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#倉橋 秋泰
akyasus · 4 months
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2022年の読書(2022年12月28日現在)
2022年の読書(2022年12月28日現在)読了206冊
特に印象深かった本(順不同) 《文芸》 『たったひとつの冴えたやりかた』(ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア著/浅倉久志訳/カバーイラスト:片山若子/ハヤカワ文庫) 『リリアン卿――黒弥撒』(ジャック・ダデルスワル=フェルサン著/大野露井訳/装丁:柳川貴代/国書刊行会) 『骸骨 ジェローム・K・ジェローム幻想奇譚』(ジェローム・K・ジェローム著/中野善夫訳/装丁:岡本洋平/国書刊行会) 『ハイ・ライズ』(J・G・バラード著/村上博基訳/創元SF文庫) 『旱魃世界』(J・G・バラード著/山田和子訳/牧眞司解説/カバーディレクション&デザイン:岩郷重力+R.F/創元SF文庫) 『ウィトゲンシュタインの愛人』(デイヴィッド・マークソン著/木原善彦訳/装幀:アルビレオ/装画:ケッソクヒデキ/国書刊行会) 『スキャナー・ダークリー』(フィリップ・K・ディック著/浅倉久志訳/扉デザイン:土井宏明(ポジトロン)/ハヤカワ文庫/Kindle版) 『耄碌寸前』(森於菟著/池内紀解説/みすず書房) 『時の子供たち 上下巻』(エイドリアン・チャイコフスキー著/内田昌之訳/竹書房文庫/Kindle版) 『クララとお日さま』(カズオ・イシグロ著/土屋政雄訳/早川書房/Kindle版) 『純潔』(嶽本野ばら著/造本:松田行正+日向麻梨子/新潮社) 『シシリエンヌ』(嶽本野ばら著/新潮社/Kindle版) 『プ��ジェクト・ヘイル・メアリー 上下巻』(アンディ・ウィアー著/小野田和子訳/早川書房) 『異形の愛』(キャサリン・ダン著/柳下毅一郎訳/装丁:木庭貴信+岩本萌(オクターヴ)/河出書房新社) 『葉書でドナルド・エヴァンズに』(平出隆著/三松幸雄解説著者目録/デザイン:菊地信義+水戸部功/講談社文芸文庫) 『詩歌探偵フラヌール』(高原英里著/装幀:名久井直子/装画:カワグチタクヤ/帯文:梅﨑実奈/河出書房新社) 『日々のきのこ』(高原英理著/帯文:岸本佐知子/名久井直子装丁/ヒグチユウコ装画/河出書房新社) 『幾度目かの最期』(久坂葉子著/青空文庫/Kindle版) 『ボダ子』(赤松利市著/新潮文庫/Kindle版) 『喜べ、幸いなる魂よ』(佐藤亜紀著/綿引明浩装画/國枝達也装丁/角川書店) 『どちらでもいい』(アゴタ・クリストフ著/カバーオブジェ:勝本みつる/カバーデザイン:ハヤカワ・デザイン/ハヤカワepi文庫) 『夜中に犬に起こった奇妙な事件』(マーク・ハッドン著/小尾芙佐訳/装幀:服部一成/ハヤカワepi文庫) 『氷』(アンナ・カヴァン著/山田和子訳/川上弘美解説/カバーデザイン水戸部功/ちくま文庫) 『懐中時計』(小沼丹著/秋山駿解説/作家案内、著書目録:中村明/デザイン:菊地信義/講談社文芸文庫) 『後藤明生・電子書籍コレクション 行方不明』(後藤明生著/アーリーバード・ブックス/Kindle版) 『私は幽霊を見ない』(藤野可織著/朝吹真理子解説/カバー絵:Angela Deane/カバーデザイン:大原由衣/角川文庫/Kindle版) 『百鬼園戦後日記(全三巻合本)』(内田百閒著/巻末エッセイ:谷中安規、高原四郎、平山三郎、中村武志/解説:佐伯泰英/カバー画:山髙登/カバー図版:内田百閒戦後日記(岡山県郷土文化財団所蔵)/カバーデザイン:中央公論新社デザイン室/中公文庫/Kindle版) 『木になった亜沙』(今村夏子著/装画:木原未沙紀/装丁:野中深雪/文藝春秋) 『小島』(小山田浩子著/新潮社/Kindle版) 『死ぬまでに行きたい海』(岸本佐知子著/岸本佐知子写真/装幀:宮古美智代/スイッチ・パブリッシング) 『少年』(谷崎潤一郎著/青空文庫/Kindle版) 『外套』(ニコライ・ゴーゴリ著/平井肇訳/青空文庫/Kindle版) 『鳳仙花』(川崎長太郎著/講談社文芸文庫/Kindle版)
《その他》 『寄生生物の果てしなき進化』(トゥオマス・アイヴェロ著/セルボ貴子訳/倉持利明解説/草思社/Kindle版) 『「ネコひねり問題」を超一流の科学者たちが全力で考えてみた――「ネコの空中立ち直り反射」という驚くべき謎に迫る』(グレゴリー・J・グバー著/水谷淳訳/装丁:寄藤文平+古屋郁美(文平銀座)/Kindle版) 『みんなが手話で話した島』(ノーラ・エレン・グロース著/佐野正信訳/澁谷智子解説/はじめに:ジョン・W・M・ホワイティング/ハヤカワ文庫NF) 『スピルオーバー——ウイルスはなぜ動物からヒトへ飛び移るのか』(デビッド・クアメン著/甘糟智子訳/装丁:間村俊一/明石書店) 『新・動物記4 夜のイチジクの木の上で─フルーツ好きの食肉類シベット』(中林雅著/新・動物記シリーズ編集:黒田末壽、西江仁徳/ブックデザイン・装画:森華/京都大学学術出版会) 『共立スマートセレクション5 オーストラリアの荒野によみがえる原始生命』(杉谷健一郎著/コーディネーター:掛川武/共立出版/Kindle版) 『共立スマートセレクション10 美の起源 ─アートの行動生物学』(渡辺茂著/コーディネーター:長谷川寿一/共立出版/Kindle版) 『共立スマートセレクション16 ベクションとは何だ!?』(妹尾武治著/コーディネーター:鈴木宏昭/共立出版/Kindle版) 『世界を変えた建築構造の物語』(ロマ・アグラワル著/牧尾晴喜訳/装幀者:トサカデザイン(戸倉巌、小酒保子)/草思社/Kindle版) 『宇宙創成 上下 合本版』(サイモン・シン/青木薫/新潮文庫/Kindle版) 『岩波科学ライブラリー310 食虫植物─進化の迷宮をゆく』(福島健児著/カバーイラスト・一部図版:安斉俊/岩波書店) 『銀河の死なない子供たちへ 上下巻』(施川ユウキ著/カバー・本文デザイン:セキネシンイチ制作室/電撃コミックス NEXT/KADOKAWA)
この一年間で複数の著作物を読了(著者名/冊数) 後藤明生/25 西村賢太/8 フィリップ・K・ディック/7 川崎長太郎/6 小沼丹/6 嶽本野ばら/6 藤野可織/6 今村夏子/6 橋本治/5 J・G・バラード/4 岸本佐知子/4 内田百閒/4 小山田浩子/3
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yohayasaka · 23 days
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《めぐりに滲む》
BIYONG POINT/2022
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本展は2022年2月18日-4月10日に秋田公立美術大学ギャラリーBIYONG POINTにて行われたアーティストの後藤那月(当時秋田公立美術大学 学部2年)と早坂(当時 同大学3年生)による二人展。秋田公立美術大学内公募事業ビヨンセレクションの第一回企画として実施された。会期を前後半に区切り、いずれも後藤による彫刻と早坂による映像作品を展示した。
《回游詩》 映像 2022
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会場の最奥部の暗室に展示された映像作品。 回遊する鮭のアニメーションのリズムに同調しながら、早坂と後藤が踊る影を多重に重ねた映像作品。 《新屋回游詩》で試みたアニメーションとパフォーマンスの交錯を発展させ、アニメーションを投影したプロジェクターとスクリーンの間で踊る様子を映像化している。 制作の過程でサンプリング、ループ、ラップといったヒップホップ音楽的な手法を多く用いている。はじめに短い踊りのフレーズを踊り、その映像を投影したスクリーンの前で再び踊るという過程を繰り返すことで、映像内では複数の踊りが層を作っている。またアニメーションや踊りの映像を投影するプロジェクターの前に、水の入ったコップやガラス球、眼鏡のレンズなどをかざすことで特殊な視覚効果を演出した。こうしたループやエフェクトの重ねがけによって、最終的な映像作品では有機的な変化を見せるようになっている。
《具体詩/水の形》 コンクリート・ポエトリー 2022
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会場手前のホワイトキューブのスペースから奥の暗室に至る空間に配置されたコンクリートポエトリー。 「水」という一文字を無数に散りばめ、ときに変形させながら不定形の水の形を描いている。 はじめは明るい展示室で鑑賞者の目線の高さにあった水の文字は、通路を進むと頭上にも出現する。同時に通路は暗闇に変わり、平らな床面を進んでいるにも変わらず、深い海の底へ降下しているかのような感覚を与えることを試みている。
《会場構成》 BIYONG POINTは主たる展示室と奥の倉庫、両者をつなぐ細い通路によって構成されたギャラリー。本展示では奥の倉庫を暗室として使用しており、鑑賞者は奥に進むに連れて完全な暗闇の中へと導かれることになる。 展示空間全体が海になぞらえられており、手前の展示室は渚、奥の展示室は暗い水底にあたる。手前の展示室には後藤那月による舟を抽象化したような彫刻が、奥の暗室には早坂による映像作品「回游詩」が配置されている。パンフレットのビジュアルにも表されるように、本展は水をテーマにしつつ奥に進むに従って水深が下がっていくような演出を試みている。
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《早坂葉・後藤那月二人展 めぐりに滲む》 (2021年度秋田公立美大学内公募事業「ビヨンセレクション」採択企画) 会期:2022年2月18日(金)〜4月10日(日) 会場:BIYONG POINT(秋田市八橋南1-1-3 CNA秋田ケーブルテレビ社屋内) 主催:秋田公立美術大学 協力:CNA秋田ケーブルテレビ 企画・制作:NPO法人アーツセンターあきた
インストーラー:渡邉泰地 写真:高橋希
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yohayasaka-works · 24 days
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《めぐりに滲む》 BIYONG POINT 2022
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本展は2022年2月18日~4月10日に秋田公立美術大学ギャラリーBIYONG POINTにて行われたアーティストの後藤那月(当時秋田公立美術大学 学部2年)と早坂(当時 同大学3年生)による二人展。秋田公立美術大学内公募事業ビヨンセレクションの第一回企画として実施された。会期を前後半に区切り、いずれも後藤による彫刻と早坂による映像作品を展示した。
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《回游詩》 映像 2022 会場の最奥部の暗室に展示された映像作品。 回遊する鮭のアニメーションのリズムに同調しながら、早坂と後藤が踊る影を多重に重ねた映像作品。 《新屋回游詩》で試みたアニメーションとパフォーマンスの交錯を発展させ、アニメーションを投影したプロジェクターとスクリーンの間で踊る様子を映像化している。 制作の過程でサンプリング、ループ、ラップといったヒップホップ音楽的な手法を多く用いている。はじめに短い踊りのフレーズを踊り、その映像を投影したスクリーンの前で再び踊るという過程を繰り返すことで、映像内では複数の踊りが層を作っている。またアニメーションや踊りの映像を投影するプロジェクターの前に、水の入ったコップやガラス球、眼鏡のレンズなどをかざすことで特殊な視覚効果を演出しています。こうしたループやエフェクトの重ねがけによって、最終的な映像作品では有機的な変化を見せるようになっている。
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《具体詩/水の形》 コンクリート・ポエトリー 2022
会場手前のホワイトキューブのスペースから奥の暗室に至る空間に配置されたコンクリートポエトリー。 「水」という一文字を無数に散りばめ、ときに変形させながら不定形の水の形を描いている。 はじめは明るい展示室で鑑賞者の目線の高さにあった水の文字は、通路を進むと頭上にも出現する。同時に通路は暗闇に変わり、平らな床面を進んでいるにも変わらず、深い海の底へ降下しているかのような感覚を与えることを試みている。
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《会場構成》 BIYONG POINTは主たる展示室と奥の倉庫、両者をつなぐ細い通路によって構成されたギャラリー。本展示では奥の倉庫を暗室として使用しており、鑑賞者は奥に進むに連れて完全な暗闇の中へと導かれることになる。 展示空間全体が海になぞらえられており、手前の展示室は渚、奥の展示室は暗い水底にあたる。手前の展示室には後藤那月による舟を抽象化したような彫刻が、奥の暗室には早坂による映像作品「回游詩」が配置されている。パンフレットのビジュアルにも表されるように、本展は水をテーマにしつつ奥に進むに従って水深が下がっていくような演出を試みている。
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《早坂葉・後藤那月二人展 めぐりに滲む》 (2021年度秋田公立美大学内公募事業「ビヨンセレクション」採択企画) https://www.artscenter-akita.jp/archives/27248 会期:2022年2月18日(金)〜4月10日(日) 会場:BIYONG POINT(秋田市八橋南1-1-3 CNA秋田ケーブルテレビ社屋内) 主催:秋田公立美術大学 協力:CNA秋田ケーブルテレビ 企画・制作:NPO法人アーツセンターあきた インストーラー:渡邉泰地 写真:高橋希
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kachoushi · 27 days
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各地句会報
花鳥誌 令和6年9月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和6年6月1日 零の会 坊城俊樹選 特選句
切り通し省線吹きし若葉風 軽象 蜘蛛の囲に閉ざす社の狐たち きみよ ことごとく夏蝶となる水飛沫 緋路 白あぢさゐ女ばかりに愛でられて 和子 黴の間の亡者に点るシャンデリア 光子 夏の子はジャングルジムに天下とる きみよ 飛鳥山生まれ育ちの蟻の列 三郎
岡田順子選 特選句
乾きたる蛇口の先は夏の雲 緋路 黒南風やおづおづ開くみくじ歌 昌文 南天の花棲み古りし街の隅 美紀 黴の間の亡者に点るシャンデリア 光子 途切れなき列車音聴く四葩かな 風頭 ががんぼ来オルガンの鳴り止みてより 緋路 葉脈の青き稲荷の額の花 小鳥
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年6月1日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
たてがみに綺羅したゝらせ競べ馬 かおり 負馬の負けを恥ぢざる眼の涼し たかし ユーミンの曲初夏の競馬場 美穂 負馬の誰にともなく息一つ 成子 鬼瓦の鼻ふくらめる若葉風 愛 熱砂駆け鼻息荒し佐賀競馬 たかし 競べ馬シャガールの馬天を駆く 修二 薔薇園にダイヤモンドのやうに雨 愛 勝馬に寄り添ふ笑顔女騎手 久美子 楽屋口より美しき絽の裾捌き かおり バンクシー赤い風船追ふ少女 修二 萍の沈黙にある水一枚 朝子 鞍壺に託す一戦競べ馬 久美子 蟻は蛾を人は柩をかかげゆく 睦子 早苗田の水の世界を行く列車 愛 紫陽花やすこしはなれて宇宙船 睦子 ひつそりと咲くこと知らず濃紫陽花 たかし
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年6月3日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
短夜の沖に生活の灯のともり かづを 短夜や和尚偲びて尽きぬ宿 笑子 黒南風の精舎を昏め沈めをり 希子 十薬や花明りして父祖の墓地 匠 網を引く明易き浜声合はす 同 悠久の光を溜めて滴りぬ 泰俊
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年6月6日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
麦の秋鳥の旋回しばし見ん 喜代子 黄金を刈り取る如き麦の秋 由季子 短夜に一夜の旅の用意せる 都 麦秋の大地を分ける鉄路かな 同 逝きし人思ひ起せる虹の橋 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年6月7日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
体内のおほかたは水田水張る 都 湯上りの鏡を閉ぢて蛍見に 美智子 麦秋の金波を運ぶ風頰に 宇太郎 春雨にすつかり濡れて泣黒子 悦子 杜深しすだまの降らす花樗 美智子 校庭に名札を付けたミニトマト 佐代子 南天咲く早世力士悼みては すみ子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年6月8日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
空晴れて植田始まる農学部 亜栄子 一村に水ゆきわたり植田かな 百合子 としあつ師偲ぶ薄暑の石仏 教子 枡形の山気を吸ひて蝸牛 三無 下闇や気づけば猫の傍に 白陶 紫陽花の青き滴を受ける句碑 三無 月光をのせて十薬母の逝く 幸子 奥信濃瀬音まじりに河鹿鳴く 美枝子 故郷は懐深く初夏の旅 教子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年6月10日 なかみち句会
老鶯の声高らかに姿なく 廸子 老鶯や森の静けさ澄み亘る 聰 網戸開け小さ��一匹逃しけり 貴薫 書を開く網戸の風の良き加減 三無 緑陰の􄼱間の光踏み遊ぶ のりこ 緑陰や刹那休らふ盲導犬 美貴 緑陰の森歩す空気異次元へ ます江 緑陰に入れば降るもの香るもの 怜
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令和6年6月10日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
風鈴を今年は出さうかと思ふ 昭子 石庭の砂紋に僧や水を打つ 時江 麦秋や己は小作小百姓 世詩明 万緑の真つ只中で友となる 三四郎 玻璃に付く守宮の目玉大きかり ただし ぬけぬけと嘘吐く男草虱 世詩明 堰音の六月の水裏返す ただし 田植済み静かな寝息一村に みす枝 一望の青田や下校チャイム鳴る 時江 野仏の一重まぶたや著莪の花 ただし サングラス外して白き歯を見せる 昭子 音もなく崩れる雲の峰一つ ただし 僧逝きて幾年寺の木下闇 英美子 緑蔭の不開の門や鐘響む 時江 菖蒲の湯頭脳ゆつくり休ませり みす枝
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年6月11日 萩花鳥会
久々の娘とのドライヴ花菖蒲 祐子 夢誘う伊豆の旅寝の夕河鹿 健雄 薫風に一味添へてウイスキー 俊文 能登思ふ絆の祭始まりて ゆかり 太陽の恵み包みし枇杷すゝる 吉之 夕立の雲が覆ひし我が旅程 明子 鮎解禁河原で塩焼き白むすび 美恵子
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令和6年6月11日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
黒い線行つたり来たり蟻の道 紀子 内緒話浜昼顔がそつと聞き 同 初夏や日々の葛藤過ぎゆきて 光子 畳紙に包まれし物黴にほふ あけみ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年6月16日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
紫陽花のしづくを朝日移ろへる 千種 木道の谷戸田の隅に余り苗 幸風 木下闇これより先は獣道 慶月 夏草や弥生時代の息遣ひ 三無 水無月の木霊に道を迷はされ 千種 里山の道標なる立葵 ます江 濃あぢさゐ彩を増す夜半の雨 幸風 半夏生白く人声遠くせり 千種 夏蝶の白の大きく森に消ゆ 慶月 木道に釣り糸垂らす夏帽子 経彦
栗林圭魚選 特選句
鳴き交はす鴉に梅雨の森深く 要 滑り台順番を待つ夏帽子 経彦 今年竹撓ひて風の行方追ひ 三無 雨上るもりの朝やねむの花 芙佐子 紫陽花や森の匂ひに深呼吸 ます江 万緑や森に命を繋ぐ雨 亜栄子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年6月17日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
露草に一輪挿の織部かな 雪 白鳳の野々宮廃寺跡 同 僧偲ぶ僧の手描きに絵団扇に 同 夏蝶の祈るが如し辻地蔵 同 終電の汽笛編戸を通し聞く 英美子 竹落葉散る音を聞く真昼時 同 毛虫焼く南無阿弥陀仏唱へつつ みす枝 咲いてをり咲きかけてをり七変化 かづを 白寿まで闘志抱きて更衣 清女 鷺一羽思考してをり青田中 やす香 売れ残る金魚に疲れ見えにけり 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年6月19日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
青葉木菟夜を鳴かねばならぬかに 雪 五右衛門の煙管煙を吐ける山車 同 籠枕夫の遺せし油の香 清女 短夜を添ひ寝の犬に鼾きく 同 蜘蛛の囲の細きにかかるものは何 啓子 懐しき人に逢ふ夢明易し 笑子 風鈴の音とはならぬほどの揺れ 希子 短夜や星を眺めて聴く話 隆司 浴衣着て祭囃子の音に酔ふ 同 風鈴もそれぞれの色兄妹 和子 雨欲しきあぢさゐに色無かりけり 同 今夜だけ風鈴しづか話さうよ 令子 短夜や時の静かに広ごりて 千加江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年6月21日 さきたま花鳥句会
刺身盛り紫蘇一枚の境界線 月惑 路地裏の暮色に媚びる七変化 八草 夏見舞幼き文字に磯の風 裕章 草刈りの終へて現はる地平線 紀花 麦秋の風入れカフェの読書会 康子 梅漬けの重石に亡夫の酒の瓶 恵美子 たまゆらの時をあづけて啼く河鹿 みのり 麦の秋うねる大地の広々と 彩香 地に影を一瞬黒く夏つばめ 良江
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令和6年6月21日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
白鬼女の渡しと伝へ草茂る 雪 欠け初めし月に崩るる白牡丹 同 尻重な返事のいまだ梅雨に入る 同 山笑ふ声に呑まれてしまひさう 同 高層のビルに飛び込む夜這星 世詩明 夏旅に背中合せの駅の椅子 同 風遊ぶままに青田の百面相 同 極楽の風吹く寺に夕端居 ただし 朝倉の水の音する青蛙 同 音もなくむくりむくりと雲の峰 みす枝
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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jpf-sydney · 4 months
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Yōkai bunka no dentō to sōzō
New item:
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"A collection of essays by co-researchers and guest speakers as part of the International Research Centre for Japanese Studies' joint research project "Tradition and Creation of Yokai Culture, Moving Towards Expanding the Parameters of the Field" (research period: April 2006 - March 2010).
Shelf: 387 YOK Yōkai bunka no dentō to sōzō : emaki sōshi kara manga ranobe made. edited by Komatsu Kazuhiko.
Tōkyō : Serika Shobō, 2010. ISBN: 9784796702973
627 pages : maps, facsimiles ; 18 cm. (Yōkai bunka sōsho).
Includes bibliographical references at the end of each essay. Text in Japanese. "[table of contents in Japanese].
序 / 小松 和彦
I 伝統/近世
【造形化・図像】 ・〈さまざまな怖ろしげなるものたち〉の図像化をめぐって / 小松 和彦 ・石燕妖怪画の風趣 : 『今昔百鬼拾遺』私注 / 近藤 瑞木 ・『婚怪草紙絵巻』、その綾なす妖かし : 狐の嫁入り物語 / 徳田 和夫 ・妖怪図像の変遷 : 「片輪車」を中心に / 今井 秀和 ・「幽霊」の足 : 山東京伝の合巻における幽霊の図像分析と考察 / 桑野 あさひ
【怪談・草紙】 ・上田秋成の初期妖怪小説について : 老婆と猫の呪い / 高田 衛 ・所帯道具の化物 : 草双紙を中心に / アダム・カバット ・残虐から幻妖へ : 合巻に描かれた怪異 / 佐藤 至子 ・上方落語の怪異空間 : 近世大坂・京都・江戸の都市空間認識 / 佐々木 高弘
【妖怪論/怨霊をめぐって】 ・歴史的産物としての「妖怪」 : ウブメを例にして / 木場 貴俊 ・怨霊から妖怪へ : 井上内親王伝説の軌跡 / 大森 亮尚 ・怨霊研究の諸問題 / 山田 雄司 ・能に現われる怨霊 / 永原 順子 ・蚊帳と幽霊 / 常光 徹
【妖怪論/日本と海外・天狗と鬼】 ・西王母と赤松子 / 杉原 たく哉 ・阿蘇・高千穂の鬼八伝説 : 狩猟・野焼きとの関連性 / 永松 敦 ・韓国のトケビと日本の「付喪神」 : 器物の妖怪としての韓国のトケビの性格 / 金 容儀
II 創造/現代
【妖怪近代化の明治】 ・明治期の海外邦字新聞および海外関係記事にみる怪異情報序説 / 湯本 豪一 ・怪しい獣から「怪獣」へ / 齋藤 純 ・ツェツィーリエ・グラーフ・プファフの『日本妖怪書』をめぐって : 著者の活動と同書の評価および関連動向 / 安松 みゆき ・恋愛劇と「大魔神」 : 泉鏡花「飛剣幻なり」の妖怪像 / 清水 潤
【再創造される妖怪】 ・黎明期の妖怪映画 : その隆盛と衰退にかんする一考察 / 志村 三代子 ・猫目小僧と妖怪ブーム : 一九六八年の『少年キング』と少年的知識 / 高橋 明彦 ・学校の異界/妖怪の学校 : 峰守ひろかず『ほうかご百物語』を中心に / 一柳 廣孝 ・鎌鼬存疑 : 「カマイタチ現象」真空説の受容と展開 / 飯倉 義之 ・女の敵は、アマノジャク : 昔話「瓜子織姫」系絵本における妖怪 / 横山 泰子
【妖怪で町おこし】 ・郷土玩具と妖怪 : 妖怪文化の〈伝統の創造〉 / 香川 雅信 ・現代の妖怪と名づけ : 「かわいい」妖怪たちと暴力をめぐって / 安井 眞奈美 ・妖怪町おこしにおける妖怪文化の創造 : 広島県三次市を中心に / 松村 薫子
編集後記
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ryuukouji · 10 months
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真言密教 関東三大本山冒険フィールドワーク 第三弾 高尾山薬王院結願ハイキング編
本日は祈祷寺本山、第三弾 高尾山薬王院へ結願ハイキングに参拝してきました。
秋晴れの快晴に恵まれ、いつも日本語勉強会に参加しているベトナム人さんとも一緒です。
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高尾山の一番の紅葉の時期でした。
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王道は無難な一号路コースです。
小学生たちの希望で吊り橋がある4号路コースで一気に頂上を目指します。
付き添いの保護者様、バテバテです。
途中に根っこがタコのようなところから『たこ杉』と呼ばれる大木の杉があります。『たこ杉』にあやかって『ひっぱりだこ』になるようにたこの石像をなで���でしてきます。
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一気に山頂へ富士山が良く見えます。
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早めの下山で薬王院へ大護摩修行です。
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和尚様の貴重な薬王院の歴史のお話を拝聴しあらためて深い歴史の因縁と時代の流れを感じます。
当時奈良の東大寺大仏を建立した聖武天皇と監修をした行基和尚が高尾山薬王院創建も一緒なんです。
天下泰平を祈って各所にお寺を建立したのですね。
皆真剣に学べました。
大護摩修行では龍興寺関わる全ての人が幸せでありますように「寺門興隆」をみんなで願いました。
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今回で真言密教 関東三大本山冒険フィールドワークが結願しました。
理事の尾澤さんと各々参加してくれた小学生たちや今回は保護者様やベトナム人さんたちと無事にハイキング出来て感無量です。
禅寺は『わびさび』という時間の経過の美意識を大切にします。
枯山水や一年経過して色着く紅葉などですね。
それぞれ密教本山の特徴があり、祈祷寺の鮮やかさ、天台真言密教の神秘さ、本堂のつくり方、祈祷太鼓の叩き方、すべてが新鮮で禅寺にはない体験をさせて頂きました。
禅寺と非常に対照的です。
3月に鎌倉へ参ります。
その対照的なお寺の在り方を感じてほしいと思います。
日本の歴史文化の発祥を肌で体感し、
ご朱印もお分かちしながら素敵な思い出になりました。
各本山でお会いした宗務の和尚様方、懇切丁寧に引率説明をして頂き大変感謝申し上げます。
お土産の非売品も沢山頂戴し小学生たちもひとしおに喜んでおります。
引率の皆様、保護者様もご協力ありがとうございました。
龍興寺 合掌
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reijisaito · 2 years
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50秒
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昨年参加した「50秒」が恵比寿映像祭にて再上映されます。 東京都写真美術館1階ホールでの上映となります。会期中は毎日上映されますが、日によって上映時間が変わりますのでご注意ください。
『50秒』
参加アーティスト :青木真莉子、青木陵子、青崎伸孝、秋吉風人、麻生晋佑、荒川医、荒木悠、池崎拓也、イッタ・ヨダ、 伊藤存、江口悟、岡田理、片岡純也+岩竹理恵、金村修、KAYA (デボ・アイラース+ケルスティン・ブレチュ)、窪田隆之、COBRA、小松浩子、佐藤純也、 アーロン・ジェント、庄司朝美、髙橋耕平、たちばなひろし、田中和人、玉山拓郎、ナヴィッド・ヌール、 花代+斎藤玲児、甫木元空、 細倉真弓、増本泰斗、サトミ・マツザキ、間部百合、南川史門、森田浩彰
詳細:https://www.yebizo.com/jp/program/2454
____________________ The “50 seconds”  exhibition of video works by a total of 34 artists, which the Kyoto-based artist-run space “soda” around director TANAKA Kazuhito presented in November 2022, is once again repeated at the Yebisu International Festival for Art & Alternative Visions 2023.  127 years after the Lumière brothers unveiled their 50-second-long landmark film Workers Leaving the Lumière Factory in 1895, selected contemporary artists show works that are each just as long. The program at large explores new possibilities of the moving image as an art form.  Event produced by: TANAKA Kazuhito (Director, soda) Artists: AOKI Mariko, AOKI Ayako, AOZAKI Nobutaka, AKIYOSHI Futo, ASO Shinsuke, ARAKAWA Ei, ARAKI Yu, IKEZAKI Takuya, Ittah Yoda, ITO Zon, EGUCHI Satoru, OKADA Shizuka, KATAOKA Junya + IWATAKE Rie, KANEMURA Osamu, KAYA (Debo EILERS and Kerstin BRÄTSCH), KUBOTA Takayuki, COBRA, KOMATSU Hiroko, Aron GENT, SHOJI Asami, TAKAHASHI Kohei, TACHIBANA Hiroshi, TANAKA Kazuhito, TAMAYAMA Takuro, Navid NUUR, Hanayo + SAITO Reiji, HOKIMOTO Sora, HOSOKURA Mayumi, MASUMOTO Yasuto, Satomi MATSUZAKI, MANABE Yuri, MINAMIKAWA Shimon, MORITA
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akyasus · 4 months
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iseilio-blog · 2 years
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夢 の あと
夢 の あと
寫不倫戀聖手 立原正秋 - Wikipedia
雪溶斑爛的雜木林,椋鳥 在波瀾之中翻著白腹交互飛翔著。雜木林
長著很多自然的茶花。白雪上面掉落著紅色的茶花。椋鳥喜歡茶花,
就會聚集了過來;泰子什麼時候曾經聽丈夫的 戶田順二 說過。
小島海拔有 30米,是個急降坡道。上到了這裡,海潮的聲音也就
聽不到了。雖然是小島,一進入裡面,島的感覺就消失了。有著
楠木、椎木等的大樹,也有 鐮倉時代傳下來的神社。
【金沢街道 塩の道 #2】鎌倉時代、塩の道と呼ばれていた金沢街道の沿道には、有名な神社 仏閣がたくさんあります。 - YouTube
隨著坡道爬高,一邊的旅館、土產店越少,雜木林閒適了起來。
泰子來到了平坦的頂端,放鬆肩膀,鬆了一口氣,整理了一下
和服。以為雪已經融化,到了上面骨頭都要散掉了。剛下雪的
隔日,見不到人影。泰子剛爬上來的坡道是在北側。向南側下去
一點,就是 䕨山 明 的陶工房。北側還有殘雪,南側已經消失,
道路乾爽。美麗的陽光,南側是春天,路旁開著浦公英,感覺
舒暢。感覺舒暢是我的氣質;泰子回想著往返於丈夫與藤山
之間的自己,下了坡道。藤山的店掛著 “樂燒”的看板。
日本黑樂茶碗 ❙ 詫寂美學的代表 - YouTube
樂茶碗的前衛精神 | Nippon.com
開了玻璃門進入店內,尚待燒製的素胎擺滿了棚架,窯在店內的
角落。藤山 坐在望著海的走廊吃著便當。
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藤山的午餐總是吃外送便當。泰子泡著茶,潮聲應和著泡茶的聲音
傳了過來。對面漁村到這個島有一條水泥橋。水深只有兩公尺,
流水和緩。
「 雪下得怎麼樣了 ?」
藤山喝了茶,點著煙說道。泰子紅著臉,藤山沒注意。因為昨日
一早的雪,泰子一直就在丈夫的床上,身軀還留存著丈夫的手的
觸感。觸感還留存著,倒是今天來到島上,心卻是乾的。來造訪
藤山 就這樣的原因而已,泰子自問自答著 ;只是這樣就已經不知
如何是好了。
「 沒曬到太陽的地方還好。」
「 才三月中,下這樣的雪也不常見。這裡到中午就都溶化了
. . . . . ,」
泰子望著眼前無限寬廣的大海與晴空,可以看到伊豆半島與大島。
「 找到了燒 益子燒 的小屋子了。」
Living vlog | Mashiko Pottery Market We will guide you to the spring of 2022 | My hobby is living - YouTube
益子燒 - Bing images
話說,益子燒是什麼?只要看完這篇文章就夠了。 - 日日靜好 (lapeacefulday.com)
「 沒聽說過」
「 打算夏天賣 樂燒,冬天回到 益子 嗎 ?」
「 就只有夏天見得到了。」
藤山沒有應聲。
「 益子 ;在茨城縣嗎 ?」
「 不是,是栃木縣」
藤山 比丈夫  戶田順二 年輕三十二歲,泰子 在兩人中間。
一年前,丈夫 戶田順二 買了李朝鐵砂文字的壺,請 藤山
鑑定。
https://www.bing.com/images/search?q=%E6%9D%8E%E6%9C%9D%E9%90%B5%E7%A0%82%E6%96%87%E5%AD%97%E7%9A%84%E5%A3%BA
藤山年輕,做美術評論成一家之言。眼光銳利。鑑定
李朝陶壺的時候,請他來到家裡,一起喝了酒,談到在小島
有個窯,有空去看看;丈夫說到。不久泰子被丈夫帶著去
參觀。那日,丈夫也買了一些壺與盤子。泰子一個人去拜訪
藤山是在十天以後。泰子在藤山到訪那天就覺得是第一次
碰到不造作的男人。 .
泰子穿好衣服出來,藤山已經坐在走廊抽菸。
「 什麼時候要去益子呢 ?」
泰子在他的對面坐下,喝了一口冷茶,問到。
「 木工正在趕工,月底吧。」
「 夏天在這邊,冬天在益子那邊。在益子那邊的時間會比較多。」
「 那怎麼辦 ?」
「 往返要八個小時。」
「 就當成夏日戀人不就得了。」
泰子想著自己的性格 ;會去見他嗎 ?
回程的雜木林已經看不到 椋鳥 在波瀾之中翻著白腹交互飛翔了。
おんな ♪藤あや子 - YouTube
「夢の跡」村下孝蔵(小松菜奈) - YouTube
50 多頁 ;可惜還沒進入正題。不過有DVD 可以看,可是不見了。
想辦法再多翻一些 . . .  . .
(由於文字、文法的不同,翻譯,就是一段進入與相熟不相識的文字障之中的拚搏過程。先分解寫出主詞、謂詞、述詞所構成的句子,再逐步加入形容詞等。)
「田中晶子 G.フォーレ/夢のあとに 作品7-1」 - YouTube
日 本 陶 瓷
満島ひかり、定番のビール&餃子に「幸せ!」 新・一番搾り TVCM 「一番搾り 満島ひかり 餃子とビール」篇 (youtube.com)
吉高由里子 トリスCM集 - YouTube
小唄:味
生與死 老與少
ものうふれあい祭2024 はねこ踊りパレード 総勢767名が跳ねまくる (youtube.com)
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hatsunomio · 2 years
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私的2022年コンサート記録
聴きに行ったコンサート_208(前年188)
コンサートで聴いた作曲家数_349人(前年323人)
聴いたのべ曲数_1,070曲(前年892曲、原則的にアンコール曲は除く)
多く曲を聴いた作曲家上位10人
JSバッハ_64曲
ブラームス_63曲
モーツァルト_27曲
シューベルト_27曲
シューマン_25曲
ベートーヴェン_19曲
ショスタコーヴィチ_18曲
ダウランド_15曲
マレ_14曲
テレマン_14曲
ハイドン_14曲
メンデルスゾーン_14曲
コンサートで作品を聴いた日本人作曲家_64人(前年64人)
武満徹、新実徳英、川島素晴、矢代秋雄、林光、三善晃、伊福部昭、別宮貞雄、野田暉行、池辺晋一郎、正門憲也、間宮芳生、一柳慧、西村朗、吉松隆、小川類、中川俊郎、橋本信、松尾祐孝、森田泰之進、(ここまで2曲以上)
會田瑞樹、赤石直哉、石井眞木、梅本由紀、小倉美春、金子仁美、岸野未利加、木下正道、黒田崇宏、桑原ゆう、小林亜星、権代敦彦、近藤譲、酒井健治、坂本龍一、佐藤聰明、澤田守秀、篠原眞、清水篤、鈴木大介、高橋悠治、田中カレン、丹波明、寺内園生、外山雄三、長生淳、中俣申喜男、西岡龍彦、野平一郎、挾間美帆、端山貢明、服部良一、平川加恵、福島雄次郎、藤倉大、藤元高輝、細川俊夫、松平敬、松平頼暁、松村禎三、三輪眞弘、山本直純、湯浅譲二、湯山昭
行ったコンサート会場_87ヶ所
東京・神奈川_68ヶ所、その他の道府県19ヶ所
上位5ヶ所
サントリーホール_19回
東京文化会館_19回
東京芸術劇場_12回
東京オペラシティ_10回
NHKホール_8回
22年ベストコンサート10+
2月10日 アンサンブル・パルテノペ イタリアバロック特集 @ルーテル市ヶ谷ホール
3月5日 アントネッロ ヘンデル「ジュリオ・チェーザレ」 @川口リリアホール
4月27日 低音デュオ(松平敬・橋本晋哉) 西村朗「山猫飯店」 @杉並公会堂
5月11日 バンジャマン・アラール(チェンバロ) @浜離宮朝日ホール
5月28日 マルガサリ ガムラン「花のみち」 @秋吉台国際芸術村
6月14日 田中翔一朗(ピアノ) B⇒C @東京オペラシティ・リサイタルホール
7月29日 松本和将・佐藤卓史 シューベルト「グレイト」ピアノ連弾版 @プリモ芸術工房
9月8日 ルーシー・ホルシュ(リコーダー)、トーマス・ダンフォード(リュート) @浜離宮朝日ホール
10月15日 ブロムシュテット・N響 マーラー・第九交響曲 @NHKホール
11月10日 斉藤一也(ピアノ)、新野将之(パーカッション) 現代日本の傑作集 @トーキョーコンサーツラボ
12月27日 ショスタコーヴィチ歌曲個展 @大泉ゆめりあホール
この中から一つ、となると、やっぱりブロムシュテットのマーラー・第九交響曲になってしまう。
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catonoire · 2 years
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2022年に観た展覧会一覧
若干抜けている可能性あり(特別展企画展のついでに観た常設展など)。並びは鑑賞日順。★は特に気に入ったもの。
土田圭介 鉛筆画展 心の灯り(武蔵野市立吉祥寺美術館)
記憶は地に沁み、風を越え 日本の新進作家 vol. 18(東京都写真美術館)
松江泰治 マキエタCC(東京都写真美術館)
特別展 ポンペイ(東京国立博物館)
浜口陽三、ブルーノ・マトン展(ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション)
秀英体111 秀英体ってどんな形?(市谷の杜 本と活字館)
ミケル・バルセロ展(東京オペラシティ アートギャラリー)
生誕110年 香月泰男展(練馬区立美術館)
ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展(東京都美術館)
ミロ展 日本を夢みて(Bunkamura ザ・ミュージアム)
上村松園・松篁 美人画と花鳥画の世界(山種美術館)
没後50年 鏑木清方展(東京国立近代美術館)
ヴァーチャル・ボディ メディアにおける存在と不在(東京藝術大学大学美術館 陳列館)
藝大コレクション展2022 春の名品探訪(東京藝術大学大学美術館)
空也上人と六波羅蜜寺(東京国立博物館)
ふつうの系譜 京の絵画と敦賀コレクション(府中市美術館)
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年(国立新美術館)
ダミアン・ハースト 桜(国立新美術館)
宝石 地球がうみだすキセキ(国立科学博物館)
スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち(東京都美術館)
大英博物館 北斎(サントリー美術館)
香道の世界 志野流香道500年の継承(増上寺 宝物展示室)
ボテロ展 ふくよかな魔法(Bunkamura ザ・ミュージアム)
100年くらい前の本づくり(市谷の杜 本と活字館)
★篠田桃紅展(東京オペラシティ アートギャラリー)
沖縄復帰50年記念 特別展 琉球(東京国立博物館)
色彩への招待(ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション)
佐藤卓 TSDO展 in LIFE(ギンザ・グラフィック・ギャラリー [ggg])
熊谷守一美術館37周年展(豊島区立熊谷守一美術館)
生誕100年 朝倉摂展(練馬区立美術館)
型染 日本の美(文化学園服飾博物館)
ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode(三菱一号館美術館)
芭蕉布 人間国宝・平良敏子と喜如嘉の手仕事(大倉集古館)(美術展ナビによるプレビュー記事)
篠田桃紅 夢の浮橋(菊池寛実記念 智美術館)
★カラーフィールド 色の海を泳ぐ(DIC川村記念美術館)
津田青楓 図案と、時代と、(渋谷区立松濤美術館)
★よめないけど、いいね! 根津美術館の書の名品(根津美術館)
★ゲルハルト・リヒター展(東京国立近代美術館)
高田唯 混沌とした秩序(ギンザ・グラフィック・ギャラリー [ggg])
「A Quiet Sun」 田口和奈(銀座メゾンエルメス フォーラム)
歌枕 あなたの知らない心の風景(サントリー美術館)
芸術×力 ボストン美術館展(東京都美術館)
フィン・ユールとデンマークの椅子(東京都美術館)
東北へのまなざし 1930-1945(東京ステーションギャラリー)
★LIVE + LIGHT In Praise of Shadows 「陰翳礼讃」現代の光技術と(バッグ ブリリア アート ギャラリー)
this is not a samurai 野口哲哉展(ポーラ ミュージアム アネックス)
探検!雑誌づくり工場 中とじ編(市谷の杜 本と活字館)
ライアン・ガンダー われらの時代のサイン(東京オペラシティ アートギャラリー)
ライアン・ガンダーが選ぶ収蔵品展(東京オペラシティ アートギャラリー)
仙厓のすべて(出光美術館)(美術手帖による紹介記事)
日本美術をひも解く 皇室、美の玉手箱(東京藝術大学大学美術館)
ヴォイド・オブ・ニッポン77 戦後美術史 の ある風景 と 反復進行(GYRE GALLERY)
日本語の歴史展(東洋文庫ミュージアム)
秋の風 能楽と日本美術(国立能楽堂 資料展示室)(プレスリリース)
装いの力 異性装の日本史(渋谷区立松濤美術館)
★大勾玉展(大田区立郷土博物館)
国宝 東京国立博物館のすべて(東京国立博物館)
★国立新美術館開館15周年記念 李禹煥(国立新美術館)
美をつくし 大阪市立美術館コレクション(サントリー美術館)
特別展 毒(国立科学博物館)
★しゃべるヒト ことばの不思議を科学する(国立民族学博物館)
チャリティーオークション「Spring is around the corner」展(ポーラ ミュージアム アネックス)
日本のアートディレクション展2022(ギンザ・グラフィック・ギャラリー [ggg])
未来の博物館(東京国立博物館)
★スペイン語でつながる子どもの本 スペインと中南米から(国際子ども図書館)
地図と印刷(印刷博物館)
響きあう名宝 曜変・琳派のかがやき(静嘉堂文庫美術館)
★ヴァロットン 黒と白(三菱一号館美術館)
150年後の国宝展(東京国立博物館)
美をつむぐ源氏物語(東京都美術館)
源氏物語と江戸文化(東京都美術館)
旧江戸川乱歩邸 ミニ展示「乱歩が愛した歌舞伎役者 十七代目中村勘三郎との交流」(大衆文化研究センター)
杜の小さな印刷工房 刷ったり押したり失敗したり(市谷の杜 本と活字館)
川内倫子 M/E 球体の上 無限の連なり(東京オペラシティ アートギャラリー)
収蔵品展074 連作版画の魅力(東京オペラシティ アートギャラリー)
瞳に映るファンファーレ 浜口陽三の銅版画と川瀬巴水をはじめとした新版画(ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション)
大竹伸朗展(東京国立近代美術館)
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保管スペースが足りないので図録はなるべく買わないように心がけているのだが、自制心も足りないので結局じわじわ増えてしまう。上の写真は今年の増加分の一部(いま手元にないものもあるため)。
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kachoushi · 2 years
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各地句会報
花鳥誌 令和5年1月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
………………………………………………………………
令和4年10月1日 零の会 坊城俊樹選 特選句
草花のひかりの中へ列車ゆく きみよ 玉電の秋日に錆びし蛙色 要 雁渡るご墓所の天の筒抜けて 順子 神在す胙として木の実独楽 三郎 大老の供華には黒き曼珠沙華 いづみ 木の実降る正室と側室の墓 同 おしろいや世田谷線の音に住む 千種 どんぐりに一打を食らふ力石 みち代 踏切を渡りカンナの遠くなる 順子 茎だけになりて寄り添ふ曼殊沙華 小鳥 直弼へ短きこゑの昼の虫 光子 金色の弥勒に薄き昼の虫 順子
岡田順子選 特選句
草花のひかりの中へ列車ゆく きみよ 黄のカンナ町会掲示板に訃報 光子 井伊の墓所秋の大黒蝶舞へり 慶月 大老の供華には黒き曼珠沙華 いづみ おしろいや世田谷線の音に住む 千種 十月の路面電車の小さき旅 美紀 秋の声世田谷線のちんちんと はるか 現し世のどんぐり星霜の墓碑へ 瑠璃 直弼の供華の白菊とて無言 俊樹 直弼へ短きこゑの昼の虫 光子 秋声や多情を匿すまねき猫 瑠璃 累々の江戸よりの墓所穴まどひ 眞理子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年10月1日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
点と点結ぶ旅して尉鶲 愛 振り向かぬままの別れや秋日傘 久美子 月光や洞の育む白茸 成子 木の実落つ長き抱擁解きをれば 美穂 折々に浮かぶ人あり虫の声 孝子 ひぐらしの果てたる幹へ掌 かおり 国境も先の異国も花野なる 睦子 虫の音が消え君の音靴の音 勝利 流れ星消えたるあたり曾良の墓 かおり
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年10月3日 花鳥さゞれ会 坊城俊樹選 特選句
天高き天守の磴や男坂 千加 秋高し景色静に広がりて 同 汽水湖に影を新たに小鳥来る 泰俊 朗々と舟歌流れ天高��� 同 落城の業火の名残り曼珠沙華 雪 秋立つとほのかに見せて来し楓 かづお 天の川磯部の句碑になだれをり 匠 天高し白馬峰雲ありてなほ 希
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年10月6日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
夫のこし逝く女静か秋彼岸 由季子 赤い羽根遺品の襟にさびついて さとみ 学童の帽子が踊る刈田路 吉田都 雨音を独り静かに温め酒 同 紫に沈む山里秋の暮 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年10月7日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
蛇穴に若きは鋼の身を細め 鍜治屋都 芋の露朝日に散らし列車ゆく 美智子 神木の二本の銀杏落ちる朝 益恵 破蓮の静寂に焦れて亀の浮く 宇太郎 新種ぶだう女神のやうな名をもらひ 悦子 鱗雲成らねばただの雲一つ 佐代子 色褪せず残る菊とは夢幻能 悦子 ばつた跳ぶ天金の書を捲るごと 都
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年10月8日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
ますかたは吟行日和年尾の忌 百合子 奔放にコスモス咲かせ埋れ住む 同 椋鳥の藪騒続く夕間暮 美枝子 子等摑む新米の贅塩むすび ゆう子 名園を忘れ難くて鴨来る 幸子 ぱつくりと割れて無花果木に残り 和代 初鴨の水の飛沫の薄暮かな ゆう子 猪垣や鉄柵曲がり獣の香 三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年10月10日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
木の実落つ藩邸跡を結界に 時江 コスモスの花街道は過疎の村 久子 産声の高し満月耿耿と みす枝 ひとしきり子に諭されて敬老日 上嶋昭子 曼珠沙華供花としもゆる六地蔵 一枝 鰯雲その一匹のへしこ持て 時江 雨の日の菊人形の香りなし ただし あせりたる話の接穂ソーダ水 上嶋昭子 倒立の子に秋天の果てしなき 同 秋風にたちて句作に目をとぢて 久子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年10月10日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
川は日に芒は風に耀うて 三無 風向きに芒の穂波獣めく 怜 雨止みて爽やかに風流れ出し せつこ ゆつたりと多摩川眺め秋高し 同 秋雨の手鏡ほどの潦 三無 患ひて安寝焦がるる長夜かな エイ子 藩校あと今剣道場新松子 あき子 秋蝶や喜び交はす雨上り せつこ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年10月11日 萩花鳥会
大阿蘇の銀波見渡す花芒 祐子 観る客と朝まで風の秋祭り 健雄 秋祭り露店の饅頭蒸気船 恒雄 秋吉台芒波打ち野は光る 俊文 花芒古希の体は軋みおり ゆかり まず友へ文したゝめて秋投句 陽子 青き目に器映すや秋日和 吉之 夕日影黄金カルスト芒原 美惠子
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令和4年10月16日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
金継ぎの碗によそふや今年米 登美子 そぞろ行く袖に花触れ萩の寺 紀子 子の写真電車と橋と秋夕焼 裕子 秋の灯に深くうなづく真砂女の句 登美子 花野行く少女に戻りたい母と 同 被写体は白さ際立つ蕎麦の花 紀子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年10月16日 伊藤柏翠俳句記念館 坊城俊樹選 特選句
御神燈淋しく点り秋祭り 雪 天馬空駈けるが如き秋の雲 同 自ら猫じゃらしてふ名に揺るる 同 秋潮に柏翠偲ぶ日本海 かづを 真青なる海と対峙の鰯雲 同 鶏頭のいよいよ赤く親鸞忌 ただし 桃太郎香り豊に菊人形 同 鬼灯の中へ秘めごと仕舞ひたし 和子 雲の峰だんだん母に似てゐたり 富子 振り返へるたびに暮れゆく芒道 真喜栄 坊跡に皇女が詠みし烏瓜 やす香
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年10月16日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
おほかたは裏をさらして朴落葉 要 秋深し紙垂の失せたる縄一本 千種 合掌のかたちに稲を掛け連ね 久子 豊穣に早稲と晩稲の隣り合ふ 炳子 耕運機突っ込まれたる赤のまま 圭魚 鏤める谷戸の深山の烏瓜 亜栄子 稔り田を守るかに巖尖りけり 炳子 晩秋の黃蝶小さく濃く舞へり 慶月 雨しづくとどめ末枯はじまりぬ 千種 穭田に残され赤き耕運機 圭魚
栗林圭魚選 特選句
溝蕎麦や角のとれたる水の音 三無 ひと掴みづつ稲を刈る音乾き 秋尚 稲雀追うて男の猫車 炳子 叢雲や遠くの風に花芒 斉 泥のまま置かるる農具草の花 眞理子 稲刈や鎌先光り露飛ばす 三無 耕運機傾き錆びて赤のまま 要 けふあたり色づきさうなからすうり 千種 晩秋の黃蝶小さく濃く舞へり 慶月 雨しづくとどめ末枯はじまりぬ 千種 隠沼にぷくんと気泡秋深し 炳子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年10月19日 福井花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
渡り鳥日本海を北に置く 世詩明 コスモスや川辺はなべて清酒倉 同 朝倉の興亡跡や曼珠沙華 千代子 案山子見てゐるか案山子に見らるるか 雪 赤とんぼ空に合戦ある如し 同 ゆれ止まぬコスモスと人想ふ吾と 昭子 色鳥の水面をよぎる水煙 希子 点在の村をコスモス繋ぐ野辺 同 小次郎の里に群れ飛ぶ赤蜻蛉 笑子 鳥渡る列の歪みはそのままに 泰俊 鳥渡る夕日の中へ紛れつつ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年10月21日 鯖江花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
俳人の揃ふ本棚秋灯 一涓 大法螺を吹き松茸を山ほどと 同 那智黒をひととき握りゐて秋思 同 漂へる雲の厚さよ神の旅 たけし 稲孫田のところどころに出水跡 同 美術展出て鈴掛けの枯葉踏む 雪 院食の栗飯小さく刻みをり 中山昭子 秋晴や僧の買物竹箒 洋子 末枯れて野径の幅の広さかな みす枝 短日のレントゲン技師素つ気なし 上嶋昭子 栗拾ふ巫女の襟足見てしまふ 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年10月21日 さきたま花鳥句会 岡田順子選 特選句
竜神の抉りし谷を秋茜 裕章 コスモスの続く車窓を開きけり かおり 段々の刈田に迫る日の名残り 月惑 残菊の縋る墓石に日の欠片 同 草野ゆく飛蝗光と四方に跳ぶ 裕章 夕空を背負ひ稲刈る父母の見ゆ 良江 二つ三つむかご転がり米を研ぐ 紀花 黄葉散るギターケースに銀貨投ぐ とし江 秋びより鴟尾に流離の雲一つ 月惑 弾く手なき床の琴へも菊飾り 康子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年10月23日 月例会 坊城俊樹選 特選句
ケサランパサラン白い山茶花咲いたから 順子 草の実の数ほど武運祈られて いづみ 盛大に残りの菊を並べけり 佑天 誇らしげなる白の立つ菊花展 秋尚 白帝の置きし十字架翳りなく かおり 魂のせるほどの小さき秋の蝶 順子 晴着色の鯉の寄り来る七五三 慶月
岡田順子選 特選句
初鴨の静けさ恋ひて北の丸 圭魚 色鳥の色を禁裏の松越しに はるか 草の実の数ほど武運祈られて いづみ 菊月の母は女の匂ひかな 和子 白大輪赤子のごとく菊師撫で 慶月 ふるさとの名の献酒ある紅葉かな ゆう子 大鳥居秋の家族を切り取れる 要 菊花展菊の御門を踏み入れば 俊樹 亡き者のかえる処の水澄めり いづみ 秋興や一男二女の横座り 昌文
栗林圭魚選 特選句
菊花展菊の御門を踏み入れば 俊樹 鉢すゑる江戸の菊師の指遣ひ 順子 玉砂利を踏む行秋を惜しむ音 政江 秋の影深く宿して能舞台 て津子 神池の蓬莱めきし石の秋 炳子 破蓮の揺れ鬩ぎ合ふ濠深き 秋尚 能舞台いつしか生るる新松子 幸風
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年10月 九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句
戻りくる波より低き鰯舟 喜和 人波によごれし踵カンナの緋 かおり 考へる葦に生れにし���思かな 吉田睦子 北斎の波へ秋思のひとかけら 美穂 一燈に組みたる指の秋思かな 同 石蹴りの石の滑りて秋落暉 ひとみ 砂糖壺秋思の翳は映らずに かおり ゆふぐれの顔して鹿の近づきぬ 美穂 城垣の石のあはひにある秋思 成子 おむすびの丸に三角天高し 千代 梟に縄文の火と夜の密度 古賀睦子 黒電話秋思の声のきれぎれに 同 恋人よ首より老いて冬眠す 美穂 顔伏せてゆく秋思らの曲り角 かおり
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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lvdbbooks · 3 years
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2021年4月29日
【新入荷・新本】
『写真集を編む。(別冊太陽スペシャル)』(平凡社、2021年)
価格:1,540円(税込)
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「写真集」はいかに生み出されるのか? R・フランク『THE AMERICANS』から森山大道『にっぽん劇場写真帖』まで、100冊の名作写真集を通して浮かび上る、新しい写真史。
【目次】 [巻頭特集] ◆福原信三『巴里とセーヌ』――100年前の写真集の世界 寄稿/光田由里、森岡督行 [写真を編むこと。] ◆「森山大道写真集成⑤1960−1982」はいかに編まれたか? ◆のら社――撮ること、編むこと。 ◆子どもたちに向けて「写真絵本」を編む。 ◆〈特別対談〉ホンマタカシ×大貫卓也『東京郊外』、東京の匿名を編む。 ◆〈志賀理江子インタビュー〉写真集が生まれる場所 ページをめくることで時間が生まれる ◆ロバート・フランク『アメリカンズ』再訪 寄稿/倉石信乃 ◆[日本の名作写真集100選] 選・文=鳥原学/畑中章宏 福原信三/堀野正雄/小石清/岡田紅陽/安井仲治/木村伊兵衛/濱谷浩/土門拳/桑原甲子雄/入江泰吉/緑川洋一/植田正治/小島一郎/清宮由美子/渡辺義雄/石元泰博/芳賀日出男/林忠彦/長野重一/早崎治/秋山庄太郎/奈良原一高/川田喜久治/細江英公/東松照明/石黒健治/渡辺眸/桑原史成/沢田教一/土田ヒロミ/江成常夫/比嘉康雄/本橋成一/白川義員/野町和嘉/中平卓馬/高梨豊/荒木経惟/森山大道/須田一政/内藤正敏/深瀬昌久/鈴木清/牛腸茂雄/柳沢信/浅井慎平/沢渡朔/篠山紀信/鋤田正義/北井一夫/石内都/倉田精二/原芳市/雑賀雄二/宮崎学/栗林慧/岩合光昭/中村征夫/星野道夫/今森光彦/藤原新也/山崎博/杉本博司/柴田敏雄/古屋誠一/北島敬三/宮本隆司/橋口譲二/鬼海弘雄/武田花/児玉房子/潮田登久子/今道子/三好和義/石川賢治/都築響一/畠山直哉/尾仲浩二/楢橋朝子/中野正貴/高橋恭司/ホンマタカシ/佐内正史/鈴木理策/松江泰治/金村修/神蔵美子/野口里佳/蜷川実花/長島有里枝/川内倫子/澤田知子/鷹野隆大/本城直季/梅佳代/浅田政志/石川直樹/田附勝/志賀理江子/石川竜一 ◆写真集と出会える場所。 小宮山書店/東塔堂/二手舎/BLIND BOOKS/flotsambook/book obscura/LVDB BOOKS/YOU BOOKS/冬青社/蒼穹舎 ◆エッセイ 藤野可織、内田真美、曽我部恵一 ◆特別企画 「月刊太陽1963-1964」十二冊を読む。インタビュー=藤本やすし(CAP)
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xf-2 · 4 years
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今回の記録的な豪雨で、これまでに熊本県を中心に62人が死亡し、2人が心肺停止、17人が行方不明となっています。家族や知人と連絡が取れないという届け出も多く、警察などは9日も捜索を続けるとともに、安否が分からない人の確認を進めることにしています。
熊本県
熊本県では
▽球磨村の渡地区で特別養護老人ホーム「千寿園」があふれた川の水につかり、14人が死亡しました。
球磨村では、ほかに5人が死亡し、村内の死者は合わせて19人となっています。
また
▽人吉市で18人
▽芦北町で10人
▽八代市で6人
▽山鹿市で2人
▽津奈木町で1人が死亡しました。
このほか、豪雨で流されて海で見つかった人が2人となっています。
熊本県内の死者は合わせて58人に上り、さらに2人が心肺停止となっています。
行方が分からなくなっている人は、
▽球磨村で5人
▽津奈木町で2人
▽八代市で2人
▽芦北町で1人の合わせて10人となっています。
広い範囲で浸水した人吉市では、家族や知人と連絡が取れないという届け出も多く、安否が分からない人が9日夕方の時点で18人いるということで、警察などが所在の確認を進めています。
九州その他の県
九州ではこのほか
▽福岡県大牟田市で、80代の男女2人が死亡しました。
▽大分県では、由布市の川岸で女性1人が遺体で見つかったほか、由布市と日田市で合わせて6人が行方不明となっています。
▽鹿児島県では、南さつま市で新聞配達をしていた60代の男性が行方不明となっています。
九州以外
九州以外では
▽静岡県川根本町で今月6日、停電の復旧作業にあたっていた作業員が倒れた木を撤去していた際に木に当たって死亡しました。
今回の記録的な大雨では、まだ被害が把握できていないところもあり、警察や消防、自衛隊などは9日も捜索を続けて被害の確認を進めることにしています。今回の豪雨災害で熊本県で亡くなった人のうち、名前などが判明しているのは次の48人の方々です。
▽芦北町佐敷の酒井民子さん(82)
▽芦北町小田浦の川田武人さん(72)
▽芦北町小田浦の川田節子さん(69)
▽芦北町田川の入江たえ子さん(69)
▽芦北町田川の堀口ツギエさん(93)
▽芦北町田川の入江竜一さん(42)
▽津奈木町福浜の丸橋勇さん(85)
▽人吉市下林町の後村多佳志さん(62)
▽人吉市下林町の西隆男さん(84)
▽人吉市下薩摩瀬町の井上三郎さん(81)
▽人吉市中神町の湯本秀子さん(61)
▽人吉市紺屋町の平田千恵美さん(57)
▽芦北町女島の小崎清一さん(69)
▽芦北町女島の小崎峰子さん(68)
▽芦北町箙瀬の山本レイ子さん(78)
▽球磨村渡の吉川エイ子さん(78)
▽人吉市下林町の西橋欽一さん(85)
▽人吉市下林町の西橋恵美子さん(82)
▽八代市坂本町の坂中貞雄さん(93)
▽人吉市紺屋町の永尾誠さん(88)
▽人吉市下薩摩瀬町の國本一さん(80)
▽人吉市下薩摩瀬町の國本洋子さん(79)
▽人吉市下青井町の川上博久さん(67)
▽人吉市下青井町の倉岡アヤ子さん(92)
▽芦北町伏木氏の矢野まさ子さん(67)
▽人吉市下薩摩瀬町の西英雄さん(83)
▽人吉市下薩摩瀬町の西タヅ子さん(74)
▽人吉市相良町の平川和美さん(50)
▽人吉市老神町の中濱夘一郎さん(83)
▽球磨村渡の特別養護老人ホーム「千寿園」に入所していた地下末行さん(91)
▽同じく日當タツエさん(82)
▽同じく西康彦さん(85)
▽同じく井上カズ子さん(85)
▽同じく淋サナエさん(84)
▽同じく日隠行人さん(84)
▽同じく大岩ユウコさん(83)
▽同じく山本眞澄さん(94)
▽同じく大岩ヒサエさん(99)
▽同じく寺床美與子さん(88)
▽同じく横井ハマヨさん(98)
▽同じく大岩江美子さん(84)
▽同じく蔀安雄さん(80)
▽球磨村渡の山口秋人さん(65)
▽球磨村一勝地の淋一明さん(51)
▽人吉市老神町の坂本千津子さん(70)
▽八代市坂本町の塩崎つぼみさん(68)
▽山鹿市小原の松本成行さん(88)
▽山鹿市小原の松本セツ子さん(87)です。行方が分からなくなっている人のうち名前などが判明しているのは次の9人の方々です。
いずれも球磨村一勝地の、
▽愛甲泰治さん(81)
▽愛甲和子さん(78)
▽愛甲誓史さん(52)
▽牛嶋滿子さん(78)、
球磨村神瀬の
▽小田美知子さん(83)、
津奈木町福浜の、
▽丸橋ミチ子さん(83)
▽丸橋貴孝さん(58)、
八代市坂本町の
▽谷口修二さん(63)
▽稲荷正一さん(81)。
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akyasus · 4 months
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