Tumgik
#���しいスカーフの巻き方の提案
emeraldecheveria · 1 month
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月の光と海うさぎ【2】
明日、何もなければ
 突き抜けるように明るく晴れた空が、特別に好きというわけではない。でもやっぱり、どんより重く曇った空や、冷たい雨が降りしきる空は嫌いだ。
 たぶん、自分の心を見せられるような気がするから。陰鬱。湿気。暗黒。私の心はいつもそんなものに囚われている。それを心配してくれる人もいない。
 小学五年生のときのルルのことがあって、私はもともと活発でなかったのが、さらに内気になった。人と目を合わせられない。無意識に前髪を引っ張って視界を隠す。会話も下手で噛みあわない。
 少ない友達は、徐々に私を離れていった。追いかけていいのか分からなかった。友達でいたいよ、と伝えたとして、私は彼女にルルみたいな寂しい想いをさせないだろうか。
 私が内向的になっても、親はべつだん、変わりはなかった。
 母は若くして結婚し、子供をもうけた人だ。嫌な言い方だけど、子供が子供を生んだようなもの。だから、母は私と妹の美夜に対してどう接したらいいのか分からず、苦手なようだった。
 愛してないわけじゃない。嫌ってはいない。ただ、まだ母親になるには早すぎて、「おかあさん」と呼ばれることさえ持て余していた。
 父はあんまり家にいなかった。よく遠くまで出稼ぎに出て、家庭に縛られないようにしていた。
 母のような、私と美夜に接するとまどいはなかったと思う。むしろ、私がルルを殺したと言いがかりをつけられているのを知ったら、あのヤクザ顔で怒鳴りこんでいたのではないのだろうか。でも私はそんな大ごとは望んでいないので、父には何も知られなくてよかった。
 母と父は、愛情表現が下手だった。そして、私と美夜は愛情をじゅうぶんに食べられなかった。
 大丈夫、この人は味方だ、信頼できる──そう思って両親に取りつくことはなかったし、両親も胸を張って私たちを受け止めなかった。他人ではないのに、よそよそしい家庭だった。
 そんな家なのに、たまにぶたれることがあった。何か言われても私がどんくさいとき、「しつけ」として母は私のお尻をたたく。
 それを見つめる美夜は、心配も憐憫も浮かべずに眺めて、なぜか彼女はあんまりたたかれていることはなかった。手をあげるほど母をいらつかせるのは、いつも私だった。
 そんな家庭だけど、よその家庭なんて知らないので、普通の家だと思っている。そもそも、私の家庭は恵まれていないなんて、声高々に言うのも面倒臭い。
 確かにいろいろ足りてない家だけど、異常ではない。親だって人間なのだ、私の両親は人間として親に向いていなかっただけだ。
 でも、やっぱりそういう家庭は私をきちんと「形成」しなかった。
 学校という世界では、明るくて、はきはきとして、笑顔を絶やさない子が人気者になる。私はけしてむすっとしているわけでなくても、声は立てず、何だか困ったような笑みしかこぼせない。
 表情を出すことが下手だった。だからいつも、隅っこで本を読んで顔を隠していた。そんな「暗い人」がルルを殺したなんてうわさをまとっているものだから、「頭がおかしい」とまで言われているのも知っていた。
 それでいいと思っていたわけではない。変わりたかった。友達だって欲しかったし、晴れやかな心で毎日を過ごしたかった。
 しかし、私には周囲を変える強さがなかった。周囲に変わってもらうしかない。だから、小学校を卒業して中学校に入学するとき、またとないチャンスだと思った。
 中学生になったら、私も溌溂とした笑顔を振る舞い、明るくしっかり、はきはきと物言いできる、そんな女の子になろう!
 たぶん、両親だってそれを望んでいる。みんなもそんな私なら受け入れてくれる。すべてうまくいく。
 入学式の朝、長い黒髪を綺麗に綺麗に、念入りに櫛で梳かした。さらさらになった指通りが、円滑な中学時代の予感みたいで嬉しかった。
 できればこのまま、さらりと春風になびかせたりなんかしたかったけど、洗面所を覗いてきた母が、長い髪はひとつに結ってしまいなさいと言った。そんな髪をほどいていたら先生たちに素行の悪い生徒だと思われるという言葉に、私は慌てて黒いゴムを手にした。
 いきなり不良の生徒と思われたら、計画が台無しだ。いくら自分の意見を言える子になりたいからと言って、いらない言動で目立って問題児と思われるのは違う。
 母と一緒に家を出た。春の陽光がふわりと暖かい晴天だった。中学校までの十五分ほどの道のりでは、あちこちで桜がつぼみをつけている。
 でも、桜ってあんまり好きじゃない。満開の時期を過ぎて葉桜になると、毛虫がぼたぼた落ちてくる。いいことのあとには、悪いことがある。何だか、その象徴みたいで、桜がどんなに美しく咲き誇っても、私は幼い頃から無邪気にはしゃげなかった。
 いや、ここでそんなふうに思ってしまうからいけないのか。悪い面に囚われ、良い面を認められない。もうすぐ、桜が華やかに咲く。そこはそれで、認めていいのかな。
 試しに私は母に「桜、今年も綺麗かな」と言ってみた。母は私を見て、「そうね、きっと」と私とよく似た静かな笑みを見せた。それでも、母が微笑みかけてくれるのはめずらしいことだったから、私はますます意気揚々としてきた。
 角を曲がると、私と同じ、まっさらな制服を着た親同伴の子たちがたくさんいた。みんなきらきら咲っていて、そこには白い光があふれているように見えた。
 私はどきどきしながら、あんなふうに咲っていたら自分も純白の光になれるのだと思った。誰か話しかけてくれたら、絶対、絶対、にっこり咲うんだ。そしたら私の中学時代も、みんなと等しく祝福されて始まる。
 校門をくぐると、花壇には咲き始めている花もあって、その香りが乗った風が頬を撫でていった。クラス発表は、靴箱への昇降口の脇にある掲示板に貼り出されていた。
 私は一組から自分の名前を探しつつ、秘かに、同じクラスにはなりたくない子の名前も探した。どっちもないなあ、と並び続ける見知らぬ名前を目でたどっていると、「四組だね」と母が先に私の名前を見つけた。
 四組。まだ三組の初めを見ていた私は、ぱっと視線を移動させた。光谷希夜。確かに、そこに私の名前があった。まばたきをしてから、念のため出席番号一番の名前から確認していった。
 尾崎和則。まずその名前に眉が寄った。
 野中美輪子。さらにその名前に視界が暗くなった。
 尾崎くんは、私をいじめてくる男の子たちのリーダーだった。「うさぎ殺し」とまで私を呼んだこともあって、さすがにそれは先生に注意されて、その呼び名が流行ることはなかったけど。
 でも、注意されて余計腹が立ったのか、尾崎くんは私を見かけると言葉でなく石ころを投げつけてくるようになった。男の子たちが束になって、「近づくな」「汚い」とか言いながら、砲弾のように石を投げて私を遠ざけるのだ。
 野中さんは前から苦手だった女の子で、陰湿で意地悪な人だった。たとえば野中さんが日直になったとき、先生に言われてプリントを集めることになる。私はちゃんと提出したのに、それを勝手に隠して、先生に届けてくれない。先生はもちろん私を教壇に呼んで「ちゃんと出しなさい」と言って、私が「出しました」と答えていると、その隙にさっと私のつくえにプリントを置く。
 そうしたらもう、尾崎くんの仲間の男子あたりが目敏く「光谷プリント出してませーん」とか声をあげる。そして野中さんはそのタイミングで、「まだ全部書いてないって言われたから……」と瞳を潤ませる。
 そんな人たちが同じクラスだと分かって、私の頭の中は一気に砂嵐に堕ちた。がっかりどころではない。失望だった。
 何で。何で何で何で。せっかく、私、今日から変わろうって決めてたのに。明らかにその足を引っ張る人たちが、同じクラスなの? 私のささやかな計画なんて、うまくいくはずないじゃない。
 始まる前から終わった。やがて砂嵐は暗闇に溶暗し、私は視覚を失ったような足取りで、入学式が行われる体育館へと母に引っ張られた。
 入学式のあいだ、また心がもくもくと曇ってきた。暗雲が喉までせりあげ、吐き気さえした。嫌だなあ。このあと教室かあ。尾崎くんも、野中さんも、私の名前にもう気づいてるのかなあ。またいじめてくるのかなあ。
 もう明るく元気な生徒になろうなんて決心は吹っ飛んでいて、それより、またいじめが始まることしか憂慮できなかった。
 入学式のあと、担任になる先生に先導されて、教室に向かった。顔をあげられなかった。制服のえんじのスカーフの結び目をじっと見ていた。
 体育会系っぽい男の担任は、「明るく元気なクラスを作っていこう」とか言っていた。私がいるからそんなの無理だよ、と無意識にこの教室の未来を全部自分のせいにした。
 中学生活が始まった。案の定、何ひとつうまくいかなかった。野中さんは速やかに教室になじんで、自分のグループに属しつつも、女子全体に光谷希夜とは仲良くならないほうがいいとうわさを流した。
「何で?」と言ってくれる子には、すかさずルルのことを話す。しかも、寂しさで殺したなんて理由はもう嗤われるのは分かっていたのか、「世話をサボった」とか平然と嘘をついていた。
 尾崎くんとその取り巻きも、相変わらず私に石を投げつけて、「学校に来るんじゃねえよ」とか「お前いると空気が腐るわ」とか言いたい放題だった。私は唇を噛んでその場を走り去り、けっこうとがった石を投げられるものだから、素肌に当たって血が滲んだり内出血が起きている場所をさすった。
 ──心の中で、白いうさぎが跳ねる。私がいじめられるほど、そのうさぎにもダメージが伝わる。私が傷つくほど、そのうさぎも苦しんで動かなくなる。
 ルル。死なないで。動いて、またぴょんと跳ねてよ。
 ルルを殺さないために、自分は傷ついてなんかいないと思いこんで、何とか学校にも通った。
「ゴールデンウィーク、今年もどこにも行かないのかな」
 学校が始まって一週間ほど経った頃、美夜がふとそんなことを言った。母は台所で夕食を作っていて、たぶん会話は聞いていない。焼き魚の匂いがしている。
「おとうさんが帰ってこないなら、そうなんじゃない?」
「……つまんない」
「今、稼がなきゃいけないんでしょ。新しい家のために」
「新しいおうちは嬉しいけどさ、ゴールデンウィークにどこにも行かないとかみんなと違ってやだなあ」
「どこか行きたいところあるの? 私が一緒に行けるなら」
「海に行きたい!」
「ごめん、無理」
「えーっ」
「というか、春じゃ海開きしてないじゃない。夏なら、もしかして……」
「海うさぎが見たいの」
「海うさぎ?」
「何かねー、すっごく綺麗な貝なんだって! 珊瑚礁のあるところにあってね」
「珊瑚って、それってすごく南のほうなんじゃない?」
「紀伊半島って言ってた」
「……紀伊って和歌山とかだったような。無理だよ。おとうさんがいても無理だよ。ここ北なんだよ」
 そのあとも美夜が見たい見たいと言っていて、私は部屋の辞書で『海うさぎ』を引いてみた。確かに巻貝のようで、紀伊半島以南の珊瑚礁に広く分布していると書いてあった。表面は純白色で、陶器質の光沢を持っていて、内側は濃い紫褐色をしているらしい。
 そして、もうひとつ意味があるようだった。アメフラシの異名。雨降らし。何だろう。そちらも引いてみたら、いきなりナメクジ状の巻貝と書いてあって、うえ、と写真があったわけではなくても、すぐ辞書を閉じようとした。けれど、ふと目に留まった一文があった。
『アメフラシをいじめると、雨が降ったり、海がしけになるという言い伝えがある。』
 何だか、その一文がやけに引っかかった。いじめると、雨が降る。アメフラシ。……いや、海うさぎ。いじめると、雨が降るうさぎ。
 ゴールデンウィークに入る直前、春雷を含んだ雨期に入った。私が中学生になって続いていた晴天が、それでぱったり途切れた。
 家の玄関で、傘を開くこともできずに、私は黒い空を見つめた。海うさぎがいじめられたんだと思った。私の心に棲むうさぎが、ルルが、いじめられすぎた。だから雨が降り出した。
 なのに、何でまだ私は我慢するの? 仲間外れにされて、石を投げられて、何で私は傷ついてないなんて自分を抑えなきゃいけないの?
「先生、少し、お話できますか」
 まだしけった匂いの雨が続く放課後、私は担任の先生にそう声をかけた。親があまり頼りにならないのは分かっている。だとしたら、先生だ。小学校のときは、「うさぎ殺し」を注意してくれたり、担任は最低限のこととはいえ気遣ってくれた。
「ん?」と振り向いた担任は、邪慳にする様子はなく、「どうした?」と笑顔を見せて応えてくれた。それにだいぶんほっとしてから、私は近くに聞き耳を立てる人がいないのを確認してから、尾崎くんにされたことを話した。
 野中さんのことも言いたかったけど、仲間外れはまだはっきり証拠がない。私は投げられた石でついた傷も担任に見せた。担任は眉をひそめ、「何か対処を考えておこう」と言ってくれた。
「だから、ちゃんと連休明けも学校に来いよ?」
 そんなことまで言ってくれて、私は涙目になりながらうなずいた。
 よかった。分かってもらえた。尾崎くんのことをしかってもらえる。そう、思ったのに──
 ゴールデンウィークが明けて、担任は確かに「対処」は行なった。それはとんでもないものだった。校長に直訴したとか、そういう方向ではない。まったくもって、担任の独断だった。
 尾崎くんたちは揃ってバスケ部の部員だったのだけど、そこの顧問が担任で──きっと、担任としては、それが一番手っ取り早い処置だったのだろう。バスケ部員全員に、罰として朝練のロードワークを二週間のあいだも増やすことを課した。
 校庭を十周。ただの体罰なのは明らかだし、何よりも、それを課せられたのは尾崎くんたちだけではなかった。無関係な先輩たちまで巻きこまれていた。へとへとになったバスケ部の人が怨むのは、当然ながら私だった。
 それでも一応、尾崎くんたちは「校庭十周は嫌だ」と判断したらしい。私にあからさまに石を投げつけてくることはなくなった。私が証拠がないと野中さんのことは何も言わなかったのを、彼らは察したようだ。
 ただ、野中さんが煽動するクラスの女子だけでなく、隣のクラスの女子、バスケ部の女子、ほとんど学年全体の女子が私を無視するようにけしかけた。そんな状態に、野中さんは��々として参加して、「尾崎くんたちのこと知ってる?」「光谷さんのせいでひどかったらしいよー」なんてますます私を悪者としてあつかい、「絶対あの子には関わんないほうがいいよ」「被害妄想で教師にチクるから」とみんなにささやいた。
 雨の中にぽつんと突っ立っているような感覚の中、私は心の中で傷ついているルルを抱きしめる。
 ああ、痛いね。冷たいね。つらいよね。
 私の心がざあざあと雑音にまみれて暗くなっていく。
 もういいよ。みんな、無視するなら、私のこと無視していいよ。それでいい。無視するだけなら、私さえ何も感じないふりをしていれば、祓うように石を投げられるよりいい。
 二人一組のときに必ずあまるのは私でも。私のつくえの周りには誰もいなくても。遠くから向けられるものは憫笑ばかりでも。私に何もしないなら、それでいい。
 そっとしておいてくれたらいいよ。
 それでじゅうぶん、私は幸せだよ。
 心に棲むルルを、これ以上は傷つけない。いじめられているなんて認めない。こんなの無視じゃない。仲間外れじゃない。みんなみんな、私をそっとしているだけ。私は傷ついてなんかいない。
 ねえルル、だから泣かないで。こんなに冷たい雨で私の心を支配しないで。
 明日も何もなければいい。ほんとに、なあんにも起こらなければいいな。
 ただひたすらに、そう願う毎日が始まった。
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【前話へ/次話へ】
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groyanderson · 4 years
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ひとみに映る影シーズン2 第二話「高身長でわんこ顔な方言男子」
☆プロトタイプ版☆ こちらは無料公開のプロトタイプ版となります。 最低限の確認作業しかしていないため、 誤字脱字誤植誤用等々あしからずご了承下さい。 尚、正式書籍版はシーズン2終了時にリリース予定です。
(シーズン2あらすじ) 私はファッションモデルの紅一美。 旅番組ロケで訪れた島は怪物だらけ!? 霊能者達の除霊コンペとバッティングしちゃった! 実は私も霊感あるけど、知られたくないなあ…… なんて言っている場合じゃない。 諸悪の根源は恩師の仇、金剛有明団だったんだ! 憤怒の化身ワヤン不動が、今度はリゾートで炸裂する!!
pixiv版 (※内容は一緒です。)
☆キャラソン企画第二弾 青木光「ザトウムシ」はこちら!☆
དང་པོ་
 時刻は十四時三十分。MAL五八便が千里が島に到着してから既に五分以上経過した。しかし乗客はなかなか立ち上がれない。体調を崩して客室乗務員に介抱される人や、座席備え付けのエチケット袋に顔を突っ込んでいる人も見受けられる。機内に酸っぱい臭いが充満してきたあたりでようやく、私達したたびチームを含め数人がフラフラと出口に向かった。  機体と空港を繋ぐ仮設通路は『ボーディングブリッジ』というらしい、という雑学を思い出しながらボーディングブリッジを渡る。ある先輩俳優がクイズ番組でこれを『ふいごのトンネル』と珍回答して笑いを取っていたけど、なるほど確かにこれはふいごのトンネルだ。実際に歩きながら、言い得て妙だと感じた。  空港に入って最初に目についたベンチに佳奈さんが横たわった。ドッキリ企画の時から着っぱなしだったゴシックタキシードのボタンを外し、首元のヒラヒラしたスカーフで青い顔を拭う。 「うぅ、吐きそう……もらいゲロかも……」 「おいおい、大丈夫ですかぁ? トイレまで歩けます?」  一方ケロッとしているタナカD。口先では心配しているような言い草だけど、ちゃっかりカメラを回し始めた。 「やめろー撮るなぁー! ここで吐くぞー……うぅるぇっ……」 「ちょっと、冗談じゃなく本当に吐きそうじゃないですか! 大惨事になる前にトイレ連れてってきます」  私は佳奈さんに肩を貸してトイレへ向かう。タナカDの下品な笑い声が遠のいていった。洋式の個室で彼女を降ろし、自分も二つ隣の空いている洋式個室に入る。チャンスだ。まず壁にかかったスイッチを押し、滝音と鳥のさえずりが合わさったエチケット音声を流す。次にトートバッグから小さなクナイ型の物を取り出す。これは『プルパ龍王剣(りゅうおうけん)』���いう密教宝具だ。私が過去に浄化した悪霊を封じこめてあり、そいつから何時でも力を吸い出す事ができる。 「オム・アムリトドバヴァ・フム・パット」  口を閉じたまま、他人に聞こえるか聞こえないかギリギリの声で真言を唱える。すると、ヴァンッ! プルパは私から黒々とした影を吸い上げ、龍を刺し貫いた刃渡り四十センチ程のグルカナイフ型に変形した。 「う……うぅ……」  プルパに封印された悪霊、金剛倶利伽羅龍王(こんごうくりからりゅうおう)が呻き声を漏らす。昔こいつは人を呪ったり、神様の振りをして神社を乗っ取ったり、死んだ人の魂を監禁して怨霊に育てたりと悪行の限りを尽くしていた。ご立派な名前に似合わず、とんでもない奴だ。 <機内での騒動を聞いていたな。あの毛虫みたいな化け物は何だ?>  影を介したテレパシーで、私は威圧的に倶利伽羅に囁く。ついでに壁のボタンを押し直し、エチケット音を延長。 「ア……? 俺様が知るわけがぼがぼぼごがぼごがガガガ!?」  しらばっくれようとした倶利伽羅の顔を便器に沈めて水を流した。 <どこからどう見てもお前と同類だったろうが! その縮れた灰毛、歯茎じみて汚い皮膚、潰れた目! もう一度問う。あれは何だ?> 「げ、っほ、うぉ゙ほッ……! あ、あれは散減(ちるべり)……『母乳を散り減らせし虫』……」 <母乳?> 「母乳とは……親から子へ引き継がれる、『血縁』のメタファーだ。母乳を奪えば子は親の因果を失い……他人の母乳を飲ませれば、子とその相手は縁で結ばれる」  縁。そういえば千里が島の旧地名は散減島で、縁切りパワースポットだったか。あの怪物、散減は、どうやらその伝承と関係があるようだ。それにしても、 <ならその散減とお前には如何なる縁がある? またお前を生み出した金剛有明団(こんごうありあけだん)とかいう邪教の仕業か> 「知らん! だいたい貴様、そうやって何でもかんでも金剛のせいにがぼろごぼげぼがぼげぼろこゴゴポ!!?」  流水。 <資源の無駄だ。節水に協力しろ> 「ゲッ、ゲエェーーッ! ゲホガホッ! 本当に知らな」 <それとも次は和式の水を飲みたいか> 「知らないっつってんだろぉ!! 確かに散減も母乳信仰も金剛の叡智だ。だがそれをこの田舎島に伝来したのは誰か知らん! 少なくとも俺様は無関係だ!!」  残念だけど、こいつから聞き出せる情報はこの程度のようだ。私は影の炎で倶利伽羅を熱消毒して、洗面台でプルパと自分の手を洗った。 「ぎゃああああ熱い熱い!! ぎゃああああああ石鹸が染みるウゥゥ!!」  霊的な炎にスプリンクラーが反応しなくて良かった。  ベンチに戻ると、佳奈さんは既に身軽なサマードレスに着替えていた。脱水防止に自販機でスポーツドリンクを買い、大荷物を待っていると、空港スタッフの方が私達のスーツケースを運んできてくれる。 「ようこそおいでなすって、したたびの皆さん。快適な空の旅を?」 「いやあ、それがとんでもない乱気流に入っちゃいましてね。だぶか墜落せずにここまで運んでくれた機長さんは凄いですなぁ」 「乱気流が! ははぁ、そいつぁコトだ。どうか島ではごゆっくり」  尻切れトンボな口調でスタッフの方がタナカDと会話する。これは『南地語(なんちご)』と呼ばれる、江戸の都から南方にあるこの島特有の方言だ。『~をしましたか?』が『~を?』、『~なのです』が『~ので』、といった調子で、千里が島の人は語尾を省略して喋るんだ。 「佳奈さん、私南地語を生で聞くの初めてです。なんだか新鮮ですね」 「千里が島スタイルでは南地語(なっちご)って読むんだよ」 「へえ、沖縄弁がうちなーぐちみたいな物なので?」 「そうなので!」 「「アハハハハ!」」  二人でそれらしく喋ってみたけど、なんかちょっと違う気がする。案外難しい。それより、佳奈さんがちょっと元気になったみたいで良かった。今日この後はホテルで企画説明や島の情報を聞くだけだから、今夜はゆっくり休んで、気持ちを切り替えていこう。
གཉིས་པ་
 空港出入口の自動ドアを開いた途端、島のいやに生ぬるい潮風が私達を出迎えた。佳奈さんがまた気分を悪くしそうになり、深呼吸する。私も機内の騒動で平衡感覚がおかしくなっているからか、耳鳴りがする。 「ともかくお宿に行きたいな……」  そう独りごちた矢先、丁度数台の送迎車がバスターミナルに列をなして入ってきた。特に目立つのは、先頭を走るリムジンだ。白く輝く車体はまるでパノラマ写真のように長い。 「わぁすっごい! 東京からテレビが来たってだけあって、私達超VIP待遇されてる!」 「いえ、佳奈さん、あれは……」  ところがリムジンは大はしゃぎする佳奈さんを素通り。入口最奥で待機していた河童の家一団の前に停車する。すかさず助手席からスーツの男性がクネクネしながら現れ、乗降ドア前に赤いカーペットを敷き始めた。 「どうもどうもぉ、河童の家の皆様! 私めはアトムツアー営業部の五間擦(ごますり)と申します。さあさ、どうぞこちらへ……」  アトムツアー社員は乗車する河童信者達の列に跪いて靴を磨いていく。全員が乗りこむと、リムジンはあっという間に去っていった。 「……あーあ。やっぱ東京のキー局番組じゃないってバレてたかぁ~。リムジン乗りたかったなぁ」 「ただの神奈川ローカルですからね、私達」 「こう言っちゃなんですけど、さすがカルト宗教はお金持ってますなあ」 「タナカさん、今の台詞はカットしなきゃダメですよ」 「あっ一美ちゃん! 私達の、あっちじゃない?」  リムジン後方から車間距離を空け、一糸乱れぬ隊列を組んだバイク軍団が走ってくる。機体はどれも洗練されたフォルムの高級車で、それに乗るライダー達も全員眩しくなるほど美少年だ。 「「「千里が島へようこそ、お嬢様方! アトムツアー営業部ライダーズです!」」」  彼らは私達の目の前で停車すると、上品なダマスク柄の相乗り用ヘルメットを取り出し白い歯を見せて微笑んだ。 「えーっ、お兄さん達と二ケツして行くって事!? やーんどうしよ……」  佳奈さんがデレデレと伊達眼鏡を外した瞬間、 「きゃー!」「ライダー王子~!」「いつもありがとぉねぇー!」  加賀繍さんのおばさま軍団が黄色い悲鳴を轟かせ、佳奈さんを突き飛ばしてイケメンに突進! 一方イケメンライダーズは暴れ牛をいなす闘牛士の如く、キャーキャー飛び跳ねるおばさま達にテキパキとヘルメットを装着し、バイクに乗せていく。ところがおばさま軍団の殿を堂々たる態度で歩く加賀繍さんは、彼らを見るや一言。 「ヘン。どれもこれも、モヤシみたいのばかりじゃないか。コールもろくに出来なさそうだねぇ」  イケメンライダーズには目も合わそうとせず、一番大きなバイクにどかっと着席。バイク軍団は颯爽とリムジンを追いかけていくのだった。 「……あーあぁぁ。やっぱ小心者モデルじゃイケメンバイクはダメかぁ~」 「腹黒極悪ロリータアイドルじゃダメって事ですねぇ」 「加賀繍さんも稼いでるもんなあ。コールですって、きっとホスト狂いですよぉあの人」 「タナカD、その発言OA(オンエア)で流したら番組打ち切りになるよ」  三人で管巻いていると、少し間を置いて次の送迎車が現れた。トココココ……と安っぽいエンジン音をたてて走る小型シャトルバスだ。私としては別に河童の家や加賀繍さん方みたいな高級感はいいから、さっさとホテルで休ませて欲しい。ランウェイを歩いていた午前中から色んな事が起こりすぎて、もうヘトヘトなんだ。「あ、あの……」しかしバスは残酷にも、私達の待つ地点とは反対側のロータリーに停車。玲蘭ちゃんと後女津一家を乗せて去っていった。「あの、もし……」小さくなっていく『アトムツアー』のロゴに、佳奈さんが中指を立てた。私もそれに倣って、親指を 「あの! お声かけても!?」 「ふぇ!? あ、は、はい!」  声をかけられた事に気がつき振り返ると、背の高い男性……を通り越して、日本人離れした偉丈夫がいつの間にか私達の背後に立っていた。しかも恐縮そうに腰を屈めているから、まっすぐ立ったら少なくとも身長二メートル以上はありそうだ。 「遅くなっちまって失礼を。僕は千里が村役場観光事業部の、青木光(あおきひかる)です。ええと、したたびさんで?」 「ええ。しかし、君が青木君かい!? 大きいなあ、あっはっは!」  タナカDが青木さんの胸のあたりをバシバシと叩いた。青木さんはオドオドと会釈しながら後込む。身体が大きいから最初は気がつかなかったけど、声や仕草から、彼は私と同い年か少し年下のようだとわかる。 「あ、あのォこれ、紅さんがいつも髪にチョークされてるので、僕も髪色を。ど、どうです……派手すぎで?」 「あ、ヘアチョークご自分でされたんですか? すごくお似合いですよ!」 「い、いえ、床屋のおばちゃんが! でも……お気に召したなら、良かったかもだ」  青木さんは全体をホワイトブリーチした目隠れセミロングボブを、毛先だけブルーにしている。今日は私も下半分ブルーだからおそろいだ。ただ、このヘアメイクに対して彼の服装はイマイチ……素肌に白ニットセーター直着、丈が中途半端なベージュカーゴパンツ、ボロボロに履き古された中学生っぽいスニーカー。確かに、『都会からテレビが来るから村の床屋さんが髪だけ気合い入れすぎちゃった』みたいな情景がありありと目に浮かんでしまう。もうロケそっちのけで青木さんを全身コーデしたくなってきた。 「それより青木君、私達の車は?」  佳奈さんが荷物を持ち上げる。 「え。いえその、言いにくいんですけど……」  青木君は返答の代わりに、腕を左右にスイングしてみせた。まさか…… 「徒歩なんですか!?」 「すす、すみません、荷物は僕が! 役場もコンペに予算とか人員を削がれちまって、したたびさんのお世話は僕一人などと。けど僕、まだ仮免だから……」 「「コンペ?」」  首を傾げる佳奈さんとタナカD。私は飛行機内で聞いた除霊コンペティションの話をかいつまんで説明した。 「困るよぉそれ! 除霊されたらこっちの撮れ高がなくなるじゃんかよ!」 「ゲ、やっぱり! 聞いて下さい青木さん。この人達、宝探し企画とか言っておきながら、本当は私を心霊スポットに連れて行く気だったんですよ!?」 「ええっ肝試しを!? 島のお化けはおっとろしいんだから、それはちょっとまずいかもけど!」  目隠れ前髪越しでもわかるほど冷や汗を流しながら、青木君は赤べこみたいにお辞儀を繰り返す。 「そら見なさい、触らぬ神に祟りなしですよ。私達だけ徒歩になったのだって、きっと罰が当たったんだ」 「そーだそーだ! 青木君に謝れタナカD!」 「なんだと? あなただって紅さんを地上波で失禁させるって息巻いてたじゃないか!」 「佳奈さん!!」 「そこまでは言ってないし!」 「ややや、喧嘩は!」 「あ、気にしないで下さい。私達これで平常運転ですから」  この罵り合いはホテルに到着するまで続く。したたびロケではいつもの事だ。私達は良く言えば忌憚なく話し合える仲だし、悪く言えば顔を合わせる度に言葉の殴り合いをしている気がする。それでも総括的には……仲良しなのかな、どうなんだろう。  空港からホテルへは、石見サンセットロードという遊歩道を行く。海岸沿いの爽やかな道とはいえ、心霊スポットという前情報のせいか海が陰気に見える。船幽霊が見えるとかそういう事はないけど、島の人も霊も全く外を出歩いていなくてだぶか不気味だ。  到着した『ホテル千里アイランドリゾート』はそこそこ広くて立派な建物だった。それもそのはず。青木さんによると、ここは島で唯一の宿泊施設だという。但し数ヶ月後には、アトム社がもっと大規模なリゾートホテルを乱造するんだろう。玄関に到着すると、スタッフの方々が私達の荷物を運びに…… 「って、玲蘭ちゃんに斉一さん!?」 「あっ狸おじさんだ! ……と、誰?」  そうか、普段メディア露出をしない玲蘭ちゃんを佳奈さんは知らないんだった。 「この方は金城玲蘭さん、沖縄の祝女……シャーマンですね。私の幼馴染なんです」 「初めまして志多田さん、タナカさん。金城です。こちらの彼は……」  玲蘭ちゃんが話を振る直前、斉一さんの中にさりげなく、ドレッド狸の斉二さんが乗り移るのが見えた。代わりに斉一さんらしき化け狸が彼の体から飛び出し、 「どうも、ぽんぽこぽーん! 幸せを呼ぶ地相鑑定士、毎度おなじみ後女津斉一です!」  彼はすっかりテレビでお馴染みの風水タレントの顔になっていた。芸能界で活躍していたのはやはり斉二さんだったみたいだ。 「あの、どうしてお二人が?」  客室へ向かいながら私が問いかけると、二人共苦笑する。 「一美、実は……私達、相部屋だったんだ」 「え!?」  すごすごと玲蘭ちゃんが襖を開けると、そこはまさかの宴会場。河童の家や加賀繍さん達で客室が埋まったとかで、したたびチームと玲蘭ちゃん、後女津家が全員大部屋に押しやられてしまったのだという。 「はぁ!? じゃあ私達、川の字で雑魚寝しなきゃいけないワケ!? 男女分けは……まさか、えっこれだけ!?」 「すみません、すみません!!」  佳奈さんが宴会場中央の薄っぺらい仕切り襖を開閉するリズムに合わせ、青木さんはベコベコと頭を下げる。 「やめましょうよ佳奈さん、この島じゃ誰もアトムには逆らえないんですから」 「ぶっちゃけ俺や金城さんも、半ばアトムに脅迫される形でここに連れてこられたんだよねぇ……あ、これオフレコで」 「いやいや狸おじさん、もう全部ぶっちゃけたっていいんですよ。うちのタナカが全責任を負って放送しますから」 「勝手に約束するんじゃないよぉ! スーパー日本最大手の大企業に、テレ湘なんかが勝てるわけないんだから!」 「「「はあぁぁ……」」」  全員から重たい溜め息が漏れた。
གསུམ་པ་
 簡単な荷物整理を終え、したたびチームはロビーに移動。改めて番組の企画説明が始まった。タナカDが三脚でカメラを固定し、語りだす。 「今回は『千里が島宝探し編』。狙うはもちろん、徳川埋蔵金ですからね。お二人には明後日の朝までに、埋蔵金を探し出して頂きます」 「見つからなかったらどうなるんですか?」 「いつも通り、キツい罰ゲームが待っていますよぉ」 「でしょうねぇ」  埋蔵金なんか見つかりっこないのは分かりきっている癖に。完全に出来レースじゃないか。 「もちろん手掛かりはあるよ」 佳奈さんが机に情報フリップを立てかけた。書かれているのは簡略化された千里が島地図だ。 「山の上にあるのが噂の縁切り神社、『御戌神社(おいぬじんじゃ)』。そこから真下に降りたところ、千里が島国立公園のところに書いてあるこのマークが『ザトウムシ記念碑』。一美ちゃんは、民謡の『ザトウムシ』は知ってるよね?」 「もちろん知ってますよ。お店で閉店前によく流れる曲ですよね? あれって千里が島の民謡なんですか」 「そうなの。そしてザトウムシの歌詞は、一説によると徳川埋蔵金のありかを示す暗号だと言われてるんだ!」 「へえ、そうなんですね。じゃあ暗号は解けてるんですか?」 「それはこれから考えるんだよ」 「はぁ……」  なんだか胡散臭い手掛かりだ。 「だいたい、埋蔵金なんて本当にあるんですか? そもそも、千里が島と徳川幕府に関係性が見えないんですが」 「じゃあまずは千里が島の歴史を知るところからだね。青木君ー!」 「はい、ただいまー」  佳奈さんが呼びかけると、大きなホワイトボードを引きずりながら青木さんが画角内に入る。実はさっきから、彼は私達の真横でずっとスタンバイしてくれていたんだ。青木さんはホワイトボードにゴシック体みたいな整った字で『千里が島と徳川家の歴史』と書き、解説を始めた。  千里が島、旧地名散減島。ここは元々江戸時代に都を脅かした怨霊を鎮めるためだけに開拓された地で、その伝説が縁切りや埋蔵金の噂に繋がる起源なのだそうだ。  事の発端は一六七九年。徳川幕府五代将軍、徳川綱吉が男の子を授かった。名を徳松という。しかし徳松は一歳を過ぎても母乳以外なにも飲み食いできず、見るからに虚弱だった。これを訝しんだ綱吉が時の神職者に相談してみると、徳松は江戸幕府征服を目論む物の怪によって、呪われた悪霊の魂を植え付けられていたと判明する。 「物の怪は徳松の体のミルクから、縁を奪ってたんですだ」 「ミルクから……縁?」  既に倶利伽羅から軽く説明を受けていたけど、番組撮影のためにも改めて青木さんから話を聞く。 「昔の伝承じゃ、おっかさんのミルクにゃ親子の縁が宿るなど。ミルクをとられた子は親と縁が切れて、バケモノになっちまうとか。だから徳松は、本能的にいつまでもミルクを」 「へえ、そういう信仰があったんですね」  神職者が提示した儀式は、三歳、五歳、七歳……と二年毎に分けて行われる。魂が完全形成される前の三歳の時に悪霊を摘出し、代わりに神社の聖なる狛犬の魂を素材として魂を作り直す。五歳になったら身を守るための霊能力を与えて修行を積ませ、七歳で悪霊退散の旅に向かわせる。それが幕府と神職者が本来描いていた運びだった。 「ちなみにこれが七五三参りの起源なんだよ……だがしかしィーっ!」  佳奈さんがフリップに貼ってある付箋を勢いよく剥がす! 「デデン! なんと徳松は五歳で死んでしまうのです!」 「えぇ? 七五三参りの起源になった子なのに、七歳まで生きられなかったんですか!?」 「まあ現在の七五三参りは、男の子は五歳しかお参りしませんけどね」  タナカDが画面外から補足した。徳松は修行の途中物の怪に襲われ、命を落としてしまったんだ。それでも彼は物の怪を体内に封印し、二年間耐え抜いた。しかし物の怪は激しく縁に飢え、徳松の精神をじわじわと狂わせる。そして一六八五年、人の縁を完全に失った徳松の魂は大きな狛犬のような怨霊となって江戸中の縁を貪った。徳松に縁を食われた人々は不幸にみまわれ、家族や仕事を失ったり、人間性を欠きケダモノめいて発狂したりと大パニックだ!  ついに諦めた幕府と神職者は、徳松を江戸から追い出してしまう。彼らは江戸中の女性から母乳を酒樽一斗分集め、それを船に乗せて江戸から遥か南の無人島に運んだ。徳松も船を追って海を渡ると、そのまま神職者は島に神社を建て、徳松の魂を神として奉った。以降徳松は悪縁を食べてくれる縁切り神として有名になり、千里が島は今日も縁切りパワースポットとして名を馳せているんだそうだ。 「では一美ちゃん、ここでクイズです! 怨霊事件から更に二年後、一六八七年。怨霊がいなくなった後も徳松の祟りを思い出してノイローゼになっていた綱吉は、ある法律を制定しました。それはなーんだ?」 「え、法律!?」  急に佳奈さんがクイズを振ってきた。歴史は得意でも苦手でもない方だけど…… 「ええぇ、徳川綱吉で法律といえば、生類憐れみの令ぐらいしか……」 「ぴんぽんぴんぽんぴんぽーん!!」 「え、生類憐れみの令でいいんですか!?」 「その通り! 綱吉は犬畜生を見る度に徳松を思い出してしまう! そして祟りを恐れて動物を殺さないように法律を作った。それが生類憐れみの令の真実なのだあ!!」  ババババーン! と、オンエアではここで安っぽい効果音が入るのが想像に難くない。しかし七五三参りだけでなく、あまつさえ生類憐みの令まで徳川徳松が由来だったなんてさすがに眉唾な気がする。 「徳松さんってそんなに歴史的に重要な人だった割には、あまり学校じゃ習わないですね」 「今青木君と佳奈さんが説明した伝承は、あくまで千里が島に伝わる話ですからな。七五三も生類憐れみの令も、由来は諸説あるみたいですよ」  タナカDが蚊に食われた腕を掻きながら再び補足した。すると佳奈さんが反論する。 「でもだよ! もし千里が島の伝説が本当なら、法律にしちゃうほど当時の江戸の人達が徳松を恐れてたって事だよね! だったら幕府は、だぶか大事な物は千里が島に隠すと思うんだ。まさに埋蔵金とか!」 「うーん、百歩譲ってそうだったとしても、それで私達が埋蔵金を見つけて持って行っちゃったら、徳松さんに祟られませんか?」 「もー、一美ちゃんは相変わらずビビりだなあ。お化けが怖くて埋蔵金がゲット出来るかっ!」 「佳奈さん。そんな事言ってると、いつか本当にとんでもない呪いを背負わされますよ」 「その子の言う通りさね」 「え?」  突然、誰かがトークに割り入ってきた。私達が顔を上げると、そこにいたのは加賀繍さんと取り巻きのおばさま軍団。なんてことだ。恐れていた展開、ついにアサッテの霊能者に絡まれてしまった。
བཞི་པ་
 ホテルロビーの椅子と机はフロントより一段低い窓際に位置する。フロント側に立つ加賀繍さんとおばさま方に見下ろされる私達は、さながら熊の群れに追い詰められた小動物のようだ。 「あんた、志多田佳奈だっけか? いい歳して幼稚園児みたいな格好して、みっとみないね。ご先祖様が泣いてるよ」 「ですよねぇ先生、大人なのに二っつ結びで」「嫌ーねー」  初対面で早々佳奈さんを罵る加賀繍さんと、それに同調するおばさま軍団。 「これはゴスロリっていうんですーっ」  佳奈さんがわざとらしく頬を膨らませた。こんな時でもアイドルは愛想を振りまくものだ。 「ゴスロリだかネンネンコロリだか知らないけどね。あんた、ちゃんとご先祖様の墓参りしているのかい? この島は特別な場所なんだから、守護霊に守って貰わなきゃあんた死ぬよ。それこそネンネンコロリだ」  出た、守護霊。日頃お墓参りを怠っていると、ご先祖様が守護霊として仕事をしなくなり不幸になる。正月の占い番組でよく聞く加賀繍さんの常套句だ。更に加賀繍さん直営の占い館では、忙しくてお墓参りに行けない人に高価なスピリチュアルグッズを売りつけているという噂だ。現に今も、おばさま方が怪しい壺やペットボトルを持って、私達をじっとりと見つめている。 「それから、そっちの黄色いの。あんたはちゃんとしてるのかい?」  黄色いの? ……ああ、アイラブ会津パーカーが黄色だから私の事か。佳奈さんは芸名で呼ばれたのに、ちょっと悔しい。 「定期的に帰ってますよ。家のお仏壇にも毎日お線香をあげてますし」  実家では、だけど。ここは彼女を刺激しないようにしたい。 「ふぅんそう。けどそれだけじゃあ、この島じゃ生きて帰れないだろうさ。仕方ないね、今回はあたしが特別にエネルギーを分けてやるよ」  そう言い加賀繍さんは指を鳴らす。するとおばさま方が私達のテーブルからフリップや資料を勝手にどかし、怪しい壺とペットボトル、銀のボウルをどかどかと並べ始めた! 慌ててタナカDが止めにかかる。 「ちょっと、加賀繍さん! 困りますよぉ、撮影中です!」 「はあ? 困るですって!?」 「あなた! 加賀繍先生が直々に御力添えして下さるのを、まさか断るってんじゃないでしょうね?」 「あ、いえ、とんでもございません」 「もー、タナカD~っ!」  しかしおばさま方に気圧されてあっさりと机を譲ってしまった。佳奈さんがタナカDの頭をペチッとはたいた。おばさまの一人がペットボトルを開け、ボウルに中身を注ぎ始める。ボトルには『悪鬼除滅水』という何やら物騒な文字が書かれている。横で加賀繍さんも壺の蓋を開ける。何か酸っぱいにおいが立ちのぼり、佳奈さんが私にしがみついた。 「エッヤダ怖い。あの壺、何が入ってるの!?」  小声で佳奈さんが囁く。加賀繍さんはその壺に……手を突っ込んでかき混ぜ始めた! グシュ、ピチャ、ヌチチチチ。まるで生肉か何かを攪拌しているような不気味な音がロビーに響く。 「やだやだやだ! 絶対生モノ入ってる! まさか、ご、ご、ご先祖様の……ご、ご、」 「ご遺体を!? タナカさん、カメラ止めにゃ!」  気がつくと青木さんまで私にしがみついて震えていた。かく言う私はというと、意外と冷静だ。あの壺や水からは、なんら霊的なものは感じない。強いて言うなら加賀繍さんご本人の中に誰かが宿っている気がするけど、眠っているのか気配は薄い。それより気になるのは、ひょっとしてこの酸っぱいにおいの正体は…… 「ぬか漬け、ですか?」 「そうさ」  やっぱり! 加賀繍さんは壺から人参のぬか漬けを取り出し、ボウルの悪鬼除滅水でぬかを洗い落とした。 「あたしん家で��先祖様から代々受け継がれてきたぬか床さ。これを食えばあんたらも家族と見なされて、いざという時あたしの強力なご先祖様方に守って貰える。ほら、食え」  加賀繍さんが人参を佳奈さんに向ける。でも佳奈さんは受け取るのを躊躇った。 「うわぁ、せ、先祖代々って……なんか、それ大丈夫なんですか?」 「なんだって!?」 「ひい!」 「し、しかしですねぇ加賀繍さん、お気持ちは有難いんで大変申し訳ないんですが、演者に生ものはちょっと……」 「カメラマン、あんたも食うんだよ」 「僕もですか!? いえ、僕はこないだ親戚の十三回忌行ったばっかだから……」 「美味しい!」 「一美ちゃん!?」「紅さん!?」  誰も手をつけないから私が頂いてしまった。これは普通に良い漬物だ。塩気や浸かり具合が丁度よくて、野菜がビチャッとしていない。ぬか床が大切に育てられている事がよくわかる。 「美味しいです加賀繍さん! 福島のおばあちゃんの漬物を思い出しました。佳奈さんも食べてみればいいじゃないですか」 「一美ちゃん案外勇気あるなあ……。じゃ、じゃあ、いただきます……エッ美味しい!」 「でしょ?」 「はははははっ!」  私は初めて、ずっと仏頂面だった加賀繍さんがちゃんと笑う所を見た。 「あんたは本当にちゃんとしているんだね、黄色いの。よく墓参りをする人は、親や祖父母の実家によく帰るだろ。だから家庭の味ってやつをちゃんと知っている。人にはそれぞれ家族やご先祖様がいて、それが良縁であれ悪縁であれ、その人の人生を作るのさ。だから墓参りはしなくちゃいけないんだよ。この島の神様は縁を切るのが仕事のようだけど、あたしゃ自分に都合の悪い縁を切るなんて愚かだと思っているのさ」 「そうなんですね。ちなみに私、紅一美です。覚えて下さい」 「あ? 紅? じゃあ何でそんなに黄色いんだい。今日から黄色ちゃんに改名しな! ハハハハ!」  どうやら私は加賀繍さんに気に入られたようだ。地元を引き合いに出したのが良かったみたいだ。それにしても、彼女の話はなかなか説得力がある。どうする事もできない悪縁を切るために神様を頼るのが間違っているとまでは思わ��いけど、そうする前に自分のご先祖様や恩人との縁を大切にする方が大事なのは明白だ。彼女がアサッテだからって偏見の目で見ていた、さっきまでの自分が恥ずかしくなった。ところが…… 「じゃあ、これ御力添え代ですわ。ほい」 おばさま方の一人がタナカDに請求書を渡す。するうちタナカDは「フォッ」と声にならない音を発し、冷や汗を流し始めた。あの五百ミリリットルサイズの悪鬼除滅水ボトルに『¥三,〇〇〇』と書かれたシールが貼ってあった気がするけど、人参のぬか漬け一本は果たしていくらなんだろう。それ以外にも色々な手数料が加算されているんだろうな……。 「加賀繍さんにパワーを貰えてラッキー! 果たして埋蔵金は見つかるのか!? CMの後、急展開でーす! はいオッケーだね、じゃ私トイレ!」  佳奈さんは息継ぎもせず早口でまくし立て、脱兎のごとくホテル内へ去っていった。 「あっコラ極悪ロリータ! 勝手に締めて逃げるなぁ!!」 「青木さん、私ぬか漬け食べたらお茶が飲みたくなっちゃったなー!」 「でしたらコンビニなど! ちぃと遠いかもけど、ご案内を!」 「おい青木と黄色! この裏切り者ーーーっ!!」  私と青木さんもさっさと退散する。まあタナカさんには、演者への保険料だと思って何とかして欲しいものだ。でも私は内心、これで番組の予算が減れば今後大掛かりなドッキリ演出が控えられるだろうと少しほくそ笑んでいた。
ལྔ་པ་
 新千里が島トンネルという薄暗いトンネルを抜けた所に、島唯一のコンビニ『クランマート』があった。アトム系列の『プチアトム』ではなくて良かった。私はカフェインが苦手だから紙パックのそば茶を選び、ついでに佳奈さんへペットボトルのピーチサイダーを、タナカDへは『コーヒーゼリー味』と書かれた甘そうな缶コーヒーを購入した。青木さんも私と同じそば茶、『おおきなおおきなエビカツパン』、梅おにぎりを買ったようだ。青木さんが持つエビカツパンは、なんだかすごく小さく見えた。  外は既に夕日も沈みかけて、夕焼け空が夜に切り替わる直前になっていた。黄昏時……そういえば、童謡『ザトウムシ』の歌い出しも『たそがれの空を』だったな。私はコンビニ入口の鉄手すりに腰掛け、先程タナカDから渡されたペラペラのロケ台本をめくる。巻末の方に歌詞が書いてあったはずだ。するとタイミング良く、クランマートからも閉店ミュージックとしてザトウムシが流れ始めた……。
【童謡 ザトウムシ】  たそがれの空を  ザトウムシ ザトウムシ歩いてく  ふらついた足取りで  ザトウムシ歩いてく
 水墨画の世界の中で  一本絵筆を手繰りつつ  生ぬるい風に急かされて  お前は歩いてゆくんだね
 あの月と太陽が同時に出ている今この時  ザトウムシ歩いてく  ザトウムシ ザトウムシ歩いてく
 おうまが時の門を  ザトウムシ ザトウムシ歩いてく  長い杖をたよって  ザトウムシ歩いてく
 何でもある世界の中へ  誰かが絵筆を落としたら  何もない灰色を裂いて  お空で見下ろす二つの目
 ああ月と太陽はこんなに出しゃばりだったのか  ザトウムシ歩いてく  ザトウムシ ザトウムシ歩いてく
「改めて読むと、確かに意味深な歌詞だな……」  私が独りごつと、隣の鉄手すりに座ってエビカツパンを咀嚼していた青木さんが口を拭った。 「埋蔵金探しは、したたびさんより前にも何度か。大体皆さんザトウムシ記念碑からスタートされて、『ザトウムシ』という歌詞の数だけ歩くとか、夕焼けの時間にどっちの方角を向くなどと……。けど、それらしい物が見つかったのは一度もだ」 「そうなんですね」 「そもそもどうしてザトウムシを……徳松さんに縁があるのって、どちらかと言えば犬では? けど何故か、島ではザトウムシを特別な虫だなどと」 「言われてみれば、生類憐みの令といえばお犬様! ってイメージがありますね。……ていうか、なんか、すいません。余所者のテレビ局が島のお宝を荒らすような真似して、島民の青木さんはいい気持ちしないですよね」 「そ、そ、そんな事! だぶか!」  青木さんは慌てた様子で私の方を向き座り直した。 「僕は嬉しいんだから! だって今まで、おっとさんらは島のこと僕に何も教えてくれないし、何もさせてくれなくて。けど今回は、社会人として初めて仕事を任されたので……ので……」  緊張したような様子で青木さんの姿勢が丸まる。コンビニから流れるザトウムシのメロディに一瞬振り返った後、彼はパンの袋を両手で抱えて更に縮こまった。 「……僕だって縁切りやお化けなんか、ただの迷信と。だけどこの島の人は実際、内地に比べてよそよそしいかもだ。何も言わず友達が引っ越してたり、親戚がいつの間にかおっ死んじまってたりなど……。それで内地の人と関われる役場の観光課に入ったのに、アトムさんがリゾート開発おっ始めて公務員は御役御免。僕は島に縁を切られたので?」 「青木さん……」  私も会津の田舎町で育ったから、彼の気持ちはわかる。狭いコミュニティに住む人々は、距離が近いようで時にとても排他的になるものだ。それは多かれ少なかれ互いを監視し、情報共有し合っているから当たり前の事だけど、縁切りで有名なこの島は特にそういう土地柄なのかもしれない。 「したたびさんのおかげで、やっと僕にバトンが回ってきたんだから。僕達で絶対埋蔵金を見つけにゃ。それで島のおっとさん方もアトムも、お化けも霊能者の先生方も……」  青木さんは腰を上げ、猫背をやめて私の前にまっすぐに立った。 「僕達の縁で、みんなを見返してやるんですだ!」  その瞬間、風が彼の重たい前髪をたくし上げた。彼の子犬みたいな笑顔を見た私は初めて、以前雑誌のインタビューで適当に答えた『好きな男性のタイプ』と青木さんが完全に一致している事に気がついたのだった。
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mashiroyami · 5 years
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Page 112 : 変移
 育て屋に小さな稲妻の如く起こったポッポの死からおよそ一週間が経ち、粟立った動揺も薄らいできた頃。  アランは今の生活に慣れつつあった。表情は相変わらず堅かったが、乏しかった体力は少しずつ戻り、静かに息をするように過ごしている。漠然とした焦燥は鳴りをひそめ、ザナトアやポケモン達との時間を穏やかに生きていた。  エーフィはザナトアの助手と称しても過言ではなく、彼女に付きっきりでのびのびと暮らし、ふとした隙間を縫ってはブラッキーに駆け寄り何やら話しかけている。対するブラッキーは眠っている時間こそ長いが、時折アランやエーフィに連れられるように外の空気を吸い込んでは、微笑みを浮かべていた。誰にでも懐くフカマルはどこへでも走り回るが、ブラッキーには幾度も威嚇されている。しかしここ最近はブラッキーの方も慣れてきたのか諦めたのか、フカマルに連れ回される様子を見かける。以前リコリスで幼い子供に付きまとわれた頃と姿が重なる。気難しい性格ではあるが、どうにも彼にはそういった、不思議と慕われる性質があるようだった。  一大行事の秋期祭が催される前日。朝は生憎の天気であり、雨が山々を怠く濡らしていた。ラジオから流れてくる天気予報では、昼過ぎには止みやがて晴れ間が見えてくるとのことだが、晴天の吉日と指定された祭日直前としては重い雲行きであった。  薄手のレースカーテンを開けて露わになった窓硝子を、薄い雨水が這っている。透明に描かれる雨の紋様を部屋の中から、フカマルの指がなぞっている。その背後で荷物の準備を一通り終えたアランは、リビングの奥の廊下へと向かう。  木を水で濡らしたような深い色を湛えた廊下の壁には部屋からはみ出た棚が並び、現役時代の資料や本が整然と詰め込まれている。そのおかげで廊下は丁度人ひとり分の幅しかなく、アランとザナトアがすれ違う時にはアランが壁に背中を張り付けてできるだけ道を作り、ザナトアが通り過ぎるのを待つのが通例であった。  ザナトアの私室は廊下を左角に曲がった突き当たりにある。  扉を開けたままにした部屋を覗きこむと、赤紫の上品なスカーフを首に巻いて、灰色のゆったりとしたロングスカートにオフホワイトのシャツを合わせ――襟元を飾る小さなフリルが邪魔のない小洒落た雰囲気を醸し出している――シルク地のような軟らかな黒い生地の上着を羽織っていた。何度も洗って生地が薄くなり、いくつも糸がほつれても放っている普段着とは随分雰囲気が異なって、よそいきを意識している。その服で、小さなスーツケースに細かい荷物を詰めていた。 「服、良いですね」 「ん?」  声をかけられたザナトアは振り返り、顔を顰める。 「そんな世辞はいらないよ」 「お世辞じゃないですよ。スカーフ、似合ってます」  ザナトアは鼻を鳴らす。 「一応、ちゃんとした祭だからね」 「本番は、明日ですよ」 「解ってるさ。むしろ明日はこんなひらひらした服なんて着てられないよ」 「挨拶回りがあるんですっけ」 「そう。面倒臭いもんさね」  大きな溜息と共に、刺々しく呟く。ここ数日、ザナトアはその愚痴を繰り返しアランに零していた。野生ポケモンの保護に必要な経費を市税から貰っているため、定期的に現状や成果を報告する義務があり、役所へ向かい各資料を提出するだの議員に顔を見せるだの云々、そういったこまごまとした仕事が待っているのだという。仕方の無いことではあると理解しているが、気の重さも隠そうともせず、アランはいつも引き攣り気味に苦笑していた。  まあまあ、とアランは軽く宥めながら、ザナトアの傍に歩み寄る。 「荷造り、手伝いましょうか」 「いいよ。もう終わったところだ。後は閉めるだけ」 「閉めますよ」  言いながら、辛うじて抱え込めるような大きさのスーツケースに手をかけ、ファスナーを閉じる。 「あと持つ物はありますか」 「いや、それだけ。あとはリビングにあるリュックに、ポケモン達の飯やらが入ってる」 「分かりました」  持ち手を右手に、アランは鞄を持ち上げる。悪いねえ、と言いつつ、ザナトアが先行してリビングルームに戻っていくと、アランのポケモン達はソファの傍に並んで休んでおり、窓硝子で遊んでいたフカマルはエーフィと話し込んでいた。 「野生のポケモン達は、どうやって連れていくんですか?」  ここにいるポケモン達はモンスターボールに戻せば簡単に町に連れて行ける。しかし、レースに出場す��予定のポケモン達は全員が野生であり、ボールという家が無い。 「あの子達は飛んでいくよ、当たり前だろ。こら、上等な服なんだからね、触るな」  おめかしをしたザナトアの洋服に興味津々といったように寄ってきたフカマルがすぐに手を引っ込める。なんにでも手を出したがる彼だが、その細かな鮫肌は彼の意図無しに容易に傷つけることもある。しゅんと項垂れる頭をザナトアは軽く撫でる。  アランとザナトアは後に丘の麓へやってくる往来のバスを使ってキリの中心地へと向かい、選手達は別行動で空路を使う。雨模様であるが、豪雨��らまだしも、しとしとと秋雨らしい勢いであればなんの問題も無いそうで、ヒノヤコマをはじめとする兄貴分が群れを引っ張る。彼等とザナトアの間にはモンスターボールとは違う信頼の糸で繋がっている。湖の傍で落ち合い、簡単にコースの確認をして慣らしてから本番の日を迎える。  出かけるまでにやんだらいいと二人で話していた雨だったが、雨脚が強くなることこそ無いが、やむ気配も無かった。バスの時間も近付いてくる頃には諦めの空気が漂い、おもむろにそれぞれ立ち上がった。 「そうだ」いよいよ出発するという直前に、ザナトアは声をあげた。「あんたに渡したいものがある」  目を瞬かせるアランの前で、ザナトアはリビングの端に鎮座している棚の引き出しから、薄い封筒を取り出した。  差し出されたアランは、緊張した面持ちで封筒を受け取った。白字ではあるが、中身はぼやけていて見えない。真顔で見つめられながら中を覗き込むと、紙幣の端が覗いた。確認してすぐにアランは顔を上げる。 「労働に対価がつくのは当然さね」 「こんなに貰えません」  僅かに狼狽えると、ザナトアは笑う。 「あんたとエーフィの労働に対しては妥当だと思うがね」 「そんなつもりじゃ……」 「貰えるもんは貰っときな。あたしはいつ心変わりするかわかんないよ」  アランは目線を足下に流す。二叉の尾を揺らす獣はゆったりとくつろいでいる。 「嫌なら返しなよ。老人は貧乏なのさ」  ザナトアは右手を差し出す。返すべきかアランは迷いを見せると、すぐに手は下ろされる。 「冗談だよ。それともなんだ、嬉しくないのか?」  少しだけアランは黙って、首を振った。 「嬉しいです」 「正直でいい」  くくっと含み笑いを漏らす。 「あんたは解りづらいね。町に下るんだから、ポケモン達に褒美でもなんでも買ってやったらいいさ。祭は出店もよく並んで、なに、楽しいものだよ」 「……はい」  アランは元の通り封をして、指先で強く封筒を握りしめた。  やまない雨の中、各傘を差し、アランは自分のボストンバッグとポケモン達の世話に必要な道具や餌を詰めたリュックを背負う。ザナトアのスーツケースはエーフィがサイコキネシスで運ぶが、出来る限り濡れないように器用にアランの傘の下で位置を保つ。殆ど手持ち無沙汰のザナトアは、ゆっくりとではあるが、使い込んだ脚で長い丘の階段を下っていく。  水たまりがあちこちに広がり、足下は滑りやすくなっていた。降りていく景色はいつもより灰色がかっており、晴れた日は太陽を照り返して高らかに黄金を放つ小麦畑も、今ばかりはくすんだ色を広げていた。  傘を少しずらして雨雲を仰げば、小さな群れが羽ばたき、横切ろうとしていた。  古い車内はいつも他に客がいないほど閑散たるものだが、この日ばかりは他に数人先客がいた。顔見知りなのだろう、ザナトアがぎこちなく挨拶している隣で、アランは隠れるように目を逸らし、そそくさと座席についた。  見慣れつつあった車窓からの景色に、アランの清閑な横顔が映る。仄暗い瞳はしんと外を眺め、黙り込んでいるうちに見えてきた湖面は、僅かに波が立ち、どこか淀んでいた。 「本当に晴れるんでしょうか」 「晴れるよ」  アランが呟くと、隣からザナトアは即答した。疑いようがないという確信に満ち足りていたが、どこか諦観を含んだ口調だった。 「あたしはずうっとこの町にいるけど、気持ち悪いほどに毎年、晴れるんだよ」  祭の本番は明日だが、数週間前から準備を整えていたキリでは、既に湖畔の自然公園にカラフルなマーケットが並び、食べ物や雑貨が売られていた。伝書ポッポらしき、脚に筒を巻き付けたポッポが雨の中忙しなく空を往来し、地上では傘を指した人々が浮き足だった様子で訪れている。とはいえ、店じまいしているものが殆どであり、閑散とした雰囲気も同時に漂っていた。明日になれば揃って店を出し、楽しむ客で辺りは一層賑わうことだろう。  レースのスタート地点である湖畔からそう遠くない区画にあらかじめ宿をとっていた。毎年使っているとザナトアが話すその宿は、他に馴染んで白壁をしているが、色味や看板の雰囲気は古びており、歴史を外装から物語っていた。受付で簡単な挨拶をする様子も熟れている。いつもより上品な格好をして、お出かけをしている時の声音で話す。ザナトアもザナトアで、この祭を楽しみにしているのかもしれなかった。  チェックインを済ませ、通された部屋に入る。  いつもと違う、丁寧にシーツの張られたベッド。二つ並んだベッドでザナトアは入り口から見て奥を、アランは手前を使うこととなった。 「あんたは、休んでおくかい?」  挨拶回りを控えているのだろうザナトアは、休憩もほどほどにさっさと出かけようとしていた。連れ出してきた若者の方が顔に疲労が滲んでいる。彼女はあのポッポの事件以来、毎晩を卵屋で過ごしていた。元々眠りが浅い日々が続いていたが、満足な休息をとれていなかったところに、山道を下るバスの激しい振動が堪えたようである。  言葉に甘えるように、力無くアランは頷いた。スペアキーを部屋に残し、ザナトアは雨中へと戻っていった。  アランは背中からベッドに沈み込む。日に焼けたようにくすんだ雰囲気はあるものの、清潔案のある壁紙が貼られた天井をしんと眺めているところに、違う音が傍で沈む。エーフィがベッド上に乗って、アランの視界を遮った。蒼白のままかすかに笑み、細い指でライラックの体毛をなぞる。一仕事を済ませた獣は、雨水を吸い込んですっかり濡れていた。 「ちょっと待って」  重い身体を起こし、使い古した薄いタオルを鞄から取り出してしなやかな身体を拭いてくなり、アランの手の動きに委ねる。一通り全身を満遍なく拭き終えたら、自然な順序のように二つのモンスターボールを出した。  アランの引き連れる三匹が勢揃いし、色の悪かったアランの頬に僅かに血色が戻る。  すっかり定位置となった膝元にアメモースがちょこんと座る。 「やっぱり、私達も、外、出ようか」  口元に浮かべるだけの笑みで提案すると、エーフィはいの一番に嬉々として頷いた。 「フカマルに似たね」  からかうように言うと、とうのエーフィは首を傾げた。アメモースはふわりふわりと触角を揺らし、ブラッキーは静かに目を閉じて身震いした。  後ろで小さく結った髪を結び直し、アランはポケモン達を引き連れて外へと出る。祭の前日とはいえ、雨模様。人通りは少ない。左腕でアメモースを抱え、右手で傘を持つ。折角つい先程丁寧に拭いたのに、エーフィはむしろ喜んで秋雨の中に躍り出た。強力な念力を操る才能に恵まれているが故に頼られるばかりだが、責務から解放され、謳歌するようにエーフィは笑った。対するブラッキーは夜に浮かぶ月のように平静な面持ちで、黙ってアランの傍に立つ。角張ったようなぎこちない動きで歩き始め、アランはじっと観察する視線をさりげなく寄越していたが、すぐになんでもなかったように滑らかに隆々と歩く。  宿は少し路地に入ったところを入り口としており、ゆるやかな坂を下り、白い壁の並ぶ石畳の道をまっすぐ進んで広い道に出れば、車の往来も目立つ。左に進めば駅を中心として賑やかな町並みとなり、右に進めば湖に面する。  少しだけ立ち止まったが、導かれるように揃って湖の方へと足先を向けた。  道すがら、祭に向けた最後の準備で玄関先に立つ人々とすれ違った。  建物の入り口にそれぞれかけられたランプから、きらきらと光を反射し雨風にゆれる長い金色の飾りが垂れている。金に限らず、白や赤、青に黄、透いた色まで、様々な顔ぶれである。よく見ればランプもそれぞれで意匠が異なり、角張ったカンテラ型のものもあるが、花をモチーフにした丸く柔らかなデザインも多い。花の種類もそれぞれであり、道を彩る花壇と合わせ、湿った雨中でも華やかであったが、ランプに各自ぶら下がる羽の装飾は雨に濡れて乱れたり縮こまったりしていた。豊作と  とはいえ、生憎の天候では外に出ている人もそう多くはない。白壁が並ぶ町を飾る様はさながらキャンバスに鮮やかな絵を描いているかのようだが、華やかな様相も、雨に包まれれば幾分褪せる。  不揃いな足並みで道を辿る先でのことだった。  雨音に満ちた町には少々不釣り合いに浮く、明るい子供の声がして、俯いていたアランの顔が上向き、立ち止まる。  浮き上がるような真っ赤なレインコートを着た、幼い男児が勢い良く深い水溜まりを踏みつけて、彼の背丈ほどまで飛沫があがった。驚くどころか一際大きな歓声があがって、楽しそうに何度も踏みつけている。拙いダンスをしているかのようだ。  アランが注目しているのは、はしゃぐ少年ではない。その後ろから彼を追いかけてきた、男性の方だ。少年に見覚えは無いが、男には既視感を抱いているだろう。数日前、町に下りてエクトルと密かに会った際に訪れた、喫茶店の店番をしていたアシザワだった。  たっぷりとした水溜まりで遊ぶ少年に、危ないだろ、と笑いながら近付いた。激しく跳びはねる飛沫など気にも留めない様子だ。少年はアシザワがやってくるとようやく興奮がやんだように動きを止めて破顔した。丁寧にコーヒーを淹れていた大きな手が少年に差し伸べられ、それより一回りも二回りも小さな幼い手と繋がった。アシザワの背後から、またアランにとっては初対面の女性がやってくる。優しく微笑む、ほっそりとした女性だった。赤毛のショートカットは、こざっぱりな印象を与える。雨が滴りてらてらと光るエナメル地の赤いフードの下で笑う少年も、同色のふんわりとした巻き毛をしている。  アランのいる場所からは少し距離が離れていて、彼等はアランに気付く気配が無かった。まるで気配を消すようにアランは静かに息をして、小さな家族が横切って角に消えるまでまじまじと見つめる。彼女から声をかけようとはしなかった。  束の間訪れた偶然が本当に消えていっただろう頃合いを見計らって、アランは再び歩き出した。疑問符を顔に浮かべて主を見上げていた獣達もすぐさま追いかける。  吸い込まれていった横道にアランはさりげなく視線を遣ったが、またどこかの道を曲がっていったのか、でこぼことした三人の背中も、あの甲高い声も、小さな幸福を慈しむ春のような空気も、まるごと消えていた。  薄い睫毛が下を向く。少年が踊っていた深い水溜まりに静かに踏み込んだ。目も眩むような小さな波紋が無限に瞬く水面で、いつのまにか既に薄汚れた靴に沿って水玉が跳んだ。躊躇無く踏み抜いていく。一切の雨水も沁みてはいかなかった。  道なりを進み、道路沿いに固められた堤防で止まり、濡れて汚れた白色のコンクリートに構わず、アランは手を乗せた。  波紋が幾重にも湖一面で弾け、風は弱いけれど僅かに波を作っていた。水は黒ずみ、雨で起こされた汚濁が水面までやってきている。  霧雨のような連続的な音。すぐ傍で傘の布地を叩く水音。 全てが水の中に埋もれていくような気配がする。 「……昔ね」  ぽつり、とアランは言う。たもとに並ぶ従者、そして抱きかかえる仲間に向けてか、或いは独り言のように、話し始める。 「ウォルタにいた時、それも、まだずっと小さかった頃、強い土砂降りが降ったの。ウォルタは、海に面していて川がいくつも通った町だから、少し強い雨がしばらく降っただけでも増水して、洪水も起こって、道があっという間に浸水してしまうような町だった。水害と隣り合わせの町だったんだ。その日も、強い雨がずっと降っていた。あの夏はよく夕立が降ったし、ちょうど雨が続いていた頃だった。外がうるさくて、ちょっと怖かったけど、同時になんだかわくわくしてた。いつもと違う雨音に」  故郷を語るのは彼女にしては珍しい。  此度、キリに来てからは勿論、旅を振り返ってもそう多くは語ってこなかった。特に、彼女自身の思い出については。彼女は故郷を愛してはいるが、血生臭い衝撃が過去をまるごと上塗りするだけの暴力性を伴っており、ひとたびその悪夢に呑み込まれると、我慢ならずに身体は拒否反応を起こしていた。  エーフィは堤防に上がり、間近から主人の顔を見やる。表情は至って冷静で、濁る湖面から目を離そうとしない。 「たくさんの川がウォルタには流れているけど、その一つ一つに名前がつけられていて、その中にレト川って川があったんだ。小さくもないけど、大きいわけでもない。幅は、どのくらいだったかな。十メートルくらいになるのかな。深さもそんなになくて、夏になると、橋から跳び込んで遊ぶ子供もいたな。私とセルドもよくそうして遊んだ。勿論、山の川に比べれば町の川は澄んではいないんだけど、泳いで遊べる程度にはきれいだったんだ。跳び込むの、最初は怖いんだけどね、慣れるとそんなこともなくなって。子供って、楽しいこと何度も繰り返すでしょ。ずっと水遊びしてたな。懐かしい」  懐古に浸りながらも、笑むことも、寂しげに憂うこともなく、淡々とアランは話す。 「それで、さっきのね、夏の土砂降りの日、レト川が氾濫したの。私の住んでた、おばさん達の家は遠かったし高台になっていたから大丈夫だったけど、低い場所の周囲の建物はけっこう浸かっちゃって。そんな大変な日に、セルドが、こっそり外に出て行ったの。気になったんだって。いつのまにかいなくなってることに気付いて、なんだか直感したんだよね。きっと、外に行ってるって。川がどうなっているかを見に行ったんだって。そう思ったらいてもたってもいられなくて、急いで探しにいったんだ」  あれはちょっと怖かったな、と続ける。 「川の近くがどうなってるかなんて想像がつかなかったけど、すごい雨だったから、子供心でもある程度察しは付いてたんだと思う。近付きすぎたら大変なことになるかもしれないって。けっこう、必死で探したなあ。長靴の中まで水が入ってきて身体は重たかったけど、見つけるまでは帰れないって。結局、すごい勢いになったレト川の近くで、突っ立ってるセルドを見つけて、ようやく見つけて私も、怒るより安心して、急いで駆け寄ったら、あっちも気付いて、こうやって、二人とも近付いていって」アランは傘を肩と顎で挟み込むように引っかけ、アメモースを抱いたまま両手の人差し指を近付ける。「で、そこにあった大きな水溜まりに、二人して足をとられて、転んじゃったの」すてん、と指先が曲がる。  そこでふと、アランの口許が僅かに緩んだ。 「もともと随分濡れちゃったけど、いよいよ頭からどぶにでも突っ込んだみたいに、びしょびしょで、二人とも涙目になりながら、手を繋いで帰ったっていう、そういう話。おばさんたち、怒ったり笑ったり、忙しい日だった。……よく覚えてる。間近で見た、いつもと違う川。とても澄んでいたのに、土色に濁って、水嵩は何倍にもなって。土砂降りの音と、水流の音が混ざって、あれは怖かったけど、それでもどこかどきどきしてた。……この湖を見てると、色々思い出す。濁っているからかな。雨の勢いは違うのに。それとも、さっきの、あの子を見たせいかな」  偶然見かけた姿。水溜まりにはしゃいで、てらてらと光る小さな赤いレインコート。無邪気な男児を挟んで繋がれた手。曇りの無い家族という形。和やかな空気。灰色に包まれた町が彩られる中、とりわけ彩色豊かにアランの目の前に現れた。  彼女の足は暫く止まり、一つの家族をじっと見つめていた。 「……あの日も」  目を細め、呟く。 「酷い雨だった」  町を閉じ込める霧雨は絶えない。  傘を握り直し、返事を求めぬ話は途切れる。  雨に打たれる湖を見るのは、アランにとって初めてだった。よく晴れていれば遠い向こう岸の町並みや山の稜線まではっきり見えるのだが、今は白い靄に隠されてぼやけてしまっている。  青く、白く、そして黒々とした光景に、アランは身を乗り出し、波発つ水面を目に焼き付けた。 「あ」  アランは声をあげる。  見覚えのある姿が、湖上を飛翔している。一匹ではない。十数匹の群衆である。あの朱い体毛と金色の翼は、ほんの小さくとも鮮烈なまでに湖上に軌跡を描く。引き連れる翼はまたそれぞれの動きをしているが、雨に負けることなく、整然とした隊列を組んでいた。  ザナトアがもう現地での訓練を開始したのだろうか。この雨の中で。  エーフィも、ブラッキーも、アメモースも、アランも、場所を変えても尚美しく逞しく飛び続ける群衆から目を離せなかった。  エーフィが甲高い声をあげた。彼女は群衆を呼んでいた。あるいは応援するように。アランはちらと牽制するような目線を送ったが、しかしすぐに戻した。  気付いたのか。  それまで直線に走っていたヒノヤコマが途中できったゆるやかなカーブを、誰もが慌てることなくなぞるように追いかける。雨水を吸い込んでいるであろう翼はその重みを感じさせず軽やかに羽ばたき、灰色の景色を横切る。そして、少しずつだが、その姿が大きくなってくる。アラン達のいる湖畔へ向かっているのだ。  誰もが固唾を呑んで彼等を見つめる。  正しく述べれば、彼等はアラン達のいる地点より離れた地点の岸までやってきて、留まることなく堤防沿いを飛翔した。やや高度を下げ、翼の動きは最小限に。それぞれで体格も羽ばたきも異なるし、縦に伸びる様は速度の違いを表した。先頭は当然のようにリーダー格であるヒノヤコマ、やや後方にピジョンが並び、スバメやマメパト、ポッポ等小さなポケモンが並び、間にハトーボーが挟まり中継、しんがりを務めるのはもう一匹の雄のピジョンである。全く異なる種族の成す群れの統率は簡単ではないだろうが、彼等は整然としたバランスで隊列を乱さず、まるで一匹の生き物のように飛ぶ。  彼等は���らかにアラン達に気付いているようだ。炎タイプを併せ持ち、天候��件としては弱ってもおかしくはないであろうヒノヤコマが、気合いの一声を上げ、つられて他のポケモン達も一斉に鳴いた。それはアラン達の頭上を飛んでいこうとする瞬きの出来事であった。それぞれの羽ばたきがアラン達の上空で強かにはためいた。アランは首を動かす。声が出てこなかった。彼等はただ見守る他無く、傘を下ろし、飛翔する生命の力強さに惹かれるように身体ごと姿を追った。声は近づき、そして、頭上の空を掠めていって、息を呑む間もなく、瞬く間に通り過ぎていった。共にぐるりと首を動かして、遠のいていく羽音がいつまでも鼓膜を震わせているように、じっと後ろ姿を目で追い続けた。  呆然としていたアランが、いつの間にか傘を離して開いていた掌を、空に向けてかざした。 「やんでる」  ぽつん、ぽつりと、余韻のような雨粒が時折肌を、町を、湖上をほんのかすかに叩いたけれど、そればかりで、空気が弛緩していき、湿った濃厚な雨の匂いのみが充満する。  僅かに騒いだ湖は、変わらず深く藍と墨色を広げているばかりだ。  栗色の瞳は、アメモースを一瞥する。彼の瞳は湖よりもずっと深く純粋な黒を持つが、輝きは秘めることを忘れ、じっと、鳥ポケモンたちの群衆を、その目にも解らなくなる最後まで凝視していた。  アランは、語りかけることなく、抱く腕に頭に埋めるように、彼を背中から包むように抱きしめた。アメモースは、覚束ない声をあげ、影になったアランを振り返ろうとする。長くなった前髪に顔は隠れているけれど、ただ、彼女はそうすることしかできないように、窺い知れない秘めたる心ごとまとめて、アメモースを抱く腕に力を込めた。
 夕陽の沈む頃には完全に雨は止み、厚い雨雲は通り過ぎてちぎれていき、燃え上がるような壮大な黄昏が湖上を彩り、町民や観光客の境無く、多くの人間を感嘆させた。  綿雲の黒い影と、太陽の朱が強烈なコントラストを作り、その背後は鮮烈な黄金から夜の闇へ色を重ねる。夜が近付き生き生きと羽ばたくヤミカラス達が湖を横断する。  光が町を焼き尽くす、まさに夕焼けと称するに相応しい情景である。  雨がやんで、祭の前夜に賑わいを見せ始めた自然公園でアランは湖畔のベンチに腰掛けている。ちょうど座りながら夕陽の沈む一部始終を眺めていられる特等席だが、夕方になるよりずっと前から陣取っていたおかげで独占している。贅沢を噛みしめているようには見えない無感動な表情ではあったが、栗色の双眸もまた強烈な光をじっと反射させ、輝かせ、燃え上がっていた。奥にあるのは光が届かぬほどの深みだったとしても、それを隠すだけの輝かしい瞳であった。  数刻前、ザナトアと合流したが、老婆は今は離れた場所でヒノヤコマ達に囲まれ、なにやら話し込んでいるようだった。一匹一匹撫でながら、身体の具合を直接触って確認している。スカーフはとうにしまっていて、皮を剥いだ分だけ普段の姿に戻っていた。  アランの背後で東の空は薄い群青に染まりかけて、小さな一等星が瞬いている。それを見つけたフカマルはベンチの背もたれから後方へ身を乗り出し、ぎゃ、と指さし、隣に立つエーフィが声を上げ、アランの足下でずぶ濡れの芝生に横になるブラッキーは、無関心のように顔を埋めたまま動かなかった。  膝に乗せたアメモースの背中に、アランは話しかけた。 「祭が終わったら、ザナトアさんに飛行練習の相談をしてみようか」  なんでもないことのように呟くアランの肩は少し硬かったけれど、いつか訪れる瞬間であることは解っていただろう。  言葉を交わすことができずとも、生き物は時に雄弁なまでに意志を語る。目線で、声音で、身体で。 「……あのね」柔らかな声で語りかける。「私、好きだったんだ。アメモースの飛んでいく姿」  多くの言葉は不要だというように、静かに息をつく。 「きっと、また飛べるようになる」 アメモースは逡巡してから、そっと頷いた。  アランは、納得するように同じ動きをして、また前を向いた。  ザナトアはオボンと呼ばれる木の実をみじん切りにしたものを選手達に与えている。林の一角に生っている木の実で、特別手をかけているわけではないが、秋が深くなってくるとたわわに実る。濃密なみずみずしさ故に過剰に食べると下痢を起こすこともありザナトアはたまにしか与えないが、疲労や体力の回復を促すのには最適なのだという。天然に実る薬の味は好評で、忙しなく啄む様子が微笑ましい。  アランは静寂に耳を澄ませるように瞼を閉じる。  何かが上手くいっている。  消失した存在が大きくて、噛み合わなかった歯車がゆっくりとだが修正されて、新しい歯車とも合わさって、世界は安らかに過ぎている。  そんな日々を彼女は夢見ていたはずだ。どこかのびのびと生きていける、傷を癒やせる場所を求めていたはずだった。アメモースは飛べないまま、失われたものはどうしても戻ってこないままで、ポッポの死は謎に埋もれているままだけれど、時間と新たな出会いと、深めていく関係性が喪失を着実に埋めていく。  次に瞳が顔を出した時には、夕陽は湖面に沈んでいた。  アランはザナトアに一声かけて、アメモースを抱いたまま、散歩に出かけることにした。  エーフィとブラッキーの、少なくともいずれかがアランの傍につくことが通例となっていて、今回はエーフィのみ立ち上がった。  静かな夜になろうとしていた。  広い自然公園の一部は明日の祭のため準備が進められている出店や人々の声で賑わっているが、離れていくと、ザナトアと同様明日のレースに向けて調整をしているトレーナーや、家族連れ、若いカップルなど、点々とその姿は見えるものの、雨上がりとあってさほど賑わいも無く、やがて誰も居ない場所まで歩を進めていた。遠い喧噪とはまるで無縁の世界だ。草原の騒ぐ音や、ざわめく湖面の水音、濡れた芝生を踏みしめる音だけが鳴る沈黙を全身で浴びる。  夏を過ぎてしまうと、黄昏時から夜へ転じるのは随分と早くなってしまう。ゆっくりと歩いている間に、足下すら満足に見られないほど辺りは暗闇に満ちていた。  おもむろに立ち止まり、アランは湖を前に、目を見開く。 「すごい」  湖に星が映って、ささやかなきらめきで埋め尽くされる。  あまりにも広々とした湖なので、視界を遮るものが殆ど無い。晴天だった。秋の星が、ちりばめられているというよりも敷き詰められている。夜空に煌めく一つ一つが、目を凝らせば息づいているように僅かに瞬いている。視界を全て埋め尽くす。流星の一つが過ったとしても何一つおかしくはない。宇宙に放り込まれたように浸り、ほんの少し言葉零すことすら躊躇われる時間が暫く続いた。  夜空に決して手は届かない。思い出と同じだ。過去には戻れない。決して届かない。誰の手も一切届かない絶対的な空間だからこそ、時に美しい。  ――エーフィの、声が、した。  まるで尋ねるような、小さな囁きに呼ばれたようにアランはエーフィに視線を移した、その瞬間、ひとつの水滴が、シルクのように短く滑らかな体毛を湿らせた。  ほろほろと、アランの瞳から涙が溢れてくる。  夜の闇に遮られているけれど、感情の機微を読み取るエーフィには、その涙はお見通しだろう。  闇に隠れたまま、アランは涙を流し続けた。凍りついた表情で。  それはまるで、氷が瞳から溶けていくように。 「……」  その涙に漸く気が付いたとでも言うように、アランは頬を伝う熱を指先でなぞった。白い指の腹で、雫が滲む。  彼女の口から温かな息が吐かれて、指が光る。 「私、今、考えてた、」  澄み渡った世界に浸る凍り付いたような静寂を、一つの悲鳴が叩き割った。それが彼女らの耳に届いてしまったのは、やはり静寂によるものだろう。  冷えた背筋で振り返る。 星光に僅かに照らされた草原をずっとまっすぐ歩いていた。聞き違いと流してもおかしくないだろうが、アランの耳はその僅かな違和を掴んでしまった。ただごとではないと直感する短い絶叫を。  涙を忘れ、彼女は走っていた。  緊迫した心臓は時間が経つほどに烈しく脈を刻む。内なる衝動をとても抑えきれない。  夜の散歩は彼女の想像よりも長い距離を稼いでいたようだが、その黒い視界にはあまりにも目立つ蹲る黄色い輪��輝きを捉えて、それが何かを察するまでには、時間を要しなかっただろう。  足を止め、凄まじい勢いで吹き出す汗が、急な走行によるものか緊張による冷や汗によるものか判別がつかない。恐らくはどちらもだった。絶句し、音を立てぬように近付いた。相手は元来慎重な性格であった。物音には誰よりも敏感だった。近付いてくる足音に気付かぬほど鈍い生き物ではない。だが、ここ最近様子が異なっていることは、彼女も知るところであった。  闇に同化する足がヤミカラスを地面に抑え付けている。野生なのか、周囲にトレーナーの姿は無い。僅かな光に照らされた先で、羽が必死に藻掻こうとしているが、完全に上を取られており、既に喉は裂かれており声は出ない。  鋭い歯はその身体に噛み付き、情など一切見せない様子で的確に抉っている。  光る輪が揺れる。  静かだが、激しい動きを的確に夜に印す。  途方に暮れる栗色の瞳はしかし揺るがない。焼き付けようとしているように光の動きを見つめた。夜に照るあの光。暗闇を暗闇としない、月の分身は、炎の代わりになって彼女の暗闇に寄り添い続けた。その光が、獣の動きで弱者を貪る。  硬直している主とは裏腹に、懐から電光石火で彼に跳び込む存在があった。彼と双璧を成す獣は鈍い音を立て相手を突き飛ばした。  息絶え絶えのヤミカラスは地に伏し、その傍にエーフィが駆け寄る。遅れて、向こう側から慌てた様子のフカマルが短い足で必死に走ってきた。  しかし、突き放されたブラッキーに電光石火一つでは多少のダメージを与えることは叶っても、気絶させるほどの威力には到底及ばない。ゆっくりと身体をもたげ、低い唸り声を鳴らし、エーフィを睨み付ける。対するエーフィもヤミカラスから離れ、ブラッキーに相対する。厳しい睨み合いは、彼等に訪れたことのない緊迫を生んだ。二匹とも瞬時に距離を詰める技を会得している。間合いなどあってないようなものである。  二対の獣の間に走る緊張した罅が、明らかとなる。 「やめて!」  懇願する叫びには、悲痛が込められていた。  ブラッキーの耳がぴくりと動く。真っ赤な視線が主に向いた時、怨念ともとれるような禍々しい眼光にアランは息を詰める。それは始まりの記憶とも、二度目の記憶とも重なるだろう。我を忘れ血走った獣の赤い眼。決して忘れるはずのない、彼女を縫い付ける殺戮の眼差し。  歯を食いしばり、ブラッキーは足先をアランに向ける。思わず彼女の足が後方へ下がったところを、すかさずエーフィが飛びかかった。  二度目の電光石火。が、同じ技を持ち素早さを高め、何より夜の化身であるブラッキーは、その動きを見切れぬほど鈍い生き物ではなかった。  闇夜にもそれとわかる漆黒の波動が彼を中心に波状に放射される。悪の波動。エーフィには効果的であり、いとも簡単に彼女を宙へ跳ね返し、高い悲鳴があがる。ブラッキーの放つ禍々しい様子に立ち尽くしたフカマルも、為す術無く攻撃を受け、地面を勢いよく転がっていった。間もなくその余波はアラン達にも襲いかかる。生身の人間であるアランがその技を見切り避けられるはずもなく、躊躇無くアメモースごと吹き飛ばした。その瞬間に弾けた、深くどす黒い衝撃。悲鳴をあげる間も無く、低い呻き声が零れた。  腕からアメモースは転がり落ち、地面に倒れ込む。アランは暫く起き上がることすら満足にできず、歪んだ顔で草原からブラッキーを見た。黒い草叢の隙間から窺える、一匹、無数に散らばる星空を背に孤高に立つ獣が、アランを見ている。  直後、彼は空に向かって吠えた。  ひりひりと風は絶叫に震撼する。  困惑に歪んだ彼等を置き去りにして、ブラッキーは走り出した。踵を返したと思えば、脱兎の如く湖から離れていく。 「ブラッキー! 待って!!」  アランが呼ぼうとも全く立ち止まる素振りを見せず、光の輪はやがて黒に塗りつぶされてしまった。  呆然と彼等は残された。  沈黙が永遠に続くかのように、誰もが絶句し状況を飲み込めずにいた。  騒ぎを感じ取ったのか、遅れてやってきたザナトアは、ばらばらに散らばって各々倒れ込んでいる光景に言葉を失う。 「何があったんだい!」  怒りとも混乱ともとれる勢いでザナトアは強い足取りで、まずは一番近くにいたフカマルのもとへ向かう。独特の鱗で覆われたフカマルだが、戦闘訓練を行っておらず非常に打たれ弱い。たった一度の悪の波動を受け、その場で気を失っていた。その短い手の先にある、光に照らされ既に息絶えた存在を認めた瞬間、息を詰めた。 「アラン!」  今度はアランの傍へやってくる。近くでアメモースは蠢き、アランは強力な一撃による痛みを堪えるように、ゆっくりと起き上がる。 「ブラッキーが」  攻撃が直接当たった腹部を抑えながら、辛うじて声が出る。勢いよく咳き込み、呼吸を落ち着かせると、もう一度口を開く。 「ブラッキー、が、ヤミカラスを……!」 「あんたのブラッキーが?」  アランは頷く。 「何故、そんなことが」 「私にも、それは」  アランは震える声を零しながら、首を振る。  勿論、野生ならば弱肉強食は自然の掟だ。ブラッキーという種族とて例外ではない。しかし、彼は野生とは対極に、人に育てられ続けてきたポケモンである。無闇に周囲を攻撃するほど好戦的な性格でもない。あの時、彼は明らかに自我を失っているように見えた。  動揺しきったアランを前に、ザナトアはこれ以上の詮索は無意味だと悟った。それより重要なことがある。ブラッキーを連れ戻さなければならない。 「それで、ブラッキーはどこに行ったんだ」 「分かりません……さっき、向こう側へ走って行ってそのままどこかへ」  ザナトアは一度その場を離れ老眼をこらすが、ブラッキーの気配は全く無い。深い暗闇であるほどあの光の輪は引き立つ。しかしその片鱗すら見当たらない。  背後で、柵にぶつかる音がしてザナトアが振り向く。よろめくアランが息を切らし、柵に寄りかかる。 「追いかけなきゃ……!」 「落ち着きな。夜はブラッキーの独壇場だよ。これほど澄んだ夜で血が騒いだのかもしれない。そうなれば、簡単にはいかない」 「でも、止めないと! もっと被害が出るかもしれない!」 「アラン」 「ザナトアさん」  いつになく動揺したアランは、俯いてザナトアを見られないようだった。 「ポッポを殺したのも、多分」  続けようとしたが、その先を断言するのには躊躇いを見せた。  抉られた首には、誰もが既視感を抱くだろう。あの日の夜、部屋にはいつもより風が吹き込んでいた。万が一にもと黒の団である可能性も彼女は考慮していたが、より近しい、信頼している存在まで疑念が至らなかった。誰も状況を理解できていないだろう。時に激情が垣間見えるが、基は冷静なブラッキーのことである。今までこのような暴走は一度として無かった。しかし、ブラッキーは、明らかに様子が異なっていた。アランはずっと気付いていた。気付いていたが、解らなかった。  闇夜に塗り潰されて判別がつかないが、彼女の顔は蒼白になっていることだろう。一刻も早く、と急く言葉とは裏腹に、足は僅かに震え、竦んでいるようだった。 「今はそんなことを言ってる場合じゃない。しゃんとしな!」  アランははっと顔を上げ、険しい老婆の視線に射止められる。 「動揺するなという方が無理だろうが、トレーナーの揺らぎはポケモンに伝わる」  いいかい、ザナトアは顔を近付ける。 「いくら素早いといえど、そう遠くは行けないだろう。悔しいがあたしはそう身軽には動けない。この付近でフカマルとアメモースと待っていよう。もしかしたら戻ってくるかもしれない。それに人がいるところなら、噂が流れてくるかもしれないからね。ここらを聞いて回ろう。あんたは市内をエーフィと探しな。……場所が悪いね。あっちだったら、ヨルノズク達がいるんだが……仕方が無いさね」  大丈夫、とザナトアはアランの両腕を握る。 「必ず見つけられる。見つけて、ボールに戻すことだけを考えるんだ。何故こうなったかは、一度置け」  老いを感じさせない強力な眼力を、アランは真正面から受け止めた。 「行けるね?」  問われ、アランはまだ隠せない困惑を振り払うように唇を引き締め、黙って頷いた。  ザナトアは力強くアランの身体を叩き、激励する。  捜索は夜通し続いた。  しかしブラッキーは一向に姿を見せず、光の影を誰も見つけることはできなかった。喉が嗄れても尚ブラッキーを呼び続けたアランだったが、努力は虚しく空を切る。エーフィも懸命に鋭敏な感覚を研ぎ澄ませ縦横無尽に町を駆け回り、ザナトアも出来る限り情報収集に励んだが、足取りを掴むには困難を極めた。  殆ど眠れぬ夜を過ごし、朝日が一帯を照らす。穏やかな水面が小さなきらめきを放つ。晴天の吉日と水神が指定したこの日は、まるで誰かに仕組まれていたように雲一つ無い朝から始まる。  キリが沸き立つ、秋を彩る祭の一日が幕を開けた。 < index >
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takuminimanabu · 5 years
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自身を身に纏うという考え方
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有名な法則で「メラビアンの法則」と呼ばれるものは皆さんも耳にしたことがあるのではないでしょうか?
第一印象が出会って数秒で人に影響力を及ぼす割合が大きいと言われているもの。
第一印象が悪いと、挽回す��可能性が下がるとともに、数回会えたとしても、最初の印象を払拭できません💦
「大才は袖振り合う縁をも生かす」という言葉があるぐらい些細なチャンスも逃さず行きたいものです。
仕事もプライベートも✨
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そこで仕事や日頃の生活に置いて第一印象を良くするうえで重要項目の一つがファッション👨‍💼👩🏻‍💼
オシャレであればよりベストですが、こちらの講師は "ただオシャレを追求する" だけではありません。
最大の目的はセルフイメージを高め、
「第一印象で最大限の自分の魅力を発揮する」ということ💡
十人十色、それぞれ違う「自信」を纏うという事に重きをおいています。
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ではこちらの講師がどのようにその魅力を引き出すのか?
その人の考え方やどうなりたいかをヒアリングするのはスタイリストとして当然ですよね。
「骨格診断」「カラー診断」
人には似合う「形」と「色」がありよりよく魅せるには確立を上げる為の法則性があるという事です。
第一印象をロジカルに組み立てていくベースを1から学べるこの講義は、自信にあふれた自分を今日から作る土台になるはずです✨
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そんなファッションスタイリストの
「自信を身に纏う自分スタイルを見つける」
体験ファッションアドバイス講座

「匠に学ぶ」の匠講師はレッスンを通し、これからの時代に必要とされる能力への大事な気づきを与えてくれます😊 
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1人の講師との出会いがターニングポイントに☘️

講師との出会いでたくさんの気づきが世の中に溢れ、皆さんの生活が良くなるヒントがたくさん作れたらうれしいです!

匠に学ぶでは習い事やお稽古・セミナーを誰から学ぶか?という事にスポットを当てています!

📌『明日から使える!2019夏のトレンド取り入れ術』"仕事が忙しくてトレンドに追いつけてない女子へ" 
①令和元年夏のトレンドカラーとファッション傾向
・2019sscolor
・小物アクセスタイリング
・スカーフはどこへ巻く?
・大人の肌見せ 
②実践トレンドcolorコーディネート提案
・ご自身のお洋服へのお悩み解決
・SALEで失敗しない買い方
・実際にターバンを巻いてみよう
・あなたの肌見せ箇所はどこ?
長年アパレル、ファッション、広告に携わった2人が、自分のコンプレックスを軸に
寄り添う提案をたっぷりしていきます。
ウキウキ楽しくスタイリングしていきます。 
⚪︎日時 6/30 Sun 14:00〜16:00
⚪︎場所 大阪市中央区博労町4−5−6 野上ビル2F
⚪︎料金:6000円(お茶菓子付き)
先着 10名様にアクセサリー作家ピアス(イヤリング付)
⚪︎持ち物:ご自分の服、お洋服の画像(何着でもok) 
⚪︎グループレッスン対応可(京橋)
⚪︎大阪市内から神戸まで京阪神間
⚪︎上記エリア以外でもOK
⚪︎匠に学ぶHP講師紹介ページ有

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anz0111 · 5 years
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ウェカピポ
まいど、ごきげんよう。
ただいま隣でそうちゃんが猛烈に
アイロンかけてくれてるので
今日のブログは店主である私だ。
いつもの流れならSNS分を使ってなのだが
今日は久しぶりに”soldアイテム”でのコーデなので
この記事を読んだのちに欲しいと思っても、もう無い。
すまない。古着の「一点物」という
メリットでありデメリットでもある部分。
じゃあブログの意味ないじゃん。と
思うかもしれないが一点一点
愛情込めてピックしてきたので
売れたらお終いという訳にはいかないのだ。
だが毎回という訳にもいかないのでたまには。
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てことで着てもらった。
この横顔でわかる人はわかるであろう。
前回も登場したことがあるデルモだ。
この丁寧に整えられたヒゲ、
生やしっぱなしの私の髭面とは大違いだ。
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そう、きぃちご a.k.a きいち君
「挨拶しに来ただけ」と公言しながら
来店してくれた彼なのだが
帰る頃には違う服を着ていた。
ありがとう。
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こう見えても甘党。
に反するかのような彼のクールな表情
きっとおモテになるだろうに。
絶賛就活中の彼だが内心では
「芸人になりたい」とコレまたびっくりだ。
自己表現が上手で私たちの時代には
なかなかいないタイプ、きっと多方面で
今後は活躍していくだろうと思う一方、そう願う。
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で、紹介したいのはコチラ。
「90′s Flower pattern tailored jkt」
もちろんSNSにも未掲載
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柄はもちろんのこと、プッシュしたいのは素材
表記Sで少し窮屈かと思いきや
ポリ92% スパンデックス8%と
もはやジャージ素材に近い着心地。
こういった変化球系は
得意とするジャンルだが2点と無いアイテム。
同素材はノーストックだが
その他まだまだオススメのジャケット
沢山取り揃えてるんでヨロシクドーゾ。
続いて
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光沢がエグいコチラ
「vintage silk scarf」
少し暖かくなってきて小物にも目がいく
お客様が増えてきたと実感する今日この頃。
その中でも圧倒的な売れ行きのスカーフ
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コチラは別格だ。
まあ、なんせエロい。
エロすぎるカラーリング。
暖簾をくぐり抜けた瞬間に
紳士と化すあの聖域に並んでいてもおかしくない。
ぐらいアダルティで絶妙なカラーバランス
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使い方は無限大
頭に巻いてもよし
首にストール代わりとしても。
シルクならなお良しだ。
メンズでもガンガン使っていただきたい。
コチラも同柄はノーストックだが
その他、サイズ、素材、カラー
豊富に取り揃えてるので
あなただけの一枚を是非。
ラスト
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「vintage silver wallet chain」
モテる男は小物まで気を遣うのだ。
大ぶりで重量感のある厳つめのシルバー。
なにやらチラリと見えているが寄ってみよう。
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きいちオリジナルでカスタマイズ。
「69′s vintage PinBack button」
ジャスト50年前の缶バッチ。
前回の仕入れでまとめてヴィンテージ缶バッチ
入荷できたんでお値段控えめで店頭出し。
その上にも気になる物が
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「vintage pendant top”寿”」
国内ではなかなかお目にかかれない
漢字物のアイテム
どう見てもカラーリングが「毒」なのだが
海外ではおめでたい言葉が使われることが
多いのでコチラは「寿」と判断。
まあ良く言えばグッチカラーだ。
裏側にGUCCIと刻印があってもおかしくない。
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まさかの組み合わせだが
存在感、バランスどちらにせよ大いにアリだと思う。
コチラももちろん一点物なのだが
近いニュアンスでなら提案できる。是非だ。
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すこぶるテレビっ子である私には
このポーズがヘーベルハウスのCMに登場する
「ヘーベル君」にしか見なかったので
参考画像を貼っておく。ではさようなら。
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・outer/ ¥7.400 + tax  thank you sold out!!
・scarf / ¥1.800+tax thank you sold out!!
・wallet chain / ¥3.200+tax thank you sold out!!
・pendant top/ ¥6.800 +tax thank you sold out!!
・pinback button / ¥1.000+tax thank you sold out!!
P.S
ありがとうきいち君、そしてまたモデルヨロシク
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bingata-nawachou · 6 years
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友人より 新しいスカーフの纏い方を教えていただいたのでシェアを ・ 紅型プリントシルクスカーフの第一弾のときにはなかった54cm×54cmのサイズのスカーフを2枚使用しての纏い方です ・ ・ 紅型と藍型は 沖縄の昼と夜 太陽と月…と思っているのですが、まさにこの纏い方はその両方を手にするものだと思いました ・ その日の気分で表にする方をチョイスできるのも楽しいと思います ・ そしてなんと! この纏い方だと帯揚げにもなるとのご提案もいただき(写真4枚目参照)、わたしもぜひ帯揚げに!っと思います ・ ・ #紅型 #紅型ナワチョウ #縄トモコ #びんがた #びんがたナワチョウ #なわともこ #恵 #megumi #シルクスカーフ #紅型プリント #textile #沖縄 #東京 #表参道ヒルズ #gallerykowa #表参道ヒルズ合同展 #刻の華 #新しいスカーフの巻き方の提案 #紅型と藍型 #太陽の元で見た世界と眩い月灯りで見��世界 #素晴らしい提案を齎してくれた友に感謝を込めて https://www.instagram.com/p/Bpo26wkHo67/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=q6ijbeuj72n9
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junhashimotonagoya · 6 years
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残り2つ*   「マフラーではなく、ストール。」  をレザーやジャケットに仕込むスタイル。  数年前は、ファリエロサルティやフランコフェラーリを店頭で提案しておりました。  その際もそうですが、個人的に「首に巻くスタイル」が好きで、ネクタイの感覚で  スタイルに合わせて使い分けていました。  そんな中、「ストールを巻かなくて良い、スカーフリング」の存在を知り、探していましたが、 女性モノばかりしか見つからず、その気持ちを封印しておりました。  そして、2018年の春。  「ついに、出会ってしまいました。」  勿論、迷わずオーダー。  メジャーなアイテムでない事も、  需要がそれほど多くない事も承知の上ですが、  探していた方にとっては、【朗報】である事を信じております。  “ スカーフリング ”  ----------------------------------------------   ■SCALF CRIP【GABRIELE PASINI】 JG12CLIP4 / 960.SILVER / FREE / ¥12,000+tax  オーバル型(楕円形)のシンプルなスカーフリング。両サイドの留め具には横から見ないと気付かない、GABRIELE PASINIのアイコン・スカルが施されており、さりげない男らしさを演出します。 ニッチな分野ですが、ストールやスカーフをよりスマートに見せ、遊び心のあるアイテムです。  ※第一印象で、A&E BELTのバックルに似ていると思い、勝手にご縁を感じております。  【Size spec】  FREE / タテ4cm × ヨコ4cm  【fabric】  ステンレス  ----------------------------------------------  Gabriele Pasini (ガブリエレ パジーニ)  2013年、ラルディーニ社と“モデナの怪人”の異名を持つガブリエレ・パジーニ氏が発表した「Gabriele Pasini」。ラルディーニが持つ技術力と、パジーニ氏の発想の斬新さが融合したブランドです。   #junhashimoto #junhashimotoNAGOYA #スカーフリング #ガブリエルパジーニ #18AW #style #styleiswhat #japan #nagoya #mens #fashion https://www.instagram.com/p/Brfjh3XAFqc/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1altbjla562t4
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orisyu-manako · 6 years
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スクエアンノウン.06.順番に読んだ貴方は次に「お前かよ!」と言う。
前回のあらすじ「忍者。はい、解散。」
————————————伝人視点————————————
 ジョースターさんの部屋に呼び出され、念聴を試みたと話をされた。テレビが壊れている。相違点としては裏切り者は花京院ではなくポルナレフで、でもあいつデーボぶっ殺したじゃねーかどうなんだ、というような流れだった。  俺は真剣な顔で語るジョースターさんを見ながら、今朝方、突然の『ジャパニーズニンジャ』にテンションの上がったジョースターさんとアヴドゥルさんが小百合に延々忍者の話をさせ続けたことと、最終的に昨晩と同じように、やんのかゴルァ状態になった小百合が手に持っていたスチール缶コーヒーをブシャッと潰し、「疲れたんで外行ってきます」と、承太郎と列車の手配に向かっちまったことを思い出していた。  承太郎にはイエローテンパランス用に、普段は対、群衆に使っているアイテムを持たせているし、何より忍者と一緒ならなんとかなるかとそのまま見送った。
「ポルナレフに気をつけろか。……肝心の本人はどこへ?」
 そう言う花京院も、物理タイプ2人の心配は全然していないようだ。
「確か、タバコを買いに行くとか言って、どこかへ出かけて行ったきりだ」
 アヴドゥルさんもテンションが上がりすぎた反省故か、女子力(物理)の高さを思い知ったが故か、小百合を案じる様子はない。うん、そういう俺も全然心配してないが。  心配といえば家出少女のアンちゃんがいないくらいか。たぶんついて行った。
「ふむ……」
 花京院が腕を組むようにして右手を左目の横あたりに持っていき、顔に触れない程度の空間を人差し指で突いた。  まるで、眼鏡の位置を直すように。そしてその手は見事に空振りする。
「あ」
 そこで初めて、思い出したかのように目の周りを触って確かめる。  記憶が飛んでいるとはいえ、3ヶ月もアン・ノウンという名の眼鏡をかけて生活していたのだ。無理もない。
「クセが染み付いてんな」 「……失礼した」 「そうか、アン・ノウンなら解析できるわけだな」
 花京院とグダグダやっていると、アヴドゥルさんが思い出したようにそう言った。  ……分かる。もう忍者のインパクトが強すぎてアン・ノウンの能力忘れそうになる。分かる。
「いや、そもそも裏切り者なら香港で気づけていた筈です」 「それな」
 花京院が前髪を触りながらそれに答えた。俺もそう思う。
 敵さんがどの程度小百合の能力を把握しているのかは分からない。  だがポルナレフに関しては出会ってすぐにアン・ノウンに『触れ』させた挙句、漂流時には花京院もアン・ノウンをかけていた。念聴の言葉の意味がイエローテンパランスだと知らぬ前提で考えても、ポルナレフ本人が敵ではないのは疑いようがない話である。
「私が『見た』ときにも、状態異常の類は見えなかった。後ろめたい隠し事もないようだし、操られているとか、何かがくっ付いているということもありません」 「じょ、状態異常って……。混乱とか操り状態なんかも視覚情報として見えるってのか?」 「本人に自覚がなくても、別の意識が混入していたり、本人の意識が不自然に動かされている訳だから、触れていればその辺りも表示される」 「……それ、俺もそこまで『見られてる』ってことで良いんだよな?」 「Exactly」
 アン・ノウンは『魂を見る』アトゥム神と違い、嘘か真かははっきり分からないが、その分使える幅はかなり広い。  本人に自覚がない状態異常も、他の意識の介入がされているならば『見れば分かる』と来たか……。  やっぱり味方にいるならこの上なく便利だし、心強い、が。
「……おっそろしー能力だな、ほんとに」 「…………」
 さっき��らジョースターさんは黙ったままで、うっすらと汗が滲んでいる。  この場に小百合がいたなら『状態異常:焦り』とでも言ってくれただろうか。  アン・ノウンの『直接触れれば』という条件、ジョースターさんは普段から露出は少ないし手袋もしている。意識しなければ直接触れることはまずない。あの長い髪だって、この人ならさりげなく避けられるだろう。だが、ジョースターさんは波紋使い。貴重な回復要員。  旅の終わりまで小百合に触らないというのは、どうあがいても、無理だ。
「……ジョースターさん?」 「いや、ということは『DIOの手下が』『ポルナレフとしている』。つまり化けて襲ってくる、という解釈が自然だと思うんじゃ。『われわれの中に裏切り者』というのは、DIO側からの視点にも捉えられるしの」
 今、このじじいは絶対に東方朋子のことを考えていた。2ポンド賭けたって良い。  はっとしたようにべらべら喋って誤魔化しているが、頭の中は浮気のことでいっぱいいっぱいの筈だ。  どの道避けられないなら、早いうちに過ちを明かしてしまった方が色々とジョースターさんのためかもしれない。ただ、肝心の小百合と承太郎がこの場にいない。……またの機会だ。
 小百合はクヌム神を直接見ていない。必然的に、小百合にとって個人的に憎いだろうイエローテンパランスの名前が挙がった。
「変身系だとして、小百合と一緒ですし、相手がイエローテンパランスでも承太郎にはトクセイグレネード持たせてあるんで、なんとかやるんじゃないっスかね」 「……グレネード? トクセイの?」 「催涙スプレーに手を加えただけっスけど」
 少々物騒な単語にジョースターさんが反応した。スクエアを回しながら簡単に説明する。  ただまぁ、近距離パワー型ということは、遠距離特殊型にめっぽう弱いのは誰もが承知の上。補う手段は必要だ。  承太郎だって、今朝方渡すときにも、ああ、これ。的な感じで普通に受け取った。
「……」 「……」 「……」 「え?」
 だというのに、お前らのその微妙な顔はなんだというのか。一歩引き下がった、まるで俺がおかしいみたいな……。花京院が墜落する飛行機の中で一歩引かれたときのことを思い出す。デジャヴ。  本人もそれを思い出しているのか、曲木も人のこと言えないだろ、みたいな顔をして口を開いた。
「さすがというか、普段からそんなものを持っているんだな……」 「いや~、小悪魔様々ってか?」 「……褒めていないぞ」 「だよなッ! ……あんだよ、忍者にはあんなに盛り上がっといて、アンタらッ……!」
 なんだか不当だ。  こいつら、合法ショタで物騒なもん持ってる自称正義の味方の扱いがよろしくない。
「有罪!」 「いや、どちらかというと、有罪なのは伝人じゃよ……」
. . ————————————承太郎視点————————————
「まさか忍者の話で、あの2人がああもグイグイ来るとは……」
 昨晩、敵のスタンド使いをスタンド能力抜きに倒しちまった小百合は、黒光りする三つ編みを不機嫌そうに振り回している。  今なら分かる。普通じゃあ考えられんほどに長いこの髪は、どんな持ち物検査にも引っかからねー、使い勝手の良い暗器だったというワケだ。
「散々質問攻めにされたんだ。もう話すこともねーだろ」 「ええ。そう願います。もう敵が何を言ってこようとガン無視で行く所存ですよ私は」
 小百合は俺のほうを見ずに金属の髪留めをぱしんと手で受け止め、深くため息を吐いた。  こいつは確かに、顔立ちも体つきも、男に見間違えるようなもんじゃあねぇ。  だが、花京院とほとんど変わらんような背丈と、落ち着いた声色。ガサツなのとは違うが、女らしくはない。
「ココナッツジュース、飲みますか?」
 出店の前で立ち止まり、もはや本来の役割を失っているスカートのポケットからガマ口の財布を取り出す。  時折、常識外の言動と意味のない悪ふざけが目に余るものの、基本的には男と話しているときと変わりなく、それなりに話しやすい。
「ああ、2つくれ」
 ……それはそれで何か間違っている気もしたが、花京院の言うとおり、色々とどうでもよくなってきた。  店員が準備する間に、飾ってあったココナッツの見本を手に取り、もてあそんでいるのが目に付く。
「まさか、素手で穴開けるとか抜かすんじゃあねーだろうな」 「……やろうと思えば、出来ないことはないですが……」 「なんだと?」
 俺も1つ手に取ってみたが、ココナッツの感触はただの木のボールだ。  素手で。……できるか、拳で割るだけなら兎も角、これに、穴を。
「……ジョセフさんもいないのにいきなりチャレンジしないでくださいよ?」 「……アン・ノウンで俺の意識を見やがったのか」 「えっ、今のはアン・ノウンで見なくても大体なに考えてるか分かりますけど……」
 本気にやるつもりはなかったが、小百合は俺の動作を敏感に読み取ったらしい。  俺は伝人に、傍目に何を考えているのか分かりにくい自覚を持てと言われたことがある。  見りゃあ分かるだろうと思っていても案外と分かってくれていないらしいが、こいつは文字通りに『見れば分かる』能力者で、忍者だ。  やはり、余計なことを言わなくてもやりやすい。
 大人しく見本を戻し、金を払って先に進んだ。
————————————小百合視点————————————
 承太郎先輩は思ったより話しやすかった。散々ちょっかいかけておいてアレだが。  狙ったようにいかなかったのに一撃で倒してしまって微妙な気分になったとか、拳が思ったより深く沈んでヤっちまったかと一人で焦った話とか、おおよそ他の人間とはできないようなあるある話が結構あって、楽しい。
「……いやに平和、ですね」
 ここへ来るまでに誰かしらに成り代わって接触してくるかと思っていたのに、あっさりとケーブルカーに乗り込んでしまった。私自身がやる気になると敵が来なくなる法則でもあるのだろうか。そういうの、やめていただきたい。  流れていく景色を眺め、そういえばアンちゃんがいないことに今更ながら気づく。承太郎先輩の好感度……とは思うものの、ホテルにいてくれるならひとまず安全だし、それに越したことはない。
「なんだ……?」
 不意に、承太郎先輩が顔をしかめて右手を持ち上げた。
「どうかされました……か!?」
 いつの間にか、承太郎先輩の右手の小指に、憎き黄色い粘菌が引っ付いている。  ……貴様、貴様があんなとこでミンチ肉を食ってなければ!
「イエテンッ!!」 「なんだと? その、イエテンってのは変身能力じゃあなかったか?」 「普段の使用法はそれですが、それは対一般人用。スタンド使い、まして私のような解析能力者が一緒にいてはなんの意味もありませんから……」
 どこでつけられた、いや、この付き方は、確実に乗る直前だろう。
「物質一体型で射程距離E、切り離せば制御を失い、バイオハザードになり町中に広がれば自身でも回収しきれませんから、本体は近くに……いや、違う……そのために、ケーブルカーを……?」
 読めてきた。『物質一体化』ということは、『切り離せば制御を失う』ということは、逆に、『知っている』ことでこちらも動きを制限される。  しかし乗り場を振り返ってみても怪しい人物はいない。そういうプロを雇ったか。仕事が終われば撤退。当然だ。もう少し、そういった方向にも警戒すべきだった。
「小分けにしたものを誰かに持ち運んでもらって、適当に引っ付け、ケーブルカーの着いた先で私たちの死体を回収しよう。という魂胆だと思います」 「小百合」
 推測を口にしながら行く先をよくよく見てみれば、本体からだろう意識の糸が、細く細くではあるが確かに伸びているのが分かった。  私がロープを伝って特攻でもしようかと考えていたところで、承太郎先輩の呼ぶ声で現実に引き戻される。
「なんでしょうか」 「仕込み刀か何か、刃物を持ってねえか」 「……刃物、ですか。ないことはないですが」
 風見一族はとにかく、馬鹿が多かった。  数代前から、科学が進化したって関係ない暗器を『身に付けておく』ようにしてしまっている。  少しお披露目はしたが、勿論、刃物だって『身に付けている』わけで。
「まだ浅い。スタープラチナで、指の、皮を剥ぐぜ」 「……『作る』ので、少々お待ちください」 「……まさかとは思うがよ」 「ちょっと話しかけないでください」
 流石は天下の承太郎様。これだけのやりとりで察したようで、若干引いた顔をされた。  それはそれとしてとりあえず黙らせ、思いっきり深呼吸。  右手を構え、全神経を親指に集中する!
「……ぐっ…………!!」
 そんな目的に使うほど、しかも急いで伸ばすとなるとかなり疲れるのだが、とにかく伸ばす。  刃渡り7cmくらいになっただろうか。髪留めに彫られた風車の溝。これは爪やすりになっているのだが、そこで爪を研ぎ、刃物の完成だ。  ただ、このままでは使えないので、べりっと剥いで差し出す。剥いだ傷口は新たに爪を生やすことで強引に塞いでおく。
「……。切れ味は上々みてーだな」
 承太郎先輩は色々言いたいことはあったろうが、黙って私の爪を受け取り、指で切れ味を確かめる。  刃物として賞賛のお言葉を頂いた。
「スタープラチナ!」    ……流石は精密動作A。『見た』ところ、若干自我があることも、精密動作が得意な由縁であるらしい。  確かに、ステータスとかそういうのを抜きにしても、承太郎先輩はそこまで細かいことが得意なようにはとても思えない。細かい動きはスタンドに任せたほうが、確かに精密にやってくれるだろう。
 肉片というか、人間の生皮が、黄色い粘菌と絡み合って、床に落ちる。
「ヌ……、思いのほか」
 無事、切り離しには成功したらしいが、傷口からぼたぼたと血が流れて止まらない。これではイエテンの恰好の餌だ。私の爪と、垂れた血液をも吸収したイエテンは、向こうにつく頃になっても自然消滅しないくらいの体積になってしまった。
「使ってください」 「ああ、借りるぜ」
 襟元からスカーフを外し、承太郎先輩に渡す。  赤い布が赤く濡れていくが、ぎゅっと引き絞ると血の勢いは弱まる。なんとか応急処置にはなったようだ。
「あとは、ひたすら逃げて向こうに着くのを待つしかねーな」 「ええ……。流石に瓶は持っていませんし、コイツを外に放るとマジでバイオハザード待ったなしですから……。ヘタに窓も開けられないです」
 やはり、こちらの動きを視野に入れて計画を立て、更に『知られている』ことをも計算しているようだ。知らなければ黄色い粘菌を外に放り捨て、見事に大惨事を引き起こしていただろう。知っているゆえに、それができない。  ……あの女、手ごわいな。  一人もやつく私の眼前に、ひゅるりと何か言いたげな意識の糸が躍り出る。  そちらに視線を向けると、承太郎先輩の意識が学ランのポケットに集中していた。
「小百合、テメー、息は何分持つ?」 「息……? 止めて、ということですよね。普通に動いて5分くらいは持ちますが」 「十分だぜ」
 そう言って、ポケットから取り出したのは、なんていうか、どう見ても手榴弾の形を模した缶だった。  どういった経緯でこんなものを持っているのか、探らなくてもすぐに分かる。  あの小悪魔よ、中々どうして、やりおる。
「コイツを使ったら絶対に息を吸うな。目も開けちゃあならねー」
 手渡されたブツはどことなく手作り感があって、明らかな違法の香り。  あの人も全然私のこと言えないじゃねーかと思うしかない。
「伝人が催涙スプレーに手を加えた『催涙グレネード』だぜ」 「なるほど了解いたしました。……とはいえ、法的に大丈夫なんですかこれ」 「何も、バレなきゃ犯罪じゃあないんだぜ」 「アッハイ」
 聞いたことのある台詞に察するしかなく、手渡された缶をポケットにしまう。  先ほどの思考を少し訂正しよう。小悪魔と、ジョジョも、全然人のこと言えないじゃねーか。  なんだ、催涙グレネードって。
. . . . . . . .
「キッツ……!!」 「……あとどのくれーだ?」 「景色からしてもう間もなく、2分ほどです」
 その後、私たちはぎっちぎちになりながら、ケーブルカーの端に詰まっていた。  死んだように見せなければならないため、降り場からの死角に収まって大人しく待たなければいけない。だが、広がり縮こまりうぞうぞと這い回るイエテンにも、捕まる訳にはいかない。  承太郎先輩がでかいのがここまで邪魔になるとは思っていなかったが、実際、こう、どうあがいても邪魔だ。
「……もう少し、小さくなれたりしません?」 「なれるワケねーだろ」
 しかもお互いに関節とかそういう話ではなく身体が硬いせいで、寄るに寄りきれない。  ただ、長い学ランの裾を女子のスカートのように膝のところに巻き込んでしゃがんでいるのは……イイ。全て許そう。
 対する私は、太ももの中ほどまでしかないスカートに指定ジャージ。彼の皮靴に対し、私はバッシュ。足元の悪い場所で不利になるようなことは決してない。何に、ということはないが、勝った。と思った。
「……テメー」 「なんですか?」 「いや、マジで色々とどーでも良くなってきたぜ」 「それは何よりです」
 馬鹿ばっかりの、歴史ある忍者の家系。  そんな風見家が跡継ぎ小百合様に対し、所謂女子な扱いはしてもらいたくない。
 いよいよもってケーブルカーが降り場に着き、扉が自動的に開いていく。  2人同時に立ち上がり、イエテンを踏まないようにして素早く外へ出る。
「……ポルナレフ?」
 何故かそこにいたのはポルナレフ。の、形をしたラバソだった。  ここに来てこれはないと感じたのか、承太郎先輩がこちらを確認する。なんとすれば伝わるのか一瞬悩み、目で後ろを指す。それを受け、ラバソから一歩距離を取ってくれた。伝わったらしい。
「ジャーン! 驚いたか? 先に来て待ってたぜ!」 「……ジャンだけにですか?」
 さり気なく触れようと近づいてくる。  じりじりと位置をずれて、ケーブルカーのほうへ行く道をあけた。  向こうとしても、スタンドが回収しきれなくなる事態は避けたいのだろう。特になんとも言わず、大人しく流れに沿って足を進めた。  そんな彼に、真顔で言ってやる。
「笑えないですよ、ラバーソール」
 ポルナレフはDIOの手下の中でもそれなりに名が知られている。  それはその存在そのものがかなり道化チックだったから、話に上がりやすいらしいのだ。  妹の仇を探してDIOに近づき、肉の芽を植えられ、Jガイルからは遠ざけられて、良いようにジョースターの血統の始末を……。
 そう思うと、少し、腹の中で煮えるものがある。
「……へぇ、そこまで知ってんのか」
 名前を言い当てられると、途端に日本人にお優しく日本語に切り替えてきた。  日本語に強い敵は『私達』にとって少々都合が悪いので勘弁してもらいたい。  能力の割りにあまり細かい計画や戦略を好まない彼であるが、完全に予想済みだという様子で勝ち誇った顔をしてみせる。彼が自信家で調子に乗りやすいことは『予習済み』だし『見て知っている』が、この、向こう側からつくられたイレギュラーな状況。館で何か吹き込まれて来た可能性もある。
「名前も能力も筒抜け。花京院のヤローがかけてたその眼鏡は、やっぱりスタンドだったってワケ……だなッ!!」 「!」 「小百合!?」
 攻撃するとき、必ず意識だけが先行する。それを感知し、反射的に隣にいた承太郎先輩を庇ってしまった。  遠慮なくぶちまけてこられたイエテンを避けきれず、左のわき腹から背中側へ向けて引っかくように食らいつかれる。なるほど地味に痛い。皮ごと剥ぐには少々面積を食らい過ぎたか。出血を考えるとこのままでいる他ない。
「おっ柔らかいかと思ってたが、嬢ちゃんかなり鍛えてんなぁ~~」 「痛いではありませんか」
 強引に身を捻り、バックステップでイエテンを切り離させた。これで意図的に這い上がってくることはない。  しかしじわじわと肉を食われていくなんてとんだチキンレース。早めに倒さねば。
「ハハハハハ! 力も強いッ!! ま、当然ッおれに敵うほどじゃあねェが!」
 ポルナレフの顔が派手に裂け、自称ハンサム顔が顕わになった。周囲から軽く悲鳴が上がる。  コイツに暗殺者の自覚とか配慮とかはないのだろうか。こんな往来で。
「チッ……小百合、前に出たがりが過ぎるぜ」 「すみません、性分なもので」
 承太郎先輩は帽子のツバを指先で撫でながら、別に庇ってもらわなくて良かったと主張する。  とりあえず口先だけで謝っておき、右手でアン・ノウンの位置を直す。過ぎてしまったものは仕方ない。
「なァ、とはいえ二対一だ。おれがどうすりゃあ確実に勝てるか、分かってんだろぉ? それは……」 「ハァン? この状態の私を放置してどちらへ?」 「なに?」
 承太郎先輩のリアクションが少しもどかしい。これで隣にいるのが典明なら、既にアン・ノウンをかけてもらって全て分かっている状態でいられるのだが、いまひとつ、情報の伝達が遅れている。  まぁ、答えは分かっている。『逃げる』だ。
「逃げる!」
 高らかに宣言し、バッと身を翻してビルから飛び降りる。流石は衝撃吸収ゲル。遠慮ない。  普通に考えたら追いかけられないわけだが、忍者の脚力を舐めてもらっては困る。  幸い、すぐ隣にもビルがあるし、向かいは窓が一つ奥まっている造りだし、イエテンが付いているのも背中だし……色々と、丁度良いい。
「こちらも飛び降りて追いましょうか」 「おい待て何しやがッ……おッ……!?!??」
 細かいことは気にせず跳ぶ。
 ……ラバソの性格からして、もっと正面から挑んでくると思ったのだが。何か策を講じているらしい。  しかし違和感は拭い切れない。ならばどうして手下が一斉に襲ってこないのかという疑問が残る。これが彼女が口出しした結果なのなら、少し戦力を固めて襲わせれば、それだけで十分な脅威足りえるのに。
 彼女が何を考えているのか。ほとんど会わなかったとはいえ、同じ『私ら』であるのに、私には分からなかった。  眠っているように静かな意識からは、さして何も読み取れずに時間が過ぎてしまったから。
「さて、いきなりでしたが、大丈夫ですか?」 「…………」
 承太郎先輩をそっと地面に下ろしてやると、途端に距離を置かれた。  先輩は持ち上げてみたらやっぱり重たかったため、流石に抱えながらふざけるほどの余裕はなかったのだけど、『見れ』ば、何か信じられないものを見る顔で、意識の糸が動揺を隠し切れずに震えていて、それはそのまま自分自身を庇うような形で渦巻いている。  これは、初めてバレンタインにチョコレートをもらったテンションの高まりに任せ、傅いて手を取ってお礼を言ってあげたときの典明と同じような反応だ。やだ……私ってば、かっこよすぎ……?
「なにも唇を奪ったとかそういう訳でもなしにイてェッ!?」 「……行くぜ」 「殴りましたね!? 典明にもいつも殴られてるけど!!」
 そんな反応しないでくださいよと続くはずだったのに、意味のある暴力が私を襲って言葉は途切れた。  一応、触れるときには布をはさむように気を使っていたのだが、本人に頭を『直接』殴られてしまったわけだ。来ると見えてはいたのだが、まさか頭とは。伝人先輩じゃないが、承太郎先輩は私に牙を剥くように威嚇して道案内を促した。ああ、良く見える。
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193 :サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known そんな感じで安価達成しました!! やった! 私カッコイイ!!
194 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 承りおつかれさまです!!!!!wwwwwwwww
195 :六窓:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square お前さぁ…前々から思ってたんだけど、前世男だったりしない?
196 :サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known >>195 え?? 嘘偽りなく前世から「腐女子」でしたけど????
197 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 男前振りかざして遊ぶの、さぞかし楽しいだろうな。 もはやサユがウラヤマシイくらいだわ。イケメン爆発しろ。
198 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 私ならそんなんされたら女の子としか付き合えなくなる
199 :サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known ちなみに動画見返すまでは気がつかなかったのですが、先輩、見事に「なぜならば顔」を晒してくれていました。
200 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 動画と聞いて    ( ゚д゚) ガタッ    /   ヾ __L| / ̄ ̄ ̄/_   \/   /
201 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- よし、貼れ!
202 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 何故ならば顔ってどんな顔だよwwww
203 :サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known >>202 「なぜならば」を変換してみてください。どんな顔か、よぉ~~~く分かる筈です。 っ【動画】
204 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- (∵)
205 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- くっそ(∵)wwwwwwww それはそれは大層なイケメンをご発揮なされたんでしょうな(∵)wwww
206 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- ひぃーwwwwwwwwwまぁだろうよwwwwww
207 :212 :六窓:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square 承りwwww思ったよりうろたえてたwwwwwww よくもまぁこれで別に何もなかったぜみたいな顔で帰ってきたなwwwwwwww
208 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- あの忍者動画から切り取ったんだけど、 三角跳び直前のサユの真剣なイケメン顔↓ 【どこか日本人離れしている凛とした顔立ち、透き通った緋色の瞳の少女の写真】 だめだ俺なら落ちる(∵)
209 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- サユ…お願いがある…お前が「問おう。貴方が私のマスターか?」って言うだけの動画くれください。
210 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 俺もこんなただのおっぱいのついたイケメンにお姫様抱っこされたら(∵)ってなるしかねぇwwww
211 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- >>209 俺が思ってても言わなかったことをォオオオ!!
212 :六窓:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square やめろお前ら!!俺はコイツの中の人のことを頑張って考えないようにしてんだよ!! 騎士王のイメージが!!こんな、こんな馬鹿に……俺の中の綺麗な思い出がッ!ウッ!!
213 :サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known え……? なんです……??? 言ったほうが良いんですか? 言わないほうが良いんですか……??
214 :六窓:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square >> たのむからやめろ <<
215 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 六窓そんなにFate好きだったのかwwwwww
216 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- サユって普段から敬語だしなあ…… 真面目にしてればさぞかし似てるんだろう……。…真面目にしてれば
217 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- え?でも公式からも結構やりたい放題やってね?
218 :六窓:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square >>217 それはそれで、これはこれだ
219 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 【悲報】 追いついたら承り動画削除済み\(^o^)/ナンテコッタイ
220 :サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known 前世の私の活動圏内に無かった話ですかね。 ちょっと良く分からないままですが、私の声とかその辺の話は雑談でお願いします。
221 :六窓:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square くそ……まさかスレ民から言われるとは……承りの貴重な放心動画見て忘れよう……
222 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- >>219 ここで今北産業状態wwwwww どんまいwwwwwwww
223 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- >>220 サユさん再うpしないっすか!? 本日の最大イベント逃した組にどうかお慈悲を!! マジで褌買いに行ってたら流れましたとかマジで洒落にならないわ!!!!!!!!! お願いしますよ!!
224 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- >>223 お前もしかして、忍者の話題で盛り上がってるときに褌締めて待機してろって言われてた?wwwww   54 :サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known   >>52   できるだけその場の流れに沿って違和感なく良い感じにやり遂げて見せますので、褌締めて引き続き待機しててください。
225 :六窓:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square しかし、テンメイのそういう紳士的っていうか、 初期院のスカした感じが全然ないのが地味に気になってたんだが、やっぱりお前のせいだったんだな こんなんが隣にいたらそりゃ止める側に回るしかねーよ
226 :サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known >>223 雑談スレで、なんとか他の人にもらってください。
227 :名無しの褌:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- \(^o^)/ナンテコッタイ
228 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 半年と思ってROMってましたが、書き込まずにはいられないッ!\(^o^)/ナンテコッタイ
229 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 同じく見逃し組として\(^o^)/ナンテコッタイ
230 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 結構いるwwwwwww今更どうしたwwwwwwww
231 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- なんで丁度そこだけ見逃すやつがこんなにいんの?
232 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 馬鹿野郎……時計見ろニート共……仕事終わってスレ覗きに来たに決まってんだろ……?
233 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- >>232 アッ
234 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 申し訳ございませんでした!!!お勤めお疲れ様です!!!!!!
235 :名無しの褌:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 寄り道しないで真っ直ぐ帰ってスレ確認すればよかった……(´;ω;`)
236 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- そんな社畜達のために、俺が文字にしてやった↓
まず画面が承りを写す。どっかのビルの屋上。 「こちらも飛び降りて追いましょうか」 見えない聖剣から派手に光線でもぶっ放しそうなイケメン女子ボイス。ほぼ間違いなくサユの声。
いまいち意味が分からない様子の承りに近づいたあと、横に回りこむ。 「おい待て何しやがッ……おッ……!?!??」 ブレてまくっててこの辺はよう分からんが、ケーブルカーのとこにいるのがなんとなく分かる。 映像が落ち着くと、お姫様抱っこで抱えられた承りを抱え上げたほうの主観で映している。
承り越しに、そのまま屋上のフェンスに足をかけたっぽいのが見える。 「屋上だぞッ……跳んっ……!」 思わずといった感じで手が上がって、はっとする承り。たぶんサユにしがみ付きそうになって我に返った。
しばらく画面があんまり手元を写さない。ビルの窓と壁ばっか。壁伝いにぴょんぴょん降りてるっぽい。 途切れ途切れだけど、映りこむ承りの表情がどんどん切羽詰ってって最終的に(∵)になる。
「さて、いきなりでしたが、大丈夫ですか?」 「…………」 地面についてすぐ、(∵)から回復してきた承りにイケボ女子が話しかける。 承りがバッと距離を取って、気持ち守りの姿勢に入ったところで動画が終わった。
大丈夫な要素なんて、身体に怪我がないってことくらい☆ かな☆ みたいな感じ。 褒めていいぜ?
237 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- >>236 ありがとうございます!! ありがとうございます!!!
238 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- いや、そりゃ(∵)にもなりますわー…
239 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- >>236 お前みたいなタイプほんと何様だけど今だけは>236様と呼ぶしかねぇ
240 :名無しの褌:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- こういうときだけはニートの存在がありがたい…!! 感謝でござる…感謝でござる…!!
241 :サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known テンメイにはそういうのやめろよって言われるんですけど、 逆スケコマシみたいなことやるの楽しすぎてやめられないんですよね。
242 :六窓:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square もう次の話行って大丈夫か?
243 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- サユ格好良いわぁー、抱いて…
244 :サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known >>243 だが断る >>242 進めましょう
245 :六窓:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square >>244 お前って誰彼構わずイケメン振りかざすくせに、なんか茶番上でも貞操だけは硬いよな。 で?承りを(∵)にしてどうなったって?
246 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- >243-244 前もこのやり取りあったなwwww
247 :サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known はい、で、この動画の直後に頭を「直接」ぶん殴られまして、色々とよく「見える」ようになりました。 私にくっついてるイエテンと本体の間に伸びる意識の糸を辿ってラバソのいる方へレリゴー。
辿っていくと最終的に廃ビル?の地下に入りました。 途中、水道があったので、蛇口全開でウォーターアトラクション施設みたいにして更に追って行きます。 バケツもあったので水入れて持って行きます。 続きます
248 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 案の定殴られたのかよwwwww
249 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 水浸しにする意味が分からんのだが
250 :六窓:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square あー…原作で海でオラオラできたのって、なんかそういうアレか…弱点あるじゃねーか…
251 :サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known- >249ー250 私も「直接」食らって初めて分かったのですが、 イエテンは水に濡れると精密動作Eがさらに使えなくなります。 肉が流れやすくなるとかいうなんかそういうアレです。エネルギー消費もでかいみたいです。
最終的に扉を隔てた廊下に出たのですが、特攻以外に責め入れられないよう、イエテン祭りが開催されてました。 廊下の奥で余裕顔で待ち構えているラバソを見て、承り先輩にはアン・ノウンをかけてもらい、お望みどおりにそのまま私が特攻です。
息を吸ってはならない、目も開けてはならない。 といっても、5分くらい息を止めていられる私なら余裕ですね。と、思っていた時期が私にもありました。
続きます
252 :サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known スピードCなので特に盛大に食らうこともなく奥まで進み、ブツのピンを抜いて宙に放りました。 ……で、承り先輩視点だけで遠くからのん気に眺めていたのですが、なにか、ラバソの反応がおかしいんですよね。
炸裂する「赤っぽい」煙。死にはしないと聞いていたのに、聞こえる声が鬼気迫りすぎている。 そして悲鳴に混ざる「カラい」という意味の言葉。
あれ、私も、このあとヤバくないです? と思いましたね。 続きます
253 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 嘘だろ六窓
254 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 催涙グレネード(激辛)wwwww
255 :六窓:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square >>253 いいや! マジだぜ!!
256 :サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known なりふり構わず私達が入ってきた扉から全力ダッシュで外へ出ようとしたラバソですが、 ガードがゆるゆるになったところを先輩に殴られて廊下にもんどりうってました。 そこまで「見て」私は承り先輩からアン・ノウンを奪い去り、全部任せて戦闘放棄で、離れた位置の水道に向かいました。 めちゃくちゃ良く洗い流してから息をしたんですけどちょっと辛くて、承り先輩を殴り返そうかと思いました。
戻ってみたらラバソはずぶ濡れで顔面が歪んでました。 とりあえず戦闘はここでひと段落です。
>>255 あんたらもほんと大概ですよ。ラリアットかまして良いですか? おかげで今もなんか首とか顔とか熱っぽいですからね。
257 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 見返してみたけど、確かにイエテン、ちょっと水に浮き気味……? ケーブルカーの中であんなに広がってたのが海に落ちてどこへ消えたのかと思ったらエネルギー消費か
258 :サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known >>257 そちらでどういう理屈なのかは知りませんが、こちらではそういうことになってました。
259 :六窓:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square >>256 スイませェん。 承りが説明すると思ってた。ていうかお前が色々煽るからいけなかったと思う。
260 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 催涙グレネードの中身、なに…?
261 :六窓:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square >>260 粉タイプ催涙スプレーとブート・ジョロキアの粉。 手榴弾型にすることにより勢い良く弾ける、両者のエクストリームなハーモニーをお楽しみください…。
262 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- えっほんとに人死なない?大丈夫?
263 :サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known >>259 >eee(-ロ-ロ)煽る? 私がイケメンなのは通常運転ですよ? ン?
その後なんですが、どう考えても勝負はついたのにラバソはまだ粘る気でいたので、 遠くの水道まで引っ張って「面倒なので始めに足を折ります」と宣言し、そのままへし折ったら素直に答えてくれる気になってくれました。承り先輩は何も見なかったぜみたいな顔してました。
まだ私のターンが続きます。ご容赦ください。
264 :六窓:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square >>262 使う相手は選んでるから死なない
265 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 普通「折られたくなかったら」だろ、お前ら本当物騒だな
266 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- ご容赦くださいって言ってるやつが一番ご容赦ない罠 お前のようなイケメンがいるか
267 :サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known なんだかんだ身体は丈夫で、その上しつこいと予習済みですし、実際面倒なタイプだと判断したまでです。
偽名でプロフィールが見れなかったという口実で、オペレータのねーちゃんのこと話してもらったわけです。 結果、彼女のスタンドが、材料さえあればどんな機械でも組み立てられる能力ということが分かりました。 機械人形は彼女が作ったもので間違いないようです。
あと…………まだ六窓先輩にも言ってなかったんですが、 彼女、元々裏社会で過ごしていたわけではないらしく、一人、世話係的な人がいたんですけど……。
268 :六窓:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square いたんですけど?
269 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- いたけどどうした?
270 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 新たな俺らか?
271 :サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known ちょっとこっちの事情的に危うかったです↓ ラバソ「シスター上がりで裏社会の事情に詳しくねーから、ダンせんぱ……、えーと、恋人のスタンド使い、鋼入が面倒を見てる」 サユ「えっ」 承り「『えっ』?」 サユ「面倒、見てるんですか? そんな風には……とても……」 実際、彼女、鋼入の前を悠々と歩いて、楽しそうに日本語で喋ってましたしね。 ……いや、あのキャラを知っていたら誰だって「えっ」って言っちゃいますよね。これは仕方の無いことですよね。
続きます
272 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- えっ
273 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- え???
274 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- アイツ、人の面倒とか見れるのか?????
275 :六窓:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square (´◎w◎)誰の人選だ?
276 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- お前かよwwwwなんでだよwwwwwww
277 :サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known ラバソ「は、はぁ? ソコ引っかかるか? その眼鏡で、館の中……見てたんじゃあ、ねーの?」 サユ「……? 小柄なブロンドの女ですよね?」 ラバソ「???」 承り「嘘は吐いてねーようだが、認識が違ってるのか」 サユ「貴方から見てどういう人間でしたか?」 ラバソ「……ちっとばかしネジがトんでるが、大人しくて気が利く。でもぼーっとしてることが多かったぜ」 サユ「……テンメイの肉の芽の事情を知っていて、普段被っている猫を外していた、ということですかね」 承り「更に事情がややこしくなってきやがったか」
続きます
278 :六窓:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square 単に黄色いヤツの味方なら猫被る意味だろ マジかよ…探っておくこと増えたな…
279 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 黄色いヤツの側にいながら猫を被る勇気よ
280 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 鋼入りと知り合いなのか? シスターで? 何がどうなったらそうなる??
281 :サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known サユ「2人は黄色いヤツを通じて始めて知り合ったのですか?」 ラバソ「なんでそんなに知りたがッぶへっ! わ、分かった! 思い出す!」 余計なこと考える前に頭から水ぶっかけました。なんかガチの筋者がその辺の不良イジメてるみたいだなあと思いました。
ラバソ「…………どこで知り合ったとかは知らねぇ。ただ……仲が良いっつーか、鋼入があんなに世話を焼いてやるの、ちょっと変かなとは思ったけどよ、そんくらいだ。おれだって別に四六時中館にいたわけじゃねぇし、これ以上は知らない」
そこから先の進展は見込めなかったため、アン・ノウンでちゃんと戦意喪失をしつこく確認し、 ラバソをビルの地下に放置して列車予約して帰ってきました。
私からは以上です。
282 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 色々考えたが、俺なら機械を組み立てるスタンド持ってても鋼入と仲良くできる気は全くしない
283 :六窓:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square >>281 帰ってきたあと、隠紫さん別室に連れてったとこは報告なしなのか?
284 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 鼻も顎も足も骨が折れてるのに放置されるラバソ…暗殺者だしなんとかするか。
285 :サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known >>283 別室の中でのことは、「秘密にする代わりに秘密をもらいました」とだけ言っておきます。 帰ってきたその辺のくだりは六窓先輩からどうぞ。
286 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- >>283 kwsk
287 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- そういえばサユ、背中にイエテン食らってたな。 隠紫さんのプロフィール筒抜け問題、結局どうしたんだ?
288 :六窓:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square >>285 んー、了解。
戻ってきたらサユが全体的にしっとりしてるしセーラー服に点々と血がついてるし、 承りは小指に赤黒い布巻いてるし、一目見てなんかあったのが分かった。 そこでのテンメイとサユの会話をご確認ください。
テン「……おかえり、背中に結構な怪我をしているだろう」 サユ「うん、ただいま。イエテンに少し齧られただけ。もう血は止まってるし大したことないよ」 ここでハイエロファントが伸びて、一ミリの遠慮も無くセーラー服の裾に突っ込んだ
テン「そんなに深くはないみたいだな。ちゃんと隠紫さんに治療してもらえよ」 サユ「ン」 冷静に考えたら負けみたいなを会話を目の前でされて、俺はどういう顔をしたらいいか分からなかった。 ここまでテンメイとサユのやりとりに誰も何も言わない。
続く
289 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- なんかちょっともやもやするぅwwwwwww
290 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- サユがでかい傷負ってるの一瞬で分かったのかよwwwwww
291 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 女子メンバーが怪我を負って帰ってきたんだから、みんなもう少しなんか反応があって良い筈だと思うの……
292 :六窓:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square ちゃんと治療してもらえよという言葉に、俺はそっと隠紫さんのほうを見てみた アン・ノウンがなくても、顔に「やべぇ」と書いてあるように見えた気がした
サユ「んー……すみません、一応、傷が体中にあるので、別室での治療をお願いいたします」 隠紫「お、おお。分かった」 ナイス言い訳だが、隠紫さんはきっとこのあと地獄を見るんだろう。アーメン。って感じだった。 出てきたら2人ともなんでもない顔してたが。
俺もまだ内容知るわけにいかないから、そのときになったら教えてくれ
293 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 慣れって恐ろしいなwwww
294 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- テンメイとサユを逆にして考えるとすごい落ち着く会話な気もするんだが… なんだ、この、落ち着かない感じ
295 :サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known 別にいつもやってるようなやり取りですけど……?
296 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- …あれ?家出ちゃんどうした?結局ホテルにいたのか?
297 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 隠紫さんマジ生きた心地しなかったろうなwww 孫がすぐ近くにいる中でやらかした過去ばれるの確定とかwwwww
298 :六窓:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square >>296 あー、それな。意外と戦車と一緒に帰ってきた。
俺もまだちゃんとは話聞いてないし、そろそろ飯だから一回落ちる。そこでkwskしてくる予定。 戦車の馬鹿、可愛い女の子にホイホイされてちょっと危なかったってよ
299 :サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known >>296 家出ちゃん曰く、私と承り先輩を天秤にかけて悩んでる間に置いてかれて、 諦めてホテルに戻ろうとしたら戦車見つけてうんぬんあったそうです。
300 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 家出ちゃんとか忘れてた。そういえば帰してなかった
301 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 戦車まさかのっていうかやっぱり色仕掛け引っかかったのwwwwww馬鹿なのwwwwwww
302 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- どこ行っても敵だらけだなオイ
303 :六窓:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square 黄色いヤツの刺客じゃあないが、アカン筋の人間に絡まれたとよ だから帰したかったのにって思ったんだが、家出ちゃんファインプレイだったらしくて複雑。 すぐ戻る予定だが、保守は頼んだぜー(`◉w◉)ノ
304 :サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known また来ます>eee(σロ∀ロ)σ
305 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- 予想できたとはいえマジで釣られたかー…
306 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- >>303-304 おつおつー 戦車、あのキャラで色仕掛けが本命の敵が来なかったのが謎だったくらいだしな…
307 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:-------- >>303-304 保守ならニートに任せろバリバリー
. . ————————————この歯車こそが————————————
 わたしがDIOという吸血鬼に従うようになり数ヶ月が経ったあとで、丁度館にいるときに一人の女が尋ねてきた。  その女は、貢物を持ってきたのでも、自身の生き血を捧げに来たのでもなかった。  アメリカからDIOというヒトを尋ねて来ましたと、聞き取りづらい声で告げたという。テレンスが中へ通したのを好奇心から軽く伺う。
 とてもエジプトにいるとは思えない、ダークブラウンのタートルネック。白いジーンズに、ヒザまであるブーツ。  腰にはオレンジ色のラジオが括り付けられていて、薄くノイズを垂れ流している。  くすんだブロンドの髪と、眠たげな緑色の目。化粧をしていても、そばかすがあるのが透けて見えた。
 時間が止まったかと思った。  当然に、悪い意味で。
 『あれ』から数年。20歳前後だろうか。  柔らかな微笑みを携え、奥へ奥へと歩みを進めていく姿は確かに『優しくて良い子』で、だからこそわたしは確信する。危うくわたしが殺されるところであった『シェルビー』であると。
 しばらくして、呼び出しがかかった。  この時点で嫌な予感しかしていなかったが、わたしには逆らう理由も、他へ代わって貰う理由もない。  床を踏みつけるようにして告げられた部屋へ向かい、扉を開けると、案の定テレンスとシェルビーが椅子に座って待ち構えていた。
「ようやく来ましたか」 〈私、ペレータと申しマス〉 「ペレ……?」
 椅子に座ったまま軽く一礼、名乗った言葉に混乱する。  聞いたことのある無機質な声。  見たことのある沈んだ緑の目。
「声の出なかったのを、故あってDIO様に救われたと……」 「それは良い。本題に入ったらどうだね」
 本音を言うとその話は最後まで聞きたいくらいだったが、それではわたしとしては不自然かと思い、テレンスの言葉を遮った。  入ってきた扉を後ろ手に閉めて、背を預ける。  そんな筈がない。彼女はどう考えてもシェルビーだし、シェルビーは絶対に、元からスタンド使いだ。
「彼女はこれまで教会に勤めていて、裏の人間の事情に詳しくありません。貴方のスタンドなら、常に本人を人質を取っていられるでしょう?」 「…………おい、まさかとは思うが」 「もちろんタダで受けろなどとは言いません」
 テレンスはわたしの目の前にスーツケースを引っ張り出してきて、がぱりと開けた。中身はギッシリだ。  ……生まれてこの方、自分のためだけに生きてきた。いよいよそのツケが回ってきたらしい。表情は殺したが、軽く眩暈を覚えた。
「彼女の監視、保護をお願いいたします」 「だけでこんなに?」 「例えば……これが、実際に使える『電話』だと言ったらどうされますか?」
 安いテレビショッピングのように、どん、とテレビをテーブルに置かれる。セットで、リモコンの代わりに電話の子機がついていた。  高さ30cm、幅40cm、厚みは、10cmないくらいだろうか。コードも何も繋がっていない。
「……テレビのように見えるが」 「『テレビ電話』だそうです」
 言いながらどこかへ電話をかけ始める。  こんなふざけた形状で本当に使えるのであればとんでもない話だ。  しばらく経って相手が出たのか、子機を渡される。画面をわたしのほうへ向け、本体の電源を入れた。
〈スティーリー・ダンか〉 「ディッ……!? DIO様!!」 〈フフ……わたしが出るとは思っていなかったようだな〉
 顔は暗がりではっきりとは見えないものの、まさに我らが主、その人であった。  普通、一言あるだろうとテレンスを睨む。だがヤツはそ知らぬ顔でスーツケースの中身を綺麗に整え、蓋を閉めようとしているところだった。
〈ペレータに発現したスタンドは、まだ発明されてもいないような機械を作れるというものだ。……確かめたので間違いはない〉 「それで、死んでもらっては損失だということですか……?」 〈テレンスは執事の仕事がある。他の者は……お前も分かってきているだろうが……。流石のわたしも、その辺りの問題はどうしようもないからな〉
 忠臣筆頭のヴァニラ・アイス、同じ女とはいえ、マライア、ミドラー……。  自称女に優しいホル・ホース……は、確か、世界中に彼女が…………。  わたしは20歳そこそこの女の面倒が見れそうなアテを探すのをやめた。
〈大事に扱えとは言わない。いつの間にか死んでいたり、始末せざるを得ないようなことにならんように見張っていて欲しい〉 「……かしこまりました」
 ぷつ、と通話が切られた。遅れて画面のほうに手が伸びて、映像も途絶える。
 自分でもまさか女の護衛のような仕事に向いている性質だとは思わない。  しかしどれほど考えてみても、思い浮かぶのは金を積まれたところでそれができないような面子ばかりだった。  妥協点で、丁度館に居たわたしになったのだろう。
「ではよろしく頼みましたよ、ダン」
 立ち上がったテレンスはキャリーカートにテレビを載せ、手のひらを上に向けてこちらに突き出した。そこに電話を返してやり、道を譲って扉の外に出るのを横目で見送る。
 そして部屋には問題の『ペレータ』と2人きりになった。  テレンスの足音が十分に遠ざかるのを聞き、ラバーズを飛ばして脳内に入り込ませてから口を開く。
「……一つ、聞いておきたいのだが」 〈なんデショウか〉
 人当たりのよさそうな、まるで世間知らずのお年頃な表情で小首を傾げる。  しかし依然として声は無機質で、ラジオのノイズに重なっており、わたしの脳裏に火柱が浮かぶ。
「お前の本当の名は『シェルビー』ではない、の、か……!?」 〈……ザァーーーガガ・ギィイイァーアアーーーーーガガ・ピーーィイイイイーー〉
 知った名を呟くと、言葉通りに彼女から表情が抜け落ちた。それとは反対に、わたしは自分の顔がこわばったのが分かった。  ラジオから、肌を引っかくような尖ったノイズが流れる。
〈あら、嫌だわ〉
 それまでと打って変わって、用意していたような『滑らかな日本語』が聞こえた。  唐突な言語の切り替えに頭が追いつくのに何秒かかっただろうか。彼女の口が少しも動かないことも大きな要因だった。
〈どこかで会ったかしらァ?〉
 自分が負けることなど寸分も考えていないような自信に満ちた足で立ち上がり、一歩、わたしの方へ進む。  ここは意地でも下がれないとは思ったが、どちらにせよ、わたしの足は動く気配もない。  ラバーズは殺し合い向きの能力ではない。痛みが返るからと強気でいられるのは、相手がヘッドショットを決める状況でないことと、死を恐れない相手でないことが前提なのだ。
〈答えなくば今ここで殺す〉
 腰に括り付けられたラジオが彼女の声とともに『割れ』て、そのまま大振りな銃の形をとった。  その銃口の上部分に、赤い光が見える。自分では見ることはできなかったが、考えるまでもなく、その光はわたしの脳天を照らしているだろう。
「……わたしは、見ていた。5、6年前にバスを工場へ突っ込ませたのを」
 わたしは会話を成立させやすくするため、頭の中を日本語に切り替えながら簡潔に答えた。  余計なことを聞いたと後悔する暇もない。米神に嫌な汗が伝う。  しかし彼女はわたしの答えに満足していないらしく、機械音を響かせながらまた一歩、ブーツの踵を鳴らした。
「その数ヶ月前、孤児院のキャンプファイヤーから外れて本を呼んでいるのも見ている。お前は一瞬わたしを見て、すぐに視線を本に戻してあくびをしたのを覚えている。その先で、子供が何故シェルビーはこちらに来ないのかと十字架をつけた女に質問しているのを聞いた。名前を知ったのはそのときだ」 〈キャンプファイヤー? ……あァ、あのつまらない火か。……そのことを誰かに言ったか?〉 「いや、誰にも」 〈私に誓えるな?〉
 目の前まで歩いてきて、こちらを見上げる。  それでも、目は光を映していない。
「誓う」 〈そうか。なら、まァ良しとしよう〉
 無機質に言い捨てて、がしゃんとラジオは再びラジオに戻る。上から覗くような形になり、初めて彼女の首もとが窺えた。歯車のような枷がはまっていて、そこからコードが下のほうへと伸びている。それは服の裾から、ラジオに繋がっていた。  この歯車こそが彼女のスタンドで間違いないし、やはり、彼女は『あのとき』からスタンド使いだったと見て良いだろう。
〈それから〉
 彼女は小さな手で自分の首を掴むようにして、ラジオを低く唸らせた。
〈その虫唾の走る単語で私を呼ぶな。私からは以上だ〉 「……分かった」
 ペレータの傍に居ることを義務付けらたのは、返って良かったかもしれない。  このことが発覚したときに別の立ち位置であったならば、即その場で撃ち殺されていた可能性が高い。  彼女は、殺すといったら間違いなく殺すだろう。
〈しかし、見られていたとはな〉 「……火柱に随分見とれ、いや、なんでもない」 〈ギギッ……美しかったのだ。仕方なかろ〉
 自分で人を殺した光景を見ているとは思えないくらいに、あどけない顔で喜んでいたのは強烈だった。   そして今、人を殺しそうな目で睨んだ直後につんと顔を反らして扉の外へ出て行くのも、やはり何かが決定的に狂っている。
「……護衛が欲しいのは、わたしのほうだ」
 わたしは盛大にため息を吐きながらスーツケースを回収し、ペレータの後を追った。  もはや意味はないと判断し、ラバーズを脳の中から呼び戻す。そして、彼女が『何であるか』について思考を巡らす。  そうしなければ、このままではわたしは死ぬ気がする。
 ラバーズで見るペレータの脳の中は、異様に静かだった。  これで普通に立って歩いて、スタンド能力を使ってさえいるというのが、信じられないほどに。  生命維持に必要な動きは見られるが、それだけに見える。これでは、生きた死体だ。
 追いついた後で、わたしは目の前の化け物に取り急ぎ欲しいものはあるのかと聞いてみた。  彼女の荷物はラジオと現金しかなかった。そんな身で今日ここへ来たのなら生活に必要なものも何もない筈なのだが、ペレータは少し悩んだあと、〈たくさんあるが、取りあえずは一番新しい型のカメラを〉と答えた。
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Text
*部品構造
-大部品: 若宮 とよたろう(T22) RD:188 評価値:12 --大部品: 鍋の民(T21改訂版) RD:16 評価値:6 ---大部品: 国民性 RD:5 評価値:4 ----大部品: てづくりを好む RD:1 評価値:1 -----部品: ものづくりへの意識 ----大部品: 眼鏡に対する思い RD:1 評価値:1 -----部品: 眼鏡好きな嗜好 ----大部品: フレンドリー RD:3 評価値:3 -----部品: 隣人を愛する気持ち -----部品: 王猫様が大好き -----部品: 鍋友の心 ---大部品: 南国で暮らす民(T21改訂版) RD:1 評価値:1 ----部品: 南国由来の人種と服装傾向 ---大部品: 鍋料理と食への意識(T21改訂版) RD:2 評価値:2 ----部品: ソウルフードでありコミュニケーションのツール ----部品: 食べる事が大好き ---大部品: 食べる文化と大規模科学研究(T21改訂版) RD:8 評価値:5 ----部品: 食べる文化と食葬 ----部品:  人の形質問題とその原因 ----部品: 研究結果 ----部品:  カテゴリーブック ----部品: 国民への理解と協力による変化 ----大部品: 食育(T21改訂版)  RD:3 評価値:3 -----部品: 食育に対する認識 -----部品: 食育の効果による変化 -----部品: 鍋の民の食育の継続的研究 --大部品: マッスルスリンガー RD:21 評価値:7 ---部品: 極意 ---大部品: 筋肉の鎧 RD:13 評価値:6 ----大部品: サーキットトレーニング RD:4 評価値:3 -----部品: やり方 -----部品: 循環器系の強化 -----部品: 効率化 -----部品: 実戦的な筋肉 ----大部品: 筋肉トレーニング RD:8 評価値:5 -----部品: 自重トレーニング -----部品: ダンベルトレーニング -----部品: バーベルトレーニング -----部品: マシントレーニング -----部品: 体幹トレーニング -----部品: チューブトレーニング -----部品: バランストレーニング -----部品: ストレッチ ----部品: 筋肉の鎧の流用実績 ---大部品: 投石技術 RD:6 評価値:4 ----部品: 目標を見据える ----部品: 石を選ぶ ----部品: 素手で投げる ----大部品: 布を使って投げる RD:3 評価値:3 -----部品: スリング -----部品: 投げ方 -----部品: 片手投げ ---部品: 制限 --大部品: 海兵隊 RD:14 評価値:6 ---大部品: 海兵隊設立の目的 RD:2 評価値:2 ----部品: 鍋の国における海兵隊の位置づけ ----部品: 少数精鋭の選抜部隊 ---大部品: 水上・海上でも活躍 RD:3 評価値:3 ----部品: 海上・海辺近隣の警備 ----部品: 上陸・占領作戦 ----部品: 水上活動能力 ---大部品: 訓練期間と内容 RD:5 評価値:4 ----部品: 歩兵から選抜試験 ----部品: 体力基礎トレーニング期間 ----部品: 歩兵関連座学一般 ----部品: 軍事的判断力養成訓練 ----部品: 海兵隊に関する専門技能の訓練 ---大部品: 独自の輸送手段 RD:1 評価値:1 ----部品: 輸送手段の詳細 ---大部品: 手信号 RD:1 評価値:1 ----部品: ハンドサイン ---大部品: 非番や休息 RD:2 評価値:2 ----部品: 日頃の疲れを癒す ----部品: 演習後の慰労会 --大部品: 吏族 RD:13 評価値:6 ---部品: 尚書省への出仕 ---部品: 工部事務 ---部品: 紋章事務 ---部品: 財務事務 ---部品: 運輸事務 ---部品: 出仕者の作業 ---部品: 吏族試験 ---部品: 藩国における役割 ---部品: 起家・栄達 ---部品: 功労に対する対価 ---部品: 不正に対する罰則について ---部品: 報告と連絡と相談 ---部品: 吏族の流用実績 --大部品: 性格 RD:6 評価値:4 ---大部品: 愛国心 RD:3 評価値:3 ----部品: 王猫さま大好き ----部品: ミサさんも大好き ----部品: 国民大好き ---部品: 物事を咀嚼するのが割と得意? ---部品: 散歩好き ---部品: ご飯好き --大部品: 持ち物(T22版) RD:27 評価値:8 ---大部品: トンボのお守り RD:5 評価値:4 ----部品: トンボ玉 ----部品: 不格好 ----大部品: 祈りを込めた RD:3 評価値:3 -----部品: お手製の品 -----部品: オニキス玉と刺繍糸 -----部品: 込められた祈り ---大部品: アーミーナイフ(とよたろう版) RD:4 評価値:3 ----大部品: 構造 RD:2 評価値:2 -----部品: 肉厚な刀身 -----部品: 握りやすそうな柄 ----部品: 入手手段 ----部品: 様々な用途 ---大部品: 肉の指輪 RD:4 評価値:3 ----部品: 結婚指輪 ----部品: ”肉”の指輪とは ----大部品: 外観 RD:2 評価値:2 -----部品: 金の -----部品: 綺麗な環 ---大部品: ちりんの鍋 RD:9 評価値:5 ----部品: 富滋の土 ----部品: 丹念な菊練りによる焼成後の結晶構造の均一化 ----部品: 粘土に施した工夫による焼成後の緻密なガラス質構造 ----部品: 加熱による遠赤外線効果 ----部品: 鍋肌の表面構造 ----部品: 特有の形状による効果 ----部品: すぐれた耐久性 ----部品: 職人の魂がこもっている ----部品: 鍋を囲む効果 ---大部品: お絵かきセット RD:4 評価値:3 ----部品: 紙の束 ----部品: 6色セットの色鉛筆 ----部品: 鉛筆と消しゴムが入ったペンケース ----部品: 小さなポーチ ---部品: 所持品色々 --大部品: 所有技術 RD:0 評価値:0 --大部品: 経歴(T21改訂版) RD:10 評価値:5 ---大部品: 追跡者の経験 RD:1 評価値:1 ----部品: 追跡にかける思い ---大部品: 秘書官の経験 RD:4 評価値:3 ----部品: 出仕期間 ----部品: 事務作業の経験 ----部品: コパイの経験 ----部品: 窓口業務の経験 ---大部品: 生活ゲームの思い出(T21改訂版) RD:5 評価値:4 ----部品: お見合い~藤宮まで ----部品: 浜辺での再会~砂漠まで ----部品: 若宮泰光として ----部品: 墓場の思い出 ----部品: バイクの思い出 --大部品: 人間関係 RD:1 評価値:1 ---部品: 若宮 とよたろうの人間関係 --大部品: 所有技術(T22改訂版) RD:80 評価値:10 ---大部品: まあ待て落ち着け RD:5 評価値:4 ----部品: 思慮深い ----部品: 石橋を叩いて渡る ----部品: 質問・相談する習慣 ----部品: 信頼できる相手を見極める ----部品: 背筋がぞわっとする ---大部品: 受付(技術) RD:13 評価値:6 ----部品: 概要(受付) ----部品: 使用条件(受付) ----大部品: 受付方法の制定 RD:4 評価値:3 -----部品: 受付場所を構える -----部品: 連絡方法の確立 -----部品: 応対要員の確保 -----部品: 受付方法を周知する ----大部品: 信頼を得る RD:3 評価値:3 -----部品: 地道な活動 -----部品: 知り合いを増やす -----部品: 困りご���解決のお手伝い ----大部品: 国民との共同実施 RD:3 評価値:3 -----部品: 連帯感の芽生え -----部品: 異なる視点の獲得 -----部品: 効果の向上 ----大部品: 受付(技術)の流用実績 RD:1 評価値:1 -----部品: 受付(技術)の流用者名簿 ---大部品: 急げ馬よ(圧縮版) RD:6 評価値:4 ----部品: 急げ馬よの要点 ----大部品: 馬術 RD:1 評価値:1 -----部品: 馬術の習得方法 ----大部品: 長距離移動訓練 RD:3 評価値:3 -----部品: 長距離移動の計画 -----部品: 地図を読む -----部品: 越境の準備 ----大部品: 陸路移動行為 RD:1 評価値:1 -----部品: 急げ馬よの陸路移動効果 ---大部品: 対話による交渉術 RD:12 評価値:6 ----大部品: 交渉する RD:3 評価値:3 -----部品: 提案する -----部品: 譲歩する -----部品: 条件を出す ----大部品: 対話術 RD:9 評価値:5 -----大部品: 外見への気配り RD:2 評価値:2 ------部品: 身だしなみを整える ------部品: TPOにあった服装 -----大部品: 話を聞く RD:3 評価値:3 ------部品: 静聴する ------部品: 同意を示す ------部品: 共感を示す -----大部品: 話しをする RD:4 評価値:3 ------部品: 優しく語りかける ------部品: 冷静に話す ------部品: 親しみを持って話す ------部品: 力強く言う ---大部品: マッスルアート RD:26 評価値:8 ----大部品: マッスルアートの要点 RD:9 評価値:5 -----部品: マッスルアートとは -----部品: 迷宮競技会景品 -----部品: 地下大空洞にて -----部品: 資本はただ筋肉のみ -----部品: しかし筋肉は仕事した -----部品: 誰もが筋肉に惚れた -----部品: よろこべほーぉ -----部品: 長い旅が始まる -----部品: そして筋肉へ ----大部品: マッスルアートの取得 RD:5 評価値:4 -----部品: マッスルアートの取得条件 -----部品: 基礎筋肉は前提条件 -----部品: それはそれとして筋肉を作る -----部品: ストレッチも重要 -----部品: 筋肉を作る食事 ----大部品: 逞しくも美しい筋肉たち RD:9 評価値:5 -----部品: ビルド:上腕筋及び、上腕二頭筋・上腕三頭筋 -----部品: ビルド:三角筋 -----部品: ビルド:僧帽筋・広背筋 -----部品: ビルド:脊柱起立筋 -----部品: ビルド:大胸筋 -----部品: ビルド:腹直筋・腹斜筋 -----部品: ビルド:腸腰筋 -----部品: ビルド:大臀筋 -----部品: ビルド:大腿四頭筋・下腿三頭筋・ハムストリング ----大部品: マッスルアートの筋力補正 RD:1 評価値:1 -----部品: 筋肉の業前 ----大部品: マッスルアートの耐久補正 RD:1 評価値:1 -----部品: 筋肉の工芸品 ----大部品: マッスルアートの外見補正 RD:1 評価値:1 -----部品: 筋肉の芸術 ---大部品: 暗号に関する技術 RD:18 評価値:7 ----大部品: 暗号とは何か RD:3 評価値:3 -----部品: 暗号の目的 -----部品: 様々な形式 -----部品: 暗号に関する技術を習得する環境の制限 ----大部品: 暗号の考案 RD:5 評価値:4 -----大部品: 暗号考案に関する技術 RD:3 評価値:3 ------部品: 暗号の研究 ------部品: 発想力 ------部品: 情報を記す媒体や記録方法に関する多方面な知識 -----部品: 複数人での研究・考案 -----部品: 完成した暗号形式・アルゴリズムに対する認可と伝達 ----大部品: 暗号解読 RD:5 評価値:4 -----大部品: 暗号解読の為の情報を集める RD:2 評価値:2 ------部品: 暗号の入手 ------部品: 暗号に関連する状況の情報分析 -----大部品: 暗号を解読する技術 RD:3 評価値:3 ------部品: 変換前の情報の予測と暗号の照らし合わせ ------部品: 解読時のひらめき ------部品: 暗号解読のために必要な知識 ----大部品: 情報の暗号化 RD:5 評価値:4 -----部品: 状況に合わせた暗号の使用 -----大部品: 暗号化アルゴリズム及び暗号鍵の高い機密性 RD:4 評価値:3 ------部品: 暗号化を行える人物の制限 ------部品: 暗号化アルゴリズム及び暗号鍵が記された媒体の機密性の保持 ------大部品: 解読への対策 RD:2 評価値:2 -------部品: 複数の暗号の形式・アルゴリズム・暗号鍵の使用 -------部品: 定期的及び突発的な暗号の更新
*部品定義
**部品: ものづくりへの意識 鍋の民はものづくりを好む民であり、自らの手で作業をつる事を好む。機械での作業も行うが、細かい部分、重要な部分は自らの手で一つ一つ丁寧に仕上げる、経験や技術力だけでなく、心を込めてつくるという事を大事にしている。
**部品: 眼鏡好きな嗜好 鍋の国の藩王は眼鏡が大好きな影響か、国民の眼鏡率も高いです。普通の眼鏡だけでなく、鼻眼鏡、サングラス、伊達眼鏡も認めている。眼鏡を愛用していない国民もそんな国民の眼鏡に対する愛を暖かく見守っている。
**部品: 隣人を愛する気持ち 鍋の国は鍋愛、眼鏡愛、王猫様愛、猫愛、恋人、友情と愛にあふれている。敵対するなら仕方ないが、できれば一緒に鍋を食べて共に同じ道を歩いて行きたい。しかし、愛を平穏を守る為には戦わなければならないなら戦う……人と猫が平和に暮らせる国を目指し、国の平穏を維持すべく日々を歩んでいるのだ。
**部品: 王猫様が大好き 鍋の国に王猫様が嫌いな人なんていません>< といわんばかり、鍋の民は王猫様が好きである。その影響か猫士も猫も好きである。猫が平和そうにしているのを見るとほっこりし、猫の話題から始まるコミュニケーションも得意です。
**部品: 鍋友の心 鍋友という言葉がある。古くから伝わる言葉で、ひとつの鍋をいっしょに食べればそれはもう友達というもので、国民には鍋友と略され呼ばれている。
**部品: 南国由来の人種と服装傾向 南国に由来する鍋の国の国民は太陽の光を浴びながら日々、元気よく暮らしている。小麦色の肌に金色の髪がキラキラと輝く。 そんな南国の暑さ対策として鍋の民の着る服は総じて薄着でありm、布地は少なく、涼しげそうな服装をしている事が多い。またアクセサリーとして金の輪っかをつけてる者もいる。
**部品: ソウルフードでありコミュニケーションのツール 鍋の国のソウルフードは鍋である。自分用のマイ鍋を1つは持っており、鍋料理やご飯を食べる事が好きで食に対する興味が高めです。鍋料理を皆で囲み、一緒に食事をする事で楽しい食事の時間を共有する事が鍋の醍醐味の一つです。街角を覗いてみるとあちらこちらで鍋を囲む人々。通りかかった知り合いがいれば鍋に誘う。祝い事、お祭り、景気づけ、悲しい時、携帯食、ピクニック……どんな時にも鍋を食べ、一緒に会話をするコミュニケーションの役割を担っているのである。
**部品: 食べる事が大好き 鍋の民は日々鍋料理を自ら作り、楽しんで作っている。食事を日々のエネルギーを取るというだけの認識ではなく、大好きな事と認識しているのだ。そんな食への好奇心が強い分、それだけでなく、命を頂いているという事を大切に考えており、普段の食事でも食べ物への感謝を忘れない。
**部品: 食べる文化と食葬 鍋の民は命をとても大切に思っている。普段食べている食べ物(植物由来や動物由来)にも、ありがとうの気持ちを忘れずに、ご飯をのこさずたべる、ということで感謝の気持ちを忘れない。 鍋の国には食葬という文化があった。亡くなった人を弔うために食べるという文化である。食べる事で繋がり、食べて弔うことについては、文化があるというだけで全員が行う弔いの方法ではなく、火葬や植物葬などを選ぶ民もいます。ただ、共通していえるのは、故人を思う心なのです。
**部品:  人の形質問題とその原因 人の形質から外れ、人として存在できないという問題があった。人ならざる力を持ち、人ならざる形を持つ者。完全に人から外れると受け継ぐべき人も想いも何も繋がらない、残らないという深刻な問題であった。 調査、研究の結果、形質問題は森国の砂と鍋の民の継承能力との相性、いわゆるアレルギーによるものだったことが判明。アレルギ―の症状としては鍋の民の継承能力に異常をきたし、食べたモノの形状や能力が、身体の形状や能力に現れるといったものであった。
**部品: 研究結果 アレルギーによる人の形質が外れる問題は鍋の国国民と森国の砂との相性だった。 他国と鍋の国の食文化を調べ、栄養、食べ合わせ、食事と病の関係性の研究の結果、他国で食用されない食材を使わない、他国から見た一般的な食材を使った食事を摂り続ける事で人の形質が戻り、保てる事が判明した。また、他国で食用とされない食材、そして食材ですらないモノを使った食事を続けると人の形質から外れる可能性が高い事もわかったのである。
**部品:  カテゴリーブック 人の形質から外れるから鍋の国の食文化、伝統を変える……といっても反発必至。まずは食材を政府安全保証食材、通常食材、摂取量制限品、注意喚起品と四つのカテゴリーに分け、情報を周知。
**部品: 国民への理解と協力による変化 食葬を続けた場合、形質が外れ受け継��が行われなくなるので食葬もできるだけ行わないようにと無理のない範囲で制限をかけ、子供を作る予定のある人は食べる以外の火葬や樹木葬を行うなど、国民に理解と協力を求めた。 カテゴリーブックで指定された食事を使った食育の為に小・中学校において食育科目が履修必須科目として導入、食育を充実した教科用図書の指定。民間においても各放送局でカテゴリーブックを意識した料理番組が作られ、レシピ本などもいくつも出版。今までの美味しい物を食べたい……だけではなく、安心安全も求めるようになったのである。
**部品: 食育に対する認識 今まで食べてきたものが食べられなくなる。しかし、次の世代へと想いや知識を受け継げない事はもっと困る。食生活の改善を段階的に進めた事もあり、食事制限という縛りではなく、安全で安心できる食材を使った新たな料理への挑戦として食育は認識されている。
**部品: 食育の効果による変化 今までの食葬での受け継ぐ方法ではなく、技術を、思いを、記憶を……教え、学び、伝えるという新たな継承方法を行う事となった。今までの継承のやり方ではなくとも、継承文化が無くなっても、想いを伝え、人と人の繋がりを大切にし、共に歩む。鍋の民の信念は変わらない。
**部品: 鍋の民の食育の継続的研究 食育の研究は終わらない。どのような場所、状況でもそれは変わらない。採取、生産できる食材の栄養やアレルギーの調査、研究を日々行い、カテゴリーブックの更新を行い、安心した生活を行えるよう日々研究は行われている。
**部品: 極意 マッスルとは”筋肉”、そしてスリンガーとは”投げつけるもの”の意である。つまり、筋肉で投げる!これぞマッスルスリンガーの極意なり。
**部品: やり方 全身を鍛えられるよう、7つ以上の筋トレを組み、合間の休憩はなし、あるいはとってもごく短い時間で次々と次のトレーニングに移行する。合間に有酸素運動を挟むやり方もある。 これによりトレーニングの効率アップを狙うのがサーキットトレーニングである。
**部品: 循環器系の強化 サーキットトレーニングではインターバルなしか、あっても短い時間のため、短時間で濃密なトレーニングを行うことができます。 それぞれの筋トレはもちろん当人にとって適切な負荷をもち、継続して体を動かさねばならず、全身運動として効果を発揮します。 その時間の間、休みなく負荷がかかることにより心肺機能は向上し、全身が強化されることとなります。
**部品: 効率化 サーキットトレーニングでは有酸素運動の効果も期待できるため、有酸素運動の時間を別にとるひつようがありません。結果としてトレーニング時間が圧縮でき、効率よく筋肉を鍛えることができます。
**部品: 実戦的な筋肉 通常のトレーニングでは一つのトレーニングを行った後、休憩し、また次のトレーニングを行い、といった手順となりますが、サーキットトレーニングでは休みなくトレーニングを行うことにより、息を整えつつ継続して力を発揮する方法を身に着けることができます。
**部品: 自重トレーニング 自分の体重を利用して筋肉に負荷を与える。器具なしで手軽に取り組めるトレーニング方法。単一の筋肉を鍛えるのには向いていない。
**部品: ダンベルトレーニング 自分の筋肉量にあったダンベルを用いることで、全身をくまなく鍛えることができる。専用の施設でなくてもある程度のトレーニングが可能。
**部品: バーベルトレーニング シャフトと呼ばれる横棒の両端にシャフトと呼ばれる円盤状の重りをつけ負荷を調整するトレーニング器具。 全身を鍛えることができるが、大型の機材が必要。また、初心者は熟達者による介助が必要。
**部品: マシントレーニング 特定の筋肉を鍛えるために負荷、動作軌道が計算されたマシンによるトレーニング。高負荷で鍛えることができるが、インナーマッスルは発達しにくい。
**部品: 体幹トレーニング 身体の内側を支える筋肉を鍛えるトレーニング。この部分を鍛えることによって姿勢が安定し、腰痛や肩こりなどの問題が起こりにくくなる。 鍛える箇所を意識することによって効果的に鍛えることができる。日常動作の中で行うことができるのが最大の利点。
**部品: チューブトレーニ��グ ゴム製のチューブを用い、チューブが縮もうとする力を利用して行うトレーニング。筋力の程度により伸縮性の違うチューブを使い分けて行う。 場所を取らず、短い時間でも効果的なトレーニングを行うことができる。
**部品: バランストレーニング 片足立ちやバランスボールなど、足場が不安定な状態で行うトレーニング。体の内側の筋肉を鍛えることができ、精神鍛錬にもなる。
**部品: ストレッチ 良質な筋肉は柔軟性も兼ね備えている。トレーニングの前後にはストレッチを行い、筋肉をしっかりと伸ばしてやることでトレーニングの効率アップにもつながる。
**部品: 筋肉の鎧の流用実績 このアイドレスは鍋の国の若宮 とよたろう(05-00129-01)により作成されました。 はる(00-00434-01)さん作成アイドレス【はる(高物理域用) 】に流用されました。
**部品: 目標を見据える 命中させるにはまず目標をよく見ること。単純なようでいてとても重要なことであり、目標はどちらを向いているか、どこに力がかかっているか、どこの装甲が薄いか、それらをよく見極めることが大切である。
**部品: 石を選ぶ 手になじむ程よい丸さ、握りしめても崩れず、相手を粉砕する頑強さが必要となる。戦場でその場で調達した石を運用することも多くあるが、よく飛ぶ石を事前に選び、集めておくことでより強いダメージを相手に与えることが可能となる。
**部品: 素手で投げる 目標が近い、あるいは的に直接当てる必要がない威嚇目的などでは素手でそのまま投げることがある。筋力のすべてをのせて、全身のバネでもって石を投擲する。
**部品: スリング 片手で握れる程度の石を遠くに投げるためのひも状の道具。石を包ための幅広い部分と、その両端の振り回して回転速度を得るためのひも状の部分がある。布でできていることも多く、バンダナを引き裂いたり、スカーフを用いたりなど現地調達も容易である。
**部品: 投げ方 全体を二つ折りにして一端をループにして手首に通すか手に巻き付けるなどして固定する。もう一端とともに握り、中央の部分に石をくるんで頭の上で回すか、体の横で回す。遠心力を得たところで手を緩めるとスリングから石が抜けて飛んでいく。
**部品: 片手投げ スリングは片手での運用となるため、盾を持つことができ、相手の攻撃を避けることが可能。同じ投擲武器と戦う場合、相手が弓矢であれば優位に立ち振る舞うことができる。
**部品: 制限 振り回すという性質上、集団が密集した場所では運用が制限される。また、集団で一斉に投擲を行う場合は石の大きさがバラバラだと投擲効果もばらつき狙った攻撃効果が出ないことがある。このため、集団での運用には適さないと言える。
**部品: 鍋の国における海兵隊の位置づけ 鍋の国の海兵隊は、国の法律に基づき、歩兵戦力を高め、国防目的で設立された歩兵部隊である。国や国民を守りたいという思いが第一にある。勿論海兵隊と呼ばれるにあたり、国益の維持や確保をするための緊急展開部隊としても行動が可能である。
**部品: 少数精鋭の選抜部隊 海兵隊は鍋の国歩兵の中から少数精鋭の部隊として選抜された。少人数でありながら歩兵としての戦闘や哨戒、特に上陸作戦や早期展開により相手の出端をくじき殲滅する事ができる……さらに輸送手段も持ち、相応の硬さ、装甲を持つ事を求められた。
**部品: 海上・海辺近隣の警備 鍋の国は島国のため、外敵は基本海か空からやってくる。海兵隊は海上や海辺の警戒および警備の任につくこととなった。
**部品: 上陸・占領作戦 海から敵地などでへ上陸・揚陸・占領作戦を行うなどを得意とするのが海兵隊である。有事の際の上陸・占領作戦を得意とする部隊の保有は近隣諸国への威圧とみなされないか? と周辺国に確認したところ悪感情はなく、むしろ警備部隊としての役割に歓迎された。鍋の国の海兵隊が占領作戦を行う時は、いつだって大切なものを取り戻したり、大事なものを守るときなのだ。
**部品: 水上活動能力 海兵隊はその名の通り、海に関する訓練も行っている。水上での任務も多く、いわゆる古式泳法もマスターしている。海難救助隊ほど専門的ではないが、海での人助けも心得がある。
**部品: 歩兵から選抜試験 海兵隊は鍋の国歩兵で下記の条件を満たした者から選ばれる。 歩兵訓練期間二年以上経過の者、歩兵訓練基本課程を終了している者、試験者には模擬訓練とした上での海兵隊選抜試験で耐久力、精神力テストを行い、試験に合格した者。思想、素行調査を行い問題のなかった者。そして後日の面接で教官が認めた者である。
**部品: 体力基礎トレーニング期間 歩兵にとっての体力は重要不可欠である。戦場で最後まで立っているのは体力のある者である。 体力トレーニングとして短距離走、長距離走はもちろん、歩兵フル装備に相当する重量を背負った状態での行軍訓練などを海兵隊に所属してからも半年は行う。この間は試行期間である。
**部品: 歩兵関連座学一般 軍事、特に歩兵部隊運用にかかわる各種知識を座学にて教育される。海兵隊は少人数でありながら輸送手段、火砲が充実している為の各種装備についての知識や部隊展開の理論や戦術への理解などを行う。
**部品: 軍事的判断力養成訓練 知識だけではなく、兵士としての考え方も教導されている。まずもって『人を撃って殺す』事をしなければならない事も多いのが兵士であり、 そうでなくても死の恐怖にさらされながら行動する機会は多い。 これらに耐えるための思考形態、精神への負担を軽くする思考の切り替えトレーニングなど、精神面への教育もかなり力を入れて行われている。 兵士が恐怖を和らげるために薬物を使う事などが起きないためにも、メンタルダメージを抑える手段は必要だった。
**部品: 海兵隊に関する専門技能の訓練 体力トレーニングの過程終了後は引き続き体力トレーニングも行われるが、いよいよ海兵隊としての訓練が始まる。分解掃除などの装備の整備から輸送機の運転技術、海兵独自の戦術、防御陣形の研究と実践。模擬戦などが行われる。 装備の更新、新技術の導入、自らの技術を洗練させるなど、訓練は終わらない。
**部品: 輸送手段の詳細 海兵隊は独自に輸送手段を持っている。空軍や海軍の他部隊とは別に独自で輸送船や航空機を保有、これらは主に必要に応じて緊急展開や上陸作戦を行うために使用され、兵員輸送艦や強襲揚陸艦、輸送ヘリ(キャットバスケット)などが運用されている。 海兵隊の今後としてはそういった専門の兵科の育成が求められる事になるであろう。
**部品: ハンドサイン 海兵隊独自のハンドサインを採用。連携、連絡手段として使用している。通信機を使えない時、音を極力出したくない時に使う。
**部品: 日頃の疲れを癒す 過ごし方は個人によって様々。睡眠にあてたり、同僚や家族や恋人とご飯を食べたり、趣味に勤しんだり、自らが守っている日常を実感し、また満喫するのです。
**部品: 演習後の慰労会 特に大規模な演習や訓練があった後は、部隊としての連携力だけではなく人としてのコミュニケーション能力も大事ということで、慰労会が開かれる。参加は自由となっており強制ではないため、疲れていたら寝に帰っても問題ない。慰労会ではケータリングをつまみながら、部隊内や合同訓練先の人と、日常的な他愛のない世間話や、子供や猫などの写真を見せ合いっこしたりと、和気藹々としたものである。勿論ハメを外しすぎない程度に楽しもう。当然機密事項をもらしてはいけない。
**部品: 尚書省への出仕 各藩国から吏族は尚書省へ出仕することになるが、吏族の出仕先は大きく分けて三部門に別れていた。 それぞれ工部省、紋章省、財務省という。後に兵部省(参謀)より分かれて運輸省が設立されている。 また、出仕中は所属国に何があったとしてもその身分は保証される。
**部品: 工部事務 工部事務とは、申請物の整合性のチェック、新規事業などの審査などを担当する部門での事務作業のことである。
**部品: 紋章事務 紋章事務とは、いわゆる戸籍や資格、所有権などの国民に関する管理などを担当する部門での事務作業のことである。
**部品: 財務事務 財務事務とは、各藩国の財務状況の管理を担当する部門での事務作業のことである。資金、燃料、資源、生物資源等から、生産されたI=Dまであらゆる資産に関する業務がここで行われていた。
**部品: 運輸事務 兵部事務(参謀)から分化した、輜重分野(運輸計画等)を計画立案する部門での事務作業のことである。主に運輸計画等の運用をに携わる。
**部品: 出仕者の作業 出仕者は主に高位吏族の立案したチェック作業を分担して遂行することが求められる。 これらの作業には作業広報、進捗報告、クロスチェックなどの業務が含まれる。
**部品: 吏族試験 吏族は共通試験を受け、高位吏族による採点を受けた結果、内容により資格を得ることができる。場合によっては高位吏族に抜擢されることもある。受験については年齢制限はなく、その能力によって評価されるものである。
**部品: 藩国における役割 藩国において吏族は政治を動かす官僚的な役割を果たしている。尚書省の定めに準拠した様式を整えたり、収支記録を正しくつけたりすることは吏族の仕事である。
**部品: 起家・栄達 これまでの作業の結果、十分な実力を認められたものは天戸吏族として起家することができる。 また、一定水準以上の実力を認められたものは尚書の推薦により高位吏族へ栄達することもある。
**部品: 功労に対する対価 尚書省内で特に功績があった者は特別に栄達を行うことがあり、特別作業参加者には働いた時間に応じて給与が払われる。 藩国内での業務については藩国が労うこと。
**部品: 不正に対する罰則について また、不正を行った者についっては、吏族の地位の剥奪、階級の降格、制裁金を課せられる場合がある。 藩国内業務での不正については藩国内の法によって裁かれるが、その影響により尚書省より照会があった際には藩国に罰則が課せれることもある。
**部品: 報告と連絡と相談 基本的に業務は報告と連絡と相談が重要である。作業の報告、関連の部署及び人への連絡、上司への相談は必ず行うべきだ。これを行っている限りにおいては責任は上司が取ることになる。
**部品: 吏族の流用実績 [大吏族] [市司] [暁の円卓藩国の戸籍と税制]
また、それ以外においては次のアイドレスにより流用されている。 [八守時緒(T20貴金属)] [出仕経歴] ([乃亜・クラウ・オコーネル(T20版)]内) [八守時緒(T20鍋職人)] [にゃんこ吏族育成組織紅葉国部] [職業]([矢神サク(T20用)]内) [桂林怜夜] [事務処理系能力]([結城由羅_文官モード(T20)]内) [装備職業アイドレス]([小鳥遊敦]内) [ユーラ] [竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン(中物理気味)] [吏族としての阪明日見] [職業(GENZ)] [冴月] [よんた(PCファンタジー)] [近衛カケル] [神室の政治能力(T20)] [竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン(低物理ぎみ)] [花陵ふみ] [吏族5級]([クレール]内)
**部品: 王猫さま大好き 王猫さまの魅力にメロメロな人の一人。王猫さまが好きすぎてクリスマスには絵本を執筆したほど。二代目さまへの愛ももちろん心にたぎらせている。
**部品: ミサさんも大好き 時にやさしく時に厳しく?相談に乗ってくださる藩王の矢上ミサさんのことをとてもとても慕っている。この人がいる限り他国に移動することはないと言ってはばからない。
**部品: 国民大好き 鍋の国の国民、いわゆる鍋っこたちのことももちろん愛している。ちょっぴり食への好奇心が旺盛すぎたりしてもその愛情は変わらないのである。
**部品: 物事を咀嚼するのが割と得意? 人から話を聞いてこれはこういうこと?こういうことを知りたい?と咀嚼して理解することが割と得意なのかもしれないと本人は思っている。
**部品: 散歩好き 生活ゲームでの思い出にもあるように国内をよく歩き回っている。国の様子が見られるし、目に映るものをなんとなく口の端に乗せて会話のきっかけになるのも楽しいのだと本人は言う。
**部品: ご飯好き 鍋の国の人間としてご飯を食べるのが好きである。鍋料理はもちろん、甘いものやスパイシーなカレーも好物である。自分でも時々料理をすることがある。
**部品: トンボ玉 穴の開いた大粒のガラス玉のこと。模様の着いたガラス玉をトンボの複眼に見立てたため「トンボ玉」と呼ばれたといわれている。
**部品: 不格好 刺繍糸でトンボ玉とオニキス玉をくみ上げて作って��る。 作成者であるとよたろうが慌てて作ったせいか編んだ紐が長すぎ少々不恰好となっている。
**部品: お手製の品 トンボ玉はとある工房のワークショップで一から作り上げた一点もの。オニキス玉と刺繍糸は市販のものを購入して使用している。
**部品: オニキス玉と刺繍糸 トンボ玉以外の構成部品として、古来より魔除けの護符として使われていたオニキスの玉を、くみ上げるために金と茶の刺繍糸を使用している。 刺繍糸の色は金と茶で、ある人の髪の色から連想して選んだ色である。
**部品: 込められた祈り 危ない状況であったころ、どうか無事でありますようにの一心をこめて編み上げられた。渡せるタイミングに間に合わせるため急いで作られたものであるが、込められた想い・祈りは本物である。
**部品: 肉厚な刀身 過酷な使用にも耐えられる分厚くて丈夫な刀身。先から数センチは両刃、それ以降は片刃で背面はノコ状になっている。
**部品: 握りやすそうな柄 力の伝導に不足がないよう、また力を入れすぎてとり落としたり、汗で滑ってしまわないようグリップの利いた柄となっている。
**部品: 入手手段 アイテム作成会第三回目にて作成され、参加者に購入権利が与えられた。アイドレスアイテムショップでは40マイルで発売されている。 一般には軍に伝手がなければ入手は困難なうえ、所有状況を維持することも難しいだろう。
**部品: 様々な用途 白兵戦において、そして陣地設営や食事において、ナイフとは実に有用なツールである。 特に室内での白兵戦においては小型で取り回しのきくナイフはとても有効な武器となる。
**部品: 結婚指輪 若宮泰光から生活ゲームでプレゼントされた結婚指輪。お互いそわそわした結果鍋の国中を歩き回り、結果最終的にたどり着いた浜辺で渡されることとなった。
**部品: ”肉”の指輪とは プレゼントされた相手は若宮である。そして若宮が肉というならばそれはすなわち筋肉のことである。よってこれは筋肉の指輪ということになる。 かくしてとよたろうはここからマッシブの道を進むこととなったとかなんとか。
**部品: 金の 柔らかく、重く、光沢のある金属である金が使用されている。展性と延性に富み、非常に薄く延ばすことができる。錆びにくく、輝きを失いにくいため宝飾品の材料として好まれている。
**部品: 綺麗な環 蔦が絡まった意匠がぐるりと途切れることなくあしらわれており、これはいつまでも幸せな生活が続くようにという思いが込められています。 また、この意匠は複雑なため、受けた光をキラキラと反射し、見た目もとても綺麗です。
**部品: 富滋の土 鍋山沼沢から産出される粘土質土壌である。ちりんの鍋を開発した職人鍋川菊次郎により、富滋の土と名付けられた。含んだ微量鉱物のためか、生地色が濃い褐色。扱いが難しく、火の温度管理も微妙だが、焼くと固く、それでいて柔らかな手触りを生む。その扱いづらさについては 「俺はこんな頑固な土を、今までみたことがない」と開発に協力した鍋原白乃進が弱音を吐く程である。しかしこの土を使う事により耐久性に優れていて、美味しく具材を煮る事ができる鍋ができるのである。
**部品: 丹念な菊練りによる焼成後の結晶構造の均一化 ちりんの鍋は、熟練の職人の技とおしまぬ手間によって作られている。粘土の密度を高める為に、丹念に菊練りという粘土を練り合わせる作業を行うが、これが鍋の強度にも寄与している。量産を行う工場でも熟練工がこの菊練りの作業を監督し、品質を守っている。
**部品: 粘土に施した工夫による焼成後の緻密なガラス質構造 鍋山沼沢に茂っている草と根を特有の配合で混ぜ合わせ桶で寝かせる事2週間。この手間がなければちりんの鍋は焼成に成功しなかった。菊次郎と白乃進という2人の名匠が実験を重ねて辿りついた工程であり、この手間により硅素のガラス質の粘りを上げ、扱いの難しい富滋の土を鍋の形に完成せしめるのである。焼成後の緻密なガラス質構造が耐久性にも寄与している。この配合は量産品にも取り入れられている。
**部品: 加熱による遠赤外線効果 ちりんの鍋の素材を化学的に分析した所によれば、ミネラルの主成分カオリンに加え、アルミナの含有率が通常の粘土よりも高く、成型・焼成後、加熱することにより多くの遠赤外線を鍋内に放射する。この遠赤外線により食材を効率よく加熱することができ、うまみ成分の消失を最低限に抑え、食材が持つ旨味を十分に引き出すことが可能となった。
**部品: 鍋肌の表面構造 また、鍋肌の表面構造により加熱時の泡立ちが細かいため、味の浸透、出汁への溶出のバランスが良く、また煮崩れが少ない。またよくだし汁を対流させ、具材の火の通りを均一にする効果がある。
**部品: 特有の形状による効果 蓋の重量及び形状が良く、食材や出汁から出る水蒸気が鍋内でランダムな対流を起こし食材を均一に加熱することにも役を買っている。計算された気孔形状は適度な水蒸気を鍋外に逃し吹きこぼれを防ぐものの、旨味成分や香りの流出を最小限に抑えている。
**部品: すぐれた耐久性 アルミナ含有率の高さにより、通常の鍋より強度が高く耐衝撃性に優れている。また耐火温度も上がり、コークスなどの使用にも耐えうる。この事により災害などの避難時に頭に被る事で、衝撃から頭部を守る事ができる。ただし鍋で防げる程度の物理的傷害に限り、もちろん衝撃が大きいと壊れてしまう。
**部品: 職人の魂がこもっている ちりんの鍋は、鍋職人鍋川菊次郎が病身にあった息子・啓介が自身が焼いた鍋でつくった料理を食べ、自然に笑みをこぼしたのを見て、自らが作った鍋で人々が笑顔になって欲しいという願いから開発された鍋である。「俺が出来ることは鍋を作ることだけだが、それでも人に笑顔を分け与えることができる。たとえほんの一時の幸せでも、無いよりはずっといい。」そう思ったと菊次郎は当時を振り返り動機を語った。 苦節2年の時を経て、化学的見識に強い鍋原白乃進の助けも得ながら、努力を重ねて完成させた鍋である。それにも関らず鍋川菊次郎は利益を二の次として、子供や病気の者に優先的に、そして広く鍋の国に行き渡る事を願った。 現在では、菊次郎の意志を汲んだ政府の政策により、鍋職人組合とメーカーとが協力して手の届きやすい価格帯で量産されているものの、この魂は受け継がれ「ちりんの鍋」はその品質が守られている。
**部品: 鍋を囲む効果 ちりんの鍋は食材を美味しく料理できる調理器具であるが、「鍋」は家族や仲間と囲んで食べるのが一般的である。1人で食べても美味しいが、誰かと一緒に食べた時より美味しく感じた事はないだろうか。一気に大量に作ると美味しい料理というのは存在するが、食べる人の気持ちにも変化があるのだろう。美味しいものを「美味しい」と言いながらみんなで食べると、より美味しく感じられるし、仲良くなれる気がする。「同じ釜の飯」という言葉があるが、同じ鍋をみんなで囲む効果である。それを知っている鍋の国の民は、お腹が空いている人、1人でいる人に「一緒に鍋を食べよう」と声をかける。悪い事をする人には色んな事情や背景があるだろうが、この「一緒に鍋を食べよう」で少なくとも空腹や孤独が原因で感情が高ぶっている人や、魔がさしてしまった人には効果があるといいな、と鍋を作る職人は願っている。
**部品: 紙の束 おおよそ148×210mmの厚手の紙が10枚ほど束ねられたもの。鍋の国の駅ビルが建設されたころ、中の書店でとよたろうが購入した。 コンパクトで持ち運びがしやすい反面、大きな絵をかくのにはいったん紙をばらしてつなげるなどしないと描くことができない。 木綿の紐で短辺の一方を簡単にくくってある。紙には絵や図を書いたり、文を書いたり、燃料として使ったりすることができる。燃やした場合はごく短時間で燃え尽きてしまう。 ばらして丸めて筒にしたり、貼り合わせて箱にしたりと工作の材料にもできる。 ちなみに所詮紙なので、たくさん集めても書ける面積が増えたり作れるものが増えてうれしいだけで強くなったりはしない。水に弱い。
**部品: 6色セットの色鉛筆 赤、青、緑、黄色、紫色、橙の6色がそろった色鉛筆が紙の箱に入ってセットになっているもの。色の三原色とそれぞれの中間色が入っているため簡単なお絵かきには十分に使える。以前に買ってあったものが個人宅建設の際に出てきたので再び使い始めた。 お絵かきだけでなく、図面の色分け、文章の重要部分のハイライトなどにも使える。
**部品: 鉛筆と消しゴムが入ったペンケース 下書きやアイデアのメモが書きに使う2Bの鉛筆が2本と、それを消すための消しゴムがペンケースに入ったセット。ペンケースはやや年季が入った布製のコンパクトサイズ。 鉛筆は先が丸く削られており、やや太めの線がひける。 元々使用していた古いペンケースから新しいペンケースに変える際、古い方に鉛筆と消しゴムを入れて、お絵かき専用にした。
**部品: 小さなポーチ お絵かきセットを入れるための小さなポーチ。鍋の国の商店街で見つけて購入したもので、緑色の木綿布で作られており、横にした紙束、6色セットの色鉛筆、鉛筆と消しゴムが入ったペンケースを入れてちょうどいい大きさ。 蓋は木製のボタンと木綿紐で閉じる形式。中身をすべて出せば他のものを入れられないことはないが大きさは酷く制限される。特に防水加工はされていないため水気には注意が必要。
**部品: 所持品色々 普段あまり使わないものはおおむね自宅に置いてある。 法の執行者の紋章:T14で法官として出仕した際に入手 可憐B:第五世界との交易品として入手 機関銃:マッスルスリンガーとして自分用に使うために入手 梅の苗木、果実の苗(マンゴー):柾之花店で購入 カスミソウの花びらのお守り、カスミソウのブリザーブドフラワー:柾之花店で購入で購入したカスミソウの花束(小)をもとに作成 楽器(ウクレレ):アイテムショップで購入 本格園芸セット:アイテムショップで購入 久遠(ウォードレス):EV156、EV157、EV158参加リザルトとして購入 天神様の四葉:鍋の国天満宮に祈りの千羽鶴を奉納した際にいただいた四つ葉のクローバーを押し花にしたもの 兵員輸送車:E158リザルトアイテム レーザーピストル:E136リザルトアイテム 複合双眼鏡(ふくごうそうがんきょう):2014年迷宮競技会景品のアイテム ヘルム+1:2014年迷宮競技会景品のアイテム
**部品: 追跡にかける思い 追跡はアイドレスにおいてとても重要な要素の一つである。人探し、もの探しが目的の一つとなることが多かったためで、特に生活ゲームにおいては相手を探すところから始まることも多々あり、そのようなケースを目にするたびに追跡者として編成されていれば、と思いを募らせていった。
**部品: 出仕期間 51608002のテンダイスにおける秘書官採用通知より、91200102の休職までの間出仕した。期間中は各国からの提出書式チェック、秘書官による騎士団編成への参加、質問受付窓口などの業務を行った。
**部品: 事務作業の経験 各国から提出された様々な書類の書式チェック、計算値のチェックを行う。ミスが許されない仕事のため、必ず2名以上でのクロスチェックが行われていた。 これにより書類の正確性の重要さ、手順による最適化などを学んだ。
**部品: コパイの経験 秘書官では独自の騎士団を組むことが往々にしてあった。いわゆる東方天翼騎士団である。 宰相府所蔵のフェイクトモエリバー3にコパイとして乗り込み、冒険などに赴いた。
**部品: 窓口業務の経験 宰相への質問・相談の窓口業務も秘書官の仕事である。国の状況や先行き、個人の身の振り方の相談が各国、各プレイヤーから五月雨式に飛んでくるのをいったん秘書官でまとめ、順次宰相へ取り次ぎを行った。 相談者の立場は様々であり、また相談内容によっては相手の気がたっていることもあり、相手の立場や気持ちを慮ることも大切である。 状況に揺さぶられることなく冷静に、かつ穏やかに受付を行う心構えを学んだ。
**部品: お見合い~藤宮まで 81708002に「すぺしゃるイベント第2段階 全ニューワールドお見合いコンテスト」の開催が告知される。 最初は傍観者のポジションにいたが、しばらくくして若宮氏が相手側にいるのが発表され、ならばと応募。周囲の助力もあり当選し、お見合いで初顔合わせとなった。 得意ではないながらに大食漢な相手に合わせ、手料理を持参しようと巨大なおにぎりを持ちこんだ。 お見合いの経緯もあり相手は本気にとらえていないのでは?と思ったとよたろう。私は本気ですよとにこにこと伝えて相手に知らしめるなどして前進を促したりなどしていました。 まきの誕生日5時間目にてクリスマスデートをし、いい意味でバーニングする。 イルミネーションを���るということでデートかデートなのかと固くなっていたら相手がサンタ服で着てとても和んだという思い出である。 しかしその後とよたろうの悪い意味での盛大なバーニング=暴発により二人の関係に決定的な亀裂が入ってしまう。その時点で元々のキャラクターとはすでに可能性が分岐した存在であったため、元の立ち位置に帰ることもなく廃役ACEとして生死の保証のない生活に相手を追いやってしまう。 廃役ACEはニューワールドから消えゆく運命にあるが、後藤亜細亜という少女による救済活動の結果、藤宮としての可能性が与えられた。少女とともに、あるいは同じ立場のACEとともに、時には単独で各地域を渡り歩く生活が続く。 相手が危ない状況にあると知り、自分のせいと思い悩むも今更どの顔で会えばいいかわからず煩悶とするが、とにかく無事を確かめたいとトンボ玉のお守りを握りしめつつ会いに行くことに。追跡兵を着用していたおかげで追いかけることはできたものの、飛行機の問い合わせをしようとカウンターによっている間に空港の一角が爆発。言葉を交わすことはできなかった。
**部品: 浜辺での再会~砂漠まで あるときある浜辺にて、記憶にある傷痕を持つ海パン姿の若宮と会い、お互い初めましてとあいさつを交わす。「あなたによく似た人を知っているんです」と語りだすとよたろうにあきれもせず話を聞く若宮氏はとてもお人よしだと思ったとか何とか。 キノウツンに氏が潜伏していた時期があり、会うためにふらふらしていたところ見とがめた氏によりレストランへ連行。情勢についての会話をしつつ食事をとったりした。 その後マンイーター事件が起きる。瘴気に充てられた微生物による疾病が蔓延する中、会うのに選ばれた場所は鍋の国のシェルターの目の前だった。 外へ行こうとする氏についていこうとするも、シェルターに入れられ開けられないようにされてしまう。 開けては中にいるほかの国民を巻き添えにしてしまう状況だったため、中で国民と対話をし状況の把握に努めた。 またしばらく間は空き、秘書官仕事のおかげでプラチナチケットを手に入れる。そして意を決して会いに行くことに。 お互いの気持ちはわかってるんですよコノヤロー、という思いはとりあえず心に秘め、行方の知れない相手を砂漠を追いかけること一時間。 いろいろあって思いを遂げる。
**部品: 若宮泰光として 思いを遂げて無事個人ACEとなったため、改名をすることに。 名前を変える必要が名前の響きが好きだったのであまり変えたくない、というのと平和が一番という考えから読みはそのまま、漢字を一文字変えて泰光と名乗ってもらうことにした。 相手の了承も得、自分も名字を変えますねと告げるとうれしそうにしていたような気がする。 鍋の国からあまり離れなくなったのか、会うときは国内を見回ることが多くあった。山の上から海岸、街中までを歩き倒し、国内の状況や国民の様子などを見守りながら会話を楽しんだ。 結婚式は鍋の国内の催事場で行った。FEGから友人の左木さんがメイク係として駆けつけてくれ、ほかにもゆかりのある人や国内の人々が参列してくださった。 誓う神や母がいないという若宮泰光氏に、ならば心に誓いましょうと一緒に幸せになることを誓った。
**部品: 墓場の思い出 追いかけて行った先が墓場だったことがある。しかし落ち着いて周りを見渡すと、白い花が一面に咲いた場所があり、そこに相手が横たわっていたことがあった。 場所の持つ意味に臆することなく状況の確認が大切だと心に刻んだ思い出である。
**部品: バイクの思い出 国内でモータリゼーションが起こった結果、車やバイクの往来が増えた。この時バイクがほしい、偵察にも使えますし、と一緒にいた若宮泰光氏と語り合ったことがあった。
**部品: 若宮 とよたろうの人間関係 若宮泰光とは婚姻関係にある。鍋の国のPLとは友人関係を築いている。鍋の国滞在ACEとも少なからず交流がある。 アイドレス花見で長く名古屋の幹事をしていたため、中部地方の出身PLとは交流がある。他地域の熊本、関西、関東、仙台、北海道にも顔を出したことがあり、そこから現在まで親交があるPLも多い。 また、秘書官、吏族、護民官といろいろなところに出仕していたため、顔見知りが多い。
**部品: 思慮深い それを実行したらどんなデメリットが発生するかを一旦考える思慮深さ。 実行前に一旦考えることで、いざという時に立ち止まるチャンスを得る。
**部品: 石橋を叩いて渡る 大丈夫かどうか確認してから実行するということわざ。これを意識して習慣化することでついうっかりを危険に踏み込むことを防ぐ。 より上位に石橋を叩いて壊すというものがある。
**部品: 質問・相談する習慣 実行前に信頼できる相手に質問・相談する習慣、自分ひとりでは見落としていたことも相談や質問をすることで発見することができる。
**部品: 信頼できる相手を見極める 信頼できる相手に質問・相談をするため、信頼できる相手を見極めるための判断力。 相手と自分の関係を正確に把握する(所謂空気を読む)能力でもある。
**部品: 背筋がぞわっとする 危険な場所やことに踏み込みそうになると嫌な予感や背筋がゾワッとして踏みとどまる能力。所謂第六感。 確実性はないが、経験からくる直感でありこれに救われることは意外に多い。
**部品: 概要(受付) 自身または自身の所属組織の業務を円滑に進めるため、受付窓口を設置することで自国民と共同で行動を実施するための技術。 自分たちの意思表示(行動)に対する自国民の反応を伺いながら行動をすることができる。共同作業による連帯感の芽生えにもそれなりに期待ができる。
**部品: 使用条件(受付) 受付場所や人員を確保できる一定以上の財力、国民とともに行動ができる人望を備えた人物でなければ、受付(技術)を十分に活用することはできない。皆と一緒に行動することが、受付(技術)の効果を最大限発揮させるからである。
**部品: 受付場所を構える 用のある人が訪れるための受付場所を構える。ある程度の規模の機関であれば応接室・会議室、個人宅であれば応接間など。部外者に話が漏れ聞こえない隔離された空間があるのが望ましい。
**部品: 連絡方法の確立 受付に訪れた人が空振りにならないよう、受付をする者への連絡方法の確立が必要である。 決まった場所に決まった時間内に訪れれば対応できる、手紙などによる事前連絡(アポ取り)が必要、など。
**部品: 応対要員の確保 訪れた人に応対するための人員を確保する。1人が1日に応対できる人数は決まっている。休憩などで場を外すことを考えると、交代要員も必要となるだろう。 個人業務などで必然的に応対要員が1人しかいない場合にも、自身の心身に問題がない範疇で応対可能時間を設定する必要がある。
**部品: 受付方法を周知する 自身あるいは自組織がどのような形で受付体勢を設けているか、受け付けたい相手に伝わるように周知しなければ意味がない。 口コミ、名刺交換、チラシの配布、広告など、目的や規模、予算などに応じた手段で周知を行う。
**部品: 地道な活動 いきなりやってきて「さあ一緒にやりましょう」と言っても、周囲の目は冷ややかである。少しずつ少しずつ、周囲の人々と打ち解けることが肝要だ。
**部品: 知り合いを増やす 受付活動を自分たちだけの力で行おうとしても限界はある。知り合った人から人へと何かの機会に自分たちの存在が伝わり、仲介のもとで知り合う。誰だって、知らない人よりも友人を手伝いたいものだ。
**部品: 困りごと解決のお手伝い 自分たちがやりたいことだけを押し付けても、周りの人々は動かない。ゴミ掃除でも、迷子探しでも、自分たちが手伝うことで解決する困りごとをちょっとずつ解決することで、皆が過ごしやすい環境を作る。そうした環境は、やがて自分たちが困ったときの支えになるものだ。情けは人のためならず。
**部品: 連帯感の芽生え 一緒に行動をすることで、「単なる知り合い」から「一緒にXXした人」へと少しだけランクアップする。困難な作業であるほど、その達成感は大きい。大きな達成感あるいは失敗の経験を長きに渡って共有した相手を、「仲間」ともいう。
**部品: 異なる視点の獲得 同じ作業でも、作業者が違えば感じ方は変わる。1つの問題に取り組む時も、様々な所属、立場の人々と共に行動することで、自分とは違った目線で物事を見ることが出来る。 それは時に、1人では気付き得なかった別の問題の発見にもつながる。
**部品: 効果の向上 多くの人々との共同作業は、単純な人数比による効果増だけではない成果をもたらす場合がある。 指揮人員の確保による効率化、それぞれの長所を活かしたシナジーの獲得、ノウハウの蓄積による手順整備、人員増加による広告効果など、得られる成果は多彩である。
**部品: 受付(技術)の流用者名簿 使用された大部品名@作成者の所属国名を記載する。キャラクター:比野青狸(PC)の手元に流用者を記録して保存してあるわけではない。 -涼原秋春(T20)@akiharu国 -城 華一郎@レンジャー連邦 -久珂あゆみ@T20@FEG -久堂尋軌@世界忍者国 -紅葉国の神室(T20)@紅葉国 -若宮 とよたろう(海兵隊)@鍋の国 -冴月@無名騎士藩国 -日向美弥@紅葉国 -矢神サク(強い舞踏子+名医+吏族)(T20用)@鍋の国 -ポレポレ・キブルゥ@宰相府 -小鳥遊敦@FEG
**部品: 急げ馬よの要点 馬を走らせ、短期間で長距離移動するための技術。はいよーシルバー! 馬を所有していない場合は貸し馬屋にレンタルしたりするらしい。 習得には馬術の学び、馬での長距離移動訓練を年四回は行っていること。 なお、越境及び交通法規は各国のルールを事前に調査し、遵守すること。
**部品: 馬術の習得方法 まず、馬との信頼関係を築く。騎乗時は背筋を伸ばし、力を抜いて余裕を持つことで、馬に不安を与えないように心がける。 まず馬に乗ること。馬の左側から鐙に片足を掛けて跨がる方法から、飛び乗りまで練習する。 降り方は乗り方を逆順で行う。次に、鞍の相性知り、跨がり方を覚え、正しい姿勢で馬を走らせる。 歩法に応じて姿勢を変える必要があるので注意。歩法とは馬術における、馬の歩き方、走り方のことである。 常歩、速歩、駈歩、襲歩が基本歩法とされ、それぞれに訓練を行う。
**部品: 長距離移動の計画 連休のお父さんには必須の計画能力。 地図を広げ、目的地に辿り着くルートを導き、適切な時間に適切な道を進む計画を立てることが重要。 事前に予定を立て、所定の場所で人と馬の休息と補給を行う。日を跨ぐのであれば宿の確保も忘れてはならない。 やむなく野営することもあるだろう。野営をするのであれば、馬をきちんと繋いでおくこと。 もちろん、世話と手入れを忘れてはいけない。
**部品: 地図を読む 道路地図を読み解く力。これがなければそもそも長距離移動は諦めるべきだろう。 ルートを検索するだけでなく、休憩の予定も立てよう。
**部品: 越境の準備 移動に於いて国を越えることもあるだろう。国が変わればルールも変わる。 各国のルールに従い、越境できる様、事前の予習と準備をしよう。
**部品: 急げ馬よの陸路移動効果 急げ馬よは、具体的には陸路に限り一航路分の移動を可能とする技術である。 緊急事態があれば即座に現場に急行することが可能となる。 馬を保有する必要が無いのは前述の通り。
**部品: 提案する 相手の話と自らの意見をすり合わせ、解決策や草案を提案する。相手の反応や意見に耳を傾け、誠意をもって語りかける。
**部品: 譲歩する 相手の意見を鑑みて提案を少し相手の側にたって譲歩する。もちろん譲れない項目はあるだろうが、それ以外の項目で譲歩できるものがある場合は、譲る事で交渉を成功しやすくなるだろう。ただし、譲歩のタイミングは見計らうべきである。
**部品: 条件を出す 相手の提案を受け入れる場合や、譲歩する場合に自らの立場にたった条件を出す。無条件に受け入れる事は必ずしも誠実とは言えない事もあるだろう。また、条件をだし交渉する事は問題や議題に真摯に取り組んでいる表れでもある。
**部品: 身だしなみを整える 体を清潔に保つ事は健康の為に大事だが、自己管理出来ている表れでもあるし、周囲への気配りでもある。話をする相手に対しての最低限のマナーである。状況によって戦地や災害時は清潔に保つ事が難しい事や、またこ綺麗にしている事でかえって場にそぐわない事もあるだろう。その場合は必要以上に清潔さに拘らず、相手へのマナーを損なわない程度に整える。
**部品: TPOにあった服装 祭礼や公式訪問、議会など公式の場ではフォーマルながら民族性を生かした服装。ビジネスの場では肌の露出を押さえてスーツを着用するな��、出席する場所と状況にあった服装を選択する。戦地や災害時はそれにあった服装をする。
**部品: 静聴する 相手の目を見て静かにその話に耳を傾ける。例え自らの意見と違っていても、その言葉を遮らず誠意をもって話を聞く姿勢が大事である。
**部品: 同意を示す 自分の意見と同じ場合や似た思想に基づく言葉には「微笑み」「頷く」同意を示しながら話を聞く。相手に自分も賛同している事を示す事で、相手の緊張を和らげる効果があるだろう。
**部品: 共感を示す 相手が感情を高ぶらせた時、状況が許せば相手の気持ちを思いやり共感を示す。特に悲しみや悔しさ、悲劇的な状態や感情には配慮すべきである。相手の意見を聞き入れられるかはともかくとして、その気持ちを決して否定せずに尊重し、思いやりをもって接する。
**部品: 優しく語りかける 自らが正しいと思う事を話す時や相手に指摘をする場合は、相手の事を思って優しく語りかける。相手を非難したり糾弾する事はせず、立場を尊重して思いやる。
**部品: 冷静に話す 事実や状況をより正確に相手に伝える為には、感情を抑えて冷静に話すようにする。早口ではいけないしゆっくり過ぎてもいけない。正確に情報を伝える事を優先する。
**部品: 親しみを持って話す 相手と意見を同じくする時、相手の境遇や立場に寄り添った時、親しみを持って話をする。この時はよほど公の場でなければ多少口調がくだけても構わない。素の自分を出しても良い。
**部品: 力強く言う 時には力強く主張する事も必要である。自らの背後に守るものがあり、退く事ができない時。相手と決裂するも、自らの歩むべき道を確信している時。相手の目を真っ直ぐに見て、力強く自信を持って発言する。
**部品: マッスルアートとは マッスルアートとは、筋肉の筋肉による筋肉のための芸術である。 筋肉の表現者たちはこの世のすべての危難を、ただ己の逞しさと躍動感、 そして美しさで乗り切ることができたという。
**部品: 迷宮競技会景品 そもマッスルアートは迷宮競技会30階突破の景品であり、技術であり、称号である。 その後も迷宮の景品で登場するが、迷宮以外での技術取得は、今のところ確認されていない。
**部品: 地下大空洞にて 迷宮の地下30階には大空洞が広がりを見せていた。 先の戦闘で弾薬を撃ち尽くした探索者たちは、 仮の住処を構築し、弾薬、食料を現地補給することになった。
**部品: 資本はただ筋肉のみ 燃料も少なく、弾薬もない。そんな状況ではI=Dは動かせず、 住処も作れなければ食料となる巨大鼠を狩ることもできない。 探索者たちに残された最後の武器、それはただ己の筋肉のみであった。
**部品: しかし筋肉は仕事した 食料以外の消費を必要としない筋肉はだが、最高の働きを見せた。いや魅せたといってもいいだろう。 狩りに出かけては巨大鼠を絞め殺し、土を掘り返しては瞬く間に仮説住居を構築した。
**部品: 誰もが筋肉に惚れた 筋肉がものを言う世界において、人々は衣服を脱いで上半身をさらけ出すようになった。 単純に土仕事だらけで衣服が汚れるからなのだが。しかし筋肉自慢たちが一斉に上半身をさらけ出し、 筋肉を誇示し始めたものだから、一部は狂乱したという。
**部品: よろこべほーぉ 叫び声とともに筋肉を見せびらかすようになった戦士たちを、 止めるものをおらず(むしろ一部は喜んだ)そうこうするうちに補給は終了した。 筋肉たちは衣服をまとい、己の磨き抜かれた刃を鞘に納めたのである。
**部品: 長い旅が始まる 補給と整備が終了した探索者たちは、燃料を節約しながら探索を再会する。ここでも筋肉は活躍した。 長距離行軍できる手段もなく、かといって持久力も常人、あるいは常人の少し上程度の非戦闘要因たちの 荷物を持ったり、荷物のみならず、当人をかついで運んだりと、筋肉はその人並みはずれた耐久力を以て 十二分の戦果を挙げていったのだった。
**部品: そして筋肉へ 地下30階の筋肉の活躍を、一部の者たちは筋肉の饗宴、いや筋肉の謝肉祭だと賞賛したという。 彼ら偉業をして筋肉はマッスルアートと讃えられ、今に至るという。
**部品: マッスルアートの取得条件 マッスルアートとは上記の通り、迷宮競技会地下30階において探索者が魅せられた光、筋肉が魅せた希望である。 よって、取得者いや体現者は迷宮で景品を得たものに限られる、だが、よき筋肉にはアートが宿るの格言しかり、 マッスルアートがマッスルアートと認めれば、それもまたマッスルアートなのだと。
**部品: 基礎筋肉は前提条件 マッスルの道は一日にしてならず。だが、それは一つではない。 あらゆる訓練職業に筋トレが欠かせない故に、既にあらゆる修練を6年ぐらいはして、 基礎的な筋肉を積んでいることだろう。そこに問題は無い。 むしろそこから積み上げていくのだ。何年も掛けて。 なにをやってきたかではない。筋肉があるかないかだ。
**部品: それはそれとして筋肉を作る それはそれとして、ただ武人やアスリートとして筋肉を積むのではなく、 芸術として筋肉をビルドすることがマッスルアーティストの進む道だ。 より筋肉に適した食事、運動、睡眠を心がけねばならない。
**部品: ストレッチも重要 もちろんストレッチも重要だ。筋肉を伸ばして引いて柔軟性を維持することで、 筋痛の緩和し、関節可動域を拡張でき、ひいては事故を予防することができる。
**部品: 筋肉を作る食事 トレーニング後30分を目安に1日6食(2倍食べるのではなく、3食を6食に分割した量にする) 炭水化物とタンパク質とその他を5:3:2の割合で。なに、低物理域だと? とにかく肉と穀物を食べるんだ。 水分もとれよ。
**部品: ビルド:上腕筋及び、上腕二頭筋・上腕三頭筋 腕回りの筋肉。いわゆる力瘤は上腕二頭筋を鍛えるが、腕を太く見せたいなら、 腕の筋肉の3分の2をしめる上腕三頭筋を鍛えた方がよい。 前者はダンベル・バーベル(なければ水を張った甕でも石でも丸太でも)、後者はいわゆる腕立てなどで鍛える。
**部品: ビルド:三角筋 肩回りの筋肉。三角筋は肩を覆う筋肉で懸垂などで鍛える。三角筋を鍛えれば肩幅が広がり、 広背筋の筋トレと併せれば逆三角形のボディを得ることができる。他にも肩こりが解消する。
**部品: ビルド:僧帽筋・広背筋 僧帽筋は背中上部を覆う筋肉で肩回りのみならず、首回りや背中の中央部にまで広がっている。 両腕に錘を持ちぶら下げた状態から持ち上げるなどで鍛える。 広背筋は肩甲骨の下より下方に三角形に広がる筋肉で、鍛えれば姿勢がよくなり背筋も伸びる。 逆三角形のボディに最も近づけることだろう。
**部品: ビルド:脊柱起立筋 脊柱起立筋は、脊柱から棘筋、最長筋、腸肋筋の3つの筋肉で構成され、背骨の左右に分かれて付いた筋肉。 鍛えることで筋肉が盛り上がり、背骨にラインのような彫りが浮かび上がり、姿勢もよくなる。 うつぶせで上体や足を逸らせる、いわゆる「背筋」などで鍛えられる。
**部品: ビルド:大胸筋 胸板である。鍛えれば胸板が厚くなり、バストアップ効果が期待できるし耐久力も上がる。 鍛え方としては大胸筋強制サポーターなど。サポーターが無い場合は、ベンチプレス(仰向けで錘を胸の上に持ち上げる)など。
**部品: ビルド:腹直筋・腹斜筋 腹回りの筋肉。鍛えれば体幹が安定する。腹が6つに割れ防御力も上がる。シックスバック! いわゆる腹筋運動や足上げトレーニングなどで鍛えられる。
**部品: ビルド:腸腰筋 腰回りの筋肉。足上げなどで鍛えれば体幹が安定する。体幹の安定とは背骨の固定のことであり、 背骨が固定されていれば、体全体に無駄なくパワーを伝えることができるとされている。
**部品: ビルド:大臀筋 尻回りの筋肉。単一の筋肉としては最も大きく重い筋肉ともいわれ、起き上がるときや下半身の瞬発力などに影響する。 スクワットや仰向けの状態の尻上げなどで鍛えられる。
**部品: ビルド:大腿四頭筋・下腿三頭筋・ハムストリング 足回りの筋肉。太もも、脹脛、太もも内側の筋肉。立ち上がる、走る、ジャンプする、蹴る、 などあらゆる足を使った動作に関係してくる。仰向けで足に錘をつけ上下させたりなどで鍛える。 非常に鍛え(育ち)やすく、大腿四頭筋は人体の筋肉のなかで最も体積が大きく筋力も最大の筋肉。 鍛えれば丸太のように太くなる。
**部品: 筋肉の業前 あらゆる危難をマッスルアートから生み出されるパワーによって解決する。 正しく筋肉によるごり押しだが、実際筋肉があれば世の中の問題の 半分ぐらいは難なく解決したりするのだ。
**部品: 筋肉の工芸品 あらゆる危難をマッスルアートが勝ち得た耐久力によって耐え抜く。 普段は柔らかく、だが力を込めれば鋼のように強靱になる。それが筋肉だ。 マッスルアートの無駄のないしなやかな筋肉は、スタミナにおいても 常人より遙かにタフネスだ。
**部品: 筋肉の芸術 あらゆる危難をマッスルアートによって表現される美によって切り抜ける。 筋肉美、肉体美を越えた何か。 その美に魅入られた者は、鼓動が早鐘のように高鳴り...いや、違うこれは大胸筋だ! 大胸筋がひとりでにパンプアップを開始めやがった!ブラボー!!
**部品: 暗号の目的 暗号とは、文章や数字、言葉等様々な形態で伝達される情報を、情報の発信者及び受信者の間で共有されたアルゴリズムに基づき変換したもの、 またはその変換アルゴリズムそのものを指す。 第三者が情報を獲得、閲覧しても内容がわからないようにするために使われる。
**部品: 様々な形式 暗号化する情報の形態や内容により、暗号には様々な形式が用いられる。 あらかじめ決められたアルゴリズムに従い、文字や音など、情報を構成するものを別のものに置換する形式、 特定の単語やフレーズ、色等にあらかじめ決められた別の言葉や読み方をあてがい関連付ける形式、 情報が記されている媒体そのものを、折ったり何かに巻いたりするといった特定の方法や手順で手を加えることで情報が現れる形式、などは高低どちらの物理域でも見られる形式である。 低物理域では魔法や魔力の性質を利用した暗号アルゴリズムに従った情報の暗号化を魔法によって行われる形式、 高物理域では情報であるデータをコンピューターのシステムにより自動でアルゴリズムを使用し暗号化し、別の鍵システムによって元のデータに戻す形式等が それぞれ多く利用されがちであり、それらの解読の研究も盛んである事が多い。
**部品: 暗号に関する技術を習得する環境の制限 子供たちの遊びや簡単なものを除く本格的な暗号は、一般的な国民が使うことはまずない。 また暗号の作成、情報の暗号化、暗号の研究等はアルゴリズムの流出を防ぐために、 組織内にあれば諜報組織、無い場合は情報を司る役割の人々でのみ行われている。 そのためこの技術を修得するには上記の組織に入って教えを乞う必要がある。 どの組織も暗号のアルゴリズムの研究には力を入れているため、その仕組みは日進月歩であり、 そのためこの技術を習得した人々でなければ、同様の技術を修得した人物が考案した暗号を解読することは難しい。
**部品: 暗号の研究 これまでの歴史上使われてきた様々な暗号の形式やアルゴリズムを学び、研究を行うことが、新しい有効な暗号を発案するための最も純粋な近道である。 新しい技術やオリジナリティは無から生まれるわけではない。多くの過去の事例のうちいくつかを組み合わせたり、発展させたものなのだ。 そのために可能な限り多く、過去に使用された暗号やその仕組みを知ることは大変重要である。 よって暗号に携わるものは、自分の国の物理域で使用可能な暗号の研究を余念なく行う。
**部品: 発想力 暗号の考案には、柔軟な発想力が求められる。 複雑にし過ぎれば情報の暗号化、また暗号の復元に時間や手間がかかり過ぎる。簡単すぎれば第三者に解読されてしまう。 暗号の形式やアルゴリズムを考える人は、ひょんな発想で一般的な人々には思いつかない手法に辿りつき、 解かれにくく使用しやすい暗号を考案するのである。
**部品: 情報を記す媒体や記録方法に関する多方面な知識 暗号とはもともと存在する、伝えたい情報を別の何かに変換したものである。 その形式やアルゴリズムを考える時には、変換する情報の「媒体」に対する様々な側面からの知識が必要である。 それは文字を記す紙やインクに関する知識だったり、低物理域では魔法の術式や魔力の流れに関する知識だったり、 高物理域では情報を構成するデータやパソコン、通信方法そのものの技術に対する知識だったりする。
**部品: 複数人での研究・考�� 暗号の形式・アルゴリズムは、必ず複数人で考案し、作成しなければならないとされる。 これは専門的な知識を持つ者が複数人で関わることによりクオリティを高め、チェックを行うためであり、 またお互いを見張りあうことでアルゴリズムの考案者が外部の者に買収などをされ、新しい暗号のアルゴリズムが外部に漏れることを防ぐためである。
**部品: 完成した暗号形式・アルゴリズムに対する認可と伝達 完成した暗号形式・アルゴリズムは、完成後即座には使用されず、必ず考案した組織の上に位置する組織、または人物の認可を受ける。 認可を出す組織や人物は、組織から許可を受けた人物たちによる正しい研究のうえ考案されたものであることが確認できた場合、認可を出すことができる。 認可後、組織内で情報の暗号化の作業を行う人々に新たな暗号に関する情報が報知され、使用が開始される。
**部品: 暗号の入手 暗号解読の為には、まず暗号��のものを入手する必要がある。低物理域では秘密文書の入手や魔法的通信の傍受、高物理域では暗号データの入手や無線通信の傍受によって暗号を入手することが多い。 また一見何の変哲も無い本や手紙、光の瞬き等が暗号として使用されていることも多い。 暗号解読の技術のうち大切なもののひとつは、なんでもないようなものに隠された意味を見出し、「これは暗号である」と看破する技術なのだ。
**部品: 暗号に関連する状況の情報分析 暗号は情報をつたえるものであるため、その暗号が使われたのがどういった状況であるか、が暗号を解読するための重要な手がかりとなる。 相手が撤退するたびに特定の言葉を使っていたとすれば、その言葉は「撤退」を表す、と仮定することができる、といった具合だ。 暗号とそれが使われる状況、状態を細かく分析分類すればするほど、解読に近づくのである。
**部品: 変換前の情報の予測と暗号の照らし合わせ 入手した暗号と暗号が使われた状況より、暗号で変換される前の情報の予測を立て、その予測をもとに仮定を進め他の暗号を解いていく。 これが暗号解読の基本である。 よって入手した暗号の数や種類が多ければ多いほど、そして状況の情報が詳細であればあるほど、暗号解読は容易になる。 そして専門的な暗号解読の技術を持つ者は、より少ない暗号や情報からいくつもの仮定を導き、解読することが可能だ。
**部品: 解読時のひらめき 暗号と暗号化される前の情報は、往々にして大きく異なっている。 暗号解読とはそれらを結びつける途方もない作業であり、時には突拍子もない関連付けや、解読方法を試すことにより暗号が解けることもある。 解読時のひらめきと、それをやってみる精神はとても大切なのだ。
**部品: 暗号解読のために必要な知識 暗号を解読するためには、その暗号が記されている媒体やその形式、また予測される情報に関するある程度の知識が必要だ。 例えばコンピューターのシステムによって暗号化された情報を読むには、コンピューターやシステムの仕組みに関する知識が必要であり、 魔法によって変換された暗号であるなら魔法そのものに関する知識が必須である。 また暗号解読にはある程度予測が必要なため、暗号化される前の情報に関する知識が全く無い場合、暗号を解読することはできない。 そのため暗号術、及び解読技術を学ぶ者は、暗号そのものの研究はもちろん、知りうる様々な分野の知識を幅広く学び、吸収する。 とくに政治的な知識や世界情勢、国内情勢の把握に力を入れている。
**部品: 状況に合わせた暗号の使用 秘匿したい情報を伝達する際、発信者は暗号を扱う立場の人々に情報を預け、暗号化して送り届けてもらう必要がある。 その時、暗号は状況に適したものを使用しなければ効果がない。 例えば夜に味方に合図を送る暗号ならば矢文ではなく光によるものが適しているだろう。 暗号の形式、アルゴリズムは様々あり、それらから最も届けたい人物に届きやすく、第三者には暗号とわからないようなものを選択する。
**部品: 暗号化を行える人物の制限 暗号化は、諜報組織または情報を司る役割の人々のみが行うことが出来る。 その中でも機密を厳守することが出来、素行に問題がなく、人格的に信頼がおける人物であることが それらの組織・チームの中で最も上の地位の人物に認められて、初めて暗号化の作業に携わることが出来る。
**部品: 暗号化アルゴリズム及び暗号鍵が記された媒体の機密性の保持 考案されたアルゴリズム、及びそれに関連する暗号鍵は共有の為記録媒体に記されることがある。コードブック、暗号表等と様々な名前で呼ばれるが、 それらは暗号化の作業が許可されている人物以外が目にすることが無いように厳重に管理される。
**部品: 複数の暗号の形式・アルゴリズム・暗号鍵の使用 暗号化を行うにあたり、使う暗号の形式、アルゴリズム、暗号鍵が1つだけでは解読される危険性が高くなる。 よって常に複数の暗号の種類が採用されている状態で、暗号化の際はそのどれかを不規則に使用し、変換する。
**部品: 定期的及び突発的な暗号の更新 同じ暗号は使えば使う程相手に情報を与える為、解読されやすくなる。 よって定期的に新しく考案した形式・アルゴリズムの暗号に更新することで、解読の危険性を下げることが出来る。 また、第三者に暗号が解読された可能性が出てきた場合、解読された暗号形式・アルゴリズムの正式な使用を停止し、新しいものに切り替える。 解読された暗号形式・アルゴリズムは情報伝達には使用されなくなり、第三者へのダミー、攪乱のために使用されることが多い。
*提出書式
 大部品: 若宮 とよたろう(T22) RD:188 評価値:12  -大部品: 鍋の民(T21改訂版) RD:16 評価値:6  --大部品: 国民性 RD:5 評価値:4  ---大部品: てづくりを好む RD:1 評価値:1  ----部品: ものづくりへの意識  ---大部品: 眼鏡に対する思い RD:1 評価値:1  ----部品: 眼鏡好きな嗜好  ---大部品: フレンドリー RD:3 評価値:3  ----部品: 隣人を愛する気持ち  ----部品: 王猫様が大好き  ----部品: 鍋友の心  --大部品: 南国で暮らす民(T21改訂版) RD:1 評価値:1  ---部品: 南国由来の人種と服装傾向  --大部品: 鍋料理と食への意識(T21改訂版) RD:2 評価値:2  ---部品: ソウルフードでありコミュニケーションのツール  ---部品: 食べる事が大好き  --大部品: 食べる文化と大規模科学研究(T21改訂版) RD:8 評価値:5  ---部品: 食べる文化と食葬  ---部品:  人の形質問題とその原因  ---部品: 研究結果  ---部品:  カテゴリーブック  ---部品: 国民への理解と協力による変化  ---大部品: 食育(T21改訂版)  RD:3 評価値:3  ----部品: 食育に対する認識  ----部品: 食育の効果による変化  ----部品: 鍋の民の食育の継続的研究  -大部品: マッスルスリンガー RD:21 評価値:7  --部品: 極意  --大部品: 筋肉の鎧 RD:13 評価値:6  ---大部品: サーキットトレーニング RD:4 評価値:3  ----部品: やり方  ----部品: 循環器系の強化  ----部品: 効率化  ----部品: 実戦的な筋肉  ---大部品: 筋肉トレーニング RD:8 評価値:5  ----部品: 自重トレーニング  ----部品: ダンベルトレーニング  ----部品: バーベルトレーニング  ----部品: マシントレーニング  ----部品: 体幹トレーニング  ----部品: チューブトレーニング  ----部品: バランストレーニング  ----部品: ストレッチ  ---部品: 筋肉の鎧の流用実績  --大部品: 投石技術 RD:6 評価値:4  ---部品: 目標を見据える  ---部品: 石を選ぶ  ---部品: 素手で投げる  ---大部品: 布を使って投げる RD:3 評価値:3  ----部品: スリング  ----部品: 投げ方  ----部品: 片手投げ  --部品: 制限  -大部品: 海兵隊 RD:14 評価値:6  --大部品: 海兵隊設立の目的 RD:2 評価値:2  ---部品: 鍋の国における海兵隊の位置づけ  ---部品: 少数精鋭の選抜部隊  --大部品: 水上・海上でも活躍 RD:3 評価値:3  ---部品: 海上・海辺近隣の警備  ---部品: 上陸・占領作戦  ---部品: 水上活動能力  --大部品: 訓練期間と内容 RD:5 評価値:4  ---部品: 歩兵から選抜試験  ---部品: 体力基礎トレーニング期間  ---部品: 歩兵関連座学一般  ---部品: 軍事的判断力養成訓練  ---部品: 海兵隊に関する専門技能の訓練  --大部品: 独自の輸送手段 RD:1 評価値:1  ---部品: 輸送手段の詳細  --大部品: 手信号 RD:1 評価値:1  ---部品: ハンドサイン  --大部品: 非番や休息 RD:2 評価値:2  ---部品: 日頃の疲れを癒す  ---部品: 演習後の慰労会  -大部品: 吏族 RD:13 評価値:6  --部品: 尚書省への出仕  --部品: 工部事務  --部品: 紋章事務  --部品: 財務事務  --部品: 運輸事務  --部品: 出仕者の作業  --部品: 吏族試験  --部品: 藩国における役割  --部品: 起家・栄達  --部品: 功労に対する対価  --部品: 不正に対する罰則について  --部品: 報告と連絡と相談  --部品: 吏族の流用実績  -大部品: 性格 RD:6 評価値:4  --大部品: 愛国心 RD:3 評価値:3  ---部品: 王猫さま大好き  ---部品: ミサさんも大好き  ---部品: 国民大好き  --部品: 物事を咀嚼するのが割と得意?  --部品: 散歩好き  --部品: ご飯好き  -大部品: 持ち物(T22版) RD:27 評価値:8  --大部品: トンボのお守り RD:5 評価値:4  ---部品: トンボ玉  ---部品: 不格好  ---大部品: 祈りを込めた RD:3 評価値:3  ----部品: お手製の品  ----部品: オニキス玉と刺繍糸  ----部品: 込められた祈り  --大部品: アーミーナイフ(とよたろう版) RD:4 評価値:3  ---大部品: 構造 RD:2 評価値:2  ----部品: 肉厚な刀身  ----部品: 握りやすそうな柄  ---部品: 入手手段  ---部品: 様々な用途  --大部品: 肉の指輪 RD:4 評価値:3  ---部品: 結婚指輪  ---部品: ”肉”の指輪とは  ---大部品: 外観 RD:2 評価値:2  ----部品: 金の  ----部品: 綺麗な環  --大部品: ちりんの鍋 RD:9 評価値:5  ---部品: 富滋の土  ---部品: 丹念な菊練りによる焼成後の結晶構造の均一化  ---部品: 粘土に施した工夫による焼成後の緻密なガラス質構造  ---部品: 加熱による遠赤外線効果  ---部品: 鍋肌の表面構造  ---部品: 特有の形状による効果  ---部品: すぐれた耐久性  ---部品: 職人の魂がこもっている  ---部品: 鍋を囲む効果  --大部品: お絵かきセット RD:4 評価値:3  ---部品: 紙の束  ---部品: 6色セットの色鉛筆  ---部品: 鉛筆と消しゴムが入ったペンケース  ---部品: 小さなポーチ  --部品: 所持品色々  -大部品: 所有技術 RD:0 評価値:0  -大部品: 経歴(T21改訂版) RD:10 評価値:5  --大部品: 追跡者の経験 RD:1 評価値:1  ---部品: 追跡にかける思い  --大部品: 秘書官の経験 RD:4 評価値:3  ---部品: 出仕期間  ---部品: 事務作業の経験  ---部品: コパイの経験  ---部品: 窓口業務の経験  --大部品: 生活ゲームの思い出(T21改訂版) RD:5 評価値:4  ---部品: お見合い~藤宮まで  ---部品: 浜辺での再会~砂漠まで  ---部品: 若宮泰光として  ---部品: 墓場の思い出  ---部品: バイクの思い出  -大部品: 人間関係 RD:1 評価値:1  --部品: 若宮 とよたろうの人間関係  -大部品: 所有技術(T22改訂版) RD:80 評価値:10  --大部品: まあ待て落ち着け RD:5 評価値:4  ---部品: 思慮深い  ---部品: 石橋を叩いて渡る  ---部品: 質問・相談する習慣  ---部品: 信頼できる相手を見極める  ---部品: 背筋がぞわっとする  --大部品: 受付(技術) RD:13 評価値:6  ---部品: 概要(受付)  ---部品: 使用条件(受付)  ---大部品: 受付方法の制定 RD:4 評価値:3  ----部品: 受付場所を構える  ----部品: 連絡方法の確立  ----部品: 応対要員の確保  ----部品: 受付方法を周知する  ---大部品: 信頼を得る RD:3 評価値:3  ----部品: 地道な活動  ----部品: 知り合いを増やす  ----部品: 困りごと解決のお手伝い  ---大部品: 国民との共同実施 RD:3 評価値:3  ----部品: 連帯感の芽生え  ----部品: 異なる視点の獲得  ----部品: 効果の向上  ---大部品: 受付(技術)の流用実績 RD:1 評価値:1  ----部品: 受付(技術)の流用者名簿  --大部品: 急げ馬よ(圧縮版) RD:6 評価値:4  ---部品: 急げ馬よの要点  ---大部品: 馬術 RD:1 評価値:1  ----部品: 馬術の習得方法  ---大部品: 長距離移動訓練 RD:3 評価値:3  ----部品: 長距離移動の計画  ----部品: 地図を読む  ----部品: 越境の準備  ---大部品: 陸路移動行為 RD:1 評価値:1  ----部品: 急げ馬よの陸路移動効果  --大部品: 対話による交渉術 RD:12 評価値:6  ---大部品: 交渉する RD:3 評価値:3  ----部品: 提案する  ----部品: 譲歩する  ----部品: 条件を出す  ---大部品: 対話術 RD:9 評価値:5  ----大部品: 外見への気配り RD:2 評価値:2  -----部品: 身だしなみを整える  -----部品: TPOにあった服装  ----大部品: 話を聞く RD:3 評価値:3  -----部品: 静聴する  -----部品: 同意を示す  -----部品: 共感を示す  ----大部品: 話しをする RD:4 評価値:3  -----部品: 優しく語りかける  -----部品: 冷静に話す  -----部品: 親しみを持って話す  -----部品: 力強く言う  --大部品: マッスルアート RD:26 評価値:8  ---大部品: マッスルアートの要点 RD:9 評価値:5  ----部品: マッスルアートとは  ----部品: 迷宮競技会景品  ----部品: 地下大空洞にて  ----部品: 資本はただ筋肉のみ  ----部品: しかし筋肉は仕事した  ----部品: 誰もが筋肉に惚れた  ----部品: よろこべほーぉ  ----部品: 長い旅が始まる  ----部品: そして筋肉へ  ---大部品: マッスルアートの取得 RD:5 評価値:4  ----部品: マッスルアートの取得条件  ----部品: 基礎筋肉は前提条件  ----部品: それはそれとして筋肉を作る  ----部品: ストレッチも重要  ----部品: 筋肉を作る食事  ---大部品: 逞しくも美しい筋肉たち RD:9 評価値:5  ----部品: ビルド:上腕筋及び、上腕二頭筋・上腕三頭筋  ----部品: ビルド:三角筋  ----部品: ビルド:僧帽筋・広背筋  ----部品: ビルド:脊柱起立筋  ----部品: ビルド:大胸筋  ----部品: ビルド:腹直筋・腹斜筋  ----部品: ビルド:腸腰筋  ----部品: ビルド:大臀筋  ----部品: ビルド:大腿四頭筋・下腿三頭筋・ハムストリング  ---大部品: マッスルアートの筋力補正 RD:1 評価値:1  ----部品: 筋肉の業前  ---大部品: マッスルアートの耐久補正 RD:1 評価値:1  ----部品: 筋肉の工芸品  ---大部品: マッスルアートの外見補正 RD:1 評価値:1  ----部品: 筋肉の芸術  --大部品: 暗号に関する技術 RD:18 評価値:7  ---大部品: 暗号とは何か RD:3 評価値:3  ----部品: 暗号の目的  ----部品: 様々な形式  ----部品: 暗号に関する技術を習得する環境の制限  ---大部品: 暗号の考案 RD:5 評価値:4  ----大部品: 暗号考案に関する技術 RD:3 評価値:3  -----部品: 暗号の研究  -----部品: 発想力  -----部品: 情報を記す媒体や記録方法に関する多方面な知識  ----部品: 複数人での研究・考案  ----部品: 完成した暗号形式・アルゴリズムに対する認可と伝達  ---大部品: 暗号解読 RD:5 評価値:4  ----大部品: 暗号解読の為の情報を集める RD:2 評価値:2  -----部品: 暗号の入手  -----部品: 暗号に関連する状況の情報分析  ----大部品: 暗号を解読する技術 RD:3 評価値:3  -----部品: 変換前の情報の予測と暗号の照らし合わせ  -----部品: 解読時のひらめき  -----部品: 暗号解読のために必要な知識  ---大部品: 情報の暗号化 RD:5 評価値:4  ----部品: 状況に合わせた暗号の使用  ----大部品: 暗号化アルゴリズム及び暗号鍵の高い機密性 RD:4 評価値:3  -----部品: 暗号化を行える人物の制限  -----部品: 暗号化アルゴリズム及び暗号鍵が記された媒体の機密性の保持  -----大部品: 解読への対策 RD:2 評価値:2  ------部品: 複数の暗号の形式・アルゴリズム・暗号鍵の使用  ------部品: 定期的及び突発的な暗号の更新
 部品: ものづくりへの意識  鍋の民はものづくりを好む民であり、自らの手で作業をつる事を好む。機械での作業も行うが、細かい部分、重要な部分は自らの手で一つ一つ丁寧に仕上げる、経験や技術力だけでなく、心を込めてつくるという事を大事にしている。
 部品: 眼鏡好きな嗜好  鍋の国の藩王は眼鏡が大好きな影響か、国民の眼鏡率も高いです。普通の眼鏡だけでなく、鼻眼鏡、サングラス、伊達眼鏡も認めている。眼鏡を愛用していない国民もそんな国民の眼鏡に対する愛を暖かく見守っている。
 部品: 隣人を愛する気持ち  鍋の国は鍋愛、眼鏡愛、王猫様愛、猫愛、恋人、友情と愛にあふれている。敵対するなら仕方ないが、できれば一緒に鍋を食べて共に同じ道を歩いて行きたい。しかし、愛を平穏を守る為には戦わなければならないなら戦う……人と猫が平和に暮らせる国を目指し、国の平穏を維持すべく日々を歩んでいるのだ。
 部品: 王猫様が大好き  鍋の国に王猫様が嫌いな人なんていません>< といわんばかり、鍋の民は王猫様が好きである。その影響か猫士も猫も好きである。猫が平和そうにしているのを見るとほっこりし、猫の話題から始まるコミュニケーションも得意です。
 部品: 鍋友の心  鍋友という言葉がある。古くから伝わる言葉で、ひとつの鍋をいっしょに食べればそれはもう友達というもので、国民には鍋友と略され呼ばれている。
 部品: 南国由来の人種と服装傾向   南国に由来する鍋の国の国民は太陽の光を浴びながら日々、元気よく暮らしている。小麦色の肌に金色の髪がキラキラと輝く。   そんな南国の暑さ対策として鍋の民の着る服は総じて薄着でありm、布地は少なく、涼しげそうな服装をしている事が多い。またアクセサリーとして金の輪っかをつけてる者もいる。
 部品: ソウルフードでありコミュニケーションのツール   鍋の国のソウルフードは鍋である。自分用のマイ鍋を1つは持っており、鍋料理やご飯を食べる事が好きで食に対する興味が高めです。鍋料理を皆で囲み、一緒に食事をする事で楽しい食事の時間を共有する事が鍋の醍醐味の一つです。街角を覗いてみるとあちらこちらで鍋を囲む人々。通りかかった知り合いがいれば鍋に誘う。祝い事、お祭り、景気づけ、悲しい時、携帯食、ピクニック……どんな時にも鍋を食べ、一緒に会話をするコミュニケーションの役割を担っているのである。
 部品: 食べる事が大好き   鍋の民は日々鍋料理を自ら作り、楽しんで作っている。食事を日々のエネルギーを取るというだけの認識ではなく、大好きな事と認識しているのだ。そんな食への好奇心が強い分、それだけでなく、命を頂いているという事を大切に考えており、普段の食事でも食べ物への感謝を忘れない。
 部品: 食べる文化と食葬   鍋の民は命をとても大切に思っている。普段食べている食べ物(植物由来や動物由来)にも、ありがとうの気持ちを忘れずに、ご飯をのこさずたべる、ということで感謝の気持ちを忘れない。   鍋の国には食葬という文化があった。亡くなった人を弔うために食べるという文化である。食べる事で繋がり、食べて弔うことについては、文化があるというだけで全員が行う弔いの方法ではなく、火葬や植物葬などを選ぶ民もいます。ただ、共通していえるのは、故人を思う心なのです。
 部品:  人の形質問題とその原因   人の形質から外れ、人として存在できないという問題があった。人ならざる力を持ち、人ならざる形を持つ者。完全に人から外れると受け継ぐべき人も想いも何も繋がらない、残らないという深刻な問題であった。   調査、研究の結果、形質問題は森国の砂と鍋の民の継承能力との相性、いわゆるアレルギーによるものだったことが判明。アレルギ―の症状としては鍋の民の継承能力に異常をきたし、食べたモノの形状や能力が、身体の形状や能力に現れるといったものであった。
 部品: 研究結果   アレルギーによる人の形質が外れる問題は鍋の国国民と森国の砂との相性だった。   他国と鍋の国の食文化を調べ、栄養、食べ合わせ、食事と病の関係性の研究の結果、他国で食用されない食材を使わない、他国から見た一般的な食材を使った食事を摂り続ける事で人の形質が戻り、保てる事が判明した。また、他国で食用とされない食材、そして食材ですらないモノを使った食事を続けると人の形質から外れる可能性が高い事もわかったのである。
 部品:  カテゴリーブック   人の形質から外れるから鍋の国の食文化、伝統を変える……といっても反発必至。まずは食材を政府安全保証食材、通常食材、摂取量制限品、注意喚起品と四つのカテゴリーに分け、情報を周知。
 部品: 国民への理解と協力による変化   食葬を続けた場合、形質が外れ受け継ぎが行われなくなるので食葬もできるだけ行わないようにと無理のない範囲で制限をかけ、子供を作る予定のある人は食べる以外の火葬や樹木葬を行うなど、国民に理解と協力を求めた。   カテゴリーブックで指定された食事を使った食育の為に小・中学校において食育科目が履修必須科目として導入、食育を充実した教科用図書の指定。民間においても各放送局でカテゴリーブックを意識した料理番組が作られ、レシピ本などもいくつも出版。今までの美味しい物を食べたい……だけではなく、安心安全も求めるようになったのである。
 部品: 食育に対する認識   今まで食べてきたものが食べられなくなる。しかし、次の世代へと想いや知識を受け継げない事はもっと困る。食生活の改善を段階的に進めた事もあり、食事制限という縛りではなく、安全で安心できる食材を使った新たな料理への挑戦として食育は認識されている。
 部品: 食育の効果による変化   今までの食葬での受け継ぐ方法ではなく、技術を、思いを、記憶を……教え、学び、伝えるという新たな継承方法を行う事となった。今までの継承のやり方ではなくとも、継承文化が無くなっても、想いを伝え、人と人の繋がりを大切にし、共に歩む。鍋の民の信念は変わらない。
 部品: 鍋の民の食育の継続的研究   食育の研究は終わらない。どのような場所、状況でもそれは変わらない。採取、生産できる食材の栄養やアレルギーの調査、研究を日々行い、カテゴリーブックの更新を行い、安心した生活を行えるよう日々研究は行われている。
 部品: 極意  マッスルとは”筋肉”、そしてスリンガーとは”投げつけるもの”の意である。つまり、筋肉で投げる!これぞマッスルスリンガーの極意なり。
 部品: やり方  全身を鍛えられるよう、7つ以上の筋トレを組み、合間の休憩はなし、あるいはとってもごく短い時間で次々と次のトレーニングに移行する。合間に有酸素運動を挟むやり方もある。  これによりトレーニングの効率アップを狙うのがサーキットトレーニングである。
 部品: 循環器系の強化  サーキットトレーニングではインターバルなしか、あっても短い時間のため、短時間で濃密なトレーニングを行うことができます。  それぞれの筋トレはもちろん当人にとって適切な負荷をもち、継続して体を動かさねばならず、全身運動として効果を発揮します。  その時間の間、休みなく負荷がかかることにより心肺機能は向上し、全身が強化されることとなります。
 部品: 効率化  サーキットトレーニングでは有酸素運動の効果も期待できるため、有酸素運動の時間を別にとるひつようがありません。結果としてトレーニング時間が圧縮でき、効率よく筋肉を鍛えることができます。
 部品: 実戦的な筋肉  通常のトレーニングでは一つのトレーニングを行った後、休憩し、また次のトレーニングを行い、といった手順となりますが、サーキットトレーニングでは休みなくトレーニングを行うことにより、息を整えつつ継続して力を発揮する方法を身に着けることができます。
 部品: 自重トレーニング  自分の体重を利用して筋肉に負荷を与える。器具なしで手軽に取り組めるトレーニング方法。単一の筋肉を鍛えるのには向いていない。
 部品: ダンベルトレーニング  自分の筋肉量にあったダンベルを用いることで、全身をくまなく鍛えることができる。専用の施設でなくてもある程度のトレーニングが可能。
 部品: バーベルトレーニング  シャフトと呼ばれる横棒の両端にシャフトと呼ばれる円盤状の重りをつけ負荷を調整するトレーニング器具。  全身を鍛えることができるが、大型の機材が必要。また、初心者は熟達者による介助が必要。
 部品: マシントレーニング  特定の筋肉を鍛えるために負荷、動作軌道が計算されたマシンによるトレーニング。高負荷で鍛えることができるが、インナーマッスルは発達しにくい。
 部品: 体幹トレーニング  身体の内側を支える筋肉を鍛えるトレーニング。この部分を鍛えることによって姿勢が安定し、腰痛や肩こりなどの問題が起こりにくくなる。  鍛える箇所を意識することによって効果的に鍛えることができる。日常動作の中で行うことができるのが最大の利点。
 部品: チューブトレーニング  ゴム製のチューブを用い、チューブが縮もうとする力を利用して行うトレーニング。筋力の程度により伸縮性の違うチューブを使い分けて行う。  場所を取らず、短い時間でも効果的なトレーニングを行うことができる。
 部品: バランストレーニング  片足立ちやバランスボールなど、足場が不安定な状態で行うトレーニング。体の内側の筋肉を鍛えることができ、精神鍛錬にもなる。
 部品: ストレッチ  良質な筋肉は柔軟性も兼ね備えている。トレーニングの前後にはストレッチを行い、筋肉をしっかりと伸ばしてやることでトレーニングの効率アップにもつながる。
 部品: 筋肉の鎧の流用実績  このアイドレスは鍋の国の若宮 とよたろう(05-00129-01)により作成されました。  はる(00-00434-01)さん作成アイドレス【はる(高物理域用) 】に流用されました。
 部品: 目標を見据える  命中させるにはまず目標をよく見ること。単純なようでいてとても重要なことであり、目標はどちらを向いているか、どこに力がかかっているか、どこの装甲が薄いか、それらをよく見極めることが大切である。
 部品: 石を選ぶ  手になじむ程よい丸さ、握りしめても崩れず、相手を粉砕する頑強さが必要となる。戦場でその場で調達した石を運用することも多くあるが、よく飛ぶ石を事前に選び、集めておくことでより強いダメージを相手に与えることが可能となる。
 部品: 素手で投げる  目標が近い、あるいは的に直接当てる必要がない威嚇目的などでは素手でそのまま投げることがある。筋力のすべてをのせて、全身のバネでもって石を投擲する。
 部品: スリング  片手で握れる程度の石を遠くに投げるためのひも状の道具。石を包ための幅広い部分と、その両端の振り回して回転速度を得るためのひも状の部分がある。布でできていることも多く、バンダナを引き裂いたり、スカーフを用いたりなど現地調達も容易である。
 部品: 投げ方  全体を二つ折りにして一端をループにして手首に通すか手に巻き付けるなどして固定する。もう一端とともに握り、中央の部分に石をくるんで頭の上で回すか、体の横で回す。遠心力を得たところで手を緩めるとスリングから石が抜けて飛んでいく。
 部品: 片手投げ  スリングは片手での運用となるため、盾を持つことができ、相手の攻撃を避けることが可能。同じ投擲武器と戦う場合、相手が弓矢であれば優位に立ち振る舞うことができる。
 部品: 制限  振り回すという性質上、集団が密集した場所では運用が制限される。また、集団で一斉に投擲を行う場合は石の大きさがバラバラだと投擲効果もばらつき狙った攻撃効果が出ないことがある。このため、集団での運用には適さないと言える。
 部品: 鍋の国における海兵隊の位置づけ  鍋の国の海兵隊は、国の法律に基づき、歩兵戦力を高め、国防目的で設立された歩兵部隊である。国や国民を守りたいという思いが第一にある。勿論海兵隊と呼ばれるにあたり、国益の維持や確保をするための緊急展開部隊としても行動が可能である。
 部品: 少数精鋭の選抜部隊  海兵隊は鍋の国歩兵の中から少数精鋭の部隊として選抜された。少人数でありながら歩兵としての戦闘や哨戒、特に上陸作戦や早期展開により相手の出端をくじき殲滅する事ができる……さらに輸送手段も持ち、相応の硬さ、装甲を持つ事を求められた。
 部品: 海上・海辺近隣の警備  鍋の国は島国のため、外敵は基本海か空からやってくる。海兵隊は海上や海辺の警戒および警備の任につくこととなった。
 部品: 上陸・占領作戦  海から敵地などでへ上陸・揚陸・占領作戦を行うなどを得意とするのが海兵隊である。有事の際の上陸・占領作戦を得意とする部隊の保有は近隣諸国への威圧とみなされないか? と周辺国に確認したところ悪感情はなく、むしろ警備部隊としての役割に歓迎された。鍋の国の海兵隊が占領作戦を行う時は、いつだって大切なものを取り戻したり、大事なものを守るときなのだ。
 部品: 水上活動能力  海兵隊はその名の通り、海に関する訓練も行っている。水上での任務も多く、いわゆる古式泳法もマスターしている。海難救助隊ほど専門的ではないが、海での人助けも心得がある。
 部品: 歩兵から選抜試験   海兵隊は鍋の国歩兵で下記の条件を満たした者から選ばれる。   歩兵訓練期間二年以上経過の者、歩兵訓練基本課程を終了している者、試験者には模擬訓練とした上での海兵隊選抜試験で耐久力、精神力テストを行い、試験に合格した者。思想、素行調査を行い問題のなかった者。そして後日の面接で教官が認めた者である。
 部品: 体力基礎トレーニング期間   歩兵にとっての体力は重要不可欠である。戦場で最後まで立っているのは体力のある者である。   体力トレーニングとして短距離走、長距離走はもちろん、歩兵フル装備に相当する重量を背負った状態での行軍訓練などを海兵隊に所属してからも半年は行う。この間は試行期間である。
 部品: 歩兵関連座学一般   軍事、特に歩兵部隊運用にかかわる各種知識を座学にて教育される。海兵隊は少人数でありながら輸送手段、火砲が充実している為の各種装備についての知識や部隊展開の理論や戦術への理解などを行う。
 部品: 軍事的判断力養成訓練   知識だけではなく、兵士としての考え方も教導されている。まずもって『人を撃って殺す』事をしなければならない事も多いのが兵士であり、   そうでなくても死の恐怖にさらされながら行動する機会は多い。  これらに耐えるための思考形態、精神への負担を軽くする思考の切り替えトレーニングなど、精神面への教育もかなり力を入れて行われている。   兵士が恐怖を和らげるために薬物を使う事などが起きないためにも、メンタルダメージを抑える手段は必要だった。
 部品: 海兵隊に関する専門技能の訓練   体力トレーニングの過程終了後は引き続き体力トレーニングも行われるが、いよいよ海兵隊としての訓練が始まる。分解掃除などの装備の整備から輸送機の運転技術、海兵独自の戦術、防御陣形の研究と実践。模擬戦などが行われる。   装備の更新、新技術の導入、自らの技術を洗練させるなど、訓練は終わらない。
 部品: 輸送手段の詳細   海兵隊は独自に輸送手段を持っている。空軍や海軍の他部隊とは別に独自で輸送船や航空機を保有、これらは主に必要に応じて緊急展開や上陸作戦を行うために使用され、兵員輸送艦や強襲揚陸艦、輸送ヘリ(キャットバスケット)などが運用されている。   海兵隊の今後としてはそういった専門の兵科の育成が求められる事になるであろう。
 部品: ハンドサイン   海兵隊独自のハンドサインを採用。連携、連絡手段として使用している。通信機を使えない時、音を極力出したくない時に使う。
 部品: 日頃の疲れを癒す  過ごし方は個人によって様々。睡眠にあてたり、同僚や家族や恋人とご飯を食べたり、趣味に勤しんだり、自らが守っている日常を実感し、また満喫するのです。
 部品: 演習後の慰労会  特に大規模な演習や訓練があった後は、部隊としての連携力だけではなく人としてのコミュニケーション能力も大事ということで、慰労会が開かれる。参加は自由となっており強制ではないため、疲れていたら寝に帰っても問題ない。慰労会ではケータリングをつまみながら、部隊内や合同訓練先の人と、日常的な他愛のない世間話や、子供や猫などの写真を見せ合いっこしたりと、和気藹々としたものである。勿論ハメを外しすぎない程度に楽しもう。当然機密事項をもらしてはいけない。
 部品: 尚書省への出仕  各藩国から吏族は尚書省へ出仕することになるが、吏族の出仕先は大きく分けて三部門に別れていた。  それぞれ工部省、紋章省、財務省という。後に兵部省(参謀)より分かれて運輸省が設立されている。  また、出仕中は所属国に何があったとしてもその身分は保証される。
 部品: 工部事務  工部事務とは、申請物の整合性のチェック、新規事業などの審査などを担当する部門での事務作業のことである。
 部品: 紋章事務  紋章事務とは、いわゆる戸籍や資格、所有権などの国民に関する管理などを担当する部門での事務作業のことである。
 部品: 財務事務  財務事務とは、各藩国の財務状況の管理を担当する部門での事務作業のことである。資金、燃料、資源、生物資源等から、生産されたI=Dまであらゆる資産に関する業務がここで行われていた。
 部品: 運輸事務  兵部事務(参謀)から分化した、輜重分野(運輸計画等)を計画立案する部門での事務作業のことである。主に運輸計画等の運用をに携わる。
 部品: 出仕者の作業  出仕者は主に高位吏族の立案したチェック作業を分担して遂行することが求められる。  これらの作業には作業広報、進捗報告、クロスチェックなどの業務が含まれる。
 部品: 吏族試験  吏族は共通試験を受け、高位吏族による採点を受けた結果、内容により資格を得ることができる。場合によっては高位吏族に抜擢されることもある。受験については年齢制限はなく、その能力によって評価されるものである。
 部品: 藩国における役割  藩国において吏族は政治を動かす官僚的な役割を果たしている。尚書省の定めに準拠した様式を整えたり、収支記録を正しくつけたりすることは吏族の仕事である。
 部品: 起家・栄達  これまでの作業の結果、十分な実力を認められたものは天戸吏族として起家することができる。  また、一定水準以上の実力を認められたものは尚書の推薦により高位吏族へ栄達することもある。
 部品: 功労に対する対価  尚書省内で特に功績があった者は特別に栄達を行うことがあり、特別作業参加者には働いた時間に応じて給与が払われる。  藩国内での業務については藩国が労うこと。
 部品: 不正に対する罰則について  また、不正を行った者についっては、吏族の地位の剥奪、階級の降格、制裁金を課せられる場合がある。  藩国内業務での不正については藩国内の法によって裁かれるが、その影響により尚書省より照会があった際には藩国に罰則が課せれることもある。
 部品: 報告と連絡と相談  基本的に業務は報告と連絡と相談が重要である。作業の報告、関連の部署及び人への連絡、上司への相談は必ず行うべきだ。これを行っている限りにおいては責任は上司が取ることになる。
 部品: 吏族の流用実績  [大吏族]  [市司]  [暁の円卓藩国の戸籍と税制]
 また、それ以外においては次のアイドレスにより流用されている。  [八守時緒(T20貴金属)]  [出仕経歴] ([乃亜・クラウ・オコーネル(T20版)]内)  [八守時緒(T20鍋職人)]  [にゃんこ吏族育成組織紅葉国部]  [職業]([矢神サク(T20用)]内)  [桂林怜夜]  [事務処理系能力]([結城由羅_文官モード(T20)]内)  [装備職業アイドレス]([小鳥遊敦]内)  [ユーラ]  [竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン(中物理気味)]  [吏族としての阪明日見]  [職業(GENZ)]  [冴月]  [よんた(PCファンタジー)]  [近衛カケル]  [神室の政治能力(T20)]  [竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン(低物理ぎみ)]  [花陵ふみ]  [吏族5級]([クレール]内)
 部品: 王猫さま大好き  王猫さまの魅力にメロメロな人の一人。王猫さまが好きすぎてクリスマスには絵本を執筆したほど。二代目さまへの愛ももちろん心にたぎらせている。
 部品: ミサさんも大好き  時にやさしく時に厳しく?相談に乗ってくださる藩王の矢上ミサさんのことをとてもとても慕っている。この人がいる限り他国に移動することはないと言ってはばからない。
 部品: 国民大好き  鍋の国の国民、いわゆる鍋っこたちのことももちろん愛している。ちょっぴり食への好奇心が旺盛すぎたりしてもその愛情は変わらないのである。
 部品: 物事を咀嚼するのが割と得意?  人から話を聞いてこれはこういうこと?こういうことを知りたい?と咀嚼して理解することが割と得意なのかもしれないと本人は思っている。
 部品: 散歩好き  生活ゲームでの思い出にもあるように国内をよく歩き回っている。国の様子が見られるし、目に映るものをなんとなく口の端に乗せて会話のきっかけになるのも楽しいのだと本人は言う。
 部品: ご飯好き  鍋の国の人間としてご飯を食べるのが好きである。鍋料理はもちろん、甘いものやスパイシーなカレーも好物である。自分でも時々料理をすることがある。
 部品: トンボ玉  穴の開いた大粒のガラス玉のこと。模様の着いたガラス玉をトンボの複眼に見立てたため「トンボ玉」と呼ばれたといわれている。
 部品: 不格好  刺繍糸でトンボ玉とオニキス玉をくみ上げて作ってある。  作成者であるとよたろうが慌てて作ったせいか編んだ紐が長すぎ少々不恰好となっている。
 部品: お手製の品  トンボ玉はとある工房のワークショップで一から作り上げた一点もの。オニキス玉と刺繍糸は市販のものを購入して使用している。
 部品: オニキス玉と刺繍糸  トンボ玉以外の構成部品として、古来より魔除けの護符として使われていたオニキスの玉を、くみ上げるために金と茶の刺繍糸を使用している。  刺繍糸の色は金と茶で、ある人の髪の色から連想して選んだ色である。
 部品: 込められた祈り  危ない状況であったころ、どうか無事でありますようにの一心をこめて編み上げられた。渡せるタイミングに間に合わせるため急いで作られたものであるが、込められた想い・祈りは本物である。
 部品: 肉厚な刀身  過酷な使用にも耐えられる分厚くて丈夫な刀身。先から数センチは両刃、それ以降は片刃で背面はノコ状になっている。
 部品: 握りやすそうな柄  力の伝導に不足がないよう、また力を入れすぎてとり落としたり、汗で滑ってし���わないようグリップの利いた柄となっている。
 部品: 入手手段  アイテム作成会第三回目にて作成され、参加者に購入権利が与えられた。アイドレスアイテムショップでは40マイルで発売されている。  一般には軍に伝手がなければ入手は困難なうえ、所有状況を維持することも難しいだろう。
 部品: 様々な用途  白兵戦において、そして陣地設営や食事において、ナイフとは実に有用なツールである。  特に室内での白兵戦においては小型で取り回しのきくナイフはとても有効な武器となる。
 部品: 結婚指輪  若宮泰光から生活ゲームでプレゼントされた結婚指輪。お互いそわそわした結果鍋の国中を歩き回り、結果最終的にたどり着いた浜辺で渡されることとなった。
 部品: ”肉”の指輪とは  プレゼントされた相手は若宮である。そして若宮が肉というならばそれはすなわち筋肉のことである。よってこれは筋肉の指輪ということになる。  かくしてとよたろうはここからマッシブの道を進むこととなったとかなんとか。
 部品: 金の  柔らかく、重く、光沢のある金属である金が使用されている。展性と延性に富み、非常に薄く延ばすことができる。錆びにくく、輝きを失いにくいため宝飾品の材料として好まれている。
 部品: 綺麗な環  蔦が絡まった意匠がぐるりと途切れることなくあしらわれており、これはいつまでも幸せな生活が続くようにという思いが込められています。  また、この意匠は複雑なため、受けた光をキラキラと反射し、見た目もとても綺麗です。
 部品: 富滋の土  鍋山沼沢から産出される粘土質土壌である。ちりんの鍋を開発した職人鍋川菊次郎により、富滋の土と名付けられた。含んだ微量鉱物のためか、生地色が濃い褐色。扱いが難しく、火の温度管理も微妙だが、焼くと固く、それでいて柔らかな手触りを生む。その扱いづらさについては 「俺はこんな頑固な土を、今までみたことがない」と開発に協力した鍋原白乃進が弱音を吐く程である。しかしこの土を使う事により耐久性に優れていて、美味しく具材を煮る事ができる鍋ができるのである。
 部品: 丹念な菊練りによる焼成後の結晶構造の均一化  ちりんの鍋は、熟練の職人の技とおしまぬ手間によって作られている。粘土の密度を高める為に、丹念に菊練りという粘土を練り合わせる作業を行うが、これが鍋の強度にも寄与している。量産を行う工場でも熟練工がこの菊練りの作業を監督し、品質を守っている。
 部品: 粘土に施した工夫による焼成後の緻密なガラス質構造  鍋山沼沢に茂っている草と根を特有の配合で混ぜ合わせ桶で寝かせる事2週間。この手間がなければちりんの鍋は焼成に成功しなかった。菊次郎と白乃進という2人の名匠が実験を重ねて辿りついた工程であり、この手間により硅素のガラス質の粘りを上げ、扱いの難しい富滋の土を鍋の形に完成せしめるのである。焼成後の緻密なガラス質構造が耐久性にも寄与している。この配合は量産品にも取り入れられている。
 部品: 加熱による遠赤外線効果  ちりんの鍋の素材を化学的に分析した所によれば、ミネラルの主成分カオリンに加え、アルミナの含有率が通常の粘土よりも高く、成型・焼成後、加熱することにより多くの遠赤外線を鍋内に放射する。この遠赤外線により食材を効率よく加熱することができ、うまみ成分の消失を最低限に抑え、食材が持つ旨味を十分に引き出すことが可能となった。
 部品: 鍋肌の表面構造  また、鍋肌の表面構造により加熱時の泡立ちが細かいため、味の浸透、出汁への溶出のバランスが良く、また煮崩れが少ない。またよくだし汁を対流させ、具材の火の通りを均一にする効果がある。
 部品: 特有の形状による効果  蓋の重量及び形状が良く、食材や出汁から出る水蒸気が鍋内でランダムな対流を起こし食材を均一に加熱することにも役を買っている。計算された気孔形状は適度な水蒸気を鍋外に逃し吹きこぼれを防ぐものの、旨味成分や香りの流出を最小限に抑えている。
 部品: すぐれた耐久性  アルミナ含有率の高さにより、通常の鍋より強度が高く耐衝撃性に優れている。また耐火温度も上がり、コークスなどの使用にも耐えうる。この事により災害などの避難時に頭に被る事で、衝撃から頭部を守る事ができる。ただし鍋で防げる程度の物理的傷害に限り、もちろん衝撃が大きいと壊れてしまう。
 部品: 職人の魂がこもっている  ちりんの鍋は、鍋職人鍋川菊次郎が病身にあった息子・啓介が自身が焼いた鍋でつくった料理を食べ、自然に笑みをこぼしたのを見て、自らが作った鍋で人々が笑顔になって欲しいという願いから開発された鍋である。「俺が出来ることは鍋を作ることだけだが、それでも人に笑顔を分け与えることができる。たとえほんの一時の幸せでも、無いよりはずっといい。」そう思ったと菊次郎は当時を振り返り動機を語った。  苦節2年の時を経て、化学的見識に強い鍋原白乃進の助けも得ながら、努力を重ねて完成させた鍋である。それにも関らず鍋川菊次郎は利益を二の次として、子供や病気の者に優先的に、そして広く鍋の国に行き渡る事を願った。  現在では、菊次郎の意志を汲んだ政府の政策により、鍋職人組合とメーカーとが協力して手の届きやすい価格帯で量産されているものの、この魂は受け継がれ「ちりんの鍋」はその品質が守られている。
 部品: 鍋を囲む効果  ちりんの鍋は食材を美味しく料理できる調理器具であるが、「鍋」は家族や仲間と囲んで食べるのが一般的である。1人で食べても美味しいが、誰かと一緒に食べた時より美味しく感じた事はないだろうか。一気に大量に作ると美味しい料理というのは存在するが、食べる人の気持ちにも変化があるのだろう。美味しいものを「美味しい」と言いながらみんなで食べると、より美味しく感じられるし、仲良くなれる気がする。「同じ釜の飯」という言葉があるが、同じ鍋をみんなで囲む効果である。それを知っている鍋の国の民は、お腹が空いている人、1人でいる人に「一緒に鍋を食べよう」と声をかける。悪い事をする人には色んな事情や背景があるだろうが、この「一緒に鍋を食べよう」で少なくとも空腹や孤独が原因で感情が高ぶっている人や、魔がさしてしまった人には効果があるといいな、と鍋を作る職人は願っている。
 部品: 紙の束  おおよそ148×210mmの厚手の紙が10枚ほど束ねられたもの。鍋の国の駅ビルが建設されたころ、中の書店でとよたろうが購入した。  コンパクトで持ち運びがしやすい反面、大きな絵をかくのにはいったん紙をばらしてつなげるなどしないと描くことができない。  木綿の紐で短辺の一方を簡単にくくってある。紙には絵や図を書いたり、文を書いたり、燃料として使ったりすることができる。燃やした場合はごく短時間で燃え尽きてしまう。  ばらして丸めて筒にしたり、貼り合わせて箱にしたりと工作の材料にもできる。  ちなみに所詮紙なので、たくさん集めても書ける面積が増えたり作れるものが増えてうれしいだけで強くなったりはしない。水に弱い。
 部品: 6色セットの色鉛筆  赤、青、緑、黄色、紫色、橙の6色がそろった色鉛筆が紙の箱に入ってセットになっているもの。色の三原色とそれぞれの中間色が入っているため簡単なお絵かきには十分に使える。以前に買ってあったものが個人宅建設の際に出てきたので再び使い始めた。  お絵かきだけでなく、図面の色分け、文章の重要部分のハイライトなどにも使える。
 部品: 鉛筆と消しゴムが入ったペンケース  下書きやアイデアのメモが書きに使う2Bの鉛筆が2本と、それを消すための消しゴムがペンケースに入ったセット。ペンケースはやや年季が入った布製のコンパクトサイズ。  鉛筆は先が丸く削られており、やや太めの線がひける。  元々使用していた古いペンケースから新しいペンケースに変える際、古い方に鉛筆と消しゴムを入れて、お絵かき専用にした。
 部品: 小さなポーチ  お絵かきセットを入れるための小さなポーチ。鍋の国の商店街で見つけて購入したもので、緑色の木綿布で作られており、横にした紙束、6色セットの色鉛筆、鉛筆と消しゴムが入ったペンケースを入れてちょうどいい大きさ。  蓋は木製のボタンと木綿紐で閉じる形式。中身をすべて出せば他のものを入れられないことはないが大きさは酷く制限される。特に防水加工はされていないため水気には注意が必要。
 部品: 所持品色々  普段あまり使わないものはおおむね自宅に置いてある。  法の執行者の紋章:T14で法官として出仕した際に入手  可憐B:第五世界との交易品として入手  機関銃:マッスルスリンガーとして自分用に使うために入手  梅の苗木、果実の苗(マンゴー):柾之花店で購入  カスミソウの花びらのお守り、カスミソウのブリザーブドフラワー:柾之花店で購入で購入したカスミソウの花束(小)をもとに作成  楽器(ウクレレ):アイテムショップで購入  本格園芸セット:アイテムショップで購入  久遠(ウォードレス):EV156、EV157、EV158参加リザルトとして購入  天神様の四葉:鍋の国天満宮に祈りの千羽鶴を奉納した際にいただいた四つ葉のクローバーを押し花にしたもの  兵員輸送車:E158リザルトアイテム  レーザーピストル:E136リザルトアイテム  複合双眼鏡(ふくごうそうがんきょう):2014年迷宮競技会景品のアイテム  ヘルム+1:2014年迷宮競技会景品のアイテム
 部品: 追跡にかける思い  追跡はアイドレスにおいてとても重要な要素の一つである。人探し、もの探しが目的の一つとなることが多かったためで、特に生活ゲームにおいては相手を探すところから始まることも多々あり、そのようなケースを目にするたびに追跡者として編成されていれば、と思いを募らせていった。
 部品: 出仕期間  51608002のテンダイスにおける秘書官採用通知より、91200102の休職までの間出仕した。期間中は各国からの提出書式チェック、秘書官による騎士団編成への参加、質問受付窓口などの業務を行った。
 部品: 事務作業の経験  各国から提出された様々な書類の書式チェック、計算値のチェックを行う。ミスが許されない仕事のため、必ず2名以上でのクロスチェックが行われていた。  これにより書類の正確性の重要さ、手順による最適化などを学んだ。
 部品: コパイの経験  秘書官では独自の騎士団を組むことが往々にしてあった。いわゆる東方天翼騎士団である。  宰相府所蔵のフェイクトモエリバー3にコパイとして乗り込み、冒険などに赴いた。
 部品: 窓口業務の経験  宰相への質問・相談の窓口業務も秘書官の仕事である。国の状況や先行き、個人の身の振り方の相談が各国、各プレイヤーから五月雨式に飛んでくるのをいったん秘書官でまとめ、順次宰相へ取り次ぎを行った。  相談者の立場は様々であり、また相談内容によっては相手の気がたっていることもあり、相手の立場や気持ちを慮ることも大切である。  状況に揺さぶられることなく冷静に、かつ穏やかに受付を行う心構えを学んだ。
 部品: お見合い~藤宮まで  81708002に「すぺしゃるイベント第2段階 全ニューワールドお見合いコンテスト」の開催が告知される。 最初は傍観者のポジションにいたが、しばらくくして若宮氏が相手側にいるのが発表され、ならばと応募。周囲の助力もあり当選し、お見合いで初顔合わせとなった。 得意ではないながらに大食漢な相手に合わせ、手料理を持参しようと巨大なおにぎりを持ちこんだ。  お見合いの経緯もあり相手は本気にとらえていないのでは?と思ったとよたろう。私は本気ですよとにこにこと伝えて相手に知らしめるなどして前進を促したりなどしていました。  まきの誕生日5時間目にてクリスマスデートをし、いい意味でバーニングする。 イルミネーションを見るということでデートかデートなのかと固くなっていたら相手がサンタ服で着てとても和んだという思い出である。  しかしその後とよたろうの悪い意味での盛大なバーニング=暴発により二人の関係に決定的な亀裂が入ってしまう。その時点で元々のキャラクターとはすでに可能性が分岐した存在であったため、元の立ち位置に帰ることもなく廃役ACEとして生死の保証のない生活に相手を追いやってしまう。  廃役ACEはニューワールドから消えゆく運命にあるが、後藤亜細亜という少女による救済活動の結果、藤宮としての可能性が与えられた。少女とともに、あるいは同じ立場のACEとともに、時には単独で各地域を渡り歩く生活が続く。  相手が危ない状況にあると知り、自分のせいと思い悩むも今更どの顔で会えばいいかわからず煩悶とするが、とにかく無事を確かめたいとトンボ玉のお守りを握りしめつつ会いに行くことに。追跡兵を着用していたおかげで追いかけることはできたものの、飛行機の問い合わせをしようとカウンターによっている間に空港の一���が爆発。言葉を交わすことはできなかった。
 部品: 浜辺での再会~砂漠まで  あるときある浜辺にて、記憶にある傷痕を持つ海パン姿の若宮と会い、お互い初めましてとあいさつを交わす。「あなたによく似た人を知っているんです」と語りだすとよたろうにあきれもせず話を聞く若宮氏はとてもお人よしだと思ったとか何とか。  キノウツンに氏が潜伏していた時期があり、会うためにふらふらしていたところ見とがめた氏によりレストランへ連行。情勢についての会話をしつつ食事をとったりした。  その後マンイーター事件が起きる。瘴気に充てられた微生物による疾病が蔓延する中、会うのに選ばれた場所は鍋の国のシェルターの目の前だった。 外へ行こうとする氏についていこうとするも、シェルターに入れられ開けられないようにされてしまう。 開けては中にいるほかの国民を巻き添えにしてしまう状況だったため、中で国民と対話をし状況の把握に努めた。  またしばらく間は空き、秘書官仕事のおかげでプラチナチケットを手に入れる。そして意を決して会いに行くことに。  お互いの気持ちはわかってるんですよコノヤロー、という思いはとりあえず心に秘め、行方の知れない相手を砂漠を追いかけること一時間。 いろいろあって思いを遂げる。
 部品: 若宮泰光として  思いを遂げて無事個人ACEとなったため、改名をすることに。  名前を変える必要が名前の響きが好きだったのであまり変えたくない、というのと平和が一番という考えから読みはそのまま、漢字を一文字変えて泰光と名乗ってもらうことにした。 相手の了承も得、自分も名字を変えますねと告げるとうれしそうにしていたような気がする。  鍋の国からあまり離れなくなったのか、会うときは国内を見回ることが多くあった。山の上から海岸、街中までを歩き倒し、国内の状況や国民の様子などを見守りながら会話を楽しんだ。  結婚式は鍋の国内の催事場で行った。FEGから友人の左木さんがメイク係として駆けつけてくれ、ほかにもゆかりのある人や国内の人々が参列してくださった。 誓う神や母がいないという若宮泰光氏に、ならば心に誓いましょうと一緒に幸せになることを誓った。
 部品: 墓場の思い出  追いかけて行った先が墓場だったことがある。しかし落ち着いて周りを見渡すと、白い花が一面に咲いた場所があり、そこに相手が横たわっていたことがあった。 場所の持つ意味に臆することなく状況の確認が大切だと心に刻んだ思い出である。
 部品: バイクの思い出  国内でモータリゼーションが起こった結果、車やバイクの往来が増えた。この時バイクがほしい、偵察にも使えますし、と一緒にいた若宮泰光氏と語り合ったことがあった。
 部品: 若宮 とよたろうの人間関係  若宮泰光とは婚姻関係にある。鍋の国のPLとは友人関係を築いている。鍋の国滞在ACEとも少なからず交流がある。  アイドレス花見で長く名古屋の幹事をしていたため、中部地方の出身PLとは交流がある。他地域の熊本、関西、関東、仙台、北海道にも顔を出したことがあり、そこから現在まで親交があるPLも多い。  また、秘書官、吏族、護民官といろいろなところに出仕していたため、顔見知りが多い。
 部品: 思慮深い  それを実行したらどんなデメリットが発生するかを一旦考える思慮深さ。  実行前に一旦考えることで、いざという時に立ち止まるチャンスを得る。
 部品: 石橋を叩いて渡る  大丈夫かどうか確認してから実行するということわざ。これを意識して習慣化することでついうっかりを危険に踏み込むことを防ぐ。  より上位に石橋を叩いて壊すというものがある。
 部品: 質問・相談する習慣  実行前に信頼できる相手に質問・相談する習慣、自分ひとりでは見落としていたことも相談や質問をすることで発見することができる。
 部品: 信頼できる相手を見極める  信頼できる相手に質問・相談をするため、信頼できる相手を見極めるための判断力。  相手と自分の関係を正確に把握する(所謂空気を読む)能力でもある。
 部品: 背筋がぞわっとする  危険な場所やことに踏み込みそうになると嫌な予感や背筋がゾワッとして踏みとどまる能力。所謂第六感。  確実性はないが、経験からくる直感でありこれに救われることは意外に多い。
 部品: 概要(受付)  自身または自身の所属組織の業務を円滑に進めるため、受付窓口を設置することで自国民と共同で行動を実施するための技術。  自分たちの意思表示(行動)に対する自国民の反応を伺いながら行動をすることができる。共同作業による連帯感の芽生えにもそれなりに期待ができる。
 部品: 使用条件(受付)  受付場所や人員を確保できる一定以上の財力、国民とともに行動ができる人望を備えた人物でなければ、受付(技術)を十分に活用することはできない。皆と一緒に行動することが、受付(技術)の効果を最大限発揮させるからである。
 部品: 受付場所を構える  用のある人が訪れるための受付場所を構える。ある程度の規模の機関であれば応接室・会議室、個人宅であれば応接間など。部外者に話が漏れ聞こえない隔離された空間があるのが望ましい。
 部品: 連絡方法の確立  受付に訪れた人が空振りにならないよう、受付をする者への連絡方法の確立が必要である。  決まった場所に決まった時間内に訪れれば対応できる、手紙などによる事前連絡(アポ取り)が必要、など。
 部品: 応対要員の確保  訪れた人に応対するための人員を確保する。1人が1日に応対できる人数は決まっている。休憩などで場を外すことを考えると、交代要員も必要となるだろう。  個人業務などで必然的に応対要員が1人しかいない場合にも、自身の心身に問題がない範疇で応対可能時間を設定する必要がある。
 部品: 受付方法を周知する  自身あるいは自組織がどのような形で受付体勢を設けているか、受け付けたい相手に伝わるように周知しなければ意味がない。  口コミ、名刺交換、チラシの配布、広告など、目的や規模、予算などに応じた手段で周知を行う。
 部品: 地道な活動  いきなりやってきて「さあ一緒にやりましょう」と言っても、周囲の目は冷ややかである。少しずつ少しずつ、周囲の人々と打ち解けることが肝要だ。
 部品: 知り合いを増やす  受付活動を自分たちだけの力で行おうとしても限界はある。知り合った人から人へと何かの機会に自分たちの存在が伝わり、仲介のもとで知り合う。誰だって、知らない人よりも友人を手伝いたいものだ。
 部品: 困りごと解決のお手伝い  自分たちがやりたいことだけを押し付けても、周りの人々は動かない。ゴミ掃除でも、迷子探しでも、自分たちが手伝うことで解決する困りごとをちょっとずつ解決することで、皆が過ごしやすい環境を作る。そうした環境は、やがて自分たちが困ったときの支えになるものだ。情けは人のためならず。
 部品: 連帯感の芽生え  一緒に行動をすることで、「単なる知り合い」から「一緒にXXした人」へと少しだけランクアップする。困難な作業であるほど、その達成感は大きい。大きな達成感あるいは失敗の経験を長きに渡って共有した相手を、「仲間」ともいう。
 部品: 異なる視点の獲得  同じ作業でも、作業者が違えば感じ方は変わる。1つの問題に取り組む時も、様々な所属、立場の人々と共に行動することで、自分とは違った目線で物事を見ることが出来る。  それは時に、1人では気付き得なかった別の問題の発見にもつながる。
 部品: 効果の向上  多くの人々との共同作業は、単純な人数比による効果増だけではない成果をもたらす場合がある。  指揮人員の確保による効率化、それぞれの長所を活かしたシナジーの獲得、ノウハウの蓄積による手順整備、人員増加による広告効果など、得られる成果は多彩である。
 部品: 受付(技術)の流用者名簿  使用された大部品名@作成者の所属国名を記載する。キャラクター:比野青狸(PC)の手元に流用者を記録して保存してあるわけではない。  -涼原秋春(T20)@akiharu国  -城 華一郎@レンジャー連邦  -久珂あゆみ@T20@FEG  -久堂尋軌@世界忍者国  -紅葉国の神室(T20)@紅葉国  -若宮 とよたろう(海兵隊)@鍋の国  -冴月@無名騎士藩国  -日向美弥@紅葉国  -矢神サク(強い舞踏子+名医+吏族)(T20用)@鍋の国  -ポレポレ・キブルゥ@宰相府  -小鳥遊敦@FEG
 部品: 急げ馬よの要点  馬を走らせ、短期間で長距離移動するための技術。はいよーシルバー!  馬を所有していない場合は貸し馬屋にレンタルしたりするらしい。  習得には馬術の学び、馬での長距離移動訓練を年四回は行っていること。  なお、越境及び交通法規は各国のルールを事前に調査し、遵守すること。
 部品: 馬術の習得方法  まず、馬との信頼関係を築く。騎乗時は背筋を伸ばし、力を抜いて余裕を持つことで、馬に不安を与えないように心がける。  まず馬に乗ること。馬の左側から鐙に片足を掛けて跨がる方法から、飛び乗りまで練習する。  降り方は乗り方を逆順で行う。次に、鞍の相性知り、跨がり方を覚え、正しい姿勢で馬を走らせる。  歩法に応じて姿勢を変える必要があるので注意。歩法とは馬術における、馬の歩き方、走り方のことである。  常歩、速歩、駈歩、襲歩が基本歩法とされ、それぞれに訓練を行う。
 部品: 長距離移動の計画  ���休のお父さんには必須の計画能力。  地図を広げ、目的地に辿り着くルートを導き、適切な時間に適切な道を進む計画を立てることが重要。  事前に予定を立て、所定の場所で人と馬の休息と補給を行う。日を跨ぐのであれば宿の確保も忘れてはならない。  やむなく野営することもあるだろう。野営をするのであれば、馬をきちんと繋いでおくこと。  もちろん、世話と手入れを忘れてはいけない。
 部品: 地図を読む  道路地図を読み解く力。これがなければそもそも長距離移動は諦めるべきだろう。  ルートを検索するだけでなく、休憩の予定も立てよう。
 部品: 越境の準備  移動に於いて国を越えることもあるだろう。国が変わればルールも変わる。  各国のルールに従い、越境できる様、事前の予習と準備をしよう。
 部品: 急げ馬よの陸路移動効果  急げ馬よは、具体的には陸路に限り一航路分の移動を可能とする技術である。  緊急事態があれば即座に現場に急行することが可能となる。  馬を保有する必要が無いのは前述の通り。
 部品: 提案する  相手の話と自らの意見をすり合わせ、解決策や草案を提案する。相手の反応や意見に耳を傾け、誠意をもって語りかける。
 部品: 譲歩する  相手の意見を鑑みて提案を少し相手の側にたって譲歩する。もちろん譲れない項目はあるだろうが、それ以外の項目で譲歩できるものがある場合は、譲る事で交渉を成功しやすくなるだろう。ただし、譲歩のタイミングは見計らうべきである。
 部品: 条件を出す  相手の提案を受け入れる場合や、譲歩する場合に自らの立場にたった条件を出す。無条件に受け入れる事は必ずしも誠実とは言えない事もあるだろう。また、条件をだし交渉する事は問題や議題に真摯に取り組んでいる表れでもある。
 部品: 身だしなみを整える  体を清潔に保つ事は健康の為に大事だが、自己管理出来ている表れでもあるし、周囲への気配りでもある。話をする相手に対しての最低限のマナーである。状況によって戦地や災害時は清潔に保つ事が難しい事や、またこ綺麗にしている事でかえって場にそぐわない事もあるだろう。その場合は必要以上に清潔さに拘らず、相手へのマナーを損なわない程度に整える。
 部品: TPOにあった服装  祭礼や公式訪問、議会など公式の場ではフォーマルながら民族性を生かした服装。ビジネスの場では肌の露出を押さえてスーツを着用するなど、出席する場所と状況にあった服装を選択する。戦地や災害時はそれにあった服装をする。
 部品: 静聴する  相手の目を見て静かにその話に耳を傾ける。例え自らの意見と違っていても、その言葉を遮らず誠意をもって話を聞く姿勢が大事である。
 部品: 同意を示す  自分の意見と同じ場合や似た思想に基づく言葉には「微笑み」「頷く」同意を示しながら話を聞く。相手に自分も賛同している事を示す事で、相手の緊張を和らげる効果があるだろう。
 部品: 共感を示す  相手が感情を高ぶらせた時、状況が許せば相手の気持ちを思いやり共感を示す。特に悲しみや悔しさ、悲劇的な状態や感情には配慮すべきである。相手の意見を聞き入れられるかはともかくとして、その気持ちを決して否定せずに尊重し、思いやりをもって接する。
 部品: 優しく語りかける  自��が正しいと思う事を話す時や相手に指摘をする場合は、相手の事を思って優しく語りかける。相手を非難したり糾弾する事はせず、立場を尊重して思いやる。
 部品: 冷静に話す  事実や状況をより正確に相手に伝える為には、感情を抑えて冷静に話すようにする。早口ではいけないしゆっくり過ぎてもいけない。正確に情報を伝える事を優先する。
 部品: 親しみを持って話す  相手と意見を同じくする時、相手の境遇や立場に寄り添った時、親しみを持って話をする。この時はよほど公の場でなければ多少口調がくだけても構わない。素の自分を出しても良い。
 部品: 力強く言う  時には力強く主張する事も必要である。自らの背後に守るものがあり、退く事ができない時。相手と決裂するも、自らの歩むべき道を確信している時。相手の目を真っ直ぐに見て、力強く自信を持って発言する。
 部品: マッスルアートとは  マッスルアートとは、筋肉の筋肉による筋肉のための芸術である。  筋肉の表現者たちはこの世のすべての危難を、ただ己の逞しさと躍動感、  そして美しさで乗り切ることができたという。
 部品: 迷宮競技会景品  そもマッスルアートは迷宮競技会30階突破の景品であり、技術であり、称号である。  その後も迷宮の景品で登場するが、迷宮以外での技術取得は、今のところ確認されていない。
 部品: 地下大空洞にて  迷宮の地下30階には大空洞が広がりを見せていた。  先の戦闘で弾薬を撃ち尽くした探索者たちは、  仮の住処を構築し、弾薬、食料を現地補給することになった。
 部品: 資本はただ筋肉のみ  燃料も少なく、弾薬もない。そんな状況ではI=Dは動かせず、  住処も作れなければ食料となる巨大鼠を狩ることもできない。  探索者たちに残された最後の武器、それはただ己の筋肉のみであった。
 部品: しかし筋肉は仕事した  食料以外の消費を必要としない筋肉はだが、最高の働きを見せた。いや魅せたといってもいいだろう。  狩りに出かけては巨大鼠を絞め殺し、土を掘り返しては瞬く間に仮説住居を構築した。
 部品: 誰もが筋肉に惚れた  筋肉がものを言う世界において、人々は衣服を脱いで上半身をさらけ出すようになった。  単純に土仕事だらけで衣服が汚れるからなのだが。しかし筋肉自慢たちが一斉に上半身をさらけ出し、  筋肉を誇示し始めたものだから、一部は狂乱したという。
 部品: よろこべほーぉ  叫び声とともに筋肉を見せびらかすようになった戦士たちを、  止めるものをおらず(むしろ一部は喜んだ)そうこうするうちに補給は終了した。  筋肉たちは衣服をまとい、己の磨き抜かれた刃を鞘に納めたのである。
 部品: 長い旅が始まる  補給と整備が終了した探索者たちは、燃料を節約しながら探索を再会する。ここでも筋肉は活躍した。  長距離行軍できる手段もなく、かといって持久力も常人、あるいは常人の少し上程度の非戦闘要因たちの  荷物を持ったり、荷物のみならず、当人をかついで運んだりと、筋肉はその人並みはずれた耐久力を以て  十二分の戦果を挙げていったのだった。
 部品: そして筋肉へ  地下30階の筋肉の活躍を、一部の者たちは筋肉の饗宴、いや筋肉の謝肉祭だと賞賛したという。  彼ら偉業をして筋肉はマッスルアートと讃えられ、今に至るという。
 部品: マッスルアートの取得条件  マッスルアートとは上記の通り、迷宮競技会地下30階において探索者が魅せられた光、筋肉が魅せた希望である。  よって、取得者いや体現者は迷宮で景品を得たものに限られる、だが、よき筋肉にはアートが宿るの格言しかり、  マッスルアートがマッスルアートと認めれば、それもまたマッスルアートなのだと。
 部品: 基礎筋肉は前提条件  マッスルの道は一日にしてならず。だが、それは一つではない。  あらゆる訓練職業に筋トレが欠かせない故に、既にあらゆる修練を6年ぐらいはして、  基礎的な筋肉を積んでいることだろう。そこに問題は無い。  むしろそこから積み上げていくのだ。何年も掛けて。  なにをやってきたかではない。筋肉があるかないかだ。
 部品: それはそれとして筋肉を作る  それはそれとして、ただ武人やアスリートとして筋肉を積むのではなく、  芸術として筋肉をビルドすることがマッスルアーティストの進む道だ。  より筋肉に適した食事、運動、睡眠を心がけねばならない。
 部品: ストレッチも重要  もちろんストレッチも重要だ。筋肉を伸ばして引いて柔軟性を維持することで、  筋痛の緩和し、関節可動域を拡張でき、ひいては事故を予防することができる。
 部品: 筋肉を作る食事  トレーニング後30分を目安に1日6食(2倍食べるのではなく、3食を6食に分割した量にする)  炭水化物とタンパク質とその他を5:3:2の割合で。なに、低物理域だと? とにかく肉と穀物を食べるんだ。  水分もとれよ。
 部品: ビルド:上腕筋及び、上腕二頭筋・上腕三頭筋  腕回りの筋肉。いわゆる力瘤は上腕二頭筋を鍛えるが、腕を太く見せたいなら、  腕の筋肉の3分の2をしめる上腕三頭筋を鍛えた方がよい。  前者はダンベル・バーベル(なければ水を張った甕でも石でも丸太でも)、後者はいわゆる腕立てなどで鍛える。
 部品: ビルド:三角筋  肩回りの筋肉。三角筋は肩を覆う筋肉で懸垂などで鍛える。三角筋を鍛えれば肩幅が広がり、  広背筋の筋トレと併せれば逆三角形のボディを得ることができる。他にも肩こりが解消する。
 部品: ビルド:僧帽筋・広背筋  僧帽筋は背中上部を覆う筋肉で肩回りのみならず、首回りや背中の中央部にまで広がっている。  両腕に錘を持ちぶら下げた状態から持ち上げるなどで鍛える。  広背筋は肩甲骨の下より下方に三角形に広がる筋肉で、鍛えれば姿勢がよくなり背筋も伸びる。  逆三角形のボディに最も近づけることだろう。
 部品: ビルド:脊柱起立筋  脊柱起立筋は、脊柱から棘筋、最長筋、腸肋筋の3つの筋肉で構成され、背骨の左右に分かれて付いた筋肉。  鍛えることで筋肉が盛り上がり、背骨にラインのような彫りが浮かび上がり、姿勢もよくなる。  うつぶせで上体や足を逸らせる、いわゆる「背筋」などで鍛えられる。
 部品: ビルド:大胸筋  胸板である。鍛えれば胸板が厚くなり、バストアップ効果が期待できるし耐久力も上がる。  鍛え方としては大胸筋強制サポーターなど。サポーターが無い場合は、ベンチプレス(仰向けで錘を胸の上に持ち上げる)など。
 部品: ビルド:腹直筋・腹斜筋  腹回りの筋肉。鍛えれば体幹が安定する。腹が6つに割れ防御力も上がる。シックスバック!  いわゆる腹筋運動や足上げトレーニングなどで鍛えられる。
 部品: ビルド:腸腰筋  腰回りの筋肉。足上げなどで鍛えれば体幹が安定する。体幹の安定とは背骨の固定のことであり、  背骨が固定されていれば、体全体に無駄なくパワーを伝えることができるとされている。
 部品: ビルド:大臀筋  尻回りの筋肉。単一の筋肉としては最も大きく重い筋肉ともいわれ、起き上がるときや下半身の瞬発力などに影響する。  スクワットや仰向けの状態の尻上げなどで鍛えられる。
 部品: ビルド:大腿四頭筋・下腿三頭筋・ハムストリング  足回りの筋肉。太もも、脹脛、太もも内側の筋肉。立ち上がる、走る、ジャンプする、蹴る、  などあらゆる足を使った動作に関係してくる。仰向けで足に錘をつけ上下させたりなどで鍛える。  非常に鍛え(育ち)やすく、大腿四頭筋は人体の筋肉のなかで最も体積が大きく筋力も最大の筋肉。  鍛えれば丸太のように太くなる。
 部品: 筋肉の業前  あらゆる危難をマッスルアートから生み出されるパワーによって解決する。  正しく筋肉によるごり押しだが、実際筋肉があれば世の中の問題の  半分ぐらいは難なく解決したりするのだ。
 部品: 筋肉の工芸品  あらゆる危難をマッスルアートが勝ち得た耐久力によって耐え抜く。  普段は柔らかく、だが力を込めれば鋼のように強靱になる。それが筋肉だ。  マッスルアートの無駄のないしなやかな筋肉は、スタミナにおいても  常人より遙かにタフネスだ。
 部品: 筋肉の芸術  あらゆる危難をマッスルアートによって表現される美によって切り抜ける。  筋肉美、肉体美を越えた何か。  その美に魅入られた者は、鼓動が早鐘のように高鳴り...いや、違うこれは大胸筋だ!  大胸筋がひとりでにパンプアップを開始めやがった!ブラボー!!
 部品: 暗号の目的  暗号とは、文章や数字、言葉等様々な形態で伝達される情報を、情報の発信者及び受信者の間で共有されたアルゴリズムに基づき変換したもの、  またはその変換アルゴリズムそのものを指す。  第三者が情報を獲得、閲覧しても内容がわからないようにするために使われる。
 部品: 様々な形式  暗号化する情報の形態や内容により、暗号には様々な形式が用いられる。  あらかじめ決められたアルゴリズムに従い、文字や音など、情報を構成するものを別のものに置換する形式、  特定の単語やフレーズ、色等にあらかじめ決められた別の言葉や読み方をあてがい関連付ける形式、  情報が記されている媒体そのものを、折ったり何かに巻いたりするといった特定の方法や手順で手を加えることで情報が現れる形式、などは高低どちらの物理域でも見られる形式である。  低物理域では魔法や魔力の性質を利用した暗号アルゴリズムに従った情報の暗号化を魔法によって行われる形式、  高物理域では情報であるデータをコンピューターのシステムにより自動でアルゴリズムを使用し暗号化し、別の鍵システムによって元のデータに戻す形式等が  それぞれ多く利用されがちであり、それらの解読の研究も盛んである事が多い。
 部品: 暗号に関する技術を習得する環境の制限  子供たちの遊びや簡単なものを除く本格的な暗号は、一般的な国民が使うことはまずない。  また暗号の作成、情報の暗号化、暗号の研究等はアルゴリズムの流出を防ぐために、  組織内にあれば諜報組織、無い場合は情報を司る役割の人々でのみ行われている。  そのためこの技術を修得するには上記の組織に入って教えを乞う必要がある。  どの組織も暗号のアルゴリズムの研究には力を入れているため、その仕組みは日進月歩であり、  そのためこの技術を習得した人々でなければ、同様の技術を修得した人物が考案した暗号を解読することは難しい。
 部品: 暗号の研究  これまでの歴史上使われてきた様々な暗号の形式やアルゴリズムを学び、研究を行うことが、新しい有効な暗号を発案するための最も純粋な近道である。  新しい技術やオリジナリティは無から生まれるわけではない。多くの過去の事例のうちいくつかを組み合わせたり、発展させたものなのだ。  そのために可能な限り多く、過去に使用された暗号やその仕組みを知ることは大変重要である。  よって暗号に携わるものは、自分の国の物理域で使用可能な暗号の研究を余念なく行う。
 部品: 発想力  暗号の考案には、柔軟な発想力が求められる。  複雑にし過ぎれば情報の暗号化、また暗号の復元に時間や手間がかかり過ぎる。簡単すぎれば第三者に解読されてしまう。  暗号の形式やアルゴリズムを考える人は、ひょんな発想で一般的な人々には思いつかない手法に辿りつき、  解かれにくく使用しやすい暗号を考案するのである。
 部品: 情報を記す媒体や記録方法に関する多方面な知識  暗号とはもともと存在する、伝えたい情報を別の何かに変換したものである。  その形式やアルゴリズムを考える時には、変換する情報の「媒体」に対する様々な側面からの知識が必要である。  それは文字を記す紙やインクに関する知識だったり、低物理域では魔法の術式や魔力の流れに関する知識だったり、  高物理域では情報を構成するデータやパソコン、通信方法そのものの技術に対する知識だったりする。
 部品: 複数人での研究・考案  暗号の形式・アルゴリズムは、必ず複数人で考案し、作成しなければならないとされる。  これは専門的な知識を持つ者が複数人で関わることによりクオリティを高め、チェックを行うためであり、  またお互いを見張りあうことでアルゴリズムの考案者が外部の者に買収などをされ、新しい暗号のアルゴリズムが外部に漏れることを防ぐためである。
 部品: 完成した暗号形式・アルゴリズムに対する認可と伝達  完成した暗号形式・アルゴリズムは、完成後即座には使用されず、必ず考案した組織の上に位置する組織、または人物の認可を受ける。  認可を出す組織や人物は、組織から許可を受けた人物たちによる正しい研究のうえ考案されたものであるこ���が確認できた場合、認可を出すことができる。  認可後、組織内で情報の暗号化の作業を行う人々に新たな暗号に関する情報が報知され、使用が開始される。
 部品: 暗号の入手  暗号解読の為には、まず暗号そのものを入手する必要がある。低物理域では秘密文書の入手や魔法的通信の傍受、高物理域では暗号データの入手や無線通信の傍受によって暗号を入手することが多い。  また一見何の変哲も無い本や手紙、光の瞬き等が暗号として使用されていることも多い。  暗号解読の技術のうち大切なもののひとつは、なんでもないようなものに隠された意味を見出し、「これは暗号である」と看破する技術なのだ。
 部品: 暗号に関連する状況の情報分析  暗号は情報をつたえるものであるため、その暗号が使われたのがどういった状況であるか、が暗号を解読するための重要な手がかりとなる。  相手が撤退するたびに特定の言葉を使っていたとすれば、その言葉は「撤退」を表す、と仮定することができる、といった具合だ。  暗号とそれが使われる状況、状態を細かく分析分類すればするほど、解読に近づくのである。
 部品: 変換前の情報の予測と暗号の照らし合わせ  入手した暗号と暗号が使われた状況より、暗号で変換される前の情報の予測を立て、その予測をもとに仮定を進め他の暗号を解いていく。  これが暗号解読の基本である。  よって入手した暗号の数や種類が多ければ多いほど、そして状況の情報が詳細であればあるほど、暗号解読は容易になる。  そして専門的な暗号解読の技術を持つ者は、より少ない暗号や情報からいくつもの仮定を導き、解読することが可能だ。
 部品: 解読時のひらめき  暗号と暗号化される前の情報は、往々にして大きく異なっている。  暗号解読とはそれらを結びつける途方もない作業であり、時には突拍子もない関連付けや、解読方法を試すことにより暗号が解けることもある。  解読時のひらめきと、それをやってみる精神はとても大切なのだ。
 部品: 暗号解読のために必要な知識  暗号を解読するためには、その暗号が記されている媒体やその形式、また予測される情報に関するある程度の知識が必要だ。  例えばコンピューターのシステムによって暗号化された情報を読むには、コンピューターやシステムの仕組みに関する知識が必要であり、  魔法によって変換された暗号であるなら魔法そのものに関する知識が必須である。  また暗号解読にはある程度予測が必要なため、暗号化される前の情報に関する知識が全く無い場合、暗号を解読することはできない。  そのため暗号術、及び解読技術を学ぶ者は、暗号そのものの研究はもちろん、知りうる様々な分野の知識を幅広く学び、吸収する。  とくに政治的な知識や世界情勢、国内情勢の把握に力を入れている。
 部品: 状況に合わせた暗号の使用  秘匿したい情報を伝達する際、発信者は暗号を扱う立場の人々に情報を預け、暗号化して送り届けてもらう必要がある。  その時、暗号は状況に適したものを使用しなければ効果がない。  例えば夜に味方に合図を送る暗号ならば矢文ではなく光によるものが適しているだろう。  暗号の形式、アルゴリズムは様々あり、それらから最も届けたい人物に届きやすく、第三者には暗号とわからないようなものを選択する。
 部品: 暗号化を行える人物の制限  暗号化は、諜報組織または情報を司る役割の人々のみが行うことが出来る。  その中でも機密を厳守することが出来、素行に問題がなく、人格的に信頼がおける人物であることが  それらの組織・チームの中で最も上の地位の人物に認められて、初めて暗号化の作業に携わることが出来る。
 部品: 暗号化アルゴリズム及び暗号鍵が記された媒体の機密性の保持  考案されたアルゴリズム、及びそれに関連する暗号鍵は共有の為記録媒体に記されることがある。コードブック、暗号表等と様々な名前で呼ばれるが、  それらは暗号化の作業が許可されている人物以外が目にすることが無いように厳重に管理される。
 部品: 複数の暗号の形式・アルゴリズム・暗号鍵の使用  暗号化を行うにあ���り、使う暗号の形式、アルゴリズム、暗号鍵が1つだけでは解読される危険性が高くなる。  よって常に複数の暗号の種類が採用されている状態で、暗号化の際はそのどれかを不規則に使用し、変換する。
 部品: 定期的及び突発的な暗号の更新  同じ暗号は使えば使う程相手に情報を与える為、解読されやすくなる。  よって定期的に新しく考案した形式・アルゴリズムの暗号に更新することで、解読の危険性を下げることが出来る。  また、第三者に暗号が解読された可能性が出てきた場合、解読された暗号形式・アルゴリズムの正式な使用を停止し、新しいものに切り替える。  解読された暗号形式・アルゴリズムは情報伝達には使用されなくなり、第三者へのダミー、攪乱のために使用されることが多い。
*インポート用定義データ
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"鍋友という言葉がある。古くから伝わる言葉で、ひとつの鍋をいっしょに食べればそれはもう友達というもので、国民には鍋友と略され呼ばれている。",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-08-23 03:37:05.502746",                      "updated_at": "2017-08-23 03:37:05.502746",                      "children": [],                      "position": null,                      "character": {                        "id": 405,                        "name": "銀内 ユウ"                      },                      "localID": 10                    }                  ],                  "position": null,                  "character": {                    "id": 405,                    "name": "銀内 ユウ"                  },                  "expanded": true,                  "localID": 7                }              ],              "position": "1",              "character": {                "id": 405,                "name": "銀内 ユウ"              },              "expanded": true,              "localID": 2            },            {              "id": 116483,              "title": "南国で暮らす民(T21改訂版)",              "description": "",              "part_type": "group",              "created_at": "2017-10-08 12:56:19.622412",              "updated_at": "2017-10-08 12:56:19.622412",              "children": [                {                  "id": 116482,                  "title": "南国由来の人種と服装傾向",                  "description": " 南国に由来する鍋の国の国民は太陽の光を浴びながら日々、元気よく暮らしている。小麦色の肌に金色の髪がキラキラと輝く。 \n ���んな南国の暑さ対策として鍋の民の着る服は総じて薄着でありm、布地は少なく、涼しげそうな服装をしている事が多い。またアクセサリーとして金の輪っかをつけてる者もいる。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-10-08 12:56:19.582364",                  "updated_at": "2017-10-12 15:04:52.294022",                  "children": [],                  "position": "1",                  "character": {                    "id": 405,                    "name": "銀内 ユウ"                  },                  "localID": 12                }              ],              "position": "2",             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他国と鍋の国の食文化を調べ、栄養、食べ合わせ、食事と病の関係性の研究の結果、他国で食用されない食材を使わない、他国から見た一般的な食材を使った食事を摂り続ける事で人の形質が戻り、保てる事が判明した。また、他国で食用とされない食材、そして食材ですらないモノを使った食事を続けると人の形質から外れる可能性が高い事もわかったのである。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-10-08 12:56:20.195521",                  "updated_at": "2017-10-12 15:04:52.530456",                  "children": [],                  "position": "3",                  "character": {                    "id": 405,                    "name": "銀内 ユウ"                  },                  "localID": 19                },                {                  "id": 116490,                  "title": " カテゴリーブック",                  "description": " 人の形質から外れるから鍋の国の食文化、伝統を変える……といっても反発必至。まずは食材を政府安全保証食材、通常食材、摂取量制限品、注意喚起品と四つのカテゴリーに分け、情報を周知。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-10-08 12:56:20.202685",                  "updated_at": "2017-10-12 15:04:52.551342",                  "children": [],                  "position": "4",   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             "title": "食育(T21改訂版) ",                  "description": "",                  "part_type": "group",                  "created_at": "2017-10-08 12:56:20.266673",                  "updated_at": "2017-10-08 12:56:20.266673",                  "children": [                    {                      "id": 116492,                      "title": "食育に対する認識",                      "description": " 今まで食べてきたものが食べられなくなる。しかし、次の世代へと想いや知識を受け継げない事はもっと困る。食生活の改善を段階的に進めた事もあり、食事制限という縛りではなく、安全で安心できる食材を使った新たな料理への挑戦として食育は認識されている。",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-10-08 12:56:20.227617",                      "updated_at": "2017-10-12 15:04:52.726036",                      "children": [],                      "position": "1",                      "character": {                        "id": 405,                        "name": "銀内 ユウ"                      },                      "localID": 23                    },                    {                      "id": 116493,                      "title": "食育の効果による変化",                      "description": " 今までの食葬での受け継ぐ方法ではなく、技術を、思いを、記憶を……教え、学び、伝えるという新たな継承方法を行う事となった。今までの継承のやり方ではなくとも、継承文化が無くなっても、想いを伝え、人と人の繋がりを大切にし、共に歩む。鍋の民の信念は変わらない。\n",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-10-08 12:56:20.239489",                      "updated_at": "2017-10-12 15:04:52.75063",                      "children": [],                      "position": "2",                      "character": {                        "id": 405,                        "name": "銀内 ユウ"                      },                      "localID": 24                    },                    {                      "id": 116494,                      "title": "鍋の民の食育の継続的研究",                      "description": " 食育の研究は終わらない。どのような場所、状況でもそれは変わらない。採取、生産できる食材の栄養やアレルギーの調査、研究を日々行い、カテゴリーブックの更新を行い、安心した生活を行えるよう日々研究は行われている。",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-10-08 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"サーキットトレーニングでは有酸素運動の効果も期待できるため、有酸素運動の時間を別にとるひつようがありません。結果としてトレーニング時間が圧縮でき、効率よく筋肉を鍛えることができます。",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-08-20 14:35:16.161227",                      "updated_at": "2017-08-20 14:35:16.161227",                      "children": [],                      "position": null,                      "character": {                        "id": 580,                        "name": "若宮 とよたろう"                      },                      "localID": 32                    },                    {                      "id": 9201,                      "title": "実戦的な筋肉",                      "description": "通常のトレーニングでは一つのトレーニングを行った後、休憩し、また次のトレーニングを行い、といった手順となりますが、サーキットトレーニングでは休みなくトレーニングを行うことにより、息を整えつつ継続して力を発揮する方法を身に着けることができます。",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-08-20 14:35:16.170072",                      "updated_at": "2017-08-20 14:35:16.170072",                      "children": [], 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             "id": 9218,                      "title": "片手投げ",                      "description": "スリングは片手での運用となるため、盾を持つことができ、相手の攻撃を避けることが可能。同じ投擲武器と戦う場合、相手が弓矢であれば優位に立ち振る舞うことができる。",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-08-20 14:35:16.317828",                      "updated_at": "2017-08-20 14:35:16.317828",                      "children": [],                      "position": null,                      "character": {                        "id": 580,                        "name": "若宮 とよたろう"                      },                      "localID": 51                    }                  ],                  "position": null,                  "character": {                    "id": 580,                    "name": "若宮 とよたろう"                  },                  "expanded": true,                  "localID": 48                }              ],              "position": null,              "character": {                "id": 580,               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55                },                {                  "id": 39977,                  "title": "少数精鋭の選抜部隊",                  "description": "海兵隊は鍋の国歩兵の中から少数精鋭の部隊として選抜された。少人数でありながら歩兵としての戦闘や哨戒、特に上陸作戦や早期展開により相手の出端をくじき殲滅する事ができる……さらに輸送手段も持ち、相応の硬さ、装甲を持つ事を求められた。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-08-23 03:35:31.014843",                  "updated_at": "2017-08-23 03:35:31.014843",                  "children": [],                  "position": null,                  "character": {                    "id": 405,                    "name": "銀内 ユウ"                  },                  "localID": 56                }              ],              "position": null,              "character": {                "id": 405,                "name": "銀内 ユウ"              },              "expanded": true,              "localID": 54            },            {              "id": 39978,              "title": "水上・海上でも活躍",              "description": null,             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と周辺国に確認したところ悪感情はなく、むしろ警備部隊としての役割に歓迎された。鍋の国の海兵隊が占領作戦を行う時は、いつだって大切なものを取り戻したり、大事なものを守るときなのだ。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-08-23 03:35:31.055741",                  "updated_at": "2017-10-12 15:04:52.887536",                  "children": [],                  "position": null,                  "character": {                    "id": 405,                    "name": "銀内 ユウ"                  },                  "localID": 59                },                {                  "id": 39981,                  "title": "水上活動能力",                  "description": "海兵隊はその名の通り、海に関する訓練も行っている。水上での任務も多く、いわゆる古式泳法もマスターしている。海難救助隊ほど専門的ではないが、海での人助けも心得がある。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-08-23 03:35:31.067931",                  "updated_at": "2017-08-23 03:35:31.067931",                  "children": [],                  "position": null,                  "character": {                    "id": 405,                   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   "description": " 軍事、特に歩兵部隊運用にかかわる各種知識を座学にて教育される。海兵隊は少人数でありながら輸送手段、火砲が充実している為の各種装備についての知識や部隊展開の理論や戦術への理解などを行う。\n",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-08-23 03:35:31.134408",                  "updated_at": "2017-10-12 15:04:57.380007",                  "children": [],                  "position": null,                  "character": {                    "id": 405,                    "name": "銀内 ユウ"                  },                  "localID": 64                },                {                  "id": 39986,                  "title": "軍事的判断力養成訓練",                  "description": " 知識だけではなく、兵士としての考え方も教導されている。まずもって『人を撃って殺す』事をしなければならない事も多いのが兵士であり、\n そうでなくても死の恐怖にさらされながら行動する機会は多い。\nこれらに耐えるための思考形態、精神への負担を軽くする思考の切り替えトレーニングなど、精神面への教育もかなり力を入れて行われている。\n 兵士が恐怖を和らげるために薬物を使う事などが起きないためにも、メンタルダメージを抑える手段は必要だった。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-08-23 03:35:31.148312",                  "updated_at": "2017-10-12 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"吏族は共通試験を受け、高位吏族による採点を受けた結果、内容により資格を得ることができる。場合によっては高位吏族に抜擢されることもある。受験については年齢制限はなく、その能力によって評価されるものである。",              "part_type": "part",              "created_at": "2017-08-24 17:12:29.2419",              "updated_at": "2017-08-24 17:12:29.2419",              "children": [],              "position": "7",              "character": {                "id": 265,                "name": "風杜神奈"              },              "localID": 81            },            {              "id": 69185,              "title": "藩国における役割",              "description": "藩国において吏族は政治を動かす官僚的な役割を果たしている。尚書省の定めに準拠した様式を整えたり、収支記録を正しくつけたりすることは吏族の仕事である。",              "part_type": "part",              "created_at": "2017-08-24 17:12:29.258989",              "updated_at": "2017-08-24 17:12:29.258989",              "children": [],              "position": "8",              "character": {                "id": 265,                "name": "風杜神奈"              },              "localID": 82            },            {              "id": 69186,              "title": "起家・栄達",              "description": "これまでの作業の結果、十分な実力を認められたものは天戸吏族として起家することができる。\nまた、一定水準以上の実力を認められたものは尚書の推薦により高位吏族へ栄達することもある。",              "part_type": "part",              "created_at": "2017-08-24 17:12:29.278324",              "updated_at": "2017-08-24 17:12:29.278324",              "children": [],              "position": "9",              "character": {                "id": 265,                "name": "風杜神奈"              },              "localID": 83            },            {              "id": 69187,              "title": "功労に対する対価",              "description": "尚書省内で特に功績があった者は特別に栄達を行うことがあり、特別作業参加者には働いた時間に応じて給与が払われる。\n藩国内での業務については藩国が労うこと。\n",              "part_type": "part",              "created_at": "2017-08-24 17:12:29.298466",              "updated_at": "2017-08-24 17:12:29.298466",              "children": [],              "position": "10",              "character": {                "id": 265,                "name": "風杜神奈"           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"鍋の国の国民、いわゆる鍋っこたちのことももちろん愛している。ちょっぴり食への好奇心が旺盛すぎたりしてもその愛情は変わらないのである。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-08-20 14:35:17.344789",                  "updated_at": "2017-08-20 14:35:17.344789",                  "children": [],                  "position": null,                  "character": {                    "id": 580,                    "name": "若宮 とよたろう"                  },                  "localID": 92                }              ],              "position": null,              "character": {                "id": 580,                "name": "若宮 とよたろう"              },              "expanded": true,              "localID": 89            },            {              "id": 9322,              "title": "物事を咀嚼するのが割と得意?",              "description": "人から話を聞いてこれはこういうこと?こういうことを知りたい?と咀嚼して理解することが割と得意なのかもしれないと本人は思っている。",              "part_type": "part",              "created_at": "2017-08-20 14:35:17.359968",              "updated_at": "2017-08-20 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       "description": "穴の開いた大粒のガラス玉のこと。模様の着いたガラス玉をトンボの複眼に見立てたため「トンボ玉」と呼ばれたといわれている。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-08-20 14:35:16.715033",                  "updated_at": "2017-08-20 14:35:16.715033",                  "children": [],                  "position": null,                  "character": {                    "id": 580,                    "name": "若宮 とよたろう"                  },                  "localID": 98                },                {                  "id": 9256,                  "title": "不格好",                  "description": "刺繍糸でトンボ玉とオニキス玉をくみ上げて作ってある。\n作成者であるとよたろうが慌てて作ったせいか編んだ紐が長すぎ少々不恰好となっている。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-08-20 14:35:16.724328",                  "updated_at": "2017-08-20 14:35:16.724328",                  "children": [],                  "position": null,                  "character": {                    "id": 580,                    "name": "若宮 とよたろう"       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9265,                  "title": "入手手段",                  "description": "アイテム作成会第三回目にて作成され、参加者に購入権利が与えられた。アイドレスアイテムショップでは40マイルで発売されている。\n一般には軍に伝手がなければ入手は困難なうえ、所有状況を維持することも難しいだろう。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-08-20 14:35:16.804605",                  "updated_at": "2017-08-20 14:35:16.804605",                  "children": [],                  "position": null,                  "character": {                    "id": 580,                    "name": "若宮 とよたろう"                  },                  "localID": 108                },                {                  "id": 9266,                  "title": "様々な用途",                  "description": "白兵戦において���そして陣地設営や���事において、ナイフとは実に有用なツールである。\n特に室内での白兵戦においては小型で取り回しのきくナイフはとても有効な武器となる。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-08-20 14:35:16.812929",                  "updated_at": "2017-08-20 14:35:16.812929",                  "children": [],                 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"蔦が絡まった意匠がぐるりと途切れることなくあしらわれており、これはいつまでも幸せな生活が続くようにという思いが込められています。\nまた、この意匠は複雑なため、受けた光をキラキラと反射し、見た目もとても綺麗です。",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-08-20 14:35:17.231398",                      "updated_at": "2017-08-20 14:35:17.231398",                      "children": [],                      "position": null,                      "character": {                        "id": 580,                        "name": "若宮 とよたろう"                      },                      "localID": 115                    }                  ],                  "position": "3",                  "character": {                    "id": 580,                    "name": "若宮 とよたろう"                  },                  "expanded": true,                  "localID": 113                }              ],              "position": null,              "character": {                "id": 580,                "name": "若宮 とよたろう"              },              "expanded": false,              "localID": 110            },            {              "id": 47906,              "title": "ちりんの鍋",              "description": null,              "part_type": "group",              "created_at": "2017-08-23 13:23:09.694476",              "updated_at": "2017-08-23 13:23:09.694476",              "children": [                {                  "id": 47907,                  "title": "富滋の土",                  "description": "鍋山沼沢から産出される粘土質土壌である。ちりんの鍋を開発した職人鍋川菊次郎により、富滋の土と名付けられた。含んだ微量鉱物のためか、生地色が濃い褐色。扱いが難しく、火の温度管理も微妙だが、焼くと固く、それでいて柔らかな手触りを生む。その扱いづらさについては 「俺はこんな頑固な土を、今までみたことがない」と開発に協力した鍋原白乃進が弱音を吐く程である。しかしこの土を使う事により耐久性に優れていて、美味しく具材を煮る事ができる鍋ができるのである。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-08-23 13:23:09.701432",                  "updated_at": "2017-08-23 13:23:09.701432",                  "children": [],                  "position": null,                  "character": {                    "id": 418,                    "name": "八守時緒"                  },                  "localID": 117                },                {                  "id": 47908,                  "title": "丹念な菊練りによる焼成後の結晶構造の均一化",                  "description": "ちりんの鍋は、熟練の職人の技とおしまぬ手間によって作られている。粘土の密度を高める為に、丹念に菊練りという粘土を練り合わせる作業を行うが、これが鍋の強度にも寄与している。量産を行う工場でも熟練工がこの菊練りの作業を監督し、品質を守っている。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-08-23 13:23:09.728378",                  "updated_at": "2017-08-23 13:23:09.728378",                  "children": [],                  "position": null,                  "character": {                    "id": 418,                    "name": "八守時緒"                  },                  "localID": 118                },                {                  "id": 47909,                  "title": "粘土に施した工夫による焼成後の緻密なガラス質構造",                  "description": "鍋山沼沢に茂っている草と根を特有の配合で混ぜ合わせ桶で寝かせる事2週間。この手間がなければちりんの鍋は焼成に成功しなかった。菊次郎と白乃進という2人の名匠が実験を重ねて辿りついた工程であり、この手間により硅素のガラス質の粘りを上げ、扱いの難しい富滋の土を鍋の形に完成せしめるのである。焼成後の緻密なガラス質構造が耐久性にも寄与している。この配合は量産品にも取り入れられている。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-08-23 13:23:09.746107",                  "updated_at": "2017-08-23 13:23:09.746107",                  "children": [],                  "position": null,                  "character": {                    "id": 418,                    "name": "八守時緒"                  },                  "localID": 119                },                {                  "id": 47910,                  "title": "加熱による遠赤外線効果",                  "description": "ちりんの鍋の素材を化学的に分析した所によれば、ミネラルの主成分カオリンに加え、アルミナの含有率が通常の粘土よりも高く、成型・焼成後、加熱することにより多くの遠赤外線を鍋内に放射する。この遠赤外線により食材を効率よく加熱することができ、うまみ成分の消失を最低限に抑え、食材が持つ旨味を十分に引き出すことが可能となった。\n",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-08-23 13:23:09.763967",                  "updated_at": 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"蓋の重量及び形状が良く、食材や出汁から出る水蒸気が鍋内でランダムな対流を起こし食材を均一に加熱することにも役を買っている。計算された気孔形状は適度な水蒸気を鍋外に逃し吹きこぼれを防ぐものの、旨味成分や香りの流出を最小限に抑えている。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-08-23 13:23:09.801255",                  "updated_at": "2017-08-23 13:23:09.801255",                  "children": [],                  "position": null,                  "character": {                    "id": 418,                    "name": "八守時緒"                  },                  "localID": 122                },                {                  "id": 47913,                  "title": "すぐれた耐久性",                  "description": "アルミナ含有率の高さにより、通常の鍋より強度が高く耐衝撃性に優れている。また耐火温度も上がり、コークスなどの使用にも耐えうる。この事により災害などの避難時に頭に被る事で、衝撃から頭部を守る事ができる。ただし鍋で防げる程度の物理的傷害に限り、もちろん衝撃が大きいと壊れてしまう。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-08-23 13:23:09.821131",                  "updated_at": "2017-08-23 13:23:09.821131",                  "children": [],                  "position": null,                  "character": {                    "id": 418,                    "name": "八守時緒"                  },                  "localID": 123                },                {                  "id": 47914,                  "title": "職人の魂がこもっている",                  "description": "ちりんの鍋は、鍋職人鍋川菊次郎が病身にあった息子・啓介が自身が焼いた鍋でつくった料理を食べ、自然に笑みをこぼしたのを見て、自らが作った鍋で人々が笑顔になって欲しいという願いから開発された鍋である。「俺が出来ることは鍋を作ることだけだが、それでも人に笑顔を分け与えることができる。たとえほんの一時の幸せでも、無いよりはずっといい。」そう思ったと菊次郎は当時を振り返り動機を語った。\n苦節2年の時を経て、化学的見識に強い鍋原白乃進の助けも得ながら、努力を重ねて完成させた鍋である。それにも関らず鍋川菊次郎は利益を二の次として、子供や病気の者に優先的に、そして広く鍋の国に行き渡る事を願った。\n現在では、菊次郎の意志を汲んだ政府の政策により、鍋職人組合とメーカーとが協力して手の届きやすい価格帯で量産されているものの、この魂は受け継がれ「ちりんの鍋」はその品質が守られている。\n ",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-08-23 13:23:09.838618",                  "updated_at": "2017-08-23 13:23:09.838618",                  "children": [],                  "position": null,                  "character": {                    "id": 418,                    "name": "八守時緒"                  },                  "localID": 124                },                {                  "id": 47915,                  "title": "鍋を囲む効果",                  "description": "ちりんの鍋は食材を美味しく料理できる調理器具であるが、「鍋」は家族や仲間と囲んで食べるのが一般的である。1人で食べても美味しいが、誰かと一緒に食べた時より美味しく感じた事はないだろうか。一気に大量に作ると美味しい料理というのは存在するが、食べる人の気持ちにも変化があるのだろう。美味しいものを「美味しい」と言いながらみんなで食べると、より美味しく感じられるし、仲良くなれる気がする。「同じ釜の飯」という言葉があるが、同じ鍋をみんなで囲む効果である。それを知っている鍋の国の民は、お腹が空いている人、1人でいる人に「一緒に鍋を食べよう」と声をかける。悪い事をする人には色んな事情や背景があるだろうが、この「一緒に鍋を食べよう」で少なくとも空腹や孤独が原因で感情が高ぶっている人や、魔がさしてしまった人には効果があるといいな、と鍋を作る職人は願っている。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-08-23 13:23:09.855703",                  "updated_at": "2017-08-23 13:23:09.855703",                  "children": [],                  "position": null,                  "character": {                    "id": 418,                    "name": "八守時緒"                  },                  "localID": 125                }              ],              "position": null,              "character": {                "id": 418,                "name": "八守時緒"              },              "expanded": false,              "localID": 116            },            {              "title": "お絵かきセット",              "description": "",              "part_type": "group",              "children": [                {                  "title": "紙の束",                  "description": "おおよそ148×210mmの厚手の紙が10枚ほど束ねられたもの。鍋の国の駅ビルが建設されたころ、中の書店でとよたろうが購入した。\nコンパクトで持ち運びがしやすい反面、大きな絵をかくのにはいったん紙をばらしてつなげるなどしないと描くことができない。\n木綿の紐で短辺の一方を簡単にくくってある。紙には絵や図を書いたり、文を書いたり、燃料として使ったりすることができる。燃やした場合はごく短時間で燃え尽きてしまう。\nばらして丸めて筒にしたり、貼り合わせて箱にしたりと工作の材料にもできる。\nちなみに所詮紙なので、たくさん集めても書ける面積が増えたり作れるものが増えてうれしいだけで強くなったりはしない。水に弱い。",                  "part_type": "part",                  "localID": 127                },                {                  "title": "6色セットの色鉛筆",                  "description": "赤、青、緑、黄色、紫色、橙の6色がそろった色鉛筆が紙の箱に入ってセットになっているもの。色の三原色とそれぞれの中間色が入っているため簡単なお絵かきには十分に使える。以前に買ってあったものが個人宅建設の際に出てきたので再び使い始めた。\nお絵かきだけでなく、図面の色分け、文章の重要部分のハイライトなどにも使える。",                  "part_type": "part",                  "localID": 128                },                {                  "title": "鉛筆と消しゴムが入ったペンケース",                  "description": "下書きやアイデアのメモが書きに使う2Bの鉛筆が2本と、それを消すための消しゴムがペンケースに入ったセット。ペンケースはやや年季が入った布製のコンパクトサイズ。\n鉛筆は先が丸く削られており、やや太めの線がひける。\n元々使用していた古いペンケースから新しいペンケースに変える際、古い方に鉛筆と消しゴムを入れて、お絵かき専用にした。",                  "part_type": "part",                  "localID": 129                },                {                  "title": "小さなポーチ",                  "description": "お絵かきセットを入れるための小さなポーチ。鍋の国の商店街で見つけて購入したもので、緑色の木綿布で作られており、横にした紙束、6色セットの色鉛筆、鉛筆と消しゴムが入ったペンケースを入れてちょうどいい大きさ。\n蓋は木製のボタンと木綿紐で閉じる形式。中身をすべて出せば他のものを入れられないことはないが大きさは酷く制限される。特に防水加工はされていないため水気には注意が必要。",                  "part_type": "part",                  "localID": 130                }              ],              "localID": 126,              "expanded": false            },            {              "title": "所持品色々",              "description": "普段あまり使わないものはおおむね自宅に置いてある。\n法の執行者の紋章:T14で法官として出仕した際に入手\n可憐B:第五世界との交易品として入手\n機関銃:マッスルスリンガーとして自分用に使うために入手\n梅の苗木、果実の苗(マンゴー):柾之花店で購入\nカスミソウの花びらのお守り、カスミソウのブリザーブドフラワー:柾之花店で購入で購入したカスミソウの花束(小)をもとに作成\n楽器(ウクレレ):アイテムショップで購入\n本格園芸セット:アイテムショップで購入\n久遠(ウォードレス):EV156、EV157、EV158参加リザルトとして購入\n天神様の四葉:鍋の国天満宮に祈りの千羽鶴を奉納した際にいただいた四つ葉のクローバーを押し花にしたもの\n兵員輸送車:E158リザルトアイテム\nレーザーピストル:E136リザルトアイテム\n複合双眼鏡(ふくごうそうがんきょう):2014年迷宮競技会景品のアイテム\nヘルム+1:2014年迷宮競技会景品のアイテム\n",              "part_type": "part",              "localID": 131            }          ],          "localID": 96,          "expanded": true        },        {          "id": 9349,          "title": "所有技術",          "description": null,          "part_type": "group",          "created_at": "2017-08-20 14:35:17.637455",          "updated_at": "2017-08-20 14:35:17.637455",          "children": [],          "position": "5",          "character": {            "id": 580,            "name": "若宮 とよたろう"          },          "expanded": true,          "localID": 132        },        {          "id": 122799,          "title": "経歴(T21改訂版)",          "description": "",          "part_type": "group",          "created_at": "2017-10-10 11:45:03.960144",          "updated_at": "2017-10-10 11:45:03.960144",          "children": [            {              "id": 9326,              "title": "追跡者の経験",              "description": null,              "part_type": "group",              "created_at": "2017-08-20 14:35:17.395615",              "updated_at": "2017-09-08 13:47:15.296184",              "children": [                {                  "id": 9327,                  "title": "追跡にかける思い",                  "description": "追跡はアイドレスにおいてとても重要な要素の一つである。人探し、もの探しが目的の一つとなることが多かったためで、特に生活ゲームにおいては相手を探すところから始まることも多々あり、そのようなケースを目にするたびに追跡者として編成されていれば、と思いを募らせていった。",                  "part_type": "part",                  "created_at": 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"51608002のテンダイスにおける秘書官採用通知より、91200102の休職までの間出仕した。期間中は各国からの提出書式チェック、秘書官による騎士団編成への参加、質問受付窓口などの業務を行った。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-08-20 14:35:17.414037",                  "updated_at": "2017-08-20 14:35:17.414037",                  "children": [],                  "position": null,                  "character": {                    "id": 580,                    "name": "若宮 とよたろう"                  },                  "localID": 137                },                {                  "id": 9330,                  "title": "事務作業の経験",                  "description": "各国から提出された様々な書類の書式チェック、計算値のチェックを行う。ミスが許されない仕事のため、必ず2名以上でのクロスチェックが行われていた。\nこれにより書類の正確性の重要さ、手順による最適化などを学んだ。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-08-20 14:35:17.421866",                  "updated_at": "2017-08-20 14:35:17.421866",                  "children": [],                  "position": null,                  "character": {                   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"宰相への質問・相談の窓口業務も秘書官の仕事である。国の状況や先行き、個人の身の振り方の相談が各国、各プレイヤーから五月雨式に飛んでくるのをいったん秘書官でまとめ、順次宰相へ取り次ぎを行った。\n相談者の立場は様々であり、また相談内容によっては相手の気がたっていることもあり、相手の立場や気持ちを慮ることも大切である。\n状況に揺さぶられることなく冷静に、かつ穏やかに受付を行う心構えを学んだ。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-08-20 14:35:17.438089",                  "updated_at": "2017-08-20 14:35:17.438089",                  "children": [],                  "position": null,                  "character": {                    "id": 580,                    "name": "若宮 とよたろう"                  },                  "localID": 140                }              ],              "position": "2",              "character": {                "id": 580,                "name": "若宮 とよたろう"              },              "expanded": true,              "localID": 136            },            {              "id": 122644,              "title": "生活ゲームの思い出(T21改訂版)",              "description": "",              "part_type": "group",              "created_at": "2017-10-10 11:20:14.14544",              "updated_at": "2017-10-10 11:20:14.14544",              "children": [                {                  "id": 122639,                  "title": "お見合い~藤宮まで",                  "description": "81708002に「すぺしゃるイベント第2段階 全ニューワールドお見合いコンテスト」の開催が告知される。 最初は傍観者のポジションにいたが、しばらくくして若宮氏が相手側にいるのが発表され、ならばと応募。周囲の助力もあり当選し、お見合いで初顔合わせとなった。 得意ではないながらに大食漢な相手に合わせ、手料理を持参しようと巨大なおにぎりを持ちこんだ。\nお見合いの経緯もあり相手は本気にとらえていないのでは?と思ったとよたろう。私は本気ですよとにこにこと伝えて相手に知らしめるなどして前進を促したりなどしていました。\nまきの誕生日5時間目にてクリスマスデートをし、いい意味でバーニングする。 イルミネーションを見るということでデートかデートなのかと固くなっていたら相手がサンタ服で着てとても和んだという思い出である。\nしかしその後とよたろうの悪い意味での盛大なバーニング=暴発により二人の関係に決定的な亀裂が入ってしまう。その時点で元々のキャラクターとはすでに可能性が分岐した存在であったため、元の立ち位置に帰ることもなく廃役ACEとして生死の保証のない生活に相手を追いやってしまう。\n廃役ACEはニューワールドから消えゆく運命にあるが、後藤亜細亜という少女による救済活動の結果、藤宮としての可能性が与えられた。少女とともに、あるいは同じ立場のACEとともに、時には単独で各地域を渡り歩く生活が続く。\n相手が危ない状況にあると知り、自分のせいと思い悩むも今更どの顔で会えばいいかわからず煩悶とするが、とにかく無事を確かめたいとトンボ玉のお守りを握りしめつつ会いに行くことに。追跡兵を着用していたおかげで追いかけることはできたものの、飛行機の問い合わせをしようとカウンターによっている間に空港の一角が爆発。言葉を交わすことはできなかった。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-10-10 11:20:14.113274",                  "updated_at": "2017-10-10 11:20:14.113274",                  "children": [],                  "position": "1",                  "character": {                    "id": 580,                    "name": "若宮 とよたろう"                  },                  "localID": 142                },                {                  "id": 122640,                  "title": "浜辺での再会~砂漠まで",                  "description": "あるときある浜辺にて、記憶にある傷痕を持つ海パン姿の若宮と会い、お互い初めましてとあいさつを交わす。「あなたによく似た人を知っているんです」と語りだすとよたろうにあきれもせず話を聞く若宮氏はとてもお人よしだと思ったとか何とか。\nキノウツンに氏が潜伏していた時期があり、会うためにふらふらしていたところ見とがめた氏によりレストランへ連行。情勢についての会話をしつつ食事をとったりした。\nその後マンイーター事件が起きる。瘴気に充てられた微生物による疾病が蔓延する中、会うのに選ばれた場所は鍋の国のシェルターの目の前だった。 外へ行こうとする氏についていこうとするも、シェルターに入れられ開け���れないようにされてしまう。 開けては中にいるほかの国民を巻き添えにしてしまう状況だったため、中で国民と対話をし状況の把握に努めた。\nまたしばらく間は空き、秘書官仕事のおかげでプラチ��チケットを手に入れる。そして意を決して会いに行くことに。\nお互いの気持ちはわかってるんですよコノヤロー、という思いはとりあえず心に秘め、行方の知れない相手を砂漠を追いかけること一時間。 いろいろあって思いを遂げる。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-10-10 11:20:14.132621",                  "updated_at": "2017-10-10 11:20:14.132621",                  "children": [],                  "position": "2",                  "character": {                    "id": 580,                    "name": "若宮 とよたろう"                  },                  "localID": 143                },                {                  "id": 122641,                  "title": "若宮泰��として",                  "description": "思いを遂げて無事個人ACEとなったため、改名をすることに。\n名前を変える必要が名前の響きが好きだったのであまり変えたくない、というのと平和が一番という考えから読みはそのまま、漢字を一文字変えて泰光と名乗ってもらうことにした。 相手の了承も得、自分も名字を変えますねと告げるとうれしそうにしていたような気がする。\n鍋の国からあまり離れなくなったのか、会うときは国内を見回ることが多くあった。山の上から海岸、街中までを歩き倒し、国内の状況や国民の様子などを見守りながら会話を楽しんだ。\n結婚式は鍋の国内の催事場で行った。FEGから友人の左木さんがメイク係として駆けつけてくれ、ほかにもゆかりのある人や国内の人々が参列してくださった。 誓う神や母がいないという若宮泰光氏に、ならば心に誓いましょうと一緒に幸せになることを誓った。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-10-10 11:20:14.13505",                  "updated_at": "2017-10-10 11:20:14.13505",                  "children": [],                  "position": "3",                  "character": {                    "id": 580,                    "name": "若宮 とよたろう"                  },                  "localID": 144                },                {                  "id": 122642,                  "title": "墓場の思い出",                  "description": "追いかけて行った先が墓場だったことがある。しかし落ち着いて周りを見渡すと、白い花が一面に咲いた場所があり、そこに相手が横たわっていたことがあった。 場所の持つ意味に臆することなく状況の確認が大切だと心に刻んだ思い出である。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-10-10 11:20:14.137144",                  "updated_at": "2017-10-10 11:20:14.137144",                  "children": [],                  "position": "4",                  "character": {                    "id": 580,                    "name": "若宮 とよたろう"                  },                  "localID": 145                },                {                  "id": 122643,                  "title": "バイクの思い出",                  "description": "国内でモータリゼーションが起こった結果、車やバイクの往来が増えた。この時バイクがほしい、偵察にも使えますし、と一緒にいた若宮泰光氏と語り合ったことがあった。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-10-10 11:20:14.139302",                  "updated_at": "2017-10-10 11:20:14.139302",                  "children": [],                  "position": "5",                  "character": {                    "id": 580,                    "name": "若宮 とよたろう"                  },                 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 "title": "思慮深い",                  "description": "それを実行したらどんなデメリットが発生するかを一旦考える思慮深さ。\n実行前に一旦考えることで、いざという時に立ち止まるチャンスを得る。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-08-20 05:40:05.89617",                  "updated_at": "2017-08-20 05:40:05.89617",                  "children": [],                  "position": null,                  "character": {                    "id": 288,                    "name": "紅葉ルウシィ"                  },                  "localID": 151                },                {                  "id": 2423,                  "title": "石橋を叩いて渡る",                  "description": "大丈夫かどうか確認してから実行するということわざ。これを意識して習慣化することでついうっかりを危険に踏み込むことを防ぐ。\nより上位に石橋を叩いて壊すというものがある。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-08-20 05:40:05.960055",                  "updated_at": "2017-08-20 05:40:05.960055",                  "children": [],                  "position": null,                  "character": {                    "id": 288,                    "name": "紅葉ルウシィ"                  },                  "localID": 152                },                {                  "id": 2424,                  "title": "質問・相談する習慣",                  "description": "実行前に信頼できる相手に質問・相談する習慣、自分ひとりでは見落としていたことも相談や質問をすることで発見することができる。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-08-20 05:40:05.967505",                  "updated_at": "2017-08-20 05:40:05.967505",                  "children": [],                  "position": null,                  "character": {                    "id": 288,                    "name": "紅葉ルウシィ"                  },                  "localID": 153                },                {                  "id": 2425,                  "title": "信頼できる相手を見極める",                  "description": "信頼できる相手に質問・相談をするため、信頼できる相手を見極めるための判断力。\n相手と自分の関係を正確に把握する(所謂空気を読む)能力でもある。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-08-20 05:40:05.97502",           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   "name": "紅葉ルウシィ"              },              "expanded": true,              "localID": 150            },            {              "id": 16304,              "title": "受付(技術)",              "description": null,              "part_type": "group",              "created_at": "2017-08-21 14:40:48.988428",              "updated_at": "2017-08-21 14:40:48.988428",              "children": [                {                  "id": 16305,                  "title": "概要(受付)",                  "description": "自身または自身の所属組織の業務を円滑に進めるため、受付窓口を設置することで自国民と共同で行動を実施するための技術。\n自分たちの意思表示(行動)に対する自国民の反応を伺いながら行動をすることができる。共同作業による連帯感の芽生えにもそれなりに期待ができる。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-08-21 14:40:48.99865",                  "updated_at": "2017-08-21 14:40:48.99865",                  "children": [],                  "position": null,                  "character": {                    "id": 701,                    "name": "比野青狸"                  },                  "localID": 157                },                {                  "id": 16306,                  "title": "使用条件(受付)",                  "description": "受付場所や人員を確保できる一定以上の財力、国民とともに行動ができる人望を備えた人物でなければ、受付(技術)を十分に活用することはできない。皆と一緒に行動することが、受付(技術)の効果を最大限発揮させるからである。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-08-21 14:40:49.029235",                  "updated_at": "2017-08-21 14:40:49.029235",                  "children": [],                  "position": null,                  "character": {                    "id": 701,                    "name": "比野青狸"                  },                  "localID": 158                },                {                  "id": 16307,                  "title": "受付方法の制定",                  "description": null,                  "part_type": "group",                  "created_at": "2017-08-21 14:40:49.050909",                  "updated_at": "2017-08-21 14:40:49.050909",                  "children": [                    {                      "id": 16308,                      "title": "受付場所を構える",                      "description": "用のある人が訪れるための受付場所を構える。ある程度の規模の機関であれば応接室・会議室、個人宅であれば応接間など。部外者に話が漏れ聞こえない隔離された空間があるのが望ましい。",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-08-21 14:40:49.052823",                      "updated_at": "2017-08-21 14:40:49.052823",                      "children": [],                      "position": null,                      "character": {                        "id": 701,                        "name": "比野青狸"                      },                      "localID": 160                    },                    {                      "id": 16309,                      "title": "連絡方法の確立",                      "description": "受付に訪れた人が空振りにならないよう、受付をする者への連絡方法の確立が必要である。\n決まった場所に決まった時間内に訪れれば対応できる、手紙などによる事前連絡(アポ取り)が必要、など。",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-08-21 14:40:49.070935",                      "updated_at": 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 },                    {                      "id": 16311,                      "title": "受付方法を周知する",                      "description": "自身あるいは自組織がどのような形で受付体勢を設けているか、受け付けたい相手に伝わるように周知しなければ意味がない。\n口コミ、名刺交換、チラシの配布、広告など、目的や規模、予算などに応じた手段で周知を行う。",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-08-21 14:40:49.117874",                      "updated_at": "2017-08-21 14:40:49.117874",                      "children": [],                      "position": null,                      "character": {                        "id": 701,                        "name": "比野青狸"                      },                      "localID": 163                    }                  ],                  "position": null,                  "character": {                    "id": 701,                    "name": "比野青狸"                  },                  "expanded": true,                  "localID": 159                },                {                  "id": 16312,                  "title": "信頼を得る",                  "description": null,                  "part_type": "group",                  "created_at": "2017-08-21 14:40:49.168476",                  "updated_at": "2017-08-21 14:40:49.168476",                  "children": [                    {                      "id": 16313,                      "title": "地道な活動",                      "description": "いきなりやってきて「さあ一緒にやりましょう」と言っても、周囲の目は冷ややかである。少しずつ少しずつ、周囲の人々と打ち解けることが肝要だ。",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-08-21 14:40:49.171192",                      "updated_at": "2017-08-21 14:40:49.171192",                      "children": [],                      "position": null,                      "character": {                        "id": 701,                        "name": "比野青狸"                      },                      "localID": 165                    },                    {                      "id": 16314,                      "title": "知り合いを増やす",                      "description": "受付活動を自分たちだけの力で行おうとしても限界はある。知り合った人から人へと何かの機会に自分たちの存在が伝わり、仲介のもとで知り合う。誰だって、知らない人よりも友人を手伝いたいものだ。",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-08-21 14:40:49.189899",                      "updated_at": "2017-08-21 14:40:49.189899",                      "children": [],                      "position": null,                      "character": {                        "id": 701,                        "name": "比野青狸"                      },                      "localID": 166                    },                    {                      "id": 16315,                      "title": "困りごと解決のお手伝い",                      "description": "自分たちがやりたいことだけを押し付けても、周りの人々は動かない。ゴミ掃除でも、迷子探しでも、自分たちが手伝うことで解決する困りごとをちょっとずつ解決することで、皆が過ごしやすい環境を作る。そうした環境は、やがて自分たちが困ったときの支えになるものだ。情けは人のためならず。",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-08-21 14:40:49.214831",                      "updated_at": "2017-08-21 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"一緒に行動をすることで、「単なる知り合い」から「一緒にXXした人」へと少しだけランクアップする。困難な作業であるほど、その達成感は大きい。大きな達成感あるいは失敗の経験を長きに渡って共有した相手を、「仲間」ともいう。",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-08-21 14:40:49.264521",                      "updated_at": "2017-08-21 14:40:49.264521",                      "children": [],                      "position": null,                      "character": {                        "id": 701,                        "name": "比野青狸"                      },                      "localID": 169                    },                    {                      "id": 16318,                      "title": "異なる視点の獲得",                      "description": "同じ作業でも、作業者が違えば感じ方は変わる。1つの問題に取り組む時も、様々な所属、立場の人々と共に行動することで、自分とは違った目線で物事を見ることが出来る。\nそれは時に、1人では気付き得なかった別の問題の発見にもつながる。",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-08-21 14:40:49.292017",                      "updated_at": "2017-08-21 14:40:49.292017",                     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"2017-12-12 14:05:19.946924",              "updated_at": "2017-12-12 14:05:19.946924",              "children": [                {                  "id": 166467,                  "title": "急げ馬よの要点",                  "description": "馬を走らせ、短期間で長距離移動するための技術。はいよーシルバー!\n馬を所有していない場合は貸し馬屋にレンタルしたりするらしい。\n習得には馬術の学び、馬での長距離移動訓練を年四回は行っていること。\nなお、越境及び交通法規は各国のルールを事前に調査���、遵守すること。",                  "part_type": "part",                  "created_at": "2017-12-12 14:05:18.927903",                  "updated_at": "2017-12-12 14:05:18.927903",                  "children": [],                  "position": "1",                  "character": {                    "id": 389,                    "name": "はる"                  },                  "localID": 175                },                {                  "id": 166469,                  "title": "馬術",                  "description": "",                  "part_type": "group",                  "created_at": "2017-12-12 14:05:18.935609",                 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"移動に於いて国を越えることもあるだろう。国が変わればルールも変わる。\n各国のルールに従い、越境できる様、事前の予習と準備をしよう。",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-12-12 14:05:19.298126",                      "updated_at": "2017-12-12 14:05:19.298126",                      "children": [],                      "position": "3",                      "character": {                        "id": 389,                        "name": "はる"                      },                      "localID": 181                    }                  ],                  "position": "3",                  "character": {                    "id": 389,                    "name": "はる"                  },                  "expanded": true,                  "localID": 178                },                {                  "id": 166475,                  "title": "陸路移動行為",                  "description": "",                  "part_type": "group",                  "created_at": "2017-12-12 14:05:19.835801",                 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"体を清潔に保つ事は健康の為に大事だが、自己管理出来ている表れでもあるし、周囲への気配りでもある。話をする相手に対しての最低限のマナーである。状況によって戦地や災害時は清潔に保つ事が難しい事や、またこ綺麗にしている事でかえって場にそぐわない事もあるだろう。その場合は必要以上に清潔さに拘らず、相手へのマナーを損なわない程度に整える。",                          "part_type": "part",                          "created_at": "2017-09-29 14:25:39.263466",                          "updated_at": "2017-09-29 14:25:39.263466",                          "children": [],                          "position": "1",                          "character": {                            "id": 418,                            "name": "八守時緒"                          },                          "localID": 191                        },                        {                          "id": 111355,                          "title": "TPOにあった服装",                          "description": "祭礼や公式訪問、議会など公式の場ではフォーマルながら民族性を生かした服装。ビジネスの場では肌の露出を押さえてスーツを着用するなど、出席する場所と状況にあった服装を選択する。戦地や災害時はそれにあった服装をする。",                          "part_type": "part",                          "created_at": 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"補給と整備が終了した探索者たちは、燃料を節約しながら探索を再会する。ここでも筋肉は活躍した。\n長距離行軍できる手段もなく、かといって持久力も常人、あるいは常人の少し上程度の非戦闘要因たちの\n荷物を持ったり、荷物のみならず、当人をかついで運んだりと、筋肉はその人並みはずれた耐久力を以て\n十二分の戦果を挙げていったのだった。",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-09-04 14:05:10.588947",                      "updated_at": "2017-09-04 14:05:10.588947",                      "children": [],                      "position": null,                      "character": {                        "id": 389,                        "name": "はる"                      },                      "localID": 211                    },                    {                      "id": 90785,                      "title": "そして筋肉へ",                      "description": "地下30階の筋肉の活躍を、一部の者たちは筋肉の饗宴、いや筋肉の謝肉祭だと賞賛したという。\n彼ら偉業をして筋肉はマッスルアートと讃えられ、今に至るという。",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-09-04 14:05:10.624552",                      "updated_at": "2017-09-04 14:05:10.624552",             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"マッスルアートとは上記の通り、迷宮競技会地下30階において探索者が魅せられた光、筋肉が魅せた希望である。\nよって、取得者いや体現者は迷宮で景品を得たものに限られる、だが、よき筋肉にはアートが宿るの格言しかり、\nマッスルアートがマッスルアートと認めれば、それもまたマッスルアートなのだと。",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-09-04 14:05:10.699455",                      "updated_at": "2017-09-04 14:05:10.699455",                      "children": [],                      "position": null,                      "character": {                        "id": 389,                        "name": "はる"                      },                      "localID": 214                    },                    {                      "id": 90788,                      "title": "基礎筋肉は前提条件",                      "description": "マッスルの道は一日にしてならず。だが、それは一つではない。\nあらゆる訓練職業に筋トレが欠かせない故に、既にあらゆる修練を6年ぐらいはして、\n基礎的な筋肉を積んでいることだろう。そこに問題は無い。\nむしろそこから積み上げていくのだ。何年も掛けて。\nなにをやってきたかではない。筋肉があるかないかだ。",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-09-04 14:05:10.731348",                   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   {                      "id": 90790,                      "title": "ストレッチも重要",                      "description": "もちろんストレッチも重要だ。筋肉を伸ばして引いて柔軟性を維持することで、\n筋痛の緩和し、関節可動域を拡張でき、ひいては事故を予防することができる。",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-09-04 14:05:10.794009",                      "updated_at": "2017-09-04 14:05:10.794009",                      "children": [],                      "position": null,                      "character": {                        "id": 389,                        "name": "はる"                      },                      "localID": 217                    },                    {                      "id": 90791,                      "title": "筋肉を作る食事",                      "description": "トレーニング後30分を目安に1日6食(2倍食べるのではなく、3食を6食に分割した量にする)\n炭水化物とタンパク質とその他を5:3:2の割合で。なに、低物理域だと? とにかく肉と穀物を食べるんだ。\n水分もとれよ。",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-09-04 14:05:10.822373",                     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         "description": "腕回りの筋肉。いわゆる力瘤は上腕二頭筋を鍛えるが、腕を太く見せたいなら、\n腕の筋肉の3分の2をしめる上腕三頭筋を鍛えた方がよい。\n前者はダンベル・バーベル(なければ水を張った甕でも石でも丸太でも)、後者はいわゆる腕立てなどで鍛える。",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-09-04 14:05:10.879145",                      "updated_at": "2017-09-04 14:05:10.879145",                      "children": [],                      "position": null,                      "character": {                        "id": 389,                        "name": "はる"                      },                      "localID": 220                    },                    {                      "id": 90794,                      "title": "ビルド:三角筋",                      "description": "肩回りの筋肉。三角筋は肩を覆う筋肉で懸垂などで鍛える。三角筋を鍛えれば肩幅が広がり、\n広背筋の筋トレと併せれば逆三角形のボディを得ることができる。他にも肩こりが解消する。",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-09-04 14:05:10.905271",                      "updated_at": "2017-09-04 14:05:10.905271",                     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   "id": 90796,                      "title": "ビルド:脊柱起立筋",                      "description": "脊柱起立筋は、脊柱から棘筋、最長筋、腸肋筋の3つの筋肉で構成され、背骨の左右に分かれて付いた筋肉。\n鍛えることで筋肉が盛り上がり、背骨にラインのような彫りが浮かび上がり、姿勢もよくなる。\nうつぶせで上体や足を逸らせる、いわゆる「背筋」などで鍛えられる。",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-09-04 14:05:10.955812",                      "updated_at": "2017-09-04 14:05:10.955812",                      "children": [],                      "position": null,                      "character": {                        "id": 389,                        "name": "はる"                      },                      "localID": 223                    },                    {                      "id": 90797,                      "title": "ビルド:大胸筋",                      "description": "胸板である。鍛えれば胸板が厚くなり、バストアップ効果が期待できるし耐久力も上がる。\n鍛え方としては大胸筋強制サポーターなど。サポーターが無い場合は、ベンチプレス(仰向けで錘を胸の上に持ち上げる)など。",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-09-04 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           {                      "id": 90799,                      "title": "ビルド:腸腰筋",                      "description": "腰回りの筋肉。足上げなどで鍛えれば体幹が安定する。体幹の安定とは背骨の固定のことであり、\n背骨が固定されていれば、体全体に無駄なくパワーを伝えることができるとされている。",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-09-04 14:05:11.04729",                      "updated_at": "2017-09-04 14:05:11.04729",                      "children": [],                      "position": null,                      "character": {                        "id": 389,                        "name": "はる"                      },                      "localID": 226                    },                    {                      "id": 90800,                      "title": "ビルド:大臀筋",                      "description": "尻回りの筋肉。単一の筋肉としては最も大きく重い筋肉ともいわれ、起き上がるときや下半身の瞬発力などに影響する。\nスクワットや仰向けの状態の尻上げなどで鍛えられる。",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-09-04 14:05:11.076861",                     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"あらゆる危難をマッスルアートが勝ち得た耐久力によって耐え抜く。\n普段は柔らかく、だが力を込めれば鋼のように強靱になる。それが筋肉だ。\nマッスルアートの無駄のないしなやかな筋肉は、スタミナにおいても\n常人より遙かにタフネスだ。",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-09-04 14:05:11.338028",                      "updated_at": "2017-09-04 14:05:11.338028",                      "children": [],                      "position": null,                      "character": {                        "id": 389,                        "name": "はる"                      },                      "localID": 232                    }                  ],                  "position": "5",                  "character": {                    "id": 389,                    "name": "はる"                  },                  "expanded": true,                  "localID": 231                },                {                  "id": 90806,                  "title": "マッスルアートの外見補正",                  "description": null,                  "part_type": "group",                 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             "description": "暗号とは、文章や数字、言葉等様々な形態で伝達される情報を、情報の発信者及び受信者の間で共有されたアルゴリズムに基づき変換したもの、\nまたはその変換アルゴリズムそのものを指す。\n第三者が情報を獲得、閲覧しても内容がわからないようにするために使われる。",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-10-10 13:53:50.902632",                      "updated_at": "2017-10-10 13:53:50.902632",                      "children": [],                      "position": "1",                      "character": {                        "id": 1985,                        "name": "ニム"                      },                      "localID": 237                    },                    {                      "id": 123983,                      "title": "様々な形式",                      "description": "暗号化する情報の形態や内容により、暗号には様々な形式が用いられる。\nあらかじめ決められたアルゴリズムに従い、文字や音など、情報を構成するものを別のものに置換する形式、\n特定の単語やフレーズ、色等にあらかじめ決められた別の言葉や読み方をあてがい関連付ける形式、\n情報が記されている媒体そのものを、折ったり何かに巻いたりするといった特定の方法や手順で手を加えることで情報が現れる形式、などは高低ど���らの物理域でも見られる形式である。\n低物理域では魔法や魔力の性質を利用した暗号アルゴリズムに従った情報の暗号化を魔法によって行われる形式、\n高物理域では情報であるデータをコンピューターのシステムにより自動でアルゴリズムを使用し暗号化し、別の鍵システムによって元のデータに戻す形式等が\nそれぞれ多く利用されがちであり、それらの解読の研究も盛んである事が多い。",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-10-10 13:53:50.906273",                      "updated_at": "2017-10-10 13:53:50.906273",                      "children": [],                      "position": "2",                      "character": {                        "id": 1985,                        "name": "ニム"                      },                      "localID": 238                    },                    {                      "id": 123984,                      "title": "暗号に関する技術を習得する環境の制限",                      "description": "子供たちの遊びや簡単なものを除く本格的な暗号は、一般的な国民が使うことはまずない。\nまた暗号の作成、情報の暗号化、暗号の研究等はアルゴリズムの流出を防ぐために、\n組織内にあれば諜報組織、無い場合は情報を司る役割の人々でのみ行われている。\nそのためこの技術を修得するには上記の組織に入って教えを乞う必要がある。\nどの組織も暗号のアルゴリズムの研究には力を入れているため、その仕組みは日進月歩であり、\nそのためこの技術を習得した人々でなければ、同様の技術を修得した人物が考案した暗号を解読することは難しい。\n\n",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-10-10 13:53:50.910003",                      "updated_at": "2017-10-10 13:53:50.910003",                      "children": [],                      "position": "3",                      "character": {                        "id": 1985,                        "name": "ニム"                      },                      "localID": 239                    }                  ],                  "position": "1",                  "character": {                    "id": 1985,                    "name": "ニム"                  },                  "expanded": true,                  "localID": 236                },                {                  "id": 123992,                  "title": "暗号の考案",                  "description": "",                  "part_type": "group",                  "created_at": "2017-10-10 13:53:51.231114",                  "updated_at": "2017-10-10 13:53:51.231114",                  "children": [                    {                      "id": 123989,                      "title": "暗号考案に関する技術",                      "description": "",                      "part_type": "group",                      "created_at": "2017-10-10 13:53:51.074136",                      "updated_at": "2017-10-10 13:53:51.074136",                      "children": [                        {                          "id": 123986,                          "title": "暗号の研究",                          "description": "これまでの歴史上使われてきた様々な暗号の形式やアルゴリズムを学び、研究を行うことが、新しい有効な暗号を発案するための最も純粋な近道である。\n新しい技術やオリジナリティは無から生まれるわけではない。多くの過去の事例のうちいくつかを組み合わせたり、発展させたものなのだ。\nそのために可能な限り多く、過去に使用された暗号やその仕組みを知ることは大変重要である。\nよって暗号に携わるものは、自分の国の物理域で使用可能な暗号の研究を余念なく行う。\n",                 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"暗号解読の為には、まず暗号そのものを入手する必要がある。低物理域では秘密文書の入手や魔法的通信の傍受、高物理域では暗号データの入手や無線通信の傍受によって暗号を入手することが多い。\nまた一見何の変哲も無い本や手紙、光の瞬き等が暗号として使用されていることも多い。\n暗号解読の技術のうち大切なもののひとつは、なんでもないようなものに隠された意味を見出し、「これは暗号である」と看破する技術なのだ。\n",                          "part_type": "part",                          "created_at": "2017-10-10 13:53:51.384911",                          "updated_at": "2017-10-10 13:53:51.384911",                          "children": [],                          "position": "1",                          "character": {                            "id": 1985,                            "name": "ニム"                          },                          "localID": 249                        },                        {                          "id": 123994,                          "title": "暗号に関連する状況の情報分析",                          "description": "暗号は情報をつたえるものであるため、その暗号が使われたのがどういった状況であるか、が暗号を解読するための重要な手がかりとなる。\n相手が撤退するたびに特定の言葉を使っていたとすれば、その言葉は「撤退」を表す、と仮定することができる、といった具合だ。\n暗号とそれが使われる状況、状態を細かく分析分類すればするほど、解読に近づくのである。\n",                          "part_type": "part",                          "created_at": "2017-10-10 13:53:51.388418",                          "updated_at": "2017-10-10 13:53:51.388418",                          "children": [],                          "position": "2",                          "character": {                            "id": 1985,                            "name": "ニム"                          },                          "localID": 250                        }                      ],                      "position": "1",                      "character": {                        "id": 1985,                        "name": "ニム"                      },                      "expanded": true,                      "localID": 248                    },                    {                      "id": 123999,                      "title": "暗号を解読する技術",                      "description": "",                      "part_type": "group",                      "created_at": "2017-10-10 13:53:51.488766",                      "updated_at": "2017-10-10 13:53:51.488766",                      "children": [                        {                          "id": 123996,                          "title": "変換前の情報の予測と暗号の照らし合わせ",                          "description": "入手した暗号と暗号が使われた状況より、暗号で変換される前の情報の予測を立て、その予測をもとに仮定を進め他の暗号を解いていく。\nこれが暗号解読の基本である。\nよって入手した暗号の数や種類が多ければ多いほど、そして状況の情報が詳細であればあるほど、暗号解読は容易になる。\nそして専門的な暗号解読の技術を持つ者は、より少ない暗号や情報からいくつもの仮定を導き、解読することが可能だ。\n",                          "part_type": "part",                          "created_at": "2017-10-10 13:53:51.479278",                          "updated_at": "2017-10-10 13:53:51.479278",                          "children": [],                          "position": "1",                          "character": {                            "id": 1985,         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"暗号解読のために必要な知識",                          "description": "暗号を解読するためには、その暗号が記されている媒体やその形式、また予測される情報に関するある程度の知識が必要だ。\n例えばコンピューターのシステムによって暗号化された情報を読むには、コンピューターやシステムの仕組みに関する知識が必要であり、\n魔法によって変換された暗号であるなら魔法そのものに関する知識が必須である。\nまた暗号解読にはある程度予測が必要なため、暗号化される前の情報に関する知識が全く無い場合、暗号を解読することはできない。\nそのため暗号術、及び解読技術を学ぶ者は、暗号そのものの研究はもちろん、知りうる様々な分野の知識を幅広く学び、吸収する。\nとくに政治的な知識や世界情勢、国内情勢の把握に力を入れている。",                          "part_type": "part",                          "created_at": "2017-10-10 13:53:51.484015",                          "updated_at": "2017-10-10 13:53:51.484015",                          "children": [],                          "position": "3",                          "character": {                            "id": 1985,                            "name": "ニム"                          },                          "localID": 254                        }                      ],                      "position": "2",                      "character": {                        "id": 1985,             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"秘匿したい情報を伝達する際、発信者は暗号を扱う立場の人々に情報を預け、暗号化して送り届けてもらう必要がある。\nその時、暗号は状況に適したものを使用しなければ効果がない。\n例えば夜に味方に合図を送る暗号ならば矢文ではなく光によるものが適しているだろう。\n暗号の形式、アルゴリズムは様々あり、それらから最も届けたい人物に届きやすく、第三者には暗号とわからないようなものを選択する。\n",                      "part_type": "part",                      "created_at": "2017-10-10 13:53:51.708842",                      "updated_at": "2017-10-10 13:53:51.708842",                      "children": [],                      "position": "1",                      "character": {                        "id": 1985,                        "name": "ニム"                      },                      "localID": 256                    },                    {                      "id": 124007,                      "title": "暗号化アルゴリズム及び暗号鍵の高い機密性",                      "description": "",                      "part_type": "group",                      "created_at": "2017-10-10 13:53:51.815226",                      "updated_at": "2017-10-10 13:53:51.815226",                      "children": [                        {                          "id": 124002,                          "title": "暗号化を行える人物の制限",                          "description": "暗号化は、諜報組織または情報を司る役割の人々のみが行うことが出来る。\nその中でも機密を厳守することが出来、素行に問題がなく、人格的に信頼がおける人物であることが\nそれらの組織・チームの中で最も上の地位の人物に認められて、初めて暗号化の作業に携わることが出来る。\n",                          "part_type": "part",                          "created_at": "2017-10-10 13:53:51.712795",                          "updated_at": "2017-10-10 13:53:51.712795",                          "children": [],                          "position": "1",                          "character": {                            "id": 1985,                            "name": "ニム"                          },                          "localID": 258                        },                        {                          "id": 124003,                          "title": "暗号化アルゴリズム及び暗号鍵が記された媒体の機密性の保持",                          "description": "考案されたアルゴリズム、及びそれに関連する暗号鍵は共有の為記録媒体に記されることがある。コードブック、暗号表等と様々な名前で呼ばれるが、\nそれらは暗号化の作業が許可されている人物以外が目にすることが無いように厳重に管理される。\n",                          "part_type": "part",                          "created_at": "2017-10-10 13:53:51.715528",                          "updated_at": "2017-10-10 13:53:51.715528",                          "children": [],                          "position": "2",                          "character": {                            "id": 1985,                            "name": "ニム"                          },                          "localID": 259                        },                        {                          "id": 124006,                          "title": "解読への対策",                          "description": "",                          "part_type": "group",                          "created_at": "2017-10-10 13:53:51.725724",                          "updated_at": "2017-10-10 13:53:51.725724",                          "children": [                            {                              "id": 124004,                              "title": "複数の暗号の形式・アルゴリズム・暗号鍵の使用",                              "description": "暗号化を行うにあたり、使う暗号の形式、アルゴリズム、暗号鍵が1つだけでは解読される危険性が高くなる。\nよって常に複数の暗号の種類が採用されている状態で、暗号化の際はそのどれかを不規則に使用し、変換する。\n",                              "part_type": "part",                              "created_at": "2017-10-10 13:53:51.71851",                              "updated_at": "2017-10-10 13:53:51.71851",                              "children": [],                              "position": "1",                              "character": {                                "id": 1985,                                "name": "ニム"                              },                              "localID": 261                            },                            {                              "id": 124005,                              "title": "定期的及び突発的な暗号の更新",                              "description": "同じ暗号は使えば使う程相手に情報を与える為、解読されやすくなる。\nよって定期的に新しく考案した形式・アルゴリズムの暗号に更新することで、解読の危険性を下げることが出来る。\nまた、第三者に暗号が解読された可能性が出てきた場合、解読された暗号形式・アルゴリズムの正式な使用を停止し、新しいものに切り替える。\n解読された暗号形式・アルゴリズムは情報伝達には使用されなくなり、第三者へのダミー、攪乱のために使用されることが多い。",                              "part_type": "part",                              "created_at": "2017-10-10 13:53:51.72129",                              "updated_at": "2017-10-10 13:53:51.72129",                              "children": [],                              "position": "2",                              "character": {                                "id": 1985,                                "name": "ニム"                              },                              "localID": 262                            }                          ],                          "position": "3",                          "character": {                            "id": 1985,                            "name": "ニム"                          },                          "expanded": true,   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magicrazy0808 · 7 years
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厄師丸陣
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"レイザーエッジ" 厄師丸陣(やくしまる/じん) 39歳 男 188cm 89kg  カヴァー:フーテン ワークス:ヒーロー
剃刀男。元陽動屋。コンセプトは通り魔。 身体の一部を有機的に改造されており、生体電流を通して一部の特殊な繊維に干渉し、記録された形状に変化させることができる。現在はスカーフ状の剥き身の刃を四枚まで所持しており、両腕に一枚ずつと胸部に二枚巻き付けてある。布状であるが特殊繊維であるため耐火耐裂性能に優れ、有機記録プログラムを通して一部だけ刃化させる、刃の形状を変化させる等、自在に使用することが可能。この武器の形状が剃刀に似ていることがヒーローネームの由来である。 プロレスと喧嘩殺法の合わせ技じみた形で接敵・拘束し、身体に巻いたエッジを機動して切り裂くダーティファイトが基本戦法。虚子曰く「ヒーローの戦い方じゃない」。
何を隠そう元ヴィラン、"スプリーキラー"である。 学生時代から地元のギャンググループと付き合いのあった厄師丸は金銭トラブルで身内に嵌められ、未だ正体不明であったレネゲイド関連の実験に投げ込まれオーヴァードとして覚醒。ブチギレて研究員を皆殺しにして脱出、後にフリーランスの陽動屋として多くのクランに徴用された。 仕事は主に「騒ぎを起こす」ことそのものであり、人ごみに紛れてポイントに移動して適当に事件を起こし、周囲を混乱させることで裏でクランが仕事をしやすいようにする、という手管。殺害したノーマルの数は知れない。 各地各組織で仕事をすることで内部事情に通じ、特定の所属がなくとも身に危険が及ばないようにする処世術を持つ。 第一次RW中に丸ノ内で発生した大規模なクライムウォーとそれに伴う合同ヒーローチームによる鎮圧作戦、通称「丸ノ内抗争」で逮捕された。 現在、元ヴィランの前科を持ちながらもライセンスを取得し認定ヒーローとして活動している件については、逮捕後に多くのクランについて政府組織に情報を提供し、その鎮圧に貢献したことに対する恩赦が含まれている。
幼少期から他人より頭の回転が速い自負があり、要領の良さを傘に着て好き放題やってきた。とにかく主導権を握ることと自己顕示欲を満たすことを命題とするのは今とまったく同じ。大概のことは少し触れば理解し実行できる天才肌だが、興味が途切れるとすぐ投げ出すので長続きせず、専門レベルになることもない。 その才能は主に人や組織に付け入ることに特化して開化し、中高生時代には既に複数のグループの緊張を煽って激突させたり、ナイフ等の卸売を行って儲けたり、その件で目をつけられれば逆に取り入ってみせるなどの蝙蝠っぷりを発揮。高校にはほとんど顔を出しておらず、出したら出したで補習に出た新任教師を口説き落として最終的に退職させる、同級生と先輩を煽って流血沙汰の喧嘩を起こさせる(自分は無傷)など碌なことをやらなかったが、成績は充分だったので普通に卒業している。 しかし後に世の中を舐め腐っていたことが原因で足元を掬われ、オーヴァードとして覚醒するに到らしめられているため、多少慎重に自分の傾向を自分で制御する術を見に付けた。その結果、必然的に流れ着いたのが職業ヴィランという生き方だった。当時はヴィランに対抗できるオーヴァードは決して多くなかったため、自らの力を誇示しながら存在承認しつつ社会的に成り立つという意味でヴィランは最適な選択肢だったのである。
しかしヴィランにとってのバブルとも言えたヴィランズイヤーは長く続かず、自治組織としてのヒーローが機能するようになってくると雲行きが怪しくなった。いまいち時流が自分に味方しなくなってきた、という所感である。 そのせいか逮捕後は手の平を返したように情報を流したり、明かしそうで明かさなかったりしながら檻の中での自分の位置を確立した。承認されれば何でもいいのか。といえばそういう訳ではなかったし「出所したらたぶんまたヴィラン稼業に戻ることになるだろうから面倒だしこのまま終身刑で」と笑いながら喋ったこともあったものの、ロイス先の看護師の薦めで「実力を裏付けた上で認められたいのならそれ以外の方法があるはず」という提案を受けて面倒さと一発逆転の大番狂わせを天秤に掛け、後者を選んでUGN日本支部設立時の恩赦で出所、そのまま戦闘ライセンスを獲得した。
倫理観、戦術、言動、態度、あらゆる面においてヒーロー的であるとは全く言い難いが、ヴィランの組織構造や行動に精通しているほか、純粋に天才肌なので普通に仕事はできる。が、普段から余りにも目に余るふざけ方をしているので、過去を知られていない同業者からも忌避されていることはよくある。 欲求に率直であるというだけでなく、かなり自覚的にやっているふしはあり、悪い意味で人を試すような態度が目立つ。あるいは潔癖的な人間に深く糾弾されないための回避策でもある。
下町でアパート暮らし。だが自宅にいることはほとんどなく、人の家に潜り込んでいることのほうが多い。交友関係は浅く広く、普段の態度でもひるまないタイプの「合格」な後輩連中と遊び歩くことも多数。ただし酒はほとんど飲まない。前後不覚になること、あるいはそれによって本音がダダ漏れることを恐れている。ヴィラン界隈では人知れずジャーム化して大暴れしたうえで呆気なく始末されたり、狂って信じがたいほどの事件をしでかして破滅するような人物も日常茶飯事的に存在しており、何よりも自分自身が好きな厄師丸は自我を侵蝕されレネゲイドの衝動に呑まれることを強く忌避している。 女性関係は十数名程度が関係の深さ順にピラミッド化され、適当に入れ替えながら気分で遊んでいる。(あらゆることに関してそうだが)飽き性なのでほとんど長続きしないが、���俗店には顔なじみがいっぱいいる。
口寂しくなるとすぐ煙草蒸かすので燻製みたいになっている。常に喋ってるか蒸かしてるかのどちらかというぐらい手放せない。万が一切らすとたいへんイライラするのでよろしくない。冷静に原因をヤニ切れと分析しながら「ごめんね~」と言いつつ人や物に当たり散らすので大迷惑である。
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パーカーの上からフードつきのモッズコートを着ているので浮浪者感がマッハシルエットがだぼっとしている(後ろはフードが二重になっている)。 布剃刀は服の上から巻いているぐらいでも起動可能だが、素手で持った状態が最も緻密に操作可能。軌道を変更したりしならせて巻き付けたり、巻き付けた状態で硬化させて引っ張ると勢いよく巻いたものを引き裂くので、接近戦闘ではこういった使い方が多い。 背丈があるが普段は容赦ない猫背なので浮浪者感が倍ドン頭をぶつけることはあまりない。
ヴィラン時代はパツキンだったが更生してからは染めてない。
ライフパス
シンドローム ノイマン/ブラックドッグ ブラックドッグは主に覚醒の段階で付与された特徴を反映する。機械的に改造されている訳ではなく、身一つでハードウェアのように機能し、ソフト的に多くの機能を保有する。主に生体電流による外部的(布剃刀)・内部的(神経伝達)な制御。 ノイマンは元から本人に備わっていた素質の増幅症状。覚醒前からIQは高い。
カヴァー:フーテン ワークス:ヒーロー 表向きは何をして稼いでいるのかよくわからないがなぜか金を持っている人物。カヴァー無職とか何をどうカバーしているのか全く分からない。 ヒーロー稼業で稼いでいるのは事実。金銭的な強請りは収入源レベルにすると万が一の場合刑事的に逃げ切れない可能性が高いのでやらない。危なげな橋は渡らない。でも金はよく借りる。金に余裕があってもとりあえず借りる。太陽系が終焉するまでには返すつもりである。
覚醒:素体 ブラックドッグシンドロームを発症させることに定評のあるマッドサイエンティストの手でレネゲイドウイルス(ほか様々な有機ナノロイド)を投与され人為的に覚醒した。 当該の実験でジャーム化せず覚醒した人物は厄師丸が最初である。ついでにムシャクシャして皆殺しにしたので最後でもある。
衝動:解放 侵蝕率が上昇すると純粋に高揚する。自分に酔う。 「おおらかになる」「気分が優しくなる」と自己申告するが、行為そのものは普段の対処的な制御も効かないほど苛烈になる。 思考及び欲求に対してより率直になるが短慮にはならず、むしろどんどん冴えていく。
履歴
00年 レネゲイド解放 01年 レネゲイド犯罪の増加     覚醒、ヴィランとして活動開始 03年 ヴィランズイヤー     職業ヴィランとして確立 05年 第一次RW開戦 06年 丸ノ内大抗争で逮捕、服役     護人会へ情報提供などを行う 10年 第一次RW終結     恩赦により服役終了     ライセンス取得、認定ヒーローへ 13年 パラディン、デビュー 20年 現在
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junhashimotonagoya · 6 years
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ご提案*   「マフラーではなく、ストール。」  をレザーやジャケットに仕込むスタイル。  数年前は、ファリエロサルティやフランコフェラーリを店頭で提案しておりました。  その際もそうですが、個人的に「首に巻くスタイル」が好きで、ネクタイの感覚で  スタイルに合わせて使い分けていました。  そんな中、「ストールを巻かなくて良い、スカーフリング」の存在を知り、探していましたが、 女性モノばかりしか見つからず、その気持ちを封印しておりました。  そして、2018年の春。  「ついに、出会ってしまいました。」  勿論、迷わずオーダー。  メジャーなアイテムでない事も、  需要がそれほど多くない事も承知の上ですが、  探していた方にとっては、【朗報】である事を信じております。  “ スカーフリング ”  ----------------------------------------------   ■SCALF CRIP【GABRIELE PASINI】 JG12CLIP4 / 960.SILVER / FREE / ¥12,000+tax  オーバル型(楕円形)のシンプルなスカーフリング。両サイドの留め具には横から見ないと気付かない、GABRIELE PASINIのアイコン・スカルが施されており、さりげない男らしさを演出します。 ニッチな分野ですが、ストールやスカーフをよりスマートに見せ、遊び心のあるアイテムです。  ※第一印象で、A&E BELTのバックルに似ていると思い、勝手にご縁を感じております。  【Size spec】  FREE / タテ4cm × ヨコ4cm  【fabric】  ステンレス  ----------------------------------------------  Gabriele Pasini (ガブリエレ パジーニ)  2013年、ラルディーニ社と“モデナの怪人”の異名を持つガブリエレ・パジーニ氏が発表した「Gabriele Pasini」。ラルディーニが持つ技術力と、パジーニ氏の発想の斬新さが融合したブランドです。   #junhashimoto #junhashimotoNAGOYA #スカーフリング #ガブリエルパジーニ #18AW #style #styleiswhat #japan #nagoya #mens #fashion https://www.instagram.com/p/Bq4vqH8ARzF/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=vzqocasgxd5e
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junhashimotonagoya · 6 years
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ご提案*   「マフラーではなく、ストール。」  をレザーやジャケットに仕込むスタイル。  数年前は、ファリエロサルティやフランコフェラーリを店頭で提案しておりました。  その際もそうですが、個人的に「首に巻くスタイル」が好きで、ネクタイの感覚で  スタイルに合わせて使い分けていました。  そんな中、「ストールを巻かなくて良い、スカーフリング」の存在を知り、探していましたが、 女性モノばかりしか見つからず、その気持ちを封印しておりました。  そして、2018年の春。  「ついに、出会ってしまいました。」  勿論、迷わずオーダー。  メジャーなアイテムでない事も、  需要がそれほど多くない事も承知の上ですが、  探していた方にとっては、【朗報】である事を信じております。  “ スカーフリング ”  ----------------------------------------------   ■SCALF CRIP【GABRIELE PASINI】 JG12CLIP4 / 960.SILVER / FREE / ¥12,000+tax  オーバル型(楕円形)のシンプルなスカーフリング。両サイドの留め具には横から見ないと気付かない、GABRIELE PASINIのアイコン・スカルが施されており、さりげない男らしさを演出します。 ニッチな分野ですが、ストールやスカーフをよりスマートに見せ、遊び心のあるアイテムです。  ※第一印象で、A&E BELTのバックルに似ていると思い、勝手にご縁を感じております。  【Size spec】  FREE / タテ4cm × ヨコ4cm  【fabric】  ステンレス  ----------------------------------------------  Gabriele Pasini (ガブリエレ パジーニ)  2013年、ラルディーニ社と“モデナの怪人”の異名を持つガブリエレ・パジーニ氏が発表した「Gabriele Pasini」。ラルディーニが持つ技術力と、パジーニ氏の発想の斬新さが��合したブランドです。   #junhashimoto #junhashimotoNAGOYA #スカーフリング #ガブリエルパジーニ #18AW #style #styleiswhat #japan #nagoya #mens #fashion https://www.instagram.com/p/Bq4vm-KA8EN/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1bycmk8byg2ta
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【2018年春夏MFW ハイライト3】ミラノ3日目/初のメンズ・ウィメンズ合同ショーで見せたエトロ家の絆、トッズが描くイタリアンドリーム、柄が溢れ出すGアルマーニなど
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(写真 エトロ Photo by Miki Tanaka)
ミラノコレクション3日目に行われたショーは、今回は朝イチに登場したトッズ (TOD’S)を始め、トリから中盤に移行したジョルジオ・アルマーニ(GIORGIO ARMANI)、スポーツマックス(SPORTMAX)、初の男女混合ショーを行うエトロ(ETRO)、新デザイナー就任のロベルト・カヴァリ(ROBERTO CAVALLI)、ヴェルサーチ(VERSACE)など。
◆エトロ(ETRO)
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(Courtesy of ETRO)
初のメンズとウイメンズの統合ショーを行ったエトロ(ETRO)。兄・キーンと妹・ヴェロニカの初の合作となる今回のコレクションでは、彼らの父であり創業者であるジンモが若いころ旅したインドがインスピレーション。
新しいスタートを象徴するかのようにオープニングはオールホワイトのシリーズ。一口に白と言ってもそれは白地に白の顔料のプリントをしたり白糸を使った装飾やレースを使うなど、それぞれにニュアンスのある白がミニからマキシロングに至る上品なドレスとなって登場。
そしてそこから徐々にエトロらしいカラーとプリントやインドモチーフのデコレーションたちが加わっていく。シルクのガウンやパンジャブスーツ風セットアップ、ベロアのマイクロジャケットやジレ、ベルスリーブやチュニックドレスなどエスニックテイストのアイテムたちには、ミラー、金糸の刺繍、ペイズリージュエル、巻物のようなサッシュベルトなどゴージャスなインド風のデコレーションが施されている。
忘れてはならないのがペイズリープリント。テーマにもなっている「THE TREE OF LIFE」=生命の樹とは、旧約聖書に書かれた、その実を食べると永遠の命を得るというエデンの園に生えている樹だが、エトロ兄妹はこの話がお気に入りで、これまでもよくモチーフとして使ってきた。今回のプリントはこの樹を生み出す種をグラフィックで表現したものなのだとか。
かつてキーンは男兄弟3人の下に生まれた妹が、小さい時から兄弟たちはかわいくて仕方がなかったと話していたが、ショーの最後に仲良く2人で手をとり合って出て来た様子を見ても、1人のデザイナーが男女両方のコレクションを一緒に発表するのとはまた違う、彼ら2人のクリエーションの合体によってよりパワーアップしたエネルギーを感じた。
◆トッズ(TOD’S)
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(Courtesy of TOD’S)
先シーズンからデザインチームの手によるコレクションでランウェイに復活しているトッズ(TOD’S)は、今回も同様の体制でショーを開催。今回のテーマは「THE ITALIAN DREAM」。“アメリカン・ドリーム”が成功してステータスを手に入れることなら、“イタリアン・ドリーム”は青い空の下、美しい海で素敵なバカンスを過ごすこと。
ファーストルックで登場したスカーフ生地のようなトップの前面に描かれたカプリの風景が、そんなゴージャスでリラックスしたコレクションのムードを物語る。それを実現するのがブランドのDNAであるレザー。その可能性に挑戦するかのように様々なアイテムとなって登場する。布帛のように柔らかいレザーを使ったアイテムはオーバーボリュームなシャツやラップスカートからパジャマに至る。またそこにパンチングやグラデーションのオーバーダイなどで変化をもたせバリエーションを広げている。ショーツ、パラシュートコート、バイカーズジャケット、パーカなどスポーツ要素を満載し、楽しい旅のイメージが広がる。
トッズを知り尽くしたデザインチームに寄るコレクションは、ますます色濃���トッズらしい世界観を打ち出しながら、回を追うごとに洗練されていく。
◆ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)
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(Courtesy of GIORGIO ARMANI)
今回、ボンドストリートのブティックリニューアルに合わせて、エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)がロンドンでショーを発表したため、これまで同ブランドがショーやっていた時間帯にジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)のショーが行われた。これによってお馴染みのミラノコレクションの大トリではなくなってしまったが、次への移動でどうしても人が減ってしまう最終日に比べ大きな盛り上がりを見せた。
今回のコレクションテーマは「ATELIERS D’ARTISTES」。アーティストのワークショップと言うような意味だが、このコレクションはまさに画家たちが自由に描いた絵のように色彩豊か。小紋から大柄まで様々な種類のフラワーモチーフ、ジオメトリック柄やストライプなどがカラフルに登場。それとバランスを取るかのように、マイクロジャケットやひざ上丈のボリューミーなミニスカートなどアイテムは全体的に面積小さめ。そして光沢素材や透ける素材など様々な表情をつけている。たくさんの色やプリントを使っても、決して失うことはないアルマーニらしいエレガンス。そこには計算しつくしたバランス感覚がある。
◆エリザベッタ フランキ(ELISABETTA FRANCHI)
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(Courtesy of ELISABETTA FRANCHI) ますますスケールを拡大するエリザベッタ フランキ(ELISABETTA FRANCHI)。今回のインスピレーションは1800年代後半のアメリカの大草原。ランウェイの背景には金色に輝く麦畑の映像が流れ、牧歌的な自由さと伝統的な慎ましさが共存するコレクションが展開された。
パフスリーブ、ベルスリーブやベアショルダーのロマンチックなシャツ、ウエストを絞ったボリューミーなスカートやランジェリードレス、ビスチエやマイクロジレ、またはアーミッシュの衣服のような厳格な黒のドレス。そこにはレース、パール、リボン、フリンジなどの装飾がくわえられている。ベースは開拓時代からタイムスリップしてきたようなアイテムだが、そこにスパンコールやビジュー、小麦の稲穂のプリント、デニム使いなどデコラティブで現代的な要素を盛り込んでいる。
今のムードは入れつつも、他ブランドたちが同時に打ち出すトレンド路線とは距離を置いた独自のクリエーションを展開するエリザベッタ フランキ。ランウェイデビューから短期間にしてここまで大きな存在感を醸し出しているのはそんな確固たるオリジナリティがあるからかもしれない。
◆セルジオ ロッシ(SERGIO ROSSI)
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(Photo by Miki Tanaka)
3日目注目の発表会は、新ラインsr1のコレクションを、教会内での靴展示、そして奥のオフィスでは机の上をモデル達が歩くという大胆な演出で発表したセルジオ ロッシ(SERGIO ROSSI)。「ネオロマンティック」をテーマに、90年代のセルジオ・ロッシのデザインをベースに、フラワー、クリスタル、リボンなどの甘い要素を加えた。
◆ジャンヴィト ロッシ(GIANVITO ROSSI)
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(Photo by Miki Tanaka)
ジャンヴィト ロッシ(GIANVITO ROSSI)は、フェティッシュ、セクシー、センシュアルをキーワードに、ランジェリーのようなヌーディなナイロン使いや、鮮やかなサテン使いのコレクションを発表。
◆ロロ ピアーナ(LORO PIANA)
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(Photo by Miki Tanaka)
ロロ ピアーナ(LORO PIANA)はパラッツォ・チコーニャという宮殿の優雅な中庭にて、白、ネイビーなどの夏らしい色使いを中心にラグジュアリーな世界観を提案した。
Text by Miki Tanaka
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