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#楠世蓮
nenbutsushuart · 6 months
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「釈迦八相」欄間彫刻 釈迦堂 YouTube https://youtu.be/xnfWYMyEi1g
「釈迦八相」と画像検索すると、念佛宗の画像が上位に出てくるようになってきました。
「釈迦八相 念佛宗」で検索をお願いします。 多くの方が検索すると検索補助に出てくるようになるかもしれません。
釈迦堂外面の欄間には、八相成道とも、釈迦八相とも言われる、釈迦御一代記が示されています。 幅3220 高1390 厚450mm 楠材
1、降兜率 ごうとそつ 釈尊は、過去に八千回もの輪廻を繰り返し、兜率天に昇り、善慧菩薩(ぜんねぼさつ)となられました。 機が熟し「我今、佛陀と成るべく閻浮提(人間界)に生まれる」と、六牙の白い象に乗り、降臨されました。
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2、入胎 にったい 七月十五日、菩薩が、六牙の象に乗って虚空の中から来りて、胎内に入る夢を見られた摩耶夫人は、ある婆羅門より、「胎の子は必ず佛に成るべき瑞相を現している」と教えられました。
3、誕生 たんじょう 四月八日、ルンピニlの花園の無憂樹(むうじゅ)の下で、摩耶夫人がその枝に手をかけた時、右脇から釈尊が誕生されました。 降誕された釈尊は、七歩歩まれ、右手で天、左手で地を示して「天上天下唯我独尊」(てんじょうてんげゆいがどくそん)と呱々の声をあげられ、七歩の跡には、七茎の蓮華が生じました。
4、出家 しゅっけ 何の苦労もなく、ひときわ恵まれた環境で育てられたにもかかわらず、老、病、死の苦から逃れることができない、一切皆苦を悟られた釈尊は、地位、名誉、財産など、全てを捨てて出家されました。御歳二十九歳。これ以後六年にわたる苦行を始められました。
5、苦行 くぎ��う 多くの師について修行しても依然として、人間の苦悩の根本解決には至らず、釈尊は前正覚山(ぜんしょうがくざん)でただ一人、苦行を続けられました。 その凄まじさは、「過去にも、また未来にもこれ以上の苦行はない」とされるほどでした。
6、成道 じょうどう 苦行は、根本解決ではないと看破された釈尊は、尼連禅河(にれんざんが)で身を清められ、乳粥の供養を受けられると、菩提樹の下で膜想に入られました。 悟りを得るまで決してこの座を立たぬ、という強い決意のもと、欲望の支配者・悪魔を退け、ついに悟りを得られました。
7、初転法輪 しょてんぽうりん 御自ら悟られた佛法を、人々に弘めるように梵天から懇願された釈尊は、かつての修行の仲間を訪ね、鹿野苑で五人の比丘に初めて佛法を説かれました。 これを「初転法輪」といいます。法輪を転ずるとは、最高の真理を世に宣布することです。
8、涅槃 ねはん 釈尊は、クシナガラの地で、沙羅双樹の下に身を横たえ、涅槃の時を迎えられました。 時は二月十五日。最後のお言葉は、「万物は移ろいゆく、怠りなく精進せよ」 その御入滅を惜しみ、時ならず沙羅双樹の純白の花が降り注ぎました。
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kachoushi · 3 months
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各地句会報
花鳥誌 令和6年7月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和6年4月4日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
受験の子送りてしばし黙す父母 喜代子 うつうつも待つこと楽し花便り さとみ 初桜幾歳月や句座の道 都 野遊びのノスタルジーを胸に秘め 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月6日 零の会 坊城俊樹選 特選句
野遊の一人は高きハイヒール はるか 春愁の長き耳垂れ犬来たる 光子 譲ること大嫌ひなの半仙戯 同 ボール蹴る子に一瞬の花吹雪 美紀 ぶらんこを替つてくれず漕ぐばかり 瑠璃 花いつもさびしきところより散りぬ 緋路 大使笑ふ南麻布の花の昼 佑天 花冷のベンチに花冷のお尻 緋路 群青の絵の具は春の水に溶け 同 教会の桜は透けるほど白く 小鳥
岡田順子選 特選句
花に息ととのへてゐる太極拳 光子 鞦韆の蹴り寄せてゐる桜色 三郎 純白の肌着吊られて花曇 同 皆遠き目をしてをれば桜かな 和子 花いつもさびしきところより散りぬ 緋路 子の声は残響となり連翹黄 同 花は散るべしと笛吹く裸体像 俊樹 春の野の児らしか知らぬものがたり 軽象 花すみれ遠くの空に戦闘機 美紀 春光の鳩はみどりの首見せに きみよ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月6日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
夕日落つ別離の駅の古巣かな 朝子 冴返る齢八十骨の音 成子 仔犬抱き遅日の船を見送りぬ かおり 菜の花や千の􄼫棺より生るる 睦子 枝枝に声転がせて鳥交る たかし いつせいに揺るゝ吊革鳥帰る かおり 煙草屋は古巣残して店仕舞ひ 久美子 陽炎の消えて居座る陰陽師 美穂 地に古巣天に野鳥の窓があり 修二 我先に舫ひ綱解き鰆東風 たかし 朧月十二単衣に逢へさうな 同 しつけ糸解くおぼろ夜の京友禅 美穂 待つといふうれしさ人も桜にも 孝子 永遠の未完でありぬ桜かな たかし
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月8日 なかみち句会
春の海ばかりの駅に途中下車 秋尚 つれづれに雨音聞いて日永かな 廸子 鎌倉や角曲がるたび春の海 三無 石楠花や参道狭し奥の宮 史空 お別れの日に石楠花の紅の濃く 貴薫 また元の話に戻る母日永 美貴 小刻みにきらめく春の海まどか のりこ 寺領にも石楠花紅く小糠雨 ます江 ………………………………………………………………
令和6年4月8日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
娘良し妻さらに良し春日傘 三四郎 母の忌を迎へし朝の春の雪 ただし 風光る千年超えし物語 みす枝 春浅し耳朶柔らかなイヤリング 世詩明 天空へ光を返す白木蓮 三四郎 愛猫に愚痴こぼしをり四月馬鹿 みす枝 初蝶の二つ行先定まらず 英美子 貝の紐噛んでひとりの春炬燵 昭子 ほろ酔ひを名妓支へて大石忌 同 校庭の鉄棒に触れ卒業す 時江 薔薇一本くれる夫ではなけれども 昭子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月9日 萩花鳥会
春一番濁りし川の鯉めざめ 祐子 春愁の情緒一新晴衣着る 健雄 春の宵椿徳利の矢の根寿司 俊文 四月空総出で迎える娘の帰国 ゆかり 遊覧の舟に続くや花筏 明子 教科書に漢字で名前進級す 美恵子 ………………………………………………………………
令和6年4月12日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
山笑ふ札所巡りに􄼺の急き 宇太郎 一歩づつ眼下となつてゆく桜 美智子 渡船場に飯蛸釣りて島土産 宇太郎 桃咲いて捨て犬たちの誕生日 都 杖を曳き混じりて遊ぶ花筵 悦子 囀を総て抱へてゐる大樹 史子 初燕無音の青を切り分けて 宇太郎
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月13日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
としあつ忌修す爛漫卓の上 百合子 信濃路は薄紅に花杏 和代 里は今杏の花に溺れたる 白陶 想ひ出のとしあつ談義飛花落花 亜栄子 竹秋の風を聞かむと句碑に佇ち 三無 白寿なる母満開の花と散る 多美女 句碑古りて若さ溢るる花楓 文英 雨上り杏の花の山家かな 幸風 ふんはりと包みたる香の花通草 秋尚 白き卓都忘れの彩映えて 恭子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月13日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
対岸に人の流れてゆく花見 あけみ 軽貨物春の泥付け走る町 紀子 犬ふぐり自転車の子は風のやう 裕子 烏ども引き連れてゐる田打ちかな 紀子 障子開け全て我が世の花見なり みえこ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月13日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
余生をば貪る朝寝でありにけり かづを 一穢なき姿のままの落椿 同 落ちてなほ華やぎ続けゐる椿 同 春風に仰ぎて凜と左内像 同 板木打つ仕草秘かに春そこに 和子 朝寝して咎める人も無き自在 泰俊 春愁や錆びし火の見の鉄梯子 同 蛇穴を出づと云ふ世の一大事 雪
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月16日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
咲き満ちし花に静けきある古刹 かづを 芽柳に縁なる風棲み初めし 同 沈丁の闇をつないでゆく香り 同 九頭竜に吐息とも見る春の雲 同 此の花に幾春秋を共にせし 雪 花を見に一人で行ける所まで 同 春休み児ら自転車で飛び廻る 富子 鴬のしきりに啼く日啼かざる日 英美子 川幅を歪めて流る花筏 真喜栄 夜ざくらやいつも􄼴打つ寡婦暮し 世詩明 筍や十二単の皮を剥ぐ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月17日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
哀愁の容姿あらはに紫木蓮 数幸 徐に白を極めて花水木 千加江 流されて留まり忘る花筏 同 春場所やふるさと力士負け多し 令子 唐門の昔を語る桜かな 啓子 紫の夜空の中に桜散る 同 二人で見いつしか一人花の道 希子 仮の世にしては見事な花吹雪 泰俊 無住寺は無住寺のまま桜咲く 同 愛子忌やせめて初蝶見たること 雪 落椿踏まるるをもて瞑すべし 同 和尚来たかと散る花に酌まるるや 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月19日 さきたま花鳥句会
たまゆらの時を浮遊し石鹸玉 月惑 春愁や己を鼓舞し逝く句友 八草 花篝名残りの片のうらおもて 裕章 脱ぎ捨てし靴下にある花疲 紀花 掛茶屋へたどりつきたる花疲 孝江 花吹雪渋沢像の頭に肩に ふゆ子 腰痛の愚痴ふき飛ばす芝桜 としゑ 楤の芽の口にひろごる大地の香 康子 春炬燵夫の座椅子のたばこ臭 恵美子 藤棚の真中を風の通り抜け みのり 待ちかねた早朝よりの花見客 彩香 十字架の隣に読経山笑ふ 良江
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令和6年4月21日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
メタセコイアむんずと掴む春の雲 三無 今日も来て舞ひを見せたる春の蝶 ます江 佐保姫を見送る空の雲白く 軽象 蒲公英の真白き絮は飛ばず揺れ ます江 一山をより高くみせ桐の花 斉 僧一人花韮咲かす露地に消ゆ 久子 牡丹の重たく崩れかけてをり 秋尚 桜蘂降つて大地に横たはる 斉 春草の足裏くすぐる田圃道 経彦 観音の御手のやさしく著莪の花 芙佐子 ゆつくりと翅を広げて蝶生まる 斉
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月22日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
昨夜爪を切りたる指に草を引く 雪 十一面千手千眼像朧 同 瞑すべし柏翠踏みし落椿 同 この椿もんどり打つて落ちたるか 同 初蝶や昨日は森田愛子の忌 同 不器用を誰憚からず針供養 同 春愁や文箱に封じたる手紙 同 春愁や此の髪に手を置きし人 同 昭和人昔語らず花の下 昭子 本気度を探るお見合亀鳴けり 同 久々に手に取る修司五月来る 同 しなやかにそしてしたたか単帯 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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iravan-link · 11 months
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張敬軒 - 明明他已離開你
張敬軒 - 靈魂相認
張敬軒 - 結果
張敬軒 - 明暸
張敬軒 - 風起了
林憶蓮 - 赤裸的秘密
張學友 - 微塵
張學友 - 一些感覺
張學友 - 寂寞的男人
張學友 - 真心的朋友
張學友 - 每天愛你多一些
張學友 - 慢慢
張學友 - 三思而後行
張學友 - 枕邊月亮
張學友 - 講你知
張學友 - Cry
張學友 - 真心的朋友
張學友 - 枕邊月亮
張學友 - 我回來了
張學友 - 微塵
張學友 - 我不願意
張學友 - 如果這都不算愛
張學友 - 紅色
張國榮 - 飛機師的風衣
張國榮 - 陪你倒數
張國榮 - 不羈的風
張國榮 - 愛火
張國榮 - 寂寞獵人
張國榮 - 這些年來
張國榮 - 愛慕
張學友 - 我回來了
張學友 - 紅色
張國榮 - 停止轉動(不羈的風)
張學友 - 無所謂
張國榮 - 紅蝴蝶
阿杜 - 一個人住
阿杜 - 天天看到你
阿杜 - 差一點
黃凱芹 - 情未了
黃凱芹 - 雨中的戀人們
黃凱芹 - 傷感的戀人
劉德華 - 當我遇上你
鄧麗君 - 愛人
陳百強 - 幾分鐘的約會
田馥甄 - 花花世界
孟楠 - In Control
HOCC - 明目張膽
蔡健雅 - Beautiful Love
陳奕迅 - 漸漸
梅艷芳 - 心仍是冷
陳潔儀 - 心動
Sodagreen - 痛快的哀艷
刘瑞琦 - 半岛铁盒
周杰倫 - 黑色毛衣
SOWHAT. Y5i -低調系 (feat. Novel Ferqus)
鄭中基 - 我代你哭
許志安 - 我的天我的歌
許志安 - 女人之苦
許志安 - 戀愛頻率
許志安 - 愛你
劉德華 - 你是我的女人
Lala Hsu - 言不由衷
張國榮 - 無形鎖扣
林憶蓮 - 赤裸的祕忠密
林憶蓮 - 依然
陳曉東 - 夢過
達明一派 - 石明記
孫燕姿 - 雨天
蔡健雅 - 無底洞
鄧麗君 - 空港
陳曉東 - 看過你流淚
陳潔儀 - 喜歡你
愛要怎麼說出口
陳奕迅 - 我們
黃齡 - Hello
林憶蓮 - 沒結果
SOWHAT, Y5, Novel Friday - 內臟
張震嶽 - 愛的初體驗
田馥甄 - 或是一首歌
单依纯 - Forever Young
SOWHAT. Y5 - Light On (feat. Y5)
張碧晨 張杰 - 只要平凡
李克勤,陳苑淇 - 合久必婚
孫燕姿 - 遇見
陳奕迅 - 誰來剪月光
Zpecial - 深夜告別練習
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soundstory-ss · 1 year
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#25 Requiem
■公演日  2021年9月30日(木)~10月3日(日) ■劇場  シアターサンモール ■作・演出  伊藤マサミ ■Cast  織田信長:北村諒  明智光秀:北川尚弥  濃:舞原鈴  木下藤吉郎:笹岡幸司  徳川家康:健人  柴田勝家:早乙女じょうじ  黒田官兵衛:鷲尾直人  森蘭丸:梅田悠  市:楠世蓮  ねね:櫻井しおり  朝日:藤野あさひ  千利休:岩切チャボ  武田信玄:芹澤良  猿飛佐助:田口司  真田信之:河合健太郎  上杉謙信:伊藤マサミ  上杉景勝:林田寛之  綾御前:稲川実加  浅井長政:小栗諒  三ツ星:伊藤孝太郎  井伊直虎:楠田亜衣奈  巌流:上山航平  高田紋吉  橋本直也  りゅう  小野流星  武藤琢郎  入佐孝明  蝦名祥光  中島健斗 ■Staff  脚本・演出:伊藤マサミ  演出助手:木下マカイ  舞台監督:森貴裕  音響:志水れいこ  照明:島田雄峰  ムービングライト:紺野浩史  美術:宮坂貴司  主題歌:「Requiem」てらりすと  歌唱・歌詞:新良エツ子  作曲:和田俊輔  音楽:今泉翔  映像:常光博武  映像補佐:橋本ぱんだ  殺陣振付:芹澤良  衣裳デザイン・製作:鶴岡寛恵  衣裳協力:小泉美都  衣裳統括:かおりかりん  小道具協力:高田紋吉  ヘアメイク:青山亜耶  ヘアメイク協力:茂木美緒  スチール撮影・デザイン:圓岡淳  サポートメンバー:山田せいら/矢澤梨央/本宮光/小島麻奈未/山口由希  企画:Office smc  製作:株式会社フォーチュレスト  主催:進戯団 夢命クラシックス ■協力  株式会社コスモ/bpm/合同会社MYSTAR/M.T.Lab/LST/PUMP×EARTH/Atelier caprice orchestra/有限会社礼泉堂/株式会社アイズ/株式会社アービング/株式会社ENA ENTERTAINMENT/株式会社和奏AGENCY/株式会社サンミュージックプロダクション/ワンピースエンターテイメント/スペースクラフト・エージェンシー株式会社/株式会社アルディ/スターダス・21 Neu/ロングランプランニング株式会社/株式会社サンモール劇場 ■あらすじ[公式より]  否な愛、憎しみの螺旋、彷徨う魂魄  雨は男を魔王に変え、炎は魔王を包み込む  蝶が舞う、花は散る、朧の月は骸を明かす  それでも止まぬ怨嗟の声が、天を穿つ槍となる  此処に在るは未だ見ぬ戦国  集いし二十五の魂  紡ぎ、爪弾く、死へと向かう歌  #23の主人公だった【石川五右衛門】の父親、【織田信長】の時代。  歴史物でありながら、脚本の伊藤が独自の解釈で描き、  クラシックスの雰囲気を強く出すためにファンタジー要素を多く含んだ作品。  今作のイメージワードは「極彩の死」  信長とその妹、市との間に生まれた近親相姦の子供。歪な愛情。それを外から憎むもの。  愛のゆがみと憎しみも美しく描きながら、信長の死までを描く。 「死」が常に隣にあるからこそ、振り返った時にたとえどんな人生であろうと、  その幕引きが「極彩」であろうとする者たちの死へと向かう歌(ものがたり )――
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leenaevilin · 3 years
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[Announcement] 進戯団 夢命クラシックス #24「EMPEROR WARS」(shingidan yumei classics kessei 15 shuunen kinen kouen vol.1 #24 ~emperor wars~)
you will be able to watch it @ Theater-Complex (START: April 17th, 2021)
price: ¥3.000
Cast:
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Maihara Suzu as Utano Iruha (歌野いろは)
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Chida Kyouhei as Minamoto no Yoshitsune (源義経)
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Kento as Kamiya Hijiri (神谷聖)
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Yazawa Rio as Jeanne Darc (ジャンヌ・ダルク)
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Kusunoki Seren as Nishibe Mei Yoshihana (西部・メイ・義花)
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Ishiwatari Mashuu as Billy the Kid (ビリー・ザ・キッド)
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Saotome Jouji as Mibuno Makoto (壬生野誠)
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Itou Masami as Saitou Hajime (齋藤一)
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Kaori Karin as Hikawa Kikyou (氷川桔梗)
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Hashimoto Zenitsu as Akechi Mitsuhide (明智光秀)
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Miou Arisa as Roma Claris (ロマ・クラリス)
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Shiozaki Airu as Nero Clausius (ネロ・クラウディウス)
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Honda Takaya as Shizugatake Soya (賤ヶ岳槍弥)
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Itou Koutarou as Katou Kiyomasa (加藤清正)
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Matsuoka Yuuri as Adabana Kaito (徒花海斗)
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Saitou Chihiro as Chevalier Deon (シュバリエ・デオン)
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SUMIO as Kirima Yato (切馬夜人)
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Doi Kenzou as Aaron Koshinski (アーロン・コスミンスキー)
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Kubota Yuuri as Hikado Marietta Marie (帝・マリエッタ・鞠絵)
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Yamada Seira as Bathory Erzsebet (バートリ・エルジェーベト)
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Tanabe Reo as Mikuni Ougi (三国王魏)
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Serizawa Ryou as Cad Cad (曹操)
Namikawa Daisuke as Sumeragi Kazu (住良木和) ※ voice only
homepage twitter natalie
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[Video]舞台「淡海乃海‐現世を生き抜くことが業なれば-」(butai afumi no umi -gensei wo ikinuku koto ga gyounareba-)
the DVD will be released on August 28th, 2020☆ ☆ ☆
☆ DVD         ♪ Amazon
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moment-japan · 5 years
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大阪・観心寺 如意輪観音坐像(国宝)
西暦701年に修験道の開祖・役行者が開創、 後に弘法大師空海が真言宗の道場とした真言宗寺院「 観心寺 」。 
金堂も大阪最古の国宝建造物。
境内には空海の筆頭弟子「 道興大師実恵」や「楠木正成」の墓があります。
808年(大同3)空海がこの地を巡錫したとき境域に北斗七星を勧請。
815年(弘仁6)七星如意輪観音(しちせいによいりんかんのん)を刻して本尊としました。
国宝第五号の観心寺秘仏本尊「 如意輪観音坐像」。
脇侍には不動明王と愛染明王。
なんと夜空に輝く北斗七星は如意輪観音の眷属。
星が、配下にいるというのはこの如意輪観音だけで、なんともロマンティックな仏です。
また、その北斗七星を祀る寺は日本でこちらの「 観心寺 」のみで境内には7つの星塚もあります。
カヤの一木造で、如意輪観音が回せばすべての煩悩を打ち砕くといわれる法輪と、 意のままに願いを叶える如意宝珠、そして清浄な世界をつくる蓮華の花と数珠を持っています。   
秘仏のため、年に二日だけ(4月)御開帳されます。
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rem03432 · 4 years
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台南約妹賴youmi520台南仁德約妹 台南學生妹 台南一夜情服務 台南永康約妹 台南永康叫小姐服務賴youmi520台南汽車旅館約妹 #民宿
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soundstory-ss · 1 year
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#24 EMPEROR WARS
■公演日  2021年3月11日(木)~14日(日) ■劇場  シアターサンモール ■作・演出  伊藤マサミ ■Cast  歌野いろは:舞原鈴  源義経:千田京平  神谷聖:健人  ジャンヌ・ダルク:矢澤梨央  西部・メイ・義花:楠世蓮  ビリー・ザ・キッド:石渡真修  壬生野誠:早乙女じょうじ  斎藤一:伊藤マサミ  氷川桔梗:かおりかりん  明智光秀(イケメン戦国THE STAGEより):橋本全一  ロマ・クラリス:深桜ありさ  ネロ・クラウディウス・カサエル・アウグストゥス・ゲルマニクス:汐崎アイル  賤ヶ岳槍弥:本田昂也  加藤清正:伊藤孝太郎  徒花海斗:松岡侑李  シュバリエ・デオン:齋藤千尋  切馬夜人:SUMIO  アーロン・コスミンスキー:土居健蔵  帝・マリエッタ・鞠絵:窪田ゆうり  バートリ・エルジェーベト:山田せいら  三国王魏:田辺レオ  曹操:芹澤良  住良木和:浪川大輔(声の出演) ・Emperor Strikers  高田紋吉  林田寛之  望月祐治  橋本直也  打出菜摘  相ヶ瀬龍史  小野流星  花崎ほの香  雨宮光 ■Staff  脚本・演出:伊藤マサミ  演出助手:水沢まな美  舞台監督:森貴裕  音響:志水れいこ  音響操作:古川直幸、小薗詩歩、宮下奏  照明:島田雄峰  ムービングライト:紺野浩史  美術:宮坂貴司  音楽:今泉翔  映像:常光博武  殺陣振付:根本太樹、芹澤良  ダンス振付:山田せいら  衣裳デザイン・製作:小泉美都  衣裳統括:かおりかりん  小道具協力:儀間裕士  ヘアメイク:青山亜耶  ヘアメイク協力:今村千恵実  スチール撮影・デザイン:圓岡淳  フライヤー・ロゴデザイン:YOH  DVD撮影:SAIRO  制作協力:小野智美  制作補佐:山口由希/小島麻奈未/雨宮光  制作統括:舞原鈴  主催:株式会社フォーチュレスト 『イケメン戦国 THE STAGE』協力  主催:イケメン戦国THE STAGE製作委員会  原作:株式会社CYBIRD「イケメン戦国◆時をかける恋」  企画・制作・製作幹事:株式会社LEGEND STAGE  衣裳:株式会社藤衣裳  ヘアメイク:小熊清美 ■あらすじ[公式より] 「歌野いろは」はデザイン会社に勤める平凡すぎる女性。 承認欲求を持たず、とにかく目立たず平和に生きることをモットーとしている。  彼氏:アリ(2次元)  趣味:ゲーム・妄想 そんな彼女が唯一熱中できるものは「アプリゲーム」そしていろはは出会ってしまった。  なんでも願いが叶うゲーム  ―『EMPEROR WARS』― それは登録するが最後、始まるは死と隣り合わせのデスゲーム いろはに襲い掛かる異形の怪物。その時、いろはを助けたのは、蒼き衣を身にまとった青年。 名を…―源義経― 「行くぞ、紫の旅だ―――。」 進戯団 夢命クラシックスが贈る アプリ×偉人×バディ×トイ×デスゲーム 5本の柱で紡ぐ、新感覚のエンターテイメントサスペンス活劇!
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leenaevilin · 4 years
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[Announcement] 舞台「淡海乃海‐現世を生き抜くことが業なれば-」(butai afumi no umi -gensei wo ikinuku koto ga gyounareba-)
you will be able to watch 2 shows @ youtube [it’s FREE]
◎ March 28th, 2020 ~ 18:00 performance
◎ March 29th, 2020 ~ 12:00 performance 
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lastscenecom · 5 years
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<飛鳥時代> 1 大 化  645 大化の改新 2 白 雉  663 白村江の戦い 3 朱 鳥  672 壬申の乱 4 大 宝  694 藤原京に遷都 5 慶 雲  701 大宝律令制定 <奈良時代> 6 和 銅  710 平城京に遷都 7 霊 亀  712 古事記が完成 8 養 老  720 日本書紀完成 9 神 亀  723 三世一身の法 10 天 平  729 光明子が皇后に 11 天平感宝 741 国分寺建立の詔 12 天平勝宝 743 墾田永年私財法 13 天平宝字 752 東大寺大仏開眼 14 天平神護 754 唐から鑑真来日 15 神護景雲 ― 「万葉集」成立 16 宝 亀  781 桓武天皇が即位 17 天 応  784 長岡京に遷都 <平安時代> 18 延 暦  794 平安京に遷都 19 大 同  802 坂上田村麻呂東征 20 弘 仁  804 最澄、空海が唐へ 21 天 長  806 最澄、天台宗開く 22 承 和  810 唐招提寺五重塔 23 嘉 祥  816 検非違使を設置 24 仁 寿  823 空海、真言宗開く 25 斉 衡  860 石清水八幡宮創建 26 天 安  866 応天門の変 27 貞 観  869 貞観の大地震 28 元 慶  878 元慶の乱 29 仁 和  888 仁和寺金堂建立 30 寛 平  894 遣唐使を廃止 31 昌 泰  ―  平仮名が現れる 32 延 喜  901 菅原道真が失脚 33 延 長  905 古今和歌集編纂 34 承 平  935 平将門の乱 35 天 慶  939 藤原純友の乱 36 天 暦  947 北野天満宮建立 37 天 徳  949 村上天皇の親政 38 応 和  955 後撰和歌集成立 39 康 保  968 東大寺?興福寺 40 安 和  969 安和の変 41 天 禄  ―  浄土教が流行 42 天 延  974 道綱の母「蜻蛉日記」 43 貞 元  ―  日宋貿易始まる 44 天 元  984 最古医術書「医心方」 45 永 観  985 源信「往生要集」 46 寛 和  ― 「日本往生極楽記」 47 永 延  987 宋の商人が来日 48 永 祚  988 尾張国郡司百姓等解 49 正 暦  990 藤原道隆摂政に 50 長 徳  ―  清少納言「枕草子」 51 長 保  ―  紫式部「源氏物語」 52 寛 弘  ― 「和泉式部日記」 53 長 和  ―  拾遺和歌集成立 54 寛 仁  1016 藤原道長摂政に 55 治 安  1019 刀伊の入寇 56 万 寿  1027 藤原道長が死去 57 長 元  1028 平忠常の乱 58 長 暦  1036 後朱雀天皇即位 59 長 久  1040 長久の荘園整理令 60 寛 徳  1047 浄瑠璃寺が創建 61 永 承  1051 前九年の合戦 62 天 喜  1053 平等院鳳凰堂完成 63 康 平  1063 源頼義鎌倉に八幡宮 64 治 暦  ―  孝標の女「更級日記」 65 延 久  1069 延久の荘園整理令 66 承 保  1075 延暦寺?円城寺 67 承 暦  ―  末法思想の流行 68 永 保  1083 後三年の合戦 69 応 徳  1086 白河上皇の院政 70 寛 治  ―  熊野信仰が盛んに 71 嘉 保  1095 北面の武士設置 72 永 長  1105 平泉に中尊寺建立 73 承 徳  1107 源義親の乱 74 康 和  ―  今昔物語集 75 長 治  ―  源氏物語絵巻 76 嘉 承    77 天 仁    78 天 永    79 永 久    80 元 永    81 保 安    82 天 治    83 大 治    84 天 承    85 長 承    86 保 延    87 永 治    88 康 治    89 天 養    90 久 安    91 仁 平    92 久 寿    93 保 元    94 平 治    95 永 暦  1152 平清盛厳島神社修復 96 応 保  1156 保元の乱 97 長 寛  1159 平治の乱 98 永 万  1160 源頼朝伊豆配流 99 仁 安  1167 平清盛が太政大臣 100 嘉 応  1169 後白河上皇が出家 101 承 安  1171 清盛の娘徳子入内 102 安 元  1175 法然が浄土宗開く 103 治 承  1180 源頼朝伊豆で挙兵 104 養 和  1181 清盛が熱病で死去 105 寿 永  1183 倶利伽羅峠の戦い 106 元 暦  1185 壇ノ浦で平氏滅亡 107 文 治  1189 源義経討たれる 108 建 久  1192 頼朝鎌倉に幕府 <鎌倉時代> 109 正 治  1195 東大寺大仏再建 110 建 仁  1199 頼朝53歳で死す 111 元 久  1202 源頼家が征夷大将軍 112 建 永  1203 北条時政執権就任 113 承 元  1204 頼家が暗殺される 114 建 暦  1205 新古今和歌集完成 115 健 保  1212 鴨長明「方丈記」 116 承 久  1213 源実朝「金槐和歌集」 117 貞 応  1219 実朝暗殺、源氏断絶 118 元 仁  1221 承久の乱 119 嘉 禄  1224 親鸞、浄土真宗開く 120 安 貞  1227 道元、曹洞宗伝える 121 寛 喜  1231 寛喜の大飢饉 122 貞 永  1232 御成敗式目制定 123 天 福  ―  京都で猿楽流行 124 文 暦  1235 小倉百人一首 125 嘉 禎  1235 霧島連峰が大噴火 126 暦 仁  1239 人身売買を禁止 127 延 応  1242 「東関紀行」完成 128 仁 治  1244 越前に永平寺建立 129 寛 元  ―  琵琶法師「平家物語」 130 宝 治  1247 宝治合戦 131 建 長  1253 日蓮、日蓮宗開く 132 康 元  1255 東福寺創建さ���る 133 正 嘉  1259 正嘉の大飢饉 134 正 元  1261 日蓮が伊豆に配流 135 文 応  1268 北条時宗執権就任 136 弘 長  1269 モンゴル使者来着 137 文 永  1274 文永の役 138 建 治  1276 博多湾岸に防塁設置 139 弘 安  1281 弘安の役 140 正 応  1285 霜月騒動 141 永 仁  1293 鎮西探題を設置 142 正 安  1297 永仁の徳政令 143 乾 元    144 嘉 元    145 徳 治    146 延 慶    147 応 長    148 正 和    149 文 保    150 元 応    151 元 享  1321 院政を廃止 152 正 中  1324 正中の変 153 嘉 暦  1324 大徳寺創建される 154 元 徳  1330 兼好法師、徒然草 <南北朝時代> 南 元 弘  1331 楠木正成が挙兵 南 建 武  1332 後醍醐天皇流刑 南 延 元  1333 鎌倉幕府が滅亡 南 興 国  1336 湊川の戦い 南 正 平  1338 足利尊氏が征夷大将軍 南 建 徳  1339 後醍醐天皇が没す 南 文 中  1368 足利義満が3代将軍 南 天 授  ―  太平記 南 弘 和  ―  義経記 南 元 中  1391 明徳の乱 北 正 慶    北 暦 応    北 康 永    北 貞 和    北 観 応    北 文 和    北 延 文    北 康 安    北 貞 治    北 応 安    北 永 和    北 康 暦    北 永 徳    北 至 徳    北 嘉 慶    北 康 応 <室町~戦国時代> 181 明 徳  1392 南北朝が合体 182 応 永  1397 金閣寺造営 183 正 長  1399 応永の乱 184 永 享  1419 応永の外寇 185 嘉 吉  1428 正長の徳政一揆 186 文 安  1438 永享の乱 187 宝 徳  1441 足利義教殺害 188 享 徳  1454 享徳の乱 189 康 正  1456 応仁の乱 190 長 禄  1482 銀閣寺造営 191 寛 正  1488 加賀で一向一揆 192 文 正  1493 明応の政変 193 応 仁  1543 鉄砲伝来 194 文 明  1549 ザビエル布教 195 長 享  1553 川中島の戦い 196 延 徳  1560 桶狭間の戦い 197 明 応  1568 織田信長が入京 198 文 亀  1573 室町幕府滅亡 199 永 正    200 大 永    201 享 禄    202 天 文    203 弘 治    204 永 禄    205 元 亀 <安土桃山時代>    206 天 正  1582 本能寺の変 207 文 禄  1600 関ヶ原の戦い <江戸時代> 208 慶 長  1603 徳川家康江戸幕府開く 209 元 和  1614 大阪冬の陣 210 寛 永  1615 大阪夏の陣 211 正 保  1633 鎖国が始まる 212 慶 安  1635 参勤交代制 213 承 応  1636 長崎に出島完成 214 明 暦  1637 島原・天草一揆 215 万 治  1651 由井正雪の乱 216 寛 文  1685 生類憐れみの令 217 延 宝  1702 赤穂事件 218 天 和  1732 享保の飢饉 219 貞 享  1774 解体新書出版 220 元 禄  1782 天明の飢饉 221 宝 永  1783 浅間山大噴火 222 正 徳  1787 天明の打ち壊し 223 享 保  1825 異国船打払令 224 元 文  1828 シーボルト事件 225 寛 保  1833 天保の飢饉 226 延 享     東海道五十三次完成 227 寛 延  1837 大塩の乱 228 宝 暦  1841 天保の改革 229 明 和  1853 ペリー浦賀来航 230 安 永  1854 日米和親条約 231 天 明  1858 日米修好通商条約 232 寛 永     安政の大獄 233 享 和  1860 桜田門外の変 234 文 化  1864 禁門の変 235 文 政  1866 薩長同盟の密約 236 天 保    237 弘 化    238 嘉 永    239 安 政    240 万 延  1867 坂本龍馬暗殺 241 文 久     大政奉還 242 元 治  1868 鳥羽伏見の戦い 243 慶 応     江戸城無血開城 <近現代> 244 明 治  1904 日露戦争 245 大 正  1914 第1次世界大戦 246 昭 和  1945 太平洋戦争終戦 247 平 成  2011 東日本大震災
248番目の新元号発表 大化から平成まで一覧(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
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moment-japan · 5 years
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滋賀・長浜 医王寺 十一面観音立像(重文)
滋賀は僕の知る限り、 何故こんなにたくさんのと思うくらい、十一面観音像の宝庫。
こちらは井上靖の小説「星と祭」にも登場する医王寺の十一面観音。
井上靖はこの小説で、「清純な乙女の体がモデルに使われてでもいそうに思われる」と書いています。  
平安時代の作で楠の一木造で重文。
菩薩らしくややふっくらした顔に小さく結んだ唇の穏やかな表情。
振りかけると穢れが消えるといわれる観音菩薩特有の持ち物の水瓶に蓮華の花。
冬は雪に閉ざされる医王寺(滋賀県長浜市木之本町大見)で、約20世帯の集���の人たちがこの重文の十一面観音菩薩立像を守っています。
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cvhafepenguin · 5 years
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ミコとマチ
 リビングで目が醒めた瞬間あわてて手元のスマホで時間を見た。5時31分、やばい、40分には家を出ないとバイトに遅刻する。渾身のスピードで歯を磨いて顔を洗い自室に駆け込みばたばたとスウェットを脱ぎ床に脱ぎっぱなしの縒れたデニムを穿きYシャツを全力で着て一張羅の苔色のカーディガンを羽織ってほとんど空っぽのリュックを背負う。化粧は諦めて大きめの風邪マスクでごまかすことにした。幸い原稿を作成してるうちに座椅子に座ったまま寝落ちしていたので髪は乱れていなかった。平日ならマチが起こしてくれるのに、今日は土曜日だから私の部屋の向かいの彼女の部屋で、マチは一週間分の疲れを取るべく昼までおねんねだ。私は「いってきます」とぼそっと呟いて全力でドアから飛び出しオレンジのチャリに跨がり立ち漕ぎで駆けた。早朝の澄んだ空気を抜ける冷たい風が私の全開のおでこに当たる。三月の霞がかった曖昧な風景を私は右、左、右、とぐっとペダルを踏んで追い越して行く。それにつれ眼がだんだんと冴えて来た。息を切らしぐんぐんと駅までの道を走りながら私は書きかけの原稿の続きのことを考え出していた。どきどきと小さな心臓が高鳴り血が巡り、私の身体に熱が漲ってくるのを感じる。まだ人がまばらな駅前のロータリーを抜け、高架を潜り、なんとか出勤時間ぎりぎりに店に着いた。ドアを���くとコーヒーの温かくて甘い香りがふわっと鼻を突く。これを嗅ぐと私の頭はたちまちだらしがなくてうだつの上がらないワナビー女から「「鯤」のウエイトレスモード」にかちっと切り替わる。「おはようございますっ」私は店に入るなり弾丸のように一直線にバックヤードに突っ込みエプロンを着る。「おー、毎度のことながら作家さんは朝に弱いねえ」店長の蓮さんが茶化す。「朝まだなんだろ?これ食っちまえ」蓮さんは厨房からカウンター越しに私にロールパンを投げ渡した。「いただきます」私は風邪マスクをぐいとずらし、拳大のそれを口に詰め込んだ。それから蓮さんに渡された水をぐっと飲み干す。「鯤」は駅前の喫茶店なので、平日は開店するなりモーニングをしにくるサラリーマンなんかがぞくぞくと来て大童なのだが、今日みたいな休日は最初の30分なんかはかなり暇だ。コーヒーにつけて出すゆで卵もいつもならあらかじめいくつか小皿に分けて置くのだけど、今日はカウンターのバスケットにまだこんもりと盛ってある。その光景はまるで平和の象徴のような安心感を私に与える。しばらく待っても客が1人も来ないので、私はトイレで簡単な化粧を済ませ、カウンターにかけて蓮さんが淹れてくれたアメリカンをゆっくりと飲んだ。「原稿はどんな感じ?」「うん、方向性はだいぶ定まってきたからあとはそれを形にしていくだけかな」「なるほど、ついに俺の息子がミコが手がけたゲームをやる日がくるんだなあ、あっ今のうちサイン貰っとこうかな、店に飾るわ」「蓮さんってば気が早すぎ」蓮さんはことあるごとに茶化すけど、芯のところでは私のことをそのつど気にかけてくれているのが私にはありありとわかった。嬉しいことだ。
 そうしていると、程なくして客がちらほらと入り出した。休日の朝は老人ばっかりだ。常連のみんなはお話し好きで、四方山話や身の上話を滔々と聞かせてくださる。いつものように私は給仕や食器洗いをこなしながらそれにふんふんと頷いた。でも頭の中は原稿の続きのことでいっぱいだった。先週、駆け出しライターの私に初めてクライアントからSNSのダイレクトメッセージで、ソシャゲのシナリオの執筆依頼が来たのだ。それは聞いたことないような小さな会社で、その依頼されたゲームも予算的にみてメインストリームに敵うポテンシャルがあるとはとうてい思えなかったが、なにせ執筆の依頼が来ることなんて初めてだったので、私は半端ない緊張ととめどなく沸いてくる意気込みでここ一週間ギンギンだった。原稿のことを考えると下腹のあたりがヒュンとする。これは誰もが知っているRPGのシナリオを手がけるという私の夢への第一歩だし、なにより、就職せずに創作活動に専心することにした私の決意が報われた心持ちだった。それはどう考えてもぜんぜん早計なのだけれど。とにかく、私は今とても浮かれていた。
 正午前あたりから客足が徐々に増しなかなか忙しなり、あっという間に15時になった。退勤まであと1時間だ。
「いらっしゃい。おっ荘くん」だしぬけに蓮さんの朗らかな声が厨房から客席に向け広がる。荘くんが来ると、蓮さんは私を茶化す意味でわざと私に呼びかけるような声音で叫ぶのだった。これもいつものことだ。
 私はお気に入りの窓際の2人がけのテーブルにギターケースをすとん立てかけて座る荘くんのところへ注文をとりにいった。心臓の音が高鳴るのが荘くんにばれている気がした。
「いらっしゃい、今日はスタジオ?いよいよ来週だね。」
「そうだな、あっ、チケット忘れんうちに今渡しとく」
荘くんにひょいと渡された黄色いチケットにでかでかと、
「jurar 初ワンマン!」と書いてあった。その楠んだチケットのデザインは全体的に少し古くさい気がした。
「ついにだね」
「うん、絶対に成功させるよ、やっとここまでこれたんだ。そろそろ俺たちもプロへの切符を勝ち取りたいな」
「うん、私応援してるから」荘くんの襟足から煙草とシャンプーの混じったえも言われぬ匂いがかすかに漂う。それは、ほんとうのほんとうに良い匂いだ。
「サンキュな、ミコちゃんも頑張ってるもんな、俺も負けてらんないよ。あっ、そうそう、そういえば…明後日柴さんにアクアマターのライブ来ないかって誘われたんだけど、ミコちゃんあのバンド好きだったよね、もし暇だったら一緒に来る?蕗川ビンテージだよ。柴さんももう一人くらいだったらチケット用意できるから連れて来ていいって」
「いいの?行きたい!」
「よっしゃ、じゃあまたラインするわ」
「まじか…」私は心中でひとりごちた。まさかのまさか、こんな地味な女が荘くんにデートに誘われたのだ。注文伝票をレジに持って行き蓮さんのほうをちらと見てみた。すると蓮さんははにかみながらしゅっと素早く腰のところでガッツポーズを出した。私は心中でもう一度、「ま、じ、か…」と丁寧にひとりごちてみた。
 荘くんはブレンドを急いで飲み干して会計をし、「じゃあ」と去って行った。そうこうしているうちにやがて退勤時間となり、出勤してきた蓮さんの奥さんに引き継ぎをして、私はタイムカードを切った。「お疲れさまです」挨拶をして表口から店を出ると、スプリングコートのポケットに両手を突っ込んで含み笑いしているマチが立っていた。目が合った私たちはそのまま見つめ合った。一瞬、時間が止まったようだった。ピィ、ピィ、とけたたましい鳥の声が、狭い路地裏にこだました。
「オハヨ」マチは宣誓のように右手をしゅっと突き出してそう言った。
 マチの手は真っ白で、春のひかりをぼんやりと帯びていた。ぼんやりとその手を見ていると、なんだか眠くなった。
「マチ、何してたの?」
「さんぽ」
「起きたばっかり?」
「寝すぎちった」
 私は自転車を押してマチととぼとぼと散歩した。外は朝は肌寒かったけれど、今は歩いていると少し汗ばむほどの気温まで上がっていた。電線と雑居ビルたちに乱雑に切り取られた街の高い空を、鳴き交わしつつひっきりなしに飛び交う春の鳥たち、私たちはゆっくりと歩きながらそんな風景を見るともなく見ていた。
 私たちはそれぞれあたたかい缶コーヒーを自販機で買い、駅から少し離れたところにあるたこ(多幸)公園へたどり着いた。私とマチは予定のない天気のいい日にはよくここで何となく過ごす。
「そういえばさ」
「ん?」
「さっき店に荘くんが来てね」
「なになに?」ブランコに座っているマチは両足をばたばたとせわしなく蹴っている。
「「明後日アクアマターのライブに誘われたんだけど一緒にこないか」って」
「デートか!」
「そういうこと」
「やったー!」マチはブランコからたんっと飛び降りて両腕を上にぐんと伸ばして叫んだ。
「いや、誘われたの私だし」
「わがことのようにうれしいっ」
「よーし今日はなべだー」マチは私に背を向けて起き上がった猫のように盛大なのびをした。
「なべ、若干季節外れじゃない?」
「めでたい日は鍋パって相場がきまってるのよっ。ミコの恋愛成就を祝って今日は私のおごりで鍋だー」
「マチってば気が早すぎ」
私たちはスーパーでたくさん鍋の具材と酒とつまみを買って、大きなレジ袋を2人で片側ずつ持って帰った。2人でわいわい作った鍋は多すぎて全然食べきれなかった。飲みまくって酔いつぶれた私たちはリビングでそのまま気を失い、翌朝私は風邪を引いていた。私がなにも纏わず床で寝ていたのに対して、マチが抜け目無く毛布を被ってソファーを独占していたのが恨めしかった。
 荘くんは待ち合わせの駅前のマクドナルドへ15分遅刻してきた。10分でも20分でもなく15分遅れるというのがなんだか荘くんらしいなと私は妙に感心した。「蕗川ビンテージ」は私の家の隣町の、駅のロータリーから伸びる商店街の丁度真ん中のあたりにある。私はこの街に来たことがなかったのでライブハウスまで荘くんが先導してくれた。風は強く、空は重く曇っている。商店街や幾本かの路線でごちゃごちゃしたこの街は、私とマチが住んでいるところに比べてなんだか窮屈な感じだった。前を歩くやや猫背の荘くんに付いて駅からしばらく歩くとやがて「蕗川ビンテージ」に辿り着いた。荘くんが「あそこ」と指を指してくれなかったら私はそれがそうだと気付かなかっただろう。「蕗川ビンテージ」はどう見てもただの寂れた雑居ビルだった。よく見ると、ぽっかりと空いたビルの地下へと続く入り口の前に「アクアマター」のワンマンの掲示があった。その入り口の前に、いかにもバンドマンといった出で立ちの5人の男女が談笑していた。若いのか、それとも私たちよりずっと歳上なのか、いまいち判然としない風貌の人たちだった。その5人はやって来た荘くんを認めると手を振り、荘くんはそれに応えて私をほったらかしてポケットに手を突っ込んだまま5人に駆け寄った。荘くんが1人の男の横腹を肘で小突く、するとその男は笑いながら荘くんにヘッドロックを決め、ほかの人たちもげらげらと盛り上がった。どうやら荘くんととても親しい人たちらしい。少し話すと荘くんは突っ立っている私のほうに戻って来た。それから私の手を引いて、地下への階段を降りて行く。荘くんが近い、かつてないほどに近い荘くんのうなじから、シャンプーと煙草が良い塩梅に混じった私の好きな匂いが漂ってくる。匂いはたしかに近いけれど、暗すぎて当の荘くんの姿がよく見えない。なにかがずれている気がした。私たちは、どこか歪な気がした。私たちが、というか私だけが明らかに場違いだった。「マチは今どうしているだろう、そろそろ帰ってる頃かな、晩ご飯は私がいないから今日は外食なんだろうな」好きな男に手を引かれているというのに私の頭に浮かんで来るのはマチのことだった。やれやれ。
 2人分のチケットを荘くんが受付の初老の男に手渡す、そして荘くんはまたその男としばらく談笑し始めた。「ちょっとお手洗い行ってくるね」と私はその間に用を足した。戻ってくると受付の前に荘くんを中心に人だかりが出来ていた。荘くんの周りにおそらく10人以上はいたが、その中の誰1人として私の知っている顔はなかったし、荘くんを含め、そこに誰1人として私のことを気にする人はいなかった。私はまるで透明人間にでもなったかのような心持ちだった。あそこで人の輪に囲まれ楽しそうに話しているあの人はいったい誰なんだろう。いつも「鯤」に来て親しく話してくれるあの人。私がいつか「アクアマター」が好きだとこぼしたことを覚えてくれていて、デートに誘ってくれたあの人。でも冷静に考えると当たり前のことだったのだ。界隈で突出した人気を誇る若手バンドのフロントマンの荘くんと、街の隅でこそこそと暮らしている私みたいな誰も知らない地味な女なんて、そもそもステージが違うのだ。私は知らないライブハウスの柔らかくて厚い防音材の壁にもたれながら、誰にも知られず夜空でひっそりと翳りゆく月のように、緩やかに卑屈になっていった。誰かここから連れ出してくれないかな、これがまさしく「壁の花」ってやつね。卑屈の次にやってくる自嘲。思えば幾度も覚えたことのある感覚だ。いままでに縁のあった男はみんな、折々こんな風に私のことをないがしろにした。
 ほどなくしてライブが始まった。ライブは、よかった。横にいた荘くんは頻繁に何処かへ消えた。たぶん、知り合いの誰かと話しに行っているのだろう。そう、ここでは私以外のみんなが知り合いなのだ。ライブの終盤、ストロボが瞬くクライマックスの轟音の中荘くんは強く私の手を握ってきた。私はそれを知らんぷりした。スモークの甘ったるい匂いがやけに鼻についた。ライブ自体は、本当によかった。
 外に出ると小雨が降っていた。荘くんはライブの終わりからずっと私の手を握ったままで、駅の方へ私を引いて歩いていく。私はなにも考えずにそれに従う。疲れて、頭がぼーっとしていた。商店街の出入り口のアーチの辺りで、荘くんは「じゃあいまからウチで飲��っか」と切り出した。私はまっぴらごめんだと思い「��ーと今日はもう帰ろうかな、明日も朝早いし…」と丁重にお断りした。
「別にいいじゃん、ご近所さんなんだしバイトは朝、俺の部屋から出勤すれば」荘くんはしつこかった。
「いやーやっぱ何だか悪いしルームメイトもいるんで今日は家に帰ります。今日はほんとにありがとう」
 私は返答に窮して言い訳にならない言い訳を口走っていた。そのとき私ははっと息をのんだ。荘くんは怒っていた。彼の表情こそ変わらないが、私なんかにプライドを傷つけられたこの男が激怒しているのがわかった。
 それから突如荘くんは声を荒げ
「んだよ、俺とヤりたいんじゃなかったのか?」
 と今まで私が聞いたことのない荒荒しい声音で言い放った。そのとき私は頭が真っ白になった。私はこの人が何を言ってるのかわからなかった。信じられなかった。この人も自分が何を言っているのかきっとわからないに違いない。そうであってほしい、と私は願った。
 私はいつの間にか私の肘を強く掴んでいた彼の手をばっと振り切り、夢中で駅まで走った。後ろであの人がこっちに向かってなにか喚いている気がした。私はそれから逃げるために全力で走る。とつぜん視界がぐにゃあと歪んだ。音のない雨は、いつのまにか本降りになっていた。頬を伝って落ちる生温いものが春の雨なのかそれとも涙なのか、わからなかった。
 マチは私に何も訊ねなかった。あの夜ずぶ濡れで帰ったきた私の
様子を見て何となく察したのだろう。お風呂から上がってきた私に何も言わずに中華粥を作ってくれた。荘くんはあの日以来鯤に来ることはなくなった。蓮さんは
「まあ今回は縁がなかったってだけさ。月並みな言葉だが男なんて星の数ほどいるんだぜ」と慰めてくれた。
 でもそれを言うならば女だってそうだ。それこそ私は荘くんにとって星の数ほどいる「都合のいい女候補A」にすぎなかったんだ。私はまた卑屈になっていた。このことをマチに話すと「処置無しね」の表情をされた。マチの「処置なしね」の表情。白いつるつるの眉間に少し皺が走りいたましげに私の顎辺りに視線を落とすこの仕草が私は密かに好きだ。ソシャゲの依頼はなんとか納期に間に合ったが、私は次の賞に挑む気力が沸かなかった。スランプに陥ってしまったのだ。なんだかどうしても力が入らなくて、私は湯葉のようにふやけてしまっていた。このままなんの意思も目的も持たず、たゆたうクラゲのように何処かへ攫われてしまいたかった。あの失恋で、まるで私とこの世界とを繋いで私を立たせているピンと張った一本の糸が、ぷつりと切れてしまったようだ。私は休みの日のほとんどを寝て過ごすようになった。
 私が一ヶ月以上もそんな状態だったので、放任主義のマチもさすがに見かねたらしく、「ミコ、餃子をやろう」と私に切り出した。パジャマの私はソファでクッションを抱いて寝転びながら「うぇえい」と曖昧に返事した、ミコが「マチはかわいいなあ」と言って後ろから抱きつこうとしてきたが私はそれをひょいと躱し、勢い余ったマチはフローリングでおでこを打ち「ぎゃっ」と叫んだ。そのとき私に被さったミコの身体はとてもひんやりとしていた。
 餃子の買い出しから仕度まで殆どミコがやってくれた。私はソファに寝転んで夕方のニュースを見ながらミコが手際よく餃子を包んで行くのを背中で感じていた。辛い時は甘えられるだけ相手に甘えるのが私たちの生活の掟なのだ。私とマチは、いまままでずっとそうやってきた。
「いざ!」待ちくたびれて私がうつらうつらし出した時にマチは意気込んで餃子を焼き出した。しゅわあと蒸気が立つ音とともに、むわっとした空気がリビングに立ち込めた。私は薄目でせかせかと餃子を焼くマチの背中を見ていた。「このまま帰りたくないな」そんな素朴な気持ちが不意に、去来する。私たちには他にいるべき場所があって、いつまでもこの生活が続くわけないのはお互い、何処かで理解していた。けれど私たちはそれに気付かないフリをしている。
 マチの背中って小さいんだなあ。そんなことを考えると何だか目頭が熱くなってきたので、私は寝返りをうち、狸寝入りを決め込んだ。クッションに顔を埋めてきゅっと眼を瞑っていると、まるで幽霊になって、空中を漂いながらミコのことを見守っているような、ふわふわと暖かくて寂しい気持ちになった。
「ほらほら引きこもりさん、餃子が仕上がって来たわよ。テーブルにお皿とビール出しといて」
「あいさー」
テーブルの皿に綺麗に連なって円になっているマチの餃子はつやつやでぱつぱつだった。マチは餃子の達人だ。マチよりおいしい餃子を作る女を私は知らない。
「じゃあ、餃子にかんぱーい」
「かんぱーい」
最初の一皿を私たちはあっという間に平らげた。
「じゃあ第2波いきまーす」
「いえーい」
マチは餃子をじゃんじゃん焼いた。私がもう食べられないよと喘いでも取り合わず焼きまくった。マチは何かに取り憑かれたようにワインを呷りつつ、一心不乱に餃子を焼き続けた。「餃子の鬼や…」私がそう呟くとマチはこっちを振り向いてにいっ、と歯を出して笑った。
 餃子パーティも無事に終わり、私たちはソファで映画を見ながらワインをちびちびと飲んでいた。
「ミコ、この映画つまらないね」
 マチがずっと見たいと言っていたから私がバイト終わりに借りてきてあげた映画だった。
「たしかに、脚本は悪くないけど演出が単調だね」
 マチは冷蔵庫から新しい缶チューハイを持って来てぐびと勢い良く飲んだ。それから酒の勢いを借りたようにこう言った。
「ミコ、屋上に行こうか」
 私は缶ビール、マチは缶チューハイを片手に最上階の廊下のフェンスを跨いだ。マチは私の手を引いて真っ暗で何も見えない中、屋上へと続く鉄骨階段を上がっていく。あれだけ餃子を焼いたにも関わらずマチの手は冷たかった。たん、たん、と微妙にずれたふたつのゆっくり階段を踏む冷たい音が闇の中密やかに響く。酒気を帯びたマチのにおいがする。なんだか懐かしいにおいだ。毎日のように嗅いでいるはずなのに。私はマチをぎゅっと抱きしめたかった。
屋上は無風だった。しんとしていて、まるで世界が止まったみたいだった。私たちの住むマンションは台地のてっぺんに建っているので、屋上からは街が良く見渡せる。酒の缶を持った私たちは並んで囲いの柵に凭れて、街の灯をぼんやりと眺めていた。不意にささやかな音で聞き覚えのあるイントロが流れ出した。最初はか細い月明かりのような調子のその曲は、やがて雲の隙間から抜け出して鮮烈な満月となる。
「Tomorrow never knows」
 私はこの曲を聴いた時にいつもこんな印象を受ける。いつかマチはこの曲のことを夜の森の奥で誰にも知られずに燃える焚き火みたいと言っていた。思えば、性格がまるで違う私たちを繋ぐきっかけとなったのはこの曲だった。
 
 あれは私がまだ大学一年生のときの冬だった。私はサークルの先輩に合コンに来てくれと頼まれて不承不承承知した。相手は同じ大学の違うサークルの連中だった。明らかに人数合わせで参加した合コンだ、面白いはずもなく、私はうんざりした。いつ「じゃあ私はこの辺で…」と切り出そうかずっと迷っていたが、二次会のカラオケにも流れで行くことになってしまった。そしてそのカラオケに遅れてやって来たのがマチだった。先輩の説明によると、マチは男側の知り合いだそうだ、それで先輩とも面識があったので呼ぶ運びとなったのらしい。部屋に入って来たマチを見て私は「きれいな女の子だなー」とうっとりとした。マチは空いていた私の横にすとんと座った。思わず頬が緩むようないいにおいがした。スキニーを穿いた華奢な脚のラインが綺麗で、横に座っていると、私の若干むくんだそれと比べずにはいられなかった。マチは終止にこにこしていた。男たちは明らかにみんなこの場で一番綺麗なマチを狙っていた。私は半ばいやいや参加したとはいえ、やはりみじめな気持ちだった。下を向いて鬱々としていると私にマイクが回って来た。あまり歌は得意ではないのだが…と思いつつ私は渡されたマイクを掴み、ええいままよとミスチルの「Tomorrow never knows」を歌った。歌っている時にマチがじっとこっちを見ていたのを不審に感じたが私は気付かないふりをして歌いきった。合コンはつつがなく終わった。解散してターミナル駅のコンコースを歩く私たちの集団は1人ずつ空中分解していき、やがて私とこの初対面で良く知らないマチという女の子だけが残った。私たちは無言で微妙な距離を保ちながら並んでしばらく歩いた。
「私って合コンとか苦手なんだ~」やにはにマチが間延びした調子で呟いた。それからふわあと大きなあくびをした。私はその様子を見てなんて美しいひとなんだろうとうっとりした。合コンのさなか、表面上は取繕っていたが、明らかに退屈そうにしていたのも見て取れたので、私はマチに好感を抱き始めていた。
「なんか私同世代の男の子って苦手だな、何話したら良いかよくわからないし」
「私もああいう場は少し、苦手」
「ねえ、お腹空かない?」
「ちょっぴり」
「ラーメンでも食べにいこっか」
「うん、いいよ。この辺?」
「うん、北口からちょっと歩いたところにおいしいラーメン屋があるんだ。塩ラーメンなんだけど、大丈夫?」
「大丈夫、塩ラーメン好きだから」
「それではお嬢さま、エスコートいたします。」
 とマチは腰を落として片足を後ろに引く紳士の挨拶のポーズをした。
「で、では、よろしく」
 私もコートの腰のところを両手でつまんで膝を曲げ淑女の挨拶でぎこちなく応じる。
 私たちは改札の前で踵を返し、ラーメン屋へと向かった。
「ミスチル、好きなんだね」
「うん、親の影響なんだけど」
「私も好きなんだ。だから、君がさっき歌ってたとき嬉しかった。周りに音楽の趣味が合う人がいなくってさ、ミスチルとか今の若い人もうあんまり聴かないもんね」
「うん、カラオケとか行くとみんな今時の曲ばっかり歌うもんね。特に合コンなんかだと顕著」
「男も女もなんだかんだ言っても最終的に画一性を自分に強いたほうが楽なのだということなのかも知れんね。ところで君、名前は?」
「私はフジサワミコ。あなたは?」
「私も名前二文字なんだ。湊マチ」
「みなとまち」
「マチでいいよ」
「わかった、私のこともミコって呼んでよ」
「そうだ、ハタチになったら一緒に飲みにいこうよ。ライン交換しよ」
 
 それがきっかけで私たちはことあるごとに2人でつるむようになった。私がこっぴどく振られた時も、マチの就活が難航を極めていたときも、いつも酒なんかを飲みながら互いに慰め合った。ルームシェアをしようと言い出したのはマチのほうからだった。それは私が就職を諦め夢を追うことにするとマチに打ち明けた次の日だった。
「私はミコがどんなでもそばにいてあげるよ」
 マチはことあるごとにこんなことを言うのだった。
「どんなのでもって、もし私がアメーバみたいな真核生物でも?」
「アメーバでも好きだよ」
「私も、マチがアメーバでも好き」
 赤ら顔の私たちは屋上で「Tomorrow never knows」を歌った。
「はーてしなーいやみのむーこうへーおっおー てをのばそー」
呂律の回らない舌で私たちは叫びながら柵の向こうへ両手をぴんと伸ばした。伸ばした指の先に、滲んでぼやけた街の灯りたちが、きらきらと輝いていた。
 
 私はそのプロポーズを受けることにした。相手は麗さんという人で、マチの紹介で知り合った10歳上の高校の生物の教師だった。マチはあの失恋以来落胆している私を励ますために、荘くんとは真逆のタイプの男を紹介してくれたのだった。交際は、以前の私ではとても考えられないくらいにうまくいった。私は素敵な男をあてがってくれたマチに心の底から感謝した。彼はとても良く尽くしてくれたし、私も彼のことがとても好きだった。彼と付き合い出してから、彼の家に泊まって部屋に帰らないこともしばしばあった。そして私と対照的にマチはその頃からだんだんと不安定になっていった。なにかといらいらしてたまに私にあたるようになったのだ。私は何故そうなったかマチに聞くこともなかった、何となく察しがつくだけに余計聞く気がしなかった。喧嘩も私が帰らなくなった日のぶんだけ増えていった。
 ある日3日間麗さんの家に泊まってから帰ると、私の部屋のものが全部廊下に放り出されていた。
「なにこれ」私はこっちを振り向きもしないリビングでソファにかけてテレビを見ているマチに問いかけた。
「もう出て行くのかと思って部屋を片付けといてあげたよ」
「ばかじゃないの?ほんとガキだね」
 なんてみっともないんだ。私にいつまでもこだわって、ばかばかしい。
 ずかずかと歩いてリビングに入ると不意にマチが振り向いてこっちをきっと睨みつけたので私は立ち竦んでしまった。
「ミコ、ミコの夢は、努力は何だったの?なんで…そんなに簡単に諦めるの?」
 マチの声は掠れていた
「前にも言ったけど私には才能がないんだしもう筆を折ったんだよ」
「なんでも手に入れることのできるマチには私のことはわからないよ。知ったような口を聞かないで」
 私はいつしか心の何処かで自分の夢と、マチから解放されたいと思い始めていた。
「そういえば言ってなかったんだけど私あの人にプロポーズされたんだ」
マチはまたテレビの方を向いて石像のように固まって何も言わなかった。
「おめでとうとか、ないの?」
マチは依然としてだんまりだった。
 そのとき、私の頭のなかでぐわん、という音がした。誰かに後頭部を殴られたような衝撃だった。それから涙が、とめどなく溢れてきた。私は泣きながら廊下に放り出された荷物を出来る限りまとめた。それから麗さんに電話をしてワゴンを出してもらい部屋の私の家具や持ち物を全て、3往復して麗さんの家に運んだ。それっきり、あの部屋には二度と戻らなかった。それはあまりにもあっけない幕切れだった。麗さんは「人のつながりなんて、そんなもんさ」とやけに達観した口ぶりで私を慰めてくれた。3ヶ月後に披露宴の招待をマチにラインしてみたが既読すら付かなかった。
 
 「もう、終わりにしよう」
 別れを切り出したのは英治のほうからだった。英治はセックスが終わってしばらくして呟くようにそう言った。実のところ私は、英治のほうからそう言ってくれるのをずっと待っていた。いかにも安ラブホテルの調度品といった感じのチープなガラスのテーブルの上の、パフェ皿の底に残って溶けたソフトクリームがピンクの照明を反射しててらてら光るのを、私は裸でシーツも被らずに茫然と眺めている。英治がシャワーを浴びる音が聞こえる。英治が上がったら私もシャワーしなくちゃ。…どうしてこうなっちゃったんだろう…どうして。やにわにテーブルに起きっぱなしのスマホが震え出した。ガラスの上でがちゃがちゃ騒ぎ立てるそれに私はいらっとして。ぱっと手に取った。その画面には「麗さん」と表示があった。
「来月の裕太の体育祭どうする」
 メッセージの内容はこれだけだった。私はスマホの画面を暗転させて枕元にぽんと投げ捨てベッドに潜り込んだ。麗さんと英太にはもう一年以上会っていなかった。毎日仕事漬けで夫と子供を捨てて出て行き、愛人と日中に安ラブホにしけこんでいる私のような女が今更どの面下げて元伴侶と息子に会いに行けばいいんだ。いやだ、このままなにもしていたくない。この地の底のような穴ぐらで、誰にも干渉されずにずっと踞っていたい。
「ミコ、ミコ、ミーティングに遅れちゃうよ。起きて」
そうだ、私は次の作品の企画ミーティングに行かなければならない。何せビッグタイトルのナンバリングだ。集中しなければ。
ミーティングはかなり難航したもののなんとかまとまった。私も英治も、いつものようにメンバーに振る舞った。私たちの関係に気付いている人は、どうやら1人もいないようだった。帰りがけに私と英治は小さな居酒屋に寄った。ここは私たちが関係を持ちだしたころ英治が教えてくれた店だ。
「今度のプロジェクト、うまく行くといいな」英治は燗を呷って少し上機嫌になっていた。昼間のラブホテルでの言葉を取繕うためなのかもしれない。
「なんたってミコには実績があるもんな。大丈夫、ミコならこの先一人でもうまくやっていけるさ」
「聞きたくない…」
「え?」
「「聞きたくない、そんな言葉」」
 私は思わずそんなことを口走りそうになったが、かろうじてそれを飲み込んだ。
「英治はどうなの」
「どうって?」
「この前も辞めたがってたじゃん。この仕事、自分に向いてると思う?」
 そうだ、私が英治の仕事や家庭の愚痴を聞いてあげるようになったのがこの関係の始まりだった。
「うーん…向いていようが向いてまいが、俺にはやるしかないな。やっぱり何度も言ってるけど、自分の夢のために邁進してきたミコと俺はスタンスが違うよね、それに俺…」
「俺?」促しても英治は先を言うのを躊躇うので私はいらいらした。握りしめた水割りを私はぐいっと飲んだ。
「俺…2人目ができたんだ…」
「ふうん、おめでとう、ね」
「そうなんだ、だから、この関係もそろそろ潮時なのかなって。」
 私はカウンターに万札を叩き付けて店をあとにした。なにも英治に腹が立った訳ではない。私は全てがいやになってしまったのだ。夢も、仕事も、家族も。
「違う…私は…私は…」
 私は無意識にそう呟きながら明後日の方向へ駆け出していた。後ろで英治が私を呼びかけながら付いてきていたが私はその声がしなくなるまで走り続けた。走って走って、私は知らないバーに駆け込んだ。それからジャックダニエルのロックを注文した。なにも考えたくなかった。ぼうとそれをちびちびなめていると、やにはにスマホがポケットのなかで震えた。英治がなにか取繕うためのメッセージを送ってきたのかと思い私はうんざりしながら画面を見た。しかしそこに表示されていた名前は「英治」ではなく「マチ」だった。
私は反射的にスマホをカウンターに伏せて置いた。そしてウイスキーを飲み干しておそるおそる画面をタップして内容を確認すると。
「久しぶり、突然ですみません。今度会えませんか。」とあった。
私は胸がざわざわした、けれどもう何も考えないことにした。すぐにマチに「いいですよ」と返信した。
 待ち合わせは2人が分かりやすい場所が良いとのことで「鯤」にした。私は待ち合わせの時間より少し早くに鯤に来た。
「いらっしゃい。おお、ミコ」
 蓮さんは最近白髪が増えたものの相変わらず元気だった。私は鯤には昔のなじみで今でもたまに来るのだ。
「ごぶさたじゃないか。仕事忙しいのか。なんか、顔が疲れてるぞ」
「うん、ちょっと最近いろいろあって、でも大丈夫だよ、ありがとう」
 蓮さんはいつでもぶれずに蓮さんなので話していると私は安心する。蓮さんって私にとってオアシスのような人だ。
「今日ね、マチと会うんだ。ここで待ち合わせしてるの」
「マジで!すごいな、何年振りだ?」
「10年振り…」
「そうか、あれから10年も経つのか…なんかあっというまだな」
「うん、いろいろあったね」
本当にいろいろあった。でも、私とマチの時間はあの時のまま止まっている。私が部屋を飛び出したあの日のまま…マチはいったいどうしていたのだろう。
 私は緊張してテーブルにかけて俯いていた、しばらくしてドアに取り付けたベルがからん、と鳴った。顔を上げると、入り口にスプリングコートを着たマチが立っていた。そのシルエットは背後から射す春の陽射しに象られていた。
「おおお、マチちゃん!久しぶりー!」
「マスター、お久しぶりです。」
「相変わらずべっぴんさんだね。ここに2人がいるとなんだかあの頃に戻ったようだな。ゆっくりしていってな」
「マスターも相変わらずみたいで。ありがとうございます」
マチははにかんだように微笑みながら、私の向かいに掛けた。私は気恥ずかしかった。何を話したらいいのか全くわからない。マチもそうなのだろう。ずっとそわそわして後ろを振り向いたりしていた。私はマチが少しだけふくよかになっていることに気が付いた。
しばらくしてマチが話し始めた。
「最近いろいろあって考えたの…私どうしてもあのときのこと謝っておきたくて…寂しくてミコを傷つけることしかできなかった。ミコがいないとだめなのは自分のほうなのに、そして、そう思えば思うほど心細かった。こんな風にミコを呼び出して謝るのも独りよがりだけど。どうしてもそれだけは伝えたくて、ほんとにごめんね、ミコ」
そう言ったマチの眼から涙がひとすじ流れ落ちた。
 そうか、みんな寂しかったんだ。私とマチだけじゃない。麗も、英治も、それから荘くんだって。ミコの涙を見て私のなかで何かがはらりと落ちていった。それはたぶん、いつの間にか私の心に巣食っていた「あきらめ」のようなものだった。
「いいんだよ、マチ、もういい」
「あ、あり、ありがとう、ミコ、うわーん」
 マチはぐしょぐしょに泣いてバッグから出したハンカチで顔を抑えていた。ほかの客もびっくりして、カウンターに掛けているおばあちゃんも「あれあれ」と茶化してきた。私もつられて泣きそうになったがこらえてマチの手をとって店の外へ出た。
 私は泣き止んできたマチの手を引いてしばらく歩いた。
「見てマチ、ここのスーパーでよく買い物したよね」
「あっこの公園覚えてる?よくブランコ漕ぎながら酒飲んだよね」
 マチは鼻をすすりながら「うん、うん」と相槌をうつ。
春の気持ちのいい暖かい風が、懐かしい気持ちを呼び起こす。マチの手は、あの頃と同じで冷たい。
 私はマチの手を引きながらマチとの部屋を後にしてからのことを吶吶と話した。結婚して間もなく、昔穫ったグランプリの作品を目にしたディレクターに大手ゲーム会社のシナリオライターとして抜擢されたこと…麗さんとの子供が産まれたこと…仕事が多忙なのが原因で離婚したこと…仕事が忙しすぎて疲れていること…同僚の不倫相手との関係が終わったこと…
 マチは私のところどころくすりと笑いながらただ聞いてくれていた。
「ぜんぶミコだね」
「え?」
「恋愛でポカするのも、仕事や夢に疲れて参っちゃうのもぜんぶあの頃と同じミコだ。ミコは私が知らない間もミコをやってたんだね」
「たしかに、全部わたしだ。わたしらしい…わたし」
 そしてマチもずっとマチだ。あの頃と同じ、強い肯定も否定もせずただ私に寄り添ってくれる。そんなマチを見ていると今日の朝までずっと私を苛んでいた罪の意識や漠然とした憎悪が緩やかに解れていった。
「ねえマチ」
「ん?」
「屋上に行かない?」
私たちの住んでいたマンションはまるでタイムスリップしたかのようにあの頃と同じで、どこも全く変わっていなかった。
 いけないことと知りつつ、私はマチの手を引きそうっと忍び足で、屋上への階段を昇る。
 私たちは昔のように並んで囲い柵によりかかり街を見渡した。
「どこもかしこもなーんにも変わっていないね」
「そだね、あ、でも私は少し変わったかも」
「どんなところが?」
「私、結婚するんだ。式は挙げないことにしたんだけど。それでね、今お腹に赤ちゃんがいるの」
「え?」
私は不意をつかれて唖然とした。
「何ヶ月?」
「3ヶ月」
「えーっと…夫さんはどんな人?」
「優しい人だよ、今の職場で知り合ったの」
「おめでとう、マチ」
「ありがとう、ミコ」
私たちは手を繋いだまま顔を見合ってくしゃっと笑った。
「これ、覚えてる?」
 私はスマホのプレーヤーを開いて再生をタップした。
「うわ、懐かしい、私今でも聴いてるよ」
「私も聴いてる」
 あの夜この���上でマチと一緒に歌った…そしてマチと私を繋ぐきっかけになったこの曲。
「Tomorrow never knows」
 私たちはあの頃を思い出しながら小さな声で一緒に歌った。これまでと、これからの全てが、発酵するパン生地みたいに私のなかでふわり広がって行った。
 心のまま僕は行くのさ、誰も知ることのない明日へ
 そうだ、私とマチは私とマチのままで、あの頃のような万能感はなくともしっかりと歩いて行くんだ。癒えない傷を抱えながら。あらゆる柵に絶えながら。
 私たちの目の前には、霞がかってぼやけたなんでもない街が広がっていた。
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abc3391 · 2 years
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艾多美教育中心
基隆市
安樂區
基隆大月 安一路166號1樓02-24287803 台北市02中山區台北中路 民權西路19號5樓 25850211中正區台北站前 忠孝西路一段50號24樓之1 23317882
忠孝聯合 羅斯福路二段70號4樓之1 23218809信義區富綠地基隆路一段155號5樓之9 27678285新北市新店區新北卓越 民權路88號2樓之4 22188088三重區三重百兆 福隆路9號2樓 82870949三峽區北大啄木鳥 大義路29號 26728208中和區中和齊美 景平路634-13號 22428835汐止區汐止齊心 信義路1號2樓C8 26919905板橋區文化 文化路一段333號3樓之1 22581303板橋 長江路三段62號 82588067信義 信義路103號1樓 29540808林口區林口一兆 中山路548號 26030881蘆洲區新北新禾 長榮路498號2樓 25671596桃園市03中壢區千展 中央東路88號21樓之1 4266090內壢叮咚 興農路125號4樓 4621024桃園區桃園富豪 中正路1015號5樓 3566300桃園尚倫 建國路101號2樓 3665226南桃園正善 國強一街418號 3601059龍潭區桃園龍潭中豐路313號 4990628新竹市東區03新竹幸福 中正路20號3樓之2 5350251新竹誠愛 忠孝路182號3樓 5733278新竹日光 關新二街90號6樓 5780301新竹縣竹北市03竹北耀威 新泰路92號4樓 5535019苗栗縣竹南鎮037苗栗向陽 三平路1號 631549台中市04北區台中冠軍 忠明路428號 220264971491 崇德路一段579號6樓之一 22349191西區協力 五權5街151號7樓之2 23750078南區樂富 國光路365巷19之1號 22859255北屯區大台中 北屯路388之8號 22471389西屯區中港 台灣大道三段220號 23128770朝馬 台灣大道三段556巷1弄32號 24519028南屯區一群 文山三街157號 23801941黎明 黎明路一段812-10號2樓 23861507大甲區大甲順天 文武路135號3樓 26763639大里區大里得勝 新芳路31號 24822325大雅區閤益 雅環路二段261之1號 25666258太平區台中太平 祥順路一段307號1樓23910393沙鹿區沙鹿真愛 光榮街90巷9號 26627767潭子區潭子 中山路二段178號 25355400豐原區豐原 圓環北路一段226-2號3樓 25270788彰化縣彰化市04彰化金馬 永安街379號3樓 7357248員林市愛加倍 柳橋路一段653號 8332915鹿港鎮成義 興南路96號 7789425伸港鄉伸港 濱二路30-2號西棟 7981867埤頭鄉埤頭 大同街365巷20號 8927525南投縣埔里鎮049埔里成堡 中正路260號 2900918草屯鎮草屯勝利 成功路一段142號 2330142南投千峰 新生路64號 2359292雲林縣斗六市05雲林斗六 明德北路二段407號 5335066嘉義市東區05嘉義陽光 市宅街10之1號2樓1 2277211嘉義市西區05嘉義六合 劉厝路219號 2833033台南市中西區06府城 府前路一段283號7樓之5 2139196東區喜樂多 東門路三段253號7樓之1 2891739仁德區仁德 德南路30號2樓 2707018北區和緯 和緯路五段172號 2803446永康區永康 中山南路688號1樓 2010678真善美 中華路12號六樓之3 3120716佳里區佳里 公園路666號2樓 7237217新營區新營 健康路87號 6565789歸仁區大發 大順街109號 2300059高雄市三民區07皇冠 建工路613號4樓 3928638博愛 博愛一路55號10樓 3230681大寮區崇尚 中正路74號 7836660小港區成真 大鵬路119號2樓 8071218左營區世光 重立路856號1樓 3502349岡山區翔富 文賢路37號 6211388前鎮區中山 中山二路91號20樓之1 3347815永豐 永豐路36號3樓 7211236苓雅區齊納福 中正二路20號5樓 9686688楠梓區楠梓 建楠路139號5F 3536666鼓山區全球 美術東五路66號5樓 5227788旗山區旗山 復新東街25號 6623141鳳山區高雄鳳山 八德路199號2樓 7677619橋頭區橋頭富盛 成功北路180號 6130968鹽埕區高雄睦樂 大勇路80號2樓 5312531屏東縣屏東市08信望愛 和平路354號4樓 7661909天意 建南路8號3樓7560286潮州鎮潮州禾樂 文化路212號 7891858鹽埔鄉艾綠願 維新路42-19號 7930099 宜蘭縣
羅東鎮03禾家康 傳藝路三段216號2樓 9531532
花蓮縣
吉安鄉花蓮成功 自強路278號 8535086
台東縣08
台東市台東太平洋 四維路一段377號 9343849
金門縣
金寧鄉08金門 埔後32號 2323850
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lycoris0305 · 2 years
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テニプリってい〜いな〜 ボクのす〜べてさ〜
ということでTAKESHI KONOMI Presents『テニプリ☆ソニック2022-おてふぇす in 日本武道館-』に行ってきました。
テニプリのイベントは以下のように色々ありますが
・100曲マラソン
・おてふぇす(オールテニプリフェスタ)
・テニプリフェスタ
・BEST FESTA‼︎
・ドリームライブ(テニミュ)
武道館でのライブは2016年のテニフェス合戦以来、実に6年ぶりではないでしょうか(!)。合戦の時は細谷の代わりに福潤が来てくれたり、あらやん観れたりと嬉しかった思い出ですね。
今回のテニプリ⭐︎ソニックはテニス史上初の試みで夏フェスという位置付け。前半は歴代テニプリOPED曲×テニプリアーティスターズとキャラクター声優がキャラソンを一緒に歌ってくれるという、「ああもうこれ今日で死んでも良いわ」と思える内容。特にコロナで中止になったテニプリアーティストライブを回収する流れで、総監修者(許斐剛先生です)の全方位に向けて愛と配慮がすごいのよ。※公式セトリはここにあるよ、振り返っていくよ
冒頭、「You gat game?」のイントロが流れた瞬間腰砕けましたワ。きめる×さちんの「真夏の雨」、UZA様と直純の「ENJOY」が特に良かったです。「エンジョイ!ヘイ!ついてこいよ〜やりたいことやればいいのさー」って歌詞が最高に丸井ブン太なのよ。直純は昔に比べて割とブン太を可愛く演じられることが多くなった気がするのだが、私の中では丸井はテニスで一番漢前な男なのよ。ほんで許斐先生のパートを挟んでからの宍戸の「1 FOR 214」良かったね〜〜。楠田さん×宍戸の氷帝への爆重感情が溢れていてね泣いちゃった。氷帝のおたくではないんだがテニスの王子様通ったおたくってみんな氷帝の夢小説擦り切れるほど読んでるじゃないですか。なんか感情入ってしまう。「Season」も漏れなくイントロで泣くのでね。こういうの涙腺にくる歳なんですよ。
そこからの「That's Anather」。この曲の勝手な自己解釈なんですが、退院後の幸村くんが闘病中の幸村くんに語りかけるように歌っているようにも思える。「誰かのためじゃなくてありのままの気持ち」で歌う幸村精市くん、心が洗われたしようやく私も手塚戦からすっきり気持ちを切り替えられそうです。
そして中盤、「青学テニス部に捧げるヤッホー」のにくい演出を皮切りに、テニミュ×アニメ声優のターン。怒涛の大盤振る舞いに「あ、これ今日死ぬやつ」と確信して腰砕けでボコボコにへこむし、涙は出るし情緒が訳わからんくなってました。「Orange」おまえは越前リョーガなのか?宮野真守の血縁なのか?合いの手や少しキザな振る舞いも含めて、越前リョーガ!お兄ちゃん!!!!
ぴかリョとらいまの「50/50」もうはい、ありがとうございます。個人的にトラウマがあり四天ミュはそこまで数入らない&その公演だけ円盤買わずに観てたタイプなんですけど「こいつをやっつけたい!」が見直したくなって、公演後にポチってしまった。あとぴかリョのキャラソン歌う時の歌声が2004年ごろの皆川純ちゃんリョマ声にそっくりでたまげました。
「ゴンタクレ」名曲��すね。縦横無尽な金太郎の心のうちに燃える闘志。大好きな曲をゆうちゃん×らいまが歌うってなにこれ夢?からの「勝ったもん勝ちや」はい、金太郎ファンが全員昇天してました。お疲れ様でした。最高って最高ですよね(?)。
か〜ら〜の〜!手塚跡部のターン。「チャームポイントは泣きボクロ」解釈300点満点でしたねーーーーー。階段に座るところマジで原作。そして、ラケットをマイクにしてお歌を歌われる跡部景吾ぼっちゃま(14)でした本人でした。対して和樹の跡部は初期の頃のヒールっぽさが残っていてそれもそれでとても好き。「ブギウギ」からの「俺様の美技に酔いな」ここで死人が500万人でましたね、各所から悲鳴漏れてました。漏れるわ。
テニミュに関しては、わたし初代氷帝時代に現場デビューしたテニミュ1stの亡霊(きらきらミトン世代)なので16?年ぶりくらいの生「一騎討ち」聞けて、あとドリライ3rdでギャン泣きだった「夢をつなげ」も聞けて今まで生きていて良かったって改めて思いましたね。しろたん和樹来てくれてありがとう。偉大な功績を残した3rdレジェンド阿久津仁愛くんも、いつか戻ってきてくれてOBリョーマとして歌う姿がみたいですね。ぜひそんな場をご用意いただきたい。
MC開け「テニ★パラ」からの、来るだろなーと思っていたサマバレ発表!手塚跡部のおたくおめでとう〜〜!!跡部景吾って「大好き」どころか「行くぜ、愛してる(爆美声)」って言ってくれそうじゃないですか?毎年サマバレ全部コンプリートしているので、今年も2枚買うの楽しみにしてます!個人的には乾貞治ソロ+柳蓮二ソロの2枚同時リリースを心待ちにしておりますので、来年お待ちしております。あとはそろそろ比嘉と四天かね。
テニプリアーティスターズの皆様は各々熱すぎて、ん?JAM projectのライブに来たんか?と思いましたがよかったですね。あと新テニOPの「未来の僕らへ」好きなんすよ。癖強くてよくない?聞けて嬉しかったわ。「ピスマ」美佳子美佳子美佳子〜ってなったし、青とピンクに星のペンライト、忘れられない光景でした。あと「DISPECT」まさかの?!サプライズで不二先輩と赤也殴り込みに来たらどうしようかと思いましたが耐えました。ディスペとレザビはベスフェス立海思い出します。ほんで成ちゃん。成ちゃん、新曲歌うなら初めに言うてもろてw ペンラ振りながら「知らんこの曲」てなったんや。タカさんも愛ある楽曲に恵まれ具合半端ないですよね。成ちゃんと樽ちゃんの顔見ると実家に帰ってきた安心感がある。
アンコールは、びっくり「ディスタンス」!ハグしてくれ〜BIG LOVE。テニミュみにきたんか?これでチケット1万は安すぎてせめて3万くらいにしてくれ。そこからのサプライズARリョーマの「fight to the end」。リョーマの曲で一番好きです。♪受け継いだこのた〜ま〜し〜い〜を〜の「た」の掠れた歌い方が性癖すぎてたまらんねんわ。いやいやいや許斐先生、許斐剛て。サプライズ言うてますけど、全然内容わかりまへんねんw困惑のこるサプライズが相変わらずの許斐剛先生なのでした。さすが、漫画家時々ハッピーメディアクリエイター。
最後に新曲「テニ⭐︎サマ」と定番の「ラブフェス」ラブフェス聴くと全員泣くよ。仕方ない。早く全力でコールしたいね。
これだけ、アーティスト、声優、ミュージカル俳優、先生の歌盛り沢山で聞くことができてMCだれることもなく、大満足でした。テニスに捧げた青春(人生)。誰しもが満足できる圧巻のフェスだったのではないでしょうか。最後に言わせてください。
テニス最高セイヤー!
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decadentgardenlover · 3 years
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青海“八瓣蓮花”工藝品亮相南京棲霞展示非遺魅力
 青海湟中“八瓣蓮花”工藝品公益展銷活動8日在江蘇南京棲霞舉行,向當地民眾展示青海非遺魅力。
“八瓣蓮花”是青海湟中非遺文化的名片。湟中區是青海省文化大區,也是河湟文化發源地之一。區內現有國家級和省市非遺項目42個。其中,以堆繡、鑲絲、雕刻等8種傳統特色民間手工藝為主體,被冠以“八瓣蓮花”美譽,現已成為湟中乃至青海非遺文化的重要代表。2h2d 2h2d ptt 2h2d屈臣氏 2h2d心得 2h2d副作用 2h2d 真假 2h2d 功效 2h2d評價
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圖五南京市民觀賞湟中區非遺工藝品。湟中東西部協作工作辦公室供圖
據了解,為了更好地貫徹落實中央、省市關於東西部協作共同發展戰略部署,去年10月,南京市棲霞區慈善總會、南京市攝影家協會、棲霞區同舟書畫攝影協會組織發起了“八瓣蓮花—青海湟中公益攝影行”活動,來自南京的攝影愛好者們用獨特的視角,記錄下非遺傳人們精湛的技藝和生動影像,並在中山陵景區森林畫廊舉辦影展,讓海內外遊客和當地民眾近距離感受青海非遺的獨特魅力。
湟中區副區長陳楠介紹,湟中區位於青海東部,是河湟文化的核心區之一,是卡約文化的發祥地,也是青海省非物質文化遺產的富礦區。這裡有塔爾寺酥油花、堆繡、千戶營高台等6項國家級、16項省級、12項市級和103項縣級非遺項目。此次“八瓣蓮花工藝品公益展銷活動”將為大家現場展出湟中銀銅器、加牙藏毯、堆繡、陳家灘木雕、宗喀唐卡等非遺項目和極具河湟文化特色的非遺產品,還有傳承人現場展示非遺項目,讓南京的市民現場感受河湟文化的特色與價值。2h2d 2h2d ptt 2h2d屈臣氏 2h2d心得 2h2d副作用 2h2d 真假 2h2d 功效 2h2d評價
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圖五南京市民感受青海非遺文化魅力。湟中東西部協作工作辦公室供圖
“通過此次活動,湟中歷史悠久的非物質文化遺產成功走出'深閨',來到六朝古都南京,向世人展示河湟文化的獨特魅力,這不僅是東西部之間的一次文化交流,更是南京—西寧攜手'寧寧合作'的生動寫照。”西寧市政府副秘書長、南京市對口幫扶西寧市工作組組長劉博說。
劉博表示,西寧位於“長江之源”,南京地處長江下游,南京對口幫扶西寧5年多來,推進機制不斷完善,覆蓋領域不斷拓展,落實幫扶資金超6億元,實施協作項目近百個,助力西寧6.36萬貧困人口全部實現脫貧,330個貧困村全部實現退出,3個貧困縣全部實現“摘帽”。
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圖五南京市民觀看青海非遺工藝品製作。湟中東西部協作工作辦公室供圖
另據中新網記者了解,此次公益展銷期間,所有展品的銷售收入都將通過專屬二維碼匯入棲霞區慈善總會賬戶,後期專門用於扶持非遺產業發展和公益事業。開展當日銷售額近20萬元。2h2d 2h2d ptt 2h2d屈臣氏 2h2d心得 2h2d副作用 2h2d 真假 2h2d 功效 2h2d評價
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同時,在活動現場,南京某文創公司還進行了現場設計發布,為湟中量身定制體現非遺技藝、彰顯地方特色、符合市場需求的一系列文創產品,讓這些古老的傳統技藝,與現代生活、現代創意、現代設計結合擦出火花。
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