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#樋口寛人
kennak · 4 months
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「公害の原点」とされる水俣病の遺構や資料を後世に残そうと、熊本県水俣市で民間団体が取り組みを続けている。今月1日で公式確認から68年が過ぎたものの、今なお救済を求める訴訟が続く。公害に関連する遺産は「負の遺産」として撤去される例や所有権を巡る課題もあるが、関係者は「水俣病を現在の問題として見つめるきっかけにしたい」と保存を願っている。(石原圭介) 水俣病遺構「現地で見るからこそ、背景が浮かぶ」…「公害の原点」保存へ取り組む人々  「ここには、メチル水銀の汚染水が流れていたんです」。4月下旬、原因企業チッソの元従業員、山下善寛さん(83)が金網の向こうを指さすと、県内外から参加した約10人がじっと見つめていた。その先には、チッソが有害な工業廃水を流した「 百間ひゃっけん 排水口」がある。  水俣病の遺構を巡る取り組みで、企画したのは昨年7月に結成した「水俣の歴史的遺構(跡)を残す会」。会の発足は、百間排水口の 樋門ひもん の撤去計画が浮上したことがきっかけだった。  百間排水口では、1932年から、政府が水俣病を公害と認定した68年まで、30年以上にわたって工業廃水が流された。数十年前から市が管理し、現地の案内板で「水俣病の原点」と紹介されてきた。  ただ、老朽化が進み、市は安全面から撤去する計画を公表。被害者や支援者らは会を結成し、市に保存を訴えた。最終的に県が間に入り、樋門を複製して、現地に設置することになった。  加藤タケ子代表(73)によると、百間排水口は、江戸時代には塩作りに使われた歴史もあるという。「人々の生活を潤わせていたものが、水俣に悲しみももたらした。現地で見るからこそ、背景が浮かぶ」と現地保存の意義を語る。  会によると、市内各地には、百間排水口と同じく廃水を排出していた「丸島排水口」や、チッソと排水口を結ぶ水路など、水俣病に関係する施設や跡地が残る。会は、これらを「水俣病関連遺跡群」と位置づけて市の文化財保存活用地域計画に盛り込むよう求めている。  ただ、課題は多い。市は「水俣病の責任追及の側面も強い」と否定的であることに加え、チッソが所有する施設もある。例えば、排水経路だった 八幡残渣はちまんざんさ プールは埋め立てられ、太陽光発電用の敷地などとして活用されている。同社の担当者は「有効利用している以上、文化財の登録に許可は出せない」とする。  保存の先例となりそうなのが、2008年に国史跡に指定された足尾銅山跡(栃木県日光市)だ。  日本初の公害事件が起きた地だが、行政が主導して保存の動きが強まった。日光市文化財課によると、足尾銅山を所有する古河鉱業(現・古河機械金属)も当初は難色を示したが、公害対策の近代化を進めた遺産として残すことを丁寧に説明し、理解を得たという。  同課は「目的を明確にし、公害防除の起点として残している」とする。現在は官民が共同で、世界文化遺産への登録を目指している。  歴史学に詳しい熊本学園大の矢野治世美准教授は「公害関連施設を遺構として残すのは珍しく、企業の協力も必要でハードルは高い。ただ、広島で原爆ドームが象徴となったように、物を残すことで感覚的な理解がしやすくなる」と指摘する。  「二度と悲劇を繰り返さない」。会は今後も見学の機会を設けるなどして、機運を醸成していく考えだ。 「水俣で、実物を見てもらうことに意味がある」  水俣病を後世に伝える課題と向き合い、今年設立50年を迎えたのが、一般財団法人・水俣病センター 相思社そうししゃ (水俣市)だ。患者や被害者の支援で培った人脈を生かし、約28万点の資料を集め、保存している。職員の坂本一途さん(31)は「地域とつながってきたからこそ続いてきた」と振り返る。  相思社は、運営する水俣病歴史考証館で、その一部を展示。「実物」にこだわり、チッソの付属病院長が水俣病の原因を特定するため、ネコに廃液を混ぜた餌を食べさせる実験を行った「ネコ実験の小屋」も、往時の姿を残す。約40年前に職員が採取した百間排水口付近のヘドロや、住民が使っていた漁具なども並ぶ。  ただ、保存と継承は考証館でも課題で、空調設備が整っていないほか、未整理の資料も多数ある。運営は主に寄付や会費で賄っており、完全な保存環境を整えるのは容易ではないという。坂本さんは「水俣で、実物を見てもらうことに意味がある。今も続く水俣病問題を考えるきっかけにしてほしい」と語る。
水俣病遺構「現地で見るからこそ、背景が浮かぶ」…「公害の原点」保存へ取り組む人々 | ヨミドクター(読売新聞)
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kuribayashisachi · 1 year
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拙勉強メモ
野口良平『幕末的思考』第3部 第2章-3に著者様からお返事頂いてしまいました!
日本じゅうがひとり歩きした天皇制にからめとられ、「優勝劣敗」なんてことを大真面目に言い出し、青年たちも成功ドリームに我を忘れてゆく明治20年代。
そんな中で、理想を語り合う仲間も見失った透谷は、一人で考え苦しみ、死んでしまいます。
本当の自由とは、あるべき社会とは……。 弱くて強くてでもやっぱり弱い人間の心こそ、基本では……?
透谷は本当にひとりぼっちだったのか。
彼と課題を共有し継承した人はいなかったのか? 著者は、夏目漱石『こころ』を取りあげます。
その探求の背景や思いなどをお便り頂きました。 一人で読んではあまりにもったいないので、ご許可を頂き、個々に共有いたします!
**************
■ 野口良平さまよりのご返信
言ってみたかったことは、漱石の『こころ』は、透谷の苦闘に一矢報いているところのある作品として読めるのではないか、ということです。
透谷の敵はバケモノだった。 しかし、そのバケモノの生命は、やはり有限である。 漱石はそのバケモノの像を、自らの生命の限界を自覚した存在として造型しようとした。 そのことを通して、透谷の戦いが妄想や幻覚として片づけられてよいものではなく、生きた人間の、血の通った戦いだったことを、いわば「証明」しようとしたのではないか、と。
これは、もちろん私の読み方でしかありません。 それに、こんなふうに『こころ』を、また漱石を読もうとしている読み手は、そんなにはいないのではないかと思います。
それでも、『こころ』には、また漱石には、そういう読解に開かれた何かがあることも、また確からしく思われるのです。
私にとって励ましになったのは、松元寛、森谷篁一郎、の二人の著作でした。(どちらも漱石の専門家ではありません。)
松元さんは、シェークスピアの研究者ですが、広島での被爆体験をもち、高校生向けの案内書を、岩波ジュニア新書(『新版 広島長崎修学旅行案内―原爆の跡をたずねる』)から出しています。『小説家大岡昇平』という好著(と思います)もあります。
森谷さんは、鳥取で高校の国語の先生を長く勤めた方ですが、高校で『こころ』の授業をしながら、この作品を高校生と読むことの意味がわからなくなり、苦しんだのだそうです。
それで、定年退職した後に、自分への宿題への答えを探ろうと、『こころ』論(『漱石『こゝろ』その仕掛けを読む』)を自費出版します。それを私は何かの記事で知り、直接版元に注文して読んだところ、とても面白いものでした。
日清戦争は、大きく日本を変えていくきっかけになった出来事で、これとともに日本の教育制度が、あるいは知識人の養成過程そのものが様変わりしていきます。
日清戦争の直前になくなった透谷も、その前後に松山中学の先生だった漱石も、日本の性急な近代化と、教育制度の変化に適応できなかったという共通点を持っていますね。
留学先では文部省に求められていない問題を自分で作って苦しみ、無鉄砲にも学校を飛び出す主人公を描き、博士号はいらないと文部省にたたき返す。そんな漱石に、透谷の面影を垣間見ることは不可能なのだろうか?そんなふうに、ここでは私は考えてみたのです。
ここで、幕末と明治のスキマに生きながら、近代化に適応できなかった人として、もうひとり、樋口一葉のことが書ければよかったというのが、今考えるところですね。
一葉の小説には、その後の日本文学史が取り落としていったさまざまな可能性が、ぎゅっと凝縮されている感じがしています。
*************
野口良平様、もったいなきお便りをありがとうございました!!!
松元寛先生、谷篁一郎先生の研究にも心惹かれます。
しかしよく遭遇なさったなあ。。。。。(さらっとおっしゃってますが、ほんとにむちゃくちゃ先行研究を渉猟されてます……)。
本を一冊書くって、そういうことなんだ)
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narichan777 · 5 months
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「いまダンスをするのは誰だ?」を
名古屋シネマスコーレで観ま~すヽ(^。^)ノ
#樋口了一 #小島のぞみ #山本華菜乃 #塩谷瞬 #IZAM #吉満寛人 #渋谷哲平 #新井康弘 #森恵美 #あべみほ #静恵一 #今安琴奈 #杉本彩 #古新舜 #いまダンスをするのは誰だ #シネマスコーレ
https://imadance.com/
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misasmemorandum · 7 months
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『日本近代文学入門 12人の文豪と名作の真実』 堀啓子
Twitterで見て読んでみることにした。日本の近代文学の成立を12人ーー厳密に言うと11人の小説家と1人の噺家の作品を通して語るもの。ノートに取ったものを下に
1)異端の文体が生まれたときーー耳から目へのバトン
三遊亭円朝『階段牡丹灯籠』をdictationしたのが初の口語体の作品と言えるかも、と。
二葉亭四迷『浮雲』 この人の名前は「くたばってしまえ」から来てるそうだ。
2)「女が書くこと」の換金性ーー痩せ世帯の大黒柱とセレブお嬢さま
樋口一葉『十三夜』 この人の家はとても貧しく、一家の大黒柱にならなければならなかった。先生(男性)とスキャンダルがあったりした。この頃は文学も師弟制度をとっていた。身長はたったの140cm。
田辺花圃『藪の鶯』 セレブだけど実際はぎりぎりの生活でこの人の本が売れて生活が楽になった。この作品は1888年のもので女性が稿料得た最初の近代小説だそうだ。知らなかった。
おまけ。大塚楠緒子(くすおこ):漱石が絶賛した
3)洋の東西から得た種本ーー模倣からオリジナルへ
尾崎紅葉『金色夜叉」』 漱石と同い年の1867年生まれ。英語が堪能で、この作品の元ネタは "Weaker Than a Woman" と言うアメリカの人気小説。途中から変えている。翻案の作品は当たり前にあったのだが、盗作/剽窃の線引きが難しい。(これって昨今のTVドラマの、漫画を原作としながら好き勝手な内容に変えるのと似てるなと思った。)尾崎は36歳で胃がんで亡くなる。
登場人物の名前の付け方で、「名詮(みょうせん)自性」と言うのがあって、これは、名前に人の性質や特徴を表させること。
泉鏡花『高野聖』 潔癖症で心配性。紅葉に師事する。
4)ジャーナリズムにおけるスタンスーー小説のための新聞か、新聞のための小説か
夏目漱石『虞美人草』 虞美人草とはポピーやひなげしのこと
黒岩涙香『巌窟王』 モンテ・クリスト伯のこと。私は巌窟王で知っていたな。子ども世界文学とかで。黒岩は新聞記者で日刊紙の普及に貢献した。三面記事というものを作った人。また、競技カルタの試合形式ルールを考案。英語ミステリーの翻訳多数。人名を和風にしたり、当時の読者に理解しやすいように説明を入れたりした。
5)実体験の大胆な暴露と繊細な追懐ーー自然主義と反自然主義
ヨーロッパの自然主義は「ありのままの現実を直視して、理想化せずに描写する」ことなのだが、日本のものは「人生の全部を書くこと」で、後の私小説につながる。
田山花袋『布団』 すごい大柄で豪快に見えるが、美文家。
森鴎外『雁』 未読なのでいつか読む
6)妖婦と悪魔をイメージした正反対の親友ーー芸術か生活か
菊池寛『真珠夫人』 四国高松生まれ。士族の家だが若い頃困窮。生活あってこその芸術
芥川龍之介『朱樹の言葉』 アンブローズの『悪魔の辞書』のような作品。
楽しく読みました。
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kachoushi · 1 year
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星辰選集
花鳥誌 令和5年6月号
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令和5年2月号の掲載句より再選
坊城俊樹選
この星辰選集は、私が各月の掲載句の中で、雑詠選・撰集選・さいかち集の成績などに関係なく、改めて俳句としての価値が優れていると判断したものを再度選句したものです。 言わば、その号における珠玉の俳句ということになります。
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市松の歌舞伎のれんを出で嚔 四宮 慶月 裸婦像の目には映らぬ帰り花 緒方 愛 時雨傘勝鬨橋は跳ね忘れ 萩原 みち代 徒に長き黒髪近松忌 村上 雪 支柱抜き残んの菊の修羅を解く 田原 悦子 照紅葉ここは武蔵野ど真ん中 飯川 三無 数殊玉や手首の数殊に守られて 四本木 ただし 冬夕焼五重塔をふちどりぬ 宮崎 悠紀子
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山眠る父生国を捨てたる日 加藤 美智子 黄落の中ロシア国大使館 津野 おさむ 塔に灯を星にしらべを降誕祭 松雪 耿子 機械油の匂ふ教室夜学の灯 鈴木 経��� 蓮根掘るまぶしき泥の太古まで 古賀 睦子 海鳴りを聞きつつ葱を抜きにけり 姫田 益恵 凩の一息で消す港の灯 大久保 樹 隙間風はらふ御堂の正信偈 藤原 寛
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虚と実のあやなす蓮の骨の池 藤枝 昌文 裸婦像や波止場で在りし街の冬 蒼井 音呼 きのふけふきのふまたけふ息白し 河野 公世 箒目を真直に神を迎へけり 渡辺 光子 針山に錆びた針ある冬至かな 村山 弥生 蓮の実の飛ぶ音のして妻忌日 赤川 誓城 笹鳴やかくれんばうの児を教へ 古川 時江 雪吊の縄投げ下ろし神の庭 有川 寛
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冬雲の先は黒々魔女の舌 丹羽 雅春 親の云ふままに嫁ぎて木の葉髪 奥 清女 忽と日暮あさきゆめみし水鳥に 渡辺 美穂 少年の匙水底に夏了る 白水 朝子 ずぶずぶと臍まで沈む蓮根掘 樋口 千代 百代の過客の中を着ぶくれて 村山 要 すつぽりと休み石抱く蔦紅葉 吉田 睦子 端然と冬構へして儒学堂 吉田 志津子
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舟芝居竹撥太鼓鳴る波も 浅川 走帆 何までが夢の途中か日向ぼこ 八木 惠津 首廻し薄目がちなる浮寝鳥 中里 三句 けふはクリスマスだよとスナックのママ 藤田 亜羅多 クリスマス会ひたき人に会ひに行く 菊井 美奈子 決めかねてゐる手袋の十指かな 大和田 博道 ふるさとは遠くへ佐渡の冬怒濤 関 とし江 手の窪に在はす仏や霜の声 鮫島 成子
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kazugoto · 1 year
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【ツイート転載】2023年版 #新大学生に勧めたい10冊 (2023.03.28)
1. 後藤和智『「あいつらは自分たちとは違う」という病』日本図書センター
2. 後藤和智『検証・格差論』後藤和智事務所OffLine https://booth.pm/ja/items/3657070
いきなり自著、しかも片方は同人誌かよ、と思われるかもしれませんが、現状、新大学生の直上の世代、すなわちロスジェネ~私と同世代の人間がかつて自分たちが振りまいてきた言説や熱狂してきた言説を無視した若者バッシングに走っている以上、いま必要なのは近年の若者論の歴史を体系的に学ぶことです。しかし体系的な若者論の概説がないため、やむなく自著を選出しました。「若者」と「非若者」を都合良く使い分ける連中に抗うためには、まず歴史を知ることです。
3. 太田啓子『これからの男の子たちへ』大月書店
4. 江原由美子『女性解放という思想』ちくま学芸文庫
我が国の「男社会」のコードを知る上で、読みやすく、その上で極めて体系的な内容であるため選出しました。後者は元は1985年の本ですが、女性差別の論理は現在でもほとんど変わっていません。
5. 中島梓『コミュニケーション不全症候群』ちくま文庫など
6. 倉橋耕平『歴史修正主義とサブカルチャー』青弓社
我が国に限らない、国際的な差別や陰謀論とある種のメディアカルチャー、そしてコミュニケーションの関係性について考えたい人のためにおすすめの2冊です。前者は1991年の本であり、文体のところどころバブルっぽさが邪魔に思えますがそれでも読む価値はあります。日本社会論というよりも、メディアカルチャーの消費者の心性と危険性を分析した本として、現在も、いや現在こそ読む価値があります。後者は社会学的な視点といった感じですが、近年の問題を扱っているため実感がわきやすいかと。
7. ショーン・フェイ『トランスジェンダー問題』明石書店
トランスジェンダーへの差別と偏見を克服するための足がかりとなる本。
8. 広田照幸『日本人のしつけは衰退したか』講談社現代新書
言わずと知れた日本教育史の名著。
9. 小島寛之『完全独習 統計学入門』ダイヤモンド社
統計学の解説書として一番いいのはこれかと。
10. 樋口耕一『社会調査のための計量テキスト分析』ナカニシヤ出版
KH Coderでテキストマイニングを楽しむための本。
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lvdbbooks · 5 years
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【告】
Zine「HOUSE GODS」発売記念イベント
パフォーマンス「HOUSE GODS」by Wiper 音:7FO ドローイング:樋口寛人
日時:12月14日(土)18時~ 入場料:1,000円(定員25名) ご予約・お問い合わせ:LVDB BOOKS([email protected]
 /
LVDB BOOKSで開催中の山下雅己展にて、Wiper(7FO+樋口寛人)が「HOUSE GODS」をテーマに音楽とドローイングのライブパフォーマンスを行います。
展示期間中に発売されるZine「HOUSE GODS」は山下雅己のアトリエ・きくやと作品を中村寛史(写真家)が撮影し、樋口寛人(デザイナー)がドローイングを加えてデザインした3人のコラボレーション作品です。アトリエ・きくやの空気感とセラミックヒューマンの内なる声が聞こえてくるような本になっています。
樋口寛人は7FOのアルバム『竜のぬけがら』のアートワークを担当したデザイナー・イラストレーターであり、今回は2人での初めての共同ライブパフォーマンスとなります。みなさまのご参加をお待ちしております。
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yamashita-masaki · 5 years
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『HOUSE GODS』
Art : Masaki Yamashita
Photo : Hiroshi Nakamura
Desing,Drawing : Hiroto Higuchi (minerai)
180×240mm 32page 1000円
@2019 Masaki Yamashita, KIKUYA BOOKS
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kconasu · 4 years
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ジャズ娘誕生
1957年/日本/カラー/77分
 日活のミュージカル映画「ジャズ娘誕生」をDVDで鑑賞しました。この作品、江利チエミさんと石原裕次郎さん主演ということで朝日新聞出版から出されている「石原裕次郎シアターDVDコレクション」を使っての鑑賞になるのですが、調べてみると過去にDVDで発売された形跡がないので今回が初DVDとなるようです(VHSでは発売していた模様)。その為、レンタルDVDやNetflixといったサービスでは現時点は鑑賞できないのでご注意を。
 まず1957年という古い作品でありながらデジタル修復された綺麗な映像になっていた事に驚きました。修復そのものは2016年に終了しており名画座や映画専門チャンネルとかでは公開済みなので、DVD発売前からそこで見ている人は結構居るようです。
 また長らく白黒でしか上映出来無かった今作をデジタル修復によって再びカラーで見ることが出来るようになった点も紹介しておかないと。ただ僕の足りない説明よりもインプレスのサイトで樋口真嗣監督が2017年に説明しているページを読んだ方が早いと思いますのでそちらを紹介しておきます。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/higuchi/1069070.html
 伊豆大島の椿油を行商する娘達の一団が小さな町にやってきた。その中の一人、河井みどり(江利チエミ)は幼い妹と弟を連れながら働いている。両親とは生き別れとなっているために家族の生計はみどりにかかっていた。ある時「楽団ユニバーサル」一座のトラックが危ない運転で椿油一行を引きそうになってしまう。両者に一悶着起きるが話の流れでみどりをリーダーとした合唱を始めるとそれをきっかけに町の人達が椿油を購入しはじめたので仲直り。楽団の公演を椿油売り一行が見に行くことになる。
 彼女達が劇場に入ると満員のお客さんから特に男性から大ブーイングが起き不穏な雰囲気が漂っていた。町の人間は浪花節を楽しみにしており、洋風の芝居やダンスを売りにしていた楽団としては対応出来ずに困っていた。様子を見に来たみどりが浪花節を買って出て見事にやってみせる。これをきっかけにみどりは楽団に加入することになる。
 みどりは演技には不慣れなもののアドリブの力を持っていたので楽団に新しい風を持ち込む。しかし看板役者である南条春夫(石原裕次郎)だけはそれが面白くなく、みどりに厳しく当たる。
 その頃東京の丸の内劇場の支配人、加藤豊(二本柳寛)の元に学生旅行から帰ってきた息子の義彦(青山恭二)がやってくる。義彦は旅行先で椿油売りをしていた頃のみどりと兄弟の写真を撮っていた。その写真を見た豊は生き別れとなった娘に似ていると思い探し出した結果「楽団ユニバーサル」に所属して居ることが解り、彼らの公演を見に行く事になる。豊はみどりの才能に注目し、楽団を丸の内劇場に呼ぶことを決める。しかし好条件の契約が結ばれようとしていた最中にみどりの兄弟と楽団マネージャー浜村(殿山泰司)が喧嘩をしてしまい兄弟は追い出され、それをきっかけにみどりは楽団を辞めてしまう。豊はみどり有りきで楽団と契約するつもりだったので解除しようとするが、とりあえず楽団を上京させ、そこでみどりを探させる事になる。
 みどりは東京でウエイトレス、兄弟達は靴磨きを始める。楽団員達が探せない中で加藤義彦が偶然靴磨きをしている兄弟を見つけた事でみどりを楽団に引き戻すことに成功する。しかしもうすぐ公演の幕が上がろうとしていた時にある事をきっかけにみどり達の父親が解った事でまたみどりはまた失踪してしまう。公演を待つファンからブーイングが起き…というお話でした。
 江利チエミさんと石原裕次郎さんの華やかなショウ10分をラストに持っていき、ドラマはそこにたどり着くまでのつなぎという感じの作りです。なんですが、つなぎのドラマがあまり良くなかったなぁ…。公開当時としても、今にしても見ている方はチエミさんと裕次郎さんによる歌諸々をラストに持ってきてそこが見せ場というのは直感的に解っていると思うのでそんなにドラマのハードルは高く求めていなかったはずなんですが、いくらなんでも雑過ぎたかな…。あらすじでも触れましたが映画の中のお客さんが二回「早く見せろ!」とブーイングするんですが、まさに見ている僕らもその気分になるというのはちょっとよろしくないなぁ(苦笑)。正直みどりの二回目の失踪は話の流れを止めてるだけなので必要なかったです。
 チエミさんと裕次郎さんのダブル主演、という感じですが、実際の所チエミさんが主演で裕次郎さんは脇役ポジションでした。彼のキャリアから珍しい脇役作品なんですが(他に思いつくのが「幕末太陽傳」くらいか)、なにか中途半端な役柄になってしまったのが残念。「ラ・ラ・ランド」ばりに反発していた男女が次第にひかれ合う筋書きではあるんですが、妙に裕次郎さんの扱い方が雑だし、登場頻度が物語の真ん中あたりで低くなっていくのでラストで二人は結ばれてハッピーエンドになりました!と言われても「そうなの?」くらいの感想しか持てなかったです。失踪したみどりを引き戻す役割を裕次郎さんがやっていればもう少し良くなったかなぁ?恋愛感情も何も無い支配人の息子加藤義彦がこの役割をしているのは正直不自然。ここからは僕の想像ですがスケジュールが厳しい裕次郎さんを映画の看板にしつつも、最低限の登場でどうにかやれないかという製作陣のやりくりの苦肉の策だったとしたら合点がいくんですが。
 良いところもあってオープニングタイトルとラスト10分のミュージカルは本当に見所です!オープニングタイトルはシュールリアリズムのダリの絵を意識しつつ、その後に現れる楽器などを出すことでネタ振りも出来ている優れた表現でしたし、ミュージカルは江利チエミさんのエンターテイナーぶりが存分に発揮されていて本当に楽しい。違法行為なので実際にはダメですが、このミュージカルをYoutubeにあげて世界中の人に見られるようになったらいいのになぁ、と思うくらいです。この二つでDVD代の1823円は元取れたと思います。
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[December] J-Actors Birthday Calendar
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♪ December 1st
◎ Tomotsune Yuuki 友常勇気 1985
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♪ December 2nd
◎ Funahashi Hiroki 船橋拓幹 1994
◎ Kurofuji Yuuki 黒藤結軌 1986
◎ Shiraishi Kousuke 白石康介 1996
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♪ December 3rd
◎ Fujiie Kazuyori 藤家和依 1984
◎ Goku
◎ Takahashi Fumiya 高橋ふみや 1993
◎ Usui Masahiro 碓井将大 1991
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♪ December 4th
◎ Asato Yuuya 安里勇哉 1987
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♪ December 5th
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♪ December 6th
◎ Hayashi Kento 林遣都 1990
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♪ December 7th
◎ Masui Kento 桝井賢斗 1994
◎ Sakurada Doori 桜田通 1991
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♪ December 8th
◎ Fukazawa Taiga 深澤大河 1994
◎ Kimura Tatsunari 木村達成 1993
◎ Saotome Jouji 早乙女じょうじ 1986
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♪ December 9th
◎ Kajimoto Daiki 鍛治本大樹 1983
◎ Yamazaki Masashi 山﨑雅志 1979
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♪ December 10th
◎ Kobayashi Katsuya 小林且弥 1981
◎ Yuuki Kousei 結木滉星 1994
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♪ December 11th
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♪ December 12th
◎ Doumoto Shouhei 堂本翔平 1993
◎ Kominami Kouji 小南光司 1994
◎ Watanabe Takahiro 渡辺貴裕 1996
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♪ December 13th
◎ Eita 瑛太 1982
◎ Hasui Yuuma 蓮井佑麻 1993
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♪ December 14th
◎ Isono Dai 磯野大
◎ Yagami Ren 八神蓮 1985
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♪ December 15th
◎ Baba Ryouma 馬場良馬 1984
◎ Okui Nagato 奥井那我人 2000
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♪ December 16th
◎ Anzai Shintarou 安西慎太郎 1993
◎ Kobayashi Ryouta 小林亮太 1998
◎ Raita 雷太 1993
◎ Seto Keita 瀬戸啓太 1994
◎ Tanaka Toshihiko 田中稔彦 1983
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♪ December 17th
◎ Hashimoto Zenitsu 橋本全一 1987
◎ Maekawa Yuuki 前川優希 1997
◎ Someya Toshiyuki 染谷俊之 1987
◎ Tamaki Yuuki 玉城裕規 1985
◎ Yoshikawa Sumihiro 吉川純広 1982
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♪ December 18th
◎ Furukawa Yuuki 古川雄輝 1987
◎ Sagawa Daiki 佐川大樹 1991
◎ Tmy 1992
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♪ December 19th
◎ Tateishi Toshiki 立石俊樹 1993
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♪ December 20th
◎ Arai Yuuya 新井雄也 1995
◎ Kuranuki Masahiro 倉貫匡弘 1982
◎ Mizuta Kouki 水田航生 1990
◎ Yajima Yakumo 矢島八雲 1990
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♪ December 21st
◎ Yanagi Koutarou 柳浩太郎 1985
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♪ December 22nd
◎ Higuchi Yuki 樋口夢祈 1984
◎ Sakamoto Kenji 坂元健児 1971
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♪ December 23rd
◎ Akutsu Nichika 阿久津仁愛 2000
◎ Komatsu Junya 小松準弥 1993
◎ Masada Naohiro 正田尚大 1991
◎ Okazaki Kazuhiro 岡崎和寛 1987
◎ Tanzawa Seiji 丹澤誠二 1990
◎ Terayama Takeshi 寺山武志 1987
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♪ December 24th
◎ Takahashi Kensuke 高橋健介 1994
◎ Tanaka Ryousei 田中涼星 1994
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♪ December 25th
◎ Maeuchi Takafumi 前内孝文 1985
◎ Nakayama Masei 中山麻聖 1988
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♪ December 26th
◎ Kawahara Kazuma 川原一馬 1990
◎ Oguri Shun 小栗旬 1982
◎ Okutani Chihiro 奥谷知弘 1994
◎ Shirota Yuu 城田優 1985
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♪ December 27th
◎ Matsumoto Ukyou 松本享恭 1994
◎ Washio Shuuto 鷲尾修斗 1987
◎ Yasukawa Aiji 安川集治 1992
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♪ December 28th
◎ Kanno Yuuki 菅野勇城 1987
◎ Toyoda Yuuya 豊田裕也 1988
◎ Yoshida Yuuki 吉田邑樹 1991
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♪ December 29th
◎ Arata Shihou 荒田至法 1994
◎ Matsumura Ryuunosuke 松村龍之介 1993
◎ Suzuki Katsuhiro 鈴木勝大 1992
◎ Watanabe Takaki 渡邉駿輝 1999
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♪ December 30th
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♪ December 31st
◎ Hashimoto Shouhei 橋本祥平 1993
◎ Kawasumi Bishin 川隅美慎 1992
◎ Oosone Keita 大曽根敬大 1985
◎ Takamoto Gaku 高本学 1993
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megumiaratame · 6 years
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ILLUSTRATION WAVE展に参加します。
三月の展示でも発表しましたが、 一年を締めくくるような展示と感じて 今年描いてきた中で自分が一番好きな絵にしました。 よろしくお願いいたします。
------------------------------------------------------------- ILLUSTRATION WAVE VOL.1 2018
https://www.3331.jp/schedule/004529.html
日程:2018年10月27日(土)~2018年11月04日(日) 時間:11:00-20:00/最終日18:00閉館/会期中無休 料金:一般800円 / 65歳以上、高校生以下無料 ※障害者手帳をお持ちの方とその付き添いの方1名は無料、当日に限り出入り自由 会場:3331アーツ千代田 1F メインギャラリー ※期間中 トークセッションが開催されます、3331アーツ千代田ホームページにてご確認ください
日本を代表するイラストレーター 222人の作品が3331に大集結する。 これが日本のイラストレーションだ!
もういまは2018年だし、イラストレーションとグラフィックアートを分け過ぎたり、その違いを議論したりなんてことはあまり意味がない。違いは違いとし てあるが、そこにヒエラルキーはないからだ、ところで数年前に1人の画家がある都市に拠点を移した。その街では誰もイラストレーションとアートを区別する ことに興味がない。ただ関心を寄せた対象を思うように描くうち、彼女はイラストレーション的な立ち位置をごく自然に標榜し、作品世界は軽やかな広がりと有 機的な連関をつくりだした。硬軟問わず気骨をもって、情熱を傾け愛さずにはいられないものや気になって仕方ない事象を、描くことにより図解する=イラスト レーションという営為は、アートへのアプローチを「コンセプト」「コンテクスト」「マーケット」という3つの足枷から解き放ち、時にそれはより純粋でコア な創作を可能にする。本質に迫るといってもいい。それが2018年、現代のイラストレーションだ。 住吉智恵 アートプロデューサー/ライター
参加者 IC4DESIGN 青山タルト 赤池佳江子 浅妻健司 浅野みどり あずみ虫 東 逸子 姉川たく 網中いづる AYUMI TAKAHASHI 新井苑子 荒井良二 新目 惠 あわい 飯田 淳 飯野和好 いざわ直子 石川えりこ 石山好宏 板垣しゅん 井筒啓之 井筒りつこ 伊藤彰剛 伊藤桂司 いとう瞳 いぬんこ 伊野孝行 今井トゥーン ズ 白尾可奈子 上路ナオ子 上田三根子 上田よう ウエノ★アモーレ★ヒロスケ 宇野亞喜良 浦野周平(Shu-Thang Grafix) えつこミュウゼ 遠藤拓人 えんどうゆりこ 大���郁子 大西 洋 大森とこ 小笠原 徹  小川かなこ 小岐須雅之 奥原しんこ 音部訓子 小渕もも 海谷泰水 影山 徹 加藤裕將 金子ナンペイ 河井いづみ 川上和生 川崎真奈 河野未彩 川村 易 河村康輔 川元陽子 管野研一 管弘志 木内達朗 北澤平祐 北沢夕芸 北住ユキ 北谷しげひさ 北見 隆 北村 治 北村ケンジ 北村 人 橘田幸雄 木原未沙紀 木村晴美 国井 節 久保周史 久保誠二郎 くまあやこ 熊井 正 久村香織 黒田愛里 黒田 潔 KUNTA 近藤圭恵 サイトウマスミ 斉藤美奈子ボツフォード サイトウユウスケ 阪口笑子 坂口友佳子 さかたしげゆき 坂本奈緒 櫻井砂冬美  佐々木悟郎 笹部紀成 ささめやゆき 佐藤香苗 佐藤邦雄 佐藤昌美 sanoooo Jennykaori 七戸優 信濃八太郎 篠崎三朗 霜田あゆ美  下村 勝 JUN OSON 城芽ハヤト 白根ゆたんぽ しりあがり寿 Sui Yumeshima スージー甘金 スガミカ 須川まきこ 須田浩介 赤 勘兵衛 五月女ケイ子 空山基 高橋キンタロー 高橋 潤 竹井千佳 田尻真弓 田島征三 田代 卓 多田景子 建石修志 田名網敬一 谷口広樹 田村映二 タムラフキコ タラジロウ 丹下京子 チカツタケオ 辻 恵子 土谷尚武 都築まゆ美 tupera tupera 寺田克也 寺本愛 天明幸子 唐仁原教久 時吉あきな とどろきちづこ 戸屋ちかこ とんぼせんせい 永井博 永井もりいち 中川 学 長野 剛 ナガノホナミ 長場 雄 中村幸子 中村 隆 薙野たかひろ 西口司郎 西山寛紀 二宮由希子 野村俊夫 鴻 奈緒 長谷川慶子 長谷川洋子 秦 直也 初谷佳名子 花くまゆうさく 早川モトヒロ 樋口たつの 日端奈奈子 平井豊果 平澤一平 ヒロ杉山 廣中 薫 ヒロミチイト face 福井真一 藤井桜子 藤井紗和 藤居正彦 舟橋全二 古川タク 古谷充子 ほししんいち 堀内結 マスリラ 松井有希 松倉 香子 松本孝志 真鍋太郎 真々田ことり 丸山一葉 丸山誠司 micca みずうちさとみ 水上みのり 水口理恵子 水沢そら ミック・イタヤ 南 伸坊 ミナミタエコ 峰岸達 ミヤギユカリ ミヤタチカ 村井和章 もとき理川 本 秀康 森 邦保 モリスン YASUNARI AWAZU 矢吹申彦 山口はるみ 山口マサル 山崎綾子 山下以登 やまぞえみよ 山田博之 山本重也(Shige) 山本由実 ユムラタラ 吉岡里奈  吉實 恵 Rockin'Jelly Bean 若林 夏 渡辺 宏 渡辺浮美生 渡辺リリコ わたべめぐみ
日本のイラストレーションは70年代、80年代に、欧米諸国のイラストレーションとは違った 日本独自のスタイルで広がっていきました。ヘタウマという概念も生まれ、イラストレーションは 大きなブームとなりました。そして今、また日本のイラストレーション界が、大きく動き出そうと している予感があります。日本のイラストレーションの本当の魅力を、この展覧会で世の中に プレゼンテーションしたいと考えています。 --------- ヒロ杉山(本展ディレクター)
お問合せ ILLUSTRATION WAVE 展実行委員会 [email protected]
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akashisouchou · 4 years
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かけはし
30 井戸下正彦 10 北田寛弥  0 樋口尚寛  1 村上翔  2 荻野誠也  3 寺本康次郎  4 吉川正倫  5 森洋道  6 植田雄大  7 栄大輝  8 真下尚樹  9 福崎学 11 町口光夫 13 竹本敏明 15 山口勇欣 16 市川将人 17 濱田雅斗 18 青木大 19 山本勝尋 20 今井利彦 21 山村裕樹 22 岩田陽介 23 古角大地 24 八杉誠 25 村上塁 26 三宅将史 28 吉田次郎 29 大西貴之
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soundstory-ss · 4 years
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進戯団夢命クラシックス×07th Expansion vol.2 ROSE GUNS DAYS Season1
■公演日  2016年9月21日 (水) ~2016年9月25日 (日)
■劇場  俳優座劇場
■原作  竜騎士07
■構成・演出  伊藤マサミ
■Cast  レオ・獅子神:鮎川太陽  ローズ・灰原:茜屋日海夏  ウェイン・上寺:石渡真修  リチャード・舞扇:伊藤マサミ  アマンダ・雨宮:伊藤えみ  ステラ・舞扇:舞原鈴  サイラス・斎村:鎌田秀勝  メリル・田無:和地つかさ  クローディア・黒崎:かおりかりん  モーリス・物部:芹澤良  フィリップ・バトラー:豊田幸樹  アルフレッド・赤城:樋口夢祈  李梅九:萩尾圭志  林原樹里:滑川恭子  マダム・ジャンヌ:八隅早苗  敬礼寺宗平:伊阪達也  ミゲル・倉敷:井深克彦
 あきひろ  大久保宇将  小倉江梨花  神代よしき  妃ひな  久保歩  窪田ゆうり  橋本浩人  林希美  林田寛之  船橋拓幹  松田智晃  望月祐治  山田せいら  矢澤梨央  高島大輝
■Staff  演出助手:高島大輝  舞台監督:坂野早織  音響:志水れいこ  照明:みなみあかり(ACoRD)  ムービングライトデザイン:紺野浩史  美術:宮坂貴司  衣裳:小泉美都  殺陣:PUMP×EARTH  音楽:今泉翔  映像:常光博武  撮影・デザイン:圓岡淳  ヘアメイク:茂木美緒、青山亜耶  制作:小野智美  制作補佐:山口由希  企画・製作:Office smc
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lvdbbooks · 7 years
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【展覧会のお知らせ】
「MASAKI YAMASHITA IN BOOKSTORE at LVDB BOOKS」
2017年6月8日(木)から8月6日(日)まで
会場:LVDB BOOKS(大阪市東住吉区西今川4-33-14)
営業時間:木・金・土・日 12時から20時
地下鉄谷町線駒川中野駅徒歩3分
兵庫県尼崎市に共同アトリエ「きくや」を構える作家・山下雅己さんの個展をLVDB BOOKSで開催いたします。
素彫りした桧に油彩する立体作品「オイルヒューマン」から派生した陶器の「セラミックヒューマン」を中心とした展示構成となります。セラミックヒューマンが衣をまとい、背景を補完する新作絵画作品も合わせて展示予定です。
昨年2016年は、音楽家7FOと共同で「サウンド オブ オイルヒューマン」を開催。絶えず新たな動きを呼び寄せる山下雅己さんの現在進行中の制作とセラミックヒューマンの複層的な足どりをご覧いただけます。
作家自身の手縫いによる衣、手作業で組み立てられる祠=部屋から、セラミックヒューマンの新たなる発展の萌芽が体感できるものとなるはずです。 
セラミックで制作したヒューマン達を見ていると、服が編みたくなったり、部屋を作りたくなりました。それは冬の公園で天使のような像に帽子やマフラーを着せてある姿や「笠地蔵」のイメージにつながります。
動かぬものに動かされる。
LVDB BOOKSさんは「本は道具である」と話します。とても素敵な考えで、共感しました。道具は動かさないと道具にはなりません。
本展は、動かぬものに動かされてできたイメージを、古書店の中に展示する試みです。
山下雅己
山下雅己/Masaki Yamashita
1972年 兵庫県生まれ
1995年 京都造形大学芸術学部美術科 洋画コース卒業
http://galleryhashimoto.jp/jp/artists/yamashita/
写真:中村寛史
http://nakamurahiroshi.net/
デザイン:樋口寛人(mineral)
http://www.mineraldo.com/
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yamashita-masaki · 5 years
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山下雅己展@LVDB BOOKS
2019.11.15 Fri ~ 12.15 Sun
@lvdbbooks  大阪市東住吉区田辺3-9-11 / 13~19時 / 火水休み
写真:中村寛史 デザイン:樋口寛人(mineral)
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kachoushi · 4 years
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星辰選集
花鳥誌 令和2年6月号
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令和2年3月号の掲載句より再選
坊城俊樹選
この星辰選集は、私が各月の掲載句の中で、雑詠選・撰集選・さいかち集の成績などに関係なく、改めて俳句としての価値が優れていると判断したものを再度選句したものです。 言わば、その号における珠玉の俳句ということになります。
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町小春お化け煙突今四本 中谷沓仙 ポインセチア抱へて赤き街の中 畠中晶子 冬三日月数多の星を従へて 山脇順子 鮫干さる眼に残る冬の海 江本由紀子 花街の時雨るる色と翳る色 河田あおい 極月のマネキン話す口のまま 中里三句 酉の市灯影に笑ふ大おかめ 瀧澤孝江 蹌踉へる冬蜂囲みゐる寡黙 田原悦子
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今日よりは一陽来福秋津島 藤井和枝 旧邸の玻璃戸に冬の海うねる 緒方愛 軍船か壱岐か対馬か冬怒濤 樋口千代 枯葉踏む古道に武者の蹄音 神谷幸子 千住葱入れる裏口しぐれけり 辻梓渕 霊獣の冬日を食らふ中華街 横田美佐子 淋しらに転がりてみる枯野原 渡辺美穂 虚子の碑は落葉しぐれの中にかな 武藤怜子
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観音も聖女も白し夕時雨 増田さなえ 海女老いて陸の暮しや冬耕す 姫田益恵 古書店になほ冬日差す奥のあり 鍛治屋都 モボとして鳴らししも今褞袍かな 藤田克弘 枯菊の倒れ仏の火が縮む 田中惠介 冬麗の轍生きとし生けるもの 古賀睦子 今の今このままがいい日向ぼこ 三浦響木 大綿のあはき螺旋や憲兵碑 一倉小鳥
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恍惚の人を愛して木の実独楽 白水朝子 大字も小字も囲み大刈田 北村翠波 なぞ解きにすつかり湯ざめしてしまふ 太宰裕四郎 塔頭の叩く木魚の冬空へ 由良淸流 をの子の手ふと触れたしや星月夜 坂井令子 水準点銀杏落葉に埋もりて 渡辺幸子 冬籠ラフマニノフと赤ワイン 本間ゆかり 寒晴や命の電話海に向く 谷口錦子
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寒空にメタセコイアの針の散る 平出紀花 我楽多も我が身の一部年惜しむ 佐藤恭子 夜咄へ誘ふ手燭暮早し 藤原寛 ローマにはマリアに似たる冬の月 和田久鼓 駅頭に太郎荒ぶる寒の月 平澤蕉 小猫かと抱けば月の兎とや 津田由紀子 山男影の大きく榾燃ゆる 大村八重子
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