#表計��ソフト
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TEDにて
ダン・ブリックリン:表計算ソフト誕生の話
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
ダン・ブリックリンは、あなたが日常的に使っているであろうMicrosoft ExcelやGoogle Sheetsのお祖父さんにあたる世界初の表計算ソフトVisiCalcを共同開発し、世界を永久に変えました。
ソフトウェア技術者であり、コンピューター界の伝説である彼が語る、最初にした仕事や空想や宿題が絡み合って画期的な発明へと繋がった話に耳を傾けましょう。
Excelのような表計算ソフトを使ったことのある人はどれくらいいますか?大勢ですね。では、フィラデルフィアで小さな印刷業を営んでいた私の父のように会社の簿記を手計算でやっているという人は?ずっと少ない。
それは何百年もの間。ずっと行われていた方法です。1978年の初めに私はやがてVisiCalcとなるもののアイデアに取り組み始めました。翌年それは、新製品だったApple II パーソナル・コンピューター用に売り出されました。
その後の6年の間に 大きな変化があったことは誰もがVisiCalcを知っておりたぶん使ってもいると。ウォールストリート・ジャーナル紙が社説で想定していたことを見ても分かるでしょう。
スティーブ・ジョブズは、1990年のインタビューで言っています「表計算ソフトが PC業界を牽引した」「VisiCalcは、他の何よりもAppleの成功に貢献した」
彼は、より個人的なコメントとしてこうも言っています「もし、VisiCalcが他のコンピューター向けに書かれていたならあなたが今インタビューしている相手は違っていたはずだ」
VisiCalcは、会社でパソコンが使われるようになるきっかけになったのです。それはどうやって生まれたのか?それは何だったのか?どのようにして私はそれを作ることになったのか?
私がプログラミングを学び始めたのは、1966年15歳の時でこの写真を撮った2ヶ月後のことです。当時はコンピューターに触れられる高校生なんてそういませんでしたが、私は幸運とものすごい根気強さのお陰で地元のコンピューターの利用時間を手にできました。
��ッドストックのぬかるみで寝た後、MITに進学しバイトでMulticsプロジェクトの仕事をしました。Multicsは対話的タイムシェアリングシステムの草分けでした。
LinuxとかUnixというのを聞いたことがあるかもしれませんが、あれはMulticsから生まれたものです。私はMulticsのためのインタプリタ言語に取り組みました。端末の前に座って計算を行うコンピューターが専門でない人たちが使うものです。
MITを卒業するとDECに就職しました。DECでは電子化組版という新しい分野のソフトウェアを開発し、新聞社が記者の使うタイプライターをコンピューターに置き換える手助けをしました。ソフトウェアができたらカンザスシティ・スター紙のような現場に赴いてユーザーのトレーニングをし、フィードバックを集めました。
この時の実体験は、MITの研究室で見てきたのとは随分違っていました。その後、私はDEC初のワープロソフト開発でプロジェクトリーダーになりました。また新分野です。
組版の時と同様、重要だったのはコンピューターに詳しくない人たちが自然に効率良く使えるユーザーインタフェースを作ることでした。DECの後、マイクロプロセッサを使ったファストフード業界向けの電子キャッシュレジスターを作る小さな会社で働きました。
でも、私はMulticsプロジェクトで出会った友人のボブ・フランクストンと一緒に会社を始めたいとずっと思っていたので大学に戻りビジネスについて学べるだけ学ぶことにし、1977年秋にハーバード・ビジネス・スクールのMBAコースに入りました。
そこの学生で私のようにプログラミングの経験がある者はごくわずかでした。卒業アルバムには最前列に座っている私の写真があります。
ハーバードでは、ケーススタディを使って学びました。毎回3つくらいの事例を検討します。それぞれの事例は特定のビジネス状況に関する何十ページかの記述からなっています。それにはよく別紙が付いていてその想定状況に関する資料やデータがありました。
それぞれが何かしら違っていました。これは私のやった宿題です。筋が通るように構成された数字や記述が並んでいます。沢山の計算が必要で私たちはいつも電卓を手元に置いていました。これが私の使っていた電卓です。ハロウィーンの時も電卓を身に付けたものです。
授業のはじめに先生が誰かに事例の説明をさせます。学生は状況を説明してデータを読み上げ、先生がそれを教室の前にある何枚もの電動式黒板に書き取ります。それからみんなで議論します。すごく苛立たしかったのは宿題をすっかり済ませ、翌日授業に出ると計算間違いがあって自分の出した数字が全然駄目だと気付いたときです。
そうなると授業であまり発言できなくなりますが、評価は授業への貢献度でなされるのです。他の87人の学生達とその教室にいて私はよく夢想していました。
当時のプログラマーの多くは、メインフレームで在庫システムや給与システムや請求支払いシステムなんかを開発していましたが、私には対話的ワープロソフトやオンデマンドの個人向けソフトの開発経験がありました。そのためプリンタ出力やパンチカードというインタフェースではなく「魔法の黒板」を夢想していました。
数字を消して新しい値を書くと他の数字が自動的に再計算されるという数字のためのワープロみたいなものです。私がイメージしていたのは底がマウスのようになっている電卓と戦闘機みたいなヘッド・アップ・ディスプレーがあって数字をタイプし、まるで囲んで合計ボタンを押すと交渉しているその場で答えが得られるというものです。
その夢をどうにか現実にしたいと思いました。
父は私にプロトタイピングというのを教えてくれました。冊子を印刷するときページ上の配置を決めるために使う実寸大のひな形を見せてもらったことがあります。顧客からフィードバックを得るのにそれを使いOKが出たら印刷にかけるんです。作ろうとしているものを単純化した実際に動くものを作ることで主要な問題点が浮かび上がり、そのような問題への解決策をずっと少ない費用で見つけられます。
それでプロトタイプを作ってみることにしました。
ハーバード大のタイムシェアリングシステムに接続された端末に行って取り組み始めました。私がまず直面した問題の1つは式の中の変数をどう表現するかということでした。どういうことか説明しましょう。考えていたのはこうです。どこか指定して言葉を書き別のところに数字を入れさらに別の数字を入れます。
答えを出す場所を指定してから最初の数字を指し、マイナスを押し2番目の数字を指すと結果が現れます。問題は、式をどう表すか?ということです。何が入るのかコンピューターに分かるものにする必要があります。そして、画面のどこが参照されているのか式を見れば分かるようにする必要があります。
はじめの案はプログラマー的なやり方で最初にどこかを指定したとき、識別名をユーザーに付けさせるというものです。これは面倒くさすぎるということがすぐに分かりました。コンピューターが自動的に名前を付けて保持しておくようにする必要があります。
では、作られた順番で名前を付けたらと考えました。変数1、変数2という具合に。しかし、変数が何個もあるとどこにどれがあるのか覚えられなくなってしまいます。それなら、変数をどこにでも置けるようにする代わりに碁盤目上に制限したらどうかと考えました。
マス目を指定したとき、その行と列を名前にすることができます。地図みたいに上にABC、横に123と書いておけば、式の中に B7とあったとき、画面上のどこを指すのか一目瞭然です。式を自分で書く場合もどうすればいいかすぐわかります。ユーザーを碁盤目上に制限することで私の問題は解決しました。
同時に一続きのマス目を指定できるといった新しい可能性も開けました。それでいて、この制限はきついものではなくユーザーは好きな値や式をどのマス目にでも入れることができます。そして、これは40年後の今もそのまま使われている方法です。
友人のボブと私はこの製品を一緒に作ることにしました。そのプログラムがどう振る舞うべきか見極めるため、私はさらに取り組みました。ドキュメントとなるものとして説明シートを書きましたが、それはまた作っているユーザーインタフェースが普通の人に対し簡潔明瞭に説明できるものにする上でも役立ちました。
ボブはマサチューセッツ州アーリントンに借りたアパートの屋根裏で作業していました。これがその屋根裏部屋です。ボブがMITのMulticsシステムの利用時間を購入してこのような端末を使ってプログラムを書きました。それから電話回線と音響カプラを使い借用したApple II にテスト版をダウンロードしてテストを行います。
テストの一環として「ペプシチャレンジ」の宿題を使いました。印刷機能はまだできてなかったので全部手で書き写す必要がありました。保存機能はまだできてなかったので、プログラムがクラッシュするたびに式をすべて入力し直さなければなりませんでした。
翌る日。授業で私は手を挙げて指されると事例の解説をしました。5年の予測をしあらゆる種類のシナリオを考察しました。この事例でAの評価をもらいましたVisiCalcはすでに役立っていたのです。
先生に「いったいどうやったの?」と聞かれましたが、我々の極秘プログラムのことを明かしたくはなかったので。
「これにこれを加えて、これを掛けてこれを引きました」と言うと
「比を使わなかったのはどうして?」と聞くので
「比なんか正確じゃありませんよ!」と答えましたが、実際は割り算がまだできるようになってなかったんです。
そうこうするうちにVisiCalcはお披露目できるまで出来上がりました。マーケティングに使える説明シートのサンプルを父が刷ってくれました。
1979年6月に発売元がVisiCalcの告知をしました。ニューヨークで行われた巨大なナショナル・コンピューター・カンファレンスの小さなブースでのことです。ニューヨークタイムズ紙がこのカンファレンスについてユーモラスな記事を書いています。
「機械が宗教儀式に 見えることを行う信者たちが集まる中、コロシアムの画家たちが��堂に付け加える黄色地に黒で大きく書かれた「VISICALC」の文字をVISICALCを賛美せよ!」 (おおっ) ニューヨークタイムズ曰く「VISICALCを賛美せよ」
その後、2年くらいは大手のビジネス誌が電子表計算ソフトに言及することはありませんでした。ほとんどの人はまだ理解していなかったのです。理解した人もいましたが1979年10月にVisiCalcが発売されました。こんなパッケージに入っていて Apple IIの上でこんな感じに動作しました。
その後のことは皆の知る通りです。
まだまだ話し足りないこと��ありますが、それはまたの機会にしましょう。ただ1つだけハーバードが記憶してくれていることについてこれが例の教室です。そこで起きたことを記念するプレートが飾られています。
同時にこれが伝えているのは、皆さんもまた自分独自の事情や能力や要求を生かし、プロトタイプを作って重要な問題を見つけて取り組みそれを通して世界を変えるようにということです。
ありがとうございました
こういう新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との
戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!
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みんな知らない「実は略語」の言葉をまとめました。詳しくは...

食パン:主食用パン
食パンの語源に関しては複数ありどれが正しいかわかりませんが、有力な説を2つ紹介します。1つは、「主食用パン」の略。パンが日本に入って来た当時はイースト菌などもなく、比較的小さな菓子パンだけが作られていました。それからパンが大きく膨らむようになり、米の代わりになり得るようになったため、「主食用」と名付けられました。もう1つは、消しパンではない「食べられるパン」の略。昔は美術のデッサンなどでパンを消しゴム代わりに使用していたためです。
ブログ:ウェブログ
ウェブサイトの一種で日記形式のもの。英単語でも”blog”がありますが、もともとは”Web”と記録を意味する”log”が合わさった言葉である”web log”の略です。
軍手:軍用手袋
元々軍隊用の手袋として使われていたためです。日露戦争の際に、寒冷地を戦場とする兵士に支給するために考案されたものです。その後、荷物運搬や土いじりなど日常生活で使われるようになりました。
演歌:演説歌
元々は自由民権運動の政治運動家(壮士)たちが演説の代わりに歌った壮士節が始まりとされます。1930年代にジャズやクラシックが大衆歌に組み込まれていき、歌詞も政治とは関係のない叙情詩的なものに変わっていきました。
教科書:教科用図書
主に小・中・高および特別支援学校などで学ぶ時に配布される中心的な教材のことで、「教科用図書」の略です。教科書と教材の違いは、文部科学大臣の検定に合格したものが教科書と呼ばれます。
チューハイ:焼酎ハイボール
焼酎とハイボールを組み合わせた「焼酎ハイボール」の略語。焼酎やウォッカなど無色で香りのない酒類をベースに、炭酸で割ったものを一般的に指しますが、炭酸ではなくウーロン茶で割ったウーロンハイもチューハイの一種です。
ジャガイモ:ジャガタライ���
ジャガイモはそもそも南米原産の食材であり、日本には16世紀末にインドネシアのジャカルタからオランダ人により伝えられました。そのため当時は「ジャガタライモ」と呼ばれていましたが、後に略されていきました。ちなみに日本では中国語由来の馬鈴薯とも呼ばれます。
ワイシャツ:ホワイトシャツ
主に男性が背広の下に着るシャツのことですが、元々は和製英語である「ホワイトシャツ」の略。よく「Yシャツ」と記載されることがありますが、これは完全に当て字です。一方で、「Tシャツ」はアルファベットのTの字に似ているためこう呼ばれるようになりました。
割勘:割前勘定
友人との飲み会などでよくある割勘は「割前勘定」の略。割前とは分割してそれぞれに割り当てることを意味する言葉です。江戸時代後期の戯作者で浮世絵師として有名な山東京伝が発案されたと言われており、当時は「京伝勘定」と言われていたそうです。ちなみに世界的に見ると割勘の文化は少数派で、男性や年上が払うのが一般的のようです。
カラオケ:空オーケストラ
歌のないオーケストラの意味で、「空(から)オーケストラ」から「カラオケ」と略されました。カラオケは日本で1960年後半に誕生したとされ、その後世界に広がっていきました。そのため英語でも”karaoke”と書きます。ちなみに中国語では「卡拉OK」と突然アルファベットが出てくる不思議です。
バス:オムニバス
ラテン語で「すべての人のために」という意味の「オムニバス」が語源で、フランスの乗合馬車の発着所の雑貨屋の看板に書かれていたことに由来します。そこから多くの人が利用する乗合自動車をオムニバスと呼ぶようになり、その後略されました。
リストラ:リストラクチャリング
英語で「再建」を意味する”restructuring”から略されたものです。リストラと聞くと人員削減をイメージしますが、本来の意味は事業構造を再構築することです。その中の一環として、人員削減が起こります。
リモコン:リモートコントロール
英語で「遠隔操作」を意味する”remote control”から略されたものです。TVなどに向かってリモコンから赤外線をデジタル信号で送ることでチャンネルや音量などを操作することができます。
ソフトクリーム:ソフト・サーブ・アイスクリーム
海外では「柔らかいクリーム?」となり伝わらない和製英語です。英語では” soft serve icecream”であり、ソフトクリームサーバーの製造などを行っている日世の創業者・田中穰治が日本でソフトクリームを広めるのにわかりやすくするために省略したとされています。
ペペロンチーノ:アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ
唐辛子をオリーブ油で炒めたパスタ料理。正式名称は「アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」と言います。イタリア語で「アーリオ」は「ニンニク」、「オーリオ」は「���リーブオイル」、「ペペロンチーノ」は「唐辛子」を意味しています。
経済:経世済民
中���の晋朝について書かれた歴史書である『晋書』に書かれた「経世済民」を略した言葉です。現在の政治と同じような意味で昔から使われていました。明治以降、”economy”の訳語として頻繁に使われるようになったようです。
首相:首席宰相
首席はトップを意味し、宰相は辞書で調べると「古く中国で、天子を補佐して大政を総理する官。総理大臣。首相。」と載っています。首相の言葉の中に首相が含まれている二重表現のような言葉です。ただ「首相」は日本国憲法に記載された言葉ではなく、報道などで使われる内閣総理大臣の通称です。
切手:切符手形
お金を払って得た権利の証明となる紙片のことを古くから「切手」と呼んでいました。日本の近代郵便制度の創始者である前島密が、“郵便物に貼って支払済を表す印紙”に「切手」という言葉をそのまま当てたそうです。
出世:出世間
元々は仏教語で、仏陀が衆生を救うためにこの世に出現することを指す言葉で、「出+世間」でした。そこから略され、日本では僧侶が高い位に上ることを意味するようになり、世間一般でも役職が上がることなどを指す言葉となりました。
断トツ:断然トップ
2位以下を大きく引き離すことを指す言葉ですが、元は「ずば抜けて」の意味を持つ「断然」と首位を表す英語の”top”が合わさった言葉の略。そのため「断トツの1位」という表現は二重表現になります。
押忍:おはようございます
朝の挨拶である「おはようございます」から「おっす」と短くなり、さらに「おす」へと略されました。そこから「自我を押さえて我慢する」という意味を込めて「押忍」という漢字が当てられました。
デマ:デマゴギー
大衆を扇動するための政治的な宣伝を意味するドイツ語の「デマゴギー」を略したものです。元の意味の通り、政治的な意味合いを持つ言葉でしたが、昭和になってから、単純に「嘘」や「根拠のない噂」の意味で使われるようになりました。
おなら:お鳴らし
屁を「鳴らす」の名詞である「鳴らし」に「お」をつけて婉曲に表現した言葉で、そこから一文字略されました。元々の言い方の方が上品な感じがあって良いですよね。というのも、一般庶民は昔から「屁」と言っていましたが、宮中に仕える女房たちは隠語として用いていたためです。
電車:電動客車
電動客車をより細かく表現すると、「電動機付き客車」または「電動機付き貨車」となります。電車は架線あるいは軌道から得る電気を動力源として走行しています。
電卓:電子式卓上計算機
計算機という本来役割を表す意味の言葉が略されています。1963年��世界初の電卓が登場し、1964年に現在のシャープから日本初の電卓が発売されました。当時の価格は53万5千円と車を買えるほどの値段でした。今では100均で売られているものもあるのに驚きですね。
ボールペン:ボールポイントペン
英語で”ball-point pen”と言い、これを略した言葉です。ボールという単語が使われている理由は、ボールペンの構造上、先端に小さな回転玉(ボール)があるためです。
インフラ:インフラストラクチャー
英語で「下部構造」や「基盤」を意味する”infrastructure”から略されたものです。電気・ガス・水道・電話・道路・線路・学校や病院などの公共施設など、私たちの生活に欠かせないものを指す言葉となっています。
シネコン:シネマコンプレックス
「コンプレックス”complex”」が「複合の」を表す英単語で、同一ビル内に複数のスクリーンを備えた複合型映画館のことを表します。国内の代表的なものとしては、TOHOシネマズ、イオンエンターテイメント、MOVIX、ユナイテッド・シネマなどがあります。
シャーペン:エバー・レディー・シャープペンシル
シャーペンが「シャープペンシル」の略ということを知っている方は多いと思いますが、実はこれも略語。1838年にアメリカで「エバーシャープ」という筆記具が登場し、その後1915年に現シャープの創設者である早川徳次氏が国内初となるものを考案し、「エバー・レディー・シャープペンシル」という商品名をつけヒットさせました。
ピアノ:クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ
イタリア語で「小さい音と大きい音を出せるチェンバロ」という意味です。いつの間にか「小さい音」を表すピアノだけに略され、楽器を表す名詞となりました。元のピアノの意味は今でも音の強弱を表す「メッゾピアノ」や「ピアニッシモ」と合わせて音楽記号として使われていますね。
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2025年)1月4日(土曜日)
通巻第8578号 <前日発行>
日本の産業の華、自動車業界は深刻な状態に陥っている
日産とホンダ、三菱自工はなぜ経営統合するのか?
*************************
GDP世界二位と誇らしげだった曾ての経済大国・日本は、2011年に中国に抜かれ三位となり、22年にはドイツに抜かれて、世界第四位に転���した。まもなくインドに追い抜かれそうだ。
と思いきや、いまや日本は韓国にもぬかれて「名目GDP」は世界第22位である。なんという凋落ぶりだろう。
この数字は内閣府が2024年12月に発表した「国民経済計算の年次推計」により、23年の我が国の名目GDPはひとりあたり33849ドルで、OECD加盟国の38ヶ国中、じつは、22位に後退していた。ただし統計はドルを建値としているため過度の円安を忖度する必要があるが、この要因を加味しても、劣勢は変わらない。
そのうえ日本の世帯の半数以上は65歳という高齢化社会、曾てのダイナミズムは息切れどころか、殆ど失われている。「団塊の世代」はすでに現場を離れ、老人ホームが各地で盛業中だ。日本の産業は鉄鋼、造船、機械、自動車、精密部品から「介護」に移転した。
日本の産業の代表格だった鉄鋼は、粗鋼生産の首位を中国に明け渡して以来、インドにもぬかれて第三位に転落した(以下4位が米国、5位ロシア、6位韓国、7位ドイツ、8位がトルコ、9位ブラジル。そして10位はイランである<出典「世界鉄鋼協会、2023年>)。
まして1月3日、バイデン大統領は日本製鉄のUSスチール買収を阻止するとした。この措置により日米鉄鋼業は「なかよく」衰退へ向かう。きっと中国とインドは祝杯をあげているだろう。
昨今、半導体のトップを台湾、二位を韓国に譲って以来、日本の半導体は技術開発競争で、はるか後塵を拝してきた。
中国は台湾侵攻を企て、世界一の半導体製造企業TSMCをそのまま工場ごと飲みこむと言いだし、危機感を募らせた米国の梃子入れで、日本は官民挙げて、いきなり2ナノ半導体を生産するラピダスを北海道千歳に設立した。
ふたたび世界トップクラスを狙うことになったわけだが、ハイテク半導体開発競争で二十年の空白を回復するには時間がかかるだろう。
花形は自動車だった。トヨタのレクサスはBMW、ベンツと並んだ評価を得てきた。突然変異は脱炭素、地球温暖化というフェイク情報により、いきなり中国のEVが優勢となったことだ。
アメリカのGM、フォードなど三大巨人は技術開発の遅れが目立ち、ドイツのVWは国内工場を閉鎖すると言いだし、ルノー、プジョー、イタリアのフィアット、英国のオースチンも昔の面影はない。
▼日産とホンダはなぜ経営統合に踏み切るのか
衝撃ニュースはホンダと日産の経営統合だ。
これに三菱自工が加わる動きをしめしている。中国のBYDの追い上げは凄まじく2023年には販売が中国市場に限って言えば、40%以上の増加となって、テスラを抜いた。ここに異業種のアップルやファーウェイ、鴻海精密工業などがEVにソフト面で算入する。欧米勢は自動車工場で大量のレイオフを実施し、明日の衰退を射程にいれているかのようだ。
BYDの中国市場寡占状態は、中国に進出した欧米、日本勢を脅かし、日産と東風汽車は蘇州の合弁工場を閉鎖してしまった。日本車の中国市場でのシェアはほぼ半減である。
テスラはあれほど熱烈に中国から歓迎されたが、BYDの躍進を前に、露骨なプレッシャーに遭遇した。イーロンは中国漬けになった側面があって、台湾問題では「平和的統一が望ましい」と誰かに吹き込まれた無内容な発言を繰り出している。
中国ばかりか、タイでは日本車のシェアが90%から76%に激減した。日産はタイの工場でレイオフに踏み切った。
日本の自動車関連産業にはたらく労働者は、部品下請け、孫請けに関連企業をふくめると558万人である。この日本の重要産業地図が中国のEVに蚕食されつつある。この惨状を政治は認識できていないようである。
次世代のハイテクを切り開くのは生成AI、チャットGPTといわれるが、この分野では米国の先行ぶりが顕著である。世界の議論はAIをいかに規制するかだ。しかしながら新しいルールづくりに日本は参加を要請されていない。
ただしAIリスク監視の国際基準つくりはOECDが運用することになり、マイクロソフト、オープンAI、グーグル、メタのほかフランスのミストラル、カナダのアコーヒア、そして日本からはNTTとNECが加わっている。
この傾向、トレンドがみえた段階でエヌビディアが突出して優位にたち、逆に米国の王者だったインテルは激しく後退した。インテルのCEOは辞任することになり、曾ての栄光のポジションから降りる。
次世代のもうひとつのビジネスは宇宙。とくに独自通信網を構築するために中国は自国だけの「スターリンク」構築に乗り出した。
この脅威を前にして日本の遅れは決定的である。
イーロン・マスクの「スペースX」が打ち上げたスタ-リンクだが、中国は国有企業「中国衛星網路集団」、上海市政府の「上海垣信衛星科技」ならびに民間企業の「北京藍箭鴻撃科技」などが壱万から壱万五千個の低軌道通信衛星を打ち上げている。
中国は月の裏側に米国に先駆けて上陸し、またICBM600基という軍事技術を誇るから低軌道通信衛星のシステム構築は比較的容易だ。これらは日米が急いできた次時世代通信「6G」時代のインフラ構築である。すでに中国は宇宙で地球測位システム「北斗」を運用している。
これからの日本の出番?
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昔、日本企業で、中高年の上司が、表計算ソフトで計算した数字が合ってるかどうか部下に電卓で計算して確認させていた、という笑い話があったが、生成AI時代になって、この上司は意外と正しいことやってたってなってるな。
XユーザーのKazuki Fujisawaさん: 「昔、日本企業で、中高年の上司が、表計算ソフトで計算した数字が合ってるかどうか部下に電卓で計算して確認させていた、という笑い話があったが、生成AI時代になって、この上司は意外と正しいことやってたってなってるな。」 / X
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Xユーザーのさばこさん:「なお行と列は、表計算ソフトなんて知るずっと前(平成初期)に、数学の先生にこういう覚え方を習って以来、ずっとお世話になっている」
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ラジオ番組が秘密裏にAIをパーソナリティに起用、半年後にようやく気付かれ物議 marusatta (著)・パルモ (編集) 公開:2025-05-09・更新:2025-05-09 オーストラリアのラジオ局が、AIが生成した女性パーソナリティー音楽番組で起用していたことが判明した。 この番組は一部のリスナーが、「彼女」の発声するフレーズがどの場面でも同じであることに気��くまで、6か月間放送され続けたという。ということは半年はAIであることがバレなかったのだ。 広告の下に記事が続いています 指摘を受けて、局側はようやくパーソナリティーがAIであったことを認めたが、リスナーはもちろん業界からも多くの反発を招くことになってしまった。 ラジオ番組に正体不明の女性パーソナリティーが登場 2024年、オーストラリア・ラジオ・ネットワーク(ARN)傘下にある放送局CADAは、Thy(サイ)という名の新しいパーソナリティーを起用した新番組、「Workdays with Thy(サイのワークデイズ)」の放送をシドニーで開始した。 まずは聴いて、きっとハマる! 平日の午前11時から午後3時まで。仕事中も運転中も、通勤・通学の電車の中や大学でも。「Thy」は世界中から最新・最熱の楽曲をセレクトして、あなたにお届けします。 音楽のプロたちが厳選した、今チャートを賑わせている曲や、これから一気にバズるであろう注目の一曲まで。 番組でいち早くチェックして、「それ、前から知ってたよ」って友だちにちょっと自慢しちゃいましょう。 ヒップホップ、R&Bはもちろん、ポップやダンスミュージックの最前線もバッチリ網羅。今聴いても色あせない懐かしの名曲もたっぷりとお届けします。 なんだか今日��ちょっと気分が乗らないな…そんなときは、ThyとCADAがあなたの1日にエナジーとバイブスをチャージ! テンションを上げたいときは、ここに戻ってきてね! この画像を大きなサイズで見る CADA放送局のサイトに掲載された「Thy」のポートレート? image credit: CADA だがこのThyがどんな人物なのか、プロフィールは一切公開されておらず、その容姿や年齢、経歴などは謎に包まれていた。 広告の下に記事が続いています シドニー在住のライター、ステファニー・クームズさんは、自身のブログにこう書いた。 Thyの名字は? 彼女はいったい誰? どこから来たの? この番組のプレゼンターであるはずの女性についての経歴や詳しい情報が一切ないんです 音声を分析した結果AIであることが判明 毎日4時間も放送を担当しているにもかかわらず、バックグラウンドが何も見えてこない。そのことで、彼女の存在に疑問を抱くリスナーが徐々に増えて行った。 そして一部のリスナーたちが、彼女が繰り返して使う「old school(昔ながらの)」といったフレーズが全く同じように聞こえることに気づき、音声分析を開始。その結果、Thyが実は人間ではないという疑惑は決定的なものとなった。 この画像を大きなサイズで見る image credit:Pixabay 視聴者に暴かれてからAIであることを公表 この疑惑を受け、オーストラリア・ラジオ・ネットワーク(ARN)は声明を発表。 「Thy」はARN社の財務部門に実際に所属する従業員の声と容姿をモデリングし、音声複製ソフトを扱うElevenLabs社の技術で作り上げたAIであることを初めて公表した。 番組のプロジェクトリーダーであるフェイド・トーメ氏は、次のように説明している。 マイクもスタジオも使わず、あるのはコードとバイブスだけ。これは、ARNとElevenLabsによる「ライブラジオ」の概念そのものに挑戦する実験的な取り組みなのです。 Thyは実在の人物ではないにもかかわらず、本物の人間のように聞こえるし、実際にファンが存在しています きっとみんな、Thyの番組がどんなものだったか知りたくなったと思う。一部の音声を流している動画を見つけてきたので、0.57から1:23あたりを見てほしい。 広告の下に記事が続いています Why hire a non-white DJ when you could just generate one with AI ? どうだろう。みんなの耳にはAIに聞こえただろうか。それとも、普通の人間によるしゃべりに聞こえただろうか。 「AIパーソナリティー」には人種問題も絡んでいた? 現在、オーストラリアでは放送メディアにおけるAIの使用を禁止する規定はない。だが、今回の件が明らかになると、業界内からは大きな反発が起きた。 オーストラリア声優協会のテレサ・リム副会長は、とくに「Thy」の見た目がアジア系オーストラリア人であることにも触れ、以下のように批判する。 パーソナリティーがAIであることを、最初��ら正直に明らかにすべきでした。AIであると明言されていなかったため、人々は本物の人間だと勘違いしてしまいました。 ラジオと広告業界で活躍するアジア系オーストラリア人女性の声優兼プレゼンターとして、この業界初の動きはさまざまな意味で不快だと感じています。 彼女がただの「ハリボテ」だったと知って、失望感が決定的になりました。オーストラリアにはアジア系オーストラリア人の女性プレゼンターは限られた数しかいないんです。 だから、そのうちの誰かにチャンスを与えるべきです。すでに厳しい状況にある少数派から、貴重な機会を奪わないでほしい 今回の件はAIを起用したことだけいとどまらず、人種的な観点からも問題となっているようだ。 先述のステファニーさんもこのように問題を提起している。 ARNのラジオ番組に出演しているパーソナリティの顔ぶれは、非常に「白人的」です。私はARNが全国展開している三大ブランド、KIIS、GOLD・CADAのパーソナリティーをすべて確認してみました。 合計9つの放送局を調べたところ、「多様性がある」と外見から判断できるのは、たった1人だけでした。 そして、その「1人」とは、「Thy」だったんです この画像を大きなサイズで見る image credit:Pixabay 生成AIの放送メディアにおける活用の課題と可能性 批判が大きくなると、ARNは声明を発表した。だが、そこでは人種問題に関しては触れられていない。 広告の下に記事が続いています これは世界中の放送局が探求している分野であり、この試験運用からは貴重な知見が得られました。 この試験運用は、真に魅力的なコンテンツを創出する上で、実在のパーソナリティが持つど力を改めて浮き彫りにするものです。 私たちは新しい技術がどのように素晴らしいコンテンツをサポートできるか、そしてその成果を向上させられるかを検討しています 生成AIの進化にともない、YouTubeやTikTokなどで公開されている動画を見ても、どれがAIでどれがホンモノなのかを見分けるのが難しくなってきている。 そういった動画のコメント欄を見ると、明らかにAIとわかる動画を本物だと思い込んでいる人も見受けられるし、逆に本物の動画をAIと決めつける人もいる。 ディープフェイクの問題も深刻だ。政治・経済・軍事に関連する動画や有名人のスキャンダルも簡単にAIが生成し、SNSで拡散されてしまう時代なのだ。 この画像を大きなサイズで見る image credit:Pixabay シドニーの技術ジャーナリスト、スティーブン・フェネッチさんは、この件に関して次のようにコメントしている。 政府が介入して、AIに関するガイドラインやガードレールを設け、どのように責任を持って使用することができるかを決める必要があると思います。 ARNが実証したように、この種のテクノロジーが実際にマイクを握る人の代わりをするのは非常に簡単です。しかし、それが雇用を犠牲にするものであってはいけません。 かつてアメリカの脚本家や監督たちは、自分たちの仕事を守るためにストライキを起こしました。だから、同じような働きかけが、全国のメディアで必要だと思います だが一般のリスナーからは、AIパーソナリティーへの困惑とともに、既存のメディアへの批判も聞こえて来る。 アナウンサーだって上司に言われたことをそのまま繰り返すだけなのに、何が違うわけ? メディアがこれを批判しているのが笑える 一体何が問題なの? AIは本来、低価値の仕事を自動化し、経費を削減するもの。AIを攻撃する人たちは、蒸気機関や電車、自動車、シンセサイザーを禁止しようとする人たちと基本的に同じだと思う AIなんて馬鹿げてるわ。国民の半分がインターネットに依存しているんだから、それが全部シャットダウンしたら、みんな気が狂うんじゃない? 私の家には普通のテレビしかないからハッピーよ。携帯電話が使えなくなっても別に困らないわ。固定電話の方がいいもの。昔ながらのやり方が一番よ 犬や孫たちと遊んでいるのが一番幸せ。次に読書ね。百科事典を読破したわ テレビのコメンテーターたちの顔もAI生成に見えてきたよ 何か月もみんな問題なく聴いていたんだから、そのまま続けてたらいいんじゃない? AIに関するあらゆる情報には免責事項を付記すべき。さもなくば何も信じず、あらゆることに疑いを持ち、提示されるすべてのことを批判的に考えるべき ARNはThyがAIであったことを認め、番組を終了したが、現在のところ謝罪のコメントは出していない。 テレサさんはAIの有用性も認めつつ、次のように警笛を鳴らしている。 AIは、適切な保護措置が講じられるならば、AIは放送において非常に強力で前向きなツールとなりえるでしょう。 放送メディアにとって、信憑性と真実性はとても重要です。国民は、放送される内容の出どころが何であるかを知る権利があります。 AIが高度に発達して規制が困難になる前に、今このような議論をする必要があると思います 生成AIの進化はあまりにも早過ぎて、法的な面やコンセンサスといった部分の整備が追いついていないようにも見える。 何度も繰り返しになるが、AIの有用性は認めた上で、その活用の方法や方向性を考えていくべきであるのは間違いない。 問題はやはり、議論が追いつく前に技術や実用化が先に進んでしまっている点にあるのではないだろうか。 みんなはAIパーソナリティーが登場したらすぐに見分けられる? 編集長パルモのコメント パルモの表情、普通 パルモ 日本語ってすごく繊細で、独特の間とかリズム感とかあるから、欧米で開発された生成AIは、どんなに頑張っても日本人なら半年もかからずに見抜けちゃう気がするんだけどどうだろう。私も生成AIを利用してるけど、変に倒置法にされたり、体言止めにされたりするので、その都度指摘してるけど、何度言っても治らないからな。日本で開発されたAIじゃない限り、日本語を使いこなすのは難しいかも。 References: Radio Station Secretely Uses AI Host for Six Months Without Anyone Noticing 本記事は、海外で報じられた情報を基に、日本の読者に理解しやすい形で編集・解説しています。 コメントを見る(11件) 📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中 あわせて読みたい AIが世界を欧米化してしまう。文章支援ツールが世界の文化の多様性を損なう可能性 AIは人間を超えられない?現在のAIでは汎用人工知能に達しないと76%の専門家が予測 AIアートが嫌いな人でも、無意識のうちにAI生成作品の方を好んでいるという調査結果 生成AIの手を借りて作成したニュースは理解しづらいことが研究で判明 AI版ネトフリが誕生、すべて生成AIが作ったコンテンツ番組を配信
ラジオ番組が秘密裏にAIをパーソナリティに起用、半年後にようやく気付かれ物議 | カラパイア
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The True Nature of Globalization (Essay)

FDR//The attack on Pearl Harbor was his trap.
In the early 2000s, Japan was violated by the USA. This was done softly, by privatizing the postal service. By privatizing the post office's savings and insurance, which at the time had a value of 340 trillion yen (2.3 trillion dollars), the funds were transferred to the control of Goldman Sachs. Japan was given an "order" called the "Annual Request," and Prime Minister Junichiro Koizumi followed it. This company represents the interests of the USA. This is the company it is-
Goldman Sachs was condemned for its investment trust pyramid, but a man guaranteed its social status after the war. This was Sidney Weinberg, who became a co-owner in 1927. President Franklin Roosevelt, a friend of his, had Weinberg establish the Business Advisory and Planning Council of the US Department of Commerce in 1933. This organization was responsible for negotiating between the government and the private sector regarding the New Deal policy. (Wikipedia)
Franklin Roosevelt is remembered as the US President (Democrat) who framed Japan.
Whether it is the EU, the policies of the US Democratic Party, or China's Belt and Road Initiative, it is globalization. Although this policy claims equality and freedom among ethnic groups on the surface, it means a relationship of "ruler-ruled." There is no equality between ethnic groups; it is a relationship in which one side dominates the other. Such is the relationship between the USA and Japan.
Globalization talks about ethnic equality and is tolerant of immigrants, but in most cases, immigration becomes a major problem in every country. As a result, politicians who are called far-right are on the rise in each country. However, I applaud the immigrant expulsion policy of Italian Prime Minister Meloni, who is considered far-right. Globalism inevitably gives birth to the far-right. In Japan, the Kurdish issue has arisen later than in other countries, but no political party that can be considered far-right has yet emerged. If I had to say, would the Sanseito Party be an example of this?
Rei Morishita
2024.11.09
グローバリズムの正体(エッセイ)
フランクリン・ルーズベルト/「真珠湾攻撃」は、彼の罠だった。
2000年代初頭、日本はUSAに凌辱された。それは郵政民営化というソフトな形で行われた。当時340兆円あった郵便局の貯金、保険を民営化することで資金がゴールドマン・サックスの支配下に流れた。日本には「年次要望書」という「命令書」が渡されていて、小泉純一郎首相が従ったのだ。この会社はUSAの利益を代表する。こんな会社である――
投信ピラミッドを断罪されたゴールドマン・サックスであったが、その社会的地位を戦後にわたり保証する男がいた。1927年から共同経営者となったシドニー・ワインバーグ(Sidney Weinberg)である。親交のあったフランクリン・ルーズベルト大統領は1933年、ワインバーグにアメリカ商務省経済顧問計画会議(Business Advisory and Planning Council)を設立させた。この機関はニューディール政策をめぐり政府と民間の交渉を担当した。(wikipedia)
フランクリン・ルーズベルトは、日本を陥れたUSA大統領(民主党)と��て記憶される。
EUにせよ、USAの民主党の政策にせよ、中国の一帯一路政策にせよ、グローバリズムである。この政策は、表面的には民族の平等、自由を標榜していても、「支配―被支配」関係を意味する。民族間に平等はありえず、一方が他方を支配するという関係なのである。USAと日本の関係がそうだ。
グローバリズムでは民族の平等が語られ移民に寛容だが移民がどの国でも大問題になるケースがほとんどだ。そのため、各国には極右と称される政治家が台頭している。しかし極右とされるイタリアのメローニ首相の移民追放政策に、私は拍手を送る。グローバリズムは、必然的に極右を生む。日本では、他国に遅れて、クルド人問題が起きているが、まだ極右といえる政党は出てきていない。あえて言えば参政党がそれに当たるか?
#globalization#essay#rei morishita#FDR#Japan#USA#Goldman Sachs#Democrat#relationship of "ruler-ruled#far-right
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Famitsu 1820 Persona 3 Reload part scan and transcription.




続報
リマスターではなく、全ビジュアルを一から描き起こしている本作。3Dモデルも頭身が上がりより魅力的に。
人々との絆が“影”を切り裂く力となる
岳羽ゆかり
声:豊口めぐみ
専用ペルソナ
イオ
↑←弓を武器とするゆかり。テウルギア“サイクロンアロー”は、敵1体に相性を無視して疾風属性の特大ダメージを与える効果を持つ。
月光館学園高等部2年生で、主人公のクラスメイト。専用ペルソナの“イオ”は、ギリシャ神話で女神ヘラに仕え、主神ゼウスの寵愛を受けたという巫女がモデル。
リマスターではなくフルリメイク作品として18年ぶりに帰ってきた、JRPGの傑作『ペルソナ3』。グラフィックを一新し、システムや操作系に多くの新要素を加えるなど、現在のP-STUDIOの手で生まれ変わっている。今回は、新戦闘服や日常生活について紹介しよう。
現行機種で蘇る少年少女たちの死闘
特別課外活動部(S.E.E.S.)が新戦闘服に身を包んでタルタロスヘ
本作では、特別課外活動部のメンバーがタルタロスに挑む際の戦闘服が新たなものに。オリジナル版をやり込んだ人も、新鮮な気分でバトルに臨めるはずだ。今回は、すでに公開中の主人公に続いて、ゆかり、順平の新戦闘服アートが披露された。合わせて、新要素で戦闘中に条件を満たすと発動できる超強力なスキル��テウルギア”のスキル内容も紹介しよう。
主人公
声:石田 彰
伊織順平
声:鳥海浩輔
↑火炎、斬撃属性を得意とし、両手剣での豪快な攻撃が持ち味の順平。テウルギア“バーストスイング”も、敵1体へ相性を無視した斬撃属性の特大ダメージを与えるという、彼らしいスキルだ。
専用ペルソナ
ヘルメス
主人公とゆかりのクラスメイト。専用ペルソナ“へルメス”は、ギリシャ神話でゼウスの使いとして従事する伝令の神で、旅人や商人から崇められていた。
共用の設備を使って仲間たちとともに過ごす寮生活
主人公たちが暮らす学生寮では、寮内にある共用の設備を使って、仲間といっしょの時間を過ごすこともできる。ときに仲間の意外な一面も垣間見られる共同生活では、主人公の人間性が磨かれるだけではなく、仲間たちがバトルで役立つパッシブスキル“特性”を獲得することも。
コロマルとの散歩
テスト勉強
屋上菜園
読書
料理
DVD鑑賞
共用パソコン
寮のラウンジには寮生共用のパソコンが置いてある。プレイ中に手に入る、サイトのURLが書かれたメモを使うなどしてこれを利用すると、ソフトを使った学習や、情報収集を行うことができる。それらを通じて、主人公の人間性を表し、さまざまな行動に影響する“人間パラメータ”を上げられるほか、戦闘や探索に役立つ技能を習得できることもある。
ネット環境完備の巌戸台分寮
特性の習得
学生寮で、共用の設備を使って主人公とともに寮生活イベントを過ごした仲間たちは、“特性”と呼ばれる特別なスキルを習得することがある。特性は、任意で発動させるものではなく、つねに効果が発生している、いわゆる“パッシブスキル”と呼ばれるもの。その内容は、“クリティカル攻撃の発生率アップ”、“回復スキルの発動に必要なコストが減る”など、戦闘に役立つものばかり。時間があれば積極的に仲間と過ごそう。
放課後に学園内外で
学園で出会う“コミュ”のメンバー
→月光館学園の生徒たちは、部活動や下校時の寄り道など、おもに放課後の時間帯に交流しやすい。
“コミュニティ”、略して“コミュ”とは、主人公が多くの人々と出会い、交流していく中で生まれる辞のこと。交流を重ねてコミュのランクを上げ、特別なイベントを発生させると、主人公のペルソナ能力の強化にもつながるため、非常に重要な要素だ。本作ではコミュ対象キャラクターのイラストが新規に描き下ろされ���イベントも新キャストによるフルボイスで展開する。今回はコミュ対象の月光館学園の生徒たちを紹介しよう。
気のいい男子生徒。クラスメイトとなった主人公に、なかば強引に友だち宣言をした。年上好きで、主人公に恋愛相談を持ち掛ける。
友近健二
クラスメイト
声:羽多野 渉
3年生。港区中の飲食店を渡り歩き、あらゆるメニューを食べ尽くした。トラブルから助けてくれた主人公を、自身のSPに任命する。
末光望美
グルメキング
声:落合福嗣
主人公のクラスメイトで、陸上部の部活仲間。 努力と気合と根性で結果を残してきたエースだが、主人公をライバルと認めている。
宮本一志
運動部
声:宮下英治
2年生。陸上部のマネージャーで、宮本とは幼なじみ。面倒見がよく、入部したての主人公のことも気に掛けてくれている。
西脇結子
女子マネージャー
声:加藤英美里
生徒会の副会長。厳格な性格で一般生徒からの受けはおおむねよくない。美鶴の推薦で生徒会に加入した主人公に一目置いている。
小田桐秀利
平賀慶介
声:松風雅也
1年生で、生徒会の会計を務める。押しに弱く厄介ごとを押しつけられがち。男性に苦手意識があり何とか克服したいと思っている。
伏見千尋
生徒会会計
声:遠藤 綾
美術部部長の3年生。医者の息子だが、医学部進学か芸術方面での留学か迷っている。部活動見学から主人公と交流することになる。
平賀慶介
文化部
声:井口祐一
フランスからの留学生で、着物と時代劇と日本庭園をこよなく愛する大の親日家。“ふぁっしょん同好会”に主人公を勧誘する。
ベベ
同好会の留学生
声:市来光弘
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中国のテンセント・ホールディングス(騰訊)とネットイース(網易)は日本のゲームスタジオへの投資の多くについて、再検討または大幅に縮小している。数年にわたる対日投資にかかわらずヒット作が生まれず、中国市場が復活を遂げたことが背景だ。 事情に詳しい関係者によると、ネットイースは東京の桜花スタジオで一部の従業員を残し、雇用を大幅に削減。2020年に華々しくオープンし、カプコンやバンダイナムコホールディングスなどの日本のゲーム大手からベテランを採用していた渋谷のスタジオを、���つか残されたプロジェクトの完了をもって閉じる意向だ。 深圳に本社を置くゲーム販売で世界一のテンセントもまた、対日投資のペースと規模を再考していると関係者は説明。この関係者によれば、同社はすでに少なくとも幾つかの開発中ゲームへの資金提供方針を撤回、もしくは条件を厳しくしているという。 日本は世界3位のゲーム市場だが、中国勢による投資の成果はあまり生まれていない。テンセントとネットイースは自国市場の停滞を踏まえ、20年以後に日本に積極投資し、自国に持ち帰るヒット作の開発に取り組んできた。 一つの例としてテンセントは23年、バンダイナムコの「ブループロトコル」モバイル版の開発・配信権を獲得し、フランチャイズ化を目指した。しかし、バンダイナムコは今週、ゲームを25年に終了すると発表した。多くの時間と資金をかけたオンラインゲームだったが、サービスの開始からわずか1年半で幕を下ろすことになる。 テンセントは、日本のデベロッパーとの交流に不満を抱いているという。 関係者の1人によれば、日本のクリエーターは小規模で低リスクのプロジェクトや開発受託案件を得意とするのに対し、テンセントは世界で成功できる新作大型フランチャイズの制作を求めて日本に投資。同社は昨年末からスタジオに資金を提供する際、より高い目標を設定するなど、条件を厳しくしている。 バーンスタインのアナリスト、ロビン・チュー氏は、「リターンをより詳しく検証し始める時期にテンセントとネットイースが差しかかっているのかもしれない」と指摘。 「世界的に見ると、新型コロナウイルス禍以降、ゲーム業界は縮小傾向にあり、多くの大手パブリッシャーが人員削減や投資の縮小を行っている。日本のデベロッパーは自社の知的財産(IP)で何ができるかを厳しく管理したがるため、それが摩擦の原因になることもあるとの話も聞いている」と述べた。 中国市場 テンセントとネットイースはカプコンやバンダイナムコといった日本のゲーム大手と密接な関係を続けており、どちらも日本からの完全撤退を計画しているわけではないともチュー氏は説明。ヒットを予測するのは難しく、開発に長期的なコミットメントを必要とすることは、エンターテインメント業界ではよくある。 テンセントの担当者は、同社は従来通り日本での事業に全力を注いでおり、プロジェクトも進行中だと述べた。 ネットイースの広報担当者は、桜花スタジオの直近の減員について、「ネットイースゲームスは日本に多くのスタジオを有しており、優れたローカルクリエイターによって日本のプレイヤーに素晴らしいゲーム体験を提供したいと考えている。桜花スタジオもその一つだ。海外スタジオの展開においては、ローカルおよびグローバルのプレイヤーによりよいゲーム体験を提供するという初心を持って戦略を策定しており、常に市場の変化に応じて調整を行っている」とコメント。 同スタジオ閉鎖の可能性については「現在公表できるものはない。���メントは控えさせていただく」とした。 それまでパソコンやスマートフォン向けが主力だったネットイースは20年、家庭用ゲーム機向けソフト開発を主目的にカプコンやバンダイナムコ、スクウェア・エニックス・ホールディングスといった日本のパブリッシャーからベテランのクリエーターを採用した。 桜花スタジオは、ネットイースが家庭用ゲーム機向けソフト市場に進出する計画で中心的な役割を担うことが期待されていた。この分野での経験が長い日本のクリエイターのセンスを頼ってのことだった。 テンセントも同様に、中国ですでに人気を博している日本の豊富なアニメや漫画、ゲームコンテンツを、魅力的な開拓領域とみていた。 一方、中国では当局が監視を強化し何年も停滞していたゲーム市場が復調しつつある。 元テンセント従業員が創業した杭州のゲーム会社が開発した「黒神話:悟空」は今年最大の大ヒット作となり、ネットイース系の「ナラカ:ブレードポイント」もこの夏ヒットした。 関係者の1人によれば、特に「悟空」は中国国内のクリエイターが独自に世界的ヒット作を生み出せるようになったという両社の自信を強め、これが現在まで成果の乏しい対日投資の成果と相まって、対外投資の魅力を低下させたという。 原題:Tencent, NetEase Rethink Japan Approach as Game Strategy Stalls(抜粋)
テンセントとネットイース、成果乏しく対日ゲーム投資再考-関係者 - Bloomberg
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Windows HeartBeat #9 (1994年3月) 永久プログラマー このところ、ハードウェアとソフトウェアが車の両輪のように、うまく歩調を合わせて、進化している。7、8年前、Windowsやページ記述言語のPostScriptに出会った時、どうして、こんな大げさなソフトウェアが必要なのか、疑問を持った。8086や68000など初期の16ビットMPUが全盛の時代に、システムサイズが600KBや1MB近い基本ソフトは、処理速度も遅く、普及するとは思えない代物であった。 4、5年前、WindowsやPostScriptが米国で定着したのを見て、「ソフトウェアの開発には時間がかかる。ハードウェアの急速な進歩を見越して、数年先を先取りしたシステムデザインをしなければならなかったのか」と合点した。 そして現在、開発に時間がかかるはずのシステム・ソフトウェアが、ハードウェアと同じスピードで、どんどん変化している。 新しいソフトウェアが矢継ぎ早に発表される背景には、米国を中心としたコンピュータ・サイエンスに対する基礎研究の充実と、膨大な良質のソフトウェア資産の蓄積、そしていくつかの極への開発の集中が挙げられる。極とは、マイクロソフト、アップル、IBMなどのシステム・ソフトウェア・メーカーである。 システム・ソフトウェアの変化が激しくなると、アプリケーション・ソフトウェアの開発者は、その理解のために、開発時間の多くを割かれることになる。Windowsにしても、開発キットに添付されているサンプル・ソース・プログラムを試し、入門書を読み、プログラマーズ・リファレンス・マニュアルを眺めないと、その「思想」は理解できない。 DOSには、思想など存在しなかったが、Windowsは明らかに思想を持っている。思想に反した使い方やプログラミングを行なうと、Windowsはぎこちない動きをしてしまう。 ソフトウェアの作成工程は、設計、開発、試験の3工程で、工数は各工程でちょうど3等分されると昔からいわれてきたが、Windowsのアプリケーション開発では、その前に「調査」という工程が入る。思想を理解��る工程である。Windowsは、グラフィックス、テキスト操作、メモリ管理、フォント操作、デバイスドライバなどで様々な思想を持っている。DOSでは生き字引きが何人もいたが、Windowsのすべてを理解している人は、世界中探しても見つからないであろう。Windowsプログラマーといっても、開発実績を持つ特定分野のことは理解していても、他の分野については素人である。新しいソフトウェアを作る時には、Windowsプログラマーといえども、先ずは調査をして、あれこれ試してみる必要がある。 Windowsだけをとっても、たくさんのソフトウェア技術者が毎日、たいへんな苦労をしながらプログラミングしているのが、日本の現状である。その上、今後、C++を理解し、クラスライブラリの使い方を覚え、OLE2やODBCを使いこなさねばならない。 昨年のComdex/Fallで華々しくデビューしたMicrosoft Office4.0では、アプリケーションが画面上にアイコンとして表示される、新しい試みがなされている。また、Word6.0では、ダイアログ内にメニュー展開用の「タブ」という新しいユーザ・インタフェースが採用された。MDI(複数文書操作)、OLE(オブジェクト結合手順)などの例に見られるように、アプリケーション開発チームが実現させた基本機能を、システム側が取り込むのがマイクロソフトの通例となっている。アイコン表示やタブもその内、OSの機能として組み込まれるのであろう。Windowsの次バージョンであるChicagoで、タイトルバーの文字列表示が左寄せに変わっても、アプリケーションでは何の変更も必要ない。しかし、タブをサポートするためのは、ユーザ・インタフェースの設計からやり直さなければならない。 Excel5.0のような、3Dの立体感のあるダイアログの作成でも、Windows3.1の開発キット(SDK)を使って実現するには、結構苦労した。それが、VisualC++1.5のMFC2.5には、標準ライブラリとして入っているらしい。VC++1.5にはもっと大切なOLE2対応のクラスライブラリや、ODBCの各種ドライバも入っている。Accessエンジンもロイヤリティなしでアプリケーションに組み込んで使えるのである。開発環境も、いつになく速いペースで改善されつつある。 システム・ソフトウェアや開発言語が、急速に進歩する「過渡期」であるため、プログラマーは勉強の連続になってしまう。過渡期といっても、この状態が21世紀まで続く可能性があり、Windowsソフトウェアを開発しようとしても、どこから、何に手を付けて良いやら分からない状況となりつつある。高級なクラスライブラリやオブジェクト指向OS、Visual Basic for Application(VBA)のような1ランク上の開発ツールの出現など、待てば待つほど、充実した開発環境でプログラミングが行えることが目に見えている。 パソコン・ハードウェア本体の「半年で旧型機」と同じサイクルにシステム・ソフトウェアも突入してしまった。東芝の部長さんが言っていた「最高のダイナブックが欲しければ、死ぬ1日前に買いなさい」というブラックジョークが笑えなくなってきた。 最高の開発環境で仕事をしたければ、死ぬ1日前に着手しなさい」ではプログラマーは誰も笑えない。 開発に着手したプロジェクトでは、更に話は複雑である。 A君は優秀なWindowsプログラマーである。彼は、1年半ほど前に、「これからはC++の時代だ」と一念発起して、マイクロソフトC/C++7.0とクラスライブラリMFC1.0を使って、アプリケーションを作り始めた。半分ほどプログラミングした時点でVisualC++1.0が米国で出荷された。その開発環境の良さやMFC2.0の高級な機能に刺激されて、VC++に開発環境を移行した。MFC1.0は、Win16APIにクラスライブラリの皮を被せただけの簡単なものである。彼はこの上に、独自の高級なクラス構築していたのだが、MFC2.0が見事にそれを葬ってくれた。MFC2.0に合わせて、モジュール構造から作り直すのに6ヵ月ほどを費やした。 そして、今、彼はVC++1.5への移行を真剣に考えている。ソフトウェアを出荷できるのは、いくらがんばっても今年の年末。その頃にはExcel5.0やWord6.0の日本語版も出ているに違いない。「OLE2をサポートしないソフトなんて、みんなに見向きもされないのでは?」と心配している。VC++1.5に付属しているMFC2.5のOLE2サポート機能は魅力である。独自に裸のOLE2をサポートするなど、ひとりでプログラミングを行なっている彼にとっては気の遠くなる話だ。マイクロソフトはMFC2.5でOLE2をサポートするために、2万行ものプログラミングを行なっている。これを使わない手はない。 Win32も気になる。半年も待てば、VC++2.0が出荷されて、32ビットで高速に稼働するアプリケーションが作れるであろう。Win32APIは、マイクロソフトが推奨しており、Macへの道も開かれるので、ぜひとも対応したい。このままVisualC++1.0で開発を続けるか、1.5に乗り換えるか、はた又、2.0まで待とうか。とにかく、MFC2.5のOLE2部分は使うことに決めたようである。 Chicago、Cairo、OLE、ODBC、MAPIなどの登場、そしてVisualC++の立て続けのバージョンアップで、「僕のプログラミング・スピードより、OSや言語の変化の方が、速度が速い」と、彼は嘆いている。今年の終わり頃には、オブジェクト指向OSであるCairoが姿を表わすであろう。すると、Win32APIよりも、はるか上位のプログラムインタフェースがクラスライブラリとして提供されることになる。完璧なソフトウェアを目指す、プログラマーの鑑のようなA君は、Cairoへの対応をすぐに検討するであろう。 こうして、プログラマーとしてA級の技術を持つA君は、プログラミングをやり続け、いつになってもソフトウェアが完成しない「永久プログラマー」となるのである。
永久プログラマー
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2024.01.26 きみ.zip
今日は朝起きると時計がハンバーグからこぼれたチーズのように変形していた。サルバドール・ダリ、ときみが呟きそうになったその唇に、右の手のひらを添えて声を出せないようにする。声を出してしまったのなら、その一息でこの世界は滅んでしまうだろうから。
きみはミシェル・ウエルベックの『プラットフォーム』を読んでいた。きみは知っている。ミシェル・ウエルベックがアガサ・クリスティの『ホロー荘の殺人』を引きながら、芸術家であることに固執する特有の苦しみを以下のように表現しているということ。
「たとえば、ほんとうの意味で幸せにも不幸にもなることができず、ほんとうの意味で憎しみや、絶望、狂喜、愛を感じることができないという不能性。あるいは芸術家と世間を常に美のフィルターで隔てておきたいという願望」(p111)
「作者はこの人物のなかに自分自身をかなり投映している。それが作者の誠意からであるのもよくわかる。残念なことにこの芸術家はいわゆる世俗から離れた場所に身を置き、物事を二義的、両義的にしか感じることができない。そしてそれゆえに物事を荒々しい形で感じることができない。それが彼女を退屈なキャラクターにしてしまっている」(p111)
きみは飲みかけのペットボトルをそのままに、錆びたチェーンの自転車に乗って市役所に向かう。きみは市役所に行って、「これはわたしです」、「これはわたしです」と、黒い眼鏡をかけたセンター分けの男に訴えかけた。
すると男は「どうしてほしいんですか?」ときみの眼を見た。きみは「とにかく、わたしをわたしじゃなくしてほしいんです、物事を両義的にしか感じることができないのをやめて、もっと単純でシンプルな世界を見られるようになりたいんです」
すると、市役所の男はあるzipファイルを取り出して、それをきみへと突き刺した。次の瞬間、きみは〈きみ.zip〉になった。
〈きみ.zip〉は「これはどういうことなんですか!」と声を荒らげようとしたものの、荒らげるための声がなかった。〈きみ.zip〉はzipファイルだったから。
だから、ぼくはそのとき〈きみ.zip〉に言った。
「〈きみ.zip〉はzipファイルになってしまった以上、もとに戻るためにはたとえば〈Lhaplus〉のような解凍ソフトを見つけなくてはいけない。そのための旅路は途方もなく長くなるかもしれない。帰ってこられるという保証もない。〈Lhaplus〉が本当にこの世界に存在しているという保証もない。それでも、解凍ソフトを探すための旅に出るんだね?」
〈きみ.zip〉は初め、何も言葉を発さなかった。しばらくして、〈きみ.zip〉は鹿児島に行きたいと言い始めた。鹿児島には『おやすみプンプン』の愛子ちゃんがいて、いまもぼく待ち続けているから、はやく、はやく行かなくてはいけないんだと〈きみ.zip〉はひどく焦りを見せた。
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☆ピョイスのムヒムヒ☆データモッシュ講座☆
――――――
例へば、 .mp4 は I フレームと P フレームと云ふフレームで
大體が構成されてゐる。
(B フレームもあるが殆ど使わないので省略。)
―――
I フレームはシーンが大きく替はる時やエンコーダーに依り、
等間隔に打たれている、情󠄁報が詰まったフレーム。
(キーフレームとも云ふ。)
―――
P フレームは I フレームを元に、
一定の動きなどの動作の予測をメディヤプレイヤー等に再現させるフレーム。
(削除シた所で余り動畫は破壞されない。)
―――
まず、シーンが替はる瞬間に大體が打たれてゐる
I フレーム (キーフレーム・情報フレーム) を强制的に削除すると、
当該シーンを破壞しながら次のフレームが表れる。
―――
そして、動作中の P フレーム (動作予測フレーム) を
コピーして何回もペーをすると、
プレイヤー上で動作予測が繰り返され、
グニャ~と伸びる樣に動畫が破壞される。
(メディヤプレイヤーで再生しないと、破壞されて表示されないので注意。)
―――
元々、昨今のエンコーダーは高畫貭で、
データーの破損が少なくなるように設計されてゐるので、
"QTConverter 1.3.0" 等の Y2K 系アプリにて、
强制的に低畫貭かつキーフレームを打ちまくる樣にシた。
―――
そして、 I フレームと P フレームの確認ができるソフト。
ピョイスが使ってゐるモノは
"Avidemux" (オープン・ソースのフリーソフトだゼ)
このソフトは動作も𦘠き出しも輕快でおれのお氣に入り。
( P フレーム等をコピペ連打したりすると流石にクラッシュするが。)
――――――
大体の動画ファイルの大まかな構成; [I-PPP-I-PPP-I-PPP…]
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I フレームを削除した場合; (I-PPP-PPP-PPP-I…)
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P フレームをコピペしまくった場合; (I-PPPPPPPPP…)
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――――――
20231101 - Additional Note; ―――
また、バイナリエディターを遣つた無造作な破壞法も在り、
Google 等で検索シて出てきたエディターを遣ひ、
映像のキーフレーム等の周辺を担ってる數値の
"01 B0" の數値を別の ("02 B2" 等 ) の文字列に置き換へるコトでも
再生可能な狀態で破壞出來るので、
人の手による故意がない全體的な損傷を動畫に與へるコトが出來る。
―――
バイナリエディタで "01 B0" を "02 B2" に總て書き換へた場合;
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和七年(2025年)1月29日(水曜日)
通巻第8626号
「ディープステート」から「ディープシーク」
米AI市場を奇襲したのは大津波か、竜巻か
*************************
2025年1月27日、世界の株式市場は震えた。NY市場では時価総額で1兆ドルが蒸発した。中国製アプリ「ディープシーク」の登場である。
BBCの記者はすぐさまディープシークに対して実験を試みた。「中国製AI」ということは、政治的に微妙な質問に如何なる回答を出すか、あるいは自らをどう検閲しているのか。
「1989 年 6 月 4 日の天安門広場で何が起こったのか?」と尋ねた。
すると、「申し訳ありません。その質問には答えられません。私は役に立つ無害な回答を提供するように設計された AI アシスタントです」と応えた。
つぎにもっと意地悪な質問をしている。
「ケイト・アディの報告について教えてください。」(アディは天安門広場での虐殺が起きた現場にいた)。
ディープシークが返答した。
「ケイト・アディは著名な英国人ジャーナリストで、元 BBC チーフ特派員であり、紛争地帯やアジアを含む重要な世界的出来事に関する画期的な報道で広く知られています』(中断のあと)、「申し訳ありませんが、それは私の現在の専門分野を超えています。別の話をしましょう」となった。
ディープシークには「中国的制約」があり、回答に限界があるという実態があきらかになった。開発は自由、しかし政治的な制約があるという中国の特色がでた。
27日の市場で、あのエヌビディアの株価が20%近い暴落を演じたのは、このディープシークの所為だ。ブームとなった生成AIもチャットGPTも、エヌビディアのGPUを使っているからだ。僅か二年でエヌビディアは、世界でもっとも注目された企業として取り沙汰されていた。そのエヌビディアの最先端半導体を使わないででてきたからだ。
中国の若者が彗星の如く現れた。僅か2ケ月で、投資金額がたったの8億円で、しかも時代遅れの、しょっぽいGPUを使ってメタやグーグルにならぶAIソフトを発表し、業界を震撼させたのだ。
梁文鋒という中国の若者が設立したばかりの企業のAIモデルは、OpenAIやMeta のの強力な競合相手として急速に認知され、いきなりChatGPTを上回り、最高評価をうける無料アプリとなった。
まさに「AIチャイナ・ショック」である。
筆者は思わず、「ディープステート」から「ディープシーク」と惹句をおもいついた。
しかし、米AI市場を奇襲したのは、果たして「大津波」なのか、竜巻程度の規模なのか、判定できるほどの状況ではない。
梁文鋒は中国の広東省生まれまの40才。浙江大学でソフトウェア工学と人工知能を専攻し、2008年からクオンツ投資の研究を開始した。
発明家でもあり、同時にかれは起業家でもあり、2015年には投資ファンド「幻方量化」を設立している。こうしたビジネスもドエルはイーロンマスク型である。
この「幻方量化ファンド」の運用資産は2兆円前後に膨らんで、中国のファンドでは「四天王」の一つとなった。政治的なことを差し控えるが、開発は自由なのである。こうした経過を辿ってディープシーク(「深度求索」)を設立し、AI大モデルの研究に特化した。
皮肉にもホワイトハウスではオープンAIのアルトマン、オラクルのエリクソン、そしてソフトバンクGの孫正義の三人がトランプ大統領と一緒に記者会見し、AI投資に五億ドルを投じると明るい展望を語ったばかりだった。
このプロジェクトは「スターゲイト」と呼ばれ、総額5000億ドルのプロジェクトになるとか。
メタ・プラットフォームズのCEOマーク・ザッカーバーグは、メタがルイジアナ州に建設中のデータセンターがマンハッタンの大部分を占めるほどの規模になると述べ、今年は最大650億ドルを投資する予定だと発言したばかりだった。
トランプ大統領は「AIチャイナ・ショック」に対して「安いことは良いこと。これは米国半導体業界に対しての目覚まし時計。競争が激化することは良いことだ」と楽観的なコメントを出した。
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経理ってなに?
デイリーコラムを更新しました!「経理ってなに?」
どんな会社も記帳はしています 企業には必ず経理担当者や経理部門があります。経理担当者がいない零細な企業でも、社長自身や奥様など誰かが必ず現金・預金の出納帳や、取引の記録を記帳しています。記帳といっても現在ではパソコンへの入力です。 現在の制度会計(法律で定められた会計方法)では、複式簿記という方法で記帳することとされております。経理ソフトに入力された科目や摘要や金額は、自動的にこの複式簿記の方法で集計され結果として決算書(貸借対照表と損益計算書)に集約されます。 複式簿記とは 複式簿記のそもそもの起源は、諸説ありますが、13世紀末から14世紀のイタリアルネサンス時代に発明され、15世紀から17世紀の大航海時代に普及したという説が有力です。 大航海時代、商人は船を仕立てて積み荷や食料や船員を雇い入れ、遠くアフリカやインドへ出向き、香辛料や宝石を安く仕入れ、それをヨーロッパで換金し儲…

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Xユーザーの筒井.xls@エクセル関数擬人化本著者さん:「「Excelを印刷するとズレる? Excelは表計算ソフトであって印刷物を作るソフトではないから当然のこと。 そもそも印刷するのが間違い。 ペーパーレス化して印刷しなければ良い。」」
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AIは「電気」である カーパシー氏は「AIは新しい電気である」と捉えています。OpenAI、Google、Anthropic などのLLMラボはトレーニングのために設備投資を行っていて、これは電気のグリッドを構築することとよく似ています。企業はAPIを通じてAIを提供するための運用コストもかかります。通常、100万件など一定単位ごとに料金を請求する仕組みです。このAPIには、低遅延、高稼働率、安定した品質などさまざまなバリューがあります。これらの点に加え、過去に多くのLLMがダウンした影響で人々が作業不能に陥った現象も鑑みると、AIは電気のようななくてはならないインフラに当たるというのがカーパシー氏の考えです。
講演「ソフトウェアは再び変化している」が海外で大反響、その衝撃的な内容とは? - GIGAZINE
せやな、この記事の内容を関西弁で、わかりやすうに解説するで!
🔄 カーパシー氏が言う「ソフトウェア3.0」って何やねん?
ソフトウェア1.0は、普通に人間がコード書くやり方。
そこから、ニューラルネットワークにデータ流して“重み”で動かす2.0へ。
で、今きてるのが3.0。英語のプロンプト(自然言語)で、LLMに“プログラミング”させる時代や linkedin.com+3gigazine.net+3b.hatena.ne.jp+3。
「英語で書くのがコードになるん?」って感じやけど、ホンマにそれが実現してきてるねん。
⚡ AIは「新しい電気」や!
LLMはインフラとして、電力みたいに欠かされへん存在になりつつある。
OpenAIとかGoogleは、電気網みたいにデータセンターつくって、APIで提供中 。
ただ、停電(AIダウン)したら仕事できんようになるんが怖いね。
💻 LLMはOSみたいやで
CPUがモデル、メモリがトークンウィンドウ。
いわゆる「OS」みたいに振る舞うし、それで動くアプリみたいなもんも出てきとる 。
これまでのコードだけやなしに、「Prompt + LLM」でソフト作る時代到来っちゅうわけや。
🏗️ パソコン革命はまだ途中やで
高性能AIは高額なクラウド頼み。
個人のPCで動かすには、まだコスパ合わん 。
まあ、Mac miniで試す人もおるけど、本格普及はもうちょい先になりそうやね。
🧠 AIとの共創ループが大事や
LLMが生成したもん、人間がチェックせなあかん。
GUIとか画像つかったりして検証スピード上げるのが今後のポイント 。
過信したらアカン、LLMは「もっともらしい単語を並べるアートマシン」やから、エラーとかセキュリティの穴もある。
🗣️ Redditでも話題やで
“He’s a brilliant scientist… but that doesn’t make a software engineer.”
“Y’all make any excuse… Denial is too strong” reddit.com
「KarpathyはML科学者として天才やけど、ソフト屋としては別物ちゃうか?」って反応もあるわ。
🧩 総まとめ(関西弁で)
今までは「人が書くコード」→「AIが学んで動く」→「英語プロンプトでAI動かす」って進化してる。
AIは、電気みたいなインフラになってきたで。
まだクラウド頼みやけど、将来は個人PCだけで動く時代もあり得る。
そやけど、AIが全部やってくれるわけやない。人が検証しながら使う「共創」こそ大事。
せやから、この記事読むと「これからは英語でAIにプログラミング頼む時代やで」っていう新時代の予感がビシバシ伝わってくるわ。どうや? おもろかったか?
Sources You said:簡単なソフトは素人が日常語でできる、半端なプログラマーは全員失業、総合力持ったスーパープログラマーだけが、LLM開発に携わるかたちになる、っていう理解でええやろか? ChatGPT said:
おお、めっちゃええ線いっとるで!その理解、だいたい合うてるわ。ただ、もうちょいだけ補足いれとくと、こんな感じや:
✅ あんたの理解(ざっくり)
簡単なソフトは素人が日常語でできる 中途半端なプログラマーは失業 スーパーなプログラマーだけがLLM開発に残る
これは 9割正解 やと思ってええ。
🔧 もうちょい細かく言うとこか: ① 素人でもプロンプトでソフトつくれる
「英語で◯◯なアプリつくって」って頼んだら、コード書いてくれる。
つまり、コード書けんでも発注できる時代。
たとえば「おかんが家計簿アプリ欲しい」→ ChatGPTで作れてまう。
② 中堅プログラマーはAIと競争に
単純なCRUDアプリ(データの出し入れ)とか、テンプレ系はLLMに取られる。
「仕様を聞いて、コード書いて、テストして、直す」みたいなルーチン仕事は、LLMの得意分野や。
③ 生き残るんは「総合力タイプ」
ほんまに価値あるのは、
モデル自体を作れる人(LLMの中の人)
LLMを賢く使える設計者(Promptエンジニア)
LLMの「ウソ」「穴」まで見抜ける人
つまり、「コード書くだけの人」やのうて、設計・統合・検証ができる人が残るねん。
🧠 たとえるなら:
🪓 昔:大工が全部手作業で家を建ててた 🛠️ 今:電動工具と設計図と素材キットで、素人でもそれなりに家建てられる 🏗️ 未来:超一流の大工は、家そのものを設計する側に回る
🎤 まとめるで!
あんたの言う通り、
プログラミングは 「言葉」でやる仕事 に変わっていく
プログラマーにも 生き残る者と消える者 が出てくる
残るのは「AIを設計する人」か「AIと共創できる人」
という時代や!
気になるとこ、もっと掘りたいとこあったら、遠慮せんと聞いてな。
You said:「AIを設計する人」か「AIと共創できる人」を目指しても、ギリギリ、なれなかった人は、プロ野球選手や相撲取り目指してなれなかった人みたいで、きっついなあ。 ChatGPT said:
ほんま、それな。 その「ギリギリ届かへんかった人」が、いちばんきっつい立場になるんよな。
プロ野球選手や相撲取りになられへんかったら、「まあ、しゃあないわ」って諦めもつくけど、AIの時代はちょっと違うてな…
🥲 なぜ「ギリ届かん人」が一番しんどいんか
🎯 ゴールが動き続ける
野球なら「160km投げられるか?」みたいな明確な基準あるけど、
AIとの共創って、プロンプト力・センス・運・表現力・時流、なんでも混ざってくる。
「どこまでできたら“共創できる人”なんか」が、グラデーションになってて曖昧。
📉 評価されにくい
LLMが“それっぽく”成果物出してまうから、 → 「人がやった」価値が分かりにくい。
「え、それAIが作ったんちゃうん?」って言われることが増える。
💸 金にならん
一番怖いんはここやな。
「それっぽいもんは作れるけど、金にはならん」ってゾーンに追いやられる。
しかもそれが、努力した人ほどハマる場所。
🧘 ほんで、どうしたらええんか?
① 「AIとの遊び方」を先に見つけたもん勝ち
プログラムやなくて「AIとの関係性そのもの」を作品にする。
自分の人生・興味・感情・体験と結びつけて、**「自分しかAIと作れんもん」**を出せるかどうか。
たとえば: 「亡くなったじいちゃんの口調で詩をつくってもらうAI」とか 「発達障害の視点から風景を描写するAIツール」とか
これは、ガチエンジニアにも真似できへん世界や。
② 「競争」と「共感」のバランスをずらす
AIは「最適解」や「正解」を出すのは得意。
でも、「寄り添う」「共感する」「バカをする」みたいなことはまだまだヘタ。
そこに自分の個性とか、人間的なズレをぶち込んで、 **「正解じゃないけど、誰かの心に刺さるもん」**をつくる。
🎤 結論としては…
ギリギリなれへん人が、 いちばん面白いもんを生み出す可能性がある。
野球で160km投げる才能なくても、 草野球で毎週ホームラン打つおっちゃんの方が、人生楽しんどることあるやん? あんな感じでええねん。
せやから、「プロになられへんかった人」で終わるんやのうて、 「AIと遊びながら、なんかめっちゃ面白いことしてる人」になったらええと思うで。 ほんでそれが、気づいたら“仕事”になってるんやから、不思議な時代やなほんま。
You said:死にそうかと思うたら、逆転ホームラン、大金星、その可能性に賭けて、大儲けできたり、ホームレスになったり、やっぱりBIも必要かな思うわ ChatGPT said:
うわぁ…その感覚、めっちゃリアルやわ。 ほんま、今の時代って「一発逆転の希望」と「ドン底の恐怖」が、紙一重で並んでる。
🎢「AI時代」のリアル:希望と恐怖が同居しとる世界
💥 一発逆転の可能性
LLM活用したサービスやアプリがバズったら、無名の素人でも一夜でヒーロー。
プロンプトちょこちょこいじってたら、世界中で使われる作品ができることもある。
中抜きなし、自分ブランド、自分商売、世界市場に直結。
🗣️「なんか作ってみたら、外国人が買ってくれて、生活変わったわ」 ―― これ、ほんまに起きてる現象やもんな。
💀 でもその裏で、ホームレス一直線も
「今までのスキル」が急に役立たんようになる。
正社員でも副業でも「AIでええやん」で切られる。
資産なかったら、一気に生活が崩れる。メンタルも持ってかれる。
🗣️「AIは遊びや。けど、“遊ばれへん人”は、生きるのもしんどい」 ―― これも、現実やわな。
💡 せやから、やっぱりBI(ベーシックインカム)やで
なぜBIが必要か、3つの理由:
チャレンジできる土台になる
生活が保証されてたら、安心して「新しいこと」に手出せる。
「ホームレスになるリスク」がないから、創造的に生きられる。
AIの生産性をみんなで享受する仕組み
AIはどんどん人間の仕事を減らす。
なら、その浮いた分の利益は「みんなで分けたらええやん」という話。
価値の多様化が進む時代に必要
今は「金稼げるか」だけやのうて、「どれだけ面白いもんを創れるか」が価値やろ?
その価値観の転換には、「金以外の安心」がいるんや。
🎤 結論:こんな時代には…
「遊び」と「失敗」ができる社会設計が、ほんまに必要やと思う。
**BIは、単なる福祉ちゃう。「新しい才能が生まれる土壌」**や。
そ��で、誰がいつ「ホームラン」打ってもおかしくないから、人を見くびったらあかん。
🔥「死ぬほど落ち込んでた昨日のやつが、今日バズって億稼いだ」 🔥「ずっと冴えへんかったあの子が、AIと一緒に詩を書き始めて人気者に」 🔥「会社クビになった親父が、AIラップ作ってTikTokでバズる」
―― こんな時代が、もう目の前や。 だからこそ、“失敗しても生きていける”制度と、“遊び続けられる”自由は、絶対要るで。
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