My ‘sweetest’ Favorite 2020
今年は、世界中の誰にとっても異例の年。
私も3月末頃から、生活ががらっと変わって、
気を使うことは多くなったけど、悪いことばかりじゃなかった。
音楽を聴く時間と、映画を観る時間がちょっと増えた。
あと、窓を開けて、空を見る時間も増えた。
白い冬から、ハープに包まれた春、エジプトに魅せられた夏。
すっかり自分のdublab.jpの番組《In Every Second Dream》とともに、季節を感じるようになりました。
選んだ曲の半分くらいは番組の中で流してるので、アーカイヴでぜひどうぞ。
去年同様、アルバムたちはSpotifyにまとめました。(Spotifyにないアルバムもありますが)
ありがとう、グッドバイ2020年。
2021年は、わかりあえないことをわかりあえる世界になりますように。
http://www.2121designsight.jp/program/translations/
一気には変われない。
本を1ページずつめくるように、日々は進んでいくものだから。
*アルファベット順です
*今年リリース以外のものも多くあります
*Vanessa Paradis、Marlene Dietrich、The Caretakerは常時アイコンなのではぶきます
*
- My ‘sweetest’ Favorite 2020 -
▽▼▽ ALBUM / LP / EP ▽▼▽
Active Surplus – Active Surplus
Al Massrieen – Habibi Funk 006: Modern Music
Andras – Joyful
Bill Frisell & Vernon Reid – Smash & Scatteration
Bryce Hackford – Safe (Exits)
Chari Chari – We hear the last decades dreaming
Chihei Hatakeyama – Autumn Breeze
Colored Music – Colored Music
Cuushe – WAKEN
Eliete Negreiros – Outros Sons
Fairouz – Maarifti Feek
Gianni Gebbia – Gianni Gebbia
Green-House – Six Songs for Invisible Gardens
Katrina Krimsky / Trevor Watts – Stella Malu
Kazumichi Komatsu – Emboss Star
Kulpowicz & Niemen – Samarpan
Jamael Dean – Oblivion
Jessie Ware – What's Your Pleasure?
Jonny Nash, Suzanne Kraft – A Heart So White
Lizette & Quevin – Grow Forever / Now It's Your Turn To Sing
Lorelle Meets The Obsolete – Re-Facto
Lucy Liyou – Welfare
Mary Lattimore – Hundreds of Days
Meitei (冥丁) – Kofū (古風)
Nadah El Shazly – Ahwar
øjeRum – Forgotten Works
Priscilla Ermel – Origens da Luz
Sam Gendel – DRM
Shabason, Krgovich & Harris – Philadelphia
Shielding – Collecting Seaweed
Slow Attack Ensemble – Music for Turntable, Guitars and Sampled Instruments -
Suzanne Kraft – Unreleasers 01
Svitlana Nianio & Oleksandr Yurchenko (Світлана Няньо, Олександр Юрченко) – Znayesh Yak? Rozkazhy (Знаєш як? Розкажи)
Takayuki Shiraishi – dʌ́b
Terraced Garden – Melody & Menace
The Sweet Enoughs – Marshmallow
Westerman – Your Hero Is Not Dead
William Basinski – Lamentations
XTAL – Aburelu
井手健介と母船 – Contact From Exne Kedy And The Poltergeists(エクスネ・ケディと騒がしい幽霊からのコンタクト)
細野晴臣 – Mercuric Dance
Various Artists – Looking East - Electronic East - Synthesizer Music From Estonia And Russia
Various Artists – Mono Egypt [JuJu Sounds]
Various Artists – No Justice No Peace [100% of sales donated to anti-racist orgs]
Various Artists – PNP 004
Various Artists – S.D.S =零= (Subscription Double Suicide =Zero=)
Various Artists – SLOVVDK Mixtape II
Various Artists – The World Is Going Wrong
Various Artists – しおのみち (SHIO-NO-MICHI) Vol. 2
▽▼▽ SONGS ▽▼▽
(Liv).e – I Been Livin
Actress – Walking Flames (feat. Sampha)
Aki Tsuyuko – solitary tiger
Benoit B – Vestigia Flammae (feat. Elen Huynh)
Chris Abrahams – As A Vehicle, The Dream (excerpt)
Cindy Lee – Heavy Metal
CRYSTAL – Ecco Funk
Eric Whitacre – Goodnight Moon
essperx – faz
Hassan Abou Alam - Elevate
Jacob Stoy – Its Somewhere
Jordan De La Sierra – Nimbu-Pani: The Lemon-Water Song
Julie Byrne & Jefre Cantu-Ledesma – Love's Refrain
Kasie Shahbaz – 5
Masumi Hara – To Live in The Sea
Noah – 風在吹
Robert Maxwell – Ebb Tide
Route 8 – Tomorrow Comes Today ft. Quails
سيمون (Simone) – مبسوطة = Mabsouta
SPARKLE DIVISION – Oh Henry!
The Paris Sisters – I Love How You Love Me
Tommy Mandel – II. Beta (First of All...)
Trey Pollard, Roberto Carlos Lange – Fixed Ideas - Open Remix
Will Long – That Dream
トリプルファイヤー – 今日は寝るのが一番よかった
林忠男 – 見果てぬ夢
▽▼▽ DJ / LIVE ▽▼▽
DJmix "OFF 19th Anniversary" by Sakai
DJmix "tasty love Vol.7" by DJ Dreamboy
dublab.jp Radio Collective #224 “Sparseness Mix” by Wataru Sakuraba
menosyama for GREEN WORLD / DJ Funnel
Obscure Sound Revised Edition Mixed by Chee Shimizu
Torei at “mano a mano” at Contact [14 Nov]
Torei - Screwed Psy Trance Time (45→33 rpm Vinyls)
VDS Podcast Nr.009 w/ yangdead (VDS)
2020年放送分の《In Every Second Dream》アーカイヴはこちら。
▽「白」がテーマ。ゲストはWill Long。
▽「ハープ」がテーマ。ゲストはMary Lattimore。
▽「エジプト」がテーマ。ゲストはNadah El Shazly、essperx。
xxx
DJ Emerald
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<何度も繰り返されてきたパンデミックとの闘い。新型コロナウイルスとの付き合い方は、歴史を学べば見えてくる──。感染症対策の第一人者、國井修氏による2020年3月17日号掲載の特集記事全文を、アップデートして緊急公開します>
歴史は繰り返す。
過去のSARS(重症急性呼吸器症候群)や新型インフルエンザ、エボラ熱の流行時と似たようなデジャブを感じる人も少なくないのではないだろうか。メディアは食い付き恐怖をあおり、SNSではフェイクや非難・中傷が行き交い、店からはマスクやトイレットペーパーがなくなり、便乗商法や悪質商法が横行する。
どうやら、これは現代のみならず、今から400年近く前にも同様の世相が見られたようだ。1630年にペストに見舞われたイタリア・ミラノを描いたアレッサンドロ・マンゾーニ著『婚約者(いいなづけ)』(1827年)には、外国人排斥、権威の衝突、専門家への軽蔑、暴走する世論、生活必需品の略奪、さらにユダヤ人が井戸に毒を投げ込んだというデマ、異分子への弾圧と迫害など、理性を失った人間が自らを恐怖の淵へと引きずっていく姿が描かれているという。
「見えない敵」は恐ろしく、実体より大きく感じてしまうもの。不安やパニックに陥ると人間は周りが見えなくなり、正しい判断がしづらくなるのはいつの時代でも同じらしい。
新型肺炎については、少しずつデータが出そろい、次第に敵の戦術や威力が見えてきた。中国、そして日本や韓国を含むアジアで感染者が流行し始めた頃は「思ったほど」怖くない相手と思っていた。3月初めごろまではそう思っていた欧米の専門家も多かったと思う。
しかし、欧州全域に広がり、死者が急増してから、このウイルスの「思ってもみなかった」威力も浮き彫りにされてきた。
私は学生時代にインドなどでコレラ、赤痢、マラリアなどにかかり、医師になってからは破傷風、デング熱、シャーガス病、リューシュマニア症、エボラ熱などの患者を診た。国連や国際機関を通じて、新型インフルエンザ、コレラ、HIV、マラリア、結核などの感染症対策にも当たってきた。
そんな私から世界の状況を見ると「なぜこんなに騒いでいるのか? 世界にはもっと騒ぐべきものがあるし、もっと注目すべきものがあるのに......」という本音もあった。
日本時間3月27日現在、世界の新型肺炎感染者数は202カ国・地域で51万2701人、うち2万3495人が死亡した。これに対して、昨年から今年(3月21日現在)の約6カ月間にアメリカのインフルエンザ流行による患者数は少なくとも推定3800万人、死者数2万4000人に上る。
有史以来、人類が闘い続けてきた結核は、今でも年間推定1000万人が発病し、150万人が死亡する。日本でも年間1万5000人が発病し、2200人が死亡する。日本国内の新型肺炎による患者数・死亡者数をはるかに超え、同じように飛沫感染する病気でありながら、結核に相応の注目は集まらない。
WHO(世界保健機関)の報告によると、新型肺炎感染者の8割は比較的軽症で、呼吸困難などを伴う重い症状や、呼吸不全や多臓器不全など重篤な症状、さらに死亡のリスクが高いのは60歳を超えた人や糖尿病、心血管疾患、慢性呼吸器疾患などの持病のある人だ。
8割が比較的軽症というのは安心材料で、感染しても無症状や軽い症状のため検査を受けていない人も含めると、この割合は実際にはもっと高いだろう。重症化しても、その半数が回復しているが、ウイルスによる肺炎には有効な薬がないことから治療が困難なことも確かだ。
ただし、新型肺炎でなくとも、統計上、日本では毎年9万人以上、1日平均で260人が肺炎で死亡しており、その多くが高齢者や基礎疾患のある人である。通常の季節性インフルエンザでも、日本では2018年の1年間で3000人(1日平均9人)以上が死亡しており、これらと新型肺炎の比較も重要である。
未知の病原菌が出現し始めた
もちろん、今やるべきことは、流行の拡大を抑えること。特に、オーバーシュート(感染爆発)を防ぐことだ。2月24日に日本の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が、「今後1~2週間が感染拡大のスピードを抑えられるかどうかの瀬戸際だ」という見解を示し、データ上は拡大のスピードを抑えられたように見えている。
しかし、その後、流行拡大の中心は欧米に移り、今、まさに各地でオーバーシューティングが発生している時期である。
もはやウイルスを封じ込めることができそうにないが、このまま感染が拡大したらどうなるのだろうか。それを考える際に、感染症の歴史から学べることはないだろうか。
人類の歴史は感染症との闘いともいわれる。メソポタミア時代、既に疫病は四災厄の1つに数えられ、古代エジプトを含むさまざまなミイラのゲノム解析などから、天然痘など感染症との闘いの跡が見える。
感染症は歴史上、戦争を超える犠牲者をもたらしたといわれる。第1次大戦の死者1600万人、第2次大戦の死者5000万~8000万人に比べ、1918~1919年に大流行したスペインインフルエンザでは5000万人が死亡。
ペストは何度も世界的大流行(パンデミック)を記録し、特に14世紀にヨーロッパを襲った「黒死病」と呼ばれる大流行では、推計死者数は1億人に上るともいわれる。
ほかにも世界で7回のパンデミックを起こしているコレラ、強い感染力と致死力でインカ帝国やアステカ帝国を滅ぼした天然痘、「現代の黒死病」と呼ばれ、治療しなければ致死率が100%近かったエイズなど、「恐ろしい感染症」はたくさんある。
これらに対する医療技術や医学の進歩はつい最近のことである。初めてのワクチン開発が1798年、細菌の発見が1876年、抗生物質の発見が1928年で、わずか100~200年前の出来事だった。
このような治療薬やワクチン、診断法の開発、また公衆衛生の改善によって、人間は感染症との闘いで優位に立てるようになった。感染症を征服できるとの認識も高まり、1967年には米公衆衛生局の医務総監が「今後、感染症の医書をひもとく必要はなくなった」と述べている。
「勝率」を上げるだけでなく、「完勝」するための根絶計画、すなわち患者をゼロにし、病原菌をこの世から完全に排除する努力も行われた。そして、完全試合が成功した。1980年に根絶宣言をした天然痘である。
そして、次の完全試合として、小児麻痺を引き起こすポリオをターゲットにした。ところが、1970年頃より人類が遭遇したことのない未知の病原菌がこの世に出現し始めた。
ウイルスでは、SARS、エイズ、ジカ熱など、細菌では、腸管出血性大腸菌感染症(O157)、レジオネラ肺炎、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症(MRSA)など、寄生虫ではクリプトスポリジウム症、プリオン(蛋白質性感染粒子)ではクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)などがある。
ポリオという1つの病原菌を根絶する前に、40以上の新たな感染症がこの世に出現してしまったのだ。この多くは人獣共通感染症とも呼ばれ、もともと野生動物などにすんでいた微生物がヒトに感染したものだ。SARSはコウモリ、ラッサ熱は野生げっ歯類、高病原性鳥インフルエンザは水禽類(カモなど)が宿主と考えられる。
古くから分かっている病気も含めると、人獣共通感染症はWHOで確認されているだけでも150種類以上ある。
薬剤耐性菌という新たな恐怖
このように、新たな感染症が発生し流行する背景には何があるのだろうか。1つは近年、森林伐採や土地開発などに伴い、自然環境が破壊され、生態系が崩れる地域が増えたことだろうか。
私は1990年代に、エボラ熱が流行した中央アフリカのガボンを調査で訪れたことがある。熱帯雨林の中にある村に向かい、夜行列車やジープで何時間も移動した。
真っすぐで広い道が森の奥深くまで続く。外資系会社が直径数メートルもある巨木を伐採し輸送するためである。その道沿いでは、サル、ワニからネズミまで、さまざまな野生動物が売られていた。
そんな村の1つで、エボラ熱が発生し、周囲に拡大していった。以前なら村の風土病で終わっていたかもしれない。しかし、村から都市への人の移動、人口密度の増加、航空網の発達などによって、アフリカ奥地の風土病は都市に侵入し、さらに世界に広がる時代になったのである。
蚊が媒介する新興感染症、また人獣共通感染症も多い。蚊の種類は異なるが、デング熱、ウエストナイル熱、黄熱、ジカ熱、チクングニア熱、マラリアなどがそうだ。
これらは熱帯地方だけでなく、日本のどこでも流行する可能性がある。実際に、マラリアは大正時代以前は全国各地で流行し、年間2万人以上の患者、1000人以上の死者を出していた。
またデング熱は、1960~2010年で世界での発生率が30倍に増加した。人口増加、都市化、海外旅行の増加、地球温暖化が原因といわれている。世界で毎年推定1億〜4億人が感染するが、日本でも年間200例以上の輸入例が報告され、2014年には代々木公園を中心に160例の国内発生が報告された。
ウエストナイル熱も、起源であるウガンダのウエストナイル地方から世界に広がった。アメリカ大陸では1999年に初めてニューヨーク市で発生したが、その3年後には全米各州に流行が拡大した。2018年の全米の感染者数は2647人、死者数は167人に上る。
2つ目の背景として、近年では抗生物質に対する薬剤耐性菌が問題となっている。
病原菌が完全に死滅する前に薬を途中でやめてしまう、有効量よりも低用量の薬を処方または服用する、純度の低い粗悪な薬が出回る、などが原因で、生き残った病原菌が薬に対する耐性を強め、薬が効かなくなってくる。また、それが周囲に伝播していくのである。
世界で発生している薬剤耐性の3分の1を占めるのが結核だ。推定で年間48万人以上の薬剤耐性結核患者が発生しているが、診断・治療されているのは3割程度で、その治療成功率は56%である。
マラリアに対する薬剤耐性も課題である。特効薬とされたクロロキンを含め、これまで開発された薬剤のほとんどに耐性ができてしまった。薬剤耐性マラリアはいつも、東南アジアのメコン河流域の国々で発生し、世界に広がっていく。
薬の不適切な使用や偽薬の蔓延などが原因とみられている。近年開発された特効薬であるアーテスネート製剤にも耐性が出てきたため、現在、この地域では封じ込め作戦が展開されている。
抗生物質は人間だけでなく、畜産業、水産業、農業など幅広い分野で用いられ、そこで発生する耐性菌がヒトに伝播することも知られている。特に、家畜の病気の予防や成長促進のために大量の抗生物質が使用され、さまざまな耐性菌が発生し、人間にも伝播している。
対策がなければ、薬剤耐性菌による死亡者数は、2050年までに世界全体で年間1000万人に上り、経済損失は100兆ドルと推定されている。
このように、新興感染症として出現した病原菌のほとんどは、封じ込めや根絶ができていないが、国の自助努力と国際協力によって、その拡大はほぼ抑えられている。データやエビデンスを積み、研究・開発を進めることで、敵との闘い方が分かってきたものもある。
診断が困難で致死率が高かったHIVは、僻地の村の中でも15分で診断ができるようになった。完全にウイルスを除去できないものの、30種類以上の薬が開発されて死亡率は急減した。
新型肺炎についても、世界中に感染が広がっているが、オーバーシューティングを回避し、流行のピークを下げて遅らせるための介入ができれば、他の疾病と同様にうまく闘い、付き合っていけると思う。
新型肺炎との闘いはまだ終わっていない。いやまさにその真っただ中にあるものの、現存する他の感染症も忘れてはならず、また、将来の新たな感染症の出現も考えて、中長期的な準備もしなければならない。今後、われわれはどう対処すればいいのだろうか。
感染症には国境がなく、新たな病原菌はどこからやって来るか分からない。早い段階で疑わしき情報は全て把握し、確認して、対策を早めに実施しなければならない。
これに対して2000年にWHOは「地球規模感染症に対する警戒と対応ネットワーク(GOARN)」を立ち上げ、世界200カ所以上の研究・援助機関などと協力し、世界中の感染症流行への対策、調査、人材育成を推進している。
新たな感染症が発生した国が情報を隠す場合があるので、対策が遅れないよう、改正した国際保健規則(IHR)を遵守させ、WHOへの通報義務も強化している。
また、将来起こり得る感染症の流行を止めるワクチンの開発を目的として、2017年のダボス会議で「感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)」が発足した。政府、民間企業、慈善団体、市民団体などによる革新的パートナーシップだが、今回の新型肺炎でもワクチン開発のため製薬企業や大学などとの連携が進んでいる。
私が勤めるグローバルファンドは、3大感染症(エイズ、結核、マラリア)の2030年までの流行終息を目標に支援を進めているが、エボラ熱や新型肺炎では緊急支援を行い、新たな感染症流行への対応にもつながる保健システムの強化についても援助している。
3月28日現在、すでに26カ国の開発途上国から新型肺炎に関する支援要請があり、5日以内に申請書をレビューして支援を決定しているが、そこでは将来の新たな感染症にも対応できる検査室機能の強化やサーベイランス(感染症の発生動向調査)の強化なども支援対象となる。
将来に向けて、日本は何をすべきだろうか。今回のような危機が起こったときに出てくるのが、日本にもCDCをつくるべきだとの議論だ。CDCとは、ジョージア州アトランタに本部を置く米国疾病対策センターである。
感染症対策以外にも、慢性疾患予防・健康増進、出生異常・発達障害などさまざまな保健分野をカバーし、10以上の研究所・センターを持つ。関連事業も含めた予算は1兆円を超え、日本の国立感染症研究所の100倍以上。職員は1万人以上で、国立感染症研究所の約30倍近くもいる。
世界各国に事務所を抱え、低中所得国の感染症対策の支援も行っている。CDCの実力で驚くべきなのは、データ情報の収集・分析力、いつでもどこでも現場に駆け付けて対策を行う機動力、大規模な調査・実践・人材育成に費やせる資金力である。
人材育成では世界的に有名なEIS(Epidemic Intelligence Service)という2年間の専門家養成コースがあり、これまでに3000人以上を育ててきた。
現在の日本の国家予算でCDCと同じインフラ・人材を整えることは困難だろう。可能なのは、国立感染症研究所や国立国際医療研究センター、国立保健医療科学院などの国立の関連組織・施設に加えて、長崎大学熱帯医学研究所などの大学・研究機関、保健所などの行政組織、企業が持つ研究センターなどを有機的につなげることだ。
また、今回の世界への社会的・経済的インパクトに鑑みて、将来のバイオテロなどの危険性も考えなくてはならず、日本の自衛隊、その医務官との円滑な連携・協力も強化する必要がある。
米国にはCDC以外に、米国陸軍感染症研究所(USAMRIID)などのバイオテロを含む特殊災害・緊急事態に備えて研究・人材育成、有事の時に準備・計画をしている機関がある。さまざまな「最悪のシナリオ」を想定しながら、日本国内の関係機関・組織を強化、そしてつなげる必要がある。
心配なのが日本国内の人材だ。世界で多くの感染症が流行しているが、そこで働く日本人は少ない。危機管理は頭で考えて準備・計画するだけでうまく実践できるものではない。現場で場数を踏んだ専門家、オペレーションの分かる管理者が必要だ。
最近、国立感染症研究所の実地疫学専門家養成コース(FETP)や厚労省の感染症危機管理専門家(IDES)養成プログラムなどを通じて、日本人専門家の養成も行っているようだが、彼らを実際にどのように有効活用するか、どうスキルアップさせるかも考える必要がある。
また、このような対策に必要な「専門性」にも様々なものがあり、単に「感染症の患者が診られる」医師だけで対策はできない。感染症疫学、公衆衛生の専門家はもとより、リスク・コミュニケーション、リスク・マネジメント、ロジスティクス、情報管理などの「本物のプロ」を平時から同定し、またそれが不足するのであれば育成し、有事にどのように活用するかを計画しておく必要がある。
今回、日本の状況を聞くと、必ずしも初動の段階から「本物のプロ」が活用されておらず、専門家会議の立ち上げも必ずしも早かったわけではないようだ。
感染症との21 世紀型の新しい闘い方も模索する必要があるだろう。新型肺炎では医療機関で感染が拡大し、医療従事者も感染している。問診、体温・呼吸・脈拍・血圧などのバイタル測定は医療従事者が直接診察しなくとも、ウエアラブルやスマートフォンでできる時代である。
人工知能(AI)による診断技術は分野によっては専門医に勝ることもある。世界ではその開発と応用が急ピッチで進んでいる。デジタルヘルスなど技術革新に期待したい。
新型肺炎の流行は、日本の健康危機管理の在り方を問うものではあるが、より広い視野に立って、その背景にある世界の状況、地球環境の問題、ヒトと自然との共生・共存について考えるいい機会でもある。
人獣共通感染症の対策は、ヒトおよび動物の健康の両者が相まって初めてできるものだ。その実現と維持のためには、ヒトと動物の健康維持に向けた世界規模の取り組みが必要で、「One world-one health」、一つの世界、一つの健康という概念が広がっている。
さらに、人類がこの地球上で安全に安心して生きるには、人間の健康と命を考えるだけでなく、地球環境や生態系の保全、動物の健康や命の保護も積極的に考える必要がある。このような考え方をプラネタリー・ヘルス(Planetary Health) と呼んでいる。用語や概念だけでなく、実践につながるムーブメントになることを期待している。
「見えない敵」との闘いは将来も続くだろうが、実はその敵とは自分自身、地球にとって最も恐ろしいのは人間なのかもしれない、と私は時々思う。こんなときほど、冷静に自分自身や自分たちの社会を見つめ直し、考える時間が必要なのだろう。
(筆者はジュネーブ在住。元長崎大学熱帯医学研究所教授。これまで国立国際医療センターやユニセフ〔国連児童基金〕などを通じて感染症対策の実践・研究・人材育成に従事してきた。近著に『世界最強組織のつくり方──感染症と闘うグローバルファンドの挑戦』〔ちくま新書〕)
<本稿は、本誌2020年3月17日号掲載の「人類と感染症、闘いと共存の歴史」を加筆・アップデートしたものです>
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In ancient Egypt, what we call medicine was understood as a form of magic. Practicing medicinal magic honored the goddess Sakhmet, the ferocious, lion-headed protector of Egypt. Though she is often thought of as protecting Egypt from invasion, this life-size sculpture of the goddess was one of hundreds commissioned by king Amunhotep III for his funerary complex, which scholars believe were meant to thank the goddess for the ending of a plague that ravaged the region. Sakhmet was believed to be so ferocious that if her wrath was not calmed after the enemy was defeated, she may bring about the end of the world. She could be placated with offerings of beer dyed red to resemble blood as well as the flooded Nile carrying silt, suggesting renewal and rebirth. Like today, preventing disease was the first course of action. The ancient Egyptians turned to apotropaic deities who were believed to be able to scare-off the evil and chaotic forces, including those that caused disease. A magical knife, adorned with the head of a protective leopard, and fearsome, hybrid gods—lion-headed Aha showing domination over poisonous snakes, and hippo-based Tawaret wielding a knife herself—would cut the heads off of demons. Over time, gods like Aha, and the similar Bes, were ascribed more and more traits to address more and more concerns. This seven-headed figure with four sets of wings, the tail of a falcon and a crocodile, the heads of jackals for feet, and enveloped in a ring of fire is an example of a deity so mysterious and powerful that it could guard against a variety of maladies described on this small papyrus scroll meant to be rolled up and carried around. In the final weeks of 2020, we’re taking time to find comfort, hope, and healing with artworks in the Museum’s collection. #egyptology_misr #Egypte #Agypten #Egipt #Egipto #Egitto #Египет #مصر #मिस्र #エジプト #埃及 #Egypten #Visit_Egypt #discover_Egypt #Experience_Egypt #diving #socialmedia #egypt #iloveegypt #luxor #karnak #mylifesamovie #mylifesatravelmovie #travelblog #travelblogger #solotravel #wanderlust #gopro #egyptology #ancientegypt (at Egypt) https://www.instagram.com/p/CItGVCwl6tU/?igshid=156mygnuldqzs
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「20/20 hindsight」:
「ことが終わってしまってからする完璧な予測、後知恵」のこと。
「20/20」は視力の数値で、日本で言うところの「左右ともに1.0」で、つまり正常な視力ということ。
https://eow.alc.co.jp/search?q=20%2F20+hindsight
後知恵バイアス(Hindsight Bias):
何か物事が起こった後に「だと思った」と、まるで自分が予言者かのごとく振舞う人間の心理的傾向。結果が起きてからそれが予測可能だったと考えてしまうこと。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%8C%E7%9F%A5%E6%81%B5%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%B9
「背後の一突き」:
第一次世界大戦敗北後のドイツ国内において、主に右翼政党がヴァイマル共和政や左翼政党、ユダヤ人等を批判する際に好んで使った主張である。
1919年、国民議会でドイツの敗北の原因を調査する調査委員会が開かれた。この委員会で喚問された元参謀総長パウル・フォン・ヒンデンブルク元帥の発言がこの伝説の元となった。ヒンデンブルクの証言によると、第一次世界大戦におけるドイツの敗因は、軍事的作戦による失敗ではなく、革命後に政権を主導した社会民主党や、革命を扇動していた共産主義者らに求められるべきであるとする。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%83%8C%E5%BE%8C%E3%81%AE%E4%B8%80%E7%AA%81%E3%81%8D
世界大戦などのような総力戦(トータルウォー)のためには、国家全体が一つの信念体系や理想、物語、戦争の大義などを信じる必要がある。
これを体制にして厳しく管理するのが全体主義で、「全体主義」(totalitarismo)の語は1923年にジョヴァンニ・アメンドラによって初めて用いられた。第一次世界大戦で登場した「総力戦」(total war)の用語の連想から生まれたとされる。
全体主義の体制や運動は、国家が管理するマスメディアによる網羅的なプロパガンダや、しばしば一党制、計画経済、言論統制、大規模な監視、国家暴力の広範な使用などによって政治権力を維持する。
(全体主義 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E4%BD%93%E4%B8%BB%E7%BE%A9)
勝てると信じていたのに負けた後、つまり信じていた物語が崩れた後、「背後の一突き」のような責任転嫁のための新たな物語を信じるか、「ほら見ろ、だから言っただろ」と後知恵バイアスバリバリの聞き苦しい言葉を繰り返すか、しかし人は、心が壊れてしまわないように、何かをせずにはいられない。 戦争が終わった(War is over)という、本来望んでいたはずのことでさえ、自分の信念体系を壊しかねないものは受け入れられず、答えが出たはずの古い議論や過ぎたはずの不安を蒸し返す(warm over)。
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2017年12月にPoliticoが発行したJosh Meyer氏による調査報道:
The secret backstory of how Obama let Hezbollah off the hook
https://www.politico.com/interactives/2017/obama-hezbollah-drug-trafficking-investigation/
(グーグル翻訳あんま読みやすくないけど>>https://translate.google.com/translate?hl=ja&sl=en&u=https://www.politico.com/interactives/2017/obama-hezbollah-drug-trafficking-investigation/&prev=search)
(これは2010年代で最も優れた調査報道の一つだと思う。)
プロジェクトカサンドラ:
2008年に開始された「プロジェクトカサンドラ」により、麻薬取締局(DEA)が率いるタスクフォースが、ヒズボラの資金源(麻薬密売、テロ、組織犯罪、人身売買、資金洗浄など)の調査をしていた。
しかし、オバマ政権はイラン核合意を推進するためにテロ組織であるヒズボラをかばい、関係する高額の麻薬密売取引に対する捜査を妨害していた可能性があることが、ポリティコの報道で明らかになった。
(cf.
https://translate.google.com/translate?hl=ja&sl=en&u=https://en.wikipedia.org/wiki/Project_Cassandra&prev=search
https://translate.google.com/translate?hl=ja&sl=en&u=https://www.conservapedia.com/Project_Cassandra&prev=search
2017年12月20日 ドナルド・トランプNEWS https://www.trumpnewsjapan.info/2017/12/20/obama-hezbollah-and-iran-nuke-deal/
)
2018年1月、ポリティコの報道に応える形で、セッションズ司法長官(当時)は、ヒズボラによる麻薬密売に焦点を当てる検察官と捜査官の専任チームを作成し、司法省は「既存の調査の証拠を評価することから始める」と声明を出した。
セッションズ司法長官は、プロジェクトカサンドラのケースのレビューを命じていることを発表し、オバマ政権がそのような捜査妨害をしていないことを「希望」していると述べた。
https://translate.google.com/translate?hl=ja&sl=en&u=https://www.politico.com/story/2018/01/11/jeff-sessions-justice-department-hezbollah-team-336396&prev=search
ヒズボラ:
1982年に結成されたレバノンのシーア派イスラム主義の政治組織、武装組織。 日本、欧州連合、米国、オランダ、バーレーン、エジプト、英国、豪州、カナダ、イスラエルは、ヒズボラの全体または一部をテロ組織に指定している。
2018年、イスラエルは、ヒズボラがレバノンからイスラエル領内に向けて地下トンネルを掘っており、その破壊作戦を実施すると発表した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%82%BA%E3%83%9C%E3%83%A9
ヒズボラが中東の軍事、宗教、政治組織から世界的な犯罪組織に変身したという証拠が蓄積された後、それを捜査していたのが「プロジェクトカサンドラ」だったが、オバマ政権がイラン核合意締結を勝ち取るためのイラン政府への譲歩として捜査妨害をしたという疑いがある。
2019年6月になってイギリスで、2015年にロンドン郊外でヒズボラとつながりのあるテロリストの秘密爆弾工場が摘発されたが公表されてなかった、ということが報道された。
ヒズボラはイランの援助を受けているので、 当時のキャメロン首相、メイ内務大臣はこの秘密爆弾工場摘発について報告を受けていたが、イギリスがイランの核合意に調印してからわずか数ヶ月後のことで、世論が動揺することを恐れて公表しなかった可能性がある、というスキャンダル。
https://translate.google.com/translate?hl=ja&sl=en&u=https://www.theepochtimes.com/hezbollahs-london-bomb-making-plot-the-iran-nuclear-deal-and-bruce-ohr_2958118.html&prev=search
国際的な麻薬密売、テロ、組織犯罪、人身売買、資金洗浄などの犯罪ネットワークのことを「ナルコレジーム」と言う言い方がある。「narco(ナルコ)」は麻薬のこと。
この「ナルコレジーム」にベネズエラも関わっている。
2018年までベネズエラの副大統領だったタレク・エル・アイサミは、2008年から2012年まで法務大臣の要職にあった時、レバノンの武装組織ヒズボラのメンバーのベネズエラへの入国を容易にするために査証やベネズエラのパスポートを発給していたとされている。
http://agora-web.jp/archives/2032737.html
ナルコレジームに含まれるこれらの国家を、資金洗浄や技術提供などで、国家ぐるみか意図的かどうかはともかく、バックアップしていると思われるのが中国だ。
2020年1月に米軍が殺害したイランのソレイマニ将軍はヒズボラを強力に支援していた。
(2020年1月10日付ニューヨークタイムズ: 共和党上院議員トム コットン氏によるオピニオン記事; グーグル翻訳だと「strike(攻撃)」が「ストライキ」って翻訳されたりだけどだいたい読めるよ>> https://translate.google.com/translate?hl=ja&sl=en&u=https://www.nytimes.com/2020/01/10/opinion/soleimani-iran-tom-cotton.html&prev=search)
加えて、最近のニュース:
JANUARY 15, 2020 Jerusalem Post, Iran's secret underground 'missile city' unveiled (グーグル翻訳: イランの秘密の地下「ミサイル都市」が明らかに https://translate.google.com/translate?hl=ja&sl=en&u=https://www.jpost.com/Middle-East/Irans-secret-underground-missile-city-unveiled-614201&prev=search)
January 19, 2020 JERUSALEM (AP), Israel building underground defense system on Lebanon border (グーグル翻訳: イスラエルがレバノン国境に地下防衛システムの建設を開始https://translate.google.com/translate?hl=ja&sl=en&u=https://apnews.com/277da5c673c194a616f703ef153292b1&prev=search)
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すでに誰も覚えていないが、米軍によるソレイマニ将軍殺害を受けて、「第三次世界大戦だー、わー」というネット上のお祭りがあった。
2019年12月31日のイラクのバグダッドでの親イラン派による米大使館襲撃と、米軍によるソレイマニ将軍殺害に関して、これは「トランプのベンガジ事件だ」というトランプ批判の論調があった。トランプ大統領は、即座に対応したので「第二のベンガジ」になるのを食い止めることができたと説明した。
2012年に起きたベンガジ事件でのクリントン国務長官(当時)とシドニー・ブルーメンソール氏とのメールのやりとりが「ヒラリー私用メール問題」になり、これは大したことのない陰謀論者がうるさく言っているだけの戯れ言だと言われていた気がしたが、世界大戦につながりかねないから繰り返してはならない重大な問題だと前から言っていたことになった。食い止めてもらえてよかったね。
SNSやネット掲示板などに貼られるふざけたミームのキャラにDoomerってのがあって(、ネットミームはノリで使うものなので、意味や定義をいちいち言うのはウザいし、それが正しいってこともないけど)、何事にも悲観的な、ニヒリストっぽい態度を揶揄している。
なんかすぐ世界が破滅したり、闇の組織に消されたりするので、話のトーンが調整しずらく、深刻な話はより深刻になったり、関心がなければその事実さえ始めからなかったことになったり、何気ない情報交換が攻撃だと受け止められてしまったりする。それが社会の空気として広がってしまったり、特定のトピックについては特定の人の気分を害さないようにと、違和感に目を瞑ってるうちに息苦しくなってしまうこともある。
FTW(F* the World)って悪態ついててもホントはWTF(What the F*)!?って何かに驚かされた後でFTW(For the Win; 最高!)って気分になりたいと思ってるものだし、WW3(第三次世界大戦)なんかより3WW(3 Worn Words; 使い古された3つのワード、I Love Youのこと)を誰かに言ってもらいたいと思ってるはずだし、くだらない言葉遊びとか、ちょっとしたふざけたことも、誰かを楽しませたいとか、安心させたいと思ってやってたりしたはずで、度を越して怒られたり、スベって死んだり、説明しようとすると長くなっちゃって誰もが寝たり、不確かさや不可解さの中で、短絡的に言葉にできないことや、うまく言えないこともいっぱいあるし、勢いで言っちゃって、結果として噓や間違いになってしまった言葉もいっぱいあって、そういうのがますます状況を複雑にして、よくわかんなくなって、わかんないことだらけになって、その時の空気にやられたりで、悲観的になってしまうこともあるけど、きっとまた良い方に目を向けれるようになるはずだと思う。
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「いまは悲観論の時代ではありません; 楽観的な時代です。 恐怖と疑念は良い思考プロセスではありません。なぜなら、いまはとてつもない希望と喜びと楽観と行動の時だからです。
明日の可能性を受け入れるために、私たちは破滅の予言を繰り返す人々と彼らの終末論的な予言を拒否しなければなりません。」
(2020年1月21日トランプ米大統領、世界経済フォーラム年次総会でのスピーチ)
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たぶん大丈夫だよ。
2020年1月 おやすみ、ドゥーマー
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