*部品構造
-大部品: 若宮 とよたろう(T22) RD:188 評価値:12
--大部品: 鍋の民(T21改訂版) RD:16 評価値:6
---大部品: 国民性 RD:5 評価値:4
----大部品: てづくりを好む RD:1 評価値:1
-----部品: ものづくりへの意識
----大部品: 眼鏡に対する思い RD:1 評価値:1
-----部品: 眼鏡好きな嗜好
----大部品: フレンドリー RD:3 評価値:3
-----部品: 隣人を愛する気持ち
-----部品: 王猫様が大好き
-----部品: 鍋友の心
---大部品: 南国で暮らす民(T21改訂版) RD:1 評価値:1
----部品: 南国由来の人種と服装傾向
---大部品: 鍋料理と食への意識(T21改訂版) RD:2 評価値:2
----部品: ソウルフードでありコミュニケーションのツール
----部品: 食べる事が大好き
---大部品: 食べる文化と大規模科学研究(T21改訂版) RD:8 評価値:5
----部品: 食べる文化と食葬
----部品: 人の形質問題とその原因
----部品: 研究結果
----部品: カテゴリーブック
----部品: 国民への理解と協力による変化
----大部品: 食育(T21改訂版) RD:3 評価値:3
-----部品: 食育に対する認識
-----部品: 食育の効果による変化
-----部品: 鍋の民の食育の継続的研究
--大部品: マッスルスリンガー RD:21 評価値:7
---部品: 極意
---大部品: 筋肉の鎧 RD:13 評価値:6
----大部品: サーキットトレーニング RD:4 評価値:3
-----部品: やり方
-----部品: 循環器系の強化
-----部品: 効率化
-----部品: 実戦的な筋肉
----大部品: 筋肉トレーニング RD:8 評価値:5
-----部品: 自重トレーニング
-----部品: ダンベルトレーニング
-----部品: バーベルトレーニング
-----部品: マシントレーニング
-----部品: 体幹トレーニング
-----部品: チューブトレーニング
-----部品: バランストレーニング
-----部品: ストレッチ
----部品: 筋肉の鎧の流用実績
---大部品: 投石技術 RD:6 評価値:4
----部品: 目標を見据える
----部品: 石を選ぶ
----部品: 素手で投げる
----大部品: 布を使って投げる RD:3 評価値:3
-----部品: スリング
-----部品: 投げ方
-----部品: 片手投げ
---部品: 制限
--大部品: 海兵隊 RD:14 評価値:6
---大部品: 海兵隊設立の目的 RD:2 評価値:2
----部品: 鍋の国における海兵隊の位置づけ
----部品: 少数精鋭の選抜部隊
---大部品: 水上・海上でも活躍 RD:3 評価値:3
----部品: 海上・海辺近隣の警備
----部品: 上陸・占領作戦
----部品: 水上活動能力
---大部品: 訓練期間と内容 RD:5 評価値:4
----部品: 歩兵から選抜試験
----部品: 体力基礎トレーニング期間
----部品: 歩兵関連座学一般
----部品: 軍事的判断力養成訓練
----部品: 海兵隊に関する専門技能の訓練
---大部品: 独自の輸送手段 RD:1 評価値:1
----部品: 輸送手段の詳細
---大部品: 手信号 RD:1 評価値:1
----部品: ハンドサイン
---大部品: 非番や休息 RD:2 評価値:2
----部品: 日頃の疲れを癒す
----部品: 演習後の慰労会
--大部品: 吏族 RD:13 評価値:6
---部品: 尚書省への出仕
---部品: 工部事務
---部品: 紋章事務
---部品: 財務事務
---部品: 運輸事務
---部品: 出仕者の作業
---部品: 吏族試験
---部品: 藩国における役割
---部品: 起家・栄達
---部品: 功労に対する対価
---部品: 不正に対する罰則について
---部品: 報告と連絡と相談
---部品: 吏族の流用実績
--大部品: 性格 RD:6 評価値:4
---大部品: 愛国心 RD:3 評価値:3
----部品: 王猫さま大好き
----部品: ミサさんも大好き
----部品: 国民大好き
---部品: 物事を咀嚼するのが割と得意?
---部品: 散歩好き
---部品: ご飯好き
--大部品: 持ち物(T22版) RD:27 評価値:8
---大部品: トンボのお守り RD:5 評価値:4
----部品: トンボ玉
----部品: 不格好
----大部品: 祈りを込めた RD:3 評価値:3
-----部品: お手製の品
-----部品: オニキス玉と刺繍糸
-----部品: 込められた祈り
---大部品: アーミーナイフ(とよたろう版) RD:4 評価値:3
----大部品: 構造 RD:2 評価値:2
-----部品: 肉厚な刀身
-----部品: 握りやす��うな柄
----部品: 入手���段
----部品: 様々な用途
---大部品: 肉の指輪 RD:4 評価値:3
----部品: 結婚指輪
----部品: ”肉”の指輪とは
----大部品: 外観 RD:2 評価値:2
-----部品: 金の
-----部品: 綺麗な環
---大部品: ちりんの鍋 RD:9 評価値:5
----部品: 富滋の土
----部品: 丹念な菊練りによる焼成後の結晶構造の均一化
----部品: 粘土に施した工夫による焼成後の緻密なガラス質構造
----部品: 加熱による遠赤外線効果
----部品: 鍋肌の表面構造
----部品: 特有の形状による効果
----部品: すぐれた耐久性
----部品: 職人の魂がこもっている
----部品: 鍋を囲む効果
---大部品: お絵かきセット RD:4 評価値:3
----部品: 紙の束
----部品: 6色セットの色鉛筆
----部品: 鉛筆と消しゴムが入ったペンケース
----部品: 小さなポーチ
---部品: 所持品色々
--大部品: 所有技術 RD:0 評価値:0
--大部品: 経歴(T21改訂版) RD:10 評価値:5
---大部品: 追跡者の経験 RD:1 評価値:1
----部品: 追跡にかける思い
---大部品: 秘書官の経験 RD:4 評価値:3
----部品: 出仕期間
----部品: 事務作業の経験
----部品: コパイの経験
----部品: 窓口業務の経験
---大部品: 生活ゲームの思い出(T21改訂版) RD:5 評価値:4
----部品: お見合い~藤宮まで
----部品: 浜辺での再会~砂漠まで
----部品: 若宮泰光として
----部品: 墓場の思い出
----部品: バイクの思い出
--大部品: 人間関係 RD:1 評価値:1
---部品: 若宮 とよたろうの人間関係
--大部品: 所有技術(T22改訂版) RD:80 評価値:10
---大部品: まあ待て落ち着け RD:5 評価値:4
----部品: 思慮深い
----部品: 石橋を叩いて渡る
----部品: 質問・相談する習慣
----部品: 信頼できる相手を見極める
----部品: 背筋がぞわっとする
---大部品: 受付(技術) RD:13 評価値:6
----部品: 概要(受付)
----部品: 使用条件(受付)
----大部品: 受付方法の制定 RD:4 評価値:3
-----部品: 受付場所を構える
-----部品: 連絡方法の確立
-----部品: 応対要員の確保
-----部品: 受付方法を周知する
----大部品: 信頼を得る RD:3 評価値:3
-----部品: 地道な活動
-----部品: 知り合いを増やす
-----部品: 困りごと解決のお手伝い
----大部品: 国民との共同実施 RD:3 評価値:3
-----部品: 連帯感の芽生え
-----部品: 異なる視点の獲得
-----部品: 効果の向上
----大部品: 受付(技術)の流用実績 RD:1 評価値:1
-----部品: 受付(技術)の流用者名簿
---大部品: 急げ馬よ(圧縮版) RD:6 評価値:4
----部品: 急げ馬よの要点
----大部品: 馬術 RD:1 評価値:1
-----部品: 馬術の習得方法
----大部品: 長距離移動訓練 RD:3 評価値:3
-----部品: 長距離移動の計画
-----部品: 地図を読む
-----部品: 越境の準備
----大部品: 陸路移動行為 RD:1 評価値:1
-----部品: 急げ馬よの陸路移動効果
---大部品: 対話による交渉術 RD:12 評価値:6
----大部品: 交渉する RD:3 評価値:3
-----部品: 提案する
-----部品: 譲歩する
-----部品: 条件を出す
----大部品: 対話術 RD:9 評価値:5
-----大部品: 外見への気配り RD:2 評価値:2
------部品: 身だしなみを整える
------部品: TPOにあった服装
-----大部品: 話を聞く RD:3 評価値:3
------部品: 静聴する
------部品: 同意を示す
------部品: 共感を示す
-----大部品: 話しをする RD:4 評価値:3
------部品: 優しく語りかける
------部品: 冷静に話す
------部品: 親しみを持って話す
------部品: 力強く言う
---大部品: マッスルアート RD:26 評価値:8
----大部品: マッスルアートの要点 RD:9 評価値:5
-----部品: マッスルアートとは
-----部品: 迷宮競技会景品
-----部品: 地下大空洞にて
-----部品: 資本はただ筋肉のみ
-----部品: しかし筋肉は仕事した
-----部品: 誰もが筋肉に惚れた
-----部品: よろこべほーぉ
-----部品: 長い旅が始まる
-----部品: そして筋肉へ
----大部品: マッスルアートの取得 RD:5 評価値:4
-----部品: マッスルアートの取得条件
-----部品: 基礎筋肉は前提条件
-----部品: それはそれとして筋肉を作る
-----部品: ストレッチも重要
-----部品: 筋肉を作る食事
----大部品: 逞しくも美しい筋肉たち RD:9 評価値:5
-----部品: ビルド:上腕筋及び、上腕二頭筋・上腕三頭筋
-----部品: ビルド:三角筋
-----部品: ビルド:僧帽筋・広背筋
-----部品: ビルド:脊柱起立筋
-----部品: ビルド:大胸筋
-----部品: ビルド:腹直筋・腹斜筋
-----部品: ビルド:腸腰筋
-----部品: ビルド:大臀筋
-----部品: ビルド:大腿四頭筋・下腿三頭筋・ハムストリング
----大部品: マッスルアートの筋力補正 RD:1 評価値:1
-----部品: 筋肉の業前
----大部品: マッスルアートの耐久補正 RD:1 評価値:1
-----部品: 筋肉の工芸品
----大部品: マッスルアートの外見補正 RD:1 評価値:1
-----部品: 筋肉の芸術
---大部品: 暗号に関する技術 RD:18 評価値:7
----大部品: 暗号とは何か RD:3 評価値:3
-----部品: 暗号の目的
-----部品: 様々な形式
-----部品: 暗号に関する技術を習得する環境の制限
----大部品: 暗号の考案 RD:5 評価値:4
-----大部品: 暗号考案に関する技術 RD:3 評価値:3
------部品: 暗号の研究
------部品: 発想力
------部品: 情報を記す媒体や記録方法に関する多方面な知識
-----部品: 複数人での研究・考案
-----部品: 完成した暗号形式・アルゴリズムに対する認可と伝達
----大部品: 暗号解読 RD:5 評価値:4
-----大部品: 暗号解読の為の情報を集める RD:2 評価値:2
------部品: 暗号の入手
------部品: 暗号に関連する状況の情報分析
-----大部品: 暗号を解読する技術 RD:3 評価値:3
------部品: 変換前の情報の予測と暗号の照らし合わせ
------部品: 解読時のひらめき
------部品: 暗号解読のために必要な知識
----大部品: 情報の暗号化 RD:5 評価値:4
-----部品: 状況に合わせた暗号の使用
-----大部品: 暗号化アルゴリズム及び暗号鍵の高い機密性 RD:4 評価値:3
------部品: 暗号化を行える人物の制限
------部品: 暗号化アルゴリズム及び暗号鍵が記された媒体の機密性の保持
------大部品: 解読への対策 RD:2 評価値:2
-------部品: 複数の暗号の形式・アルゴリズム・暗号鍵の使用
-------部品: 定期的及び突発的な暗号の更新
*部品定義
**部品: ものづくりへの意識
鍋の民はものづくりを好む民であり、自らの手で作業をつる事を好む。機械での作業も行うが、細かい部分、重要な部分は自らの手で一つ一つ丁寧に仕上げる、経験や技術力だけでなく、心を込めてつくるという事を大事にしている。
**部品: 眼鏡好きな嗜好
鍋の国の藩王は眼鏡が大好きな影響か、国民の眼鏡率も高いです。普通の眼鏡だけでなく、鼻眼鏡、サングラス、伊達眼鏡も認めている。眼鏡を愛用していない国民もそんな国民の眼鏡に対する愛を暖かく見守っている。
**部品: 隣人を愛する気持ち
鍋の国は鍋愛、眼鏡愛、王猫様愛、猫愛、恋人、友情と愛にあふれている。敵対するなら仕方ないが、できれば一緒に鍋を食べて共に同じ道を歩いて行きたい。しかし、愛を平穏を守る為には戦わなければならないなら戦う……人と猫が平和に暮らせる国を目指し、国の平穏を維持すべく日々を歩んでいるのだ。
**部品: 王猫様が大好き
鍋の国に王猫様が嫌いな人なんていません>< といわんばかり、鍋の民は王猫様が好きである。その影響か猫士も猫も好きである。猫が平和そうにしているのを見るとほっこりし、猫の話題から始まるコミュニケーションも得意です。
**部品: 鍋友の心
鍋友という言葉がある。古くから伝わる言葉で、ひとつの鍋をいっしょに食べればそれはもう友達というもので、国民には鍋友と略され呼ばれている。
**部品: 南国由来の人種と服装傾向
南国に由来する鍋の国の国民は太陽の光を浴びながら日々、元気よく暮らしている。小麦色の肌に金色の髪がキラキラと輝く。
そんな南国の暑さ対策として鍋の民の着る服は総じて薄着でありm、布地は少なく、涼しげそうな服装をしている事が多い。またアクセサリーとして金の輪っかをつけてる者もいる。
**部品: ソウルフードでありコミュニケーションのツール
鍋の国のソウルフードは鍋である。自分用のマイ鍋を1つは持っており、鍋料理やご飯を食べる事が好きで食に対する興味が高めです。鍋料理を皆で囲み、一緒に食事をする事で楽しい食事の時間を共有する事が鍋の醍醐味の一つです。街角を覗いてみるとあちらこちらで鍋を囲む人々。通りかかった知り合いがいれば鍋に誘う。祝い事、お祭り、景気づけ、悲しい時、携帯食、ピクニック……どんな時にも鍋を食べ、一緒に会話をするコミュニケーションの役割を担っているのである。
**部品: 食べる事が大好き
鍋の民は日々鍋料理を自ら作り、楽しんで作っている。食事を日々のエネルギーを取るというだけの認識ではなく、大好きな事と認識しているのだ。そんな食への好奇心が強い分、それだけでなく、命を頂いているという事を大切に考えており、普段の食事でも食べ物への感謝を忘れない。
**部品: 食べる文化と食葬
鍋の民は命をとても大切に思っている。普段食べている食べ物(植物由来や動物由来)にも、ありがとうの気持ちを忘れずに、ご飯をのこさずたべる、ということで感謝の気持ちを忘れない。
鍋の国には食葬という文化があった。亡くなった人を弔うために食べるという文化である。食べる事で繋がり、食べて弔うことについては、文化があるというだけで全員が行う弔いの方法ではなく、火葬や植物葬などを選ぶ民もいます。ただ、共通していえるのは、故人を思う心なのです。
**部品: 人の形質問題とその原因
人の形質から外れ、人として存在できないという問題があった。人ならざる力を持ち、人ならざる形を持つ者。完全に人から外れると受け継ぐべき人も想いも何も繋がらない、残らないという深刻な問題であった。
調査、研究の結果、形質問題は森国の砂と鍋の民の継承能力との相性、いわゆるアレルギーによるものだったことが判明。アレルギ―の症状としては鍋の民の継承能力に異常をきたし、食べたモノの形状や能力が、身体の形状や能力に現れるといったものであった。
**部品: 研究結果
アレルギーによる人の形質が外れる問題は鍋の国国民と森国の砂との相性だった。
他国と鍋の国の食文化を調べ、栄養、食べ合わせ、食事と病の関係性の研究の結果、他国で食用されない食材を使わない、他国から見た一般的な食材を使った食事を摂り続ける事で人の形質が戻り、保てる事が判明した。また、他国で食用とされない食材、そして食材ですらないモノを使った食事を続けると人の形質から外れる可能性が高い事もわかったのである。
**部品: カテゴリーブック
人の形質から外れるから鍋の国の食文化、伝統を変える……といっても反発必至。まずは食材を政府安全保証食材、通常食材、摂取量制限品、注意喚起品と四つのカテゴリーに分け、情報を周知。
**部品: 国民への理解と協力による変化
食葬を続けた場合、形質が外れ受け継ぎが行われなくなるので食葬もできるだけ行わないようにと無理のない範囲で制限をかけ、子供を作る予定のある人は食べる以外の火葬や樹木葬を行うなど、国民に理解と協力を求めた。
カテゴリーブックで指定された食事を使った食育の為に小・中学校において食育科目が履修必須科目として導入、食育を充実した教科用図書の指定。民間においても各放送局でカテゴリーブックを意識した料理番組が作られ、レシピ本などもいくつも出版。今までの美味しい物を食べたい……だけではなく、安心安全も求めるようになったのである。
**部品: 食育に対する認識
今まで食べてきたものが食べられなくなる。しかし、次の世代へと想いや知識を受け継げない事はもっと困る。食生活の改善を段階的に進めた事もあり、食事制限という縛りではなく、安全で安心できる食材を使った新たな料理への挑戦として食育は認識されている。
**部品: 食育の効果による変化
今までの食葬での受け継ぐ方法ではなく、技術を、思いを、記憶を……教え、学び、伝えるという新たな継承方法を行う事となった。今までの継承のやり方ではなくとも、継承文化が無くなっても、想いを伝え、人と人の繋がりを大切にし、共に歩む。鍋の民の信念は変わらない。
**部品: 鍋の民の食育の継続的研究
食育の研究は終わらない。どのような場所、状況でもそれは変わらない。採取、生産できる食材の栄養やアレルギーの調査、研究を日々行い、カテゴリーブックの更新を行い、安心した生活を行えるよう日々研究は行われている。
**部品: 極意
マッスルとは”筋肉”、そしてスリンガーとは”投げつけるもの”の意である。つまり、筋肉で投げる!これぞマッスルスリンガーの極意なり。
**部品: やり方
全身を鍛えられるよう、7つ以上の筋トレを組み、合間の休憩はなし、あるいはとってもごく短い時間で次々と次のトレーニングに移行する。合間に有酸素運動を挟むやり方もある。
これによりトレーニングの効率アップを狙うのがサーキットトレーニングである。
**部品: 循環器系の強化
サーキットトレーニングではインターバルなしか、あっても短い時間のため、短時間で濃密なトレーニングを行うことができます。
それぞれの筋トレはもちろん当人にとって適切な負荷をもち、継続して体を動かさねばならず、全身運動として効果を発��します。
その時間の間、休みなく負荷がかかることにより心肺機能は向上し、全身が強化されることとなります。
**部品: 効率化
サーキットトレーニングでは有酸素運動の効果も期待できるため、有酸素運動の時間を別にとるひつようがありません。結果としてトレーニング時間が圧縮でき、効率よく筋肉を鍛えることができます。
**部品: 実戦的な筋肉
通常のトレーニングでは一つのトレーニングを行った後、休憩し、また次のトレーニングを行い、といった手順となりますが、サーキットトレーニングでは休みなくトレーニングを行うことにより、息を整えつつ継続して力を発揮する方法を身に着けることができます。
**部品: 自重トレーニング
自分の体重を利用して筋肉に負荷を与える。器具なしで手軽に取り組めるトレーニング方法。単一の筋肉を鍛えるのには向いていない。
**部品: ダンベルトレーニング
自分の筋肉量にあったダンベルを用いることで、全身をくまなく鍛えることができる。専用の施設でなくてもある程度のトレーニングが可能。
**部品: バーベルトレーニング
シャフトと呼ばれる横棒の両端にシャフトと呼ばれる円盤状の重りをつけ負荷を調整するトレーニング器具。
全身を鍛えることができるが、大型の機材が必要。また、初心者は熟達者による介助が必要。
**部品: マシントレーニング
特定の筋肉を鍛えるために負荷、動作軌道が計算されたマシンによるトレーニング。高負荷で鍛えることができるが、インナーマッスルは発達しにくい。
**部品: 体幹トレーニング
身体の内側を支える筋肉を鍛えるトレーニング。この部分を鍛えることによって姿勢が安定し、腰痛や肩こりなどの問題が起こりにくくなる。
鍛える箇所を意識することによって効果的に鍛えることができる。日常動作の中で行うことができるのが最大の利点。
**部品: チューブトレーニング
ゴム製のチューブを用い、チューブが縮もうとする力を利用して行うトレーニング。筋力の程度により伸縮性の違うチューブを使い分けて行う。
場所を取らず、短い時間でも効果的なトレーニングを行うことができる。
**部品: バランストレーニング
片足立ちやバランスボールなど、足場が不安定な状態で行うトレーニング。体の内側の筋肉を鍛えることができ、精神鍛錬にもなる。
**部品: ストレッチ
良質な筋肉は柔軟性も兼ね備えている。トレーニングの前後にはストレッチを行い、筋肉をしっかりと伸ばしてやることでトレーニングの効率アップにもつながる。
**部品: 筋肉の鎧の流用実績
このアイドレスは鍋の国の若宮 とよたろう(05-00129-01)により作成されました。
はる(00-00434-01)さん作成アイドレス【はる(高物理域用) 】に流用されました。
**部品: 目標を見据える
命中させるにはまず目標をよく見ること。単純なようでいてとても重要なことであり、目標はどちらを向いているか、どこに力がかかっているか、どこの装甲が薄いか、それらをよく見極めることが大切である。
**部品: 石を選ぶ
手になじむ程よい丸さ、握りしめても崩れず、相手を粉砕する頑強さが必要となる。戦場でその場で調達した石を運用することも多くあるが、よく飛ぶ石を事前に選び、集めておくことでより強いダメージを相手に与えることが可能となる。
**部品: 素手で投げる
目標が近い、あるいは的に直接当てる必要がない威嚇目的などでは素手でそのまま投げることがある。筋力のすべてをのせて、全身のバネでもって石を投擲する。
**部品: スリング
片手で握れる程度の石を遠くに投げるためのひも状の道具。石を包ための幅広い部分と、その両端の振り回して回転速度を得るためのひも状の部分がある。布でできていることも多く、バンダナを引き裂いたり、スカーフを用いたりなど現地調達も容易である。
**部品: 投げ方
全体を二つ折りにして一端をループにして手首に通すか手に巻き付けるなどして固定する。もう一端とともに握り、中央の部分に石をくるんで頭の上で回すか、体の横で回す。遠心力を得たところで手を緩めるとスリングから石が抜けて飛んでいく。
**部品: 片手投げ
スリングは片手での運用となるため、盾を持つことができ、相手の攻撃を避けることが可能。同じ投擲武器と戦う場合、相手が弓矢であれば優位に立ち振る舞うことができる。
**部品: 制限
振り回すという性質上、集団が密集した場所では運用が制限される。また、集団で一斉に投擲を行う場合は石の大きさがバラバラだと投擲効果もばらつき狙った攻撃効果が出ないことがある。このため、集団での運用には適さないと言える。
**部品: 鍋の国における海兵隊の位置づけ
鍋の国の海兵隊は、国の法律に基づき、歩兵戦力を高め、国防目的で設立された歩兵部隊である。国や国民を守りたいという思いが第一にある。勿論海兵隊と呼ばれるにあたり、国益の維持や確保をするための緊急展開部隊としても行動が可能である。
**部品: 少数精鋭の選抜部隊
海兵隊は鍋の国歩兵の中から少数精鋭の部隊として選抜された。少人数でありながら歩兵としての戦闘や哨戒、特に上陸作戦や早期展開により相手の出端をくじき殲滅する事ができる……さらに輸送手段も持ち、相応の硬さ、装甲を持つ事を求められた。
**部品: 海上・海辺近隣の警備
鍋の国は島国のため、外敵は基本海か空からやってくる。海兵隊は海上や海辺の警戒および警備の任につくこととなった。
**部品: 上陸・占領作戦
海から敵地などでへ上陸・揚陸・占領作戦を行うなどを得意とするのが海兵隊である。有事の際の上陸・占領作戦を得意とする部隊の保有は近隣諸国への威圧とみなされないか? と周辺国に確認したところ悪感情はなく、むしろ警備部隊としての役割に歓迎された。鍋の国の海兵隊が占領作戦を行う時は、いつだって大切なものを取り戻したり、大事なものを守るときなのだ。
**部品: 水上活動能力
海兵隊はその名の通り、海に関する訓練も行っている。水上での任務も多く、いわゆる古式泳法もマスターしている。海難救助隊ほど専門的ではないが、海での人助けも心得がある。
**部品: 歩兵から選抜試験
海兵隊は鍋の国歩兵で下記の条件を満たした者から選ばれる。
歩兵訓練期間二年以上経過の者、歩兵訓練基本課程を終了している者、試験者には模擬訓練とした上での海兵隊選抜試験で耐久力、精神力テストを行い、試験に合格した者。思想、素行調査を行い問題のなかった者。そして後日の面接で教官が認めた者である。
**部品: 体力基礎トレーニング期間
歩兵にとっての体力は重要不可欠である。戦場で最後まで立っているのは体力のある者である。
体力トレーニングとして短距離走、長距離走はもちろん、歩兵フル装備に相当する重量を背負った状態での行軍訓練などを海兵隊に所属してからも半年は行う。この間は試行期間である。
**部品: 歩兵関連座学一般
軍事、特に歩兵部隊運用にかかわる各種知識を座学にて教育される。海兵隊は少人数でありながら輸送手段、火砲が充実している為の各種装備についての知識や部隊展開の理論や戦術への理解などを行う。
**部品: 軍事的判断力養成訓練
知識だけではなく、兵士としての考え方も教導されている。まずもって『人を撃って殺す』事をしなければならない事も多いのが兵士であり、
そうでなくても死の恐怖にさらされながら行動する機会は多い。
これらに耐えるための思考形態、精神への負担を軽くする思考の切り替えトレーニングなど、精神面への教育もかなり力を入れて行われている。
兵士が恐怖を和らげるために薬物を使う事などが起きないためにも、メンタルダメージを抑える手段は必要だった。
**部品: 海兵隊に関する専門技能の訓練
体力トレーニングの過程終了後は引き続き体力トレーニングも行われるが、いよいよ海兵隊としての訓練が始まる。分解掃除などの装備の整備から輸送機の運転技術、海兵独自の戦術、防御陣形の研究と実践。模擬戦などが行われる。
装備の更新、新技術の導入、自らの技術を洗練させるなど、訓練は終わらない。
**部品: 輸送手段の詳細
海兵隊は独自に輸送手段を持っている。空軍や海軍の他部隊とは別に独自で輸送船や航空機を保有、これらは主に必要に応じて緊急展開や上陸作戦を行うために使用され、兵員輸送艦や強襲揚陸艦、輸送ヘリ(キャットバスケット)などが運用されている。
海兵隊の今後としてはそういった専門の兵科の育成が求められる事になるであろう。
**部品: ハンドサイン
海兵隊独自のハンドサインを採用。連携、連絡手段として使用している。通信機を使えない時、音を極力出したくない時に使う。
**部品: 日頃の疲れを癒す
過ごし方は個人によって様々。睡眠にあてたり、同僚や家族や恋人とご飯を食べたり、趣味に勤しんだり、自らが守っている日常を実感し、また満喫するのです。
**部品: 演習後の慰労会
特に大規模な演習や訓練があった後は、部隊としての連携力だけではなく人としてのコミュニケーション能力も大事ということで、慰労会が開かれる。参加は自由となっており強制ではないため、疲れていたら寝に帰っても問題ない。慰労会ではケータリングをつまみながら、部隊内や合同訓練先の人と、日常的な他愛のない世間話や、子供や猫などの写真を見せ合いっこしたりと、和気藹々としたものである。勿論ハメを外しすぎない程度に楽しもう。当然機密事項をもらしてはいけない。
**部品: 尚書省への出仕
各藩国から吏族は尚書省へ出仕することになるが、吏族の出仕先は大きく分けて三部門に別れていた。
それぞれ工部省、紋章省、財務省という。後に兵部省(参謀)より分かれて運輸省が設立されている。
また、出仕中は所属国に何があったとしてもその身分は保証される。
**部品: 工部事務
工部事務とは、申請物の整合性のチェック、新規事業などの審査などを担当する部門での事務作業のことである。
**部品: 紋章事務
紋章事務とは、いわゆる戸籍や資格、所有権などの国民に関する管理などを担当する部門での事務作業のことである。
**部品: 財務事務
財務事務とは、各藩国の財務状況の管理を担当する部門での事務作業のことである。資金、燃料、資源、生物資源等から、生産されたI=Dまであらゆる資産に関する業務がここで行われていた。
**部品: 運輸事務
兵部事務(参謀)から分化した、輜重分野(運輸計画等)を計画立案する部門での事務作業のことである。主に運輸計画等の運用をに携わる。
**部品: 出仕者の作業
出仕者は主に高位吏族の立案したチェック作業を分担して遂行することが求められる。
これらの作業には作業広報、進捗報告、クロスチェックなどの業務が含まれる。
**部品: 吏族試験
吏族は共通試験を受け、高位吏族による採点を受けた結果、内容により資格を得ることができる。場合によっては高位吏族に抜擢されることもある。受験については年齢制限はなく、その能力によって評価されるものである。
**部品: 藩国における役割
藩国において吏族は政治を動かす官僚的な役割を果たしている。尚書省の定めに準拠した様式を整えたり、収支記録を正しくつけたりすることは吏族の仕事である。
**部品: 起家・栄達
これまでの作業の結果、十分な実力を認められたものは天戸吏族として起家することができる。
また、一定水準以上の実力を認められたものは尚書の推薦により高位吏族へ栄達することもある。
**部品: 功労に対する対価
尚書省内で特に功績があった者は特別に栄達を行うことがあり、特別作業参加者には働いた時間に応じて給与が払われる。
藩国内での業務については藩国が労うこと。
**部品: 不正に対する罰則について
また、不正を行った者についっては、吏族の地位の剥奪、階級の降格、制裁金を課せられる場合がある。
藩国内業務での不正については藩国内の法によって裁かれるが、その影響により尚書省より照会があった際には藩国に罰則が課せれることもある。
**部品: 報告と連絡と相談
基本的に業務は報告と連絡と相談が重要である。作業の報告、関連の部署及び人への連絡、上司への相談は必ず行うべきだ。これを行っている限りにおいては責任は上司が取ることになる。
**部品: 吏族の流用実績
[大吏族]
[市司]
[暁の円卓藩国の戸籍と税制]
また、それ以外においては次のアイドレスにより流用されている。
[八守時緒(T20貴金属)]
[出仕経歴] ([乃亜・クラウ・オコーネル(T20版)]内)
[八守時緒(T20鍋職人)]
[にゃんこ吏族育成組織紅葉国部]
[職業]([矢神サク(T20用)]内)
[桂林怜夜]
[事務処理系能力]([結城由羅_文官モード(T20)]内)
[装備職業アイドレス]([小鳥遊敦]内)
[ユーラ]
[竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン(中物理気味)]
[吏族としての阪明日見]
[職業(GENZ)]
[冴月]
[よんた(PCファンタジー)]
[近衛カケル]
[神室の政治能力(T20)]
[竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン(低物理ぎみ)]
[花陵ふみ]
[吏族5級]([クレール]内)
**部品: 王猫さま大好き
王猫さまの魅力にメロメロな人の一人。王猫さまが好きすぎてクリスマスには絵本を執筆したほど。二代目さまへの愛ももちろん心にたぎらせている。
**部品: ミサさんも大好き
時にやさしく時に厳しく?相談に乗ってくださる藩王の矢上ミサさんのことをとてもとても慕っている。この人がいる限り他国に移動することはないと言ってはばからない。
**部品: 国民大好き
鍋の国の国民、いわゆる鍋っこたちのことももちろん愛している。ちょっぴり食への好奇心が旺盛すぎたりしてもその愛情は変わらないのである。
**部品: 物事を咀嚼するのが割と得意?
人から話を聞いてこれはこういうこと?こういうことを知りたい?と咀嚼して理解することが割と得意なのかもしれないと本人は思っている。
**部品: 散歩好き
生活ゲームでの思い出にもあるように国内をよく歩き回っている。国の様子が見られるし、目に映るものをなんとなく口の端に乗せて会話のきっかけになるのも楽しいのだと本人は言う。
**部品: ご飯好き
鍋の国の人間としてご飯を食べるのが好きである。鍋料理はもちろん、甘いものやスパイシーなカレーも好物である。自分でも時々料理をすることがある。
**部品: トンボ玉
穴の開いた大粒のガラス玉のこと。模様の着いたガラス玉をトンボの複眼に見立てたため「トンボ玉」と呼ばれたといわれている。
**部品: 不格好
刺繍糸でトンボ玉とオニキス玉をくみ上げて作ってある。
作成者であるとよたろうが慌てて作ったせいか編んだ紐が長すぎ少々不恰好となっている。
**部品: お手製の品
トンボ玉はとある工房のワークショップで一から作り上げた一点もの。オニキス玉と刺繍糸は市販のものを購入して使用している。
**部品: オニキス玉と刺繍糸
トンボ玉以外の構成部品として、古来より魔除けの護符として使われていたオニキスの玉を、くみ上げるために金と茶の刺繍糸を使用している。
刺繍糸の色は金と茶で、ある人の髪の色から連想して選んだ色である。
**部品: 込められた祈り
危ない状況であったころ、どうか無事でありますようにの一心をこめて編み上げられた。渡せるタイミングに間に合わせるため急いで作られたもの��あるが、込められた想い・祈りは本物である。
**部品: 肉厚な刀身
過酷な使用にも耐えられる分厚くて丈夫な刀身。先から数センチは両刃、それ以降は片刃で背面はノコ状になっている。
**部品: 握りやすそうな柄
力の伝導に不足がないよう、また力を入れすぎてとり落としたり、汗で滑ってしまわないようグリップの利いた柄となっている。
**部品: 入手手段
アイテム作成会第三回目にて作成され、参加者に購入権利が与えられた。アイドレスアイテムショップでは40マイルで発売されている。
一般には軍に伝手がなければ入手は困難なうえ、所有状況を維持することも難しいだろう。
**部品: 様々な用途
白兵戦において、そして陣地設営や食事において、ナイフとは実に有用なツールである。
特に室内での白兵戦においては小型で取り回しのきくナイフはとても有効な武器となる。
**部品: 結婚指輪
若宮泰光から生活ゲームでプレゼントされた結婚指輪。お互いそわそわした結果鍋の国中を歩き回り、結果最終的にたどり着いた浜辺で渡されることとなった。
**部品: ”肉”の指輪とは
プレゼントされた相手は若宮である。そして若宮が肉というならばそれはすなわち筋肉のことである。よってこれは筋肉の指輪ということになる。
かくしてとよたろうはここからマッシブの道を進むこととなったとかなんとか。
**部品: 金の
柔らかく、重く、光沢のある金属である金が使用されている。展性と延性に富み、非常に薄く延ばすことができる。錆びにくく、輝きを失いにくいため宝飾品の材料として好まれている。
**部品: 綺麗な環
蔦が絡まった意匠がぐるりと途切れることなくあしらわれており、これはいつまでも幸せな生活が続くようにという思いが込められています。
また、この意匠は複雑なため、受けた光をキラキラと反射し、見た目もとても綺麗です。
**部品: 富滋の土
鍋山沼沢から産出される粘土質土壌である。ちりんの鍋を開発した職人鍋川菊次郎により、富滋の土と名付けられた。含んだ微量鉱物のためか、生地色が濃い褐色。扱いが難しく、火の温度管理も微妙だが、焼くと固く、それでいて柔らかな手触りを生む。その扱いづらさについては 「俺はこんな頑固な土を、今までみたことがない」と開発に協力した鍋原白乃進が弱音を吐く程である。しかしこの土を使う事により耐久性に優れていて、美味しく具材を煮る事ができる鍋ができるのである。
**部品: 丹念な菊練りによる焼成後の結晶構造の均一化
ちりんの鍋は、熟練の職人の技とおしまぬ手間によって作られている。粘土の密度を高める為に、丹念に菊練りという粘土を練り合わせる作業を行うが、これが鍋の強度にも寄与している。量産を行う工場でも熟練工がこの菊練りの作業を監督し、品質を守っている。
**部品: 粘土に施した工夫による焼成後の緻密なガラス質構造
鍋山沼沢に茂っている草と根を特有の配合で混ぜ合わせ桶で寝かせる事2週間。この手間がなければちりんの鍋は焼成に成功しなかった。菊次郎と白乃進という2人の名匠が実験を重ねて辿りついた工程であり、この手間により硅素のガラス質の粘りを上げ、扱いの難しい富滋の土を鍋の形に完成せしめるのである。焼成後の緻密なガラス質構造が耐久性にも寄与している。この配合は量産品にも取り入れられている。
**部品: 加熱による遠赤外線効果
ちりんの鍋の素材を化学的に分析した所によれば、ミネラルの主成分カオリンに加え、アルミナの含有率が通常の粘土よりも高く、成型・焼成後、加熱することにより多くの遠赤外線を鍋内に放射する。この遠赤外線により食材を効率よく加熱することができ、うまみ成分の消失を最低限に抑え、食材が持つ旨味を十分に引き出すことが可能となった。
**部品: 鍋肌の表面構造
また、鍋肌の表面構造により加熱時の泡立ちが細かいため、味の浸透、出汁への溶出のバランスが良く、また煮崩れが少ない。またよくだし汁を対流させ、具材の火の通りを均一にする効果がある。
**部品: 特有の形状による効果
蓋の重量及び形状が良く、食材や出汁から出る水蒸気が鍋内でランダムな対流を起こし食材を均一に加熱することにも役を買っている。計算された気孔形状は適度な水蒸気を鍋外に逃し吹きこぼれを防ぐものの、旨味成分や香りの流出を最小限に抑えている。
**部品: すぐれた耐久性
アルミナ含有率の高さにより、通常の鍋より強度が高く耐衝撃性に優れている。また耐火温度も上がり、コークスなどの使用にも耐えうる。この事により災害などの避難時に頭に被る事で、衝撃から頭部を守る事ができる。ただし鍋で防げる程度の物理的傷害に限り、もちろん衝撃が大きいと壊れてしまう。
**部品: 職人の魂がこもっている
ちりんの鍋は、鍋職人鍋川菊次郎が病身にあった息子・啓介が自身が焼いた鍋でつくった料理を食べ、自然に笑みをこぼしたのを見て、自らが作った鍋で人々が笑顔になって欲しいという願いから開発された鍋である。「俺が出来ることは鍋を作ることだけだが、それでも人に笑顔を分け与えることができる。たとえほんの一時の幸せでも、無いよりはずっといい。」そう思ったと菊次郎は当時を振り返り動機を語った。
苦節2年の時を経て、化学的見識に強い鍋原白乃進の助けも得ながら、努力を重ねて完成させた鍋である。それにも関らず鍋川菊次郎は利益を二の次として、子供や病気の者に優先的に、そして広く鍋の国に行き渡る事を願った。
現在では、菊次郎の意志を汲んだ政府の政策により、鍋職人組合とメーカーとが協力して手の届きやすい価格帯で量産されているものの、この魂は受け継がれ「ちりんの鍋」はその品質が守られている。
**部品: 鍋を囲む効果
ちりんの鍋は食材を美味しく料理できる調理器具であるが、「鍋」は家族や仲間と囲んで食べるのが一般的である。1人で食べても美味しいが、誰かと一緒に食べた時より美味しく感じた事はないだろうか。一気に大量に作ると美味しい料理というのは存在するが、食べる人の気持ちにも変化があるのだろう。美味しいものを「美味しい」と言いながらみんなで食べると、より美味しく感じられるし、仲良くなれる気がする。「同じ釜の飯」という言葉があるが、同じ鍋をみんなで囲む効果である。それを知っている鍋の国の民は、お腹が空いている人、1人でいる人に「一緒に鍋を食べよう」と声をかける。悪い事をする人には色んな事情や背景があるだろうが、この「一緒に鍋を食べよう」で少なくとも空腹や孤独が原因で感情が高ぶっている人や、魔がさしてしまった人には効果があるといいな、と鍋を作る職人は願っている。
**部品: 紙の束
おおよそ148×210mmの厚手の紙が10枚ほど束ねられたもの。鍋の国の駅ビルが建設されたころ、中の書店でとよたろうが購入した。
コンパクトで持ち運びがしやすい反面、大きな絵をかくのにはいったん紙をばらしてつなげるなどしないと描くことができない。
木綿の紐で短辺の一方を簡単にくくってある。紙には絵や図を書いたり、文を書いたり、燃料として使ったりすることができる。燃やした場合はごく短時間で燃え尽きてしまう。
ばらして丸めて筒にしたり、貼り合わせて箱にしたりと工作の材料にもできる。
ちなみに所詮紙なので、たくさん集めても書ける面積が増えたり作れるものが増えてうれしいだけで強くなったりはしない。水に弱い。
**部品: 6色セットの色鉛筆
赤、青、緑、黄色、紫色、橙の6色がそろった色鉛筆が紙の箱に入ってセットになっているもの。色の三原色とそれぞれの中間色が入っているため簡単なお絵かきには十分に使える。以前に買ってあったものが個人宅建設の際に出てきたので再び使い始めた。
お絵かきだけでなく、図面の色分け、文章の重要部分のハイライトなどにも使える。
**部品: 鉛筆と消しゴムが入ったペンケース
下書きやアイデアのメモが書きに使う2Bの鉛筆が2本と、それを消すための消しゴムがペンケースに入ったセット。ペンケースはやや年季が入った布製のコンパクトサイズ。
鉛筆は先が丸く削られており、やや太めの線がひける。
元々使用していた古いペンケースから新しいペンケースに変える際、古い方に鉛筆と消しゴムを入れて、お絵かき専用にした。
**部品: 小さなポーチ
お絵かきセットを入れるための小さなポーチ。鍋の国の商店街で見つけて購入したもので、緑色の木綿布で作られており、横にした紙束、6色セットの色鉛筆、鉛筆と消しゴムが入ったペンケースを入れてちょうどいい大きさ。
蓋は木製のボタンと木綿紐で閉じる形式。中身をすべて出せば他のものを入れられないことはないが大きさは酷く制限される。特に防水加工はされていないため水気には注意が必要。
**部品: 所持品色々
普段あまり使わないものはおおむね自宅に置いてある。
法の執行者の紋章:T14で法官として出仕した際に入手
可憐B:第五世界との交易品として入手
機関銃:マッスルスリンガーとして自分用に使うために入手
梅の苗木、果実の苗(マンゴー):柾之花店で購入
カスミソウの花びらのお守り、カスミソウのブリザーブドフラワー:柾之花店で購入で購入したカスミソウの花束(小)をもとに作成
楽器(ウクレレ):アイテムショップで購入
本格園芸セット:アイテムショップで購入
久遠(ウォードレス):EV156、EV157、EV158参加リザルトとして購入
天神様の四葉:鍋の国天満宮に祈りの千羽鶴を奉納した際にいただいた四つ葉のクローバーを押し花にしたもの
兵員輸送車:E158リザルトアイテム
レーザーピストル:E136リザルトアイテム
複合双眼鏡(ふくごうそうがんきょう):2014年迷宮競技会景品のアイテム
ヘルム+1:2014年迷宮競技会景品のアイテム
**部品: 追跡にかける思い
追跡はアイドレスにおいてとても重要な要素の一つである。人探し、もの探しが目的の一つとなることが多かったためで、特に生活ゲームにおいては相手を探すところから始まることも多々あり、そのようなケースを目にするたびに追跡者として編成されていれば、と思いを募らせていった。
**部品: 出仕期間
51608002のテンダイスにおける秘書官採用通知より、91200102の休職までの間出仕した。期間中は各国からの提出書式チェック、秘書官による騎士団編成への参加、質問受付窓口などの業務を行った。
**部品: 事務作業の経験
各国から提出された様々な書類の書式チェック、計算値のチェックを行う。ミスが許されない仕事のため、必ず2名以上でのクロスチェックが行われていた。
これにより書類の正確性の重要さ、手順による最適化などを学んだ。
**部品: コパイの経験
秘書官では独自の騎士団を組むことが往々にしてあった。いわゆる東方天翼騎士団である。
宰相府所蔵のフェイクトモエリバー3にコパイとして乗り込み、冒険などに赴いた。
**部品: 窓口業務の経験
宰相への質問・相談の窓口業務も秘書官の仕事である。国の状況や先行き、個人の身の振り方の相談が各国、各プレイヤーから五月雨式に飛んでくるのをいったん秘書官でまとめ、順次宰相へ取り次ぎを行った。
相談者の立場は様々であり、また相談内容によっては相手の気がたっていることもあり、相手の立場や気持ちを慮ることも大切である。
状況に揺さぶられることなく冷静に、かつ穏やかに受付を行う心構えを学んだ。
**部品: お見合い~藤宮まで
81708002に「すぺしゃるイベント第2段階 全ニューワールドお見合いコンテスト」の開催が告知される。 最初は傍観者のポジションにいたが、しばらくくして若宮氏が相手側にいるのが発表され、ならばと応募。周囲の助力もあり当選し、お見合いで初顔合わせとなった。 得意ではないながらに大食漢な相手に合わせ、手料理を持参しようと巨大なおにぎりを持ちこんだ。
お見合いの経緯もあり相手は本気にとらえていないのでは?と思ったとよたろう。私は本気ですよとにこにこと伝えて相手に知らしめるなどして前進を促したりなどしていました。
まきの誕生日5時間目にてクリスマスデートをし、いい意味でバーニングする。 イルミネーションを見るということでデートかデートなのかと固くなっていたら相手がサンタ服で着てとても和んだという思い出である。
しかしその後とよたろうの悪い意味での盛大なバーニング=暴発により二人の関係に決定的な亀裂が入ってしまう。その時点で元々のキャラクターとはすでに可能性が分岐した存在であったため、元の立ち位置に帰ることもなく廃役ACEとして生死の保証のない生活に相手を追いやってしまう。
廃役ACEはニューワールドから消えゆく運命にあるが、後藤亜細亜という少女による救済活動の結果、藤宮としての可能性が与えられた。少女とともに、あるいは同じ立場のACEとともに、時には単独で各地域を渡り歩く生活が続く。
相手が危ない状況にあると知り、自分のせいと思い悩むも今更どの顔で会えばいい��わからず煩悶とするが、とにかく無事を確かめたいとトンボ玉のお守りを握りしめつつ会いに行くことに。追跡兵を着用していたおかげで追いかけることはできたものの、飛行機の問い合わせをしようとカウンターによっている間に空港の一角が爆発。言葉を交わすことはできなかった。
**部品: 浜辺での再会~砂漠まで
あるときある浜辺にて、記憶にある傷痕を持つ海パン姿の若宮と会い、お互い初めましてとあいさつを交わす。「あなたによく似た人を知っているんです」と語りだすとよたろうにあきれもせず話を聞く若宮氏はとてもお人よしだと思ったとか何とか。
キノウツンに氏が潜伏していた時期があり、会うためにふらふらしていたところ見とがめた氏によりレストランへ連行。情勢についての会話をしつつ食事をとったりした。
その後マンイーター事件が起きる。瘴気に充てられた微生物による疾病が蔓延する中、会うのに選ばれた場所は鍋の国のシェルターの目の前だった。 外へ行こうとする氏についていこうとするも、シェルターに入れられ開けられないようにされてしまう。 開けては中にいるほかの国民を巻き添えにしてしまう状況だったため、中で国民と対話をし状況の把握に努めた。
またしばらく間は空き、秘書官仕事のおかげでプラチナチケットを手に入れる。そして意を決して会いに行くことに。
お互いの気持ちはわかってるんですよコノヤロー、という思いはとりあえず心に秘め、行方の知れない相手を砂漠を追いかけること一時間。 いろいろあって思いを遂げる。
**部品: 若宮泰光として
思いを遂げて無事個人ACEとなったため、改名をすることに。
名前を変える必要が名前の響きが好きだったのであまり変えたくない、というのと平和が一番という考えから読みはそのまま、漢字を一文字変えて泰光と名乗ってもらうことにした。 相手の了承も得、自分も名字を変えますねと告げるとうれしそうにしていたような気がする。
鍋の国からあまり離れなくなったのか、会うときは国内を見回ることが多くあった。山の上から海岸、街中までを歩き倒し、国内の状況や国民の様子などを見守りながら会話を楽しんだ。
結婚式は鍋の国内の催事場で行った。FEGから友人の左木さんがメイク係として駆けつけてくれ、ほかにもゆかりのある人や国内の人々が参列してくださった。 誓う神や母がいないという若宮泰光氏に、ならば心に誓いましょうと一緒に幸せになることを誓った。
**部品: 墓場の思い出
追いかけて行った先が墓場だったことがある。しかし落ち着いて周りを見渡すと、白い花が一面に咲いた場所があり、そこに相手が横たわっていたことがあった。 場所の持つ意味に臆することなく状況の確認が大切だと心に刻んだ思い出である。
**部品: バイクの思い出
国内でモータリゼーションが起こった結果、車やバイクの往来が増えた。この時バイクがほしい、偵察にも使えますし、と一緒にいた若宮泰光氏と語り合ったことがあった。
**部品: 若宮 とよたろうの人間関係
若宮泰光とは婚姻関係にある。鍋の国のPLとは友人関係を築いている。鍋の国滞在ACEとも少なからず交流がある。
アイドレス花見で長く名古屋の幹事をしていたため、中部地方の出身PLとは交流がある。他地域の熊本、関西、関東、仙台、北海道にも顔を出したことがあり、そこから現在まで親交があるPLも多い。
また、秘書官、吏族、護民官といろいろなところに出仕していたため、顔見知りが多い。
**部品: 思慮深い
それを実行したらどんなデメリットが発生するかを一旦考える思慮深さ。
実行前に一旦考えることで、いざという時に立ち止まるチャンスを得る。
**部品: 石橋を叩いて渡る
大丈夫かどうか確認してから実行するということわざ。これを意識して習慣化することでついうっかりを危険に踏み込むことを防ぐ。
より上位に石橋を叩いて壊すというものがある。
**部品: 質問・相談する習慣
実行前に信頼できる相手に質問・相談する習慣、自分ひとりでは見落としていたことも相談や質問をすることで発見することができる。
**部品: 信頼できる相手を見極める
信頼できる相手に質問・相談をするため、信頼できる相手を見極めるための判断力。
相手と自分の関係を正確に把握する(所謂空気を読む)能力でもある。
**部品: 背筋がぞわっとする
危険な場所やことに踏み込みそうになると嫌な予感や背筋がゾワッとして踏みとどまる能力。所謂第六感。
確実性はないが、経験からくる直感でありこれに救われることは意外に多い。
**部品: 概要(受付)
自身または自身の所属組織の業務を円滑に進めるため、受付窓口を設置することで自国民と共同で行動を実施するための技術。
自分たちの意思表示(行動)に対する自国民の反応を伺いながら行動をすることができる。共同作業による連帯感の芽生えにもそれなりに期待ができる。
**部品: 使用条件(受付)
受付場所や人員を確保できる一定以上の財力、国民とともに行動ができる人望を備えた人物でなければ、受付(技術)を十分に活用することはできない。皆と一緒に行動することが、受付(技術)の効果を最大限発揮させるからである。
**部品: 受付場所を構える
用のある人が訪れるための受付場所を構える。ある程度の規模の機関であれば応接室・会議室、個人宅であれば応接間など。部外者に話が漏れ聞こえない隔離された空間があるのが望ましい。
**部品: 連絡方法の確立
受付に訪れた人が空振りにならないよう、受付をする者への連絡方法の確立が必要である。
決まった場所に決まった時間内に訪れれば対応できる、手紙などによる事前連絡(アポ取り)が必要、など。
**部品: 応対要員の確保
訪れた人に応対するための人員を確保する。1人が1日に応対できる人数は決まっている。休憩などで場を外すことを考えると、交代要員も必要となるだろう。
個人業務などで必然的に応対要員が1人しかいない場合にも、自身の心身に問題がない範疇で応対可能時間を設定する必要がある。
**部品: 受付方法を周知する
自身あるいは自組織がどのような形で受付体勢を設けているか、受け付けたい相手に伝わるように周知しなければ意味がない。
口コミ、名刺交換、チラシの配布、広告など、目的や規模、予算などに応じた手段で周知を行う。
**部品: 地道な活動
いきなりやってきて「さあ一緒にやりましょう」と言っても、周囲の目は冷ややかである。少しずつ少しずつ、周囲の人々と打ち解けることが肝要だ。
**部品: 知り合いを増やす
受付活動を自分たちだけの力で行おうとしても限界はある。知り合った人から人へと何かの機会に自分たちの存在が伝わり、仲介のもとで知り合う。誰だって、知らない人よりも友人を手伝いたいものだ。
**部品: 困りごと解決のお手伝い
自分たちがやりたいことだけを押し付けても、周りの人々は動かない。ゴミ掃除でも、迷子探しでも、自分たちが手伝うことで解決する困りごとをちょっとずつ解決することで、皆が過ごしやすい環境を作る。そうした環境は、やがて自分たちが困ったときの支えになるものだ。情けは人のためならず。
**部品: 連帯感の芽生え
一緒に行動をすることで、「単なる知り合い」から「一緒にXXした人」へと少しだけランクアップする。困難な作業であるほど、その達成感は大きい。大きな達成感あるいは失敗の経験を長きに渡って共有した相手を、「仲間」ともいう。
**部品: 異なる視点の獲得
同じ作業でも、作業者が違えば感じ方は変わる。1つの問題に取り組む時も、様々な所属、立場の人々と共に行動することで、自分とは違った目線で物事を見ることが出来る。
それは時に、1人では気付き得なかった別の問題の発見にもつながる。
**部品: 効果の向上
多くの人々との共同作業は、単純な人数比による効果増だけではない成果をもたらす場合がある。
指揮人員の確保による効率化、それぞれの長所を活かしたシナジーの獲得、ノウハウの蓄積による手順整備、人員増加による広告効果など、得られる成果は多彩である。
**部品: 受付(技術)の流用者名簿
使用された大部品名@作成者の所属国名を記載する。キャラクター:比野青狸(PC)の手元に流用者を記録して保存してあるわけではない。
-涼原秋春(T20)@akiharu国
-城 華一郎@レンジャー連邦
-久珂あゆみ@T20@FEG
-久堂尋軌@世界忍者国
-紅葉国の神室(T20)@紅葉国
-若宮 とよたろう(海兵隊)@鍋の国
-冴月@無名騎士藩国
-日向美弥@紅葉国
-矢神サク(強い舞踏子+名医+吏族)(T20用)@鍋の国
-ポレポレ・キブルゥ@宰相府
-小鳥遊敦@FEG
**部品: 急げ馬よの要点
馬を走らせ、短期間で長距離移動するための技術。はいよーシルバー!
馬を所有していない場合は貸し馬屋にレンタルしたりするらしい。
習得には馬術の学び、馬での長距離移動訓練を年四回は行っていること。
なお、越境及び交通法規は各国のルールを事前に調査し、遵守すること。
**部品: 馬術の習得方法
まず、馬との信頼関係を築く。騎乗時は背筋を伸ばし、力を抜いて余裕を持つことで、馬に不安を与えないように心がける。
まず馬に乗ること。馬の左側から鐙に片足を掛けて跨がる方法から、飛び乗りまで練習する。
降り方は乗り方を逆順で行う。次に、鞍の相性知り、跨がり方を覚え、正しい姿勢で馬を走らせる。
歩法に応じて姿勢を変える必要があるので注意。歩法とは馬術における、馬の歩き方、走り方のことである。
常歩、速歩、駈歩、襲歩が基本歩法とされ、それぞれに訓練を行う。
**部品: 長距離移動の計画
連休のお父さんには必須の計画能力。
地図を広げ、目的地に辿り着くルートを導き、適切な時間に適切な道を進む計画を立てることが重要。
事前に予定を立て、所定の場所で人と馬の休息と補給を行う。日を跨ぐのであれば宿の確保も忘れてはならない。
やむなく野営することもあるだろう。野営をするのであれば、馬をきちんと繋いでおくこと。
もちろん、世話と手入れを忘れてはいけない。
**部品: 地図を読む
道路地図を読み解く力。これがなければそもそも長距離移動は諦めるべきだろう。
ルートを検索するだけでなく、休憩の予定も立てよう。
**部品: 越境の準備
移動に於いて国を越えることもあるだろう。国が変わればルールも変わる。
各国のルールに従い、越境できる様、事前の予習と準備をしよう。
**部品: 急げ馬よの陸路移動効果
急げ馬よは、具体的には陸路に限り一航路分の移動を可能とする技術である。
緊急事態があれば即座に現場に急行することが可能となる。
馬を保有する必要が無いのは前述の通り。
**部品: 提案する
相手の話と自らの意見をすり合わせ、解決策や草案を提案する。相手の反応や意見に耳を傾け、誠意をもって語りかける。
**部品: 譲歩する
相手の意見を鑑みて提案を少し相手の側にたって譲歩する。もちろん譲れない項目はあるだろうが、それ以外の項目で譲歩できるものがある場合は、譲る事で交渉を成功しやすくなるだろう。ただし、譲歩のタイミングは見計らうべきである。
**部品: 条件を出す
相手の提案を受け入れる場合や、譲歩する場合に自らの立場にたった条件を出す。無条件に受け入れる事は必ずしも誠実とは言えない事もあるだろう。また、条件をだし交渉する事は問題や議題に真摯に取り組んでいる表れでもある。
**部品: 身だしなみを整える
体を清潔に保つ事は健康の為に大事だが、自己管理出来ている表れでもあるし、周囲への気配りでもある。話をする相手に対しての最低限のマナーである。状況によって戦地や災害時は清潔に保つ事が難しい事や、またこ綺麗にしている事でかえって場にそぐわない事もあるだろう。その場合は必要以上に清潔さに拘らず、相手へのマナーを損なわない程度に整える。
**部品: TPOにあった服装
祭礼や公式訪問、議会など公式の場ではフォーマルながら民族性を生かした服装。ビジネスの場では肌の露出を押さえてスーツを着用するなど、出席する場所と状況にあった服装を選択する。戦地や災害時はそれにあった服装をする。
**部品: 静聴する
相手の目を見て静かにその話に耳を傾ける。例え自らの意見と違っていても、その言葉を遮らず誠意をもって話を聞く姿勢が大事である。
**部品: 同意を示す
自分の意見と同じ場合や似た思想に基づく言葉には「微笑み」「頷く」同意を示しながら話を聞く。相手に自分も賛同している事を示す事で、相手の緊張を和らげる効果があるだろう。
**部品: 共感を示す
相手が感情を高ぶらせた時、状況が許せば相手の気持ちを思いやり共感を示す。特に悲しみや悔しさ、悲劇的な状態や感情には配慮すべきである。相手の意見を聞き入れられるかはともかくとして、その気持ちを決して否定せずに尊重し、思いやりをもって接する。
**部品: 優しく語りかける
自らが正しいと思う事を話す時や相手に指摘をする場合は、相手の事を思って優しく語りかける。相手を非難したり糾弾する事はせず、立場を尊重して思いやる。
**部品: 冷静に話す
事実や状況をより正確に相手に伝える為には、感情を抑えて冷静に話すようにする。早口ではいけないしゆっくり過ぎてもいけない。正確に情報を伝える事を優先する。
**部品: 親しみを持って話す
相手と意見を同じくする時、相手の境遇や立場に寄り添った時、親しみを持って話をする。この時はよほど公の場でなければ多少口調がくだけても構わない。素の自分を出しても良い。
**部品: 力強く言う
時には力強く主張する事も必要である。自らの背後に守るものがあり、退く事ができない時。相手と決裂するも、自らの歩むべき道を確信している時。相手の目を真っ直ぐに見て、力強く自信を持って発言する。
**部品: マッスルアートとは
マッスルアートとは、筋肉の筋肉による筋肉のための芸術である。
筋肉の表現者たちはこの世のすべての危難を、ただ己の逞しさと躍動感、
そして美しさで乗り切ることができたという。
**部品: 迷宮競技会景品
そもマッスルアートは迷宮競技会30階突破の景品であり、技術であり、称号である。
その後も迷宮の景品で登場するが、迷宮以外での技術取得は、今のところ確認されていない。
**部品: 地下大空洞にて
迷宮の地下30階には大空洞が広がりを見せていた。
先の戦闘で弾薬を撃ち尽くした探索者たちは、
仮の住処を構築し、弾薬、食料を現地補給することになった。
**部品: 資本はただ筋肉のみ
燃料も少なく、弾薬もない。そんな状況ではI=Dは動かせず、
住処も作れなければ食料となる巨大鼠を狩ることもできない。
探索者たちに残された最後の武器、それはただ己の筋肉のみであった。
**部品: しかし筋肉は仕事した
食料以外の消費を必要としない筋肉はだが、最高の働きを見せた。いや魅せたといってもいいだろう。
狩りに出かけては巨大鼠を絞め殺し、土を掘り返しては瞬く間に仮説住居を構築した。
**部品: 誰もが筋肉に惚れた
筋肉がものを言う世界において、人々は衣服を脱いで上半身をさらけ出すようになった。
単純に土仕事だらけで衣服が汚れるからなのだが。しかし筋肉自慢たちが一斉に上半身をさらけ出し、
筋肉を誇示し始めたものだから、一部は狂乱したという。
**部品: よろこべほーぉ
叫び声とともに筋肉を見せびらかすようになった戦士たちを、
止めるものをおらず(むしろ一部は喜んだ)そうこうするうちに補給は終了した。
筋肉たちは衣服をまとい、己の磨き抜かれた刃を鞘に納めたのである。
**部品: 長い旅が始まる
補給と整備が終了した探索者たちは、燃料を節約しながら探索を再会する。ここでも筋肉は活躍した。
長距離行軍できる手段もなく、かといって持久力も常人、あるいは常人の少し上程度の非戦闘要因たちの
荷物を持ったり、荷物のみならず、当人をかついで運んだりと、筋肉はその人並みはずれた耐久力を以て
十二分の戦果を挙げていったのだった。
**部品: そして筋肉へ
地下30階の筋肉の活躍を、一部の者たちは筋肉の饗宴、いや筋肉の謝肉祭だと賞賛したという。
彼ら偉業をして筋肉はマッスルアートと讃えられ、今に至るという。
**部品: マッスルアートの取得条件
マッスルアートとは上記の通り、迷宮競技会地下30階において探索者が魅せられた光、筋肉が魅せた希望である。
よって、取得者いや体現者は迷宮で景品を得たものに限られる、だが、よき筋肉にはアートが宿るの格言しかり、
マッスルアートがマッスルアートと認めれば、それもまたマッスルアートなのだと。
**部品: 基礎筋肉は前提条件
マッスルの道は一日にしてならず。だが、それは一つではない。
あらゆる訓練職業に筋トレが欠かせない故に、既にあらゆる修練を6年ぐらいはして、
基礎的な筋肉を積んでいることだろう。そこに問題は無い。
むしろそこから積み上げていくのだ。何年も掛けて。
なにをやってきたかではない。筋肉があるかないかだ。
**部品: それはそれとして筋肉を作る
それはそれとして、ただ武人やアスリートとして筋肉を積むのではなく、
芸術として筋肉をビルドすることがマッスルアーティストの進む道だ。
より筋肉に適した食事、運動、睡眠を心がけねばならない。
**部品: ストレッチも重要
もちろんストレッチも重要だ。筋肉を伸ばして引いて柔軟性を維持することで、
筋痛の緩和し、関節可動域を拡張でき、ひいては事故を予防することができる。
**部品: 筋肉を作る食事
トレーニング後30分を目安に1日6食(2倍食べるのではなく、3食を6食に分割した量にする)
炭水化物とタンパク質とその他を5:3:2の割合で。なに、低物理域だと? とにかく肉と穀物を食べるんだ。
水分もとれよ。
**部品: ビルド:上腕筋及び、上腕二頭筋・上腕三頭筋
腕回りの筋肉。いわゆる力瘤は上腕二頭筋を鍛えるが、腕を太く見せたいなら、
腕の筋肉の3分の2をしめる上腕三頭筋を鍛えた方がよい。
前者はダンベル・バーベル(なければ水を張った甕でも石でも丸太でも)、後者はいわゆる腕立てなどで鍛える。
**部品: ビルド:三角筋
肩回りの筋肉。三角筋は肩を覆う筋肉で懸垂などで鍛える。三角筋を鍛えれば肩幅が広がり、
広背筋の筋トレと併せれば逆三角形のボディを得ることができる。他にも肩こりが解消する。
**部品: ビルド:僧帽筋・広背筋
僧帽筋は背中上部を覆う筋肉で肩回りのみならず、首回りや背中の中央部にまで広がっている。
両腕に錘を持ちぶら下げた状態から持ち上げるなどで鍛える。
広背筋は肩甲骨の下より下方に三角形に広がる筋肉で、鍛えれば姿勢がよくなり背筋も伸びる。
逆三角形のボディに最も近づけることだろう。
**部品: ビルド:脊柱起立筋
脊柱起立筋は、脊柱から棘筋、最長筋、腸肋筋の3つの筋肉で構成され、背骨の左右に分かれて付いた筋肉。
鍛えることで筋肉が盛り上がり、背骨にラインのような彫りが浮かび上がり、姿勢もよくなる。
うつぶせで上体や足を逸らせる、いわゆる「背筋」などで鍛えられる。
**部品: ビルド:大胸筋
胸板である。鍛えれば胸板が厚くなり、バストアップ効果が期待できるし耐久力も上がる。
鍛え方としては大胸筋強制サポーターなど。サポーターが無い場合は、ベンチプレス(仰向けで錘を胸の上に持ち上げる)など。
**部品: ビルド:腹直筋・腹斜筋
腹回りの筋肉。鍛えれば体幹が安定する。腹が6つに割れ防御力も上がる。シックスバック!
いわゆる腹筋運動や足上げトレーニングなどで鍛えられる。
**部品: ビルド:腸腰筋
腰回りの筋肉。足上げなどで鍛えれば体幹が安定する。体幹の安定とは背骨の固定のことであり、
背骨が固定されていれば、体全体に無駄なくパワーを伝えることができるとされている。
**部品: ビルド:大臀筋
尻回りの筋肉。単一の筋肉としては最も大きく重い筋肉ともいわれ、起き上がるときや下半身の瞬発力などに影響する。
スクワットや仰向けの状態の尻上げなどで鍛えられる。
**部品: ビルド:大腿四頭筋・下腿三頭筋・ハムストリング
足回りの筋肉。太もも、脹脛、太もも内側の筋肉。立ち上がる、走る、ジャンプする、蹴る、
などあらゆる足を使った動作に関係してくる。仰向けで足に錘をつけ上下させたりなどで鍛える。
非常に鍛え(育ち)やすく、大腿四頭筋は人体の筋肉のなかで最も体積が大きく筋力も最大の筋肉。
鍛えれば丸太のように太くなる。
**部品: 筋肉の業前
あらゆる危難をマッスルアートから生み出されるパワーによって解決する。
正しく筋肉によるごり押しだが、実際筋肉があれば世の中の問題の
半分ぐらいは難なく解決したりするのだ。
**部品: 筋肉の工芸品
あらゆる危難をマッスルアートが勝ち得た耐久力によって耐え抜く。
普段は柔らかく、だが力を込めれば鋼のように強靱になる。それが筋肉だ。
マッスルアートの無駄のないしなやかな筋肉は、スタミナにおいても
常人より遙かにタフネスだ。
**部品: 筋肉の芸術
あらゆる危難をマッスルアートによって表現される美によって切り抜ける。
筋肉美、肉体美を越えた何か。
その美に魅入られた者は、鼓動が早鐘のように高鳴り...いや、違うこれは大胸筋だ!
大胸筋がひとりでにパンプアップを開始めやがった!ブラボー!!
**部品: 暗号の目的
暗号とは、文章や数字、言葉等様々な形態で伝達される情報を、情報の発信者及び受信者の間で共有されたアルゴリズムに基づき変換したもの、
またはその変換アルゴリズムそのものを指す。
第三者が情報を獲得、閲覧しても内容がわからないようにするために使われる。
**部品: 様々な形式
暗号化する情報の形態や内容により、暗号には様々な形式が用いられる。
あらかじめ決められたアルゴリズムに従い、文字や音など、情報を構成するものを別のものに置換する形式、
特定の単語やフレーズ、色等にあらかじめ決められた別の言葉や読み方をあてがい関連付ける形式、
情報が記されている媒体そのものを、折ったり何かに巻いたりするといった特定の方法や手順で手を加えることで情報が現れる形式、などは高低どちらの物理域でも見られる形式である。
低物理域では魔法や魔力の性質を利用した暗号アルゴリズムに従った情報の暗号化を魔法によって行われる形式、
高物理域では情報であるデータをコンピューターのシステムにより自動でアルゴリズムを使用し暗号化し、別の鍵システムによって元のデータに戻す形式等が
それぞれ多く利用されがちであり、それらの解読の研究も盛んである事が多い。
**部品: 暗号に関する技術を習得する環境の制限
子供たちの遊びや簡単なものを除く本格的な暗号は、一般的な国民が使うことはまずない。
また暗号の作成、情報の暗号化、暗号の研究等はアルゴリズムの流出を防ぐために、
組織内にあれば諜報組織、無い場合は情報を司る役割の人々でのみ行われている。
そのためこの技術を修得するには上記の組織に入って教えを乞う必要がある。
どの組織も暗号のアルゴリズムの研究には力を入れているため、その仕組みは日進月歩であり、
そのためこの技術を習得した人々でなければ、同様の技術を修得した人物が考案した暗号を解読することは難しい。
**部品: 暗号の研究
これまでの歴史上使われてきた様々な暗号の形式やアルゴリズムを学び、研究を行うことが、新しい有効な暗号を発案するための最も純粋な近道である。
新しい技術やオリジナリティは無から生まれるわけではない。多くの過去の事例のうちいくつかを組み合わせたり、発展させたものなのだ。
そのために可能な限り多く、過去に使用された暗号やその仕組みを知ることは大変重要である。
よって暗号に携わるものは、自分の国の物理域で使用可能な暗号の研究を余念なく行う。
**部品: 発想力
暗号の考案には、柔軟な発想力が求められる。
複雑にし過ぎれば情報の暗号化、また暗号の復元に時間や手間がかかり過ぎる。簡単すぎれば第三者に解読されてしまう。
暗号の形式やアルゴリズムを考える人は、ひょんな発想で一般的な人々には思いつかない手法に辿りつき、
解かれにくく使用しやすい暗号を考案するのである。
**部品: 情報を記す媒体や記録方法に関する多方面な知識
暗号とはもともと存在する、伝えたい情報を別の何かに変換したものである。
その形式やアルゴリズムを考える時には、変換する情報の「媒体」に対する様々な側面からの知識が必要である。
それは文字を記す紙やインクに関する知識だったり、低物理域では魔法の術式や魔力の流れに関する知識だったり、
高物理域では情報を構成するデータやパソコン、通信方法そのものの技術に対する知識だったりする。
**部品: 複数人での研究・考案
暗号の形式・アルゴリズムは、必ず複数人で考案し、作成しなければならないとされる。
これは専門的な知識を持つ者が複数人で関わることによりクオリティを高め、チェックを行うためであり、
またお互いを見張りあうことでアルゴリズムの考案者が外部の者に買収などをされ、新しい暗号のアルゴリズムが外部に漏れることを防ぐためである。
**部品: 完成した暗号形式・アルゴリズムに対する認可と伝達
完成した暗号形式・アルゴリズムは、完成後即座には使用されず、必ず考案した組織の上に位置する組織、または人物の認可を受ける。
認可を出す組織や人物は、組織から許可を受けた人物たちによる正しい研究のうえ考案されたものであることが確認できた場合、認可を出すことができる��
認可後、組織内で情報の暗号化の作業を行う人々に新たな暗号に関する情報が報知され、使用が開始される。
**部品: 暗号の入手
暗号解読の為には、まず暗号そのものを入手する必要がある。低物理域では秘密文書の入手や魔法的通信の傍受、高物理域では暗号データの入手や無線通信の傍受によって暗号を入手することが多い。
また一見何の変哲も無い本や手紙、光の瞬き等が暗号として使用されていることも多い。
暗号解読の技術のうち大切なもののひとつは、なんでもないようなものに隠された意味を見出し、「これは暗号である」と看破する技術なのだ。
**部品: 暗号に関連する状況の情報分析
暗号は情報をつたえるものであるため、その暗号が使われたのがどういった状況であるか、が暗号を解読するための重要な手がかりとなる。
相手が撤退するたびに特定の言葉を使っていたとすれば、その言葉は「撤退」を表す、と仮定することができる、といった具合だ。
暗号とそれが使われる状況、状態を細かく分析分類すればするほど、解読に近づくのである。
**部品: 変換前の情報の予測と暗号の照らし合わせ
入手した暗号と暗号が使われた状況より、暗号で変換される前の情報の予測を立て、その予測をもとに仮定を進め他の暗号を解いていく。
これが暗号解読の基本である。
よって入手した暗号の数や種類が多ければ多いほど、そして状況の情報が���細であればあるほど、暗号解読は容易になる。
そして専門的な暗号解読の技術を持つ者は、より少ない暗号や情報からいくつもの仮定を導き、解読することが可能だ。
**部品: 解読時のひらめき
暗号と暗号化される前の情報は、往々にして大きく異なっている。
暗号解読とはそれらを結びつける途方もない作業であり、時には突拍子もない関連付けや、解読方法を試すことにより暗号が解けることもある。
解読時のひらめきと、それをやってみる精神はとても大切なのだ。
**部品: 暗号解読のために必要な知識
暗号を解読するためには、その暗号が記されている媒体やその形式、また予測される情報に関するある程度の知識が必要だ。
例えばコンピューターのシステムによって暗号化された情報を読むには、コンピューターやシステムの仕組みに関する知識が必要であり、
魔法によって変換された暗号であるなら魔法そのものに関する知識が必須である。
また暗号解読にはある程度予測が必要なため、暗号化される前の情報に関する知識が全く無い場合、暗号を解読することはできない。
そのため暗号術、及び解読技術を学ぶ者は、暗号そのものの研究はもちろん、知りうる様々な分野の知識を幅広く学び、吸収する。
とくに政治的な知識や世界情勢、国内情勢の把握に力を入れている。
**部品: 状況に合わせた暗号の使用
秘匿したい情報を伝達する際、発信者は暗号を扱う立場の人々に情報を預け、暗号化して送り届けてもらう必要がある。
その時、暗号は状況に適したものを使用しなければ効果がない。
例えば夜に味方に合図を送る暗号ならば矢文ではなく光によるものが適しているだろう。
暗号の形式、アルゴリズムは様々あり、それらから最も届けたい人物に届きやすく、第三者には暗号とわからないようなものを選択する。
**部品: 暗号化を行える人物の制限
暗号化は、諜報組織または情報を司る役割の人々のみが行うことが出来る。
その中でも機密を厳守することが出来、素行に問題がなく、人格的に信頼がおける人物であることが
それらの組織・チームの中で最も上の地位の人物に認められて、初めて暗号化の作業に携わることが出来る。
**部品: 暗号化アルゴリズム及び暗号鍵が記された媒体の機密性の保持
考案されたアルゴリズム、及びそれに関連する暗号鍵は共有の為記録媒体に記されることがある。コードブック、暗号表等と様々な名前で呼ばれるが、
それらは暗号化の作業が許可されている人物以外が目にすることが無いように厳重に管理される。
**部品: 複数の暗号の形式・アルゴリズム・暗号鍵の使用
暗号化を行うにあたり、使う暗号の形式、アルゴリズム、暗号鍵が1つだけでは解読される危険性が高くなる。
よって常に複数の暗号の種類が採用されている状態で、暗号化の際はそのどれかを不規則に使用し、変換する。
**部品: 定期的及び突発的な暗号の更新
同じ暗号は使えば使う程相手に情報を与える為、解読されやすくなる。
よって定期的に新しく考案した形式・アルゴリズムの暗号に更新することで、解読の危険性を下げることが出来る。
また、第三者に暗号が解読された可能性が出てきた場合、解読された暗号形式・アルゴリズムの正式な使用を停止し、新しいものに切り替える。
解読された暗号形式・アルゴリズムは情報伝達には使用されなくなり、第三者へのダミー、攪乱のために使用されることが多い。
*提出書式
大部品: 若宮 とよたろう(T22) RD:188 評価値:12
-大部品: 鍋の民(T21改訂版) RD:16 評価値:6
--大部品: 国民性 RD:5 評価値:4
---大部品: てづくりを好む RD:1 評価値:1
----部品: ものづくりへの意識
---大部品: 眼鏡に対する思い RD:1 評価値:1
----部品: 眼鏡好きな嗜好
---大部品: フレンドリー RD:3 評価値:3
----部品: 隣人を愛する気持ち
----部品: 王猫様が大好き
----部品: 鍋友の心
--大部品: 南国で暮らす民(T21改訂版) RD:1 評価値:1
---部品: 南国由来の人種と服装傾向
--大部品: 鍋料理と食への意識(T21改訂版) RD:2 評価値:2
---部品: ソウルフードでありコミュニケーションのツール
---部品: 食べる事が大好き
--大部品: 食べる文化と大規模科学研究(T21改訂版) RD:8 評価値:5
---部品: 食べる文化と食葬
---部品: 人の形質問題とその原因
---部品: 研究結果
---部品: カテゴリーブック
---部品: 国民への理解と協力による変化
---大部品: 食育(T21改訂版) RD:3 評価値:3
----部品: 食育に対する認識
----部品: 食育の効果による変化
----部品: 鍋の民の食育の継続的研究
-大部品: マッスルスリンガー RD:21 評価値:7
--部品: 極意
--大部品: 筋肉の鎧 RD:13 評価値:6
---大部品: サーキットトレーニング RD:4 評価値:3
----部品: やり方
----部品: 循環器系の強化
----部品: 効率化
----部品: 実戦的な筋肉
---大部品: 筋肉トレーニング RD:8 評価値:5
----部品: 自重トレーニング
----部品: ダンベルトレーニング
----部品: バーベルトレーニング
----部品: マシントレーニング
----部品: 体幹トレーニング
----部品: チューブトレーニング
----部品: バランストレーニング
----部品: ストレッチ
---部品: 筋肉の鎧の流用実績
--大部品: 投石技術 RD:6 評価値:4
---部品: 目標を見据える
---部品: 石を選ぶ
---部品: 素手で投げる
---大部品: 布を使って投げる RD:3 評価値:3
----部品: スリング
----部品: 投げ方
----部品: 片手投げ
--部品: 制限
-大部品: 海兵隊 RD:14 評価値:6
--大部品: 海兵隊設立の目的 RD:2 評価値:2
---部品: 鍋の国における海兵隊の位置づけ
---部品: 少数精鋭の選抜部隊
--大部品: 水上・海上でも活躍 RD:3 評価値:3
---部品: 海上・海辺近隣の警備
---部品: 上陸・占領作戦
---部品: 水上活動能力
--大部品: 訓練期間と内容 RD:5 評価値:4
---部品: 歩兵から選抜試験
---部品: 体力基礎トレーニング期間
---部品: 歩兵関連座学一般
---部品: 軍事的判断力養成訓練
---部品: 海兵隊に関する専門技能の訓練
--大部品: 独自の輸送手段 RD:1 評価値:1
---部品: 輸送手段の詳細
--大部品: 手信号 RD:1 評価値:1
---部品: ハンドサイン
--大部品: 非番や休息 RD:2 評価値:2
---部品: 日頃の疲れを癒す
---部品: 演習後の慰労会
-大部品: 吏族 RD:13 評価値:6
--部品: 尚書省への出仕
--部品: 工部事務
--部品: 紋章事務
--部品: 財務事務
--部品: 運輸事務
--部品: 出仕者の作業
--部品: 吏族試験
--部品: 藩国における役割
--部品: 起家・栄達
--部品: 功労に対する対価
--部品: 不正に対する罰則について
--部品: 報告と連絡と相談
--部品: 吏族の流用実績
-大部品: 性格 RD:6 評価値:4
--大部品: 愛国心 RD:3 評価値:3
---部品: 王猫さま大好き
---部品: ミサさんも大好き
---部品: 国民大好き
--部品: 物事を咀嚼するのが割と得意?
--部品: 散歩好き
--部品: ご飯好き
-大部品: 持ち物(T22版) RD:27 評価値:8
--大部品: トンボのお守り RD:5 評価値:4
---部品: トンボ玉
---部品: 不格好
---大部品: 祈りを込めた RD:3 評価値:3
----部品: お手製の品
----部品: オニキス玉と刺繍糸
----部品: 込められた祈り
--大部品: アーミーナイフ(とよたろう版) RD:4 評価値:3
---大部品: 構造 RD:2 評価値:2
----部品: 肉厚な刀身
----部品: 握りやすそうな柄
---部品: 入手手段
---部品: 様々な用途
--大部品: 肉の指輪 RD:4 評価値:3
---部品: 結婚指輪
---部品: ”肉”の指輪とは
---大部品: 外観 RD:2 評価値:2
----部品: 金の
----部品: 綺麗な環
--大部品: ちりんの鍋 RD:9 評価値:5
---部品: 富滋の土
---部品: 丹念な菊練りによる焼成後の結晶構造の均一化
---部品: 粘土に施した工夫による焼成後の緻密なガラス質構造
---部品: 加熱による遠赤外線効果
---部品: 鍋肌の表面構造
---部品: 特有の形状による効果
---部品: すぐれた耐久性
---部品: 職人の魂がこもっている
---部品: 鍋を囲む効果
--大部品: お絵かきセット RD:4 評価値:3
---部品: 紙の束
---部品: 6色セットの色鉛筆
---部品: 鉛筆と消しゴムが入ったペンケース
---部品: 小さなポーチ
--部品: 所持品色々
-大部品: 所有技術 RD:0 評価値:0
-大部品: 経歴(T21改訂版) RD:10 評価値:5
--大部品: 追跡者の経験 RD:1 評価値:1
---部品: 追跡にかける思い
--大部品: 秘書官の経験 RD:4 評価値:3
---部品: 出仕期間
---部品: 事務作業の経験
---部品: コパイの経験
---部品: 窓口業務の経験
--大部品: 生活ゲームの思い出(T21改訂版) RD:5 評価値:4
---部品: お見合い~藤宮まで
---部品: 浜辺での再会~砂漠まで
---部品: 若宮泰光として
---部品: 墓場の思い出
---部品: バイクの思い出
-大部品: 人間関係 RD:1 評価値:1
--部品: 若宮 とよたろうの人間関係
-大部品: 所有技術(T22改訂版) RD:80 評価値:10
--大部品: まあ待て落ち着け RD:5 評価値:4
---部品: 思慮深い
---部品: 石橋を叩いて渡る
---部品: 質問・相談する習慣
---部品: 信頼できる相手を見極める
---部品: 背筋がぞわっとする
--大部品: 受付(技術) RD:13 評価値:6
---部品: 概要(受付)
---部品: 使用条件(受付)
---大部品: 受付方法の制定 RD:4 評価値:3
----部品: 受付場所を構える
----部品: 連絡方法の確立
----部品: 応対要員の確保
----部品: 受付方法を周知する
---大部品: 信頼を得る RD:3 評価値:3
----部品: 地道な活動
----部品: 知り合いを増やす
----部品: 困りごと解決のお手伝い
---大部品: 国民との共同実施 RD:3 評価値:3
----部品: 連帯感の芽生え
----部品: 異なる視点の獲得
----部品: 効果の向上
---大部品: 受付(技術)の流用実績 RD:1 評価値:1
----部品: 受付(技術)の流用者名簿
--大部品: 急げ馬よ(圧縮版) RD:6 評価値:4
---部品: 急げ馬よの要点
---大部品: 馬術 RD:1 評価値:1
----部品: 馬術の習得方法
---大部品: 長距離移動訓練 RD:3 評価値:3
----部品: 長距離移動の計画
----部品: 地図を読む
----部品: 越境の準備
---大部品: 陸路移動行為 RD:1 評価値:1
----部品: 急げ馬よの陸路移動効果
--大部品: 対話による交渉術 RD:12 評価値:6
---大部品: 交渉する RD:3 評価値:3
----部品: 提案する
----部品: 譲歩する
----部品: 条件を出す
---大部品: 対話術 RD:9 評価値:5
----大部品: 外見への気配り RD:2 評価値:2
-----部品: 身だしなみを整える
-----部品: TPOにあった服装
----大部品: 話を聞く RD:3 評価値:3
-----部品: 静聴する
-----部品: 同意を示す
-----部品: 共感を示す
----大部品: 話しをする RD:4 評価値:3
-----部品: 優しく語りかける
-----部品: 冷静に話す
-----部品: 親しみを持って話す
-----部品: 力強く言う
--大部品: マッスルアート RD:26 評価値:8
---大部品: マッスルアートの要点 RD:9 評価値:5
----部品: マッスルアートとは
----部品: 迷宮競技会景品
----部品: 地下大空洞にて
----部品: 資本はただ筋肉のみ
----部品: しかし筋肉は仕事した
----部品: 誰もが筋肉に惚れた
----部品: よろこべほーぉ
----部品: 長い旅が始まる
----部品: そして筋肉へ
---大部品: マッスルアートの取得 RD:5 評価値:4
----部品: マッスルアートの取得条件
----部品: 基礎筋肉は前提条件
----部品: それはそれとして筋肉を作る
----部品: ストレッチも重要
----部品: 筋肉を作る食事
---大部品: 逞しくも美しい筋肉たち RD:9 評価値:5
----部品: ビルド:上腕筋及び、上腕二頭筋・上腕三頭筋
----部品: ビルド:三角筋
----部品: ビルド:僧帽筋・広背筋
----部品: ビルド:脊柱起立筋
----部品: ビルド:大胸筋
----部品: ビルド:腹直筋・腹斜筋
----部品: ビルド:腸腰筋
----部品: ビルド:大臀筋
----部品: ビルド:大腿四頭筋・下腿三頭筋・ハムストリング
---大部品: マッスルアートの筋力補正 RD:1 評価値:1
----部品: 筋肉の業前
---大部品: マッスルアートの耐久補正 RD:1 評価値:1
----部品: 筋肉の工芸品
---大部品: マッスルアートの外見補正 RD:1 評価値:1
----部品: 筋肉の芸術
--大部品: 暗号に関する技術 RD:18 評価値:7
---大部品: 暗号とは何か RD:3 評価値:3
----部品: 暗号の目的
----部品: 様々な形式
----部品: 暗号に関する技術を習得する環境の制限
---大部品: 暗号の考案 RD:5 評価値:4
----大部品: 暗号考案に関する技術 RD:3 評価値:3
-----部品: 暗号の研究
-----部品: 発想力
-----部品: 情報を記す媒体や記録方法に関する多方面な知識
----部品: 複数人での研究・考案
----部品: 完成した暗号形式・アルゴリズムに対する認可と伝達
---大部品: 暗号解読 RD:5 評価値:4
----大部品: 暗号解読の為の情報を集める RD:2 評価値:2
-----部品: 暗号の入手
-----部品: 暗号に関連する状況の情報分析
----大部品: 暗号を解読する技術 RD:3 評価値:3
-----部品: 変換前の情報の予測と暗号の照らし合わせ
-----部品: 解読時のひらめき
-----部品: 暗号解読のために必要な知識
---大部品: 情報の暗号化 RD:5 評価値:4
----部品: 状況に合わせた暗号の使用
----大部品: 暗号化アルゴリズム及び暗号鍵の高い機密性 RD:4 評価値:3
-----部品: 暗号化を行える人物の制限
-----部品: 暗号化アルゴリズム及び暗号鍵が記された媒体の機密性の保持
-----大部品: 解読への対策 RD:2 評価値:2
------部品: 複数の暗号の形式・アルゴリズム・暗号鍵の使用
------部品: 定期的及び突発的な暗号の更新
部品: ものづくりへの意識
鍋の民はものづくりを好む民であり、自らの手で作業をつる事を好む。機械での作業も行うが、細かい部分、重要な部分は自らの手で一つ一つ丁寧に仕上げる、経験や技術力だけでなく、心を込めてつくるという事を大事にしている。
部品: 眼鏡好きな嗜好
鍋の国の藩王は眼鏡が大好きな影響か、国民の眼鏡率も高いです。普通の眼鏡だけでなく、鼻眼鏡、サングラス、伊達眼鏡も認めている。眼鏡を愛用していない国民もそんな国民の眼鏡に対する愛を暖かく見守っている。
部品: 隣人を愛する気持ち
鍋の国は鍋愛、眼鏡愛、王猫様愛、猫愛、恋人、友情と愛にあふれている。敵対するなら仕方ないが、できれば一緒に鍋を食べて共に同じ道を歩いて行きたい。しかし、愛を平穏を守る為には戦わなければならないなら戦う……人と猫が平和に暮らせる国を目指し、国の平穏を維持すべく日々を歩んでいるのだ。
部品: 王猫様が大好き
鍋の国に王猫様が嫌いな人なんていません>< といわんばかり、鍋の民は王猫様が好きである。その影響か猫士も猫も好きである。猫が平和そうにしているのを見るとほっこりし、猫の話題から始まるコミュニケーションも得意です。
部品: 鍋友の心
鍋友という言葉がある。古くから伝わる言葉で、ひとつの鍋をいっしょに食べればそれはもう友達というもので、国民には鍋友と略され呼ばれている。
部品: 南国由来の人種と服装傾向
南国に由来する鍋の国の国民は太陽の光を浴びながら日々、元気よく暮らしている。小麦色の肌に金色の髪がキラキラと輝く。
そんな南国の暑さ対策として鍋の民の着る服は総じて薄着でありm、布地は少なく、涼しげそうな服装をしている事が多い。またアクセサリーとして金の輪っかをつけてる者もいる。
部品: ソウルフードでありコミュニケーションのツール
鍋の国のソウルフードは鍋である。自分用のマイ鍋を1つは持っており、鍋料理やご飯を食べる事が好きで食に対する興味が高めです。鍋料理を皆で囲み、一緒に食事をする事で楽しい食事の時間を共有する事が鍋の醍醐味の一つです。街角を覗いてみるとあちらこちらで鍋を囲む人々。通りかかった知り合いがいれば鍋に誘う。祝い事、お祭り、景気づけ、悲しい時、携帯食、ピクニック……どんな時にも鍋を食べ、一緒に会話をするコミュニケーションの役割を担っているのである。
部品: 食べる事が大好き
鍋の民は日々鍋料理を自ら作り、楽しんで作っている。食事を日々のエネルギーを取るというだけの認識ではなく、大好きな事と認識しているのだ。そんな食への好奇心が強い分、それだけでなく、命を頂いているという事を大切に考えており、普段の食事でも食べ物への感謝を忘れない。
部品: 食べる文化と食葬
鍋の民は命をとても大切に思っている。普段食べている食べ物(植物由来や動物由来)にも、ありがとうの気持ちを忘れずに、ご飯をのこさずたべる、ということで感謝の気持ちを忘れない。
鍋の国には食葬という文化があった。亡くなった人を弔うために食べるという文化である。食べる事で繋がり、食べて弔うことについては、文化があるというだけで全員が行う弔いの方法ではなく、火葬や植物葬などを選ぶ民もいます。ただ、共通していえるのは、故人を思う心なのです。
部品: 人の形質問題とその原因
人の形質から外れ、人として存在できないという問題があった。人ならざる力を持ち、人ならざる形を持つ者。完全に人から外れると受け継ぐべき人も想いも何も繋がらない、残らないという深刻な問題であった。
調査、研究の結果、形質問題は森国の砂と鍋の民の継承能力との相性、いわゆるアレルギーによるものだったことが判明。アレルギ―の症状としては鍋の民の継承能力に異常をきたし、食べたモノの形状や能力が、身体の形状や能力に現れるといったものであった。
部品: 研究結果
アレルギーによる人の形質が外れる問題は鍋の国国民と森国の砂との相性だった。
他国と鍋の国の食文化を調べ、栄養、食べ合わせ、食事と病の関係性の研究の結果、他国で食用されない食材を使わない、他国から見た一般的な食材を使った食事を摂り続ける事で人の形質が戻り、保てる事が判明した。また、他国で食用とされない食材、そして食材ですらないモノを使った食事を続けると人の形質から外れる可能性が高い事もわかったのである。
部品: カテゴリーブック
人の形質から外れるから鍋の国の食文化、伝統を変える……といっても反発必至。まずは食材を政府安全保証食材、通常食材、摂取量制限品、注意喚起品と四つのカテゴリーに分け、情報を周知。
部品: 国民への理解と協力による変化
食葬を続けた場合、形質が外れ受け継ぎが行われなくなるので食葬もできるだけ行わないようにと無理のない範囲で制限をかけ、子供を作る予定のある人は食べる以外の火葬や樹木葬を行うなど、国民に理解と協力を求めた。
カテゴリーブックで指定された食事を使った食育の為に小・中学校において食育科目が履修必須科目として導入、食育を充実した教科用図書の指定。民間においても各放送局でカテゴリーブックを意識した料理番組が作られ、レシピ本などもいくつも出版。今までの美味しい物を食べたい……だけではなく、安心安全も求めるようになったのである。
部品: 食育に対する認識
今まで食べてきたものが食べられなくなる。しかし、次の世代へと想いや知識を受け継げない事はもっと困る。食生活の改善を段階的に進めた事もあり、食事制限という縛りではなく、安全で安心できる食材を使った新たな料理への挑戦として食育は認識されている。
部品: 食育の効果による変化
今までの食葬での受け継ぐ方法ではなく、技術を、思いを、記憶を……教え、学び、伝えるという新たな継承方法を行う事となった。今までの継承のやり方ではなくとも、継承文化が無くなっても、想いを伝え、人と人の繋がりを大切にし、共に歩む。鍋の民の信念は変わらない。
部品: 鍋の民の食育の継続的研究
食育の研究は終わらない。どのような場所、状況でもそれは変わらない。採取、生産できる食材の栄養やアレルギーの調査、研究を日々行い、カテゴリーブックの更新を行い、安心した生活を行えるよう日々研究は行われている。
部品: 極意
マッスルとは”筋肉”、そしてスリンガーとは”投げつけるもの”の意である。つまり、筋肉で投げる!これぞマッスルスリンガーの極意なり。
部品: やり方
全身を鍛えられるよう、7つ以上の筋トレを組み、合間の休憩はなし、あるいはとってもごく短い時間で次々と次のトレーニングに移行する。合間に有酸素運動を挟むやり方もある。
これによりトレーニングの効率アップを狙うのがサーキットトレーニングである。
部品: 循環器系の強化
サーキットトレーニングではインターバルなしか、あっても短い時間のため、短時間で濃密なトレーニングを行うことができます。
それぞれの筋トレはもちろん当人にとって適切な負荷をもち、継続して体を動かさねばならず、全身運動として効果を発揮します。
その時間の間、休みなく負荷がかかることにより心肺機能は向上し、全身が強化されることとなります。
部品: 効率化
サーキットトレーニングでは有酸素運動の効果も期待できるため、有酸素運動の時間を別にとるひつようがありません。結果としてトレーニング時間が圧縮でき、効率よく筋肉を鍛えることができます。
部品: 実戦的な筋肉
通常のトレーニングでは一つのトレーニングを行った後、休憩し、また次のトレーニングを行い、といった手順となりますが、サーキットトレーニングでは休みなくトレーニングを行うことにより、息を整えつつ継続して力を発揮する方法を身に着けることができます。
部品: 自重トレーニング
自分の体重を利用して筋肉に負荷を与える。器具なしで手軽に取り組めるトレーニング方法。単一の筋肉を鍛えるのには向いていない。
部品: ダンベルトレーニング
自分の筋肉量にあったダンベルを用いることで、全身をくまなく鍛えることができる。専用の施設でなくてもある程度のトレーニングが可能。
部品: バーベルトレーニング
シャフトと呼ばれる横棒の両端にシャフトと呼ばれる円盤状の重りをつけ負荷を調整するトレーニング器具。
全身を鍛えることができるが、大型の機材が必要。また、初心者は熟達者による介助が必要。
部品: マシントレーニング
特定の筋肉を鍛えるために負荷、動作軌道が計算されたマシンによるトレーニング。高負荷で鍛えることができるが、インナーマッスルは発達しにくい。
部品: 体幹トレーニング
身体の内側を支える筋肉を鍛えるトレーニング。この部分を鍛えることによって姿勢が安定し、腰痛や肩こりなどの問題が起こりにくくなる。
鍛える箇所を意識することによって効果的に鍛えることができる。日常動作の中で行うことができるのが最大の利点。
部品: チューブトレーニング
ゴム製のチューブを用い、チューブが縮もうとする力を利用して行うトレーニング。筋力の程度により伸縮性の違うチューブを使い分けて行う。
場所を取らず、短い時間でも効果的なトレーニングを行うことができる。
部品: バランストレーニング
片足立ちやバランスボールなど、足場が不安定な状態で行うトレーニング。体の内側の筋肉を鍛えることができ、精神鍛錬にもなる。
部品: ストレッチ
良質な筋肉は柔軟性も兼ね備えている。トレーニングの前後にはストレッチを行い、筋肉をしっかりと伸ばしてやることでトレーニングの効率アップにもつながる。
部品: 筋肉の鎧の流用実績
このアイドレスは鍋の国の若宮 とよたろう(05-00129-01)により作成されました。
はる(00-00434-01)さん作成アイドレス【はる(高物理域用) 】に流用されました。
部品: 目標を見据える
命中させるにはまず目標をよく見ること。単純なようでいてとても重要なことであり、目標はどちらを向いているか、どこに力がかかっているか、どこの装甲が薄いか、それらをよく見極めることが大切である。
部品: 石を選ぶ
手になじむ程よい丸さ、握りしめても崩れず、相手を粉砕する頑強さが必要となる。戦場でその場で調達した石を運用することも多くあるが、よく飛ぶ石を事前に選び、集めておくことでより強いダメージを相手に与えることが可能となる。
部品: 素手で投げる
目標が近い、あるいは的に直接当てる必要がない威嚇目的などでは素手でそのまま投げることがある。筋力のすべてをのせて、全身のバネでもって石を投擲する。
部品: スリング
片手で握れる程度の石を遠くに投げるためのひも状の道具。石を包ための幅広い部分と、その両端の振り回して回転速度を得るためのひも状の部分がある。布でできていることも多く、バンダナを引き裂いたり、スカーフを用いたりなど現地調達も容易である。
部品: 投げ方
全体を二つ折りに���て一端をループにして手首に通すか手に巻き付けるなどして固定する。もう一端とともに握り、中央の部分に石をくるんで頭の上で回すか、体の横で回す。遠心力を得たところで手を緩めるとスリングから石が抜けて飛んでいく。
部品: 片手投げ
スリングは片手での運用となるため、盾を持つことができ、相手の攻撃を避けることが可能。同じ投擲武器と戦う場合、相手が弓矢であれば優位に立ち振る舞うことができる。
部品: 制限
振り回すという性質上、集団が密集した場所では運用が制限される。また、集団で一斉に投擲を行う場合は石の大きさがバラバラだと投擲効果もばらつき狙った攻撃効果が出ないことがある。このため、集団での運用には適さないと言える。
部品: 鍋の国における海兵隊の位置づけ
鍋の国の海兵隊は、国の法律に基づき、歩兵戦力を高め、国防目的で設立された歩兵部隊である。国や国民を守りたいという思いが第一にある。勿論海兵隊と呼ばれるにあたり、国益の維持や確保をするための緊急展開部隊としても行動が可能である。
部品: 少数精鋭の選抜部隊
海兵隊は鍋の国歩兵の中から少数精鋭の部隊として選抜された。少人数でありながら歩兵としての戦闘や哨戒、特に上陸作戦や早期展開により相手の出端をくじき殲滅する事ができる……さらに輸送手段も持ち、相応の硬さ、装甲を持つ事を求められた。
部品: 海上・海辺近隣の警備
鍋の国は島国のため、外敵は基本海か空からやってくる。海兵隊は海上や海辺の警戒および警備の任につくこととなった。
部品: 上陸・占領作戦
海から敵地などでへ上陸・揚陸・占領作戦を行うなどを得意とするのが海兵隊である。有事の際の上陸・占領作戦を得意とする部隊の保有は近隣諸国への威圧とみなされないか? と周辺国に確認したところ悪感情はなく、むしろ警備部隊としての役割に歓迎された。鍋の国の海兵隊が占領作戦を行う時は、いつだって大切なものを取り戻したり、大事なものを守るときなのだ。
部品: 水上活動能力
海兵隊はその名の通り、海に関する訓練も行っている。水上での任務も多く、いわゆる古式泳法もマスターしている。海難救助隊ほど専門的ではないが、海での人助けも心得がある。
部品: 歩兵から選抜試験
海兵隊は鍋の国歩兵で下記の条件を満たした者から選ばれる。
歩兵訓練期間二年以上経過の者、歩兵訓練基本課程を終了している者、試験者には模擬訓練とした上での海兵隊選抜試験で耐久力、精神力テストを行い、試験に合格した者。思想、素行調査を行い問題のなかった者。そして後日の面接で教官が認めた者である。
部品: 体力基礎トレーニング期間
歩兵にとっての体力は重要不可欠である。戦場で最後まで立っているのは体力のある者である。
体力トレーニングとして短距離走、長距離走はもちろん、歩兵フル装備に相当する重量を背負った状態での行軍訓練などを海兵隊に所属してからも半年は行う。この間は試行期間である。
部品: 歩兵関連座学一般
軍事、特に歩兵部隊運用にかかわる各種知識を座学にて教育される。海兵隊は少人数でありながら輸送手段、火砲が充実している為の各種装備についての知識や部隊展開の理論や戦術への理解などを行う。
部品: 軍事的判断力養成訓練
知識だけではなく、兵士としての考え方も教導されている。まずもって『人を撃って殺す』事をしなければならない事も多いのが兵士であり、
そうでなくても死の恐怖にさらされながら行動する機会は多い。
これらに耐えるための思考形態、精神への負担を軽くする思考の切り替えトレーニングなど、精神面への教育もかなり力を入れて行われている。
兵士が恐怖を和らげるために薬物を使う事などが起きないためにも、メンタルダメージを抑える手段は必要だった。
部品: 海兵隊に関する専門技能の訓練
体力トレーニングの過程終了後は引き続き体力トレーニングも行われるが、いよいよ海兵隊としての訓練が始まる。分解掃除などの装備の整備から輸送機の運転技術、海兵独自の戦術、防御陣形の研究と実践。模擬戦などが行われる。
装備の更新、新技術の導入、自らの技術を洗練させるなど、訓練は終わらない。
部品: 輸送手段の詳細
海兵隊は独自に輸送手段を持っている。空軍や海軍の他部隊とは別に独自で輸送船や航空機を保有、これらは主に必要に応じて緊急展開や上陸作戦を行うために使用され、兵員輸送艦や強襲揚陸艦、輸送ヘリ(キャットバスケット)などが運用されている。
海兵隊の今後としてはそういった専門の兵科の育成が求められる事になるであろう。
部品: ハンドサイン
海兵隊独自のハンドサインを採用。連携、連絡手段として使用している。通信機を使えない時、音を極力出したくない時に使う。
部品: 日頃の疲れを癒す
過ごし方は個人によって様々。睡眠にあてたり、同僚や家族や恋人とご飯を食べたり、趣味に勤しんだり、自らが守っている日常を実感し、また満喫するのです。
部品: 演習後の慰労会
特に大規模な演習や訓練があった後は、部隊としての連携力だけではなく人としてのコミュニケーション能力も大事ということで、慰労会が開かれる。参加は自由となっており強制ではないため、疲れていたら寝に帰っても問題ない。慰労会ではケータリングをつまみながら、部隊内や合同訓練先の人と、日常的な他愛のない世間話や、子供や猫などの写真を見せ合いっこしたりと、和気藹々としたものである。勿論ハメを外しすぎない程度に楽しもう。当然機密事項をもらしてはいけない。
部品: 尚書省への出仕
各藩国から吏族は尚書省へ出仕することになるが、吏族の出仕先は大きく分けて三部門に別れていた。
それぞれ工部省、紋章省、財務省という。後に兵部省(参謀)より分かれて運輸省が設立されている。
また、出仕中は所属国に何があったとしてもその身分は保証される。
部品: 工部事務
工部事務とは、申請物の整合性のチェック、新規事業などの審査などを担当する部門での事務作業のことである。
部品: 紋章事務
紋章事務とは、いわゆる戸籍や資格、所有権などの国民に関する管理などを担当する部門での事務作業のことである。
部品: 財務事務
財務事務とは、各藩国の財務状況の管理を担当する部門での事務作業のことである。資金、燃料、資源、生物資源等から、生産されたI=Dまであらゆる資産に関する業務がここで行われていた。
部品: 運輸事務
兵部事務(参謀)から分化した、輜重分野(運輸計画等)を計画立案する部門での事務作業のことである。主に運輸計画等の運用をに携わる。
部品: 出仕者の作業
出仕者は主に高位吏族の立案したチェック作業を分担して遂行することが求められる。
これらの作業には作業広報、進捗報告、クロスチェックなどの業務が含まれる。
部品: 吏族試験
吏族は共通試験を受け、高位吏族による採点を受けた結果、内容により資格を得ることができる。場合によっては高位吏族に抜擢されることもある。受験については年齢制限はなく、その能力によって評価されるものである。
部品: 藩国における役割
藩国において吏族は政治を動かす官僚的な役割を果たしている。尚書省の定めに準拠した様式を整えたり、収支記録を正しくつけたりすることは吏族の仕事である。
部品: 起家・栄達
これまでの作業の結果、十分な実力を認められたものは天戸吏族として起家することができる。
また、一定水準以上の実力を認められたものは尚書の推薦により高位吏族へ栄達することもある。
部品: 功労に対する対価
尚書省内で特に功績があった者は特別に栄達を行うことがあり、特別作業参加者には働いた時間に応じて給与が払われる。
藩国内での業務については藩国が労うこと。
部品: 不正に対する罰則について
また、不正を行った者についっては、吏族の地位の剥奪、階級の降格、制裁金を課せられる場合がある。
藩国内業務での不正については藩国内の法によって裁かれるが、その影響により尚書省より照会があった際には藩国に罰則が課せれることもある。
部品: 報告と連絡と相談
基本的に業務は報告と連絡と相談が重要である。作業の報告、関連の部署及び人への連絡、上司への相談は必ず行うべきだ。これを行っている限りにおいては責任は上司が取ることになる。
部品: 吏族の流用実績
[大吏族]
[市司]
[暁の円卓藩国の戸籍と税制]
また、それ以外においては次のアイドレスにより流用されている。
[八守時緒(T20貴金属)]
[出仕経歴] ([乃亜・クラウ・オコーネル(T20版)]内)
[八守時緒(T20鍋職人)]
[にゃんこ吏族育成組織紅葉国部]
[職業]([矢神サク(T20用)]内)
[桂林怜夜]
[事務処理系能力]([結城由羅_文官モード(T20)]内)
[装備職業アイドレス]([小鳥遊敦]内)
[ユーラ]
[竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン(中物理気味)]
[吏族としての阪明日見]
[職業(GENZ)]
[冴月]
[よんた(PCファンタジー)]
[近衛カケル]
[神室の政治能力(T20)]
[竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン(低物理ぎみ)]
[花陵ふみ]
[吏族5級]([クレール]内)
部品: 王猫さま大好き
王猫さまの魅力にメロメロな人の一人。王猫さまが好きすぎてクリスマスには絵本を執筆したほど。二代目さまへの愛ももちろん心にたぎらせている。
部品: ミサさんも大好き
時にやさしく時に厳しく?相談に乗ってくださる藩王の矢上ミサさんのことをとてもとても慕っている。この人がいる限り他国に移動することはないと言ってはばからない。
部品: 国民大好き
鍋の国の国民、いわゆる鍋っこたちのことももちろん愛している。ちょっぴり食への好奇心が旺盛すぎたりしてもその愛情は変わらないのである。
部品: 物事を咀嚼するのが割と得意?
人から話を聞いてこれはこういうこと?こういうことを知りたい?と咀嚼して理解することが割と得意なのかもしれないと本人は思っている。
部品: 散歩好き
生活ゲームでの思い出にもあるように国内をよく歩き回っている。国の様子が見られるし、目に映るものをなんとなく口の端に乗せて会話のきっかけになるのも楽しいのだと本人は言う。
部品: ご飯好き
鍋の国の人間としてご飯を食べるのが好きである。鍋料理はもちろん、甘いものやスパイシーなカレーも好物である。自分でも時々料理をすることがある。
部品: トンボ玉
穴の開いた大粒のガラス玉のこと。模様の着いたガラス玉をトンボの複眼に見立てたため「トンボ玉」と呼ばれたといわれている。
部品: 不格好
刺繍糸でトンボ玉とオニキス玉をくみ上げて作ってある。
作成者であるとよたろうが慌てて作ったせいか編んだ紐が長すぎ少々不恰好となっている。
部品: お手製の品
トンボ玉はとある工房のワークショップで一から作り上げた一点もの。オニキス玉と刺繍糸は市販のものを購入して使用している。
部品: オニキス玉と刺繍糸
トンボ玉以外の構成部品として、古来より魔除けの護符として使われていたオニキスの玉を、くみ上げるために金と茶の刺繍糸を使用している。
刺繍糸の色は金と茶で、ある人の髪の色から連想して選んだ色である。
部品: 込められた祈り
危ない状況であったころ、どうか無事でありますようにの一心をこめて編み上げられた。渡せるタイミングに間に合わせるため急いで作られたものであるが、込められた想い・祈りは本物である。
部品: 肉厚な刀身
過酷な使用にも耐えられる分厚くて丈夫な刀身。先から数センチは両刃、それ以降は片刃で背面はノコ状になっている。
部品: 握りやすそうな柄
力の伝導に不足がないよう、また力を入れすぎてとり落としたり、汗で滑ってしまわないようグリップの利いた柄となっている。
部品: 入手手段
アイテム作成会第三回目にて作成され、参加者に購入権利が与えられた。アイドレスアイテムショップでは40マイルで発売されている。
一般には軍に伝手がなければ入手は困難なうえ、所有状況を維持することも難しいだろう。
部品: 様々な用途
白兵戦において、そして陣地設営や食事において、ナイフとは実に有用なツールである。
特に室内での白兵戦においては小型で取り回しのきくナイフはとても有効な武器となる。
部品: 結婚指輪
若宮泰光から生活ゲームでプレゼントされた結婚指輪。お互いそわそわした結果鍋の国中を歩き回り、結果最終的にたどり着いた浜辺で渡されること���なった。
部品: ”肉”の指輪とは
プレゼントされた相手は若宮である。そして若宮が肉というならばそれはすなわち筋肉のことである。よってこれは筋肉の指輪ということになる。
かくしてとよたろうはここからマッシブの道を進むこととなったとかなんとか。
部品: 金の
柔らかく、重く、光沢のある金属である金が使用されている。展性と延性に富み、非常に薄く延ばすことができる。錆びにくく、輝きを失いにくいため宝飾品の材料として好まれている。
部品: 綺麗な環
蔦が絡まった意匠がぐるりと途切れることなくあしらわれており、これはいつまでも幸せな生活が続くようにという思いが込められています。
また、この意匠は複雑なため、受けた光をキラキラと反射し、見た目もとても綺麗です。
部品: 富滋の土
鍋山沼沢から産出される粘土質土壌である。ちりんの鍋を開発した職人鍋川菊次郎により、富滋の土と名付けられた。含んだ微量鉱物のためか、生地色が濃い褐色。扱いが難しく、火の温度管理も微妙だが、焼くと固く、それでいて柔らかな手触りを生む。その扱いづらさについては 「俺はこんな頑固な土を、今までみたことがない」と開発に協力した鍋原白乃進が弱音を吐く程である。しかしこの土を使う事により耐久性に優れていて、美味しく具材を煮る事ができる鍋ができるのである。
部品: 丹念な菊練りによる焼成後の結晶構造の均一化
ちりんの鍋は、熟練の職人の技とおしまぬ手間によって作られている。粘土の密度を高める為に、丹念に菊練りという粘土を練り合わせる作業を行うが、これが鍋の強度にも寄与している。量産を行う工場でも熟練工がこの菊練りの作業を監督し、品質を守っている。
部品: 粘土に施した工夫による焼成後の緻密なガラス質構造
鍋山沼沢に茂っている草と根を特有の配合で混ぜ合わせ桶で寝かせる事2週間。この手間がなければちりんの鍋は焼成に成功しなかった。菊次郎と白乃進という2人の名匠が実験を重ねて辿りついた工程であり、この手間により硅素のガラス質の粘りを上げ、扱いの難しい富滋の土を鍋の形に完成せしめるのである。焼成後の緻密なガラス質構造が耐久性にも寄与している。この配合は量産品にも取り入れられている。
部品: 加熱による遠赤外線効果
ちりんの鍋の素材を化学的に分析した所によれば、ミネラルの主成分カオリンに加え、アルミナの含有率が通常の粘土よりも高く、成型・焼成後、加熱することにより多くの遠赤外線を鍋内に放射する。この遠赤外線により食材を効率よく加熱することができ、うまみ成分の消失を最低限に抑え、食材が持つ旨味を十分に引き出すことが可能となった。
部品: 鍋肌の表面構造
また、鍋肌の表面構造により加熱時の泡立ちが細かいため、味の浸透、出汁への溶出のバランスが良く、また煮崩れが少ない。またよくだし汁を対流させ、具材の火の通りを均一にする効果がある。
部品: 特有の形状による効果
蓋の重量及び形状が良く、食材や出汁から出る水蒸気が鍋内でランダムな対流を起こし食材を均一に加熱することにも役を買っている。計算された気孔形状は適度な水蒸気を鍋外に逃し吹きこぼれを防ぐものの、旨味成分や香りの流出を最小限に抑えている。
部品: すぐれた耐久性
アルミナ含有率の高さにより、通常の鍋より強度が高く耐衝撃性に優れている。また耐火温度も上がり、コークスなどの使用にも耐えうる。この事により災害などの避難時に頭に被る事で、衝撃から頭部を守る事ができる。ただし鍋で防げる程度の物理的傷害に限り、もちろん衝撃が大きいと壊れてしまう。
部品: 職人の魂がこもっている
ちりんの鍋は、鍋職人鍋川菊次郎が病身にあった息子・啓介が自身が焼いた鍋でつくった料理を食べ、自然に笑みをこぼしたのを見て、自らが作った鍋で人々が笑顔になって欲しいという願いから開発された鍋である。「俺が出来ることは鍋を作ることだけだが、それでも人に笑顔を分け与えることができる。たとえほんの一時の幸せでも、無いよりはずっといい。」そう思ったと菊次郎は当時を振り返り動機を語った。
苦節2年の時を経て、化学的見識に強い鍋原白乃進の助けも得ながら、努力を重ねて完成させた鍋である。それにも関らず鍋川菊次郎は利益を二の次として、子供や病気の者に優先的に、そして広く鍋の国に行き渡る事を願った。
現在では、菊次郎の意志を汲んだ政府の政策により、鍋職人組合とメーカーとが協力して手の届きやすい価格帯で量産されているものの、この魂は受け継がれ「ちりんの鍋」はその品質が守られている。
部品: 鍋を囲む効果
ちりんの鍋は食材を美味しく料理できる調理器具であるが、「鍋」は家族や仲間と囲んで食べるのが一般的である。1人で食べても美味しいが、誰かと一緒に食べた時より美味しく感じた事はないだろうか。一気に大量に作ると美味しい料理というのは存在するが、食べる人の気持ちにも変化があるのだろう。美味しいものを「美味しい」と言いながらみんなで食べると、より美味しく感じられるし、仲良くなれる気がする。「同じ釜の飯」という言葉があるが、同じ鍋をみんなで囲む効果である。それを知っている鍋の国の民は、お腹が空いている人、1人でいる人に「一緒に鍋を食べよう」と声を��ける。悪い事をする人には色んな事情や背景があるだろうが、この「一緒に鍋を食べよう」で少なくとも空腹や孤独が原因で感情が高ぶっている人や、魔がさしてしまった人には効果があるといいな、と鍋を作る職人は願っている。
部品: 紙の束
おおよそ148×210mmの厚手の紙が10枚ほど束ねられたもの。鍋の国の駅ビルが建設されたころ、中の書店でとよたろうが購入した。
コンパクトで持ち運びがしやすい反面、大きな絵をかくのにはいったん紙をばらしてつなげるなどしないと描くことができない。
木綿の紐で短辺の一方を簡単にくくってある。紙には絵や図を書いたり、文を書いたり、燃料として使ったりすることができる。燃やした場合はごく短時間で燃え尽きてしまう。
ばらして丸めて筒にしたり、貼り合わせて箱にしたりと工作の材料にもできる。
ちなみに所詮紙なので、たくさん集めても書ける面積が増えたり作れるものが増えてうれしいだけで強くなったりはしない。水に弱い。
部品: 6色セットの色鉛筆
赤、青、緑、黄色、紫色、橙の6色がそろった色鉛筆が紙の箱に入ってセットになっているもの。色の三原色とそれぞれの中間色が入っているため簡単なお絵かきには十分に使える。以前に買ってあったものが個人宅建設の際に出てきたので再び使い始めた。
お絵かきだけでなく、図面の色分け、文章の重要部分のハイライトなどにも使える。
部品: 鉛筆と消しゴムが入ったペンケース
下書きやアイデアのメモが書きに使う2Bの鉛筆が2本と、それを消すための消しゴムがペンケースに入ったセット。ペンケースはやや年季が入った布製のコンパクトサイズ。
鉛筆は先が丸く削られており、やや太めの線がひける。
元々使用していた古いペンケースから新しいペンケースに変える際、古い方に鉛筆と消しゴムを入れて、お絵かき専用にした。
部品: 小さなポーチ
お絵かきセットを入れるための小さなポーチ。鍋の国の商店街で見つけて購入したもので、緑色の木綿布で作られており、横にした紙束、6色セットの色鉛筆、鉛筆と消しゴムが入ったペンケースを入れてちょうどいい大きさ。
蓋は木製のボタンと木綿紐で閉じる形式。中身をすべて出せば他のものを入れられないことはないが大きさは酷く制限される。特に防水加工はされていないため水気には注意が必要。
部品: 所持品色々
普段あまり使わないものはおおむね自宅に置いてある。
法の執行者の紋章:T14で法官として出仕した際に入手
可憐B:第五世界との交易品として入手
機関銃:マッスルスリンガーとして自分用に使うために入手
梅の苗木、果実の苗(マンゴー):柾之花店で購入
カスミソウの花びらのお守り、カスミソウのブリザーブドフラワー:柾之花店で購入で購入したカスミソウの花束(小)をもとに作成
楽器(ウクレレ):アイテムショップで購入
本格園芸セット:アイテムショップで購入
久遠(ウォードレス):EV156、EV157、EV158参加リザルトとして購入
天神様の四葉:鍋の国天満宮に祈りの千羽鶴を奉納した際にいただいた四つ葉のクローバーを押し花にしたもの
兵員輸送車:E158リザルトアイテム
レーザーピストル:E136リザルトアイテム
複合双眼鏡(ふくごうそうがんきょう):2014年迷宮競技会景品のアイテム
ヘルム+1:2014年迷宮競技会景品のアイテム
部品: 追跡にかける思い
追跡はアイドレスにおいてとても重要な要素の一つである。人探し、もの探しが目的の一つとなることが多かったためで、特に生活ゲームにおいては相手を探すところから始まることも多々あり、そのようなケースを目にするたびに追跡者として編成されていれば、と思いを募らせていった。
部品: 出仕期間
51608002のテンダイスにおける秘書官採用通知より、91200102の休職までの間出仕した。期間中は各国からの提出書式チェック、秘書官による騎士団編成への参加、質問受付窓口などの業務を行った。
部品: 事務作業の経験
各国から提出された様々な書類の書式チェック、計算値のチェックを行う。ミスが許されない仕事のため、必ず2名以上でのクロスチェックが行われていた。
これにより書類の正確性の重要さ、手順による最適化などを学んだ。
部品: コパイの経験
秘書官では独自の騎士団を組むことが往々にしてあった。いわゆる東方天翼騎士団である。
宰相府所蔵のフェイクトモエリバー3にコパイとして乗り込み、冒険などに赴いた。
部品: 窓口業務の経験
宰相への質問・相談の窓口業務も秘書官の仕事である。国の状況や先行き、個人の身の振り方の相談が各国、各プレイヤーから五月雨式に飛んでくるのをいったん秘書官でまとめ、順次宰相へ取り次ぎを行った。
相談者の立場は様々であり、また相談内容によっては相手の気がたっていることもあり、相手の立場や気持ちを慮ることも大切である。
状況に揺さぶられることなく冷静に、かつ穏やかに受付を行う心構えを学んだ。
部品: お見合い~藤宮まで
81708002に「すぺしゃるイベント第2段階 全ニューワールドお見合いコンテスト」の開催が告知される。 最初は傍観者のポジションにいたが、しばらくくして若宮氏が相手側にいるのが発表され、ならばと応募。周囲の助力もあり当選し、お見合いで初顔合わせとなった。 得意ではないながらに大食漢な相手に合わせ、手料理を持参しようと巨大なおにぎりを持ちこんだ。
お見合いの経緯もあり相手は本気にとらえていないのでは?と思ったとよたろう。私は本気ですよとにこにこと伝えて相手に知らしめるなどして前進を促したりなどしていました。
まきの誕生日5時間目にてクリスマスデートをし、いい意味でバーニングする。 イルミネーションを見るということでデートかデートなのかと固くなっていたら相手がサンタ服で着てとても和んだという思い出である。
しかしその後とよたろうの悪い意味での盛大なバーニング=暴発により二人の関係に決定的な亀裂が入ってしまう。その時点で元々のキャラクターとはすでに可能性が分岐した存在であったため、元の立ち位置に帰ることもなく廃役ACEとして生死の保証のない生活に相手を追いやってしまう。
廃役ACEはニューワールドから消えゆく運命にあるが、後藤亜細亜という少女による救済活動の結果、藤宮としての可能性が与えられた。少女とともに、あるいは同じ立場のACEとともに、時には単独で各地域を渡り歩く生活が続く。
相手が危ない状況にあると知り、自分のせいと思い悩むも今更どの顔で会えばいいかわからず煩悶とするが、とにかく無事を確かめたいとトンボ玉のお守りを握りしめつつ会いに行くことに。追跡兵を着用していたおかげで追いかけることはできたものの、飛行機の問い合わせをしようとカウンターによっている間に空港の一角が爆発。言葉を交わすことはできなかった。
部品: 浜辺での再会~砂漠まで
あるときある浜辺にて、記憶にある傷痕を持つ海パン姿の若宮と会い、お互い初めましてとあいさつを交わす。「あなたによく似た人を知っているんです」と語りだすとよたろうにあきれもせず話を聞く若宮氏はとてもお人よしだと思ったとか何とか。
キノウツンに氏が潜伏していた時期があり、会うためにふらふらしていたところ見とがめた氏によりレストランへ連行。情勢についての会話をしつつ食事をとったりした。
その後マンイーター事件が起きる。瘴気に充てられた微生物による疾病が蔓延する中、会うのに選ばれた場所は鍋の国のシェルターの目の前だった。 外へ行こうと���る氏についていこうとするも、���ェルターに入れられ開けられないようにされてしまう。 開けては中にいるほかの国民を巻き添えにしてしまう状況だったため、中で国民と対話をし状況の把握に努めた。
またしばらく間は空き、秘書官仕事のおかげでプラチナチケットを手に入れる。そして意を決して会いに行くことに。
お互いの気持ちはわかってるんですよコノヤロー、という思いはとりあえず心に秘め、行方の知れない相手を砂漠を追いかけること一時間。 いろいろあって思いを遂げる。
部品: 若宮泰光として
思いを遂げて無事個人ACEとなったため、改名をすることに。
名前を変える必要が名前の響きが好きだったのであまり変えたくない、というのと平和が一番という考えから読みはそのまま、漢字を一文字変えて泰光と名乗ってもらうことにした。 相手の了承も得、自分も名字を変えますねと告げるとうれしそうにしていたような気がする。
鍋の国からあまり離れなくなったのか、会うときは国内を見回ることが多くあった。山の上から海岸、街中までを歩き倒し、国内の状況や国民の様子などを見守りながら会話を楽しんだ。
結婚式は鍋の国内の催事場で行った。FEGから友人の左木さんがメイク係として駆けつけてくれ、ほかにもゆかりのある人や国内の人々が参列してくださった。 誓う神や母がいないという若宮泰光氏に、ならば心に誓いましょうと一緒に幸せになることを誓った。
部品: 墓場の思い出
追いかけて行った先が墓場だったことがある。しかし落ち着いて周りを見渡すと、白い花が一面に咲いた場所があり、そこに相手が横たわっていたことがあった。 場所の持つ意味に臆することなく状況の確認が大切だと心に刻んだ思い出である。
部品: バイクの思い出
国内でモータリゼーションが起こった結果、車やバイクの往来が増えた。この時バイクがほしい、偵察にも使えますし、と一緒にいた若宮泰光氏と語り合ったことがあった。
部品: 若宮 とよたろうの人間関係
若宮泰光とは婚姻関係にある。鍋の国のPLとは友人関係を築いている。鍋の国滞在ACEとも少なからず交流がある。
アイドレス花見で長く名古屋の幹事をしていたため、中部地方の出身PLとは交流がある。他地域の熊本、関西、関東、仙台、北海道にも顔を出したことがあり、そこから現在まで親交があるPLも多い。
また、秘書官、吏族、護民官といろいろなところに出仕していたため、顔見知りが多い。
部品: 思慮深い
それを実行したらどんなデメリットが発生するかを一旦考える思慮深さ。
実行前に一旦考えることで、いざという時に立ち止まるチャンスを得る。
部品: 石橋を叩いて渡る
大丈夫かどうか確認してから実行するということわざ。これを意識して習慣化することでついうっかりを危険に踏み込むことを防ぐ。
より上位に石橋を叩いて壊すというものがある。
部品: 質問・相談する習慣
実行前に信頼できる相手に質問・相談する習慣、自分ひとりでは見落としていたことも相談や質問をすることで発見することができる。
部品: 信頼できる相手を見極める
信頼できる相手に質問・相談をするため、信頼できる相手を見極めるための判断力。
相手と自分の関係を正確に把握する(所謂空気を読む)能力でもある。
部品: 背筋がぞわっとする
危険な場所やことに踏み込みそうになると嫌な予感や背筋がゾワッとして踏みとどまる能力。所謂第六感。
確実性はないが、経験からくる直感でありこれに救われることは意外に多い。
部品: 概要(受付)
自身または自身の所属組織の業務を円滑に進めるため、受付窓口を設置することで自国民と共同で行動を実施するための技術。
自分たちの意思表示(行動)に対する自国民の反応を伺いながら行動をすることができる。共同作業による連帯感の芽生えにもそれなりに期待ができる。
部品: 使用条件(受付)
受付場所や人員を確保できる一定以上の財力、国民とともに行動ができる人望を備えた人物でなければ、受付(技術)を十分に活用することはできない。皆と一緒に行動することが、受付(技術)の効果を最大限発揮させるからである。
部品: 受付場所を構える
用のある人が訪れるための受付場所を構える。ある程度の規模の機関であれば応接室・会議室、個人宅であれば応接間など。部外者に話が漏れ聞こえない隔離された空間があるのが望ましい。
部品: 連絡方法の確立
受付に訪れた人が空振りにならないよう、受付をする者への連絡方法の確立が必要である。
決まった場所に決まった時間内に訪れれば対応できる、手紙などによる事前連絡(アポ取り)が必要、など。
部品: 応対要員の確保
訪れた人に応対するための人員を確保する。1人が1日に応対できる人数は決まっている。休憩などで場を外すことを考えると、交代要員も必要となるだろう。
個人業務などで必然的に応対要員が1人しかいない場合にも、自身の心身に問題がない範疇で応対可能時間を設定する必要がある。
部品: 受付方法を周知する
自身あるいは自組織がどのような形で受付体勢を設けているか、受け付けたい相手に伝わるように周知しなければ意味がない。
口コミ、名刺交換、チラシの配布、広告など、目的や規模、予算などに応じた手段で周知を行う。
部品: 地道な活動
いきなりやってきて「さあ一緒にやりましょう」と言っても、周囲の目は冷ややかである。少しずつ少しずつ、周囲の人々と打ち解けることが肝要だ。
部品: 知り合いを増やす
受付活動を自分たちだけの力で行おうとしても限界はある。知り合った人から人へと何かの機会に自分たちの存在が伝わり、仲介のもとで知り合う。誰だって、知らない人よりも友人を手伝いたいものだ。
部品: 困りごと解決のお手伝い
自分たちがやりたいことだけを押し付けても、周りの人々は動かない。ゴミ掃除でも、迷子探しでも、自分たちが手伝うことで解決する困りごとをちょっとずつ解決することで、皆が過ごしやすい環境を作る。そうした環境は、やがて自分たちが困ったときの支えになるものだ。情けは人のためならず。
部品: 連帯感の芽生え
一緒に行動をすることで、「単なる知り合い」から「一緒にXXした人」へと少しだけランクアップする。困難な作業であるほど、その達成感は大きい。大きな達成感あるいは失敗の経験を長きに渡って共有した相手を、「仲間」ともいう。
部品: 異なる視点の獲得
同じ作業でも、作業者が違えば感じ方は変わる。1つの問題に取り組む時も、様々な所属、立場の人々と共に行動することで、自分とは違った目線で物事を見ることが出来る。
それは時に、1人では気付き得なかった別の問題の発見にもつながる。
部品: 効果の向上
多くの人々との共同作業は、単純な人数比による効果増だけではない成果をもたらす場合がある。
指揮人員の確保による効率化、それぞれの長所を活かしたシナジーの獲得、ノウハウの蓄積による手順整備、人員増加による広告効果など、得られる成果は多彩である。
部品: 受付(技術)の流用者名簿
使用された大部品名@作成者の所属国名を記載する。キャラクター:比野青狸(PC)の手元に流用者を記録して保存してあるわけではない。
-涼原秋春(T20)@akiharu国
-城 華一郎@レンジャー連邦
-久珂あゆみ@T20@FEG
-久堂尋軌@世界忍者国
-紅葉国の神室(T20)@紅葉国
-若宮 とよたろう(海兵隊)@鍋の国
-冴月@無名騎士藩国
-日向美弥@紅葉国
-矢神サク(強い舞踏子+名医+吏族)(T20用)@鍋の国
-ポレポレ・キブルゥ@宰相府
-小鳥遊敦@FEG
部品: 急げ馬よの要点
馬を走らせ、短期間で長距離移動するための技術。はいよーシルバー!
馬を所有していない場合は貸し馬屋にレンタルしたりするらしい。
習得には馬術の学び、馬での長距離移動訓練を年四回は行っていること。
なお、越境及び交通法規は各国のルールを事前に調査し、遵守すること。
部品: 馬術の習得方法
まず、馬との信頼関係を築く。騎乗時は背筋を伸ばし、力を抜いて余裕を持つことで、馬に不安を与えないように心がける。
まず馬に乗ること。馬の左側から鐙に片足を掛けて跨がる方法から、飛び乗りまで練習する。
降り方は乗り方を逆順で行う。次に、鞍の相性知り、跨がり方を覚え、正しい姿勢で馬を走らせる。
歩法に応じて姿勢を変える必要があるので注意。歩法とは馬術における、馬の歩き方、走り方のことである。
常歩、速歩、駈歩、襲歩が基本歩法とされ、それぞれに訓練を行う。
部品: 長距離移動の計画
連休のお父さんには必須の計画能力。
地図を広げ、目的地に辿り着くルートを導き、適切な時間に適切な道を進む計画を立てることが重要。
事前に予定を立て、所定の場所で人と馬の休息と補給を行う。日を跨ぐのであれば宿の確保も忘れてはならない。
やむなく野営することもあるだろう。野営をするのであれば、馬をきちんと繋いでおくこと。
もちろん、世話と手入れを忘れてはいけない。
部品: 地図を読む
道路地図を読み解く力。これがなければそもそも長距離移動は諦めるべきだろう。
ルートを検索するだけでなく、休憩の予定も立てよう。
部品: 越境の準備
移動に於いて国を越えることもあるだろう。国が変わればルールも変わる。
各国のルールに従い、越境できる様、事前の予習と準備をしよう。
部品: 急げ馬よの陸路移動効果
急げ馬よは、具体的には陸路に限り一航路分の移動を可能とする技術である。
緊急事態があれば即座に現場に急行することが可能となる。
馬を保有する必要が無いのは前述の通り。
部品: 提案する
相手の話と自らの意見をすり合わせ、解決策や草案を提案する。相手の反応や意見に耳を傾け、誠意をもって語りかける。
部品: 譲歩する
相手の意見を鑑みて提案を少し相手の側にたって譲歩する。もちろん譲れない項目はあるだろうが、それ以外の項目で譲歩できるものがある場合は、譲る事で交渉を成功しやすくなるだろう。ただし、譲歩のタイミングは見計らうべきである。
部品: 条件を出す
相手の提案を受け入れる場合や、譲歩する場合に自らの立場にたった条件を出す。無条件に受け入れる事は必ずしも誠実とは言えない事もあるだろう。また、条件をだし交渉する事は問題や議題に真摯に取り組んでいる表れでもある。
部品: 身だしなみを整える
体を清潔に保つ事は健康の為に大事だが、自己管理出来ている表れでもあるし、周囲への気配りでもある。話をする相手に対しての最低限のマナーである。状況によって戦地や災害時は清潔に保つ事が難しい事や、またこ綺麗にしている事でかえって場にそぐわない事もあるだろう。その場合は必要以上に清潔さに拘らず、相手へのマナーを損なわない程度に整える。
部品: TPOにあった服装
祭礼や公式訪問、議会など公式の場ではフォーマルながら民族性を生かした服装。ビジネスの場では肌の露出を押さえてスーツを着用するなど、出席する場所と状況にあった服装を選択する。戦地や災害時はそれにあった服装をする。
部品: 静聴する
相手の目を見て静かにその話に耳を傾ける。例え自らの意見と違っていても、その言葉を遮らず誠意をもって話を聞く姿勢が大事である。
部品: 同意を示す
自分の意見と同じ場合や似た思想に基づく言葉には「微笑み」「頷く」同意を示しながら話を聞く。相手に自分も賛同している事を示す事で、相手の緊張を和らげる効果があるだろう。
部品: 共感を示す
相手が感情を高ぶらせた時、状況が許せば相手の気持ちを思いやり共感を示す。特に悲しみや悔しさ、悲劇的な状態や感情には配慮すべきである。相手の意見を聞き入れられるかはともかくとして、その気持ちを決して否定せずに尊重し、思いやりをもって接する。
部品: 優しく語りかける
自らが正しいと思う事を話す時や相手に指摘をする場合は、相手の事を思って優しく語りかける。相手を非難したり糾弾する事はせず、立場を尊重して思いやる。
部品: 冷静に話す
事実や状況をより正確に相手に伝える為には、感情を抑えて冷静に話すようにする。早口ではいけないしゆっくり過ぎてもいけない。正確に情報を伝える事を優先する。
部品: 親しみを持って話す
相手と意見を同じくする時、相手の境遇や立場に寄り添った時、親しみを持って話をする。この時はよほど公の場でなければ多少口調がくだけても構わない。素の自分を出しても良い。
部品: 力強く言う
時には力強く主張する事も必要である。自らの背後に守るものがあり、退く事ができない時。相手と決裂するも、自らの歩むべき道を確信している時。相手の目を真っ直ぐに見て、力強く自信を持って発言する。
部品: マッスルアートとは
マッスルアートとは、筋肉の筋肉による筋肉のための芸術である。
筋肉の表現者たちはこの世のすべての危難を、ただ己の逞しさと躍動感、
そして美しさで乗り切ることができたという。
部品: 迷宮競技会景品
そもマッスルアートは迷宮競技会30階突破の景品であり、技術であり、称号である。
その後も迷宮の景品で登場するが、迷宮以外での技術取得は、今のところ確認されていない。
部品: 地下大空洞にて
迷宮の地下30階には大空洞が広がりを見せていた。
先の戦闘で弾薬を撃ち尽くした探索者たちは、
仮の住処を構築し、弾薬、食料を現地補給することになった。
部品: 資本はただ筋肉のみ
燃料も少なく、弾薬もない。そんな状況ではI=Dは動かせず、
住処も作れなければ食料となる巨大鼠を狩ることもできない。
探索者たちに残された最後の武器、それはただ己の筋肉のみであった。
部品: しかし筋肉は仕事した
食料以外の消費を必要としない筋肉はだが、最高の働きを見せた。いや魅せたといってもいいだろう。
狩りに出かけては巨大鼠を絞め殺し、土を掘り返しては瞬く間に仮説住居を構築した。
部品: 誰もが筋肉に惚れた
筋肉がものを言う世界において、人々は衣服を脱いで上半身をさらけ出すようになった。
単純に土仕事だらけで衣服が汚れるからなのだが。しかし筋肉自慢たちが一斉に上半身をさらけ出し、
筋肉を誇示し始めたものだから、一部は狂乱したという。
部品: よろこべほーぉ
叫び声とともに筋肉を見せびらかすようになった戦士たちを、
止めるものをおらず(むしろ一部は喜んだ)そうこうするうちに補給は終了した。
筋肉たちは衣服をまとい、己の磨き抜かれた刃を鞘に納めたのである。
部品: 長い旅が始まる
補給と整備が終了した探索者たちは、燃料を節約しながら探索を再会する。ここでも筋肉は活躍した。
長距離行軍できる手段もなく、かといって持久力も常人、あるいは常人の少し上程度の非戦闘要因たちの
荷物を持ったり、荷物のみならず、当人をかついで運んだりと、筋肉はその人並みはずれた耐久力を以て
十二分の戦果を挙げていったのだった。
部品: そして筋肉へ
地下30階の筋肉の活躍を、一部の者たちは筋肉の饗宴、いや筋肉の謝肉祭だと賞賛したという。
彼ら偉業をして筋肉はマッスルアートと讃えられ、今に至るという。
部品: マッスルアートの取得条件
マッスルアートとは上記の通り、迷宮競技会地下30階において探索者が魅せられた光、筋肉が魅せた希望である。
よって、取得者いや体現者は迷宮で景品を得たものに限られる、だが、よき筋肉にはアートが宿るの格言しかり、
マッスルアートがマッスルアートと認めれば、それもまたマッスルアートなのだと。
部品: 基礎筋肉は前提条件
マッスルの道は一日にしてならず。だが、それは一つではない。
あらゆる訓練職業に筋トレが欠かせない故に、既にあらゆる修練を6年ぐらいはして、
基礎的な筋肉を積んでいることだろう。そこに問題は無い。
むしろそこから積み上げていくのだ。何年も掛けて。
なにをやってきたかではない。筋肉があるかないかだ。
部品: それはそれとして筋肉を作る
それはそれとして、ただ武人やアスリートとして筋肉を積むのではなく、
芸術として筋肉をビルドすることがマッスルアーティストの進む道だ。
より筋肉に適した食事、運動、睡眠を心がけねばならない。
部品: ストレッチも重要
もちろんストレッチも重要だ。筋肉を伸ばして引いて柔軟性を維持することで、
筋痛の緩和し、関節可動域を拡張でき、ひいては事故を予防することができる。
部品: 筋肉を作る食事
トレーニング後30分を目安に1日6食(2倍食べるのではなく、3食を6食に分割した量にする)
炭水化物とタンパク質とその他を5:3:2の割合で。なに、低物理域だと? とにかく肉と穀物を食べるんだ。
水分もとれよ。
部品: ビルド:上腕筋及び、上腕二頭筋・上腕三頭筋
腕回りの筋肉。いわゆる力瘤は上腕二頭筋を鍛えるが、腕を太く見せたいなら、
腕の筋肉の3分の2をしめる上腕三頭筋を鍛えた方がよい。
前者はダンベル・バーベル(なければ水を張った甕でも石でも丸太でも)、後者はいわゆる腕立てなどで鍛える。
部品: ビルド:三角筋
肩回りの筋肉。三角筋は肩を覆う筋肉で懸垂などで鍛える。三角筋を鍛えれば肩幅が広がり、
広背筋の筋トレと併せれば逆三角形のボディを得ることができる。他にも肩こりが解消する。
部品: ビルド:僧帽筋・広背筋
僧帽筋は背中上部を覆う筋肉で肩回りのみならず、首回りや背中の中央部にまで広がっている。
両腕に錘を持ちぶら下げた状態から持ち上げるなどで鍛える。
広背筋は肩甲骨の下より下方に三角形に広がる筋肉で、鍛えれば姿勢がよくなり背筋も伸びる。
逆三角形のボディに最も近づけることだろう。
部品: ビルド:脊柱起立筋
脊柱起立筋は、脊柱から棘筋、最長筋、腸肋筋の3つの筋肉で構成され、背骨の左右に分かれて付いた筋肉。
鍛えることで筋肉が盛り上がり、背骨にラインのような彫りが浮かび上がり、姿勢もよくなる。
うつぶせで上体や足を逸らせる、いわゆる「背筋」などで鍛えられる。
部品: ビルド:大胸筋
胸板である。鍛えれば胸板が厚くなり、バストアップ効果が期待できるし耐久力も上がる。
鍛え方としては大胸筋強制サポーターなど。サポーターが無い場合は、ベンチプレス(仰向けで錘を胸の上に持ち上げる)など。
部品: ビルド:腹直筋・腹斜筋
腹回りの筋肉。鍛えれば体幹が安定する。腹が6つに割れ防御力も上がる。シックスバック!
いわゆる腹筋運動や足上げトレーニングなどで鍛えられる。
部品: ビルド:腸腰筋
腰回りの筋肉。足上げなどで鍛えれば体幹が安定する。体幹の安定とは背骨の固定のことであり、
背骨が固定されていれば、体全体に無駄なくパワーを伝えることができるとされている。
部品: ビルド:大臀筋
尻回りの筋肉。単一の筋肉としては最も大きく重い筋肉ともいわれ、起き上がるときや下半身の瞬発力などに影響する。
スクワットや仰向けの状態の尻上げなどで鍛えられる。
部品: ビルド:大腿四頭筋・下腿三頭筋・ハムストリング
足回りの筋肉。太もも、脹脛、太もも内側の筋肉。立ち上がる、走る、ジャンプする、蹴る、
などあらゆる足を使った動作に関係してくる。仰向けで足に錘をつけ上下させたりなどで鍛える。
非常に鍛え(育ち)やすく、大腿四頭筋は人体の筋肉のなかで最も体積が大きく筋力も最大の筋肉。
鍛えれば丸太のように太くなる。
部品: 筋肉の業前
あらゆる危難をマッスルアートから生み出されるパワーによって解決する。
正しく筋肉によるごり押しだが、実際筋肉があれば世の中の問題の
半分ぐらいは難なく解決したりするのだ。
部品: 筋肉の工芸品
あらゆる危難をマッスルアートが勝ち得た耐久力によって耐え抜く。
普段は柔らかく、だが力を込めれば鋼のように強靱になる。それが筋肉だ。
マッスルアートの無駄のないしなやかな筋肉は、スタミナにおいても
常人より遙かにタフネスだ。
部品: 筋肉の芸術
あらゆる危難をマッスルアートによって表現される美によって切り抜ける。
筋肉美、肉体美を越えた何か。
その美に魅入られた者は、鼓動が早鐘のように高鳴り...いや、違うこれは大胸筋だ!
大胸筋がひとりでにパンプアップを開始めやがった!ブラボー!!
部品: 暗号の目的
暗号とは、文章や数字、言葉等様々な形態で伝達される情報を、情報の発信者及び受信者の間で共有されたアルゴリズムに基づき変換したもの、
またはその変換アルゴリズムそのものを指す。
第三者が情報を獲得、閲覧しても内容がわからないようにするために使われる。
部品: 様々な形式
暗号化する情報の形態や内容により、暗号には様々な形式が用いられる。
あらかじめ決められたアルゴリズムに従い、文字や音など、情報を構成するものを別のものに置換する形式、
特定の単語やフレーズ、色等にあらかじめ決められた別の言葉や読み方をあてがい関連付ける形式、
情報が記されている媒体そのものを、折ったり何かに巻いたりするといった特定の方法や手順で手を加えることで情報が現れる形式、などは高低どちらの物理域でも見られる形式である。
低物理域では魔法や魔力の性質を利用した暗号アルゴリズムに従った情報の暗号化を魔法によって行われる形式、
高物理域では情報であるデータをコンピューターのシステムにより自動でアルゴリズムを使用し暗号化し、別の鍵システムによって元のデータに戻す形式等が
それぞれ多く利用されがちであり、それらの解読の研究も盛んである事が多い。
部品: 暗号に関する技術を習得する環境の制限
子供たちの遊びや簡単なものを除く本格的な暗号は、一般的な国民が使うことはまずない。
また暗号の作成、情報の暗号化、暗号の研究等はアルゴリズムの流出を防ぐために、
組織内にあれば諜報組織、無い場合は情報を司る役割の人々でのみ行われている。
そのためこの技術を修得するには上記の組織に入って教えを乞う必要がある。
どの組織も暗号のアルゴリズムの研究には力を入れているため、その仕組みは日進月歩であり、
そのためこの技術を習得した人々でなければ、同様の技術を修得した人物が考案した暗号を解読することは難しい。
部品: 暗号の研究
これまでの歴史上使われてきた様々な暗号の形式やアルゴリズムを学び、研究を行うことが、新しい有効な暗号を発案するための最も純粋な近道である。
新しい技術やオリジナリティは無から生まれるわけではない。多くの過去の事例のうちいくつかを組み合わせたり、発展させたものなのだ。
そのために可能な限り多く、過去に使用された暗号やその仕組みを知ることは大変重要である。
よって暗号に携わるものは、自分の国の物理域で使用可能な暗号の研究を余念なく行う。
部品: 発想力
暗号の考案には、柔軟な発想力が求められる。
複雑にし過ぎれば情報の暗号化、また暗号の復元に時間や手間がかかり過ぎる。簡単すぎれば第三者に解読されてしまう。
暗号の形式やアルゴリズムを考える人は、ひょんな発想で一般的な人々には思いつかない手法に辿りつき、
解かれにくく使用しやすい暗号を考案するのである。
部品: 情報を記す媒体や記録方法に関する多方面な知識
暗号とはもともと存在する、伝えたい情報を別の何かに変換したものである。
その形式やアルゴリズムを考える時には、変換する情報の「媒体」に対する様々な側面からの知識が必要である。
それは文字を記す紙やインクに関する知識だったり、低物理域では魔法の術式や魔力の流れに関する知識だったり、
高物理域では情報を構成するデータやパソコン、通信方法そのものの技術に対する知識だったりする。
部品: 複数人での研究・考案
暗号の形式・アルゴリズムは、必ず複数人で考案し、作成しなければならないとされる。
これは専門的な知識を持つ者が複数人で関わることによりクオリティを高め、チェックを行うためであり、
またお互いを見張りあうことでアルゴリズムの考案者が外部の者に買収などをされ、新しい暗号のアルゴリズムが外部に漏れることを防ぐためである。
部品: 完成した暗号形式・アルゴリズムに対する認可と伝達
完成した暗号形式・アルゴリズムは、完成後即座には使用されず、必ず考案した組織の上に位置する組織、または人物の認可を受ける。
認可を出す組織や人物は、組織から許可を受けた人物たちによる正しい研究のうえ考案されたものであることが確認できた場合、認可を出すことができる。
認可後、組織内で情報の暗号化の作業を行う人々に新たな暗号に関する情報が報知され、使用が開始される。
部品: 暗号の入手
暗号解読の為には、まず暗号そのものを入手する必要がある。低物理域では秘密文書の入手や魔法的通信の傍受、高物理域では暗号データの入手や無線通信の傍受によって暗号を入手することが多い。
また一見何の変哲も無い本や手紙、光の瞬き等が暗号として使用されていることも多い。
暗号解読の技術のうち大切なもののひとつは、なんでもないようなものに隠された意味を見出し、「これは暗号である」と看破する技術なのだ。
部品: 暗号に関連する状況の情報分析
暗号は情報をつたえるものであるため、その暗号が使われたのがどういった状況であるか、が暗号を解読するための重要な手がかりとなる。
相手が撤退するたびに特定の言葉を使っていたとすれば、その言葉は「撤退」を表す、と仮定することができる、といった具合だ。
暗号とそれが使われる状況、状態を細かく分析分類すればするほど、解読に近づくのである。
部品: 変換前の情報の予測と暗号の照らし合わせ
入手した暗号と暗号が使われた状況より、暗号で変換される前の情報の予測を立て、その予測をもとに仮定を進め他の暗号を解いていく。
これが暗号解読の基本である。
よって入手した暗号の数や種類が多ければ多いほど、そして状況の情報が詳細であればあるほど、暗号解読は容易になる。
そして専門的な暗号解読の技術を持つ者は、より少ない暗号や情報からいくつもの仮定を導き、解読することが可能だ。
部品: 解読時のひらめき
暗号と暗号化される前の情報は、往々にして大きく異なっている。
暗号解読とはそれらを結びつける途方もない作業であり、時には突拍子もない関連付けや、解読方法を試すことにより暗号が解けることもある。
解読時のひらめきと、それをやってみる精神はとても大切なのだ。
部品: 暗号解読のために必要な知識
暗号を解読するためには、その暗号が記されている媒体やその形式、また予測される情報に関するある程度の知識が必要だ。
例えばコンピューターのシステムによって暗号化された情報を読むには、コンピューターやシステムの仕組みに関する知識が必要であり、
魔法によって変換された暗号であるなら魔法そのものに関する知識が必須である。
また暗号解読にはある程度予測が必要なため、暗号化される前の情報に関する知識が全く無い場合、暗号を解読することはできない。
そのため暗号術、及び解読技術を学ぶ者は、暗号そのものの研究はもちろん、知りうる様々な分野の知識を幅広く学び、吸収する。
とくに政治的な知識や世界情勢、国内情勢の把握に力を入れている。
部品: 状況に合わせた暗号の使用
秘匿したい情報を伝達する際、発信者は暗号を扱う立場の人々に情報を預け、暗号化して送り届けてもらう必要がある。
その時、暗号は状況に適したものを使用しなければ効果がない。
例えば夜に味方に合図を送る暗号ならば矢文ではなく光によるものが適しているだろう。
暗号の形式、アルゴリズムは様々あり、それらから最も届けたい人物に届きやすく、第三者には暗号とわからないようなものを選択する。
部品: 暗号化を行える人物の制限
暗号化は、諜報組織または情報を司る役割の人々のみが行うことが出来る。
その中でも機密を厳守することが出来、素行に問題がなく、人格的に信頼がおける人物であることが
それらの組織・チームの中で最も上の地位の人物に認められて、初めて暗号化の作業に携わることが出来る。
部品: 暗号化アルゴリズム及び暗号鍵が記された媒体の機密性の保持
考案されたアルゴリズム、及びそれに関連する暗号鍵は共有の為記録媒体に記されることがある。コードブック、暗号表等と様々な名前で呼ばれるが、
それらは暗号化の作業が許可されている人物以外が目にすることが無いように厳重に管理される。
部品: 複数の暗号の形式・アルゴリズム・暗号鍵の使用
暗号化を行うにあたり、使う暗号の形式、アルゴリズム、暗号鍵が1つだけでは解読される危険性が高くなる。
よって常に複数の暗号の種類が採用されている状態で、暗号化の際はそのどれかを不規則に使用し、変換する。
部品: 定期的及び突発的な暗号の更新
同じ暗号は使えば使う程相手に情報を与える為、解読されやすくなる。
よって定期的に新しく考案した形式・アルゴリズムの暗号に更新することで、解読の危険性を下げることが出来る。
また、第三者に暗号が解読された可能性が出てきた場合、解読された暗号形式・アルゴリズムの正式な使用を停止し、新しいものに切り替える。
解読された暗号形式・アルゴリズムは情報伝達には使用されなくなり、第三者へのダミー、攪乱のために使用されることが多い。
*インポート用定義データ
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"description": "鍋の民はものづくりを好む民であり、自らの手で作業をつる事を好む。機械での作業も行うが、細かい部分、重要な部分は自らの手で一つ一つ丁寧に仕上げる、経験や技術力だけでなく、心を込めてつくるという事を大事にしている。",
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"title": "眼鏡好きな嗜好",
"description": "鍋の国の藩王は眼鏡が大好きな影響か、国民の眼鏡率も高いです。普通の眼鏡だけでなく、鼻眼鏡、サングラス、伊達眼鏡も認めている。眼鏡を愛用していない国民もそんな国民の眼鏡に対する愛を暖かく見守っている。",
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"title": "隣人を愛する気持ち",
"description": "鍋の国は鍋愛、眼鏡愛、王猫様愛、猫愛、恋人、友情と愛にあふれている。敵対するなら仕方ないが、できれば一緒に鍋を食べて共に同じ道を歩いて行きたい。しかし、愛を平穏を守る為には戦わなければならないなら戦う……人と猫が平和に暮らせる国を目指し、国の平穏を維持すべく日々を歩んでいるのだ。",
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"description": "鍋の国に王猫様が嫌いな人なんていません>< といわんばかり、鍋の民は王猫様が好きである。その影響か猫士も猫も好きである。猫が平和そうにしているのを見るとほっこりし、猫の話題から始まるコミュニケーションも得意です。",
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"title": "南国由来の人種と服装傾向",
"description": " 南国に由来する鍋の国の国民は太陽の光を浴びながら日々、元気よく暮らしている。小麦色の肌に金色の髪がキラキラと輝く。 \n そんな南国の暑さ対策として鍋の民の着る服は総じて薄着でありm、布地は少なく、涼しげそうな服装をしている事が多い。またアクセサリーとして金の輪っかをつけてる者もいる。",
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"title": "鍋料理と食への意識(T21改訂版)",
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"title": "ソウルフードでありコミュニケーションのツール",
"description": " 鍋の国のソウルフードは鍋である。自分用のマイ鍋を1つは持っており、鍋料理やご飯を食べる事が好きで食に対する興味が高めです。鍋料理を皆で囲み、一緒に食事をする事で楽しい食事の時間を共有する事が鍋の醍醐味の一つです。街角を覗いてみるとあちらこちらで鍋を囲む人々。通りかかった知り合いがいれば鍋に誘う。祝い事、お祭り、景気づけ、悲しい時、携帯食、ピクニック……どんな時にも鍋を食べ、一緒に会話をするコミュニケーションの役割を担っているのである。",
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"description": " 鍋の民は日々鍋料理を自ら作り、楽しんで作っている。食事を日々のエネルギーを取るというだけの認識ではなく、大好きな事と認識しているのだ。そんな食への好奇心が強い分、それだけでなく、命を頂いているという事を大切に考えており、普段の食事でも食べ物への感謝を忘れない。",
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"title": "食べる文化と大規模科学研究(T21改訂版)",
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"title": "食べる文化と食葬",
"description": " 鍋の民は命をとても大切に思っている。普段食べている食べ物(植物由来や動物由来)にも、ありがとうの気持ちを忘れずに、ご飯をのこさずたべる、ということで感謝の気持ちを忘れない。 \n 鍋の国には食葬という文化があった。亡くなった人を弔うために食べるという文化である。食べる事で繋がり、食べて弔うことについては、文化があるというだけで全員が行う弔いの方法ではなく、火葬や植物葬などを選ぶ民もいます。ただ、共通していえるのは、故人を思う心なのです。",
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"title": " 人の形質問題とその原因",
"description": " 人の形質から外れ、人として存在できないという問題があった。人ならざる力を持ち、人ならざる形を持つ者。完全に人から外れると受け継ぐべき人も想いも何も繋がらない、残らないという深刻な問題であった。 \n 調査、研究の結果、形質問題は森国の砂と鍋の民の継承能力との相性、いわゆるアレルギーによるものだったことが判明。アレルギ―の症状としては鍋の民の継承能力に異常をきたし、食べたモノの形状や能力が、身体の形状や能力に現れるといったものであった。\n",
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"title": "研究結果",
"description": " アレルギーによる人の形質が外れる問題は鍋の国国民と森国の砂との相性だった。 \n 他国と鍋の国の食文化を調べ、栄養、食べ合わせ、食事と病の関係性の研究の結果、他国で食用されない食材を使わない、他国から見た一般的な食材を使った食事を摂り続ける事で人の形質が戻り、保てる事が判明した。また、他国で食用とされない食材、そして食材ですらないモノを使った食事を続けると人の形質から外れる可能性が高い事もわかったのである。",
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"title": " カテゴリーブック",
"description": " 人の形質から外れるから鍋の国の食文化、伝統を変える……といっても反発必至。まずは食材を政府安全保証食材、通常食材、摂取量制限品、注意喚起品と四つのカテゴリーに分け、情報を周知。",
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"title": "国民への理解と協力による変化",
"description": " 食葬を続けた場合、形質が外れ受け継ぎが行われなくなるので食葬もできるだけ行わないようにと無理のない範囲で制限をかけ、子供を作る予定のある人は食べる以外の火葬や樹木葬を行うなど、国民に理解と協力を求めた。 \n カテゴリーブックで指定された食事を使った食育の為に小・中学校において食育科目が履修必須科目として導入、食育を充実した教科用図書の指定。民間においても各放送局でカテゴリーブックを意識した料理番組が作られ、レシピ本などもいくつも出版。今までの美味しい物を食べたい……だけではなく、安心安全も求めるようになったのである。",
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"description": " 今まで食べてきたものが食べられなくなる。しかし、次の世代へと想いや知識を受け継げない事はもっと困る。食生活の改善を段階的に進めた事もあり、食事制限という縛りではなく、安全で安心できる食材を使った新たな料理への挑戦として食育は認識されている。",
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"description": " 今までの食葬での受け継ぐ方法ではなく、技術を、思いを、記憶を……教え、学び、伝えるという新たな継承方法を行う事となった。今までの継承のやり方ではなくとも、継承文化が無くなっても、想いを伝え、人と人の繋がりを大切にし、共に歩む。鍋の民の信念は変わらない。\n",
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"title": "やり方",
"description": "全身を鍛えられるよう、7つ以上の筋トレを組み、合間の休憩はなし、あるいはとってもごく短い時間で次々と次のトレーニングに移行する。合間に有酸素運動を挟むやり方もある。\nこれによりトレーニングの効率アップを狙うのがサーキットトレーニングである。",
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"title": "循環器系の強化",
"description": "サーキットトレーニングではインターバルなしか、あっても短い時間のため、短時間で濃密なトレーニングを行うことができます。\nそれぞれの筋トレはもちろん当人にとって適切な負荷をもち、継続して体を動かさねばならず、全身運動として効果を発揮します。\nその時間の間、休みなく負荷がかかることにより心肺機能は向上し、全身が強化されることとなります。",
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"title": "効率化",
"description": "サーキットトレーニングでは有酸素運動の効果も期待できるため、有酸素運動の時間を別にとるひつようがありません。結果としてトレーニング時間が圧縮でき、効率よく筋肉を鍛えることができます。",
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"title": "実戦的な筋肉",
"description": "通常のトレーニングでは一つのトレーニングを行った後、休憩し、また次のトレーニングを行い、といった手順となりますが、サーキットトレーニングでは休みなくトレーニングを行うことにより、息を整えつつ継続して力を発揮する方法を身に着けることができます。",
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"title": "自重トレーニング",
"description": "自分の体重を利用して筋肉に負荷を与える。器具なしで手軽に取り組めるトレーニング方法。単一の筋肉を鍛えるのには向いていない。",
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"title": "ダンベルトレーニング",
"description": "自分の筋肉量にあったダンベルを用いることで、全身をくまなく鍛えることができる。専用の施設でなくてもある程度のトレーニングが可能。",
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"title": "バーベルトレーニング",
"description": "シャフトと呼ばれる横棒の両端にシャフトと呼ばれる円盤状の重りをつけ負荷を調整するトレーニング器具。\n全身を鍛えることができるが、大型の機材が必要。また、初心者は熟達者による介助が必要。",
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"title": "体幹トレーニング",
"description": "身体の内側を支える筋肉を鍛えるトレーニング。この部分を鍛えることによって姿勢が安定し、腰痛や肩こりなどの問題が起こりにくくなる。\n鍛える箇所を意識することによって効果的に鍛えることができる。日常動作の中で行うことができるのが最大の利点。",
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"title": "チューブトレーニング",
"description": "ゴム製のチューブを用い、チューブが縮もうとする力を利用して行うトレーニング。筋力の程度により伸縮性の違うチューブを使い分けて行う。\n場所を取らず、短い時間でも効果的なトレーニングを行うことができる。",
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"title": "バランストレーニング",
"description": "片足立ちやバランスボールなど、足場が不安定な状態で行うトレーニング。体の内側の筋肉を鍛えることができ、精神鍛錬にもなる。",
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"title": "筋肉の鎧の流用実績",
"description": "このアイドレスは鍋の国の若宮 とよたろう(05-00129-01)により作成されました。\nはる(00-00434-01)さん作成アイドレス【はる(高物理域用) 】に流用されました。",
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"title": "目標を見据える",
"description": "命中させるにはまず目標をよく見ること。単純なようでいてとても重要なことであり、目標はどちらを向いているか、どこに力がかかっているか、どこの装甲が薄いか、それらをよく見極めることが大切である。",
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"description": "手になじむ程よい丸さ、握りしめても崩れず、相手を粉砕する頑強さが必要となる。戦場でその場で調達した石を運用することも多くあるが、よく飛ぶ石を事前に選び、集めておくことでより強いダメージを相手に与えることが可能となる。",
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"title": "スリング",
"description": "片手で握れる程度の石を遠くに投げるためのひも状の道具。石を包ための幅広い部分と、その両端の振り回して回転速度を得るためのひも状の部分がある。布でできていることも多く、バンダナを引き裂いたり、スカーフを用いたりなど現地調達も容易である。",
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"title": "投げ方",
"description": "全体を二つ折りにして一端をループにして手首に通すか手に巻き付けるなどして固定する。もう一端とともに握り、中央の部分に石をくるんで頭の上で回すか、体の横で回す。遠心力を得たところで手を緩めるとスリングから石が抜けて飛んでいく。",
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"description": "振り回すという性質上、集団が密集した場所では運用が制限される。また、集団で一斉に投擲を行う場合は石の大きさがバラバラだと投擲効果もばらつき狙った攻撃効果が出ないことがある。このため、集団での運用には適さないと言える。",
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"title": "鍋の国における海兵隊の位置づけ",
"description": "鍋の国の海兵隊は、国の法律に基づき、歩兵戦力を高め、国防目的で設立された歩兵部隊である。国や国民を守りたいという思いが第一にある。勿論海兵隊と呼ばれるにあたり、国益の維持や確保をするための緊急展開部隊としても行動が可能である。",
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"title": "少数精鋭の選抜部隊",
"description": "海兵隊は鍋の国歩兵の中から少数精鋭の部隊として選抜された。少人数でありながら歩兵としての戦闘や哨戒、特に上陸作戦や早期展開により相手の出端をくじき殲滅する事ができる……さらに輸送手段も持ち、相応の硬さ、装甲を持つ事を求められた。",
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"title": "海上・海辺近隣の警備",
"description": "鍋の国は島国のため、外敵は基本海か空からやってくる。海兵隊は海上や海辺の警戒および警備の任につくこととなった。",
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"description": "海から敵地などでへ上陸・揚陸・占領作戦を行うなどを得意とするのが海兵隊である。有事の際の上陸・占領作戦を得意とする部隊の保有は近隣諸国への威圧とみなされないか? と周辺国に確認したところ悪感情はなく、むしろ警備部隊としての役割に歓迎された。鍋の国の海兵隊が占領作戦を行う時は、いつだって大切なものを取り戻したり、大事なものを守るときなのだ。",
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"description": "海兵隊はその名の通り、海に関する訓練も行っている。水上での任務も多く、いわゆる古式泳法もマスターしている。海難救助隊ほど専門的ではないが、海での人助けも心得がある。",
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"title": "歩兵から選抜試験",
"description": " 海兵隊は鍋の国歩兵で下記の条件を満たした者から選ばれる。\n 歩兵訓練期間二年以上経過の者、歩兵訓練基本課程を終了している者、試験者には模擬訓練とした上での海兵隊選抜試験で耐久力、精神力テストを行い、試験に合格した者。思想、素行調査を行い問題のなかった者。そして後日の面接で教官が認めた者である。",
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"description": " 歩兵にとっての体力は重要不可欠である。戦場で最後まで立っているのは体力のある者である。\n 体力トレーニングとして短距離走、長距離走はもちろん、歩兵フル装備に相当する重量を背負った状態での行軍訓練などを海兵隊に所属してからも半年は行う。この間は試行期間である。",
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"description": " 軍事、特に歩兵部隊運用にかかわる各種知識を座学にて教育される。海兵隊は少人数でありながら輸送手段、火砲が充実している為の各種装備についての知識や部隊展開の理論や戦術への理解などを行う。\n",
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"title": "軍事的判断力養成訓練",
"description": " 知識だけではなく、兵士としての考え方も教導されている。まずもって『人を撃って殺す』事をしなければならない事も多いのが兵士であり、\n そうでなくても死の恐怖にさらされながら行動する機会は多い。\nこれらに耐えるための思考形態、精神への負担を軽くする思考の切り替えトレーニングなど、精神面への教育もかなり力を入れて行われている。\n 兵士が恐怖を和らげるために薬物を使う事などが起きないためにも、メンタルダメージを抑える手段は必要だった。",
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"title": "海兵隊に関する専門技能の訓練",
"description": " 体力トレーニングの過程終了後は引き続き体力トレーニングも行われるが、いよいよ海兵隊としての訓練が始まる。分解掃除などの装備の整備から輸送機の運転技術、海兵独自の戦術、防御陣形の研究と実践。模擬戦などが行われる。\n 装備の更新、新技術の導入、自らの技術を洗練させるなど、訓練は終わらない。",
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"title": "輸送手段の詳細",
"description": " 海兵隊は独自に輸送手段を持っている。空軍や海軍の他部隊とは別に独自で輸送船や航空機を保有、これらは主に必要に応じて緊急展開や上陸作戦を行うために使用され、兵員輸送艦や強襲揚陸艦、輸送ヘリ(キャットバスケット)などが運用されている。\n 海兵隊の今後としてはそういった専門の兵科の育成が求められる事になるであろう。",
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"title": "ハンドサイン",
"description": " 海兵隊独自のハンドサインを採用。連携、連絡手段として使用している。通信機を使えない時、音を極力出したくない時に使う。",
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"title": "日頃の疲れを癒す",
"description": "過ごし方は個人によって様々。睡眠にあてたり、同僚や家族や恋人とご飯を食べたり、趣味に勤しんだり、自らが守っている日常を実感し、また満喫するのです。",
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"description": "特に大規模な演習や訓練があった後は、部隊としての連携力だけではなく人としてのコミュニケーション能力も大事ということで、慰労会が開かれる。参加は自由となっており強制ではないため、疲れていたら寝に帰っても問題ない。慰労会ではケータリングをつまみながら、部隊内や合同訓練先の人と、日常的な他愛のない世間話や、子供や猫などの写真を見せ合いっこしたりと、和気藹々としたものである。勿論ハメを外しすぎない程度に楽しもう。当然機密事項をもらしてはいけない。",
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"title": "尚書省への出仕",
"description": "各藩国から吏族は尚書省へ出仕することになるが、吏族の出仕先は大きく分けて三部門に別れていた。\nそれぞれ工部省、紋章省、財務省という。後に兵部省(参謀)より分かれて運輸省が設立されている。\nまた、出仕中は所属国に何があったとしてもその身分は保証される。",
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"description": "工部事務とは、申請物の整合性のチェック、新規事業などの審査などを担当する部門での事務作業のことである。",
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"title": "紋章事務",
"description": "紋章事務とは、いわゆる戸籍や資格、所有権などの国民に関する管理などを担当する部門での事務作業のことである。",
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"title": "財務事務",
"description": "財務事務とは、各藩国��財務状況の管理を担当する部門での事務作業のことである。資金、燃料、資源、生物資源等から、生産されたI=Dまであらゆる資産に関する業務がここで行われていた。",
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"description": "出仕者は主に高位吏族の立案したチェック作業を分担して遂行することが求められる。\nこれらの作業には作業広報、進捗報告、クロスチェックなどの業務が含まれる。",
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"description": "吏族は共通試験を受け、高位吏族による採点を受けた結果、内容により資格を得ることができる。場合によっては高位吏族に抜擢されることもある。受験については年齢制限はなく、その能力によって評価されるものである。",
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"title": "藩国における役割",
"description": "藩国において吏族は政治を動かす官僚的な役割を果たしている。尚書省の定めに準拠した様式を整えたり、収支記録を正しくつけたりすることは吏族の仕事である。",
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"title": "起家・栄達",
"description": "これまでの作業の結果、十分な実力を認められたものは天戸吏族として起家することができる。\nまた、一定水準以上の実力を認められたものは尚書の推薦により高位吏族へ栄達することもある。",
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"title": "功労に対する対価",
"description": "尚書省内で特に功績があった者は特別に栄達を行うことがあり、特別作業参加者には働いた時間に応じて給与が払われる。\n藩国内での業務については藩国が労うこと。\n",
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"title": "不正に対する罰則について",
"description": "また、不正を行った者についっては、吏族の地位の剥奪、階級の降格、制裁金を課せられる場合がある。\n藩国内業務での不正については藩国内の法によって裁かれるが、その影響により尚書省より照会があった際には藩国に罰則が課せれることもある。",
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"title": "報告と連絡と相談",
"description": "基本的に業務は報告と連絡と相談が重要である。作業の報告、関連の部署及び人への連絡、上司への相談は必ず行うべきだ。これを行っている限りにおいては責任は上司が取ることになる。",
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"title": "吏族の流用実績",
"description": "[大吏族] \n[市司]\n[暁の円卓藩国の戸籍と税制]\n\nまた、それ以外においては次のアイドレスにより流用されている。\n[八守時緒(T20貴金属)] \n[出仕経歴] ([乃亜・クラウ・オコーネル(T20版)]内)\n[八守時緒(T20鍋職人)]\n[にゃんこ吏族育成組織紅葉国部]\n[職業]([矢神サク(T20用)]内)\n[桂林怜夜]\n[事務処理系能力]([結城由羅_文官モード(T20)]内)\n[装備職業アイドレス]([小鳥遊敦]内)\n[ユーラ]\n[竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン(中物理気味)]\n[吏族としての阪明日見]\n[職業(GENZ)]\n[冴月]\n[よんた(PCファンタジー)]\n[近衛カケル]\n[神室の政治能力(T20)]\n[竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン(低物理ぎみ)]\n[花陵ふみ]\n[吏族5級]([クレール]内)\n",
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"description": "王猫さまの魅力にメロメロな人の一人。王猫さまが好きすぎてクリスマスには絵本を執筆したほど。二代目さまへの愛ももちろん心にたぎらせている。",
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"description": "時にやさしく時に厳しく?相談に乗ってくださる藩王の矢上ミサさんのことをとてもとても慕っている。この人がいる限り他国に移動することはないと言ってはばからない。",
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"description": "鍋の国の国民、いわゆる鍋っこたちのことももちろん愛している。ちょっぴり食への好奇心が旺盛すぎたりしてもその愛情は変わらないのである。",
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"description": "生活ゲームでの思い出にもあるように国内をよく歩き回っている。国の様子が見られるし、目に映るものをなんとなく口の端に乗せて会話のきっかけになるのも楽しいのだと本人は言う。",
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"description": "鍋の国の人間としてご飯を食べるのが好きである。鍋料理はもちろん、甘いものやスパイシーなカレーも好物である。自分でも時々料理をすることがある。",
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"description": "トンボ玉はとある工房のワークショップで一から作り上げた一点もの。オニキス玉と刺繍糸は市販のものを購入して使用している。",
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"description": "トンボ玉以外の構成部品として、古来より魔除けの護符として使われていたオニキスの玉を、くみ上げるために金と茶の刺繍糸を使用している。\n刺繍糸の色は金と茶で、ある人の髪の色から連想して選んだ色である。",
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"title": "肉厚な刀身",
"description": "過酷な使用にも耐えられる分厚くて丈夫な刀身。先から数センチは両刃、それ以降は片刃で背面はノコ状になっている。",
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"title": "入手手段",
"description": "アイテム作成会第三回目にて作成され、参加者に購入権利が与えられた。アイドレスアイテムショップでは40マイルで発売されている。\n一般には軍に伝手がなければ入手は困難なうえ、所有状況を維持することも難しいだろう。",
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"description": "白兵戦において、そして陣地設営や食事において、ナイフとは実に有用なツールである。\n特に室内での白兵戦においては小型で取り回しのきくナイフはとても有効な武器となる。",
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"title": "結婚指輪",
"description": "若宮泰光から生活ゲームでプレゼントされた結婚指輪。お互いそわそわした結果鍋の国中を歩き回り、結果最終的にたどり着いた浜辺で渡されることとなった。",
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"description": "プレゼントされた相手は若宮である。そして若宮が肉というならばそれはすなわち筋肉のことである。よってこれは筋肉の指輪ということになる。\nかくしてとよたろうはここからマッシブの道を進むこととなったとかなんとか。",
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"description": "柔らかく、重く、光沢のある金属である金が使用されている。展性と延性に富み、非常に薄く延ばすことができる。錆びにくく、輝きを失いにくいため宝飾品の材料として好まれている。",
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"title": "綺麗な環",
"description": "蔦が絡まった意匠がぐるりと途切れることなくあしらわれており、これはいつまでも幸せな生活が続くよ��にという思いが込められています。\nまた、この意匠は複雑なため、受けた光をキラキラと反射し、見た目もとても綺麗です。",
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"description": "鍋山沼沢から産出される粘土質土壌である。ちりんの鍋を開発した職人鍋川菊次郎により、富滋の土と名付けられた。含んだ微量鉱物のためか、生地色が濃い褐色。扱いが難しく、火の温度管理も微妙だが、焼くと固く、それでいて柔らかな手触りを生む。その扱いづらさについては 「俺はこんな頑固な土を、今までみたことがない」と開発に協力した鍋原白乃進が弱音を吐く程である。しかしこの土を使う事により耐久性に優れていて、美味しく具材を煮る事ができる鍋ができるのである。",
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"title": "丹念な菊練りによる焼成後の結晶構造の均一化",
"description": "ちりんの鍋は、熟練の職人の技とおしまぬ手間によって作られている。粘土の密度を高める為に、丹念に菊練りという粘土を練り合わせる作業を行うが、これが鍋の強度にも寄与している。量産を行う工場でも熟練工がこの菊練りの作業を監督し、品質を守っている。",
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"title": "粘土に施した工夫による焼成後の緻密なガラス質構造",
"description": "鍋山沼沢に茂っている草と根を特有の配合で混ぜ合わせ桶で寝かせる事2週間。この手間がなければちりんの鍋は焼成に成功しなかった。菊次郎と白乃進という2人の名匠が実験を重ねて辿りついた工程であり、この手間により硅素のガラス質の粘りを上げ、扱いの難しい富滋の土を鍋の形に完成せしめるのである。焼成後の緻密なガラス質構造が耐久性にも寄与している。この配合は量産品にも取り入れられている。",
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"title": "加熱による遠赤外線効果",
"description": "ちりんの鍋の素材を化学的に分析した所によれば、ミネラルの主成分カオリンに加え、アルミナの含有率が通常の粘土よりも高く、成型・焼成後、加熱することにより多くの遠赤外線を鍋内に放射する。この遠赤外線により食材を効率よく加熱することができ、うまみ成分の消失を最低限に抑え、食材が持つ旨味を十分に引き出すことが可能となった。\n",
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"title": "鍋肌の表面構造",
"description": "また、鍋肌の表面構造により加熱時の泡立ちが細かいため、味の浸透、出汁への溶出のバランスが良く、また煮崩れが少ない。またよくだし汁を対流させ、具材の火の通りを均一にする効果がある。\n",
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"title": "特有の形状による効果",
"description": "蓋の重量及び形状が良く、食材や出汁から出る水蒸気が鍋内でランダムな対流を起こし食材を均一に加熱することにも役を買っている。計算された気孔形状は適度な水蒸気を鍋外に逃し吹きこぼれを防ぐものの、旨味成分や香りの流出を最小限に抑えている。",
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"title": "すぐれた耐久性",
"description": "アルミナ含有率の高さにより、通常の鍋より強度が高く耐衝撃性に優れている。また耐火温度も上がり、コークスなどの使用にも耐えうる。この事により災害などの避難時に頭に被る事で、衝撃から頭部を守る事ができる。ただし鍋で防げる程度の物理的傷害に限り、もちろん衝撃が大きいと壊れてしまう。",
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"title": "職人の魂がこもっている",
"description": "ちりんの鍋は、鍋職人鍋川菊次郎が病身にあった息子・啓介が自身が焼いた鍋でつくった料理を食べ、自然に笑みをこぼしたのを見て、自らが作った鍋で人々が笑顔になって欲しいという願いから開発された鍋である。「俺が出来ることは鍋を作ることだけだが、それでも人に笑顔を分け与えることができる。たとえほんの一時の幸せでも、無いよりはずっといい。」そう思ったと菊次郎は当時を振り返り動機を語った。\n苦節2年の時を経て、化学的見識に強い鍋原白乃進の助けも得ながら、努力を重ねて完成させた鍋である。それにも関らず鍋川菊次郎は利益を二の次として、子供や病気の者に優先的に、そして広く鍋の国に行き渡る事を願った。\n現在では、菊次郎の意志を汲んだ政府の政策により、鍋職人組合とメーカーとが協力して手の届きやすい価格帯で量産されているものの、この魂は受け継がれ「ちりんの鍋」はその品質が守られている。\n ",
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"title": "鍋を囲む効果",
"description": "ちりんの鍋は食材を美味しく料理できる調理器具であるが、「鍋」は家族や仲間と囲んで食べるのが一般的である。1人で食べても美味しいが、誰かと一緒に食べた時より美味しく感じた事はないだろうか。一気に大量に作ると美味しい料理というのは存在するが、食べる人の気持ちにも変化があるのだろう。美味しいものを「美味しい」と言いながらみんなで食べると、より美味しく感じられるし、仲良くなれる気がする。「同じ釜の飯」という言葉があるが、同じ鍋をみんなで囲む効果である。それを知っている鍋の国の民は、お腹が空いている人、1人でいる人に「一緒に鍋を食べよう」と声をかける。悪い事をする人には色んな事情や背景があるだろうが、この「一緒に鍋を食べよう」で少なくとも空腹や孤独が原因で感情が高ぶっている人や、魔がさしてしまった人には効果があるといいな、と鍋を作る職人は願っている。",
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"title": "お絵かきセット",
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"title": "紙の束",
"description": "おおよそ148×210mmの厚手の紙が10枚ほど束ねられたもの。鍋の国の駅ビルが建設されたころ、中の書店でとよたろうが購入した。\nコンパクトで持ち運びがしやすい反面、大きな絵をかくのにはいったん紙をばらしてつなげるなどしないと描くことができない。\n木綿の紐で短辺の一方を簡単にくくってある。紙には絵や図を書いたり、文を書いたり、燃料として使ったりすることができる。燃やした場合はごく短時間で燃え尽きてしまう。\nばらして丸めて筒にしたり、貼り合わせて箱にしたりと工作の材料にもできる。\nちなみに所詮紙なので、たくさん集めても書ける面積が増えたり作れるものが増えてうれしいだけで強くなったりはしない。水に弱い。",
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"title": "6色セットの色鉛筆",
"description": "赤、青、緑、黄色、紫色、橙の6色がそろった色鉛筆が紙の箱に入ってセットになっているもの。色の三原色とそれぞれの中間色が入っているため簡単なお絵かきには十分に使える。以前に買ってあったものが個人宅建設の際に出てきたので再び使い始めた。\nお絵かきだけでなく、図面の色分け、文章の重要部分のハイライトなどにも使える。",
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{
"title": "鉛筆と消しゴムが入ったペンケース",
�� "description": "下書きやアイデアのメモが書きに使う2Bの鉛筆が2本と、それを消すための消しゴムがペンケースに入ったセット。ペンケースはやや年季が入った布製のコンパクトサイズ。\n鉛筆は先が丸く削られており、やや太めの線がひける。\n元々使用していた古いペンケースから新しいペンケースに変える際、古い方に鉛筆と消しゴムを入れて、お絵かき専用にした。",
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"title": "小さなポーチ",
"description": "お絵かきセットを入れるための小さなポーチ。鍋の国の商店街で見つけて購入したもので、緑色の木綿布で作られており、横にした紙束、6色セットの色鉛筆、鉛筆と消しゴムが入ったペンケースを入れてちょうどいい大きさ。\n蓋は木製のボタンと木綿紐で閉じる形式。中身をすべて出せば他のものを入れられないことはないが大きさは酷く制限される。特に防水加工はされていないため水気には注意が必要。",
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"title": "所持品色々",
"description": "普段あまり使わないものはおおむね自宅に置いてある。\n法の執行者の紋章:T14で法官として出仕した際に入手\n可憐B:第五世界との交易品として入手\n機関銃:マッスルスリンガーとして自分用に使うために入手\n梅の苗木、果実の苗(マンゴー):柾之花店で購入\nカスミソウの花びらのお守り、カスミソウのブリザーブドフラワー:柾之花店で購入で購入したカスミソウの花束(小)をもとに作成\n楽器(ウクレレ):アイテムショップで購入\n本格園芸セット:アイテムショップで購入\n久遠(ウォードレス):EV156、EV157、EV158参加リザルトとして購入\n天神様の四葉:鍋の国天満宮に祈りの千羽鶴を奉納した際にいただいた四つ葉のクローバーを押し花にしたもの\n兵員輸送車:E158リザルトアイテム\nレーザーピストル:E136リザルトアイテム\n複合双眼鏡(ふくごうそうがんきょう):2014年迷宮競技会景品のアイテム\nヘルム+1:2014年迷宮競技会景品のアイテム\n",
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"title": "追跡にかける思い",
"description": "追跡はアイドレスにおいてとても重要な要素の一つである。人探し、もの探しが目的の一つとなることが多かったためで、特に生活ゲームにおいては相手を探すところから始まることも多々あり、そのようなケースを目にするたびに追跡者として編成されていれば、と思いを募らせていった。",
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"description": "51608002のテンダイスにおける秘書官採用通知より、91200102の休職までの間出仕した。期間中は各国からの提出書式チェック、秘書官による騎士団編成への参加、質問受付窓口などの業務を行った。",
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"description": "各国から提出された様々な書類の書式チェック、計算値のチェックを行う。ミスが許されない仕事のため、必ず2名以上でのクロスチェックが行われていた。\nこれにより書類の正確性の重要さ、手順による最適化などを学んだ。",
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"title": "コパイの経験",
"description": "秘書官では独自の騎士団を組むことが往々にしてあった。いわゆる東方天翼騎士団である。\n宰相府所蔵のフェイクトモエリバー3にコパイとして乗り込み、冒険などに赴いた。",
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"title": "窓口業務の経験",
"description": "宰相への質問・相談の窓口業務も秘書官の仕事である。国の状況や先行き、個人の身の振り方の相談が各国、各プレイヤーから五月雨式に飛んでくるのをいったん秘書官でまとめ、順次宰相へ取り次ぎを行った。\n相談者の立場は様々であり、また相談内容によっては相手の気がたっていることもあり、相手の立場や気持ちを慮ることも大切である。\n状況に揺さぶられることなく冷静に、かつ穏やかに受付を行う心構えを学んだ。",
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"title": "お見合い~藤宮まで",
"description": "81708002に「すぺしゃるイベント第2段階 全ニューワールドお見合いコンテスト」の開催が告知される。 最初は傍観者のポジションにいたが、しばらくくして若宮氏が相手側にいるのが発表され、ならばと応募。周囲の助力もあり当選し、お見合いで初顔合わせとなった。 得意ではないながらに大食漢な相手に合わせ、手料理を持参しようと巨大なおにぎりを持ちこんだ。\nお見合いの経緯もあり相手は本気にとらえていないのでは?と思ったとよたろう。私は本気ですよとにこにこと伝えて相手に知らしめるなどして前進を促したりなどしていました。\nまきの誕生日5時間目にてクリスマスデートをし、いい意味でバーニングする。 イルミネーションを見るということでデートかデートなのかと固くなっていたら相手がサンタ服で着てとても和んだという思い出である。\nしかしその後とよたろうの悪い意味での盛大なバーニング=暴発により二人の関係に決定的な亀裂が入ってしまう。その時点で元々のキャラクターとはすでに可能性が分岐した存在であったため、元の立ち位置に帰ることもなく廃役ACEとして生死の保証のない生活に相手を追いやってしまう。\n廃役ACEはニューワールドから消えゆく運命にあるが、後藤亜細亜という少女による救済活動の結果、藤宮としての可能性が与えられた。少女とともに、あるいは同じ立場のACEとともに、時には単独で各地域を渡り歩く生活が続く。\n相手が危ない状況にあると知り、自分のせいと思い悩むも今更どの顔で会えばいいかわからず煩悶とするが、とにかく無事を確かめたいとトンボ玉のお守りを握りしめつつ会いに行くことに。追跡兵を着用していたおかげで追いかけることはできたものの、飛行機の問い合わせをしようとカウンターによっている間に空港の一角が爆発。言葉を交わすことはできなかった。",
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"title": "浜辺での再会~砂漠まで",
"description": "あるときある浜辺にて、記憶にある傷痕を持つ海パン姿の若宮と会い、お互い初めましてとあいさつを交わす。「あなたによく似た人を知っているんです」と語りだすとよたろうにあきれもせず話を聞く若宮氏はとてもお人よしだと思ったとか何とか。\nキノウツンに氏が潜伏していた時期があり、会うためにふらふらしていたところ見とがめた氏によりレストランへ連行。情勢についての会話をしつつ食事をとったりした。\nその後マンイーター事件が起きる。瘴気に充てられた微生物による疾病が蔓延する中、会うのに選ばれた場所は鍋の国のシェルターの目の前だった。 外へ行こうとする氏についていこうとするも、シェルターに入れられ開けられないようにされてしまう。 開けては中にいるほかの国民を巻き添えにしてしまう状況だったため、中で国民と対話をし状況の把握に努めた。\nまたしばらく間は空き、秘書官仕事のおかげでプラチナチケットを手に入れる。そして意を決して会いに行くことに。\nお互いの気持ちはわかってるんですよコノヤロー、という思いはとりあえず心に秘め、行方の知れない相手を砂漠を追いかけること一時間。 いろいろあって思いを遂げる。",
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"title": "若宮泰光として",
"description": "思いを遂げて無事個人ACEとなったため、改名をすることに。\n名前を変える必要が名前の響きが好きだったのであまり変えたくない、というのと平和が一番という考えから読みはそのまま、漢字を一文字変えて泰光と名乗ってもらうことにした。 相手の了承も得、自分も名字を変えますねと告げるとうれしそうにしていたような気がする。\n鍋の国からあまり離れなくなったのか、会うときは国内を見回ることが多くあった。山の上から海岸、街中までを歩き倒し、国内の状況や国民の様子などを見守りながら会話を楽しんだ。\n結婚式は鍋の国内の催事場で行った。FEGから友人の左木さんがメイク係として駆けつけてくれ、ほかにもゆかりのある人や国内の人々が参列してくださった。 誓う神や母がいないという若宮泰光氏に、ならば心に誓いましょうと一緒に幸せになることを誓った。",
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"title": "墓場の思い出",
"description": "追いかけて行った先が墓場だったことがある。しかし落ち着いて周りを見渡すと、白い花が一面に咲いた場所があり、そこに相手が横たわっていたことがあった。 場所の持つ意味に臆することなく状況の確認が大切だと心に刻んだ思い出である。",
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"title": "人間関係",
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"title": "若宮 とよたろうの人間関係",
"description": "若宮泰光とは婚姻関係にある。鍋の国のPLとは友人関係を築いている。鍋の国滞在ACEとも少なからず交流がある。\nアイドレス花見で長く名古屋の幹事をしていたため、中部地方の出身PLとは交流がある。他地域の熊本���関西、関東、仙台、北海道にも顔を出したことがあり、そこから現在まで親交があるPLも多い。\nまた、秘書官、吏族、護民官といろいろなところに出仕していたため、顔見知りが多い。",
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"name": "若宮 とよたろう"
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"title": "所有技術(T22改訂版)",
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"title": "まあ待て落ち着け",
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"title": "思慮深い",
"description": "それを実行したらどんなデメリットが発生するかを一旦考える思慮深さ。\n実行前に一旦考えることで、いざという時に立ち止まるチャンスを得る。",
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"title": "石橋を叩いて渡る",
"description": "大丈夫かどうか確認してから実行するということわざ。これを意識して習慣化することでついうっかりを危険に踏み込むことを防ぐ。\nより上位に石橋を叩いて壊すというものがある。",
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"title": "質問・相談する習慣",
"description": "実行前に信頼できる相手に質問・相談する習慣、自分ひとりでは見落としていたことも相談や質問をすることで発見することができる。",
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"title": "信頼できる相手を見極める",
"description": "信頼できる相手に質問・相談をするため、信頼できる相手を見極めるための判断力。\n相手と自分の関係を正確に把握する(所謂空気を読む)能力でもある。",
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"title": "背筋がぞわっとする",
"description": "危険な場所やことに踏み込みそうになると嫌な予感や背筋がゾワッとして踏みとどまる能力。所謂第六感。\n確実性はないが、経験からくる直感でありこれに救われることは意外に多い。",
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"title": "受付(技術)",
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"title": "概要(受付)",
"description": "自身または自身の所属組織の業務を円滑に進めるため、受付窓口を設置することで自国民と共同で行動を実施するための技術。\n自分たちの意思表示(行動)に対する自国民の反応を伺いながら行動をすることができる。共同作業による連帯感の芽生えにもそれなりに期待ができる。",
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"title": "使用条件(受付)",
"description": "受付場所や人員を確保できる一定以上の財力、国民とともに行動ができる人望を備えた人物でなければ、受付(技術)を十分に活用することはできない。皆と一緒に行動することが、受付(技術)の効果を最大限発揮させるからである。",
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"title": "受付方法の制定",
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"title": "受付場所を構える",
"description": "用のある人が訪れるための受付場所を構える。ある程度の規模の機関であれば応接室・会議室、個人宅であれば応接間など。部外者に話が漏れ聞こえない隔離された空間があるのが望ましい。",
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"title": "連絡方法の確立",
"description": "受付に訪れた人が空振りにならないよう、受付をする者への連絡��法の確立が必要である。\n決まった場所に決まった時間内に訪れれば対応できる、手紙などによる事前連絡(アポ取り)が必要、など。",
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"title": "応対要員の確保",
"description": "訪れた人に応対するための人員を確保する。1人が1日に応対できる人数は決まっている。休憩などで場を外すことを考えると、交代要員も必要となるだろう。\n個人業務などで必然的に応対要員が1人しかいない場合にも、自身の心身に問題がない範疇で応対可能時間を設定する必要がある。\n",
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"title": "受付方法を周知する",
"description": "自身あるいは自組織がどのような形で受付体勢を設けているか、受け付けたい相手に伝わるように周知しなければ意味がない。\n口コミ、名刺交換、チラシの配布、広告など、目的や規模、予算などに応じた手段で周知を行う。",
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"title": "信頼を得る",
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"title": "地道な活動",
"description": "いきなりやってきて「さあ一緒にやりましょう」と言っても、周囲の目は冷ややかである。少しずつ少しずつ、周囲の人々と打ち解けることが肝要だ。",
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"title": "知り合いを増やす",
"description": "受付活動を自分たちだけの力で行おうとしても限界はある。知り合った人から人へと何かの機会に自分たちの存在が伝わり、仲介のもとで知り合う。誰だって、知らない人よりも友人を手伝いたいものだ。",
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"title": "困りごと解決のお手伝い",
"description": "自分たちがやりたいことだけを押し付けても、周りの人々は動かない。ゴミ掃除でも、迷子探しでも、自分たちが手伝うことで解決する困りごとをちょっとずつ解決することで、皆が過ごしやすい環境を作る。そうした環境は、やがて自分たちが困ったときの支えになるものだ。情けは人のためならず。",
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"title": "国民との共同実施",
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"title": "連帯感の芽生え",
"description": "一緒に行動をすることで、「単なる知り合い」から「一緒にXXした人」へと少しだけランクアップする。困難な作業であるほど、その達成感は大きい。大きな達成感あるいは失敗の経験を長きに渡って共有した相手を、「仲間」ともいう。",
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"title": "異なる視点の獲得",
"description": "同じ作業でも、作業者が違えば感じ方は変わる。1つの問題に取り組む時も、様々な所属、立場の人々と共に行動することで、自分とは違った目線で物事を見ることが出来る。\nそれは時に、1人では気付き得なかった別の問題の発見にもつながる。",
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"title": "効果の向上",
"description": "多くの人々との共同作業は、単純な人数比による効果増だけではない成果をもたらす場合がある。\n指揮人員の確保による効率化、それぞれの長所を活かしたシナジーの獲得、ノウハウの蓄積による手順整備、人員増加による広告効果など、得られる成果は多彩である。\n",
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"title": "受付(技術)の流用実績",
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"title": "受付(技術)の流用者名簿",
"description": "使用された大部品名@作成者の所属国名を記載する。キャラクター:比野青狸(PC)の手元に流用者を記録して保存してあるわけではない。\n-涼原秋春(T20)@akiharu国\n-城 華一郎@レンジャー連邦\n-久珂あゆみ@T20@FEG\n-久堂尋軌@世界忍者国\n-紅葉国の神室(T20)@紅葉国\n-若宮 とよたろう(海兵隊)@鍋の国\n-冴月@無名騎士藩国\n-日向美弥@紅葉国\n-矢神サク(強い舞踏子+名医+吏族)(T20用)@鍋の国\n-ポレポレ・キブルゥ@宰相府\n-小鳥遊敦@FEG",
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"title": "急げ馬よ(圧縮版)",
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"title": "急げ馬よの要点",
"description": "馬を走らせ、短期間で長距離移動するための技術。はいよーシルバー!\n馬を所有していない場合は貸し馬屋にレンタルしたりするらしい。\n習得には馬術の学び、馬での長距離移動訓練を年四回は行っていること。\nなお、越境及び交通法規は各国のルールを事前に調査し、遵守すること。",
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"title": "馬術",
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"title": "馬術の習得方法",
"description": "まず、馬との信頼関係を築く。騎乗時は背筋を伸ばし、力を抜いて余裕を持つことで、馬に不安を与えないように心がける。\nまず馬に乗ること。馬の左側から鐙に片足を掛けて跨がる方法から、飛び乗りまで練習する。\n降り方は乗り方を逆順で行う。次に、鞍の相性知り、跨がり方を覚え、正しい姿勢で馬を走らせる。\n歩法に応じて姿勢を変える必要があるので注意。歩法とは馬術における、馬の歩き方、走り方のことである。\n常歩、速歩、駈歩、襲歩が基本歩法とされ、それぞれに訓練を行う。",
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"title": "長距離移動訓練",
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"title": "長距離移動の計画",
"description": "連休のお父さんには必須の計画能力。\n地図を広げ、目的地に辿り着くルートを導き、適切な時間に適切な道を進む計画を立てることが重要。\n事前に予定を立て、所定の場所で人と馬の休息と補給を行う。日を跨ぐのであれば宿の確保も忘れてはならない。\nやむなく野営することもあるだろう。野営をするのであれば、馬をきちんと繋いでおくこと。\nもちろん、世話と手入れを忘れてはいけない。",
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"title": "地図を読む",
"description": "道路地図を読み解く力。これがなければそもそも長距離移動は諦めるべきだろう。\nルートを検索するだけでなく、休憩の予定も立てよう。",
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"title": "越境の準備",
"description": "移動に於いて国を越えることもあるだろう。国が変わればルールも変わる。\n各国のルールに従い、越境できる様、事前の予習と準備をしよう。",
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"title": "陸路移動行為",
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"title": "急げ馬よの陸路移動効果",
"description": "急げ馬よは、具体的には陸路に限り一航路分の移動を可能とする技術である。\n緊急事態があれば即座に現場に急行することが可能となる。\n馬を保有する必要が無いのは前述の通り。",
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"title": "交渉する",
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"title": "身だしなみを整える",
"description": "体を清潔に保つ事は健康の為に大事だが、自己管理出来ている表れでもあるし、周囲への気配りでもある。話をする相手に対しての最低限のマナーである。状況によって戦地や災害時は清潔に保つ事が難しい事や、またこ綺麗にしている事でかえって場にそぐわない事もあるだろう。その場合は必要以上に清潔さに拘らず、相手へのマナーを損なわない程度に整える。",
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"description": "祭礼や公式訪問、議会など公式の場ではフォーマルながら民族性を生かした服装。ビジネスの場では肌の露出を押さえてスーツを着用するなど、出席する場所と状況にあった服装を選択する。戦地や災害時はそれにあった服装をする。",
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"description": "自分の意見と同じ場合や似た思想に基づく言葉には「微笑み」「頷く」同意を示しながら話を聞く。相手に自分も賛同している事を示す事で、相手の緊張を和らげる効果があるだろう。",
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"description": "相手が感情を高ぶらせた時、状況が許せば相手の気持ちを思いやり共感を示す。特に悲しみや悔しさ、悲劇的な状態や感情には配慮すべきである。相手の意見を聞き入れられるかはともかくとして、その気持ちを決して否定せずに尊重し、思いやりをもって接する。",
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"description": "自らが正しいと思う事を話す時や相手に指摘をする場合は、相手の事を思って優しく語りかける。相手を非難したり糾弾する事はせず、立場を尊重して思いやる。",
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"description": "相手と意見を同じくする時、相手の境遇や立場に寄り添った時、親しみを持って話をする。この時はよほど公の場でなければ多少口調がくだけても構わない。素の自分を出しても良い。",
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"description": "時には力強く主張する事も必要である。自らの背後に守るものがあり、退く事ができない時。相手と決裂するも、自らの歩むべき道を確信している時。相手の目を真っ直ぐに見て、力強く自信を持って発言する。",
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"title": "マッスルアートとは",
"description": "マッスルアートとは、筋肉の筋肉による筋肉のための芸術である。\n筋肉の表現者たちはこの世のすべての危難を、ただ己の逞しさと躍動感、\nそして美しさで乗り切ることができたという。",
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"title": "迷宮競技会景品",
"description": "そもマッスルアートは迷宮競技会30階突破の景品であり、技術であり、称号である。\nその後も迷宮の景品で登場するが、迷宮以外での技術取得は、今のところ確認されていない。",
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"title": "地下大空洞にて",
"description": "迷宮の地下30階には大空洞が広がりを見せていた。\n先の戦闘で弾薬を撃ち尽くした探索者たちは、\n仮の住処を構築し、弾薬、食料を現地補給することになった。",
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"description": "燃料も少なく、弾薬もない。そんな状況ではI=Dは動かせず、\n住処も作れなければ食料となる巨大鼠を狩ることもできない。\n探索者たちに残された最後の武器、それはただ己の筋肉のみであった。",
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"title": "しかし筋肉は仕事した",
"description": "食料以外の消費を必要としない筋肉はだが、最高の働きを見せた。いや魅せたといってもいいだろう。\n狩りに出かけては巨大鼠を絞め殺し、土を掘り返しては瞬く間に仮説住居を構築した。\n",
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"description": "筋肉がものを言う世界において、人々は衣服を脱いで上半身をさらけ出すようになった。\n単純に土仕事だらけで衣服が汚れるからなのだが。しかし筋肉自慢たちが一斉に上半身をさらけ出し、\n筋肉を誇示し始めたものだから、一部は狂乱したという。\n",
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"description": "叫び声とともに筋肉を見せびらかすようになった戦士たちを、\n止めるものをおらず(むしろ一部は喜んだ)そうこうするうちに補給は終了した。\n筋肉たちは衣服をまとい、己の磨き抜かれた刃を鞘に納めたのである。",
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"title": "長い旅が始まる",
"description": "補給と整備が終了した探索者たちは、燃料を節約しながら探索を再会する。ここでも筋肉は活躍した。\n長距離行軍できる手段もなく、かといって持久力も常人、あるいは常人の少し上程度の非戦闘要因たちの\n荷物を持ったり、荷物のみならず、当人をかついで運んだりと、筋肉はその人並みはずれた耐久力を以て\n十二分の戦果を挙げていったのだった。",
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"title": "そして筋肉へ",
"description": "地下30階の筋肉の活躍を、一部の者たちは筋肉の饗宴、いや筋肉の謝肉祭だと賞賛したという。\n彼ら偉業をして筋肉はマッスルアートと讃えられ、今に至るという。",
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"title": "マッスルアートの取得",
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"title": "マッスルアートの取得条件",
"description": "マッスルアートとは上記の通り、迷宮競技会地下30階において探索者が魅せられた光、筋肉が魅せた希望である。\nよって、取得者いや体現者は迷宮で景品を得たものに限られる、だが、よき筋肉にはアートが宿るの格言しかり、\nマッスルアートがマッスルアートと認めれば、それもまたマッスルアートなのだと。",
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"title": "基礎筋肉は前提条件",
"description": "マッスルの道は一日にしてならず。だが、それは一つではない。\nあらゆる訓練職業に筋トレが欠かせない故に、既にあらゆる修練を6年ぐらいはして、\n基礎的な筋肉を積んでいることだろう。そこに問題は無い。\nむしろそこから積み上げていくのだ。何年も掛けて。\nなにをやってきたかではない。筋肉があるかないかだ。",
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"title": "それはそれとして筋肉を作る",
"description": "それはそれとして、ただ武人やアスリートとして筋肉を積むのではなく、\n芸術として筋肉をビルドすることがマッスルアーティストの進む道だ。\nより筋肉に適した食事、運動、睡眠を心がけねばならない。",
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"title": "ストレッチも重要",
"description": "もちろんストレッチも重要だ。筋肉を伸ばして引いて柔軟性を維持することで、\n筋痛の緩和し、関節可動域を拡張でき、ひいては事故を予防することができる。",
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"title": "筋肉を作る食事",
"description": "トレーニング後30分を目安に1日6食(2倍食べるのではなく、3食を6食に分割した量にする)\n炭水化物とタンパク質とその他を5:3:2の割合で。なに、低物理域だと? とにかく肉と穀物を食べるんだ。\n水分もとれよ。",
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"title": "逞しくも美しい筋肉たち",
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"title": "ビルド:上腕筋及び、上腕二頭筋・上腕三頭筋",
"description": "腕回りの筋肉。いわゆる力瘤は上腕二頭筋を鍛えるが、腕を太く見せたいなら、\n腕の筋肉の3分の2をしめる上腕三頭筋を鍛えた方がよい。\n前者はダンベル・バーベル(なければ水を張った甕でも石でも丸太でも)、後者はいわゆる腕立てなどで鍛える。",
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"title": "ビルド:三角筋",
"description": "肩回りの筋肉。三角筋は肩を覆う筋肉で懸垂などで鍛える。三角筋を鍛えれば肩幅が広がり、\n広背筋の筋トレと併せれば逆三角形のボディを得ることができる。他にも肩こりが解消する。",
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"title": "ビルド:僧帽筋・広背筋",
"description": "僧帽筋は背中上部を覆う筋肉で肩回りのみならず、首回りや背中の中央部にまで広がっている。\n両腕に錘を持ちぶら下げた状態から持ち上げるなどで鍛える。\n広背筋は肩甲骨の下より下方に三角形に広がる筋肉で、鍛えれば姿勢がよくなり背筋も伸びる。\n逆三角形のボディに最も近づけることだろう。",
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"title": "ビルド:脊柱起立筋",
"description": "脊柱起立筋は、脊柱から棘筋、最長筋、腸肋筋の3つの筋肉で構成され、背骨の左右に分かれて付いた筋肉。\n鍛えることで筋肉が盛り上がり、背骨にラインのような彫りが浮かび上がり、姿勢もよくなる。\nうつぶせで上体や足を逸らせる、いわゆる「背筋」などで鍛えられる。",
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"title": "ビルド:大胸筋",
"description": "胸板である。鍛えれば胸板が厚くなり、バストアップ効果が期待できるし耐久力も上がる。\n鍛え方としては大胸筋強制サポーターなど。サポーターが無い場合は、ベンチプレス(仰向けで錘を胸の上に持ち上げる)など。",
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"title": "ビルド:腹直筋・腹斜筋",
"description": "腹回りの筋肉。鍛えれば体幹が安定する。腹が6つに割れ防御力も上がる。シックスバック!\nいわゆる腹筋運動や足上げトレーニングなどで鍛えられる。",
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"title": "ビルド:腸腰筋",
"description": "腰回りの筋肉。足上げなどで鍛えれば体幹が安定する。体幹の安定とは背骨の固定のことであり、\n背骨が固定されていれば、体全体に無駄なくパワーを伝えることができるとされている。",
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"title": "ビルド:大臀筋",
"description": "尻回りの筋肉。単一の筋肉としては最も大きく重い筋肉ともいわれ、起き上がるときや下半身の瞬発力などに影響する。\nスクワットや仰向けの状態の尻上げなどで鍛えられる。",
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"title": "ビルド:大腿四頭筋・下腿三頭筋・ハムストリング",
"description": "足回りの筋肉。太もも、脹脛、太もも内側の筋肉。立ち上がる、走る、ジャンプする、蹴る、\nなどあらゆる足を使った動作に関係してくる。仰向けで足に錘をつけ上下させたりなどで鍛える。\n非常に鍛え(育ち)やすく、大腿四頭筋は人体の筋肉のなかで最も体積が大きく筋力も最大の筋肉。\n鍛えれば丸太のように太くなる。",
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"title": "筋肉の工芸品",
"description": "あらゆる危難をマッスルアートが勝ち得た耐久力によって耐え抜く。\n普段は柔らかく、だが力を込めれば鋼のように強靱になる。それが筋肉だ。\nマッスルアートの無駄のないしなやかな筋肉は、スタミナにおいても\n常人より遙かにタフネスだ。",
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"title": "筋肉の芸術",
"description": "あらゆる危難をマッスルアートによって表現される美によって切り抜ける。\n筋肉美、肉体美を越えた何か。\nその美に魅入られた者は、鼓動が早鐘のように高鳴り...いや、違うこれは大胸筋だ!\n大胸筋がひとりでにパンプアップを開始めやがった!ブラボー!!",
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"title": "暗号に関する技術",
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"description": "暗号とは、文章や数字、言葉等様々な形態で伝達される情報を、情報の発信者及び受信者の間で共有されたアルゴリズムに基づき変換したもの、\nまたはその変換アルゴリズムそのものを指す。\n第三者が情報を獲得、閲覧しても内容がわからないようにするために使われる。",
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"title": "様々な形式",
"description": "暗号化する情報の形態や内容により、暗号には様々な形式が用いられる。\nあらかじめ決められたアルゴリズムに従い、文字や音など、情報を構成するものを別のものに置換する形式、\n特定の単語やフレーズ、色等にあらかじめ決められた別の言葉や読み方をあてがい関連付ける形式、\n情報が記されている媒体そのものを、折ったり何かに巻いたりするといった特定の方法や手順で手を加えることで情報が現れる形式、などは高低どちらの物理域でも見られる形式である。\n低物理域では魔法や魔力の性質を利用した暗号アルゴリズムに従った情報の暗号化を魔法によって行われる形式、\n高物理域では情報であるデータをコンピューターのシステムにより自動でアルゴリズムを使用し暗号化し、別の鍵システムによって元のデータに戻す形式等が\nそれぞれ多く利用されがちであり、それらの解読の研究も盛んである事が多い。",
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"title": "暗号に関する技術を習得する環境の制限",
"description": "子供たちの遊びや簡単なものを除く本格的な暗号は、一般的な国民が使うことはまずない。\nまた暗号の作成、情報の暗号化、暗号の研究等はアルゴリズムの流出を防ぐために、\n組織内にあれば諜報組織、無い場合は情報を司る役割の人々でのみ行われている。\nそのためこの技術を修得するには上記の組織に入って教えを乞う必要がある。\nどの組織も暗号のアルゴリズムの研究には力を入れているため、その仕組みは日進月歩であり、\nそのためこの技術を習得した人々でなければ、同様の技術を修得した人物が考案した暗号を解読することは難しい。\n\n",
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"title": "暗号の考案",
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"title": "暗号考案に関する技術",
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"title": "暗号の研究",
"description": "これまでの歴史上使われてきた様々な暗号の形式やアルゴリズムを学び、研究を行うことが、新しい有効な暗号を発案するための最も純粋な近道である。\n新しい技術やオリジナリティは無から生まれるわけではない。多くの過去の事例のうちいくつかを組み合わせたり、発展させたものなのだ。\nそのために可能な限り多く、過去に使用された暗号やその仕組みを知ることは大変重要である。\nよって暗号に携わるものは、自分の国の物理域で使用可能な暗号の研究を余念なく行う。\n",
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"title": "発想力",
"description": "暗号の考案には、柔軟な発想力が求められる。\n複雑にし過ぎれば情報の暗号化、また暗号の復元に時間や手間がかかり過ぎる。簡単すぎれば第三者に解読されてしまう。\n暗号の形式やアルゴリズムを考える人は、ひょんな発想で一般的な人々には思いつかない手法に辿りつき、\n解かれにくく使用しやすい暗号を考案するのである。",
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"title": "情報を記す媒体や記録方法に関する多方面な知識",
"description": "暗号とはもともと存在する、伝えたい情報を別の何かに変換したものである。\nその形式やアルゴリズムを考える時には、変換する情報の「媒体」に対する様々な側面からの知識が必要である。\nそれは文字を記す紙やインクに関する知識だったり、低物理域では魔法の術式や魔力の流れに関する知識だったり、\n高物理域では情報を構成するデータやパソコン、通信方法そのものの技術に対する知識だったりする。\n",
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"description": "暗号の形式・アルゴリズムは、必ず複数人で考案し、作成しなければならないとされる。\nこれは専門的な知識を持つ者が複数人で関わることによりクオリティを高め、チェックを行うためであり、\nまたお互いを見張りあうことでアルゴリズムの考案者が外部の者に買収などをされ、新しい暗号のアルゴリズムが外部に漏れることを防ぐためである。\n",
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"title": "完成した暗号形式・アルゴリズムに対する認可と伝達",
"description": "完成した暗号形式・アルゴリズムは、完成後即座には使用されず、必ず考案した組織の上に位置する組織、または人物の認可を受ける。\n認可を出す組織や人物は、組織から許可を受けた人物たちによる正しい研究のうえ考案されたものであることが確認できた場合、認可を出すことができる。\n認可後、組織内で情報の暗号化の作業を行う人々に新たな暗号に関する情報が報知され、使用が開始される。\n",
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"title": "暗号解読",
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"title": "暗号解読の為の情報を集める",
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"title": "暗号の入手",
"description": "暗号解読の為には、まず暗号そのものを入手する必要がある。低物理域では秘密文書の入手や魔法的通信の傍受、高物理域では暗号データの入手や無線通信の傍受によって暗号を入手することが多い。\nまた一見何の変哲も無い本や手紙、光の瞬き等が暗号として使用されていることも多い。\n暗号解読の技術のうち大切なもののひとつは、なんでもないようなものに隠された意味を見出し、「これは暗号である」と看破する技術なのだ。\n",
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"title": "暗号に関連する状況の情報分析",
"description": "暗号は情報をつたえるものであるため、その暗号が使われたのがどういった状況であるか、が暗号を解読するための重要な手がかりとなる。\n相手が撤退するたびに特定の言葉を使っていたとすれば、その言葉は「撤退」を表す、と仮定することができる、といった具合だ。\n暗号とそれが使われる状況、状態を細かく分析分類すればするほど、解読に近づくのである。\n",
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"title": "暗号を解読する技術",
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"title": "変換前の情報の予測と暗号の照らし合わせ",
"description": "入手した暗号と暗号が使われた状況より、暗号で変換される前の情報の予測を立て、その予測をもとに仮定を進め他の暗号を解いていく。\nこれが暗号解読の基本である。\nよって入手した暗号の数や種類が多ければ多いほど、そして状況の情報が詳細であればあるほど、暗号解読は容易になる。\nそして専門的な暗号解読の技術を持つ者は、より少��い暗号や情報からいくつもの仮定を導き、解読することが可能だ。\n",
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"title": "解読時のひらめき",
"description": "暗号と暗号化される前の情報は、往々にして大きく異なっている。\n暗号解読とはそれらを結びつける途方もない作業であり、時には突拍子もない関連付けや、解読方法を試すことにより暗号が解けることもある。\n解読時のひらめきと、それをやってみる精神はとても大切なのだ。\n",
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"title": "暗号解読のために必要な知識",
"description": "暗号を解読するためには、その暗号が記されている媒体やその形式、また予測される情報に関するある程度の知識が必要だ。\n例えばコンピューターのシステムによって暗号化された情報を読むには、コンピューターやシステムの仕組みに関する知識が必要であり、\n魔法によって変換された暗号であるなら魔法そのものに関する知識が必須である。\nまた暗号解読にはある程度予測が必要なため、暗号化される前の情報に関する知識が全く無い場合、暗号を解読することはできない。\nそのため暗号術、及び解読技術を学ぶ者は、暗号そのものの研究はもちろん、知りうる様々な分野の知識を幅広く学び、吸収する。\nとくに政治的な知識や世界情勢、国内情勢の把握に力を入れている。",
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"title": "情報の暗号化",
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"title": "状況に合わせた暗号の使用",
"description": "秘匿したい情報を伝達する際、発信者は暗号を扱う立場の人々に情報を預け、暗号化して送り届けてもらう必要がある。\nその時、暗号は状況に適したものを使用しなければ効果がない。\n例えば夜に味方に合図を送る暗号ならば矢文ではなく光によるものが適しているだろう。\n暗号の形式、アルゴリズムは様々あり、それらから最も届けたい人物に届きやすく、第三者には暗号とわからないようなものを選択する。\n",
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"title": "暗号化アルゴリズム及び暗号鍵の高い機密性",
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"title": "暗号化を行える人物の制限",
"description": "暗号化は、諜報組織または情報を司る役割の人々のみが行うことが出来る。\nその中でも機密を厳守することが出来、素行に問題がなく、人格的に信頼がおける人物であることが\nそれらの組織・チームの中で最も上の地位の人物に認められて、初めて暗号化の作業に携わることが出来る。\n",
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"title": "暗号化アルゴリズム及び暗号鍵が記された媒体の機密性の保持",
"description": "考案されたアルゴリズム、及びそれに関連する暗号鍵は共有の為記録媒体に記されることがある。コードブック、暗号表等と様々な名前で呼ばれるが、\nそれらは暗号化の作業が許可されている人物以外が目にすることが無いように厳重に管理される。\n",
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"title": "解読への対策",
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"title": "複数の暗号の形式・アルゴリズム・暗号鍵の使用",
"description": "暗号化を行うにあたり、使う暗号の形式、アルゴリズム、暗号鍵が1つだけでは解読される危険性が高くなる。\nよって常に複数の暗号の種類が採用されている状態で、暗号化の際はそのどれかを不規則に使用し、変換する。\n",
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"title": "定期的及び突発的な暗号の更新",
"description": "同じ暗号は使えば使う程相手に情報を与える為、解読されやすくなる。\nよって定期的に新しく考案した形式・アルゴリズムの暗号に更新することで、解読の危険性を下げることが出来る。\nまた、第三者に暗号が解読された可能性が出てきた場合、解読された暗号形式・アルゴリズムの正式な使用を停止し、新しいものに切り替える。\n解読された暗号形式・アルゴリズムは情報伝達には使用されなくなり、第三者へのダミー、攪乱のために使用されることが多い。",
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