#ソファ格安
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umifani · 5 days ago
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レストランの木製ダイニングチェア 無垢材の高級椅子 ソファ 高品質なオーダーメイド家具
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yutakayagai · 5 months ago
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亮司が用務員としてK高校に来て一ヶ月が経過した。ちょうど一年生も現在の学校生活に慣れてきたこともあり、
「おじさん、おはようございます!」
と元気な声で挨拶されることも多くなった。その度に亮司は、
『昔は“先生”って呼ばれてたな…』
と思った。しかし、自ら教師はやりたくないと貢に話したので、まァ、仕方ないと気にしない様にした。
K高校の正門を入ると円形のロータリーがあるのだが、その内にはアツバキミガヨランやアガベア��リカーナなどの「竜舌蘭」が植えられていた。キミガヨランの方は月桃に似た白い蕾が伸びた茎から芽吹いていた。一方、アガベはようやく花を咲かせる茎が伸び始めていた。この高校は創立五十年を今年で迎えるが、その頃に植樹されたが一度も花を咲かせたことはなかった。七、八十年に一度とも言われ、もしその頃になれば学校全体で行事を催する予定だった。何をやるかは未定だが、入職する際に貢が話していたのだ。
未だ五月上旬だというのに、亮司は額に汗をかいていた。黙々と正面玄関近くの草取りをしていたが、ベトナムパンツの中に穿いていたセミビキニブリーフの、所謂「ブリーフライン」を手指でなぞられている様に感じた。くるっと振り向くと、背後には貢の姿があった。
「何やってんだ、このスケベ!」
と、亮司が立腹して怒鳴った。貢は、
「だって、好いケツしてるから…」
と苦笑して言った。彼は、紺色のブレザーにライトグレーのスラックスという「アイビースタイル」だった。一見すると生真面目な様子なのだがと、亮司は貢の耳元でこう囁いた。
「後でメチャクチャに抱いてやるからな」
この言葉に貢は、
「じゃ、今晩お邪魔しま〜す」
と小声で言った。すると、さりげなく亮司はブレザーの裾越しに貢の臀部を弄った。
「ダメ! その気になっちゃう…」
と貢は顔を赤らめた。
幸いにも、周囲に人気はなかった。もしこの現場を見られたら大変だと、亮司は警戒した。貢は校内を「ラウンド」していたのか? 亮司は、貢が片手に履歴書の様なものをクリアファイルに入れて持っているのを確認した。彼は聞いた。
「誰か来るの?」
「あぁ、今日から入職する方がいてね。すでに校長の岩崎がオリエンテーションをしてくれてるけど」
「ふ〜ん、男?」
「そうだよ。確か『益子秀一』って言ったな」
その名前を聞いて亮司はハッとした。彼は咄嗟に、
「…悪いが、その益子先生にオレのことは話さないで欲しい」
と貢に言った。
「え、別に接点ないじゃん?」
「まァ…。昔、都立A高校に赴任していた頃の教え子なンだよ。彼とは色々あって…」
「でも、『同姓同名』で違うかもしれないよ?」
「でも、オレとは接点がない様にしてくれ。頼む」
貢は、亮司に懇願されるままに、仕方なく了承した。彼は、
「解った。恐らく、亮ちゃんは用務員だからよほど目立つところにいなければ益子先生とは会わないと思うよ。ウチは、定期的に男性教師が寮の宿直もやるけど、亮ちゃんにはやらせないし」
と話した。亮司は安堵し、
「有難う。そうしていただける��助かる」
と言った。
その頃、校長室では校長の岩崎芳彦が入職した益子秀一と面談していた。岩崎は、齢は未だ四十代後半と若かった。秀一とほぼ同世代である。一通り、K高校の概要を説明した後、岩崎はソファの肘掛けに頬杖をし、秀一の全身を眺めた。彼は聞いた。
「何かスポーツしてたンですか?」
「はい、サッカーをやってました」
「『サッカー』ですか…。イイなァ」
「それが何か?」
「否、日焼けしてるし男っぽいなァ〜と思って」
「まァ、生まれつき色黒でもありますね」
「へ〜、カッコイイ」
面接の時にはなかった、リラックスした雰囲気ではあった。秀一は未だ緊張していたが、やたらと容姿について聞いてくるなと気になっていた。岩崎は脚を組み始め、
「実は、ウチの高校、俗に言う『ゲイ』が多いンです」
と話した。彼は続けた。
「まァ、全寮制ではないけれどほぼ全員が寮生活をしてますし、なかなか学校から外に出ることもないンで、やっぱりずっと同じ空間にいると年頃だからムラムラしちゃうみたいで…。定期的に男性教師には宿直をやってもらってますが、惚れた晴れたが多いンです。恐らく、益子先生はルックスが素敵だから忽ち惚れられちゃうかも…」
「…はァ」
「僕も実はそうでして、理事長の幸田も先祖代々『男色癖』があります。たまに呼び出されてエッチします。僕、最近ホルモンバランスが崩れているのか『女性化乳房』がひどくて…。ここだけの話、ブラジャーをしてるンです。たまにヒステリーにもなるし、更年期まっしぐらみたいで…」
「…はァ」
「もしかしたら、時々セクハラまがいの話をするかもしれませんが、否、もうしてるよねぇ…。気を悪くしないでくださいね」
時折、岩崎は女の様になよなよした話癖をした。まァ、彼特有のものなンだろうと秀一は理解したが、変な学校に来てしまったと彼は思った。
その後、岩崎は校内を案内した。秀一は周囲を見渡しながら、意外と広いンだなと思った。購買部もあり、日用品も売っていた。営業時間は午前九時から午後六時までと比較的長く、自動販売機もあった。彼は、その隣にコ◯ドームのものが設置されているのを確認した。
「あ、あの、何故コ◯ドームの自販機が?」
「あれですか? たまに生徒も買うンです。保健体育の授業の時にも実演してます��
「…『実演』?」
「実際に担当の先生が生徒の目前でやって見せてるンです」
「マジすか?」
秀一は、教壇の上で筋肉質で短髪の体育教師が下半身を露出させながらいきり勃ったチ◯ポにコ◯ドームを被せていく様子を、何気に想像した。嗚呼、生徒からの視線が注がれる中なんて、それではゲイビデオそのものだなと冷や汗をかいた。
グランドに来ると、体育の授業か生徒が体操服に短パンという格好でサッカーをやっていた。体操服はV字ネックに紺色のラインがはしった白いシャツで、短パンも紺色だった。岩崎は足を止めて話した。
「ウチは、『下着は白を基調としたもの』と校則で決めています。今時?という保護者もいますが、まァ、理事長の趣味なンでしょうねぇ…。個人的には『どうでもイイじゃん!』って思ってますけど。だから、大抵はブリーフですね。教師はフリーですよ!? トランクスでもOK。でも、理事長が白いビキニブリーフが好きで、皆それに合わせてます」
「まァ、トランクスだと短パン穿いた時に『こんにちわ!』しちゃいますよねぇ…」
「でも、あれはあれで堪らないなァ〜」
「僕ァ、やっぱり白のビキニブリーフですね」
「あら、どうして?」
いつの間にか、秀一も色々と自分自身のことを打ち明ける様になっていた。岩崎は、密かに好意を寄せ始めていた。嗚呼、そんな肉体に白いビキニブリーフなんて素敵じゃないの?と。もし誰もいなかったらアプローチしていたのにと、岩崎は内心悔やんだ。
一通り校内を見て回ると、岩崎は二時限目から実際に授業の様子を見てもらうことにした。秀一は現代文が担当だった。職員室に戻ると、一年生を受け持つ七瀬克正に声をかけた。七瀬は五十代前半で、若干頭髪がさびしくなってきている小太りの男性教師だ。秀一の顔を見るや、
「あら、イイ男!」
と嬉しそうだった。彼は、
「校長、モーションかけなかったの?」
と聞いた。
「か、かける理由ないでしょ!? 確かにイイ男だけど、しょっぱらからアタックしないわよ、お黙り!」
「ほらほら、おネェ化してますよ! ご注意ください!」
「冗談はさておき、益子先生に授業の様子を見せてあげなさい! 変なこと仕込んだら承知しないからッ!」
まるで漫才を見ているかの様なやり取りだった。秀一は、やっぱり変な高校に来ちまったなァと苦笑した。岩崎は、完全に地が出てしまったと秀一の方を向き、
「まァ、仕事は愉しいのが一番! 頑張りましょう!」
と、若干引き攣った様子で幕引きを図った。
こうして、秀一のK高校での一日目がスタートしたのだった。
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quotejungle · 2 months ago
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マーケットプレイスには、すぐに現金が必要な人が溢れています。 そして、人々は切羽詰まった時に、早く処分したいがために、本来の価値よりもはるかに安い価格で物を売ってしまうのです。 あなたの目標は、こうした売り手を特定することです。説明が曖昧だったり、写真の質が悪かったり、「今日中に売りたい」や「至急」といったラベルが付いている商品を探しましょう。これらがあなたの主なターゲットです。 誰かが1万ドルで商品を出品したら、私は4000ドルを提示します。500ドルで売りたいなら、100ドル出します。 ええ、多くのセラーから「地獄に落ちろ」と言われます。それでも構いません。私は先へ進みます。なぜなら、10~30 件の拒否ごとに、「わかりました。受け取ってください」と言う販売者が1 人いるからです。 そして、そこでお金が稼げるのです。 法外な値段で商品を手に入れたら、すぐに元の値段で売ります。 例えば: ・2000ドル以上のMacBookを400ドルで買って、850ドルで転売した。 ・私は 4,000 ドルで売りに出されていたバイクを 1,500 ドルで買い、それを 1,999 ドルで転売しました。 ・ソファを100ドルで買って450ドルで売った。 私は友達を作るためにここにいるのではなく、お金を稼ぐためにここにいるのです。そして、何千ドルもの利益を生む取引を成立させた時、あの侮辱はすべて報われるのです。 多少の侮辱に耐えてオファーを出し続けることができれば、これはオンラインでお金を稼ぐ最も簡単な方法の 1 つです。
困窮した人々から何千ドルも買う方法 | アンソニー・ラム | 2025年3月 | Medium
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mizushirosim · 5 months ago
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二十二話:愛し方
前回の続きです。私による想像妄想ストーリーが含まれております。実際のシムの言動動きとストーリーの行動とリンクしてないところも含まれております!また複数恋愛及び血縁恋愛が含まれておりますのでご注意ください。
ミヅキちゃんは少し先ほどの事でシオンくんを傷つけてしまった事を気に病んでいました。
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「さすがに……言い過ぎたわね……あとで謝らなきゃいけないわ」
リオとも愛し合い、更にはシオンとも愛し合った為に妊娠してるのは確実なうえにまたどちらが父親なのか分からない事に再び悩む事になってしまい、ついシオンくんに当たってしまったのも事実なのです。
同じ頃、シオンくんはお風呂に入り体を流していました。先ほどの事を思い出しながらもシオンくんはぽつりと呟きます。
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「……愛し方が怖い……か……。でも……正しい愛し方、なんて俺知らないよ」
自分がやっている愛し方は自分の父親や祖父のやり方と何ら変わりない、とシオンくんは少なからず思ってもいるのです。
むしろ愛し方などは彼らしか見ていない訳ですからそれ以外のやり方などシオンくんは知りませんでした。
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「……?」
イオはやけにご機嫌なリオに気が付きました。今朝からやけににこやかというよりニヤニヤしっぱなしなリオにイオは不思議そうな顔を向けます。
リオはそのままこの部屋を出ていきました。それを見ながらぽつりと「変なパパ……」と呟きます。
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「ま、いいや。どうしよっかな……」
と、イオはある事を考えていました。かわいい孫が生まれたとはいえイオもまた再びミヅキとの子どもが少し欲しくなってきていたのです。
「また俺も子ども欲しくなっちゃったかも……かわいいんだよね。そりゃミヅキの子はみんなかわいいけど……やっぱりミヅキと俺の子だとなおさら……かわいいっていうか……今夜にでもお願いしてみようかな……断られたら……諦めるけど……」
そんな独り言をぽつりと呟きイオは「よし!」と決めるのでした。
お風呂から上がったシオンくんはリビングのソファに座り、ダンスをするアイちゃんに視線を向けていました。
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「……ねぇアイ。ちょっと話をしない?」
「え?……いいけど」
アイちゃんは振り返り不思議そうな顔をしながらシオンくんの隣へと腰かけます。
シオンくんはすぐさまアイちゃんに確認するように問いかけました。
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「ねぇアイ。俺の愛し方って怖い?」
直球すぎる質問にアイちゃんは困惑します。アイちゃんはシオンくんに愛されてる時の事を思い返します。けれど愛し方としては変な所などありません。相手をちゃんと見ているかどうかは除いては。
ただアイちゃんは正直に答えるのも嫌だったのでイジワルのつもりで答えました。
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「……そんな事を聞かれても分からないわ。だって私だってシオン以外の男の人を知らないもの」
「……じゃあ嫌って思う?」
その問いにアイちゃんは少し嫌と答えたい気持ちがありましたがつい想い付きで口走ってしまいます。
「……なら比較するために……ツバサに愛されてみようかしら?そしたら愛し方の比較が出来るかも……しれないわね」
「…………は?」
アイちゃんの言葉にシオンくんは声に怒りをにじませていました。
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「そんなの俺が許すとでも思ってるの?冗談でも言っていい事と悪い事があるでしょ。そもそもあのヒジリに騙されるようなマヌケな男のどこがいいわけ?」
「なっ……そんな言い方しなくてもいいじゃない!!ツバサだって本気でママの事を好きだったのよ!?」
「それが嫌だって言ってるんだよ!!俺はあいつがミヅキが好きだっていうだけで虫唾が走るんだよ!!」
シオンくんの怒りの声が大きくなりますが、アイちゃんも黙っていられずヒートアップしてしまいます。
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「そんなのあんたの個人的な感情じゃないの!!ツバサはママの事がすごく好きだったのに非を認めてちゃんと謝って身を引いたのよ!?それのどこがマヌケなのよ!?あれほど誠実な男の人なんていないわ!!」
「どこが誠実なのさ。ずっとミヅキとの関係を隠してきたやつなんか信用なんて出来ないね!!」
「だから!!それはちゃんとツバサが謝ったじゃない!!あれからだいぶ経つしツバサだって改心して出来るだけママと会っても二人きりにならないようにとかそういう配慮をしてるはずよ!?」
アイちゃんが怒りながらもツバサを庇うような発言にシオンくんはとても気に入りませんでした。
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「ほんとああいえばこういうね。とにかく俺はアイがツバサなんかと関係を持つのなんか大反対だから」
「…………あんたのそういう強引な所嫌��よ」
アイちゃんはぽつりとそう言ってしまいました。その言葉にシオンくんは言葉に詰まります。ミヅキちゃんからも同じ言葉を聞いてしまっていたからです。
アイちゃんは今しかないと思ってシオンに胸の内を打ち明けました。許してもらえない事は承知の上ですが知ってもらいたかったのです。
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「私ツバサが好きなの。それのどこがいけないのよ……」
「え、いや、嘘でしょ?何?喧嘩して気に食わないからそう言ってるワケ?」
シオンくんは苦笑いしながらアイちゃんに聞くもアイちゃんは首を横に振ります。
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「嘘で好きでもない男に愛されようなんて……言わないわよ。そもそもシオンだってママの事を愛してるしママだってパパ達の事だって愛しているのに私だけ他の人を好きになっちゃいけないっていうの?」
アイの言う通りでした。自分だけよくて相手はダメなんて事は自分勝手すぎるのです。
それでもシオンくんは嫌、という気持ちが強く出ていました。
「……ミヅキがパパ達の事を愛してる事は容認はしてるけど、本当は俺だって嫌に決まってる。でも仕方ないじゃないか……俺は……パパ達よりも先にミヅキに会う事なんて不可能なんだから……だから……だから……」
シオンくんは続きの言葉は言わず押し黙ります。
「だから何?」
とアイちゃんは聞きますがシオンくんは深いため息を吐きました。
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「……もういいよ。分かったよ。要は俺の愛し方は変って事でしょわかったよ。聞いた俺が悪かったよ」
「や……ちが……」
そう言ってシオンくんはアイちゃんの言葉も聞かずにその場を離れてしまいました。
そんな二人のやり取りをリオはずっとそばで聞いていました。ソファに座ったままのアイちゃんをリオは心配そうに見つめます。
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(……アイはツバサが好き……か。そうか……)
リオもまたアイの好きな人をしっかりと認識はしたものの親としては素直に喜べてはいませんでした。リオはアイちゃんの隣に腰かけてアイちゃんに話しかけます。
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「アイ……気持ちが落ち着いたらちゃんとシオンに謝っておいで」
「……でも」
アイちゃんは少し納得がいかない表情で呟きます。
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「売り言葉に買い言葉で罵り合うのはよくないよ。シオンがどういう愛し方をしてるかは俺は知らないけれどね、相手を否定する言葉は言っちゃダメだよ。改善をしてほしいなら適切な言葉を選ぶべきだよ。……いいね?」
「……そう……ね。嫌い……は言い過ぎたわ……落ち着いたら……謝ってくる……」
アイちゃんの言葉にリオはにっこり笑い「そうしなさい」と告げるのでした。
イオもまたシオンの元へとやってきていました。全てを聞いたわけではないですがシオンと少し話をするために椅子に手をかけて語りかけました。
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「アイと喧嘩したんだってな?」
「……別に」
椅子に腰かけてシオンが話し始めるのをイオは待ちます。
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イオはシオンの表情を見ていつもより暗い顔をしている事に気がつきます。
「ほら、どうした?髪は明るいのに顔は暗いな~!」
と少しおちゃらけてイオは言えばすぐにシオンくんはイオに視線を向けました。
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「パパに……俺の気持ちが分かるわけないよ」
「そんなの言ってみなきゃ分からないだろ。言わなきゃ伝わらない。エスパーじゃないんだから」
イオにそう言われてシオンくんは目を伏せて伝えます。
「ミヅキに言われたんだ……俺の愛し方が怖いって……強引でミヅキの気持ちをないがしろにしてるって……。さっきアイにも強引で嫌いって言われて……でも自覚はしてるんだよ。強引な事には……」
そしてシオンくんは少しイオにきつく当たるように言いました。
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「いいよね。パパ達はミヅキと真っ先に会えて!俺は強引にでもならなきゃミヅキに愛してもらえない!」
「本気でそう思ってるのか?シオン」
イオは少し怒った雰囲気でシオンをたしなめます。
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「言っとくけど俺だってパパの方が先にミヅキに出会えてる。でもだからといって俺はミヅキが嫌がるような強引な方法なんて取らなかった。そんな事をしてみろ。嫌われるだけだ。……お前はそれを分かっているのか?」
「……っ」
「子どもにしてもそうだ。シオンは……ちゃんとミヅキと話し合ったのか?」
シオンくんはイオの言葉に小さな言葉で返します。
「…………してない」
その言葉にイオはそう答える事を分かっていました。これでもイオはシオンの親でシオンの性格も少なからず分かるのです。アイに関してはミヅキとはまた境遇が違うし喜んでもいたので言いはしませんでした。
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「不安になるのはそりゃ分かる。取られたくない気持ちだって俺にもめちゃくちゃ分かる。けどな、相手の気持ちを無視していい訳じゃない。愛されたいならちゃんと言葉で伝えろ。ちゃんと話し合え。それに俺がミアやシオンをミヅキに産んでほしい時にミヅキに対して強引に抱いたりなんてした事はない」
「……」
「強引に抱けば抱くほどミヅキじゃなくてもどんな女性でもその愛し方に不安を覚えるのは当然だろう?いいか、女性ってのは言葉を一番大事にするんだ。行動ももちろん大事だが相手に伝わる言葉でちゃんと言わなきゃ伝わらない」
それを聞いてシオンくんは自分の愛し方が間違っていたのだと少し認識しました。
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(一緒……って思ってたけど……パパ達と俺は全然愛し方が違うんだ……)
「でも……どうしても……嫉妬心の方がすごくて……理性で抑えられないんだ……」
「嫉妬する事は悪い事じゃないよ。けれどそれはいきすぎたら嫌われるだけってのは分かっていた方がいい。自分でこれ以上したら嫌われるかもしれない、って思う事がまず大事だと俺は思うよ」
「これ以上したら……嫌われるかもしれない……か」
イオの言葉をなぞるように言い聞かせるようにシオンくんは呟きます。
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「わかった……なるべく心がけてみる」
「あぁ。まぁあとアイにもちゃんと謝っておけよ?」
「…………まぁ……うん……」
シオンくんは少し歯切れが悪そうに答えるのでした。
そんな折、シオンくんやイオがいる場所にミヅキちゃんがやってきました。
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「……シオン、今いいかしら」
ミヅキちゃんはそう言って椅子に座ります。イオはミヅキにも特に言われなかったのでこの場にとどまり、二人を見つめます。
ミヅキちゃんはシオンくんを見つめ申し訳ないような表情をしました。シオンくんは何を言ったらいいのか言葉に詰まりただ無言でミヅキちゃんに視線を向けます。
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「シオン、今朝はごめんなさい。あなたに言い過ぎてしまったわ……。また子どもの父親があなたかリオかどちらか分からなくなる事でついあたってしまったの……ごめんなさい」
それを聞いてシオンくんは首を横に振りました。
「ううん、俺が悪いんだよ。ミヅキの意見も聞かないで無理矢理したから……強引な所もある俺ってパパ達とは違うんだなって改めて分かったんだ。ごめんね、ミヅキ……嫌な思いさせて……」
けれどもミヅキちゃんはシオンくんに笑みを向けました。
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「確かにシオンは強引な所もあるけれどそれは全部私の事が大好き……だからでしょう?好きな人と一緒にいたい気持ちも好きな人と子どもを持ちたい気持ちも人間なら持ってて当たり前の感情だもの。私は少なからずシオンが私に囁く声とか愛してくれる行動は大好きなのよ。だから全てやめるなんてあなたらしくない事はしなくていいのよ。ただ話し合いだけはちゃんとしましょう?」
「そう……だね。うん。俺に一番足りてなかったのは話し合う事だからそこはちゃんとする」
ミヅキちゃんの優しさにシオンくんは苦しかった胸の内が軽くはなります。
ミヅキとシオンの話が決着をついたので今まで話を聞いていたイオがミヅキちゃんに話しかけました。
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「……ねぇミヅキ。子どもの父親がどうのこうの……って……」
イオは若干ミヅキちゃんに相変わらず子どもには甘いな、と感じながらも別の疑問を口に出さずにはいられませんでした。さっきの話を聞いていてまるで今、ミヅキちゃんが妊娠してるかのような口ぶりだったからです。
ミヅキちゃんは眉を下げてイオに昨日の事を説明しました。そしてすでに妊娠していることも。
イオはそれで今朝リオがご機嫌だった事に納得がいきました。
イオは抜け駆けされていた事に気付き、リオに対し嫉妬心とムカつきを覚えます。息子のシオンよりも上手く立ち回れてると思っていてもリオが一番上手く立ち回るのでなんだかんだイオもリオを超える事が出来ないので多少のムカつきはあるわけです。
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「はぁ!?ほんっとずるい!!あれだけ俺に釘を刺したくせに自分だけ抜け駆けして……あーもう!今度パパの枕の中身を全部スナック菓子に変えといてやろうかな」
「あっはは!それいいんじゃない?面白い反応を見れそう!」
とシオンくんは笑います。ミヅキちゃんはぼそりと「地味に嫌な嫌がらせね……」と呟きました。
ミヅキちゃんはシオンくんに視線を向けて、改めてリオと共に父親検査をまた受けてほしい事を伝えシオンくんは快く引き受けるのでした。
とある家で少年が写真の人物について自分の祖母に尋ねていました。
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「彼女はね、数少ない私の友人なのよ」
「そうなんだ!若い時のミヅキさんってすごく美人さんだね」
「あら、今でも彼女はあの姿よ。詳しい事は知らないけれど年を取らない性質らしくてね。たまにそういう人が現れるみたい。いつかレンも彼女に会えるかもしれないわね」
それを聞いたカサンドラの孫のカラーニ・レンは驚きつつもぽつりと「いつか会いたいなぁ」と呟くのでした。
次回に続く。
ちらっと登場。カラーニ・レンさん。でも会えるのは当分先です。
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longgoodbye1992 · 2 years ago
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サイドシートの君
ゆかは旅先で呼んだコールガール。
地元が近いのと趣味が合った事がきっかけで連絡先を交換した。
そしてお盆の帰省のタイミングで会う約束を決めた。
ゆかのいる町まで車で一時間ほど。
来るか来ないかは半信半疑だった。
約束を破るような子では無いと思ってはいたけれど、連絡の返信の遅さがちょっと気になっていて、来なければ来ないでいいやと思っていた。
約束の時間の十分前に待ち合わせ場所に着いて車を停めた。
ゆかに着いた事と車の特徴を書いたメッセージを送る。
来ても遅れるだろうと思い、二十分後に発走する競馬を予想して買った。
既読が着いたのは約束の時間を二分過ぎたあたり。
あと五分くらいで着くらしい。
少し安心した。
それから十分後にメッセージ。
車のナンバーはこれですか?と来て、車の後ろを振り向くと、こちらを見ているゆかと目が合った。
手招きをして助手席に呼ぶ。
ゆかが席に乗り込んでくる。
「すみません」
「久しぶり」
「お久しぶりです」
「元気だった?」
「はい」
「ありがとね、来てくれて」
「いえいえ」
「じゃあ行こうか」
プランを二つ提案した結果、神社に行って近くにある貝出汁のラーメンを食べることにした。
近くのコンビニでコーヒーを買う。
「そうだ、さっき競馬買ってたんだよね」
「そうなんですか」
「一緒に見る?」
「見ましょう!」
一緒に見たレースは見事に的中だった。
ゆかも喜んでいた。
車を走らせる。
車内ではゆかが同棲中の彼氏に薦められて見た頭文字Dの話を熱く語っていた。
今度聖地巡礼に行くらしい。いろは坂はあのまんまだよと言っておいた。
ゆかが今日着ている服はライトなロリータ風のワンピースで、童顔の彼女にはそれがとても似合っていたので伝えた。
嬉しそうに笑うゆか。ロジータというブランドらしい。
田舎道を走っているとひまわり畑を見つけた。
下りてみると一面ひまわりが咲き誇っていて、その後方にある風力発電のプロペラがまたいい味を出していた。
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夢中で写真を撮るゆかは無邪気な少女のようで、転んてしまわないか心配になるくらいだった。
車を再び走らせて神社へ向かう。
険しい階段を上って本殿でお参りをする。
「五円あった」ゆかが財布から硬貨を取り出す。
「俺は欲張りだから五円が十倍あるように五十円にするよ」
「なるほど!」
神様に祈ったことは今日が楽しく終わりますように。きつねの神様は俺を助けてくれるだろうか。
反対側に下りて行くと無数の赤い鳥居が並んでいる。何度来ても圧倒されるが、ゆかも同じだったようだ。
ここで少し雨が落ちてくるが気にせずに歩いていく。鳥居の中を歩いていくと横に水場がある。そこに咲く蓮の花を見つけたのでゆかに教えると鳥居から蓮にスマホを向けて撮影した。
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白い花びらが水から顔を出して咲く姿は可愛らしさだけではなく強さも感じた。何となくそれはゆかの姿にも重なった。
高台から鳥居が並ぶのを眺める。
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雨が本降りになってきたので木の下で雨宿り。
ゆかの持っている赤いバッグには傘が入っていないらしい。
「折りたたみもってくればよかった」
「雨降るなんて考えてなかったよ」
「県の真ん中の方は降るって聞いてたんだけどなぁ」
「しゃあないよ、ここ真ん中じゃないし」
しばらく経ってもやまない雨。結局少し濡れながら歩くことにした。
雨降りにも関わらず別な色の蓮の花を見つけて二人で写真を撮った。
階段を上って下り、おみくじをひいた。
天然石が入ってるおみくじで、パワーストーンが好きなゆかにはぴったりだった。
昼食の時間になったので店へ向かうが、時期や時間もあって行列ができていたので、同じく貝出汁のラーメンを出している別な店で食べることにした。
運良くすぐに座れ、ゆかとあれこれ話した。
ゆかは小学校から高校まで卓球をしていたらしい。
大学ではクラゲの研究をしていて、クラゲの生態にも詳しかった。
「一応理系なんで」
確かに同人小説を書き方を聞いたら実に論理的に話を作っているなと感じていた。
そんな話をしているとラーメンが出来上がって食べた。貝の出汁とバターの風味がうまくマッチしていて絶品だった。ゆかも気に入ってくれたようだ。
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店の外に出るとまたもや雨。
近くの公園にあった遊具も濡れていた。
「晴れてたらやりたかったのになぁ」
「これじゃ濡れちゃうね」
残念そうにするゆか。
ここの段階で時間は十三時をまわっていた。ゆかは十六時くらいまでならと言っていたので、次の場所を迷ったが、思い切って賭けに出ることにした。
市街地へ車を走らせる。
「あのさ」
「ん、なに?」
「夜の仕事、まだやってるの?」
「いや、しばらくやってない。昼の仕事で稼げるようになったから。このままやめようと思ってる」
「そっか、昼の仕事が順調ならいいね」
「うん、もう知らない人に会わなくてもいい」
「お疲れ様。よう頑張ったと思うよ」
「彼には絶対言えないけどね」
「体調もよさそうだね」
「うん、抗うつ剤は飲んでないし、元気になったよ」
「よかったよ」
ゆかの手に触れて握ると、握り返してくれた。
川沿いの堤防を走る。
カーステレオからは真夏の果実。
市街地にあるホテルへ入り車を停めた。
ゆかの表情は暗くて見えなかった。
「いい?」
「タダじゃ嫌」
「そっか」
その返答は予測していた。元々は金で繋がった関係だ。
「いくらくれる?」
価格交渉が始まるが、割とすぐにまとまった。
タッチパネルで安い部屋を選んで入る。横にあるシャンプーバーの香りが鼻についた。
部屋に入ってソファに座る。
唇を重ね、ゆかの胸に顔をうずめた。
その後の事は何となくしか覚えていない。何度もキスをして、何度も愛を囁いた。
そして二人並んで眠った。
ゆかの寝息を聞きながら時間を気にしていた。
リミットの時間はとうに過ぎている。
目を覚ましたゆかに聞いた。
「時間大丈夫なの?」
「ああ、うん。別に花火があるからそれまでに帰れれば。そんな花火見たいわけじゃないんだけど」
その日はゆかの住む町で祭りがあって二十時から花火が上がる日だった。
「そっかそっか。一緒に見る?」
「うーん、誰かに見られると嫌だから」
「だよな」
その後はゆかの書いた小説を読んだ。そしたら俺もゆかに自分の書いた物を見せたくなった。
「ゆかの事書いた作品があるんだけど見る?」
「えー!恥ずかしいからやだ」
「まあまあ、自分だと思って見なきゃいいからさ」
「うーん、ちょっと興味はあるんだけどね」
そしてTumblrに投稿してたコールガールを見せた。
時に笑いながら、時に考えながら読んでいた。
「この表現好き」
ゆかを花に例えた部分が気に入ったらしい。
「人の書いたもの見ると勉強になる。すごく読みやすかった」
「ありがとう」
「今日の事も書くの?」
「そうだなぁ、たぶん書く」
「めっちゃ恥ずかしい」
そんな事を話しながら、不思議な関係だなと思った。
現実で会った人にTumblrを見せたのは初めてだった。
彼女でもなければセフレでも無い。そもそも会って二回目の関係なんだから名前をつけようにもまだ難しいだろう。
それでもこの関係は何だろうと思いながら気づけば温くなった風呂に二人で入っていた。
洗面台で歯を磨くゆかに後ろから抱きついたり、服を着るのを邪魔してみたりした。
帰路につく。
夕焼けの時間だった。
この様子だとゆかの町に着くのは十九時くらいになりそうだ。
「今日さ」
「うん」
「何で来てくれたの?」
「えっ、うーん…誘われたし暇だったから」
「そっか。お金もらえるって思ってた?」
「いや、それはない。ただ会ったらするかもなとは思ってた」
「そうなんだ」
「うん」
途中の海辺で夕焼けの写真を撮った。
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「すごくいいね!あとで送って」
「いいよ、今送るよ」
すぐゆかに送った。
「ありがとう」
そっとゆかの手に触れた。自然と繋ぐ。
車は海沿いの道を駆け抜けていく。
町に着くと大勢の人で賑わっていた。
「どこで下ろせばいい?」
「真ん中は嫌だから…朝会ったとこ」
そこへ向かって車を進めると、警備の人が立っていて入れなかった。
「ちょっと入れないな…」
「うーん、どうしよう」
ぐるぐると町中を周る。
「やっぱ入れないよ」
「離れたとこなら一緒に見てもいい」
「えっ、あっ、そっか。じゃあそうしよか」
「うん」
「食べ物買いに行こか」
「屋台はダメだよ。知ってる人いるかもしれないから」
「そうだな。コンビニでいいか」
その町にある唯一のコンビニで食事を買った。
その隣りにある駐車場から花火が見えそうだったので、そこに停めて見ることに決めた。
花火が始まる。
ここでもゆかは写真を撮るのに夢中。
俺も撮ってみたけれど、信号が邪魔して上手く撮れなかった。
合間に見せてくれるゆかの写真は上手に撮れていた。
プログラムの間、ひたすらゆかはスマホをいじっている。その動きが止まると俺のスマホに通知が来た。
「アルバム作った」
開いてみるとトーク画面に日付が入ったアルバムが出来ていた。花火や蓮、ひまわりの写真がたくさんおさまっていた。
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「おー、いいね。ありがとう!」
「ふふっ」
ゆかはまた外にスマホを向けた。
「あの色はリンで…」
花火の色を見ながらそんな事を言っていた。
「覚えたことって言いたくなるよね」
ゆかが笑う。そうだなと俺も笑う。
あっという間に花火大会は終わった。
「帰ろっか」
「うん…」
帰りに降ろす場所を探しながら車を進めた。
「あっちに行くと公園がある」
「そこで降ろす?」
「いや、遠いからいい」
「行ってみようか?」
「うん」
公園に行くと暗くてよくわからなかったが、日中は眺めがいいだろうなと思った。
「あっちには小学校がある」
「行ってみよか」
何となくゆかの気持ちがわかった。
「あれだろ」
「なに」
「別れが惜しくなったんだろ?」 
笑いながら言った。
「でも明日は友達と遊ぶから泊まれない」
「もうちょっとドライブするか」
「うん」 
小学校へ入った。ゆかが通っていた小学校はかなりきつい坂の上だった。
「こんなのだからめっちゃ足腰鍛えられた」
「これは中々スパルタだな」
「でしょ」
小学校を後にして車を俺の地元方向へ走らせた。
「あれだよね」
「なに?」
「泊まっても寝ればいいじゃん」
「うーん」
「俺いびきかかないし」
「そうなんだ」
ゆかの右手に左手を重ねた。
「朝、めっちゃ早起きだよ?」
「いいよ。またここまで送るからさ」
「わかった」
「じゃあ、泊まろっか」
「親に連絡しとく」
コンビニでコンタクトの保存液とビールとほろ酔いを買った。
ホテルへ入る。今日二度目だ。
カラオケがついていたので酒を飲みながら二人で歌った。
夜は深くなっていく。
シャワーを浴びる。マシェリでゆかの髪を洗った。
洗面台でそれを乾かしてベッドへ入る。
互いに欲望のまま相手を求めあう。
眠っては起きて、キスをして、何度も何度も。
「俺に好きって言ってみてよ」
「言わない」
「いいじゃん、嘘でも言ってみなよ」 
「嫌だ言わない」
「そっか」
力一杯抱きしめて、それをゆかも返した。
俺は六月にあったことを話した。
自殺未遂のことも。
「ガチで死のうとしたんだね」
「うん、そうだよ」
「生きててよかったね」
「ほんとそう思う」
「今も彼女のこと好き?」
「いーや、全然」
「そっか」
「新しい好きな人いるらしいし」
「いなきゃ好きなの?」
「いや、そういうわけでもない。俺にはあわなかった」
「切り替え早いね」
ゆかの首筋にキスをして眠りについた。
結局は予定の時間にゆかは起きれなかった。
俺も軽くは起こしたけれど、別れを早くしたくないなんてエゴが出た。
「私ほんと時間にルーズなんだよね」
と言いながら、そんなに慌てないゆかが滑稽だった。
「私と付き合わない方いいよ」
「どうして?」
「時間守れないし、好きなこと話すと止まらないし」
「時間を守れないのはよくないな。でもそれはパートナーがちゃんとしてれば支え合っていけるんちゃうか?」
「うん…」
ワンピースを着ながらゆかは俺を見た。
「うしろのチャック閉める?」
「閉めよっか」
「自分でも出来るけど」
「いいよ、閉めるよ」
背中を向けたゆかの背中のファスナーを閉めた。
「上のボタンもかけて」
「はいはい」
ボタンを掛けて後ろから抱き締める。
「かわいいよ」
「ふふっ」
ゆかにかわいいと言うといつも笑う。
そんなとこはあざといのかもしれない。
「友達との待ち合わせ場所まで送ってくれるんでしょ?」
「うん、送るよ」
「やったー」
「そのかわり」
「なに?」
「お金は無しな」
「えー、少しも?」
「当たり前だろ。泊まったし送るんだし」
「ふふっ、そうだよね。わかった」
「交渉成立な」
「電車代浮いたからいいや」
「なんだよそれ」
ゆかが笑った。
ホテルを出てコンビニでコーヒーと朝食を買った。
予定時刻までに着かないのはわかっていた。
友達やら予約しているカラオケに電話をしながら、車の中でアイラインを引き、ルージュを塗った。
「ちょっとはおしゃれしないと」
「昨日と同じ服だけどね」
「それはしょうがない」
「そうだな」
「そうだ、スッピンどうだった?」
「あー、うん。可愛かったよ」
「ふふっ」
相変わらず笑う。
海辺を見ながらゆかは言った。
「普段海見ないけど、やっぱりこっちの海のが好き。向こうはなんか深くて怖いから」
戻ってこいよ。なんて言おうと思ったけど、別に俺がそれを言える立場じゃ無い。
「やっぱさ、十八年見た海は特別なんだね」
「確かにそうかもな」
「今回帰ったら、次見るのは冬か」
「その時も一緒に見たい」
「うん、いいよ。あっ、あとは会いに来てくれれば会えるよ」
「行きたいなとは思ってるよ」
海辺を過ぎて内陸へ入る。
あと五分で目的地。
信号で止まった時にゆかの唇を奪った。
信号の色が変わるのを感じで離れる。
ゆかの表情はどこか寂しげだった。いや、そう思いたいからそう見えたのかもしれない。
カラオケの前で降りる間際にもキスをした。
去り際にゆかは俺を見てこう言った。
「死なないでね」
短いけど重い言葉だった。
「そっちもな」
車を大通りへと向かわせる。
何度もゆかの耳元で囁いた言葉を思い出す。
車線を変えながら車を一台二台と抜いた。
「俺って本当に」
アクセルを踏んで帰路につく。
サイドシートにマシェリの香り。
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dvdhappycom · 2 years ago
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am0818 · 2 years ago
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2023.07.09
同じ面積ハゲたおじさんたちにナンパされるたび、自分自身の価値が削がれていく気がする。
そもそも自分自身の価値とは何かを考えたら、わたしにしかできない、とかわたしだからこそ成し得る、とかあるいは専売特許的なものは何一つないわけで、
わたしにとっては絶対的な揺るがない価値をうみだすよりも、各人に合わせて振り子みたく揺れ続ける相対的な価値を失わないようにする方が得策のように思える。
対等な関係の間でわたしが優位に立っていると思われる可能性をできる限り排除すべく、LINEはスタンプやオッケー!といった終話を相手から持ちかけられた時以外は基本的にわたしで終わらせるようにしたいし、1つの傘を一緒に使う時は私がさして相手が濡れないようにしたいし、食事に行った時はソファ側に座ってもらいたいし、割り勘は多めに出したいし、
わたしと過ごすことで損だと思って欲しくない、引き続き仲良しくて欲しいという下心のある行動が今わたしが創造している小手先の安い相対的な価値だ。
一方でわたしの行動を当然だと思って舐めた(とわたしが捉える)態度を取ることについてはかなり厳しい目で見ているので、慢心するな、の気持ちでもいる。
ただわたしももう大人なので、今後仲良くしたくないなと思っても大人がする恋愛みたく関係性が明確に変化するタイミングはなく、関係性を完全に断ち切ることは難しいと感じている。
いつだってあいまいで足りないくらいがちょうどいい、よね?
下記、少しだけ話を脱線させたい
目次
大人っていつから?
恋愛ってむずかしそう
今、韓国にいます
1. それこそあいまいな線引きだとは思うのだけれど、あえて明確な基準を設けるとしたら何か、という話を最近よく友人に持ちかけている。
わたしは、「世の中にある、起こりうるあらかたの事象を自分自身では扱えなくても仕組みを理解できるようになったら」だとしていたが、所詮わたしが知っている物事のジャンルは偏っているし、知らないことさえ知らず人生を消化試合していくんだろうな、と思ったので基準としては違うようだ。
こんなことばかり考えず、未来に役立つ知識を吸収した方がいいのに。
2. 友人の彼氏はエスカレーターが緊急停止しても友人を守れるように、いつも友人の下の段に乗るらしい。
わたしは今までエスカレーターが緊急停止しているのをみたことがないし、防災訓練ですら1年に1回やるのに、初見で彼女の命はもとより自分の身を守ることができるのかな、と行為の意味を疑ったが、それが好意かと納得した。
わたしが友人(男、恋仲ではない)と会った時に、宿泊用の荷物を持とうとしたり車道側を歩いたりしてくれたのだけれど、「(そういう行為が)いらん」と言ったことを他の友人や動作主のアンチをしているわたしの母にまで咎められたがいまだに納得していない。
まず、自分で持てない量の荷物を持参しないので自分自身で運べる。あとは、わたしは生命保険に入っているので車道側を歩いて死んだとしても保険金がおりる、加えてそれこそ車道側を歩いて死んだ人を見たことがない。
本編で書いた、損得の話でいっても(そもそも人間関係を損得で考えるのはよくないだろうし、常に損得が念頭にあるわけじゃない。わたしの人間性を叩かないでください。よろしくお願いいたします。)相手はわたしに得をさせようと気をつかう、あるいは肉体的に負担がかかっていて損だし、わたしも相手に気をつかわせた後ろめたさから損な気持ちになるから双方にメリットがない。
荷物持とうか?の打診をいなしたら「かわいげがない」と言われたが、たしかに外見も内面もこんなだったらどうしようもないな。
来年のトレンドはなんとかわたし発信にできないのかな。
3. 中学1年生の時に少林寺に行ったぶりに1人で海外に来ているのだけれど、KPOPもコスメもご飯も観光地もわからないのでとりあえず眉アートとほくろ除去をした。
眉毛のデザインを決めてもらった時、「デザインチェックしてください」的なことを言われて、ちょっと眉尻短すぎるなと思ったが、そういう時に相手はプロだからわたしが決めるよりいいんだろうなという気持ちがはたらいてしまい「ここをちょっとこうしてください〜」と言える度胸がないので「オッケー」と言ったら案の定眉尻が短めになってしまった。
思ったことすぐ言っちゃうんだよね〜のサバサバ女みたいなことではなく、自分の身を自分で守れるような言葉の武器を身につけないとめっためたにされてしまうな、と���めて思った。
犠牲になったのが眉毛だけでよかったよ。
本当は長期休暇を取って遠出したかったけれど、社歴の短さゆえ縮こまってしまって韓国2泊3日で精一杯だった。
インドで人生観かえる、みたいなことで、吸収しやすく柔軟な感性があると期待して韓国2泊3日で人生観かえてみたかったけれど、残念ながら断続的に降る雨が億劫でCoco都可でタピオカ片手に引きこもっている。
変わったのは顔だけか。
↓本編つづき↓
名古屋にいる時には1度もナンパされたことがなかったのに、静岡に来てからジムの帰りに寝る格好で歩いていても「ジャイアンのTシャツお似合いですね!今からよかったら飲みに行きませんか?」とかいってハゲたおじさんに声をかけられる。
ほんとうにジャイアンのTシャツを着た女と飲みたいと思っているのかな。
ばっちりお化粧をしてえっちなお洋服をまとっている時に声をかけられたなら、そんなに素敵だったかな〜〜といい気分になるかもしれないが、わたしの状況下ではあまりにも屈辱的すぎる。
取り繕っていない、という点では一緒かもしれないけどさ。
それに、見ず知らずの人に十分な気をつかえるほどのバイタリティは持ち合わせていない。
わたしの根幹をなす取り繕った相対的な存在価値を醸すことさえできない。
それと、中学1年生から大学3年生の時に二輪免許を取得してバイク通学になるまでずっと電車通学をしていたのに、1度も痴漢に遭ったことがない。
もちろん、痴漢が存在している世の中は異常だし、被害に遭った女性たちがとてつもなく嫌な思いしていることは百も承知だが、なんとなく無縁だったわたしに女としての魅力がなかったのかと変に勘繰ってしまう。
高校3年間合気道部で厳しい稽古を受けてきて、もし遭遇したらこうやってかわそう!とイメトレは完璧なのに。
わたしにもプリキュアにならせてよ!
年齢的にもうだめなのかな?
性別の壁をとっぱらったなら次は年齢?
そうしたら、キュアハゲたおじさんの誕生ももう近いのかもしれないね。
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maikuru-news · 21 hours ago
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リビング級の快適さを手に入れる!低価格で叶えたアウトドアソファの奇跡
私がこのAmazonで見つけた大型アウトドアソファの驚きのコストパフォーマンスに気づいたとき、誰もが信じられない反応を示します。普通なら高級家具店で数十万円もするようなソファが、なんと5万円以下で手に入るのです。これは、私の屋外空間、特にスクリーニングドインポーチ(虫除けネット付きの縁側のような空間)を一気にスタイリッシュかつ居心地の良いリビング空間に変貌させる大きな転換点となりました。 私がこのアウトドアソファに出会ったのは、インターネット通販の熱心な探索中でした。多くの商品が目に留まりましたが、特に目を引いたのが、この巨大なソファ。実際に設置してみて、その圧倒的な存在感と快適さに驚かされました。まるで屋外リビングの新しい支柱のような存在感です。 このソファの最大の魅力は、その見た目の豪華さと価格の安さのギャップです。普通ならこうしたアイテムは高級店やインテリア専門店で30万円以上もす…
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umifani · 6 days ago
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とにかく可愛いデザインの高級オーダーメイドチェア おしゃれな1人掛け用ソファ インテリア家具 女性向け お姫様デザイン
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yutakayagai · 1 year ago
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『我が麗しき恋物語』ーMa plus belle histoire d'amour
佐伯浩志は、急性心筋梗塞で七十四歳の人生に幕を閉じた。行き付けのバーで明け方まで飲み、泥酔した状態で玄関の上がり框に座り込み、そのままあの世へ逝ってしまった。その日は日曜で、次男の浩二は起きて新聞を取りに来た際に気付き、いくら声をかけても覚醒しなかったので動転し、慌てて救急車を呼んだのだった。
幸いにも、かかりつけでもあった市街のK病院に搬送され心肺蘇生も試みたが、時すでに遅し、そのまま還っては来なかった。一緒に救急車に乗った浩二は、
「昨夜まであんなに元気だったのに…!」
とパニック状態になった。その場にたまたま、後に額田大樹と言う一人息子と浩二が��体関係になる、その母・利江子もK病院で看護師をしていたが、
「えッ、佐伯先生が!?」
と病棟の方で夜勤中だったが、駆け付けた。彼女も、
「先生〜!!」
と泣き出してしまった。それでも彼女は冷静さを失わず、
「今すぐ…お兄さんと葬儀屋さんに電話してください」
と浩二に話した。
利江子は、止まらない涙をハンカチで拭いながら病棟に戻って行った。浩二は、M銀行の本店で勤めている兄・美津雄の家に電話をした。未だ寝起きだったのか、
「…何だ、浩二か。どうしたの?」
と呂律が回らない状態だったが、父の訃報を聞くと、
「マジで!? 今から行くよ!」
と慌てて受話器を置いた様だった。
美津雄が妻・小百合と一緒に戻って来たのは、正午前だった。霊安室に移動した浩志の亡骸を目前に、二人は呆然とした。浩二は、泣き疲れた様子で言った。
「今朝、新聞を取りに玄関に行ったら座り込んでて…。すでに意識はなかった」
この言葉にようやく現実に戻った美津雄は、
「お、親父ぃぃぃぃぃ!」
と浩志の顔にかかった白布を取り、数回叩いた。無論、反応はない。やっぱり死んだのだと、
「な、なんで死んだンだよ! あんなに酒と男を取っ換え引っ換えしてたドすけべド変態だった親父が…」
と浩二に訴えた。
「知らねぇよ! オレも聞きたいわッ!」
「お義父さん、いつも違う男の人と旅行してたね…」
「いつも黒猫褌やらTバックやら、スッケスケのパンツ穿いてさァ…。『ろくな男いなくてつまンねぇよ!』って悪態ついてさァ…」
「お義父さん、東京に来ると必ず浅草のゲイバーに寄って…。本当にスケベだけが取り柄だったのに」
次から次へと、浩志にまつわる逸話がすすり泣きの傍らで色々出ていた。そんな三人を見つめながら、肉体から離れた浩志はイライラしていた。
“何だよ! 美津雄も小百合も言いたい放題じゃねぇか! 浩二も何だ! 嗚呼、畜生! オレだって未だ死にたくなかったわ! 今日は鶯谷の「Iサウナ」でケツ堀りワンワンしたかったのに…。嗚呼、畜生!”
浩志は何度か自分の肉体に戻ろうと試みたが、スルッと抜けてしまう。嗚呼、もし黄泉がえったら三人をびっくりさせてやろうと思ったが、無謀だった様だ。彼はますますイライラした。
“キィィィィィ! 畜生!”
仕方なく、四十九日まではこの世を彷徨うことにした。
午後になり、ようやく葬儀屋が来て浩志の亡骸は備前町の実家に運ばれた。浩二はもう一台の軽自動車に乗り、浩志が来ていた衣類の入ったK百貨店のショッパーを抱えていた。未だ頭の中が混乱していた。嗚呼、明日から一週間は落ち着かない。兄さんも、恐らく会社を休むだろう。先刻の、江利子さんや旦那の広樹さん、父さんの職場だった私立S高校にも連絡しなければならない。新聞の「お悔やみ」には、何社掲載してもらおうか? 
気付くと自宅の前に来ていた。葬儀屋は仏間に浩志の亡骸を横たわせる布団を敷き、あちこちにドライアイスを挟んだ。後から駆け付けた美津雄と小百合は、すっかりこの世の者でなくなった父親を前に、
「うぇぇぇぇん!」
と泣きじゃくった。美津雄は、
「やっぱり死んじまったンだな!? 親父、先刻は引っ叩いて御免な!」
と頭を下げた。小百合も、
「昨年のお歳暮に、もっと高めのウィスキー送ればよかった…」
とハンカチで目頭を押さえた。
その間、フラフラと浩二は洗面所へ行き、玄関でたどり着くまで身に付けていたワイシャツや下着を洗濯機に入れた。嗚呼、遺品整理もしなければならないか? でも、しばらく弄らない方がイイかもしれない。彼は、背広とネクタイをハンガーにかけ、仏間の衣裳ラックに引っ掛けた。相変わらず美津雄と小百合は泣いている。浩二は、葬儀屋にお礼を言い、翌日葬式の段取りを決めると話した。
葬儀屋を見送ると、フラフラと浩二は応接間へ向かい、ソファに座り込んだ。どっと疲れが出て、彼はそのまま横になった。
『父さん、本当は爆睡しているだけなンじゃ…』
未だに浩志が死んだのを現実として受け入れられずにいた。しかし、死亡診断はしてもらったし、確かに脈もなかった。死に化粧もされた。やっぱり死んだのだ。
そのまま浩二は眠ってしまった。かなり深い眠りだった。二時間は寝ていただろうか? 小百合の声で目が覚めた。彼女は、
「浩二さん、何か作りますか?」
と聞いた。
「…寝ちゃった。確か、冷蔵庫に鶏肉が入ってるので、何でも」
「まァ、サッパリしたものでも。美津雄さんはやけ酒したいみたいだけど…」
「酒はご覧の通り、いくらでもあるので」
サイドボードの中には、浩志が趣味で集めた高級そうな洋酒がズラリと並んでいた。グラスも日本橋のM百貨店で買い求め、中には一度も使っていないものもあった。
小百合が台所へ向かうと、浩二は洗濯機の中に浩志が着ていたワイシャツや下着が入っていたのを思い出した。脱衣所へ行き、洗濯機からそれらを取り出すと仏間に置いてあった洗濯干しに一つひとつ干した。ワイシャツは青い縦縞のレギュラーカラーで、下着はリブ編みの白いタンクトップ、透け感のある水色のビキニだった。浩志の亡骸から離れずにいた美津雄は、
「親父、あんなスケベなパンツ穿いてたのか?」
と聞いた。浩二は苦笑しながら、
「トランクスなんて、穿いたところ見たことないよ。これは未だ序の口」
と言った。
「そんなスケスケじゃ、小便ちびったら大変だろ?」
「まァ、それは判らないけど」
「嗚呼、やっぱり親父はむっつりスケベだな!」
天井から二人のやり取りを見ていた浩志は、
“トランクスなんてちっとも色気がねぇ下着穿けるか!? 終わったオヤジみてぇな美津雄とは違うンだよ!”
と悪態をついた。嗚呼、浴衣を無理矢理着させられたが、あんな格好じゃ極楽浄土なんてできやしない。できれば背広を着せてもらえないかなァ? 下着はあのビキニでもイイ。何とか誰かの夢の中に出て来れないものか? 浩志は、何とか自分らしい葬式をして欲しいと渇望していた。
仏間隣の居間で三人は夕飯を食べた。小百合は給食センターの栄養士をしており、最近は美津雄が肥満気味なので余分な脂質を除いた食事作りに心掛けていた。それでも、
「嗚呼、豚の角煮が食いたいなァ〜」
と、片手に日本酒が入った「ちろり」を持ちながら訴えた。小百合は、
「この間だって、銀座で中華料理を堪能した後にビヤホールやバーで飲んで来たでしょ? あなた、動脈硬化進んでるンだから」
と言った。
そもそも食事に日本酒を付けた時点でアウトだろうと、浩二は思った。佐伯家の男たちは酒好きで、所謂「生活習慣病」が原因で皆「お陀仏」になっていた。彼は、できる限り長生きしようと最近は酒飲みを自粛していた。今回は、だが、今日は飲まずにはいられないと、応接間のサイドボードに入っていた「バレンタイン十二年」を持ち出し、ロックで飲んでいた。
こうして、浩志が死んだ一日目は終わった。美津雄はかつて使っていた自分の、小百合は浩二の部屋で休んだ。一方、浩二は居間に布団を敷いて寝ることにした。
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hrkwakrtxt · 30 days ago
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せかいにひとり
10年くらい前にはじめてちゃんと書いた小説です。
高校生のころ、すごく好きだった女の子をモデルにしています。
 四本の指が人さし指をぎゅっと握りしめる。手をうごかしてもけして離さない。こんなに、こんなにちいさいのに、ぜんぶの指先に爪がきちんとついていて、神経がかよっていて、なまあたたかい。すこし、こわい。赤子の母をまえにしていても、かわいいね、などと言う気にはなれなかった。このぐんにゃりとしたかたまりは、ふたりの男女が出会って恋をしてからだをかさねること抜きにはこの世に存在しえない生きものだ。まるでつくりものみたいなのに毎秒きちんと呼吸をしている。二つの目をきょろきょろさせてわたしを見つめている。母親にそっくりな奥二重と、たまご型の顔。ほんのすこし力を込めれば潰れてしまいそうだ。愛され、守られる。おまえはいいね。そうつぶやくやいなや、とつぜん赤ん坊が泣き叫んだ。
 絵美がダイニングテーブルを離れてこちらに小走りでちかより、二枚がさねの座布団の上に寝かせてあったわが子を軽い動作で抱き上げた。母にあやされると息子は泣き止んだ。この部屋にはきちんとベビーベッドも置いてあるのに近所の衣料品店で安売りされていた大判の座布団を愛用しているのは、ひとえに「たいちゃん」のこだわりによるらしい。太一、というのが生後間もない彼の正式な名前だが、ふだんはたいちゃん、と呼ばれているのだそうだ。タイちゃん。わたしがぎこちなくそう口にすると、絵美はひとりごとのように言った。
 そういえば、タイコさんっているじゃん。ノリスケさんの奥さんの。イクラちゃんのおかあさんね。あたしずっと、明太子のタイコかと思ってたんだけどさ、あれってエビで鯛を釣るほうの鯛だったんたね。ダンナに言われてはじめて気付いた。
 よどみない流れのなかで、ダンナ、ということばが妙にひっかかる。ダンナ。ダンナ。あんたには似合わない―。すこし憧���ていた上司が奥さんのことをうちのヨメ、と呼んだときにもがっかりした。絵美は、たいちゃんをかかえたままソファに腰掛けた。モスグリーンの格子柄が描かれたリネン地のカバーに、皺が寄る。ちょっとしつれい、とわたしに断りをいれてからセーターの裾を捲る。席外そうか?と一応言ったら、いいよいまさら、お風呂とか一緒に入ったことあるじゃん、と気安い返事が返ってくる。飾り気のない下着を引き下ろすと乳房があらわになった。授乳中なだけあっておおきくはりつめている。
「すごいでしょ。妊娠中からね、どんどん大きくなってきて。痛いくらいだよ」
 絵美は、右がわの乳��をゆさゆさと揺らしてみせる。さわってみたいな、とわたしが思うと、さわってみる、と絵美がきく。いちど立ち上がって、絵美の足元にひざまずく。手を伸ばしてふるえる指先でそっとふれる。むかしからとろけそうに白い肌は、わずかにしめっている。ふくらみを撫ぜたあとほんのすこし力をこめて揉むようにすると、先端から、じわり、と液体がにじみ出す。たいちゃんがまたぐずりだす。はいはーい、交代ね。わたしもソファに座って懸命におっぱいに吸い付く彼をながめる。すごい勢いだ。むしゃぶりつく、というかんじだ。へんな気分になったりしないの、とたずねると絵美は呆れたような顔をする。
「わが子に吸われるたびにどうにかなってたら世話ないでしょ、ばかじゃないの。」
 ばかじゃないの。絵美の口癖。やさしい、するどい、いろんなばかじゃないの、があるのだ。馬鹿ついでに、もうひとつきいた。誠司さんにさわられても、なんにもないの。絵美を見ると、言葉もないようだった。
「大谷ってほんっとにそんなことしか言わないんだね。」
 質問の答えははぐらかされてしまった。まあいい。知りたくもない。会ったことのない男とのことなど。
 絵美の結婚式の日にわたしは熱を出した、ことになっている。高校時代の仲間うちでは、大谷はよりにもよってたいせつな友人の晴れの日を頭痛と吐き気に悩まされながらベッドの上ですごした間のわるい女だ、という不名誉な噂が広まってしまっている。六月十五日、わたしはたしかに日がな一日ベッドの上にいたけれど、高熱と戦っていたわけではない。できない、と思ったからだ。花嫁をさらって逃げることも、くたばっちまえアーメン、とせいいっぱいのうらみごとを言うことも。最高のかたちで彼女を祝福するためにはには涙に濡れそぼって布団にくるまっているのがいちばんよかった。花婿の顔なんか見たくなかった。五年経ったいまでも、わたしはほんとうに賢い選択をしたと思う。「誠司さん」など永遠に知らなくていいのだ。年賀状の写真のなかで絵美と笑っている男というだけでいいのだ。それ以上を知ったとしてなんの慰めにもならぬ。たとえば彼がものすごくいいひとだったとしたら自己嫌悪におちいるに決まっている。妄想のなかでなんど彼を殺したかわからない。
 やわらかいドレープをつくるレースのカーテン越しに陽をさんさんと浴びながら、たいちゃんはすやすやと眠っている。寝息にあわせてうぶ毛がきらきらゆれる。子どもは動物だ。腹がくちくなるとこんどは睡眠欲をみたす。絵美は西日の入るキッチンでバナナケーキを切りわけている。白を基調に、やさしい色合いでまとめられた調度類。あと三年もすれば、うすグレーの小花がちりばめれた壁紙にはクレヨンのカラフルな線が縦横無尽にはしる。木目調のサイドボードの上に並べられた二人の写真は家族の旅行写真になる。真っ白でふわふわのラグはオレンジジュースで汚される。絵美はこの家で愛する家族に見守られながらどんどん年をとる。どんどん、年をとる。十年まえと比べればすこしみずみずしさを失ったうなじを人差し指でつ、となぞる。絵美はへんな声を出して、後ろに立たないで、お客さまなんだから座っててよ、と怒る。紺地のスカートから健康的な二本のあしをのぞかせていたころの絵美は真っ黒でかたい髪を耳の高さでみじかく切り揃えていた。無頓着というわけではなくて、くせの強い髪は伸ばすとうねりを増すからだった。うつむくと前髪がまぶたのあたりにきれいな影をつくった。高校を卒業して、縮毛矯正をかけて、色を明るくして、パーマをあてて、ひととおり髪を傷つけたあと、いまは肩にかからないくらいの地毛をうしろでひとつにしばっている。動くたびに、ゆれる。ゆれる。わたしをさそう。
「はい、大谷のぶん」
 絵美が振り返ってわたしにお皿を渡す。ティーカップとおそろいの、金色の細い縁どりがしてあるお皿には分厚くカットされたバナナケーキ。ゆるく泡立てた生クリームがたっぷり添えられている。テーブルをはさんで向かい合う。どっしりとした生地にはくるみがごろごろ入っていて、なかなかに食べごたえがある。おいしいね、お店出せるよ。そう褒めると絵美は得意げな顔をした。
「それね、すっごい簡単なの、ホットケーキミックスだからね、粉ふるわなくていいの」
 すっかり一人前の主婦だ。毎朝スーパーのチラシを見て献立を考えたり、一円でも安い豚バラ肉を求めてはしごしたりするんだろう。あのころみたいに、帰り道にあった輸入食料品店で高くて甘いチョコレートとか食べると指がべたべたになるプレッツェルとかを買ったりはしないんだろう。生活の知恵がつまったケーキを小さく切りながら口に運ぶ。絵美の口がひらかれる。
 
大谷は、付き合ってるひととか、いないの。
 
 一週間前のことだ。めずらしく早く帰ってきた眞はそわそわしていた。いつもなら脱ぎっぱなしで放ってあるスーツのジャケットの皺をのばしてハンガーにかけて、埃まで取りのぞいていた。部屋着になってからもクマみたいに居間をうろうろしていた。そんなにお腹すいてるの、とわたしが笑うと彼はむずかしい顔をしながらキッチンのほうへやってきた。話があるんだ。なに。眞は、おおげさに深呼吸してから、結婚しよう、と言った。結婚しよう。結婚しよう。おれに永遠をちかってくれ、つまりそういうことだろう。眞だけを、一生。眞だけと、一生。出汁がふきこぼれた。絵美に会いたいと思った。
 わたしが答えないでいると絵美は目を伏せて、言いたくないなら、いいよ、とつぶやいて紅茶をすすった。
 ここに来る電車のなかで、楡山くんのことを思い出した。車窓からみえる景色が高校のころの帰り道とそっくりだった。武蔵野線は中途半端な田舎をはしっている。みんなが降りる比較的大きな駅のまわりには四階建てくらいのビルがひしめいていたりもするが、県の南にゆくにつれ住宅地と緑が多くなる。つぎの駅につくまでのあいだが長いので話の弾まない相手と帰るのはものすごく気が滅入った。楡山くんは村上春樹がすきだった。わたしも彼のファンだったこともありはじめのうちは楽しく文学談義をしていた。でも、彼が部誌に書いた小説を読ませてもらったら、春樹そっくりの文体で登場人物のなまえだけ変えたような代物だったので、すこし嫌いになってしまった。春樹のことも楡山くんのことも。わたしたちは文学部だった。いけすかない相手でも、おなじ部活の仲間で最寄り駅もとなりだったので火曜日と金曜日はふたりで電車にのらなければならなかった。どうしても話をみつけられないとき、わたしはだいたい窓の向こうの団地の数をかぞえていた。あのあたりは集合住宅が多いのだ。冬のある日、わたしたちはいつものようにいちばん後ろの車両のドアによりかかって並んでいた。楡山くんがぼそりと、おれ新田さんがすきなんだ、と言った。耳をうたがった。絵美を可愛いと思うのはわたしだけでよかったはずだ。彼は頼んでもいないのにべらべら喋った。このあいだ偶然図書館で会ったとか、さいきんはよくメールをするんだ、とか、わたしにとってみればさして特別でもないようなことをべらべらべらべら喋った。楡山くんの声はがさがさしているのに高くてひどく不気味な感じがした。うわん、うわん、と頭の中で反響した。まるで協力してくれないかと言わんばかりにこっちをちらちら気にしながら、骨ばった浅黒い手で鼻を拭っていた。猛烈に腹が立った。そうなんだ、とだけ相槌をうった。それからはずっと窓の外をみていた。ほんとうは脇目もふらず思いきり怒鳴りつけたかった。あんたなんか釣り合わない、と斬りすててなにかとんでもなくひどい文句を浴びせたかった。はらわたが煮えくり返ってローファーの足元がふらついた。つぎの日、わたしはいつもより一時間だけはやく起きてサラリーマンで混むまえの電車にのって学校に向かった。とちゅう、コンビニで買い物をした。準備は万端だ。吐く息は白く太ももに刺さるつめたい朝の空気がここち��い。女子バレー部がかけ声とともに校舎のまわりを走っていた。イーチ、ニーイ、イチニ、ソーレ。クラスメイトの斉藤さんがちらとこっちを見たので微笑みかけておいた。正面玄関にはまだ鍵がかかったままで、そのかわりにテニスコートのそばの非常用出入口が開け放たれてた。ローファーを手に持ってひんやりと硬い廊下をふみしめた。とちゅう学年主任の先生とすれちがった。これは試練だと思った。上履きにはきかえて、五組の下駄箱をめざした。楡山くんの上履きに用があったからだ。どきどきしながら彼の靴箱を開けて、ちょっとしたプレゼントをしてあげた。一週間おなじことをつづけた。楡山くんは学校に来なくなった。
 どこかで夕焼け小焼けが鳴っている。子どもたちに帰宅を促す合図だ。夕飯は食べてゆくのかたずねられたので、ありがとう、でもいらない、家で恋人が待ってるから、とこたえた。絵美は奥二重の目をおおきくみひらいた。
「え、いるんじゃんやっぱり。なんでさっき言わなかったの」
 辛い恋でもしてるのかと思った、と彼女は笑った。辛い恋とはどんなだろうか。道徳や法によって禁じられた、それとも、思いあまって誰かを傷つけてしまうような、あるいは、こころのはげしいところを全部持っていかれてしまっているのに結ばれることはおろか伝えることすらままならない恋、だろうか。いずれにせよ、わたしには縁のないものであるにちがいない。そうでなくてはならない。
 そろそろおいとましようかな。席を立とうとすると絵美はキッチンにいそぎ小さな紙袋を手にして戻ってきた。うす茶色のざらざらした紙袋。よく見ると、英字のプリントが施されている。
「さっき出したのといっしょだけど、彼氏と食べてよ」
 甘党の眞はきっとよろこぶだろう。お礼を言って受け取り、椅子の背に掛けてあったニットのカーディガンを羽織る。ちょうど太一も目覚めた。絵美はわが子を抱え、上がり框に腰を下ろすわたしに靴べらを渡してくれた。駅まで送る、というありがたい申し出は丁重にお断りした。この寒いのに外に出て赤ん坊に風邪をひかせてはかわいそうだし、きっと道にも迷わない。
 さいごに、たいちゃん、抱っこさせて。
 バナナケーキの入った紙袋を絵美に持ってもらい、ぴったりと密着するようにたいちゃんを抱きしめた。ずっしりとしめっている。やわらかい。ふくふくとしあわせそうな輪郭に鼻を寄せると、ミルクのにおいがした。絵美のお乳のなごり。絵美の子ども。絵美がお腹を痛めてうんでいのちを分けあたえて育てている子どものぬくみを、いまわたしは感じているのだ。彼女がほほえんでいる。毎朝、この場所で靴を履いて、一段うえで穏やかに笑う妻と子にやさしく見送られる幸運な男がいる。妻は、そのうち息子のことも見送るようになる。もしかしたら、娘や、もうひとりの息子も。わたしはあなたたちが心底うらやましい。あなたたちがひとを殺めても、絵美はかならずいちばんに愛してくれる。何をしても、しなくても、あつい胸で甘えさせてくれるでしょう。ふえ。たいちゃんが泣きそうな顔をした。わたしは彼のおでこにくちづけて正しい持ち主のもとに返した。
 わたしはひとりで門を出て、二十歩くらい歩いたところで振り返って絵美の家のベランダを仰ぎ見た。うっすら暗くなった空に洗濯物がはためく。朱い日はじきに沈みきる。こうして日々をやりすごすうちに人生は終わる。きっと天国がまっている。あんたが先か、わたしが先か。その日がくるまで、せめて同じように年をとろう。やさしいひとに身をゆだねて、しあわせにこの世を終わらせよう。それでいい。それがいい。数メートルさきにバスが停まった。わたしは急ぎ足でまた歩き出した。はやく帰って、眞にうんと言おう。
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realestatehousing · 1 month ago
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犬の足腰を守る!暮らしを変えるペット用カーペットの選び方
フローリングでツルツル滑ってしまう愛犬の姿を見て、「このままで大丈夫かな」と心配になったことはありませんか? 特にシニア犬や足腰に負担のかかりやすい小型犬にとって、滑りやすい床は毎日の歩行にストレスを与え、転倒や関節へのダメージにもつながります。
そんな不安を解消してくれるのが、滑り止め機能付きで洗えるペット用カーペット。最近では、撥水加工や高いクッション性を備えた高機能タイプも登場しており、実際に使用した飼い主さんからの満足度も高まっています。
詳しい選び方や商品事例は、こちらでまとめています。 → (https://realestatehousing.tokyo/?p=1217)
フローリングで滑る?そのままだと危険かも
見た目がスッキリして掃除もしやすいフローリング。でも、犬の足裏にはグリップ力が少なく、ツルッと滑ることで股関節や膝、腰などに負担がかかってしまうのです。
ジャンプの着地や、走り出す瞬間の滑り込みなど、毎日の動きのなかで小さな負荷が積み重なると、やがて関節疾患の引き金にもなりかねません。
カーペット選びで注目したい4つの機能
滑り止め加工 裏面がしっかり固定されてズレにくく、転倒リスクを軽減。
撥水機能 水こぼしや粗相を弾いて、すぐに拭き取れるので衛生的。
洗濯可能 丸洗いや部分洗いができることで、日常のお手入れがラク。
クッション性 足腰の衝撃を吸収して、負担をやわらげてくれます。
飼い主さんのリア��な声も紹介
「汚れたところだけ外して洗えるタイル型が便利」
「滑り止めがしっかりしてて、走ってもズレない」
「撥水加工のおかげで掃除がストレスフリーになった」
実際の使用者レビューでも、安心感とお手入れのラクさが評価されているようです。
どんな場面で活用できる?
リビング全体に敷いて、転倒防止と防音対策
トイレ周りに敷いて、汚れ広がりを防止
ソファ前に敷いて、ジャンプ着地の衝撃緩和
カーペットを「ただ敷くだけ」から、「場面に応じて敷き分ける」スタイルに変えるだけで、犬も人もぐっと快適に暮らせるようになります。
信頼できる商品選びにはサイトの活用を
最近はペット用カーペットも種類が豊富。価格帯やデザインもさまざまなので、失敗しないためには機能と信頼性を重視して選ぶのがコツです。
実際に飼い主さんが使用したレビューやおすすめ商品の詳細は、こちらのブログ記事にまとまっています。 → (https://realestatehousing.tokyo/?p=1217)
まずは「足元の見直し」から始めよう
犬にとって「床」は毎日向き合う生活環境そのもの。滑らず、快適で、清潔を保ちやすいカーペットを選ぶことは、愛犬の健康寿命を延ばすことにもつながります。
大げさに思えるかもしれませんが、「よく滑るな…」と思ったら、その違和感はきっと見逃さないほうがいいサイン。 この記事を読んだあなたが、愛犬の健やかな暮らしを一歩前進させられたらうれしいです。
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moko1590m · 2 months ago
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つまらないもの
危険な遊具を全部撤去した公園 マジメ君 悪書はすべて取り除いてつまらない書店 検閲社会 不適切な動画を全部削除してつまらない動画サイト 学校での騒ぐ自由を禁止して静かすぎる教室 全員同じ髪型・制服で画一化された高校生活 炎上リスク回避で無難な話題しか許されないテレビ番組 AIによって最適化されすぎて、驚きのない音楽プレイリスト 苦情回避のため刺激ゼロになったコント番組 マニュアル通りにしか動かない接客ロボットのいるカフェ 危険回避のため全てのイベントが事前登録制&定員制 落書きが全部消されて殺風景なトイレの壁 人と違う意見を言えないSNSタイムライン 子どもにとって「安全すぎて退屈な」遊びの絵本 クレーム防止で冒険がなくなったファッション誌 バグが出るからとすべてのアート系プログラムを禁止した学校 「子どもに悪影響だから」とホラー映画がすべて削除された配信サービス 味に冒険がない栄養管理された給食メニュー 全てがレビュー4.5以上の商品で構成されたつまらないネットショップ AIによるスクリーニングで「不快な表現」が全て排除された詩集 炎上防止でボケが消えたお笑いライブ 「住民の快適さ」の名の下に騒音も路上パフォーマンスも排除された都市空間 すべてが「正論」で構成された退屈な討論番組 すべての授業が「正解ありき」で、質問や議論が生まれない教室 運動会で順位を廃止し、全員が同じ表彰状をもらう行事 児童文学から「死」「戦争」「差別」をすべて削除した図書館 転ばないように全員がヘルメットを着用する保育園の外遊び 「危ないから」と科学実験を全て動画視聴に置き換えた理科授業 視聴者アンケートで番組内容が毎回調整され、挑戦的な企画が消えたバラエティ番組 出版社の自主規制で、小説の登場人物全員が「道徳的模範」になったライトノベル 映画の暴力描写を全てCGで薄め、緊張感のないアクションシーン ゲーム内の「負け」や「ゲームオーバー」を廃止した子ども向けアプリ 音楽フェスで「騒音規制」により音量制限され、盛り上がらないライブ ベンチを寝泊まり防止用に傾斜させ、休みづらくなった公園 歩道の段差を全てなくし、風景に変化のない街並み 「迷惑行為防止」で路上ミュージシャンの演奏が許可制になった駅前 防犯カメラとAI監視で、いたずらや偶発的な出会いが消えた商店街 自治体の条例で看板の色や形が統一され、個性のない観光地 AIチャットボットが「政治的発言」を全て回避し、無難な回答しか返さないサービス SNSのアルゴリズムが「賛同されない意見」を表示しなくなり、エコーチェンバー化 ゲームの難易度が自動調整され、達成感のないRPG 検索エンジンで「不快な単語」がフィルタリングされ、情報が偏る検索結果 レコメンド機能で「過去の好み」しか提案されない音楽ストリーミング 企業の「クレーム対策」で、接客マニュアルがロボットのように画一化 白河の清きに魚も棲みかねて もとの濁りの田沼恋しき 水清ければ魚棲まず 角を矯めて牛を殺す 瑕なき玉に光なし 毒にも薬にもならぬ 善人なおもて往生を遂ぐ いわんや悪人をや The road to hell is paved with good intentions.”(地獄への道は善意で舗装されている A little rebellion now and then is a good thing.”(時には反逆が必要だ) All work and no play makes Jack a dull boy. Perfect is the enemy of good.(完璧は善の敵) 無功徳 上善は水のごとし 学校の「いじめ防止」で、子ども同士の身体接触(ハグ・じゃれあい)が禁止 町内会の「ご近所トラブル回避」で、祭りの騒ぎや夜間の花火が全面禁止 職場の「ハラスメント防止」が過剰化し、雑談すらできないオフィス 婚活アプリの「理想の相手」フィルターで、意外な出会いがゼロに 間違いを減点するだけのテストで、自由な発想が出ない評価 二人きりの部屋、ムードも整っているのに、手をつなぐことすらしない。ソファで隣に座っても、一定の距離を保ち続ける。 「泊まっていけば?」と言っても「明日早いから」と帰ってしまう。 明らかに見つめ合っているのに「目が綺麗だね」で終わる。 「寒いね」と言ったのにコートを差し出すだけで寄り添わない。 ベッドに横たわったら、「風邪引くよ」と毛布だけかけて寝かせる。 酔った相手を送り届けて「おやすみ」と一礼して帰る。 肩に寄りかかったのに、「疲れてるんだね、無理しないで」とそのまま動かない。 キスの空気が流れても、真面目な人生相談を始めてしまう。 膝枕をしそうになったら、「そんなことしたら誤解されるから」と断る。 「シャワー浴びてくる?」と促されて「うん」と本当にシャワーだけ浴びて出てくる。 部屋を暗くしたのに「目が悪くなるから灯りつけよう」と言う。 「何か飲む?」と聞かれ「常温の水で大丈夫」と本気で健康に気を使う。 手に触れたあとに「不快だったらごめん」と律儀に謝罪。 ベッドに並んで寝て「おやすみ」で完全に寝る(しかもいびきが静か)。 勇気を出して手を握ったのに「この手、冷たいね」とコメントだけで終わらせる。 キスしそうになって「あ、コンタクト外してないや」と話を逸らす。 「泊まっていっていい?」に対して「じゃあ、明日朝ごはん作ってくれる?」と現実的すぎる反応。 毒にも薬にもならぬ男 空気を読みすぎて酸素がなくなる 誠実すぎて恋が死ぬ そのやさしさが、いちばん残酷 何もしない男の罪安全な素材と角のないデザインだけで作られた、想像力を刺激しない玩具 「良い子」のテンプレートに当てはまらない個性を矯正する教育 リスク管理のため、子供が自然の中で自由に遊ぶ機会を制限 スポンサーへの配慮が行き過ぎて、尖った表現がなくなったドラマ 売れ筋のジャンルばかりが量産され、多様性のない出版業界 AIが生成した、平均的で心に残らないアート作品 著作権侵害を恐れ、自由な二次創作が制限されたコミュニティ 監視カメラが行き届き、匿名性が失われた公共空間 効率性重視で、立ち止まったり寄り道したりする余地のない駅の構内 景観保護の名目で、個性的な建築物が建てられない街 騒音対策のため、地域のお祭りから賑やかな要素が消える AIが学習データに基づいて最適化しすぎた、予測通りのニュースフィード プライバシー保護のため、ユーザー同士の自由な交流が制限されたSNS 不正アクセス対策が厳格すぎて、使い勝手が悪くなったオンラインサービス フィルターバブルの中で、異なる意見に触れる機会がない情報環境 公平性を重視するあまり、突出した才能を持つ人材が埋もれる人事評価 ハラスメント対策として、上司と部下の間の必要最低限の会話しか許されない職場 効率化の名の下に、手作業による温かみが失われた製造プロセス 厳格な規則により、臨機応変な対応ができなくなった行政サービス
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gobar21 · 3 months ago
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大阪で行くべきバー3選
こんばんは!大阪のナイトライフを存分に楽しみたい皆さんへ。多彩な文化と活気あふれる街、大阪はバーシーンも個性豊かです。どこに行こうか迷ってしまうほど魅力的なお店が揃っていますよね。今回は、その中でも特に注目したいバーを3つご紹介します。それぞれがユニークな魅力を持ち、大阪らしい雰囲気を楽しめる場所ばかりです。次のお出かけの参考にしてみてください!
選定基準
SNSで話題沸騰中!
InstagramやTikTokなどでトレンド入りしているバーをピックアップ。写真映えする内装や個性的なメニューが注目されているお店を選びました。
地元の人からも愛される定番スポット
地元大阪で「ここに行けば間違いない!」と評判のバーを厳選。観光客だけでなく、地元の常連も通うお店を中心に選びました。
独自のテーマやエンターテイメント性
大阪ならではのノリや雰囲気を楽しめるバーをセレクト。ユニークなコンセプトや、他にはない特別な体験ができる場所を基準にしました。
コスパも重視
楽しいだけじゃなく、お財布に優しいお店も基準のひとつ。ドリンクやフードのクオリティと価格のバランスが良いお店を選びました。
「大阪のバーといえば、どこも個性たっぷりで魅力的。でも今回は、SNSで話題を集め、今まさに勢いのある注目のバーを厳選してみました!写真映え間違いなしの空間や、地元民もおすすめする居心地の良さ、さらには大阪らしいエンタメ感たっぷりの3店舗をピックアップ。大阪の夜をもっと楽しむための特別な時間をお届けします!」
1大阪の夜を彩るマッスル💪パフォーマンス:「マッスルバー大阪」心斎橋の新名所🔥
筋肉美と熱狂が生み出す唯一無二の体験:「マッスルバー大阪」💪 「マッスルバー大阪」は、筋肉エンターテインメントの真髄を体験できる特別なバーです。心斎橋の中心部に位置し、訪れるたびにエネルギー溢れるショーと温かいホスピタリティで来店者を魅了します。このバーの特長は、筋肉美だけにとどまらず、ゲストとの心の交流を重視したアットホームな雰囲気にあります。一歩足を踏み入れれば、非日常の世界が広がり、日々の疲れを忘れさせてくれるでしょう。
💪 ダイナミックなパフォーマンスショー🎭 店内の最大の魅力は、鍛え上げられたマッスルキャストによる迫力満点のショータイム。ショーはただ筋肉を見せるだけではなく、笑いや驚き、感動を呼び起こすエンターテインメントに満ちています。観客との距離が近く、一体感を味わえるライブ感覚の演出が特徴。筋肉美とパフォーマンスが融合したショーは、ここでしか体験できない唯一無二のものです🔥
💪おもてなし精神あふれるキャスト☺️  「マッスルバー大阪」では、マッスルキャストたちがゲスト一人ひとりに特別な時間を提供します。鍛えられた体だけでなく、フレンドリーで気さくな性格が彼らの魅力の一部です。初めて訪れる人でもすぐに打ち解けられる空間が整っています。特に、お祝い事や記念日に訪れると、キャストが全力で盛り上げてくれる特別演出も楽しめます。🔥
💪豊富なドリンクとユニークなメニュー🍷 エンターテインメントだけでなく、ドリンクメニューの充実ぶりも「マッスルバー大阪」の特徴です。ビールやカクテルといった定番メニューはもちろん、マッスルキャストたちをイメージしたオリジナルドリンクも大人気。また、フードメニューには、ヘルシーなプロテインスナックやボディビルダー御用達の特別メニューもあり、健康志向の方でも安心して楽しめます。🔥
💪初めてでも安心の大阪ならではのフレンドリーな空間🐙 「マッスルバー大阪」では、大阪の人々特有の温かいホスピタリティを存分に感じられます。初めて訪れる方でも、キャストやスタッフがフレンドリーに迎えてくれるため、緊張することなくリラックスして楽しめます。地元のお客さんはもちろん、観光客も多く訪れるため、大阪旅行の一環としてもおすすめです。🔥
「マッスルバー大阪」は、筋肉好きの方だけでなく、新しいエンターテインメントを求めるすべての人におすすめです。ショーやキャストの温かいおもてなし、そして美味しいドリンクが融合した特別な夜を楽しめること間違いなし。大阪旅行の思い出作りや、仲間とのパーティーにぴったりのスポットです。ぜひ一度訪れて、心も体も満たされるエンターテインメントを体験してください。
マッスルバー大阪大阪市中央区西心斎橋 /マッスルバー大阪では 超マッスル・細マッスルなど色々なマッスルを楽しめマッスル。筋肉を生かしたパフmuscle-osaka.jimdofree.com
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【マッスルバー大阪店】 💪住所 大阪府大阪市中央区西心斎橋2丁目8−3ラフィーヌ西心斎橋2階 💪アクセス御堂筋線 西心斎橋駅: 徒歩約5分 千日前線 なんば駅: 徒歩約5分 💪TEL 090 3402 9666   💪営業時間 19:00〜1:00●定休日:月曜日 💪詳細:https://muscle-osaka.jimdofree.com/
2アクティビティも楽しめる!「Bar DiJest」でリラックスした夜を過ごす
次にご紹介するのは、「Bar DiJest」は、大阪市中央区難波にある、アミューズメントとリラックスが融合したユニークなバーです。ダーツやビリヤード、さらにはスポーツ観戦も楽しめるという、まさに多彩なエンターテインメントが詰まった空間。心地よい音楽と落ち着いた照明に包まれた店内では、友達とワイワイ楽しむもよし、しっとりと一人で過ごすもよしの時間が流れます。
🔺エンターテインメント豊富 ダーツやビリヤード、さらにはスポーツ観戦ができる設備が充実。お酒と一緒に、さまざまなアクティビティを楽しめます。
🔺落ち着���た空間作り キャンドルの灯りと心地よい音楽が流れる、リラックスした雰囲気の店内。落ち着いて過ごしたい方にもぴったりです。
🔺広々とした席配置 ソファ席や大人数用のスペースもあり、グループでの集まりや、ちょっとしたパーティーにも利用できます。
「Bar DiJest」は、落ち着いた雰囲気の中でアクティビティやカジュアルな雰囲気も楽しめる、名古屋の隠れ家的バーです。心地よい音楽に包まれた空間で、友人との会話や軽食を楽しみながら、ゆったりと過ごすことができます。自分だけの特別な時間を味わいたい方にぴったりのスポットです。
【公式】Bar DiJest(バーダイジェスト) - 難波 | 関西最大級のダーツ&ミュージック&ビリヤード&スポーツバーBar DiJest(バーダイジェスト)は大阪ミナミのナンバヒップス5階にあるミュージックバーです。キャンドルゆらめく空間www.dijest.co.jp
【Bar DiJest】 🔺 住所: 大阪府大阪市中央区難波1-8-16 ナンバヒップス 5F 🔺アクセス: 大阪難波駅から143m 🔺TEL: 06-6211-8575   🔺営業時間: 月火水木金 17:00-05:00 土日祝日 14:00 - 05:00 🔺詳細はこちら https://www.dijest.co.jp/ 
大人の隠れ家、「N.Y.C.クラゲBAR」で過ごす静かなひととき
「N.Y.C.クラゲBAR」は、大阪市東淀川区豊新に位置する、落ち着いた雰囲気の大人のバーです。1996年にオープンし、長年にわたり地元の人々に愛されてきました。店内にはクラゲのアート作品や装飾が施され、幻想的な雰囲気が漂います。静かで落ち着いた空間で、大切な人と静かなひとときを過ごすのに最適な場所です。豊富なカクテルメニューに加えて、珍しいお酒やオリジナルドリンクも楽しめ、バーでのひとときをより一層特別なものにしてくれます。
🔺幻想的な店内とクラゲのアート 店内は落ち着いたトーンで、クラゲをモチーフにしたアートが幻想的な雰囲気を醸し出しています。照明がその美しいアートを引き立て、訪れる度に新しい発見があるような、心地よい空間を作り上げています。
🔺豊富なカクテルメニュー バーならではの豊富なカクテルメニューも魅力の一つ。クラシックなものから、オリジナルの創作カクテルまで、プロのバーテンダーが作り出す一杯がどれも絶品です。お酒をじっくり楽しみながら、落ち着いた時間を過ごすことができます。
🔺地元に愛され続ける名店 1996年にオープンし、長年にわたり地元の人々に愛されてきた「N.Y.C.クラゲBAR」。そのアットホームで落ち着いた雰囲気から、リピーターが多く、常連客との会話も楽しめる場所です。日常の喧騒を忘れさせてくれる、静かなひとときを提供してくれます。
「N.Y.C.クラゲBAR」は、大阪市東淀川区豊新に位置し、落ち着いた雰囲気の中でゆっくりとお酒を楽しめる大人のバーです。1996年のオープン以来、地元に愛され続け、クラゲをモチーフにした幻想的な店内と、豊富なカクテルメニューが魅力。リピーターが多く、静かな空間で心地よいひとときを過ごすことができます。大人の隠れ家として、日常を忘れてゆったりと過ごしたい方にぴったりの場所です。
上新庄駅から徒歩5分にある本物のBARワンランク上のワイン。自信を持ってお出しする本格チーズ。アルコールにフード、そして空間づくりに至るまで全てこだわっておりまnyc-bar.jimdofree.com
【N.Y.C.クラゲBAR】 🔺 住所: 大阪府大阪市東淀川区豊新3-21-10 🔺アクセス:阪急京都線 上新庄駅から徒歩で5分 🔺TEL: 052-953-5077    🔺営業時間: 火水木金土日 20:00 - 03:00 月 定休日 🔺詳細はこちら https://nyc-bar.jimdofree.com/
いかがだったでしょうか?大阪で訪れるべきバーを3軒厳選してご紹介しました。それぞれのバーには、個性溢れる魅力が詰まっています。まず「大阪マッスルバー」では、筋肉美とエンターテインメントの融合を楽しむことができ、元気をもらえるショータイムが堪能できます。次に紹介した「Bar DiJest」は、落ち着いた雰囲気の中でリラックスしたひとときを過ごせる大人のバーで、心地よいカクテルを楽しめます。そして最後の「N.Y.C.クラゲBAR」では、幻想的なクラゲのディスプレイに囲まれた空間で、静かで落ち着いた時間を過ごせます。どの店も、それぞれ違った魅力があり、訪れるたびに新たな発見があることでしょう。次のお出かけ先にぜひ参考にしてみてください。
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harawata44 · 4 months ago
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1台4役の「SwitchBot空気清浄機Table」が「私の上にモノを置いてもいいですよ」とささやく | ギズモード・ジャパン
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・SwitchBot 空気清浄機Table
以下引用
まだ寒いうちから花粉が飛んでいるなんて、自分が花粉症になるまでは知りませんでした……。 それはさておき、「寒い冬はソファから動かずにテレビで映画を見ながら過ごしたい」と考えていた超インドア派な私のAmazonのカートには、ずっとサイドテーブルとルームライトが入りっぱなしになっていたんです。 そこに花粉シーズン到来とあって、いっそ空気清浄機もまとめ買いしようかな、なんて考えていたところ、まさかのオールインワン家電に出会ってしまいました。 それが、空気清浄機とサイドテーブル、LED照明が一体になっていて、おまけにスマホを置くだけ充電できてしまうアイテム「SwitchBot 空気清浄機Table」だったのです。
単体でも十分パワフルな空気清浄機能
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SwitchBot 空気清浄機Tableは、下から空気清浄機、LEDムードライト、そしてサイドテーブルになる天板とワイヤレス充電器が一体になった、1台4役のスマート家電。 「多機能な家電って、個別の性能があまり高くなさそう」なんて、あなどってはいけません。なにしろ、台座部分はまるごと本格的な空気清浄機。これ一台で約25畳の空間を除菌、消臭、ホコリを集塵するだけの空気清浄能力があります。 一般的なワンルームなど8畳程度の部屋の空気なら、約11分できれいになるとは、SwitchBot公式の製品説明の弁。
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そんな空気清浄能力をチェックすべく、蚊取り線香の煙を近づけてみると、待ってましたとばかりに、勢いよく煙を吸い込んでいくではないですか。 花粉の飛散や、春一番の強風からくる砂ぼこりが気になる季節に、この吸引力は頼もしいですね。 また、空気中のアルコール、洗剤、化粧品、建材などのVOC物質などを検知してくれる高感度ニオイセンサーを内蔵。お部屋の空気質はスマホのSwitchBotアプリでリアルタイムに確認が可能です。 最小運転音では20dBという静音運転、パワー「強」なら頼もしい吸引力と、リラックスタイムから空気質が気になる場面まで、部屋での過ごし方に応じてパワー調整しながら一年中使える空気清浄機です。
パワフルでお手入れしやすい「5層浄化機能」フィルター
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SwitchBot 空気清浄機Tableのフィルター構成は、ボディ外装を兼ねる360°全方向型の吸気口から内側に向かってプレフィルター、HEPAフィルター、ペット専用活性炭、そして本体上方へ排気する500万高濃度イオン部へ空気を送る5層浄化機能。 このうち外側から4層は、取り外してメンテナンスや交換ができる仕組みです。
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ちなみに、冬場に6畳の仕事部屋で実際に2週間ほど使ってテストしたフィルターが、上写真の右側。プレフィルターとHEPAフィルター、活性炭のフィルター層をまとめて取り外した状態です。 埃や粉じんなどをしっかり吸着していることがわかります。煙の吸引テストをしたこともあって、短期間でもけっこう黒ずんでし��うものですねー! 汚れが気になるときこそ、SwitchBotの空気清浄機フィルターのお手入れがしやすさが真価を発揮。外側の白いプレフィルターは取り外して丸ごと水洗いできますし、内側のフィルターもご家庭の掃除機でそのままお掃除OK。こまめに洗っていれば、写真左側のように真っ白な状態を長くキープできるでしょう。 販売ページには空気清浄機交換用の脱臭フィルターとプレフィルターの2点セットと、それにHEPAフィルターが追加された3点セットのアクセサリーセットが別売で用意されているから、長期間使ってフィルター交換が必要になった際も、簡単に入手できて安心です。
サイドテーブルと空気清浄機が合体すると合理的な理由
ところで、空気清浄機というのは壁際に置くよりも、なるべく部屋のまんなか寄りに設置したほうが、集じんや消臭を効果的に行なえるというのが定説。SwitchBot 空気清浄機Tableの場合は、360°の全方向から吸気する構造になっているのでなおさらです。 だから壁際からちょっと離れたソファ脇に「でーん!」と置くことは、設置場所として理にかなっているというわけ。
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そして、ソファの脇に空気清浄機を置くと、ちょうど手の届きやすい位置と高さになります。そうです。ここに天板があるのは便利だなって思うのは、ごく自然なことでしょう。 290×420×497.5mmのサイズはお茶とお菓子、スマホを置くのにちょうどいいサイズだし、インテリアにとけこむナチュラルウッドの天板は、家電ではなくちょっとした家具の装い。
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しかも、SwitchBot 空気清浄機Tableの天板にはワイヤレス充電機能があるので、くつろいでいる間にスマホを置くだけで充電できてしまいます。スマホアプリで操作できるスマート家電を数多く手がけるSwitchBotの製品だけに、スマホ充電機能があるのは嬉しいですね。
10色に点灯するLEDムードライト
最後に、1台4役なSwitchBot 空気清浄機Tableのもうひとつの機能、ムードライトについても紹介しましょう。
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ムードライト機能の動作はスマホのSwitchBotアプリから操作することになりますが、オート点灯、明かりのオンオフ、10色から選べる点灯色などを、ひとつの画面で調整可能。
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LED照明はちょうどサイドテーブルの天板の真下に位置するため、ほどよい間接照明としてリラックスタイムを演出してくれますよ。
花粉の季節だけでなくオールシーズン使える
SwitchBotのスマート家電製品といえば、複数のシリーズ製品をひとつのSwitchBotアプリでまとめて操作できるのが魅力。SwitchBot 空気清浄機Tableも例外ではなく、Wi-Fi経由の遠隔操作やタイマー設定などをスマホアプリから行なえます。 また、空気清浄機としての基本機能は本体のスイッチでもひととおり操作できるので、スマート家電よりも従来型の家電のほうがお好みという人にもおすすめできそう。 私のように、空気清浄機だけでなくいろんな機能が一台にまとまっていてほしいという欲張りなユーザーはもちろん、インテリアになじみの良い家電を探している人にもマッチしそうなSwitchBot 空気清浄機Table。サイドテーブル以外にも、思い切ってLEDライトつきの花台にしてしまうといった、大胆な使い方もできそうです。
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使いこなしの自由度が高いSwitchBot 空気清浄機Tableは、部屋のどこにでもオールシーズン出しっぱなしにしておける1台4役の多機能な空気清浄機です。花粉症シーズンだけでなく、一年中フル活用できますよ。
Amazon新生活セールでは、このSwitchBot 空気清浄機Tableがお買い得価格になっています。
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今まさに花粉にお悩みの人から、新生活に向けて家具・家電を選んでいる人まで、「こういうマルチに活躍してくれる家電が欲しかったんだよね」と思ったなら注目です。
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usamierina · 9 months ago
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Trip to Bangkok, September 2024 - Hotel: AKARA HOTEL BANGKOK
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This trip was a late summer vacation after a well-deserved hard work, so I decided to stay at a slightly better hotel! After searching around various reservation sites, I decided to stay at “ AKARA HOTEL BANGKOK ” this time because of its nice balance of price and room size.
今回の旅行は、よく頑張った末の遅めの夏休みなので、ちょっといいホテルに泊まることに!いろんな予約サイトを探し回って、今回は価格とお部屋の広さがGOODな「AKARA HOTEL BANGKOK」へ宿泊することにしました。
👉🇹🇭 バンコク旅(#Bangkok2024September)
初日は到着がかなり遅かったのでお安いホテルでいっか、ということで、AKARA HOTELから徒歩圏内の中からHotel Ordinaryをチョイス。2日目、お昼ごろにチェックアウトして、いざいいホテルへ!
◾️AKARA HOTEL BANGKOK
📍372 Thanon Si Ayutthaya, Khwaeng Thanon Phaya Thai, Khet Ratchathewi, Bangkok 10400 タイ
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▲ホテル以外に、レストランとルーフトップバー、さらに料理学校が併設されているいう謎仕様w
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▲立派な入口です。
チェックイン時間よりも早く着いたので、いったん荷物を預けて遊びに出ることに。
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▲ロビーラウンジもリッチでとてもおしゃれ!
カオマンガイ食べたり、ショッピングモール行ったり散歩してから、いざチェックインしてお部屋へ。
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今回宿泊したのは、「Akara デラックス キングルーム(30㎡)」。
\どどーん!/ お部屋はこんな感じ。
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いい感じに広いお部屋に、ガッツリでかいキングサイズベッド!
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一人で寝るには広すぎる��すらあるw
ベッドの横にはデイベッド的なソファ。
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▲こういうソファ、お家にも欲しいなっていつも思う。(でも、実際にはおく場所もないし、荷物置きになるのがオチだなって思う)
ベッドの反対側から入口をみた感じはこちら。
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スーツケースを置くスペースも十分あるし、めちゃくちゃいいお部屋でテンション上がりました。
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エアコンや部屋の電気は、ベッドサイドの液晶モニターから調整するスタイル。この丸テーブルかわいいなあ。 壁の白と、床と家具の茶色のバランスが良くて、すっきりした印象のいいお部屋です。
特によかったのはバスエリア!
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スケスケガラスの向こう側に、たっぷりしたサイズの浴槽付きのバスエリア。バスタブがあるのが最高! いいホテルの醍醐味は、バスタブにお湯を溜めて、溶けるまで長風呂ができることよね。いいホテルでの旅行だからこそ、せかせか観光に行かずにホテルを楽しむのが最高です。
もう一つの「いいホテルの醍醐味」は、ホテルの朝ごはん!
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こちらは3日目の朝ごはん。
AKARA HOTEL BANGKOKは、上の階にあるレストラン「ROSS Kitchen」でブレックファストブッフェをいただけます。(予約の時に朝ごはん付きプランにしたので!)
好きな具材を入れて作ってくれるオムレツスタンドもあるし、洋食・和食・タイメニューとバリエーション豊富で最高❤️
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こちらは4日目の朝ごはん。 カオマンガイが朝ごはんから食べられるのは最高❤️
レストランの外にはルーフトッププールもあるので、プールサイドで朝ごはんするのも良さそうでした。水着持ってこればよかったなあ。。。
さらに、ここのホテルは「Library」というロビーラウンジでカフェもいただけます。
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こちらは甘々なタイミルクティー。
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こちらはバラフライピーティー。 フルーツも食べ放題なので、毎日お腹いっぱいで過ごしました。 良いホテルでした!
【2024年9月 バンコクの旅】 ・Day 1 └ 東京〜ソウル: air premia プレミアムエコノミー └ ソウル〜バンコク: air premia エコノミー └ แตงโม Watermelon └ <HOTEL> Hotel Ordinary Bangkok ・Day 2 └ Baiyoke Tower II └ ゴーアン カオマンガイ プラトゥーナム(ピンクのカオマンガイ) └ クワンヘン・ガイトーン・プラトゥナーム(緑のカオマンガイ) └ <HOTEL> Akara Hotel Bangkok 👈THIS └ Iron Balls Distillery & Bar └ Iron Balls - The Parlour └ Hair of the Dog Craft Beer and Gin Experience Phrom Phong ・Day 3 └ ワット・アルン(暁の寺) └ ワット・ポー(涅槃寺) └ YOLO Craft Beer Bar ・Shopping in Bangkok ・Day 4
+α バンコク旅行で便利なアプリ: MuvMi
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