住民の間で、クルド人の評判は悪すぎる。何も悪いことをしていない普通の生活を送る日本人が、勝手に居着いて問題行為を繰り返す外国人、この場合はトルコ国籍のクルド人に迷惑行為を受けて、恐怖、憤り(いきどおり)を感じている。これをおかしい、止めなければならないと、思わない日本人はいないだろう。
9人の意見を上下に分けて掲載する。掲載で連絡が取れなかった人もいるので、修正、削除などが必要な方は、ご一報いただきたい。また身元を明らかにしないなどの配慮から、事実の改変や修正をした部分が少しある。
そして外国人による迷惑行為は移民を拡大する岸田政権の下で、日本のどの地域の人も直面しかねない問題だ。読者の方は「明日は我が身」として、この問題を考えてほしい。日本政府、埼玉県、埼玉県警は国民を守らない。一体何をやっているのか。
目次
女性が拉致の恐怖に直面する
止まない車の暴走行為
日本人を「ヘンナガイジンガイル」と威嚇する子供
公園で放尿、脱糞する幼児
女性が拉致の恐怖に直面する
【20代、女性、大学生、川口市在住、メール】
父の転勤で川口市に高校2年の時から住んでいます。高校は変わりませんでした。引越しした直後に土曜日と週2日ぐらいの約束で、お小遣いのために、××(川口市内の地名)のコンビニで、アルバイトで働くことにしました。3年前(2020年)のことです
当時、街を歩くと中東系の人が多いな程度の感じでしたが、ネットで全く情報がないため、彼らがクルド人ということを知りませんでした。親も街の状況をよく知りませんでした。昼間は彼らの姿は今���あまり見ません。バイト初出勤の時に中東系の男たちが駐車場に集まっていて、気味悪いなあと思いました。そのうち数人が私の方をジロジロ見るのです。新型コロナが流行中でしたがマスクをしていませんでした。
そしていきなりお酒を買いにコンビニに入ってきて、2人が私に「トシハ」「ドコスンデルノ」とレジに立っている私に聞きました。酔っ払っているようでした。日本語は下手でした。私は会計だけを処理して会話をしませんでした。
高校生だったので、6時に勤務時間を切り上げることになっていました。仕事が終わり、自転車で外に出て少し走ると、横に白い乗用車が停められ、一人の男が車を降りて、前に立ち「コンバンワ」と話してきました。車には一人乗っていました。つけてきたのでしょう。おそらく、バイト先で見た男のようでした。前に男がいて右に車があり、横は原っぱで、動けない状況になりました。
秋だったので、すでに日は落ちて暗かったです。私は怖くなって「誰か助けて」と大声で叫びました。すると日本人の運転する車が止まって「どうしましたか」と、窓から顔を出して、声をかけました。2人は「ナンデモナイヨ」と言って、車に乗って走り去りました。私は運良く助かりましたが、もしかしたら拉致されたかもしれません。本当に怖いです。
警察には通報したのですが、話を聞いて、何度か安全確認の電話があって終わりでした。「事件にするのはこれだけでは難しい」と言われました。車のナンバーは、覚えていませんでした。とても怖かったし、バイトは翌日から行くのをやめました。その後のストーカーなどはありませんでした。バイト先と家は離れているので、この男たちはその後、見たことがありません。防犯カメラに顔は写っているはずなので、なんで捕まえられないのか、不思議に思いました。
思い出すたびに今でも腹が立ちますし、怖いです。このような話はあまりしたくなかったのですが、高校の女性の友人に数ヶ月後にすると「私もクルド人らしい中東の男に追い回され、怖い目に遭った」という話が次々に出てきました。
止まない車の暴走行為
【30代、男性、自営業、川口市前川在住、取材】
生まれた時から川口市の前川に住んでいます。私一人で暮らすのはいいのですが、家族が心配です。引越しを考えています。もともと静かな街で、私の家の一画にはクルド人は住んでいないのですが、街中での違法、暴走運転が怖いです。警察のパトロールは増えたのですが(インタビューは9月)、彼らのひどい運転は変わりません。現地では「クルドカー」と言う言葉もあります。クルド人らしい人が危険運転をする車です。
悪いことしているのは、いつも同じ車のようです。道路には監視カメラがあるのですが、なぜ警察は逮捕しないのか不思議です。前川地区は、まっすぐな道が多いのでスピードを出しやすいのです。昔は日本人がスピード違反をして、警察が待ち伏せし、すぐ捕まえていました。ところが今、警察はクルド人の暴走をなぜか捕まえません。
クルド人は、地域から孤立していて、コミュニケーションがありません。自分の住んでいる場所だからか、この近辺で盗みなどはしないようですが、騒音でトラブルになっている家の話は聞きます。何度言っても変わらないようです。解体業で儲けている人はいるようですが、大半の人はあまり生活が良さそうには思えません。それなのに、車だけは高級車、もしくは型落ちの高級車に乗っています。
クルド人の車の暴走が目立つようになったのは2年ぐらい前に思えます。ただ、その前から変わった人たちでした。
5年ほど前、歩きながらキャンデーを食べていて余ったので、クルド人の小学生ぐらいの男の子たち4人が公園にいたので、「あげるよ」と言い、年長の男の子に袋を渡しました。深い考えはありませんでした。日本人の感覚だとみんなで分けようとするでしょう。すると年長の子が独占をしようとして、よこせと他の子が騒ぎ、異国の言葉で掴み合いを始めたのです。そして年長の男の子が、袋を持って走り去りました。小さい頃から協力したり、他人に配慮することを知らないのだと、驚きました。不思議な人たちです。
日本人を「ヘンナガイジンガイル」と威嚇する子供
【60代男性、川口市芝在住、メール】
私は離れたところで警察に状況を説明しました。それで終わりです。帰りがけに、公園をのぞくといなくなっていました。ただし、翌週、公園を遠くから見ると、また子供たちがたむろしていました。同じグループでしょう。
クルド人の子供たちが学校に行かずに、川口市内を集団でうろうろしています。何をしているのかはわかりません。この近辺では、クルド人らしい子供による商店、コンビニでの万引きの話を聞きます。子供たちが放置されています。こんな子供たちが成人になっても、日本に居着くことが心配です。フランスで移民による暴動が今年7月にあったでしょう。暴動を起こしたのは、同化しなかった2世、3世と、石井さん(筆者)の記事で知りました。同じことが川口で起きてほしくありません。
公園で放尿、脱糞する幼児
【30代女性、川口市在住、取材】
クルド人の母親たちが変わっています。20歳前後の若い人が子沢山でいます。そして男は片言の日本語が話せますが、女の人は話しかけても無視し、また日本語がほとんど話せないことが多いです。家にこもっています。
近くの〇〇公園(蕨市内の公園)では、クルド人の小さい子供たちが砂場を独占したり、日本人の子供のおもちゃを奪ったり、公園内で放尿や脱糞をするので、困っています。親がその場にいない時もあるのです。それで私たち日本人の母親がクルド人の若い母親に抗議をすると「ニホンゴワカラナイ」と言って抗議を無視します。躾(しつけ)をしていないのです。
日本人の数が多くなると、クルド人たちはいなくなってしまいます。この1年では、日本人がいなくなる夕方遅くから夜の8時ごろまで、クルド人の子供と母親たちが公園に出てくるようになりました。そこで子供も大人もゴミをポイ捨てします。
以前は、母親たちが夜、子供と公園に集まって、夜10時ごろまでべちゃくちゃしゃべっていました。うるさく迷惑でした。石井さん(筆者)の報道と、市議会の外国人犯罪の取り締まり強化の決議の後の7月ごろから警察がパトロールするようになって、謎の夜のピクニックは見なくなりました。
この公園では、クルド人のボランティアが、清掃活動をしたことがあります。変だなと思ったのが、その掃除の翌日に、クルド人の母子たちがゴミを散らかしていたのです。日本人だったら、そうしたことを気遣いますよね。クルド人同士で連絡が取れていないのか、他人の良い行動に関心がないのか、不思議な人たちです。
はっきり言うと、困った人たちです。政府は川口市の私たちにクルド人を押し付けるのではなく、入国を止めてほしいです。
「教育が壊れる(下)」に続く。
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『アメリカ兵 パンパンと僕ん家』
朝霞米軍基地の兵士たちとの交流を描く紙芝居
田中 私の家は「貸席」という、今日のラブホテルでした。戦後、朝霞にキャンプドレイクという基地ができて第一騎兵師団、4千名が入ってきた。同時に全国から米兵を相手にするおねえさんたちが押し寄せてきた。その人たちは住むところも何もない。うちはたまたま、戦前、戦中、貸席をしていた。当初は当時公民館も何もないので、会合のある時使わせて、そのうち地方まわりの芝居が、駅前に舞台を開き、うちへ来て、安く泊めてと。あと、東京から来る芋掘りの人たちがうちで作業着に着替えていく。いつの間にか、いくらか部屋代ももらう貸席業になる。おねえさん方も来る。するとそういうおねえさん方が兵隊を連れて来て仕事をするところになる。一般の人は来れなくなり、そればかり集まるところに。
僕が子どものころは、よくいじめられた。遊び仲間や同級生にいじめられるのではなく、そのお母さんとかにいじめられた。「パンパン屋の子、淫売屋の子と遊ぶんじゃないよ」と。
〜中略〜
独立記念日にキャンプが開放
田中 7月4日のアメリカの独立記念日にはキャンプが町民に開放されました。ゲートは4つあり、一番大きいのが南ゲートで、昔南栄と言ったところで、キャバレーやバーやあやしいところがいっぱいあった。そこからも入れるけれど、僕たちが入ったのは駅前通りの、今の市役所近くの郵便局のところに、北ゲートというのがあった。そこから入って、独立記念日の会場に押しかけた。
何があったかというと、まず子供たちは食い放題、飲み放題。飲んだことのないコカ・コーラ、それからアイスクリーム、コーン、サンドウィッチはある、ジュースはある。アメリカのお姉さんが、こういう格好をして、キャンデーを配ってくれる。皆々は我れ先に馳け寄ります。もちろん大人も押しかける。人、人、人で溢れます。毎年7月4日が楽しみでした。
興味深かった女の子のダンス 自由なアメリカ
ここで一番興味深かったのは、刈り込まれた芝生広場で、アメリカンスクールの生徒でしょう、僕たちと同じ年ごろの女の子が、ダンスをする。今で言うチアリーディングというやつ、おそろいのお尻が丸見えの短いスカートで、 エイヤッと脚が上がり、きれいで可愛くて、ぼく達は声も無く、魅入るだけです。
僕はこの時初めて、アメリカはなんでこんなに自由なんだろうと思ったのです。日本なら子ども達が運動会で何かをするとき、体格のよい順にぴしっと並べる。上手な子、可愛い子を前に出すとか、きれいなものを着ている子を前に出すとか。当時は貧しかったので小汚い恰好をしている子ばかりだった。どうしてもそうなる。アメリカはそれがない。デコボコで構わない。下手な子も上手な子も一緒に並べている。上手な子はピンと足が上がる。太った子がいて、足が上がらない。でも一生懸命やっている。日本の僕が行っている小学校なら、あの子は一番後ろに下げるはずだ。ところがその足の上がらない太った子は一生懸命やっていて、アメリカはすごいなあと。ダンスが終わり、一人一人名前を呼ばれ、お辞儀をする。足の上がらなかった子が一番拍手をもらっている。
いじわるだったのは日本人の守衛
ここにMPが立っている。この姿は色もほとんど正確です。他に、日本人の駐留軍労務者という、守衛のような人たちがいました(青い服)。その人たちがえばっていました。やたら入ってくる人出ていく人に、向こうではタダで配っているのに、ものを持ち出していないかと因縁をつけたり、わざわざ子どものポケットを探ってみたり。日本人の守衛さんにはずいぶんいじめられた。
〜中略〜
田中 その頃は、子どもが進駐軍をこわがったり、一方で「ギブミーチョコレート、チューインガム」と言いながら追いかけたという話をよく聞くんですが、僕はその経験はまったくないです。アメリカ兵の方から、寄ってきてくれた。たまたま僕はこわいという気持ちがないから、呼んでいるとわかる。行くと、ポケットから出していろいろなものをくれる。するとあいつもらったと、みんな寄ってくる。兵隊もみな若い。自分たちのあんちゃんみたいなもの。弟みたいのが寄ってくれば、可愛いでしょう。
特にうちには、当時秋田から中学校終わって東京に出てきてたまたまパンパンになってしまったおねえさんがいた。その人は、ベリーさんという名を黒人兵からもらって、うちの貸席に長期滞在していた。その人にも可愛がってもらって、そのベリーさんの特定の相手、当時オンリーさんといいましたが、黒人兵で年中スティックをお尻のポケットに入れていて軍楽隊のドラマーだったトニーさんにもずいぶん可愛がってもらった。
ベリーさんは結局は殺されるんです。同業者、パンパングループから殺される。トニーさんとベリーさんのお話を描いた「ベリー嬢奇譚」というのが独立した紙芝居になっています。その話はかなり長いことやっており、自分では一番好きな話です。
ベリー嬢奇譚
ベリーさんは、中学終わってすぐ、秋田県北秋田郡米内沢村というところから出てきた。米内沢にいても仕事などなかった。大きなお宅の女中や子守に行くとかが関の山なんですって。家も貧しかったらしく、子どもも大勢いて、中学を終わって、東京へ行けば何とかなるだろうと出てきた。最初上野に着いた時、東京に出てはきたが何をしてよいかわからない。右も左もわからない。歩いていたら「女中入用」と貼ってあった。それは上野の地下道のしなソバ屋だった。とにかくいいや、使ってくださいと。物置みたいな中二階しか空いていないがそこでいいならと。
そこに2、3ヵ月いたらしい。わずかな給料もらって十分満足していたが、上野は売春婦の本場で、そういうおねえさんたちがご飯を食べに来る。おねえさん方はみないい格好をして、話しているうちに、「あんたここでいくらもらっているの。こんなところにいてもつまらないよ。私たちと同じ仕事したら」。うっすらどういう仕事かわかっていたので迷っていたら、「大丈夫。私たちがちゃんと教えてあげる」。ところがあまりに田舎者過ぎて上野ではうまくいかなかったらしい。そしたらそのうちの一人が「朝霞に行けば」と。その気になって、朝霞に着いた。朝霞駅に着いて困った顔をしていたら、私の家に貸布団を入れているおじさんがいたんです。大宮から来るおじさんで、今でもそのお店はあります。そのおじさんとたまたま会って、どこか泊まれるところを知らないと言ったら、それなら「俺がいつも行っているところに頼んでやるよ」と、最初にうちに来た。おふくろも話を聞いて、うちも商売をしていてお手伝いさんがほしいから、うちで少し働いてみるかい、と言った。そうしてください、ということになった。
その人がうちの使いで通りに出た時、黒人兵とぶつかった。その時、何となくこの人はいいひとだなと思ったそうです。その黒人兵は、片言の日本語ができ、話しているうちに、どこにいるのか、私はこの家で働いている、住んでいるのか、住み込みです、夜遊びに行っていいか。私の一存では返事できない、お母さんに聞いてくる、と。おふくろは、元々アメリカ兵と付き合っていい暮らしをしたい、国にもカネを送りたいと思ってきていることがわかっていたから、黒人兵もいい人だと見たんでしょう。ということで付き合いが始まって、中学を終えたばかりでトニーさんのオンリーに成ります。 トニーさんは色白のベリーさんが大好きでした。オンリーになってもアメリカ兵はずるかった。適当に遊んで、うっちゃって、また他をと。その黒人兵トニーさんはベリーさんをすごく可愛がった。ベリーさんは、当時朝霞で誰も着ている人がいなかったチャイナ服をいっぱい持っていた。成増と下赤塚の間にグランドハイツという米軍の住宅があり、その前に中国人の経営するテーラーとかドレスメーカーがいっぱい並んでいた。そこへ連れて行ってチャイナ服を作らせた。最初はもったいなくて着られなかったが、トニーさんは毎日着ろと。ベリーさんがそれを着て駅前に出ると、当時乞食パン助と言われたくらい兵隊をつかまえるのに必死になっている子たちばかりだから、ろくなものを着ていない。そういう子たちから見ると、あのやろうなんだ、たまたまいい兵隊見つけたからと言ってでかい面するな、といじめられたらしい。そこではいつもおふくろが出て行ってかばった。
ベリーさんも、おふくろのところから離れられなくなって、結局4年ほどうちにいることになるんです。結局、トニーが所沢の基地に転属になります。それでベリーさんも狭山に住むことに。狭山に行ったんだけれど、どこに行っても縄張りがある。朝霞にも白百合会というグループがあり、よそから来る女の子をみな一回おどかしてグループに入れて上納金を取る。拒否するとリンチを加える。ベリーさんもその土地のグループに目をつけられ、殴ったり蹴ったり、内臓破裂で死ぬ。しばらくしてから、風のうわさというか、朝霞にも流れて来て。朝霞では、「あの黒人がベリーさんを殺したに違いない」と言われた。おふくろは「違う、トニーは決してそんなことをする人ではない」と言い張っていたそうです。
結局は、土地のパンパングループに殺されたということがわかった。それからしばらくしいて、トニーさんがうちに来た。「お母さん、僕のモーニングスター、ベリー死んだよ」と、おふくろにしがみついて泣いたんです。僕はその時学校から帰ってきて、ランドセルしょったままそばにいて。いつもトニーに遊んでもらう時はトニーのベルトに指2本突っ込んで振り回してくれる。その時も同じことをしてくれたのですが、トニーが泣いたんで、よくわからないが僕も泣いちゃって。ここが、紙芝居のラストなんですが、必ず僕は泣いてしまいます。
女性紙芝居師が引き継いでくれる
昨年、浅草の吉原のこうした話ばかりを集めているカストリ書房という本屋さんから朝霞のパンパンがいたころの紙芝居をやってくれないかと声がかかった。その時、たまたま本職の紙芝居屋さんも何人かいて、その中の女の紙芝居屋もっちぃさんが、「金ちゃんが泣いちゃってできないなら、私にやらせてくれないか」と。それでその人が、今やってくれています。
―田中さんはパンパンと呼ばれた女性たちをおねえさんと呼ぶ。
田中 可愛がってくれたおねえさん方です。みんなはパンパンとかパン助とかパンパンガールと言ったけれど、おふくろは僕に決してそんなことばを使ってはいけない、おねえちゃんと言えと。おねえちゃんと言われると向こうもうれしく、弟みたいに可愛がってくれた。いろいろな、珍しいものをもらった思い出がある。おねえさま方に対して、僕はいやな思い出、悪い思い出がないです。何かがあったら、味方をします。
富山の薬売りだったおねえさん
うちに、僕が赤ん坊の頃から来ていたという富山の薬売りのおねえさんがいたんですよ。ゆきちゃんといいました。その人がある時から突然来なくなった。箱に薬を詰めたままでお金も取りにこないし。おふくろが心配していたら、ある時突然アメリカ兵と来て、「私今度メアリーになったんよ」と。薬売りではきれいなドレスを着られない。だからハニーさんになった。ハニーさんも僕が勝手につけた名で、パンパンという呼び名をなぜか女の人はいやがる。どうしたらよいかと思っていたら、アメリカ兵はおねえさんを呼ぶ時に例外なく「ハニー」と呼ぶ。ああハニーさんと呼べばよいと、それからハニーさんにしたんです。薬売りのおねえさんもハニーさんになり、当時いい思いをしたおねえさんもいっぱいいる。ただ、どうしちゃったわからないおねえさんもいっぱいいますが。
―田中さんは記憶力がすごいです。
田中 僕が中学・高校(獨協中学・高校)に入った時、3年生に美濃部という珍しい名の先輩がいたんです。その子が休み時間になると重量挙げをやっていた。僕もいつも見に行っていたら、ある時、持ってみろと。後で聞いたら50キロだったらしいですが、それを僕は挙げた。美濃部先輩は「すごい。坂田金時の再来だ」と言った。同級生が聞いて、最初は「金時さん」と呼ばれていた。それが「金ちゃん」になり、中学から高校を終わるまでずっと「金ちゃん」で通した。いまだに、「金ちゃん」。美濃部先輩は後の古今亭志ん朝です。
―これからも紙芝居を。
田中 他にすることもないし、何とか続けたいです。
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GS4 vs AJ:AA - Episode 3, Part 5
At last, I’ve completed this case. I’m not sure how I managed to stretch it out for this long, even when they haven’t been too long of posts. I wasn’t even rewatching the ballad on tape for the umpteenth time, but it sure felt like I was. Then again, I’ve been distracted and busy and...
AVOCADO, NOOOO!
I was so distracted and busy, I just realized yesterday that she’s (yes, it’s a she in my mind, shush), started turning yellow! Aaaaahaagh... It wasn’t because I wasn’t watering her enough, it seems, but the dirt in her tiny pot has been all but sucked dry. I just replaced some of it with a touch of fertilizer, but those roots are deeply entangled in that dry dirt. I hope she can recover...
Ahem. Anyway, let’s finish this episode.
--
> Court Lobby
<???>
‥‥さすが、ぼくが見こんだだけの
ことはあるね。
...I knew you had what it
took.
<Trucy>
あ‥‥パパ!
Ah... Daddy!
<Apollo>
成歩堂さん!
Mr. Wright!
オレのコト‥‥
見こんでくれていたんですか!
You... believed in me?
<Phoenix>
いや、どうなんだろ。
Not really.
<Apollo>
え。
Huh?
<Phoenix>
ここは、そう言いながら出てくると
いい感じかなと思ってさ。
I just thought that'd make
a cooler entrance than, say,
"hiya"!
<Apollo>
‥‥聞くんじゃなかった。
...Why do I even bother
hoping?
"...I didn't just hear that."
Kinda reminds me of the "I left my ears back in 2015" meme... which would be all the more hilarious coming from Apollo because Nick started his career in 2016.
> Courtroom
<Judge>
わかりました。それでは、
証言していただきましょう。
Yes, it's high time we did.
Let's hear your testimony.
まずは‥‥そう。先ほどの証人、
ラミロアさんの証言に対して‥‥
You may begin with your
response to Lamiroir's
testimony.
あなたの言いぶんを
聞かせてもらえますかな。
If, in fact you have anything
to say about it.
<Daryan>
ああ。
言いたいコトはヤマほどあるぜ。
Oh I got plenty to say.
歌姫さんの証言は、
デタラメもいいトコだ。
Lying must be a national
pastime in Borginia.
アンタのデッチ上げもなァ‥‥
弁護士クンよ。
...And wherever you're
from, Mr. "Justice". Hah!
In the JP, he simply says Lamiroir's testimony was nonsense and calls Odoroki out as a "cheater" or in another way, a "forger".
But no one at the time expected that Apollo would come to have backstory in a different country altogether down the line. First the Harlem Shake meme and now this! How does the loc team keep predicting stuff in the future!?
> 1st Witness Testimony
> Present igniter then mixing board, or present mixing board then igniter
> If present mixing board first, then present anything but igniter
<Apollo>
これこそが、銃声の正体です!
This is your "gunshot"!
<Judge>
‥‥‥‥‥‥‥‥
それがあなたの答えの正体ですか。
...That's your answer?
<Klavier>
おデコくん。あまり、ぼくを
がっかりさせないでくれよ‥‥
And I had such high hopes
for you, Herr Forehead...
<Judge>
その証拠品が、銃声の正体とは
とうてい思えません。
I'm having trouble
understanding how that piece
of evidence is a gunshot...
<Judge>
“幽霊の正体見たり枯れ尾花”
ですぞッ!
Next you'll be throwing pie
plates in the air and calling
them UFOs!
<Apollo>
(ううう‥‥)
(Even I wouldn't stoop quite
that low...)
Heh. In JP, the judge cites an old proverb: "The ghost upon closer look is withered pampas grass," or basically "It's not as scary as it seems."
Pampas grass is seen all over Japan. In any traditional-style Japanese movie, game, anime, etc. featuring the grand countryside, you're bound to see grass just like it. When the winds blow, entire fields sway in motion like a moving painting, and in a way, they can fool weary travelers late at night because of their pale-colored ears.
> 2nd Witness Testimony, press 1st statement
<Apollo>
マネージャー‥‥ですか。
でも、レタスさんは‥‥
Her manager, sure, but
Mr. LeTouse was...
<Daryan>
おっと。すまんね。国際警察の
潜入捜査官だったんだっけ?
Oh, right. Sorry.
An Interpol agent, wasn't he?
あのオッサンが捜査官だったなんて、
イメージがわかなくてな。
I just have trouble picturing
that big lunk as an undercover
cop, you dig?
捜査官のくせに、
すぐ殺されちまったみたいだしよ。
And not a very good one,
seeing as how he got wasted.
ハッハッハッハッハッハッハッ!
Ha ha ha ha ha ha ha ha ha!
<Apollo>
(‥‥笑いすぎだろ)
(That's cold, dawg!)
Wocky sure has been some kind of influence on Apollo; one thing I wish the original JP also did more of, since Apollo never actually goes into Kansai dialect or any Yakuza lingo. (That bit last episode was my bad, sorry!)
> Press 3rd statement
<Daryan>
はずかしいハナシなんだけどよ‥‥
オレ、海外行ったことないんだよね。
Yeah. It's a bit of an
embarrassment... but I've
never been sent overseas.
<Apollo>
え! それはないでしょう!
国際課なのに!
What!? But you're in
International...
<Daryan>
オレは、飛行機ってヤツが苦手でね。
シートが、オレにはせますぎるのさ。
See, me and planes got a
difference of opinion. We
don't like each other much.
<Klavier>
おデコくん。残念だけど‥‥
ダイアンの言う通りだよ。
My condolences, Herr Forehead,
but he's telling the truth.
たしかに、彼はこの国から一歩も
出た事がない。ぼくが保証するよ。
He's never set foot outside
the country. I can guarantee
it.
<Daryan>
国内にも、国際課のシゴトは
あるんだよな。コレが。
As it turns out, my division
has plenty of work to do
locally as well.
<Apollo>
(そんな‥‥
そんなのサギだろ‥‥)
(That's... so unfair.)
There was one bit missed in the English script when Daryan was disagreeing with planes: he can't fit in those seats. I can only assume his giant torpedo hair also easily gets caught when people are stuffing their luggage above their seats.
> Press 4th statement
<Apollo>
コンサート中にも、
親交はなかったのですか?
So you didn't fraternize with
him at all during the concert?
<Daryan>
ないね。そういや、ヒトコトも
口をきいてないんじゃないかな。
Fraternize? Hah!
I don't think we exchanged
a single word.
ダレが好んで、あんなオッサンと
話をするかってーの。
As if anyone would want to
talk to that old Eastern
"Bloc"-head.
かわいこちゃんなら、ハナシは
ベツだけどな。
Now the ladies, that's a
different matter altogether.
...He says, as he strokes his massive hairdo.
Though it was clearly established in the JP script that Borginia is in Northeastern Europe, they barely give mention to it beyond how "foreign" it is, but with mysterious fascination rather than any weirdness, and treat the people from there as they would any native Japanese.
And then you have "Eastern Bloc-head" here. Oh, loc team, you lovably cringy people, you.
> Present at 2nd statement
<Apollo>
裁判長‥‥
これを、見てください。
Your Honor...
Take a look at this.
<Judge>
これは‥‥なんですかな?
キャンデーのように見えますが‥‥
What's that?
Hmm... Looks like candy.
<Apollo>
ああ。ちがいますから
ナメないでください。
Er, it's not.
Don't lick it, please.
眉月刑事。
‥‥コイツに見おぼえは?
Detective Crescend.
...Ever seen this?
<Daryan>
‥‥キャンデー、に見えるな。
...Looks like a piece of
candy.
<Apollo>
オレをナメないでください。
What it is... is evidence.
Don't lick it before you
try it.
The line here in JP is: "Please don't take me lightly either", where the verb for "to lick" is the same for "to take lightly" or "to underestimate". Nice job from the loc team to come up with their own using the same word.
> 3rd Witness Testimony, press 4th statement
<Apollo>
逆に、希少価値が高い
ということにもなりませんか?
But, wouldn't scarcity drive
up prices?
<Daryan>
それも、モンダイなんだよ。
Yeah, and attention.
奪い取ろうって危ないヤツが
大量におしよせてきやがる!
Every gangster and his brother
would want a piece of that
action!
あんたのおデコなんか、
すぐにハチの巣だぜ。
They'd turn your forehead into
swiss cheese before you could
say, "Objection!"
<Klavier>
前髪も、消えてなくなるだろうね。
Maybe we could get them to
cut his hair, too.
<Trucy>
ダレだか分からなく
なっちゃいますね。
Who's on trial here again?
<Daryan>
ようするに‥‥
カンゼンなシロウト考えなんだよ。
Man, you so obviously know
nothing about the market!
<Apollo>
(‥‥そりゃあ。
こっちは、シロウトだもんな)
(...And that's a bad thing?)
I'm not sure if Trucy's line here may have been mistranslated because it sounds too different from the original line:
"Then no one would be able to tell who you are."
You know, 'cause his spiky hair is part of his identity.
> Present newspaper at 3rd statement
> Press 6th statement
<Klavier>
たしかに、いささか異常な
厳しさではあったね。
I do recall it being a bit
extreme.
コドモたちは、のきなみアメ玉や
マシュマロを取り上げられていたよ。
They were even confiscating
gumdrops and marshmallows.
<Judge>
なるほど‥‥このマユと
見分けがつきませんからな。
Yes... it would be hard to
distinguish them.
<Apollo>
(そっか。牙琉検事、ボルジニアに
行ったことがあるんだっけ‥‥)
(That's right. Gavin was in
Borginia, wasn't he.)
<Klavier>
ぼくは、何度も金属探知機が
反応するのがイチバン困ったね。
I remember setting off the
metal detectors several times.
反応するものをひとつずつ脱いだら、
最後には、ほとんどハダカさ。
I had to practically strip
naked to walk through.
<Apollo>
(それは、ジャラジャラしてる
アンタに問題があるだろ‥‥)
(Here's a travel tip for you,
Gavin: leave the bling at
home, you glimmerous fop.)
Man, I can understand Daryan not taking planes, but how does Klav manage to endure through all that every time he has to fly somewhere for his rock star tours?
Alternatively: "(That's your fault for always jangling everywhere you go.)"
> Present at 8th statement
<Apollo>
ひとつだけ‥‥
方法を知っています。
Actually, there is one way.
<Daryan>
なんだと‥‥?
Whaa--!?
<Apollo>
ボルジニア共和国から、チェックを
受けずにニモツを持ち出す方法です。
One way to get something out
of the country, no checks.
<Judge>
そ。それはいったい‥‥?
What is it!?
<Apollo>
‥‥検事になることです。
...You become a prosecutor.
<Judge>
けんじ‥‥?
A prosecutor!
<Klavier>
あ‥‥あああああ‥‥ッ!
Ah... Aaaaaaaaaaah!
ま。まさか‥‥
I don't believe it...
<Apollo>
そうなんですよ。
‥‥牙琉検事。
Believe it, Prosecutor Gavin.
Is this a Naruto reference? I think it's a Naruto reference. This game came out in 2008 in the US; Naruto was definitely popular by then and his memes were (still are) everywhere online. I would know, since I was a rabid Naruto fangirl at the time until I was introduced to One Piece.
>
<Judge>
そ。それでは‥‥
この発火装置は‥‥
So the igniter...
<Klavier>
こうなってみれば‥‥その意味は
アキラカ、なんじゃないかな。
...Was placed in there for
a clear reason, it seems.
<Apollo>
そう。いわばコイツは
“安全装置”だったんだ!
It was a safety precaution!
<Judge>
‥‥あんぜんそうち‥‥
A precaution...?
<Klavier>
そうか‥‥おデコくん。
Ahh... Herr Forehead.
すべてがつながったようだね。
今になって‥‥ついに‥‥
At last, it all comes
together.
<Apollo>
コンサートの日に起こった、
すべての“フシギ”‥‥
Every strange thing that
happened that day.
今、もう一度‥‥
たどってみましょうか。
Care to review?
ラミロアさんの歌に乗せて。
Maestro, the gentle sounds
of Lamiroir's ballad, if you
please.
This may be the first and last time Apollo ever refers to the "Maestro", which I assume to be the bailiff (because who else would it be?), so I'm documenting this for the record. Fyi, the original line is pretty similar; suggesting that they review the case to the sounds of her ballad too.
> Present Machi as accomplice, present proof but it's wrong
<Apollo>
コンキョは‥‥
この証拠品です!
The basis for my claim...
is this evidence, Your Honor!
<Judge>
‥‥‥‥‥‥これは、
どういうイミですかな?
...I'm not sure I follow.
<Daryan>
ハッ!
ハッタリもいいところだぜ!
Hah! You can't bluff your
way out of this one!
<Klavier>
その証拠品では被告人がスイッチを
押せたことを証明できないよ。
Nor can you prove anyone
pressed the switch with
that... "evidence".
<Apollo>
(どうやら、
まちがったみたいだな‥‥)
(Maybe... I picked the wrong
evidence.)
<Judge>
ハッタリには、
バッチリ、ペナルティを与えます!
For every bluff, there is
an equal and opposite penalty!
I just love this line. It's so condescendingly snarky yet comfortably assuring coming from the judge.
The original line here is just "That bluff will earn you a perfectly matched penalty!" I notice that "ハッタリ" (hattari), "bluff", and "バッチリ" (bacchiri), "exactly", look kinda similar, though.
> Present mixer, point out section, present witness to prove Daryan's guilt
> Not Guilty, back to Court Lobby
<Lamiroir>
目の手術を‥‥
受けてみようと思うのです。
I am considering an eye
operation.
<Phoenix>
ぼくがね。オススメしてみたんだよ。
It was my suggestion,
actually.
<Trucy>
え‥‥じゃあ。
見えるようになるんですか?
You mean, you'll be able
to see again?
<Lamiroir>
今まで‥‥“光”というものが、
怖かったのです。
It's funny. I have always
been afraid of the "light".
何もかもをアキラカにしてしまう、
“光”が‥‥
Light seems so harsh, so
unforgiving...
Alternatively: "It can make anything and everything clear to see, the 'light'..."
>
<Apollo>
(こうして、殺人事件のバラードは
静かに流れ、そして終わった)
(And so, like a ballad, the
trial flowed on and on...
until it came to the end.)
(この事件のおかげで‥‥)
(Thanks to the trial...)
(《恋するギターのセレナード》は
大ヒット)
(..."The Guitar's Serenade"
was a huge hit.)
(牙琉検事のハデなアクセサリーが、
また増えたみたいだ)
(Prosecutor Gavin's even more
dazzling to look at now.)
(でも‥‥検事さんに
言っておきたいことがある)
(But... there's something I
want to say to that guy.)
(今度また、バラードを
作るときは‥‥)
(Next time you write a
ballad...)
<Trucy>
歌の最後で、ちゃんとハンニンを
つかまえておくこと!
...Have them catch the killer
at the end!
Just a note that he's more "dazzling" because he's gotten even more flashy accessories, and I'm laughing at the image that popped up in mind. Hey, Wocky! You lookin' for a new gangsta icon?
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