Tumgik
#真似したとか言ったらケチって返します
14-sakiii · 2 months
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7月26日(金)
木曜日に遊びに来ると思ってた従姉と叔母さんが桃のホールケーキを携えてやって来た。従姉と叔母さんとは最近、よく会う。従姉と同い年で親族なのは少し不思議な気分。向こうの方が陽気なんだけど、一人言を言う癖とか雰囲気がやっぱり似ている。双子ってこんな感じなのかな。みんなで祖母の誕生日祝いをした。平和な一日。
7月27日(土)
引きこもりDay。涼し気な羊羹を食べたり、夕食後に散歩をしたり、無印のライチゼリーを食べたり、夜中にCCさくらを観たりした。
7月28日(日)
花火大会。夜、祖母と歩道橋の上から花火を見た。綺麗だった。花火、好きだな〜ってしみじみ思った。次は近くで観たいな〜。
7月29日(月)
雇用保険番号を調べる為にハローワークへ。人生初ハローワーク。想像していたよりも怖い場所ではなかった。ハローワークに通って就活するのが嫌で避けていたけれど、別にそんな悪いところではないなって思った。その後、図書館へ行き、本をどっさり借りた。夜、母と妹と最近開拓したスーパー銭湯へ。たくさん話せて楽しかった。
7月30日(火)
久しぶりの檸檬会議。私が毎回、場所を予約する担当なのだけど、 いつもと同じ場所でって自分が決めたのに一回だけ利用したことのある場所まで行ってしまい、無駄に歩いた。しかも、暑い日だった。とほほ。色々話した。話すと頭の中がすっきりする。その後、千種へ移動し、バビューというお店へ。タコライスを食べた。豆が沢山!そこでも色々話した。真面目な話題だったな。
7月31日(水)
7月ー!最終日。担当さんと会う予定が朝一で入っていたのだけど、向こうでトラブルが起こり夕方に変更になった。かなり時間ができたので早めに次の予定場所、市役所へ。座れるスペースがあり、そこで日記をまとめて書いた。その机と椅子の高さがわたしの身体にぴったりで、すごく書きやすかった。このぴったり具合、家でも再現出来たらなと思う。そんなこんなでマイナンバーカードをゲットした。ものすごく今更ではあるが、作ったおかげでようやく地に足着けたなって感じである。東京遠征に必要な細々としたものを100均で購入し、ドトールキッチンへ。人生初ドトールキッチン!郊外にしかないらしい。わたしの住んでる場所って郊外なんだな。しらすとたらこのパスタ、豆乳ティーを頼んだ。レジが俳優さんみたいなイケおじだった。たぶん店長だな。ドトールキッチンの雰囲気ととても良くマッチしていた。ドトールキッチン初心者の私に対し、とても丁寧に対応してくれた。それだけでハッピーな気分に。割引クーポンもお付けしちゃいましょう〜と言われ、わ〜!って感じ。そこで、檸檬のインスタにアップする用の月報をまとめた。帰宅し、15時頃、ギターの練習。弾き方をビデオ通話で伝授してもらった。全く弾けなかった。5日までに間に合わせなくちゃ。夕方、担当さんと会い、新しい職場の諸々の手続き。雇用保険に入れて安心。雇用保険って本当に大事ですから。急にどこかしら身体に不調って現れますからね。
8月1日(木)
8月〜!8月は夢中になって動く。新しい職場1日目。話を聞いただけなのにヘロヘロになってしまった。お昼を食べて、ゲームして終わり。帰りにカフェ・ド・クリエへ。レモンスカッシュを飲んだ。寄り道できる場所が栄えていて楽しい。仕事帰りに無印にも行けちゃう。これはかなり良いポイント。良いところを見つめるとテンションが上がる自分の単純さが好き。帰宅後、担当さんと電話。困ったことあったら、なんでも良いのでとにかく電話してくださいねと強く念を押され、はい〜と気の抜けた返事をしてしまったら、ツボに入ったのか電話の向こうであはははと笑われた。
8月2日(金)
新しい職場2日目。名前がわかる人が増えた。明るくてコミュ力が高い人と仲良くなると、自分で無理矢理頑張らなくても自然と関わる人間の数が増える。そのことを前の職場で身に染みて実感したのだけど、この職場でも実感した。今のところ、怖い人は居ない。この日は結構汗だくになった。汗だくになって動いてたらとりあえず、印象は良くなるんじゃないか?と思い、残業もばっちりこなして帰宅。
8月3日(土)
一日休み。早起きしてご飯食べて寝てしまったので結局ぐだぐだしてしまった。外は暑い。危険な状態。無理に出かけなくたって良いのである。だから、ぐだっても自分を責めないで…。ギターを弾きすぎて左手の手首が痺れて、やばいかも?と思い、ちょっと怖くなった。これが腱鞘炎…?匙加減って難しい。腱鞘炎になるまで練習したことなんてないから、やばい領域に足を踏み入れかけてしまった。
8月4日(日)
早起き成功!長距離バスに揺られている。ギターを載せてもOKなバス会社さん、ありがとう。毎回こちらにお世話になっている。最近知ったのだけど、フード付き座席はカノピーというらしい。可愛いらしい。もうカノピーの虜。身体の負担を軽減させたいならバス代はケチらない方が良い。サービスエリアでは毎回降りた方が良い。にしても、外は暑いなあ。浜松と足柄だと、足柄のサービスエリアの方が観光感があって好きだな。
8月5日(月)
6時間のREC終わり。なか卯へGO。親子丼がしみた。その後カラオケへ。ヘトヘトだった。眠すぎた。目が開かない中、2017年を代表するMVをひたすら観た。楽しい時代。夜の街を歩くところが登場しがち。ベタにかっこ良いのが良い。朝になり、ようやく東京から出た。帰りのバスは別々で少し寂しかった。
8月6日(火)
曲を作った。良い曲だと思う。最近、自分に”さきメロ”というあだ名が付いていることを知り、曲ができた時にその言葉が頭に散らついた。バリバリ仕事の日々だからこそ、ギターに触れるぞーっていう気分になる。音楽が1番難しくて楽しい。
8月7日(水)
誤って消してしまったー。Roger Nichols & The Small Circle of Friendsって良いよねという話を結構ガッツリ書いたのに…。
8月8日(木)
仕事に慣れてきた。ベトナム語の挨拶を覚えて早速試してみたら、すごく喜んでくれて嬉しかった。話の内容がどうこうっていうより、通じ合おうとする気持ちが大事。
8月9日(金)
職場で褒められ上機嫌。褒められると伸びるタイプだと思う。連休明けもこの上司と一緒に仕事ができるので嬉しい。午前中、身体が重くて熱中症になりかけて焦った。コンビニでC1000を買って、ぐびっと飲んだら午後からはスムーズに動けた。C1000に感謝。
8月10日(土)
CCさくらを観に行こうとしたけれど、チケットが売り切れていて断念。大人気!悩んだ挙句、ボンボンへ。並ぶかと思いきや、お昼前だったからかすんなりと入店。レモンケーキが無くなっていた。サバランとヤサイサンドと珈琲。妹はカルピスと杏仁ゼリー。ボンボンに初めて来た妹の反応が良くて嬉しかった。お土産コーナーにてノートとメモ帳を購入。8月生まれの両親へお土産の桃杏仁ゼリーも。有料になるが、3〜4時間耐えられる保冷剤を入れてもらえ、猛暑でも安心。電車とバスの乗り継ぎが上手くいかないと1時間以上の待ち時間が発生する。2時間に1本のバスというのはなかなかに不便だ。不便だけれどその分、最寄りの喫茶店へ立ち寄る機会が生まれ、初めて入店。この夏、初めてのかき氷を頬張った。
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blue-aotan · 1 year
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ハロー(´ー∀ー`)2023.8.11
2番目の姉が
【スポンジボブってチーズ?】
って言っててズコーッとなった私です。
スポンジ言っとるだろが!と突っ込まずにはいられなかったです←
確かにチーズに見えるけども🧀
チーズボブ!ズボンは四角!!
(語呂悪いw
ネギをネジと言い間違えるし、2文字を間違えるなんてことある?って言ってた後に「星の子、、、推し?星?どっち?」って言ってたし色々とやらかしてくれていました😂
確かに目の中に星があるから間違ってはいない←
7月末に次女が子供と帰省し、色々とお出かけしてきたのですがまずその件から。
【鈴木敏夫とジブリ展】
正直鈴木敏夫には興味ないんだけども←
ジブリ好きなら行っとくっしょ!ってことで行ってきました。(子供よりも大人の方がはしゃいでおりましたよね)
トトロと写真撮ったり、名言が吊るされたところで写真を撮ったり、カオナシや湯婆婆や銭婆もいましたよね。
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湯婆婆の所は占いみくじができるとかでね。姉の子供が恋愛の方引きたい!って事で私は恋愛興味ないんだけども一緒に引いてみました←
そしたらさー。
『いまや恋愛は時代遅れ』というおみくじが当たりました←
ウケるよね😇姉達も「やっぱさ、あおちゃんはそういう事なのよ」って笑ってましたよねってこと。
いい?私の人生は恋愛の要素は必要ないってこと。もっと別のことに目を向けて生きていけってこと。時代は恋愛よりも別のものへ舵を切ってるってことなんだからね。
(何を言ってるんだ←
(恋愛できない理由を都合よく作っているだけじゃないのか←
恋愛をしないといけない決まりもないし、お見合い結婚だっていいわけで。恋愛がなくても結婚はできるという時代なのかなんなのか←
人類の未来を考えると結婚しなくても子供を産めばそれでいいのかもしれないね。
だけど自分の人生だけで手一杯な人達が、自由に生きていける世界。。。そんな世界は今の時代にはないかもしれない。お金と心に余裕がある人達に繁栄を任せるしかないよね←
そもそも貧困へ向かっている日本に何の希望を持って生きていけばいいのか、よくわからないよね。
なんかめちゃくちゃ話逸れてるよね←
ジブリ展での戦利品はこちらです↓
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ススワタリが可愛すぎて買ってしまいました😆手に持った金平糖の色が違うのが何種類かありましたよ〜
(ロボット兵のマグネットは長女がくれました‼︎ありがたや〜
あとは【海響館】という水族館とその横にある【はい!からっと横丁】という小さな遊園地へ行って、帰りに【門司港レトロ】へ行きました。
で、、、どうやらそこでもらってしまったようですね、、、コロナを←
8月入ってすぐ発熱←
3日間苦しみ、体と頭が痛くて眠れず…喉の痛みが激しかったです。そして1週間くらい経過して、においと味が全くしなくなりました。そして昨日…朝から息苦しくて、酸欠なのか過呼吸なのかわからずゆっくり何度も深呼吸しても息が苦しくて、頭がくらくらするし気分悪くなるし苦しいけどどうにもできなくて怖くなったので早退させてもらい病院へ行きました。
まずコロナの抗原検査→陰性
(日にちが経過しているから出なかったけど、他の症状からしてコロナだったんだろうねという診断
SPO2は問題なし、採血と胸のレントゲンも問題なし。
先生がみぞおち辺りを押して「うん、ここ悪いね…ストレスが溜まるとここが痛くなるんだけどストレス溜まってる?ストレスで息苦しさを感じる人もいるんだよね。漢方出しておくからそれを2週間飲んでみてどうなるかだね〜」
というまさかのストレスという診断←
ずっと体調が悪くてなかなか治らないことへのストレスはあるけど。
(職場のストレスは永遠にある←
でもさーストレスって誰にでもあるじゃんね。ストレスで片付けるのは簡単だよね。
という捻くれた私がいた←
うん、これはもうコロナ後遺症って事で仕方がない事だと思おう。
においと味がしない症状は、治るまで3ヶ月くらいはかかるかもしれないって言われました。
これが何よりも辛いです…
何を食べても全く味もにおいもしないことがこんなにしんどいとは…
何を食べても飲んでも美味しくないので、食欲が湧きません。美味しい!って食べたい😭
漢方は味しないけどめちゃくちゃまずいってことだけはわかるし、何より1包の量が多くて喉を通らないです😢でも少しは息苦しさが緩和された気もするので、頑張って飲み切るしかないですね。
咳は出るし喉も痛いけど、生きてるだけまだマシ。そう思ってます。
ゆっくりして〜とか安静にね〜とか言われるんだけど、めちゃくちゃ安静にしてかなり寝てるのにこれ以上どうゆっくりすれば治るんだろう…とかすぐ不安になってしまうんだよね。
連休わーーいってなればいいのに、やっぱり健康が1番だってことを思い知らされるんですよね。
そんな中、
「キングダム 運命の炎」
を観てきました。
ネタバレありますのでご注意ですよ!!!ココココ
嬴政と紫夏の話は、アニメではまだ先だったけれど(しかも王騎との会話で回想するのではなくコウとの会話の中での回想だった)ここで入れてくるんだーっと思いました。
しかも紫夏の仲間が1人減らされていた←
しかしこのシーンは涙無くしては見られない…実写でも号泣しましたよね←
病気で弱った心には耐えられなかった←
マスクがびちょびちょになりながらも、なぜ嬴政の子供時代の話でそのまま吉沢亮起用だったの?ってちょっと残念に思ってました←
闇落ち具合が映画ではあまり描かれていなくて、しかも母親も出てこなかったのでこの先の嬴政と太后の対立をどう描くのだろうかと思いました。
しかし杏ちゃんは紫夏だった!最後の弓と槍に刺されて倒れるシーンなんかはアニメと全く同じだった。たださ、馬車の馬1頭じゃ無理あるよねって😭何でそこケチった?1頭じゃ逃げ切れる訳がないしスピード出ないでしょってモヤモヤしたんだよね。
それと信の修行のシーン。ダイジェスト😭😭😭しかも私が1番楽しみにしていた「王騎の入浴シーン」がなかった←悲しみ
でも王騎と騰の「万の満々」のやり取りは笑いました🤣ずっと見ていたかったw途中で遮られてイラッとしている王騎も最高だった🤣
王騎が好きすぎて、全軍前進のところも泣いたし←
王騎が出てくるだけで涙が出てくるんだけどどーする?←
キングダム4で王騎は死んでしまうと思うけど、先がわかっているだけに映画館で私も涙が枯れて死んでしまうのではないでしょうか←
そして李牧ね。なんで小栗旬だったのでしょうか…私は瑛太さんがよかったのに←
一瞬だけ李牧出てきた時に、めっちゃコスプレやんってなりました←
1人で刀剣乱舞してた←
ほんで龐煖…もうねー龐煖やないのよね←
あれはただの吉川晃司😂
私は龐煖は伊藤英明さんだと信じていたのに←
残念でなりません
るろうに剣心のイメージが強いよね…
でも次あたりで廉頗将軍の話くるかな?そしたら輪虎は神木隆之介くんがいいです!!
(またるろ剣w w
でも戦のシーンは鳥肌が立ちました!軍勢VS軍勢のあの血が滾るような高揚感はやっぱりロードオブザリング以来の戦闘シーンでした。アニメと異なる部分もたくさんありましたが、ブルーレイ1〜3のセット出たら買います笑
そしてめちゃくちゃ途中で終わったよね〜。野営地に龐煖が出てきたところで終了。
1番最後でまさみちゃん出てきて「きゃ❤️」ってなったよね。
今後のキャストで気になるのは、王翦・桓騎・蒙驁将軍・蒙恬・王賁・廉頗将軍・輪虎だよねーーもちろんオギコも気になるよね🤣
原作は王騎が死ぬところまでしか買ってないのでそれ以降はアニメでしか知らないのよね。
原作欲しいなー。
そんなこんなでトランスフォーマーとマイエレメントはまだ観に行けていません。キングダム運命の炎から帰ってきて続きが気になって、またアニメを見返しているところ←
そして「カールじいさんの空飛ぶ家」を見返しました。
このカールじいさん、私の1番上の姉が好きなんだけども
「カーブじいさん録画し忘れて1日凹んだ」って言ってました。
カーブじいさんやら星の子やら、姉達のおかげでブログがいつも盛り上がっております!ありがとう!!
感謝永遠に!!笑
最後に、忘れていたのですが最近ハンターハンターを読み返しておりまして。
私は21巻までしか持っていないのですが、、めちゃくちゃ面白いところで終わったんですよね
(。>A<。)
続きが気になって仕方ないw
ゲームの世界にいくグリードアイランド編はイマイチだったんだけど(カードゲームの設定が細かすぎて私には難しすぎました)その後の虫編が面白くて敵が強すぎてどうなっちゃうんだって感じです。
そして読んでて思ったんだけど、この理詰めな感じの描き方が呪術廻戦に似てるというか、呪術廻戦の漫画家の人がリスペクトしてるんだろうなって感じがすごくわかった気がしたんだよね。
(こうしてまた呪術廻戦の漫画を読み返すというエンドレス←
この一連が終わったら次はゆっくりと「NARUTO」を読み返す予定です。
というかそろそろゼルダも再開したい😆
病気に苦しんだ分、においと味が戻ってきたら食事を楽しむんだーー😋早くチョコレートを味わいたいです。ということで皆さんも体調お気をつけください!
てめえら!!行くぞ飛信隊!!
(どこに行くねん
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real-sail · 5 days
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ロンドン・ブリッジ・ブルー
ブログ開設から10年(と2か月)経った。10年よくも続いた、というのがわたしの感想である。直近5年は年に3,4回しか投稿していないものの、本数が減るにつれ長文化して作文に時間もかけているので、これはこれであり、と思っている。
10年の間に、“初めての挫折”、学部卒業を経て、渡英し修士課程・博士課程と進んで20代丸々たっぷりと学生をさせてもらったが、わたしはこの前の7月、ついに学生生活を終えた。
博士課程の終わりはちょこっとややこしい。論文を提出し、口頭試問を受ける。人によってはそのままの合格が認められるが、大抵は論文の修正というものが言い渡される。わたしも例に漏れず修正期間を与えられて、試問中に議題に上がった箇所の精度を上げることに勤しんだ。
わたしが修正の合格、すなわち卒業見込みのキューを出してもらえたのが実は3月のこと。その後印刷・製本そして納本を経て学位確定したのが卒業式の10日前、6月末だった。ただこのタイミングは人による。
なぜわたしが3月にキューを得たかと言うとビザの兼ね合いだ。学生ビザの期限が3月の28日であったため、なんならここに間に合うように調整した。本来であればわたしの修正の期限は5月であったが、ビザありきで修正を急いだし、関係各所をせっついた。試験官を急かして審査の結果を左右したらいけないと、試験官との間に入る世話人を学校からあてがわれたりもした。
卒業生ビザを得て留まるか、ここで本帰国をするか、本当は腹が決まりきっていなかった。卒業生ビザを申請できる要件を自分は偶然にも満たせる立場にいて、あのときの気持ちを正確に言い表すなら「その選択肢を捨てる勇気を持てない」というのが近い。この2年くらい悩んできた「卒業生ビザか完全帰国か」の天秤はこの期に及んで揺らぐばかりであったが、最終的な決め手は「今こちらで慎ましく暮らす程度の収入源は見込める」ことと「一度学生でない立場でロンドンに身を置いてみたい」という理由だった。これまでは学生ビザが足枷になって、大手を奮って演奏活動をできたわけではなかった。
5月締め切りのほうを生かして学生ビザを延長するという方法もないわけではなかったが、それには申請料がかさむ。イギリスのビザは申請するビザの年数に限らず申し込み1件につき一定の申請料がかかる。3年間有効の卒業生ビザを見越して用意していた高額な申請料を、たった2か月の学生ビザ(延長)に充てることは考えたくなかった。そうしたら、その先で卒業生ビザを申請する資金はない。
とはいえ、延長しか選択肢がないならそれもそれで運命か、と思った。そちらで申請料を使う羽目になったら、これを完全帰国の機会と受け止めよう。そう思って、3月初めに修正した論文を提出した。結果を待つ間あまり生きた心地はしなかったが、3月末に人生初の学会参加を控えていたので、そちらの準備で気を紛らわせた。そしてもし審査に合格した場合 ー 卒業生ビザを申請できる状態になった場合に備えて、できる限りの準備をしていた。
3月18日夕方に、修正が認められたと知らせが届いた。そこからは事前のシュミレーションに則って卒業生ビザの申請を進める。まずは学校から移民局に申請作業があり、移民局からの返事を待って、本人の申請作業に入る。
移民局からの返事は21日に来た。本人による申請プロセスのほとんどは前年に行った学生ビザの延長手続きに酷似していたので難なくこなしたが、ひとつ大きな想定外があった。
イギリスは2018年ごろからビザをプラスチックのカード(BRP)で発行していた。しかしBRPカードは2024年末の廃止が決定したため、2023年分のビザ申請から徐々にカードが発行されなくなりeVISAに移行していた。わたしは2023年の学生ビザ申請時にその数%のeVISAにヒット、ゆえに2024年の卒業生ビザ申請時には“手元にBRPカードがない”状態になってしまった。
これが厄介で、なんとわたしは新たにBRPカードを作る必要があり、そのために指紋と顔写真の提出に“行かなくてはならない”と申請画面に言われてしまったのだ。そして、指紋と顔写真のためには別途(ほぼ行政みたいな)民間企業の施設に赴く必要があり、そのセンターはスロットの予約が必要であった。わたしはその予約に翻弄されることとなる。
わたしの場合、まず自分が“センター予約が必要な人間”の条件に当てはまると気づいたのが電子申請画面の本当に最後の最後であった。前年に延長して“カードなし=最新の状態”になっていることに過信があった。最新すぎて、申請時に“eVISAの人間が新たなeVISAを得ること”があまり想定されてなかったのだと思う。
申請フォームの最後で、申請料を払い、国民保険料を払って、なんならクライマックスを終えたくらいの気持ちになっていた。前年にはこの支払い画面の挙動に振り回されて、というのは外国のクレジットカードが使えなかったせいで入力した前情報がクリアされてふりだしからやり直しというのを数回おこなったので、まずそのトラップを避けて通れたことにやや優越感すらあり、そして何とか工面した高額の申請料・保険料を支払えたことへの安堵と達成感でいっぱいになった。
そんなときだ、センターに行けと言われたのは。このとき3月22日金曜日。手持ちのビザの期限28日までに申請が完了すれば良いらしいし、払うものは払ったし、大丈夫でしょう、行政関係の申請が週末に動くことはないしね ー そう思って週末の学会に気持ちを切り替えた、ビザのことは週明けで良いでしょう、と。ちらっと確認した限りでは、指紋センターの無料枠は毎日朝8時に解放されるらしいと理解して、月曜8時にスタンバイすることにした。
月曜日、25日。8時をそわそわと待って指紋センターの予約表をのぞくと、信じがたい景色が広がっていた。わたしの理解が甘かった。予約枠には無料のものと有料のものがある。日付が近いところは有料ばかり、何より有料でも空いてない。無料スロットが毎日ちょこっとずつ解放されるのかと思ったら、解放されるのは毎日28日後の分で、今日明日のスロットが直前に無料になることはないのだ。
さっと目を走らせたところ、自宅から足を伸ばせる範囲での直近の空きは1週間後のようだとわかった。ビザの支払いから75日以内(だったと思うがもはや忘れた)に指紋などを提出することと書いてある。ひとまず1枠確保して、画面を閉じる。ー もうこれで今できることは全部やったはず、いいんだよね?
しかし翌朝になって不意にひらめいたのだ。もう一度申請画面を確認する。申請は指紋と顔写真の提出を持って完了とする。待てよ、支払いと指紋の間には最大75日くらい空いても良いとして、それとは別に、わたしの置かれた状況《学生ビザが切れる日までに申請を完了させる必要がある》ではやはり3月28日までに指紋も出さなくてはいけないのではないか…?
先述の通りカレンダーに今日明日の空きはない。しかしわたしも伊達にビザ申請を重ねてきたわけではなく、過去3回の経験がものを言った。この国のビザ申請は、何かと課金コースがある ー そしてそれは指紋センターにも通じるルールだった。VIPサービスのカレンダーが別にある。先に予約したスロットの5倍くらいの値段で、今日3月26日午後のスロットがあった。むしろほかにはいくら積もうとも空きがない。
この瞬間、走馬灯の如く一瞬でいろいろなことがよぎった。この数万円の申請料をケチった場合に失うのは目の前の3年ビザだけではなかった。これまで在英した7年半とその3年を累計すれば届くかもしれない永住権申請の要件がチラつく。この申請に失敗すればもちろん完全帰国よりほかない。この卒業生ビザを申請できるかどうかは、その先の人生をガラッと変えてしまう。
ほんの一瞬ののち、涙を呑んで支払った。目の前のスロットを逃して、この数万円より大きな額の申請料が無駄になることも怖かった。そして急いで支度をして、ビザのカードに載るのに耐えうる身なりを整えた。あまり食欲もなかったが、食べないと途中でブっ倒れるとも思った。でもなんだか冷蔵庫にろくなものもなくて、残りものを適当に調理してかっこんだ。
指紋センターでは笑ってしまうくらい丁重に扱われた。そりゃあVIP枠だからね。ところが写真を撮る段になって、前髪は全部上げてくれと言う。前回は前髪あっても大丈夫だったんだけどな…と思いながら、家で小綺麗にセットしたはずの前髪を雑にかきあげて写る羽目になった。もはや提出できるなら何でも良かった。VIP価格を支払っただけあって、オプションには「指紋と顔写真が確かに移民局に届けられました証明書」が含まれていて、センターをあとにして程なくメールで届いた。ご丁寧な装丁だったが、もし申請が却下されたときにこれがどれだけの力を持つものだろうかと考えると茶番にも思えた。とは言えどうにかなるだろうと楽観視する気持ちもあれば、申請がだめになってしまうかもしれないという心配に押し潰されそうになる自分もいた。
3月も末だというのに春の気配が遠く、わたしはやや小雨が吹き荒ぶイーストの街に放り出されて、半端にかきあげられた前髪がもっと荒れた。その足で数時間後には生徒さん宅に向かわねばならず、街で時間を潰す必要があった。東京はこんなとき、ターミナル駅に行けば駅ビルに本屋やブティックがあるものだが、ロンドンでは夕方の時間の微妙な暇つぶしに困る。カフェや商店は17時を過ぎるとバタバタと閉まるからだ。こんなふうに東京を恋しく思うならなぜビザを取ろうとしている?? あてどなく歩くうち、そこからテートモダン(美術館)なら閉館前にたどり着けるかもしれないと思い立ちロンドン・ブリッジに足をかけるが、風があまりに強く冷たくて気持ちが荒んだ。
そして思った。ビザを申請できる立場自体がそもそもとてもラッキーで幸運なことなのに、どうしてこうもどんよりとしているのか、と。その段階では機会を不意にしかねない恐怖が大きかったのが1番の理由であろうが、ではいざこの申請がうまくいったとして、橋の上だけでもこんなに人間がいるこの大都会で、わたしは一体何者として生きていくんだろうと思ったらどんどん不安が増した。
でもそれは“未来に対する恐れ“である。世界のどこにいようとも、どんな立場にあろうとも抱くものであるから、ビザ申請の途中のロンドン橋の上でそれを問うことに特別の意味はないが、テムズ川と同じくらい濁った色をした空はどうしてもわたしの心象風景をシネマティックにさせた。
結局、美術館を歩き回る元気もないと悟ったところで、自分がその日あまり食べていないことに気づく。8年近いロンドン生活で自分の“コツ”は掴んでいた。極端なメランコリーは空腹と寒さを埋めてから向き合うべし。指紋センターに課金したあとで財布は寂しかったが、今日ばかりは致し方ない。テートの真下のチェーンのレストランで、早めの夕飯にシーザーサラダを頼んだ。なかなか注文が来なくて時間が心配になったところで、ななめのきれいな焼き色が入ったチキンの乗ったサラダが届く。わたしのために誰かが丁寧にグリルしてくれたんだなと思ったら、それが無性に嬉しかった。それほどまでに近頃まともな料理をできていなかったんだなと気づいた。
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翌27日朝。移民局からビザ申請が完了した旨連絡が届いた。実に期限の1日前である。何か月も前から心配してあーだこーだとあえて大袈裟に騒ぎ立てたのに、どうして最後にこうも走る羽目になったんだろう、と一度落胆の気持ちが差してくるが、入念な計算があったからこそぎりぎり滑り込んだのだと思い直した。
前回BRPカードを作った時は受け取りに苦労したのでその心配も頭を掠めたが、申請完了から約10日後に無事ビザが下りたのち、万全の体制で呼び鈴を待ち構えたわたしとは裏腹に、郵便受けにペラっと投函されたBRPカードを受け取った。なおeVISAにシステム移管のため、このカードは年内で無効となる。
手にしてしまったカードは、誰もが羨むものかもしれない。そうであるのに、わたしがこれを手に入れてわーいでもヨッシャーでもなかったのは、畏れが大きいからだ。これまでに数えきれないほど見送ってきた、この地を去った人々の背中と、ビザ+シーザーサラダ分さみしくなった財布と、卒業後の行く先への不安を思うと、素直な感想としては「どうしてわたしがまだイギリスに残っているのだろう」というところになる。
それとて自分が獲得したもので、恐縮するものでもない。でも、ビザを獲得できるかできないかは本当に紙一重のことで、努力だけでどうにかなる話でもない。自分がただただ恵まれていたということを痛感しては、茫然とする。この気持ちは畏れというのが一番近い。
どうせならもっと夢のある言い方をして、人の希望になるような見せ方をすべきかもしれない。論文が審査を通ってすぐに国際学会で発表しました、とか。卒業後もビザを獲得してロンドンで生活しています、とか。卒業の翌月から音楽の仕事100%で家賃と生活費を払えました(これがフリーランス音楽家にとってはひとつの大きな関門)、とか。
それらも事実ではあるけれど、わたしにとってのリアリティは、ロンドン・ブリッジの上で頬に感じた冷たい風だ。あのとき強い風に吹かれて足を踏ん張ったように、これから先もぐっと耐える場面はあるだろう。わたしはあの風を忘れたくない。
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zazaizumi · 7 days
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ラダック5日目の今日も初日に継ぐレベルでピンチだった。アルチ村泊でアルチゴンパとサスポルの洞窟壁画を見に行き、スクルブチャン村に行く、70kmちょいで寄り道も最低限すぎるゆるゆる日、なはずだったのだけど。
サスポルの洞窟壁画に行った帰りのつづら折りの下りカーブで砂地に滑ってたちゴケ。ピンチその1。
カルツェ(カルシ)からダーハヌー方面に向かう道のDomkharというエリア周辺が工事中の大悪路でピンチその2。
たちゴケはほぼ人のいないエリアだったけどちょうど後続車がいて。焦って砂地エリアを十分かわさずに急カーブしたのが敗因。爆速で引き起こした。MTに比べたら拍子抜けするほどあっさり引き起こせて、後続車の人も降りて助けにきてくれた。たちゴケたときにグローブを落としたのを拾って渡してくれた。
怪我しなくてほんとに良かった。転び方は二輪教習で学びまくった。ダメだと思ったら支えず逃げるやり方。
その後30kmほど進んだカルツェでご飯のつもりだったけど、現金盗難からのスマホ破壊を思い出し。今走り出すとトラブル連鎖で致命的なことになりかねないし、スクーターの状態をチェックしない、休んで気持ちを立て直そう、と思いサスポルの中心部でご飯。ご飯食べても動揺が収まらず、一回レーに帰るべきか、スクルブチャンはやめてラマユルにするか、バイク整備屋に念の為見てもらうか、等など考えて気持ちは弱るばかり。
お手洗いで顔を洗って気持ちを変えて、よし、スクーターの状態をチェックして決めよう、と思い。チェックした限りではスクーターはトラブってなさそうだった。もともと左ゴケした傷跡があるから正直コケた前と傷の差がわからん……。ブレーキレバーなんかも差がわからないくらいだった。
からのカルツェのチェックポストまでは順調だった。スピード出す気にはなれなかったが絶景路を走ってたらかなり調子を取り戻してきた。
カルツェのチェックポストはスルーしてもバレなさそうなゆるゆるチェックポストだった。どうせラマユルでしょならいらねぇよという顔を一瞬されたけどとりあえずダーハヌーと言ったらハイハイとなり、ILPのコピーを一枚渡した。パンゴンヌブラ方面行かないならILP取り損では?というケチ臭い気持ちがあったからちょっとほっとした。
からの、大悪路は転ばなくてほんとに良かった。まず工事中で重機の作業待ちしてからの悪路Goがすでにヒヤヒヤ。そこからは川渡りというほどではないがぼこぼこの巨大水たまりでスプラッシュ・マウンテンしたり、フラットダートとは言い難いガレた未舗装路続きだったり。道幅はそこそこあるからコケたら崖真っ逆さまという地点は少なかったけど、間違いなくスクーターで行くもんではない。村の入り口のゲートがわからず1km以上戻ったりもした。Google Mapは当てにならないが、村の入り口看板もささやかすぎて見分けがつかないことが多い。
急坂急カーブはほぼなかったのが幸い。ただ何度が大きな石に取られそうになった記憶がある。ここから先さらなる悪路が出てくるかもしれない、そしたらもうだめかもしれない、と絶望して、マジでだめなら引き返そうと思っていた。舗装路やフラットダートになったときのああ、なんとかなった、という安心感は絶大だった。でもそういう舗装路もきっとあのボコボコの工事中を経て出来上がったわけで。文句は言えないな、でもどれくらいの距離続くかは知りたかったな、となった。
Google Mapは1mmもあてにならない。そもそも今日出たアルチ村からスクルブチャン行くのになぜかラマユルとワンラ峠行かされてからミチヲ戻らされる意味不明すぎるルートを提示してくる。Maps.meはまともな経路。村の中心部は病院行きの看板サインのある場所。帰りに撮りたい。Google Mapだと崖の下に出て相当戻らないといけない。ラストワンマイル人に聞きまくる作戦をやった。大体の方向示されて行ったらまた聞いて行っての繰り返し。
今日の目的地、スクルブチャン村もホームステイあるかをひたすら聞いては指さされた方向に行き、また聞き、を繰り返した。2件ほどたらい回しの末なんとか見つかった。
看板出てたBuckwheat Homestayは1時間戻るの時間かかると言われて、困ってたら他のホームステイしているお家のお子さんに声かけられて連れて行ってもらった。とても感じのいい奥さんのジュレーの挨拶であ、ここだ、とすぐ思った。キッチンダイニングにはマニ車が回っていて、電動かと思ったらベアリングか何かでめちゃくちゃよく回るマニ車だった。なぜかいつまでも見てられた。
小さい村でまったりしたい、と調べてピンときたスクルブチャン。めちゃくちゃ挨拶される。アルチも辺境感あったけどさらに村。たぶんここに2泊でゆっくりする。ダーハヌー方面まではたぶん行かない。行ったらまた悪路あるかもしれない。そしてどちらにせよ帰りはあの悪路もう一度戻らさないといけないから体力は養いたい。ダーハヌーからチクタン峠経由する道もあるがこれも道路状況わからん。
ホームステイ、やっぱホームステイという言葉からは想像つかないくらいちゃんとしてる印象。可動式のシャワーらしきものがあってマジ?ってなってる。これまでデリーの五つ星ホテル含め見たことなかった。お湯出るかはまだ試してない。
いや、ほんと今日もよくやった。2度目が覚めたとはいえ9時間睡眠達成して喜んでたけど、今日も早く寝て疲れを取ろう。
ピンチで記憶吹き飛びかけてるけどアルチゴンパとサスポルの洞窟壁画は素晴らしかった。今日行ったのこの2つだけだけどそれだけでもお腹いっぱい。アルチゴンパの立体曼荼羅のような空間は圧巻だった。曼荼羅に曼荼羅を重ねに重ねたような空間。他のゴンパとは似ていない、独特すぎる何時間でもいられそうな空間。
サスポルの洞窟壁画も状態がよくて、これまた何時間でも見てられそうな空間。しかも外は絶景。アルチゴンパのときにいたパッ���見日本人かな?という東アジアの女性ひとり旅の方とサスポルの洞窟でも会った。台湾の方だった。タクシーチャーターで回っているらしく、スクーターで自分で来たの!と驚かれた。お互いに写真を撮りあった。とても感じのいい方だった。
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oivgbqiqfz358 · 3 months
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--深海人形-- ※9cm程度では無く25cm程度です(※小人の大きさの話)。
※全体的に閲覧注意
※後半クロスオーバーネタ注意
※昆虫食(他ゲテモノ悪食系)ネタあり
※雑多にネタをぶち込み
※キャラ崩壊注意
※ドカ食い気絶は未だ糖尿病やガンには効かないが、其の内効く様になる。いずれ反転する。
…ロマサガ2フルリメイクだって(※大歓喜)。…つーか、『禅譲(※平和的退位)』実装するのに、三十年近く掛けてんじゃねぇぞコラ(※…ロマサガ2所かサガシリーズ自体が元々から人命の軽いゲームだから…… ※震え声)。
…。
…イカサマたまごを鳳天舞の陣で真ん中において、HP所かLPを最後全部迄削って、たまのりピエロと交代にしたいな(※いつものまほりょな)。
…。
イカタマ「…先帝の無念を晴ラス!(※然し此の後、当たり前の様にルドン送りに……)。」
…。
SEED FREEDOM初見のワイ「…操作系!操作!操作系念能力!!!!!!!(※大興奮)。」
SEED FREEDOM 何度も見たワイ「…念能力じゃねぇな……(※今更)。」
…。
ワイ、Open AI社のChat GPTを擬人化すると前田さん+みぎわを二で割った道徳のバケモノドブスになると考えて居る(※実際、道徳を盾にする自己中ドブスやし……)。…其りゃ、ブス程良い子振るしさ(※苦笑)。
…。
…シロッコとガトーは雑に扱うもの(…そして、命は投げ捨てる物)。
…。
とある掲示板で『ヴァルキリの作者さんは今も連載についてのネタを真剣に考えてるだろう』って意見見て、一寸此う思いました。
シロッコなんて奴、適当で良いんですよ、適当で。元々からして何考えてるか分からない様に見えて、結局は、本当は何も考えて無い奴なんだから。…其れは(※見た目だけが勇ましくて頭も中身も空っぽの)ガトーも同じで、彼奴等への扱いなんて雑で良いです(※実際、拙作では、星の桃玉3でのピッチやら魚みたいな扱いしてる)。
…。
私が考えるに、宇宙世紀とか未来世紀等(※例外多い)には、ガンプラの様な感じで、『モビプラ(モビルプラモデル)』…と言うのがあって、各メーカーがライセンスを取って製造販売して居ると思う。…但し、コズミック・イラでは、市民感情の方(※ナチュラルが、コーディネーターが作った兵器のプラモデルを製造販売して子供達に見せるなんて許せない!!みたいな)が優先されて中々出回らない(※故に、海賊版が横行する)。
…。
マシロ君の事は、バイオシロッコだと思ってる(※シロッコリーネタ)。
…。
…ヤザンのモビルミゼット(※後述のクロスオーバー注意の項目参照)飼いたい(※飼わせて下さい ※切実)。…で、彼奴、隙あらば、椋鳥か鳩狩りはじめるし、暇潰しで猫達の縄張りに入って行って其処の猫に勝ってを繰り返すから、何時の間にか近所のネコ等と和解してるし、何なら猫集会にも参戦する(※確信)。猫集会の時には、モフモフ猫達もすりすりして来て、ヤザンも気持ち良さそうです(※動物系ドキュメンタリー番組のノリ)。
…。
※シロッコリーネタ注意
宇宙世紀ギリギリ!ぶっちぎりの凄い奴
シロッコ「……パプテマスです……(※此処で、シロッコとは言わないのが大事)。」
バスク大佐「…部下です。何なりと御使い下さい(※親父ィ並)。」
シロッコ「…叔父貴ぃ……(※部下じゃねぇ……)。」
ウラキ「…もう駄目だぁ……お終いだぁ……(※ニュータイプ並の感)。」
…。
※追記:昆虫食(※他悪食系基準)注意って書くの忘れてました(※深く謝罪)。
でも、ワイ、こう思うんですよね。自分達とは違う文化圏の人間が食材にする物、現地の食文化を自分達の基準で嫌悪して、ケチつけても、何にもならねーよなって、…と言うのは只の言い訳で、素で注意書き書き損ねてました、すみません!!!!(※…以上、自分で昆虫食文化、その他悪食食文化に対して自分は寛容な方だと思っている者より)。
※…以下、…クロスオーバー注意
…スパロボの亜種、『バトルロボット列伝』と『リアルロボット戦線』に出て来る惑星ウルスとデュプリケーターとブランチの設定を知って、「非常に面白い」…と感じたので、ワイも似た様なの考えた。
惑星ウルス?と言うか話の舞台
地球にも普通にいる生物と大きな(※…と言っても人間の目線で見ると全然大きくない)異形生物と小型人類が大量に住む星。科学力と文明力の発展はそこそこだが、強い生き物には敵わない弱い生き物達と弱小国の人類は、度々起こる人類間での戦争の影響もあり、絶滅の危機に瀕して居る。そして、此処の人類の多くはゆくゆくは宇宙に植民し出て行って、僅かな管理者個体(※ケアテイカー)としての人類(※大多数と比べて変わり者か残り物)を残して、もうこんな星とはオサラバしたいと考えて居る(※度々ガソダムシリーズ内で言及される宇宙棄民とも特権階級だけの宇宙進出とも違う感じ)。
長期の上に、数多くの戦争、そして、異世界から齎された文明の影響で独自の技術や文化が殆ど失われてしまった惑星ウルスとは違って、独自の文化がある。特に、自然と宥和する技術は、宇宙世紀、ペンタゴナ星系、C・E他の科学技術、文化には無く、何一つ教えてくれないので、その惑星独自の物である。
…後、矢鱈デカい虫やシュッとした植物が多い。
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(※主人公である)将官は、艦に乗って各地を転戦せず、大陸か島か分からない規模の大地にある、自然が豊かな自国--帝国にある拠点に司令官として着任し、自らの国と拠点を防衛する(※タワーディフェンスゲームの様な感じで)。
…野心家の王国(※後述)に比べて、能天気でおっとり屋の帝国は、王国よりも遅れてマシンミゼットとモビルミゼットを戦力に組み込んだ。
他方で、その国とは違う国--王国があった。王国は帝国よりも惑星で先ず初めに先住人類が残した遺産を掘り起こし、復活させた。それから、惑星を統一した後、大挙して宇宙に進出すべく、モビルミゼットとマシンミゼットを作った。
両国は後に『国家間戦争』と言う形で武力衝突する事になる。
いずれにしろ、その惑星には、大量に、異世界の試作機、失敗機、傑作機、天才パイロット、英雄、思想家、支配者、偉人、宇宙を震わせたテロリスト、御尋ね者、悪人、伝説の超ニュータイプが1/7サイズとなって存在して居た。
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植物性のモノは食用に適しているなら何でも、
動物性のモノは、鳥類、爬虫類、両生類、貝、甲殻類、魚、虫(殆ど幼虫)を食物とする。非動物性擬似肉を作る技術もあるので、完全菜食文化圏も非常に多い(※現実の現代社会とは違い、完全菜食にケチをつける人は居ない)。
解毒能力は人間よりずっと高いので、毒持ち生物から毒攻撃を受けたり、青梅を食べても平気。
例外が可也居るが、哺乳動物と乳製品は食べない。
…。
モビルミゼット 機動矮人
機械の場合は、マシンミゼットと呼ばれる。舞台となる惑星と世界に適合するサイズながら、こう呼ばれるのは、何方も元の大きさとは大分違う事を其処の小型人類はよく承知して居る為。
異世界の映像を実体化させて諸々のコピー(ブランチ)を作るデュプリケーターと違い、機械類は、機密文書、映像を始めとした其の世界に纏わる断片的な情報から算出したカタログスペック、設計図データから、生物は、遺伝子情報と其の人間に纏わる逸話(※キャラクター設定)を集めそれらを元に作って居る。
機械類に関しては、大幅な改造、仕様変更が出来、更に、生物の場合は、元々ナチュラルで無い人間を、(スーパー)コーディネーターかアコードとして出す事も、モビルブランチ(機動矮人の元となった人物等身大サイズそのままのモビルミゼット)を作る事も可能。
…詳細で膨大な情報を集め、その星の資源とエネルギーを幾らでも注ぎ込めば、理論上何でも作れる(※…だが実際(ry )。
マシンミゼットの全長、モビルミゼットの身長は、本物の1/7程度位
※注:キングアーサー(※ザブングルに登場するギャブレット夫人の飼猫)、チャムとリリスの大きさは据え置き。…特に、後者二名は、公式で30cmなので、余程、大柄の人間を元にしたモビルミゼットでも無ければ、彼女二人の方が体格が大きくなる。
元になったデュプリケーターとブランチと言う設定と比べても、モビルミゼットだと本物と区別が付き易いし、いざとなれば、其の本物と共存も出来ると思う。
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個体により、『自分達が本物が存在する世界に行けない事』と『本物には決して勝てない小型の偽物である事』への自覚が、あったり無かったりする(※…此処は、元ネタになったブランチと基本的に同じ)。
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元になった本物とは当然サイズが違うので、元の人間とモビルミゼットとしての感覚に齟齬が生じる事が多くあり、時々、致命的な過失、事故が起きたりもする(※イヌ科、ネコ科、イタチ科の動物、虫等に喧嘩を売る、川の長さを短い、水辺の底が浅い…と思い込む等)。
更なる具体的な前例としては、スナドリネコ(※養殖場と漁場を荒らす害獣)を自分だけで退治しようとしたアスラン等がいる。
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…然し正直な話、此うすると、虐め易くなるんじゃ(※特に当然ながらシロッコとガトー)。
…。
※にせウラキネタ
「…許さねぇぞ!!僕の偽物ォオオオオオ!!!!」
その時、にせウラキとガトーによる苛烈極まりない戦闘中に、本物が割り込んで来た。
「…何だ彼奴は?!??ウラキの贋作か!?!????」
すると、偽物の方が此う叫び出す。
「ガトー!!聞いてくれ!!…其奴は俺の偽物だ!!」
…偽物の、その言葉を聞いた本物はこう答える。
「…ガトーォオオオオオ!!…偽物の偽物は……、本物だぁ!!(←※断じて違います)。…」
「…一体にして、何方が何方だ!??!!!真贋が分からぬ!」
…そう言いながら、激しく頭を抱えるガトー。
…。
にせコウ・ウラキ
…総じて、本物よりも美形で高性能で体術適正が非常に高い。なので、非の打ち所が無い(筈)。更なる特徴としては、怪力過ぎて、操縦桿を握り潰し、モニターを叩き使用不能にしてしまう事がよくある。…とこの様に、割と未来世紀向けである。
尚、この偽物は、『分かる奴だけ分かってくれ』的な玄人向けであり、ガトーを初めとした一部のジオン残党及び玄人パイロット達は、本物よりも、にせウラキの方を支持している。『本物』では中々味わえない戦い応えと言う物が充実して居るからであろう。
あのシロッコは、偽物の方を評価している(※偽物の方が高性能だから)。
…。
にせウラキ専用ハイザック
平和利用の見本としての機体で、式典用との事。
システム
全天周モニター(その代わりに型落ち激安モニターを採用)、神経接続(※機体直結)コネクタは採用されて居ない。
外見
連邦軍カラーを少し明るく水色にした塗装とド派手かつケバケバしいマーキングがされており、見る者を不思議な気持ちにさせる。
おまけ
「御前等(公国と連邦)が初めた戦争だろ!」と言う事で、時系列的にも合うし、此の機体で(※一応、クウェル版もあります)。
現時点では噂にしか過ぎないが、にせネオチャイナ代表、にせごひ(いずれにせよ泊鳳)、にせシン(※鄧罦傑 ※当然ナチュラル)も存在するらしい(※…と言うか、ナチュラルなのにコーディネーターの偽物出来るなんて凄いなぁ…… ※賞賛)。
※没?
連邦肝煎りの平和運動、反戦団体(早い話がC.Eのブルーコスモスめいた連中が跋扈する団体)での名物アイドルをしており、戦争を行う全勢力と軍需産業及軍産複合体に対して『対立煽り』を仕掛ける為の駒でもある。
余談ではあるが、その団体は、「穏やかな美しき世界の為に!」、「武力には違う形の武力を」がモットーで、更には、一年戦争をよく反戦運動の出汁にしており、当時の前線で戦って居た(戦わされて居た)兵士達、戦場に居た人々から「何も知らない部外者が口出しをするな。」…と厳しく非難されて居る。
…。
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modeqs · 9 months
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2023年を振り返る(6)
前回よりつづき
2023年に読んだ良かった本
どれもAmazon Audibleで聴いただけで、まだ本格的に活字では読んでいない。
『NOISE──組織はなぜ判断を誤るのか?』(早川書房)
「ファスト・アンド・フロー」のダニエル・カーネマンが共著者に名を連ねる、集合的な意思決定におけるノイズについて議論した本。ノイズはバイアス(偏り)とはまた異なるもので、私の理解だと判断のブレということでよいと思う。あるときはAと判断するが、似た状況で十分な根拠もなくBと判断するというような。
専門家の判断にはノイズが含まれることを例に引いたうえで、簡単なアルゴリズム(予測モデル)でさえもそのノイズを強力に修正しうることを示している。私が知的興奮を覚えたのもそこで、著者���の主張するところを自分のキャリアでも真似(実行)できそうだと思ったからだ。
本文中に引用される「権威ある職業専門人の判断には、実はノイズが多い」事例に類する事象は、探せばおそらく私の職場でも見つかる。また判断をデータ化して簡単な予測モデルでもノイズの是正に貢献するというのも、できそうではないか。数学の確率論やら統計学やらの理屈は無視して「ある意思決定の際にある数学的道具を使ったらうまくいったので、その道具の理屈はまあ正しいのだろう」という緩い立場からすれば、使ってみて役に立つならそれでいい。つまり何が言いたいかというと、Excelで回帰分析(統計分析の初歩)をするノウハウはいまや無数にネットでアクセスできるため、各自の職場で「意思決定にアルゴリズムを持ち込む」ことの真似事が比較的低コストでできるわけだ。無論、ほかのツールが使えればもっと効率よく分析できる。
『超予測力──不確実な時代の先を読む10カ条』(早川書房)
なんだか浮薄なタイトルだが中身はすごく面白かった。原書は若干古く2015年刊行とのことだ。政治学者と心理学者の兼任みたいな人が書いた「市井で生きているものの諜報機関のエージェントよりも政治的問題の予測について精度が高い人々」(超予測者)に焦点をあて、なぜ彼らはそうした予測ができるのかを議論した本。
まずリテラシーとして次の点に私は注意したい。本文によれば超予測者はCIAのエージェントよりも高い精度で予測ができたという。これが非常にキャッチーだから本文に書いてある以上のことを妄想したくなる。だが著者らが実験した環境と、CIAのエージェントが日々予測のレポートを送らなくてはならない環境とかは異なる可能性があり、その意味で実験環境で超予測者がCIAに勝ったという刺激的な一文ほどには、実際の仕事においてCIAは超予測者には負けないのかも知れない。そもそも予測の成績であるブライアースコアにも文句がつけられるだろう。
なお著者らは十分こうした測定誤差には自覚的であって、彼らは決して超予測者の優越性を誇示するような書き方はしていない。ただ内容があまりにも興奮を催すために、ケチをつけながらでないと議論に批判的になれない。
予測とは未来の事象についての何かしらの言明だ。思考力を鍛えたいとおもったとき「予測」という「ジャンル」は思考全般には関わってこないように思える。それは一つのマイナージャンルのように思われる。
だが詳述される超予測者が予測を行う過程についてみていくと、まさに彼らが予測する過程とは慎重な思考そのものだと思う。超予測者は予測を行う前に、めっちゃ調べるのである。そしてその調べるも、あたかも他の惑星からきて地球の国際政治について調べている宇宙人のようにドライに行う。例えば日本と中国の対立について、両国民の感情(ナショナリズム)の点から説明しようとすることは、少なくとも積極的には行わない。
また情報の調べ方と検討の仕方についても系統的な方法論があり、闇雲に行っているわけではないようだ(当たり前か)。そういうわけで思考能力を高めより思慮深くなりたいと思う人にとって、超予測者の予測について解説した本書は非常に役に立つ。
超予測者はすごいかっこいい。真似したいと思った。本を読んでいて「憧れ」の気持ちを抱いたのってかなり久々のように思う。そんなすごい人達を「真似したい」って馬鹿みたいに聞こえるかも知れないけど、本書で予測のガイドラインは示されているわけで、自分のお頭の使い方一つの話なのだからトライする価値はある。
『限りある時間の使い方』(かんき出版)
よくあるビジネス書の一冊のような感じだが、私にとっては良かった。時間の有限性についての、エッセイ豪華版みたいな本。著者はジャーナリストだってさ。
どんなに時間を効率的に使っても己が望む全ての行動はできない。時間は共有財の一種で、一人で過ごせる時間がいくら多くともそれは幸福ではない。なんでもかんでもやろうとするな、どうせできない、本当にしたいことを数点に絞れ。あらゆることをできない以上、取捨選択の結果としてネガティブなことが起きることもやむを得ない。ある行動をするというのは別のことをしない決定であると同時に、自分がその行動をする人生を選び取ったということだ。私達の人生は何に注意を向けたかで決まる、というよりも何に注意を向けるのかということがまさに人生そのものにほかならない。
雑に列挙したが心に残った記述はこんなところ。どれも当たり前のことからも知れないが、時間の使い方が下手な私には役に立った。
自分のキャリアについて考えさせられた。一度しかない人生、文系サラリーマンとしてありがちで実際有用だけど自分は苦手な勉強に励むよりは、自分ができることのなかで企業に貢献しようと意識を変えるきっかけとなった。また選択の結果、誰かをがっかりさせることもまたやむを得ないという記述は私を勇気づけた。そうなんだよな、自分にとってのステークホルダー全員を満足させることなどできない。だからそうしたことは織り込み済みとして、くよくよする必要はないんだ。
余談
中途半端な読み方をしている本が多い。来年は一度に読む本を絞ってちゃんと最後まで読まなくては。教養を深めて人生を豊かにしなくてはな。
つづく
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animekirbyserifu · 10 months
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フームその8
71話 ・「(カインに対して)そんなところにいると釣りあげちゃうわよ?」 ・「んー…生き物はお互いを食べてるのも現実なのよねぇ…。」 ・「(レン村長に対して)魚じゃないわ。クジラの祖先は陸に棲んでた哺乳類よ。海に戻って、大きな身体に進化したの。」 ・「カワサキ!クジラを料理するつもり?(被害妄想激し過ぎでしょ…)」 ・「じゃあその子クジラを…(探してるってワケね)。」 ・「クジラは水中で話ができるの。だから親子の愛情も深いでしょうねぇ。」 ・「(デデデの豪華客船を見て)何あの船!」 ・「(デデデに対して)ちょっと!クジラに近づくつもり?」 ・「そうじゃなくて、子クジラを探してやってきたのかも知れないのよ!」 ・「ちょっとみんな待って!ブン!カービィ!待ちなさい!」 ・「…とにかく行くわ(呆れ)。」 ・「カイン!子クジラを探したいの!カイン!あなたも手伝って!」 ・「デデデが何かやりそうなのよ。子クジラを見つけて、早く逃がしてやらなくちゃ!」 ・「これ…(クジラに)近づきすぎじゃない?」 ・「確かにクジラは深海まで潜れるわ!でも、ここは浅いから…。」 ・「(クジラの)頭の中は特殊なアブラで、浮いたり沈んだりするときに使うの。」 ・「噴気だわ。(クジラは)魚じゃないからときどき空気を吸わなくちゃ!」 ・「うわぁ!ダメだってばこんなに近づいちゃ!やめなさい!」 ・「(船をクジラにぶつけるなんて)もうなんてことするの!」 ・「やっぱり浅くて潜れないんだわ…。やめてったらやめなさいよ!」 ・「皆~大丈夫~?」 ・「やっぱりクジラのお腹の中のようね…。」 ・「(デデデ達と)言い争ってる場合じゃなさそうね…。」 ・「(このゴミの山は)私たち陸の生き物のせいよ…。便利に暮らした代わりに、海をこんなに汚していたんだわ…。」 ・「カイン!どうしてここに!?(クジラの体内にどうやって入ったの?)」 ・「ねぇカイン!外に出る方法はないの!?」 ・「それじゃ(クジラに)どこかの浜辺に移動してもらって!このゴミを皆で掃除するわ!これを放ってはおけないわ!」 ・「(クジラは)言うことを聞いてくれたようね…。」 ・「みんな待って!ゴミを片づけるハズでしょ?」 ・「カービィ!カイン!あなたたちはこのクジラの赤ちゃんを探してきてくれない?」 ・「クジラさん!心配しないで!あなたの赤ちゃんは、私たちが必ず見つけるわ!その間に、お腹の中のゴミを片づけましょうね!」 ・「あれだけのゴミが…どこへ?」 ・「(デデデに対して)なにこれ!どういうつもり!」 ・「やめなさい!クジラがかわいそうでしょ!」 ・「カービィ!避けて!魚雷よ!」 ・「島じゃないですって?」 ・「その島が親クジラ!赤ちゃんはこっちだったのよ~!」 ・「大自然には、私たちの知らない驚くようなことがたくさんあるのね…。」
72話 ・「デデデ城に住んでる私も、ワドルディ達が何人いるのか数えたことないわ。」 ・「でもものすごく大勢いるのは確か…。デデデのヤツ、このワドルディ達を売り出して、大儲けしようとしてる!」 ・「忠実でかわいらしい彼らを売るなんて、絶対許せない!」 ・「カービィ、次も頑張ってね!」 ・「(トッコリの話を聞いて)なんですって?ワドルディの自動販売機?」 ・「まさか…ガチャガチャじゃあるまいし…。」 ・「みんな正気なの?ワドルディは売り物じゃないわ!」 ・「(デデデに対して)非人道的な扱いは直ちに止めなさい!」 ・「パパ聞いた?大臣なら止めさせて。」 ・「もう!ワケ分かんない!あなたたち!このままで良いの!?あなたたちはモノじゃない!バカみたいな命令は拒否する権利があるわ!」 ・「もぉ…ワドルドゥ隊長…何とか言って…。」 ・「ワドルディ景気ってワケね…。」 ・「あとは村長さんのところか…。」 ・「ダメだ…みんな同じで分かんない…。(城には)もう誰もいないわよ。」 ・「ほら見なさい、バチが当たったんだわ(ワドルディがいなくなったら誰もデデデの世話をしなくなるのは、偶発的なことではなく当然であるため「バチが当たった」というより「自業自得」の方が正しいが)。」 ・「何よ!(デデデのヤツ)全然余裕だわ!」 ・「ダイナベイビー!親鳥が来る…。」 ・「(デデデに対して)うわー!こっちに来ないでー!」 ・「それはローストチキンじゃないったらー!」 ・「あのなかにカービィが…カービィ!」 ・「来て!ワープスター!」 ・「カービィ!ダイナベイビーを巣に返して…うわぁ!」
73話 ・「カワサキ、気をつけなさい。デデデが変に親切なときは(何か企んでるわよ)。」 ・「ハマチ~!美味しそう!」 ・「あぁカービィ…どこいってたの?(※つまみ食いです)」 ・「(エスカルゴンに対して)取りあえず調べてるの!」 ・「というより宣伝でしょ!ゲップ!」 ・「このブーム…ホントに続くのかしら…?」 ・「カワサキっていっつもその手なのね…。問題はそんなことじゃないわ…。」 ・「要するに、ついつい食べ過ぎちゃって、お財布はスッカラカンなのよ。」 ・「…ったく!デデデったら~!」 ・「誰か~!焼き芋見なかった~?」 ・「カービィ!吸いこみよ!」 ・「何とかしてしゃっくりを止めなくちゃ…。」 ・「そう!(カービィを)驚かせば良いんだわ!」 ・「ブン!何とかカービィを脅かす方法を考えなさい!無理じゃない!(流石にブンがかわいそう)」 ・「あ~ん…なんかなにかカービィをびっくりさせる方法があるハズよ!」 ・「そうだ!分かった!カービィ!聞きなさい!吸いこまないと、2度とご飯を食べさせてあげないからね!」
74話 ・「いいえ、これは風邪じゃないわ。」 ・「今、原因をヤブイ先生と調査中よ。」 ・「そう…植物の花粉よ…。」 ・「この季節になると、スギやヒノキ、シラカバなんかの花粉が空を飛ぶの…。」 ・「身体には免疫という作用があってハックション!外から入ってきた毒に反応するの…。」 ・「風邪によく似た症状になるワケなんだって。」 ・「待って!問題は今年は何故か花粉が異常に多いってことよ…。見て…これ全部花粉だわ…。」 ・「山には花粉を降らせる植物がどっさりとあるけど…。」 ・「アイツ…カービィを花粉症にする気だったのね!」 ・「(歌が)聞��えるわ…。何かを呼ぶような声ね…。」 ・「ずっとこのままじゃないわ!これは虫が1度サナギになった状態よ?」 ・「チョウチョみたいにね。」 ・「待ちなさい!デデデ!(繭を)焼いちゃうつもり?これはそのうちに孵って大人の虫になるのよ!」 ・「孵った!きっと今の炎の熱で成長が早まったのよ!」 ・「これは花粉じゃない…蛾の羽根の鱗粉よ!花粉をはるかに強力にしたものだわ!」 ・「来て!ワープスター!」 ・「(エスカルゴンに対して)アンタたちが呼んだんでしょ~?」 ・「(ツインナッツ姉妹に対して)何とかなだめてくれる?」 ・「(デデデに対して)カービィに吸いこみさせないって作戦は失敗ね~。」
75話 ・「むか~しむかしのププビレッジには、今は見ることのできない生き物がいっぱいだったの。海にも空にも…。」 ・「そして…シダや砂鉄の木々が生い茂る陸には、恐竜たちが住んでいた…。その種類はいろいろで、中にはおうちよりも大きいモノがいたんですって!」 ・「(イローに対して)セイスモサウルスね。」 ・「(ホッヘに対して)それはティラノサウルスよ。」 ・「(トカゲを捕まえたカービィに対して)でも恐竜もトカゲも同じ仲間よ!それは恐竜の親戚みたいなもの。」 ・「(トッコリを見て)それにホラ、鳥のご先祖も恐竜だったのよ?」 ・「よそ見して飛ぶからよー。」 ・「これって…なんてこと!これ…恐竜の化石じゃない!」 ・「キュリオさん!ツメと足が出たんだから…(他の部分もきっと出てくるわ)。」 ・「この大きさから全体のサイズが分かりそうね…。」 ・「(デデデに対して)そんな乱暴だと化石が!」 ・「やった!恐竜の全身骨格が揃った!」 ・「(デデデのムチャクチャが)珍しく役に立ったのね。」 ・「(デデデの)あんな真剣な姿…初めてね…。」 ・「(デデデに恐竜は絶滅したか聞かれて)え、えぇ…何億年も前にね…。」 ・「恐竜は生きている…?ワシは夢で何度も見たから恐竜は生きておる~?(夢じゃ根拠にならん)あはははは!」 ・「(恐竜の足跡をでっち上げるデデデに対して)ちょっと~?そんなことしてどうするのよ!」 ・「え?飽きちゃった?なぜ…?」 ・「(生きた恐竜が)見られないからこそ、想像力を掻き立てられない?永遠に手に入らないもの…知りようがないことを研究して、真理に近づくのが科学の楽しさよ?(子供の言うセリフではない)」 ・「あのケチなデデデが(研究所を)~?」 ・「(モロに対して)あの~その研究所に案内してくれますか~?」 ・「デデデと一緒なら私帰ります。」 ・「今の生き物も恐竜も、同じDNAで出来ているワケ?」 ・「ちょっと心配なの…そんな風に命をいじり回して良いのかしら…。」 ・「もし危険なことがあれば、中止するって約束して下さいね?」 ・「えーっと…はい!(DNAは)順調に育っています!」 ・「(トカゲで驚かされて)もう!カービィたら…あのね、カービィ!」 ・「見て!恐竜のタマゴが完成よ!」 ・「(タマゴが盗まれた)だから恐竜が蘇るのは見ていない!ドクター・モロも消えた!どうも利用されたらしいの!」 ・「今日はそれをあばくために参加するの!」 ・「(デデデに対して)何もしてないクセに…。」 ・「こんな施設を作ってたのね…。」
76話 ・「ひょんなことから、恐竜の化石が発掘された…。世紀の大発見に村中は大騒ぎ…。」 ・「恐竜化石を初めて見つけたデデデは、一目で恐竜マニアになっちゃった…。」 ・「恐竜は大昔に絶滅したのに、それを信じたくないデデデは『ダイナソーパーク』を作って、そこに本物の恐竜を蘇らせようと企んだ…。」 ・「私も、本物の恐竜を蘇らせたかったわ…。だから、DNAの権威、ドクター・モロを一生懸命に手伝った…。」 ・「でも…あと少しで恐竜のタマゴが孵るというとき、何者かに盗まれてしまった!」 ・「そして、ダイナソーパークのオープン当日…。デデデの案内でパークに入った私たちは、密林の奥でついに恐竜に出会った~!」 ・「ドクター・モロね!恐竜のタマゴが孵るとき盗んだのは…。」 ・「(モロは普通の恐竜を作る気はない)らしいわね…。(デデデに対して)あなたたち!ドクターに何かされなかった?」 ・「(モロから献血されたと聞いて)それよ!あなたたちの身体からDNAを取り出して…(トカゲや恐竜のDNAと混ぜたのよ!)。」 ・「でも…それが本当なら…みんな恐竜にされてしまうかも…。」 ・「(ワクチン蚊に刺されて)このトンネル変よ!早く出て!」 ・「ドクター・モロの研究所よ!」 ・「(自身の恐竜を見て)どうして私が!?」 ・「分かった!さっきの蚊のせいよ!さっき…みんな蚊に食われたでしょ?蚊が吸った血から皆のDNAを取り出したのよ~。」 ・「恐竜を蘇らせたいなんて考えた私がバカだった…。」 ・「見てなさい!ドクター・モロ!ブン!カービィ!行くわよ!あれ?カービィ?どこ?」 ・「(カワサキに対して)そっちこそ驚かさないで…キッチンなんかで何してんの…?」 ・「カービィ無事だったのね!」 ・「(デデデに対して)これ以上命をいじくり回すのは許さない!カービィの恐竜なんか作らせないからね!」 ・「そのバケモノ…カービィの?」 ・「来て!ワープスター!」 ・「ボムカービィ…?(※クラッシュカービィです)」 ・「自然に逆らって蘇らせたりしちゃあいけなかったのよ…。」
77話 ・「(ハニーの絵を見て)良いわぁ~…良い感じよ!よく見てね!影が深いでしょ。影は光より重要なこともあるわ!」 ・「(ホッヘに対して)頑張って!よく観察すればするほど上手に描けるようになるから!」 ・「(カービィの絵を見て)え?なに…?これ…?あ、分かった!キャンディね!(ゼンマイにしか見えないが)食べたいでしょうけど、今はスケッチの練習よ。」 ・「(デデデに対して)あなたなんか誰が舐めたいもんですか…。はい、ヒマなら描けば?(クレヨンを渡す)」 ・「なんか勘ぐってるのね。分かんない?皆が絵を描いてるのが…。」 ・「もう!この村に欠けてるモノを作ろうとしてるの!それは芸術よ~!」 ・「そう!美しいと感じたり、キレイなモノに感動する心を育てることができる。それには、デッサンとかスケッチとかゆー訓練が必要なの!」 ・「…ホントに大丈夫?ま、すぐ展覧会が始まるから、見れば分かるわ!」 ・「皆さん!待ちに待った私たちの展覧会が実現しました~!皆さんが丹精を込めた作品は、どれも素晴らしいモノばかりです!それでは早速、作品を鑑賞…あー!(ワドルディに放水される)」 ・「(デデデに対して)あなたったらどうして芸術の心が分からないの~!」 ・「この村には、絵や彫刻を楽しむ小さな美術館もないのよ!」 ・「箱だけ作って中身を考えない箱モノ行政ね!知恵のない役人のやること!」 ・「だったら提案があります!ここに飾る絵は、皆が描けばどう?コンクールの形式で、上手な絵を選んで飾るの!」 ・「待って!お金のためにやるつもり?(少なくとも絵を描くやる気になればそれで良いと思う)」 ・「みんな聞いて!お金のために絵を描いてどうするの?だってそれじゃ商売になっちゃう…(絵の上手さで優劣つける時点でアレだし何を今更)。」 ・「(「モナリザ」を見て)確かにこれを描いたのは私たちとは違う生き物かもしれない!でもステキ…これこそ芸術よ!」 ・「(これほどの芸術を燃やすなんて)バカなこと言わないで…。」 ・「みんな素晴らしい…。これはきっと宇宙最高の宝よ!村の皆に見せなきゃ!」 ・「(デデデに対して)そんなことない!絶対公開すべきよ!今すぐ~!」 ・「皆さん!驚くべきエイリアンの芸術が明らかになりました!全ての作品をひとつひとつ調べましたので、当美術館のガイドとして、私がご案内します!」 ・「ではまず彫刻から!」 ・「(「ミロのヴィーナス」に対して)えぇ、石造りだから腕はもげてしまってる。でも、それが想像力を刺激します!なんて美しい体の曲線でしょう!」 ・「(「考える人」に対して)じゃなくて…何かを考えてる姿でしょうね。」 ・「(「アテナイの学堂」に対して)この絵は遠近法が確立していますね!」 ・「見てください!遠いモノと近いモノがリアルで、まるで本当の建物を見てる感じでしょう?」 ・「(「アダムの創造」を見て)こちらの画家は、身体の観察と表現がとても優れています!この天井画は何か神話の物語のようね。」 ・「さて!絵を描く技術が進むと、細やかな描写や奥行きのある構図や、光と影の表現が巧みになっています!」 ・「(「サン・ベルナール峠のナポレオン」「民衆を導く自由の女神」を見て)見て…いかにもドラマチックな絵です!いろいろな歴史や事件が描かれていて、記録的価値もありそうね!」 ・「(「睡蓮の池と日本の橋」を見て)そしてここからは!神話や歴史の出来事ではなく、自然な身の回りにある光あふれる風景が描かれています!」 ・「ここに飾られた作品は、風景や人物などさまざまですが、描き方に革命が起きています!」 ・「見て!たくさんの色の粒子で描かれたりして、光やカゲが見事でしょう?これらは美しい印象をそのまま絵にしようとしたようなので、私は「印象派」と名付けました!」 ・「(ピカソの「泣く女」を見て)あぁ…これ、モノの自然な見方を壊してみようという試みだと思うんだけど。」 ・「これはね…これまでの芸術の権威をひっくり返して、見慣れた日常や広告に意味を与える試みよ!」 ・「これは…具体的なモノを描かずに、美術そのものを問い直す試みね!」 ・「(デデデの顔に描き替えられたモナリザを見て)あぁ…なんてこと…。何とか修復しなくちゃ…。」 ・「生きてる…この絵生きてるわ…。」 ・「そういえば姉ちゃん…今アイツ…デデデを描いてるぜ!」 ・「(デデデに対して)魔獣なんか呼ぶから悪いのよ~!」 ・「カービィ!吸いこみよ!」
78話 ・「エスカルゴン、何作ってるの?」 ・「なんでそんなに怒ってんのよ。」 ・「カタツムリ使いでしょ。」 ・「あら~エスカルゴン。」 ・「早く行かないと叱られるでしょ?…なんか余裕ね。」 ・「ほら(デデデが)怒ってるじゃない。」 ・「(ロボは)大成功ね。」 ・「(エスカルゴンのロボの修理を頼まれて)私が…なんで!なんでよ~!(とか言いながら手伝うフーム)」 ・「なによ!ロボにやらせないの?」 ・「楽するどころか忙しくなってる…。」 ・「分かったでしょ…?デデデに耐えられる機械は作れないってことよ。」 ・「なんでー!またカービィをいじめるのにー!(この発言から2回目の故障もカービィが絡んでいるのかも知れない)」 ・「もう!パパったら~!(こーゆー作業は大人の方が得意そうなので父親にやってもらった方が良いのだが…)」 ・「こっちは終わるわそっちは…?」 ・「また徹夜ね…(2徹目)。」 ・「カービィ狙うとこまでロボットの真似するなんてー!もう絶対に協力しませんからね!」 ・「来て!ワープスター!」 ・「カービィ(ミサイルを)吸いこんで!」 ・「(エスカルゴンに対してマジレス)あれは魔獣よ?」 ・「(デデデに対して)そういう問題じゃないでしょ。」 ・「ずーっと寝ないで頑張ったもんね…。」
79話 ・「突然ププビレッジに現れたハンマー担いだ恐ろしい魔獣… と誰もが思ったゴリラそっくりの大男は、実はカービィの熱狂的なファンだった。」 ・「なんとカービィの弟子になりたくて、長~い旅をしてきたんですって。」 ・「ホント有名になったわね、カービィ。次はどうする?」 ・「ターミネーちゃん?何よそれ…。」 ・「その凶暴な大男には、(カービィは)まだ見つけられていないのね…。」 ・「大変!カービィを隠さなきゃ!手分けして探すのよ!ブン、トッコリ!」 ・「(トッコリに対して)友達でしょ?」 ・「カービ��逃げて!」 ・「(ボンカースに対して)ちょっと待った!話がよく見えないわ!あなた一体何者なの?」 ・「ボンカース、星の戦士とかなんとか言って、本当はそのハンマーでカービィをやっつけるつもりでしょ?」 ・「ねぇ…あなた(カービィの弟子になりたいなんて)本気…?」 ・「ねぇボンカース!悪いことは言わないわ…(弟子は)諦めて故郷へ帰りなさい。」 ・「あの通りカービィはまだ子供よ?弟子になるなら、他の人を当たった方が良いわ…。」 ・「なんですって!ボンカースがこのお城に!?」 ・「ひどい!魔獣にされたのね!」 ・「カービィ吸いこみよ!」 ・「来て!ワープスタ~!」 ・「さようなら…ボンカース…。」
80話 ・「確かめてみようか…(パワップDを購入する)。」 ・「ニコチン酸アミド…パラオキシ安息香酸…気やすめ程度の成分ばっかりねぇ。」 ・「ブン!なんで止めなかったの!(※止めようとしました)」 ・「カービィやめなさいってば!」 ・「ドリンク効果が早く切れればいいけど…。」 ・「(カービィのせいで)ひどいことになってるわね…。」 ・「でも元気がなさすぎる…リバウンド効果よ。」 ・「やけに静かだわ…。」 ・「おはよう、ホッヘパパ!イローパパ!」 ・「レン村長、皆どうなったの?」 ・「良かった、最後の1本が残ってた(パワダウンEを購入する)。」 ・「そのまさかよ?」 ・「ブン、ここに魔獣が来たらどうなると思う?(さっきはブンが止めるの失敗したから怒ってたのに、今は飲ませて良いとか二枚舌だろ…)」 ・「なんでもいいから、カービィの元気を戻さないと…。」 ・「さぁカービィ、パワップDを飲んで!24時間戦い抜こう!(パワダウンEを飲ませる)」 ・「カービィ!吸いこみよ!」 ・「来て!ワープスター!」
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7kmnz · 6 years
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14
毎日話すの楽しみにして、話したら幸せになって、朝起きたらもっと話したかったなって思う永遠ループ。友達の期間が長かったのもあっていい関係ってのは変わらず、たまーに萩ってあんなデレる子やったっけ?ってなるぐらい心を許して頂いてます。こういう記念日ってなんか感謝したくなるよな。だから改めてありがとう。好きってほぼ毎日言ってるけど大好き。
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bastei · 3 years
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2021
藍色の影
 セブンイレブンで印刷した「知ってて知らない鳥の町」を読みながら、2021年の話を書いている。
 しばらく日記を書くことから離れていたこともあり、この一年間で何があったか、思い出すのに時間がかかる。半年以上日記を書かなかったのは初めてかもしれない。今年はあまり本���読まず、メモも取らなかった。部屋が狭すぎて落ち着いて作業する場所がほとんどなかったからかもしれない。今年唯一のメモは宮沢賢治の詩の一節で、「衝動のようにさへ行われる/すべての農業労働を/冷たく透明な解析によって/その藍色の影といっしょに/舞踏の範囲に高めよ」と書かれている。コロナ禍中で仕事中は厳しい局面に出くわすことが多かったが、この詩が心のなかで生きていて、一歩退いてダンスステップを踏んでやろうという気持ちになれた。
氷濤
 今年の二月頃、北海道を訪ねてきた友人たちと支笏湖の氷濤を見に行った。コロナ禍で旅行も飲み会も友人たちへの再会も後回しになっていたところに、楽しい一日が舞い込んできた。氷濤は水をスプリンクラーで吹き付け凍らせて作った氷のオブジェのことで、ただ巨大な氷の柱みたいなものもあったし、小さなお城みたく中に入ったり登れるものもあったりして、面白かった。巨大な構造物に囲まれていると、なにか悪ふざけめいた感じもあった。地域のイベントは行ってみたらやっぱり面白い。
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転勤
 街から街へ、住み慣れた場所を離れるのはいつも寂しいが、それでも不思議とそこに留まりたいという気持ちは湧かなかった。むしろ知らない街で暮らすことに期待感がある。妻はそうではなかったようで、なにか気に触るたびに新しい土地への不安を漏らしている。行政の行き届いた札幌のような街から出て、人生で一度も訪れたことのないような辺境の街に住むのは普通の人間からすれば相当なストレスに違いない。屈強なアルバイトふたりが小分けにされた我々の生活をすみやかに運び出すと、掃除の行き届かなかった部屋の隅からほこりが噴き出してきた。すっかり入居当時の広さを取り戻した1DKを眺める。夫婦ふたりきりになるのも久しぶりだった。あの時はちがうよ、ああだったんだよ。私だけが単身赴任して、君は後から来ただろう、それでどこかで美味し物を食べようって言って、結局よくあるチェーンの居酒屋に入ったじゃないか。札幌に来てからの4年半で何があったか話し合う。
 息子は作業の手伝いを真似ながらもガムテープを投げたり、しまったミニカーをどこからか出してきたり邪魔しかしないので、ぎりぎりまで保育園に預けている。いつもの帰り道とは違う方向に向かっていく予定であることなど何も知らずに、今頃昼寝でもしているものだろう。あと数時間もすれば不動産屋が鍵を取りに来る。追加で料金が発生しない程度には掃除を終えてしまいたい。部屋の隅に生えたカビを落としたり洗面台を磨いたりする。この汚れは実は擦ってみれば落ちるものだったのだと気付く。この一週間の疲れがまるで遠泳を終えたあとのように降りかかる。転勤が決まってから、ほとんど息継ぎなしで泳いできたようなものだ。勤務最終日まで、やらなければいけないことは燻っていた。私しか理解していない顧客の引き継ぎ、こうでもなければ手をつけるのを後回しにしていた仕事が次から次へと現れたのだ。
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 最後に会えていなかった顧客との面談を終え、保育園で息子を回収する。今日のさようならは少しだけ意味が違うんだよ。また明日という意味が入っていないんだよ。さようならをいうのは少しの間だけ死ぬということだよ。この一年間で書いた絵(のようなもの)や画用紙でできた花束、保育園でのふれあいの結果をトランクに詰めこむと、港に向かって車を走らせる。ワイパーもほとんど意味がないくらい、強い雨が降っている。高速道路を降りてしまうとほとんど明かりもない。前方の車のテールライトを必死に目で追いながら、初めて通る道を進んでいく。カーステレオからはなっている音楽を遮って、スマートフォンが道を案内してくれる。だけど2km先を右折と言われても自分にはどこがその2kmなのかわからない。スマートフォンがそういっているだけで、ほんとうはこの先に道なんてなくて、巨大な穴に吸い寄せられるように落ちていっているのではないかとさえ思われた。
 港は月面に存在する基地のようだった。巨大なトレーラーがフェリーの底に何台も格納されているなかにいると、にわかに私の車がおもちゃのミニカーのように感じる。もうすぐ家族も増えるし、車を買い替えるのも良い機会かもしれない。フェリーには大浴場があって、浴槽のお湯は船の揺れに合わせて海と同じくらい波打っていた。同じく風呂に入っている男どもと浴槽の中で鮨詰めになり、その不愉快な揺れは自らの力で抵抗できるようなものではなく、海中で漂う昆布のごとく揺れているのはなんだか面白かった。嫌な出汁が出るだろう。船に乗るのも久しぶりだ。最後に乗ったのは高校生の頃で、北海道の音威子府村までスキーの合宿に行った時以来だ。私がなにから難しい顔をしていたためか、一緒に乗っていた自衛隊員から先輩と思われたのか「お疲れ様です」と頭を下げられる。そうだよ、俺は疲れているよ、と思った。
 どうぶつの森が面白いのは転勤するのに近いかもしれないなと思った。新しい場所で暮らすということ、自分のための拠点を一から作り始めること、そこで身を立てることは、人生最大の娯楽のようなものなのだ。どこに家具を置こうとか、ルーターをどこに隠そうとか、テレビ周りの配線を組み直している時とか、ホームセンターに工具を買いに行くとか、まんまどうぶつの森だった。相違があるとすれば、飯を食べたり、気の進まない仕事に向かっていったり、強かな人付き合いの連鎖が常に降りかかってくるというところとか、年金だとか税金だとかの手続きからは逃れられないとか、もしそういう仕様が一つでもあったらあのゲームは台無しかもなと思った。どうぶつの地方都市なんてだれもやりたくはない。引っ越しの費用をケチって単身赴任用の部屋に3人で住んでいたのは本当に無理があった。後からきた後輩もみんな私の前例に習って同じように結婚し、同じ場所に住み続ける悪き風習を残してしまった。家賃のほとんどが会社負担で金銭的な余裕は大きかったが、家族用の冷蔵庫みたいな大きい家具は搬入できないし、3人で歪に布団を敷いて寝たりするのはあまりよくなかった。転勤先には家族向けのアパートがほとんどなかったため、謎の一軒家(周りは草原)を支給されている。家主だって立てたことを忘れたんじゃないかというくらい古めかしい外観だったが、思っていたよりも中は綺麗だった。相応に広いし、納屋だってついている。冬タイヤをベランダに並べておく必要もない。やっと好きな家具を置ける。40万円分も家具を買い集めるのは楽しかった。冷蔵庫もやっと買い替えることができた。それまで使っていたのは大学生の時に買った無印良品の冷蔵庫で、キャベツ一個買うだけで満杯になっていた。新しく買った三菱の冷蔵庫はキャベツはおろか白菜まで何個でも入る。すごい。野菜の持ちも全然違う。そうして完成した部屋はどこかおしゃれにはなりきれなかったが、私も妻も満足していた。
ざっくりとベストよかったこと
 今年よかったことといえば、来年の春くらいには子どもが増えるということで、日記を書き始めた頃から随分状況も変わったなと思った。もちろんアドベントカレンダーに書いている20xx年からも、変わっている。毎日全く同じような一日を暮らしているような気がするんだけど、一年間振り返ってみるとやっぱり違う場所にたどり着いた気がする。目を瞑って足踏みをしているように。一年も足踏みしていればもう別の場所の別の人間だろう。
 あんなに色々言われていたオリンピックだって今年だった。オフィスが競歩会場に面していたために、かなりいい位置から見ることができたのはよかった。歩いているとは思えないくらいめちゃくちゃ早かった。
 ほかにもチョコボールの金のエンゼルが当たったり、スーパーに行った帰り道にでかい虹をみたり、人生で初めてパーマをかけたり、Apexでソロダイヤ達成したり、そんな一年でした。
 この記事は2021 Advent Calendar 2021の5日目として作成されました。前日はoooooooooさん、明日はnnca_ntnさんです。
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nkcheese · 3 years
Photo
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「ロード」の服 a.k.a.  エイリークの再来コーデ かわいい
膝から下だけ妙に防御が分厚い
申し訳程度の防具、すき
フェチ
覚醒の思い出 
ふと思い出したけど
「覚醒」のセルジュの
背中が全面的に裸丸出しなのは 「なんで?」(なんのために?)てなったな
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サーリャとかノノは、軽装でも構わない兵種(と本人のパーソナリティ)だからか、薄着だからといって気にならなかった。
「戦争なのにリアリティがうんぬん💢」とか二次元ファンタジーの服装にそういうケチのつけ方を私はあんまりしないけど
ビジュアルのおしゃれさ・かわいさに こだわってくれたほうが好きなぐらいだけど (その点で「蒼炎暁」のトンマナは好みでなかった。)
セルジュは背中をもう少し覆う服を選びそうな気するけどな~と思った
ガチガチ重武装の「空飛ぶ要塞」になりたいのか?
ノノ、サーリャ、オリヴィエみたいに裸になりたいのか?
どっちなのかなて感じ。
このセルジュの「重武装をまといながらも露出したい…❤」「背中だけは人に見せつけたい…❤」みたいな妙な欲求、なに?て感じ。
「ビキニアーマー」のようなマインド
太もも ~必要の無い絶対領��
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セルジュの太もも部分の装備は
デザインを担当したイラストレーターkzk師匠によると、
「騎乗した時に腿の内側が擦れて痛くならないように」っていう意図の造形らしい
どこで読んだか忘れた…のでソースをすぐ出せないんだけど…
確かそうだったと思う…kzk師匠の製作秘話的なインタビューで「騎乗擦れ防止、内もも保護のためのカバー」って語られてたと思う。
でも私思うんだけど
セルジュさんにそのお優しい、気の利いた配慮をしてあげたい…という意図ならば、
セルジュは下半身の肌を一切出さなければいいだけの話じゃないかな? 長いズボンやタイツで…防寒にもなるし。 て感じはした。
「風花」の大人イングリット、「蒼炎暁」のペガサス(シグルーンとかエリンシア)みたいに。っていうかジェロームと同じように。
つまり「布」領域と「肌色」領域とのコントラスト a.k.a.「絶対領域」なんて作る必要ないよね。
この形状が最も利便性、機能性が高いんだ、必然性があるんだ~と言うなら 同じ職種のジェロームにも同じような肌の出るセクシーコスチューム着せてあげればいい
考察🤔 ~憶測・推測・邪推~
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セルジュとジェロームって、胴体の防具は同じような形のを付けてるんだよね。
胸のあたりが前へせり出して鳥のクチバシみたいに尖ってるやつ。
私の推測だけど、本当はkzk師匠はセルジュにも「おっぱいアーマー」を着けたかったことと存じます。 鎧をおむねの形に形成したパイオツアーマー。
ティアモやスミアと同じやつをね。セルジュにも着けたかったと思う。
またはデコルテ・パイオツの谷間が丸出しの(カミラみたいな)露骨なデザインの防具とか。
でもそうしたいのをこらえて、大してエッチではない、ジェロームと同じ防具にしたんだよね…涙をのんで心を鬼にして。
抑圧。もてあましたリビドー。
お辛かったことと思います😔
でも一方でやはり「エッチな装備にしたい…」という気持ちが諦められなかったんだと思う。
つまり、 セルジュの胴体前面への欲望を抑圧したことで、
そのしわ寄せとして、
「じゃあ背中を全面的に裸にしよう」
「じゃあ下半身に絶対領域を作ろう」
っていう、 そういう形で、押さえつけた性欲が別の部位へ爆発して出ちゃったんじゃないかな。セルジュのデザインは。
セルジュのパイオツもおなかも見えないし、上半身の前面にはkzk師匠お好みのエッチな見どころが無くなったから、別の部位に「脱がせよう」ってエロ欲求が向いた。ってことじゃね
あの背中だけが何故か丸出しでぎょっとする服と、 太もものデザインへの「騎乗ずれ防止のため。(セルジュに対して優しいでしょ?僕ってよく考えてるでしょ?)」
という納得しがたい説明、真意はそういうことじゃないの
マリアベルについての
「『上流階級の乗馬レディ』という風情を出したかったので(歴代トルバドールと比べると珍しく、ミニスカの代わりに)ズボンと乗馬ブーツを履いている設定にした」
という説明は納得できるのにな。
・・・とかこういうデザイン意図語り、どこで見たんだろ。見た覚えはあるのにソースが見つからねえ
え?本当にあったよね?私の妄想、白昼夢、記憶のねつ造・改ざん、
自分で作り出したイマジナリーコザキユースケとの対話じゃないよね?
同じの読んだ人、いるよね…え…?でもソースが無い…どこで読んだか思い出せない…記述が事実と違ってたら、あるいはソースを知っていたら、そっと伝えてほしいぐらい。
フェイク情報を撒き散らすポストトゥルース勢にはなりたくない。
まじでどこかにあったはずなんだ…ウソじゃない…トトロいたもんコザキいたもん
「(カミラみたいな)オッパイ丸出しは下品で幼稚でバカ丸出し」「こういうの好きなの?キャーkzk師匠さんのエッチ~!」などとそしりを受けるかもしれない…という意識が働いて、パイオツは隠すことにしたけど
それなら「背中丸出し」「太もも絶対領域」ならば、セルジュのような淑女に似合う「おしとやかで上品な色気」なのか、と言うと…?…??
たぶんこの時のkzk師、「背中丸出し」ならばお上品、年齢高めで大人っぽい、IQ高めの、高度なフェチだ、っていう思考なんだと思う
「パイオツの谷間」なんかで喜ぶのはガキっぽいぞと。淑女・大人のエロは「背中見せ」だろと。そういう意識だと思うな、これ。
「ガーターだ~いすき」という無邪気で純粋な気持ちが伝わるデザイン
あとkzk師は女性キャラのガーターベルトがとにかく好きなんだなあって私はすごく見てて思った。当時のリアタイ感想。 ほんとに、「ああ…ガーターベルトが大好きなんだな~…!」ということは見てて感じる…感じない?「覚醒」みてると。
ティアモ、スミア、ノノ、大人チキ
覚醒の資料(ニンテンドードリーム別冊付録)見返してたらフラヴィアまでもがミニスカートにガーターベルト着用で驚いた。意外。そうだったっけ
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このくらい幅広のベルトは実用的でスポーティなウェアって感じが私はするんだけど
ペガサスと大人チキのガーターベルトは幅が非常に細くて、それだとすごく従来の下着のガーターっぽくて、本来隠すべきものを破廉恥にも公衆に見せつけている痴女みたいな感じがして
なんかなあってちょっと思ってた…いや私が新時代のファッションリーダー・kzk師匠の示す「革新的なルック」に拒否反応を起こしてるだけかもしれないけど
ミス・ユニバース衣装、批判殺到で変更に  (2009年)AFPBB News
下着が見える長さの黒皮の着物にピンクのガーターベルトという衣装に批判が殺到し、デザインが見直されることになった
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セルジュの「太ももカバー」も、形状を変えた1種のガーターベルトだよね。
女の脚、太ももという部位のエロさを際立たせるための、絶対領域へのフェティッシュ、偏執を形にしたエッチエッチ装備じゃん、っていう点でガーターベルトと同じだよね。
ていうか今思ったけど「騎乗擦れから内ももを守る」ってことであれば、スミアやティアモも同じ形状の装備が必要なのでは…?🤔
「ドラゴンの表皮は硬くて痛いけど、ペガサスの背中はそうでもないから大丈夫なんです」とか言い訳ができるのかな
「その服装ルールは本当のところ誰のため?」着用する本人のため?それとも男社会の目を楽しませるため?っていうこのかんじ、
五輪2020のあれを連想して思い出した。
ビキニではなくショートパンツのノルウェー女子選手に支持の声 nhk
まあ「覚醒」は10年も前の、当然「MeToo」以前の価値観の作品なんだけど
ジェロームだって内ももに「騎乗擦れ」を起こす可能性高いんだから、
それはセルジュと変わらないんだから、
同じような太ももの肌を露出させたエッチ重点デザインにしてあげないと(?)(支離滅裂)
自分のフェチ、エロ欲求を素直に認めましょう🤗
だからさー
Q セルジュをこのデザイン、服装にした意図は?
A 「フェチですッッッッッッ!!!!!!!」「セクシーで興奮するからですッッッ!!!!!!」
って正直に言ってくれればいいのに。
なんでウソつくのかな
「セルジュさんの内ももが擦れて痛くならないように…✨」(セルジュのため)とかって。
正しくは「自分、こういうエロいのが好きなんすわ。」でしょ?も~~。
性欲があること自体は恥ずかしいことではありません。己のエロ、フェチを認め受け入れましょう🤗✨
奥ゆかしさ(上品さ)が好き勢 
っていうかさ
遠慮がちで奥ゆかしい、小さくて狭い絶対領域のほうが私としてはエロい。(陰性のキモオタ)(同じ穴のムジナです)(死のう)
セルジュの「重武装なのに背中は全部出し」って、
「痴女」「裸じゃん」「DT殺すセーター」って感じがしすぎる。
セルジュの服、精神性が「DTを殺すセーター」と同じだと思う。
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内ももカバーについても「戦場での実用性重視の服装」ってかんじは全然しないけどな。
正直に、「ここの肌が見えてるとエロくていいなと思ったので。」
 「自分、『DTを殺すセーター』で殺される側の人間なんすわ…/////」
って言っていいのに
欺瞞 GI - MA - N 、ちょっと感じたな
「覚醒」はヤンキー的、「風花」はハイソ風 ~交わらぬ道~
「覚醒」を嫌いな理由を「下品だから💢」って言い表す覚醒アンチなみなさんの言葉をネット上でたびたび見るんだけど
私がセルジュの服に感じる気持ちもそれかもしれないなーと思った。
「自分とは美意識、モラル、マナー(価値観)が合わないなあ」っていうこの感じ、
まさに「品が無いのでヤダ」ってことかもしれない。(DT殺しセーターみたいで)
アンチさんたちの言う「下品だから嫌い」ってこういうことか!なるほどこれか!って自分の実感として分かったかも。
でも「DT殺しセーター」のネタ・ミームがウヒャウヒャ面白がって拡散されてキモオタ界隈でもてはやされたりするわけだし、ビジュアル刷新した「覚醒」は実際ヒットしたし
わたくしめのようなお上品勢が「下品💢」「低俗」って呼んで毛嫌いする、
この「覚醒」に特有のバイブスにはやっぱり、
ある種のポップさ、ちょっとおバカさんぽいけど言い換えればとっつきやすい、敷居が低い、そういう魅力がありますよ
ということなんだよね(したり顔)
「メイド服のスカートはミニかロングか?」っていうネタもあんじゃん
人それぞれ好みのファッションってあるよね(メイド服の場合だとミニ派がヤンキー的だろう)
覚醒イズムも「絶対的な間違い」じゃなく単に「派閥の違い」なんだよね寛容になろう
 マッチョなヤンキー派(覚醒)と、文化系ハイソ派(風花)
価値観、好みの違い。派閥が違うの。それで対立になりやすいの。文明の衝突なの。
「覚醒」の「パイオツ!太もも!肌色!ガーターベルト!グヘヘ!パイオツを出さねえなら背中を出しやがれ!女体はモノであり商品だ!」
…という即物的、ヤンキー的、蛮族的な精神性のエロファッションセンスが、
シリーズの「滅びの未来」を回避したんだもんな。
はえ~それが好ましい結果を出す局面もあるんすね~あのタイミング(打ち切り宣告)ではそのトンマナが効果的だったんでしょうね。間違いない、うん
ほらね。丸くなった…私。風花ちゃんのおかげで「覚醒」にも優しくなれました
私が「覚醒」から10年も経った2022年に「DT殺すセーターと同じバイブスじゃんwww」とか槍玉に挙げて話題にしたくなる何かが、パワーが、あるんだよこのデザインには。
「暗夜白夜」は積極的に話題にすることさえないもんね
比較対象としての「ヤンキー派」つまり低級、下層があるからこそ、相対的な「ハイソ派」の素晴らしさを評価できるとも言えるよね~うんうん(露骨な差別意識)(ハイソ派~そういうとこだゾ😉)
「人のファッションは内面の、最も外側の部分だ」と言われる通り、
「覚醒」は作品の持つヤンキー的な精神性が、キャラデザなどのビジュアルに表れてるの。
(「硬派な俺はオシャレになんか一切気を使わないゾ」(蒼炎暁)というファッションもまた一つの「態度の表明」)
そんな、ビジュアル面のことだけでなくモラル・マナー(ポリコレ)的にまずい表現が見受けられるクソヤンキーの「覚醒」ちゃんが2012年に起死回生を遂げて
「風花」ちゃん誕生につなげてくれたおかげで、こうして楽しく、心置きなく、揶揄・覚醒いじりができてるってもんですわ。その功績だけはしぶしぶ認めて讃えてますんでね私も。(批評家)(どの立場からの)
クリエイティブな活動、成果には敬意を示します😌✨ファッショニスタ・kzk師、さすがですな~
「なにこのビジュアル!?以前と違う!」って最初は新しいものに怯えるファン達から批判も浴びただろうしね~それを乗り越えてのこれだよね、すばらしいですね8888888👏
ただとかくヤンキー系 VS 文化系は価値観がぶつかることが多いんでね~いかんせん好きなもの、許せるライン、カチンと来るラインが違うんすわ
どうしても争いになってしまう・・・
エーさん率いる帝国軍と反帝国軍との分断、ベオクとラグズの憎み合い、あるいはアスタルテとユンヌの対立のように…
でもね…私は伝えたい…
人類の祖「マンナズ」も女神アスタテューヌも、三国に分裂しているフォドラも
みんなみんな、
もともとは一つだったのですよ…と…
つってもまあやっぱりヤンキー的な民度の低さって嫌いだわ。
グロンダーズで待ってる
【風花雪月】交わらぬ道  YouTube
「覚醒」の服装にケチつける時の私の鉄板ネタ(?)は
リベラやヘンリー(文化系の美青年)を上級闇魔道士にした時の、上半身裸に、サーリャのようなスケスケのシースルー服(ヤンキー的センス)が自分の感覚的に似合わなさすぎてマジできつかったです
リズの金属製の骨組みスカート「クリノリン」とやらについて、「これを着けた状態だとリズはどこかに座ることができないんだろうな~」っていうことを気にし始めると止まらないんです
っていうことくらい。
リズがマリアベルとお茶会をするっていう場面を絵に描こうとすると、変なかんじになる。リズの腰のあたりが描けない。リズはあのかご状スカート「クリノリン」を外さないとイスに座れないと思う。
疲れたときにちょっと一休みで地べたに座るってこともできないし、フレデリクの馬に乗せてもらうこともできない。
おんぶや姫だっこしてもらうシチュエーションも無理だなあとか日常生活の不便さを想像する。
ドアを開けて通る時に巨大な金属スカートがガッて引っかかったりしそう。
リズは着けたり外したりを頻繁に繰り返してるんだと思う。
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gekkan-pa · 4 years
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11月25日
軽井沢の小林くんちで二階堂奥歯の『八本足の蝶』を発見してから(自分はというと買ったまま読んでいないのだけど)、インターネットに日記を書きたい。ちょっと使ってみたけどnoteは合わない。
それにしても日記ってのは本当に厄介で、書きたいだけ書くのはいいが処理に困る。 あちこちに書き散らかす自分にも困る。 とっておいてもなんか嫌なのである晴れた日に燃やしたりなんかするけれど、読まれたくないこともついつい書いてしまうから、それまでヒヤヒヤである。燃やすくらいならなぜ書く? まあなんだっていいよね。書きたいときに書いて燃やしたいときに燃やそ。
今日は立川で髪の毛を切った。 黒染めもした。明日からホテルのバイトがはじまるので滑り込みで間に合った。 幼稚園の先生みたいな話し方をする美容師さんで、落ち着く感じだったから珍しく比較的まともな客を演じられた気がする。いつも美容院では信じられないくらい挙動不審になって訝しがられるのが普通だから成長した。 もう一生ここに行こう。 先生がしてくれた髪型は大変気に入ってるし、先生もかわいいかわいいと褒めてくれたが(自分の技術を褒めていた感じもあった)、母には不評だった。今日は何から何までケチをつけられ、夕食の後くらいには腹が立ちすぎて石のように押し黙った。なぜわたしはこうもこの人とスムーズにやれないのか?しかし言い返す頻度が減ったからやっぱり成長した。
そう、とにかく髪を切ってドン・キホーテでバイト用のtシャツと靴下を買い、喫茶店で一服して世界堂で紙を買った。 前回買ったオリオンの絵てがみシリーズのコットンがイマイチだったから、同じ会社のデュークケントを買った。見本を触って良さそうだったから多分大丈夫。 そして予約の本が用意できたということだったので図書館に寄り、なんやかんや8冊の本を抱えて帰宅。読むんだな?読むんだろうね。
せっかく買ったからコットンを早く使い切ろうってことで、昔フィルムで撮った弟の写真を模写した。写真の模写が一番たのしい。
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似てない。
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女子高生と山月記
 「虎になる」というフレーズが流行った。
 高校時代の話だ。かつて鬼才と呼ばれた男が、己の心に潜む獣に振り回されて虎になる話を習った。重い題材なのにどうにも心にひっかかる上、人間が虎になるという衝撃的展開に驚いた。加えて「尊大な羞恥心」だとか「臆病な自尊心」とかいう妙に語呂の良いワードが登場することから、わたしたちは授業が終わってもこの話を忘れられず、結果「虎になる」というフレーズを局地的に流行らせた。
 わたしたちは虎になった。主に葛藤してどうしようもない時や人間関係が煩わしい時、そして自分が嫌いになった時に。具体的に言うならテスト前や恋愛にまつわる他者とのいざこざ、理想と現実の狭間でもがいた時に、現状の気怠さを「ほんと虎になるわあ」と溜息交じりに吐き出したのだ。
 
 仲のいいグループだけで使う暗号のような、気怠さの共有コードのような使い方をしていたのに、いつしか他のグループにも「虎になる」子が現れた。使い方を教えたわけじゃない。なのに彼女たちはわたしたちが使うように「このままじゃ虎になる」と自然に言ってみせた。
 言葉は感染する。きっとわたしたちが使うのを聞いて、自分たちのグループにも採用したんだろう。だけど説明してもいないのに完璧な用法で虎になってみせた彼女に驚くとともに、「山月記」という物語がわたしたちに与えた影響に驚いた。グループとか関係なく、わたしたちは同じものを受け取っていた。
 
 あの頃、わたしたちは言葉に出来ずとも、仄暗いものを心の中に感じていた。山月記を教わる前は各々が好き勝手に感じていたものだ。だけど中島敦が、山月記という物語を通じてわたしたちに教えてくれた。あれは間違いなく「虎」だった。
 
怪物と親交を深める
 友人たちと虎になっていたのは、もう昔の話だ。
 今は内なる虎どころか目に見える怪物と相対する年頃になった。つまり就職してお局様と出会う羽目になった。歩く脅威とはまさに���のこと。生きているだけでケチをつけられ、重箱の隅という隅をほじくり回される。
 仕事面では優秀だけど気に食わないことがあれば謎のコネで上に訴え、悪評を広め、最終的には泣き叫び壁を殴り颯爽と帰っていくお局様。人生で初めて出会う怪物がここにいた。
 
 上司ガチャ爆死というワードが脳裏をよぎる中図太く仕事を続け、数年経った今はお局様に個人的なドライブに誘われるなど驚くほどに良好な関係を築いた。怪物の懐にちゃっかり収まった形になる。
 努力をお局様との敵対や転職活動ではなく和解(と言ってもこちらに非は無いので向こうの軟化を待つだけ)に費やしたのは、お局様に好かれたかったからではなく、単純に可哀想だと思ったからだった。
 もちろん腹は立った。この人さえいなければ職場は良い人ばかりだし、天国だろうと考えた。だけど度が過ぎる不条理を与えられると怒りよりも疑問が湧く。何故この人はこんなにも怒っているのだろう、と。一度そう思ってしまうと止められない。わたしはお局様が人目もはばからない怪物になってしまった理由を求めてサバンナの奥地へと旅立ったのだった。
 
 この場合サバンナの奥地というのは比喩で、しかしお局様の私生活や歴史といった個人情報を知るには誰かの心の奥地、それこそサバンナのように深い場所へ踏み入らなければならないと考えていた。怪物のような同僚とはいえ、他人のことをべらべらと喋るわけがないと思っていたのだ。だけどわたしがお局様の詳細を尋ねると、先輩方はみな知ることが当然だと言わんばかりに必要以上を教えてくれた。
 
 悲しくてありきたりな話だった。偏見と既存利益に潰されていた若い女性が、ひょんなことから道を外れて二度と戻れなくなった話。詳細は書かないけれど同情の余地がある。お局様はひどい仕打ちを受けた上、助けてくれる人もいなかった。だからといって女という女をいびり倒す理由にはならないけど、性格が歪む原因としては大いに納得できる。
 
 そして過去から現在までひとりの人間を歪め続けた不幸をネタのように話せる人間に囲まれてしまったことも、お局様にとっては不幸だろうなと感じた。「昔は可愛かったのに、あの時は大変だったんだよ」と笑って言うくらいなら、あの時と言わず今助けてあげればいいのに。
 お局様の世界観にも一応の倫理はあるらしいけど、誰も興味が無いから触れない。あれだけ噂話を教えてくれた先輩も、昔は可愛かったと謎目線の上司も、お局様がお怒りになる基準を知らず天災のように諦めるだけ。お局様マニュアルというか対応心得が無いのかと尋ねれば、ぜひあなたが作ってくれと笑われた。台風の発生機序を研究し始めた頃の人間ってこんな感じなのかな、とか思ったりした。
 お局様と普通に話すようになってから、こんなことを言われた。
「これまではひとりで全部決めてきた。誰も決めてくれないから。だけどひとりで決めるのは大変だから手伝ってほしい」
 誰も決めてくれないったって、あなたが全部聞く耳持たなかったんでしょう。そう言いかけて思い出した。
 
 お局様が感情に任せた強い口調で話した後は、誰もが「あの人はああ言ってるんだよね」と腫れ物に触るような扱いをする。少し経って冷静になったお局様が前言撤回して別の意見を言うと「気分で言うことがコロコロ変わる」と冷ややかな態度を取るだけ。そして最終的に「誰からも意見が来なかったから私が決める」とお局様が決定を下す。
 この間、お局様に意見できる人は影で溜息をつくだけで何もしない。怯える人は陰口だけで何も言わない。お局様の目線からすると��確かに孤独な一本道だ。
「喧嘩がしたいわけじゃない。違う意見も聞きたい」
 そう言われた瞬間に眩暈がしたのは、自分の認識が揺らいだからだ。 
 
 何でこの人は急に普通の人っぽいことを言うんだ。目が合った奴らを全員ボコボコにするような生き方をしているじゃないか。もしこの人がこんな、いかにも普通のことを言うと、わたしはこの人を怪物じゃなくて普通の人だと思ってしまう。普通だから理不尽な仕打ちに歪んで、歪んだから手を差し伸べてもらえなくて、手を差し伸べてもらえないから怪物になった、ただの可哀想な人に見えてしまうじゃないか。
 わたしがお局様に対して行ったのは、普通のことだけ。
 何をしたか? 無視されるとわかって挨拶をして、注意をされれば非礼を詫びて、フォローされればお礼を言った。わからないことがあれば聞き、無知を咎められれば反省する。お前はわたしを特別にいじめるが、こっちはお前をなんてことのない日常の一部としか思っていないぞという反抗心からの行動だけど、特別なことは何もしなかった。
 
 特別なことなんて何もないのに、お局様はわたしを懐に入れた。先輩たちからは猛獣使いと呼ばれた。上役からはお前がお局様のハンドルを握るんだと謎の激励を受けた。だけど何も響かない。きっと褒められて、認められているんだろうけど何一つ嬉しくない。頭の中にこびりついて離れないのは、わたしが自分の意見を真っ向から言った時の、嬉しそうなお局様の顔。
 この人は普通の人なのに、こんな怪物になってしまったのか。
 一度でもそう考えてしまうと、信じて立っていた足元がぐらぐらと揺れるような、どうしようもない不安に襲われた。
おはよう自我
 性格は25歳を過ぎると変わらない、というのは友人の言葉だ。
 
 25という数字の根拠はわからない。だけど友人の体感としては大体それくらいの年頃から融通がきかなくなっていくらしい。友人はわたしが受けた理不尽(主にお局様)の話を聞くたび「凝り固まった奴らはどうしようもないよ」と諦め顔で笑う。
 友人の言葉には納得できたりできなかったりするけれど、個人的には「大人になったら性格は濃縮される」という持論を推したい。気の利く人がいつしか神経質になったり、雑な人はおおらかになったり。自我が確立した人間の性格は、とんでもない理不尽や幸運が無ければ、培った自我から派生していくものだと思っている。
 と、したり顔で喋ったものの、わたしの体感として自我の芽生えはつい最近で、偶然にも25歳の時だ。友人がどうしようもないよと匙を投げる年頃にやっと芽生えた。遅すぎる自我よ、おはよう。
 自我がない25年間は何をしていたんだと言われそうだけど、それなりに頑張って生きていた。もちろん記憶はあるし、自由意志もあるし、ちゃんと人間として過ごしていた。それでも不思議なことに、25歳の時不意に「自分はこういう人間なんだ」と納得する瞬間があったのだ。
 出来ること出来ないこと、やりたいことやれないこと。理解と諦めと希望がごちゃ混ぜになった不思議な気分だった。ふわふわと漂っていた自分の表面に薄皮が張られたような、世界の解像度が上がったような、言い知れない感覚をどう表せばいいのかよくわからない。
 だけどひとつ確かにわかるのは、自分と他人は違う人間だ、とこれまで以上に感じるようになったこと。自分の基本的なかたちがわかったから、生きるのが少し楽になった。
 大辞林によると、自我とは「意識や行為を主体としてつかさどる主体としての私」らしい。細かい定義を個人がどれだけ認識しているかはさておき、インターネット上では「最近自我が芽生えた」と呟くアカウントがいくつか存在する。自分を赤ちゃんだと思う人RT、みたいな感じではなく「主体としての私」が芽生えたのがつい最近、という雰囲気のアカウントだ。
 自我が芽生える前後のツイートを遡って見てみても、特に差異は感じない。普通に人生の断片が記載されているだけで自我の有る無しなんてわからない。それでも本人の体感として「最近自我が芽生えた」という意識があるのは、わたしと境遇が似ているようで親近感が持てた。
 そんな顔もしらないアカウント達が「自分は20代後半に芽生えた。周囲もそれくらいで芽生える人が多い」「自分は双子だから物ごころついた時から他人との違いや自我を感じて生きていた」「自我が芽生える前の生き方をよく覚えていない」などと呟く様子を眺めるのが好きだった。
 他人に求められる役割や、着せられがちな生き方がある。だけどそれよりも自分の行きたい道があって、思考しながら日々進む。思い悩むこともあるけど他人のことはあまり、気にしなくなった。
 友人たちも似たような感じだ。個人主義になったと言えばいいのだろうか。みんな自分の世界があって、他人の世界も大切にする。学生時代と違って気の合わない人たちとは距離も置けるし、大人になってからの方が楽しい人間関係を築けると確信した。
 確信した。そう、それは間違いじゃない。だけど気になることがあるのだ。
 自分というかたちを知るほど、興味のないものを全く取り込まなくなってきた。行動の自由度が高まった分、思い通りにならない時に苛立ちを感じてしまう。わたしはどんどん我儘になっている気がした。
 友人の言葉を借りれば、人間は25歳を過ぎると性格を変えることができない。
 これはもしかして「だいたい25歳あたりから自分の歩き方がわかるから進む道を譲らなくなる。結果として柔軟性が無くなり、自分を形作る価値観の再編ができない」のではないか。そしてわたしの理論では性格というのは濃縮される。価値観の再編ができないままどんどん濃くなっていく。
 
ここで一文、山月記から引用をする。
「人間は誰でも猛獣使であり、その猛獣に当るのが、各人の性情だという。己の場合、この尊大な羞恥心が猛獣だった。虎だったのだ。」
 濃縮されゆく人間の気質は、いずれ猛獣に至る。
 このまま気のおけない友人に囲まれて、自分のやりたいことをやって、見たいものだけを見ていったらわたしの性格はどんな風に濃縮されるのだろう。今現在、気の合わない人たちを排除した人間関係を築いているくらいだ、この先解放的な性格になるとは思えない。
 自分の世界を深めることは、他人が持つ世界との差異を浮き彫りにすることだ。自分の信条に合わない世界も必ずあるだろう。わたしはそれを尊重できるだろうか。
 耳に優しい言葉を聞いて、見たいものだけを見て、自分の世界を深めていく。それは風の吹かない部屋で延々と穴を掘ることと何が違うのだろう。わたしがいつか狭い穴の中で暮らすようになったら、「外は晴れてるから出ておいで」と言ってくれる人はいるだろうか。もし誰もいなかったら、わたしは永遠に穴の中で暮らす羽目になる。
 そして「穴の中より広い家の方が荷物も置けるし便利だよ」という他人の忠告を、忠告として受け取ることができるだろうか。視野が狭くなってしまえば、自分の世界以外のものは全て亜流に見えるかもしれない。「この穴の良さがわからないなんて」とか言ってしまうかもしれない。
 
 自分が世間一般から大きく外れた生き物になってしまう可能性を、初めて考えた。
 そして、冷やかな目で見られ持て余されたお局様に自分の姿が重なる。
 わたしもお局様のようになる可能性がある。
 そんな考えに至った時、心の中で虎が吠えたような気がした。
内側からの足音
 ここで改めて、山月記を復習する。
山月記 (中島 敦) 隴西(ろうさい)の李徴(りちょう)は博学才穎(さいえい)、天宝の末年、若くして名を虎榜(こぼう)に連ね、ついで江南尉(こwww.aozora.gr.jp
 ものすごく簡単にあらすじを書く。
 能力はあるのに生活が苦しい李徴という男がいる。地方の役人を辞めて詩で生きようとするものの全然売れない。家族養うには詩じゃ無理だな、と再び役人になるも、昔見下していた奴らが出世して指示出ししてくるからプライドがぼろぼろ。発狂して虎になってしまった。
 そして虎として生きていた李徴は、かつての友人である袁傪と再会する。
 李徴は袁傪と会話をする。「何かが呼んでるから外に出たら自然と走り出しちゃって、すごい夢中で走るうちに力がみなぎって、気づいたら虎になってたんだよね」「人の心と虎の心が混じってるから、うさぎ食べる時もあれば自己嫌悪がやばい時もある」「このまま虎になる予感がするけど、詩で有名になれなかったのが心底辛いからちょっとこの詩メモって」とか。
 そして「でも虎になった理由、心当たり無いわけじゃない」と、以下のように語る。
 人間であった時、己は努めて人との交りを避けた。人々は己を倨傲だ、尊大だといった。
実は、それが殆ど羞恥心に近いものであることを、人々は知らなかった。勿論、曾ての郷党の鬼才といわれた自分に、自尊心が無かったとは云わない。しかし、それは臆病な自尊心とでもいうべきものであった。己は詩によって名を成そうと思いながら、進んで師に就いたり、求めて詩友と交って切磋琢磨に努めたりすることをしなかった。かといって、又、己は俗物の間に伍することも潔しとしなかった。共に、我が臆病な自尊心と、尊大な羞恥心との所為である。
(中略)
 人間は誰でも猛獣使であり、その猛獣に当るのが、各人の性情だという。己の場合、この尊大な羞恥心が猛獣だった。虎だったのだ。これが己を損い、妻子を苦しめ、友人を傷つけ、果ては、己の外形をかくの如く、内心にふさわしいものに変えて了ったのだ。 
 そして李徴は「妻と子供にはもう死んだよって伝えて」「妻子よりも詩のことを先に話しちゃうあたりほんと虎」と自嘲しつつも「もうこの道通らないでね」「ちょっと歩いたら振り返ってみて。今の姿見せる。もう二度と君が会いたいなんて思わないように」と話して、宣言通りに虎となった姿を見せて、友人の前から姿を消す。
 以上、ざっくりとした説明だけど、引用部分には思い当たる節しか無くひたすらに心が痛い。中島敦の破壊力に怯えるとともに、これがデビュー作という事実に驚く。
 そして大事なところだから何度も引用をする。
「人間は誰でも猛獣使であり、その猛獣に当るのが、各人の性情だという。己の場合、この尊大な羞恥心が猛獣だった。虎だったのだ。」
  
 わたしの中に芽吹いた自我は、よりよい人生への切符であると同時に猛獣の幼生でもあった。自分と世界の間に線を引く術を知ってしまったから、世界を自分のことのように感じ入ることが無くなって呼吸が楽になった反面、濃縮されゆく自分自身を希釈することが難しくなった。
 自分の見える範囲、好きな範囲だけを掘り進めるのが本当に楽しいからこそ、強く思う。自我は、猛獣だ。虎だ。そして心地よい世界への入り口だ。李徴が虎になった時「身体中に力が充ち満ちた感じ」と表現された理由がよくわかる。
 自分に自信を持つことは、素晴らしくもあり恐ろしい。
 有名な動画だけど、自分を信じることの恐ろしさはこれを見るとわかりやすい。この動画ではバスケットボールが延々とパスされていく。そこで、動画の中で「白服の人が何回パスに参加したか」を答えてほしい。 
 おわかりいただけただろうか。
 この動画の目的に気づいてもらえただろうか。 
 動画には事実が映されている。そのうち、わたし達はどれだけの情報を受け取っただろうか。見たいものは見えたとしても、見なかったものは、無かったことにされただろうか。自分でも気づかないうちにかけていた色眼鏡は、いつ外せるのだろうか。
 どうしてこんなにも、わたしは自分の中にいる猛獣を恐れているのか。
 それは「素敵な自分でいたい」とか「よりアップデートされた自分でいたい」なんていうお綺麗��ものじゃなくて、ただ単に身近な怪物たちが哀れで醜いからだ。
 愚痴ついでに説明するとお局様の他にもう一人、職場に怪物がいる。
 わたしと同時期に入ってきた男の子だった。素直で明るい体育会系で、愚痴をこぼすのが下手くそ。溜め込んでしまうタイプだなあと気にかけていたけど、ちょっと会わない間に怪物に変貌していた。
 彼は愚痴を言うのも、話し相手を選ぶのも下手だった。どんな悪態にも同調し、否定せず、建設的な意見よりも感情的な意見を述べ、煽ることが得意な奴とつるんでしまった結果、自分の抱く負の感情を全て「尊重されるべき真っ当なもの」と思うようになった。友人は選んだ方がいい。悪い奴じゃなくても癖のある奴は用法容量を守るべき。ちなみに癖だらけの煽りマンは、わたしがプレイしているゲームに出てくる「キャスターリンボ」という奴が本当によく似てる。
 
 彼は職場の人間のうち大半を嫌いになった。もちろん顔には出さないけれど、壁に耳あり障子に目あり、キャスターリンボと話している内容は筒抜けだから彼の罵詈雑言レパートリーは皆よく知るところである。
 
 彼が人を嫌う基準は、最初こそ真っ当だった。仕事が適当だとか、やり方が強引だとか。その点、性別や見た目、歩き方やで人を嫌うお局様とは違う。しかし次第に腹を立てるハードルがどんどん下がって、人によって許す許さないの基準を大きく変えた。
 そして一度嫌いになった人間を徹底的にマークして、どんな同情的背景があろうと、その背景含めて人間性や犯したミスを延々と馬鹿にするのだ。「あいつの事情なんて俺知らない」と子どものように頬を膨らませながら。
 そして後輩たちを集めて、愚痴を肴に飲み会を開く。下には強く上には媚び、ながら唾を吐く。なお建設的な意見を表立って言いはしない。影でこそこそと、キャスターリンボや後輩たちに愚痴るだけだ。
 愚痴のレベルがえげつない彼は、今でこそ腫れ物に触るように扱われるけれど、仕事に対する誠実さや巧みな話術は目を見張るものがあって、キャスターリンボとつるみさえしなければ将来の幹部候補だったと上司が嘆いていた。でも今の彼が幹部になったらパワハラセクハラモラハラが権力と服を着て歩いているよう��感じになってしまう。とんだ化け物だ。そうなればすみやかに辞職しなければならない。
 
 人間の相性は化学反応のようで、理想通りには進まない。向けられた感情を鏡のように反射するコミュニケーション術を持ったキャスターリンボと、負の感情のコントロールが下手くそな彼は、壊滅的に相性が良すぎたのだろう。
 かつて同期として肩を並べていたはずの彼は、随分遠くに行ってしまった。入ってきた頃は、溜息交じりに扱い方を囁かれるような人間ではなかった。こうなる前に何か出来ることがあったのかもしれない。そんなことを考えては、現状を思い気分が沈んだ。今のわたしは彼に嫌われているから何を言っても届かない。
 
 お局様も彼も、良いところはあるものの人間として尊敬できない。好きか嫌いかで言えば嫌いだ。興味はあるし同情もするけど、こんな人間にはなりたくない。だけどわたしは最近、自分の都合で他人に苛立つことが増えた。あえて見たいものだけを見ているように思う。見たくない自分を見つめていると、二人とも、わたしの生きる延長線上に立っている気がした。
 周囲を巻き込みながらも気持ちよく生きている二人がどうにも他人事には思えない。わたしが彼に対して何かしたかったと思うのは、自分がもし怪物になった時、誰かに止めてほしいと思うからなのかもしれない。
臆病者の旅路
 「自分が行動を起こせば変わった、なんて思うのは傲慢だよ」
 
 怪物になった彼のことを引きずるわたしに、屈強なミスチルファンがそう言った。このミスチルファン(以下ファンと呼ぶ)は彼のことを友人の友人程度に知っており、彼の変貌過程も知っている。
 「あいつは成るべくしてそう成ったんだよ。あんなになっても誰も止めてくれない程度の人間関係しか築けなかったあいつ自身に問題があるから、周りがどうこうって問題じゃない。そこまで気にするのは筋違いだし踏み込み過ぎ」とファンは言う。ドライな意見に聞こえるけど自信満々に言われると一理あるような気がしてくる。
 ファンはわたしよりも早い段階で「自我」を確立していた。中学高校の時には既に今と同じ自分の世界を、自分の理論を持っていたらしい。そして「調子乗ってたらボコボコにされたけど、叱ってくれる人がいなかったら自意識モンスターになってたから良かった」と話してくれたことがある。
 
 もしかしたら、自意識モンスターという概念を持っているファンには自分が怪物になる恐怖を理解してもらえるかもしれない。そんな思いで打ち明けた。これまで書き連ねてきたことを、一から十まで長々と。
 ファンは時々頷きながら、黙って聞いてくれた。そして話が終わり、沈黙が続く。どんな反応をするかと待っていたら、ファンは突然歌い出した。
「滞らないように揺れて流れて、透き通ってく水のような心であれたら「アー↑」
 名曲HANABIである。
 「HANABIだ、まじHANABIだわ」と、ファンはひとりで納得しながら桜井さんすごいと呪文のように唱えた。そして「今度ミスチルの詩集貸すよ……曲もいいけど文字で見たら全然雰囲気違うし染み込み方が違うから」と力強く約束してくれた。ミスチルが詩集を出していたことを、わたしはその時初めて知った。
 
 ファンが言うには、HANABIという曲は「ボーカルの桜井さんが冬場金魚の水槽を掃除するときにね、水が冷たいからちょっと貯めて放置しつつ……あれ塩素抜きを兼ねてたんだっけ? まあいいけど水貯めた翌日水の中に金魚を入れたらバタバタ死んでね、金魚が死んだのは水の中に空気が無かったからなんだけど、ああ水も死ぬんだな、人間も同じだなあという思いからHANABIという曲が生まれたんだよ」ということらしい。
 ファンは歌い出し以降、わたしの怪物化への懸念に言及することなく、いかに桜井さんが素晴らしいかという話を延々と続けた。詩の作り込みが凄まじく、自分が生きる中で曲の印象が変わっていくのが面白いのだと。そして「HANABIの解釈がまたひとつ深まってしまった」「桜井さんはアップテンポな曲に容易く地獄を放り込む」と満足そうに去っていった。
 
 わたしはミスチルファン歴が浅く、桜井さんのことはまだよくわからない。だけどファンの感性や屈強さは心から信頼している。だから、わたしが怪物の話をした直後に突如歌われたフレーズをファンの回答として勝手に受け取ることとした。
 空気も水も溜まれば淀む。人だって立ち止まれば淀むのだ。透き通った心でいたいなら常に心を動かさなくてはならない……そういうことなんだろう。と思った矢先にファンからLINEが届いた。
 「今みたいに揺れるのが大事なんだと思う」「自分はこれでいいのかって悩み続けること自体に意味があって」「どんどん新しいものを取り入れていけば」「自浄作用も働くし」「周りの人からも大事にしてもらえる」
 細切れに届く言葉は胸に響くものの、お前それ面と向かって言ってほしかったし何なら歌う前に言ってくれやという気持ちが前に出る。
 
 だけどこういう想定外の行動によって、自分の思い浮かべるやりとりよりも斜め上のやりとりが生まれた時、世界はわからんことだらけだなあと驚きを感じる。面白い時も苛立つ時もあるけど、こうやって人から驚きを貰える限り、わたしの世界はおそらく滞らないのだと思う。
 問題はわたし自身が、自分の心を「揺れて流れる」ような不安定すぎる場所に置き続けられるか、ということで。驚きを与えてくれる友人がいても、結局は自分次第だ。
 心に住まう猛獣はわたし自身であり、手綱も握っている。だけど、不安がどうにも拭えない。他の人たちはわたしのように猛獣を恐れたりしないのだろうか。ただ真っ直ぐに生きているのか、それとも自分を恐れることなく律することが出来るのか。
 
 本来これは感じなくても生きていける恐怖なのかもしれない。だとしたら、そんなものに怯えているわたしは貧乏くじを引いてしまったのか、あるいは精神が未熟なのか。
 そんなことを考えている時、インターネットで出会った友人の言葉を思い出した。ぼんやりと覚えていたものを、もう一度あれ教えてと頼みこんだらログを発掘してくれたので引用させていただく。
 「文明の広がりと生命維持とか考えると色々面白いよね。例えば日本人はとても鬱になりやすいけど、統計とってみるとアフリカ(人類の起源)から離れるほどセロトニントランスポーター(心の安定に寄与する物質を運ぶもの)の働きが弱いんだってさ。つまりとても不安になりやすい」
「でも私たちがアフリカから極東に辿り着くには、それは重要なことだったんだよね。不安で周りを確認しておっかなびっくり足を踏み出す人間じゃないと、遠くの目的地には到達できない。人間どうしたってネガティブになりがちだけど、私たちはネガティブだからこそ今まで生存できてたってわけです」
「古代文明が栄えた場所も、全部あったかいところなんだよね。シュメール、アッカド、バビロニア。ほかの四大文明も。でも、時代を追うにつれて主役は北へ北へと移っていってるんだよね。やっぱりアフリカから遠く離れれば離れるほど不安だから、色々立ち止まって考えることが多くて、その結果なのかもしれないなあなんて思ったりします」
「じゃあ、移動手段と情報伝達が過度に発達した現代や未来はどうなるんだろうって思うと、途端に法則が当てはまらなくなるから困る。文明の北上は臨界点だし、等しく技術が飽和したなら、今度は環境の恵まれた南の辺りから自由な発想が生まれてくるのかもしれないし、もしかしたら、さらなる北を求めて人間は宇宙にさまよい出すのかもしれないなって思いました」
 
 この話を聞いた当時は、人間すげえや、とか何でこの人こんなこと知ってるのすごっ面白っとしか思わなかった。だけど今はこの話に励まされている。
 
 臆病者じゃないと到達できない場所がある。精神論じゃない。今わたしがここで生きているのは、過去の臆病者たちが一歩を踏み出した結果。わたしの未熟さ、抱える恐怖は、もしかしたら遥か遠くに辿り着くために必要な要素なのかもしれない。
 
 行き着く先できっとわたしは色んなものに触れて、考えて、自分を確かめては組み替える。心の中の猛獣に押しつぶされて他を顧みない怪物となれば、完結した世界に満足して旅に出る気にもならないだろう。だけど恐怖に震える間は、怪物にならず歩いて行ける。長い旅路に意味はある。現に足を伸ばしてオンラインの世界に辿り着いたからこそ友人に出会い、知識に触れ、こうして励まされたのだから。
いつか怪物になるわたしへ
 それでもやっぱり、わたしはいつか怪物になると思う。
 いずれ自分が塗り替えられるという恐怖と戦いながら、怪物化に抗いながら、最終的には成ってしまうと思うのだ。様々なものを見聞きして、考え込んで、いつか考えることを止めて。そうして引き籠る内側の世界はきっと居心地が良い。自分を疑い続けるような旅を続けるより、好きなものだけを追及する方が幸せだと思う。
 
 自分の世界の外に向けた想像力が、わたしを人間たらしめている。目の前に立っている人が見えないところで泣いている可能性を考えるし、自分の理屈が他人に通用しないことを知っている。
 だけどこの想像力を全て自分のためだけに使うのなら、誰が泣こうが喚こうが知ったこっちゃないし、理屈は押し通すものとして狡猾に立ち回るだろう。自分のためだけに生きれば毎日がもっと楽になる。
 怪物になりたくないと思うたび、怪物の良さを突き付けられる。いつの日かこんな風に悩むことすら面倒になって、全てを放り投げて大の���に寝転ぶ時が必ずやって来る。わたしは臆病な奴だから、自分を傷つけて揺るがすものから必ず逃げたくなるだろう。そして考えることを止めて、周りにイエスマンだけを置いて、自分だけの素敵な世界を作りたくなるはずだ。
 
 怪物になったら、怪物じゃない時の理想なんて理解できないかもしれない。だから正気があるうちに「わたしが変なことを言ったらボコボコにしてほしい」と介錯願いを数人に出している。勇者を育てる魔王がいたならこんな気分なのかもしれない。どうか綺麗に殺しておくれ、わが愛しの勇者たちよ。もし君達が先に怪物化したら喜び勇んで殴りに行くね。
 いつか怪物になるわたしは、世間で触れ合う怪物どもに中指を立てて生きている。いずれ自分も辿る道、自覚も無しに通る道。哀れで醜い、と言われる側に立った時、わたしは何を見ているだろう。自分が怪物になったと気づかず、他の奴らを見下しているのだろうか。実はもうとっくに怪物なのかもしれないけど、勇者たちからの正論パンチが飛んできていないからまだセーフだと思いたい。
 ふざけて「虎になる」なんて言っていた頃から、随分遠くに来てしまった。見える景色も歩き方も随分変わったけど、わたしという人間の連続性はゆるやかに保たれながら過去から未来へ伸びていく。願わくばこの悩ましい旅路が、葛藤ばかりではなく瑞々しい驚きと喜びに満ちたものになりますように。
 この文章はいつか怪物になるわたしへ向けた弔辞であり、激励であり、備忘録だ。
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oivgbqiqfz358 · 10 months
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--深海人形特別篇-- 拙作の秘話とか裏話とか 6
※…拙作に関する秘話と裏話故、【閲覧注意】です(※はっちゃけ過激発言とかネタバレとかで)。
※…では、どうぞ。(※本編はPixivに!)
…生きなければいけない、死んではならない、…と言うのは呪詛であり、呪い。
【泡沫夢幻漸・蜃影】
※漸はゼンと読みます。
風山漸 〈卦辞〉漸は女婦ぐに吉。貞に利ろし。風山漸の卦が出たなら、女が正しい道理に沿った上で結婚するの好ましいと言う事である。尚、その女が貞正であれば尚良しであろう。本卦は結婚の卦とも呼ばれる。
…。
成長した江美子ちゃんの性格は、Blade Strangers・ブレードストレンジャーズこと『剣騎列伝』を参考にして居る。…嗚呼、そうだよ。…此れ位しか、参考資料無ェし……(遠い目)。
…。
…『泡沫夢幻漸影〜』収録の、『The Best Fresh!』の展開が原作と大分違うのは端折りまくったからでもある(…後は、原作のストーリーがやけに冗長だからと言う理由も)。
…。
…もし、出来るなら、『漸影』と『蜃影』を読み比べて欲しい。…『漸影』ならではのストーリー、…そして、『蜃影』で、ロジャー、キリコ、コットン、シロッコ達の影響で、何処迄、話の展開とキングネスとミシュラーナの状況が変わったか如何かも見て欲しい。
…。
…作中でも言及しているが、『泡沫夢幻蜃影〜』でシロッコが来て居る服は、仄暗いエリアに廃車としてあった『地球連邦の戦車(61式戦車)』内で見つけて拾った物。…デザインからして、特注品の様だが……。…本当は、「…第M08小隊野戦服にすれば良かったかな……?」…って思ったけど、…ほら、性格的に合ないし……、…彼奴、陸戦した事無ェし……。
…。
…ロジャーの場合は、全部、自前。…普通に、高級仕様だから、キリコがギルガメス軍から貰った耐圧服程では無いけど、着心地と耐久性能は相当良い筈だと思う。
…。
…それと、今回、ロジャーは、ポマードで髪をセットして居ない。…彼にはポマードのブランドに拘りがある。…なので、「…私は、特定のポマードじゃないと嫌なんだ。…無いのか?…じゃぁ、髪型を固めない事にしよう。砂糖で固めるなんて原始的過ぎる。」…と言う成り行きがあったりした。
…。
…繋がる版表紙でロジャーが右手で持ってるハンバーガーには、トマトが入って居ない(…尚、Fresh!作中のハンバーガーには、ちゃんと、トマトが入って居る)。
…。
…ロジャーは、ルアーとラバーロープの扱いが、カワセに匹敵する程巧い。…次いでに書いて置くと、ロジャーには大食いと言う設定あるけど出せなかった。
…。
…(※本編・原作の時点でだが)服装と靴にまるで変化無く、散髪代ケチって髪伸びただけ(※キリコの場合)。
…。
…一年戦争とシロッコの関係性を描こうとして、…物の見事に、上手く行って無いのは申し訳無いです(マジで)。
…で、何時か、一年戦争とZガンダム&ZZガンダム新規キャラ勢(特にジェリド)の関係性を描きたい。…其れと同じ様に、エルガイム、レイズナー(※実は後者をやるのあんまりする気無い)とのクロスオーバーモノ(※機動戦士vs重戦機、機動戦士vsSPTと言う逆襲のギガンティス感覚で)、マウアー、シロッコ、ジェリド、ガルマ生存ifも描きたいな(※どうせ言うだけ)。
…ぼちぼち、スーサイド トライアッド以外のビッグオー小説も描きたいですね(※…ジャンルは、多分、ギャグ小説です)。…後、エルガイム、ボトムズ、ドラグナー、ダグラム単体の奴も良いでしょうか?
…ロボットモノでは無いけど、コットンの話も、コットン単体で描きたいと思っております。アプリとタクートの事もあるし。…其処迄、…寿命と体力が追い付くか如何か、…さて、一体、如何なる事やら?
…、
…星の桃玉、HxH、格ゲージャンルから離れてしまい、大変申し訳無いです。
…。
…シロッコの靴は服と同じ様に拾った戦車兵の物で、ロジャーも其れと似た様な長靴(但しWW2米軍モチーフの物)を履いている。
…。
…シロッコの没服案に、呪術廻戦の伏黒甚爾に似た物があった。…没にした理由は、ガンダムらしく無いから(※…幾ら、シロッコらしくても……)。
…ガンダムらしさを追求するなら、…堂々と、『モビルスーツ(MS)』出せ!…って、話なんですけどね(※動かす自体が無理)。…其の点、『AT(アーマードトルーパー)』…って凄いよね、PRL液(と其れの代替品)があれば、何処でも動かせるのだから(※地味に恐ろしい)。
…。
…拙作と言うか本作のシロッコは、昔(本人的には若きの至りで)シャア・アズナブル(の専用乗機)とギレン・ザビに憧れてた。…だから、あの『名』演説をはっきりと覚えてたし、クワトロ・バジーナと言う人の前で、「…ニュータイプの成り損ないめが!」と莫迦にしたし、その(ジオン屋と言う)家号を盾にするハマーン様が嫌い。
…だけど、ザビ家で誰が一番推しですか?と訊くと、堂々と「ドズル」と答えます。其う言う人です。
…。
…『蜃影』は、シロッコの過去回想と一部後書きだけ読むのも、オススメ。…彼処等辺だけ何故か、無駄に凝ってる(自画自賛)なので(苦笑)。
…。
…戦闘のプロと聞いて、『剣鉄也』を思い出した者、(※素直に挙手)。
…。
…ロジャーとシロッコの身長は、両者共に180cmだが、横幅が違うので、並べてみると色々と面白いゾ(※体格も違うので益々)。
…。
…本当は、『蜃影』も、もっとRTAプレイ的に手短に終わらせる(長くて四万字)つもりでしたが、ロジャーとシロッコと言う名の味方が遅延行為しまくる鎖マン(屑)と言う身も蓋も無い状況になってしまったので、執筆終盤、登場人物変えしての再走を考えて居ましたが……(結局、しませんでした)。
…。
キリコ・キュービィ(20)※引率の先生に引率されるロジャー・スミス(25)とパプテマス・シロッコ(26)には我ながらだいそーげんww
…。
…ナタ・デ・コットンには、戦闘面だけでは無く、生活面でも、『シルク(達妖精族)』は必要だって『蜃影』執筆中に思い知った。
…。
機体性能の文章書いてて思ったんですけど、此のゲーム(海腹川背シリーズ全体)って体格良くて、体重重い方が、ゲームを進め易い、有利じゃありゃぁせんか?…と言う訳で、お前も筋肉ムキムキ体重だけデブゴリラになれ、矢張り、お前は筋肉ムキムキ体重だけデブゴリラになれ。海腹川背(猗窩座殿並)。
体格良くて、体重重い方が敵に吹っ飛ばされないし、ラバーロープの跳ね返りも振り子も作り易い。その代わりに、ロケット・ジャンプしても、あんまり加速を得られないと思うけど。まぁ、彼奴等なら、普通に川背以上に加速出来るよね。全部『根性』で。 ※根性で加速する男達の図(※そんな絵無いですし、描きません)。
…。
…終盤のあのシーンは、カワセをタンクデサントならぬアーマードトルーパー、ATデサントしてる。彼女、シロッコ機の上に乗せられてます。
…。
…『マホロア トワイライト二部作』と『スーサ���ド トライアッド本編』が、未だ、出来ないの本当に申し訳無いです。…日々に余裕が無い、体調が本当に悪くて、良い展開が思い浮かばなくて、中々描けていません。
…昔だったら、三週間も掛けずに全部完成、書き切れて居たと言うのに、未だ、情けなく、全然描けていない事を、如何か御許し許し下さい。
…『泡沫夢幻蜃影』にリソースを費やす位なら、マホロア トワイライトを完成させておくべきでした。
…因みに、『泡沫夢幻漸影』の方は実質執筆期間三日、『泡沫夢幻蜃影』は、丸々一ヶ月〜一ヶ月超掛かって居ます。
…。
…『泡沫夢幻蜃影〜』は『呪術廻戦』要素が強いが(此れを読むのは、中年層以降の方が多いだろうけど)、其れは、万が一このSSを読む事になった若い人にも分かり易くて良いだろう、…と筆者が判断した為。
…。
…あの四人(とカーリー出したらカーリー)居ると一気に、海腹川背じゃなくてメタルスラッグ3(至高の神ゲー)になる。鬼畜激烈難易度、特盛ボリューム、硬派世界観、初見殺し、訳分からん展開、多種多様要素過多、超級者向け、…正にメタルスラッグ3(※混乱)。…例え此れが洞窟物語でも、何れ必ずメタルスラッグ3になってる(※確信)。
…。
筆者が一番好きな設定(※閲覧注意)
獣人の間では余興として、人間(ヒト)を公衆の面前で裸に剥くと言う辱めもよくあった。…彼等曰く、「…『裸猿(はだかざる)』は裸が一番御似合い。」…だと言う。
……。
…まるでレイズナーのエイジみたいですねぇ!(何か違う)。
…。
没登場人物
本当に案だけ 適当
サンライズアニメ縛り枠
シャア・アズナブル(機動戦士ガンダム他)
ジェリド・メサ(機動戦士Zガンダム)
カミーユ・ビダン(機動戦士Zガンダム他)
クリン・カシム(太陽の牙ダグラム)
マイヨ・プラート(機甲戦記ドラグナー)。
…本編執筆後半〜末期の時に、本編自体が冗長に長く成り過ぎて、…いっその事、据え置き枠キリコとジェリドとクリン(かカミーユ)で描き直そうと思った位(※…此の面子なら、高確率で長引かない筈なので……)。
…本編が此処迄長くなった戦犯は、ロジャーとシロッコだってはっきり分かんだね(迫真)。
参戦=レギュレーション違反枠(理由付き)
五条悟(呪術廻戦)
理由:話にならない
夏油傑(同上)
理由:上に同じ
…男ばっかりで草(※…とは言え、当然の様にウェイン兄弟出されても読者全員困るのは知ってる笑)。…更に、機体(キャラ)増やせば増やす程R-TYPE FINALとR-TYPE FINAL-2染みて行くの大草原(※何れBazooka以降はそうなる運命・さだめの気もするがww)。
…。
『虚言の魔術師と幻影旅団シリーズ』
…拙作『異宇宙〜(Tbf.)』で、クロロ達が、露骨にイカタマを魔法が使う魔獣、只其れだけの動物として見下してるのは、今も未だ、自分達が凄まじく部外地域の住民から虐げられ、差別されて居る反動(…皮肉だよね)。
…。
※胸が悪くなるので注意
…後に、ローアとマホロアから『クロロ団長達はとある王族の宝を奪いに行った船ごと沈んで、死んだ』って聞いたら、ハルカンドルディ達とメタル ジェネラルは、旅団を仕留めた相手についての詳細が分かった時には、旅団を仕留めた彼等を『害虫の駆除者(Pest Controler)』として感謝したとか(何とか)。
そして、「…ザマァww!!!!!!盗賊風情が!!!!!!!ハルカンドラを荒らしたから其うなったんだ!!!!!!」と冷酷に吐き捨てたけど、其の態度に、マホロアとローアとランディアが憤慨したみたいな、更なる後日談ある。…胸の悪くなる話だが一応書いて置く。
…。
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撮影の裏側“まさかのハズシ”眼鏡事件に笑撃KO!?全力演技が生む都市伝説級のミラクルに思わずツッコミたくなるメイキング映像解禁!
映画の公開を記念して、今年イチツッコミどころ満載な超ド級映画『劇場版パタリロ!』撮影の裏側!“まさかのハズシ”都市伝説級のミラクル“眼鏡事件”に思わずツッコミたくなる、メイキング映像が公開!
”初監督な日々”を振り返る小林監督は「撮る前に『ここはこうしたいです』『じゃあこうしましょう』『え? 何でですか?』『映画だとこうなんですよ』『あ、はい。わかりました』というお話をして、現場では自分はいかに口を出さずにいるかに徹しました。映画ですよ。素人が口出すもんじゃないですよ。
じゃあ小林監督はいらないのかっていうと絶対そんなことはなくて、みんなが僕の創りたいモノを創るために僕を見なが ら動いてくれているのはすっごく感じましたから、そこでの“居方”っていうのが一番重要だったんだと思います。
だってやっぱり不思議なモノで、撮った画を繋げていくと“僕が創る映画”になってるんですよ。だから僕は自信を持ってみんなに『OK!』という係。ま、たまに『OK!』 『あ、もう一回撮らせてください』『う、うん...OK!』みたいなこともありましたけどね(笑)」と語るように、メイキング映像の中には、小林監督が「すいません!俺が入っちゃいました!(笑)」と思わず謝る場面も。
そして、笑撃の“眼鏡事件”について小林監督は「助手の川田 真理(マサミチ)くんは愛すべき眼鏡キャラで、いろんな雑用をたくさんやってくれました。あるときマライヒが涙を流しながらナイフを投げるとてもカッコいいシーンを撮ったんですけど、そのナイフをマットで受け止めるのはマサミチくんの役目。
で、『アクション!』『シャッ!』『カーン!』『ああぁぁぁーーっ』『どうした!?』って見たら、眼鏡にナイフが当たったマサミチくんが倒れてた。もうみんな 20 分くらい大爆笑。当てた佐奈くんも『僕は天才なんじゃないでしょうか』って誇らしげだし、眼鏡は曲がっちゃうし、もうめちゃめちゃ(笑)。
そのあとのマサミチくん、ガムテープでグルっグル巻きにして『眼鏡なおりましたー!』って、余計面白くなっちゃった。愉快な一大事でした」とまさかの珍事件にキャスト・スタッフ一同大爆笑の撮影現場だったと振り返る。
さらに本作のこだわりを小林監督は「『パタリロ!』は...雑な言い方かもしれないけど、『価値がないところが一番の魅力』」と語る。さらに続けて「魔夜先生の人間性にも共通すると思うんですけど、純粋無垢で欲望に対して正直で...最後はすべてゼロに戻っていく。すごくフラットで何をやっても似合うし、放出の仕方に制限が���い。いわばコンプライアンスのない作品なのが最大の魅力だと思います」と話す。
監督としてのこだわりを小林は「それはもう...『こだわらないこと』ですね (笑)。『劇場版パタリロ!』がこんなに僕好みの���画になったのは、自由に話して、笑って、創って...みんながここをいい遊び場にしてくれたから。僕じゃないいろんな人のアイデアが集まって出来上がった映画なので、そのアイデアには...ケチつけないで欲しいなぁ。ケチつけるなら全部監督の僕にお願いします」と本作への思いをアツく語っている。
<メイキング映像>
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全国順次公開!
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charlietokyojp · 5 years
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【ゲスト投稿】兄が変<続編>
チャーリーさんこんばんは。【ゲスト投稿】お言葉に甘えてにて、図々しくもお言葉に甘えさせていただいた者です。覚えておられるでしょうか。
その節はご返信ありがとうございました。返信いただいた後、『ベイツ・モーテル』シーズン1を見ました。アクの強いドラマでしたが、チャーリーさんの仰っていたように、需要があったからシリーズ5まで続いた、ということは、外から見えなくても、似たような親子関係の家庭は少なからずあるのでしょうね。
そして兄はというと、晴れて春から就職しました。兄から会社での出来事などはあまり聞いておりませんが、なんとか続けているようです。働くことで自信がつき、精神も安定し始めたのかもしれません。
兄が帰省した時などは、彼は相変わらずですが、一旦離れたのが良かったのでしょうか、私の方は心に余裕を持って接することができるようになったと思います。母についても、兄の独り立ちで負担が減ったのか、卑屈になることも減りました。万事解決、とはまだ言えないかもしれないですが、今は小康状態にあります。これが嵐の前の静けさとならないことを願います。
私も現在は、パッと思いつく悩みが、最近の蒸し暑さと減らない体重の二つという、心配になるくらい平穏な日々を送っています。
チャーリーさんの様々のご助言、本当にありがとうございました。
ところで、ここから二つ目のご報告です。2月半ばから脳トレゲーム感覚でCambridge Brain Sciences を始めたところ、昨日ODD ONE OUTでスコア50が出ました。予想外の出来事に吃驚して、なぜかチャーリーさんに無性に見ていただきたくなりました。(画像をメールでお送りしたつもりです。きちんと届いているでしょうか。)その他も含めたベストスコアは以下の通りです。
•ODD ONE OUT: 50
•POLYGONS: 180
•SPATIAL PLANNING: 140
•FEATURE MATCH:342  
•ROTATIONS: 417
•DOUBLE TROUBLE: 103
以前ゲスト投稿なさっていたような、素晴らしく優秀な方々の中には、既にスコア50以上を出した方がいるかもしれませんが、自分がまさか50を出せるとは思っておりませんでしたのでただ単に驚きました。2週間前はベストスコア46でした。いきなり昨日4スコア伸びました。無料でプレイしているのでODD ONE OUTができるのは5日に一回くらいです。
このゲームを始めてから3週間ほどで、ODD ONE OUT以外でも、ほぼ毎回上位99%を取れるようになっていた気がします。(POLYGONSのスコアは、日によってかなり波があります。)これを知覚機能が平均より高い証明だと思って良いでしょうか。私は人より優れていると感じた機会がほとんどありません。それは私は知覚は出来ていても、性格に難があるからなのかと思い、少し落ち込んでいます。
それと関係があるか分かりませんが、以前から、漠然と自分はもっとできる筈だ、という感覚がありました。何を根拠に、と言われそうでお恥ずかしいのですが。
しかし、Cambridge Brain Sciences を始めてみて、予想外に良かったので、これはもしかすると、自分の中に、本当はあるのだけれど、何かしらの要因(例えば、気にしすぎる性格や自信のなさ)でスイッチオフしている部分 (?) があるのかもしれない、なんて思いました。
(ただの思い上がりの可能性も十二分にあります。ひょっとすると、これが噂のダニング=クルーガー効果なのかもしれません。)
兎に角、知能検査は受けたことがないので、知能は分かりませんが、知覚機能は平均より良いのだから、妥協せずに、もう少し真剣に生きてみようと思います。(とはいえチャーリーさんの本気、いえチャーリーさんの片手間にすら遠く及びませんが。)
なんだかよく分からない決意表明をしてしまいました。駄文失礼しました。
これからも”チャーリーのタンブラー”や”チャーリーのブログ”、楽しみにしております。
こんにちは。
ちょうど先月末頃からその後が気になり始めたところでした。とりあえずは落ち着かれたようで安心しました。
知りたい人も多い気がしたので、こちらで勝手にタイトル(兄が変<続編>)を付けました。
Cambridge Brain Sciencesのスコア、いずれも素晴らしいですが、ODD ONE OUTの50はとてつもないハイスコアですね。 ※スクリーンショットも確認しました。
ODD ONE OUTは規則性・法則性を問う行列推理の系統ですから、動作性知能の高さに加え、スコア50を出すには極めて時間がタイトなため、ハイスペックなワーキングメモリーが要求されます。言語性知能も高いでしょう。
もし自信が持てない場合は日本人女性に多いインポスター症候群の傾向はあったとしてもダニング=クルーガー効果ではありません。全く。
勘違いする人はそもそも自分の能力や感覚を微塵も疑いませんし、このスコアで自信を持ってはいけない理由がまるでありません。
アンテナ(知覚)感度の高さから紛れもなくいわゆるHSPであり(ノイズも沢山拾うでしょうが)、入力情報量の多さと処理(判定)能力がCambridge Brain Sciencesのスコアにそのまま出ていると思います。
「知覚機能が平均より高い」どころではありません。突出して高く、他人が気付かないことに素早く精確に気を配り処理されているでしょう。
Cambridge Brain Sciencesの場合、間違えるとスコアがマイナスされるため、“雑”(速いがミスも多い)な人はハイスコアは出ないようになっていますから「速くて精確」(すなわち「正しい」)知覚能力であることは間違いありません。
自分は感度が高いと思っている人の中には、ただの勘違いや思い込み、偏見、見間違い・読み間違い、被害妄想(それによる不安症や過敏症が生じる場合もあり)ということもあり、ソレらは入力情報が認知バイアスで歪められ処理されることで間違った方向に向かいます(実社会では判断ミスとして表出します)。
が、「速くて精確」はケチの付けようがありません。知覚した情報が正しく処理されている証ですので、自信を持つ以外の方向性が浮かびません。
Cambridge Brain SciencesのREASONINGが測定している能力は、思考力よりも知覚・処理能力などの認知機能の土台となる領域であるため、それがそのまま普段「優秀」と感じられるものとして表出するわけではないことが多いと思います。
例えるなら高性能なエンジンだけドカンと渡された状態で、あとはどう走らせるか、どこに向かって走るかという段階です。
感度が高い分、ドルビー的な(笑)ノイズリダクション技術を養いつつ、入力情報量の多さを優位性とした進路検討をオススメします。
個人的には総合職向きだと思います。
1つのことを突き詰めるにはノイズが多いかもしれず、その手の職はどちらかというと鈍感・過集中の人が向いています。
多くの事柄に細かく目を通しつつ総合的に物事を判断するような仕事(深度の深いマルチ)を推したい次第です。
話は少し戻ってPOLYGONSの件ですが、これまで寄せられたデータを見る限りハイスコアが出にくい様子ですし、日によってバラつきが激しいのも、それだけヒトは目の錯覚が生じやすいということでしょう。
錯視専門の書籍(写真集?)も出ているくらいなので、それを当たり前として考えることであまり気にならなくなるかと思います。
というわけで期待しています。いつでもお便り待ってます。
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※この投稿は『兄が変』の続きです。
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xf-2 · 6 years
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米ソ冷戦下の「援助計画」に酷似
米国の「中国包囲網」作りが急ピッチで進んでいる。トランプ政権はインド太平洋諸国の社会基盤(インフラ)整備に、最大600億ドル(約6兆8000億円)の支援を決めた。米ソ冷戦下の欧州復興計画(マーシャル・プラン)を思い起こさせる。
支援計画は、来日したペンス副大統領と安倍晋三首相との会談後の記者会見で発表された。会談では、日本が100億ドルを上乗せすることで合意し、支援総額は最大700億ドル(約7兆9000億円)になる。各国の発電所や道路、橋、港湾、トンネルなどの整備に低利融資する。
これはもちろん、中国の経済圏構想「一帯一路」を念頭に置いている。中国は各国のインフラ整備に巨額融資する一方、相手国の返済が苦しく���ると、借金のかたに事実上、取り上げてしまうような政策を展開してきた。スリランカのハンバントタ港が典型だ。
ペンス氏はこれを「借金漬け外交」と呼んで、批判してきた。今回の支援計画には、そんな中国による囲い込みをけん制する狙いがある。「自由で開かれたインド太平洋」というキャッチフレーズは、まさにインド太平洋が「中国の縄張り」になるのを防ぐためだ。
この計画を米国がいかに重視しているかは、なにより金額に示されている。ポンペオ国務長官は7月、インド太平洋諸国に総額1億1300万ドルの支援を表明していた(https://jp.reuters.com/article/usa-trade-indian-ocean-china-idJPKBN1KK1W4)。それが、なんと一挙に530倍に膨れ上がった。こう言っては失礼だが、ケチなトランプ政権としては「異例の大盤振る舞い」だ。
支援の枠組みも一新した。 この話をいち早く特ダネとして報じた読売新聞(11月10日付朝刊)によれば、それまで米国の海外支援は国際開発庁(USAID)と海外民間投資公社(OPIC)の二本立てだった。ところが、10月に海外支援を強化するビルド法(BUILD)を成立させ、国際開発金融公社(USIFDC)に一本化した。そのうえで、新公社に600億ドルの支援枠を設けた、という。
10月といえば、ペンス副大統領が中国との対決姿勢を鮮明にする演説をしたのが10月4日である(10月12日公開コラム、https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57929)。その後、ペンス氏の来日に合わせて、日本の協力もとりつけたうえで計画を発表した。
ペンス演説から1ヵ月という動きの速さに注目すべきだ。本当の順番は逆で、トランプ政権は水面下で支援の枠組み作りを先行させ、メドが立ったのを確認したうえで、ペンス演説を世界に発信したのかもしれない。それほど、手際の良さが際立っている。
そうとでも考えなければ、わずかな期間で支援額を530倍にするような芸当は難しい。
支援額と発表のタイミングから、私は米ソ冷戦下の欧州復興計画(マーシャル・プラン)を思い出した。1947年6月、当時のマーシャル米国務長官が戦争で荒廃した欧州の復興を目的に発表した大規模援助計画である。
「冷戦のセオリー」通りの展開
米国は1951年6月までに、ドイツやフランス、オランダ、イタリアなど西欧諸国を対象に、総額102億ドルに上る食料や肥料、機械、輸送機器など物資と資金を提供した。マーシャル・プランなくして、西欧の復興はなかったと言っていい。
マーシャル・プランは単なる経済援助ではなかった。チャーチル英首相の「鉄のカーテン演説」(46年)から始まりつつあった「ソ連との冷戦」を戦う仕掛けの一つだった。自由な西欧を早く復興させ、米国とともに東側の共産勢力と対峙するためだ。
クリントン元大統領が1997年のマーシャル・プラン50周年記念式典で明らかにした数字によれば、102億ドルの援助額は現在価値にすると、880億ドルと見積もられている。偶然かもしれないが、今回の700億ドルは当時の援助額にほぼ匹敵する数字である。
チャーチル演説から1年後のマーシャル・プランと、ペンス演説から1カ月後のインド太平洋支援計画というタイミングも、まさに「歴史は繰り返す」実例を目の当たりにしているようだ(チャーチル演説など米ソ冷戦との比較は10月26日公開コラム参照、https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58138)。
トランプ政権はあたかも、かつて米国がソ連相手に展開した「冷戦のセオリー」にしたがって、政策を打ち出しているかのように見える。そうだとすれば、これから何が起きるか。
経済援助から始まったマーシャル・プランは、次第にソ連を封じ込める軍事援助の色彩を強めていった。同じように、先の読売記事によれば、今回のインド太平洋支援計画も支援対象を「外交・安全保障政策上の理由から戦略的に選べるしくみとなった」という。
トランプ政権は当分、認めないだろうが、支援計画は次第に「中国封じ込め」の色彩を濃くしていく可能性がある。
ペンス演説は中国との対決姿勢を鮮明に示していたが、トランプ政権は公式には「中国との冷戦」や「封じ込め」の意図を否定している。たとえば、ポンペオ国務長官は11月9日、ワシントンで開いた米中外交・安全保障対話終了後の会見で「米国は中国に対する冷戦や封じ込め政策を求めていない」と語った。
だが、それを額面通りに受け止めるのはナイーブすぎる。私はむしろ、国務長官の口から「冷戦」「封じ込め」という言葉が飛び出したことに驚いた。言葉の上では否定しながら、それが世界の共通理解になりつつあることを暗に認めたも同然だ。
安全保障の世界では、国家の意図を指導者の言葉ではなく、実際の行動で理解するのは常識である。トランプ政権の意図は国務長官の言葉ではなく、中国の「一帯一路」に対抗するインド太平洋諸国への大規模支援計画という行動に示されている。
南シナ海は「中国の縄張り」に
一方、中国はますます強硬になっている。
米国は米中外交・安保対話で南シナ海の人工島に設置したミサイルの撤去を求めたが、中国は応じなかった。2015年9月の米中首脳会談で、習近平国家主席が「軍事化の意図はない」とオバマ大統領に言明した約束を守るようにも求めたが、中国側は「外部からの脅威に対抗する施設も必要だ」と開き直った。
それだけではない。 11月14日付読売新聞によれば、中国は東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国に対して、南シナ海で外国と軍事演習するときは、事前に中国の承認を求めている。要求は中国とASEANが検討中の南シナ海における行動規範の草案に盛り込まれた、という。
草案が採択されたら、南シナ海で米国や日本とASEAN加盟国の軍事演習は事実上、難しくなる。南シナ海が中国の縄張りになったも同然だ。
米ソ冷戦下では、マーシャル・プランの後、1950年1月から対共産圏輸出統制委員会(COCOM)が活動を始め、東側諸国への軍事技術や戦略物資の輸出が禁止された。
米国は8月、情報漏えいの恐れから国防権限法に基づいて、米政府及び政府と取引のある企業・団体に対して、中国政府と関係が深い通信大手、HuaweiやZTE製品の使用を禁止した。この延長線上で、中国への輸出を規制する「中国版COCOM」の策定も時間の問題ではないか。
以上のような米中のつばぜり合いを目の当たりにしても、日本では、いまだ米中新冷戦を否定し「貿易戦争は妥協の決着が可能」といった楽観論が一部に残っている。おめでたさを通り越して、ピンぼけというほかない。
現実を真正面から見ようとせず、願望混じりの現状認識が日本を誤った方向に導くのだ。
米中新冷戦とロシアの思惑
さて、ここまで書いたところで、北方領土問題についてニュースが飛び込んできた。安倍晋三首相が11月14日、シンガポールでロシアのプーチン大統領と会談し、1956年の「日ソ共同宣言」を基礎に平和条約交渉を加速させることで合意した、という。
日ソ共同宣言には、平和条約を締結した後、歯舞、色丹の2島を日本に引き渡すと明記されている。したがって、平和条約が結ばれれば、北方4島のうち、少なくとも歯舞、色丹は日本に戻ってくることになる。
ここに来て、日ロ交渉が前進しているのはなぜか。
私は、最大の理由はここでも「米中新冷戦」にある、とみる。11月2日公開コラム(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58279)で指摘したように、ロシアは中国を潜在的なライバルとみている。中国が米国とガチンコ対決に入るなら、ロシアは逆に米国に接近する可能性があるのだ(この点は月刊『WiLL』12月号の連載コラムでも「米中冷戦で何が動くのか」と題して指摘した)。
その延長線上で、ロシア側には日本とも関係改善を図る動機があった。それが、今回の平和条約交渉加速につながっているのではないか。
9月14日公開コラム(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57520)に書いたように、北方領土問題の最大のハードルは「返還された領土に米国が米軍基地を置くかどうか」である。つまり、米国が問題解決の大きな鍵を握っている。
だが、その米国が中国を最大の脅威とみて「戦う資源」を中国に集中させていくなら、北方領土に米軍基地を新設して、わざわざロシアとの新たな火種を作る必要はない。安倍首相もプーチン氏も、そんな安全保障環境の新展開を受けて、交渉加速を合意した可能性が高い。
東アジアはまさに大激動の局面を迎えている。
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