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#霧雨が降る森
tortademaracuya · 8 months
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One day I will catch the Big Azakawa...
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valkyrieblogs · 1 year
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Chapters: 1/1 Fandom: 霧雨が降る森 | Kirisame ga furu mori | Forest of Drizzling Rain Rating: General Audiences Warnings: No Archive Warnings Apply Relationships: Kanzaki Shiori/Suga Koutarou Characters: Suga Koutarou, Kanzaki Shiori Additional Tags: Fluff and Angst, i swear to god i tried to write pure fluff, IN FAIRNESS IT IS MOSTLY FLUFF Summary:
he pries himself hazy-headed from his thoughts, surfacing to reality. he wants to see her face. when he lifts his head, shiori is already looking at him. she perks up, eyes bright, and smiles warmly at him.
"are you almost ready, suga-kun?"
her hair is still askew, curling at the edge of her face. a few stubborn strands rest on her lip, caught in the muted gloss he watched her apply earlier. he leans in slightly, reaching across the table to push them away, fingers brushing her cheek—
he wants to kiss her.
in which suga grapples with his feelings for shiori and if they can be allowed.
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bishounen-jump · 1 year
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oh right did y'all know there's a forest of drizzling rain remake???????
here's the steam link!!!! it's $16 rn
there are apparently new endings and a whole bunch of new information!!!!!
unfortunately there's currently only japanese though!
i rlly hope it gets as popular as the creator's other game, angels of slaughter
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empty-dream · 1 year
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霧雨が降る森
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ari0921 · 5 months
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和五年(2023)12月27日(水曜日)参
    通巻第8070号
 AIは喜怒哀楽を表現できない。人間の霊的な精神の営為を超えることはない
  文学の名作は豊かな情感と創造性の霊感がつくりだしたのだ
*************************
 わずか五七五の十七文字で、すべてを印象的に表現できる芸術が俳句である。三十一文字に表すのが和歌である。文学の極地といってよい。
どんな新聞や雑誌にも俳句と和歌の欄があり、多くの読者を引きつけている。その魅力の源泉に、私たちはAI時代の創作のあり方を見いだせるのではないか。
 「荒海や佐渡によこたう天の川」、「夏草や強者どもが夢の跡」、「無残やな甲の下の蟋蟀」、「旅に病で夢は枯野をかけ巡る」。。。。。
 このような芭蕉の俳句を、AIは真似事は出来るだろうが、人の心を打つ名句をひねり出すとは考えにくい。和歌もそうだろう。
 『春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天香具山』(持統天皇)
 皇族から庶民に至るまで日本人は深い味わいが籠もる歌を詠んだ。歌の伝統はすでにスサノオの出雲八重垣にはじまり、ヤマトタケルの「まほろば」へとうたいつがれた。
 しかし人工知能(AI)の開発を米国と凌ぎを削る中国で、ついにAIが書いたSF小説が文学賞を受賞した。衝撃に近いニュースである。
 生成AIで対話を繰り返し、たったの3時間で作品が完成したと『武漢晩報』(12月26日)が報じた。この作品は『機憶(機械の記憶)の地』と題され、実験の失敗で家族の記憶を失った神経工学の専門家が、AIとともに仮想空間「メタバース」を旅して自らの記憶を取り戻そうとする短編。作者は清華大でAIを研究する沈陽教授である。生成AIと66回の対話を重ね、沈教授はこの作品を「江蘇省青年SF作品大賞」に応募した。AIが生成した作品であることを予め知らされていたのは選考委員6人のうち1人だけで、委員3人がこの作品を推薦し
「2等賞」受賞となったとか。
 きっと近年中に芥川賞、直木賞、谷崎賞、川端賞のほかに文学界新人賞、群像賞など新人が応募できる文学賞は中止することになるのでは? 考えようによっては、それは恐るべき時代ではないのか。
 文学の名作は最初の一行が作家の精神の凝縮として呻吟から産まれるのである。
 紫式部『源氏物語』の有名な書き出しはこうである。
「いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひける中に、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり」
 ライバルは清少納言だった。「春は曙、やうやう白く成り行く山際すこし明かりて、紫立ちたる雲の細くたなびきたる」(清少納言『『枕草子』』
 「かくありし時すぎて、世の中にいとものはかなく、とにもかくにもつかで、世に経るひとありけり」(道綱母『蜻蛉日記』)
 額田女王の和歌の代表作とされるのは、愛媛の港で白村江へ向かおうとする船団の情景を齊明天王の心情に託して詠んだ。
「熟田津に 船乗りせむと月待てば 潮もかなひぬ今は漕こぎ出いでな」(『万葉集』)。
 「昔、男初冠して、平城の京春日の郷に、しるよしして、狩りにいにけり。その里に、いとなまめいたる女はらから住みけり。」(『伊勢物語』)
 ▼中世の日本人はかくも情緒にみちていた
 「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶ泡沫(うたかた)はかつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」(『方丈記』)
 『平家物語』の書き出しは誰もが知っている。
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。 奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。 猛き者も遂にはほろびぬ、 偏(ひとへ)に風の前の塵におなじ」。
 『太平記』の書き出しは「蒙(もう)竊(ひそ)かに古今の変化を探つて、安危の所由を察(み)るに、覆つて外(ほか)なきは天の徳なり」(『太平記』兵藤祐己校注、岩波文庫版)
「つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ」(『徒然草』)
 古代から平安時代まで日本の文学は無常観を基盤としている。
 江戸時代になると、文章が多彩に変わる。
 井原西鶴の『好色一代男』の書き出しは「「本朝遊女のはじまり、江州の朝妻、播州の室津より事起こりて、いま国々になりぬ」
 上田秋成の『雨月物語』の書き出しはこうだ。
「あふ坂の関守にゆるされてより、秋こし山の黄葉(もみぢ)見過しがたく、浜千鳥の跡ふみつくる鳴海がた、不尽(ふじ)の高嶺の煙、浮島がはら、清見が関、大磯小いその浦々」。
 近代文学は文体がかわって合理性を帯びてくる。
「木曽路はすべて山の中である」(島崎藤村『夜明け前』)
「親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている。小学校に居る時分学校の二階から飛び降りて一週間ほど腰を抜ぬかした事がある」(夏目漱石『坊っちゃん』)
「石炭をば早はや積み果てつ。中等室の卓つくゑのほとりはいと静にて、熾熱燈の光の晴れがましきも徒らなり。今宵は夜毎にこゝに集ひ来る骨牌カルタ仲間もホテルに宿りて、舟に残れるは余一人ひとりのみなれば」(森鴎外『舞姫』)。
 描写は絵画的になり実生活の情緒が溢れる。
「国境の長いトンネルをぬけると雪国だった」(川端康成『雪国』)
 谷崎潤一郎『細雪』の書き出しは写実的になる。
「『こいさん、頼むわ』。鏡の中で、廊下からうしろへ這入はいって来た妙子を見ると、自分で襟えりを塗りかけていた刷毛はけを渡して、其方は見ずに、眼の前に映っている長襦袢姿の、抜き衣紋の顔を他人の顔のように見据みすえながら、『雪子ちゃん下で何してる』と、幸子はきいた」。
 「或春の日暮れです。唐の都洛陽の西の門の下に、ばんやり空を仰いでいる、一人の若者がありました」(芥川龍之介『杜子春』)
 ▼戦後文学はかなり変質を遂げたが。。。
戦後文学はそれぞれが独自の文体を発揮し始めた。
 「朝、食堂でスウプをひとさじ吸って、お母様が『あ』と幽(かす)かな声をお挙げになった」(太宰治『斜陽』)
 「その頃も旅をしていた。ある国を出て、別の国に入り、そこの首府の学生町の安い旅館で寝たり起きたりして私はその日その日をすごしていた」(開高健『夏の闇』)
 「雪後庵は起伏の多い小石川の高台にあって、幸いに戦災を免れた」(三島由紀夫『宴のあと』)
和歌もかなりの変質を遂げた。
正統派の辞世は
「益荒男が 手挟む太刀の鞘鳴りに 幾とせ耐えて今日の初霜」(三島由紀夫)
「散るをいとふ 世にも人にも さきがけて 散るこそ花と 吹く小夜嵐」(同)
 サラダ記念日などのような前衛は例外としても、たとえば寺山修司の和歌は
「マッチ擦る つかのま海に霧ふかし 身捨つるほどの 祖国はありや。」
 わずか三十一文字のなかで総てが凝縮されている。そこから想像が拡がっていく。
 こうした絶望、空虚、無常を表す人間の微細な感情は、喜怒哀楽のない機械が想像出来るとはとうてい考えられないのである。
AIは人間の霊感、霊的な精神の営みをこえることはない。
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newpntls-island · 25 days
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https://music.apple.com/jp/album/%E9%9D%92%E3%81%84%E5%B1%B1%E8%B3%8A/1023255814?i=1023256042
Thursday,Apr18
山口県までバイクに乗って走る夢を見た。山口県には行ったことがない。もちろんバイクにも乗れない。けっこう難しい道を通っていた記憶がある。起きてからコーヒーを淹れて母に電話、昨日の夜から黒沢清を見てる話をしようと思って忘れてた。両親が大学生として生きた時代はこんなムードだったのか、それだったなら羨ましいと思う。ホットケーキを作った。この前スーパーで買ったアスパラも焼く。最近春のものが食べたい、春のものは好きだ。ベランダに落ちた葉っぱを箒で片付けて、高田馬場に行く。
行ってみたかったスリランカ料理の店でチキンビリヤニを食べた。好きなお茶の話、漢方や薬膳に詳しくなりたい話、果物の皮について。駅までの道を本屋やたんぽぽハウスに浮気しながら歩く。本屋で見たコルビュジエの自宅の写真がよかった。小難しい本が置いてある本屋に行くといつもバタイユを探すけどなかなか見つからない。ロマンでお茶。向かいの席の早稲田生が就活の面接練習をしている。たまごっちの話と歳下の友だちの話。気圧が下がってきて雨が降りそうだった。落合まで歩いて東西線に乗る。高田馬場から東中野の行き方、落合への行き方は完璧に覚えた。途中の花屋で見たハーブの観葉植物がよかった。駅前の停滞した空気のケーキ屋で、よくわからないケーキを買った。どうでもいいのだ。東西線のホームは風が強い。中野で下車して、新井薬師前に続く商店街を歩いて帰った。
雨が降っている。井手健介と母船を聴く。平和の森公園の野球場で、ライトに照らされながら運動をする子どもたちが見えた。小さく静かに暮らしたい、物足りないくらいの時間に人と別れたい。それが正解だということは知っている。自分のこれからの生活のことを考える、だけど目の前は霧がかっている。最近読んだ川上弘美の、人生に人より早めに飽きてしまった女性がぐずぐずに汁を吸ったうどんを食べる描写を思い出す。どうでもいいのだ、だけど耐えきれない気持ちも確かにある。まだ完璧には絶望できていないんだと思う。家の近くの100円ショップに寄って、銭湯の前を通って帰る。足を止めると靴も靴下も濡れていることに気づいてしまう。部屋に戻って傘を乾かし、料理を作った。ベッドに寝転んで、昨日途中まで見てた黒沢清をまた見る。一年以上続けていた日記のページを消してしまった。過去が迫り上げてくる。楽になりたかった。ピッチャーで麦茶を作る。皿を洗ってお風呂に入る。
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iwataiga · 2 years
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青柳と会った!
青柳と会った!
青柳と会った!
特別に仲良かったかと言われるとよくわからないけど、高校時代の友達、青柳と会った!
入ったバーが、村上春樹のノルウェイの森に出てくる唯一の固有名詞のバー、新宿のDUGだった!
おれはFacebookの住所を10年変えてないせいで、新宿在住だと思われて、誘われた。
1時間半ばかりの会話だったけどテーマは青春だった。勉強は青春に含まれるかで意見が分かれた!
地下の店を出ると、霧雨が降っていた!
ホセ・ゴンザレスのHERTBEATを聴いて、なんていい歌なんだと久々に感動した!
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iconomiccc · 1 year
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tagged by @katebvsh to list seven of my favorite films.I would like to thank my friends who always take an interest in me and care about me. I would be happy if it was an opportunity to meet good works. それぞれのタイトル下に解説文をつけました。ネタバレしているので嫌な方は読まないでください。I've added a commentary below each title. Please do not read if you do not want to spoil the content of the story. カラスの飼育~Cría Cuervos~ (1976) 高校生の頃にカヒミ(kahimi karie)のアルバムでカバーされていた「Porque te vas」という曲で知って見た映画。カヒミさんは主役のアナ・トレントが自分の幼少期のようでシンパシーを感じると言っていました。私も同じように感じたのかは初見時はよくわからなかったけど、とにかく湿度の高すぎる古めかしい屋敷の中の空気のように重く苦しいストーリーなのに、24時間ずーっと流していても気分が良い不思議な映画だと感じました。やはり自分の感性に似たものを感じて懐かしかったんでしょうね。 汚いことがたくさんある大人の世界に対する子供の鋭い視線、汚い世界で生きていて死んでしまった大好きな母親に対する愛、でも大きくなれば自分もその汚い世界に入っていくのだ、望む望まずに関わらず。それに対するどこまでもピュアな嫌悪感・拒否感が彼女を殺人に駆り立てたのではないだろうかと思っています。 アナの子供特有のスラリとしたお人形のようなスタイル、髪型、顔立ち、衣装、とても愛らしくて全て完璧。スペインの田舎の草原はどこまでも終わりがなく続いているようで、物語と同じく、救いなく連綿と続いていく人生のような寂しい風景だと感じました。 夢 (1990) 黒澤明とスティーブン・スピルバーグの合作。 高校時代の同級生に親が映画マニアで家に死ぬほどテープやDVDがある女の子がいて。その子と私がたまたま天気雨(狐の嫁入り)という気象現象に遭遇した時、私が「天気雨大好き!!」と言うと、「黒澤明の夢って見たことある?狐の嫁入り行列の映像があるんだけど、霧深い杉林の中で子供時代の黒澤明が狐に見つからないように隠れて嫁入り行列を見るの。その時の狐たちがリズムに乗って歩いていて、三歩に一度突然ぐわっと後ろを振り向くのが怖くてねー」って。 それがずっと記憶に残っていて、見てみたら最高でした。まさに私が思い描く通りの狐の嫁入り行列の映像化。見つかったら殺される、と言う緊迫感を忘れさせるほど幻想的なシーンで、何回も繰り返しみてしまう。 同時収録されているお雛さま人形たちが段々畑で実際の人間の大きさになって花吹雪の中舞い踊る話も大好き。黒澤監督が幼い頃にみた夢の映像化作品なので、ストーリーにあまり意味はないけれど、とにかく映像が美しいです。 The Addams Family (1991) 24時間ずーっと流してても苦にならない不思議な映画二作目。これもカヒミさん繋がりで知り好きになったもの。 中学、高校時代の私はカヒミカリィという人の感受性に痺れるようなシンパシーを感じていて、彼女が理想の姿でもあったけれど同時に全く自分と同じ悲しみを含んだ魂の形をしているなとひしひしと感じていました。懐かしい、いつも私が感じているもの、好きな感じ、落ち着く感じ。 カヒミさんはアダムスファミリーのようなお城で暮らしたい、世間と常識が真逆であっても家族の中では愛や信頼が成り立ち、幸せに暮らしていると言う姿が理想的とおっしゃっていました。アルバム「クロコダイルの涙」収録の「superfreak」はまさにその世界を彷彿とさせます。 私も赤い絨毯に蜘蛛の巣のはった不気味な古城に暮らしていた前世があると思う。世の人の不気味に思うものが私の美を感じるもの。 お気に入りキャラはイケ���るいとこのモップさんとペットの賢いハンドくんです。可愛すぎ。 Nell(1994) ジョディ・フォスター主演。ノースカロライナ州の深い山奥、美しい、湖のほとりにある木でできた家。そこに住む言葉が不自由な現代版狼少女のネルと医師のジェリー、心理学者ポーラ三人の心の交流・家族愛が不器用に育つ過程を描いた物語。体は大人だけど心は幼児でもない、小さな子猫でもない、不思議な存在であるネルと関わることで、常識の中で生きてきた普通の大人の男女二人が、一人の生き物としてそれぞれネルを守ろうと変わり始める姿に胸を打たれる。 私はなぜか小さい時から泉や水辺で水浴するという行為やシーンがとても好きなのですが、ネルが夏の夕方、森の中の湖で泳ぐシーンがすごく好きです。なんだろう、体が溶けて揺れて大気と水と一体になるような陶酔感。 真っ当に育った人間ではない存在であるネルが社会に復帰するために街に出るシーンは人々の好奇な目線やからかいに胸が苦しくなるのだけど、それをも乗り越えて人生は変化をし続けながら続いていく。目と心を世俗の汚れから洗ってくれるような作品。 Digging to China (1998) 実家にいた時衛星放送で偶然録画してすごく気に入った作品。まず登場人物全員の衣装やメイクや背景が半端なく可愛くて感心する。(一番の推しは主人公のお姉さんが妹捜索時に着ていた透明に白のドットの雨ガッパ) 思春期前の少女と知的障害ゆえに少年のような心を持った大人の男性の不思議な友情を描いた素敵な作品。 リボンのついたキャンディーのように可愛くて、でも油断してたら包み紙で手を切ってしまって血が滲むような、なんとも言えない純粋さと可愛らしさが混ざった妙味ある童話みたいな映画。大好き。 かぐや姫の物語 (2013) あまりにも打ちのめされるので気軽に繰り返し見たいという作品ではないけれど、強大な力を持っているので選ばざるを得ない。 鬱病から社会復帰するときにリワーク施設に通っていて、そこでのプログラムで映画鑑賞というものがあり、月に二、三回スタッフさんの持ってきたDVDを見ていて出会いました。 もう、上映後は泣きに泣いて震えて頭が働かないくらい衝撃的でした。 このDVDを持ってきた支援員さんに、私が泣きながら「○○さん、これ。私、わかった」というと、彼女も目を潤ませながら笑顔でうなづいてくれたことを覚えてる。 これは竹取物語という昔話の単なるリバイバルではなく、「この地球で生きるとはどういうことなのか」「人間は死んだらどうなるのか」を描いた物凄く重い作品です。 これは、「この世に生まれてきて、自分を愛してくれた両親が望む娘の幸せと自らが望む幸せが合致せず、親のためにとひたすら自分を殺し続けた結果、苦しさに耐えきれなくなり自殺に至る娘の生涯」を描いた作品なのです。 姫が帝に抱きしめられて瞬間移動ができているのは、もう半分死の世界に行っているからです。生身の人間にあんなことはできません。最後に月の使者が迎えに来るのは文字通り死の世界からのお迎えです。兵士たちの放つ矢は全て花になってしまう。死の前にはどんな権力も力も通用しません。 羽衣を着てしまえば地球でのこと(生きていた時のこと)を全て忘れる、躊躇した姫に親の愛で動けるようになったおじいさんとおばあさんが駆け寄ったとき、「ととさま、かかさま!!」と泣きながら振り返り、二人に抱きつきながら「離れたくない!!」と叫ぶ姫のセ��フは、「死にたくない!!」という生への執着、生への恋慕の叫びなのです。 死んだら無の世界に行きます。生きていた頃の記憶は全て忘れて、喜びも痛みも悲しみも何もない光に満ちた世界に行くのです。 姫が地球を飛び立ち、宇宙を月に向かって進んでいるとき、ふっ、と振り返って青い地球をかえり見たとき。一粒涙を流したのは、喜びも悲しみも苦しみも全てが咲いては枯れ、沸き起こり、繰り返されている、生の世界の営みを愛おしく思う心の表れでしょう。 今生きていることが途方もなく尊いことだってことは普段、忘れてしまいがちなのですが、見た後にそれを思い出して自分を抱きしめたくなるような凄い映画です。 中国の植物学者の娘たち(2006) フランスとカナダ合作映画。監督は中国の方ですが同性愛を描いた作品のため中国では撮影許可が降りず、ベトナムで撮影されたもの。 映像も俳優さんたちも風景も全てが物凄く美しいけれど、物凄く悲しいストーリー。二人の愛が本物であったが故に、その愛の花が咲く大地が中国であったというだけで最後、二人は死刑にされてしまいます。 私は植物が好きなので画面に溢れんばかりに写り続ける緑と水と土の香りにとても癒されます。二人が出会い、互いに恋心を抱くようになり、少女のような淡い確かめ合いの時期を経てむせかえるような花と緑の中で激しく結ばれる。しかしその愛はこの人生では許されないものだった。関係が露見した二人は不幸になり、周囲から孤立し、ラストは死に別れるというとても辛い結末。 人間の幸福とは、国家とはなんなんだろうか?考えざるを得ません。 私は異性愛者ですが、幼い頃から同性愛者の人たちに不思議なシンパシーを感じていました。なんなら、そこらじゅうに在る異性愛よりも日の目を見ない同性愛の方が純粋であるとも思っていた。 どうして、同じ性別の人を愛しただけで罰せられなければいけないのか理解不能でした。愛の感情は人間に等しく与えられているものなのに。 見た後悲しくて胸が潰れそうになるので、これも気軽に何度も見ようとは思えないけれど、しかし心に残る作品です。
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yachoken · 6 days
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2024/5/1~2 春合宿 清里
こんにちは、3年の長元坊です。
3学年で未だブログを執筆したことのない人も減っていき、とうとう自分の番が回ってきました。毎回の定例後に行われていたブログ執筆者決定じゃんけん大会(?)で常に勝ち残ってきた自分でも、春合宿に参加した3年生の中でブログを書いていないのが1人だけになってしまっては逃れることはできません…
ということで、2024年5月1~2日に行われた清里での春合宿のご報告です。
メンバーは、いもも、とりの助、ふくじん、えび、チャム、toa、テント、たっちゃん、長元坊の9人!
1週間前の天気予報から、何やら合宿中の天気が怪しい模様。
最後まで回復を期待しましたが、当日山梨県入りしたあたりから大粒の雨が…
部長の悲痛な叫びを横に、とりあえず現地を目指します。
到着すると早速、聞きなれない綺麗なさえずりが!
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普段は冬鳥扱いのジョウビタキですが、清里は標高が高く、冷涼な気候なので繁殖しています。現地にお住まいの方から卵の写真も見せていただきました。
雨の中清泉寮に向かい、昼食・遊具でのお遊戯を楽しみ、傘を差しながら近くの林道・草原へ。雨が降っていながらもカラ類やキビタキ、コムクドリ、30頭くらいのシカの群れなどに出逢いました。
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2日目には雨がやみ、極寒の中、早朝に宿を出発。美し森を目指します。しかし、皆さんお疲れのご様子…昨晩遅くまで続いた大富豪の影響が出ているようです…
ところが、そんな疲れを吹き飛ばしてくれるように道中でコサメビタキ、アカハラ、マヒワ、キビタキなどが次々と目の前に現れます!
そしてついには道路上にクロツグミも!
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そうこうしているうちに美し森に到着。深い霧の中、山を登っていきます。
しばらく行くと、「ドドドドド」という重低音が!もしや…
全員話すのをやめ、ゆっくりと熊笹の生い茂る道を進んでいきます。
やっぱりいました、ヤマドリ!
普段なかなか姿を見せてくれない鳥ですが、まさか春合宿でお目にかかれるとは!
すぐに飛び立ってしまいましたが、茶色いボディーと長い尾が!
ちなみに自分を含めた列前方の3人は見ることができませんでした(涙)
姿を拝めた後輩にすごく煽られました。覚えてろ。
更に羽衣池周辺を探索。
ここではビンズイのさえずりがよく聞こえました。
先ほど見られなかったヤマドリの姿を血眼になって探す人も…
個人的にはコガラの交尾シーンを見て感激!
ミソサザイやルリビタキ、キバシリ、サメビタキ、トケン類、ハイタカと思われる猛禽の飛ぶ姿も観察することができました!
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鳥見は順調でしたが、ここでハプニング!
過去の合宿のルートを参考に道を歩んでいましたが、昨日の雨で川が増水。道がなくなっている…
コマドリのさえずりを横に、みんなで石や流木を集めて道を作り、他の登山客の方々とも協力しながら、無事全員で渡りきることができました…(汗)
そしてやっとの思いで八ヶ岳牧場へ到着!
ここでは、ノビタキ、ホオアカ、アオゲラなどに出会えました!
平成26年度春合宿メンバーの先輩方に敬意をこめて「モズのはやにえポーズ」↓
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牧場までたどり着き、あとは宿の方まで下ります。
道中で合宿中未だお目にかかれていなかったオオルリ、センダイムシクイ、ゴジュウカラに出逢います!
そして吐竜の滝ではカワガラス!!!
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この時点で結構満足していましたが、このあと、この合宿最大の出逢いが!
ふと目の前の木を見上げると…フクロウ!!?
しっかりと目があってしまいました。
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ちょっと今回の合宿は運が良すぎましたかね。
見たいと話していた鳥が数分後に見られるということが何度かありました。
今年の鳥運を使い果たしてしまったのかもしれません…
今年のバードソンが心配になります(笑)
前日1日中雨だったからか、2日目は多くの野鳥に出逢えました!
スマホの万歩計を見ると、1日目は12.5���、2日目は20.5㌔との表示。
この数字は正確かわかりませんが、今回の合宿ではひたすら山道を歩きました。
まあ去年よりは成果の伴う長距離歩行でしたね。
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ここまで目を通してくださりありがとうございました。
この場を借りてお世話になった皆様に御礼申し上げます。
それでは、またお会いしましょう!
次回の投稿もお楽しみに!
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tortademaracuya · 1 year
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My sweet, sweet children. Come fulfill your promise ☔
My full piece for @ophazines !!
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bearbench-img · 2 months
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アメフリ
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雨降りとは、大気中の水蒸気が凝結して水滴となり、地上に降り注ぐ現象のことを指します。以下に簡単な説明をします。
発生: 雨降りは、地球の大気中に含まれる水蒸気が冷やされて凝結し、雲を形成します。雲の中で水滴が成長し、一定の大きさに達すると重力の影響で地上に降り始めます。
形態: 雨滴の大きさや形状は様々であり、軽い霧雨から激しい大雨までさまざまな種類があります。また、雨滴の大きさや密度によって、降水量や降水強度が異なります。
影響: 雨降りは地球上の生物や環境に大きな影響を与えます。雨水は植物の成長に必要な水を供給し、農業や森林の生態系にとって重要な役割を果たします。また、雨水は地表の汚れを洗い流し、地下水や河川の水量を補充します。
予測と観測: 雨降りは気象予報によって予測されます。観測装置やレーダーなどを使用して、雨の発生や移動を観測し、降水量や降水強度を把握します。
文化的な意味: 雨降りは、文学や詩歌、絵画などの芸術作品によく登場するモチーフであり、季節の移り変わりや人々の感情を表現する象徴としても用いられます。
雨降りは、地球上の水循環において重要な役割を果たす自然現象であり、私たちの生活や文化に深く根ざしています。
手抜きイラスト集
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bishounen-jump · 8 months
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I'm so satisfied i finally was able to fix the table of contents page on my translation site ooouuuuuuu anyway here it is new and improved if you like forest of drizzling rain
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kachoushi · 5 months
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各地句会報
花鳥誌 令和5年12月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
………………………………………………………………
令和5年9月2日 零の会 坊城俊樹選 特選句
売られゆく親子達磨の秋思かな 三郎 初秋の六区へ向かふ荷風かな 佑天 浅草にもの食ふ匂ひして厄日 和子 秋の風六区をふけばあちやらかに 光子 蟬一つ堕つ混沌の日溜りに 昌文 中国語英語独逸語みな暑し 美紀 神谷バーにはバッカスとこほろぎと 順子
岡田順子選 特選句
ましら酒六区あたりで商はれ 久 レプリカのカレーライスの傾ぐ秋 緋路 鉄橋をごくゆつくりと赤とんぼ 小鳥 ぺらぺらの服をまとひて竜田姫 久 橋に立てば風に微量の秋の粒 緋路 秋江を並びてのぞく吾妻橋 久 提灯は秋暑に重く雷門 佑天 浅草の淡島さまへ菊灯し いづみ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月2日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
さざなみの落暉の中の帰燕かな 睦子 流木を手に引き潮の夏終る 同 無干渉装ふ子等や生身魂 久美子 秋暑し右も左も行き止まり 愛 秋の虹までのバス来る五号線 同 バスを降りれば露草の街青し 同 投げやりな吹かれやうなり秋風鈴 美穂 先頭の提灯は兄地蔵盆 睦子 なりたしや銀河の恋の渡守 たかし 指で拭くグラスの紅や月の秋 久美子 くちびるに桃の確かさ恋微動 朝子 法師蟬死にゆく人へ仏吐く たかし 息づきを深め白露の香を聞く かおり 燕帰るサファイアの瞳を運ぶため 愛
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月4日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
恐ろしき事をさらりと秋扇 雪 美しき古りし虹屋の秋扇 同 秋扇想ひ出重ね仕舞ひけり 千加江 秋扇静かに風を聞ゐてみる 同 鵙高音落暉の一乗谷の曼珠沙華 かづを 秋夕焼記憶に遠き戦の日 匠 補聴器にペン走る音聞く残暑 清女 夕闇の迫りし背戸の虫を聞く 笑 秋扇閉ぢて暫く想ふこと 泰俊 曼珠沙華情熱といふ花言葉 天空
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月6日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
片足を隣郷に入れて溝浚へ 世詩明 野分中近松像の小さかり ただし 吹く風の中にかすかに匂ふ秋 洋子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月7日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
何事も暑さの業と髪洗ふ 由季子 染みしわの深くなり行く残暑かな 都 膝抱き色なき風にゆだねたり 同 秋の灯を手元に引きてパズル解く 同 のど元へ水流し込む残暑かな 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月9日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
枯蟷螂武士の貌して句碑に沿ふ 三無 籠に挿す秋海棠の朱の寂し 百合子 一山の樹木呑み込み葛咲けり 三無 風少し碑文を撫でて涼新た 百合子 守り継ぐ媼味見の梨を剥く 多美女 葛覆ふ風筋さへも閉ぢ込めて 百合子 かぶりつく梨の滴り落ちにけり 和代 秋雨の音の静かに句碑包む 秋尚 梨剥いて母看取り居ゐる弟と 百合子 たわわなる桐の実背ナに陽子墓所 三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月11日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
登り来て峙つ霧を見渡せり エイ子 太鼓岩霧に包まれ夫と待ち のりこ 秋茄子の天麩羅旨し一周忌 エイ子 秋茄子の紺きっぱりと水弾き 三無 散歩道貰ふ秋茄子日の温み 怜 朝の日の磨き上げたる秋茄子 秋尚 山の端は未だ日の色や夕月夜 怜 砂浜に人声のあり夕月夜 和魚 四百段上る里宮霧晴るる 貴薫
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月11日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
星月夜庭石いまだ陽の温み 時江 サングラス危険な香り放ちけり 昭子 団子虫触れれば丸く菊日和 三四郎 羅の服に真珠の首飾り 世詩明 無花果や授乳の胸に安らぐ児 みす枝 蜩に戸を開け放つ厨窓 時江 秋立つやこおろぎ橋の下駄の音 ただし 曼珠沙華好きも嫌ひも女偏 みす枝 長き夜を会話の出来ぬ犬と居て 英美子 妹に母をとられて猫じやらし 昭子 長き夜や夫とは別の灯をともす 信子 蝗とり犇めく袋なだめつつ 昭子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月12日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
鳳仙花見知らぬ人の住む生家 令子 秋の灯や活字を追ひし二十二時 裕子 露草の青靴下に散らしたる 紀子 父からの裾分け貰ふ芋の秋 裕子 かなかなや女人高野の深きより みえこ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月12日 萩花鳥会
秋の旅ぶんぶく茶􄽂の茂林寺に 祐子 胡弓弾くおわら地唄の風の盆 健雄 大木の陰に潜むや秋の風 俊文 月今宵窓辺で人生思ひけり ゆかり 天に月地に花南瓜一ついろ 恒雄 月白や山頂二基のテレビ塔 美恵子
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令和5年9月12日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
蜩や五百羅漢の声明に 宇太郎 我が庭は露草の原湖の底 佐代子 水晶体濁りし吾に水澄める 美智子 手作りの数珠で拜む地蔵盆 すみ子 蝗追ふ戦終りし練兵場 同 病院を抜け出し父の鯊釣りに 栄子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月15日 さきたま花鳥句会
虫しぐれ東郷艦の砲弾碑 月惑 熱帯夜北斗の杓の宵涼み 八草 兵の斃れし丘や萩の月 裕章 夕刊の行間うめる残暑かな 紀花 校庭に声もどりをりカンナ燃ゆ 孝江 八十路にもやる事数多天高し ふゆ子 子供らの去り噴水の音もどる ふじ穂 杉襖霧襖越え修験道 とし江 耳底に浸みる二胡の音秋めけり 康子 敬老日いよよ糠漬け旨くなり 恵美子 重陽の花の迎へる夜話の客 みのり 新涼の風に目覚める日の出五時 彩香 鵙鳴けり先立ちし子の箸茶碗 良江
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令和5年9月17日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
昼の星遺跡の森を抜けて来て 久子 曼珠沙華もの思ふ翳ありにけり 三無 いにしへの子らも吹かれし秋の風 軽象 明け六つの鯨音とよむ芒原 幸風 秋の蟬さらにはるけき声重ね 千種
栗林圭魚選 特選句
朝涼の白樫の森香の甘し 三無 莟まだ多きを高く藤袴 秋尚 艶艶と店先飾る笊の栗 れい 榛の木の根方に抱かれ曼珠沙華 久子 揉みし葉のはつかの香り秋涼し 秋尚 風に揺れなぞへ彩る女郎花 幸風 秋海棠群がるところ風の道 要 秋の蟬さらにはるけき声重ね 千種
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月20日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
江戸生れ浅草育ち柏翠忌 世詩明 神谷バーもつと聞きたし柏翠忌 令子 柏翠忌句会横目に女車夫 同 旅立たれはやも四年となる秋に 淳子 桐一葉大きく落ちて柏翠忌 笑子 虹屋へと秋潮うねる柏翠忌 同 言霊をマイクの前に柏翠忌 隆司 若き日のバイク姿の柏翠忌 同 一絵巻ひもとく如く柏翠忌 雪 柏翠忌旅に仰ぎし虹いくつ 同 柏翠忌虹物語り常しなへ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月24日 月例句会 坊城俊樹選 特選句
秋天を統ぶ徳川の男松 昌文 秋の水濁して太る神の鯉 要 眼裏の兄の口元吾亦紅 昌文 秋冷の隅に影おく能楽堂 政江 群るるほど禁裏きはむる曼珠沙華 順子
岡田順子選 特選句
身のどこか疵を榠櫨の肥りゆく 昌文 カルメンのルージュみたいなカンナの緋 俊樹 口開けは青まはし勝つ相撲かな 佑天 光分け小鳥来る朝武道館 て津子 蓮の実の飛んで日の丸翩翻と 要
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年8月2日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
炎天下被るものなき墓の石 世詩明 夫恋ひの白扇簞笥に古り 清女 野ざらしの地蔵の頭蟬の殻 ただし 一瞬の大シャンデリア大花火 洋子 三階は風千両の涼しさよ 同 素粒子の飛び交ふ宇宙天の川 誠
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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tsuntsun1221ts · 6 months
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2023.09 八ヶ岳縦走 中山・高見石・茶臼山・縞枯山
箕冠山・根石岳・東天狗岳より
【3日目】
未明に雨で目覚めたが2度寝。撤収時に降ってると面倒だが止んていたのでラッキー。しかしテント場は霧に包まれ、本日の天気はもうダメそう。景色は諦めていたがその変わりにキノコがたくさん生えていた。暑さも和らぎ秋めいてきたから、たくさん生えてくるのだろうか。
黒百合ヒュッテ(0545)→中山峠(0550)→中山(0610)→高見石小屋(0655-0705)→高見石(0710)→白駒荘(0730)→白駒の池(0730-0735)→白駒の池 駐車場&バス停(0740)→麦草峠(0800-0805)→麦草ヒュッテ(0805)→大石峠(0825-0830)→中小場(0840-0850)→茶臼山(0915)→縞枯山 展望台(0940)→縞枯山(0950-1000)→雨池峠(1015)→縞枯山荘(1020)→北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅(1025)
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中山へ。最初は木道だったが山頂付近は急。大きな岩がゴロゴロして登りづらい。
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約30分で中山に到着。当然なにも見えない。ピークについたら下り、また上りの繰り返し。
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しかしとにかく岩が滑りやすくて何度も転びそうに。登りはまだよいが、下りがとにかく滑りやすく危険。慎重になって結局コースタイムに近くなってしまう。
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高見石小屋、黒百合ヒュッテから約1時間
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白駒池近くになると木道が整備されている。
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黒百合ヒュッテから約2時間で白駒池にと到着。今回いろいろ山小屋を通過してきたが、白駒池の山荘はとてもロケーションがいいね。売店も昼食もかなり充実している。道路がすぐそこまで通っているから物資の輸送はラクだもんね。
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白駒池を通過し再び森へ。まわりは苔だらけ、歩いているだけでも楽しい。登山初心者でも、なんならハイカーや観光客でも森林浴を楽しめる。しかも白駒池やこの木道は駐車場やバス停のすぐ近くにあり、アクセスは非常に良い。
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白駒の奥庭。紅葉はすごくキレイな予感
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以降、いくつかのピークを踏むが、真っ白かそもそも樹林に覆われ景色ないか
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白駒池から30分で麦草峠に到着。
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麦草峠を通過し茶臼山と縞枯山への上り。
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このような単調な上りが延々と続き、結構つらい。
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麦草峠から約1時間で茶臼山に到着。山頂は展望がないが、
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2分ほど歩いたすぐ近くに展望台あり。そこからならから景色が見える・・・はず。
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縞枯山への登り。岩が大きいゴロゴロ
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縞枯山は展望全くなし。茶臼山から約40分。
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これでようやく登りは終わり、あとはRWへ下るだけ。
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平坦な道へ出た。ゴールはもう少し!
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途中に通過する縞枯山荘は閉まっていた。
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RWに到着。本日のスタートである黒百合ヒュッテから約5時間。こんな天気だから観光客も見当たらない。
RWで下山するととても暑い、この3日間はずっと15℃以下だったが、下界は晴れていて山の麓といえども30℃近い。
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天気が悪かったのでその代わりにきのこの写真を。1枚目のはホットケーキ生地みたいで美味しそう。
観音平からRWまで3日間で歩いてきたが、トータルで行動時間16時間11分、距離28.1km、登り累積3,101m、下り累積2,393m。1日目と3日目の行動時間は3, 4時間と短時間だったけど、2日目は休憩も含めて約9時間と、なかなかハード。
権現岳~赤岳のけわしい岩稜帯、北沢峠で明確に雰囲気が変わるところだったり、硫黄岳の爆裂火口、静かな白駒池の湖畔などなど、八ヶ岳というひとつの山脈でいろんな顔をみることができた。今回1回だけの山行で2・3回分の山行をしたような感じ(まぁ実際3日間山の中にいたわけなんだけど)。コロナからの回復で再び充実した生活を送れるかな。
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maiosx · 6 months
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【霧雨が降る森 リメイク版】#7 夜の阿座河村探索!
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