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#音楽ジャンル
koch-snowflake-blog · 22 days
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葵 つかさは、日本のAV女優、元グラビアアイドルである。エイトマン所属。 ウィキペディア
生まれ: 1990年8月14日 , 大阪府 大阪市
音楽グループ: 恵比寿マスカッツ1.5 (2017年 – 2018年)、 他 件
身長: 163 cm
ジャンル: アダルトビデオ
スリーサイズ: 88 - 58 - 86 cm
ブラサイズ: E
  
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dhahirro · 2 years
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RIDDIM(りでぃむ) 
テクノ目ダブステップ科
強さ:6/5
曲の長さ:3分前後
縦ノリ:4/5(サビ時)
横ノリ:3/5(メロ時)
スピード感:2/5
友好度:???/5
備考:新しめ。リズムが複雑。個人的にハマっておる。音量注意 など
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pudknocker · 15 days
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昔、行きつけのヴィレヴァンに客とろくに目も合わせられず不潔そうな長髪で異常に痩せ型の宇宙人ぽい店員がいたけどその人の作る売り場は異世界感が凄くて最高に楽しかった。サブカルと社会性って等価交換の関係なんだとその時知った。その後、姿を見なくなり別の店員に聞いたら音信不通になってた その店員は会話も難しいほど癖強な人だったけどジャンル問わず刺激的な作品を知ってて自分はこの人のおかけでシュヴァンクマイエル作品に出会えた。昔のヴィレヴァンって「ヤバい奴でも面白いなら歓迎」って空気があってその″いかがわしさ″に救われてた人も多いと思う。元気に���ててくれたらいいな
Xユーザーの消化器さん
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hiromusicarts-blog · 5 months
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ヒロオガワの秋の新譜「叙情 - Lyric Suite」、ジャケットも発売日も決まっておりませんが、レーベルコピーが先に上がってきました。
レーベルコピー ジャズマン、ヒロオガワが創り奏でるクラシカルな作曲作品集。 室内楽、オーケストラ、ピアノ作品と、どれも近現代クラシックの装いだが、随所にジャズのアドリブ的フレーズが垣間見える。素地としてクラシック(特にバルトーク以降の)、プログレッシヴロック、クールジャズ、ミニマルミュージックなどがあって(実は、それらはとても近しいジャンルだが)、独自の「錬成術」により新たな「音世界」を創出している。極めて興味深いアルバムだ。 帯コピー ジャズマン、ヒロオガワが創り奏でるクラシカルな作曲作品集  ジャケットノート ジャズの香りが漂うクラシカルな作曲作品 室内楽、オーケストラ、ピアノ作品とどれも近現代クラシックの装いだが、よくよく聴いていくと即興的なフレーズはジャズのアドリブに通ずるものがあり、それが、クラシカルな楽曲に溶け込んでいて、とても興味深い。特に叙情組曲では、「フリージャズ」のような曲想だが、それでいて、かっちりと作曲作品として組み上げられた、「構造」がみてとれる。前衛という言葉は廃れてしまったが、これは前衛的な風情があって、多分それは、猛烈にシリアスでヘヴィな彼の「哲学」なのだと思い至った。
以上が、作品に寄せられた文言です。
Hiro Ogawa's new autumn album ``Lyric Suite'' has no jacket or release date, but the label copy has been released first.
label copy A collection of classical compositions created and performed by jazzman Hiro Ogawa. Chamber music, orchestra, and piano pieces all have a modern classical guise, but you can also catch glimpses of jazz improvisational phrases here and there. His background is classical music (especially after Bartok), progressive rock, cool jazz, minimal music, etc. (actually, they are very similar genres), and he creates a new "sound world" using his own "alchemy". There is. It's a very interesting album. obi copy A collection of classical compositions created and performed by jazzman Hiro Ogawa. jacket notebook A classical composition with a jazz flavor Chamber music, orchestra, and piano pieces all have a modern classical feel to them, but if you listen closely, you'll notice that the improvisational phrases are similar to jazz improvisation, and it's very interesting to see how they blend into the classical pieces. In particular, the lyrical suite has a free jazz''-like feel, yet you can see thestructure'' that is clearly put together as a composition. Although the word avant-garde has become obsolete, this piece has an avant-garde feel to it, and I have come to believe that this is probably his ``philosophy,'' which is extremely serious and heavy.
These are the words that were sent to the work.
FBページの同内容の記事
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piyotycho · 4 months
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無事刷り上がりました!5/26のCOMITIA148が楽しみw
I could get printed up the new comic for COMITIA148 on 26th May! I can't wait to go to COMITIA148(>v<
同人Shopでの予約始まっております。
It's available to pre-order on the shops.
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sarahalainn · 9 months
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初春の笑顔がいっぱいの宝船
にっぽん丸
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3ヶ月ぶりの船旅のはずでしたが、
船の推進制御装置に不具合が認められたため、急遽、安全点検が必要になり運航を見あわせる事となりました。
残念ですが、安全第一!
またいつか共に船旅をできる日まで
予定していたセットリストと流れで、
空想の旅になれば🚢
Today I was meant to board this cruise, but due to technical issues the show and cruise itself were cancelled. Sad but safety first!
The theme was “aboard the treasure boat + smiles”.
Have posted the setlist and tried to portray what it would’ve been like on the musical boat :)
「宝」、「笑顔」 をテーマに✨出発🚢
衣装はキラキラな宝箱のようなサラスタイルを予定していました
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マリリンのピアノアドリブにのって、スキャットしながら時々「春よ来い」のリフを。本編最後に繋がる。
そこからRiverdanceの神秘的な歌のイントロへ。
今回伊勢神宮の近くに行くということで、神様に近い音楽からスタートしたく。マリリンの綺麗なハーモーニでデュエット。こちらはアルバムにも収録していますが、よく聴きなれてる綺麗な3度のハーモーニだけではなく、4度が特徴的な響きなのでこれも神秘的に聞こえる理由の1つ^_^
Riverdance / Drowsy Maggie / Sarah Àlainn
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そして、この曲はヴァイオリンのフィドル的な表現で軽快な世界へ。キラキラ、ニコニコ。宝石のような煌めきを放つアクティブな一曲。
サポーターさんなら、この曲の変拍子できっと手拍子をして下さったはず。色々なアーティスト、バンドのライブで手拍子する曲があるように、私もライブでそんなノリノリの曲があればなと思いましたが、こんな変拍子な曲を選ぶ何てドSとしか思えないですよね。それでも、これで手拍子できる皆さん、最高にカッコ良いです!(とはいえ、今後はもっと楽に楽しめる手拍子曲を作りたいと思ってますー^_^;)
MCなう。サラッと面白い洒落でも言えたかな?🤔
海と宝ということで、ディズニー『リトル・マーメイド』より、アリエルが歌う「Part of Your World」。普段ライブで楽器も色々弾くので、この曲の「あれも!これも!」という場面ではそんな楽器の宝を指しています。
そして、この次のシネマ音楽にも「お宝」が。『The Greatest Showman』より、スターが歌う「Never Enough」。スポットライトを浴びても、星も金も手にしても、全て物足りない。あなたがいないと、物足りない。
私、今年初めて宝くじをやってみました(プレゼントで券?をスタッフさんから頂きました)。1億?あたったらどうするという話で盛り上がる。簡単に使えきる自信もあるけど、結局は本当に欲しいものはお金では中々買えない。因みに600円当たりました。
笑顔で始まる初春だから元気な曲多め。ジャズ出身のマリリンだからこそ、情熱的で踊りたくなる「Spain」へ。去年大阪でDream Caravanに出演させて頂いた時、久しぶりに寺井尚子さんともお会いでき、フルオケ+ジャズバンドをバックに彼女が演奏するSpainは最強でしたね!!とても勉強になり刺激になりました。もっともっとセッションをしてジャズを追求していきたいこの頃。来月2月呉・広島でのバレンタインはクリヤマコトさんを始めとしたジャズカルなので、ワクワク。
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ここで一曲、オリジナルの弾き語り。
元々去年から予定していた楽曲でしたが、年始の心が痛むニュースとも重なる一曲でもあります。
「The Final Time Traveler」。ゲーム『タイムトラベラーズ』からのエンディングテーマは阪神淡路大震災に思いを寄せて作られた一曲です。こちらはゲームが大好きな羽生結弦さんとアイスショーでコラボさせて頂き、彼のサポーターさんをはじめ、ゲームをプレイされない人にも知られるようになった一曲でとても嬉しいです。オリジナルは日本語歌詞でしたが、海外で羽生さんが滑られるとのことで、英語歌詞を書かせて頂きました。
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高音のサビの部分には本来歌詞を入れて欲しいと言われましたが、あえてAh〜だけにしたいとお願いしました。ヴォカリーズで、楽器のように、言葉では伝えきれない思いを届けられたら。
いつからかこの曲を弾き語りに挑戦するようになりましたが、ピアニスト、ミュージシャンに良く言われるのが、とても弾き語りするような曲ではないですねと。この曲、かなり複雑!伴奏ではなく、オーケストラの部分を演奏するような感覚。なので、毎回ドキドキ緊張する一曲です… ただ唯一、とても揺れる曲なので、それは自分で演奏すると歌と合わせやすい心地よさはあります。
この曲に「秘められたtreasure」という歌詞が出てきます。宝物、大切なものという意味ですが、英語の to treasure = 「大切にする」という動詞になります。
最後も笑顔で締めくくりたい。
第九は日本ではカウントダウンの一曲かもしれませんが、年始でも、どや^ - ^ これは去年のクリスマス・教会・合唱バージョンですが、ピアノとのデュオの時も、RnBからゴスペル、讃美歌からオペラチックな歌い分けが楽しい、人格がなん度も変わるJoyfulな選曲です。
【LIVE】Joyful Joyful/よろこびの歌/ Ode to Joy 第九 |Sarah Àlainn サラ・オレイン
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本編ラストは、初披露のマッシュアップ。
元旦のファミリー向けコンサートで初披露した「NeverEnding Story」 🐲でしたが、『初春』に因んで、こちらを「春よ来い」とマッシュアップ。編曲、ちょっと頑張ったのでこれはお見せできず残念>< 😖今回はキーボードでオリジナルの80年代ディスコサウンドを表現する予定でしたが、マリリンとも話して、少し変えてみて八ヶ岳でチェンバロでやってみても良いかもと思えました。
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そして、アンコールへ。
「Smile」。定番ですね。ただの笑顔の歌ではなく、とても切ないCharlie Chaplinのタイムレスな作品。歌詞と真逆になりますが、悲しい時は無理して笑わなくていい、と言うのが個人的なスタンスではありますが。そんな裏の思いをこの歌詞に乗せて歌う予定でした。
今回のライブはいつも以上にお時間が遅い開始のものであり、美味しい食事とお酒で、船に揺らされてそろそろお眠の時間になって来たかと思います。
そんな簡単には寝かせませんよ。うふ。
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オペラ『ツーランドット』より「Nessun Dorma〜誰も寝てならぬ」。我々ミュージシャンにとっても眠気覚ましになる壮大な一曲です。この後優雅に食事というところでしたが、これから代わりにサラメシを作りに材料を調達しにスーパーに行って参ります。この時間になると嬉しいシールが貼られる頃でしょうw ちりも積もれば山やまとなる。この場合この表現はあってるのだろうか…
(未来に行って来ました。やはり笑顔になるシールが貼られていた)
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ジャンルと楽器も色々登場した、宝箱のようなセトリになったでしょうか?
あなたとの時間をtreasureしています!✨
〜 Sarah
NIPPON MARU
- Treasure Boat Cruise with SARAH ÀLAINN -
2024.1.8
〜マリリン イントロ(「春よ来い」リフ Sarahスキャット〜)
1. Riverdance
2. Part of Your World 『リトル・マーメイド』
3. Never Enough
4. Spain
5. The Final Time Traveler (Sarah 弾き語り)
6. Joyful Joyful ~ 喜びの歌〜第九
7. NeverEnding Story〜春よ来い
Encore
8. Smile
9. Nessun Dorma
次は初の鹿島・佐賀へ🎻
スケジュールはHPよりチェックしてみてね
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kozy-ogawa · 5 months
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2024.4.19 Spincoaster presents aimi “I’m OK” Release Party @ BLUE NOTE PLACE
R&Bシンガーaimiの新曲“I’m OK”のリリースパーティを観に恵比寿ブルーノートプレイスに行ってきました。
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R&Bシンガーaimiとしてのステージを観るのは今回が初めて。特にブルーノートプレイスは食事もおいしく、雰囲気も良く、お値段もかなりリーズナブルなので大好きなライブ会場の一つです。還暦前のこの年になってくるとスタンディングのステージは結構疲れてしまうので、着席して聞けるライブレストランは大変ありがたいです。
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今回の新曲“I’m OK”はジェネイ・アイコを手掛けたLEJKEYSのプロデュースとのこと。
今回aimiのもとにはLEJKEYSから直接メールがきたというが、アイコやユナ、旧知のアンダーソン・パークやダムファウンデッドも含めてアジアにルーツを持つアーティストとの仕事が多いアジア系の彼が、アイコの『Chilombo』を聴いて改めてR&Bに開眼したaimiと結びついたのは、偶然だったのかもしれないが必然だったとも言いたくなる。 R&Bシンガー aimi、LEJKEYSとの必然とも言えるタッグ 「I'm OK」に満ちた癒しのエネルギー - Real Sound|リアルサウンド
制作までの過程に関してはライブでも説明があったが、詳細は本人のリールにて
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バンドセットのステージはとても素敵だった。 aimi(Vo.) with 竹田麻里絵(Key.) Zak Croxall(Ba.) Willie(Ds.) 竹田麻里絵さんの演奏は初めて聞けたし、Nao Yoshiokaのステージも務めるZakも一緒だった。
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ステージ後オリジナルZINEにサインをもらいました。
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当日のライブレポに関しては、こちらのファンのブログで詳しく紹介されています。
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aimiのR&Bの原点について考えると、こちらの楽曲“Lady Boy”ではないかと自分は考えている。
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以前からカバー動画を専門としているYouTubeチャンネルHomesessionsの作品で知っていたのだが、この動画を見たのをきっかけに、2015年12月にaimiの地元で開催されたイベントに会いに行ったのが最初の出会いだった。
その後、タワーレコードのインストアライブやワンマンライブなど様々なステージを見てきたが、個人的にはR&Bをやって欲しいとずっと思っていた。
そうした中、R&Bシンガーaimiとしての新たな音楽活動が始まったわけだが、自身のアーティスト活動だけではなく、今やJ-R&Bのオーガナイザーの役割も担う存在となった。
「日本のR&Bは連帯が必要」 aimiが語る、R&Bと〈STAY READY〉への強い想い|日刊サイゾー
Nao YoshiokaやSincere、MALIYA、XinUのファンである自分にとては最近のJ-R&Bの動向に対してのワクワク感が止まらない。
Nao Yoshiokaライブレポ
Sincereライブレポ
MALIYAライブレポ
XinUライブレポ
近年の国内シーンはなかなか〈R&B〉というカテゴリー自体では注目されにくかったものの、アーティスト単位では非常にバラエティ豊かな才能を揃えてきたからだ。オーセンティックなジャンル性を継承しながら王道のR&Bの豊かさを確かな歌唱で伝えるシンガーたち――中堅のNao Yoshiokaから、昨年傑作『Chosen One』を作り上げたaimi、VivaOlaとも繋がるSincereまで――は良質な作品をリリースし続けているし、対してポップス畑に近いところでもXinU、CELINA、大比良瑞希、NEMNEといったニューカマーが続々現れ、ストリーミングのプレイリストを沸かせている。 もちろん、同様の領域ではJASMINEからiri、RIRI、MALIYAといった一~二世代前の実力者たちがいまだにリリースペースを落とすことなくエッジの立った曲を出し続けている状況もある。 「w.a.u以降」のR&B―露出に頼らぬ自律性で真価を示す歌い手たち|日刊サイゾー
ライブのアンコールでは2つの大きな紹介があった。
1つ目はaimiがインタビューを受けている『オルタナティヴR&Bディスクガイド』について。早速Amazonで購入してみた。
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こちらの本の詳細についてはアジカン後藤がホストを務める ポッドキャスト番組APPLE VINEGARにてaimiが話をしている。
余談だが番組中ゴッチはマレーシアの国民的R&BシンガーYUNAを何度も紹介しており、YUNAファンの自分としてはとても親近感を持てた。
YUNAライブレポ
2つ目は新たなポッドキャスト番組Detox Lounge(デトックスラウンジ)の告知。
R&Bシンガーaimiとダンサー/DJのYacheemiがナビゲートする、R&B Loversのための憩いの場。さまざまな表情を持つR&Bの中でも、特に癒し効果にあふれた楽曲・アーティストに焦点を当て、Let'sリラックス&デトックス。あなたの音楽ライフをゆるやかに彩ります。
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番組中R&Bがもたら���ヒーリング効果についての話があったが、個人的にはR&Bはライブで分泌されるドーパミン効果だけではなく、リラックスするためのセロトニン効果を期待しているため、デトックスラウンジというコンセプトは自分にとても合っているなと思えた。
K-POP全体のテーマが、BLACKPINKのガールクラッシュからNewJeansのイージーリスニングに変わってきているのと同様に、J-R&B全体のテーマがエンパワーメントからセルフラブに変わってきているなと昨今とても感じる。
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moment-japan · 19 days
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1973年 「鉄砲玉の美学」
監督:中島貞夫
脚本:野上龍雄
音楽:荒木一郎、頭脳警察
出演:渡瀬恒彦、杉本美樹、碧川ジュン、川谷拓三、小池朝雄、城恵美、岸洋子、荒木一郎 ほか
従来のヤクザ映画とはかけ離れた表現が今も強く支持を集めている名作映画で、非商業主義芸術作品を次々と送り込んだ名映画会社「ATG」が制作。
元料理人で、テキヤをしながら風俗嬢の居候をしている暴力団・大阪天祐会のチンピラ小池清(渡瀬恒彦)が、組幹部の命令で鉄砲玉(殺し屋)として九州に乗り込み暴れるが、敵対する宮崎の暴力団、南九会は一向に反撃の狼煙を上げない。
(途中、いろんな女が登場するけど、話が長くなるのでここでは割愛)
もどかしいまま、九州の街中を歩いていたら、以前危機を救った女、石井(米松)律子と偶然出会う。
「霧島に一緒に行こう」と彼女を誘うが、新婚だからと誘いを断る律子。
暫くして組から「戦争は終わりだ。手打ちだからすぐに大阪に戻れ」との連絡が入るが、鉄砲玉になって、どうしようもないチンピラから一流のやくざになれると思っていた清は行き場を失う。
律子との霧島旅行を諦めきれない清は大阪に帰る前に予定していた霧島旅行当日、再び律子の家に出向くが、彼女は警察を呼んでいて逮捕されそうになり頭に血が上った清はとっさに発砲して警察官を負傷させる。
自らも警察官の弾丸を胸に受け、街中を逃げ回り、自動車の廃車置き場で力尽き倒れ込む清。
かすむ目を何とか開いて見えたのは霧島の山姿・・。
ここで映画も終わりかと思いきや、場面は突然霧島の山岳道路を走る観光バスが映し出され、具合の悪そうな客がいるので声をかけるバスガイド。
そこには明るい日差しに照らされて既に息絶えている清が・・・。 (どうやってバスに乗ったんだ?笑)
大声で叫ぶバスガイドと急停車する観光バスを空撮で引きながら映し出されて映画は終わります。
オープニング音楽は頭脳警察、シャンソン歌手の岸洋子がマージャン仲間として登場、南九会幹部役は、後に「刑事コロンボ」で声優として大出世する、俳優としても有名な小池朝雄。
制作会社は黒木和雄の「とべない沈黙」や羽仁進の「彼女と彼」で有名なATG(日本アートシアターギルド)の制作なので面白くないはずがない。
中島監督は「東映調のやくざを英雄視した作品ではなく、社会からドロップアウトした人間を追い、その中から人間性を描きたい」と決意しただけあってヤクザ映画なのに派手なアクションシーンやドンパチシーンがほとんど出てこないある意味美しいヤクザ映画。
当時のマスメディアから「やくざ映画にも"芸術やくざ映画"なるジャンルが現れたと高く評価されました。
映画の製作費は2400万円。
(東映が1400万円出してくれたそう)
東映出身の中島監督がATGで映画を撮ると噂が流れると、多くの東映の役者が出演を希望し、東映の番線映画に近いキャストになりました。
(なるほど、狂った野獣の俳優も結構出てるのはそういう理由だったのか。笑)
中島監督と仲の良かった主演の渡瀬恒彦は「ノーギャラでもいい」と申し出ましたが、結局、自身の愛車・フェアレディZを撮影用に提供するという条件で20万円で出演したそうです。
中島監督は「渡瀬が最初に手を挙げてくれなかったら、全然違うキャストになっていたかもしれない」と後に述べています。
60年代から70年代のオープニング手書きロゴのカッコよさは相変わらずで素敵。
70年代の街並みやファッション、風景が新鮮。
従来のやくざ映画とはかけ離れた何とも言えないクールな映像とストーリーの表現が今でも多くの日本映画ファンの支持を集めている名作です。
(映画はカラー作品です)
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servant222 · 3 months
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20240629 雨上がり夜勤明け
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夜勤の相方は介護さんだ。16時から翌朝9時まで2人で55人をみる。と言っても19時までは遅番の介護さんが2人いるし、朝7時半からは早番の介護さんが2人来てくれるので、実質本当に2人きりなのは12時間ちょっと。
お互いがお互いの業務をしているので、常に一緒に動いているわけではないが、体位変換やオムツ交換、移乗など一緒にやる業務ももちろんある。コール対応の少ない時などはたまに、ステーションで世間話をしたりもする。
昨夜一緒に夜勤をした介護さんは、音楽が好き。DJやったりもしてて洋邦問わずジャンルも幅広く、という感じ。明け方移乗も終えて、私は流動食の器具を洗浄し介護さんは部屋お茶のコップを洗いながら、少し音楽の話をした。
前回東京に行った時に、東京の友人にあちこちのDisk Unionに連れて行ってもらったけれどレコード探しってなかなか難しいね、なんて話から最近は何を聴いてる?あれが良いこれが良い。ライブは何に行った?行く予定?とか。
ほんの数分だけど楽しい時間だった。空が明るくなってきて夜勤もあと数時間という、ほっとしたようなやわらかな時間。普段の日勤業務ではプライベートなことはほとんど話さないので、夜勤のこういう時間は良いなと思う。
お互いの業務に戻り、追われるように朝食の介助をする。早番さんが 「おはようございます」 と食堂に顔を出す時が一番ほっとする。慌ただしく片付けをしていると、介護さんがメモをくれた。仕事のことかと思って見たけれど、字面を見てもパッと頭に入ってこない。
「さっき言ってたやつです。」 そう言われて初めて、あ、音楽のことだと脳内が切り替わり文字が頭に入ってきた。あー!bossのね!
仕事の内容と思って見た文字列は、先入観のせいで視覚と脳が咄嗟に処理できないんだなと思った。もちろん夜勤明けの働かない頭、というのもあるだろう。
toeの方は知ってる曲だった。クラムボンも調べたらきっとすぐ出てくる。でもこうやってメモをくれるのってなんだか嬉しい。だいぶ前にも、最近僕これ聴いてますよ!ってアブストラクト系の曲をメモしてくれたことがあった。
いつでもなんでもメッセージでやりとりできる昨今。こんな風に紙に文字を書いて伝えてくれるのって、なんか良い。
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kennak · 5 months
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私は、それは新しいものを好きになる能力が停滞しているのではなく、単に新しいものに触れることをやめているだけであり、推奨をアルゴリズムに頼っているときに、私たちが好きなものに焦点を当てているアルゴリズムによって強化されていると確信しています。 意図的に新しいものに触れようと思えば、年齢に関係なく好きなものが見つかります。 私には、子供の頃、あるいは 5 ~ 10 年前に聴いていたコンサートの枠をはるかに超えた、あらゆる種類のコンサートに連れて行ってくれる友人がいます。 家に帰って翌日には彼らのディスコグラフィーをすべて購入することがよくあります。 私が好きな幅広いジャンルの中には、私が慣れ親しんでいるものとはまったく異なるサブジャンルがあり、新しいものに常に目を光らせています。私は長い間さまざまなタイプのメタルに興味がありましたが、それはジューダス・プリーストとアイアン・メイデンズでした。 、私の10代を席巻したメガデス、スレイヤーズ。 私の20代はパワーメタル、それからデスメタル、ブラックメタルでした。 30代前半の頃はプログレメタルだった。 今は数学っぽいものとジェントをたくさん聞いています。 私はジャズやブルース、電子音楽に寄り道してきましたが、時折、非常に主流のポップアーティストが私のコレクションに加わってきます。 新しいものを好きでいられる特別な仕組みが私にあるとは思わない。ただ、同じ年齢で好きではない人をたくさん知っていると、それを求めるようになるだけだ。
新しい音楽を見つけるのをやめるのはいつですか? | ハッカーニュース
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lastscenecom · 9 months
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大人になってからの友人関係は難しいものです。 簡単に友達ができた頃を覚えています。同じバンドやジャンルの音楽に興味があること、学校で同じ学年であること、同じ選択科目に登録していること、さらには同じクールな靴を履いていることだけが必要でした。 大人になるともっと複雑だと思います。まず、大人として必要なことをすべてやっていると、友達を作ったり維持したりする時間がほとんどなくなります。人々は教育やキャリアに投資し、結婚し、子供を持ちます。 彼らはほとんどの時間を家族と過ごしたり、家族を養ったりして過ごし、社交的な時間はほとんど残しません。
彼らは本当に友達ですか、それともただの知り合いですか? | by クインの万華鏡💜 | 跳ねたり振舞ったりするブログ | 2024 年 1 月 | 中くらい
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koch-snowflake-blog · 3 months
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秋元 真夏は、日本のタレントであり、女性アイドルグループ・乃木坂46の元メンバーおよび同グループの2代目キャプテンである。東京都生まれ、埼玉県浦和市出身。ジャパン・ミュージックエンターテインメント所属。身長156 cm。血液型はB型。愛称は、まなつ、まなったん。 ウィキペディア
生まれ: 1993年8月20日 (年齢 30歳), 東京都
学歴: フェリス女学院大学 緑園キャンパス
音楽グループ: 乃木坂46 (2011年 – 2023年)
身長: 154 cm
ジャンル: バラエティ番組・テレビドラマ・映画
事務所: 乃木坂46合同会社; (2011年 - 2023年2月); ジャパン・ミュージックエンターテインメント; (2023年3月 - )
  
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ryotarox · 2 months
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(2012.8.8.徹の部屋Vol.21「コントラバホでピアソラ〜アストル・ピアソラの音楽〜」 | Space&Cafe ポレポレ坐から)
タンゴは、世界のポピュラー音楽の中でドラムセットを使わない稀なジャンルです。 リズムもダイナミックスもコントラバホが担当します。一番小さな音に全員が合わせるのです。 ドラムセットというシステムがあまりにも「傑作」だったので、古今東西、 ポピュラー音楽のリズムの基本として使われ続けてきました。そのため、音楽の音量が大きくなってしまいました。 考えてみれば、戸外で使うためにバチをもって大きな音を出していたそのやり方が基本になっているのです。 屋内のシステムではありません。レ・クアン・ニンさんの(バチを使わない)最近の奏法は、 ドラムセットに根本的な疑問を投げかけているように思います。
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hiromusicarts-blog · 8 months
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ヒロオガワ - リリース全15作のジャケットです。2010年のabsolute zero から、2023年の最新作、crossroads まで、ほぼ毎年、アルバムを発表できております。ひとえに応援してくださいます、みなさまのお力添えの賜物と思っています。おかげさまです。感謝しかありません。*未発表、未収録の楽曲も多数あり、これらは、別の機会にVIMEO,YouTube,facebook動画などで紹介させていただいております。作品のジャンル的には、ジャズフュージョンなのですが、2024年は、趣向を変えて全編、クラシカルな作曲作品をお届けする予定です。 ディスコグラフィーとして、完全網羅しているサイトが複数ありますので、ご覧ください
Hiro Ogawa - This is the jacket for all 15 releases. We have been able to release albums almost every year, from absolute zero in 2010 to our latest work, crossroads, in 2023. I believe that it is all thanks to everyone's continued support. Thank you very much. I have nothing but gratitude. *There are many unreleased and unrecorded songs, and these will be introduced on other occasions on VIMEO, YouTube, Facebook videos, etc. The genre of the work is jazz fusion, but in 2024, we plan to change the theme and present the entire work as a classical composition. There are multiple sites that completely cover the discography, so please take a look.
https://www.facebook.com/HiroOgawa.fusion/posts/pfbid0k77HX7feBCgry5PwgttZrmQciQphdbnG3GhseoQX5sYAq9mVbYFQYqqxysg1SZB3l
*FBページ、同内容の記事です
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oka-akina · 6 months
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0401(百合など)
高校生のとき書店で『百合姉妹』を見つけたとき、こういうのがあるんだと驚いた。女の子と女の子の恋愛の漫画があるんだ。ちゃんと雑誌で売ってるんだ。ドキドキしながら立ち読みして、その書店に何度も通った。今日もあるな、まだ売れてないな、じ���あこれはわたしが買っていいってことかな…。コミケで同人誌を買うよりよほどドキドキした。 百合っていう名前もいいなと思った。ボーイズラブがあるんならガールズラブもあるんだろうけど「ガール」はな〜と思っていた。「ガール」にどうしてもなじめなかったからお花の名前でごまかしてくれるのはいいなと思った。ただまあこれは当時高校生だったわたしの感覚なので、花の名前にされるのをいやがる人の方が多い気はする。あとこれ同世代なら伝わるかもなんだけど、「ガール」はYUKIとかあんじとか市川実和子のための語で、わたしの語ではないな〜みたいな感覚もあった。 百合姉妹の作家陣、ひびき玲音、硝音あや、蔵王大志…。当時のわたしとしては”ワンピースとかナルトの同人誌で見かけた名前”だったので、あっこの人たち女の子の話も描くんだ!とワクワクした。よく同人誌のあとがきとかで作家同士が「◯◯ちゃんもう結婚してくれよ〜」とか馴れ合っていたのを見ていたから、わーーっわーーってなんかこうジタバタしてよろこんだ。CUTiEのモデルより同人誌の作家の方が距離が近い感じ。
ボーイズラブの漫画や小説、二次創作の同人誌は身の回りにたくさんあって、でも女性同士の物語ってあんまりないんだなあと当時ちょっとさみしく思っていた。まあ探し方が悪かったんだけど、まだSNSもpixivもなかった時代の高校生だからそんなもんだったと思う。周囲に読んでる人もいなかったし。マリ見てはなんかしっくりこなかった。あずまんが大王はけっこう好きだった。NANAはナナとハチがカップルになる漫画かも?と思って読み始めた(ちがった)。少年漫画でいえばBLEACHのたつきと織姫の同人誌ないかな〜とか思っていた。ぜんぜんあったんだろうけどうまく探せなかった。BLEACH、クラスメイトでレズビアンのキャラクターがいて、クリトリスが勃起するってせりふがあってちょっとドキドキしたんだけど正直よくわからんと思っていた(自分の性器ってよく見えないから)。 あと当時ヤマシタトモコがワンピースの同人誌を描いていて、らくがき的に女性キャラクターの絵もちょこちょこ描いていたのがスタイリッシュでとても好きだった。秀良子、のばらあいこ、阿弥陀しずく…その後商業BLで活躍している作家たちがワンピースにいて(このいるって感覚面白いよな)、たまに描いてくれる女性キャラクターを大事に大事に噛み締めていた。 ジャンプだとジョジョの6部がやっていたころ。コミケで探せば徐倫とかエルメェスの同人誌があったことはあった。でもカップリング感はあんまなかったかな。ジョジョは当時そんなにスペース数なくてコピー本が多かった。まあでも徐倫とエルメェスとFFの連帯の感じは原作を読んでいるだけでも本当にワクワクして大好きだったので、二次創作でそれ以上の掘り下げは求めていなかったかもしれない。またジョジョの二次創作はおしゃれな絵柄が多くて、作家の絵柄に落とし込んだイラストを眺めているだけでも面白かった。
コミケではモー娘。の同人誌を買ってうれしくなっていた。芸能系二次創作というのはいろいろ危ういものがあり言及が難しいんだけど、女性と女性が恋愛することを喜びたかった。わたしが見た限りだと同人誌でもあまり激しいものは見たことなくて、いわゆる現パロとかおとぎ話パロでちょっといちゃいちゃしながら仲良く暮らすような感じ…いってしまえばガワだけ借りてきて、女性同士の親密さをよろこぶような感じのものをよく見かけた。女性作家が多かった記憶。 現実にいる人間でそういう創作をやるのはあんまり行儀のよくはないことではあり、その感覚は当時だってあったけども、とはいえ、自分の「これ」はうそではないのだと思いたい、そういう素朴な切迫をなぐさめるものとして現実の人間をモデルにした絵柄でやる漫画同人誌というのはありがたい存在だった。すごいおぼえてるのが、モー娘。の風俗嬢パロ。後藤真希の娘。卒業を作中では「嬢の引退」とし、いやーーすごい読み応えあったな…。 モーヲタみたいな呼称もけっこう便利だった。いや自分モーヲタなんで〜〜とか冗談ぽく言って、写真集やグラビア雑誌を買ってみたりして。アイドルだからそんなにきわどい衣装やポージングはなかったのが、わたしにはかえってうれしいものが多く、飯田香織が素敵なワンピース着てメガネかけて図書館に佇んでいるとか、後藤真希と吉澤ひとみがおそろいのパジャマで歯みがいているとか、すごく幸せな気持ちで眺めていた。
その後大学生になり、まあなんかこうそこそこ遊び回るようになって百合の漫画を熱心に読まなくなってしまったので、いわゆる百合ジャンルの盛り上がりみたいなのはあんまりよくわからない。志村貴子の漫画をけっこう買っていたくらい。百合姉妹が百合姫になってからのことや、「尊い」みたいな言い回しも正直馴染みがないし、百合雑誌、百合ジャンルがどっちかというとシスヘテロ男性向けっぽくなってからはよくわからない(『百合姉妹』の想定読者は女性だったと思う)。百合SFで「百合が俺を人間にしてくれた」とかの感じは本当にもうわからん…。ただまあわたしは百合以前のこともあまり掘り下げてないのでわたし自身リスペクトに欠けるといわれればそうではある。ジャンルのファンというわけではなくて自分の時間のなかでそうであったということ。まあ最近はまた百合の作品で好きなものけっこうあるので、マイペースに楽しんでるんだけど(妹サブスクリプションよかったです)。 だから百合について語れることってあんまりないんだけど、それでも自分としては、『百合姉妹』を見つけたときのうれしさをすごく覚えているので、エイプリルフールに百合的な表現と接続したかたちで悪ふざけをやるのは悲しい。同人作家同士の馴れ合い的なやりとりが、じっさいどういう感覚だったのかわからんけども、高校生の自分としては素朴にうれしかったという思い出もあるので、なんというかそういう…中の人のじゃれあい的なのが「営業」みたいになっちゃう、「営業」でしかないみたいなのも苦しい。オタク的な表現にとても救われた子どもはけっこういた・いると思う。 だから百合で活動(とくに商売)している人たちはそういう悪ふざけや迂闊さにNOって言ってほしいし、同性婚にも言及してほしい。ほんとは。べつに創作は創作だとは思うというのはそりゃそうなんだけど、「言及しません」って堂々と言うのはけっこう驚く。驚くというかさみしいし心ぼそいのだと思う。でもぜんぜん黙っててもいいと思います(言えることしか言えないと思うから。これ伝わるかな…)。
ぜんぜん余談だけど、自分が大学生のとき資生堂でブランド整理があり、マキアージュの登場が印象深い。篠原涼子、伊東美咲、蛯原友里、栗山千明。タイプのちがう4人が並んで、「この世のハルがきた」というキャッチコピー。なんとも鮮烈で感激したな。CM内のキャラにちゃんと設定もあって、スペシャルドラマもやって…。レズビアンの物語ってわけではなかったけど、ちょっと百合っぽい親密さがあって大好きだった。あと篠原涼子どタイプなので最高だった。コフレドールがブランド終了ときいて思い出したけど、百合の話題からの連想でもある。
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putschki1969 · 1 year
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THE21 ONLINE Interview with Yuki Kajiura
Source: https://shuchi.php.co.jp/the21/detail/10259
To celebrate the release of the new FictionJunction album “PARADE”, this web interview with Yuki Kajiura was published.Thanks to a kind follower I was made aware that it contained a lovely bit of info about Kalafina so I thought I would translate the section in question. Here you go!
「映像ができてから」の作曲経験が転機に
これまでの仕事で一番の転機と言えば『空の境界』シリーズです。全10作にもなる映画の音楽を一人で作るなんて、そうある機会ではありません。
しかも、作曲の際に受け取る情報の量が、普段のそれとは段違いでした。TVアニメの多くは、事前に「怒り」「コミカル」などテーマ別に曲を複数作っておき、後からそれらを実際のシーンに合わせて配置します。
それが『空の境界』では、映像が出来上がった後に、シーン一つひとつに合わせて曲を作っていったんです。
シーンに合う音楽を、しっかりそのシーンを見ながら作っていく、という経験を初めてすることができました。そうすると、やはり自分の作曲はまだ甘かったな、という部分も見えてくる。この作品には���当育ててもらったと感じています。
また、この作品では以前からずっとやってみたかった「歌モノ」にも本格的に挑戦することができました。エンディングテーマを歌うユニットとして結成した「Kalafina」の話です。
そこでは、3人の卓越した歌手が全員主役になる「重唱」の形式に、クラシックやニューエイジ、オペラにポップスと様々なジャンルの要素をミックスして......と、自分が長年憧れていた音楽の形を実現することができました。その後10年にわたって続いたKalafinaとの活動期間は、私にとって本当に「宝物」と言える時間です。
The experience of composing music "after being able to see the completed work'' was a turning point
The biggest turning point in my career so far has been working for the "Kara no Kyoukai" series. It's an incredibly rare occurrence for a single composer to get the opportunity to create music for 10 consecutive movies.
Additionally, I had so much more material and information to work with when composing for this series, it was different from anything I had previously done. With most TV anime productions, a majority of the music is created in advance according to certain overarching themes such as "anger" or "comical", and then later those pieces will be arranged to match the actual scenes.
For "Kara no Kyoukai", I got the chance to do the score for the individual scenes after the animation for the films had already been completed.
For the first time in my life, I was able to have the experience of making original music that perfectly reflected the story, the atmosphere and the character’s emotions after carefully watching each and every scene. Doing that actually made me aware that so far my compositions had been quite naive. I feel that I have learned a lot from working on "Kara no Kyokai”.
Also, this project provided an opportunity to seriously challenge a type of accompanied singing that heavily emphasised the singing over the instrumental part. It’s something I had wanted to try for a very long time. Of course, this is the story of "Kalafina", the unit which was formed to sing the ending themes.
I mixed elements of various genres such as classical, new age, opera and pop music to shape everything into a form of "polyphonic singing" in which all three outstanding vocalists would play the leading role. I was finally able to bring to life the type of music I had always longed for. The subsequent 10 years of being able to work together with Kalafina are truly treasured times for me.
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