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#楽しいおしゃべりタイム
kmnmscat · 1 year
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ゴミ箱
新宿24、平日昼。
ケツ洗って適当にプラプラしてると4F大部屋が清掃タイムに入った。おそらく人は風呂か、5Fの奥に行ってしまうだろう。便所待機しても人来ないだろうな~と思って風呂に行く準備をする。
すると、ドサっと音がした。横を見るとスタッフが大部屋のゴミを大きなゴミ袋にまとめて廊下に置いた音だった。
・・・。
・・・。
・・・。
いきなりこれを掴むのはさすがにマナーが悪いか?
・・・っ!!
「すいません、この袋の中に顔突っ込んでもいいですか?」
スタッフの顔が一瞬「!?」となったが、「えーと、汚いですよ?」
まぁこれが普通の反応だろう。
「あ、散らかしたり床汚したりはしないんで。」
「じゃあいいですよ。まぁ、色んな人がいますよね。」
と、引きつった笑いではあったが割りと好意的だった。
両手でガサっとティッシュの塊をつかみ匂いを嗅ぐ。青臭ぇザーメン臭が顔中に広がり、一気に勃起した。スーハースーハーしながら先走りがツツっと漏れてくのが分かる。
ティッシュの山をかき分けうるとゴム発見。結び目をほどき、中のザーメンを乳首に垂らす。ゴムはそのまま自分のチンポにかぶせ、ザーメンでぬるぬるにしながらしごく。
顔をゴミ袋に突っ込んで匂いを嗅ぎながらゴムザーでチンポをしごき乳首をいじる。
たまんねえぇぇぇぇぇぇぇ!!!
時折顔にもぬるっとティッシュについたザーメンが当たるので、そのティッシュを口にくわえながら変態オナ。
やべぇやべぇ。このままだとせっかく24来たのにオナニーで終わっちまうw
適当に満足したところでゴミを袋に入れて、かたづける。オレの後ろにいたやつと目が合う。信じらんねぇと言った顔で通り過ぎて行った。これが普通の反応だろうな。逆にそれで近寄ってくるくらいのヤツの方がノリがあるだろう。いねぇかなそんなやつ。(24のスタッフさんは優しいなと改めて思った)
もったいないがザーメン臭を洗い流すために風呂場に行った。
白人のザーメンとションベンを一発ずつ貰ってこの日は終了。もっと派手にザー汁・ションベンまみれになりたかったな~。
それにしても、断りを入れればゴミ袋漁りはOK(節度を守った程度で)って分かったのは大きい。イケてるやつがいないときの新たな楽しみができた。
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ttt-ral-info · 1 month
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抵抗と灯火 - Resistance And Lamplight - vol.3 "Dear Palestine... Vibrations of Solidarity"
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抵抗と灯火 - Resistance And Lamplight - vol.3 "Dear Palestine... Vibrations of Solidarity"
2024.6.9 SUN at 高田馬場JETROBOT
📍Address📍 東京都新宿区西早稲田3-28-1 RICOSビルB1F
Open 13:00 / Start 13:30
ADV ¥2,000- DOOR ¥2,400- + 1drink ¥600-
Artists : MKRDTSB / Peace ∈ CaF2 / hirano taichi / ネコダ珈琲 + おしゃべりタイム(適宜)
🇵🇸🍉🕯️
「抵抗と灯火」はあらゆる権力、理不尽、腐敗に抵抗してゆくプロジェクトです。第3回は、第1回、第2回に続き、一市民として、“あいするパレスチナへ連帯するバイブス”を持ち寄る空間を作ります。
🇵🇸🍉🕯️
チケットのご予約は「抵抗と灯火」の予約受付フォーム(⬅︎こちら)よりお知らせください(2024/05/21時点でDMなどでご連絡いただいている方は受付できておりますのでご安心ください)。
25-30人程度で満員の小さな会場のため、ご連絡いただいた時点で満員が見込まれる場合、キャンセル待ちをしていただく可能性があります。人数の都合でご来場を叶えられなかった場合、ぜひ次回以降にお越しいただけるようにがんばります。よろしくお願いします。
🎤出演アーティスト🎤
MKRDTSB(み から でた さび / Bedroom-music) 音楽家・写真家・文筆家。抵抗と灯火主催。この星に生まれて以来、深い枯れた井戸の底に踞っている。2023年12月、井戸からパレスチナがつながる。この星のさまざまな問題が可視化される。希死念慮を抱える傍ら、死ぬまで生きると決めた。自らの存在があらゆる権力・理不尽・腐敗に抵抗を示す。
Peace ∈ CaF2(ぴーす かふつ / ラッパー) 昼は底辺の財政学徒、夜は曲作るマイメン達と。 自分の人生とこの社会にようやく向き合う気になった、 元マセガキの、今はイキった若者。 「俺が社会を変えられなくても、俺に刺激を受けた奴が社会を変える。」 (2Pac, 1994)
hirano taichi(ひらの たいち / シンガーソングライター) 大阪府出身。2010年に上京し、翌2011年に東京で東日本大震災に遭う。反原発のデモなどを行う。2018年、自ら監督、制作し、3.11以降の路上の行動をまとめたドキュメンタリー「TwitNoNukes Presents STANDARD」を発表。その際に音楽制作を行ったことをきっかけに、2019年6月より音楽活動を開始。自身で作詞・作曲・編曲・歌唱を行うシンガーソングライターとして活動する。ライブ活動を続ける傍ら、2020年1月、楽曲「お金で寝る身体」を発表。以降音源を散発的に発表。2023年1stアルバム「via」を発表。
ネコダ珈琲(ねこだこーひー / coffee color eyed soul) 2014年からピアノ弾き語りをしている。主にLaura Nyro Todd Rundgren XTC を愛す。NoHate NoFake。だれもころすな。
おしゃべりタイム イベントの合間、終演後は随時お客さん同士でおしゃべりをしたいひとはしてください。わたしたちはあいするパレスチナへ連帯するバイブスを持ち寄る者たちです。出演者もスタッフもおしゃべりしたいです。わたしたち、あなたとおしゃべりしたいです(もちろん強制ではありません)。インターネットとハッシュタグが得意なひとは「#FreePalestine」、「#アパルトヘイトに抗する文化」、「#artforpalestinechallenge」、「#抵抗と灯火」などをつけて、シェアをしてください。「わたしたちはここにいる」ということを、パレスチナに届くまでいっしょに伝えてください。
🕰️タイムテーブル🕰️
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※当日の進行状況によって変動する場合があります。
✉️お知らせとお願い✉️
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📝グラウンドルール📝
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🕯️そのほか🕯️
紙のチケットや、電子チケットはありません。ご入場時にご予約の際のお名前をおっしゃっていただき、会場奥側でチケット代+ドリンク代をお支払いください(※現金のみ)。
食べものの持ち込みはOKですが、飲みものの持ち込みはNGです(※会場内で持ち込みした飲みものを飲むことはご遠慮ください)。会場/高田馬場JETROBOTはソフトドリンク・アルコールともに幅広いラインナップでわたしたちを迎えてくれます。会場でお買い求めください!ライブハウスに敬意を払うバイブスも持ってきてね〜+直近で札幌へ行ってきたMKRDTSBからおみやげあります
イベント当日、「抵抗と灯火」チームで写真・動画の撮影を行います。お客さまのお顔を完全に映さないことは難しいことをご了承ください。
全出演者が写真・動画撮影OKです!随時SNSなどへぶち上げてシェアしてください。ハッシュタグ【#抵抗と灯火】や【@TTT_ral_info】のメンションをつけていただくと、こちら側で見つけやすいため、ご協力いただけるとうれしいですが必須ではありません。 →写真や画像を投稿していただくときには、ALT(代替テキスト)をつけて投稿を!
体調不良などでご来場が難しくなった場合、キャンセル料は一切かかりませんので、「抵抗と灯火」までご連絡をください。
テイクフリー・物販コーナーにてパレスチナ連帯パッチ、ZINEなどを取り扱う予定です。よろしくおねがいします。
途中から来てもOK、途中で帰ってもOK!
出演者はみんなプロパレスタイン(親パレスチナ)のひとびとです。来てくださる方もプロパレスタインのひとびとです。 6/9はパレスチナへ連帯するバイブスを持つ、四者四様の抵抗する音楽のイベントを予定しています。前回まで行っていたオープンマイクは今回はないですが、そのぶんおしゃべりしていただける時間を多く設けました。おしゃべりしたいひとは安心しておしゃべりしてください。わたしたち、あなたと話したいです。 ご来場と拡散をお待ちしています。
それまでに停戦。今すぐ停戦。
FREE FREE PALESTINE!!
FREE FREE FREE PALESTINE!!!
〈更新履歴〉 ・2024/05/21:各種SNSにアナウンスしていた内容を取りまとめてアップしました(チラシ入稿後のピースさんのプロフィールに誤植があります…(謝罪しましたが謝っても謝り切れねえ…)、本記事から最新のプロフィール文に更新しています)。 ・2024/06/02:タイムテーブルを更新しました。
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iktsarpok · 8 months
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旅4日めは
ブリュッセルエアポートマラソン!
走ってきました〜
(ハーフですけど)
私には少し暑すぎて、後半バテちゃった
なので、タイム的にはあちゃ〜
つくづく、マラソンって体調管理が大切だなあと
前日の食事も当日の朝ごはんも、もう少し考えて摂るべきだった(旅先で浮かれちゃってた)
けれど、
やっぱり楽しかった
しんどかったけれど
ボランティアなのか、かわいいチアリーダーや
ジャズバンドの応援があって、テンションあがったし
ナンバーカードをみて、私の名前を呼んで応援してくれた人たち(変な名前って思ったかもね)、ありがとう
ハイタッチしてくれた少年もありがとう
パチンっとした瞬間元気になるんだなぁ
やっとこ
ゴールして、首にかけてもらったメダル。
ブリュッセルの嬉しいお土産になった
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lumi-kissa · 2 months
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前に投稿したけど⬆大好きな映画なんです☺️
アバウト・タイム
これをね、こないだバンチャンが「一緒に観よう」って我々STAYを映画デートに誘ってくれたわけですよ。バブルで🫧‪
バンチャンと同じタイミングで再生して、時々バンチャンが「このシーンいいよね」とか、「うわああああ」とかメッセージをくれる。
もうさーーー、いらないよね、ほかには何も♡笑
大好きなスターと、同じタイミングで同じ映画を観て同じシーンで笑ったり泣いたりするなんて。
韓国のアイドルどんだけ忙しいんよ…って心配にもなるけど、こういうファンサは心からありがたく享受しています。
アイドルを応援するファンがファンサに歓喜する、というだけで私は充分なんだけど (苦しくなるほど課金も感情移入もしないから)、そこをあえてね、
好きな人が、自分と同じ映画を好きだった
っていう恋愛感情に持っていくのが楽しくて楽しくて。…やっぱ頭おかしいかなあ🤣
でね、この映画を大好きなバンチャンと観ながら、主役のティムのすべてがタイプでめちゃくちゃときめくなぁ、って浮気するんですよ。やっぱ頭おかしいね🤣
毎日楽しいわ🦄🩷
ちなみにこの映画は何度観ても最高で、イギリスも美しいし愛も美しいし、命や時間や人生をもっと大切に扱いたくなります。今を生きよう。
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togekiss4ss · 4 months
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Rockin′On(1993.9 Vol.22) Brett Anderson
Brett Anderson
鋭利な論理で語り尽くす、 降りられない高速道=ポップ·スターの苦悩と栄光。そして、セックスを脱皮していくスウェードの今後
インタヴュー=増井修       翻訳=BRYAN BURTON LEWIS
●デヴィッド·ボウイとの対談の中で、あなたは「創造性というものは緊張がら生まれ、心地好くなった途端にすべては失われる」という発言をしていました。実際、スウェードの曲にはそうした強烈なテンションが感じられますし、ギグでもギリギリの地点でのパフォーマンスがわかるんですが、ではそういうあなたにとって、心の平安とか慰安とは何になるんでしょう?
「うん……そうだな……ほとんどそういう時間はないんだけど、例えばそう、家にいる時にはできるだけリラックスするよう心がけてるけどね……。でも重要なのはずっと進み続けるということだから、ノーマルな生活をする時間なんてあっちゃいけないものなのかもね。こうと決めたからには最後までやり通さなきゃ。音楽を作るどんなアーティストも、バート·タイム気分ではやれないんだ。朝起きてスーパーマーケットに働きに出かけて、夜になると家に帰ってくつろぐ、というのとはわけが違う。自分の一部になってるんだから。つまり音楽を作ることで自分自身を表現してるんだよ。だから、自分の一部が何一つ表現するものを持っていないとしたら、もうアーティストとはいえないんだ······。ある意味ではそうだな、車をぶっ飛ばしてるようなものかな。急に降りて一休みするなんてことはできないんだよ。だからリラックスする時間はほとんどない」
●そういうテンションの高い、言ってみれば常に追い越し車線を走っているような生活によって、抜き差しならない状況、例えばドラッグ中毒に追い込まれる危険というのは常々感じてます?
「うん、まったくそうだよ。常にそういうわき道にそれる危険性がある。ただ、車をぶっ飛ばす"というのは、必ずしも追い越し車線で生きるべきだという意味で言ってるわけじゃないんだ。ロックンロール神話を生きるというのと、ハイ·テンションの中で創造的な作品を作り出すというのは、明らかに違うからね。セックス·ドラッグ·ロックンロールなんていう神話はもう存在しないんじゃないかな。それはともかく、緊張度の高い状況に伴う危険性というのは確かに感じるよ。でもそれはあっても仕方ないんじゃない。喜んで引き受けるよ。それに俺はアーティストである限りはプライヴェートな自分というのはないものと思っているんだ。だからまあそうだね。確かに乗っ取られてしまう部分もあるだろう。インクヴューだとかフォト·セッションだとか、そういったことが日常的なものになると、やっばりポップ·スターとしての生活のほうに比重がシフトしていかざるを得なくなるわけだしね」
●では、モリッシーはかつて「アーディストたるもの今にも死ぬんだという気持ちでステージに立たなければ駄目だ」と言いましたが、この言葉には共感できますか?
「うん、完全にね。『ああ、明日はあれをやらなきゃ』とか『明日もギグがある』なんて考えながらステージになんか立てないよ。いつもツアー終盤になると声が出なくなって「少し手を抜けば」みたいに言われるんだけど、ステージに上がった途端、まるで、何ていうかドラッグでもやってるような感じになるんだよ。これ以上へヴィーな経験はしたことがないってくらいにさ。だからうん、モリッシーの言葉には100%共感できる」
●しかし、そういう気持ちを保持しながら、年を取っていくことは可能だと思います?
「年を取った後もそのままずっと進み続けて、音楽そのものの持つパワーと緊迫感で、若さからくるエネルギーに対抗することだってできると思う。スウェードに関して言えば、俺たちの強さは、若さからくる強烈なエネルギーと音楽そのもののテンションの高さの両方にあると思う。だからそのうち俺たちのすべてをステージで出し切れない気がする瞬間が来ると思うけど、それは、ティーンエイジャー的なテンションの高さが出せなくなったということなんだ。そうなったら俺たち、最終的には音楽だけの世界に引っ込んじゃうだろうな。ライヴだとかインタヴューだとか写真撮影といった対外的なものはすべてやめて、もともと望んでいた音楽作りだけに集中して、純粋に音楽を通してのみ緊迫感というのを表現していくようになると思う」
●ということは、デヴィッド·ボウイが最新アルバムにおいて、そしてボール·ウェラーがスタイル·カウンシルからソロの流れにおいて、ポップ·スター·イメージからの脱皮を図った変化というのも、あなたなりに共感できる部分がありますか。
「うん、そうだね……。自分自身を表現し切ってしまうと、おのれのカリカチュアしか残ってなくて、自分でもうんざりしてしまって何か自分じゃないものに変わりたくなるんだと思う。それに、ミュージシャンの評価というのはイメージじゃなく音楽そのものによってなされるべきだしね。だから彼らには100%共感できるよ」
●では、こういう面ではどうでしょう?あなたがたは事あるごとに、「労働者階級の出身というみじめな記憶は一生消えないだろう」と語っていますが、この気持ちはやはり、あなたがたの意欲を支える復讐としてこれからもずっと変わらずに残ると思いますか?
「うん。猛烈な野心というのは、ある程度"復讐したい"という気持ちからもたらされると言ってもいいだろうね。自分の置かれた抑圧された環境から逃げ出してそして復讐してやりたいっていう気持ちがないと、野心なんて抱かないんじゃないかな。だから、もともと多くの権力を与えられた立場にいたり、裕福な家庭に生まれたりして、そもそも何かと闘う理由のまったくない人間は、何の野心も抱かないし、何もしようとしないんじゃない。だってそういう刺激を受ける要因が少ないからね。“復讐"というのはかなり残酷な言い方だけど、俺たちのことをかなり的確に言い当てた言葉だと思う。俺たちの曲は、性的な意味での自由だとか社会からの逃避について歌っているものが多いからね」
●あなたがたの曲からは、男同士だろうが女同士だろうがセックスこそが究極のコミュニケーションである、というメッセージが読み取れますよね。
「ある意味ではそうだろうね。セックスというのは、最もパーソナルで隠喩的な表現方法だと思う。でも精神的·宗教的なものとは比較にならないとは思うけどね。セックスって、何かを例えば漫画やCMに描いて表現するようなものなんだと思う。『セックス=ロマンス』とか『セックス=精神的親近感』といった単純で分かり易い形でね。俺は、セックスは究極の表現だからほかの何よりも重要なものだ、なんてことは絶対に言わないよ。確かに、ありとあらゆるものがセックスとのつながりを常に持っている。何もかもセックスと同じ線上に並べられているのがわかるんだ。何もかもが性的なイメージや性的なシンボルと結びつけられている。俺だって無関係じゃないさ。だけど俺は、セックスが究極的に重要なものだとは全然思っていないんだよ」
●ということは、曲の中でしばしば性的な言及を行っているのは、セックスこそが人間の持ち得る最高の関係なんだという体験的確信に基づいてのことではなく、ポップ·ミュージックの有効な表現の手法として選んでいるということなんですか?
「うーん……わかんないなあ。へヴィな質問だ(笑)。もちろんセックスへの言及は単なるでっち上げじゃないし、雲をつかむような話をしてるんでもない。すべて実体験を歌ってるんだ。自分が直接体験したものもあれば又聞きしたものもあるけど、どれもすべて俺の人生を一旦通って濾過されたものばかりだからね……。ただ、意識的にああいうメタファーを選んだんじゃないんだ。俺のやることはどれも、ある意味で潜在意識的なもので、とにかく意識してなくても自然に出てくるものなんだ」
●では、「世の中にはアブノーマルなセックスなどあり得ない」というような、ある種の啓蒙的なメッセージを伝えたいという目的意識は持っていなかった、といえますか?
「そんなことはないよ。だってそれは俺たちの音楽から読み取れるすごく重要なメッセージだと思うし、もちろんそう伝えたいと思ってるよ。ものすごく重要なことだ。だけどここでまたせックスを隠喩として扱うなら、そもそもこの世の中にはアブノーマルな人生なんてものはあり得ないと言えるんじゃないかな。実際そのほうが重要なことだよ。大勢の人間が自分の人生を見失ってしまい、そして社会から"アブノーマル"と決めつけられて恥ずかしい思いをしてるんだ。でも異常などというものはこの世に存在しないんだよ。健全さというのは統計で示すことができるものじゃないんだ」
●じゃあ、“ムーヴィング”の中“so we are a boy, so we are a girl”という印象的なフレーズがありますが、「ホモ体験のないバイセクシュアルだ」というあなたがもし実際にホモ体験をしているとすれば、あなたの表現の説得力に影響を及ぼし得る、あなたのものの見方を変え得ると思いますか?
「んー……。そう、あり得るかもね。まあ、変わるか変わらないかというのは、俺にとってはどうでもいいことだけどね。あの引用文の、っていうか、周りの人間があの言葉を引用する時に言う“性的なアンビヴァレンス“っていう考え方の何がイラつくかっていうと、みんながあの発言を読み違えて、すごく肉体的な文脈の中で提えようとするってことなんだ。俺は肉体的な意味でああ言ったわけじゃないんだぜ。俺は精神的な意味でのあいまいなセクシュアリティーに興味があるのであって、バイセクシュアリティーとはまったく関係ないんだよ。もっと精神的なアンビヴァレンスのことを言ってるんだ。一定の性的なアティテュードを伴う肉体としての人間ではなく、精神(スピリット)としての人間について考えてるんだ。“so we are a boy, so we are a girl”って歌う時に俺が言いたいのは、誰に愡れるかということではまったくないんだよ。人間だからといって、必ず何らかの性を感じなきゃならないなんてことはない。単に人間であるというだけでいいんだよ。脳ミソを持ったね。男��対する愛について俺が歌うと、大勢の人間が男に恋焦がれる男の歌だと読み違えてしまいがちだけど、大抵は女性の立場から歌ってるんだ。でも、それは必ずしも俺が女だということを意味するわけじゃない。女性の立場になって考えることができる幅を持ってるって意味だよ。だって人はただの人だもの。社会が人を“お前はへテロ”だとか“お前はゲイ”だとかいうふうに一つのカテゴリーに閉じ込めてしまうのさ。でも人間というのは、こういったカテゴリーを超越できるだけの幅の広さを持ってるんだよ」
●なるほど、よくわかります。ただ、一つすごく興味があって、しかも非常に心配に思うことがあるので是非訊きたいんですけど、スウェードの最大の魅力というのは、あなたがたの音楽によって、我々が普段の自分ではなくなってしまえるところだと僕は思っているんです。そしてこれはセックスにおいて生まれる状況とまったく同じだと思うんですが、曲のテーマがセックスからべつの方向に徐々にシフトしてきているということになるとこの先、スウェードの最大の魅力であるこの“自分でなくなる”というフィーリングも消えてしまう恐れはありませんか?
「そうならないことを願うけど……。だってすごく悲しいことだからね。セックスの話をしなきゃ人じゃないってわけでもないし、セックスの話をしなきゃセクシュアルじゃないというわけじゃ必ずしもないんだ。ポルノグラフィーとエロティカが違うのと同じだよ。すごく明快に直接的に実際のセックスの話をすることもできると、セックスに一切言及しないでもセクシュアリティーの話をすることだって可能なんだ。なぜならセクシュアリティーとは、嫉妬、貪欲、衝動、魅力といった人間の基本的本能と大いに関係しているものだからさ。さっきも話したけど、こういった本能は確かに究極的にはセックスの中ですごく隠喩的に表現されるものだよ。でもその点だけを盲目的に強調する必要はないんじゃないかな。俺たちの曲にも、いろんな感情を直接的なセックスへの言及抜きで表現したものはあるよ。同じ衛動をセックス以外の話によって表現することは可能だからね。そうしないとすごく薄っべらなバンドになってしまう。だからもし実際に“もう全部やった”って思っだら、明日にでもすべて辞めてしまうよ」
●ということは、オーディエンスが自分たちの音楽によって普段の自分をまったく失ってしまう状況を作り出したい、というあなたがたの基本ラインは変わらないということですね?
「うん、そう願うよ。変わらないはずさ。まさに君の言うとおり、その中にいると自分を失ってしまって何も考えられなくなるという意味では、音楽はセックスと同義語なんだ。自分を運れ去ってくれる限り、“どうやって”自分を失ってしまうのかは間題じゃなくなるんだよ。無意識の状態に到達したという喜びに満たされてしまってね。そしてそういうことができるのは、多分音楽とセックスのニつだけだろう。俺個人にとって音楽が最もパワフルなアート·フォームなのは、もしかするとそのせいかもしれない。実際、俺にとっては音楽だけが本物のアート·フォームなんだよ。ほかのアート·フォームは頭で考えるものだけど、音楽だけは体と感性に訴えかけてきて、聴く者を遠くへ連れ去ってくれるんだ。そして俺たちはその中で我を忘れてしまうのさ」
●じゃ、今までのスウェードの曲はどれも極限の性描写だと解釈することも可能だったんですが、これはスウェードの発展過程における初期的段階だった、というふうに今は考えているわけですね?
「そう願ってるよ。それこそポップ·ミュージックの持つパワーだからね。ポップ·ミュージックがどんなにパワフルなものか、多くの人間が忘れてしまっている。ラジオでカイリー·ミノーグの次に3分30秒もらって、何百万もの聴衆に向かって自分たちの曲をプレーする時、その中にいろんなものを詰めこむことができるんだってことをね。流れるべきではないメッセージを突っ込んで、みんなの神経を逆撫ですることだってできるわけ。だから、これまでのスウエードにとっては、セックスについて歌うというのが重要なことだったけど、これからは、それ以外のことについて欧うのが重要になることもあると思うよ」
●そういうスウェードの新しい側面というのはシングル「アニマル·ナイトレイト」の“ビッグ·タイム”や、最新シングル“ソー·ヤング”に結構端的に表れているようですね。
「そうだね。いろんな意味で卑しさが消えてきて、いろんな意味で“エレガント”とでもいうべき側面が出てきたと思う。幼さというか若さはもう以前ほど感じなくなったね。でもいいことだと思うよ。ローリング·ストーンズみたいに25年経っても同じことをやっていちゃ駄目なんだ。もちろんストーンズは偉大なバンドだけど(笑)。俺は仲間に入りたいとは思わないね。うんざりしちゃうに決まってるもの。とんどん前進し続けて、自分を刺激し続けなきゃ。今のスウェードには、ヒロイズム、ロマンティシズム、そしてエレガンスといった要素が少しずつ表れ始めているように思う。“ソー·ャング”はそれを完璧に表現している、俺のお気に入りの自の一つなんだ。すごくポジティヴな曲なんだょ」
●わかりました。ところでライヴ·パフォーマンスの話をしたいんですが、実は僕、アムステルダムであなたがたのライヴを見てるんですよ。
「アムステルダムで!」
●イエス(笑)。
「退屈しただろ?(笑)」
●イェス!(笑)。
「アムステルダムのオーディエンスっておかしいんだよね。身じろぎ一つせずじっと立ちつくしたまんまで」
●ほんとそうでした。でも僕はあなたがたの演奏自体は非常に良かったと思うんです。
「ああ、それはわかってるよ。でもオーディエンスが何ていうかさ……とにかくすごく奇妙でおかしなライヴだったよ。つまりこういうこときーライグの良し悪しというのはバンドのコンディションで決まるんじゃない、オーディエンスの反応で決まるんだよ。ある意味では会場にいるすべての人間がパフォーマンスしてるんだ。バンドそしてオーディエンスが参加する、とてつもない規模のパフォーマンスさ。オーディエンスが参加しないパフォーマンスなんて、バンドが参加していないのと同じくらい無意味だ。オーディエンスがパフォーマンスする時は、俺たちと同じょうな格好をし、俺たちと同じようにエキサイトする。ただそれを歌声で表現するか演奏で表現するかが違うだけさ。だからオーディエンスが自分たちの役割を果たさないんだったら、悪いけど俺も果たせないね」
●(笑)。先日アメリカでのッアーのレヴューを読んだんですが、ボストンでは大酷評されていて、サンフランシスコでは大絶賛されてるんですね。で、これはあなたがたのバフォーマンスのせいではなく、観客の態度が違ったからだと?
「その通り。まさにそうだったんだよ。東海岸のほうが西海岸よりシニシズムをより強く感じたんだ。西海岸の人間はあっけらかんとしてるんだよね。LA、サンフランシスコ、サンディエゴでやったギグはベストの中に含まれるよ。東海岸では誰も俺たちのことを信用しようとしなかった。俺たちのことをミュージック·プレスの産物だと思ってるのさ。そんなんじゃないのにね」
●ただ、ここまでスウェードの人気が高まってしまうと、あとはもういきなりスクジアム·ロック化していくしかないという要請が、本当に既に出てきていると思うんですけど、そうなるともう観客の質というのはほとんど問えなくなりますよね。これまでずっと観客との緻密なコミュニケーションを図ってきたスウェードですが、やはり新しい段階に進まなければならないと思うんですけど、あなた自身、そのへんはどう考えてますか?
「うん……大きいなジレンマを感じるよ。しかもこれは甘受しなきゃならないものだ。最初の頃は、ギグの規密なフィーリングというのに固執していたし、何人かの観客と直接会話するようにしてたんだ。だけど結局そういうのは意味がないんだよ。だって直接話をするにしたってそれ以外の観客を拒んでいるんだし、それにそろそろ成長することを学ばなきゃ駄目なんだ。魚のように大きくなっていく方法を覚え始めないとね。小さな鉢しかないのなら小さな金魚を飼うしかないだろ?そして鉢のサイズが大きくなるのに伴って、魚も大きくなっていくんだ。そうやって、必要な時に自ら外に出ていかなきゃね。でも俺たちも今、もっと大きな会場でブレーして、もっと大人数の観客とコミュニケートする方法を実際に学び始めてると思うよ。でもある時点を越えたら、もうどんなバンドにもコミュニケーションなんてできなくなると思うしそう、1万人を越えたら事実上不可能になるだろうね。でもロンドンではブリクストンアカデミーでやった時の6千人が最大なんだけど、どうにかうまくコミュニケートできたと思う。小規模のコンサートに劣らず良い出来だったと思うよ」
●では一番最近のグラストンべリー·フェステイヴァルはどうでした?
「最高だった。確か4万人集まったんだよね?でも俺たちからはせいぜい前方の1万人か1万5千人くらいしか見えなかったんだけどね。グラストンベリーは俺にとって人生で一番エキサイティングな経験の一つだよ。電流が走ったみたいに、信じられないくらい興奮した」
●そうやって英国での人気はすごいものがあるわけですが、アメリカはどうでしょう?成功する自信はありますか?
「うん。でも時間がかかるだろうな。初めてアメリカに行った時は慌てちゃったよ。アメリカに進出しようとする英国のバンドはみな経験すると思うけどね。とにかくシーンの仕組みが英国とはまったく違うんだ。アメリカの音楽的土壌はすごくレイド·バックしてて、俺たちにはまったく馴染めないし、それに音がに対するセンスがすごく伝統的で、ジャズみたいにかなり扇情的な音楽が好まれるという点も、俺たちには全然合わないんだよね。だから成功するにはまだしばらくは時間かかるだろうけど、スミスと似たような状況になるんじゃないかな。スミスも今になってようやくアメリカで評価されるようになって、そういう意味では、スミスが俺たちのアメリカ逃出への下地を作ってくれたと思う。モリッシーも今向こうですごい人気だけど、俺たちの音楽のほうが彼らには受け入れ易いと思うよ。モリッシーの音楽ほどわかりにくくはないからね。とにかくやれると思うし、努力も厭わないけど、2、3度ツアーをやったくらいじゃ無理だろうな。それに“ポップ·ミュージックというのは基本的にティーンエイジャーが舵を執っていくものだ”っていうポップの理想みたいなものがあると思うんだけど、アメリカ人はもう疲れちゃってるというか、“600年ツアーし続ければ55歳でヒットが出せる”的な雰囲気が漂ってるんだよね。そのへんが難しいかもしれない」
●でも、“世界中の人たちに自分たちの音を聴かせてなんぼだ”という方針はあくまでも貫徹するわけですね?
「もちろん。俺たちにとって重要なことだからね」
●最後に、バーナードとあなたの関係について何いたいんですが、バーナードの場合はステージでもにこにこ微笑みながら手を振ったりして、非常にかわいらしいキャラクターの持ち主だと思うんですが、一方のあなたはすごい尊敬を勝ち得ると同時に、非常に敵を作り易い人だという気がするんです。そういう立場でバーナードとのバランスを保っていくというのは難しくありませんか?
「いいや、だってべつにバランスをとるためにやってるわけじゃないし、二人でそんな話をすることもないしね。どうしてああなるかというと、要するに、バーナードはスウェードの音楽面での主戦力であり、奴は普遍的な言語である音楽を奏でてォーデイエンスに語りかけてるつてことなんだよ。そしてき楽っていうのは、それがいい音をしている限り、決して攻撃的にはならないんだ——「なんだこれは!」とか「オエッ」とか思いながら音色を聴く奴なんていないってことさ。音楽というのはそういうことをしないんだ。これってすごい強みだと思うよ。だけど一方のシンガーというのは、自分の意見を他人に押しつけようとする。そしてその意見は、他人に受け入れられないものであることが多いんだ。シンガーは常にギクリストよりも不快で攻撃的なものなのさ。シンガーのほうがより社会的で肉体的なことをやらなきゃならないからね。でも、そういうものなんだからべつに気になりはしないよ」
●でもシンガーのそうした役回りは、あなたとしてはやっぱりへヴイじゃないですか?
「んー……まあつらいなって思うことも時にはあるよ。街を歩いてると「失せやがれ!」って言われることもあるしね。べつに澄ましてるつもりはないけど「君たちもっと実際にネガティヴなものを侮辱したらどうなんだ?」って気分に���るよーひどい政治家とか世界の指導者とかさ」
●それでなくても、あなたのように派手な人はマッチョなグループからいつもひどい目に遭わされてきたんじゃないですか。
「ああ、もちろん遭ったよ。俺たちの曲にもそれははっきり出ているしね。バンドの活動自体がいろんな嫌がらせやゆすりへの反発なんだよ。順応や凡庸の名において俺たちをなじり倒そうとする奴らへのね」
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pigu2870 · 2 months
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週末の走行 2024/2/15-19
Miniz-Cup-Championships-Finals
その3大会2日目編~帰宅です。そこそこ続いた2023全国大会編もいよいよ最終回です。
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目覚め。そして少しずつ帰りの準備。
清掃なしのプランでも連泊4日目の今日は清掃が入るそうです。
メインの荷物は持ち出すので良いですが、他の荷物も清掃中に無くなっては困るので片付け後に証拠写真をパシャリ。荷物が多くて飛行機旅にも慣れてないので用心深いです。
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というわけで今日もセントレアにやってきました。毎日空港に出入りしているので、そろそろ国内線ターミナルの配置は暗記しそうです。今日は初めてホテルからターミナルまで送迎バスを使いました。ホテルから3分くらいでターミナルに到着。
バスの中は案の定昨日大会で見かけた顔ぶればかりでしたね。乗車中に挨拶の下りもありました。
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朝一番に会場入り。さすがに開場前の朝一だと人がいないですね。ボードには昨日の順位が貼られています。
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飛行機が飛べない関係で昨日レース1日目の夜に現地入りした仲間がいたので、救済の特別練習を見守ります。見た感じは絶好調?練習から戻ってきたときには上機嫌そうでした。
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ターミナル内のコンビニにご飯を調達しに行きました。ますのお寿司が珍しくて購入。お寿司って北海道のコンビニじゃ見かけなかったんですが、本州だと普通に売ってるものなんでしょうか?興味深かったです。普通においしかった。軽めの朝食とか、おやつにもいいかもしれないですね。北海道にもほしいラインナップ。
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大会2日目は、予選3回目→予選4回目→決勝 の流れです。
まずは予選3回目。
前列スタートということもあって好スタート。
2周目でトップの外人選手を1コーナーイン側から殺して追い抜きますが、ペースが違うのでここは仕方ないということにします。ユルシテ...
それ以降、特に目立った展開はありませんでした。緊張してミスが何回かあったので、「何やってんだか...」と思いながら走っていた記憶があります。悪くはない展開で結局トップを維持してフィニッシュ。ベストタイムも良い感じです。
ただ、ヒートトップをとっても結局は他のヒートに超強豪選手がいるわけで。思ったよりタイムが伸びておらず、昨日の予選2回目の方がタイム良かったみたい。タイム更新できずに順位は下がります。
マシンの感覚としては案の定曲がらない感じ。路面グリップもどこまで上がってくれるか心配。
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お昼休憩タイムで「つけてみそかけてみそ」を入手しました。道民割なるもので、北海道民にのみ配布されているようです。
往復チケットと身分証提示でゲッツできました。ラッキー。これをかけると全てが名古屋風味になりますね。名古屋を感じたいときに重宝しています。
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予選4回目。最後の予選です。気合が入りまくりですね。
そろそろ路面グリップが上がって安定してくるのが僕の読みでしたが、想像よりもグリップが低くて本当に苦戦しました。これ以上対処しようがないくらいにタイヤ径・切れ角・ジャイロなどで対応しましたが、まだ足りないくらいのグリップ感・・・。
嫌な予感がしながらも、最後ということで張り切っていきましたがダメダメですね。目立った展開はなくただミスが多いだけ。トップタイムもとれず、順位がダダ落ちです。
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予選はCメイン4位・総合16位で順位が確定。ここから決勝で挽回したい訳ですが、打開策を見いだせません。車のセッティングを大幅変更する手段もありますが、慣れてないことは避けたい。Bメインへの勝ち上がりの可能性を考えて、セットは変更せずに気合いで頑張ります。理想としては4位スタートから2位ゴールでBメイン勝ち上がりの展開です。
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さて、決勝。4位グリッドからスタートダッシュがバッチリ決まり、前方のミス���あって1週目終了時点で2位に浮上。スタートの出来だけはこの大会でもトップレベルで競える自信があります。ファイナルは各メイン2位までが勝ち上がりです。なんとかこのまま1位に食らいつきたいところ。
1位のマシンもペースが上がらないのか、こちら側がリスク承知で攻めれば追いつけるペースです。タイム差0.5秒あたりまで接近。切れ角を上げて追いつこうとしますが、案の定これ以上曲げることができない...。見た目上はペースの上がらない1位を追い抜けそうには見えましたがかなり必死です。
そこそこ攻めた走りを維持して残り30秒。せめて2位をキープしたい気持ちですが、3位が急接近してきて急に焦ってきました。3位の追い上げペースが速くて、対抗するために僕も攻めたところでフェンスにヒットするミス。残り3秒で追い抜かれてしまいました...。
結局Cメイン3位でフィニッシュ。僕の2023シーズンはここで終了です。
最後のワンミスがなければ次の決勝メインを走れたので反省...。
ここまで本気でやってきて、残り3秒のワンミスで上位メインを走れないのは本当に悔しいです。
フィニッシュ直後にプロポをぶん投げてやろうと思いましたが、私は偉いので感情を抑えます。借り物のプロポですし。
マシンとしては曲がらないからコーナリングスピードを確保できないということに尽きます。どのコーナーの立ち上がりでも素早くスロットルを入れることができず、基本的にフロントアンダーというマシン特性に悩まされ、楽しく走ることができませんでした。リアセクションのセッティングも、決勝では高グリップになると思って安定志向でセットしたのが路面に全くマッチしない結果でしたね。
曲がらないマシンを無理やり曲げようとして、タイミングが合わずにミスるというのが何回もあって恥ずかしい限りです。
もちろんファイナルの場というか雰囲気に慣れていないのもありますが、せめてマシンがもう少し走ればな~。セッティングも含めて慣れ・腕前ですね。
理想としてはフロントタイヤ径22.0~22.1mm、ジャイロ28前後、グリップ剤フロント内側1/2・リア全部でドンピシャだった気がします。路面グリップが想定より低くすぎて、メカニカルグリップを高めても曲がりすぎるということはなかったと思います。今回のマシンはハイサイドを絶対に起こさないということに重点を置きすぎて、攻めた走りができませんでした。
猛者ばかりのレースでキレた走りができないのは致命的ですね。ファイナル上位は本当にブチギレた走り同士のバトルというのを思い知りました。
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自分の出番がすべて終了したので、あとは上位陣の走りを見届けるだけです。一番上位メインの決勝だとグリッド紹介があるのは良いですね。やっぱり決勝Aメイン表彰台争いの走りは勉強になります。
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大会終了後はチームのお疲れさま会を兼ねてみんなで手羽先。北海道勢のみんながんばりました。
本場の山ちゃんは札幌よりおいしい気がします。満足。
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名古屋5日目は帰るだけ。ホテルから空港が近いと時間に余裕があって良いです。最後の食事は富士宮やきそばです。名古屋というより静岡のグルメらしいですが、ゆるキャンの記憶がよみがえって気になったので注文。
鰹節が良い感じに絡んでおいしいですね。ソース感も強くてご当地B級グルメって感じです。
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あいにくの天気ですが、飛行機乗ってるだけなので関係ありません。
セントレアー新千歳間って意外と近いですね。1時間40分くらいで着くので羽田と大して変わりません。ラジコンだけじゃなくて名古屋の街呑みもよかったのでぜひまた来たい。
以下、後日酒呑みの感想......
趣味とはいえ、全国・アジア規模の大会に出るとなると恥ずかしい走りはできないわけで1カ月毎日練習の日々となりました。
そんな日々も終わり。さすがに疲れましたね。大人の部活って感じでした。
仕事後に5時間ラジコンを走らせる日々も終わって落ち着いております。
ファイナルまで1カ月間毎日、マジモードで熱中し過ぎて訳わからなくなっていたのでしばらくは休憩です。イライラすることが増えては趣味じゃないですからね。正確に言うと燃え尽き症候群に似たようなものを感じます。
最近、本気で人と勝負をするということしていなかったので良い刺激でした。結果としては真ん中あたりの順位でフィニッシュでしたが、ファイナル初参加ということを考えれば十分でしょうか。結果よりも、全国各地から集まる強豪と一緒に走れたことが一番の経験となりました。本州勢に自分のことを認知されていたことも嬉しかったですね。全国に知り合いができました。
10年以上この趣味をやる中で、ファイナルに出るというのはずっと憧れでした。まさか自分がファイナルに出れるなんて考えもできない時期の方が長かった気もします。
そんなファイナルの権利を4年前に一度手に入れましたがコロナ渦で無くなってしまい、もう機会はないと思っていました。しかしながら今回、地区大会の段階からいろんな人のサポートもあって経験できました。感謝。憧れだった場所で走れて本当に楽しかったです。
Miniz-Cup-Final 2023編おわり。
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mana-piyo · 2 months
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3/20 名古屋サンセットブルー
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3/20(祝水)名古屋サンセットブルー🩵
最高のメンバーで楽しかったです!!
marinaちゃん、誘ってくれてありがとうございました🥹
名古屋に来れて、久しぶりの地で歌えて、いろんな思いが溢れてきました。
お越しくださった皆様、ありがとうございました!!
とても嬉しかったです❤️
ライブ後はファンイベントオフ会へ🍰
今回は6名の方が参加してくださり、日程の迫った告知でしたが集まってくれた皆様に大感謝です🥹
ほぼ皆さんが初めましての顔合わせで、自己紹介タイムからトークも弾み、名古屋で開催できて本当によかった!
いっぱい食べて美味しかったし楽しかったなぁ♡
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次回名古屋は6/23(日)YOROZU BARです🤍
よろしくお願いします✨
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yoko-fr · 1 year
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〜家族揃って お正月🎍〜
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明けましておめでとうございます。
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今年もよろしくお願いいたします。
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新しい年が 穏やかで 心豊かに過ごせますように。
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三年ぶりに 家族が全員揃って,新年のお祝いが出来ました。
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そして もう一つ。 新しい家族を迎える事で 更に 賑やかな新年になって,嬉しさ倍増です。
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今年も 数日前から準備していた手作りのおせち料理をいただきながら,賑やかで おしゃべりも弾みますね。
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面白い食べ比べを用意してみました。
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毎年作る 丹波黒豆 ”飛切‘” 豆のサイズも特大です!
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2022年産の新豆と 2021年産のひねものと言われる黒豆を それぞれ 同じ行程で煮てみて,違いがあるのかを 確かめたかったので。
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分かった事‼︎
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新豆は 皮も豆も 柔らかく どちらかと言うと,あっさり,さっぱり感が。
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ひねものは 柔らかく煮上げるのに,新豆より 時間がかかりました。皮も豆も しっかりしていますが,決して硬くはなく,ふっくら!
.そして黒豆の風味が,しっかり感じられて 味わい深いですね。
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皆んなで 感動しながら 楽しい食べ比べタイム🎶 盛り上がりました。
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今年も アンテナをしっかり張って,色々な事に挑戦! 前向きに‼︎
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#新年 
#お正月 
#おせち料理 
#てずくりおせち 
#おせちの黒豆 
#わがやのおせち2023 
#我が家の手作りおせち 
#丹波黒豆 
#飛切極上黒豆 
#食べ比べ 
#家族でおせちを囲む 
#おうちごはんlover 
#おうちごはん 
#ていねいな暮らし 
#私のおいしい写真 
#うつわ好き 
#newyeardishes 
#japanesefood 
#newyear 
#bonneannee 
#nouvelleannée 
https://www.instagram.com/p/Cm5hHWjSCzU/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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elle-p · 6 months
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P3 Club Book pages 24-27 scan and transcription.
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PERSONA
ペル
ソナ
シャドウたちから得たペルソナは主人公だけが召喚でき、容姿や特技は千差万別。好みのペルソナを引き連れてタルタロスに挑む、嬉しそうな彼の姿が目に浮かぶ。
女性型のペルソナだって呼び出せてしまう利点を活かした悪どい商売。幸せそうな順平と淡々とした主人公の表情の対比がシュールです。
EYERPHON MAN
いつも耳には携帯プレイヤー。社交的とは言い願い主人公を一言で表すなら、ずばりイヤホンマン。オシャレアイテムなだけでなく、周りもすっかり彼の体の一部として認知。
イヤホンマン
ヘッドフォンから聴こえる音楽に身をゆだねる主人公。あまりクローズアップされることのない私服姿で、自分だけのくつろぎの時間。
HARDWORKIN
リーダー
がんばる
リーダーたるもの、いついかなるときも、気を抜くことは許されない。そんな気迫があるのかないのか、彼はいつでも武器を片手に一所懸命。
夜ごとシャドウ討伐に奔走しながら、昼は昼で波乱万丈の学園生活、ホントお疲れ様です。
S.E.E.S.部員が語る!
主人公ってこんな人
Chat with a S.E.E.S. sbout Hero.
~学園生活編~
おい伊織、君のその座りかたはなんとかならんのか。ひじをついたり、背もたれにもたれかかって足を組むのは美しいとは言えないぞ。
ほら一、だから前から言ってるじゃん。彼を見てみなよ、アンタみたいにだらだらゴロゴロしてんのとは、ひと味ちがうって思わない?
んだよー。そんなコト言ったらなぁ、あいつしょっちゅうポケットに手を突っ込んで走り回ってんじゃんかよ、アレはどーなのよ。
うむ、じつは私も気になってたんだ。彼のあのクセは、マナー違反なだけではなくて、思わぬ事故にもつながるものだからな。
でっしょー?やっぱリーダーたるもの、そーゆーコトもちゃんとしてもらわないと困りますよね~。あと紳士としても!なんつって。
フフ、さすが伊織も同じ4月の入寮組だけあって、同輩としての矜持があるということだな。なかなか感心な心がけじゃないか。
そりゃーもう、天田少年もいることだし、オレたちコーコーセーがお手本にならないといけないですからね〜。責任感ですよセキニンカン。
そうか、よく言った。では君には学業の面でのお手本になってもらうべく、今週末から早速、特別補習カリキュラムを組んでやろうじゃないか。
······。
······バーカ。
VICTORY!
主人公のかっこいい
部活ユニフォーム
所属する部によって、それぞれのユニフォーム姿が見られる主人公。一度選んだ部は変更できず、その姿も宮本とのコミュを進行させているときにしか楽しめない。熱き青春の1ページを彼の姿に見よ!
陸上部
きつい走り込みも軽やかにこなせるランニングとパンツは、ジャージとおそろいのグレーを基調としたデザイン。鍛えた大腿筋が美しく映える。
剣道部
胴着に袴、手にも防具を身に付けた、大和魂あふれる凛々しい姿。部活でしか見られない非日常なかっこよさは、「道」と名のつくスポーツならでは。
水泳部
競泳用のビキニパンツがまぶしい、水泳部のユニフォーム。温水施設完備の室内プールのおかげで、一年中「水もしたたるいい男」が楽しめる。
いいタイムはこの○○じゃないと出ない!とかアイテムにまつわるマイジンクスもスポーツの楽しみ。
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to-taisetsunakimi · 15 days
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ゲリラふまこたのあとはゲリラすえこたでした。
※リチャは無関係です。
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ふまこたの後はまたのんびり1人喋りをしておりまして、途中から大好きなすえちゃんが上がってくれました。ふまこたで寝落ちしてたのに起きてきて、すっかり目が冴えちゃったらしいすえ。対してすえと話せるのが嬉しくてヘラヘラふにゃふにゃになった俺はあくびを連発して、たまにそれがすえに移ったりして、みたいな。なんかふまこたタイムには無いゆったり感がとっても心地よかったです。すえこたの声は眠くなるらしいから、不眠に悩むフォロワーさんが居たらすやすやすえこたラジオしようね。俺らが先に寝てるかもしれへんけど。
ゆるーく色んな話をして、すえのお友達とも話せたの嬉しかったなあ。映画は一緒に観にいこうやし、こじけん不在のこじけんバースデーパーティーも開催しよう、2人で。こじけんの誕生日が無いはずの11月に。美味しいケーキ食べようね。
最後の方には安心安定のたっちょんパイセンとあっちゃんも顔を出してくれました。結局いっぱいは話せんかったけど、久々に話せた感じがして嬉しかったなあ。またしょっちゅう開く予定なんで、またいつでも来てください!今度はもっとゆっくり話したいなあ、すえが居る時でも、俺だけの時でも。来てくれた皆さま、ふまこたの時からいてくれた皆さま、ありがとう!
なんかキャスしてて思ってんけど、みんなが居るところですえと2人でしゃべるんって思ってたよりソワソワするものなんやな。「親か」ってすえが笑った時、「親じゃないよ、恋人やで」って言おうとしたのが思いのほか恥ずかしくて顔がブワって熱くなって、「親じゃない、おじいちゃん」なんて言ってたのめっちゃ覚えてる。照れくさくて。なんかふわふわしちゃうよねー。好きな子と喋ってるところを家族に見られた小学生みたいな感じでした。あとケーキのおねだりは今度ちょっと控えてください。めっちゃええやつ何個でも買っちゃって破産するから、なんか…うん。俺弱いねん、すえのそういうのに。だからあんまりかわいいこと言うのだめ。心臓が苦しくなるしな。
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すえこたコラボの後は、こじけんとすえで話してたらしい。俺はくしゃみ出てへんけど、どうやら俺がおらんところで俺の話をしていたらしいです。2人で俺の魅力をプレゼンし合っといて。こじけんにもすえにももっと俺のこと好きになってほしいからー!こじけんがかわいい後輩なのはもちろんですよ。改めて本人から言われると照れくさいからあれやけど。ふたりしてかわいいな、愛おしい子らやなって思いました。
最近すえが楽しそうなのを見てると俺も楽しいし、すえを笑顔にしてくれるこじけんは無条件でどんどん好きになるしリスペクトの気持ちも膨らんでくよねえ。要するに俺はすえが幸せなのがいちばん嬉しい。それだけじゃなくて、せーちゃんけんちゃんが楽しそうにしてるの見てると、ほっこり心が温かくなって幸せな気持ちになるから、ずっと楽しそうに一緒に笑っててね。3人でも電話しような!いつもありがとう。
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peeyots · 6 months
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2023年に買ったボードゲームのまとめ
(記憶が正しければ、)2023年に届いたものが対象。ミニ拡張は除く。
Twilight Struggle: Red Sea - Conflict in the Horn of Africa 7.5: 居合のようなタイム感にアレンジされたTwilight Struggle。クーデターはできるけど、その前のカードガチャでしくるとDEFCON 1下げになるというエチオピア&ソマリアのFlashpointが緊張感を作っている。どう転んでも、比較的短期間で勝負がつくので、良くも悪くも本家のような湿った悔しさは生まれない。
ルナックの失われし遺跡:調査隊長 日本語版 (Lost Ruins of Arnak: Expedition Leaders) 未プレイ
ドミニオン:略奪 日本語版 (Dominion: Plunder) 7.0: 半ば意地になって拡張を買っているような。最近は新しい拡張が出るとアプリでも買っており、そこでカードをなんとなく覚え、なんとなくプレイしている習慣となっております。戦利品ガチャ+特性(サプライの特定のカード山に効果を与えるやつ)はここのところの似たり寄ったりの拡張の中では新鮮さのある方。
ロフォーテン 日本語版 (Lofoten) 4.5: 2人専用ゲーム。バイキング船をカードプレイで移動&回転させて、物資を場から自分のストレージにピック&デリバリー。複数あるセットコレクションのスコアリング条件で優勢を決める。手なりで進みそうなゲームだと思ったら、まったくその通り。Pearl Gamesの遺作だとすると悲しいな。レコード会社との契約で出さざるを得ない、不仲で解散したバンドのラストアルバムの雰囲気!
ドミニオン:繁栄 第二版 日本語版 (Dominion: Prosperity Second Edition) 評価保留: 新カード何枚か入れて遊んだんだけど(もちろんアプリで!)、全然覚えてません。
エクスペディションズ (Expeditions) 7.0: Scytheの世界観で遊ぶ劣化版コンコルディア、という印象。Scytheの目標早取りルールもそのまま踏襲しているので、ゴチャゴチャしてるけと案外ルールの入りは良い。Scytheのガチガチすぎるプレイングと比較すると、カードでふわっとしているこちらのほうが最近の自分の好みかもしれない。
キューボサウルス 日本語版 (Cubosaurs) 5.5: カード押し付けも可能なドラフト&セットコレクション。ゲーム中に1度か2度だけ痺れるような場面がやってくるが、それ以外の時間は手なり of 手なり。それをじっと待つゲーム。
ダーウィンズ・ジャーニー コレクターズエディション (Darwin's Journey Collector's Edition) 7.5: ルチアーニらしい、PvE味の強い(=プレイヤーに攻略したいと思わせる)ゲーム。徐々にアクションエリアが開いていくところは好き。なんとかテーマは乗っているので、ルチアーニにしてはルールの入りも良い。
蒸気の時代DX 拡張マップパックVol.2 (Age of Steam: Expansion Volume II) 未プレイ: 蹴っていたのを忘れてた。IVは終了するまでプロジェクトをやっていたことすら知らなかったのに!
蒸気の時代DX 拡張マップパックVol.3 (Age of Steam: Expansion Volume III) 未プレイ
蒸気の時代DX フランス/ポーランドマップ (Age of Steam: France / Poland) 未プレイ
ワイマール:民主主義の戦い 日本語版 (Weimar: The Fight for Democracy) 7.5: ユーロゲームのドイツ人作家がこの題材を選んで、4人のプレイヤーを8時間とか拘束させる&こんなニッチなものをホビージャパンがカッチリ日本語版を出したということだけで100点! ほとんどの時間で与党だった自分は、ただただ面倒な仕事に追われるだけで、脳汁の出る瞬間などなかったけど、後半にかけて、そろそろ自分も連立さんみたいに得点が欲しいな!と欲が出て外交仕事をやりやじめたら、「やーい、弱腰~!」と、国内で急進右翼がブイブイいわせはじめて、5R最終ターンに国がぶっ壊れました。このバランスはシリアスゲーム的でもあり、メッセージ性が強い!
チャレンジャーズ! 日本語版 (Challengers!) 8.0: オートチェスのボードゲーム化が完成。しかもTCGトーナメントのごっこ遊びで。インストコストの安さも正義。ギャラクシートラッカーもそうだけど、他人と一緒に答え合わせをあーだこーだ言いながら眺めるのは単純に楽しい。
チャレンジャーズ! ビーチカップ 日本語版 (Challengers!: Beach Cup) 7.5: 味変したいのはよくわかるが、途中あれこれ人間さまが判断して手を加えたら、それはオートチェスではない。
Evacuation 7.5: あれこれ持ってきている個々のメカニクスに特に新鮮味はないんだけど、太陽系死ぬわ~のお引越しテーマが上手く乗っているのがすばらしい。汽車系の読み取りが難しい類のものではなく、プレイヤーボード上での旧世界/新世界という二元のロジスティクスなので、なんとかコントロールしきれるバランスなのもちょう��良いという感じ。中重量級。
アルナックの失われし遺跡:消えた調査隊 (Lost Ruins of Arnak: The Missing Expedition) 未プレイ
テラミスティカ:革新の時代 日本語版 (Age of Innovation) 未プレイ
パパヨー (Papayoo) 6.5: 入手性が悪く安いゲームということで、海外旅行のお土産に手配いただきました。誰かが盛大に死ぬゲームって楽しいですよね。自分でなければ。
グレート・ウエスタン・トレイル 拡張 北部への道 第2版 (Great Western Trail: Second Edition – Rails To The North) 未プレイ: たまたま見かけて「あらいいですね」と思わず買ってしまった。ニュージーランドを遊んだあとに、これ、遊ぶかなぁ……
インペリアルマイナーズ 日本語版 (Imperial Miners) 6.0: マウンテンキングの資源の湧き方のところだけを借りてきたようなタブロービルド。ルールを読んで想像した以上の面白さはないが、後半きれいに組み上げたコンボルートがワークしている姿を見れば、ゲーマーはニンマリしてしまう。
Orleans: The Plague 未プレイ
カスカディア 拡張:ランドマーク 日本語版 (Cascadia: Landmarks) 未プレイ
マッチオブザセンチュリー 日本語版 (Match of the Century) 7.0: カードドリブンの超シンプルな切り取り。駆け上がるべき階段の一段目として持ち出して様子を見てみよう! ゲームとしては、しゃがみ力が非常に問われる。しゃがむための準備(=ハンドマネジメント)とタイミング。初プレイでは、パワー5のカードを開いてプレビューしたほうが良いと思う。
今年初めて遊んだゲームベスト5
1位 チャレンジャーズ
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2位 マラカイボ
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だいぶ詰んでいたブツを売却前に遊んでみるかとやってみたら、これが思いの外楽しい…… 出版社との契約でリリースしたベストアルバムみたいなこんなゲームでキャッキャしてしまい、自分の意識の低さが恥ずかしい! 後述のGWT: アルゼンチンの方向性が最近の自分の好みになっているので、プレイした時期も良かったと思っております。
3位 ワイマール:民主主義の戦い
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4位 サビカ
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2020年代のロンデルのあり方! 三重ロンデルの移動ルールとリソースの所持上限の厳しい設定のおかげで、プレイ順の計画が非常に悩ましい。ミスっても、いまどきのヘビーゲームっぽく、得点ルートがわんさかあるのでなんとかなりそうな雰囲気なんだけど、やはりベストで打てないとライバルには勝てねえ。騙されちゃダメ! そーいや、Bitoku遊んでねえ。
5位 グレート・ウエスタン・トレイル:アルゼンチン
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はいはい、きみらこんなん好きっショ!という感じで、その商売っ気にちょっとイラついたりもするのですが、こんな全部乗せ、配膳されたらバクバク食っちゃいますよね。競技���高めのアルゼンチンよりも、カード��あれこれで、新しくできるようになることを段積みしてもてなしてくれるこっちのほうが断然好き。あと、あんな風におじさんを拉致したくない!
総括
去年からの傾向がさらに加速。可処分時間のやりくりでボードゲームを遊ぶ機会が減っていくと、他の方からも段々と声が掛からなくなってくる&自分であれこれをオーガナイズするモチベーションにもなく、更に遊ばなくなっていくスパイラル。
「ピーさん、まだボードゲーム遊んでるんですか?www」とか訊かれました。
家族の立ち退き運動が激化して、ボードゲームを150個くらい売却しました。それでも、棚にちょっとでもスペースが空くと、息を吸うようにまた買ってしまう。また溢れた。
自分で好んで買ってるヘビーゲームのルール(おおよそ英語)を読み込む手間にイライラしはじめて、「自分、狂人なのでは? いや、ヘビーゲーマー全体が!?」と思い始めました。
ボードゲーム遊びましょう!(行けたら行く)
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tutai-k · 1 year
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わたしの誠実に世界は応答しない
先週の休みあたりから体調が悪かった。職場は飲食店と書店もやっているので、ゴールデンウィーク期間は忙しくなるだろうと思っていたが、実際はそうでもなくて、ひとびとはどうも、いろんなところへ行楽へでかけるが、「ここ」(店という意味ではなく土地)へ行楽に来る人は少ないんだなあと思った。 火曜日は早退したが、次の日からはしんどいしんどいと思いながら出勤してなんとか一週間を乗り切った。 今日は朝、どうしても食べたかったレアチーズ大福だけ食べにいって、あとはひたすら寝ている。体力がない。体調が悪い。
レアチーズ大福は、『浜辺の村でだれかと暮らせば』という三重県志摩地方を舞台にした小説で、登場人物たちが食べながらおしゃべりをする「干し芋スイーツ」のお店のモデルになった、安乗灯台園地でやってるきんこ芋工房上田商店のゴールデンウィーク期間限定のやつ。 芋蜜をかけて食べる。すごくすごくおいしかった。
四月くらいから、「真面目に生きてると徒労感しか重なっていかないんだな」ということをぼんやりと考えるようになった。 わたしはわたしの誠実を尽くしているが、世界はそれに応答しない。 なぜその言葉が、なぜその言動が、なぜその宣言が……支持され(あるいは見過ごされ/糾弾され)るのか。 今日はもうその徒労の最たるものを食らった。しばらく何かを信じるのはいやだ。
文フリの用意をしなければならない。 自分の新刊はまあそんなに大きなものではない(『けものと船乗り』のほかにもう一冊新刊あるよ、コピー本だけど)が、いろいろ託されているものがある。 売りかた・発信のしかたに悩むものも。 それはたとえば、東京という土地で、地方で作られた本を「売る」ということ……わたしがひとりで試みてきたことのうちのひとつなのに、なぜそれがそんなにこわいのかとも思う。その原因は、四月くらいからの徒労感と同じ性質のものにつながっているのはわかっている。
わたしのやっていることは他者からは「安い」。
わたしが生き方ややり方を変えようと(実際変わった)したことで、握られたくなかった弱みというのを握られたということでもある。たとえばそれはわたしの人生にいちばんクソみたいな認識で関わってくる家族とか。さっさと縁を切りたい。
そんなことを日々考えている。 考えることに、疲れている。
こんな状況で言うのもなんだし、また追ってしっかり告知はするが、
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4月に三重県津市久居の日々詩編集室から本が出る。 タイトルは『ゆけ、この広い広い大通りを』。 二人の子供を育てるシスヘテロ専業主婦、父の介護をしながら名古屋へ働きに通っているトランスジェンダーの音楽講師、都会で働くことができず地元に帰ってきたAセクシャルのフェミニスト、それぞれ属性や立場は違うけれど中学時代の同級生だった三人の女性たちの物語。
いろいろ動きがあるから、Instagramも小説家用のアカウントを作った。
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なんか縁があったら、よろしくどうぞ。
文フリ東京のお品書きはTwitterにとくになんの説明もなしに上げたけど、もうちょっとしたらちゃんと告知します。
最近読み終えた印象深かった本 イン・クィア・タイム 結晶するプリズム 常世の舟を漕ぎて 埋没した世界 マリア――ブランデンブルクの真珠
いま読んでいる本 聖なる証 ミーのいない朝
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aiirohatoba · 1 year
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これは上げなければ!!と楽しい思い出をここに。
大好きなたべっ子どうぶつのイベント、「たべっ子どうぶつLAND」に行ってきました!!!
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予約制(平日はほぼ当日券が出る)でチケットも事前手配ということで、いつ行こうかなと迷っていたところ、どうぶつさんたちのグリーティングがあるとのことで、お目当てのねこさんの日を狙っていきました!
1時間交代制で、20分前から受付開始。実際はもっと早くから来て並べます。私はグッズ見たかったので早めに行って、グッズ購入後に並びました。平日ですが思っていた以上に人がいて、ちょっとびっくり!
フードエリアもあり、メニューはスマホから注文。注文番号が出るので入場後にレジでお会計を済ませ、各エリアに行く感じです。私はお昼抜いてたので、すぐフードエリアへ!
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ガッツリ食べたいところですが、この3品でもそこそこのお値段(2600円くらいか?)。あと数回来る予定なので?、今日はこれですませます。カップにもプリントしてあって、持って帰りたくなる可愛さ!
さっともぐもぐし、エリアを見ていたところで鈴が鳴りました!どうぶつさんの登場です!
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近い!きゃー!と言ってるとぐいぐい寄ってきてくれて、最高の推し活です!笑
この週は特別に16時以降からグリーティング担当のねこさんとは別に、らいおんくんも来てくれるというイベントが!なんて幸せなんでしょうか!!
もふもふでとにかくかわいい、最高の癒やしタイムです!
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それぞれの方向に向いてくれる2ショットタイムあり、おしりも見せてくれるサービス精神!とにかくかわいいが溢れてる!!ここはフードエリアの一角で、フード食べてる人にもご挨拶に来てくれるのです!!
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その後、入り口のところに移動して撮影タイム!!ここでも撮影していたのですが、まさかのおお客様を挟んでの撮影会に突入!!
そんな!!!そんな夢のようなことが起きるとは、、、!!!私もこの間に挟まってきました!ぎゅうぎゅうされすぎて全然写ってない!!笑サービス精神旺盛ならいおんくんとねこさん!
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撮影後もエリアをくまなく探検し、他の人の撮影会も見つめてました。ずっと可愛いからみんな優しい顔してる、、、!入場待ちの人たちもうっとりしてる、、、!
地下アイドルにハマる人の気持ちがわかった1日でした、、、帰りも買い物してきちゃった!!(8000円くらい使ってきた)
また行きたい!課金したい!!!全国ツアーでまわってほしい!!!
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kennak · 7 months
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556 名前:Ms.名無しさん:2019/07/26(金) 11:21:22.47 0 チャージ料2人で千円のキッズカフェでランチするか迷うわ さらにここに2000円落とすのか…て悩むの 貧乏人は辛いわ 580 名前:Ms.名無しさん:2019/07/26(金) 11:25:58.77 0 >>556 チャージ料なんてかかるのね チャージ料として何か食べ物付いてくるとかないの? 594 名前:Ms.名無しさん:2019/07/26(金) 11:29:11.34 0 >>580 ないのよだから高く感じるわ お昼食べたら総額3千円で潰せる時間はせいぜい2時間 あれ?そんな高くない?いややっぱ勿体無いのぐるぐるよ 605 名前:Ms.名無しさん:2019/07/26(金) 11:32:14.13 0 >>594 うーんたわしなら行かないわ キッズスペースあるカフェでサッとご飯食べて その後有料遊び場に移動の方が安くて時間潰せるかしら でも魅力的なら一回くらいは行ってみても 609 名前:Ms.名無しさん:2019/07/26(金) 11:33:03.50 0 >>605 もう今そこにいるのよ チャージ千円払ったわ 大人はワンオーダー制だから何か頼まなきゃだから どのみち1500円はかかるの 618 名前:Ms.名無しさん:2019/07/26(金) 11:34:54.17 0 >>609 もう行ったのなら楽しんできてなのよ チャージ料払うだけの価値があるカフェなんだと思うわ 627 名前:Ms.名無しさん:2019/07/26(金) 11:36:39.06 0 キッズカフェてボールプールと滑り台があるところ? それならわかるわ 633 名前:Ms.名無しさん:2019/07/26(金) 11:38:02.19 0 >>627 ああいう場所たわし嫌いだわ一度行ったけど放牧してて なぜかディンが他のきゃわまで面倒見てたわ 両親は揃ってスッスよ 637 名前:Ms.名無しさん:2019/07/26(金) 11:39:05.44 0 >>633 たわしの最寄りのとこはフタッフがずっと1人いて滑り台列 整理してくれるわ みーんなスッスしてるわ 641 名前:Ms.名無しさん:2019/07/26(金) 11:39:50.35 0 >>637 きゃわがママみてーって言ってるのにスッスしてるの見るの 可哀想だと思うわ 646 名前:Ms.名無しさん:2019/07/26(金) 11:40:32.21 0 >>641 きゃわはその場限りのお友達とハッスルよ 662 名前:Ms.名無しさん:2019/07/26(金) 11:47:32.84 0 >>641 たわしそれでキドキド行っても全力できゃわの相手しちゃって 全然休めないわ 665 名前:Ms.名無しさん:2019/07/26(金) 11:48:18.53 0 >>662 ドヤッ 671 名前:Ms.名無しさん:2019/07/26(金) 11:49:22.04 0 >>662 遊ぶ場所行ったらそんなもんじゃないの? 640 名前:Ms.名無しさん:2019/07/26(金) 11:39:30.74 0 >>633 一緒に遊ぶ人と放牧してる人に別れるわよね 639 名前:Ms.名無しさん:2019/07/26(金) 11:39:30.62 0 >>627 たわきゃわ見えるところにそれがあると飯食わないからだめだわ 645 名前:Ms.名無しさん:2019/07/26(金) 11:40:20.39 0 >>639 わかるわかる 一通り遊んでからご飯だわ 648 名前:Ms.名無しさん:2019/07/26(金) 11:40:55.68 0 >>639 おやつタイムに行くのよ
キッズカフェ「チャージ料2人で千円です」 : 育児板拾い読み
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doctormaki · 8 months
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今週のワシはオペラを2つも鑑賞。そう。冬シーズンが始まっているざます。家から歩いて3分のオペラハウスには、昨年のシーズン中も、狂ったように行きまくり、シーズン中のオペラのほぼ全てを見たが、否、嫌いなのは見なかったが。。。今シーズンも、博士のオペラハウス通い開始しております。先月の、椿姫に着想したLaTraviataに始まり、今週は、シーズン始めから早々に予約してあったStraussのSalome、PucciniのToscaを連続で毎晩見に行く。がはは。なんという贅沢。
アメリカ時代はYale特権を使ってMETに何回か、機会がある度に行ったが、こちらは州立オペラハウスの真後ろに住んでいるので、アメリカ時代より楽勝。ブハハ。何という幸運。そしてSalomeは今季限りで退任するKent Naganoの指揮。
Toscaは、愛に狂うバカ女の話しなので、バカねぇ〜ってめちゃくちゃ冷めた目で鑑賞するワシ。Toscaのバカ女振りが、男の心を掴むのか。バカで感情的な女って得ねと思う。ワシは瞬間湯沸かし器ではあるが、割と冷静。バカだけど、愛に溺れたり人間関係に溺れて、自分の行為がどういう事を招くのか理解できない、先読みできないほどのバカではない。有り難いことだ。女難の相とは良くいうが、ワシには男難の相もありえない。幼稚で面倒な男と付き合う事は苦なので、有り難く避けたい。独りを楽しめれば、それで良し。Toscaはイタリア語の公演だったが、舞台上では韓国人男性達が活躍していて感動した。日本人は、オケピで何名かの、人生の苦労が顔に滲み出ている女性が弾いているだけ。まぁ、そんなもんだよね。日本と韓国の現状も。
Salomeは現代的な解釈で、感動した。オーストラリア国籍イラン人のAfshin小父さんとお食事してから出掛けたのだが、イラン時間による時空の歪みで遅刻し、開始後15分後にしか入場できなかったが、ワシは自分のお気に入りの3階席から、おばあちゃんがオペラ鑑賞に使っていたオペラグラスを片手にかぶりつきで鑑賞。ケント・ナガノも気合が入っている。プレミア後初の週末公演なので、チケットもいつもより少し高いが、みんな気合入りまくり。遅刻して入ったのに、スーッと気持ちが舞台に入っていく。ワシは、オペラ好きじゃ。ここで満喫しておかんとね。一生分のオペラを見るぞと、改めて心に誓う。サロメは休憩無しのぶっ通しだったが、あっという間に終わった。ワシ、自分のドイツ語が向上していることに感動。字幕みて、ドイツ語が分かるワシは、もはや天才としか思えない。自習学習なのに。。。と、舞台とは別の事でも感動した。
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日曜は、定番化しそうなスコーンとカレーを作る。朝から一時過ぎまで仕事して、お腹空いたので、スコーンを仕込み、焼いている間に、今日はナスと挽き肉のカレーを作る。ところで、スコーンについては、ワシは幼少の頃食べたスコーンの味が忘れられず、スコーン研究家として、大人になってから日本各地の美味しいという評判のスコーンを食べまくっていた時期があった。そして、都度、絶望し、時には、金返せウラ。。。とヤクザな面が出てしまいそうになることもしばし。
スコーンには、wolf mouthあるいは、wolf smileと言われるような、スコーンの真ん中、真横ほどに、パックリした焼き割れができるのが良いとされる。これは、そこを起点に割って、クロテッドクリームやcreme fleschを乗っけて食べるのが通例の食べ方だからだ。この割れ目は、上手にkneedできているかどうかの評価点だし、これができていないと、kneedしすぎたか、水分調整が上手くなく、グルテンができていることを表す。
それがさ、日本の人は分かっていないと思うの。だから、ふくらし粉入れて調整して、無理くり、無理やり、割れ目だけ似せて作るんやねぇ。だから日本のスコーン食べて、ホロホロと口の中で壊れる感じが無い。むしろ、ねちゃねちゃしていて、歯にグルテンがつきまくって、口中の水分を取っていくのが日本のスコーンのイメージ。あら、アフタヌーンティーなんだから、紅茶で流し込むのでしょと思っちょるそこの貴女。舐めんなよ。マジで日本で金出させてスコーン売っている奴らは、詐欺師としか思えん。
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っで、見本にワシのスコーンの割れ目。狼の口とか狼の微笑みと呼ばれる真横の割れ目に指を入れるだけで、パックリ、あら不思議。上下にスコーンがサックリと割れます。そこに、creme fresch を塗って食べるざます。もうクレームフレッシュも、ドイツ語綴りになっている事に大注目ざますよ。ちなみに、ワシの爪と人差し指の先が黒いのは、金曜日にコックのRebeckaさんが、足を引きずっているのを見かねて、お手伝いした名残り。生のタイムとローズマリーを指で葉だけをむしり取り、白身魚のムニエルの下ごしらえを手伝ってあげた名残り。ワシのお手々は働きものでやんす。貧乏暇なし。ハンドクリーム塗ったりまくっている柔らかな暇女の手の真逆ザマス。そして、ワシはワシのお手々に感謝。これで、Bachも弾くザマス。
ワシは、今、もう、燃えている。もう退屈な人生を、もっと退屈に生きてやろうと腹に決めて、もっともっと退屈に生きてやるぞ。どっかの剣士と反対じゃ。退屈を面白くしようとするからストレスである。むしろ、もっと退屈にしてやるぞ。ぶはは。ワシは女も男も買わないし、酒も飲まないし、博打もせずに、編み物と料理とバイオリンで、めちゃくちゃ退屈な人生を送ってやる。今をトキメクつもりの中間層の方々を尻目に、ざまーみろだ。ぶはは。麻貴博士、退屈宣言だ。
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patsatshit · 8 months
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先日THE WEST AGROSのMIKIさんと一緒にTHE JUSTIFIERSの復刻7インチを聴きながら、互いの近況報告とアホみたいな話、それからアホみたいな話に継ぐアホみたいな話の連続でアホみたいに大笑いした。MIKIさんとは昨年のBOBBY OROZA関連のパーティーを通じて交流が始まったんだけど、まさにきっぷの良い兄貴という感じで、いつもほんまにフレンドリーに接してくれる。日本橋R/H/BでMUSIC CAMPの宮田信さんが物販をされていた際に、数あるお宝レコードの中からMIKIさんは一枚のコンピレーションアルバムを手に取り「土井ちゃん、これめっちゃええで、これ一枚あったらDJでけるで」と言って勧めてくれて、その日のDJタイム時には「いらんいらん、俺ヘッドフォンいらんで!」というMIKIさんの大声がフロアに響き渡っていて、やっぱりこういう人がええなぁ、好きやなぁと思った次第。因みにあの日をきっかけに親交を深めた高槻のホットサンドカフェOTTO KNOTの智子さんや非営利団体S.F.Mの杉本さん、おふたりともめちゃくちゃおもしろくて、カラッとした気性がマジで心地良い。智子さんのホットサンド、杉本さんのタコス、どちらもほんまに美味しいので皆さんも機会があったら是非とも食べてみてほしい。MIKIさんたちと話していて思うのは「ええかっこしてたらアカンで」ちゅうことですわ。そして同時に「かっこ悪いこと」には敏感。これは割と重要で、逆説的でありながらも、確かに両立する。この概念を勘違いしている人が圧倒的に多いんやけど。だから僕らの会話は実際には伏せ字にせなあかんことばかり。とにかくMIKIさんは僕にとって信頼できる兄さんやということでお見知りおきください。
(THE WEST AGROSのインタビュー記事はこちら)
MIKIさんと抱腹絶倒した翌日、東京は下北沢にある日記専門店「日記屋 月日」でディレクターをしている久木さんがご来店。髪色が明るくなっていて、パッと見て印象が変わっていた。久木さんは「蟹の親子」名義で文筆活動をしていて、年内には百万年書房からの商業出版が決定している。ここまで読んで、いやいやいやいや……お前つい先日、商業出版を貶しまくっていたやんけ、舐めてんのか!と前のめりに拳を握り締めた方々、そりゃあ早計に過ぎるというもんですぜ。物事はそんなに単純じゃない。これから出版される彼女の随筆集や今後の活動を目の当たりにすれば、この微妙なニュアンスの差異に恐らく気づいてもらえると思う。わからなければハイそれまでョ。久木さんとは膝を突き合わせて互いの魂を差し出すように腹を割って話をする。そうすることでかつては言語化されることのなかったモヤっとした塊がいつの間にか血肉に変わって自分の言葉で話せるようになる。途中、全盲の落語家、桂福点さんが自身の通う作業所「お気楽島」への帰りかたがわからなくなったとタラウマラに迷い込んできて、そのままどさくさに久木さんに向かって下ネタを開陳していたのは、まるでカフカの小説が目の前で展開されているみたいでズッコケそうになった。「人は誰しもエロいものですから」と冷静に切り返していた久木さんにもズッコケそうになった。その後、福点さんは作業所のスタッフに迎えに来てもらい、無事に「お気楽島」へ。ハットの上にちょこんと乗ったトレードマークの目玉おやじがいつまでもじっとりこちらを見ていた。引き続き久木さんと色んな話をしているうちに互いのバイブルが『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』だということがわかり、ふたりともテンションがぶち上がる。
(この本と出会わなければ確実にいまはない!)
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そこから久木さんの幼少期の思い出、幼稚園の園長先生が仕組んだコロポックル神話へと紡がれたところで思わず泣きそうに……。間違いない。やはりこの人とは目線が重なる。どうしたって僕たちは誰かの用意したレールにはうまく乗ることができないが、虚実の皮膜に畳み込まれた「ほんまもんの嘘」については心から肯定したいと願っている。ドブネズミのビルドゥングスロマンとか、コロポックルから届いた手紙とか、ぬいぐるみが食べ散らかした食卓とか、聖夜にベランダに放置されたトナカイのウンコとか、そういう弱者の領域とも形容できる素朴なファンタジーを信じることができなくなったら、そこで試合終了ですよ。予定ではクリスマス前後に届けられるであろう蟹の親子の新刊を、楽しみに待とう。
(蟹の親子さんの日記はこちらでも読める)
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