Tumgik
#ことば
hello12610 · 2 months
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いまのいのち
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sa-ka-na · 3 months
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詩『 おまじない 』
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israeeel · 24 days
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勝ち目のない戦いでしたが、
イスラエルの軍勢の中にひとり、
勇気と信仰とを兼ね備えた若者がいました。
それが、ヨナタンです。
ヨナタンは客観的判断を下す能力と、
信仰の賜物とを兼ね備えた人物です。
ひとりの信仰の人の存在が、
群の運命に大きな影響を与えます。 
あなたは自分が置かれている場所を嘆き、
劣勢の戦いに不平不満を言っていませんか。
他の人を変えるのではなく、
まず自分がヨナタンのような信仰の人に
なろうと決断しようではありませんか。
【月間デボーションClay/中川健一】
2024/3/24より
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pid-b · 13 days
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日々あれこれ#124
2024年4月8日 孤独はしずく 似たようなもの 池に住む魚が言うにはね かしこい魚 黒に惹かれ 深くひそむ 魚が言うな そんなことは口には出さず 唇ばかり見ている 水は澄んでいるが 深い緑で綿のような藻 水生植物の棲家 そういうことか あなたの世界 暗黒でもないが 確かに孤独のしずくの溜まった場所
2024年4月9日 花一輪の姿 言葉を補うブースター 落ちてゆく ロケットと同じ どうすればいい 自分の中で反芻する そんな世界があったはず もう少し先の 結局はまぼろしで いつまでも平行世界 接点があったのは 偶然の混信 その瞬間から環境に ひびが入っていたのだろう 間違いの歪み 崩壊した 一瞬で
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2024年4月11日 入れ子の中でひとり 空気の壁 知での分離 穏やかな午後でも 見えない仕切りはつねに存在し 気づいていた 違和感も理解力もすべて 階段を上り あるいは下らないぶつからない邂逅か 足を進めるほどに視界は歪んでしまう だから交わることはなく 長く歩む一本道 わたしだけ ひたひたと 続く
2024年4月12日 到達できないね あなたには 分からないのなら仕方なく ただ眺めても謎の暗号異教徒の呪文 そんなふうに思っている 目の前にあるのにね 答えも過程もない 考えようとしないの もっと受け取るだけがいい 私の範疇で感情が揺さぶられればいいだけ 私にとって難解なもの 考えたくもないの結論か
2024年4月13日 燃えたのはわたしのこころ 灼熱の太陽のように輝く あなたを見れば燃えて 残り 失ったものはなく 燃焼しながら得続けている 受け続ける糧は永遠ではない 分かってるんだ 失った輝きを知れば わたしのこころも冷えてしまう 白から黄色へ 変化してしまう それを経験したからね 失いたくない
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qz2zz · 24 days
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ふつう、というものの枠外にはみ出ると、攻撃や揶揄のようなものの対象になることが増えたと感じる。ユーモアの範囲もずっと変化し続けるし、たとえば人を傷つける笑いが嫌厭されていくのはきっと風向きがそちらになっているからで。アイデンティティのひとつと思っていたものが実は名のついた呪いであったとか、共感という形でのマジョリティへの所属意識のようなものが重視されているよな。重視というか、そうでない時の不安に耐えられる人間ばかりではないという方が正確なのかしら。少数派の苦しみが余計に肥大したとも言えるけどさ。知ることが悪いことである訳はないんだけども、知れば知るほど恐ろしいこと、知らない時代の方が生きやすかったひと、知らないままで失意のうちに世界を去ったひと、とか。知っているという意識の驕りで想像力が欠けていくのも嫌だよなあ。無知の知、無知は罪?分かっていてついていくもいかないも、流されるのも、俯瞰するのも全部必要なことだとは思う。バランス感覚とか立ち回り方だとか、直接誰かに教わらず、実地で学ばなくちゃならないことが必要になるとどうにも難しくてしかたないし。正解がほしいと思ってしまうのも傲慢さかな。手っ取り早いって当然いいこともそうじゃないこともちゃんとあるし。こうやって情報の手に入れやすさに胡座をかいてしまう訳だから、たまには漢字の書き取りとかした方がいい?なんてことすら。
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winterain66 · 9 months
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「水」 冬雨千晶
曜日を見失った部屋に
ゆうぐれか 朝焼けかわからない
色彩がおとずれる
なにもしていない 疲れきった
身体を横たえて
笑っていた
視線の先の
水槽の水が減っていて
明日 水を足そうと思った
青いひれをゆらし
ゆらり泳ぐ
私の頭上の
天井のむこう
空のうえのくもには
大きな 大きな バケツがあって
水がたくさんあるという
そのなかでわたし
泳げるかしら
雨が降る
雨がふってとまらない
水で満たされて
2階まで海になる
とびこんでおよぐ
音がとぎれる
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runpenparis · 2 months
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原因を超え切る
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原因を伝えても その原因を否定してくるのが 洗脳された人間である事は確かだ 洗脳された人間を自分の方向へ持ち込む時間が 一番無駄な時間だ その無駄な時間でしか解決できない原因が あるのが事実で現実 この事実と現実を何度も変えようとすると 行き詰まる 行き詰った時に割り切るという選択肢が出れば 救いの道があるように思うがガマンが増える 割り切るを選ばないとしたら 乗り切るという選択肢がある 乗り切るにはどうしたらいいのか これを考え出すとかなり泥沼に入って さらにややこしい悩みが生まれる それ以外を考えよう 割り切るでは無く、乗り切るでは無く、 超え切るだ 超え切るのが、一番の解放だ どうやって超え切るのか 例えば真面目な考えの人は正論だという事を 前面に説明してくる その説明を聞き切るとその真面目な考えの人は 満足する、それを繰り返してあげると その真面目な考えの人は正論に溺れだす 溺れだすとは否定の考えが出て来ない事で 息継ぎの方法を忘れだす、そうすると 元々が真面目な考えだから、人の話を 一度で聞き取る事が難しくなる なぜ難しくなるのか、人は否定の意見から 自身の考えを整理して成長する その否定の考えが入って来なくなったら その整理する能力が退化して 傾聴し整理する能力が発動しづらくなり この真面目な考えの人は真面目に壊れだす これで真面目な人の洗脳にズレが出る この真面目な人は自身の原因からは 外れてくるだろう。 もう一つ、何でも感でも 思いついた言葉を発して 他の人への思いやりが薄い人がいる この人はかなり利用できる人だ こういう人はもう自由にさせておけば 自分で自分を苦しめて自爆してくれるが 自爆してもらったら、利用できないので 自爆ギリギリで助けてあげる事を 繰り返せばいい この人はその内、自身を助けてくれる 存在として日に日に変わっていく そうすると自身の原因からは 外れて来るだろう 原因とは逃げようとする事では解決しない 原因はいとも簡単に処理できる それは原因を超え切る事だ 割り切る選択肢はガマンする事になるが 超え切ると解放に向かう 原因は原因と呼べないくらいの 高みへ行けばいいだけの事 それは楽では無いけど、いずれ楽になる。
原因は人それぞれで 沢山の方法を考えてしまうけど 考え方は単純にした方がいい そして単純に考え過ぎた時に 軽率な行動は違う、単純を軽率に しないで欲しい��� 単なる純粋な考えを大事に超え切って下さい。
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picture-and · 3 months
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小枝が揺れて思い出す
あなたが身体を喪ったこと
わたしがあなたの身体になったこと
あの日見た陽のかたちは
もうどこにも残っていない
夢は象る あの日の陽のかたちを
何度でも
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seizyanoichibu · 8 months
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月並み
月並みなのだが、何で生き てる
何で生きる
自己陶酔へのはきけにきくくすりはばかととおなじくらい、発明されていない
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zion0430 · 9 months
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礼拝
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2023.8.13
日曜日。
礼拝、恵まれました〜本当に!
夜の礼拝では、
朝の礼拝からそれまでに
語られた一つ一つの言葉を
改めて思い起こす時間となり
そこから気づきが与えられたり
また語りかけを受けたり。
と言いつつすぐ忘れがちなので
今から書き留めます📖
そして今日も雨は降ったり止んだりでしたが
合間をすり抜けて
濡れずに教会に行けたことも
感謝でした🥲
(写真:白馬のホテル。息子撮影。)
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shinitainya · 1 year
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大好きだった。
心の底から。
あなたは私の全てでした。
この先こんな風に誰かを好きになる事はないだろうと、ありきたりですが本気で思っています。
あなたを好きでいて、あなたに好きと伝えられる事が私の幸せでした。
だけどあの日に戻れるのであればもうあなたを好きになりたくないです。好きになりたくなかった。好きになって良かったと思えるような、そんな優しい綺麗な愛ではなかった。
それでもあなたとの日々は私の人生の宝物です。
好きになってくれてありがとう。
あの日に戻れたら、もう私を好きにならないでほしい。
私も、もうあなたを好きにはなりません。
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hello12610 · 1 year
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記憶
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sa-ka-na · 22 days
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詩『 ジエンド 』
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israeeel · 1 month
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私が天国に着いたとき、
3つのことで驚くのを期待している。
① 私がキリストに導いた人が
 確かにそこにいるのを見て
 私は喜ぶだろう。
② 会えるとばかり思っていた人が
 そこにいないのを知って
 私はショックを受けるだろう。
③ 神の恵みによって
 自分がそこにいるのに気づいて
 私は驚きのあまり声も出ないだろう。
 ~チャールズ・スポルジョン~
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ogawa-xd · 2 years
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「声の文化と文字の文化」
オング「声の文化と文字の文化」を読む。多くの文献がひかれていて難儀もしたが、ここ数年でも最高度におもしろかった。ページをめくるごとに刺激があり、すべての内容を読み切れてもいないが、熱いうちにまとめておく。この刺激が揮発してしまうのは、あまりに残念すぎる。
「声の文化と文字の文化」W-J・オング
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大筋:
文字の文化の前に声の文化があった。 現在われわれは、文字文化の中にいる。文字文化は手書きからはじまったが、途中では印刷という大きな波を経験し、今はエレクトロニクスという第二の波の最中である。
(ただし執筆は1982年であり、テレビやラジオが主で、コンピュータといってもインターネット普及以前でWebもSNSもない時代だ。BBSがかろうじてあったくらい。2003年に亡くなられているようだが、この時代に関する感想を聞きたかったものだ。)
われわれもはや、声の文化における思考の仕方やものごとの捉え方を忘れてしまっているが、両方をしっかりと考えて位置づけることが、未来をとく鍵にもなる。
文字の文化の前にあった声の文化の重要性。 声文化が文字のベースになっていることはそのとおりとしても、少なくとも、それは文字文化の改良以前の「劣った」前バージョンではない。別のものだ。
第1章 声としてのことば (一次的)声の文化 文字を書くことをまったく知らない人びとの文化、その人たちの世界認識のしかたは、現代のわれわれの想像をはるかに超えたものである。 ことば(声)の獲得以後/ことば(文字)の獲得以前
P.24 現存する言語:3000、そのうち文字を持っているのは78言語 自然言語 → 無意識から生じる コンピュータ言語 → 意識から直接生じる(ので扱わない)
ogawa: 彼の述べている「コンピュータ(言語)」は、インターネット/Web/SNS/ビッグデータ/クラウド/AI以前であり、コンピュータにまつわる彼の理解は今となってはあまり現実的ではない。プログラムによって自然言語を解析したり処理することも、含まれていない。 「プログラム言語」自体の言語性については、彼のスタンスで問題はないと思われるが、コンピュータが「自然言語」に影響する在り様は、印刷術(という技術)が言語に与えたインパクトに匹敵する、というかそれ以上の影響力を持っていると自分は考えている。今はまだその途上であって、途上にして大きな影響が顕在しているので、最終的にはどこまでのことが進展していくのか予想がつかないが、これは自分の最終課題である。
p.26 声 → 一次的なモデリング・システム(表現方法) → 研究が起きない → 集団的な過去に参加することによって学ぶ、見習う 文字 → 二次的なモデリング・システム(表現方法) → 研究は文字あって起きる → 「研究」によって学ぶことができる
p.33 「(ことばで表された)概念は、絶えずその語源を引きずっていく傾向がある」
p.34 ことば → 口頭での話し(声)に基礎を持つ 書くことば → ことばを ”視覚的な場に、むりやり永久に固定してしまう
p.39 声文化の人びと → 今日では文字を学びたいと強く思っているが、同時に、声の文化の心を沸き立たせる多くの愛するものを手放さなければならないことに哀惜の念もいだいている(「ピダハン」は、どうなのか?) → 「生き続けるためには、死ななければならない」
p.40 文字文化 → 先行する声文化を食べ尽くす/声文化が存在したという記憶すら破壊する しかし → 文字文化かぎりない順応性があり/完全でないにしろ声文化の記憶も再建されうる 文字文化による声文化の再建によって、人そのものの意識を高める
ogawa: [声→文字]の変遷の形式を、[文字→コンピュータ化] にシフトさせて見ることに意義がある。
第2章 近代における一次的な声の文化の発見
p.57 ホメロスの時代のギリシア人は陳腐な常套句を評価 → 声文化の認識世界/思考世界全体が、きまり文句的な思考の組立に頼っていたから → 声文化では、獲得した知識を忘れないように絶えず反復しなくてはならなかった   → 知恵をはたらかせ、効果的にものごとを処理するために、型にはめて固定した思考パターンが欠かせない
ogawa: 好きなジュリアン・ジェインズについてまるまる1ページ割かれていてにうれしくなる。細部には難を示しつつも、大筋において好意的や賞賛が感じられる。
第3章 声の文化の心理的力学
p.73 すべての感覚は時間の中でおきる。 なにかをよく調べるためには、それを静止させる必要がある/視覚は固定するのが得意で、それによって視覚は動きを記録する。 しかし、音には静止画にあたるものがない。
p.74 声文化の人にとってことばには魔術的な力がある。 かれらにとって、ことばは話され、音として響くもの、ゆえに力によって発せられる 文字文化の人はそれを忘れがち。 かれらにとって、ことばは投げだされた「モノ」で、非活動的で「死んでいる」 → 魔術とは結びつかない
p.76 「知っているというのは、思い出せること」
複雑な問題を考えて解にたどり着いたとする。その問題も解もある程度は複雑である → それらを文字や記録無しで、記憶しておくことは��難である なんの助けも借りず、もう一度思考の流れをたどり、吟味することは不可能である。
声文化の人の長く続く思考は、つねに人とのコミュニケーションと結びついている
どうするか → 記憶できる範囲内で思考する すぐ口に出せるくらいの記憶(量)に基づいた思考に留める
口に出せることが、記憶を助ける → 強いリズムを持つ、均衡の取れた記憶しやすい「型」にはめる、反復や対句、韻を踏む、あだ名のような形容句、きまり文句、紋切り型のテーマ、などなど。
p.92 声文化の中での知識の獲得 → 何年もかけて何度も口に出して根気よく習得し憶えていなければならない → 知識は得がたく貴重で、これを保存��ている古老が高く評価される  (文字���して知識が外化されるようになると古老の価値はさがる   /新しいことの発見者としての若者の価値があがる) → 精神は伝統主義的で保守的な構えとなり、知的な実験を禁止する
p.102 声文化は定義に無関心 辞書にあたるものがない/語の意味はつねに現実の状況に固着している(その変遷や経緯は問わない/問えない)
p.119 声文化の人に関するさまざまな実験から見いだしたこと: 声文化の人の不得手なこと → 幾何学的な図形、抽象的なカテゴリーによる分類、形式論理的な推論手続き、定義、包括的な記述、ことばによる自己分析 → だから劣っているという意味ではない → そういった能力は、テキスト(文字)によって獲得したものであるという事実
p.153 視覚は分離し、音は合体させる 聞くことの中にひたることはできるが、視覚の中にはひたれない 視覚は切り離す感覚、音は統合する感覚。 視覚の理想は明晰判明性/分けて見る、聴覚の理想はハーモニー/一つにすること 知識は究極的には、分断ではなく統合であり、ハーモニーを求めること
p.161 ことばを記号と考えること → 人間的な経験を視覚に類似したものと考えがち カレンダーや時計で時間を理解することは、時間を空間扱い(視覚物扱い)して、わかった気になっているにすぎない → 空間還元主義
空間還元主義 → 計り知れぬほど有用で、技術的な必要性が高い → 否定できない but: 空間還元主義には知的な限界もあるし、ときに人を欺く
第4章 書くことは意識の構造を変える
p.166 書くことは、どんな発明にも増して、人間の意識を作りかえた
p.174 技術は、たんに外的なたすけになるだけのものではなく、意識を内的に変化させる
p.176 道具をみずからの一部とし、技術的なわざを学習することによって、人間が非人間的になることはまずない。むしろ、技術の使用によって、人の心は豊かになり、人間の精神は広がり、内的な生は密度を濃くする。
p.201 印刷物によって、書くことが人々の心に深く内面化されるまでは、人びとは、自分たちの生活の一瞬一瞬が、抽象的に計算される時間のようなもののなかに位置づけられているとは思ってもいなかった。中世、さらにルネサンス期になってもまだ、西欧の人びとの大部分は、いまが暦のうえで何円にあたるかといったことを日常生活のなかで意識していたっとはとても思えない。
p.223 文字言語の語彙が豊かになりはじめたのは、書くことにともなってだが、その豊かさの開花は印刷のおかげである。 文字言語があるところには、その文法と慣用がならずある 秩序(文法や慣用)という概念そのものの感覚的な基盤は、かなりの部分、視覚(文字言語が書かれ印刷されること)にある。
第5章 印刷、空間、閉じられたテクスト
p.242 印刷が → ルネサンス、宗教改革、近代資本主義、大航海時代を引き起こし → 生活と政治、知識を広め、万人識字、近代科学の興隆、社会的、知的生活を変えた そして印刷が人の意識を変えた
p.249 印刷によって、聴覚優位から視覚優位が確固たるものになった。 読みやすさ、速読、黙読を可能に。 語を空間の中に位置づける〜空間の中に釘づけにする → 索引、リスト(一覧表)、内容とレッテル(タイトルページ)、図像的なレッテル
p.260 版面が意味を運ぶ 正確に反復できる視覚情報(※ページの統合的なデザイン/デザインルール) → 近代科学はその一つ:正確な観察を正確な表現に結びつけたこと
p.263 タイポグラフィックな空間/空白 活字の作りだす空間 → 科学的想像力、哲学的創造料、文学的想像力に、はたらきかける
p.266 印刷が → 西洋人の認識のエコノミー「心性」に直接的影響を与えた → レトリック(声の文化にもとづく)技術を学問的教養の中心から追い出した → 数学的分析、ダイヤグラム、チャートによって、知識の数量化をおしすすめた → 辞書(あらゆることばを網羅)、正しい言語規則を打ち立てる欲求を喚起 → 小さく持ち運びできる本 → 一人で静かに黙読 → 内容の私有感覚
p.270 印刷は → テクストが閉じられている感覚をうながす → テクストの「内容」が、ある終わりによって区切られ、「完成」しているという感覚
認識の場が閉じられている感覚 → 書くことにより、思考は、対話相手から切りはなされ、紙面に隔離される
印刷物は → どんな反論にも無関心 → 内容(発話と思考)は、独立し、自足し、完全なものとして提示される (印刷は、同じ作品についての、まったくおなじ視覚的、物理的堅牢さをもった何千部もの版本のなかに、その作品の思考を閉じ込めてしまう。)
第6章 声の文化に特有な記憶、話しのすじ、登場人物の性格
p.285 物語は、いつどこでも、言語芸術の主要なジャンル もっとも抽象的な言語芸術形態の根底にさえ、物語は存在する。 人間の知識は、時間(と、それにしたがう物語)から生まれる。 → 抽象的な科学的知識の背後にさえ、観察の物語があり、抽象的な知識は、そうした物語にもとづいて定式化される。 → 実験室の学生たちは、実験結果を「書きあげ」なければならない。つまりおこなったことと、それをしたときに何が起こったのかを物語らなければならない。ある種の一般化や抽象的結論が引き出されるのは、物語からである。
第7章 いくつかの定理〔応用〕
p.363 声の文化と文字の文化の相互作用 → 人間の究極の関心と願望(としての宗教)にもかかわる   → 宗教的伝統は、声の文化に根ざした起源をもち、話されることばを重んじている   → また聖なるテクスト(ヴェーダ、聖書、コーラン)の発展によって内面化された
p.364 声の文化と文字の文化に関する問題は、いまや無数にある。 声の文化と文字の文化の力学は、現代の意識の進化の流れである、いっそうの内面化と開放にむけて合流していく。
(220929読了)
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qz2zz · 1 month
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気がつくと一週間が過ぎている。今日は早起きはしたもののアルコールが身体に残っていて少し気分が悪かった。でも昨日食べた餃子はここのところの猛烈な餃子欲がおさまってくれるほどには美味しくて満足だった。生地にシナモンが練り込まれているらしく、口に入れた時から独特の風味がした。初めて出会った味だったけれども、シナモンと餃子との相性は悪くないんだな。ニンニクが入っていないのも私にはちょうど良かった。また行きたいし大学からも近いけれど、昼休みに行くには少し遠出なんだよな。昼時に良い店を見つけるためにまたちょっと探検してみるかと思いつつ、思うだけで終わってばかりの人間なので怠惰を押しやって頑張らなくては、などと。
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