Tumgik
#腰越峠
kyotodreamtrips · 3 months
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The photograph was taken from the Koshigoe Pass in Wazuka Town, Kyoto Prefecture, on Friday morning.
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shunya-wisteria · 5 months
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秋旅2023 横川~アプトの道へ
信越線 群馬側の終点 横川からアプトの道を散歩してみた。
関東近辺も紅葉が色づき始め、一度 行ってみたいなと思っていたアプトの道をこの度 散策。何気に群馬県に降り立つのは初めてかもしれない(いつも通過ばかりなので)。
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北陸新幹線(当時は長野新幹線)長野先行開業に合わせて、廃止となった旧信越本線 横川-軽井沢。その線路跡の一部を遊歩道として整備したのが、このアプトの道。 下り線の一部は今も碓氷峠鉄道文化むらの施設として、トロッコやかつての電気機関車が走る一方で、上り側は線路もはがされた歩行者専用。とはいえ錆びた信号機等、鉄道遺構も残っていることもあり、前面展望の列車に乗っている気分がしなくもない。かつて列車を苦しめた難所 碓氷峠の勾配を登っていきます、歩いて登る分にはダラダラ坂なのでそんなに苦ではないね(なお、下りは後述…)
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途中の温泉施設から先は、さらに古い信越線の旧線跡(長野新幹線開業までに使われていたのは新線)に道はつながります。レトロなトンネルを何個もくぐり、一度道をそれて碓井湖の眺望を楽しんだのち、さらに足を進め。。。
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歩き始めて2時間弱、目的地 めがね橋で知られる碓氷第三橋梁。レンガ積みの壮大な橋梁で、ここもかつては信越旧線が通っていたところ。なかなかの高さがあり、眼下に紅葉した山々のグラデーションを楽しめました。いやぁ、美しい!わき道から険しい階段を降り橋を見上げれば、某峠を攻める漫画をもとにしたゲームで見覚えのある光景に。聖地みたいなものなので、スポーツカーでお越しの方もちらほら。なるほど、車で来るのも楽しそうね。
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アプトの道はもう少し続きますが、足腰の疲れがいい感じ(嫌な感じ)にきはじめていたので、ここでUターンします。一転して今度は下り勾配。登るときは特に何も感じなかったダラダラ坂ですが、下ってみると結構 急に感じるものね。踏ん張りをきかせないといけない故に、足が辛い。。。というわけで中間地点くらいの温泉施設 峠の湯でお湯につかり小休止。冷たい峠風を浴びながらの露天風呂は最高でした(ちょっと湯温が低めでしたが、まあその分 長湯できるということでよしとしましょう)。
湯冷めしないよう速足で来た道を戻り横川駅へ。道中、くつろぐお猿さんも。
遅めのお昼に、おぎのやの峠の釜めしをいただいた後、電車に揺られ帰路へ。気持ちよく寝られました。
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bearbench-tokaido · 2 months
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二篇 下 その九
それより手越の里(静��市)に着いたら、またもや、雨が降りだして、たちまち前も見えないほどのどしゃぶりになったので、半合羽を取り出してかぶると、足を早めて、まもなく丸子の宿(静岡市)についた。
ここで昼飯にしようと茶屋へ入り、北八が、 「やれ、飯を食おうか。ここはとろろ汁が名物なのか。」 茶屋の中を見まわして言うと、弥次郎兵衛がそれに答えて、 「そうよ、もし御亭主、とろろ汁はありますか。」 それに、茶屋の亭主が答える。 「へい、今、出来ず。」 弥次郎兵衛は、それを聞いて、 「なんだ、出来ねえのか。しまった」 実は、この辺の方言で、すぐ出来ることを今出来ずと言うのだが、弥次郎兵衛は、それを知っていてふざけているのである。
「へいへい、すぐに出来ますから、ちょっと待っててください。」 と、亭主は、芋の皮もむかずに、さっさっとおろしだし、 「おなべや、おなベ。この忙しいにのに何をしている。 ちょっとこっちにこい。」 と、けわしく呼び立てる。 すると、裏口から小言をいいながら出てきたのは、女房とみえ、髪は全然梳かしていないし、背中に乳飲み子を背負って、険しい顔をしている。 「今、弥太のとこのおん婆どんと、話をしていたのに、やかましい人だ。」 亭主それに答えて、 「何が、やかましいだ。ほれ、そこへお膳を二膳用意しろ。 ええい、それ、前だれが引きずっている。」
女房は、仕方がないと言う感じでゆっくりと支度を始めたが、しきりにきょろきょろしている。 「お前さん、洗った箸は、どこにあるんだい。」 「なに。俺が、知るもんか。おい、その箸をよこせ。」 女房が、手元の箸をつかみ上げて、顔の前でぶらぶらさせながら、 「これかい。」 「ええい、箸で芋がすられるか。すりこぎのことだ。 何年この仕事をやってるんだ。ほれ、その膳へつけるのじゃない。 ここへよこせと言うことよ。本当に、じれったい女だ。」 と、すりこぎをとって、ごろごろと芋をすりだす。
女房は、その様子をおかしそうに眺めながら、 「それ、お前さん、すりこぎが逆さまだ。」 「いいから、俺のことはほっとけ。このほうが、キメが細かくなるんだ。 それより、ほら、海苔がこげている。」 と、がみがみと言う。 「やれやれ、やかましい人だ。」 と、背中の子が、泣き出した。 「あらあら、またこの子は、おんなじように吠えだした。」 「おい、このすり鉢を押さえてくれ。 ええい、そういうふうに持ったら、擦られないじゃないか。 まったく、馬鹿な女だ。」 と、女房に言うと、 「なんだって、あんたのほうがよっぽど、馬鹿だよ。」 「なにを、このアマ。」 と、すりこぎで一つ殴ると、女房はやっきになって、 「この野郎め。」 と、さっきまでここの亭主が擦っていたすり鉢を取って投げつけた。 すると、そこら辺りにとろろが飛び散る。 「なんてことをしやがる。」 と、すりこぎを振り回して殴り掛かったが、とろろ汁のせいで滑って、その場にどっさりところんでしまた。 「あんたなんかに、負けているもんか。」 と、女房もつかみ掛かろうとしたが、これもとろろ汁に滑ってこけてしまった。 この騒ぎを聞きつけ、向かいの家のおかみさんが駆けて来て、 「あれまあ、また始まった。みっともないからやめなさいな。」 と、両方をなだめにかかったのだが、これもとろろで滑ってころんでしまった。
三人が体中を、とろろだらけにして、あっちへ滑り、こっちへころんで大騒ぎしている。 弥次郎兵衛は、 「こりゃ、埒があかねえ。先へ行こうか。」 と、おかしさをこらえて、ここを立ち出て行った。
北八は、茶屋をでると、 「変な奴等だ。あのとろろ汁で一首詠んでみた。」
喧嘩する 夫婦は口を とがらして 鳶とろろに すべりこそすれ
それより宇津の峠に差し掛かったが、雨は激しくなる一方で、杖にすがって、峠の細道を歩いていたが、小さな団子を十個串にさした名物の十団子を売る茶屋の近くで、弥次郎兵衛が、思わず坂道で滑りころげてしまった。
降りしきる 雨やあられの 十団子 ころげて腰を うつの山道
その辺りには、岡部の宿場の客引きが待ちうけて、 「お泊りでございますか。」 と、袖を引こうとするので、 「いや、俺らは今日、川を超すつもりだ。」 と、弥次郎兵衛は答える。 すると、岡部の客引きが、 「大井川は留まりました。」 と、増水で川留めになったと言う。 大雨が降ると、川越しは危険として通行が禁止される。 これを川留めといい、雨が止んで水位が下がって、川越しが許可されることを川が明けるといった。 「そうか。この雨じゃ無理もないが。」 と、北八が弥次郎兵衛の方を見ていう。 「さようでございます。先へいかれても、お大名様が五組、島田と藤枝にお泊りでございますから、あなた方の泊まれるような宿はありません。岡部で、お泊りなさいませ。」 弥次郎兵衛は、仕方がないというふうに、 「そんなら、そうするか。」 と、北八と、顔をみあわせる。 「で、お前、何屋だ。」 「はい、相良屋と申します。すぐ、お供いたしましょう。」 と、連れ立て行き、早くも大寺河原の坂道を越え、岡部の宿場に着いた。
豆腐なる おかべの宿に つきてつく 足にできたる 豆をつぶして
二人は、この宿場に泊まって、川留めの明くまでしばらく旅の疲れを癒すことにした。
これで、二篇 下は終わりです。三篇 上に続きます。
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getsuryoukai · 8 months
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2023.8.17-21 南アルプス 白峰三山ー白峰南嶺 縦走
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メンバー:kwt
1日目 東京発〜甲府〜広河原行きバス〜鷲住山展望台バス停下車(10:30)〜野呂川発電所(10:30)〜荒川北沢とボーコン沢出合いの取水口の小屋(15:40)〜荒川北沢の沢の中1650mくらい(18:00)(泊)
2日目 荒川北沢の沢の中1650mくらい(7:00)〜2100mくらいの二股(10:00)〜稜線のトラバース登山道(13:30)〜北岳山荘(13:40)〜北岳小屋跡(14:30)(泊)
3日目 北岳小屋跡(6:00)〜北岳山荘(6:30)〜間ノ岳(7:50)〜農鳥岳(10:00)〜大門沢下降点(10:30)〜広河内岳(11:10)〜道間違い〜広河内岳(12:00)〜大籠岳(13:10)〜白河内岳(14:00)〜笹山北峰(15:10)〜白剥山手前(16:30)
4日目 白剥山手前(5:40)〜白剥山(6:00)〜奈良田越(6:20)〜伝付峠(8:50)〜生木割山(13:50)〜這松尾山(14:20)〜笊ヶ岳(17:20)(泊)
5日目 笊ヶ岳(5:50)〜布引山(7:00)〜桧横手山(8:10)〜広河原(10:10)〜林道終点(11:20)〜老平(12:00)〜[スクールバスに乗せてもらった]〜七面山登山口バス停(12:30)
 最初の計画は2泊3日で「南アルプス荒川流域沢歩き(北沢を詰めて稜線にあがって本谷を下る)」だった。初日の天気予報が悪かったので、一日後ろ倒しにしたところ、諸々の予定がキャンセルになって5日間連続で時間ができたので白峰三山から白峰南嶺の縦走に変更して行ってきた。
 荒川北沢は日本登山体系には「北岳への登路として存在価値はある。水量は豊富だがさしたる難場はないので、南アルプスの沢の入門ルートとして薦められる」とある。沢登りをほとんどやらない私でも行けそうだ。奥多摩と奥武蔵の沢で沢慣れしてから出掛けた。
 登山体系の荒川流域概念図を頼りに歩き始める。荒川右岸沿いの林道を進むと堰堤工事の詰所に突き当たった。工事でつけられた道で左岸に渡る。雨で作業を一時中断している作業員がショベルカーの中で休憩していた。目を合わせないように通り過ぎる。
 堰堤工事の作業道を進みながら概念図にある「北沢横手道」を探すがよく分からないまま薄い踏み跡っぽいのを辿ると、荒川北沢と亡魂(ボーコン)沢出合いに建つ取水口の小屋で出た。北沢にかかる橋で右岸に渡って沢に降り立つと、奥多摩や奥武蔵の沢に比べ圧倒的な水量にビビる。雨も降ってきて、沢に入るのを嫌って高巻きを選択する。高巻きも結構傾斜があってドツボにハマりつつある感が漂っていきた。17時くらいになって、そろそろ寝床を探す時間になってきた。水は行動分しか持っていなかったので沢まで降りる必要がある。  比較的傾斜が緩い尾根から沢に降りる。ちょうど良くテントが張れそうな台地があったので、今夜の寝床とする。なんだかとても疲れてしまって食欲がない。雨も降り続いていて外で火を使えなくて、テントの中で米を炊くのが面倒だったので柿ピーを少し食べてすぐに寝てしまった。
鷲住山展望台バス停。下車したのは私だけ
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北沢横手道(?)の踏み跡と朽ち果てたトラロープ
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取水口にかかる橋
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初日の寝床
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 二日目。雨は上がって天気は良さそうだ。昨晩は柿ピーしか食べていない。ちゃんとご飯を食べないと動けないので、朝から米を炊いて、ベーコンを焼いてしっかり食事をした。  明るい日差しの中で沢を観察してみると、水量は多いが歩けないこともなさそうだと判断できた。左岸右岸に薄い踏み跡もついていて渡渉を繰り返しながら進んでいく。渡渉は一瞬腰上までくるところもあって焦った。  地形図と見比べながら詰めて行くとやがて稜線が見え隠れしてきた。北岳小屋跡にダイレクトで詰め上げる予定だったが、八本歯沢の方に入っていってしまっていた。北岳小屋跡の高度に差し掛かったあたりで小屋跡方向へトラバースして行くうちに登山道にぶつかった。登山道を北岳山荘まで行き、北岳小屋跡(水場)へ向かう。地形図には道がついているが、見つけられなかったのでハイマツを適当に漕いでいくとホースを発見。ホース伝いに下っていくと小屋跡に出た。
奥多摩に比べて沢が広くて水量が多くてビビる
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けど、なんとか行けそうだ
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この滝は左から巻いた
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古い地図や
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雪崩で流されてきたであろうボロボロのワカンを発見した
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水量が減ってきた
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稜線が見えた。恐らく八本歯のあたり
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このあたりで沢靴から登山靴に履き替えた
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登山道にぶつかった。写真左のほうに人が二人
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北岳小屋跡
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夕暮れの北岳
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 三日目から五日目。北岳山頂は踏まず、稜線を南に行く。目指すは山伏。広河内岳から奈良田越までは破線ルートになっているが、笹山まではペンキ印がたくさんあるし、笹山から奈良田越までは樹林帯にしっかりとした踏み跡がある。しかし、広河内岳でいきなり道間違いをした。ガスで本来進むべき稜線が全く見通せず、池ノ沢方面に入ってしまった…。山伏はあまりにも遠く、早々に笊ヶ岳を最終目的地として下方修正した。今回の山行、最初がバリエーションルートだったので最後もバリエーションでと思い笊ヶ岳からランカン尾根で下山を考えたが、地形図を持ってきていなかったし、かなり疲れていたので布引山から登山道で老平へ下山した。この下山道はとても長くて大変だった。老平からバス停まで車道を5km歩かなくてはならなかったが、幸運にもスクールバスに乗せてもらうことができて、最後にラクができた。
三日目の朝。間ノ岳方面。北岳山荘の取水ポンプ小屋が見える
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毎日朝は天気が良かった
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広河内岳から笹山まではペンキ印がしっかり付いている
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三日目の寝床。白剥山付近
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奈良田越
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伝付峠で大休止
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五日目の朝。笊ヶ岳から小笊と富士山
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ごはんは毎日ベーコンと米
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kihopa07 · 1 year
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「2022年から、2023年へ。やっぱりcomfort zoneから出たい。」
今年もこの時期がやってきた。そう、振り返りの時間。 ここ数年は都内での年越しをしていたせいか、 ゆっくり振り返りの時間がなかったような気がする。 やはり環境は大切だと思う。けれども、それも言い訳なような気もする。
師走に予定外に隙間時間ができ、 そんな時、立て続けにドキュメンタリー映画を鑑賞していた。 シリアの内戦中にこどもが生まれその母親が監督として撮影した作品、 韓国の政府とメディアの癒着を徹底的に告発しようとする作品。
魂が震えた。久しぶりの感覚だった。 僕はやはりどこまでいっても「闘っていたい」んだと。 「闘い方」はいろいろとあるけれども、 ひたすら座って待っているのがやはり嫌だ。 年末の振り返りの時期に、 このinstinct(本能)を呼びさますことができて、よかった。
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前のエントリーにも書いたけれども、 「包茎」に関するドキュメンタリー映画の撮影がようやく終わった。
コロナが流行し始めた2020年から動いていたので、 リサーチも合わせると2年も時間を費やしてしまった。 前作の生理に関するドキュメンタリーに比べて 倍以上の時間がかかってしまった。 けれども、今回は一人の被写体に向き合ってみようと思った結果だった。
撮影の中で、自身の撮影のスキル不足や、 構成の甘さに嫌気がさしたけれども、 それ以上に、自分が「正義」を振りかざし、 それに合わせた物語展開をしていようとしていた。
詳しくは映画をみていただきたいけれども、 自分がたてた仮説というものを検証していくのが ある種ドキュメンタリーの大義だと思っている。 ただ、その仮説に近づけるためだけの撮影(や構成)になっている可能性も高く、自分の枠になんとかあてはめようとしてしまう「弱さ」みたいなものも感じた。
ドキュメンタリーも創作なので、そこに客観性はなく、 むしろ主観の賜物ではあると思うが、 それでも腰を据えてカメラのファインダー越しに 被写体を眺める難しさを感じた。
こちらの映画、春頃にはみなさまにお披露目できる予定です。
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(クランクアップの地、北陸にて。日本海の趣を肌に。)
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今年もパートナーと一緒に、山登りを楽しんだ。 登った山は、筑波山、大菩薩峠、赤城山、三ノ塔の4つ。 どれも大きな怪我や事故なく。
どの山も、それぞれに良さがあるのは大前提なんだけれども、 景色と天気に恵まれたといえるのは、間違いなく、「大菩薩嶺」(山梨)。
都内から、登山口まで結構な時間がかかったし、 ロッジ泊はまさかの私たちだけというレアな状況だったけれども、 それでも朝方に見えるアルプスの残った雪の景色、近くにみえる富士の姿。
山登りに出会ってから10年以上経とうとしている。 毎回、苦行でしかないと感じるけれども、やめることができない。 むしろ、やめたいと思ったことはない。
登山中のパートナーとの喧嘩も減らない。 けれども、パートナーと��た登りたいと思う。
山に対する想いを書こうと思ったけれども、無粋だからやめる。 来年も、春から秋にかけて山登りを楽しもう。 準備も、移動も、登るのも大変だけれども。
来年は、この3つの山を予定。 ⇨金峰山、磐梯山、白根山。
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(4月に登った大菩薩嶺。雷岩からの富士を望む。)
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生きるための仕事。いわゆる「ライスワーク」。
コロナ規制緩和も相まって、海外メディアの案件が戻り始めた。 VIPのアテンド案件があったり、北米の新聞社のアテンドがあったり。
件数自体は少なかったけれども、やる度に語学に課題を感じる。 BBCでの東京オリンピックの案件以来、毎日英語をしている。 けれども、なかなか「のびたなー」と感じることができない。
中学生のころから考えると、英語は約20年以上勉強している。 米国滞在1年で、英語を使う仕事をできているのは大いに評価するべきだけれども、 誰かに教えてもらったように、語学は「ししおどし」のようなもの。
溜まるまではすごく時間がかかる、レベルアップを感じる、またゼロに戻る。 この繰り返し。多動症で継続が何より苦手な僕が唯一続けているもの、それは「語学」。
そういえば、フランス語の勉強を再開することにした。 コロナ前にはじめて、1年間である程度の基礎は勉強した。 けれど、コロナでやる気を削がれ(言い訳)、勉強をストップしていた。
いつかやろうと思っていたとき、友人を介してフランスからやってきた研究者と仲良くなった。 彼女の存在がやはり大きく、自分自身のキャリアを考えても、 やはりフランス語は必要だということになった。
そこに加えて、韓国語の復習も進めていきたいと思っている。 これは、パートナーの影響によるもの。 ある程度の会話も筆記もできるけれども、 パートナーが飽きずに毎日勉強する姿をみて、 僕も韓国語で仕事できるくらいになろうと決心し、今に至る。
とりあえず、韓国語もフランス語も大学院に行けるくらいのレベルにもっていくことが目標。 (本当に中国語とスペイン語もしたいけれども、時間が圧倒的に不足。)
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話が「語学」に逸れてしまったけれども、「ライスワーク」の件。 端的にいうと、ぼちぼち新しいステージに向かおうと思っている。
自分自身は、やはり改めて深く「学問」をしたいと思っている。 もちろん、仕事をしながらになるので、その仕事をどうするかということ。
前職のNPO共同代表を2015年に退任し、 そこからなんとかフリーで仕事をして、来年で8年目になる。
東京のご家族に助けられて、その周りのみなさまからお仕事をいただき、 映像の仕事も少しずつ増えてきて、海外の案件も連絡をいただけるようになった。 来年はフリーとして9年目。10年目を終えるとき、リセットしようと思っている。 (なので、今から面白いジャンルの案件がある方、教えてください。)
今いただているご縁を継続すること、それは安定につながる。 パートナーもできた、だからこそ安定は重要な組織基盤(家族基盤)のようなもの。 しかし、それとトレードオフするように、心はすさんでいくような気がする。
いや、すさむわけではない。 「ここではないどこか」なんてどこにもないことは知っている。 けれども、安定から生まれる退屈のようなものを真正面から壊していきたいと思う。
2023年は、フリー10年目以降のキャリアのための具体的な動きをします。 海外生活のための語学関係やプログラムへの申し込みや、 もしくは、日本の大学院への入学準備など。やれるところまでやってみます。
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最後にパートナーとのこと。 今年もしょうもないことでいっぱい喧嘩した。本当にありえないくらいに。
正当化するために、「魂のぶつかり合い」と僕は命名しているけれども、 それは詭弁であり、多くは僕の自己中心的な考えからやってきていると思っている。
ただその中でも思うのは、日本という国おいては、 自己主張することはやはりよいものとされず、 パートナーも多分に漏れず、自己主張する姿を嫌う傾向にあった。
ただパートナーシップというものは不思議で、 お互いがお互いに同化しているなと感じていることも増えた。 移民に対する同化政策は全く同意できないけれども、 こういった同化はあっても悪くないと、考えるようになったは成長なのか。
二人の住まいも過密都市から、少し緩和されている都市に移した。 お互いにフリーで活動しているからこそなせる技かもしれない。
正直なところ、 二人の関係性にいつ終わりがきてもおかしくないと思っている。 ただそれは決して暗い話とかではなくて、 「永遠」なんて幻想は大嫌いだからそう思う。
「永遠」なんて絶対にないから、 結果としての「永遠」というものが理想だと思っている。
来年は、もっと愛情表現ができる人になろうと本心で思っている。 年明けにパートナーとwant list(s)をお互いに交換しよう。
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(パートナーと姉の甥姪。家族を大切にしてくれること、他の人が真似できない彼女の好きなところ。)
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このエントリー毎年書くのは、結構骨が折れる作業なのだけれども、 後々振り返るとすごく面白いと感じているので、しつこく続けている。 (Tumblrよ、サービス終了なんてありえないぞ!)
2022年、ご縁をいただいたみなさま、ありがとうございました。 2023年、ご縁のある方も、これからいただく方も、どうぞよろしくお願いいたします。
朴 基浩 Kiho Park 박기호
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toshiki-bojo · 2 years
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俊樹五百句
虚子の「五百句」と対峙したい。虚子はそれを五十年ほども掛けたが、この作句期間は一週間に過ぎない。出来不出来以前にこの名著なる存在と対峙したかった。俳句の存在意義だけがこの試行錯誤の源である。短い人生である、我が愚行を是非批評して頂きたい。
坊城俊樹 令和4年8月
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弔ひの夜に横たはる暑き襤褸 浮浪者の襤褸に星降る夜となりぬ 弔ひの夜の白服なる異形 弔ひの杖に樹海の町暑し 浮浪者の眠る窓とて朧なる 夏の灯のまたたき琴座鳴るといふ 幽霊や露台に支那の戦没者 幽霊の招く小路の風死せり 夏の路地女幽霊絢爛に 星の降る夜へ英雄の霊かぎろふ
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国士無双あがる男へ星流れ 夏の夕遺族は骨を探索す 夏夕べ黒き連鎖の遺族たち 遺族らは夜より黒し星流れ 哀しさは真夏の盆へ地震きたる 地震の町に吠える家守の夜でありし 恋人も濡れる家守の夜となりし 母死して星も死すてふ家守の夜 家守らの目の爛々と星見上ぐ 家守らに昭和の記憶ありにけり
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金色の家守は母の野望とも 父がつけし渾名の犬へ星流れ 大蛇の我が天井を護りたる 姫蛇の碑へと真夏の夜の夢 蛍火に意思といふものありにけり 山泣くも山笑へるも蛍へと 犬死して総理も死して蛍へと 一億の蛍の一つ死してをり ほうたるの火に照らされて万華鏡 ほうたるの乱舞を待てる半旗かな
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火蛾ひとつ火焔の中を舞うてをり 蛍来る夜は両親へ星降る夜 死ぬ匂ひして晩年の蛍籠 怪しげな教会へ入る蜥蜴かな 万華鏡の色の蜥蜴や月を追ひ 猊下そは百歳に死し蜥蜴また 猊下死す百一の星流る夜を 猊下逝く蜥蜴は天の星仰ぐ 猊下逝く十の契りを夏の夜に 総理逝きしばらく夜の火蛾として
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猊下逝く祇園の夏の夜の契り 星流る方へ杖つき神楽坂 夏の夜の三味の灯しは籠もらざる 懇ろに幽霊を待つ簾上げ いつも見てゐて見てゐない裸かな 貪りて夜の怨霊の裸とも 風通す裸の窓をすべて開け 恩讐もある傷跡の裸体とも カンバスに幾何模様なる裸体 日当たるとやはらかくなる裸体かな
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陰翳の裸の���囁ける 因果なる裸体を褒めてゐて死せり 裸体なる女カオスの縮図とも 茅舎忌の我を白痴と思ふかな ヌードデッサンせんと孤高の茅舎の忌 茅舎忌といふ忌まはしき忌なりけり 俳壇に生けるも死ぬも茅舎の忌 茅舎忌の猿股を日に干してあり 金剛の露現今の茅舎ゐて 口唇に薬挿し入れる茅舎の忌
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河童忌の屋根に墜ちたる龍之介 河童忌といふ祝祭のやうなもの 蚕豆に天使の翼ありにけり 蚕豆の妻の故郷はカタルーナ 蚕豆といふ処女作のやうなもの 蚕豆を剥き深緑やや遺憾 蚕豆の筋のあたりを背骨とも 蚕豆のやうな赤子を授かりし 蚕豆とは一卵性双生児 バンクシーの絵は白黒に夜の秋
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我が瞳孔まもなく朽ちて夜の秋 丑三つのマンゴーゆつくり熟すなり 丑三つの蜘蛛透明な糸を吐く 斬られる待つ丑三つの熟柿かな 愚かなる夢の中なる熱帯夜 しづかなる女の舐める熱帯夜 黒蛇が白蛇を呑む熱帯夜 括れざる腰振る真夜の熱帯を 母さんが父さんを呑む熱帯夜 口唇を襞と思へる熱帯夜
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熱帯夜朱き口唇とて腐臭 熱帯夜とはずぶ濡れの吾子の夢 峠路に幽霊を待つ月見草 裏切りの美人薄命月見草 月光やちやん付けで呼ぶ影法師 月見草火星より木星が好き 月見草路地の子やがてゐなくなる 星の降る夜はひとつきり月見草 月見草恐らく祖母は浮気した 新婚の路地の匂へる月見草
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日覆を立てる穴とて深淵に 日覆のおほひて赤子腐敗せり ビルよりも高き日除けを立てにけり 男一人日除けを出でず老いにけり 裸族らし我が家の下の夫婦かな 裸にて人に逢ひたく皮を脱ぐ しづかなる蛇しづかなる自死をせり 蟻と蟻獄を出でたる如出逢ふ 灯の蟻といふ見当たらず羽蟻とす あの蛇を保育園へと見失ふ
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青条揚羽より高き蝶のなき 金輪際黒筋揚羽見失ふ 黒揚羽より正装の男かな 瑠璃揚羽祖父の遺墨を飛び立てり 暑き電線暑き電線と出逢ふ とぐろ巻く蛇地境を管理せり 大いなる物の崩れががんぼの死 青き星流れて白き星流れず 蟷螂と格闘をして日記とす 暁に麦飯を食ふ祖父の髭
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亡霊が炊いた麦飯吾れのため 麦飯の茶碗に描くただの柄 麦飯に卵二つの豪華さよ 麦飯を母は嫌がり父も嫌がり おばQを見て麦飯を食ふ至福 箸は茶で洗ふ麦飯たひらげて 麦飯を父は食はずにバタを食ふ 麦飯といふ軍縮のやうなもの 麦飯にのりたまかけて邪気かけて 仏教にあらず神道麦飯を食ふ
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麦飯を御霊に捧ぐことならず 麦飯で鉄腕アトム見てをりぬ 昭和三十六年の麦飯豪華なり 麦飯といふ神道のやうなもの 瑠璃鳴くや御霊のやうな声溢れ 神域を歌へる瑠璃のすきとほる 殉職の御霊へ瑠璃の鳴きにけり 銃弾に斃るるときに瑠璃鳴けり 天照大神きて瑠璃鳴かせ 天辺の虹の上より瑠璃鳴けり
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虚子とのみ彫られし墓へ瑠璃鳴けり 坊城家六代目へと瑠璃鳴けり 勾玉の青のひとつは瑠璃の声 瑠璃何か喩へてみれば金剛に 夏燕折り返し来る消防署 三次元を四次元に斬る夏燕 生れ替るなら岳麓の夏燕 青空を巻き込んでゆく夏燕 夏燕鏡を斬りてさかしまに 天辺に仏来給ふ朴の花
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朴の花白く翳りて懇ろに 朴の花の中に釈迦尊をらざりき 虎尾草に毛並のありて逆立ちて 虎尾草の揺れて待ちたる未通女かな 金輪際虎尾草と縁切ると言ふ 虎尾草の先くねくねと蠅を追ふ 梧桐に影といふもの濃かりけり 樹海めく梧桐たちに迷ひたる 梧桐を仰ぐ超高層仰ぐ 梧桐の葉とは天狗の団扇かな
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梧桐やブランコは立ち漕ぎ続け 梧桐の翳に不良の煙草吸ふ 梧桐に青春である疵を彫り 梧桐の伐られ虚空の天となる 山笠の波動花鳥子より届く 山笠の句の勇壮な波動来る 山笠に恋といふものありにけり 博多つ子純情の夏なりしかな 山笠の日と生誕の日と隣る 純情の山笠に夢馳せてをり
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山笠に天神颪とは来たり 金亀虫裏返りたる真夜の褥 黄金虫夜を引き摺りて灯へ入りぬ 灯に入手夜の帝国の黄金虫 羽蟻の夜玻璃にべたりと都市の闇 羽蟻翔ちお日様に溶けなくなりぬ 子を捨てし母は戻らぬ羽蟻の夜 羽蟻の夜金輪際の父は帰らぬ 羽蟻の夜弔問はなほつづきをり 茅舎忌の卍となりて日章旗
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露の世へ消ゆる人あり茅舎の忌 茅舎忌の夜が流れてしまひたる 隻眼が見えなくなりぬ茅舎の忌 龍子の絵どこか稚拙な茅舎の忌 茅舎忌の流れ流れて星ゐない 吾妹子の胸やはらかき虎が雨 吾妹子の海へ尿する虎が雨 煙草屋もとうに死に絶え虎が雨 土用波恋愛はもう星屑に 岬越え来る土用波白々と
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土用波いよよ怒濤となり崩れ 子が一人攫はれてゆく土用濤 土用濤灯台を越え来たりけり 元総理死にて土用の波濤へと 波怒濤土用の夜の人攫ひ 伝説の出水川とはこの小川 子を攫ひ妹を攫ひて出水川 出水川と記憶流れて悪夢とも 出水川恋の破綻も流しゆく 虚子塔に人来ぬ日なる最澄忌
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最澄忌千日回峰終るころ 叡山は星の降る夜の最澄忌 叡山をさ迷ふ夜の最澄忌 最澄の忌の極楽の湯舟かな 最澄忌灯す頃の先斗町 祇園にて猊下と酌みし最澄忌 萍の隠沼として河童棲む 萍を髪に見立てて河童立つ 萍の茂り月光留めたる 妖精が腰掛けてゐる蛭蓆
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丑三つの月光にある蛭蓆 優曇華へ星やさしくて月やさし 優曇華のいのち揺らぎて月を待つ 儚きは優曇華の茎なりしかな 優曇華にいのちあかりの灯せり 優曇華に神降臨すひとつづつ 母死して優曇華の情なしとせず 優曇華へ言葉少なき真夜の人 ケルン積む星降る夜となりしかな ケルン積む大岩壁と対峙して
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ケルン積むひとつひとつに女の名 行李から恐らく祖父の登山帽 恋をして山登りして死に逝けり ロッククライミングの刹那あの夏を しづかなる人しづかな死夜の秋 夜の秋幽霊ももう寝静まり 恋をして失恋をして夜の秋 瞳の奥の闇へと星の流れゆく 星の降る中に月降る夜の秋 蟻ひとつ彷徨うてゐる夜の秋
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死顔の威厳なるかな夜の秋 曾祖父も祖父も今宵は夜の秋 星ひとつ艶然とある夜の秋 夜の秋網膜剥離みたいな灯 羅を着て恋などに惑はされず 浴衣着て金魚の柄を泳がせて 羅を着て老いらくの恋をせむ 羅に序破急といふ恋のあり 妙齢は達磨柄なる浴衣着て 浴衣着て恋に窶れてしまひけり
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祖父と祖母らし残像の藍浴衣 羅の包んでをりぬ裸体かな 羅の包み適はぬ恋をして 浴衣着て恋の乳房となりしかな 浴衣着て恋人と逢ふ浜の路地 羅を着て蝮酒召し上がる 浴衣の子星とおしやべりしてをりぬ 後ろ手に団扇はさんで恋浴衣 白兎波間に跳ねて卯波くる 人死して星の卯波となりしかな
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卯波寄す森田愛子の臥所へと 九頭竜の卯波漣ほどのもの 夏の波真砂女の卯波とぞなりぬ 月光が卯波流してをりにけり 滴りの金銀の粒金剛に 滴りに輪廻転生ありにけり 滴りて岩壁となる日本海 東京スカイツリーの天辺滴りて 滴りて浅草線の三ノ輪駅 ゆつくりとしづかに歩む蛇ひとつ
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蛇の夢見てその蛇を見てをらず 蛇酒といふ極楽の中に死す 滴りの岩壁を行く数学教師 滴りの後ろ姿の女体山 蛇女邪心となりて星流れ 蛇ふたつ絡んでをりぬ月光に 蛇絡みつつ愛欲の中にあり 権現の無数の蛇の降る社 炎帝の統べるままなる総理の死 炎帝へ斬首の鴉羽ばたけり
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炎帝いま月の裏側焼きにけり 炎帝といふ今生の大宇宙 勲一等正一位なる墓灼けて 勲一等の軍馬の墓は緑蔭に 暗夜行路書きし墓とて茂り中 暑き固き墓石の如き絵画館 イザベラの墓に彫られし薔薇香る 銀杏並木の緑蔭もとんがりて 茂りてはいつも探せぬ乃木の墓 坊城は俊ばかり付く墓涼し
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殉教の墓へマリアの南風吹く 寝棺そのものを横たへ夏の墓 緑なる線対称の銀杏かな 八月の面対称の絵画館 サンドレスとは青山のあつぱつぱ 青山の墓みな灼けて無言なる 夏日燦超高層といふ墓標 無機質の超高層を旱とも ソファーめく茂吉の墓へ夏蝶来 茂吉いま夏蝶となり利通へ
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墓に挿す供華も明日より秋薔薇 秋の蝶クルスの墓を懇ろに 夏果てて石より重き絵画館 緑蔭のハチ公の墓何処なり ハチ公の供華はおそらく水羊羹 異国なる地下に眠りて薔薇の墓 夏の蝶マリアの指に触れてより 喪主だけが半袖で乗る霊柩車 蟬の音は聞かず真昼の野辺送り 蟬死して蝙蝠ばかり飛んでをり
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蝙蝠は帰る逆さになるために 蝙蝠の裏切る音を聴いてゐる 蝙蝠も消え失せグリム童話の夜 めまとひはめまとひとして囁けり めまとひは無責任なる大家族 婆の眼の脂にめまとひ親しめり めまとひを払ふ多情の口を閉ぢ めまとひの中を葬列続くなり 朱烏夏の夜の夢覚めし頃 茅舎忌の月光ことに夢を食ふ
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茅舎忌の虫の音といふ哀しけれ 茅舎忌のシュミーズは幽霊の自慰 そこはかとなく隠微なる茅舎の忌 キリストと生きる男へ茅舎の忌 茅舎忌に金子みすずを読んでをり 白鼻心白夜の夢を見てをりぬ おぼこ今白夜の夢を見てをりぬ 白夜とは神の数だけありにけり 熊に似る男涙の炉辺話 雪女帰らず解けてしまひたき
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金輪際なき眼光の鯖を食ふ 鯖を食ふ恋愛をした夢を見て 銀色に無限のありし鯖を食ふ 恩讐の臭みの鯖を食ふ女 鹿島灘あたり怒濤や鯖を食ふ 鯖を食ふ女臀部を揺らしつつ 鯖を食ふ潮の香りを煮てをりぬ 黒潮を炊いて鯖煮となりしかな 鯖食ひ男鯖食ひ女淫靡なる 鯖食うて惜別の情無しとせず
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我が生の金輪際の虹に逢ふ 虹死して首都凡庸の空となる 奈落より虚子の墓へと虹の橋 蚊柱となりて青山墓地を舞ふ 吾妹子の子宮男の子を生みにけり 我が家より大いなる虹架かりけり 苔の花とは妖精の小さき眼 苔の花喋るぺちやくちやぺちやくちやと 苔の花海に流れてしまひさう 我が生も淋しからずや苔の花
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大漁の夜の纜に苔の花 苔の花阿呆の黄色楽しくて 苔の花金輪際の生にあり 苔の花哀しくなれば咲いてをり 苔の花苔を大地として咲けり 苔の花の夜は近づく大宇宙 未熟児に産まれる人へ苔の花 そよぐことなき苔の花小さすぎ 流星と同じ色して苔の花 苔の花咲きて天動説となる
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苔の花影といふものありにけり 囁きの夜に閉ぢたる苔の花 河童忌を星の吹雪と思ふなり 河童忌の蛇口ひねれば湧いてをり 河童忌に砂糖を舐める女あり 河童忌のしんがりの児は引き込まれ 河童忌にベートーベンを聴いてをり 河童忌を皇后陛下畏くも 河童忌の童は杓子定規かな 怒濤とし童押し寄せ河童の忌
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滴りて山又山を濡らしをり 絵画館の壁の隙より滴れり 夏の水汲み元勲の墓域へと 滴りに栄枯盛衰ありにけり 滴りて富嶽をすこし潤せり 滴りに奈落といふは先のこと 滴りてゆつくり濡れてをりにけり 滴りて巌の命を疑はず 幻か滴る先に河童の子 滴りて四国三郎ありしかな
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蟻ひとり穴ひとつあり佇みぬ 増上寺国葬にあり蟻ひとつ 群衆の蟻群衆の蟻に逢ふ 山蟻の威厳の黒に死してをり 黒蟻と赤蟻言葉交さざる 蟻ひとつ地下迷宮を出で来たる 蟻塚に蟻の声のみ充満す 蟻塚の掘りたての土匂ふなり 蟻地獄静謐といふ美しき あとづさりして身を隠す臆病に
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岳麓へ行者道めく蟻の道 蛾の破片ゆらゆら運ぶ蟻の道 ビール飲む眉間に皺を寄せながら 麦酒飲むますます法螺を吹きながら 白魚のやうな指もて麦酒注ぐ 我が世とぞ思ふ望月の麦酒かな 麦酒のむいつか焼かれし喉仏 女ひとり化粧濃くして黒麦酒 蛇苺姉の我が儘永遠に 蛇苺庭に埋めし金魚へも
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侯爵の墓の片隅蛇苺 蛇苺男鰥の庭の恋 山笠の西の便りを句に乗せて 博多つ子純情いまも山笠に 山笠の男だらけの怒濤なる 傀儡の関節錆びて夏の雨 白雨きて蛍光灯の切れかかり 関節はぎしぎし老ゆる夏の雨 飴玉が降る音のして夏の雨 連続の数珠の音して夏の雨
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夏の雨身の内の獅子唸るなり 旋律はボブマーリーに似て夏の雨 戦後すぐ膣より産まれ夏の雨 白雨きてボサノバの雨合体す 白雨きてコーラの壜の女体めく おそらくは黄泉の国とて夏出水 夏出水遺品の遺書の何処へと 高貴なる神に押し寄せ夏出水 最果ての鵺の夜へも夏出水 土用波七里ヶ浜で祖父に抱かれ
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土用波みたいな嬶の乳房かな 柏翠の療養所へと土用波 土用波森田愛子の身の内へ 土用波虚子と愛子の物語 髪洗ふ乳房の先を湿らせて 髪洗ふ妬み嫉妬を流すとか 女百態懇ろに髪洗ふ 髪洗ふ幼き頃の金盥 あんな女に嫉妬して髪洗ふ 犬洗ふ即ち犬の髪洗ふ
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昼寝して夢の合戦破れたり 元首相撃たれし頃の大昼寝 夜よりも昼寝彼の世に近かりし 貪るは蛸か女体か昼寝覚 昼寝して夜には死んでをられたる 昼寝覚女百態消失す 昼寝覚地獄の釜を押し上げて 昼寝覚一年損をした気分 昼寝して虚子と話をして戻る 昼寝覚范文雀と別れ来て
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蝙蝠の彼の世此の世と飛翔せり 蚊食鳥煙のやうなる蚊を追へり 蚊食鳥夕焼け小焼けの唄に乗り かはほりの逆さに夢を見る昼間 かはほりに迷子探してもらふ夕 蚊食鳥夜の女は出勤す かはほりは街の電波と交錯す 蚊食鳥幼稚園児はもう家へ 友人の納骨を終へ蚊食鳥 学習院初等科の上蚊食鳥
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あぢさゐの萎れし夕べ蚊食鳥 かはほりと月と金星置きどころ 青林檎みたいな乳房持つ少女 青林檎囓る気もなく接吻す 青林檎真夏の夜の夢の中 昭和とはヌード写真と青林檎 麗人の口怖ろしく青林檎 漆黒の夜は青ざめて青林檎 青林檎堅しと思ふ瑪瑙より パテイーデュークショーを観ながら青林檎
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青林檎がさつな漢の手に堕ちる 夏の夜の夢とはならず老いゆけり 夏の夜の罪ある墓標御影石 唇は濡れて真夏の夜の夢 夏の夜のネオンサインはジジと切れ 漆黒の真夏の夜の夢となり 入れ墨の夏の女を持て余し 金魚玉夜に入る頃の小宇宙 絢爛の金魚は恋をしてをりぬ 絶縁の夜に浮きたる金魚玉
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和服着て振り袖を振る金魚かな 勲一等正二位の飼ふ金魚かな 飛魚の飛んで越え行く隠岐の島 隠れキリシタン飛魚となり戻りけり 飛魚の流刑の島を飛び越えて 炎帝に見つからぬやう昼に寝る 日輪が炎帝をまた拐かす 炎帝に翳といふものありにけり 白日夢とは炎帝が司る 炎帝が紛れ込んだり夢の中
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盆栽といふ炎帝の置き土産 炎帝も銀河の裾の一部分 我が霊も炎帝となり銀河へと 観音の笑みて溽暑を遠ざけて 観音の炎暑の唇を赤しとも 陽炎へる陽子の墓や禁色に 墓の苔とて万緑の一部分 観音の胸乳あたりへ夏の蝶 五輪塔とは緑蔭のただの石 乾きたる稲毛氏の墓とて旱
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一山の万緑なだれ年尾句碑 薔薇咲かせ流行り遅れの服を売る 昔から麦酒が好きな人の墓 蛍光灯切れかかりゆく夏の果 夏行くや皆んな貧しき灯して 人を待つ心にも似て夜の秋 涼しさの雨の粒とは淋しくて 街の灯の蒼く点りて夏の夜 灯して何読むでなき夜の秋 夜の秋義兄は生れ替りしや
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涼しさの夜の灯の鈍色に 堕胎の子いつも走りて汗哀し 夏逝くや雨の音符の翳色に 夜の秋眼の衰への文字歪む 夜の秋炎集めて住む川原 夜の秋己れ空しく酒を飲む 涼しさの夜雨の音の蓄積す 涼しさは恨みに似たり灯を消せば 幽霊坂うすむらさきの夜の秋 幼稚園死んだ子が居る夜の秋
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夜の秋やがて孤独の誕生日 蛍光灯切れかかりゆく死者の秋 老いてなほ秋めく恋の行方かな 新涼の飴の色とは濃紫 秋めきて失恋をする七回目 新涼の鏡に映す吾の死顔 頭痛して秋めく我の髑髏 新涼の驚き顔となりし天 新涼の犬に哀しき堕胎過去 八月の女ものものしく太り
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hi-highmt · 2 years
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���アルプスはテント泊で白馬岳
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山サークルの企画で、白馬岳にて念願のアルプスデビュー!初アルプス、しかも大雪渓をテント泊装備で、軽アイゼンも未経験…と不安だらけのスタートでしたが、終わってみれば大満足の山行でした。
バスを降りたら、猿倉荘前からスタート。 この時点で既に土砂降りでした。 バスの中でゲイターを履いたりしていたせいか、酔ったらしく暫く吐き気が…。
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こんな感じの渡渉箇所が何度も。 滑らないよう、気を付けて渡ります。
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これで4回目ぐらいの渡渉かな? 昨夜から降っているせいか、水量が豊富です。
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半分小川と化したような道を歩き、大雪渓の入り口に到着。 ここでヘルメットを装着。 でも、大雪渓はもう少し登った先にあるのです。
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大きなキヌガサソウ(衣笠草)がお出迎え。
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いよいよ大雪渓。近くで見ると汚いなー。 ルート上に赤っぽく見えるのは、ベンガラという赤い粉。 これを頼りに雪渓を登って行きます。 始めて使う軽アイゼンが、良い仕事をしてくれました。
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前方と後方はガスって居るのに、見上げると青空。
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雪解け水が滝のように流れていました。
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一瞬晴れたけど、またガスって来ました。 雪渓の厚みが分かる1枚。
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雪渓の最後の辺りは、両サイドに水の流れが。
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アイゼンを外したガレ場の途中に、ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)が咲いていました。
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沢を慎重に渡ります。
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今度は雪渓をトラバース。 アイゼン無しで大丈夫でしたが、ポールのキャップは外した方が安心だったかな?
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クルマユリ(車百合)が緑に映えていました。
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お花畑にウキウキしているうちに、村営白馬岳頂上宿舎に到着です!
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頂上宿舎の食堂でテント泊の手続きを済ませ、いざテント場へ! 空はすっかり青空ですが、強風の中での設営となりました。
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テント場近くに咲いていたウルップソウ
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ミヤマキンバイ(深山金梅)
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ハクサンイチゲ(白山一花)
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シラネニンジン(白根人参)
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テント設営後、濡れた物を干したり軽く腹拵えなどして一休み。 本来は白馬山荘のスカイプラザまで行ってデザートを頂く予定でしたが、時間も遅いのでテント場の上の丸山に登ってみることに。 (呑兵衛組は、登らずに酒盛りスタートしてましたが…)
すると、テント場、山頂宿舎、白馬山荘、山頂が一望できるスポットが! みんな来れば良かったのに〜
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お、アレが丸山の山頂でしょうかね?
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途中に咲いていたタカネシュロソウ(高嶺棕櫚草)、別名ムラサキタカネアオヤギソウ(紫高嶺青柳草)。
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クモマミミナグサ(雲間耳菜草)
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丸山山頂からの白馬岳も格好いい!
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丸山の向こう側は雲海でした。 雲がどんどん迫り上がってきます。
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雲海の向こうに剱岳!!!
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雲が流れて、杓子岳と白馬鑓ヶ岳もクッキリと!
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大興奮で「待ってろ剱岳!」の写真を撮ってもらっていると、近くに居た山ガールが「こっちからの角度もカッコイイから、私に撮らせて!」と…
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こんな素敵な写真を撮ってくれました♬ ありがとう!!!
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テント場に戻る途中もお花探しが楽しすぎてが止まりません。
こちらはチシマギキョウ(千島桔梗)。 花の内側に綿毛が生えているのが特徴です。
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ハクサンイチゲ(白山一花)を上から撮影。
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ミヤマシオガマ(深山塩竈)も咲いていました。
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さてと、夕飯の支度をしましょうか! 米は丸山に登る前に吸水させておいたので、あとは炊くだけ。
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今回は軽量化のため、フリーズドライの野菜カレーにしました。
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が、何と炊飯失敗!!!家では上手く炊けたのに〜 汚れ防止にクッキングペーパーを敷いたのが失敗の要因だったようです。 (吹きこぼれがメスティンの内側で起こってしまい、見えなかった…)
明日の朝、この半分でお粥を作るつもりだったのに…と嘆いていると、Kさんが予備のアルファ米を恵んでくれました。 ありがとうございます〜〜〜〜〜(涙
カレーは、焦げていない部分と共に食べました。
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夕飯後、みんなのテントを撮影してみました。 うち2つは他所の方のテントですが、ステラリッジとカミナドームが色被り。 強風の中、ガレ場でテントを設営するのがいかに大変かを学びました。
そして23:00にテントから顔を出すと、満天の星空に天の川! 残念ながら旧型のiPhoneでは上手く撮影出来なかったけれど、念願の星空に大満足♬ 昼間は雨だったので、今回も星はナシか〜と思っていただけに嬉しすぎる!
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朝は3:00起床でテントの中で自炊。 頂いたアルファ米のわかめご飯と、玉子スープ、大豆ミート、ザーサイ、フライドオニオン、生姜、酢、胡麻油で今回も中華粥。 本当は桜海老も持参していたのに入れ忘れました…。
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テントを撤収し、朝焼けの残る中を山頂へと歩き出します。
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昨日寄り損ねたスカイプラザ白馬。 5:00〜営業中とのことなので、ちょっと入ってみると真っ正面に剱岳!
これはやっぱり寄るしかないよね、と30分のロスと引き換えに素敵な早朝ティータイムを楽しみました。 (朝からチーズケーキは重いので、Aさんと半分こ)
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スカイプラザから少し登ると、山頂です! 混み合う中、リーダーが個別の写真を撮ってくれました♪ やった〜、これが私の記念すべき初アルプス登頂記念写真です。
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これから歩く小蓮華山への稜線もクッキリ!
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ミヤマオダマキ(深山苧環)越しのアルプス
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岩場の陰にミヤマアズマギク(深山東菊)
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ヨツバシオガマ(四葉塩竈)
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言わずと知れたアルプスの女王、コマクサ(駒草)!
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一通りのお花を撮り終えたら、さぁ、稜線を歩いて行きましょう! 次に目指すは小蓮華山です。
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少し行くと、今度はシナノキンバイ(信濃金梅)が群生していました。
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雲海迫る杓子岳がカッコいい!
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小蓮華山の山頂。 本当の山頂は右側っぽいけど…ガレ場で危ないから入れないのかしら?
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コバイケイソウ(小梅蕙草)も咲いていました。
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ハクサンフウロ(白山風露)は終わりかけかな?
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コバイケイソウ越しのアルプス
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チングルマ越しの杓子岳
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振り返ると、今まで歩いて来た稜線。
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そしてこれから歩く稜線と、白馬大池が見えます。
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いよいよ池の全貌が見えて来ました。 池の縁に、少しだけ雪渓が残っていますね。 あそこを歩くのですが、滑ったら池にドボンな���で、ちょっと緊張…。
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池の近くはお花畑。 コイワカガミが可愛らしく咲いていました。
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ハクサンコザクラ(白山小桜)もそこかしこに。 これ、ヤビツ峠で咲いているのを見つけたオジサマが興奮していた花ですね?
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大池の水は透明度が凄い! そして水面が近く感じるのは、登山道が低いのか…?
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雪渓に向かう途中にナナカマド(七竈)が咲いていました。
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ちょっと緊張する池の脇の雪渓を抜けたら、乗鞍岳まではひたすらガレ場が続きます。
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乗鞍岳の山頂標識はオンボロでした…
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そしてまた雪渓を下り、その先は長ーーーーーいガレ場。 いや、コースタイムでは大したことはないのだけれど、荷物が重いのと暑さでバテ気味でもの凄く長く感じただけかも…?
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ガレ場では余裕が無かったけれど、最後に1枚、ゴゼンタチバナ(御前橘)。
中学生の林間学校のチームと抜きつ抜かれつしつつ、予定より3.5時間遅れで栂池自然園に到着!
雷鳥に出会えなかったのとツクモグサが見られなかったのは残念ではあるものの、初日の夕方からは天候にも恵まれて、総じて忘れがたいアルプスデビュー戦でした。 
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帰ってから数日、左手首辺りの筋肉痛が治らないと思っていたら、どうも腱鞘炎になっているようで…。 自己診断ですが、腫れ具合やギシギシと鳴る感じからして、インターセクション症候群(腱交叉症候群)と思われ(トレッキングポールの使い過ぎ?)。
そして今週末の北アルプスは諸事情により中止に。 コレはしっかり手を休めろという事なのかな…。 腫れは少し引いて来たけど、左手首は包帯ぐるぐる巻きで固定中。 (自分で巻いたので適当ですが)
あと気になった点としては、歩荷練習でもそうだったけれど、ウエストベルトが腰骨に食い込んで痛い…。 1週間経ってもクッキリと跡が残ってる〜。 どうやら背面長の設定が間違ってるみたいです。 次回は少し長めにして、腰骨を覆うように嵌めてみようっと。
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【福井県謡曲古跡めぐり若狭/嶺南編】12箇所目  2021/3/18
世阿弥船出の地
台場浜公園
《福井県小浜市川崎》
能の大成者「世阿弥」に世阿弥十六部集と言われる著作があります。「風姿花伝」「花鏡」「至花道」「珠玉花」「金島書」などが在ります。世阿弥は足利将軍義教の怒りを買い、永亨6年(1434)、74歳の時佐渡に流されました。「金島書」の金島とは佐渡の事であり、佐渡へ流されていく道中、配所佐渡の国情、島における知見や心情などを紀行ふうにつづった「小謡曲舞集」です。
 八つの詞章から成っていて、先ず「若州」から書き始められています。若州とは福井県の旧国名で、永亨6年5月4日に都を出て次の日に小浜の港に着いた事が記されています。「海路」では日本海を北上していく船旅が記されています。東を見れば雪の白山が仄見え、続いて能登・珠洲の岬・七つ島と出てきて富山湾に入ります。立山も見えて5月下旬に佐渡の大田の浦に着きます。「配処」では笠取という峠を越えて、長谷寺へ詣でて新保の万福寺に着いています。
 現在、佐渡の金井町の正法寺に「世阿弥の腰掛石」が残っています。以前に訪れてこの石に腰をかけて世阿弥を想った事があります。世阿弥はこの書が絶筆で、以後まったく消息不明となります。許されて都へ戻ったという説もありますが、はっきりしない様です。
 小浜市の「そとも巡り遊覧船」の出る港の前の、台場浜公園に「世阿弥船出の地」の記念碑があります。金島書の若州に基づいて、地元出身の観世流能楽師の「武田小兵衛」師が昭和62年に建てられたものです。
#能楽 #能 #Noh #申楽 #猿楽 #狂言 #風姿花伝 #世阿弥 #芸術論 #幽玄 #歌舞劇 #演劇 #能面 #マスク #文化 #旅行 #トラベル  #名所旧跡 #神社 #寺院 #像 #碑 #巡礼 #古跡 #謡曲 #福井 #若狭 #嶺南 #Travel #GoTo #ruins #wreckage #exile #deportation #配流 #流刑 #追放 #古典
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kyotodreamtrips · 3 months
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The photograph was taken from the Koshigoe Pass in Wazuka Town, Kyoto Prefecture, on Friday morning.
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bearbench-tokaido · 2 months
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二篇 下 その四
弥次郎兵衛は、肩を落として歩いている北八に、声をかけた。 「北八よ、大分落ち込んでいるみたいだな。 小田原では、風呂の底を抜いて、金を取られ、また昨夜は、二階をぶち抜いて、金を取られたんだからしかたがないが。」 「いや、まったく面目ない。いまいましいが一首詠んだ。」 と、北八は言った。
巡礼の 娘と思い 忍びしは さてこそ高野 六十の婆
弥次郎兵衛は、 「ハハハ。そういえば、昨夜の言い訳も面白かったな。 ふんどしを鼠に持ってかれたとは、いい発想だ。 そうだ、それで一つ笑い話を考えた。聞いてみろ。」 「ほう、そりゃ、面白い。で、どんなやつだ。」
弥次郎兵衛は、手振り身振りで、 「まずはこうだ。昨夜のように、巡礼者と一緒に安宿に泊った。 それから、お前が夜中に起きて、何かうろうろしだす。 そうこうするうちに、みんなが目をさまして、こりゃ、お前、何をしていると言うんだ。」 「・・・」 「その後、お前が言うには、いや、私は、ふんどしを鼠に持っていかれました。 たしか二階のほうへ持っていったようだ。というと、巡礼ものどもが、そういえば、私のも枕元に置いたふんどしが見えない。 いや、私のも、ここに置いていたのがない。 こりゃ、みんな鼠に持っていかれたんだろう。 と、いうことで、みんなで、二階へ行ってみる。」 「・・・」 「そうすると、二階の隅のほうから、三味線の音がする。 いや、こいつは不思議だと、二階へのあがり口からすかして見ると、鼠どもが大勢寄って、みんなのふんどしを広げてみている。 一匹の鼠がいうには、俺が持ってきた者のふんどしは、振ると三味線の音がするが、どうしてだろう。 合点がいかんと言いながら、そのふんどしを口にくわえて振ってみると、なるほど、たしかに、チチチ、チンチンなどと鳴りだす。」 「・・・」 「そこでまた他の鼠が言うには、そいつのふんどしに限って、三味線の音がするのも不思議だな。 ものは試しだ。俺が持ってきた者のふんどしも振ってみようと、同じく口にくわえて振ると、これも、チチチ、チンチンと鳴りだした。」 「・・・」 「こいつは不思議だと、また別の一匹の鼠が、おれは北八とやら言う男のふんどしを持ってきたが、これは、三尺の越中ふんどしで、他のものにくらべて短い。 これももし鳴るとしたら胡弓の音だろう。 と、くわえて振ってみると、ヅヅン、ヅンヅンと義太夫が使うような低音の太い三味線の音がするんだ。」 「・・・」 「そこで鼠どもは、なるのも不思議だが、なぜこいつのだけは太い音がすると、ますます不思議がる。 他の者のは、みなかわいらしい唄三味線の音なのに、なぜ、義太夫三味線の音だろうと考えている。 すると、隅っこにいた鼠がしばらく考え、それはもしかすると、北八とやらは大方、太棒だろう。」 「ハハハ。これは、いい。」 と、二人は大笑いする。 どうやら、北八も機嫌が直ったようだ。
そのうちに二人は、由井の宿場に着いた。 ここでも、両側から呼び立てる声が響いている。 「おはいりなさいませ。名物砂糖餅をあがりなさい。 しよっぱいのもございます。お休みなさいませ。お休みなさいませ。」 弥次郎兵衛は、その様子を見ながら、 「ええい、やかましい女どもだ。」 と、一首詠む。
呼び立つる 女の声は かみそりや さてこそここは 髪由井の宿
それより由井川を越えると、倉沢と言う宿場に着いた。 ここはアワビやサザエが名物で、海女がすぐに海にはいり、取ってきて売っている。 二人は、ここでしばらく足を休めて、弥次郎兵衛が一首詠む。
そこここに 売るはさざえの 壷焼や 見どころ多き 倉沢の宿
それより薩捶峠を越えるて歩いていると、にわかに大雨が降り出したので、丈の短い合羽をかぶり笠を深く傾けて歩き出した。 そのせいで、名に聞こえた田子の浦や清見が関の風景も、よくは見えない。 ぬかるんだ道に足を取られて、歩きにくいだがやっとの事で、興津の宿場の着いた。
ここで二人は、あやしげな茶店に立ち寄った。 腰を落ち着けると、北八が、 「おい、ばあさん。そのきな粉をつけた団子を二三本くれないか。」 と、指差して言う。 弥次郎兵衛は、そばにいる五六才の子に、 「さてさて、久しぶりでお前の顔を見たな。いつも元気でいい。」 と、さも、知り合いの子であるかのように話し掛ける。
「ところで、この子は、小さな時よりも大きくなった。 お姉ちゃんは元気か。」 と、弥次郎兵衛は、横目で子供を見ながら、ばあさんに問い掛ける。 「そりゃ、時間が経てば、小さな時よりも大きくなるだろうけど、私には、子供はない。」 と、びっくりしている。 弥次郎兵衛は、 「そんならこの子は、孫か。」 と、なおも、話かけると、ばあさまは、 「いいや、子がなけりゃ孫もいない道理。」 「はて、お前の孫でなけりゃ、どこの孫だったか。」 と、弥次郎兵衛は、考え込む。 「いいや、馬子じゃないよ。その子は、隣のかご屋の子だわ。」 ばあさまは、弥次郎兵衛の横にいる子を見てそういうと、 「はあ、そうか。ほれ、その子、団子が二つあまった。食いな。」 と、団子を渡してやろうとすると、 「おら、いらない。」 と、その子は、断ってくる。 弥次郎兵衛は、不思議そうに、 「どうして、いやなんだ。」 と、問うと、 「米ぬかをつけた団子はいやだ。」 と顔をしかめて答える。 弥次郎兵衛は、笑って、 「何を言ってるんだ。米ぬかじゃなくて、こりゃきな粉だ。」 と、言うと、 「いいや、わしらがとこじゃ、米ぬかつけて売ってるんだわ。」 と、ばあさまは、しわくちゃの顔をもっとしわくちゃにして答える。
弥次郎兵衛は、 「どうりでざらざらすると思った。ペッペッ。そんなら犬にやろう。」 と、そばの犬の方を見る。 「そら、やるぞ。ワンと言え。」 と、弥次郎兵衛が、団子を犬の方に向けると、 「ワァン」 と、犬が鳴く。 「あァ、もったいない。」 と、言いながら、残らず犬にやってしまった。 米ぬかのせいか、どうも腹の方がおかしいきがするのだが、二人は、まだ雨の降っている道を歩いていく。
つづく。
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akirathehustler · 4 years
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2.16 Sun |クリフサイド
TPAM ディレクション|コ・ジュヨン ディレクション
香港、日本、韓国の状況を注視しながら、こういう世界で舞台芸術は、芸術は、何であるべきかと問うことは依然として難しい。 一人の個人、社会を生きている市民、プロデューサーという職業、この 3 つのアイデンティティを結びつけることの困難の中で、 今は舞台芸術とそうでないもの、アートとそうでないもの、演劇・劇場とそうでないものの境に身を置きたいと思っています。
ジェンダー規範を揺さぶる振付家でプロのパフォーマーの毛魚モア、美術作家/パフォーマー/アクティビストのアキラ・ザ・ ハスラー。この 2 人は日韓の国籍を持ちながらマイノリティとして友情を育んできました。捩子ぴじんは、決して声を荒げる アーティストではありませんが、その存在だけで本質的な質問を投げかけてくる哲学的な力をもった不思議なアーティストで す。コラボレーターの梅田哲也はその力を最大限に拡張してくれるはずです。始まったばかりの 2 つのクリエーションが、「終 戦」の翌年にオープンしたダンスホールの時空間を、この世界のどこかへとつなげてくれることを願っています。
ねじロール
捩子ぴじん(京都)× 梅田哲也(大阪)
捩子ぴじんと梅田哲也はヨコハマ国際映像祭 2009 オープニングで上演された『停電 EXPO』をきっかけに親交を深め、過去何 度となく共演している。今回の共演は捩子が梅田に出演をオファーし実現した。出演にあたり、捩子が梅田に依頼したのは「見 ても見なくてもいいダンス」の振付である。
それは見るに耐えないダンスではない。そしてもちろん、目が離せないダンスでもない。見てもいいし、見なくてもいいのである。 やっていればいい。踊っていればいいのである。
2020 年が明けてすぐ、会場の下見に訪れた捩子と梅田は、クリフサイドの建物と、建物が立つ山手地区の風景に触発されて 様々なアイディアを思考した。結果、梅田が捩子に提案したのは、耳慣れた日本語のフレーズに当てはめれば“〇〇〇やろうぜ” である。
〇〇〇は、建物が呼吸する際に放出するエネルギーが、地球の中心に向けて渦を巻きながら大地に穴を穿つイメージにより“ねじロール”と名付けられた。
オギヨディオラ
隣国の日本と韓国は 1900 年代の支配/被支配の関係を解決しておらず、そこから続いている様々なトラブルが今も起っている。 経済から始まり、政治、外交、国民感情に至るまで、昨年から再び激しくなってきている両国の対立を解く手がかりは、どこ にあるのだろうか。
このパフォーマンスは、
・バレエのプロの韓国のドラッグからバレエを習う日本のドラッグ「○○を教わりましょう」
・一つの大きな船にみんなで乗るという全体主義的発想ではなく、個なら個として、頼りなくとも一つ一つのボートに乗って声を掛け合 いながら進もうと歌う「二艘のボート」
・両国が共有している海なのに違う名前で呼ばれることへの違和感から、それぞれの立場から眺める一つの海を描く「海を塗り替える」の 3 ピースを中心に繰り広げられる。
タイトルの『オギヨディオラ』は、韓国語で船頭が船を漕ぐときのかけ声。90 年代に両国で活躍していた韓国のミュージシャン、 リーチェ(Lee-tzche)の曲で、日本でリリースされた英語バージョンは日本映画『がんばっていきまっしょい』にも��入され た。今回の上演では韓国語���ージョンが使われる。
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東京で頻繁に起き出した在日や韓国から来る人々に向けられたヘイトデモへのカウンターに出掛けるようになって数年、ひょ んなことでソウルのクィア達がキリスト教右派の攻撃にあってることを知って、初めてソウルのクィアパレードを訪れた。
以来、増えていくソウルの友人達は、東京で政権の間違った方向や歴史修正主義に抗う僕らに声援を送ってくれるようになった。 互いのプライドパレードを行き来する機会も増えた。
日本の政治や社会の状況と対峙しながら、嘆息とともに思いだされることは、百年前もこうだったのだろうなということだ。 現在を戦うことは過去との戦いでもあるのだろう。
片方の手でそれらと戦うことがあって初めて、もう片方の手で共に開く未来もあるのだろうなと思っている。 それぞれで、そして共に。 僕たちはそれぞれの吹けば飛ぶような小舟を沈まぬように四苦八苦しながら、時には同じ虹を追いかけるのだ。 (アキラ・ザ・ハスラー)
- ____________
オギヨディオラ
黒く透きとおった あなたの瞳
額を伝う 汗のしずく
私の背中は 虹の上 種をまいてみようか
陽はのぼり 沈む 月ものぼり沈む
流れ流れて どこに行くのやら
陽はのぼり 沈む月ものぼり沈む
その天球を 漕ぎ渡ってゆく
オギヨディオラ オギヨディオラ
動きをとめた風 雨もあがった
さあさあ 船をこげ
天空の星も 大地の花も
ひそやかに わが道を 生きてゆくように
ふと気がつけば河が微笑みかけている
私たちも 微笑みがこぼれる
捨てて 捨てて 忘れて 忘れて
風が動きはじめる 雨がおちてくる
さあさあ 舟をこげ
風が動きをとめる 雨もあがる
さあさあ 舟をこげ
オギヨディオラ オギヨディオラ
作詞・作曲:リーチェ
和訳:姜信子
- ____________
人々は手を上げ高く指す
高くて尖った峰だけを選んで
私が前に登ってみた小さな峰の話をしようか
今はただ
とても小さな丘に過ぎないけど
それでも その時
それより大きな山があるとは 考えもしなかった 私には それが全てだったから...
ひとりぼっちだった
私は自分の知っている 一番高い峰に登っていったんだ
高く登りすぎただろうか?
遠く離れすぎただろうか?
あと少しなのに
忘れよう!
とりあえず 何も考えず登ってみよう
峰に登って手を振るんだ
声も張り上げながら
今の苦労は何ものでもないさ
一番高い峰に登ったら ぐっすり昼寝をするんだから
しかし 私が登ったのはただの峠道なだけ
山道はまだ峰へと続く
折れた木の切り株に腰を掛け
私は見たんだ
低い通りにだけ流れて溜まった海
小さな舟たちが 煙を吹きながら行き
おーい 先に峠に登ったとしても
振り返って叫んだり
手を振ったりしなくていいよ
風にはためく君の服の裾を
私は遠くからも はっきり見極められるから
また わけもなく寂しがりながら
座り込んで 汗拭いたりはしないで
汗くらい 通り過ぎる風が 冷ましてくれるよ
たまたま 痛みのようなものが 染み込んできたら その時は 海のことを考えて
海!
峰とは ただ越えてゆく峠道の通過点にすぎないと
だから友よ
私たちが登る峰は すぐ今のここかもしれないよ 私たちが汗流しながら行く ここ森の狭い道
高いところに 峰はないかもしれない
そう友よ たった今、この地点かもしれない
私たちが登る峰は
作詞・作曲:キム・ミンギ
訳:アキラ・ザ・ハスラー
毛魚(ソウル)× アキラ・ザ・ハスラー(東京)
出演:捩子ぴじん、梅田哲也、溝口紘美(ナンシー)、毛魚、アキラ・ザ・ハスラー
-舞台監督:河内崇
記録:島崎ろでぃー(写真)、渡邉寿岳(映像)
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2ttf · 12 years
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hi-highmt · 2 years
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八丁尾根から両神山
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当初の予定では、金・土の一泊二日で八ヶ岳の阿弥陀岳、赤岳〜横岳〜硫黄岳などを歩く予定でしたが、新宿に集合した時点で現地の天気予報は風速20mの強風。翌日も朝から雨&強風予報で、尾根歩きをするのは危険なレベル。 リーダーと参加メンバーで相談の上、雨の場合の候補地であった両神山の八丁尾根に行き先を変更しました。
とは言え、利用予定の中津川村キャンプ場に問い合わせるとチェックインは13:00〜とのこと。仕方なく、笛吹川フルーツパークや養老酒造などで時間を潰してから現地に向かいました。
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平日ということもあり、利用者は我々の他は男性客1名のみ。 炊事場、食堂、綺麗な水洗トイレ(ここが1番居心地良かった)も完備。 蚊が多いので、蚊取り線香があると良かったかも。
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登るのは明日ですが、時間も有り余っていることだし、八丁峠ルートの登山口の位置を確認しておこうと下見にGO ! 駐車可能台数を確認し、登山口まで行ってみると事故情報がズラリ。 鎖場満載とは聞いていたけど…何だか緊張して来た…。明日、行けるかな?
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キャンプ場に戻って夕飯作り。 思いがけずテーブルと椅子のある環境で、落ち着いて作れました。 タコスミートは家で炒めて味付けし、ジップロックに入れて冷凍して持参。 ご飯はリーダーに炊いてもらったので、私は肉を温めて盛り付けるだけ。 普段はレタスの千切りを使うところを、市販のカットキャベツにしたら彩りが悪いというか、見栄えがイマイチ…。
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こちらは朝食。 昨夜の残り飯とフリーズドライの卵スープで作ったお粥に、桜エビ、大豆ミートのベーコンチップ、フライドオニオニオン、生姜、ザーサイ、ゴマ油など入れて中華粥風にしています。 本当はもっと汁気を多くして、酢も垂らすと美味しいのですが…忘れました。
メスティンにはクッキングシートで作った中敷きを敷いたので、食べたら摘まんでゴミ袋に捨てるだけ。後片付けがとっても楽でした。
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夜中、トイレに起きると星が綺麗に見えたのでワクワクしていたのですが、 2:00ぐらいからポツポツとテントに雨の当たる音が…。 予報ではこの辺りはずっと晴れのはずだったのに、コレは笠取山の二の舞か?
仕方ないので、ゆっくり朝食を作って寛いでいると、雨が止んで青空が! 急いでテントを撤収し、登山口へ向かいました!
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予定より2時間遅れで登山口に到着すると、駐車場はほぼ満車。 我々はラスト1台で何とか駐められましたが、戻って来るとかなり危なっかしい場所に駐めているレンタカーもありました(前輪を岩で輪留めしていましたが)。
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階段を登ってすぐ、右手に沢が流れていました。 (下山直前、この少し上流の溜まりで疲れた足をアイシングして帰りました)
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はじめのうちは、普通の九十九折りの登山道ですが、途中から急斜面に。
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急斜面を登りきると、また少し緩い登山道になって、八丁峠に到着です。 斜面が濡れているようなら無理せず撤退する予定が、すっかり行く気モード。
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峠の少し下から山頂へ続く道が始まるのですが(展望台からも行けるっぽい)、ここからは注意を促す看板が幾度となく出て来ます。
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暫く行くと、最初の鎖場の登場です。ホッ、岩は濡れてないみたいですね。
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岩場での足の置き方など、指導するリーダー。
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段々と傾斜がきつくなって来ます。
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でも、ピークに上がれば景色は最高! 風があるけど、これならお天気も大丈夫そう。暑いから寧ろ風が心地良い♬
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おっと、前方に見えるのは両神山の山頂かな?
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しかし、辿り着くまでには幾つもの岩場を越えていかねばなりません…。 段々と鋭く尖った岩も増えてきました。
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ここは鎖のないトラバースもあるので慎重に…。
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強風に耐えながら、キジムシロ(雉筵)が咲いていました。
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普通の登りは苦手だけど、岩場は大好き♡鎖場天国、最高です♬ 腕力に頼らず、脚の力で上がるようにと指導を受けました。 なるほど、体がグイッと持ち上がるのが分かります。
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ピークに上がるたびに、素晴らしい景色がお出迎え。
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今度は根っこ天国。
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根っこの先にはまた鎖場。
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八丁峠から1時間弱で、行蔵峠に到着!
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更に岩場&鎖場の連続です(鎖場の写真は何カ所か割愛)。 三点支持(三点確保)を守っていれば大丈夫! 「腕じゃなくて脚…」ブツブツ言いながら登って行きます。
ちなみにドリンクボトルは、今日は落とすと洒落にならないので(拾えないし、下に居る人にぶつかる危険性も)アタックザックに仕舞っています。
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幾つかの岩場を越えて、西岳に到着! え、八丁峠からまだ0.8キロ?(先ほどの行蔵峠で0.7キロ)。
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ずっと目の前に見えているのに、なかなか辿り着けないな〜。
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全然下が見えないよ〜
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カリメロも滑らないように慎重に下って行きます…
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今度の鎖場は長〜い…
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でも、少〜し気持ちに余裕が出て来てピースとかしちゃったり。 いやいや、油断は禁物です!
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今度は噂の蟻の戸渡的なナイフリッジ。ここも慎重に…
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鎖は下に垂れているので意味なし。岩の先端を掴んで進みます。
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で、また下る…。
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振り返れば、今まで歩いて来たピークがずらり…鋸尾根って感じです。 今日はピストンだから、帰りもまたあそこを行くのね〜。
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そんなこんなで、東岳。鎖場の連続はここで一旦終わります。
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さぁ、今度は痩せ尾根を歩いてラスボスの山頂に挑戦だ!
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こちらに来ると、急に苔が増え始めました♡
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あ、まだ鎖場あったのね…。しかも苔で滑るから気を付けねば…。 ちなみにこの鎖場を登り切ったら、左へ行くのが正解です。 (リーダーが1回右へ行ったら、行き止まりで戻るのが大変だったそうです)
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あら、あの明るさは…山頂かしら?
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ビンゴ〜!遠くに武甲山がお出迎え!
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8年振りで、両神山の山頂に戻って参りました!(前回は白井差ルート) 標高1,723.5m。前回同様、岩に登って記念撮影。
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思えば3週連続の日本百名山ですね〜。 よし、あとは日向大谷ルートを残すのみだな…当分やらないと思うけど。
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山頂にはサラサドウダン(更紗灯台、更紗満天星)が咲いていました。 花の少ない季節なので癒されますね〜。
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下りも、すれ違いの待ち時間に苔撮影。モフモフだ〜♬
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小さなキノコも生えていたりして、可愛い♡
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復路は気温が上がっているのに風が止んで、蒸し暑い…ちょっとバテ気味。
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それでも壁を下らないと帰れません…。
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そして登って…。
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また下る…。代わり映えのしない写真でスミマセン。
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帰りのナイフリッジは何だか少しへっぴり腰。こっちからの方がチト怖い。
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キリがないので以降の写真は割愛しますが、この写真は笑っております。 でも実は1番ドキドキしたのは、この鎖の下の左へのトラバース。 垂直な上り下りと違って、足の置き場を見つけるのが難しく、鎖もないので掴む所を探すのも難しかったです。 この経験が、夏の北アルプスで生かせると良いな♬
八ヶ岳は残念だったけれど、ベテランのリーダーと安心して登れるこの機会に憧れの八丁峠にチャレンジ出来て、大満足の山行でした。
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kinzokufeti · 5 years
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BRM601中部600㎞
 丸2年振りに600ブルべ出走。はてさて、走り切れるか?
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 今回は、津~初瀬街道~吉野・五条・橋本~高野山~大阪南部~奈良市街~琵琶湖半周~関ケ原~一宮を回ってくるコース。600のスタートは0500と早いので少々お眠だが、天気は持ちそうなのが幸いだ。
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 PC1の津まではド平坦の約110㎞、スタート早々に鉄人Kさんに追い付いて一緒に走行する。しかし、只でさえ自分より格段に速いKさん、仮眠時間を確保する為に結構ハイペース。三重大前の吉野家に入るまでノンストップでこちらは少々オーバーペース気味だ。ここで約2h45mの貯金。
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 PC1を通過し、青山峠を越えて名張に入ろうかという峠?でKさんが水補給の為コンビニにイン。ここからは一人旅となりペースがガクンと落ちる(笑) 昼も回ったので、榛原駅前のコンビニでおやつと称してパスタ投入。この間にKさんにパスされていた模様。向かい風とUP&DOWNをダラダラとこなし、見込みよりも1h程早いが、コースを少々外れて橋本駅前の定食屋にイン。鬼の高野山の登りの前に腹拵えと脚休め。安定のトンカツ定食を所望するが、ご飯が少々少なかったな。。。高野山は前座の峠?からして既に極悪じゃないか?メチャ急勾配で脚を休める余裕もない。腰が悲鳴を上げるので停まって休憩を入れながらでないと無理だ。一旦下りになるも脚腰を休めるためにゆっくり下る。本番の登りも前座同様にエグイのでヨロヨロとしか進んで行かない。それでも、どうにか明るい内にPC2高野山着。貯金が3h10m。ここで夜走行に備える。
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 高野山を降りる頃には既に暗くなっていた。一旦下り、今度はフォトチェックのある蔵王峠へ。ここの登りも極悪だったが、高野山のお蔭で印象が緩和されている。貯金約3h10m。ここからは、文字通り悪路の下り、途中にコンクリに拳大の石が半分埋め込んでパヴェ?風の路面があったりして今コース中最高の楽しい道であったが、他の参加者の感想は。。。蔵王峠を下り切って河内長野駅前の王将に吸い込まれるようにピットインして夜食タイム。注文して5分位でラストオーダーを聴きにきたので、滑り込みセーフだった。
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 多くの参加者が仮眠をとるであろう奈良の市街地を抜けてPC3和束。貯金約4h。丑三つ時に何でこんな山の中走ってんの?この先、そこら中で鹿の眼がキランキラン光ってるわ、そこらの藪からガサゴソガサゴソ聞こえてくるわ。正に鹿天国?あんだけ居るとマジ鹿アタックリスクが半端なくてヤバイぞ!
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 目安としていた400㎞地点瀬田の通過タイムが約22h20m。4h20m程の貯金が出来た。それからは琵琶湖半周で大した登りもなし。風も良いので、交通量が増える前に、なるべく早い時間に琵琶湖大橋までは行っておきたいところ。明るくなって来た頃に琵琶湖大橋に着いたが、少々燃料切れの兆候。橋の途中真ん中辺り(歩道)でおにぎり投入して暫く座り込んだ。橋を渡ったら直ぐのコンビニで朝飯にパスタ投入、朝の儀式、お尻のケアを済ませて、ここからはダラダラモードでPC4西浅井着。貯金約5h。
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 PC4を出て直ぐ、賤ヶ岳トンネルの迂回路で中部スタッフのYさんに捕獲される。これからPCへ向かうそうで、お疲れ様です。木之元~R365に入り暫くは追い風で順調に進んだが、途中から風向きが変わって逆風に。関ケ原に向かって直線的に登る大した勾配でもない坂が長くて辛い。大垣の市街に入る手前で余裕をぶっこいてラーメン&チャーハンを投入。この辺りは市街地という事もあり、既に何時ものグダグダモードで進行する。木曽川のサイクリングロードを抜け、残り約30㎞位になった所で再び登りのルートに。犬山~の尾張パークウェイのUP&DOWNがキツくてまた腰が悲鳴を上げる。。。600の最後にこれは辛い。どのみちゴールの瀬戸品野までは登りなのだが、本当に堪える。それでも、どうにか2年振りの600㎞も、600の自己最短に17分程遅れで無事完走。タイムだけ見れば未だ未だ捨てたもんではないか?と思うが、内容はやっぱり登れなくなってダメダメですわ。
2019/06/01~02 走行≒603㎞、獲得高度≒5,330m
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