Tumgik
#スーツでイギリス一周
mlyzvt-no2157 · 1 year
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YさんのAV男優スカウトとOさんのデマ事件
前の会社で起きた変なエピソードをご紹介したいと思います。
就職して間もない新人の頃、私が担当していた地域は、現在担当している中東・北アフリカなどのアラブ圏ではなく、インド・パキスタンが昔から領有権を巡って紛争の火種になっているインド北部のカシミール地方だった。 私はインドへはカシミール地方(主にスリナガルか、ラダック)しか行ったことがないのだが、カシミール地方は、俗に言うインドの有名観光地(デリー、カルカッタ、バラナシ、アグラ、ブッダガヤなど)とは全く異なる雰囲気らしく、インドがイギリス領だった頃のイギリス貴族の別邸があったり、当時、避暑地としての高級リゾート地だった名残を残している。
雪を抱いたヒマラヤの山々と湖が織りなし、三角屋根の可愛らしい家々や、湖に浮かぶボートハウスなどが、雄大な大自然に恵まれたカシミール地方の美しさを引き立てており、治安さえ安定すれば、ここは素晴らしい観光地になるだろうと、訪れる度に思っていた。
カシミール地方を担当していた頃、一緒に取材に行く映像部門のカメラマンに40代半ばのYさんという中間管理職の男性だった。
どちらかと言えば、この会社では、何故か容姿や体格にやたらと恵まれた男性が多い(特に営業部)中、Yさんに至っては、ごく普通の風貌だった。 身長も恐らく、175cmぐらい(当時の40代半ばの175cmだと世間一般では、高いのかもしれないが、大学&大学院で所属していた研究室と、前の職場の男性は異様に背が高い人が多く、仲良くしている男性社員は全員180㎝台後半だったし、私の親兄弟&親戚&夫&夫の親戚も皆異様に背が高く、明治生まれの祖父でさえ、185cmという背の高い家系なので、男性で175cmだと低いと思ってしまう💦)の瘦せ型で、特にイケメンという訳でもなく、ごくごく普通のオジサンという印象だった。
重い機材を持ち運ぶカメラマンらしく、Yさんの浅黒く日焼けした身体は引き締まっており、白髪も無いフサフサとした黒髪は豊かで、弛みの無いシャープな顎は実年齢よりもYさんを10歳ぐらい若く見せており…と誉め言葉を連ねたいのだが、中年男性特有の(?)顔のテカりを営業部の次長のOさん(ハリウッドスターのロバート・レッドフォードさん似の高身長痩身の男前で、海外ハイブランドのスーツを格好良く着こなし、営業成績も良く、見た目だけは、モデルや俳優のような完璧な容姿。だが、性格と言動はかなり問題アリな人)にからかわれ、Oさんからは『てっかりん』と呼ばれていた。
Yさんは、奥様と二人の娘さんがいる、ごく普通の妻子持ちのサラリーマンである。 ちなみに、娘さん二人は、Yさんには全く似ておらず、奥様に似た美人姉妹で日本最高峰の国立大学に公立高校から予備校にも通わずに、通信教育だけで現役で合格した超秀才の、非の打ち所がない才色兼備の美人姉妹である。
だから、心無いOさんは、『Yさんの娘さんは二人共、奥様と間男との不義の子だ』なんて酷い噂を流していた。だが、Yさんはおおらかで、寛大な方だったので、Oさんの悪意も笑って受け流してしている、非常によくできた人間だった(多分、私がYさんだったら、そんな噂を流されたものなら、OさんやOさんの上司のTさんにブチ切れたあげく、人事部の部長に報告し、名誉毀損で損害賠償を請求すると思う)。
そんな、お人好しのYさんが、ある休日に、彼の趣味であるパラグライダーの用品を買おうと渋谷を歩いていたら、スカウトされたらしい。 何にスカウトされたかというと、なんとAV男優へのスカウトだったらしい。 Yさんは、その場で断ったらしいが、1出演あたり、50万円のギャラを支払うから、どうか、撮影現場だけでも来て欲しいとスカウトしてきた人に懇願されたらしいが、YさんはAVなんかには絶対出演したくなかったし、そもそも自分はカメラマンで、撮影する側であり、撮影される側ではないと、断ったらしい。スカウトの人は残念そうに、名刺だけYさんに渡して、気が変ったら、是非連絡をくださいと言い残して、残念そうに去っていったらしい。
Yさんは、帰宅してから奥様に渋谷でAV男優にスカウトされた事を話したらしい。 すると奥様は「よかったじゃない。AV男優にスカウトされるなんて、あなたは、40代だけれど、まだまだ男性として魅力があるってことよ。でも、まあ普通、AVの出演は断るわよね」と言ったそうだ。
すっかり気を良くしたYさんは、次の出社日にスカウトされたときにもらったAV制作会社の名刺を持って、意気揚々として、『渋谷を歩いていたら、一回あたりの出演ギャラ50万円のAV男優にスカウトされた』と誇らしげに語っていた。 YさんがAV男優にスカウトされた話は、お喋りや噂好きのOさんの耳にも届き、会社中どころか、関連会社、子会社の社員までが知る事となってしまった。
YさんのAV男優スカウトの話題が社内で落ち着いた頃、私はセミナーで自分と同じくカシミール地方の紛争取材を担当している同業種の他社で働いている知人記者とバッタリ会った。 その知人記者とお昼休憩で、一緒にランチをしていると、こんな会話になってしまった。
「みずほさんの会社にYさんっていうカメラマンの方がいらっしゃいますよね?」 「ええ、いますよ。私とペアを組んでいるカシミール担当のカメラマンです」 「あのYさんって凄いですよね~。カリスマAV男優の●●さんと共同出演してゲイAV界で華々しくデビューして初版のDVD発売数は500万部って聞きましたよ~」
私は思わず、飲んでいたお茶を吹き出しそうになった。 なぜ、そんな噂が流れているのか?! カリスマAV男優の●●さんは、確かにカリスマAV男優だけれども、ゲイAVに出演するなんて聞いたこと無いぞ?しかも、その相手がYさんだなんて、一体何処からそんな情報が出たの?? 私は心の中で何度も疑問を反芻していた。
「…!!!えっ?それ、完全にデマですよ?Yは確かに、AV男優にスカウトされましたけど、スカウトされたその場でAVの出演を断りましたけど?しかも、ゲイAV男優じゃなくて、普通のAV男優として、スカウトされただけですけど?」 「えっ?だって、御社の営業部のOさんが、ウチの△△部長にそう言ってましたよ」 「いえいえ、その話は、真実に尾鰭が付いたデマです。YはAV男優にスカウトされただけですし、その場で断ってますし。真実と異なるいい加減な情報をOが流してしまい、本当に申し訳ございません。どうか、△△部長殿にも、デマだとお伝えいただけますか?」 「Yさんと一緒に仕事をされているみずほさんが、そう仰るなのなら、それが事実なんですね、分かりました、伝えておきます。」
このとき、私は口から心臓が飛び出るかと思うほどビックリしたし、顔から火が出るほど恥ずかしかった。 なぜ、Oさんは、いつもいつも真実ではなく、余計な尾鰭、背鰭、胸鰭、尻鰭まで付けてデマを流すのか。 しかし、よくこんなぶっ飛んだデマを思い付くモノだなってOさんの発想力に感服すると共に、冷静になればなる程、Oさんに対する不信感が募ってきた。 百歩千歩譲って社内や関連会社の人間だけならまだよしとしても(本当は全然よくないが)、全く違う会社の人に、こんなデマを伝えるなんて、この業態に身を置く人間として許されないのではないか?という怒りがこみ上げ、午後からのセミナーは殆ど身に入らならかった。
その日は直帰していい事になっていたが、私はセミナーが終わるなり、会社へと急いだ。 自分の部署の扉を開けるなり、私は大声で
「Mさん!!Oさんのせいで、大変な事になりかけてましたよ!!」
と叫んだ。 てっきり、私が直帰するとばかり思っていた上司で部門長のMさんは私が物凄い剣幕でまくし立てたので、ビックリして飛び上がりそうになっていた。
Mさんは、取り合えず、私に落ち着く様にと言い、何が起こったのか順を追って説明してくれと言った。 私は知人記者から聞いた「YさんAV男優スカウト事件」について、Oさんがトンデモナイ尾鰭、背鰭、胸鰭、尻鰭まで付けて、社外の人に真実と異なる事を喋っていた事を伝えた。 そして、これは職務上、聞き洩らしや言い間違いなどの齟齬を防ぐための、私のいつもの習慣なのだが、ボイスレコーダーを再生し、知人記者との会話をMさんに聞かせてみせた。
Mさんは、Oさんが盛った話があまりにコミカルでぶっ飛んでいたので、最初はお腹を押さえて大笑いしていたが、一通り笑った後、「イカン、イカン、笑い事じゃなかったな。営業部と人事部に報告に行こう」と言い、私を同行させた。
この業界は色々な人間や組織を相手に取材を行い、取材から得た情報を提供する事が仕事である。 だから、提供する情報は真実と異なる物であっては絶対にならない。 勿論、知っている情報から憶測でモノを言うこともご法度である。 これは、新入社員の時に厳しく言い聞かされた事であり、私のように執筆に携わる者だけでなく、間接部門や管理部門でも周知徹底している当然の鉄則である。 ましてや、社外の人との交流が多い、営業部の、部門長のTさんの次に偉い人間であるOさんがデマを話すなんて言語道断である。
幸い、Oさんが話した内容は、相手方企業の方があまり興味を持たなかったので、事無きで済んだ。 しかし、Oさんが盛った話の中で、Yさんの相手役になっていた●●さんというAV男優は、AV界では、カリスマAV男優として名を馳せている(特定の分野に限ってではあるが、ある意味)著名人である。 もしも、Oさんがデマを話した相手方企業が、Oさんの話に興味を抱き、カリスマAV男優の●●さんへ取材を申し込んでいたりしたら、当社は信頼を失墜する恐れすらあったのだ。
この事は人事部長の逆鱗に触れ、Oさんは1週間の出勤停止処分となり、Oさんの上司のTさんも部下の監督不行き届きで厳重注意処分となった。
人事部長と営業部の部門長のTさんには、よく炎や火事になる前に煙の状態で火消ししてくれたと感謝されたが、当然ながら、Oさんには恨まれた。私はこのAV男優スカウト事件以来、Oさんにしょっちゅう落とし穴を掘られたり、地雷や罠を仕掛けられるようになり、Oさんとの長い戦いの始まりであった。
だが、滅茶苦茶酷い噂を流されても、「まぁまぁ、Oさんは面白い話をしたかっただけだと思うし、よくそこまでぶっ飛んだ噂に飛躍できるなって、ある意味Oさんも盛った話は笑いのネタとしてはもってこいだから、僕は気にしてないよ」と、笑いながらOさんを許したYさんは、本当に寛大な人間だと思う。 私もYさんの寛大さとおおらかさを見習わなければならないと思った瞬間だった。
残念ながら、私は2年後にカシミール地方の担当を外れ、アラブ圏(主に中東・北アフリカ)担当になったので、Yさんと一緒に仕事をしたのは2年間だけだった。
中東・北アフリカ担当になり、カシミール担当時代よりも、遥かに過酷な現実や心が折れそうになる悲惨な世界や事柄を沢山目の当たりにした。だが、挫けそうになる度に、私はYさんの事を思い出した。 まだ、右も左も分からない新人の頃に、Yさんからは、この業界に身を置く者としてのイロハを沢山教えて頂いた。
Yさんから教えて頂いた沢山の事は、今でも私の心の支えである。
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kozuemori · 3 months
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連日猛暑が続いています。熱中症警戒アラートが出ている地域以外でも、こまめに水分を取ったり服装や外出の時間帯を調整するなど、十分気をつけてお過ごしください。バラもなんだか元気がありませんが、相変わらずメダカは元気いっぱいで食欲も旺盛です。
明日は都知事選、都民でなくても関心を寄せている人も多いかと思いますが、先日候補者の1人が期日前投票をしているところを区役所で見かけました。我が家で投票権のある私と娘は、それぞれ異なる候補者に投票することにしています。昨日はイギリス総選挙の結果、労働党のキア・スターマー氏が圧勝となったニュースがありました。14年ぶりの政権交代だそうです。今までの個性豊かな保守等各首相に比べるとカリスマ性がなく、インパクトが薄くて退屈だと言われている新党首ですが、期待されている『リセット』がどのようにして実行されるか見ものです。
6月30日はサンデーサービスを開催いたしました。本村ミディアムやマスタークラスの生徒さん、そしてお集まりいただきました参加者の皆さまと一緒に光の時間を過ごすことができました。メッセージを受け取らなかった方も、楽しんでいただけたなら嬉しいです。また、今回いただいたご寄付は日本赤十字社の能登半島義援金専用口座へ振り込みました。私たちの光の活動にご理解、ご協力いただきまして、心より感謝申し上げます。
当日行った霊界通信のデモンストレーションの様子をお伝えします。読みやすいように後から編集しています。
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森:男の方がいらっしゃっていて、すごく近い感じがするのでお父さまだと思います。サラリーマンみたいな感じで見せてくださっていますので、会社勤めの方だと思います。髪は割と後退している感じなんですけど、実際の年齢に比べると若々しい印象がある方、70代半ばくらいに見えます。(このお身内霊は)ここにいらっしゃる方に男の兄弟がいるとおっしゃっています。この方の特徴としましては、すごく優しい人で、だけど自分の中でキッチリしていて…根は優しいんだけれど…う〜んと…家族に対しては優しい感じで接していたかと思うんですけど、お仕事関係では結構ポーカーフェイスだった方。ご病気で亡くなっていて、一年位闘病された感じ。もともと身体に弱い部分があって、それが亡くなった病因だったかもしれません。ここまでで当てはまる方はいらっしゃいますか?(女性が手を挙げる)
女性:はい、公務員でスーツを着ていましたし、髪も後退していました。優しかったですけど、短気で二面性を持っていました(笑)。
森;二面性、必要に応じて自分の感情をキチンキチンと使い分けていた感じ。男の兄弟はいらっしゃいますか?
女性:私にですか?父にですか?
森:あ、ご自身にです。
女性:腹違いの兄はいます。
森:兄弟として意識している方なんですか?
女性:はい。
森:じゃあメッセージもらいますね。割とご自身は心配性なのかな、先々のことに対して色々用意するとか、完璧主義って言ったらいいのかな。やらなきゃいけないチェックリストみたいなものを(お父様が)見せてくださっていて、それを(ご自身が)捨てられないというか、そのチェックリストがあれば安心するというところを見せてくださっているんですが、いかがでしょう。
女性:はい、その通りです。やらなくちゃいけないことを準備していないと…。
森:落ち着かないというか。
女性:(笑)この日までにプリントを用意してとか、この日までにそれを配ってとか、この日までにはそれを済ませてとか。
森:そこはご自身らしくてきっちりされていいんですけどもね、それを見ていて(お父様が)ちょっとかわいそうに思っている。お父様はなんか、結構ご自身のことを頼りにしていた部分ってありました?
女性:そうですね。
森:それに対して謝っているというか…自分(お父様)がその原因になってしまっているかも知れなくて、そういう部分を解放したいという感じで出てきていらっしゃいます。それは向こう(霊界)に行って気づくことかも知れないですね、まぁ、薄々こちらにいらっしゃっていた時も気づいていたかも知れないですけどね、やっぱり事情が事情でご病気もあって頼らざるを得なかった。でも、心の中では申し訳ないという気持ちもあった感じ。そういう気持ちを最後の方に出していらっしゃいました?なんか、謝ったりとか申し訳ないな、って気持ちをシェアしたと(お父様が)教えてくださっているんですけど。
女性:まぁ、表現は下手でしたけど、そういうふうに受け取ることはありました。
森:あぁ、お父様はそれで喜んでいらっしゃいます、今。物理的にはお父様のことでやる事は減ったけれども、まだまだご自身がチェックリストを手放さない感じがする。何かしら自分に課している重荷、そういうものがないと落ち着かない性分なんでしょうかね、もっと自分を生きてください、恐れを手放してください。(とお父さんが言っている)幸せな生活が自分のせいでなくなるんじゃないかっていう不安がある。でも、そんな事はないですよ。もっと周りの人をあてにしてください、頼ってください。それをお父様が応援されていますよ。
女性:ありがとうございます。
森:次は女性がいらっしゃっていて、多分専業主婦だったと思います。職はなくても才能溢れる方。時代が時代なら職業婦人として独り立ちしていたような方。専業主婦なんだけど、仕事じゃない感じでやらなきゃいけないことがあったから…介護とかね。なんか人のために無償でやっていた感じなんですよね。60代…ちょっと若い感じで亡くなっていらっしゃいます。顔がちょっとふくよかで、髪の毛はクセがあって肩ぐらいまであります。こちらにいらっしゃる方、女性のところに出てきていらっしゃる。すごくね、なんというのかな、美的センスのある方のような感じがします。なんでも器用にやっちゃうんだけど、そのセンスを活かしきれなかった。ここにいらっしゃる方も美的センスがある方、絵を描いたりとか、お洋服とかファッションセンスのことも(お母様が)言っていますけど…思い当たる方、いらっしゃいます?(手が挙がらないので)〇〇さんは、お母様はご健在ですか?
女性:いいえ。
森:亡くなっていらっしゃいます?思い当たる部分ってあります?専業主婦でした?
女性:はい。
森:あぁ…お母様は器用な方で、なんでも割と…掃除が上手だったりとか、なんか美的感覚があるような感じなんですけどね。
女性:掃除は上手でした。
森:ご自身は絵を描いたりします?
女性:全然描かないです。絵心、なし。
森:お母様は?
女性:ないです。でも掃除だけはテキパキして早くて。
森:(美的感覚は)そういう部分なのかなぁ。
女性:綺麗好きでした。
森:才能が花開かない感じで(人生を)終えた感じなんですよ。お母さん、介護とかしていました?
女性:介護じゃないですけど、父だったりとか、看取ったり世話したりみたいなのはやっていました。
森:人のことで忙しくしていた感じなんですよ。(お母様は)自分の才能をわかっているんだけど、「それほどのものでも」って感じで謙虚な人。そんなところ、ありました?
女性:そうですね、たくさんいる兄弟の長女だったんで。
森:あ〜、だからね、やりたいことができなかったんだと思う。
女性:色々面倒みたり。
森:ずっと人のために尽くしてきた感じ。時代が時代なら少子化だし蝶よ花よという感じで(お母様は)好きなことできたんですよ。それを今、ご自身にやらせたい感じ。さっきから「全然才能ないです」とかハッキリ言っているけど、そういう自分の思い込みからちょっと離れてみて欲しいって。いろんな可能性を試してみて欲しいって言っています。自分の得意分野はこれってあります?ごめんなさいね、あると思うんですけどね。
女性:全然ないです。
森:ほらほらほら〜!そう言わないで〜あるんですよ〜。
女性:ほんとにほんとに、いや…
森:ほんとにほんとに、あるんですよ。(笑)押し問答になっちゃってますけどね。(笑)お母様が人のことに尽力している姿を見て、ご自身もそうでなくてはならない、とかね。そういう姿も美しいんだけど、時代も一世代違うから、もっとやりたいことをやれる時代になってるんですよ。美的感覚ってさっきから出てくるので、なんでもいいですよ、とにかく綺麗なモノをいっぱい見る。絵とか音楽でもいいですよ、音楽はされます?
女性:全くないです。全部娘にそれが行っています。お姉ちゃんは絵が好きで、妹の方は音楽をやってる。
森:それをね、ご自身もやらなきゃダメです。多分ご自身の潜在意識でやりたいと思っているからお子さんにやらせているんだと思います。お子さんがそれをしているのを見ていて嬉しいでしょ?それは自分の魂が喜んでいるんです。お子さんと一緒に楽しむ、それから始めて下さい。そうすると自分の趣味嗜好が広がっていくから。
女性:もう大人なんで相手にしてもらえないんです。(笑)
森:でもそういう姿を見せ続けるのは大事ですよ、「お母さん、この前〇〇展に行ったんだ」とかね、そういう所で結びつく。お母様はそのことも言っていると思いますよ!
女性:わかりました。
森:ご自身のお子さんに近づくための手段でもあり、ご自身の本当の喜びを見出す手段でもある。ぜひ、試してみてくださいね。
女性:はい、ありがとうございました。
森:次は先祖・身内・知人霊のサイキックアートをいたします。男性の方が出てきていて…おじいさまだと思うんですけど、タバコを吸っています。多分、母方だと思います。眉毛がちょっと垂れていて白髪になっている感じ。職業はなんとなく飲食店、食べ物に関する自営業だという感じがします。ちょっと今…あ、なんだろう、ここ(頭)にタオルを巻いている感じがします。そんなに太っていないんだけれども…骨格がはっきりしている感じ。過労、ちょっと頑張りすぎちゃったって感じがしますね。ここまでで思い当たる方、いらっしゃいます?う〜ん…誰に似てるかな。(写真の絵を見せて)こんな感じの方です。おじいさんに似てるって思ったら、手を挙げていただきたいんですけど…。
(女性が手を挙げる)
森:あ、よかった。その方は母方ですか?父方ですか?
女性:母方です。
森:で、自営業でした?
女性:息子さんが自営やっていて、それを手伝っていたという…。
森:なるほど、それは食品関係?
女性:職人でした。で、タオルを頭に巻いていている印象はあるんですね。
森:じゃあメッセージをもらいますね。母方のおじいさん、会ったことはありますか?
女性:あります。
森:(おじいさんが)ユーモアを忘れないで、って言っています。よく(霊界から)言われることなんですけどね。ご自身はすごくユーモアのセンスがある。もしかすると関西とかですか?
女性:西は西ですね。
森:小さい頃、友達を笑わせるのが得意だったとか、そういう役回りだったということはあります?
女性:はい。
森:そうなんですね。今、ちょっとそれを忘れがち?
女性:そういう環境じゃないんです。
森:あまり笑えないっていう環境ですか?
女性:はい。
森:ユーモアって精神性というか、ちょっと離れたところから見る客観性が必要で、ただ面白おかしいってものじゃなくて、どうしたら人が笑ってくれるか、という人に対する真心とか、そういう気質も含まれたユーモアなんですよ。その根本のところを大切にして欲しいって(おじいさんが)言っています。自分を癒す、自分を思いやる、自分を一番に考えないと人を笑わすことができない。自分が面白いと思わないと人に笑いをシェアできないじゃないですか。まず、自分を笑わせてください、自分を面白がらせてください、自分にいっぱいユーモアを与えてください。このおじいちゃんもそんな感じの人でした?割と、あっけらかんとした感じの。
女性:あっけらかんとした人でした、でも絵が似てるな〜と思って。
森:嬉しい!何よりですよ、やってよかった。(笑)
女性:ありがとうございました。
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Spirit of Wonder 〜シックスセンスと六大要素〜
8月24日(土)10:00~17:00(1時間のお昼休憩あり)
8月26日(月)10:00~17:00(1時間のお昼休憩あり)
料金:1回 8,000円(アイイス会員・税込)・10,000円(非会員・税込)
どなたでもご参加いただけます
最少催行人数:3名
私たちの周りにある五大要素ともう一つの元素、そしてそれらと自分自身の中にある五感と直感との関連について学びます。あなたの外側と内側にあるエネルギーについて理解を深め、その学びを日常生活において実践し、継続しながら、さらなる霊性開花を目指す6時間ワークショップです。レクチャーやゲーム感覚で楽しめる実習やカルマの法や輪廻思想などの哲学を通した内観を通して、ご自身の中にある光をさらに見出していただきたいと思います。
あなたの中に潜在する能力を探り、知り、育み、五感や直感の中で特化した感覚をさらに伸ばして磨き上げましょう。そして同時に自分の苦手分野を知り、それを伸ばす方法も試してみましょう。
私たち全員が生まれついた時点で履修する、人生においてずっと学び続けることのできる共通のカリキュラムが霊性開花です。それは私たちが永遠の可能性を秘めていること、大いなる存在に近づき、さらに明るい光になること教えてくれます。けれど、霊性開花は1人だけでは学べません。あなたの霊性を導いているスピリットの介在、その指導や協力があってこそ、あなたの魂は磨かれ、輝くことができます。スピリットとのコミュニケーションに欠かせないのが自分の感覚を伸ばし、育むことです。このワークショップでは五感や直感、インスピレーションやアイデアのアンテナをさらに伸ばしながら、霊であり光である本来の自分に出会っていただくお手伝いをしたいと思います。
レクチャー内容
 ・五大要素と最初の元素
 ・シックスセンスと直感
 ・大宇宙と小宇宙
 ・チャクラとオーラ
 ・聖なるマトリックス
 ・ミディアムシップにおける六大要素 
実習
 ・シッティング・イン・ザ・パワー 
 ・六大要素を感じ、活かす
 ・マトリックス内観
 ・直感と指導霊により深く繋がるための各実習
 このワークショップは以下のような方に向いています
 ・六大要素への理解を深めたい
 ・直感の練習、経験をしてみたい
 ・人体とオーラ、チャクラ、元素、世界との関連を知りたい
 ・指導霊との繋がりを深めたい
 ・本当の自分の人生の目的を探りたい
 ・自分自身の可能性や能力を探りたい
 ・霊性開花を通して人の役に立ちたい、社会に貢献したい
このワークショップは、2019年夏イベントで開催した同タイトルのワークショップを一部変更し、内容を加えたりアレンジしてアップデートしています。
詳細・お申し込みはこちらからどうぞ。
ショップからも直接お申し込みいただけます。
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秋学期クラスへのお申し込みを受付中です。クラスの詳細とラインナップはサイトとショップからご覧いただけます。(アイイスのサイトでも告知されています)
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秋学期は春に種を蒔き、夏に大切に育てた果実を収穫する季節です。十分に栄養が行き渡った今年の霊性開花の学びの成果を皆で味わいながら共に分かち合いましょう。皆さまのご参加をお待ちしています!
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アウェアネス・ベーシック前期 Zoomクラス 
土曜日:19:00~21:00  日程:9/7、9/21、10/5、10/19、11/2
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アウェアネス・ベーシック後期 Zoomクラス   
火曜日:10:00~12:00 日程:9/3、9/17、10/1、10/15、10/29
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アウェアネス・ベーシック通信クラス
開催日程:全6回 お申し込み締め切り:9/15
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アウェアネス・オールレベルZoomクラス
火曜日:19:00~21:00  日程:9/10、9/24、10/8、10/22、11/5
木曜日:10:00〜12:00 日程:9/5、9/19、10/3、10/17、10/31
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アウェアネス・マスターZoom クラス
火曜日:19:00〜21:00 日程:9/3、9/17、10/1、10/15、10/29
金曜日:19:00〜21:00 日程:9/13、9/27、10/11、10/25、11/8
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サイキックアートZoomクラス
日曜日:17:00~19:00  日程:9/8、9/22、10/6、10/20、11/3 水曜日:16:00~18:00  日程:9/11、9/25、10/9、10/23、11/6
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インナージャーニー 〜瞑想と内観〜 Zoomクラス  
月曜日:16:00~17:00   日程:9/16、9/30、10/14、10/28、11/11
土曜日:10:00~11:00 日程:9/7、9/21、10/5、10/19、11/2
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マントラ入門 Zoomクラス  
土曜日:13:00~15:00 日程:9/14、9/28、10/12、10/26、11/9
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トランスZoomクラス
水曜日:10:00~12:00  日程:9/11、9/25、10/9、10/23、11/6
土曜日:19:00~21:00  日程:9/14、9/28、10/12、10/26、11/9
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サンスクリット・般若心経 Zoomクラス 
月曜日:13:00~15:00   日程:9/16、9/30、10/14、10/28、11/11
水曜日:19:00~21:00    日程:9/11、9/25、10/9、10/23、11/6
クラスの詳細はサイトのこちらのページをご覧ください。
継続受講の方は直接ショップからお申し込みください。
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サマーフェスティバル&ヒーリングサマーフェスティバル2024
8月11日(日)13:00~16:30
今年のアイイスの夏祭りはタイトルのとおり、「サマーフェスティバル」と「ヒーリングサマーフェスティバル」を同時開催します!皆様は上記2つのフェスティバルに参加でき、この間を行ったり来たりしていただけます。この日は夏の暑い日差しを避けて、アイイスの光の祭典に参加しませんか?私たちが集まると、光の世界の仲間も集まってきます。光は、集まれば集まるほど大きくなり、光の世界も無視できなくなります。私たちの光を大きくして世界中に広げませんか?今、世界は私たちの光を必要としています。アイイスから光を発信しましょう。「サマーフェスティバル」では光の世界から送られる愛と光を受け取り、「ヒーリングサマーフェスティバル」ではたくさんの癒しを受け取り、この夏を乗り切りましょう。ぜひお知り合いやお友達をお誘いの上、ご参加ください。
プログラム、参加ミディアム・ヒーラなどの詳細はこちらから。
当日は以下のリンクよりご参加ください。
サマーフェスティバル用URL
ヒーリングサマーフェスティバル用URL
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サンデー・サービス(日曜 12:30〜14:00)詳細はこちらから。
9月29日  担当ミディアム:惠子・森
11月17日 担当ミディアム:松山:森
ご参加は無料ですが、一口500円からの寄付金をお願いしています。
当日は以下のリンクよりご参加ください。
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ドロップイン・ナイト 
10月17日(木)19:00〜20:00 会員限定・参加費2,500円
指導霊(スピリット・ガイド)のサイキックアート
詳細とお申し込みはこちらからどうぞ。
過去の開催の様子はこちらからご覧ください。
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モーニングワーシップ&コミュニオン(目覚めと祈りと瞑想)
10/27(日)9:00〜10:30  担当ミディアム:開堂・森
ご参加は無料ですが、一口500円からの寄付金をお願いしています。
当日は以下のリンクよりご参加ください。
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apoandbangpo · 11 months
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Jungkook Dazed インタビュー 翻訳
自らの道を走り始めたジョングク
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この夏、ノートパソコンの前で眠ってしまったジョングクを600万人のファンが見守った。ポップ界における東アジアのアーティストの扉を吹き飛ばした彼は今、私たちを「驚くべき」ソロ新時代へと誘う。
世界で最も人気のあるK-POPアイドルの一人であり、世界で最も人気のあるポップ・スターの一人であるジョングクが、彼の直感がいったいどのようなものなのかを説明しようとしている。唇の右側にある二重になったピアスをいじりながら「なんというか...」と言葉を詰まらせる。真っ白なTシャツが、右腕に刻まれたタトゥーをより際立たせている。「言葉で表せないような感じです」 と言って笑いながら、軽く額に手を当てる。「鳥肌が立つとかじゃなくて、ただ『これはいけるぞ、これだ』って感じがするだけです」
アメリカ人ラッパー、LattoをフィーチャーしたUKガラージテイストのソロ・デビューシングル『Seven』を初めて聴いたのは、彼の記憶によれば3月のことだった。そして、即座にこの曲の虜になった。「すぐにロサンゼルスでのレコーディングのスケジュールを組み、ビデオ・コンセプトの打ち合わせをしました。すべてがとても順調に進みました」と振り返る。
7月にリリースされたこの曲は、イギリスとアメリカのシングルチャートで数週間にわたってチャートインし(アメリカでは1位を獲得)Spotifyでは、わずか6日間で1億回再生を達成した史上最速の曲という栄冠に輝いた。韓国の女優ハン・ソヒが出演したミュージックビデオは、YouTubeで1日に3,900万回もの視聴回数を記録した。彼が今までに楽曲に対して揺るぎない直感を感じたのは『I Need U』(2015年)だけだという。この曲は、高い評価を得たBTSの3rd EP『花様年華 pt.1』からのファースト・シングルで、彼らをスーパースターダムに押し上げる重要な足がかりとなった作品だと広く認識されている。
ジョングクは直感的なものと無形のものを重要視している。前者は彼の現在を導くものである。一方、彼の未来は後者によって揺り動かされている。少なくとも、彼自身がアーティストとしての自分をどう見ているかという点においては。だが、この話は後にする。というのも、最近26歳になり、この10年間を超有名人として生きてきたジョングクは、今この瞬間、自分が何者であるかについて考えているからだ。「僕は自分の感情に正直なタイプだと思います」と彼は言う。「僕はすぐに変わります。今やりたいことをやらなきゃいけないんです」
HYBEのソウル本社である巨大なビルの中の何の変哲もない一室にいるジョングクとZoomを通して話している。HYBEは、2005年にBig Hit Entertainmentとしてスタートしたマルチレーベル企業で、BTS以前にはK-POPアイドルグループを育成したこともデビューさせたこともなかった。1週間前はロンドン に、その前はニューヨークに滞在していた彼は、重い風邪と闘っていたのだが、テレビの生放送では完璧なパフォーマンスを披露し、どうにかそれを隠していた。
今回の撮影が行われたロンドン北部のスタジオでは、ジョングクは辛抱強く、協力的でありながらも非常に静かで、周囲の慌しい動きに視線を注いでいた。もともと内向的な性格の彼だが、撮影現場には、ざっと数えただけでも少なくとも40人がいる。スーツ姿のボディーガード2人を含め、その半分は彼自身の関係者��。全員の視線が常に彼に注がれ、彼の一挙手一投足、髪型や服装、表情のわずかな変化まで注視されている。何とも疲れそうだ。彼のスタッフの1人は微笑みながら「彼は慣れていますよ」と肩をすくめた。
撮影の合間に、ジョングクが挨拶に来た。私たちは以前にも会ったことがある。2018年、BTSが成層圏に突入し、アリーナで公演していたのがスタジアムを完売させるまでになった頃だ。そのときも彼は静かだったが、精神的にも肉体的にもそわそわした不安げな雰囲気を漂わせていた。依然として彼の内面には掻ききれないような痒みがあるが、以前には欠けていた、と彼自信が感じている大胆さと自信によって、それが和らいでいる。それらは、長い間ステージで体現してきた彼の持ち味でありながら、日常生活にはついてこなかった特徴だ。「ステージに立つと、さまよっていた考えや感情が静まります」と彼は言う。いつも舞台に立っていた彼にとって、その2つの世界にそれほど大きな隔たりはなかったようだ。
パンデミックによってBTSの2020年『Map of the Soul Tour』が中止に追い込まれるまで、ジョングクは2014年以来、毎年グループとともにツアーを回っていた。2021年と2022年には、ソウル、ロサンゼルス、ラスベガスで1週間にわたるレジデンシー公演を行った。その後、2022年10月に、メンバー7人のソロ活動と韓国人男性全員に義務付けられている18カ月間の兵役服務のために、一時的な活動休止を発表した。この休止期間は彼に、自身の一部を解きほぐす機会を与え、ジョングクは内面にある軋轢を解消し始めた。そのひとつが、彼自身が自称するところの「怠け者」 であり、それが野心と競争心を抑えていたという。「以前は自分のそういうところが嫌いでした。そのせいで自尊心が欠けていたんだと思います」 とジョングクは言う。答えは、そんな自分を消し去ろうとするのではなく、違う角度から自分を見ることだった。「見方を変えて以来、自分の中のもっと良い特徴を見つけられるようになりました。逃したチャンスに、くよくよしたり、怠けている自分を責めたりして『なんで、あの時できたのに、できなかったんだろう』と考えるよりも本当の自分を受け入れ、できることに集中するようになりました。自分のペースで物事を進めることで、より多くのことを得られます。一日中ベッドに横になったり、テレビを見たりしたかったら、そんな一日を過ごすのもいいんじゃないかって」
これは、彼が自分の行動やその背後にある理由を理解する上で、連鎖的な影響を与えた。「僕は有名で人気のある歌手になりたかったし、そのためにはファンとアーティストの間に相互作用が必要だと思いました。愛を贈り、愛を受け取らなければなりません。でも、僕はARMY(BTSのファンコミュニティ)に『どうして、こんなにたくさんの愛を贈ってくれるんですか?どうして僕を愛してくれるんですか?』と尋ねていました。僕は愛を受け取るために一生懸命努力したつもりですし、その愛を当然だとも思っていません」とジョングクは言う。「とてもとても感謝しています。でも今は、謙虚に受け入れるべきだと思います。時間が経ったからかもしれませんが、今は逆になったんです。ファンのみなさんから、たくさんの愛と応援をもらっているので、その人たちに僕の存在によってもっと自信を持ってほしいし、もっと自己肯定感を持ってほしいと思っています。それが、僕がベストを尽くそうとする理由なんです」
ARMYの間で長年使われているフレーズがある。「BTS paved the way( BTSが道を切り開いた)」という言葉だ。特にアメリカでは、それまで東アジアのアーティストにとって、ほんのわずかな隙間しかなかった扉を彼らが蹴破ったのだ。あまりに強烈で、急速で、予想外だった彼らの躍進に不意打ちを食らったアメリカのエンターテインメント業界は、ビートルマニアの記憶をたぐり寄せ「BTSマニア」と呼ぶしかなかった。BTSは次から次へと記録を塗り替え、グラミー賞に5度ノミネートされるほどの有名アーティストとなった。アルバムセールスは全世界で1億500万枚を超えると推定されている。
ジョングクは、長年にわたって多くのARMYと会話してきた経験から、なぜBTSが言語、年齢、性別、人種に関係なく人々の共感を呼ぶのか、その理由を正確に理解している。「僕たちの歌やパフォーマンスに込められたメッセージが(人々を)慰めたんです」と彼は言う。「僕たちは、人々が聴く音楽の範囲を多様化することに貢献してきたと思いますし、文化的な観点からも多様性は重要です」 しかし彼は、BTSが壁を打ち破れた理由は、彼らの音楽を広めようとするファン自身の努力でもあるとする。さらに、こう話す「映画、テレビ、ファッション界や世界的なステージで活躍する多くの韓国人アーティストの方々。僕たちだけの力じゃないです」。
カルバン・クラインなどの巨大ブランドの広告塔、柔軟剤からコンブチャまで、彼が使用するものは何でも売り切れる。『Euphoria』などの彼のBTSソロ曲にインスパイアされたタトゥーを誇らしげに入れるファン。こうしたジョングクのスーパースター・アーティストとしての影響力に反して、彼は素朴で謙虚だ。一般的に、大衆文化は幼いスターにとって非情なものだが、15歳でデビューしたジョングクは、然るべき時に彼の襟を正してくれるバンドメンバーたちの注意深い眼差しの下で育った。彼は気配りができ、どこまでも礼儀正しく、好奇心旺盛で、茶目っ気のあるユーモアの持ち主だ。ライター/プロデューサーのAndrew WattとCirkutと共���『Seven』をレコーディングした際、彼はこれまで挑戦したことのないジャンルでうまくやろうと意欲満々で、マイクの前に立つと目に見えて緊張した面持ちだったが、2人から称賛の言葉を浴びせられると、明らかに嬉しそうな表情を見せていた。
「自分の声でどんな音楽ができるか試すために、できるだけ多くのジャンルをやってみたいです」と彼は言う。また、ソロ・デビューシングルの成功が、これからリリースする曲のサウンドに影響を及ぼすことはないと付け加えた。「音楽を聴いて、それが良かったらジャンルに関係なく、そのまま進んでいくだけです。『おお、この人はどんなジャンルでもこなせるんだな』って言われるのは本当に気分がいいので、みんなを驚かせられたら、すごく楽しいと思います」
数年前、彼は自分が書いたものをほぼすべて削除していた。当時を思い出し、笑みを浮かべる彼のピアスに光が反射する。「実は、音楽を作っては捨ててしまう癖を直そうとしているんです。でも、過去に自分が作業した曲を聴くと、今の自分はあまり満足できないんです。完璧だと思えなければ、どんな音楽も発表したくなかったですし、そう思える雰囲気もなかったんです。だから全部削除しました」
BTSが活動を再開する日が来るまで、ジョングクは自分自身の境界線を壊したいと考えている。昨年9月、彼はBTSの『Proof』(Collector's Edition) に収められた手紙にこう書いている「『僕の人生の主人公は僕以外の誰でもない』という気持ちで生きています。どんな環境に置かれても、誰が周りにいても、流されることなく自分を守り、自分をコントロールできるというマインドを持つこと。それを忘れないように生きています」。(余談:ジョングクがDAZEDの表紙撮影でシャツを着用しないという明確な取り決めはなく、どの衣装も事前に計画されたものではなかった。だが、楽屋から出てきた彼は、黒いレザージャケットの下に何も身につけていなかった。これが彼が望んで決めた服装だったのだ。黙ってヴィンテージのメルセデス・ベンツの運転席に乗り込んだ彼の腹筋は、くっきりと割れていた。そして、彼はカメラレンズをじっと見つめた)
BTSの最年少メンバーであるジョングクは、ウサギのようなグループの末っ子という本来のイメージが依然、優勢であることを知っている。「そういうところをすごく好いてくれてる」と彼はロンドンに滞在中、最近頻繁に行っているライブ配信の中でファンに言った。「みんなが、そういうところが好きだとする。それで僕はそれだけについて行く。それじゃあ、僕が変えられるものは何なんだよ?自ら、僕の人生なのに。僕が変えなきゃいけないじゃん?僕のことを愛してくれる人たちに『僕はこうです』って話して、それを強要するわけじゃないけど。僕はいつも新しいものを探して、その次に新しいものを面白く作りたいし、それでもってまたARMYたちに認められたいし」 また、『Seven』のExplicitバージョンの必要性を感じた理由を問う声にも答えた。このバージョンでは「And that's why night after night, I'll be lovin' you right」という歌詞が「And that's why night after night, I'll be fuckin' you right」になる。彼はこう言った「そう感じられたのなら、もう、どうしようもないけど。僕ももう何歳だよ〜(笑)」 (※Weverse Liveでのジョングクの発言部分は@may66669様の翻訳を許可を得たうえで使用させていただきました。引用元:リンク)
ここ数年の彼はボクシングを始め、眉と唇にピアスを開け、耳のピアスも増やした。髪を伸ばし、たくさんのタトゥーも入れた。「極端なことが好きなんです」と彼は笑いながら言う。「いつも人から、丸くて柔らかそうに見えるって言われるんです。僕は鋭くて力強いイメージが欲しいんです」 デビューシングルについてジョングクは、「自分のイメージから脱却しようとしたわけではありません」と語る。彼から見れば、すでに進化は起きており『Seven』は現在の彼をそのまま反映しているのだ。だからこそ、あの核心を突くライブ配信で、彼は毅然とした態度で率直に語ったのだ。「新しい挑戦を通して、ソロ・アーティストとしてどれだけ成長したかを見せることが重要でした」と説明する。「居心地のいい場所に留まったり、慣れ親しんだものに甘んじたりするのではなく。それをファンのみなさんに十分に説明したかったんです」
彼がこうした透明性と誠実さを求めるのは、ARMYとの深い心の絆があるからだ。ジョングクはARMYのことを話すとき目を輝かせる。「ARMYのことを思い出したり、会いたくなったりしたときは、ライブをつけて一緒に遊びます」と彼は言う。彼はHYBEのプラットフォーム、Weverseを通じて、今年だけで20回以上ライブ配信を行なっている。そのほとんどは寝室やリビングルームからで、しかも真夜中であることが多い。真面目なものから笑えるものまで、さまざまなコメントに何時間にもわたって答えている。カラオケをしたり、料理をしたり、お酒を飲んだり、洗濯物だって畳む。6月には、ジョングクが配信中に寝てしまい、それに気づいたスタッフが配信を止めるまでの45分間、600万人がその様子を見守った。
ARMYに「もう寝て」とか「飲み過ぎないで」と言われると、彼はやんわりと拒否するが、「ARMYは僕に関心があって、僕のことを好きだからそう言うんです。だから全然気にしません」と彼は話す。ファンがジムに現れたり、食べ物を家に送ってきたりしたときは、しっかりと、しかし丁重にやめるように言う。「複雑な関係ではありません。僕はARMYに自由に話すし、ARMYも僕に自由に話せます。相手が不適切なことを言ったとしても、それを受け入れるか、無視するかは僕の判断であり、僕の自由です」
2021年の『Vogue Korea』とのインタビューで、ジョングクは自分自身のことを完璧でありたいひび割れた灰色(「まだ何にもなっていない色」)の六角形であり「もっと上にあがりたい」人間だと表現した。だが、彼はそれを淡々と、いくぶん希望的にさえ言った。なぜなら、それが彼の原動力になっているからだ。昔も今も、ジョングクの中で「もっと」とは「もっと優れた、もっとかっこいい歌手になること」なのだと彼は熱く語る。「僕の中では、僕は自分が思い描いていたような歌手じゃない。僕が抱いていた歌手像とは違うんです。だから、もっと上を目指すんです」
しかし、この「もっと」という言葉は、会話において難問を投げかける。なぜなら、それは未来の一部であり、その未来は彼にとって明確な目標よりも、より雰囲気を重視する無形の領域だからだ。だからジョングクは、その想像上のイメージが何なのかを語ることができない。「まだ、はっきりとはわからないけど、何かあるような感じがするんです」 彼は人差し指を空中に突き立てて、上を指さす。「すぐそこにあるんです。ただ、まだ辿り着いていないだけなんです」
2023年のジョングクは、その「まだわからない」状態をよしとしている。彼は今を生き、物事をシンプルに考えることを心がけている。たとえそれが「言うは易く行うは難し」であったとしても。「まったく考えないでいるのは不可能です」と言って彼はため息をつく。「考え事をすると、その考えが延々と続いて、どんどん深みにはまっていくことがあるじゃないですか。それがポジティブな結論につながることもあると思いますが、僕の場合はネガティブな結論につながることもありました。でも、今は自分にある程度、自信が持てるようになったので、余計な考えを排除できるようになってきました」 頭を落ち着かせる術を学ぶ中で、彼は「まだ起こっていないことを心配したり、『自分の期待に応えられなかったらどうしよう』と考えたりすることが少なくなった」という。
しかし、ソロ・デビューアルバムを視野に入れ、さらなる音楽制作に取り組んでいるジョングクは、振り返ってみれば自分がどれほど成長したかを知っている。「(デビューシングルでは)自分の直感を信じて『観客に届くかな、たくさんの人に届けられるかな』と考えていたんです。それが、ある意味、証明できました」 そして、あの曖昧なグレーの六角形ではなく「白になりたいです。どんな色にでも好きなように染められるので」と顔いっぱいに、可能な限りの大きな笑みを浮かべながらジョングクは言った。
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ryosukeshimizu · 3 years
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【転売スクール•買取事業をしている方はお読みください】 《ブランド品の修理•お手入れ会社の経営している吉本社長とMTGしたので紹介させて頂きます👜》   CHANELやHERMESなどのブランド品が壊れたり、角擦れなどが起きた場合に修理をしています。 過去5,000件以上の商品を修理してきたプロの方です。 CHANELの色褪せてるバッグを9,000円(業者特別価格)で復活して、転売利益3万円以上アップしたこともあります! なので転売スクールや買取事業をされている方とは相性が良いです。   修理ができるだけではなく、元々年商150億円の会社の経営幹部をしていたことがあるので中古ブランド業界のノウハウを持っており、現在は自社でも仕入れ•修理•販売を行なっているので、お客様からの信頼は厚い会社です。   将来は世界進出も視野に入れて活動をされています。 吉本社長の趣味は海外ドラマ鑑賞です!   転売会社•買取会社の方向けに特別1点無料お試し修理などさせて頂きます(清水紹介特典🎁)   もし興味があって話だけでも聞いてみたいという方もいたらコメントorメッセージお願いします📝     #転売スクール #転売 #ハイブランド転売 #ハイブランド #ブランド #ブランド修理 #ブランドバッグ修理 #HERMES #CHANEL #vuitton #海外ドラマ好きな人と繋がりたい #経営者と繋がりたい #ses#スーツでイギリス一周 #体一つでromanある生き方を https://www.instagram.com/p/CTjKAQPINsA/?utm_medium=tumblr
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amazingentities · 4 years
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2020/6/27
㊗トマス実装1周年
追記はデザイン考えてた時の話
めちゃくちゃ長いので暇で興味あったら見てね程度
・序
デザインコンテスト2nd、すでに2年も前であることが信じられないくらいよく覚えています。
応募のきっかけも、言い方はおかしいですが固定仲間にそそのかされて、という感じでした。
「固定しようぜ、何使う?」「自分でデザインしたキャラ使うわw」的な会話ができたら面白いなという具合だった気がします。
始めこそはこんな軽い調子のノリでしたが、デザインをするということになれば話は別です。少なからず絵を描いている身ですし、本腰を入れて考え始めました。まだ7月頃だった気がします。
私は趣味で一次創作をやってはおりますが、自分のキャラクターの好みがあまり万人受けするものではない自覚がありました。
したがって、「己の趣味を詰め込んだキャラクター」の実装を目指す浪漫より、「前提として実装されるキャラクター」を想定して考えていくことにしました。
・方向性の決定
当時、実装済みヒーローの内訳で、最も少ないロールはいわずもがなタンクでした。
その頃に実装されたモノクマはいますが、オリジナルヒーローとしてのタンクはヴィオレッタ以降増えていない状態でした。
そのため、タンクの応募数がかなり多かったことを覚えています。
実際、最終選考へのノミネートも半数近くがタンクでした。
私も例に漏れず、その頃よくジャンヌを使用していたのもあり、タンクでの応募は決定事項でした。
また、個人的にですが、コンパスのタンクはタンクしてないなという感覚がありました。
私の中でタンクとは「味方を守るもの」であって、自分が生き残るだけのものではありませんでした。
それ故に、今回デザインするキャラクターは「味方を守るタンク」をコンセプトにしたものになりました。
・タンクとしての特色
これでキャラクターの方向性は決まりました。
次に考えたのは、仮の性能です。もし実装が確定した場合、それが変更されることも視野にいれていました。
(前回のデザインコンテストでも、実装された性能は変更されていましたし、ゲーム制作の素人が考えたものよりも現場の製作陣が調整したものの方がよいというのは当たり前だからです)
キャラクターの性能、特色はそのキャラクター性を如実に表す重要なものです。
味方を守るコンセプトに則ったアビリティのイメージは、いくつかありました。
例えば、まず浮かんだのは、「一定範囲内の敵からのターゲットを強制的に自分に引き寄せる」です。
これならば手っ取り早く味方を守ることができるかと思っていました。
が、当時はタンクの生存能力よりドアを持たないいわゆる徒歩タンクというものが今よりも嫌われていた節があり、結局は前線に出られないと活躍できなさそうだと思い直し没としました。
徒歩が許される=1陣2陣を触っても勝ちへ持って行ける=後方にいてもHSが有用
この思考から、原案イラストに書かれているような「遠隔で味方のダメージを肩代わりするHS」への発想へと繋がっていきました。
実際は変更されましたが、「ダメージの肩代わり」という最重要点を汲んでいただけているため、問題ありません。
むしろ、HAでの肩代わりは強すぎると思ってHSにした節があったため、打ち合わせでHAへの変更を提案していただけたのはとてもありがたかったものです。
これで仮の性能、タンクとしての特色が「ダメージを肩代わりし、味方を守る」になりました。
・キャラクター性
ここから、キャラクターとしての設定を固める方へシフトします。
ゲームの1タイトル内で最も避けるべきなのは、「キャラ被り」です。
コンパスは各キャラクターが異なる世界観を持って作られているため、属性を非常に幅広くカバーしている印象があります。
そこで、ざっくりと当時実装されていたオリジナルヒーローの外見年齢と性別を分類してみました。(☆あくまで個人的な印象です!!!)
・男性(子供)……十文字 アタリ/ニコラ テスラ/かけだし勇者
・男性(10~20代)……桜華 忠臣/マルコス’55/アダム=ユーリエフ
・男性(大人)……ジャスティス ハンコック/グスタフ ハイドリヒ
・男性(高齢)……ルチアーノ
・女性(子供)……魔法少女リリカ/コクリコット ブランシュ/Voidoll/メグメグ
・女性(10~20代)……双挽 乃保/ジャンヌ ダルク/深川 まとい
・女性(大人)……ヴィオレッタ ノワール/マリア=S=レオンブルク
・女性(高齢)……おりゃん
(繰り返しますが、実際の年齢ではなく個人的に感じる印象です)
こう見ると、低年齢層へキャラクターが集中していることがわかります。
従って、ここで狙うべきは人数の少ない高齢層キャラクターということになります。
突き詰めるのであれば、高齢女性キャラクターを考えるべきなのですが、個人的に「味方のダメージを肩代わりする」ために女性に痛い思いを押しつけるという構図があまり好ましいものに感じられず、男性高齢キャラクターを想定することになりました。
(男性であれば痛い思いをしてもよいというわけではなく、守る存在はどちらかと言えば男性かなという感覚です)
これで、考えるキャラクターは「ダメージを肩代わりし、味方を守る高齢男性」となりました。
・肉付け
このキャラクター性が決定してから、しばらくはぐるぐると思考する日々でした。
この性能を持つに値する説得力があり、キャッチーでわかりやすい設定。
そもそも、私がコンパスにおいて最もアクティブユーザーが多いであろう年齢層とはズレているため、どういったキャラクターがウケるのか掴みかねているところがありました。
この時点で高齢男性を選択していたので、頭の片隅では(まぁウケないだろうなぁ)という考えも芽生えていました。
(ルチアーノがウケている事実があるのですがね!)
また、こういった設定でも既存のキャラクターとの被りを避けなければならなかったので、この肉付けには時間を要しました。
その頃、生放送でポロロッチョの情報が公開され、オネエキャラクターを製作していた他の応募者の方々が阿鼻叫喚していたこともよく覚えています。
高齢男性で、「#コンパス」の世界へやってくる理由のつけられる設定という角度から考えたとき、初めに浮かんだのは「旅行好きのおじいさん」でした。
イメージとしては、長い外套を羽織った英国紳士です。このイメージは現在の姿にも大きく影響を残しています。
キャラクター設定を考えながらラフを切っているとき、このイメージの方向性ではシルエットがかなりスレンダーになることに悩んでいました。
遠近感のある立体フィールド上で、特徴のないシルエットというのは好ましくありません。
(シルエット問題については桜華忠臣の製作インタビュー記事が非常に参考になるかと思います)→該当記事
男性タンクキャラクターの面々を見れば、その体格や装飾品によって大きなシルエットを持ち、タンクとしての迫力を保っています。
また、女性タンクキャラクターは、本人はスレンダーでも大きなアイテムを所持することでそのシルエットを大きく見せています。
ここで私が参考にしたのが、ヴィオレッタです。
彼女は彼女自身はシンプルなデザインでありますが、大きなオルガンを引き連れることで非常に大きな印象を与えています。
つまり、ジャステイスやグスタフのように体格を大きくしなくとも、キャラクターとは別にアイテムを引き連れることでシルエットを増強することができるということです。
この考えに至った頃、同時に私が中学生くらいの頃、どんなキャラクターが流行ったかなというのを思い出していました。
女性の間でよく話題に上がっていた印象の漫画に、「黒執事」がありました。
そうだなぁ執事ならどの世代層にもウケそうだなぁ肩代わりして誰かを守るというのも旅好きの紳士より執事の方が設定のかみ合わせがいいなぁ……それなら持ち運ぶのは給仕ワゴンかなぁ……
……と、いう流れで「老執事タンク」の外枠が確定し、外套だったものはスーツになり、外部アイテムとして給仕ワゴンを引き連れた初期案ができあがりました。
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最初の頃のラフ(モロに給仕台だったときの画像は紛失。この頃はまだ武器も剣だった)
前述の通り「実際に実装される」ことを前提に考えていたので、この時点では深い設定は全くありません。
単に「味方を守る老執事キャラクター」というだけであり、誰に仕えているとか、何故#コンパスの世界で戦うのか、そういったものは何も想定されていませんでした。
・細かいデザインの意図
☆トランク
給仕ワゴンを引き連れた老執事という設定は、少々の齟齬を発生させました。
「この人給仕ワゴン外に持ってくんの?」
室内で使ってください。
そうした都合で給仕ワゴンは荷物を運ぶトランクとなりました。
執事になるよりも前の段階でイメージする国籍はイギリスになっていたので、妖精とか魔法とか、そういった類のものを利用してトランクには自走式になってもらいました。
中身がなんなのかは私も知りません。
☆髪
髪が長いのは、シンプルな服装故の揺れ物の少なさをカバーするためのデザインです。
(揺れ物……操作したときに慣性によって動くパーツ。これがあると操作していて気持ちよく感じられます。例えばリリカのツインテールやグスタフの垂れ下がった管など)
本来であれば髪の色も気にしたかったのですが、画面描写技術の向上や老人というキャラクター性を鑑みて、シルバーでも許容されるだろうと考えました。
少し昔のゲームなどでは、キャラクターをパッと見て見分けやすくするために髪色が被らないようなデザインをしています。
シルバーの髪色は#コンパスにおいてはアダムという既存キャラクターと被ってしまいます。が、現在のスマホゲーの画面ではそこまで強烈に忌避するべき項目ではないなと判断しました。
☆武器
武器もまた、各キャラクターのイメージに沿うものであり、被りはできるだけ避けたいものです。
これまでの既存キャラクターがまだ持っておらず、且つキャラクターのイメージを補強する武器として、細剣、レイピアを採用しました。
あまり大仰ではなくスマートで、すばやい動きで攻撃するイメージは、出来る執事によく似合うのではないかと思いました。
☆カラー
トランクの色が青と赤なのは言わずもがなチームカラーを意識しています。
あまり目立ちませんが、ベストと宝石の色を緑とし、トランクと合わせて3属性の色を揃えたつもりです。
☆名前
「Thomas」は、様々な地域で使われる一般的な男性名です。
イギリスを意識していたので、英語読みの「トマス」としています。
よくいじられているのを見ますが、「トーマス」はこの「Thomas」のドイツ語読みであるので、特に間違いではありません。
実は名前を考えるのがあまり得意ではなく、かなり初期に仮に置いていたこの名前を結局変更することなく持って行くことにしました。
Thomasは名にも姓にもなる言葉であります。
Thomasは双子という意味を持ちます。
・ある程度のバックストーリー
#コンパスのキャラクターの魅力の一つに、そのバックグラウンドストーリーがあります。
具体的に描写されなくともそこにある情報から様々な背景の考察が、プレイヤーの間で活発に行われていることを知っています。
それ故に、一切合切設定はありません!ではお話になりません。
なのである程度、ぼんやりと、もし本当に実装されるのであれば必要な最低限の設定を、と考えました。
私は「破天荒で先走りがちなお嬢様に振り回される老執事」の構図が大好きです。
大好きなので、もうそれでいい���!となりました。
つまり、「お屋敷から脱走したお嬢様を#コンパスの世界にまで探しにやってきた」というものです。
実際、運営様方との打ち合わせの際も、このくらいのお話をいたしました。
結果としてお嬢様の方までデザインされて帰って来たのは予想外で、非常に驚いたことを覚えています。
逆に言えば、私が伝えたキャラクター設定はそれだけですので、それより先の設定は運営側へお任せした分が追加されている可能性があるのです。私も考察する側なのです。
事実、現在私にはこのキャラクターが自分のキャラクターであるという感覚はほとんどありません。
決定的にそう感じたのは、シークレットパーティーの告知にて、サックスを持ったデフォルメイラストが他ヒーローと並べられていたのを見たときです。
そうして既存のキャラクターたちと肩を並べ、そこにいるというのが、「ああこの人は#コンパスのキャラクターの一人になれたんだな」と感じさせてくれました。
私の手元を離れて一作品の中で息をしているというのが、とても嬉しく思えます。
これから#コンパスが続く限り、活躍してほしいなぁという気持ちでいっぱいです。
・おまけの話
「老執事」というキャラクター性(属性?)は比較的抽象的でありがちなもののため、「似ているキャラクター」というのは指摘されるだろうなあと思っていました。
いくつか自分でも予測はしていたのですが、よくあがっていた名前は割と最近の作品で、そういう面からこのゲームのプレイヤー層の若さを実感してしまいました。
センス的な部分でも、ギリギリの戦いだったのかなぁと思います。
実際、最終ノミネート作品群を見て、これがプレイヤー投票決戦ではなく運営側の判定で決定していたら、「トマス」は選ばれていなかったと思っています。
・終わりに
長々と稚拙な文を書きましたが、この一連の事柄において各方面に感謝してもしきれません。
これらのことを経験の一つとし、精進していきたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
2020/06/27 山下和真(AmazingEntities)
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靴の記念日特別フェア WFG×MIYAGI KOGYOオーダーサーキット2020
靴の記念日特別フェア WFG×MIYAGI KOGYOオーダーサーキット2020
 ~日本製靴の灯を絶やすな!~
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  3月15日は「靴の記念日」です。皆さんご存知でしたか?
江戸幕府の御用商人であった西村勝三が明治3年3月15日に、日本で初めての靴工場を設立、本格的に靴の製造を開始したことで、3月15日は「靴の記念日」となっているのです。
明治3年は西暦で1872年。
靴の聖地ノーザンプトンに現存するChurch’sの創業1873年、Crockett&Jonesの創業が1879年、Edward Greenの創業が1880年ですから、名だたるシューメーカーより先に日本初の靴工場が出来ていたとは驚きですね!
 昨今は、日本のみならず世界中の国々が、靴の生産に関しては完全に中国に依存しています。 日本製であっても、副資材や金具などのパーツが中国製だったりしており、中国の生産体制に依存している部分が多くあります。
コロナウィルスの影響で、この春、靴売り場に並ぶべき靴の供給に悪影響を及ぼすことが予想されています。
こんな状況だからこそ、私どもはいま一度、日本製の靴というものにフォーカスし、3月15日の「靴の記念日」に合わせて、MIYAGI KOGYOのオーダー会を開催いたします!
 今回のオーダー会では、MIYAGI KOGYOがイタリアの展示会で発表した秘蔵のコレクションも一部オーダー頂け、全21モデルをご用意した、魅力あふれるオーダー会となっています。
神宮前店・GINZA SIX店より始まり、ついで銀座店にて4月の中頃までオーダー会を開催するさながらサーキット。
過去最大規模のMIYAGI KOGYOオーダー会となっています!
※2020.6.11(木)追記:新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々およびご家族や関係者の皆様に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、罹患されている方々に心よりお見舞い申し上げます。
また、医療従事者をはじめ、感染拡大防止にご尽力されている多くの皆様に深く感謝申し上げます。緊急事態宣言に伴う休業により、お客様には大変なご不便をお掛けいたしましたこと、あらためてお詫び申し上げます。
さて、4月より銀座店にて開催しておりましたWFG×MIYAGI KOGYOオーダーサーキット2020は新型コロナウイルス感染拡大を受け、店舗を休業したために順延しておりました。
皆様の熱いご支援も頂き、6月に入り、店舗の運営も一息つける状態になりました。この場をお借りして感謝申し上げます。
皆様にこの感謝の気持ちを形にしたく、宮城興業様と協議をした結果、宮城興業様の快いご協力のもと、休止しておりましたオーダーフェアを再開催する運びとなりました。
通常、オーダー会は年に1度、2度のプレミアムイベントでございますが、宮城興業様と共に、打倒コロナを合言葉に皆様にMadein Japanの底力をお届け致します!
オーダー可能なモデルは全21種!
魅力あふれる21モデルを一挙紹介していきます!
M-6000 ラスト(ラウンドトウ)
【内羽根ストレートチップ:BENIBANA Ⅱ】
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 2019年末、ノルウェー、オスロの有名ショップ、SKOMAKER DAGESTADにて使用されている「M-6000」ラストを逆輸入して、誕生したのがBENIBANA Ⅱでした。
なぜ「逆輸入」なのかというと、MIYAGI KOGYOで使われているラストは、このAR76 Dをベースに作成したモデルです。
旧MIYAGI KOGYOの主要ラストであったAR76 Dは初代BENIBANAにも使用されていました。このAR76 Dに比べ、横幅にゆとりを持たせ、指の当たりを軽減させてアップデート。よりどなたにも履いて頂きやすい靴となったと自負しております。
オーセンティックなストレートチップをご希望の方、ぜひこのオーダー会でお好きな革でオーダーしてみてはいかがでしょうか。
なかなか市場ではみかけないカラーの革でオーダー頂くのも、オーダー会開催時ならではの特権です。
【内羽根セミブローグ:YOUKIHI Ⅲ】
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こちらもBENIBANA Ⅱ同様、昨年末M-6000ラストを使用して誕生したのがセミブローグのYOUKIHI Ⅲです。
かつて人気を誇ったセミブローグ、YOUKIHI Ⅱをアップデートして作成したモデルです。
内ぶりの木型、小ぶりのキャップいっぱいにあしらわれたシープホーンメダリオンは、正統派イギリス靴を彷彿させる完成度の高い靴に仕上がっています。
既製品の展開ではブラックカラーのみなので、このオーダー会を利用してスエードのセミブローグやブラウンカラーのセミブローグをお作り頂くのはいかがでしょうか?
間違いなくブラウンカラーでもハマるデザインだとお約束いたします!
【Uチップライトアングルステッチ:FUJIBANA Ⅱ】
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 2009年にワールドフットウェアギャラリーから、MIYAGI KOGYOブランドが生まれ、そして今日にいたるまで、10年以上MIYAGI KOGYOが多くの皆様から愛され続けたのは、この靴があったからと言っても過言ではありません。そのモデルこそUチップライトアングルステッチのFUJIBANA(フジバナ)です。
ちょうど10年前の2010年春夏の新作として誕生したFUJIBANAなのですが、奇しくも10年が過ぎた2020年の春夏の新作にM-6000ラストを使用する形で帰ってきました。
ビジネスシーンでも、カジュアルシーンでも。2020年代のライフスタイルに溶け込む名作の予感です。
【パンチドキャップトウ2種】
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 MIYAGI KOGYOがPittiやMICAMといったイタリアの展示会で発表されたコレクションです。
オーソドックスなM-6000ラストに、何の奇もてらわない普遍的な5アイレットの内羽根パンチドキャップトウ。革靴で何を揃えたらいいかと聞かれたときに私たちがお勧めする、男が揃えるべき基本の「き」の靴です。
 ごちゃごちゃとした着こなしは必要ありません。サッと足元に持ってくるだけでいい安心感のある靴です。
一方、その中にも少し変化を付けたいという方には、ロングヴァンプのパンチドキャップトウはいかがでしょうか。ロングヴァンプは結構珍しいデザインです。
くるっと一周するように縫い上げるだけで、靴の見え方が違います。人とはちょっと違う靴をお求めの方はこちらでオーダーもおすすめです。
【外羽根ストレートチップ 2種】
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 MIYAGI KOGYOがPittiやMICAMといったイタリアの展示会で発表したコレクションのひとつです。
外羽根のストレートチップです。
羽根の先端の切り返しが四角く、このようにカットされているダービーは、マニアックな呼び方をすれば、ダービーの中でもNavvy cut(ナヴィ・カット)と呼ばれます。
「Navvy」は土木作業に従事する労働者を指す言葉です。外羽根の靴は軍事目的から生まれた靴ですから、「Navvy cut」と呼ばれても不思議ではありませんね。
さて、このスタイルの靴はやはり元々は軍人が制服に合わせて履いていた靴なので、外羽根といえども、とても紳士的で、あらゆる場面に履いて行ける安心感ある靴です。華奢でナイーブな内羽根に対し、男らしさに満ちた力強い靴がこのNavvy cutのストレートチップです。外羽根=カジュアルではないということを体現する靴といえるでしょう。なお、この靴をスエードでお仕立てになれば「Shooting」、つまりは狩猟用の靴=カジュアルシューズに早変わりするから、やはり革靴は奥深いのです。
今回ご用意した中にはMIYAGI KOGYO独特のデザインとして、スワンネックステッチを施したNavvy Cutシューズもございます。こちらもオーダーならではの雰囲気になること間違いなし!オーダーを幅広くお楽しみいただきたい方にお勧めです。
【内羽根フルブローグ】
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ライトアングルステッチのFUJIBANA同様、ワールドフットウェアギャラリーで人気を集めたモデルがありました。それがMIYAGINOHAGIです。内羽根のフルブローグのデザインです。
 ローマ字だと読みにくいでしょうか?モデル名は「宮城野萩」で宮城県の県花になっている花の名前です。宮城興業は山形県に所在していますが、発祥は宮城県。故郷に思いをはせたようなモデル名となっています。
この靴もMIYAGI KOGYOブランドの歴史の中でも根強い人気があり、2011年春夏のモデルとして生まれてから、9年が経つ今でもお問い合わせを頂くモデルです(現在MIYAGINOHAGIはお休み中)。
そんなMIYAGINOHAGIの後継品になろうかというのが、この内羽根フルブローグの靴です。
 新定番ラストのM-6000ラストにフルブローグのデザインが組み合わさると、タウン&カントリーの様そうとなり、現代的なイメージにブラッシュアップされ、より使いやすくなっていると感じます。
クラシックスタイルがお好きな方には是非一度ご検討頂きたいモデルです。
【外羽根セミブローグ】
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 ノルウェー、オスロの有名ショップ、SKOMAKER DAGESTADにて採用されているセミブローグダービーシューズです。ノルウェーや、北欧の国では、このようなセミブローグのダービーシューズが人気なようです。
イギリスでもなく、イタリアでもなく、フランスでもなく、スペインでもない。独特の存在感があるスタイルの靴ですね。
 MIYAGI KOGYOのセミブローグダービーシューズは、M-6000ラストを使用していますから、独特な雰囲気の中にトラッドな雰囲気も出ます。今のトラッドスタイルブームにもマッチすること間違いなし!
ビジネスカジュアルスタイルにも合いやすいので、今の時代感ともマッチするかと思います。
【ダブルモンク】
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 ワールドフットウェアギャラリーがMIYAGI KOGYOというブランドを発表した2009年春夏のコレクション。そのファーストコレクションにラインナップされていたのが、ご存知の方も多いであろうダブルモンクシューズのKAKITSUBATAでした。2009年は、まだダブルモンク人気に火が付き始める前夜といった頃で、その時代の潮目を読み取って、弊社バイヤーが仕掛けた靴でした。
それから2010年~2011年になると、「ピッティスタイルブーム」に乗って、ダブルモンクの人気がイタリアから波及してきて、より人気は高まることに。
今回のダブルモンクはファーストコレクションに使われていたAR76 Dラストの正当な後継品であるM-6000ラストを使用したモデルです。KAKITSUBATA Ⅱともいうべき靴となっています。
履き心地の面でブラッシュアップしてきた人気モデルを是非この機会にオーダーしてみてはいかがでしょうか。
【シングルモンク&シングルモンクUチップ】
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 MIYAGI KOGYOがPittiやMICAMといったイタリアの展示会で発表したコレクションのひとつです。
シンプルな装いの中に華を添えるのが、シングルモンクストラップの靴です。
こちらのモデルは羽根のカッティングパターンが独特な1足です。
か���て人気を誇ったUMEとはまた違った雰囲気の靴になり、カジュアルなニュアンスがくわわった1足になります。
モンクストラップのバックルカラーもいくつかの種類からお選び頂けます。バックルのカラーを変えるだけで雰囲気はがらりと変わるので、オーダーの楽しみにあふれる1足になりますね。
シングルモンクとあわさったライトアングルステッチもございます。こちらはただのシングルモンクストラップシューズと異なり、職人技も楽しめる1足になります。
【アデレードクオーターブローグ】
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 MIYAGI KOGYOがPittiやMICAMといったイタリアの展示会で発表したコレクションのひとつです。
ノルウェー、オスロの有名ショップ、SKOMAKER DAGESTADにて使用されているM-6000の木型にアデレードのデザインを落とし込みました。
この組み合わせが抜群の雰囲気の靴を生み出しました!
 「アデレード」はスロートラインからパーフォレーションを伸ばし、レースステイをくるっと囲う様に仕上げたデザインです。この仕様によって穴飾りのある靴ながら、スッキリして見えるので、柄物から無地のスーツまで幅広く着合わせて頂くことが可能です。
そのため、素材を組み替えて頂くことで、多くのライフスタイルに対応可能なデザインなのです。色々なカラー、スムースからスエードまで幅広い革の種類に組み込めるので、オーダー会では悩んでしまう事間違いなしの悩まし~靴なのです。
【ライトアングルステッチブーツ】
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 ライトアングルステッチのブーツです。FUJIBANA Ⅱのブーツ版と言って差し支えないモデルです。
はるか昔Uチップの靴が生まれ、ヨーロッパ各国に出回った時、Uチップのデザインは国によって、捉えられているニュアンス・用途が若干異なっていたようですが、共通認識としてカントリーシューズの一種として捉えられていました。
FUJIBANA Ⅱのデザインがブーツになることでよりタフな印象に。スキンステッチがあることで、繊細な表情も見せる点が見逃せません。
【チャッカブーツ】
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「オスロラスト」である、ドレス度の高い「M-6000ラスト」を使ったチャッカブーツです。プレーンの見た目と細身のシルエットが手伝ってスマートな雰囲気に落ち着いています。
このプレーントウスタイルを際立たせるように、あえて羽根の位置を踵の方向へとずらし、よりノーズの長さを取り、ドレス度の高い雰囲気を活かした靴に仕上げました。
スーツ+ブーツスタイルを実現可能にしたチャッカブーツです。
 チャッカブーツというと、やはりスエードの方が一般的かとは思いますが、こちらのチャッカブーツでしたら、あえてブラックのスムースレザーでオーダー頂くことで、フォーマル度の高いスタイルへと方向性を持っていくオーダーもおすすめです。
【グルカサンダル2種】
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 グルカとは19世紀の旧英国領インド軍のグルカ兵のことを指しており、彼らが履いていたサンダルに由来しています。
やはり暑いインド、イギリスからやってきた兵士たちも、その土地に合わせて、より涼しく履ける履物が生まれるのは自然の摂理です。
 MIYAGI KOGYOのグルカサンダルは、MIYAGI KOGYOお得意のグッドイヤーウェルテッド製法で作成。
安価な接着製法ではありませんよ~。
本格的なグルカサンダルが出来上がりました。
デザインは2種類ございますので、お好きな方をお選びください。
 この機会にオーダーいただければ、本格的に活躍するシーズンになる、夏前にお届けできます。
オーダーで仕込んでおきたくなる1足。オーダーのために生まれたグルカサンダルです。
スクエアラスト4種
【ストレートチップ】
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「M-6000」ラストはラウンドトウのラスト。ラウンドとくるとスクエアトウの靴が欲しくなるのが靴好きの心理でしょうか?
今回のオーダー会ではスクエアトウのラストの靴もいくつかご用意しております。
BENIBANA Ⅱと対になるストレートチップ。普段店頭では展開していない靴になります。ぜひこの機会をご利用いただき、MIYAGI KOGYOのスクエアトウご堪能下さい。
【ホールカット】
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 ホールカットとは、一枚の革で靴を成型した靴の事を言います。
多くの場合、飾りを一切排したプレーンスタイルにするのが、ホールカットですが、このMIYGI KOGYOのホールカットも飾りのつかないプレーンスタイルになっています。
また、通常ホールカットはノーズの長さを活かすようなデザインになる事が多い物ですが、MIYAGI KOGYOのスクエアラストはショートノーズのミニマルを極めたスタイルが売りです。
市場であまり見かける事のない、ひと味違うホールカットをご要望の方にお勧めです。
【クオーターブローグ】
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 MIYAGI KOGYOのスクエアラストは王道のイギリス靴を彷彿させるようなオーセンティックなラストです。
そのオーセンティックなラストにこれまた王道のクオーターブローグのデザインが組み合わさる事で、基本に忠実なクオーターブローグが誕生しました。
その中でもショートキャップスタイルになっているので、意外とこれがイギリス靴とは違うデザイン。さながら1930年代~1950年代の古き良きアメリカ靴を思い起こさせます。
ひとつの靴の中で米×英のコラボレーションが実現しているとスタッフは感じてしまうのですが、皆様はいかがでしょうか。
【レイジーマンフルブローグ】
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イギリスで古くからある伝統的なデザイン。それがレイジーマンフルブローグシューズです。
フルブローグにダミーレースをあしらったスリッポンシューズのデザイン。
そんな伝統的なデザインの靴に、ショートノーズのスクエアトウにあわせました。
スリッポンでありながら、重厚感にあふれるスタイルになるのがレイジーマンフルブローグの靴です。
おすすめのスタイリングは、スリッポン靴でなく、ジャケパンよりも断然スーツ。
それもすっきりとした無地のスーツというよりかは、チョークストライプなど男らしさを感じさせるような柄物のスーツにあわせると良いでしょう。
~以前よりMIYAGI KOGYOをご愛顧頂いているお客様へ~
MIYAGI KOGYOが誕生して、あっという間に10年が過ぎ去っていきました。
過去MIYAGI KOGYOをお求め頂いた方の中には、買い替えの時期に差し掛かっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、あの時と同じMIYAGI KOGYOが欲しい…。でも今はもう廃盤になっているし、諦めるか…。
そんな風にお考えの方に特報です!
過去にMIYAGI KOGYOの靴をお求め頂いた方は、ご愛用頂いたMIYAGI KOGYOの靴と同じモデルをオーダー頂くことも可能です!(選択可能な革はオーダー会に準じます)
概要:靴の記念日特別フェア MIYAGI KOGYO オーダーサーキット 2020
開催日:銀座店:6.13(土)~7.5(日) 再開催です!
価格:チャールズ F.ステッド 55,000円~(59,000円)
   アノネイ、デュプイ  60,000円~(65,000円)
   コードバン      80,000円
   グルカサンダルのみ  39,000円
        *()内の料金はUチップオーダーの価格。コードバンでのUチップの選択は不可。価格は全て税抜き
デザイン:全21種
納期:3ヶ月(Uチップは5カ月)
特典:MIYAGI KOGYOオーダー品、既製品を購入された方:ラバー半張り OR ハリソンのソックスを1足プレゼント
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k18210 · 2 years
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ファッション・デザインのブランドが集まる街。
ファッション・デザインのブランドが集まる街。 #イギリス #妄想旅行 #風景 #オシャレナ動画 #ナニスル
6月の最も暑い日に撮影されたロンドンの風景です。街並みがとても綺麗なのですが、日が当たって居るのもあって、彩度やコントラストの高く感じるというか。カチッとスーツを着た人はなかなか暑そうというか。 っと言うわけで、オールド・ボンド・ストリートからニュー・ボンド・ストリートまでの散歩ということで・・・ ボンド・ストリートとは ロンドンのウエストエンドにある「ボンド・ストリート」は、南のピカデリーと北のオックスフォード・ストリートを結んでいます。18世紀以来、この通りには多くの一流ファッション・ストリートの店舗が入っているとのことなのですが、南側の区画をオールド・ボンド・ストリート、北側の区画をニュー・ボンド・ストリートと呼んで居るそうです。 この通りは、トーマス・ボンド卿が開発したピカデリーのクラレンドン・ハウス周辺の畑に作られ、1720年代に整備されました。18世紀末には、メイフェ…
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steppedoutoftheline · 2 years
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海外大学進学エージェント・迷走記 (2019/04/08)
さて今日は、「海外大学進学をサポートするエージェントについて」お話ししていこうと思います。
私、最初は『アメリカの大学に入りたいな』なんて思っていたので、アメリカの大学進学をサポートするエージェントを探してカウンセリング、セミナー、スクールなどにせっせと足を運んでおりました。(母や父と)
初めて行ったのは、アメリカのコミカレ進学(2年間)+4年生大学編入(2年間)についてのセミナーでした。母と開始時間よりも早く会場へ行き、前の方の席に座っていたのを覚えています。そわそわしながら、私と母のようなペアが何名か入ってきてセミナーが開始しました。優しそうなお兄さんの説明を聞き、「へぇ〜!」となりながら聞いていました。
そのコミカレやら編入やらの知識はあまりなかったので、私と母にとってそのセミナーはかなり役に立ちました。
(コミカレってなんすか。。。)と思った方。
簡単に言うと、
2年制大学(的な) *留年する人も早く卒業する人もいるそう
コミカレを良い成績で卒業すると有名な4年制大学に編入できる
Bachelor degree(学位)は取れないけれどAssociate degree(準学位?)が取れる
コミカレ入学時の基準が、ダイレクトで4年制大学入学よりも易しい
学費が4年制大学よりもお安い。
こんな感じですかね。私はコミカレに通っていたわけではないのですが、一時期はものすごく行きたかったので情報を集めていました。
まあ、なんとも!嬉しい情報ばかりではないですか!全くもって知識がなかった私は先を急ぐばかりに早く手続きがしたくてしたくてと母にお願いしていましたが、よく考えるように止められていました。今となってはそれで良かったと思います。(そっちの道でもハッピーだったかも)
なんで良かったのか。
時間をかけて悩むことも必要だからです。
先を急ぐばかりに、周りが見えなくなったり、本当にやりたかったことを見失ったり。元も子もないですよね。 余談ですが、私の同級生は楽しく大学生活を送っています笑
ですが何を急いでいるのか、今しなくても良いことをやったり、悪さをしていたりで。。。
それがめっちゃクールなんだぜと言わんばかりにストーリーにあげたり。
その数年後には、派手だった髪色も黒くなって、スーツに身を包んで都内中を駆け回って就活してて。。。みたいな。 大人になったら、遊べないでしょ?と言わんばかりの今の弾け様。 
大人になったらそりゃ責任も生まれると思いますが、大人になったら派手髮もできなくて遊べなくなっちゃう今の世の中は嫌だななんて思いますね。 ずっと好きなことしたいな〜。
ハッ😲
話が逸れました。すみません。
まあそんな感じで(笑)。アメリカの大学に入るために動いていたわけですが、イギリスにも興味があったんですね。どうしてかと言うと、その頃BBCのシャーロックホームズにどハマりしていたんです笑 『ブリティッシュアクセント、ヤッベェ』それだけです。
でもまあ、所変わればまた違いも出てくるわけです。
イギリスは基本、3年制大学です。それで学位が取れます。イギリスの高校最終学年が大学一年生の内容(的な)。 だから日本の高校生は制度が高校から違うのでファウンデーションコースから始めないといけないのです。
つまりは、ファウンデーションコース(1年)+学部過程(3年) 計4年間
ということです。
イギリスのロンドンなどで暮らしたいとなると学費も生活費も££££££££££££££££££££
すごいことになりそうです。
少し中心部から離れて、いわゆるちょっと田舎に行くと費用は変わってくると思います。
でもここで私、ちょっと合わないと思ったのが、学部を途中で変えられない所です。
例えば、経営を学ぶと決めたらそれに特化して4年間学ぶのです。もうすでにやりたいことが決まっている人には良いかもしれません。
この点に関して言えば、アメリカはとても自由です。リベラルアーツです。大学1、2年の間は一般教養を学ぶので、いろーーーんな講義を取ることができます。だから、最初から何を学ぶかは決めてなくても良いのです。いろんな授業をとって、やりたいことを見つけて行くスタイルなのです。3年生になる頃に「よし!これだ」と思うものに専攻を絞り、学びます。
話が行ったり来たりして、読みづらいですね。ごめんなさい。(言いたいことがたくさんあるんです)
話はエージェントに戻りまして、ここで私からのポイントをお伝えします。
エージェントのオフィスは新宿に多い
エージェントオフィスはビルの奥の方にあって最初はわかりにくい(これまじ笑どこにあるかわかんないとこ多かった笑)
無料という言葉にはいろんな意味がある
まずは一人で行ってみてそのあと親御さんやあなたの保護者と行く
この最後のポイントは、私の経験談です。私一人でエージェント探しに行くことがしばしばあったのですが、両親と行く時と私一人で行く時の対応の差がすごかったんですね!笑(まぁ、出資してくれるのは保護者ですから...)
そこで、私は人によって態度を変えるのはちょっと嬉しくないなと思って、そこのエージェントはやめました。
エージェントを選ぶときに前提として考えて欲しいのは「エージェントはビジネス」ということです。それを踏まえて「あなたのことを本当に大事に思って��れているか」そこでエージェント選びに差をつけてみてはいかがでしょうか。
話がすごく逸れましたが、まとめはいいでしょう?笑笑
それでは次の投稿まで!
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goda-world · 2 years
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こういうのを月1で出来る世の中を目指そうよ。
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「 ハッキリしろよ。」
アクリル絵の具、岩絵の具、シャーペン
 
   
まだコロナが流行るよりもずっと前の話だけれど、
ちょっとちゃんとした正装をして出なければならない、そんな少しだけ大袈裟な「催し」があった。
  
とにかく僕は、こういう催しが大っ嫌いだ。
普通はこんなものは絶対に出ないのだけれど、この時はどうしても出ないとダメだったので断るわけにはいかなかった。
そして、めんどくさいが、一帳羅のスーツを着て会場へ向かっていたところ、後ろから走ってきて「 ゴダさん、ゴダさん、スミマセン、」って言っているヤツがいた。
 
そいつは、イギリス人(男)で、同じ催しに参加するメンバーだ。
  
「ゴダさん、ゴダさん」
「ん? 何?」
「アノー、」
「どしたん?」
「ネクタイ、ツケル。デキナイ。ワカリマセン。」
「おい、マジかよ」
「ツケテください。」
「え?俺? 」
「スミマセン、」
「なんでやねん!、、もう、、。まあ、ええよ。」
 
そいつは背が高いから、出来るだけ屈(かが)んでもらったのだけれど、それでもそもそもそいつのカッターシャツも首周りのサイズが合ってないし、とにかくネクタイをつけるのに難儀した。
  
「スミマセン、ワカラナイデス。」
「ええよ。別に。
 っちゅうか、ネクタイ知らんのかいな。
 そもそも、お前の国がこんな訳のわからんクッソめんどくさいもん作ったんやろ!」
「ワカリマセン」
「いや、だからな?お前の国が始めたんやろって?なんやねんコレ。」
「チョト、ワカラナイ。」
「俺このネクタイって嫌いやねんて。」
「ボクもキライデス。」
「そうなんか。ならしゃーないな。」
「スミマセン」
「ほれ、出来たで。
 まあ、サイズ合ってないしネクタイもゆるゆるやけどこれでえーやろ。
 ちなみに、お前が着てるのはスーツと違うで。それ、ジャケットや。」
 
「何でもイイデス」
「そんなら、お前の国に言うてくれ。こんなん何でもええやんけ、って」
 
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この映画を観た。
 
中国の内戦で離れ離れになった元夫婦の夫(台湾)が、何十年かぶりに妻(上��で再婚、孫もいる)に再会するために上海を訪れる、という話。
  
そもそも、台湾の成り立ちとかあんまり分かってなかったから、この映画を観て、ああそうだったよなあ、って思い出した。
これは実話をもとに作られたそうだから、このような境遇の人々は他にもたくさんいたんだろうな、とは思う。
  
ものすごい勢いで経済成長を遂げる上海の(2011年当時)、古き良き懐かしい?中国との折り合いと葛藤みたいなものもあり、最後は、んー、、なんだかなあ、って感じた。 
けっして、日本人も他人ごとでは無いラストで。
 
孫娘がいなかったら、年寄りがなんかワーワーやってるわーくらいの映画になった可能性は高い。
  
この映画も、撮影にあたって中国の検閲がすごかったらしいから、内容をそのまま受け取るのはちょっと危険だけれど、それでも、食堂なんかで中国語を喋っているワイワイとした感じとかがやっぱり好きなんだよなあ。
  
   
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ぜんぜん関係ないけれど、今日は、GW最終日。らしい。
さっき、用事のついでに真っ直ぐ帰らずに車で嵐山へ。遠回りしてきた。
途中で車から降りて撮影してきた。
  
ああ、終わったなあ。今年のGW。
  
でも、
大したことしてないけど、楽しかった。
  
こういうの(大型連休)を月1で出来る世の中を目指そうよ。
  
 
Goda world
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hon5-tba · 6 years
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S3E8:チラ見感想
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S3第8話「Crash Course」の感想です。
私の大好きな3号とジョン王子と宇宙兄弟が活躍するという、とってもラブリーでオイシイ話でした♥
YouTube動画の方は、何だか密林が乗り出してきて、地域制限かけだしてるようなので、動画は早めにご覧になることをオススメします(ITVはいいって言ってんのに何だよ密林め!)今のところイギリス・アメリカ・ドイツ・インドからは見れないみたいですが、日本もいつ制限かかるかわからんので・・・(動画置き場はこちらです)
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ゲストも磨きがかかっております。CGの使いまわしパーツは多いんでしょうけど、S1やS2で感じたゲストに対する「あれ?またこの人?」みたいなデジャヴ感は少ないかと。
口論のセリフも汚い言葉とか一切出てこないので、キレイな口喧嘩なのだと思います。その分もしかすると現実的ではない口論シーンなのかもですが。
そういえば顎ではOh my Godさえ出てこないんで、やはり言葉にはかなり気を遣ってる番組なのではないかと。子供向けですしね。
ちなみに、この女性ジュリエット・マーティンの声優さんはEOSと同じなんですね。全然わからなかった。
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で、口論でマイっちゃってる5号のお兄さんw
S2の時も思いましたが、やはり全体的にCGの質がさらに上がったというか、ヌラッとした動きが増えたというか。(わかりにくい表現ですがw)表情の細かい動きも増えたと思います。 
ジョンがさらに大人っぽく見えるのは気のせい?
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ジョン以上にアランは大人になったように見えますね。背も伸びたんじゃないの?
アランは兄弟の中で仲裁役なんでしょうか?
まあ、この子もけっこうなビッグ・マウスなので半信半疑ですが、兄さんたちはけっこう口論したりするんですかね。トレーシー兄弟は育ちの良い穏やかな御曹司たちの感じがしますけど。
で、自信満々な末っ子をジョン兄さんも止めやしないと(笑)宇宙へ飛び出すアランたん。
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↑ディスクってたぶん「刃」のことだと思います。円盤状の。「丸ノコ展開!」くらいの訳しても良かったかも。
とにかく、切り取りが大好きな末っ子。新シーズンではアランの「カットしていい?」みたいな発言が何度か出てくるので、彼のレスキュースタイルはカットなんでしょう。
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頑張る3号!これ、貨物船を2台も重力に逆らって引っ張っちゃったから、燃料を大量に食って、なくなった、ということなんでしょうか?
火星や水星に行けるイオンエンジンは超低燃費ってこと?
まあ、いいや。宇宙のフシギ、3号のヒミツってことで。
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軌道に戻れば、今度は宇宙ゴミ(デブリ)の襲来だ!
↑ここも訳が変で申し訳ない。アランは小粋なことを言ってると思うのですが、我が文才では処理できず…。
このブンブンとゴミが飛んでくる様子も良かったと思います。
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↑アランのセリフ、ちょっとこれ、意味わかんなかったのですがね。地球の周りをぐるぐる回ってるので、もう1周しちゃったということが言いたいのかな?宇宙ゴミも同じくグルグル周ってるので、またやって来るぞと。
今回、「低軌道」という所もポイントだったかと。あのISS(国際宇宙ステーション)も90分で地球を1周する速さ(マッハ20以上)じゃないと軌道を維持できないそうなので、今回は相当な速度の中でのレスキューであり、音速級の物が衝突したらそりゃ大惨事であり、1周してくるのも本当に時間がないと。
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はい!そしてやってまいりました!奥様ウットリのジョニー・イズ・ゴーの時間です!!!
↑このね、飛び上がった時の尻が一番エロイと思います。
ジョンのことは、3男として見ることに決めたものの、このカラダを見るとどうしても次男に思えてくるのは何故なんだろう・・・罪深きエロボディ。
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そして、いつの間にか相手を心配し合うようになってた2人。
ゲストたちの心情の変化も、今回の見どころの一つだったかと。前回もそうでしたが、短時間で人が変わっていく様子っていうのがハッキリ見て取れるところも面白いです。実に明快でよろしい。
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で、やっぱり切り取り大好きなカット魔な末っ子w
新シーズンでは、宇宙兄弟の仕事が増えて嬉しい限りですね!ジョンがEXOスーツを得たことが行動範囲の拡大につながっているでしょう。装着シーンもエロイし、EXOスーツ万歳ですね!
それにしても、宇宙ゴミ群の中に人間が飛んでいくのも危ないような…5号で行くより小回りがきくので安全だということかな?
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結局、燃料が漏れちゃって、ジョン兄さんが来た意味が不明になりかけた頃。
アランがあれやこれやとまくし立て、ジョンが淡々と答える会話シーンが好きです。アランは成長著しいのもわかりますが、やはり末っ子らしくたまには焦って兄貴を頼ってほしい。
気のせいかもしれませんが、隣にいる兄貴によってアランの態度も何となく違うような気がするのも個人的に楽しいです。
スコットやバージルの時はアランは落ち着いてるけど、ジョンやゴードンの時はワタワタしてるというか、信頼度の差??(笑)
それもそのはずで、
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隣でお兄がめっちゃ悪そうなカオしとったー!!!
↑「イエス。それこそ僕らがしようとしてる事さ!」…アランをはじめ、そこに居る全員が「は?何言ってんだコイツ?」状態になる。
そう。アランがジョンに向ける目は信頼できる兄というより「何考えてるのかわからない兄」っていうのが正直なところではないかと!
大体、ジョンの言動はおかしい。というか、自分だけわかってて周りがついていけないことがよくある、と思うのですよ。
では、ここでS2を振り返ってみましょう。
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↑たとえばS2第2話。壊れたEXOスーツを一度は捨てておきながら、再び装着するという不可解な行動に、一同ポカーンであった。
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↑S2第9話では、ジョンの怪しく衝動的な行動に長男とブレインズすらも理解に困った。
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↑S2第19話、ジョンに言われるがままゴミ処理場を切り取ったものの、毒物処理の方法は聡いバージルですらわからず。
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↑そして今回もまた、アランとゲスト2人も、つまり、ジョン以外ジョンの意図がわからず「ハア?!」状態に陥った!
このように一瞬、周りの人間を置いてけぼりにしてしまう、謎クオリティがジョン・トレーシー推定3男なのであーる!!
客観的に見て、だから何かヘンだと思うんですよ、新シーズンのジョンは。(ゆえに、脳内イメージとのギャップが…アウゥ><)
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加えて、S3 でジョンの美形度がアップしてるのは、気のせいではないはず。
まあ、それで。頭の回転が速すぎるのか、彼自身はすでに頭の中でプランが出来ていて、だから冷静でいられるんだけど、周りにしてみれば、ジョン!先に説明して!ってとこでしょう。
なのでアランも、ジョンを信頼してないわけじゃないけど、スコさんやバジさんに比べると、わかりにくいので安心してられない、みたいなワタワタ感があるのではないかと(笑)
ゴードンの場合はあの調子(S2第3話)なので、これまた信頼してないわけじゃないけど、逆に自分がしっかりしなきゃってアランは思うんじゃないですかね?
ジョンとゴードンならどうなんだろう?マイペース同士意外と上手く行ったりして?噛み合わなくてもマイペース同士なので気にならないみたいな?でもゴードンのイカセンサーでジョンの考えてる事が察知できて意外と言葉要らずで阿吽の呼吸になったりして?…妄想が滾りますねぇ~!うん。ジョンとゴードンのレスキューが見てみたい。
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そして久々のレアポケ、じゃなかった、スコット兄さん!!予期せぬ登場の仕方で、久しぶりすぎて驚きました。
しかし、スコ兄さんもGDFをわかってますね。やはり信用してないと言わんばかりの発言ですwww
長男もそうですが、そういえば、おばあちゃんもS3で全く現れていないですよね?!どうしたおばあちゃん!?まさか老衰…いやいや、ラスボスにでもなってしまったのか?
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とどめのブレインズがイケメン過ぎて困ります!!オデコの広さもこうして隠れると普通に美男子だと思います。
メカニックたんをおじさんの呪縛から救うため、解決法を模索していたのですね!素晴らしい!
はやくメカニックの素顔も見たいものです!
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aaitoo · 3 years
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<僕がファッションを学ぼうと思った話>
今僕は、都内にある某服飾専門学校に通って服作りを学んでいる、そんな僕が何故服作りを学ぼうと思ったのか少しここに記しておく。
僕は元々は母の影響で、子供の頃から服装には気を使わされていて小中高とわりとおしゃれと言うかダサい格好だったりはしていなかったとは思う。ただ、ファッションに興味があったかといえばそんな事はなかった、中学高校と運動系の部活で汗を流していたためあまりそう言うことに気を使う時間もなかったし、割と今やっていることに集中するタイプなのでファッションという方に興味が向くこともあまりなかった。
転機が訪れたのは高校卒業後で、元々普通に大学に進学しようと思っていたのだが志望した所に受からずどうしようか考えている時昔から興味があった海外に行くと言う道を選んだのが今の僕の道のスタートラインだったのかと思う。
そうして、僕はなんとか親などを説得し半年間ユニクロでバイトをしてヨーロッパのハンガリーのプレッププログラム(現地の大学進学を目指すプログラム)に進学した。(ユニクロでバイトをしていた理由は、僕が言っていた英会話に近いという理由と、その頃から少しファッションに興味が出てくる歳だったこともありそこで働いていた)
なぜここでハンガリーなのかと言う疑問を持たれるかもしれないが、自身の経済的な理由やあまり日本人がいない国が良いと思っていたため、そしてたまたまその条件にあったのがハンガリーだった。
実際、このハンガリーに行く時は僕がファッションを今学んでいるとは想像もしていなかったし多分そんな成功が難しい職業は頭の隅にもなかったと思う。(実際僕は、現地の大学に行って国際関係を学ぶ予定だった)
ここで、少し話がズレたので話を戻そうと思う。
あまり英語が喋れない中でも一応そのプログラムで必死についていって最初は大変だったがそういった生活にも慣れてきた中で、僕は割と時間を持て余し始めた、そういった中で僕の楽しみの大部分を締めていたのがファッションだった。ハンガリーはあまりファッションの先進国ではないが街の中心に1つだけ割とイケている古着屋があって暇な時はそこに行って何かいい物はないか探すようになった。そういった服を探す上でどういったものがいいのかなど自分なりに調べたりしてどんどんファッションの沼に入り込んで行った
そこで僕は留学した年の冬初めて1人でロンドンに旅に出た、僕は元々イギリスのカルチャーがとても好きで紳士的な服装がその当時好きだったのでロンドンと言う僕の憧れの国に行くのは不安よりも楽しみの方が大きかった。初めてのロンドンは僕が想像していた以上に素晴らしい街で、人柄やもちろんファッションも僕の想像を超えてくる所だった。それが僕の初めての海外1人旅だった。
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(古着街があるブリックレーン)
そこから僕の留学中の楽しみは、1人で海外の古着屋を巡ったり、街並をあじわう事になり、休みがあると格安航空を使い色々なファッション先進国をまわった。
その後、ミラノ、ベルリン、アムステルダム、アントワープ、もう1回ロンドン、そしてパリと色々な所を訪れた、、
特に僕のファッション感を変えてくれた街がミラノだった、それまで街中で普段からオシャレを楽しんでいるなという街はいくらファッション先進国の国でも多くは見られなかったが、ミラノは男性は本当に普段からスーツでバシッと決めている人が多いし、高齢の女性などは特にオシャレを楽しんでいて、僕が歩いている時に通りすがったビビットな緑のコートを着たおばあさんは今でも僕の胸の中でファッションを学ぶ上でのモチベーションになっている。それくらい輝かしがった。。
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(ドゥオモにあるガッレリアより)
そういった旅をしている中で、僕の心はほとんどファッションに持っていかれていて、また学校で学んでいた国際関係の授業もあまり興味を結局持てなかった事もあり真剣に今後どうするかについて考えていた。
そんな矢先、フェイスブックを見ているとハンガリーでファッションウィーク的なものがやると知り、即座にチケットを取り何名かのデザイナーのショーを見に行った。もちろんショーに行くのは初めてだったしそういった事に興味がある友達もいなかったため1人でそこに向かった。その初めて行った環境は確実に自分が今まで味わったことの無い雰囲気に満ちていたし、僕が今まで体験したことがないくらい華やかな世界だった。周りにはオシャレに着飾った人達がいっぱいいて完全にその空気感に飲まれてしまっていた。そしてショーを見て、これがファッションなのかと改めて実感した感じがした。多分これが僕にとってのターニングポイントだったのだと思う。
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(ハンガリーのファッションウィークの様子)
その日を境に、僕はほとんど大学に進学する気持ちがなくファッションの学校を調べ初めていた、色々選択肢はあったが結局色々な検討の末に日本に帰ってファッションを学ぶことに決めた。
せっかく単身海外に乗り込んで親に海外で勉強するといって飛び出しておいて、また日本に戻ってくるという決断をしたのは本当に家族に申し訳なかったと思ってはいる。ただ、今僕はファッションを、服作りを、学んでいて辞めたいと思ったことはないし、とても自分にあった事を見つけられたと思っている。だから、その道に進むきっかけを作れたのも留学して自分探しが出来たおかげだと思っているので、後悔はない。
とても長くなってしまったが、こういう訳で僕は今服飾を学んでいる。まだまだ、僕のファッションの歴史は始まったばかりだが僕が衝撃を受けたようなミラノのマダムのようにファッションを、服を、楽しみ服を通して何かを伝えられる人間になりたいと思う、、、
わざわざ読んでくれた人はありがとうございました🙇🏻‍♂️🙇🏻‍♂️🙇🏻‍♂️
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kozuemori · 3 years
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今日の東京、雨は一時休止の模様です。道も乾き、曇り空が広がっています。寒くて夜中に起きることもあるので、圧縮袋に入れてクローゼットにしまった平たい毛布をもう一度取り出して膨らませました。体調が乱れやすい季節です。どうぞご自愛ください。
今週はインナージャーニー、オールレベルクラスやマスタークラスの授業の他に、サンデーサービスそしてドロップインナイトと、てんこ盛りの1週間でした。サンデーサービスでは上級生が素晴らしいデモや司会で助けてくださいました。最後のデモでは、少し時間が足りなくて短めのメッセージになってしまって申し訳なかったです。クラスではいつものように生徒さんの光をお裾分けしていただきました。また、素晴らしい成績を残した方が多く、秋学期が楽しみです。ドロップインナイトでは、オールスターキャストと言っても良いような素敵なスピリット・ガイドの方々が勢揃いし、眼福でした。なんとか全員にメッセージと、時間が少し余ったので、ちょっとしたプレゼントをいただきました。これからマントラ入門・土曜クラスの最終日です。今日も素敵なマントラを用意してお待ちしています。
夏学期からデモをする機会が増え、ミディアムとして更に経験を積む時間をいただけて嬉しく思います。個人的に、デモンストレーションはミディアムにとって一番の晴れ舞台だと思っています。一度にたくさんの人に光のメッセージをお届けし、霊界の存在を証明する場面だからです。ということは、たくさんのスピリットも同時に参列してくださっていますので、その場のエネルギーが綺麗で明るく、神聖でポジティブな光に満たされてます。ですから、参加するだけで元気になれる場なのです。イギリスのスピリチュアルチャーチでは、ミディアムは皆、正装をします。通常の教会でもサンデーベストといって、日曜日は皆揃って着飾り、教会へ行くのが習慣となっています。そして、スピリットも生前の面影を失わない程度におめかしをして登場してくださることがあります。今回も、お気に入りの香水をたっぷりと纏って登場した方、スーツをばっちり決め込んだ方がいらっしゃいました。女性は特に、お気に入りの着物を着ていらっしゃったり、亡くなった時よりお若い姿で登場するのも、このデモンストレーションという場に敬意を表してくださっているからだと思います。
目下のところ、梅雨とコロナでおうち時間が続いている私の楽しみは、バラの育児と読書です。梅雨の季節は、挿し木のベストシーズン、ということで、買ってきて萎れてしまったバラを増やそうと奮闘中。種子法というのがあり、販売や譲渡をせず、自分で楽しむ目的に限ってこうして苗を増やせるそうです。無事に根が張ってくれればいいな〜。
引っ越しの際に本を断捨離し、Kindleに移行しようと思っていたのですが、本屋に行くとまた何冊も買い込んでしまいます。話題になっている『ぼくはイエローで、ホワイトで、ちょっとブルー』がとても良かったので紹介したいと思います。いわゆるミックス(一昔前はハーフ)の子どもを持つ、日本人の女性のエッセーです。多様性について、またイギリスの教育制度について、イギリスのブライトンという地方都市の現状を時にシニカルで、時に暖かな視線を向けながら綴っています。この本の中で、著者のブレイディみかこさんが『エンパシー』について息子さんと会話する場面があります。オックスフォード英英辞典ではエンパシーとは『他人の感情や経験などを理解する能力』とあり、似たような『シンパシー』の意味である『他人の感情や経験などに対する理解』に比べると、エンパシーが能力であり、誰もが自然に湧き上って持つ感情ではないということです。日本語では、共感力と訳されています。ちなみに、私自身ブライトンを訪れたこともあり、ブリティッシュロックが好きなイギリス贔屓ですし、同じく国際結婚をしてミックスの子どもがいるので、共感する部分が多かったです。113ページの真ん中で思わず涙…。
このエンパシーを小学校における教育プログラムに導入した、メリー・ゴードンさんという社会起業家がいます。『感情リテラシー』を身につけること、つまり自分や他人の感情を理解し、表現する力を身につける能力を育む事を目的とした『ルーツ・オブ・エンパシー』という名のこのプログラムでは、教室の真ん中に緑色のブランケットを敷き、そこで赤ちゃんを遊ばせます。小学生たちがその周りに座り、言葉をしゃべらない赤ちゃんの行動や表情から、赤ちゃんの感情を想像して皆で意見を交わし合います。例えば、赤ちゃんが泣くと「お腹が空いたのかな」「体のどこかが痛いのかな」など、赤ちゃんに寄り添い、その感情を理解しようと試みると同時に、自分と人は違う想像、意見を持つものだ、ということも理解していきます。日本でもこのプログラムを取り入れている学校があるようです。また、『ルーツ・オブ・エンパシー』を取り入れた学校では、いじめや暴力が激減しているそうです。
エンパシーは、ミディアムシップを行う上でも欠かせない能力です。敏感と共感は似たような言葉ですが、エンパシー、共感力は他人の感情は理解できても、それを自分の感情とハッキリと区別し、影響されない能力だと思います。エンパシーが高まると、映画や本、美術や音楽などの芸術や瞑想が好きになったり、楽しく感じられたり、感動が沸き起こり、理解が深まっていきます。そしてまた、周りにある自然にも、より目を向けるようになると思います。アウェアネス、霊性開花の学びもまた、エンパシーを深め、自分自身や他人の感情を理解することで、さらに高次元のエネルギーと繋がっていく過程なのです。
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Soul Journey 〜インナー・ライトとの出会い〜
7月26日(月) 午前10:00〜17:00(お昼休憩1時間)
8月29日(日) 午前10:00〜17:00(お昼休憩1時間)
同日ともに同じ内容です
料金:会員8,000円・非会員10,000円
講師:森 梢
瞑想経験者ならどなたでもご参加いただけます
この6時間ワークショップの目的は、ミディアムシップを行う時や、人生におけるさまざまな選択肢に向き合う時に妨げとなる、さまざまな思い込みや固定概念、従来の価値観というフィルターから解放され、自分の本来の魂の輝きである『インナー・ライト』を取り戻してゆく事です。
それらのフィルターが、いつ、どこで、なぜ作られたのかを、過去世や今世と向き合うことを通して知ることは、来世へと繋がる魂の旅路『Soul Journey』を理解することでもあります。
ミディアムシップは、他者、相談者に対して行うだけのものではありません。 自分自身にとって必要なアドバイスを得ることにも、その能力は発揮されます。
また、自分自身の魂を磨き、その価値を知ることにも繋がりますし、得意分野を知り、伸ばすことにも役立ちます。
このワークショップでは、主に過去世をテーマとしたレクチャーと、自分の中の光に気づく実習を用意しています。 あなたの『インナー・ライト』が、さらに輝きを放ちますように。
◉ このワークショップは以下のような方に向いています
・ミディアムシップに興味がある
・サイキックとミディアムの違いを知りたい
・ミディアムシップを行うのに必要な条件が知りたい
・自分の思い込みや固定概念に気付きたい
・過去世において作ったフィルターや課題に向き合い、現世での学びにつなげたい
・現世において作ってきたフィルターや課題に向き合い、来世での学びにつなげたい
・自分の得意分野が知りたい、または伸ばしたい
・ミディアムシップにおける無意識なコールドリーディングを避けたい
・グラウンディング、サイキックプロテクションについて知りたい
・スピリットからのメッセージと自分の想像の違いを知りたい
・自分のミディアムシップを向上させたい
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Prime90 マントラ、正しく唱えていますか?
2021年7月28日 19:30〜21:00
参加費:会員2,000円・非会員2,500円
説明:アイイスのオールレベルクラス、マスタークラスやサンデーサービスで唱えているお馴染みの3つのマントラ、「ガーヤトリーマントラ」「平和マントラ」「ガナパティ神への祈り」について、改めてじっくりと学ぶ90分です。正しい発音・意味・効果を理解し、高次元の波動に近づき、その恩恵に触れ、聖なる道具として役立ててゆきましょう。クラス受講者以外の、マントラに興味がある方のご参加も歓迎します。
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ryosukeshimizu · 3 years
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【スコットランドの観光地エディンバラに約1週間住むことに決めました🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿】   朝7:30にイギリスのスコットランドのエディンバラに電車で到着しました。   朝から5件の打ち合わせをWi-Fi繋がる電車とカフェの中でしました。電波状況は快適でした。 ↓ •クラファンのコンサル会社の役員の @toshikun2428 さん •交通事故と契約書チェック強い弁護士の @sawado_hiroki さん •9月からイギリスに来る大学生の今村さん •英語コーチングをしている @rino_oka さん •不動産事業をしている @ken.matsubara さん   どの方も素敵な方ばかりでした。     打ち合わせの合間にご飯食べていました。そしてトイレ行ってる間に残していた食べかけのサラダとリンゴと飲み物が消えてました。店員さんが言うには荷物置いてないから帰ったと思ってとのことです。僕は手ぶらなので置いておく荷物がないです。。。けど店員さんに事情を話したら捨てられた物が返ってきました。   打ち合わせ終わりカフェで30分の仮眠をして、午後の旅に出発!   本日の舞台はエディンバラ! エディンバラはロンドンの建物とまた違う雰囲気。どの建物もお城の様に美しいです。お城もあります。 この街に一目惚れしました。 個人的には駅も街も『鋼の錬金術師』に出てきそうな雰囲気でお気に入りです。 ここにしばらく住むことを決めました!1週間以上は住みます!それ以降はまだ未定です。 我ながら思うのですが、よく海外でも時間•場所•人間関係の自由を得て生きていけてるなと思います。他の人には絶対にできないことをやっていると改めて思うと自己肯定感が更に上がります(^^) 好きな街で、好きな時間に働き、毎日観光もできて、人脈なんて増やそうと思わなくても毎日世界中に友達が増えていっています!     エディンバラに着いて最初に行った観光スポットはスコットランド記念塔!駅に着いて最初に見える代表的な塔です。 この複雑で芸術的な塔は初めて見ました!   その後は、、、 プリンセスストリートを歩き、 伝統的な建物が並ぶ街でバブパイプ吹いている人やフクロウを腕に乗せている人を人をみて、 『カメラ•オブスクラと幻想の世界』という幻想の世界を見て @camobscura1 スコッチウィスキー•エクスペリエンスという有名店で500万円くらいするウィスキーを見るだけ見て、 キャッスルヒル @edinburghcastle という道を登ってエディンバラ城を見学して、 エディンバラ大学も見ました。 街全体が観光地になっています。 全ての建物も、全てのお店も、全ての道も観光地です。そこで過ごしている人達や車も映画の演出なのかと思うくらいカッコよく、美しいです。こんな感動した街は初めてです。 観光が終わり、 夜になったので @highstreethostel にチェックイン。今日もどんな出会いがあるかワクワクドキドキです。部屋に置く荷物もないのでそのままgo toリビング。 入った瞬間『斉木楠雄のΨ難』 という日本アニメをリビングでみんなで観ているのを見て驚きました!そして一瞬で仲良くなり、お菓子を大量にもらいました。 その後、木曜なのにピザパーティーが行われました!宿泊者何人かでピザを大量に作ってくれていて、それを食べながらみんなでストリートファイターをplayしてenjoyしていました!   エディンバラ初日は感動の連続でした!   スーツ&手ぶらでイギリス一周、面白いと思ってくれた方は『いいね』&『コメント』お願いします! 近日中はエディンバラの面白い配信をしていくので、ぜひフォローしてくれれば嬉しいです!   #イギリス一周 #スーツでイギリス一周 #手ぶらでイギリス一周 #スコットランド #エディンバラ #体一つでROMANある生き方を #旅をしながら仕事する #edinburgh #鋼の錬金術師 #斉木楠雄のψ難 #highstreethostel #edinburghcastle #エディンバラ城 #スコティッシュ #ミニマリスト #minimalist #いいね #いいね歓迎 #コメント #コメント歓迎 #フォロー #フォローミー #good #follow_me #世界中に友達ができる #ウィスキー (Edinburgh Castle) https://www.instagram.com/p/CTXLLzSIJCl/?utm_medium=tumblr
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kdxn · 6 years
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ADFインタビュー(1998年)
 発掘原稿シリーズ。1998年に『ミュージック・マガジン』のために行ったエイジアン・ダブ・ファウンデーション(ADF)のインタビュー。
ADFはいわゆるUKエイジアン(イギリスの南アジア系移民)のバンドだが、音楽と政治、音楽とコミュニティについて、ロック・アーティストとはずいぶんスタンスが違うことがわかる。
 先月のフジ・ロック・フェスティヴァルに関しては、まるでプロディジーなど出演しなかったかのような記事を作ってしまったが(笑)、言うまでもなくトリはプロディジーであり、観客が最も集まっていたのもプロディジーだった。しかし、ある意味予定調和とも言えるプロディジーの盛り上がりとは対極に、未知なるものへの期待値という意味で最も注目を集めていたのが、この5人のアジア人達、エイジアン・ダブ・ファウンデーションだった。もちろん、それはボビー・ギレスピー効果もあっただろうが、おそらくその場の誰もがADFがプライマルのお勧めバンドだということなど忘れていたのではないか。彼らは小さい方のホワイト・ステージに出演したが、目測では二日間でおそらく最も多くの観客をホワイト・ステージに集めたように見えた。
 ステージは、アジテーションの嵐。しかし、想像していたような暴力的でアナーキーな雰囲気とは違う。ギタリストのチャンドラソニックが、言葉を区切るようにして、観客に1曲1曲の内容を説明し、自分達が何を歌っているのか、何をやろうとしてるのかを言葉で伝えようとする。ヘヴィなダブ・サウンドだけでなく、言葉の持つ力を信じている様子は、すがすがしくさえ感じられた。
 このインタヴューはフジ・ロック本番の前々日に行なったが、写真に4人しか写っていないのは“MIDIウォリアー”ことサン・Jが体調を崩して欠席したため。ベーシストでリーダーのドクター・ダース(DS)、まだ20歳のヴォーカリスト、ディーダル、ギタリストのチャンドラソニック(CS)、ターンテーブル担当のパンディット・G(PG)が、一斉に話してくれた(笑)。
来日してたくさん取材を受けてるでしょう。
DS そうだね。
DR 多すぎるよ。
ま、それだけ注目されているということで。
PG ま、そうだな。
さっそくアルバムの『Rafi's Reenge』についてお聞きします。このRafiは、Real Area For Investigationの略だということですけど、ラフィというのはインドの人によくある名前ですよね。
PG タイトルは、ムハンマド・ラフィのことも意識してる。パキスタンの有名なプレイバック・シンガーだよ。
ムハンマド・ラフィの歌は小さいときからよく聞いていたんですか。
PG ときどきレコードを聞いたり、映画で聞いたり。日本では聞けないと思うけど。
DS ムハンマド・ラフィに関しては、昔サンプルしたこともあった。未発表だけどね。
「RAFI」という曲の中では、"People Of Colour" と呼びかけてますけど、有色人種、つまりUKエイジアンを代表させる意味でラフィという名前を使っているんですか。
DS この曲については、そこまで考えてないな。僕らはすごく言葉遊びの多いバンドだから、いろんな言葉を組み合わせたりしてるうちにこの"Real Areas For Investitgation"という言葉を思いついたんだけど、それが僕らが音楽で言いたいことに非常に関係してると思ったんだ。
ディーダルさんはベンガル人ですよね。ほかの人はそれぞれどこの民族の人ですか。
DR チャンドラソニックは、イギリス人とインド人のハーフ。サンジャイはグジャラート人。
DS パンディット・Gはゲーリック・パンジャービー(笑)。僕はウェスト・ベンガルの出身で、ディーダルはバングラデシュ。
DR みんなイングランド生まれだけどね。
PG ていうか、僕はスコットランド生まれだけどね。
DS 彼だけがバンドの中でガイジンなんだよ。
みなさんは、お父さんお母さんの世代がイギリスに移民したんですね。
DS そうだね。イギリスで生まれた第1世代ということになる。
DR 2世で2級市民。
ご両親は、お互いインドの言葉で話してるんですか。
DS そうだね。
ということは、あなたたちもインドの言葉が分かるんですか。
DS メンバー全員じゃないね。僕はバイリンガルで育ったから、英語もベンガル語もわかる。ディーダルも少し話せる。サン・Jもグジャラート語がかなり話せる。
PG 僕はゲール語もヒンディも話せないんだ。
DR スコットランド語もダメだ(笑)。
DS 英語も何言ってるかわかんないね。おそらく日本語の方が得意だろう(笑)。
バンドができたのは、94年ですね。
PG 93年の11月。
ドクター・ダースさんがロンドンのコミュニティ・ミュージック・ハウスで講師をしていたということですが、コミュニティ・ミュージックってどういうものなんですか。
DS コミュニティ・ミュージックでは、大学やなんかと違って、普段音楽に触れる機会のない人のために、ユース・クラブや町の集会所なんかに行って打楽器を教えたりワークショップを開いたりしていた。後には、ナショナル・カリキュラムに組み込まれて、学校に教えに行ったりする機会も増えたよ。
DR 今はADFED(ADF Education)というのを始めている。
ADFEDではどういう活動をしているのでしょう。
DS ツアーやなんかで時間がなくて、今は僕ら自身がワークショップができないから、僕らのためにそれをやってくれる人、そういう能力のある人、音楽を作りたい人をまず集めようとしている。僕らが今までやってきたメソッドを利用して、あるいはADFを見てこういうのがやりたいと思った人達に機会を提供しようという意味で、まず教える側と学びたい側のデータベースを作る。僕らがこの業界で学んできたことを生かしつつ、何ができるかっていうことなんだけど、今の段階では、まだそれをパンフレットにまとめたりインターネットに公開したり、情報としてまとめる段階でしかない。
 僕らはまだコミュニティ・ミュージックと関わりを持っている。ADFEDとコミュニティ・ミュージックは同じビルにあるんだけど、今共同でジョイント・スタジオを立ててるところだ。僕らはミュージシャンとして、いわゆるロック業界で現実に機能しているという立場にいるから、師匠というか、大使というか、そういう形で実用的なアドヴァイスをしてあげられるような形に持っていきたい。あとは、実際にパフォーマンスしたい人にその場を提供したり。実際にそうやって教えた連中と、一緒にツアーに回ったりもしているよ。
ADFを作るときに、ダブという音楽を選んだ理由は何なのでしょう。
DS 僕らみんなダブが好きだったからな。
DR ダブの伝統を生かしたかったんだ。
PG ダブ自体は、音楽というよりはひとつのテクニックであり、アティチュードだからね。すごく実験的な音楽を、一般の人にもわかりやすい形でやれるというか、最小の機材で最大の効果を得ることができる。普通の人は、でっかいマーシャル・アンプやサンプラーや48チャンネルのミキサー卓がないと音楽なんて作れないと思ってるわけだけど、最初はもっとミニマムでいいんだ。そんなことよりも何を表現したいかということが重要だ。身の回りにあるものを使って自分の言いたいことを最大限に表現するというのがダブのアティチュードだと思うし、それが僕らのやりたいことでもある。
あなたたちの非常に政治的な歌詞やアティチュードを見てると、LKJに大きな影響を受けたんじゃないかと思ったんですが。
DR その通り。
ディーダルさんはまだハタチぐらいでしょう。LKJが一番活躍してた頃は、ダースさんとかパンディット・Jさんの世代じゃないかなと。
DR ちがーう! LKJは僕が最も影響を受けたアーティストだ。15歳のときに人に教えてもらって以来ね。
DS 今じゃ、彼のほうがLKJのレコードをたくさん持ってるよ。僕らはLKJと2回共演もしたことがある。
CS エイジアンの伝統として、世代間で影響を与えあうということがある。たとえば、僕らはディーダルにジャングルを教わった。ジャングルのすごさが、バンド内のオヤジ・メンバーのアイデアに影響を与えたってわけだ。
DR チャンドラは僕にパンクを教えてくれた。
CS そう。僕らは世代を問わず、過去の音楽に対してリスペクトを持っている。リスペクトするってことは、単なる過去の音楽のコピーではなくて、それに何かプラス・アルファしたものをやらないとダメなんだ。リサイクルするんじゃなくてね。要するに何が言いたいかというと、ブリット・ポップみたいなのはア・カ・ンということだ。
DR シット・ポップ!
CS そう。いまニュー・スクール・エレクトロとかいってやってるやつもいるけど、あれもただのリサイクルにすぎない。
DR ホワイト・ビッグ・ビジネス! ファッションだね。
CS 音楽を動かし続けないと。新しい組合せやアイデアをどんどん生んでいかないとだめだろう。
DR カルチャー・オン・ザ・ムーヴだ。
LKJが、去年うちの雑誌のインタヴューで、「音楽と政治には特別な関係がある」と言ってるんですが、あなたたちの意見はどうですか。
CS 政治にも二つある。一つはいわゆる、スーツを着た連中がコチョコチョやってる組織化されたやつで、これはあんまり意味がない。もうひとつは、人の暮らしと密着したもの。人と人とのかかわりあいとか、目の前の状況にどう反応すべきか決断を下すための政治というのがある。僕らが興味あるのは、そういう政治だね。
で���LKJはスーツ着てますよ。
CS あれはいいスーツなんだ。
なるほど。
CS さっき言った、生活に密着したものという意味では、どんな音楽もポリティカルだと言える。たとえば、ポップ・ミュージック、とくにロックはこれまで自己破壊といったような、非常にネガティヴなメッセージを発信し続けてきた。他人を憎め、女を殴れ、オレが一番といったね。そういうことが音楽に乗って広まるのは、ある意味、非常に政治的だよ。
DS そう、だから10歳の子供が街で女性に暴行したりということが起こる。
CS たとえ歌詞がないものでも、音自体がステートメントになってるんだ。
なるほど。でも僕が言う政治的というのは、もっと直接的にあなたたちの曲のテーマに関わることです。たとえば「ナクサライト」。これをアルバムの冒頭に持ってきて、シングル・カットもした意図はなんでしょう。
PG いろんな解釈ができると思う。特にヨーロッパではね。たとえば、今年はフランスで学生が蜂起してから30周年だけど、今では誰も学生が生活に影響を与え、社会的な役割をちゃんと演じているとは思ってない。それから30年後のインドネシアで、変革の中心にいるのが学生だなんて、誰も思ってなかったんだ。我々は何度でも立ち上がる、「ナクサライト」はつまり、そういうことが言いたい歌だよ。大衆はもうなんの変革も起こすことができないなんていう考え方は、まったくのナンセンスだ。
CS 気の持ちようだね。そういうことを訴えれば、訴えるほど、それを信じる人も多くなる。時流に反してると思いたければ思えばいい。でも、僕たちは誰もがみな無気力だなんて話はまったく信じてないんだ。メディアがそういうふうに言ってるだけだよ。
「ナクサライト」を作ったのはいつでしたか。
DS いつ? よく覚えてないな。
CS 95年の終わりか96年のアタマだったような…。
96年に、ナクサライト一派の過激派がインドのアーンドラ・プラデーシュ州で大規模なテロ事件を起こしています。それがきっかけになったのかとふと思ったんですが。
DS そういうのあったっけ?
CS 知らんなー。
PWGという過激派によるものなんですが。
CS ああ、あったあった。でもそれは…。
PG (語気を強めて)個々のテロリズムには関心はないね。それは、もともとのナクサライト運動とは違う。ナクサライトは、土地や資源を取り返すための広範囲な大衆蜂起だった。
DS 基本的権利を得るためのね。
PG そう基本的権利だ。でもインド政府は結局、人々に少しの土地しか返さなかった。南アフリカがアパルトヘイト体制でやったようにね。ナクサライト運動は個別のテロリズムに形を変えて終わっていったけど、それは僕達が興味をもつところではない。僕達が関心を持つのは、大規模な大衆運動であって、自分が大衆を代表していると思い込んでるテロリスト達ではない。
CS 「ナクサライト」の歌詞を見ればわかるよ。歌詞は「大地の兄弟たちよ、連帯せよ」というフレーズで始まるけど、これはあるナクサライト・グループから他のナクサライト・グループへの演説のような感じだ。自分達がもしその大衆の立場だったらという視点で書いてある。僕達は、なぜこういう運動が起こったかというところから説明していかないといけないんだ。特にヨーロッパでは、みんな平和主義者ぶって、暴力はいけないとか、そういうことばっかり言ってるだろう。なぜそういう運動が起きたのか、その状況を理解する必要がある。僕らは音楽を通して、それを説明しようとしているんだ。ナクサライト達のすべてに賛成というわけではないし、僕らがナクサライトの支持者というわけでもないけどね。
DS ナクサライトは、僕らにとっては率直な反逆の曲だね。たとえばボブ・マーリーが『サヴァイヴァル』で歌ったのと同じような方法だ。
ADFは自分達のことをデジタル・アンダークラスと規定していますね。単なる下層階級ではなくデジタルであるというところにどんな意味を込めているのでしょう。
CS デジタル・アンダークラスは…そうだな、特に若いやつらに、ロウ・テクノロジーを使って新しい音楽を作ってるやつらがいる、そういうやつらのこと。音楽だけじゃない、たとえばロンドンの貧しい地域では、14〜15歳ぐらいのやつらがビデオ・ゲームをタダで手に入れる方法を知ってるし、電話のプログラムを改造して…。
DR 電話を改造して、タダがけするんだよ。
CS そう、つまりデジタル・アンダークラスっていうのは、生き残るために新しいテクノロジーを使いこなすやり方を知っている。たとえそれが違法なことであってもね。
DS そう。そういう状況に置かれているのだから仕方ない。
DR ジャングルのプロデューサーたちは、みんなデジタル・アンダークラスだったよ。
DS これは経済の問題だ。どれだけ金があるかが、どんな機材を使えるかを決定するんだ。でも、「ああ、1万ポンド分の機材がないから、あれもこれもできねえや」って言うかわりに、「これだけの機材で一体何ができるのか」って考えるほうがいい。それは改革の力にもなるんだ。
DR 機材を“悪用”する。
DS そう。つまりこれはダブということにも関係してるんだ。古いところでは、リー・ペリーがその好例だろう。リー・ペリーが使っていた機材は、当時でさえ時代遅れだった。ジャマイカの他のスタジオではすでに8トラックや16トラックを導入していたのに、彼は4トラックのテクノロジーを使って、フレッシュなものを作り上げた。彼はこの4トラックの技術を“悪用”したんだ。僕達がやろうとしてることの基本にあるのはリー・ペリーだが、今ではもっとクールな“MIDIの戦士達”がいる。、手に入るものはなんでも使って、MIDIのテクノロジーで新しいエキサイティングなものを生み出すんだ。
ドイツのアタリ・ティーンエイジ・ライオットは自分達のことを“MIDIジャンキーズ”と言ってますが、彼らもデジタル・アンダークラスなのかな。
DS かつてはね。でも今は違う。でも日本のオーディオ・アクティヴはMIDIウォリアーだよ。
分かりました。ではあと100個ぐらい質問が残ってますが、時間がないのでこのへんで…。
PG マジ? じゃああと60個だけ聞いていいよ。
写真も撮らないといけないし…。
DS 分かった。んじゃ55個にしよう。
〔7月30日 池尻・ポリドールで。通訳=染谷和美〕
[オリジナル原稿註]
ムハンマド・ラフィ(Muhammad Rafi) 60年代に人気絶頂だったインドの映画音楽歌手。80年没。パンディット・Gはパキスタンと言っているが、実際にはパキスタン独立後もインドにとどまったムスリムである。インド映画は歌と不可分で、ヒーロー/ヒロインが歌う歌がそのまま流行歌になるが、その歌をふき替えで歌う歌手をプレイバック・シンガーという。
ウェスト・ベンガル カルカッタを首都とする西ベンガル州のこと。そのとなりの西ベンガル州とバングラデシュはどちらもいわゆるベンガル地方。パンジャブはインドの西部で、こちらはパキスタンにまたがる。かつてのバングラ・ビートはこのパンジャブ地方の音楽をベースにしたもので、バングラデシュとは全く無関係
LKJ(Linton Kwesi Johnson) 闘うダブ・ポエット、リントン・クウェシ・ジョンソンのこと。イギリスのダブ/レゲエの歴史の最重要人物で、70年代にはラディカルな政治団体Race Today Collectiveで活動するなど、アンチ・レイシズムを前面に掲げた政治的活動で知られる。昨年、6年ぶりに来日し、コンサートを行なった。代表作は『メイキング・ヒストリー』『ティングス・アン・タイムス』(アイランド)など。
ナクサライト(Naxalite) 67年の3月から8月にかけて、ダージリンのナクサルバリで起こった農民による大規模な蜂起をきっかけにインド全土に広がった運動。毛沢東思想の影響を受けた農村蜂起戦術を理論的支柱に、大地主から土地を奪取するべく武装闘争を行なった。現在もアーンドラ・プラデーシュ州の人民戦争グループ(PWG)を中心にテロ活動が続いている。
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アレキサンダーマックイーン 追悼 毎年、彼の3月17日の誕生日になると多くの者がSNSにアップし、その才能、功績、損失の大きさを称え、嘆きます。 彼の名はアレキサンダー マックイーン(Alexander McQueen)です。 各シーズンのコレクションはどれも鮮烈なイメージを残し、現在でも評価や検証が繰り返し行われています。 とりわけ2006年秋冬の「ザ ウィドウズ オブ カロデン(The Widows of Culloden)」は高い評価を得ています。。 ショーは中央にガラス張りのピラミッドを配しその周りを粗末な板張りの廊下の様なランウェイが四辺を取り囲んでいました。 BGMはマイケル ナイマン(Michael Nyman)の「ザ ピアノ(The Piano)」、バグパイプ、、荒地に吹きすさぶ風雨の音、ザ ダムド(The Damned)による「ニュー ローズ(New Rose)」が交錯するカオスな選曲でした。 これは昨年逝去したジェネシス P オリッジ (Genesis Breyer P-Orridge)の盟友だったジョン ゴスリン(John Gosling)によるものです。 18世紀や二度に渡る世界大戦時の中の着こなしに始まり、スコットランド人、そのケルトタータンチェックから連想されるパンクへと展開しました。 そして映画「シンドラーのリスト(Schindler's List)」のテーマ曲が流れる中、当時薬物スキャンダルでファッション界から追放状態であったケイト モス(Kate Moss)のホログラムがピラミッドの中で幽霊の様に漂うクライマックスで閉じました。 このホログラムはマッシヴ アタック、ビョーク等のミュージック ビデオで知られるベイリー ウォルシュ(Baillie Walsh)によるものです。 鳥の羽毛、スワロフスキーがふんだんに使用されたヘッドピースはフィリップ トレーシー(Philip Treacy)によって作られました。 「ザ ウィドウズ オブ カロデン(The Widows of Culloden)」は「カロデンの未亡人」を意味します。 カロデンは1746年のカロデンの戦いが繰り広げられた古戦場の地名です。 スコットランド人を中心としたジャコバイト軍はここでイギリス軍に惨敗し、多くの者が斬首されたり、流刑により獄死しました そしてキルトとタータンの着用が禁じられ、氏族は解体され屈辱にまみえました。 モデル達が演じる人物はいずれも戦いの為に愛する者を失った未亡人、もしくは疎まれ、虐げられた女性達です。 マックイーンは自身のルーツをスコットランドに持ち、度々それをテーマに取り上げています。 しかし、1995年の似たテーマである「ハイランド レイプ(Highland Rape)」に比べ、暴力、凄惨さは完全に抑制されています。 髪は乱れていても、彼女達の唇はきつく閉じられ、感情を封じ込めている様に見えます。 それだけに残された者の受け入れがたい悲哀、屈辱の深さが静かにそれでいて力強く表現されています。 弊店はこのロマンティックなコレクションの作品を数多く取り扱ってきました。 今回、紹介させていただくのはショーの中盤で登場したシルクのフリルブラウスとイレギュラーヘムのスカートのスーツです。 プリーツが施されたフリルの襟は大きく幾重にも重なっています、襟の両面と身頃にはブラックレースが付けられています。 スカートの裾は荒々しくカットオフされていて、繊細なシルクオーガンジーの解れた糸が垂れ下がっています。 プリントの柄は廃墟の上を、スカルをつかむ鷲と、蝶が舞っているグレートーンのグラフィックです。 変態する蝶は死者の生まれ変わり、霊魂だと思われています。 カロデンの近くに聖メリーの井戸(St Mary’s well)があり、そこはスコットランド人にとって「クルーティ ウェル(Clootie Well)」でした。 それは古来スコットランド人が信じた聖なる井戸、泉、川でパワースポットで、そこの水に浸した布切れを患部、傷口に当て、それを近くの木に吊るしました。 それが次第にボロ切れに成るにつれて傷や病気は完治すると信じていました。 森の木々に何本も吊るされた布切れのイメージはこのスカートの裾のほつれと重なります。 アレキサンダー マックイーンはこのコレクションを最初の理解者で最高のメンターにしてそのスキャンダルな作風の共犯者のイザベラ ブロウ(Isabella Blow)に捧げています。 しかし、皮肉なことにこのショーの一年後に彼女は自死をし、マックイーン自身が未亡人として大きな喪失感を抱く人生を歩むことに成ります。 その後マックイーンも自らの死を選択しました。 彼はあえて悲惨なストーリーを題材に選びますが、その奇異を見せびらかすことを意図しません。 弱者に正面から向き合い、そこに自分自身を投影し、苦しみの中に強さと美しさを見出し、それを作品化するのがアレキサンダー マックイーンです。 是非、弊社店頭にて御手に取って御覧下さい。 単なるゴシック趣味のものではないことが感じられるでしょう。 一着の服に委ねられたアレキサンダー マックイーンの想い、美意識、それに携わる才能ある人々のストーリーを。 Gallery通販サイト→http://www.gallery-jpg.com/item/13amcq0809-3/ Gallery通販サイト→http://www.gallery-jpg.com/item/13amcq0813-1/
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aoyamahamaaki · 6 years
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屋上のあるアパート
4/2大学院入学式がパシフィコ横浜で開催された。
通常ならば日吉記念館で開催するのだが、今年は建て替え工事真っ最中につき使用されなかった。
しかし、横浜は横浜で、福澤ともゆかりがある土地。
福翁自伝に英学発心というエピソードがある。
頑張って習得したオランダ語を披露すべく、横浜港に向かったところ、一向に伝わらない。そしてオランダ語を話している人もほとんどいない。これからはオランダ語でなく、英語の時代だと言われた。それを知った福澤は、一心不乱に英語の勉強を始めた。しかも、当時は英語の日本語訳のテキストなどあるはずもなく、オランダ語訳の英字辞典を用いて勉強したらしい。
江戸から明治期の人々のパワーには圧倒されるばかり。
さて、入学式も無事に終わり、インターコンチで親とサンドイッチを頬張り、13時にはガイダンスが開始するというので日吉に移動。
これでもか、というくらい熱意のこもった教授陣のお話を伺い、教室は熱気ムンムン、スーツの中汗びっしょり状態。
SDMは解決しない問題を研究する大学院。だから永遠に完成することもない大学院。
だから学位所得に重きを置くというより、問題解決能力を養うためのアカデミックでもあるが実践的な場所でもあるのだと思う。
このまま今の仕事を続けていてもきっと安全な、何も冒険しない、刺激も何もない、ありきたりな人生しか歩めないんだろうな、という危機感もあった。道を外れることにリスクはつきもの、これから平坦な道だけではないだろうが、死ぬ間際になって、あゝこの人生でよかったな、と思えることが何よりも大切なのではなかろうか。そのためには自分で納得して一歩ずつ一歩ずつ歩む。結果として遠回りになることもあるだろうが、周囲のことなんてどうでもいい。自分の人生は自分のもの。
これからどんな2年間が待ち受けているのか、全く想像もできない。
不安でもあるが、それ以上に楽しみなのである。
やや脱線したが、そんなこんなで怒涛のガイダンスは終了。
休む間も無く、17時からのTOEFL ITPをヘロヘロになりながら受験して、それから交流会という名のポスターセッション。
英語やんなきゃな。イギリス大好きだし留学したいもん。というかいっそのこと移住したいもん。学生時代みたくブリティッシュカウンシルに通うかな。
例によって、listeningは全てアメリカ英語。あの、カエルが潰れたような発音。長文読解もほとんどがアメリカの文化や歴史に関するもの。興味がないけど、でもでも、思うようなスコアさえ取れない自分に言う資格なし。これ即ちジレンマなり。
ポスターセッションも無事に終わり、どの先生にご指導いただこうかな、とモヤモヤは募るばかり、とりあえず、木曜までの自己紹介文、合宿費用の支払い、履修に関すること、健康保険登録行かなきゃ、と目の前には課題が盛りだくさん。ひとつひとつ着実にやっていく。
そんな感じで長い長い初日は無事終了。
”360度見渡す限りの空。私を留めるものは何もない。私は自由。”
阿川佐和子の「屋上のあるアパート」の台詞のようなものが頭をよぎった。
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