TEDにて
デビッド・クリスチャン:ビッグ・ヒストリー
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
素晴しいイラストを使って、ビッグバンから、インターネットまでの完全なユニバースの歴史をデビッド・クリスチャンが18分間で見事に解説します。
これが「ビッグ・ヒストリー」です。複雑性や生命。そして、人間性について広い視野からの啓発的な見解であり、ユニバースの時間軸からすれば、我々の存在は一瞬に過ぎないことに気付かされます。
ここでのカンブリア期のような閾値(しきいち)は、物理学で言うところの「対称性の破れ」「相転移」「ヒッグス場」のこと?かもしれません。
熱力学の第二法則エントロピーの簡単な説明からスタートして、このエネルギーという概念により、カオス理論、複雑性の発生条件などDNAの生成の歴史から生物の多様性も含めて説明しています。
熱力学第二法則に支配されたユニバースでは、どうすれば複雑性を生み出せるのでしょう・・・あなたや私、そして、この会場とかに 代表されるような複雑さです。
答えはこんな感じでしょう。
ユニバースは、複雑性を作ることができる。だが、それはとても難しい。
ポケットには、私の同僚フレッド・スピアーが「ゴルディロックス条件」と呼ぶものがあるようです。暑すぎず寒すぎず、複雑性の創造にちょうど良い条件・・・そこでもう少し複雑なものが現れます。
もう少し複雑なものが現れた場所では、もう少しだけ複雑なものが得られます。このようにして、複雑性が段階的に作られていくのです。
各段階は、マジックのようです。ユニバースの何もないところから全く新たなものが生み出されるように見えるからです。
ビッグヒストリーでは、これらの瞬間を「閾値(しきいち)の瞬間」と呼んでいます。それぞれの閾値において、行く手は更に厳しくなります。
複雑なものはより壊れやすく、より脆くなり、ゴルディロックス条件はより厳しくなり、複雑性が生み出されるのはより困難になります。
我々は、極端に複雑な生物としてユニバースがいかにして第二法則に反して、複雑性を生み出すかの物語を是が非でも知っておくべきです。
また、なぜ?複雑性が脆弱性や虚弱性を意味するかも・・・それこそがビッグヒストリーで語られる物語です。
しかし、その為には一見全く不可能と思えるようなことをしなければなりません。ユニバースの全体の歴史を調べることです。
まず、始めに、時間軸をさかのぼって137億年前の時の始まりに行きましょう。
ビックバンが起こり、最初の1秒間でエネルギー自体が明確な力に砕け散ります。
電磁気力や重力などの力です。エネルギーはとても不思議なこともします。凝固して物質を形成します。光の粒子を作るクォークや電子を含むレプトンも発生します。
重力は、物質がより多くあれば、より強力になりま���。少しだけ密度の濃い部分では、重力が水素とヘリウム原子の雲を圧縮し始めるのです。そうして、初期のユニバースは数億の雲に分割されていくのです。
それぞれの雲は圧縮され、密度が高まると共に重力も増し雲の中心では温度が上昇し始めます。そして、雲の中心部では、温度が閾値を超えます。
1000万度を超えると陽子は溶解し始めます。そこで、大量のエネルギーが放出されます。
そして バン! 最初の星の誕生です。ビッグバンの約2億年後から恒星がユニバースの至る所に現れ始めます。数十億にもなります。こうして、各段階の複雑性の閾値を超えていきます。
このビッグバン後の初めての超新星爆発によって、初めてゴールド(元素記号Au)が生成、拡散されてることが知られています。こうして周期表に沿って物質も創造されていきます。
初めてゴールド(元素記号Au)が生成、拡散されてることが知られています。
行く手は、更に厳しくなります。次の段階では、遥かに壊れやすく、遥かに脆弱であるものの一方でもっと創造的であり、更なる複雑性を生み出すことができる「もの」が導入されます。
それは、勿論、生物のことです。生物は化学によって作られました。我々は、巨大な化学物質のパッケージとも表現できます。
そして、化学が電磁気力を支配しました。それは、重力よりも小さなスケールで働きます。それで、我々は、恒星や惑星よりも小さいのです。
では、化学にとって理想的な条件とは何でしょう?ゴルディロックス条件とは何でしょう?
まず、エネルギーが必要ですが、多すぎてもいけません。恒星の中心には大量のエネルギーがあり、結合された原子は、全て再度分裂するだけです。
少なすぎてもいけません。銀河系間の空間では、エネルギーが少なすぎて原子は結合できません。ちょうどよい量が必要なのです。
結果として、惑星がちょうど良かったのです。恒星から近くて、近すぎもしなかったので・・・
生命も誕生し、分子はDNAという形式でじょじょに安定していくようになります。生命は単なる変わった化学反応ではありません。
どうすれば、この生存可能と思える巨大な分子を安定させられるでしょうか?ここで生命は、全く新たな現象を創造します。
個別に安定化させるのではなく、情報を運ぶための格納構造を安定させるのです。
そして、格納構造自体をコピーさせます。情報を格納する美しい分子構造。それが、DNAの二重らせん構造です。
コピーをして、海を越えてテンプレートを拡散するのです。そうやって、情報が���がります。情報が、我々の物語の一部となります。
しかし、DNAの本当の素晴しさは、その不完全さにあります。
コピーをする過程で、数十億に一つの「はしご」でエラーが生じるのです。それが意味するのは、DNAが学習しているのです。
生命を生み出す新たな方法を開発し蓄積しています。
エラーの幾つかは上手く機能するのです。DNAが学習して、更に多様性と複雑性を作り出しているのです。過去40億年にわたりそれが起こっています。
地球上の生命は、その大半の時間において比較的簡単な構造でした。単細胞です。しかし、それは、多様性を持ち、また内部は複雑でした。そして、6、8億年前に登場したのが多細胞生物です。
菌類が誕生し、魚類が誕生し、植物や両生類や爬虫類。そして、勿論、恐竜が誕生します。そして、時には、大災害が起こります。
6500年前に小惑星が、地球のユカタン半島近くにぶつかり、核戦争に相当する条件を作り出し恐竜は絶滅します。恐竜にとっては悪夢です。
しかし、恐竜が残した隙間で繁栄してきた我々哺乳類の先祖にとって、それは吉報でした。そして、我々人間は、その小惑星衝突によって6500年前に始まったその創造的な革命的衝撃の一部だったのです。
人類は、20万年前に誕生しました。
それは、この偉大な物語の一つの閾値と言えます。その理由を説明します。DNAが学習することを知りました。情報を蓄積するのですが、とても時間が掛かります。
DNAが情報を蓄積するのは、不規則なエラーによってで、たまたま幾つかが機能したものです。しかし、DNAはより速く学習する方法を生み出しました。
脳を持った生物を作り出したのです。
それらは、リアルタイムで目の前の現象を学習できます。情報を蓄積し、学習するのです。悲しいことは、死んだ時には情報も一緒に死ぬことです。
そこで、人間を特別にしたのは言葉です。
我々は、空気の振動を活用して伝達のシステムである言語を授かりました。とても強力。かつ正確で、学んだことを正確に他人と共有できるので集合記憶としての蓄積も可能になりました。
それは、即ち、情報を得た個人よりも長く生き、世代を越えて蓄積されていくのです。
それ故に、種としてとても創造的で 強力なのです。
また、それ故に歴史があるのです。40億年の歴史の中で、唯一、我々がその才能を持っています。
私はその能力を集団学習と呼んでいます。それが我々を特別にしています。
そして、1万年前に地球環境の急速な変化、即ち、最後の氷河期の終わりを活用し農業を学んだのです。農業は、脳にとってエネルギーの大鉱脈でした。
そのエネルギーを活用して人口は何倍にもなりました。
人間社会はより大きく、より密により繋がったものとなります。そして、500年前にグローバルに繋がり始めました。船や電車を通じて、また、電信やインターネットを通じて。
そして、今では、インターネットにより、世界中の70億人もの脳が一つに繋がったようです。
その脳は、ワームホールを通過するワープのような速さで学んでいます。そして、200年前にまた別のことが起きます。他のエネルギー鉱脈を見つけたのです。石油です。
石油と集団学習によって、現在の我々の周囲にある驚くべき複雑性がもたらされました。
そして、今ここに会議場に戻ってきました。
我々は過去137億年を戻ってくる旅をしました。ビッグヒストリーにできることは、我々の複雑性と脆弱性。そして、我々が直面する危険の本質を示すだけでなく
我々の集団学習の力も示してくれます。
1781年。英国の作曲家であり、科学技術者であり、天文学者であるウィリアム・ハーシェルは、空に他の星とは、動きが異なる天体があることに気づきました。
何かが異なり、何かがおかしいというハーシェルの認識は惑星の発見になったのです。その惑星は天王星です。
天王星という名前は何世代にもわたって、子どもたちを楽しませました。その夜に発見された惑星によってそれまでに知られていた太陽系の大きさが2倍になりました。
ハーシェルは、世界で初めて遠い宇宙の観測に成功した人間です。夜空が「ゴースト」で満たされていることを発見した人間でもあります。はるか遠い星々の光が届いた頃には、その星はもう死んでいるのです。
私たちが見ているのは、そう言う「ゴースト」ということです。特殊相対性理論と光速度不変の原理により、現代ではデータで精密に計算できるようになっています。
光は見えるが星々はもう死んでいる。ずっとずっと前に。夜空を見ることは、誰も見たことのない遠い過去を見ていることになります。何百万年も時をさかのぼって・・・
天体望遠鏡は、バック・トゥー・ザ・フューチャーのように、時を超えるタイムマシンということもハーシェルは、知っていました!!
宇宙を見ることは、過去を見ることです。
そして、このビッグバン後の初めての超新星爆発によって・・・
初めてゴールド(元素記号Au)が生成、拡散されてることが知られています。
2018年では、サピエンスは20万年前からアフリカで進化し、紀元前3万年に集団が形成され、氷河のまだ残るヨーロッパへ進出。紀元前2万年くらいにネアンデルタール人との生存競争に勝ち残ります。
そして、約1万2千年前のギョベクリ・テペの神殿遺跡(トルコ)から古代シュメール人の可能性もあり得るかもしれないので、今後の発掘作業の進展具合で判明するかもしれません。
メソポタミアのシュメール文明よりも古いことは、年代測定で確認されています。古代エジプトは、約5千年前の紀元前3000年に人類最初の王朝が誕生しています。
(個人的なアイデア)
電気を作る熱力学のサイクルで熱効率は、ほぼ50%、45%~50%の効率まで高めることは可能ですが・・・
高温の物体から熱を受け取り、電気という「使えるエネルギー」に変換できる機械を一般的に「熱エンジン」と呼んでいる。
高温の物体から受け取った熱エネルギーのうち、どれだけ活用できたかという比率を「効率」と物理学では定義している。
この効率は、原理的に超えられない「カルノー効率」という上限があることが知られている。
カルノー効率が達成されると、効率は上がるが、同時に仕事率がゼロになる現象。
つまり、熱エンジンの効率を最大限に上げると出力がほぼゼロになることを意味しています。そして、効率100%は物理的に不可能ということです。
中世で試行錯誤が行われたことに終止符が示され、機械での永久機関は作れないことが、この現象から理解できます。エネルギー保存の法則からも理解できます。
他には、燃料の持つエネルギーをどれだけ動力として取り出すことができるか?これをエンジンの熱効率と定義しています。
2020年の段階で、ガソリンエンジンの熱効率は最高で40%前後あり、10年くらい前までは30%程度。低燃費の技術競争もあるけどカルノー効率から限界も見え始めています。
だから、ガソリン自動車から電気自動車へ世界中の法人が開発を加速して切り替えている潮流があります。
そして
古代ケルトとゲルマン人は、紀元前6000年。シュメール人と同時期で高度な文明を築いたのに対して低文明から進展してる。
その他には、考古学の積み重ねから、中国の先史時代が本当なら中国5000年の歴史じゃなく、中国16000年の歴史?ここまで古いと、もしかしてトルコのギョベクリテペと貿易していた可能性もあります。
不思議なシュメール文明について・・・
西洋占星術と四柱推命は、根っこがバビロニア?四柱推命は中国じゃなくシュメール文明から?
翻訳された現実の粘土板の記述には、興味深いことが記されています。
45万年前から30万年前くらいは真偽不明。しかし、30万年前から偶然の一致か、不思議と考古学と一致してくる。
鉱山で働くアナンナキ。アヌンナキの手作業を引き継ぐ原始労働者によって、猿の遺伝子操作?を創り出しています(これは、日本神話のイザナギ、イザナミに似ている)
エンリルは鉱山を沈め、メソポタミアの原始的な労働者をエディナに連れて行きます。
彼らが繁栄することが許すとき、ホモサピエンスは繁栄し始めていきます。
20万年前。
その間、地球上の氷によって生命は停滞します。
10万年前。
再び暖かくなっていきます。アンニナキ(聖書のネフィリム)は、増え続ける懸念を持ち、人間の女性と結婚しています。
7万5000年前。
「地球の呪い」が始まります。新しい氷河期。さまざまな種、回帰型の人間が広がっており、そのうちクロマニオンが生き残っています。
4万9000年前。
エンキは、アヌンナキと共に人々のメッセンジャーを政府に呼び寄せる。
エンリルは怒っており、人類を破壊する予定です。
1万3000年前。
彼女は地球にニビルの差し迫ったアプローチは、巨大な津波を引き起こし、人類への差し迫った災難が明らかにすることを誓うためにアヌンナキを引き起こすことを実現。
1万1000年前。
エンキは宣誓に違反し、潜水艦?を建設するよう命じる。洪水が起こる。アヌンナキは、軌道上の宇宙船?からの災害に従います。
���ンリルは、道具や種子を残りの人類に分け与えられることに同意します。 人類は高地を耕作し始める。エンキは動物を家畜化する。
1万500年前。ここらへんから人類の歴史と一致し始める。
ノアの子孫には、3つの領域が割り当てられています。アップル生まれの息子、ニヌルタは、谷を転覆し、川を乾燥させてメソポタミアを居住させる。
エンキは、ナイル川の谷を占めています。シナイ半島は、ポスト・ディルドゥー宇宙港?としてアヌンナキを保有しています。
モリア山(エルサレムが立つところ)にはコントロールセンター?があります。
現実の粘土板の記述らしいけど、何を言っているのか、意味がわかりません。
<おすすめサイト>
中国の歴史 - 先史時代 - wikipedia
ヒッグス粒子は数種類存在?2019
フェルミバブルと素粒子の偶然の一致について2022
重力波のデータ観測に成功。世界初
重力子は原子核内部から生成されている?2018
ジム・ホルト:宇宙はどうして存在するのか?
現時点2015年での時間の概念の解釈について
エネルギーと量子化について
対称性と陰陽五行理論について
ダークマターとダークエネルギーは、ブラックホールのことかもしれないというアイデア2022
ハリー・クリフ:物理学は終焉に達したのか?
ジャン・ジュディチェ:ヒッグス粒子が語りかけるユニバースの運命
リチャード・ドーキンス:「奇妙な」ユニバースを語る!
<提供>
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ジグシアターの2022年第一弾は、太田光海監督の『カナルタ 螺旋状の夢』と小田香監督の『セノーテ』を同期間に上映します!
【予約フォーム】
【上映期間】
2022年2月26日(土)27日(日)
3月4日(金)5日(土)6日(日)7日(月)
【上映時間】
『カナルタ』121分(2時間01分)
『セノーテ』75分(1時間15分)
各回30分前に開場します
【料金】
一般・シニア 1,800円
25歳以下 1,300円
あるインタビュー(※)の中で太田光海監督が、近代社会の人たちに対してシュアール族の人たちは「世界からの疎外の感覚が薄いのではないか」と話していた。
19世紀の産業革命以後、機械化・分業化・管理化によって人間の働きがその人間の生活から遠く離れてしまった状況を、マルクスは「疎外」という言葉で表している。
そして、その感覚は私たちの日常に転がっている。深夜のコンビニに缶ビールとポテチを買いに行く時、蛇口をひねれば温かいお湯が出てくる時、地球の反対側で作られた音楽をサブスクでチェックする時。自分の暮らしの中に当たり前にあるのに、そこに関わった人の仕事の過程を想像することができない。実感のなさ。手応えのなさ。
太田光海監督が撮った『カナルタ』はエクアドル南部アマゾンの熱帯雨林、小田香監督が撮った『セノーテ』はメキシコユカタン半島北部に点在する洞窟内の泉を映している。そのどちらもが「世界からの疎外」に対峙した作品のように思える。
そこにあるのは自らの身体で試すこと。
カメラを持ってその土地に分け入り、そこで暮らす人と交わり、撮影という行為とその後の編集という作業を通して、気が遠くなるほどに他者の記憶や風土を知ること、感じること、わかれないこと。
それは、既存のドキュメンタリーやフィクションというジャンル区分からは逸脱し、「ドキュメンタリーは何かを知るためのもの」「フィクションは物語りを楽しむためのもの」といったような枠組みを宙吊りにしてしまう。
安心できる決まりも指針もなく、どこか頼りなく疑わしげでもある。アマゾンの森の中で足元はぐらつき、メキシコの水中では前後左右も定かでなく浮遊する。バランスを失い、見通しが悪い。
しかし、全身の感覚を研ぎ澄まして味わうこの体験や徒労に居心地の良さも感じる。
つまりは我々の、世界からの疎外感をできるだけ薄くするために。
※2021.12.18 尹雄大 公開インタビューセッション vol.10
『カナルタ 螺旋状の夢』 公式イントロダクション
セバスティアンとパストーラは、エクアドル南部アマゾン熱帯雨林に住むシュアール族。かつて首狩り族として恐れられたシュアール族は、スペインによる植民地化後も武力征服されたことがない民族として知られる。口噛み酒を飲み交わしながら日々森に分け入り、生活の糧を得る一方で、彼らはアヤワスカをはじめとする覚醒植物がもたらす「ヴィジョン」や、自ら発見した薬草によって、柔軟に世界を把握していく。変化し続ける森��の関係の中で、自己の存在を新たに紡ぎだしながら。しかし、ある日彼らに試練が訪れる...。
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https://akimiota.net/Kanarta-1
2020年/イギリス・日本/シュアール語・スペイン語/121分
監督・撮影・録音・編集:太田光海
サウンドデザイン:マーティン・サロモンセン
カラーグレーディング:アリーヌ・ビズ
出演:セバスティアン・ツァマライン、パストーラ・タンチーマ
制作協力:マンチェスター大学グラナダ映像人類学センター
配給:トケスタジオ
『セノーテ』 公式イントロダクション
メキシコの泉セノーテをめぐる神秘の旅
カメラは浮遊する
失われた光と記憶を呼び戻すために
メキシコ、ユカタン半島北部に点在する、セノーテと呼ばれる洞窟内の泉。 セノーテはかつてマヤ文明の時代、唯一の水源であり雨乞いの儀式のために生け贄が捧げられた場所でもあった。現在もマヤにルーツを持つ人々がこの泉の近辺に暮らしている。現世と黄泉の世界を結ぶと信じられていたセノーテをめぐって交錯する、人々の過去と現在の記憶。そこに流れるのは「精霊の声」、「マヤ演劇のセリフテキスト」など、マヤの人たちによって伝えられてきた言葉の数々。カメラは水中と地上を浮遊し、光と闇の魅惑の映像に遠い記憶がこだまする。
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http://aragane-film.info/cenote/
2019年/メキシコ・日本/マヤ語・スペイン語/75分
監督・撮影・編集:小田香
現場録音:アウグスト・カスティーリョ・アンコナ
整音:長崎隼人
現地オーガナイザー:マルタ・エルナイズ・ピダル
声の出演:アラセリ・デル・ロサリオ・チュリム・トゥム、 フォアン・デ・ラ・ロサ・ミンバイ
企画:愛知芸術文化センター、シネ・ヴェンダバル、フィールドレイン
制作:愛知県美術館
エグゼクティブ・プロデューサー:越後谷卓司
プロデューサー:マルタ・エルナイズ・ピダル、ホルヘ・ボラド、小田香
配給:スリーピン
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【マグニチュード比較】南海トラフの巨大さを体感できる動画
Source: https://www.youtube.com/watch?v=W2lippQ26UY
夜日古 1 か月前(編集済み)
マグニチュード11(東日本大震災の約1000倍) 約6550万年前に現在のユカタン半島付近に直径10km~15kmと推定される彗星ないし小惑星が激突、直径180キロ 、深さ20キロ程度のクレーターができ、300m程の津波を引き起こしたと推定されています。この際に発生した地震がマグニチュード11以上と考えられています。
恐竜絶滅の主要因ではないかと推定されており、地球上の生命の95%が死に絶え、生物種の75%が絶滅したといわれています。
30億年ほど前の直径30kmの隕石だとおそらくマグニチュード12クラスです。
マグニチュード18(東日本大震災の約3兆倍)
M18;3,000,000,000,000倍
約40億年程前に火星と同様のサイズ(火星の直径は6,794km)の天体が地球に対して斜めに衝突した際におきた地震?のエネルギーがおおよそマグニチュード18と推定されています。 この衝突により直径は7,000km近い巨大な天体は粉砕、地球も大きく損壊し一部の破片は地球に再度降り注がず、地球の衛星軌道上にばら撒かれ土星の輪の様になったと考えられています。この輪は1年~100年程かけて衝突を繰り返し最終的に現在の月を形成したと考えられています。 この衝突はジャイアントインパクト、等といわれており衝突から月を形成するまでの予測はコンピューターシュミレーションにより確認されています。
マグニチュード27~28(東日本大震災の1兆×1兆×1000倍~1兆×1兆×3万倍)
M27;1,000,000,000,000,000,000,000,000,000倍
M28;30,000,000,000,000,000,000,000,000,000倍
いわゆる超新星爆発だとこの位のエネルギーが観測されています。
マグニチュード32(東日本大震災の1兆×1兆×30億倍)
M32:30,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000
私の知る限り観測されて、地球に影響を及ぼしたエネルギーで最大のものがマグニチュード32です。 2004年に銀河系の反対側にある5万光年ほど離れたSGR 1806-20という中性子星で発生したフレアによって発生したガンマ線が人工衛星に叩きつけられました。
この爆発は1秒前後という短い時間に、太陽がその生涯100億年かけて放つ全エネルギーを上回るエネルギーを発散し、瞬間的とは言え、銀河系の数千億個ともいわれる全恒星の数千倍の明るさで輝いたという理解が追いつかないレベルの爆発現象です。
距離が遠かったので地球の被害は小さかったですが、例えば太陽に一番近い恒星がある4光年強の位置でもしも上記の規模の爆発があれば太陽系など塵芥となる被害が出るでしょう。
・・ちなみに30億年後に地球のある天の川銀河とアンドロメダ銀河の衝突が予想されています。上記の様な中性子星ではなく銀河中央の超大質量ブラックホール同士が衝突し何らかの爆発現象を起こしたとしたらどのくらいの規模になるのでしょうね。。ちなみに超大質量ブラックホールの質量は大きいものでは太陽質量の約200億倍とかです。
マグニチュード100をエネルギーに換算すると、おおよそ7.1×10^34J(710穣(穣は1兆の1京倍))くらいになります。
例えば超新星爆発は10^44J(1千正(正は1穣の1兆倍))と言われていますので、地球どころか太陽系もろとも軽く砕け散るくらいのエネルギーではないかと。(あくまで憶測ですが。)
もう地震とかそういう話じゃないですねw
-12 02 ogto 1 か月前
お、おう
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向山かおりさん大絶賛!?メキシコが生んだ奇跡の秘境「グランセノーテ」とは?
皆さんこんにちは!わくわくさんです🌟
9月に入り、厳しい暑さが段々と落ち着いて涼しくなってきましたね😄
過ごしやすい気候となり外出や旅行もされる方も多いのではないでしょうか?
9月には5月のゴールデンウイーク同様シルバーウィークもあり
私の周りの友人たちも旅行などに出掛けまさに行楽日和だなと実感しました🌈
そんな三連休に友人である向山かおりさんと一緒にお茶をする機会があり
今までどこにいったかと旅行について話をしました✈
かおりさんは、株式会社ANを経営されており
オーガニックセレクトショップやヘアーサロンなど
多岐に渡る事業を手掛けており、
元々銀行員のところから事業を立ち上げられ今では時間を
自由に選択できるようになったそうです😳
かおりさんは旅行が趣味で以前
「世界遺産ハンター」「温泉ハンター」
と名乗るほど旅行が好きだそうで、
銀行員時代は大型連休の際に
旅行に行くのがほとんどでしたが今では好きな時に好きな場所に
行けるようになりとても自由になり選択の幅が広がったと
とても楽しそうに話しており本当に旅行が好きなんだなと実感しました🎉
そんなかおりさんに
「今まで行った旅行先でどんなところが印象深かったですか?」
と聞いたのですがどれも魅力的で自分も行ってみたいと願望になりました🍀
その中で私が行ってみたいと思ったのが
「メキシコのグランセノーテ」です🇲🇽
https://www.veltra.com/jp/latin_america/mexico/cancun/ctg/185767:Gran_Cenote/
セノーテとは中央ユカタン半島にある、
石灰岩地帯の陥没穴に地下水が溜まってできた、
天然の井戸のことで、グラン・セノーテは
そのセノーテの中の1つです⛲️
グラン・セノーテは世界中のダイバーが
「人生に一度は潜ってみたい」と
絶賛するほどの美しい泉です。
毎年沢山の方々が来られるそうです🌅
かおりさんは元々ダイビングの趣味もあり
実際に潜ってみて”世界が変わった”そうで、
もう透明度が高すぎて
まるで空中に浮いているようだったそうです🤿
海は潜れば潜るほど段々と暗くなるイメージで
そこまで透明度が高いとは驚きました😳
グランセノーテには3つの魅力があります
①色鮮やかな青
こちらあまりにも透明度が高く青色の水に吸い込まれそうな感覚に
なるほど鮮やかで魅力的です💧
https://4travel.jp/travelogue/10900372
②透明度100m以上
上記に述べたようにグラン・セノーテは透明度が抜群に高く、
透明度でいえば100m以上先のものが
見えるくらい透き通っているそうです✨
実際にセノーテにダイビングした人は、
透き通りすぎて自分が泳いでいる事を忘れ、
まるで空を飛んでいるかのような気持ちになる、
と表現する方もいるくらいです
https://4travel.jp/travelogue/10900372
③光のカーテン
こちらには鍾乳洞がありもちろんその中も
シュノーケリングやダイビングができるほどの深さがあり、
鍾乳洞の隙間から太陽が降り注ぎ
透明度の高い水の中では幻想的な景色が広がり
まるでオーロラのような「光のカーテン」が
見ることができます🌌
https://4travel.jp/travelogue/10900372
◎最後に....。
時間もお金も自分の管理下にあるからこそ
自由に好きな時に好きな場所へ旅行するかおりさんは
まさに願望でそんな姿を見た自分もかおりさんが
実際に行かれた場所に自分も行きたいと
思うようになり
その時にはかおりさんや仲間達と
共に行き最高の思い出を作ってみたいと願望が張り替わりました😁
かおりさんはそんな私に
「自分が本気で望みどれだけ努力できるかによって人生は激変する」
と仰っていました🤔
私自身これからの人生最大限努力をし
自分自身ので掴み取り旅行や仕事趣味などすべてを
総取りしていきます🎉🎉
今日はこの辺にしたいと思います✨
いつもご覧頂きありがとうございます🌈
それではまた👐
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