Tumgik
#魔女の手しごと十二ヶ月
kennak · 8 months
Quote
事件現場にかけつけたり、たまたま居合わせたりして事件を解決するのではなく、市民探偵の多くはインターネットで公開された情報を集め、フォーラムで議論をしながら事件解決への糸口を探す。やっていることは地味な行為の積み重ねだが、解決にあたって重要な役割を果たすことも多い。確かに彼らも市民探偵なのだ。その執念の凄まじさは、おそらく多くの読者の想像を超えたものだ。たとえばテネシー州の元工場労働者トッド・マシューズは、両目を失い腐敗した状態で大きなバッグに入れて放置されていたことから「テント・ガール」と呼ばれていた身元不明の女性を、11年にもわたって調査して、最終的にはついに彼女の身元を発見してみせた。連続殺人鬼の正体を暴き出すことに熱中するあまり郡保安官事務所に侵入し書類を盗み見した二人組もいれば、何千時間もかけて身元不明の犠牲者の顔と行方不明者リストを突き合わせる人もいる。掲示板での議論が白熱し関係ない人間を犯人と名指ししてしまい、その家族も含めて追い詰めてしまったひどいケースも存在する。というわけで本書『未解決殺人クラブ』は、そうした市民探偵たちの活躍(光もあれば、闇もある)を描き出した一冊だ。市民探偵をやるにあたっての注意点に触れている箇所もあるので、本書を読むと自分でもトライしてみたくなるだろう。 サイバー探偵のパイオニア 様々な市民探偵の姿が紹介されていくが、(本書の中で)代表的な例といえるのは、身元不明の犠牲者の身元を明らかにする作業だ。先に挙げた「テント・ガール」を追うトッドも、そうした作業を行う一人。テンド・ガールが発見されたのは1968年のことだ。トッドはその事件を20年近く後の1987年になってから死体の目撃者であった彼女の父親から聞いて、彼女の身元を判明させる作業にのめりこむことになる。しかし先に11年かかったと書いたように、その道のりは簡単なものではない。検視報告書など、手に入るデータはすべて精査した。何度も何度も現場に足を運び、警察署や新聞社に行き、住民、記者、警察官に取材を重ね、時には葬儀社にまで行くこともあったという。結婚に暗雲がたちこめるほどそうした執念の調査を何年も続けた後、1997年にはダイアルアップ接続のインターネット回線をしいて、Yahoo検索で行方不明者の情報を何十時間も検索し続けた。最終的にインターネットの検索作業が実るのは1998年のこと。テントガールの特徴と一致する女性の行方不明情報を入手し、その情報の発信者とコンタクトをとって警察を動かし、DNA鑑定にまでこぎつけたのだ。彼の11年にもおよぶ執念の調査はついに答えにたどりつき、彼はサイバー探偵のパイオニアとして一躍有名人となる。物語はそこで終わらず、アメリカ政府は彼を全米行方不明者・身元不明者システム(略してネイムアス)の設立者兼共同運営者として2007年に雇用し、その後も多くの身元確認に関わってきた。 Web探偵 トッドは特異点のような個人だったが、インターネット時代がくるに従ってWebの集合知を使ったWeb探偵たちも現れることになる。たとえば、犯罪関連フォーラム『Websleuths.com』では、20万人もの登録会員がオンライン上で未解決事件や行方不明事件の解決に取り組んでいる。人数が人数なのでおそらくほとんどの職業がここでは網羅されているはずだが、具体的には看護師、医師、外科医、定年退職した警察官、心理学者、インクの専門家など、専門的知識を持った人たちが揃っている。世の中には多くの未解決事件があるので、こうした犯罪関連フォーラムでは事件ごとにスレッドが立って議論が起こる。たとえばある少女が自宅の地下室で死体で発見された事件(ジョンベネ事件)では、死体の発見前に両親にたいして身代金を要求する長い手紙が届いていた。死んでるのに身代金要求の手紙が届く? それも死体が地下室に? かなり不思議な事件だが、Websleuthsでは、筆跡鑑定のエキスパートにしてサイトのメンバーであるティナ・ウォンに身代金要求の手紙の筆跡鑑定を依頼し、その筆跡が死んだ娘の母親の筆跡と一致(280箇所も)することを突き止めている。ようするに、母親が娘を誤って殺してしまって、それを隠すために他殺を装った、と推測されている。とはいえ、現在のWebsleuthsの所有者兼管理者は、犯罪を解決するのは法執行機関の役割であり、Websleuthsでやるのは、各メンバーがその専門性を使って証拠をまとめて、捜査官や未解決事件の解決に役に立つ情報を警察に提供するまでだと語る。噂話は禁止、名前は書き込まない、侮辱行為なし、事実を追い求めるというルールを徹底し、新しい管理者(現在10人しかいない)メンバーを入れるにあたっては徹底的な確認作業を行って、書き込みをモデレートしているという。 市民探偵の負の側面 「徹底的な確認作業を行って、書き込みをモデレートする」ということは、それをしないと市民探偵の集まりは時にマズい事態を引き起こすことを意味している。たとえば容易に想像��きるだろうが、誰が容疑者なのかを議論するスレッドで、「◯◯が怪しい」と誰かが書き込んで、大勢が同調したとする。正義に乗っかった人々はその◯◯が犯人だと決めつけ、ネットで突撃し、場合によっては住居にまで押し寄せるだろう。実際、そうした市民探偵の暴走といえる事例もいくつも起こってきた。その好例が、2013年のボストンマラソンのテロ事件で起こった魔女狩りだ。事件直後に犯人を見つけようとインターネットの市民探偵たちが動き始めたが、特に人が集まったのがソーシャルニュースサイトのRedditだった。「ボストン爆弾犯を探せ」のスレッドには数千人が参加し、現地の大量の写真が投稿された。素人の分析屋がそうした写真を漁りながら、レースに集中していないかのように見える人物をマークし、彼らが何か別のものに気を引かれていたのではないかと邪推した。中でも、重い物がはいっていそうなショルダーバッグを持った男、黒いバックパックを背負っていた男の二人が怪しいとされ、それがニューヨーク・ポスト紙にまで掲載されてしまった。この二人は何の関係もない無実の人間だったが、インターネット上では彼らが犯人だと決めつけた人々による悪意に満ちた脅迫が撒き散らされ続けた。そのすぐ後、ボストン爆弾犯の容疑者として強く疑われる二人の画像がFBIによって公開されたが、今度はその片方と似ているとしてスニール・トリパティという人物の名前が挙げられ、これまたまったく無関係だったが次なる標的として血祭りにあげられてしまった。本人だけでなく家族への誹謗中傷も次々と行われそれに踊らされたテレビクルーも自宅に押しかけた。結局それが致命的な大誤報であることはすぐに明らかとなるのだが、これは多数の経験不足で慎重さもないインターネット探偵らがもたらす負の側面をよく現している。結局スニール・トリパティはもともとうつ病を患い1ヶ月前から行方不明になっていた人物で、最終的には川で死体で発見されている(おそらく自殺。ただし、時間的にネットの狂騒を苦にしての自殺ではなさそうであった)。
何千時間も使って未解決事件を解決しようと奮闘する人々──『未解決殺人クラブ~市民探偵たちの執念と正義の実録集』 - 基本読書
2 notes · View notes
tutai-k · 2 years
Text
2022年のこと
2021年の今日、レンズが届いたことを覚えている。家の裏山で、メジロを撮影して感動したことを思い出した。 今日は朝から、探鳥会で案内してもらったルートで猛禽を見た。風が強かったので、チュウヒやミサゴがよく飛んでいた。 十二月は鎌倉旅行と友人とアフタヌーンティーにいった以外は本当にひどい月で、自分の身にも、家族の身にもろくでもないことばかり起きていたのだが、のこすところあと三日でなにも起きないだろうと思っていたら、またよくない知らせが飛び込んできた。さいごまで気を抜けない月になりそうだ。
世のひとびとが、2022年の振り返りの記事を書いている。わたしもそろそろ書こうかと思ったのが昨日。 体調が悪くて取りかかれなかったが、今日は大丈夫そう。
鳥写のこと 新しいレンズ(Canonの100-500mm)と手探りで鳥を撮りまくった一年間だった。 このレンズを持ってヒレンジャクを見ていたら、野鳥の会の人に声をかけられて(いままでは全国会員だけだったのが)三重県支部会員に入ることにもなって、再来年、探鳥会のサブリーダーを任されたり……。 バードウォッチャー憧れの島舳倉島に、30分だけだが渡ったり、山本山のおばあちゃんをこの目で見たり……。車中泊も二度した。経験をたくさん積めた年だったと思う。 鳥写の本も2冊作った。 『囀声を聞いている』初めての鳥写エッセイブック。 『つばさの方へ旅をする』鳥写エッセイブック第2段。旅がメイン。
Tumblr media
小説のこと
Tumblr media
鳥写エッセイブックを2冊つくっているので、小説はそんなに書いていない……というか鳥の写真しか撮ってない一年だったので…… 作った本&書き上げた小説は↓の2冊。 『浜辺の村でだれかと暮らせば』田舎の漁師の家に都会からの移住者がやってくるお話 『山梔の處女たち』少女小説短編集 『山梔~』は、来年の新刊じゃないのか? とも思うのだが、電子書籍版は12月刊行なので、今年の本に入れておくことにする。物理の本はまだ手元に来ていないけれど。『山梔~』に収録した「魔女の選択」、迷いながら書いて何度も何度も書き直してどうにかこうにかかたちにしたけれど、いまでも迷いと後悔が大きい。この悔しさと、力不足はやはり次の小説に任せるしかないんだろう。 書いた小説はすごく少なかったのだが、「小説を書くこと」では動きがあった一年だったようなきがする。 本を書店においてもらえることになったり、三重県のローカル情報誌『NAGI』に本を紹介してもらったり、それが縁なのか、県立図書館に『浜辺~』を収蔵してもらえたり……。 わたしの小説を書いていくなかでの大きなしるべとして「地方で文学をやっていく(小説を書いていく)」というのがある。小説を書くなら都市部へ出て行ったほうがいいとか、地元でクリエイティブなことをしていると「(都会からきた)移住者ですか」と聞かれたりとか、そもそも地方の人間が地方の言葉で何かをつくること・つくっていくことが「想像されない・透明化されている」。 「ここに生まれて・ここで生きて・ここでつくっていく」そうして「それを糧に生活していく」。今年はそれに対して「一歩進む」がたくさんあって、気づいたら思いもよらない遠いところにまで行けそうな予感もある。 書くこと、書き続けること、本をつくることを諦めなくてよかった・報われたという年だった。 来年つくることが決まっている本は、コウノトリの幻想小説だ。タイトルを「悠久のまぎわへ渡り、」とすることに決めた。 コウノトリと言えば、赤ちゃんを運んでくる(のはヨーロッパコウノトリで厳密には日本のコウノトリではないのだけれど)というイメージが強い。わたしはこの目でコウノトリを何度か見る機会にめぐまれているが、それはまだつがいを見つけていない(つがいをさがす旅をしている)個体だ。ひとりでだれともパートナーシップを結ばずにいきようと決めている人間なのに、田んぼでタニシをつついているところをみると「孤独ではないのか」と思い、またその個体数の少なさから繁殖を望んでしまう。人間のその自然へ対するまなざしの一方的さへの疑問は、『幻想生物保護官日記』を書いているときから持っているものなんだろう。いままで出会った鳥たちのことをあわせて、コウノトリという鳥をまなざす視線そのものの角度をずらせる物語を作るつもりである。
読書のこと 毎年一年で100冊以上本を読んでいるのだが、今年は100冊を超えそうにない。というのも、本を読んでいるよりも鳥を撮っている時間が長くて(小説のときもそうなんだけど)本を読む時間を減らしていた。 ものを作っていると、インプットと言えば「創作物を鑑賞すること」(小説だと)「本(小説)を読むこと」を指すように錯覚をしてしまうが、鳥を探すことも、慣れないカメラの操作をすることも、登山をすることも(木曽駒ヶ岳に登山してしまった!)、車中泊をすることも、すべてがインプットじゃないのかと最近は思っている。 とくにわたしはネイチャーライティングという表現技法を目指しているので、自然界での経験を積むことは、そのまま小説を書くことのインプットでもあると思う。 今年読んで印象に残っている本 『光や風にさえ』(八束) 『やたらめんどくさい同居人の件』(KaL) 『片喰と黄金』(北野詠一) 『平家物語 犬王の巻』(古川日出男) 『美徳と悪徳を知る紳士のためのガイドブック』(マッケンジー・リー) 『複眼人』(呉明益) 『シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々』(ジェレミー・マーサー) 『極北の動物誌』(ウィリアム・プルーイット) なかでも、『光や風にさえ』、『片喰と黄金』、『美徳と悪徳を知る紳士のためのガイドブック』には、「このような表現をわたしもしたい」と思える力をもらった。人生の岐点になるような本だと思う。 そして、印象深かったのは、二十年ほどのときを経て、『指輪物語』を読み返したこと。ギムリとレゴラスの友情にはあいかわらずどきどきしたけれど、ピピンとガンダルフってこんなに仲よかったの?!とかナズグルさま……とか、大人になってからの再発見がたくさんあった。大人になって読むと、三浦しをんが指摘した「男ばかりの旅の仲」という言葉が刺さる。わたしはアルウェンやエオウィンになりたかったんじゃないんだよな……指輪の仲間になりたかったんだ、と思う。 そろそろ、女というもの、それから、民族というものを乗り越えたファンタジーが書かれる時代が来てほしいと思う。これは、『指輪物語』という優れたファンタジーを苗床に生まれるものだろうと思っているけれど。読む行為は、いつでも「次」を臨める、求められる。 そして、臨まれ、求められるものを「書く」ことだって、わたしにはできる可能性がある。 書き続けることと、読み続けることを、これからも諦めずに生きたい。
7 notes · View notes
chaukachawan · 3 months
Text
ヤクシャショウカイ
どうもー、36期ラムダです。カタカナで「ラムダ」を正式にしようと思っていたのですが個人的にひらがなの方が好きなんですよねえ。あとひらがならむだだと物理のラムダから離れられてる気がするのも良いです。
人とお話しするのが好きなのでほぼ全員分かけるぐらいには話させていただいたと思うのですが、体力の都合上、同じ脚本と36期だけにさせてくださいっ
そして面白いお題がナーンにも思いつきません。シンプルに書きます。いざ、参る。(敬称略)
注 ありえんぐらい長いです。冗長です。
鯊馳果迄   多崎(現在) 
今ここに芸名をかくだけでも漢字むっじい!ってなりました☺️最初に学食で一緒にご飯食べて話した時、あー仲良くなるわこの人多分。ってなりました。そっちがどう思ってるかは知りません。演劇への向き合い方はもちろんすごいし、映像も宣伝美術も、僕よりぜーんぜん忙しいはずなのにサラーっとやるよね。日頃僕が一番あなたを容赦なくいじめてると思いますけど尊敬はしてますよ、だいぶ。根っこの部分の優しさというか責任感というか。地球防衛軍いっしょにやろーぜ。
茶兎もぐ  岡田(現在)  
いやーすごいよほんとに。最初の方は毎稽古ロキさんと付きっきりでやっててイヤにならないかな?って心配になるぐらいだったけど稽古終わりで喋ってみたら、楽しい、上手くなりたい、挙げ句の果てにロキさんが一番かわいい。演劇に対する熱意やべえなってなったし、実際めちゃうまくなったし。2人で稽古した時もここはこういう理由でこっちの言い方がいいと思うって具体的に真剣にダメを出してくれて。人間って短時間でこんな変わるんだなあと(いい意味だよもちのろん)すごい。見習いたい。ほんとに。
黒井白子 岡田(過去)  
演劇サイボーグっていうか、演劇ゾンビって感じがします。白子さんは最初に脚選でプレゼンしているのをみた時から、ガッチガチの人だあっていう印象です。でも初心者に優しいタイプのガチ勢でした。わざわざ資料を自分で作って刷って演劇序論を開講していただいて、演劇の大先輩として色々おしえていただいて、、白子さんが同じ脚本でほんとに良かったなぁとしみじみ思います。個人的には暇な時にやるゴリゴリのパントマイムがめちゃ好きです。
三十路  海野詩  
最初の稽古から目をバチっと合わせて稽古してくださって、最近やっと慣れてきました。うまいうまいと言ってくださって、でも先輩としてのアドバイスもしっかりしていただいて、精神的にすごく助けていただいたなと思います。何より何よりほんっとに優しい。また恋バナ入荷されたら教えてくださいね。
緒田舞里  藤井   
新歓隊長をしてくださっていたからかわかりませんが、ちゃうかと言えばこの人!って感じがすごいです。なんていうんでしょう、半端ない中心人物感。これだけ人間がたくさんいる団体で気を配って取り仕切って、ハイパー人間すぎますね。しかも演技指導がわかりやすううういい、てりまかしばにゃっくです
苔丸  学生A
第一印象はチャリ塗りの人でしたが今の印象は完璧にこけえもんさんです。もうほんとにぴっったりだと思います。ちゃうかは視野広くて気を配れる人が多いですがぶっちぎりですね。配りすぎて気が無くなっちゃうんじゃないでしょうか。4次元サイドバックで何人の人を救ってるのでしょうか。演出補佐さんとしても、どんな質問しても笑顔で考えてくれます。さいこうだっっこけえもーーん!!(敬称略ですよ?)
水琴冬雪  プロデューサー  
第一印象は寝坊の人でした。失礼ですいません。でもベガさんの演劇に対する知識と技術と熱量を最初に稽古した時に思い知らされて衝撃だったのよーく覚えてますね。色んな人に言われてると思いますが、ダメがすごい!ほんとに!!一番好きです、ベガさんのダメ。ずばーーんとど真ん中ストレートなダメをわかりやすい言葉で伝えてくれます。あと話してて楽しいですすごく。いっぱい話しかけますね。
岡崎仁美  店員  
ちゃうかネーム決めでなかなかおわらない大量の36期をぱっぱとまとめて名前を決めまくってくださいましたね。円滑に進むようにバシっっと言わなきゃいけないことは言ってくれるというのがすごいなーと。誰にもできるようで全然できない。ほんとに縁の下の力持ちって感じがします。使い方あってますかね。また阪神戦行きましょう!
宮濵一颯  我らが演出
もうここまできたら時効だと思いますし僕はほんとに嬉しかったので書きますが、ロキさんがエンドロで多崎やってくれないかと耳打ちしていただいて、僕のちゃうかライフは始まりました。理由はどうであれ、あまりにもビギナーな自分に来ないかと言っていただいたのがどれだけ嬉しかったか。全力でやってやろうと本気で思いました。ぶらんほどロキさんかわいいとはなりませんが、やっぱりロキさんの人を惹きつける魅力みたいなものはすごいなと思います。天性のものですよね。どう言えば良いのかはわかりませんが。僕はロキさんが行っちゃう前に乾杯できるように早めに二十歳になっておきました。乾杯しますよ、頼みますよ!?
同期ターイム
うみつき
あー、天才。仲良くなりたいと思わせる魅力が満載すぎるなと思う。ほぼ初対面で多摩をいじってきた時に本物だなと確信しました。演技は言わずもがなです。うん、すごい。 
那須智むぎ
なんか、かっこいいなと思います僕は。演劇もオペも楽しそうにさらっとこなして。先輩とも同期とも誰とでも仲良く話して。最初数学科っていうのでクセ強ボーイかなと勝手に思ってたけどほんとに余計な心配でしたね。いくらでも起こしてあげるからこれからもよろしくお願いいたします。36期で誰になりたいですかと言われたらむぎです。
一言で言うなら良い人。良い人の権化。先輩から好かれてる理由もよーーくわかります。物腰低いけど言いたいことをしっかり伝えてくれるし、そう言う人間としての安心感みたいなのが良い人って感じる原因でしょうか。人のことよく見てるなって思います。でも、寿司はネタとシャリ同時に食べた方が美味しい。絶対。
東愛莉
しっかりしてるなあって感じ。10ヶ月もこちらが早く生まれてるのに全然しっかり度負けまくりですね。演技の時の表情の豊かさがすんごい。どこで学ぶ��でしょう。
桐生芙愛
色んな人に楽屋でかわいいかわいいって言ってるイメージが強いなあ笑、でも同期でご飯食べましょって言ってくれたり、男子のくだらん会話にも笑顔で入ってくれたり。なんて言うかなあ、クラスのありがたい女子(?)って感じがします。教科書を借りたお返しせねば。
響夜
なんか当たり前の顔してさめちゃ多忙な時間割こなすのやめてくんないかな!?普通の課題しかないのにヒーヒー言ってるこっちが恥ずかしいじゃないか!楽屋ではほぼ麻雀やってるとこしか見ないしさあ。生き方が上手いなあといつも見てて思いますね。麻雀打てるようになりたい。
張潤玲
まず絶対みんなから言われることをさき言いますよ、日本語うっっっめえええ!!こんな難易度鬼言語余裕で使えてる意味がわかりません。もうそれだけで頭上がりません、すごすぎて。しかもアナウンサーめっちゃしっくりきてるし、話したらちゃんと面白いし。中国語とってたら本場のやつ教えてもらえたのかなと、たまに後悔します
大良ルナ
36期が短期間で仲良くなったのなんでか考えてみたんです。あなたがLINEアイコンいじってからだと思うんです。最初にご飯食べませんかって言ったのも確かあなたです。なんかそういうみんなが踏み出しにくい一歩をさらっとおっきく踏み出せるのがすごいなと。ありがたい。あと、最初の通しの時の衝撃。あれは忘れらんないですね。なんかなりきるとかじゃなくて憑依、みたいな。ベガさんのいう通り楽しそうにやるよね、尊敬。
錫蘭リーフ
最初に一緒にご飯食べてくれた同期は君ですね。まさか駿台の時の話を大学きてからできる人がいるとは。演劇大大大先輩なはずなのに同じ目線で相談したらスパッと答えてくれるのがありがたい。もっと話したいなーと思う1人ですね。とりあえず一回お家にお邪魔させてください!
宙音暁莉
なーんでそんな早起きなのにいつも元気なんですか?なーんでイラストでもなんでも話題が出たその日中に当たり前のように書いちゃうんですか。行動力オバケ。あ、あなたも吹田支部配属予定でしたね。盛り上げていきましょう
紫苑
なんかクソカッケェな芸名。最初の脚本決めで最初に話してくれた人。めちゃありがたかったの覚えてます。それでも君とはまだまだ話し足りないなと思っておりますよわたくし。とりあえず言えるのは演技上手くなってんな!?
雨々単元気
いやーオペ席から見るあなたの演技いいですよお、なんか声が良い。聞こえやすい。振り切れる感じが最高。色んな人に言われてると思うけど、36期ソロでやってんのバケモンだろ普通に。あと趣味あいまくりなんだよなあ。破とQの間がもし出るようなことがあればあなたを絶対に誘います。かもん。
月銀蓮
一方的に君とは仲良くなりたいと言い続けて引かれてないでしょうか。滲み出る良い人感。通しでもすごいよって言ってくれるし照明めちゃうまいし。なんかあったかい。もっともっと話したいですよ僕は。
きなこ
あなたも良い人感だだ漏れタイプですよね。どういう風に生きてきたらそんなやさしーーい雰囲気を出せるんでしょうか。フランス語がどーしても詰んでしまった場合助けを求める可能性があります。なにとぞなにとぞ。
小佐々優大
我らがエンドロの照明。言われたことを一瞬で反映しちゃうからすごいよね。マスターという名前似合いすぎてるなといつも思います。
オーム
絶対勉強多忙なのに同じ36期としてやれてるのがもう嬉しい。会うチャンスがあんまりないからそこまで話せてないのが結構本気で残念なんですけど。同じ浪人生組(おこがましいかな)として仲良くしてくださいっ!
はーーーかきすぎました。思ったこと全部書いたらこんなことになってしまいました。ここまで全て読んだ人はだいぶ暇人ですね。長々と失礼いたしました。
1 note · View note
nullak · 11 months
Text
下書き
未送信ポスト
予約済み
身体的特徴や病気を揶揄しそうになったら子鬼化しかけることでなんらかを…
テセウスの胸、ヤバすぎる 逆おっぱいアーマーじゃん 狂うよ気が
男さんはツイッターが出会い系にされるのは嫌だ〜みたいな謎アピールーしていてる横で望み薄と思いながらもオタ恋みたいのに一縷の望みを託すグループだってあるわけじゃないですか
バイ寄りの宗教的ホモフォビアかつ自殺志願者だったので、純文は三島由紀夫と太宰を少々くらいしか逆に読んでない(別にそんなに読み込まなくても一人でヘラれるくらい素でメンヘラなので、逆にメンヘラ文化への造形は深くないし、ごく近年のナヨい偽ヘラを醜悪な紛い物と見做している)
『侮蔑語であるから差別ではない』『変えられる属性だから差別ではない』『何が差別なのかわかる/考えられるなら[侮蔑存在]にはならない』というのは全く偽だとは思う(ネトウヨではないしそうだったことはないが、今TERFはそういう存在として捉えられがち)
元々人間がやんわり嫌いだったけど、初音ミクで精通してしまったことによって非実在人間まで嫌いになってしまい、無意味にやたら自分を追い込み続けていたというのがどうやら真相だったことが判明しつつあるが、アホすぎないか?
道徳価値と宗教価値みたいなことを考えたいなら素人があれするより研究家があれしているやつを読むわよ!
「真に中立的で正しい立場」みたいなのにあんまり興味なくて、というか、あまりにもバカバカしい馬鹿にコケにされても別に構わないくらい信仰のほうが大切だな、というのをやられてみて初めて理解できたからそういう形になってしまったという向きも足るといえばあり
医者は実際楽でも安定してもないとは思うが、コメディカルの下働きならまあまあ安定はしているかもしれない 奇妙に安定していることを申し訳なく常々思っているが…
愛について語るべく色々なことを無我夢中に並べたところ、色々なことをよく考えていてえらいと言われた(たぶんかわいい)
暗黒街の非道幹部だった頃に花売りの少女の身体を奪った罪を背負い続けるセージさん
職場交流、「阿波踊りは無理です…就業後集って練習とか…」で辞退して以降特に発生してない(そろそろアフターコロナの向きがこっちにも来ると飲み会位はあるのかしら)
のあ先輩まだ初回しか読んでないけど、ケータイのメアド押し付けられたことあったけど情緒が存在してなかったのでガン無視していたし、相手も狂っていたのでその件は特に触れないでガンガン話しかけてきた同級生のこと思い出した
のあ先輩みたいな動きをしてくる5,6歳下のフォロワー、サブカルでもあったのでホームレスの寝床で初性交するサブカルSM漫画などを勧めて来るので(本当にどうしてほしいの…?)とめちゃくちゃ心労していたし、「男女の友達だった頃が一番楽しかった」とかいう捨て台詞を吐いてブロックして去っていく
クレアノーズ姉とルスクォミーズ姉の確執から怒濤〜と思っていたけど、現在進行でもガンガン怒涛の展開が巻き起こりすぎ
科学的にやれば左翼になる、という説明には生物系・医療系で生きている人間としては全く賛同できないんだけど…(生物学においては二性しか存在しないものを人間だけ例外にして第三以降諸々の性が存在していることにしていることとか…)
オッペンハイマー主題歌、『我は死神、世界の破壊者なり』をうまい感じに入れてほしい(いつまでも公開されない感じなの、不穏〜とは思っている)
好きなフォロワーが何処で異性と乳繰り合ってようが俺と会ってくれないなら関係ないな、という感じでガン無視していたがそれは嫉妬を煽ろうとしての行為で、それに気が付かないでいるうちに愛想を尽かされて振られたという構図に3ヶ月後くらいに気がつくこととなる のあ先輩はそういう喜劇なんだって
エルフ、万年発情期の人間のオスを軽蔑しているかオークにお縄にされているかのどちらか、みたいなイメージはある(指輪物語だとちゃんと誇り高い森の賢者をやっているだろ…!)(いずれにせよ恋愛と生殖に興味がなくて絶滅寸前でもあまり驚くことではないような気がする)
皆さんにはのあ先輩みたいな女が5,6歳下で、しききりにガチャキャラの露出とかサドマゾとかLOについての話題を振ってくる状況を上手く捌けるかについて考えておいてほしい
嫌いな人にこそ同族嫌悪が出るんだよなみたいな話をすると、キリエライトさんとかはかなり嫌いな方で、あのキャラが文句なしの大人気キャラとみなされるのがオタクの皆さんと反りが合わないなあって…
あのプトレマイオスの門(バーティミアス)でお馴染みのプトレマイオスさん(知らないけど…多分ソロモン並の古代の知恵者なんでしょう)
子供が持てなかった自分達に突然息子ができる物語、アブラム(アブラハム)
タワマンママ友バトルロワイヤル
性的嗜好はバイである可能性が高いことを昨今検討するようになっているのだが、シスジェンダーとしての内面を強く持っているし「自分の性的指向を開陳しないことは抑圧への譲歩として非難されるべき」とか抜かすアライ気取りの三流左翼を筆舌に尽くしがたいほど憎む気持ちはある
食の好みを異様に押し付け合う風潮のことが凄く嫌いなのは、父親が母親に無理やり納豆を食べさせたら吐いたという話をなんかずっと自慢気にしているから(行為として異常なのを置くとしても、絆を象徴するエピソードとして自慢気に語るのはだいぶおかしいやん)
「魔族は人間のことを食料としか思っていない」的話題でいうと、水族館で生きて泳いでいる魚を見ながら美味しそうとか宣う人間全員サイコパスだと思っていた(調理済みの料理が美味しそうなのであって、生きて泳いでいる魚から食欲はそそられないし、水族館より料理店の生け簀に親しみがある)
圧倒的覇権韓国ソシャゲであるブルアカコラボが話題を攫っている中、リンバスは自社コラボで寡黙なデカい男であるところのムルソーがすごい性的視線を向けられてすごいことになっていますからね(気が狂うよ)
けど「いつか故郷の花とか…見せたい…」とかほにゃほにゃいう距離感のヒンメルより「五十年後にはもっといい流星群観察スポットを教えてあげるよ」とやたら具体的な計画を口に出して律儀に実行したフリーレンさんのほうが律儀だろ くっつきたいなら手の打ちようあったやろがい
美少女オタクゲーが普通に苦手なことについて露悪的に表現すれば、美貌や年齢といった性的魅力を活かして異性に対して優位に経とうとする下劣な女が嫌いだからだな
スポーツを政治の話題だと捉えていたから、のあ先輩みたいな年下の女が【球場で女と女が飯を食う漫画】をやたら推しているのを怪訝な目で見ていたら全てが終わっていたんだよね
のあ先輩みたいな女、最終的に男がセクハラ手コキされる漫画を貼りながら男性器が勃起するのが悪いみたいな体で被害者みたいな言外メッセージを放ってくるようになったあと、ブロックしてくる
奇人のコミュニケーション、多分本人に自覚がないのではなく、かなりおかしいとは思うが自分はギリギリ正気を保っているという自負が何かをおかしくさせるうちに致命的な破滅が引き起こされるのだと思う
あのあと「自分も親の買ってきた天声人語の書き写しやってて〜」とかで答えてたのでやっぱり病人と病人のどつきあいだった気がしてきた
別のフォロワーだと(今でも月1くらいで浮上してツイステを褒めるか非難する)、「友情と恋情の違いってなんなの?」と聞いたら「知らないけど別々の名前が付いてるので別の概念だと思ってた」と言われたことある(友達見込みの男から性欲が出てきたので切ったりはするらしい)
のあ先輩みたいな歳下の女と「今日はマスクの箱の説明文を複写していました」「…なんでですか?」「なんででしょうね…」という通話をしたことがある(病人と病人のどつきあいだろ)
ブルアカ・視点人物・性別、女生徒が男教師に剥き出しの性欲で突っ込んできてるとしたら、直截に恐怖がすごく逃げ出したくなるので、同性故の安心感で寄りかかっていることにしてほしい(fgoも割とそうだった、【異性だから怖い/同性だと安心】の価値観を反転させるとなぜか収まり��良くなる現象)
趣味や仕事の選考、可処分時間の裁量、資金力や生活水準、家族仲、自己を構成するあらゆるものの中で自分の意志で選べぶもんなんかだいぶねーやんね
摂食嗜好も性的嗜好も外観選考も全部、宗教・政治・文化等の影響を受けた何らかの判断であることを絶対に避けようないやんけ
完全にすべてを思い出してきたけど、元々政治的発言とか考えとか、本当に一切したくないから貴族主義で選良に支配権を譲渡したい、というのが自分の本音だし、だからこその倫理や規範に対して攻撃的なまでに遵守して振る舞おうとするんだよな
イスラーム、自分からの距離が異質すぎて政治思想で左右分けした時にどちらになるのかあまり納得の行く説明が思いつかず、仏議会からの左右の定義の延長でやれば耶蘇教保守とは逆行するから左翼、と言われれば一応の納得はできる、しかし習慣や慣習を重視する思想は右だとも思うけども…
うおお寝所と職場を行き来するだけで精一杯でそのことを疑問に思う暇もない生活!になってきた(全然定時で上がれるし給金は十分だし自宅待機とはいえ土日も休めてるので言うほどの不満も特になし)
インディーズののあ先輩が仕事ができなかったり心愛さんが台本を書けなかったりするのを思うと、コハルちゃんが補習部なのは恩情なのかもしれない
スイカゲーム、職場のブラウザでまでやってる人がいるのでそれはそれは面白いのかもしれない(そこまでではなくない…?)
おおインターネット インターネット 広大なる虚無の海よ
インターネットの無限の創造性の前には小手先の設定など無力…
同性婚について考えてるとき、【素人で反対側】という自分の立ち位置は自覚しながら裁判所の判例やらWEBの国会図書館資料でみれるものを参照してこういう理屈があんのねとチェックしてるし、固く意見を持ちたいなら賛成派もイデオロギーや党派性に依らずそういうことをすべきだとは思う
和ファンタジーも中華ファンタジーも全然わからんな…と思いながら(結界師とかはまあちょっとはアニメやってんの見てたわね)
要素としてのオタクは誰でも持っているからこそ、オタクという存在の本質をどこに見るかで人が争うのであり、ある人は単にフィクションを受容することを指し、ある人は特にきしょいフィクションへの対応をさしてそういう、というような状況がある
愛、生きてるうちにはなんかどうにかしたいですみたいな感じになってきたな 万事それにしてたら全部詰んでしまうんじゃない…?
愛のことが普通に恥ずかしくなってきたけどそのうちなんとかなるといいなくらいになってきた なんとかなるわけないけど普通に恥ずかしい 恥ずかしくないわけがないだろ愛が
(でも一人も出ないってこともないだろ、社会的構築物としてのジェンダーと思い込み以外の、男女の差異を見込むことは妥当だろ)
女流棋士や女子奨励会生の存在から「男しか将棋を好きになったり強くなりたいと思ったりしない」というのは明確に誤りの主張だろ…と思って検索したら23年1月現在の女子奨励会生の人数は2人らしい
ゾルトラークはなんか…そういう方法で魔法を編めば(?)そこそこの魔術の性能があれば誰でもできるから対策されやすい(それでも80年かかる?)らしいけど、80年かかるんだから即時でコピーと対策されるわけじゃないだろみたいなところで話のややこしさを捏ねくり回してバトルに…(やめろやめろ!)
生活や食事や野球に関する話題を念入りに避けつつ、政治や宗教、信仰、希望、愛について一方的にまくし立て続ける奇人変人
けど短歌のオタクは性欲塗れでキショいはなんか共通見解になってそうな感じあるよ(短歌は短いので流行寿���のサイクルが早いよ)
友情と恋情の違いに惑い続ける
『怒りによる殺しに寄りかかろうとした木偶』、「敵意に、縋り付きましたね?」なのかな(『あの色無し』をあなたの大切な恩人呼ばわりできるようになったの、左腕になれた故の余裕)
栗の香の匂いならエロ小説読んでるとよくでてくるよね(金木犀の匂いとまるで関連のないツイート)
プレイヤーに媚びてくる女が嫌いなのでキリエライトさんはかなり嫌いだしブルアカのキャラは大体嫌い なんで美少女ゲームやろうとするんだよ(皆さんがやってらっしゃるから…話題についていきたいのか…?)
キキとララが月と同等のサイズだということは知っている(サンリオ最強キャラ激論ツイートでトピックになる系の話題なので)
「ディオに唇を奪われたエレナに泥水で口をすすいでほしいと思うのは、ジャンプ主要読者層である青少年男児の残酷な欲望の投影なんだょ…?」と言われると否定も肯定も難しくない?(どういう問いたて?)
アオイナンカイブ
史的イエスもパウロも原始教会もどうでも良くない?啓示と教会と聖典、全部理念上でも別に…
自分に媚びてくる女がマジで嫌い、もっというとコミュニケーションのうちに何らかの要求をしてくる人が嫌い
鵺のなんとか三女…
アニメで知ったようことを喋ってると本当にろくなことになりませんよ
世界が不安であるという気持ちと、もし世界が本当にこんな感じであるなら悪い近代国家が最強ってことにならない?→もしかして本当にそうなのか…? みたいな感じ
人間の三次元写真が根源的恐怖を呼び起こすので(着衣している方がよく考えたらさらに怖い)、あまり興味がない対象であれば問答無用でブロックしているが、R18漫画家が自分の作品に対してこのような対応な対応をされることがあるのであれば、悲しいという話をしており、どこかしこでぶつかり合うのだ
自分に理解できない価値のために躍起になっている集団の中で居させられるの、困惑する
人間の顔の形、本当によくわからない、それほど重要な差異があるものか理解できないし、本当のところ美的基準についてもかなり曖昧であるような気がしてきた(それでも自分のものが良くない方のものであろうことは理解できる)
あなたには適切に与えられていて、全てはつつがなく運営されている。市民は幸福です。今日も一日ご安全に。ありがとうございます。
西側秩序、大人気
愛と奉仕の時代、と書こうとしたら(インターネットだとメイドとかの系列のほうが強くなるよな…)と思い直すなどの一悶着があった
好きな人に嫌われたくないという気持ちが強くなってきたな
フリーレン、アニメを見てから答え合わせで漫画を見るとアニメのほうがだいぶ面白い!になる度合いがびっくりするくらいすごいのがすごい(漫画作画を貶したいわけではなくとも、それでも…)
聞き込みシーン・世紀末半裸パンクもすき
ダーウィンもなかなかいい加減な若者で、別に進化の法則をダーウィンが発見しなければならなかったという意味での必然性は特になかったと思う(でもダーウィンが発見しちゃったんだよなぁっていうのが積み重なりながら万物は流転する)
生物学も西側国際秩序もアリストテレスやキリスト教の文化の影響下にあるのだから、(一旦は、建前としても)キリスト教理解を根本において世界を理解しようというのは全く正道だと思っていたが、ある意味だと全然その通りだったし、その上で世界はテキストじゃないから理不尽や不合理があるんすよね
なんでヘタリアはありということになっているのだろうと思っていたが、意外となんでとかそういう事情だったわけではなく川が流れていただけだったらしい
出会って四光年、自分の感覚ではこういう一発芸って文芸というよりカラクリ細工のジャンルであって況してやSFでは別になくない…?よくできてるけど… だったので識者にSF認定されてるらしいの驚いたぜ
我がコミュ障になった理由の3割くらいが特撮などに影響されて変な一人称だったのが恥ずかしかったからだとされている(なぜ恥ずかしいような一人称を採択してそれを使うことを己に課す…?→子供はバカだから…?)
出不精だけど誰かに引きずり出されるのは嫌じゃないけどガチの出不精は人付き合いを無くしてしまいこっちからも誘いを行えない(自分はつまらなくてもいいけど相手につまらなくさせるのは気の毒だから)のでなんかどうしていいのかわからなくなる、のを仕組みで解決してほしい(ワガママ)
別に酔わないわけじゃないけど悪酔いはしたくないし悪酔いで痴態を晒すのだってヤだから自分は節度を気にしているが、ポワポワグラグラすること自体は好きだし学生飲みのときもそうだったしまーそういうのもあんまし参加しなかったから色々行ったわけではないのだが、行ったら楽しんでたんだよな
現職にはコロナのこともあって飲み会という文化はさっぱりないのだが、工場の時には少し歓迎会のようなものには出て、それはまあ楽しかった(自分からは会話に参加?とかはしなくても無礼講で騒いでらっしゃる皆さまを眺めること自体は好きなので)
「最近デパスの在庫の減りがやたら早いよね」という会話が会議でなされており、インターネットミームのせいでは…という連想が脳内を駆け巡ったが、インターネットミームに関する知識にやたら長じていることを開示するのは得策ではないので耐えた、という一幕があった
この仲でセックスしてないわけがない そういうつまらない断定がいくらのものを奪ってきたのかってのを言いたいわけ
(全てにおいて浅瀬でしかない立場から喋るとして)ヨアソビ先生へのファンとしては【メンヘラ系ボカロの系譜でやった人がポップなフィールドでやっとる様子が、嬉しい】みたいな感触で、売れとる様子に対しては【大衆に合わせられるのも技巧のうちなんじゃよ…】な後方彼氏面、ということになる
我が父、聖餐式で咀嚼音を立てているので毎度強いなと思っていた(けど聖餐式で使うパン、まあまあ音が鳴りそうな怪しさは出ている)(我は未洗礼なので食ったことない)(入れ歯がズレてきて怪しいとか、色々な不幸が重なっているときもある)
フィギュアはんだごての人が【フィギュアを壊すのって勿体なくないですか?】という質問に対して「『こんな高級なお肉食べられないな〜』って言いながらも食べちゃう感じですね」みたいな返答をしていたのが、心に残っている
『殺し合いをスポーツ観戦のように眺めるのは良くない』のであれば『スポーツ観戦を眺めるのは良くない』も別に導いといて不都合も不合理もないと思うのだが、オリンピックや野球を自分がするわけでもないのに訳知り顔で語ろうとするものは後を絶たなかった
テーブルゲームってむしろ物(金)を賭けないと盤外空気読みのスキルが物を言うのでただの現実の交渉能力みたいになっていくイメージ
ダンジョン飯くらい気軽に蘇る感覚遮断落とし穴を世界に刻み込んだ原作のエロ同人(感覚遮断落とし穴、触手は一般性癖のうちなのか…?が一番気にかかるけどXでそんなこと気にかけていてもしゃーないね)
カルロ・ゼン先生はテロール先生までは別にどうでもいいけど、売国機関で悪意王国工作員を刹那的修道女、共和国の重鎮を二児の母みたいなアレで描き始めた時とか、下ネタや恋と戦争は正当化とかがキャラ商売の現エンタメ情勢では変なことになる気がした
「○○という選択肢をライフプランに組み込んでなかった」式のつぶやきに対する違和感は、実はライフプランという考え方の枠組みを徹底的に嫌悪していたからかもしれない、定命者が今見えている浅い考えや欲望のもとで計画なんざ仮組しても砂上の楼閣にしかならないだろという傲慢に対する嫌悪
鬱で限界になった時にそういうのに本当に嫌気が差しているのに絶えられなくなった、というカバーストーリーを用意するのもいいだろう
蟹が(夢占いで言うところの)母性の象徴で三島由紀夫が嫌っていたという話題が、なぜかやたらと流れてくる(そんなに流れてくるような話題じゃなくない…?)
この音楽を学校で教えるの反社会的だろみたいな話、言い出したら全部そんなもんかもしれんという気持ちはある(好きだったナオンとの距離感がなんかへんになったくらいで恋愛ソングばっか聞いてニチャニチャしてたら完全に愛想つかされて縁切られたみたいのどの年齢になってもありうるだろ、とか?)
初音ミク胸を盛るな論には参加したくねえなと思っていたのに肌が焦げめで太腿を爆盛したレースミクにだいぶネガティブな感情を引き起こされた回…(イアテムの投影呪術で気持ちよくなってる場合ではないだろ)
酒・無知・口説き・無邪気・運 などをいい感じに配合してなんか気楽に暮らしている人間、ズルくないか…? みたいな怒りがないといえば嘘になるね そういう嘘で誤魔化し誤魔化し繰り返すのを成熟と呼ぶのかもしれないが
マッチングアプリ、とりあえず四国関西圏で…でやったら高知の左端の人間とマッチングし、四国の対角線と対角線でなんとかなるようなことがあるかよという気持ちになったのでやめた(永遠にアイカツの話を振るなど、断らせるための理由を作らせるコツとかがわかったが、カス)
俺がXに流れてくる実写女性画像を憎んでいる理由→好きだった異性のフォロワーがあまりにも美人すぎてキョドっているうちに最悪の人間だと判断されてアカウントを抹消されたから
人間が自分のために身なりを整えてくれるという概念に耐えられなかったから初音ミクの髪色を見せられた時にどうしょうもない拒否反応が出て全てが破綻したんだよね
小児性愛者に対する人権侵害、前科者に対する就職制限どうのこうのの話題のほうがよほど重要だと思うけど、ネットの善人どもは犯罪前科者に対しては恐ろしいほど冷淡だから不思議なことだとは思わない(予備軍に対しても過剰防衛すぎるとは思うが、それとすら比べようがないほど前科者に非情)
30歳まで半年切ったとかそこら辺くらいで悟った気にでもならないとやってられないほど追い詰められているにゃるら先生、という見方もしようと思えばできる まあインターネットアンダーグラウンドヤク中の時点で文脈だいぶキツイよ
エクソシストが堕とせないという漫画のエクソシストが墜ちそうになっていると、面白い(わろてる場合か?)
近代ってあんまり宗教でてこなくてつまらなかったから…
自我が薄かった子供の頃にウケ狙いでよく考えずに行動したら迷惑をかけてしまい反省した、という思い出はあった(本当に自我が薄い!)
美人だって美人すぎると美人すぎて見分けがつかない(テレビにデルような芸能人に対してだいたいそのような印象を抱く)ので似た顔の人間が似た顔なので見分けが付けづらいというのは近縁種の花の見分けがつかないようなものだろ
ロベスピエールといえばイメージの殆どがあの童貞野郎でお馴染みの獅子の時代になってしまうが、獅子の時代を読んだことがないのは、どちらかというとまずいのではないか、とは思ってはいる(イノサンにも画面の端には写っていた)
【トリビアの泉】昼という漢字を丸で囲み触覚をつけると仮面ライダーっぽくなる。
ブルアカのキャラの性欲が怖い!!!
ワンクッション置く工夫
やっぱりほのおみずくさは近年作品の御三家から出るんやね…みたいなところにも性格の悪いオタクならネチネチ言えそうだとかも思った!(陰険って言ってるやつが一番陰険なんやぞ論法)
言わぬは花 君はその種子
顔がいいせいでまともに取り合ってもらえず何でも適当な話ばかりさせられてきた人というのも、その人なりの苦労を背負っているものなのだろう
どいつもこいつも胸がデカいな…でやや嫌になってトラロックさん以外顔しか見えないようにしているね
文学みたいな顔 fgoの都会デビューした文系の大学生みたいな顔の美女は好きなんだよなということを思ったけど、好きなのとなんかそれに傾向と奇妙さがあることを愛着を込めてバカにする言説は両立するんじゃない?しないの?
英文学だとミルトンの失楽園が永久に擦られ続けているとかいう話、本当なのか…?感
フリーレン世界の植生がどうこう言っているオタクにも輝くチャンスが…
【低賃金労働者としての移民受入れに賛成する人は《労働者の賃上げには反対》というのが筋】ですよね、【受け入れた移民を低賃金労働者として酷使  して、労働価値をデフレに引き止めよう】ということなのだから、という話に、確かにそうですねと思った
チェンソーマン二部もここから愛の悪魔と責任の悪魔がでてきて大盛り上がりするかもしれないし(磔刑クァンシの絵面とか、最近の展開ふつうにすき)
一ヶ月前に流行り病ってたヘルプでお越しになられることのあるセンパイ、まだ咳き込んだりしていたけど後遺症ってやつなのか?(いつになったら治るの…?)
本当の弱者バトルとかマジでどうでもいいけど、工場労働と一次産業と日本の飲食産業が大量のゴミを前提とした構造であることが許せないという気持ちはまあずっと持っているよ(資本主義でゴミの量にこだわること��んか【合理的じゃないよ(笑)】とかおっしゃりたいのかもしれませんがね)
運動家であればただそれだけである程度以上に敬意が払われるべきだし、そういう意味では、本当に唾棄されるべき主張と方法でしかない空白の人でも、ただ運動家であるという意味での尊敬だけは与えなければならない、これは、単に原則論としてそうすべきであるという論理上の拘りでしかないとしても
「なんかどっかで恋愛の末性経験してるので交際突入及び性交はええ感じにリードしてくれるが、��実の恋愛は経験してないのでなんか自分とやたらドギマギしてくれる」
こういう存在を恋愛相手に要求する無意識があるが、理想高すぎというか無茶なので冷静に考えてどうしたいんだよになりがち
處女にすごく価値がありそうなのがオタク誇張表現で、童貞を憎み恥じるのと同じくらい嫌っていたりどうでも良かったりするし、性交の有無を問題にふるならむしろ上手くてリードとかやってもらえりゃ万々歳とすら思う人もいるが、ここを意味不明に誤魔化しているため関係者全損が発生している
中道右派から極左になるかも、という変動はGPTでありえなくもなく揺れ動いたのだが、偶像の破壊ということに正義を見出してしまうところ、芸術とか形の遺るものが結局は幻影であるという信念に関しては譲ることができない考えなのだなあってね そして自然や地球環境が優越する価値だという確信
フィギュアをはんだごてで引き裂いていた頃からずっと疑問だったけれど、イコノクラスムに共感するし、タリバーンがバーミヤンの遺跡にやったことは蛮行ではなく正義の実行にしかやはり自分には思えないね、というのは絶対に変わらない信念なんだろうなと思う
フィギュア収集癖みたいなタイプのオタク性についてなにか共感したり逆に異常に反発したりするかもとか思わなくもなかったんですが、まあ普通 自分がそういう目覚め方にも別に向いてないんだろうなとも思う
何もわかってないくせに知ったような顔で語るだけで地上はこんなにも醜い場所に…
本物の女は「あたしってずっと一人なのかなぁ…」のようなわかりやすいことは聞いてこず、「貧乳が好きっつってくる男って世辞かロリコンしかおらんだろ」みたいな、本当にどう答えても爆発やんけみたいな地雷球ばかり投げてくる
本物の女というものは、自分は髪の毛を初音ミクみたいな色にしながらこっちにはお前は黒髪乙女と結婚しろみたいなことを言ってくるからね(誰だよ)(てめえも送ってきた写真のときは髪黒かったやんけ)
ナチスがいいことをしたのかに決着がついていても、二十一世紀日本の漁場管理、工場畜産、外国人技能実習生がいいことだったのかは200年300年経たないとわからないというのが歴史学なのでは
『火と煙がある』『象が暴れている』『悲劇の上演』などの存在や記述自体が何らかの価値判断を含み規制されるべきとは考えないのに『集団扇動技術』であれば存在・思考・反論自体が道徳問題・規制されるべき、と考えることは、奇妙ではないのか?
「陰謀論者にならないただ一つの方法は全ての現実をありのまま且つ正しく把握し続けること、それだけです…」みたいなことになってもそれはそれで無理なんだよな(いまだかつてそんな人間は賢者の中にも居なかっただろうに、いきなり全インターネット人をネオ賢者へ覚醒させろと…?)
しかるねこ ケモナー 性的視線 オタクチェンバーによる性欲称賛 手塚治虫ケモナー説の検証
人一人が環境チートデイみたいな真似をして一日自家用車で爆走しようがかわいらしいモータルの抵抗という風情しかないが、ウナギ絶滅を食べて応援みたいな冷笑露悪には真面目に怒ってしまうところがある(ダイレクトに種への危害を企図主張するもののほうが嫌)
膝枕シチュエーション、何…耳掻き、何…ということを思っていたが、ユディを膝枕して耳かきするカーイン予定だった幼馴染がいたとすればそれは素敵かもしれない…みたいなことを思っていた(現カーインは仕方のないやつだね)
離婚歴があり精神薄弱のために通院しているらしい、やたら懐いてくるぬいぐるみを大切にしている独身男性にフィギュアはんだごてブログを読ませてあげたら、やたら気味悪がられた上に職場の誰かと勘違いされて「コレで許してください」といいながらnoteに十万円振り込まれたことはある
野生生物から倫理や常識を演繹しようとすることの如何に愚かしいことか
【野生生物はレイプを行うからレイプは仕方がない】、という文章はどう考えても狂っているのにレイプを同性間性交に置き換えると仕方がないですら侮辱的で、【野生動物も同性間性交を行うことから分かる通り、同性間性交は《自然》な行為なのである】みたいなまるでおかしいことを人は思ってしまう
ペレケテンヌル諸々への信仰心が厚い確率ギャンブラー、ややカヴァエル要素でぽわんとした気持ちになる
タイプ相性を受け攻めの固定として評価しているカップリングのオタクがいて笑ってしまった、別にリバありでもいいだろ…(ない方がいい島に住みたい人なんだろ!)
社会運動家とNPOの運営と工場労働者、一次産業労働者に敬意を払わない人間は滅んでほしいみたいな話を始めると最終的に(ていうか知り合いが畑とか持ってないから都会の人は傲慢になるんでしょ)みたいなことにムカつきだして地方VS都市の構図を俺の脳が召喚してしまい、終わる(やめろやめろ!)
"あらゆる詩人は「遅れてきた詩人」であり、先行者の影響の不安に晒されているのである。その影響の不安を乗り越えるためには、強く誤読することによって、その影響を批評的に打ち崩してゆく必要がある。そうでなければオリジナリティを獲得することができないだろう"
祈りが陰謀論を作るとか言われるとそんなん信じようともしてない自我を信心の根本に置こうとする近代社会の病理だろ みたいな気持ちになるわね
漁業資源で右往左往する大衆、本当に感じるから止めてほしい やはり人間は愚か…
交尾時に メスの性器を 破壊する(上の句)
『一夫多妻制さえ成立すれば、第二夫人でいいからあの人と結ばれることができるのに…』の情念に突き動かされてSNSで一夫多妻制賛成言説をもり立てようとしている人がいるなら、それは尊いことだとは思う(ポリアモリーやハーレムは実際色々キツそうだし、そういう人あまりいなさそうだと思う)
単純に友達がおらず、孤独なだけなのだが、インターネットで「友達がおらず、孤独だ」と発言したところでどれだけ信じてもらえるかとか、よくわからない距離感の人に距離を作ってしまわないかみたいなところで戸惑うことになるのだ
我が母がバレンタインをキリスト教に由来する行事だとも認識していなかった回、本当に好きすぎる(聖ウァレンティヌスがどうこう言っていた探偵漫画のキャラクターよりもアホでかわいいと思うよ)
実際反ウォークと現実主義は欧米でも俺の生きているうちに始まると思うけどアニメで湯だった日本人大衆の知性が現実に追いついて回せるのかは心配になってきたよ
この国では理性的存在者であるキリスト教徒や懐疑論者、科学主義者はマイノリティでノンポリや偶像崇拝者が大衆として主導権を握っていることは認識した方がいいしヤバいんだとは思う(自分の生きているうちの日本大衆の知的成熟の最盛期はテン年代だったという結果、割りと出そうな気がしてきた)
『左派ヒューマニスト(宗教、特に一神教原理主義に熱心に反対)』みたいな人物が何を基盤においてヒューマニズム(人道主義)を主張しているのかは気になる(人道主義は置くくせに人命・最優先の種差別の指摘に対しては『出たよキリスト教左派の潔癖症が』みたいな嘲笑の視線を向けがちだし)
別に疑似恋愛とかなんとかでもなく日常的に好きな声を好んで聞いていたら親近感が沸いてめちゃくちゃになってんねん(それはよく日常生活送れるなってくらい耐性なくない?)(現実人間は嫌いだから聞けば聞くほど嫌いになるって)(???)
異性の友達は欲しいけど恋愛イカレ女は嫌だ…俺はそれなりに恋愛イカレ男だけどイカレ男とイカレ女がくっつくの絶対ろくなことにならないから…(なんか知ってんの?)(何も知らないけど…流石に分かるじゃない…?)
「『優等男性様、私の妻を抱いてくださってありがとうございます』って言いながらきもちよーく敗北ちっちしましょうね♪」みたいなセリフ付き画像の界隈はある
毒音ミク、スプラトゥーンよりテイストなのでややアンテナが違うやつや…というテンションになったぜ(ストリートファッションは…半グレがすきじゃないのでもにょる)(半グレとヤクザの区別がつかないやつ、なんというか…ヤンキーとか見たことないのか…?)
天皇制の打倒、それより先にまず日本中に存在する野蛮で伝統的なアニミズム宗教施設を穏便に廃棄できるならあるいはという先の話で、普通の民衆が野蛮で呪術的なことを諦めるしかないのなら王制廃位も普通のやり方では無茶と考えるしかない(現実的に考えて)
キリスト教を基盤にした理性への執着等々こそがこの物質主義的世界を育んだのにアメリカや日本の愚民的大衆が我が世の春のように浮かれ騒ぐ様にムカつく気持ちは当然あるね、僻みっぽいキリギリスだのと罵られようが善人面などしてやるものか
印希の根源や不動の動者、アブラハム神聖四字、中華・原始諸民族の天概念及び太陽信仰までが理性的存在者に許しうる最低ラインで、土地神や多神教、精霊やアニミズム信仰を基幹にしたものは下位文化、のような信念はある(直感に基づく文化相対主義やらで偽善者ヅラの呑気者、許し難く怒りを感じる)
なんか微妙くらいの距離感の人と肩くんで俺たち友達だよなーッつって外しても元気に別の人にリトライ、みたいなことを平気でやれる感性、といってもその見てくれがどうだったとしても内心なんてわからねぇじゃないっすか
『君は愛されるため生まれた』が『愛されなくてもキミがいる』を倒す日がいつか来ることを信じて…
超恋愛と書いてここあと読む敗北射精音声のキャラ、その手があったか〜ってかなり感心するし、名字は雑魚神(Dlsite、永久淘汰機関)
実在人間が初音ミクの髪色にする(髪色のかつらを被る?)を目撃したら、奇妙で愉快だけどはしたないと思ってしまったの、一周回って常識改変感があまりにも強くて何度で反芻してもしみじみとした気持ちになるけど、どういう意図からそんな馬鹿馬鹿しい写真を投稿したのかは一切考えたくない
モテるやつじゃないとツラのいいやつと性交することができないの、別に自然の有り様であって差別とかであるはずもないし、性サービスに対する社会風潮のために金銭取引を手段としてそれを受けるためのハードルは男が圧倒的に低いのも男性有利である風潮だね
本当に現実的だけど割と高い値段で家庭用初音ミクやガイノイドがでてきたらどうする…?みたいなのはあるが、レンタルガイノイドみたいな風俗ができたらまあそれはいくと思う(今の風俗は…客の関係だろうと人間と金を介して関係を持つことがキモい…)
普通に考えて(哲学用語でいうところの『直感』に頼って)、友だちというかまあそれなりに親密な関係性を発展させた先として恋人とか結婚とかがあるのでは…?お見合い婚とかマッチングアプリとかなんか…そこまでして結婚?する必要があるのか…?みたいにならない…?
信仰���それぞれとか言って軽いシンクレティズムみたいなのが一番いいホワワンを素朴に信じているうちに緩やかに道徳が死んだりこだわり強めの人間が反動とか言って極北まで走るようになってしまうんだろ、全然強くもない思想なのに相対的に変なこだわりがある人みたいに見られてしまんだろ的怒りが
俗流インターネットに流れる多神教寛容の嘘に逆張りしなかったらそもそもイコノクラスム野郎にならなくて済んだかもしれないことに沈痛な気持ちになりつつあるぜ それでもイコノクラスムへの執着を無駄だとは思いたくないけど
天体へ信仰を仮託するのは普遍性があるとしてもやはり最終的には普遍にして絶対の真理があってほしいよね な方向性から見ると太陽〜天系への信仰には普遍性があるし、道義的な発想の元として儒と耶蘇にゆるい共通性を見て、韓国は両方真面目そうに見えて羨ましい みたいな心持ち
はー下心上心
マスク先生の生殖の話題、意味不明で怖い
ゴッドマジカルパワーみたいなのが本当にあれば、まずインドこそがもっといい感じになってるだろ 人口だけ見ても分かるけど平均年齢とか寿命見てもインドやばいよ 現代にそんな数値なわけ無いだろって感じじゃん 偶像崇拝じゃあ救われるものも救われないの
正直AI対人間よりマスク対Xのほうが熱い(マスク、能力とやる気はやっぱりある人だと思うし、むしろマスクに見放されたときがここの終わりだと思うほうがまだ現実的だと思う)(最初に目をつけたカネモチがマスクだったことがマシなのかダメだったのかは、もう永遠にわからないだろうけど…)
自殺芸術、孤独に悩んでよりも心中(浄瑠璃)がかつてのメインストリームだったっぽい雰囲気があった気がする(モーリス・パンゲ)(江戸時代まで遡るの…?)
自分が美人であることにプライドのある人、美人であるという自分のカードを切って優位に立ちたいなら「俺は美人だぞ褒めろ!」ぐらいまで全部言語化しながら顔を晒したほうがいいですよ(インターネット男は不適切な相手のあからさまな外的魅力への言及はセクハラに当たると考えるため)
多少のリスクくらい男側がしょえっていうか、別にリスクじゃないし性交とか言ってる場合じゃないよ本当に、性欲なんてうっすい話だって生きてりゃわかるときが来るといいね、あの人にも
聖ウァレンティヌスが一人の実在の人物をモデルにしているかどうかが極めて曖昧でなんかアレなので(コナンの映画、京都で一葉さんと平次がニアミスしてて〜みたいな内容のやつは好きだけど幼馴染神話っぽくて…嫌っすね)(幼馴染神話をいい歳して信じてるのはダサい)
日本人、江戸時代がたまたま平和だっただけで別に戦国時代は超野蛮だし平民の出の秀吉は朝鮮出兵するしで魂は侍・神風・ヤクザの国なのになんか自分たちでは平和を愛してますみたいなツラをしているのが厚い
というか安易な多神教ageが分からんというのもあるし、島国日本はどちらかというと権力の根本にあるは暴力だろ サムライとかニンジャ、ハラキリや心中の国じゃん という発想はある
自慰しかしたくないから性交も生殖もそれを目的とした人間関係の構築も本当に気味が悪くて気持ちが悪い、性なんか抜きにした同性との純粋な関係構築をもっと進めるべきだった、正しい勘定とはおおよそこのようなものとして構築すべきなのだろうか
「悔しオナニーこそ本物の感情。悔しオナニーだけが本物の人生」かなりコレになってきた どうでもいいけど女性って性交相手や結婚相手の性経験は本当にどういう形で経歴を積んでいてほしいんだ
まとまりがなさすぎる!
鵺の狂骨、人外の命や時の価値観のスケールが違うぜ…のいい人外感が出ているので好き それでぬら孫の狂骨のこと思い出して捲っているけどぬら孫の鵺も強キャラなのでネタ元がダブると不便というかまあヒット作なんで意識してそうなってもいるんだろうが…みたいなことを考えて
面白くないやつには発言権がない大阪、狂人の国なのか…?(発言権がないまでいうとお前の被害妄想だろという気もするが…)
目の前の女性に性欲を抱いている男性が2時間何らかの知識やユーモアを喋ることはない、そんなことはないだろ(男性蔑視甚だしく怒りを感じる)
他者への単純な思いやり、みたいな感性こそが人間らしさ…!な程度の互助感情なんて動物でも当然持てるし動物の同性愛(同性求愛)が遺伝子配列の異常だろうがなんか表れ出た結果だろうがどうでもいいけど 正義の人は…決してホモフォビア墜ちしない!の世界観、浅くて幸せな馬鹿やね
人間の思惟が生物や種としてのエゴを用意に突破できるなどと思う人、むしろ無邪気で純粋で物知らずなんだろうな、という見下しは少し持ってしまうかもしれないわね 安楽椅子探偵 いいとこのお坊ちゃん お上りさん 四苦八苦
説得的な道徳作文を書いてせんせーに褒められるくらいのことで自分の道徳性に無邪気な肯定感を抱いてケラケラ笑ってられるような間抜けであったほうが確かに生きやすかったかもしれないけどね、やっぱり間抜けだと思いながら間抜けをやってんのは正しい人生じゃないだろ
にゃるら先生がいくらセックスしようがオタク友達を作ろうが大成功で若いメンヘラネット女の人気者になろうが世界への憎しみをやめられないの、ネット越しでは想像がつかないけど大変なことだと思う(ヤンキーに母親を奪われるのと嗅覚(付随する形での味覚等)の不調がすごく孤独を煽りそうではある)
市民の権利=投票権というよくわからない話が横行していた時代(囚人が物理的な事情で投票に参加できないこともあらゆる意味で無視していたよね)(まず俺は国民投票なんか形骸化した無意味な慣習としてしか見做してないという前提で書いてる)
一切の政治的言説をすべての場で放棄しつつ市民としての一票を投じることに政治参加能力のすべてをかける、みたいなのは普通に理も通らないしアホらしいとは思う(帰化してないからという理由で理性的存在者に政治参加権利がないとみなすのがまずおかしいし)
理性ある議論とかいう未だかつてどこかで存在したのかも怪しい概念を持ち出してまで我らがSNS・Xのことを馬鹿にしないでほしい(かつて存在したそれらしいものは不文律や忖度、その他諸々の忌まわしい慣習に支配されていたことを信じて疑わない目つき)
アブラハムの対立する世界宗教として仏教〜インド哲学〜道教を置くのもわからなくもないが、要するに修行の世界を目指すわけでしょ、修行の世界を目指すのならまずはツイッターとか止めていただきたいけど
別に仕事辞めてもいいと思いながらも国家資格を頼りに就職キメたら人手不足のせいでなんか呑気でも働けるか〜みたいな働き方をさせられて、本当によくわからないよ(親を満足させるために資格前提の仕事をしてるけど、別にスーパーやコンビニバイトでも別に良かったとは思う)
アカデミックな人文研究に英語が全くできないから挑戦することもなかったせいでよくわからなくなっている俺の国語へのプライド、一体どうなってしまうんだ…
概念を尊重しろみたいな言説、つまり何がいいたいのかよくわからないことが多い(俺の気に食わないことはするなってか?)
0 notes
canty-essay · 1 year
Text
ホームステイの受け入れ、始めました
Tumblr media
 山梨に越してから、我が家に訪ねて来て泊まる人が増えてきた。東京から日帰りができない距離ではないけれど、せっかく来ていただいたのだから八ヶ岳ライフを楽しんでもらおうということで、気軽に「泊まっていったら?」と声をかける。お客さま用布団も二組用意してある。
 訪ねてくる人の多くは息子の友人たちで、夏だったら彼らはテントやハンモックを持ってきて、庭で寝起きする���自分たちで食事の支度をし、私たち夫婦の分も含めて作ってくれて、後片付けもして、お風呂も近くの温泉に行くので、全くの世話なしだ。
 うちの息子は一年中庭のテントで寝起きしている。もちろん防寒対策はバッチリしてのことだ。ところが友人たちはそこまで装備がないので、夏季意外はいきおいわたしたちの住まいのドーム内に泊まることになる。夕食が終わりひとしきり私たちも一緒に語らい、彼らだけ温泉に行くこともあるが、代わる代わる我が家のお風呂に入ることもある。全体で一部屋しかない我が家では、私が布団に入る十時半が消灯時間という暗黙の了解があり、若い彼らも二階のロフトに布団を敷き大人しく休む。普通若者はそんなに早い時間には休めないものだが、我が家のあたりの標高は1030メートルあり、これはお母さんのお腹にいる時の気圧と同じで、けっこう眠くなる土地だと言われていて、初めて来る人の多くは眠気に襲われる。
 時には私の友人が泊まることもある。その時は私の隣に寝ている夫には二階に移動してもらう。二階の方が多少はプライバシーがあるのだが、夜中トイレに起きた時の階段の上り下りが慣れないと危ないので、友人には一階で寝てもらう。
 三、四日から一週間ぐらい滞在する人もいて、ちょっとはお互いに気を遣うのだが、けっこう楽しく過ごしてしまう。
 先月から、息子とタンザニア滞在中に知り合ったという男の子が訪ねてきて、しばらく一緒に暮らすこととなった。男の子と言っても三十二歳で、国立大学の大学院を出て公務員やいろいろな仕事を経て、一旦全てを休止して、タンザニアで四ヶ月を過ごして戻ってきて現在休職中。でもすぐ就職活動する気にもならず、息子に誘われるままに八ヶ岳にやってきた。農業にも興味があるということで、我が家にいればいつでも農業コミュニティに行きたい時に参加することができるし、ということで。彼の名はマーくん。
 息子がマーくんを連れてきた翌日、息子はガールフレンドの待つ沖縄に行ってしまった。「息子の代わりやっといて」と言い残して。
 我ら夫婦とマーくんの共同生活が始まった。彼は料理が上手だ。JAに勤めていたこともあり、八百屋の店長をやっていた経歴もあり、野菜や果物に大変詳しい。野菜たちをこよなく愛していて、野菜の特性を活かした料理をする。マーくんが来てから、私たちは毎日彼のおいしい手料理にあずかることになった。
 私がいただいた山梨特産のこんにゃくを、マーくんは薄切りにして、すりおろしたリンゴのジョナゴールドを乗せて岩塩を振って出したくれた。組み合わせにびっくりしたけれど、「春の訪れ」を感じたなかなかな味わいだった。
 私がお客さまで忙しい時は、マーくんが夫を車で送ってくれたりもする。ほんとに息子代わりをしてくれている。
 うちにはお客さまが多いので、その度にマーくんを皆さんに紹介する。最初は「今うちに泊まっている・・・」と説明して、本人も「居候してます」などと言っていたが、居候という言葉にはどこか邪魔っけみたいなニュアンスもある。それで思いついたのが「ホームステイ」という言葉で、「今うちにホームステイしているマーくんです」と紹介するとすんなり通じるようになった。
 私は彼を農業グループの仲間にもどんどん紹介して、農作業の手伝いや、コミュニティでやっているカフェの食事作りのお手伝いにも行ってもらう。彼の持ち前の明るい性格と誰とでも気軽に話せるキャラクターで、みんなの人気者となっていった。
 彼が家の中にいても気にならないのが不思議だ。実際のところ、お互いの寝息も聞こえてしまう、ひとつドーム内生活なのだが。最初のうちは多少のぎこちなさがあり、トイレに入るタイミングとか、お風呂に入る順番とか、お風呂から出た人をまとも見ないとか、それらもだんだんスムーズに行くようになった。彼も朝寝坊する日はするし、農作業から帰って疲れたからと居間でお昼寝している時もある。好きな時にうちの車で出かけたりもする。
 そんなある日、息子が一旦沖縄から戻り、連休明けにはガールフレンドのリホちゃんを呼んで一緒に住むという。「えっ、普通同棲ってふたりでするものじゃないの? 」とまたびっくりする私。先日ドイツから一時帰国した娘と彼氏との家族関西旅行で、京都でリホちゃんとも合流して、一晩私たちと同じ宿に泊まったけれど・・・
「ドームで寝起きするの? 」
「いや、テントで・・・」
「女の子を? かわいそうじゃないの? 」
結局リホちゃんが来る前の二日間にかなりの雨が降り、テントに浸水したので諦め、近く知り合いのペンションの部屋を借りることにした。リホちゃんにも仕事があるので、しばらく滞在したら、また現在の仕事場所の気仙沼に戻ると言うが。
 私は自分の心の乱れをマーくんにぶつけてみた。「どうする、今度リホちゃんも私たちと住むって」「そうスか」まあくんもリホちゃんの写真は息子から見せられて、顔は知っているらしい。「明日のお昼にはこちらに着くって。そしたらウエルカムランチでもする? 」私は今や我が家の料理長となったまあくんの顔を仰ぎ見る。「そうスね。うん、何がいいかなぁ」
 マーくんには、その日来たお客さまの顔色や体調を見て料理をするという特技がある。気がつけば、彼の料理を食べている私たちはなんだか体調がいい。身体が凝らなくなった。食事で身体がそんなに変わるものなのかと驚いている。
 マーくんがいて、リホちゃんも来る。考えてみたら、わたしたち夫婦だけのところにリホちゃんが来るより、他人のマーくんもいた方が、返って気づまりにならなくてもいいかも、もう何があっても楽しむしかないじゃないの、そう思うことにした。
 ウェルカムランチはおいしかった。玄米麺に、去年この近くで採れたきのこを乾燥させて保存していたものを戻し、豆乳と合わせてクリーム状にしたものにアスパラを加えたクリームパスタ。それにケールに甘夏を隠し味にしてナッツと和えたサラダ。薬膳も学んでいるマーくんの作るものは、加える素材のひとつひとつにも、例えば疲労回復などの意味がある。
 しかし滋賀から長距離移動してきたリホちゃんには、次第に疲れが見え、貧血症状を訴え横になってしまった。そこで、マーくんがまた工夫を凝らして、貧血に効く食材や気持ちのほぐれる料理をする。
 この寒い山梨に来るというのに半袖の服しか持ってこなかった彼女に、あれこれと似合いそうな服を引っ張り出しては着せる私。彼女は大変小柄で、色が白く、潤んだような大きな瞳に濃いまつ毛の、大変かわいらしい女の子だ。
 次第に彼女も打ち解けてきた。将来この彼女が本当に息子と結ばれるのかは今の私にはわからないが、かわいい人なのだから、とにかくかわいがっちゃおうと決めた。
 ある晩、息子とリホちゃんが、知り合いの若い夫婦のところへ晩御飯に出かけて行った。久しぶりに夫と私とマーくんの三人で食卓を囲む。
「なんかちょっとホッとしましたね。なんだろう、このリラックス感」まあくんは、息子たちがいない今日の空気感をそう語った。
「ほんとにそうよね。けっこう緊張していたよね、私たち」
まあくんは、年上の自分が何か優れたところを見せて、リホちゃんの前で息子のプライドを傷つけることになってはいけないと気を遣っていたみたいだし、私もリホちゃんが私たちの誰かの無神経な言動に傷付いてはいけないと、けっこうドキドキしていたのだ。
「どうもお疲れさまです」すっかり身内のようになって、お互いを労いあったのだった。
 なんだか、こういうよくわからない家族もおもしろいなぁ、と感じる今日この頃だ。お客様たちも皆おもしろがって、ひとしきりマーくんやリホちゃんとお話していく。血が繋がっていてもいなくても大事な人であることに変わりはないし、食費や光熱費だって、本当の娘たちがここにいたとしたら同じにかかるし、娘たちだって異国の地でいろいろお世話になっているのではないかと思うと、今私がここできることを精一杯しようと思う。
 マーくんもいずれはここを去る日が来るだろう。リホちゃんだって、いずれ息子と別の場所に住むだろう。その時は一抹の寂しさを感じるだろうけど、これからはいろんな人をホームステイの人として受け入れて、一緒にご飯を食べて語って休んで、その人がゆっくり身体を休めてまた元気になって出発できるようになったり、何か目には見えないものを受け取っていかれる(いや実際には受け取っているのは私たちの方なのかもしれないが)、通過点としての場所を提供できるのが、私たちの幸せかもしれないなぁと思っている。
  2023年5月
0 notes
thyele · 1 year
Text
2023年4月11日
十三月 紅夜さん「🛸⚡️ACM::: Live情報⚡️🛸 Phaidia presents 爛熟のDECADENTUS 〔血と月の夜宴〕vol.1 6/11(日) @新宿ACBホール Phaidia E//+Z ACM::: BACTERIA D=fate DJ SatosicK VJ kihito START 17:30 ADV ¥3800 🌐ACM予約フォーム https://t.co/u6VfiMY6Jq #AConcreteMur https://t.co/ZY1xIeh5ma」https://twitter.com/jusangatsukouya/status/1645375582958657536
L'Arc-en-Cielさん「【1993/4/10はDUNE スペシャル ジャケット限定盤の発売日💿】 初リリースから30周年を記念して 『DUNE』(Remastered 2023)が5/30に発売 予約購入受付中! ※数量限定生産商品は、予定枚数に達し次第販売終了いたします。 ▼詳細はこちら https://t.co/i2K2ruuvpp #DUNE2023 https://t.co/0MZGmMwj0l」https://twitter.com/LArc_official/status/1645381107679100928
株式会社ベースオントップ|音楽活動全力応援企業さん「現役プロミュージシャンSakura(櫻澤 泰徳) @sakurazawa のドラムレッスン Sakuraのメロディアスかつテクニカルなビート・フィルを間近で体験❗️直伝❗️ ベースオントップ高田馬場店(東京)・アメ村店(大阪)で開催🎶 🥁 5月は 高田馬場店:13・14日 アメ村店:21・28日 https://t.co/4DGgcVyPcf」https://twitter.com/bassontop_EX/status/1645395452236365826
横山企画室さん「ブロビ準備 https://t.co/YfEQZU4PrV #TheBrowBeat #YokodieS #創作日誌」https://twitter.com/yokodile01/status/1645406520069455875
YOSHiPONさん「池袋手刀、町田ThePlayHouse@luin2日間共にありがとうございました!! 新曲や久しぶりの曲演ったりベーストラブったりと色々ありましたが楽しみました。 プレハは若いエネルギーに刺激を受けたりとか話したりと諸々新鮮で、自分も頑張るぞと🦩 配信パワーアップしてます↓ https://t.co/LUBXrOFWv5 https://t.co/oV51dnxeHX」https://twitter.com/YOSHIP0NxxxTOR/status/1645341360923496449
seekさん「凡人水族園~筆記帳~第四十四回|seek @seek_bonshisya #note https://t.co/4OH5ELykKo」https://twitter.com/seek_bonshisya/status/1645409778318086145
nao 首振りDollsさん「いつも言ってる私って一体…」https://twitter.com/kubihuri_nao/status/1645411340205588481
ポップスターになり���くてさん「「ポップスターになりたくて」リリックムービー第三弾! 『運命なんだってば』です。 是非お聴き下さい! ↓フルバージョンはこちらから↓ https://t.co/sTQn5QEqL2 https://t.co/bFgfXzy6Mq」https://twitter.com/pop_star_ni/status/1641805201207353345
gibkiy gibkiy gibkiyさん「【THANK YOU IKEBUKURO】 ご来場ありがとうございました!!! また、次のライブでお会いしましょう。 https://t.co/A1NdFQa21Z」https://twitter.com/gibkiy_official/status/1645416018985242625
恐さん「君が登る 針の山に比べれば 僕の血の池は 甘い」https://twitter.com/bpmkyou/status/1645419518544744449
中島卓偉STAFFさん「#ディスクガレージ『ライブ・エンタメWEBマガジン「DI:GA ONLINE」』@diskgarage_web にて 「#中島卓偉 全セルフライブレポ No.4 Veats Shibuya[DAY1]」が掲載されました ぜひご覧下さい https://t.co/PTlzo6TKZh 次回は大阪BIG CAT! https://t.co/uwBZT2a9lS #卓偉 @takuinakajima https://t.co/cBwcFASlfB」https://twitter.com/helter_takui_st/status/1645354867882598400
seekさん「MIMIZUQ「アイラブユーの世界」 フジテレビ「魔女に言われたい夜〜正直過ぎる品定め〜」4月度エンディングテーマ 第二回の今夜は 深夜2:25から放送 頑張って起きる🦉 「モナリザも最終日には声に出して🐇🐈🍂」 https://t.co/DALXhJCoUs」https://twitter.com/seek_bonshisya/status/1645420235774922752
YOSHIKI CHANNELさん「明日 4/11(火) #YOSHIKICHANNEL 生放送 #YOSHIKI が #サンリオピューロランド に降臨 #サンリオキャラクター大賞 #yoshikitty スペシャル 第2部(20:45~)のゲストには お笑いコンビ #ぺこぱ が登場 niconico(日本語) https://t.co/WDv4cPnnmQ YouTube(2ヶ国語同時放送) 第1部 (無料放送)… https://t.co/28iOEao5IZ」https://twitter.com/YoshikiChannel/status/1645419446570487809
Yoshikiさん「X Japan Japan Japan Japan..😛 #YOSHIKI "【関東在住者が選ぶ】「ヴィジュアルがカッコいいと思う #ヴィジュアル系 バンド」ランキングTOP23!第1位は #XJAPAN! 【2023年最新調査結果】 Top 23 of #visualkei bands whose visuals are cool! 1st place is "XJAPAN" https://t.co/Sf9xxZqWRw」https://twitter.com/YoshikiOfficial/status/1645424897521520640
aieさん「サンキューギブキー、また近いうちに・・・。 https://t.co/yGi5qSzTc4 https://t.co/Qco7r3grgG」https://twitter.com/THEGOD_aie/status/1645425007802351616
lucy+peter=esolagoto / 中村真悟さん「籠もってました。 今年はなんだか、スルメっぽい曲がよく産まれます。笑 https://t.co/Bq9CVoi6y4」https://twitter.com/lucy_peter/status/1645431317570654213
lucy+peter=esolagoto / 中村真悟さん「近頃はどっぷり発信側に徹しておりますが、受信側としてとても愉しみにしてるのがあおいけいさんの画集『NOZOKU』。 こう云う「わくわく」って、真に作品創りを愉しんでいるアーティストからしか受け取れないと思うのです。 わくわく。」https://twitter.com/lucy_peter/status/1645431729291952128
DI:GA ONLINE編集部(ディスクガレージ)さん「【ライブレポート】 中島卓偉、VIVA LA BIG SUNSHINE TOUR 全セルフ・ライブレポ! 【No.4】Veats Shibuya[DAY1] #中島卓偉 #卓偉 @takuinakajima @helter_takui_st https://t.co/zwRKHj0opv」https://twitter.com/diga_online/status/1645351102773342209
NAKED LOFT YOKOHAMA(ネイキッドロフト横浜)さん「いよいよ明日! 当日券も出す予定ですが下記からまだ買えますので是非!! 2023年4月11日(火) MIMIZUQ NEW ALBUM最速試聴会 「時巡りの列車〜Prequel〜」& poco誕 【出演】AYA seek poco リモート出演:森 翼 https://t.co/3XWHXHjLuI https://t.co/Ah4CfbQFPb」https://twitter.com/NAKEDLOFT/status/1645395765974671361
United Products Inc.さん「エフエム岩手 夕刊ラジオで阿部さんがめちゃくちゃ #卓偉 さんライブを語ってくれてて嬉しすぎる😭 こうやって伝わってほしい❗️ 夕刊ラジオ | エフエム岩手 | 2023/04/10/月 16:00-16:45 https://t.co/vv92cNJYDh #radiko #中島卓偉 #you #NAOKI #SHINGO #VIVALABIGSUNSHINETOUR」https://twitter.com/UnitedProducts_/status/1645426657044615168
朋さん「本日はムニムニ手刀公演へご来場ありがとうございました。二日間に渡る(…といえば亘さんもおめでとうございました!)大祭、完遂しました。本当におめでたい限りで。 久し振りのgibkiyとのライブはとても刺激的で、サイコーな夜でした。 次は17日に手刀で想さんのバースデーパーティ。こちらも是非! https://t.co/vNn4H3qUpJ」https://twitter.com/manicure_ojisan/status/1645438269356937216
United Products Inc.さん「井門さんも❗️❗️ ライブの感想が、メディアを通じて伝わっていくのが最高ですね。 #卓偉 さんはもちろんですが ファンの皆様が最高のライブを作っているから、こうやって言いたくなるってことですね。 OH! HAPPY MORNING | interfm | 2023/04/10/月 09:00-10:44 https://t.co/l4fRKpNdBo #中島卓偉」https://twitter.com/UnitedProducts_/status/1645439565858234369
森 翼Tsubasa Mori/MIMIZUQさん「今夜は26:25~26:50みたいですね。」https://twitter.com/mori_tsubasa/status/1645458373004124165
中島卓偉さん「youさんありがとうございます!チーム卓偉は写真取ると顔が近いと良く言われます。」https://twitter.com/takuinakajima/status/1645473714786676737
中島卓偉さん「マジで知りたいです。泣。笑えまへん。」https://twitter.com/takuinakajima/status/1645476775986860034
MIYAVIさん「Cheers! Joined new campaign of one of the best coffee brands in Japan #UCC. やっぱ無糖でしょ 「うちはコーヒー屋です」の一声がバシッと胸にきました。 新製品「BLACK 無糖 New Ground」グイッとよろしくです😎 @UCC_COFFEE #UCC #NewGround https://t.co/aSPeoEnxc6」https://twitter.com/MIYAVI_OFFICIAL/status/1645488497229459456
森 翼Tsubasa Mori/MIMIZUQさん「今夜もありがとうございました!!」https://twitter.com/mori_tsubasa/status/1645496230984945664
Kazumahariiさん「https://t.co/WQ0XwOmGbR」https://twitter.com/kazumaharii/status/1645537120411590658
しょうこさん「Deshabillzのポスター届いたヾ(*´∇`)ノ https://t.co/K4BdKNY8Kq」https://twitter.com/pchanshoko/status/1645441724343537672
Kazumahariiさん「https://t.co/1c4SC5fWM5」https://twitter.com/kazumaharii/status/1645553817700962304
拓馬(紫音)NEiN 4/23(日)吉祥寺クレッシェンドさん「おはざます☀ 次回NEiN⬇️ 4/23(日)吉祥寺クレッシェンド🙌 16:30-①QUAKEDOPE 17:30-②NEiN 18:30-③PROJECT BBA 19:30-④ARESZ 20:30-⑤PROJECT GGE OP/ST 16:00/16:30 [チケット] ¥3,000- /¥3,500- (+1Drink ¥500-) [配信] ¥2,500- 宜しくお願いしますー😊 https://t.co/nCS2LhkpCB https://t.co/S7nASw656x」https://twitter.com/takuma_nein/status/1645558587853520897
Ryuichi Kawamura officialさん「4月23日Billboard Live TOKYO 4月25日Billboard Live OSAKA 5月4日Billboard Live YOKOHAMA 5月6日Billboard Live TOKYO with TSUKEMEN https://t.co/T6Z0SBLaMR」https://twitter.com/RyuichiKawamur2/status/1645561745069740033
Kazumahariiさん「https://t.co/z9GavxzZQ9」https://twitter.com/kazumaharii/status/1645563625673994245
Karyuさん「本日のコーヒー豆はグアテマラ産🇬🇹 そして午前中はギターを弾きまくる🤘」https://twitter.com/karyu_official/status/1645565018342297600
MIYAVIさん「I mean, yesterday 😎 https://t.co/oBC1tXBXq0」https://twitter.com/MIYAVI_OFFICIAL/status/1645570072013082625
恐さん「海も陸も空も 人間にも 馴染めた事がない だけど 僕の好きな世界や 同じ世界を見ている者には 僕でも馴染める気がする」https://twitter.com/bpmkyou/status/1645570273683574785
Ivy darknessさん「今日はニモスで高田馬場 久しぶりの高田馬場 ハッピーを届けに高田馬場 スリーマンだよ高田馬場 会場で待ってる馬場」https://twitter.com/IVY_DOPE_SHOW/status/1645575671664775170
26 NiJYUROCKさん「【4/11公演出順告知!!!】 2023年4月11日(火) 会場:高田馬場CLUB PHASE 26 NiJYUROCK presents STOP THE TIME〜vol.20〜 開場17:30 / 開演18:00 出演順 ①ANONYMOUS ②KiD ③KYOKUTO ROMANCE 終演20:30予定 チケット発売中!! https://t.co/rPZ18RtX3q https://t.co/XhaWBrrp8s」https://twitter.com/26nijyurock/status/1642482006503088128
KINGRYOさん「おはようございます! 2023.4.11(火)am10:21 今日は喨介とMORIさんのお誕生日🎂 素晴らしい一年になりますように🦁✨ みんな今日もファイトやで〜👍 https://t.co/1h4XawlSRW」https://twitter.com/kingryoworld/status/1645597887806713856
詩那(NOi'X-ノア-)さん「憐れとは感情のユサブリ ⇒ https://t.co/iL2ikgQRkl #アメブロ @ameba_officialより」https://twitter.com/shina1147/status/1645600112385851394
Karyuさん「昨日膝にキタのは足の組み方が悪かったみたいなので 今日組み方を変えたらお尻にキテる🫨」https://twitter.com/karyu_official/status/1645604495001538560
seekさん「今夜、横浜でパーティー🍂 MIMIZUQ NEW ALBUM最速試聴会「時巡りの列車~Prequel~」& poco誕 4月11日(火)Naked LOFT YOKOHAMA OP/ST 18:00 / 19:00 AYA seek poco  リモート出演:森 翼 https://t.co/6zLv6ZALdN」https://twitter.com/seek_bonshisya/status/1645608903382806531
アプレゲール編集部さん「いよいよ明日4/11、MIMIZUQのニューアルバム最速試聴会です。アプレゲールで公開インタビューさせていただきます。実は、いつもの記事はインタビューの半分ぐらいを削ることもあるので、ぜひぜひナマのインタビューを楽しんでいただきたいです。どんなお話が飛び出すかな? https://t.co/xRCCFez15b」https://twitter.com/info_a_g/status/1645357500718530561
Lucifer's undergroundさん「4/13 3STAR IMAIKE 18:05~」https://twitter.com/Lucifers_Info/status/1645618785561493505
MIMIZUQさん「MIMIZUQ Digital Album 「時巡りの列車〜Prequel〜」 ジャケット公開!! 2023.04.12Digital Release 配信一覧 https://t.co/wbzhq46hj8 アルバムダイジェスト 04.12.0:00プレミア公開 https://t.co/lXfd8kGA7L https://t.co/jgTxu24Zpv」https://twitter.com/mimizuq_staff/status/1645619471372156930
大谷秀政LD&K代表さん「"MOJA"跡地の弊社ライブハウス「澁谷近未来会館」が大人気過ぎて先1年はなかなか予約が取れない状況。 https://t.co/rIOAnii3ru それは良かったが、ショウダンサーの為の代替小屋も今更ながら考案中。しばしお待ちを。 あれこれイメージ考えてたら夢で凄くいいの出てきた。やっぱ俺、店つくるの楽しい https://t.co/jI3jLhKGMI」https://twitter.com/otani_ldk/status/1645148643677339649
ショーン・ホラーショー 首振りDollsさん「RT通り、大人気過ぎて次いつやれるかわからない渋谷近未来会館、来週21日金曜是非ともお待ちしております!🐉 https://t.co/eKyDytj6qs」https://twitter.com/kubihuri_shawn/status/1645626696832536576
森 翼Tsubasa Mori/MIMIZUQさん「おとつい副鼻腔炎になった。熱っぽかったのでLIVE後打ち上げ参加せず帰宅。薬飲んで寝た。昨日はできるだけ外出せず安静に。食欲はあった。食べれるだけ食べた。めっちゃ食べた。アイスクリーム最高。よく寝た。元気になった。ひと安心😮‍💨今日からまた配信できると思います。よろしくです♪おはよう!! https://t.co/b2dxrZGCa2」https://twitter.com/mori_tsubasa/status/1645627783727681537
0 notes
cityofglasses · 2 years
Photo
Tumblr media
------------------------------------------------------ 『今日から始める射精管理』 ------------------------------------------------------
発端の日(水)
「ぁっ、あんっ、はぁ……ふあぁっ!」  ベッドの上に四つん這いになっている彼女の身体を、後ろから何度も突く。  華奢な腰が抽送のたびに跳ねて、形の良いお尻がぶるんと弾む。  とろとろの膣肉に包まれて、ペニスの快感は高まる一方だ。  最愛の恋人とのセックス。  幸せで気持ちいい。  そのはずなんだけど……。 「あぁぁっ、あぁんっ! イくぅっ、イっちゃうぅ……っ!」  切ない声が鼓膜を震わせる。 「俺もイく……!」 「んっ、んぅっ、一緒に、イってぇ……!」  しなやかな背中に力が入り、肩甲骨が浮き上がる。  膣内が火照り、愛液が満ちていく。 「はぁ、ぁ、あんっ、あぁっ! も……だめぇ……っ!」  ビクッ、ビクビクッ!  彼女の身体が大きく震えて、膣内がひと際強く締まった。それを合図に、腰の動きを止める。 「はぁ……はぁ……はぁ……」  恋人の――みなとの身体から力が抜けた。 「えへ……一緒にイけて、嬉しい……」  うつぶせに寝そべったみなとは、肩越しに俺を見あげた。 「ああ、俺も……」  みなとが余韻に浸っている、今のうちだ。  俺はいそいそと膣内からペニスを引き抜き、ゴムを取って口を結ぼうとする。 「んぅ……?」  みなとの表情がうろんなものになった。 「ねえ、ちょっと待って」  ゆっくり起き上がり、俺の方へと手を伸ばす。  正確には俺が持っているコンドームへ、だ。  とっさに誤魔化す案が浮かばず、身動きが取れない。  みなとはコンドームを手にすると、窓から差し込む光に中を透かした。 「ゴムに白いの入ってない……」  ギクッとする。  今度はゴムをさかさまにして、中身を手のひらに出す。 「透明なのしか入ってない」  手のひらに広がったカウパーを、じっと睨んでみなとが呟く。 「一緒にイってない!」  確信を持ってみなとが叫んだ。 「ご、誤解だって」 「なんで射精したフリするの? いつもはいっぱい射精してくれるのになんで!?」  みなとは俺を押し倒す勢いで詰め寄ってきた。そして、はたと動きを止める。 「……もしかして気持ち良くなかった? わたしのこと、もう飽きちゃったの……?」 「気持ちよかったし飽きてない」 「でもイったフリしてたよね!?」 「それは、その……中折れして……」 「なかおれ?」 「途中でちんこが弱まったというか……」  うう、恥ずかしい。こんな説明しなきゃいけない原因を作った自分が憎い。  そうだ、原因は分かっている。  それは断じて彼女のせいではなく――。 「やっぱりわたしに飽きちゃったんだぁ……!」  うるうる瞳を潤ませているみなとを見ていると、胸が痛む。  小さなプライドのために、コトを隠し通すなんてできない。  正直に言って許してもらおう。  そう決意して、俺は口を開いた。 「実は……最近めちゃくちゃオナニーしてるせいで射精できなかったんだ」
「お、おな……えっ?」  もともとが初心なみなとは怯んだようだった。虚を突かれたようにぽかんとしたあと、ハッとした様子で再び怒り顔になる。 「オナニーしちゃうってことは、やっぱりわたしに飽きちゃったんでしょ? ひどいよ、タカオくん……正直に言ってくれれば、こうなる前に勉強したり努力したりできたのに……」  みなとがしゅんとして肩を落とした。罪悪感で心が痛い。 「違うんだ。オナニーは別枠というか、みなとの存在を揺るがすようなものではないというか……」 「でも精液出なくなっちゃうくらいシてるんでしょ!?」 「ごもっとも……」  ちまちま言い訳するのは明らかに分が悪い。  俺はスマホを手に取り、とあるソシャゲのホーム画面を開いた。 「これを見てくれ」 「え……?」  みなとはスマホの画面を覗きこみ、首を傾げた。 「これって、タカオくんがバイトしてるコンビニとコラボしてるゲームでしょ? この前買い物行った時、教えてくれたよね」 「ああ。俺のオナニーが止まらないのは、このゲームのせいなんだ」 「えっ?」  厳密に言うと、このゲームに先月追加された新キャラのせいだ。  ホーム画面に表示するパートナーキャラとしても設定している『ヒヨリ』ちゃん。  黒髪ロングで、二次元名物長乳完備、恵体すぎるゴスロリシスター。というか、シスターなのにえちぃ衣装なのがマジで罪深い。  このキャラに、俺はすっかりハマってしまったのだった。 「えっと……どういうこと?」  みなとにはいまいちピンときていないらしい。 「こっちを見てくれ」  それならばと、今度は電子書籍のアプリを開いた。  最近ダウンロード購入した、ヒヨリちゃんの同人誌、フルカラーイラスト集、その他諸々のラインナップをみなとへと向ける。 「んぅ……? 何?」  きょとんとするみなとの前で、イラスト集のファイルを開く。 「ひゃっ!?」  みなとが愛らしい悲鳴をあげるのを無視して、次々とページをめくっていく。  ヒヨリちゃんのあられもない姿をまとめた二次創作作品たちだ。  ここ一ヶ月のオカズをどんどんみなとの前に開示する。 「えっえっ? 何これ、どういうこと? ……こういうイラストでオナニーしてるの?」 「ああ」 「絵のテイスト? は違うけど……これ、おんなじキャラ?」 「ああ。色んな人が、色んな性癖のもとに作品を生み出す、二次創作ってものがあるんだ」 「ふーん……」  みなとはスマホの画面と俺の顔を交互に見やった。 「タカオくん、おオタクなのは知ってたけど……変態なオタクだったんだ」  結構心にグサッと来た。 「ごめんなさい……」 「別に謝らなくてもいいけど」  みなとは眉間に寄ったしわを、指先でグリグリと解した。 「……彼女とのセックスで射精できなくなっちゃうくらいオナニーするのはダメだと思う」 「本当に申し訳ない」  正論が突き刺さる。 「そこまでこのキャラに入れこんでオナニーしちゃうなら、浮気判定かなぁ……」  ぼそっとみなとが呟いた。 「マジでごめん!」  土下座する。  みなとに嫌われたくなかった。  それにひとつ言い訳させてもらえるなら、ヒヨリちゃんはみなとにそっくりなのだ。  ちょっと垂れ目で柔和な顔。おっとりとした雰囲気。黒髪ロング、豊かな胸のわりに手足や腰は華奢という抜群のプロポーション。みなとに重なる部分があったからこそ、俺はヒヨリちゃんにハマってしまったのだ。 「むー……」  みなとは小さくうなりながら、俺が購入した同人誌たちを見ている。  許してもらえるかハラハラする気持ちと、性癖博覧会状態のスマホを握られている状態の気恥ずかしさが頭の中で混沌と渦まく。 「……ねえ、この漫画に書いてある『射精管理』って、何?」  不意に、みなとがスマホの画面をこちらへ向けてきた。  表示されているのは、ヒヨリちゃんがシスターとしてパートナーの射精管理をする同人マンガだった。ちょうど昨日買ったばかりの新鮮な作品に目を付けるとは、さすがみなとだ。 「射精管理っていうのは……管理する側とされる側になって、射精をコントロールするプレイというか……」  色々種類はあるらしいが、特殊なプレイの経験がない恋人相手ならこの説明で十分だろう。 「もういいだろ、これ以上は恥ずかしいしさ……」  みなとの手からスマホを取り上げようとする。 「…………」 「えっ?」  ボソッと何か言った気がする。 「…………する」 「なんて?」  耳まで真っ赤にしたみなとが、がばっと顔を上げた。 「今日からわたしも射精管理、する!」  近所に響きそうなくらい高らかな宣言だった。 「…………なんて?」
1日目(木)
「おはよ」  宣言の翌朝。  登校すると、みなとがすぐそばまで近寄って来た。 「おはよう」  隣の席なんだから、わざわざ立って来る必要なんてないのに。不思議に思いつつ、挨拶を返す。 「あのね……」  みなとは教室内をきょろきょろと見回した。  俺とみなとが付き合っているのはすでに周知の事実となっていて、ちょっと話しているくらいでは注目されない。クラスメイトたちは各々自由に過ごしている。平和な光景だ。  みなとは誰も聞き耳を立てていないことを確認してから、耳元に唇を寄せて来た。 「昨日はちゃんと、オナニー我慢できた?」  朝の教室に似つかわしくない話題だった。清楚を体現したようなみなとの口からこんなワードが飛び出しているなんて、クラスメイトの誰も想像だにしないだろう。 「……我慢したよ。約束だからな」 「ふふ、よかった」  みなとはほっとした様子で相好を崩した。 「今日ってバイトあったよね? その前に、うちに寄る時間ある?」 「ああ、大丈夫」 「じゃあ、放課後一緒に帰ろうね」  みなとの笑顔はいつも通り可愛い。昨日の一件が夢なんじゃないかと思えてくる。
 放課後、みなとと一緒に下校した。  みなとのご両親は共働きで、夜にならないと帰ってこない。  ふたりでみなとの部屋に直行する。  まさに女の子の部屋、という感じの室内は来るたびにファンタジー世界に迷い込んだような錯覚を起こす。  全体的に白とピンクでまとめられた家具と小物たち。愛らしいぬいぐるみ。主張し過ぎない穏やかな甘い香り。 「タカオくん」  うっとりしていると、みなとが声をかけてきた。 「なんだ?」 「パンツ、脱いで」  愛らしい笑顔を浮かべながら「さあどうぞ」とでも言いたげに両手をこちらへ向けている。 「ごめん、たぶん俺の聞き間違いだと思うんだけど……脱げって言った?」 「聞き間違いじゃないよ。脱いでって言ったもん」  ちょっと頬が赤くなっている。  自分の大胆発言に照れてしまうみなとは可愛い。  可愛いけど……。 「なんで脱ぐ必要が?」  バイトの時間まで、そんなに余裕はない。ゆっくりセックスしている時間もない。今までこんな要求をされたこともない。初心なみなとには、俺から迫るのがいつものセオリーだった。  首を傾げいていると、みなとは床に座って俺の股間の高さへと目線を合わせてきた。 「ちょ……みなと?」 「昨日、家に帰ってから色々調べたの。その……射精管理のこと」 「調べた?」 「うん。だって、ちゃんとしたいし……だから、脱いで?」  上目遣いで見つめられる。  恋人に切実な表情をさせて、ためらっているわけにはいかなかった。 「……分かったよ」  みなとに見守られながら、いそいそと下を脱ぎ始めた。 「あのね、精液は毎日作られてて……禁欲するのって、子作りの時とかに必要みたいなの」  覚えたての知識をなぞるように、みなとが口を開く。 「それでね、適正な禁欲期間は、サイトによってまちまちなんだけど……だいたい5日前後くらいみたい」 「な、なるほど」  真面目なみなとらしい。しっかり調べてきてくれたようだ。 「それでね、10日間我慢してもらおうかなって思ってるの」 「え!?」  ついさっき「5日前後」って言ってたのに!? 「だって……今回は、彼女とのエッチより、オナニー優先しちゃう人へのお仕置きだから」 「うっ」  それを言われるとぐうの音も出ない。 「本当は、一ヶ月以上我慢してもらうやり方もあるみたいなんだけど……器具が必要みたいなの。今回は初めてだし、器具用意する時間もないし……」 「一ヶ月以上!? つか、器具って」  みなとの怒りは想像よりも深かったらしい。 「本当にごめん……」 「ううん、いいよ。これからわたしがちゃんと管理するから」  いい笑顔で言い切る。  どうしよう、みなとが本気だ。 「んしょ……」  みなとは真剣な表情で、水をすくうように両手のひらをそろえる。そして、下からそうっと玉袋を手のひらにのせた。 「おわっ!?」  ためらいがちな手つきがくすぐったい。驚いて腰を引こうとすると、みなとが真剣な顔で俺を見上げてきた。 「動いちゃダメ。今、重さを量ってるから」 「重さ��」 「だから、そのぅ……お、おちんちん袋の重さ……」  恥ずかしそうに頬を赤らめる。 「……重さを量ってどうするの?」 「男の子の精子って、おちんちん袋に溜まるんでしょ? だから、ここの重さを量って、射精管理するの」 「重さを量るって……手で?」  結構ザルな測量方法だ。身構えた分拍子抜けだった。 「趣味のお菓子作りで培った計量スキルを使うの!」  必死な顔をしている。これで押し切ろうとするのはお茶目すぎる。  なんだかんだで、ちょっと抜けているあたりがみなとの可愛いところだ。つい微笑ましくなってしまう。 「……ニヤニヤしてる」 「気のせいだって」 「そんなことないもん。この計量方法なら誤魔化せるって思ってるでしょ」 「思ってない思ってない」  思ってるに決まってる。これなら10日間乗り切るのも余裕だと安心さえしてる。 「たしかにおちんちん袋の重さを量るだけじゃ心もとないかもしれないよ? でも、わたしは彼女だから! 総合的に診断をくだすことができるの! これは彼女にしかできない『射精管理』でしょっ!」 「総合的な診断?」 「教室では隣同士だから、そばで観察できるし……放課後だってバイト前に会えば様子は分かるもん。タカオくんの普段の態度とおちんちん袋の重さで、射精をちゃんと我慢してるかしっかり管理するからっ!」  堂々とした宣言だった。 「んー……と。これが禁欲1日目の重さなんだね」  真剣な顔をしながら、玉袋を載せた手を軽く動かす。  たぷたぷと揺らされる微妙な刺激が気持ちいい。 (う……ヤバい)  みなとに触られている時点で、勃起しないわけがなかった。 「あれ……? なんでおっきくしてるの? 今日はシないよ?」 「分かってるけど、そんな理性的に制御できるものじゃないんだよ」  好きな子を前にして、反応しないわけがない。  顔が近くて吐息がかかるし、熱視線が恥ずかしいのに心地よかったりするし、なにより丁寧に触れてくる手が気持ち良くて……。 「うぅー……なんかどんどんおっきくなってきてる……」  拗ねたような顔をしている。怒っているみなとも可愛くて、甘勃起はだんだんと確かな���のになってきてしまう。 「ご、ごめん……」 「先走りにも精子まざってるって言うし……ちょっとくらい出さないと、身体に悪いかなぁ……?」 「出すって……」  いきなり射精管理終了宣言か?  やっぱりみなとは優しいしな……と少し微笑ましくなる。 「カウパーを、だよ」  にっこり微笑んで、みなとが勃起を握った。  そのままゆっくりと上下させ始める。 「射精はダメだよ。カウパーだけ、出させてあげるね」 「いや、そんなの無理だろ」 「大丈夫。射精しそうになったらやめるから」 (全然大丈夫じゃないけど!?)  俺の焦りを知ってか知らずか、みなとは手コキを続けた。 「わっ……すごい。どんどんガチガチになってきたぁ……」  にゅこっ、にゅこっ、にゅこ……っ。  みなとの手に先走りが絡み、水音が鳴り始めた。 「わ、わ、わ……すごい……透明なおつゆ、いっぱい出ちゃってる……」  ペニスが熱い。  細い指に亀頭から根元までを何度も擦られているうちに、血管が浮くほど勃起が強くなってしまっている。 「どくどくって脈打ってる……おつゆ、止まんないね……?」  昨日はやっぱり調子が悪かっただけだったんだろう。  俺くらいの年齢だと、1日射精を我慢しただけでも結構しんどいくらいなんだ。射精管理なんていらないレベルじゃないだろうか。  その証拠に、今日はみなとの手コキで、あっさり昇りつめそうになっている。 「はぁ……はぁ……んん……すごぉい……わたしの手、とろとろになっちゃってるよぉ……」  みなとも発情したように瞳を潤ませていた。  ペニスを見つめながら、物欲しそうに唇をうっすら開けている。  恋人のいやらしい表情を見ているうちに、射精欲がせり上がってくる。 「な、なぁ、もう……」  射精しそうだと告げようとした、その時だった。 「はい、おしまい」  ぱっと手が離れる。  反りかえったペニスが、べちっと下腹部に当たった。 「え……?」  射精寸前まで高められたペニスに意識が全部持ってかれていた。それを突然突き放されて、呆然としてしまう。 「カウパーちょっと出させてあげるだけって言ったじゃない」  みなとは部屋に置いてあるティッシュ箱から数枚引き抜いて、さっさと手を拭きはじめた。本気で射精はさせないつもりのようだ。 「今日から10日間、射精管理頑張るから。ちゃぁんとついてきてね、タカオくん」  みなとはにっこり微笑んだ。 (マジかよ……)  もしかして、俺はみなとの本気を甘くとらえていたのかもしれない。  そんな予感で、少し背筋が寒くなった。
3日目(土)
 今日で射精管理が始まって3日目だ。  朝から夜までバイトが入っているため、みなととは会えない。 「…………」  普段は出発時間のギリギリまで寝ているのだが、今日は早々に目が覚めていた。 (抜きたい……)  ベッドの上をごろごろ転がりながら、なんとか性欲を打ち消そうとするがダメだった。  どうしてもオナニーのことばかり考えてしまう。  たった3日くらいで、こんな状態になるとは思わなかった。 (でも、あれはズルいだろ……)  あれとはもちろん、みなとの「おちんちん袋計量」だ。  玉袋を手のひらに載せて、重さを量られるあのやり方はズルい。あんなのはもう、ほぼほぼプレイだ。  あんなザルな計量で、まともに量れているとは思えない。一回くらい抜いても大丈夫なんじゃないだろうか?  それに今日は、バイトの関係で会えないのがわかっている日だ。なおさらバレる可能性は低い。 「よし……」  卑怯な考えなのは重々分かっているけれど、抑えられない。  俺はスマホを操作して、電子書籍用のアプリを開いた。  オカズはヒヨリちゃんの同人誌一択。罪悪感はあるけれど、やっぱり俺にとっては今一番旬なオカズ。  ベッドに横たわったまま、乱れた布団も直さずにパンツを下ろしてペニスを掴む。  ヒヨリちゃんのいやらしいイラストを見ただけで、すでに軽く勃起してしまっていた。 (我ながら、相当飢えてるんだな……)  若干苦い思いをしつつ、右手を動かし始める。  艶やかな黒髪と、際どいシスター服が白い肌を引き立てている究極の美しさがヒヨリちゃんの魅力だ。二次創作でよりエロさが強調されているけれど、公式のイラストだけでも十分にエロい。 (ヒヨリがコスプレしたら、似合うだろうな……)  そんなことを考えて、また罪悪感が胸をよぎる。  それでも右手は止まらず、ペニスを扱き続けてしまう。 (う……っ、も、もう……!) 「タカオくん、おはよっ。バイト前に会いにきたよー」 「っ!?」  和やかで可愛らしい恋人の声が、扉が開くと同時に聞こえた。 「…………えっ?」  みなとが硬直した。  ベッドで寝ている俺の姿を見止め、俺が握っているモノを見て、目を見張る。  射精寸前だったペニスはあっという間に勢いを無くしていく。 「み、みなと……これは、ちが……」  言い訳する余裕はなかった。  呆然と目を丸くしていたみなとが、すっと息を吸い込む。  そして―― 「きゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」  絶叫が近所中に響きわたった。 「どうしたの、みなとちゃん!?」  母さんが階段を駆け上がってくる音がする。  みなとはハッとした様子で扉を閉めた。 「あっ、だっ、大丈夫ですっ! 虫が出てびっくりしちゃっただけなのでっ」 「む、虫っ!?」 「タカオくんが捕まえてくれたから大丈夫になりました! ねっ?」  必死に目配せしてくる。 「ああ、もう心配いらないから」 「そう……? 本当に?」  扉の向こうで、母さんが不審そうに首を傾げているのがわかる。 「大丈夫、他に隠れてないか探すから、母さんは避難してて」 「えっ!? それならみなとちゃんも一緒に逃げないと……」 「タカオくんが守ってくれるから大丈夫ですよ」  みなとが優しく扉の向こうに声をかける。 「あらあら、相変わらずラブラブねぇ。タカオ、しっかりみなとちゃんを守るのよ」 「分かってる!」  母さんの足音が遠ざかっていく。  みなとは扉に背中を付けたまま、じっと俺を見ている。  もしかしたら、許してくれるかもしれない。  そんな気持ちがじわじわと沸いてくる。  誤魔化すための嘘とはいえ、[俺が守ってくれる』と断言するみなとの姿は胸に来るものがあった。  やっぱりみなとは、俺にとって大切な恋人だ。  だからこそ―― 「なにしてるの!?」  無理やり無視しようとしていた罪悪感が、すっかり膨れ上がっていた。 「ごめん……」  謝るしかない。  ベッドの上で正座した俺の前に、みなとが腰を下ろした。 「……今してたこと、やって見せて」 「えっ?」 「今まで毎日のようにしてたんだもんね。いきなり我慢してって言われても難しいよね」  みなとは思案顔でそう言った。  やっぱり持つべきは理解のある彼女だ。 「ああ、俺……どうしても我慢できなくて」 「それじゃあ、我慢できるようになってもらわないといけないね」 「……うん?」  みなとがにっこり微笑んだ。 「オナニーするのは恥ずかしいことなんだって、タカオくんの心に刻みこんであげれば……もうしなくて済むんじゃないかな」 「な……何言って……」  怒っているならまだマシだったかもしれない。  みなとの瞳には、ほんのりと嗜虐的な喜びが宿っていた。 「ほら、わたしの前でオナニーしてみて?」 「いや、でもバイトの時間が……」 「大丈夫。時間の管理も、わたしがしてあげるから」  有無を言わさぬ口調だった。  俺がオナニーするまで解放する気が無いらしい。 「……分かった」  羞恥心に耐えながら、オナニーを再開した。  すっかり元気がなくなりかけていたペニスを、上下に扱く。 「わ、わ……男の子のオナニーって、そういう感じなんだぁ……」  みなとは珍しいものを見るように、目を見張っている。  初心な反応は可愛らしいけれど、状況は異常だった。  彼女に見守られながらオナニーするはめになるなんて、数日前までは考えたこともなかった。 「ゆっくり触ってるけど……射精しないように手加減してる?」  みなとが不思議そうに首を傾げる。 「オナニーの時はこんな風なの? わたしが手でするときは、いっつももっと強くって言うよね」 「そ、それは、その……」 「いつも通りのオナニーが見たいなぁ」  圧を感じる。  ふんわりと愛らしいみなとの微笑みに、サドっぽい色気が混ざっていた。 「く……っ」  覚悟を決めて、強めにペニスを握る。  勃起は少しずつ硬度を取り戻し、亀頭が赤く充血してきた。 「すごい……おしっこの穴、ぱくぱくしてる……気持ちいいんだね……」  俺のオナニーを見守るみなとの姿が、ヒヨリちゃんの姿と被る。  罪悪感と気持ち良さが混ざり合い、意識を溶かしていく。 「足ピンッってしてる。こうすると射精我慢できるの?」  みなとが指先で太ももをなぞってくる。 「うぅ……っ」  くすぐったくて気持ちいい。  突っ張っていた足の力が緩み、玉袋が引きつるような感覚がしてくる。  久々に射精できるかもしれない。そんな期待で思考が塗りつぶされていく。 「わぁ、すごい……っ、いっぱいシコシコしてる……ガチガチおちんちん一生懸命扱いてぇ……射精したくて必死になっちゃってるんだぁ……」  みなとの視線が絡みついている。それでも我慢はできなかった。  ラストスパートをかけるように、強めに亀頭を扱く。 「あは……彼女の前なのに……必死におちんちんシコシコしちゃって……恥ずかしいね……?」  サドッ気たっぷりの囁き声に、全身がかぁっと熱くなる。 「……っっ」  快感が全身に満ちて、射精感が駆け上ってくる。 「あー……ダメだよ」  みなとがギュゥッと玉袋をつねってくる。 「ぐっ……!?」  反射的に手が止まる。みなとは怯んでいる俺の顔を覗き込み、拗ねたように頬を膨らませた。 「射精しちゃダメ。今は射精管理中だって、忘れちゃったの?」 「で、でも……」  情けないけれど、泣きそうだった。  射精できなくて下腹部が苦しい。 「カウパーだけは出させてあげるけど……射精は絶対ダメなんだよ」  みなとは幼い子どもに言い聞かせるように、玉袋をつねりながら囁いてきた。 「彼女の前で……彼女以外の子でオナニーするなんて……最低だよ?」  ドキッとする。  みなとの視線は、同人誌を表示したままのスマホ画面に向けられていた。 「そんなにこのキャラが好きなんだ……」  拗ねたような表情で、みなとがベッドから降りる。 「射精管理中にオナニーするの、禁止だよ。シたらちゃーんと分かるんだから」  みなとは言って、部屋を出て行こうとする。 「ちょ、ちょっと待ってくれ!」  慌てて引き留めようとする俺を、肩越しに見やる。 「バイト頑張ってね」  それだけ言って、みなとは部屋を出て行ってしまった。 「みなと……」  少しの間の後、階下で母さんとみなとが話している声が聞こえてきた。 「…………」  ひとり部屋に取り残された俺は、射精寸前の状態でピクついているペニスと共に罪悪感を噛みしめる。  ヒヨリちゃんは可愛い。けれどやっぱ���、俺にとって一番大事なのはみなとだ。 (残り一週間、絶対にオナニーしない……!)  そう心に誓いつつ、勃起が収まるのを待った。
7日目(水)
 昼休み後、午後の授業は教室内に気だるい空気が満ちる。  周囲の生徒たちはみんなうとうとと船をこいでいるし、そんな生徒を注意するような熱血系ではない教師は淡々と板書を続けている。  そんなまったりとした空気の中、俺は脂汗をかいていた。 (勃起が収まらない……!)  射精管理も7日目。  ちょっとした刺激でもあっさりペニスが反応するようになっていた。  この勃起の原因はわかっている。  プール授業の時に見た、みなとの水着姿だ。  昼休みの最中も勃起が収まらず、ひとりでこっそり昼飯を食べるはめになった。それにも関わらず、午後の授業がはじまっても勃起が収まらないのだ。 「ねえ、タカオくん」  みなとがこっそりと声をかけて来た。  勃起がバレたのかと一瞬背筋が凍るが、続くみなとの言葉はまったく普通の頼みだった。 「資料集忘れてきちゃったから、見せてくれる?」 「あ……ああ」  頷き、みなとの机に自分の机をくっつける。  椅子を深く引いて、とにかく机の下へ勃起を隠そうとする。  授業中でも節操なく勃起しているのを知られたら、みなとに軽蔑されるかもしれない。そんな恐れもあって、どうしても隠したかったのだった。 「……なんで興奮しちゃってるの?」  教科書を口元にあてて隠しながら、みなとが囁いてきた。 「っ……!」  やっぱりバレていた。  恥ずかしいのに、勃起はいっこうに収まってくれない。 「学校で勃起しちゃうなんて……ふふふっ、ダメなおちんちん」  みなとは先生の方へ目を向けたまま、手探りで勃起へ手を伸ばしてくる。ファスナーに手をかけて、ゆっくりとモノを引き出した。 「お、おい……!?」  小声で抗議すると、みなとはチラッとこちらへ視線を向けた。 「普通にしてて。みんなにバレちゃうよ?」  勃起しているペニスを、みなとが手で包み込む。「タカオくんが……授業中に、おちんちんパンパンにしちゃってる変態さんだって」  亀頭を柔らかく揉まれると、快感で腰が痺れた。  みなとが計量してくれる時以外、禁欲を守っているペニスはあっさりとよだれを垂らし始める。 「おつゆ、いっぱい出ちゃってる……射精したくてたまらないんだぁ」  カウパーを指に絡ませて、竿の方へも手を滑らせてくる。  くにゅ、くにゅ、くにゅ……っ。  小さな水音が鳴っている。  誰かに気付かれないか不安な気持ちと、異常な状況に対する興奮で全身が熱い。  みなとの手つきは、周囲をはばかることなく激しくなってくる。 「ビクン、ビクン……って、お魚みたいに跳ねちゃって……おちんちん、こんなに元気になってるのに……あと3日も射精できないんだよね……」  みなとは敏感な亀頭をぐにぐにと揉みしだいてくる。 「うぁ……っ!?」 「かわいそうなおちんちん……」  ことさら優しい声が耳朶をくすぐった。 「先っぽも腫れちゃってる……よだれいっぱい垂らしながら……わたしにおねだりしてくれてるんだね……もっともっと気持ちよくなりたいよぉって言ってるんだよね……」  甘い期待に胸が躍る。 「……でも」  みなとはぐっと根元を指のリングで締め付けた。 「っぐ……!?」 「まだだーめ……絶対射精させてあげない……」  みなとは根元を締め付けたまま、ペニスの脈動が落ち着くのを待っている。 (ち、チンコ壊れる……!)  これ以上射精を我慢していたら、頭がおかしくなりそうだ。  身もだえている俺をよそに、みなとはあっさり手を離してしまう。カウパーで濡れた手をハンカチで拭っている。 「ぁ……」  情けない、哀願じみた声が漏れる。みなとだけがそれを聞いていた。 「くす……っ」  みなとは目を細めて微笑んでいた。  小悪魔じみた、意地悪な表情――初めてだ。みなとのこんな嗜虐的な表情を見るのは。  近ごろほんのりと漂っていたみなとのサドッ気が、今や完全に露呈していた。  優しいみなとの中に、こんなにも嗜虐的な一面が眠っていたなんて夢にも思わなかった。 「まだまだ、だめだよ。10日間って約束だもん」  小さくみなとが囁くのと同時に、授業終了のチャイムが鳴った。  俺は慌ててペニスをパンツの中へと押し込みつつ、絶望的な気持ちになる。  あと3日もこれが続くのか……。  気が遠くなりそうだった。
10日目(土)
「はぁぁぁぁ……」  コンビニでのバイト中だというのに、股間が痛い。  同僚が休憩中で、店内には俺一人。  客足も鈍い。  雑貨の品出しをしながら、思わず大きなため息をついてしまった。 (今日で最後か……)  射精できないのが、こんなに辛いとは思わなかった。  正直、途中で夢精くらいするだろうと思っていた。どんな形でさえ射精すれば辛さも軽減されるんじゃないかと高をくくっていたのに……。 (みなとにSッ気があるのも予想外だったな)  たぶん、みなとにカウパーを絞られているから夢精すらできないんだろう。 (射精寸前の気持ちよさが、ずっと続いているような感じだ……)  教室で、授業中に扱かれた時からペニスはますます敏感になっていた。今や、着替えで下着が擦れる感覚だけでもモノが反応してしまうほどだ。  時間が空けば、射精のことばかり考えてしまう。  一時期あんなに熱中していた、ヒヨリちゃんが活躍するゲームにも集中できていない。今度ヒヨリちゃんが初水着を披露するゲーム内イベントが開催されるというのに、その情報を見ただけで勃起してしまうのが分かりきっているから詳細を調べることすらできない。  気づけば、みなとのことばかり考えている。  片思いの時より邪で、具体性がある性衝動のままに、みなとの意地悪な煽り言葉や、焦らす手つきのことばかり頭に浮かぶ。  そして、恋人のことを考えるだけでところ構わず勃起してしまうのだ。 (ああ、ヤバい……)  嗜虐的なみなとの目付きを思い出して、ペニスが反応してしまっていた。深呼吸して必死に意識を切り替えようとする。 ーーピンポーン。  入店音が聞こえ、ハッとした。 「いらっしゃいませ」  とりつくろうように言いながら、意識を品出しの方へと向けようとする。 「タカオくん」  しゃがんでいる俺の頭上へ、柔らかな声が降って来た。 「みなと……?」 「こんばんは」  いつも通りの笑顔を浮かべ、みなとが俺の後ろに立っていた。 「どうしたんだ、こんな時間に」  もうすぐ22時。 「今日で10日目だから、どうしても会いたくて……お母さんに、車で送ってもらったの」 「そうか……ありがとな」  立ち上がりかけた俺を、みなとが押しとどめた。俺の肩に膝を載せて、ぐっと体重をかけてくる。 「みなと……?」  不審がる俺を見下ろして、みなとは微笑んだ。 「いっぱい我慢して、偉かったね……」  スカートのすそをつまんで、ゆっくりと持ち上げる。 「……っ!?」  みなとはショーツを履いていなかった。  恥毛の薄い、なめらかな秘所が露わになっている。 「あ、は……すごい。わたしのおまんこ見ただけで、ガチガチに勃起しちゃってる……」  みなとは俺の股間を見下ろして、たまらなくなったように顔をほころばせた。頬を上気させ、悩まし気な吐息を漏らす。 「恋人おまんこ……いつでも好きにセックスできてた彼女のおまんこ見ただけで、そんなに興奮しちゃうんだぁ……」  心底嬉しそうに言う。  嗜虐心に満ちたみなとの瞳に見つめられているだけで、背筋にゾクゾクとした快感が走った。 「ちゃぁんと禁欲してくれてる証だよね……ふふっ。嬉しい」  いつ誰が来るかもわからない場所で、痴女のようにノーパン姿を見せつけてくるなんて。  ノーマルなみなとにしては、少し前までは考えられない行動だった。 「頑張ってるタカオくんに……ごほうび、あげにきたよ」  みなとが手を離すと、スカートがふわりと頭を覆ってきた。スカートの中には女の子の匂いが充満している。 「はぁ、ぁ……息、熱い……ハァハァって……興奮してる息遣い……くすぐったくて、気持ちいいよぉ……」  みなとは腰を震わせた。柔らかな恥毛が、鼻先をくすぐる。 「あなたの息がくすぐったいから……おつゆ、垂れちゃう……」  みなとがふるりと腰をふるわせる。  割れ目がゆがみ、肉の合わせ目から蜜が溢れ出してきた。太ももを一筋、二筋と伝っていく。 「ぺろぺろしても、いいよ……前祝いに、ごちそうしてあげる」  こんな異常な状況に興奮してしまっている自分自身も信じられない。  バイト先でこんな行為、ありえないと分かっているのに……本能に抗えない。 「れる……っ」  気が付けば、みなとの太ももに舌を這わせていた。  伝い落ちてくる愛液を、犬のように舐め取っていく。 「わたしのおつゆ、おいしい?」 「ぅ……お、おいしい……」 「ふふっ、良かった」  スカートの中に熱がこもる。甘酸っぱい女の子の香りが鼻孔いっぱいに広がる。  少し粘ついた愛液を舌ですくうたび、陶酔感が胸に満ちる。  熱い愛液を求めて、必死に舌を伸ばした。 「ひゃ……ぁん……!」  恥丘に舌が触れると、みなとが脚を震わせた。  控えめな割れ目を舌先でなぞると、愛液がとろりと溢れてくる。 「ふぁぁ……ぁ、ぁ……おまんこペロペロしてるぅ……」  舌ですくうだけでは間に合わず、愛液が唇の周りや頬にも垂れてくる。  顔中を愛液でどろどろにしながら、俺は興奮の渦に包まれていた。 「ん……ぁ、ん……くすっ……すごぉい……お仕事中なのに……おまんこに夢中だなんて……エッチな店員さん」  みなとが熱っぽい声音で囁いてくる。 「彼氏専用のおまんこなのに……10日もお預けだったからぁ……わたしも、すっごく疼いちゃってるんだよ……」 「……ッ!」  甘やかな告白に、思わず腰が震えた。 「あは……おまんこペロペロして、気持ち良くなっちゃってるんだぁ……?」  俺の反応を見て、みなとは満足げに笑った。  スカートの幕が離れ、1歩、2歩と距離を取られる。  膝のあたりまで愛液の筋が垂れていて、しっとりと濡れ光っていた。 「お仕事中に、おちんちん���っきくさせちゃうなんて……ダメな彼氏くん」  テントを張ったパンツを見下ろして、陶酔しきった微笑みを浮かべている。  恥ずかしくなって、思わず手で覆う。  そこでやっと、先走りで小さな染みができているのに気付いた。 「おまんこのおつゆ飲んだだけで……おちんちんそんな風になっちゃうんだ……」  みなとはちろりと舌なめずりした。 「明日、ね……お父さんとお母さん、ふたりでデートに行く日なの」  うっとりするような甘い声で囁いてくる。 「だから明日は……わたしの家で、いーっぱいセックスしようね」  そして、みなとはパッと身体を離した。 「……楽しみにしてるね」  妖艶な微笑みを残して、みなとが店を出て行く。 「…………」  ズボンの中で限界まで勃起したペニスが、ズキズキと痛む。 (明日……明日になったら……)  期待と興奮が入り混じって、身体が熱い。  思考が全て、みなとに占められて溶けていく。 『ヒヨリちゃん』を考える余裕なんて、もう無くなっていた。
解禁日(日)
 解禁日当日。  俺はみなとの家へとやってきた。  インターホンを押すと、すぐに家の中から足音が聞こえてくる。 「いらっしゃい、タカオくんっ」  みなとが玄関扉を開ける。 「ああ、お邪魔しま……」  言いかけて、固まった。 「早く入ってはいって! ご近所さんに見られちゃったら困るから!」 「お、おう……」  みなとに言われるまま玄関へ入り、扉の鍵を閉めた。 「……えへへ、改めて。いらっしゃいませ」  恥ずかしそうにミニスカートのすそを掴んでいる。  それもそのはず、ほとんど鼠径部ぎりぎりの長さしかないスカートから、ショーツがチラチラ見えてしまっているからだ。 「みなと、その服……」  呆然としてしまう。 「……『ヒヨリちゃん』のコスプレ?」 「うん。タカオくんにいっぱい我慢させちゃったぶん、ご褒美あげたいなって思って……通販で買っておいたの」  みなとはその場でくるりとターンしてみせた。  短すぎるスカートや、清楚なフリルがふわりと舞う。 「どうかな……? 似合ってる?」 「ああ、最高だ」  素直に本心からの言葉が出ていた。  性欲が限界まで高まっていて、取り繕うような余裕なんてない。禁欲の思わぬ副産物は、プライドを取っ払った本心を出せるところなのかもしれない。 「えへへ……嬉しい。ありがとう」  まっすぐな褒め言葉に驚いたのか、みなとは照れ照れと顔を赤く染めた。  その後は無言で、みなとの部屋へと歩を進めていく。  やっと解禁日。  この日のために高まり切った気持ちで、胸が張り裂けそうだった。  心臓が期待に早鐘を打つ。  みなととの10日ぶりのセックス。  欲望まみれの感情は、みなとの部屋へ辿り着いた途端頂点を迎えた。 「みなと!」  部屋の扉を閉めると同時、襲い掛かるような勢いで彼女を抱きしめる。 「んっ!? ふ、ぁ……んちゅぅ……っ!」  強引に唇を合わせ、舌をねじこむ。  みなとは驚きつつも俺の乱暴なキスに応え、舌を絡ませてきた。 「ちゅっ……ちゅ、んむぅ……ちゅれぅ、ちゅ……」  唾液を交換し合い、飲ませ合う。普段は恥じらってためらうような深いキスを、何度も繰り返す。 「は、ぁぅ……きしゅ、きもちいいよぉ……」  みなとの声が、口内でどんどん甘く蕩けてくる。  キスの水音が脳に直接響いているかのようだ。  快感でクラクラしながら、酸欠状態になった口を離した。 「それじゃあ、ね……これから、10日間の射精禁止を乗り越えたおちんちん、いーっぱい褒めてあげるね」  みなとは笑顔で言って、俺の服を脱がし始めた。  大好きなキャラのコスプレをしてくれている彼女。  健気で、ちょっとSッ気のある彼女。  みなとが愛しくてたまらない。 「はい、全部脱げたね」  脱がせた服を綺麗に畳んで、みなとが微笑む。 「みなと……っ!」  可愛らしい恋人を、思わず抱きしめた。 「あはは、タカオくん。がっつきすぎだよぉ……」 「みなと、脱がすぞ」 「ふぇっ?」  楽しそうに笑っているみなとのコスプレ衣装に手をかける。 「えっ、えっ!? えええぇぇぇぇっ!?」  一心不乱にコスプレ衣装を脱がしていく俺の態度に、みなとが戸惑いの声をあげた。 「どうしたの? わたしのコスプレ、やっぱり似合ってなかった?」 「いや、めちゃくちゃ似合ってた」  最後にパンツを脱がせて、俺は彼女を抱きしめた。 「でもやっぱり、俺にとってはみなとが一番だから」  全て脱がし切って、全裸になったみなとをベッドへと押し倒す。 「ひゃんっ」  小さく悲鳴を上げたみなとは、まんざらでもなさそうに頬を赤らめながら微笑んだ。 「今日は、いーっぱいセックスしようね」  上目遣いで微笑みかけられて、理性の糸がぷっつり切れた。 「みなと……っ!」 「ひゃっ!?」  ベッドへと押し倒し、中心へと怒張を宛がう。 「ん……すぐにシていいよ。わたしも、さっきからずっと……おまんこ濡れちゃってたから……」  恥じらいながらも、自分から秘所を広げてくる。  真っ赤に充血した粘膜がめくれあがり、小さな秘穴までさらけ出される。  目の前の淫靡な光景に、全身が熱くなった。 「ふぁぁぁっ、ぁぁぁ……!」  前置きもなく、一気に膣内を貫く。 「あぁぁっ、すごい……! 一気に、奥、までぇ……っ!」  ペニスが熱い膣肉に包まれる。 「くあぁ……っ」 (やばい、気持ちいい……!)  久しぶりの膣の感触に我慢できない。 「あ、あ、あ……っ!」  あっけなく快感が高まり、膣奥に達した瞬間爆発する。 「ひぁっ!? あ、ぁ……出て、るぅ……!」  膣内で震えるペニスの感触に驚いたのか、みなとが目を丸くしている。 「はやいよぉ……10日も我慢した精子、もうビュッビュッしちゃったの?」 「あ、ああ……」  羞恥心すら射精の快感に塗りつぶされていく。  精液を吐き出すことが、こんなに気持ちいいことだなんて知らなかった。  快感に突き動かされるまま、射精が終わったばかりのペニスで抽送を始める。 「へ? ぁ、んん……! すごい……っ、まだガチガチなんだぁ……っ」  みなとは驚きつつも俺の抽送を受け入れてくれる。 「はぁ、ぁ、あ……ぁんっ……精液たぷたぷのコンドーム、ナカで擦れて……んんぅ……へんな感じ……」  みなとが身をよじると、結合が離れそうになる。  膣肉の熱が離れるのがもどかしくて、腰をしっかり掴みなおした。  ゴムを突き破るような勢いで、激しく抽送を始める。 「ひんっ……!? ぁ、あっ……はげしい……っ!」  ピストン運動に合わせてベッドがギシギシ軋む。  みなとの膣穴は乱暴な抽送も優しく受け止め、受け入れて、肉襞を絡みつかせてくる。 (腰が溶けそうだ……!)  ぬるぬるの膣肉に包まれて、ペニスが痙攣を始める。 「みなと、もう……っ」 「う、んっ……! わたしも……っ! わたしもイくぅ……!」  細腰が浮き、膣内がうねる。 「く……っ!」  射精寸前の肉茎を、最奥まで突き入れた。 「あっあっあっ! イっひゃぁ……んゃぁぁぁぁんっ!!」  ビクビクッ、ビクン!  絶頂している狭穴が激しくペニスを扱きたててくる。 「っ……!!」  びゅるるるっ、びゅくぅぅっ!!  すき間なく肉襞に絡みつかれたペニスから、精液が迸った。 「はぁ、あ、あ、あー……っ! お、奥で……おちんちん、ビクビクしてゆぅ……っ!」  みなとが舌ったらずな嬌声をあげ、再び腰を跳ねさせた。 「んぅぅ……あぁ……はぁ、ぁ……いっぱい、でてるぅ……」  長い射精が終わった後も、肉竿には芯が残ったままだった。  引き抜いたペニスにまとわりついたままのゴムを結んで放り、新たなゴムへと付け替える。 「ひにゃっ!? あぁぁ……っ!」  余韻でぼんやりしているみなとの膣内へと、再び勃起を埋めていく。 「あぁぁん……ま、また、拡げられ、て……っ!」 「ごめん、全然足りない……」  肉竿を根元まで沈め込み、再び引き抜いていく。  興奮は留まるところを知らず、ピストン運動はどんどん加速していく。 「ふゃっ、あっ、あぁ……! おちんちん、おっきい……んぅぅ……! 奥、ずんずん、当たってゆぅぅ……」  抽送に合わせて、みなとが身体を身もだえさせる。  一度絶頂を迎えたおかげで、イきやすくなっているようだった。  エラで膣壁を引っかくたびに腰がカクカク震えている。 「んぅぁっ、あっ、あっ、だめぇ……っ、なか、敏感、で……っ! あぁぁ……かたいおちんちんで、おまんこゴリゴリするの、らめぇぇ……っ!」  腰奥を突くたびに子宮口が亀頭へむしゃぶりついてくる。  どんどん火照っていく膣内を味わい尽くすように、大きく腰を引き抜き、突き入れる。  気持ちいい。  頭の後ろがジンジン痺れる。  永遠に終わらないんじゃないかという快感が全身に満ちている。 「ふぁぁ……あうぅぅん……っ! またイくぅ……イっちゃうよぉ……っ!」  快感で波打つ身体をしっかりとおさえこみ、繰り返し肉杭を打ち付け続けた。 「ひんっ、んっ、んっ、んぁぅぅぅっ! おちんちん、熱いよぉ……っ、おく、コンコンされてぇ……んんぅっ、子宮、しびれひゃぅぅ……!」  みなとの嬌声が鼓膜を震わせるたび、全身に快感の閃光が走る。 「みなと……みなと……っ!」  うわごとのように名前を呼びながら、力強く肉穴を貫き、えぐっていく。 「ひぁっ、あっ、あぁぁっ! おまんこ、とろけちゃう……ぅぅん……っ、も、もぉ、らめぇぇ……っ!」  子宮を揺さぶるようにペニスを突き入れながら、せり上がってくる射精感に身を任せる。 「あぁぁんっ、あっ、イくっ、イっくぅー……っ!!」  ビクビクビクッ! ビクン!  絶頂するみなとの中で、三度目の精を放った。  膣ヒダが、精液を搾り取るように締め付けてくる。  膣口から愛液を漏らしながら、ぐねぐねと膣肉全体がペニスにまとわりついて離れない。 「くぅぅ……!」  本能的な膣の蠕動が、射精中のペニスをもみくちゃにする。  頭の芯が痺れるような強い快感を感じながら、ビクン、ビクンと腰を震わせた。 「ふゃぁぁぁー……あぁぁー……」  みなとは舌をはみ出させ、唇からは唾液を伝わせている。  今までなら、みなとがこんなに派手に乱れることはなかった。 (めちゃくちゃエロい……)  射精したばかりのペニスがズクリと疼く。 「あ、はぁ……すごい……久しぶり、だからぁ……身体、敏感になっちゃってる……」  みなとが身震いすると、少し勃起の緩んだペニスが膣肉に押しだされた。 「んくぅ……!」  ペニスが抜けた膣穴は、ぽっかりと口を開けたままだ。  白っぽく濁った本気汁が、淫らな膣穴から滲んでいる。 「ぁ……おちんちん、抜けちゃったぁ……」  みなとはよろよろと身体を起こして、ペニスに引っ掛かったままのコンドームへと手を伸ばした。 「すごぉい……いっぱい出たね」  嬉しそうに言いながらコンドームの口を結び、枕元に置く。  さっきの使用済みゴムと合わせて、二つの精液袋が並んだ。 「あは……なんかえっちだぁ……セックスした証明が、増えてくみたいで……」 「そうだな。……たぶん、もっと増えるけど」 「へ……?」  俺の言葉に首を傾げたみなとは、視線を下ろして目を見張った。「あ……っ!」  頬を染めつつも、みなとは俺のペニスへと手を伸ばしてくる。 「おちんちん、おっきいままだね……」  手でスリスリと撫でながら、俺の顔を覗き込む。 「もっとする……?」 「当然だろ」  間髪入れずに頷いた。  さすがに疲れていてもおかしくないのに、不思議と身も心も高揚しっぱなしだった。  今まで我慢していた分の反動なのかもしれない。 「えへへ……わたしで興奮してくれて、すっごくうれしい……」  飛びつくように抱きついて、俺を仰向けに押し倒した。  新しいコンドームの封を開ける。勃起へと��寧にゴムをかぶせた。 「今度はわたしが動くね?」  馬乗りになったみなとが、ペニスに手を添えながら腰を下ろしていく。 「ん……ふ、ぁ……あぁ……ん……」  熱い潤みの中に呑まれていく。  ほぐれきった膣肉は、際限なくペニスを受け入れていく。  ぺたりと俺の腰の上に座ったみなとは、背を仰け反らせてビクビク震えた。 「んくぅぅ……っ! すごいよぉ……奥まで……おちんちんの形に、拡がってるぅぅ……っ」  乳房を突き出しているようなポーズになっている。  下から見上げると、乳肉の豊満さに圧倒された。  華奢なお腹にゆるやかな曲線の陰が落ち、アンバランスなくらい性的な乳房の豊かさが強調されている。 「は、ぁ……あぁん……っ! おちんちん、ナカでおっきくなったぁ……! 早く動いて欲しいって、おねだりしてるみたい……」  みなとは俺の太ももに手をついて、さらに身体を仰け反らせた。 「おちんちん、いっぱいイかせてあげるね……っ」  嬉しそうに言って、みなとは腰を使い始めた。 「ん……ん……っ! はぁ、んぅ……んくぅぅ……っ!」  ばちゅん、ばちゅん、ばちゅん……っ!  大きなストロークで腰を前後に動かし始める。  陰茎が膣穴を巻き込みながらもぐりこみ、秘唇をめくりあげながら姿を現す。  掻き出された愛液が、下腹部や脚へと飛び散っていく。 「んく……ん、ん……はぁ……気持ち、い……?」 「ああっ、めちゃくちゃ気持ちいい……!」 「えへ……うれしいっ。わたしも……んぅぅ……っ、すごくいい、よぉ……んんぅ……!」  無意識に、みなとは自分の感じる場所を擦りつけているようだった。おへそ側にエラが擦れるような角度で、繰り返し腰を弾ませている。 「ぁんっ、あっ、あっあっ……気持ちい……硬いおちんちん、擦れてぇ……おまんこ、喜んじゃってる……っ!」  可憐なみなとの口から、淫靡な言葉が次々に溢れている。  俺とのセックスに没頭して、快感で頭をいっぱいにしている。 (エロくて可愛い彼女なんて……最高すぎるだろ……!)  射精管理前の俺は、みなとの本当の魅力を理解していなかったんだ。 「みなと、好きだ……っ!」 「ふぇぅぅ……っ!?」  驚いたように、みなとが一瞬動きを止めた。 「い、いまそういうこと言うの、ズルいよ……っ」  ただでさえ上気していた顔がさらに赤くなる。肌が白いから、赤くなったのがすぐにわかる。 「好きだっ、大好きだ……!」  腰を掴み、下から身体を突き上げた。 「ひんっ!? あっ、あっ、あぁぁ……っ!」  抽送に合わせて乳房がぶるぶる弾む。  ピストンのたびにお腹が波打ち、艶やかな黒髪が揺れる。  みなとの痴態は、一瞬一瞬がうっとりするほど綺麗だった。 「あぁっ、ぁ、あ、あー……っ! だ、だめぇ……っ、はげしい、よぉ……! こんなの、すぐイっちゃ……ぁ、あぁん……っ!」  みなとは切羽詰まった声を上げ、背を仰け反らせた。 「あぁぁぁぁー……っ!」  ビクンッ! ビクンッ!  膣内が激しくうねり、愛液が飛び出す。  ペニスを押し出すように迫ってくる膣肉をエラでかき分け、強く突き上げる。 「んくぅぅぁぁ!?」  突き上げるごとに、愛液がぴゅっぴゅっと噴き出してくる。 「だ、だめっ、イってる……イってる、の……っ!」  みなとは戸惑いながらも、なすがままに全身を揺さぶられて喘ぐ。 「あぁぁっ、ふゃぁぁぁぁ……んんんっ!!」  恋人の絶頂に感化されるように、俺自身の快感も増してくる。 「みなと、受け止めてくれ……っ」  彼女の身体に自分を刻み付けるように、深く天井を抉った。 「ふぁぁ、あぁぁぁぁぁ……!」  口からよだれを垂らしながら、みなとが悩ましく腰をくねらせる。  痙攣し続けている膣ヒダを激しく擦りたて、抉りまくり、子宮口を穿った。 「出る……ッ!」 「ぁうぅぅんっ、あっ、あぁぁぁぁぁーー……っ!!」  ビュクビュクッ! ビュルルルルッッ!  にゅるにゅるの膣ヒダにくるまれながら吐精した。 「あぁぁ……ぁんっ、あぁ……はぁ……ぅあぁぁ……ん……っ」  ヒクヒクと全身を痙攣させている。  赤く染まった肌には汗が浮き、甘い香りを漂わせていた。 「はぁ……ぁ……んん……」  絶頂後で半開きになった唇から、色っぽい息が漏れている。  秘唇までヒクついたままで、絶頂の余韻が長引いているのが分かった。 「ずるいよぉ……」  ぽつり、とみなとが呟���。 「うん?」 「あんなに好きって言われたらぁ…………おまんこきゅんってして、我慢できなくなっちゃうよぉ……」  余韻が残る身体をもぞつかせながら囁く。  みなとが動くたび、膣内がうねってペニスをやわやわと揉んでくる。 「もっとシよ……? できるよね……?」  今度は俺の上に倒れ込み、身体を密着させてきた。  ゆっくりと全身を擦りつけるようにしながら、膣口でペニスを扱き始める。 「また、いっぱい好きって言ってね……? 好きって言葉だけでイっちゃえるくらい、たくさん言って……」  コンドームを付け替える余裕も無くなっているようだった。  みなとは早くもスイッチが入った様子で腰を動かし続けている。 「ああ、わった……」  俺はみなとを抱きしめて、より身体を密着させた。
――ベッドの周りには、精液入りのコンドームが散乱していた。  そんな淫靡な余韻が残るベッドに二人で横たわり、セックス後の心地よい倦怠感に包まれる。  みなとのご両親が帰ってくるまでの、ささやかで穏やかな時間だ。 「あのね……これ、見てくれる?」 「うん?」  みなとはおもむろに起き上がって、ベッド下をごそごそとまさぐった。 「なんだ?」  気になって半身を起こす。  俺の隣に戻って来たみなとは、禍々しいオーラを放つ筒状の器具を手にしていた。 「そ、それ……」 「コスプレ衣装を買った時に、一緒に注文しておいたんだ」  いわゆるペニス貞操帯――コックロックというやつだ。 「今度はこれ付けて、2週間の射精管理……挑戦してみちゃおっか?」  可愛らしく小首をかしげる。 「…………」  10日で十分辛かったんだ。しかも、オナニーしすぎた罰としての、一回限りの射精管理という約束だったはず。  あんな苦しい思いはしたくない。 (でも……)  苦しみ以上の快感があった。  我慢して我慢して我慢して……焦らされて焦らされて焦らされたうえでの射精は、信じられないくらい気持ちよかったのだ。  積極的に俺を責めるみなとのエロさも忘れがたい。  自分の身体の――性欲の自由を奪われるなんて、苦痛しかないはずだ。  それなのに、俺は頷いていた。 「ああ……また、みなとに管理されたい」 「ふふっ、嬉しい……わたしに任せて」  丁寧な手つきで、みなとが器具をペニスへと装着していく。  これからの2週間を考えただけで、すでに脳が痺れるほどの快感を覚えてしまっていた。 //
>写真をお借りしています。
Photo by Feliphe Schiarolli on Unsplash    
1 note · View note
usickyou · 2 years
Text
セカンダリ・ラバーズ
「アイドルやめてきた」  と加蓮が言う。  私はミルをまわすのを中断し、手をあげる。てのひらを指のまたの間までうんと広げ、返事を待つ。加蓮はいかにもアイドルらしくしゃなり歩き、そして思いきり振りあげた手を、「やったぜ!」とぶつける。音は心地いい。爆発して、私たちの好きだったもの嫌いだったもの大切すぎたものそれらなにもかもを吹き飛ばしていく。 「お疲れさま」と私はふたたび手を動かす。遠くない港から届いた汽笛の音が時間を知らせる。シロクマじるしの遊覧船は四十分に一本、港を出て新陽新島群をまわると五十分で帰ってくる。だから汽笛は、島々の浜や青い浅瀬を思わせる。 「疲れたぁーっ!」  加蓮はバッグとか贈答品らしい手提げとか、いろいろなものをひたすら放り投げ、ソファに寝ころぶ。背もたれのむこう伸ばした両手足が見え、ひらいた手のひらがひらひら羽ばたく。疲れることなんてあったの、私はたずねる。ちょうど若い子たちがいてさあ、加蓮はこたえる。さしがねだったんじゃない。そうかも、握手会やってきたよ。すてきね、私も並べばよかった。おとなは遠慮してーっ……。  やめてきた、というのを正確に言い直すなら、プロダクションとの契約終了が今日だった。アイドルをやめることについては加蓮は三ヶ月前、私やあとなん人かと揃ってのラストライブをもってすべての活動を終えていた。私の退所のほうが二ヶ月早かったのは契約期間の都合でしかない。 「あれほんとに助かったよ。贈り物の手配」  私の退所日には雨が降っていたのを思い出す。そういう時節だったのだ。思えば最初の契約書にサインをした日にも雨が降っていたような気がするけれど、景色は遠くぼやけている。温かい雨だったように思う。どちらも音だけが、はっきり感じられる。 「もーひゃっぺん頭さげた……ってかそうだ、守衛の畑沢さん。知ってる? あのひとも今日でやめるんだって」 「畑沢さんって、よくロビーにいたあの?」 「ロビーってかA棟」 「よね。私もお会いしたかったな……」 「奏のぶんも挨拶してきたよ。なんかいっしょに住んでるの知ってたし、仲良しだったもんねえって」 「あら嬉しい。理由は聞いた? まだお年ではなさそうだけど」 「長野できょうだいと住むんだって」 「そう、幸せでいてくれたらいいけど……」 「あのひとなら大丈夫でしょ、コーヒーありがと」 「ええ。ケーキも食べるでしょ?」 「お願いしまーす」  私は冷蔵庫のケーキボックスを取り出し、テーブルに並べる。加蓮のうるさくかがやく目は、過ぎ去ってもう久しい少女が気まぐれに戻ったみたいに見える。お皿や、フォークを持ってソファへ戻ると、起きて場所をあけてくれる。私は隣へ腰かけると、かたちを崩さないようケーキをお皿に移す。  私たちお気に入りのふたつ離れた駅の洋菓子店の、いちばん好きだったももとあんずのミルクレープはこの日を待たず店頭から消えていた。少し残念に思っていたけれど、次に愛したタルトタタンをテーブルへ広げてみると、これが最善だったよう感じられる。私は加蓮を見る。加蓮もそう思っているのがわかる。ありがと、加蓮は言う。十一年お疲れさま、私はあらためて言うと、タルトタタンを先に食べるよううながす。 「その前に」と加蓮は言い、私を見る。ああ。私は心の準備をする。加蓮のてのひらが頬に添えられ、ゆっくりと、引き寄せられるのに私は応じる。そうして加蓮がくちづける。私は目を閉じてこたえる。それは清潔にもちょっと続く。けれどもせっかく冷えたケーキやコーヒーの香りを台無しにしてしまうほどではない。それくらいの私たちは、どちらともなくくちびるを離す。すると加蓮が身を寄せてくる。ほとんど倒れこむみたいで、予想しなかったので少し驚く。「おっぱいすき」「バカ」加蓮はけらけら笑って言う。「ちょっと、疲れたかも」  私は、「うん」とこたえて加蓮の髪をなでる。今日はもう出かけないのだから、セットをくずしてもいいと思う。「いいよ」と私は続ける。加蓮は服をぎゅっと掴む。それは切実に重い。 「握手会、若い子ばっかでさ、なんかこんなだったっけとか、思っちゃった」  思い出す。十年前、私も”こんな”だったはずだ。初めてプロダクションに足を運んだ日、エレベーターで川島さんと乗り合わせた。川島瑞樹さん。社員らしい男性が降りていって数階ぶんだけふたりきりになり、私は声をかけたかった。何を話すのかなんてわからなかったけれど、結局彼女は先に降りた。こんなことなら制服を着ていったほうがましだった。アイドルの説明を受けるあいだ、ずっと肌寒かったのを覚えている。  十年前。  新陽はまだこの世にないし私はサーフィンにもダイビングにも興味がなくアイドルを始めたならいつかはやめる日がくるなんて考えたこともなかったけれど、それでも今日へ向かっている。 「ちゃんとアイドルをしたのね」  私は言う。  がんばったんだ、と加蓮はささやく。  そうして、私たちはケーキを食べる。いちカットで満足できず、もうひとつ。コーヒーを飲みながら今後の予定について確認をしていると、また汽笛が鳴る。そびえたつ陽泉山系を反響し、汽笛は天頂の日と折り重なって降ってくる。加蓮の視線に気づく。私は見返しもそうそう、ジェスチャーで返事をする。加蓮はてきぱき後片付けを始め、私は予定しなかった外出の準備をする。新陽の午後にいい波が立つのは珍しい。でも今日がその日かもしれない。
 カットバック・アンド・リッピング。  しぶきは火炎のようにひらめく。  加蓮は華麗に波濤に消える。  いつか、加蓮が溺れたときのはなしを聞いた。小学生だった。加蓮は夏休みに合わせた再入院が決まっていたので、最後のプール授業になんとしても出たかったのだけど、医師が許してくれなかった。だから放課後、忍び込んだ。鍵のかかった柵を乗り越えると、準備体操もそこそこにプールへ飛び込んで溺れた。死ぬってふたつあって、加蓮は教えてくれた。炎か影。結局、駆けつけた教師に引き上げられたということだった。 「もー!」加蓮は波を飛び出すと、髪をかきあげサーフボードにのそっと乗る。「最悪! 絶対いけた!」  ことばと裏腹に大口をあけて笑っている。この波で今日は終わり。私たちは浅瀬から浜へ戻る。波は背中を押したり後ろ髪を引いたりする。日はおよそ暮れかけ、新陽新市街の[[rb:白黒 > モノクローム]]LEDが銀の銀河の星のくずのように光っている。  新陽は六年前、××半島の突端に三の大島、三十三の小島をあわせて建造された。なんらルーツのない新陽にはさまざまな出自の人間――あるいは非人間――が集まり、多様で多層で多重かつ多面的な多人種、多秩序都市が形成された。つまり雑多な街だった。一方で、陽泉海岸周囲がもともと有していた豊かな自然は厳格に保全されており、新島群をつづら折って形成される波はサーファーの人気が高く、また本州有数のダイビングスポットとしても知られている。  そして新陽には���さらにいかした性質がある。  私たちが今晩の食事について話しながら歩いていると、三人連れの男たちが声をかけてくる。彼らには色がない。  新陽には色がない。  都市設計時に忘れられていたため、新陽では現在も白と黒以外の色が存在していない。  新陽あるいは新陽に属するあらゆるものにおいて、色は白と黒の濃淡になんらかのモチーフを加えて視覚される。  私たちには彼らの肌の色がわからない。着ている服もそう。もっとも、左端の男が黒髪であることはそのべたっと濃厚な黒色で知覚される。しかしあとのふたりの、微妙な濃淡の違いは私たちに色を伝えない。顔立ちから日本人であることは予想されるのだけれど、新陽に限ってはそれですらあてにならない。  初めて来たんだけ��いい店を教えてほしい、と彼らは言う。  おそらく外から来ているのだろう。  マック、と加蓮はこたえる。  彼らは返事を聞く気もないのか行き方をたずねるところから案内してほしいというところまで流れるように続ける。きっと、練習を重ねたのだと思う。脚に感じる視線もさほどひどくない。どちらかと言えば、ウェットスーツのジッパーを落としたいのかもしれない。できれば新陽でない場所で。  どこかで会ってないか、と彼らがたずねる。  そうかもね、と私はこたえる。  無駄な会話だと思う。おかげで夕食を決められない。私たちはもういい歳をしたおとななので、おなかが空いているとあまり人にやさしくできない。うんざりして無視をきめこみ更衣室までくると彼らは捨て台詞を言う。なにか軽薄で汚いことばに、よせばいいのに加蓮が反応する。なんつったお前、とすごんできびすを返す。加蓮のそういうケンカっぱやいところを私は好きじゃない。男たちは喜んで応じる。加蓮の構えるのを見て残酷に笑う。加蓮は彼らをぶちのめすだろうか。たぶん無理だろう。ヤヤンに習ったシラットは最強の武術だけれど無敵の魔法ではない。でも、一人くらいはいけるかもしれない。私もやればもう一人。 「どーうしったのっ!」  そのとき奇妙な節とともに、フアンがあらわれる。よかった。私は息をつくし、加蓮も構えを解く。男たちは肩に乗せられた巨大な腕を、それからフアンを見て驚く。彼らはサノスを知っているだろうか。インフィニティ・サーガを見ただろうか。フアンはサノスの思想に強い感銘を受け、もともと外見に近しいところもあったのを運命と感じ、敬虔な信仰と壮絶な修行の結果ほとんどサノスそのものになったという、狂気の聖人だった。色を伝えるモチーフには当然インフィニティ・ガントレットを選んでおり、フアンの巨体は私にはサノス・パープルに見える。  新陽のいかした性質。  ここではひとは――ひとでなくても――望めばなんにだってなれる。  私たちはフアンにハンドクラップをおくると、更衣室へ入った。 「ヤヤンに怒られるわよ」  ロキシーのジッパーを下ろし、私は言う。 「ごめんって……黙っててください」  私のは、加蓮が下ろしてくれる。  シャワーのあいだにお店と加蓮の奢りは決まって、更衣室を出るとビーチハウスに寄る。フアンはなんだかものうげに焼飯を作っていたけれど、私たちを認めると柔和にほほえんでくれる。男たちの姿はない。私たちは感謝を告げる。フアンにハグをすると、かれの家族の営むお店、プラチャーナ宮へ行くことを伝える。フアンは喜びながら、やはり憂いをたたえて見える。もしかして彼らになにか、私はたずねる。フアンは静かにこたえる。 「スナップを、したくなったんです」 「……ああ、指パッチン?」 「はい。わたしはまだまだサノス師に遠い……あまりに……」 「えっと、元気出してよ。サノスさんもさ、畑が虫に荒らされてパッチンしたくなることもあったと思うよ……」  私たちはかれに優しくしたいけれど、おなかが空いている上に焼飯がいい香りをあげすぎるのでうまくできない。それでもフアンはふたたびほほえみ、私たちを送り出してくれる。入れ違いに、焼飯の香りにつられたのかサメ人間がやってくる。頭はメジロザメ、体は人間。こんなところで出会えるなんて。サメ人間はそのサメのくちでフアンと話し、焼飯を受け取ると牛串のできあがるのを待った。その、太古の頃より研がれ続けた鋭い牙。数千万年研磨されたオブシディアンのように美しい眼……。サメ人間は、恐ろしくもたくましい顎を繊細にはたらかせストローでメロンソーダを飲んでいる。その姿に、私は惹かれかけている。ひとめ惚れだったのだ。加蓮が私を引きずっていく。  陽泉海岸を離れること十数分。新陽駅に着く。駅南は景観保護のため規定された厳格なルールがあり、線路を渡るとそのすべてが消滅する。線路沿いには住宅を兼ねた十席ほどの小料理屋が並び、それらは〈大父母〉によって経営されている。大父母は、新陽の建築に資産を投じた不動産、都市計画事業体のお偉方の集まりであるらしい。北口を出てすぐ広がる新陽新市街――これらも大父母がもっている――はオフィスやモールではなばなしく、そびえ立つ六つの巨大ビル群、〈新陽・サンシャイン・ビルディングス〉通称〈SSB〉はその名の示す通り新陽じゅうの光を略奪している。北部の最高峰、陽泉山脈よりもよほど高いのだから、かれらの罪はどれほだけのものだろう。  SSBの麓を横切り、大父母経営のお店をすべて通り過ぎると、屋根のないアーケードに入る。旧市街。屋台町。汗や香草、フルーツ、そして二十四時間なにかの焼け続けるにおいが心地いい。さまざまな人/非人が集まり、思いおもい食事を楽しんでいる。プラチャーナ宮は十坪ほどの店舗と同じくらいのテラス席でできている。私たちはムーガタやパッタイ、カオマンガイを頼む。それに私はウーロン茶、加蓮はアユタヤ・ビール。ミーチャ、フアンの奥さんは紫色ではない。私たちの知る誰よりも二重のぱっちりした恰幅のいい女性で、頼んだものをすべてを一度に運んでくる。前腕に刻まれた刺青のため、彼女の肌はかわいいイチゴ色に見える。 「はい、お疲れさま」 「次の波に」  グラスをぶつけると、真後ろのテーブルから乾杯の合唱がとんでくる。かんぱーい、私たちも輪唱する。それはそう。フルーツレディ、アロサウルス、ビーグル犬のピーターやスヴェトラーナがテーブルを囲んでいるのだ。  フルーツレディ。フルーツが好きすぎるあまりフルーツになりたがっている。フルーツショップを営んでおり、イチゴカラーのワンピースからブドウモチーフの髪、バナナのピアス、マンゴーやキウイやドラゴンフルーツの指輪……あらゆるフルーツで全身すべて彩っている。声が大きく、やることなすことせわしない。ほんとうの名前は捨てたらしい。  アロサウルス。身長百七十センチ。かれの名前も私たちは知らない。父より母より朝のコーヒーよりアロサウルスを愛しているのだけれど、アロサウルスが臆病な恐竜であったと明らかになって悲しんでいた。私も、アロサウルスは繊細な恐竜だったのだろうとかれを見て思う。だぼっとした着ぐるみの見た目で、スペアリブを食べている。  ビーグル犬のピーター。アロサウルスが飼っている。もともとは人間だったのかもしれないけれど、それはわからない。乾杯の合唱のとき、ワンワン、かれは言った。  スヴェトラーナ。ふるいロシアの伝承の魔女”ヴィイ”に憧れているらしい。無色の肌に落ち窪んだ頬、鼻は鉤のようにいかつく、たるんだ瞼の目の奥があやしく光っている……外見は悪くないのだけれど、性格がどうにも明るい。張りのなくしゃがれた声でテーブルの会話をリードしていて、スヴェトラーナがいてくれるとみんなが楽しい。  私たちはかれらと近況を報告し、最近はやりのSSBの陰謀論とかを聞くとテーブルに戻る。とうとうアイドル卒業となったので、私たちには話したいことしたいことが山ほどあった。稼いだお金はまあまあ残っているし、私は大学の夏期休講があと一ヶ月あるし、前期の簿記二級を六十八パーセントで落ちてけっこうやる気をなくしている。加蓮のダイビングスクールも日程はけっこう自由がきく。時間がある。車も買った。私たちはいま、けっこうどんなことでもできる。
 加蓮がソファで眠っている。  シャワーを浴びたばかりでまだ、私は髪が濡れている。指の先のしずくをぬぐい、つけっぱなしたテレビの音量をしぼる。それから、加蓮にふれる。お酒が肌の濃淡を塗り変え、頬はほんのり温かい。驚くべきは、加蓮が歯みがきの最中に眠ってしまったことだ。くちびるから歯ブラシが飛び出し、ソファによだれがこぼれている。加蓮はお酒に強くない。悪いことに、酔い潰れるのが好きだ。潰れて介抱されるのが好きだという困った、面倒な、厄介な嗜癖を持っている。たまにちょっといらつく。いらつくのと愛おしいのと、心はまだらに明暗変わる。  加蓮には色がない。  ミントモチーフのヘアピンさえなく、ゆるっとしたロングスリーブシャツ一枚の加蓮には、白と黒の濃淡のほかどんな色もない。  加蓮、と私は呼ぶ。  加蓮はこたえない。 「加蓮、起きて」 「起きへふ」 「いいから。途中でしょう」 「起きへあふ」 「ばかみたいに飲むから」 「……」 「寝ないで」 「ふぇー……」  加蓮はどうにか体を起こし、おざなりに手を動かす。テレビのニュース〈新陽・ナイト・プラネット〉をぼんやり眺めている。ウサギとリスのキャスターが、まじめにニュースを読み上げる。立てこもりが……溺死者が……動物園のヒヒが子どもを救って……。人面ウェルシュ=コーギーの学者が含蓄豊かなコメントを添える。機械人間の気象予報士が吉報を、明日もよく晴れ真夏日になるという知らせを届けてくれる。  加蓮は歯みがきを済ませると、私にまとわりついてくる。さみしいよ、とうそぶく。フロスもしなさい、と私は指示する。加蓮は素直にしたがう。 『……第十六島で起こった立てこもり事件の続報です。人質救出は失敗に終わり、三人の人質は全員死亡、犯人はその場で射殺されたもようです。現場から……』  私が歯みがきをするあいだ加蓮はももで眠っている。ソファを立とうとするとしがみついて離れない。ジェスチャーで説明をして、すると加蓮は腰にひっついてくる。結局、寝支度を済ませるまでそばにいる。頭をなでると嬉しそうにして、加蓮はもしかして犬になれるかもしれない。私はアロサウルスみたいに、いつか加蓮を飼うかもしれない。サーファー犬。それは悪くない。あごをなでると加蓮は拒否する。  私は加蓮の寝室へ行く。加蓮のベッドに横になり、加蓮の隣で眠る。寝室は別々にあるけれど、時間があまりにもずれるときやどちらかの調子が悪いとき、もしくはひどめの喧嘩をしたときとか以外だいたいいつもいっしょに眠る。セックスをすることもある。最初の頃にし過ぎたから最近はそれほど盛り上がらないけれど、たまに爛れる。  奏ちゃん、と加蓮が呼ぶ。  明日も早いのよ、と私はこたえる。  いいじゃん、ねえ、髪染めたいとか思ったことある?  あまりないわね、似合わなそうだから。  あはは、そうかも。でも考えてはみたんだ?  それくらいね。加蓮は? 他の色って考える?  あんまりないかなあ……なんでだと思う?  知らないわよ。  ひど、つめた……ねえ、ごめんね。  ……。  やば、謝っちゃった。ちがうの、じゃなくて……ね、おやすみ。  おやすみ、加蓮。ちゃんと起きてね。  ふふ、大丈夫だよ。奏、またあした。  そうして加蓮はすぐに眠ってしまう。首すじに息を感じる。寝息はぬるく、くすぐったい。肩越しにまわされた加蓮のてのひらにさわってみる。なでたりもんだり、指先でひっかいたりする。加蓮は眠っている。そんなふうに、てのひらで遊んでいるうち私も眠る。夢を見る。夢だけがまだ、絢爛色彩りに満ちている。朝にはもう忘れてまた次の一日の始まりに、私たちはサーフボードをかかえて陽泉海岸を駆け出すと白黒銀の波へ飛びこんでいる。
0 notes
zauri8836long · 2 years
Text
コーヒー、紅茶に甘いもの
さっきから何度も隣を見て、何度も声を出して笑ってしまっているものだから隣を歩くジャックさんの視線がそろそろ痛い。 前を見ないと危ないぞ、マスター。なんて声が耳を震わせる。 だって顔をニヤつかせるだけじゃ気持ちが収まらないんです。
困惑を隠さない瞳はコーヒーのように深いブラウン。 ミルクティー色の肌は時計塔ではあまり見かけない色。 俺と同じくらいの長さで後ろに撫で付けられた髪は艶やかな黒、今日は人の姿をしてほしいと頼んだ時、ジャックさんが二番目に選んだ姿で見るのは今日が初めてだ。 しっかりと厚みのある唇が今すぐ触れたくなるくらいセクシーに見えるのは、相手がジャックさんだからだろうか。 19世紀イギリス、切り裂きジャックが人々を脅かした時代にロンドンで暮らした誰かがモデルなのならインド系の青年か。 でもモデルの来歴なんて今の自分にはどうでもいい。毎日通う教室への廊下を、ジャックさんと共に歩けるというのが嬉しくてしょうがないのだった。
アメリカから帰ってきたジャックさんと俺は、教授に一通り叱られて、その後のジャックさんは彼自身のために存在を隠すことを余儀なくされた。 当然だ、聖杯戦争の外側で存在し続けるサーヴァントという点を差し引いても彼の存在は特殊過ぎる。この魔術師の巣窟で誰の毒牙にかかるかわかったものではない。 もちろん俺は全力でジャックさんを守るが、それでも教授に迷惑をかけたくないという点で俺とジャックさんは同じ意見だった。 結果としてジャックさんはいつもは時計の姿で特殊な金庫に保管されることとなった。霊体化して姿の見えない存在に気づかれるより、魔術礼装の一つと見られた方が���しまれるにしても都合が良かったからだ。時計塔を出て街に行くときは一緒に出かけることができたが、何せここはロンドン。スノーフィールドの頃ほど無防備に会話することもできなかった。
でも今日からは、その状況も少しは変わる。 帰国からずっと研究していた魔術の行使を、教授が認めてくれたのだ。
他人の魔術に干渉するのは得意だ。教授もそれは知っている。 今回の俺の研究は、ジャックさんに向けられる観測行為について自動的にカウンターを仕掛けるもので、ざっくり言えば幻覚だ。 騙すのは魔術師の目でなく魔術そのものだがマルウェアのような悪意はない。 俺の話を聞いた教授は当初ものすごく渋い顔をしたいたし、自分にはそもそも高度な観測を行うことができないのだからその魔術の出来を評価することができないと言って否定的だったが、結果としては今日のように認めてくれている。 ちなみに魔術への効果や影響を確かめるために手当たり次第に知り合いに声をかけていたらとても怒られた。 結局教授の口利きもあって教室の幾人かに手伝ってもらいお墨付きをもらうことができた。スヴィンくん曰く、ジャックさんは昔の俺よりよっぽど人間らしい匂いをしているらしい。この魔術はジャックさんを人として見せようと言うものではないのだが確かに褒め言葉だった。 とりあえず今はジャックさんが俺の側にいるときだけしか使えないこの魔術だがジャックさんは今、トリムちゃんのような魔術礼装の一種に見えているはずだ。見る人によっては身近な家の魔術を盗んだ不届き者と捉えられかねないが、この件をライネスちゃんが快諾してくれたのは本当に助かった。騙すにしても何と誤解させるのかは本当に悩ましかったのだ。
ジャックさんの件に関して、教授はいつも以上に俺に甘い気がする。スヴィンくんが先生に迷惑をかけるなよと頻繁に釘を刺してくるので気のせいではない。でもそれは教授がジャックさんを使い魔の一種ではなく人として扱ってくれているだけなのかもしれない。
そこの角を曲がると教室ですよ。そう伝えるとジャックさんは周囲の様子を伺うようにその首を左右に動かした。 秒針を揺らしたり時には伸ばしたりして行われるジャックさんの感情表現も十分に豊かではあったが、人の姿でのそれを見るのは数ヶ月ぶりで、懐しささえある。 自分はコミュニケーション相手が何者であろうと外見に興味はなく、ジャックさんがジャックさんであるのならどんな形をしていても好きだと思っていたのだが、今日の自分の興奮を見るとその認識を改めた方がいいのかもしれない。 それとも、俺以外にもジャックさんの存在がわかることが嬉しいのだろうか。 教室のみんなにジャックさんを正式に紹介できることが嬉しいのかもしれない。
「ねぇジャックさん、授業が終わったら食事に行きませんか?ジャックさんを見ていたら鴛鴦茶を飲みたくなって…。」 デートの誘いは多分断られない。気に入りのチャイニーズレストランは香港系で、寮から地下鉄で数駅離れているのでジャックさんと行ったことはまだなかった。
「疲れちゃいました?」 注文した料理がテーブルにずらりと並ぶまでの時間、ジャックさんは静かだった。もともと口数はそう多くはないジャックさんだが、俺への相槌もどこかぼんやりしている。 色とりどりで様々な具の入った焼売にミネストローネ、ワンタン、エッグタルトにフレンチトースト。 好きなものだけ頼んだのでバランスは悪いがどれも美味しいのはよく知っている。夕飯には早い時間なので二人分にしても頼みすぎたかもしれないがジャックさんとならまぁなんとかなるだろう。 俺が頼んだ飲み物は予定通り鴛鴦茶、ジャックさんはサービスのお茶だ。 無料で飲める香りのいいお茶はポットサービスでいくらでも出てくる。
「疲れたわけではないと思うんだが…」 なんと言うか、教授殿はすごいなとジャックさんが呟く。 ジャックさんを教室のみんなに紹介すると行っても講義の時はよそに所属している生徒もいるし当然、教壇に立って紹介するわけではない。 今日はあくまで講義を一緒に受けただけだ。俺の隣に座る新顔を教授が咎めないことで正規の客であることは教室中に伝わる。 魔術の調整を手伝ってくれたみんなは幾らかの目配せをくれたがそれだけ。及第点は取れたのだろう。教授の許可が出たのだから当然のことだ。
「今日の講義は、別に私向けというわけではなかったのだろう?」 「うーん、まぁ先週の予告通りの授業でしたけど」 でも教授は授業に関してはエンターテナーなところがあると思う。 生徒や聴講生のリアクションを見て知識のレベルに合わせて語りや切り口を帰る。もちろん歴史ある時計塔の授業だ。一定以下のレベルの生徒は切り捨てるが現代魔術科の実践的でわかりやすいという評判は伊達ではない。 そういう意味では、シェイプシフターにまで話が及んだ今日の授業はジャックさん向けでもあったのではないだろうか。
「ジャックさんは楽しかったですか?」 そうたずねるとジャックさんは、少し驚いたような顔をした。 「楽しかった、だろうか」 首を傾げながら何かを考え込むジャックさんは、理解しきれたわけでは…とか興味深かったのは事実だが…とつぶやきながら言葉を探しているようだった。 別にジャックさんの気持ちの全部を俺に伝えてくれなくてもいいし言葉にしなくてもなんとなくわかることもあるんだけどなと思いながらその様子を見守る。 冷める前に、といくつかの料理を勧めれば口にしてくれる。 色によって味の違う焼売の一つ一つにコメントをくれるのが可愛い。
料理と、数杯のお茶を口にしたあとジャックさんが口を開く 「魔術の心得は多少はあるが教授の手にかかると一瞬で道が開けるようで不思議だな」 多分、楽しかったかという問いへの答えだろう。 「君と出会ってからは新しい体験ばかりで、いわゆる実技ばかり楽しんでいたが知識を得るのもやはり楽しいことだな」 そう答えるジャックさんはどこか満足そうだった。 俺としてはもっとジャックさんと二人でいろいろなことをしたいのだが、それができるようになるのがまだ先のことなのは事実だ。
「それはどう言う飲み物なんだ?」 今日のことはジャックさんの中で整理がついたのかなんてことない質問が投げかけられた。 鴛鴦茶、俺も近所ではこの店が出しているのしか知らない香港の飲み物だ。 「コーヒーと紅茶と練乳を混ぜたお茶ですかね。」 気に入ってはいるが、メニューに書いてある簡単な説明以上の知識はなかった。初めて存在を知った時にコーヒーと紅茶を混ぜるという馴染みのない発想に興味を惹かれ、飲んだ時から気に入っている飲み物だ。
「笑わないでくださいね。誘う時も言いましたけど今日のジャックさん見てたら飲みたくなって。瞳はコーヒー色だし肌の色はミルクティーみたいで素敵だなって」 キョトンとした顔のジャックさんはその後自分の腕を腕をまじまじと眺める。 「…君はもっとミルクを多めに入れるだろう?」 指摘するとこはそこでいいのだろうか。確かに、ジャックさんの肌は濃いめに入れた紅茶にほんの少しミルクを垂らした色で、俺が飲むミルクティーはもっと白に近い色をしている。 今度二人でお茶を飲む機会があったらミルク少なめのものを飲んでみるのもいいかもしれない。
「鴛鴦とはどう言う意味なんだ?」 「調べてみますね」 携帯電話にメニューに記されたスペルを入力すれば目的の情報はすぐに出てきた。 鴛鴦茶のページと鴛鴦のページで迷ってひとまずお茶の説明を選ぶ。 香港で一般的な飲み物でコーヒーと紅茶を混ぜ合わせたもの、多くは練乳がたっぷりと入っているという説明は自分も知っているものだ。 ページをスクロールすると鴛鴦の意味という項目があった。 「……これは、ちょっと恥ずかしいかもしれません…」 「何が書いてあるんだ?」 携帯電話をジャックさんに向けて差し出せば視線は画面に向いた。 「夫婦愛のシンボル?」 「それで、鴛鴦茶には男女二人で飲むお茶みたいな意味もあるらしくってですね」 「デートの時の飲み物か」 照れているのは自分だけのようでジャックさんはなるほどなとつぶやきながら鴛鴦か、見たことはあるなと納得していた。 いつもよりも二人で出かけていることを意識していた自分と、時計の姿で出かける時とさして変わらなそうなジャックさんになんとも言えない気持ちになる。 ジャックさんはどんな姿でもジャックさんなのだから、やっぱり意識してしまう自分の方が変なのかもしれない。
「ジャックさんも飲んで見ますか?」 そう尋ねたのはちょっとしたいたずら心だ。 「その話をした後で聞くのか?」 片頬をあげて笑うジャックさんも俺の意図は伝わったようだった。
「まぁ、味が気になるからいただこう」 テーブルの向こうから差し出されるカップにお茶を注ぐ。
「俺は好きな味なので気に入ってもらえたら嬉しいです。」 「その時はまた連れてきてくれ」 ジャックさんが次を口にしてくれるのが嬉しい。 明日は教授に時間をもらって、今日の成果の確認と合わせて次の外出許可をもぎ取らなくてはいけない。
初出:2020年10月12日 ID:13892380
0 notes
mari8log · 2 years
Text
うたプリ感想ツイートまとめ
10/05
劇場版うたプリST、マジェプリのオタクに「うたプリもプリって付いてるからプリフレンズだよ」みたいな雑な勧誘をされて観に行ったのですが、あまりにも本編65分、ST☆RISHが、歌が、ライブが、なにもかもが素晴らしすぎて当たり前のように毎週通っている これは絶対に映画館で観るべき映画ですよ
10回観に行ってもいまだにあらたな発見ができるほど細かく表情付けや舞台設計がされていて何度見ても驚けて良い、そして歌がライブがどれも良すぎて飽きない CGもかつてないほど高品質、ST☆RISHというアーティストの「ファンを喜ばせたい」というファンサの手厚さに手を合わせて拝んでしまう
個人的に好きライブ
セシル君→体がしなやかでのびのびとされていて良い 足が美しい アイカツで見た
那月さん→女児私歓喜
翔ちゃん→何度見てもサビで口角が自然に上がる 楽しい
UUUUあたりから脳の容量が追い付かなくなってマジLOVE1000%は毎回記憶が消える セシル君とMASATO LOVE きゅんです
10/19
毎週1回うたプリの映画を身体に『打ち込む』生活をしているのだけど、本当に身体に効いて鬱が収まるから超おすすめ 素晴らしい作品を作ってくれたプリンス達、いい暮らしをしていてほしい
聖川真斗さん本命なんですけど、映画効果で突然セッシーが私の中の生活を占めてグッズまで買い始めて終わり 劇場版のセッシーは美味しいところばかり
愛を〜あり〜がと〜のところでセシルがマサトに気がついた後ハイタッチするんですけど、マサトとセシルがハイタッチをする仲だなんて夢にも思ってなかったので状況を飲み込むのに4周くらいかかった というか結構なスピードが出てる船に乗っているのに手を外に出すな!危ない!!でハラハラしちゃう
マサト、ハイタッチするんだ…ふ〜ん……… でも🫶をやるくらいだからハイタッチはするか……
推しと推しが仲良くしてたら嬉しいですわ〜💕 おじいちゃまと孫的なほのぼのさがあってかわいい💚💙
トリッドラヴを見た瞬間映画のリピートを決めたくらいトリラヴが好きなんですけど、なにがいいってセシル君が伸び伸びとステージに立って踊ってるところなんですよね 健康的な肌見せやゆったりとしたダンス、サビからの魔法、全部セッシーじゃなきゃできないのよ
アイススケートのようなダンス本当に好き おみ足がお綺麗なのも好き 絶対に肩凝ってたらできないダンスなのも好き ルレのわき見せも好き…………
うたプリの映画はトップガンマーヴェリックを観た後に鑑賞したので「プリンス達もパイロット訓練をこなしてライブに臨んだのだろうな」と謎の納得をしてしまった(トップガンは俳優全員戦闘機訓練を受けている)(格納庫から映画が始まるところも地味に似ている)
10/21
スータセシルにハマってから1ヶ月で衣服が突然ブルベ系からイエベ系に様変わりしてしまったのだけど、あまりにもいきいきと黄色だグリーンだを着ているので周りから褒められている ありがとうスータセシル ティテオーメ
イエベコーデに憧れてたのだけど明るい色は合わないかな…とずっと諦めていたところがあったので、今回「スータセシルの彼女ヅラがしたい」という軽い動機で楽しくイエベデビューが出来て嬉しいですね 時期的にも合っていてとても良良良
冬になったらアイウォンチューH!!!!!!とか言いながら青コーデやってるかもしれない 極端
10/23
あ、あ、あ、愛島セシル〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!好きだ……………………………
物凄く現実的な話ですが、セシルのモーションアクターさんの動きがかわいすぎるのが今回のど刺さりの原因の一つだと思ってます あと鳥海さんもかわいく演技してるよねこれ 年少あざかわが強すぎる アメイジング、ファンタスティック……
絶対気のせいとわかってはいるんだけど、スタアワあたりからセッシーの顔のグラフィック変わってない?なんか物凄くしゅっとして見える たぶん寒色コートと影の濃さが原因なんだと思うけどライブ中に痩せた??大丈夫?ちゃんとお水を摂ってスータ……
スータ、スタアワでもダブアンでもいちばん美味しいフレーズを何度も歌っていてずるかわだし他のメンバーに囲ってもらって歌う機会も多く末っ子姫感があってかわいい
両手で手を振るどころかダブルピースをふりふりしながらポテポテ歩いているのけしからんすぎる スータ、愛想の振り撒きすぎやめろ💚
ダブアン、曲が曲なので「もしかしてセシル君歌わないのでは…?」と心配してしまうのだけど、他のメンバーが歌い踊っている後ろでずっと見守るように応援するように舞っていてかわいいし、極めつけが大サビの姫プなのでニッッッッッッ……コリ
これはアイカツのオタク的感想なのですが、セシル君と音也君のお顔を交互に写すシーンを見ると
「限られた予算の中でしおんのモデリングをするためにあかりの前髪等他のキャラのモデリングを一部流用した」というアイカツの記事を思い出してしまう さすがにうたプリではそんなことしてないと思うけど
スータ、まあどこもかわいいんですけど、ルレアンコール曲終わりの階段のところでルレを見ているスータの顔が本当に良すぎる 一番奥だからなかなか見えてなくてある日気がついた時映画館で息をのんじゃった
10/30
うたプリど素人なんで先週の搭乗11回目でやっときがついたんですが、ST☆RISHって…7人の頭文字だったんですね!?!?!?!??なんで冒頭のタイトルに出てくる☆が虹色の順に並んでないんだってずっとイライラしてたんですけど……理解…………(今更…???)
あとこれは搭乗12回目で気がついたんですけど、スタアワの衣装、全員違ったんだ…!?!?
えっ真面目な話、いつからみんな衣装違いだったの?最初から?はぁ……???私はこの12回一体何を見ていたんですか…??????????
毎回「こんなシーンあった?」ばっかなんですけど、私は毎回一体何を見て帰ってるんですか??????????????? あと8回見てキリ良く20回搭乗しました!で終わりたいですね…
一十木音也、生きているだけで息をするだけで喉から音を発するだけで人類を燃やし尽くせるからズルい なんだあいつ!?!?!?(映画公開9週目搭乗12回目の感想)
一回目と今で見方の変わった感想もあるけど同じ感想もある 四ノ宮那月デカイ!とかレン様股下5kmとか……
初回のミリしら感想では
・音也はサビでプリズムジャンプをしない
・ランウェイを歩いてもメイキングドラマスイッチオンをしない
・翔くんが客を「おまえたち」と雑に呼ぶ
・聖川が全く敬語を使わない
みたいなこと書いてましたけど全く気にならなくなりましたね
11/01
個人的には男性に今やってるうたプリ映画を見てほしいんですよね 私はCGライブの進化見る名目で行って度肝を抜かれたし、万人誰が見ても絶対にアガるシーンがあるので…… TLのアイカツおじさんお兄さん頼んます
緑色担当のプリンスのソロパートのダンスがあまりにもアイカツ既視感なのでカツの民に見てもらって私の目がおかしくなってないことを承認してほしい キュートフラッシュとクロックサーカスのスペシャルアピールとボヘミアンスカイオープニングパフォーマンスの併せ技だよあれは
「いつもいつも笑顔で待ってくれて」で聖川真斗視点でニコニコ笑顔のセシルちゃん からのハイタッチ、本当に意味わからん イメソン?(違います)
当たり前なのだけど、翔ちゃんが船の舵を取るのを見るたびにニヤニヤしちゃう 残りの二人が船の運転ができるはずがないので……
推し💙と推し💚が仲良し(映画を見ればわかる)でとても嬉しいし、この1ヶ月でアタシの財布とスマホは🟦に、衣服は🟩になった
11/02
四ノ宮那月さん、ライブ中常にニコニコ笑顔でかなりハードな運動量をこなしているのに全然表情が崩れなくて、フィジカルメンタルを相当鍛えられてたんだろうな……となんか察してしまう もちろん歌唱も鬼強い 元々の素質もあるのだろうけどアイドルとして相当努力したのが伺えて推せる
SAMURAIZMもなのだけど、アンコール曲のラストの階段を全員で登る動作が寸分も狂いなく足が揃っていて、この一挙手一投足 彼らがどれだけ練習を重ねて一瞬一瞬を最高の一枚にしてくれたんだろうと 泣いちゃうよね 古参だろうがにわかだろうが、すべてのプリンスプリンセスのために力を尽くしてくれて
それなのに「始まりをくれた君に 僕たちはどうやって返せばいい?」ってずっとプリンス達が感謝や愛の言葉を65分間ずっと伝えてくれて えっこちらの方が貰ってばかりなんですが?ハァ…?謙虚〜 たった1300円で至上最高のエンタメ見せてもらってるのに…プリンス達もしかして聖人???
シャニライダウンロードしてちまちま楽曲解放をしているのだけど、レン様がすごく声が優しくて大変良い 教習所で車の運転を教えてほしい(「パーフェクト!」)
11/05
イリュージョニスト、ロリ💚が低音パートでデッカデッカお兄さん💛が高音パートなのバグでしょ
デッカデッカお兄さん💛本当にかわいいしどこにいてもデカッ!って言ってしまう デカくてかわいくてデカくてニコニコしていてデカい
11/12
聖川さんとセシルちゃんが仲良しなのいまだに謎すぎて、前日譚と映画で仲良しやってるたびに「なんで……???」になってしまう もっと信じろ、自分の推しと推しを……
11/14
映画のアンコール前にセッシーなっちゃん音也君が右手でマイクを持っていて、普段はずっと左手でマイクを持っているのになぜ…???になったけど、単純にダンスの時だけ左手持ち厳守でそれ以外の持ち手は強要されてないだけなんだろな
いつもセッシーのお顔しか見てなかったから気が付かなかったのだけど、トリラヴの神殿の柱、一部ホログラムだったんだ…(ビーマイセーのあたりで消える)
マジでLOVEな君に〜のところで慌てて走り込んでくる💚、約束をするねの立ち位置に駆け込む💚、愛おしい
1000000回のところのトキヤさん、ちょっと屈みが甘いですよ!になるんだけど、たぶん聖川が曲げすぎなだけなんだと思う 翔ちゃんとだいたい同じくらいなので…
そのかわり本当の幸せは〜のところはマサよりよく屈んでいるので、トキヤさんは直前の人の動きに合わせて行動するのがうまいんだと思います カルガモみたいでかわいいね
11/15
🧡🫶💙が今回度を越してヤバいのはまぁわかるとして(搭乗のたびに「一体何を見せられてるんだ…」とは思う)、💚のキャッキャに毎回付き合う💙のジジマゴがかわいすぎる マリエはかわいいジジマゴが好きなので……
照明切れに「ん?」な反応をする💚、「一ノ瀬トラブルか?」で遅れてポテポテ歩いてくる💚、タイムスケジュールを管理する立場に一度も立ったことがなさそうな顔をしていてとても良い
12/12
STの見納めをしてきたのですが、23回目にしてようやくアンコールのTシャツに合わせてるパンツがスタアワのものだと認知できました 学校ジャージで踊ってるんだと思っていました
思っていたよりも💙のことが好きだったみたいで、
スノバレの階段を降りた先に🧡、しかも💙と同じ型の衣装をきている…がいることにショックでそこで泣いてしまった なんかよくわからないけどあの瞬間「負けた…」と思った 誰よその男!
🧡と💙が🫶をやっているのは記憶があったのでフーンこの二人はそれなりの関係なのネ とは思っていたのですが、🧡はアタシに一途と思い込んでいたところに急に🧡💙を見せられて…ね…NTR!!?!?になってしまった この世のNTRが嫌いなので泣いちゃった まあそもそも私はあの世界では塵も同然なので…
❤️:間違いなく私の事が好き
💙:客の一人として認識してる 有象無象
💛:私の事が好き
💜:どう考えても私より❤️が好き
🧡:私の事が好きと見せかけて💙が好き
💗:大勢いる客のうちの一人として見てる
💚:たくさんの国民のうちの一人として私が好き
0 notes
genkidesuka2022 · 2 years
Text
ストレス耐性を上げてみませんか
今回のテーマは、ストレス耐性を上げる方法3選ということでストレス耐性というのは、文字通りストレスに耐える力のことですが
我慢とか
気力とか
根性とか
無になるとか
ストレスに耐えることが
ストレス耐性じゃないんです。
ストレス耐性を上げる方法3選
ストレスをストレスを感じない、もしくは大きなストレスを小さく感じるというのが本当のストレス耐性なんです。
実は生まれつきストレス耐性の高い人もいて特徴としては、顔の横幅が広くバリバリ働く実業家に多いんです。
けどこのような顔の形の人は、大きな困難ももろともしない、人間ブルドーザーみたいな人で大量の仕事、大きな責任、それから強く緊張する場面でも世間から批判を受けても結構平気で、飄々としていられる生まれつきもので、すごくストレス耐性が高い人なんです。
こんな生まれつきストレスの耐性強いなんて羨ましいなと思いますけど普通の人は、人間ブルドーザーにはなれないです。
ただ今が軽トラックほどのストレス耐性だとしても、ダンプカーに乗り換えることはできる努力と工夫次第で劇的にストレス耐性を上げることができるんです。
というわけで今回は、ストレス耐性を上げる方法を厳選して3つお伝えさせていただきます。
ストレスに強い脳の作り方
ストレス耐性を上げる方法1・ストレス用の鎧を身につける
一つ目の方法は、ストレス用の鎧を身につける方法鎧です。
そうストレス用の鎧を身につけていれば、ストレスの矢が飛んできても直接心に刺さらなくて痛くないですからね。
そう矢やでも鉄砲でも持って来いっていう気持ちになれる。
では、そもそそストレス用の鎧とは一体何なのか?
結論から言ってしまうとテストステロンのことです。
ストレス用の鎧とはテストステロン
テストステロンは、簡単に言うとやる気と強気のホルモンで、男性ホルモンの一種ですが女性でも効果は同じです。
このテストステロンの濃度が高いと
自信
勇気
情熱
活力
メンタルが強くなる
チャレンジ精神がたかまる
などパワフルな自分になれます。
反対にテストステロンの濃度が大きく低下すると、
気力の低下
集中力の低下
イライラする
クヨクヨする
不安感が高まる
全身の倦怠感
頭が重い
不眠
肩こり
腰痛
頭痛
下痢
便秘
などの症状が出てきます。
これを見比べれば、どちらの方がストレスに強いか一目瞭然ですよね。
ちなみに先ほど生まれつきストレス耐性の高い人は、顔の横幅が広いということに関連するのですが、男性に限った話ですが成長期にテストステロンの濃度が高かった人ほど、顔の横幅が広くなる傾向があるそうです。
あくまで全員が全員じゃないですけど、あくまで傾向が高いって事です。
あとテストステロのもう一つの特徴が、肉体の痛みにも強くなること。
プロレスラー、格闘家、プロボクサーなんかは、試合中に頭から血を流しながら平気で試合をしていますが、あれもおそらくテストステロンの効果です。
またこんな面白い実験もあります。
スズメにテストステロンを投与すると投与されていないスズメと比べて、熱いお湯に長時間使っていられるという面白い研究もあります。
脳の痛みを感じる部分は心と体どちらも同じ領域
面白いのはここからで、人間の脳は体の痛みを感じる領域と心の痛みを感じる領域はほぼ同じなんです。
その証拠に頭痛薬は、心の痛みにも効果があるという研究もあります。
でもこの方法は、絶対にやめて下さいね。
落ち込む度に、頭痛薬を飲んでいたら副作用の方が強いですからね。
絶対にNGです。
話を戻して何が言いたいのかと言うと体の痛みに強いということは、同時に心の痛みにも強いということです。
テストステロンの濃度が高い人は、ストレスの矢が刺さらない。
そう、ストレス用の鎧が矢を防いでくれるからです。
例えば、会社の嫌味な上司に嫌味を言われて、今までだったらグサッと心に刺さっていたのがテストステロンの濃度を高めてやれば、それが何か?と涼しい顔していられる。
そんな強い自分になれる、近づけるということです。
テストステロンを高めるには筋トレ
テストステロンがストレス用の鎧として、ストレスの矢から守ってくれるのは分かった。
ではどうすれば、テストステロンを高められるの?
方法はたくさん存在していますけど最も効果的な方法が、こちら筋トレなんです。
単純に筋トレをすれば、テストステロンの濃度が高まり元気百倍、勇気りんりんになります。
えっ、筋トレでストレス用の鎧が手に入るの?そう思いませんでしたか?
アメリカのニューヨークに行くと朝の5時、6時という早朝からスポーツジムは、一流ビジネスマンたちでいっぱいになるそうです。
一分でも多く寝ていたい日本とは、違いますね。
なのにニューヨークの一流ビジネスマン達は、筋肉を鍛えれば、エネルギッシュになれる、劇的に強くなれるということを経験的に知ってるからなんでしょう。
筋トレとが良いのは分かるけどそんなに筋トレなんて、出来ないよと言う方安心して下さい。
筋トレのやりすぎは、逆にテストステロンの分泌量が減少してしまう事も分かっているので、長くても1日1時間まででいいんです。
別にムキムキになる必要もないんです。
個人差はあると思いますが、1日に1回15分ぐらいが適当だと言われています。
でもここまでの話を聞いて筋トレをする気は、さらさらないという方やそもそも筋トレをする気力がないから困ってるんだよという方は、このまま読み進めて下さい。
ストレスに弱いのは生まれつき?
ストレス耐性を上げる方法2・ストレス用の器を大きくする
二つ目は、ストレス用の器を大きくする方法です。
ストレスの器が小さいとちょっとしたストレスでいっぱいいっぱいになってしまい、すぐに落ち込んだりイライラしたりやる気がなくなったりしてしまいます。
でも器が大きければ、そう簡単には心は折れない、余裕を持っていられるって言う事です。
先ほどのストレスの鎧を着ける気が起きない、そんな方にお勧めなのが二つ目のドレス用の器を大きくする方法です。
ストレス用の器とは、一体何なのか?
答えは、ご機嫌になろうです。
人の心の状態は、
不機嫌
普通
ご機嫌
上機嫌
に分けられるんです。
今の心の状態が、ご機嫌や上機嫌であれば心にゆとりができて、自動的にストレス耐性が高くなる。
反対に不機嫌であれば、ストレス耐性が低くなる。
今置かれている機嫌によって、同じストレスでも感じ方が変わるのはイメージ出来ますよね。
極端な話になりますが、
宝くじで1億円当たった時に駐車違反で切符を切られたとしてもそれほど痛くないですよね?
逆に踏んだり蹴ったりの一日に、違反切符を切られたらひどいショックを受ける・・・。
そう、みんな○ねばいいのになんて、関係ない人まで呪いたくなりますよね。
そう同じご機嫌の度合いとストレス耐性は、綺麗に比例するんです。
簡単にまとめると
ご機嫌な時は、
やる気がアップする
何事も楽しくなる
人に優しくなれる
ストレスが小さく感じる
不機嫌な時は、
やる気がなくなる
わがままになる
攻撃的になる
ストレスを大きく感じる
このように同じ一人の人間が機嫌の良し悪しによって、全く別人格になってしまう。
天使になったり、悪魔になったりだからストレス耐性を高めるには、いつもご機嫌で生きていくことが必須条件なのです。
平日でも楽しめる趣味を持つ
簡単に言うけど、ご機嫌になれるような出来事って待っていてもなかなかやってこないですよね。
僕の場合なら女性から好きですなんて、告白されたら3ヶ月以上いやいや1年位は上機嫌で生きられます。
けどそんなことは、大人になってからの数十年間でいいまだ一度もない、妄想でしかない。
では、どうすればいいのか?
どうすればご機嫌になれるのか?
答えは、自分で自分をご機嫌にすればいいんです。
あんた、バ○なの?って、心で思われたかも知れませんが、自分をご機嫌にするっと言っても何に喜びを感じるかは、人それぞれなのでやり方も人それぞれです。
もしすべての人にお勧めする方法があるとすれば、平日にも楽しみを持つ事です。
貯金を使えば減っていくのと同じで、ご機嫌もストレスがかかる度に減って行きます。
もしも週末にしか楽しみがないというのなら平日のほとんどは、不機嫌モードになってしまう。
ストレス耐性が下がってしまうので、平日にも楽しみを作ってこまめにご機嫌を貯金することが必要になるわけです。
これ何でもいいんです。
例えば、家に帰ったら好きな映画を見る、日帰り温泉に行く、ワインを楽しむ、アロマを楽しむ、趣味の雑誌を読むそれからJTBやネットでパンフレットやウエブをみて旅行の計画を練るなんてことでも相当大きな喜びになるはずです。
出来れば、平日でも楽しめる趣味を持つ事がベストです。
ここで一つ面白い調査結果をご紹介すると、平均的な科学者は一般人とほぼ同じ数の趣味を持っていたそうです。
一流の科学者は、一般人の2倍の趣味を持っていました。
そしてノーベル賞受賞者は、一般人の3倍以上の趣味を持っていたそうなんです。
趣味や楽しみが多い人ほど仕事も頑張れる。
ノーベル賞を受賞するような長くて辛い研究でも、耐え抜くことができるんです。
反対に楽しみが少ない人っていうのは、成果が上がらず、お金もたまらず、ストレスばかりが溜まってしまいます。
なぜなら、やる気のホルモンドーパミンが不足するからです。
ですのでぜひ皆さんも月火水木金土日、毎日楽しみを作って自分をご機嫌にしてみてください。
朝起きた時から仕事終わりに、今夜は、あれをするぞってね。
そうすれば自動的にストレス耐性が上がって、人一倍頑張れるだけでなく些細なことが気にならなくなり人にも優しくなれる。
これが本当の自分かというくらい、活力とゆとりのある自分になれると思います。
ストレスに弱くなる悪習慣
ストレス耐性を上げる方法3・ストレスのない世界で暮らす
三つ目は、ストレスの少ない世界で暮らす方法。
この方法は、夢物物語みたいで、この三つ目だけは次元の違う話になるんですけど最後までご確認ください。
そもそもこれは、
仕事を転職する
嫌な友達と縁を切る
日本を離れ海外に引越し
とかそういう話ではありません。
現状はそのままで、ストレスの少ない世界で生きることが可能なんです。
それがアドラー心理学のアドラー博士は、こう言います。
現実をどう解釈するかで、経験が違ってくる。
これだけだといまいち意味が分からないので、簡単な比較物語を作ってみました。
ストレス物語 あなたはどっち派
ストレスの少ない世界で暮らす花子さんと、ストレスの多い世界で暮らす太郎くんの話です。
エピソード1
花子さんと太郎くんは、まったくの赤の他人ともに会社勤めで一人暮らしです。
花子さんが帰り支度をしてると、課長が来てこう言います。
「今度のプレゼンは、花子さんに任せるよ」
花子さんは、こう思います。
課長は、私のことを信頼してくれてる。
期待に応えようと思い帰路につきました。
ちょうどその頃、隣の会社の太郎君も課長からこう言われます。
「今度のプレゼンは、太郎に任せるよ」
太郎君は、こう思います。
何で俺にめんどくさい仕事を回すの?課長は俺のことを嫌ってるに違いない。
大きなため息をつきながら、太郎君は家路に着きます。
エピソード2
太郎君が駅に到着するとトラブル発生。
電車が事故のため全線運休、しかも復旧の見込み無し。
太郎君は、急いでタクシー乗り場に向かうけど大行列。
まじかよ、最悪歩くしかない。
家まで歩けば、約1時間ついてないなぁとブツブツ文句言いながら家に向かって歩き始めました。
ちょうどその頃花子さんも駅に到着。
同じ状況で、進展はありません。
電車止まってるんだ。
歩いて帰ろう、最近運動不足だったから1時間も歩けば、ちょうどいい運動になるよね。
颯爽と歩いていきました。
エピソード3
徒歩で帰宅中、またトラブル発生。
突然、お腹がグルグルグルグル・・・。
やばい、ふと前方を見るとコンビニがありました。
ついてる、助かった。
トイレで用を済ませて花子さんは、こう思います。
コンビニがなかったら、私どうなってるんだろう?
ほんとありがたいよね。
そして何も買わずに帰るわけにもいかないので、カップラーメン一つを買いました。
ちょうどその頃、太郎君もお腹がぐるぐるぐるぐる・・・。
太郎君もふと前方をみると、コンビニがありました。
問答無用で、コンビニのトイレに駆け込みます。
今日はついてない一日だったのにと思いながらも、何も買わないのは気が引けるので渋々カップラーメンを一つ買って家に向かいました。
エピソード4
家に到着すると郵便受けに不在票が投函されてました。
実家から野菜が届いてる。
すぐに取りに行かないとしなびたり、腐っちゃうじゃん。
もう面倒くさいなと思いながら太郎君は、車に乗り込みため息をつきながら郵便局に向かいます。
するとまたここで、トラブル発生。
まさかの大渋滞、工事渋滞のようです。
なんでこんな時間に工事してんだよ、ほんと迷惑だよなぁと愚痴ってました。
ちょうど同じころその頃花子さんも、不在票に気づきます。
実家から野菜だ。
お母さん私の体を、気遣ってくれてるんだ。
嬉しいなあ、花子さんは車に乗り換えルンルン気分で郵便局に向かいます。
すると工事で大渋滞中。
しかし花子さんは、ありがたいなこうして夜通し工事してくれてる人たちのおかげで、安全に車に乗れるんだよな。
ご苦労様ですと。
エピソード5
郵便局で荷物を受け取り帰宅した花子さんは、こう思います。
もうこんな時間か。
ご飯どうしよう?
あっ、そうださっきのカップラーメンを食べよう。
そうだ、ラッキーなことにお母さんのトマトやレタス。
野菜も摂れて良かった。
質素な食事が済んで、そんなこんなで一日が終わり花子さんは、今日も色々あったけど楽しい1日だった。
明日も頑張るぞ一。
と1日を終えました。
一方の太郎くんは、晩飯はもう疲れたからカップラーメンだけでいいや。
野菜も箱開けて見るのも面倒だし、ほんと踏んだり蹴ったりの一日だった。
また明日も仕事かよ・・・はぁ~。
と1日を終えました。
お分かりいただけたと思いますが、2人に起きた出来事は全く同じです。
しかし花子さんは、喜びと感謝の多い世界で生きている。
太郎くんは、ストレスの多い世界で生きている。
これがアドラー心理学の理論。
現実をどう解釈するかで、経験が違ってくるです。
花子さんと太郎くんの違いは、一体何なのか?
それは、言葉。
そう言葉が違うんです。
花子さんが主に使ってるのは、プラス言葉。
太郎君が主に使ってるのは、マイナス言葉です。
ここが大切なポイントです。
人の心は、口にした言葉に引っ張られる
人の心は、言葉に引っ張られる。
そういうシステムになってるんです。
例えば、おにぎり一つでも有り難い、有り難いと言いながら食べれば美味しく感じます。
しかも幸せな気分にもなります。
反対にショボいなと思って食べると味気ない食事になり、不幸な気分になってしまう。
つまりプラス言葉を使えば、ポジティブな経験になりマイナス言葉を使えば、ネガティブな経験になる。
仕事でミスをして、最悪というのかいい勉強になったというのか
暇な時に退屈だなぁというのか自由だなというのか
部長のことを短気な上司と思うのか熱い男と思うのか
踏んだり蹴ったりの時についてないっていうのかこれネタになるというのか
財布の中身を見て3000円しかないと思うのかまだ3000円あると思うのか
プラス言葉とマイナス言葉どちらを使うかは、本人の自由ですがストレスの少ない世界で暮らしたいのであれば当然プラス言葉を増やすことが必須ですよね。
これ簡単そうに見えて、実際にやってみると最初はちょっと難しいんです。
けど、安心してください。履いてますよ・・・失礼しました・・・。
この方法を続けていれば、脳にポジティブな思考回路ができてきてだんだん簡単になります。
そうやったぶんだけ上達します。
今よりもっとストレスの少ない毎日を送りたいと言うのであれば、やってみる価値が十分にあると思いませんか?
最後に
今回のまとめです。
ご紹介しましたストレス耐性を高める3つの方法簡単にまとめると
ストレス用の鎧をつける
ストレス用の器を大きくする
ストレス用のない世界で暮らす
こんな感じでしたが、一つでもこれなら私にもできそうというものがありましたら、是非実践してみてください。
あと最後にストレス耐性が劇的に下がる習慣3選
睡眠不足
運動不足
酒の飲み過ぎ
もしも1つでも当てはまるのであれば、かなりやばいです。
今は良くてもいつかは、確実に心が弱くなってしまいますので心当たりのある方は、ほんの少しずつでもいいので意識して改善してみてください。
というわけで今回はここまでです。
最後までご視聴いただきありがとうございました。
最後までお付き合いして頂けた、皆様に感謝して終わりたいと思います。
4 notes · View notes
sho-si · 3 years
Text
おはよう!こんにちは!こんばんは!初めまして!この度は僕の事を気になってくれたみたいでtumblr開いてくれてありがとうございます!これから少し長くなると思いますが自己紹介兼取扱説明書を書いていますので興味のある方はそのまま下にスクロールお願いします。
お!ここまで来てくれましたか?ありがとうございます!
ようこそ!ここから取扱説明書となってます!
Tumblr media
名前は平野紫耀と言います。1997年1月29日の水瓶座!血液型はO型。身長は171センチ。筋トレしなくても筋肉がついてしまうことが悩みです。某Jの事務所に所属していて、King&Princeのセンターさせてもらってます。メンバーカラーは赤とよく間違えられますが、深紅ですので覚えて貰えたら平野マスターに一歩近付きますね!好きな食べ物はぬれおかき、オムライス。嫌いな食べ物はしいたけ。あとは、グーグル先生、ヤフー先生にでも聞いてもらえれば教えて貰えると思います!
ここからは僕自身についての自己紹介です。最後まで見て貰えたら嬉しいです!
まずは文字打ちについて。ここでは余白いっぱい使わせて貰って文字を打ってますがTwitterは140字という制限があるので余白無しのシンプルイズベストです。相手に対してそこまで厳しく見てるわけじゃないですが、過度な余白だったり、絵文字・顔文字、難しい感じを使われてる方はちょっとごめんなさい。
文章の長さについては基本的にこだわり無いです!長文でじっくり話すのも好きだし、短文でポンポン話すのも好きです。とにかく人と話すのが好きなので話してくれたら喜びます!でも、好きって言ってる僕ですがペースがゆっくりなところがあります。ご了承ください!
フォロワーさんについては基本的にはオンリーワンにしてます。基本的というかほぼ例外以外はオンリーワンです。個性があるから色んな人と繋がるっていう考えも分かりますが、記憶力がちょっと人より弱いので分からなくなる自信があるってのもありますし、何より一人一人を大切にしたいなって気持ちもあります。オンリーワンは相手に求めている訳では無いですが、そうだったらいいなっていう気持ちはあるってのをアピールしておきます!
声の交流については肯定派です。通話もしますし、キャスもたまにします。誘っていただけたら喜びます!キャスも時間が合えばお邪魔させてもらいたいと思ってるのでよろしくお願いします!
外部はカカオとBANDを持ってます。でも基本はカカオにいます。返信は必ずしも早いとは言えませんが、リプより少し早いかな…くらいです(笑)
あと、純粋にナリを楽しみたいという気持ちはありますが姿を借りてるという意識を持ってこの世界に居るつもりです。なので、不健全という枠の方は勿論ですが、本家のイメージを崩すような言動が多い方はごめんなさい。
なるべくそうなって欲しくはないなって思うんですが、やっぱり繋がってから合わないなって思うこともあると思います、そんな時はそっとブロ解してくれて構いません。僕も合わないな���て思ったらそうさせてもらいます。僕もマイペースなのであまり言えないですが、何ヶ月も浮上をしていない、返信がない等話す気がないのかなと判断させて貰った場合もブロ解対象とさせて貰います。ご了承ください。
今繋がってくれてる方を載せておきます!
【男性】
生田斗真、伊野尾慧、小栗旬、神山智洋、亀梨和也、菊池風磨、岸優太、北山宏光、キムテヒョン、京本大我、櫻井翔、佐藤勝利、重岡大毅、志尊淳、神宮寺勇太、菅田将暉、千賀健永、髙橋海人、チョンユノ、永瀬廉、錦戸亮、二宮和也、深澤辰哉、藤ヶ谷太輔、増田俊樹、松島聡、松田元太、道枝駿佑、向井康二、森本慎太郎、山下智久、山田涼介、吉沢亮
【女性】
新垣結衣、有村架純、石原さとみ、泉里香、大谷映美里、岡崎紗絵、上白石萌歌、川栄李奈、川口春奈、白石聖、白石麻衣、杉咲花、武井咲、田村保乃、永野芽郁、橋本環奈、宮脇咲良、村山彩希
(五十音順/敬称略)
あと一般さん数名が繋がってくれています。
取扱説明書は以上となります。読みにくいところも多々あったと思いますがここまで読んでくれてありがとうございました。少しでも気になってくれたらタグに反応ください!ちなみに本拠地は(@shsxo)です。何か他にも聞きたいことがあればお題箱も設置してるので気軽に質問してください。
最後までありがとうございました!ここまで見てくれた貴方とご縁がありますように!
Tumblr media
3 notes · View notes
liliyaolenyeva666 · 3 years
Text
Tumblr media
🎼 01204 「ふるさと」。
いつかどこかのダンスホールでヤングな若者がゴーゴーダンスを踊り楽しんでいる中で、特別出演の 煙草を燻らせる渡哲也さん似の若者に沖縄の将来を尋ねたところから始まり、何の映画を観ているのか分からなくなったところ、ギュンと 突然に 沖縄の映像が浮かび上がってきます、太平洋戦争のさなか、必死にいきる沖縄の若い学生さんらの日々を描いた 日活戦争映画 「あゝひめゆりの塔」 を観ています。舛田利雄監督作品。昭和十八年秋、沖縄縣女子師範學校の校庭で秋季合同運動会が催されています。和泉雅子さん似の女学生や ニタニ似の先生らしき男性らが徒競走やらダンスやらを楽しんでいたのも束の間、戦局は悪化の一途を辿り、昭和十九年夏、学生さんらは お国のために働かされたり、竹やりで米兵を���き刺す為の訓練を受けたりしています。学童疎開 (内地疎開) に向かったこどもたちとのお見送りも (当局の指示により) 学校の校庭までとされ、さびしくつらい別れとなるのですけれど、こどもたちが乗った対馬丸に "何か" があって、本当に さびしくつらい別れが訪れます。昭和十九年十月、米軍の空襲に遭い、家々は焼かれ (校舎も焼かれ)、昭和二十年三月、上陸を開始した米軍の攻撃により、女学生らは 臨時の看護婦として働くことと相成るのですけれど、校長先生が訪れて 卒業式を開いて下さり、心の卒業証書を授与され涙します。昭和二十年四月一日、大雨の中、怪我人で溢れ返った野戦病院で 皆が皆、気が狂うか狂わないかの瀬戸際の中でいのちを深く削っているのですけれど、和泉雅子さん似の女学生らは 物を運んでいる最中、戦闘機に撃ち抜かれてしまいます。歩けない者らは置いて置かれ、降り頻る雨と泥濘の中を女学生らは歩き始めるのですけれど、和泉雅子さん似の女学生は (足を負傷) 体を横たえながら 青酸カリ入りの牛乳を自ら願い出て口に含みます。愚かな大人の誤った判断で 若きいのちを散らす女学生らの姿は、現在進めて勧められております 国の政策とあまり変わりがなく、後に歴史が物語るのかもしれませんけれど、同じ過ちを何度繰り返せばいいのでせうかと (世の中がどう思っていやうと) わたしは心からさう思います。
つづいて
1954年4月(昭和29年)、愛媛県松山市 (道後温泉) を修学旅行で訪れた小学生らが映るところから始まります、とある小学生の短すぎるジンセーの日々を描いた 共同映画 「千羽づる」 を観ています。神山征二郎監督作品。廣島市立幟町小學校に通う、佐々木理容院の娘サダコさん (6年竹組) は、鯉幟運動会を終え、通信簿を受け取り、夏休みを通り過ぎたあたりから急に体の調子がわるくなります。医師の勧めで "原爆傷害調査委員会 (Atomic Bomb Casuality Commission)" で検査を受けるのですけれど、1945年8月6日 (昭和20年)、自宅で家族と朝ごはんを食べていたところに原子爆弾が落ちて来たことと 黒い雨を浴びたことが原因な病を抱えていることが分かります。"廣島赤十字病院 (Hiroshima Red Cross Hospital)" に入院することとなったサダコさんは ふとしたことがきっかけで せっせと千羽鶴を折り始めるのですけれど、病魔は サダコさんの身体を恐るべき早さで蝕んでいきます。最初にサダコさんを診た眼鏡男子な医者を わたしのすきな 田村高廣さんが演じていますこの映画、サダコさんの両親を どこかの松竹映画の "さくらと博" が演じていて好いです。
つづけて
"冬の味覚 鍋物十五種の作り方" という新聞の切り抜きを貼っつけたノートを眺めながら編み物をする妻に 「晩のおかずは何だい?」 って夫の問いに 「晩は未定です」 って答えを返す、そんな夫婦のたのしい会話でいっぱいな日々を描いた 東宝夫婦映画 「驟雨」 を観ています。成瀬巳喜男監督作品。脚本を わたしのラブリー 水木洋子さんが手がけました。小言をぶつぶつと言い合う、仲が良いんだか悪いんだかって感じの とある夫婦は たまの日曜日でも ぶつぶつと言い合っています。そんな晴れた日にヤングなおとなりさんが越して来たり、新婚になりたての姪が 新婚旅行中に ふらっと��びに来たり、野良犬のノラちゃんが遊びに来たりして とても賑やかです。そんな賑やかさを上回るくらいに賑やかなのが 劇中に登場します、夫婦の最寄り駅 (梅ヶ丘駅) に広がる大きな商店街です。お店が ひしめき合う中に 映画館 (世田谷文化劇場) もあったりするこの商店街が実在したものなのかどうかは分かりませんけれど、わたしがこどものころに通った商店街よりもダイナミックで 羨ましさを感じました。あ。それと、原節子さんの旦那さん役の佐野周二さんが満員電車に揺られながら通っていた会社は "ミミ化粧品本舗 (Mimy Beauty Laboratory) 株式会社" でした。住所は 東京都中央区宝町3の15でした。そんな佐野周二さんの勤め先で 同僚役として わたしのラブリー 加東大介さんが出演されていました。
..
2 notes · View notes
snsk00000000 · 3 years
Text
ルータスの家の話(※追記しました!)
お名前だけお借りしてます、先生(AMさん)
雪女の一族のルータス先生って何?
・ルータスの一族
ルータスは元々、日本のとある入山禁止の山に住んでいる長命で特殊な雪女の一族の生まれです。
一族は女性しか生まれません。
血統を大事にし、一族内の近親相姦に近い形でしか、子供を作りません。多種族の血は汚れたものとされています。
主に人間の男性の魂や内臓を接吻により吸い出しそれを食べて生活しています。
その食べた男性の魂が体の中で徐々に溶け出し、体は女性でも年を重ねて食べた数だけ精神や言動考え方が男性的になります。
そしてある一定の年齢になると食べた魂の数で役割としての『女性』と『男性』と分けられます。これで成人となります。
そこから女性に分けられた者は人を食べることを禁止され、逆に男性と分けられた雪女は人以外を食べることを禁止されます。その後女性は花やつららなどを食べて生きることになります。(肉や野菜も食べられますが、一族の山では採れないです)
男性になるのはとても難しく沢山魂を食べれば良いということでもないので、男性は一族の中でも少数です。男性として育て上げられた者の親や姉妹達は良い家を提供され、一族の中でも優遇されます。
なので、両親達は子供達を男性となるように育てます。
こうして一族の中で男性の役割を得た者と、女性の役割を得た者同士が夫婦となることで子供が生まれます。
父役の母と母役の母、人間でいえばお母さんが二人いることになります。
子供は夫婦となった二人が数十年、寝所を共にすると天井に大きな氷柱ができ、そこから生まれます。雪女の作り出す雪や氷、それが溶けた水…そのものが血や精液、卵子となり氷柱は受精卵のようなものです。氷柱の中の子は人間の赤ちゃんの大体生後一ヶ月くらいの姿に成長すると氷が砕け産まれます。
女性の数に対して男性はとても少ないですが、一夫一妻と決められておりこの誓いを破ると一族から追放されます。
・ルータスの家族
ルータスの父は現在一族の中で一番魂を多く食べた者として、族長をしており男性としての扱いを受けています。狡猾で困らせることが大好き。
母は病弱で大人しい上品な女性でした。山から人里に降りて男性を誑かし魂を食べる体力もなく、そもそも男性が苦手で食べたくなかった。
成人後、それぞれ縁談話もいくつか上がりましたが、母同士が仲良く幼い頃から遊び相手をしてくれたことがきっかけでルータスの父は母と夫婦になりました。しかしルータスの妹を産んだ後あることがきっかけで病んでしまい、おかしくなってしまったため現在は離れで幽閉されるように生活しています。
妹は族長の娘という一族の中で地位の高いお嬢様なところもあり、高飛車でわがままな性格です。ルータスのことは「兄や」と呼んでいます。ルータスがUNSで先生をしていることを唯一知っています。
・本当の両親
女性しか生まれず、後から性別を分けるような一族の中で生まれながら体も心も男性としてなぜルータスが生まれたのか。
それは成人を迎える前の話。
まだ男性でもなく、父でもなく、一人の雪女として生きていた後のルータス父が一族の山で出会ったジャックフロスト・霜の魔族の男性との間にできた子供でした。
つまりルータスは正式には雪女とジャックフロスト(霜の魔族)のハーフです。
この時まだ魂を食べたことがなかったルータス父がかろうじて見たことのある男性は人間のみで、他の魔族や妖の男性と出会ったのは初めてでした。
触れる者全てを凍らせてしまう自分が初めて素手で触れられる、同じく氷や雪を司るジャックフロストと恋に落ち、人のように交わりました。
そして春になり、ジャックフロストはその山の雪に溶け生を終えました。
まさかお腹にルータスが居るとは考えもしなかったルータスの父はお腹の子供の分お腹が減るようになり、魂を食べる頻度がどんどん上がっていき成人の時には一族の中で男性として生きることとなりました。
そして今のルータスの母と夫婦になりましたが、何年経っても二人の間には子供ができませんでした。
そんなある吹雪の日にルータス父は陣痛に襲われ、ジャックフロストとの出会いから数十年経ってルータスが生まれました。
ルータスの父はその子を自分と夫婦になった妻との子供として育てていくこととしました。そうしなければ一族を追放されてしまうからです。
そして一族初の男性の誕生に貢献したとして、ルータスの父は族長にまで登りつめました。
その後妹も生まれ、成長の遅い一族の二人が人間の見た目でルータスが4歳、妹が2歳くらいの歳にまで成長しました。周りは女児ばかりでしたが、成人後に男性となってもおかしくないように、一族は子供達を男の子のように育てていたので、そんな中ではっきりと性別が男と分かっているルータスが暮らしていくのにはあまり困りませんでした。
そんな頃、ルータスの父は妻にルータスが二人の子供ではなく父としての自分が成人前の女だった頃に女として作った子供ということを打ち明けました。
そこでルータスの母は壊れてしまいました。
好きな人と夫婦になることができ、なかなか子供に恵まれず自分を長く責めてきた彼女は念願叶ってやっと母になれたのでした。
二人の間に生まれた子が、嫌悪していた男だったとしても大事に育てていました。
その日からルータスは母の視界から消され、居ないものとされ空気のように扱われました。ルータスの母は壊れてしまった心を少しでも守るためにルータスという存在を記憶から消してしまいました。
・ルータス・ド・ロッシュという名前
ルータスの出生話は狭い集落にすぐに広まりました。
突然自分が見えなくなってしまったような母、口を聞いてくれなくなった親戚達、子供達を遠ざける親達、誰もが彼を腫れ物を触るように接しました。汚れた血が流れていると。
しかし、ルータスはまがりなりにも族長の子供なので皆無碍にはできずに居ました。
それでも成人の儀が近づくにつれてとうとう幽閉するべきだという話が上がり、狭く暗い離れに幽閉されることとなりました。扱いのわからないルータス(男性)は恐怖そのものだったからです。
それからルータスは小さな鉄格子のはめられた窓を眺めて過ごしました。
幸い食事は必ず提供され、清潔な寝床も与えられていました。しかし、集落内の学校に通わせてもらえなかったので読み書きも習えず絵本もまともに読めず、時計の見方もわかりませんでした。
幽閉されてどれくらい経ったか分からないくらい時間が経った頃には、どのようにして自分が生まれたのか、何故ここに居るのかを理解していました。食事を運んできたり、部屋の掃除をしてくれる使用人の話を聞いていたからです。
そして春になり、本当の父が亡くなった季節に山から逃げ出しました。
それから人里に降りて、人に混ざりながら生きてきました。
自分を遠ざけた同族の一族達とは違い、人間は優しくしてくれました。
字を教えてくれました。本の読み方を教わりました。絵の描き方を教わりました。話し方を教わりました。自分の信仰しているもの、信じているもの、考え方…
そんな人間を面白く感じたルータスはもっと人の文化や生活を知りたいと思いました。長命で有り余る時間を使って、たくさんのことを勉強するために世界を巡りました。
長命な為、同じところに長くは留まれないので各地を転々としながらそんな人間達の紡ぐ歴史に時に関わり、時に傍観し続け研究していました。
そんな中UNSの存在を先生(AMさん宅)に教えてもらい、人間学の教師になることになりました。
人の世界で生きてきたので逆にUNSの生徒たちが暮らしてきた世界にあまり詳しくありません。モンスターや妖らしくないことを気にしています。(外見が人間っぽいこと)
常ににこにこして紳士気取ってますが、素は一人で過ごすことが多かった為、常に寂しさを感じており母の愛や家族の愛に憧れています。
しかし先生だし、いい大人なのでにこにこが板についてます。
ルータス・ド・ロッシュという名前は自分で付けた名前でジャックフロストの父の生まれにちなんで外国風に名付けました。
本当の名前は純日本風の名前です。
5 notes · View notes
trinityt2j · 4 years
Quote
ダ-ティ・松本 不健全マンガ家歴30年[-α]史 ●はじめに  この文章は同人誌「FUCK OFF!7」において書かれたものをベースにして逐次増補改定を加えていき、いずれ歴史の証言として、[というほど大袈裟なものでは無いが…]一冊の本にまとめたいという意図のもと、近年どんどん脳が劣化していくダ-松の覚え書きとしても使用の予定。事実関係は間違いに気付き次第 訂正。同人誌発表時のものも今回自粛配慮して、実名、エピソード等を削除した箇所有り。有り難い事に某出版社よりすでに出版打診があったがまだまだその時期ではない、マンガを描く事が苦痛になったら活字の方も気分転換にいいかも…。 /*マークは今後書き加える予定のメモと心得たし。 ●前史/修行時代・1970 さいとうプロの短くて濃い日々……  1968年に上京。数カ月後東京は戦場に。熱い季節の始まりだった。 2年後親元を飛び出し友人のアパートに転がり込む。場所は渋谷から井の頭線で駒場東大駅下車、徒歩5分。地図で見ると現在の駒場公園あたり。昼間でも裸電球を付けなければ真っ暗という馬小屋のような部屋。数メートル先には当時の建設大臣の豪邸が…。前を通りかかるだびに警備のおまわりがじろり。  いつまでも友人に迷惑もかけられないのでとりあえずアシスタントでも…と手元にあったマンガ誌をひっくり返し募集を探す。幸いさいとうプロと横山まさみち氏のところでアシ募集があり両方応募。どっちか一つ通れば…と思っていたら何と両方受かってしまい、双方に条件を聞く。当時高円寺 のアパート、風呂無し4畳半の部屋で相場12000円の時代。前者一ケ月の給料10000円、後者20000円との事。給料の方がボロアパートの家賃より安いとは…!どう考えても前者は食う方法がないと判断し、後者さいとうプロへ入社。  ここに居たのはたったの半年に過ぎないけれど今思えばこれだけで本が一冊描ける位の濃い半年だった。しかしこのあと2X年分も書かねばならないことを思えば今回はいくつかのエピソードを書くだけに留めよう。  ダー松が入った時は小池一夫氏[クビ?]、神田たけ志氏や神江里見氏、きしもとのり氏[現・松文館社長]等と入れ替わりの時で、きし氏の女遊びの凄さと神江氏の絵のうまさは伝説になっていた。現在「亀有」「ゴルゴ」が歴代単行本の巻数の多いベスト1、2位だが[ともに100巻を越えた]、3位は神江氏の「弐十手物語」[70巻以上]だという事は知ってる人は少ないだろう。  当時の制作部は、さいとうたかを[以下ゴリ]をトップに石川班[ゴルゴ13、影狩り]、甲良班[バロム1]、竹本班[シュガー、どぶ等]の3つに分かれ、それぞれのキャップにサブ・チーフが一人づついて、ヒラが2~6人いるというシステムで総16名。独立し現在も活躍中の叶精作、小山ゆう、やまさき拓味の3名がそれぞれの班のサブ・チーフ。ダー松は石川班で左右1メートル以内に叶氏とゴリにはさまれ、のんびり出来ない状態で、はなはだ窮屈。叶氏はほとんどマンガ家になりたいとも思った事のなかった人で、設計事務所みたいなところで図面を引いていた人がなぜマンガプロダクションに来たのか不思議だった。格別マンガ好きというわけでもなかったせいか現在まで全ての作品が原作もので、オリジナルは一本もないのはそのせい?祭りなどの人がうじゃうじゃ出てくる群集場面が得意。 やまさき氏は大の競馬好き、現在競馬マンガを多く描くのは当時からの趣味が生きたというべきか。もう一つの趣味である風俗についてはここでは書くのは差し控えよう。小山氏は後日ここの事務の女性と結婚するが、当時はつき合っているとは誰も知らず、スタッフの一人がやめる時その女性に交際を申し込んだら、茶店に呼び出されて小山氏からと凄まれたと聞いたが嘘か本当かは不明。  ここでの生活は新入り[ダー松を含めて3名]は朝の9時前に会社に行き、タイムカードを押し、前日のごみをひとまとめして外に出し、トイレ掃除をして、16人分のお茶を2Fで入れて制作部のある3Fへの狭い階段をふらふら昇り、机ごとに置いて歩き、終れば、一息ついて買っておいたパンと牛乳を3分で食べて、やっとそれから仕事。しかし新入りの3名の内1人折茂は常に遅刻なのでいつも佐藤と2人でやっていた。佐藤も遅れる時はダー松1人で。辞めてから10年位、16人分のお茶を持って階段をふらふら歩きお盆をひっくり返す夢をよく見たものだが、実際ひっくり返したのは折茂と佐藤の2人で、よく茶碗を割っていた。 たまには夕方6時には帰れるが、普通は夜10時までで、アパートに帰って銭湯に行けばもう明日にそなえて寝る時刻、このくり返しの日々。週1日は徹夜で明け方に帰り、その時は当日の昼12時出勤。休日は日曜日のみで忙しい時はそれも取り消し。つまり休みは月3日。[これで給料2万円!]そんな日々の繰り返し。  夕方までは皆和気あいあいと仕事していたが、ゴリが夕方6時頃に「おはようさん」と現れると、全員無駄口がたたけなくなり、仕事場はシーンと静まり返り、以下その日が終わるまでは疲れる時間がただひたすら流れるのみ。 当時石川班は「ゴルゴ13」と「影狩り」を描いていたがゴリは主人公の顔と擬音のみ。マジックで最後に入れる擬音はさすがに入れる位置がうまいと感心。ゴルゴの顔はアルバムに大小取り混ぜてコピーがとってあり、忙しい時は叶氏がピンセットで身体に合わせて「これが合うかな~」といった感じで貼り付けていた。  その頃すでに「ゴルゴ」は近々終わると噂されていたが、現在もまだ続いているとは感嘆ものだ。 ゴリと石川氏が「ゴルゴ」の最終回の終わり方を話しているのを聞いたら、何ともつまらない終わり方。しかしあれから20年以上も経つ事だし、きっともっといい終わり方を考えてあるだろうなと思っていたら、先日TVで本人が最初から考えてある終わり方だと言うのを聞き、がっくり。企業秘密だろうから書かないが、作品の最初の方に伏線が数度出ているのでわかる人にはすぐわかる筈。  辞めた小池一夫氏とさいとうプロに何があったかは知らないが、漏れ聞く話では結構もめ事があったみたいだ。 「子連れ狼」で「ゴルゴ13」と同じ設定の回があった時、「小池のガキャー訴えたるー!」とゴリが吠えていたものだが、結局たち消え。さいとうプロ作品で脚本を書いた本人が辞めた後、他の作品で同趣向の作品を書いても著作権は脚本を書いた原作者のものだと思うがどんなものだろう。その回のタイトルは忘れたが、ある場所に居合わせた人々が武器を持った集団の人質となり、その中に素人だと思われていた主人公、実は殺しのプロフェッショナルがいて、次々とその集団を殺していく、といったプロットで、ミッキー・スピレーンの短編に同じような作品があり、本当に訴えていたら恥をかいたと思うが・・・。  そういえば事務の方には山本又一郎という男がいたが、後年映画プロデューサーとして 「ベル薔薇」や「太陽を盗んだ男」等を創る事になるが、この野郎が生意気な男で当時皆に対して10歳は年上、といった感じの振る舞いだったが後日俺と一つしか年が離れてなかった事を知り、そんな若造だったとは、と皆怒ったものだ。以来奴の事を「マタさん」から「クソマタ」と呼ぶようになる。  さて半年後に先輩たちが積もり積もった不満を爆発させる反乱事件が勃発し、2年は居るつもりでいたここでの生活も、辞めるか残るかの選択を迫られる。残ればさいとうプロの現体制を認める事となるので、ダー松も退社。 しかし反乱グループとは別行動をとって一人だけの肉体労働のアルバイター生活へ突入。超ヘビーな労働の製氷工場、人使いの荒い印刷所、命綱もない高所の足場で働く建設現場等々。トラックの助手をしていた時は運ちゃんが「本宮ひろしって知ってるか?うちの息子の友達でさぁ、昔、おっちゃんメシ食わしてくれーなんて言ってきたもんだが、今は偉くなっちゃってさー、自分のビル建てたらしいよ。赤木圭一郎みたいにいい男なんだ。」とうれしそうに話してくれたが、運ちゃんには悪いがそいつは今も昔も一番嫌いなマンガ家なんだ。あの権力志向はどうにかならんか。天下を取る話ばかりだもんなぁ。  ところで後日、単行本の解説で高取英が「さいとうたかをのヤローぶっ殺してやる!」とダー松が言ったなどと書いているが、小生はそんな危ない事言った覚えはないのでここできっちり訂正しておきます。 「会社に火ィつけてやる!」位は言ったかも・・・[嘘] 。 悪口は言っても別に怨みなど無い。ところでアシスタントとしてのダー松は無遅刻、無欠勤以外は無能なアシだったと反省しきり。理想的なアシスタントとはどんなものか、それはまた別の機会に。 *入社試験はどんな事を? *さいとうプロには当時ほとんどろくな資料は無かった? *ハイジャックの回の飛行機内部の絵は、映画「大空港」を社内カメラマンが映画館で写してきたものをもとに描く。 *当時のトーンは印刷が裏面にしてあり上からカッターでけずったり出来ない。 *トーンの種類は網トーンが数種、それ以外はほんの3、4種類位しかなかった。 *仕事中のB.G.M.はアシの一人が加山雄三ばかりかけるので大ひんしゅく。好評だったのは広沢虎造の浪曲「次郎長三国志」、初代桂春団次の落語。眠気もふっとぶ位笑えた。 ダ-松が岡林信康の「見る前に跳べ」をかけてるとゴリは「何じゃー!この歌は!」と怒る。名曲「私たちの望むものは」はこの男には理解不能。 ●1 9 7 1 ~ 1 9 7 4  持 ち 込 み & 実 話 雑 誌 時 代    当時は青年劇画誌全盛時代で、もともと望月三起也氏や園田光慶氏のファンで活劇志向が強く、 主にアクションもののマンガを描いて持ち込みに行っていた。今のようにマンガ雑誌が溢れかえって、山のようにマンガ出版社がある時代ではなく、数社廻るともう行くと���ろがない、という状態で大手では「ビッグコミック」があっただけで 「モーニング」も「スピリッツ」も「ヤン・ジャン」も当然まだない。テーマを盛り込んだ作品を持って行くと編集から「君ィ、うちは商売でやっているんだからねぇ」と言われ、アクションに徹した作品を持って行くと「君ぃ、ただおもしろいだけじゃあねぇ」と言われ 「おい、おっさん!どっちなんだ?」とむかつく事多し。この辺の事は山のように書く事があるが、有りすぎるのでパス。 *そのうち書く事にする。  ただ金属バットで頭をカチ割って脳みそをぶちまけてやりたいような奴が何人もいたのは事実。今年[’97]「モーニング」に持ち込みに行って、断られた奴が何万回もいやがらせの電話をかけて逮捕された事件があったが、そのうちトカレフを持って殴り込みに行く奴が出てくるとおもしろい。出版社も武装して大銃撃戦だぁ!などと馬鹿な事書いてどうする!とにかく持ち込みにはいい思い出が何もない。そんな中、数本だけ載った作品は渡哲也の映画「無頼」シリーズの人斬り五郎みたいな主人公がドスで斬り合う現代やくざもの[この頃の渡哲也は最高!]、ドン・シーゲルの「殺人者たち」みたいな二人組の殺し屋を主人公にした『汚れたジャングル』、陽水の「傘がない」が好きだという編集さんの出したテーマで車泥棒とブラックパンサーの闘士とのロード・ムービー風『グッバイ・ブラザー』、拳銃セールスマンを主人公にした『ザ・セールスマン』、等々10本ちょい位。  さてその頃並行してまだエロマンガ専門誌といえるようなものがなかったような時代で、実話雑誌という写真と記事ページからなる雑誌に4~10ページ位を雑誌の味付けとして描かせてもらう。当時、お手本になるようなエロマンガなど皆無で、エロ写真雑誌を古本屋で買ってきてからみのポーズを模写。マンガで裸を描く事はほとんど初めてで、これがなかなか難しいのだがエロシーンを描くのは結構楽しい。当時出版社に原稿持って行き帰りにグラフ誌をどっともらって帰るのが楽しみだった。SM雑誌の写真ページも参考になる。なお当時のペンネームは編集部が適当につけた池田達彦、上高地源太[この名前はいけてます。また使いたい]等。その数年後、逆にマンガが主で記事が味付けというエロマンガ誌が続々と創刊される。 *さいとうプロをやめたあと編集や知人に頼まれて数人のマンガ家の所へ手伝いに行く。秋田書店「漫画ホット」で『ジェノサイド』を連載中の峰岸とおる氏の所へ行き、仕事が終わったあとまだ売れてない頃の榊まさる氏も交え酒を飲む/川崎のぼる大先生のところへ数日だけ/3000円たこ部屋/小山ゆうオリオンププロ *当時のアルバイトは記憶によると時給150~200円位/大日本印刷市ヶ谷駐屯地/坂/ *一食100円/どんなに貧しい漫画家もみかん箱の上で書くやつはいない/TV萩原サムデイ *ろくでなし編集者 ●1 9 7 5 ~ エ ロ マ ン  ガ 誌 時 代 に 突 入   実話誌は意外とエロは抑え目で描くように口すっぱく言われていたのだが、以前活劇っぽい作品を描かせてもらってたが潰れてしまった出版社にいた児島さんが編集する「漫画ダイナマイト」で打合せも何にもなしに好きに描かせてもらい、ここでエロマンガ家としての才能[?]が開花する。描いてて実に楽しく眠る時間がもったいない位で、人に睡眠時間が必要な事を恨んだ程。出来る事なら一日中休まず描いていたい気分で完全にはまってしまう。  初の連載作品「屠殺人シリーズ」はこの頃から/『漫画ポポ』。中島史雄氏は大学時代にこの作品を見ていたとの事で、トレンチコートにドクター・ペッパー模様のサイレンサーつきマグナム銃で遊戯人・竜崎一也が犯しまくり殺しまくり、サディスト、マゾヒスト、殺人狂、まともな奴が一人も出てこない性と暴力の祭典。ちなみにタイトルページは描かないでいい、との事でどうするのかと思っていたら編集部が中のワンカットを拡大してタイトルページを創り、1ページぶんの原稿料をけちるというせこいやり方だった。けちるといえば、原稿の1/3にCMを入れる際、原稿料を1/3削った会社もあり。 ●1 9 7 6 ~   後に発禁仲間となる高取英と出逢い、『長編コミック劇場』で「ウルフガイ」みたいのをやろうと、怒りに震えると黒豹に変身してしまう異常体質の主人公を設定し、獣姦のイメージで「性猟鬼」なるエロマンガをスタート!しかしその号で雑誌が潰れる。この路線は今でもいけそうな気がするがどんなものだろう。  この頃の珍品に「快楽痴態公園」がある。タイガースに11-0とワンサイドで打ちまくられ、怒ったジャイアンツファンのおっさんが公園でデート中の女をずこずこに犯りまくり、その間にジャイアンツは9回裏に12-11とゲームをひっくり返してしまうのである!その時のジャイアンツの監督はもちろんミスター長嶋、先発堀内、打者は柴田、土井、高田、王、張本等々がいる。タイガース監督は吉田、ピッチャー江本、キャッチャーフライを落球する田淵、そしてあの川藤もいる。解説は牧野…… ●1 9 7 7 ~   上記2作品を含む初の単行本「肉の奴隷人形」が久保書店より発行。後にリングスの会場で逢った佐竹雅昭氏はこの本が一番好きとの事だった。  「闇の淫虐師」もこの年スタート。一話完結でバレリーナ、バトンガール等々、毎回いろんな女たちをダッチワイフのごとくいたぶりまくるフェチマンガとして1979年まで続け、単行本は「堕天使女王」「裂かれた花嫁」「エロスの狂宴」「陶酔への誘い」「終りなき闇の宴」の全5巻。ちなみに今年「闇の淫虐師’97」を『コミック・ピクシィ』にて発表。いつか『闇の淫虐師・ベスト選集』でも出したいところ。 [’98に実現、’99には続刊が出る] ●1 9 7 8 ~   久保書店より第2弾の単行本「狂った微惑人形」。収録作品の「犯された白鳥」は持ち込み時代に描いた初のバレリーナもの。結構気に入っていた作品なのに、後年再録の際、印刷所の掃除のおばさんが捨ててしまい、この世にもはや存在しない不幸な子となる。[’99に宝島スピード・ブックに本より直接スキャンして収録]  エロ、グロ、ナンセンスの会心作「恍惚下着専科」を発表。サン出版より同名の単行本発行。また同出版より「コミック・ペット/堕天使画集」として今までの作品を続々単行本化。全10巻位。これは今でも古本屋で流通しているとの事で、まだまだ世間様のお役にたっているらしい。  この年、「堕天使たちの狂宴」を描いていた『漫画エロジェニカ』が発禁処分、来年でもう20年目となる事だし、当時の人たちと集まってその大放談を収録し「発禁20周年特集号」でも創ってみようかと計画中。さて当時の秘話としてもう時効だろうから書いてみるけど、前述の『堕天使画集』に「堕天使たちの狂宴」は収録される事となり、当然修正をガンガン入れて出版されるものと覚悟していたら、米国から帰国後出来上がった本を見ると発禁になった状態のまま再録されている!以下桜木編集長との会話 ダ/いや~、いい度胸してますね。 編/だって修正してあるじゃない。 ダ/その修正状態で発禁になったんですよ 編/・・・・・ ダ/・・・・ 以下どんな会話が続いたのか失念…… それにしてもサドの「悪徳の栄え」の翻訳本は発禁後20年以上して復刻されたけれど、「堕天使たちの狂宴」は半年もしない内に単行本になっていたとはエロ本業界とは何といいかげんな世界!しかし作品そのものは、今見るとリメイクする気にもならないどうという事もない可愛い作品で、結局あれもあの時代の姑息な政治のひとかけらに過ぎなかったのだろう。いい点があるとしたら一つだけ、それまでのエロマンガになかった瞳パッチリの少女マンガ的ヒロインを登場させた事位か。今の美少女エロマンガは本家の少女マンガもかくや!という位眼が大きいが当時としては画期的だったかも。 ●1 9 7 9 ~   この年の「淫花蝶の舞踏」は「堕天使たちの狂宴」よりずっといい/『漫画ソフト』。今年出た「別冊宝島/日本一のマンガを探せ!」でベスト2000のマンガがセレクトされているが、ダー松の作品の中ではこの作品が選ばれている。教師と生徒、二人の女たちが様々な男たちの手によってに次々ともてあそばれ、闇の世界を転々として再び巡り会う時、女たちは蝶と化し水平線の彼方に飛び去り、男たちは殺し合い血の海の中で屍と化す。ダー松作品にはこのように男根が女陰の海に飲み込まれてに負けるパターンが多い。[性狩人、遊戯の森の妖精、美少女たちの宴、人魚のたわむれ・・等々]  この年からスタートの「性狩人たち」シリーズ[劇画悦楽号]はバレエ、バイオレンス、SEXの三要素がうまくからみあい、それぞれが頂点まで達する幸福な神話的作品だ。ここから派生した路線も多く、美少年路線は’83の「聖少女黙示録」へ。身体障害者路線は’80の「遊戯の森の妖精」、’84からの「美姉妹肉煉獄」へと繋がる。’81の最終話「ハルマゲドンの戦い」ではせりふなしで24ページ全てが大殺戮シーンという回もあり、中でも一度やりたかった見開きで銃撃戦の擬音のみという事も実現。こんな事がエロマンガ誌で許される時代だった。ちなみにこの回は[OKコラルの決闘・100周年記念]だが、何の意味もない。単行本は最初サン出版より、その後久保書店より「白鳥の飛翔」「少女飼育篇」「ヘラクレスを撃て!」「眼球愛」「海の女神」の全5刊。現在入手出来るのは後の3刊のみ。[「海の女神」も最近在庫切れ]  この年出た「人魚のたわむれ」の表題作は性器に{たこ}を挿入するカットを見た編集長が「・・・[沈黙]・・・頭おかしいんじゃ・・ブツブツ・・気違い・・・ブツブツ・・・」と呆れてつぶやいていたのを記憶している。たこソーニューは今年出た「夜顔武闘伝」で久しぶりに再現。なおこの作品は’83にマンガと実写を噛み合せたビデオの珍品となる。水中スローモーションファックがなかなかよい。 ●1 9 8 0 ~   なぜか「JUNE」の増刊として作品集「美少女たちの宴」がサン出版より出版され、その短編集をもとに脚本化し日活で映画が創られる事となる。[「花の応援団」を当てたこの映画の企画者・成田氏は日活退社後「桜の園」等を創る。]その際、初めて映画撮影所を見学し、せこいセットがスクリーン上ではきちんとした絵になってるのを見て映画のマジックに感心。タイトルはなぜか「性狩人」で、’96にビデオ化された。監督・池田敏春のデビュー第2作となり現在までコンスタントに作品を発表しているが、出来のいい作品も多いのになぜか代表作がない。初期の「人魚伝説」が一番いいか。  この映画に合わせて「美少女たちの宴」を2~3回のつもりで「漫画ラブラブ」で描き出すがどんどん話がふくらみ、おまけに描いてる出版社が潰れたり、雑誌が潰れたりで雑誌を転々とし条例による警告の嵐がきた「漫画大飯店」を経て、「漫画ハンター」誌上で完結したのは’83になる。この作品でクリトリスを手術してペニスのように巨大化させるという人体改造ものを初めて描く。  この年の「遊戯の森の妖精」は身体障害者いじめ鬼畜路線の第2弾!森の中の別荘に乱入したろくでなしの二人組が精薄の少女の両親達を虐殺し、暴行の限りをつくすむちゃくちゃな作品で、雷鳴の中、少女の性器に男達のペニスが2本同時に挿入されるシーンは圧巻!しかしこのとんでもない男達も少女の性のエネルギーに飲み込まれ、朽ち果てていく・・・。 ●1 9 8 1 ~   美少女マンガ誌のはしり「レモン・ピープル」誌創刊。そこで描いたのが「白鳥の湖」。虚構の世界のヒロインを犯すというコンセプトは、アニメやゲームのヒロインをずこずこにするという今の同人誌のコンセプトと同じかも。バレエ「白鳥の湖」において悪魔に捕われたオデット姫が白鳥の姿に変えられる前に何にもされてない筈がないというモチーフにより生まれたこの作品は、悪魔に男根を植えつけられたヒロインが命じられるままに次々と妖精を犯して歩き悪魔の娘となるまでを描くが、あまり成功したとは言えない。ただ人形サイズの妖精をしゃぶりまくり淫核で犯すアイデアは他に「少女破壊幻想」で一回やっただけなのでそろそろもう一度やってみたいところ。「ダーティ松本の白雪姫」はその逆をいき、犯す方を小さくした作品で7人の小人が白雪姫の性器の中にはいり、しゃぶったり、処女膜を食べたり、と乱暴狼藉![ちなみに両者をでかくしたのが同人誌「FUCK YOU!3」の「ゴジラVSジュピター」]この童話シリーズは意外と好評で続いて「ダーティ松本の赤い靴」を上記の単行本に描き下ろして収録。童話は結構残酷なものが多く、この作品も切られた足だけが荒野を踊りながら去って行くラストは原作通り。 *近年童話ブームだがこの頃もっと描いておけば「こんなに危ない童話」として刊行出来たのにとくやまれる。 「2001年快楽の旅」もこの本に収録。快楽マシーンを逆にレイプしてしまう、珍しく映画「2001年宇宙の旅」風のSF作品。  掲載誌を決めずに出来る限り多くのマンガ誌で描こうというコンセプトで始めたのがこの年ス��ートした「怪人サドラン博士」シリーズ。「不死蝶」シリーズや「美少女たちの宴」シリーズの中にも乱入し、「漫画ハンター」最終号では地球をぶっ壊して[その際地球は絶頂の喘ぎ声をあげ昇天する!]他の惑星へ行ってしまう。今のところ10誌位に登場。いつかこのサドラン・シリーズだけ集めて単行本化したいところ。ちなみに「サド」と「乱歩」を足して「サドラン博士」と命名。作者の分身と言っていい。 [後年、「魔界の怪人」として全作品を収録して刊行、04年現在品切れ中]  この年描いて’82の単行本『妖精たちの宴』に収録の「とけていく・・」はレズの女たちが愛戯の果てに、肉体が溶けて一匹の軟体動物と化す、タイトルも内容も奇妙な作品。作者の頭もとけていた? ●1 9 8 2 ~ 1 9 8 3   ’83年に「美少女たちの宴」が完結。全てが無に帰すラストのページは真っ白のままで、このページの原稿料はいりません、と言ったにもかかわらず払ってくれた久保書店、偉い![明文社やCM頁の稿料を削った出版社=某少年画報社なら払わなかっただろうな……と思われる……]この作品以外は短編が多く、加速度をつけてのっていく描き方が得意のダー松としてはのりの悪い時期に突入。また10年近く走ってきてだれてきた頃でもあり第一次落ち込み期と言っていい。マンガがスタンプを押すように描けないものか、などとふとどきな考えまで湧いてくる。思えば一本の作品には、いったい何本の線を引いて出来上がっているものなのか。数えた馬鹿はいないだろうが数千本は引いている筈。一ヵ月に何万本とペンで線を引く日々・・うんざりする筈です。  この頃のめぼしい短編をいくつか書くと、少女マンガ家の家に税務調査にきた税務署員が過小申告をネタにねちねちいたぶるが、アシスタントに発見された署員は撲殺される。そして板橋税務署は焼き討ちにあう、といった作品「[タイトル失念]xx税務調査」。[後日読者よりこのタイトルを「色欲ダニ野郎」と教えていただく。ひどいタイトル *編集者のつけるタイトルはその人のセンスが実によくわかる。しかしサイテ-の題だなこりゃ…。 果てるまで「おまんこして!」と言わせながら処女をやりまくる「美処女/犯す!」はラスト、狂った少女が歩行者天国の通行人を撃ちまくり血の海にする。「嬲る!」はパンチドランカーとなった矢吹ジョーが白木葉子をサンドバッグに縛りつけ、殴って、殴って、殴りまくる。段平おっちゃんの最後のセリフ「・・ブスブスくすぶっちゃいるが・・・」「打てッ!打つんだ!ジョー!」「お前はまだ燃えつきちゃいねえ!」とはエロ・ドランカーの自分自身に向けて発した言葉だったのかも。トビー・フーパーばりの「淫魔のはらわた」は電気ドリルでアナルを広げてのファック!とどめにチェーンソーで尻を切断!いまだに単行本に収録出来ず。[’98の「絶頂伝説」にやっと収録]「からみあい」は夫の愛人の性器を噛みちぎる。「危険な関係」はアルコール浣腸をして火をつけ尻から火を吹かせる。この手は『FUCK YOU!2』の「セーラー・ハルマゲドン」で復元。そういえばこの作品の序章と終章だけ描いて、間の100章位をとばすやりかたはこの頃の「禁断の性獣」より。女性器にとりつき、男性器に変身するエイリアンの侵略により地球は女性器を失い滅亡する、といったストーリーで当時聞いた話では谷山浩子のD.J.でこの作品がリスナーの投書でとりあげられ、ダー松の名はダーティ・杉本と読まれたそうな。ヒロインの少女がひろ子という名前なのでこのハガキが選ばれたのかもしれないが、作者は薬師丸ひろ子からとったつもりだったのだが・・。[別にファンではない。] 「女教師狩り」は映画館で観客に犯される女教師とスクリーン上の同名のエロ映画の二本が同時進行し、一本で二本分楽しめるお得な作品。 ’83は’80に「漫画エロス」にて描いた「エロスの乱反射」の最終回の原稿が紛失したため単行本が出せないでいたのを、またまた「仏の久保さん」に頼んでラスト近くをふくらませて「漫画ハンター」に3回程描かせてもらい、やっと’85に出版。見られる事に快感を覚えるファッション・モデルが調教される内に、次第に露出狂となっていき、街中で突然裸になって交通事故を起こさせたり、最後はビルの屋上でストリップショー。そしてカメラのフラッシュの中に飛び降りていき、ラスト1ページはその性器のアップでエンド!  本格美少年・ゲイ・マンガ「聖少女黙示録」も’83。レズの姉たちの手によって女装に目覚めた少年がホモのダンサーたちに縛られなぶられ初のポコチンこすり合いの射精シーン。そして性転換して女となった主いるが、その中の’84の「白い肌の湖」はタイトルで解る通りのバレリーナものだがポコチンを焼かれた男が、一緒に暮ら人公が手術で男になった少女と暮らすハッピーエンド。この作品は単行本「美少女ハンター」に収録されてす二人の女と一人の男に復讐するエンディングがすごい!まず男の性器を切り取り、片方の女の性器にねじ込んだあと、その女の性器ごとえぐり取る。そしてその二つの性器をつかんだまま、もう一人の女の性器にフィストファック!のあげく、その二つの性器を入れたままの女性器をナイフでまた切って、ほとんどビックマック状態でまだヒクヒクうごめく血まみれの三つの性器を握りしめるとんでもない終り方!全くダー松はこんな事ばかりやっていたのかとあきれかえる。もう鬼畜としか言い様がない!しかし「ウィンナー」を二枚の「ハム」で包むなんて・・GOODなアイデアだ、又やってみよう。 ●1 9 8 4 ~   「漫画ハンター」で「闇の宴」前後篇を描き、後日これをビデオ化。雪に包まれた六本木のスタジオで痔に苦しみながらの撮影。特別出演として中島史雄氏が絶妙の指使い、東デの学生時代の萩原一至が二役、取材に来たJITAN氏もスタジオに入ってきた瞬間、即出演で生玉子1000個の海で大乱交。カメラマンが凝り性で照明が気に入るまでカメラを廻さず、たった二日の撮影はやりたい事の半分も出来ず。撮影が終ると痔はすぐに完治。どうもプレッシャーからくる神経性だったみたいでこれに懲りてビデオは一本のみ。 この年の「肉の漂流」は親子丼もので、近所の書店のオヤジからこの本はよく売れたと聞いたが、一時よく描いたこのパターンは最近では「FUCK YOU!3」の「母娘シャワー」のみ。熟女と少女の両方が描けるところが利点。「血の舞踏」は久しぶりの吸血鬼もの。股間を針で刺し、噛んで血を吸うシーン等々いい場面はあるが、うまくストーリーが転がらず3回で止める。短編「果てるまで・・」は核戦争後のシェルターの中で、父が娘とタイトル通り果てるまでやりまくる話。被爆していた父が死んだ後、娘はSEXの相手を捜して黒い雨の中をさまよう。  またリサ・ライオンの写真集を見て筋肉美に目覚め、マッチョ女ものをこの頃から描き出す。しかしなかなか筋肉をエロティックに描くのは難しい。 ●1 9 8 5 ~   くたびれ果ててすっかりダレてきたこの頃、8年間働いてくれた��シスタント女史に代わってパワーのかたまり萩原一至、鶴田洋久等が東京デザイナー学院卒業後加わってダーティ・マーケットも第2期に突入!新旧取り混ぜておもしろいマンガをいろいろ教えて貰って読みまくる。「バリバリ伝説」「ビーバップハイスクール」「ペリカンロード」「めぞん一刻」「わたしは真悟」「Be Free!」「緑山高校」「日出処の天子」「吉祥天女」「純情クレイジー・フルーツ」「アクター」「北斗の拳」「炎の転校生」「アイドルをさがせ」「綿の国星」「いつもポケットにショパン」「バツ&テリー」「六三四の剣」永井豪の絶頂期の作品「バイオレンス・ジャック」「凄之王」「デビルマン」等々100冊以上とても書ききれない位で、う~ん・・マンガってこんなにおもしろかったのか、と感動! そこで眠狂四郎を学園にほうり込んで、今まであまり描かなかった学園マンガをエロマンガに、というコンセプトで始めたのが「斬姦狂死郎」。「六三四の剣」ばりに単行本20巻を目指すものの、少年マンガのノリは今では当たり前だが、当時はまだエロマンガとして評価されず、ほんの少し時代が早すぎたかも。’86に中断、今年’97に「ホリディ・コミック」にて復活!果たしていつまで続けられるか? →後に「斬姦狂死郎・制服狩り」、「斬姦狂死郎・美教師狩り」として刊行完結  前年末から始めた「美姉妹肉煉獄」は身障者いじめの鬼畜路線。盲目の姉とその妹を調教して性風俗店等で働かせ、娼婦に堕していく不健全・不道徳な作品で、肉の快楽にひたっていく盲目の姉に対し妹も「春琴抄」の如く己の眼を突き、自らも暗黒の快楽の世界にはいり、快楽の光に目覚めるラスト。 また、これからは女王様物だ!となぜか突然ひらめき「筋肉女」シリーズの延長としてフィットネス・スタジオを舞台に「メタル・クイーン」シリーズも開始。これは単行本2冊分描いたが、連載途中でヒロインの髪型を歌手ステファニーのヘア・スタイルにチェンジしたり、レオタードもたっぷり描けてわりと気に入っている。  10年近く描いた「美蝶」先生シリーズもこの年スタート!こうしてみるとマンガを描く喜びに満ちた大充実の年だったかも。 ●1 9 8 6 ~   この年は前年からの連載ものがほとんどだが、「エレクト・ボーイ」は空中でファックするシーンが描いてみたくて始めた初の超能力エロマンガ。コメディ的要素がうまくいかず2回で止める。この路線は翌年の「堕天使輪舞」で開花。  「夜の彷徨人」は自分の育てた新体操選手が怪我で選手生命を失ったため、その女を馬肉のごとく娼婦として夜の世界に売り渡した主人公という設定。しかし腕を折られ、女にも逆に捨てられ、そして事故によってその女を失ったあげく不能となってしまう。失った快楽を取り戻すため無くした片腕にバイブレーターを取りつけ、夜の街をさすらい次々と女たちをレイプしていくというストーリー。がっちり設定したキャラだったのにまったく話がはずまず、男のポコチンは勃起しないままに作品も不発のまま終る。  「斬姦狂死郎」が不本意のまま終わったため学園エロス・シリーズは「放課後の媚娼女」へと引き継がれる。当時見ていた南野陽子のTV「スケバン刑事・」とS・レオーネの「ウエスタン」風に料理。ラストの「男といっしょじゃ歩けないんだ」のセリフは一番好きな映画、鈴木清順の「東京流れ者」からのもじり。単行本は最初司書房から出て、数年後ミリオン出版から再販、そして’97久保書店より再々販ながら結構売れて今年また再版。この作品は親を助けてくれる有難い孝行息子といったところ。 ●1 9 8 7 ~   さいとうプロOBで那珂川尚という名のマンガ家だった友人の津田が「漫画ダイナマイト」の編集者になっていて、実に久しぶりに同誌で「堕天使輪舞」を描く。超能力エロマンガの第2弾。今回はエロと超能力合戦とがうまくミックスされ一応成功といっていい。この路線は「エレクト・ボーイ」とこの作品、そして’96の「夜顔武闘伝」も含めてもいいかも。一時、この手の作品は数多くあったが最近はめったに見かけない。しかし、まだまだこの路線には鉱脈が眠っているとにらんでいるがどんなものだろう。 ●1 9 8 8 ~   「放課後の媚娼女」に続いて抜かずの凶一無頼控え「放課後の熱い祭り」を2年がかりで描く。’89に完結し司書房より単行本化。そして今年’97に改定してめでたく完全版として復刊!この頃が一番劇画っぽい絵で、たった2~3人のスタッフでよくこれだけ描き込めたなと改めて感心!エロシーンがちょっと少なめながら中島史雄氏がダー松作品でこの作品が一番好き、とお褒めの言葉を頂戴する。  TVで三流アマゾネス映画を見ている内、むくむくとイメージがふくらみ、昔から描きたかった西部劇と時代劇がこれで描けると、この年スタートさせたのが「不死蝶伝説」なるアマゾネス路線。昔々青年誌の創世期にあのケン月影氏がマカロニ・ウエスタンを描いていたことを知る人は少ないだろう。俺もあの頃デビューしていたらウエスタンが描けたのに、と思う事もあったが、このシリーズでほんの少しだけその願望がかなう。  この頃、アシスタントやってくれてた格闘技マニアの鶴田洋久に誘われ、近所の空手道場通いの日々。若い頃修行のため新宿でやくざに喧嘩を売って歩いたという寺内師範は、もう鬼のような人で、行けば地獄が待っていると判っててなぜ行く?と不思議な位休まず通う。体育会系はマゾの世界と知る。組手は寸止めではなく顔面以外は当てて可だったので身体中打撲のあざだらけ、ビデオで研究したという鶴田の体重をかけたムエタイ式の蹴りをくらい、右手が饅頭のように腫れ上がる。先輩たちの組手の試合も蹴りがもろにはいってあばら骨が折れたりで、なぜこんなヘビーな事をする?と思うが、闘う事によって身体の奥から何か沸き上がってくるものがある。スリランカの元コマンドと組手をやった時、格闘家の気持ちが少しだけ判るようになった。 ●1 9 8 9 ~   ’94まで続く「美蝶」シリーズでこの年は『ノスフェラトウ篇』を描き、シリーズ中これが一��のお気に入り。同人誌の「王夢」はこれが原点。  短編では「悪夢の中へ」はスプラッタ・エロマンガで久しぶりにチェーンソゥでお尻のぶった切り!はらわた引きずり出し、人肉食いちぎり!顔面叩き割り等々でラストに「ホラービデオの規制をするバカは俺が許さん!」などと書いているので、この年が宮崎事件の年か?世間は彼が日野日出志・作のホラービデオ「ギニーピッグ」を見てあの犯罪をおかした、としてさんざんホラービデオの規制をやっといて、結局見てもいなかったとわかったあとは誰一人日野日出志氏にもホラービデオさんにも謝らす゛知らんぷり。残ったのは規制だけで、馬鹿のやる事には全く困ったもんである。先日の「酒鬼薔薇・14才」の時も犯罪おたくの心理学者が、「これはマンガやビデオの影響です。」などと相も変わらずたわけた寝言をぬかしていたが、馬鹿はいつまでたっても馬鹿のまま。少しは進歩しろよ!お前だよ、お前!短絡的で幼稚な坊や、小田晋!よぅく首を洗っとけ!コラ!  「獣人たちの儀式」は退学者や少年院送りになつた生徒、暴走族、ヤクザ達が集まって酒盛りしながら女教師たちをずこずこにしてOB会をひらく不健全作品。編集長が「また危ない作品を・・・」とこぼしたものだが、岡野さん、田舎で元気にお過しでしょうか。この頃の「漫画エロス」には「ケンペーくん」だとか「アリスのお茶会」だとかおもしろい作品が載っていたものです。「爆走遊戯」は伝説のストーカー・ろくでなしマンガ家の早見純が一番好きな作品と言ってくれたが、なぜだかわからない。人の好みはいろいろです。以上3本は単行本「熱き唇の女神」に収録。 「ふしだらな女獣たち」はフェミニストの女二人が美少年をいじめる話。これは「氷の部屋の女」に収録。 ●1 9 9 0 ~   この年の「美蝶」シリーズは『ダンシング・クイーン篇』。マネキン工場跡でJ・ブラウンの「セックス・マシーン」にのせて5人プレイをするシーンや文化祭でのダンスシーン等々結構好きな場面多し。暗くて硬い作品が多いので、この「美蝶」シリーズは肩肘張らずに、かなり軽いノリでキャラクターの動きに任せて、ストーリーも、そして次のコマさえも先の事は何にも考えず、ほとんどアドリブで描いた時もある。  「不死蝶伝説」に続いてシリーズ第2弾「不死蝶」は2誌にまたがって2年位続ける。これも結構お気に入りの一遍。 ●1 9 9 1 ~ 1 9 9 3   「性狩人たち」の近未来版、といった感じの「夜戦士」は学園物が多くなったので、マグナム銃で脳天をぶっとばすようなものが又描きたくなって始めたミニシリーズ。全5話位。松文館より単行本「黒い夜と夢魔の闇」に収録。  この年から知り合いの編集者がレディス・コミックを始める人が多く、依頼されてどうしたものかと思ったが、エロなら何でもやってみよう精神と何か新しい世界が開けるかも、という事から’94位までやってみたものの結果的に不毛の時代に終わる。与えられた素材が体験告白物という事で、非現実的なものは描けないという事は得意技を封印して戦うようなもので苦戦を強いられ、これって内山亜紀氏がやまさき十三原作の人情話を描いたようなミス・マッチングで不発だったかな。今後、もしやることがあれば美少年SMのレディス・コミックのみ。そんな雑誌が出来れば、の話だが。  いくつかやったレディコミの編集の一人「アイリス」の鈴木さんは同じさいとうプロOBで、マンガ・アシスタント、マンガ家、マンガ誌の編集、そして今はマンガ学校の講師、とこれだけ多くのマンガに関わる仕事をしてきた人はあまりいないだろう。これでマンガ評論でもやれば全て制覇だが・・・。  この頃はいつもと同じ位の30~40本の作品を毎年描いていたが、レディコミは一本30~40枚とページが多く結構身体にガタがきた頃で、右手のひじが腱傷炎になり1年以上苦痛が続く。医者通いではさっぱり痛みがひかず、電気針で針灸治療を半年位続けてやっと完治。その後、住んでいたマンションの理事長を押しつけられ、マンション戦争の渦中に巻き込まれひどい目にあう。攻撃するのは楽だが、話をまとめるなどというのは社会生活不適格のダー松には大の苦手で「お前等!わがままばかり言うのはいいかげんにしろー!」と頭をカチ割りたくなるような事ばかりで、ひたすら我慢の日々で血圧がガンガン上がり、病院通いの日々。確実に寿命が5年は縮まる。あの時はマジで人に殺意を抱いたものだが、今でも金属バット持って押しかけて奴等の脳みそをクラッシュしたい気分になる時もある。いつかこの時の事をマンガにしようと思っていて、まだ誰も描いてない「マンション・マンガ」というジャンル、タイトルは「我が闘争」。え?誰も読みたくない?  この間に出た単行本は「血を吸う夜」、「赤い月の化身」「熱き唇の女神」[以上・久保書店] /「牝猫の花園」「真夜中の人魚たち」[以上久保書店]、「美蝶/放課後篇」「美蝶/ダンシング・クイーン篇」「不死蝶/鋼鉄の女王篇・上巻」[以上ミリオン出版]。 ●1 9 9 4 ~ 1 9 9 5   ろくでもない事が続くのは厄払いをしなかったせいか、このままここにいたら頭がおかしくなる、と15年以上いたマンションから引っ越し。板橋から巣鴨へ移動し気分一新!以前からうちもやりましょうよ、と言われていた同人誌創りをそのうち、そのうちと伸ばしてきたものの遂に申し込んでしまい、創らざるをえなくなる。しかもそれが引っ越しの時期と重なってしまい大いに後悔する。しかしいろんな人にお願いして何とか一冊でっちあげ、ムシ風呂のような夏コミに初参加。これが運命の分岐点。レディコミもこの年で切り上げ、以下同人街道をまっしぐら。現在まで「FUCK OFF!」が9まで、「FUCK YOU!」が4まで計10+&冊創る。  ’95からダーティ松本の名前にも飽きてきたしJr,Sam名でも描き始める。 レディコミ時代は松本美蝶。あと2つ位違うペンネームも考案中。  この間の単行本「氷の部屋の女」「双子座の戯れ」[久保書店]、「黒い夜と夢魔の闇」[松文館]、「危険な女教師/美蝶」[ミリオン] ●1 9 9 6 ~   美少女路線の絵柄もこの年の「夜顔武闘伝」あたりでほぼ完成、今後また少し変化させる予定。しかしこの作品は超能力、アマゾネス、忍法エロマンガとでも呼ぶべきか。「グラップラー刃牙」みたいに闘技場での勝ち抜き性武道合戦までいきたかったけれど、残念ながらたどり着けず。  「冬の堕天使」は久しぶりの吸血鬼もの。都営住宅で生活保護をうけている吸血鬼母子のイメージが浮かび、そこから漫画家協会・加藤芳郎を撃つ有害図書騒動のマンガへ。吸血鬼少年が光の世界との戦いに旅立つまでを描き、「闇に潜みし者」は時空を越えて近未来での戦い。その間を描く作品を今後創らなければ。  「FUCK CITY 2006」はクソ溜めと化した近未来のTOKYOを舞台に久しぶりにダーティ・バイオレンスが炸裂!ハード・エロ劇画と同人誌風・美少女路線の合体は果たしてうまくいったかどうか?30ページほど描き足して、’97、9月にフランス書院のコミック文庫にて発売。[「少女水中花」]  「放課後の媚娼女」と「人形愛」刊行。[いずれも久保書店刊]前者は以前、上下巻だったのを一冊にまとめて。後者は近作を集めた同人時代を経ての初単行本で、同人誌を知らなかった読者はショックを受ける。メタルフアンから以下のようなお手紙を受け取る。「これはジューダス・プリーストの『ターボ』だ。ラストの『眠れる森の少女』は『レックレス』にあたる。しかしジューダスもその後『ラム・イット・ダウン』や『ペイン・キラー』という傑作を世に出した事だし、今後を期待したい」という意のダー松のようなメタルファン以外は意味不明の激励をうける。 ●1 9 9 7   同人誌「エロス大百科シリーズ」スタート!いろんな項目別に年2刊づつ計100ページ位を別刊シリーズとして出し続ければ10年で1000ページになり、以前「谷岡ヤスジ1000ページ」という枕に最適の本があったが、これも一冊にまとめて枕にして寝れば、目覚める頃は3回夢精しているなんて事に・・・などとまだたった40ページの段階で言っても何の説得力もないか。飽きたら2~3号でSTOPするだろうし・・。[推測通り「毛剃り」「美少年SM」「女装」3号でストップ中]冬にはやおい系にも進出の予定。  今年出した単行本は厚くて濃いエロマンガを集めた久保書店MAXシリーズ第2弾!「放課後の熱い祭り/完全版」と「夜顔武闘伝」オークラ出版。ともに大幅描き足して25周年記念出版として刊行。ティーツー出版よりJr,Sam名で「昼下がりの少女」、9月にはフランス書院より「少女水中花」の文庫本が出る予定で現在、この同人誌と並行して描き足し中。「斬姦狂死郎」第2部も「ホリディ・COMIC」誌にて6月よりスタート!年内創刊予定の『腐肉クラブ』なる死体姦専門のマンガ誌にも執筆予定。  さてさて25年間、旅行の時を除いて、現在まで2日続けてマンガを描かなかった事はほとんどない。これはその昔、伊東元気氏というマンガ家とお会いしたとき「今月何ページ描いた?」との問いに、「今月仕事ないんでぜんぜん描いてません」と答えたら、「そんな事じゃ駄目だ。仕事があろうがなかろうが、毎月100頁は描かなきゃ。」と言われ、以後その教えを守り[描けるページ数は減ったが]、マンガは仕事ではなくなり、朝起きたら顔を洗うのと同じで生活そのものとなり現在に至る。  今は何でも描けそうなハイな状態で、以前はたまには外出しないと煮詰まってしまうので週いち位ガス抜きをしていたものだが、最近はせいぜい月いち休めば十分の「純エロマンガ体」。[純粋にエロマンガを描くためだけの肉体、の意。ダー松の造語]  こうしてふり返ると、この路線はまだえぐり足りない、これはあと数回描くべし、なぜこれを一度しか描かない!等々、残り時間にやるべき事、やりたい事の何と多い事! 爆裂昇天のその日まで・・・      燃 え よ ペ ン !  なお続きは 1997年後期 1998年 INDEX
http://www.rx.sakura.ne.jp/~dirty/gurafty.html
17 notes · View notes
usickyou · 2 years
Text
目次
Usick(カニ)の小説を保管しています
作品はジャンル→CP、キャラクター→時系列の順におおむね並んでいます
タイトルをクリックすると作品ページへ移動します
---
一次創作
ニーナの旅立ち:百合文芸4、おねロリ、ペドフィリア
イクサ:百合文芸4、人石、コーギー
ニーナの復活:百合文芸3、おねロリ、懐胎
世界に木はもうない:百合文芸、義手、サッカー
---
二次創作
〇アイドルマスターシャイニーカラーズ
・まどこい
円香ちゃんの瓶詰め:背中の穴、瓶詰め
小糸ちゃんと、町の小さな映画館:まどこい、TS
グッドガール! 小糸ちゃん!:まどこい、イヌ、とおまど
・にちみこルカ
subdominant:誕生日、手紙とクマのオルゴール、川
火を消して帰って:テニス、写真、灰
喜びの国:にちみこルカ、家
・other
さよならいろいろ:とおまど、ふっ飛ぶ歯、私たちのプロデューサー
通り雨だったね:市川雛菜、誕生日
ノクチルと、絶対に割れるガラスキュー:ノクチル、ガラスの球体
ノクチルと人形たちの森:ノクチル、ホラー
数えて:杜野凛世、怪奇幻想
目、口:まみきり、怪奇幻想
〇アイドルマスターシンデレラガールズ
・しきフレ
こんな夜:愛、受容
おお、マリア!:ねこ、ミア
きみとはニースで夏のあいだ暮らした:しきフレ合同誌「Coffret」寄稿、ニース、記憶
ラブランド:『一時間前までセッしてた合同「気持ちいいよね一時後!」』寄稿、幻想、ようこそ愛の国
バースデイ:背中の羽根、生きる
La La La:シンデレラガールズ×ララランド小説本「Stars Who Dream」寄稿、夢と愛
(till) vanilla twilight:ありがとうセレンディピティパレード
新世界より:鍵、隕石、メリークリスマス
Baby so long:「ベイビー」④、長いお別れ
ベイビー・コーリング・ユー:「ベイビー」③、兆し
ベイビー・マイ・スウィート:「ベイビー」②、過去
ベイビー・アイ・ラブ・ユー:「ベイビー」①、あたし宮本フレデリカ
What a wonderful worldend:ポストアポカリプス、旅
私の神様:殺害した
残光:一瞬の感覚
・奏周子
「寛容」:ビデオカメラ、記憶
あじさい②:快復、怖くなかった
ベイビー・イン・カー:のせ塩、あかちゃんが乗っています
ダンサー:出会い、ロストイントランスレーション
ラブラ:サメのぬいぐるみ、青い空
しずかに愛して(Love me softly):日々
もうくさくなっています:シャベル、埋める、氷
あじさい:日々、スイカ
恋愛映画:奏周子合同誌「群青ストライド」寄稿、青春
死体袋の記憶:デレマスマフィアパロ、ロシむす、「Galway Girl」
Sugar:おタバコ、電話、月
行ける:消失、幻想、愛になる
海と恋人:「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」
Arterial:吸血、夏、夕日
bullseye:ダーツ、魔性
・かなふみしゅーこ
鼻血:鼻血を拭う、見る
千年あとまで:鎌倉、メリークリスマス、永く続いた
ラブリー・ラブリー・フィーリング:絵を描く、絵を贈る
しおりづくり:「海の見える家」サブエピソード
海の見える家:鎌倉、家族、消滅、ポリアモリー
・なおかれ
窓をあけて:北条加蓮さんお誕生日、感染症
さよなら恋人:別れ、劇中劇、ずっと仲良し
四月になれば彼女は:渋谷、キットカット
私から生まれて:妊娠出産、おめでとう
恋のほのお:燃える、燃え上がる
融雪:列車、雪景色
・かえみゆ
抜け道:秘密の道、差し出す
ニーナ:三船美優さんとニーナちゃん
雪に花、愛には指環:ご実家、祝福、「The Rose」
結婚しよう:指輪、そこへ行きましょうね
星はどこへ落ちた?:深夜、お散歩
・うづりん
南ゆき: うづりん小説合同誌「カラフルドロップス」寄稿、南へ
散文詩:散文詩、光景
見て、雪が降ってるよ:回想、手をつなごう
グッドモーニング、あるいは一部の不幸も立ち入ることのない幸福:朝、幸福
・奏加蓮(モノクロームリリィ)
セカンダリ・ラバーズ:新生活、サーフィン、色のない都市
十七歳:女子寮、ごまかし、喪失
水の中の幸せの国:生理食塩水、溺水
わたしを葬くる:埋める、ウェディングドレス、誰も知らない
・かなふみ
いない:奏さんがいない
イルクーツクにて:喪失、逃避
よんで:読書会、私たちもそうだったの
・新田ーニャ
不治の星:2020と2016、私のかわいい
あなたは私の白い兎:デレマスマフィアパロ、雪、逃避行
スカイフォール:大人、盲目
・白菊ほたる
黒髪の奇蹟:カーゴカルト、ホタル
不幸な者へ:老婆、BLS、行け
白い:プロデュンヌさん、シンデレラガール
いつかのきみに:ご両親、お手紙
かがやき:全身不随のPさん、ステージ、連れていく
宝石: 右ひ骨遠位端及び脛骨遠位端の開放骨折、不幸
君は、幸福:賭け、オーディション、カスミソウのティアラ
君のための花:前プロデューサー、最後のステージ、スズラン
・北条加蓮
ジャンクフードをめぐる冒険:加蓮ちとせ志希、冒険、P字頭の狂人
顔のない女:怖い夢、過去
加蓮ママ:カンクンビーチ、ベイビー、マヤ民族文化
おもいでを聞かせてください:体育用具室、破る
ママ:しきかれ、看病
Dive(あるいはこの世界のヒロイン):ベッド、さまざまな北条加蓮
・other
りんみお浮気紀行!:りんみお、百合浮気、コヨーテ
Gon宮本フレデリカ:宮本フレデリカさんお誕生日、「ソ」の音
まるい角:りょううめ、角の夢
ゴオォォーーーン:ちと千夜、魔女、炎
いつでもおいで:のせ塩、飲酒、いつでも
あいびき:加蓮と楓、なおかれかえみゆ前提、フード理論
たくさんかわいがってね:しゅうさえ、金魚、心は
無題h:加蓮、ほたる、人殺しの邂逅
南極観測隊:焼きそばハロウィン、閉塞、ファンになる
『シネマ・パラダイス』:りょううめ、デレマスマフィアパロ、ロシむす
初恋:志乃礼子、怒り、ダンス、出会う
ペーパー・ムーン:志乃礼子、雨、最後のひと 
場面:デレマスマフィアパロ、ロシむす、カエデタカガキ
アテナイの幽霊:しきふみ、図書館、謎を追う
a Housework:家事、しきフレ、かえみゆ
羊たちの沈黙パロ:奏、文香、ありす、志希、フレデリカ
Sugar.Bride.Strawberry.:ときのりこ、ご結婚、嘔吐
Paradise(for life):周子、美嘉、ゾンビパロ
窓辺の花:タケバネ、名前
さよなら、かぶとむし:城ケ崎莉嘉、城ヶ崎美嘉、世界は変わる
〇ゾンビランドサガ
腕が旅をした話:純愛コンビ、消えた腕、引力
少女(リリィ):ゆうぎリリィ、ホラー、花火
少女(ゆうぎり):ゆうぎリリィ、かつての習慣
〇アイドルマスター
Inferno:ちはゆき、人魚姫
赤い糸:ゆきまこ、五年後の世界
Star,visual binary star:亜美真美、大人になっても
Kluuvikatu Helsinki Finland:あずりつ、フィンランド、雪だるま
運命の人:ひびたか、太陽と月、撫子
〇魔法少女まどか☆マギカ
Life, after life:ほむマミ、魔獣、離れない
白紙:雪原、ループ
〇らき☆すた
光の速さで1.2秒:かがみ、みゆき、月へ移住
2 notes · View notes