2024年6月16日(日)
三重県紀北町・奥川ファームから隔週に届く定期便、今日も無事にやってきた。暑くなってくると、青物は早めに処理しなければならない。きゅうりが沢山届いたのでまずはコウケンテツ流「きゅうりのしょうゆ漬け」、人参の葉がとても綺麗だったのでじゃこと一緒にピリ辛炒めにする。パンは小分けにして冷凍、おっと、冷凍庫が一杯になってしまった。環境保全には農地の利用が肝要、生命維持には安心食材が必要、奥川さん、いつもありがとうございます。
5時15分起床。
日誌書く。
5時45分、ツレアイ起床。
洗濯、朝食、珈琲。
<新治本>の構成修正、昨日の落語会の時の思いつきメモを反映させた。
9時前に奥川定期便届く。
きゅうりのしょうゆ漬け、人参葉のピリ辛炒め、酢タマネギを仕込む。
この記録はtumblrを利用、久しぶりにデータのダウンロード、前回は2021年11月13日に作業している。
ツレアイはAppleWatchのIcoca復旧のためにJR西大路駅へ、ところが週末は駅員不在のために京都駅に向かい八条口で作業していただいたとのこと。西大路駅から桂川駅までの運賃未払いなのだが、徴収されなかったとのこと。ま、いいけど。
11時45分、クロネコが集荷に来てくれる、今回は古本3箱。もっとあるのだが段ボール箱がない。
もったいない本舗に資材依頼、今回は段ボール5箱にした。
ランチ、息子たちには焼きそば、私たちは残りもの掃除。
録画番組視聴、らくごのお時間から月亭方正「茗荷宿」。あまり評価していなかったが、もう15年になったとのこと。
軽く午睡。
五条イオンの無印良品でぬかどこ補充用(¥580)、セントラルスクエアで猫砂(¥657)、コレモでアジフライ・豆腐・かつおぶし(¥912)。
先週まで着ていた長袖をしまう、明日からはTシャツとジャケット。
平飼い有精卵が残っているので、ツレアイに玉子焼きをお願いする。後はカツオのたたき・茹でソーセージ、レタスとトマトとブロッコリー。息子たちはスペインの有機ブドウのスパークリングワイン、私たちは呉春の冷や+🍷。
録画番組視聴、日本の話芸から
桂福團治 落語「寿命」
初回放送日:2024年6月16日
桂福團治さんの落語「寿命」をお送りします(令和6年5月9日(木)NHK大阪ホールで収録)【あらすじ】水売りの源兵衛という男がいた。得意先の家で「お嬢さんの病気の具合は?」と聞くが、あまりよくないようだ。「どこかに『寿命』があったらお嬢さんの命を助けられるかも」と考えた源兵衛は仕事をやめ、寿命を探して歩くが一向に見つからない。そのうちに「そういうものを信州で見かけた」と小耳に挟み、信州へと向かう…。
若い頃の自作らしいが、今ひとつ。
風呂の順番を待つ間にウトウト、起こされて入浴、体重は800g増、よく食べてよく飲んだからなぁ。
さすがに五条イオンまで買い物に出ると歩数が伸びる。
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まだ感じていること
三月。先週のこと。僕は裁断される。裁ちばさみの二枚の刃が、ざぶざぶと布の水面を泳ぐようにして僕は”裁断”された。
***
”さ い だ ん”。
縦ノリで踊る四文字。
もちろん、僕は裁断されたわけではない。裁断というのは、つまり比喩だ。比喩。それは現実を隠す、言葉のラッピング。
先週、僕がされたのは”判断”だった。
先週の金曜日、僕は、僕のした七万五千字からなる長編小説を、五人の文学徒から評価された。「これは良い」だとか、「これは悪い」だとか、判断されたのだ。
それは文藝賞とかではまったく違った。それは閉じられた”会”(サークル)での活動だった。ごく個人的に集まった六人が、枯れた財布をはたいてささやかな寄付をするみたいに、各々の意思の力をささげて作品を評価したのだった。
僕の作品は、そんな会に投稿された四作品、のうちの四作品目だった。僕の作品が舞台に立ったとき、すでに三作品は合評済みで、会の内にこもる潮力のようなものは、非常なポイントまで高まっていた。会という楕円の塊はまだらな熱狂にさらされていた。あるところは盛り上がり、あるところにはへこみが見えるというふうに、そのころの会の空気は水底で眠っている蠣のように、でたらめな形に歪んでいた。
そんな折に、僕の長編は舞台に上がったのだった。人前で着るにはいくらか硬すぎるパンツに、大きすぎるジャケット。黒のかっこうに身を包み、つるりと乾いた白い肌をした不器用の僕の小説という青年が、すでに汗みずくになっていた彼らのまえに立ったのだった。青年はトムソン椅子を引く。息を改めてピアノのまえに座る。鍵盤に細い指を揃え、何度も何度も練習してきた例の曲の、最初の一音を始める。
そして、結果、僕は裁断された。みだらなまでに巨大な、裁ちばさみの二枚の刃は、うっとりと僕をのみこんだ。
会で僕の小説は判断された。僕の長編小説は解体され、火が通され、ずらりとテーブルクロスの上に並べられた。あらゆる部分にメスが入った。「良いところ」を良いとされ、「悪いところ」を悪いとされた。僕の魂を込めた長編は五人の文学マニアの手中でころげた。正しい評価が与えられんとしていた。
与えられた。
***
評価は必ずしも悪いわけではなかった。
もちろん、良いわけでもなかった。
つまり、僕の長編はおさまるべき場所におさまったのだった。コロコロところげていって、正しいくぼみ、ねむりにつくのに最適な穴ぐらにしっかりと入り込んだのだった。
でも、同時に、僕は裁断された。
やはり、裁断された。これまでも、そうだった。小説を評価されるとき、評価者が熱心であればあるほど、僕は深々と傷ついてきた。
先週の金曜日――三月八日。僕は裁断された。
心は戸惑い、湖面には波がおこった。僕の弱くてやわらかな部分が、浮き上がっては沈んだ。やがて、高い波にさらわれて、ずんと深く沈んだ。
一週間たったいま、僕はもう沈んではいない。僕は弱くて、やわらかい、空気をたっぷり含んだウールであったために、もう一度湖面に顔を出した。
しかし、心という生地には、いまくっきりと湖底の記憶が刻まれている。湖底で、いったい何が見えたか。湖底で、唯一確かだったのは何だったか。湖底で出会った蠣の殻から、感じ取ったあの感情は何か。
***
いま、湖面をたゆたう生地には新しい波型の文様が浮かびあがっている。
三月の日差しは、そんな湖面をきらきらと舐めた。
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残暑の季節にも - amachi. "Side Slit Shirt"
こんばんは。
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長い長い休暇も今日で最後という方が多いおではないだろうか。
中には、お盆など関係なく普段通りにお仕事という方もいらっしゃるとは思うけど、大型連休をゆっくりと過ごした方。
楽しい思い出はできたでしょうか。
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地震に台風という災害の危機と隣り合わせとなった大型連休だけど、大きな被害もなく、無事終えることができて、ちょっとホッとしてます。
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まあ、9連休だったという方。
明日からのお仕事の切り替えが大変な気もしますが。。
改めて思うと、金曜日くらいに一日出社する日があると、かなり気持ち的にも楽なんですけどね。
元サラリーマンとしての気持ちです。笑
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さて、お盆も終わり、明日からの営業予定のお知らせだ。
【8/19(月) 〜 8/25(日) 営業予定】
8/19 (月) 13:00〜20:00
8/20 (火) お休み
8/21 (水) お休み
8/22 (木) 13:00〜20:00
8/23 (金) 13:00〜20:00
8/24 (土) 13:00〜20:00
8/25 (日) 13:00〜20:00
※ 20日(火)は出張のため臨時休業を頂きます。
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来週は、ちょっと週の半ばに出張などが入ってしまう兼ね合いもありいつもと営業日が変わるのでご注意ください。
さて、それでは本日の本題へ。
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連日猛暑日が続くけど、そろそろ秋を意識したアイテムもオススメしたい。
とはいえ、まだまだ暑い日が続くからなぁ。
そんな夏の終わりから秋口にかけてオススメしたいアイテムがリネンのシャツだ。
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古くから日本の夏を代表する素材となるので、夏を迎える前にもピックはしていたけど、ここ数年残暑も長く、厳しいということで、今からでも活躍する場面は多い。
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そんな訳で、今日は"amachi."のリネンシャツをピックしてみた。
amachi. : Side Slit Shirt (Off White) ¥38,500 (tax in)
amachi. : Side Slit Shirt (Pink) ¥42,900 (tax in)
amachi. : Side Slit Shirt (Rhododendron Red) ¥47,300 (tax in)
amachi. : Side Slit Shirt (Green) ¥47,300 (tax in)
"amachi."の夏の定番アイテムとも言えるリネンの"Side Slit Shirt"。
"Off White"をベースに、ラックで染めた"Pink"、ラックと茜の2つを使って染めた"Rhododendron Red"、そして藍と黄金花で染めた"Green"の4色が店頭でご覧いただける。
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"Off White"以外は、すべて天然染めとなるため、色味もどこか柔らかで装いにも取り入れて頂きやすいのが特徴的だ。
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特に"Green"は黄色みの強いグリーンと青みの強いグリーンというように色にもムラが見られて、立体感ある色を楽しんでいただける点がオススメになる。
男性にはもちろんだけど、女性もゆったりと羽織っていただけるサイズとなるので、シャツジャケットのような感覚で装いに取り入れてみるのも素敵ではないだろうか。
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夏の終わりから秋口にかけては1枚でサラッと。
一方、徐々に涼しくなるにつれてカーディガンやジャケットのインナーに差し色として合わせていただくのも素敵だ。
僕は、コットンも好きだし、シルクも好きだし、ウールやカシミアといった獣毛も好きだし、ポリエステルやナイロンといった化学繊維も好きだ。
好きな繊維と言われても困ってしまうのだけど、強いて1つ挙げるとしたらリネンを選ぶ。
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リネン特有の少し硬さのある手触り。
それが時間をかけて風合いが増していくのも好きだ。
ちなみに古代エジプトでは、リネンで織られた布を月光で織った
布と表現していたそうだ。
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日本でも古くに租庸調として、今でいう納税のような制度があったけど、上質なリネンの布はその対象になっていたそうだ。
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ちなみになんでリネンが夏の代表的な素材かというと、シャリ感とも呼ばれる独特な肌触りが、肌離れ良く、高温多湿な日本の夏に適した素材とされてきたからだ。
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服屋で服を触っていると、たまにリネンのアイテムを手にすることがあるけど、その一瞬、つい止まって眺めてしまうほどだ。
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ちなみにこの"amachi."の"Side Slit Shirt"は、製造工程でちょっとしたこだわりがある。
ここからは少しマニアックなお話になるのだけど、布を織る時、糸が切れにくくするために、糸に糊をつけて強度を増して織り上げる。
この工程を「サイジング」なんて言う。
ちょうど先月西脇の工場に訪れた際にも行われていました。
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そして、糊付けを行った糸を使って機械で織物を追っていくのだけど、その織り上がった布を、そのまますぐに服に仕立てるのではなく、生地を洗って、糊を落とすという工程がある。
そうすることによって、生地が縮んで寸法も安定する。
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一方、この糊を落とさず、そのままの状態の生地のことを生機(きばた)と言って、糊が付いた状態なので、非常に硬い。
そして、洗ったら縮んでしまう。
デニムの世界だとよく見る。
生デニムとかノンウォッシュとか言われるデニムは、いわばこの糊が付いた状態のデニム生地なのだ。
だから、家で洗濯をするとウエストや丈が結構普通に縮む。
(まあ、この自ら洗って初めから育てると言う感覚が楽しいんだけどね。)
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"amachi."の"Side Slit Shirt"も、実はこの生機の状態からシャツを仕立てている。
そして、その仕立てたシャツに洗い加工をして糊を落としている。(なのでその時点で縮んでいるので、ご自宅で洗ってもこれ以上は縮む恐れはありません。)
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なぜ、そんな方法を採用しているのか。
それは、このシャツのシワ感を一層ナチュラルな雰囲気に仕上げた胃からそのようにしているのだと思われる。
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もちろん通常の方法でもラフなシワ感を表現できるけど、一層ナチュラルなシワ感を出すために、この方法を採用している。
もちろんシャツによって本当に多少になるとは思うけど収縮の個体差もある。
その縮みを完全にコントロールすることは、おそらくできない。
つまり、生産する上ではリスクにもなる。
縮みすぎだとか、全然縮まないとか。
縮みを計算してシャツを仕立てているので、そういったトラブルが生まれることも当然考えられる。
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でも、その風合いを出すことにこだわって生み出されているのだ。
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まあ、ぶっちゃけ、その風合いの変化なんてものは、本当に小さな違いなのかもしれない。
そこまで気にすると言う方も少ないだろうけど、その徹底した1着へのこだわりを確かに感じることのできる1着なのだ。
ちょっと別件で熱くお話をしてしまって申し訳ないのだけど、もしよかったら、そんな面も感じてもらえると嬉しく思う。
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まあ、本当にこういった些細なこだわりが究極の1着へと変わるのかもしれない。
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昔は盆も終わるとちょっと涼しくなるなんてこともあったかもしれないけど、ここ最近は盆が終わっても暑さが和らぐことはない。
おそらく9月になってもまだまだ残暑は厳しいだろう。
そんな訳で、このリネンシャツが活躍する期間はまだまだある。
そう考えると春・夏・秋とかなり長い期間楽しめるアイテムにもなるので、1着抑えておいても良いアイテムかもしれない。
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僕はリネンシャツだけで家に5枚くらいあるのだけど、それでも実はちょっと欲しいと思っているアイテムなのだ。
"amachi."のこだわりが宿った究極のリネンシャツ。
もしよかったら店頭にチェックしにきて見てください。
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またオンラインショップでもこちらご覧いただけるので、合わせてチェックしてみてください。
それでは次回もお楽しみに。
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空港ジャケにハズレ無し
2週間に1回のペースで最近聞いているCDの紹介とかライブの話を載せてますが、初めてアーティストの方直々に反応して頂けました。
Last Dinosaurs の皆さま、本当にありがとうございます。これからも応援しています!!
ということで、今週も最近買ったCDの紹介をするんですが、今回は完全にジャケ買いです。
Transatlantique
Severin
某レコードショップのサイトでこのアルバムが紹介されていたのですが、その紹介文にこんな文句が。
「空港ジャケットにハズレ無し」
なるほど、そうなのか、と。確かに、White Shoes And The Couples Companyの空港ジャケットのアルバムも素晴らしかったので、これは手にいれなければと思わず買ってしまいました。
Severinは、フランスのSSWのようです。このアルバムは2019年にリリースされたもので最新版ではないのですが、空港ジャケに惹かれてこっちにしました。
サウンドは、正統なフレンチボッサといいますか、フレンチブラジリアンといいますか、軽快なリズムとフランス語のささやくような、息が漏れるてるような歌声が素敵ですね。いや、暑い夏にはこれ聞きながら、青い空でも見ていれば、なんだかどこか遠い南のリゾート地に行ったような気分になれるでしょう。多分、、、
別に意識していた訳ではなかったですが、パリでオリンピックも始まって偶然ですけどいいタイミングでの紹介になった気がします。
このPVとかもフランスっぽいなぁと、つくづく。
こんな感じで2週間に1回のペースで載せてます。次回は8/10or11頃にUPする予定です。
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【限定生産】LP『暑中見舞い / 残暑見舞い』2ndプレスとニューTシャツ!
7月31日(水)発売日となりますLP『暑中見舞い / 残暑見舞い』2ndプレス、ついに届きました。
クリアミントグリーン(通称 相模湖グリーン)のカラーヴァイナル仕様で、今プレス分の限定生産となります。ご予約は こちら お早めにどうぞ!
嬉しくてグラビア撮っちゃう。
また今週末7月27日(土)には発売日に先駆けて最速販売インストアイベントもあります。
■インストアイベント日時
2024年7月27日(土)
OPEN 12:30 START 13:00
場所:東京都渋谷区東1-28-9 ULTRA SHIBUYA
内容:ミニライブ+サイン会
出演:工藤祐次郎
イベント詳細は こちら をご覧ください
それからなんと、ニューTシャツも作りました。
『暑中見舞い』5周年記念、ジャケットの元写真のTシャツです。
いつもお世話になっているBLUESTさんに作っていただいた特注ボディで、丈が短め袖長めなゆったりサイズとなっております。
しかもご覧よ
タグの部分には『暑中見舞い』CD版の裏ジャケ写真がプリントされているんです。あらかわいい!
こちらのTシャツも特注ボディのため限定生産となりそう。
週末のインストアイベントから販売させていただきます。
販売価格 4,500円(税込)です。
最後に、7/29のレコ発イベントはありがたいことに入場チケット完売となっております。こちらは配信もありますので、ご入場の難しかった方や遠方の方、ぜひぜひ配信でご覧くださいませ。
アーカイブ期間は1週間となります。
外あっちいしな。エアコンの効いた部屋でだらだらご参加頂ければ幸いです。
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工藤祐次郎LP『暑中見舞い/残暑見舞い』レコ発!!!
2024年7月29日(月)
【会場】南青山MANDALA
【時間】開場18:30/開演19:30
【料金】前売4500円/当日5000円(+1D)
【出演】工藤祐次郎/クズアンドピース/小山田壮平
配信3000円
●入場チケットTHANK YOU SOLD OUT!!!
●配信チケットhttps://eplus.jp/sf/detail/4127750001-P0030001
——————–
それでは!くれぐれも体調に気をつけて
どこかでお会いしましょう!
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塩昆布は便利だなあ
こんにちは。マーヤです。
今はお昼12時47分、2024年4月29日月曜日(祝日)です。
みなさん、お元気ですか?
桜が散って、梅雨までのこの時期。
青葉、若葉、香る風もなんだか青い。
最近、手帳を買いました。
喫茶結社のマスターがラジオで手帳を勧めていて、それを聴いて、じわじわ・・・と手帳が欲しくなっていた。
4月の1週目だったかな、本屋さんで手帳を買いました。
手帳には、予定を書くのはもちろん、過ぎた日のマスに、その日のキーワードを書くようにしている。
たとえば、食べたもの、出かけた場所、観たもの、など。
今週の出来事をまとめてみる。
☕️食べたもの(自炊編):
キャベツと塩昆布のパスタ
これは二晩連続で私が作りました。レシピは雑誌のビッグイシューの連載コーナで枝元 なほみさん監修のもの。
ビッグイシュー内のお便りコーナに読者から「枝元さんのレシピ、どの回のものもとても美味しくできたので、何度も作っています」と寄せられていて私も作りたくなった。
材料は、キャベツ、塩昆布、パスタ、バター。
塩昆布とバターは家になかったので、帰りにサンディで買って帰った。
フライパンでパスタを茹でる。茹で時間が残り3分になったらキャベツも一緒に茹でる。
茹で汁をお玉一杯分残し、フライパンを空ける。
湯切りしたパスタ&キャベツをフライパンに投入。
そこへ塩昆布大さじ3、バター15gを和える。
和えにくい場合、茹で汁を適宜加える。以上!
竜大がとっても喜んでいた。
キャベツもバターも余っているし、また作ろうと思った。
次回こうしようと思った点:
麺が硬かったので、表示時間通りに茹でる。
塩昆布は、スプーンで計る。電子計量器で計ったら塩昆布がめちゃめちゃ多くなってしまった。味は辛くはなかったけれど、麺を食べ終えた後に昆布がめちゃくちゃ残っていて変だったから。
麺がパサついていたので、バターや昆布を和える時に茹で汁を使う。今回は一つも使わなかった。
キャベツと塩昆布のパスタ(二晩目)
前回の反省点を思い出す。
塩昆布。大さじスプーンにできるだけたくさん盛ること3杯。少ないように感じる。
続いて、表示時間どおりパスタを茹でる。茹で時間7分のマ・マーを火にかけ、「ヘイSiri、7分タイマー」
この行動が美味しさにつながると、昨日の私は云っていた。先ほど塩昆布が少ないように感じたので、湯に入れる塩を多めにした。
和える時、椀に取っておいた茹で汁を全部加えた。つるつると麺を食べたいし、塩昆布が少なくて塩味が少ないのを避けたかったから。
結果、一周目よりも美味しいと竜大に言われた、キャベツと塩昆布のパスタ。
自分としては、気になる点は解消できたけれど、麺の感じはもっと良くできる気がしている。パスタの種類や太さを色々と試してみたい。
キャベツと塩昆布パスタ編は以上。意外と長くなってしまった。
回鍋肉(竜大作)
もらってきたタケノコを活かすため竜大が初めて作ってくれた。家にあるオイスターソース等だけで美味しい味に仕上げていた。タケノコ、美味しい。もっと食べたいと思った、2024年、春。ところで我が家では近頃、フライパンごと食卓に出すことにしている。熱々のまま食べられるのは、理にかなっている点。この回鍋肉も、もちろんフライパンから二人で食べた。飲み物は、私が用意した。近所の酒屋さんで手に入れた箕面ビール。季節のビールを2種類と、あとジャケットが気に入った缶ビールを1本。緑色でメタリックな世界、ギターを下げた男が背中を見せている、絵。絵のラベルは缶から剥がして手帳に貼った。
チャーハン
近頃家にいる時の食事はチャーハン。美味しいから。これまたフライパンから直接食べるのが良いのだ。私の作り方は、こう。
冷凍ご飯を解凍する。
フライパンに油を温める。
高温の油に解凍したてご飯をそっと着地させる。
シャンタンを小さじ1くらい投入。
フライパンの中のお米がいい音を奏で続け、これはいつ食べても美味しいでしょう、というような見た目、香りになれば完成。
もともと卵チャーハンを作っていたけれど、卵がない日にご飯だけで作ってみたら、むしろ卵なしの方が美味しかった。以来、休日にお腹が空いたら先ずはチャーハン(お米だけ)を作って食べている。シャンタンは偉大である。冷凍庫にラップご飯さえ仕込んでおけば、7分後には美味しい炒飯にありつけるんだ。素敵だろう?
バインミー(竜大作)
竜大が「何か手の込んだ料理がしたい!」と言い出した、昼。その日は風の気持ちいい晴れた日だった。私は何か作って公園で食べることを提案した。そこで、バインミーを作ると竜大が云った。
2年前、近所の公園で夜桜を見た時、やはりバインミーを竜大が作った。美味しかった。
その、さらに1年か2年前、大川雄太郎氏が夜桜お花見ウォークの際に、バインミーを作ってきてくれた。とても美味しかった。夜、外、良い気候、バインミー。
さて、今回はバゲット2本分のバインミーを竜大が作った。切り分けたバインミーで、お弁当袋は満杯になった。「残ったら明日の朝食に」等と話していたが、二切れしか残らなかった。
🍺食べたもの(外食編):
🍑スパイス食堂ナムナム
ひかりEPリリース記念ということで、夜は外食しようと竜大と決めていた。訪れたのは、大阪庄内のスパイス食堂ナムナム。
ナムナムはランチで初めて訪れて、料理のあまりの素晴らしさにファンになった。ランチで何度か通い、思い切って夜も足を運んでみた。お酒を飲むためだ。
夜のナムナムも最高。おつまみとして、こんなに幾品も行き届いた料理をいただけるのかと、一品ずつに感動する。また、昼と違い、夜のナムナムは、ソロの常連さんがカウンターにいて落ち着いた雰囲気を醸し出している。その傍で、飲んで食べまくる我ら。いつも突撃ですみません、こんだけ食べて飲むんなら、きっと予約をしたほうがいいんだろう。
この日いただいたお料理も、すべて美味しかったです。元気になりました。ありがとうナムナム。またゆっくり行きます。
🍊とり慶
鳥の刺身が食べたいということで、初来店。おいしかったです。生ビール(メガジョッキ)をオーダしようとしたところ、店員さんが「今ビール半額キャンペーン中だが、メガは対象外なので生中の方が得」と教えてくれた。親切だなと思い、メガはやめ生中にしておいた。
🍎珉珉 庄内店
威勢のいいお母ちゃんに迎えられて入店。お座敷に座らせていただいた。さて何を飲もうかとメニューを確認すると、店名を冠した『珉』なるお酒を発見。もうこれしかないでしょう。
出てきた珉は、一合瓶に金のキラ文字で『珉』と書いてある、日本酒でした。ぬる燗で飲みやすかった。
お料理は、竜大がもうこれしかないでしょうと『硬い焼きそば』なるものをオーダ。ここ珉珉で3軒目。酔いに酔っているので、もう何でも来いという気持ちのわたくし。私のターンでは、大好きな焼き餃子を二人前くらい注文した。
硬い焼きそばとは、いわゆる皿焼きそばのことでした。しかし、普通のお皿焼きそばとは違うのが、珉珉なんですねえ。麺がしっかり太くて、カリッと揚がって硬く、旨みがある。焼き餃子もとても美味しかった。やっぱり餃子屋さんの餃子は良いよ。
🍛ジャンボカレー
お昼ご飯に、カツ丼激辛(カツ丼カレー 激辛)をいただいた。
元気が出る。美味しい。
🍤天ぷらの山
夜に行くのは初めて。飲む目的で、山へGO。ここは天ぷらのお店です。自席の天ぷらバット(あの油を切る網)に、天ぷらをドンドコ置いて行ってくれるお店。
私は野菜定食(定食のご飯を蕎麦へ変更)、牡蠣、キス、ビール(ハートランドを2本)をオーダ。
特に美味しかったのは、キス。ふわっふゎで、塩味と衣と身が、とけてゆく。
野菜で美味しかったのは、ピーマン。肉厚でちょっぴり苦い。ビールによく合った。
逆に、美味しいけどビールには合わなかったもの。それは、芋類。芋の天ぷらとしては最高な甘味と柔らかさを有している、それは間違いない。しかしビールと合わさると、とってもおなかが膨れる。それは至極当然のこと。
次回はこうしようと思った点:
飲む時は、定食に蕎麦も要らない。蕎麦が多すぎる。小盛りにできるか訊いてみよう。
ピーマンとキスだけ食べたい。ピーマンは単品注文ができないから、どうしようもない望み。しかし魚単品はあるから、キスだけいっぱい食べようかな。ピーマンは我慢。だって、芋がついてくるから。野菜定食にしかない、ピーマン。
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(ウイルスがまわって)先週10/4(天使の日?)のライブについて思い出すことと、その音楽についてここ2,3ヶ月思うこと
結局ずっと聴いてしまっている。今年の初夏に出たスピッツの新しいアルバムよりも回数としては聴いてる正直。急にガッと冷めたらどうしよう(自分のせいなのになぜか寂しくなる)という思いも片隅にあるにはあるが、気づいたら彼らのバンドのアルバムは7月の2週間のうちに半分以上を手元に集めていて、懲りずに呪われたように聴いてる。これがダメな要因であると思う、急にやりすぎること、それしか見えなくなってしまうこと、それについてしか考えられなくなってしまうこと、あらぬ妄想をしてしまうこと、で、(内容の程度によるが)ものすごい強運によって現実と連結させてしまうこと、本気になると何かを呼び出すことができてしまうらしい。「どうせ飽きる」と信じて疑っていなかったのに、まだまだずっと憧れてしまう。聞いてて笑いそうになるくらいぶっきらぼうな「1、2、3、4」の直後、びっくりするほど優しい声になる。喋るときのまさに「木訥」とした声は、必要最低限の温度しかなさそうで、何も考えてなさそうなところが好ましい。寒暖差ですぐに顔が赤くなる私は温度の急変が物理的にも精神的にも恐ろしい、暑すぎるのも寒すぎるのもダメだからそのふとい広葉樹の幹のような頼もしさが私にはありがたい。夢のほとりに膝を抱えて座っているところまで降りてきてくれる、暗い湖のすぐそばで、火を背中に座り込んでいる、火影と一緒に揺れる自分の青い影、暗がりに腰をおろしてじっとしているところに。冷たいべつの風が流れだすような心地。ぶっきらぼうな佇まいや振る舞いがかわらないでほしい、そのしんとした温度と遠さが、私にはありがたい。
初めて聴いたのはYouTubeにアップされていた音源だった。ひらがな3文字のアルバムの一曲目、アルバムと同じタイトルの曲、ジャケットはこちらを見つめるアライグマっぽい動物の写真、イントロのシンセサイザーの音が膨らんだ瞬間、ああ・・・と頭のスピードが急に2くらいまでおちた。というか、自分の中で何かが歪んだ(合点がいった)。この世のことなんか全然知らないくせに、ああこれがこの世の(自分好みの)奇跡を全てあつめた音楽か…と確信し、胸の中に光がジーンとみちていくのを感じて、すぐに閉じた。何度も聴いてはならない、これはダメ、スピッツの「ハチミツ」「インディゴ地平線」「フェイクファー」(どれもアルバム全体)同様、いくらいいからと言って何度も聴いたら、昔に聴いた経験が上書きされて感動が掻き消えてしまう、意識して遠ざけておかなければ、この懐かしさに似た光の感じはすぐに、簡単に思い出せなくなってしまう、絶対ダメ、、、と一瞬で悟った(けどなんだかんだで聴いてしまっている)。
昨日の夜、フラワーカンパニーズの対談記事をネットで読んだら、バンドを長く継続するにはいかにすべきかという話題で、「ひとつのライブが終わった後にお客が「また来よう」と思えるのが一番」という話が出ていた。誰かが、一人一人が、またここに戻ってきたいと思えれば、それが継続することの意味になると。まさにそれだった、今年8月の最初の日も台風が近づいていたか何かで天気がイマイチだったしそもそもこんなの行ってる場合か?と本気で迷ったんだけどギリギリの判断でチケットをとった。緊張でガタガタ震えながら開演ギリギリの中央線で向かった、思ったよりも狭い部屋で、思ったよりも自分の体のすぐ近くでものすごい音がして、自分の中で何かがやっぱり確かに歪んだ、思いがけず手が触れ(×故意)、それで、弾かれたように駅まで走って、ああ、また来よう、と思った。雨は上がっていておまけに月もくっきり出ていてやりすぎだと思った。今日得たこの胸の中の速度は誰にも奪われないのだと、満員電車でニヤつきながら帰る途中、名残惜しくて聴いていたまさにそのアルバムの中から3曲、こないだ演奏された。しかも本当にこの3曲のうちの1曲は特に入れ込んで聴いている曲で、戸惑いと嬉しさで震えた。鳥肌が止まらなかった。歌詞が一部、強気というか荒っぽいニュアンスに変えられていた。対バン相手(こっちもすごい個性派なのに)が少しかわいく見えてしまうくらいの凄まじさで、どんな暴力よりも強いんじゃないかという音の圧で、体が砕かれてバラバラになって漂いだすみたいな心地がした。ボヤーとしたのは単純にその日は貧血気味だったしずっと立ち見だったからってだけかもしれないけど、頭の中の軸がボケてまぶたが自然に閉じて、対バン相手も私は好きなのに(なので一石二鳥なイベントだと思ったのに)、もう完全にステージ上手側の音しか聞いてなかった。アドリブの引き出しの多さと圧倒的な音の厚みと形と振り幅に感心しながら、またジーンとして、これがあるから大丈夫だと思って、帰った。
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業務スーパー
9月23日。できたことを中心に。
今日でawaiを書き始めて丸4年が経った。2019年の8月にカナダのTに振られ、一時代の終わりを悟って今までの日記を閉じ、新しい日記を書き始めてからもう4年も経ったのだ。
生きて来られた。マイペースにこれからもこの日記を続け、ふとした瞬間に読み返し、自分の現在地を確認したいと思っている。
新曲"Ally"はメインボーカルのメロディーとコーラスのメロディを弾いて、歌詞を書くところまで行った。歌詞も中々今の気分が直で出た感じのものが書けたと思う。体調も良好なので、明日、タイミングが合えばできるだけ歌の録音がしたいと思っている。また、後回しになっていた"Thrive (Dub)"のためのボーカルの録音も一緒にしてしまえればいいのかなと思っている。
食料品の価格の高騰が深刻である。今日、冷凍ブロッコリーを買いに行ったら、600gで298円だったものが、500gで298円になっていた。かなりの値上げである。サラダチキンを1食で2個食べるのだけど、セブンイレブンの1個税込200円ぐらいのものを2個食べていて、1食分の食費がバカにならない。どうにかしないとなと思っていたところで、業務スーパーの存在を思い出し、アカウントを作った。1パック200g(セブンのサラチキ2個分)で、1個247円と言う商品を見つけたので、今のサラダチキンを食べ終わったら、そちらに移行しようと思っている。箱で買えば48個入りで11805円ぐらいとのこと。配送可能。これで少しは食費の節約ができるだろう。ブロッコリーは前述の500gのパッケージのものをこれからは使うしかなさそうだ。
業務スーパーは新大久保にも店舗があるので、時間があったら偵察にも行ってこようと思っている。何か味気のないサラダチキンにかけるスパイスのようなものが買えればいいんじゃないかと思っている。
ブロッコリーも業務スーパーでもっと安いものを箱買いすることもできるのだが、冷凍庫の容量的にアウトなので、これはまいばすけっとのものを買い続けるだろうと思う。
普段通っているセブンイレブンの人、済まない。安い商品を見つけたので、もう買いには行かないと思う。いつも私が買いに行くから多めに仕入れてくれていたんだよね。
筋トレはディロードウィークである。ディロードとて集中して行っている。今週の体組成計の結果の話をすれば、筋肉量+0.2kg、体脂肪量-0.2kgとわずかに改善が見られるのだが、9月の最初の2週で体脂肪量が上がってしまったのが結構効いていて、月平均にならすと必ずしもよくはない。が、後半、盛り返してきているのは努力の賜物なので、この調子で少しずつでも上がっていきたい。
ベンチプレスの持ち手の形でしくじりがちなのだが、今日はかなり良い感じでできたと思う。手の点で持つのではなく、線で持つと言うことと、バーと手のひらの間の隙間を埋めることを意識したら、安定感が増して、胸にも効かせられる形になったと思う。
今朝は久しぶりに朝涼しくて目が覚めてしまった。ようやく、9月も後半にして秋らしい日が訪れたらしい。今日は筋トレ前にファミマのドリップコーヒーを飲んだのだが、とても美味しかった。
仕事もした。アテンダンスを書き、返信すべきメールに返信し、月曜日の準備を抜かりなく行った。
iPhone 15を買った。PaypalのDMで、36回払いでも金利ゼロで本体が買え、さらに今使っている機種の下取りもしてもらえると言うことで、SIM フリーのiPhone 15の1番安いスタンダードなモデルを買うことにした。10月3日から16日ぐらいの間に届くことになっている。5年ぶりぐらいの機種変なので、結構楽しみにしている。下取りの査定が満額であれば、104800円で機種変ができる予定である。
9月19日火曜日にCD Babyの入金があった。112.04USDであった。下げ止まりは感じた。新曲"Temporary Secretary"のリリースも効いていると思う。
9月20日の水曜日、朝7時ごろに起きられてもう9時間ほど寝られていたので起きて、すぐに朝食を食べ、10時の開館に合わせて松濤美術館に行ってきた。杉本博司の新作である。2020年に京都で行われた個展とは1点たりとも作品が被っておらず、まずその旺盛な創作意欲に驚いた。また、「本歌取り 東下り」と言うタイトルから、もしかしたら保守的な内容か・・・と思いきや、どれも写真という表現様式からも逸脱していて、かなり先鋭的なものばかりで、かなりヒリヒリする鑑賞体験となった。松濤美術館は結構唐突に尖った展覧会をやるので、これからは気にかけておく美術館の1つに入れておこうと思った。
松濤美術館の帰りに渋谷のパルコに行った。我が青春の渋谷パルコである。2階と3階に結構な数のコーヒースタンドがあったはずなのだが、今残っているのはSaturday In New Yorkと言うファッションブランドに併設されているコーヒースタンドだけだった。ここのコーヒーは2020年にも飲みに行っていて、とても美味しかったから、また飲めてよかったのだけどね。
また、渋谷のパルコ内で、新曲"Ally"のためのジャケットを撮影してくることができた。なかなかキャッチーで目を惹くジャケットになったと思う。
渋谷MODI内の本屋にでも寄れればよかったかな。英語学習の最近の本を見てみたかった。明日、条件が合えばアーティゾン美術館に行きたい気もしているのだが、録音の方を優先させようかな。喉の調子もいいことだし。アーティゾン美術館に行ったら、出口は違うが皇居がある方の出口から出て、丸善に寄ることもできるね。Amazonで英語の参考書を検索してもいまいちピンと来るものに出会えなかったのだ。
賞味期限が近いからと言うことで、1袋100円と言う破格のセールを行なっていたプロテインが10kg分届いた。全パッケージの賞味期限は今年の11月だった。まあ飲み切れるだろうとは思っている・・・。どうだろうね。粉末だし、12月に飲んでも唐突に腹を下すようなことはないとは思っているが。すでに開封しているものは先に飲まざるを得ないが、そのあとは賞味期限が近いものをガツガツ飲んで消費しようと思う。
来週月曜日と火曜日が終わったら、とりあえず秋休みである。5日ほどしかないなと思っていたのだが、意外と2週間ほどあった。アルバムの制作の続きとカバーシングルと、進められる範囲で進めておこうと思う。
寝よう。
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ラブリーサマーちゃん厳選曲レビュー②
2023年9月8日、東京・鶯谷にて、ラブリーサマーちゃん単独ライブ 「ラブリーサマーソニック2023@東京キネマ倶楽部」 が開催された。
大阪の味園ユニバースと同様、元キャバレーの会場で行われた同ライブは、ラブリーサマーちゃんとバンドメンバーの魂震えるパフォーマンス、スタッフの皆さんのアツいサポート、そしてファンの皆さんの熱量により最高の盛り上がりを見せた。
同ライブの感想については既にとある形で文章にしたのだが(とは言えまたTumblrとかにも書くかもしれない)、一週間経ってもまだ興奮が冷めやらないため、前回の投稿と同じくラブリーサマーちゃんの曲から4つを厳選し、レビューを行う。
🟧僕らなら
まず一曲目は、メジャーデビューアルバムである 「LSC」 に収録の 「僕らなら」 について紹介する。ボーナストラックを除けばアルバムの最後の曲にあたり、それに相応しい王道にして至高のロックバラードに仕上がっている。
コードストロークから始まるイントロは、既にこの時点でこれから始まるグッドメロディの予感をひしひしと感じさせるものであり(前回の 「青い瞬きの途中で」 のレビューでも同じようなことを言った気がするが、実際そうなので多めに見てもらいたい)、ライブでもこのギターが鳴ると会場がグッと引き締まると同時に期待感と高揚感で満ちるのが感じられる。ラブリーサマーちゃんの 「ヒーローズをうたって」 という楽曲の中に
「100円のイヤホンが流したAコードの音」
という歌詞が登場し、これはラブサマちゃんが音楽を自分の人生における特別な存在であると確信した原体験(詳しくはアルバム 「THE THIRD SUMMER OF LOVE」 初回限定版特典のセルフライナーノーツを参照。購入者特典をオープンソースで話すのは良くないと思うので、これ以上の言及は差し控える。初回限定版CDにはコード譜、歌詞カード、セルフライナーノーツ、収録曲 「I Told You A Lie」 の下敷きにもなったUK旅行記 「Lovely In The U.K.」 が同梱されており、パッケージも非常にオシャレでグーなので購入を勧めたい。元々セルフライナーノーツってかなり好きなのだが、旅行記が単純に読み物として面白くてとても良かった)について書いたフレーズだが、この 「僕らなら」 のイントロは、まさに誰かにとって音楽が素晴らしいものだと感じる原体験になるような、非常にかっこいいサウンドである。
歌詞の内容について言えば、当初はメジャーデビューについてポジティブな印象を持っていなかったものの、当時のレーベルの担当ディレクターさんとの出会いを経て、「この人となら引っ込み思案でできなかったこともできるんじゃないか」 と思えるようになったラブリーサマーちゃんの、いわば決意表明のような曲である。
(CINRAのインタビュー 「メジャーを選んだラブリーサマーちゃん。その理由と背景を語る」 より一部引用。https://www.cinra.net/article/interview-201611-lovelysummerchan)
「今はまだ 小さな幼い羽だけれど 僕らなら 何故か 笑えそうな気がしてる…」
「見に行こう全て この船が終わる日も 君となら良いや 君と居ることを決めた」
という歌詞からは、一人ではなく信頼できる人がいたからこそ抱けた強い決意を感じ、新しく一歩踏み出そうとする人が勇気を貰えるだけでなく、インタビューでも言われているように結婚ソングとしても素敵な曲になっている。中でも筆者が特に気に入っている歌詞は、
「何が大切で どうでも良いのか 少しだけわかる 上手く暮らせても 駄目になっても 受け入れるつもり 毎日が描いたような 月並みなら幸せだけど 見ていたい場所があるのなら」
というフレーズである(絞れなくて2番のAB丸々引用してしまった)。この人となら必ず上手くいくという確信を持っているわけではなく、駄目になる可能性もある中で、それでも今ある日常から一歩踏み出すという決意が感じられる、非常に尊い輝きを放つ歌詞だと思う。
曲調は、最初にも書いた通りアルバムの最後に相応しいミドルテンポの壮大なメロディで、ライブでも終盤のここぞという時(例えばアンコール前ラストなど)に演奏されることが多いが、それがぴったりハマるような泣けるド名曲だ。
がっぷり四つといった感じでドッシリと構えるリズム隊の上で左右のギターが叙情的に響き、これでもかと涙腺を刺激するサウンドに仕上がっている。1Aではシンプルでかっこいいコード弾きだったのが、2Aでは切なげなアルペジオに変化し、新しい道へと踏み出す際のエモーショナルさが曲の進行とともに加速していく点や、ラブリーサマーちゃんの本領発揮ともいえる 「歌いたくなるギターソロ」 など、触れたいところは多くあるが、筆者の激推しポイントはBメロのギターだ。絶妙なタイミングでボーカルに寄り添うように鳴るギターが、歌詞も相まって、覚悟を持って一歩ずつ踏み出す自分と、その隣で一緒に進んでくれる人の足音のように聴こえて素晴らしい。サビで繰り返されるリフも根源的な感情を煽ってくるような切迫感のあるメロディで、力強く進んでいく覚悟の強さが伝わってくる。
また、アウトロでギターの奥村大さんが魅せるギターソロは、ライブでのハイライトシーンの一つとも言えるほどカッコよく、これは是非会場に足を運んで生で体験して欲しい。鳥肌がおさまらなくなること請け合いだ。
グッドメロディをいい演奏に乗せて歌ってくれるのが1番まっすぐ心に届くんだなと、当たり前のようで忘れがちなことを再確認させてくれる、「誰が聴いてもカッコいいだろ?」 と真顔でオススメできる名曲である。
🟧ファミリア
続いて紹介するのは、EP 「人間の土地」 に収録されている 「ファミリア」 だ。
このファミリアは筆者が今1番ハマっている曲(1番好きな曲を選べと言われると物凄く悩むけど、その時々で1番よく聴く曲ってあるよね)で、ストライクゾーンど真ん中に火の玉ストレートでカッコいいものを投げ込んでくるような、「いや〜そんな球投げられたら降参ですよ」 といった感じの、これまたド名曲である。
「僕らなら」 で文字数を使いすぎたのでサクサク進行していきたいが、どうしても触れざるを得ないほどイントロがかっこいい。一音目からいきなり心臓を鷲掴みにするような始まり方で、Twitterでファンの方が 「シャッフルでファミリア流れ始めてイントロ聴いた瞬間に伝説始まったのかと思った」 と呟いていたが、全くその通りですねという想いを込めて爆速でいいねしてしまった。
先述の 「僕らなら」 と比べ、こちらはアップテンポで疾走感のあるナンバーになっているが、グッドメロディ・グッドサウンドという王道のかっこよさは共通している。ローファイでカッコいいアレンジがメロディの良さを引き立て、筆者が1番の魅力だと思っているラブリーサマーちゃんの 「声」 が真っ直ぐ届く、ライブ映えする楽曲だ。
構成としては、イントロ→1A→サビ→2A→ソロ→C→サビ→アウトロとテンポよく進んでいくところも筆者の好みにハマるポイントだ。1Aからサビに入る前のギターの音がめちゃくちゃに気持ちいい。「人間の土地」 のEP全体に言えることだが、「今いる場所からの逃避」 が歌われている中で、曲調としてはアッパーで爽快感があるアンバランスさがとても好きだ。その流れで最後にくるHigh and Dry(Radioheadのカバー)がアクセントになっており、4曲でたまらないカタルシスを味わえる作品になっている。
サビは2段構成になっており、前半は音の密度が高いテンションのかかるサウンドで、後半は少し落としたところにイントロのリフが飛び込んでくる。サビの中でもメリハリが効いており、非常に引き込まれる。
一曲通してカッコいいが、特に秀逸なのが2Aからの流れ。叙情的なギターが華を添える中、1Aの半分の尺で切ない歌詞を歌い終えるとギターソロへ。とにかくこの歌うようなギターソロがかっこいいので聴いてみてほしい。ギターソロが終わるとCメロに入るが、ここのリズムコントロールが最高だ。Cも2段構成だが、前半はギターソロから一度テンポを落としてゆっくり大きく縦に揺れるようなリズムで引き込み、「蜘蛛の糸であるような」 からテンポアップして没入感はそのままにテンションが上がっていく。最高潮になったところでラスサビの頭で一気に音を落とし、美しいボーカルが暗闇の舞台上でスポットライトを浴びているように響く。グッと引き込まれたところで再び演奏もフルボルテージに。この曲後半の一連の流れはまさに鳥肌ものだ。
歌詞については、進んだ場所でやりきれない思いを抱え、帰りたいけど戻る場所はないと、今いる場所から脱したい気持ちについて歌った内容になっている。
「いつかこうなると 分かってたつもり だけど今日になってみたら やりきれないみたい」
というフレーズから始まるこの曲は、どこか 「僕らなら」 の続きであるようにも思えてくる。「上手く暮らせても 駄目になっても 受け入れるつもり」 だったものの、それでもやはり待ち受けていた現実の厳しさに心折れそうになる、というようなストーリーを感じる。
しかし、2A後のギターソロが終わると、歌詞の雰囲気が変わる。ピックアップして歌詞を引用しようとすると結局選びきれずに全歌詞載せることになる予感がするので割愛するが、逃避を望んでいるのは変わらないものの、このギターソロ以降は、その奥に同時にある 「逃げたくない」 という思いも感じられる歌詞になっている。 「マシにする術もわからない」 中でも、「告げない告げたい愛情を 今もここに宿してるけど」 と歌い、光が何処かわからない中でも、往生際の悪さという天からの糸を、愛という祈りで以て掴んで離すまいとする、切実な葛藤に胸を打たれる。このファミリアは、現状から逃げ出したい思いを抱えた人、そしてそんな中でも逃げずに留まり続ける人を、励ますのではなく寄り添うことで勇気づけてくれるような、そんな優しい曲だと思う。
(長年のファンの方から聞いた話だが、実際に「人間の土地」 のリリース後にラブリーサマーちゃんは一度ステージから離れているそうだ)
音楽を作ることを生業として行うのは、ビジネスである以上リスナーからは窺い知れないたくさんの柵があるだろうし、そうした中で自分の納得できる楽曲制作を行うというのがかなり大変なことであることは想像に難くない。本来大好きなものである音楽に対してそうした葛藤を抱くこと自体が負担になるという面もあるかもしれない。そうした中で、今こうしてラブリーサマーちゃんの音楽を聴くことができていること、そして他にも沢山のミュージシャンが音楽を生み出してくれていること。生活の中に当たり前のように存在してくれている音楽は、実は全然当たり前じゃないのだということを、いつも忘れないでいたいと思う。
この 「人間の土地」 から3年後、現行最新アルバムである 「THE THIRD SUMMER OF LOVE」 がリリースされる。各種SNSやライブなどでの発言によれば、今もニューアルバムのリリースに向け、レコーディング等をおこなっているとのこと。ライブ、そしてTwitterやInstagramで時折アップされるデモなどで幾つかの新曲を聴いているが、どれもめちゃくちゃ良い曲で、新譜への期待は高まるばかりだ。無理のないペースで制作してもらい、音源を手に取れるその時を楽しみに待ちたい。
🟧LSC2000
続いて、「THIRD SUMMER OF LOVE」 収録の 「LSC2000」 を紹介する。書き始める前は、本楽曲がシングルとしてリリースされた時の同時収録曲である 「サンタクロースにお願い」 について書こうと思っていたのだが、この流れで書くならこっちかな…ということで急遽変更してお送りする。
「LSC2000」 はライブでの大トリを飾ることが多いド名曲(全部にド名曲と言っている気がするが、決して安売りはしていない)で、まさにラブリーサマーちゃんのアンセムの一つと言っていいだろう。ライブに対する心情とそこでのファンとの心の交流について歌った曲であり、いつどこで聴いてもグッとくるが、やはりライブで聴いたときの感動はちょっと筆舌に尽くしがたいものがある。余談だが、「ミレニアム/今は少年のままの君」 のリリース直前くらいにラブリーサマーちゃんを知った筆者は、同シングルからファンになり、既リリースの楽曲群の良さに驚きながらラブリーサマーちゃんに入門したが、この曲の衝撃で 「こりゃ一生ついて行きますわ」 となったのを覚えている。
この曲もイントロからガッと掴むタイプで、ライブでこのドラムを叩く時の吉沢さんが最高にカッコいい。今イントロを聴きながら書いているが、文章を作るのにかなり苦労するくらいエモーショナルな状態になっている。骨太なバンドサウンドにストリングスが効いたアレンジは壮大で、イギリスの巨大な野外ステージで全員大号泣しながらシンガロングしている光景が目に浮かぶよう。あと20年ほどリリースが早ければ国家になっていたであろう名曲中の名曲である(君が代が法的に国歌として定められたのは1999年)。
ベースがかなりカッコいいので、可能な限り低音を聴きやすい環境で爆音で聴いてほしい。2Aのゴキゲンさと、サビ終わりの踊るようなフレーズの高揚感が最高だ。そして(全曲そうではあるが)ボーカルも素晴らしい。筆者はラブリーサマーちゃんのボーカルで好きな三要素があり、声質(もうこれはただただ好きなので説明は難しい)、タ行の発音(息が多めなのか?カッコよくて大人っぽく、時に可愛らしい魅力的な声になっている)、語尾あるいはフレーズ中の最高音におけるの発声(独特の余韻があり、より世界観に引き込まれる)が魅力的だと思っている(もっとたくさんあるし、勿論曲によって表現が違うけど、あえて今3つ選ぶならこれらを挙げる)が、「LSC2000」 はこのいずれもフルで楽し���る。ライブから生まれ、ライブで最も盛り上がる曲の一つだけあって、各パートのかっこよさが半端じゃなく、バンドとしてのラブリーサマーちゃんの魅力がこれでもかと溢れた一曲になっているのだ。
その上でやはり特筆すべきはバンドサウンドとストリングスの融合が最高の形で成されているところ。筆者はスピッツの 「正夢」 やoasisの “whatever” など、ストリングスがピッタリ調和した ロックが大好物だが、LSC2000はその最高峰だ。音楽に上とか下とか無いし比べるものではないと思うが、初めて聴いた時 「whatever超えたわ…」 と思い、呆然としたまますぐ音楽好きの兄にLINEを送った。knebworthで聴きたいな〜〜本当に。
歌詞については先ほども触れた通りライブでのことを歌っているが、ラストの
「壊せる距離にだけ 愛が届くなら ここにある真摯さは 届くかな心まで 届かせる背伸びして」
というフレーズが非常に印象的だ。この前のライブでも、ラブリーサマーちゃんはMCで
「メンバーだけでやるならスタジオ練と変わらない。ライブをライブたらしめているのはお客さんで、一緒に作るもの。だから、楽しんでいってください じゃなくて、一緒に良いライブにして、楽しみましょう!」
という旨の発言をしていたり、度々お客さんへの感謝を口にしていた。普段の発言からもファンへの愛情は感じられるが、やはり1番届くのはライブであり、生でこの歌詞を聴くと、届いてますよー!とこちらもどうにか伝えたくなる。ただし、この 「真摯さ」 はそういったファンとのコミュニケーションだけでなく、ストイックで完璧主義なラブサマちゃんの、楽曲・演奏へのこだわりにも強く感じられる。「一緒に良いライブを作る」 というのは本心だろうが、その前提として自分達がまず良い曲を良い演奏で届けようという意志が節々から見て取れる。東京キネマ倶楽部の公演では特にそれが感じられるシーンがあり、胸が熱くならずにはいられなかった。
もう一つ触れておきたい歌詞がある。
「もういいかい? もういいよ 今更顔上げたら まだ君が立ってた すすり泣きも拍手の音も 聞こえたよ余さずに 内気な君の目がこっちを見てた」
というフレーズ(というか丸々2番)だ。これはライブでのパフォーマンス後にファンの存在と熱量を感じた場面を瑞々しく描写したとても鮮やかな歌詞だ。ファンとしてステージ上のアーティストを見る時の感情や熱量は自身の体験としてよく理解しているが、逆は意外とというか当然というか普通には知り得ない景色である。心理描写から視覚・聴覚情報までを盛り込んでアーティストの見ている世界をリスナーに垣間見せてくれるこの歌詞は、ライブにおけるアーティストとファンのコミュニケーションの双方向性、両者の間に確かな温度を持った繋がりがあるのだと感じることができ、その後の展開に向けてしっかりとリスナーの感情を曲の世界に引き込んでくれる、素晴らしいフレーズである。このように曲単体の中の一節としても素晴らしいが、「僕らなら」 と 「ファミリア」 について書いた後でこの歌詞を読むと、「曲を作るモチベーションはあくまで自浄作用だけどリスナーからの言動に励まされている」 と色々なインタビューで語っているラブリーサマーちゃんが、ライブが終わり顔を上げた時に 「まだそこに立ってた」 ファンの姿に励まされたことが、様々な苦しい期間があった中でも今こうして活動を続けてくれている一助になったのかなという思いが浮かんでくる。だとすれば、ラブリーサマーちゃんの活動をミレニアム以降からしか知らない自分としては、今こうして曲を聴いたりライブに行けていることについて、もちろん何を置いても1番は活動を続けてくれているラブリーサマーちゃんに対してだが、自分が知るもっと前から長く応援し続けているファンの人たちにも感謝をしたいなあという気持ちになる。
これからも、「ここにある真摯さ」を受け取るだけでなく、ラブリーサマーちゃんにリスナー側の真摯さも伝わるよう、主体的にライブを楽しみたいと思う(筆者は基本的にめちゃくちゃ表情に出ているタイプらしいので、特に意識しなくてもめちゃくちゃ楽しんでいるのはわかりやすいとは思うが)。
🟧普請中
最後に紹介するのは、アルバム未収録の新曲、「普請中」 だ。この曲は、Instagramでデモの冒頭のみ聴くことができる。
https://www.instagram.com/reel/CnDoyBvI-_C/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==
全曲についてイントロがカッコいいとレビューしてしまっているので、「初っ端から最高な曲縛り」 みたいになっているが、この曲は世界一入り方がカッコいい曲と言っても過言ではない。ファミリアも世界一だけど、これも世界一です(?)。ラブサマソニ2023東京でこの曲のイントロが始まった時、めっちゃ聴きたかったから嬉しかった+あまりのかっこよさに、雑魚キャラ感溢れる超絶ダサいリアクションで仰け反ってしまった。
曲全体の展開としては、力強い一音目と印象的なギターフレーズで一気に耳と心を掴むイントロに始まり、1Aでは一転して良い意味で力の抜けたレイジーな雰囲気が漂う。そこからBで再び音圧が上がるが、ここの盛り上げ方がかなりカッコいい。このメリハリの効いた展開により、1サビの時点でこれはラスサビなのではないかと錯覚させられるほどのパワーがある。
また、イントロ、間奏、アウトロでのギターとベースの掛け合いが、聴いた回数はだいぶ限られているのにも関わらず耳から離れずつい口ずさんでしまうほど馴染みが良く、やはりラブリーサマーちゃんの歌えるギターフレーズを生み出すセンスはヤバいと毎度のことながら思い知らされる。そんなカッコいいアウトロが、フェードアウトしていくのではなく鬼のギターソロでテンション最高潮のままキレ良く終わるのが最高にカッコいい。曲中の展開だけでなく、始まりと終わりも0⇔100といったようなメリハリの効いた形になっており、曲が終わった瞬間に心からの拍手がついつい湧き出てしまう曲ランキング堂々の第一位である。
歌詞については聞き間違っている可能性もあるのであまり具体的には触れないが、どんな人にも覚えがあるであろう 「なんだかちょっと動けない時間」 を、「また歩き出すための必要な準備期間」として肯定してくれるような、優しい内容になっている。個人的な体験ながら誰しもが共感できるであろう瞬間を切り取り曲にする着眼点もさることながら、この期間を 「普請中」 という言葉で表現しているのが本当に秀逸だと思う。普請中という言葉のリファレンスは森鴎外の短編小説 「普請中」 であるとのことで、実際に読んでみたところ、確かに主人公の渡辺は、成長前の日本や登場するレストランについて、これから良くなるのだという弁護的なニュアンスで普請中という言葉を使っている。気になるのは、こういう内容の曲を作ろうとテーマが決まった後で普請中という言葉を選んだのか、森鴎外の普請中から着想を得て曲作りが始まったのか��果たしてどちらなのかということだ。前者であれば、曲の内容にピッタリの言葉を選ぶセンスに感動するし、後者であればモチーフを日常の普遍的なテーマに落とし込む力に感動する。あるいは、日頃からこういう状態を 「普請中」 であるとして捉えているのならば、その瑞々しく素敵な感性に思わず握手を求めてしまいそうだ。「休んでもいいんだよ」 とか 「ちょっと休んだら頑張ろうね!」 みたいな押し付けがましさはなく、「いや〜だっていま普請中なんですよね」 というように肩肘張らず自然に現状を肯定させてくれる歌詞には、(例によってリスナーへのメッセージではなくあくまで自浄作用としての創作活動ではあろうものの)たくさんの人が救われるのではないだろうか。繰り返すが、歌詞を聞き間違っている可能性は全然あるので、正しくは新譜のリリース後にご自分で購入して確かめて欲しい。
🟧まとめ
以上、ラブリーサマーちゃんの楽曲から4曲を厳選して紹介した。いずれもロック色の強い曲となっているが、それに限らずジャンルレスに様々なカラーの楽曲を生み出しているのもラブリーサマーちゃんというアーティストの魅力の一つだ。そして、遊び心溢れる打ち込みサウンドからアーバンヒップホップ、ゴリゴリのロックチューンまで、多様性あふれるサウンドのどれにも共通して、親しみやすいポップさ・キャッチーさが根底に流れている。このポップセンスと魅力あふれるボーカルが、ラブリーサマーちゃんの音楽は誰が聴いても愛することができるだろうと自信を持って激レコメンドできる、大きな理由になっている。
そんな多様な形でグッドミュージックを生み出しているラブリーサマーちゃんの魅力を存分に味わえるよう、様々なタイプの作品をどうにかこうにか1時間程度に厳選したプレイリスト(最後に本記事で紹介した3曲も追加してトータル1時間18分)を作成したので、未試聴の方は是非一度聴いてみて欲しい。好みにハマる曲がきっとあるはずだ。
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2023.5.15mon_kanagawa
朝、キッチンリセット。コストコで買った2kg近くの鶏胸肉を大きな鍋で一晩おいてハムにしたので、こわけにして冷蔵と冷凍と分けていく。
けど、こんなにハムだけだと飽きるな…?
ひとまず、ごまだれをつくっておく。味噌いれて。おいしい。
今日はいろいろとやりながら、意識はずっと携帯に。保護猫の譲渡会の返事の電話が鳴るのを待っている。
兄弟猫2匹。
どうなることか。見に来ていた人が想像よりたくさんいたのでのぞみは薄いと思いながら、待つまつマツ。
猫がいたらどんなだろうか。
ここ数日は部屋に幻の猫がコロコロと転がっている。
今日は朝ごはんにパン。
近所の人が炊いた薔薇のジャムをくれたから、近くの製麺所で週末だけ売ってるパンを買いに走った。
大きく切り分けてオーブンでじっくり焼いて、中がもっちりの所にバターと、薔薇のジャムをちょろりちょろり。雨降りの前に薔薇がたくさん咲いてたから作ったというその気持ちと細やかさがおいしいで、おいしい。
ジャムと一緒に手作りのシュークリームと、木苺と、咲いていた薔薇ももらった。至福。
シュークリームって自宅で作れるのか…という発見からシュー生地を作れたらエクレアやアイスサンドも作れるね、となった。なんでも、つくれる。
町の中だけど、山の裾野みたいなところに建つこの家に引っ越して来て2年、近所にいる人たちのことを割と毎日すごいなーと思っている。
薪を割ったり、土間作るために砂���んでたり、楽器の音が聞こえたり。なんかみんなずっと作ってる。それがとても嬉しい。
都内に住んでいたときは、階下の人がコロナ禍でお店もどこもやっていない日々に夜中まで大勢集まって爆音パーティしていたので、結構怖かった。何度か警察も呼ばれてたけどやめなかったあの感じ。下の階の人たちのことがわからなすぎて、足元がスカスカしてた。
ややや、電話がなった。
パルシステムのお米予約しませんか、という電話だった。
お米は最近、かために炊けるこれだーーというお米に心を決めたので、いりません。猫かと思ったじゃないですか。
ぬか喜び。
まだかまだか。
続いて玄関のチャイム。レンタルで頼んでいたカメラのレンズが届いた。
きたきた。
室内で撮る時に50mm近すぎたので、これくらいのも欲しいところ。
うんうん、これくらい、ちょうど良さそう。
家の更新の書類と、数日前にテスト撮影した画像データを階段を登った先の管理人さんの所へ。
管理人さんと言いつつ、本当の所はギタリストでもあり、いつのまにやら自分で一から建てた小屋を録音部屋にしてしまったので、アルバムのジャケットの撮影に小屋をしようと相談中。
水曜日に小屋の撮影をするので、いろいろ確認。
小屋に巻いてある葡萄の葉を、今度剪定した時にわけてもらう約束。
昔食べた、ギリシャ料理屋さんで葡萄の葉に包んだラム肉の料理が忘れられない。あれを作りたい。
話のついでに赤紫蘇と青紫蘇がまだ我が家には生えてないので、根っこごとわけてもらう。すぐ植えよ。
これだと近所の人にたくさんもらってばかりいるのがバレてしまう。
午後は久しぶりに電車とバスでことこと2時間、漢方を処方してもらいに。
地味に遠いのだけれど、先生が好きなのでたまの遠征。漢方の先生でありつつ、音楽をしているので、なんだか話が通じる感じがこれまたありがたい。
体の冷えをとりならがら、むくみをなくしていく方向。
帰りは仕事終わりの中野さんと合流。車で一緒に帰る。
電話は今日は来なかった。
明日もどうだろう。
寝る前に、「珈琲とエクレアと詩人 スケッチ・北村太郎」を読む。
シュークリームもらったお返しにこの本持っていく。
ちょっとほろ苦い話だけど、優しき隣人について。
-プロフィール-
チェルシー舞花
神奈川
モデル・写真
@chelseamaika
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季節の色 〜 amachi. "Side Slit Shirt"
こんばんは。
・
暦では秋だけど。
なんだか先週くらいからずっと暑い。
ニュースは各地で猛暑日を迎えたことを告げる。
・
分かっているのだ。
9月は暑い。
そんなことは。
でも、気持ちだけでも秋でいたい。
そんな思いで秋のお話をずっとしてきたけど、さすがにこの週末は暑過ぎた。
・
それでもめげずに秋のアイテムをピックさせていただければと思う。
さて、冒頭でもお話をしたが、まだまだ残暑も厳しい。
そんな訳で、今日はシーズンレスに活躍するような1着ピックさせてもらおうと思う。
amachi. : Side Slit Shirt (Blue Green) ¥55,000 (tax in)
amachi. : Side Slit Shirt (Purple) ¥55,000 (tax in)
美しい色を持ったシャツ。
袖を通すだけで気持ちが昂るような。
そんな素敵なシャツではないだろうか。
・
昨年まではウールをベースにしていたのだけど、今年からはコットンをベースに。
そのため、通年を通じて使いやすい1着となっている。
"Blue Green"は、春夏の"Side Slit Shirt"と同様に、黄金草で黄色に染めてから、藍の青を入れて緑色に。
こちらは春夏のリネン素材の"Side Slit Shirt"の色になるのだけど、秋冬の"Side Slit Shirt"は、春夏よりも藍の分量や染色時間を調整することで、青みの強い緑色に仕上げている。
・
並べて比較すると色の違いが分かりやすいのではないだろうか。
調整をすることで、ここまで印象の違った色を表現できることに面白さを感じてしまう。
・
藍だけでは出せないような、深みや気品を感じられる色がオススメだ。
一方で"Purple"は、ログウッドとラックという2種の天然染料をブレンドして色を作っている。
・
ワードローブを見てもなかなかと紫色の服は少ない。
しかも、嫌味のない品のある紫というのがポイントになる。
装いの差し色としても活躍する。
取り入れやすい落ち着きのある紫というのは、かなり重宝できるのではないだろうか。
・
この紫は、展示会でもかなり印象に残った。
それほど、美しく感じられ、オーダーをすぐに決めた1着でもある。
2色とも上品でありながら、ラフな装いにも取りれていただきやすい。
天然染料で染めたアイテムというのは、ナチュラルな要素が強く、装いを選びがちになるのだけど、"amachi."のアイテムからはそういった要素を感じない。
・
むしろ、積極的に様々なコーデに合わせて頂きたい。
・
また冒頭で少しお話をしたけど、素材がコットンをベースにしたことで、一層使いやすさも増したように思える。
初秋は袖を捲って着用し、季節が進むにつれてダークトーンのジャケットやコートのインナーに合わせてみたり。
美しい色はそれだけで、その日の装いのポイントになる。
・
個人的にはテーラードとかシックな装いの中に取り入れて楽しんでみたいなぁなんて思ってしまう。
想像しただけで楽しくなる。
ちなみにサイズ4を当店では取り扱いをしている。
女性だとラフにゆったりと羽織れるようなシャツとなる。
少しオーバーに纏う感じで着用頂くと、男性が着用した雰囲気と異なって素敵だ。
先日、西脇の畑に行ってきた。
畑の周囲のあちらこちらで露草が咲いており、可愛らしい花を楽しんできた。
露草の写真を見返していると、なんだか"amachi."のシャツのことを思い出してしまった。
・
これから朝晩の気温が下がり始め、草木に露が宿り始める。
そんな季節の装いにもオススメの1着だ。
・
シーズンレスとお話をしたけど、やっぱり季節で楽しみ方も変わる。
まずはこの美しいシャツと共に秋の装いを楽しんでもらえると嬉しく思う。
・
なお、こちらはオンラインショップでもご覧いただける。
合わせてチェックをしてみてほしい。
それでは、次回もお楽しみに。
Photography by Yuriko Takagi
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2022年12月12日
志知孝明選手 アビスパ福岡より完全移籍加入のお知らせ
【本日(12/12)の広島県内の感染状況】(広島県)
新型コロナ 県内で1980人感染確認(NHKニュース)
広島県では12日、新たに1980人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表されました。
感染が確認されたのは、▼広島市で779人、▼福山市で446人、▼東広島市で118人、▼呉市で94人、▼廿日市市で93人、▼尾道市で88人、▼三原市で71人、▼府中市で49人、▼府中町で41人、▼庄原市で33人、▼竹原市で30人、▼三次市で26人、▼海田町で24人、▼熊野町で21人、▼坂町で15人、▼大竹市で11人、▼江田島市と安芸太田町、それに神石高原町でそれぞれ8人、▼安芸高田市と世羅町で6人、▼北広島町で4人、▼大崎上島町で1人のあわせて1980人です。
1週間前の月曜日より471人多くなっていて、これで県内での感染確認はのべ57万5094人となりました。
新型コロナ 県内の病床使用率 56.4%(11日時点)(NHKニュース)
11日時点で病床の使用率は56.4%です。(確保病床数792床、入院患者447人)。
このうち重症患者用の病床使用率は14%です。(確保重症病床50床、重症の入院患者7人)。
軽症の人や症状がない人が入る宿泊療養施設は1240室を確保し、343人が過ごしています。(利用率27.7%)。
直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は888.90人です。
現在、広島県の感染レベルは、1から4の4段階のうち発熱外来を受診する患者が増えるなど、保健医療の体制への負荷が高まり始めていることを示す「レベル2」です。
【新型コロナ 厚労省まとめ】127人死亡 6万2336人感染 (12日)(NHKニュース)
厚生労働省によりますと、12日に発表した国内の新たな感染者は、空港の検疫などを含め6万2336人となっています。また、国内で亡くなった人は127人で、累計5万1829人となっています。
東京都 新型コロナ 18人死亡 7044人感染確認 前週比1656人増(NHKニュース)
大阪府 新型コロナ 11人死亡 新たに3356人感染確認(NHKニュース)大阪府内の感染者の累計は235万9461人となりました。府内で感染して亡くなった人は、合わせて6843人となっています。
なぜ今?サブスク時代にレコードが人気「ジャケット含め1つの作品」アナログ人気の背景とは(日刊スポーツ)
<ニュースの教科書>
CDの誕生とともに絶滅危機だったレコードですが、欧米でのアナログ人気もあり、日本でもレコード人気が定着しています。生産額は10年の1・7億円から昨年は39億円とうなぎ上り。今年はさらに更新する勢いです。TikTokやYouTubeなどで音楽が楽しめ、サブスク全盛時代の今、なぜレコードが売れ続けているのでしょうか。大滝詠一さんをはじめとする、アナログ盤が引く手あまたのレコードレーベル「ベルウッド」を立ち上げた三浦光紀氏(78)に、アナログ人気の背景を聞いてみました。
まずはCDの歴史を振り返る。世界で最初に発売されたCDの1枚が大滝詠一さんの名盤「ア・ロング・バケイション」。82年10月だった。ただ、LP盤は81年3月にリリースされている。三浦氏によると、CDのみで発売されたのは、ムーンライダーズ「マニア・マニエラ」が世界初で82年12月。当時はCDプレーヤーがほとんど普及しておらず、プレスは数百枚で幻のCDとなっている。
日本レコード協会の生産額でみると、レコードの最盛期は80年の1812億円。そこからCDが逆転するのは歴史の通りで、レコードは10年の1・7億円にまで落ち込んだ。
その一方、レコード人気の復活は欧米が先行する。米国では20年にレコードの売り上げが34年ぶりにCDを上回り、英国でも21年にレコードが87年以来、CDを初めて上回った。
とはいえ、日本ではCDがまだ売れ続けている。世界を見渡すと特殊なケースだ。21年のCDの生産額は1232億円。レコードの39億円と比べると2桁も違う。ただ、今年のレコードの生産額は10月までで34億円と40億円を超える勢いで、じわじわと人気が再燃しているのも事実。このブームを見越して、ソニーミュージックは18年からレコードの生産を再開した。
-音楽は技術の進歩とともに楽しみ方が変わりました
三浦氏 エンターテインメント産業そのものが、技術の進歩と表裏一体なんです。SPやLPから、持ち歩きができるカセットになり、カセットよりCDは音出しが便利だとなった。CDはデジタルで音が安定していました。
-レコードとCDは音がどう違うのですか
三浦氏 まずCDは音を入れる時の周波数の帯域が決まっていて、下は20ヘルツで上は20キロヘルツと、それ以外の音はカットされます。技術的に音が入らないんです。アナログだとそれ以上の帯域の音も入るんですが、人間の耳には聞こえないとされています。
-一般の人だとそう変わらない?
三浦氏 レコードとCDを聞き比べると、アナログの方が音に奥行きがあるとか、重低音がずしんとくるとか言われています。アナログのオーディオセットが視覚的に重厚な雰囲気を醸し出すこともあって、いい音だと認識させる側面もあると思います。
-レコードが音がいいわけでもない
三浦氏 私がキングレコードに入社したのは68年。当時の日本のサウンドは遅れていて、欧米が16チャンネルに対して日本は2チャンネルが主流でした。だから、音質を世界レベルに上げたいと、72年に立ち上げたレーベルがベルウッドでした。欧米に追いつけと、高品質サウンドを追い求めてきました。
-レコードのカッティングは職人の腕によるとか
三浦氏 レコードは塩化ビニール樹脂というプラスチックの樹脂をプレスします。カッティングとはレコーディング(録音)された音からレコードの溝を刻む作業のことです。このカッティングは職人さんの手作業で究極の名人芸です。音質にこだわった大滝詠一さんは最終的にレコードの音質を決めるのはカッティングだと言い、当時は工場にあったカッティングマシンの操作にも立ち会いました。
-そんなに違いがあるのですか
三浦氏 例えば、ビートルズの赤盤と青盤があるじゃないですか。一般的には青盤の方が音がいいとされていますが、好みの問題だと思います。大滝さんは、塩化ビニール樹脂の配合にまでこだわってました。あと、プレスするレコードの溝が深い方がいいから、キングレコードはスーパーアナログディスクというものも作りました。ソノシートの逆と思ってもらえるとわかりやすいです。
-サウンドにこだわったレコードが評価されているようです
三浦氏 そうですね。レコード会社はレコードが売れないと生活はできないのですが、ベルウッドは商業的価値よりも文化的価値を目指しました。ヒットはもちろんですが、それよりもロングセラーをと。だから、ジャケットにもお金をかけました。いわゆるアートとして、壁にかけてもいいように作りました。レコードは曲を飛ばすこともできないので、曲順はもちろん、曲と曲の間の時間とか、ジャケットを含めて1つの作品なんです。
-サブスクの聴き方とは正反対ですね
三浦氏 サブスクは否定しませんし、サブスクで昔の曲が聴かれたからこそ、今のアナログブームだと思ってます。分かりやすく言うと、サブスクはコンビニですかね。コンビニ商品も十分おいしいですが、やはり、プロによって整えられた環境のお店で、シェフが工夫をこらしたおいしい料理も食べたいと思う時もあるのではないでしょうか。若い人にとっては、プレーヤーにレコードを乗せ、レコード針を慎重に落とし、ノイズの後にやっと音が出るという行為も新鮮でおしゃれなんだと思います。
-とはいえ、レコードの売り上げが伸び、CDの減少を補填するとは思えません
三浦氏 レコード会社もミュージシャンもサブスクだと収入は減ります。だから、私は今、NFT(非代替性トークン)やメタバースなどの最新技術を使って、デジタル作品とフィジカル作品の両方の音楽作品を販売する次世代のコンテンツ販売会社を立ち上げたいと思ってます。グーテンベルクの活版印刷の発明で、知識の民主化が始まりました。Web3・0は誰もがアーティストになれる、アーティストの民主化の時代に���ると予想しています。
◆ベルウッド・レコード キングレコードの社員だった三浦氏が「クオリティーが高く時とともに価値が増す作品作り」を目指し、20代の会社の仲間と立ち上げたレーベル。72年、レコード芸術の追求とアーティスト至上主義を基本方針にニューミュージックの宝庫を掲げてスタート。世に出した作品は、日本のフォーク、ロックの黎明(れいめい)期を支え、日本のポップス音楽に多大な影響を与えた。世界的なアナログレコード再燃を受け、海外からも注目され、ポール・マッカートニーやジョン・レノンもレーベルのコレクターとされる。主な所属アーティストは、はっぴいえんど、小室等、高田渡、あがた森魚、はちみつぱい。
<タワーレコード、アナログ専門店開設>
アナログ人気に応えるため、タワーレコードは昨年9月、アナログ専門店「タワーヴァイナル」を渋谷店に開設した。19年3月に新宿店をオープンしたのが最初。同店のリニューアルにあわせ渋谷店に移転した。「敷居は低く奥が深い」をコンセプトに在庫は7万枚を誇る。
CDと比べての売り上げが気になるが、同社広報部によると、新品、中古、国内盤、輸入盤などCDとは違うので単純な比較は難しいが、総合的にはそれほどの差はないという。客層については「CDは10~30代の女性と40代以上の男性がメインで二極化傾向にあります。アナログは40代以上の男性がメインですが、男女を問わず若い世代から各年代広くファンの方がいらっしゃいます。インバウンド、外国人のお客様の比率も非常に高いことも特徴です」。
また、ユーザーの傾向として、中古盤などは定期的に入荷する商品をチェックする人が多く、欲しい作品を探したり、ほかにどんな作品があるのかチェックをする人も多く、滞留時間は長くなる傾向にある。
アナログは、新譜だけでなく中古も取り扱っており、コロナ禍では海外からの中古盤の買い付けなどが難しかったという。そのため、販売の比率は新品3対中古1ぐらいの割合だったが、インバウンド需要も増えてきたことで、最近は中古盤のシェアが高くなっているという。
◆竹村章(たけむら・あきら)1987年(昭62)入社。販売局、編集局地方部などを経て文化社会部。芸能全般のほか、放送局などメディア関連の担当が長い。テレビ特集ページ「TV LIFE」や「ドラマグランプリ」を立ち上げる。最初に買った洋盤はKISS「デトロイト・ロック・シティ」も、その後は英ロックに目覚め、レッド・ツェッペリンを聴きあさる。
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最近投稿できなかったレコードをまとめて。JAMES BROWN名曲カヴァー。 ・ ・ THE FLYING LIZARDS / Sex Machine 7INCH RECORD / VINYL:VG+ / SLEEVE:EX- 1984 / STATIK / GERMANY https://youtu.be/qHeno2iXlBc ・ ・ #青いジャケット週間 #theflyinglizards #sexmachine #jamesbrown #davidcunningham #deborahevansstickland #julianmarshall #michaelupton #pattipalladin #sallypeterson #steveberesford #kagoshima #satsuma #share_kago #tenmonkan #disquejp #usedrecords #7inchvinyl #recordshop #analogrecord #7インチ #レコード屋 #中古レコード #鹿児島 #天文館 #黑膠唱片 (Gadget / Disque.JP) https://www.instagram.com/p/CAArYG0HfWC/?igshid=wfmwf41y7t8k
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2021年11月18日(木)
私はスーツを着ないので、普段はSOU・SOUのシャツやジャケットを愛用している。早めに予約すれば10%オフというキャンペーンにのせられた冬物のジャケットが届いた。開封すると、をを、来年の暦が入っている。以前ならいくらでも手に入ったカレンダーも、近年は(無料では)なかなか手に入らなくなった。これとて無料ではないが、それでも毎年定番のカレンダーを使うのは暮らしのリズムに心地よい。冬休みまで残り5週間、暖かくして頑張ろう。
5時起床。
日誌書く。
iOS 15.1.1 にアップデート。
味噌汁そば+ヨーグルト+豆乳。
プラごみ、45L*1。
次男はオフ、弁当3つ用��してツレアイの職場経由で出勤する。
1限は「人権論」、今日のテーマは「在日外国人の人権」。大阪府の人権啓発パンフレット『ゆまにてなにわ 35』の該当箇所を解説し、<人権啓発ビデオ 「外国人と人権 ~違いを認め,共に生きる~」(4/5)【ドラマ ヘイトスピーチ】>を観る。ヘイトスピーチという言葉すら知らない学生がいたことに、少し驚かされた。
2限は「環境論」、今日のテーマは「社会的ジレンマ」。個人の合理的判断が社会に合理的な結果をもたらすとは限らないことを、教科書ベースで解説する。ミニレポートは「身の回りで社会的ジレンマを探そう」、けっこう苦しんでいたようだ。
ランチは弁当+🍊。
iPad mini で愛用する Pencil Planner 、自宅では Mac と併用しているが、研究室の iMac にインストールしようとすると拒否される。同じOSなのになぜだろう?
明日の「情報社会と倫理」のレジュメ作成、Classroomにアップする。
15時30分、帰宅。
Mac mini がスリープ状態からなかなか回復しないことがあるが、<M1 Mac miniのディスプレイがスリープから復帰しない問題が多数報告>などがあるように、既知の問題らしい。それなら、いずれ対処されるだろうから安心する。
西大路花屋町・セントラルスクエアまで買物、今日は1000円以上購入で100円引きの日、キュウリ・ブロッコリースプラウト・ピーマン・鮭の西京漬け・ブリアラ。
息子たちには、豚肉とピーマンの青椒肉絲、もちろんコウケンテツ師匠のレシピである。ツレアイにはブリカマ煮、日曜日まで緊急電話当番がないのでゆっくり晩酌する。
録画番組視聴。落語研究会から「文七元結」柳家権太楼。東京の噺家なら誰もが憧れる大ネタ、一カ所言葉のミスがあったことに気づいたのが楽しい。
風呂の順番を待つ間にダウンしてしまった。
久しぶりの12,000歩越えだが、ラジオ体操ができなかった。水分は1,800ml。
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144.00 USD
6月22日。手短に。
意外と今日は不調だった。朝起きて携帯を確認したら7時間半ほどは寝ていたのだが、どうも眠気が取れず、朝用を足しに行っても小便しか出なかった。
こういう時はできることをしてできるだけするのが大事だということで、朝食を食べて、完成したカバー曲"Temporary Secretary"の使用許可をもらうためにEasy Song Licensingに申請を出した。今、20%オフセールをやっていて(著作権使用料申請代行の20%オフとはなんぞや)、55ドルぐらいで済んだ。
使用許可が下りるのを待とう。
ジャケットにはうちの猫のゆっけの写真を使おうと思っている。もうpng.ファイルまで用意した。15秒のCM用に音源を切り取り、保存した。
CD Babyの今月の入金は144.00 USDだった。ここ1年の中では最も安い。Robert Wyattのカバーとか、結構コアな音楽ファン向けの楽曲をカバーしたことは確かだが、もう少し聴いてもらえるんじゃないかとは思っていた。が、カバー曲の出来自体は悪くないと思うので、いつか聴いてもらえる日を待とう。頑丈な船は沈まないようにできているのだ。
その後、昼寝をした。妙に寝苦しかった。が、2時間とは言わないが1時間半ぐらいは眠れたらしく、起きたら12時45分ほどだった。
15時ごろに絶縁したKさんが家に来ることが知らされていたので、PRADA青山店にダラ・バーンバウムの個展を見に行ってきた。内容はとても良かった。
なんだろう。この妙な不調は。
一過性のもので、すぐ過ぎ去ってくれたらいいなあ。
明日で今学期は終わる。そうしたら、・・・さほど長い休みはないのだけど、週末は少し休んで、"Temporary Secretary"のTeaserのための動画素材を撮影しに行こうと思う。
調子が悪い時こそ、新しい音楽を作るといいと思うので、オリジナル曲の制作にも着手しようと思う。
明日を終えてまだ不調を感じていたら、きちんと時間をとって、awaiの本編の執筆をしよう。
明日も生き延びるので、どうか見守ってほしい。
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むっつ
6/1
意外と早く起きる。ふとギターを弾いたら曲ができそう。
割と暗い歌詞になりそう。そういう気持ちはないけれど。
夕方に役所へ。
うむうむ、という診断結果。いつもの通り。だから困るんだよ、という。
6/2
ラーメンを一袋食べるのがつらくなる。たまに。糖質過多になるので。
体がだるくなっていたが夜になってまともな食事をしたら回復した。やっぱり大事だな。
買い物いかないとまた食べるものがない...。
6/3
ちょっと疲れが出始めている。
夕方に役所へ行く。
とある診断をしたけど、やっぱ、向いてねーとなる。
本当にやる気ないよな。というかもうそういうあれが考えられない。
6/4
作業して買い物に行く。
最近、百貨店でいいのに当たらないな。相変わらず人が多い。
6/5
今日はものごっつうまいラーメンとホットケーキを食べられたのでよかった。
途中でものごっつい建築を見たのだけど、その設計がもしかして、とある女優さんのおじいさまなのかも。
偶然なんだけど、情報が一致していてびっくりしている。
コントが始まるを見た。俳優はやっぱ、声だよな…と何度も思う。
仲野太賀さんってなんであんないいんだろうな。
6/6
眠れなかったのでこのまま生活の矯正を図る。
モーニングに行った。やっと、マクドナルドのハッシュドポテトを食べられた。うまい。
その後、買い物などに行き、明日への準備。
これが日曜日にできると大きい。
おかえりモネを最新回まで見たんだけど、やっぱ、震災のことはきっつい。と、同時にあまちゃん、ラジオを思い出す。
刈谷友衣子さん、なにしてんだろうな…。
6/7
起きてから洗い物などをしてでかける。
信号待ちや電車の連絡など交通運がなかった。
地元へ帰る。
もう街を客観的にしか見えなくてもうここは自分の街じゃないんだって思った。
距離の問題じゃないんだな。
剪定をとてもした。これが仕事になればなあ。
猫が元気だった。
マクドがいい感じに空いててよかったなー。さすが。こんくらい空いてたらいいよな。
6/8
作業。作業。でおわり。
ミートソースのパスタのおいしい作り方をやっと発見したかも。
6/9
さくさく制作。
6/10
さくさく制作2。
というか忘れてしまったDayだろ。
6/11
上本町という街に初めて行く。フレッシュネス、サブウェイと揃ってて、当たり前のようにマクド、モスもあって最高の街だった。
あれは夢の街だったのかい?と問うほど。
駅がそのものがでかい。ここなら奈良にすぐ行けそう。
少し地方都市に来た気持ちになる。多分、古いままで止まってるからだ。
駅横のホテルの建物がなんだか良くて、植栽の紫陽花も綺麗だった。
調べてみたら村野藤吾の設計じゃないですか。そりゃ良い感じのはず。
中も入ってみたいなー。
目的のひと���の焼肉へ行く。地理的に言えば、鶴橋の外れと言った方が正しいか。
これがうんまい。地元でたまに行く焼肉屋の本店なんだけど、ここも咳がゆったりしてよかった。
あと、冷麺がうまいのもいいなー。食べ切れるか心配だったけど、大丈夫だった。
その後は街を散歩。南下いしたら学校いっぱいある住宅地で静かだった。
これが大阪?と思うほど。少し外れた閑静な住宅街みたいな印象。
綺麗な団地があって、あれ、ここ住めるならめっちゃええやんとなりました。
さらに歩いてたら四天王寺に遭遇。
存在は知ってたけど、初めて来た。広かった。亀がいっぱいいたのは気持ち悪かったけど。
今日初めて、もしくは6月初めての客ちゃうか?っていうくらい人がいない庭園を拝観する。
ここがまた良かった。夏のような日差しに木々が青い蔭を作ってくれてとても日本的、禅のような気持ちになり清々しい気持ちになった。
やっぱり、庭は人の心を豊かにするね。
四天王寺を満喫して出ようと思ったら、すぐ横の高校生たちがわんさか。
今の街に住んでたら高校生は見かけるものの匿名的というかどこどこ高校とかわからないから実態が捉えられないんだけど、こうしてわかるとここに通ってたらどんな生活なんだろうか、と想像���少し浮かんでいい。いや、実態は全然わからないんだけど。
(天王寺とかで遊んで帰るんだろうかとか。)
そんなことを考えつつ、行きたかったカフェへ。
お洒落かつカフェラテも好みのもので良かった。思ってたより天王寺駅から離れてたので人もそこまでいなかった。
機会があればまた来たい。
自然と一心寺が近かったので、婆ちゃんの墓参りに行く。全然来れてなかったからなー。
前回来たの10年前くらいちゃうか、という。全然、祖母の記憶がないんだけどね。
今度からちゃんと来よう。
また、歩き出して上町台地の坂を堪能する。
大阪市内は坂が少ない地形なので街中の坂は貴重。3つ4つほど上り下りする。
実際あったら、面倒だけど散歩としてはとても良い。
トータルして3時間近く街歩きして足が疲れた。
短めの靴下を履いていて靴擦れした。
もうそんな季節か。
ということで新垣結衣さん、お誕生日おめでとうございます。
6/12
バーガーを食べに行く。うまい。
結局、歩いて戻ってしまう。
スーパーでパイナップルを買う。パイナップルってなんであんなおいしいんだろうな。
好きな果物は?と問われた時には「パイナップル」と答えてるけど、いまいち共感を得ないんだよな。
梨のおいしさが逆にわからん。
パイナップルの良さといえば、お菓子とかジュースとかの加工品でもその感じがブレないところ。
果物によってはこれが?という味がある。果物の個体別にしても。
パイナップルにはそれがない。安定してる。果物公務員。
「安定した職業に就きなさい」と言われたらパイナップル農家になろうと思う。
6/13
ドラムの編集。といえば、かっこいいがいわゆる打ち込みというやつをする。
うんうん、いい感じ。プラグインのフリーのドラムもなかなかいいやん。
多分、こんな使い方しないって使い方をしてる。
かなり完成に近づいた。
息抜きに別の曲を作る。1時間ほどで骨格は出来上がる。
骨格があってないようなもんだけど。それがアンビエント。
6/14
ひさしぶりにアコギに弦を張る。弦を張るという作業が昔から苦手。
いつも、どっちにペグを回すんだっけ?となる。多分、今回は合ってる。
ただ、やり出したら無心でできるというのもある。
弦を張ってから録音。忘れてた。
このギター、めちゃくちゃ弦高が高いんだった。たまに別の人のギターを弾いて驚く。
こんなに弾きやすいのか、と。多分、弦高が高いギターしか弾いてきてない。
おかげで録音にちょっと苦労。
でも、やっぱ、アコギにしてよかったかも。
ということで、エレキで弾いていたギターは公式に別の曲に使える。加工はする。ジャムみたいだな。
他の曲も即興的に弾いてみる。弾き終わってから、かなり集中していたことに気づく。
ゾーンに入っているのかも。ギター弾くときの集中力ってすごいもんね。
上手ではないけど、独自性は獲得しつつあるのかなあ。それだといいんだけど。
キングオブコントの会を途中まで見る。キャンプでのシソンヌ じろうさんとさまぁ〜ず 大竹さんの掛け合いが良かったなー。
こんなに相性いいんだって思った。大竹さんの哀愁の表情が秀逸すぎた。
ダウンタウン 松本さん作のおめでとうはさすが、という印象。
「あの頃」のごっつを思い出してしまう感じ。演出が小松さんだからか。それを今のメンツでされていた。
ちょっとチョコプラ感も感じたけど、逆なのか。チョコプラがっぽいのか。
6/15
この日記をまとめて書く。
日記を書くということがいかに大事かまた痛感する。
よりニュアンスを伝えるために書くならば、「ツッゥー!」(痛)だ。
そのくらい大事。がん保険くらい大事。めちゃめちゃ大事。
大事MANブラザーズバンドも「逃げ出さないこと 日記を書くこと」と歌っていた気がする。
とりあえず、1曲当てて、その20年後くらいにその曲に年号つけて再リリースしたい。
作業の日々。あらゆるものが形になってきつつある。
大豆田とわ子と三人の元夫の最終回を見る。最高最高最高でした。
このドラマを超えるものってもう出てこないんじゃないか、っていうくらいに。
ドラマを作る側の人間だったらもう圧倒的敗北感に苛まれて辞めちゃうんじゃないか。
役者の「声」というものがやっぱり重要。なんだろうね。
これは自分の中の研究テーマのひとつなんだよな。
役所に行って、珍しい名字の人に会った。
こんなにかわいい名字あるんだ。
鈴木福くんと芦田愛菜ちゃんが歌ってあれが名字。
6/16
引き続き役所。自分がやってる音楽について説明するのはいっつも「ぽかーん」とされるから面倒。
聞くわりに食いつかないし、ぽかーんとされるだけでなんか嫌な気持ちになるからやめたい。
当たり障りのない、思ってたような感じになり終了。
おかげで疲れてしまった。嫌だなあ。こういうのを避けたいんだよな。
6/17
作業したり買い物したり。事務作業をぽつぽつ。
プラグインを買ったりした。これでギターの録音が割と充実するはず。
徐々にプラグインとかが増えてきた。
寝ようと横になっているときに架空の会社名を考えて思いついた。
架空の組織図なんかも作ったりしている。
6/18
たまった洗い物をする。キムチはおいしいんだけど、汚れがすごよいね。
韓国料理とか中華料理を主に食べている方ってどういう洗い方してるんだろう。
キムチとチャーシューを食べるのがめっちゃおいしくてこれはビール飲みたくなるなっていうさすがに気持ちがわかる。
ビール飲める方だったら最高だよな、これ。
100分de名著の三島由紀夫の金閣寺が興味深かった。
三島の最後の自決のwikiを見ていたら、やっぱ空虚だなって思った。
全然、「美」じゃないなって。死をかけて訴えたことが野次でほとんど聞こえなかったって厳しすぎるでしょ。
拡声器とかを使わなかったからというものあるかもしれないけど。
介錯もスっといってないみたいでよりつらいな、と。
父はリアルタイムで知ってるはずだし、今度聞いてみよう。
その流れで調べてた三島の映画がきっかけで井浦新さんがエンドロールにアルファベットが並ぶのはどうか、という思いからから本名に改名したのにエンドロールのBGMが洋楽で驚いたっていう話にめちゃくちゃ笑った。
そんなことある? しかも大監督の映画なのに。空虚だな〜。笑
6/19
ちょっと手直しとか。なんとか。
音のバランス決めるのに時間がかかった。
というか一部だけソフトが言うことを聞いてくれなくてこまった。
操作方法が間違ってるのかなと、別のトラックで同様の作業をしたらすんなり。
なぜか、ピンポイントでだめで大きく時間をロスした。
6/20
やっと、マントッツォなるものを食べる。いろんなバリエーションがありそう。
まっちゃんねる、すごかったー。笑った。
昨日してた作業を再び。やり直し。良い感じかも。
6/21
朝から役所へ。すんなり終わって買い物へ。
いろいろ買って帰る。飯作り第一弾。
一旦、終えて今日から始まった好きな冷やしラーメンを食べに行く。
冷やしいりこそば、絶品でした。おいしい。冷やしはすごいよね。
帰ってきてラジオを聴きながら飯作りに没頭。
オードリーのANN、クミさん最高でした。本当に素敵な方だなー。
テレビ千鳥の一周だけバイキングがおもしろすぎた!
ギャラクシー賞、取ってほしい。
バイキングであんなにおもしろくなるなんてなー。
企画の発想がすごい。
バイキングに行きたくなった!
6/22
曲の調整が終わり。EPの作曲部分が終了。
一応、予定通りに間に合った。
意外と調整の時間がかかった。
で、から、ジャケットとか視覚的なデザイン作業。
だいたい、頭で組み立ててたものを出すだけだったから割とすぐにできた。よかった。
漠然としていたコンセプトを書き出す。
項目は決めてるけれど、やっぱり書き出すと長くなる。
6/23
ひたすら、ミックスとかマスタリング的な作業。
10こくらい作ってようやくこれでいいかもというのができる。
1番最初のものと比べると段違い。
長い時間かけてよかった。
冷やしすだちそばを食べる。
すだちと冷やしが相性抜群。うまい。
冷やしの場合ってけっこう塩が多めでも良いのかな。
また、ちょっと冷やしの研究しないとな。
6/24
書類を準備したり、あれこれ。
文章を書こうとするも思いつかなくて困った。
が、なんとか思いついて書く。書けた。
6/25
talk talkという曲を出しました。
6/26
体がだるおも…。ぐったりして遅れて前職の方々と会う。楽しく話した。
その後、役所。うーん、無駄な時間だった。あれであれか〜。って思っちゃった。
6/27
うどんを食べに行く。めちゃくちゃうまかった。が、これがのちに響いた。帰ってきて寝てしまった。頭痛も招いた気がする。
さらにかき氷を食べた。
6/28
夏の終わりのためのEPが完成。
めちゃくちゃ売れてほしい。
bandcampのアーティストガイドがいつの間にか変わっていた。うう、これはつらいことになったな。
買い物をいろいろして、今週はこれでかなり持ちそうだ。
6/29
少し止まっていた作業を再開。
うーん、微妙に進んだり進まなかったり。
変な時間に寝ちゃって寝るまでに時間がかかった。
しかし、そのおかげで新たな作品の構想を思いつく。少ない音数のミニアルバムにしたいな。
6/30
どうしようか作業に悩む。
とりあえず、一旦、おしまいにして後の作業でいい方向にもっていけるようにする。
とんかつはうまいね。
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