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#高萩の観光10選
roundtripjp · 11 months
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鄰近城鎮市區旁,輕鬆就能踏青,有著絕美展望,是為高萩の観光10選,滝坂広場と瀧神社の展望的秘境森林神社的「滝神社」!
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ari0921 · 11 months
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 創価学会と公明党、統一教会と同じだ       
            櫻井よしこ
衆議院の小選挙区「10増10減」に伴う候補者調整をめぐって自民党と公明党の対立が深まり、東京都における選挙協力が成立しなくなるという。公明党の集票力は1選挙区で約2万票とされ、先の衆院選で次点との差が2万票以下だった5人の自民党議員の当選が危ぶまれる。
5月29日現在、東京都に限られている協力中止が他の選挙区に拡大し全面的中止となった場合、自民党の衆院議員262人の内、当選が危うくなるのは60人から100人規模だとされる。
20年以上も続いた自公協力はここまで深く自民党に浸透してしまった。だが両党の協力が国民、国家の為になっていない事実の前では、共闘を見直すのは当然であろう。
日本国はこれまで公明党の所為(せい)でどれ程恥ずかしい想いをしてきたか。最近の事例は中国の人権弾圧に対してわが国が声を上げられなかったことだ。2021年12月、自民党は対中抗議文策定の最終段階にあった。中国政府はウイグル人を100万人単位で収容所に閉じ込め、民族の言語を奪い、イスラム教を禁止し、中国共産党の信奉者になれと強制した。従わないウイグル人を拷問し、死に至らせる中国共産党の手法はジェノサイドだとして世界の非難を浴びた。
自民党は「新疆ウイグル等における深刻な人権侵害に対する非難決議案」を作成したが、公明党の竹内譲氏が修正を入れた一枚の縦書きの紙を出してきたと、当時自民党の政調会長代行だった古屋圭司氏は語った。
公明党の修正は「人権侵害」を「人権状況」に、「非難決議」をただの「決議」に弱めるものだった。修正点は他にもあり、その全てが「平和と人権の党」を標榜する同党の有権者への背信を示すものだった。
この種の事例には事欠かないが、より大きな問題として憲法改正がある。第二次安倍政権以降、わが国は戦後初めて憲法改正の発議に必要な衆参両院における3分の2の改憲勢力を得た。が、改正は一向に進まない。
「政治家とは何か」
その責任は第一義的には自民党にあるが、公明党の責任も非常に大きい。目前に迫る中国の脅威に、岸田文雄首相は防衛費を27年度にGDP比2%へ倍増するなど、手を打ち始めた。だが危機はこれだけでは防げない。自衛隊を他の民主主義国同様に軍隊と位置づけ、警察法の枠組みから解放しなくてはならない。それができないのは、憲法改正に常に後ろ向きな公明党に大きな責任がある。
選挙協力を望むのなら、都に新たに生まれる五つの選挙区中、28区を含めて二つをよこせという公明党の言い分を自民党は断った。政調会長の萩生田光一氏は自民党都連の会長も務める。氏は東京選出の衆議院議員21人を招集して考えを聞いた。公明党の支援なしには選挙は戦えないと弱気だったのは一人だけで、残り20人は基本的に公明党なしで自力で戦おうと意見表明した。それを以て萩生田氏は、公明党の応援に頼らず選挙を戦う、自民党議員としての本分を尽くすと党本部に伝えた。18区選出(新30区)の長島昭久氏が語る。
「これまで8回、選挙を戦いました。四方八方気を配って、この法案は強すぎるのではないかなどと考え後退するより、決死の思いで戦う方が有権者に伝わると思います。その意味で、自民単独で選挙に臨むのがよいと、発言しました」
公明党との選挙協力なしには当選は危ういと報じられた一人、山田美樹氏にも話を聞いた。
山田氏はこれまでは東京1区で、港区を地盤としていた。それが新しい区割では新宿区と千代田区だけになる。新宿区には創価学会の本部があり、学会員の動向は当然、選挙に大きく反映される。山田氏は港区で築いた実績、人脈、後援会、友党の公明党議員とも深めてきた相互理解など全てを置いて、新選挙区で一から出直すことになる。
彼女はしっかりした国家観をもつのみならず、政策立案能力も高い。自民党の政治家らしい実績を私は高く評価する。そうした政治家が選挙区で培ってきたものをいきなり白紙状態に戻すような区割をする審議会は一体どういう基準でこんな線引きをしたのかと、私は大いに疑問に思う。絶体絶命の次元に置かれた山田氏は萩生田都連会長にどう訴えたか。
「公明党に支えられている弱気な自民党では本当の保守勢力が離れていく。このままでは駄目です。その上で、自民党が自民党らしく潔く戦えば、無党派層の有権者がついてきてくれる可能性はあると、私は言いました。無論、私の立場は苦しいです。でもこれは政治家とは何かという根源的な問題です」
「創価学会の強い意向」
ここで注目すべきことがある。正論に立って揺らがない山田氏を含め、都選出の自民党国会議員の多くが公明党の議員に同情的でもあるのだ。理由は一連の動きを主導しているのが公明党ではなく、創価学会だという点に尽きるだろう。学会の力をフルに使って、政教分離を定めた憲法20条に違反していると言えるのが「創価学会の政治部長」とされる佐藤浩・創価学会副会長だ。
5月21日配信の朝日新聞DIGITALの記事のタイトルが、興味深い。「『軽く考えているのか』創価学会幹部が自民に迫る衆院選候補者調整」(傍点筆者)である。右の記事は5月9日に自公両党の幹事長と国会対策委員長が国会内で行った会談の様子を報じたものだが、公明党幹事長の石井啓一氏、即ち公明党執行部には、候補者調整の主導権がなく、彼らは「支持母体の創価学会の強い意向を体現しているに過ぎない」というのだ。記事は「候補者調整の実権は、ある学会幹部が握っている」とも指摘する。それが佐藤氏であることは記事の
続きを読めば明らかだ。
ここで統一教会問題と公明党・創価学会問題がぴったり重なる。安倍晋三総理がテロに斃れたとき、朝日をはじめとするメディアは総理殺害の重大犯罪に焦点をあてるのでなく、統一教会問題、宗教と政治に的を絞って被害者である安倍総理への批判を展開した。今起きているのは、統一教会の約100倍の信者数を持つ創価学会が政治を動かしているという厳然たる事実だ。統一教会の信者は6万から8万人だが、創価学会は近年の選挙で700万前後の票を獲得してきた巨大宗教団体だ。
その副会長が前面に出て、東京28区をよこさないなら学会の信者に指令を出して、自民党には投票させないが、それでよいかと言っている。だから朝日でさえ、「創価学会幹部が自民に迫る」とタイトルにつけた。創価学会と公明党によるとんでもない憲法違反が進行中なのだ。
自民党は公明党とのこんな“くされ縁”を断ち切り、山田氏が訴えたように自力で戦うのがよい。そこから保守政党として国民の信頼を取り戻す作業が始まるだろう。
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kachoushi · 1 year
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各地句会報
花鳥誌 令和5年5月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年2月2日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
厨女も慣れたる手付き雪掻す 由季子 闇夜中裏声しきり猫の恋 喜代子 節分や内なる鬼にひそむ角 さとみ 如月の雨に煙りし寺の塔 都 風花やこの晴天の何処より 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月4日 零の会 坊城俊樹選 特選句
暗闇坂のチャペルの春は明日あたり きみよ 長すぎるエスカレーター早春へ 久 立春の市の算盤振つてみる 要 冬帝と暗闇坂にすれ違ふ きみよ 伊達者のくさめ名残りや南部坂 眞理子 慶應の先生眠る山笑ふ いづみ 豆源の窓より立春の煙 和子 供華白く女優へ二月礼者かな 小鳥 古雛の見てゐる骨董市の空 順子 古雛のあの子の部屋へ貰はれし 久
岡田順子選 特選句
暗闇坂のチャペルの春は明日あたり きみよ 冬帝と暗闇坂にすれ違ふ 同 大銀杏八百回の立春へ 俊樹 豆源の春の売子が忽と消え 同 コート脱ぐ八咫鏡に参る美女 きみよ おはん来よ暗闇坂の春を舞ひ 俊樹 雲逝くや芽ばり柳を繰りながら 光子 立春の蓬髪となる大銀杏 俊樹 立春の皺の手に売るくわりんたう 同 公孫樹寒まだ去らずとのたまへり 軽象
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月4日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
敬􄼲な信徒にあらず寒椿 美穂 梅ふふむ野面積む端に摩天楼 睦子 黄泉比良坂毬唄とほく谺して 同 下萌や大志ふくらむ黒鞄 朝子 觔斗雲睦月の空に呼ばれたる 美穂 鼻歌に二つ目を割り寒卵 かおり 三􄼹路のマネキン春を手招きて 同 黄金の国ジパングの寒卵 愛 潮流の狂ひや鯨吼ゆる夜は 睦子 お多福の上目づかひや春の空 成子 心底の鬼知りつつの追儺かな 勝利
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月6日・7日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
潮騒を春呼ぶ音と聞いてをり かづを 水仙の香り背負うて海女帰る 同 海荒るるとも水仙の香の高し 同 坪庭の十尺灯篭日脚伸ぶ 清女 春光の中神島も丹の橋も 同 待春の心深雪に埋もりて 和子 扁額の文字読めずして春の宿 同 砂浜に貝を拾ふや雪のひま 千加江 村の春小舟ふはりと揺れてをり 同 白息に朝の公園横切れり 匠 風花や何を告げんと頰に触る 笑子 枝川やさざ波に陽の冴返る 啓子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月8日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
雪を踏む音を友とし道一人 あけみ 蠟梅の咲き鈍色の雲去りぬ みえこ 除雪車を見守る警備真夜の笛 同 雪掻きの我にエールや鳥の声 紀子 握り飯ぱりりと海苔の香を立て 裕子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月10日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
東風に振る竿は灯台より高く 美智子 月冴ゆる其処此処軋む母の家 都 幽やかな烏鷺の石音冴ゆる夜 宇太郎 老いの手に音立て笑ふ浅蜊かな 悦子 鎧着る母のコートを着る度に 佐代子 老いし身や明日なき如く雪を掻く すみ子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月11日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
朝光や寺苑に生るる蕗の薹 幸風 大屋根の雪解雫のリズム良き 秋尚 春菊の箱で積まれて旬となる 恭子 今朝晴れて丹沢颪の雪解風 亜栄子 眩しさを散らし公魚宙を舞ふ 幸子 流れゆくおもひで重く雪解川 ゆう子 年尾句碑句帳に挟む雪解音 三無 クロッカス影を短く咲き揃ふ 秋尚 あちらにも野焼く漢の影法師 白陶 公魚や釣り糸細く夜蒼し ゆう子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月13日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
犬ふぐり大地に笑みをこぼしけり 三無 春浅しワンマン列車軋む音 のりこ 蝋梅の香りに溺れ車椅子 三無 寒の海夕赤々漁終る ことこ 陽が風を連れ耀ける春の宮 貴薫 青空へ枝混み合へる濃紅梅 秋尚 土塊に春日からめて庭手入 三無 夕東風や友の消息届きけり 迪子 ひと雨のひと粒ごとに余寒あり 貴薫
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月13日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
浅春の眠りのうつつ出湯泊り 時江 老いたれば屈託もあり毛糸編む 昭子 落としたる画鋲を探す寒灯下 ミチ子 春の雪相聞歌碑の黙続く 時江 顔剃りて少し別嬪初詣 さよ子 日脚伸ぶ下校チャイムののんびりと みす枝 雪解急竹はね返る音響く 同 寒さにも噂にも耐へこれ衆生 さよ子 蕗の薹刻めば厨野の香り みす枝
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月14日 萩花鳥会
水甕の薄氷やぶり野草の芽 祐子 わが身共老いたる鬼をなほ追儺 健雄 嗚呼自由冬晴れ青く空広く 俊文 春の園散り散り走る孫四人 ゆかり 集まりて薄氷つつき子ら遊ぶ 恒雄 山々の眠り起こせし野焼きかな 明子 鬼やらひじやんけんで勝つ福の面 美惠子
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令和5年2月15日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
吹雪く日の杣道隠す道標 世詩明 恋猫の闇もろともに戦かな 千加江 鷺一羽曲線残し飛び立てり 同 はたと止む今日の吹雪の潔し 昭子 アルバムに中子師の笑み冬の蝶 淳子 寒鯉の橋下にゆらり緋を流す 笑子 雪景色途切れて暗し三国線 和子 はよしねまがつこにおくれる冬の朝 隆司 耳目塗り潰せし如く冬籠 雪 卍字ケ辻に迷ひはせぬか雪女 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月16日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
指先に一つ剥ぎたる蜜柑の香 雪 大寒に入りたる水を諾ひぬ 同 金色の南無観世音大冬木 同 産土に響くかしは手春寒し かづを 春の雷森羅万象𠮟咤して 同 玻璃越しに九頭竜よりの隙間風 同 気まぐれな風花降つてすぐ止みて やす香 寒紅や見目安らかに不帰の人 嘉和 波音が好きで飛沫好き崖水仙 みす枝 音待てるポストに寒の戻りかな 清女 女正月昔藪入り嫁の里 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月17日 さきたま花鳥会 坊城俊樹選 特選句
奥つ城に冬の遺書めく斑雪 月惑 顔隠す一夜限りの雪女郎 八草 民衆の叫びに似たる辛夷の芽 ふじほ 猫の恋昼は静かに睨み合ひ みのり 薄氷に餓鬼大将の指の穴 月惑 無人駅青女の俘虜とされしまま 良江 怒号上げ村に討ち入る雪解川 とし江 凍土を突く走り根の筋張りて 紀花 焼藷屋鎮守の森の定位置に 八草 爺の膝捨てて疾駆の恋の猫 良江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月19日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
古玻璃の奥に設ふ古雛 久 笏も扇も失せし雛の澄まし顔 眞理子 日矢さして金縷梅の縒りほどけさう 芙佐子 梅東風やあやつり人形眠る箱 千種 春風に槻は空へ細くほそく ます江 山茱萸の花透く雲の疾さかな 要 貝殻の雛の片目閉ぢてをり 久 古雛髪のほつれも雅なる 三無 ぽつねんと裸電球雛調度 要
栗林圭魚選 特選句
紅梅の枝垂れ白髪乱さるる 炳子 梅園の幹玄々と下萌ゆる 要 濃紅梅妖しきばかりかの子の忌 眞理子 貝殻の雛の片目閉ぢてをり 久 古雛髪のほつれも雅なる 三無 老梅忌枝ぶり確と臥龍梅 眞理子 山茱萸の空の広さにほどけゆく 月惑 八橋に水恋うてをり猫柳 芙佐子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月21日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
師を背負ひ走りし人も雪籠 雪 裏庭開く枝折戸冬桜 同 天帝の性こもごもの二月かな 同 適当に返事してゐる日向ぼこ 一涓 継体の慈愛の御ん目雪の果 同 風花のはげしく風に遊ぶ日よ 洋子 薄氷を踏めば大空割れにけり みす枝 春一番古色の帽子飛ばしけり 昭上嶋子 鉤穴の古墳の型の凍てゆるむ 世詩明 人の来て障子の内に隠しけり 同 春炬燵素足の人に触れざりし 同 女正月集ふ妻らを嫁と呼ぶ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月26日 月例会 坊城俊樹選 特選句
能舞台昏きに満ちて花を待つ 光子 バス停にシスターとゐてあたたかし 要 空に雲なくて白梅すきとほる 和子 忘れられさうな径の梅紅し 順子 靖国の残る寒さを踏む長靴 和子 孕み猫ゆつくり進む憲兵碑 幸風 石鹸玉ゆく靖国の青き空 緋路 蒼天へ春のぼりゆく大鳥居 はるか
岡田順子選 特選句
能舞台昏きに満ちて春を待つ 光子 直立の衛士へ梅が香及びけり 同 さへづりや鉄のひかりの十字架へ 同 春の日を溜め人を待つベンチかな 秋尚 春風や鳥居の中の鳥居へと 月惑 料峭や薄刃も入らぬ城の門 昌文 梅香る昼三日月のあえかなり 眞理子 春陽とは街の色して乙女らへ 俊樹
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月 九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句
ポケットの余寒に指を揉んでをり 勝利 黒真珠肌にふれたる余寒かな 美穂 角のなき石にかくれて猫の恋 朝子 恋仲を知らん顔して猫柳 勝利 杖の手に地球の鼓動下萌ゆる 朝子 シャラシャラとタンバリン佐保姫の衣ずれ ひとみ 蛇穴を出て今生の闇を知る 喜和 鷗外のラテン語冴ゆる自伝かな 睦古賀子 砲二門転がる砦凍返る 勝利 小突かれて鳥と屋や に採りし日寒卵 志津子 春一番���時記の序を捲らしむ 愛
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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siteymnk · 5 months
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2023年の文化活動(一覧)
昨年もたくさん行脚しました。特筆すべきはコロナ禍からの本格的な脱却、夏休みの北海道旅行、勤続30年目のリフレッシュ休暇で西日本周遊、だろうか。行きつけの美術館は展示替えの都度、再訪するルーチンが確立。思ってたよりコンサートにもたくさん行ってた(クラシック系が多い)。地方の美術館(県立レベルの)を攻略する楽しさを知ってしまったので、今年も隙を見て行ってみたい。
星野道夫 悠久の時を旅する@東京都写真美術館
プリピクテジャパンアワード@東京都写真美術館
野口里佳 不思議な力@東京都写真美術館
パリ・オペラ座─響き合う芸術の殿堂@アーティゾン美術館
ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台@東京都現代美術館
MOTコレクション コレクションを巻き戻す 2nd@東京都現代美術館
DOMANI・明日展 2022-23@国立新美術館
クリストとジャンヌ?クロード 包まれた凱旋門@21_21 DESIGN SIGHT
ハンドメイドジャパンフェス冬2023@東京ビッグサイト
室内楽・シリーズNo.22 デュオの世界 <チェロとピアノのための>@東京文化会館
驚異の声、驚異の言葉─未体験の音空間へようこそ!@横浜みなとみらいホール
Sit, Down. Sit Down Please, Sphinx.:泉太郎@東京オペラシティーアートギャラリー
3331によって、アート���『    』に変化した@3331 Arts Chiyoda
恵比寿映像祭2023@東京都写真美術館へ
同潤会アパート渋谷@白根記念渋谷郷土博物館・文学館
引き寄せられた気配@トーキョーアーツアンドスペース 本郷
東京都水道歴史館
開館60周年特別展「横山大観と川端龍子」@龍子記念館
0~8848M・地上の紋――中国空撮写真展@日中友好会館美術館
毎年恒例の岡本太郎現代芸術展@岡本太郎美術館
六本木クロッシング2022展:往来オーライ!@森美術館
わたしたちは生きている!セタビの森の動物たち@世田谷美術館
それぞれのふたり 萩原朔美と榎本了壱@世田谷美術館
平原まこと 50周年 メモリアルコンサート@東京国際フォーラムCホール
吉松隆オーケストラ傑作選 吉松隆の<英雄>@東京芸術
動物会議 緊急大集合!@ギンザ・グラフィック・ギャラリー
VOCA展2023@上野の森美術館へ
藤子不二雄のまんが道展@豊島区立トキワ荘マンガミュージアム
昭和レトロ館
ヴォクスマーナ 第49回定期演奏会@豊洲シビックセンターホール
第52回邦楽演奏会@国立劇場
ダムタイプ|2022: remap@アーティゾン美術館
アートを楽しむ 見る、感じる、学ぶ@アーティゾン美術館
画家の手紙@アーティゾン美術館
重要文化財の秘密@東京国立近代美術館
明治美術狂想曲@静嘉堂@丸の内
今井俊介 スカートと風景@東京オペラシティアートギャラリー
収蔵品展076 寺田コレクションハイライト(前期)@東京オペラシティアートギャラリー
ブルターニュの光と風@SOMPO美術館
情景の地 ブルターニュ モネ、ゴーガン、黒田清輝が見た異郷@国立西洋美術館
エドワード・ゴーリーを巡る旅@松濤美術館 応挙と蘆雪@東京黎明アートルーム
「ラ・フォルジュルネ2023」 公演番号:313止まらない!若き活力の横溢と抒情 公演番号:324大作曲家に楽器の制約ナシ!SAXカルテットによる名曲の解答
島じまん2023@竹芝桟橋
デザインフェスタ vol.57@東京ビッグサイト
東京みなと祭@東京国際クルーズターミナル
ルーヴル美術館展@国立新美術館
清澄庭園
大阪の日本画@東京ステーションギャラリー
第63回 海王祭@東京海洋大学 越中島キャンパス
マティス展@東京都美術館
都美セレクション グループ展 2023
夢と自然の探求者たち―19世紀幻想版画、シュルレアリスム、現代日本の作家まで@群馬県立館林美術館
原始神母 THE DARK SIDE OF THE MOON 50th ANNIVERSARY@日比谷公園大音楽堂
本橋成一とロベール・ドアノー 交差する物語@東京都写真美術館
TOPコレクション セレンディピティ 日常のなかの予期せぬ素敵な発見@東京都写真美術館
田沼武能 人間讃歌@東京都写真美術館
発掘・植竹邦良 ニッポンの戦後を映す夢想空間@府中市美術館
プレイプレイアート展@ワタリウム美術館
下町七夕まつり@かっぱ橋本通り
モネ・ルノワール 印象派の光@松岡美術館
フィンランド・グラスアート 輝きと彩りのモダンデザイン@東京都庭園美術館
川崎水族館
F.A.T.2023 Summer Concert FireBird & AzBand & TAKEBAN@月島社会教育会館ホール
山下清展 百年目の大回想@SOMPO美術館
ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ@アーティゾン美術館
野又 穫 Continuum 想像の語彙@東京オペラシティー アートギャラリー
没後10年 映画監督 大島渚@国立映画アーカイブ
熊谷守一美術館
三井高利と越後屋@三井記念美術館
北海道旅行 ファーム富田 旭山動物園
恋し、こがれたインドの染織@大倉集古館
ブラチスラバ世界絵本原画展@うらわ美術館
特別展 古代メキシコ -マヤ、アステカ、テオティワカン@東京国立博物館
誰かのシステムがめぐる時@TOKAS本郷
東京大学総合研究博物館
第21回東京音楽コンクール(ピアノ部門)の本選@東京文化会館
テート美術館展@国立新美術館
ガウディとサクラダファミリア展@国立近代美術館
ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会@森美術館
コレクション展2023-3@青森県立美術館
大巻伸嗣 地平線のゆくえ@弘前れんが倉庫美術館
弘前昇天教会
旧五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)
旧東奥義塾外人教師館
旧弘前市立図書館
山車展示館
弘前城
津軽藩ねぷた村
カトリック弘前教会
荒木珠奈 展@東京都美術館
ARTBAY TOKYO アートフェスティバル2023 CIRCULATION -ひともまちもせかいもめぐる‐@臨海副都心エリア
生誕140年 モーリス・ユトリロ展@横浜高島屋ギャラリー
全日本模型ホビーショー@東京ビッグサイト
デヴィッド・ホックニー展@東京都現代美術館
「あ、共感とかじゃなくて。」@東京都現代美術館
���テファン・サグマイスター ナウ・イズ・ベター@ギンザグラフィックギャラリー
福田美蘭 「美術ってなに?」展@名古屋美術館
生誕120年 安井仲治YASUI NAKAJI: PHOTOGRAPHS@愛知県美術館
フランク・ロイド・ライト  世界を結ぶ建築@豊田市美術館
漆の彩り・黒と金の幻想 - 高橋節郎@豊田市美術館(髙橋節郎館)
コレクション展 歿後20年 若林奮@豊田市美術館
2023年度 第2期 コレクション展@豊田市美術館
山田寅次郎展@ワタリウム美術館
Japan Mobility Show 2023@東京国際展示場
黒田記念館(特別室開室)
横尾忠則 寒山百得展@東京国立博物館
東京国立博物館の寒山拾得図
デザインフェスタ vol.58@東京ビッグサイト
永遠のローマ展@東京都美術館
上野アーティストプロジェクト2023 いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間@東京都美術館
動物園にて ―東京都コレクションを中心に@東京都美術館
第64回 日本版画会展@東京都美術館
「今こそ、ルーシー!」 ~LUCY IS HERE~@スヌーピーミュージアム
大原美術館
そして船は行く@高知県立美術館へ。
大塚国際美術館
コレクションハイライト@福岡市美術館
芥川龍之介と美の世界 二人の先達─夏目漱石、菅虎雄@久留米市美術館
遠距離現在 Universal / Remote@熊本市現代美術館
第3期コレクション展:宮崎県立美術館
MOTアニュアル2023 シナジー、創造と生成のあいだ@東京都現代美術館
MOTコレクション歩く、赴く、移動する 1923→2020 特集展示 横尾忠則―水のように 生誕100年 サム・フランシス
大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ@国立新美術館
第4回カルチャー芸術展@国立新美術館
第12回 躍動する現代作家展@国立新美術館
21世紀アートボーダレス展(2023)@国立新美術館
JAGDA国際学生ポスターアワード2023@国立新美術館
第63回全国矯正展@東京国際フォーラム
ゴッホと静物画―伝統と革新へ@SOMPO美術館
ピカレスク・ニュー展 Vol.8@ピカレスク
モネ 連作の情景@上野の森美術館
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xf-2 · 4 years
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米軍の弱体化
 いざとなったら米軍が助けに来てくれる──。そんな戯言を言える時代は過ぎ去りました。いまや米軍を〝スーパーマン〟のごとく頼ることはできません。
 米軍は現在も世界最強の軍隊ですが、その力はこの20年で低下しています。また中国軍が急激に力をつけ、いまやアジア太平洋地域のパワーバランスは逆転しつつあるのです。
 現に8月、シドニー大学米国研究センターによる報告書では、米国は太平洋における軍事的優位性をすでに失っており、同盟国を中国から防衛するのは困難になる恐れがあると警告しています。
 冷戦の真っ只中だった1980年代、アフガニスタンを侵略し、北海道をも奪おうとしたソ連に対して、当時のレーガン政権は圧倒的な軍事力と経済力を背景に、日本やドイツなどの同盟国と連携して立ち向かいました。「侵略は許さない」という態度を示すだけでなく、軍事力を徹底的に強め、ソ連を心理的に屈服させようと考えたのです。その戦略は的中し、ソ連は侵略を断念。冷戦は終結しました。
 その後、米国は国内問題に専念しようとしますが、9.11同時多発テロが起こります。米軍の戦略は「テロリストたちをやっつけない限り、米国の平和は守れない」と主張するネオコン勢力に引きずられ、ソ連や中国といった「大国相手の戦い」から「テロとの戦い」へとシフトしました。米軍の役割が「正規軍との戦い」から、イスラム過激派らのテロを防ぐことに変わったのです。この戦略転換が、今日の米軍弱体化を招く一つの要因となりました。
 ところが、米軍がいくら中東の紛争に関与しても平和と安定は訪れず、紛争は拡大するばかり。兵士たちも自爆テロなどで死傷し、国民の不満も高まった2009年、「対外戦争で米国の若者を殺さない」と主張したオバマ〝民主党〟政権が誕生します。
 オバマ大統領は「米国は世界の警察官ではない」と広言し、急激な軍縮を実施。世界の平和と安定を維持するための努力も怠(おこた)りました。米軍関係者が自嘲的に〝米国封じ込め政策〟と呼んでいたのが印象的です。
 息子ブッシュ〝共和党〟政権時代の「テロとの戦い」への方針転換と、オバマ〝民主党〟政権による〝米国封じ込め戦略〟によって、米国の軍事戦略から中国やロシアの脅威は軽視され続けてきました。特に急速に国力をつけた中国に対しては、国内のパンダハガー(Panda Hugger:パンダを抱擁する人)と呼ばれる親中派によって、軍拡に対応するどころか、中国と組んでテロを防ぐ方向に誘導されていったのです。
 かくしてこの20年間、政党は関係なしに、米国は「世界各地のパワーバランスを維持しながら紛争を抑止する」というレーガン政権の外交・安全保障戦略を見失っていました。
 思い返してみれば米軍は1991年の湾岸戦争以来、正規軍と血みどろの戦争をしていません。いまの幹部も正規軍との戦争経験がない人がほとんどで、正規軍、しかも大国の正規軍との戦争をできるのか、米軍内でも多くの人が不安を持っている実情です。
同盟国を守る「能力」の低下
 危機感を抱いたトランプ大統領は政権発足後、「国家安全保障戦略」で中国とロシアを「現状変更勢力」、いわば〝敵〟として位置づけました。さらに「国防戦略2018」でも中国を念頭に、「大陸間角逐」こそ最大の脅威であると再定義し、軍事費を毎年7兆円程度増やして懸命に軍拡しています。大国との戦争を念頭に置いた軍事戦略に回帰させたのです。息子ブッシュ政権以来となる国家戦略の全面的な転換でした。
 トランプ氏が当選した直後のマスコミの論調を思い出してみてください。「トランプは安全保障の素人だ」「孤立主義を採用しアジアへの関与が失われ、日本も危うい」などと不安を煽(あお)っていたでしょう。実体は正反対で、トランプ政権はまともな対外政策に回帰させたに過ぎないのです。
 しかし一度、軍縮した影響は計り知れません。まず国防産業が衰退しています。トランプ政権は現状から80隻増となる350隻の軍艦をつくると明言しましたが、製造を急いでもつくり終えるのは2050年になると言われています。そこでアジア太平洋地域に兵力を優先的に振り分けるべく、トランプ政権はシリアからの撤兵などを断行したわけです。
 2019年10月27日、米国特殊部隊の奇襲作戦によって、ISの指導者アブ・バクル・バクダディが死亡しました。この作戦についてトランプ大統領の発言と記者会見の内容がホワイトハウスより発表されましたが、それを読むとトランプ大統領は「私は兵士たちが(シリアやトルコから)家に帰ってほしいし、何か意味のあることと戦ってほしい」とはっきりと言っています。トランプ大統領は限られた兵力を「意味ある戦い」に振り分けたいと明言しているのです。
 さらに米国のインテリジェンス能力も落ちていて、トランプ政権は必死に立て直しを行っています。オバマ政権時代、予算削減のため情報収集の担当者を次々とクビにして、情報収集体制はボロボロになりました。平壌の空爆と金正恩の「斬首作戦」が実行されなかったのも、インテリジェンス能力の低下によりミサイルや核が保管されている地下の軍事秘密基地、さらに金正恩の居場所や本人確認のDNA情報の入手ができなったことが理由の一つだと言われています。
 いまもマスコミでは「トランプは日本を守る気がない」「同盟関係を重視していない」との声が支配的ですが、このようなトランプ大統領の姿勢は「意志」ではなく、「能力」の問題なのです。トランプ大統領がいくら同盟国を守りたいと思ったところで、現実に同盟国を助ける能力を失いつつあるというのが正しい見方でしょう。
 もちろん、圧倒的な核戦力によって中国軍が米軍に手出しできないのは事実で、日米同盟は「抑止力」として機能しています。しかし、いまや米軍が「通常兵器」で中国に対抗できなくなりつつあるという現実を踏まえ、同盟国である日本は防衛体制を全面的に見直さなければなりません。
「在韓米軍不要論」の深意
 もう1点、日本が直視すべきなのは米韓関係です。
 米国側は韓国に対する嫌悪感がこれまでにないほど高まっています。日米間で北朝鮮をめぐる協議をしているときも、「慰安婦問題で日本は謝罪をしていない」「日本大使を韓国に戻さないのはおかしい」と難ク���をつけてくるのですから当然です。
 米国は七十年前、韓国の赤化を防ぐために朝鮮戦争を戦いました。その記憶がある米軍の幹部たちは、「我々は北朝鮮から韓国を守ろうとしているが、もし韓国で被害が出たら〝米軍のせいで犠牲になった〟と言ってくるに違いない。こんな連中を助ける必要があるのだろうか」と思い始めているのです。
 米国も当面は韓国への影響力確保の観点から米韓同盟を維持していくでしょうが、米軍を韓国に駐留させておくリスクが高まってきていることも無視できません。
 戦闘機などの整備の一部は現地、つまり韓国企業が担いますが、文在寅政権は発足直後、北朝鮮のスパイを取り締まる国情院(国家情報院)の長官に極左の徐薫氏を起用しました。その結果、北朝鮮のスパイを取り締まる機能は麻痺し、韓国企業には労働組合を通じて北朝鮮のスパイが入り込んでいると思われます。そうなると、もはや韓国企業に在韓米軍の艦艇や戦闘機などの整備を任せることはできません。
 軍事戦略面からも、米軍が韓国に駐留する必要性は低下してきています。米国にとって最大の脅威は、中国海軍のSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)です。いまのように軍事バランスが不均衡なままでは、SLBMを搭載した中国の原子力潜水艦が太平洋へ進出し、米国本土を核攻撃できるような状況が生まれかねません。すでにそうなっているという分析さえあります。このままでは、核戦力の優位すら危ぶまれることになります。
 そこで日本・ベトナム・フィリピンに地対艦ミサイルを配備し、中国海軍を抑え込む「ミサイル・バリア構想」を在韓米軍が担う方向で議論が進んでいます。在韓米軍の一部がベトナム、フィリピンなどに展開していく、という話です。台湾海峡危機に対応するためにも、限られた部隊を韓国に置いておくよりは日本に戻し、日本・台湾ラインで中国海軍を抑え込んだほうが効果的と考えられています。
圧倒的な物量不足
 冒頭でも指摘しましたが、とにかく米軍はいま、中国軍と比べて物量で劣勢に追い込まれているのです。
 北朝鮮漁船による瀬取り、台湾海峡や尖閣諸島など東シナ海の問題、南シナ海における「航行の自由作戦」を主として担当するのは、駆逐艦です。現在、これらを担う米海軍の第7艦隊の駆逐艦はわずか8隻、潜水艦を含めても艦艇は70隻しかありません。日本の海上自衛隊の兵力は135隻で、日米両国の兵力を合計すると約205隻となります。
 一方、中国海軍の駆逐艦は公表しているだけで33隻、潜水艦を含めれば750隻あるといわれ、艦艇の数だけを見ても中国の兵力は日米両国の約4倍もあるのです。
 しかも中国は「ロケット軍」というミサイル専門部隊をつくっていて、いわゆる〝空母キラー〟といわれる対艦弾道ミサイルなどを次々に開発しており、その膨大な、かつ高性能のミサイル攻撃を仕掛けられたら、現在の日米両国のMD(Missile Defense:ミサイル防衛)体制ではとても対応できません。
 昨年来、英国・フランス・オーストラリア・ニュージーランドなどが南シナ海と東シナ海に軍艦や飛行機を派遣しているのも、米国一国では中国海軍を抑止できないからだと見るべきでしょう。
「ハイブリッド戦争」に備えよ
 中国の軍拡の源は、潤沢な資金です。資金が枯渇(こかつ)すれば軍の整備ができなくなり、動かない戦闘機や艦船が増える。物量で劣っているのなら、まずは貿易戦争で経済力を徹底的に奪うしかない──米中貿易戦争は、物量で劣る米国の〝時間稼ぎ〟という側面もあります。
 またトランプ政権が最も警戒しているのは、中国の「ハイブリッド戦争」です。ハイブリッド戦争とは、電磁波、プロパガンダ、サイバーなど、ネットワークや通信を破壊する手法で2014年、ロシアがクリミア半島を占領したときに用いられました。ウクライナの国会議員の携帯電話を使えなくさせたり、フェイクニュースを流したりして抵抗能力を徹底的に排除したのです。
 実際に習近平政権は台湾などを念頭に、ハイブリッド戦争を実行するため、準備を進めています。2015年12月、人民解放軍の大改革を行い、陸海空とロケット軍の4軍に「戦略支援部隊」を加え、5軍体制としました。戦略支援部隊は通信機能を麻痺させるために通信の基幹部分を抑えたり、プロパガンダを行う専門部隊で、ハイブリッド戦争遂行のために創設されたのではないかといわれています。
 ハイブリッド戦争に対抗するには、敵国の通信技術が自国に流入することを防ぐ必要があります。だからこそトランプ政権は徹底してファーウェイを締め出しているのです。さすがに防衛省は『防衛白書』などで中国のハイブリット戦争について注意を喚起していますが、日本の経済界の反応は鈍いと言わざるを得ません。
 今年はトランプ政権が宇宙軍を創設する法案を提出したことも話題になりました。これも中国の軍拡に対抗するものです。中国はミサイル戦や通信戦を念頭に、宇宙軍を強化しています。中国の宇宙空間での覇権を許してしまえば、いざというとき米軍の通信機能は麻痺させられ、中国の攻撃に全く対応できなくなってしまうのです。
日本海の争奪戦
 マスコミが大々的に取り上げることはありませんが、日本海の争奪戦はすでに始まっています。
 東シナ海では中国の軍艦や公船による尖閣諸島周辺への領海空侵犯が常態化、中国軍機を対象とした航空自衛隊のスクランブル(緊急発進)回数は過去最多を更新しようとしています。
 日本海では2017年、対馬海峡を中国軍機が初めて通過し、昨年度は7回通過、過去最多を更新しています。2019年に入ってからは中国軍機とロシア軍機が竹島上空を合同飛行し、ロシア軍機は領空侵犯しました。そして空自機と韓国軍機がスクランブルしています。
 そんななか、韓国の国防費が日本の防衛費を上回ったというデータが公表されました。経済不況に苦しんでいるにもかかわらず文政権は国防費を増やし、昨年は日本が約5兆3999億円、韓国が約5兆5310億円と初めて追い抜かれました。
 さらに「緊張緩和」と称して38度線に配備していた韓国軍を減らし、『国防白書』からも「北朝鮮は主敵」という文言を削除、来年度の国防予算には「周辺国に対抗する戦力を確保する」という項目を新設しています。「周辺国」には当然、日本も含まれます。文政権は「李承晩ライン」の復活を狙っているでしょう。
 1952年、当時の李承晩大統領は国際法に反し、竹島も含む漁業管轄権を一方的に主張しました。韓国はその後、日本と国交を回復する1965年までに約4000人の日本人漁師を拘束し、8人を死亡させています。先日、鹿児島に出張した際に李承晩ラインで拿捕された枕崎の漁師の親族の方とお会いしましたが、拿捕された漁師たちはヒドい虐待を受けたと聞きました。
 今後、文政権は日本の漁船や輸送船への嫌がらせを行い、尖閣と同じように「サラミ戦略」で対馬海峡を含む日本海を〝韓国の海〟とすべく、動き始めるでしょう。
 一方、日本海の豊かな漁場である大和堆では北朝鮮漁船が違法操業を続けています。そしてその北朝鮮漁船をロシアが拿捕した──すでに韓国、北朝鮮、ロシア、そして中国による〝日本海の争奪戦〟が始まっているのです。
 一体、どれほどの人が、日本海が尖閣諸島海域のような「紛争海域」になると想定しているのでしょう。「北朝鮮の違法操業はけしからん」程度の認識のままでは、ますます危機に追い込まれていくことになります。
継戦能力低き自衛隊
「日本の自衛隊は優秀だから、韓国軍相手ならば大丈夫」という声も聞かれますが、もし一触即発の事態になったとき、憲法9条に縛られた自衛隊法の解釈では初動の遅れでやられてしまうでしょう。
 実際に2016年には元空自航空支援集団司令官の織田邦男氏が、東シナ海上空で中国軍の戦闘機が空自機に対し「攻撃動作を仕掛け、空自機がミサイル攻撃を回避しつつ戦域から離脱した」とする記事を発表しました。攻撃動作を仕掛けられたことは、冷戦時ですらありませんでした。
 事実関係は防衛省幹部も大筋で認めたようですが、萩生田光一官房副長官、河野克俊統合幕僚長(ともに当時)はこれを否定しました。あくまで推測ですが、空自機が攻撃動作を仕掛けられながら戦域から離脱したことが判明すれば、同盟国である米国から「何という弱腰」と批判されることになるからだと思われます。
 しかし中国の戦闘機と日々向かい合っている空自としては、攻撃動作を仕掛けられた場合に「戦域を離脱し領空侵犯を容認する」のか、「阻止するために反撃する」のか、政府に方針を決めてもらわなければ困ります。だからこそ、あえて情報を漏らしたのかもしれません。
 領空侵犯を容認したら、「領空侵犯しても反応してこなかった」と中国に制空権主張の根拠を与えることになります。「撃墜もやむなし」と指示するには国際的な世論戦で負けないための宣伝能力の強化、日米連携の深化、敵基地攻撃能力の保持が不可欠です。
 中国は「世論戦」を重視し、米国をはじめ主要先進国に中国が有利になるようなニュースを流す体制をつくり上げています。予算は1兆円とも言われ、米国のケーブルテレビで中国政府が作成したニュースを流したり、ニューヨーク・タイムズには中国共産党の機関紙『人民日報』の英語版が織り込まれているほどです。
 一方、慰安婦問題という例を挙げるまでもなく、日本の対外宣伝力の弱さは知られています。韓国に対する「ホワイト国除外」でも、広報不足により国際社会では「日本が経済力で劣る韓国をいじめている」と報じられていたほどです。いまの状態で中国や韓国との間で紛争が起これば、日本は「悪者扱い」される可能性が高いと言わざるを得ません。
 それだけでなく、中国は「日本政府から戦闘を仕掛けられた」と宣伝し、ミサイル攻撃を仕掛けてくる可能性すらあります。事実、米国務省の「中国に関する年次報告書2014」では、中国は短期激烈戦争(ショート・シャープ・ウォー)として「大量のミサイルを短期間に日本列島に発射し、米国の助けが来る前に日本を降伏させる」というシナリオが検討されているほどです。
 日本はMDシステムを導入していますが、これだけで日本全土を守れるわけではありません。MDシステムは2段階に分かれていて、第1段階ではミサイルが大気圏にいる間に海上自衛隊のイージス駆逐艦が察知し、迎撃します。第2段階では、イージス駆逐艦が撃ち漏らしたミサイルを大気圏突入段階で空自の迎撃ミサイル、ペトリオットPAC-3で対応する仕組みになっています。
 問題は第1段階では日本列島全体をカバーしていても、第2段階になるとPAC-3を配備している半径数十キロしか守れないことです。つまりPAC-3が配備されていない札幌を除く北海道、青森を除く東北、新潟などの日本海側、中国、四国、南九州はミサイル攻撃にまったく無防備なのです。
 そしてそもそも防衛費の関係で在庫を抱えておらず、対応する迎撃ミサイルの数も足りていません。ミサイルだけでなく弾薬や燃料も不足していて、元自衛隊の幹部が言うには「おそらく海上自衛隊の護衛艦などが戦闘状態に入ったとして、戦い続けることができるのはせいぜい十数分だろう。自衛隊の基地が相手から攻撃を受けずに戦い続けることができたとしても1カ月持つかどうか」とのことでした。
トランプを救った安倍外交
 米軍の弱体化と中国の軍事的台頭、米韓同盟の変質──日本を取り巻く安全保障環境の変化に、安倍政権はどう対応しようとしているのでしょうか。まずは外交戦略です。
 トランプ政権は当初、中国に対抗するためにロシアと組もうと考えました。ところが関係改善は進まず、アジア諸国と関係を強化する方針に転換します。しかしフィリピンのドゥテルテ大統領は反米、ベトナム戦争の記憶があるベトナム、さらに核武装に踏み切ったインドなどとも関係は良好とはいえません。さらに「一帯一路」による買収工作で、中国批判を口にできない国も多くなっていました。
 途方に暮れていたトランプ政権に救いの手を差し伸べたのが安倍首相だったのです。安倍首相は第二次政権が発足した2012年12月、英文で「アジアの民主的セキュリティ・ダイヤモンド構想」という英文の論文で、日米同盟を広げて東南アジアやオーストラリア、インドにいたるまでの連携網を構築する構想を発表しました。
 この構想に基づき「地球儀を俯瞰する外交」で当該国との関係を深化させていったのです。特にインド��は同盟関係と言えるほど良好な関係を保っています。
 一昨年、アメリカで会った米軍の元幹部は「セキュリティ・ダイヤモンド構想がなければ、南シナ海や東シナ海での中国の横暴はさらにひどく、紛争が勃発していたかもしれない」という認識を持っていました。
 安倍首相がトランプ大統領とゴルフをラウンドしたり、トランプ大統領が安倍首相の誕生日を祝う姿に「アメリカの言いなり」「対米従属」と批判する向きもありますが、安倍外交が米国の大統領から頼りにされていることの証明です。
 トランプ政権と日本との関係が良好でなければ今頃どうなっていたことか、想像するだけでゾッとします。
 こうした戦略的な外交ができたのは安倍首相個人の資質だけでなく、政治の仕組みを抜本的に変えたことも一因です。第二次安倍政権は、発足と同時に日本版NSC(国家安全保障会議)を創設し、軍事・外交・インテリジェンスを連動させた安全保障戦略をつくる体制を構築しました。
内閣人事局は「官僚いじめ」か
 これまで日本の安全保障戦略は、防衛省が策定してきました。しかし霞が関で防衛省は3流官庁といわれていて、防衛庁時代は他省庁から相手にされず、防衛費の折衝すら直接財務省とできなかったほどです。
 しかしNSCは内閣総理大臣直轄なので、安全保障戦略の主導権は官邸に移動し、ほかの省庁を巻き込んで安全保障政策を策定できるようになりました。そのような意味で、この改革は画期的といえます。
 防衛、安全保障は防衛省の管轄と思われるかもしれませんが、住民保護や通信なら総務省、軍需産業による武器・弾薬の補給なら経済産業省、自衛隊の移動や戦闘機の離着陸なら国土交通省、戦闘によるけが人の対応なら厚生労働省……基本的にすべての省庁に関わっています。
 NSCの話になると出てくるのが「内閣人事局」です。マスコミは内閣人事局を安倍政権批判の道具にして「官邸が好き勝手やるためにつくられた」「役人いじめ」というのですが、それは霞が関の現実を知らない人の謬論です。
 内閣人事局は総合的な国家戦略を策定するための〝道具(ツール)〟にすぎません。さらにいえば、国益を考える有能な官僚を守るための道具です。
 官僚たちにとって、守るべき最大の原則は「前例踏襲」──先輩たちが行ってきたことを守り、否定しないこと。これこそ出世の必須条件です。しかし「前例踏襲」では肝心の「国益」が守れないことも多い。
 そんななか、安倍政権が内閣人事局をつくったことで幹部官僚人事を左右できるようになり、おかげで「国益のため前例を変えたい」と考える幹部官僚たちは上司に対し、「内閣人事局のせいで官邸からの指示には逆らえないので、やむを得ず先輩たちのやってきたことを改革します」と〝言い訳〟ができるようになりました。官邸が〝悪者〟になることで、各省庁の「前例踏襲政治」を改革しようとする国益重視の官僚たちを守ることができるのです。
「省庁縦割りの前例踏襲政治」から「内外情勢に機敏に対応できる国益重視の政治」へと官僚機構を変えるための道具が、NSCと内閣人事局というわけです。
令和の「富国強兵」を
 NSCといえば9月、2つの大きな動きがありました。
 まずNSCの実務部隊であるNSS(国家安全保障局)局長が外務省出身の谷内正太郎氏から、警察庁出身で首相側近の北村滋氏に変わりました。北村氏はインテリジェンスのプロで、拉致被害者奪還のためにウラで動き回ってきた人��です。
 この人事はトランプ政権の方針と関係しているでしょう。トランプ政権はインテリジェンスに軍とCIAを使っていて、国務省をあまり関与させていません。というのも、国務省はパンダハガーだらけで情報がすぐ中国に漏れてしまう恐れがあるからです。国務長官にCIA出身のポンペオ氏を起用していることからも、トランプ大統領が国務省の官僚たちを信頼していないことはわかります。
 一方、日本で国務省のカウンターパートは外務省なので、トランプ政権は外務省や外務省出身の谷内氏にできるだけ情報をわたさずに、内閣情報官だった北村氏にわたしていたという噂(うわさ)を米軍関係者から何度なく聞かされました。
 外務省は谷内氏の後任にも同省出身者が就くことを期待し、谷内氏もそれを希望したようですが、外務省は外されることになりました。
 この人事について朝日新聞は「官邸主導が強まる」「官邸にノーを言う人が少なくなる」という論調の記事を掲載していましたが、外務省は自分たちがNSCの主導権を握りたい、朝日もパンダハガーが多い外務省に担わせたいという意志が伝わってきます。
 安倍政権としては北村氏をNSS局長に据えることでインテリジェンス重視を明確にし、トランプ政権との連携をさらに深めようとしているのでしょう。とはいえ、外務省などの抵抗が予想され、予断を許しません。
 もう1つは、NSSに技術流出や産業スパイに対応する専門担当部局として「経済安全保障部門」を設置するという報道が出たことです。これまで技術流出や産業スパイに関しては経済産業省が外為法(外国為替及び外国貿易法)や不正競争防止法などを通じて対応してきましたが、中国企業による知的財産窃盗問題などには十分に対応できずにいました。
 安倍政権としてはNSSに経済安全保障部門を新設することで、米中貿易戦争に対して的確、かつ迅速に対応しようとしているのでしょう。これらの動きにも大いに注目しておきたいものです。
 米国は一枚岩ではありません。アジアの平和のために日本は弱い方がいいと考える「弱い日本派(ウィーク・ジャパン)」と、強い日本がアジアに安定をもたらす「強い日本派(ストロング・ジャパン)」が存在します。これまで日本は米国の「弱い日本派」によって、軍事的に抑え込まれてきました。
 しかし幸いなことに、トランプ政権は中国の軍事的台頭に対抗するため、「強い日本」を求めています。危機はチャンスです。「強い日本」再建に向けた絶好のチャンスを生かすためにも、憲法改正だけでなく、デフレからの早期脱却、対米依存の是正を前提とした防衛費のGDP比2%増など、令和の「富国強兵」を断行したいものです。
江崎道朗(評論家・拓殖大学大学院客員教授) 1962年生まれ。九州大学卒業後、月刊誌編集、団体職員、国会議員政策スタッフを務め、安全保障、インテリジェンス、近現代史研究に従事。『コミンテルンの謀略と日本の敗戦』(PHP研究所)、『日本は誰と戦ったのか─コミンテルンの秘密工作を追及するアメリカ』(ワニブックス)、『アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄』(祥伝社新書)ほか著書多数。
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otonakodomo1007 · 4 years
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2019年見たものまとめ
1.歌舞伎
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今年はとにかく歌舞伎にずぶずぶ沈んでいった年だった。24年生きて、色々齧ってきて、まだこんなに熱中できるものがあるなんて人生足りないよ!まだまだ沈んでいけるので、楽しかったし楽しいな〜!!という感じが歌舞伎のおかげでここ数ヶ月ずっと続いている、嬉しいな〜〜るんるん
歌舞伎座に通ったおかげでようやく現役の歌舞伎俳優が分かり始めて、そこから上の世代や下の世代にも興味が出てきて、二度目の演目も少しずつ増えてきたので、
来年は引き続き新しい演目に加えて過去の映像見て、演目同士の違いを見て、地方公演にも手を出したいな〜あ〜〜たのしみだ!!
3月 夜の部(盛綱陣屋・雷船頭・弁天娘男白波)
5月 シネマ歌舞伎「スーパー歌舞伎ワンピース」
5月 オフシアター歌舞伎「女殺油地獄」
6月 YJKT3スペシャルトーク
6月 スーパー歌舞伎 NARUTO
6月 三谷かぶき月光露針路日本風雲児たち
6月 コクーン歌舞伎「三人吉三」
7月 夜の部(通し狂言星合十三團成田千本桜 市川海老蔵十三役早替り宙乗り相勤め申し候)
7月 丑之助襲名 絵本牛若丸
7月 昼の部(高時・西郷と豚姫・素襖落とし・歌舞伎十八番の内外郎売 堀越勸玄早口言い立て相勤め申し候)
8月 八月南座超歌舞伎「今昔饗宴千本桜」
8月 第一部(先代萩御殿床下・闇梅百物語)
8月 第二部(東海道中膝栗毛 松本幸四郎 市川猿之助宙乗り相勤め申し候)
9月 南座九月花形歌舞伎「通し狂言東��道四谷怪談」
10月 夜の部(三人吉三巴白波・二人静)
10月 シネマ歌舞伎「スーパー歌舞伎ヤマトタケル」
11月 KAWAII歌舞伎〜ハローキティー座の桃太郎〜
12月 七之助特別舞踊公演「隅田川千種濡事」
12月 昼の部(たぬき・保名・壇浦兜軍記阿古屋)
12月 夜の部(神霊矢口渡 頓兵衛住家の場・本朝白雪姫譚話)
12月 盛綱陣屋・蝙蝠の安さん
12月 コクーン歌舞伎「佐倉義民傳」
12月 2014年六月大歌舞伎「お祭り」(片岡仁左衛門)
12月 コクーン歌舞伎「東海道四谷怪談北番」
今年見たものの中ではコクーン歌舞伎「三人吉三」がダントツで好きだった、というか今まで見た歌舞伎の中で1番好きだ コクーン歌舞伎についてはその内ちゃんと書きたい
あとは我慢出来ずに急遽幕見に並んで観に行った勸玄くんの外郎売が本当に痺れたなぁ あんなに将来が楽しみになるこどもちゃんいる?才能に圧倒されてしまったかわいいなんて感想は1ミリも出なかった 海老蔵パパ頼むからちゃんと育ててくれよ〜〜〜と祈らずには居られないね
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2.ゲーム実況
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ついに結成3周年を迎え、4年目に突入した男たち! 
毎週土曜日22時からのch生放送に何回笑顔を貰ったか……本当にだいすきだ!!!!この歳になって声出して涙が滲むほど爆笑できることってなかなか無くて、彼らのおかげでどれだけ元気になれたか計り知れない。老人ホームに入っても配信してほしい。
今年はナポリ展の開催・Youtubeへの進出もあって新しいこともどんどん挑戦していて、追いかけがいのあるグループだよとしみじみしていた 年末になってからなんだか全員関東に引っ越したような感じだし、来年は来年で新しいことを色々考えているみたいなのでワクワクだ〜どんどん新しいことをやって欲しい、そして応援させてくれ!!!!ラブ!!!
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今年の4月あたりから、オススメしてもらって見始めて、気がついたら多分数百本の動画を見ていた…食わず嫌いって本当に良くないなと思いました。
14人もいる〜〜〜!!!??って初めは思ってたけど、本人達が意識してキャラクターを作っているだけあって漫画のようにキャラクターが濃いので今じゃ覚えられないて思ってたのが嘘のようだ
類をみない多人数の実況グループゆえの企画力・組織力が圧倒的で、知れば知るほどスゲ〜〜〜となっている Youtubeへの毎日動画投稿・週3回の生放送(マイクラ建築を視聴者と行うトントンと作ろう・雑談とおたよりコーナーを行うわれしゃべ国営放送・クイズに答えるワレオネア)・毎日交代でのメンバーのブロマガ・夏コミ冬コミでのマガジン発行ってどうなってるんだ本当に!
動画もただの実況ではなくて、Hoiのような歴史戦争ゲーム・マイクラ人狼や鬼ごっこケイドロ等の試合企画もの・メンバーをネタにしたTRPG・大喜利大会のしょーてん・科学実験を行う実写動画・時事問題を扱う政治動画と多岐に渡りまくっているので見ても見ても飽きない
あとはほぼ全員コテコテ関西人なので、全体的にやかましく明るい 個人的に笑いのツボではないからナポリほど爆笑することはないけど、楽しく見れるので少年漫画読んでるのと同じ気分で見ている
ハマってから見ても見ても見切れないほど動画があって、それに物凄い供給が現在進行形であってめちゃくちゃ楽しいので、今年本当にハマって良かった〜〜〜!!!
ナポリも我々だも、めちゃくちゃ色々作って活動して物語を作って見せてくれているけど普段はみんな働いている社会人で、そこがすごく個人的には勇気づけられるというか、個人的に「有名人じゃなくても創作上のキャラクターじゃなくてもわたしたちにもきっと物語というものは作っていける」と信じさせてくれる存在で、負けずと自分のための創作をしたいってメラメラさせてくれる存在で、そういう所も心の支えになっている らぶいぜ!!来年も追いかけるのがたのしみだ!!!!
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3.ナマモノ
1月 罪と罰
3月 世界は一人
5月 よみらくご
6月 キネマと恋人
7月 恋のヴェネチア狂騒曲
7月 末廣亭 落語
7月 宝塚 ポーの一族
8月 ヨーロッパ企画「ギョエー!旧校舎の77不思議」
10月 渋谷能第六夜「船弁慶 白波之伝」
10月 オイディプス
12月 配置された落下
12月 Q
こうして見ると今年は歌舞伎に行った分あんまり行かなかったな〜 あと今年こそは落語もたくさん見たいって毎年毎年思ってるね、だめだも〜!
特に印象に残っているのは渋谷能とオイディプスで、やっぱり古典とそのリミックスが好きなんだな。お金と時間は有限なので、そこらへんに絞っていってもいい気がしてきている
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4.美術展
1月 イケガミヨリユキさん個展
2月 藝大の卒展
2月 アアルト展
4月 クリムト 展
4月 ウィリアムモリス展
4月 ラファエル前派の軌跡展
4月 イケガミヨリユキさん個展
4月 トルコの至宝展
4月 ウィーンモダン展
4月 佐藤オオキ×サントリー美術展
6月 メリヤスぬいぐるみ展
6月 ナポリ展
6月 Pixarのひみつ展
7月 松方コレクション展
7月 りぼん展
7月 SONY ウォークマン展
7月 ポーの一族展
7月 クリスチャン・ボルタンスキー展
8月 原田治展
8月 井上涼展
10月 名勝八景展
10月 根津美術館常設展
10月 東京国立博物館常設展
11月 岡本太郎美術館
11月 不思議の国のアリス展
11月 きたしまたくやさん個展
12月 コートールド美術館展
12月 つづく展
12月 ダムタイプ展
12月 東京都現代美術館常設展
12月 アジアのイメージ展
12月 カルティエ展
12月 みえないかかわり展
12月 SONY 共生するロボティクス
12月 未来と芸術展
12月 ㊙︎展
美術展も案外行けてないな〜身体と時間が足りなさすぎる
特に印象に残っているのは佐藤オオキ×サン美のやつと、コートールド美術館展、ミナペルホネンのつづく展。やっぱり新しい切り込みと、綺麗に整頓された展示は脳みそに気持ちが良いよねぇ
12月、目の展示に行けなかったことが本当に心残り、ぐう!!
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5.映像作品
1月 AKIRA
1月 OTGW
2月 ゆるキャン(アニメ)
2月 ニューシネマパラダイス
2月 LEON
2月 メリーポピンズ
2月 メリーポピンズリターンズ
2月 ケムリクサ(アニメ)
3月 ビューティフルマインド
3月 ドラえもん 月面探査記
4月 スパイダーバース
4月 バンブルビー
5月 舟を編む
5月 名探偵ピカチュウ
5月 居眠り磐音
5月 パラレルワールドラブストーリー
6月 プロメア
6月 グレートビューティ
6月 ウィーアーリトルゾンビーズ
7月 シャイニング
7月 俺たちは天使じゃない
7月 プリンセスと魔法のキス
7月 レディバード
8月 かもめ食堂
8月 クァ・アイ シーズン4の1
8月 ディリリとパリの時間旅行
9月 ロケットマン
9月 モンスターズユニバーシティ
9月 マイ・インターン
10月 アートのお値段
10月 バチェラー第3シーズン
相変わらず本当に映画やドラマを見れない。理由は色々あるけど、やっぱり数時間で物語が完結してしまうことで置いてきぼりにされ、呆然としてしまうというのが大きい気がする。あれだけ感情移入したのに、置いていかないで!!となって疲れてしまうんだなぁ
そろそろ不適合を認めるべきかもしれないけど、絶対必要な栄養素な気もするので諦めきれず…。
アニメはケムリクサが本当に良かった たつき監督、けものフレンズであんなことになった後にもぐちぐち言わずに静かに誠意を込めて作品を作って、才能で殴りにきたのが心底痺れた!大好きだ!来年に来るぽい次回作が心の底から楽しみ
映画は何よりもメリーポピンズリターンズという素晴らしすぎる作品が誕生してくれたのと、春休みに久しぶりに見た耳をすませばに救われたな わたしのやりたいことってこういうことよねと再確認させられた 頑張ろう
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6.読み物
1月 海街diary(漫画)
2月 Drスランプ(漫画)
2月 火の鳥
7月 乙女文藝ハッカソン
7月 岩田さん
7月 ルーヴルの猫
8月 全てがFになる
8月 渋澤龍彦のイタリア紀行
8月 家守奇譚
8月 ヤマザキマリ「パスタ嫌い」
8月 全てがFになる
8月 澁澤龍彦のイタリア紀行
9月 鬼滅の刃
読まないねぇ!!!!!漫画も本も時間がかかる・場所を選ぶものは本当に読めなくなってきた〜だめだ〜基礎体力が落ちている…。
ずっと読みたかったルーブルの猫をパリ旅行を契機に読んで本当に良かった!ピンポンに並んで、画集みたいで読み始めた瞬間から宝物になったよ〜松本大洋は天才だ
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こうやって見ると就活の割には色々見れたと思うべきか、学生の割には見れてないというべきか微妙なラインだな〜でもたのしかった〜!人生時間と身体が足りないぜ
来年は2月3月学生のうちに消化したいリストをひたすら潰すことに使う予定で、
4月以降は色々とやりたいことはあるけど、引き続き好きなものは追いかけつつ、インプットのメインはゲームと脚本と日本美術がテーマかな〜と思っている
社会人になってもアウトプットを諦めないというのも目標です!がんばろう!!!
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geibun-campus · 5 years
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【イベント】ミラレ金屋町2019
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ミラレ金屋町2019
「ミラレ金屋町」は、2008年度から10回開催してきた「金屋町楽市inさまのこ」の後継として、昨年度から始まりました。全国で唯一「鋳物師町(いもじまち)」として、重要伝統的建造物群保存地区に認定されている金屋町の魅力を、“見て、知って、体験する“イベントです。
今年度は「工芸都市 高岡の秋。2019」として、「工芸都市高岡2019クラフト展」「高岡クラフト市場街2019」とともに、開催致します。
[会期] 2019年9月21日(土)~9月22日(日)
[場所] 金屋町(石畳通り)、金屋緑地公園周辺など
[主催]  金屋町楽市実行委員会 (以下構成団体:一部調整中)    ・金屋町自治会    ・富山大学芸術文化学部    ・富山ガラス工房    ・高岡商工会議所    ・高岡市観光協会    ・高岡市    ・高岡市デザイン・工芸センター [協力]    ・金屋町七福会    ・カロエ高岡    ・(一財)北陸予防医学協会    ・(株)ノースランド    ・山元醸造(株)    ・ケアホームみどり     [協賛]    ・和楽庵    ・藤岡敦子礼法きもの学院    ・(株)総合資格富山支店    ・三協立山(株)    ・三芝硝材(株) [後援]    ・(株)北日本新聞社 [事務局]    高岡市産業振興部商業雇用課内    〒933-8601    富山県高岡市広小路7番50号    Tel:0766-20-1592    Fax:0766-20-1496     E-mail: [email protected] [関連リンク] ミラレ金屋町(外部サイト)
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PDFはこちら 授業科目名「特別実習「ミラレ金屋町」プロジェクト実習」 「ミラレ金屋町」は、地元自治会をはじめ産官学で構成する実行委員会で実施しています。企画や作品展示、様々なイベントは、学生が地域と連携した実践型の「プロジェクト授業」として取り組んでいます。 学生は次の項目を担当しています。  ○会場全体レイアウト及び空間構成  ○作品展示用什器のデザイン・制作・設置  ○会場ライトアップの企画、照明デザイン・制作・設置  ○「きもの通り」及びファッションショー「MIRAREこれくしょん」の企画・実施  ○広報グラフィックのデザイン  ○会場サイン、POPのデザイン・制作・設置  ○学生茶会の企画・実施(茶器制作)  ○ワークショップの企画・実施
[受講生] 2~4年生 ※平成29年度以前入学者は「特別講義「ミラレ金屋町」プロジェクト実習」として受講 [選択必修となるコース] ※選択必修科⽬となるコースの定めなし。全コース選択科⽬。 [担当] 横山 天心  芸術文化学部 准教授 萩野 紀一郎 芸術文化学部 准教授 渡邉 雅志  芸術文化学部 准教授 三宮 千佳  芸術文化学部 講師 籔谷 祐介  芸術文化学部 講師
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toshihikokuroda · 3 years
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あんまりだ 安倍・菅直系 岸田政権 露骨な布陣 2021年10月5日【3面】
 4日に発足した岸田文雄内閣。自民党の役員人事に続いて、閣僚人事でも、数々の疑惑隠し、対米従属の外交姿勢、新自由主義推進など「安倍・菅直系政治」が鮮明です。
モリカケ・口利き… 疑惑のオンパレード  岸田首相は総裁選のなかで森友問題の再調査を否定してきましたが、人事でも「疑惑にふた」の姿勢を露骨に示しています。
 党役員人事では、口利き・金銭授受疑惑で安倍政権での閣僚辞任に追い込まれた甘利明氏を新たな幹事長に据えたことをはじめ、政治資金規正法違反疑惑の小渕優子衆院議員を組織運動本部長に抜てきしました。
 閣僚人事でも反省はありません。
 再入閣の萩生田光一経産相・前文科相は、「加計学園」の獣医学部新設に関わり安倍晋三首相(当時)の意向を文部科学省に伝え、圧力をかけたとされる人物です。
 松野博一官房長官も安倍側近の一人で、加計問題で当時の文科相として萩生田氏の内部文書に関する野党の調査要求を無視し、事実隠蔽(いんぺい)に終始。安倍元首相の疑惑に“ふた”をし続ける人物が政権の要衝を担います。
 「政治とカネ」の問題では、鈴木俊一財務相は2007年、家賃が無料の議員会館に資金管理団体の「事務所」を置きながら、3千万円超の「事務所費」を計上し、政治資金規正法違反の「虚偽記載」の疑いをもたれています。
安保・外交 軍拡と同盟強化固執  安倍・菅政権による大軍拡・日米同盟強化路線が全く変わらないことは閣僚の布陣からも明らかです。防衛相には岸信夫氏が再任。憲法違反の安保法制に基づく「台湾有事」での軍事対応を明言し、軍事費についてはGDP(国内総生産)1%枠にこだわらない、との考えを繰り返し表明しています。敵基地攻撃に転用できる長距離巡航ミサイルの開発も進めるなど、「台湾有事」への安保法制の適用、敵基地攻撃能力を「有力な選択肢」とした岸田氏の姿勢と重なります。
 新設された経済安全保障担当相には小林鷹之氏が就任。同相は、軍事的優位性を確保するための最先端技術の保護や半導体など戦略物資の確保で、米国と歩調を合わせ経済面で中国との対決を強める狙いです。
 沖縄北方担当相に就任した西銘恒三郎氏。自民党の沖縄県連が、名護市辺野古の米軍新基地建設反対の公約を破り、容認にひるがえった“公約違反”を先駆けて推進した人物です。「人の話を聞く」と言いながら、岸田新内閣でも民意無視の新基地建設強行の方針に変わりはないことは明白です。
経済政策「転換」 結局、新自由主義継続  岸田首相は総裁選で「新自由主義的政策の転換」「新しい資本主義の構築」などを掲げました。その中身は何か。
 岸田氏は6月、自ら主導して「新しい資本主義を創る議員連盟」を立ち上げました。発起人に甘利明党税調会長(当時)が就き、安倍晋三元首相と麻生太郎財務相(当時)を最高顧問に迎えました。「分配政策の強化が不可欠」という設立趣旨とは裏腹に、格差拡大を招いた「アベノミクス」と消費税増税を進めた張本人3氏が幹部に就くこと自体、議連の正体を示しています。
 今回の人事では、この3氏が大きな影響を与えたと報道されています。党幹事長にはその一人である甘利氏が就任しました。経済産業相には安倍氏の側近といわれる萩生田光一前文科相、財務相には麻生派で、麻生氏の義弟の鈴木俊一党前総務会長が就任しました。
 岸田内閣の経済政策の性格は、岸田新総裁就任の日の経団連・十倉雅和会長のコメントにも表れました。「岸田氏が唱える『新自由主義からの転換』と『新しい日本型資本主義』の構築は、(経団連が昨年11月に発表した)『。新成長戦略』と示した方向性と軌を一にしており、大変心強い」
 「新自由主義的政策」の旗を振ってきた経団連。同「戦略」は新自由主義の行き詰まりを認めながら、処方箋として相変わらず、デジタル化と結んだ規制緩和などの新自由主義的政策を列挙しています。
 日本共産党の志位和夫委員長は4日の党国会議員団総会でこう指摘しました。「岸田氏は『転換』といっても、中身はまったくない。そればかりか、やろうとしていることの実態は、新自由主義の継続・推進そのものです」
改憲・タカ派 ジェンダー平等 逆行  「憲法改正の実現に向けた項目は柱としてしっかりと立てる」。自民党政調会長に抜てきされた高市早苗氏は就任記者会見でこう述べ、安倍改憲への固執ぶりを露骨に示しました。岸田内閣には改憲・右翼団体「日本会議」と一心同体の「日本会議国会議員懇談会」(日本会議議連)のメンバーがずらりと並びます。
 同議連の松野博一官房長���は、安倍政権の文科相時代、戦前に天皇絶対主義、男尊女卑を押し付けた教育勅語を「教材として用いることは問題としない」と明言。同議連の古川禎久法相は安倍首相(当時)に国会質疑で、日本の過去の侵略戦争を美化・正当化するという特異な歴史観をもつ靖国神社への参拝を迫りました。
 岸田内閣の女性閣僚は3人(比率14・3%)です。国連女性機関(UN Women)が今年3月に発表した世界193カ国の閣僚の女性比率順位に照らすと120位相当。ジェンダー平等に逆行しています。
 岸田首相は、急務となっている選択的夫婦別姓の法制化に対して「引き続き議論を」と述べ、安倍・菅政権を引き継いで“先送り”を表明。金子恭之総務相は、高市氏らとともに地方議員に選択的夫婦別姓反対を求める文書に名前を連ねています。
(しんぶん赤旗、2021年10月5日)
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honyade · 4 years
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(5月31日まで開催中)【フェア】人から紐解くiPS細胞
代官山 蔦屋書店 営業時間について 5月11日(水)~当面の間 11:00~19:00
■代官山 蔦屋書店ご入店に関して ・1号館2階 映像フロアでのレンタル対象商品は「新作のみ」とさせていただきます。 ・3号館2階 音楽フロアはご利用いただけません。 ※お客様およびスタッフ同士の距離感を十分に取れる空間の確保・維持のため、入場制限を設ける場合がございます。 その場合は整理券を配布いたしますので、ご案内の際は指示に従ってくださいますようお願い申し上げます。 ※大変恐れ入りますが、マスクを着用していないお客様のご入店はお断りしております。 ※休店日や営業時間、当日のご案内方法は予告なく変更となる場合がございます
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iPS細胞研究所所長の山中伸弥さんをはじめとした研究者の方々や、京都大学総合博物館で行われる特別展「iPS細胞、軌跡と未来―こだわりの研究所を大解剖―」の関係者の皆様が、ご自身の人生で現在に至るまでに「刺激を受けた本」の数々を紹介教えて下さいました。 それぞれコメントも頂いておりますので、これが皆様にも刺激となれば嬉しいです。
———- 京都大学 iPS細胞研究所 所長 山中伸弥
『宇宙英雄ローダン・シリーズ』K・H・シェール他(著)ハヤカワ文庫SF 子どもの頃、夢中になって読んでいました。科学の力で問題を解決していく登場人物にあこがれたのが、今の仕事の原点かもしれません。日本語版が600巻を超えた今でも続きが出ている人気作です。
『星新一のショートショート』 環境問題、人口増など現代にも通じる社会問題に鋭く切り込んだ作品が多く、読んでいて刺激になります。
『仕事は楽しいかね?』デイル・ドーテン(著)きこ書房 アメリカ留学から帰国後、仕事に悩んでいたときに読んだ本です。思うように研究が進められず、研究を続けるかどうか悩んでいた私に、仕事を楽しむことを思い出させてくれました。
『FACTFULNESS』ハンス・ロスリング他(著)日経BP 科学者にとって、自分の偏見を捨て、データと真剣に向き合うことは非常に重要です。これは科学者以外の方にも言えることだと思います。この本は、世界のいろいろな事象を思い込みに惑わされずに見つめる訓練にとても役立つと思います。
『理不尽に勝つ』平尾誠二(著)PHP研究所 仕事をしていると、理不尽な目にあうことはたくさんあります。そんなときに手に取る本です。著者の平尾誠二さん(故人)とは友人として深い付き合いがあり、仕事の進め方やリーダーシップについて、多くを教えてもらいました。この本は、彼から教わったことを思い出させてくれます。
———- 京都大学 iPS細胞研究所 所長室 中内彩香
『阪急電車』有川浩(著)幻冬舎文庫 片道わずか約15分という阪急今津線の乗客の人間模様が優しいタッチで描かれ、映画化もされた大ヒット小説。人にはみな、それぞれが主役の人生のドラマがあるという当たり前なことにふと気づかされると同時に、(誤解を恐れずに言うと)「人って悪くないな」と思わされます。人間関係に少し疲れたときに読むと、ほっこり温かな気持ちになれる一冊です。
『僕たちの戦争』萩原浩(著)双葉文庫 何の接点もない戦時中の少年と“今どき”の少年が、ひょんなことからタイムスリップして互いの時代を生きる様子を描いたフィクション小説。背伸びしない、少年の目線で当時を想像しながら本の世界に没入し、現実世界に戻った後も、当時の人が急に今の私たちの日常に迷い込んでくるとこの世界はどう見えるのだろうと想像を膨らませました。当時を懸命に生きてきた方たちのおかげで今があるということを改めて考えさせられました。
『チーズはどこへ消えた?』スペンサー・ジョンソン(著)扶桑社 いつから変化を恐れ、前に踏み出すのをためらうようになってしまったのだろう。常に起きる変化にどう適応するかは自分の考え方次第。物事をシンプルに捉え(自分で勝手に複雑化しない!)、柔軟に行動し、冒険を楽しむ。「新しいチーズ」探しの旅を始める勇気をこの本からもらいました。心が弱くなる度に読み返すと背中を押してくれる、私の良き伴走者です。
『Newtonニュートン』ニュートンプレス 親が愛読していたこともあり、物心がついた頃にはページいっぱいに広がる鮮やかなビジュアルに惹かれて、わけもわからずページをめくっていました。今思えば、それが知らず知らずのうちにサイエンスに興味をもつきっかけになったように思います。読者を「追いていかない」工夫が凝らされ、また号のテーマによらない最新の科学情報も得られるので、おすすめです。
『SNOOPY COMIC SELECTION』チャールズ・M・シュルツ(著)角川文庫 1950年から描かれ、スヌーピーをはじめ愛くるしいキャラクターが人気の漫画。ほのぼのとしたやりとりに心を癒されるときもあれば、子どもの他愛のない一言が、大人が目を背けがちな真理をついていてハッと気づかされるときもあります。読後の爽快感がたまらず、休日の午前に読みたくなる作品がたくさんあります。
———- 京都大学 iPS細胞研究所 臨床応用研究部門 准教授 池谷真
『神様からの宿題』山本育海他(著)ポプラ社 私たちの研究室では、進行性骨化性線維異形成症という筋肉組織中に骨ができる難病の研究に取り組んでいます。この本は、患者である山本育海君と、そのお母さんの手記です。患者さんとご家族が抱える苦悩、葛藤、決意などの思いが込められています。毎日を頑張って生きようという気持ちになります。
『細胞の分子生物学』ブル-ス・アルバ-ツ他(著)ニュートンプレス ミクロ系生物学が網羅されている、大学レベルの教科書です。大学合格が決まった後、すぐに購入しました。当時、第2版で、現在は第6版になっています。時に読本として、教科書として、辞書として、そして枕として大活躍しました。
『最強マフィアの仕事術』 マイケル・フランゼーゼ他(著)ディスカヴァー・トゥエンティワン 実際に裏社会で成功を収めた著者が、仕事のやり方を経験に基づいて書いた本だそうです。『マフィア』の法則ですが、現実社会に通じる内容が数多く含まれています。思わずニヤッとしてしまうような箇所もあり、心が疲れた時に半分娯楽として読むとちょうど良いかと思います。
『ブラック・ジャック』手塚治虫(著)講談社 医学に関心がある漫画好きの方なら、一度は読んだことがあるのではないでしょうか。法外な治療費を請求するなど理不尽に思える内容もありますが、治療不可能と思える患者を一人の天才外科医が治していく姿に憧れました。
『ドラえもん』藤子・F・不二雄(著)小学館 あんなことやこんなことを、夢の道具で実現してくれるドラえもん。何より、その発想の自由さに、子供心をくすぐられました。ただ同時に、サボった分は後から自分でやらないといけないという人生訓も教わりました。
———- 京都大学 iPS細胞研究所 未来生命科学開拓部門 講師 中川誠人
『ぼくらの七日間戦争』宗田理(著)角川文庫 中学生が大人の言いなりにならないために一致団結して向かい合う青春ストーリー。テンポがよく、ワクワクしながら一気に読んだ覚えがあります。秘密基地などは誰もが幼い頃にあこがれたのではないかと思います。本の終わりも痛快・壮快で良く覚えています。映画にもなりましたね。純粋に楽しめる本だと思います。
『三国志』横山光輝(著)潮出版社 最初に横山光輝さんの漫画から三国志の世界に入りました。様々な登場人物がそれぞれの信念を持って中国統一に向けて戦います。武力だけでなく知力、政治力、一番は人力(魅力)に優れている事が重要だと感じました。そういう人の周りには優れた人が集まり大きな力となるのだと思います。小説は数種類読みましたが、書き手によって内容や登場人物の性格が違っているのが面白かったです。個人的には劉備・関羽・張飛の義兄弟の絆にあこがれます。
『ザ・ゴール』エリヤフ・M・ゴ-ルドラット(著)ダイヤモンド社 ストーリー仕立てで、製造現場の生産管理の手法「制約条件の理論(Theory of Constraints)」を易しく学ぶことができる本。研究には関係無さそうであるが、ラボマネージメントの観点から非常に参考になりました。考え方によって様々な状況に対応できる理論になり得るのではないかと感じました。
『英語は3語で伝わります』中山裕木子(著)ダイヤモンド社 初心者でも、なんとなく英語を勉強してきた人でも参考になるのではないかと思う。いかにシンプルに英語で表現できるかを学べる。英語を難しく考えがちな思考を変えてくれる良本と思います。
『マイケル・ジョーダン物語』ボブ・グリーン(著)集英社 引退した今もなおバスケットボール界の神様と言われているマイケルジョーダン(MJ)の伝記。コート上での神様MJの圧倒的な支配力、そして人間MJの比較をうまくまとめた本。超一流の人には何か共通するものがあるのだろうと感じた。
『細胞の分子生物学』ブル-ス・アルバ-ツ他(著)ニュートンプレス 通称「セル」と呼ばれる、生物学の基礎教本。最初はその重さにやられてしまいますが、制覇した時の達成感は忘れられません。生物学の研究を志すなら、要点をまとめたエッセンシャル本もありますが、是非「セル」を読んでください!筋トレにもなります(笑)
———- 京都大学 iPS細胞研究所 国際広報室 和田濵裕之
『わたしを離さないで』カズオ・イシグロ(著)ハヤカワepi文庫 幹細胞を使った再生医療に関係する仕事をしている者として、とても刺激になりました。ノーベル文学賞受賞で話題にもなりました。どういう未来が私達にとって良いのか、考える際の参考になると思います。
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』村上春樹(著)新潮文庫 村上春樹さんの作品はどれも好きですが、特に印象に残っているのがこの作品。読むのにとても頭を使いました。こんなに頭を使ってしんどい思いをしながら読んだ作品も珍しいですが、しんどくても次を読みたいと思わせる魅力があります。科学的コミュニケーションにもそうした魅力をうまく持たせたいです。
『パラサイト・イヴ』瀬名秀明(著)新潮文庫 科学コミュニケーションを行う上で、科学に興味のない人にどうやって科学的な内容を伝えたらいいのかと悩む中で参考になった一冊。物語の中に科学を散りばめることで、より多くの人にアプローチできるのではないかと思うきっかけとなりました。
『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイス(著)ハヤカワ文庫NV 刻々と変わっていく文章の書き方が、日々変化している主人公の知能を反映していて、初めて読んだ高校生のときには衝撃を受けました。時が経過して、アルツハイマー病の患者さんの病気が進行していく姿にも共通するように感じ、改めて読み直したいと思った一冊です。
『ルリボシカミキリの青』福岡伸一(著)文春文庫 大学3回生の時に学生実験で数週間だけ指導をしていただいた福岡伸一先生。雑談の中にあふれる知識に魅了され、4回生の研究室配属では福岡先生の研究室に入りたいと思いました。残念ながら他大学へ移られてしまい、念願は叶いませんでしたが、あの時に感じた魅力、科学コミュニケーションにとって大事なことがこの本には現れているように思います。
『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイス(著)ハヤカワ文庫NV 刻々と変わっていく文章の書き方が、日々変化している主人公の知能を反映していて、初めて読んだ高校生のときには衝撃を受けました。時が経過して、アルツハイマー病の患者さんの病気が進行していく姿にも共通するように感じ、改めて読み直したいと思った一冊です。
『銀河英雄伝説シリーズ』田中芳樹/藤崎竜(著)集英社 舞台は宇宙ですが、歴史ものの小説のような作品。世界には様々な価値観があり、いずれも正しく尊重されるべきであることを強く意識するきっかけとなりました。
———- 京都大学 iPS細胞研究所 国際広報室 志田あやか
『松風の門』山本周五郎(著)新潮文庫 中3の国語のテストで収録作『鼓くらべ』に出会い、すぐに図書館へ走ったのを覚えています。自分の信念ではなく、人にどう見られるかを基準に行動してしまいそうになったときに読む本。
『壬生義士伝』浅田次郎(著)文春文庫 吉村貫一郎という新選組隊士が主人公。「お国のため」が第一だった武家社会を背景に、自分の軸を持って生きるというのはどういうことかを教えてくれる本。
『どうなってるのこうなってるの』鈴木まもる(著)金の星社 父に毎晩読み聞かせをしてもらって育ちましたが、リピート率No.1はこの本でした。「どうなってるの」で十分タメてから「こうなってるの!」と進むのがコツです。
『脳死・臓器移植の本当の話』小松美彦(著)PHP研究所 著者の小松氏は、大学に入って最初の講義の講師でした。「私を含め、他人が言うことを検証し建設的に批判できるようになれ」と言われたのが記憶に残っています。この本は、小松氏自身がそれを実践した著作。脳死のとらえ方に新しい一石を投じてくれるはずです。
『完璧じゃない、あたしたち』王谷晶(著)ポプラ文庫 あたりまえのことなんですが、男との出会いだけが、女にとっての「特別」であるはずがないのです。恋愛、友情、尊敬、女同士のいろいろを描いた短編集。
———- 京都大学 情報環境機構/学術情報メディアセンター 助教 元木環
『観る―生命誌年刊号Vol.45~48』中村桂子(著)新曜社 中3の国語のテストで収録作『鼓くらべ』に出会い、すぐに図書館へ走ったのを覚えています。自分の信念ではなく、人にどう見られるかを基準に行動してしまいそうになったときに読む本。
『壬生義士伝』浅田次郎(著)文春文庫 JT生命誌研究館の季刊冊子が年に一度まとめて発刊されるうちの一冊。研究者である編者が様々な分野の専門家と繰り広げる対話の連載や各種記事が、生命科学関連の研究を非専門家向けに、丁寧なテキストとビジュアル表現で伝達されており、研究を伝える時の態度や工夫が感じられるのが楽しい。この号は、自分が大学で、研究を対象にデザインをし出した頃にとても参考になった。
『図解力アップドリル』『[動く]図解力アップドリル』原田泰(著)ボーンデジタル この2冊のシリーズは、「読めばすぐできるような」デザインマニュアルだと思い手に取ると、期待を裏切られる。タイトルやぱっと見からではわからないが、知識や情報、あるいは経験を「視覚的に表現し、伝達する」ことの本質を、頭と身体を使い、実践的に掴んでいくための道しるべとなる本になっている。デザイナーだけでなく、科学を対象とするデザインに関わる人にもとても参考になるし、続編の「動く」の方は、映像作成の考え方の基礎にもなる内容で秀逸。
『患者はだれでも物語る』リサ・サンダース(著)ゆみる出版 CiRA展とは別で展示の準備中に出会った先生からいただき、とても面白かった本。医師が患者の問診や診察でどのように診断をしていくかが物語として描かれている。デザイナーが、制作依頼を受けて、相談、制作していくデザインプロセスとも通じるところがあることが興味深い。
『デザインに哲学は必要か』古賀徹 (著)武蔵野美術出版局 デザインの実践者かつ教育者である著者らによる論考がまとめられており、デザインの裏側にある考えを想像する手がかりになる本。実践者が自ら「デザインとは何か」と問い、表現している言葉に共感を覚える箇所が多数ある。CiRA展に関わったデザイナーたちは確かに、(うまく言語化できていなかったとしても)フレキシブルでかつ一貫した考え方を持って、制作に携わっていたのだ、と想像してもらえるかも。
『優しさごっこ』今江祥智(著)理論社 私が紹介するまでもない有名な小説であるが、小学生の頃以来、時々読み返す本。いつも関西(京都?)の言葉で綴られる光景やモノローグや会話の表現、時々出てくる食べ物の描かれ方に引き込まれるが、タイミングによって、娘、親、別の登場人物など、別の視点で読んでいる自分と、行間や背景に想像できる範囲が変わっている自分に気がつかされる。装幀や挿絵(初版は長新太さんによるもの)を含めたブックデザインに興味を持つきっかけとなった一冊でもある。
『アイデア No.355』アイデア編集部(編)誠文堂新光社 もし古本でも手に入るなら、「《特集2》奥村昭夫と日常」のページをみてほしい。CiRAマークの相談を受けブラッシュアップした、グラフィックデザイナー(当時京大メディアセンターの客員教授であった)奥村昭夫氏のデザインに対する態度、大学の中の様々な仕事の中でCiRAマークの制作に関わることになった様子に触れることができる。
『美術館は眠らない』岩渕潤子(著)朝日新聞社 大学生の頃、授業中ある先生から「美術館に興味があるならこれを読んでみたら」と紹介され出会った本。筆者がアメリカの美術館での研修員時代の体験談を軸に、アメリカでの美術館を支える組織、社会のあり方が紹介されている。今とは時代背景は異なるが、美術館や博物館を運営する(もちろん展示を行うにも)仕事は多様な専門性があって成立していること、国によって異なる歴史や社会の仕組みが、美術館や博物館にもとても影響をすることを教えられた一冊。感染症の関係で、美術館や博物館にまつわる社会の仕組みも再編されるのではという目で読むこともできる。
京都大学総合博物館 准教授 塩瀬隆之 『ちいさなちいさな王様』アクセル・ハッケ他(著)講談社 わたしたちの国と人生が真逆で、たくさんの知識や先入観をそぎ落とし、どんどん好奇心あふれ、いたずら心であふれる最期を迎える国の王様の話。「可能性で埋め尽くされた想像の毎日を捨て、なぜ斯くもつまらない一つの正解だけを追う日々を生き急ぐのか」と王様にわたしたちの社会が笑われている。
『エンデの遺言』河邑厚徳(著)講談社+α文庫 ファンタジー童話『モモ』や『はてしない物語』で知られるミヒャエル・エンデの晩年の関心は、「お金を根源から問い直すこと」。お金がお金を生む投機的な世界に心を奪われた現代社会を風刺し、思想家シルビオ・ゲゼルの「老化するお金」を研究した。『モモ』の世界に登場する時間貯蓄銀行の灰色男は、あくせく働きすぎの現代社会を40年も昔から見透かしていた。
『木を見る西洋人 森を見る東洋人』リチャ-ド・E・ニスベット(著)ダイヤモンド社 問題を細分化する西洋流の要素還元的なモノの見方に対して、全体の調和を保とうとする東洋流のモノの見方こそが大切で、どちらかに優劣をつけようというのではない。大局観を失った近視眼的なモノの見方を揶揄する言葉であるが、それが心理的な差異にとどまらず、経済、法といった社会制度の好み、宗教観にまで影響を及ぼしていると指摘する。
『不実な美女か貞淑な醜女か』米原万里(著)新潮文庫 ロシア語通訳の米原万里が、要人通訳などにおいて意識した技術と視点を紹介する本。見栄えはよいが中身を伴わない文章と、見栄えが悪くも中身を正確にとらえた文章、使いこなす文章は常にその間を揺れ動いている。翻訳に限らず、あらゆる言葉の表現をするうえで、悩ましくも筋の通った考え方を示す。文章そのものも明解で極めて参考になる。
『バーバパパのがっこう』A・チゾン/T・テイラー(著)講談社 学校を舞台にしたバーバパパシリーズ。監視を強める学校に反発する個性豊かな子どもたちに手をやく大人。見かねたバーバファミリーが、ダンス好きな子、絵が好きな子、メカが好きな子それぞれの個性にあった学びをとどける。興味をもったところに、学校の数学の先生がかえってきて一緒に教え、結果として質の高い学びを得る物語。監視を強める学校教育への警鐘と言える。
———- 特別展「iPS細胞、軌跡と未来 こだわりの研究所を大解剖」デザイナー 東南西北デザイン研究所 石川新一
『生き物の建築学』長谷川尭(著)平凡社 泥臭い、生きるためのデザインをしたいと思った時に読むといい本
『さあ、横になって食べよう』バーナード・ルドフスキー(著)鹿島出版会 既成概念にとらわれていないか?と自分に問う時に読むといい本
『鯨尺の法則』長町美和子(著)ラトルズ 日本文化で癒されたい時に読むといい本
『Usefulness in Small Things』Kim Colin and Sam Hecht(著)Rizzoli アノニマス(無名性)デザインで参考になるいい本
『メイカーとスタートアップのための量産入門』小美濃芳喜(著)オライリー・ジャパン 私などデザインをする人が将来の野望ために読むといい本
———- 特別展「iPS細胞、軌跡と未来 こだわりの研究所を大解剖」デザイナー 奥村昭夫
『伊丹十三選集��伊丹十三(著)岩波書店 若い頃、伊丹さんの本は読む楽しみとともに、元気づけてくれました。 今、伊丹十三選集を楽しく読んでいます。
『瑞穂の国うた』大岡信(著)新潮文庫 文中の、夏目漱石の”レトリック など弄している暇はないはずだ、ア イディアがすべてだと思うよ、ということです。”の言葉に、製作の確 信を得てたびたび思いおこしています。
『常用字解』白川静(著)平凡社 常に手の届くところにあって、漢字と言葉の散策をしています。
『黒田泰蔵 白磁』黒田泰蔵(著)求龍堂 圧倒的に美しい白磁、緊張とすみきった空気を感じ、頭と心を研ぎす ましてくれます。
『大衆の強奪』セルゲイ・チャコティン(著)創元社 “戦争に対する戦争”のスローガンに代表されるように、伝える事の 本質と、言葉とシンボルの力を教えてくれました。
【プロフィール】 京都大学iPS細胞研究所 iPS細胞研究所所長の山中伸弥さんをはじめとした研究者の方々や、京都大学総合博物館で行われる特別展「iPS細胞、軌跡と未来―こだわりの研究所を大解剖―」の関係者の皆様が、ご自身の人生で現在に至るまでに「刺激を受けた本」の数々を紹介教えて下さいました。 それぞれコメントも頂いておりますので、これが皆様にも刺激となれば嬉しいです。 2006年に誕生し、2012年に「成熟した細胞を、多能性を持つ細胞に初期化出来る事を発見」した事により、山中伸弥/J・B・ガードン両氏が2012年���ノーベル生理学・医学賞を共同受賞した事で、一躍再生医療の救世主と目されることになった「iPS細胞」。 そんな新たな存在を医療の現場に応用させる為の研究を行う「京都大学iPS細胞研究所(CiRA)」は2020年で設立から10周年を迎え、同研究所の軌跡と未来を記した『iPS細胞の歩みと挑戦』(東京書籍)も刊行されます。
会期 2020年5月11日(月)~2020年5月31日(日) 時間 営業時間通り 場所 蔦屋書店1号館 1階 ブックフロア 主催 代官山 蔦屋書店 共催・協力 京都大学iPS細胞研究所 東京書籍
問い合わせ先 03-3770-2525
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ari0921 · 2 years
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▪️岸田首相の危うい「宏池会路線」
         櫻井よしこ
岸田文雄政権発足から日も浅い為、評価を下すのには慎重であるべきなの は当然だ。しかし、早くも先行き不透明感が顕れてきたのではないか。宏 池会に脈々と伝わる何ともいえない対中宥和姿勢、優柔不断、結果として の手遅れ感が否めない。
支持率も安定しているかに見える岸田政権だが、北京五輪に関して首相が どのように考えているのか、明確ではない。北京五輪にどう対処するの か、選手団だけでなく政府関係者も参加するのか、選手は参加しても政府 としては不参加のいわゆる外交的ボイコットを選ぶのか。この選択は中国 との向き合い方を象徴することになる。
米国はすでに外交的ボイコットを決めた。英豪加なども同様だ。他方、主 要国の中で日本は態度表明をしていない。
12月13日の衆議院予算委員会で自民党の高市早苗政調会長に外交的ボイ コットの可能性について訊かれ、岸田氏は「総合的に判断していきます」 と答えた。これまで繰り返してきた、事実上何も言わない空疎な回答であ る。まともに答えないという意味では林芳正外相も同様だ。
国際社会は中国共産党のウイグル人弾圧政策を「ジェノサイド」と認定 し、人権侵害を改めない中国に北京五輪外交的ボイコットという圧力で臨 んでいる。岸田首相もウイグル人弾圧を問題視し、人権問題を重視する考 えから、これまで以下のように語ってきた。
「ウイグル、チベット、モンゴル民族、香港など、人権等を巡る諸問題に ついて、主張すべきは主張し、責任ある行動を強く求めます」(自民党総 裁としての公約)、「私の内閣では、人権をはじめとした普遍的価値を守 り抜く」(12月9日、衆院本会議)、「深刻な人権状況にしっかり声を上 げていきます」(民主主義サミット)。
ここまで明確に発信しておきながら、なぜ、現段階に至っても岸田氏は、 日本国首相として、外交的ボイコットを宣言できないのか。米中が対立す る価値観の戦いにおいて、日本の立ち位置をなぜはっきりさせないのか。
中国共産党の魔の手
中国共産党はウイグル人、モンゴル人、チベット人の弾圧政策を改めるど ころか、逆に監視態勢の強化に乗り出している。
悪魔のような中国共産党の魔の手は海外にまで及ぶ。わが国で働き、或い は学ぶ前述の三民族の人々を中国共産党工作員は恒常的に監視し、恫喝す る。中国にいる家族を人質に取って密告を強いる。こうした悪行を彼らは わが国で行っている。それだけではない。わが国の国民、少なくとも7人 が正当な理由を示されずに中国で逮捕され、長年拘束されている。
人権問題以外にも日本には中国共産党に抗議し、北京五輪を外交的にボイ コットすべき理由は少なくない。尖閣諸島のわが国海域には中国の武装公 船4隻がほぼ常駐している。中国の艦隊は10月中旬、ロシア艦隊と共にわ が国を一周し、挑戦的な軍事訓練を展開した。歴史問題では、中国共産党 の機関メディアが「日本は慰安婦70万人を強制連行した」という途方もな い歴史の捏造を始めている。北京五輪への対応ではこうした中国の振舞全 体を考慮するのは当然だ。
米英豪加諸国と共に、日本政府は北京五輪に祝意を送らず、外交的ボイ コットの先頭に立つべきなのである。にも拘わらず、岸田首相、林外相共 に、中国に対して沈黙する
彼らの沈黙は次の事例でも明らかだ。バイデン米大統領は12月9、10日の2 日間、中国など強権国家の脅威に対処すべく世界110か国・地域を招いて 「民主主義サミット」を開催した。サミットに合わせて「輸出管理・人権 構想(イニシアチブ)」を立ち上げると発表した。これは、人権侵害を助 長しかねないデジタル監視技術、たとえば監視カメラや顔認証、スマホな どから情報を抜き取るスパイウェアといった技術等を、中国企業などに輸 出しないように、今後1年かけて有志国が協力して輸出管理の行動規範を 作ろうというものだ。
同構想の参加国として署名したのは米国の他には豪州、デンマーク、ノル ウェーである。賛同し、支持を表明した国々は英仏加などである。だが日 本はどちらにも入っていない。前述のように岸田首相は、人権など普遍的 価値を守り抜くと度々決意表明してきたにも拘わらず、である。
なぜこんなに後ろ向きなのか。もうひとつ奇妙なのは、中国を念頭に置い た米国発のこれらの動きが、岸田政権内で必ずしも共有されていないこと だ。国際人権問題担当首相補佐官に就任した中谷元氏は、12月7日の日本 経済新聞の記事「人権侵害を阻止 多国間輸出規制」で、初めてバイデン 氏が「輸出管理・人権構想」を発表することを知った。外務省が情報を上 げていなかったというのだ。
なぜ消極的なのか
明星大学教授の細川昌彦氏が指摘した。
「外務省は中国との関係から、中国を対象にした規制などには一貫して否 定的です。中国を追い込む国際的枠組みについての情報を日本側に伝えな いというようなトリックは、民主主義サミットでの輸出管理・人権構想に ついての事例で行われただけではありません。6月のG7首脳会合の共同声 明の中の関連部分についても、外務省が要約した資料からは省かれていた のです」
そもそも外務省には、バイデン政権の民主主義サミットに対する不信感が ある。どの国を招くのか外すのかの基準も定かではない。ASEAN10か 国から招かれたのはフィリピン、マレーシア、インドネシアの3か国のみ で、シンガポールもベトナムも排除された。ASEANを分断するかのよ うな手法は、中東や欧州に対しても使われている。多くの国をまとめると いうより分断しかねない選別が目につく。確かにバイデン政権への信頼が 揺らぎそうな事例だ。
「しかし」と萩生田光一経産大臣は語る。
「日本国の戦略の基本は米国との緊密な協力を守ることです。ですから、 米国提案の枠組みにもっと前向きの姿勢で取り組むのがいいでしょう。今 すぐ署名できなくとも、たとえば来年早々に署名国になれる状況を作り出 す姿勢が大事。それが国益だと考えます」
経産省に比べて外務省はなぜ消極的なのか。とどの詰まり、中国には十分 に物を言えないということではないか。伝統的と言ってもよいほどの対中 宥和の姿勢が外務省にはある。それは宏池会の対中姿勢の根本と重なるの ではないか。まだ断定には早いと思いながらも、岸田政権のこれからに危 惧を抱いてしまう理由である。
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kachoushi · 24 days
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各地句会報
花鳥誌 令和6年5月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年2月1日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
立春を待たずに友は旅立ちし 喜代子 習はしの鰈供へる初天神 由季子 在さらば百寿の母と春を待つ 同 春遅々と言へども今日の日差しかな 都 橋桁に渦を巻きつつ雪解水 同 盆梅の一輪ごとにときめきぬ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月3日 零の会 坊城俊樹選 特選句
飴切りの音高らかに春を待つ 和子 風船消ゆ宝珠の上の青空へ 慶月 天を突く手が手が福豆を欲す 光子 葬頭河の婆万年を寒く座す 光子 飴切りのビートを刻み追儺の日 いづみ 虚無なるは節分の達磨の眼 緋路 老いてなほ鬼をやらふといふことを 千種 恵方向く沓の爪先光らせて 光子 とんがらし売る正面に福豆も 和子 錫杖をつき仏性は春を待つ 小鳥
岡田順子選 特選句
厄落し葬頭河婆をねんごろに はるか 柊挿す住吉屋にも勝手口 眞理子 豆を打つ墨染のぞく腕つぷし 千種 奪衣婆の春とて闇の中笑ふ 俊樹 亀鳴けば八角五重の塔軋む 俊樹 節分や赤い屋台に赤い香具師 緋路 錫􄼺の音待春の鼓膜にも 緋路 飴切りのトントコトンに地虫出づ 風頭
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月3日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
ものゝふの声は怒涛に実朝忌 かおり 実朝忌由比のとどろきのみ残る 睦子 久女忌の空は火色にゆふぐれて かおり やはらかな風をスケッチ春を待つ 成子 実朝の忌あり五山の揺るぎなし 美穂 歌詠みは嘘がお上手実朝忌 たかし 死せし魚白くかたどり寒月光 かおり 実朝忌早き目覚めの谷戸十戸 久美子 寒月や薄墨となるパールピアス かおり 寒月に壁の落書のそゝり立つ 同 ふはとキスこの梅が香をわたくしす 美穂 昃れば古色をつくす蓮の骨 睦子 寒禽の過り裸婦像歪みたる かおり 人呑みし海ごつごつと寒の雨 朝子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月9日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
両の手をあふるるあくび山笑ふ 美智子 春浅し絵馬結ふ紐のからくれなゐ 都 鰐口に心願ありて涅槃西風 宇太郎 柊挿す一人暮しに負けまじと 悦子 寒晴や日頃の憂さをみな空へ 佐代子 師の苦言心にとめて初硯 すみ子 この町を砕かんばかり月冴ゆる 都
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月10日 枡形句会
春菊をどさつと鍋に入れ仕上ぐ 白陶 落ちる時知りたるやうに紅椿 三無 装ひは少し明るめ寒明ける 和代 一品は底の春菊夕餉とす 多美女 中子師の縁の作詞冬の能登 百合子
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令和5年2月11日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
料峭の石橋渡る音響く 三無 苔厚き老杉の根に残る雪 あき子 羽広げ鴨の背にぶく薄光り のりこ 春まだき耀へる日の風を連れ 三無 吟行や二月の空は青淡き 和魚 春めきて日向の土の柔らかく 三無 春の陽を川面に溜めてゆく流れ 貴薫
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月12日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
古暦焚くパリの下町も焚く 昭子 豆撒や内なる鬼を宥めつつ みす枝 落日にして寒菊の色深し 世詩明 被災地の家もひれ伏し虎落笛 ただし 裸婦像の息づく如く雪の果 世詩明 雪吊の縄にも疲れ見えにけり 英美子 ありし日の娘を偲び雛飾る みす枝 それぞれの何か秘めたる卒業子 世詩明 今生の山河に満つる初明り 時江 九頭竜の河口に余寒残しをり 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月13日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
春立つや電車もステップ踏み走る 紀子 薄氷を横目に見つつ急く朝 裕子 商店街バレンタインの日の匂ひ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月13日 萩花鳥会
白梅と紅梅狭庭にうらうらと 祐子 熱燗で泣けたあの唄亜紀絶唱 健雄 如月の青空のこころ乗り移る 俊文 春の霜とぎ汁そつと庭に撒き ゆかり うすらひを踏むが如くの孫受験 恒雄 透きとほる窓辺の瓶や冬の朝 吉之 身に纏う衣減らざり春浅し 明子 躙り口扇子置く手に零れ梅 美恵子
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令和5年2月16日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
越前の雪の生みたる雪女 雪 又次の嚔こらへてをりし顔 同 一としきり一羽の鴉寒復習 同 横顔の考へてゐる寒鴉 同 老いて尚たぎる血のあり恵方道 真喜栄 節分会華を添へたる芸者衆 同 白山の空より寒の明け来たり かづを 紅梅や盗まれさうな嬰児抱く みす枝 老犬の鼾すこやか春を待つ 清女 佐保姫やまづ能登の地に舞ひ来たれ 嘉和 収骨の如月の手は震へつつ 玲子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月16日 さきたま花鳥句会
煮凝を箸で揺らしつ酒を酌む 月惑 春一番ドミノ倒しの駐輪場 八草 雪残る路肩を選りて歩く子ら 裕章 春立つや蠢く気配絵馬の文字 紀花 朽木根に残してあがる春の雪 孝江 見舞ふ友見送る窓の老の春 ふゆ子 鼓一打合図に開始鬼やらひ ふじ穂 スクワット立春の影のびちぢみ 康子 匂ひ来し空に溶けたる梅真白 彩香 生みたてと書きて商ふ寒卵 みのり 寿司桶の箍光りたる弥生かな 良江 春泥や卒寿の叔母の赤き靴 珪子
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令和5年2月18日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
総門を白く散らして梅の寺 斉 俯ける金縷梅の香や山門に 芙佐子 恋の猫山内忍び振り返る 斉 日溜りに小さき影なし猫の恋 白陶 腰かけて白きオブジェの暖かし 久子 鳥もまた盛んなるかな猫の恋 白陶
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月21日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
撫で牛に梅の香纏ふ天満宮 笑子〃 白梅の五感震はす香の微か 千加江 真夜の雪寝る間の怖さ知るまいの 令子 銀色の光ほころび猫柳 啓子 復興や春一丁目一番地 数幸 紅梅の謂を僧の懇ろに 雪
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月22日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
一羽には一羽の矜持寒鴉 雪 憶却の先立つてゐるちやんちやんこ 同 煮凝りや良き酒飲めて子煩悩 同 来し方を語り語らず大冬木 同 此の人の思ひも寄りぬ大嚏 同 初春の遥か見据ゑ左内像 一涓 熱燗や聞きしに勝る泣き上戸 同 己がじし火と糧守りて雪に棲む 同 灯もせば懐古の御ん目古雛 同 もう少し聞きたいことも女正月 昭子 冬日向ふと一病を忘れけり 同 瀬の音にむつくりむくり蕗の薹 みす枝 夜中まで騒めき続く春一番 やすえ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
寒紅や良きも悪しきも父に似し 雪 退屈をひつかけてゐるちやんちやんこ 同 春立つや千手千眼観世音 同 路地路地に国府の名残り春の雪 同 節分会葵の御紋許されて 同 越前の夜こそ哀し雪女 同 瓔珞に鐘の一打にある余寒 清女 能登地震声を大にし鬼は外 数幸 春塵や古刹の裏の道具小屋 泰俊 蕗の薹顔出し山を動かしぬ 啓子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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「パチンコ・チェーンストア協会」(PCSA) http://www.pcsa.jp/index.htm
この団体の設立目的をみてください。
1.パチンコ・チェーンストア協会として実現すべき目標 『社会全般に対して』    1. パチンコを大衆消費者の立場で合法化し、他産業と同等のビジネスとして社会的貢献を果たし、   信用と地位の向上を果たす。
http://www.pcsa.jp/purpose.htm
合法化し・・・
合法化し・・・?
合法化し・・・??
合法化し・・・!?!?
自ら非合法だってこと認めてるじゃないですか!!
パチンコ業界が非合法と認めているのに、何故警察は取り締まらないのでしょうか〜〜なぜ政治家は動かないのでしょうか〜〜〜〜!!!
ここのHPに、違法なパチンコを野放しにしている、いやもっともっと日本に広め、国民をパチンコ漬けにせんと企む政治家たちの名前が会ったので紹介しますね。
肩書きは「政治分野アドバイザー」ですって。まったくふざけた連中ですね!
次の選挙では確実に落選させてあげましょう☆
次の選挙で必ず落選させよう!パチンコ議員リスト
鳩山 邦夫 自民党 衆議院 福岡6区 国際観光としてのカジノを考える議員連盟
久間 章生 自民党 衆議院 長崎2区
伊藤 公介 自民党 衆議院 東京23区 遊技業振興議員連盟、カジノ議連
長勢 甚遠 自民党 衆議院 富山1区 法務大臣
山本 有二 自民党 衆議院 高知3区 遊技業振興議員連盟、カジノ議連
原田 義昭 自民党 衆議院 福岡5区 遊技業振興議員連盟 野田 聖子 自民党 衆議院 岐阜1区 大村 秀章 自民党 衆議院 愛知13区 遊技業振興議員連盟幹事長、カジノ議連 岩屋 毅 自民党 衆議院 大分3区 カジノ議連事務局長 櫻田 義孝 自民党 衆議院 千葉8区 遊技業振興議員連盟、カジノ議連 田中 和徳 自民党 衆議院 神奈川10区 遊技業振興議員連盟幹事 山口 泰明 自民党 衆議院 埼玉10区 国際観光としてのカジノを考える議員連盟 下村 博文 自民党 衆議院 東京11区 国際観光としてのカジノを考える議員連盟 木村 太郎 自民党 衆議院 青森4区 遊技業振興議員連盟 小島 敏男 自民党 衆議院 埼玉12区 遊技業振興議員連盟 松島 みどり 自民党 衆議院 東京14区 遊技業振興議員連盟、カジノ議連 中野 正志 自民党 衆議院 比例東北 遊技業振興議員連盟 桜井 郁三 自民党 衆議院 神奈川12区 遊技業振興議員連盟、カジノ議連 西村 明宏 自民党 衆議院 宮城3区 文部科学委員会委員、災害特別委員会書記 萩生田 光一 自民党 衆議院 東京24区 国際観光としてのカジノを考える議員連盟 菅原 一秀 自民党 衆議院 東京9区 遊技業振興議員連盟、カジノ議連 戸井田 徹 自民党 衆議院 兵庫11区 国際観光としてのカジノを考える議員連盟 葉梨 康弘 自民党 衆議院 茨城3区 馬渡 龍治 自民党 衆議院 比例東海 カジノ議連 魚住 汎英 自民党 参議院 比例全国 カジノ議連 秋元 司 自民党 参議院 比例全国 遊技業進振興議員連盟   高木 陽介 公明党 衆議院 比例東京 福島 豊  公明党 衆議院 大阪6区 上田 勇  公明党 衆議院 神奈川6区 漆原 良夫 公明党 衆議院 比例北陸信越 富田 茂之 公明党 衆議院 比例南関東 丸谷 佳織 公明党 衆議院 比例北海道   羽田 孜 民主党 衆議院 長野3区 元首相、党最高顧問、娯楽産業健全育成研究会名誉顧問 石井 一 民主党 参議院 比例区 娯楽産業健全育成研究会名誉会長 古賀 一成 民主党 衆議院 比例九州 娯楽産業健全育成研究会会長 小沢 鋭仁 民主党 衆議院 山梨1区 娯楽産業健全育成研究会会員 池田 元久 民主党 衆議院 比例南関東   岩國 哲人 民主党 衆議院 比例南関東 娯楽産業健全育成研究会副委員長 古川 元久 民主党 衆議院 愛知2区 娯楽産業健全育成研究会常任幹事 山田 正彦 民主党 衆議院 比例九州 娯楽産業健全育成研究会副会長 中川 正春 民主党 衆議院 三重2区 娯楽産業健全育成研究会会員 前田 雄吉 民主党 衆議院 比例東海 娯楽産業健全育成研究会事務局次長 牧 義夫 民主党 衆議院 愛知4区 娯楽産業健全育成研究会事務局長 松野 頼久 民主党 衆議院 熊本1区  鈴木 克昌 民主党 衆議院 愛知14区 娯楽産業健全育成研究会常任幹事 北神 圭朗 民主党 衆議院 京都4区  小川 勝也 民主党 参議院 北海道 娯楽産業健全育成研究会常任幹事 岩本 司 民主党 参議院 福岡 娯楽産業健全育成研究会幹事 渡辺 秀央 民主党 参議院 比例10区 行政監視委員会委員 前田 武志 民主党 参議院 比例区 娯楽産業健全育成研究会副会長 増子 輝彦 民主党 参議院 福島 室井 邦彦 民主党 参議院 比例区
ええ〜この人は・・・という方も居られるかもしれません。
しかし、めげずに落選を突きつけてやりましょう!!!!
” - パチンコを違法と認めたパチンコ業界:日本考(仮) (via ittm) (via windsock) (via s-hsmt) (via hsmt) (via fukumatsu) (via theemitter) (via kml) (via hexe) (via lugecy)
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ecoamerica · 2 months
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Watch the American Climate Leadership Awards 2024 now: https://youtu.be/bWiW4Rp8vF0?feature=shared
The American Climate Leadership Awards 2024 broadcast recording is now available on ecoAmerica's YouTube channel for viewers to be inspired by active climate leaders. Watch to find out which finalist received the $50,000 grand prize! Hosted by Vanessa Hauc and featuring Bill McKibben and Katharine Hayhoe!
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shintani22 · 2 years
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2022年4月24日
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サンフレッチェ広島 30周年
サンフレ30周年 集客へ魅力向上図ろう(中国新聞 社説)
サッカーJ1のサンフレッチェ広島がきょう、創設30周年を迎えた。チームはきのう、YBCルヴァン・カップの1次リーグ突破を快勝で飾り、節目に花を添えた。
育成型のチームづくりで3度のリーグ制覇を果たした。J2降格も味わった。喜びも悲しみも地域と共有してきた。広島東洋カープとともに、スポーツ王国広島の宝に他ならない。
2024年には広島市中心部に待望の新スタジアムが完成する。プレーの迫力を間近で感じられると期待は膨らむ。
だが今季は入場制限が解除されても観客が戻らず、2年後に不安が残る。「地域密着」の原点に立ち返ってクラブの魅力向上を図ることが求められる。
地元の自治体・企業の出資を受け、日本リーグのマツダを前身にプロクラブとして出発したのは1992年。Jリーグ2年目の94年に第1ステージ優勝を果たした。だがJリーグブームが去ると環境は一変し、97年に経営危機が表面化。主力選手放出を余儀なくされた。
02年と07年のJ2降格は1年でJ1復帰を果たした。12年には20億円超の累積損失を圧縮する必要から、出資者の理解を得て資本金を取り崩す減資に踏み切った。曲折を乗り越えて同年、リーグ初優勝を果たし、13年に連覇。15年も王者となり黄金時代を迎えた。この間チームを指揮した森保一監督は今、日本代表を率いている。
ここ2年は新型コロナウイルス禍による入場制限が経営を圧迫した。今季も動員に苦戦し、エディオンスタジアム広島でのリーグ戦の平均入場者数は7242人とリーグ17位に落ち込む。コロナ禍前の半分の水準だ。
集客へ、いいプレーを続け勝ち試合を見せたい。スキッベ監督の合流は遅れたが、4月に入り公式戦で4連勝するなど、前線から果敢にボールを奪いにいくスタイルが機能し始めた。満田誠選手らユース出身者の活躍もうれしい。育成と強化の拠点である安芸高田市吉田町には温かい支援が根付く。
スタジアムへの誘導にも知恵を絞りたい。今はJR横川駅前だけのシャトルバス発着点を増やせば利便性が高まる。飲食メニューの充実や売り子による飲料販売もできないか。選手らによるファンサービスも増やしたい。コロナで難しい面もあろうが検討してほしい。
新スタジアム開業の数年後もにらみ、今から手を打たねばなるまい。建設費には税金も入る。県民・市民はクラブの姿勢を見ている。ところが、新スタジアムに関する情報発信が少ない。どうしたことだろうか。
Jリーグが企業スポーツからの脱却を掲げ、地域にスポーツ文化を広げた功績は大きい。他競技のプロ化推進にも影響を与えた。一方でサポーターの差別的行為や監督らによるパワハラが後を絶たない。サンフレにはプレーと同様、クリーンな姿勢を貫いてもらいたい。
その上で提案する。新スタジアム完成に向け、クラブとしてロードマップを作り公表してはどうか。例えば「5年計画で優勝」といった強化方針や地域への還元策など目指す姿を示す。
サポーター、地元財界、行政の「3本の矢」の結束も高めたい。そのためにクラブはさらに汗をかき、地域を回るべきだ。
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J1広島、創設30周年 3度Vに貢献の佐藤寿人さん「風通しが良く、結果を残せた」(中国新聞)
J1広島は24日、創設30周年を迎えた。経営危機や2度のJ2降格などの苦難を乗り越えて力強く歩み続け、2012年には悲願の初優勝を達成。13、15年にもリーグの頂点に立ち、計3度の優勝は史上4番目に多い。エースストライカーとして数々の栄光をクラブ史に刻んだ佐藤寿人さん(40)が広島への思いを語り、後輩たちへエールを送る。
≪現役時代は計5チームに在籍。広島はまとまりがあり、一体感の強さを感じるチームだった。それこそが、広島の礎を築いた今西和男元総監督の時代から続く伝統であると感じている。≫
選手はみんな個性があって、ときにお山の大将も多かったりする。その中でも広島は「人として」という部分をとても大事にしていると感じた。そこは(前強化部長の)織田秀和さんもそうだったし、今もア��デミーで育っている選手がそういう指導を受けていると思う。今西イズムがクラブの哲学として継承されているのかなと。
だから癖のあるベテラン選手が少なかった。ベテランが上から力を示すと若い選手が萎縮してしまうけれど、広島にはマイナスのエネルギーをもたらす選手がいなかった。若手、中堅、ベテランのつながりがあり、風通しのいいチームだったなと思う。選手を獲得するに当たっては、そういう部分をしっかり見極めていたのだと思う。
2005年に加入し、16年までの12シーズンを広島で過ごした。現役21年間で最も長く所属したチームである。
移籍が決まったときは、広島でこんなに長くプレーするとは思わなかった。自分のキャリアの中で、一つのチームで長くやれていなかったので。
結果を残せたのは、チームメートの質が高かったから。加入したときは両サイドに服部公太さんとコマ(駒野友一)がいた。両翼がリーグ屈指の選手だったのは大きなアドバンテージだった。その後にはトシ(青山敏弘)や(柏木)陽介、(高萩)洋次郎と下の世代(のパスの出し手)が育ってくれた。ストライカーとしては関係性をつくりやすかった。
また普段の生活も心地よく、安心安全に過ごすことができた。広島での日常が自分にとっては一番心地よかった。もちろん、濃い時間を過ごすことができた部分もあるし、それだけ広島への思いがある。
さとう・ひさと 1982年3月12日生まれ。2000年、市原(現千葉)でデビューし、C大阪、仙台を経て05年に広島へ加入した。巧みな位置取りと精度の高いシュートを武器にゴールを量産し、初優勝した12年は22ゴールで得点王と最優秀選手賞(MVP)に輝く。17年に当時J2の名古屋へ移籍。19年に千葉へ復帰し、20年限りで引退した。J1通算404試合で歴代2位の161得点、J2通算156試合59得点。日本代表では31試合に出場し4得点。
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2021-22 Yogibo WEリーグ第18節 サンフレッチェ広島レジーナ 3-0 大宮アルディージャVENTUS@広島広域公園第一球技場 922人/37分 谷口木乃実、45分 PK上野真実、62分 中嶋淑乃
サンフレッチェ広島レジーナは#2松原優菜からの縦パスに#13谷口木乃実が合わせ、先制点を獲得。PKでリードを広げ、2-0で前半を折り返したS広島Rは62分、裏のスペースに走り込んだ#13谷口木乃実のグラウンダーパスを#11中嶋淑乃が合わせて3点目を決めます。大宮アルディージャVENTUSはWEリーグ初出場の#10阪口夢穂、#17鳥海由佳を投入し果敢に攻めますが、ゴールには繋がらず試合はそのまま終了。S広島Rが待望のホーム初勝利を飾りました。
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【本日 (4/24)の広島県内の感染状況】(広島県)
【国内感染】新型コロナ 15人死亡 3万8579人感染(24日18:00)(NHKニュース)
秋田県 新型コロナ 新たに272人の感染確認(NHKニュース)
栃木県 新型コロナ 1人死亡 新たに650人感染確認(NHKニュース)
茨城県 新型コロナ 1人死亡 新たに784人の感染確認(NHKニュース)
東京都 新型コロナ 新たに4936人感染確認 前週比約280人減(NHKニュース)
大阪府 新型コロナ 新たに2733人の感染確認(NHKニュース)
岡山県 新型コロナ 2人死亡 631人の感染確認(NHKニュース)
島根県 新型コロナ 新たに207人の感染確認(NHKニュース)
熊本県 新型コロナ 新たに468人感染確認 4日連続前週下回る(NHKニュース)
鹿児島県 新型コロナ 新たに883人の感染確認 過去最多(NHKニュース)
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新型コロナ、マスクいつまで=「終息後も着用」4割弱(時事通信)
新型コロナウイルスの感染拡大から2年が経過し、比較的重症化しにくい変異株「オミクロン株」が流行する中、マスクをいつ外せるかに関心が集まりつつある。ライオンの調査では、コロナ終息後も日常的に着用したいと回答したのは4割弱で、マスク着用をやめたいと思っている人も多いようだ。
調査は昨年11月にインターネットで、18~69歳の男女600人を対象に実施した。マスクの着用について、「終息するまで継続したい」との回答が64%だったのに対し、「終息後も日常的に行いたい」は38%にとどまった。
他の感染対策では、手指の消毒剤を終息後も使用する人は36%にとどまる一方、小まめな手洗いは終息前、終息後ともに6割強が実施したいと回答。コロナ前からの習慣については、抵抗が少ないとみられる。
感染拡大初期から治療に携わってきた防衛医科大学校の藤倉雄二准教授は、マスクには熱中症など健康上のデメリットもあると指摘。ウイルスが再び強毒化するなどの変化がなければ、「換気が不十分で密な環境では着けた方がいいが、それ以外では外していい」との考えだ。
現在は体育の授業でもマスクを着けている学校が多く、暑い季節が近づく中、不安に思う人も少なくない。日本社会は同調圧力が強くマスクを取りにくい空気がまん延しているとの指摘もあるが、藤倉氏は「マスクを外すタイミングをそろそろ本格的に議論すべきだ」と呼び掛けている。
あいみょん ツアー ま・あ・る 広島グリーンアリーナ 2日目 広島市中区基町 2022年4月24日
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temsit-blog · 4 years
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英語教育」が国を滅ぼす! / 藤原正彦
文藝春秋1月号より ちょっと長いです。
「来年度から導入予定だった英語民間試験が4年以上延期となり、教育界に激震が走った。さらに12月17日には、国語・数学の記述式についても延期することが発表された。この国の教育はどこへ向かうのか。
筆者は、こう断言する。「大学入試改革は産業界主導の愚民化政策である」と――。/文・藤原正彦(作家・数学者)
目次
1. 公平な入試をすると不公平な結果を生む
2. 「ヴァイオリンが箱形でないのは何故か」
3. パブリックスクールと公立高校を区別する
4. 「公平」は欧米の作ったフィクション
5. 「産業競争力の強化」が最大の目標
6. 英語無能国民の驚くべき事実
7. 国民のエネルギーの壮大な無駄
8. 語学ができるほどだんだん馬鹿になる
9. 英語、IT、プレゼンは小手先技術
公平な入試をすると不公平な結果を生む
 令和元年11月1日、教育界に激震が走った。来年度から導入予定だった英語民間試験が、4年以上延期となったからである。そのための準備をしてきた高校2年生以下の生徒たちは、さぞ混乱しただろう。高2生は高3になる半年後の令和2年4月から12月までの間に、英語民間試験を2回受け、その成績が大学入試センターを通し、大学側に提供されることになっていたからだ。民間試験の傾向と対策を練り生徒を指導してきた高校や塾の教師も、仰天しているだろう。間違いなきよう大がかりな態勢を整備してきた英語民間試験請負業者、すなわち英検、GTEC、ケンブリッジ英語検定、IELTS、TOEFL、TEAPなどは、怒り心頭に違いない。実施の半年前になって、突然の延期決定だからである。延期を発表した萩生田光一文科相によると、延期理由は、「経済的状況や居住している地域にかかわらず、等しく安心して受けられるようにするためには、更なる時間が必要」ということだった。こんなことは当初から教育界のすべての人が言っていたことだった。1回の検定料が5,000円〜2万5,000円もかかる英語民間試験を2度受けるから、1人当たり1万円〜5万円もかかることとなる。高2までに前もって腕だめしをしておいた方が断然有利だから、費用はさらにかさむ。それに英検とGTECこそ各都道府県に試験会場を持つものの、他は半数ほどの県にしか持たない。都市部に住む裕福な家の受験生が有利となるのは、誰にでも分かることだった。このことを萩生田文科相はよく理解していなかったのか、延期発表の8日前になってメディアに対し、「各受験生は身の丈に合った勝負をすればよい」と語った。英語民間試験には他にも問題が指摘されている。採用される民間試験は、出題の目的も形式も難易度もまったく異なる。Aという民間試験とBという民間試験から送られてきた成績を大学はどう比べるのか。50万人が受ける試験を民間にまかせ、採点の公平性は保たれるのか、成績の漏洩はないのか、なども解決されていない。不祥事が出たら大混乱だろう。「公平」の大好きな野党やメディアが、鬼の首をとったように大臣の発言にかみついた。身の丈発言は確かに軽率だ。英語民間試験に関するこれまでの経緯を大臣は理解していなかったに違いない。文科相は辞任を回避するために民間試験を延期した、と疑われても仕方ない。国立大学の入試は公平なものである。例えば数学では、1つの答案に複数の教官が目を通し、公平な採点の結果を念入りに集計し、合計点の高い方から定員までを合格とする。採点時や合格判定会議には、受験者の名は隠されているから、情実の入るスキもない。どこからどう見ても公平に思える。ところが、かくのごとき世にも公平な試験の結果、東大生の親の所得が全大学中で最も高い、という不公平な現実が生まれている。公平な試験をすると、裕福な家庭に生まれ、よい家庭教師やよい塾に通い、一流の私立中高で学んだ生徒の方が、平均的には学力が高いから有利になる。彼等が東大を出て官界財界でよい地位につき裕福となれば、その子弟によい教育を与えることができ、子弟たちは東大に入りやすくなる。彼等が再び、という形で階層さえ作ってしまうのだ。公平な入試をすると不公平な結果を生む、ということである。
「ヴァイオリンが箱形でないのは何故か」
 30年ほど前、ケンブリッジ大学にいた私は教えていたクイーンズカレッジの入試面接にかり出された。その日は、グリーン、ヘインズ両博士と私が、数学および物理学専攻の面接を行った。面接は各人につき30分ずつである。合否はこの面接と、内申書やAテストと呼ばれる国家試験の結果を半々に見て決定する。面接の点は試験官3人がそれぞれ5段階評価をし合計する。この大学で最重要視されるのは、自ら学んで行く意欲と能力である。質問内容は専門的なことから読書傾向や友人関係にまで及んだ。教科書に出ていないことでも臨機応変に聞く。趣味がヴァイオリンと言った生徒には、「ヴァイオリンが箱形でないのは何故か」と問うたし、卓球部にいた生徒には「ピンポンをカットすると何故曲がるのか」などと聞いた。物理に疎い私はよく分からなかったが、分かったような顔をして聞いていた。実は、答えが正しいかどうかは大した問題でなく、分からなくとも頑張ってどう思考を進めるか、その態度を我々は見ていたのである。数学では基本をよく理解していない者も散見されたが、ケンブリッジを受験する生徒だけに、どの内申書にも抜群と記してあったのは日本と同じでおかしかった。真っ赤な口紅に真っ赤なマニキュア、真っ赤なロングドレスという出立ちで、香水の匂いをまき散らしながら女生徒が登場した時は、お茶の水女子大に長くいて女生徒に慣れているはずの私が圧倒された。ただ、艶かしい割には質問にうまく答えられなかった。評点を2にするか3にするか迷った挙句、3には私の生来の好色が影を落としていると判断し、2にした。他の2人も2だったのでホッとした。3者の評点は時折1点の差があったが、2点の差が出ることはなかった。主観的のはずなのにほとんどの場合、同点だったのである。1人だけ凄いのがいた。まだ16歳のインド人だった。葬式帰りのような黒スーツに黒ネクタイだったが、どんな質問にも的確に答えた。少し困らせてやろうと、整数に関するやや意地悪な問題を出したら、ものの10秒ほどで解いてしまった。ノーベル賞を数十人も出す大学にはこんな生徒が来るのか、と感心していたらグリーン博士が、「やったぜ」とでも言いた気に私に目配せした。
パブリックスクールと公立高校を区別する
試験後、グリーン博士に気になったことを2つ尋ねてみた。1つは、願書にあった「親戚中のオックスフォードあるいはケンブリッジ出身者」なる欄の使われ方だった。彼はそれが「合否に影響することはあり得ない」と断言した。ただし、別のカレッジの教授は、「質の高い学生を選ぶのがケンブリッジの使命だ。そのためにあらゆる情報を利用する、というのは当然」と言っていたから、ケンブリッジではカレッジにより、あるいは教官により利用方法が違うのかもしれない。もう1つは、合否判定時にパブリックスクール(寄宿制のエリート私立中高)と公立高校が同等に扱われるかという疑問だった。イートン校、ハーロウ校といったいわゆるパブリックスクールは英国の私立中高の上澄みとでも言うべき学校だが、学費が年に500万ほどかかるため、裕福な階層の優秀な子弟しか入学できない。数万坪の敷地には芝生のラグビーグラウンド、クリケットグラウンド、テニスコートなどを完備し、コンピュータや科学機器が整い、理系教師の大半が博士号を保有する、といった夢のような環境で生徒は6年間を過ごす。「同等ではありません。もし類似した成績なら公立高校出身者をとります。教育環境がまるで違うからです。条件の違うものは区別するのが当然と考えるからです」。例えると、総合点で200点をとったイートン校出身者を落とし、192点をとった田舎の公立高出身者を合格させる、ということである。劣った環境の下で勉学しながら192点をとる者は、優れた環境の下で勉学し200点をとる者より、潜在能力は上と見なすのである。日本ではあり得ない話だ。これがケンブリッジの公平なのである。日本の国立大では、推薦入試やAO入試��いった特殊入試を除き、総合点だけで機械的に合否を決定する。内申書は全受験生に出させるが、異なるレベルの高校での成績を、公平に比較する適切な方法がないから、ほとんどの国立大学では一切考慮せず、総合点が同じだった時にちらっと見るくらいのものだ。ケンブリッジ大学と日本の国立大学との公平は相当に異なると言ってよい。別の言い方をすると、日本の入試における公平は「一切の主観を混入させない」であり、ケンブリッジのそれは、「主観を入れることでより妥当な評価をする」である。
「公平」は欧米の作ったフィクション
「公平」という言葉を日本人は大好きだが、自由、平等などと同じく定義はなく曖昧なものである。雰囲気を示すだけのものと言ってよい。そもそもこの世界には、自由も平等も公平も存在しない。すべて欧米の作ったフィクションなのである。トマス・ジェファーソンはアメリカ独立宣言を起草した。そこに、「我々は次の事実を自明と信ずる。すべての人間は生まれながらに平等であり、神により生存、自由、および幸福の追求など侵すべからざる権利を与えられている」とある。自明なら神を持ち出すまでもないと思うのだが。ちなみに自由と平等のチャンピオンとも言うべきジェファーソンは、後にアメリカ第3代大統領となり、アメリカ先住民絶滅計画を力強く推進し、黒人奴隷を100人以上も所有していたことが知られている。10数年前、ジェファーソン家で働いていた奴隷の子孫が、ジェファーソンの子孫であることがDNA鑑定により判明し、一流科学雑誌にも発表され話題を呼んだ。自由、平等、公平とは何なのか、雰囲気さえ分からなくなりそうだ。今般の英語民間試験については、公平が最大関心事となっているが、さほど本質的な論点とは思えない。全国のすべての高校生が経済状況や教育環境で激しい格差の中にある時、「一切の主観を混入させない」という入試の公平が、どれだけ意味があるのかと思ってしまうのだ。あるオックスフォードの卒業生���日本の入試について話したら、「面接をしないのですか。面接もしないで人間の意欲や能力を判定するなどというのは、受験生をバカにしている」と憤慨されたのを覚えている。面接は主観のかたまりである。ただ、ケンブリッジでの私の経験が示すように、各面接官の印象のブレは極めて小さい。30分も質問すれば、能力は無論、人間性もかなりよく分かる。私のように口紅、マニキュア、香水の3点セットでKO寸前になる、というハプニングはあるものの、実に多くのことが分かる。日本においてだって、受験生を筆記試験の篩にかけて定員の2倍くらいにすれば面接は可能だ。いつまでも「一切の主観を混入させない」という公平に拘るのは、国民的熱病とでも言うべきものだろう。
「産業競争力の強化」が最大の目標
 今度の大学入試改革は、英語だけではない。2020年度からセンター試験に代わる共通テストにおいて、国語と数学に記述式が取り入れられることになる。この意味は不明である。現在でも、各大学の個別入試の数学はほぼすべて記述式だ。多くの大学では国語にも記述が入っているし、小論文などもあるのだ。今回の大学入試改革において、メディアや野党の騒ぎ立てる「民間業者への丸投げ」とか「公平性の欠如」は大した問題ではない。決定的な問題点は、この改革が経済界のイニシアティブで進められてきた、ということだ。この改革の青写真は、2013年10月に教育再生実行会議が発表した第4次提言である。そしてこの提言は、産業競争力会議のお墨つきを得たものを具体化したものと言える。産業競争力会議とは、アベノミクスにおける第3の矢「成長戦略」を議論するために設けられた首相直下の会議である。2013年3月の産業競争力会議において、当時の下村博文文科大臣は、「産業競争力会議と教育再生実行会議とが、グローバル人材の育成や国立大学改革などに関し、車の両輪として互いに連携をとりながら、成長戦略を描いて行きたい」という趣旨の発言をしている。そしてその年の4月および5月の教育再生会議では、下村文科相が産業競争力会議の内容を紹介し、それをたたき台として議論が進められたことが議事録からうかがえる。産業競争力会議のメンバーのほぼすべては政治家と経済人で、教育再生実行会議のメンバーの約半数は教育界の人間ではなかった。その後、文科省の審議会も検討を加えたが、今回の大学入試改革は出発点から不幸なスタートだったのである。「人間を育てる」が教育の目的なのに、恐るべきことだが、「産業競争力の強化」が最大の目標だったのだから。教育に関しては、「これからの激しい社会変化に耐えられる人材、グローバル人材の育成」が目標となった。また出てきたかグローバル人材である。ひところ流行った「国際人」がやっと聞かれなくなりホッとしていたら、10年ほど前から猫も杓子も「グローバル人材」だ。これも「国際人」と同じく意味不明だが、どうやら英語によるコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を身につけた、国際的に活躍できる人間のことらしい。「国際人」と同様、もともと経済界の要請だが、今では企業ばかりか小学校から大学までが、一斉に「グローバル人材」を唱和している。国民の多くも、「英語が自由に操れたらいいなあ」くらいの感覚で、これを支持しているから手に負えない。
英語無能国民の驚くべき事実
 経済界、および蜜月関係にある政府が、「グローバル人材」を強調する理由は、「英語が話せないと国際競争で負けてしまう」というものだ。本当にそうなのか。世界で1番英語がうまいのはイギリス人だ。なのにイギリスはほぼ20世紀を通して経済的に斜陽だった。英語が世界一下手な日本人は、その間に最も大きい経済成長を遂げた。世界一下手は誇張ではない。2017年のTOEFLの結果を見ると、日本は先進国(OECD)36カ国中の圧倒的ビリ、アジア29カ国中の26位、スピーキングに関しては何と全170カ国中のビリだ。日本人は英語に関し無能と言ってよいのである。この英語無能国民が、世界3位のGDPを誇り、自然科学でノーベル賞を24人も獲得している。今世紀に入ってからはアメリカに次いで世界2位だ。こう考えると、むしろ日本こそは、国民の英語力が1国の経済力や知的生産力に無関係、という驚くべき事実を体現しているのである。経済界や政府は一体いつまで「グローバル人材育成」という愚論にしがみついているのだろうか。忘れてならないのは、日本のノーベル賞科学者のほぼすべてが、小学校から大学院まで日本の学校に通い、科学の初歩から最先端までを、日本語で学び研究し、ノーベル賞に至ったということである。こんなことが可能な国は、世界でも米英仏日露の5カ国くらいしかないのではないか。我が国の学問水準の高さは、日本語で学習し研究できるという土壌によるものとも言える。私達夫婦の仲人であるフィールズ賞受賞の小平邦彦先生はかつて、「日本語は数学を研究するのに有利だ」とさえ言われた。日本語の含みがもつ曖昧さが、思考に幅をもたせ創造性の飛躍を許してくれるというのだ。ITへの習熟もグローバル人材に必要ということで、小学校からパソコンと親しませることになっているが、これもつまらないことだ。よいソフトやAIを作るには論理的思考が必須で、小中学生はパソコンにかまけているヒマがあったら数学をしっかり学ばないといけない。「グローバル人材育成」を愚論と切り捨てたが、それは愚かなだけでなく我が国に大いなる実害をもたらす。現在、小学校では5年生から英語が教えられているが、2020年度より、5、6年の英語は正式教科に格上げされ週2、3時間ほど教えられる。教えるのは担任だ。これには反対論がある。ただし、「小学校教員のほとんどが英語を話せないのに何をどう教えるのだ」「ネイティブが教えない限り反対」「中学英語の内容を小学校に下ろすのなら反対」「私立中学入試に英語が入るだろうから、小学生の負担が飛躍的に増し、可哀そう」といった技術論が大半だ。小学校での英語は、誰がどう教えようとダメなものはダメなのだ。大いなる実害を3つだけ記す。
国民のエネルギーの壮大な無駄
 1つ目は、壮大な無駄ということだ。日本人の大半は、たとえ小学校1年から毎週3時間ずつ英語を学習しても話せるようにならない。英語の発音は多少よくなるかも知れない。しかし国語や算数が減らされるだろうから、漢字や九九のままならない日本人が激増するだろう。英語を使う可能性のある職業(たとえば外交官、商社マン、学者、スチュワーデスなど)につきたい希望を持った者だけが中学校で全力で勉強すればよい。授業だけでは到底足りず、週に20時間くらいの猛勉は必要だ。外国語学習は一気呵成の集中が最も効率的なのだ。小中高大とダラダラ続く日本の英語教育ではまったく効果が上がらないのは、TOEFLの結果などから明らかだ。ほとんどの日本人は、ものにならない英語、役に立たない英語、に多大な時間と労力を強いられてきたと言える。国民のエネルギーの壮大な無駄である。この無駄をこれ以上大きくしようというのだから呆れるばかりだ。それに加え、AIの進歩である。あるAI専門家は私に、「あと6、7年もすればスマホに音声自動翻訳ソフトが入ります」と言った。今でも出来ているが、6、7年後には実用に耐える、性能のよいものが備わるというのだ。先日、京都の寿司屋に寄った。店主に「京都だから外国人の客も多いでしょう。外国語はどうされていますか」と問うと、「これがありますから」と言って、棚から白色の、手のひらに乗る機器を得意気に持って来た。店主は「これはすぐれもので、日本語と数10カ国語の同時通訳をしてくれるんです。ただ、買うと何10万もするので月3,000円で借りているんです。何か日本語で注文してくれませんか」と言ってあるボタンを押した。私が注文すると直ちに英語に翻訳されてきたのでびっくりした。これ以上のものが6、7年後にはスマホ機能に加わるのだ。今の小学生が社会に出た時には、日常会話程度なら相手がどこの国の人であっても、ボタンを押すだけとなる。8割以上の日本人は、英語の本や新聞や論文を読まないし、英語で難しい商談や外交交渉や演説をしないから、これで十分足りる。国民全員に小中高大と英語学習を強いるのは、どう考えても壮大な無駄であろう。
語学ができるほどだんだん馬鹿になる
 2つ目は、日本人としての自覚の妨げになるということだ。幼い頃から英語を学び米英人に教えられるということは、単なる語学を超え、米英的発想、態度、文化を無垢な心に刻印されるということでもある。それは子供達が日本の文化、伝統、情緒、道徳のよさに触れる機会を減少させ、日本人としてのアイデンティティー形成の妨げとなる。さらには、英語を流暢に操る米英国人へのコンプレックスを助長する結果となる。あってはならない英米文化の世界支配、に加担する結果にもなりうる。外国文化を忌避する必要はないが、小学校ではまず自国の文化、芸術、文学などに触れ、自国への自信と誇りを身につけることが先決であり肝要である。3つ目は教養を積む妨げとなることだ。小中高で英語などにかまけていると、古今東西の名著を読む時間がとれず、教養が身につかない。例外的に優秀な者を除き、「教養と外国語並び立たず」なのだ。かつて英文学者の中野好夫氏は、「語学ができるほどだんだん馬鹿になる人間の方がむしろ多い」と述べた。教養の大切さは近著『国家と教養』(新潮新書)に詳述した。そこでも紹介したが、ある商社マンがロンドンに赴任していた時、取引先の家に招かれた。そこで尋ねられたのは「縄文式土器と弥生式土器はどう違うのですか」だった。「元寇は2度ありましたが、2つはどう違ったのですか」とも尋ねられたという。こういう質問に答えられないと、知的につまらない人と思われ、次に招いてくれなくなり商談も進まなくなるという。私自身、ケンブリッジ大学でフィールズ賞のトンプソン教授に初対面した時、こう聞かれた。「漱石の『こころ』の中に出てくる先生の自死と三島の自死とは関係あるのですか」。英語など、世界に出ればカタコトでいいのだ。教養があるかないかなのだ。話し方より話す内容なのである。またタイやサウジアラビア大使を務めた外交官の故岡崎久彦氏は私にこう語った。「外交交渉において勝負は、結局のところ『教養と人間的魅力』なのです」。グローバル社会で生き抜くため、若いうちに充分に鍛えるべきは、英語ではない。読書を通じ、知的充実に励むことなのである。
英語、IT、プレゼンは小手先技術
 これほど無駄で、実害のある「グローバル人材育成」は愚民化政策と言って過言でない。反日的とも言える愚策に10年余りも政府や経済界が拘泥するのには訳がある。2001年に成立した小泉竹中政権の頃から、半ばアメリカによる洗脳と強要により、日本は新自由主義に大きく舵を切った。規制緩和、規制撤廃などを合言葉に、人、カネ、モノが自由に国境を越えるグローバリズムにのめりこんで行った。互いを思いやるという日本型社会に、競争と評価という世知辛いシステムが導入され、人々は生き残るため、我が国になかった自己中心主義や金銭至上主義に傾いた。そして政府は、グローバリズムでの敗者とならぬよう、デフレ不況克服という課題もあり、経済至上主義を政治の基軸に据えるようになった。当然の成行きとして、経済界の発言権がそれ以前に比べ格段に高まった。とりわけ、小泉竹中内閣の時代から、規制を作り守るのは官僚ということで、官叩きや官外しが始まり、代りに首相直下の経済財政諮問会議や規制改革会議などが、外交、国防を除く多くの政策の大綱を決めるようになった。各省庁はそれらをつつがなく実行する機関に成り下がった。そしてこれら内政を決定する、最強力な会議のメンバーのほとんどは、経済人、および新自由主義に染まったアメリカ帰りのエコノミストであった。この時以来今日に至るまで、官邸直属の会議による内政主導が続き、その主たるメンバーも経済界によって占められてきている。例えばここ20年間の大きな教育改革のほぼすべては、専門性のある文科省でなく、いわば教育の素人である経済界の提起したものであったと言える。彼等にとって教育とは、大学を出てすぐに役立つ有能なグローバル戦士の育成なのである。英語、IT技術、プレゼンテーション技術といった小手先技術を小中高大で掲げたのはそのためだ。これでは文学者も芸術家もノーベル賞科学者も出なくなる。教育とはむしろ、「グローバリズムが決して人間を幸福にしない」、「経済より大切なものがある」といったことを分かるだけの教養や情緒を持つ人間を育てることなのだ。
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geibun-campus · 6 years
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【イベント】ミラレ金屋町2018
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ミラレ金屋町2018 「ミラレ金屋町」は、2008年度から10回開催してきた「金屋町楽市inさまのこ」の後継として、今年度から始まります。全国で唯一「鋳物師町(いもじまち)」として、重要伝統的建造物群保存地区に認定されている金屋町の魅力を、“見て、知って、体験する“イベントです。
今年度は「工芸都市 高岡の秋。2018」として、「工芸都市高岡2018クラフト展」「高岡クラフト市場街2018」「銅器団地オープンファクトリー」「日本遺産サミット in 高岡」とともに、開催致します。
[日時] 2018年9月22日(土)~9月23日(日)
[場所] 金屋町(石畳通り)、金屋緑地公園周辺など
[主催] 金屋町楽市実行委員会 (以下構成団体:一部調整中) ・ 富山大学芸術文化学部 ・金屋町自治会 ・富山ガラス工房 ・高岡市デザイン・工芸センター ・伝統工芸高岡銅器振興協同組合 ・高岡市 ・高岡市教育委員会 ・高岡市観光協会 ・高岡商工会議所 [協力] ・金屋町七福会 ・カロエ高岡 ・(一財)北陸予防医学協会 ・(株)ノースランド ・山元醸造(株) ・ケアホームみどり [協賛] ・和楽庵 ・藤岡敦子礼法きもの学院 [事務局] 高岡市産業振興部商業雇用課内 〒933-8601 富山県高岡市広小路7番50号 Tel:0766-20-1592 Fax:0766-20-1496  E-mail: [email protected] [関連リンク] ミラレ金屋町(外部サイト) 授業科目名「特別講義(地域プロジェクト実習)」 「ミラレ金屋町」は、地元自治会をはじめ産官学で構成する実行委員会で実施しています。企画や作品展示、様々なイベントは、学生が地域と連携した実践型の「プロジェクト授業」として取り組んでいます。 学生は次の項目を担当しています。  ○会場全体レイアウト及び空間構成  ○作品展示用什器のデザイン・制作・設置  ○会場ライトアップの企画、照明デザイン・制作・設置  ○「きもの通り」及びファッションショー「MIRAREこれくしょん」の企画・実施  ○広報グラフィックのデザイン  ○会場サイン、POPのデザイン・制作・設置  ○学生茶会の企画・実施(茶器制作)  ○ワークショップの企画・実施
[受講生] 2~4年生
[選択必修となるコース] ※選択必修科⽬となるコースの定めなし。全コース選択科⽬。
[担当] 武山 良三  芸術文化学部 学部長、教授 萩野 紀一郎 芸術文化学部 准教授 横山 天心  芸術文化学部 准教授 渡邉 雅志  芸術文化学部 准教授 三宮 千佳  芸術文化学部 講師 籔谷 祐介  芸術文化学部 講師
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kachou-news · 6 years
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句会のお知らせ
平成30年1月
【北海道】
札幌花鳥会 (坊城俊樹選)
毎月第2土曜日 午後1時より
札幌市中央区北2 条西7丁目 かでる2 ・7
連絡先:岡本 清 ☎011-811-2007
【東京都】
零の会 (坊城俊樹選)
1月6日(土) 締切午後2時
浅草文化観光センター
連絡先:岡田 順子 ☎0477‒52‒1552
………………………………………………………………
風月句会 (坊城俊樹選・栗林圭魚選)
1月21日(日)
植物会館
連絡先:飯川 三無 ☎090-4742-4503
………………………………………………………………
花鳥月例会 (坊城俊樹選・栗林圭魚選)
1月28日(日)
九段生涯学習館
連絡先:松井 秋尚 ☎042-372‒5059
【神奈川県】
なかみち句会 (栗林圭魚選)
毎月第2月曜日 締切午後6時
ユニオンビル
連絡先:山川 ます江 ☎044‒877‒4346
………………………………………………………………
枡形句会 (栗林圭魚選)
毎月第2土曜日 締切午後1時30分
川崎市多摩市民館
連絡先:武山 文英 ☎044‒911‒6002
【福井県】
三日の月花鳥句会 (坊城俊樹選)
第1 木曜日
鶉公民館
連絡先:吉田 都 ☎0776‒83‒1715
………………………………………………………………
県民会館花鳥俳句会 (坊城俊樹選)
毎月第1木曜日 締切午後1時30分
国際交流会館3 F 和室
連絡先:山﨑 越堂 ☎0778‒23‒0820
………………………………………………………………
武生花鳥俳句会 (坊城俊樹選)
毎月第2及び第4月曜日 午後1時より
越前市生涯学習センター
連絡先:山﨑 越堂 ☎0778‒23‒0820
………………………………………………………………
福井花鳥句会例会 (坊城俊樹選)
毎月第3水曜日
福井市地域交流プラザ アオッサ5F 501号
連絡先:山﨑 越堂 ☎0778‒23‒0820
………………………………………………………………
柏翠俳句記念館句会 (坊城俊樹選)
毎月16日 午後1時30分より(常設俳句ポストに投句も可)
鯖江市東鯖江3丁目5の3(鯖江インター付近)
連絡先:山岸 世詩明 ☎0778‒52‒8198
………………………………………………………………
鯖江花鳥俳句会 (坊城俊樹選)
毎月21日(休館の折は翌日) 午後7時より
鯖江公民館 ☎0778‒51‒3010
連絡先:山岸 世詩明 ☎0778‒52‒8198
………………………………………………………………
芦原花鳥句会 (坊城俊樹選)
随時
湯のまち公民館
連絡先:江守 瓢太 ☎0776‒79‒0735
………………………………………………………………
花鳥さざれ会 (坊城俊樹選)
毎月(和尚より案内) 締切午後1時30分
安養寺
連絡��:武田 天空 ☎0776‒36‒0378
連絡先:奥 清女 ☎0776‒66‒8631
………………………………………………………………
さくら花鳥会 (栗林眞知子選)
1月10日(水)
坂井令子宅
連絡先:坂井令子 ☎0776‒36‒5215
【鳥取県】
鳥取花鳥会 (岡田順子選)
1月11日(木)
鳥取高齢者福祉センター
連絡先:尾田美智子 ☎0857‒24‒0277
【山口県】
萩花鳥句会
毎月第2火曜日 午後7時より
萩ケーブルネットワーク(株)
連絡先:園田牛子 ☎0838‒22‒2817
【福岡県】
九州花鳥会 (坊城俊樹選)
1月25日(木)
市民福祉ふくふくプラザ4F 401
連絡先:江本由紀子 ☎090‒7388‒9416
句会への参加
句会へ参加ご希望の方は、上記各句会の連絡先(係)までお電話ください。
または、下記「花鳥編集部」まで、お名前(フリガナ)・郵便番号(7ケタ)・住所・電話番号・年齢・性別をご記入のうえ、はがき、ファックス、メールのいずれかにてお問い合わせ下さい。
〈お電話でのお問い合わせは各句会の担当者までお願いいたします〉
花鳥編集部
〒192-0353 東京都八王子市鹿島22-1-702  栗林方
TEL: 042-678-0997
FAX: 042-678-0997
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ecoamerica · 1 month
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Watch the 2024 American Climate Leadership Awards for High School Students now: https://youtu.be/5C-bb9PoRLc
The recording is now available on ecoAmerica's YouTube channel for viewers to be inspired by student climate leaders! Join Aishah-Nyeta Brown & Jerome Foster II and be inspired by student climate leaders as we recognize the High School Student finalists. Watch now to find out which student received the $25,000 grand prize and top recognition!
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