#企画展示
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ミリの世界へようこそ✍️
己の伸び代を拡げるために修行は続く。
Welcome to the world of Milli ✍️
Training continues to broaden my horizons.
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お知らせです。
10月と11月に開催される3件の企画展示へ参加します。 まず大阪のGallery IYNさんの企画、 4Cut企画「十月の行進曲」(期間 10/13~10/22) 今描いてるものを持っていく予定です。
次が東京、銀座のミレージャギャラリーさん企画 「心に残るあのScene」(期間 10/18~10/23) 今までで作成したものの中から何点か持っていく予定です。
そして最後の11月は海外オーストラリア 「Art Japan 2023」 Petric Terrace Gallery さんにて11月8~11月12の間の企画へ参加します。 画像1番下のヤツを持っていく予定です。
日付が近くなりましたらまた詳しくお知らせしたいと思います。 いまだほとんどが作業中なのですが、お近くの方々、観に来ていただければ幸いに思います。
どうぞよしなに
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5/3~5/24に大阪心斎橋で開催される 音楽がテーマの企画展「君と紡ぐハートビート展」に出展します。 楽器やレコードなど持ってるデフォルメ動物キャラの原画を委託してます。 後日グッズなど追加納品します。 「わくわく原画ガチャ展」と同時開催で、素敵な原画やグッズがたくさん展示してありますので よろしくお願いします🎸🍩
開催場所:雑貨店✨ビー玉と空。2nd 店舗住所:大阪市中央区東心斎橋1丁目14番21号 川村ビル3階C号 (大阪メトロ心斎橋駅5,6番出口から徒歩4分)
※営業時間については、店舗「雑貨店✨ビー玉と空。2nd」さんの旧ツイッターの 固定ツイートを参照してください。 店舗委託&旧ツイッターDMで通販受け付けてます。 https://x.com/be_sora2nd
※イラストや画像の無断使用、転載、二次加工、AI学習などは止めてください。 Don’t use and reprint any of my illustrations and pictures without my permission.
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先陣を切ってスタートしました
オオサカフィルムフォトウィーク2023
LimeLight展示 マルチフォーマット展2023本���最終日となりました
簡単ですが展示動画公開中です
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BEATSさまのフィルムカメラVol.3は10.1明日18:00まで
兒嶌も参加中です
ソラリスさまは2週間開催で10.8まで「フィルムの写真教室OB・OG展」
ミライエギャラリーさまにて開催中のaie-壹燈舎 -WITH FILM-2023は10.1明日17:00まで
ギャラリー・アビィさまの「押し入れカメラPART2」は10.1明日19:00まで
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今月の後半からスタートする企画展のお知らせです。
「ensemble 」
2025年4月24日(��)〜5月4日(日)
*会期中28日(月)はお休みです
お出かけが楽しい季節の到来に合わせて
日々を一緒に過ごしたくなるもの達が
集います。
長い時間を共にしたくなる素敵な品々に
ぜひ逢いにお越しください。
ardem su o (バッグ・ラタン小物)
BERRETTA(帽子)
KITSUKI(アクセサリー)
R.BROWN Labo(皮革)
新緑の美しい季節がやってきます。一緒にお出かけを共にすると気分がそっと弾むような、身につけるもの、持ち歩くものなどに出逢っていただける企画展です。今回初めてご紹介させて頂くBERRETTAの天然素材の帽子もサイズや形が色々揃いますので、本格的に日差しが強くなる前にぴったりくるものを見つけて下さいね。GW前半はオープン日が多くなっています。ぜひお気軽にお立ち寄り下さい。
在廊くださる作り手の方もいらっしゃいますので、追ってお知らせいたします。
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長野県立歴史館、開館30周年記念企画展「描かれた川中島合戦」を開催中
令和6年度秋季企画展 描かれた川中島合戦~屏風・錦絵にみる戦の世界~ 長野県立歴史館は開館30周年記念令和6年度秋季企画展「描かれた川中島合戦」を開催中。10月11日には来賓を招きオープニングセレモニーが執り行われた。今回の展示の目玉は様々な「川中島合戦図屏風」(柏原美術館所蔵・和歌山県立博物館所蔵など)。武田側の「甲陽軍鑑」、上杉側の「北越軍記」それぞれの視点から描かれた合戦の姿を比較することが出来る。同館の黒川稔さんは「屏風の美術的価値の高さを感じてほしい」と話す。そのほか軍師・山本勘助の実在が証明された市河家文書等貴重な文書も展示。(11月24日まで開催) 長野県立歴史館 川中島合戦図屏風 (柏原美術館所蔵) ���催期間: 2024年10月12日(土)~11月24日(日) 会場情報: 名称: 長野県立歴史館 住所: 〒387-0007…
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< 制作のご報告とささやかなプレゼント >
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A design gift from me.
I designed the flyer and poster for the exhibition.
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今回、10月14日( 土 )より、千葉県立現代産業科学館で開催いたします、
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千葉県誕生150周年記念事業
令和5年度企画展「 はかる 」
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のメインビジュアルデザインを担当し、チラシやポスター、その他各種制作物を制作いたしました。
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ではでは~
#design#デザイン#graphic#graphic design#グラフィックデザイン#visual design#チラシデザイン#poster#ポスターデザイン#communication design#illustration#exhibition#企画展#展示会#ワクワク#chiba#museum#ちばデザインネットワーク#cdn#takaakikamei
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【お知らせ】 7月21日(金)〜7月30日(日)開催の 4CUT企画「夏の魔法」展に参加します🌺
今回の展示は4点でひとつのストーリーを表現するという おもしろい作りとなっております。お近くでしたらぜひ!
Creation Cafe IYN様(大阪) https://www.gallery-iyn.com/post/4cut_the-magic-of-summer
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人は自己家畜化で優しく従順に進化した 人工環境と社会に適応
テクノロジーと人類(48)長内洋介
2025/3/29 10:00
人類が今日の繁栄を築いた根本的な理由は何か。その謎を解く鍵として注目されているのが「自己家畜化」という概念だ。人は優しく進化して飛躍を遂げたのだという。
家畜と共通点
人類は約1万年前、ヤギやヒツジ、ウシなどの野生動物を飼育して家畜化した。奇妙なことに、人はこうした家畜とよく似た性質を持っている。この事実は古代ギリシャ時代から知られ、19世紀にダーウィンも注目して研究したが、理由は突き止められなかった。
家畜化された動物は、どの種でも共通の性質が表れる。人を攻撃せず従順で、ストレスに対して鈍感、頭や顎は小型化し、体は白くなり、顔は平面的で幼くなるといった変化だ。
これは「家畜化症候群」と呼ばれ、その多くは人でもみられる。人はチンパンジーと比べて温和で、反射的に攻撃することは少ない。数百万年に及ぶ進化の過程で顎や歯は小型化し、顔は平面的になった。
人はなぜ家畜と似ているのか。その理由を説明するのが自己家畜化だ。人は誰かに家畜化されたのではなく、自ら家畜のような性質に進化したというものだ。
動物を家畜化するときは人に従順な個体が選ばれる。人類も攻撃的な人は排除され、仲良く協力できる人が自然淘汰(とうた)で生き残ってきたと考えられる。自己家畜化が始まった時期は不明だが、われわれホモ・サピエンスが誕生した頃に大きく進展したらしい。
東京大の外谷(とや)弦太特任助教(複雑系科学)は「人類は道具を使い、協力して狩りをすることで多くの食料を得られるようになった。人口が増えて社会が複雑化すると役割分担が始まり、より仲良くすることが有利になって自己家畜化が加速した」と指摘する。
愛知県立大名誉教授で野外民族博物館リトルワールド館長の稲村哲也氏(文化人類学)は「他者と協力し、相手を思いやる人間の特性は自己家畜化の過程で残ってきたのだろう。人は自ら作った高ストレス社会に適応して、より優しくなった」と話す。
仲良くなると情報や物資の交換が活発になり、新たなアイデアが生まれイノベーション(技術革新)が起きる。自己家畜化が人類の繁栄と文明の進歩に重要な役割を果たしたことは間違いないだろう。
人は大人になってもよく遊ぶ。旺盛な好奇心の表れであり、遊びによる探索や試行錯誤が新たなひらめきの源泉になる。イヌは進化の過程で自ら人に近づいたともいわれ、人と同じようによく遊ぶ。
人類は道具や社会制度を作り、農耕や都市化によって人工的な環境を生み出してきた。人が作った環境の中で家畜が飼育されるように、人間も自ら作った社会や環境の中でしか生��られない存在だ。こうした視点からも人は自己家畜化したと指摘されている。
言語にも関係
自己家畜化は人間らしさの根源である言語の誕生にも関係しているという。小鳥のジュウシマツは野生種を品種改良した家畜で、野生種より複雑なさえずりができる。人も自己家畜化によって言語の進化が起きた可能性がある。
京都大の藤田耕司名誉教授(進化言語学)によると、野生動物は生きていくため常に天敵や餌の心配をしているが、家畜はその必要がないため余裕が生じ、多くのことに注意を払い考えられるようになる。
「これが複雑な構造を持つ人間の言語が生まれた一つの要因ではないか。言語による複雑な思考やコミュニケーションが可能になった背景には自己家畜化がある」と藤田氏は指摘する。
家畜化の研究は、ロシアで20世紀半ばに行われたキツネの家畜化実験で大きく前進した。人に従順な雄と雌を交配させ、生まれた子から従順な個体を選び交配させることを繰り返した結果、わずか数世代でイヌのように尾を振る人懐っこいキツネが生まれたのだ。
しかもこのキツネは耳が垂れ、色が白いなどの家畜化症候群も呈していた。数千年は要したであろうオオカミからイヌへの進化を人工的に再現したようなものだ。
この実験によって、従順さを求めると家畜化することが実証されたが、なぜ体の変化も同時に起きたのか。これを説明する画期的な仮説が約10年前に登場し、注目されている。
鍵となるのは神経堤細胞という特殊な細胞だ。胎児のときに脊髄付近から全身に散らばり、ホルモンを分泌する副腎や骨などさまざまな場所の形成を促す。
この働きが低下すると、攻撃性を高めるホルモンの分泌が減るなどして穏やかで従順になる。骨や軟骨の形成も阻害されるため、頭が小型化したり、耳が垂れたりする変化が同時に起きることも説明できるのだ。
この仮説が正しければ、動物の家畜化は神経堤細胞の働きが低い個体を選別する行為といえる。人の自己家畜化も、そういうタイプの人が仲間や結婚相手として多く選ばれ、進行した可能性がある。
京都大ヒト行動進化研究センターでは、チンパンジーと、近縁種で自己家畜化した性質を持つボノボの人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使って、それぞれの神経堤細胞を作り、その働きを比べることで自己家畜化の決め手となる遺伝子を探す研究が進んでいる。
権力への依存
現代人も自己家畜化が進んでいるという。山口大の高橋征仁教授(社会心理学)によると、日本での代表的な美男子コンテストの候補者は、時代を追うごとにひ弱で優しく幼い印象の顔になっている。家畜化で生じる特徴的な変化だ。
分析の結果、女性は男性の優しい顔に恋愛や結婚の相手としての魅力を感じることが分かった。女性が穏やかで従順な男性を選ぶことで人の自己家畜化が進んでいる可能性が��る。
自己家畜化の進行は人類の将来に何をもたらすのか。高橋氏は「幼くなるのは若々しくなることで良い面だが、課題は巨大な権力への甘えと依存が強まることだ」と話す。
インターネットが普及した今日、現代人は巨大IT企業が支配する情報インフラを従順に受け入れ、すっかり依存している。人はネット空間という見えない柵の中で飼育され、情報という餌を与えられて生きる家畜への道を自ら選んだと言ってもいいだろう。
一方、外谷氏は「人が協力して行ってきたことの多くは生成AI(人工知能)に置き換わる。人は協力することに価値を見いださず、他者や社会に無関心になっていく」と予想する。
家畜は人間に興味を示す半面、自分と同じ種への関心は低い。人間同士が無関心になることは自己家畜化の帰結ともいえそうだ。
稲村氏は「人は自己家畜化によって社会性や共感を強めてきたが、集団を超えた協力はできていない。集団内の結び付きが強いほど、外部の集団と戦争を起こしてしまう。この矛盾をどう解決するか問われている」と警鐘を鳴らす。
自己家畜化論は人種差別や優生思想と結び付いて政治的に利用された過去があり、現在でも誤解されやすい。だが人間の本質を探る上で重要な論点であり、人類史を俯瞰(ふかん)して理解する新たな視座になるだろう。(科学報道室編集委員)
(人は自己家畜化で優しく従順に進化した 人工環境と社会に適応 テクノロジーと人類(48)長内洋介 - 産経ニュースから)
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個展に出す原稿を選ぶ
会場のレクトさんには事前に正直に、これは男同士の性描写がある作品で テーマが特攻隊で ネット上でもたびたび"不謹慎"とバッシングされている内容であること を伝えていて
その上で展示してええやで と快諾してくださった。きっと無理な画廊も多かろう���思う…
せっかくの機会とにかくたくさん飾りたい トーンが無い分せめて量を
この個展はわたしが個人で企画開催するものなので、手間が多く個人情報を扱わないといけない複製原画の受注生産は 今の所無理そうです。
以前頂いたアンケートを元に複製原画多めに作りますので、早い者勝ちと言わずご理解ください…。
「各カップル20枚ずつ、橋内塚本だけ30枚作っときゃええやろ」くらいに思ってたのでアンケやってよかったです。
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#心鳥風景
初日に自分の納品しつつ、展示作品を観てきました。
クリスマス🎄にふさわしいあたたかい雰囲気いっぱいで、随分と楽しんでしまいました。
寒い日々ですが❄️目白・貝の小鳥さんへぜひお越しください。
絵本の古本と木のおもちゃ
🐚貝の小鳥🕊️
@kainokotori
開催中〜25日(水)
12時〜18時(最終日17時)
火曜定休
〒161-0033 東京都新宿区下落合3-18-10 TEL:03(5996)1193
X:@kainokotori
参加作家
あいざわふみ
アヤ井アキコ
飯野まき
イシイリョウコ
伊藤夏紀
川上隆子
カワダクニコ
こみねゆら
さとうゆうすけ
タカハシカエ
とりごえまり
NOE Mielotar
丸山ゆき
深山まや
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「エヴァンゲリオン」シリーズに登場する組織を名乗り、防災情報を「国内最速」のレベルで発信し続けるSNSアカウントがある。今や気象庁も認める社会インフラの一つとなった「特務機関NERV(ネルフ)」だ。当初は19歳の大学生による無許可のファン活動だったというNERVが、最速と呼ばれる防災情報組織に発展した背景には何があったのか。アカウントの設立者でセキュリティー会社「ゲヒルン」(東京)社長の石森大貴さん(34)の歩みを追った。(時事ドットコム取材班キャップ 太田宇律) ◇学生起業「すぐにつぶれると」 大学生だった石森さんが、ツイッター(現X)上に防災情報を発信するアカウント「特務機関NERV」を立ち上げたのは、2010年2月のこと。エヴァンゲリオンに登場するNERVは、謎の敵「使徒」と戦う組織の名称だ。「突如現れる使徒は、現実世界で言う災害のようなもの。当初は、全国の警報や避難指示を自動投稿するだけのアカウントで、ただのファン活動でした」(石森さん) エヴァと出会ったのは、主人公の碇シンジと同じ14歳のとき。幼なじみがDVDを貸してくれたのがきっかけで、「新劇場版」の公開時には映画館に何度も足を運ぶほど熱中した。大学在学中に知人の勧めで起業したときも、社名はエヴァにちなんで「ゲヒルン」に決めた。「頭脳」を意味するドイツ語だが、ファンにはNERVの前身組織名として知られている。 石森さんは設立当初のゲヒルンについて、「若手エンジニアを集めたイベントの開催や、ウェブサイト制作などを手掛けていましたが、大した仕事はなかった。きっとすぐにつぶれてしまって、自分は普通に就職するんだろうなと思っていました」と振り返る。その運命を大きく変えたのは、起業から半年後、2011年3月に発生した東日本大震災だった。 ◇炎上する小学校「もうだめか」 石森さんは宮城県石巻市出身。震災当時は東京都内で1人暮らしをしていたが、同市渡波の実家には母と妹がいた。 「揺れの直後は一度だけ家族と連絡が取れましたが、すぐに通信が途絶えてしまった。報道ではなかなか石巻の情報が得られず、一晩中ツイッターにかじり付いていました」。東京にいる自分にできることはないか。石森さんはネットや報道で得られた石巻市内の被害状況や避難情報を、自身のブログに「スクラップ」していった。被災者や故郷を案じる人のため、せめてもの行動だった。 夜が明けた午前6時ごろ、炎上する石巻市内の小学校や津波で押し流された家屋の空撮映像がテレビで流れた。「実家や家族も、もうだめじゃないか」―。最悪の想像が頭をよぎったが、数日が経った後、石森さんの実家が流失を免れ、中にいた母や妹も無事だったことが分かった。しかし、石巻市雄勝町で病院職員として働いていた伯母は、大津波で帰らぬ人となった。 ◇ヤシマ作戦 震災直後から、東京では輪番停電(計画停電)が始まった。エヴァには、使徒を倒すために日本中を停電させ、その電力で陽電子砲を撃つ「ヤシマ作戦」という場面がある。石森さんはNERVのツイッターアカウントで、計画停電をヤシマ作戦に例え、連日必死に協力を呼び掛けた。 「怪しい」といぶかしむ人もいたが、次第に賛同する人は増えた。アニメの版権元は「あくまで非公式」としつつ、NERVの名称やロゴの使用を容認してくれた。石森さんはこれ以降、NERVのアカウントを徐々に「国内最速の防災情報アカウント」へと発展させていく。 災害情報共有システム(Lアラート)から避難情報などを受信できるようにし、気象業務支援センターとも専用線をつないでもらった。ゲヒルンは防災情報発信だけでなく、有名企業のセキュリティー診断を手がける企業として成長し、2016年にはさくらインターネットの子会社に。NERVの緊急地震速報は、テレビのテロップ表示を速度で上回ることも多く、災害時に多くの人が頼る情報インフラの一つとなっていった。 ◇防災アプリ、始動 ただ、ツイッターでの防災情報発信には限界も感じていたという。「全国の情報が全部流れてくることは、メリットでもデメリットでもある。一度でも煩わしいと思われたら、フォローを外されてそれっきり、その人の役には立てなくなってしまう」(石森さん)。ツイッターの運営企業の方針変更に振り回され、アカウントが突然「凍結」されてしまう事件も起きた。ニーズに合わせた防災情報を自主発信するため、自社アプリの制作を決断した。 「防災の日」に当たる2019年9月1日、ゲヒルンはiPhone用アプリ「特務機関NERV防災」をリリース。わずか1日で10万人超がダウンロードするほど大きな反響があったという。エヴァの版権元からは「社会的に意義のある活動」として正式に名称やデザインの使用許諾を得られ、気象庁も「使命を共にする頼もしいアプリ」と太鼓判を押した。2025年3月時点で、Android向けを含めたアプリの総ユーザー数は680万人を超える。 ◇「国内最速」無力感を糧に 現在、ゲヒルンの社員は15人。国内最速レベルの通知を実現しているのは、石森さんを含む少数精鋭の技術者たちが日々、システム改修と効率化を進め、人間には知覚できない「1ミリ秒」を削る努力をしているからだという。その背景にあるのは、石森さんが震災時に痛感したという「無力感」だった。 「大学で情報科学を勉強していたので、情報の取り扱いには長けていると思っていました。でもあの災害で、自分は家族や親戚にとって何の役にも立てなかった。あの日、自分がブログに情報をスクラップしていたように、全ての災害情報を一カ所にまとめたい。必要な情報を、大切な人に一瞬でも早く届けられたらと思い、開発を続けています」(石森さん) ◇「会社辞める」心折れた過去も 伯母を亡くした震災から今年で14年。スマートフォンの普及や技術の発展で、災害の情報は当時より早く、必要なときに必要な分だけ届けられるようになりつつある。ただ、石森さんはかつて、「このままSNSで防災情報をつぶやいていても、本当に人を救えるのか」と疑念を持ち、周囲と連絡を絶った時期もあった。 防災アプリ公開から半年前の2019年2月。きっかけは、親会社とのグループ会議で、防災事業の赤字をとがめられたことだった。「防災情報で儲かるのか」「社員と信頼関係は結べているのか」。役員からの厳しい言葉に、石森さんは強いショックを受けた。「この会社ではやりたいことができない。辞める」。そう言い残して、石巻市の実家に帰ってしまったという。 ◇情報は完全じゃない 再起のきっかけは、たまたま見に行ったリアス・アーク美術館(宮城県気仙沼市)で出会った東日本大震災の展示だった。「現代人は情報に命を託している」「しかし、あのような大規模災害が発生したなら、情報を待つ前に、想像力を働かせ、自ら行動しなければならない」―。常設展示の解説にあったこの一文が、石森さんの心に刺さった。 震災の日、伯母がいた石巻市雄勝町の雄勝病院。周辺に第1報として発表された大津波警報は「高さ6m」で、3���建ての病院屋上に逃げればやり過ごせたはずだった。しかし、実際に雄勝町を襲った津波は最大16.2メートル。雄勝病院は屋上まで津波にのみ込まれ、入院患者40人と、伯母を含む職員24人が犠牲となった。 「情報は完全じゃないし、答えじゃないし、届かないこともあるし、遅れることも、間違っていることもある。情報の役割は、その人に『判断をもたらす』ところまでなんです。情報に依存しないで、自分で考えて行動することを、自分は開発者として伝えなければならない。そう気付きました」 東京に戻った石森さんに、ゲヒルンの専務で、少年時代からの友人でもある糠谷崇志さんは「みんな待ってるよ」と声を掛けた。再起した石森さんを、ゲヒルンの仲間たちは温かく迎えてくれた。「心の整理がついて、それからは迷わず仕事に向き合えるようになった」と、今は思える。 ◇「1ミリ秒」削り続ける 防災アプリの運用コストは、精度や性能の向上とともに年々膨らみ続けている。「広告を見たら無料で使えるとか、課金したらより良い情報が得られますというのは、防災アプリとしてはあるまじき姿。一方で、ユーザーからは、『このアプリがなくなったら本当に困るので、課金させて欲しい』という声も寄せられていました」。そこで、2020年9月から「サポーターズクラブ」を開設し、運営費の一部を有志に支援してもらうことにした。 ただ、サポーターからの収益で賄えているのは、サーバー代などで年間1億円を超える運用コストの1割程度という。「あったらあっただけシステム改良に使ってしまうから、どんどんコストが大きくなる」と石森さんは笑う。 東日本大震災では、指定されていた一次避難所に身を寄せたにも関わらず、津波にさらわれ命を落とした人々がいた。情報は命を救うこともあれば、奪うこともあると、石森さんは言う。「怪しいアカウントの情報だから間違っている、気象庁や自治体、報道機関の情報だから正しいということでもないんです。情報の正確さと共に、自分の想像力も大事にして行動してほしい」。情報で人を救うことまではできなくても、少しでも早く伝えられたら、その人はどう行動するか判断できる。そのために、NERVは今後も「1ミリ秒」を削り続けていく。 <この記事は、時事通信社とYahoo!ニュースの共同連携企画です>
「情報で人は救えない」心折れた過去◆特務機関「NERV」、それでも削る1ミリ秒 #知り続ける(時事通信) - Yahoo!ニュース
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今月24日まで大阪心斎橋で開催中の企画展「君と紡ぐハートビート展」に出展します。 新作はお品書き上段のステッカーです。 「わくわく原画ガチャ展」と同時開催で、素敵な原画やグッズがたくさん展示してありますので よろしくお願いします🐈🐰🐧🎸
開催場所:雑貨店✨ビー玉と空。2nd 店舗住所:大阪市中央区東心斎橋1丁目14番21号 川村ビル3階C号 (大阪メトロ心斎橋駅5,6番出口から徒歩4分)
※営業時間については、店舗「雑貨店✨ビー玉と空。2nd」さんの旧ツイッターの 固定ツイートを参照してください。 店舗委託&旧ツイッターDMで通販受け付けてます。 https://x.com/be_sora2nd 余談ですが…お品書き左上ステッカーのオレンジ色のベース持って��� うさぎの目の色が薄くて埋もれてしまい ハイライトの白が目の様に見えるんですが、実際は茶色目です💦 黒目でよかったのに茶色にしてしまいました。 ※画像4枚目は毛の灰色部分を薄くしたものです。
※イラストや画像の無断使用、転載、二次加工、AI学習などは止めてください。 Don’t use and reprint any of my illustrations and pictures without my permission.
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本日閉廊後
ご来場だった久馬氏の久馬号にのせて頂き
BEATSさまへ搬出へ
少し出遅れてしまいまして
メンバーの中村氏が待っていてくれていまして
助かりました
ありがとうございます
BEATSさまとの共催企画展 Monochrome Samurai 次回は
秋にLimeLightにてVol.5として開催予定です
モノクロームサムライ(白黒写真縛りの企画展)
今回の展示で興味を持っていただいた方がいれば幸いです
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【お仕事】『Emotions2024』/池袋PARCO
2024年に池袋PARCOで開催された企画に参加させて頂きました。 テーマ「Link」にちなんで、エスカレーター横での展示だったため、エスカレーターとおばけちゃんを描きました。
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