#挫折を覆す
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odsvo1988 · 1 year ago
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moko1590m · 11 months ago
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クマに襲われ、「命に別状はない」とされた80代男性の症例写真を見て、あまりのすさまじさに言葉を失った。額から上あごにかけて顔がなくなっているように見える。左の眼球はだらりと飛び出ている。 「クマは明らかに顔を狙って攻撃していると感じます」  こう語るのは、秋田大学医学部付属病院の高度救命救急センターでクマ外傷の治療にあたった土田英臣医師だ。  この男性は15時ごろ自宅前の畑でクマに襲われた。意識は明瞭で、自ら119番通報したという。 「鼻が取れ、皮膚が左右に裂けていました。救急隊員が道端に落ちていた鼻を見つけて運んできてくれた���で、形成外科の先生が手術して、くっつけたのです」  傷の見た目はひどいものの、出血量は比較的少なかった。血圧や呼吸などの全身状態は安定していたので、すぐに手術できたことも幸いしたという。 ■容貌が変わるほど重大なけが  昨年度、クマに襲われた被害者は過去最多の219人。その大半がツキノワグマによる被害者で210人、約96%を占める。ツキノワグマは主に人の顔や頭に一撃を与えた後、すぐに逃走する場合が多く、いわゆる「人食いグマ」による「食害」はまれだ。  だが、クマに人が襲われ、「命に別条はありません」と報道されても、実際は顔貌が大きく変わるほどに重大なけがであることが少なくない。  昨年度、クマによる人身被害が最も多かったのが秋田県だ。死者こそ出なかったものの、70人が負傷した。このうち、重傷者20人が同病院に搬送された。18人が顔を負傷。失明は3人、顔面骨折は9人にのぼる。  冒頭の男性の被害は、搬送されたなかでは特別深刻なケースではないという。 ■クマによる外傷は「特殊」  一般的に外傷は、交通事故や転落事故などによる「鈍的外傷」と、ナイフなどによる「鋭的外傷」に分けられるが、クマに襲われた際のけがはその二つの特徴をあわせもつ「特殊な外傷」だという。 「強いパワーによって骨折し、傷口は深く、筋肉までぱっくりと開く」(土田医師) ■小さな傷でも「細菌」で化膿  別の70代男性は早朝、山中で植林作業をしていた際、クマに襲われた。自力で道の駅まで車で移動し、救急要請をした。  頭部と顔面に裂創を負い、左ほおの傷は口の中まで貫通していた。口腔内にたまった血で呼吸が困難になった。病院に到着したとき、意識は薄れつつあった。 「出血がひどく、血圧が下がってしまった。『出血性ショック』という状態で、緊急輸血を行いました。圧迫止血を行うとともに、耳鼻科の医師が電気メスで動脈を焼いて出血を止めました」  その後、頭骨の骨折や、頭蓋内の出血などを治療する緊急手術が行われた。 「クマ外傷」は傷の状態がひどいだけでなく、細菌に高度に汚染されることも特徴だ。外傷ではなく、敗血症で亡くなった人もいる。そのため、大量の生理食塩水による傷口の洗浄や、抗生剤治療などの感染対策が必須になる。土田医師はこう訴える。 「クマの牙による傷は一見、ぽちっと穴が開いているだけですが、深い傷です。後で化膿する患者さんもいます。クマに襲われてけがをしたら、どんなものでもすぐに病院で治療を受けるべきです」 ■顔面の筋肉や骨がボロボロ  秋田赤十字病院の形成外科部長・渡邊理子(あやこ)医師は「クマに引っかかれた」と報じられることに違和感を抱いてきた。昨年、同院にはクマによる外傷で7人が搬送された。 「実際は顔の中心、特に目のまわりをものすごく強い力で殴打される。皮膚を引きはがされる剥脱創(はくだつそう)が目立ちます。顔面の筋肉や骨はボロボロになる」  皮膚組織を欠損してしまうことも珍しくない。そのため、傷を縫い合わせた後、皮膚を移植し、傷痕を目立たなくするなど、複数回の手術が必要となることが多い。  一般的な骨折と違って、顔面の骨は細かく砕けていることが多く、骨片をパズルのように元の位置に戻し、金属製のプレートでつないでいく。それもできない場合は破片を取り除いた後、骨の代わりとなる大型のプレートを埋め込むこともある。  筋肉の挫滅がひどかったり、神経が傷ついたりすると、顔面をうまく動かせなくなる。傷が治っても痛みや違和感を訴える人は多い。  こうした恐るべき被害の実態が十分に伝わっていないため、クマからの防御手段が軽視されている。それが被害を広げる一因にもなっていると、指摘する専門家がいる。 ■致命的なダメージ防いで  NPO日本ツキノワグマ研究所の米田一彦所長は、10年前からこう訴えてきた。 「クマに遭遇した場合、立った状態で攻撃を受けるのが最も危険です。ただちにうつぶせになり、両腕で頭部を覆ってください。致命的なダメージを防ぐことが重要です」  3年前に改訂された環境省の「クマ類の出没対応マニュアル」にも、うつぶせになって頭部を守れ、と記述されるようになった。  ところが、インターネット上では「机上の空論」「うつぶせになって顔や頭を守っても食われるだけ」「攻撃こそ最大の防御!」と、防御姿勢を軽視するコメントを見ることがある。背景には深刻な人身被害の実態が十分に理解されていないことがあるのだろう。  前出の渡邊医師は言う。 「顔面は社会生活を営むうえで非常に重要です。人の顔面は頭部に比べて脆弱ですから、クマに攻撃された際、うつぶせになって身を守るという方法は妥当だと思います」 ■口腔顎顔面の再建治療を  島根県ではクマの目撃が年間1000件前後にもなる。島根大学医学部歯科口腔外科学講座の臨床講師を兼務する雲南市立病院の歯科口腔外科部長・小池尚史医師は、クマに顔面を攻撃された際、負傷者を迅速に大学病院、またはそれ��準ずる高次医療機関に搬送することの重要性を強調する。防災ヘリやドクターヘリも有用だという。 「例えば、顔面の涙小管や耳下腺管、��叉神経や顔面神経などを損傷した場合、時間との勝負になってきます。緊急手術を行って、即時再建できる病院に搬送することが大切で、これが遅れるほど機能回復に遅れが生じてしまいます」  島根大学医学部付属病院の高度外傷センターでは、救命医をはじめ脳神経外科医、歯科口腔外科医、整形外科医など、複数の医師が密な連携のもと治療にあたる体制が整っている。  クマ外傷の場合、あごを負傷することも珍しくない。あごを骨ごと持っていかれてしまう場合もある。 「口元がなくなってしまうと、摂食、嚥下、咀嚼、咬合など社会生活に大きな影響が出ます。外傷によってあごの骨や歯を大きく失った際、歯科インプラントも公的医療保険制度の対象となる場合がありますから、機能と審美の両面から、あごと口を再建して社会復帰していただきたいと強く思います」 (AERA dot.編集部・米倉昭仁)
クマは「明らかに顔を狙って攻撃」「骨もボロボロ」と医師たちが証言 「命に別状はない」の実態(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
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iameyetea · 6 days ago
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北京観光7日目 大同古城内を歩こう☺︎ 華厳寺
大同市って私も夫さんも聞いたことない市だったんですが、歴史あるものがたくさん残っていて世界遺産もあり、こんなに中国人で賑わう楽しい街とは。有名じゃないのが本当に不思議です。
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九龍壁の側にある華厳寺へ。大同観光ではここも欠かせない場所みたい。
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中国は今、漢民族の伝統的な衣装[漢服]を借りて観光するのが大流行り。日本でも浅草とか川越とか着物観光が流行っていますがそんな感じ?
歴史ある場所に行くとたくさん漢服の方がいるので、私も1回着てみたくなってきましたw
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華厳寺の境内がこれまた中華サイズでだだっ広く、建造物の数も凄い。全て見るには1時間以上かかりますが、気候が良過ぎるのもあって何時間でも見れるし歩ける!そんな気分でした☺︎♪
わぁぁなんて素晴らしい景色なんでしょう���
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有名な楼閣は中を見るだけで大行列です。最近の中国人は昔よりちゃんと並べるようになりましたねw 今でもちょいちょい割り込まれますけど、郷に入っては郷に従えと言うので入れてあげます...
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華厳寺には東洋のビーナスと言われる菩薩像があり、夫さんがこれを一目みたいと、ずっと探していました。
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最後の最後、出口付近でやっと現れました〜!ほぅほぅ、これが東洋のビーナス。頭には11人の顔の冠👑背面に1つだけ、口を開けて笑ってる顔があり、これが古代中国では珍しかったのだとか。美的価値観として、女性は口を開けて笑ってはいけない という時代だったそうです。それを覆す菩薩像。
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両サイドの壁には有名な千手千眼観音の絵。柱の絵や色はかなり朽ちており、物凄い歴史を感じられました。
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Kさんとどハマりしているキングダムを全て観終えてしまいました、早く続き出ないかなぁ😊わくわく
アニメが面白過ぎて、実写の映画は受け付けず挫折しましたw
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kuchinashitaro · 2 years ago
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11/4
鹿の骨被った子と鷹達の絵が挫折中なので、同じモチーフで書き直し。
被れるくらいでかいのはヘラジカくらいかと思いその頭骨を。テーマは北方民族の収穫祭...考えすぎると植生、文化とか煩雑なのでファンタジーのつもりで。あと描きたいのは、民族衣装っぽいケープ(スカーフ)、ドライフラワーの花束たくさん。頭骨後方を脊椎に見立てた木の柱で支え、ドライフラワーを吊るす。それを布で覆った上に更に花束を重ね置く。角にも吊るす。柱の後方はおそらくもう何人かの誰かが肩で支えてる。獅子舞みたいな。魔女っぽさも少し感じている。
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metaleft · 2 years ago
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Twitterリアタイ企画「ラルキ」 参加キャラクター
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キャラクター概要
▽プロフィール
ニール・セドナフィール
誕生日…4/27 年齢…27歳 身長…172cm 体重…56㎏ 血液型…O型 髪色…緑がかった黄色 瞳…ラルキの血 出身…ラルキ 職業…孤児院の調理師 好きな食べ物…焼き菓子 得意料理…にんじんのケーキ、煮物 飲み物…フレーバーティー 好きな服…リボンの付いてる服、シルエットの可愛いセットアップ。 得意なこと…家事全般、歌、読み聞かせ、身体を動かすこと 苦手なこと…性格の悪い自分を出すこと、精密な作業 音楽…ミュージカルや映画音楽、クラシック 映画…ディズニー系、ミュージカル系 嗜好…百合の花、恋愛物の物語、人の恋愛話 色…黄色、紺色
▽性格など
物腰柔らかで落ち着いた性格。子供が大好きで笑顔で接するが、ルールや倫理をきっちりしており間違いは正す真面目さがある。
正義感の強さとお人好しな面が顕著に出ている。
・ある程度の細かい作業はできるが全体的に爪が甘い。はんだごて等の慎重さが必要な作業は本当に苦手。
・正義感が強く大切な人は自分が守るという意思が強すぎるため無意識のうちに身体を鍛えている。背が高く声も大きいので絡まれても跳ね飛ばす。
・元々演劇クラスに通い舞台演劇を学びながらミュージカル女優を目指していたが芽が出ず挫折。当時のことを苦い思い出と捉えているため現在の交友関係にはこのことを一切話さない。夫にも秘密にしていた。
・自室の棚の一番下に大好きなミュージカルのDVDやCDをしまっている。布で覆い埃が被っている。
・掃除機をかけている時は音が聞こえないと思ってわりと大きめで歌っている。
▽関係
夫(呼び→あなた)
アルバ・シャルール(呼び→アルバ) 幼馴染
シャルル・キネマ(呼び→シャルル) 演劇時代の同期
▽その後
・夫と共にラルキから脱出し西の国に移住。 夫は五体満足になり本来やりたかった仕事に就く。ニールも夫に応援されながら小さな劇団に入り、これからもいつまでも夢を見つめる。
▽本編
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3/2
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keredomo · 2 years ago
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鯨のようにすべてを
 かつての私にとっては、与えることは奪われること��同義であった。  欲しがられて、与える。あるいは、私が欲しがることの代償に、与える。  するとこの腕が、この脚が、ごりごりと擦り下ろされて削り取られる、私は、いつか削られた手足がふたたび生え伸びるだけの栄養を返礼として受け取るはずだと盲信する。指先から肘まで削られながら、いつか癒えるのだと信じることでしか痛みを耐えられないので、信じる。  求められ、削られることを「与える」という言葉にすり替えていた。自分が望んで与えているのだと。与えるという態度は喜びをはらみ、痛みを麻痺させた。けれどついぞ、受けた傷を回復できるだけの養分は他者から支払われなかった。
 腕や脚の削られる感覚はいつだって、身体的凌辱よりも言葉の伝わらなさに依拠した。関係の空隙を埋めるために身を削っているこの痛み、この思いが、なんとか相手にも伝わってほしくて全霊を尽くしたが、相手にとっては私の思いなど重要ならざることだったのか、どんなに重ねても言葉は払い棄てられ、適切に受け取られなかった。心を尽くした一字一句が面倒くさそうな顔をした相手に無為に棄てられてゆく。痛みはやがてトラウマのようになり、人と関わろうとするたびに徒労感が精神を襲った。削り取られる痛みだけならまだ耐えられても、その削られたものが無為に捨てられることにまで耐えることは難しく、やがて人間関係を自傷行為の一に数えるようになった。それはひたすらに虚しい生だった。
 幾度もそんな挫折を思い知った。今となってはもはやどうでもいい、削られる痛みもどうでもいい、削り出されたものがどうされようとどうでもいい。好きに食え、好きに散らせ、好きに捨てろ。浜に打ち上げられた鯨の死骸のように、この生を差し出す。打ち上げられたこの身がどうなっても構わないという感覚。  好きに削れ。好きに捨てろ。私は与えることをやめた。そこに自分の意思を介在させることをやめた。削られるがままに、臓腑が食われて減り、喉がちぎれ、手足が短くなっていくのをただ茫然と眺める。好きに食え。欲しいだけ奪え。私の心はそこに関与しない。この体は、すでに死骸だ。 
 *
 悠々と海原を泳いでいた鯨は、ある日何の警戒心ももたずに岸に近づいたところ、急に不穏になった潮の強い流れに抗えず、生きたまま沖に打ち上げられた。そこは、その体を受け止めるほどに広く、静かな、砂の細かで柔らかな白浜。濃い曇りと薄い晴れとが交互にその浜を覆う、時には小雨も訪れるが、その雨はすぐに乾いて砂のうちにとどまらない、そういう清潔な白浜だった。
 重苦しい曇天の日だった。わずかなしめりけを砂がたたえる日。打ち上がって、仰向けに寝そべった。海がなく水がなく、半分しか呼吸ができない苦しさに全身を激しくのたうちまわらせて、無数の砂が埃となってあたりに舞い上がってはその重さにしたがって降りた。悶えに悶え、やがてあらがう気力も体力も失せ、何日が経っただろう。身体のすべてのつま先はとうに干からびていた。悠々と海波を靡いていたいくつかのひれも、水が擦れて過ぎ去ってゆくのを感じて喜んでいた表面の皮膚も、あられなく、あらがいようなく、ぱりぱりと乾いて細かに剥がれ落ちる。かつては揺ら立つ水面のむこうに遠くの星の巡りを見ていた目も、とうに痛々しく乾ききって霞んだ。目を開けるだけでひりひりとした痛みが走るが、それでもかろうじて開いた眼には、濁りと暗闇のみが映り込む。今はもう、死を待って朦朧としているだけ。  諦めがすべてを支配し、動くことをやめた頃、宵の明けにとつぜん人間たちが押し寄せた。人間たちはわたしが動かなくなるのを待っていたようだった。  わたしは松明の揺れてはじける光と人間たちの声とに心底怯えた、もうほとんど尽きた力を振り絞って、乾いたひれを動かして暴れた。人間の頭を右のひれで打ち、人間の足を尾で叩いた。まだこれほど動く力が自分に残っていたのかと驚きながら暴れた。  機敏で勇敢な一人の男がエラに銛を差し込んで、呼吸の苦しさから解放されたくてしたたかに暴れたが、やがて朦朧として、点滅する意識では動くこともままならず、そのうち、ようやくわたしは静かになれた。
 苦しみと痛みから遠ざかり、暗闇のなかを浮遊する。海中のようであるが、波が肌を撫でる荒々しい感触はない。水とちがって、暗闇は冷え切っていた。凍えながら泳ぐと、目が合った蟹がじっとりとわたしを睨む。貝も怨みがましくこちらを見ている。わたしはいまわの際に、白浜の砂をめくりあげて大暴れしたことでそこに埋もれる貝も蟹も虫もなにもかもを殺し尽くしたらしかった。わたしの殺戮は責められるべきものだが、償う方法がわからない。
 力尽きて静かになったわたしに、人間が群がる。動かなくなったわたしに乗り上げて、腹の肉から切り取��。胸の肉をとる。皮膚を剥がし、油をとる。目玉をくり抜かれる。  削いで、削いで、骨に至るまで削ぎきったあとにようやく心の臓を見つけて、それすらも綺麗に取り出して薬だか何だかに使うらしい。人の声が聞こえる。わたしの声は人間には聞こえない。それだけは持ってゆかないでくれと叫ぶが、届かない。  油は灯籠に、肉は長者の鍋に、と切り分ける男の声。残りの肉は市場に送れ。売れなければ猪肉と偽れ。骨から油をこそぎとったら、割って焼却炉に捨てろ。
 *
 鯨はただ死んだ。私も同様、死ぬ前にただ生きているだけだ。浜に打ち上げられたこの身を差し出す。打ち上がり、殺し、銛を差し込まれ、暴れ、死に、やがて肉を切り取られて見知らぬものに食われる。わたしを食うのは犬かもしれない。  肉を削ぎ落とされ、油をとられ、骨すら燃やされて、この身の何もかもを失くしたまま、いつまでもいつまでも白浜に寝転ぶ。鯨のように。そうして立ち込める暗雲からやがて小雨が降れば、すでに抉りとられた目をあけて、天から雨粒が降り注ぐのを眺める。雨水が海波の強さを持たないことに寂しさをおぼえながら、雨の止むまで、失われてしまった目をみひらいている。そういう結末を待っている。
 
 銀座線から井の頭線に乗り換える仮設の鋪道を歩きながら、鯨の油がどうやって採られたのかを考える。数日来、打ち上げられた鯨の死が脳裏にこびりついて、解体される我が身のことばかり考えてしまうのだった。  鯨のことを思う。悠々と大海原を泳ぐ日もあれば、採り尽くされた骨が浜辺に放置されている日もある。  今日はまだ、朽ち果てぬ日。浜も私を迎えない。  豊かな妄想のなかで、鯨のわたしは、いまだ骨から身を削がれ、その気が狂うような痛みを叫んでもなお、解体され続けている。わたしのからだから採られた何かを燃料に、どこかの松明に火が灯る。痛みの向こうに誰かの声がする。
 路線の異なる駅同士の高さをおぎなう五、六段のみじかい階段に最初の右足をかけた時、思念のうちに「あなたがいなければわたしは……」という声が蘇った。通りすがる誰にも気づかれないほどの一瞬、段をのぼる足を止める。 
 *
 「あなたがいなければわたしは困る」と語る人。「わたしの“ほんとう”はあなたの中にしかないから」と縋る人。  しかしあなた、私は鯨になるのだよ。打ち上げられ、切り分けられ、肉を油を目を心臓を、持ち帰られることを自然としなければとうてい生きてゆかれぬほど、人間と人間のあいだの搾取にほとほと疲れてしまって。  「だからあなたのすべてが欲しい」と語る人。  しかしあなた、私は鯨になるのだよ。あなたに今日捧げるこの花、この花は私のひげ、鯨のひげ。丸めるとガーベラみたいだから、ちぎってあげ��わ。飾ってくれると嬉しい。食べてくれてもいい。  「やめろ。切り取らなくていい。切り分けなくていい。差し出さなくていい。何も差し出さなくていい。あなたは、そこに在ってくれればそれでいい、在ってほしい、ただあなたのありうるそのままで、あなたのそのままが朽ちるまで」
 美しい声を持つ人間が、松明も掲げずに裸足のままわたしの鯨の死体に近づく。「あなたのそのままが朽ちるまで」と語りながら、いつ暴れ出すかわからないわたしに丸裸で近づく。  その勇敢さが声となって、わたしの鯨の死体のおぼろげな耳を通して私に届くのだった。
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35q · 4 years ago
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呪われ身体
 この子もあの子もみんな陳腐な大人に成っていくのだと思うと生きていくことが辛くなってしまった。過去の記憶は美化されて砂糖菓子のようにわたしに纏わりついて溶かしていくのに、汚れた���実世界との解離に絞殺されて生きてゆくことのできないわたしを誰か救ってくれませんか。過去は全て呪いとなって未来の自分に帰ってくるのが分かり切っているのに、どうしてわたしは今を紡いでいるのだろう。何時しかわたしを蝕むきみの言葉だけど、今だけはなにも悩まずに素直に受け取ることができるなら。左腕には過去の、右手には現在の手錠をはめて、世界という監獄で幽閉されている。時には生きていて良かったのだと泣いたり、この人に会えて良かったと笑いあえたりすることがあったとしても、根底に希死念慮が渦巻いているのならばきっとこの世から断絶される時は、どうして今まで生きてきてしまったのだろうと後悔の黒で覆いつくされてしまうのでしょう。
 小学1年から高校3年まで書道を習っていた。県内ではいつも上位に名を連ねていて同時代には誰しもに名前を知られていた。入賞して高野山にも明治神宮にも授賞式に招かれたこともあるし、日本武道館で何度も書初めをしたことだってある。それでもわたしに書道の才能は無かった。全国規模の競書大会の作品展覧会に行って、超えられない才能があるのだと膝から崩れ落ちたことが何度かある。いくつもの作品が並べられている中で、一際抜きんでた輝きを放って君��している書を目の当たりにして、そしてそれがひと回りも違う歳下の作品だった時の耐えがたい苦痛があなたには分かりますか。毎日泣きながら練習して、なんとか上手に書けたと思ったわたしの作品をその程度かと一蹴するくらい鮮烈な才能に当てられたわたしの絶望があなたには分かりますか。努力では超えられない壁が芸術には確かにあって、それを痛感した時からなにもかもどうでも良くなってしまった。時折、書道の才能があるのにどうして辞めてしまったのと尋ねられることがある。なにも分かってないと思う。例えわたしが一般的に上位1%の能力を持っていたとしても、わたしは1%の中の更に上位1%の才能を知っているから。この感情を持ったまま惰性で続けていったとして、時には続けていて良かったと泣いたり、続けていたからこそ会うことができたと笑いあえたりすることがあったとしても、最後には、最後にはきっと どうして続けてきたのだろうと後悔の黒で覆いつくされてしまうのでしょう。
 努力と才能、限界を知りたくなかったこと。なにもかも呪いに変わってしまうこと。目を逸らし続けることを是とする?否、潔く辞めるのが綺麗な終わり方。続けてみなよ、なんて愚者の戯言でしょう。お譲りします、これを才能と呼ぶのなら。挫折を経験したことのないあなたになんか、上手く飼うことはできない。
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ari0921 · 3 years ago
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和四年(2022)6月10日(金曜日)弐
   通巻第7364号
 西側からハイテク技術をせっせと盗み出した中国だが
  入試のカンニングと同じで、そのあと追いつく能力に欠けるのでは?
************************
 次の事件報道に何を連想��ますか?
 「1月に行われた一橋大(東京都国立市)の外国人留学生向け入試の試験時間中に数学の問題が流出した事件で、警視庁が20歳代の中国人受験生の男を偽計業務妨害容疑で逮捕したことが、捜査関係者への取材でわかった。受験生は1月31日に行われた私費留学生の選抜試験で、試験時間中に数学の問題用紙を何らかの機器で撮影し、すでに逮捕されている中継役の中国人の男を通じて外部に流出させ、同大の業務を妨害した疑いがある。
 受験生は試験前、中継役の男を通じ、外部の中国人男性に『問題を解いてほしい』と依頼しており、警視庁が詳しい経緯を調べている」(読売新聞、6月9日)。
 日米欧から中国はスパイを駆使して先端技術を大量に盗んだ。
 川崎重工から伝授された新幹線車両技術を『中国製だ』と傲慢に言い放った。中国新幹線は事故を起こして世界の笑いものになったが、「中国製」ゆえに他に責任を転嫁出来なかった。
 鉄鋼は日本が日中友好のシンボル事業として中国の鉄鋼業界を育てた。やがて特殊鋼、自動車鋼板の技術も習得し終えるや、ダンピング輸出で日本の顧客を奪い、日本の鉄鋼メーカーの多くが高炉を止める仕儀となった。鉄鋼の城下町に不況の風が吹き荒れた。
中国製のペットフーズでアメリカでは犬猫一万匹が死んだ。
 空母はウクライナを欺して鉄の塊を手に入れ、『自主開発』でカタパルト、信号システムを構築するのに十年かかり、ようやく空母「遼寧」として就航させた。
パイロットの練度不足で着艦に失敗する死亡事故が連続した。
(※遼寧はスキージャンプ方式でカタパルトは完成に至っていない)
 中国の自動車メーカーは雨後の竹の子、しかし自動車エンジンは依然として外国製に依拠しており、自慢の宇宙船もエンジンはロシア製である。
 米国で「千人計画」を遂行し、鉦と太鼓でハイテク技術者を中国に呼び込んだが、所詮、インフラが整っていないため、多くのハイテクプロジェクトが挫折した。一方で、ハーバード大学のリチャード・リバー教授ら協力者は逮捕された。疑惑のあった中国人研修生はさっと米国を去った。ハイテクスパイの牙城とされたシリコンバレーの責任者は「自殺」した。
 半導体技術を先進国から盗ん��、自主製品を作った。ところが二世代、三世代遅れである。いま喉から手が出るほど欲しい半導体製造装置も、試験のカンニングと同じで、合格しても、そのあとをついていけないようにかならず途中で脱落する。実力がないのに背伸びしても、追いつけないのである。
 ならば、中国は次にどうするか? 
奪うのである。次は産経新聞(6月9日)の報道である。
 「(中国の著名エコノミストである)陳文玲氏は8日までに、中国がロシアのように西側から厳しい経済制裁を受けた場合、台湾を支配下に置いて半導体世界大手の台湾積体電路製造(TSMC)を手中に収める必要があると主張した。米政府系メディア、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が報じた。異例の強硬発言だ。
 陳氏は5月下旬に中国で開かれたフォーラムで発言し『米国など西側が中国に壊滅的な制裁を科すなら、台湾を取り返す必要がある。特にサプライチェーン(供給網)の面では、TSMCを奪い取らなければならない』と訴えた」。
 TSMCはすでに世界トップクラスの先端製ゆえに、アメリカはアリゾナ州へTSMCの最先端半導体工場を誘致した。TSMCじしんも、安全保障に死活的に関わると認識し、中国工場は旧世代の半導体だけを生産し、ハイテク関連製品は台湾に二倍の投資をなして先端技術を防衛する態勢に切り替えた。
 筆者は大川周明の『日本二千六百年史』を必要あって二回読んだが、中国の文明を考える際、思わず次の箇所を思い出すのだ。大川はシナ文明をこう喩えた。
 「王室の転覆、塞外民族の入寇、凶暴なる民衆の凌奪、総てこれらの出来事が幾度となく繰り返されたために、今日残るところのものは、唯唐代諸帝の光栄と宋代社会の文雅とを偲ばしめる文学や遺跡があるに過ぎぬ。その文明の根底をなせる儒教および老子教の精神は滅び果て、この精神が生み出したる麗しき芸術も、打ち続ける天災や戦乱の為に消え失せた」(大川周明『日本二千六百年史』、毎日ワンズ)
 ▲米国、さらに台湾への武器供与を追加
 6月9日、米国は第四次対台湾武器供与を発表し、1・2億ドルの中味は戦艦のシステムと部品であるとしたが、『部品』の中味には触れていない。
 第一次供与は7・5億ドルでM109A6(自走ハウザー=榴弾砲)を四十両。
 第二次供与は1億ドルでパトリオット・システム。
 第三次供与は950��万ドルで軍事訓練並びにミサイル・システム。
 いずれも中国軍の脆弱な兵站、兵力のアキレス腱をつくものと考えられる。とくにM109A6(自走榴弾砲、通称「パラディン」)は射程30キロ。ウクライナへ供与される155ミリ榴弾砲と同型である。
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tausendglueck · 4 years ago
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何も間違っていないと言ってほしい / 20211019
1ヶ月ぶりにMacbookを開く。
2ヶ月あまりの間随分と腑抜けていた。ずっとキーボードを叩いていなかったので、タイプミスがあまりにも多くてなかなか先に進めない。進んだところでさしたることは何もないが。 腑抜けていたのか、精神的には昏睡していたのか、9月から10月へ移る過程で2軒隣のノウゼンカズラの花はいよいよ枯れ行き、最後には切られてしまった。ここ数日で一気に冷え込んで、つい最近までタオルケットで眠っていたのに今私のベッドの上にはタオルケットと羽毛布団と毛布が同居している。夏から冬までが全て揃っている。そして私は夏から変わらない部屋着で、このみっつにくるまって眠る。朝の空気が冷たくて驚く。泣き腫らしてうまく持ち上がらない瞼で足元にあるはずのルームシューズを探して、よろよろと部屋を出る。
本も読まず、何も書かず、ただただ腑抜けているだけだったけれどそれでもこれ以上自宅でぼんやりしているだけというわけにもいかないので、来月から仕事に復帰することになった。また大阪に戻る。見逃した映画はたくさんあるけれど、それは仕方がない。大阪の自宅は狭いけれど、それも仕方がない。仕方ながないなりにやってくしかない、この世の大抵のことはそうだ。
だけど正直、もう大阪でひとり、気力を振り絞って仕事を続けていくのには疲れてしまった。もう限界、という声を聞かなかったことにしてきたけれど、今年という年がいよいよ私を打ち砕いたような気がしてならない。どうしてだか今年は、ずっと、生きること自体が難しくて苦痛だった。今年はずっと、やり過ごすようにして生きている。死なないようにだけ注意を払って生きているような気がする。私の厄年は来年のはずなのに、前厄の年からこの有様で私は来年、生きていけるだろうか。
地元への異動願を出した。ずっと関西に留まる、ここで生きていくつもりだったけれど、どうやら潮時みたいだ。本当にそれが叶うかどうかはまた別の話ではあるけれど、もし叶わなかったとしたら、私は転職を選ぶのだろうかと考えてみると涙がにじむ。大学生の私がここと決めて一生懸命就活して内定を取って、新卒から働いてきた会社を離れるのだろうかと思うと、それまでの自分を自分で否定することになるんじゃないかとも感じる。まあ、と言いつつ転職していった同期なんて山ほどいるのだが。それでもかつての自分の選択を覆すようなことは私はできればしたくないと思う。単に、もう一度職探しをするのが面倒で嫌という話でもある。
地元に帰ってきて、地元で家を買って、幼馴染の友人を連れて二人で住もうと思っていた。けれど一緒に住むことで、一生ものだったかもしれない友達関係が終わってしまうこともあるのだからと諭されたり、今の私の体調ではローン審査も通らないとも思うし、結局私は生きながらにして挫折しているのだなと思う。私の夢は手に入らない。これからの私の夢はきっと手に入らない。
あなたが家にいてくれると落ち着くよと父親に言われたが、それは要するに私が家にいれば、しんどいだの辛いだの死にたいだの、大阪からしょっちゅう不穏な電話がかかってくることもなくなって憂う必要もなくなるからだろうと思うと涙が止まらなくなってもう今すぐ死ななきゃダメだと感じる。誰も悲しむことのない存在の消し方はないだろうか。それはきっと突き詰めれば、最初から生まれなければよかったということだ。だけど私は生まれてしまった。もうこれ以上どうしていいのかわからない。
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yuupsychedelic · 5 years ago
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合同作品「最後の聖夜にあなたは何を想う?」+詩集「大人になっても」
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詩集「最後の聖夜にあなたは何を想う?」
檸枳(@negi_ma613)
 変身ベルト、レターセット、ぬいぐるみ  ひとつひとつ誰かの夢となって渡すのは存外面白いらしい  笑いながら君は白い髭を外す  最後に、子供として僕は君の涙が欲しいと言った  紅いコートは少し濡れていた
 Airis(@cleloinverno__)
 「誕生日おめでとう」  メリークリスマスの中に異質な言葉が聞こえた。それが自分に向けられていることに気づくのに数秒。  「あれ違った?」  「ちが、わない…」  「よかった。はいこれ」  ぽんっと私の手の上に綺麗に放送されたものを置くと直ぐに人の群れに戻って行った。他の人に渡しているものとは大きさ、そもそもサンタのシールではなかった。  何故だか涙が溢れる。  「ありがとう…」  来年も君が祝福してくれればいいな、なんて。
千月薫子(@Thousands_Moon4)
 誰もいないオフィス、暖房だけは上司様の慈悲で切られずにごうごうと唸っていた。パソコンの右端を確認するとちょうど[23:50xxxx/12/25]になった。最後のクリスマスもあと10分。回転椅子にもたれて息を吐く。変わらないな。思えば元号が変わった時も、年を経るごとに心が厚くなってゆく。初めても最後もそうでないのも、全部同じだ。いつもと同じように日が沈みまた昇る。だが、今日ばかりはそうも言ってられない。おもむろに携��を取り出し、電話をかけた。
りおん(@RionasSammy)
 クリスマスになると、街も赤、青、金や銀と色づく世界。  おこに雪が加わったら、とても素敵よねーと、少女の様な微笑みで云う君は、歳を重ねても変わらず可愛らしい。
 「ねえ、柊さん」  「なんだい、りっちゃん」  「私ね、貴方と若い人みたいに、こうしてクリスマスを過ごせるの嬉しいの」  「そうだな」  喩え、最後の聖夜だとしても俺は君の傍に居て、手を繋ぐのだろうな。
livre(@livrebouqin)
 一昨年は男の子だった。去年は友達だった女の子。  今年は私。  毎年この日に散らされていく命を、何度も見てきた。  祈りしは悪魔の召喚だって。くだらない。そんなもの本当は居ないわ。  悪い夢は決して醒めない。誰も救われなどしない。  神様も悪魔もきっと世界に居ないけれど、それでも私が、何かに願おうとするなら。  光の日に願う最期の祈りは。  どうかこの命で終わりにしてください。  来年の今日には、誰も死ななくていいように。
シノミヤ.(@shinomiya56)
 世間はクリスマス本番を迎え、華やかに装飾された樹々が街を彩っていた。  僕は生まれたときから耳が聞こえない。だから、賛美歌も、鈴の音色もわからない。  普通の人がうらやましかった。障害を持って生まれた僕は自分を責め、線路に飛び降りたこともあった。  僕が自分を傷つけるたび、母は僕にホットミルクを作ってくれた。  もうこの世にはいないお母さんへ。  
 お母さんの作るホットミルクが、僕にとってのきよしこのよるであり、たったひとつの祈りでした。
 僕は自分の娘に向けて、母が教えてくれた手話で、大好きだよと微笑んだ。
 シノミヤ.
坂岡ユウ(@yu_psychedelic)
ねえ、あなた もし私と離れても 決して無駄にはならないよね 二人の暮らし ひとつの道 楽しかったよ 倖せだったよ あっという間に来てしまった 最後の聖夜……
ねえ、あなた もし私がいなくても 私を忘れたりはしないよね 二人の恋は青春そのもの 嬉しかったよ 倖せだったよ ほんとは離したくなかった 君のその手を……
風に乗り あなたの元へ もう一度だけ 行けたらいいのにな
夢に舞い あなたと共に もう一度だけ 笑えたらいいのにな
叶わぬ願い それでもあなたを愛してる
ねえ、あなた もし私が死んでも 思い出だけは忘れないでね 二人でいるだけで自由になれた 愛しているよ 倖せだったよ もう二度と会えないかもしれない ねえ、淋しいよ……
ねえ、あなた もし時が過ぎても この恋は忘れないよね?
ねえ、あなた 私との日々を忘れないでね?
あなたと出逢えて本当に良かった 倖せだったよ 私は確かに倖せだった もう一度あなたと会いたいよ 最期はあなたと一緒がいい……
時を駆け あなたの元へ 明日の朝に 行っていればいいのにな
星と共に あなたに愛を 明日の朝に 伝えに行きたい
最後の聖夜は ラスト・チャンス
叶わぬ願い それでもあなたを愛してる
春の雨の日 追い抜いた自転車 あの日の淡い思い出 約束の指輪よ それから何年か経って 恋仲になり こうして私たちは永遠になる
風に乗り あなたの元へ もう一度だけ 行けたらいいのにな
夢に舞い あなたと共に もう一度だけ 笑えたらいいのにな
時を駆け あなたの元へ 明日の朝に 行っていればいいのにな
星と共に あなたに愛を 明日の朝に 伝えに行きたい
最後の聖夜にあなたは何を想う?
B面(enc.):大人になっても
1.「Love and Peace, Heart to Heart」
泣き明かした日もあった 眠れない夜もあったよ 君に出逢うまでは 何も見えなかった
校舎の片隅で独り彷徨い 灰色に染まった���春は 恋の魔法で塗り替えられた
Love and Peace 今夜だけは…… すべて抱きしめて 花束を贈ろう 感謝の気持ちを込めて…… 心 口づけ合い ふたり語ろう
喧嘩した日もあった 怒りをぶつけた日もあった これも若さなのか 自由を求める声か
君に出逢ってからは素直に笑えるようになった 生きる意味を見つけたのさ 恋の魔法 醒めない夢
Heart to Heart 今夜だけは…… すべて許し合い 言葉を重ね合えば 愛は分かち合える…… 聖夜は誰もが倖せになる時さ
Never ending dream 今夜だけは…… 君を帰さないと 心から叫ぼう 恋の魔法の中で…… 好きになるだけが恋の形じゃない
自由に唱おう 今日が終わらぬうちに
2.「ヴァージン・ガールに憧れて」
紅いマネキンに群がる 流しのペテン師達よ ニセモノの黄金に騙され 涙する少女たちの物語
剥がされ 投げ出され すべてを失うとき ようやく気付くんだ 自分の夢の価値に
何も知らない若者が 繁華街を彷徨う 今日も誰かの声に惑わされ 現実に絶望するのさ
酸いも甘いも嚼み分けた あの日の少女は語る
蒼いプラチナに群がる 愚かな男達よ 純情を騙し切ったなら 最後まで抱きしめろ
犯され 跪き ホントウを知るとき ヴァージンに刷り込まれた 大人に気付くだろう
無垢で在ろうと願うなら お家にいることさ 明日も鳥かごに護られて 篭れよ 君の世界に
何も知らない若者が 甘い声に繋がれ 処女という結を切ってまで ニセモノの金を欲する
酸いも甘いも嚼み分けた あの日の少女は語る
何も知らない若者に もう何も言わない どうせ耳を傾けないから 好きにすればいいんだ
イエロー・マネキンの君は 今何を想うだろう 放り出された少女たちは 大人になったことに気付くのさ
酸いも甘いも嚼み分けた あの日の少女は語る 時代に流され惑わされ いつしか自由を失う
酸いも甘いも嚼み分けた あの日の少女は語る 一杯のワインが夜の闇に誘う 誰もが少女に憧れていただけさ
3.「マイ・ファースト・ラヴ……」
曲がりくねった道の途中 立ち止まることもあるだろう そんな時 君がいれば どんな夢でも叶えられた……
突然切り出された 「もう別れよう」という声に 僕は立ち尽くし 言葉を失った
もし別れなくとも 初めからやり直せたなら 今よりもきっと君を倖せにするだろう
僕には君が大き過ぎて 持て余していたことに気付けなかった 誰にも失敗はあるだろう でも 間違えちゃいけないこともある
君と過ごした日々が 青春と呼べるなら 誰よりも君を倖せに出来なかったのが 僕の想う 唯一の後悔
きっと夢の価値は自分が決めるもの 前に進めないこともあるだろう そんな時 ふたりなら どんな試練にも一歩を踏み出せた……
突然つぶやかれた 「終わりにしよう」という声に 今も僕は立ち尽くしたまま 何も言えないまま もしリセットボタンを 一度だけ押せるのなら 次こそはきっと君を倖せにするだろう
僕には君が眩し過ぎて 退屈させていたことに気付けなかった 誰もが失敗するだろう でも 間違えちゃいけないときもある
君と過ごした日々が 青春と呼べるなら 誰よりも君を倖せに出来なかったのが 僕の想う 唯一の後悔
今年の聖夜も 君の面影を抱きしめている いくつになっても 君が僕の隣にいること 脳裏に焼きついたまま離れなくて……
君と過ごした日々が 青春と呼べるなら 誰よりも君を倖せに出来なかったのが 僕の想う 唯一の後悔
きっと夢の価値は自分が決めるもの 前に進めないこともあるだろう そんな時 ふたりなら どんな試練にも一歩を踏み出せた……
恋人達のペイヴメント ひとり通り過ぎ 悲しみに暮れたまま あの日の恋を憂う
君と過ごした日々が 青春と呼べるなら 誰よりも君を倖せに出来なかったのが 僕の想う 唯一の後悔
4.「グレー・スカイは青春の色」
電車に揺られる 無表情な乗客たち スマフォを触っていたり 音楽を聴いていたり…… 無数の壁が見えたよ
気付いたときにはもう遅すぎる 何にも変わらなかった青春 誰かと話そうにも方法がわからなくて ただテディベアを抱きしめることしか出来なかった
殻を破れるなら 今すぐにでも破りたい でも破れない 破りたくない もう一人の自分が止めに来る
過去を消せるのなら 誰にでも消したい過去がある でも消せはしない 消せば消すほど もう一人の自分が止めに来る
人生はジレンマ 生きるとはジオラマ 遠くから見つめるようなもの
パソコンを眺める イヤホンを耳に挿した青年よ そこは誰のものかい? なんのつもりなんだ…… 声なき声が聞こえた
顔を上げたときにはもう手遅れさ 明日に迫った 最後の日 何かを変えようにも変える時間がなくて ただ自分でない誰かに八つ当たりすることしか出来なかった
見栄を張れるのなら ずっと見栄を張ったままでいたい もう張る見栄がない 何もないんだ 君はありのままでいるしかない
そこに愛があるのなら 空気でも抱きしめただろう でも愛する人はいない 誰もいない 君はありのままでいるしかない
人生はジレンマ 生きるとはジオラマ 遠くから見つめるようなもの
放課後の教室で 夢を語り合った頃のように もう一度やり直せるなら あの頃に戻りたいよ
叶わぬ夢と やろうとしなかったことを きっと今の自分なら…… いや おそらくやり直せたとしても 今と同じ道を歩んだのだろう
後悔の海の中に美化された青春が ぷかぷかと浮いている
青春を語るのは 青春に避けられた者だけ ここに生きるのは 空っぽになった抜け殻だけ
あゝ ため息だけが 静寂(しじま)へと消えていく 明日も その先もずっと 同じ繰り返しのまま 愚かな旅人に振り向くものはいない 永遠の孤独な旅
人生とはジレンマ 生きるとはジオラマ 遠くから見つめるようなもの
5.「Honey White Christmas」
ホットミルクを注いで あんなことやこんなこと 洗いざらい一緒に話そう
ソファーに身を寄せれば 憂いも吹き飛ぶさ プレゼントとかもあったら 嬉しくなっちゃうね
白い雪に覆われた街 恋人たちは抱き合う 若さだけを信じて 僕らは少し大人になった 恋だけがすべてじゃない それでも今夜は信じたいんだ 運命に翻弄された 恋人達のための夜 Happy Christmas, and grateful this year!!
【あとがき】
メリークリスマス!! (ほんとはハッピーホリデーの方がいいのかしら?) 今年は本当に色々あった。 高校を卒業した。 大学に入学した。 新しい仲間と出逢った。 彼らと楽団を作った。 被写体になろうとした。 トランスジェンダーを公表した。 友達と喧嘩した。 自分の未熟さに気付いた。 毎日泣き続けた。 心を壊した。 人が怖くなった。 初めて挫折の味を知った。 路上に倒れたこともあった。 声が出なくなったこともあった。 自分の作品が商業の舞台に立った。 幼い頃からの夢が叶った。 夏に作った楽団が動き始めた。 決して悪いことばかりではなかった。
まっすぐ走れなくなったとき、私は思わず絶望しました。 何も周りが見えなくなり、何をすればいいのかわからなくなりました。 でも、絶望して良かった。 今ではそう自信を持って言えます。 これからも、どこまでも。 みんなと一緒に夢を追いかけていけますように。 最高の青春をつくっていけますように。 来年も跳ぶよ!!
素敵なクリスマス、素敵な2020年になりますように。 excelsior!!
A面:合同作品「最後の聖夜にあなたは何を想う?」クレジット Produced / Written by 坂岡 ユウ Written by 檸枳・Airis・千月薫子・りおん・livre・シノミヤ.
B面:詩集「大人になっても」クレジット Produced by JOHNNY “JOSEPH” PHILIPS WALKER Lyrics Produced by S.I.BIER Written by MARTINI ROSSI(#1, #5)・STEVEN CORONA(#2)・Yuu Sakaoka(#3)・YUKUZO O’MICHI(#4) Edited by Miyuki Shimano Bootleg Name Thanks to Bootleg Association Creative Team (all names except Yuu Sakaoka)
Special Thanks to My Family, my friends and all my fans!!
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benediktine · 5 years ago
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【JINSEI STORIES 滞仏日記「BBCにできて日本のメディアにできないこと」】 - Design Stories : https://www.designstoriesinc.com/jinsei/dairy-378/ : https://archive.ph/4Z2rt Posted on 2019/12/21 辻 仁成
某月某日、もはや日本だけではなく、フランスでも伊藤詩織さんの勝訴ニュースがル・モンド紙など各紙で大きく扱われた。この問題は日本で考えられている以上に欧州では大きな話題になっていることは間違いない。とくにお隣のイギリスではBBCがトップニュースに近い扱いをした。なぜ、330万円の賠償だけで済むのだろう、とか、権力側に近いジャーナリストだから逮捕されない、という論調まで、結構辛辣なものも含め、いろいろあって、昨日、カフェの日本贔屓のギャルソンからも、ちょっとあれだけは酷いね、と言われてしまった。日本の男としては残念で仕方ない。インドとかパキスタンからレイプのニュースが届くたびに、酷いなぁ、といつも思っていたけど、伊藤さんの場合は権力者と対峙する一人の若い女性の戦いとして、世界のメディアが日本のメディアが思っている以上にかなり注目していることは事実だ。
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最初の頃のメディアからの論調はまるで伊藤さんが嘘をついているような情報がほとんどで、当初、ヤフーニュースのコメント欄には山口氏を支持する政権寄りの反伊藤がほとんどであった。ところが今朝のコメント欄は反山口一色で、この様変わりにまず驚かされた。さすがに、山口氏を応援しきれないと多くの人が判断をしたのかもしれないけれど、プライベートまで晒されたあの状況下で、伊藤さんは本当に頑張ったと思う。普通だったら、権力に屈し、挫折し、泣き寝入りしていたかもしれないのに、この人は負けなかった。それにしても、どうやって戦ってゆくのだろう、と心配していたが、最終的にBBCなど海外メディアからの逆輸入の告発が日本を動かすことに繋がった。英語力がなければできなかったこと、それよりも、芯が強くなければできないことだったと思う。その精神力の強さがあってこその勝利だった。その道のりはものすごく長かった。その間も日本では伊藤さんバッシングが続いていて、ぼくも正直、この件について日本のメディアをどこまで信じていいのか、悩まされた。けれども、決定的に彼女が正しいと思うに至るのは2018年に放送されたBBCのドキュメンタリー「日本の秘められた恥」だった。BBCは最初から疑うことなく彼女の側に立ち、(いや、1%も疑ってないとはもちろん言い切れないが、公平な立場をとりつつも)しかし、緻密に取材を進め、その中で彼女の家族とのやりとり、日常の彼女の考え方や行動力の分析など、外国メディアがやったとは思えないような丁寧な取材を続けた。(ぼくが知りたいのはBBCは何を根拠にそこまで執念したのか、ということだ)なぜ、地球の反対側の国のメディアがそこまでやるのか、やれたのか、とここにもただただ脱帽するしかなかったが、それこそジャーナリズム精神なのであろう。そして、今回の勝訴を彼女が勝ち取った時に、そのドキュメンタリーがどれほど深く、根気強く取材を続けていたのか、という点に驚かされた。いつも思うことだけど、視聴率ばかり気にするわりに、日本にはこういうジャーナリスティックなメディアが根付きにくいのはなぜなのだろう? これからもまだ長い闘いがあるとは思うが、世界のメディアが伊藤詩織さんの味方に付いている限り、そして伊藤さん自身のジャーナリスト根性が折れない限り、どのような権力や圧力が働いても、この勝訴が覆ることはないような気がする。見守りたい。
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2ttf · 13 years ago
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see also How to Edit a Glyph that is not listed on iFontMaker
9 notes · View notes
digoutourcorpses · 2 years ago
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就活を通じて分かったこと
自分の本音ではやりたくないことを頑張ろうとするが、結局続くことがない。普通の人だったら、やりたくないことも頑張ってやっているんだろうけど、非定型自閉症の影響があり、それすらすることができない。
自分ができる範囲、やれる範囲で生きていくしかないが、限られた人生になるという恐れがある(収入面や将来の発展性に関して)
それを認めたくないために、今まで無理をしてきたと思う。
人よりも無様な部分が多いから、私は幼い頃からそれを覆い隠して、自虐的に言えば「格好良く」見せようとしてきた。でもそれは偽りだから、人と接しても決して交わることはなく、孤独は埋まらない。
今まで家族や保健機関など人の手を借りて、一般の人と同じように生きているように見せかけていたけど、実のところは、1人で暮らすことも、自己管理しながら働くことも、人と本当の関係を築いたり相談することも無理だ。ゆっくり改善していくにしろ、介助がこれからも必要になる。これまでの「自分」は、周りの力で成り立たせてくれていた。
それは本来の姿ではない。障害を認める上で、諦めなければいけないことはいくつかあり、どうしようもない現実である。挫折して卑屈になることと障害受容の間には繊細な線引きがあるように思う。現段階で、この二つはとても近接しているように感じる。今まで追っていたものから得た恩恵もある、しかし誤っていれば修正しなければいけない。認めたくない部分を直視すると涙が出る。理想像が自らの虚栄や現実逃避になっていた。この屈折はずっと抱えるかもしれないし、すぐ解消するのかもしれないが、ここからどう尊厳を守るかを考えている。
「人はなれるものにしかなれない」という明快な価値観に対して、許容できない気持ちが常にあり、ここは譲れない一線のように思う。これを許せば楽になり、物事が円滑に進んでいくように思えるけど、そこから後戻りは効かない気がする。
尊厳とは、誰もが限りなく伸長し拡大し続けること、巨人であることだとすれば、現実的な価値観と戦い続けることが重要だが、しかし現実を直視しなければ、孤独やエゴ、虚栄に陥る。
私の場合は理想と現実の落差が大きいため、深刻に感じているが、これは障害の有無関係なく、程度の差はあれど普遍的な問題なのかもしれない。
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thinking-ashi · 2 years ago
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20230201 night
幸福論
水槽
楽しそうだなと外から眺めても、中に入ったらとても苦しくて、そうやっていつも抜け出してしまう。
私はそのなかで息ができない。
泳ぐ
25m泳ごうが50m泳ごうが、息継ぎをして100mを泳ぎ切らなければ"泳げる"とはいえない。
対価
お金を使う喜びを知って、そのために息を止めてでも働いた。正確には、息を止めている自分に気付かぬふりをしていた。
見てくれを気にして働く場所にもこだわっていた。私は頑張っていたと思う。
そうして苦労して得たお金で買ったものに、私はなぜだか憎しみを感じた。
スイミー
見栄えのために幾度もマジョリティを装って、同じように向きを揃えて���いでみた。どうしたって続かないのに。
自分が違うこと、劣っていることだけがはっきりわかったように思えて、はぐれる度に居た堪れない気持ちになった。
自分の本質を知るために、こういった挫折も大事な経験なのかもしれない。今はようやくそう思えるようになった。
窒息
私は何をしているときに一番しっかりと呼吸できているのだろうか。この歳になってもまだ見栄や意地が立ちはだかって、選択を間違えることは多い。
他人に認められることは確かに幸せだと思う。
しかしその他人(の心変わり)次第で、明日には覆ってしまうかもしれない幸せを維持できるほど、私は強くないしモチベーションを保てない。
脆弱な価値のために、私の大切な時間を捧げることができない。
居心地の良い場所、ひとりでいることを好きだと言うことが怖かった。
今は何より自分を大切にできて、好きなものを躊躇いなく好きと言える。
自分を押し殺して過ぎ去る日々を傍観すること、死ぬことよりは怖くないが、死ぬことよりも苦しそうだ。
水源
ついさっきまで、冷たい地の底にいるような最悪の気分だったはず。
切り替えと自己回復が得意な私は、幸福の自給自足というか、高揚感を得て、持ち直すまでがとにかく早い。※無添加
私は水の中では息ができない。
しかし何処からから水源を掘り当てて、その浮力に身を任せ自ずと浮き上がってくることが唯一の特技だと思う。
私が喩える水とは
それを汲み取っていただけたら幸せに感じる。
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keredomo · 3 years ago
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あなたが害されることに耐える
 まただ。また、私の愛する者が、身勝手に害されている。
 普段は黙して、時おり私にだけ苦しみを吐露する者がある。それは私だけがその者の吐露を理解できる「理解者」であるとの共通認識がもたらす吐露だった。  誰にも心を許さず、思いは黙して笑顔を振りまき、無表情はただ自分だけのものと囲い込み、けっして私情を語らなかった人が、私にだけはその生の苦痛を語る。とうとうとではない。ぽつりぽつりと、断片的に語る。言葉にするのが初めてなので、おそるおそる、不器用に語る。私はそれを受け止める。その孤独な苦しみを、丁寧に受け取り、一つずつ、ほどいていく。ほどかれた糸は私にまっすぐ入り込む。染みわたる。一緒に、苦しむ。あなたの苦しみが痛い。あなたの憤りが憤ろしい。だくだくと、のみこむ。指先がしびれる。
 また、私の愛する者が、害されて、沈黙のうちに苦しんでいる。
 あなたの苦しみが苦しいと、何度訴えただろう。あなたが苦しみを甘受しつづければ、私もまた苦しみ続けるのだと。その苦しみを排除するための方策を、何度提案してきただろう。  吐露することで少し気を楽にできた愛する者は、それでささやかな満足を得て、苦しみから逃れるための手を打つことなく、相変わらず苦しんで生きることを選ぶ。私は、受け取ったあなたの苦しみを苦しみ続ける。私のこの苦しみがあなたのほんとうなのだと、私は理解する。私に移すことで苦しみが取り除かれて、あなたがさっぱりするならまだよかった。そうではない。あなたはまだ苦しんでいる。これからも苦しみ続ける。私もまた、あなたの苦しみを苦しみ続ける。
 そういう者にかぎって、私が苦しんでいる時は、私を苦しみから逃れさせるためにあらゆる手を尽くしてくれるのだからやるせない。  私は何もできない。ただ、苦しみを分け持つことしかできなかった。  分け持ってくれればそれでいいと、愛する者は言うだろう。ほんとうは分け持たせることすらしたくなかった、申し訳ない、と、愛する者は言うだろう。全部わかっている。わかりながら、そうやって守られることの情けなさにうちひしがれるのは、私の自己憐憫なのだろうか。
 苦しみを吐露しながら、助かろうとはしない。それが作法であるかのように。  それは作法なのだろうか。作法なのだろう。愛なのだろうか。愛なのだろう。本当なら、私におのれの苦しみを分け持たせることすらしたくなかったはずだ。打ち明けることによって私を害することを恐れていたはずだ。よくわかる。それがあなたの至上の愛であることがよくわかるが、私はそれでも苦しみを引き受けるかたちで、こちらからも至上の愛を与えたいのだ。齟齬ではない。すれ違いでもない。理解しあうがゆえ、互いがそうしている理由はわかる。私のこの無力感はあなたの苦しみと同質のものであることがわかる。
 救いたくて差し出す手が届かないというのは、忸怩としか言いようのない身悶えを私に与える。届くべき手が届かない。届こうと伸ばす手が届かない。  届かなかったこの手で、私はひとり、髪をかき撫でる。何度も何度も、髪をかき撫でる。毛先を引く。痛いほど引く。肩に、背に、その手を回して、かきむしる。太ももをかきむしる。胸をかきむしる。爪を立てて、赤い筋が全身を覆うまで、肌を引き、掻き、膨れ上がる筋を残す。  届かなかった手が、届くところで悶え暴れるのを、諦めとともに見る。削れた肌の表面が黒く爪に溜まり込んでゆくのを、悔しさと情けなさと、愛おしさの発現であると思って溜飲を下げようとする。虚しさをこらえながら、えぐれた皮膚組織をゴミ箱にうつす。悔しさが、ぱらぱらと落ちていく。傷が残って、服やシーツに血が滲む。
 不甲斐なさを思う。愛する者をほんとうの幸福に導くことができない。  この挫折は私の生に深い影を落とすだろう。愛する者を救えなかったおのれの罪として。
 この文章の着地点が見つからないことこそ、私を愛する者が望んだことであるだろう。  私は私を責めることも、愛する者を責めることも、愛する者を害する者を責めることも、すべてを許されない場処に放り込まれて、それを「保護」あるいは「安寧」と名付けられてのうのうと暮らしているのだから。そもそもが苦しむ権利をもたないのだ。  その権利を持たないことをこんなにも苦しんでいるのは、あまりにもお門違いなのだと、誰にも責められない私は、自分で自分をそう責めることしかできないのだ。
 なんと不毛で、なんと複雑で、なんと解決しようのない、私だけの、私ひとりで負うべき、ひとりよがりの、孤独な夢想の呆れた葛藤だろう。それでも、私はこの苦しみを手放したくない。どんなにやさしくその苦しみを取り上げられそうになっても、この苦しみにしがみつくことをやめない。私が孤独に苦しんでいる様を見せることによってしか救われない者があると、理解して引き受けることだけが、愛する者の苦しみを癒す方法だという確信があるからだ。
 あなたのかわりに苦しむことができないならば、あなたと一緒に苦しむ。別々の苦しみを私は苦しむ。それが愛であると、それが愛であるはずだと、考えることは傲慢なことだろうか?
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