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#風鈴のトンネル
tomo2411 · 2 years
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☆神社巡り☆ 艮神社 さん @ushitorajinja 季節ごとに随神門が変わる 夏は風鈴がお出迎え 風が吹いて 音が鳴らないと 寂しい所だと 気がつかないほど いつもたなびいてる 手水社の青紅葉も浮き玉も 風情と情緒と涼を感じる 陽射しは強くて 階段を見上げると ちょっと怯むけど 風鈴の音が元気づけてくれる プリンを食べた分は カロリーを消費しなきゃって 言い聞かせた笑笑 艮神社 @ushitorajinja 福山市北吉津町1-5-24 9:00~17:00 084-922-3149 #神社巡り #神社巡り好きな人と繋がりたい #福山市 #福山神社 #艮神社 #風鈴 #2022年一番オススメの開運神社 #旬のパワースポット #パワースポット #風鈴のトンネル · · · 須佐之男命と伊邪那岐命が御祭神 福山城の鬼門を守る 鬼門守護神・厄除神 (艮神社) https://www.instagram.com/p/ChO5BA9vqog/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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hirokiyo-rb · 2 years
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✔︎︎︎︎ 8月31日🙌 夏休み最終日🌴🙃 学生はブルー💙 大人はやっと終わった🥺✨ …と言った感じか😅💦 📸は風鈴トンネル🎐🎐🎐 涼しげな夏を感じるスポでした👏 #夏休み最終日 #夏休み #夏休みの過ごし方 #夏休み終了のお知らせ #風鈴 #風鈴祭り #風鈴トンネル #風鈴まつり #写真 #写真好きな人と繋がりたい #写真撮ってる人と繋がりたい #写真撮ってる人と繋がりたい #写真集 #写真部 #カメラ好きな人と繋がりたい #カメラ #撮影 #撮影会 #ポートレート #ポートレート撮影 #フォロー #フォローバック #フォロー返します #毎日投稿 #毎日投稿チャレンジ #ブログ #ブログ更新 #instagram #instagramers #photo #photography (小渡町) https://www.instagram.com/p/Ch5tA3Tv4qX/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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hisa-gsr250 · 2 years
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昨日は朝仕事してフラフラツーリング 於茂登岳の島したにある石垣島唯一無二の トンネル〜沖縄県で2番目に 長いトンネル〜1174メートル いいなし 覚えてね🤣 #石垣島 #石垣市 #トンネル #沖縄県 #石垣島トンネル #於茂登トンネル #シーサー #石垣アイランド #ishigaki #ishigakiIsland #八重山 #バイク男子 #バイクのある風景 #バイクのある生活 #バイクのある日 #バイクのある景色 #バイクのある人生 #鈴菌 #鈴菌感染者 #gsr #gsr250 (Ishigaki, Okinawa) https://www.instagram.com/p/Cg8MJippDl9/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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mvrider6 · 9 months
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南宮大社
崇神天皇の御代に創建されたと伝わる美濃国一ノ宮。鉱山を司る金山彦命を祭神としているため全国の金属業の総本山として古くから信仰を集める
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楼門の両侍には左大臣と右大臣
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門の先に美しい朱塗りの神殿
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境内右手にある太閤通には絵馬と風鈴
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夏場は暑さと邪気祓いに風鈴を奉納する珍しい神社で奉納された風鈴が風情を漂わせる。
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風鈴のトンネル
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手水舎にも風鈴
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立派な本殿
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境内の裏手に鳥居
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神殿の古瓦を供養した瓦塚
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末社東照宮
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同じく末社
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稲荷神社に続く鳥居
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朱塗りが美しい
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oka-akina · 1 year
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「終わりのある脱毛体験コース アンソロジー」musitさん取り扱い開始&作品レビューその①
「終わりのある脱毛体験コース アンソロジー」が、webマガジンmusit(ミュージット)さんのオンラインストアで販売されることになりました。本日から取り扱い開始です。 musitさんは、「音楽にまつわる様々なコンテンツを通して、あなたに「新しい発見」を届けるWebマガジン」とのこと。オンラインストアを見てみるとドラムセットやCDやアイドルのチェキと混じって脱毛アンソロが並んでいて、なんかすごくいいな〜とニコニコしてしまいます。 なんで音楽関係のストアに脱毛アンソロが? お声がけいただいたのでお預けしてみたというわたし自身なんかこうよくわかってない感じで恐縮なんですが、でもなんかこうこの「???」な感じがこのアンソロには合っている気がしています。 (アンソロに参加してくださっている鈴木レイヤさんがmusitさんでライターをされているそうで、でもレイヤさんつながりでご紹介いただいたというわけでもないそうで……偶然とおっしゃってましたが、わたしもレイヤさんにこの話まだしてないので本当によくわかっていない)
ある日うちの郵便受けに入っていた「終わりのある脱毛体験コース」というダイレクトメールハガキが、なんか小説のタイトルっぽいな〜とツイートしたことからスタートした冗談のようなアンソロで、まあなんていうか大喜利的な遊びなんですけども、突発的に、大真面目に遊ぶというのはいいなあと思いました。
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また脱毛の広告というのがもろルッキズムに直結する話題なので、遊びの同人誌だとしてもどういうふうにやろうか自分の中でいろいろ葛藤があって……。そこらへんのわたしのあれこれも、参加してくださったみなさんいろいろ汲んでくださって、勢い任せの突発本ですが思いのほか骨太な一冊になったように思います。あとまあなんていうか、イベントあわせで突発的に何か作るの楽しいよね。イベントのお祭り感というか。 そういうわけで当初は文フリ当日だけのつもりでいてその場で完売しているんですが、せっかっくリクエストいただいたので再版しまして、通販&委託となりました。たいへんありがたいことに再版分も先日の文フリ京都でわたしの手元からはすべて旅立っておりまして、あとはこのmusitさんのストアにあるだけです。気になる方どうぞよろしくお願いします。 試し読み的におかわだの小説はこちらにアップしています〜
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さてmusitさんでの取り扱い記念?的に、各作品のレビューをアップしていきます。1日1、2作ずつかな。もうちょっと解説!という感じにして副読本的なコピー本にしたかった気持ちもあるんですが、そこまでの体力がなく…。わたしの感想です。アンソロ読んでくださった方や参加してくださった方がなにかしら楽しんでもらえればいいなあという感じです。 今日はなむあひさんと宮田秩早さん。
伊藤なむあひさん
 抜け落ちた体毛が「マルチーズ状のなにか」になって、体毛への嫌悪が和らぐ、むしろ愛着がわく。本作での「終わりのある脱毛体験コース」とは、抜け落ちた毛と生活した束の間の時間のことであり、それを通じて「わたし」の嫌悪の感情に終わりがあった……というふうに読みました。  本作では、手間も痛みもなく自然に「するりと」体中の毛が抜け落ちます。いつも自分を悩ませていた嫌悪や憎悪の強い感情が、あるときふっとどうでもよくなることがありますが、そういうときのあっけなさを連想しました。  嫌悪が薄れ、自分の体を受け入れるという結論は、それだけ言おうとするとともすれば説教臭くなってしまいそうなところですが本作はそうはならず、すとんと腑に落ちる作品でした。小説の語りが自らの内側へ向くような感じ……、小さくプライベートな語りで、自分で自分の体を確かめ、慈しむような手ざわりだからかなあと思います。  説教臭いなあみたいな感想って読者が作品にのりきれずにさめちゃっている、白けちゃっている状態だと思うんですが、本作は語りの親密さやおかしみによってそれを回避していると思います。「UberEatsの人にわたしのつるつるっぷりを驚かれて落ち込んだときはわたしの頭に乗って笑わせてくれた。」とか、さらっと書かれているんですが、「わたし」と「毛」の親密さが伝わってきて読者を意地悪にさせないのだと思います。  最後の「そうしてつい車内の脱毛の広告を見る、と、やっぱり毛たちは威嚇するように逆立つのだ。」がいいなと思いました。毛は「わたし」の体に戻っていったけれども、この「わたし」は抜け落ちた毛と仲良く過ごした時間を経た「わたし」であり、以前より自分の体を客観視できるようになった「わたし」です。経験が心身に蓄積されている。物語のトンネルを抜けると主人公に変化があり、読者はそれを見届け、うれしい……という素朴な喜びがあります。  それまで憎らしく思っていたものを憎く思わなくなるのはいいことだな、よかったなとシンプルに受け入れられる作品でした。それは、毛の生えている体を受け入れるべきだ、自分のありのままを愛するべきだといったお説教を超えたところにある、物語の力のように思います。
宮田秩早さん
「体毛の遅れた死は人体の末端ゆえに、死と合一するのが遅い」、「風が吹けばそよぎ、私と他者を隔てる皮膚のうえ、次第に自他の境が曖昧になってゆくその境界線上で、すべての私を代表して、毛は、この世界に別れを告げることだろう。」……、脱毛は「みずからの死の疑似体験」になり得るのではという思索が脱線や遠回りをしながら、またやや理屈っぽい道を辿りながら展開されるのが非常に面白く、夢中になりました。語りに浸かる快感があります。  理屈っぽいとはいえ、隙のない論を展開して読者を説き伏せるという感じではないように思います。たとえばわたしは本作の、自分とポスター女優の姿を混同する・広告は混同を狙っている……あたりのところについて、語り手とは���やちがう意見を持っているのですが、それはそれとしてこの理屈を聞いているのが面白いなあと思いました。ぜんぜんいやにならないですし、SNS的な反論したくてうずうずするとかでもなくて、なるほどなあと受け止められる。本作の語り手に余裕を感じるからかもしれません。たまたま目についた広告にこれだけいろいろ考える語り手は、きっと理屈をこねるという遊びをしている。そういう余裕になんだかほっとするし、うれしくなります。ちがう意見にも耳を傾けてくれそうだなあと安心して読み進めることができます。  いっぽう深く共感するところもあって、たとえば、「みずからの小心さと保守性に凝り固まった心根に深い失望を覚える……」「そしてものの数秒で、あれほど注目していた広告のことを忘れてしまう。」のくだりは、ほんとにそうだなあ、こういう感じあるなあと唸りました。脱毛に限らずたとえばSNSで見かけたさまざまの話題を、そのときそのときはかなり本気になって自分なりに考え込んだり、自論を捏ねてみたりするけれども、わたしはすぐに忘れてしまいます。パッと火がつき、過ぎ去ってしまう。一瞬一瞬はかなり本気だけど自分の興味関心は移り気で、そしてそうなりやすい環境についても考え込みますが、考え込むこと自体を楽しむような本作に励まされます。  そしてそれが遠回りの果てに美容とは別の方面にジャンプしていくのが小気味よく頼もしい。「『終わりのある脱毛体験コース』は始まるまえに終わってしまい、」という締め方が綺麗で可笑しくて好きです。終わりのある脱毛体験コースって小説のタイトルみたいだなあとツイートしたとき、いちばんに反応してくださったのが宮田さんでした。宮田さんとのやりとりから始まったアンソロで、寄稿いただいた作品がまさにそういう遊び心で牽引される語りで、ピシッと着地が決まり、なるほど!お見事!と唸りました。
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spst-haru · 2 years
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[ 風鈴のトンネル ] . . . 風鈴の涼しげな音鳴る、 庭園のアーチをくぐり抜ける。 . . . ==================== 📷 2022.08 Yokohama English Garden, Yokohama, Kanagawa . Canon EOS Kiss M2 🎐🌹🎐🌹🎐🌹🎐🌹🎐🌹🎐 ==================== . . . #japan #kanagawa #yokohama #yokohamaenglishgarden #yokohamaenglishgarden_summerfestival #yokohamaenglishgarden_furin #yokohamaenglishgarden_windbell #furin #windbell #yokohamaenglishgarden_ryokuyo #yokohamaenglishgarden_greenleaves #ryokuyo #神奈川 #横浜 #横浜イングリッシュガーデン #横浜イングリッシュガーデン_サマーフェスティバル #横浜イングリッシュガーデン_風鈴 #風鈴 #横浜イングリッシュガーデン_緑葉 #緑葉 #風鈴の音鳴る夏 #summer_windbell_sound #硝子玉の雨 #rain_of_glass_bells #迷いこんだメルヘンの世界 #get_lost_in_the_marchen_world #緑葉セカイ #ryokuyo_sekai #adobephotoshoplightroom #canoneoskissm2   (横浜イングリッシュガーデン) https://www.instagram.com/p/Ch-ONDVvrvP/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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yotchan-blog · 1 month
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2024/4/10 20:01:09現在のニュース
EU、風力発電で中国企業を調査へ 政府の補助金受け公正阻害の恐れ | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/4/10 19:59:01) 韓国総選挙、野党優位の展開 「一方通行」尹政権に不満 現地報道(朝日新聞, 2024/4/10 19:58:52) データ改ざんしたポケモンを販売した疑い、高知県警が京都の男を逮捕(朝日新聞, 2024/4/10 19:58:52) 関西電力、「空飛ぶクルマ」の充電設備を公開 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/4/10 19:58:51) マンション建築費が再び最高 3月、型枠工事など高く - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/4/10 19:58:51) 首都高、更新に3056億円 羽田トンネルは25年度着手 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/4/10 19:58:51) 静岡県知事選に鈴木康友・前浜松市長が出馬の意向固める スズキの鈴木修氏「決断するなら支援したい」(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/4/10 19:50:01) 吉村知事、玉川徹氏に万博「出禁」発言を撤回 謝罪し真意も語る(毎日新聞, 2024/4/10 19:49:44) ORICON NEWS:『Nスペ』白血病と闘い余命2ヶ月…16歳で死去後に不思議な現象 シェアで「“いのち”はめぐる」 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/4/10 19:45:59) スポーツ賭博扱う大手ロゴ削除 国別対抗テニス広告 通訳の影響否定(毎日新聞, 2024/4/10 19:42:42) 「天下、本当に取りました」 作品舞台の大津でファン歓喜 本屋大賞(毎日新聞, 2024/4/10 19:42:42) IR誘致めぐり、北海道児童青年精神保健学会など反対申し入れ(朝日新聞, 2024/4/10 19:42:30) 本屋大賞、翻訳部門は韓国から作者が来場 発掘部門は井上夢人さん(朝日新聞, 2024/4/10 19:42:30) マイナ保険証の利用者増で一時金 病院・診療所に支給 厚労省(毎日新聞, 2024/4/10 19:35:25) 「地獄絵図」のガザ南部ハンユニス 「将来」問われた住民は…(毎日新聞, 2024/4/10 19:35:25) アムールトラの「アオイ」死ぬ、国内最高齢19歳 京都市動物園(毎日新聞, 2024/4/10 19:35:25)
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kachoushi · 4 months
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各地句会報
花鳥誌 令和6年2月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年11月1日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
星の出るいつも見る山鳥渡る 世詩明 人の世や女に生まれて木の葉髪 同 九頭竜の風のひらめき秋桜 ただし 太陽をのせて冬木の眠りけり 同 生死また十一月の風の音 同 朝湯して菊の香に上ぐ正信偈 清女 懸崖の赤き菊花の流れ落つ 誠
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月2日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
秋空の深き水色限りなし 喜代子 故里は豊作とやら草紅葉 由季子 菊花展我等夫婦は無口なり 同 しぐれ来る老舗ののれん擦り切れて 都 狛犬の阿吽語らず冬に入る 同 謎々のすつきり解けた小春の日 同 杣山の織火となりぬ紅葉山 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月4日 零の会 坊城俊樹選 特選句
綿虫と彼女が指せばそれらしく 瑠璃 梵鐘のはらわたに闇暮の秋 緋路 逝く秋をくづれゝば積み古書店主 順子 綿虫や浄土の風が抜けるとき はるか 太き棘許してをりぬ秋薔薇 和子 弥陀仏の慈顔半眼草の花 昌文 綿虫のうすむらさきや九品仏 小鳥 参道で拾ふ木の実を投げ捨てる 久 綿虫は仏の日溜りにいつも 順子 香煙はとほく菩提樹の実は土に 小鳥
岡田順子選 特選句
腰かける丸太と秋を惜しみけり 光子 九品の印契結ぶや冬近し 眞理子 古に大根洗ひし九品仏 風頭 綿虫や浄土の風が抜けるとき はるか 奪衣婆の知る猿酒の在り処 光子 神無月ならば阿弥陀も金ぴかに 俊樹 蚤の市に売る秋風と鳥籠と 和子 下品仏とて金秋の色溢れ 俊樹 綿虫と彼女が指せばそれらしく 瑠璃 梵鐘のはらわたに闇暮の秋 緋路
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月4日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
ありきたりの秋思の襞を畳みをり かおり 秋日入む落剝しるき四郎像 たかし 返り花ままよと棄つる文の束 美穂 凩や客のまばらな湖西線 久美子 凩のやうな漢とすれ違ふ 睦子 小鳥来る小さなことには目をつむり 光子 流れ星キトラの星は朽ちてゆき 修二 凩に雲や斜めにほどかれて かおり 人肌を知らぬ男のぬくめ酒 たかし 老人が老人負うて秋の暮 朝子 冬の日や吾が影長く汝に触れて 同 身に入むや妣の財布の一セント 久美子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月10日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
秋思消ゆ「亀山蠟燭」点せば 悦子 この町へ一途に滾り冬夕焼 都 新蕎麦を打つ店主にも代替はり 佐代子 添ふ風に方位はあらず狂ひ花 悦子 HCU記号音満つ夜の長し 宇太郎
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月11日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
トランペット響く多摩川冬に入る 美枝子 竹林の風音乾き神の留守 秋尚 公園の隣りに棲みて落葉掃く 亜栄子 句碑の辺の風弄ぶ式部の実 同 新のりの茶漬に香る酒の締め 同 歩を伸ばす小春日和や夫の癒え 百合子 朔風や見下ろす街の鈍色に 秋尚 ぽつぽつと咲き茶の花の垣低き 同 リハビリの靴新調し落葉ふむ 多美女 濡れそぼつ桜落葉の華やぎぬ 文英 露凝りて句碑に雫の朝かな 幸風 大寺の庭きりもなや木の葉散る 美枝子 山寺の風の落葉を坐して聞き 三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月13日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
風除の日だまりちよっと立ち話 和魚 風除の分厚き樹林影高き 秋尚 揚げと煮し切り干やさし里の味 あき子 薄日さす暗闇坂に帰り花 史空 渦状の切干甘き桜島 貴薫 切干や日の甘さ溜め縮みたる 三無 風除けをせねばと今日も一日過ぎ 怜 切干や少し甘めに味継がれ 秋尚
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月13日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
確かむる一点一画秋灯下 昭子 幽玄な美女の小面紅葉映ゆ 時江 釣り糸の浮きは沈みし日向ぼこ 三四郎 六地蔵一体づつにある秋思 英美子 赤い靴なかに団栗二つ三つ 三四郎 着飾りて姉妹三人千歳飴 ただし 正装で背中に眠る七五三 みす枝 雪吊の神の恐れぬ高さまで 世詩明 七五三五人姉妹の薄化粧 ただし トランペット音を休めば息白し 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月14日 萩花鳥会
夜鴨鳴く門川住居六十年 祐子 捨てられて案山子初めて天を知る 健雄 ゴルフ玉直ぐも曲るも秋日向 俊文 山茶花や現役もまた楽しかり ゆかり 舟一艘ただぼんやりと霧の中 恒雄 献茶式津和野城下や朝時雨 美惠子
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令和5年11月14日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
秋の暮百均で買ふ髪飾 令子 虫食ひの跡そのままに紅葉かな 紀子 背の丸き鏡の我やうそ寒し 同 小春日や杖つく母を見んとする 令子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月15日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
小春日や日々好日と思ひたり 世詩明 禅林を通り来る風秋深し 啓子 何事も無き一日や神の旅 同 炉開きの一花一輪定位置に 泰俊 一本の池に煌めく櫨紅葉 同 三猿を掲ぐ日光冬日濃し 同 立冬こそ自己を晒せと橋の上 数幸 小六月笏谷石は饒舌に 同 如何にせん蟷螂は枯れ僧恙 雪 猫じやらしもて驚かしてみたき人 同 一匹の枯蟷螂に法の庭 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月17日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
小鳥来る赤き実に又白き実に 雪 幽霊の出るトンネルを抜け花野 同 おばあちやん子で育ちしと生身魂 同 見に入みぬ八卦見くれし一瞥に やす香 時雨るるやのつぺらぼうの石仏 同 近松忌逝きし句友の幾人ぞ 同 季は移り美しき言葉白秋忌 一涓 菅公の一首の如く山紅葉 同 落葉踏み歩幅小さくなる二人 同 冬ざれや真紅の句帳持ちて立つ 昭子 今日の朝寒む寒む小僧来たりけり やすえ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月17日 さきたま花鳥句会
からつぽの空に熟柿は朱を灯し 月惑 白壁の色変へてゆく初時雨 八草 六切の白菜余すひとり鍋 裕章 一切の雲を掃き出し冬立ちぬ 紀花 小春日や草履寄せある躙口 孝江 柿を剥く母似の叔母のうしろ影 ふゆ子 いわし雲よせ来る波の鹿島灘 ふじ穂 鵙たける庵に細き煙たつ 康子 雲切れて稜線きりり冬日和 恵美子 水鳥の羽音に湖の明けにけり 良江
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令和5年11月18日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
紫のさしも衰へ実紫 雪 蟷螂の静かに枯るる法の庭 同 二人居て又一人言時雨の夜 清女 母と子の唄の聞こゆる柚子湯かな みす枝 還りゆく地をねんごろに冬耕す 真栄 帰省子を見送る兄は窓叩く 世詩明 人に無く芒にありし帰り花 同 香水の口よりとどめさす言葉 かづを 時雨をり故山の景を暗めつつ 同
(順不同特選句のみ掲載) …………………��…………………………………………
令和5年11月19日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
浮寝鳥日陰に夢の深からむ 久子 呪術にも使へさうなる冬木かな 久 無敵なる尻振り進む鴨の陣 軽象 冬日和弥生も今も児ら走る 同 冬蝶の古代植物へと消えぬ 慶月 谿の日を薄く集める花八手 斉 冬天へ白樫動かざる晴れ間 慶月 青空へ枝先細き大枯木 秋尚 旋回す鳶の瞳に冬の海 久 冬の蜂おのが影這ふばかりなり 千種 水かげろうふ木陰に遊ぶ小春かな 斉
栗林圭魚選 特選句
竹藪の一画伐られ烏瓜 千種 遠富士をくっきり嵌めて冬の晴 秋尚 白樫の落葉急かせる風のこゑ 幸風 切り株に鋸の香遺る冬日和 久子 四阿にそそぐ光りや枯れ芙蓉 幸風 白樫の木洩れ日吸ひて石蕗咲けり 三無 小春の日熊鈴つけしリュック負ひ 同 青空へ枝先細き大枯木 秋尚 寒禽の忙しく鳴ける雑木林 貴薫 草の葉を休み休みの冬の蝶 秋尚 逞しく子等のサッカー石蕗咲けり 亜栄子 甘やかな香放ち桂紅葉散る 貴薫 あづまやの天井揺らぐ池の秋 れい
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月26日 月例会 坊城俊樹選 特選句
薄き日を余さず纏ふ花八手 昌文 耳たぶに冬の真珠のあたたかく 和子 黒松の肌の亀甲冬ざるる 要 雪吊をおくるみとして老松は 緋路 冬空を縫ふジェットコースターの弧 月惑 ペチカ燃ゆフランス人形ほほそめる て津子 上手に嘘つかれてしまふ裘 政江 嘘つつむやうに小さく手に咳を 和子 手袋に言葉のかたち作りけり 順子
岡田順子選 特選句
池一枚裁ち切つてゆく鴨の水尾 緋路 黒松の肌の亀甲冬ざるる 要 自惚の冬の紅葉は水境へ 光子 玄冬の塒を巻きぬジェットコースター 同 光圀の松は過保護に菰巻きぬ 同 ペチカ燃ゆフランス人形ほほそめる て津子 雪吊を一の松より仕上げをり 佑天 不老水涸れをり茶屋に売る団子 要 遊園地もの食ふ匂ひある時雨 俊樹
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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milehighdad · 11 months
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艮神社。広島県福山。 明治時代以前の名前は牛頭天王社(ごづてんのうしゃ)。 1110年頃建立。福山城の鬼門。福山最古。開運神社。スサノオ。 マツコの知らない世界で「2022年1番おすすめの開運神社」として紹介された。 随神門に風鈴のトンネル。 Ushitora Shrine. Fukuyama, Hiroshima.
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gloucester-road · 3 years
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今週休みをいただき
久しぶりに北海道へ行ってきました。
それも、私の大好きな道東
コロナが蔓延してからは
なかなか行けず
本当に寂しかったのですが
10月に入り
急にコロナが落ち着きをみせました。
久々に空港に行くと
修学旅行の学生や
出張の方が多くいて
やっと戻ってきたんだと
ちょっと嬉しくなってしまいました。
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今回の旅は
温泉、トレッキング、食、鉄道
色々と楽しみなのですが
釧路と網走を結ぶ釧網線
これに乗るのも楽しみにしておりました。
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「キハ54形」気動車
一両編成です。
乗客は10人ぐらい
多くの方が
知床斜里駅で下車しましたが
私達の目的地は「川湯温泉駅」
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ここで降りたのは私と妻だけ
駅舎は立派ですが無人駅なので
ひっそりとしています。
ここからは硫黄山を経由して
川湯の温泉街まで約4.5km歩きます。
ところが、突然雨が降ってきました。
それもかなり強い。
急いで雨具を用意して
雨の中、歩き始めました。
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この辺りはクマがでます。
クマよけの鈴を付けてはいますが
恐いですよね。
川湯の駅から硫黄山までの道は
青葉トンネルと呼ばれていて
とても美しいです
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摩周・屈斜路トレイルという
トレイルコースの一部にもなっていますので
整備されていて歩きやすいです。
その青葉トンネルを抜けると
この景色
「アトサヌプリ(硫黄山)」です。
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凄まじい硫黄臭と煙
いたる所から熱い湯が噴き出しています。
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硫黄山は結構フリーダムで
こんな近くまで寄って大丈夫かね
というくらい
噴き出し口の近くまでいけるので
迫力があります。
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硫黄山の周りは
噴き出す硫黄により
森林限界点があるからなのか
植物が周りとまったく違いますが
その風景が実に神秘的
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硫黄山と
川湯を結ぶ道も歩きます。
「つつじヶ原自然探勝路」
荒涼としていて
私の大好きな風景です。
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雨に濡れる植物が大変美しく
雨の日に歩くのもいいものだなと。
.
次の日は
レンタカーを借りて
「神の子池」
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青く光る神秘的な池です。
かなりダート道を
行かないといけないので
綺麗な車では避けた方がいいですね。
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「摩周湖」
想像以上に大きくて、美しい
摩周ブルーといわれる青は
目が覚めるようです。
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霧の摩周湖といわれますが
この日はとても綺麗に見れました。
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「屈斜路湖」
終わり気味でしたが紅葉も美しい
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摩周湖は上から眺めますが
屈斜路湖は横から
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こちらもやはり青いです。
このぐらいの季節になると
シベリアから屈斜路湖に
白鳥が飛来します。
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とても近くで
白鳥が歌う声が聞けますよ。
.
旅の足元は
KOKON「409」
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革はショルダーのブラック
ソールはコマンドにしてあります。
雨にかなりやられましたが
ショルダーで
コマンドソールでしたので
安心して歩く事ができました。
靴の中の湿気をとる
乾燥剤を持っていったので
夜はそれを入れ
しっかりとブラッシングしたら
次の日は快適に歩けました
やはりショルダーは頼りになります。
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letmei · 4 years
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電車
誰もいない車両 特急券と乗車券が一緒なのに驚く 曇り空が居ない 濡れた傘を巻いたタオル 乗る前に買ってくれた麦茶も汗をかいている あの子の小さな麦わら帽子 おじいちゃんからもらったクタクタの帽子 昨日のコーヒーの香り 風鈴の音 簾越しの光 よく温まったデッキ 扇風機の柔らかい風 太陽に照らされた青青しく深い川 木々の間から除く果てのない海 ずっと遠くには違う私がいてほしいと思ってみる 行きで乗った電車が横を通る あの時の私はと言えるほど時間が経った訳では無いけれど、それでもあの時は胸が踊っていた 瓦屋根だらけの地域 いつかこういう所で畑でも耕して猫でも飼って1人で過ごしたいと思う 坂の部分に茶畑を作って、朝露を浴びた茶葉を摘みたいとも思った 望むのは全部、変化を愛する暮らしの一部だ 20までにずっと先の私が望む未来なんてあるはずも無く、当たり前に今と同じ私がただ19から20になるだけ 大きな区切りとして言われるけど私は何も変わっちゃいない そして変わることも無い あの場所へ戻る 勉強漬けの4ヶ月が始まるらしい ここで頑張れば何かが変わるかもしれないと、小さな希望を持ってみる 想像もしたくない未来 今はふかふかのイスだけが頼り 暗いトンネルの中 電波がとどかない空間 ここで今、何か緊急事態が起こったらこの文もあげることもない 何故かほっとした 文脈を無視した散文を読むのは未来の私だけだと思うことにする でもこんな文しか書けない私がまた嫌いになりそうになって考えるのをやめた えらい 耳にはチャットモンチー 行きで私はとび魚のバタフライを聴いて海を見た なんてやわらかな海 飛び込んだらみんな魚 あっちにゆるり こっちにひらり 今も海が見える 同じ歌を聴いても心が踊らなくなっていることに気づく 少しだけ、20に近づいてるような、そんな予感を感じて。
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maasayada · 5 years
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三週間前のその日は朝から雨だった。近江八幡のホテルに泊まっていたわたしは、滋賀県のホテル朝食ランキング一位を獲得したバイキングで、お粥の入ったジャーの中にお椀を落とした。
長浜まで移動し、念願だった竹生島に渡ろうとすると、長浜港のクルーズ船がきょうは欠航を決めたと告げられた。雨は関係ないが、風が強いと島に降りるときお客さんに危険が伴うから、と頭を下げられどうしようもないと知った。個人の持ち物であるもっと小さな船たちが、強風に揺られ、巨大な風鈴のように鳴るのをしばらく聴いていた。
霞ヶ浦でも船たちは鳴っていた。金属の帆柱にロープが当たると涼やかな音を奏でる。あの音を表す言葉は無いのだろうか。
さて、わたしはその日の基調が今のところ、実害はない儚さでアンラッキーであることを理解した。断言には充分気を付ける必要があるが、程度の軽い不運が旅先で起こるのは嫌いじゃない。親愛なる人々と離れた場所で自分ひとりで引き受け、日常に戻ったときにはそれが終わって上向きになるのなら、むしろ歓迎すべきことなのだ。
だから竹生島行がキャンセルとなり、失意のうちに京都に移動しさっさと東京に戻るのはNGだ。ただ、闇雲に歩いてアンラッキーな体を増幅させるのもどうだろう。いつしか止んだ雨の下で考える(滋賀では、少し移動すると天候が変わる。過去の訪問時もそうだった)。
ここはやはり、叡山に行くべきではないか。数えきれない参拝者が訪れた道をわたしもまた通る。その「かたち」に倣うあいだ、おそらく個人の事情は停止するだろう。また、もしそうではない(そこはかとない下降の感じが続く)とすれば、悪魔は言い過ぎだが、何かマイナスの存在として現れるとはどういうことか、身を以て体験できるかも知れない。
こんな仮説を立てて坂本比叡山口へ移動するあいだ(長浜からはそこそこ距離がある)、ドヴォルザークの『新世界より』を思い出して聴いていた。
到着すると空は雨模様に代わり、駅の近くには売店やコンビニが見当たらなかった。石山駅で乗り換えるさい、買っていこうか迷ったのだが。「ああ、まだ基調は代わっていないのだ」と納得し、強い降りに眺め入る。延暦寺に上がるケーブル坂本駅までは0.9km弱の上り坂。走れば数分、夏ならどこかで乾く。濡れながら駆け上がっていくと、半ばで茶屋の看板が目に入り、傘を買うことができた。
歩きに変更しても坂なので、弾む息は落ち着かないままケーブル坂本駅に到着する。毎時0分と30分に運行する車両は数分前に出発したばかりで微笑む。駅員は事務所に入っていき、誰もいないのでベンチでTシャツを着替えてしまう。そのときネックレスのチェーンが切れたが、ペンチで直せるレベルだしパーツの紛失もなかった。
やがて出発五分前になっても同乗者はいない。乗り込み待っていると、お釣りの取り忘れではないですか、どう見てもあなたしかいないでしょうから、と駅員から百円を手渡される。相変わらずアンラッキーというか「遅れを取るわたし」の圏内だなと思う。
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やがて延暦寺駅に向けてケーブルが動き出す。進行方向に対し最前列に一人座っているのだが、席は坂本駅のほうを向いているので、大袈裟に言えば下界を見ながら天空に引き上げられていく気分となる。
トンネルをくぐるとき、最初はトンネルを視ることができない。周囲の緑がゆっくりと暗くなり、穴の形に埋め込まれていく。緑溢れる出口が静かに遠ざかるのを見送る。自分は今産道を戻ってゆくのか、と感じない人はいないだろう。しかしゆっくりとトンネルを上がってゆく時間の大部分で、その今来た入口が明るいままだ。トンネルに対し入口の比率がかなり狭まっても、変わらず緑は眩く反射していた。こんな輝きを見せられて「生まれ出てみるかい?」と聞かれたのならば、「はい」と答えただろうな、その未生のわたしも。と感じるほどだった。
ある程度揺られながら登るのでブレてしまって、お見せできる写真がないのは残念だ。途中に紀貫之の墓があるとアナウンスが入っていた。(続く)
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doboku-minna · 5 years
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どぼくのげんば VOL.21
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公開日:2019年7月22日 場所:愛知県半田市 神戸川
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今回訪問したのは、愛知県半田市の神戸川水門改築工事現場。現在、神戸川には昭和39年に伊勢湾台風の被害を受けてつくられた樋門がありますが、今後発生すると想定されている南海トラフ巨大地震・津波に備えて、新しく水門をつくるための工事が行われています。
>※樋門:排水路や支川が堤防を横断して川へ流れ込む場合に、堤防の中をトンネルのように通り抜けるもの ※水門:堤防を分断し完全な開水路で通り抜け、ゲートを閉めたときに堤防の役割を果たすもの
今回の工事は第二期の工事で、概要としては、新しく水門をつくる場所に予めあった構造物を取り壊し、工事を行うための仮桟橋を作った上で、水門の土台となる杭を103本打つというもの。 訪問した際には、工事終盤に差し掛かっていて、現場には鋼管杭(こうかんくい・地中に打ち込む鋼製の杭のこと)が、いくつも打ち込まれていました。
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大きな杭打機の横でPCを眺めている監督さんがいて、重機のオペレーターさんに時折声をかけています。 話を伺うと、トータルステーションで計測した値により杭芯座標を解析したものをモニタリングしていているとのこと。従来、オペレーターの経験に頼る部分が大きかった杭打ち作業を可視化することで精度を高め、高精度な位置決めおよび垂直度管理が行えるのだそうです。 その他にも、大型のタッチパネル式モニターや、タブレットなども導入され、書類の確認等をすべてペーパーレスで行うなどの効率化も進められていました。
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また、今回の工事においては、現場のホームページを開設して工事の情報や進捗状況を公開したり、発注者向けの大規模な工事見学会、高校生や大学生のインターンシップの受け入れ、また地域の商店街のお祭で同社のブース内に看板をつくりHPをPRしたりするなど、工事現場を公開することで、今回の工事現場の理解を深めてもらったりと、工事現場のイメージアップにつなげる様々な工夫も行われています。 さらには、交通立哨やクリーンアップ作戦、川の掃除にも参加するなど、積極的に地域貢献も行っているのだそうです。
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常時12名ほどで行われている今回の工事。杭を打設する過程で、地盤が固くて重機が入らずゆっくりと時間をかけて打たざるを得ずに、この現場において一日平均3本程度打設できるところが、なかなか作業が進まず一日一本も打てずに忍耐を強いられたということもあったそうですが、見事なチームワークで乗り越え、現在ではほぼ予定通りに工事は進んでいます。 このように、地域の住民を水害から守る施設がまたひとつ作られようとしています。
おわり
訪問日:2017年12月12日
どんな人が担当してるの?
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株式会社七番組 監理技術者 杉浦さん (現場経験:23年) 地元の発展に貢献したいと思��、建設業を志しました。この現場をはじめ、これまでに担当した現場は8割が半田市内。自分が担当した現場は何年経っても気になるため、年々地元に愛着が湧いています。⇒どぼくびと
案内人
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株式会社建設システム みんなのどぼく案内人 鈴木 千晴 今回の現場では最新の技術や機器が色々と採用されいて、とても効率的に現場が運営されていることに驚きました。これからまだまだ変わっているであろう建設現場にさらに注目していきたいと思います。
関連リンク ・株式会社七番組 ・株式会社七番組 現場HP「神戸川水門改築工事」
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shokobekki · 2 years
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【 日記 】
連日になるけど、最近の鑑賞からもう一つメモ。 会期は終わってしまったけど、今月始め、豊橋市のギャラリーサンセリテ(*)で拝見した、鈴木敦夫さんの ”Curved Painting (彫る絵画)” がとても良かった。
木製パネルにアクリル絵の具を複数層塗り、彫刻刀で彫り取ることによる効果で画面を作る。会期中は毎日在廊し、いくつかはその場で制作し完成されたらしい。
何というか、透明感がある。感じる自由度が高く、でも緩くない。縁の細い余白は、絶妙に画を引き締めている。風が吹き抜けるみたいな、気持ちの良い作品だった。
作品はすでに、色々な上質な場所にコレクションされご活躍の模様。今年からは画業に専念されるとのこと。今後もまた、各地で随所で見かけることになるような気がする。シンプルだけど肌理は独特で、見ればきっと氏の作品だと分かると思う。
ギャラリーのスーパースタッフOカダさん力作の、内側を作品パネルで仕立てたトンネルもまた、空間のアクセントになっていた。どんな作品でもそうだろうけど、やっぱり画像では分からない。出かけて良かった。そして無性に、とても励みになった。私も歩もう。心地よく。
トップの写真は、近所の工事現場で見つけた、束の間の風景。おまけ。
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tatchannl · 3 years
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【散策物語】櫛田神社の風鈴トンネルを見てきた 2021夏 ~富山県射水市~
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orion3sta · 3 years
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5/8 ゴールデンウィーク3回目、いばらきフラワーパーク内で観光案内ボランティア🥀 薔薇も2分咲きになり、良い香りが園内に漂い始めたので、薔薇のトンネルを潜りながら、風鈴をiPhoneで触れ、音を出してみました🎐 #iPhone日記 #いばらきフラワーパーク #薔薇 #風鈴 https://www.instagram.com/p/COnKw4KHlf6/?igshid=1bulh1w1uoj3c
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