#御祭騒ぎ
Explore tagged Tumblr posts
nyantria · 1 year ago
Text
【ワクチンを警告してくれていた著名人】
窪塚洋介、成宮寛貴、山���孝之、GACKT、長渕剛、ワンオクTaka、ブラマヨ、高岡蒼甫、松本人志、松嶋尚美、竹田恒泰、古市憲寿、明石家さんま、オードリー若林、ほんこん、須藤元気、古舘伊知郎、小籔千豊、華原朋美、北野武、ASKA、辰巳琢郎…
参政党、チャンネル桜、中川淳一郎、HEAVENESE
ボクサーの村田諒太さんもコロナやワクチンに否定的だったと思います
泉大津市長 南出賢一さん
女優の水川あさみさんが、陰謀論者扱いを受けて、石原さとみさんとごちゃごちゃあったと記事になっていた事があります
ローラ!
漫画家の倉田真由美さん
百田尚樹氏も「ワシは反ワクチンではないし、打ちたい人は打てばいいと思うが、まだ疑わしいと思っとるので様子見」と公言、そのまま現在も打っておられないようです
格闘家の朝倉未来選手。自身のYouTubeで、未接種だということと病院で医師に心臓系の病気が増えてると聞いたことを伝えてくれてます。
北野たけし「これ、見えないオバケをみんなで怖がってるだけじゃないの?」
ASKAさん。イベルメクチンについても言及されています
ロバート・ケネディ・ジュニア米大統領候補
ボルソナノ大統領(ブラジル)
宇多田ヒカルさんもマスクにびっくりしたそうです
名古屋市 河村市長
加藤登紀子さん。特に子供のワクチンについて、異議をTweetしてました。辰巳琢郎さんもです。
井原剛さんはどうかな?
高橋ジョージさん
CBCの大石アナも仲間に入れてください
武田邦彦先生
やりすぎ都市伝説の関暁夫
元ファイザー副社長、AK-69、西川貴教、カンニング竹山、マツコ・デラックス、菜々緒、キングコング西野さん、田母神俊雄氏、馬渕睦夫さん、及川幸久さん、船瀬俊介さん、斎藤新緑さん、参政党メンバー、みちょぱ、世良公則
山本太郎さん、伊原剛、木村正治さん、近藤 誠先生、坂本美雨、��ョコビッチ、お笑いのシルク姉さん、高木沙耶さん、ボクシングの村田諒太、宮澤孝幸さん
エリック・クラプトン、内海聡氏、ロート製薬代表取締役会長の山田邦雄さん、【北海道】札幌禎心会病院、占いのゲッターズ飯田氏、所ジョージさん、高橋一生、DABOさん、格闘家の小見川道大さん、ガーシー
苫米地英人博士、小林よしのり先生、ジャニーズWESTの中間淳太くん、YouTuberアキラボーイさん、武井壮、TBS井上アナ、養老孟司さん、池田清彦さん、柄本明さん、
熊本県知事候補者 毛利秀徳さん、三宅洋平さん、田中昌之さん、千原ジュニアさん、
片岡ジョージさん、ロンブーの田村淳、松田学さん、SUGIZOさん、中野博、アーチストのsilvaさん、木村拓哉の母、まさ子さん、北村弁護士、ドゥテルテ大統領、YouTuberのミッツ
コロナワクチンが出来た直後にその怪しさを指摘した苫米地博士
苫米地英人は現在から考えてもかなり良い情報を出してたな
ミュージシャンとか表現者で異議を唱えなかったやつは作るものもニセモノってことじゃないの
特にロックとかパンクで
ラッパーも追加でw
スピリチュアルリーダーとか占い師とかそれ系も
こんな茶番すら見抜けない能力って
コロナは概念プランデミックみたいな漫画が増えなかったのも残念だな
いつも風刺漫画描いてた人もコロナはガン無視でつまんなくてファンやめた
タマホームの社長を忘れてはいけない
これはニュースになったから
個別芸能人やユーチューバーより
知ったきっかけになったよね
ジョコビッチもBBCが取り上げてたな
大阪府泉大津市長の南出賢一
麻生は会見かなんかでマスクかシールドを「いつまでやるんだこれ」ってマスコミに言ってたのは見た
ごぼうの党党首は行く先々で人に感謝されている
「あなたのおかげでワクチン打たずに済みました」
新潟大学名誉教授岡田正彦
長渕もワクチン発言してたの?
そう言えば長渕剛も女優にレイプ告発されてたな
ということはあれもワクチン絡みのネガティブキャンペーンか
西川貴教はワクチン推奨
政治家とかマスコミとか茶番ってわかってるやつらはマスクもしてなかったやろ
the pillowsの山中さわお
古舘伊知郎
初期からワク害報道���てくれたのは
地方紙では中日新聞/東京新聞、河北���報
雑誌ではポストセブン、ゲンダイとかですね
心強かった
自分はバラいろダンディの苫米地氏とnoteの荒川氏でした
御二人には生涯感謝致します
お二方に救われた人は少なくないでしょう
でも彼らを知ってる時点で反ワクチンの素養が元々ありですね
苫米地のツイートで身構えたなあ
マイケルイードン博士
「打ったら2年以内に死にます」
2年以内に死んだ人たくさん居るだろうな
死ななかった人も遺伝子置き換わってる可能性があるし、スパイクたんぱく質は一年以降ものこり、そのままではなかなか消えないそうだ。
干されたり消されたりしたのがホンモノ
まだ生きてるのは台本にセリフが残ってるだけの演技者だから
記録しておかないとね
これ1番大きな機能は(他にもサツ用機能満載)遺伝子製剤だから
大半に病気出てくるのは3〜5年後なんだよね
今まで出てるのは単なる前夜祭なだけで
これマジだよ
英国の著名医の話でもそれ念押してた
数日前のインタビューだけどね
マジいい気味
これからが
死亡祭りなのに
何考えてんの?
当然猛毒との関連はアホだから無知のままで死んでゆく
ピーポーピーポー 死んでゆく♪
ピーポーピーポー 死んでゆく♪
馬鹿信者ども、
山田孝之は朝倉未来とYouTubeで人狼やってたな
そこにいたメンバーもしかしたら未接種多いのかな
毎回メンバー変わってるけどロンブーの淳や水川あさみが参加してたこともあったから
赤西仁、錦戸亮、佐藤健、城田優、オリラジ藤森とかもいたけど彼らはどうなんだろう
ワクチン派ひろゆき氏と反対の高岡蒼佑氏…コロナ禍での対立構造
2021年09月13日 フライデー
一方、元俳優の高岡蒼佑氏は「反ワクチン派」として最近有名になっている1人だ。
自身のインスタグラムのプロフィールには《#コロナは茶番 #TVは真実こそ報道しない》と書かれている。ストーリーでは“ワクチンを打ってしまった”という一般ユーザーに対し
《遅くないです 解毒していきましょう ビタミンCを摂りニンニクも有効 血栓を溶かしましょう 意識的に亜鉛も摂り入れましょう みんなで生き残るんです》
とアドバイスを送っている。
21年の9月にこう言ってるのかよ
まさに二回目ワクチン追い込み期だな
これはすごい
宮崎あおいと結婚してただけあるわ
お騒がせ奴かと思ってたけど正しいよね
奥野卓司もコロワクの危険性を訴えてたなそういや
とろサーモンはどっちも打ってないって言ってた
今は知らんけど
そういえば警告したの男性ばかり
日本の女に生まれたの恥じるわ 世間狭い頭悪い 勘も悪い 整形だけで生きてる連中
当然海外出てこんなクソ語学能力ゼロの場所捨てといて助かったわ
日本の女は卑屈
くらたまが居るじゃん
ニコニコ動画がワクチン情報フルオープンで助かった
つべは藁人形レベルの人が検閲してたからな
やばみしかない
ワクチン接種勧めてた奴らが非難され始めたね
証拠残ってるから逃げられないよ
【ワクチンを警告してくれていた著名人】窪塚洋介、成宮寛貴、山田孝之、GACKT、長渕剛、ワンオクTaka、ブラマヨ、高岡蒼甫、松本人志…
24 notes · View notes
kennak · 10 months ago
Quote
韓国男性との結婚を真剣に検討されている日本人女性の方に韓国のいわゆる由緒正しいお家(本家と分家で分かれていて定期的に総会開く程)出身の私から同じ女性として事前に確認して欲しいと思うことは🥹 ①제사(祭祀/法事)の回数 :多い家だと年10回以上 ②兄弟柄 :長男だったら逃げてください ③ディンクス希望だったら婚前契約書を書くなど何らかの証拠を必ず残してください :結婚前は「あなたさえいれば子どもは要らないよ」と男前に言ってくるけど婚姻届出してからは義実家絡めて一変します(ガチ) ④男尊女卑 :特に釜山・大邱辺りだと男性と女性は同じテーブルで食事すらできません ちなみに④の例に挙げ��釜山や大邱は、今居住している住所ではなく、実家や御先祖様のお墓、若しくは家紋に受け継がれてくる土地のある「本籍地」を意味します。 つまり、ソウルや済州に住んでても本籍地が釜山や大邱辺りだったらレッドライトです🙃 x.com/0825_0717/stat… ④の同じ卓で食事できないというのは「家族行事」の時です。 제사(法事)に限らず親の日、こどもの日、お盆、旧正月、キムジャン(キムチ作り)など韓国には親戚との集まりが無限にあるので、家の中で家族みんな集まる時に適用されます。 x.com/0825_0717/stat… :女性は女性同士集まってダイニングやキッチンの隅っこで食事させられますし、食事中も男性からのリクエスト(お茶やおかわりなど)があったらそっち優先です :調子の悪いお惣菜や冷めたご飯などは女性持ち ⑤結婚式に対して義実家の要望が多すぎる :まだ婚姻届出してない状態であれですよ…? ⑥未来の旦那さんが自分で爪切りできるか :信じられないと思いますが、今までお母さんにやってもらって自分では経験がなく、結婚してからは妻に手も足も爪を切ってもらう場合が意外と結構あります https://www.youtube.com/watch?reload=9&v=2rvfgyp12W8 これ私も最初信じられなかったんですよ…。 信じたくなかったんですけど…一定数以上…存在してるらしいです🥹 x.com/0825_0717/stat… https://www.82cook.com/entiz/read.php?num=3589980 韓国の既婚女性向け匿名コミュニティーで「남편 발톱」や「남편 손톱」で検索したら理性的に理解したくない話がいっぱい出てきます🥹 ⑦お相手から先に共働き希望と強く主張してくる :ねじ曲がった儒教とキリスト教の影響で韓国の男尊女卑は他の国では見られない特殊的な性質を持っているので、聞いてもいないのに勝手に共働きを説教してくる男性と結婚したら「お母さん・大黒柱・綺麗な奥さん」を同時に完璧にこなす妻を求められます ⑧母娘関係が良好でしたら未来の旦那さんに自然と自慢して反応を伺う :あなたが家族と仲良いのを見て、自分は何のアクションも起こさないくせに羨ましいとだけ言ったり、何故か少しご機嫌斜めになったり、冗談でも「結婚したらうちの母さんもよろしく」と言ってくるやつとは結婚を再考してください ⑨義実家の結納���又は結婚支援金 :少ない金額の場合、結婚式や住居などに色々口出してきたり、返答品選びなどに直系家族に限らず親戚まで連れてくるんだったら今すぐ逃げてください :金額が大きく、家も買ってもらえる場合、多くはお家のパスワードや合鍵が半強制的に姑の手に入ることになります ⑩彼の女兄弟が親御さんと絶縁している又はあまり喜んでくれず、嫉妬ではなく凄く複雑な顔をする :前者は特に未来の旦那さんが④で話した慶尚道出身だと、女性差別にうんざりした女兄弟が家族との縁を切っている可能性が高いです :女兄弟の話になると正確な理由を話さず「あいつなんか尖ってる」「昔からあいつだけ家族に馴染めなかった」などとりあえず女兄弟を責める発言をしたら即アウトです :彼の女兄弟さんがあなたに少し無愛想でありながらも優しくしてくれる、けど何故か結婚を喜んではくれない場合は絶対裏があります :勇気のある女兄弟さんだったらこっそりとカトクやインスタのDMであなたに家族のリアルを教えてあげるかも知れないです(このパターンだと命救われたもんなんで女兄弟さんの話は彼にせず安全に別れてください) 韓国男性と結婚する前に一回確認して欲しいところはざっくりこのくらいで、私はソウル生まれソウル育ちでありながらも本家所属だったので小学校を卒業するまでは年に何回も本籍地(慶尚道🙃)に行って종친회に参加させられました。 一人っ子の女の子だったので跡継ぎ問題で毎回騒がしかったです🥹 上記全てが当てはまるところってそもそも外国人との結婚を認められなさそうな気がしますが、韓国男性と結婚する方にとってはかなりの確率で1個以上当たる項目だと思うので書いてみました🥹 ドラマや映画では教えてくれない現実なので…。 ちなみに私の代からは本家の血を継いだ子が女の子しか生まれず、女の子でも家事などを強制されたりすることはありませんでした。 親バカだった自分の父親と叔父さんが裏で頑張ってくれてたし、勉強さえできて模範的な女の子をしてれば未成年のうちは女の役割から見逃してもらえたからです。 しかし、子どもたちは女性の役割から逃れても、私の母親を含め家紋に嫁いだお嫁さんたちは実質召し使い状態でした。 ただ、私の実家は義家族や法事に限って非常に厳しかったので半分(①②④⑤⑨)だけ該当してますし、さすがにあれ全部該当したら都市伝説級かなとは思います(笑) 本籍地が首都圏辺りだと恐らくそこまで問題ないと思います! ただ제사と자녀 문제、맞벌이、결혼 준비など日本とは��いぶ異なってるので、隣国なのにこんなに違うのって驚愕しちゃうかも知れません🥹 参考までに翻訳機にかけた単語を 제사・・・祭祀/法事 자녀 문제・・・子供の問題 맞벌이・・・共働き 결혼 준비・・・結婚準備 補足すると、私は大学を卒業して社会人やってる20代です。 韓国内でもかなり保守的なお家ではありますが、私の友人(20代初~30代初)にこの話をしても特に驚かれることなく、盛り上がって自分ちの驚愕エピソードを語り合ったりするので同じ社会階層だったら割と共通点はあるかと。 あと、この話のどこから反日というコンテクストを読み取ったのか謎ですが、私の実家は植民地時代に御先祖様が日本名に改名したいわゆるバリバリ親日で、韓国の男尊女卑は親日・反日関係なく普通に実在することです。
Xユーザーの🙃過激パスニ🙃さん:
3 notes · View notes
asa6fuji · 1 month ago
Text
皆、聖霊に満たされて、大胆に神の言葉を語りだした。
使徒言行録4・23-31 皆、聖霊に満たされて、大胆に神の言葉を語りだした。 使徒たちの宣教 その日、ペトロとヨハネは、4・23釈放されると仲間のところへ行き、祭司長たちや長老たちの言ったことを残らず話した。24これを聞いた人たちは心を一つにし、神に向かって声をあげて言った。「主よ、あなたは天と地と海と、そして、そこにあるすべてのものを造られた方です。25あなたの僕であり、また、わたしたちの父であるダビデの口を通し、あなたは聖霊によってこうお告げになりました。 『なぜ、異邦人は騒ぎ立ち、諸国の民はむなしいことを企てるのか。26地上の王たちはこぞって立ち上がり、指導者たちは団結して、主とそのメシアに逆らう。』 27事実、この都でヘロデとポンティオ・ピラトは、異邦人やイスラエルの民と一緒になって、あなたが油を注がれた聖なる僕イエスに逆らいました。28そして、実現する���うにと御手と御…
0 notes
reallypaleninja · 1 month ago
Text
皆、聖霊に満たされて、大胆に神の言葉を語りだした。
使徒言行録4・23-31
皆、聖霊に満たされて、大胆に神の言葉を語りだした。
使徒たちの宣教
その日、ペトロとヨハネは、4・23釈放されると仲間のところへ行き、祭司長たちや長老たちの言ったことを残らず話した。24これを聞いた人たちは心を一つにし、神に向かって声をあげて言った。「主よ、あなたは天と地と海と、そして、そこにあるすべてのものを造られた方です。25あなたの僕であり、また、わたしたちの父であるダビデの口を通し、あなたは聖霊によってこうお告げになりました。
『なぜ、異邦人は騒ぎ立ち、 諸国の民はむなしいことを企てるのか。 26地上の王たちはこぞって立ち上がり、 指導者たちは団結して、 主とそのメシアに逆らう。』
27事実、この都でヘロデとポンティオ・ピラトは、異邦人やイスラエルの民と一緒になって、あなたが油を注がれた聖なる僕イエスに逆らいました。28そして、実現するようにと御手と御心によってあらかじめ定められていたことを、すべて行ったのです。29主よ、今こそ彼らの脅しに目を留め、あなたの僕たちが、思い切って大胆に御言葉を語ることができるようにしてください。30どうか、御手を伸ばし聖なる僕イエスの名によって、病気がいやされ、しるしと不思議な業が行われるようにしてください。」31祈りが終わると、一同の集まっていた場所が揺れ動き、皆、聖霊に満たされて、大胆に神の言葉を語りだした。
答唱詩編
詩編2・1+2、4+5
神は王を立てたもう、聖なるシオンの山のうえに。
詩編2
2・1なぜ異邦の民は騒ぎ、 空しく叫ぶのか。 2王たちは立ち上がる、 神とキリストに逆らい。
4彼らの企ては空しく、 神は彼らをさばかれる。 5神のさばきを悟り、 彼らは恐れおののく。
福音朗読
ヨハネ3・1-8
アレルヤ、アレルヤ。キリストとともに復活したなら上のことを求めよう。キリストは神の右に座しておられる。アレルヤ、アレルヤ。
ヨハネによる福音
3・1さて、ファリサイ派に属する、ニコデモという人がいた。ユダヤ人たちの議員であった。2ある夜、イエスのもとに来て言った。「ラビ、わたしどもは、あなたが神のもとから来られた教師であることを知っています。神が共におられるのでなければ、あなたのなさるようなしるしを、だれも行うことはできないからです。」3イエスは答えて言われた。「はっきり言っておく。人は、新たに生まれなければ、神の国を見ることはできない。」4ニコデモは言った。「年をとった者が、どうして生まれることができましょう。もう一度母親の胎内に入って生まれることができるでしょうか。」5イエスはお答えになった。「はっきり言っておく。だれでも水と霊とによって生まれなければ、神の国に入ることはできない。6肉から生まれたものは肉である。霊から生まれたものは霊である。7『あなたがたは新たに生まれねばならない』とあなたに言ったことに、驚いてはならない。8風は思いのままに吹く。あなたはその音を聞いても、それがどこから来て、どこへ行くかを知らない。霊から生まれた者も皆そのとおりである。」
0 notes
kotobatoki-arai · 1 month ago
Text
nostomania(懐郷病)
 (自分は必死に必死に必要なことだからと堪える  、)衝撃を背景にして(耐えるけれども同時に  今)すこしとぎれた  ヒトが憂げにあまる一話一句を。  狭い砂時計の護岸を彷徨う住人にとっては差し支えないが、かきまわした引き出しに、血肉・糞便、しおれた茎だけが イデアを写している 忌諱を、それら忘却の端材に記憶を添付したオンナのすがたとは、いつぞやに散らばる海水の杯で、    小説のtitleと    忘れちまった、    祈りか? エリカ。  これらつとに発酵するCRACKでDRUGでして。これだけは半ば、仮面に埋もれた巨大な機械の断片がある。視して、住み荒らされた位置は投射され あらゆるほこりと錆で覆われている、どの一部も触れば魔術的で。多くの繊維は弁で囲われてみせる。春とは。ひとくくりの新種の街路樹は青臭い風が強くてややこしい。地に群がっているこれがいびつな翌週などと、まるで残すだけの蒸気が「はかりごと」にたとえちかくみえるやもしれません    わたしは 尽きた いのりを主体として    ガラス向こうは明滅する/daydream.  けれどはき捨てた足跡がまるごと波にさらわれて階層が閉じられた己に赫きあり、鉄と石の合間に。――回帰とはかつては祖を制御していたのだろうか。  力強く生え出た植物がちらほらと観える。同じく一部は(……まだか?)可能性により反響を固定し、わずかに靡かせる。と、罪にはならない。この炎の揺らぎは穏やかな縁で浮かぶ自我に境界を告げる    考古学者たちは手で慎重に土を払い     耳を劈く喘鳴で無機質に働く、       立する遺物を覗き込む  錯覚の歯車と戦慄の配管で体を成した路地裏の意図が絡み合い。ほそくゆるく、いつからか放置され(彼女とは。そのうちに途切た彼とは)おもいのほかほこりでくすんでいるだけかもしれないね――
  〝では、では幻灯機スライドの君とご堪能あれ〟
 市・昴の配置が具体的にはみ出ないように魚群の列を敷く、無気力なデザインにプロペラが波打つ施術は光にもろく墨は漂い、風紋を含んだ じれったい空。ほんとうとは、しろく、ありのままに撚ってできた ささくれの雲。それぞれ、あるくたびに/浮いたり沈んだり(その気配だ。)  なによりも――ようこそ「ノ肚へ。」  ほのかな機械音がこのユウガタ。舌の先に広がり口内にひそかに残る。繊細な夢の元で。ただ欺こうとする脊髄を通る定刻発車に、身得ない時間と言い淀んで、わぁと乗る。  なんどもなんども醒めないなか、  過ぎ去りし飛空船から。  複雑な秩序が質感を保ちながらも混在したパラレルにどこへ開こうが 〈とこしえ、なんて 似ている、一瞬だ〉  けれど未だ会話を遮っては、風が白痴を生じさせるから。プライドが腐乱した装置たちが 囁くばかりに、息巻いているのだから  じきに煉瓦を粗く轢いた足元はぶかぶかする。そこは古いオイルが燃えているような匂い。苔の隙間からは小さな花がひっそりと顔を出して ああ一斉に湿り気を漂わせて、陰々とした背を照らすたびにぐらぐらと錯覚する。  そして印画に立ち並んだ露点の一角をゆずると、だめね。ボロい鉄のオブジェは『大地の表面を自然にもつ〝視覚的な、幾何学的な〟亡霊に支配され。』おぼえがきは光重たくも浮し、時はそっと酔わせる味気なさと風化し……殆どはうららかな破損と癒えるでしょう  機にしてうつつ、赤い自転車は微細な粒子をキラキラとときめかせ、静かに進行し風を切ることはできるとおもうのに。存在���操作されたあらゆる受け皿は、前かがみに右に左に沈んだ紙一重を握って。澄んだ外気と埋め尽くす無数の星座をかぞえ 背をただせば、ただそこで萌して暮れ。錆びた雨上がりの、ウソい蛍の羨望に、ときに舞い流されいってしまう  「 飽き――秋――空き。   ともに誰かの夏の終わりが、」    ギアの軋む訛りに――    /放浪する旅にいくども中る  説明のつかない銀の陽気にただ降れる。それだと己が祀られた小さな祭壇すら浮き草のようで、わかっていて? 元の通りに研磨して縫ったくらしも馴染んではハリがあるくらいに。名残惜しい周波数は、酷くぶつかって。なにか御辞儀ばかり押し留めてみても、あなた、幇助にもあらわな錠をくたくたと溶かし込むだけ  しらじらと軸が嗅覚に染みていて。わたしに欠けた部分をそっとなぞるから。ねえ、自然モノクロなオアシスで。大きな手で、葉を落とす無数の丸みをおもい、砕かれた意思のような、眠っていた誰かを呼び覚ますけれど。冷淡な旅愁が情けない姿で哭いた。汀にいき このさい 息を殺してやれ。  どうかどうか灯された重みは21グラムとして。『珊瑚の有機体』といった形状はふくらんでいきました。弔いをもって若草が栄え、好天を裂く月のカケラが折れるとき。くすんだ金色の光を放っている。つめたくにぶい感触が手の平に残る。    夢のまた夢だ  ――きまぐれに培養された真珠骸は切になると憶はタイルに壁に運命を感じるよう、もはやどこにも属することなくすり抜けてしまった街全体が、精密にかみ合う刃車ながら、もう真っ黒な蝿が砂を盛る。  義眼を帯びた命令だけが象徴の、記憶のかたまった語彙ばかりが真っ白な蟻と毒を酌む。わずかな隙だらけの山積みに堆く。べた一面、一体となって動いていた。  填めだしのパイプから街の動脈のようにくすみ、油まみれで、わらわせる(遠くからこだまを返している)黙黙と、縛する蒸気は、周囲に形を与え、皓い煙が一瞬にして空気中に身を隠し、色彩が消えていくだけ。  そうね、このような場所はもっともあおむきで、あらわれるまえに駆けだしてしまう歩調がもう植物の葉脈を移しているかのように、必然。予兆として残響しいくらか振動する。稀。長年の風雨にさらされては。どう手を伸ばせば深部で錆びついた約束など破れ、おきる夢の奥での なおさら 執拗な痛みを直に受けとめながら、首をひねるばかりして。そのリアルな急所に沿って、無言の空想ばかりで自分を苛んでは踏みしだくたびに、(心にも無い。)胸をえぐるけれど  ささやかでも。 やはり道連れの縮図であり憐れな所作であるから  つまらないこと。  そらのかなたに軽やかに塗り潰すように、濃藍。あさましい一帯ほど装飾だから、焦燥の明るみは開眼で独り儚し。そうして―― (あいつさぁ『鯨骨生物群集』)  ――いや、ならみな、わたつみの右側の中心から大事なところへ。血脈は随時張り巡らされた檻、こんなにもおおきく天上へループされていた ケダモノのやることだ  もうだいぶ印象と補修した側道は、また、なんといっただろう。くちびるをひらく、と海上は一筋の黒の螺旋やパターンが組み混まれくずれました。盛りをすぎた陽炎に没し、不可視な地脈、透かしホオズキに中って、まんまるな実ばかりをくしゅりと潰した、落日をおもいだす    抽象画の傷は浅くて   「やさしいひと。」です  うなずいて。ねえ、アレは掬い上げたつま先、から��最果て〉まえは、なぜか違えていて。のちほど音のない交渉が解けはじめた あわいにおいて。なんだか。浮かぬ顔、そのときから羽車に未来にはなかった。仕方なく(こんなものが)ふりむいた感覚は薄明光線とすでに独り立ち、(怠け者ほど)烟り翳もまた湿気り固くなる。  怯えては 目を瞑る。 (初日~いきつづける。/なりゆき。)  みないように 温もりのとおくと繋がり、あきらかに炫く。  柿は憂う前に地に伏したのに? 芒はどこか意地悪で、吃音で仕切り反して。煤けた鉄路を走る蒸気駆動の列車が 甚だしく放置された無音の証言が、イタズラな感傷は水に浸らなくては征けなくて……  しんだの。  ――深く深く何層ものおもい霧がもうもうとつき纏う    『多重夢街の凩、』  はいはい それらがヒトのこと こんなぐあいに。  バカな奴だ。トビラから切り開く領域を、果てのない光がきつい雨のようごちゃごちゃっとひっつきだす最善のいのちよ。  のぞいたことはなかったの。支離滅裂のデータの結晶の構造が隠すよう多様な物質も、哭きたくなるか。複雑な電波が物としては海上は嵐を生じさせるアラーム。そう呼ばれて。  泣きたくなるの。またゆっくりと沈黙の底に気配��消し、満にして 目立たぬ窓になにを逃避してみようと、なにげなく確実に刻まれて。ゆらいでるもとに進むには、  目を閉じれば。「これはね。」  未だ朦朧としたヒトガタだけを配色し、/(なんだそうだ。)/精緻な計算や策謀の下部にちらりとあり 黒い顔をしかめながら支えられ、わけわからぬが、砂の舟 互い向かいあうように構成されています。    ほら彗星が降る夜に。    呼応した煙突から舞いあがる終末だ  そう、つとめることは盛り付けられた水嵩を圧して引いてご覧。カバーは半ば拓き、拗れた『台本〈ニンフは鯨に宣る〉』人差し指を見なければ彫刻の針は止まっている。どこかむかしを喪った、彼女の影だけ複雑で、手に手をとって。わかちあうように匂わせていた  ――騒音と微かな香り 舞台上とは、そういうもの だから。――  ここは中空で、潰れそうな未来の鉱物がおもしろいほど、捕獲され垂れ下がるビルのスキマを、繊細に。〝コブのついた〟形状の性ほど、もみ合う天使どもは流れ着いた姿態と呼ばれ、ぐいと鋭いヒールが おぼつかない 舗装の上にどこか決意と秘密を道連れにしながら、またぐ、勢いに任せ、這うように、成長するにつれて、  ――巻き戻した灰石と施された遺志とで切り継ぎしたもの――  すでに異形であり不規則のうちで封印された過程など、けちけちと鼓動していく。この膿腫とてまねく阿片窟。やせている、いつかどこかも混じりあい、利き手で探るよう朦朧と錯乱する信号に絞める、  くるしみの連鎖だ。  眠る秒針の砂原は折という眼鏡をかけ、まだらな僕がつまらぬ薪の先に みつめる蒼白い地平線に ぶつかるよう侵蝕され。飛び込む程 まばらな一死をなんと記そうが……ああ塗り足しと続く朱色の架け橋が莫迦みたいなツラで辿り着けない。  エリカは 対岸とあり、解錠では蜻蛉アキヅがうつろう  あちこちの蛇の目を夢幻に継ぎ合わせて  曼荼羅が形成する座間で、無効では陳舎があるんだ  触れた顔料を頃あつくふかく、ムラなく緩ませるには  瑞鳥のように息を荒げている。  唯一の真実を映しだす陽射しオテントサマがただ��  大粒の装置としてたっているだけの悪意など  ばからしか/夜明けの虹 つぼみが明かない華に。互い発生した部分は ひつこく余興であり、ひとごとのくせに、「きれはし」を伝え 赤錆びた炎症は糸を巡らす。表面の順序と試作葬儀の段取りにあり、虚像と現実の境界線上で根を下ろす、  たとえ、語り尽くせぬはなばなし 〈災厄――あけはなれる。〉けれども…… 2024-09-21
0 notes
kokoroyume-iesora · 1 month ago
Text
阿僧祇那由多の不可思議 序
ようこそ恒河沙へ
 その店に入る為には、入り口を開けてすぐに|設《もうけ》けられた、六畳ほどの小部屋を通る必要がある。
 それはまるで、雨粒や汚れ、埃なんかを、そこにあるカーペットで落とす為に|設《しつら》えてある様に感じた。
 或いは所謂《いわゆる》『風除室《ふうじょしつ》』だろうか。だがしかし、その実際の機能は兎《と》も角《かく》として、風除室という言葉を充《あて》てがうのは、どうも、しっくりとこない。
 そんな事を思いながら、二枚目の扉を開ける。それらは西欧か米国の、伝統的な様式か何かなのだろう。その名前はわからないけれど。
「言ってみれば、風除室ならぬ光除室《こうじょしつ》ね」 「え?」
 突如浴びせられた声に驚く。それは噂に違わぬ、美声であった。
 声の主を探すが、店内は薄暗く、その姿を認められない。
 まだ目が慣れていないせいもあるだろう。
 光源は橙のランプの|灯《あかり》のみであるらしかった。
 時折何かがその光を遮って陰が踊る。
 それが不思議と不気味では無く、寧ろ何か、お祭りに参加している様な、そんな心持ちにさえ、なるのだ。
「風除室と言うと、どうしてもガラス張りのイメージがあるでしょう? でもあそこはガラス張りではないわ。本当はきちんと名前があると思うのだけれど、生憎《あいにく》建築関係には最近まで興味がなかったのよ」
 こちらの暗順応《あんじゅんのう》を待たずして、言葉はまたも投げかけられた。
 その時、カチッっと音がして、俄かに室内の明るさが増す。
 それは相変わらず暖色系の照明なのだが、先ほどよりも遥かに店の中がよく見える様になった事には違いない。
 そして気づく。
 溢《あふ》れる数々の物、物、物。
 そのどれもが曰《いわ》くありげであったり、『まさにアンティーク』といった佇《たたず》まいをしていたり、得体の知れない異国情緒溢れるアイテムであったり……。
『統一感がないという統一がなされている』と言えそうな程に、見事にバラバラに物が集積している。
 筈なのに、それが店内のオレンジ色の光や、薄黄色い壁紙、紅い色をした梁《はり》や柱によってなのか、全体では調和している様に見受けられた。
「暗くてごめんなさいね。日光を厭《いと》うものもあるから仕方ないの。直射日光はもちろん、僅《わず》かな陽の光も、極力避けたいのよ。白色照明もね」
 遂に声の主を目視する。『記録的な低身長と童顔』という見た目も噂通り。服装もフリルが目立つ少女趣味なものである。だがしかし、成人女性であることは確かだろうと、その所作や雰囲気、そして独特な古式騒然《こしきそうぜん》とした口調からなのか、何故か確信をもって感じられる。
「そういう意味では光除室と言うよりか、陽除室《ひじょしつ》とか日除室《にちじょしつ》なんて呼び方もいいかもしれないわね」
 声の主は、こちらの思考などお構い無しに続ける。それは当然かもしれないが、仮にもお店なのだから、こちらの様子を見て声を掛けるものではないか?
「まぁ、そんな話はどうでもいいわね」
 いつのまにか、傍《かたわら》に若い男性が立っていた。声の主の少女趣味の服装を、『ロリータ』と呼称するような分類法であれば、彼の服装は所謂『ゴス』の系統に当たるだろうか。ファッションにはそれほど詳しくないので判然としないけれど。
「それでは改めまして……」
 少女、いや、少女然とした声の主が、私を見つめる。
「ようこそ『|恒河沙《ごうがしゃ》』へ。あなたの執着《のぞみ》を、伺《うかが》います」
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 探偵事務所兼アンティークショップ兼霊能事務所である『|恒河沙《ごうがしゃ》』に、今日も客は入らない。
『別にお金に困ってる訳じゃないからいいのよ』
 とは、店の主人たる|阿僧祇那由多《あそうぎなゆた》の弁である。
 曰く、『寧《むし》ろ暇で嬉しいでしょう? 最近の人は』、とかなんとか。
 まるで自分は最近の人じゃないみたいな物言いだが、阿僧祇那由多ことナユちゃんは僕とそう歳は変わらない。お互いにまだ四半世紀《しはんせいき》も生きていない。人生の素人であり、ペーペーであり、新参者である。……一部意味が重複《ちょうふく》していた気がするが、例えば『四苦八苦』だってその中身は意味が重複していたりする様だから、別にいいのだろう。
 ……何故『四苦八苦』を例に出したのか。ピンと来ないけれど、それはそれとして……。
 以前、歳下の子と付き合っていた際に、同様に『最近の子は〜』などという言い方をしているのを見かけた事があった。だからナユちゃんがそうしていても別段驚かないし、それこそ『最近の子はこうなんだなぁ』ぐらいにしか思ってないけれど。でもそれだと、僕も彼女達と同じ穴の狢《むじな》という事になってしまうのではあるまいか。それはなんだか心外である。改めよう。
「ねぇ」
 急に声を掛けてくるものだから、驚いてしまった。彼女との日々の経験から推察するに、これは多分態���ワザ》とやっていて、嫌がらせというか、悪戯《いたずら》というか。主に巫山戯《ふざけ》たい時と、不機嫌な時に採用される手口であるからして、『そのどっちかなんだろうなぁ』『今日はどっちなんだろうナァ』ぐらいの気概《きがい》で挑む。━━━そういう意味では予兆みたいで便利だ。警鐘と言うか、アクションゲームの敵の予備動作みたいなものだね。でもまぁ、驚くのは好ましからざるところであるので、やめてほしい事に変わりは無いが━━━
 しかし何用だろうか。
 アレ俺またなんかやっちゃいました?
 恐る恐る、恐らく僕の右手後方、僕を見下ろして立っているであろう━━━とは言っても身長が低いので、大して見下ろせないだろう━━━ナユちゃんの方へ、振り返る。
 ……………………。
 そこに、ナユちゃんは、居た。
 そりゃそうだ! そりゃいるだろうさ!
 だがその表情やら所作は決して悪戯心満載《いたずらごころまんさい》の巫山戯たいモードの彼女のそれでは無かったのだった! 残念無念ッ! ここまでかっ!
「今さっき、また何か失礼な事を考えていたでしょう」
 彼女は半ば呆れているような調子で、そしていつもの『古めかしい女性口調』でそう言った。
 ギクゥ。と、心の中で音がする。もちろん表層には噯《おくび》にも出さないに努める。確かに僕はさっき、『なんか昔の彼女の話をするのは悪いなぁ。なんか嫌(な予感するん)だなぁ、(もしナユちゃんににバレたら)怖いなぁ。心の中とは言え』などと内心の内心レヴェルで思っていたのですが、それでしょうか?
「なんのこと?」
 繰り返す様だが、努めて冷静に対処する。ポーカーフェイスが大事なんだ。
「惚《とぼ》けてるでしょう」
 執拗な責めの手が引っ込む気配はない。ここはひとつ、何か手を打たねばなるまいて。
 ……そうだな、いっちょ『風変わりな事』をして、彼女の気を逸らすべか。そしてそれは常識では考えられない様なレベルの、『不可思議』なことであるのが望ましい。
 そう判断した。
「エエ!? トボケテルゥ!? ナニソレ!? ミライチャンワカンナイ!」
『モノマネを仕込まれたインコのモノマネをする男』、現る。
 しめしめ、これで百年の恋も冷めよう。
 ナユちゃんが僕に恋をしているなんて、ありえないのだけれどね。
 だからこれは冗談さ。
「…………。」
 じっ
 と僕を見つめるナユちゃん先生。軽く握った左手を口元に添えて覆い隠している。その右手は腕組みの要領で左肘の方へ曲げられている。ナユちゃんが何か、深刻な事を考えている時の動作だ。
 これはまずい。
 しかし何故だい?
 僕はちょっと、『モノマネを仕込まれたインコのモノマネをする男』になっただけさ。その前は『ちょっと昔の彼女のことを思い出していた』だけさね。僕の何が悪かったというのだろう。そう思うと、何だかこれは、理不尽な圧政に思える。なんだか許せない気持ちになってきた!
「……いいわ。ミライチャン。どうしてインコのモノマネをしたのかだけ教えてくれる?」
 おや? 雲行きが変わってきたぞ? これはイケる。
「それはただ僕が、楽しかったから」
 どこかで聞いた言葉でお茶を濁す。『何それ』とでも言っていつもみたいにクスクス笑ってくれ。そうすれば全てが丸く収まるんだ。別に丸く収めなくてもいいけど。
 尖っていこう。
 どこぞのビールのCMみたいだ。
「…………そう。相変わらず、変な人ね」
 そう吐き捨てて、彼女は自分の席に戻っていく。
 ふうぅぅぅぅぅぅぅぅ、一命を取り留めたぜぇ。
 僕は心の中で冷汗を拭う。
「今日はお客さんが来るからね。ちゃんとしてよね」
 ひえぇ。もう大丈夫だと思って弛緩しきったところに、また彼女の声が浴びせられて、こっちに戻ってきて隙有り御命頂戴の再追求がはじまるのかと思ったぜぇ!
 実際はそんなことなくて、単に『お客さんが来る』というノーティスだった訳だが……。
 ん?
 お客さん?
「まぁ、そうは言っても、まだ暫くは来ないと思うけれど」
「え、今日予約あったっけ?」
「いいえ。予約はないわ。でも、来るわよ」
「あっ」
 このパターンか。久しぶりだったから最初の頃の様な察しの悪さを演じてしまった。
 彼女曰く『そういう事がわかる時がある』のだという。
 僕自身は全くそういうことは実感出来ないけれども、彼女の力については実感を以て確信している。  僕は彼女を尊敬しているし敬愛しているけれども、親愛の情から、気を許しすぎて、ついつい彼女に巫山戯た態度をとってしまう日もある。
 しかし『親しき仲にも礼儀あり』という言葉がある様に、ある程度は弁《わきま》えなければならない。  とはいえ余り好印象を与えるような事をし続けてバランスを欠いても良くない。この塩梅が正直ちょっと難しい。素人にはわからないでしょうね! ふぇふぇ〜ん。
 ん、なんかものっそい話がズレていってる気がするぞ! 気のせいか!?
「悪いけど、いつも通りに応対の半分くらいは宜《よろ》しくね」 「ん? ああ……任せて」 「ん。 ありがと」
 くだらない思考に終止符を打つ様に、ナユちゃんがいつものお願いをしてくる。こんなのに毎回言わなくてもいいのに、毎回言うのは律儀だ。律儀なのは嬉しいけれど、もうちょっと信用して気を許してくれてもいいのになと思う。まぁそれは追い追い。そのうち時間が解決してくれるだろうさ!
 ビバ! 単純接触効果!
 …………う〜ん。
 どうにも今日は、他人になった様な心持ちがするなぁ。
 ま、そんな訳ないけどサ。
 さて、と。
 僕はお気に入りの、ダークグリーンのカウ���から立ち上がって、彼女に声を掛ける。
「お茶を淹れるよ。次は何にする?」 「そうね、今はチャイが飲みたいわ」 「チャイ? 珍しいね?」 「ええ。ダメかしら?」 「全然いいよ! 珍しいなって思っただけ」 「良かった、ありがとう。理由は多分、仏教の話もしたからね」 「ああ、名前の話ね」 「そう。それで多分インド繋がりよ。誰かさんの言う様に安直なの」 「あれ? もしかして根に持ってる?」 「そんなことないわよ〜」
 そうだろうか。まぁ彼女がそういうならそうなんだろう。そういうことにした。
 あと別に、今日はインドの話はしていない気がするが。チラっとサンスクリット語とかガンジス川が出てきたぐらいで。今日はなんだか、彼女もおかしいな。彼女の真似をして言えば、『何か人智を超えた不可思議によって、何らかの影響を受けている』のかなともチラっと思ったが、どうなんだろうか。
 まあいいか。どうせ僕には、わからないことだ。
 僕はチャイを淹れる為に、キッチンに向かうべく歩き出す。
「お手間よね。ごめんね。大変だったらいいからね」
 背中に投げかけられる、そんな言葉。
「ハハ、ノープロブレムさ。任せて」
 変に外人みたいに返しをしてしまった。
 う〜ん、やはり、今日は僕も彼女もなんだかいつもの僕や彼女じゃないみたいだ。
 なんなのだろう。気持ちが悪い。心が思う様にならない。
 これぞまさに、以前調べた、『|五蘊盛苦《ごうんじょうく》』ってやつだろうか。
 …………?
『五蘊盛苦』なんて、いつ調べたっけ?
 不快な疑問を、振り払う様に、再びキッチンへ向かった。
1 note · View note
endekashi · 4 months ago
Text
恒例のニッシーコラボ。
Tumblr media
今年もやってまいりましたよ。恒例のニッシーコラボ a.k.a. ほうていBBA共の裏庭井戸端会議が。
今回は殿方の参加もオッケーです。
Tumblr media
今回の相棒。ママさんガイド、山あそびぼんぼりーのニッシー。
seccaのニュースプリット!ええやん〜。
soarさんのデザイン、素敵😍
Green.lab の来季のスプリットのデザインもいいよ〜。
Tumblr media
登る準備をしているとスキーガイドステージⅡの試験中の御一行様が。率いますは佐々木大輔先生。
Tumblr media
ソッコーでほうていBB…じゃあねえやお姉さん共の写真撮って攻撃の餌食になっていました。
ちょっと!お客さんちゃんとコントロールしてよ!って言われましたけど、俺には無理です。
Tumblr media
そんな国際ガイドさんが写真撮ってくれました!ありがとうございます。
さてさて大満員御礼です。
にしても、なかなか難しいコンディションやでえ。
1600m以下は雨の影響で硬め。
上は上で一昨日昨日と爆風祭り。ええ雪はどこにあんねんっちゅー話や。
Tumblr media
まあ、それでも抜けるような青空と無風のハイク日和。
BBA 女子達の カラスの喧騒のような 小鳥の囀りのような楽しそうな話し声が山に響き渡ります。
Tumblr media
先週もお越しくださってた高気圧ガール。この気温で今日もまた滝汗をかいていました。
そろそろ山に雪が降って、川になり、海へ流れ、水蒸気になって雲になり、また山へ雪をもたらす水のサイクルの一部に彼女の汗も加わるんじゃないかと思っています。
Tumblr media
二時間ほど歩き最初のドロップポイントへ。爆風の影響で出だしは結構硬そうです。
Tumblr media
ひとまずニッシー調��員が斜面調査へ。
うん!硬い!
Tumblr media
しかしボトムに入ればご覧の通り柔らかくよく走るほうていで、フィールソーグッド。
Tumblr media
でも出だしはカチカチで滑落者続出。
Tumblr media
でも降りてくればこの笑顔。
Tumblr media
一方希望者は急斜面へ。
いい勢いで降りてきました!
Tumblr media
ばちこ〜ん!!
まるでプールコーピングをグラインドするかの如くのキレキレのリッピング!
やるう〜!女前だぜ!
Tumblr media
それに刺激されてか次のお姉ちゃんもいい勢いで突っ込む!が…
Tumblr media
おっと〜!!はみ出したー!!
Tumblr media
ドボーン!
無事でした。
ギャハハハハハ!!
Tumblr media
続きましては、俺。
女性の前でいいとこ見せようとしてサブロクを仕掛けるも
Tumblr media
敢えなく撃沈。違う意味で喝采を浴びました。
Tumblr media
おっしゃー!登り返すでー!
Tumblr media
本来は北向きの雪を求めて歩いていたのですが、途中の東向きの雪もまだ悪くないなあ。
Tumblr media
色々考えた結果、予定を変更して東向きの斜面にドロップすることにしました!
まだ滑った事ないから行ってみたかったてのもあります。
Tumblr media
ひとまず、俺っち、様子見てきます!
イェー!北向いてる斜面はいい雪!
Tumblr media
なめらかスムースな滑り心地。
Tumblr media
そして日陰はスプレーの上がるいい雪。
俺の立っている位置からはあんまり撮れなかったけど、みんな斜面を広く使って、いい沢に入ったりして楽しんでました。
Tumblr media
最後に俺が最後まで残った北向きのいいほうていをいただきました。役得です。
Tumblr media
いや〜いい斜面でしたね!
さて、もう一丁登りかえし!
Tumblr media
昼過ぎの南斜面はなかなか堪えます。
Tumblr media
いらないサービス精神発揮して、本当はもう一本デザート斜面に行こうなんて考えていたのですが、経験豊富な参加者がいち早くその危機を察知し、いや、早く帰ろ?と、俺をなだめてくれました。
Tumblr media
結果、デザートの一本行かずとも下山した時にはいい時間。引き止めてくれてありがとうございます。
結構歩いて、いい斜面も滑って、いっぱい笑って楽しい時間になりました!
皆様、お疲れ山でした!&おしょっ様でしたー!!
1 note · View note
kachoushi · 4 months ago
Text
各地句会報
花鳥誌 令和7年2月号
Tumblr media
坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
………………………………………………………………
令和6年11月2日 零の会 坊城俊樹選 特選句
船だまり濁れば冬の匂ひかな 和子 秋簾上げてあいさつ船番屋 昌文 時雨るるを亀の貌出す船溜り きみよ 冬菊を咲かせ運河に棲んでゐる 和子 釣船は沈まず冷えてたゆたひて 軽象 花魁の高き塗り下駄すさまじや 毬子 冬近し下駄に鼻緒の穴三つ 緋路 秋の蠅かつて不夜城だつた街 久 踏切の音織り交ぜて初時雨 順子 秋雨の音に艀の朽ちゆける はるか
岡田順子選 特選句
秋簾上げてあいさつ船番屋 昌文 傘に触れ秋霖に音生まれたる 緋路 街道のしるべや松の色変へず はるか すげられぬ鼻緒は秋霖に置かれ 季凜 冬菊を咲かせ運河に棲んでゐる 和子 炉火恋し品川宿へ止まぬ雨 毬子 品川宿の空は映さず冬の水 和子 鯨塚とは鉄に時雨つつ 俊樹 退助の墓碑に秋の蚊とまりけり 緋路 霧の香は花街の眠りの中に きみよ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年11月2日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
空小春鉄路に音の残りゆく 成子 古井戸は地震観測点蚯蚓鳴く 睦子 菊の酒男励ます女たち 朝子 小春かな夫のわがまま許せる日 光子 待たされたあげくの返事つづれさせ 久美子 長き夜エンドロールは最後まで 修二 夕露の触れたる指に紅をさす かおり 人知れずそれぞれの修羅十二月 孝子 幼子の肩やはらかし指小春 成子 我が証並ぶ書棚に秋日入る 修二 背凭れに秋冷重き服垂れて かおり 深秋の祈りに透きしペンダント 同 木の実降る淋しくなると窓を開け 美穂 倖せと来て翅収む赤とんぼ 朝子 秋刀魚食ぶB面の曲流れをり 修二 小春日や黒留袖の猩々緋 美穂
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年11月4日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
街騒にあれど露けき虚子の句碑 かづを 山中に偲ぶ人あり深む秋 同 萩の寺影にも風の棲みてをり 同 仏舎利塔故山の紅葉侍らして 同 秋祭朝より晴れて御輿出る 匠 池の面に紅葉且つ散る藩主邸 笑子 紅葉落つ風の調べを携へて 千加江 夜の帳金木犀の香をもちて 雪 いさゝかの雲も情けや後の月 同 今日の月長き手紙を書きにけり 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年11月8日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
二階より少し見ゆ海冬の波 すみ子 紫蘭咲く長き不在の牧師館 佐代子 菊日和産着干す風隣から 悦子 毛糸編むたぶん少し淋しいから 都 採血の針ためらひて霜の朝 悦子 ぽつりはらり立冬の雨鍬先に 美智子 藪枯手繰れば蔓の二階まで 宇太郎
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年11月9日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
花びらを重ねて薫る野菊叢 三無 残菊の香の供華愛し陽子墓碑 亜栄子 山門も開け放たれて石蕗の花 美枝子 冬日背にひとり拝する年尾句碑 秋尚 小春日や背丸くして影二つ 多美女
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年11月11日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
夕の灯のふとゆらぎたる落葉して 三無 厨より笑ひ声洩れ花八手 秋尚 落葉して遠く港のネオンみゆ ます江 暮れなづむ細道八つ手白々を 和魚 汲み置きの桶に落葉のニ三葉 怜
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年11月11日 さく��花鳥会 岡田順子選 特選句
大根を炊きおき明日は入院す 実加 庭の石蕗も少し待てば花日和 令子 冬初め頑固爺さん星となり みえこ 小春日や声賑やかき美容室 あけみ 木枯や珈琲飲んでゐる夕べ 裕子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年11月12日 萩花鳥会
臀ポケット光るスマホや冬ほたる 健雄 もう一杯注ぐ手の皺秋長夜 俊文 大根のまるき厚切りおでん種 恒雄 苔に散る山茶花しばしそのままに 美恵子 湯気向こう大根頬張る母卒寿 綾子
………………………………………………………………
令和6年11月15日 さきたま花鳥句会
杜の秀に残照として冬紅葉 月惑 曖昧な季節移ろひ冬の宿 八草 七五三絵馬をはみ出す鏡文字 裕章 吊革の軋む重さや冬めける 紀花 神無月巫女の鈴舞ひ厳かに ふゆ子 新聞の社説読みつつ大根煮る としゑ 今朝の冬猫背の影を濃くのばし 康子 衣も食も風も音たて冬に入る 恵美子 凩の去りて夜明の星数多 みのり 父見舞ふ施設の駅や冬の月 良江
………………………………………………………………
令和6年11月17日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
大寺の誦経とよもす実南天 幸風 神の留守句碑に微睡む雀どち 月惑 日の欠片程に山茶花綻びし 斉 福耳の虚子像和む七五三 三無 散るときの造花めきたる冬薔薇 千種 蝶上りゆける小春の青天井 同 虚子像に日のあたりたる初冬かな 月惑 波郷忌や天日遠く雲流れ 千種 虚子像の彫り深くして冬日影 月惑
栗林圭魚選 特選句
大寺の誦経とよもす実南天 幸風 冬薔薇の残る重みを支ふとげ 久子 丹精を花名に込めて菊花展 三無 枯れ園になるに間のある日射しかな 同 福耳の虚子像和む七五三 同 散るときの造花めきたる冬薔薇 千種 冬鳥の森の高さを鳴き渡る 斉 波郷忌や天日遠く雲流れ 千種 炒り豆の食べる手止まぬ夜長かな れい
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年11月20日 福井花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
菊人形夜の魂のあり所 雪 此の世の火使ひ果して近松忌 同 煮大根語り継がれし母のこと 笑子 冬の蝶番もつれて黄を零し 同 切妻の吉江の里の近松忌 同 大根まだ役者然にはほど遠し 数幸 存問の吐露するほどに石蕗の花 同 山茶花に初恋の日々顧みる 隆司
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年11月16日・21日 柏翠館・鯖江花鳥合同句会 坊城俊樹選 特選句
手に触れし物に一人の秋惜しむ 雪 ありつたけの包丁研ぎて爽やかに 同 山門を入りし一歩に雨の萩 同 夏場所の粋に崩れし大銀杏 同 小鳥来て明るき声��上より 同 北国の空の深さを夜々の月 同 身ほとりに秋蝶何を告げんとて 同 人形は人形の顔菊着ても 同 留守を守る阿吽の二匹神は旅 かづを 爽やかや空を画布とし描く雲 同 注連作り終へて屑藁焚かれけり ただし 大鳥居三叉路にあり冬日向 同 甕墓の千年杉や落葉道 同 灯る窓灯らぬ窓の里時雨 真喜栄 雪囲ひ百万石といふ気品 同 御城下の落葉踏みしめ踏みしめて 洋子 流れ星幼き祈り如何せん 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
0 notes
kanglo · 11 months ago
Text
Tumblr media
7月2日に「第60回記念の回/大人のためのSDGs超基礎講座」を開催しました。改めて、参加して下さいました皆様、ご多忙、お疲れの中、本当に有り難うございました!
今回のテーマは『シンギュラリティの真実~人工知能革命の先に起こること』でした。一部の科学者、研究者、事業家たち、政治家たち、そして国家同士のせめぎ合いの中で急激な展開の兆候がありながらも、一般市民がその有益さ、危険さを知る由はありません。核戦争や超気候変動、自然災害に匹敵するリスクに挙げられているにも関わらず、私たちはどこか他人事、お祭り騒ぎになっている事象です。これは、21世紀における末法の世を象徴する出来事で、明らかに人間自身が生み出したものが、その生みの親を超越していく正にタイミングにあることを、私たちは肝に銘じなければなりません。これは大げさなことではなく、核爆弾が、広島や長崎に落され、人間虐殺のために使われた元のきっかけは、既にご��じの映画『オッペンハイマー』にも表現されていることです。このAGI競争は、既に、確実にシンギュラリティ(技術的特異点)を迎えつつあります。これからあなたは、どう生きていきますか?その問いを皆で真摯に受け止め真剣に対話した回でした。 https://youtu.be/Db7UquoyFN0
よろしければ、ダイジェスト版動画をご視聴ください。 【ダイジェスト版】シンギュラリティの真実~人工知能革命の先に起こること/第60回Aniv.大人のためのSDGs超基礎講座(2024年7月2日) https://youtu.be/BmaZb6xL5-Q
シンギュラリティ #AGI #カングロ #藤井啓人 #KANGLO #人工知能 #AI #2030 #2045 #人類滅亡 #ノヴァセン
当テーマは、今後も継続テーマとしてまいります。2030年までこの講座は続けます。ぜひ、ご興味のある方は、Vimeoのアーカイブフル動画のご視聴ください。 当アーカイブ・フルバージョン動画集(Vimeo有料コンテンツ)も更新しました。どうぞ、ご視聴ください。 https://vimeo.com/ondemand/kanglosdgs
次回のテーマは、「ノーモア・ヒロシマ・ナガサキ~人類は、核兵器を捨てることが出来るのか?」です。正に79年前、広島に原爆が落とされたその日、8月6日20時〜の開催となります。ぜひ、ご参加下さい。心よりお待ちしております。
今月も、参加皆さんの真摯な受講姿勢に心より感謝致します。いつも本当に有難う御座います。
藤井啓人
Q
1 note · View note
oivgbqiqfz358 · 11 months ago
Text
--深海人形-- 波風穏やかな地獄
※閲覧注意
※ショタリョナ・男リョナ注意
※キャラ崩壊注意
※ディスり・辛辣発言注意
※絶対読んだら後悔する
※微速前進、地獄へ前進
Q.FAZZとFA-ZZの違いを説明せよ
A.…実はワイでもよく分からないんだ……(※にわか)。
…。
バーニィとガトーの違い
此処で戦うのを止めると、自分が自分で無くなるような……←→戦い続けたから、自分は自分で無くなってしまった
連邦が憎いとか、隊長達の仇を討ちたいとか言うんじゃないんだ←→連邦が憎い、ドズル将軍、ジオン公国の仇を討ちたい
彼等だって俺と同じで……←→彼等は自分ですら望まぬ事をやらされている
そのことで、連邦軍の兵士……を恨んだりしないでくれ←→スペースノイドは好きなだけ、アースノイドを恨めば良い
…。
※元ネタ:ガソダムさんのザクポン
「これが最新鋭機、ハンブラビポンだ。」
「如何見ても、ダンボール製なんだが……?」
「大丈夫。君なら乗りこなせよう。」
「ふざけんなよシロッコ!可変機能すら無ぇじゃねぇかよ!」
…。
※以下、クロスオーバー注意
ガトー→(本来なら)嫌われて当然のクズ
シロッコ→嫌われて当然のカス
ヤザン→好かれて当然のブス
…。
アナベル・ガトーの代わりに、マイヨ・プラートがデラーズ・フリートに居た時にありがちな事
・コウの事を終始ガン無視する(最初から、記憶してないので二度と忘れんも無し)。
・シーマ様に好かれる(←※最大の重要ポイント)。
・空気も読まずに手紙で催促しに来たガトーとは違ってケリィにはなるべく作戦には来るな、…然し、お前の好きにしろと労わってくれる(でも結局来る)。
・機器を電子戦向けにして連邦も味方も混乱させる(…其れでも、D3よりはマシだけど)。
・二号機で戦わない。裏で例の専用機を用意してる。追撃に対しては逃げ続けるし、普通に役目を終えたら乗り捨てる(※ガトーもこうするべきだった笑)。
・ノイエ・ジールでも電子戦挑んだ所為で混乱したコウが闇雲に特攻仕掛けて来る(※当��デンドロで)。
結論:…寧ろ、マイヨの方が良い(※忌憚無さ過ぎ意見)。
…。
※やんわりメタ発言あり
※赤い彗星とマイヨの違いすら分からないブレア御嬢様(※の話)。
※ネタの派生元: ttps://www.pixiv.net/artworks/111860791
キース「…赤い彗星とマイヨの違いが分からない奴が、ガトーとマイヨの違いなんて分かる筈無いよな。」
コウ「まぁ、其う言う所かもね。」
キース「…でもさぁ、ガトーとマイヨを同一人物だと看做す奴居るか?彼奴等、性質も違うし、アッガイとズゴックより未だ見分けが付くだろうに?」
コウ「世の中、アニメとモビルスーツに詳しい奴ばっかりじゃないのは確実だし、…実の所は、分かる奴が少数派なんだよ。…だから、僕が彼女に説明して来る。」
そう言うと、コウは御嬢様に話し掛ける。
コウ「…良いですか、…御嬢様?…ガトーとマイヨは全然別人で、違います。…例えるなら、ガトーはFAZZで、マイヨはFA-ZZです(←※逆では?)。」
御嬢様「??????????????(※全部同じじゃないですか!並の感想)。」
キース「何だよ其の例えは!?逆に分かり辛いだろ!?(ガビーン!!!)。」
※おまけ
※ズゴックとアッガイの違いについての説明 今と昔
昔:(※可愛らしいクマちゃんになった事があって)お手手に爪が生えてないのがアッガイ。爪が生えてて、某赤い彗星が乗った時にジムはんのお腹を貫いた事があるのがズゴック(※結論:某赤い彗星ありきだと分かり易い)。
今:アスラン・ズラが乗った事無い方がアッガイ。ズラが乗った事がある上に、隠者弍式になる方がズゴック(※結論:アスラン、マジで凄い)。
…。
※某所に投稿した奴再掲
ブルコス「蒼き清浄なる世界の為に!!」
盟主王「奴をどうするかはまず本当にコーディネーターかDNA鑑定で調べてからだ!!」
伝説の超コーディネーター木星帰り「コズミックイラこわい(´;ω;`)」
元祖公式スーパーコーディネーター(あっ…ちゃんとDNA鑑定してからなんだ……)
…。
※館主様ワドルディ化注意
その日、マホロアは色々と燻って居た。
「…新しく開発した魔法で色々実験したいナ〜。でも手頃なカモガ……。」
…其れから、そう言いながら、暫く、ローアから相当離れた地点付近を歩いて、探して居ると、何かマホロアは見つけた様で、
「アッ!魔法掛ケ易そうなカモ発見!!」
…そして、マホロアは、すかさず魔法を発動する。
…すると。
「ヤッホー!!実験成功ゥ!ちゃんと彼奴ワドルディになったヨ!」
…そう酷く喜んだ後、いつものマホロアらしく、クスクスと嬉しい感じ丸出しで笑い出す。
「…アー、楽シミ。…何だか、とーっても面白い事になりそうダネ。クックックッ。」
「わにゃ♪わにゃわにゃ♪」
…因みに、ワドルディ化魔法を掛けられた方は、未だ自分がワドルディになったと気づいていない。
…、
少し経った後日。
「わにゃ!わにゃにゃ!カービィさん!救援して下さい!」
とあるワドルディが、呆れ返る程平和な中某騎士団団長の様に牛丼を食べて居たカービィへと、必死に救援を依頼して来た。
「何だい?!?!報酬大盛り牛丼100杯ね!」
「そんなの如何でも良いです!兎に角、救援して下さい!……僕等の中の一人が、急に同士打ちをはじめたんです!」
「謀反!?!!?!!…そっか!見事鎮めたら大盛り牛丼100杯ね!」
「謀反では無いです!同士打ちです!彼奴王様なんですよ!大王様でも無い癖に、大王様みたいな感じで!!!カービィさん!兎に角、現場に来て下さい!」
すると、最後に、カービィが訊く。
「……でもさ……、メタナイトは、彼奴は、何処行ったの?」
「何処にも居ません!…多分、此処よりも遥かに離れた所でスイーツ漁ってます!」
「彼奴使えないね。流石、メタニートと言われるだけはあるよ……。」
…あの甘党の『いざと言う時に程役に立たず』振りに、カービィは呆れる様に其う言った。
…其の後、其のワドルディに言われるが儘、カービィは、戦場に駆け付けた。
「あっ!カービィさん!本当に助かります!!…彼奴を血祭りに上げちゃって下さい!」
…其の様な物騒な応援をされたあと、遂にカービィは、其の謀反人(?)と対峙する。
「分かった!あの子が謀反人だね!…えいえい!其処のワドルディの君ィ!!」
それを見た例のワドルディが、超速反応する。
「何だ?!!!此の変な珍獣は!??」
…其処で、カービィは格好良く「ポヨッ!」…っと参上する。
「自分の仲間を昔の大王みたいに暴力で支配するのは辞めるんだ!」
…然し、敵は、明らかに空気を読めていない反応をした。
「だから何だ?」
「…いやぁ……、…あのさぁ……。」
…敵に、カービィは自分のペースを乱され、一瞬油断した。…その時、
「愚か者!俺に命令とはな!!」
其のワドルディは迅速に蹴りを入れて来た。
「うわっ!?何なんだい!??」
普通に避け切れ無かったカービィは、其の蹴りをモロに食う。
「…嗚呼ぁっ、…カービィさん!気を付けて下さい!彼奴本当に強いです!」
…それでも、歴戦の星の戦士であるカービィは、すぐに体勢を立て直す。
「此のワドルディはいけない子だね!他の仲間を同士打ちして滅多打ちにするし、卑怯にも、不意打ちするし!何だか本気で対抗しないといけない気がする!」
「わにゃ!カービィさん!僕たちも全力で支援します!ホント、あのワドルディを血祭りにあげて下さい!」
「負けないモン!」
…。
…然し其れからと言う物、ずっとカービィは劣勢だった。
「何て強いんだろう?此のギャラクティックナイト並に早いスピードにはついていけないよ。」
逆に言えば異常にそのワドルディの動きが早いだけだ。然し、カービィはナイト系程機敏に動けず、スピードも動きも遅い方なので苦戦を強いられた。
「残念だったなピンク玉。其の速さで俺に敵うと思っているのか?」
「…くぅぅぅぅ……、…理不尽に強過ぎるでしょ、此の子……、……ワドルディなのに……。バンダナよりも遥かに強い……!!」
「相手は力で分からせる。それが俺の信条だ。」
「へぇ!…良くも悪くも有言実行だね!」
「此処で虚勢を張るとは。此の戦闘も俺の勝利で終わり、既に其れが近いと見た。」
その時、助太刀がやって来てくれた。
「カービィさん!これです!使ってください!」
其処で、ワドルディ達から貰ったファイターグローブをコピーし、ファイターになった。
「それが如何した?!」
「やるよ!」
そうして、ファイターカービィは、相手の飛び蹴りに合わせて、クロスカウンターになる様に飛び蹴りし、上手い具合に体勢を崩させる。
「なっ!!」
更に、その次に、バルカンジャブを喰らわせる。
「こんのーー!!!」
「わにゃー!!」
ワドルディ達も全力で応援する。
「…その程度か!下らん!」
「こんの!こんの!こんのーー!こんのーー!!どりゃーーー!!!!」
更に秋霜烈日な両者の攻防が続いた後、
…そして、そのワドルディはK.O.される。
「…ま、…真逆……。」
…相手は滅茶苦茶強かったが、ファイターのコピーを駆使する事によってやっと勝てた。
「……ワドルディなのに、何て凄まじく強いんだ!…だけど、君達がくれたグローブからファイターをコピーしたから、割と余裕で勝ってたよ!ありがとね!」
「わにゃー!!流石!!カービィさんです!!」
…それから、一週間の旅行帰りで、カービィとワドルディの戦い、其の最後の方だけを見た大王が、直接、カービィの元へクレームを入れて来た。
「カービィ!良い加減にせい!彼処迄殴るのは、オーバーキルじゃ!吾輩の部下を何だと思っとるんじゃ!?!!」
其処で、ワドルディ達はカービィを庇い、大王への抗議に入る。
「わにゃ!!!!」
「大王様、違います!」
「…喧嘩を売って来たのは彼奴、ボクは正当防衛だよ!其れに、ワドルディ達を虐めてたし!」
「そうです!僕等がカービィさんの為に証言します!大王様!」
「…なんじゃと?」
やがて、カービィとワドルディ達によるわんやわにゃわにゃの大説明会がはじまった。
…、
「……ほう!それは何とも!中々面白いでは無いか!……『強くなければ狩られる』…と言う状況がワドルディ達、特に吾輩直属にはそろそろ必要だと、吾輩思っていた所じゃい!」
…すると、明らかに、カービィが嫌な顔をする。
「力こそ正義みたいに歓迎しないで!皆で平和にやるのが一番だよ!」
「そうかのぉ?吾輩は退屈しない様にするのが一番じゃい。」
「下らない!本気で命掛けて戦った事の無い奴程そう言い出すんだ!」
「元々、お前はお前で、命掛けて戦ってなどおらんだろう!」
「この分からずや!」
「何の!」
こうして、喧嘩をはじめる二名を後目に、こうワドルディ達は決める。
「…まぁ、『強くなければ狩られる』が大王様の、『取り敢えず相手を力で分からせる』…と言うのが、此の子のセオリーなら僕達もそうしましょ。丁度、"戦いは数だよ!兄貴!“とも言うし……。」
「わにゃ!」
…かくして、呆れる程に平和な中、時間が流れて行く。
…。
※…以下、没展開
「なんじゃ?!!なんじゃ?!?」
「其の子凄いんです!カービィさんに真っ向から勝負を挑んだ上に、中々、互角に戦うんです!バンダナ以上の実力ですよ!!」
「素晴らしい!」
「…はぁ?!?!!」
其処で、バンダナがメンチを切りながら仲間達を睨み付けるが、其んなバンダナの事等気にせず、ワドルディ達は大王とわにゃわにゃ話して居た。
「…まぁ、良いでは無いか。では、吾輩も観戦に行くぞ!」
…。
※SM系ネタ、男リョナ注意
※意味が分かると性癖が壊れる話
?「…紫陽花(アナベル)の花が綺麗だから、沢山、花瓶に入れて飾ったんだ!!!!!!!!!(※満面笑)。」
モンチッチ「…可哀想にな。…アナベルの花には洒落にならない強さの毒があるのにな……(※震え声&同情)。」
?「…えっ?食べないなら大丈夫じゃないの???????(※無邪気)。」
…。
…何気無く、気さくに、ナチュラルに、コウが、「…ガトーを花瓶にして飾ったら、とても花が綺麗だった(感涙)。」…と、サイコパスの中のサイコパスみたいな事言い出して、今迄散々コウをいびって虐めてた事を、本気で、ガクブル怯えて後悔するモンチッチ見たい(※相変わらず、ガトーに対して、無駄に鬼畜の仕打ち食らわすワイ)
…。
0 notes
mobsprooftheweb · 1 year ago
Text
せのしすたぁ 10周年ワンマンライブレポート「生きろ!!」
せのしすたぁ 10周年ワンマンライブレポート
text & photo 松原弘一良(MOBSPROOF)
「生きろ!!」
Tumblr media
2023年11月19日に新宿MARZで開催されたフリーワンマンライブで発表された10周年記念ライブ。満を辞して2024年5月6日、盟友・NATUREDANGER GANGをゲストに迎えて渋谷クラブクアトロにて開催された。
開催発表から約半年の間にこれまで以上に精力的にライブを行い、なおかつNATURE DANGER GANGと過去に発表したコラボ曲「ATOMIC・デンジャー・しすたぁ(仮)」のドープ過ぎる新MVの発表、さらにはコラボ新曲「超・本気・モンキー」の発表、2枚組アルバムをワンマンライブ当日に発売、フジロッ久(仮)が歌詞を提供したコラボ曲「わたしパンクス」の2024年ヴァージョンの発表、新曲MV「STAND BY ME」公開など矢継ぎ早にニュースを発信するも、チケットの前売りの動きが芳しくなくツイートで残り枚数のカウントが行われさえもした。そんなハラハラの中、当日の会場は溢れだすほどの人で埋め尽くされ、せのしすたぁの強運を感じるしかなかった。
今回、会場に来た人々はせのしすたぁの強力な磁場に引き寄せられた“目撃者たち”といっても過言ではないだろう。
ライブアイドルシーンが熱狂を持って迎えられた時期にスタートし、いくつものアイドルグループが誕生・解散、さらにはエンターテインメントのあり方を否応無しに変化させたコロナ禍を経てもサヴァイヴしているせのしすたぁの歴史の“目撃者たち”でもある。
Tumblr media
また、会場にはせのしすたぁの10周年を祝ってか古参ファンの姿も多く見られ、開演前から「せのしすたぁ、NATURE DANGER GANG、おやすみホログラム、Have a nice day!」による『SCUM PARTY!』を彷彿とさせる独特の熱気が充満していたのも印象深い。
Tumblr media
16時15分、ゲストのNATURE DANGER GANGがスタート。約1年ぶりとなる彼らのステージはブランクを感じさせないエナジーを発し、開演前からヴォルテージがマックスを超えていたファンによりさらに加速していく。ダイブ、モッシュ、ダイブ、モッシュ、ダイブ…延々と繰り広げられる乱痴気騒ぎと怒号にも近いコール&レスポンスはステージ終了まで止むことはなかった。混沌の幕開けで、誰もがこの日は最高になるのを確信したのではないだろうか。
Tumblr media
そんな熱気が下がる間もなく、せのしすたぁがステージに現れる。しかし、挨拶もそこそこにいきなりフロアに設置された“フロア中央ステージ”へ。1曲目はNATURE DANGER GANGで暴れまくったオーディエンスに問いかけるように「まだいけるかい?」と歌う「YES!!」。歌い終わるなり感極まって涙をみせるゆーたん(ライブ終了後、ゆーたんは「360度せのが好きな人たちがこんなに集まってくれてるって思ったら、泣いちゃいました。」とツイートしている)。そして、しっかりと抱き寄せるまお。
Tumblr media
それも束の間、ステージに戻り干渉に浸る間もなく、「I want you back」「Loser」「Forever」の3曲を披露した後、MCでNATURE DANGER GANGからの影響を語るまお。
Tumblr media Tumblr media Tumblr media
「everytime everyday everynight」を挟み、再び“フロア中央ステージ”へ向かい披露されたのは「ワタシアイドル」「アイドルなんてなっちゃダメ!ゼッタイ!」という、せのしすたぁを語る上で外すことのできないキラーチューン! 収集のつかないほど盛り上がるフロアの中、2人を取り囲むケチャはまるで神聖な儀式のようであった。
またステージに戻り、新旧の名曲を相棒であり、せのしすたぁの名物とも言える“脚立”に乗ってオーディエンスを煽りながら歌うせのしすたぁ。オーディエンスはMIX、オーイング、イエッタイガーなど始終息つく暇もないほどのコールでそれに応える。
Tumblr media
そんな喧騒の中、「ハートブレイカー」の曲間で「生きろ!」と叫ぶまおの姿は、これまでの彼女たちの生き様を知る人にはズシンと響くものがあったのではないだろうか。いや、知らなくても全霊をかけたせのしすたぁのこのステージを見た人たちには力強く響いたと思うのだ。
そして、ある意味恐怖の瞬間が到来する。そう、せのしすたぁとNATURE DANGER GANGのコラボステージの時間がやってきたのだ。これ以上ないぐらいに相性が良く、その反面、混ぜるな危険と言わざるを得ない組み合わせであることは過去のコラボステージで充分証明されているだろう。
しかも今回は「ATOMIC・デンジャー・しすたぁ(仮)」に加え、新曲「超・本気・モンキー」の2曲である。興奮に震えながらスタートしたステージは想像以上に刺激的で混沌としていた。モッシュやダイブが同時多発的に発生し、フロア中央ステージでは裸祭まで発生。まおもステージダイブでフロアの後方まで泳ぐ暴れっぷりを見せた。
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
もはや制御不能かと思ったが、まおの鬼スキルによる仕切りでステージ上にはせのしすたぁだけとなる。
脚立に登り肩を組むまおとゆーたんの姿も雄々しく、フロアもラスト・カオスの準備万全の中、最後の曲「ラストチューン」がスタート。コロナ禍でコールやモッシュが禁止され、“湧く”ことが制限されたこの曲もこの日は以前の輝きが完全復活したと言えるのではないだろうか。「イエッタイガー」のコールとともに繰り広げられるモッシュとダイブの嵐。多幸感に包まれた暴動が終焉に向かって加速していく。
Tumblr media Tumblr media Tumblr media
熱狂を纏ったまま、せのしすたぁの10周年を祝うパーティーは終了。終演後、会場の外では熱狂冷めやらぬファンが集団で楽しそうに過ごしており、特典会も長蛇の列で賑わいで、11年目に突入したせのしすたぁを祝福するムードに漂っていたのも印象的であった。
なお、この日の模様は何らかの形で映像化される予定である。
Tumblr media
back to HOME back to MOBSPROOF back to MOBSPROOF web magazine
1 note · View note
tenshitsukinuke · 1 year ago
Text
てん し つき ぬけ
👼 「天 使 突 抜」 ⛩️って〜どんな天使⁉️
youtube
📝「 天 使 突 抜 」 の由来 -----
「天使」と言えば、羽根の生えたかわいい神の使いのエンジェル を想像してしまいますが、︎ この「天使突抜」の 天使 はそんなロマンチックな話しではなく、日本の歴史的な話しになりますーーー それは、牛若丸(源義経)と武蔵坊弁慶が、平安時代末期 1176(安元2)年に出会った京都のとある神社 → 平安遷都 の 794(延暦13)年に創社の 『 天使の宮 』 = 『 五條天神宮(ごじょうてんしんぐう) 』の 由緒ある歴史的な名前から きています〜!?
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
--- 目 次 ---
(1)端的に 「天使突抜」の 要 約
(2)詳しい 「天使突抜」の 解 説
2-1)五條天神宮 と 少彦名命(すくなひこなのみこと)
2-2)豊臣秀吉 の 京都都市大改造
2-3) 天正の地割 の 町割変更 による 縦割り通りの新設
2-4) 天正の地割 による 「天使突抜」 の誕生
(3) ✍️オマケ📝【天正地割の副産物「路地」】
(4)📝参考までに--- 建物疎開、京都の空襲
4-1)建物疎開 の犠牲による 道路幅拡張 の歴史
4-2)京都の空襲 と 原爆投下候補地
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
===============
(1)端的に 「天使突抜」の 要 約
===============
✍️端的に『天使突抜(てんしつきぬけ)』を説明すると、次の① ② ③ になりますーーー
① 『 天 使 』 →
「天使の宮(五條天神宮)」を指す。
その「天使」とは、主祭神:「少彦名命(すくなひこなのみこと、すくなびこなのみこと) 」 の 別名・通称名。
〒600-8459 京都市下京区松原通西洞院西入ル天神前町351番地 に鎮座する、794年 平安遷都時に創社した洛中古参の神社。なお、当時の「五條通」は、現在の「松原通」。
また 中世以来、度々火災に遭い規模の縮小を余儀なくされ、現在の社殿は近時の再建で、1888(明治21)年に今の 幣殿 を再建、 1933(昭和8)年10月に本殿をはじめとした各建造物を改築し、現在に到ります。
② 『 突 抜 』 →
近世(安土桃山〜江戸時代)の京都市中の道路形態の一種。大路や小路の間に新しく通した南北の道路で、あいだに寺社や邸宅などがあって分断されるものを言う。
③ 『 天 使 突 抜 』 ▶︎▶︎▶︎
時は、16世紀末 安土桃山時代…豊臣秀吉が実施した 京都都市大改造事業の一環で、正方形街区を南北縦割りの短冊形=長方形街区に分断して、新たに通りを増やす「天正の地割(てんしょうのじわり)」政策により、「天使の宮」の当時 広大な境内の真ん中を分断して、南北を通る道「天使突抜通(現:東中筋通)」を新しく建設し、その辺りの町名を「天使突抜○町目」としたことによる。
Tumblr media
◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢
===============
(2)詳しい 「天使突抜」の 解 説
===============
✍️ もう少し詳しく知りたい方や興味のある方は、少々長くなりますが、以下の説明をご覧くださいーーー
⏱️ 時はさかのぼり〜平安遷都の西暦794年に始まり、16世紀末 豊臣秀吉の安土桃山時代の頃になります。
Tumblr media
‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾��‾‾‾
2-1) 五條天神宮 と 少彦名命(すくなひこなのみこと)
‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾
「五條天神宮」は、794(延暦13)年の平安京遷都の際に桓武天皇の命により、弘法大師・空海によってこの地に 大和国宇陀郡(奈良県)から 天神(あまつかみ)を勧請(かんじょう)されたと伝わる洛中最古社。創建当初から「天使の宮」や「天使社」とよばれ、鎌倉時代初期に「五條天神宮」に改められました。
「五條天神宮」のご祭神は、次の3柱です。
①主祭神:「少彦名命(すくなひこなのみこと、すくなびこなのみこと)」
②配祀神(はいししん):「大己貴命(おおなむちのみこと)」 = 「大国主命(おおくにぬしのみこと)」
③配祀神:「天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)」 = 「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」
農耕、病気退散の神、疫神、厄除け、医道の祖神、医薬、禁厭(きんようorきんえん、まじないの意)の神様として、古くから広く崇敬されてきました。
ちなみに、神話をもとにして、我が国の「薬祖神」として崇められているのは、「少彦名命(すくなひこなのみこと、少名毘古那など11通りの書き方がある) 」と 「大己貴命(おおなむちのみこと、大国主命など合わせて6つぐらいの異名がある)」である。二神が力を合わせて国を治め、人々や家畜の病気の治療法を定め、獣や昆虫の害をはらうまじないを教えたと言われています。
👉 3柱あるご祭神の内の主祭神である「少彦名命」の異名である「天子」の呼称は、当時は 神の子孫であるとした天皇 を示す言葉で 混同しないようにと配慮されて、神の使いを表す『天使』に呼び名を言い換え、創建当初から「天子の宮」ではなく「天使の宮」または「天使社」と呼ばれ、その近辺の住人達からは「お天使さま」とも呼ばれていたようです。
👉 ちなみに、794年「天使の宮」創建のほぼ半世紀後に生誕された「菅原道真(845〜903)」 の霊を祀った天神(てんじん)とは別モノですが、本殿の背後にある境内社の中に 菅原道真 を祀る「筑紫天満宮」(洛陽天満宮二十五社順拝 第3番)と、菅原道真と縁の深い ご祭神:十川能福(そごうのうふく)の「福部(ふくべ)」神社 及び ご祭神:渡会春彦(わたらい はるひこ)の「白太夫(しらだゆう)」神社が鎮座しています。
それは、北東方角100m強程の離れた 西洞院通仏光寺 菅大臣町に位置する、菅原道真 の生誕地「菅大臣神社」(洛陽天満宮二十五社順拝 第1番、菅公御霊地三社)が鎮座していることと、関係しているのかも知れません。
平安時代後期の 久寿年間(1154-1156)には「祇園社(現在の京都市東山区にある 八坂神社の旧���)」の末社でしたが、その後 平安から鎌倉時代初期に天皇家の支配下になり、少なくとも南北朝時代の1390年に再び「祇園社」の末社に戻ったといわれています。
👉 鎌倉時代初期の第82代・後鳥羽天皇(在位: 1183-1198)の支配下にあった「天使の宮」は、「五條天神宮」と改められました。
Tumblr media
👉 なお、清水寺への参詣道としてもにぎわった「五條大路(五條通)」は、豊臣秀吉の京都大改造までの呼称で、以降は「松原通」と呼ばれるようになり 今に至ります。
源義経(1159-1189)とその主従を中心に書いた作者不詳の軍記物語『義経記(ぎけいき)』によると、平安時代末期の 1176(安元2)年6月に 源義経(牛若丸)が 武蔵坊弁慶(?-1189)と出会った場所として描かれています。
それに取材した 謡曲「橋弁慶」でも弁慶は五條天神に丑の刻参りに訪れた際に五條大橋に現れる牛若丸の存在を聞いて橋へと向かったとされ、また その様子は京都では有名な「祇園祭・後祭」の「くじ取らず」の山鉾巡行 一基目の「橋弁慶山」でも描かれ、おなじみの光景となっています。
👉 当時「天使の宮」の東側を通る 西洞院通(旧:西洞院大路)には「西洞院川」が流れていました。牛若丸と弁慶の立合いがあったのは、天使の宮から約1.2km離れた五條大橋(現:松原橋)ではなく、この西洞院川に架かっていた橋という伝承もあり、確証はありませんが、この説の方が自然なのではと思われます……
‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾
2-2) 豊臣秀吉 の 京都都市大改造
‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾
✍️ それから 時は16世紀末の 豊臣秀吉 の安土桃山時代にワープしますーーー
1582(天正10)年に 明智光秀 が謀反を起こし、京都 本能寺に滞在する主君・織田信長を襲撃した「本能寺の変」後、羽柴秀吉はいち早く行動をおこし、戦国の騒乱に終止符を打ちました。
秀吉は、1585(天正13)年に関白職を 受け、1586(天正14)年に豊臣の氏を賜り太政大臣に就任し、政権を確立すると同時に、戦国時代からの荒廃した京都の町の復興のため、かつての平安京の「条坊制」の特長を残しつつ、京都の地形並びに治水対策、商業を含めた街の活性化・繁栄のための街区の町割区画整備 等を考えた綿密な計画のもとに、下記の主な①から⑤の京都大改造の事業に取りかかり敢行しました。
👉 これにより 現在の京都の基盤を築きあげ、今日の京都を形づくったのは、天下人となった 豊臣秀吉 だったのてす。
① 「聚楽第(じゅらくだい、じゅらくてい)」の造営を 1586(天正14)年 に開始し、その周辺に「大名屋敷町」を建設しました。
② 「御所の修築」を 1589(天正17)年 から行い、その周辺に「公家屋敷町」を配置しました。
③ 「寺町・寺之内」の「寺院街」を 1590(天正18)年 に造成して、主に「寺町通」沿いおよび「寺之内通」沿いに寺院を「京中屋敷替え」と呼ばれた強制移転を強行し 集中させました。
④ 「天正の地割(てんしょうのじわり)」を1590(天正18)年から翌年にかけて敢行。平安京からの「条坊制」による 正方形街区=碁盤の目の区画を、要所要所で 縦=南北 に短冊形に割って 長方形街区にして 区画及び通りを増やし、街区の町割区画を整備・再編成。
この時の町割の変更に伴う新たな通りの建設事業が、「天使突抜」という地名ができるきっかけとなります。詳しくは、後述します。
⑤ 「御土居(おどい)」を 1591(天正19)年に、外敵の襲来に備える 防塁 と 川の氾濫から街を守る 堤防 として、京都の周囲を丸ごと取り囲む土塀を、防御施設=総構として張り巡らせました。その範囲は、北は上賀茂から鷹ヶ峰、西は紙屋川から東寺の西辺、南は東寺南側の九条通、東は鴨川西側の河原町通まで、南北約8.5km、東西約3.5km、総延長は 約22.5kmにも及びます。
この御土居によって、京都市中を意味する「洛中」と、外部である「洛外」が明確化されました。そして 御土居には「京の七口」と呼ばれる関所となる出入り口がつくられ、これによって京都に入ってくる人間をチェックするようになりました。
---関白になった豊臣秀吉は、京都を実質的に支配し、応仁の乱等で大半が焼失し荒廃した京���を大規模な都市改造政策をもって復興させ、①から⑤等の多くの都市改造の大事業を敢行し、聚楽第の建造や街区の町割区画整備 等の施策を中心に 洛中の周囲を土塁で囲まれ、容易に攻略できない巨大な城郭(城塞)都市に生まれ変わったのです。
‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾
2-3) 天正の地割 の 町割変更 による 縦割り通りの新設
‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾
✍️ 「天使突抜」の名前由来の話しに到達する前に、もう少し関連する歴史的な話しが続きます--- それでは、1590 (天正18)年 の ④「天正の地割(てんしょうのじわり)」 の話しになりますーーー
室町時代後期から力を付けてきた京都の商人は、「通りに面した向かい合わせた両側」のコミュニティを1つの町(ちょう)と考える「両側町」と呼ばれるグループを構成し、一体感を背景としたにぎわいをみせるようになっていました。
それまでの平安京からの「条坊制」による 正方形街区の場合、1区画が約120m四方の正方形のブロックの四辺に住居や商店が建てられ、中央部分が空き地になることが多く、農地として利用されたり 空き地になったりして、無駄な土地が多いという欠点がありました。そして、当時は「間口税」という 間口の幅=道路に面した建物の正面の幅 の広さによって税金の額が決められていたので、碁盤の目のような正方形街区を2つに分けて長方形にして面を増やせば、税収とは無関係だった中央の空き地部分にも商店や住宅が建てられ、より多くの間口税を徴収することができるようになります。
そこに秀吉は着目し、京都の復興には「商業の発展」が不可欠との確信から、町割と通りを増やして 街や商業の活性化 及び それに伴う「間口税」の税収増を目指し、平安京からの「条坊制」による 正方形街区=碁盤の目の区画を、要所要所で 縦=南北 に短冊形に割って 長方形街区にして 区画 及び 通り を増やし、町割を大きく変更する「天正の地割」を敢行しました。これにより、京の街路は南北120m、東西60m間隔で長方形状に区画されることとなり、現在に至っています。
新設された南北の通りの 東は 寺町通 から西は 大宮通 にかけてで、北端は 丸太町通 から南端は 五条通 付近となっているものが多く、後に延長されたものも多いとされています。
新設された南北の通り名を 東から順に次に記しますが、「 --- 」で続けて記した通り名は、道の途中で一旦中断して 数町(丁)進んだところで 南北の道が再び始まる同一直線上にある通りのことになります。
① 御幸町通(ごこまちどおり)、② 富小路通(とみのこうじどおり) ………平安京の 富小路通 は現在の 麸屋町通(ふやちょうどおり) にあたる、③ 堺町通(さかいまちどおり)、④ 間之町通(あいのまちどおり)、⑤ 車屋町通(くるまやちょうどおり) --- 不明門通(あけずどおり)、⑥ 両替町通(りょうがえまちどおり) --- 諏訪町通(すわんちょうどおり)、⑦ 衣棚通(ころものたなどおり) --- 小田原町通(おだわらまちどおり)、⑧ 釜座通(かまんざどおり) --- 若宮通(わかみやどおり)、⑨ 小川通(おがわどおり) --- 東中筋通(天使突抜通)、⑩ 醒ヶ井通(さめがいどおり)、 ……… 他、合計: 12 通りで、現在も京都市の市街地を支える重要な通りとなっています。
また、四条烏丸 を中心とする一帯(下京の中心部)は、天正地割以前から十分に市街地が発達していたため、通りの新設は行なわれなかったので、この地域では平安京以来の正方形の区画が残っています。
‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾
2-4) 天正の地割 による 天使突抜 の誕生
‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾
👉 そのうちの一つとして、五條通(現在の 松原通)にある 天使の宮・天使社 とも呼ばれた「五條天神宮(ごじょうてんしんぐう)」の 広大な鎮守の森= 「天使の杜(もり)」を、南北に貫通するかたちで街路を分断し、その「天使の宮を突き抜けて作られた道」を「天使突抜通(てんしつきぬけどおり、現在の 東中筋通)」、その道に沿った 両側町 の町名(ちょうめい)を「天使突抜○町目」と呼ぶようになりました。その後、太平洋戦争終戦以降は「天使突抜○丁目」に変わったようです。
Tumblr media
ちなみに、「突抜(つきぬけ)」 とは、近世(安土桃山〜江戸時代)の京都市中の道路の一種。大路や小路の間に新しく通した南北の道路で、あいだに寺社や邸宅などがあって分断されるものを言います。
かつての 「天使突抜通」は、現在では名称が変わり「東中筋通(ひがしなかすじどおり)」と呼ばれ、西洞院通(旧:西洞院大路)と 油小路通(あぶらのこうじどおり、旧:油小路)の間に位置します。
北は 仏光寺通(ぶっこうじどおり、旧:五条坊門小路)から、南は 木津屋橋通(きづやばしどおり、旧:塩小路)までの下京区を南北に貫通する細い小路(こうじ、しょうじ)です。
👉 東中筋通(旧:天使突抜通)に沿っての両側町で 天使突抜の町名 として名付けられ、
①松原通(まつばらどおり)の少し南から 万寿寺通(まんじゅじどおり)までの 天使突抜一町目、
②五条通までの 天使突抜二町目 があり、
③五条通より南へ楊梅通(ようばいどおり)までの 天使突抜三町目、
④六条通(ろくじょうどおり)までの 天使突抜四町目 があります。
京都市のほとんどの 町名 は 末字(まつじ)に「町」がついて「○○町」と呼びますが、「天使突抜○丁目」は末字に「町」がつかない町名になります。ただ、その町内住人は 例えば 私の住んでいる「天使突抜二丁目」では、そのままでは少々長いので 普段は略して「天二町」と呼んだり書いたりしています。
🤟これは表に出てこない裏話ですがーーー天二町内の 今は亡き 昭和1桁生まれの長老のT氏から以前に聞いた話し ー→ 「昔は、五條天神宮= 天使の宮 =天使社 の坊さん達 が、南方面にある遊郭へ 買春しに行く時に 通り抜けていった=天使社の坊主が突き抜けていった から、天使突抜 と呼ぶんや〜」…とその辺りの住民達が揶揄して、天使突抜 の名前が 親しまれてきた経由があったと、その長老T氏 も 同じように町内の長老からそのように聞かされてきたとのことでした…🤭💁‍♂️🤦‍♂️👻
Tumblr media
( 注📝 現在の「堀川通」や「五条通」や「高辻通」は、太平洋戦争時の空襲被害に備えるための 防空空地や消防空地 設営の「建物強制疎開」により、終戦年の1945(昭和20)年前半に道路幅がそれぞれ拡張されています。また、その時の「堀川通」の道路幅拡張により、五条通以南の「醒ヶ井通(さめがいどおり)」は消失し、オマケに「京の三名水」の一つの「左女牛井、醒ヶ井(さめがい)」の円井戸も消失してしまいました。)
Tumblr media
===============
(3) ✍️オマケ📝【天正地割の副産物「路地」】
===============
✍️ 【 天正地割 の副産物 「路 地」 】
西暦794年の平安遷都では、中国の都:長安をモチーフに、街区の町割りを「条坊制」が採用されました。大内裏(平安宮)と羅城門を結ぶ朱雀大路を南北に通し、そこを境として左京・右京を配置。東西南北に、大路(おおじ)・小路(しょうじ、こうじ)と呼ばれる通りを張り巡らせることで、碁盤の目のように 縦横の一辺が一丁・一町(約109m、道路幅含まず)の 大きなほぼ正方形街区に区分けされた町並みが生まれ、通りに囲まれた区画の中心部に入るために作られた道が、「辻(つじ)」や「辻子・図子(ずし)」や「路地(ろーじ、ろうじ、ろじ)」=「露地・露路」です。
更に、1590 (天正18)年 から翌年にかけての「天正地割」によって南北を通る小路が増え、そして 建物と建物の間を通る「辻」や「辻子(図子)」や「路地」=「露地・露路」と言われる 普通の小路より更に細い=狭い 道幅の通り道が たくさん増えました。
通り(大路、小路)をつないで家(建物)と家(建物)の間を通り抜けられる=突き抜けられる 狭い道を「辻」や「辻子(図子)」と呼び、袋小路(行き止まり)になった通りの道を「路地」と呼んで区別することがあるようですが、辻・辻子(図子)も含めて 路地 と総称するため、明確な区別はないともいわれています。
Tumblr media
もともと「辻」は、十字状の道を表す「十字」という言葉に由来して作られた字で、次第に細い通りを「辻子」「図子」と表すようになったとのことです。
「路地(ろーじ)」には、「コ」の字型や「L」字型になっていて、入り口とは違うところに通じているものや、路地の入口に面した通りとは反対側の通りへ出る通り抜けられる路地もあります。
1949(昭和24)年生まれの私の幼少時に住んでいた京都市下京区有隣学区内では、当時の大人の人達や私も含めて、コの字型やL字型等の曲がって通り抜けられる路地のことを「抜け路地(ぬけろーじ)」と呼んだりしていましたが、辻子(図子)という言葉は 最近まで聞いたことがなく、古稀過ぎてから 京都通 などのサイトに出てくるネット検索で知った言葉です。今住んでいる天使突抜町でも 誰もその言葉は使わないし、耳にしたことはありません。その類いの道は、「路地(ろーじ) 」や「抜け路地(ぬけろーじ)」とか「 辻 」と呼んでいます。ただ それは、私が住んできた限定的な地域的な特徴かも知れませんが……
Tumblr media
 「路地」というのは、その路地の中にある家に訪れるために通る道としての通路のようなものなので、一般の小路を通る場合とは少し異なり、閉鎖的で私道的な雰囲気もあることから、無用の者が立ち入るのはちょっと躊躇もしくは気が引ける感じになりがちです。なかには、路地の入口にそこの住人の「集合表札」が掲げられていたり、「無用の者の立ち入りはお断り」というような注意書きが路地の入口に張られている場合もあったりします。
ところで、私の個人的見解での 小路と路地の違いは、端から端までの全ての道路が、 車(自動車)が通れる幅があるかないのか、及び 車が通れるように地面が整備されているかいないかの差ではと、勝手に解釈して区別していますけど……
===============
(4) 📝参考までに--- 建物疎開、京都の空襲
===============
‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾
4-1)建物疎開 の犠牲による 道路幅拡張 の歴史
‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾
今は 五条通や堀川通や御池通など京都市の 大幹線道路として広い道幅になっていますが、これは「太平洋戦争」時の米軍の無差別爆撃の空襲による火災の延焼防止 の対応策として 防火地帯(空地) 等を設けるため、それまでは他の道路と同じような細い道幅だった通りの道路沿いに佇んでいる家屋を、戦争の名の下に 有無を言わさず「取り壊し=建物疎開=家屋等の強制撤去」が無惨にも遂行され、道路幅を拡張させられたことによります。
京都府 約2万戸、京都市 で1万世帯以上が 1944(昭和19)年から翌年の1945(昭和20)年 終戦時までに、建物疎開が 第1次~第4次までに分けて 以下の内容で強行され、無惨にも建物強制疎開で拡張されたことを、特に京都市民は 決して忘れないようにしたいものです🙏
 1、『 防空空地帯 』・・・防火帯、緊急避難路、防空活動道路としての利用を目的に、50〜100メートル幅で指定。京都駅周辺、堀川通、御池通、五条通。
 2、『 防空空地 』
イ、「 交通疎開空地 」……交通要地の防護が目的。京阪三条駅周辺、四条大宮交差点、梅小路駅周辺など。
ロ、「 消防空地 」……消防活動用の道路拡幅。智恵光院通、七本松通、高辻通など。
ハ、「 疎開小空地 」……軍需工場、役所、変電所、病院等の周辺を空地にしてそれらの施設を防護。
Tumblr media
‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾
4-2)京都の空襲 と 原爆投下候補地
‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾
京都は、太平洋戦争時の 米軍による 当初原爆投下候補地の第3の原爆投下予定地だったようで、威力を分かりやすくするために、京都市内の空襲を5回程度の散発的に爆撃を控えた…とされています。その空襲は、終戦年の1945年1月から6月にわたって5回の空襲(馬町空襲、西陣出水空襲 他)を受けて 約100名程の死者が出ています🙏
Tumblr media
◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢
1 note · View note
bearbench-tokaido · 1 year ago
Text
四篇 上 その三
そのまま、このふた川の宿場を通り過ぎ、はやくも大岩小岩を通り過ぎて、岩穴の観音をふしおがみて、一首詠む。
行がけの 駄賃におがむ 観音も 尻くらいとは 岩穴のうち
そんなことを高声に話して、歩いていたが、あくびをしながら北八が言う。 「ああ、退屈だ。しかも、くたびれた。こんな小さな風呂敷包みや紙合羽もどしてこうして、結構、荷物になるものだ。 どうだい、弥次さん。お前の荷と俺の荷を一緒にして、坊主と出会うたびに持ち換えるってのはどうだい。」 弥次郎兵衛は、ポンと手を打ち、 「そりゃいい。ちょうどいいところに、竹が捨ててある。」 と、道端の竹を拾い上げて、二人の荷物を括り付けて、 「さあ、これでいい。北八、お前から先に持っていけ。」 北八が、 「いいや、こういうもんは、年上のものからと決まっている。」 と、首をふる。 「そんなら、ジャンケンで決めよう。」 と、弥次郎兵衛と北八はジャンケンをはじめる。 「ひい、ふう、みい、おっと勝ちだ。」 「ええい、畜生め。」 北八が負けて、荷物を持って歩き出す。
二人が歩き出してまもなく、向こうから旅の僧侶が来た。 どうやら、この僧侶は、法花宗とみえて、 「だぶだぶだぶ、だだだぶだぶだぶ、ふにやふにやふにや、だぶだぶだぶ。」 と、訳のわからない念仏をとなえている。 北八は、弥次郎兵衛の方を見ると、 「そりゃ、弥次さん。お前の番だ。ほれ、受け取りな。」 と、弥次郎兵衛に荷物を渡す。 「あらよっと、どれどれ、次の坊様は、来ないか。早く来ればいいものを。」 と、弥次郎兵衛が道の向こうを見ると、馬にゆられる人が来るのが見えた。 馬につけた鈴の音が「シャンシャンシャン」と鳴っている。 馬方の歌も聞こえてきた。 「たかい~山から~、谷底~、見れば~え、おまん~かわいや~布さらす~なあ~え。」 弥次郎兵衛が、鈴の音や馬方の歌に吊られるように見ていると、 「きたきた。あの馬には、天皇の御祈願なさる寺の絵札が付いてる。 ということは、馬のうえの人物は、これから出家する者だろう。」 北八も、それに気づいて、 「ちくしょう、えらく早いな。」 と、荷物を受け取って行く。
しばらく行くと、道の側にしゃがんでいる男が居る。どうやら、脚が悪いようだ。 その男が話しかけてきた。 「ご覧の通り、足が悪くて、難儀しております。ぜひ、ご奉仕を。」 すると、北八が、 「いやこれは、坊主だ。弥次さん。一文やれや。」 と、言うと、弥次郎兵衛は、懐から一文だしてやる。 「ほれ、とりな。でも北八、前から見ると坊主の様だが、後ろから見ると、ぼんのくぼに毛が残っている。こりゃ、坊主じゃないわ。」 北八は、言い返せなくて、 「はあ。」 と、いったきり、すたすた歩いていく弥次郎兵衛を追いかける。
その後から、尼が三人連れでやってくる。 指に竹の管をつけて、ガチャガチャ鳴らしながら、歌っている。 「身をやつす~、賊が思いと~夢ほど~、あなたに知らせたや~、ああ、そりゃ~、夢ほどさめに~知らせたや~、さあさ、さんがらえ~、さんがらえ~。」 「なんとも、色っぽい声がする。」 と、北八、目をこらして、 「ひゃ、ありゃ、尼だ。尼だ。さあ、弥次さん、これを受けとりな。」 と、弥次郎兵衛に荷物を渡す。 「ええい、いまいましい。」 と、悔しがる弥次郎兵衛の横を澄ました顔で、北八が歩いていく。 「人に、荷物を持たせるのは、なんとも、いいものだ。 これは、まさしく、お供を連たってところだな。ホントにいい気持ちだ。 おっ、弥次さん、見てみろ。さっきの尼さんが、俺を見てる。たまらねえぜ、畜生め。」 弥次郎兵衛は、荷物を持ち替えながら、 「ありゃ、別に、愛嬌があるわけじゃねえ。ただ、顔にしまりがねえんだ。」 「おやおや、悪いことを言うもんだ。」 と、北八は、笑顔で尼を見ている。
さて、その後になり先になり歩いていく尼は、三人連れだ。 二十二三と十一二の尼と、あと一人は、四十過ぎの年増。 その中の二十二三の尼が、北八の側に寄って声をかけてきた。 「もし、あなた、火はおざりませぬか。」 「はいはい。今、点けましょう。」 と、北八は、すり火うちを出してカチカチとやり出す。 火がつくと、北八は、 「さあ、使いなせ。ところで、お前さんがたは、どこまで行きなさる。」 と、いいながら、さしだす。 「はい、名古屋の方に参ります。」 「そうだ、今夜、一所のところに泊ろうじゃねえか。どうだ、赤坂まで行こう。」 と、北八が言うと、尼は、顔を輝かせて、 「それは、ありがとうおざります。ところで、お煙草を一服いただけませんか。 どうやら、買うのを、忘れてしまったようなので。」
尼さんの言いように、北八は、 「さあさあ、煙草入れを出しな。みんなあげよう。」 と、さっさと、入れてしまう。 「それでは、あなたがお困りでおざりましょう。」 北八は、手を顔の前で振りながら、 「なに、いいってことよ。で、お前さんがたのようにうつくしい顔で、なぜ、髪を剃りなさった。なんとも、みるからにおしいことだ。」 と、じっと尼さんの顔を見ている。 尼さんは、 「いやいや、私どもは、例え、髪が有ったとしても、誰もかまってはくれません。」 と、言うのに北八は、 「そんなことはないだろう。俺なら、一番先にかまう。 いや、なんとしてでも、かまわしてくれ。」 と、いう。 尼さんは、妖しいほどの笑みを浮かべている。 それを見て、北八が、 「ああ、早く、一つ所に泊まりたい。弥次さん、この先の宿へ、もう、泊まろうじゃねえか。」 と、いうのに、弥次郎兵衛は、 「馬鹿言え。くそ、坊主がこなくなった。」 と、こごとを言いながら歩いて行った。
火うち坂を過ぎ、二軒茶屋というところに着くと、尼たちは、急にわき道に折れてしまう。 北八がこれに気づいて、 「これこれ、お前たちは、どこへ行く。そっちじゃ、あるめえ。」 これに、尼さんが答えて、 「はい、これで、お別れいたします。私共は、この田舎の方を回ってから参りますから。」 と、野路をさっさと行き過ぎる。
北八は、あきれて見おくると、その様子を見ていた弥次郎兵衛が、ふきだし、 「ははは、北八、お前、ついてないな。」 「ええい、だまされた。でも、残念だ。」 と、立ち止まっていると、後ろから来た人が、ぶつかってきた。 北八が振り替えりながら、 「アイタタタ。前を見て歩け。いったい誰だ。」 と、ふりかえり、みれば、旅の僧だ。 「おっと、荷物を渡そう。ほらほら。」 苦りきった顔で、荷物を受け取ると、 「こりゃ、やれん。」 と、いやいや、荷物を受け取ると、とぼとぼと歩いていく。
やがて、吉田(愛知県豊橋市付近)の宿場に着いた。 ここで、弥次郎兵衛が、一首詠む。
旅人を 招くススキの 穂くちかと ここも吉田の 宿の娼(よね)たち (吉田の宿場の遊女をススキの穂が揺れるのにかけた)
この宿場の外れから、遠国の団体を組んで神社仏閣を参詣する輩らといっしょになった。 ただ、どういうわけか、少々シャレた口の利き方をしている。
その中の一人、肩の所に、色あせたつぎあてをしている安物の木綿の縦じまを肩に引っ掛け、風呂敷包みを持て居る男が、後ろ振り返り、声高に話しかける。 「おおい、源九郎義経、やいやい、早く、来んなさいの。」 弥次郎兵衛と北八はそれを聞いて、おかしく思い、この義経と呼ばれる男を見てみれば、これも、安物の木綿の縦じまに、手に風呂敷包みを抱えていて、なんとも、不細工な顔の男。 しかも、髪の毛がうすくなっている。
「かめ井殿や、片岡殿は、たいそう、足が丈夫なようだ。私の踵はあかぎれで、石ころを踏むと、痛くて歩かれない。」 かめ井は、そんな義経をほっておいて、 「そういえば、静御前は、どうしたの。」 と言うと、義経は、チラッと後ろを振り返って、 「ああ、それか。さっきの宿場で、静御前の持病の疝気がおこって、両目を吊り上げて、死ぬの��なぬと、なんだかんだと騒ぎだした。 その上、六代御前が、牡丹餅を三十も食って、お腹が痛いとのたうち回る。 更に、弁慶は、団子のくしで、自分の咽をついたと泣き出し始末。 仕方がないので、俺の親戚の平友盛殿らで、三人を介抱してたから、ぼちぼちとくるだろうて。 まったく、何にも知らずに、突っ走るように歩いて、幸せもんだの。」
弥次郎兵衛は、この話をおかしく聞いていたが、 「お前さん方、いったいどこまで行くんだね。」 と、話しかけた。 すると、義経が、 「はい、お伊勢さまへ参ります。」 と、答える。 「さっきから聞いてると、お前さん方、義経だの、弁慶だのと言ってるが、いったいどう言う事だ。」 弥次郎兵衛は、さっきからの疑問を問いかけてみた。 「ああ、知らん人が聞きなさったら、おかしく思われるじゃろうが、実は、私らが国を出る前に祭礼があって、その時『義経千本桜』という芝居をやりまして、その中で、よしつねだの、べんけいだのと、つけた役名を忘れないようにとたびたび呼んでいたのが、今でも、そのままおどけて言っているので。」 弥次郎兵衛は、その話に納得して、 「なるほど。ということは、お前さんは、義経になったという事だね。」 と、問いかけると、義経は、胸を張るように、 「そうでおざる。 実は、その前に、私らの国に、江戸芝居が来て、『天神さま』の芝居をやったんじゃが、まあ、聞いてくれ、びっくりしたでよ。」 「・・・」 「なにがって、藤原時平(ふじわらしへい)とやら五兵衛とやらいう悪人に騙されて、天神さま(菅原道真)が島流しになるという話で、みこしに乗って出てくると、見物していた女どもが、なんともいとおしい事だと涙をこぼして、まるで、本願寺の法王を通るように米だ銭だと、舞台へ撒き散らしだして。」 「・・・」 「その上、見物の中から、馬を商っている与五左という乱暴者が、舞台に駆け上がって、 『こんな芝居はやらせな。なぜ、天神さまが、島流しになるんだ。 さっき出てきた、長楽寺の閻魔にそっくりな、お公家どのが悪人だ。 天神さまには、なんの罪もない。いかに芝居だといって、人を馬鹿にしたもんだ。』 と、時平をやっつけるといいだした。 なにしろ、御年具米の二俵くらいなら簡単に持ち上げるほどの力もちの男だから、誰もびっくりして、止めるに止められなくなって、見物も口々に、与五左の言うとおりだと言い出した。」 「・・・」 「時平を、引き出してぶちのめせと、村中の若い者たちが楽屋へ怒鳴り込んで、乱暴し出したんだ。そうなると、江戸役者の時平役は、こりゃ、たまらんと、尻に帆をかけて、逃げ出した。 それから名主のところで相談して、もう、この村へ江戸役者は入れないことになったんだ。 その後、私らが、芝居をやり出したんだが、江戸芝居より面白いというんで、何百回もやりました。」 と、勢い込んで、喋っている。
義経の自慢話を、聞くとはなしに聞いていると、いつのまにか、大雲寺に着いた。
つづく。
0 notes
reallypaleninja · 1 year ago
Text
勇気を出せ。エルサレムでわたしのことを力強く証ししたように、ローマでも証しをしなければならない。
使徒言行録22・30、23・6-11
勇気を出せ。エルサレムでわたしのことを力強く証ししたように、ローマでも証しをしなければならない。
使徒たちの宣教
その日、22・30千人隊長は、なぜパウロがユダヤ人から訴えられているのか、確かなことを知りたいと思い、彼の鎖を外した。そして、祭司長たちと最高法院全体の召集を命じ、パウロを連れ出して彼らの前に立たせた。
6パウロは、議員の一部がサドカイ派、一部がファリサイ派であることを知って、議場で声を高めて言った。「兄弟たち、わたしは生まれながらのファリサイ派です。死者が復活するという望みを抱いていることで、わたしは裁判にかけられているのです。」7パウロがこう言ったので、ファリサイ派とサドカイ派との間に論争が生じ、最高法院は分裂した。8サドカイ派は復活も天使も霊もないと言い、ファリサイ派はこのいずれをも認めているからである。9そこで、騒ぎは大きくなった。ファリサイ派の数人の律法学者が立ち上がって激しく論じ、「この人には何の悪い点も見いだせない。霊か天使かが彼に話しかけたのだろうか」と言った。10こうして、論争が激しくなったので、千人隊長は、パウロが彼らに引き裂かれてしまうのではないかと心配し、兵士たちに、下りていって人々の中からパウロを力ずくで助け出し、兵営に連れて行くように命じた。
11その夜、主はパウロのそばに立って言われた。「勇気を出せ。エルサレムでわたしのことを力強く証ししたように、ローマでも証しをしなければならない。」
答唱詩編
詩編16・5、8
しあわせな人、神の恵みを受け、その喜びに生きる人。
詩編16
16・5神よ、あなたはわたしの受けるゆずり、わたしの受ける杯、 わたしの道を開くかた。
8わたしは絶えず神を思う。 神はわたしのそばにおられ、わたしは決してゆるがない。
福音朗読
ヨハネ17・20-26
アレルヤ、アレルヤ。わたしは父から出て、世に来たが、世を去って父のもとに行く。アレルヤ、アレルヤ。
ヨハネによる福音
そのとき、イエスは天を仰ぎ、祈って言われた。17・20「彼らのためだけでなく、彼らの言葉によってわたしを信じる人々のためにも、お願いします。21父よ、あなたがわたしの内におられ、わたしがあなたの内にいるように、すべての人を一つにしてください。彼らもわたしたちの内にいるようにしてください。そうすれば、世は、あなたがわたしをお遣わしになったことを、信じるようになります。22あなたがくださった栄光を、わたしは彼らに与えました。わたしたちが一つであるように、彼らも一つになるためです。23わたしが彼らの内におり、あなたがわたしの内におられるのは、彼らが完全に一つになるためです。こうして、あなたがわたしをお遣わしになったこと、また、わたしを愛しておられたように、彼らをも愛しておられたことを、世が知るようになります。24父よ、わたしに与えてくださった人々を、わたしのいる所に、共におらせてください。それは、天地創造の前からわたしを愛して、与えてくださったわたしの栄光を、彼らに見せるためです。25正しい父よ、世はあなたを知りませんが、わたしはあなたを知っており、この人々はあなたがわたしを遣わされたことを知っています。26わたしは御名を彼らに知らせました。また、これからも知らせます。わたしに対するあなたの愛が彼らの内にあり、わたしも彼ら��内にいるようになるためです。」
0 notes
kennak · 1 year ago
Quote
秩父に縁もゆかりもないのだが、今年の夏、仕事がやたら忙しく、週末になんとなくラビューにのって秩父にいったら、すっかり魅了されて5回も行ってしまった。秩父のなにがいいかって、都内からちょうどいい距離感で抜けるような空と山と渓流があるところで、駅からちょっと離れたところにある道の駅に入るとポテくまくんの上りが上がっているすぐそばでみそポテトが売っていて、御花畑駅前の駅そばのはなゆうのそばのダシが美味く、長瀞にいくと最高な感じのロープウェイに乗れて、降りると山の中腹の意外と規模の大きい動物園で猿が大騒ぎをしており、秋になると紅葉が美しく、宝登山神社の参道の道の脇に野菜やお風呂に入れる用の柚子が無人販売されてたりして、自然を胸いっぱい摂取した後は西武秩父駅前の祭り湯で都内に帰る最終のラビューが出る21時ギリギリまで風呂に入れて色々最高なのである。参拝すると人生が変わるとまで噂の三峯神社は最近やたら人気で、秩父市内からは結構遠い上に、山の上の駐車場に参拝者の車が入りきらずに2時間の駐車場渋滞が発生したりするのでちょっと注意だ。秩父はこういった観光資源と生活の場があんまり明確に分かれてなく、観光地にありがちな緊張感があんまりないのがいい。神社もロープウェイも温泉も、そこにいくまでの特急も、実のところ箱根にあるし、よりちゃんと観光地然としてるのはなんだったら箱根で、秩父はちょっとユルいのだが、そのユルさがいいのだ。箱根は海外でも有名で、最近は外国人観光客でいっぱいなんだが、そこいくと秩父は欧米の外国人にはあまり知名度がないらしく、たまに台湾や韓国から見た人を見かけるくらいで呑気なものだ。秩父は生活の場というのもあって、土地に「秩父LOVE」的な空気が流れており、それも心地いい。秩父夜祭を見てきて興奮冷めやらなかったので秩父について書いた。またそのうちわらじカツ丼を食べに秩父に行く。追記朝おきて夜祭と昨夜秩父土産で買ってお風呂に入れてゆず湯にした路上販売のゆずの香りを思い出しながら、ささっと書いたエントリーがバズっててびっくりした。みんな秩父に一言あったりするのね。嬉しい。書くきっかけの夜祭についてちょっと書くと、ブコメで紹介した人の言うとおり、秩父夜祭は日本三大曳山まつりの一つで、昼に出発した山車が町内を周り、夜の帷が降りた後も、冬の花火が上がる空の下で男衆や女性の引手がボンボリの赤い光で照らされた山車を引き廻す。2日の宵祭に行った時には秩父神社で神楽が奉納されていて、演目は日本神話で最も有名なエピソードの一つである天の岩扉開きでなんかラッキーだった。演目のクライマックスのアメノウズメの踊りは神話に忠実にやると結構凄い事になってしまうんで、そこは榊をもってバタバタするコミカルな表現になっていたりした。で、山車の方なんだけど、夜になると照らされるボンボリの光源はLEDとかでは無く、トラディショナルな蝋燭で、そういうモノとはいえすげーなと思った。圧倒されたのが山車の方向転換で、秩父夜祭の山車には車輪に方向転換できるような舵がない。なので、ゆるいカーブは大回りに曲がるけど、90度の方向転換が大仕事になってくる。これをどうするのかというと、山車の側面に備え付けてある角材を抜いて、山車の底面にかまして、そこに20人ほどの男衆がぶら下がってテコの原理で持ち上げて、下部に方向転換用の軸を入れて水平に回すという「ギリ廻し」で山車を回す。これが見もので、2階建ての家屋ほどある木造の山車に角材突っ込んで上げるもんだから、乗っかった男たちが掛け声を上げる中、「ギギギ」とちょっと心配なるようなすごい軋み音を上げて山車が持ち上がるのだ。この「ギリ廻し」は動画でも見られるし、実物を見たい人は来年12月に秩父に行ってみてほしい。読んでくれてありがと!
秩父を謎に愛している
1 note · View note
doctormaki · 2 years ago
Text
随分と御無沙汰であった。前回は、日本への帰路はヘルシンキ経由だったが、なんだか、ぐったり疲れていて、NoaとIsabelとの旅行の後には、何も書いていなかったのか。。。と気付く。
七月中旬に帰国し、八月下旬に帰独。一ヶ月半滞在した日本は、異様に暑く。七月中旬まで、ドイツでもそれなりにバタバタしていたのもあり、帰国して立教や東大に行ったりとバタバタした後は、疲れて倒れていたように思う。山中湖は涼しく過ごしやすかったが、思わず何事にも全力投球して夢中になる私は、甥っ子と彼の犬、礼緒と過ごした後は、AI哲学研究会で東京に出た以外は、また山中湖で倒れてしまう。そして論文を書いた後も、ほぼ機能不全になっていた。母が付き添ってくれていたものの、疲れのせいか、体調不良のせいか、山中湖で倒れていた日々の記憶が断片的だ。
夏の成果は、オニヤンマを甥っ子と作って、石割山登山して、報湖祭の花火を見た事と、甥っ子滞在中に今学期の履修学生達の成績をつけた事。OISTの研究者に誘われた言語についての論文は、なんとか書き上げた事。また、五年目に入ったカスリス先生の日本哲学小史という大著の翻訳に、一応の目処を立てた事かな。そう。ハンブルグでは、日本の聖武天皇、聖徳太子の十七条憲法から鎌倉に至るまでの長い章を、ひたすら訳していた。帰国してからは、道元と西田を終わらせたかった。。。
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
言語についての拙論は、詰めが甘いようにも思うが、言語を使って考えるということはどういうことなのか。習慣的思考と言語の関係について、考えてみたかった。言語の限界が世界の限界といったヴィトゲンシュタインを研究した大森荘蔵が展開した、言霊論の重層性に関心を抱き、日本の近代言語学の祖でもありソシュール批判をした時枝誠記、Yale言語学のSapir-Worf仮説などや、現代のAIの祖を築くNorm Chomskyの生成文法を概観しつつ、彼らが言語の何を解き明かそうとしたのかをまとめた。空海の声字実相義やデリダのエクリチュールとパロールの問題にまでは展開できなかった。まぁ今後のネタの一つかな。言語を巡るアンソロジーにはなりそうだ。
先人達の試みを簡単にまとめると、言語を構造的とみたいのか、意味的とみたいのかの両極に別れる。言語の見方の差異を過去の研究者達を追うことで浮き彫りにした。両者のアプローチはスイングしつつ発展しゆく。ChatGPTで解明された事は、言語構造に偏り過ぎてもダメという言語の不思議を改めて確認した作業だったように思う。重層性が言語に内在するものであるならば、思考にも重層性が自ずとあるだろう。言語操作を通した概念操作でしか、人間が新しい発想を具体化できないのであれば、言語の貧弱は思考や発想の貧困化を表す。
どおりで、現代日本社会の言説は陳腐。知識層を自認する者たちは、目立つ奇抜な論を展開し、適当に和製英語を散りばめて煙に巻く事を好み、そして大衆も、そうした陳腐を好む。今年は高校野球は塾高大活躍だったが、彼らへの妬みや誹りもひどいものだ。桐蔭、智弁、日大や早稲田なら良いのに、何故、慶應義塾だと叩くのか。若き血の応援スタイルが無いからって、やっかみも甚だしい。伝統は一日にして作れるものではない。昨今の言論分野を見ても、高校野球を見ても、福沢諭吉の次の言葉を沁み沁み思う。曰く、愚民の上に辛き政治あり。批判ポイントの論点がズレているところで批判されても、相手をするだけ無駄だ。多様性の時代、画一的な価値観の押し付け合いは、ますます無駄になっていくだろう。
上げ足を取られないように、馬鹿な癖に言いがかりをつけてくる相手をひたすら尊重し、口先だけに理解を示す戦法しか無いのが、現代のリベラリズムだ。つまり、永遠に平行線でいきましょうという態度だ。子供に意見を求めて、心の中で子供の意見を馬鹿にしている癖に、子供の意見に理解を示すエセ教育の結果でもある。馬鹿な大人に育ち上がった元子供たちは、自分の吐く意見がどれだけ適切なものか省みる能力が無い大人になっただけ。道理で言論がどんどん陳腐になる。
9月末までに、まだまだ3本ほど論文の締め切りを抱えているが、その内の一本は熊沢蕃山という江戸前期の陽明学者。神道と儒教の融合を体現すべく実践を重んじた儒学者。���末水戸学は熊沢蕃山から多くのヒントを得ているだろうが、彼らが重視したのは朱子学。陽明学の実践的なものといえば、私のYaleでの恩師Tucker先生がコロンビアで研究していた貝原益軒。いずれ、実践的儒教と、仏教、神道の相互浸透性について、何か考えることができればと思っている。
しかし、今の時代は、蕃山のような混ぜこぜの良いとこ取りを理論体系が無いとして取り上げない。南方熊楠があまり評価されていないのと同じだ。西田と何が違うのか。私には、世俗的権威主義しか感じられない。在野した者は評価に値せず、新井白石や西田みたいに時の権力の傍にいた者が、それだけで評価されているのか。疑問はつきない。つまり、容易な事を難解に言った者は勝という権威主義と、民衆に交じり実践を重んじた者、在野主義は無視されるという、そういう構造なのだと思う。兎に角、他人から尊敬され、立派だと言われたかった人々だけが異様に注目されているだけのようだ。
バカが東大でハダカ踊りしていても、東大だから許される。むしろ東大の癖に凄いと尊敬されたりする。それなのに、日大でハダカ踊りしても、別に誰からも良い意味では注目されず、返って、世間を騒がせたと謝罪させられる。こういう民衆の意識構造とは何か。これこそ、ポランニーの群集心理を再度、再読する必要を感じさせる事態だ。ファシズムを回避するための活発な言説は、返って、新たなファシズムを助長しているというパラドクスなのだから。
。。。とつらつら、ヘルシンキ空港のラウンジで思いを馳せる。ヘルシンキ経由にして良かった。ロンドンは管制塔コンピュータの故障で混乱の極みらしく、多くの客がヘルシンキ経由を利用している。BAとのコードシェア便だから。来月のアイルランド、エディンバラ行きは、都度、ロンドン経由なんだけどなぁ。。。そして、日本も、今は先人達のお陰様でなんとか頑張っているけれど、今から十年も経たない間に、インフラが崩壊していくんだろうな。
若い人々を教えるようになって、六年目。今夏、コロナ前に教えた、顔に見覚えのある学生さんが、社会人になって働いているレストランで偶然再会した。彼女は私にとってはいつまでも二年生。真面目な頑張り屋さんだった学生。バイトなの?って聞いた私も不用意だったが、就職したんですと教えてもらい、大きくなったんだなぁと感慨深かった。彼女は地味で、しっかりと社会を支える小さき市井の人々の代表のような方。
丸山眞男が重視した、市井の小さき人々が、これからますます、踏ん張らされていく。日本の衰退は著しい。一億総中流を実現し、八割型の国民は、現状に満足しきっているのだろう。勉強しなくても、なんとか食っていける。向上心なんて、そんなもん無くったってなんとかなる時代だ。夢を語るだけで尊敬され、夢が無い事を嘆き���夢を追いかけなくても、口先だけで夢を語れば許され、夢がある事を異様に褒める時代だ。つまり、夢なんか抱かない位、満たされている時代という事だ。失われた三十年は、成長していない事ばかりが注目されるが、底上げが浸透し、高卒は当たり前、大卒も普通になった底上げバブル時代の継続でもある。必死に生きる事なんて、命を繋いで生きるなんて事、とっくに忘却されているのだ。そんな時代に、真剣になれ、とか責任をもって、なんて多くの人にとって、白々しくしか聞こえないのだろう。
残念ながら身体が弱い私は、思うように身体を使えない。そして悔し涙ばかりする。身体の弱さ売りをしてサボる怠惰な人々と私の間にあるのは、元気だったらあーしたいこ~したいという気の焦りと苛立ちだけなのだろう。自分が動きたいほどには動けない時、私は苛立つ。苛立たず怠惰にできる人はサボっているんだなぁって思う。でも、他人は他人。私にできるのは、私も私なりに微力ながらに懸命に生きている不器用でブザマな姿を、見せ続ける事だけかもしれない。そこから、私の破天荒さに勇気を貰えたって同僚から言ってもらえたり、先生の授業楽しかったって振り返ってくれる学生がいるから。他者あっての私。お陰様で、ヘルシンキまで辿り着いています。
1 note · View note