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#日曜日の午前中の過ごし方
yoooko-o · 6 months
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3人の節目の年
社会人1年目の今の時期、その電話は突然やって来ました。 電話元は幼稚園から中学まで同じ学校だった同級生の子。 開口一番に「落ち着いて聞いてね」 ある同級生が亡くなったとの連絡でした。 亡くなった彼は幼稚園からの中学まで同じ学校でしたが、彼の場合、腐れ縁の典型で、生前の彼とは親しくありませんでした。むしろお互いをいがみ合う程の険悪の仲でした。
その後も高校時代の友人の訃報が入りました。彼女の本当の命日は9月頃だけど、彼女の遺体が家族の元に帰ってきたのがこの時期でした。 彼女は元々複雑な家庭環境だったこともあり、私と出会ったときには既に躁鬱を繰り返していました。 そんな生前の彼女が、私には心を開いてくれて卒業後も定期的に連絡は取り合っていました。
そして、また別の同級生の訃報の一報。 彼女は「純真無垢」の言葉を体現した子。 いたずら好きだけど誰にでも無邪気に懐いてくる、同性から見ても本当に可愛くて仕方がありませんでした。
私にとって同級生の初めての冠婚葬祭は彼らの通夜でした。 そして3人に共通していることは病死ではなく、自殺でした。
ここでは詳細は控えますが、亡くなった動機・経緯があまりにも壮絶すぎて、当時の私は最後までその場で聞くことができませんでした。
特に心残りなのは、躁鬱を繰り返していた彼女。 彼女にも、彼女の家族にも、謝っても謝りきれないというのは重々承知の上です。
彼女が亡くなる数日前、彼女は私の携帯電話に着信を残していました。 夜中2時ということで当時は就寝中だったことに加え、普段から夜中は着信音を切っていたため、その時に電話に出ることができませんでした。その日の勤務中の昼休みに私から折り返し電話を入れました。 元気そうな声でしたが、今にして思えば本当は何か言いたかったんだと思います。 「夜中に電話してごめんね。特に用事はなかったんだけど、声が聞きたくなって。」 その時は昼休みの時間が終わることもあり、彼女の言葉に甘えて 「じゃあ、また電話するね」 それが彼女との最後のやりとりになりました。
これまでも彼女から何度も電話は来ました。だけど、電話がくる時間帯は決まって休日の午後で、平日の深夜に電話があったのはこの1回だけでした。 夜中の電話で彼女は一体何を言いたかったんだろう、というよりも、 「あの時、ちゃんと電話に出ていたら…」 「彼女が本当に言いたかったことをしっかり聞いていたら…」 「折り返し電話したときも、何で電話をすぐ切ったんだろう…」 「もっと落ち着いた時間帯に折り返し電話をしてちゃんと話を聞いていたら…」
元々複雑な家庭環境の中で育っていたため、彼女が埋葬されている場所は彼女の父親以外、誰も知りません。 言い知れぬ虚無感や罪悪感、そして複雑な思いだけが私に残され、年月の経過と共に悲しみと後悔だけがますます大きく深くなっています。
一人の通夜が終えて帰路についたとき、一緒にいた一人の同級生が涙をこぼしながら声を荒げて 「自殺を選ぶなんて最低」 やり場のない悲しみから来ている発言だというのが痛いくらいに分かります。 決して自殺を推奨するわけではありませんが、私は彼らを責めることは到底できません。 もし私も3人と同じような極限の状況に立たされたとき、平常な状態でいられる自信はありません。私には想像ができない程の極限の状態にまで追い詰められた中でも、3人は最後まで懸命に生きようとしていたのも事実です。
遺族の厚意で遺体に対面させてもらえたとき、私たちの今の状況を知らぬような穏やかな顔で眠っているのね。 先の見えない苦しみからようやく解放されたのかな、とも思いますが、今年は3人が亡くなったひとつの節目の年。やっぱり今も会いたいです。
May your sweet smile never fade away. Rest in peace☘️🕊
明日もですが、来週はプチ弾丸旅行が控えていますので、早く寝ないとっ♪
さて、ここまで読んでくださった方へ☘️ 金曜日の夜に重い内容の投稿でごめんなさい、そして最後まで読んで頂きありがとうございました。 皆さんも良い週末を過ごしてくださいね🤲
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nmtn-kobi · 1 year
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金曜日の晩。午前0時過ぎに入室する。家で"準備"はしてきたが、念のため、もう一度シャワーを浴びる。談話室の前を通ると、複数の雄たちから品定めされる。
「今日はいつもより多いな」
"準備"万端になった俺は、暗闇の中へと進んでゆく。ブラックライトだけだが"明るく"見える。時間も時間だからか、寝ている雄も多いが、わざとらしい寝息が"やけに大きく"聞こえる。
…ふと、ケツに生あたたかい感触があり、思わず"いつもより感じて"しまう。ナマデカマラだ!そいつは空いているスペースに仰向けに寝転がると、振りかざしてくる。ローションを双方の必要な部分に塗りつけると、静かにゆっくりと跨がる。
「やべぇ、気持ちいい…」
押し拡げられる感覚がたまらない。そのうえナマは最高だ。腰を上下させてご奉仕する。擦れる感覚がたまらない。下からもねっとり突き上げられる。思わず涎を垂らしてよがってしまう。
「お前の、たまんねぇな。種付けさせてくれるよな…?」
タチさまに気持ちよくなっていただけるのは、幸せだ。
嵌めたまま正常位になると、引き続きねっとり責めてくださる。結合部がまる見えのはずだ。気が付くと、頭の側にもナマデカマラが差し出される。そのまま、上の口も塞がれて"喉奥まで"ご奉仕しながら、下の口に挿さったそれを確かめる。
「抜かないでください…」
「心配しなくても、抜けねぇよ…」
本当だ、雁が、しっかりひっかかる!ゆっくりガツガツと前後される。腰を入れて擦りこまれる。奥も気持ちいい。ヌルヌルとした感触でそれを想像する。串刺しにされて、頭の中、ナマデカマラでいっぱいだ。タチ同士もキスをしている。なんていい眺めだ。
「そろそろか…」
上下とも、グイグイと押し込まれるが、どちらも"苦しくない"どころか、さらに咥えこみにいく。気持ちよさが増す。ほどなくして、ケツマンコの奥にも、喉奥にも、生あたたかさが広がる。精子のいい香りだ。まみれるのはたまらないな…。
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longgoodbye1992 · 9 months
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推し活、ローン、パパ活
その子と知り合ったきっかけは、マッチングアプリの中にある募集文だった。
サイトでの名はゆまだった。
「水曜日、助けてくれる人」
マッチングアプリをやってる者の大半はこの文面でパパ活目的の書き込みだと察する。
自分も例外ではなかった。
住んでる場所も近く、写真も二十代半ばの年相応な姿だったからコンタクトをとってみることにした。
当時財布の中は万札でいっぱいだったからだ。
返信が来たのは水曜日の夕方だった。
その時は地元から離れたパチンコ店でたくさんのメダルを獲得している最中だった。
遅くなってすみません。なんて言葉もなく、一方的に二十時にここの駐車場に来れますか?なんて内容だった。
ちょうど連チャンも終わりに近づいた頃で気分もよかったから了承した。
くら寿司で軽く食べて高速道路を走らせる。
その日の午前に別な女性と会っていた事なんてとうに忘れていた。
指定された駐車場に着いて車種や色をメッセージで送る。
時刻は���十時まであと十分ほど。
こういう場合返信が来るのは二十時を過ぎてからだ。
今回も例外ではなく、二十時を五分過ぎた頃に連絡が来た。
間もなく着きます。
すると車の前を若くて細身の女性が通り過ぎた。
恐らくはこの子だろうと思ったが、しばらく様子を見ることにした。
ナンバー教えてください。
そうきたのでナンバーを伝える。
やっと気づいたのか助手席側へ来る。助手席の窓を開けた。
「大丈夫ですか?」
「うん、大丈夫」
車に乗り込む。
写真よりも表情がやわらかいなという印象で思ったよりも色白だった。
「暑いですね」
「ほんとだね」
何てことのない会話をしてホテルへ向かうが、そこは混んでいるのか開けてないのか空いている部屋がなかった。
「ちょっと遠くでもいい?」
「いいですよ。そこ行ったこと無いし」
その返答からアプリでよく人と会っているのかという話になった。定期的に会う人はいたがガチ恋をされ、めんどくさくなったので新しい人を募集したらしい。
話すときの身振り手振りが大きいなと思った。
「恋愛とかいらないんで」
「彼氏ほしくないの?」
「うーん、推しがいるからそれどころじゃないかなぁ」
聞けば推しというのは女性地下アイドルらしく、月に最低でも一度は東京へ行っているらしい。他にもジャニーズのライブにも行く予定があったりと、所謂遠征というものにお金がかかっているようだ。
二軒目のホテルへ着く。空室が多く適当な部屋に決めて車を停める。
ウェルカムドリンクを選ぶと向こうが風呂を溜め始めた。
「お風呂入ってくれんの?」
「普段入らないから」
「まあ一人暮らしじゃ入らんよな」
「だからさ、お客さんが先に溜めててくれるとラッキーってなる」
「お客さん?」
「あっ、あたし、たまにデリやってて…」
「へぇ」
よくあるパターンだ。
「店での名前もゆま?」
「違う」
「なに?」 
「店バレちゃう」
「バレて何か不都合でもある?」
「確かにこんな関係だしね。こゆきだよ」
「いいね、色白だし」
「なんか古い名前だよね」
「全国のこゆきさんに謝れ」
「はははっ」
「ついでに聞くけどさ」
「うん」
「ほんとの名前は?」
「えー」 
「言いたくなきゃいいよ」
「反対にしたいいよ」
「なにを?こゆきを?」
「違うよ、アプリの方」
「まゆ?」
「それにみをつけるといいよ」
「まゆみちゃんか」
「そう」
「俺は」
「大丈夫、あたし名前で呼べないの」
「はっ?」
「彼氏のことも名前で呼んだことない」
「なんで?」
「恥ずかしいから」
「なんて呼ぶの」
「ねぇ、とか、おい、とか」
「おいはやめなよ」
そんな話をしていたらウェルカムドリンクが届く。
まゆみはりんごジュース、俺はオレンジジュース。
どちらも笑えるくらいに薄かった。
髪を撫でながら唇を重ねる。舌を絡めてきたのはまゆみからだった。うっすらとりんごジュースの甘酸っぱい風味がする。
風呂が溜まってきたようで、二人で服を脱いだ。
「あたし、胸とおしりは褒められるんだ」
「確かに綺麗だと思うよ」
湯船に浸かって後ろから抱きしめてみる。
柔らかい肌と香水の香りが官能的だ。
風呂から上がってベッドに入る。
「耳はやめて」
とだけ言った。
あとはもう自由にした。
互いに果てた後はダラダラと話した。
隣県出身で仕事の転勤で俺の地元に赴任した。今年の九月で三年目らしい。
「来週名古屋に行ってくる」
「アイドル?」
「そう」
「デリを始めたのもアイドルのため?」
「それもあるけど」
「他にもなんかあったの?」
「親に車のお金出してもらってて」
「車買ったんだ」 
「そう、三百万したのを立て替えてもらってて」
「その返済?」
「うん、親に返すために最初始めたの」
「今の仕事稼げないのか」
「全然稼げない。大手だけど」
どうもやるせない気持ちになった。
親に返すためのお金を親には言えない形で稼ぐ。
俺は親に頼りっきりだ。
まゆみの髪を撫でながら、ぼんやりと部屋の天井を見た。
スマホにメールが届く。午前会った女性から金を貸してという内容。短文を送ってスマホを置いた。
「お腹すいた」
まゆみが言う。
「今の時間やってる店ないよな」
日付が変わっていた。
「コンビニかすき家」
「すき家寄って帰るか」
「うん」
そう言って二人で浴室へ。温くなった湯船に浸かりシャワーを浴びた。
服を着た後に愛しくなって長いキスをした。
LINEを交換して部屋を出た。
すき家までの道中手を繋いだ。
「好きにならないでね」
「ならないよ」
すき家で牛丼とお新香を食べるまゆみが無邪気で可愛らしかった。
まゆみを部屋の前で降ろす。
次に会えるのは再来週頃らしい。
眠そうにあくびをしながら手を振って別れた。
祭りが終わった街中を飛ばした。
胸の中にざわつきがあったが、二三日でなくなった。
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gri3 · 6 months
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午前中に起きる事、他人に依存しない事、運動する事、毎日湯船に浸かる事、何も考えない時間を作る事、お気に入りのボディオイルでマッサージする事、が自分を労わる事 最近は丁寧な生活まで程遠いけど普通の生活をするように意識😌😌バスに乗ったり、近所歩いたり😌😌日々些細な事の積み重ね😌ここ5年間ぐらい人ありきのペースで過ごしてた気がするから今はゆっくりゆったり自分のペースでいる事😌😌家族みんなで中庭でBBQした後に入るお風呂は日曜日サザエさんみて夜ご飯食べた後に緑の入浴剤入れて入るお風呂ぐらい懐かしい気がする、赤ちゃんの匂いがするやつ
そんぐらいの方が、自分の好きな音楽とか映画とか物とか人に感心してそれらを大切にできる気がするよ😌😌
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今晩のお供これ↑
パパンの九州土産。これ本当に芋焼酎!?!???ってぐらい飲みやすい。スイスイいってまう。ほんまに芋か??????ってぐらいフルーティー。もつ鍋や海鮮のお供はもちろん、全然フルーツつまみに飲めそう柿とか梨、まだしてないけど。そのぐらい飲みやすい。思わず猫も3ペロぐらいしてたわ。まさにそんぐらい飲みやすい。
姉がプロポーズされたらしくて妹号泣😭
お母さんが かりんクリスマスツリー部屋に飾ってたよってパパンに言ったら中庭イルミネーションしたっぽいパパン超可愛い超可愛いからイルミネーションしたんだ!って言ったら照れながらお肉焼いてた
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kennak · 23 days
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2020年3月、横浜市の中学校に通っていた女子生徒が自殺したことについて、市の第三者委員会は、クラスメートから女子生徒に対��るいじめがあったことを認定した上で、いじめと自殺に因果関係があったことを認める報告書をまとめました。報告書の内容と、第三者委員会の会見、遺族側弁護士の会見を詳しく伝えます。 ※自殺した年を訂正しました。 悩みを抱えている人たちの相談窓口です。 ▽文部科学省「24時間子供SOSダイヤル」 0120-0-78310。休日を含む24時間・通話無料。 ▽横浜市「学校生活あんしんダイヤル」 045-624-9081。火曜~金曜・午前9時~午後5時。 このほかの自治体の問い合わせ先も、文部科学省のホームページで確認することができます。 いじめと自殺に因果関係 左:第三者委員会の栗山委員長 調査を行った第三者委員会は、3月8日午後、横浜市役所で記者会見を開きました。 報告書の中では、中学2年生の時に、複数の男子生徒によるからかいと、SNSのやりとりについていじめと認定しています。 その上で、「いじめやいじめによる孤立感が強く影響して自殺したといえる」として、因果関係があったと指摘しています。 また、女子生徒から相談を受けていた学校側の対応について、学校の「いじめ防止対策委員会」で生徒についての情報は共有されていたものの、いじめとして認知されなかったことや、生徒が自殺した事実を伏せたまま聴き取りを行ったことなどに問題があったと指摘しています。 一方、市の教育委員会をめぐっては、学校側が行った基本的な調査の報告書の案には、当初、「いじめ」という文言が入っていたにも関わらず、教育委員会がそれらをすべて削除するよう指示していたことから、そうした対応の経緯について「誤っているというほかない」と厳しく指摘しています。 命守れず 痛恨の極み 右:鯉渕教育長 横浜市教育委員会の鯉渕信也 教育長は、「かけがえのない生徒の命を守れず痛恨の極みです。生徒とご遺族の皆様に心からのお悔やみを申し上げるととともに、おわび申し上げます。誠に申し訳ありませんでした」 と謝罪しました。 認定されたいじめの内容は 以下、第三者委員会の報告書の内容を詳しく伝えます。 まず認定されたいじめの内容です。中学2年生の時に受けた具体的な2つの行為がいじめにあたるとしています。 ▼複数人からのからかい 1つ目は、女子生徒に対して、複数の生徒によるからかいが2019年6月以降、継続していたとしています。 ニックネームについてからかったり、行動を実況したりといった行為が繰り返されたということです。 ▼SNSめぐるやりとり 2つ目は、別の生徒によるSNSでのやりとりができないようにした行為だとしています。 生徒は夏休み明け以降、体調不良を何度も訴えて、欠席するようになりました。 保護者に対し、「クラスのみんなが嫌っているように感じる」などと伝え、保護者が10月に学校に相談したということです。 そして翌2020年2月には、ノートの表紙に「遺書」と書いて、いじめがつらかったことなどを記していて、3月の修了式の翌日に自殺したということです。 報告書では「不登校になった要因は、生徒に関する継続的ないじめやいじめによる孤立感だったことは明らかだ。いじめやいじめによる孤立感が強く影響して自殺したと言える。いじめと自殺の因果関係を認めるべきだ」としています。 学校側の対応は 第三者委員会は報告書のなかで、学校側の対応について「事実を確認する方法や内容は極めて不十分である。自殺したあとも事実関係を可能な限り明らかにしようとする姿勢を欠いていたと評価せざるをえない」と厳しく指摘しています。以下まとめてお伝えします。 いじめ発覚までの対応 ▼生徒からの聞き取り方法について 担任は自殺した生徒からいじめの相談を受けた翌日、複数の男子生徒を一度に集めて話を聞いていたということです。 第三者委員会はこうした方法について問題だと指摘して、「友人の面前で真実や本音を話しにくく、誰が主導的な役割を担ったかどうかなどの点は、友人関係を意識して話すのをためらうことも十分に考えられる。個別に呼び出して聴取する方法をとるべきだった」としています。 また、いつどこで、何をしたのかという具体的な事実を十分に聴き取れなかった点も、問題だと指摘しています。 いじめに複数の人が関わっている場合、具体的に誰がどのような関わり方をしたのかについて、力関係などを意識しながら聴取すべきであり、複数の男子生徒を1つのまとまりとして捉えていて、誰がどのような言動をしたのかについて意識した聴き取りができていないとしています。 ▼教職員間の情報共有が不十分 担任が行った事実確認の具体的な内容が、学年の職員の間で共有はされたものの、その問題性は指摘されないまま事実確認を終えることになっていて、こうした対応について「事実を確認する方法や内容は極めて不十分である」と指摘しています。 いじめの認知せず 生徒のいじめについての情報は学校の「いじめ防止対策委員会」で共有されましたが、いじめとして認知されませんでした。これについて報告書では「認知されていれば組織的な対応につながることから、クラス内での苦しみについてより寄り添った対応をすることが期待できた」と指摘しています。 ▼いじめに関わった生徒への指導 事実関係が十分に明らかにされないまま、名前を挙げた生徒に対して一律に指導が行われていたということです。 第三者委員会は、「事実の確認と指導が一体となっていて問題だ。正しく事実関係を把握することが、事実に見合った適切な指導をするための前提だ。いじめを行った側の心情についても聴き取って指導することが望ましい」としています。 ▼不登校後の経過観察 担任は2019年10月に保護者と面談し、「嫌われているように感じる」「こそこそ話が聞こえる」といった悩みを聞いて、いじめが継続している可能性を把握していたとしています。 しかし、自殺した生徒から事実や気持ちを確認してなかった ということです。 第三者委員会は「十分な聴き取りを行っていじめの継続の有無など事実関係を調査するべきであった。不登校になったあとであっても生徒から直接悩みを聞き取ることは必要であり、いじめの継続が原因で登校しにくくなっているのかどうかを明らかにし、仮にそうであるならば直ちに状況の改善に努め、再び登校できる環境を整える必要があったがそのような確認はされなかった」と指摘しています。 自殺後の対応は ▼初動の基本調査が不十分 学校側が行った基本調査については、自殺の事実を伝えて聴取をするかを遺族に打診しなかったことや、ほかの生徒への聴き取りの目的や対象範囲について、いずれも問題だと指摘しています。 ▼自殺と伝えずに聴取 学校は自殺からまもない時期に、生徒が自殺したことを、ほかの生徒たちには伝えないと決めていたということです。 その後教育委員会から派遣されたアドバイザーから「自殺であることを伝えて聴き取りを行う必要がある」と助言されたものの、学校は方法を再検討したり、遺族の意向を再度確認したりする手続きをとらなかったということです。 第三者委員会は「自殺した生徒に関する事実関係をほかの生徒から聴取する場合、調査の目的や対象、方法などを遺族に対して説明するとともに、自殺の事実を伝えて聴取をするかを遺族の意向を踏まえて検討する必要がある。自殺の事実を伝えない中での聴き取りには制約が伴い、背景事実に関する情報を十分に収集できない可能性があることを事前に説明することは遺族に選択の機会を与えるためにも必要だ」としています。 ▼事実明らかにする姿勢を欠く ほかの生徒への聴き取りについても問題点があったとし、具体的には、早く情報を収集するという目的に沿って行うべきだったにも関わらず、こころのケアが目的となっていたことや、本来は対象を広く検討すべきだった聴き取りの対象についても、5人のみに限定していたことを挙げています。 また広く情報を集めることができるアンケート調査を行ったものの、通常の教育相談のものであり、自殺した生徒に関わる項目は含まれていなかったとしています。 こうした対応について「そもそも事実関係を可能な限り明らかにしようとする姿勢を欠いていたと評価せざるをえない」と厳しく指摘しています。 教育委員会の対応は 調査報告書では、横浜市教育委員会の対応についても、「誤っているというほかない」と厳しく指摘しています。 ▼いじめの文言を削除 学校側が行った基本的な調査の報告書の案には、当初、「いじめ」という文言が入っていました。 しかし、市の教育委員会は、学校の「いじめ防止対策委員会」でいじめの認知がなされていなかったことを理由に、学校側に「いじめ」の表記をすべて削除するよう指示していました。 こうした対応の背景には、市の教育委員会が、基本的な調査の目的が事実の情報収集であることを認識していたはずだったにもかかわらず、はき違えて目的の設定をしていたことがあったといいます。 具体的には、基本的な調査の報告書の目的を「学校が生徒をしっかり見守っていたことが遺族に伝わる」ということに設定したということです。 ▼調査の目的逸脱 対応誤っている 結果として、遺族に学校がいじめの事実に向き合っていないという印象を与え、不信を抱いたとしても不思議ではないとして、報告書では、市の教育委員会に対し、「調査の目的を逸脱し、誤っているというほかない」と厳しく指摘しています 遺族代理人会見 第三者委員会の会見に続き、遺族の代理人を務める 石田達也弁護士が会見しました。 石田弁護士は冒頭、死亡した生徒が書き残した遺書のノートを掲げ、女子生徒の遺書を読み上げました。 石田弁護士 女子生徒の遺書 『迷惑をかけてしまった皆さん、本当にごめんなさい。なぜ死んだかというと、いじめが辛かったからです。世の中の人たちにはいじめと判断してもらえないようなことだと思います。それでも私には辛かった』 続いて、遺族のコメントを読み上げました。 遺族のコメント(抜粋、全文は文末に掲載) 娘は絵を描くことが大好きで、アートに興味を持っていました。娘はいつも寝る前になると、ドアをノックして顔をのぞかせ、“おやすみ”と声をかけてくれました。そのときの優しい表情・声、いまでも忘れることはできません。誰に対しても優しく、本当に優しすぎるくらい心の優しい娘でした。 娘が亡くなってすぐ学校の報告書をうけとりましたが、「いじめ」というの文字が一つも無く、学校で何があったのか私たちには分かりませんでした。闇から闇に葬られるのではないか、そんな強い不信感を抱きました。 しかし今回第三者委員会の報告書の中で娘が訴えていたいじめが認められ、自死との因果関係も認められました。学校で何がおきていたのかなにに苦痛を感じていたのか、いじめの問題から目をそらすこと無くできるかぎりの調査がつくされたものと受け止め、評価をしています。 暴力を伴わないいじめでも子どもを深く傷つけ追い詰めるという認識が、1人でも多くの先生に広がることを願っています。 その上で、石田弁護士は、「家族や本人から学校へのSOSは繰り返し発されていたのに、いじめの認知すらしてもらえなかった。また、指導のあり方についても孤立している子にさらに孤立する不登校という選択肢を提示するなど、子どもの苦痛を本当の意味で解消しようとする視点が欠けていた」と述べました。 そして、「今回の調査結果は遺族も評価していて、今後に生かせる再発防止策が得られたと考える。場当たり的な対応でなく教訓としてずっと残して風化させないで欲しい」と訴えていました。 専門家「学校全体で対応を」 いじめ問題に詳しい上越教育大学、いじめ・生徒指導研究センターの高橋知己センター長に聞きました。 女子生徒が友人関係がうまくいかずに不登校になったと単純に受け止めて、いじめではないと判断してしまったと感じられる。 中学校は教科担任制なので、1人の生徒に関わる先生が多く、多角的に生徒にアプローチすることができたはずなのに、報告書には担任と養護教諭以外の先生がどんなアプローチをしたのか全く書かれていなかった。 生徒をケアすべき人たちが、十分に機能していなかったことが伺える。学校全体として対応できなかったことが一番の問題だと思う。 遺族コメント(全文) 「迷惑をかけてしまった皆さん本当にごめんさい。なぜ死んだかというといじめが辛かったからです。世の中の人たちにはいじめと判断してもらえないようなものだと思います。それでも私には辛かった」。娘はこう書き残して短い人生を終えてしまいました。いじめ自殺という言葉はニュースを通じて以前から耳にしたことはありました。しかし、まさか我が子に起きるとは夢にも思いませんでした。娘は絵を描くことが大好きでアートに興味を持っていました。人気アニメの大ファンでグッズを揃えるのを楽しみにしていました。 中学1年生の頃は特に気になる様子もなく、楽しそうに学校に通っていました。様子が変わってきたのは中学2年5月、連休明けの頃だったと思います。娘は学校から帰ってくると「みんなが自分のことを嫌っている。仲間はずれにされている」こう話すようになりました。表情にはいつもの元気はなく、悲しそうな表情を見せるようになりました。体調が悪くなり、病院でみてもらうと学校生活で何かストレスがあるのではないかということを言われました。夏休み前のころになるとはっきり「学校にいきたくない」というようになりました。クラスを変えてもらうか、転校しようか親子で話し合ったこともあります。そのころ娘はもう疲れ切っている。そんな様子でした。 夏休み中、娘は比較的元気に過ごしていました。が、2学期に入ると娘は「死んだ方がまし」「疲れた」という言葉を繰り返すようになりました。またしきりに「体調が悪い」と訴えるようになりました。10月に入って家族みんな心配になりました。なんとかならないかという気持ちで学校と連絡を取って、面談をすることになりました。意地悪されている、嫌なことされている、いじめられているみたい、娘が学校で悩んでいることを先生に率直にお話しをし、クラス替えや転校について相談しました。でも事態はよくなりませんでした。 娘のつらそうな様子を見かねて、無理に学校に行かせて、問題が起きるのはよくないので、学校から提案があったようにしばらく学校を休ませますと連絡をいれました。そのとき、仲間はずれとか変なこと言われたりとか、何か意地悪されているらしいのでということも付け加えました。それから学校に行くことができなくなりました。しかし、娘は元気を取り戻したようにみえることもありました。 11月には母親の実家に帰省し、とても楽しそうに過ごしていました。そのときの娘は笑顔でした。1週間ほど滞在して横浜に帰るとき、娘は寂しそうな様子でした。 そして2020年3月、「もうすぐ学校か」娘は暗い表情でまた話すようになりました。そんなある日の夕方、「出かけてくるね」という娘の声が聞こえてきました。どこいくのと訪ねると「コンビニに行く」といいました。「気をつけてね」と声をかけました。返事はありませんでした。それが娘との最後の会話、永遠の別れになってしまいました。娘はいつも寝る前になると、ドアをノックして顔をのぞかせ、おやすみと声をかけてくれました。そのときの優しい表情・声、いまでも忘れることはできません。本当に優しい娘でした。誰に対しても優しく、本当に優しすぎるくらい心の優しい娘でした。 娘が亡くなってすぐ、学校の報告書を受け取りました。しかし、「いじめ」という文字が一つもなく、学校で何があったのか、私たちはわかりませんでした。闇から闇に葬られるのではないかそんな強い不信感を抱きました。 そして今回第3者委員会の報告書の中で、娘が訴えていたいじめが認められ、自死との因果関係も認められました。学校で何が起きていたのか、何に苦痛を感じていたのか、いじめの問題から目をそらすことなく、できる限りの調査が尽くされたものと受け止め評価をしています。ニックネームでからかう、笑う、仲間はずれにする。そういった暴力を伴わないいじめでも、娘にとってはたえられないほどつらいものでした。 今回報告書で示された教訓を元に、暴力を伴わないいじめでも子どもを深く傷つけ追いつめてしまうことがある。そういう認識が一人でも多くの先生に広がることを願っています。学校は関係した生徒に注意し、指導することで、いじめは解消した解決したと考えていたのかもしれません。しかし、そのあとも娘は学校に行くことができませんでした。学校をひどく恐れ、ストレスを感じ続けているようでした。いじめは表面上解決したように見えても、被害者に苦痛を与えていて、その苦痛が本当の意味で解消されるまでいじめは続いている。そこに盲点があったのではないか。そう思わずにはいられません。 「世の中の人たちにはいじめと判断されないようなものだと思います」と、娘はこう書き残しました。悩みや葛藤、そして苦痛を自分で抱え込んでしまったのかもしれません。自分で解決しようと思っても子どもには限界があります。学校で孤立を深める中、悩みや葛藤を相談できる相手、信頼できる先生はいなかったのでしょうか。学校で早い段階でいじめとして認知し、娘のつらい気持ちを理解して、苦痛の解消に動いていてくれいたら、と思うと残念でなりません。 大津のいじめ事件をきっかけに法律ができ、この法律が子どもたちを守ってくれるものだと思っていました。現場ではいじめ以外でも様々な仕事に追われる教職員の皆様にとって大変な時代になったと思うこともあります。しかし、それでも学校でいじめから子どもたちを守ることができるのは先生しかいません。 今回の報告書を出発点として、次の世代にも引きつぐ。そして、子どもたちをはじめから守り抜くための教訓として、これを大切にしていただければと願っています。 最後になりましたが、長い時間をかけて熱心に、本当に熱心に調査に取り組んでくださった第三者委員会の皆さんに心から感謝を申し上げたいと思います。
横浜市の中学生がいじめで自殺 第三者委員会の調査結果【詳報】 | NHK
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furidashi-ni-modoru · 7 months
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20231014/15
土曜はゆっくり目に起きて天気が良かったから御苑でごろごろしにいった
近くのハンバーグ屋さんでテイクアウト
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お腹いっぱいになって昼寝したら気づいたら16時、かなり涼しくて起きた
そこからゲームセンターでちょっと遊んだ
ギターを弾くゲームとか、ストリートファイターとか、ダンスするやつとか
久しぶりに遊んで二人で盛り上がった。
14日は記念日なので、毎月それを言い訳にして美味しいものを食べたり、おうちパーティしたりしてる
ゲームセンターのあとは料理作る元気ないねといいつつ美味しそうなチーズや生ハムを買って、家でワイン飲んでパーティした
最近は謎解きにハマってて、毎月サブスクで月に三つ謎が届くようになっているのでそのうちの一つを解いた
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日曜は午前中さ雨だったからのんびりした
近所のパン屋さんでパンを買って、あとは家でポケモンを二人で進めた
午後は少し恋人の方が友達と用事があったから私は映画を見に行った
ダンサーin paris とてもよかったのでおすすめです。
そのあと合流して、夜はふるさと納税のジンギスカンを食べた。
最近平日はどちらも出張が多くて、一緒に過ごす日がほぼ土日しかないのであらためて土日のありがたさを感じる、、、、、
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moderndays · 3 months
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開館20周年記念展/帝国ホテル二代目本館100周年 フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築
会期 2024年1月11日(木)〜 3月10日(日) ※会期中、一部展示替えします。前期1月11日─2月13日、後期2月15日─3月10日。2月15日以降に再入場の場合は、半券ご提示で100円割引となります。 開館時間 午前10時~午後6時(ご入館は午後5時30分まで) ※2月2日(金)、3月1日(金)、8日(金)、9日(土)は夜間開館 午後8時まで開館(ご入館は午後7時30分まで) 休館日 水曜日(ただし3月6日は開館) 入館料 一般:1,200円、65歳以上:1,100円、大学生・高校生:700円、中学生以下:無料  ※障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料でご入館いただけます。
アメリカ近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライト展は26年ぶりということもあるが、こんなにも建築ファンが多いのかと、到着時から思い知らされた。2月17日以降は漸く日時予約制になるそうだが、私の来館時は整理券制だったため、開館時間に到着したが、入場可能は11:45からという混雑ぶり。
目の前の旧新橋停車場を初めて鑑賞したりなどし、改めて入館。
長生きされていた(享年91)のも理由のひとつかもしれないが、資料が膨大。ドローイング作品展示が日本初ということで、これが観たい方もたくさんいたと思う。いわゆる建築図面ではなく、絵画なのだ。
彼の弟子である土浦亀���邸が好きなので、師匠の自邸を見たいなとは思っていたが、タリアセンと呼ばれる彼の理想や実験を詰め込んだ建物は、なかなか面白い。彼の作品でやはり邸宅、つまり他所様のお宅が好きな私は、個人住宅のパネルも興味深く見たが、陽光の取り入れかたや暖炉、セントラルヒーティングをもってしても、ちょっと床から底冷えしそうだな。。と思ってしまった。
来館者がライトのどの辺りがツボなのかそれぞれだと思うが、ライトといえばやはり帝国ホテルなんだと思う。現在は明治村に一部が移築されているがそれは二代目。初期のデザインや調度品が展示されていて、あの○や□の幾何学が特徴な模様を組み込んだ食器など見ると、テンションが上がる。あの幾何学模様は、過去に建築した幼稚園のステンドグラスなどにも使われていて、会場でも展示されていた。
ライトの人生を帰宅してからネットで調べて、波瀾万丈過ぎて驚愕したが、その頃に来日して帝国ホテルに携わってくれたおかげで、世に残っているのだ。 他、自由学園明日館やヨドコウ迎賓館は近代建築ファンにはよく知られている。
後に企業のオフィスなどの建築も手掛けているが、実際のデスクと椅子を見て驚いた。デスクに椅子が作り付けになっている。触れることができないので未確認だが、バネ式だろうか。大広間の真ん中に役員席のようなものがあり、見渡せるように各デスクが配置されていた。
かねてから多少不便でも近代建築をオフィスにした建物で働いてみたいなと思っていたが(地方に行くと役所や銀行にあるような)、こういうのもイイナア。。とても近代的だった。
撮影は1ヵ所のみ可能。
ライトが1930年代後半に取り組んだ、一般的なアメリカ国民がすむことができる安価で美しい住宅「ユーソニアン住宅」の原寸モデル。
玄関から居間の空間を体験できる。コンパクトで落ち着く感じ。
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展覧会グッズも興味深かったが、自由学園のA5クリアファイルを。
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myonbl · 28 days
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2024年4月23日(火)
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<SOU・SOU>から毎月足袋下2足+手ぬぐいが届く頒布会、皐月号が届いた。まだ月末まで一週間あるのだが、そうか、連休に入るので作業を前倒ししたのかな。今月のテーマは<にほひ>、旧仮名遣いは言葉の意味以上に聴覚や嗅覚が刺激されて楽しい。おじさんの汗の臭いなど鬱陶しい限りだが、横座りの浴衣姿の女性の団扇越しに香ればそれはどうしたって<にほひ>でなければならない。いい季節になったよなぁ・・・。
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5時起床。
日誌書く。
洗濯機回す。
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朝食。
珈琲。
弁当*3。
可燃ゴミ、20L*1&30L*1。
ヤクルトさんから野菜ジュース購入。
O姉と一緒に出勤する。
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名神手前のMK石油で給油、@171*34L=¥5,814。
順調に到着する。
昨日の入力課題をチェックする。
地球洗い隊にシークワーサー発注する。
O姉と簡単な打合せの後、3限・4限は<スタディスキルズ(看護学科)>。今日から具体的なスキル獲得、まずはグループワークとディスカッション、4つのテーマから1つを選んでブレインストーミング、結果をワークシートに記入して提出する。3限のクラスは前置きが長くなったので時間ギリギリ、4限はかなり修正して余裕で終了。最後に一人の学生が近づいてきて<あのぉ、まだ教科書買ってないのですが>、ありゃりゃりゃ。生協に問い合わせるか、Webショッピングで購入するように指示する。
火曜日クラスはそれなりに作業ができるので大過なく終了、早めに帰路に着く。
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順調に帰着と言いたいが、燃費がかなり悪いのが気になる。
ツレアイは午前中に訪問、午後からはMQJ・Newsの原稿執筆、私が帰る頃には自転車で買物をはしごしていた。
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夕飯は昆布締めポークソテー、焼きソーセージ2種、タケノコと〇〇の煮物、レタスとトマト、我が家定番の大皿料理である。
録画番組視聴、名探偵ポワロ。
第8話「誘拐された総理大臣」/ The Kidnapped Prime Ministerシーズン 2, エピソード 8 パリの会議へと向うイギリスの首相が狙撃された。運良く軽傷で済んだ首相は、そのまま秘書のダニエルズ中佐と会議に向う。だが、パリに着いた首相は誘拐されて行方不明に。会議まで32時間。政府はジャップ警部の推薦するポワロに捜査を依頼する。
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腹ごなしに町内ウォーキング、西七条御旅所に立ち入って寄付のリストを確認する。
明日の夕飯用に、無水地鶏カレーを仕込む。
片付け、入浴、体重は昨日より150g減。
パジャマに着替えて日誌書く。
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それでもあの人は負けないと思う、とりあえず今日の勝ちを良しとしよう。
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ashrhal · 1 month
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2024年4月8日
みなさん元気ですか?僕は今、東京の公園で小雨に打たれながらスーツ姿でハイボールを煽り指で鼻くそをこねているおじさんです。
ピーマンの汁が飛んだ。ブシャーっという効果音がこんなに似合う光景があるのかってくらい、俺が齧ったピーマンの汁が飛んだ。
月曜日。土曜日に今のクソの中のクソ、汚泥みたいな家から引っ越すべく奥さんと今の街の周辺を練り歩き、不動産屋を梯子して、条件に合いそうないい物件を見つけたり、生理特有のズンとした気持ちをほぐすために日曜日に高円寺にビリヤニを食べにいくなどして僕たちは楽しく休みを過ごすことができたが、朝6時に目を覚まして迎えた二週目の月曜日の朝は暗澹という言葉がここまで似合うのかというくらい濁っていて、瘴気の漂う電車に揺られ出社した。隣に座ったケバいOLが韓流ポップをこれでもかと音漏れしていてつらかった。
仕事は相変わらず、右も左も分からない。当たり前だ、まだこの職場に来て1週間なのだから。それでも仕事は止まらないからあれこれと降りかかってくる。わけもわからないままこうしたらいいかな、こういう考え方でいいかな、ここは上司に聞いた方がいいかな、と俺なりに考えて自分のできることを探して行動する。俺は本当によく頑張ってると思うが俺以外きっとそんなこと誰も思わない。作成した資料を上司に確認してもらうよう依頼する、ミスが見つかる。指摘される。そんなことわかるわけねえだろクソが手順書のどこにも書いてねえから自分で考えてやったんだろうがと思うが口にせずにっこり笑って「ありがとうございます」と伝える。これがサラリーマンだと理解はしていたが、サラリーマンはクソだということをこれまでもより強く理解する。そんなことじゃ俺はへこたれないぞ、と思いながらも心のどこかでストレスを蓄積してしまう俺は煙草が吸いたくなる。これまでの職場は、午前中には一回、午後には一回どんなに忙しくても必ず煙草を吸えた。しかし、他のチームのメンバーが血走った目でキーボードを叩く姿を見て新参者のペーペーの俺はタバコを吸いに行くことすらままならない。そのまま午前が終わり、痺れを切らして「昼休憩行ってきます」と憮然とした表情で伝え、喫煙所に向かう。喫煙所はビルに一つしかなく、毎日昼の時間は行列ができている。煙草を吸いたい煙草を吸いたいというはやる気持ちを押さえつけて20分並ぶ。ようやく据えた煙草は泥みたいな味がして喫煙室にいる人間全員殺すぞという気持ちと、この喫煙室にいる人間は全員こんな俺が抱いているような感情を乗り越えて毎日働いているんだという尊敬が生まれる。
昼飯はマズい食堂のラーメンを食い、午後の業務にあたる。「ここにこういう風に連絡すればいいから」と聞いていた通り連絡をすると「昨年度もお伝えしましたが、担当部署が変わっているのでここじゃないです」と言われる。クソがと思いながら、今後も関係がある部署かもしれないからごめんなさいの電話をしようと思うと何度かけても一向に繋がらず、俺の心は折れる。そんなこんなで「殺すぞ」と「ありがとうございます」の間を行き来しながら今日も朝の8:30から22:30まで元気に健やかに働いた。
昼休み俺に「仕事で失敗した」「死にたい」とLINEを送ってきた「帰るよ」と妻に連絡をすると、最寄駅のルノアールにいると伝えてくれた。今日の俺のつらさが浄化されるのではないかという淡い期待を抱き妻を居酒屋に誘い夜メシを食べに行った。そこは料理もおいしく酒もそこそこ安い価格で飲める、短い東京生活で憩いの場の候補の一つであったが、その店のメニューのひとつに出汁に浸したピーマンがあり、俺はそれを頼んだ。駅で会ってから、昼間の「死にたい」を引きずってる妻と、社会から受けた傷を舐め合って明日からまた元気に働きたかった。俺が一杯目のビールを飲み終えるか飲み終えないかでピーマンが卓に届く。「出汁が飛び出すんで注意してください」店員のそんな声を聞き流しながら、俺はピーマンに齧り付いた。
ピーマンの汁が飛んだ。ブシャーっという効果音がこんなに似合う光景があるのかってくらい、俺が齧ったピーマンの汁が飛んだ。
その汁は、テーブルの対面に座っている妻まで届き、妻が最近購入した水色のストライプが入ったワイシャツを盛大に濡らした。そこからは最悪だった。妻は落ち込みとブチギレの狭間で宙空を見つめ、俺は浄化できないつらさを抱えてそれを妻が拒絶することに傷つき宙空を見つめ、ほぼ会話もすることなく、俺が何かを投げかけても妻は一切歩み寄ってくれる気配もなく、ビール一杯とハイボール2杯を飲んで店をあとにした。
妻がつらい時、俺は優しくしてきたはずだ。他人に平等を求めること自体平等ではないとはわかっているが、今日の俺は妻に優しくして欲しかった。そんな俺の感情よりも自分の気持ちとスタンスを尊重して誰よりも損してしまう妻は終始俺に寄り添うことはなく、帰り道で俺を置いていく妻につらい気持��をアピールするために壁を蹴ったり半泣きになりながら「なんでそんなにいつも攻撃的なの」と嘯いたり道路にしゃがみこんだりしていたら、妻が俺置いて家(ゴミ)に向かって歩いてどこかへ消えてしまった。
その結果、僕は今東京の名もない公園のベンチでコンビニで買ったハイボールを飲みながら、急に馬鹿らしくなって鼻くそをほじってこねてみたり、リリィシュシュを聴いて神妙な気持ちになってみたり、実は全然つらいことなんかないんじゃないかと思いながらもしっかりとつらさを感じて、小雨に打たれながら日記を書いています。誰か助けてくれ。できれば妻がいいけど。
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spring-is-yours · 2 months
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インスタに載っけてたが、思ったより見られてて恥ずかしいのでコチラに再掲。来週からここ!ピース!
3.11 月
本日から日記を付けることにする、理由としては1ヶ月を振り返った時にあまりにもこの1週間、何?みたいな空白が多過ぎるからである、空白には空白なりの色があり、1年後だか5年後だかに振り返ったらウケるだろうと思った、ただ紙に書くのはだる過ぎるし毎回何かにアップロードするのもキモいので1週間分溜まったらInstagramにアーカイブ機能を駆使して投稿する、Instagramなら携帯が明日ぶっ壊れてもログインすれば見れるし、なんかオシャレな感じがして夢のシティボーイに近づける感じもする。は?
今日はまさかの13時間睡眠で午後に起きてしまい、午後からバイトに行った。不覚にも程がある、正直人生で1番金がない今、寝過ぎてバイトに遅れて行くのは、もう、カスここに極まれりというか、普通に隣にいたら殺してると思う…。明日からは必ず8時50分に起きて1日働くことを誓うね、おれは。コールセンターのバイトはあまりにもいつも通り、かと思いきや、バンドの後輩が面接しに来てめちゃウケたしその場で受かっててもっとウケた、おれも面接その場で受かったな〜。スーパーに寄って帰ってきて洗濯して飯食ってやんなきゃいけないバンドの事務作業をこなし、明日のバイトの為にもう床に着いている、なんとしても働かねばならない。ご覧の通り、特に面白みもない日記だが、自分の為に書いてるので、それで良し、明日は、果たして…。
3.12 火
早くも日記を忘れそうになる。昨日あれだけ誓って気合いを入れて23時入眠したのだが、2時間後の1時にはハッッッキリと覚醒してしまい、6時まで眠れず、8時に起きたものの気圧頭痛睡眠不足花粉バーストで動けなくて結局午後から出勤。キチガイここに極まれりである。バイトにyouthのお客さんがいることが発覚してかなりやりづらさはある。バイトしてる時のおれはマジでアオモリソラトではなく、青森空和ですらなく、青森くん、て感じで、マジで1人も友達とかいないし、業務以外で本当に喋らないし、そんな姿をあまり見られたくないっつーのが本音ではあるんだけど、そんな我儘通る訳でもないし、上手いこと折り合いを付けていくしかない。帰ってきて、バンドのやるべき事務作業を昨日に引き続き、淡々とこなした。結構鬼くそ面倒臭いので誰かにこの努力を評価して欲しい、とか思うけど、努力が評価されるのは余裕で学生だけ、結果がすべてなのだ、オーケーオーけ、こんなんやってねーカスよりマシだよーん!おれだけがわかってればいいよネーん。明日こそは午前から就業し、夜に帰宅して、楽器の練習したい。あと明日起きたらなんかの間違いで冷蔵庫治ってて欲しい。冷蔵庫ブッ壊れてからマジで納豆と米しか食べてなくて結構イヤになってきている。食事って案外、精神的に大事なんだなー、バイト以外なんの予定もない日は飯さえ別に楽しくもなんともなくて、何のためにこんな必死こいて生きてんのか訳わかんなくなる。同級生達は就職を控え、春休みに入り、なんか楽しそう、何してんだかね、わしゃね、もうちょいこの意味不明な地獄の行先を駆け抜けますわよ〜〜!2億円くれよ!無理なら、死ね!
3.13 水
もはや遂に日記を書くことも忘れていて現在時刻で言うと14日の昼間、バイトの昼休憩中である。これはおれが三日坊主にも満たないスーパーお馬鹿���いうわけではなく、来たるべく15日の前橋でのライブの為、宇都宮の女帝、るなみが高崎に前々乗りをしてきて朝までガッツリ遊んでヘトヘトで寝たことに起因している。先日冷蔵庫がブッ壊れてからというものの、白米と納豆とふりかけしか食ってないのだが、バイト先でカレー味のせんべい食ったら味覚が爆発してやばかった。ここに書けることといえばそのぐらいで、退勤後のパーティはもう、何も聞かないでくれって感じ。金曜の取り置きが徐々に増えてきて嬉しい。やる。
3.14木
バイト行ってルナみがきてるのでその足で合流し、練習したりしなかったりラーメン食べたり食べなかったりした。子供の頃行きまくってた懐かしのラーメン屋がめっちゃ上手くて脱帽。深夜のスタジオにるなみがこない。ウケる。明日はライブ、多分今日昨日と忙しすぎて手抜き日記。
3.15 金
インディアカヌーのツアーでDYVER。苦しんでた集客は余裕で黒字でマジで流石おれ。ライブはギターの音ハードロックすぎておもろかった。めっちゃ目開いて歌った。ケータイとかエフェクターとか無くしてマジヤバかった。インディアカヌー、カイくんはまあ言わずもがなだけどこのツアーであっくんと徳ちゃんがめちゃくちゃバンドマンになっててヤバい。クソカッコいい。全員いたら確実に無敵すぎて太刀打ちできなかった可能性ある。てかyouthで歌うのおもろすぎてヤバい。カイくんはおれと真逆の発進の仕方をしてるだけで伝えたいことは近いのかもなあとか思った。照れや不器用で尖っちゃうところもネ。てへ。おれよりマヒト好きな人間初めて見てウケたしラーメン食べてる間も楽しかった。友達だ、と思いたい、流石に!インディアカヌー号で送ってもらえて嬉しかった、普通に事故怖すぎたけど。なんか17号でヤバいスピード出してたし…。最近ジローに会えてて嬉しい、好きなようにおやり!きみも!
文字数が多すぎるらしくて土日の分の日記が載っけられないっつー、一周目から幸先悪すぎるミス、こうなったら翌週以降も投稿2発に分けてやってく、てかそれしかない。本当はちょっと嫌。
3.16 土
群馬で、てかDYVERでライブをする日が金曜なんてあり得ないのであまりにも日曜か月曜すぎるテンションで1日過ごした。てかこの日記インスタに書くから他人に言えないこと書けないしもしかしてあんま意味ない?日記なんか人に言えない気持ちを忘れねー為に書いてるもんじゃねーの?なんか暗号とか記しとく?まあいいか!人に言えないようなことする方がよくないしねーー(知らんけど)(人に言えないことない人間とかいないけど)。
てか昨日今日無くしものしすぎでヤバい。一生なかった、FIRE stick無くしてヤバかった。気をつける。自戒。LEIDEY見に行けなかった。ごめんって感じ、でも生きてるし許してすべてって感じ。
3.17 日
11時間寝た。るなみがいた期間の疲れが溜まりすぎてて起きた瞬間から眠くてヤバかった。サンバーストでlilyrayを見て新曲ヤバすぎて爆笑、トラスト顔出したのに誰も居なくて爆泣き、サテライトむつきと初めて2人で軽く遊んで爆ウケ。22時?とかに大人しく帰った。家で1人になって気付いたっつーか諦めて認めたんだけどさ、一人暮らし始めて2年半とか経つけど、最近のわたし、寂しい。わりと。なんで?誰かにいて欲しい、家に。なんでこんなこと思うのかはマジで不明。毎晩不安を注意深く見つめると気付く。おれ、寂しいんだなーって。とりあえず明日からもがんばて働く。寝れたら寝る。寝れなかったらなんとかしてほしーよ、誰かにさ。
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misatovan · 3 months
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日曜日、仕事が休みだったので夫にたのんで梅見に出かけた。まだ早いと思うよと言いながら連れて行ってくれた。まだ早かったが少し咲いていた。梅の花はまるっとしていてかわいい。
月曜日、遅番で仕事だった。土曜の出勤が当たり日(ハズレ日かも)だったのでビクビクしながら行ったが、静かだった。
火曜日、午前中に不妊治療のクリニック。今回は無事に卵子凍結できたのだそうだ。ふたつ。なにか疑問な点はありますかと聞かれて、このふたつのたまごは、今、もうきょうだいだろうか? と思ったけれど、それは尋ねなかった。エモーショナル過ぎるだろう。ともかく、医学とは凄いものだなと思った。
ウッカリしていてお会計でお金が足りなくて慌てた。近くのショッピングモール的なところへ行って案内所で尋ねたら、よく訊かれるのか申し訳なさそうにここには無いですと言われる。結局コンビニでお金をおろして、用意が悪かったせいで手数料が勿体なかったなあ等と思ってションボリしながら帰ってきたら、家に帰るところの曲がり角で向こうから来たのが義母の車でビックリした。あれこれ無かったらこのタイミングで会わなかったかなと思ったらおもしろくて少し元気が出た。
それで、お昼ごはんを食べて少しして仕事に行こうかなと思ったら気持ち悪くなって勢いよく吐いてしまった。それはもう嘔吐の見本のような嘔吐で、最近は生理前になるととくに、吐いてしまうことが増えていて困る。が、だいたいひとしきり吐いてしまえば復活するので、仕方ないかなと思っている。復活して午後から出勤して、終業後に労働組合の集まり(ときどき当番が回ってくる。会社が古めかしいのかと思っていたが、労働組合がある程度ちゃんと機能しているというのはありがたいことなのかもしれない)慌ただしく行って帰った。なんだか忙しい日だった。
水曜日(今日)ポリープを診てもらうための紹介状をきのうもらってきて、予約もそのとき取ってもらえたので、午前中に初診。大きな総合病院へ久しぶりに行ったら、ものすごい人の量でビックリした。37年生きていてもビックリしっぱなしの人生だなと思うと少し情けないが少しおもしろい。念のためと思って予約時間の1時間ぐらい前に到着したのだけれどあちこち大行列で、ほぼ午前中いっぱいかかってしまった。手術は日帰りで、検査結果次第ではしなくても良くなるかもしれないらしいが、予約が結構詰まっているらしいので日付だけ決めてもらった。薬局で薬をもらって、帰った。
頑張れば午後出勤できるかなと思ったが、来週の平日休みを仕事の都合で一日どこかへ振り替えねばならなかったので、会社に電話して今日に変えてもらうことにする。上司は「有休取ったら?」と言ってくれたのだけれど(優しい)、病院通いで仕事を結構休んでしまっていろいろ溜まってきているので、悩む……。明日出勤してから相談させてもらうことにした。電話を切って、家にあるものをちょっと食べて、午後はほとんど眠っていた。
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henokaapa · 4 months
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ガンバレるーや
 夜も深々と更けて夏の今頃なら時もちょうど丑の刻、しかしお化けが出るのは何も夏だけとは限らない、こんな深夜にもどこかで電話をして商売の話でもしているのか、その人物は私の勘ではおそらくコロナ過でそれまでうまくいっていた仕事が思うようにいかなくなり、今必死になってその巻き返しをしているのではないか?、と。人知れず夜も寝ずに努力するからやがてそういう人物が成功するのがこの世の常、そう言えば麻生副総理も何やら今回もまた物議をかもす話をしたとか、ハハ人を褒めたことがない人物は照れ隠しにそんな話をするものだが、大臣として人の上に立つ人物が他人に言われずとも動くなぞ当然のことで、それくらいのことで褒められても当人は大してうれしくもないだろう、大災害が起きても動くことさえしない担当大臣が居ることを心配する方が同じ政治家として人らしくはないか?。それよりも今夜は人に笑われるのが商売の芸人さんの話でもしようか、いつもの日曜日二人の女芸人さんが今夜はインドネシヤに言ってきたというたった3日で現地の文化を習ってきたという話し、それにしても<ガンバレるーや>という名前が芸人さんになる前の二人の物語を既に語り尽くしているような、ハハ。だからこそあんな苛酷な仕事でも頑張れるのだろう、それから見ると政治屋さんなど実に甘やかされた商売ではないか。自分と同じ人間を殺しておいて祝杯を挙げられるなぞよほど人間を見下げるご身分でなければそんなことはできまい。今の世にはそれこそ生きるために夜も寝ずに必死になっている人たちがごまんといるのだ、今ちょうど午前二時、そんな人たちが今眠らずに何をしているか、それを思うだけで私も気持ちが疼く、つい先ほど���外国人の女性が軽自動車で人目を忍ぶように静かに出かけて行った、そしていつも夜明け前にそっと帰ってくる。彼女も生きるために言葉も分からぬ国で必死に生きている、その命を誰がどんな権利で左右できるものか。そんな人たちの生き方がほかの誰かの生きる支えになっているのが世の中というものだ、<ガンバレるーや>という名前の人たちが今日本中に溢れているのだ。
ー酔ゐの眼に凍てつく星の縄暖���ー
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tokyomariegold · 5 months
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2023/10/2〜
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10月2日 昨日ちゃんとレンジでスパイスカレーを作ることができて、ちゃんと美味しかった。誰にも報告してない。こうゆう時に写真を撮っていないので報告しがいがない。
あと少しでつみたてNISAの口座設定が完了する。マイナンバーカードの登録(また?)を残すのみ。いつもマイナンバーカードのところでつまずいてしまう。
午前中、東京の事務所の同期がこちらにきていて、今日こそは吉澤嘉代子ちゃんのポロシャツの真相を確かめたい、とそわそわしてしまった。 お昼で戻る同期を呼び止めて、ほとんど初めてくらいに仕事以外の話をした。なのでなんかお互いどぎまぎしていてたけれど、やっぱり吉澤嘉代子ちゃんを聴いている方だった!わーい!
そんな感じで今日の任務を終えた感で、でも午後もバタバタとお仕事をした。明後日の出張のこととか、これからの検査のこととか、来年度の異動希望のこととか、いろんなことを考えながら今日のところは結論を出せずに、また日が短くなってすっかり暗い道を歩いて帰った。
今日は(久しぶりに復活した?)内定式だったらしく、リクルートスーツの方々がちらほらしていた。なんと来年度も2人新しい方が今の部署に入ってくるらしい。
今期の朝ドラの主演は趣里ちゃんなんですね! cosmosのPVとおとぎ話みたいをまた観たくなる。
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10月3日 お金関係の手続きに一区切りがついて、でもまだよくわかっていない仕組みと、やっぱり写真展までの期間かなり使い過ぎていたことが判明したことで、ひりひりした日。 お金のことを考えるとどうしても、節約しなくては!将来の不安のために!と元気がなくなってしまう。そしてどんなに今日のところそう思ったとしても、来週くらいに起こった悲しいことを埋めるように、何かにお金を使ってしまうのだと思う。 節約したいものが何もないです。
明日は久しぶりに東京出張。雨予報が出ていて、確かに気圧の変化?で身体が重苦しい。でもそんなことも、お金のことを考えすぎてあまり感じられずにいる。
そういえば今朝はバス停が行列で久しぶりに歩いて出勤してしまったのと、お仕事もバタバタで忙しかったので、疲れてマイナス思考なのかもしれない。
睡眠負債も返済したい。
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10月4日 また一つ季節が進んだ気がして昨晩、もう、いい加減休まないと!と思いながら衣替えをして正解だったな、と思った。
東京の現場へ出張してから、今住んでいる町を通り過ぎて職場へ戻って、帰る時間はすっかり真っ暗になった風景を見ながらまた戻って、移動時間が長い1日。
あわよくば途中でお金関係の手続きに銀行へ行きたかったけれど、そんな余裕もなく、一瞬降り立った池袋でコジコジの催事がされているのと今日もポケモンカードの機械にメンテナンスが入って、並んで待っている人がいる様子を見ながら乗り換えをした。
なんとなく今持ち場でぬるま湯?的な心地よさを感じつつあり、結局、移動希望の意をはっきり示すことのない調書を提出した。
1番疲れる木曜日を目の前にふらふらで、やっぱり今日は出張先から直帰すればよかったかもしれない。
スーパーで今月から1000円お買い物ごとに一ポイントずつ貯めてピーターラビットグッズと交換できるキャンペーンが始まって、ぬいぐるみが可愛いので貯めてみようかな?と、このポイント・クーポン沼に入ろうとし��いる。
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10月5日 もうエアコンを入れなくても一晩過ごせるようになった。 昨日からへとへとだったので、朝のバス停が長蛇の列だったけれど、乗れるのでは!と祈るように並んでみる。結果、私の前10人くらいを残して満員となり出発してしまった。職場まで5〜6kmの道のりを歩いて、前に並んでいた人を途中で見かけて、たぶん同じ様に絶望しながら歩いていた。
今日は久しぶりに細かい用事をこなして、自転車でくるくると移動した日だった。 今月から新学期が始まり、学生さんの自転車が乱雑に置かれる駐輪場に自転車を停めたら、取り出せなくなってしまい、隣の自転車のストッパーが外れて動き出してしまう。わたわた2台を抑えて動けずにいたら「バカな奴がいるんですよね、抑えてるから大丈夫っすよ」とたぶん学生さんがビーサンの足でストッパーをかけてくれる。普通に、かっこいい!と嬉しくなり「ありがとうございます…」とお礼した。 ふと視界に入ったちょっと困っている人を当たり前に助けられるのって、社会人であまりいない気がしていて、お仕事相手とか自分にとっての存在価値を自然と図って、ここで助けた結果までジャッジできてしまうからなのかな、と思った。 いつまでもかっこいい人でいて欲しい。
お仕事のことで、決定的な私だけのミスではないけれど、確実に自分にも起こってしまったことを防げたポイントがたくさんあったミスが起こってしまい、解決できたけれど少し落ち込んだ。けれど!それよりも!定時になったら全てをほっぽり出して帰りたかったり、今日初めて行った部署の温室の隣にあるプレハブ小屋みたいな事務室で猫を飼っていたこととか、そっちの方がずっと気になってしまうなんて、いつまでも本当の真面目にお仕事に専念なんてできない気がする。
明日は通院なのに今日まででへとへとを使い切ってしまった。
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palakona · 5 months
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方向転換
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2023年12月、阪奈園へら鮒センター(大東市) iPhone11
どうも、こんにちは。12月10日(日)は、howellsさんと阪奈園へら鮒センターに行ってきました。木曜日の晩だっけ?「土曜は中セ池、日曜は阪奈園HCに行きます」ってメールをいただいたんですが、土曜日は水藻フィッシングセンターに行きたかったので日曜日の阪奈園HCにご一緒しました。だが、しかし…前記事の通り水藻FCでは屈辱のボウズ(悲)。中セ池も悶絶時合いでボウズの人もいたそうですが、howellsさんは朝の4連発を含め8枚釣ったそうです。
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2023年12月、阪奈園へら鮒センター(大東市) iPhone11
朝は、iPhoneのアラームをセットし忘れたらしく、まさかの寝坊(汗)。幸い30分程度の遅れで済んで7時半に到着したんですが、先着のhowellsさんから「何処に入る?」ってメールをいただいて「2号池」って返信していたので、2号池の中桟橋に釣り席を確保。
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2023年12月、阪奈園へら鮒センター(大東市) iPhone11
とりあえず釣り台をセットしたら朝ごはんなのですが、howellsさんは朝から3枚釣らはった。早っ!焦るなあ(^▽^;)。
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2023年12月、阪奈園へら鮒センター(大東市) iPhone11
2号池は、暖かくなってジャミが騒ぎ出すと釣りにならないのですが、寒くなってジャミが姿を消すと釣れそうな気がする。僕は1号池は陸桟橋北向きが好きで中桟橋は良い思い出がないw。2号池の中桟橋で北を向いたのですが、常連らしき人が3人同席したので良い感じなんでしょうか?
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2023年12月、阪奈園へら鮒センター(大東市) iPhone11
今日の竹竿は若駒の「最上作 口巻 9.1尺」です。まだこの竿で釣ったことないので、入魂なるか!
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2023年12月、阪奈園へら鮒センター(大東市) iPhone11
浮子は舟水の「底・08ソリッド」(期間限定作)の9番(ボディ9cm)です。使い始めは浅なじみ…エサ落ち目盛からスタートしたり、なじんでも1節やったり。浮子のサイズがデカいんかな〜。全11節で7目出しでエサ落ち取ってんねんけどな〜。浮子を交換する?変更が必要なら早い方が良いが。ところで、まぶし粉を2種類用意して、コシガ池のまぶし粉も用意してたんですが、そっちをまぶしたウドンを打つと5目出しスタートで浮子のなじみはバッチリ。鉤2号でまぶし粉が菅原商会の2号だったんですが、まぶし粉が軽くてなじみが浅いんやね…。冬の釣りなので、まぶし粉も細かい方が良いかと思ったんですが、昨冬は3号で釣れてたようだし、菅原商会のまぶし粉も3号に替えたら5目出しスタートになりました。
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2023年12月、阪奈園へら鮒センター(大東市) iPhone11
(ノ_-;)ハア…じぇんじぇん釣れましぇん。約2〜3時間?浮子が動いたの2回だけ。howellsさんも朝の3連発で終わって釣れてない。日が高くなってから時合いが来たのか、1号池も2号池も端っこの釣り席で何枚か釣れてる。数えたら21人いたんで���が、釣れてない人も多いらしく、1枚掛けた人がまだ釣れてない釣り友達に「へへ、(魚が掛かってる)竿を持たしたろか〜」とかw、誰かが釣ると「おもろないな〜、あと1時間ぐらい釣れへんかったらええのに」とかw、みなさん、悶絶時合いを楽しんでおられましたw。
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2023年12月、阪奈園へら鮒センター(大東市) iPhone11
昨日も水藻FCでボウズやったし、僕は悶絶時合いを楽しめませんw。ほぼ無反応なので、この枡アカンわ。howellsさんと場所替えを相談したら、howellsさんも端っこの桝が気になるようでしたが、とりあえず場所はそのままで反対を向くことに。実は、腰痛再発で釣り台を動かすのが大変でした(汗)。2号池中桟橋南向きです。最初はそのまま若駒9尺でやってたんですが、過去の経験では、阪奈園へら鮒センターは波除けパイプに近いところを打てる11尺で釣れてるんですよね〜。若駒の入魂は諦めて「げてさく」の11尺に尺数変更です。
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2023年12月、阪奈園へら鮒センター(大東市) iPhone11
2号池中桟橋の南向きは日陰。水温低いし、日の当たる方が良いんちゃうかな〜と思いましたが、ほどなく浮子が動いて…乗った〜!釣れました!ボウズ脱出〜。ホッとしましたw。howellsさんによると、他の池でも朝しか釣れないし、今日も朝に釣れただけやったので、日が高くなったら日陰の方がいいんとちゃうかなと思ったそうです。
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2023年12月、阪奈園へら鮒センター(大東市) iPhone11
昼食をはさんで2枚目。両目が開いた〜。フツーに浮子が動くのがこんなに素晴らしいとはw。ま、バンバン釣れるわけじゃないですが。
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2023年12月、阪奈園へら鮒センター(大東市) iPhone11
腰が痛いので15時過ぎに早仕舞いしました。最後の一投でサワリからの会心の魚信を取りましたが、上がりヘラになるはずが痛恨のアワセ切れ。アワセが強すぎる悪い癖が抜けません。
ということで、両目が開いてから2枚追加していたので、12月10日は合計4枚でした。howellsさんは午前、午後ともに3枚で合計6枚。悶絶時合いでしたが、頑張ったよねw。
では、また。
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kennak · 3 months
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12日 月曜日 祝日だったので家族と過ごす。 夜はポッドキャストの収録。 なんとなく喉に違和感があり収録中に咳払いが多い。マンガ「この世界の片隅に」を読んで寝る。 13日 火曜日 朝から10kmくらい走ってから仕事、喉に違和感が続く。 なんとなくだるいので熱を計ってみるが平熱。 午後に長丁場のミーティングがあり喉の違和感が増す。 調べ物をする必要もあるがなかなか集中できない。 もしもの事を考えポッドキャストの編集を早め済ませ、アニメ映画「この世界の片隅に」を見て寝る。 14日 水曜日 体調が悪いので走るのはお休み。 ちょっと遅めに仕事をはじめるも、ミーティング中に倦怠感がひどくなり全然集中できない。 検温しても平熱だけど悪寒がするので横になる。 このあたりで何かしらの感染症を疑いはじめ、隔離と消毒をはじめる。 仕事は無理っぽいのでその旨を各所に連絡し横になる。起きてみると悪寒は無くなっているが関節が痛む。検温すると38.5度。ゼリー飲料と水分を補給してとにかく寝る。 20時頃にカロリーメイトやゼリー飲料、いちご、バナナ、ヨーグルトを食べて寝る。病気になったらとにかく食べられるだけ食べて寝られるだけ寝るという考えを持っている。 22時半過ぎ、熱は37度台まで下がるが倦怠感があるのでそのまま就寝。戦争の夢を見てうなされる。 15日 木曜日 朝6時。熱は36.5度。目立った症状はないが倦怠感だけは残る。旅の疲れが一気に出たのかと思い、無理はせず休むことに。 11時頃、念の為と抗原検査キットで試験したところ陽性。説明書には15分の様子を見るようにとあったが、1分もしないうちに濃いラインが出たので驚く。 近所の内科医院に連絡して外来へ。抗ウイルス剤(ラゲブリオ)と咳と痰の薬を処方してもらう。 抗ウイルス剤は自己負担で9,000円かかるため、ほぼ症状がない自分には必要ないとも思ったが、体内のウイルス量が減れば家庭内感染のリスクも減るだろうと言う。 仮にこれ以上家に感染者が増えると余裕で9,000円以上の経済的ダメージがあるだろうと考えて、咳や痰を軽減する薬と一緒に処方してもらう。 16日 金曜日 だいぶ回復したので様子を見ながら仕事。 食事も普通に取れる。味覚や嗅覚にも特に異常はない。 17日 土曜日 隔離生活がつづく。 これも養生だと思ってダラダラと過ごす。 しかしあまりに精神的苦痛を感じるのでやむをえず厳重に感染対策をして少し散歩。春の陽気を感じる。 YAPCの日記をようやく書き終えて投稿する。明日は京都マラソンか。 18日 日曜日 午前中は日記のデザインを整えたり、少し仕事をしたり。 積読をパラパラとめくってみるがあまり気分がのらない。 家事もできずに引きこもっているとだんだんと引け目を感じる。 精神的に参ってくるのでやむをえず午後に散歩。 京都マラソンの後片付けを眺める。 19日 月曜日 今日1日を家で過ごせば、5類感染症移行後の「外出を控えることが推奨される期間」が終わる。 以前から楽しみにしていた子供の学校の行事の日だけど、室内の行事であることを考えても今回は参加を見合わせるしかない。とにかくこの行事に参加できないことだけが悲しい。 今回の感染はごくごく軽い症状だけで助かったが、振り返ってみると火曜日に10km走るのやめて早く寝ておけば、もしかして発症を抑え込めたのではないかとばかり考えてしまう。
COVID-19 日記 - んっき
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fukko-youth · 6 months
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11月26日スタディツアー
11/26(日)にスタディツアーを行いました!今回は福島イノベーション・コースト構想に関連のある施設を中心に訪れました。
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午前中は、コミュタン福島とも呼ばれる、福島県環境創造センター交流棟に訪れました。
ここでは、放射線とはどのようなものなのかや、福島の環境の今について学べます。展示方法も工夫されており、興味のある映像を自分で選んで見たり、端末を使ってクイズに答えたり、全球型シアターで視野全体を使って映像を見たりなど、どれも印象に残るものばかりでした。
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放射線についての展示を見ながら、正しい知識を多くの人に身につけてもらうことも復興の過程の1つなのかもしれないと思いました。
また、環境保全に向けた取り組みや、放射線に関する研究についても知ることができたので、とても充実した学びとなったと共に、福島の復興への前向きな姿勢も感じられた良い機会になりました。
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お昼ご飯は、道の駅なみえでいただきました。とても美味しかったです!
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午後は、東日本大震災・原子力災害伝承館を訪れました。福島における東日本大震災の影響がどのようなものだったのかや、復興に向けた取り組みを見ることができ、語り部さんによる体験談も聞くことができる施設です。
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地震や津波により時間が止まった時計や体育館の照明などの実物での展示からは、人間が対抗できない自然災害の圧倒的な力を感じました。また、今回は「人が語る原子力災害」という企画展示が行われていました。それぞれの方々の言葉からは、避難先を転々としながら突きつけられる避難者という現実の過酷さが伝わってきました。
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さらに、震災前の事業を再開したり商品の開発に取り組んだりする活動紹介もありました。伝統を継承したり新たな名物を生み出すことが復興の支えとなって前進する力に変わることが実感できました。
これからも福島の今と向き合い続けて、自分ごととして考えながら復興に関わっていきたいと思います。
以下、今回訪れた施設のHPです。
この活動は、公益財団法人大阪コミュニティ財団様の2023年度助成金 「東日本大震災及び原発災害からの復旧・復興活動等支援基金」をいただき実施いたしました。 厚く御礼申し上げます。
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