営業中。竹の2種薬味皿。薬味とタレや醤油でもいいし、お惣菜や漬物盛り付けでも便利。
以前仕込んだ青唐辛子とにんにくの塩漬けで人参ラペ。柚子胡椒みたいなもんですから美味くない訳が無い。
刻んで和えたり漬け込む系の野菜料理は手軽で自炊派におすすめです。
通販→https://goo.gl/D9BfSs
#竹の器 #薬味皿 #薬味入れ #他用 #工夫 #雑貨屋 #和雑貨 #江古田 #新桜台 #西武池袋線 #練馬区 #商店街 #贈り物 #プレゼント #ギフト
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レミングたち
過日、青山真治のエリ・エリ・レマ・サバクタニを観返した。高校生くらいの時に、クワイエットルームへようこそと、リリィ・シュシュのすべてと……なんかそういう(どういう?)邦画まとめてTSUTAYAで借りて、家族が寝静まった後に一晩で一気に観たの憶えている。明け方に最後観たのがエリ・エリ・レマ・サバクタニだった。その時は筒井康隆も中原昌也もよく知らなかった。過日、Wikipedia見たら、森敦の『意味の変容』という短編集から着想を得ている、とあったので、読みたい、と思って、調べてみたら古本で5,000円もした! ので一旦見送ったら、次の日、懇意の古本屋に偶さか入荷の報せが載っていた。多少の傷みもあって3,000円。買うよりほかなかった。なんか俺はずっとこういう偶然に導かれて、と自分では思い込んだまま、ふらふらとここまでやってきたような気がする。
*
『あたらしい家中華』を参照して、肉未粉絲と蒜蓉蒸茄子作った。読み方わからん。青い食器が好きである。昔一緒に暮らしてた女が、ある日6枚くらいまとめて持ってきてくれた浅葱色の小皿をいまも使ってる。よく見ると釉薬の滲んだような表面の意匠が、1枚ずつ微妙に異なっている。洗ってる時とかに何枚か割ってしまって、いまはあと4枚しかない。割れた時の断面は白くて、ざらざらした砂みたいな細かい破片が散らばった。陶器と磁器って何が違うんだろう。
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5月2日(木)
病院へ。左側の親知らずを一泊入院で一気に抜くことに。入院とは縁のない人生を送ってきたから、そわそわとする。その日のうちに必要な検査を受けた。血液検査が一番怖かったのだけど、全く痛くなくて良かった。検査が終わり、入院の手続きをする前に時間ができたから院内のカフェ・ド・クリエへ。ホットサンドとアメリカン。先生達の様子を見ながら食べた。お腹が空いているということを目の当たりにすると、みんな人間だなという気持ちになる。病院を出て、神社でお参りして、図書館で本を借りて、母の日用のお花と家族みんな用のお菓子を購入。夕方、迎えにきてもらい、そのままお寿司を食べた。7皿が丁度良い。おやつの杏仁豆腐がかっちりしてなくて、ラフな感じで美味しかった。
5月3日(金)
久しぶりの実家での起床。猫と一緒に寝ると、目覚めが良い。バナナサンドを作り、妹と庭で食べた。その後、40分歩いて足湯へ。足を湯に入れた瞬間の心地よさは半端なかった。また40分歩いて帰宅。お昼に炒飯を作ったり、余ったパンの耳できな粉ラスクを作ったり。夜は映画館へ。上映中の作品の中から見覚えのあるタイトルが目に入った。この映画が面白かったという日記を読んだから覚えていたのだった。ネタバレをしていない内容だったし、予告も観ずに鑑賞。わざわざ映画にしなくても良いけど、したら唯一無二で最高って感じ。余白が終始心地良く、場面転換の少なさが印象的だった。兎に角、会話に集中する。登場人物達の感情の機微を楽しめる。何より、夏が舞台で、具体的な記憶は浮かばないけど、こういう瞬間が確かに自分の学生生活の中にあったなという懐かしい感覚を思い出せたのが良かった。
5月4日(土)
父と母と霧ヶ峰へ。霧ヶ峰、凄すぎ。日本ですか?ってなる。夢に出てきそうな風景だった。エアコンを見る度にこの風景が頭の中で流れるようになった。営業力すごい。霧ヶ峰で食べたきのこパスタの味も忘れられない。引き算の大切さを教えてもらった気分。
5月5日(日)
祖母家へ。お墓参りとランチでハンバーグ。夜ご飯はおばあちゃん特製まぐろ漬け丼。朝から夜まで何から何まで話した。おばあちゃんの考え方、好きだからずっと話し続けられる自信がある。仲も良い。この日のおかげで将来が少しあかるくなった。
5月6日(月)
GW最終日。1日中、職調べ。頭がパンクしそうになる。生活を変えるって大変だ。夜中にワンピースを観て元気が出た。ワンピース、面白い。毎週欠かさず観るようになった。結局、アニメはワンピースしか観ていない。ワンピースって凄い。何年も何年もかけて作品を続ける体力が凄すぎて可笑しい。悪魔の実を食べているとしても不思議ではない。
5月7日(火)
連休明けだったから程々に頑張った。体調の悪さを自覚して早めに就寝した一日だった。これがかなりの英断だった。親知らずを無事に抜いてもらえるように体調管理にはしっかり気をつけなくちゃ。癖で頭痛薬を飲みがちだから更にこれは気をつけなくっちゃ。
5月8日(水)
日記を書くのが楽しい。仕事や将来の事で頭がごちゃごちゃとしてきたから、違うページにやるべきことなどを一気にずらりと書いた。スッキリ。わたしの今の職場に対するモチベの低さは異常。尊敬できる環境に身を置けるように動いていきたい。笑ってさようならできるように、我慢をしたりしないように。
5月9日(木)
一田さんの「大人の片付け」読了。最近の私は借りても読みきれずに返却をしていたから、なんだかすごく達成感に包まれた。求めていた感覚との再会って心地良い。朝一、母に将来についてLINEをしたら「色々悩んで決めたことだろうから応援します」とのことで、ようやく物事を動かす時がやって来た。よっし!となり、早速職場に辞める報告をした。帰り道、スーパーのポイントでラーメンと白バラのソフトクリームをゲットして最高になった。
5月10日(金)
華金はいつだって、嬉しい。今の仕事を辞めることが掃除好きの上司にいつの間にやら伝わっていた。すごく残念そうな顔をされ、「こんなこと言うのはあれなんだけど結構支えだった」と告げられた。どうやら、お互いにお互いをいい人間だなって思っていたみたい。それはそれで嬉しかったけれど、わたしの気持ちは変わらない。スーパーでおやつを買って、夕焼けを見た帰り道はいつもより大袈裟でドラマチックだった。
5月11日(土)
夕方からやる気が出てスーパーへ。珍しいサーターアンダギーを広島焼きを作ってるお店で購入。広島も沖縄も大好き。また行きたいな。高知にも行きたい。実はルーツ。お金を貯めなくちゃ。メルカリ活動を再開。真夜中にああ、そういえば…!となり、動画編集を開始、気づいたら朝4時。色味に対する自分のこだわりの高さにひぇ…と、なる。
5月12日(日)
目覚めの良い起床。洗濯物を干して家を出る。気になっていたユニクロ×マリメッコのコラボを実際に目で見てみる。やはり、たくさんの人と被ってしまうのはなあ…となり、諦める。併設されている雑貨屋さんで、ナリンのボディーミストを発見!これが、噂の…!北欧暮らしの道具店で度々紹介されているナリン。実際に香りを嗅いでみたら、初めて嗅ぐ香りでびっくり。好きな香りだった。いつかのご褒美はこれに決めた。帰宅後、与太郎さんの本を写経しながら読書。ゆったり、入浴。YouTubeとInstagramの更新。
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https://music.apple.com/jp/album/%E6%98%A5%E3%81%A0%E3%81%AA/1562063387?i=1562063405
Friday,Apr19
最近夢ばかり見る。今日の夢は覚えていない、悪夢だったことは覚えている。すっきり起きられない、毎日低気圧なのかと疑う。起きて辛ラーメンを食べた。牛乳で作るとおいしい。職場のおばさんにもらった金箔入りのインスタントコーヒーは薄かった。ひと口飲んでシンクに流してしまう。そういえば今日で定期が切れる。池袋に行くまででかなり疲れてしまう、遠出が苦しい。最近よく埼京線は遅れている。風が強いせいだ。電車の中でFishmansの宇宙日本世田谷のアルバムを聴いてたら本当に落ち込んできて、急いでaikoを聴いた。家を出る前に飲んだたった3mgの薬で一日中眠くて、夢の中を彷徨った。情緒がどう考えてみても不安定だ。怒ったり諦めたり強がったり悲観的になったり、している。全然ついていけない。おばさんに「子ども騙し」と言われながらキャンディーをもらって、ポケットに隠した。持ってきた昨日のホットケーキをSPEC見ながら食べる。ホットケーキは作りたてがいちばんおいしい。戸田恵梨香はどうしようもなくかわいい。仕事をしたのを覚えていない。電話の音で起きるくらい意識が飛んでいた。なんか頭も痛かった。早く帰ってゆっくりしたい。思い出したように本日休演を聴いてる。NewDaysで買える大分県産のコーヒー牛乳を電車の中で飲んでる。
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https://music.apple.com/jp/album/%E5%BE%85%E3%81%A3%E3%81%A6/1076760045?i=1076760274
Saturday,Apr20
昨日は三月の動画をiPhoneに転送してから眠った。なかなかの量がある、走り回っていた証拠だ。全然すっきり起きられない。昨日の夜、朝から野菜を食べようと思っていた夢は打ち砕かれた。生野菜をおいしく食べる飽きない好きなドレッシングに出会いたい。定期が切れるのを忘れていた、ベッドの上で急いで定期を更新する。電車の中で隣の人が熟睡していた。熟睡している人が隣にいると、気が気でない。正直大嫌いだ。職場に行く前にミスドに行って、人から貰ったミスドのクーポンを使い果たした。プラリネがかかったやつ、美味しかった。今日はなんだかほぼ座っているだけで終わってしまった。最近小さな虫が多い、怖い。明日朝早い。スタバの甘くて温かい飲み物が飲みたい。思い出して樂円天国聴いた、よかった。ファミマの餃子食べた。三月の動画をInstagramにアップして、スーパーにパイナップル缶を買いに行く。皿洗ってお風呂入ってパイナップル缶を食べる。深夜のキッチンについて書きたい。夜は休日の願望が増えていく。最近買った歯磨き粉は小豆みたいな色してた。
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https://music.apple.com/jp/album/%E4%BF%A1%E5%8F%B7/1317707832?i=1317707850
Sunday,Apr21
寝つくのが遅くて、朝早かったから寝不足。コーヒー淹れて昨日のミスドの残りとほうれん草炒めたやつ、ベーコンチーズエッグ作って食べる。今日は夜に人に会う約束があるから、珍しく職場に行く前に化粧してたら電車の時間がやばかった。カーディガン家に忘れて土足で家に入る、駅まで走る。駅まで走ったのは去年の六月に引っ越してきてから初めてだった。電車と女子更衣室で、友だちに借りた川上弘美二冊目を読み終える。よかった。仕事、何も分からないなりに誰にも聞けない環境で自分の中で頭を働かせてたらいつの間にか勝手に色んなことを理解したようだ。今日話した17歳の女の子は快活でかわいらしかった。帰り際に21連勤目の上司に四月の感謝と雑談をされる。絶対に辞めようと思っていたのに、調子が狂った。雨が降りそう。気圧が下がって眠い。職場の近くで中華丼食べて渋谷に行く。湘南新宿ラインの四人掛けボックス席の向かいに座る女の子は、自由な手つきでチップスターを食べている。友だちが到着するまで時間がある、渋谷から根津美術館の方に向かってaiko聴きながら歩いた。aikoはやっぱりすごすぎる。マークシティの近くの居酒屋に行く。磯辺揚げおいしかった。友だちと家に帰る、山手線の中で嫌いな食べ物の話をする。家の前の銭湯に行く。友だちが近所の銭湯に一緒にいるのは心強すぎた。今日はたまたまお楽しみ湯で、黒い泡風呂みたいな日だった。嬉しい。ミストサウナの中で、銭湯に行くと働いてたこと全部忘れる、山手線も埼京線も、駅の乗り換えも、全部嘘なんじゃないかと思えてくるという話をした。分かってもらえた、やっぱりそうなのかもしれない。お風呂から上がって、ロッカーの上に並べてある食器やラックにかかってる服について番台のおばさんに尋ねたら、近所の人による無料フリマだった。木でできた箸置きと蝶々のスカーフ、蒼井優みたいなスカートを貰った。おばさんはいつも通り「おやすみなさい」と言ってくれた。銭湯の前に適当に置いてた傘を盗まれた。うちからビニール傘が消えた。雨の中歩いて家帰る。玄関で傘を干して、危険ゴミや燃えるゴミを一緒に出してもらう。これで粉々に割れた鏡や、勝手に割れた皿なんかと別れられる。アイス食べて少しお酒飲んだ。カラオケ行こ!途中まで野次飛ばしながら見た。わたしは狂児みたいな男の子が好き。ライチ光クラブ読みたい。武蔵新田の中華屋にも行く。
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雷遠く海が鳴る
この数日間なんなら名古屋はとても暑くて、アスファルトからの熱気に負け、私は頭の奥底で唸る頭痛に泣かされた日々を過ごした。
8/18(金)
私は有給を取り名古屋に向かう。片道4時間近くとしっかりした移動時間で一瞬考えるのをやめたくなったけど、地元の電車に乗り向かった。東京から東海道新幹線に乗り、母親から「富士山撮ってきてね」と言われ座席をアプリで覗くものの富士山側が埋まっていた為、普通席ではなくグリーン席に乗ることにした。結果は曇りで撮れずじまいだったけどゆったり出来たため結果オーライだった。(帰りもグリーンで帰った)今回の目的も、も、とは言ったら失礼だけど、恋人を連れ戻しに来た。正しくは彼の地元に遊びに行った。名古屋に着いた後慣れた足取りで地下鉄に向かう。彼の地元に来たのは3回目。1回目はものすごい喧嘩をした後で、2回目は年始だった。彼と合流して、コメダで休憩した。コメダはメロンソーダが1番好き。その後、宿泊先に荷物を置いて夜ご飯を食べに行った。台湾ラーメン。黄身と麺と肉の絡まりに惚れ惚れとしたけど、味の濃さにやられ初日からダウンしてしまった。台湾ラーメンは台湾で名古屋ラーメンと言われているらしい。名前の擦り付け合い。
8/19(土)
名古屋駅前のホテルに荷物を置き、カフェにて本日の行くところを探す。ノリタケの森と明治村に行こうと話をしたけど、外気温38度という暑さで後者は断念した。お昼にヒッコリーのハンバーグを食べた。肉肉しいハンバーグがとても美味しくて2個ペロリと食べてしまった。その後頭痛がひどくて薬を貰った。暑さからだとわかったけどどこにも吐き出せない痛みから、些細なことでイライラしてしまった。温泉に連れてってもらった後、腹痛に悩まされて前日に引き続き泣いた。申し訳なかった。ノリタケの森では小皿を買った。運転沢山してくれてありがとう。
8/20(日)
引き続き頭痛と腹痛に悩まされながら起床して帰る準備をする。チェックアウトギリギリまで寝る彼にイライラした。出る直前彼がキャップがないというので、知らんわ、と心がなってしまっていたが、彼が苛立つ姿に、八つ当たりする姿に呆れてしまった。そんな立場じゃないのに。いろんな場所に問い合わせたけど見当たらなくて、カーシェアで借りた車についても問い合わせたら夜に返却ということで、彼の親に捜索を頼むことになった。暫くしてから、「○○からもらった帽子、無くしちゃってごめんね」と悲しい顔で謝られた時、こちらも悲しくなった。駅前で待ち合わせている最中お土産を買って頭痛薬を飲んだ。別に泣かなくてもいいのに彼の前では涙が溢れてしまって、自分が弱くなった、と思った。彼が再合流した後、新幹線の発車時刻までエキチカのお寿司屋さんでお昼を食べた。セットに含まれていた茶碗蒸しに銀杏が入っていた。とても嬉しかった。チェーン店でも最近見当たらなくて落ち込んでいたから、より一層。新幹線の中で本日泊まるホテル探しをしている最中、隣でゲームする彼に腹立たしくなって、愚痴を吐いた。端的に動く彼が嫌になって、当初向こうに頼んでいた予約も私が取り、不貞腐れた私は涙が止まらなくなりながらイヤホンを耳にさして『愛がなんだ』を観た。愛ってなんだろうね、となりながら平生に戻ろうとして無になった。感情の起伏が激しかったなって、書きながら思うわ。ホテルについてからゲームをしながら寛ぐ彼を横目に何処か行ってやろうと思って部屋を出た。「どこに行くの!」と強くいう彼を放って近くのカフェで頭を冷やそうと思った。ら。電話の嵐。結局コンビニに寄ってホテルの部屋に戻った。戻ったことを確認した彼はマンガを読み始めて、いる意味ないだろうが、と思って私も私でアニメを観た。彼から隣に来てと合図されて、嫌々ながらもベッドに入り横になった。横になると頭痛と腹痛が思い起こされたので、どうしようも無くなり、ごめんなさい、と発したと同時に涙が溢れて声を荒げて泣いてしまった。いつもなら、「泣くな、情けない」という彼も、背中をさすって「大丈夫だよ」と言ってくれたことに、より一層泣いてしまった。一緒に映画を2本観た。2本目の映画でボロ泣きする私を見て彼は笑ったが、涙をマイナスからプラスに変えてくれた気がした。結局キャップは運転席の下にあったらしい。よかった、と思うと共に「○○からもらったキャップがあってよかった」と言われた。
泣き虫な自分を包み隠さず居られる場所になったことに改めて気づいたこと。去年の旅行時にも私が張り詰めてしまった時と比べて、遠くではなく近くまできて寄り添ってくれたことに嬉しかった数日間でした。夏の空のように不安定な自分を愛し続けたいね。
食べ物ばっかり!
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2023.06.01
蒸してきたので、引っ越し後梱包したまましまってあった古物を、包みから出して風通しの良いところに並べています。写真は私物のフランスムスティエ皿。リムに飾り模様、真ん中に花(花かご)が描かれたよく見かけるデザインですが、軽やかなタッチが素敵だなと思いました。リムの縁にところどころ釉薬の剥がれが見られ、枯れた味わいもあります。移住先に持って行こうと思っています。
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231110
今日もずっと本をつくっていた。
身体があるから、手で、指で、つくるということができるけれど、身体があるから、腰が痛くなり、目がかすみ、たちゆかなくなる。
身体があるから不自由だ。
気持ちがいくらあっても、足りなくて。
ずっと本をつくっていたかった。
時間が足りないしんどさ、体力の足りないしんどさはあっても、本をつくるしんどさは1ミリもなかった。
紙を切って、折って、糸で綴じて、のりで貼り合わせて、本のかたちにしていく。
文字にしてしまえばたったこれだけで、なんとも地味な作業。
今日もたぶん、10時間以上はやっていた。
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231111
今日はイベント。
これまでに出会ったことのある人とまた出会えて、嬉しかった。
日々はつながっているんだ、と思えた。
イベントごとだとついそれっきりのように感じてしまうけれど、そうじゃなかった。
疲れてしまって、カフェでひと休みしてから、帰る。
実家。
ラミーのアイスがしっかりラミーの味で、でも、アイスのよさもあって、とにかく美味しかった。
なんだか小さくひっかかりがあって、もっと正しい重さでひとりひとりと向き合いたかった、と思った。
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231112
朝、寝坊。
起床15分で家を出る羽目になる。
アルバイト。
昨日のことを考えていた。
夜、ナスとピーマンを切って、出来合いのミートボールを炒める。
おいしかった。お手軽だった。
ねむいような気がして、寝てみればこんこんと寝てしまって、疲れていたのだな、と思う。
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231113
朝、寒くて布団からでられない。
秋は切り捨てられて、冬だった。
トレンチコートを着てきたけれど、足りなくて、さむいさむいと歩いていた。
仕事。
時間の流れがはやくて、ちがう世界に落とされたみたいだった。
実際、ちがう世界なのだろう。非日常と日常は。イベントは非日常で。まだ戻ってこられない。もう少し。
夜、部屋が寒い。
くしゃみと鼻水がとまらない。
風をひいたのだろうか。薬を飲んでねた。
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231114
ヤケになりたいような気持ちになって、ヤケになってスナック菓子を買う。
帰宅して、すぐ開けて、半分を皿に出して、食べた。
皿が空になって、深く迷うことなく、もう半分を、皿に出して、食べた。
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新入荷品より、井上尚之・三彩五寸皿と指掻き四寸皿。下の四寸はかなり久しぶりに作った器で、ふちに飛び鉋を入れてから釉薬をかけ、指ですーっと釉を拭う、という地味ながら手のこんだ仕事です。以前作ったものを2枚、家でも使っていますが、こういう皿は飽きないですね。
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さあ、今度は「オランダ人による洋食伝来」が始まると思いきや、出島に引っ越して来たオランダ人もポルトガル人同様に「隔離」されてしまいました。「布教しない」と約束したにもかかわらず、幕府は出島からの外出を許さなかったのです。町中で一緒に生活することで「一般の人たち」に広く伝わった洋食は、今度は出島に入る事ができた「少数の関係者」だけに伝わる限定的なものになりました。
オランダ人たちの食事を垣間見ることができる「少数の関係者」とは、どういう人たちでしょうか。まずは長崎奉行所の「役人」、通訳係の「通詞」、人の出入りを監理していた「乙名(おとな)」、丸山の「遊女」、見学に来た「大名」や「知識人」も出入りしました。こうして見聞されたオランダ人の「洋食」は、見聞録などの「書籍」になって出版、世に知らされます。平賀源内の門人で蘭学者の森島中(ちゅう)良(りょう)は、著書『紅毛雑話』の中で、大槻(おおつき)玄沢(げんたく)が天明5年の「オランダ正月」に参加した時の献立について記録しています。オランダ正月とは、オランダ人が太陽暦の1月1日(旧暦ではだいだい12月上旬)を祝う行事で、日頃世話になっている日本人関係者を招待した「ニューイヤー・パーティー」です。スープからデザート菓子まで19種類もの豪華メニューで、それぞれの料理の材料まで明記されていました。中でも肉料理は多く、「牛」「鹿」「猪」「鶏」を煮たり焼いたり8種類もありました。玄沢は、江戸に戻って蘭学研究者の集い「新元会」を発足、元旦に召集し「オランダ正月」を再現しています。これが江戸における洋食の先駆けになりました。
"薬"だったらOK!
ところで、オランダ正月には、面白い習わしがありました。食事がはじまって、まず一同がスープを飲み始めます。ここまでは普通です。問題はその後。以降のメニューには一口、二口「味見をする程度」で丸々食べ残します。するとタイミングよく「一枚の皿」が用意され、各料理が詰め込まれます。西洋料理でいっぱいになった皿には「宛先」が記された紙が貼られて、家族や知人に届けられるのです。届いた料理はどうなったのでしょう。もちろん食されるのですが、「食事」としてではなく「薬」としてでした。出島の商館医だったツンベリーは『日本旅行記』に次のように書いています。
「日本人は肉、バター或は塩で加工された食品は普通食べないのであるが、このような品は或る病の治療薬として貯えておくのだそうである。例えば塩バターの団子をつくって、これを肺病の薬として毎日飲むのである」
キリスト教的だということで、牛肉を食する事が禁止されたことは先述しました。にもかかわらず、出島ではオランダ人も日本人も躊躇なく牛肉を食していたのはなぜでしょう。まずオランダ人に関しては、古くからの習慣ということで、牛肉を食べる事は許されました。日本人に関しては、まだ禁止中だったのですが「抜け道」があったのです。それが「薬喰(ぐ)い」という方法。病人の「体力回復」「養生」のために「薬」として肉を食べるのです。すでに飛鳥・奈良時代から「薬猟(くすりがり)」は行われており、特に江戸期には薬喰いが盛んでした。仏教に帰依した「貴族」「大名」も、何かと理由をつけて肉食を楽しんでいたのです。動物の種類としては主に「猪」と「鹿」でした。確かに猪を表す「牡丹」は、俳句の冬の季語にもなっています。牡丹鍋といえば「味噌」と「醤油」での味付けが一般的。この調理方法が、後の「牛鍋」のルーツになるのです。
ナガジン!|特集:発見!長崎の歩き方 「西洋は長崎から~「洋食」」
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お家で薬膳
今日はトマト卵炒めを作りました〜
作り方は
卵を炒めてお皿に移して
キクラゲとトマトを炒めて
卵を戻してオイスターソースで味付け
キクラゲは免疫を上げてくれます。
最近は生のキクラゲが売ってて嬉しいです☺️
乾燥キクラゲを戻して入れてもいいし
なしでも美味しいです🙆♀️
包丁もほとんど使わず
栄養もしっかり✊
オススメです〜
ご飯は168厨房の真似して
黒米が入ってます!
2023.04.28
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NOT SO BERRY CHALLENGE
Generation Nine: Green🐸#22
『薬物トリップな妻と目立ちたがり屋セレブな夫』
今回もドリーマー家編をお届け。
大麻の吸いすぎで目が真っ赤なマーガレット
机の上には他にもマーガレットの服用している薬、ザナックスボトル(精神安定剤)などが散乱
ハイになっていた所にちょうど、デイジー一家が遊びに来ました。
マーガレットが薬物多用によりトリップ状態に!!
ちょっと何言ってるのかわからない。
これには遊びに来ていたみんなもびっくり。気まずい空気の中解散です。
その日の夜。
大人しくピザフロートに浮かんでるかとおもったら、
LSD使用してた。
マーガレットは、蝶の羽をもつ弾丸が魂の中にぽっかりと穴をあけ、その穴は無限の悲しみで満たされていると確信しました。
意味不明ですが、たぶん反省して悲しんでる様子。
空気を察してダークさんが皿洗いしてくれていました。
翌朝、真顔で猛反省中のマーガレット。
ダークさんになにか耳打ちするマーガレット。
気晴らしにタルトサのレストランでランチです。
とても素敵な雰囲気を家族で楽しんでいましたが、
パパラッチがすぐに嗅ぎつけてやってきました。横から後ろから、至近距離で連写。
別日、愛犬のウルフが病気になったので動物病院へ来ました。
パパラッチに気付かれないように、変装してきたマーガレット。
反対に、いつでも光輝いていたいダークさん。
目立ちたがり屋のセレブに周りのシムはうんざりしています。
セレブシムと結婚生活を続けていくには、忍耐力が必要です。
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2023.03.10
銀座 小はれ日より で中華な夜
四川系薬膳中華のお店でひさしぶりな集い
まずは2時間かけて煮込み濾した透明で滋味あふるるスープから。女性グループなので女性の体に良いレシピだそう。ありがたし。
はじめにきのこ、ピータンのゆば巻き、こんにゃく、きゅうりの甘酢。きゅうりもぴりりと辛味が効いててううううまぁぁぁい。
凍豆腐、うど、長芋、甘海老の紹興酒漬け、つぶ貝。小皿に次々と運ばれてくるお料理のラインナップの楽しいこと。
どれもひと手間ふた手間かけて複雑な味わい。丁寧な調理にひたすら栄養をいただく夜。
ホウボウの清蒸にはオイスターソースのソースがかかっており、飲める。飲む。やさしく旨い。上州牛は甘辛くクレープ皮つき。ぷりんぷりんの海老の炒めもの。あ、皮付きの豚バラに麻辣ソースも最高でした。技術高い…。
シメは麻婆豆腐と黄金チャーハン。
食べたことのない麻婆豆腐で、これ、名物になってるのもわかる。これのために来るのアリだと思う…コースしかないけど。ていうかこのコースが破格すぎて、いいんですか?!??ってなるけど。
最後はデザート。杏仁豆腐にはハイビスカスの酸味ソース、 季節のフルーツなどなど。
利用は基本的に予約制、シェフと奥さまのふたりで営業されてるし、仕込みに日数がかかるものもあるため。コースの内容はアレンジ可能らしく、しっかり食べたい男性グループ向けにはボリューム増したり、女性向けには控えめにそのぶん別のところでバランスとったりしてくれるらしい。
でね、この内容にこのコースのお値段、とてもお安くて本当にいいんですか?!ってなる。お腹いっぱいになっても全くもたれないし、翌朝にはすっきり。油もたくさん使ってるのに、いやー、すごい。体に優しい。シェフはちょっとクセあるけども、楽しくおちゃめさん。話が好きで、人が好きなんだな。かわいい。季節ごとにまた行きたいなぁ。
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パワー、米、翼の者
32歳で完全に諦めて、その後一年その事で落ち込みからうつ状態を乱発し結局死の淵に近づきすぎて回復に3年もかかった。今もまたそこまで回復したとは言えない状況だが、32歳の時とは比べ物にならないほどに人間としての生活をしている。諦めた夢とは何か。大学進学である。バイトの掛け持ちで金を貯めようとしたが、酒の力と夜勤のリズムに体力的に敗北し、そのままコロナ禍となってしまい、何もかもが終わった。大学は日本史学専攻で卒業しているのだが、かなりうつ状態が酷く、ほとんど記憶がない。卒論の中間発表も、3日前まで完全に白紙で、友達が同行してくれて教授に怒られに行き、30分間教授の前で号泣して、そこから3日間で卒論の方向性と下調べと発表資料作りをし、合宿出発(合宿先で中間発表をするのである)の集合時間が6:45だったが、レジュメの印刷を自宅で終えたのが当日の6:20だったことだけは覚えている。ぼろぼろだった。卒論そのものも酷い出来で、とにかく恩情で卒業させてもらった。ぼろぼろの体でアルバイトをしながらなんとか50万貯めた。それでも私は生家と縁を切るためにはやはり正社員としての就職しか道がないと思い込んでおり、その50万は自動車学校(これもうつ状態により挫折)と就職先の岡山への引っ越し代で消えた。本当はその50万は、大学院進学のための学費にしたいという思いがあったのだと思う、不可能なことだとは思いながら、どこかで希望を捨てられずにいた。その後の就職先で見事に精神科に連行され、休職、退職、生家に引き戻され、療養しながらのアルバイト生活が始まる。私はいつかはどこかのタイミングで正社員になり、もう一度大学に行きたいと思っていた。大学院進学というよりは、日本史学以外の学部の勉強(その頃は言語学とその周辺の思想に興味があった)がしたかった。しかし病状の回復も、仕事も、そんなに上手くいくものではなく、さらに生家との関係から来るストレスでつねにぼろぼろだった。そこからやっと抜け出せそうになったのが30歳の頃だったが、それでも結局体力が続かず挫折してしまった。というか、1日計13時間立ち仕事、2時間移動をして、2つの仕事をこなし、休日は週に半日が2回あるかどうか、という生活が、病身には無理だということがなぜわからないのだろうか。今思えば単に「馬鹿だな」と思うが、どうしても諦められなかったのだと思う。夢を。勉強したい、というのが、幼少期からずっと変わらず持ち続けた思いだった。正���それ以外はどうでもよかった。
今、仕事が再びできなくなり、全てを白紙に戻して考え、自分は「本当は」なにがしたいのか。計画が崩壊した今、どうせ死ぬなら死ぬ前にやりたいことをやった方がいいのではないか、と思った結果、社会学で編入試験を受けることにした。福祉の資格を取って、東京福祉局か児童相談所の職員を目指すつもりだったが、やはりどう考えてもまだ自分の精神状態および病状が安定していない。もちろん資格取得までは2年あるわけだが、その前に、他人のために働くことを志す前に、まず自分の呪いを解くこと、本当にやりたかったことをやることのほうが先ではないのか、というかどうせ金が手に入ったんだから、やりたかったことをやればいいではないか?何を利口ぶって優等生らしく聞き分けよくなっているんだ。それは全く全然私らしくないし、全然「面白く」ないということに気づいた。私は、こんなにうじうじと毎日息をするように死ぬことについて考えている場合ではなく、もっと「面白い人間」になることを目指すべきだと思う。やりたいことしかできず、やりたくないことは一切続かない私が、安牌を打っている場合ではない。金は使ったら戻ってこない。後悔は絶対にしたくない。すればいいじゃないか。勉強を。やりたい勉強をすればいいのではないか?
というようなことにやっと気づいた。これは、死ぬべきだ、もう死のう、今日死のう、と考えて、やっと「今日死ぬくらいならこの金を使ってあれをやりたい」と思って出てきた考えだった。本当にやりたいことをやればいい。その他のことはもはやどうでもいい。死ぬことに比べたら全然どうでもいい。これをやってから死ねばいい。ということで、金は若干足りないが、どうにかする方向性で行こう。どうにかする。とにかくなんとかするから、やりたいことをやれ。やってから死ね。そう思う。別に長生きする必要なんかないし、私が人を救わなければいけないという法律もない。それでも結局、私の関心は虐待や犯罪を生み出す社会にあるので、この進路選択はそこまでかけ離れた考えではないと思う。何を勉強したいのかというと、なかなか絞りきれないが、ともかく試験までに最低限の考えはまとめておきたいと思う。
あまり何もかもきつく考えすぎないことだ。小説も書きたい時に書けばいいし、あんスタもやりたい時にやればいい。読みたいものは読みたい時に読めばいいし、元気な時にしか私は動けない。いくら自分で自分を責めても、それで元気になるわけではない。精神の問題ではないのだ。脳の神経伝達物質のエラーなのだ。もちろん自分の中の思考のプロセスや傾向で改善しなければいけない部分は多くあるし、それでストレスを軽減できる可能性は大きい。しかしどの精神疾患者にも共通して言えることは、誰もなりたくてこんな病気になっているわけではないということだ。他人はどう思うか、何を言われるかはわからない、でも自分だけは、自分のことを責めてはいけない。過去を忘れ、目の前のことに集中し、一方で過去からの呪縛と向き合い、現在の自分に還元することでストレスを軽減し、脳内の神経物質の動きを正常化していく。投薬と並行してそれはもちろん必要な努力だが、それが思うように進まないからといって、即時に自分が悪いということにはならない。努力している。誰も彼もきちんと前を向いて足を踏み出して、変化して、周りよりは遅いとしても、絶対に成長している。それを自分に対しても他人に対しても肯定していきたいと思う。良くならない人間はいない。どんな人間でも、ものすごくわかりにくくても、生きている限り変化はする。
それはそれとしてやっぱり面白い人間にはなりたい。もう少し気楽な人間になりたい。そのためにはなんらかの技術をもう少し身につけたほうがいい。確かな足場を。と思っているが、まあ別にそれはできなくてもいい。一生口八丁手八丁と張ったりだけで生きていく人生でも別にいい。ただ、��い小説を書く、ということだけ目指していく。この世界を少しでも良くして、死にそうなほど苦しんでいる子供を一人でも多くその場から逃がす。そのためにできることをやる。でもそれは今すぐに実現できなくてもいい。そんなことがすぐに実現できる訳がない。でも絶対にする。私の道はその方向にだけ伸びているから。児童虐待をめぐる日本の状況は明らかに貧しい。ここには法律と行政の後進性が明らかに存在する。そしてその背後には日本の歴史、伝統的な家庭観、子育てに関する状況、儒教的な家父長制の後遺症、さまざまな連関がある。当然、貧困の問題、人格障害や発達障害など、精神に区分される障害とその対応についての問題にも関わってくる。教育の問題、人々の未成熟の問題、資本主義の弊害、民主主義の、国内政治の、国際政治の問題。全てが密接に関わっている。虐待されている子供が児相に通報され、親が親権を手放さず、そのまま家庭に戻され、中学生になってから親を殺害することの責任は、この社会に存在する全ての大人が負う。誰も、どの問題も無関係ではない。そういうことを考えています。本当にこういう傾向って、いわゆゆENFP(16診断)そのものだなあ、と思いますね。よくできている診断。
とにかくまずは、毎日3食食べ、運動し、8時間寝ることが先決だと思う。洗濯し、皿を洗い、掃除をし、米を炊く。この営みを「続ける」こと。こんなことは別に全然不完全でいい。完璧である必要はない。ただ続けること。できる範囲でできることをやる。できる生活をする。なれる人間になる。
2023.9.30
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作家さんのことを知ったうえで、作品が自分の日常にあると、使うたびに和んだり背筋が伸びたりして、ずっと大切にしていきたいという気持ちがどんどん強まっていく気がします。
温かみ、力強さ、それぞれの器。
今日は、山口和宏さんと辰巳窯さんについてお話させてください。
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福岡県うきは市の木工作家・山口和宏さんの作品と出会ったのは、もんぺでお馴染みのうなぎの寝床さんに伺った時でした。月日をかけてうなぎの寝床さんで少しずつ山口さんの器を購入し、使い続けて、わざわざでも今年からお取り扱いさせていただく運びとなりました。
山口さんの器の特徴は、何といってもその温かみ。画像を通しても伝わってくることと思いますが、ぜひ直接見て、触れていただきたい作品です。
https://wazawaza.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2819541#product-list
山口さんの作品の中でも人気のお皿は、彫り跡をあえて残して素朴さと洗練された美しさの両方をあわせもつ作品です。お菓子やパン、おにぎりやお漬物を載せてもよし、食事の取り皿として使ってもよしの、幅広い使い方ができるお皿です。
また、山口さんの代表的な作品である「カッティングボード」もご用意しています。うきは市に山口さんが工房・住居を構えた1995年から、長きにわたり作り続けているもので、まな板としてもお皿としても使える重宝する1枚です。朝食を召し上がるテーブルの上でパンや果物をカットしたり、キッチンで野菜やお肉を切ってそのまま食卓に出したり。ぜひご愛用いただけたら嬉しいです。
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わざわざ代表の平田は、2012年に焼き物の里・大分県日田市の小鹿田と福岡県の小石原を訪れたことがありました。それから7年の月日が経ち、もう一度小石原を掘り下げてみようと、宝島染工の大籠さんと一緒に興味のある窯元を尋ね歩いていた時に出会ったのが辰巳窯さんでした。
工房を見学させてもらった際に、平田が薪窯でパンを焼いている話をしたところ、「うちも登り窯で焼いているよ!」という流れで薪談義に。わざわざの灰を辰巳窯さんに送り、楢灰で釉薬をつくり、器をつくっていただいたこともあります。
辰巳窯さんは小石原で採れる素材にこだわり、薪窯で焼き上げる力強い器をつくっています。
辰巳窯の「白辰巳土」
https://wazawaza.shop-pro.jp/?pid=173004603
こちらは、ざらついた質感に加え、ずっしりとした重さが土の荒々しさを感じさせる大皿。手作業でつくっているため、寸法や重さ、表情には個体差があるところも愛おしい。
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わざわざでは、これからも作家さんとその作品を時折紹介していきます。
みなさまにも、どうか素敵な出会いがありますように。
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▼わざわざオンラインストア
https://waza2.com/
▼わざわざのパン・お菓子
https://kinarino-mall.jp/brand-2482
▼【限定クーポンが届くかも】メルマガ登録はこちら
https://wazawaza.shop-pro.jp/secure/?mode=mailmaga&shop_id=PA01189522
#パンと日用品の店わざわざ
#わざわざ #wazawaza
#山口和宏 #木工作家 #辰巳窯 #うつわ作家
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市販のカレールーは美味しいけれど体には○○だった
市販のカレーをよく食べるけど原材料や添加物は安心なのかな?
カレーは健康に良い。
元大リーガーのイチローさんも毎日食べていた時期もある程。
私自身も市販の色んなカレーを数十年食べ続けてきました。
ですが無添加に関心を持ち市販のカレーについて調べた結果、非常に驚きました。
そこで市販のカレーの避けたい原材料、添加物とその理由、おすすめの無添加カレーとその魅力、購入方法をご紹介します。目次
市販のカレーに含まれる避けたい添加物
カレーに含まれる避けたい添加物1・パーム油などの食用油脂
カレーに含まれる避けたい添加物2・調味料(アミノ酸等)、たん白加水分解物、酵母エキス
カレーに含まれる避けたい添加物3・カラメル色素
カレーに含まれる避けたい添加物4・乳化剤
カレーに含まれる避けたい添加物5・スクラロース
おすすめ無添加カレー
おすすめ無添加カレー1・第三世界ショップのカレーの壺
その他の無添加カレー
最後に
関連
市販のカレーに含まれる避けたい添加物
カレーの避けたい原材料、添加物とその理由についてです。
スーパーなどの市販で販売されている多くのカレーには、
パーム油などの食用油脂
たん白加水分解物
酵母エキス
などの避けたい原材料。
調味料(アミノ酸等)
カラメル色素
乳化剤
スクラロース
などの様々な添加物が使われています。
これらの原材料、添加物を避けたい理由は、以下の通りです。
カレーに含まれる避けたい添加物1・パーム油などの食用油脂
パーム油などの食用油脂はトランス脂肪酸を含む原材料で、心疾患などの生活習慣病のリスクを高めることが懸念されています。
ちなみに市販の多くのカレーは、このパーム油が全原材料の30から40%ほどを占めています。
カレーを食べた後の洗い物で、ベトベトした感じが上手くとれないのがパーム油です。
あのベトベトした油を大量に食べていると思うと、とても健康に良いは思えませんよね。
またこの食用油脂は品質の低い油から作られている可能性が高く、しかも遺伝子組み換え原料が使用されている可能性もあります。
カレーに含まれる避けたい添加物2・調味料(アミノ酸等)、たん白加水分解物、酵母エキス
続いては調味料(アミノ酸等)、たん白加水分解物、酵母エキスはうまみ成分として使用されていますが、味覚や神経への影響があり、またアルツハイマー病などの神経系の疾患や高血圧やがんなどの生活習慣病のリスクを高める可能性があると言われています。
出来れば避けたいですね。
カレーに含まれる避けたい添加物3・カラメル色素
続いてカラメル色素は、着色料として使用されています。
このカラメル色素にはカラメル1から4と4種類あり、このうち3と4は発がん性が指摘されています。
その為カラメル色素3と4を避けたいところですが原材料表示には、カラメル色素とだけ表示されており1から4のうちどれを使っているかが判別できないのが現状です。
はっきりしない以上避けたい添加物です。
カレーに含まれる避けたい添加物4・乳化剤
次に乳化剤は複数の原材料を混ざりやすくするために使用されています。
簡単に言うと水と油を混ざり合わせてしまう添加物です。
この乳化剤も複数の添加物の総称であり、発がん性が指摘されているポリソルベートなどの添加物が使用されている可能性があります。
カレーに含まれる避けたい添加物5・スクラロース
続いてスクラロースは砂糖の約600倍のあまみがある合成甘味料で、清涼飲料水やお菓子など砂糖の代わり多くの製品に使われています。
このスクラロースは毒性の強い有機塩素化合物の一種で、動物が摂取した際に胃腸障害や流産、リンパ組織の萎縮などの影響が確認されています。
そのためできるだけこれらの原材料添加物が使用されていない無添加のカレーが望ましいです。
おすすめ無添加カレー
おすすめの無添加カレーとして、原材料への配慮が非常に素晴らしい第三世界ショップのカレーの壺をご紹介します。
おすすめ無添加カレー1・第三世界ショップのカレーの壺
商品の概要はホームページでご確認下さい。
原材料に対して、とても配慮がされています。
それではカレーの壺の五つの魅力を上げてみました。
1・完全無添加という点です
食品表示の添加物である調味料(アミノ酸等)カラメル色素、、乳化剤などを使用していません。
また食用油脂やたん白加水分解物などの避けたい原材料も使用していない為、完全無添加のカレーといえます。
2・素材へのこだわりです
メインの原材料のスパイスやハーブはできる限り自社農園、もしくは提携農園で農薬化学肥料を使わずに栽培しています。
また一般的なカレーに使用されている健康への影響が心配な食用油脂は使用しておらず、スパイスやハーブをローストするために少量のココナッツオイルを使用しているだけです。
3・小麦粉を使用していないという点です
市販の多くのカレーは小麦粉を使用していますがカレーの壺は使用していません。
そのためグルテンフリーの方でも安心して食べられます。
4・動物性原料を使用していないという点です
牛脂やポークブイヨンなどの動物性の原材料を使用しておらず、ベジタリアン、ヴィーガンの方でも食べられます。
5・非常にコスパが良いという点です
パッケージに表示されている通りで、一瓶で約22皿文のカレーを作れます。
一皿あたりで考えると約30円ですので、かなりコスパが良いことが分かります。
以上の五つがおすすめの無添加カレー、カレーの壺の魅力です。
原材料が非常に配慮されているため安心して食べることができるかと思います。
ちなみに原材料へのこだわりに関しての詳細は、カレーの壺の公式ページに掲載されていますので気になった方は覗いてみてください。
個人的感想ですが、味は本格的なカレーの香りと旨味でとても美味しいです。
ちなみに我が家ではキーマカレーもこの製品をよく作っています。
またカレーの壺は、お肉など様々な料理の味付けにも使えます。
そしてカレーの壺の公式サイトには、カレーの壺を使ったカレーライスやスープ肉料理など60種類以上の様々なレシピが掲載されています。
カレーの壺を上手く活用したい方はホームページをのぞいてみてください。
それではおすすめの無添加カレー、カレーの壺の販売店をご紹介します。
市販ではカルディ、成城石井、イトーヨーカドー、北野エースな��で販売 しています。
通販でもAmazon や楽天市場などで購入することができます。
その他の無添加カレー
一つ目は オールインワンスパイスカレー//シビ辛薬膳カレー辛
二つ目はシエルブルー//VEGETE植物性カレー
三つ目はフードスナガ//ファインカレーフレーク
四つ目はみんなの食品//みんなでごはんやさいカレー
以上の四つです。
これらはカレーの壺と同じで添加物や避けたい、原材料を使用していない、無添加カレーですのでぜひチェックしてみてください。
最後に
カレーはご家庭によって味、風味、辛さ、とろみ、具材など様々だと思います。
その味も大切ですが、もし興味がありましたら今回ご紹介させて頂いたカレーも試してみませんか?
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僕の父は酒飲みだった。
しかし父は大酒飲みというわけでもなく、日本酒ならせいぜい3号ぐらいしか飲まなかったように思う。酒はその程度にしておけ、と、その父も言っていた、ビールなら中ジョッキで二杯、日本酒なら二号。僕は多分と言うかかなり酒の飲めない体質で、少量の酒で、本当に少量で満足してしまうというか気分が悪くなってしまうほどだ。そして酒を飲むのを避けるうちに体質としてどんどんアルコールに敏感になっていったような気がする。
父は酒を飲んでよく暴れた。休肝日を設けて、別の飲んだ日に暴れるのだ。休肝日には聖人のようだったが、働肝日(そのようなものがあればだが)には人に絡み、罵り、時に暴力を振るうこともあった。僕は要領が良かったので父からは隠れるようにしていたし、真夜中に家を飛び出して事なきを得るということも幾度かあった。母は父のそんな姿を見て「あのキチガイ水がお父さんを狂わせてる、あんたは絶対に飲むな」とよく泣きながら愚痴をこぼしていた。そのキチガイ水が災いし、皿が宙を舞い、食器棚を破壊するようなこともあった。
では父が昭和スタイルのステレオタイプの頑固おやじだったか?というと全くそんなことはなかった。父はかなり柔軟で、洒落ており、料理が好きでよく厨房に立った。自分の料理が一番うまいと思いこんでおり、また食材には金に糸目をつけなかった。子供にはあまり関心はなく、ただ大学には行けと口を酸っぱくはしていた。
母は教育には関心はなく、というか家庭に関心がないと言っても過言ではなかった。愛情があったか?といえばあった、ただ、それを発揮したなと思うことは稀であった。母はとても洒落ており、料理はどちらかといえば上手かった、味は平均よりは多分良く、美意識の高い美しい料理を作る人であったと思う。ただ、上手であることと好きであることは全く別で、料理をするのはとても嫌いであった。母は高校生の頃から一家7人を支えており、料理なんてものは絶対にしなくてはならないもので、上手くならざるをえないものであったのだろう。好きとか嫌いとかそういう話ではなかったのだろう。
そんなわけで僕は酒には全くいいイメージがない。ところが世間では違う。酒は「飲める」「飲めない」であり、「上戸」「下戸」であり、「強い」「弱い」である。酒は量を飲むことを是とされる。決して、「敏感」「鈍感」、「節制」「惑溺」、「正気」「発狂」で語られるものではない。つい最近まで僕は、酒に対して体が敏感なことをポジティブなイメージで語られたことを聞いたことがなかったが、「アルコールに鈍感な人は手術の時の麻酔や痛み止めが効きにくい」というような話を聞いた。なるほど、僕みたいに痛いのが嫌いな人間には良い体質ではなかろうか、とは思う。
しかも、アルコールは完全にその効果と習慣性はドラッグの一種である。多量に飲めば死ぬ。そういう事を言うと「多量に飲めば死ぬ?いや多量に飲めば死ぬのはどんな液体、たとえ水でも同じだ!アルコールも節度を保てば問題ないのだ」という反駁はとてもよく聞くが、僕は寡聞にして水に習慣性を持ってしまって、それで苦しんでいるという話を聞かない。
じゃぁ、お前は酒の旨さもわからぬ堅物なのだな、そんな悪態をつく人もこれまたとても多いが、酒はごくたまに飲む、それは旨いからだ。酒でないと合わない食べ物というのがこの世に存在する、そういう時には飲まないわけでもない。アルコールの味自体も嫌いではない。この食品にはアルコールが入っていないと、というジャンルの食べ物もいくつかある。しかし旨いから飲む、というのでは、気持ちいいから麻薬をやる、というのと何ら変わりがなくなってしまうとも思う。要するにバランス感覚なのであろう。
僕は酔っ払うことによる時間のロスがとてつもなく嫌いだというのもあるのだけど、要するに酔っ払っていたい人ではないし、酔っ払いたくないということだ。酔っ払っていたい人はそれはそれで好きにすればいいと思う。別にそれを止めたりはしないし、それが原因で癌になったらかわいそうだなとも思うし、僕はそうはなりたくないけれど、周りはみんな酒で死んでいったなと思う。
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