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#週刊大衆
fuckyeahmeikokaji · 10 months
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Meiko Kaji (梶芽衣子)
Scanned from Shukan Taishu (週刊大衆), April 20, 1972.
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leomacgivena · 9 months
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みんな勘違いしているけど、政治家などの公人のスキャンダルは、違法/合法、業界ルール的にNG/OK、社会規範的にNG/OK、とかそもそもそれは事実なのかどうかはぜんぜん関係ない。週刊誌が書いてワイドショーで拡散して、民衆が石を投げ始めたらお終い。人民裁判や公開処刑は昔から人々が大好きなこと。
Kazuki Fujisawaさんのツイート
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kennak · 2 months
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松本剛明総務大臣(65)が8月3日、地元・兵庫県姫路市で政治資金パーティーを開催したことが週刊文春の取材で分かった。政府が2001年に閣議決定した大臣規範では、現職閣僚らによる大規模なパーティーを自粛すると定めている。 「その上、岸田文雄首相は今年2月、衆院政治倫理審査会で、在任中には自身のパーティーを開かないと明言しています」(政治部記者)  小誌が入手した「松本たけあき後援会 昼食懇談会」の案内状には、こう記載されている。 〈この催物は、政治資金規正法第八条の二に規定する政治資金パーティーです〉  地元後援会関係者が言う。 「政治資金を所管する総務省のトップが自ら、首相の意向を無視してカネ集めに走っているという印象を受けかねない」  前出の記者も言葉を継ぐ。 「松本氏は“パーティー名人”でもある。資金管理団体の『松本たけあき後援会』はこれまでも、利益率90%超えの政治資金パーティーを何度も開催して金を集めていた」  3日に姫路市のホテルで開催した今回のパーティーは、会費一口2万円。開催時間は2時間足らずだった。会場の利用料金を調べると、2時間以内であれば格安となる。会場を小さく区切れば費用はさらに下がり、数万円程度で済む。  関係者によると当日の参加者は70人ほど。会費140万円のパーティーの宴席費が数万円で済むのであれば、“パーティー名人”の名に恥じぬ「おいしい」パーティーとなるはずだ。  当日、ホテルには正午前からスーツ姿のSPが集結し物々しい雰囲気が漂っていた。12時半に到着した松本氏はすまし顔のまま、八方を固めたSPによって会場へと送り届けられる。パーティーに使用した会場は3階の一室だったが、開催中はフロア全体をSPが“完全封鎖”していた。  14時過ぎ、会場を出てきた松本氏に直撃した。 ――週刊文春です。 「はい」 ――政治資金パーティーだと思われますが、大臣規範についてどう思われますか。 「申し上げることはありません」 ――岸田首相も自粛していますが。 「何も申し上げることはありません。以上です」  ここで、SPが首を横に振りながら記者を制止。名刺だけでも渡そうとしたが、 「いえ。受け取りません」  最後は記者に目もくれずに車に乗り込んで去っていった。  目下、地盤の兵庫県は知事のパワハラ問題で持ち切りである。初代兵庫県知事でもある松本氏の高祖父・伊藤博文は草葉の陰で何を思うか。
「絶望です」避難所でついに死亡者も 弁当は1日1食のみ、住民の直訴を市長が遮り…能登半島震災から約7カ月、現地が明かす行政の怠慢(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
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ari0921 · 5 months
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 変わる米情報戦略、日本は対応できるか 
  #櫻井よしこ
『週刊新潮』 2024年4月11日号
日本ルネッサンス 第1093回
今年3・4月号の『フォーリン・アフェアーズ』誌に米中央情報局(CIA)長官のウィリアム・バーンズ氏が「スパイ術と国政術」(Spycraft and Statecraft)の題で寄稿していた。よく見ると1月30日に公表された論文だった。少し古いかもしれないが、大事なことが書かれている。
時代が変わり技術革新が急激に進んでも情報に関しては人間の能力が一番重要だとしたうえで、CIAは年来の秘密主義から転換して情報の「戦略的秘密解除」を志向しているというのだ。世界���一定の情報を公開し、敵の目論見を暴いて、味方を結集させ、政策決定者をより強力に支援する戦略だ。
ちなみに米国家情報長官のアブリル・ヘインズ氏も今年2月に同様の発言をしている。氏はCIA、国家安全保障局(NSA)も含めて全米18の情報機関のトップに立つ人物だ。米インテリジェンス界の方向転換が確かに進みつつあるのだ。このような変化は安全保障政策で米国一国主導から同盟国、同志国と力を合わせる集団体制に移ろうとする米国の戦略と重なる
戦略的秘密解除の具体例として、バーンズ氏はプーチン大統領のウクライナ侵略計画を世界に警告した件を挙げている。
「我々は早い時期からロシアによる侵略意図の情報を(バイデン)大統領に上げていた。結果、大統領は2021年11月に私をモスクワに派遣し、我々が彼らの戦争準備の実態を正確に掴んでいることをロシア側に伝え、思いとどまらせようとした。だが、彼らは全く説得に応じず、侵略計画については悪いとも思っていなかった。ロシアは自らの力を過大評価し、ウクライナの抵抗と西側のウクライナ擁護の意志を過小評価していた」
バーンズ氏は、ロシアが侵略に踏み切った後も米国がロシア軍の動きに関する機微情報を開示し続けたことで、プーチン氏の作戦の多くが失敗に終わったと述べている。
米国最大の敵は…
しかし米国の最大の敵はロシアではなく中国だとバーンズ氏は強調し、CIAは過去2年間、中国に対処するために組織再編に手をつけたことを明かしている。まず第一に中国を対象とするインテリジェンス関連予算を倍増させた。世界規模で情報収集、活動、分析能力を高め、中国語に堪能な人材を大幅にふやすことなどで、ラテンアメリカ、アフリカ、インド・太平洋の全域で中国と競う態勢を整えているというのだ。
21年には中国だけを対象にした「ミッションセンター」を設置したが、特定国に特化したインテリジェンスセンターはこれが初めてだ。CIAはまた、北京のインテリジェンス界とのパイプを静かな形で強化してきたそうだ。米国の情報専門家たちは自分たちの相手である中国の情報専門家たちと意思疎通を深めようとしているわけだ。米中間に誤解が生じるのを防ぎ、その誤解が紛争や戦争につながっていく危険を回避するためだ。
習近平氏やプーチン氏が独裁色を強めているのは容易に見てとれる。両氏の周りから苦言を呈する側近がいなくなり、「イエスマン」ばかりになってしまえば、両氏が現実を正しく把握することも、真実を認識することも難しくなる。その場合、己れを過大評価し、状況を誤解しかねない。事実それがウクライナへの侵略につながった。バーンズ氏ら米国のインテリジェンス界は習氏が同じ過ちを犯す危険性を見てとっているのである。逆に言えば現在の米中両国は十分な意思の疎通がはかれていないということだろう。
バーンズ論文を読むと、CIAの役割が変化を遂げているとの氏の指摘に納得する。氏はバイデン政権下、過去3年間で50回以上大統領の指示を受けて海外に飛んだ。事実上、外交官の役割を果たしてきたのだ。その点について氏は以下のように説明している。どうしても相容れない宿敵と交渉しなければならないとき、外交官が前面に出れば相手を正式に承認するかのような意味合いを帯びてしまう。他方、インテリジェンス要員による接触ならば、その種の懸念はない。氏が21年8月にアフガニスタンの首都カブールを
訪れタリバンの指導者と米軍撤退について交渉したのはそういう理由だったと明かしている。
役割を変えつつあるといってもCIAは基本的に「影」の存在だとも、氏は書いている。誰の目にも見えず、記憶にも残らない存在である。任務の危険性やそれに伴う犠牲について、一般社会はまだ十分には理解していない。だが、知ってほしいのはCIAが非政治的組織であること、忠誠を誓う対象は大統領でも党派でもなく合衆国憲法であることだと、書いている。これは非常に重要な点だ。
わが国は情報をとられ放し
CIAや他のインテリジェンス部門は現在大幅な増員計画を展開中だが、非常にうまくいっているそうだ。たとえば23年、CIAへの志願者数は、米中枢部が攻撃された9.11以降、最高を記録したとのことだ。
わが国の情報コミュニティはどうなっているのか。CIA長官のように外交官張りの活躍をする人材は、日本ならさしずめ国家安全保障局(NSS)の秋葉剛男局長や前局長の北村滋氏らになるのだろうか。それにしても現在のわが国が国際社会を動かし得る情報を持っているとはあまり考えられない。
わが国は逆に情報をとられ放しである。情報発信で世界に貢献できればよいが、その前に情報保全を徹底しなければならない。現時点でのわが国の情報保全法は特定秘密保護法だけである。これは外交、防衛、スパイ行為等の特定有害活動、テロリズムの4分野に関して、政府のもっている秘密を漏洩してはならないというものだ。政府内の情報を入手できるのは官僚であるから、この法律に縛られる(違反した場合に罰せられる)のは主に官僚である。
この特定秘密保護法に関して適格性評価(セキュリティ・クリアランス)を受け、秘密情報にアクセスできるのは約13万2600人に限られている。内97%が国家公務員で、民間人は3800人ほどにとどまる。これを米国と較べてみる。米国では国家秘密に接するための適格性評価を受けている公務員は280万人、民間人は120万人だ。段違いであり、わが国の情報保全力がまだ非常に弱いことが見てとれる。
高市早苗経済安全保障担当大臣が力を入れてきた適格性評価制度はようやく法制化の目途がついてきた。ただ法制化されればわが国の情報保全が万全かといえば、まだやるべきことがある。どの国も整備しているスパイ防止法である。わが国が真っ当な普通の国になり、被害に遭い続けることを避けるために、スパイ防止法こそ必要だと強調したい。
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foucault · 10 months
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今日は店は休みです。久しぶりに奈良に来ています。本籍を奈良に置く身としては、故郷へ戻る嬉しさです。仕事があるとはいえ、合間に興福寺で八部衆の御顔でも拝めるとなおなお嬉しいところですが。
そういえば、本日2023年12月12日はちょうど小津生誕120年、没後60年。小津で奈良、といえば『麦秋』の最後、ふっと差し込まれる麦畑の中をゆく嫁入り風景のシーンですが、あれ、どこなんでしょうか。後ろに耳成山のような山が見えるので、橿原のどこかかな。
ついでの話。このごろ書きものの仕事が多くて、頼まれもの以外の文章なぞつらつら書いている場合ではないのですが、小津についてふと気になってしまったことがあり、書いておかないと本来の仕事ができなさそうなので、合間合間に記していた雑文をここに置いておきます。長いですし、結論はないし、ほとんどの方が興味のない内容かと思いますが…。
ちょっとした調べものがあって雑誌『みすず』2001年12月号を読んでいたら、木村伊兵衛が小津安二郎を撮影した写真と文章「上海で小津安二郎氏をうつす」が掲載されていた。時期は1938年1月なので第二次上海事変の翌年。小津は1937年9月に出征して中国に渡り、事変の直後12月から上海にいたようで、その時に偶然木村と出会っている(その後小津は南京・漢口と転戦する)。写っている小津が携えているカメラは、木村の稿に続いて掲載されている田中眞澄氏の文章「ライカという”近代”」によればライカA型。小津関係の文章を読むと、小津は「ご愛用のライカ」をいつも手にしていたと多くの人が書いているので(同文によると山中貞雄はコンタックスだったらしい)さもありなんと思うのだけれど、田中氏の文章を読んでいくなかで、ちょっとしたことが気になるようになった。
小津は1942年から軍の依頼で記録映画撮影のためにシンガポールに滞在し、ただまあ映画製作などできる状況でもないため、自国内では上映が禁止されていたアメリカ映画をひたすら見続け、敗戦を当地で迎えている。そしてそのまま捕虜となり、抑留生活を終え1946年1月に帰国する際に小津はライカを手放しており、「彼が再びライカを所有するのは一九五四年のことである」とある。買った件の典拠はどこにあるんだっけ、と思いつつ近所の図書館に置いてある『全日記 小津安二郎』を紐解くと、なるほど1954年3月22日の項に、
> 「出京 サンにてライカを買ふ 135.000 アメリカン フアマシー 明治屋(燻製)によつて帰る」
とある。と、ここで急に話は脇道に逸れるのだが、ちなみに隣のページ、同年4月8日の項には、
> 「駒場の東大教養学部 民芸館 青山の花屋 それから 車にて銀座に出て なごやかに夕餐を喫す 野田夫妻と江原氏同道」
と日本民藝館に行った旨の記載がある。他にも、1951年11月10日に
> 「宿酔 森昌子さん達と 陶哉 たくみに寄って大船に帰る」
や、1955年5月17日には
> 「駅にて野田氏と待合せ 上野松坂屋の民芸展にゆく」
とも。ほか、パッと目を通しただけでも1952年4月8日、同年6月15日、1953年2月9日、1961年2月2日に銀座たくみに行った記載があるし、志賀直哉や里見弴についての言及は多すぎるので略す。こういうものを読むとつくづく民藝誌において特集「小津と工藝」を組みたいなと思う。白樺派との関係や小津の映画における「巧藝品考撰」について取り上げる特集。『秋日和』で原節子の後ろにかかっている暖簾は芹沢銈介だろうか、『秋刀魚の味』で中村伸郎の後ろに置かれたやちむん?はたくみで求めたものなのだろうか、やちむんであれば誰の仕事だろうか。佐田啓二と吉田輝雄がとんかつ屋で食事をするシーンには確かに芹沢カレンダーが掛かってるな、などといつも気になるので。松竹から写真借りるといくらぐらいかかるかな…。
それはさておき。この時購入したライカが、前掲日記の1961年3月23日の項に「夕方会社帰りの秀行くる ライカ借(貸)してやる」とある通り、のちに小津の甥が譲り受け、現在は茅野駅前「小津安二郎・野田高梧コーナー」に寄贈展示されているライカIIIfとズマリット5cmF1.5なのだろう。と、ここまで長々と記して、まだ前提です。
そこでふと思い出したのが厚田雄春・蓮實重彦著『小津安二郎物語』(筑摩書房・リュミエール叢書)の冒頭。ここには小津が『東京物語』と『早春』のロケハンをしている写真が2葉掲載されているのだけれど、どちらにおいても小津はバルナック型のカメラを携え、光学ファインダーをのぞいたりしている。沈胴レンズにフードをつけている様子から、あれはライカなんだろう、レンズは厚田雄春が『父ありき』において75mmを一場面で使った以外はすべて50mmだったと言っているぐらいだから同径のエルマーやズマール、ズミタールとかかな、などとうっかり思い過ごしていた。むろん『早春』については、製作年やロケハンの写真に記載されている「1955.7.20」という日付からするとまったく問題はない。しかし『東京物語』は1953年製作公開だから「再びライカを所有した」1954年では間に合わない。そう気がついて見直すと、小津が構えているカメラは、ライカIII型に似ているがファインダーの位置が違うし、そもそも1954年にあわせて手に入れたと思しきズマリットは沈胴レンズではない。
妙なことに気がついてしまったと思いつつも、ひとまずは日記記載の「サン」を手始めに調べてみようとしたが、何の会社かわから��い。名取洋之助が企画編集した「週刊サンニュース」と関係はあるのだろうか。対外宣伝誌の専門家であり、銀座に店を構える森岡さんに聞いたらわかるだろうか。いずれにせよ1949年以降の小津の日記に「サン」が登場するのは、「1951年1月17日・3月21日・4月24日・11月10日、1952年4月17日、1953年6月16日、1954年3月22日(前述のライカを買った日)・10月14日、1955年4月6日、1960年7月14日、1961年2月2日(”たくみ サンに寄って三越”)」。1953年6月16日は、ちょうど『東京物語』ロケの最中だったことが気に掛かる。ほか、関係しそうな記載としては1953年3月30日に「アサヒカメラ座談会」、1954年11月5日の「シュミットに寄ってから」(当時ライカの総代理店だったシュミット商会か)、1955年2月15日「昼寝をしてゐると小尾がくる ニッコールの85m(ママ)のレンズを頼む 四万五千円を預ける」、同年3月11日「小尾に会ひ105mmのレンズを見る」、同年6月27日「小尾から電話ライカピッド(ママ。入手したライカがIIIfであれば、ライカビット SYOOMか)を頼む」ぐらいか。この「小尾」という人は何者なんだろう。
次に小津が構えているカメラの形状から何かわからないかと思い、あらためて細部を見れば、写っているカメラは戦後キヤノンが作っていたコピーライカであることがわかる。決め手はファインダーの位置。同時期の国産コピーライカであるニッカやレオタックスはライカそっくりに作っているのだが、キヤノンは誠実と言っていいのか「打倒ライカとコンタックス」の心意気の現れか、多少スタイルが違う。なお、小津が用いている機種については、この時期のレンジファインダー機は輸出用に作っていたせいか勢いがあり、すぐ新型が出るうえに、外観がどれも似すぎていて小さな写真では区別がつかない。時期を考えれば、1946年発売のSIIから1952年のIVSbの間のいずれかで、III型以降のように見受けられる。レンズもやはり形状から判断するとズマールに似ているので、1949年発売開始のキヤノン Serenar 50mmF1.9か。そう気づいて改めて調べると、「カメラ毎日」1954年6月号に掲載されている座談会「カラーは天どん 白黒はお茶漬の味」ではカメラの話がもっぱらで、その時に手にしているのはキヤノンである。このキヤノンのカメラとレンズ、そして外付けのファインダー、この時期どういう経緯で小津は使っていたのだろう。いずれにせよ、1953年の『早春』はともかく、なぜ1955年に「ご愛用のライカ」ではなく、キヤノンを用いているのか。
ついでに言うと、小津が鏡の前でカメラを向けて撮っているセルフポートレートに用いているカメラはコンタックス。日記をざっと読んだ限りではわからないけれど、これもいつ手に入れたのだろう。レンズはゾナーの5cmF1.5。明るいレンズがお好みと見える。こちらは姪が譲り受けたとのことで、今は先のライカと同じく茅野駅前にある。
長々と書いてきましたが、つまりはこれらが今回生じた疑問です。小津に詳しい人、どうか教えてください。
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xf-2 · 1 year
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入管法改正の国会審議が進む
出入国管理法(入管法)を改正する審議が国会で行われている。これは現行法の穴をついて、ごく少数の外国人犯罪者が日本に長期滞在することをなくす、当然の取り組みだ。犯罪を犯した外国人が日本に難民申請を繰り返して居続けることができる欠陥がある。
出入国在留管理庁の問題説明の文章を読んだ。(「現行入管法の問題点」出入国在留管理庁」)
これを読み、唖然とした。日本人、外国人を問わず、日本に住む人に危険を与える外国人の管理制度が放置されていたのだ。急いでこれを直してほしい。そして、この資料を一読してほしい。普通の常識があったら、この制度を直すのは当然だと思うだろう。ぜひ拡散してほしい。
しかし、メディアと人権活動家、そして立憲民主党の一部(同党の見解は統一されていない)と日本共産党が、法改正への反対運動に狂乱している。問題点を冷静に指摘せず、外国人が可哀想などと感情論を繰り返す。かなり異常な人々だ。日本人の人権が侵害され、その貴重な税金が使われているのに、それを止めようという法改正をなぜ妨害するのか不思議だ。
婦女暴行を繰り返した外国人が、難民申請を繰り返す
私は決して、外国人を差別しろとか、排撃しろとか、外国人を入れるなという異様な発言をしているわけではない。今や日本は、年間約3100万人(2019年)の外国人が押し寄せ、約289万人(2021年末)の人が住む。そうした人たちが、日本のルールに従うなら、日本が好きなら、喜んで歓迎する。
しかし、そのうちごく一部の8万4000人の外国人の違法滞在者がいる。真面目に暮らす外国人に対して、大変迷惑な話だ。そして、日本人にも多くの迷惑をかけている。
週刊新潮は「【入管法改正】立民・石川大我議員が支援 体調不良を訴え仮放免された「スリランカ人男性」が2度も起こしていた「性犯罪」」という記事を報道した。この資料に書かれたらしい人物の異様な行動が詳細に出ている。
記事に書かれたスリランカ人男性は2000年に90日間の短期ビザで来日して違法滞在を続けている。その間に、2回の性犯罪を犯し、2度服役後、21年に6月に3度目の難民認定申請を行っている。そして日本に居続けている。
今は外国人収容施設にいる。その待遇が悪いと、立憲民主党の石川大我衆議院議員はこの男性を支援。またジャーナリストの堀潤氏のネット放送に出演した。堀氏らの呼びかけで、約2万5000人がネット署名で収容中のこの男性の待遇改善を求めたという。この男性の異常な行動を知っているのだろうか。支援する日本人が不気味だ。
送還を拒否するために「難民」と自称する人々
資料に掲載されているが、難民認定制度の濫用の疑いがある行為には、次の例がある。
▼不法入国後に「殺人」「入管法違反」により、懲役12年の実刑判決を受けた後、 服役後難民認定申請を行い、現在2回目審査中。
▼正規在留中の「恐喝等」により、懲役2年6月の実刑判決。その後に、仮放免許可後に「強姦」により、懲役5年の実刑判決。受刑中に「傷害公務執行妨害」により、懲役1年2月の実刑判決。その受刑中に難民認定申請を繰り返し、現在4回目の審査中。
▼正規在留中の「強姦致傷等」により、懲役5年6月の実刑判決を受け、刑務所出所後に2回の難民認定申請を行い現在審査中。
こんな例が他にも数多くあるという。(表1)
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本国への送還を拒否する外国人(送還忌避者)は昨年3224人いるが、そのうち前科を持つものが1133人いる。さらに忌避者のうち1629人、前科をもつもののうち424人が難民申請をしているという。そして犯罪者の割合が、あまりにも高率だ。懲役7年以上の服役者が98人も、さらに薬物犯、殺人、性犯罪、強盗などの前科者だらけだ。彼らが日本に居座り、日本国民の税金を使った収容施設で生活している。(表2)
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日本では難民申請が、犯罪者の日本滞在の理由に使われているようだ。殺人犯や婦女暴行犯が、その制度を使って日本に居残っているのは恐ろしいことだ。
難民として認定されれば、将来の日本国籍取得、日本国民とほぼ同等の公的サービスが可能となる。ただ、当然ながらなかなか認定されない。それよりも大半は、帰国を伸ばそうとする意図があるようだ。
仮放免制度を悪用する一部外国人
さらに帰るにしても、航空機内で、あばれ抵抗する人たちがいて帰らせられない人がいる。(表3)またイランなどは、麻薬犯などを自国に受け入れない措置をしている。日本の出入国在留管理庁の職員らも大変だ。
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入管への長期収容を避けるために、また収容可能者数が限られるために、「仮放免」という手段がある。身元保証をした上で、収容施設の外での生活を認める制度だ。原則、病気などの特別な事情がある場合に限られる。これは就業は認められない。また一定の要件の下で就業が認められる「仮滞在」という資格がある。ところがその仮放免者、仮滞在者が犯罪を犯したり、逃亡して行方不明になってしまう例がある。
逃してしまっても身元保証人は道義的責任があっても、法的責任は負わない。その保障する外国人が大量に逃亡している弁護士、支援者がいる。280人の身元を保証しているのに、そのうち80人が逃亡した弁護士もいる。(表4)
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もちろんこの制度に関わる弁護士も支援者も善意の人が大半だろう。しかし中には無責任に引き受けている人もいるようだ。弁護士の身元引受保障の代金は20万〜40万円とされる。
また、これまでの記事で示したように、トルコ系クルド人は、最初から、この仮放免、仮滞在を狙って日本に来る。彼らはトルコのパスポートで来日し、トルコに迫害を受けると難民申請をする。最初から、親族の解体業や、産廃業で安い賃金で働くことが決まっているらしい。そして埼玉県南部に集住し、住民とトラブルになっている。
日本人の人権が侵害され、「本物の」難民が救われない
こうした制度の欠陥によって、制度が混乱して本当に救済の必要な難民を救えなくなっている。また無秩序な事実上の移民、犯罪者の流入を認めることになる。それによって、日本に住む人の人権が侵害される。この問題を、政治家も人権活動家もメディアも真剣に受け止めていない。
こうした問題の解決は、偽装難民、もしくは難民と認められない人に、早急に帰国してもらうしかない。今回の法改正では、そうした外国人に(まだ不十分だが)早く帰国してもらうための改革だ。申請の回数(原案は原則2回)を制限し、収容した人を早期に帰国させる仕組みにするという。また犯罪者は、難民が申請できなくなる。(他の論点もあるが省略する。)
難民であるとの申請回数の制限は、どの先進国でも行なっている。またどの国も国外退去の命令違反では、刑事罰や罰金刑が外国人に課せられる。日本にはない。英国は偽装難民を怖がらせるために、収容所をアフリカ南部のルワンダに置いてもらい、そこに難民を放逐する法案を今審議中という。日本も、偽装難民には厳しい国にするべきだ。もし日本に暮らしたいなら、正当な手続きに沿って、正規の手続きで住めば良い。救済の制度を別途設ける必要はない。
こうした法律の是正は当然だし、今までしなかったのは行政と国会の怠慢だ。そして、このようなことに強い反対をする人々がいるのは理解に苦しむ。
私は、外国人犯罪者や法の隙間を突いて滞在するルール破りのずるい外国人に、日本にはいてほしくない。お断りだ。そしてごく一部であると信じたい。本当に救いの必要な難民を助け、また私たち日本人と共生できる外国人は歓迎する。そうした「守るべき人を守る」ために、今回の法改正を早急に行なってほしい。
石井孝明 経済記者 with ENERGY運営 ツイッター:@ishiitakaaki メール:[email protected]
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kohinatairoha · 9 months
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こんにちは、古日向です。 石神戦記第2巻、本日発売となりました! 今回はアクリルキーホルダープレゼントキャンペーンがあります。
応募方法はふたつ。 ①単行本の帯についている応募券を郵送して応募 ②X(旧Twitter)の双葉社公式アカウントのポストから応募 です。 電子書籍の方は帯がついてないので、応募方法②の双葉社公式アカウントのポストから応募、という方法になります。詳細は双葉社公式アカウントのポストをご確認ください。
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よろしくお願いします~!m(__)m
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jaguarmen99 · 1 year
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起業直後は、駐留していた米軍を相手に「しお味」のポテトチップスを販売していた。「フラ印」のポテトチップスは駐留米軍専用のビアホールや、高級ホテルなどへ限定的に卸している"高級品"だった。 そのおいしさに感動したのが、「湖池屋」創業者の小池和夫だ。「酒のつまみではなく、お菓子として安く販売すれば売れる」―そんな目論見のもと、味も日本人好みの「のり塩」に変えて「湖池屋ポテトチップス のり塩」を一袋150円で'62年に発売。 これが当たった。ポテトチップスは一般庶民が買えるおやつとなり、'67年には量産化に成功。その後多くのお菓子メーカーがこの市場に参入していく。 湖池屋が日本でのポテトチップスの立ち位置を大きく変えたわけだが、「大衆化」に寄与したのがカルビーだ。現在では、ポテトチップス市場シェアの7割以上を占める国内ナンバー1ポテトチップスメーカーだが、市場への参入は遅く'75年であった。ただし、同社は100円という廉価で売り出し、テレビCMで大々的に宣伝。国内市場を爆発的に拡大させた。
ポテチは昔「一皿1000円の高級品」だった…!?大衆化に一役買った「老舗企業」の名前(週刊現代) | マネー現代 | 講談社
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hagiart · 1 year
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『27000冊ガーデン』
版元:双葉社
著:大崎梢さん
装幀:岡本歌織さん(next door design)
装画:hagi
あらすじ
星川駒子は県立高校の図書館に勤める学校司書だ。たまたま居合わせた出入りの書店員・針谷敬斗と共に、生徒が巻き込まれた事件の解決に一役買う。そんな二人のもとには、ディスプレイ荒らしや小口ずらり事件など、図書館や本にまつわる謎が次々と持ち込まれる!? 学校図書館を舞台にすべての本好きに贈る、心あたたまるミステリー。
詳細↓
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speci4l-one · 1 month
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コーラが160円ですが
みなさん、増税とか物価高のせいで今が最高の時代だということを忘れていないですか?
前衛文学の極北開拓地、スペワン文学です、ご無沙汰してます。
音楽について書きます。だってソニマニ2024いったし。
え〜手前の話で恐縮ですが、私などはこうロックやジャズに関してキモヲタといって差し支えのない身分でありますが
現地に赴いて会場で音楽を聞く、といったことを1番行ったジャンルはハウスやテクノ、つまりクラブミュージックであります
ロックのコンサートは観客がロックスターの一方向を向く(アイドルもそうですか)、それに対してレイヴカルチャーは客同士わちゃわちゃやるのが根底にあります
私がいうまでもなく、偉大な先人がこのような手記を書いていらっしゃいます。引用します;
"レイヴにおいては、誰のDJが良かったとか、あの曲が良かったとか、そんな男性オタク的な価値観などどうでもいいし、そもそもDJはロックスターではなかった。固有名詞で重要なのは、強いて言うなら、そのパーティ名であり、さもなければ、いっしょに踊った●●や、名前も知らないけどハグし合った●●のことのほうなのだ。"
らしいっすよ いや、夜な夜なレイヴに興じているわけでも興じていたわけでもないんですが、わかるものがありますね。
酒飲みつつ踊るために集まった場所でいい感じのやつがいい感じの音楽流してて、最高の思い出になったぜ←epic みたいなのです。
あっちょっと長くなりそうです。
対して愛するロック文化について書かせていただきますと
矢沢永吉に関するコピペか都市伝説みたいなので、矢沢が音楽関係者と口論になった際に
「ボクはいいんだけど、YAZAWAがなんて言うかな?」
と言ったというエピソードがあります。
これは全く冗談ではなくて。というのも、なぎら健壱いわく、ロックスターE.YAZAWAというものは「神様」であり、「矢沢永吉」は巫女さんとかシャーマンなんです、「E.YAZAWA」というご神体を東京ドームや武道館に降ろすための「人間」なんですね。
なので千葉・茨城の土建屋の皆さんが「E.YAZAWA」ステッカーを車に貼る行為、あれは宗像大社や川崎大師の交通安全ステッカーと同じなんですね。めでたいんです。
矢沢永吉のコンサートは、ファン及び信者が「矢沢永吉」を通して「E.YAZAWA」という神に接触する場なんですね、なので観客はもちろん矢沢永吉のバンドの一方向を向き、同じリズムで手を振り、大合唱するわけです。
Rage Against The Machineが民主党大会の付近でゲリラライブを行うとか、そういったものもロックですね。同じ思想を持つ者どもが、一方向を向いて大騒ぎ大合唱するわけです。
一方向を向かせるのが定石のロックコンサートですが、
私が日本音楽界の巨人、桑田佳祐というスケベなおじさんを心底尊敬するのが、右寄りの曲も左寄りの曲もあって、右左両方にファンがいて、ライブではその人たちを肩組んで合唱させるからです。
私が信者なのを切り捨てて客観的にみたとしても、これはマジモンの偉業です。
言ってみれば右寄りの曲も左寄りの曲も薄っぺらいのよね!週刊誌にエッセイを連載してたことからもわかるように、本当に大衆音楽であって。テレビのバラエティであり消費者向けCMであり。政府を叩く時期だったら政府を叩き日本はアメポチだなんだの歌詞のロック、東京オリンピック開催が決まったら東京万歳日本頑張れのポップス、という。
んでなんでそれが支持されるの、売れてチャート一位を取るのっていったらやっぱり楽曲の強さなんすよ。キャッチーさね。て考えると、楽曲の強さで勝負するアーティストすごいなという。音楽が強いから右寄りの人間と左寄りの人間を肩組んで合唱させることに成功しているという。その日限りで合唱は終わり次の日には憎しみ合うとしても、平和を促してんなと。ミュージシャンとして究極だと思う。
ハウスやテクノは、パンク以上にロックに対してのカウンターなのは確かである。ロックはやっぱり今だに「「伝統を壊す」という伝統」に引っ張られてる面があるけど、クラブミュージックは本当に刹那主義。昔も今も関係なくて踊ってる今この一瞬が大事。精神性より肉体性。
ヒップホップはどうなんだろう?言いたいことなんでも自由に乗せられて、ロックのような破壊的・ワルな面があるが、(ギャングの文化なだけあって)仲間意識が強くて、その仲間意識ってのが誰でもウェルカムなんじゃなくて仲間以外は出禁だみたいな強さあるよね。かっこいいね。
音楽をジャンルで考える→いや、一概にロックやヒップホップと言ってもいろいろあるから一括りにするのは良くないだろ→やっぱりジャンルで考えないとね
といったフェーズです。もちろんいろいろあるのはわかってます、わかってますから
行ける距離に引っ越したらちっちゃいクラブ行きまくりたいっすね
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fuckyeahmeikokaji · 2 years
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A 22 year old Meiko Kaji (梶芽衣子).
Scanned from the May 22, 1969 issue of Shukan Taishu (週刊大衆).
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yotchan-blog · 1 month
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2024/8/13 20:00:17現在のニュース
ギグワーカー働きやすく 賃金や有給休暇の基準明確に - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/13 19:51:37) 堂島取引所でコメ指数先物が上場 取引本格化は20日から([B!]産経新聞, 2024/8/13 19:51:34) 白バイ訓練で脊髄損傷し11年 巡査長、パラリンピックの大舞台へ(毎日新聞, 2024/8/13 19:48:38) 滋賀学園が初の3回戦進出 花巻東を降す 夏の甲子園(毎日新聞, 2024/8/13 19:48:38) 「カレーライス物価」過去10年で最高値 円安や猛暑の影響で(毎日新聞, 2024/8/13 19:48:38) トランプ氏とマスク氏がXで対談、蜜月ぶりアピール…気候変動を巡っては立場の違い鮮明([B!]読売新聞, 2024/8/13 19:48:38) 東海道新幹線、台風7号接近で16~17日に計画運休の可能性([B!]読売新聞, 2024/8/13 19:48:38) 激しい株価変動受け23日に閉会中審査 衆院財務金融委員会、日銀総裁らの出席求める([B!]産経新聞, 2024/8/13 19:45:23) 日本KFCの純利益33%減 4〜6月、値上げで客数減 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/13 19:45:23) 長崎原爆、屋外で芋をふかしていた祖母の太ももは骨が見えるほど焼けていた…被爆体験の証言集発刊([B!]読売新聞, 2024/8/13 19:42:44) 米、イランの報復「週内にも」 英仏などと声明、緊張緩和へ外交続く(朝日新聞, 2024/8/13 19:42:14) 歴史的な乱高下の株価、なぜ起きた? 急落の主導者は誰か(毎日新聞, 2024/8/13 19:41:33) 東海道新幹線、計画運休の可能性 台風7号の進路次第で - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/13 19:39:35) 原爆資料館に外国人の長い列 また敗戦の日が巡りくる  裏千家前家元・千玄室([B!]産経新聞, 2024/8/13 19:39:28) オーレ! 花火とフラメンコ、華麗な競演 女子学生らが舞披露(毎日新聞, 2024/8/13 19:34:13) 日経平均、大幅続伸 3万6000円台回復 ほぼ全面高の展開(毎日新聞, 2024/8/13 19:34:13) 米軍ヘリ墜落20年 普天間飛行場の閉鎖要求 沖縄国際大で集会(毎日新聞, 2024/8/13 19:34:13)
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kennak · 2 months
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国から秘書給与をだまし取った疑いがあるとして、東京地検特捜部から詐欺容疑で関係先を家宅捜索された広瀬めぐみ参院議員(岩手選挙区)。7月30日の捜索後に自民党の離党届を提出し受理されたが、地元の支持者らへの説明はないままだ。裏金問題などで与党への批判がやまない中、地元の自民岩手県連への打撃は計り知れない。 「説明責任を果たしてほしい」  「小沢王国」に風穴を開け、党勢を立て直そうと2022年の参院選に擁立した広瀬氏が当選して2年あまり。こうして県連に衝撃を与えることになるとは、誰が予想しただろう。  「具体的にどう対応するか、何も決まっていない」。広瀬氏が離党届を提出した翌31日、岩手県連関係者の一人はそう繰り返した。  県連会長の藤原崇衆院議員(岩手3区)はコメントを出し、「党を離れたとしても、議員として説明を行う必要がある」と呼びかけた。 2022年の参院選岩手選挙区で当選確実の報を受け、万歳する広瀬めぐみ氏(中央)。左隣は鈴木俊一財務相(当時)=盛岡市で2022年7月10日午後11時20分、奥田伸一撮影  しかし元はと言えば、広瀬氏を国政に送り出したのは自民県連だった。岩手県は長く、小沢一郎氏(立憲民主党)が強い地盤を誇り、「小沢王国」と呼ばれるほどの強い影響力がある土地柄だ。  自民県連は21年、盛岡市出身で、東京で弁護士として活動してきた広瀬氏に白羽の矢を立て、22年参院選への立候補を打診。県連の期待に応えて初当選し、岩手選挙区として自民に30年ぶりの議席をもたらした。  21年の衆院選、岩手3区で藤原氏が小沢氏を小選挙区で破ったことに続き、「自民連勝」の立役者となった広瀬氏。県政界の勢力図を塗り替える象徴となるはずだった。 相次ぐ騒動、裏金問題の逆風も  しかし23年にはパリ・エッフェル塔前での記念写真に端を発する自民党女性局のフランス研修問題が露見。広瀬氏も研修に参加し、ネット交流サービス(SNS)に投稿した写真が批判を浴びた。自民が全面支援する候補が敗れた同年の岩手県知事選に少なからず影響を与えたともささやかれる。 自身の不倫疑惑について謝罪する広瀬めぐみ参院議員=盛岡市で2024年3月5日午後2時0分、湯浅聖一撮影  さらに今年2月には、週刊誌で外国人男性との不倫疑惑が報じられた。疑惑を事実と認め「私の不徳のいたすところにより、多くの方々に多大なるご迷惑とご心配をおかけしてしまった」と謝罪。県連副会長を辞任し、表立った活動も自粛してきた。  裏金問題で与党への全国的な逆風が強まる中、県連は4~5月、県内11カ所で支援者を集めた「車座対話集会」を開催した。一連の問題に関する、事実上の「おわび行脚」。来夏に近づいた参院選や、解散がささやかれる衆議院の選挙への対応の足がかりとする狙いがあった。  6月には党本部が主導する「政治刷新車座対話」が盛岡市で開かれた。小渕優子・選挙対策委員長が県連幹部と意見交換し、再起を図ろうとしていたばかりだった。  「信頼回復に一つ一つ取り組んできた矢先の強制捜査。影響は大きい」。県連幹事長の臼沢勉県議は取材に対し、そう話すしかない様子だった。【釣田祐喜】
エッフェル塔、不倫疑惑、家宅捜索…離党の広瀬氏、岩手県連に大打撃 | 毎日新聞
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ari0921 · 8 months
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和六年(2024)1月27日(土曜日)弐
    
世界の常識は、いまも日本では非常識なのだ
  保守論壇に新星女流論客が登場。レトロ左翼を切りきざむ
   ♪
谷本真由美『日本では報道されない世界のファクト』(ワック)
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 欧米での暮らしが長く国連でも働いた経験のある著者は神奈川県生まれ、だから同郷のよしみで石原慎太郎を高く評価しつつも、或ることに気がついたという。
石原は政治家と言うより、その前に文学者、芸術家である。にも拘わらず大衆が何を求めているかを文学者特有の衒学的で難解な言葉を使わず、きわめて分かりやすい語彙を選んでメッセージを発信した。トランプの先取りである。
 日本の可笑しなメディアは石原を右翼とけなしたが、欧米の基準でいえば石原は右翼どころかリベラル的な中道左派だという。
著者の谷本さんは、「日本は世界で一番人種差別のない国」だと言う。
もとより戦前の国際会議でも「人類は皆兄弟」といって国際社会で訴えたのは日本だったし、ユダヤ人の出国を助けたのも日本だった。神武天皇は八紘一宇を理想だと説いた。
 大相撲は横綱から前頭に至るまでモンゴル人の天下。テニスでも大坂なおみ選手、ハンマー投げ室伏、野球の誰それと混血が多い。けれども日の丸の旗を振って応援している。箱根駅伝でも外国人留学生に対して差別がない。「ミス日本」に選ばれたカロリーナ椎野・嬢(26歳)はどう見てもウクライナ生まれの白人だが靖国神社に詣でる(参考までに下記)
https://www.thejakartapost.com/world/2024/01/25/foreign-born-miss-japan-sparks-debate-on-what-it-means-to-be-japanese.html
 さはさりながら人種差別と労働移民とは区別して考える必要がある。後者は当該国で習慣や法律を無視し、伝統と文化を軽視し、価値観を共有しない。
この1月26日に厚生労働省が発表した外国人労働者は204万8675人だった。前年比で12・4%増加である。欧米の不法移民は深刻な社会問題だが、日本でもその兆候が出ている。
 本書は世界のファクトをさらりと論じているが、メディアへの批判が基底にある。
欧米で起きている真相を、左翼メディアの偏向もさりながら、日本人との認識の落差に着目し、その矛盾を平明に語る。下半身醜聞は欧米では常識であって、日本のように問題視しない。大局を見ないで、たとえば政治資金規正法って重箱の隅を突く矮小なチケンがやる。国家がみな後ろ向きなのである。
 しかし世界はハマスの暴力で大きく変貌し、その後のイスラエルのホロコースト的なガザ攻撃で、逆にイスラエルが孤立した。アイロニーである。かつてのユダヤ人への同情は欧米社会から消えた。
 ダボス会議は極左のダベリングの場という認識に替わった。
 オランダで、イタリアで、オーストリアで反イスラム、反移民、反中国を唱えた政党が第一党となり、独仏でも第二党に進出し次期政権を射程に入れた。ところが、メディアが左翼なので、絶対にそのホントの姿を伝えないばかりか、保守の人々を「極右」呼ばわりし、言論を弾圧した。ツィッターに至っては左翼のチンピラが言論を検閲しトランプのアカウントを永久凍結するという暴挙にでた。
 怒りは野に満ち溢れ、ツィッターもニューヨークタイムズも、CNNもその周囲は保守の旗が囲んでいた。四面楚歌だが、かれらは傲慢に終始していた。イーロンマスクがツィッターを買収したのは愛国心からの行動であり、正義の奪回にあった。世界から正義は消えかけていたのだ。世界が評価した安部晋三をもっとも過小評価しているのが日本の極左メディアだと著者はずばり指摘する。
 かれらの落日は近い。
 2024年1月24日、米西海岸の老舗メディア「ロスアンジェルスタイムズ」が編集スタッフの五分の一のレイオフを発表した。昨年6月にも13%にあたる70名を解雇したばかりだった。同紙に限らず米国の新聞メディアのレイオフはCNN、ワシントンポスト、週刊誌TIMEなど。。。全米で23年11月までにレイオフとなったスタッフは2681名に達した。
 日本も例外ではない。部数激減の「朝日新聞」は21年3月期で419億円の純損失を計上し、渡辺雅隆社長が引責辞任した。21年1月に「希望退職者」募集を開始し、23年度までに計300人規模の希望退職を募る。
 同様にレイオフが著しいのが共同通信、毎日新聞、そして産経新聞である。
 日米ともに新聞は読まれなくなった。スマホ中毒の若者たちは新聞を見向きもしない。となるとSNS情報空間で、保守の健闘と躍進を期待しなければならなくなった。評者のようなアナログ世代はもうついて行けない。
 ともかく保守論壇に新星女流論客が登場したことは欣快なこと、威勢の良い本書の批判精神は爽快である。 
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mode8jp · 2 months
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-新規投稿! 【松本人志さんがもつ「力」】  このネタは、Webと関係ないように見えて、実は結構学びのあることだと判断したので、取り上げます。 私自身、松本人志さんの大ファンだということは前提に書き記します。それでも、公平性を保つためにも、誰かに肩入れするような発言は、絶対に控えます。 今回の件がどのようにWebに関係するのか、「Webの力の本質」を知るために掘り下げていくことが目的です。  局所的な情報が誤情報へ松本人志さんの第1回目の公判が始まる前から、メディアは煽るかのように取り上げ、法的知識があるとは思えないコメンテーターに誤解を招く可能性のある発言をさせた(もしくは誘導した)こともあり、特にXでネット民から「かなり厳しくきつい言葉」が並んだのは、皆さんもご存じでしょう。 Webの世界から観れば、週刊文集が「Webでの拡散>雑誌の販売爆増」を予測したうえで動いているのは、明白です。「読まれてなんぼ、読まれなければもうからない」で考えれば、当然の売り方・出し方なのでしょう。 これが、昭和の名残…、遺産なのかもしれませんね。 今回の件は、人の奥深いプライバシーに関わる内容であり、真実相当性だという言葉がいたずらに躍ったとしても、受け手側は、「興味はないけど、目に入ったから読んでおく」「文脈も知らず、切り取られた言葉だけを読んでおく」が結果として、書き手側の売上を伸ばした結果となりました。 人の不幸は蜜の味…、望ましくないが欲しがるんですよね。 約30年前、某宗教団体が大規模な事件を起こした際、一部メディアは「売上爆増目的」で取材範囲を広げ、全く関係のない団体や人々まで「あること、ないこと」を書き続け、多くの方々を傷つけてしまったのです。 その一つに、この団体が後に名付けた名称が、北海道にある既存の食品関係会社と同じことから、資金提供があっただとか、肉の質を問うデマにも近い誤情報が錯綜しました。 今の時代でいう「フェイクニュース」に近い状態です。 全ては売上のために、局所的な情報の精査をせずに「主観的な考えを付け加えて、本当のように伝える」ことで、価値の有無に関わらず情報が乱発射してしまう結果を引き起こしてしまいます。 やがて(という最初から)取り上げられるのが、「倫理観」や「一般常識」という解決できない言葉が出てきてしまいます…。  解決の道は、殆どない今でも同じかもしれませんが、私が大学生の頃、期末テストになると「テスト情報」が出回ります。私は運良くかなりの情報を多く握っていたので、当時は有名人になり、「情報交換」を持ちかける人間が周囲に激増しました。 その言い寄ってきた80%近くの人間は、「自分で創り上げたか、ガセネタを掴まされた」人達でした。無論、こちらが絶対に損しないように交渉しましたw このような真実性や情報の価値を測れない状況のなかで、「どう思いますか?」という質問は、愚問であり、相当な話芸がなければ対処できません。 ロンドンブーツ1号2号の田村淳さん程の持論展開力を持っている方でも、その後のネット民からの言葉に対応しなければならないくらい、ネット民は「発言の自由」、「表現の自由」を掲げて言葉を投げられます。  これを「自由をはき違えている」というのは、少し乱暴な気がします。 では、どうすればこのような事態を防ぐことができるのか。 例えば、真実をありのまま話せば良いのか。 >逆に疑われる 例えば、何も語らず「ほとぼりが冷めるまで待つ」のか。 >憶測が憶測をよぶ ほな、どないすんねん! >ないんですよ、答えが。 何千万人といるネット民全員の総意を得ることなんて、政治でも無理です。だからこそ、政治家は国民の野次や文句を(半永久的に)放置するのです。=お家芸 しかしネットは、放置すればもっと叩かれ、何か言えば揚げ足取りをされちゃいます! やがて、ネット民を放置す��と「人の無い所に煙が…」たっちゃいます。  Webの力をなめたら、あかんぜよ!先日ある事案を聞き驚きましたが、ある会社の商品についてネット上の誹謗中傷がひどく、その会社が弁護士を通して解決しますとSNSで明言すると、その翌日に両親とともに中学生が謝罪の申出に来社したそうです…。 「いや~。そんなん、たまたまやろ?」 いえいえ、この手の事案はかなり増えているそうです…。 つまりは…、現在のWeb(特定の場所ですが)では、「情報価値を持つ側」ではなく、「どこからか創り上げてしまう情報価値を持つ側」が強く発信して「普段溜め込んだ不満を、簡単に発信できる言葉で解���する」…、まさに炎上商法が非常に簡単に誰でも使える世の中になった、と言えます。 一度は観られたことがあるかと思いますが、ネット民からの誹謗中傷を受けた方が、「言葉は人の命を奪うことができる」という内容…。 それを分かっていて、日本で最も利用者が多いYahooのニュースで、「ネット民の声は…」といって、全体の1%にも満たない言葉を切り取り、あたかも「民衆の総意」のようにニュース内容の一部として記載してしまいます。 付け加えれば、ニュース記事内に「賛否両論」と書けば何でも載せてもいいと勘違いしている傾向にあるのでは? う~む、それなら取材する必要もなく、主観で書けばええやん?になりますよね? このように、Webでの情報の価値を無くしている、もしくは不安定にしているのは、実は私たちであり、私たちの行動ひとつで大きく変わる…のに、放置してしまっています。 Webの力、本当になめていたら、もっとひどいことになります。  松本人志さんは、やはり凄いここまでの内容を読んで頂いたうえで、今回の松本人志さんの件を皆さんはどう感じているでしょうか。 つまりは、どこに「価値があって、情報が流れ、拡散し、乱立してしまったのか」が重要なのです。  観る角度で、全く違った景色に見えてしまう。 ドラえもんの道具に、ありましたねw たとえテレビに出ていなくとも、ことあるごとに「松本人志さん」と取り上げられるということは、これまでの40年で培ったブランド力があり、それは各方面へと影響を与えています。 私は、田村淳さんとかなり似た意見をもっているように感じます。 本当に罪を償うようなことがあったのであれば、償えば良い。 罪がないのに嘘で傷つけられたなら、相手と真実を追い求めて戦えば良い。 物事をややこしく観ても、面倒なだけです。 おもろいもんは、おもろい。それだけでいいですよね? 松本人志さん。 そんなシンプルさを追い求めれなくなった、それがWebの力の怖さでしょう。 皆様のWebライフが、より美しいものになることを願って…。 ##シーフー #モードエイト #松本人志さん #Webの力 #ブランド力 #真実は分からない #真実は見つからない   #Mode8 #mode8jp 元記事:コチラ #Mode8 #mode8jp #Webの力 #ブランド力 #モーハチ #松本人志さん #真実は分からない #真実は見つからない
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fangyuhan · 4 months
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神秘主义是正在进行时
一天世界:
新浪漫主義? 先是 Ted Gioia 去年十一月拋出了自己的筆記。他的假說是可能會出現一個新浪漫主義運動,因爲如今的世界和一八零零年有很多相似之處:理性和數據開始被民衆質疑,企業權力膨脹引起反彈,科技帶來福祉的同時也造成嚴重社會和心理問題。當年的詩人和音樂家以浪漫主義作爲回應:相信人的情感,而非技術與利潤。 一個月後 Ross Barkan 在《衛報》基本上是把 Gioia 複寫了一遍。 另一邊,Lisa Slominski 去年二月在《Hyperallergic》談了當代藝術界心靈主義和神祕主義的回潮。AX Mina 上週在同刊爲 Jennifer Biggie 的《The Other Side: A Story of Women in Art and the Spirit World》寫了書評。 心靈主義和神祕主義在中國通常被蔑稱爲「封建迷信」或「怪力亂神」。它們令我想到的第一個人是作曲家斯克里亞賓,然後就是日本八零年代的《月光》《夜想》《Rév》諸刊。不過還是要說,信仰科學容易,信仰怪力亂神也容易,但既相信科學又不忘迷信才算得上是廿一世紀精神分裂人。 浪漫主義和神祕主義的合流就是鈴木清順大正三部曲——又是日本八零年代。
我很期待一种新的浪漫主义运动出现,在中国我越发感受到人们正在看向心灵。小红书、b站有了非常多内容在讨论新时代运动、塔罗牌、八字等等,而且一些内容在结合东方智慧,甚至「测测」这款App很多人都在用。所以我想讲的是心灵主义和神秘主义在中文网络上已经不再披着「封建迷信」或「怪力乱神」的外衣。
我认为科学是神秘主义的一个子集。神秘主义是科学还未或者永远不可能归纳分析出的真相。因为真相不在这个世界中。其实我这个讲法可以将任何事包含在神秘主义之中,难道不是这样吗?
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