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#不二家パイの日
herbiemikeadamski · 2 years
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. (^o^)/おはよー(^▽^)ゴザイマース(^_-)-☆. . . 3月14日(火) #赤口(辛未) 旧暦 2/23 月齢 21.8 年始から73日目(閏年では74日目)に当たり、年末まであと292日です。 . . 朝は希望に起き⤴️昼は努力に生き💪 夜を感謝に眠ろう😪💤夜が来ない 朝はありませんし、朝が来ない夜 はない💦睡眠は明日を迎える為の ☀️未来へのスタートです🏃‍♂💦 でお馴染みのRascalでございます😅. . . 昨日の嵐で、寒が戻っちゃった みたいですよね❄️🍃☃️折角の 暖かな空気が吹き飛ばされた感💦 帰りは日が沈む夕焼けを眺めて 早めに上がりました🤚上着の下 一枚でしたからチト🥶でしたよ。 今朝の気温は昨日の半分で7℃ ですから寒暖の差が激しいです。 この時季は体調崩しやすいから 気をつけて行きましょう🤣😆 . . 今日一日どなた様も💁‍♂お体ご自愛 なさって❤️お過ごし下さいませ🙋‍♂ モウ!頑張るしか✋はない! ガンバリマショウ\(^O^)/ ワーイ! ✨本日もご安全に参りましょう✌️ . . ■今日は何の日■. #切腹最中の日.  浅野内匠頭が吉良上野介への刃傷事件から切腹をされ、のちの「忠臣蔵」へとつながるのが元禄十四年三月十四日のこと。  「忠臣蔵」にまつわる数々の事柄を多くの人に語り継いでいただこうと、自社商品に「切腹最中」(せっぷくもなか)を持つ東京新橋の和菓子店「新正堂」が制定。  「新正堂」は浅野内匠頭が切腹された東京新橋の田村右京太夫屋敷に在する大正元年創業の老舗和菓子店で「仮名手本忠臣蔵味こよみ」「景気上昇最中」などの人気商品がある。  . . #赤口(シャッコウ・シャック). 「火の元や刃物に注意すべき日」と言われており、凶や死のイメージが付きまとうため、お祝いごと では次で紹介する「仏滅」より避けられることが多いです。  この日は午の刻(午前11時ごろから午後1時頃まで)のみ吉で、それ以外は1日大凶となります。 . #大明日(ダイミョウニチ). 民間暦でいう吉日の一つ。  通例、甲辰・甲申・乙未・乙丑・丙辰・丙午・丁卯・丁未・戊辰・己卯・己酉・庚戌・辛未・辛酉・辛亥・壬午・壬申・癸巳・癸酉の一九日とされるが、異説もある。  この日は、建築・旅行・婚姻・移転などすべてのことに大吉であって、他の凶日と重なっても忌む必要がないともいう。 . #大犯土(オオツチ).  選日の一つ。  土、椎、槌。  庚午から丙子までの7日間を大犯土、戊寅から甲申までの7日間を小犯土という。  その間の丁丑を間日、犯土間日、中犯土といい、この日は犯土には含まれない。 あるいは犯土には含まれても犯土の禁忌は存在しない。  犯土期間には土公神が本宮、あるいは土中にいるため土を犯してはならない。  土に休養を与えるべき日とされ、土に関することは慎むべきとされています。   . #血忌日(ケコニチ、チコニチ、チイミビ).  暦注の一つ。  血に関係したことを忌む日で、鳥獣の殺生や手術などに凶の日。  鍼灸や狩猟や死刑執行といった行為もご法度の日。 . . #国際結婚制定(#国際結婚の日). 1872(明治5)年に英国で行われた長州藩のイギリス留学生の南貞助とイギリス人女性ライザ・ピットマンとの結婚が 翌1873(明治6)年6月3日(月)に日本政府太政官に許可されたことで、これが日本における法律上の国際結婚第一号であるとされる。  この法律をもって、日本で外国人と結婚することが、公式に認められたのでした。  因みに、両人は後日、離婚して居ます。 . #バカヤロー解散.  1953(昭和28)年3月14日(土)大安.の衆議院解散の俗称である。  この解散に伴って第26回衆議院議員総選挙が行われた。 . #さーたーあんだぎーの日. . #不二家パイの日. . #採用担当者へありがとうを伝える日. . #円周率の日. . #数字の日. . #数学の日. . #パイの日. . #ホワイトデー. . #キャンデーの日. . #マシュマロデー. . #ピカジョの日. . #花贈り男子の日. . #国民融和日. . #ホームインスペクションの日. . . ●美白の日(美白デー). . ●オキシ漬けの日(オキシクリーンの日). . . ●丸大燻製屋・ジューシーの日(毎月14日). . ●生命保険見直し月間(1日~31日). . . ●アンドラ憲法記念日. . ●エストニア母語の日. . . ■本日の成句■. #まさかの時の友こそ真の友(マサカノトキノトモコソシンノトモ). 【解説】 不慮の窮地に手を差し伸べてくれる友人こそが本当に友人というべき存在である、という意味であるこの諺。 . . 1969(昭和44)年3月14日(金)友引. 山口 智充 (やまぐち・ともみつ) 【お笑いタレント、ものまねタレント、俳優、声優、ミュージシャン、司会者】 〔大阪府四條畷市〕. . . (Tsujidoumotomachi, Fujisawa-shi) https://www.instagram.com/p/CpvzNgMv54nDUzgEr1Q74ZlHxwQrV1Uqc_B4eY0/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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kennak · 1 year
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「徳洲会」という名前を聞いたことあるだろうか。日本No.1の病院グループである。が、多くの人にとって知名度は高くはないと思うので数字を見るのが1番かもしれない。https://catr.jp/settlements/11ce8/271558直近の業績だが、凄まじい。事業収益: 4,523億円当期純利益: 459億円もし上場していれば数千億円〜兆円クラスの企業体かつ、2位以下の医療法人と収益規模で数倍の差がある圧倒的市場リーダーである。(医療法人なので通常の株式会社とそのまま比較できるわけではないが)徳洲会は、高度経済成長・都市化のひずみによって生まれた病院の数と医療ニーズにギャップのある”医療空白地帯”を中心に拡大してきた。そんな巨大病院グループをたった一代で築き上げた創業者が今回取り上げる「徳田虎雄」だが、とても"強烈"な人物である。「人命救助のためなら、人殺し以外は何でもやれ」徳田虎雄 - Wikipedia医療のためには手段を選んでいられないという考えから赤信号を守らないなど規範意識が薄く 、部下の運転手が赤信号で停止するたびに缶で頭部を殴打するなど 、グループ内では暴君として恐れられた。徳田虎雄 - Wikipedia事実彼の歩みを見ると、時にはお金の力、時には政治の力など清濁併せ呑んで病院グループを拡大してきた連続だった。言葉を選ばず言うと、こんなヤバい人がどのように圧倒的規模の病院グループを作り上げたのか、どういった考えの持ち主なのか興味が湧いた。医療法人とはいえ、この規模の事業体��つくったという意味では傑物な起業家のはずである。 ゴッドドクター 徳田虎雄 (小学館文庫) www.amazon.co.jp 803円 (2023年07月17日 20:46時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する 目次 初期病院の開業徳洲会の発足医師会との攻防成長の原動力政治への進出難病ALSを患う海外進出とプロジェクトファイナンス徳田王国崩壊と晩年番外編・徳洲会が伸びたマーケットの背景 すべて表示 初期徳洲会の「年中無休・二四時間オープン」という画期的コンセプトの1つや、医療空白地域を中心に拡大してきた原動力となったのは、徳田の幼少期の体験からだった。徳田が小3の頃、三歳の弟が激しい嘔吐と下痢に苦しんでおり、山道を走って医者を探し回ったが、やっと見つけた医者は診てくれず、弟の容態は悪化していった。夜明けに別の医者を呼びにいくが、ようやく到着したのは昼を過ぎた頃で、すでに手遅れとなった弟は亡くなってしまった。こうして医者に診療を拒絶され続けた結果として、弟が死んだという原体験、見殺しにされた怒りが「どんな患者でも診る」方向に徳田を突き動かし、「生命だけは平等だ」という理念を形成した。しかし、清い志だけの人ではない。大学時代に親族の美容院経営に肩入れし、チェーン展開させるなど商売っ気もある上に、のちに徳洲会を拡大するために総理を目指すほど野心的な人間だ。「代議士になれば、もっと病院をつくれる。総理大臣の椅子に座ろう」病院の開業https://www.tokushukai.or.jp/media/newspaper/1115/article-1.php徳田は医師として働きながら、病院を開業するために土地を探して見つけるが、土地と建物、医療機器すべて含めて1億6,000万円が開業にかかることがわかる。銀行に頼ろうにもなかなか貸してくれるところが見つからない。何件も銀行を回って、興味を持ってくれるところが見つかって面談するも、「担保物件と保証人が必要です」と断られてしまう。しかしそこで徳田は考えた。生命保険を自らに掛け、その受取人を銀行にすることで、生命保険を担保にお金を借りようとしたのだ。実際にこう掛け合う。「着工して病院を開くまで一年ぐらいかかります。もしも返済できないとなれば、病院の屋上から頭を下にして飛び降ります」すると銀行はOKと応じた。文字通り”命をかけて”病院開業資金を借りて、1年後に「徳田病院」がオープンした。徳洲会の発足1つ目の病院経営を安定させると、次の病院建設にとりかかる。医療過疎地の大東市に新病院建設の話を持ち込ませたが、市が購入した用地を競争入札で、しかも割高で購入しなくてはならなかった。だが、やらない選択肢はない。徳田は生命保険の掛け金を8億円に引き上げ、さらにお金を借り入れてベッド数200床と、1つ目の病院から3倍規模の病院立ち上げを実行した。こうして病院が増えたところで、医療法人「徳洲会」を発足させる。これを機にコンセプトが固まり、年中無休・二四時間オープン患者さまからの贈り物は一切受け取らない健康保険の三割負担金も困っている人には猶予する生活資金の立替・供与をすると掲げた。いずれも医療界の常識を覆す、画期的な声明だった。また徳田は、早くから「医療と運営の分離」を志向した。医師が診療しながら、薬や医療機器の購入、経理、人事、土地の入手まで管理・実行するのは難しい。全国展開のチェーン病院には、中央集権的な運営部門が必須であると考えた。病院の医療は院長に任せ、自分の手足となって動く運営部門を編成しようと徳田は人材をかき集め組織成長を図っていく。医師会との攻防順調に拡大していた徳洲会は、次の病院を建設するためいくつか土地も確保していたが、それぞれの地元医師会が敵として立ちはだかる。彼らは「徳洲会は儲け主義」と反発する。ある種当然ではある。徳洲会が拡大するのは医療過疎地とはいえ、患者は無限にいるわけではなく、パイの決まってるマーケットを取り合っているからだ。進出阻止をしたい医師会は、市に対して徳洲会の進出を認めるのなら、学校の校医をボイコット、予防接種を拒否する、と圧力をかける。ほかの地域の医師会も、徳洲会が病院建設用地を入手すると、徳洲会のメインバンクである第一勧業銀に取引停止を通告。医師会員の預金を全額引き出し、重圧をかける作戦をとる。しかし、結果は医師会の敗北だった。学校医のボイコットは子どもを人質にとってるように映り逆効果に、そして何よりも病院を欲しがる「民意」の追い風によって病院建設にこぎつけた。成長の原動力ゴッドドクター 徳田虎雄ここまで数年であちこちに病院を立て急成長する徳洲会の要因は、徳田の医療界とかけ離れた経営にあった。第一は、徹底的な「低コスト主義」。同時期に開院した埼玉県の市立病院と比べると違いが明らかだ。市立病院はベッド数300床で、建設費に69.7億円をかけている。それに対して徳洲会の病院は、同じベッド数300床だが、建設費は16.5億円で、ベッド一床あたり4分の1のコストで建てている。そのカラクリを徳田はこう語る。「僕に言わせれば、市民病院は市民のためのものではなくて、働く職員のためということです。デラックスで広々とした院長室、副院長室、総婦長室、外科医長室……これらはことごとく、患者にとっては無縁の設備ですよ。これに比べて、僕たちは患者のために病院をつくるわけですから、副院長室、総婦長室なんてものは、最初からつくってないわけです。理事長室なんてものもありませんよ。僕が病院に行ったら、絶えず会議室にいるわけです。」この低コスト主義は、薬剤や医療機器の仕入れと管理にも適用された。徳田は、製薬会社が個々の医師に接触して薬剤を売り込むのを止めさせて、グループ全体の薬剤の仕入れを一元管理して値を抑えるようにした。というのも、医療機関は国が定めた基準価格より安く薬剤を仕入れ、患者に使った後に基準どおりの価格で保険請求をする形だが、そもそも医薬品の値段が曖昧で、巨額の差益を生んでいたからだ。徳田はこの隠れた収益源である薬剤に目をつけた。各病院の要望を本部がとりまとめ、何が最適の薬かを見極め、一括で仕入れて配分するシステムを作った。メーカーとの価格交渉も、グループを代表して本部が行う。病院が増え、薬の使用量が膨らむと、さらなる値引き交渉が行われ、莫大な差益が生まれるスケールメリットも発生した。第二に「実力主義での人材登用」だ。医療界は閉鎖的で、教授をトップにしたヒエラルキーの元、教授の意向で、配下の医師の勤務先や序列が決まってしまうという、忠誠心が試される構造にあった。そうした構造の中、アメリカで腕を磨いた医師の多くが、帰国後は不遇な扱いを受けていた。ヒエラルキーの医局から飛び出た者は、いくら技術を高めても、忠誠心が低いと見なされて、帰国後もなかなか良いポストを与えられなかったのだ。そこに徳田は目をつけ、「アメリカ帰り」の医師を積極的にスカウトしていった。アメリカで身につけた能力が正当に評価されなかったところに、徳洲会病院の院長というポストが差し出されると、彼らは日本育ちの医師の二倍、三倍働いた。彼らは患者のために働くのは当たり前であり、「年中無休・二四時間診療」と言われても驚かず、アメリカなら当然、と受け入れる。病院を経営の観点から見れば、収益を上げられるかどうかは医師の良し悪しにかかっており、医師の質と量が経営を決定づける。そう考えると、徳洲会の成長基盤は、アメリカ帰りの医師たちがつくったといえる。政治への進出https://www.fnn.jp/articles/-/26017徳田が政治に強い関心を抱いたのは、最初の病院を建てた頃に応援した候補が市長に当選してからで、その時に医療と政治の距離の近さを実感した。政治権力を持てば、医師会という病院進出の抵抗勢力もねじ伏せられる。近い将来、制約がなかった病院の開設にも制限が課せられると予想されている中で、政治力を持てば、病院開設の許認可権を握る行政に強く当たれる。とにかく病院を沢山作るために”政治力”が必要だと思うようになった。そこで衆議院選挙に出馬することになるが、死闘の末2回も落選してしまう。3度目の正直で挑んだ衆議院選挙、対抗候補とお金で票を買収し合う凄まじい戦いになる。金で票を買うのを媒介する統括者は、買収のポイントを知る年配の熟練者で、徳田に「ここで10億打てるかどうかで、勝負が決まる。勝つか、負けるか、あんたが決めろ。諦めるのなら諦めてもいい」と迫った。徳田は、東京本部の部下に連絡し、「やれ。カネを送れ」と命じた。 それから毎日、部下は徳田が出馬している地域宛に現金を一億円、二億円と送った。投票までの一週間でちょうど10億円、選挙期間中を通して30億円のカネが投じられた。この30億円というお金は徳洲会が医療機器を仕入れる時に、関連会社を経由したり、代理店からのキックバックで作った裏金によって賄った。あらゆる手段を尽くした結果、ついに当選し政界に進出する。初当選でまだ政治家として力ないにもかかわらず、周囲への発言から尽きない野心がうかがえる。「でも彼の言い方はですね、2期目は厚生大臣、3期目は総理大臣、4期目は世界大統領だと平気で言うわけですね。」https://www.fnn.jp/articles/-/26017「自由連合」という政党まで立ち上げ、徳洲会の資金力を目当てに政治家も複数人集まり、石原慎太郎の都知事選のスポンサーもする等、精力的に政治活動に勤しんでいく。難病ALSを患うしかし60代になると、難病・ALSが発症し病魔が徳田を襲う。ALSは筋肉を動かすための神経が障害を受け、「手足を動かせ」といった命令が伝わらなくなっていき、筋肉が衰えていく。口も動かせないので会話もできなくなり、最終的には呼吸の筋肉も動かず呼吸不全に陥ってしまう病気だ。一度罹ったら治らない難病である。海外進出とプロジェクトファイナンスそれでも執念で経営を続け、徳田の野望は「世界」に向けられていた。「世界中に二〇〇の病院を建設する。『生命だけは平等だ』の哲学で、人間主義の人道追求型病院経営を世界で展開し、世界平和に貢献したい」と徳田は大きく宣言した。しかし、資金を安定的に調達しなくては、病院を増やすのは難しい。そこで浮上したのが「プロジェクトファイナンス」だった。これは、土地ではなく、特定の事業が生みだすキャッシュフローを返済の原資にした融資であり、長期的な安定収入を見込んだ方法である。その債権を証券化して第三者に売って資金を調達したりもする。 徳洲会は、日本の医療機関ではいち早く、この新しい資金調達を取り入れた。徳洲会の主なキャッシュフローである診療報酬はかなり魅力的で、プロジェクトファイナンスにぴったりだった。なぜなら、金融機関からすると「診療報酬債権」の報酬を支払うのは公的機関であり、焦げつく怖れはない回収確実で安定的な資産と捉えられるからだ。ゆえに極めて格付けの高い債権となる。診療報酬債権の価値に目覚めた徳田は、診療報酬債権を証券に変えて機関投資家に売り、8病院は市場から年間約280億円を調達した。日本の医療界では初めての試みとなった。しかし当時、徳洲会の負債は1,300億円を超えていて、8病院の証券化でも効果は限定的だった。性急な拡大路線で稼働率の低い病院が生まれていたり、徳田の政治活動資金への荒すぎるカネ遣いが原因だった。一度は銀行に経営を乗っ取られたこともあったくらいである。そこでさらなる資金調達を模索していた時、新たに外銀・RBSが度肝を抜く提案をしてきた。徳洲会の医療法人だけでなく、関連会社を合わせた全事業をまるごと証券化し、それを担保に2,000億円を融資するというプランだ。全事業対象の証券化は前代未聞の荒業で、2年後に孫正義もボーダフォンを買収する際にこの手法を使ったことで有名だ。徳田は、ビジネス界よりも早く、事業証券化に注目した。そして一度は合意に至り全事業を証券化しようとするが、様々な制約によって見通しが立たず、つなぎ融資が財務を圧迫する。最終的に徳田は大胆な方針転換を命じ、RBSとは契約解消、他行への借り換えをすることを決定した。この判断は功を奏した。病院の建設も急ピッチで進んでいき徳洲会は絶頂を迎える。徳田王国崩壊と晩年そんな絶頂の中、徳田のALSの症状は進行し、2006年には声を出して会話できないまでになり、文字盤を目で指して意図を伝えていた。その状態でも海外展開を推し進め、事業欲が旺盛だったのが末恐ろしい。https://www.youtube.com/watch?v=CJzc5LH230oただ、体調は悪くなる一方なため、その少し前から政治活動は次男・毅に任せ、徳洲会の後継も長男・哲に移行し始めていた。ところが、徳洲会を哲へ継承しようとするのを他のファミリーが阻む。これまで徳田が一族を徳洲会には近づけないようにしていたのに、ALSが進行し身体が不自由になっていくと、一人では生きていけないため、一族は心配して近づくとともに「創業家の利得」にありつこうと徳洲会に踏み込んでくるようになってきた。こうして徳田と徳田の右腕・能宗 vs 徳田ファミリーという構図で火種がくすぶるようになる。そしてついに、徳田が過去立ち上げた政党「自由連合」への徳洲会からの巨額の貸付といった爆弾処理を巡って緊張が一気に高まることに。能宗は返済スキームを考案するが、ファミリーはバックデートで文書を作ったり等に抵抗を感じ、脱税を推進してるとして裏切り者に仕立て上げた。ファミリーは徳田にも「能宗は裏切り者」と迫る。これまで固い絆で結ばれ「大事なことは能宗に聞け」と全幅の信頼を置いていたが、この爆弾をうやむやにしたい徳田は能宗を切ることにし、解雇した。こうなれば能宗も闘うしかない。これまで右腕として握り潰してきた「選挙違反」や「政治とカネ」にまつわる数々の徳洲会の爆弾を世間に知らしめた。結果、能宗にもファミリーにも検察の捜査が入り、両者逮捕に至る泥沼に。この一連の事件で、職員は大量に辞め、徳田一族も能宗も去り、徳田本人も要職から外され、徳田王国は崩壊した。徳洲会そのものも「社会医療法人」の認定が取り消され、解体されるかどうかという瀬戸際に立った。だが、厚労省は取り消さなかった。徳洲会が地域の医療に果たす役割があまりにも大きかったからだ。徳洲会の病院が閉鎖すれば、地域の医療は破綻し、厚労省にも責任が及ぶ。王国は崩壊したが、徳田が立ち上げた現場の医療は残り、徳洲会は徳田ファミリーとは決別し今なお繁栄を続けることができている。番外編・徳洲会が伸びたマーケットの背景ここからは番外編で、徳洲会がなぜ伸びたかだ。ひとことで言えば、高度経済成長による人口動態の急速な変化が生んだ”ひずみ”を解消したことが大きい。当時、一次産業が廃れ、若くて「安い労働力」が商工業の雇用を求めて地方から都市へと急速に人口が移動した。その結果、人口急増地域は医療機関が全然足りず、医療砂漠が生まれる。一方で労働者を送りだした地方は人口が減って高齢が進み、こちらは医師が消えていく。また見通しの甘い都市・国土計画と、自由開業制による病院開設で皆が好き勝手に病院を立てたために、医療過疎や医師偏在が発生した。高度経済成長&国の制度設計の不備で生まれた需給にギャップのある空白地域をターゲットに病院を開設する戦略で、徳洲会は「住民のニーズ」を掲げて埋めていった。そこに徳洲会が成長した歴史的な必然性があった。徳田虎雄の知恵優秀な人材と仕事する「僕は自分より能力のある人間と仕事をする」「医師の場合、学閥、教室閥、年功序列にこだわることなく、実力主義で採用してます。他の病院だと、院長は大学教授の古手の天下りが多いけれど、徳洲会病院の場合は、実力とリーダーシップさえあれば、三十代、四十代の若さで院長になってもらっています」任せる力徳田は「できる」と見込んだ部下には仕事を全面的に任せた。人使いの妙がここにある。田中が猛勉強をして無影灯のメーカーを絞ると、徳田はさらに要求する。 「岸和田は三五〇床や、大型病院で徳洲会の顔になる。医療機器も最新鋭のものをそろえないとだめだ。人工透析センターも稼働させる。血管造影のCAD、バイタルサインモニタ、透析機器……、野崎にないものもぜーんぶ、��渉して決めろ」  徳洲会に入って一年経つかどうかの田中に億単位の商談が委ねられたのだった。ゴッドドクター 徳田虎雄人間ウジ虫論徳田は、使えると見込んだ人間がカネを欲しがればカネを、ポストを求めればポスト、色を欲すれば色、理想を求めるのなら理想を、瞬時に見分けて与えた。人間の欲望を掌握する勘は並外れていた。与えられた側は、自己実現の悦びにひたれる。徳田は自己実現の機会をおびただしく創出した。そうして人心を掌握し、徳洲会を拡大させた。  徳洲会を支える医師の前で、徳田はしばしば「人間ウジ虫論」を説いた。「人間なんてな、ウジ虫みたいにそこらを這いずりまわりながら、何をするかわからん生きものや。てんでんバラバラ、好き勝手をしよる。国会議員なんか見てみい、もっともひどいヤツらや。おれやおまえらもウジ虫。全然、まとまらへん。けどな、ウジ虫みたいな連中を、ガサガサ好きにさせてると、ときどき、すごい仕事をしてくれる。ウジ虫やからできる、でかい仕事がある。そこがおもしろい。徳洲会は、いろんなウジ虫がおってええんや」ゴッドドクター 徳田虎雄徳洲会の朝礼「徳洲会の理念、生命を安心して預けられる病院、健康と生活を守る病院、理念の実行方法、一、年中無休・二四時間オープン 二、入院保証金、総室の室料差額、冷暖房費等一切無料 三、健康保険の三割負担金も困っている人には猶予する 四、生活資金を立て替え・供与する 五、患者からの贈り物は一切受け取らない……」 と、声を張り上げるのに合わせて全職員が一斉に唱和していた。内容は極めて事務的だ。「これで世のなかは動いているのか。こんなに簡単なプロパガンダで職員の意識づけができているとは!」と盛岡は仰天した。 インテリは理屈ばかりこねたがるが、世間はまったく違う回路で動いている。それにしても、もう少し、言葉に潤いというか、大脳に響く装いがあってもよさそうだが、飾りはゼロだ。 徳田は、徹頭徹尾、即物的だった。ゴッドドクター 徳田虎雄正しい情報だけをもってこい徳田の職員に対する口癖は「正しい情報だけを持ってこい。間違った情報で判断を誤れば、時間の無駄だ。おれの一分、一秒は、おまえの一時間よりも尊い」だった。ゴッドドクター 徳田虎雄目標はホラでいい「私のモットーは『有言実行』だ。口にしたことは必ず実行する。公言することでそれを実行せざるを得ないように自分を追い込んでいく。みなさんも命がけの迫力をもってほしい。目標はホラでいい。ホラを吹く。 生半可 なホラではダメだ。大欲は無欲に似たり。大欲で死ぬまで全力投球しよう」敵は己自身ゴッドドクター 徳田虎雄出典:https://www.fnn.jp/articles/-/26017ゴッドドクター 徳田虎雄 
4,500億円の病院グループ - 徳洲会 創業者「病院王・徳田虎雄」|Yuya Murakami / East Ventures
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usono-musuko · 7 days
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2024年8月31日
「四半世紀前のギャルゲーなんてもう時代劇ですよね。スマホもないし。『ToHeart』は名作にしたいとかは全然考えてなくて、少女漫画の読み切り的なものを制作期間内に詰め込んだ感じです。」
「「あいつらの分のパイを削れば俺たちに廻って来る」じゃなくて「もっと大きいパイを焼こう」であって欲しいし、そんな小さいパイしか焼かれないのは何が悪いんだ? ってことを見通せるようになりたいしなって欲しいのだ」
「宿題が計画通りに進んでいない時、「進捗遅れを報告したら怒られた」ではなく「進捗遅れを報告したら、ちゃんと計画の見直しを一緒にしてもらえて上手く進んだ」という成功体験を積んでおけた方が将来的に有益だと思うんだ」
「昨日五輪の影響で急にランニングシューズ変えた方が良いんじゃないかと思って見に行ってなんと影響されやすい愚かな己であろうかと店員さんにこぼしたら「頑張っている人を見て頑張ろうと思わなくなったらもうおしまいですよ」とただのミーハーが受け止めるにはあまりに重い金言を頂戴した(笑)」
「>誰々は俺の嫁!ってのも聞かなくなったな 推し呼びが一般的になっても好きだけど推してはいないな…ってなってなんか言いにくい面倒くさいオタクになった」
「ラノベの新人賞選考手伝ったときは「応募者はお客様だから審査は厳しくコメントは優しく」で頼まれたな…」
「家族の数が多ければ多いほど生活保護費は増えるので子供が100人いれば400万」
「銀座和光は楽しいぞ 高校生上がったばかりの子どもが親に連れられて七桁くらいする時計選んだりしてるの見て格差社会実感できる」
「どんな男もよく知っていくと「なんか子供みたいな人だな」に印象が収束するし、どんな女もよく知っていくと「意外と面倒だなこいつ」に印象が収束する」
「「こんなに謝ってるのに?」と言ってくる人を許すとマジでろくなことがない。」
「姉や兄の話といいどうしてわざわざ暴露するの…ノンケのサディストなの…」
「新しい家に引っ越した当日の晩に、これから「最寄りのスーパー」になるであろう、初めての店で買った惣菜を、家具のない部屋の床に広げて食べてるときの、あのワクワク感には中毒性がある」
「小説ってミクロな人間関係を切り取ってクローズアップするものだから、マクロな視点で全体から見下ろすとなにいってだこいつってなるのはどの作品においても共通することかもしれない」
「地元の祭りは三日間かけてやるんだけどその日だけは中学生も一升瓶ラッパ飲みとかしても許される 警察も見て見ぬ振り 昔は夜になったら茂みでお盛んだったけど今はどうなってるんだろうか」
「「人と人は基本的に理解し合えない」という前提の元でたまに理解し合える人と出会えるとラッキーという価値観で生活しているんだけど、「人と人は基本的に理解し合える」という前提の人と出会うとOSが違いすぎてバグった挙動を示してしまう。」
「アラン・ドロンさんの訃報に接し、「ハンサム」「二枚目」「美男子」という言葉がほぼ滅びたことにも想いを馳せる。 「イケメン」は違うんだよ。」
「強いオスが自分にだけ優しいとメスは好きになってしまうのだ」
「限りなく実在の友人をトレースしたキャラを出したら「人間味がない」と言われたことがあるので、思いの外世の中にはアンドロイドが潜伏しているっぽい。」
「オリエント工業。SONYのアイボの時みたく、ドールに対して本当の家族のような愛情を抱いているユーザーがメーカー消滅後にどうやってメンテナンスや修理をするのかちょっと気になる(なんとなく某ゲームのメイドロボなどを重ね合わせながら)」
「うまくいかなかった昨日の経験よ、血肉になれ、もしくはなかったことになれ。」
「最近、マ・ドンソクさんなどが出演されている韓国のヤクザ映画などが好きになってしまい、いろいろ観ているんだけど、おおむねお話の筋なんかは同じで、マ・ドンソクさんが拳で何もかも解決してしまうわけだが、飽きさせることもなく楽しくて、言ってみれば「殴る寅さん」みたいな安定感がありますね。」
「そいつを主役にしても物語が作れる悪役がベスト、みたいなことが創作指南本に書いてあったな」
「いつの間にか消え失せた夏祭りのざわめき。 虫の音だけが静かに響く、月明かりの境内。
幼馴染と恐る恐る、手さぐりのように初めての愛を交わした――
ことのあるエロゲ主人公は全員、礼拝所不敬罪に問われるということをたったいま知りましたですなう!」
「「人生で一度も滑ったことのない一発ギャグ"おしっこを限界まで我慢したHONDAアシモ"」を実際にこの目で見たい」
「いろんな事例をウォッチしてきた経験で考えると、プロジェクトが破綻する理由のほとんどが「決して合理的な判断とは言えないが、精神的な余裕がなくなって嫌気がさしたので他人の意見を聞きたくない」というモチベーション枯渇やパニック状態が原因になってた。(これは投資に失敗する人も同じ。ビビる
どんな過酷な状況でも平気な顔をして淡々と合理的な判断と最適解をするのが「強い」んだけど、人間味のある人はビビってしまうのでなんでそんなことをするんだ?!という破滅的な行動をやり出してしまい破綻していた(急に打ち合わせの場に来なくなるとか、全部を御破算にするとか)」
「仕事や芸術に高いレベルで打ち込んでいる人が「家族いらない」っていうのは感覚として全然理解できるのだよね。だけど、元ツイのような「学生時代や若手社会人時代の楽しみ」みたいなものでずっと幸せを感じ続けられるのは本当に才能。
これ自体は批判したり腹を立てるようなことはなくて、こうやって自分への投資や娯楽だけで生きていけるのは天賦の才のようなもので、通常凡人は「自分のためだけに生きていく」ということにはどこかで限界ができてしまい、家族の存在はその救いだったりもする」
「そういや以前「被虐願望のある未亡人とずっとその女に惚れてた加虐趣味の男」のロマンス小説読んだんだけど、両思いになるのは一瞬だったのに、エロに入る前に今後のプレイ内容確認・ルールの取り決め等合意形成のための理性的な話し合いが全体の40%超延々と続き「役所かお前は」と放り投げたことある」
「これは本当にそうで、人生学校も仕事も「俺はダメだ」と思わせられることの繰り返しで、その中で「能力を伸ばす方法はないか考えて実行する」「今の自分のできることを探してやりきる」「他の場所に可能性がないか探す」という選択肢を続けることが大切なんだなと思います。」
「イース1のTHE MORNING GROW、一旦闘いに決着はつくけれど、(ゆっくりパンナップしていくあのグラフィックと共に)次へと想いを馳せる感じが凄く好きなのです。メガゾーン23の負けて立ち上がるラストの「淋しくて眠れない」が一番好きなのと同じような感じというか。伝わるかしら…。」
「人間は自分のために犠牲になってくれる存在を「泣き」で消費する文化がある」
「ネガティブ極めてる人って、自販機の飲み物程度の額でも固辞するクセに、一緒に遊びに行った後に「楽しくなかったですよね?スミマセン」みたいに、こっちが相手を楽しませるために準備してた気持ちとかは平気でゴミ箱にダンクシュートかますんだよ。 そういうところが付き合っててしんどくなる。」
「高校の山月記の授業のとき、クラスの他の人が「李徴はプライドとか捨てて人と関わるべきだったんじゃないかと」みたいな穏当な感想を発表したら、国語の先生が「しかしプライドがない人はほんとうにクズになりやすいんですよ」と言って教室の空気が冷えたの良かったな」
「魂を削れば自動的にいい絵が描けるのならば、実はそんなに楽なことはなくて、芸術は単なる努力賞ではないからこそおそろしい。」
「「曲の作られ方」の話としての当方の説。かつてビデオゲームにおいて曲の作者というのは、同時に「内蔵音源の奏者」でもあった…それが「録音した曲を再生する」という形になった時点で喪われた。当方はこれを「ゲームミュージックは1995年くらいで一度死んだ」と以前から唱えている」
以上。
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strabin · 15 days
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 お土産で月餅を頂きました。パンダがかわいいですね。
 去年第五人格の影響で初めて近くのスーパーで売ってる月餅を買ったらなんと美味しいことか。それ以来今でも好きです。無常さんの食べる料理を調べたことがあったので一口に月餅といっても色んな形のものがあるとは知っていたのですが、広東式以外のものを食べるのは初めてです。
 夜中に目が覚めて眠れないので、記録がてら食レポのようなものを書こうと思います。というわけで2年半ぶりに食べ物(?)回です。
どこの月餅?中身は?
 原材料表示に翻訳カメラをかざしたら「仁川式(中略)ローズヒップ(中略)バラ、カボチャの種、スイカの種、胡桃……」の文字が。仁川とはどこかGoogle先生に訊いたら韓国の地名とのこと。中国じゃないのかそこは。韓国にも月餅の文化はあるのでしょうか。それからバラを入れ(?)たりスイカの種を入れた食べ物は口にしたことがないので味が気になります。
開封、実食
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 恐らく模様が描かれていたのだとは思いますが、袋についてしまったのか剥がれていました。割ってみるとやはりカボチャの種やら何やらが入っています。
 さて、私の記憶が正しければ月餅は家族と分けて食べるものらしいですが、出先なのもあってお戚と無常さんに思いを馳せながら頂きました。「彼らも家族や無二の友人と分け合っていたのだろうか」「大事な存在を亡くしたあとはどんな気持ちだったのか」……。なんて思いつつ、ここからは食べてみた感想です。
 まず生地の部分ですが、こちらは甘くはないパイ生地みたいな感じです。味は餃子の皮についている粉みたいな、どちらかというと少し塩味があるかなぁといった感じ。パサパサしている割には食べ終わったあとに(ギトギトはしていないものの)指に脂っぽさが残ったので不思議な感じです。
 餡はそこまで甘くなかったです。噛めば種が食感のリズムを作り、バラの香りがしてきます。どうやらローズヒップなるものは香り要員のようです。月餅は香りを楽しむこともできるお菓子なんだなぁと新たな発見をした気分です。
 やはりお茶菓子だけあって、食べているときに飲み物は必須でした。月餅と共に水筒に残っていた総量300mLの水も飲み込みました。
食後
 美味しかったです。ごちそうさまでした。70gとありましたが、結構お腹に溜まります。おそらく一緒に飲んだ水の影響もあると思います。ただ、私の胃袋が強靭なのか2時間ほど経ったらお腹が空いてきました。この日はお昼ご飯を食べようと思っていたものの、月餅とその他のお土産でお腹いっぱいになったからとご飯は食べずにいたのでそのせいもあるかもしれません。腹持ちはよくないのかもなと思いました。
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honyakusho · 2 months
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2024年7月24日に発売予定の翻訳書
7月24日(水)には12点の翻訳書が発売予定です。
月曜か火曜
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ヴァージニア・ウルフ/著 ヴァネッサ・ベル/画 片山亜紀/訳
エトセトラブックス
ぼくの家族はみんな誰かを殺してる
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ベンジャミン・スティーヴンソン/著 富永和子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
希望は欺かない――二〇二五年の通常聖年公布の大勅書
教皇フランシスコ/著 髙見三明/翻訳
(宗)カトリック中央協議会
ファッションの歴史[新装版]
ブランシュ・ペイン/著 古賀敬子/翻訳
八坂書房
今日もニャムニャムニャム
チョ・ギョンギュ/著 パン・ヒョンソン/写真 こまつようこ/翻訳 チャ・ジヨン/翻訳
パイ インターナショナル
マジック・ツリーハウス 52 ガラパゴス島大噴火
メアリー・ポープ・オズボーン/著 番由美子/翻訳
KADOKAWA
メトーデ 健康監視国家
ユーリ・ツェー/著 浅井晶子/翻訳
河出書房新社
ポンペイ最後の日
エドワード・ブルワー゠リットン/著 田中千惠子/翻訳
幻戯書房
カオスの帝王
スコット・パタースン/著 月谷真紀/翻訳
東洋経済新報社
家族、この不条理な脚本 : 家族神話を解体する7章
キムジヘ/著 尹怡景/翻訳 梁永山聡子/解説
大月書店
ブラウン大学経済学者で二児の母が実証した 世界標準の子育て大全 : 働く親のための「小学校低学年の育て方」
エミリー・オスター/著 鹿田昌美/翻訳
PHP研究所
パインさんの ごちゃまぜ かんばん
レオナード・ケスラー/著・イラスト 小宮由/翻訳
大日本図書
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russellian-j · 5 months
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バートランド・ラッセルの言葉366_画像版 n.2728j (April 20, 2024)
 何らかの偉大な科学的な発見や発明をしようと実験に従事している人は、家族に貧乏を耐えさせたとしても、その努力が最後の成功で報いられるなら(名誉を与えられるなら)、後に非難されることはない。けれども、もしも彼が試みてきた発明や発見をすることに成功しないと、世間は彼のことを偏った人(crank)だと言って非難する。これは不公平に思われる。なぜなら、そういう企てをする場合、誰も事前に成功を確信できないからである(注:即ち、成功して誉められた人も、成功しない可能性だって十分あったはず)。
The man who is engaged in experiments with a view to some great scientific discovery or invention is not blamed afterwards for the poverty that he has made his family endure, provided that his efforts are crowned with ultimate success. If, however, he never succeeds in making the discovery or the invention that he was attempting, public opinion condemns him as a crank, which seems unfair, since no one in such an enterprise can be sure of success in advance.
Source: Bertrand Russell: he Conquest of Happiness, chap. 8: Zest More info.:https://russell-j.com/beginner/HA22-060.HTM
<寸言>  「限られたパイの獲得競争」においては、努力して大きな成功を収める人はわずかです。努力しても報いられない、あるいはそこそこの成果しか得られない人のほうが圧倒的に多くいます。しかし、世間では、努力すれば必ず成功するという幻想がふりまかれます。競争の種類を(外に求めず)自分自身に求めれば、努力して成長すれば「成功」したと言えるかも知れませんが、それで満足する人はわずかです。  科学の世界は、「限られたパイの獲得競争」ではなく、新しいものを発見すれば誰でも成功できる世界です。しかし、科学的発見をする人よりも、発見できず日が当たらない人のほうがずっと多い、というのが現実です。科学者よりも一般人のほうが多いので、科学的発見に注力して家庭を犠牲にした人に一般社会はつらくあたります。しかし、自分を科学者にあてはめれば、そんな不公平な評価はしないはずです。やはり、「人は自分には甘く、他人には厳しい」というのが真実のようです。  生前は評価されず、死後に評価された人は芸術家に多く、科学者はそれほど多くはないようです。一人だけあげれば、コンピュータ科学の父と呼ばれているアラン・チューリングがいます。第二次世界大戦時、英国の暗号解読チームは、チューリングの協力を得て、ナチス・ドイツの暗号通信の解読に成功し、連合国の勝利に貢献しました。しかし、チーリング自身は不幸な生涯を送りました。私もアラン・チューリングの生涯を描いた映画(イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密)を Amazon Prime Video 見たことがあります。興味のある方は Wikipedia の記述を参考にしてください。
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fukurabi9 · 8 months
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1050 障害者自立
しっかり自信をつけ、笑顔が戻った妹に、1番辛かったのは、何んだったんだと聞くと、体育の時間が1番辛かった。何度体育の時間がなくなればいい、と思ったことか、と小さな声での呟き。 島の広い運動場、友達が木登りをし、飛び回る姿、一人で見ているのは辛かった事だろう。 手術の傷跡が多く残る足を「よくも私の足、魚の腹わたを取るように、あっちこっち切り開いてくれたもんだ」と笑って言っていました。 東京での生活、銭湯へ行くしかありません。 傷跡の多く残る、麻痺した足を人前にさらす事は、辛かっただろうに・・・ 耐えるしかなかったのです。 あれから何年か経った後、今度は、一級国家試験の更に上級、特級に挑戦するとの事で、ルートやパイ、微積分などの入り組んだ、ややこしい計算式を、どうしたら解けるのか教えて欲しい、と持ち込まれた。 特殊な電卓をプレゼントする。 問題は、どう考えても、大学卒業の学力を必要とした難問ばかりで、妹には不可能としか思えませんでした。 しかし、見事に合格、「電卓のおかげだった」と、お礼の連絡に、心から祝ってやりました。 あえて妹の事を記したのは、障害の有無に関係なく、平等に与えられた、この元気に打ち続ける鼓動がある限り、自身の置かれている立場や状況を正面から見つめ、 鼓動に負けない、強い心、唯一最良の道を選択して行けば、素晴らしい人生が送れるものと確信し、体の不自由な人達が、一人でも多く障害を乗り越え、社会の一員として胸を張り、堂々と生きて行って欲しい、と願うからである。 おそらく我が家は、福祉の光の届かない、日本南端の、最も貧しい家庭だったでしょう。 障害者と両親が、貧しさゆえ、2千キロという壁を乗り越えられず、会う事叶わぬ状況下、幸せを求め続けた、家族の絆、障害者の励みになれば、と・・・ 最近、自分で決断し、実行する妹の姿を見る時、「この妹に幸多かれ・・」と祈る毎日。 妹は生涯、片足補装具で生きるしかありません。 補装具でも仕方ない、しっかり自分の人生を歩んで欲しい・・・ 決っして忘れない、あの時の笑顔を。 「兄ちゃん! 私、給料袋、二つ貰えるように成ったのよ・・・」
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animekirbyserifu · 10 months
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フームその6
51話 ・「良いわね?いよいよ今夜よ。」 ・「今…誰かが覗いていたような気が…。」 ・「悪いけど…今は一緒に遊べないの…。だから…あっちへいって…。」 ・「危ないところだった…(弟に対して)えぇ、仕方がないわ…これもカービィのためだもの。」 ・「(デデデに対して)一体どういうつもりよ!」 ・「呆れたわ…とんだ勘違いよ。あなたに知られたら邪魔されると思って黙ってたの!でもこうなるんだったら…。」 ・「私たち、カービィの一周年記念パーティの準備をしてたの。そう、カービィがププビレッジにやってきて、1年になるわ。そのお祝いパーティを今夜やろうと思ってたの!」 ・「じゃ、責任取ってくれるのね!?バカらしい勘違いで兵士たちを総動員させるなんて~。」 ・「そういえば…カービィどこにいるのかしら…。」 ・「(トッコリに対して)えぇ!?家出!?家出って…なんでカービィがそんなことを!?誰がカービィを嫌うもんですか!」 ・「本当にカービィは家出したの~?じゃ!探して連れ戻してきなさい!早く!…私たちも探しましょ…。カービィ…ごめんなさいね…。」 ・「おめでとう!カービィ!今日は皆でお祝いよ!」 ・「ごめんねカービィ…ただあなたをびっくりさせようと思っただけなの…。皆カービィのこと大好きなのよ…。」 ・「(デデデに対して)何が太っ腹よ!」 ・「カービィ!吸いこみよ!」 ・「ボムカービィ?(弟と一緒に)」 ・「あらためておめでとう…カービィ。カービィがププビレッジに来て1周年…。皆…カービィのこと…大好きよ!(※大事なことなので2回言いました)」
52話 ・「なによ!タゴにガングじゃない!お花畑にゴミを捨てる不届き者が誰なのか確かめるためにね!なぜ決められたゴミ捨て場に捨てないの?」 ・「え?これお店の品物なのー?ミニフィギュアにカプセルチョコレート?どうして大事な品物を捨てちゃうの?」 ・「でも捨てるなんて資源の無駄遣いよ!売るための努力はしたの?」 ・「何か考えれば?例えば…あ!これとこれを組み合わせて新商品をつくるとか!ちょっとお手軽だけど…。」 ・「恥ずかしくないの!?メタナイト卿を人形にするなんて肖像権の侵害よ!(二枚舌を指摘されて)そ、そうだけど…。」 ・「チョコの中にオモチャをいれるだけで、なぜあんなに売れるの…?」 ・「えぇ、抗議すべきよ!勝手にあなたの人形を作って売るなんて!」 ・「ここまで皆が(フィギュアに)ハマる謎を解き明かしたいの!(弟にフィギュアが欲しいのか聞かれて)そんなわけないでしょ!」 ・「どうせならカラテ・キッドが良いかな?あ…私ったら、なに真剣になってるの…(赤面)。私はただ調べたいだけなのー!」 ・「(弟に対して)うるさいわね!(チョコを食べて)まず…なによこのひどい味…。(カービィは美味しそうに食べているため、チョコがマズいのかは不明)」 ・「(デデデに対して)また盗みにきたの!?本物のファイター?」 ・「(タゴとガングに対して)だってあなたたちにしてはやることが早すぎるじゃない!」 ・「なんですってぇ!じゃあこの『ファイターシリーズ』アンタたちが作ったんじゃないの~?そういう問題じゃなく、誰が作ったか知らないで平気で売るの!?儲かれば何でも良いの!?」 ・「皆買うのはやめて!この商品は製造メーカーが突き止められていないの!危険な商品なのかもしれないのよ!あ…アイデア教えたのは私だし…捨てろとは言えないし…。」 ・「魔獣…やっぱり!」
53話 ・「コンビニのタゴとオモチャ屋のガングが新商品のオマケつきチョコカプセルを売り出した。子供たちの目当てはチョコじゃなくて、中に入ってるオマケのフィギュアよ!」 ・「そのコレクションに皆は夢中!カービィはチョコを食べ放題!子供が夢中になるのは分かるけど…大人やあのデデデまでがフィギュアを必死に集め始めた。」 ・「でも…文句言えないのよね…。オマケのアイデアを考えたのは…この私なんですもの…。」 ・「『銀河戦士団シリーズ』のブームが終わると、今度は『ファイターシリーズ』が売り出された。皆レアもののファイターを集めようと必死…。でもそれは…デデデの罠だったみたい。」 ・「だからいったでしょ!デデデの仕業よ!」 ・「その通りよ!フィギュアをせっせと買って、村を魔獣だらけに責任は皆にもあるわ!こんなちっこいの、大したことないわ!」 ・「皆…あきらめないで!」 ・「嘘…こんなの嘘よ!私の一言でこんなことになってしまって…夢なら覚めて!」 ・「皆すっかり見物人になってる…。」 ・「(5人がかりでカービィに波動で攻撃するファイターに対して)なによ!最初から反則じゃない!」 ・「顔をげんこつで殴るのは反則でしょ!(今更過ぎるけど)」 ・「油断しちゃダメ!太極拳は手ごわいわ���!」
54話 ・「(キハーノに対して)助けられたのに攻撃なんて、騎士道に背くんじゃない?」 ・「(魔獣ではないか聞かれて)当たり前でしょ!」 ・「やめなさい!カービィ!(キハーノに)関わっちゃダメ!」 ・「(メシを食べるキハーノに対して)悔いも食ったりって感じね。」 ・「ねぇ、あなた誰なの~?」 ・「ねぇ、もしかしてあなた…星の戦士?」 ・「(デデデに苦しめられてるのは)まぁ…大体当たってるけど…。」 ・「うふふ、メーベルったら困ってる…。でも(過去のことを)あんなに詳しく普通に話せる?あそこまでもっともらしい嘘をつけるもん?」 ・「(キハーノの宇宙艇内を見て)片づけられない男のようね…どこから手をつけたら良いのかしら…。」 ・「ブン、そういうものを見るのは、掃除が済んでから!あら?」 ・「(漫画を見て)『遍歴の騎士キハーノ』か…。」 ・「そんな…キハーノ!」 ・「カービィ、吸いこみよ!」 ・「ミラーカービィ?」 ・「キハーノ!見た?何言ってるの?」 ・「メーベル…あなたも本当に王女様みたいだった。」
55話 ・「それで何が困るの?」 ・「(デデデを見て)気持ち悪い笑いなのは確かね…。」 ・「(怒らないデデデを見て)信じられない…。」 ・「デデデは本当に変わったみたい…。」 ・「デデデが急に優しくなるなんて、ちょっと変だけど良かったわね~。」 ・「エスカルゴンどうしたの?」 ・「愛の魔獣マニュアル。危険につき取り扱い注意。まさか!」 ・「やめなさい!エスカルゴン!」 ・「エスカルゴン!このマニュアルに書いてあること、あなた読んだの?いい?よく聞いて!何をされても怒らないが、やられた分だけ怒りのパワーが溜まる。そのパワーが許容量を超えると、爆発するのよ!」 ・「(デデデが)元に戻ったわ…。」 ・「魔獣『トゲイラ』よ!」 ・「カービィ!吸いこみよ!」 ・「皆がデデデをイジメた分だけ、パワーがあるのよ。そうだわ…来て!ワープスター!」 ・「どうかしらね?このハンマーに聞いてみると良いわ。」 ・「(デデデは)我慢していた分だけ、殴りたくてたまらないんだわ…。」
56話 ・「(スカーフィを見て)この魔獣が?」 ・「でもカービィみたいによく食べる~。」 ・「(スカーフィに夕飯を横取りされて)全く!しつけがなってないわ!デデデのヤツ!あんなに食べてまだ食べるの…。」 ・「まぁ~今に手のつけられないワガママに育つでしょうねー。」 ・「笑い事じゃないでしょ!ペットを捨てるなんて恥ずかしくないの!?誤魔化してもダメ!アンタみたいな無責任な飼い主がいるから、ペットが野生化して皆が迷惑するのよ!」 ・「失敗だ…あのペットフードが…(スカーフィを魔獣にしたのね)。」 ・「カービィ!吸いこんで!」 ・「あれよカービィ!デデデのハンマーを吸いこんで!」 ・「あのエサを吐き出させればいいのよ!」
57話 ・「顔にパイがべちゃ!スカッとしたわ~(笑)。」 ・「(デデデに対して)アンタたち頭どうかしてるわ~。」 ・「反対意見も許さないの!?」 ・「もうあったまきた!デデデー!食糧不足で困ってる国もあるって言うのに、もったいないでしょ!」 ・「カワサキ!何やってんの?こんなことに便乗して商売なんて恥ずかしくないの?」 ・「ちょっと!皆どうしたの!もういい加減にして!デデデは明日また来るわよ!アイツはもっとバカなことを考えてるに違いないんだから~!皆!団結して戦いましょう!」 ・「カワサキ!パイの準備は?本当はいけないけど、急いで増産して~!」 ・「カービィ、大丈夫?」 ・「(パイが直撃して)もうカービィったら!(パイを味見して)マズーい!」 ・「パイ魔獣は誇りを傷つけられたのね…。」 ・「カービィ!吸いこみよ!(怒)え?やなの?どうして?」 ・「(メタナイトに対して)でも、今あなたもマズいって言った!(お前も言ってるじゃん)」 ・「どうしよう…吸いこみができないなんて…。カービィはどうやって戦ったらいいの?」
58話 ・「教育機関?」 ・「(『デデデ小学校』に入学しろと言われて)パパ気は確か~?デデデの気まぐれにつき合いたくないわ~。」 ・「(学級委員に任命されるエスカルゴンに対して)エスカルゴンは教頭じゃないの?」 ・「良かった…(教えるのが)デデデじゃなくて。(急に性格が変わる)サト先生どうしたの?」 ・「(ホッヘをぶん投げたサトに対して)ひどい!間違えたら体罰!?」 ・「サトさんがそんな人とは思わなかった。じゃあこの問題!デデデ校長は解けるの?」 ・「(電卓使ってるし)思いっきりインチキじゃん…。」 ・「え!?これって確か…火薬の原料じゃ…!?」 ・「プルトニウム!?バカ!この国を蒸発させたいの!?(プルトニウムの入った機械をハンマーで殴って破壊する)」 ・「サト婦人もレン村長も、先生になると人が変わった…。」 ・「でも!古代プププ文明の遺跡を発掘したのはキュリオ先生です!」 ・「(キュリオに渡された歴史の教科書を読んで)ひどい!何もかもデタラメ!」 ・「何よこれ!強制収容所じゃない!」 ・「もう耐えられない!みんなやめましょ!こんな訓練…戦争に役立つだけよ!み…みんなだって面白くないわよね?」 ・「何でみんなが罰を受けるの!?罰なら私1人にしなさいよ!」 ・「これ全部宿題!?世界一の国王は○○○です。こんなのカービィはやらなくていいわ!(そもそもできないでしょ)あなたもよしなさい!ブン!」 ・「(デデデ達を覗いて)…たく呆れたもんね。行くわよ。」 ・「何よこれ…あ!これってもしかして学校の材料!?」 ・「どんな生徒も大人しくさせる…。極めて優秀な教師は必ず身につけねばならないもの…(眠くなる)。例えば教師の指導に対して生徒の…。」 ・「絶対おかしいわ…ボルン署長といいメーベルといい…ん?(粘土でデデデを作る弟を見て)何作ってんのよブン!皆おかしくなってる!」 ・「やめなさい!目を覚ますのよブン!」 ・「あ…この帽子…分かった!この帽子を被ると、誰でも魔獣になるんだわ!」 ・「このー!次は社会の授業よ!カービィのような落ちこぼれ児童!秩序の破壊者は抹殺せねばならない!(凶暴化する)」 ・「吸いこんでカービィ!」 ・「そうだ!それを吸って!魔獣教師はタダの暴れ者…そのどれでも吸えばファイターになれる!」 ・「学校も程々に限るわね…。」
59話 ・「(カワサキの新メニューに対して)悪いけど試食はパス。そのメニューの発表��やめなさい…。」 ・「(ワドルディ達に対して)カワサキをどうするの~!」 ・「ウチは権威に弱いからねぇ。」 ・「カービィ…デデデ達が帰るまで私たちの晩ごはんはお預けよ…。」 ・「(まずまずな味の料理をマズいというデデデに対して)最低のギャグね。」 ・「失礼ねぇ!(エスカルゴンにクッションを投げつける)」 ・「(デデデの新番組に対して)そうよ!全くひどい番組ね!」 ・「はぁ~デデデが始めた番組だもの…カービィ、乗せられちゃダメよ。」 ・「(ハニーの家をディスるエスカルゴンに対して)人の家を覗いてどっちが失礼なのよ!よそんちが何を食べようと勝手でしょ~!」 ・「(デデデのヤツ)全く世話が焼けるったら!」 ・「デデデ!もうこんなバカげた番組はやめるって約束しなさい!」 ・「カービィ…吸いこんで!(フライパンを投げる)」 ・「コックカービィ!」 ・「カービィ!その魔獣は(カニだから)横にしか動けないのよ~!」 ・「いくらカービィだってあんな気持ちの悪いモノ食べないわよね~?(※食べようとします)カービィ!?やめなさ~い!」
60話 ・「カービィ…もう遅いから今夜はウチに泊まりなさい。」 ・「え?流れ星…?」 ・「魔獣かしら…?カービィ!いらっしゃい!」 ・「(シリカに対して)あなたは誰?メタナイト卿が狙いなの?」 ・「ギャラクシア?」 ・「いったい何者!?メタナイト卿にそんなこと言う権利があるの!?」 ・「嘘よ!信じると思うの!?」 ・「(メタナイトの)意識がないわ…。」 ・「頑張ってメタナイト卿…もうすぐ薬が来るわ…。」 ・「シリカ…と言ったわね。彼女はあなたがギャラクシアを盗んだと…。何故誤解を解かなかったの?話せばわかるのに…(あんだけ気が立っていたら話し合いなんて通じなさそうだけど)。でも、あなたが説得できなかったら誰ができるの?」 ・「まるで生き物ね…いくらあなたの剣だって話せないでしょ?」 ・「(カブーの話を聞いて)あなたの剣にそんな歴史が…でも、ギャラクシアを奪い返したとき…ガールードに何が起きたの?」 ・「さぁ!手当てするわよ!メタナイト!」 ・「無茶よメタナイト!そのケガじゃ!」 ・「カービィ!(ソードナイトの剣を)吸いこみよ!」 ・「ソードカービィ!」 ・「彼女も持ったのね…ギャラクシアを持てる力を…。」
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shukiiflog · 11 months
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ある画家の手記if.124  告白
香澄と一緒に車で家を出た。留学から帰ってくる絢の迎えに。 絢と僕らはもう親戚ってわけじゃないけど、僕も香澄も少しでも早く会いたかったから。 かいじゅうくんキーホルダー、役に立ったかな…。 出てくる前に香澄とじゃれてた名残でまだ少し体があつい。車内の空調を強くしたら髪の毛が後ろに靡いた。 香澄も僕もだいぶ髪が伸びた。僕の髪はちょっと前は大型犬の尻尾くらいの長さだったけど、今はクラゲの触手くらいの長さになってる。
空港で会えたのは絢だけじゃなくて、ちょうど同じタイミングで帰ってきたまことくんと雪村さんと光くんもだった。 絢に「おかえり」って言って頭を撫でたら撫でた手に噛みつかれた… 合間をみて雪村さんにちょっと大きめの箱を渡す。「帰国祝いです」って笑って渡したら向こうも笑って受け取ってくれた。 いい包装紙がなかったから山雪の工房を借りて、大きな紙に自分で描いてデザインしたかいじゅうくんと絢ちゃんの柄を刷ってみた。包装するリボンにも、綺麗にレタリングしたアルファベットとかいじゅうくんと絢ちゃんの顔を描いて、シルクスクリーンで刷って入れた。 かいじゅうくんもだけど、雪村さんにあげるなら絢ちゃんも一緒に入れたほうが喜ばれるかなと思って。絢が僕に絢ちゃんを見せてくれたのは病院に持ってきてた一回くらいだけど、たまに送られてくる画像にもよく写り込んでるし特徴は覚えてた。 絢はたまに、みんなにじゃなくて僕だけに画像だけ送ってきてくれたりする。嬉しい…んだけど、謎の画像が多くて、どれも絢が外を歩いてて撮った写真みたいなんだけど、枯れた蓮のドアップだったり、寂れて朽ちて顔の印刷が禿げた公園の動物の遊具だったり、…謎だ。毎回一応送ってくれた写真にはコメントしてる。
帰って来るやいなや絢と一緒にあっという間に香澄も攫われていって、残された僕とまことくんとでぽかんとその場に立ち尽くす。 正確には僕一人。まことくんはそこまであっけにとられたふうでもなくて、慣れてるみたいな涼しい顔で絢たちを見送ってた。オーストラリアでもこんなことあったのかな。 このまま香澄も一緒に行かせちゃっても特に危険はないと思う…わがまま言ってるふうでいて絢がそう判断してもいるんだろうし…。 絢の家族の人間性とか危険性については香澄からも絢からも僕はほとんど聞いたことがない。それぞれ個人についてなら間接的な情報を聞けたこともあったし、それが無意味ってことじゃないけど。情香ちゃんからの報告も、つまるところあくまで情香ちゃんへの対応なんだと思う。 僕は香澄みたいに彼らと個人的な関係を築けてるわけじゃない。…でもみのむしくんは渡せた、これ以上は高望みかな。 ひとつ音にもならないくらいのため息をつく。煙草…はここは禁煙かな。 となりのまことくんのほうへ視線をやって話しかける。僕はまことくんにも話しがあったんだった。 「まことくんは機内でなにかもう食べた? 僕は空港内のカフェで軽く食べて帰ろうと思うけど、よければ奢るよ」 にっこり笑って誘う。「君と少し話せたらなって思って」 「え?や…ありがとうございます…」 まことくんは愛想笑いでも警戒するような感じでもなく、僕に対して特にどういう感情もなさそうな顔。 「食べて帰ろうかと思ってますけど…  香澄も絢も居ないのに俺だけなんか悪いですし」 お辞儀してそのまま一人で行っちゃおうとするから、もう一声かけてみる。 「香澄も絢も居なくていいかな。できれば君と個人的な話が二人でできればいいなって思ってたから。…無理強いはできないけど」 まことくんがカフェに向かって歩き出す僕の斜め横にくる。 「そういうことならありがたく奢ってもらいます。院生て金無くて。留学とか行っといてなんですけど」 今の言葉でとまってくれたのかな。その前と言ってることはほとんど変わらないけど、どこで思いとどまってくれたんだろう…。 「お金があってもなくてもやりたいことはやらなきゃね」 院生か。僕は院には行ってないけど卒業後それなりに極貧生活だったな。まだやってることがはっきりとは結実しない期間ってことなのかな。 院には慧が行ってた、その慧の部屋に僕はしばらく入り浸ってたから、まことくんと慧では分野は違うだろうけど院生がそれなりに忙しいスケジュールを抱えてるわりにまるで儲からないのはなんとなく知ってる。 一緒に来てくれるってことで、まことくんの肩からひょいっと荷物を預かる。僕のランチの提案で重たい荷物を抱えて当初の予定より余計に歩かせることになるから、せめて。飛行機から降りたばっかりだし。 そのとき気付いた。まことくんの荷物の端っこで揺れる、荷物に付けてあるキーホルダー…木彫りの、かいじゅうくん、僕が香澄と一緒に作った 「ーーー……」
まことくんと二人で入ったのは飛行機の離着陸や滑走路が見える日当たりのいい綺麗なカフェ。 軽く食べるっていっても僕はもともとが一度にそんなに食べきれないから小さなワッフルとコーヒーだけ。 夏だけど僕はコーヒーは一年中ホットで飲んでる。空港内は涼しいからまことくんもこの季節に見てて暑苦しいってほどじゃないはずだ。 テーブ��の向かいの席にまことくんも座る。 こうして綺麗に正面から姿を見るのは初めてかもしれない。 絢や香澄と一緒に家に遊びにきてたことは何度もあるけど、まことくん個人と面と向かって話したことはない。 顔立ちはシャープな印象だけどパーツや骨格の造り自体はそんなに細く鋭く尖ってるわけじゃない、骨ばってもない、てことは表情でかなり顔が変わるのかな? 造形より印象が圧倒的に強く出てる。 表情豊かな人だ、多分。造作的な表情の変化の幅が大きくて広いって意味じゃなくて、ほんの少しごく僅かな表情の変化だけで内面や感情を非常に雄弁に物語る、って意味で。 少ない情報…出力から、相手に膨大な入力をもたらす相貌、ひとの顔は見る人間と見られる人間の双方の視線で織りなして編まれる、出入力のアンバランスが造作より印象が圧倒的に勝る容貌に繋がってるのか…どうかな… まことくんが飲み物しか頼まないから「好きなもの頼んでいいよ」って言ったら僕と同じワッフルを頼まれた…   さっきお金ないって言ってなかったっけ…  あんまり量食べないほうなのかな 余計なことかもしれないけど、店員さんにメニューの中からいくつか腐りにくい日持ちしそうな料理を頼んでテイクアウトにしてもらった。 コーヒーに口をつけながらまずはなんてことない話を始めてみる。 昔、慧につっこまれた、突然本題を相手の顔面にパイみたいにぶつけていく話し方やめろ、それは会話じゃない、って。 そのパイをぶつける話し方って案外、美術講師をやってた頃には生徒に通用してたんだけど。先生と生徒なら、要点が話の頭に来たほうが早くて助かる、ってことだったのかな。 「そういえばまことくんの名前って本名じゃなかったんだね、最近香澄が呼び方を変えたので初めて知ったよ」 まことくんも飲み物を飲みながら答える。 「そうですね。まことって呼んでたのは香澄の勘違いというか…本名は張磨寿峯です」 ことねって名前がふとした話題に出てきたとき、最初僕は香澄が誰の話をしてるのか分からなくて、新しい友達ができたのかなと思った。なんとなく、香澄も呼び方を変えてすぐにしっくりきたわけでもないみたいだった。 名前、というより呼び方なのかな、相手そのものの僕の中での存在のあり方を呼称って形で包括してる。呼び方を変えるときは相手の存在形式が大幅に変わったときか、変えるときで、だから僕の中では絢はずっと絢だったりする。 …僕は名廊に絢がいたときから、絢のことを「絢」って呼んでたから。あの日理人さんと会って。今でも僕が「絢」って呼ぶとき、それはなんとなく「雪村絢」の絢じゃなくて「絢人」を略したものとしての絢だったりする。…言わなくてもいいことだから、言わないけど。 「はりまことね… 綺麗な名前だね。…僕も呼び方変えたほうがいいかな?」 香澄から呼び方を変えた経緯とかは聞いてないからまことって呼ばれるのになにか不都合が起きたんじゃ… 「呼びやすいように呼んでください。絢はまだまこって呼んできてて、逆にぬいぐるみのサメに寿峯って名前つけてんですよ。まぁそういうのも別にいいかなって思います」 杞憂だった。 絢はまことくんにもぬいぐるみ買ってたのか…。 …そう言われれば…こう、鋭利な印象と魅力的な部分に相似が…  もしかして絢もそう感じた…? 「サメ…  ………まことくんがサメに似てるから…?」 訊いてみたらまことくんの表情のニュアンスが少し変わった。嬉しそう…楽しそう…? 「そうそう、サメ似てるって…絢から聞いてました?」 「いや、僕は何も聞いてなかったけど、印象が似てると思って…」 絢はぬいぐるみが好きなのかな。そういえば僕によくノエルぶつけてくるね。好きな人にそのイメージのぬいぐるみをあげてたりするのかな。 僕から見るとサメってすごくかっこいいけど、絢から見てもまことくんはそんなふうに見える? なんとなくにこにこする。 そのまま立て続けてサメからゆきちゃんからノエルからかいじゅうくんからみのむしかいじゅうくんの話をしそうになって一度冷静になる。 留学から帰ってきてまだそのままだし、そんなにここに長居させるわけにもいかない。国が変わると空気とか水とか匂いに慣れるまでに時間がかかるとか体壊すとかって前に稔さんから聞いたような…。 僕とまことくんとはしょっちゅう会えるわけじゃないから聞きたいことがあるなら今聞いておかなくちゃ。 「そういえば絢から通話で聞いたよ。まことくん、絢と付き合い始めたんだって?」 僕が聞きたかったのはそういう話。 まことくんはさっきの顔からまた元に戻って短く答えた。 「ああ…はい」 「…」 こういうのって、例えば家族とかでも本来は無遠慮に聞いていい話じゃないんだろうな。誰とどう交際するとか結婚するとかって。 名廊はそのへんも古いからな…そろそろ誠人くんがそういうのにも耐えがたくなって変えてそうな気もするけど。男女関係なく、誰かと交際するときはもちろん結婚前提だし、相手もそれなりの家で、相手の家の親族は軽く洗ってあまりに見るに耐えかねる人物がたとえ遠縁にでもいたらそこで話は終わり、とかだった。 ずっと家の子供たちを幼稚舎から西蘭に通わせる理由にそれもある。あの学内だけでプライベートな人間関係が構築されるなら、西蘭には名家の子や一定レベル以上に優れた能力を持つ子しか入らないから、学内で普通に恋愛しても家曰く「ひどいハズレ」を引くことがない、とかなんとか。…考えてて嫌になるし、実際嫌になったから僕は大学は別のとこにいったんだっけ… 「…立ち入ったことだったかな」 眉を下げて訊いたらまことくんがフォローを入れてくれた。 「いえ、絢が香澄と直人さんに伝えたのは聞いてました」 まことくんと絢が付き合い始めたのが留学期間中であってるなら、まだそんなにどういう交際になるのかとか、はっきりしてないのかもしれないし、僕は別に波風立てたいわけじゃ…ない。 「…伝えてきたのは絢の行動であって君の積極的な意思が伴ってたのかはわからないし、だから僕がその事実関係を知ってることを君も知ってることと、僕がその関係について絢じゃなく君にも遠慮なく踏み込んだ話をしていいのかは、別だから…」 慎重に言葉を選ぶ 相手を悪戯に傷つけないように 土足で踏み込まないように 「君が嫌なら金輪際絢との関係については話題にしない…って言いたいけど、最低限僕が君としたい話だけ、ここで僕にさせてくれるかな」 どこまで僕がエゴを抑えて話せるか 「答えられることなら」 まことくんはさっきまでと同じ声で答えた。 「絢が香澄と直人さんに伝えたいって思うのは納得できてますし、俺もそれは了承してます。でも今は俺しかこの場に居ないから。俺一人で答えられる範囲じゃ無いって思ったら、それはすみませんけど、話せないってこともあるかも。それでもよければ」 むしろここに絢もいたら、絢は僕がまことくんに聞きたいことや話したいことを茶化したり誤魔化してくるか混ぜっ返してくる。そしてもう一度同じ話題に戻れない流れを作る。絢はそういうのが上手い、ここでは厄介な存在だから、今はいないほうがいい。 …なにから話せばいいのかな   絢とまことくんが付き合うって知って頭を掠めたものはなんだったっけ …髪留め
「…邪推の域を出なくて申し訳ないけど、僕はずっとまことくんは絢じゃない別の人のことが好きなんだと思ってたんだ。今もそうなのかなと、僕は思ってる。…僕はなにか勘違いをしてるかな?」 向かいでまことくんが唖然と…ぽかんと…?してる。 脱線してないことを示そうとしてにこっと笑って続ける。 「…僕は君がその人の誕生日に髪留めを贈ったのを知って、そうなのかなと思ったんだけど。」 「え」 まことくんの食べてる手が止まった。目が合う。…これもあんまり僕からは言っちゃいけないことだったかな。  これに関しては何も攻撃の意図はないから最初に声をかけた時のまま、穏やかな笑みを崩さないでおく。 「香澄のことですか」 「うん。決められたたった一人の相手としか恋愛や交際をしちゃいけないとは僕は思ってない、けど…自分の大事な子たちに無節操に軽い気持ちで手を出されるような動きをされると心中穏やかじゃない。香澄にも絢にも、幸せになってほしいから」 香澄は僕が幸せにするけど、香澄に髪留めを贈って、絢に告白されたら付き合って、僕はどっちのこともいい加減に扱われていたずらに気を持たせて蔑ろにされたようで   少し怒ってて でも  …どういう行為が本人の中で下衆な行いだって認識されてるのか、その行動を一人一人の相手がどう受け取るのかは、分からない…場合によってはそれでいい関係だって多分あるんだ    今回は僕がただ拭えない違和感を感じただけで、それだって僕は本来部外者だし… 僕と香澄と情香ちゃんの関係だって、信じがたい、受け入れがたい、って人はいる   パーティでそういう声も聞いたから だから結局僕の気持ちより絢の気持ちのほうがずっとずっと今は大事にしなきゃいけない でも絢は… 傷つけられても、…気付けないかもしれない 「…君は絢のことをどう思ってるの」 まことくんは訝しげな表情で僕にしっかりした声で返した。 「俺は付き合うなら一人だけです。絢と付き合うなら二股とか浮気はしません」 眉が下がっていく… 一緒に目線も下がって、手元のコーヒーをじっと見つめることになった。 「それは君の主義信条方針であって君の気持ちは一言も出てきてない。僕はそれが怖い。僕は、絢のことをどう思ってるのかって聞いたのに。…」 どんな崇高で堅牢な主義思想や人道的な判断を貫くより絢のことを誰より一番に最も深く愛してほしい、どれだけ道に外れることになっても愛の形が歪になってでも   …どこからが僕の本当の願いで、どこからが変えられなかった過去だ 悲しい顔した僕の向かいでまことくんは少し気分を害したみたいな空気で言った 「…好きですよ」 その言葉に、僕は「お前ごときに絢を幸せにできるとでも思うのか」って怒鳴りたかった、そうしなかったけど その言葉は本来はまことくんに向けられたものじゃない、その怒りも、本当は僕に向けられたものだ、だから言わなかった 今ここでこうして絢の恋人相手にあれこれ訊いてみるなんて滑稽な真似してまで僕は絢に幸せになってほしい、 そうじゃないと僕が困るから? 絢は僕の犯した因果から産まれた 僕一人では負いきれないほどの咎を、まるで無関係のはずのまことくんに負わせてしまったような気持ちでいる、 僕が 絢を幸せにしてあげられればよかった 誰より深く優しく愛して死ぬまでそばにいて慈しんであげられたら それはできない 僕が絢を一人の連続した人間だってふうに思えるようになったのは、香澄に会って 香澄と愛し合ったから 深く優しく慈しむような愛し方も 僕の中には元々なかった 香澄と関わって育まれたものだ それは香澄と僕で編んだもので、僕が一度そういう愛し方を学んだからって誰しもにそれを適用できるわけじゃない  あくまでその人との関係の中で生まれたものを途切れないように大事に紡いでいくだけで、それがどこに行き着くかどんな形になるのかは、そうしてみないと分からないし、香澄とまったく同じ形になることは相手が誰でもきっと起きない
「…」 少しの間黙り込んじゃったけど、手元のコーヒーを一口飲んでからまことくんに柔らかく微笑みかけて、話を続ける。 「そう…  それならよかった。…僕が訊いて君が答えてくれたのに、言われたことを鵜呑みにもできなくてごめんね。君を信頼してないってこととも違うんだけど…。」 好意なんてものを単純に絢にとって良いものだなんて信じられるわけがない、絢だけじゃない、好意をかさに着て香澄に好き勝手に振舞ってきた人間がどれほどいたか いつも好意はどんな悪意より尚たちが悪かった 好きだって、まことくんの言ってる好意がどういうものかは、真実を僕が知ることはなくてもせめてこうして話さないと何も分からない 「…僕は当人と直接一対一でのコミュニケーションを重ねないことにはどうにも個人像が得難いらしくて、今まで君のことも家で幾度となく見かけて挨拶を交わしたりもしてるのに、僕には君をどういう人間のようにも思えなかった。こうして多少不快なやりとりを通してでも僕は君のことを知りたかった、絢を傷つける人間を僕はもう二度と絶対に許さないから。」 理人さんも、誠人くんも、僕も。 流石にもう分かってるよ、理人さんが優しくて儚げで壊れそうなお兄さん、なだけじゃなかったこと。…誠人くんも。…僕も。 まことくんは…どういう人なのか。プロファイリングみたいな成果がこの会話で欲しいんじゃない、お互いの中にまず一人の人間として根を下ろす覚悟がまことくんにも僕にも必要じゃないかなってことなんだけど…。 まことくんが僕の少々重たい言葉を継いだ。 「…絢がすごく真剣に物事考える奴だってことは俺も感じてます。だから正直なんで俺?って思いましたけどね。直人さんみたいに周りに絢を心配する人が居るのはあいつにとっていいと思いますよ。俺は俺が関わる以上のことは絢にしてやれないんで」 ………。 絢に…何かを要求してるわけじゃない…? 関わる以上のことはできない…  なら、 どう関わりたいかだけがネックだ。 「僕はもう絢にとっては親戚でも従兄弟でもなんでもない存在だから…正直どこまで僕の一存で絢に鬱陶しくいつまでも構っていいものかはずっとはかりかねてるんだけどね…。君は、絢とどういうふうに関わっていきたいと思ってるの?」 ここまで訊いていいのかな、嫌なら「答えられない」で済むからいいのかな、とか思ってたらまことくんの顔から力が抜けた…僕なにか変なこと訊いたかな… 「どうっていうか… 俺わりと絢はそのまんまで好きなんで。絢がやりたいようにやってるとこ見てられればそれで」 「ーーー……」 「俺も絢もやりたいこと違うと思うんですけど、それでも相手の興味あることが自分の糧になったりもしますし」 「………」 ………そっか…  絢は今度は 際限なく尽くして相手の欲求や混乱を鎮めて満たしていくような関係は 自分を少しでも損なうような関係は、望まなかった…のか 絢のことが…  そのままで好き…… 「………まことくんは、なんで自分なのかって言ってたけど、僕は今すごくよく分かったような気になったよ…あの家を出たあとの絢らしいね… 前からいい子だったけど、ずっとずっといい子になった…」 自分で言ってて優しい気持ちと一緒に笑みが溢れる。 「僕だけかもしれないけど話しを聞けてすごく安心したよ。好意を振りかぶって傷つけてくる人間が、大勢いたから…好きだから付き合うってだけじゃどうしても警戒心が抜けなかったんだ」 そのままの絢が好き… 絢に何を求めてるんでもない、何でもこなす器用なあの子にそのスペックを自分との恋愛に活かしてほしいだとか、あの美しい容姿を連れ歩いて自己顕示の道具にしたいだとか、ただ愛玩したいだとか、そういうのじゃなかった…  僕がほっとしてる間にまことくんは「はぁ。そうですか」てまた元の顔に戻っちゃってる。…?違う感じもする… おたおたしながらコーヒーに口をつけて弁解みたいなことを言う。なんとなく目が泳ぐ。 「ご、ごめん、絢の話ししてたのに自分語りみたいになっちゃったね。喋るの苦手で…話すとき言葉が抜けがちとか主語がないとか日本語じゃないとかよく言われるんだ…」 正直に白状したらまことくんに笑われた。苦笑いみたいな感じだけど。 マグの向こうをそっと見る。この子ちょっと困ったような感じの苦笑みたいな���顔が映えるな。少し痩せ気味の体型とも合ってて全体の空気に統一感がある。苦笑に皮肉や嫌味っぽい暗い雰囲気が混じらないから向けられたほうも嫌な気持ちにならない。無表情に近いときの顔の造作がそういう笑みの印象から…遠くはないけど、でもすぐに思い描ける感じでもないから、そこに少しのギャップがあるのかな。 「日本語になってないって…」 まことくんは苦笑したまま返してきた。 「や、別に、会話って言語外のニュアンスが色々ありますから」 「…ニュアンス頼りだと齟齬にいつまでも気付けないこともあるし…」 僕の場合はニュアンス以前な気がするけど… 「香澄に会ってからは気をつけようとはしてるんだ…あの子ははじめて会った頃はあんまりどういう言外のニュアンスも醸さなかったから、僕も何も汲まなかったひどい歴史があって… …絢はそういうとこは醸すかどうかしっかり統制してるからこれもやっぱり僕には難しいんだけど…相手が汲んでほしくないものは汲めないし…」 「そういうものじゃないですか、人間関係は」 僕がおたおたしてたら総まとめにされちゃった…。 続けづらくて黙ってコーヒーを飲んでたらまことくんが続けてくれた。 「俺は前まで絢が好きなのは香澄だと思い込んでたんですけど まぁ、そういう…はっきり言われないとわからないこともありますね。絢が香澄を好きなのは間違いないと思いますが」 「…?うん。…?」 絢は香澄が好きで香澄も絢が好きでまことくんは香澄が好きだけど絢も好きで付き合ってて、…いい関係だと思うけど… 「留学最終週とか絢ずっと香澄に会いたいとかくっつきたいとか色々言ってて、それで今日会った途端あれじゃないですか。マジで置いてかれたし…」 まことくんがちょっとおかしそう?に笑ってる 絢、もうすでにまことくんに甘えきってるな… 「置いてっても君ならちゃんとそこにいると絢が思ってるからでしょう。両想いだね」 僕がそう言ったらまことくんは笑顔の余韻を漂わせてる。 「あー…まぁ…だといいですね…」 真っ先に駆け寄っていく相手と、置き去りにしていく相手。どっちがどうとは言えないけど、違う形の信頼関係が両者とそれぞれにあるってことかな。 「僕は絢が君を選んだことがすごく嬉しいよ。どれだけ今の段階で深く愛しあってても、絢が香澄を恋人に選ぶよりも、君を選んだことが。 あの子は生まれた時から自分のすべてをたった一人のひとに捧げて、その生き方を愛ゆえだと思うことで耐えて生きてきた。本当に愛かもしれなかった、それはもう分からないけど、絢の世界ではずっと愛し愛されることはあの子が身を削る形のものでしか成立しなかった。 でも君はそのままの絢が好きだって言った。絢はやっと身を削らなくてもそのままでいるだけで愛し合える相手を見つけて、そういう君のことを、自分の意思で選び取れたんだと思って。」 きっと怖かったんだろうな。がんばったね絢。 笑んだ目元に自然と涙が薄く浮かんだ。僕のほうにまっすぐ視線を向けたまま、まことくんは黙ってた。 僕から続ける。 「それに君はいくら恋人でも絢のために身を削る真似はしない、…ような気がした。」 にっこり。これから変わるかもしれないけど。 「まぁそうですね」 そうであってくれるから、絢はまことくんを選んだんだろう。 僕の勝手な想像だけど、絢から聞く限りでは、絢がまことくんとの関係を恋人って形にするのを少し急いたのは、絢が香澄と今後も一緒にいるためでもあったような気もする。 自分の気持ちの成就もあっただろうけど、絢の人間関係はそれほど大きな広がりを見せることはもうないはずで、絢と香澄はそうならないように思いあっているものの、お互いに少し、お互いのことになると我が身を省みなくなるところは…あるよね。 長々話し込んだけどコーヒーも飲み終わったし、まことくんも食べ終わってるから日が落ちる前に空港を出る。夜道の運転は暗所が見えない僕は避けたほうがいい。 「食べ終わったし、そろそろ僕らも帰ろうか。送っていくよ」トレーを持ってワッフルを包んでた紙を丸めてゴミ箱に入れながらまことくんのトレーも彼の手から預かって片付ける。 「はい。じゃぁ…ほんといいんですか奢ってもらって」 「もちろん」 会計しながら話す。 「まことくんは遠慮しそうな気もするけど、ご飯作るのが面倒だったりお金がなかったらいつでもうちに泊まってってたくさん食べてってね。一人暮らしだって聞いたし。香澄も喜ぶよ」 「ありがとうございます。機会があれば」 丁寧に「ごちそうさまです」って言って僕に頭を下げる、わかりやすい愛想はそんなにないけどどこも無礼じゃない…躾の行き届いた子?っていうのかな…?いや、この年齢ならもう躾とかってことじゃないのかな…。
香澄と絢は向こうの車で帰ったみたいで、ロールスは駐車場でいい子に待ってたから後部座席にまことくんを乗せる。 僕が持ってたまことくんの荷物も乗せて、その横に食料を乗せた。 ふと思いついて運転席からバックミラー越しに提案する。 「今日はうちに泊まっていったら?今夜は香澄も絢のところに泊まるみたいだから僕も家に一人だし。おいしい晩ごはん作るよ」 さっき香澄と絢から連絡が来てたのを見た。僕一人だとちょっと寂しい。 「いや、さすがにそれは…帰って荷ほどきとかもしたいんで」 「そっか」 今まではずっと留学先で絢と同室だったみたいだし、急に一人の部屋に戻って一人で寝起きするのも寂しいんじゃないかなと思ったんだけど、一人のほうが落ち着くし静かでいいって場合もあるし、これも無理強いはできないな。 「じゃあせめて家まで送っていこう」 そこから先はまことくんのナビで一緒にまことくんの下宿までいく。 車の運転はなるべく安全運転で。 後ろのまことくんに話しかける「そのキーホルダー、絢からもらった?」 荷物についてたかいじゅうくん。僕と香澄がお守りに渡したものを他の人に渡すなんてよっぽどだ。 まことくんは「借りてるだけで返します。それも何度も断ったんですけど」って言ってる。相当絢が食い下がったな。お守り、自分よりまことくんに持っててほしかったのかな。
まことくんの下宿についたら、車から荷物を持って降りる彼に、カフェで受け取った大きな袋を運転席から差し出す。 「これ、さっきのお店のメニューで日もちしそうなやつをテイクアウトしといたんだけど…疲れてるかなと思って、数日は料理しなくていいように」 慌てて付け足す。 「アレルギーとかあったり食べきれなさそうだったらこのまま僕が持って帰るよ」 「あーありがとうございます…なんか色々してもらって」 絢を呼べばぜんぶ処理できる気はするけど、絢ももしかしたら今頃はしゃぎすぎて熱出してるかも。 まことくんは袋の中身を確認して「助かります。いただきます。ありがとうございました」って綺麗にお辞儀した。 背筋もいいけどお辞儀の仕方が綺麗なだけじゃない、茶道じゃない…何か武道をやってたのかな。 「役に立ちそうならよかった。それじゃあ、お疲れさま。留学先から絢を無事に帰してくれてありがとう。おやすみ」 運転席の窓を閉めて車を出す。
聞きたいことが聞けたのとはちょっと違ったけど、それより当初の目的は達成できてる気がする。 最初はたしか香澄の話題に頻出していた、名前だけの存在だった”まこと”くんに、実体が伴い、造形が伴い、存在感が伴い、今日ようやく僕なりの像が得られた。 これからそこに少しずつ違うものが追加されていったらいいな。
香澄視点 続き
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yfuga · 1 year
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20230913
#オーストラリア旅行記 01
成田空港でウルトラライトダウンを落とし、ケアンズで飛行機を逃し(時計設定ミスで過去を生きていた)、余計な支出に加え想像以上に寒い。灼熱の日本にいながら、20度以下の気温を真面目に想像できなかった。ブリスベンのユニクロにウルトラライトライトダウンはあるだろうか。もしくは、暖かくなるまでタスマニアに行かないか。
9/8 Russell Islandに着いた。Samidaはアーティストであり、家中に素敵な絵、階下には工房がある。昨年引っ越してきたという家は洋風の二階建て、一階は倉庫的なつくりで二階にすべてが収まっている。Qennslander というらしい。ふたり暮らしにちょうどいいサイズ感。友人のGrammeの家に行った、彼には16歳上の夫がいる。庭、というか敷地にところせましと植わっている植物は全部食べられるらしい。パーマカルチャー式。they help each otherと言っていた。雑多に見えるが、木は常に植え続け、結果生え続けている状態にしたいらしい。パパイヤ、ミント、ターメリック、ミルクで作ってくれたスムージーが美味しかった。
Samidaはフィジー生まれのインド人で、15人の兄弟はみんなNZに住んでいる。食べ物に非常に気を使う人。すごくシンプルで美味しい料理を作る。初日のジャガイモと玉ねぎと鶏肉をシーズニングで軽く炒めトマト缶とミント、ハーブ、パセリ、ローズマリーをいれてオーブンで仕上げた鍋が美味しかった。
対してSteveはとてもオーストラリアンな人。非常に背が高く、怪獣っぽい見た目をしている。背が高すぎて歩行に支障をきたしているようだった。wi-fiのパスワードがToo tallなのは自虐なのかただのギャグか、かつてのニックネームか何かか。パイが好きで、私がパイの話をしたら冷凍のパイを買ったばかりにもかかわらずお店のパイを買ってくれた。会社の昼休みにもパイを食べるらしい。ちなみにミートパイは、真ん中に穴をあけてケチャップをいれるのがオーストラリアンスタイル。マスタードでも良い。
この家で非常に助かったのはSamidaの食意識。紅茶を好み、ジンジャー、モリンガ、ジャスミンなどのお茶をいつでも飲んでよい。寒さで完全に風邪をひいていたためジンジャーティーに大変助けられた。コーヒーの家だったらどうなっていたことかと思う。多くを食べず、野菜が好き。すっからかんの冷蔵庫をあけて、「I am not poor」といっていた。いっぱいにしたくないらしい、鮮度が大事で。どちらかというと「I am poor, give money」と言われがちだったので(主にマラウイ)なんか斬新な気分だった。
仕事は主にガーデニングに近く、彼女の新しい庭に植物を移植する。しきりにBONZAIっていうの、何かと思ったら盆栽だった。有名らしい。小さい木、的な。
月曜は島内のアートセンター的なところへGrammeと一緒に行き、それぞれのアート作品を仕上げる。Grammeは水の流れる仕様の置物みたいなものを作っていた。私はペイントを手伝う。Grammeは何かをトリガーにして身体の状態が変わり、ろれつが回らなくなり、あとときどき奇声を発する。大変そう。月曜からアートをしに集まる奥様方を見て、リッチやなあ…などと思う。
Samida、主婦なのかと思っていたら、経営者��もあった!不動産的な会社を持っているらしい。オフィスはメインランドにあるとか。…余裕のある主婦だと思っていた。彼女のアートは素晴らしい。
帰りがけに絵をくれた。「meaning of Life」すべてのアートには意味があるのよ、と初日に渡したアイヌハンカチを見ながら言っていたことと同じ話をする。meaning of Life、昨日話した食べることに通づるとも。
フィジーのアクセサリーもくれた。大事なものなのでは…って言いたかったけど言い方分からず、ありがたく受け取った。最終日にひたすらペンキ塗りをして労働!!に加えて謎の餃子と寿司をつくった結果非常に喜んでもらえてよかった。さすがに少し疲れなので翌朝に出発することにした。
寿司に関しては正直結構残念な仕上がりで、真面目に勉強しようと思った、というか正直こんなにもメジャーで、求められるとは思っていなかった。寿司専門学校に通おうか。
ところでこの島はとても静かで、いろんな種類のアーティストが住み、ところどころにパーマカルチャー的思想をもった人がいる。帰りのフェリーにも、全身でアートを表現しているようなカラフルお姉さんがいた。全体的には経済的余裕のある人たちのように見えるが、どうなんだろう。
そういえば、femaleのカニはとらない話面白かったな。罰金だから、もし間違ってもらったカニがメスだったら庭に埋めると言っていた。キャーー!なんでfemale!!!!ってなるらしい。徹底しているな。
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nui-and-me · 2 years
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221225 クリスマス
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クリスマス2022
指折り数えてクリスマスを楽しみにしている息子達二人に反して、とにかく今年は時間がなく、え?もうクリスマスきちゃったの!?みたいな気持ちになっていた。
これだけは忘れる訳にはいかない、とプレゼントは早々に準備したけれど、ギリギリすべりこみでケンタッキーはなんとか予約、クリスマスケーキは予約できず当日買いに行くことに。
前後の予定もあったので渋谷で買うことにした。
渋谷まで行きながら、まあ、チョコケーキ一択だよな、と二人に食べたいケーキを聞くと
つむぐが「チョコじゃない他のがいい」とか言い出し、ぬいは「チョコのやつ。で、サンタも乗ってるやつ」とか言い、じゃあホールじゃなくて一人ずつカットケーキ買おうよと言うと、今度は夫が「ホールがいい」とかわがまま言ってる!!!
なんじゃい、我が家の男子達は!!!
てことでなんとか着地点見つけて買いましたけど、来年はどんなに忙しくても大人(私)が食べたいやつをとっとと予約しとこ!と思った。
息子達のこだわりがこんなに強くなってるとは思わなかった。いつのまにそんなこだわり持つようになったのかね。まあこれも成長ですね。
成長?といえば今年のアドベントカレンダー、去年に続きチョコを入れとけば安パイだろうと思って入れたんだけど(以前他のお菓子を入れた日はあからさまにガッカリしてたので、全部チョコ。苦笑)なんと今年、ぬいは前の日付で出たやつは味がわかるから食べないという...こだわりが次の段階に進んでいた(絶句)成長といえば成長ですけど、あんまり強いこだわりはわがままって言うんだからね。と思ったりした。苦笑
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プレゼント、ぬいは仮面ライダーのグッズを希望。年長で仮面ライダーは適齢なのか幼いのかよくわかんないんだけど、小学校入ってもまだこういうおもちゃ欲しがるのかなあ?実はめちゃくちゃ遅れてて(幼くて)小学校に入ってから友達に馬鹿にされたりしないか不安になったりもする。親の杞憂であってほしいし、人の趣味を馬鹿にするようなやつとは友達にならなくて良いとも思うけども。
つむぐは「マンボウ!」って言ってて、去年の「おつきさま」に引き続き頭を悩ませた。苦笑
とにかくおっきなマンボウのぬいぐるみを、と思ったんだけど、世の中に流通しているマンボウグッズの少なさよ!最終的にメルカリで買いました。売ってくれてた方どうもありがとうございます
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25日。クリスマス最後の締めくくりに初めて大井競馬場に行ってみた。イルミネーシ��ンがすごいらしいと夫が情報を見つけてきたので(しかも自転車で!笑)
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大井競馬場きれいで、広くて、イルミネーションは広大だった...すごかったけれど、個人的にはやっぱり街中のイルミネーションの方が好きかもなー表参道とか六本木みたいに街路樹が光ってるくらいの方が趣ある気がする。
でも楽しかったよ。
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しかし年々クリスマスは特別な日ではなくなっているのは歳をとったせいだろうか。ワクワクする感情はだんだん薄れていて、子供を楽しませたいという気持ちだけがそこにある。
息子達を見ているとクリスマスへの純粋な楽しみな気持ち100%でこの日に向かっており、そんな時代は幸せだったなーと思ってる。子供が大きくなったら、また自分のためのクリスマスを楽しめる時期がきたらいいな。
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つむぐと選んだクリスマスのお花。家の近くにできたお花屋さん。チューリップを絶対入れたいというつむぐの要望を汲んでくれた。
2022年に家すぐの場所にお花屋さんとパン屋さんができたのは快挙!どちらも女の人がやってる個人店。素敵である。
クリスマスが終わるといよいよ年末も年末。
なんだか年末な感じも全然しないな。無事年を越せるのかな。
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yurutto-monologue · 2 years
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#026 @不二家レストラン
もともとはhujicamの写真をUPするために作ったスペースだけど、気づいたら食べる話ばかりになってしまっている。 甘いものがっつり欲が高まってスイーツバイキングをたくさん検索した夏だったから、まあしゃーない。
そんなわけで本日も甘いもの話。
----- ここ1か月で何度か食べ放題などに行き、時間制限がなければそれなりに量を食べられることが判明。 ケーキがっつり欲がまだあったので、再び不二家に行くことにした。 4個までならセットがあるのは、種類を楽しみたいけれどそこそこ好みが偏っていて選択肢が狭まってしまう自分にはうれしい。
今回は4個セットに。
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おいしい秋、みつけたっ! バウムクーヘン好きのためのロールケーキ 北海道なめらかチーズパイ プレミアムショートケーキ(国産苺)
実は栗があまり好きではなく、並んでいた限定のケーキはほとんど見送った。 そんな中で唯一食べた季節限定品のおいしい秋、みつけたっ!は芋ベース。カットのお芋の下からちょっとだけのぞく紫芋がかわいい。外側3分の1の栗クリームも主張が強すぎず、栗が苦手でもおいしくいただけた。 チーズパイは前回なく、今回ショーケースを見て絶対に食べたいと思ったもの。みっちり詰まった中身にサクサクのパイの組み合わせがエッグタルトのようで好みだった。
3つ行けたから4つも大丈夫だろうと思ったが…クリームの甘さのパンチが結構キツイ。2つ目のロールケーキは結構苦戦してクリームの甘さ以外の印象が残らず。最後のショートケーキはイチゴの酸味に期待して選んで、やっぱり甘かった以外の感想がない。 選んだのがクリーム多めだったとはいえど不二家では3つが限界らしい。4つ目を取りに行った時に1時間半近くたっていたので、食べ放題が無理なことも悟った。 4つ目の壁が思った以上に高い。今後もセットでまったり楽しむことにしましょうか。
----- 今回は15時前に行ったからか、ケーキ食べ放題を楽しむ人たちを複数組見かけた。 お皿が積みあがっていく様子にはどこか爽快感がある。たくさん味わえていいな…と思いつつ、食べ放題の人たちが退店した後のテーブルに残されたお皿を眺めた。
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tsuyo-gee · 7 months
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返済日
休み明けの木曜日、高知市内のお天気は晴れ、降水確率は0%です。 今日は何の日? 今日 3月14日(木)の記念日・年中行事 • ホワイトデー • 円周率の日 • 数学の日 • パイの日 • 国民融和日 • 美白デー • 国際結婚の日 • さーたーあんだぎーの日 • 切腹最中の日 • ホームインスペクションの日 • 花贈り男子の日 • ピカジョの日 • 不二家パイの日 • オキシクリーンの日・オキシ漬けの日 • 採用担当者へありがとうを伝える日 • 丸大燻製屋・ジューシーの日 • クラシコ・医師の日 •…
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herbiemikeadamski · 3 years
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. (^o^)/おはよー(^▽^)ゴザイマース(^_-)-☆. . . 3月14日(月) #先勝(丙寅) 旧暦 2/12 月齢 11.4 年始から73日目(閏年では74日目)に当たり、年末まであと292日です。 . . 朝は希望に起き⤴️昼は努力に生き💪 夜を感謝に眠ろう😪💤夜が来ない 朝はありませんし、朝が来ない夜 はない💦睡眠は明日を迎える為の ☀️未来へのスタートです🏃‍♂💦 でお馴染みのRascalでございます😅. . 12週目の11回目の月曜日🤚ご勤務 再開💦ってかスタートですよね😅💦 強烈に怠すぎて動きが俊敏にならず モヤモタしてたら6時近くに出発で出遅 れてます⤵️雨が少々ですが暖かで 助かるが、と云うより電車の中がムン ムンで蒸し暑い💦換気をって騒いで る癖して可笑しいですよね💦密閉 されてます🤣😆🤣それに聞き飽き るくらいのアナウンス今朝はテレワークをして 在宅勤務を促して電車に乗るなって 云うんですから変な世相ですね⤵️ . 今日一日どなた様も💁‍♂お体ご自愛 なさって❤️お過ごし下さいませ🙋‍♂ モウ!頑張るしか✋はない! ガンバリマショウ\(^O^)/ ワーイ! ✨本日もご安全に参りましょう✌️ . . ■今日は何の日■. #国際結婚制定(#国際結婚の日). 1872(明治5)年に英国で行われた長州藩のイギリス留学生の南貞助とイギリス人女性ライザ・ピットマンとの結婚が 翌1873(明治6)年6月3日(月)に日本政府太政官に許可されたことで、これが日本における法律上の国際結婚第一号であるとされる。  この法律をもって、日本で外国人と結婚することが、公式に認められたのでした。  因みに、両人は後日、離婚して居ます。 . #先勝(サキガチ、センカチ、センショウ). 陰陽道(おんみょうどう)の六曜日の一つ。 この日は勝負ごと、訴訟や急用などに運がよいとされ、早い時刻ほど良くとされ、午後は凶になるなどの俗信がある。  寝坊は、もっての他とされますね😅💦 . #一粒万倍日(イチリュウマンバイビ).  選日の1つであり、単に万倍とも言われます。   一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味である。 .  一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされる。  但し、借金をしたり人から物を借りたりすることは苦労の種が万倍になるので凶とされる。  また同じ意味合いで、借りを作る、失言をする、他人を攻撃する、浪費などもトラブルが倍増するので避けたほうがいいとされている。 . #三隣亡(サンリンボウ). 九星の俗信の一つ。 建築関係において大凶日。 この日に建築をすれば火事を起こし、近所隣を滅ぼすと云われる日。 棟上げや土起こしなど建築に関することは一切忌むべき日。 「さんりんぼ」とも言う。 . #天恩日(テンオンビ).  天の恩恵をすべての人が受ける日。 民間暦でいう吉日の一つ。  この日は天から恩沢が下り、任官・婚礼などの慶事を行なうのに大吉とされる。甲子(きのえね)、己卯(つちのとう)、己酉(つちのととり)から数えて各五日間、合わせて一五日間がこれにあたる。 一説に、正月は丑の日、二月は寅の日、三月は卯の日というようにして一二月は子の日がこれであるともいう。 . #帰忌日(キコニチ、キイミビ).  陰陽道で、遠行、帰家、入国などを忌む日。  帰忌。  凶星の精が人家の門戸をふさぐ日で、旅行・帰宅などを忌む。 . #バカヤロー解散. . #さーたーあんだぎーの日. . #不二家パイの日. . #採用担当者へありがとうを伝える日. . #円周率の日. . #数字の日. . #数学の日. . #パイの日. . #ホワイトデー. . #キャンデーの日. . #マシュマロデー. . #ピカジョの日. . #花贈り男子の日. . #国民融和日. . #ホームインスペクションの日. . #切腹最中の日. . ●美白の日(美白デー). . ●オキシ漬けの日(オキシクリーンの日). . ●丸大燻製屋・ジューシーの日(毎月14日). . ●生命保険見直し月間(1日~31日). . ●アンドラ憲法記念日. . ●エストニア母語の日. . . ■今日のつぶやき■. #得難きは時逢い難きは友(エガタキハジアイガタキハトモ) 【意味】 良い機会をつかむのは難しく、良い友に出会うのは難しい。 . . 1961(昭和36)年3月14日(火) #斉藤とも子 (#さいとうともこ) 【女優】 〔兵庫県神戸市北区〕 . . (南千住駅) https://www.instagram.com/p/CbD2kKXhFoXhuPoDZUcXQH9OZfzjaN6LRbiGgo0/?utm_medium=tumblr
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harinezutaka · 3 years
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一年前日記14(2020年4/1~4/7)
4月1日 蟹が送られてきたので、今晩は残ってるレタスとチャーハンにしてあんかけにしよう。スペアリブは明日に延期だと決めたところで目が覚めた。蟹は送られてきていない。レタスとスペアリブはある。もう、いろんなことが夢であって欲しいし嘘であって欲しい。自分の健康を維持することを第一に。あまり余計なことを考えないこと。情報を見過ぎないこと。朝は鍼に行く。時間を間違えていて30分ぐらい早く着いた。私の前にお客さんは2人。誰もコロナの話なんかしておらず、いつも通りでなんかほっとする。私の後は妊婦さんだった。声だけで姿は見ていないがなんだか尊くて少し涙が出てしまう。こんな時でもやっぱり羨ましく思える自分に少し驚いた。帰り、寄り道したい気持ちをぐっとおさえてまっすぐ家に帰る。隣町の図書館には寄った。中で本を読んでる人もいたが、ゆったり間隔を空けて座っていた。ネット句会のお誘いがあり、参加してみることに。早速投句する。西東三鬼忌でひとつは読んだ。俳句だと弱音がはけることも発見した。必要にせまられて、俳号のようなものも作る。恥ずかしいが、だんだんしっくりくるんだろうか。名前がもう一個あるっていいよね。借りてきた本を少し読む。精神科医の中井久夫先生の文章が今めちゃくちゃ染みる。感染症とも戦ってきた世代の人だからかな。どんどん読もう。夕方、母から電話があった。今日はMRIを撮ってもらったらしい。やっとコロナウイルスという名前を覚えた様子。夜はレタスのお粥と、スペアリブと大根の煮物。少しだらだらしてて寝るのが遅くなった。今日から気が向いたら増えた感染者数を記録することにする。今日は239人。累計2469人。
4月2日 掃除をしたり本を読んだりする日。スライトエッジという本を読んでいる。習慣は馬鹿にできない。複利で増えていくのだということが500ページぐらい延々と書いてある本。ウイルスも指数関数的に増えるのであれば、良い習慣をつけることでこちらは対抗したいものだなと思う。夕方に少し長めの散歩と買い物に行く。コンビニで新聞も買う。松本隆が出ているらしいので。夜ご飯、鯵の開き、大根おろし、ネギとパクチーのサラダ、おすまし。
4月3日 仕事に行って帰りに実家に寄る。舌平目を炊いたやつを持って帰れと3回言われて、この間カレイを食べたとこなのでいいと3回断った。実家についた時には知人と電話していて結構しっかりしてる感じだったんだけど。少しだけ味見させてもらうと美味しかった。やっぱり時期的にも落ち着かず、すぐ帰る。またいちごをお土産にくれる。何度目のいちごだろうか。晩ご飯、豚肉とアスパラのオイスターソース炒め、カリフラワーとうす揚げの煮物。夫がコンビニの焼き鳥を二本買って帰ってくる。温めて一緒に食べる。録画してたマツコ会議を見ながら。録画してまで見るほどでもないと思うけど、マツコかタモリじゃないとダメなときがあるので、そういう時のためにうちのテレビにはマツコとタモリがストックされている。
4月4日 土曜日。夫の機嫌があまりよくなくピリピリしている。仕事のことと言っているが、低気圧がだめなのもあるんじゃないかなと思っている。定期的にこんな感じ。私までビクッとしてしまう。巻き込まれている。歩いて桜でも見にいかないかと誘うが断られたのでひとりで歩きにいく。音だだ漏れのカラオケ喫茶から、「しあわせになろうよ〜」と歌が聞こえてくる。だったら家にいたほうがいいんじゃないのとついイラッと思うが、家族で楽しんでおられるのかもしれないな。八つ当たりは良くない。途中でスーパーに寄る。晩ご飯はカツオのたたき、ジャガイモとふきのとうのガレット。志村どうぶつ園と太田和彦の番組を見ながら食べる。感染者数361人増、累計3489人。
4月5日 友達とランチ。一週間前は近くならいいかなという感じで約束したものの、雰囲気は変わっている。畑の見えるカフェはなかなか流行っていた。普通に営業されている感じ。普通でいることの難しさも感じるので、それはそれで素晴らしいと思う。ランチだけしてまたねと言って解散。またね、にも思いがこもってしまう。東京マッハをネットで聞きながら、がさごそ家のことをしていた。夫は少し復活していたので懲りずに散歩に誘ってみる。8000歩ぐらいの本格的な散歩。晩ご飯は用意していたが、どうしてもどこかに寄りたくなって、ちょっとだけ回転寿司に寄ってしまった。我慢は続かないし、無理やり楽しむのも疲れてしまう。普通に淡々と何もなかったように過ごそう。生きるために、耳も目も半分ぐらいでいい。周りの友人が大切なことは教えてくれるだろう。
4月6日 朝、昨日作ったいちごのパイの残りを食べる。パイといいながら薄力粉で作ってしまい、がっちりとしたタルトみたいになってしまったが、美味しかった。来年も作ろう。粉にバターをまぜるのが上手になっている気がする。もうすぐ、緊急事態宣言が出るとか。仕事はどうなるのかなと考えていると、少し不安になってきた。グラデーションのあった世の中が、だんだん同じ色になってきている感じ。でも先を歩いている人がすでに前を向いて歩き出しているのを目にすると勇気が出る。もうテレビは見ないでいいや。ラジオだけにしよう。頭はなるべく使わないように。体の声が聞こえるように。それにしても昔の感染症のほうがどう考えてもこわいのに、よく乗り越えてきたもんだなと思う。週に一度は心拍数があがるぐらいの運動をしようと思い、少し走ってみたが、ペースが早かった���もあるが、5分も走れずだった。走れるぐらいの体力がないと生き残れない気がするのでコツコツ頑張る。夜ご飯は、焼き餃子、ちくわとえのきのスープ、茎わかめ。餃子を食べて、「これ作ったん?」と夫が言う。これは好きなときの誉め言葉だ。累計感染者数は4103人、前日比248人増。
4月7日 仕事の日。事務所は時短で開けることになった。私はもともと超時短なのでまあ変わりない。来るのが嫌なら来ないのも推奨とも言われた。状況を見ながら考えようってもう考えるのが嫌なんだってば。社員の人も来なくてもいいが、その場合の収入の補償は今のところ考えてないとのこと。もちろん私も。そのときはそうなのかと受け流してしまった。帰りに立ち飲み屋さんのお惣菜を持ち帰りした。すじこんと、せりの白和え。日々の生活の中でと思うと微々たることしかできない。GOTOとかも、一ヶ月ぐらいすればお互い疲れてしまうのが目に見えているし、世の中の空気もそれさえ後ろめたくなってるんじゃないか。とりあえず自称でもいいから困ってる人にはすぐ現金給付して欲しい。特段困ってない人は少し我慢してもいい。それが普通に公平なんじゃないの。少々ずるい人がいてもいいと思う。どこのお店がというより、もっと大きなものが根こそぎ失われてしまいそうなのが悔しいのだ。今いろんなものがふるにいにかけられているのであれば、私はふるいからこぼれてしまう方の世界の人間だと思う。何が怖いかも大事なものの優先順位も人それぞれ違って、その違いを認め合うことができないことが、とても悲しいししんどい。何を言っても誰かを傷つけてしまっているような気がするし、やすやすと傷ついてしまう。今日はテレビを見過ぎたと思う。自分のモヤモヤから勝手に敵を作ってしまう。月がきれいらしいが見なかった。ささやかな抵抗なのかもしれない。
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fukurabi9 · 1 year
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1050 障害者自立
しっかり自信をつけ、笑顔が戻った妹に、1番辛かったのは、何んだったんだと聞くと、体育の時間が1番辛かった。何度体育の時間がなくなればいい、と思ったことか、と小さな声での呟き。 島の広い運動場、友達が木登りをし、飛び回る姿、一人で見ているのは辛かった事だろう。 手術の傷跡が多く残る足を「よくも私の足、魚の腹わたを取るように、あっちこっち切り開いてくれたもんだ」と笑って言っていました。 東京での生活、銭湯へ行くしかありません。 傷跡の多く残る、麻痺した足を人前にさらす事は、辛かっただろうに・・・ 耐えるしかなかったのです。 あれから何年か経った後、今度は、一級国家試験の更に上級、特級に挑戦するとの事で、ルートやパイ、微積分などの入り組んだ、ややこしい計算式を、どうしたら解けるのか教えて欲しい、と持ち込まれた。 特殊な電卓をプレゼントする。 問題は、どう考えても、大学卒業の学力を必要とした難問ばかりで、妹には不可能としか思えませんでした。 しかし、見事に合格、「電卓のおかげだった」と、お礼の連絡に、心から祝ってやりました。 あえて妹の事を記したのは、障害の有無に関係なく、平等に与えられた、この元気に打ち続ける鼓動がある限り、自身の置かれている立場や状況を正面から見つめ、 鼓動に負けない、強い心、唯一最良の道を選択して行けば、素晴らしい人生が送れるものと確信し、体の不自由な人達が、一人でも多く障害を乗り越え、社会の一員として胸を張り、堂々と生きて行って欲しい、と願うからである。 おそらく我が家は、福祉の光の届かない、日本南端の、最も貧しい家庭だったでしょう。 障害者と両親が、貧しさゆえ、2千キロという壁を乗り越えられず、会う事叶わぬ状況下、幸せを求め続けた、家族の絆、障害者の励みになれば、と・・・ 最近、自分で決断し、実行する妹の姿を見る時、「この妹に幸多かれ・・」と祈る毎日。 妹は生涯、片足補装具で生きるしかありません。 補装具でも仕方ない、しっかり自分の人生を歩んで欲しい・・・ 決っして忘れない、あの時の笑顔を。 「兄ちゃん! 私、給料袋を、二つ貰えるように成ったのよ・・・」
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