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#金沢美容室
hair-make-lucir · 5 months
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12月31日〜1月4日まで
年末年始休業となります。
年内のご予約可能枠が残り少なくなっております。
土日は
23日(土)残りカット2枠のみとなります。
平日夕方もほぼ満席となっております。
ご予約ご希望のお客様はお早めにご連絡下さいませ😊
1月5日以降はご予約に余裕がございますので、オススメです!
皆様のお問い合わせ、心よりお待ち致しております🙇‍♀️
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23ani23ani23ani · 1 year
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おはよう御座います😊 本日・今週末空き時間帯有りますのでお早めのお電話をオススメします💇‍♀️💇‍♂️ ・ アニーは創業以来ずーっと、 どこまでも髪の毛&頭皮に優しさを❣️ ✨豊潤な天然海泥ミネラルで地肌を活性化させて健やかな髪の毛&頭皮に。 抜け毛・フケ・かゆみが気になる, カラーやパーマの繰り返して傷めたダメージを髪の毛と頭皮に優しい滑らかな仕上がりを実現させます😊 こだわりのアニーオリジナル泥パックトリートメントベッドスパ是非ご体験してみて下さい✨ ・ カラーはゼロテク(頭皮にカラー剤が付かないように塗布するテクニック)で敏感肌,かぶれやすい方々にも安心です😊 ・ キレイはアニーから💇‍♀️ 髪型を変えるとココロも変わる。 綺麗も可愛いも欲張りたい❣️ いつまで綺麗でいたい。 そんな貴女に。 『どこでカットしたの❔』と聞かれる髪。 髪って歳を、誤魔化せない…そんな事は決して有りません‼︎ 艶々髪よみがえります✨ 五歳若く見える新しいヘアスタイルにchange‼️ 娘さんより綺麗になっちゃいませんか? お手入れ簡単でヘアスタイル長持ち🎶 お一人おひとりの隠れた魅力を引き出しますアニーに、 お任せ下さい😊 ✨完全予約制プライベートサロン なるべくお早めのご予約のお電話をオススメします💇‍♀️💇‍♂️ ・ 〒921-8161 金沢市有松2-5-3-4 駐車場5台プラスα スギ薬局正面前,CoCo壱番屋カレー斜め前 スターバックス斜め前 スシロー駐車場隣,藤村眼科さん,丸亀製麺並び 北陸鉄道 上有松バス停 徒歩約30秒前後 ・ ・アニーでは最善の対応対策で 安心して美容を、これからも楽しんで頂けるように安全に取り組み続けております。・ ・ アニーヘアーデザイニング    代表 兄内 敬義 (あにうち たかよし) ・ 🧴cota正規取扱いサロン ・ #金沢 #石川 #美容 #美容師 #美容室 #美容院 #サロン #アニーヘアーデザイニング #カナザワ #大人の女性 #ボブ #アニー #cotaシャンプー #ロング #cota取扱店 #白髪ぼかし #パーマ #白髪を生かす #おしゃれさんと繋がりたい #トリートメント #カウンセリング重視 #白髪染め #髪質改善 #kanazawa #髪の毛の病院 #泥パック #ヘアカラー #セミロング #ショート #ショートボブ (アニーヘアーデザイニング) https://www.instagram.com/p/CqbWbshPPxF/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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xx86 · 8 months
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9/8(金)
有休をとって美容院に行く。土日はいつだって満員御礼だからなかなか予約が取れない。久しぶりに髪を暗くした。秋は重ためがいい、どうせすぐ色落ちするだろうけど。
夜、適当なカフェに入ったら見事女性2人組しかいなかった。女2名専用カフェなんだろうか、知らんかった。
帰りに1駅前でおりてミスドでドーナツを買った。期間限定品に目もくれなくなると大人になったという感じがする。
だらだらドーナツを齧りながら母親から借りた流浪の月を読む。流浪の月の正しい読み方だと思う。ミスドで一番好きなドーナツはゴールデンチョコレートだけど、一番おいしいドーナツはポン・デ・リングだとも思う。
夜更かししたい気持ちもあったけれどポケモンのためにさっさと寝た。
9/9(土)
あづみから急に明日暇か、暇ならいっしょに兵庫まで行こうと電話が来る。残念ながら暇では無いと言うと泣き出した。どうやら彼氏に振られそうらしい。この女は彼氏と喧嘩した時しか電話をかけてこない。便りがないのは元気な��拠というやつだ。色々考えたけど昼1でおじいちゃんのお見舞いがはいっていたのでどう考えてもどこにも行けず、彼女はこれから仕事だと言うので夜に居酒屋はしごして枝豆の食べ比べをしようということで落ち着いた。
あづみが仕事している間にマツエクとネイルに行く。ネイルは新しいサロンだったのでしばらく様子を見ようと思う。なかなかいいサロンに巡り会えないんだけど東京とか大阪ならもっと潤沢なんだろうか。
本当はすっぴんで飲みに行こうと思ったのに、まつ毛をつけてしまったもので顔を触れることが出来ずフルメイクのまま20時頃名駅に着く。透明感のあるパープルベージュをオーダーしたというあづみの髪は平成中期のギャルのような金色になっていた。金時計集合というと彼女は必ず金時計の真ん前で待っていてくれるところが好きだ。
リクエストで赤からへ行く。彼氏が赤から嫌いで行けないからという理由らしい。タコとかエビ餃子とか、謎のトッピングばかり彼女は鍋の中へ沈める。単体で食べた方がどう考えてもおいしい。
結局たらふく食べたせいで枝豆も食べず、以降はカラオケで寝転がって話していた。一向に眠くならない。ポケモンがしぬ。ついでにメイクしたままの肌もしぬ。
空が白むのを見ながらデニーズで和朝食を食べる。味噌汁だけ飲みたかった。
9/10(日)
家に着いて、シャワー浴びて速攻ベッドに潜り込む。12時に目覚ましをかけたけど11時に目が覚めた。のらりくらり用意をしておばあちゃんの家へ。駐車場にクリーム色の軽が止まっていた。姉の車だ。知らなかったけれどおばあちゃんは姉も呼んでいたらしい。1年半ぶりぐらいに会った。
姉の運転でおじいちゃんの入院している病院へお見舞いに行く。だいぶ話が出来なくなっていたけど個室にポツンと1人でいるからで、きっとお家に戻ったらもう少し話せるようになるだろうと踏んでいる。おじいちゃんおばあちゃんの顔を見る度、ウェディングドレス姿を心待ちにされているのに叶えてあげられない自分に対してふがいない気持ちになる。
病院から帰ったあと、おばあちゃんの家で姉とおばあちゃんとごはんを食べつつ6時間ぐらい話し続けた。ついでにいうと先週も私はおばあちゃんの家に行って同様に6時間ほど喋り続けたというのに。私たちは口から生まれたというのは懐かしい口癖である。何せ私と姉は7年間口を効かなかった時期があるので話題には事欠かないのだ。
生姜の佃煮とおいなりさんをもらって帰る。明日の仕事のことを考えて少しだけ憂鬱になった。
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myonbl · 7 days
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2024年4月22日(月)
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私の職場(私立女子大学)では、今日から前期授業が3週目に入る。主担当の<スタディスキルズ>は1年次必修科目、2人の教員がペアとなって同時進行することから、協力して先週末に全クラスの出席状況を調べてみた。すると、例年のことではあるが2週連続欠席しているものが数名いる。事情はそれぞれあるだろうが、大学生活に馴染めないのなら決して無理することはない。教室に来られないのなら、カウンセリングルームを利用するだけでも良い。少しでも心を開いて、新緑の風を感じてもらいたいものだ。
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5時起床。
洗濯。
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朝食は、昨晩の寿しの残りを頂く。
珈琲。
弁当*2。
1人で出勤。
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順調に到着する。
mac mini を買い換えたので、今使っているものの Apple Care + の解約手続きをする。相変わらず apple のサポートは早くて丁寧、結局残り半年で¥1,777の返金となった。
京都市大型ゴミセンターに申し込み、来週月曜日に炊飯器を回収して貰う。
<スタディスキルズ>第3週の資料を印刷する。
<情報機器の操作Ⅰ>第3週の内容チェック、sampe兄の用意してくれた資料を確認する。
月曜日3限・4限は<情報機器の操作Ⅰ(看護学科)>、10分間の入力練習、ファイルの提出方法を学内フォルダ・メール添付・Classroomの3種類を解説・実践する。最後には<研究倫理eラーニング>の説明、個人登録してユーザIDとパスワードの発行、使い方の解説、次回に「修了証書」を提出してもらう。
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順調に帰宅、ずいぶん燃費が良い。
コレモ七条店で買物、トマト・ミニトマト・レタス・コロッケ。
ツレアイは月1のテディベア作りから帰宅、一緒に夕飯を頂く。
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月曜日が終わればホッとする、少し贅沢だがジョージアワインをいただく。
録画番組視聴、「らくごのお時間」から笑福亭鶴光「西行鼓ヶ滝」。
舟を編む、(10)
初回放送日:2024年4月21日 「大渡海」校了直前、松本先生(柴田恭兵)が入院する。すぐにまた会えると信じるみどり(池田エライザ)たちだったが、新型コロナウイルスで世界が一変。暮らしが大きく変わる中、馬締(野田洋次郎)のある問いかけが、辞書編集部に衝撃を与える。一方、客足の途絶えた店で、香具矢(美村里江)もある決断をしていた。十数年の時をかけた辞書作りは、彼らに何をもたらすのか。令和の「舟を編む」の結末がここに…!
原作は素晴らしいが、今回の脚本もとても新鮮で楽しかった。
片付け、入浴、体重は250g減。
少し遅くなったので、日誌は明日の朝にする。
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何とか3つのリングクリア。
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manganjiiji · 1 month
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片付いてる部屋になんか興味ない
私が今みたいのは本!本!本!本の中身!誰が何を書いているか!何が書かれているか!もうそれだけ!という気持ちになったので本棚とその前に積み上げられたものたちをドガシャアとひっくりかえして、それなりに片付いていた部屋をどんがらがっしゃんした。まあ1箇所に寄せて固めていただけのものだし、これを機に一度広げた本や同人誌やグッズを整理したほうがいい。
12時半に家を出て21時半に帰宅。もうほとんど電車に乗っているような一日だった。疲れた。前半は気圧の下降がきつく、今日絶対家で寝ておいた方がよかったなと思ったが、なんとか1時間半かけてほぼ多摩まで行き(間違えて各停に乗りまくった)用事を済ませて次は埼玉の大宮にある病院へ。待合室に人がどわっといて、酸素が薄い…?と思いながら、流れているジブリのオルゴールを聞いて脳内でタイトル当てをしているうちに座ったまま寝ていた。15時半からの予約で、はっと目を覚ましたら17時をすぎていたが、まだ呼ばれていなかった。眠れてよかったと思う。気圧も上昇に転じたのか、体が結構軽くなっていた。診察では先生に冬季うつのようなものがあったのかも?先週から徐々に家事ができるようになり、無気力感が抜けました〜って報告したら、躁転(軽躁)かもしれないから気をつけてね、いきなりいろいろしちゃダメだよ、と釘を刺され、バイトもまだ増やさないように。と言われ、人足りないと聞いて、元々の希望である週4にしてもらったところだったので、ヤベッと思った。「はい!」と元気よく返事をしたが、時すでに遅し、バイトは増やしてしまいました。4月はかなり慎重に生きねばならないなと感じた。ジャズの教室が始まるのはいいとして、ジム通いは尚早かもしれない。3月はなんだかんだで人と会う機会が多かったので、4月はこれ以上予定を入れないように注意する。4月の予定は、ミュージカル「VIOLET」鑑賞、ハリーポッタースタジオツアーfeat.水中めがね∞、そして何より4/15からの、あんスタの大型合同イベントとやら……である……。どのくらいの何が来るんだ。俺はどうすればいいんだ。どれだけの金と時間を使えばいいんだ?何も分からない。4月のイベントが来るまでに、今抱えている燐一のネタは小説にしてしまおうと思ったが、全然間に合わない気がする。とにかく毎日をできるだけ健康に過ごして無理はせず、おとなしく小説を書いていこうと思う。書きたいいちばんデカいネタは、去年の3/21にノートにまとめてあって、そこからまったくぶれていないので、一年以上同じネタで脳内で萌えている自分すごいなと思った。今書こうとしているのはもっとサクッとするっと読めるR18です。何のひねりもない気がする。もう少しなにか特色のあるエピソードを入れたい。こんな直球でいいのか?という気がする。でもまあ、二次創作なんか何回同じこと書いてもいいし、テーマ性なんかなくてもいいし、とにかく好きなシーン書けばいいと私は思っているので、当たり前のことをていねいに。みたいに書く練習をしてもいいのかもしれない。いやでも、流石にもう一捻り欲しいか。(ループ)
先日、友人の卒業を社会人達で祝った。私の他ふたりは歴戦の企業戦士というか個人事業主というかとにかく強い働きマンたちである。私は全然働いてないマンなので、そんなことがあるんだな〜と2人の話をおもしろく聞いた。東京ステーションホテルのハイティーを予約して、面白いほどに全てが美味だった。ハイティーの前に、私の希望で、東京都美術館の印象派展(モネからアメリカへ)へ。期待値が高すぎたため、そこまで満足度がハイパー高いという訳ではなかったが、じゅうぶん楽しかった。印象派について、戸外制作ということを初めて知った。なるほど。アメリカではやはりニューイングランドの風景というのは、なにかアメリカ人たちに郷愁となるものを含むことがあるようだと感じた。自分が幼少期の舗装されていない土の道を見ている時のような感覚が絵にあった。印象派の明るい色彩はやはり好みだと思った。光というものがみんな好きだし、私もその例に漏れず。夜、ワインをみんなで飲んでいる時(私はパイナップルジュース)、なんと友人から快方の連絡が。その友人が繋いだ4人と言っても過言ではないメンバーで集まっていたので、やはり彼女には何かが見えているのか、とざわついた。「写真を送ってあげよう」ということでホテルの方に撮ってもらった記念写真を送ったら、メッセージを送る度に人間の顔面が帰ってきてびっくりする、心臓に悪い、というようなことを言われた。まったくもう。別にいいじゃないですか。全員の了承は取れているのだし。私が友人に対していつも反抗的だということが話題に上がったが、まあそう、本当に反抗的で可愛くない幼稚な友人で悪かったね!とよく思う。私は友人のことを嫌いになることはないので、結局のところ、快方の連絡を受けて、涙ぐんでしまった。ひとまず、数年にわたる生命の危機は脱したのではないかと思われた。
今日は病院の後、スタバに寄って本を次々開いていたら二時間たっていてびっくりした。高橋哲哉『デリダ』、フロム『愛するということ』、水沢なお『うみみたい』をそれぞれ読んで、なんだかそれぞれの内容が呼応しているような気がした。私はいつも乱読だが、だいたい中身は同じようなものを読んでいるので、3冊合わせて1冊を読んでいるようなものだな、と感じた。最果タヒ『落雷はすべてキス』は、今日はひらけなかった。井戸川射子『共に明るい』の続きも読みたいなと思った。それから本棚をひっくり返して、年末から2月にかけて買った本がざんざか出てきて、やべ、この辺も読まなきゃな〜というのと、3年くらい積読している本もいくつか読みたいなと思い、新しく積み直した(?)。頭の中に文字や概念や情景を入れるのは楽しい。しかしかなりぐったりしてしまう。『侍女の物語』もかなり真面目に読んでいたのに途中で止めてしまっている。そんなことを言ったら、全ての本を途中で止めているのだが。毎日10分でも読んで、それを10年続けて、とにかく続けることだな、と誰かのツイートを見て深く頷いた。
2024.3.23
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masucaffe · 5 months
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2023.11.30 昨日は妹が営む〝二口美容室〟へ。ちょっと早めのサイクルになったのですが、有難いことに予約が取りにくくなっていて...空き時間に滑り込ませてもらいました。〝頭浸浴〟はリフレッシュに最高。そして、差し入れのスウィーツで珈琲時間。お気に入りのバッグでテンション上げて。甥っ子とは初の将棋対決(完全に教えてもらいながらやってみたので勝ってしまった)。美味しい食事時間も楽しみました。
さて、定休日の今日は様々な雑用もありますが、珈琲を焼いて営業準備いたします。
#自家焙煎珈琲#金沢#金沢美容室#二口美容室#フルーツむらはた #珈琲時間#リフレッシュ#頭浸浴#kissaco#リメイクサコッシュ#竹の家#海鮮丼#オムライス#姉妹#甥っ子
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aoki-lab · 7 months
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青木淳退任記念展 雲と息つぎ ―テンポラリーなリノベーションとしての展覧会 番外編―
Retirement Exhibition of Jun Aoki Clouds and Breaths -The Exhibition as Temporary Renovation extra edition-
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東京藝術大学美術学部建築科において5年間教鞭を執ってきた青木淳の退任記念展を開催します。
●会期: 2023年11月18日(土) ‐ 2023年12月3日(日) ●開館時間:10:00 - 17:00(入館は16:30まで) ただし、最終日12月3日は16:00まで(16:00からは小金沢健人によるパフォーマンス) 会期中無休/入場無料 ●会場:東京藝術大学大学美術館 陳列館 ●主催:東京藝術大学美術学部、東京藝術大学美術館 ●企画:東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻青木淳研究室(青木淳、笹田侑志、秋山真緩、大岩樹生、佐野桃子、三輪和誠) ●協力:菊地敦己、小金沢健人、中村竜治 ●会場設営:studio arche (甲斐貴大)  ●グラフィックデザイン:小原七海 ●問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル) ●Dates : Nov 18 (Sat) - Dec 3 (Sun), 2023Open throughout the session period ●Hours : 10:00 - 17:00 (Entry by 16:30)*Dec 3 until 16:00 (Performance by Takehito Koganezawa starting from 16:00) ●Place : Chinretsukan Gallery 1, 2F (The University Art Museum, Tokyo University of the Arts) ●Admission : Free ●Organizer : Faculty of Fine Arts, Tokyo University of the Arts; The University Art Museum ●Planning : Jun Aoki Laboratory, Department of Architecture, Tokyo University of the Arts (Jun Aoki, Yushi Sasada, Mahiro Akiyama, Mikio Oiwa, Momoko Sano, Kazutaka Miwa) ●Collaborators : Atsuki Kikuchi, Takehito Koganezawa, Ryuji Nakamura ●Venue Setup : Studio Arche(Takahiro Kai) ●Graphic Design : Nanami Obara ●Inquiry : NTT Hello Dial: 050-5541-8600
以下、青木淳によるステートメントです。
 
 2019年度、東京藝術大学美術学部建築科教授に着任しました。2023年度をもって定年に達するため、最初から、5年間という時間の限りを強く意識しての就任でした。    その 5 年間で、日頃、「建築」について考えてきたことを、学生たちに伝えていきたいと思いました。  建築とは、私たちに先立っていまここに存在している環境に対して、想像力をもって働きかけ、私たちの存在の基盤である環境そのものを揺り動かすこと、と考えてきました。どういう方向に揺り動かすはそれぞれの自由です。肝心なのは、一見、盤石の存在に見える目の前の環境もまた、それぞれの意志によって改変できるし、またそうすることによって、私たちは「自由」になれる、ということです。    そのことを、実践を通して伝えられたらと思ったのでした。    私の研究室に所属する大学院1年生たちに、そのことを目的としたプロジェクトを行なってもらうことにしました。それが、「テンポラリーなリノベーションとしての展覧会」でした。    建築科の大学院入試は 9月に行われます。したがって、最初の大学院生を受け入れたのは、2020年度からでした。2023年度に大学院生をとると、彼ら彼女らが修士 2 年に進級したとき、すでに退官になってしまっていますので、2020年度、21年度、22 年度の 3年間だけ、大学院生をとるつもりでした。    「テンポラリーなリノベーションとしての展覧会」は、3回で完結するひとつの企画でした。    展覧会とは作品を見てもらう/見にいくためにつくりあげられる一時的な環境です。作品の内容がよく、それがうまく伝わると、よい展覧会と言われます。そして、ほんとうによい展覧会だと、作品と環境との境が溶け合い渾然一体となって、そこを訪れ、時間を過ごすその体験そのものが、私たちの内のなにかに働きかけるものです。    この事態を、環境の側から見れば、すでにここに存在し、私たちの存在の基盤である環境がなにかによって改変され、その環境が私の固まりかかった存在を揺り動かしている、ということになるでしょう。作品が不要というのではなく、作品という項を仮に括弧にくくった見方をすれば、という話です。    「テンポラリーなリノベーションとしての展覧会」とは、このような視点で、いまここに存在している環境に働きかけ、一時的に、それを一定の方向に変えてみせることであり、それはまさに、日頃、建築について考えてきたことと重なっていました。      「テンポラリーなリノベーションとしての展覧会」を企画し、実践しなさい。    この課題に対して、2020年度の大学院1年生たちは、東京藝術大学上野キャンパス・正木記念館を対象として、そこに置かれた備品を配置し直すことで、その空間が持つ特質を強調しようしました。タイトルは<シン・マサキキネンカン>、企画・実践は、荻野紗、齋藤悠太、藤井雪乃、山田寛太でした。(担当教員は教授・青木淳、助手・澤田航。)    2021年度の大学院1年生たちは、渋谷駅前の桜丘フロントビル 1 階の「SACS 渋谷」を舞台として、現実の渋谷の街さながらに、展示を構成する個々の要素が独立した搬入/設営/搬出という動きのなかにある状態をつくりだしました。タイトルは<鳥は泳ぎ続ける>、企画・実践は、大貫友瑞、河上朝乃、高井爽、松井一将でした。(担当教員は教授・青木淳、助手・笹田侑志。)  2022年度の大学院1年生たちは、有楽町駅前の新有楽町ビル B1F「旧理容室」を起点として、手渡されるインストラクションを手掛かりに、有楽町の表と裏を訪ね歩くことで、普段とは異なる街の顔を浮かび上がらせました。タイトルは<HAPPY TURN>、企画・実践は、月ヶ瀬かれん、仲野耕介、見崎翔栄でした。(担当教員は教授・青木淳、助手・笹田侑志。)  これで、3 回の「テンポラリーなリノベーションとしての展覧会」が完結するはずでしたが、とある経緯があって、2023年度も大学院生をとることになりました。  そこで、退任記念展として、その大学院1年生たち(秋山真緩、大岩樹生、佐野桃子、三輪和誠)と、番外編としての「テンポラリーなリノベーションとしての展覧会」を開くことにしました。  今回だけは、学生たちの自主企画・実践というのではなく、青木、笹田が前面に立つので、番外編としました。  とはいえ、これもまた、建築というものがつねにひとりの個人に帰属できないように、青木個人の、あるいは青木と笹田の「作品」としての展覧会ではありません。建築は、ひとりの個に収斂していくものではなく、外に向かって広がり、ばらけ、にもかかわらず、一貫した「質」を保つものです。  そのことをはっきりさせるために、何人かの「外部」の人に開こうとしています。  グラフィック・デザイナーの菊地敦己さんには、「キャプション」という側面から関わってもらいます。  アーティストの小金沢健人さんには、「パフォーマンス」という側面から関わってもらいます。  建築家の中村竜治さんには、もうひとりの建築家として関わってもらいます。
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ari0921 · 1 year
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我が国の未来を見通す(63)
「気候変動・エネルギー問題」(28)
「気候変動・エネルギー問題」(総括)〔後段〕
宗像久男(元陸将)
───────────────────────
□はじめに
先週、連休を利用して島根県を訪問し、出雲大社を
特別参拝させていただきました。私などが詳しく解
説する必要はないと考えますが、ご案内いただいた
禰宜(ねぎ)が神話に基づき解説してくれた大社の
歴史は、地上界を支配すべきは天照大神(とその子
孫)とし、地上を治めていた大国主命から話し合い
によって(戦争することなく)国を譲り受けました。
天照大神は、感謝の気持ちを込めて大国主命を祭神
とする出雲大社を建設されたとのことでした。
私自身は、『逆説の日本史』(井沢元彦著)などで
語られているような出雲大社の“いわれ”を知らな
いわけではありませんが、江戸時代の中ごろに再建
されたとされる国宝の現本殿や神話時代から語り継
がれている、東大寺の大仏殿を超える日本一の高さ
48m、階段の長さが109mに及んだとされる初
代本殿の威容などを知ると、禰宜の解説の方により
納得がいきました。
大国主命は、今では広く「えんむすび」の神として
人々に慕われていますが、この“縁”は男女の縁だ
けではなく、生きとし生けるものが共に豊かに栄え
ていくための貴い結びつきを指すそうで、我が国の
悠久の歴史の中で、代々の祖先の歩みを常に見守ら
れ、目に見えないご縁を結んでおられるのだそうで
す。
このように、(正確にはわからないそうですが)3
000年に近い歴史が有する出雲大社の歩みをお聞
きすると、その歴史はけっして“神話の世界”では
なく、我が国の「国づくり」の歴史、そしてこの間
に出来あがった「国柄」、特に神話の時代から「和」
を重んじる国であることなどが改めて理解できまし
た。この精神がやがて聖徳太子の「十七条憲法」第
1条「和を持って貴しとなす」として具現化される
のでした。
私自身はこれまで全国各地、数多くの神社仏閣を参
拝させて頂く機会がありましたが、特に、淡路島の
伊弉諾(いざなぎ)神宮、高千穂神社、伊勢神宮、
宗像大社などにはそれぞれの神話があり、そのつど
納得し、このような歴史を持つ日本に生まれたこと
に誇りと感じ、言いようもない幸せ感を味わった経
験がありますが、今回はこれまでの経験に勝るもの
がありました。
終戦後、GHQの占領政策によって、我が国は、神
話を教育することを含めて戦前の歴史を全否定され
ました。しかし、世界を見渡せば、神話を含めて国
の生い立ちを教えない国はありません。ポツダム宣
言には「日本が世界征服を企てた」となっており、
我が国はこのような“汚名”を受け入れることを余
儀なくされましたが、500年の長きにわたり、世
界征服を企てたのは欧米列国であり、この流れに
「待った」をかけた国こそが我が国でした。
その上、本来、「和」を尊ぶ我が国の国柄が語り継
がれていた神話の中にも存在することをGHQのス
タッフは身抜けなかったのでしょう。もしこのよう
な我が国の本性を熟知していたら、あるいは日米開
戦などは起こらなかったのでは、と想像してしまい
ます。
島根県には、国宝・松江城や日本一の庭園美術館
「足立美術館」などもあって、あらためてこの地域
の歴史や豊かさを堪能しましたが、島根県のみなら
ず全国各地にその地域ならではの歴史や文化があり
ます。天変地異など様々な混乱を経験しても、それ
らを残していただいた先人たちにあらためて感謝申
し上げますと共に、今に生きる私たち世代もまた後
世に残し、伝える責任があることに思いが至りまし
た。
▼我が国のエネルギー政策の“落とし穴”
 
さて、最近の我が国は、気候変動・エネルギー問題
のみならず、「国益」を一顧だにせず、というか
「国益」という言葉自体も忘れ、国際社会、特に西
欧列国に追随するとか、周辺諸国と謝罪することな
どをもって“国是”としているような風潮があるよ
うな気がしてなりません。かつてのグローバル・ス
タンダードなどもその部類だったと考えます。
もちろん、戦前のように、「国際秩序への挑戦者」
となることは許されないですが、戦前の“贖罪意
識”が強過ぎるのか、様々な状況を冷静・沈着に判
断して我が国が歩む道として最適の選択肢は何か、
というプロセスそのものをスキップしているように
思えてならないのです。そのようなことを何度も繰
り返すと、「進むべき進路を誤った」とされる戦前
と同じ結果になり、後々に禍根を残す可能性がある
ことを危惧します。
これまでも「木を見て森を見ず」という言葉を使用
しましたが、現在の我が国は、あらゆる分野で「専
門家」と称される人たちが発言力を持ち、それゆえ
に、専門とする極めて狭い世界の事象に拘泥し、結
果としてその考えに翻弄されているような気がして
なりません。各界に“森が見えない人たちがなんと
多いことか“とつい思ってしまいます。
特に、気候変動問題においては、菅義偉内閣になっ
て、突然「脱炭素」を宣言し、まさに「国益」やそ
の実行の可能性より、国際社会追随の政策に転換し
たことはすでに紹介しました。当時から「エネルギ
ーは安全保障最優先にすべき」との声もありました
が、様々な事情もあったのでしょうが、“見切り発
車”しました。いったん舵を切ると、トランプ前大
統領のような強いリーダーが出現しにくい我が国に
あっては、軌道修正がますます困難になることは明
白なのです。
また、「ブレーキをかけることを忘れた高齢者の運
転のように」と表現しましたが、アクセルばかりを
踏み込み、ついには「一石三鳥」のような勇ましい
キャッチコピーまで飛び出しました。国を挙げた勇
ましい政策には必ずその“副作用”があることを我
が国は長い歴史の中で何度も経験しましたが、その
ような歴史を学び、あるいは各方面からの警鐘を鳴
らす発言に耳をそばだてるような感性は、首相をは
じめ、政治家や官僚の皆様にはなさそうです。
政府が唱える政策に協力するのは当然としても、様
々な思惑をもって「脱炭素」政策に便乗する人たち
は、いったい全体、地球にとってCO2とは何なの
か、本当に異常気象なのか、地球温暖化は進んでい
るのか、それらの原因が人為的CO2の排出にある
のか、さらには、「脱炭素」は可能なのか、そのコ
ストはどれほどかかるのか、CO2を削減すること
が地球にとって本当によいことなのか、その上で、
自分たちのやろうとしていることは本当に日本のた
め、地球のためになるのか・・・などを考えたこと
があるのでしょうか。
おそらくそのような思考は停止したまま、「政府が
奨励しているから」「国連(あるいはIPCC)が
言っていることだから」「皆、やっているから(や
らないと取り残されるから)」と自らを納得させる
・・・私の周りにもそのような人がたくさんおりま
す。なかでも、金儲けの絶好の機会と野心的な思惑
を持つ企業関係者にあっては、その真実の解明より
「お金になるならなんでもよい」くらいの感覚なで
しょう。
民主主義とは、誤解を顧みず話せば、主権者たる国
民の大多数の支持があれば何でもできるし、何をや
ってもよい政治形態です。バラマキと言われようが
刹那的と言われようが、支持率さえ確保できればよ
いと考える政治家が政策を断行し、その結果、主権
者が喜べば、世の中は丸くおさまり、波風は立たな
いのです。
地球温暖化とは裏腹に、「100万年にわたる地球
の気温推移の歴史をみると、人間の出すCO2など
とは全く無関係に一定のリズムを刻んでいる」とし
て、「実際の地球は寒冷化に向かっている」との考
えを持つ人たちも少なくな��ですが、その寒冷化を
防止するためは、温室効果ガスが必要不可欠であり、
その主体はCO2になることでしょう。
何も考えずに「脱炭素」に協力していている人は、
かつての氷河期のように地球上の生命体そのものを
脅かすことに加担しているという考え方もできるの
です。
▼実行の可能性とコスト意識
さて我が国は、中国などの発展途上国と比較して、
先進国としてエネルギーを消費した歴史が古いこと
は間違いないですが、それでも1970年代に2度
体験した石油ショックから立ち直るために、並々な
らぬ“省エネ”努力を積み重ねてきました。その結
果、実質GDP当たりのエネルギー消費は世界平均
を大きく下回る水準を維持しており、インドや中国
の5分の1から4分の1程度の少なさであり、最近、
省エネが進んでいる欧州の主要国と比較しても遜色
ない水準となっていることも紹介しました。
つまり、すでに省エネに取り組み、それをもって過
度にCO2排出を排出しないという長い歴史があり
ます。そして、生活空間からしても“ウサギ小屋”
と揶揄されるようなつつましやかさも現存し、今と
なっては他国に誇るべきことですが、だからこそ、
これから先、さらに省エネを推進し、CO2排出を
削減することは至難の業だということもいえるでし
ょう。
これもすでに紹介したように、環境省の発表では、
これまで国と地方自治体合わせて30兆円の経費を
投入し、今後は税金で20兆円を投入して150兆
円の投資を呼び込むと皮算用していますが、すでに
省エネを推進し、CO2排出は地球全体の3%ほど
に留まっている我が国にあっては、仮に2050年
に「脱炭素」を実現したとしても、その効果は測定
できないレベル(試算では0.0008℃度程度)
にしかなりません。
最近、このような日本にあって、依然として現実的
な“良心”を有している機関を発見しました。経済
産業省系の研究機関といわれる「公益社団法人地球
環境産業技術研究機構」(RITE)です。RIT
Eはまず、「2030年にCO2を46%削減する
ためにGDP損失が30兆円発生する」として、2
0兆円の実質増税を含み、政府が考えるカーボンプ
ライシングは「経済への足かせになる」と警鐘を鳴
らします。
RITEはまた、「2050年に『脱炭素』を実現
するためには、技術面やコスト、自然制約・社会的
制約などの様々な面で課題や制約を乗り越えること
が必要であるが、技術革新などの進展には大きな不
確実性が存在するため、30年後の姿を具体的に見
通すことは困難である」とし、さらに、電力分野の
みならず非電力分野の技術を実装しない限り、「2
050年の『脱炭素』は極めて困難である」と結論
づけています。
この結言を導くために、RITEは電力構成につい
て5つのシナリオを取り上げて検証していますが、
なかでも再エネ100%のケースでは、電気料金が
2倍になることも試算しています。
東京都は、情緒的な判断だけでその効果もろくに検
証しないまま、都内の新築戸建住宅に太陽光パネル
の設置を義務化し、そのための支援制度を新設する
ということが話題になりました。この支援のための
経費は都民税から流用されることは間違いないでし
ょう。気候変動対策とか「脱炭素」を目的にすると、
コスト意識が頭から離れてしまいがちですが、その
コストは最近話題の電気料金の値上げだけではなく、
石油やガソリンなどの燃料代、そして所得税や地方
税などにも含まれることも再認識する必要があるの
です。
▼「脱炭素」と安全保障
さて、太陽光発電は国内の広大な土地を中国など外
国資本が買いあさる格好の材料になっていることも
指摘しました。最近、中国がアメリカ国内の農地を
購入し、アメリカが警戒していることが話題になっ
ていることも付け加えておきましょう。その面積は、
現時点では1554haほどで、1位のカナダや2
位のオランダなどには及ばず第18位、農地全体の
0.9%に留まっているようですが、高い伸び率で
農地が増えていることに加え、日本を含め、世界規
模で農地を買いあさっていることもあって、アメリ
カ国内では余計に警戒感を増大させているようです。
再エネを推進しようとするとコストがかかる。コス
トを削減しようとすると中国製の太陽パネルを使用
する必要がある、あるいは、太陽光発電のために中
国資本を招へいする必要がある、招へいすればする
ほど、中国資本の森林や農地が増える、増えれば増
えるほど安全保障上の問題に懸念が残る・・・。
上記のサイクルで何を優先すべきかは明らかなので
すが、「脱炭素」以外に盲目になっている人たちに
は、国内の森林や農地が外国資本に買収されること
に危機意識を持たないことが問題なのだと考えます。
前回、地球温暖化の提唱者たちの当初のシナリオが
狂っているのではないか、と指摘しましたが、我が
国にあっては、補助金付きで、中国資本を招き入れ、
国内はおろか、中国の世界戦略に加担するようなこ
とになるのだけは何としても避けたいものです。政
府の早急な英断が求められると考えます。
私は、「脱炭素」などのような“絵空事”(あえて
こう表現します)を根本から見直し、エネルギーの
安定確保(しかもなるべく安価で)を最優先するこ
とを提言したいと考えますが、読者の皆様はどう考
えるでしょうか。
▼まとめ
 
さて、本メルマガで取り上げました我が国の「少子
高齢化問題」「農業・食料問題」「気候変動・エネ
ルギー問題」には共通の要因があり、これらの問題
を抜本的に解決するためには、それぞれ小手先では
なく、国家レベルの根本からの「改造」が必要と考
えます。それらは、国防とか防災なども共通してい
ることでしょう。
本メルマガ「我が国の未来を見通す」は、「我が国
の歴史を振り返る」の後継として発信しているもの
ですが、この後、本メルマガの総括として、我が国
の歴史から学ぶ「知恵」を活かしながら、我が国の
将来に立ちはだかるであろう“暗雲”にいかに立ち
向かうか、について読者の皆様と一緒に考えていき
たいと思います。
しばらく整理と充電の時間を頂いたのち、第4編
「『強靭な国家』をつくる」(仮称)を題して、日
本を守り抜き、日本の未来を創造するための様々な
「知恵」について発信していきたいと計画していま
す。請うご期待!
(つづく)
(むなかた・ひさお)
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kinokoneko · 1 year
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私の髪は剛毛で量が多く、変な癖がある しかも襟足が異常に長くて、ショートヘアにできない そして伸びてくると外向きに跳ね上がり、癖毛が絡んで大変なのでロングにもできない。 子供の頃、親に連れられて髪切りに行くたびに、美容師さんから 「くせ毛ね~ 髪が硬いね~」としつこく言われ、そのたびに母が 「本当に変な癖で困るわ。可愛い髪型にもできなくてツマラナイ」と頷いてた 結局、「毛先が肩につく程度の長さで、たくさんスキを入れる」というのが私の定番の髪型になり、 一人で美容室に行くようになっても、大人になっても変わらなかった (一度だけパーマをかけたら大失敗で、しばらくあだ名がゲロンパになった) アラフィフになってから引っ越しをし、 よく行くスーパーの中に美容室があったので、ある日気まぐれにふらっと入った。 いつものように髪型を注文したら、美容師さんが 「え~ もったいないな。レイヤーを入れ過ぎないほうが、癖が生かせますよ」と言う。 試しにお勧めの髪型にしてみてとお任せしたら、良い感じのウェーブが入ったスタイルに仕上げてくれた。 「パーマかけなくてもいいから、得な髪だね!」と褒められて、もう驚いたのなんのって。 その美容師さんに、「シャンプーとリンスだけは、良い物を使った方がいいよ」と言われた。 それまで実家で使っていたのと同じシャンプーを使っていて、高い商品を買うことなんか考えたころもなかったのだけど 自分が働いた金で少し贅沢するのもいいねと、さっそく(自分的には)高価なシャンプー・リンスを買って帰った 思いのほか長くなってしまったので分けますね 大した話じゃないのにすみません 171: 名無しさん@おーぷん 23/02/20(月) 15:28:24 ID:p9.1z.L1 お高いシャンプー・リンスを使い これも美容師さんの勧めでアルガンオイルと言うのを少量塗るようになったら、 髪が落ち着いて、昔みたいに跳ね上がったり絡んだりすることがなくなった その後ずっとその美容室に通うようになり ある時美容師さんに「今まで一度もロングにしたことがない」と話したら 「伸ばしてみたらいいじゃん。時々メンテナンスに来なよ」と。 いやー 落ち着いたとはいえ、すごい勢いで外向きに跳ね上がってんだよ 伸ばしたら大変なことになるんじゃないの? とためらいつつも 一度は挑戦してみようと、髪を伸ばし始めた そうしたら、跳ね上がった髪はそのままカールし 昭和の漫画みたいな、縦ロールになっていった 今はセミロングぐらいになっているけど、えらいゴージャスw 周りから、「どうやってセットしてるの?」と聞かれ、天然と答えると驚かれる。自分でも驚いている なんだよ私の髪が悪いんじゃないじゃん、美容師の技術が無かったのと、髪に合わないシャンプーのせいだったんじゃん もし、癖毛で悩んでるお子さんをお持ちの方が居たら 癖を活かせる美容師さんを探してほしい 癖を貶したり、嘲笑ったりする美容師さんからは遠ざけてほしい 間違っても、一緒になってくせ毛を貶したり茶化したりしないでほしい あれは本当に傷つく
私の髪が悪いんじゃないじゃん、美容師とシャンプーのせいだったんじゃん : ほのぼの絵にっき
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256nicom-posts · 1 year
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1/27(金) プ2日目。12:00-完売まで(最長21:00LO.)サンタカードご持参の方のみのご案内です。 ・ ・ ・ 🚩1/26〜30日は12月にお配りした サンタカードご持参の方のみのご案内とさせて頂きます。詳細は2日前の投稿を参照ください。 ・ ・ ・ 昨日は終日皆様にゆったりと過ごしていただけて プレオープンらしい1日となりました^^ カレー班は1階、 パフェ班は2階にいるので 1階にいる私は 来てくださる皆さんに出会う事ができます☺️ ガレージ営業の時は お会いできず淋しかったので 凄く嬉しかったです。 今日は昼間店主と私がカレー班の日なので、 タイミングが合えば 1階で2人でお出迎え出来るかなと思っています^^ ・ ・ 今日は階段の写真にしました。 壁紙はスウェーデンのボラスタペーターです。 こちらは私のリクエストで デザインしてもらいました。 新店舗は、 お城のような場所をイメージしていますが、 家のような温かさもあったらいいなと 北欧ではよく家で使われる壁紙メーカーにしてみました。 夢だったので、 嬉しいです。 ・ ・ ・ 一昨日、 数ヶ月ぶりに美容室に行けて 綺麗にしてもらったので 髪をおろしている私です。(レア!!) 美容師さんに 女子力高い皆さんは 2ヶ月に1度は美容室に通われていると聞き びっくり…( ꒪⌓︎꒪) ・ ・ 私なんて 半年に1回くらいか、 放っちゃえば2年くらい経ってしまう(ؓؒؒؑؑؖؔؓؒؐؐ⁼̴̀ωؘؙؖؕؔؓؒؑؐؕ⁼̴̀ )…. 気になったら自分でハサミを入れて ギザギザカットにしちゃうズボラさです。 ・ ・ 新しい256nicomを作ったのは、 厨房を大きくする事で、 沢山の皆様をご案内しつつ 少し自分の時間を作りたいなという 希望を兼ねてでしたので 思いきって 美容師さんに”2ヶ月以内に来ると宣言します!”と 言ってきちゃいました🐵。 ・ ・ 早速予約をしておかなくちゃです。 時間は自分で作るものですよね💪 メリハリのつけられる 素敵な女性になるべく、 今年は美容室に通います!! 笑 ・ ・ サンタカードをお持ちの皆さん、 今日も256nicomでお待ちしています。 今日もよろしくお願い致します。 ・ ・ ・ #256nicom (256nicommauve) https://www.instagram.com/p/Cn5S1teB_gQ/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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hair-make-lucir · 1 year
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* オリーブベージュ🫒×シークレットハイライト🤫 #Lucir#金沢美容室#美容師#オリーブベージュ#ハイライト#シークレットハイライト#極細ハイライト https://www.instagram.com/p/CqcOiG8J7I0/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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23ani23ani23ani · 1 year
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おはよう御座います😊 ✨今週は少し空き時間帯も有りますのでお早めの電話予約をオススメします💇‍♀️💇‍♂️ ・ アニーは創業以来ずーっと、 どこまでも髪の毛&頭皮に優しさを❣️ ✨豊潤な天然海泥ミネラルで地肌を活性化させて健やかな髪の毛&頭皮に。 抜け毛・フケ・かゆみが気になる, カラーやパーマの繰り返して傷めたダメージを髪の毛と頭皮に優しい滑らかな仕上がりを実現させます😊 こだわりのアニーオリジナル泥パックトリートメントベッドスパ是非ご体験してみて下さい✨ ・ カラーはゼロテク(頭皮にカラー剤が付かないように塗布するテクニック)で敏感肌,かぶれやすい方々にも安心です😊 ・ キレイはアニーから💇‍♀️ 髪型を変えるとココロも変わる。 綺麗も可愛いも欲張りたい❣️ いつまで綺麗でいたい。 そんな貴女に。 『どこでカットしたの❔』と聞かれる髪。 髪って歳を、誤魔化せない…そんな事は決して有りません‼︎ 艶々髪よみがえります✨ 五歳若く見える新しいヘアスタイルにchange‼️ 娘さんより綺麗になっちゃいませんか? お手入れ簡単でヘアスタイル長持ち🎶 お一人おひとりの隠れた魅力を引き出しますアニーに、 お任せ下さい😊 ✨完全予約制プライベートサロン なるべくお早めのご予約のお電話をオススメします💇‍♀️💇‍♂️ ・ 〒921-8161 金沢市有松2-5-3-4 駐車場5台プラスα スギ薬局正面前,CoCo壱番屋カレー斜め前 スターバックス斜め前 スシロー駐車場隣,藤村眼科さん,丸亀製麺並び 北陸鉄道 上有松バス停 徒歩約30秒前後 ・ ・アニーでは最善の対応対策で 安心して美容を、これからも楽しんで頂けるように安全に取り組み続けております。・ ・ アニーヘアーデザイニング    代表 兄内 敬義 (あにうち たかよし) ・ 🧴cota正規取扱いサロン ・ #金沢 #石川 #美容 #美容師 #美容室 #美容院 #サロン #アニーヘアーデザイニング #カナザワ #大人の女性 #ボブ #アニー #cotaシャンプー #ロング #cota取扱店 #白髪ぼかし #パーマ #白髪を生かす #有松 #トリートメント #カウンセリング重視 #白髪染め #髪質改善 #kanazawa #髪の毛の病院 #泥パック #ヘアカラー #セミロング #ショート #ショートボブ (アニーヘアーデザイニング) https://www.instagram.com/p/CqZDbLTPauk/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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doyobiki · 10 days
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68.万博の跡地に行った話
急に思い立って、12、3年ぶりに豊田の美術館へ行った。愛知県はなかなか通り過ぎることばかりで、降り立ったのはだいぶ久しぶりだったが、来てみると日帰りで来れて、それでもどこか寄るくらいの余裕があるから、これまでももっと気軽にくればよかった、と思った。目的地が新豊田なので、新幹線で名古屋までは行かずに、豊橋で降りた。ついでに行けるところとして調べていてピックアップしたのが、愛・地球博記念公園だった。
愛・地球博は2005年だったので、もう19年前である。私が高校生の時で、母が死んでまだ2年目の夏だった。母が死んだ翌年は、それまでにも家族で何回か行ったことのある軽井沢へ父と姉と3人で行ったが、まだ母が死んでから間もなかったこともあり、以前の思い出が否応なく思い出されて、お通夜のような雰囲気になってしまった。その翌年だったこの夏は、それを懸念した父が、どこか行ったことのない場所に行ってみようと思ったのだと思う。軽い気持ちで、本当に行くとは思わずに私が行きたいな〜とぼやいていたこともあって、祖母も連れて(そう言えば、この時は祖父が亡くなってまだ半年くらいの頃だった)4人で名古屋に泊まった。ひつまぶしを食べ、名古屋城へ行ったことは割と記憶に残っているが、愛・地球博では何を見たかというより、とにかく混んでいて人が多くて、長時間並んで待った末に見られたのは、未来を感じるテクノロジーというよりは、発掘された過去の遺物だったり、工芸品のようなものばかりで、そうしたものを現代で見ることができるという技術を示すというような形でしか、今においてすごいと思えるところがよくわからなかった。たしかに、ロボットが活用されているという点ではその当時としては最新のシステムなのだろうが、見に行く対象としてではなく利用する中で実感する近未来的なものというイメージとの齟齬、そしてあんまりそれには気軽に出会えなくて、そういったものの示し方としてもまだ黎明期だったなあというのは、公園の中にある愛・地球博資料館の最後の展示室の隣のシアタールームで流れていた、万博の様子を映した15分くらいの映像を見ていて今回思ったことだった。万博というと、過去の大阪万博をはじめとした、20世紀の祭典というイメージが強くて、それはやはりあらゆる面で技術的にまだこれから発展していく余地が誰の目から見てもあるような時代だからこそ、その到来を示す場所を作り、みんなでそれを見届けるということに大きな意味があったのだ。今は、実物を見ることはまだなかなか難しくても、だいたいどんなものなのかを文字や画像のデータでざっくり知ることはどこにいてもできる時代になった。そして私たち個人においても、新しいものを知るにはどこかへ行くのではなく、まず自分の手元にあるスマホで調べてみることが、その出会いとなってしまった。来年の大阪万博をするべきかどうか、という議論が続いている。オリンピックと同じく、というかそれ以上に、万博そのもののあり方や意味を、現代にしっかりと沿った内容で改めて考え示すことが必要なのだと思う。それが抜け落ちているから、万博に関するニュースがなんだか全て中身のないふわふわしたものに金ばかりかけているように感じるのだろう。
愛・地球博の会場だった記念公園は、今はジブリパークとして、所々にジブリっぽいものや、ジブリの世界観を体感できる施設らしきものが作られ、そこへ向かう人で賑わっていた。愛・地球博の資料館がある方には、散歩で園内を歩いているような人がちらほら見られるくらいで、資料館の中もえらく閑散としていた。過去の大阪万博とも、そして19年前の愛知の時とも、時代は変わった。愛知の時もすでに変わりつつあったが、まだ昔の万博のイメージがギリギリ通用した感じがしたし、その時なりの努力も感じられるようなものだったとうろ覚えながら思うが、今度の大阪はどうだろうか。誰もいない展示室の中で、万博当時の公園の模型を見ながら、ほんの数年前の東京オリンピックや来年の大阪万博が、10年20年経った頃にどのように語られ伝えられるのかを想像して、少し憂鬱な気持ちになった。(2024.4.20)
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myonbl · 11 months
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2023年5月27日(土)
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三重県紀北町・奥川ファームから隔週に届く定期便、今回は野菜が少ない代わりに蛋白質が沢山届いた。地鶏2羽、金目鯛粕漬け、それに北海道の友人から届いたという鮭の片身をお裾分けしていただいた。さらに梅の第2弾、こちらはツレアイに作業してもらおう。奥川さん、いつもありがとうございます。
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5時30分起床。
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朝食を頂き、録画したばかりの落語を楽しむ。
▽笑福亭岐代松 落語「天王寺詣り」
初回放送日: 2023年5月27日
関西の笑いをたっぷりと!今回は笑福亭岐代松さんの落語『天王寺詣り』をお送りします。▽ご案内はタレントの河島あみるさんと落語家の桂あおばさんです。
息子たちの洗濯が終わった段階で、洗濯槽の掃除をセットする。夜までかかるだろう。
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第4土曜日は<使用済み天ぷら油回収>の日、幟を出してタンクを設置する。
奥川ファームから定期便、平飼い有精卵・特別栽培玄米・手打十割蕎麦・カボチャ/サツマイモ/ジャガイモ/タマネギ/キャベツ/キュウリ/アイスプラント、それに地鶏2羽分・金目鯛粕漬け・鮭の大きな片身。
油回収は7:30〜10:00となっているが、大抵業者は9時50分頃にやってくる。今回は5Lとのこと、ご苦労様でした。
ライフ西七条店で買物、ちりめんじゃこが欲しいのだが小さなパックばかり。本当は500g欲しかったのだが、一番大きい40g入りのものを9袋、360gでちりめん山椒作り開始。
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出来上がったものを笊にとり、扇風機の風で乾かす。
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ランチは2色スパゲッティ、タマネギとベーコン/キャベツとタマゴ。
録画番組視聴。
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このシリーズも、見出すと止められない。
五条通り・TSUTAYAの2階のDaisoに初めて入る、ちりめん山椒を入れる容器を探す。
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櫟谷会から神輿新調記念の手ぬぐいが届く。令和五年と左から読ませ、櫟谷社は右から読ませるとはどういうことだろう。
学生からメール、PCを買ったが設定がわからないとのこと、空きコマに研究室まで来るようにと返信する。
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夕飯、届いた鮭の片身を大胆に切ってオーブンで焼く、<甘塩>との表記だったので塩を足してオリーブオイルで焼いてみた。なかなか美味しくいただいた。
録画番組視聴。
(18)「修道院屋敷」
ジェレミー・ブレットが演じたシャーロック・ホームズのドラマシリーズ。修道院屋敷の殺人事件。ホームズの名セリフ「The Game is Afoot!」が登場!
ホームズとワトソンは、ホプキンズ警部からの応援要請を受け、修道院屋敷と呼ばれる館に向かう。館の主人が暴漢に襲われ殺されたという。だが一緒にいてけがをした夫人のメアリーの証言から犯人が誰なのかすでにわかったと警部はいう。ホームズは現場に残された3個のワイングラスを気にしつつも帰路につくが、途中でその謎が解けて館へ引き返す。その後、事件は思いがけない展開に…イギリス1986年制作。
これは結構思い出深い作品、ホームズのヒューマニズムにニンマリ。
AppleWatch のベルトを<とれるNo.1>で漬け洗い、今日は汗をかいたので少しヌルヌルしている。
片付け、入浴、体重は500g増、よく食べてよく飲んだ。
久しぶりに、浴槽に洗浄剤を入れて掃除、朝までこのまま。
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3つのリングはもちろん、歩数が14,000歩を越えた。
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masucaffe · 9 months
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2023.8.11 お盆休み前は、酷暑にも関わらずたくさんのお客様にご来店いただき、とても有り難かったです。そして美味しいものお土産、プレゼントなど嬉しいです。ありがとうございます。
昨日は午前中は卸珈琲や配達用の珈琲などのご用意を。午後からは金沢の妹の美容室へ。運転苦手な私はいつも電車で出かけます。私は鉄道の遅延に出会うことが多く、またもや遅延。いつも結果的に帰れないとか苦しむ事態には至らず、経験値にとどまります。今回も。ただ「なんで遅れちゃったのかなぁ」と検索してみたら...肌寒くなる様な、お盆だなぁと感じる様な原因が投稿されていました。気になる方は調べてみてください。
さて、今日はもう少しお仕事を致します。
#金沢美容室#二口美容室#妹#いただきもの#お土産#ミッちゃん餃子#手作りキーマ#ところてん#ウリ#りんごパイ#チョコ#手作りポーチ#ありがとうございます#coffeelovers
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recipe-cookingclass · 1 month
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世界の家庭料理を一つのテーマとして研究しており
やっぱり昔の日本の家庭料理は、まさに『ハイスペック』
そう思ってもらえる日本の家庭料理をできる限りは残していけたらなと
感じております。
今の現状の日本は、どうかなと言いますと、物価高騰のため
料理というより自炊派が増えているように思えます。
外食の方が安くつくという人も多いからでしょうし。
外食よりも美味しく料理を作れる人は、外食より家の方が良いと、はっきり言える人もいますしね。
それプラス、上手に納得の金額で、上手に料理をされている方もいらっしゃいます。
それらを知るには『料理の食材』を見るとよくわかるものです。そして『料理のメニュー幅』も、その人の料理力を判断できる一つ。
品数が多くても、作り置きをなん度も数日に渡って、同じ食卓に登るのであれば、料理の手数は少ないと言えます。
そしてそのお料理が野菜ばかりですと、ワンパターンの調理法も多いので『なるほど』ともなります。
料理雑誌をパラっと見ていて気づきましたが
時代が変わってきた証拠に『ミニマル料理』の方向へ向かっており、その前はタイパで、その前はコスパ時短簡単。
まさに物価高騰で『節約志向』に移っています。
(抜粋)
最近の物価高で節約志向が高まった人は46.1%と前年比微減 「内食」「光熱・水道費」「外食」等が節約対象 一方、“たまの贅沢(ぜいたく)”では「外食」が55.2%と圧倒的支持 (ここまで)
という関係の記事をよく見ますが、日常の生活からもそれは肌身に感じるものです。
今までは、日本の食品、食材は過剰供給であり、無駄が多く、結局は食品廃棄などになった上に、価値が低いものを付加価値をつけて、価格に見合わないものも結構、今でもあります。物価高騰で、要らないものは買わないと普通になります。
なのでミニマルな料理にシフトしていくのも、頷けます。
ネットも雑誌も、あれだけグルメを打ち出してはいたものの、昔からの料理雑誌でさえ、簡素なレシピが増えました。
同じレシピが重複しているので、これも過剰供給です。
情報も同じものばかりが何千通りと出されており、『レシピも想像発想力がミニマル?』と感じます。今まさにそれらが強まっています。
ここ数十年で、随分とミニマルでタイパで時短で、コスパで料理が増えたことは
自炊派を増えさせた気もします。
けれど手間暇がかかるような、満足度の高い料理を、作れない人が増加しています。
そうなると外食は特別なものとなるのだろうと、分析しておりますが。
料理でもなんでもですが、質量をどれだけもち、経験がどれほどのあるかで
生み出すものの質と量が、変わってくるわけです。
料理って一番、わかりやすいんですよね。調味料は塩と胡椒と油だけっという諸外国の料理自慢も多いわけですし。
けれど日本はびっくりですよね。調味料だけでも塩、味噌、醤油にソースだけでも何種類とあり、油も何種類も使い分けれますし、味醂や砂糖類でもまた多く、外国由来の調味料もあふれています。
それらを使いこなせないとミニマル料理になりそうですが。
ミニマル自炊?かな。
けれど、少し質量が多いだけでも、自炊も料理の質がぐんと上がり、効率よくなるはず。
料理を高めるということは間違いなく教養であり、教養こそ文化人として
とても必要な学びだと感じます。
ただ食べお腹を満たすだけじゃない、そこに美味しさや楽しみや喜びが加わるのも、料理を教養と感じる気持ちがあるからなはず。
私が常々、思うことはやはり子育てしているからこそ、親が料理という教養を持つことが
どれほど大切か。これを感じることが多いのです。子育てには年間の行事も多く、子供自身が親からたくさんのことを感じて学ぶ最大の時間です。
楽してなんでもできればいいのですが、現代人、そうとはできず、時間もお金も労力もかけないと習得できないことが山ほどあるものです。
親が知らないことが多いと、子供も知らないことが多く
会話自体も楽しめないものが多いものです。
人間の魅力はなんていっても、社会的コミュニケーションで一番、わかりやすい。
料理は誰とでも盛り上がることができる一つですし
世界中の人とも、話す話題になります。
世界中を見渡すと、同じ料理を同じ味付けで、毎日毎日、同じ時間に同じように食べる家庭が多いのに、日本は日々の食卓には、違うものや、違う料理が上がる。という事実が世界で驚かれてきたことなのです。
今はそれらも、減ってはいるようですし、まさにミニマル自炊、料理が多いですけども
レシピの質量や経験があるとミニマル自炊、料理がそれ以上になるはず。
そして日本の家庭って、世界のどこの家庭よりも素敵ね。そんなふうにいってもらえれば嬉しいですよね。なぜかというと、経済的豊かなはずの諸外国が、実に無機質で質素な料理に、家族で囲むテーブルには笑顔がないなど。ちょっと考えさせられることも多いのです。
教養というものを高めると、自分自ら心を豊かにすることができ、とても生きていく上で大切なことだと思うのです。食事を楽しめるのは、大切な時間となることでしょう、お金を払い買うよりも、生み出す能力があると、感動の容量が全く違う。
日本の食卓は、彩り豊かで多国籍溢れる驚くほど、メニューが多い。
それらは、海外の家庭料理では考えられないのです。
それぐらい豊かな家庭の食卓、日本。
料理だけではなく、子供にこそ、そんな教養を育てていけるようには、なってほしいなと感じております。
料理研究家 指宿さゆり
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