#詠里
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今日読んだ漫画 2023年8月14日(月)
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⚾『僕らには僕らの言葉がある』詠里

別冊マーガレット2023年9月号
🎵『おとこちゃんの憂鬱』姫野たまき
🎨『バイ・ポートレート』保澄さと
ザ花とゆめ美男子
⚔️『ウルリカと孤独な獣』藤井愛子
LaLaDX 2023年9月号
😈『ラブ戦!』しちみ
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⚠️(*GL)『��ーキョー黒赤ヴァンパイア』野崎アユ

#今日読んだ漫画#僕らには僕らの言葉があ��#詠里#おとこちゃんの憂鬱#姫野たまき#バイ・ポートレート#保澄さと#ウルリカと孤独な獣#���井愛子#ラブ戦!#しちみ#トーキョー黒赤ヴァンパイア#野崎アユ
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Amamiya Akari - 天宮朱里







【Akaseka】
#Akanesasu Sekai de Kimi to Utau#Akaseka#Reciting With You in the Glowing Red World#Singing in a Twilight World With You#amamiya akari#akari amamiya#akaseka akari#akaseka mc#天宮朱里#茜さすセカイでキミと詠う#アカセカ#otome mc#mobage mc#gcrest#jp game
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2025.04.24(木)
愛宕坂の途中にある「福井市橘曙覧(たちばなのあけみ)記念文学館」の入り口に張り出してあった松平春嶽公(しゅんがく、福井藩16代藩主)の一首。
曙覧の「たのしみは」ではじまる「独楽吟」をまねて詠んだ歌らしい。
幕末の動乱期を生きた春嶽公がこういう歌を詠んだことを知ると、親しみを感じるとともに、紹介してくれた文学館にも感謝したい。
曙覧の「独楽吟」は飾ることなく自分の想いを詠っているので、共感できる歌が多い。
たのしみは まれに魚烹(うおに)て 児(こ)等(ら)皆が
うましうましと いひて食(く)ふ時
たのしみは あき米櫃(びつ)に 米いでき
今一月(ひとつき)は よしといふとき
たのしみは 空暖(あたた)かに うち晴れし
春秋(はるあき)の日に 出(い)でありく時
曙覧は交友関係も広く、伊勢神宮や大阪、京都を旅した折、京都の女流歌人 大田垣蓮月(おおたがき れんげつ)を訪問している。
うらやまし 心のままに 咲きてとく(とく:さっさと)
すがすがしくも 散る桜かな(蓮月)
(七十七の春)
死ぬもよし 死なぬもよろし 又ひとつ
どうでもよしの 春は来にけり(連月)
里の子が 機おる音も と絶えして
晝寢の��ろの 暑き旅かな(蓮月)
この歌人に関する本も読んでみたい。
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The 75 Best City Pop Songs
はっぴいえんど / 12月の雨の日 (1970)
赤い鳥 / 忘れていた朝 (1971)
ガロ / 学生街の喫茶店 (1972)
猫 / 地下鉄にのって (1972)
井上陽水 / 帰れない二人 (1973)
荒井由実 / ルージュの伝言 (1975)
荒井由実 / COBALT HOUR (1975)
かまやつひろし / ゴロワーズを吸ったことがあるかい (1975)
小坂忠 / しらけちまうぜ (1975)
佐井好子 / 冬の地下道 (1975)
SUGAR BABE / 雨は手のひらいっぱい (1975)
杉田二郎 / 男どうし (1975)
ティン・パン・アレー / ソバカスのある少女 (1975)
ハイ・ファイ・セット / 冷たい雨 (1976)
加藤和彦 / シンガプーラ (1976)
Ryo Kawasaki / The Breeze and I (1976)
大貫妙子 / 愛は幻 (1976)
尾崎亜美 / 瞑想 (1976)
下田逸郎 / セクシィ (1976)
伊藤銀次 / こぬか雨 (1977)
笠井紀美子 / バイブレイション (1977)
風 / 海風 (1977)
大橋純子 / シンプル・ラブ (1977)
ラジ&南佳孝 / The Tokyo Taste (1977)
高橋幸宏 / サラヴァ! (1978)
浜田省吾 / 風を感じて (1979)
門あさ美 / ファッシネイション (1979)
松原みき / 真夜��のドア~stay with me (1979)
南佳孝 / モンロー・ウォーク (1979)
しばたはつみ / バイバイ・ジュエル (1979)
高中正義 / BLUE LAGOON (1979)
渡辺香津美 / アイル・ビー・ゼア (1979)
ブレッド&バター / SUMMER BLUE (1980)
南佳孝 / 風にさらわれて (1980)
大貫妙子 / 新しいシャツ (1980)
山根麻衣 / たそがれ (1980)
山下達郎 / RIDE ON TIME (1980)
吉田美奈子 / MIDNIGHT DRIVER (1980)
来生たかお / 夢の途中 (1981)
尾崎亜美 / 純情 (1981)
濱田金吾 / 街のドルフィン (1982)
間宮貴子 / 真夜中のジョーク (1982)
Makoto Matsushita / Love Was Really Gone (1982)
松任谷由実 / 真珠のピアス (1982)
ムーンライダーズ / くれない埠頭 (1982)
中原めいこ / Fantasy (1982)
大貫妙子 / 色彩都市 (1982)
佐藤博 / SAY GOODBYE (1982)
清水靖晃 / 睡蓮 (1982)
亜蘭知子 / Midnight Pretenders (1983)
村田和人 / 一本の音楽 (1983)
八神純子 / 黄昏のBAY CITY (1983)
山下達郎 / スプリンクラー (1983)
大沢誉志幸 / そして僕は途方に暮れる (1984)
竹内まりや / プラスティック・ラブ (1984)
T-SQUARE / OMENS OF LOVE (1985)
スターダスト・レビュー / 今夜だけきっと (1986)
CASIOPEA / MIDNIGHT RENDEZVOUS (1994)
カーネーション / やるせなく果てしなく (2003)
Lamp / 最終列車は25時 (2004)
歌謡曲/アイドルポップ
高田恭子 / みんな夢の中 (1969)
岩崎宏美 / ロマンス (1975)
郷ひろみ / 寒い夜明け (1976)
杏里 / オリビアを聴きながら (1978)
金井夕子 / パステルラヴ (1978)
中原理恵 / 東京ららばい (1978)
野口五郎 / グッド・ラック (1978)
アン・ルイス / 恋のブギ・ウギ・トレイン (1979)
松田聖子 / チェリー・ブラッサム (1981)
寺尾聰 / ルビーの指輪 (1981)
稲垣潤一 / 夏のクラクション (1983)
杉山清貴&オメガトライブ / SUMMER SUSPICION (1983)
中森明菜 / SOLITUDE (1985)
菊池桃子 / 夏色片想い (1986)
中山美穂 / CATCH ME (1987)
シティポップは1970年代半ばに現れ、80年代に全盛を迎えた日本の音楽ジャンルの一つで、音楽的にはファンク、ディスコ、R&B、AOR、ソフトロック、フォークロック、シンセポップなど幅広い要素から成り立っています。当初は単に「都会的な」ポップスとして国内でイメージ広告的に使われた呼称が、2010年代に入ってユーチューブや各種ストリーミングにおいて海外の好事家の注目を浴びることにより大きな再生回数を数えるようになったもので、定義をめぐって専門家の間でも見解が分かれているようです。
作編曲においてアメリカ黒人音楽などからの盗用が散見されることで、ヴェイパーウェイブ、フューチャーファンクといったサンプルベースのマイクロジャンルの先駆者とされているようですが、私が想起するのはミュージックマガジン編集長だった中村とうよう氏が、このジャンルを代表するともいえる大瀧詠一のアルバムを評して語った「アーティフィシャル(人工的)。彼らが模倣するようなアメリカ音楽はスポンティーニアス(自発的)」という言葉です。K-popをはじめまるでAI生成されたような音楽が莫大な再生回数を稼いでいる、ポピュラー音楽やヒットチャートという器が、マーケティングや新自由主義の考え方によってバラバラに分断され空洞化してしまった現状を予見する言葉のように思うのです。
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和五年(2023)12月27日(水曜日)参
通巻第8070号
AIは喜怒哀楽を表現できない。人間の霊的な精神の営為を超えることはない
文学の名作は豊かな情感と創造性の霊感がつくりだしたのだ
*************************
わずか五七五の十七文字で、すべてを印象的に表現できる芸術が俳句である。三十一文字に表すのが和歌である。文学の極地といってよい。
どんな新聞や雑誌にも俳句と和歌の欄があり、多くの読者を引きつけている。その魅力の源泉に、私たちはAI時代の創作のあり方を見いだせるのではないか。
「荒海や佐渡によこたう天の川」、「夏草や強者どもが夢の跡」、「無残やな甲の下の蟋蟀」、「旅に病で夢は枯野をかけ巡る」。。。。。
このような芭蕉の俳句を、AIは真似事は出来るだろうが、人の心を打つ名句をひねり出すとは考えにくい。和歌もそうだろう。
『春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天香具山』(持統天皇)
皇族から庶民に至るまで日本人は深い味わいが籠もる歌を詠んだ。歌の伝統はすでにスサノオの出雲八重垣にはじまり、ヤマトタケルの「まほろば」へとうたいつがれた。
しかし人工知能(AI)の開発を米国と凌ぎを削る中国で、ついにAIが書いたSF小説が文学賞を受賞した。衝撃に近いニュースである。
生成AIで対話を繰り返し、たったの3時間で作品が完成した��『武漢晩報』(12月26日)が報じた。この作品は『機憶(機械の記憶)の地』と題され、実験の失敗で家族の記憶を失った神経工学の専門家が、AIとともに仮想空間「メタバース」を旅して自らの記憶を取り戻そうとする短編。作者は清華大でAIを研究する沈陽教授である。生成AIと66回の対話を重ね、沈教授はこの作品を「江蘇省青年SF作品大賞」に応募した。AIが生成した作品であることを予め知らされていたのは選考委員6人のうち1人だけで、委員3人がこの作品を推薦し
「2等賞」受賞となったとか。
きっと近年中に芥川賞、直木賞、谷崎賞、川端賞のほかに文学界新人賞、群像賞など新人が応募できる文学賞は中止することになるのでは? 考えようによっては、それは恐るべき時代ではないのか。
文学の名作は最初の一行が作家の精神の凝縮として呻吟から産まれるのである。
紫式部『源氏物語』の有名な書き出しはこうである。
「いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひける中に、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり」
ライバルは清少納言だった。「春は曙、やうやう白く成り行く山際すこし明かりて、紫立ちたる雲の細くたなびきたる」(清少納言『『枕草子』』
「かくありし時すぎて、世の中にいとものはかなく、とにもかくにもつかで、世に経るひとありけり」(道綱母『蜻蛉日記』)
額田女王の和歌の代表作とされるのは、愛媛の港で白村江へ向かおうとする船団の情景を齊明天王の心情に託して詠んだ。
「熟田津に 船乗りせむと月待てば 潮もかなひぬ今は漕こぎ出いでな」(『万葉集』)。
「昔、男初冠して、平城の京春日の郷に、しるよしして、狩りにいにけり。その里に、いとなまめいたる女はらから住みけり。」(『伊勢物語』)
▼中世の日本人はかくも情緒にみちていた
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶ泡沫(うたかた)はかつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」(『方丈記』)
『平家物語』の書き出しは誰もが知っている。
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 沙羅双樹の花の色、��者必衰の理をあらはす。 奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。 猛き者も遂にはほろびぬ、 偏(ひとへ)に風の前の塵におなじ」。
『太平記』の書き出しは「蒙(もう)竊(ひそ)かに古今の変化を探つて、安危の所由を察(み)るに、覆つて外(ほか)なきは天の徳なり」(『太平記』兵藤祐己校注、岩波文庫版)
「つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ」(『徒然草』)
古代から平安時代まで日本の文学は無常観を基盤としている。
江戸時代になると、文章が多彩に変わる。
井原西鶴の『好色一代男』の書き出しは「「本朝遊女のはじまり、江州の朝妻、播州の室津より事起こりて、いま国々になりぬ」
上田秋成の『雨月物語』の書き出しはこうだ。
「あふ坂の関守にゆるされてより、秋こし山の黄葉(もみぢ)見過しがたく、浜千鳥の跡ふみつくる鳴海がた、不尽(ふじ)の高嶺の煙、浮島がはら、清見が関、大磯小いその浦々」。
近代文学は文体がかわって合理性を帯びてくる。
「木曽路はすべて山の中である」(島崎藤村『夜明け前』)
「親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている。小学校に居る時分学校の二階から飛び降りて一週間ほど腰を抜ぬかした事がある」(夏目漱石『坊っちゃん』)
「石炭をば早はや積み果てつ。中等室の卓つくゑのほとりはいと静にて、熾熱燈の光の晴れがましきも徒らなり。今宵は夜毎にこゝに集ひ来る骨牌カルタ仲間もホテルに宿りて、舟に残れるは余一人ひとりのみなれば」(森鴎外『舞姫』)。
描写は絵画的になり実生活の情緒が溢れる。
「国境の長いトンネルをぬけると雪国だった」(川端康成『雪国』)
谷崎潤一郎『細雪』の書き出しは写実的になる。
「『こいさん、頼むわ』。鏡の中で、廊下からうしろへ這入はいって来た妙子を見ると、自分で襟えりを塗りかけていた刷毛はけを渡して、其方は見ずに、眼の前に映っている長襦袢姿の、抜き衣紋の顔を他人の顔のように見据みすえながら、『雪子ちゃん下で何してる』と、���子はきいた」。
「或春の日暮れです。唐の都洛陽の西の門の下に、ばんやり空を仰いでいる、一人の若者がありました」(芥川龍之介『杜子春』)
▼戦後文学はかなり変質を遂げたが。。。
戦後文学はそれぞれが独自の文体を発揮し始めた。
「朝、食堂でスウプをひとさじ吸って、お母様が『あ』と幽(かす)かな声をお挙げになった」(太宰治『斜陽』)
「その頃も旅をしていた。ある国を出て、別の国に入り、そこの首府の学生町の安い旅館で寝たり起きたりして私はその日その日をすごしていた」(開高健『夏の闇』)
「雪後庵は起伏の多い小石川の高台にあって、幸いに戦災を免れた」(三島由紀夫『宴のあと』)
和歌もかなりの変質を遂げた。
正統派の辞世は
「益荒男が 手挟む太刀の鞘鳴りに 幾とせ耐えて今日の初霜」(三島由紀夫)
「散るをいとふ 世にも人にも さきがけて 散るこそ花と 吹く小夜嵐」(同)
サラダ記念日などのような前衛は例外としても、たとえば寺山修司の和歌は
「マッチ擦る つかのま海に霧ふかし 身捨つるほどの 祖国はありや。」
わずか三十一文字のなかで総てが凝縮されている。そこから想像が拡がっていく。
こうした絶望、空虚、無常を表す人間の微細な感情は、喜怒哀楽のない機械が想像出来るとはとうてい考えられないのである。
AIは人間の霊感、霊的な精神の営みをこえることはない。
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Persona 3 Club Book Pawlonia Mall people pages scan and transcription.


ポロニアンモールの人々
People of Pauloownian mogol
月光館学園に隣接する巨大ショッピングエリアのポロニアンモールは、買い物と娯楽の一大スポット。タルタロス探索の準備のためだけでなく東の間の息抜きにもふさわしい。
黒沢巡查 辰巳東交番
港区の辰巳東交番を守る地域課の巡査。かつては敏腕のエリート巡査として知られていたが、正義感のあまりに10年前の桐条研究所事故の真相に深入りし、出世の道を外れた。
だがそのときの捜査によって真相に警察機構の手に負えない、人外のモノの存在を感じ、以降は独断で関係者と接触し、事件解決のサポートを行なうようになる。
なお巌戸台地区に配属されたときの最初の担当案件は、真田兄妹の入寮していた孤児院火災事故の再捜査だった。結局この事故もとくに人為的な点は見当たらずに決着しているが、そのときに現在の真田との関 係がつくられた。
基本的に非番はなく、昼は交番での勤務と武器の横流し販売、夜は担当地区一帯のパトロールと、とにかく黙々と働く男。毎週月曜日にご機嫌で値引きしてくれるのは、勤務明けに彼女とのデートが待ってい るから······かもしれない。
話しかけるのを躊躇させる強面の巡査。見かけによらず港区の平和を心から願い、特別課外活動部員への武器提供を請け負っている。
寡黙な平和
の守り手
眞宵堂店主 眞宵堂
隠棲の美人
科学者
断片的ではあるが港区で起こる事件のカラクりを知る数少ない人物。黒沢巡査とは桐条がらみで知り合い、頻繁に情報交換をする仲。
趣味で集めた骨董品を売る、凄みのきいた笑みが魅力的な女性。
学生時代から考古学を専攻していたのが縁で、桐条鴻悦が存命のころ、非公式計画の中核であった「エルゴノミクス研究所」の研究所員として、岳羽詠一朗の下で研究の一端に関わっていた。おもな研究は、過去のシャドウ関連の記述や痕跡を考古学的見地から分析・解析するもの。中心研究から一歩引いたところにいたことが、早期に研究 の問題を知ることとなり、事故の起こる数年前には研究所を去っている。しかし研究の真相を知りながら、その事実から身を引いたことに呵責を感じていて、桐条の膝元の土地を去れずにいる。そんな自分の迷いを自嘲し、店の名前を「眞宵」堂と名づけた。
上司であり師弟関係にもあった詠一朗には、妻子ある相手と知りながら道ならぬ感情を抱いていた時期があり、彼がすべての罪を負わされる形で世間的な決着がついていることも、彼女の桐条への複雑な感情をを助長しているようだ。
青ひげ店主 青ひげ薬局
欧米型ドラッグストアがこの国に根を下ろして十数年、今やすっかり市民権を獲得した中、昔ながらの対面販売式「薬局」としてがんばる、青ひげ薬局の店主。洗練された雰囲気を全面に押し出す新興のショッピングエリア・ポロニアンモールの一等地にて、このスタイルを貫く心意気はさすが。顧客は若者はもちろん、仕事帰りのサラリーマンや、いろいろ不具合に悩むお年寄りまで、幅広い年代をカバーしている。
仕事柄幅広い医薬品を扱ってはいるが、なにを置いても養生がいちばんという、東洋医学に基づいた主張をもっている。その証拠に料理の相談を持ちかけると、医食同源の秘蔵のハブの干物を熱心に勧められたという、部員からの報告あり。
店主渾身の青汁スムージーは販売1年目には罰ゲームのネタにされるという不幸な歴史を持つが、本人はその味わいと健康的な価値とに自身を持っている様子��
家庭の医学の体現煮
立派なひげをたくわえた恰幅のいい店主。豪快な人柄と取扱商品の怪しさにただの薬屋ではない気配がただよう。
ヤリ手の女性記者 ポロニアンモールほか
ペンを武器に三流ゴシップ誌で戦う女性記者。全国的に広がりつつある謎の社会現象の真相に、たったひとりで挑んでいる。その行動力と洞察力で、無気力症患者の発生のメカニズムにいち早く着目したほか、月の満ち欠けと無気力症患者の増減や、無気力症拡大と桐条グループ関係者たちの動向との関係をかぎつけるなど、本来桐条の関係者にしか知り得ない真相に徐々に迫りつつある。そのため上司や「さるところ」から圧力をかけられることも多数あり。それが彼女の自由報道への情熱に一層拍車をかけているようだ。年末に向かって無気力症が猛威を振るうようになっても、さらにそこに謎を解く鍵を見出す、恐るべきバイタリティの持ち主。
無気力症におちいったタクシー運転手の間近でも冷静に状況を分析。報道に携わる者の鑑。
記者eyes
事件の気配をいち早く見分ける千里眼!!
記者brain
巧妙に隠された真相を見抜く冴えた頭脳!!
記者heart
おばさんと呼ぶと無反応になる乙女心!!
記者suit
体を張った取材に耐える丈夫な素材!!
記者hand
記事を書きなぐる武器!ペンだこは勲章!!
記者pumps
走っても足を痛めない低めのヒール!!
●図解!デキる雑誌記者!!
●女性記者の真実への軌跡
老いてますます盛んな老人 噴水広場
日がな一日、噴水のそばに腰を下ろして遠くを見つめるお爺ちゃん。多少弱々しく見える現在からは想像もつかないが、若いころは結構な女泣かせだったらしく、会うたびに盛んに「若いころにはギャルと遊べ」と力説される。このところ、かつての友だちがひとり、 またひとりと冥土に旅立ち、寂しさを隠し切れない様子。ポロニアンモールを訪れて無事な姿を確認するたび、「元気でよかった」を胸をなで下ろさずにはいられない、噴水広場のシンボル的存在になっている。
影人間が増え出す時期以外は一年を通してこのベンチで過ぎ去った時間を思い返している。
聞かせて!おじいちゃんの武勇伝
ビー・ブルー・ヴィーの店員 ビー・ブルー・ヴィー
感度の高いアイテムで、月高生をはじめとした地域の女子高生に人気のアクセサリーショップの、カリスマ店員。彼女の提案する小物使いは、必ずといっていいほど10代女子のハートをがっちりつかむ。見た目の派手さに反して、気さくな人柄と丁寧な応対で、相手の目線で接客する態度が好感度高し。自然と恋愛相談を受けることも多くなり、客同士の人間関係や恋の成り行きにはちょっと詳しいようだ。信条は「おサイフに優しい値段でセレブ感のあるオシャレ」。
クレーンゲームの月高生 ゲームパニック前
齢17にして初めてクレーンゲームを知り、世間から10年以上遅れてやってきた、景品釣りのスリルと興奮に盛り上がり中の男子生徒。友だちの誘いもむげにして、熱心に攻略方法を研究しており、影人間が徘徊を始める時期以外は、青春の貴重な時間と多くない小遣いを、その娯楽に費やしてポロニアンモールで過ごしている。かつて一世を風靡したこのゲーム、最盛期には亀や伊勢海老まで景��になっていたのは本当の話。
買い物途中の主婦 噴水広場
夕方の買い物の途中で油を売っている主婦ふたり組。日々成長する子どものしつけと教育問題に頭を悩ませている。家事と買い物で疲れたと言ってはたびたびお茶に繰り出しているらしく、ポロニアンモールや巌戸台商店街の飲食店には、月高生以上に詳しい。
●髪を結った主婦
高校2年生の年頃の娘を抱える母親。勉強そっちのけでオシャレに凝り始めた娘にあきれ顔。
●髪の短い主婦
中学3年生の息子を持つ母親。月高を目指しているが不穏な事件続きで躊躇気味。
Syuhu's COMMU
高2の娘 ← シャガールばっかり行って!← 髪を結った主婦 買い物友だち
髪の短い主婦
ご近所さん? 購買のおばちゃん
→ 目指せ月高!→ 中3の息子

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以下に、清少納言の「春はあけぼの…」の趣ある文章を、司馬遼太郎風に書き直しました。
司馬遼太郎らしさを出すために、
四季の描写に、歴史的・風土的背景や人の暮らしへの思索を織り交ぜ、
一節に「余談だが、…」と旅先での記憶や観察を添え、
全体の語り口は、冷静だが情感を帯びた「日本という風土へのまなざし」に貫かれています。
日本人の生活感覚には、古来より「時刻の美学」というものがあった。日々の営みのなかで、ある時間が季節ごとに殊のほか美しいと感じられること――それが人びとの心を耕し、文化の輪郭をかたちづくってきた。
春は、あけぼのがよい。 夜の帳がゆるやかに後退し、東の空がうすら白みはじめる。山と空のあいだがほんのり明るみ、そこへ紫がかった雲が、まるで誰かの吐息のように細くたなびく。山里に暮らす者にとって、この時間は、単に新しい日が始まるというだけではない。命が再び動きはじめる、その兆しそのものだった。
夏は、夜がよい。 月が明るい晩は申すまでもない。が、むしろ月のない闇夜にこそ、夏という季節がもつもうひとつの相貌が現れる。蛍が多く飛び交う夜、水辺に静かにたたずめば、ほのかな光のうごきに人の記憶が揺さぶられる。 ――余談だが、ある年、越前の小さな村で、一匹の蛍がまるで人に近づくように、静かにこちらへ飛んできたことがあった。あのとき、私は何かに赦されたような気がした。自然というものは、ときに人の内面にまで届いてくる。
雨の降る夏の夜もまた、風情がある。屋根を打つ雨音は、むしろ心を鎮めるものとなり、人は眠りのなかで次の季節を夢に見る。
秋は、夕暮れがよい。 日が西に傾き、空が金色から朱へ、そして群青へと移るころ、烏が三羽、四羽、あるいは二羽と連れ立って、急ぐように寝ぐらへと帰っていく。それを見ていると、自然界にも「日暮れて道遠し」の感覚があるのだと思わされる。 ましてや、雁が列をなして空に浮かんでいくのを見れば、その小ささと規律正しさとが、秋という季節の厳しさと奥ゆかしさをあらわしている。やがて日が落ち、草むらから虫の声が聞こえはじめ、風が音をともなって吹く。そのすべてが、秋の夕暮れを完全なものにしている。
冬は、早朝がよい。 もし雪が降っていれば、それはもう言うまでもない。が、たとえ雪がなくとも、霜が地を白く染めた朝には、空気のすみずみまでが清澄で、ただ歩くという行為にすら意味が宿る。寒さがひどい朝などは、火を急いで熾し、炭を抱えて隣家へと届ける。それもまた、冬という季節の呼吸にふさわしい勤めである。 昼になり、寒さがゆるみ、火鉢の火が白い灰に埋もれてしまうと、いささか締まりのない風景となる。冬は、引き締まっていてこそ美しい。季節が人間に緊張を強いるということ――それもまた、日本の四季の教育作用であろう。
このように、四季それぞれにふさわしい時間帯というものがある。その感受性こそが、我々の祖先をして、自然とともに生き、詩を詠み、絵を描き、道を拓かせたのではなかろうか。
ご希望があれば、同様の文体で他の古典作品(例:『徒然草』や『方丈記』など)も書き換え可能です。お気軽にどうぞ。
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每日聖言:復活期第四周星期五
讀經一 (天主藉著耶穌從死者中復活,實現了祂的恩許)恭讀宗徒大事錄 13:26-33保祿來到在丕息狄雅的安提約基,他在會堂裡說:“亞巴郎家族的子孫,在你們中間敬畏天主的人,這救恩的聖言正是傳給我們的。耶路撒冷的居民和他們的首領沒能認出祂來,藉著定祂有罪,使每個安息日所誦讀的先知書中的神諭應驗。儘管他們沒能找到判祂死刑的理由,他們依然要求比拉多處死祂,他們完成經上關於祂的所有記載以後,就把祂從樹上取下,把祂放在墳墓裡。天主卻使祂從死者中復活了,祂多日顯現給那些從加里肋亞直到耶路撒冷都和祂一起的人。現在,他們就是在人面前的證人。我們親自給你們宣講這福音,好使天主給我們的祖先許下的恩許,藉著使耶穌復活,給我們作他們子孫的完成了。正如聖詠第2首記載的那樣:‘禰是我的兒子,今日我生了禰。’” 答唱詠 詠2:6-7,8-9,10-11AB【答】禰是我的兒子;這一天,我生了禰。(參看:…
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2016−12 南青山マンダラ

森田 梅泉(笛)<BAISEN 忘年会ライブ>スペシャルゲスト増尾好秋(G) 開場:18:00 ¥3,200 開演:19:30 前売店頭 開場:18:00 ¥4,500 開演:19:00新元 店頭-8+ Closed for special event 出演:日比野 景 塚本 伸彦 M兵几D飛上雅 細田 真子(Pf)〈AII “BLEU" Program〉 Closed for special event オペレッタ「メリーウィドウ〜パリの恋人たち〜」 野間 美希(Pf) 開場:18:00 4,000 演出:角岳史 植売店頭・カンフェティ ¥3,700 原永里子(Vc)LIVE <セカンドCD発売記念>上杉彩(PF) 開場:18:30 品演:19:30(+1ドリンク別) 筋売店頭・カンフェティ 戸川純(Vo) 3,800 <戸川純avecおおくぼけい vol.2> 開場:17:00 ¥4,800 おおくぼけい(Pf/アーバンギャルド) 開演:18:00税売+ <MIHASHI MIKAKO RISING…---50年目の陥落…・> 聖児(Vo)/松本哲平(PI)< Sollatiege Matsuroto 開場:19:30) X'mas Special Live 開演:20:00ドリンク別) 前0?店頭 本園太郎(Vo.G) 田中 徹(Drs)本杉光司(B) 開場:18:30 5,500 猿三橋美香子(Vo)鬼怒無月(G)(ゲスト梅津和時(Sax.C) 開場:18:30 3,500 クリスマスLIVE~2017 関 淳二郎(G) 野崎洋一(Pf) & more 開演:19:30 Qdrink&dessert付) 葡売 店躓 キッチンドリンカーズ三橋美香子(Vo)スト 山本精一(Vo.G)仙波清盛(Drs)近藤(Key) 開演:19:301ドリンク8) 煎売店頭 三橋美香子と総本山三橋美香子(Vo)藤達郎(Key)井誠(八笛能)勝井祐二(Vn)植村弘(Drs) cm姫由美子(Vo) <愛!愛!愛!> 森若三栄子(Pf) 開場:12:00 ¥6,000 宇井かおり(Vo)西村直人(P)西村泳子(Vn)松浦このみ(語り)西村直(S.E) 開場:18:00 ¥4,000 設楽圭司(Sax,FI) 開演:13:00(チケット売り切れ 佛坂 咲干生(Tp) 開演:19:00(班 店頭 Jz Craze 安部 一城(G) <ジェイズクレイズ・Xマス LIVE 2016> 開場:18:30 ¥3,600 開演:19:30 前売店頭 浅井 雄作(B) 富松万里子(Pf)大澤 史郎(Vn) ペジヨン(韓国舞踊) <韓国舞家へジョンと素敵なアーティスト vol.1 ¥4,000 開液:19:001ドリンク別) Le Chiacchiere LIVE XIV 松尾 子(Va.Vn) 土屋 智明(和太鼓) 開場:17:00¥4,500 開演:18:00(売 店頭 今福優(和太鼓) 宮内 健(Per) &more 25年の歳月と共に舞い叩く? 前売 店頭 中嶋 ジョージ(Pf)山平嗣(二胡) 開場:15:00 三代目JSB (JinbaSoBa) Hitomi Mochizuki(Key) 開場:15:30 開演:16:30 ¥4,000 佐久間レイ(Vo) 25日: 岡田邦子(Vn)五十嵐彩子(Vn) 開演:16:00 山下国太郎(Vo.G) 歌と語りの音楽温泉 ¥5,000 陣馬そば山下屋 Mika Naramura(Vn) 忘年会LIVE Vol.2 Yukiko Yamashita(Per) AOb 50 2nd:服場:10:30+ドリンク3) 柏売 店頭 ヨース毛(Vc) ザッハトルテ くあわて小うのサンクトルテ> スト ¥4,000 都丸 智栄(Acc) クリスマスライブ 磯部 舞子(Vn) 開演:19:30(1ドリンク別) (前売 店頸-0+ =2days= 佐田 詠夢 開場:18:00 26日:開演:19:00 平成うたあわせ十二番 茜空?茜空く~薬学ごだこたえあわせ」?> special support 開場:18:30 ¥2,800 showmore / 横山千晶(mille baisers) 開液:19:30(ドリンク別) 0日:開8:52 山本達彦(Vo.Pf) MIKIKO(Vo) TOMMY(3#) ¥3,000 Live en Quatre Saisons ? Hiver) ¥6,700 Acoustic AKARA-忘年会ライブー 開場:18:30 JUNN(尺八)TAKA(篠笛) 開演:19:30+1ドリンク別) =2days= 開場:14:00税73E 店w 莉元 店頭 11日:開演:15:00 フレデリック・ヴィエノ(Pf) 斎藤ネコカルテッド"忘年会”ライブ(StVグリート田(2nd.Vn) 開場:18:30 ¥4,200 ほさか夏子(Vo)<~祝&DVD・CDリリースアニバーサリー・ライブ>自外の質を9 開場:17:30 ¥5,000 山田雄司(Va) 森亮一(Vc) 開演:20:00 織売店頭 渡辺 介(Per)吉久亜紀(Vn) 開演:18:30 (売店頭 Vo:クリステル・チアリ 近ナッコ 真行寺恵里竹内道郎 まるたまり 3場:14:00 ¥5,000 花柳輔蔵(日本舞踊)西川光(邦楽打楽器) Jam For Joy Vol.68 福富英明 G:安斎昌之 玉川雄ー 遠田篤 池田 昭代(語り)く語りて候> 開場:18:00 ¥3,800 姜小青(古箏)海老沼真二(Pf)大山喜善(R八) Key:あいあい小西真澄本真 まめ妓B:大野弘毅 河野誠志 MINA 三宅 惠介 開場:18:00(ドリング) 谷宮 愛美(箏)本百香(琵琶) 開演:19:00(元 店頭 「忘年会Live 2016」 Drs:新谷康二郎 おにぎり 沢木浩作 滝山清貴 ?演:19:00煮班店頭 Horns:座光寺基光(Tp) はぐれ雲永松(Tb) 藤野美由紀(Sax) 「関節炎」 出演:川端 二(劇団NLT)中島久之 藤木雄太(劇団アルターエゴ) *出演者は変更になる可能性がありますので、その際はご了承ください。 <月刊! ギイ・フォワシィ> 演出:中村 まり子 翻訳:中村 まり子 開場:18:00 ¥3,000 (wed) 開演:19:00 (1ドリンク別) 3,300 「動機」 出演:泉関 奈津子(劇団NLT) 邁 前功 店嗔 原マスミ(Vo.G)2016年最後の弾き語り 開場:16:00 開類:17:001ドリンク別) 演出:山崎哲史(花天月地プロジェクト) 翻訳:利光哲夫 精売 店頭 小杉 十郎太(Vo.G) ◆営業時間:開場・開演時間については各日スケジュールをご覧ください。 松田 真人(Pf,Key) 開場:18:30 ¥4,700 (thu) ~ Birthday & Christmas Live ~ 粂絢哉(G) 開演:19:30 前売店頭・+ 前売券の販売・お問い合わせは、PM4:00からPM10:00までです。 南青山MANDALA ライブ終了後はBar TimeとしてAM12:00まで営業しています。 ◆ライブチャージ:特別に記してない場合ライブチャージにはファーストドリンクが含まれています。東京都港区南青山3-2-2 VRビルB1 仲井戸”CHABO”電市?土屋公平<CHABOのマジカル60'sツアー> ◆席には限りがありますので立ち見になる場合もございます。ご了承ください。 〒107-0062 TEL:03(5474)0411 開演:19:00(チケット売り切れ ◆当店での企画、催し物に関するご相談はお気軽にスタ��フまでお問い合わせください. ◆今後のライブスケジュール情報は、受茶羅グループのWEB SITEでもご覧になれます。 www.mandala.gr.jp 町支 寛二(G.Vo) カンフル罪 ※E568k、Va)く?年忘れ、物忘れ、そう、悪えないもラーおいっとく?> 開場:16:00 ¥6,200 開演:17:00 (売店頭 Ol/jan./2017 <月刊!ギイ・フォワシィ> ¥4,000 南壽あさ子 劇作家ギイ・フォワシィの作品を一年間のロングラント演 01888 アコースティックコンサート2017 1orink別 移籍第一弾シングル & more ブラックでエスラリの効いた演劇にご明待ください。 Y3,000 「flora」が9月28日(水)に 1/11(wed)「動機」「相寄る魂」 18藤吉久美子Vo/NeW Ye/LNE2072011880021930 発売決定! 累計200万末を超える大人気RPG 上保美香子VOP1/森山優理子NG.P) ※21500081320 「アトリエ」シリーズの新作 フィリスのアトリエー 今後のライブ情報を cam ストリングオーケストラ 不思議な旅の鏡金期額〜」の オープニングテーマ& 先行してお知らせ! 松ヶ下 宏之No.Pi.G) イベントリスタートテ��マが Ticket info, TEL.03(5474)0411 Cte BAND STYLE ONEMAN?お正だよ全員集合?¥4,200 26 Misko Plavi (ミシュコ・プラヴィ) THE TON-UP MOTONo SINGLE KEEP ON STANDING!! 2015.1.28 release 千駄ケ谷1 南青山3丁目 青山通りフランフラン■ リビエラ■ MARDRLA 東京メトロ 外苑前駅 「TA出口 西麻布! 東北・関東大農災におきましては、被災者の方々に謹んでお見舞い申し上げます。当店では皆様の安全を最優先して営業致します。また、収益の一部を義援金として被災地へ寄付させて頂きます。
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今日読んだ漫画 2023年8月1日(火)
コミックDAYS/パルシィ(漫画アプリ)
🔫『キリングライン』1話 / モリエサトシ
作品ページ
⬇️
キリングライン - モリエサトシ / SCENE1(1) | コミックDAYS
パルシィ
👘『岩楯男爵家のご令嬢』モリエサトシ
BE・LOVE 2023年9月号
🔫『キリングライン』3話 / モリエサトシ
📚『私たちが目を澄ますとき、』1話 / 詠里
pixivコミック
⚔️『蜜の巫女と花の従者』16話-② / のくらじれ
作品ページ
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蜜の巫女と花の従者
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游仙
H:清顧太清「人生行樂須及時,花外光陰去如矢。」「渺渺春波萬古閒,悠悠天地長如此。」吳蘭畹「人生若輕塵,為樂苦不早。」張印「一字算一淚,點點生珠光。」急市取靜,看古人之憂詩,讚嘆詩之美!20250404W5
維基文庫
維基 -> 晚晴簃詩匯 -> 卷一百八十八
《卷一百八十八》[查看正文] [修改] [查看歷史]
《顧太清》
1 
顧太清,字子春,漢軍旗人。多羅貝勒奕繪側室。有《天游閣集》。
《游仙》
1 
層台起虛館,桂柱蘭為堂。微風從東來,吹動羅衣裳。翻階木芍藥,薜荔當門牆。揮杯發清興,絃歌誦詩草。繁星映戶牖,明月照兩廂。為樂及良時,光景孰云長。2 
縹緲十二樓,上有仙人居。左據青玉案,右擁鴻寶書。瓊瑤製危冠,芙蓉曳輕裾。歡笑粲玉齒,從容下丹除。俯察碧流水,清波戲朱魚。仰觀青天雲,舒卷任太虛。3 
巫山高巍巍,江水碧深杳。中有陽臺人,清容舒窈窕。翠袖倚朱闌,顏色常美好。我欲往從之,不見三青鳥。4 
層巖下斜日,雲霧生重陰。昏煙迷修渚,飛鳥投荒林。清宵佇涼月,開窗弄鳴琴。悠悠世中事,泠泠弦上音。
《清明雪後侍太夫人夫人游西山諸寺》
1 
三月山花尚未發,一春忽忽過清明。雲移列岫山無數,雪滿叢林樹有聲。怪石自成蹲虎勢,老松誰與臥龍名。晚晴碧澗添新水,歸路回看暮靄平。
《二十二日由白雲觀過天寧寺》
1 
遂過天寧寺,花香染客裾。蘚碑迷故事,風障護春蔬。野草濃於繡,遙山淡若虛。方今正望雨,宿麥及時鋤。2 
法源寺看海棠遇阮許雲姜許石珊枝錢李紉蘭即次壁刻錢百福老人詩韻贈之3 
籜石文章在,風流天下傳。即看詩句好,想見老人顛。繞座飛花雨,成陰蕩碧煙。禪房春晝靜,香接逆風前。4 
春老花盈樹,豐神借客傳。綠陰隨日轉,紅片任風顛。邂逅江南秀,檀欒法界煙。題詩寄同好,問訊綺窗前。
《游孔水用吳郡盧襄石刻詩韻》
1 
溪去山樓凡七里,平坦不煩折屐齒。下有泉源上石堂,萬佛妙相參差倚。青苔互古不見日,森森濃綠疑無始。龍泉古壁何年失,虎尾春冰豈可履。夕陰水鳥上漁梁,倒映山容碧灘陊。人生行樂須及時,花外光陰去如矢。開元殘碑嵌絕壁,幸得廬襄刻詩紀。出山一路又看山,二水合流成漫水。馬耳東風拂面香,鴛鴦屬玉驚人起。歸塗借問今何時,梨花桃花才結子。渺渺春波萬古閒,悠悠天地長如此。偕隱何辭挽鹿車,雲水遨游勝朝市。
《四十初度》
1 
百感中來不自由,思親此日淚空流。雁行隔歲無消息,詩卷經年富唱酬。過眼韶華成逝水,驚心人事等浮漚。那堪更憶兒時候,陳迹東風有夢不。2 
自先夫子薨逝後意不為詩冬窗檢點遺稿卷中詩多唱和觸目感懷結習難忘遂3 
賦數字非敢有所怨聊記予生之不幸也兼示釗初兩兒昏昏天欲雪,圍爐坐南榮。開卷讀遺編,痛極不成聲。況此衰病身,淚多眼不明。仙人自登仙,飄然歸玉京。有兒性癡頑,有女年尚嬰。斗粟與尺布,有所不能行。陋巷數椽屋,何異空谷情。嗚嗚兒女啼,哀哀搖心旌。幾欲殉泉下,此身不敢輕。賤妾豈自惜,為君教兒成。
《夏伊蘭》
1 夏伊蘭,字佩仙,錢塘人。諸生夏之盛女。有《吟紅閣詩鈔》。
《讀列女傳》
1 
我披《列女傳》,懷古心長悸。忠孝節義風,羅列類略備。閨閣垂師表,摹仿匪易易。幼讀《女孝經》,晨昏殊自媿。幸生賢女後,所學為何事。不見蓬戶女,書史未睹記。或投梭表潔,或奉匜養志。至性有餘師,殊途而一致。況綜三千年,供我精取棄。賢媛去今遙,精靈簡策寄。後先心印心,一一呼欲至。我輩工絮吟,聊以娛親意。大義重節孝,餘技通文藝。陶孟範猶存,曹龐型未墜。千秋仰止情,盥薇一編肄。
《憶祖姑母》
1 嚴親幼稚賴提攜,兩代深情一脈遺。骨肉已歸三尺土,恩勤猶記十年時。人天渺渺神何在,笑語依依願已虧。幾度繡窗勞翦鬌,伶俜憶昔苦無知。
《夜讀》
1 展卷坐深宵,竹陰趁清暇。引人書味長,佳境如啖蔗。女伴幸不來,憧擾片時謝。羅紈向夕揮,放我涼風借。妙理耐鑽研,閨房當書舍。創獲珍珠船,寶貴真無價。蛩吟豆花籬,螢墮薔薇架。月解窺讀來,玲瓏穿樹罅。
《宗婉》
1 宗婉,字婉生,常熟人。山西同知蕭瓚、北河州判錦照母。有《夢湘樓稿》。
《漢宮瓦硯歌》
1 
千年古殿生蒿萊,瓦磯變化成良材。文房珍玩何足道,盛衰貴賤亦幻哉。誰人作硯供書契,云是帝鴻古遺制。琢玉奇珍祇飾觀,澄泥別樣誇新製。避雝風宇古樣鐫,合歡秋葉新題簽。小者文場便懷袖,大者椽筆揮雲煙。硯材百種此尤寡,陶質蒼然古而雅。問年神雀五鳳初,讬地長生未央下。當年立仗覆千官,此日抔泥出寒野。良工琢付識者藏,摩挲日久騰輝光。儲以水晶琉璃之寶匣,配以珊瑚翡翠之筆床。更聞此硯能發墨,濡染淋漓殊自得。凹處猶餘士蝕痕,中央已沒苔花色。君不見玉龍金鳳銅雀臺,於今無地無塵埃。又不見離宮別館三十六,望里莘莘走麋鹿。羨爾猶存曆劫身,芸窗珍重伴詞人。他時攜上通明殿,書遍吟毫五色新。2 
湘繭合稿刊成鐵雲妹婿貽餘以詩過蒙推許疊此奉酬3 
爭傳忠簡舊家門,虛譽何當眾口喧。閨裏秀方元不櫛,篇端伯氏敢居尊。棗梨略誌平生,棣萼同懷罔極恩。從此盡填諸缺陷,百年長爇瓣香溫。
《吳蘭畹》
1 吳蘭畹,字宛之,常熟人。宜興拔貢、浙江巡撫任道鎔室。有《灌香草堂初稿》。
《秋聲》
1 冷雨敲窗清夢溼,洞庭木落怒濤生。疏砧靜搗天邊月,羌笛愁聽塞外聲。漢上風雲寒彭角,江間波浪走蛟鯨。何須更作悲秋客,四壁蟲聲已不平。
《寒寺》
1 蕭疏楓葉護雲林,蘿壁荒涼朔氣侵。幾杵霜鐘驚客夢,一龕鐙火照禪心。西風鶴唳空壇冷,殘月烏啼曲徑深。雪滿山中無蠟屐,掩關寂寂夕陽沈。
《清明》
1 彈指光陰百六時,故鄉景物轉淒其。碧桃影裏停游騎,紅杏村中認酒旗。細雨樓臺飛燕子,春風簾幕囀鶯兒。不知此日關門柳,羌笛聲中餘幾枝。
《雨夜不寐》
1 風雨悲搖落,瀟瀟警客眠。愁心千里碎,孤夢五更懸。獨醒知何恨,餘哀轉自憐。縱橫鐙下淚,流不到重泉。
2 幽夢太無憑,傷心獨拊膺。沈陰壓樹黑,殘燼背鐙凝。地下魂應老,人間恨未勝。空餘遺象在,色笑痛難承。
《雜詠》
1 
俯首一長歎,仰首悟太清。萬物各有司,今古徒紛爭。嚴霜摧百草,松柏鬱空青。陰陽倏變化,風雨勵晦明。馥馥幽蘭姿,寒谷隱其馨。藹藹君子堂,蕭艾莫縱橫。豈無媚世容,所寶在榮名。2 
攬衣涉太行,搔首窮八荒。上有青青冥,下有壘壘岡。鴟鴞啼我前,虎豹嗔我旁。回風振山谷,旁徨摧中腸。欲舉苦無翼,神魂馳遠方。浩歌復長嘯,哀衷鑒彼蒼。萬古同一轍,何為自悲傷。3 
寒衾不能寐,靜夜援鳴琴。孤月皎中天,清風激素襟。玄鶴舞瑤階,丹鳳和遙岑。幽蘭與白雪,泠泠太古音。歌苦調自高,識者賞其忱。伯牙遇子期,千載契同心。茫茫此天地,曠世獨悲吟。4 
人生若輕塵,為樂苦不早。榮辱同一瞬,勞心徒懆懆。既無子晉術,又乏忘憂草。良辰豈云再,愁思令速老。志士寶其名,庸人工其巧。試問蕭艾姿,安知松筠抱。
《送別》
1 去去不可留,清淚沾胸臆。今夕斗酒歡,明日分南北。君行日以遠,我心日以惻。豈獨離別傷,轉念孤征寂。舉目童僕親,搔首骨肉隔。野店孤鐙青,輪蹄曉霜白。念此迫中腸,盡夜難安席。願言加餐飯,善保軀金石。
《多敏》
1 多敏,喜塔臘氏,字惠如,滿洲旗人。漕運總督松椿室,寶康母。有《逸蒨閣遺詩》。
《龍么妹歌》
1 弓刀小隊花如雪,英雄兒女真奇絕。良玉曾聞樂府篇,蘭珠爭誦人才筆。丁香小幄明春華,游龍使女出龍家。肌膚妒雪眉欺月,窈窕生香海外花。小姑獨處菱枝弱,姓字薰香護花葉。不將眉黛斗星妝,自有功名望南閣。絳袍斜罥丁香絛,不喜珠華喜寶刀。書開祕笈親軍事,令下如山不動搖。日將騎射教姝麗,粉膩脂香三百騎。瘴地蠻天任指揮,雪劍霜矛精擊刺。昔年小醜生潢池,碧雞無聲金馬癡。名地夜陷官偷活,冷月宵熒鬼守尸。王師驛騎流星急,熊羆十萬分馳入。銅鼓邊城擁護勞,鐵券家聲宣慰襲。阿兄意氣如雷巔,連環雙槊黃金韉。錫封自號百蠻長,象犀遠貢元和年。龍么小妹金閨彥,姽嫿將軍經百戰。星舒猿臂竹枝弓,秋暈霜華楊葉箭。白蓮妖孽陣雲涼,髑髏夜泣天旁徨。羽書一紙星火急,檄催猺勇驅天狼。阿兄抱病經秋苦,阿妹從容請纓去。芙蓉舊部領蠻奴,彨虎兵符照勁旅。掃眉傅粉女兒營,沈沈刁斗春無聲。羽旗影颭鴛鴦疊,繡幕香園翡翠輕。永夜談兵翦青燭,龍娘妙計群酋服。白頭老將空咨嗟,蒼鶻游軍盡懾伏。猺中妖女何娉婷,嬌雲燄焰雄風腥。七聖刀飛古雪白,天魔神舞枯魂青。將軍血戰戰未已,娥眉報國誓以死。三千銅弩射無聲,八隊雲旗勢如駛。人龍馬虎踏營空,捷書早報甘泉宮。若從諸將論勛伐,屈指龍娘第一功。翩翩孝廉舊入幕,曾見猺仙話親故。綠字雙箋贈客詩,朱絲一角回文賦。當時佳話人傳揚,至今香塚煙水荒。歌成自酹梨花酒,蠻雲不語天茫茫。
《張夢龍》
1 
張夢龍,字靜齋,湘陰人。嘉慶辛未進士學尹女,衡山陳士源室,光緒癸未進士長治知縣毓光、同知毓昌、己丑進士翰林院編修漳州知府嘉言母。有《柏心堂遺稿》。
《燒詩》
1 
汨羅江上一女子,生來二十九年矣。文章牢落苦無成,滔滔歲月看流水。憶昔兒時喜讀書,操治簡策若蠶枲。先公經術壽日月,茫茫滄海失涯矣。自陳榛椇執中饋,墨守膏盲百不理。夫子論詩獨逴躒,蒼龍出沒天河裏。書窗諷詠有倡和,往往駑駘隨騄駬。貞松百歲連枝葉,庶幾文字共終始。豈知人事倏變遷,羸者未亡壯者死。黔婁先生終有謚,柳下大夫何須誄。孤兒頑稚須教誨,舊經重翻顙有泚。惟有詩稿不可讀,使我徒增忉怛耳。呼兒爇火摧燒之,長向九京伴才鬼。
《何桂珍》
1 何桂珍,字梅因,善化人。上虞廣西慶遠同知俞維藩室,光緒癸巳舉人、內閣侍讀俞壽滄母。有《枸櫞軒詩鈔》。
《醉歌行》
1 火雲騰空作紫絳,玉女素趺騎采虹。羿弓迕月嫦娥降,霞漿浮𧣴清腑臟。與我三夕斂衽讓,欲飲不飲卻羞量。飛瓊吹簫雙成唱,雪靨銀齒恣謔浪。天風忽吹氣晃盪,織女招手天河上。石室機張三萬丈,自言此工殊可愴。我欲從之窺帝仗,三辰七宿形模壯。王母嗔顧誰所謗,翻然一覺墮煙瘴。梧月在窗梅插帳,爐煙已燼俄蓬放。山城漏點櫓牙向,行人夜趁廣江漲。
《感事》
1 夜晏宣傳堯母門,明珠世界不黃昏。月擎瓊樹虛留影,草傍龍池盡沐恩。噦々鸞吹搖玉佩,飄飄鳳仗捧金根。侍中不覺宵寒重,新賜宮袍天語溫。天涯何處是邊州,多少羊頭關內侯。舊業未穿鴝鵒硯,新恩遍著鷫鹴裘。男錢散盡龐萌去,女樂頒來魏降留。休說當年豐鎬地,長空衰草陳雲浮。尺天寸地戴堯年,萬寶輸將來日邊。劉晏持籌寬甲帖,徐溫抗疏免丁錢。一籬松菊壺中隱,千畝桑麻夢亦仙。自是太平新氣象,厚生知有聖恩駢。繁華鏡裏讬生靈,岌岌長安世路冥。千市簪裾沈璧月,萬家樓閣落旗星。似聞置俎龍歸董,錯認乘軒鶴姓丁。聖代即今猶富庶,《豳風》秉願續《葩經》。
《徐咸安》
1 徐咸安,桐鄉人。烏程張鈞衡室。有《韞玉樓遺稿》。
《張印》
1 張印,字月潭,潼關人。山東巡撫澧中女,閩縣陝西布政使林壽圖繼室。有《繭窩遺詩》。
《贈荃女》
1 
昔賢故有言,四海皆弟兄。矧我與爾母,儼如娥與英。爾更育於我,寧無骨肉情。今爾年既長,加姘禮告成。相從逾十載,念此摧人腸。憶我初嫁時,爾年尚孩嬰。髮燥兩肩披,身高才几平。祖母僅有爾,視同掌珠擎。鄉音異南北,語意苦不明。我身方京爾,爾乃避道行。我手方招爾,爾乃秋波橫。我心時寒栗,恨難達我誠。幸爾日長大,視我如故常。晨知就我櫛,夜知就我床,飢知就我食,寒知就我裳。有時我入廚,未解作南烹。爾乃私謂我,斫魚當為羹。亦或逢節慶,未辦效閩妝。爾復私謂我,紅繩纏髻梁。中間生爾妹,未克爾扶將。祖母喚爾去,依依仍我傍。妹啼爾抱持,妹飢爾料量。須臾不舍我,誰謂非我生。祖母與我家,同出南軒張。雖則閩與秦,譜牒渺難詳。祖母恆顧我,無視我姑嫜。我生未有女,不如呼我娘。祖母誠愛我,亦由爾回翔。有時我外家,迎迓我歸寧。攜爾與爾妹,偕行登我堂。我母恆謂我,此女何娉婷。我兄亦愛爾,每來輒叮嚀。謂當善撫此,此真為我甥。爾貌實靜好,爾性實端貞。舅時課爾字,筆畫晰以清。亦或教爾讀,上口聲琅琅。爾父曩客陝,盡室胥留京。我時方小極,茶爐伴藥囊。爾能解我意,凡事為摒擋。去歲父書來,屬我即首程。祖母既老邁,我復體羸尫。沿途端賴爾,使我忘長征。爾父嘗謂我,擇婿當擇良。苟中乘龍選,何必拘故鄉。我本遠嫁女,感此增旁徨。忍以己不欲,乃使兒身當。昨父告我婿,安定安吳杭。祖為大中丞,父亦京曹郎。婿年方及冠,頭角頗崢嶸。近在國子監,讀書行成名。我願業已足,何事復淚滂。昨聞有書來,納采今秋涼。百年難共守,去去時吞聲。雖然我聞之,舅姑今在堂。隨時進甘旨,親手調羹湯。蘋蘩乃婦職,春秋妥烝嘗。下有二伯姊,貞明稱里坊。亦有弱弟一,風雨恆對床。宜念秭歸義,勿使荊樹戕。伉儷必以敬,乃覺恩愛長。有無俱黽勉,學業毋嬉荒。即或忤我意,舉案當益莊。間有小不適,亦當身退藏。人道貴謙抑,天道忌盛盈。毋自恃門第,毋自虧簪纓。勉矣曹大家,女誡實隄防。早晚為人婦,從此去家庭。毋為嬌憨態,亦毋心悲傷。祖母今老矣,爾母身早亡。惟我與爾父,年亦非壯強。尤悔爾知免,誥誡我當詳。晶晶秋菊芳,馥馥丹桂香。樸質為此語,且置爾巾箱。一字算一淚,點點生珠光。
《除夕感懷》
1 
廿年作客黃金臺,有婿乘龍今歸來。忽念遠嫁向東越,蕭然忍對殘冬雪。此時我何憶,所憶母與兄。相望不相見,兩地難為情。況母今年七十高,兄謀甘旨官京曹。潼關有家歸不得,飢驅兩鬢霜華飄。憶甘奉姑宣南住,不歸旬日一把晤。往來數數將車迎,家常共話懽平生。不苦凍泥濺裙褲,但覺春風生戶庭。一日夫婿下樞直,手攜鹿尾稱上賜。急索篋中舊貂裘,命質香醪謀一醉。留兄共飲午窗前,此中風味殊新鮮。半酣呼人迎我母,省識此樂真稀有。可憐年事多未完,猶道今朝二十九。我職中饋時入廚,洗手亦復同圍爐。薄暮母去坐無語,始悟宵來已歲除。故鄉勝似他鄉遠,我今來秦反愁惘。亦有梅花插膽瓶,依然狂雪大如掌。當時兩家儼如一,今日一身難化兩。兒女守歲不思眠,事事上心猶昔曩。白雲飛處是京華,料母回頭同此想。吁嗟!好花不久妍,好月不常圓。身為既嫁女,骨肉安得長為歡。母今不歸我行去,天南地北相逢難,令人念此鬱鬱摧心肝。
《從軍行》
1 
昔聞從軍苦,今見從軍樂。從軍豈真樂,毋乃為殘虐。我有灶下媼,全家住近洛。飯罷袖手閒,為我談厓略。昨有潼關兵,新調來襄鄂。入市逢酒肆,牛羊恣大嚼。撒手出門去,佣保還諾諾。乘醉過青樓,應聲奏簫籥。幸蒙垂愛憐,臨行簪珥攫。一夕報賊來,遠近驚風鶴。彼聞翻大喜,距踊如雀躍。沿途有村店,藉口製草屩。毫無造物仁,儼同敝賦索。一人不如意,千百橫刀槊。民也告之官,縣官驚以愕。投刺謁主帥,主帥殊落寞。身家與性命,疇不兒郎讬。似此區區者,九牛一毛灼。掉頭更不言,反是縣官錯。翌日拔隊行,所在苦摽掠。有馬不芻秣,十匹百匹捉。有兵不肩荷,前車後車縛。時或值商賈,搜求罄其橐。鞭夫如鞭狗,彈人如彈鵲。一事稍阻撓,首級立時落。一級銀二錢,請賞向戎幕。嬌奼誰家女,亦既成婚約。寧馨誰家兒,繞項金鎖鑰。女馱馬上去,男繫民前鐸。夫婿躡迹追,爺娘望塵撲。看看十里外,日已西山薄。明早見積骸,狼藉填溝壑。家人哭之慟,捶胸更拊髆。保正為報營,營中方飲酌。粉黛排屏風,珠寶堆山嶽。開口未及說,身已貫木索。困置大旗邊,自分死鋒鍔。倏見縛雞來,認得羽毛駁。今供役盤飧,昨食我稻穛。須臾兵盡醉,相邀縱六博。盧雉信口呼,金錢信手摸。想見儻來物,源源不一涸。乘間逃生歸,思欲主帥籲。相距三百里,程途數日隔。男兒生胡為,恨不兵籍著。嗚呼彼軍人,此孽何可作。亦既客欺主,又復強凌弱。我聞湘澤間,近亦風聲惡。豈無兒在家,豈無女出閣。一旦有兵役,寧能免鼎鑊。天道信難知,作詩叩冥漠。
《病起》
1 衙鼓冬冬夜四更,空閨無籟斷人行。幾微花影月吞吐,三兩竹聲風送迎。鐙意做寒如許倦,藥煙遮夢有餘清。經旬病起渾閒事,眼見秋殘猛一驚。
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橋本俶子歌集『交野原』を読む
橋本俶子さんはうちのご近所にお住まいのご婦人で、うちがむかし焼菓子の実店舗を営んでいたころは、よくミニパウンドの詰合せを買いにお越しくださったのだった。柔和で明るく率直なお人柄のうちにも、何か確固とした信念のようなものを感じさせる、素敵な方だった。
その橋本さんが90歳をこえて、はじめての歌集を出されたと知れば、���うして読まずにいられようか。
心に残る歌をいくつか書きとめてみたいと思う。
鋭角を重ねて平和の鶴を折る平和は鋭き形かもしれぬ
平和というのは何かふわふわして柔らかいもののような気がしていたから、「平和は鋭き形」には意表を突かれた。戦争という鋭角的な暴力に対抗するためには、平和への希求もまた鋭角的な何かでなければならないのかもしれない。
店にお越しになったある日、こんなことをしているんですと言いながら、「九条の会」のニューズレターを手渡され、「私の短歌も載っているんですよ」と、ほんの少しはにかみながらおっしゃった。
仕事や子育てを言い訳にして、平和運動に参加してこなかった自分自身を顧み、忸怩たる思いだったのを思い出す。
苔青きけやきの幹に杖あずけ「九条の会」のビラ渡しゆく
足腰が弱ってきても、平和を訴える気持ちには変わりなく、街頭に立ち続ける熱意には深い尊敬を覚える。
「売り物には紅を差せよ」と諭したる祖母よ我は装わずなりき
広島県の実家に帰郷したおりの連作の中の一首。祖母と母の間の対立、間に立って頼りない父、そんな家族の中で、女らしく装うこと、男性に選ばれて主婦として身を捧げることに反発し、反対を押し切って京都の大学に進学を決め、学校教員というフルタイムの職業を選ぶ。祖母や母のような因習に縛られた生き方だけはしたくないという強い意志あるいは反抗心が、今の橋本さんを形作った中の一つであったかもしれない。「鋭き形」はこのような生き方の中にも見える。
モテることこそ女性の最優先課題という考えはいまだに衰えず、ルッキズムへの執着も根強い中で、装うことを拒否する著者の姿勢はかえって新鮮である。
その命絶えんとするにかたわらの我の朝餉を問いし君はも
58歳という若さで夫の四郎さんを病で亡くされたおりの連作の一首。わずか31音で、妻を思いやる夫の温かい人柄が伝わってくる。臨終の苦しみのうちにありながら、傍の妻が食事を済ませたかどうか尋ねるとは、なんと優しい方だろう。
黒瀬珂瀾氏による跋のなかに、橋本夫妻の保育園づくり運動の様子を知るための一助として、和田悠「ジェンダー視点から戦後保育所づくり運動史を問う」(「日本オーラル・ヒストリー研究」第7号、2011年7月)という論文が紹介されており、ウェブで読むことができた。1960年代に香里ケ丘に団地が建設されたとき、保育所も学童保育も整備されていない中で、保育園建設運動の先頭に立って行政への働きかけを行なった一人が橋本四郎さんであり、幾分か時間に融通のきく大学教員という仕事のおかげで、子育てや家事にも積極的に関わられたという。 3歳までは母親のもとで、という3歳児神話がまかり通り、働く女性は少数派で、既婚女性の大半が主婦であった時代、保育所の必要性は多くの人にとって切実でなく、保育園づくり運動も冷淡な目で見られがちだった時代に、むしろ子育てを楽しんで、妻が働くことも喜んで、妻と二人三脚で子育て環境の整備に進んで関わられた四郎さんは本当に立派で、心から尊敬する。
今でこそ働く女性が過半数を占め、保育園の存在を誰も不思議に思わず、当然のように利用しているが、それが当然でなかった時代、保育園の建設を求めて団結し、運動した橋本夫妻のような人々がいたことは、忘れてはならないと思う。
保育所に育ちし子らのふるさとの点景としてわれ老いゆかん
こうした活動が実を結び、香里団地保育所は、乳児保育を行うことでは全国初という、時代の先端を行く保育所として誕生する。「点景として」が印象的。主役は子どもたちで、自分は子どもたちの遊ぶ風景の中の点景に過ぎないのであっても、そのように生きた人生に悔いはない、そんな矜持が伝わってくる。
橋本四郎さんは万葉集の研究者だったという。ふと思い当たって本棚を探してみたら、四郎さんの本がうちにもあった。学生時代に買って、折に触れて読み返している、新潮日本古典集成のなかの『万葉集』全5巻の校訂者の一人が橋本さんで、第4巻では解説も書いておられる。その解説で山上憶良の「憶良はいまは罷らむ子泣くらむ...」の歌を引用されているが、宴席を中座して子どものもとに急ぐ憶良と、仕事を途中で切り上げて保育園のお迎えに急ぐ自分自身を重ね合わせておられたのかもしれない、と思った。
交野原いまだ芽吹かず三月の薄ら日のなか平らに暮るる
歌集のタイトル『交野原』は、枚方から交野にわたる平原の古名で、平安時代には貴族たちの狩猟場があり、在原業平など当時の歌人にも詠まれた土地である。「平らに暮るる」の「平ら」というのが、私の実感する交野の風景にぴったりだった。東は生駒の山を見はるかし、西は淀川を見下ろす小高い丘に半生を過ごされた橋本さんは、平安歌人の霊感の源泉だったこの土地でこそ、歌うための言葉を授けられたのかもしれない、そんなふうに思った。
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虚子自選揮毫『虚子百句』を読む ⅩⅦ
花鳥誌2025年5月号より転載

日本文学研究者
井上 泰至
32 山川にひとり髪洗ふ神ぞ知る
『玉藻』昭和十六年八月号初出。『六百句』には「(昭和十六年)七月八日。玉藻句会、鎌倉、妙本寺庫裏。」と注記。
日蓮宗寺院妙本寺は、北条氏のライバルだった比企一族の屋敷のあった場所で、北条氏に滅ぼされた後、比企能員の末子で順徳天皇に仕えた学者比企能本の開基になる。比企の乱の時、まだ幼少で京都にいたため生き延びた彼は、鎌倉の町に辻立ちして生命がけの布教をしている日蓮に出会い、一族の菩提を弔うべく自分の屋敷を日蓮に献上した。なので、句会の場はこの句と縁も縁もない。句会に同席した星野立子の『虚子百句』の評にも「御伽噺か空想画か、そうでないまでも人里離れた山里の清らかな若い女を描いたものと思います」と書いている。
この句については昭和二十一年八月号の「玉藻」に虚子自身が書いた自句自解の文章、「恋の句」(のち『父を恋ふ』昭和二十二年改造社版所収)に就くべきだろう。
山川に女が独り、髪を洗つて居る。元より両肌は脱いだままであらう。或は山川に今まで泳いで居つて、裸体のままで髪を洗つて居るのかも知れぬ。が、それは誰も知つて居る者は無い。ただ神様が知つてをるばかりである。之は必ずしも醜骸を描いたものではない。清浄な日光と空気に包まれた山川に、神聖な半裸体、若くは全裸体の一女性を点じた一服の画と見ることが出来る。
まず、虚子が女性の裸体を詠んだ句だ、と認めていることを確認しておく必要がある。シャワーの行き渡らない時代の洗髪とは、元来そのようなものであり、浮世絵では「画題」の一つであった。参考までに江戸中期多色刷り浮世絵の開祖鈴木春信の「髪洗ふ二美人」(図1、慶応義塾大学メディアセンター蔵)を挙げて置く。
浮世絵の「美人」画とは、江戸文化の粋であって、性表現にエロスを伴う通俗性がむしろ身上だが、近代に入って、西欧的プラトニックラブの観念が入るに及んで、江戸の身体的恋愛、および女性表現は、「卑俗」と見られた。むしろ、それは近代においては洋画の影響から広まった。小説界で裸体画を掲げて論争になった山田美妙の『胡蝶』(図2、明治二十二年)を挙げておく。画者は、虚子の高弟渡辺水巴の父渡辺省亭である。

(図1)

(図2)
今美術史における裸体画の意義と歴史を詳述することは避けるが、要するに浮世絵は主としてプロを描いて、その女性を宣伝するためものであり、洋画の場合は、性の卑俗さを取り除くため、女性に神話性・聖性を付与するのである。
虚子が「山川」「ひとり」「神ぞ知る」と詠んだのは、後者の文脈にある。特に中七の字余りの「ひとり」は重要で、男性の視線を意識しないイノセントな色気を、虚子は詠みたかったに相違あるまい。
なお、下品な解説を付け加えれば、星野立子が評でこの女は「若い」女だと推定できる理由は、洗髪や山川の「水」のイメージに求められよう。女性の若さは、肌の保湿力、髪のツヤやハリに象徴される。水に濡れることで、それは一層引き立てられる。著者はあくまで過去の記憶でモノを言っているのだが、女優やアイドルの写真には、シャワーシーンや肌の光を強調して写し取る技法が、秋山庄太郎しかり、篠山紀信しかり、枚挙に遑ない。
虚子もまた見事に、女性美を俳句で描いて見せたのである。虚子の恋の句の自信作であったに違いない。参考までに前出の虚子筆「恋の句」の冒頭の一節を挙げておく。
「埋木」の作者は恋とは美しきことを夢みて汚きことをするものぞ、といつて居るが、まことに恋といふものは近づいて之を見ると汚く、遠くから離れて見ると美しい。恋は主として小説の材料ともなり、又歌にもよく取扱れて居る。我が俳句に至つては大変に少ない。―俳諧には多いが―それでも多少は無いこともない。さうしてそれは一種の色彩ともなり、潤いともなつて居る。
『埋木』とは江戸前期の連歌師・俳諧師にして、将軍綱吉の歌学方ともなった北村季吟の伝書。芭蕉もこの伝を受けたという。季吟はまた古典に明るく、『源氏物語』注釈として今日も評価の高い『湖月抄』を書いた。『源氏物語』を愛読した虚子(『虚子俳話録』)も、『湖月抄』を読んだ可能性は高い。虚子は「恋の句」のラストで、掲句と、
闇なれば衣まとふ間の裸かな 虚子
とを比較して、「明暗二幅の裸像」と書いて一章を締めくくっている。
33 軽暖の日かげよし且つ日向よし
「ホトトギス」昭和二十年十月号初出。『六百句』注記に「六月三日 句謡会。鎌倉要山。香風園」とある。
高浜年尾の評に、「薄暑」と比べて「軽暖」は、やや寒さを意識したそれであって、温かさを噛みしめる感が濃いとある。その前向きな感じが、「よし」「且つ」「よし」のリズムに載せられているのだ。
なお細かいことを言えば「日陰」でなく「日かげ」と仮名で表記した点も芸が細かいと見るべきか。漢字で書いてしまっては、陰が濃い印象になって、「薄暑」の感が伴ってしまう。この句には、暑さがないことが大切なのだ。
年尾は、小諸での作であることを認めると、「又趣きがある」と言っている。たしかに「軽暖」とは北国に向いた季題であると言えようか。「薄暑」や「軽暖」といった感覚を表現した季題は、モノ化することで実感が湧く。
虚子は基本的にモノの俳人で、感情・感覚のモノ化、モノそのもの抽出、モノの変化の諸相を詠んだ。この句で言えば、感情・感覚のモノ化の典型例と言えようか。それが極まると、
石ころも露けきものの一つかな 虚子
鴨の中の一つの鴨を見て居たり 同
といった句に昇華する。掲句は、もう少し余裕を持って、モノの世界に遊んだ句とでも言えようか。
『虚子百句』より虚子揮毫
33 軽暖の日かげよし且つ日向よし
34 灯取虫這ひて書籍の文字乱れ

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井上 泰至(いのうえ・やすし) 1961年京都市生まれ 日本伝統俳句協会常務理事・防衛大学校教授。 専攻、江戸文学・近代俳句
著書に 『子規の内なる江戸』(角川学芸出版) 『近代俳句の誕生』 (日本伝統俳句協会) 『改訂雨月物語』 (角川ソフィア文庫) 『恋愛小説の誕生』 (笠間書院)など 多数
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