Tumgik
#心うるおう小鳥ガーデン
soobakjjang · 27 days
Text
本編の記録をする前に…
あれからもう一週間経ったことにたまげましたわ…
気持ち的には未だスタジアム…あ!ステイディアムから帰ってきてないんだけど
(前回からの続き)
さて、いよいよ始まるわけだけど、映像に関しての謎が謎なまま今に至る。
24日の客席に現れた風ちゃんは、数十分前の録画??
25日はリアルタイム…客席経由でピアノへ、ってことだよね??
そこがやられたなー早速
しかし、謎なのは、客席にいたら恐らく騒ぎになるはずなのに、24日はどうだったのかなって。別のお客さんの席をスクリーンに映している間に風ちゃんが登場した席も撮ってたのだろうか?
背が高いからなのか、光り輝いていたからなのか、アリーナのピアノでも姿は見えた(中央で光っている↓拡大するとわかりやすい)。
Tumblr media
何となく、前回の日産のセルフオマージュ?みたいなことはするのかなーとぼんやり思っていたので、24日の中継見てやっぱりか〜と横目で見てた。
会場で実際に見て、既におれは泣きそう。嬉しい。欲を言えば近くで見たかったな。書きながら思い出してまた泣けてくるという…。
そこからの巨大風。MVで細かいところまで気づかなかったけど、ああいう装飾の帽子だったんだなとまじまじと見る。約一ヶ月間相当聴いたけど、ライブで聴けてほんとに嬉しい。
日本でライブしてない間にたくさん曲が出て、今日ここで聴けるっていうんだから、めっちゃテンション上がるなあ〜なんて思ってたんだけど、ん?鳥??
後ろの映像が気になり過ぎて、どこを見ていいかわからなくなってしまう。
スクリーンを見るべきか、実体?を見るべきかという悩みにプラスされるとは…目が忙しい。
出来るなら、8/25を三、四回やり直したいよ。
風見て、バンメンバー&ダンサーズ見て、スクリーン見て、残したいところ撮って…と💦
ヘッドセットも新鮮だったー
あとは自転車ね。自転車購入しようか迷ってる民としては、どんな感じか気になった。電池ってあの上についてるやつ??
ま、値段見てクールダウンしたけども笑。
大きい会場で花道無いのか〜と一瞬残念に思ってしまったけど、とんでもないサプライズでしたね。嬉しすぎる。
Tumblr media
(全然撮れてねえー)
みんな歌って援護したのが参加してる感あって良かった(*´σー`)エヘヘ
そこまで撮っておけば良かったな。北スタンド誰か撮ってないかなあ。
今回もVCR(なんて呼ぶのが正解??)めちゃ良かった✨
前も言ったけど、ああいう映像、ここだけでしか見られないってのは勿体無いよね。ガーデンとか死ぬのがいいわみたいに出たりしないかなあ。
CASTING CALLのジャケットぐるぐるとか、着ないんかい的なツッコミを心の中でしつつ(あれ、どこかで見たことあるような…)。
WHももうちょっと録っておけば良かったと後悔し続けている。
Windy©の検品、やってんだかやってないんだかで笑った。バイトヘル感ある。
後の風ちゃんストーリー見て、結構ぎりぎりで撮影してたことを知る。燃えよは黒髪だったけど、あれは別の日に撮ったのだろうか…だけどストーリーにはあの兜(?)置いてあったからなあ…あ!かぶって無かったか💦
Tumblr media
順番前後するけど…
きらりのダンスパート前にスッと無意識でカメラを構えてたのが、息子のチッケム感あるなと、そんなことが一瞬頭を過ってしまった(親目線かのような振舞い、ということね)。
このあとの怒濤のダンス…デンスパートの多さそして華麗さに、私は一度天に帰りましたよ(?!)。な、何なのこの人はっ…(///△///)
一瞬でもそんなふうに思ってしまったことに、バカモン!!✊🏻と波平さんに怒鳴られたいですよ全く。本当にすみません、愛してます。
…尊い(遠いけど)
さて。最初にも書いたけど、リアルタイムとそうでない映像の違いがよくわからなくて混乱した��私だけか。
ロンリーラプソディとか、うわぁ何事だ?!と焦った(動揺は動画からもわかる)。←左右のスクリーンで違う映像ってやつね。
Workin'Hardの前の映像もどこから切り替わったのか、未だによくわかってない。
そして、中盤以降記憶をちょっと失っているかも…野ざらしダンスに脳が照準合わせてセットされててうっかり撮り忘れ、満ちてゆくもライトアップちゃんと出来てるかなと不安で撮り忘れ…あと、城本クリニック的なとことかね(特にない)←前半だけど。
撮り始めたらどこで切っていいかわからなくないっすか??見返したらタイミング悪いところでばっかり途切れてるし…。そもそもセンスが無いんだよな↷
まあ、そこにとらわれてんのもどうなのって少し思ってたところもあったからな…。
あと!旅路ね!それは予想つかなかったよー
この辺りの構成、思い返してみればめちゃ熱いですよね…🥹
鍵盤だけのライブが続いていたからか、マイクスタンドの前にいるのも新鮮に感じた。
Tumblr media
まつりもイントロめちゃよかったのに(パーカッションが増えて、より祭感あって最高だった)ちゃんと撮れなかったし、扇子パフォーマンスのところも撮りそびれちゃった。
Tumblr media Tumblr media
(いい感じのキャプチャ💫)
もうちょっとイメトレしてから臨むべきだったなーという反省はありつつも、本当に楽しかった!
Tumblr media
(煙が…)
どうせうまくいくんだから、最後には、といった言葉に、すーっと軽くなっていく感覚。どうしてそんなに説得力があるの。
フィーリングッド体感しましたわ…。
ダンスがすごいとかライブのアレンジがすごいとか、最高なとこだらけなんだけど、ヴォーカル、うますぎじゃない??
偉そうな言い方になってしまったけど…💦
風くんの好きなとこはたくさんあるけど、声が一番ってくらい好きなので、感動ですよね……語彙力消失というやつですよ(;´∀`)
ライブ終わって、規制退場の案内をグローバーさんが担当してて、、何なんradioだっけ。
これ、めっちゃいいよね💡
早く帰らなきゃいけない勢は聞けなくて残念だろうけど…。
知り合ったきっかけなどお話ししておった。
風くんに、これから何か挑戦したいことは?って訊いたら、デンスって小さい声で答えてて(発音ね。ダンスじゃありません、デェンスって言ってた笑)。今日のライブ見て、ハーフタイムショーとか、ありえますよね、っていう話の流れだったんだけど、進化しようとしてる姿ってかっこいいなあと思ったね。自分に新鮮さを求めていたい、みたいなこと言ってたもんね。
3パターンの衣装のうち、どれが良かった?って話をききながら、会場をあとにした。名残惜しい。最後まで聞きたかったー。
翌日の自分の記録見返したんだけど、もう俗世間にまみれてしまい、何のことを言っているのかわからなかったけどね(?)。あんなに感動したのに。言語化するの、難しいんだよな。
新鮮さが失われることを懸念して中継をじっくり見ないようにしたけど、予習することにムダは無いと痛感したね。全力で準備すべきだったなと思った(前もそんなこと思ったような💦)。
あと、前後は休みにすべきだね。今かなり辛い…余韻が…。浸りたいのにすぐ現実😰みたいな。きっとまだまだ引きずるかも…🌴
0 notes
elysia-moon · 4 years
Text
Gensou Teien: Marigold Garden
Ali Project
lyrics from lyric wikia which is dead. I’ve made no changes to the translations. Just FYI
Track 2: マリーゴールド・ガーデン- Marigold Garden
Romaji-English
komorebi mau tori no saezuri
asahi ni kagayaku hikari no wa no niwa
kikoetekuru no yasashii SOPURANO no ano koe
PARASORU no kage no naka hohoemu hito yo
Tree-filtered sunlight dancing, the singing of birds
A circular garden of light sparkling in the morning sun
I hear that gentle soprano voice
From a smiling woman under her parasol's shade
ORUGOORU no futa wo akereba
yomigaerishi sekai kaguwashiki jikan
chiisa na koro tokimeku yume
When I open the lid of the music box,
A world is revived, a fragrant time
My childhood, flourishing dreams
kanashimi wo shitta ima mo
mune no itami ni namidasuru tabi
sore wa hikari no hana kokoro ni saku
ano hitomi no yo ni
I knew sadness, even now
When the grief in my heart moves me to tears,
It's a flower of light blooming in my heart
Like those eyes
me wo tojireba kaetteyuku
aisuru mono ni kakomare
itsunohinika omoide wo kouru
are wa haruka na kuni
houseki yori utsukushiki mono yo
When I close my eyes, I return
Surrounded by people I love
Someday, I'll love the memories
That time is a faraway country,
Something more beautiful than a jewel
sakimidareru MARIIGOORUDO
tenshi no haneoto osa na ko no nemuri
kanadeteiru no komoriuta no shirabe
haruka ni sugishi hi wa tobiiro
Marigolds bloom in profusion
With the sound of angel wings and the sleep of a young child,
I play the lullaby's melody
The days that ended long ago are reddish brown
amaki yume no niwa de asobu ano hi
La lalala lalala lalala lalala lala
Playing in the garden of sweet dreams on that day
La lalala lalala lalala lalala lala
Kanji
木漏れ日舞う 鳥のさえずり
朝陽にかがやく 光の輪の庭
きこえてくるの やさしいソプラノのあの声
パラソルの影の中 ほほえむ女よ
 オルゴールの 蓋をあければ
よみがえりし世界 かぐわしき時間
小さな頃 ときめく夢
 悲しみを知った今も
胸の傷みに 涙するたび
それは 光の花 心に咲く
あの瞳のよに
 目を閉じれば 帰ってゆく
愛するものに囲まれ
いつの日にか 思い出を恋うる
あれは はるかな国
宝石より 美しきものよ
 咲き乱れる マリーゴールド
天使の羽根音 おさな子の眠り
奏でているの 子守歌の旋律
はるかに 過ぎし日は 鳶色
 甘きゆめの庭で遊ぶ あの日
2 notes · View notes
mocopengillust · 5 years
Photo
Tumblr media Tumblr media Tumblr media
心うるおう #小鳥ガーデン 2019に、もこぺんグッズも出品させていただきました!! (神戸阪急本館9階催事場) ※イベントは終了しています posted at 12:51:17 2019/11/23 
43 notes · View notes
Text
マリーゴールド・ガーデン (Marigold Garden)
La luz entre los árboles danza, al son del trino de los pájaros. Un jardín circular rebosa de luz al sol de la mañana. Escucho aquella gentil voz de soprano de una mujer sonriente bajo la sombra de un parasol. Cuando destapo la caja musical, un mundo revive, un momento fragante, mi infancia, sueños prósperos. Incluso ahora, me topé con la tristeza, cuando el dolor en mi corazón provocó mi llanto. Es una flor de luz que crece en mi corazón, como aquella mirada. Cuando cierro los ojos, regreso a estar rodeada de personas que amo. Algún día amaré a aquellos recuerdos. Aquel momento sucedió en un país lejano, incluso más bello que cualquier joya. Caléndulas florecen en abundancia. Con el sonido de las alas de un ángel y el dormir de un niño, toco la melodía de la canción de cuna. Los días que terminaron hace tiempo ahora son marrones rojizos. Soñaré que juego en aquel jardín hoy La lalala lalala lalala lalala lala
youtube
木漏れ日舞う 鳥のさえずり 朝陽にかがやく 光の輪の庭 きこえてくるの やさしいソプラノのあの声 パラソルの影の中 ほほえむ女よ オルゴールの 蓋をあければ よみがえりし世界 かぐわしき時間 小さな頃 ときめく夢 悲しみを知った今も 胸の傷みに 涙するたび それは 光の花 心に咲く あの瞳のよに 目を閉じれば 帰ってゆく 愛するものに囲まれ いつの日にか 思い出を恋うる あれは はるかな国 宝石より 美しきものよ 咲き乱れる マリーゴールド 天使の羽根音 おさな子の眠り 奏でているの 子守歌の旋律 はるかに 過ぎし日は 鳶色 甘きゆめの庭で遊ぶ あの日
8 notes · View notes
nyaok · 4 years
Text
Garden Yamakata April 5th, 2020
Tumblr media
土とともに。
ロックダウンな日々である。
心臓をどくんどくんいわせながら
あらん限りのエネルギーを放出していた
この都市が
異様な静けさに包まれている。
連日更新されるニュースに
身近に行き交う情報に
先の見えない現実に
不安を抱えないほど
図太くはできていない。
怖いものは怖い。
だけど変わらない日常といったものも存在しているわけで。
憂鬱な気持ちが完全に振り払われるわけではないけれど
この状況は
毎日の中に散りばめられている
富と寄り添える時間が
いつもより深くなっていることも確かな事実だ。
我が家にはありがたいことに
バックヤードがある。
3年前に引っ越してきた頃は
竹薮状態で荒れ放題であったものを
夫(通称: 親方)が、根気よく丁寧に手入れをしてくれ
家庭菜園と
バーベキューと
日向ぼっこが
気持ちよくできる空間
「ガーデン山形」を生み出してくれた。
Tumblr media
やっと気温もあがり
春めいてきたので
野菜や花の種を少しずつ植え始めている。
今年は、蕪、韮、春菊、紫蘇、そら豆、えんどう豆、インゲン豆、トマト
キュウリ、ナス、ズッキーニ、オクラ、スイトピーなどに挑戦するつもりだ。
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
ガーデン山形に、新しい命が吹き込まれていく。
小さな芽が出てきて
ひょろっこい茎と根を伸ばし
毎日成長していく植物の姿は
たくましく
いとしく
心を突き動かされる。
Tumblr media
この状況が長く続けば
自給自足生活を目指すしかない
なんて冗談を言い合ってはいるが
土をいじり
生命を育てる
この環境は
私たちが共有できる
最高の富であることを
より強く感じている
今日である。
Tumblr media
また、ガーデン山形の近況を報告させてもらう。
そして最後は
ゴンドアの谷のうたで
締めくくらせてもらいたい。
“ 土に根をおろし風と共に生きよう
種と共に冬を越え鳥と共に春をうたおう”
「Garden Yamakata April 5th, 2020」
2 notes · View notes
moment-japan · 5 years
Photo
Tumblr media
京都を愛したデヴィッド・ボウイが涙した正伝寺の日本庭園
NEWS WEEK
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
<訪日外国人にも人気の日本庭園。なぜ歴史に名を残した人たちが日本庭園にたどり着くかを考えると、その見方も変わってくる。デヴィッド・ボウイは日本のテレビCMに起用された際、自ら正伝寺を撮影場所に希望したという>
金沢の兼六園や岡山の後楽園、水戸の偕楽園など、人々を魅了する日本庭園は各地にあるが、訪れるのは日本人だけではない。
実際、Japanese gardens(日本庭園)に関する英語の情報はインターネットにあふれており、アメリカには日本庭園の専門誌まである。今や日本庭園は、日本を訪れる外国人にとって外せない「見るべきもの」となっているのだ。
京都を中心に庭園ガイドをしている生島あゆみ氏はこのたび、「なぜ、一流とされる人たち、歴史に名を残した人たちは、日本庭園にたどり着くのか」をテーマに執筆。『一流と日本庭園』(CCCメディアハウス)を刊行した。
庭園そのものだけでなく、それらを造った人物、深い関わりのある人物の人生を見つめた上で、庭園との結びつきを読み解いた。これ1冊で日本庭園の見方・楽しみ方が変わるというユニークな一冊だ。
足利義満は金閣寺を、稲盛和夫は和輪庵を造った。スティーブ・ジョブズは西芳寺に、デヴィッド・ボウイは正伝寺に通った。ここでは本書から一部を抜粋し、3回に分けて掲載する(今回は第2回)。
※第1回:利他の心に立つ稲盛和夫が活用する京都の日本庭園「和輪庵」
◇ ◇ ◇
デヴィッド・ボウイ(1947年〜2016年)と正伝寺(しょうでんじ)(京都)
たびたび京都を訪れていたデヴィッド・ボウイが、その美しさに涙したという正伝寺の庭。白砂に七・五・三の刈り込み、遠方に望む比叡山の借景......。世界的なアーティストは何を感じとったのか。
親日家のデヴィッド・ボウイ
ボウイは、親日家で有名でした。また仏教や禅に造詣が深かったようです。BBCテレビ『デヴィッド・ボウイの日本流への熱情』によると、ボウイが20歳頃、舞踊家リンゼイ・ケンプ氏のもとで、ダンスとマイムを習いました。このケンプ氏が、伝統的な歌舞伎の様式に大きな影響を受けていたそうです。歌舞伎や能という伝統芸能が、ボウイが日本文化を知る入り口になりました。
また、チベット仏教の高僧はボウイと親交があり、彼が仏教の僧侶になるつもりだったと証言しています。もともと、仏教に深い関心があったようです。
アルバム『ジギー・スターダスト』全盛期の頃に、スタイリスト・高橋靖子、写真家・鋤田正義、ファッションデザイナー・山本寛斎などがボウイと親交があったそうです。
鋤田正義はボウイを京都で撮っていますが、ボウイの希望は京都の人々が日常の生活を送るような場所で、というものでした。
ボウイが梅田行きの阪急電車の前でさっそうと立っている姿は、ファンだけでなく京都に住んでいる人達をも魅了します。切符を買っていたり電話ボックスで受話器を持っていたりする写真などもあります。古川町商店街では、当時、創業70年のうなぎ店の名物八幡巻きを買っている姿もありました。
スターダムにのし上がった1970年代後半、プレッシャーなどからドラッグの誘惑に苛まれ、ベルリンに移り音楽活動をしていた時期がありました。名盤「ロウ」「ヒーローズ」「ロジャー」のベルリン三部作を制作しました。この頃、ボウイはツアーの合間を縫うように京都を訪れていました。ボウイにとっては大きなターニングポイントで、自分自身をリセットするために京都に来ていたそうです。
大徳寺の僧侶は、ボウイと親交がありました。日本、そしてその精神の奥にある禅に、ボウイは向き合っていったのだそうです。WOWOWドキュメンタリー『デヴィッド・ボウイの愛した京都』で「禅の中では、自由を得るというのが究極にあり、特に死ぬことからの自由のことだと。変わるというのは自分が死ぬことで、ボウイは、自分が変わることから真の自由を求めていたのではないでしょうか。」と僧侶は話していました。
「新しい自分、本当の自分の姿を京都で見つけたのです。京都の時間の流れを、ボウイは大切にしていたようで���。常に今が大事だということです。」と彼は続けます。
ボウイは芸術や文化、歴史を学ぶ才能に溢れていたと言います。美術品のコレクターではなく、その物の精神を自分のものにしていく才能があったそうです。「ヒーローズ」のB面に収録されたインストゥルメンタル曲「モス・ガーデン」では、美しい琴の音色が聞こえてきます。これはファンが、直接本人に手渡したおもちゃの琴の音色です。これを弾きこなして、自分の音楽表現をしている才能に凄さを感じます。
1990年代には、イマンと新婚旅行に京都に来ていますが、滞在したのは老舗旅館「俵屋」でした。また、江戸時代創業の蕎麦屋「晦庵(みそかあん)河道屋(かわみちや)」本店もお気に入りだったそうです。俵屋と河道屋は、スティーブ・ジョブズも好きでした。二人が遭遇した可能性は少ないと思いますが、好みが似ているのが不思議です。
正伝寺の歴史とその庭園
ボウイが愛した正伝寺は、どのようなお寺なのでしょう。正伝寺は、京都市北区西賀茂にあります。五山送り火で有名な船山の南側に位置しています。臨済宗南禅寺派の諸山の格式を持つお寺です。山号は吉祥山(きっしょうざん)。寺号は正伝護国禅寺で、本尊は釈迦如来です。
正伝寺は、1260年、宋より来朝した兀庵普寧(ごったんふねい)禅師の高弟が、京都一条今出川に創建しました。1265年に兀庵普寧禅師は宋に帰りますが、その後、東巌恵安(とうがんえあん)が跡を継ぎ、1282年にこの西賀茂の地に移りました。
応仁の乱で荒廃しましたが、徳川家康が再興します。本堂は、1653年に金地院の小方丈が移築されたものです。伏見桃山城の御成殿(おなりでん)の遺構を移したものとも言われています。方丈の広縁の天井には、伏見城落城時、徳川家臣・鳥居元忠と家臣らが割腹し果てた廊下の板を、供養のため天井に貼った「血天井」があります。
方丈の各室の襖絵は、1605年頃、徳川家康の命により狩野山楽が描いた中国・杭州西湖の風景です。山楽の残した貴重な作品です。
庭園は白砂とサツキ等の刈り込みが並ぶ枯山水です。方丈の東側に造られており、敷地は363平方メートルです。
方丈から見て白砂の奥に、右から、七つ、五つ、三つと、植栽の大刈り込みがあるだけです。これを七・五・三形式と言いますが、通常は石が七・五・三に置かれ、植栽で表されているのは正伝寺だけです。
植栽構成は、三つがサツキのみ。五つがサツキとサザンカ、七つがヒメクチナシ、アオキ、サザンカ、サツキ、ナンテン、ヤブコウジ、チャと組み合わされています。
この庭園は江戸初期に造られました。小方丈が金地院から移築されているので、小堀遠州作とも言われていますが、時期的に見て、別の作庭家との説もあります。
江戸初期には、滋賀県の大池寺庭園や奈良県大和郡山の慈光院庭園など大刈り込みの庭園が他にも存在しています。龍安寺の石組が「虎の子渡し」と言われるのに対し、正伝寺の七・五・三とする刈り込みは「獅子の児渡し」と言われています。ゴツゴツした石が虎で、ふわっとした植栽の刈り込みを獅子と見立てたのでしょうか。
明治維新以降、寺領・社殿の召し上げなど苦しい時代になります。正伝寺の明治期の写真が残っていますが、高木が増え、刈り込みも乱れた様子です。
戦前の1934年、重森三玲を中心とした京都林泉協会の会員有志が、後から加えられたであろう石を取り除くなど荒れた状態を整えました。こうした努力により、かつての姿を取り戻した現在の庭園は、京都市の名勝に指定されています。
庭に敷き詰められた白川砂と緑の刈り込みの植栽、下界を遮断する漆喰塗りの塀の構成の向こうに、遠山として望めるのが比叡山です。遠くにポツンと比叡山だけを見渡せる巧みな借景の取り方が、正伝寺の庭をより特別な存在にしています。
正伝寺とデヴィッド・ボウイ
京都の北に位置する正伝寺は、最寄りのバス停から歩いて20分ほどかかりアクセスが良くありません。山門を抜けると登り坂の山道が続きます。本堂まではおよそ250メートル。静かな山道はやがて、下界と離れた特別な禅の庭へと誘ってくれます。
実はこの人里離れた禅寺の正伝寺の庭は、知る人ぞ知る名勝なのです。どうしてボウイがこの庭のことを知っていたのでしょうか。おそらく、彼の友人だった米国出身の東洋美術家・デヴィッド・キッドの存在が大きかったのだと思います。
デヴィッド・キッドは、九条山に邸宅を持っており、「桃源洞」と名付けていました。ボウイはここをよく訪れたそうです。ボウイは、桃源洞の居間にあった平安時代の地蔵菩薩を眺めて時を過ごしていたそうです。菩薩の控えめな様子から深い哀れみを感じていたのではないでしょうか。
1979年の年末、広告代理店が宝焼酎「純」のコマーシャルにボウイを起用する提案をしました。アーティストとして非常に高い純粋性を持った人として、彼以外にいないということでした。
ボウイはお気に入りの俵屋に泊まり、撮影は嵐山にある松尾大社近くの公園や正伝寺で行われました。正伝寺を希望したのは、ボウイ本人だったそうです。宝ホールディングスの元会長・細見吉郎は、学生時代からずっと京都に住んでいましたが、当時、この寺の存在を知らなかったそうです。整然とした枯山水庭園と比叡山の眺めに感動し、訪れる人も少なく、静寂に包まれていたので「ボウイさんが正伝寺を指定した理由が分かった」と語っています。
――「撮影中にボウイさんは庭園を見つめ、涙を浮かべていた」と細見さんは振り返る。「景観に感動したのか、何か悲しい思いをしたのかは聞けなかった。繊細で純粋な人だった」と記憶をたどる。――(日本経済新聞「D・ボウイが涙した静寂」/2016年2月19日)
宝焼酎「純」の販売数量は、1980年からの5年間で11倍に増えたそうです。
コマーシャルには、ボウイ自身が作った「クリスタル・ジャパン」という、雅楽を意識したインストゥルメンタルの曲が使われました。正伝寺の庭の白砂の上に、グラス片手に座っているシーンはとても印象的です。
私がこの庭を訪ねたのは、紅葉が始まる頃でした。デヴィッド・ボウイが愛した庭を鑑賞しようと、海外からの観光客の姿もありました。
刈り込みが美しい庭の方丈前には数人がいましたが、みな庭を観ており、沈黙だけが心地よい空間を作っていました。しばらく静観していると、心が洗われたような気持ちになりました。
ボウイもまた、心を清めるように真の美を前にしていたのかもしれません。庭には、自分をリセットするとともに、自由にしてくれる作用があるのかもしれません。
※第3回は5月23日に掲載予定です。
※第1回:利他の心に立つ稲盛和夫が活用する京都の日本庭園「和輪庵」
Tumblr media
『一流と日本庭園』  生島あゆみ 著  CCCメディアハウス  
正伝寺  京都府京都市北区西賀茂北鎮守菴町72
http://shodenji-kyoto.jp/
正伝寺は、京都市北区西賀茂にある臨済宗南禅寺派の諸山の格式を持つ寺である。山号は吉祥山。寺号は詳しくは正伝護国禅寺という。本尊は釈迦如来。
15 notes · View notes
aiuedo · 6 years
Photo
Tumblr media
★ #心うるおう小鳥ガーデン 2018、1週間の会期を無事終了しました。 ・ 毎日がお祭りのような大賑わいだったので、今夜は祭りの後の静けさのような気分でちょっと淋しいです。 ・ またお会いできる日を楽しみに、明日からまた作品作りと向き合いたいと思います。 ・ ありがとうございました! ・ ・ ー ー #あいうえ堂 #スズメ #すずめ #小鳥 #鳥 #bird #インコ #セキセイインコ #オカメインコ #bird #せきせいいんこ #文鳥 #桜文鳥 #白文鳥 #シナモン #ルチノー #レザー #革 #革小物 #leather #栃木レザー #leatheritems #japan #心うるおう小鳥ガーデン #阪神百貨店 #梅田 #大阪 #ささって #江坂 #吹田 #大阪
0 notes
pistachiofrog · 5 years
Text
心うるおう 小鳥ガーデン2019@阪神百貨店梅田店
2019年6月19日(水)〜25日(火) 阪神百貨店梅田店8階催場 10時~20時(最終日は16時まで)
追記:特設サイトができましたので、リンクを貼っておきます!
今年もひなたさんの「とりことり」チームとして参加いたします。
パンフ画像を送っていただいたので、貼っておきます。毎年みっちり鳥づくしで楽しみなのですよ。画像大きいですが、全部載せちゃいますね。
よろしくお願いいたします。
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
5 notes · View notes
unicodesign · 2 years
Text
薩摩旅 鹿児島編
先月の、久しぶりの旅の備忘録。2019年以来、飛行機乗りました。
Tumblr media
行く先は鹿児島。ライブ遠征、西郷どん&篤姫巡り、建築巡り、登山の4本立て3日間。
初めての鹿児島。路面電車の走る鹿児島中央駅、南国の風情。
Tumblr media
街の中にステーションが点在するレンタサイクルの『かごりん』を借りて出発。
まずは、西郷屋敷跡へ。ここは、明治6年の政変で西郷さんが征韓論で敗れて下野してから、西南戦争が始まるまでの4年間暮らしたお屋敷のあった場所、鹿児島市武。
Tumblr media
『徳の交わり』庄内藩の家老 菅実秀との対話の像。戊辰戦争で薩摩率いる新政府軍に対抗していた庄内藩、これに対する処分が寛大だった西郷隆盛の人柄に感動し、教えをこうためにこの屋敷に訪ねたそう。遠路はるばる。。。
Tumblr media
次なるは西郷生誕地へ。途中、軽やかに上着の裾を翻す大久保利道卿。
Tumblr media
『下加治屋町の西郷吉之助』と、せごどんで何度もでてきた現在の加治屋町。
Tumblr media
後ろに、弟の西郷従道の生誕地碑も。
Tumblr media
そしてお隣にある『維新ふるさと館』へ。
Tumblr media
ここで、ロボットドラマを鑑賞。ロボットを作る会社で働く妹が担当していたというので来てみました。
Tumblr media
維新の立役者と、薩摩出身の偉人たちが現れます(鹿児島県観光サイトより拝借)
Tumblr media
西郷さんといえば相撲。ということで相撲がとれます。
Tumblr media
その後、天文館通りに向かい、お昼ごはんは鹿児島ラーメン小金太。
Tumblr media
意外とあっさりめ、肉厚チャーシュー、美味しかった!
Tumblr media
そして、鹿児島といえばこちらもお忘れなく。ここがしろくま誕生の地。
Tumblr media
ふわっふわのかき氷に練乳、不朽です。
Tumblr media
ここで突然のにわか雨、しかし、鹿児島市内、アーケードが続くので、雨に濡れずに、次の目的地であるマルヤガーデンズに到着。
Tumblr media
かつての三越鹿児島店。地元の丸屋デパートの建物に、30年間、三越が入っていたところ、三越と伊勢丹が合併し店舗を整理していくなかで、三越撤退。オーナーが建て替えずにリノベーションという選択をし、耐震+改修設計をみかんぐみが行う。テナント探しに苦戦するなかで、D&D DEPARTMENNT、コミュニティデザイナーの山崎亮さんらが参画し『地域のコミュニティの場をデパートの中に作る』というコンセプトで各階に『ガーデン』と呼ばれるフリースペースくを設けたというもの。
今でこそ、コミュニティデザインやエリアリノベーションなど各所で様々な取り組みが行われていますが、改修工事が完了した2010年頃は新しく、先駆者的な場所だった印象があります。
最上階は緑豊かなガーデンがあり、あいにくの雨模様でしたが、多くの人がお弁当を食べたり、おしゃべりしたり。
Tumblr media
フリースペースでは個展が。
Tumblr media
いろいろな地域の取り組みがなされているようでした。中心部のデパートの中でこのようなことができるというのが画期的、東京だと、家賃と見合わなかったりでできないのかもしれない。と��う。
Tumblr media
続いても建築めぐり。鹿児島カテドラルサビエル記念聖堂へ。ちょうど雨も小降りに。坂倉準三/坂倉建築研究所設計。空に向かってすっと伸びる鐘楼が印象的。
Tumblr media
フランシスコザビエルが初めて日本に上陸したのは鹿児島県、それを記念して建てられた聖堂で、この建物は3代目。
Tumblr media
外の様子とはうってかわって、色彩あふれる主聖堂の内部。
Tumblr media
パンチングの後ろから赤と青のステンドグラスの光が降り注ぎます。
Tumblr media
スリットの窓から自然光が入り込む床と天井が美しく。
Tumblr media
こちらは小聖堂。コンクリートと木の空間。
Tumblr media
ここから薩摩藩せごどん巡り。まずは照国神社。島津斉彬公を祀る神社。
Tumblr media
鹿児島で一番大きな神社、鳥居も大きい。交通看板張ってあるが。
Tumblr media
続いて西郷隆盛銅像。陸軍大将の軍服姿で地上14mの高さに立つ西郷さん。
Tumblr media
お隣、鶴丸城御楼門。日本最大の城門だそう。
Tumblr media
NHKオンデマンドの『せごどん』一気見をきっかけに30年前の『飛ぶが如く』まで見てしまい、明治維新ブームがやってきた私とっては喜びひとしおの薩摩の地。
Tumblr media
次に、西南戦争銃弾跡。
Tumblr media
かつて石垣の中には、征韓論で敗れて下野した西郷隆盛を慕い、新政府を辞職してついてきた600人の士族のために、西郷さんが作った『私学校』がありました。150年前に現実にあったこと、と、銃弾のあとを見ながら思う。
Tumblr media
そして、いよいよ西南戦争最後の決戦地である城山へ自転車でのぼる。暑い。
熊本城をおとせず、九州各地を転戦したのち軍を解散した西郷隆盛が、最後に城山に戻って来て、最後の5日間を過ごしたという洞窟を経て
Tumblr media
城山へ至る。美しい桜島。これを見たかった。鶴丸城の天守閣からはこんな風に見えたのか。
Tumblr media
ここから、一気に自転車で港へ向かう。
Tumblr media
めざすは
Tumblr media
桜島!
Tumblr media
15分ほどで到着。
桜島は1周36キロ、自転車では3〜4時間、このあとライブの予定のある私たちはあまり時間もないため、タクシーに乗り、有村溶岩展望所まで向かう。
絶好の撮影スポットのはずなのですが、、、桜島見えず。
Tumblr media
タクシーの運転手さんが、いろいろとガイドをしてくれました。桜島は、1000年の間に4度の大噴火があり、流れ出た溶岩で都度形を変えていて、大正の噴火で、大隅半島とくっついてしまった。向こうに見えるが大隅半島。
Tumblr media
小さなクロマツが生えているのが新しい噴火でできた地層で、古い噴火の地層のマツは成長しているそう。
鉄分を含んで赤い溶岩、
Tumblr media
溶岩タイルの微妙な色合いが美しかった。
Tumblr media
運転手さんが連れて行ってくれたのは長渕剛のライブを記念した叫びの像。当時6000人の島民に対して75000人の観客がやってきたそう。(今は島民3000人とのこと)
Tumblr media
ふと振り返ると、桜島のてっぺんが姿をあらわしていました!
Tumblr media
運転手さんいわく、道路がこんなに綺麗なのは珍しい、噴火が絶えないので、火山灰がつもるのが常なので、今は洗濯物が外に干せて嬉しい反面、いつ大きいのが来るのか不穏だ、とのこと。
道路には、避難用のシェルターがところどこにあり、有村溶岩展望所のあずまやも、木造ではなく堅牢な造り、ベンチの下にはヘルメットが備えつけられていました。
Tumblr media
桜島の名前の由来は?とたずねると、『桜島の大明神にまつられているコノハナサクヤ姫のサクヤから』と『噴火口が桜の形だった』とのこと。日本全国、まだまだ知らないことがたくさんあります。
そして、再びフェリーにのって桜島をあとにし、この日の最後のタスク、レキシのライブ会場へ。なんとか、すべての予定をこなし、最終地点に到着。
Tumblr media
3時間のライブのあと、ごはん!郷土料理屋や駆け込みました。
キビナゴのお刺身、
Tumblr media
天ぷら
Tumblr media
さつまあげなど。
Tumblr media
7時40分の飛行機に乗って、まるっと1日、綿密に組み立てていたタイムスケジュールを無事終えて乾杯。長い1日でございもすた。
指宿、霧島編に続く。
0 notes
masuodosu · 3 years
Text
IFソルカイ(フレカイ)
「おい。飯食いに行くぞ」
何杯目になるか覚えてもいない珈琲の入ったマグカップを取り上げたフレデリックのぶっきらぼうな物言いは、休憩無しで動き続いたカイの頭によく響いた。普段から愛想のない顔をした男が、眉間に皺を寄せているせいか、更に不機嫌そうに見える。そんな彼がマスコットキャラの大会に出場したら初戦敗退は確実だろう。こういう突拍子もない思考するほど、カイの疲弊は溜まっていた。
「…そんなに腹が減ったのか?」
「はぁ?お前なぁ…今日が何曜日か覚えてないのか?」
「わかってるさ金曜日だろ?」
「だろってな…フランスじゃ年中ストライキで、休日前夜の有り難みってのがないのか?」
「何だ喧嘩か?いくらだろうと私は買うぞ」
カイはペンの握りかたを変えて、切っ先をフレデリックの首へと定めた。不健康と関連付けされやすい研究職の人間のわりには、血気盛んである。そんなカイを煽るように、両手をあげた降伏のポーズとは裏腹に呆れた表情をする。
「勘弁しろ。俺は小切手じゃねえんだ書くとこなんかないぞ」
「遠慮するな好きな数字を言え」
「わかった。続きは表に出てからにしようぜ」
研究室の鍵を指で回して遊んでいたフレデリックは、睨み付けてきた���イにしたり顔をするとすぐさま部屋を出ていった。バタンとドアの閉まる音を聞いて、まんまと彼の口車に乗せられたと理解した。周りを見渡せば、17時前だというのに自分以外は誰も残っていない。アメリカに限らず、どこの国も休日前夜はみんな心が踊るものだろう。カイの故郷も例外ではないが、この国はそれにしたって極端だと思う。定時前どころか昼食前にフライング退勤する者まで出るのだから。そういえば、ディスクにかじりついている間に他の研究員から早上がりすると声をかけられて生返事したような気がする。悪い癖…と職業柄言っていいか悩むが、集中すると一気に周りが見えなくなるのはカイにとって短所だった。この頃は研究費に関して少々手こずることもあってか、自ら追い込んで余裕をなくしていたかもしれない。
「…それにしても、あいつも素直じゃないな」
椅子から立ち上がって背伸びをすると、ポキポキと骨の鳴る音がする。久しぶりに立ち上がったせいか一瞬の立ち眩みで視界がボヤける…同時に左目に感じたことのない激痛が走っていく。倒れるのを阻止するため咄嗟に机に手をつけば、ネジの緩んでいた眼鏡が簡単に床へと落ちて足元に転がる。予想だにしなかった刺激に息が荒くなる。心拍数の上がった心臓がすぐ耳元にあるのかと思うほど鮮明に聞こえる。ちょっと過激なドライアイであってほしいが、目に直接電流を流して焼こうとするような衝撃がドライアイな訳がないだろう。
左目を押さえて、痛みが引くのを待とうとするとフレデリックが再び部屋に入ってきた。どうやらいつまでもロッカールームに来ないカイが気になって、わざわざ戻ってきたらしい。
「教授、小切手の書き方がわからないのか?…っておい、どうした!何があったカイ!」
ただならぬ様子のカイに慌てて駆け寄る。たどたどしく自分の背に手を添えるフレデリックに、簡潔に症状を伝えるためにカイは口を開くがそれが言葉になることはなかった。眼球に広がるように熱を持った痛みがなくなったのだ。まるで、先程まで酷い白昼夢を見てただけだと考え直すほどの、不自然なほどいつも通りの。
「フレデリック…いや、どうやら立ち眩みが起きたようで…あと目にも…ゴミが入って……だが今はもう何ともない。大丈夫だ」
顔に置いてた掌を退けて側にいる彼の顔を見つめれば、その言葉に安堵して肩の力を抜いている。どうやら眼球に外的変化も起きてはいないようだ。
「…はぁああああ。ったく、人の体調に関してあれこれうるさいキスク教授は自己管理が得意なんだな。俺も見習いたいな」
「皮肉は後でいくらでも聞いてやる。お前はもう少し、恋人に対して労るというのができないのか」
溜め息を吐いて憎まれ口を叩く男への意趣返しのつもりで、恋人という部分を強調してそっぽ向く。
カイがフレデリックと恋人の関係になったのは最近も最近、一週間前のことだ。詳しい内容は伏せるが、告白してきたフレデリックがロマンやムードというものとは無縁だったことと、カイが大笑いして承諾したという限られた情報から察して欲しい。
恋人になったからといって、劇的に二人の間に変化が訪れたことはなかった。強いてなにか挙げるとすれば、日課となっている二人の通話時間がちょっと伸びたくらいだろう。
「…悪かった。確かに今のは、よくなかった。俺が間違えた」
カイは耳を疑った。フレデリックという理屈的というかひねくれた男とは、これから皮肉と屁理屈の押収が始まると覚悟していたからだ。なのに、振り向いて見た彼の姿はどうだ。主人に叱られた大型犬を彷彿とさせるように、わかりやすくしょぼくれている。撤回しよう、劇的な変化はあった。
「そ、そんなに真剣に反省しなくても…すまないな、わかってるよ。お前が真剣に私のことを心配してくれたことも、それで安心して気が抜けて普段と同じような減らず口が出てしま…」
「やめろ!…わざわざ解説をするな」
今度はフレデリックがカイから顔を背ける。照れ臭いのか、頬が少し赤らんでいる。カイも照れ隠しで饒舌になった口を閉じて、短く深呼吸をしてフレデリックの肩に手を置く。
「待たせて悪かった。ほら、早く食べに行こう。お詫びに一杯くらい奢ろう」
「…おう」
「そういえば、これが私たちの初デートになるのか。店には期待してもいいのかな?」
からかい半分に首を傾げて尋ねれば、鼻で笑われる。
「ああ。だから期待しとけよ」
予想外の返答にカイは面を食らう。フレデリックはそれがわかっていたのか、喉を鳴らして歩くペースを速めた。
赤い塗装に白い文字の入った建物は、広い駐車場に引けを取らない程の広さがある。外から見えるガラス越しには、老若男女問わず楽しく食事している光景が見える。その外装は、国内最大の有名チェーン店なので見覚えどころかよく贔屓にさせて貰っている。
「…ここは」
「オーリー・ガーデンだ」
やはり、フレデリックの口からはアメリカの大手ファミレスとして有名な店名が返ってきた。一瞬、彼なりの小粋なジョークかと思ったが、腕を組み得意気な顔をしながらカイの反応を期待している様子から察するに、どうも本気らしい。金曜日の特別な夜を強調して恋人と来るのが、ファミレス。
「どうだ。ここはイタリアンもあるし、デザートも種類が豊富だ。なによりお前の好きな紅茶も置いてるぞ」
紅茶の種類は豊富ではあるだろう。安物の業務用ティーパックとお湯を紅茶と呼ぶのならだが。間違っても、ティーカップコレクションを趣味にするほどの紅茶通に勧める場所ではない。
「…カイ?」
表情を変えないまま黙り込むカイにフレデリックは徐々に眉を下げていき、焦りだした。
「お、俺はまた間違えたのか?ここじゃなかったのか?わかった、えっと、ちょっと数分待て、今から飛鳥からいい店を…」
連絡を取ろうと腕を振り上げたフレデリックの手に、カイの手が重ねられる。目線の下にいる彼は顔を俯かせているせいで、表情は窺えない。窺えないが、無言で体を震わせてる。良くて怒らせた、悪くて見限られた。フレデリックの埃被っていたネガティブ思考はフル稼働した。
「カ、カイ…時間を!あとチャンスもくれたら俺は今度こそ!」
間違えない、と続く言葉は遮られる。
「…っふ、ふふ…!」
「カ、カイ?」
危惧していた反応とは逆に、笑い声を漏らしたカイが顔を上げて楽しそうにしている。
「フレデリック、お前は本当に…はは、いいよ。ここでいい、ここがいいんだ。ほら、腹が減ったんだろ?行こう」
「…いいのか」
手を引いて入り口に向かうカイに投げ掛けた問いは、答えを欲しがっていた。いつから自分は満点を求める優等生になったのか。きっと当の昔にカイに���してだけ、不正解を恐れる人間ではあったのだ。
「ああ。初デートは忘れられない場所に限る。ここなら国内どこにでもあるから嫌でも思い出せて最適じゃないか。話の席でも絶対盛り上がれるぞ」
「やっぱり選び直しさせてくれ」
「駄目だここじゃなきゃ嫌だ」
フレデリックが自分より華奢な手を振りほどこうと本気で抵抗しているのに、カイも対抗して両手で引っ張り上げてくる。何がお前をそうさせる。
「離せ!!もうデートは中止だ解散!!」
「何だと!?そんなことしたらお前とは別れるぞ!?」
「どうなってんだお前の思考は!?」
金曜日の夜。素敵な一時を過ごす恋人たちもいれば、こんな風にファミレスの前でマヌケな攻防を繰り広げて言い争う恋人もいる。
0 notes
icelollymaki · 4 years
Photo
Tumblr media
心うるおう小鳥ガーデンに向けて鳥の制作🐤⠀ あんまり小鳥じゃないですね。笑⠀ でもカラフルな鳥が好き♥⠀ ⠀ #フラミンゴ #flamingo #fashion #tropical #sun #オウム #インコ #cockatiel #nature #parrots #kawaii #pins #ピンバッジ — view on Instagram https://instagr.am/p/CLIrokYLdAv/ https://ift.tt/3qcApop
0 notes
0 notes
sakaiyukina-days · 5 years
Text
Tumblr media
2019年の旅の振り返り。 今年は結構いろいろなところに出掛けたので備忘録として。
2月、ウィーン・ブダペスト・リスボン 念願のウィーンへ、ウェス・アンダーソンの企画展を目的に。日帰り列車でブダペスト、欧州LCCでリスボンも挟んで。(リスボンへの乗り換えだったダブリンの空港での諸々のヒヤヒヤを乗り越え食べたフィッシュアンドチップスを思い出す。)海外旅行は家で荷造りして地図を予習した時点でホームシックになるし、空港がとにかく嫌いなのでできれば行きたくないけど、行く。
6月、舞鶴・広島 2017年秋に演劇『青に会う』の上演のため滞在した京都の舞鶴へ。青チームと再び訪れた。五老ヶ岳から眺めた初夏の青は清々しく、とても気持ちよかった。チームは城崎へと向かうが、わたしは仕事のため途中離脱。 別件で再び西へ、広島に。広島現美の山口啓介展。新作の大きな絵画が印象的だった。cite’という市内のお店で麻のワンピースを買った。こうして旅先で出会った服を買うことを大切にしている。
9月、箱根・熱海・河口湖 出掛けるのが好きな祖父母の誕生日が近いということもあり、毎年家族旅行が多い9〜10月。まずは、祖父母と母と箱根へ1泊。緑の道を運転するのは気持ち良い。酔い症なので山道はとくに積極的に運転する。今回初めて訪れたポーラ美術館のシンコペーション展が楽しかった。コレクションとそれに掛け合わせて現代作家の作品を展示。大学時代に金沢で見た以来のプールに浮かぶ器が奏でる作品(とモネの睡蓮が掛け合わされて展示)、東洋の壺にマイクを潜らせてオーケストレーションする音響作品やシュールレアリスム絵画の体験としての鏡と枠のインスタレーション、マグリットと石塚元太良さんの写真との掛け合わせも新鮮だった。霧雨のなか母と森の遊歩道を歩いた。 熱海へは、夫の両親と兄夫婦との家族旅行で。わたし自身は初めて熱海駅に降りた。ホテルでみんなのんびりし(海を眺めながらのミストサウナが最高だった)、夜はグルメに有名だと噂の中華屋さんへ。焼きそばが美味しかった! 月末には再び祖父母と両親&叔父と河口湖へ。富士山を眺めながらドライブ、最近印伝が気になっていて甲府市内のショップへ。渋いイメージのものだけど、柄や色を選んでオリジナルを作れて楽しい。翌日は初めての身延山、ものすごい階段を登りきった。帰りに立ち寄った身延名物のしいたけそばは、生涯ダントツの不味さであった。。
10月、焼津・松本・安曇野 またもや家族旅行、初めての焼津へ。親戚揃って祖父母のお祝い名目だったのだが、台風19号の直後で交通が寸断され長野に住む叔父たちは来られなかった。ちょうどラグビーW杯期間中で、みんなで日本×スコットランド戦をTV観戦。愚直に体を突き合わせていく姿と、日本代表選手たちのまっすぐな強い気持ちに熱くなる。 1週おいて、台風の影響が心配ななか松本・安曇野へ母娘旅行へ。遅ればせながらの母への誕生日プレゼントとして。松本は初めて。松本城に始まり1日中ずっと歩いて散策して楽しかった。ミナペルホネンでは高校の先輩に久しぶりに会えたり、ガレットでランチ、友人たちの名前も賑わうブックカフェ栞日(旅先で本を買うのも好き)、母と事前にガイドブックでチェックしていた珈琲美学アベのモカパフェーも食べられた。翌日は庭好きの母が行ってみたいと言っていたラ・カスタ・ガーデンへ。シーズン終わりぎりぎりだったしあいにくの雨だったけど植物たちに癒された。あと、安曇野の山岳美術館もよかった。こじんまりとしたところなのだけど小さなステンドガラスの窓がかわいくて、おすすめはオリジナルの雷鳥ブローチが買えること。母とふたり旅楽しかった!
11月、富山・小浜・城崎・岡山・神戸・大阪 富山県美での夫の仕事を理由に、富山から親戚のいる小浜を経由して知り合いたちがいる城崎、そして岡山芸術交流と神戸のアートプロジェクトTRANS-の鑑賞を兼ねた旅を計画。岡山・神戸はもともと行く予定だったのだけど、富山には行ってみたかったワインバー〈アルプ〉があることもあって同行を決め、それなら小浜と、6月に行けなかった城崎も訪ねようと日本海側を結び、さらに西もくっつけて回ることに。3月に奈良の東大寺であるお水取り由来の源泉が小浜にあることを知ったり、城崎ではちょうど解禁日に松葉蟹を食べられたり、西のおまけに初めて万博公園まで行ったり。 ちなみに岡山芸術祭も神戸TRANS-も市内を巡って鑑賞するもので、岡山は行くまでは情報がちょっとわかりづらかったのだけど、会場ごとの作品数が多すぎずゆったりとしていたのが印象的だった。今回ピエール・ユイグがアーティスティックディレクターだったこともあり絶対見たかった。作品やディレクションについて全体を読み解こうとするとやや難しい気がするけど、そこでしか体験し得ないもの、そしてすべてをみることはできないことも含めて、いくつかの作品は気に入ったしわたしは楽しめた。神戸はグレゴール・シュナイダーとやなぎみわさんの2作家だというのが印象的。シュナイダーの作品は初めてだったけど、メトロこうべの地下通路はNYで体験したスリープノーモア的な味わいで最高だった。これも演劇的な解釈として物語を知ろうとするにはちょっと難しい。文脈は重要かもしれないけれど、わたしはそれらの断片を集めて並べて眺めるのが好き。 こうやって夫婦で旅できることのありがたさ。夫は宿や交通手段を探したり手配するのが上手で、だいたいおまかせ。わたしたちの旅行は、見たい展示や美術館などが目的になることが多い。それから、そこに住む人たちからおすすめを聞いたりするのも楽しい。
12月、茅野 毎年クリスマスを共にする友人たちがいて、今年はなんと茅野に引っ越したということで泊まりの宴。八ヶ岳がみえるところに住みたいと言っていたことを実現していて嬉しい。鶏の丸焼きにローストビーフ、雲丹に牡蠣、、という栄養過多な食卓。大富豪で夜更かし、翌朝には温泉。大人の休日だ。
写真を見返していたら随分いろんなところに行ったなと思い、書いてみたけれど、なんだか遊んでばかりみたいになってしまった。でもそれでいいのだ。近く遠くに限らずやっぱり出掛けて作品や景色をみたり、人に会うことは大切だと思った。気づけば友人たちも国内外いろいろに移住していて、そこを訪ねていくこともしたい。来年は、今年はまったオレンジワイン発祥のジョージアへ行きたい。
0 notes
lostsidech · 5 years
Text
0 notes
mop-inc · 5 years
Photo
Tumblr media
Compose / Arrange / Vocal / Guitar
Profile
東京都出身。シアトル大学、ニューヨーク市立大学にて作編曲を学ぶ。 パーカッショニストをフロントにサイケデリック&エスニックのミクスチャーバンド「七福神」を結成しアルバムと共に全国ツアーを回る。解散後、5年間ロサンゼルスにてCM等の音楽プロデュースに英語力を活かして携わり、James Brown、Rolling Stones、Clementine、EW&F、Holly Cole、Billy Preston、Steve Lukather、Mary Blackなど数々の国内外のアーティストとのセッションプロデュースを成功させている。帰国後はCM、劇伴作家として多数の映像音楽を作編曲に携わり、心の琴線に触れるメロディーラインとアコースティックにエロクトロニカが見え隠れするサウンドやオーケストレーションが特徴。
Topix
Domani ~明日をつかまえて~
youtube
編曲
なんちゅう こだわり
youtube
作、編曲
クリアアサヒ
youtube
編曲
QBBチーズ
youtube
作、編曲
Works
楽曲提供 / 編曲
平原綾香『カンパニュラの恋』 平原綾香『ノクターン』 (フジテレビ ドラマ「風のガーデン」主題歌 / 挿入歌 倉本聰脚本 フジテレビ開局50周年記念ドラマ) 藤沢ノリマサ「Domani~明日をつかまえて」 (テレビ朝日 ドラマ「その男、副署長」主題歌) V6『"HAPPY" Coming Century,20th Century Forever』「羽根 〜BEGINNING」(作曲 / 編曲) J-Friends『I WILL GET THERE』「CAN YOU FEEL THIS CHRISTMAS?」(作曲 / 編曲) 20th Century『Precious Love』「LOVE SONG」 (作曲) 浜田雅功&藤井隆&ロンドンブーツ1号2号「硝子のYesterday 」Re:Japan featuring(作曲)
CM
「ユニクロ2014ステテコ&リラコ」「クリアアサヒ~東京ブギウギ」「日清どん兵衛」 「サントリー山崎」「ミサワホームスマートハウス」「QBBチーズ」「ハーゲンダッツ」「三井住友FG」「日産フーガ」 「シャープ アクオス 」「JR東海:そうだ京都、行こう」「NHK どうもBSです」「ANA」「JT企業」「花王キュキュット」 「サントリービール」「スズキSwift」「ヘーベルハウス」「野村証券」「ミサワホーム」「東芝企業」「ワンダコーヒー」 「Fuji Zerox」「オロナミンC」「キャデラック」「岡三証券」「ハウス食品」「P&Gクリニケア」「AGF」等多数
映画
「タイヨウのうた」小泉徳宏監督 / YUI、塚本高史出演 「明日があるさーThe movie」岩本仁志監督 / 浜田雅功、柳葉敏郎、酒井美紀出演 (吉本興業創業90周年/日本テレビ開局50周年記念映画) 「ぼくは うみが みたくなりました」福田是久監督 / 大塚ちひろ、伊藤祐貴出演 「チルドレン」伊坂幸太郎原作、源孝志監督 / 坂口憲二、大森南朋、小西真奈美、加瀬亮,、三浦春馬出演 (放送文化基金賞テレビドラマ番組賞受賞作品) 「マグノリアの花の下で」森淳一監督 / 鈴木亜美、イ・ワン出演 (ニューヨークインデペンデンスフィルムフェスティバル 招待作品)
テレビドラマ
「ナースマン」(日本テレビ) 松岡昌宏、小林聡美、安倍なつみ、岸田今日子出演 「ナースマンがゆく」(日本テレビ) 松岡昌宏、香里奈、財前直見、石黒賢出演 「レッツゴー!永田町」(日本テレビ) 石橋貴明、西村雅彦、柴咲コウ、出演 「ガラスの牙」民放連盟優秀賞受賞ドラマ(TBS) 高畑淳子、蓮佛美沙子出演 「父、帰る。」(NHK) 鳥羽潤、大路恵美出演 「少女には向かない職業」(GyaO) 桜庭一樹原作 「三角形の定義」(フジテレビ) 「愛しき者へ」(フジテレビ) 「永遠の君へ」(フジテレビ) 「レッド」(フジテレビ) 「鉄甲機ミカヅキ」 メインテーマ(フジテレビ) 雨宮慶太原作監督
アニメ
「満月を探して」(TV東京) 「無限戦記ポトリス」(TV東京) 「モンキーパンチ 漫画活動大写真」(WOWWOW) 「アズサ、お手伝いします」(ANIMAX)
番組テーマ
100分de名著 (NHK教育) 音楽担当(オンエア中) NHK仕事学のすすめ (NHK教育) 音楽担当 こんいちは いっと6けん (NHK総合) 音楽担当 情報ツウ (NTV) 音楽担当 エキサイトベースボール (TBSラジオ) 音楽担当
その他
JRA競馬場本馬場入場曲 (G1,G2レース以外の特別、一般、新馬の各レース用入場曲の全て) ヤマハ音楽教室 / 英語教室の教材曲多数 ゲームFinal Fantasy 13 オーケストレーション4曲 (オリジナルスコア:浜渦正志 )
Link
HP:http://www.kunihitoshiina.com/
1 note · View note
aiuedo · 6 years
Photo
Tumblr media
★ 連日、大盛況だった阪神百貨店にて開催されている『心うるおう小鳥ガーデン2018』もいよいよ本日最終日。 ・ ・ 閉店時間が16時です。 お気をつけください! ・ ・ あいうえ堂は、前半えとう @aiue_do.illust 、 後半にしむらが店頭におります!どうぞお立ち寄りください♩ ・ ・ #心うるおう小鳥ガーデン2018 ::::::: 6月20日(水)〜 6月26日(火) 阪神梅田本店8階催場 心うるおう小鳥ガーデン2018 10:00〜16:00 :::::::: ・ ー ー #あいうえ堂 #スズメ #すずめ #小鳥 #鳥 #bird #インコ #セキセイインコ #オカメインコ #bird #せきせいいんこ #文鳥 #桜文鳥 #白文鳥 #シナモン #ルチノー #レザー #革 #革小物 #leather #栃木レザー #leatheritems #madeinjapan #japan #心うるおう小鳥ガーデン #梅田 #大阪 #阪神百貨店 (阪神百貨店8f)
0 notes