Tumgik
#洗濯機横
ryotarox · 11 months
Photo
Tumblr media
(部屋干しバスタオルを早く乾かす干し方のコツ 扇風機で乾く時間を短縮! | Lidea(リディア) by LIONから)
POINT部屋干しのバスタオルを早く乾かすポイント 1.縦方向ではなく、横方向に長く干す 洗濯物というのは上から徐々に乾いていきますから、縦に長く干すと下の方が乾くまで時間がかかります。そのため横方向に長く干すと、乾燥時間が短縮できます。干し方は「囲み干し」がベストですが、上下左右のスペースがなければ「蛇腹干し」もおすすめです。 2.「囲み干し」は空気が入る入口を作ることが大事 囲み干しは、風が入る入り口を作ると、空気が中で循環するので早く乾かすことができます。干す際はできるだけ布が重なる部分を減らし、空気に触れる表面積を増やすのがおすすめです。
171 notes · View notes
oka-akina · 11 months
Text
0721
 昨日は財布とスマホを忘れて労働に出かけてしまった。気づいたのは電車の中で、あちゃーとは思ったけどまあでもパスモ(クレカと一体型のやつ)があるからべつに平気だなと思ってすぐあきらめた。待ち合わせの予定とかもなかったし。こういうときに限って何か緊急の連絡が…とはちょっと思ったけど、一月に義父が亡くなったばかりだからしばらくそういうことはあるまいと思った。またそういうことがあるかもとはあんまり考えない。こういうのって性格なのかな。誰からも何も来ないに千円と頭の中で賭けた。  つまりわたしは労働に遅刻しないよう、わざわざ引き返さなくたって平気だと自分に言い聞かせているのだろうかとちょっと思った。そんなに遅刻をおそれているのか。ちょっとくらい遅刻したって気にしない感じの方がいいのになと思う。自分も周囲も。わたしは電車とか待ち合わせとか映画の上映開始時間とか、いつもいろんなことがギリギリで、ギリギリまで仕度ができないタイプなんだから大手を振って遅刻しちゃえばいいのに毎度バタバタ走って大汗をかいている。悪あがき。一生こうやって走っているんだろうかとときどき恥ずかしくなる。
 さっき電車に乗り込むとき、ホームと電車のすきまに靴を落としてしまった人がいた。すきまにかかとを引っかけて転んでしまったようで、一瞬迷ったけどわたしも電車を降り、大丈夫ですかと声をかけた。このときはまだ自分が財布とスマホを忘れてきたことに気づいていないのが、なんか昔話の正直者っぽいムーブだな……。人助けってほどのことでもないけど、うっかり者で正直者のなんとか太郎的な。  でもそんなんではないな、昔話の無償の正直さではないな。自分も乗りたい電車に遅れそうでしょっちゅう走っているタイプだから味方したくなったってだけかもしれない。自分ももうずっと前、学生時代、靴をホームのすきまに落としたことがあって、東中野の駅で足を踏み外して体ごと落っこちかけたのを近くにいた人がすぐ引っ張り上げてくれた。そのときは演劇のフライヤーを業者に届けに行く用事でかなり重たい紙袋を持っていた。よく引っ張ってもらえたなと思った。そういう善意の循環……みたいなことを考えるとなんかちょっと気味が悪いような気もする。これはわたしがひねくれているだけかも。  転んだ人は声をかけられてかえって恥ずかしいかもしれないと思って、駅員さんが来るまでなんとなく近くで見守り、駅員さんはすぐ来たので車輌ひとつぶんくらい離れたところに移動した。そして、電車一本くらい見送ったっていいや、多少遅刻してもいいやという判断をした自分に酔っていないか?みたいなことも思った。多少の遅刻は気にならない自分をやりたかったんではないか。なんだか心臓がばくばくし、さっきその人が転んで尻もちをついたとき、プリキュアみたいな絵面と一瞬重なった。スカートが広がった感じと手に握ったままのハンディ扇風機がなんか魔法少女みたいだなと思った。それがうしろめたくて声をかけたのかもしれない……とかも考えた。  なので財布もスマホも忘れてきたと気づいたときちょっとほっとした気持ちもあった。慣れない善意のようなことをしたからそれと釣り合いがとれているような気がした。バチが当たるの逆みたいな。
 そういうことを考えていたら電車はすぐ着いて、財布もスマホも持っていないのに水筒と読みかけの本は持って会社に出かけるのなんか優雅だな…と思った。あとタオルと日傘と飴。リュックの中で水筒の氷がカラカラ鳴って、このごろ水筒には冷たいお茶を入れているから、歩くたび遠足の子どもみたいな音がする。  読みかけの本はレアード・ハント『インディアナ、インディアナ』。柴田元幸訳。柴田元幸だから読んでみるというのは武豊が乗るから買っておくみたいな感じ? わかんない。インディアナ〜は難解な小説ではないと思うんだけど、ゆっくり読まないとすぐなんだかよくわからなくなる小説。もうあと少しで読み終わるんだけど、読み落としているところがたくさんある気がして行きつ戻りつ読んでいて、今はもっかい最初からゆっくり読み直している。 「ヴァージルの死ぬ間際にノアはもう緑の印は見つかったかとヴァージルに訊いて見つかったならどこにあるのか教えてくれと頼んだがヴァージルは長いあいだノアの顔を見てそれから眠りに落ちそれから目ざめてノアの顔を見てそれからまた眠りに落ちた。」だいたいこういう感じ。辛抱強く話を聞くみたいな小説で、いつかこういうの書きたいな、書けたらなあと思う。このそれからが3回続くの、自分だと書くのに勇気がいると思うし、書いたとしても書いたぞってあざとさが出てしまう気がする。
 お昼は会社の横に来ていたフードトラックでタコスを食べた。パスモで支払えた。白いタコスには鶏肉、ピンクの生地には牛肉の赤ワイン煮込み、黒っぽい生地にはサボテン?を何か和えたやつ。三個入り。キウイのサルサが辛くて美味しかった。スマホを持っていたらぜったい写真を撮っていたなと思った。  並んでいるとき、トラックに据えた鉄板の火が消えてしまったようで店の人が五分くらい格闘していた。しばらくチャッカマンをカチカチやっていたけどたぶんチャッカマンも燃料切れのようで、ぜんぜん火がつかない。ライターでやろうとしてなかなかうまくいかず、昼休みの五分くらいってけっこう長く感じるしかなり人も並んでいたんだけど、その人はまるで焦らず黙々とやっていたのですごいなーと思った。焦りが顔に出ないタイプなだけかもしれないけど。べつに誰にも謝らず、普通に注文を受け普通にタコスを包んでとやっていて、そうだよなあと思った。
 労働を終えまっすぐ帰宅したらスマホにはやはり誰からも連絡は来ていなくて、千円勝ったと思った。千円くらい何か食べようと思った。わざわざ夜出かけるのめんどくさいなとは思ったけど、金曜の夜でほんとは寄り道したかったのだから出かけたい気持ちが勝った。  ぶらっと出てみたらいつもより涼しくて、どこまでも散歩できそうな気持ちのいい晩だった。ぶらぶら歩き、なんとなく電車に乗っていた。夜だから上り電車は空いていて、定期圏内の、でもあまり降りる用事がない駅のちょっと歩いたところにある中華料理屋というか定食屋というか、カツカレーが美味しいらしいので前から行ってみたかった。ふだんぜんぜん用事のない、買い物に行くような街でもない、誰も知り合いもいない駅。ここでわたしが何か交通事故とかにあって死んじゃったりしたら、なんであんなところにいたんだろうと家族は不思議に思うんだろうな……とあまり行かない場所に出かけるたび思う。  駅を降りたら書店があったので覗いてみた。雑誌と漫画と学参の棚が大きい、ちょっと広めの店舗の懐かしい感じの書店。気になっている本のリストを頭に浮かべながら物色し、目当てのいくつかは置いていないようだったけど、そういえばしゃしゃさんの本が今日発売日じゃなかったっけと思って探した。『蒼き太陽の詩』。1,2巻は棚に差してあったけど今日発売の3巻はなかった。レジに持って行って、これの3巻もありますかと尋ねたら奥から出してきてくれた。ラスト一冊でしたと教えてくれた。あっ善意と思った。カツカレーを食べながら読んだ。  『蒼き太陽の詩』は、アラビアンファンタジーというのかな、双子の王子が国王の座をめぐって殺し合う……というワクワクハラハラする物語。砂漠の王国が舞台の大長編で、読みやすくてぐいぐい進んだ。『インディアナ、インディアナ』を読んでいたから余計にそう思うのかも。壮麗な織物みたいな物語で、読んでいるとキャラクターたちの声が聞こえてくるし人や周りの風景が目に浮かぶ。生き生きとしている。これアニメになったらいいなーと思った。赤将軍のユングヴィはファイルーズあいさんがいいな……。
 カツカレーの店は、客はわたしだけで、店のおじいさんは座敷でテレビを見ていた。テーブルにハイボールのコップとつまみがいくつか並んでいて、わたしが来たのでおじいさんはちょっと慌てたようすで、でもにこやかに注文をとってくれた。すっかりすり減った畳が赤くなっていて、ちょっと緊張した。あまりきれいでない状態に緊張するのもあるし、よそものが入ってきてすみませんみたいな緊張感もある。テーブルはきれいに拭かれていた。揚げたてのカツが大きくて、油と肉汁がジュワッと溢れてきてすごく美味しかった。カレーは濃くて、柔らかくほぐれた牛肉もけっこう大きいしたくさん入っていた。たしかにうまい。がつがつ食べるうちにだんだん体のこわばりがほどけた。  テレビの音がものすごく大きくて閉口したけど、カツを揚げ終えたおじいさんが汗をぬぐいながら夢中で見ているのがなんかよかった。『チコちゃんに叱られる』というやつ?初めて見た。音が大きいから見てしまう。ボーッと生きてるんじゃねえよってこれかと思った。Vtuberっぽい。おじいさんが何度もはははと笑った。どうしてゴルフボールの表面にでこぼこがあるのかというのをとても真剣に見ているので、ひととおり解説が終わるのを待って会計を頼んだ。
 家に帰ったら板垣さんがツイッターでスペースをやっていたので、洗い物や洗濯物などを片付けながら聞いた。どうやら同じ大学出身だったことがわかって思わず話しかけてしまった。一日いろいろカラフルでなんか気持ちが興奮していたのか、やけにたくさんしゃべってしまって、恥ずかしくなって寝た。文フリの話とか���説の話。  千葉雅也『エレクトリック』、わたしは父親がエロいのがいいと思った。と言ったんだけど、なんていうの、エロいって言い方はちょっとちがう気もするんだけどエロく書くことのすごさがあってそれをそう受け取りたいというか……。これは『サバービアの憂鬱』で読んだんだったかな、「男性は会社(仕事)に嫁ぐ」というのを思い出したの。大場正明『サバービアの憂鬱 「郊外」の誕生とその爆発的発展の過程』。うろおぼえだからちょっとちがうかもだけど、男性が会社(仕事)に対して「嫁」になってしまう、みたいな。父親の人妻的な感じ。そういうエロさ。舞台の宇都宮も郊外(サバービア)だなと思った。そしてそういう小説の、文章自体がヘテロでない感じがあって、すごくよかった。多くの小説の文章が意識的にも無意識的にも備えている、当然の「調べ」みたいなものがあんまりない文章だと思った。
 『エレクトリック』の前後で読んでいた、数年前の文藝賞の作品が、なんかこうすごくどヘテロだったのもあってそう思ったんだと思う。ヘテロが悪いわけではもちろんないけどよくもわるくもどヘテロ、ザ・調べという感じで、この作品のどこらへんがわたしは苦手だったのかを語ろうとすると、そこに糸口があるみたいな話。  なんていうの、村上春樹に文句言ってる場合じゃないくらい若い作家の新しい作品がめちゃめちゃ古いジェンダー観で、読んでいて作品の面白さとかすごさはわかるような気はしたんだけど、でもこれをよしとするんだなあ、帯に誰々氏が激賞と書いてあるけどそうなんだ?!みたいな驚きは、やはりあった。ジェンダー観もそうだし、地方や精神障害者への偏見を強化するような感じもあって気になった。「壮大な作品」「圧倒的な熱量」「知識と想像力を駆使し」と帯に書かれていたけど、わたしは読んでいて小ささや狭さの方が目についた。  いやわざとそう書いている、いかにもなステレオタイプをやることに意味がある作品なんだろうとは思った。仕掛けというか。でも意味があるんですよと書くずるさというか……。ステレオタイプをなぞり続けたい、そのようにして書けるものに作家は意味を見出したいし、どうしても興味がある。それってフェチではあるよなあと思うんだけど、ステレオタイプをフェチと指摘されることってあんまりない気がする。  偏見の強化によって生まれる痛み、それを感じない場所に作家は立っていて、痛みを感じる人のこともあまり見えない。いや見えてはいるかもしんないけど、自分の書くこの作品とはさほど関係ないと思っている? それは別の作家、何かそれにふさわしい属性を持った作家がやることであって自分の作品では関係ない。おそらくは無自覚な特権があり、特権って言うと反発したくなると思うけど……みたいなことを思って、うーーんとなった。やつあたりかもしんないけど。作品名出さずに書いてるからなんのこっちゃって感じだと思うけど。  まあ小説ってそんなに読まれないんだろうなと思った。読む人そんなにいないから、これのここってどうなのみたいな話題にのぼることってあんまりない。漫画とはそこがちがう。あとまあわたしが純文学、文芸誌とその賞にそれなりに夢をもっている(もっちゃっている)ふしはあるな…。
 そしてこの作品の直後にC・パム・ジャン『その丘が黄金ならば』を読んであーーーこういうのが好きだ〜〜と思って、なんかそういう不満のようなものはふっとんだ。大きい。大きい小説。こういうのがいい。小さい小説がだめなわけではぜんぜんないけど、大きい話を書こうとしたものが狭苦しく感じられるのはやはりつらい。あと長さもよかった。四六版で384ページ。父親が亡くなり子どもたちが埋葬の旅に出る…という筋書きで、本のけっこう前半で埋葬は済んじゃう。その後が長いのがよかった。純文学系の賞はちょっと短いのかもしれない。「自分の書くこの作品とはさほど関係ない」と書いたけど、まあだって短いもんなー。読む人にも書く人にも。この長さの話はもうちょっと掘り下げたい。日記に書きたいことっていろいろあるな。長くなったのでまた今度。
Tumblr media
14 notes · View notes
myonbl · 11 months
Text
2023年8月6日(日)
Tumblr media
2日目の朝、前日に買っておいたコンビニのサンドとホテルの味噌汁・珈琲で朝食をいただく。8時15分にチェックアウト、まずは<南紀グリーンハウス>でS翁に焼香した後、Sさんから珍しいエアープランツのレクチャーを受け、お土産まで頂く。<丸山千枚田>へ移動し、昨年亡くなられたKさんを偲ぶ。<奥川ファーム>で定期便を直接受け取り、<奥伊勢PA>でランチ、13時51分に帰宅した。走行距離は518km、燃費は24.9km、愛車の初仕事は無事終了だ。楽しかったなぁ、お世話になったみなさま、ありがとうございました。
5時30分起床。
日誌書く。
当初は七里御浜を散歩する予定だったが、雨が降っているので中止する。
Tumblr media
Sさんとは<東紀州活性化大学>からのお付き合い、電話すると在宅とのことで<南紀グリーンハウス>にお邪魔する。社会調査実習で学生たちが大変お世話になったS翁に線香を手向ける。ハウスで最近の仕事ぶりを拝見し、珍しい<ヒガクシダ>の解説を受け、流木にセットしたサンプルを土産としていただく。
Tumblr media
<丸山千枚田>に移動、Kさん宅の横を通過するがガレージに車がないのが寂しい。広島に思いを馳せながら、静かに手を合わせる。
<浜峰浜街道店>に立ち寄り、昨日のお礼を申し上げると、こちらでも土産を頂戴した。
Tumblr media
紀北町の<奥川ファーム>に到着したのは11時過ぎ、用意していただいた定期便を車に積み、久しぶりなので記念撮影。奥川さん、いつもありがとうございます。
<奥伊勢PA>で早めのランチ、私は松阪牛うどん、彼女は伊勢うどん。
Tumblr media
順調に走行して帰宅、自分にお疲れさま。
まずは2日分の洗濯をする。
定期便の荷物をほどき、鰹が1本入っていたのですぐに生姜煮にする。
唐辛子は酢に漬け、蕎麦とパンは冷凍する。
ツレアイは買物に、私は軽く午睡。
Tumblr media
冷蔵庫掃除メニューで早めの夕飯、息子たちには珍しいイギリスのスパークリングワイン、私は一昨日届いた<瑞冠>をいただく。
録画番組視聴。
▽森乃石松「寄合酒」
初回放送日: 2023年8月5日
土曜の早朝は、関西の笑いを、たっぷり��!今回は森乃石松さんの落語『寄合酒』です。▽ご案内は河島あみるさんとらくご男子の皆さんです。
(28)「ボスコム渓谷の惨劇」
ジェレミー・ブレットが演じた<世界一有名な探偵>シャーロック・ホームズのドラマシリーズ。ボスコム渓谷で農園主が殺される。口論していた息子が犯人なのか?それとも…
ボスコム渓谷の沼地でオーストラリア出身の農園主が殺され、息子のジェームズが逮捕される。事件直前、父子は口論していたことが判明。地主の娘アリスとの結婚を父に強制され、ジェームズが反発したことが原因だという。ジェームズとアリスは幼いころからの友人だが、なぜジェームズは結婚を拒んだのか?それが犯行の動機なのか?ホームズの捜査の結果、新たな犯人像が浮かび上がる。イギリス1991年制作。
片付け、入浴、体重は一昨日から550g像、当然の結果だ。
Tumblr media
さすがに車移動なのでこんなもの、水分は1,795ml。
13 notes · View notes
over-sleep · 2 years
Text
全(部)自(分で)動(かす)カワウソ洗濯機📱20220910 #横浜八景島シーパラダイス #コツメカワウソ #横浜八景島シーパラダイス #コツメカワウソ ( はなまるかけだしうどん さんのツイート )
82 notes · View notes
onibi-onibi · 2 months
Photo
Tumblr media Tumblr media
(ドラム式洗濯乾燥機の弱点を暴く…!(前編) : きょうの横山家 Powered by ���イブドアブログから)
3 notes · View notes
ichinichi-okure · 3 months
Text
Tumblr media
2024.3.11mon_okinawa
雨音で何度か目が覚めるくらいに夜からすごい雨だった。水不足が心配な沖縄にあって「少しはダムに水が貯まるかな」なんてことを思いながらも気づいたら朝で、雨は止んでいた。6時過ぎに起きて、簡単に朝ご飯を済ませてから晩御飯の仕込みをしたり、洗濯をまわしたり、少しメールを返していると連れが起きてくる。子どもはまだ起きない。なかなか起きない。仕方がないので起こしにいって、ほっぺにチューをしまくっていたらパンチされる。朝の光が苦手なのでこの子が起きる時は部屋の電気を消して、カーテンを閉めて、できる限り夜みたいにする。朝に慣れてきたらテーブルに座らせて朝ご飯を促す。その間に洗い物をして、また朝ご飯を促す。終わったら連れが着替えを促し、歯磨きをしてさーっとふたりで職場と保育園に出かけていった。これから雨だというので洗濯物は乾燥機にかけたけれど、陽の光が強くなってくる。簡単に掃除機をかけて家事がひと段落。お店に行く前に、先日新しく作った喫茶メニューのケーキの写真を印刷しようとイオン具志川のカメラのキタムラに行くも「機械の故障で本日プリントをお受けできません。」とのことで諦める。牛乳だけ買ってお店に向かう。
Tumblr media
10時半ごろお店に到着。掃除機をかけたり、トイレ掃除をしたりと急いでオープン準備をする。11時に開店。どっとお客さんが来る、わけもなくのんびりそのままメールを返したり、今日やることの確認をする。橋で来れるとはいえ、沖縄島からさらに島にある端っこの本屋に流れる時間は基本的にオープンから閉店までのんびり。最初のお客さんは決まって近所のおじーで、新聞を持ってくる。最近一緒に新聞を取り始めた。朝お店のポストから新聞を持っていって、読み終わったら返しに来るという変な流れ。お店で読めばいいのに、朝一で読むリズムが自分にはちょうどいいと言うのでこうなった。ネタバレしない程度に気になった記事についてなどを話す。3月11日の沖縄タイムスの一面は「勝連ミサイル車両搬入」だった。この記事にある自衛隊の車両搬入(お店のすぐ近く)に対するデモが昨日の早朝にあり、このおじーと一緒に参加してきた(ミサイル配備の先に平和はあるのか?)。琉球新報の取材にこたえていたおじーは、公民館にある琉球新報も見てくるわーと言ってニコニコしながら出て行った。それから2時間くらいは誰も来なかったけれど、午後からポツポツとお客さんが来てくれた。ギャラリーで開催している一乗ひかるさんの展示も最終週ということで目掛けてきてくれている方の姿もあった。平然とお店に立っているけれど、毎日のように誰も来ないかもしれない、いや来ないだろう、でも来てほしいと思ってお店を開けているのでこうして本当に誰かが来てくれるとなんだか不思議な気持ちになる。気づいたら14時46分を少しすぎてしまっていたので落ち着いたところで一人黙祷をした。あの日、僕はどこにいたんだっけ?と思い出していると知り合いが来店。喫茶を頼んでくれて、新しいケーキも美味しい!と言って食べてくれた。最近ケーキを美味しい!って言ってもらえるのが一番嬉しいかもしれない。震災の日ですね、という会話からあの日どうしていたかを話したり、近況などをうかがったりと会話が弾む。喫茶コーナーにパレスチナやウクライナ、沖縄の基地問題の本をまとめていたのでその辺りについても静かに熱く話せて嬉しかった。帰り際、ミュージシャンの江原茗一さんがつくられている「FREE PALESTINE(STOP GENOCIDE)PATCH」をもっていってくれた。昨日のデモで掲げられていた横断幕のひとつにあった「今日のガザは明日の沖縄」という言葉がずっと頭に残っている。
Tumblr media
17:30にお店は閉店。レジ締めをしたり戸締りをしてお店をあとにする。夕方からは雨の気配。昨晩、連れが急に「休肝日を作りましょう」と面と向かって何回も言うので、流れに乗ってみることに。「今日から月木を休肝日にします」と言うと、満面の笑みを浮かべたので良しとする。今日は彼女の誕生日なので、晩御飯を食べたあとにケーキを食べた。週末にもケーキを食べていたので2回目の誕生日ケーキ。ろうそくはいいかなーと思ったけれど、子どもからろうそくコールがあったのでこれまた2回目となるろうそくの火を子どもが勢いよく吹き消した。短期間に二つ歳を取ったのでは?と思いつつも、今日という日をみんなでいられてよかったなーと思う。13年前に震災が起きたとき、働いていた本屋から帰れなくて、家族と連絡も取れなくて、何もできなくて辛くて、自分で商いをすることに本格的に舵を切ったことをこの日にいつも思い出す。
Tumblr media
食器を洗って、子どもとお風呂に入るともう21時過ぎだった。程なくしてベッドに行く連れと子どもを見送り、大詰めの確定申告と姉妹店であるSUNNY BOY BOOKSのオンライン作業をする。気づいたら日付は変わっていて夜中の2時半だった。最近本が読めていないので、寝るときに読んでいる『人新世の「資本論」』 (集英社新書)を数行だけ読んで寝た。
-プロフィール- 高橋和也 37歳 沖縄県うるま市 本と商いある日、とSUNNY BOY BOOKSのひと https://www.instagram.com/hamahiga_aruhi_/ https://www.instagram.com/sunnyboybooks/
2 notes · View notes
winterain66 · 1 year
Text
夏がきて
夏がきて僕に何も予定は無く、それだから、何にも負けることはない。
するべきことも宿題もなく、水出しをしたドクダミ茶を飲むだけでいい。パック36個入りの小分けにしたドクダミ茶は物価高の影響なのか200円ほど値上がりしていた。実家の自室の下に無限にはびこっていたドクダミの茂みを思い出す。同じどくだみなのだから、干せばお茶になるだろう。けれど、あの、山の家に帰る道を、今の僕にはみいだせない。少年時代がありました。空がとても澄んでいて、日差しなんて気にも留めることもなく、自転車でどこまででも行けたのに、どこまでもいくことはなく、学区の中をうろうろし、6時の帰宅を促した、サイレンがなるその前に屋根の下に入っていた。夕立が降る時刻が、この10年で随分早くなりました。14時過ぎにはどっさりと、大粒ともいえない、濁流の雨が降ってきて、道路を茶色く染めるのです。隣の家の更地には、真新しいアパートが建って、車を一台持っている、普通の一家が複数組、新しいくらしをはじめたら、玄関前の常夜灯が夜通し明るく照らすから、私の部屋の夜の色、随分明るくなりました。倒れそうになっていた空き家も更地に変えられて、今は重機がやってきて、鉄のパイプを組み立てる。金属音が鳴っている横で洗濯物を干しました。昼から雨降る予報、なので、すぐに取り込む必要があります。毎日の家族5人分の、洗濯物を母は干していました。それが私の職業だと、誇りをもっておりました。だのに、役所に出すような、職業欄には空白か、無職の文字を刻まされ、一億総活躍に、含まれないのかと嘆きもしない。母と電話をすることも随分すくなくなりました。私の職業欄も、このところずっと空欄で、なにだかとても重罪を、犯してしまっているような、あるいは、するべき宿題を放り脱しているような、後ろめたさを無視できず、それで少なくなったのです。
14 notes · View notes
canty-essay · 4 months
Text
考えてみる、サバイバル
              
                                  
 今年は元日に突然携帯の地震を知らせるアラームが鳴り出し、ギョッとなった。まもなく、能登で大きな地震があったことを知った。本当にいつどこで地震に遭うのかわからない今日この頃だ。日頃の備えが大事というが、どんな備えをすればいいのだろうか。どうすれば、自分や家族や周りの人の命や財産を守れるのだろうか。
 「サバイバルファミリー」という映画を観た。どういう話かというと、主人公は東京のマンションに住む、中年の夫婦と高校生の息子と娘の一家。お父さんは平凡なサラリーマンで、会社から帰れば、晩酌しながらテレビをみている。息子と娘は親に関心がなく、勝手なものを食べている。お母さんはひとり台所で、実家の鹿児島から送られてきた大きな丸一匹の魚を捌こうと格闘しているけれど、誰も手伝わないし、食べたがらない。
 そんなある日朝、突然電気という電気がみな停まってしまう。電気ばかりでなく、乾電池や車のバッテリーも全く働らかなくなる。お父さんと子どもたちは、文句を言いながらとりあえず会社や学校に向かう。自分のマンションだけでなく、��なり広範囲に停電していることがわかってくる。スマホで検索しようと思っても、画面には何も映らない。お母さんがスーパーに行くと、みな買い出しに来ているが、レジが動かずそろばんで計算するので、長蛇の列となる。
 三日ぐらいは、ロウソクとカセットコンロとレトルト食品で凌いでいるが、水道からの水も出なくなり、会社や学校も休みとなり、多くの人がだんだんと東京脱出を始める。大勢の人が家族を伴って、ガラガラとスーツケースを引いていく。この一家はお父さんがうまく調達したおかげで、一人一台自転車がある。途中の商店では、ペットボトルの水が一本2500円の高値で売りに出されている。この家族も高値承知でありったけを買い占め、旅を始める。お母さんの実家の鹿児島を目指して。途中のお米屋さんでは、水や食べ物を持って行くと、お米一合と交換してくれる。そこにロレックスや高級車の鍵を持って交換に来る人物が現れるが、「そんなもの食えるかい! 」と突き返される。
 「大阪から先の関西では電気が来ているらしい」という噂が飛び交い、今や車の走らない東名高速道路を大勢の人が歩いたり、自転車だったり、中には荷車を引く人も、西に向かう。途中のサービスエリアで野宿。寒い季節ではないのが、まだよかった。寝ている間に、水を一本盗まれて、息子がすぐに追いかけるのだが、盗んだ家族には赤ちゃんがいて、取り返すのをやめる。
 脱出から16日目高速道路を降りて、川で洗濯をする。水が一見きれいだからと飲んだお父さんが下痢をする。強風に煽られて転倒し、自転車やお母さんのメガネが壊れる。次に通りかかったちょっと大きい街の無人のホームセンターを覗くと、食べ物はとうに無いが、キャットフード、精製水( コンタクトレンズに使うもの? )、自転車の修理材料などを手に入れる。火おこししようとしたもできないお父さんを横目で見つつ、おいしくないキャットフードを食べる。
 さらに高速道路を走り続ける。長いトンネルの入り口で報酬と引き換えに、トンネルの案内を買って出る盲目のお婆さんたち。無視してトンネルに入るも、真っ暗な中、停まっている車や障害物に阻まれて進めなくなり、盲目のお婆さんに手引きしてもらう。
 次はいやに元気な家族と遭遇する。彼らは日頃サイクリングしながらキャンプをしているらしく、装備も揃っていて、みなで楽しそうに食事をしている。「食料や水はどうしているんですか」と尋ねると、山の中の岩場の間から湧き出ている水は、周りに苔が生えていればそれは安全な証拠なのでそういう水を汲んだり、地面から直に生えているオオバコのような植物は食べられますよ、セミなどもおいしいですよ、と教えてくれる。
 43日目、やっと大阪に到着。電気は来ていない。通天閣のタワーの入り口には、たくさんのメモ紙が貼ってある。「岡山のおじさんのところに行く。◯◯」などの伝言が。娘がブチ切れて「もう嫌だ! お父さんが大阪に来ればなんとかなるって言ったよね?」「そんなこと俺いったか? 」「ほら、そうやってまたいつもの責任のがれ」「親に向かってなんだ、その口の聞き方は! 」すると息子が「親らしいことしてくれたことあったかよ! 」今度はお母さんが、「いい加減にして! そんなこととっくにわかっているじゃないの、お父さんがそういう人だってこと」ここでお父さんはがっくりとなってしゃがみ込んでしまう。水族館の前で、飼っている魚を調理した炊き出しの列に並ぶも、自分たちの前で終わってしまった。お父さんは調理していた人に、土下座をして「せめてこの子たちだけにでも何か食べ物を」と懇願するが、「無いものは無い」と断られる。
 67日目、食料も水も無くなり、岡山あたりの田舎道をとぼとぼ歩いている。と、一頭の豚が目の前を通り過ぎていく。えっ、となり夢中で追いかける。四人でやっと捕まえてみたものの、どうやってとどめを刺すのと手間取っているところ、後ろから「うちの豚に何をする! 」とお爺さんの怒鳴り声。お爺さんのうちの電気柵が働かなくなり、豚たちが逃げ出したのだった。お爺さんが、持っていたナイフで手早くとどめを刺し、豚を運ぶのを手伝い、そのお爺さんの家に。庭先の井戸水を汲ませてもらい、ごくごく飲む。久しぶりの白いご飯に、卵や野菜のおかずに豚肉の燻製。近所のお婆さんがキャベツや大根を届けてくれる。「あれまあ、お客さん? お孫さんたちが帰っているのかと思った」お爺さんの家族はアメリカにいて、連絡もつかないのだ。
 ご飯の後は、さっきの豚の解体を手伝う。バラバラにした肉に塩をすり込む。一週間ほど熟成させてから燻製にするのだそうだ。逃げた他の豚も、みんなで追いかけ回して捕まえる。井戸水をバケツで汲んでは、お風呂に運び薪でお風呂を沸かす。何十日ぶりのお風呂に入り、夜はお孫さんたちが着る予定だった新しい寝巻きを貸してもらい、これまた久しぶりの布団に横になる。
 毎日薪割りしたり、洗濯をしたり、お爺さんの手伝いをして過ごす。一週間後、豚肉を燻製にしながらお爺さんが語る。「お前さんたちさえよければ、ここにずーっと住んでもいいんじゃぞ。わしも年取って、一人で車も洗濯機も使えない生活では大変でなぁ・・」と誘われるが、この一家は鹿児島にいるお母さんの実家のお父さんの安否も気になっていて、結局お爺さんの申し出を断り、たくさんの食料をもらって、また自転車の旅を続ける。
 そのあともいろいろあって、命の危険にも晒されて、奇跡的に誰かが動かしてくれたSLに拾われて、ようやく108日目に鹿児島のお祖父ちゃんの家にたどり着く。お祖父ちゃんは元気だった! お祖父ちゃんは浜で魚釣りをしていた。それからは村人同士助け合って、魚を捕りに行ったり、畑をしたり、鶏の世話をしたり、お婆さんに機織りを教えてもらったりして、みんなで元気に楽しく一生懸命に暮らし始める。
 それから、2年と126日目の朝、突然村のスピーカーから埴生の宿のメロディーが流れてくる。みんなが驚いて家を出てみると、街灯が次々と点き始めた。すっかり忘れていた電気が戻ってきたのだ。そして場面は変わって、東京の一家のマンション。日常を取り戻し、以前の生活に戻る。テレビからは、「世界同時停電の原因は、太陽フレアか彗星の異常接近ではないかと、専門家からは語っている。サイバーテロの疑いはなくなったとのことです・・」停電前はそれぞれ勝手に心もばらばらに生きていた家族だったのが、思いやりのある温かい家族になっていた。
 とまあ、そういう話であったが、いろいろといいヒントがあった。非常時にはアナログが強いこと。キャンプ生活などに慣れておくこと。北杜市に住んでいて、地震などで自分の家が壊れていない限りは、ここにいた方が湧き水もそばにあるし、薪や焚き木を燃やして暖を取ったり煮炊きすることもできる。むしろここは、首都圏からの避難地域となるだろう。今できることといったら、いつでも人を迎えられるように、家の中を整えておくこと、食料や薪を備蓄しておくこと?
 もうひとつ気になるのが、「年長者としての知恵」のようなもの。年長者はパソコンやスマホに弱く、操作方法などは若者に訊かないとわからないことばかり。でももしパソコンやスマホが一切使えない世の中になった時に、どこまで年長者がサバイバルの知恵を出せるだろうか。本当に長く生きた分だけいい知恵があればいいけど。
 さっきの映画の話では、最初はばらばらだった家族の気持ちもだんだんとひとつになり、お互いにかけがいのない家族として心が結ばれる。停電が終わり東京に戻るのだけど、本当に戻る必要はあったのかなぁ。鹿児島にいた二年半は、みなで漁をしたり、畑をしたり、はた織りしたりして、お金も介在せずに生きていたわけだ。これからこの地震や災害の多い日本で生き抜くには、都会を出て地方でコミュニティを作って、いろんな年齢の人が、各々出せる力を合わせて生きていく以外の得策は無いのではないかしら。
 2024年1月
映画「サバイバルファミリー」は、2017年2月に公開された。監督 矢口史靖。
主演 小日向文世、深津絵里、泉澤祐希、葵わかな
2 notes · View notes
kaneninarananesaki · 9 months
Text
縦横因果連鎖の苦みを味わえよ
タイトルの通りです。
Tumblr media
熊野古道麦酒、伊勢角谷麦酒醸造
Tumblr media
色味はこんな感じ、思っていたより濃い目である。
明治時代の伊勢河崎に一瞬存在したといわれる神都麥酒の復刻版、の小麦使用バリエーション。小麦使用故に多少マイルドで軽快な感じになっている筈、神都麥酒飲んだことないから知らんけど。
原料に古代米を使用しており、伊勢熊野参りをした中世日本の人々に思いを馳せるもよし、その色味からいい意味で予想を裏切るドライなキレに熊野古道を歩き倒した苦労を語り合いグラスを傾けるもよし、ご当地アクティビティに根差したビールです。
さて、そんな熊野古道麦酒ですが、実は2缶購入しましたが見事にそのうち1缶が運搬途中で胴部分の小傷からスーツケース内に漏洩し、内部をシャワーで洗浄した結果はがれた中敷きを一旦洗濯してから接着しようとしたところ裏地の紙が溶けて洗濯物を厚紙の破片まみれにするという凄惨な事故を誘発させました。
何が悪いと言えば俺が悪い、悪いと言えば切ない、笑えば猶更。缶はっていうか液体は気圧の影響を受けにくいというのを真に受けて何の緩衝材もなしにスーツケースに突っ込んだのがいけなかった。もう新しいスーツケース買うよチキショウ。
しかしこういった個人主観の因果、小さな小さなピタゴラスイッチの積み重ねが現在を形成するのだろう。「ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる」のならば、せめて蝶が羽ばたいた軌跡を見せてくれ。紀伊山地の霊場と参詣道が保存されているのは恐らくきっと過去と今がひとつなぎであるという物証を求めるからだ。過去未来の縦の糸、現世に生きる人の数だけ横の糸、その一通りにこの結末が集束したというだけの話だ。いいも悪いもない、苦みも主観に置いてのみだ、ビールの苦みもまた。
厚紙の破片にまみれた洗濯物を洗い直し、その仕上がりを見て、今の洗濯機のゴミとりの能力ってすげーんだな、などと思いつつ、ひそやかにそんなことを思い馳せた
2 notes · View notes
m12gatsu · 2 years
Text
無題
寝室の隅で冬眠から目覚めなかった熊みたいに丸まっていた羽毛布団抱き抱えてコインランドリー行った。曇り空が凪いでいた。街全体の海抜が10メートルばかりぐっと落ちくぼんで、暑気や湿気がそこで滞留しているようだった。しゃがみたくなる、俺はしゃがみこんで、わっと泣き出してしまいたいような気がする。涙で濡れたアスファルがぬらぬら光って、涙の匂いが立ち上ってくるだろう。過剰思考を宥め賺して歩き続ける。工事現場を横切る。解体中の建物の断面。電池が切れたみたいに中空で止まっている重機のアーム。隅の方でロマみたいな顔立ちの土方が涅槃の格好で眠っていた。洗濯と乾燥で85分かかる。近くの回転寿司行って、白身魚と貝類を2、3皿取って、黒ラベルの大瓶一本空けて戻った。まだ30分しか経っていなかった。ランドリーの中で白い羽毛布団がぐるんぐるん回転していた。パンみたいだった。
29 notes · View notes
september-girl23 · 1 year
Text
02JUL2023
延々と寝ていられる週末。本を読んだり、レコーダーの容量を減らすために録画していた番組を見たり。Twitterがどんどんダメになっていって、もうどうしようもない。
きょうは妹に会う予定がある。この予定がなかったらたぶん今日もダラダラしていただろう。
そういえば二度寝をしたら好きなアイドル(永岡蓮王)が出てきたので人間の脳みそは欲望に正直だなと思った。
洗濯機が終わって、まだ干していないのでこれから干そうと思う。
先週からずっとSixTONESの『こっから』と横アリ公演のメドレーを延々と聴いている。気持ちが上がるよう気がして、というより好きな音楽を聴いている自分が好きなんだと思う。
youtube
youtube
5 notes · View notes
myonbl · 22 days
Text
2024年5月26日(日)
Tumblr media
昨日に続いて良い天気、ベランダのサッシを全開にして風を入れる。普段は朝の洗濯物を部屋干しにして出勤するが、今日ばかりは外に干すことができる。風に揺れる影に見とれていると、室外機の横から同居猫が顔を出した。なるほど、こんな日はここに居ると気持ちいいよね。秋には19歳、3日毎の点滴は大変だけど、もう少し一緒に居たいよね。
Tumblr media
4時45分起床。
日誌書く。
洗濯。
Tumblr media
朝食。
珈琲。
衣類整理、これまで5週間着用した5枚のシャツを片付け、3枚のシャツを出す。これを3週間使ったのち、Tシャツになるのだ。
セントラルスクエア花屋町店まで買い物、猫砂・シャンプー・プラ用ゴミ袋(¥3,407)。
ランチは各自適当に。
軽く午睡。
Tumblr media
東京かわら版6月号、正楽師の追悼、興味深い記事いろいろ。
あれこれ片付け、整理。
Tumblr media
早めの夕飯、ポークステーキ・ツレアイ特製玉子焼き・鯛の塩焼き。
大きなタイのタイを記念写真。
録画番組視聴���日本の話芸。
古今亭菊之丞 落語「愛宕山」
初回放送日:2024年5月26日 ���今亭菊之丞さんの落語「愛宕山」をお送りします(令和6年4月14日(日)収録)【あらすじ】江戸っ子の幇間(ほうかん)一八は、旦那のおともで京都に遊びに来ている。ある日、旦那が京都の芸人や芸者衆を引き連れて、愛宕山に登ると言い出した。一八は山登りなど朝飯前、と大口をたたくのだが、慣れないこととてへとへとに。ようやく中腹の茶店についたところで、今度は土器(かわらけ)投げに挑むのだが…
菊之氶師はもちろん上手いのだが、このような上方発の噺は聴きづらい。
今夜も枝雀、「ロボットしずかちゃん」「いたりきたり」。
片付け、入浴、体重は二日前から100g減。
パジャマに着替えて日誌書く。
Tumblr media
外に出るタイミングを失ったので、3つのリングは届かず。
3 notes · View notes
ichinichi-okure · 9 months
Text
Tumblr media
2023.9.11mon_tokyo
寝苦しくて目が覚めたら2:30。 子らと22:00過ぎに寝たのに。網戸ではやっぱりまだ暑い。除湿つける。ずっと室温で悩んでる。汗とうっすらおしっこの匂いがする。おむつ×3人、かわいい匂い。
Tumblr media
ISDくんがまた仕事していた。おつかれ。。来年の話をして色々定まらない気持ちになりつつまた寝る。
AM 双子無事登園、弟(櫂)と2人になってああやっと月曜日。今朝は比較的スムーズに登園してくれた。晴れてるのに長靴履いていく!とおろしたての長靴履いて。機嫌良く登園してくれるならなんでも良い。 しばし(櫂)と2人の時間。
Tumblr media
つかまり立ちを覚えて、すぐ立つけど、戻れなくてワァワァ泣いている。かわいすぎる。つま先立ちしか出来なくてかわいすぎる。無邪気のかたまり。
(櫂)昼寝、いまだ!とイベント関連の連絡を一気に。急いで急いで。
長いこと関わっているコーヒーの大会、運営はボランティア、でもこの作業量はもうその域を超えてるな、みんなハードワークすぎるし(私含む)、やっぱりこれは対価を払わなければ。人を増やさなければ。非営利団体やけど、やり方変えなければ立ち行かんなぁ。。
洗い物して洗濯干して双子の歯科検診予約などしていたら、もう起きてきた。2時間一瞬。可愛いけどもっと寝てて、、と思ってしまう罪悪感。
わたしを見つけるなり、高速ずり這いで膝によじのぼり「アーチェリ」と言って笑いかけてきた。かわいすぎる。
16:00お迎え。比較的スムーズに自転車にのってくれて(といっても20分は園の前ウロウロ押し問答)、サミット寄って、また石を積んだりなんだりして、ヨレヨレで17:20帰宅。おんぶ汗だく。腰にくる。
なんか大人みたいな台詞をお喋りしてる双子は面白いけど、目が離せない。すぐ喧嘩。
(文)、つみ木をエアロプレスに入れて、「コーフィーどぞ〜」「いま牛乳ももってくるからね」。
今日は奇跡的に3人同時夕飯うまく行った。だいたいいつも何か問題が起こる。
(乃)「ナシ、ぜぇぇーーーんぶ食べるぅ!」で(櫂)がケラケラ笑って、それを何回もやってた。平和。
ISDから「とことんやって帰る」LINEくる。なので風呂も3人一気に。無茶苦茶でも勢いでやるしかない。誰かが必ず泣いたりしてるけど、なんとかなった。こうやって一人でできることが増えていく。
ラストは(櫂)がミルク飲みながら力尽きて寝てくれて、つられて2人もパジャマ着て歯磨きも応じてくれて。リクエストの五味太郎2冊読んだら大人しく横になってくれて、かなりのラッキーデー。私1人だと必死さが伝わるのか。
Tumblr media
・ 寝る前に。 2020年からつけ始めた4年日記帳が今年でラスト。コロナがあんな風になると思ってない正月になんとなくつけ始めたけど、その年にやっと妊娠し、いろんな記録を書くことになった日記帳。2020年、2021年の今日は何してたのかと読むのは面白い。
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
全然書けてない空白の時期もある。発言、行動、あれもこれも書きとめておきたいのに〜〜と思いながら力尽きる毎日です。
-プロフィール- 山下さわ子 38 東京 2歳4ヶ月双子と10ヶ月児の育児 @sawakovthesecond
1 note · View note
takachan · 1 year
Text
山崎実業のコレで「お風呂上がりの着替えどこ置く?」が解決した
Photo:mioROOMIE2023年1月13日掲載の記事より転載限られたスペースの脱衣所で困るのが、お風呂上がりの着替えの置き場がない問題。普段、入浴後の着替えやタオルを洗面台や洗濯機の隅に置いているのですが、お風呂から上がると床に落ちているなんてことも。着替えを置ける場所が欲しいけれど、動線の邪魔になるような収納は置きたくない……。組み立て無しで即設置山崎実業「洗濯機横マグネット折り畳み棚」 https://www.gizmodo.jp/2023/03/yamazaki-clothes-change-after-bath.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=tumblr GIZMODE JAPAN
3 notes · View notes
wr16 · 1 year
Text
23-1-22
Tumblr media
夜も更けるうちに未来への不安の波が押し寄せてきて、この4~5年先は生きていたとして、その先、生活は成り立っているだろうか、と漠然と思った。私が思う、思っていた、30代で手にしていると思っていた当たり前の豊かさ、のようなものは、きっと、今この世界線の先にはないだろう、と当然のような諦めがここにある。10代でうつ病になって、それがいくら、病気と名のつくものだからと言って、今、ここにある私は自己選択の結果なのだから、当然の報いとして、豊かにはなれないだろう、最低限度の生活を送ること、しか、選択肢としては残されていないだろう、という、漠然とした、諦め。悲観的になっていてもしかたない。抗うつ薬と安定剤を時間通りに飲まなかったから。両親や、私が育ってきたような、暮らしを、私は築くことはできないだろう、築く選択肢がないだろう、という、これは悔しさでもない、怒りでもない。諦めですらない、冷たい現実だと感じてしまっている。今朝、起きたときには同居人は既に仕事に行って、私も急いで朝食を取って家をでる。今日も午前のみ通所。自身の特性について振り返る。特性、と呼ばれ、ラベリングされ、けれどそれは別に勝手に改善すべきものとして一律に対策すべきものでもなく、役に立つときもあるよね、みたいな話をする。写真を撮りながら帰宅。一度家について、昼食を取って、少し昼寝をしてから、一週間分の食糧の買い出しに向かう。少し頭がぼんやりしたまま買い物をしたからか、少し買いすぎてしまった。帰宅後、疲れて洗濯機を回す間に少し横になって、部屋が暗くなった頃、夕食の支度をして、書きそびれていた2日分の日記と、インスタグラムの更新をする。お皿を洗う気がなかなか起きないで、日記をだらだら書くうちに23時半を過ぎそうだ。
3 notes · View notes
flamingo-rex · 2 years
Text
Tumblr media
2022.12.12
なんだかゴッツイ日本酒!
またまた周年祝いで頂きました
本当にありがとうございます😊
こりゃ、皆で一献行きますかっ!(^^)
で、片付けして、3時過ぎには店を出て
ラッキー🐕散歩して帰ろと、いつものルーティン
外は雨。寒い…と思いながら
ラッキー🐕が遊び疲れるのを待ってると…
急激にダッシュするラッキー🐕
イノシシか、鴨か、野犬か、猫か?
とにかく何かを追い掛けて、猛ダッシュ。
すると、揉み合ったのか激しく暴れ回る音…
鴨や、青鷺が、激しく鳴きながら飛び立つ…
…………ん……… ラッキーが見当たらない…
どうやら揉み合った後、
1.5mくらい下の池に落ちたらしい
池と言っても、運の良い事に工事の為、
池の水は抜いてあるので溺れてる訳は無い
1.5mくらいなら楽勝で登ってくるだろう
それくらいのポテンシャルは持ってる🐕
しかし、待てど暮らせど上がって来ない
雨は強くなる一方だし、傘持ってねぇし…
夜中、否 朝の4時に何やってんだ!!と
怒りながら懐中電灯を車に取りに行き、
池を照らすと、泥濘にハマったラッキー🐕さん
そりゃ、ダッシュも出来ない(笑)
イコール…登って来れない
ワイ…雨の中、ドジ犬を助けに泥濘に降りてくの?
スニーカーなのに??
まぢ勘弁しろよ…
池の淵で、手を差し伸べても
ラッキー🐕のハーネスは掴めず…
反対側に行けば、登れそうだけど、
泥濘横断出来るか??
Tumblr media
(日中は、↑こんな感じの場所)
懐中電灯で、対岸を照らし、ラッキー🐕に
あっちから登れ!と言うと
意味が分かったのか、照らされた先の 
対岸の壁を目指して歩き出した。
そこから、グルっとワイも対岸へ回り
再び、懐中電灯で、このルート通って登って来い!
っつうと、ちゃんと登って来ました(^^)
泥だらけだけど…
コイツ、賢いんだか?バカなんだか?
それより、救出��終了は朝の5時
それから風呂入れて、洗ってやって
現在、朝6時。
オカンは起きて来てて、洗濯機の給水ホースから
水が漏れてる…とホザいて来る
調べると給水する蛇口自体から水漏れしてる
見た感じ、経年劣化のパッキンが原因クサい。
しかし、朝6時で道具は揃わず
しかも雨。
とりあえず寝かせて下さい
ホームセンターが開く頃に起きて、直しますので…
とんだ災難の日なんだな…今日は。
オバケなんか信じないから、ワイは寝る
お刺身野菜
2 notes · View notes