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mikyake · 4 months ago
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5/9のぶん
プレゼンだった方々お疲れ様���した❣️最寄の改札前にてお金の類を全て家に置いてきたことに気がつき一度取りに帰った関係で遅刻しています。Yさんプレゼン最初聞けなくてごめん。
メモ程度のものですが載せておきます、どうでもいいような質問しちゃった方本当にすみません、、、😭
💖Yさん(途中から)
先行事例…山羊蔵さん、動物と植物を組み合わせた作品、グロテスクに近い?自分の作品にも活かせそう
ものとものが融合しているものを幅広くみている
特に今は化学反応に着目している、組み合わせて構築
・プロシージャルな手法がいいのかな、、、表面をなぞった表現にしちゃうと勿体無い気がする、目に見えた形状だけじゃなくて仕組みに深みがあるといいと思った→考えてはいる
・一瞬を切り取ったオブジェクトだと、変わりゆく最中の常に美しい様子がごく一部しか表現できなくて勿体ないような、、、
・インタラクションだと鑑賞者の行動が原点になるが、やりたいのはアート的な方向性な気がする。方向性を絞り切る必要はないがアートとデザインではまるで研究の方向性が違うので、やりたい方向性は絞っておくべきでは?
→「観察する」を一番近くで感じられるのがインタラクションではないかと思っている
(先生より)参考になる…とさなおこ(デジタルアート、メディアアート←これがいいのでは?インタラクションもいいかも)、水滴を用いた一瞬の変化
リルビオラ…水滴表現、誇張
長い時間をかけて変化するものを見ていくのも参考になるのでは
Aさんから…化学反応を見るのは現物?調査資料から辿る?→可能な限り実験したい。
ピッチドロップ実験…固体が液体になるのを証明するためのもの、80年くらいかかっている(現在進行形)
Tさんから…作った先が欲しい。独自の表現を開拓したい理由は?→これから考えたい(、先生から…これは今考えなくてもいい。ただ、なんで混ざるものに興味持ったのかは気になる→変化の過程が気になる。三年次はCG表現内でこれを探った。そこから興味が肥大し、アートに持っていきたいと思った。これをもっと掘り下げるための興味がある!)
個性あるのでは?このテーマを自分がやる意味は?→個性が���いと自分では考えている。技が欲しい
混ぜるものは必然性がある、ルールがあるものにするのか否か→軸になるものは持たせたい(自分は別にこれは今決めなくていいかなと思った、化学反応って特殊な変化を起こすものの材質が固定されているし、これを羅列していくことで見えてくる規則もあるのでは?)(先生から…核となる自分の表現が欲しい。ないならめっちゃすごい化学反応を見つけると強いかも)
変化の様子が作りたいのか?変化の様子から要素を抽出するのか?→もしかしたら質問の真意が伝わっていなかったのかも、、、?
Mさんから、参考になりそうな方の紹介、名前聞きそびれたけど流体力学や渦の混ざり方を研究をしているらしい
💖Iさん
アウトラインシェーダを利用した手書き線画像表現
CGのセルルックアニメに違和感がある、既存のものはモデルを破綻させたりシェーデニングで色数を絞ったりしているが、アニメでは線画(=アウトライン)の強弱や入り抜きがある。これが「手描きだからこそ出せる表現」だと考え、CGでも再現したいと考えた
ただ、先行事例では線の強弱を再現したレンダラがある
手描きだからこそのブレ、作画崩壊を減らせてクオリティアップに繋がりそう。と同時に、手描きはどんなに正確でも多少はブレが出ることが多く、これが人物の少々の非対称性とリンクしていそうだなとも感じた。
Yさんから…モーションと影に違和感を持っている。影のメリハリが不自然。アウトライン以外にも意識を向けてみてもいいのでは?→線にこだわらなくてもいいかも。他の要素に着目したい
フェザー3D(アプリ)はイラストタッチの描写で参考になるのでは?→前から気になっていた。触ってみたい。
先生から…線の強弱は法則があるのか?→インクだまりを調整するものに着目することも考えては…いる…?
→今の世代は我々にとっての「違和感」が「違和感」でない可能性、あとはアナログ手法における線の強弱の原因を探ってみては?
Kさん①から…なぜ美大に?→ものづくりが好きだと思っていたし、情報系に行きたいと思っていたから
線の強弱など、アニメよりイラストに見られる手法では?→元から考えてはいたが、CGの利点として動かせることが挙げられる。これを活かせるものとしてアニメーションを挙げた。が、これに対するこだわりはない
効率上げるための研究という感じがする
Kさん②から…オールCGなら違和感が少ないが、アニメーションと一緒に出されると違和感がある。→その点もう少し探りたい。昔のアニメーターの作画を再現したい気持ちは根底にあるかも
Tさんから…ツールの制作とかできそう。作品じゃなくシステムの構築をしても良さそう?
💖Nさん
心理的武装…グッズなどを身につけることで心が強化されることを、お守りに願いを込めて持ち歩くことと結びつけて考える
願いをキャラクター化し、身につけて持ち運べるようにする
NHKの調査によると、お守りを持つこととそれを信じることは別とのこと
持ち歩くことの起源はわからないが、ものに願いを込めるのは像にもあった。身につけた時に心が強くなる理由、なぜ持ち歩く必要性があるかをもっと掘り下げてみてもいいかも?
好きなものが身近にある安らぎも大きいのでは?願いだけでないのでは?現代において持ち歩くことの根底にあるのは「好き」なのでは?願いは後付けなのでは?
と思っていたが、起源は勾玉らしい。江戸時代に庶民に広まりつつあったらしい。
願いをコンテンツ化する意味
お守りという古風なものとファッションなどの他の心理的武装を絡めると個人的にはまだ興味が持てる
Yさんから①…最近の流行はぬい、ステッカーよりは伝わりやすい
Aさん…海外のお守りにも目を向けてみては?→着目したい
Yさん②から…お守り=縁起物だから持ち運びたい、ぬい持ち運びはファッション化してきている
先生から…アルジャーノンに花束を
Tさんから…キャラクターを纏うことに執着するとそういったものを身につけたくない人は惹かれない。概念(色、モチーフ)なら身につけやすい。あと、好きなものじゃないと身につけたくない心理があるので、いきなりみたキャラを身につけたいと思えるのか?
Yさんから(2回目)→コアな願い、面白い願いの方が魅力的・刺さりやすい・キャラクターの魅力を伝えやすいのでは?
Kさん→お守りは自己の願いだけでなく他者の幸せを願うものもあるのでは?「行ってらっしゃい」も言葉のお守り
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7taiyou5kinsei · 4 months ago
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🌑2025-4-28 月曜日(おうし座♉️新月)
今日は新月が起こります。なので、いつもの星読みに入る前に、新月のホロスコープ図をざっくりと見ます。
新月の図を見ることで、今後2週間の雰囲氣が読めると言われています。今後2週間がどんな感じなのかをざっくりみていきましょう。
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新月が起こるのは04:32です。おうし座♉️で起こる新月です。新月が起こるのは、1ハウス。生命力や自分の容姿を表すハウスです。
太陽と月はおうし座で重なっていますが、1ハウスはおひつじ座で始まっています。
これは、荒削りでも始める力(おひつじ座)がありながら、それを現実的に着地させる力(おうし座)もある感じです。
1ハウスの中を見るだけでも、始めたことは豊かに実る可能性があります。それが生命力を表す1ハウスで起こるので、「生命力(1ハウス)を豊かにする(おうし座)新しい試み(おひつじ座)」が起きるかもしれません。
ですが、問題なのは、この重なる太陽と月に対するアスペクトです。「冥王星と火星のオポジジョン」の巻き添えを食らっています。
冥王星がハードアスペクトで関わると、物事は極端になります。中庸がありません。冥王星が入っているのは、10ハウス。個人のホロスコープでいうと、その人の肩書きや、社会の顔を表すハウスです。仕事や、自分の頑張っていることで、極端なことが起こって、それが自分の生命力を試してくるような雰囲氣です。
冥王星は4ハウスにいる火星(攻撃性)も圧迫しているので、仕事や自分の目的に振り回されることで、家に怒りを持ち帰る、みたいな懸念もあります。4ハウスは、「共感・心理」のハウスなので、怒りを家に持ち帰るまではいかなくても、内面でプンプンしちゃうようなところも。それも自分の生命力に、傷をつけることに繋がりそうです。
なかなかバランスを取るのが難しいですが、1番影響力が強いのは、みずがめ座の冥王星なので、そこを見ていきましょう。みずがめ座というサインは、基本的には「いいやつ」のサインです。「みんなのために、未来のために」と博愛精神・改革精神を働かせます。
みずがめ座の前のやぎ座は、責任感があり、現場の指揮が���意です。目的を達成するために頑張れるサインです。ですが、悪く出ると、目的のためには手段も選ばないような冷たさとして出ることも。
やぎ座の後にくるみずがめ座は、「やぎ座的なもの」を否定して出てくるので、「組織に取り込まれて、個の自由をなくす」ことに反骨精神を抱きやすいです。そのために改革を目指すサインです。
「長い物には巻かれろ」ということわざがありますが、これはやぎ座の性質が悪く現れた場合をよく表していると思います。もう追従する意味がない形骸化したもの、個人に平等の機会を与えないもの、独占、はみずがめ座の冥王星に徹底的に否定されます。
これからは、みずがめ座の冥王星らしく、個人が自由に活躍できる世界になります。
なので、自分の中に悪いやぎ座の要素があれば、動揺することがあるかもしれません。おひつじ座から始まって、うお座で終わるホロスコープの円環は、みんなが共通して持っています。世界中のみんなが「やぎ座的な成分」を持っています。古い価値観(やぎ座)に依拠しがちな人、「長い物には巻かれろ」精神の人は、「冥王星みずがめ座時代」に取り残されていきます。
「個の力を許すこと」や、「他人の自由を尊重する想い」があるかないかが鍵を握ります。
会社員になるということは、少なくとも会社の指示に従う場面があると思います。「自分の働いている会社のために」と身を粉にして働いている真面目な人も、少し「自分の自由」について考えてみるといいと思います。会社の歯車になる、というのもやぎ座を強く働かせた時の自分に与える弊害になるかと思います。
やぎ座を悪く書きましたが、やぎ座は「現場の活性化」が得意なサインですし、目的を達成するために自分をコントロールできる大人なサインです。やぎ座の悪い部分(特に冷徹な面)を暴走させると、これからの世の中は大変だよ、ということです。他者を「自分の目的を達成するための駒」として扱わず、思いやりを持てる人であれば、あまり問題はないと思います。
まとめると、みずがめ座の冥王星によって「個の力」を徹底的に試されます。それが自分の生命力を脅かすこともありそうですが、組織の歯車になることをやめて、自分らしい個性を発揮できていれば、そこまでショックは受けないかと思います。自分や他者の自由を尊重せず、「会社のためだけに」働く時代は終わります。年齢・国籍・性別に関係なく、自分が自分を尊重して選び取る人生。こういう態度が試されそうな今後2週間です。
最近スランプ氣味😵‍💫なので、今回は「12ハウス別の新月の影響」はお休みさせていただきます😴
それでは普段の星読みに戻ります。
・今日の星の動き
今日は月が1日中、おうし座♉️を進みます。
覚悟を決めたい1日。
①0時頃から8時ごろまで、月は3つの天体とアスペクトを取ります。みずがめ座の冥王星・しし座の火星・おうし座の太陽です。現在この3つの天体は、Tスクエアを描いていて、そこに月が参��します。
感情を表す月と、「徹底さ・スクラップアンドビルド」の冥王星、「挑む力・競争力」の火星、「自分の未来を作る力」の太陽のエネルギーが混ざります。
「意識が未来向きに」
冥王星と火星の厳しいエネルギー受けながら、太陽と月が重なります。
今回、太陽と月のコンジャンクションが起こるのは、おうし座です。おうし座は、「現実・形あるもの」を表す土のエレメントに属します。さらに区分は不動宮で、物事の維持が得意。なので、「形あるものをずっと維持したがる」サインです。所有と関係するサインで、「豊かであることはいいことだし、お金があるのは好ましいし、変化を経験するよりもずっと変わらずに穏やかでいたい」そんな感じのサインです。
そのおうし座が、「独占はしたくない、みんなと均等に」のみずがめ座と、「とにかく派手にやりたい」しし座からプレッシャーを受けます。
自分の経験と所有しているものに閉じがちなおうし座が、みずがめ座としし座から、オープンさを要求されるような感じです。
変わりたくないおうし座ですが、未来のために変わらざるを得ないかもしれません。自分の所有しているもの(才能・金銭)の中から、みんな(みずがめ座)が、楽しめるもの(しし座)がないか探してみるといいかと思います。
自分だけで所有するのではなく、みんなに開いて見せることで、楽しんでもらえるものを探り当ててみてください。
葛藤は強めですが、独占は禁止されやすいです。過去にばかりしがみついて、変化を怖がってはいられないような時です。未来へと自分を開いていく覚悟が問われそうです。
ーーーーー
月以外の天体同士のアスペクト
◯ 「みずがめ座♒️の冥王星としし座♌️の火星のオポジジョン」の影響下にあります(5/4まで続きます)。
「徹底さ・スクラップアンドビルド」の冥王星のパワーが、「挑む力・競争力」の火星に送られます。
限界突破できそうなパワーが湧いてきそうです。ハードアスペクトでコントロールが難しいので、怪我や事故には注意してください。火星の力を「攻撃性」として発散すると、大変なことになります。「他者に勝つための力」として、自分で努力する方向で頑張りましょう。
◯ 「おひつじ座♈️の海王星とうお座♓️の金星のコンジャンクション(サイン違い)」の影響下にあります(5/7まで続きます)。
「夢・直感・アート」の海王星のパワーが、「楽しみ・愛情・センス」の金星に送られます。
海王星の影響を、金星が色濃く受けるので、夢を見過ぎて現実を忘れそうなムードがあります。趣味にお金を使いすぎるのは、氣をつけてください。なるべく現実感覚を忘れたくない時です。
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・まとめ
今日は、変化を恐れずに、自分を未来へと開いていく度胸が試されそうです。
自分の中に閉じこもっていると、未来への適応も難しくなるし、自己表現力も洗練されません。
ホロスコープ作成サイト
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tokyolittleboy · 6 months ago
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2025/02/27
あと2週間で大学を卒業するらしい。振り返るとちゃんと楽しんだし、なんだかんだ勉強も取り組んだ4年間だったと思う。
一生学歴を引っ張りたくないと言った適当な理由で美大を選んだ。厳密に言うと、受験が成功したわけでなないけど。自分にとって余計な基準からいち早く離脱したがる欲望とその嗅覚は、今までの経験で身につけた大事な感覚だと思う。高校生の時から動画を作ってた気がするし、映画を作りたい、映画のエンドクレジットに載りたい、そんな事を思ってた気がする。
そんな訳で、大学生活が始まって、1番最初の授業は「石」を描くこと。しかも、期間は1ヶ月半。別にイラストは落書き程度に書いてはいたものの、油絵を描いたことは勿論ない。映像だけを志して入学した大学。最初の挫折だった。どう考えても、やる気が湧かない。
教授の渡辺さんは、中間講評の時に「フラフラしてないで真面目に取り組みなさい」と僕に言った気がする。そこから気にかけてくれる様になって、ドイツ芸術の話や、教授がリヒターに教わっていたこと、ペーター・フィッシュリ/ダヴィッド・ヴァイスというアーティストを知った。なんだかんだ教授や先生と仲良��なれるこの構図は、小中高と何も変わらない感じだった。 次の授業は、5人グループで、「テーマなし」というテーマに対して課題発見から解決をする授業。あいにく僕以外はみんな女性。そのグループにいた人は、1人はブランドしか着ない親が医者の中国からの留学生、1人は行方不明な堕天使みたいな人、1人は色鮮やかな元気そうなスイミングスクールでバイトする人、絶対仲良くなれないのがビンビン伝わってくる明らかに女子校のお嬢様。 気づいたらフェミニズム系のトピックになっていたので、終始黙っていた。最終講評では教授の1人には「このチームでよく生き残った!」って言われたことだけ覚えてる。ほんとにそう思う。
2年生は授業を頑張った記憶はない。芸術祭の実行委員で僕は5つある内の1つの部署の副部長になった。リーダー格みたいな人が4人選出されるのだが、これもまた僕を除いて女性だった。割り切って進めたのだが、僕以外の3人がクッソ優秀で、肩身が狭かった。いつも謝罪ばっかり。時間間違えて、鷹の台駅のトイレの中でzoomをして、200万くらいの舞台の交渉もした。3人に比べたら何もしてないのに、芸術祭後の最後のMTGで1人だけ泣いてしまってみんなを笑わせた。
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あと適当に出願��た留学も通った。留学の選考に落ちたら大学を辞めようと思っていたのに。そもそも、高校もまともに通えてない僕の事だから、大学も2年で終える想定だった。僕の学生人生は首の皮一枚繋がって、当時の学長に期待を背負わされ、背中を押されて2023年の3月からベルリンへ飛び立った。1,2月は大学の女の友達2人とスペイン/パリへ1ヶ月滞在していた。
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ベルリンでの生活は、RPGゲームを操作している感覚だった。何かしら事件やハプニングが起きる。早速サッカーチームを探して入団した。プロになれないかなーなんて夢見ていた。ここでも、ベルリンが楽しかったら武蔵美は辞めればいいやと考えていた。平均年齢30歳のゼミに21歳のジャパニーズが入って、僕は子供扱いだった。こうなったら僕の得意分野。みんなが助けてくれた。夕食の呼んでもらったり、ピクニックに連れてってもらったり。パフォーマンスを含む展示4つを乗り越え帰京した。また戻りたい絶対。
帰京したら、なんと北海道岩見沢で1ヶ月泊まり込みの「教育のリデザイン」という授業が始まった。キッズたちのために、アート思考を基盤とした授業を実践した。あはは、僕はキッズにも好かれるのだ。フラフラしてるキッズは自分を見てる様だから、躾は完璧。気づいたらキッズを導く立場になってしまってて笑える。みんなからの「海外かぶれイジリ」に飽きて来た頃、東京に戻った後の最終講評では僕らのチームは大絶賛。当たり前だろって。このチームには絶対仲良くなれないのがビンビン伝わってくる明らかに女子校のお嬢様がいた。この人だけは一度も���理をしなかった。
適当に卒業制作を終えて、僕が美大に来たのは導かれてたんだと思う。考えてみたら、祖母は画家だし、昔から母に美術館に拉致されては、模写をさせられていた。ゲルニカの模写もした。絵日記も日課だったし、写生会では賞を取っていた。今では、映像だけの人ではないし、グラフィックも雑誌も色々企画もキュレーションに、現代美術なんでもできるようになった。1番の学びは、『だいたい何でも作れる』ってことかもしれない。
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siteymnk · 8 months ago
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2024年の文化活動(一覧)
全部で130件。2024年も美術館を中心に巡ったのだがその中でも、金にものを言わせて地方の県立・市立美術も範疇としたのが大きな変化だった。取っ掛かりは宇都宮美術館。酷暑の真っただ中に行ったカスヤの森現代美術館、佐倉市美術館。念願だった茨城県近代美術館、ひらめきで思い立った郡山市立美術館。母親と行った東京国立博物館、意外に良かった国際こども図書館なども印象深かった。 一方、美術館巡りのサイクルは飽和状態なので新機軸を作りたいところでもある。その一つはクラシック・コンサートか。少しずつ楽しめる場所を増やしていきたい。
私たちのエコロジー:地球という惑星を生きるために@森美術館
即興 ホンマタカシ@東京都写真美術館
見るまえに跳べ 日本の新進作家 vol.20@東京都写真美術館
プリピクテ Human/人間@東京都写真美術館
テオ・ヤンセン展@千葉県立美術館
千葉ポートタワー
坂本龍一トリビュート�� 音楽/アート/メディア@NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
ICC アニュアル 2023 ものごとのかたち@NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
第21回東京音楽コンクール 優勝者コンサート@東京文化会館
キュビズム展 美の革命@国立西洋美術館
もうひとつの19世紀 ―ブーグロー、ミレイとアカデミーの画家たち@国立西洋美術館
マリー・ローランサン ― 時代をうつす眼@アーティゾン美術館
石橋財団コレクション展@アーティゾン美術館
恵比寿映像祭 2024@東京都写真美術館
中平卓馬 火―氾濫@国立近代美術館
古代エジプト美術館
星野概念氏&いとうせいこう「心のことを話してみる場所」
消防博物館
FACE展2024@SOMPO美術館
広がるコラージュ@目黒区美術館
IIDA 101 飯田善國@目黒区美術館
VOCA展2024@上野の森美術館
ガラスの器と静物画 山��アンダーソン陽子と18人の画家@東京オペラシティアートギャラリー
『シュルレアリスム宣言』100年 シュルレアリスムと日本@板橋区立美術館
印象派 モネからアメリカへ@東京都美術館
オラファー・エリアソン展:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期@麻布台ヒルズギャラリー
イヴ・ネッツハマー ささめく葉は空気の言問い@宇都宮美術館
マティス 自由なフォルム@国立新美術館
早稲田大学演劇博物館
没後50年 木村伊兵衛 写真に生きる@東京都写真美術館
TOPコレクション 時間旅行@東京都写真美術館
記憶:リメンブランス―現代写真・映像の表現から@東京都写真美術館
ヒロ杉山 個展「Sculpture」@Lurf MUSEUM
ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?――国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ@国立西洋美術館
真理はよみがえるだろうか:ゴヤ〈戦争の惨禍〉全場面@国立西洋美術館
ブランクーシ 本質を象(かたど)る@アーティゾン美術館
石橋財団コレクション選 特集コーナー展示 清水多嘉示@アーティゾン美術館
第8回 横浜トリエンナーレ@横浜美術館
パーフェクト・カモフラージュ展@ワタリウム美術館
マイケル・ケンナ写真展@代官山ヒルサイドフォーラム
Playground Becomes Dark Slowly@日比谷公園
昭和を駆け抜けた超特急 ~燕、そして新幹線へ~@昭和館
北欧の神秘―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画@SOMPO美術館
マイ祭2024@自由学園明日館
第75回 東京みなと祭@東京国際クルーズターミナル
デザインフェスタvol.59@東京国際展示場
LOVE LIGHTPIA@お台場シンボルプロムナード公園
SusHi Tech TOKYO 2024@シンボルプロムナード公園
海王祭@東京海洋大学
池口史子展@美術愛住館
特別展「法然と極楽浄土」@東京国立博物館
デ・キリコ展@東京都美術館
都美セレクション グループ展 2024@東京都美術館
上野動物園
三島喜美代―未来への記憶@練馬区立美術館
ホー・ツーニェン エージェントのA@東京都美術館
翻訳できない わたしの言葉@東京都美術館
サエボーグ「I WAS MADE FOR LOVING YOU」/津田道子「Life is Delaying 人生はちょっと遅れてくる」@東京都美術館
MOTコレクション@東京都美術館
日本映画と音楽 1950年代から1960年代の作曲家たち@国立映画アーカイブ
谷川町子のデザイン@長谷川町子記念館
TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション@国立近代美術館
日本のグラフィックデザイン2024@東京ミッドタウン デザインハブ
徳川美術館展 尾張徳川家の至宝@サントリー美術館
海の日プロジェクト@東京国際クルーズターミナル
ヨーゼフ・ボイス ダイアローグ展@GYRE GALLERY
若江漢字《地中海 ― I・始まり》@カスヤの森現代美術館
三笠公園
2024イタリア・ボローニャ国際絵本原画展@板橋区立美術館
2024 JAGDA 亀倉雄策賞・新人賞展@ギンザグラフィックギャラリー
絵本で知る世界の国々―IFLAからのおくりもの@国際こども図書館
シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝@森美術館
フィロス・コレクション ロートレック展 時をつかむ線@SOMPO美術館
111年目の中原淳一@松濤美術館
台湾好包フェス2024@HANEDA INNOVATION CITY
開館30周年記念 生誕100年記念 深沢幸雄展@佐倉市美術館
空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン@東京ステーションギャラリー
ポール・マッカートニー写真展 Paul McCartney Photographs 1963–64 Eyes of the Storm@東京シティビュー
東京おもちゃショー2024@東京ビッグサイト
作品と空間@アーティゾン美術館
高田賢三 夢をかける@東京オペラシティアートギャラリー
となりの不可思議 収蔵品展080 寺田コレクションより@東京オペラシティアートギャラリー
平田晃久―人間の波打ちぎわ@練馬区美術館
サラダ音楽祭 メインコンサート@東京芸術劇場
TOPコレクション 見ることの重奏@東京都写真美術館
今森光彦 にっぽんの里山@東京都写真美術館
いわいとしお×東京都写真美術館 光と動きの100かいだてのいえ@東京都写真美術館
マインドフルネス(基礎編)
田中一村展 奄美の光 魂の絵画@東京都美術館
大地に耳をすます 気配と手ざわり@東京都美術館
Maker Faire Tokyo@東京ビッグサイト
物、ものを呼ぶ─伴大納言絵巻から若冲へ@出光美術館
日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション@東京都現代美術館
開発好明 ART IS LIVE ―ひとり民主主義へようこそ@東京都現代美術館
MOTコレクション 竹林之七妍 特集展示 野村和弘 Eye to Eye—見ること
ツーリズムEXPO JAPAN@東京ビッグサイ
東京都交響楽団 第1009回定期演奏会Aシリーズ@東京文化会館
レガシー ―美を受け継ぐ モディリアーニ、シャガール、ピカソ、フジタ@松岡美術館
田名網敬一 RETROSPECTIVE@国立新美術館
第70回記念 一陽展@国立新美術館
2024 国際航空宇宙展@東京ビッグサイト
ICC アニュアル 2024 とても近い遠さ@NTTインターコミュニケーション・センター
サイエンスアゴラ2024@テレコムセンタービル
産総研一般公開2024@産総研 臨海副都心センター
国際交流フェスティバル2024@東京国際交流館
「みんなの選んだグッドデザイン」プレゼン大会@東京ミッドタウン デザインハブ
東京都交響楽団 プロムナードコンサート@サントリーホール
コレクション・ストーリー ー諸橋近代美術館のあゆみー@諸橋近代美術館
ART WEEK TOKYOその1:渡辺志桜里 宿/Syuku@資生堂ギャラリー
ART WEEK TOKYOその2:束芋「そのあと」@ギャラリー小柳
ART WEEK TOKYOその3:青山悟展「永遠なんてあるのでしょうか」@ミヅマアートギャラリー
ART WEEK TOKYOその4:オノデラユキ@ウェイティングルーム
ART WEEK TOKYOその5:ヴァジコ・チャッキアーニ@スカイザバスハウス
オルガンコンサート@東京オペラシティ
松谷武判 Takesada Matsutani@東京オペラシティアートギャラリー
北川民次展―メキシコから日本へ@世田谷美術館
ミュージアム コレクションⅡ かわりゆくもの、かわらないもの―TRANSITION@世田谷美術館
デザインフェスタvol.60@東京ビッグサイト
レオ・レオーニと仲間たち@板橋区立美術館
Vintage Market@東京ビッグサイト
没後100年 中村 彝 展―アトリエから世界へ@茨城県近代美術館
SIDE CORE 展|コンクリート・プラネット@ワタリウム美術館
奇想の版画 1500ー1650 帝都プラハを交差するヨーロッパ版画@郡山市立美術館
中村彝アトリエ記念館
佐伯祐三アトリエ記念館
ベル・エポック―美しき時代 パリに集った芸術家たち ワイズマン&マイケル コレクションを中心に@パナソニック汐留美術館
オープニング展@URSHIMA MUSEUM
松本かづち展@江東区森下文化センター
再開館記念「不在」 ―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル@三菱一号館美術館
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cellophanemaryjane · 10 months ago
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人の暮らし方
ブログが好きだった私はログインしてないと見られないとかスマホでないと使いづらいとかいったSNSはどうしてもチェックするのが億劫なので、結局なんだかんだ言って最近はYouTubeを見るようになってしまいました。しかしアルゴリズムはうざいし広告ブロック入れるとスムーズに動かない時があるしなかなか好みのYouTuberがいません。
サブカル育ちでコンサバなものが嫌いな私は、洋の東西を問わず小綺麗でほっこりしたのとついでにあったかそうな国の動画は見る気しません。どうもライフスタイル系のVlogはほっこり・読書・ゆっくりおうち時間・ていねいにコーヒーをドリップみたいなのが根強いのですが、そんなもん見てもちっとも面白くないのです。かといって欧米の女の子のVlogのカワイイ系はおたくが多く���これもあんまり面白くない。(ほほえましいけど。でも海外のおたく系の人って平気で自分で描いたトトロやセーラームーンのグッズ作って売ってたりするので気が散る)
田舎の古い家をリフォームしてるみたいなのも嫌いではないのですが、そりゃこんな静かで人のいないところだったら家も飾りがいがあるし絵になる暮らし方も好きなことに集中もできるわさと思ってしまいます。やっぱり都会の狭いアパートで案件はあるけどそんなにお金ないみたいな、あとできれば猫とか犬とか飼ってないほっこり系ではない女の子というのがこっちは見たいのです。
私は前にも書いたけどシェイナ・クリーというアーティストのチャンネルをよく見ています。彼女のようなガーリーで風変わりな人はあんまりいないので好きでしたが、そしてシェイナはわりと自分を取り繕わない正直さが魅力でしたが、ぶっちゃけ最近はアートではなく音楽の方に力を入れていてつまらなくなりました。初期の人妻アートスクール生だったころは良かったけど、離婚して前からやりたかったという音楽を始めて自身の作品もスピリチュアルなものになってきて、アーティスト同士の繋がりが大事!みたいなことばかり言うのであんまり面白くなくなってきました。ずっとやりたかったという音楽活動ですが、それはそれでもちろん不満や納得できないことが出てくるわけです。しかし彼女は昔ほどあけっぴろげに語るのをやめてしまったのもあって(ストーカーみたいな人とかいたらしい)、いったい何について不満を述べているのかわからないという動画も増えてきました。「個人的なことだから詳しくは言わないけど失望するようなことがあって…ごにょごにょ…なんやかんや…でもこのインターネットのコミュニティは素晴らしい可能性があります💖エンジェルのみんないつもありがとう💖」みたいなのは、自動翻訳で見てるこちらとしては「ハァ?」となってしまいます。
それでもアート作品は好きなので見るのやめたわけではないのですが、途中でやめちゃうことが増えました。ていうかVlogにくらべてMVの再生回数少ないんだけど…みんな同じこと思ってるのかな…。アパートを買ってからローンがあるのでスタジオを別に借りないと言っていましたが、前の元は修道院だったアーティストヴィレッジみたいなところで撮ってるVlogが好きでした。あと私みたいなひねくれた人間からすると、ポジティヴでスピリチュアルなことを言ったってどうにもならないことはどうしてもあるんだよなーと思ってしまいます。パリ市民権を得て終の住処も見つけたのはすごいけど、引き寄せで家買ったとか言ってるとおぅ…となってしまいます。しかしシェイナは自由奔放に見えて、ショートカット��すると女性はあまり良く見られないけどやってみた、とかブラしたくない、とか改めて宣言しないといけないことなのかというような発言をしていてちょっとびっくりします。割とスピかつフェミニストっぽい活動が多いように見えるけど、こういうことは欧米ではわざわざ主張しないといけないんだなというのを実感しました。シェイナが意外と保守的でこだわってるだけかもしれないけど。あとシェイナはあんまり食に力を入れてないところと、棚の中がすぐ乱雑になるところも好きです。
そんな私が最近好きなYouTuberがフィオナという女の子です。パリに住んでるけど多分アメリカ人で、なにをしてるのかいまいちハッキリとはわからないのですが時々エージェントと言ってたり、ファッションウィークのイベントの招待状が来たり服や靴が送られてきたり、インスタにはVlogより随分ちゃんと撮影した写真が載ってたり腹筋が割れてたりもするのでモデルかなーと思っているのですが、自分で髪の毛いじってるしリサイクルショップで古着を見つけて売ってもいるようだし本人もホームレスと言ったりよくわかりません。
リサイクルショップやスリフトショップでめぼしい古着を見つけてきて売ってる女の子というのはブログ時代にもけっこういましたが、これがそれほど儲かるのかといつも思います。私はめんどくさがりなので、多少上乗せされててもある程度セレクトされた古着屋に行くことはあるけど、有象無象のなかからキラリと光るものを見つけるなんて割にあうのかなーと思ってしまいます。お店でもやってるならまだしも。でもやってる人がいるということは手間を引いてもやる意味があるんだろうなぁ。シェイナは自分で手を加えたりするため数が出せなくてこのビジネスは自分に向いてなかったと言っていましたが、フィオナは独自のカジュアルの好みがあって目ぼしいものを見つけたらとりあえず買って、気に入らなければ通販サイトに出すという感じで雑なのですがそのぐらいの方がいいのかも。というか海外の人は不用品は基本的に売る、だめなら寄付、よっぽどのゴミになったら捨てる、という感じなので、見ている私もそういう姿勢になってしまいます。日本でもフリマアプリが定番になった一方で、売れるまで保管しておくのが嫌だから全捨てという人も多くいます。個人的には、日本でも売ると捨てるの間がもう少し気安いポジションになってくれるといいのになーと思います。欧米の人の動画を見てると、使い古しの文具や画材も児童館などに持って行けば受け取ってくれるらしくてうらやましい。
それはさておき、パリに住んでいるYouTuberはフィオナもシェイナもそうだし他にもたくさんいるので、やはりパリという場所にはまだまだ伸び代があるというか味がするというか、人を惹きつけるものがあるんだなーと思います。パリに住んでるくせに普通の服とインテリアの人もたくさんいますが、それでYouTuberでーすて舐めてんのかと思います。パリのYouTuber同士どこかですれちがった��しているのでしょうか。
それから、フィオナの好きなところはほとんど一人でいるところです。最近の動画では友達を作ろうとしたりしてるし妹とはとても仲が良いみたいだけど、友達が少ないと言っていたり、人と一緒にいたいと思わないのが私の問題だと言っていたり、なんかわかる〜。別に寂しくないのです。私の周りも人とつながらないと、たわいないおしゃべりが大事みたいなこと言う人ばっかりだけど、まぁなくても平気なの。それがどうしてもわかってもらえない。アーティストでもそうじゃなくても、女の子でもそうじゃなくても、人はひとりにならなくちゃいけないと思うのです。しかし姉妹で仲の良い人はうらやましい。あとフィオナはあんまりお金がないらしくて、でもブラックコーヒーが飲めないのでミルクをカフェに持ち込むとか、ただでコーヒーが飲めるとなったらわざわざもらいに行ったりカップを再利用したり、私こういうケチり方を見るの大好きなので楽しいです。
もう一人好きなYouTuberはモデルのミーガンです。彼女はアジア系の人らしく日本の雑誌やアパレルでも活躍していて、自撮りを始めるとカメラ目線でしばらくあれこれやっているのはいまどきの子というか職業病なのかなーと思います。フィオナもよく何度もポーズをとっているけど、あんまりここまであからさまに自撮りの顔をあれこれ写しているYouTuberって見たことない。ミーガンはかわいいのですが高橋一生に似てると思います。高橋一生はべつにかわいいと思わないのですが。ミーガンの動画はとても素敵だしよく日本にも来ているようですが、どこへ行っても電車とか街中で平気で他人のことを写しているのがイヤです。しかしシェイナはシットとかビッチとかよく使うけどフィオナとミーガンは使わないのもちょっと面白い。アーティストとモデルの違いなのでしょうか。ミーガンはYouTuberの中ではまっとうにモデル活動している方だと思いますが、先日はファッションウィークに行ったけど仕事が得られなかったというようなことを言っていて、YouTubeで見てる分にはあちこち飛び回って絵やzineを描いたりしてお気楽に見えるけど、実際のモデルというのはなかなか厳しい道なんだなーと思いました。
little tiny eggというアーティストの方も好きです。彼女(クリステン)はユタ州に住んでいるのですが、ユタ州というかソルトレイクシティにはパリやニューヨークやLAとは異なるアーティストコミュニティやアートシーンがあり興味深いです。都会や芸術の街ではアーティストなんてのはいくらでも湧いてくるもので、どんどん篩にかけられていくものという感じですが、クリステンの動画を見る限りソルトレイクシティではアートを公共のものとして育てているという印象があります。クリステンはとても真面目でローカル性のあるアーティストなので、これが全てというわけではないとは思いますが。クリステンは癌の闘病歴やその後の持病などがあり体の弱い私は共感してしまいます。あとパートナーがいい人そうで、身体はともかくメンタルは安定してるところも安心して見られます。そんなクリステンもネットのアルゴリズムには4文字言葉を吐いて��て、それもわかる。アルゴリズムってクソだよね。それと彼女の動画を見ていると、ユタ州って白人ばっかりだなーと改めて思います。
男性のYouTuberは基本的に持ち物が面白くないので見ないのですが、death by thriftingという人は面白いです。センスもめちゃくちゃ好き。男性の動画と女性の動画ってなんかやっぱりテンポが違うなーと思います。パッパッパッて場面が変わることが多い。
しかし基本的に男性のライフスタイル系YouTubeの面白くなさは、多分ファッションを極めた男性がオーダーメイドに行き着くのと同じ理由のような気がします。かといってさらば青春の光の森田のように物欲のかたまりみたいな人もそれほど面白くない。ていうかさらばはお笑いとしても面白くないし、森田も面白くないしなんか悪いけど背伸びしてるというかセンスが好きじゃない。男性にありがちな、物の中にある歴史や物語を好む傾向がこっちからすると真顔になってしまうところがあります。私個人としても機能性とデザイン性の混じり合ったアイテムは好きだし愛用してるけど、情報食ってんじゃねぇと思います。
そういう自分の気持ちにぴったり来るVlogを見るのとはまったく別に、国内のアラサーからアラカンぐらいの人のしみったれたVlogを見たくなる時もあります。顔を出さずにひたすら自炊しながら不幸を語ってるような動画は業者が作ってるという噂も聞いたことがあるし面白くないけど、リアルな生活感があふれているVlogが時々見たい。くすんだ色合いのワードローブ、あるいはピンクや薔薇やリボンなどのある種の傾向が伺える持ち物、食べかけのフルグラや調味料が百均のカゴで整理されているキッチン、クレーンゲームのポケモンやカービィのぬいぐるみがぽつんとあるソファー、そして身内なら面白いと思えるのかもしれないけどあんまり連発されるときついセルフツッコミなど、正直言って私の周りにはあまりいないタイプの人たちの生活に興味があります。私の周りにいる人たちはどちらかというと、特別にオシャレでもお金持ちばかりなわけでももちろんないのですが、オタク系から意識高い系まで趣味が多くてこだわりの強いマキシマリストタイプが多いので、ほそぼそとした暮らしを送っている人たちを見るとこういう生活を送る人の方が圧倒的に多くて少し私の周りの人たちは享楽的すぎるのではないかと思ってしまいます。
少し前からマキシマリストとはまた違うクラッターコアというインテリアのトレンドがあるらしいですが、元cutie読者の私としては懐かしいものを感じます。この流行について言えば、これは若い(主に)女の子たちがやるものであるなら、そういう時期に自分の部屋をこういう風にするのは健全なことだと思います。少なくともYouTubeで見る限りはただのゴミ屋敷でもないし、好きなものに囲まれた自分の城、自分のテリトリーを作りたくなるのは結構なことです。これを賃貸の床が抜けるほどやったりするのは良くないですが、ミニマリストの人たちが批判するのはちょっと違うという気がします。若者というのは、一生のうち一度くらいは壁に雑誌の切り抜きや���コードジャケットなどをびっしり張り巡らせてみてなんぼのものなのです。それをやってみて初めて自分というものを理解する。私は基本的に若い人の方が優れているなどとはまったく思っていませんが。たまにやたら若者にまかせましょうよ、我々は感性が衰えているのですから、みたいなことを言う「わかってます感」を出す人がいますがそんなわけあるかい。若者なんか基本的にイキってるだけで物も知らないクソのバカでしょ。もちろん誰にだってクソのバカの時期はあります。困るのはクソのバカのままの人が多いということです。それはそれとして私がcutieを読んでいた頃と違うのは、今は値段の安い服や雑貨の背景に強制労働や環境破壊といった問題が潜んでいたり、ヴィンテージ、スリフトショップ界がエグいビジネスになっていたりすることであって、これはなかなか世知辛いなぁと思います。風の噂では70年代ぐらいから古着の世界はエグいと聞いていますが、それでも私は、投資目的でブランド品を買う人たちにくらべたら好きという価値で判断してる人たちの方がまともで可愛げがあると思います。
その逆のパターンでもう少し年齢の行った人たちがやる動画でno spendとかno buy challengeとかいったのがあって、必需品以外の服やコスメ、コーヒーなどを買うのをやめようという運動なのですが、これはとても興味深いテーマなのに実践中を撮ったものがほとんどなくてどの動画もやってみてどうだったか、としゃべっているのばかりなのでいまいち面白くない。
もう少しつっこんで消費社会に物申すみたいなのも場合によっては見ることがあります。物欲を抑えたい時とか。先日家電が壊れたので買いに行った時ショッピングモールを見たのですが、セールの時期だったのもありますがちょっとあまりにも安い新品の服がたくさんあって驚いて買いそうになってしまいました。こらえたけど。しかし私はほとんどの日にはあまりパーッとお金を使って山のように物を持ちたいとは思っていないので、外出すると欲望渦巻くショッピングモールやデパートに疲れてしまうことが増えました。
老いも若きもちょっといいお菓子のお店とかデパートの銘菓コーナーとかに行列してるのを見ると虚しくなってきて、仙人のような暮らしがしたいと思います。時々どこかへ持っていくのにデパ地下でお菓子を買う必要に迫られますが、銘菓コーナーの欲の渦巻き方はえげつないと思います。買う方は血眼になって食い切れるのかと言う量を買い、売る方は「マツコの知らない世界で紹介されましたー」とか「本日特別に入荷しましたー」とかマイクでしゃべっている。そしてどうせsnsに載せるんでしょ誰も見てないのに。そのへんのつまらない人間の考えるちょっとした贅沢、同じような店ばかり入った駅ビル、同じような見た目の都市開発(水と緑と木目を取り入れたやつ)、スタバの新メニュー、それを持って歩いてるイキってるだけの若者、態度のでかい外国��観光客。全部うんざりしてくる。でも少数の人間が仙人のような暮らしを極めたとて別に世の中は良くならないと思うと生活ってなんなんだろうという気になってきます。
ギャルやおたく自称ズボラなどを除くと日本の動画はどうしても真っ白い部屋に「捨ててよかったモノ30」とか「手放したら見えてきたこと」とかいうポエムの皮を被った説教くさいサムネが多くて見る気も起きない。もっとこう物欲はあるけどちょっとヤバいから頑張ろうみたいなのが見たいのに、すでに真っ白になった部屋から「他人と比べない」とか、白っぽいグレーや薄青緑色の茶碗でお茶飲みながら達観したようなこと言われてもなにも響かないそして日本人の持ち物は面白くない。あのライフスタイル系YouTuberやsnsの説教くささはなんなんだろう。あれこそが現代人の病ではないかと思います。説教したい、なんかいいこと言いたいみたいなの。パリ在住やミニマリスト系の日本人はやたらと「人と比べない」という言葉を使いますが、お前がいちばん比べてるだろという気持ちにしかなりません。それとパリに住んでるくせにもうタイトルとサムネの時点でほっこり蚤の市と手しごと、みたいな面白くないのがわかる奴とかなんなんだよと思います。また、海外の動画は翻訳で見るからポエム説教が気にならないのはありますが、なんか申し訳ないけどなんにも理由はないのに無性に腹の立つ顔をしてる人は見ません。
しかしコーヒーを買うとかネイルの限定色を買うとかいうのはえげつない誘惑なので、私も今年は地味に買わないチャレンジに挑戦中です。まだ私は仕事に使う物を買っているので買い物欲が抑えられてる部分はあるのですが、時々ちいかわグッズを全キャラ分とか使い切れるわけのないコスメなどを買いたくなることがあり、持っている物を出してきて見えるところに並べて「こんだけあるんだぞ」と自分に言い聞かせてみたりしています。こんだけあるけど、あれは無いんだな…となってしまうこともありますが。
(こんなふうな下書きを保存していましたが、結局新しいコスメを買う必要が出て来てしまいました。コロナ前に買ってマスク生活で使わなくなったアイテムを買い替えないとならない時期が来たからです。それで、今はアイラインやマスカラより眉毛用のアイテムが売り場の大きなスペースを占めているということを、自前の眉毛を整えてなんとかなってる私は知りませんでした。90年代には私も細眉でしたが、どういうわけか私の眉毛は抜いても剃っても生えて来てくれるのでラッキーでした。そしてコスメを買うのはやはりちょっと楽しかったのですが、かわいいパッケージだなと思うとほとんど韓国製なんですね。日本の可愛い系パケは乙女チックや魔法少女、サンリオとアニメコラボみたいな私がときめかない系統が多くてつまらない。いつもやっている昔は良かった話になりますが、urban decayとかstilaとかああいうのはどうして日本で定着しないんだろう。そしてデパートには買いに行かないです。私の年頃の女性たちは二言目にはデパコスデパコスと言いますが、高いし匂いがきついしデカくて使いきれないし、つきっきりで接客される割にピッタリなのを見つけてくれないから嫌い。でも必要に駆られてひととおり買ったんだからこれでしばらく買わなくてもいいはず。)
どっちにしろ私がお手本にしたい生活というのは基本的には質素だけど色味があるチープシックな暮らしです。あーほっこり手しごとじゃまくせぇし「モノ」を捨てたら見えてきたことなんかなんもねぇし。片仮名で書くのきもいし。
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kozuemori · 1 year ago
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126年間で最も暑い7月を記録した今年の夏。全国の平均気温が過去最高だそうで、今日も「暑い時間帯の不要不急の外出は控えて」という熱中症警戒アラートが北海道の一部を除く全国に向けて出されています。どうぞ、水分をこまめに摂るなど十分に気をつけてお過ごしください。
コロナ禍で家に篭る術を会得しているので、夏休みの課題よろしくポリマー粘土で色々作っています。まずは簡単なモノから始めて少しずつ難易度の高いモノに挑戦中。ヒンドゥー教の神々は結構楽しんで作れたのですが、前回このブログで紹介したオリンピック版ヴィーナス像に触発された、題して『平和のヴィーナス』は何度も挫折しそうになりました。両腕のないビーナス像を見慣れているせいか、バランスを取るのがとっても難しかったです。積読している本もたくさんあるので、来週は読書三昧となりそうです。
読書といえば、最近は夏休みの宿題や課題、通知表がない小学校もあるそうですが、読書感想文もないということでしょうか。田舎に住んでいた頃の私の夏休みの思い出といえば急流遊びや木登りなどのワイルド系でしたが、最近は危険だということで遊泳禁止になっている海や川が増えてきているようです。ある小学校の先生は繰り返し漢字を書く宿題に意味を見出すことができないとコメントしています。パソコンの導入で文字を書くということ自体も減っているようです。どうやら、子どもの頃に過ごした夏休みの風景は消えつつあるようです。
パリオリンピックも半分が過ぎました。開会セレモニーの一部演出をめぐり保守層から「宗教の冒涜」だとして非難の声が上がっていますが、その演出の中で青い半裸のギリシャ神話の酒の神、ディオニソスを演じていたおじさんはミュージシャンのフィリップ・カトリーヌさんです。その昔、フランスかぶれだった私はフレンチポップを手当たり次第に聴いていて、その頃出会ったカトリーヌの楽曲も好きでよく聴いていました。いつかパリに友人と行った時、せっかくだからナイトライフも楽しもうと情報誌をチェックしていたら、大好きなピエール・エ・ジルのイラストがフィーチャーされたお店の広告を発見。そこにはフレンドリー、ウェルカム、アート、カトリーヌ、ジャン・ギドニ、ジャック・モラリなどの素敵な単語も並んでいました。メトロを最寄駅で降りて友人と3人で現地に向かっていると、後ろから英語で「〇〇ってお店、知ってる?」と国籍不明の女子2人組が声をかけてきたので、「私たちもそこに向かっているところ!地図によるとあそこだと思う」と答えながら一緒に歩いていると、それらしきお店が。中に入ってしばらくすると、何かがちょっと違う…パリとはいえ周りはオシャレすぎる男の子だらけだし、男子カップルもちらほら。そこはゲイ御用達のお店だったのです。でもせっかくだし、みんなフレンドリーで選曲もいいし…ま、いいか、と女子5人でパリの夜を楽しんだのでした。
オリンピック開会式で突如そんなことを思い出させてくれたカトリーヌの素敵な新曲を紹介します。ヘタですが和訳もつけてみました。
youtube
Nu Est-ce qu’il y aurait des guerres si on était resté tout nu ? Non Où cacher un revolver quand on est tout nu ? Où ? Je sais où vous pensez Mais C’est pas une bonne idée Ouais…
Plus de riches plus de pauvres quand on redevient tout nu Oui Qu’on soit slim, qu’on soit gros, on est tout simplement tout nu Oui ? Vivons comme on est né
Nu Vivons comme on est né
Nuuuuuuuu, tout simplement tout nu Nuuuuuuuu, tout simplement tout nu
Comme le sont les animaux, qui n’en font jamais trop, ils voient qu’on ressemble trop à des singes sous des manteaux des pélicans avec des chapeaux. Nul !
Tout simplement tout nul. Restons nus Tout simplement tout nu.
Il n’y aurait pas eu des guerres si on était resté tout nu Non On est tous sœurs et frères quand on est tout nu ? Mmmmh…
Vivons comme on est né Nu Vivons comme on est né
Nuuuuuuuu, tout simplement tout nu Nuuuuuuuu, tout simplement tout nu Tout simplement tout nu Tout simplement tout nu Tout simplement tout nu Tout simplement tout nu
裸 もし私たちが裸のままでいたら、戦争は起きただろうか? No 裸ならどこに銃を隠せる? どこに? あなたが考えていることはわかる でも、いい考えとは思えない そうだな…
裸になれば、金持ちも貧乏人もいなくなる そうだ 痩せていようが太っていようが、ただの裸だから Yes 生まれたままの姿で生きよう
裸で 生まれたままの姿で生きよう
裸で、ただ裸で 裸で、ただ裸で 決してやりすぎない動物のように
動物は知っている 私たちがコートを着たサルや 帽子をかぶったペリカンにそっくりだってこと 最悪!
ただ単に、最悪 裸でいよう ただ単に、裸で
裸でいれば戦争は起きなかった そう 裸になればみんな兄弟姉妹? うーん…
生まれたままの姿で生きよう 裸で 生まれたままの姿で生きよう
裸で、ただ裸で 裸で 裸で 裸で 裸で 裸で
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Spirit of Wonder 〜シックスセンスと六大要素〜
8月24日(土)10:00~17:00(1時間のお昼休憩あり)
8月26日(月)10:00~17:00(1時間のお昼休憩あり)
料金:1回 8,000円(アイイス会員・税込)・10,000円(非会員・税込)
どなたでもご参加いただけます
最少催行人数:3名
私たちの周りにある五大要素ともう一つの元素、そしてそれらと自分自身の中にある五感と直感との関連について学びます。あなたの外側と内側にあるエネルギーについて理解を深め、その学びを日常生���において実践し、継続しながら、さらなる霊性開花を目指す6時間ワークショップです。レクチャーやゲーム感覚で楽しめる実習やカルマの法や輪廻思想などの哲学を通した内観を通して、ご自身の中にある光��さらに見出していただきたいと思います。
あなたの中に潜在する能力を探り、知り、育み、五感や直感の中で特化した感覚をさらに伸ばして磨き上げましょう。そして同時に自分の苦手分野を知り、それを伸ばす方法も試してみましょう。
私たち全員が生まれついた時点で履修する、人生においてずっと学び続けることのできる共通のカリキュラムが霊性開花です。それは私たちが永遠の可能性を秘めていること、大いなる存在に近づき、さらに明るい光になること教えてくれます。けれど、霊性開花は1人だけでは学べません。あなたの霊性を導いているスピリットの介在、その指導や協力があってこそ、あなたの魂は磨かれ、輝くことができます。スピリットとのコミュニケーションに欠かせないのが自分の感覚を伸ばし、育むことです。このワークショップでは五感や直感、インスピレーションやアイデアのアンテナをさらに伸ばしながら、霊であり光である本来の自分に出会っていただくお手伝いをしたいと思います。
レクチャー内容
 ・五大要素と最初の元素
 ・シックスセンスと直感
 ・大宇宙と小宇宙
 ・チャクラとオーラ
 ・聖なるマトリックス
 ・ミディアムシップにおける六大要素 
実習
 ・シッティング・イン・ザ・パワー 
 ・六大要素を感じ、活かす
 ・マトリックス内観
 ・直感と指導霊により深く繋がるための各実習
 このワークショップは以下のような方に向いています
 ・六大要素への理解を深めたい
 ・直感の練習、経験をしてみたい
 ・人体とオーラ、チャクラ、元素、世界との関連を知りたい
 ・指導霊との繋がりを深めたい
 ・本当の自分の人生の目的を探りたい
 ・自分自身の可能性や能力を探りたい
 ・霊性開花を通して人の役に立ちたい、社会に貢献したい
このワークショップは、2019年夏イベントで開催した同タイトルのワークショップを一部変更し、内容を加えたりアレンジしてアップデートしています。
詳細・お申し込みはこちらからどうぞ。
ショップからも直接お申し込みいただけます。
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秋学期クラスへのお申し込みを受付中です。クラスの詳細とラインナップはサイトとショップからご覧いただけます。(アイイスのサイトでも告知されています)
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秋学期は春に種を蒔き、夏に大切に育てた果実を収穫する季節です。十分に栄養が行き渡った今年の霊性開花の学びの成果を皆で味わいながら共に分かち合いましょう。皆さまのご参加をお待ちしています!
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アウェアネス・ベーシック前期 Zoomクラス 
土曜日:19:00~21:00 (後期も土曜日・同じ時間に開催) 日程:9/7、9/21、10/5、10/19、11/2
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アウェアネス・ベーシック後期 Zoomクラス   
火曜日:10:00~12:00 日程:9/3、9/17、10/1、10/15、10/29
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アウェアネス・ベーシック通信クラス
開催日程:全6回 お申し込み締め切り:9/15
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アウェアネス・オールレベルZoomクラス
火曜日:19:00~21:00  日程:9/10、9/24、10/8、10/22、11/5
木曜日:10:00〜12:00 日程:9/5、9/19、10/3、10/17、10/31
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アウェアネス・マスターZoom クラス
火曜日:19:00〜21:00 日程:9/3、9/17、10/1、10/15、10/29
金曜日:19:00〜21:00 日程:9/13、9/27、10/11、10/25、11/8
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サイキックアートZoomクラス
日曜日:17:00~19:00  日程:9/8、9/22、10/6、10/20、11/3 水曜日:16:00~18:00  日程:9/11、9/25、10/9、10/23、11/6
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インナージャーニー 〜瞑想と内観〜 Zoomクラス  
月曜日:16:00~17:00   日程:9/16、9/30、10/14、10/28、11/11
土曜日:10:00~11:00 日程:9/7、9/21、10/5、10/19、11/2
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マントラ入門 Zoomクラス  
土曜日:13:00~15:00 日程:9/14、9/28、10/12、10/26、11/9
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トランスZoomクラス
水曜日:10:00~12:00  日程:9/11、9/25、10/9、10/23、11/6
土曜日:19:00~21:00  日程:9/14、9/28、10/12、10/26、11/9
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サンスクリット・般若心経 Zoomクラス 
月曜日:13:00~15:00   日程:9/16、9/30、10/14、10/28、11/11
水曜日:19:00~21:00    日程:9/11、9/25、10/9、10/23、11/6
クラスの詳細はサイトのこちらのページをご覧ください。
継続受講の方は直接ショップからお申し込みください。
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サマーフェスティバル&ヒーリングサマーフェスティバル2024
8月11日(日)13:00~16:30
今年のアイイスの夏祭りはタイトルのとおり、「サマーフェスティバル」と「ヒーリングサマーフェスティバル」を同時開催します!皆様は上記2つのフェスティバルに参加でき、この間を行ったり来たりしていただけます。この日は夏の暑い日差しを避けて、アイイスの光の祭典に参加しま��んか?私たちが集まると、光の世界の仲間も集まってきます。光は、集まれば集まるほど大きくなり、光の世界も無視できなくなります。私たちの光を大きくして世界中に広げませんか?今、世界は私たちの光を必要としています。アイイスから光を発信しましょう。「サマーフェスティバル」では光の世界から送られる愛と光を受け取り、「ヒーリングサマーフェスティバル」ではたくさんの癒しを受け取り、この夏を乗り切りましょう。ぜひお知り合いやお友達をお誘いの上、ご参加ください。
プログラム、参加ミディアム・ヒーラなどの詳細はこちらから。
当日は以下のリンクよりご参加ください。
サマーフェスティバル用URL
ヒーリングサマーフェスティバル用URL
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サンデー・サービス(日曜 12:30〜14:00)詳細はこちらから。
9月29日  担当ミディアム:惠子・森
11月17日 担当ミディアム:松山:森
ご参加は無料ですが、一口500円からの寄付金をお願いしています。
当日は以下のリンクよりご参加ください。
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ドロップイン・ナイト 
10月17日(木)19:00〜20:00 会員限定・参加費2,500円
指導霊(スピリット・ガイド)のサイキックアート
詳細とお申し込みはこちらからどうぞ。
過去の開催の様子はこちらからご覧ください。
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モーニングワーシップ&コミュニオン(目覚めと祈りと瞑想)
10/27(日)9:00〜10:30  担当ミディアム:開堂・森
ご参加は無料ですが、一口500円からの寄付金をお願いしています。
当日は以下のリンクよりご参加ください。
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tacthirose · 1 year ago
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二十年続けて来たバンドに今年で一区切りつける決心をした。 青春...というか、自分の人生の一番元気な時期を捧げてきた活動だった。 ここしばらくその公示のためにフライヤー作ったりウェブを更新したりイベントの準備をしたりしていたけど、いちいち心へのダメージが大きくてなかなか大変だった。バンドマンなら知っていると思うけど、「バンマス」というのは死ぬ程孤独な立場なのだが、二十年の中で一番孤独を感じた(苦笑)。寝る前の酒量が増えた。幸い?繁忙期である夏の仕事の準備や、レッスンや教室や、ブラジル太鼓の学校公演/ワークショップのツアー、そして相変わらずの家事育児で本当に忙殺されていて...気が紛れて、とにかく前に進めた所はある。 キウイとパパイヤ、マンゴーズ。略称K.P.M.。 最初は本当に、大学の音楽サークルの営業バンドとして軽い気持ちで、キウイちゃん/パパイヤちゃん/マンゴーちゃんという女子大生三人(すぐにキウイ&マンゴー二人になった)が歌うポップかつアーバンなレゲエ...くらいのノリだった。自分が作曲をするなんて思ってもいなかった。 デビュー作になったこれは曲も詞も正真正銘自分の処女作(22歳くらいの時)で、とても軽いノリで作った。メンバーに聞かせる時はやたら緊張したけど。まあでも今聴くと、特に何も考えてなかったとはいえ自分のミュージシャンとしての根っこはこういう感じなんだよな、と思う。
Maruyeyi · Let's start makin' dub(Gentle rhodes Dub by AG Kanno)
その後、自分のやりたいことや思い、考えを伝えたい。何よりこの日本で「音楽」をやる時の気持ちの悪さや居心地の悪さを何とかしたい!と思って舵を切り換えてやって来た。「モテたい!」とか「売れたい!」とかいう気持ちももちろんあったけども、それより圧倒的に別のことについて思考や行動のエネルギーを使っていた。そんなことやってたらお金になるわけないし、同業者にもあんまり気に入られないし、可愛がられないし、大変なのは仕方ない。楽しかったことよりも、とにかく必死でしんどいことばかり先に思い出す。よく二十年も続いたものだと思う。 自分がバンドで何をやりたかったか、というのは、二年前にアぺトゥンぺ×KPMで出したEP 『KOMPU SATKE MENOKO(昆布干し女)』 をリリースした時に、お買い上げいただいたとあるお客さんからのメールがもの凄く的を射ていてビックリしたので紹介させて欲しい。
【キウイとパパイヤ、マンゴーズについて思っていたことと、新作「Kompu Satke Menoko」の感想】 「トロピカルジャパネスク」や「ワールドワイドローカルズ&アワジェイポップス」では、シャレの効いたタイトルを見たあと音楽を聴くとツッコミどころ満載で、タイトルの意味と行ったり来たり、考えるうちに笑ってしまった。 洒落ているというより皮肉っぽいのかもな。 「これがジェイポップだろ?」と投げかけられた。怒りと笑いの混じった挑発を感じた。 キウイとパパイヤ、マンゴーズの音楽を聴く誰かにはその音楽がジェイ的なものへのアンチテーゼであるように見えるのかもしれない。だがキウイとパパイヤ、マンゴーズにとっては普通にテーゼだ。 聴く人にどう受け取られるかも分かっていながら、実は腹の中でそれを逆手にとって「これがコンテンポラリーな日本の音楽です」という態度を決め込んでいる。ちゃんぽんな盛り込みをしてしれっとした様子だから私は笑けてしまったのだ。 キウイとパパイヤ、マンゴーズの曲調は好みではなかったが、やっていることが私は好きだ。 アペトゥンペとパパイヤ、マンゴーズ名義の新作「Kompu Satke Menoko/ herekanho」がもうすぐ発売だそうで、宣伝の短いビデオを見た。 ジャケットは「Kompu Satke Menoko(昆布干し女)」の世界をイメージしたデザイン。 深い夢の中のような、蜃気楼のような、此方彼方今昔のファンタジックオーバーラップ… 柴刈り男と洗濯女、熊狩り男とコブ干し女… この夜のビーチも、男女の出会いの場の役割を果たしたかつての盆踊り広場のような、ダンスホールなのでせう(ちょうちんやミラーボールは無いが月やビルの電気の光がある)。 仕事帰り大きな月の沈む海 ごらん向こうにシティが見える 音のスタイルにわざと「シティ・ポップ」を選んでいるような気がする なぜなら、都市であるところのモノと、大衆的であるところのモノの、両方の意味があるから 音楽好きの消費者の皆様へ向けてシティポップという既存の用語を巧妙に用いてそれとは異なるものをサブリミナルの方法で刷り込む。 ��※どちらが主でどちらが従(異なるもの)ということは本来的にはない。何かに対するアンチテーゼではなく、それぞれに自分にとってのテーゼがある) 「今のこの場所の音楽」とは何か? わたしの考える「今のこの場所の音楽」、それを見せつける、主張する、教え込むという陰謀を成功させるのだ! そう考えたであろう音楽作りの場面を想像し、作品紹介で「シティ・ポップ」と解説しているところを見ると悪意を感じる(笑) 音楽とか文化を人々が受容、消費する様子を見物しているときに始まった「怒り」がシャレと遊びへ昇華されてゆく 怒りがヤケクソになり、諦めてから開き直り、 あくまでもこれが「ポップ」であると最後まで言い張る 音楽を通して自分が共同体とどう繋がるかについての最終的なプライドなのだと思います (そうしたら、何かに対するアンチとしてとか否定で何かを言うのでなくて自分が何であるか、自分の考えは何であるかのほうを言うってことは、いろんな場面で大切だと思いました。) あと、、、 「私の音楽はJ-POP」と言い張る理由のもう一つには「自分のバックグラウンドを考えたときに自分が日本の土着民であることが紛れもない」という生真面目があるのではないか? 自分が各地の音楽のネイティブでは決してない、自分がそれらに学びつつも指揮を執るようなことはしない。「私はその土地の音楽を出来る」と言わない。何をしようが私がするならJ-POPにしかならない。 だとしたらそれはワールドワイドローカルズ、それぞれの土着民への敬意だ。 J-POP人の自分へも含めて。 っていう想像をしました。 今回の作品は曲調が好き! 1枚予約したい。
ありがとうございます。実際、本当にそういうことを考えて葛藤を繰り返して、なんとか少しずつ前に進んできたので... 伝わっている人がいることが本当に嬉しかったし、驚いた。
自分なりに世の中の仕組みと、日本で「音楽」をやる、とはどういうことかというのを、おそらく無駄に考えすぎて来たのかと思う。活動がブーストしそうな時も、少し波に乗れそうな時も、いちいち何かを考えてバンマスの俺がいつも一番動きが重たかった。 2007年に『八月のさよなら』という曲をリリースしたのだけど、「アメリカへの��ブソング」というテーマだった。25歳の時に当時のメンバー中井雅子(現・Rayons)と一緒に書いた。
Maruyeyi · 八月のさよなら(2007.August)
これが売れなくて、中井は脱退して、当時のレーベルの社長はどっか逃げちゃって、もう制作にお金もかけられないし、自分が社長で制作費出さなきゃだし、半ばやけくそ気分でアプローチを変えて趣味を込めたのがTropical Japonesque 以降の路線だった。そして佐々木遊太との出会いだった。
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これ以降、Go(Arai)さんが参加してくれて。悠子ちゃんや小春が参加してくれて、そして海外での仕事が増えて行った。大橋キウイは俺と結婚して子供ができたので海外ツアーを続けるのが難しくなり、夫婦で悩んだ末、彼女は引退を決断した。その後はおもだか秋子ちゃんや、山本泉という贔屓目なしの天才民謡歌手たちが我々のツアーを助けてくれた。 海外転戦は本当に楽しかったけど、最初期は富山のSUKIYAKIが手伝ってくれたツアー制作をメンバー五人いた上での収益考えて、結局自分で全てやるようになって... 謎に外国語スキルは上がったけど毎回マジで必死。仕事量、というか仕事の種類?言語の数?しかしアフリカから南欧に渡って「J-POP(と半ば無理やり言い切る)」をやるようなバンドのアレコレを誰にどう頼んで良いものやらさっぱり解らなかった。ツアー初日は「あとは演奏するだけ!」という開放感で頻繁に飲みすぎて二日酔いになっていたし、ツアー終えて帰国するとかなりの頻度で寝込んだ。 あとは、海外でのパフォーマンスが増えたことで、いわゆるリベラルアーツやそれを土台に置いた娯楽の「本場」としての西欧の覇権主義、常識との付き合いにはさらに��を悩ませることになったし、自分は踊れる音楽が好きだったとはいえ、あまり(特に欧米人が好むような)享楽的な刺激に特化したバンドは志向してこなかったな、とも思い知った。最近、マユンキキの現代アート作品周りで音楽系のサポートすることが多いけど、現代アート、というものにも色々モヤモヤしつつも、そこでのコンテクストの読み合いには、いわゆるバンド活動ではついぞなかったスッキリ感があったりするのが自分だ。 自分のこだわりみたいなものは「近代国家」としての日本でものを作る人間の心持ちとしては別に間違ってなかったとは思うが、「バンドマン」「ミュージシャン」としては独りよがりでメンバーたちには随分迷惑をかけた。皆もう若くはないし、これ以上は「バンド」という形で俺個人の闘いには巻き込めないな、と思う。皆歳をとってライフステージも変わったし、自分にも守らなきゃいけない生活もある。とにかく一緒にやってくれた事に感謝している。 自分は昭和五十六年('81)生だけど、世界一豊かだった頃の日本で育って、社会に出てその凋落とともに大人になり、中年(もう四十代!)になった。バンドブームは俺の青春時代には実はとっくに崩壊していたと思うけど、少なくとも最後の夢を見られた世代なのかなと思う。そして、気づけば元号も変わって「J-POP」の時代も終わっていた。
人前で演奏する「バンド」としては森川浩恵加入以降の、間違いなく今が一番ベストだと思っていて、このメンバーでもっとできることがあるとも思うんだけど、とにかく今年で一区切りにします。去年リリースした「SLASH!」という曲、今一番聴いてほしい。明るく楽しい曲が書けて、森川浩恵のボーカルも新境地見えた気がして、とても嬉しかったし気に入っているので。自分が書いてバンドでやった、今のところ最後の「J-POP(言い切る)」かな。
自分は歌や踊りや合奏を「音楽」として捉える時、その作法は全て輸入ものだと思っている。その上でどう日本の「ミュージシャン」とか...もっと言えば「近代国家」の国民として生きていくか、というのは今後も悩みながらやっていくつもりだ。そのためには消費者とは別の立場で市場の中にも居続けなきゃならないので、演奏するアーティストとして引き続きプロの看板は掲げたままやっていきます。その上で「音楽」だけに関わらず自分の表現をもう少し自由にやるつもり。 メンバーもそれぞれ自分の活動続けます。引き続き注目してほしい。一番長く一緒にやってるメンバーである永田と誠也さんとか...本当にかなりイケてる演奏家になっているんだよな。聴きに行った方が良いし、何か仕事頼んだ方が良いです皆さん。マジで。 今のところ11/17が活動休止前最後のライブになると思う。今まで応援してくれた人たちに感謝の気持ちでやりたいです。配信もあるのでぜひ見てください。よろしくお願いします。
11/17(日)@下北沢Basement Bar
キウイとパパイヤ、マンゴーズ
『活動休止LIVE』
op12:30 st13:00
前売:¥3,500 当日:¥4,000
配信チケット: ¥1,800
【配信チケットについて】
下記URLのwebshopにて配信チケットを11/15までにご購入ください。後日配信URLがメールで届きます。
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monthly-ambigram · 1 year ago
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2024-3月号
アンビグラム作家の皆様に同じテーマでアンビグラムを作っていただく「月刊アンビグラム」、主宰のigatoxin(アンビグラム研究室 室長)です。
『アンビグラム』とは「複数の異なる見方を一つの図形にしたもの」であり、逆さにしたり裏返したりしても読めてしまう楽しいカラクリ文字です。詳しくはコチラをご参照ください⇒アンビグラムの作り方/Frog96
◆今月のお題は「うた」です◆
今月は参加者の皆様に「うた」のお題でアンビグラムを制作していただいております。歌い詠う詩の数々、ぜひじっくりご覧ください。
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「昭和歌謡」 回転型:きいろいビタ氏
昭和時代に発表された日本のポピュラー楽曲群は昭和歌謡とも呼ばれます。クロス配置により回転型に収まるのですね。レコード盤のレイアウトが素晴らしい逸品です。
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「紅白歌合戦」 図地反転回転型: いとうさとし氏
ひっくり返しても 紅白歌合戦 と読めるタイプのネガポ字(図地反転アンビグラム)です。 字組みを観察すると図と地の領域がとても面白いです。回転関係で「紅/戦」「白/合」「哥/欠」をそれぞれ切り分けています。
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「歌唱」 回転型:lszk氏
ひっくり返しても「歌唱」と読めます。文字に切れ目を入れ「口/欠」が絶妙に表現されています。シンプルかつ的確な対応解釈です。
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「界隈曲」 重畳型:超階乗氏
xxxx氏(伏字にするのが界隈の流儀だそうです)をリスペクトした曲の総称を界隈曲と呼びます。本作は文字組みが横書きに敷き詰められるタイプになります。
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「主題歌/歌謡曲」 図地反転鏡像型: いとうさとし氏
左右鏡像のネガポ字です。「主/曲」「題/謡」「哥/欠」がそれぞれ図地反転の鏡像関係になっています。特に「頁/言」の切り分けが巧みで全体的に読めます。
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「First Love/初恋」  回転共存型:douse氏
宇多田ヒカルの楽曲二つで共存型に。英語を180°回転させると日本語になるバイリンガルなタイプで その文字組みは文句の付け所がない完璧なものです。
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「天城越え」 図地反転鏡像型: いとうさとし氏
石川さゆりの代表曲の一つ。左右鏡像ネガポ字。「天城」の背景領域を鏡に映した像が「越え」になっています。「天/え」のギミックに驚きます。
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「肺貫通低音狂」  鏡像式重畳型:螺旋氏
Adoの楽曲「唱」の歌詞より。漢字一文字一文字のデザインがとにかくかっこいいですね。どの字も納得の可読性です。
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「箱庭のコラル」 回転型:ちくわああ氏
「プロジェクトセカイ」内のユニット「ワンダーランズ×ショウタイム」の楽曲。姫森ルーナ型の面白い構造になっています。
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「Samm Henshaw」 回転型:.38氏
サム・ヘンショウ。イギリスのR&Bシンガー・ソングライターの人名アンビグラムです。CMで楽曲を聞いたことがあるかも。軽妙なグラフィティ調の字形がマッチしています。
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「ウルトラソウル」 旋回型:kawahar氏
B'zの代表曲ですね。kawahar氏が得意とする1文字で7面相の多面相アンビグラムです。「ウ」を回転させて他の文字を組んでいて「ル/ト」部分は鏡像にもなっています。 「ハイ」まで入っているのが粋ですね。
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「Greensleeves」 回転型:海氏
180°回転させても同じように Greensleeves と読めます。Greensleeves(グリーンスリーブス)とはイングランドの有名な民謡です。ステンシル調の「E」の字形処理が技ありで全体的に温かみのあるレタリングが魅力的なアンビグラムです。
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「短歌」 交換式複合型:つーさま!氏
和歌の一形式で五七五七七の五句体の歌体のことですが、近代・現代短歌では五七五七七に限りません。 威風堂々とした対応解釈で このような字体が実際に存在するかのような風格があります。
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「辞世の句」 回転型:ヨウヘイ氏
死を見据えてこの世に書き残す生涯最後の句。和歌の形式が最もよく用いられていたと言います。 アンビグラマビリティ的に難度の高い文字列をとても上手く対応付けていて凄いです。
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「吟遊詩人」  回転型:lszk氏
逆立ちして見ても 吟遊詩人 と読める回転型アンビグラムです。   余談ですが1980年代 英語のアンビグラムを日本にはじめて紹介した絵本作家の安野光雅氏は「手品師の帽子」という吟遊詩人の冒険小説を書いています。アンビグラム好きな安野氏がもし本作をみたら喜んだでしょう。 本作の対応解釈は「吟/遊言/寺人」で組まれていてモダンな字形が語意にぴったりです。
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「ポエトリーリーディング」 回転型:無限氏
主に詩人が自作の詩を読み上げることを指しますが、広義には詩を朗読するアート形態そのものを指すそうです。本作は 濁点 半濁点 長音符 の処理がとても美しくて 汚れや字余りが無いギミックになっています。
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「優美/屍骸」 交換型:繋氏
「優美な屍骸」は、シュルレアリスムにおける作品の共同制作の手法で、文章・詩・絵画などでおこなわれます。まず語句チョイスが素敵で面白いですね。予想外な即興感が字形からも感じられ趣のあるクールなレタリングになっています。
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「白鳥の歌」  旋回型:Σ氏
白鳥は死の目前でもっとも美しく鳴くというヨーロッパの伝承からの語句チョイスです。「白/の」と「鳥/歌」は90°回転関係にあります。全体的に調和のとれたデザインで 鳥と歌の字形の兼ね合いもすばらしいですね。
最後に私の作品を。
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「恋詩」 旋回型:igatoxin
いきものがかりの楽曲名より。
お題「うた」のアンビグラム祭、いかがでしたでしょうか。ひらがなの「うた」としたことでイメージも広がって作品の幅も広がっていたと思います。御参加いただいた作家の皆様には深く感謝申し上げます。
さて次回のお題は「アニメーション」です。ジブリ、セル画、css、ポップダンス、アイカツ!など 参加者が自由にアニメーションというワードから発想 連想してアンビグラムを作ります。
締切は3/31、発行は4/8の予定です。それでは皆様 来月またお会いしましょう。
——————————–index——————————————
2023年 1月{フリー}   2月{TV}        3月{クイズ}        4月{健康}   5月{回文}    6月{本}               7月{神話}   8月{ジャングル} 9月{日本史}     10月{ヒーロー}     11月{ゲーム}         12月{時事}
2024年 1月{フリー}  2月{レトロ} 
※これ以前のindexはこちら→《index:2017年~》
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tiamayumi · 2 years ago
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思い返してみれば、tumblerには2023年の投稿が1枚もないな。
嵐のように過ぎ、得るものと去るものがはっきりした1年だった。
せっかくだから、2023年を代表する写真たちで1年を四半期ごとに振り返っておく。
2024へ橋をかけるための記憶と記録として。
1月 岡山の山奥、奈義町現代美術館へ。
2月 実習先の歴史考古博物館。働きながらだから資格とるのに時間かかった。この実習先のおかげで自分の中に縄文、弥生への興味が広がったのは間違いない。大きな大きな収穫。
3月 大山崎山荘美術館。黒田辰秋さんの作品       を初めてあのスケールで見れた。その後、ARTFAIRKYOTOへ。現代アートの祭典!
4月 竹中工務店の博物館へ。イサムノグチのakariが出来るまでの過程を展示してあって、より一層、そのものへの愛着や興味がわく。良かった。
5月 韓国。リウム美術館で見る日本の民藝の品々を見に、3年振りコロナ明け初めてはアジアへ。
6月 高知 テオヤンセン展へ。beastを触れた!けど、やはり外で見たいね、と思った。
髪をバッサリ切ってみる。
7月 尾道旅。たまたま、その日が年に一度のお祭りで。取材かな?ってくらい、お話し聞かせてもらった。伝統を繋ぐ地域の方々の思いに感激した😭
8月 阿波踊り!最高
9月 誕生日月。今年は自分へ時計をプレゼント。頑張ろう
10月、上海。4日間でまた自分の価値観を揺さぶるような日々。数日間でお茶を通したコミュニケーションに興味が一層出る。中国茶の作法を学ぶ。どの国でもお茶を淹れる所作は美しい。
11月 神楽を見に山奥まで。民俗学に出会わせてくれた先生と。
12月 茶会。道具組の楽しさを知る
結局、生活が学問や歴史を作っていて
その中に生まれる人それぞれの美的感覚や価値観に伴って
生きた軌跡のようなものを垣間見るのが好き。
と同じく、自分も素直に出てきたものを大切にしたいし
あわよくば何かの形でわたしなりにアウトプットをしてみたい。
そんな2023年。
あ、あとめっちゃ太��た😀
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artdesign20 · 5 years ago
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In london eye.
this is london eye photography, this is very famous ferries wheel, ride the guineess book of records.
so this is worlds largest ferris wheel,
amazing place, so tonight I will drawing blog,
have a nice day,
thank you for everyday,
ロンドンアイ
もしかしたら、 私に関係はないと思うかもしれませんが、 先日、外付けHDディスクが、読み込みができくなったりして、 写真や過去の制作物の素材、データーがなくなったら、ブログやサイト更新できないと思い、 青ざめていました。
なんとか、読み込みができて、別のHD購入して、移動して、なんとか 問題解決をしました。
2020年中は、頻繁に更新して行こうと思いますのでよろしくお願いします。
今回は、ロンドンアイというロンドンに存在する観覧車です。 こちらも夜景などは綺麗で、 近くに公園もあり、見ているだけで、癒されました。
そんなロンドンアイでした。
PS
先日、テレビ電話で打ち合わせして、 モニター越しでも、QRコードが読み込みできて、 感動しすぎました。
そんなこと思う最近でした.
今夜ブログ描けたら、またします。
素敵な1日を
いつもありがとうございました。
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shu-sumie · 3 years ago
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‼️‼️もうすぐ‼️‼️ 来る3月に紀伊國屋全店に SHU墨絵作品『朱雀乱舞』と『桃源の馬』を 載せた書籍『Q Art Catalog』が発売‼️ 全国です✨ ⭐️A4版オールカラー⭐️ そして、5月にはオンライン上でも購入が可能になります✨ オンライン上は幅広い展開で、日本だけでなく 海外へも配信✨こちらは全世界 アマゾン、dマーケット、U next、楽天、 セブンネットショッピング、ひかりテレビbook、 e book、COCORO book と かなり広範囲に渡って配信されます⭐️ (*)📘イギリスの国際日本文化研究 教授タイモンスクリーチ様がSHU Arakawaの作品を評論 「全体に広がる力強い墨の飛沫によって、壮大な鳥が描かれている。羽と火の輪が紙の上を反時計回りにダイナミックに回転する。鳥の羽は右上に上がり、開いた嘴は左下に向かって鳴き声を上げる。これは南を守る見事な朱雀である。その輝かしさが墨の黒色から伝わってくる。」 (タイモン スクリーチ評論) In a vast and power splash of ink creaters a magnificient bird. A circle of feathers and fire turns dynamicaliy in an anti-clockwise movement across the paper. The bird's wings rise to the top right, while its open beak cries downwards to the bottom left. This is the great Scarlet Bird that guards the south. Its brightness is transmitted in the black of ink. ( by Timon Screech) ご存知のように、作品『朱雀乱舞』は 高評価かつ有名な作品で、スペイン世界遺産常設、国連ユネスコ展示、日光東照宮展示、 他受賞多数の作品 作品価値も上がっているとても重要な作品です✨その作品が書籍として入手可能になります✨ 書籍もオンラインも両方から、SHU墨絵作品が 見れるようになりますので、 是非皆さまご高覧ください🙇‍♂️ 今後もSHU墨絵アートを宜しくお願いします #墨絵 #墨絵師 #墨絵アーティスト #墨アート #書籍全国展開 #Qアートカタログ #紀伊國屋書店へ書籍展開 #日本代表の墨絵アーティスト 💫筆を使わない墨絵アーティスト💫 荒川颼 / SHU Arakawa 【颼墨絵作品 常設展示場所】 ✨常設作品を増設‼️‼️✨ 栃木県栃木市河合町4-16 tel: 050-5359-7563 Eat Me Sandwich 2F ギャラリー結 (*)是非ご来場ください 【ギャラリー営業日/営業時間】 水、木、金 11:00am〜16:00pm 日 11:00am〜13:30pm 定休日 月、火、土 (*)但し、営業日・定休日は都合により変わります ✨✨✨✨✨✨✨✨ 筆を使わない墨絵アーティスト 荒川颼/SHU Arakawa www.shusumie.com Googleで『墨絵』または『ハンド墨絵』でトップ表示 #筆を使わない墨絵師 #墨絵師 #墨絵 #sumie #ハンドドローイング #handdrawing #日本を代表する墨絵師 #墨絵アーティスト #書道好きな人と繋がりたい #画家さんと繋がりたい #飛墨 #hisumi #唯一無二の墨絵師 #唯一無二の墨絵アーティスト #しゅう墨絵 #shusumie #生きる墨絵 #UNESCO #世界遺産 #ライブパフォーマンス #墨ノ祭 #ギャラリー結 #栃木 #tochigi (eat me sandwich) https://www.instagram.com/p/CoDsikhyhoe/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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7taiyou5kinsei · 6 months ago
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2025-3-19 水曜日
・今日の星の動き
今日は月が1日中さそり座♏️を進みます。
感情を原動力に、現実改革を頑張りたい1日。
①8時ごろから翌日の午前4時ごろまで、月は3つの天体とアスペクトを取ります。かに座の火星・うお座の土星・おうし座の天王星です。現在この3つの天体は、小三角形を結んでいます。そこに月が参加することで、カイト🪁という図形を描きます。
感情を表す月と、「闘争心・競争力」の火星と、「ルール・責任」の土星と、「独立・改革」の天王星のエネルギーが結びつきます。
「前進する姿勢でいるとよさそう」
まず、火星の滞在するかに座、土星の滞在するうお座、月が滞在するさそり座は、全て水のエレメントに属するサインです。それぞれがトラインのアスペクトで繋がると、水のエレメントで作られる正三角形ができます。
水のエレメントは、感情を表します。なので、水のエレメント同士で正三角形を描くことで、感情のパワーが強められます。
そして、正三角形の1点を担うさそり座の月に対して、おうし座の天王星がオポジジョンを取ることにより、カイト🪁という図形を描きます。
水は器がないとこぼれます。その器になるのが、「物質・現実」を表す土のエレメントのサインです。今回その器の役割を果たすのは、おうし座の天王星です。
感情を器に乗せると言うのは、自分の感情を絵で書いて表現したり、音楽にしてCDにするのと同じようなイメージです。好きな人への想いをプレゼントで表現するのも、その一例です。感情は器という現実的な支えがないと、拠り所をなくして、まとまりがなくなります。
今日は、高まった感情があれば、それをどのように実現していくかを考えてみてください。自分の感情を現実と繋げる工夫や作業が必要です。
カイトの中で、唯一、土のエレメントのサインに滞在する天王星は、改革の天体です。その天王星が、土のエレメントの中でも最も変化を嫌うおうし座というサインに入っています。変化が嫌いで頑固なおうし座は、改革とは相容れない性質ですが、「物事を安定させていくための改革」であれば、現実を少しずつ変えていくことはできます。
ーーーーー
月以外の天体同士のアスペクト
◯ 「うお座♓️の太陽とうお座♓️の海王星」の影響が始まります(3/23まで続きます)。
「夢・直感・アート」の海王星が、「自分の未来を作る力」の太陽に、強力なパワーを送ります。
海王星は実態のないものを表すので、自分の人生観もボヤけてくるかもしれません。が、シャキッとするよりかは、自分の夢や憧れにまどろむことで、それを自分の人生に反映させることができそうです。
◯「おひつじ座♈️の金星とみずがめ座♒️の冥王星のセクスタイル」の影響下にあります(3/26まで続きます)。
「徹底さ・再生力」の冥王星が、「趣味・愛情・センス」の金星に、パワーを送ります。
趣味に没頭できそうな時。センスであれば、腰を据えて自分のセンスと向き合うことで、センスが深まるかもしれません。自分の趣味やセンスを研究してみてください。
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・まとめ
今日は、自分の抱く感情が「現実の安定・現実の豊かさ」へと繋がるきっかけを見つけることがあるかもしれせません。
やる氣と、自制心と、変えていく勇氣で、自分の感情を現実へとうまく着地させてみてください。感情だけではどうにも��らないことはたくさんありますが、現実を変えていくことで、その感情も大事に抱えていくことができそうです。
例えば、相手に対する自分の想いをプレゼントで表したりとか、自分の感じたことを元に行動を取るなど、「現実への着手」が鍵を握ります。
ホロスコープ作成サイト
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kozy-ogawa · 3 years ago
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Tumblrの現状とWeb3に向けての今後の方向性
1.Z世代の本音と共感-匿名日記アプリとしてのTumblr
自分は自称「Tumblrエバンジェリスト」として長年Tumblrを愛用している。ポルノコンテンツを禁止にした結果、「Tumblrはオワコン」と散々言われてきたが、むしろユーザー層が一新され、ここに来て、特に国内においてはZ世代の匿名日記アプリとしてTumblrが使われだしてきた感がある。
Tumblrにはハッシュタグでフォローできる機能があるが、「#日記」の投稿がこちらである。
現在のTumblrは、Instagramのようなセルフブランディングを目指したキラキラ感もなく、TikTokのようなバズりを目指したミーム感もない。匿名日記アプリとして、Z世代の本音と共感が覗き見出来るような空間となっている。
2.Automattic社による新たな動き
TumblrはWordPressを運営するAutomatticに買収された以降、次々と新しい機能が付加されている。
Post+ サブスリプション機能
Tip Jar チップ機能
広告非表示機能
また今後はWordPress同様ブロックエディタを導入するとのこと。
3.Tumblrの今後の方向性
今後のTumblrの方向性を整理してみると次の3点が挙げられる。
ブログとしてのTumblr
サブスクリプション機能やチップ機能により、国内ではnote、海外ではPatreonのようなクリエイターエコノミーのプラットフォーム。
SNSとしてのTumblr
特にK-POPやテイラー・スウィフトのファンダムに顕著に見られるが、ファン同士を繋ぐ推し活のプラットフォーム。
CMSとしてのTumblr
Instagramとの相性もよく、簡易WordPressとしてのビジネスプラットフォーム。
全盛期をとうの昔に迎え、引き続き全体としてのユーザー数は減少傾向にあるTumblr。だが、収益は2021年7月から2022年1月までに55%増加し、上向きだ。そしてNFT(Non Fungible Token:非代替性トークン)アートと好相性との見方もある。今後の成長は未知数だが、Z世代によるTumblrの利用増加からは、“大手SNSからの逃げ場”という新たなニーズが鮮明になっている。
Tumblrは他のソーシャルメディアと違い、複数の側面があるため理解が難しく、何かと敬遠されがちだ。Web3の時代を迎えてTumblrをどのように活用していくのかをこれからも提案していきたい。
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mlvoidchicken · 3 years ago
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倉知朋之介インタビュー
Interview with Kurachi Tomonosuke by VOID Chicken (柘植響、坂口千秋) Oct.25, 2022, Sapporo City 【倉知朋之介(くらち・とものすけ)プロフィール】
1997年愛知県生まれ。2020年京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)情報デザイン学科卒業。2022年東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻在籍。 主な展覧会に「NITO09」(アート/空家 二人、東京、2021)、「ARTISTS’FAIR KYOTO 2022」(京都新聞ビル 地下1階、京都、2022)、「惑星ザムザ」(小高製本工業株式会社跡地、東京、2022)、「愛着再考」(神戸アートヴィレッジセンター、神戸、2022)「獸(第1章/宝町団地)」(CONTRAST、東京、2022)、「P.O.N.D.」 (渋谷PARCO、東京、2022)、など。 Twitter  https://twitter.com/kadojr91 Instagram  https://www.instagram.com/kadojr91
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Instagramで話題の作家で、CAF賞2022ファイナリストに選ばれるなど、現代美術の最先端をダァーッと疾走する倉知朋之介氏。滞在制作のため札幌にいるところ、お話を伺った。
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VOID Chicken(以下、VC):いつ頃から映像の作品を作り始めたのですか?
Kurachi Tomonosuke(以下、K):小学校の頃からお母さんのビデオカメラを使って、叫んだり、走り回っている自分を撮っていました。小学校3年生のときに兄がケータイを買ってもらい、そのときに僕もGPSで居場所がわかる子ども向けの携帯電話を買ってもらったんです。そのケータイで動画をまわして、一時停止して、もう一度撮影を開始できる機能があって、僕がジャンプして、止めて、場所を変えて着地するという、よくある動画を友だちと撮ったり、映像を使って毎日ひとりでも遊んでいました。
VC:子どものときからデジタル映像を使って遊ぶ、という世代なのですね。
K:はい、��くさん撮っていました。で、中学くらいからYouTube(2005年オンライン動画配信サービス開始)に友だちと投稿をし始めて、そこらへんが出発点です。YouTuberに憧れがあって、高校のときもこっそり投稿していました。中学の同級生とつくった動画が海外でバズったこともあって、みんなにいじられていました(笑)。その頃は、ザリガニで鼻をはさんだりしていました。小さい頃から映像に興味があって、絵を描くのも好きだったので、芸大に進もうと。
VC:たしか京都造形芸大へ進学したのですね?
K:はい。大学ではカワイオカムラさんなど、現代美術寄りの先生が結構いて、自分は情報デザイン学科という広告系の学科だったんです。その学科は8割ぐらいが就職するんですけど、就職しないのは僕ぐらい。2年間アルバイトしながら作家活動をして、6年京都に居たので拠点を変えてみたいのと、もっと勉強したい気持ちがあり、大学院に行こうと思って、東京藝術大学大学院映像研究科に行きました。
VC:学生時代に投稿していた動画って、今も観られるのですか?
K:高校のときは、TikTokのはしりみたいなVINEというアプリに投稿してたんですが、それはもうアプリ自体が終了しています。ネット上で見られるかもしれないですが、昔の日記を見られているようでメチャクチャ恥ずかしいです(笑)。子どもの頃も、表現するのは好きだけど人前でやるのは恥ずかしくて、動画を撮っても「お母さん、ちょっと見て!」って(笑)。
VC:ご両親はアーティストになる背中を押してくれたのですね?
K:両親が飲食店を経営しているのですが、父親が「俺も好きな仕事してるから、自分の一番やりたいことをやれ」と言ってくれました。父も漫画や映画が好きで、子どもの頃に「これ面白いぞ」といって『まことちゃん』などを教えてくれました。
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VC:倉知さんの作品を観て、「Attack of the Killer Tomatoes!」(1978年アメリカ映画。邦題『アタック・オブ・ザ・キラー・トマト』1995年日本公開)を思い出しました。古い映画ですが、観てますか?
K:知らなかったです。映画の影響もありますけど、海外のYouTuberとかSNSの動画の影響の方が大きいかもしれないです。映画だとクエンティン・タランティーノの「Death Proof」(邦題『デスプルーフinグラインドハウス』(2007年)から影響を受けています。タランティーノはメチャクチャB級映画好きじゃないですか。この映画も最悪、下品というか、B級映画のいろんなものがサンプリングされて詰まってるんです。ずっとアホみたいな映像が流れてるんですけど、最後にCGじゃなくて、本物のカーアクションで締めることで、映像の説得力が表現されている。自分もバカげているものが続くけれど、映像として説得力のあるものをつくることを心掛けています。
VC:影響を受けたYouTuberは誰ですか?
K:ニュージーランドのコメディ番組で、「MoonTV」(2002年〜2010年)というチャンネルがYouTubeにあるんですけど、それにはすごい影響を受けています。一番有名な動画は「Speed Cooking」というのがあって、最初にこの料理を作るよっていった瞬間からお皿とかガシャーンと割って、ワーッって感じなんですけど、最後にオーブンからメチャクチャきれいな料理が出てくるっていうのが人気で。それを小学生のときに観て、ゲラゲラ笑ってました。
VC:今回の京都のギャラリー&ショップ、VOU/棒と札幌の多目的空間、ieの交換プロジェクト「Trading Home展」での作品について、テーマなどはありましたか?
K:ieで展示をやるにあたって、VOUのオーナーの川良謙太さんが、面白くなりそうな3人(堀奏太郎、倉知朋之介、工藤玲那)を集めたんですけど、VOUは京都の大学時代から通っててめちゃくちゃ憧れの場所でした。2020年にアーティストの山下拓也さんがVOUギャラリーで「熊と多分インディアンと市長か警察官と背中、他」展を開いた際、僕と山下さんがでかい着ぐるみを着てうどんを作るというパフォーマンスをやって、川良さんと面識ができました。それで今回、川良さんに声をかけてもらったからには新作を作らないと!と思って、ここ(北海道)に来て制作しました。
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VC:なるほど。意気込みを感じさせる作品でしたね。制作の進行はどんなふうに?
K:今回は2週間ぐらいさっぽろ天神山アートスタジオ(札幌市運営のアーティスト・イン・レジデンスの拠点)に滞在している間に、グルグル回ってロケハンしながら撮影しました。最初はエゾモモンガがいいなぁと思ったんですけど、なかなかグッとくるモチーフが決まらなくて……。最後にモチーフは「北海道」と。海外の人が日本に抱く漠然とした、ちょっとズレたような、ステレオタイプなイメージ……歌舞伎町のネオン、アニメの『AKIRA』みたいに、ありきたりな北海道のイメージを誤読するというのが作品のテーマになりました。  これ、知り合いの方が教えてくれたものなんですが、『東京物語』(1953年・小津安二郎監督)を宣伝するガーナ共和国(西アフリカにある共和制国家)で作った映画ポスターなんですが……。
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VC:すごいですね。これ。映画に関係ないものが……。
K:そうなんです。ゾンビとか出ているのがめちゃくちゃおもしろくて。僕も北海道に来たけれど歴史的なことは詳しくないし、中途半端に北海道の文化について扱うのも失礼だし……。漠然と誤読した「倉知から見た北海道」のイメージであればいいかなぁ、と。カニ、牛、牧場とか。
VC:北海道ロケのインタビューシーンは?
K:映像にはいつもインタビューシーンが登場するのですが、それもMoonTVから来ていて、なんかマイクを向けられると強制的に喋らされる、みたいなのがおもしろくて、毎回入れています。映像をつくるときはストーリーを考えるというより、今回の場合は北海道から連想されるキーワードを��くさん出して、最後にぎゅっと繋げる編集のやり方をしています。
VC:映像で喋っている言葉は何語でもないから、世界共通言語ですね?
K:僕は子どものときからディズニーや海外の映画を観ていて、アメリカ文化に対する憧れが刷り込まれてるので、本当は英語を喋りたいんですけど、まだ喋れないので(笑)。でも、MoonTVでもナニ言ってるかわからないけれど、「はっ!(驚く表情とポーズ)」というのがめちゃくちゃ好きで……(一同爆笑)。叫ぶだけとか、一本の映像にしたらどうなるかなとやり始めたのが、その何語でもない言葉のきっかけです。
VC:ジェスチャーだけでも伝わりますよね。
K:そうですね。今回出演してくださった大学の先輩の米村優人さん(1996年生まれ、現代美術家)が、作品のことをよく一緒に考えてくれるんですけど、「倉知、これ好きやろ?」みたいなものを教えてくれます。
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*息のあった米村氏とのコンビネーションが名作を産みだす。
VC:作品を観ていて米村さんが出てくると、空気が違うなぁと感じますよね……。
K:そうですね、ベテラン感があるっていうか(笑)、馴染んでますよね(一同爆笑)。今回の映像では、金魚と強盗(北海道のお笑いコンビ)さんとか、0地点(築96年の古民家をリノベしたアートスタジオ兼ギャラリースペース)のメンバーの鷲尾幸輝さんや、造形作家のマシロさんなど、札幌の人たちにもたくさん出てもらってます。
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VC:カメラは何を使っているのですか?
K:SONYのごく普通のビデオカメラです。TV番組感、ドキュメンタリー番組のチープっぽさを出すようにしています。iPhoneだと、その〝ぽさ〟が出ないんです。編集はAdobe PremiereProでやっています。
VC:今回は撮影と編集とで、時間が足りなくなかったですか? あと音声がクリアで、すごいなぁと思いました。
K:北海道で知り合った方や米村さんにすごい助けられました。音声はワイヤレス・マイクで飛ばして録っています。カメラに取り付けられていて、距離10メートルぐらいだったら大丈夫です。音はちゃんと録ろうと思って。音の聴こえ方で、おもしろさがだいぶ変わるので。
VC:シーンが変わるときに入る効果音も凝っていますよね。
K:あれでおもしろさが倍増します(一同爆笑)。音はライブラリーにたくさん集めています。映像エフェクトもいろいろ試したんですけど、白が一番滑稽でスッキリする。あれでシーンが繋がっちゃうおもしろさがあると思います。ナレーションの入れ方なんかもドキュメンタリーとかをよく参考にしています。それから展示中に観客の反応を見て、編集を変えたりもしています。
VC:ロケ先のひとつ、「サケのふるさと 千歳水族館」は、どうしていいと思ったのですか?
K:ieの和田典子さんに「北海道っぽいとこないですかね?」って聞いたら、「生鮭とか、こう、持ったら(胸の前に抱えてるポーズ)、いいんじゃないですかね」と言われて(一同爆笑)。めちゃくちゃ撮りたいと思ったんです。それで知り合いの釣り師の方も紹介してもらったんですけど、スケジュールが合わなくて……それで水族館に行きました。下調べしないで行ったんですけど、展示構成がおもしろくて、思った以上に撮影スポットがあって助かりました。ざっくりと箇条書きにメモは作るんですけど、やることリストみたいに。理屈抜きでおもしろいことを入れています。
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VC:理屈抜きでおもしろいことをやるって、大事ですね。
K:学部卒業してから、リサーチワークとかやっていたんです。「美術っぽさ」とかを意識しすぎたりしていて、でも僕がやりたいことと全然合ってなくて、出来上がったものは自分のなかで滑ったな……と。
VC:そういえば、ブルース・リーは好きですか? 面影を見るのですけど……。
K:ブルース・リーは身体の動きとかだいぶ影響されてますね。決め顔とか(笑)。小学生のときからずっと空手をやっていて、黒帯なんです。型をいかにきれいに見せるかという空手なので、身体の動きの「キレ」も映像では考えます。あと習字もやっていたので、腕の動きの「はらい」とか「とめ」といった所作なんかからも、影響を受けています(笑)。あと、ヒカシューの巻上公一さんのパフォーマンスもよく見ています。MoonTVのどうでもいいところで「ん?」みたいな目の動きとかも巧いんで、勉強になりますね。これがグッとくるのはなんでだろうな、と深掘りしたときがあって、それはブルース・リーとか『Dr.スランプ アラレちゃん』(原作・鳥山明の漫画、アニメ)とか見ていたからだよな、と思いました。
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VC:普段はどんなところで発表しているのですか?
K:展示はギャラリーですが、普段はInstagramのストーリーを使って、短い動画を上げています。カッコよく言うと、それがドローイング的な位置になってます。急にやりたくなった湧き出るものを動画に上げるのは、ストレス解消みたいになっていますけど(笑)。自分のストーリーを見返して、「あ、これやってみたかったな」とかいう感じで思い出して、作品に取り入れたりします。
VC:なるほど……おもしろい! デジタルの新世代らしい。
K:親しい友達は、「おまえのインスタのストーリーはミュートしてるから」って。うるさいって(笑)。仲いいんですけど、電車の中で見ると音がワーッて鳴るから。
VC:今後の展開は? YouTubeのチャンネルを開設するとか?
K:それも思ったのですが、自分はYouTubeよりもInstagramの方が合っていて。なんでかっていうと、編集が入ると考えちゃうんです。編集は「作品を作るぞ」ってなるまで、なるべく入れたくないなと思って。めちゃくちゃブワーーーッて湧いてくるものを入れるゴミ箱みたいなのが、Instagramのストーリー。
VC:なるほど。じゃあ将来はNetflixで世界同時配信ですね!
K:やりたいです! 海外には行きたいです。めちゃ高解像度になってるかもしれません(笑)。
VC:北海道のシャケみたいに大きくなって戻ってきてください。
(2022年10月25日、札幌にて)
『ビッグ・ロード』 シングルチャンネル(10:23) 
出演:川良謙太、強盗(金魚と強盗)、マシロ、米村優人 カメラマン:マシロ、鷲尾幸輝 撮影協力:ie、タレ目 制作協力:米村優人 協力:さっぽろ天神山アートスタジオ、高田奨也(996プロダクション) ── 取材協力: 棒/VOU京都 ie 札幌 さっぽろ天神山アートスタジオ
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tsubasatrip-blog · 8 years ago
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ダースベイダー☆ kakaako wall art. ハワイに行ったウォールアートで 2枚目に好きな写真w #hawaii #waikiki #kakaako #wallart #photo #photography #camera #canon #art #follow #ハワイ #ワイキキ #カカアコ #芸術 #アート #海外旅行 #旅好きな人と繋がりたい #フォロー #tsubasa_trip #tsubasamovies (Hawaii)
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liberte-gal-kaho · 5 years ago
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めっちゃwhy berlinって聞かれる
ホームシックから解き放たれて明るくなった私です。ベルリンに来て3週間が経ちました。最初の1週間はありえないくらい長かったけど、今は一日が程よい長さに感じるな。
実は私、ドイツ語が全く分からないのです。唯一知っている言葉はダンケシェン(ありがとうございます)。感謝の気持ちをその土地の言葉で伝えられたら十分かなと思って、ドイツ語を全く勉強する気持ちにもまだなれず、今の所は英語だけで暮らしています。スーパーに行くときはgoogle翻訳の画像で検索できる機能に頼りまくって何とかしている感じ。
ドイツ、特にベルリンは移民がとっても多く、英語ができる人が多い(特に若い人はネイティブレベルで英語を話す)ので、英語だけで生きていけるのです。たまに不便だけど、どうにかなる。私の大学の授業も全部英語だし。
で、何でベルリンの大学を選んだの?という話なんですよね。アメリカとかイギリスとか、カナダとかアセアニアの方じゃないの?って。大きな理由は3つありまして。
まず一つ目は金銭的な問題。日本人が進学すなら主要英語圏の大学の学費は高すぎる。(コミカレ=短大は高くないけど)相当のお金持ちか、ネイティブレベルで英語ができて成績もとっても良くて返済不要の給付型奨学金がもらえる人、もしくは将来絶対に出世して怒涛の奨学金返済するぞ!というガッツのある人しか進学できないのは事実。もちろん私はどれにも該当しません。
二つ目。海外進学といえばアメリがじゃん。みたいなのがめちゃくちゃ嫌だった。日本人やアジア人が多いところにはあまり行きたくなかった、なぜか。みんな(みんなって誰を指すの?という感んじだが)が行きたいor行くところには行きたくなかった。
三つ目。人種が多様で、カルチャーが混在するアートが盛んな街に行きたかった。感性磨かれそうだし。
私は別に小さい頃から英語を勉強していたわけでも、ディズニーチャンネルを観て育ったわけでもなく、英会話教室にも通ったことはないし、両親も英語は全く話せない。高校に入るまで外国に行ったことも無かったし、海外旅行ってお金持ちだけができるものだと思っていた。ただ、地元でのつまらない毎日に悶々としていた中学1年生の時にアメリカの某ミュージカル風の学園ドラマ(G○ee)にハマり、外国(当時は主にアメリカ)の音楽や文化、社会情勢に興味を持ち始めたことをきっかけけに、英語を使えた方が絶対に人生は楽しくなると確信した。それ以降、洋楽を聴きまくりながら自分で英語を勉強し始めました。
高校は、外国語や異文化理解の教育に力を入れている公立校に進学して、とーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっても楽しくて有意義な3年間を過ごせた。目的意識や確固たる自分を持っている子が多くて、毎日刺激的だった。語彙力や表現力があってお喋りが得意な人、音楽の趣味が合う友達もいたし、クリエイティブな子も多かったから自分の感性も磨かれた。誰一人として取り残されない暖かい環境だった。高校の人本当に大好きだよ。
その高校に進学した時から、英語だけは真面目に勉強しようと心に決めていた。だから”英語だけ”は頑張った。海外に進学したかったし。高2に進級した時くらいから時間があ��ばずーっと世界中の大学を調べていたけど、現実的に無理かも、と思い始めた。気がつけばいつのまにか高校3年生の冬になっていて、周りはセンター試験に向けてヒーヒー言いながら勉強していた。そんな中私は、すぐに大学進学しなくていいや〜人生のギャップイヤー過ごすわ〜と異端的な決断をした。高校の先生も程よく放任主義だったから変に心配されることもなくて有り難かった。
みんなが大学生活を始める中、私は地元に残ってゲストハウスでバイトをしていた。アルバイトの割には責任のある仕事で慣れるまでは本当に大変だった。でもその分とっても楽しかった。宿泊客のほとんどが外国人だったから英語の実践的な勉強にもなったし、旅人が集まる空間には常に有益な情報や面白い人生論が飛び交っていていた。話が盛り上がった宿泊客と、私進学先決まってないけどどこに行くべきだと思う?とかあの国に旅行したら何するべき?とか色々お話したな。一緒に働いていた人も個性的で面白くてラブリーでワイルドで頭が冴えていて、ずっと繋がっていたいと思えるそんな人ばかりだった。
でも焦りも感じていた。同級生が大学に進学して新生活を始める中、あれだけ外国に行きたいと言っていた私は日本でフリーター。それと同時に、何で大学行くんだっけ?という気持ちにもなり始めた。人生の路頭に迷っていた訳ではなく、色々な情報や考えを得て深めていくにつれ、大学にいかなくてもいいかな〜と本気で思った時期もあった。でも結局、大学に進学することにした。自分の人生に対して色々思いはあったし、将来なりたい自分も高校3年生の時点で決まっていた。私はモラトリアム人間ではなかった。でも、大学に行かないで、その”なりたい自分”になれるか、と考えた時に、もしかしたらなれるかもしれないけど恐らく大学で教養や経験を積んで、人脈を作って、英語力も上げたほうが確実に近道になるということに気がついた。たとえ学費という大きな出費があったとしても。
1年半まわりより遅れて大学生になったけど、その時間が無駄だったとは一度も思ったことはない。むしろ最高だった。焦って進学しないでこの決断をした高校3年生の私ありがとう!という気持ち。そして呑気な私を見守ってくれた家族もありがとう。あなたの人生なのだから好きなことをしなさい。でもその分の責任は自分で負うのだよ、と母が言っていた。自由は最高だけど、それ以上の責任が伴うのです。
大学探し、情報収集、出願、試験、契約等の書類関係、学校とのお金のやり取りや海外送金、家探し、保険、現地の銀行口座の開設、何から何まで全部ひとりでした。留学エージェントとかに頼むこともできたけど、お金が勿体無い。親は英語分からないし、頼れる人がいなかったから必然的に一人でやるしか無かったけど、フリーターの私は時間だけはあったので、勉強にもなるし、全部手探りでどうにかした。てか、自分のことだから自分でやるのが当たり前か。全て半信半疑だったけど、特に問題もなく今に至っているので私がした手続きは全て問題無かったのです。自信にもなるし!
私はベルリンで映像制作関係の勉強をしています。まだ始まったばかりなので何とも言えないけど、楽しくなりそうな予感。楽しくならないと困る、いや、私が楽しくするのだ。でもライティングやリーディングの授業もあって憂鬱なのよね…とほほ。
だんだん寒くなってきたなぁ。みなさん心も体も暖かくしてお過ごしください。生姜をすりおろしまくって何にでも入れてください。代謝上がりますよ。最後に先週買った巨大な生姜をシェアしますね。70円くらいだった。ドイツ野菜安くて天国。
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