chiharu91
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Blue Light.
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chiharu91 · 3 years ago
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Time is money?
週末ミヒャエル・エンデの「モモ」を読んで、時間の大切さを思い出した。 時は金なりなんて言うけど、時間はお金とはまた違う性質のものだし、お金で時間を買うっていう考え方があるように、お金で手に入れた時間と、そうしなかった時間とでは全く価値が違うものになる気がする。 例えば今日は朝起きたら天気が良くて、桜も満開の時期で、いつもだったら午後の用事に合わせてお昼を家で食べてから駅に向かうけど、隅田川沿いに連なる満開の桜並木を引っ越してからはまだ見てないし、今年の桜を見るなら今日しかない!って思って、カメラを持って早めに家を出て一駅歩いた。
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この約30分の移動をもったいないと考えるかどうかは人それぞれだけど、私はその30分に値する楽しみ方を誰よりも知っているっていう自負がどこかにある。 それ効率悪いよ!とか、そっちは遠回りでこっちの方が近道だよ!とか、そういう忠告はあまり耳に入らないというか。 ドライブしてても真っ直ぐな高速道路より面白い景色が見れそうな下道を選ぶこともよくあるし、ナビが示してくれるルート候補の中で一番くねくねしてる険しそうな道を選んだりもする。 その時のこっちに行きたい!これがしたい!って気持ちには抗えない。 モモの一節にこう書いてある。 「・・・時間とは、生きるということ、そのものなのです。そして人のいのちは心を住みかとしているのです。 人間が時間を節約すればするほど、生活はやせほそっていくのです。」 時間は生きるということそのもの。よくわかる。 時間を「節約する」という考え方はこの世の中では素晴らしいこととされているけど、多分それは大きな間違いで、心が満たされる時間を「生きる」ことがあるべき姿なんじゃないかなと。
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chiharu91 · 4 years ago
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In between
最近「あいだ」の思想:セパレーションからリレーションへを読み終えて、 (なんで弱さの思想から読まなかったんだってちょっと思ったけど) 白も黒もつけられない、線を引けない領域って本当に尊いよなと思った。 特に後半のパレスチナの話もそうだけど、国境って本当につまらない線引きだなと思う。
ちょっと話はずれるけど、マレーシアのクアラルン��ールにあるペトロナスツインタワーは、片方が日本企業によって、もう片方が韓国企業によって建設された。 同じ図面を基に建設したはずなのに二つのタワーを繋ぐ連絡通路の真ん中部分が少し���レて建ってるらしい。 それを面白いととるか、それではダメじゃないか、と判断するか。 私は所詮人間が作った世界なんて完璧なものはないと思ってるので、 その不完全さを楽しめて愛せない人はさぞかし苦しいんだろうって思う。 ただその感じ方も線をすっと引けるわけではなくてグラデーションになってるよなと。 自分が泡の中にいるとしたら、その泡を大きくしていくことでしか結局自分が思う向こう側は理解できない。 泡のこっち側からじゃ理解できなくて、泡が重なって交わったり一つになったりして初めてわかる世界もあるんだと思う。 白でも黒でもなくふわふわ泡のように漂って生きていたいなと。 こっちでもあっちでもないこのあたりでのほほんと生きてます。みたいな生き方ができる土地に引っ越したい。 いつかパレスチナの壁を見に行きたいと思うと同時に、 ベルリンの壁とか、メキシコとアメリカの間の壁とか、福島の漁港にできた何メートルもある防波堤とか、世の中壁だらけだよなぁとしみじみ。
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chiharu91 · 4 years ago
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Revival
John MayerのLast Train Home (Ballad Version) が言葉にできないくらいかっこいい。生で聴いたら失神してしまうかもしれない。 気持ち良さそうにギターを弾く姿を見てる私も気持ちよくなってしまう。 弾いてる本人は相当気持ちいいんだろうな。
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今週はdesignartでいくつか展示を回ったけど、完成された空間に身を置くとやっぱりこの世界を追究したいって改めて強く感じた。 そこにある家具、小物、それらのスタイリングから流れている音楽まで。 全てにこだわりたいし、もっと学びたいと思った。 自分の結婚式をやった時も、会場選び、会場のデザイン、プログラムの内容をプランナーさんと一緒に詰めて、 さらに私はそのプログラムごとのイメージの曲を選曲して、そのプレイリストをみんなに配るメニュー表に書いて、もし参加者の中に音楽好きな人がいて、気になる曲が流れたら後で見返せるようにした。 それを見て曲を検索してくれた人がいたかどうかはわからないけど、 やっぱりそれくらい音楽が好き。 あと、その音楽をどんなロケーションで、どんなシチュエーションで、そこがどんな雰囲気で、っていうのを考えるのも大好き。 最後に友達から今まで行った結婚式の中で一番よかった。って言ってもらえて嬉しかったな。 この間も職場の人と話してる中で、私は自分がいいなとか素敵だなって思った曲とか、食べ物とか、ものとか、すぐ人にシェアしておすすめしたくなるって語ってて、多分そういうことをこれから先もずっとしていたいのかもなって思った。 なかなかそれを仕事にするのは簡単ではないけれど、それを受け取った相手が喜んでくれて感謝してくれたら、多分私はそれで大満足すると思う。 giverの精神を惜しみなく発揮できて人とか世の中を幸せにできたら最高だよなって。(ただ利用されるだけはすごく腹が立つけど笑)
あとは大好きな人に囲まれて好きな場所で暮らせたらもう何もいうことなしですね。 なんとなくそれも実現できそうな気がする。だからこそ妥協は禁物! 最近こうやって前向きに考えさせてくれる出来事とか人との出会いがあったから、モチベーションまた上がってきた。 明日はTOKYO ART BOOK FAIR行ってのほほんと過ごすぞ。 あーまたJohn Mayer聞いちゃおっと。
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chiharu91 · 4 years ago
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Transition
今日は午前中ヤンの在留カードの住所更新をして、その足でThe Plant Societyに行ってきました。 清澄白河行くの久しぶり。 同じ東京でもその町の持つ雰囲気ってなんでこんなにも違うのか。 似たような家、どこにでもあるチェーンの飲食店やコンビニで構成されてるのに、流れてる空気が全然違うように思える。 ちなみに東京で4回、神奈川で1回引っ越ししたけど今住んでるところが一番お気に入り。 部屋が今まで住んだどの部屋よりもいいってのもあるかもしれないけど、 周辺の環境含む住環境で全然気の持ちようというかQOLって違ってくるんだなと感じた。 お目当てのThe Plant Societyは、思ってたよりもこじんまりしたスペースだったけど、欲しかったブルースターファーンもちゃんとありました。 ただボリューム感が思ってたのと違って、もう少し色々見てから決めようってことで見送り。てことで今回は偵察のみで終了! 季節によっても入荷するグリーン変わるだろうし、また機会があれば近いから覗いてみよう。 その後は近所のカフェをフラフラ。でもどこも混んでて結局家の方向へ戻ることに。 天気も良くて久しぶりに散歩で体を動かせたので大満足。 そういえば今月末でヤンと出会って2年半が経とうとしてるけど、 ちょうどこの間の夜話してて、 あ、今多分私たちトランジションの真っ只中に居るな。って感じた。 ヤンから見える日本での仕事や暮らしの見方がだんだん私のそれに近づいてきたなと。 私をハッとさせたヤンの一言が”dying inside” まさにそれですね。数年前まで私が感じていた気持ち。 働いてご飯食べて寝て、普通に生活してるんだけど、心が死んでるんですよね。 少し距離を取っていればこんなに暮らしやすいとこはないと思うけど、 その視点になってきたってことは良くも悪くもヤンの中で変化が起きてて、 日本の文化を外側からではなく内側から見始めた証拠なんだと思う。 いろんな感情や不平��満を聞きながら、もっと良くしていけそうだなって色々考えた夜でした。
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chiharu91 · 4 years ago
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Moving in
昨日急遽延期になった引っ越し完了しました!わーい! 今日からスカイツリーを眺めながら過ごしますよ。 朝引越し業者の人が家に来て部屋の様子を眺めて一言、 「これ全部積めないですけどいいですか?」 ぇぇえええええーーーーーっ? 全部積めないんですか?! 電話で家具、家電、そのほかの物量話して見積ったのに!? 作業員の人が手に持ってた書類には積載量105%って書いてあって、 この時点で積めないのわかってるじゃん!なんで言ってくれないのさ! って心の中で思ったけど、今からどうにもならないし、、 最悪引き渡しの時に回収できるように調整できればいいか、でも本当は全部もっていきてぇ〜!!と既に悔しい思いをしながら始まった引越し作業。 作業員の方の超クイックな荷物捌き、プロい階段でのコーナリング、みるみるうちに荷物がトラックに積まれ、作業員の方が一言 「全部乗りそうですね。」 やったぁーーー!!!最高! ってことで無事に2tトラックショートに乗った!うおおお!!お見事! この部屋は前に住んでいた部屋の2階の部屋で1階よりも間取りが広くて、 ちょうどヤンが帰国するってタイミングで空きが出て、それで引っ越したんですね。 住んだ期間は短かったし、1LDKでもそこまで広くなくて、それでも私たち2人で住むには十分なサイズで私は結構気に入っていた。 住めばどこでもそれなりに愛着が湧くものだしね。 そんなこんなで短い間だったけどありがとう。ということでいざ新しいアパートへ! 作業員の方が今回引っ越し先遠いですよね。さっき移動時間調べたら電車で1時間くらいかかりますよね。私たちの方が早く着くと思うので、先に着いたら作業始めるので鍵お預かりしてよろしいですかと。 実は今回引越し業者に引越しお願いするの初めてで、、厳密に言うと一回前の会社の転勤の時に業者に頼んだけど、スケジュール調整とか総務の人が色々やってたし、当日の流れについても事前に色々聞いてたらあまり自分でやった記憶が��くて、じゃあどうしてたかというと毎回家族に手伝ってもらってました。 これまで何気に6-7回くらい引越ししてるけど、その度に家族総出だった。 なので業者の人に鍵渡していいの!?これって普通のことなの?って思ったけど、ここで業者疑っても仕方ないし、それではお願いしますとのことで鍵を渡し家を後に。 これって普通のことなの?って誰にも聞けず、でもヤンは普通は鍵渡すよって言ってて、フランスの普通と日本の普通は違うんだー!!と内心思いながらも、まぁ先に着いて作業始めてもらった方がお互いにとっていいよな、なんて思いながら、最後のkawaii street(私たちは近くの寂れた商店街をこう呼んでいる)を闊歩して最後の池上線での旅をしっかり堪能してこれでこの町ともお別れ。また引き渡しで戻ってくるんですけどね。 途中ヤンが薬局寄ったりコンビニ寄ったり(まっすぐ向かいなさいと言いたいところ)なんだかんだ乗り換え2回とかで結局着いたの1-1.5時間後くらいで、着いたらなんと全ての作業が完了してた!!なんということ!! 洗濯機も冷蔵庫もレンジもあるべき場所にしっかり設置されお見事すぎる。 まだ20代くらいの若いお兄さん二人だったんだけど、この仕事ぶりには本当に感動した。というか引っ越し業者にお願いした経験が皆無なので重いものをスッと持ち上げてサクサク運んでるの見るだけですごいと思うわけです。 いつもお父さんとお兄ちゃんがウー!とかアー!とか言いながら重いもの運んでるの見てたから、業者に頼むとここまで違うものかと何故か嬉しくなった。 最後支払いを済ませてありがとうございますと送り出していたら、ヤンがちょっと待って!!と言って、チップ!と言ってかなりの大金を渡してた。笑 でものその気持ちわかるわぁ〜。自分のお金じゃないけどわかるわぁ〜。と心の中で呟きながら引っ越し完了。 私も今回見積もり取って、トラックとか資材の手配とか交通費とか作業員やスタッフの人件費とか色々考えて、ちゃんと作業員の人にまでお金落ちてるのかな?と思ったんだけど、やっぱり一番現場で頑張っている方にしっかり対価を支払いたいって、今回暑い中頑張る作業員の姿を見て思った。 そう思うと海外のチップの文化も以前より理解できるなって思った。 昨日は本当にどうなることかと思ったけど今日は無事に引っ越しが終わってよかった。ガスも電気も水道も無事使えてるし。夜は焼肉食べちゃったし。 明日は一日お部屋の片付けと掃除して、元気があったら周辺ブラブラしよう。
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chiharu91 · 4 years ago
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Do little
本日引っ越し予定でしたが、生憎の台風で明日に延期にしました。。 この大雨と風で引っ越す勇気は流石になかった。 朝起きた時はいけるかな?と思ったけど、引越し業者の人から電話で、 「この雨ですと段ボールが濡れてふやけたりして、積み重ねると潰れたり浸水したりする可能性があって、そういう場合は補償ができないんです。」 と聞き、これは明日にしたほうが無難だなと思い急遽明日に変更。 今回の引っ越しは本当に色んなことが起こる。 電気の使用開始にあたり電気メーターの写真が必要。とか(引っ越し先遠くて現地行けない人ってどうやってるの?)、 契約しかけていた電気会社から引越し先の地域は供給対象外の地域ですと引っ越し前日に電話が来たり、、 引っ越ししようと部屋探しだして決定するまで急いで決めたこともあって大丈夫かな、、、と不安だったんだけどその不安が見事的中したような気がしてならない。 けど多分これはベストなタイミングに調整するためのプロセスなんだと思って(スーパーポジティブ笑)せっかく有休もとったしのんびり過ごそう〜ってことでPelican Coffeeに来てます。 このカフェに来るのも今回で最後になりそう。寂しい! コーヒーもケーキも絶品で居心地も抜群に良いカフェで、数少ない私とヤンのお気に入りのスポットなんです。 引っ越したら下町のお気に入り入り浸りスポット見つけよう。
そう言えばこの間の3連休は久しぶりにヤンの友達のバイロンと3人で、公園でピクニックしました。 だいたい会う時は近況をアップデートしたり、日本での暮らしとみんなの国の暮らしの違うところを話すことが多いんだけど、今回は日本でのデザインの話になって、電車内の広告やECサイトのデザインがなんであんなに見づらいのかって話で盛り上がった。 とにかくパッケージデザインも広告デザインもなぜあんなに情報が多いんだ?情報が多いゆえに文字のポイントも小さくなりがちで、日本語は漢字もあるから漢字とか読みづらい!!って非難轟々。。笑  ご、ごめ〜ん!! 私は日本人なので読めるけど、そもそも漢字に不慣れな人からしたら確かにそうだよな、なるほどな。と思う意見でした。 でも確かに小さい漢字とか潰れて読めないことあるかもと思ったり。 その話をしてる時にバイロンがDo littleって言ってて、自分の国で���Do littleっていう考え方が基本的にあるから、日本のデザインのようにはならないんだ。って。 これは本当に何にで通じてることだなと。やりすぎないこと。引き算で考えること。やらないことを決めること。腹八分目で終えること。 だけどその後酒飲みすぎてベロベロになって、人間ってやつは。。と情けなくなった。 ただやりすぎないことがどういう状態かって知るためには、やりすぎることが必要で、やりすぎた状態を理解することでバランスの取れた中庸な状態がわかるあるいはそこに寄せていけると思うんだよね。 お酒も自分がどれくらい飲むと潰れて、どこまでなら理性を保っていられるかってのは飲んでみないことにはわからない。一回そのラインを超えてみないとわからない。 働くことについても日夜休むことなく働いてブレーキが効かない状態になって心身ともに病んで初めて自分にとってちょうどよい働き方がわかる。 そしてその上限って法定速度みたいに万人に共通してなくて、ひとそれぞれ違う。 自分にとってのリミット、それを超えた状態がどういう状態かってわかるようになって初めてバランスの取り方がわかってくる。そしてその上限は人生の局面によっても変わってくる。 ここ数年は以前に比べてその感覚をつかめてきたような気がしてるけど、 まだまだ学びの途中だなと感じます。 いろんなものくっつけて、抱えて、背負って、やりすぎて、うわぁーってなったらこのDo littleって言葉を思い出してね。
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chiharu91 · 4 years ago
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Fieldwork
フィールドワークやりたい! これが最近の心境。 フィールドワークを仕事にしたいって常々思うんだけど(ただぶらぶらしたいだけ)中村寛さんの「アメリカの<周縁>をあるく 旅する人類学」を読んでよりフィールドワークへの憧れが強くなった。 なんと言ってもこの行き当たりばったり感がたまらない。 研究の目的や旅の計画は色々あるんだけど、現地に行くとどうもその通りにはならないどころか不測の事態が次々に起こる。 旅先で自分自身が経験した出来事と重ね合わせて読めて、 笑いあり涙ありの一冊になってる。声出して笑いながら読んでるのは私くらいしかいないと思うけど。 中村寛さんのやっていることに刺激を受けると同時に、写真家のマコトさんにも憧れる。やっぱ写真家っていいよなぁ。 景色とか何気ない日常���写真に収めるって楽しい。 高校生の頃はお金がなかったので、初期投資が安いというのとトレンドに乗っかってトイカメラを買ったんだけど、後になってブローニーフィルム代、現像代が高くて学生の私には1ショット1ショットが貴重で、あまりたくさんの写真が撮れなかったけど、なんだかんだ大学生になっても旅先とか日常の風景を細々と撮ってた。 カメラはいつ誰でも始めることができる手軽さがいいし、 あとやっぱり仕上がった写真は自然とその人らしさが反映される気がするんだよね。 どこにフォーカスポイント合わせてるのか、同じ景色見てるはずなのに、 その人特有の切り取り方が現れる。 だから見ていて面白いし、似たような視点を持つ人の写真を見るとめっちゃいいわ〜ってなる。これをここに持ってきてそう写すのね!はいはい!って興奮する。 写真を撮ります!こう撮りました!って撮った写真より、すでにそこにある景色をどう見てるかを表現した写真が好きだなぁ。
写真の話に逸れてしまったけど、とにかくフィールドワークとは何か。ってところをもう少し深く理解したいのと、あと大学時代の毎週金曜日の5限目(最後のコマ)に文化人類学の授業を取ってて、ここ数ヶ月ふとその時の非常勤講師のことが気になってて、私の嗅覚がこっちへ行けと言ってる気がしたので「文化人類学の思考法」 を読んでる。 常日頃出会った出来事に興味関心を持って考えてみる、そのこと自体がフィールドワークなんではないかなと思うんだけど。 だから仕事でもなんでこの人はこういう考え方をするのか、こういう言葉遣いをするのか、パートナーのヤンをとってもなぜこういう動作をするのか、街の中にいる人を見てもなぜあの人は今こうしたのか、自分は今どうしてこういう選択をしたのか。とか、全部が考えるネタな訳です。 そうやって一歩引いて世界を見ると面白いし、たまにしんどくなるけど今まで見えてなかったことが見えてくる気がする。 まだ見えてないものが世界にはたくさんあるんだろうなって思うから、 フィールドワークをや実践してるつもりで世界と向き合っていこうなんてことを考えた週末でした。 久しぶりにヘビロテ中の一曲を紹介。トムミッシュに聴き飽きたら聴きに行くやつ(失礼) ギターの透明感半端ない。 あ、今これ書いてて思い出したけど世界中のクールなミュージックを紹介する音楽ライターもやりたいんだよな。 Tell Me -  Conor Albert
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chiharu91 · 4 years ago
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Our summer
夏休みも残すところあと1日! 今年の休みは悪天候+パンデミックであまり満喫できなかったのが残念だけど、 1日だけ長野県のキャンプ場で過ごすことができて、 少しだけストレス発散できた気がする。 テントは持ってないから、車両乗り入れOKフリーサイトのオートキャンプ場で車中泊。 ハリアー買ったの6,7年前だけど車中泊するの実は初めて。 人が寝れる広さがあるのは知ってたけど、なかなか実行するチャンスと勇気がなくてできずにいて、でもヤンの車の中で寝よう。の一言で決行! 実際寝てみた感想は、非常に寝づらい! てか、全然寝付けなかった。 窓うっすら開けてたけど、多分酸欠だったのかもしれない。あとは屋根を打ちつけるような大粒の雨音で余計に眠れず。 リフレッシュどころかどっと疲れた1日だったけど、 その晩を除いてはロケーションも、夜ご飯に焼いたお肉も、朝の爽やかな空気も、鳥のさえずりBGMにしたうたた寝も堪能できて、ザ休日な時間を味わえたので全く不満はございません。大満足でした。 帰り道に寄った温泉も気持ちよくて、疲れとリラックスしたからか、化粧水とかヘアブラシとかそのまま置いてきてしまった。 疲れてると本当にろくなことないね。 睡眠は本当に大切だなと感じた休みでもあった。 この体験でヤンのワイルドな心に火がついてしまって、 テント買おう!キャンプ行こう!ってずっと言ってて、なかなか休みも取れない中、交通手段も制限される中、あまりいけなさそうだから結局諦めることに。 自分の車は普段実家に置いてあるから毎回取りに帰ってる。 その往復の交通費のことを考えると多分月に1回できるかできないかかなぁと思い、今は買うタイミングでないということで、またその時が来たらにしよう。 東京で車持てれば一番いいんだけど、毎月の駐車場代に車検とかのコスト考えるとまあ厳しいですね。なかなか東京では持てない。こういう時に田舎いいなって思う。 残りの休みの日はダラダラしたり、ちょっと足伸ば��てモール行ったり、 コロナのこともあるからできるだけ外にいる時間は短く、それ以外は大人しく家で過ごしてた。 有り余った時間は最近買ったペンタブレットでお絵描きしてた。 絵を描くとストレス発散になることに気づいて、思いついたものをランダムにスタイルもバラバラだけど描いてる。 なんのプレッシャーも感じずに何かを自分の手でつくるのって純粋な喜びが味わえるからいいんだろうな。 細々と続くといいな。 天気の悪い日が続いて夏っぽいことは出来ずじまいだけど、普段仕事で忙しくてヤンと一日一緒にいること少ないから、楽しい時間を過ごせただけでもよかった。 明日は何しようかな〜。
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chiharu91 · 4 years ago
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Aesthetic things
最近見つけた素敵なデザイン会社を紹介。 一つ目はVives St-Laurent
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好きな感じのやつ。。 どれも魅力的だ。 カナダのモントリオールにあるインテリアデザインの会社で、webサイトがフランス語なのでなんて書いてあるかさっぱりなのが悲しいんだけど、 写真だけでも十分楽しめるサイトになってます。 (フランス語ができない悔しさは日々感じでるけど、なかなか重い腰を上げられない。) 次はこちらのKILLING MATT WOODS、オーストラリアのシドニーのデザイン会社ですね。 名前からしてパンチありすぎだけど、代表がハードコアすぎる。
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かっこいいわ〜。 これ完全にステレオタイプだけど、日本ではザ・ミニマリストです。みたいな神経質そうな建築家と、ゆるふわだけど芯は強いです。シンプルに生きてます。みたいなインテリアデザイナーとかスタイリストがどんどん量産されているイメージで、 でも世界中のインテリアに携わっている人は本当に多種多様で、 彼みたいな全身タトゥーのごっつい感じの方が繊細なものづくりをしていたり、ファンキーな女の子がガリガリ家作ってたりして最高だなって思う。 もう一人クールなインテリアスタイリストを紹介しておくとこの方Fredrik Karlssonですね。 こういう人がもっと増えてほしいなと思う日々です。 で、KILLING MATT WOODSの話に戻るけど、この家かっこよすぎ!
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このアパートはいろんな賞を受賞してるみたいで有名かな? どこを切り取っても絵になる。 個人的にはシャワールームにリビングで使うであろうサイドテーブルを置いてるのが新鮮でよかった。(そこ?) 彼らが日頃からどんなものからインスピレーション受けてるかとても気になる。聴いてる音楽とか好きな食べ物とか。 すっごい特別なことじゃなくて、日常にヒントは溢れてると信じてるので、 どんなものに触れて着想を得てるか興味ある。 休みに入って綺麗なものに触れて好きなことして美味しいもの食べてダラダラしてるからか、昨日の夢にイルカ出てきて幸せな気分になった。 好きなものに囲まれて自分を満たすことが大切だなと感じたので、今日も明日も色々ディグろう。
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chiharu91 · 4 years ago
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Music makes me happy
タイトルとは関係ない話だけど昨日また悲しい事件が起きましたね。 一部の報道ではヘイトクライムとも言われてます。 もし犯人が女性なら誰でもよかったと供述してるなら、女性を標的とした事件だったのなら、きちんとヘイトクライムだと説明すべきだと思う。ただの殺傷事件ではないことを明確にして欲しい。 この国、この社会で女性でいるだけで被る可能性のあるリスクを考えると本当に苦痛で仕方ない。 私は生まれ変わったら男と女どちらになりたいかという馬鹿げた質問に真っ先に男と答えると思う。 それはこの社会に背負わされている「女でいること」の条件や役割、あらゆるハンデが負担でしかないから。 でも、性差を感じさせない社会だったら答えは「どっちでもいい。」になると思う。 こういう社会の闇を見ると怒りを感じてしまうけど、 今朝も友達とラインしてて自分の身の回りでできることから変えていこうという結論に至った。 パンデミックで社会のバランスが大きく崩れてしまっているから、 冷静な判断がしづらくなってるかもしれないけど、 おかしいことにはどんどん声を上げないといけないなと感じる。 って感じでモヤモヤタイムは終了で、ハッピーな音楽でも聴いてダラダラしよ〜ってことで、最近注目のアーティストMaya Delilahのビデオ。
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最後ちょっと音外しちゃうとこ可愛い。 インスタにも頻繁にギター弾いてるビデオあげてるのでこれも必見。 メロウなギターサウンドに癒される。 好きなことを夢中でやってる人見るとパワーもらえるし応援したくなるし、自分も頑張ろうって思えていいよね。 最近ペンタブレット買ってもっとイラストとかグラフィックとか練習したいなと思ってて、他にも仕事をする中で疑問に思うことがたくさんあって、もっと知りたいし勉強したいなと。 私は何をやりたいかってことよりも何をしたくないかが割とはっきりしてる。やりたいことはまあまあ無限にある。 全部やったら時間足りないけど、見たり聞いたりするだけじゃ満足できなくて、実際に自分でトライしたいんだよね。 その時間を意識的に作っていきたいとマヤちゃんのビデオを見て心に誓った土曜の午後でした。
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chiharu91 · 4 years ago
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The language you speak
中村桃子さんの「自分らしさ」と日本語を読み終えた。 中学・高校と英語を学び、大学でチェコ語とドイツ語を学び、卒業後も英語を使い英語圏や英語圏でない人とも英語や日本語を駆使してコミュニケーションをとってきた。 母国語と異なる言語を使って考えたり、伝えることで、かえって日本語の奇妙さや矛盾点に気づいて、なんだか面倒臭い言語だよなと思っていた気持ちを代弁してくれるような本だった。
以前書いた「私」を生きるための言葉 ――日本語��個人主義も同じように日本語の持つ曖昧さだったり感情的な部分を日本語以外の言語と比較しながら指摘してたんだけど、 「自分らしさ」と日本語ではいかに自分の話す言葉が社会的な影響を受けているか、ということについて触れられていて面白い発見があった。 特に「女らしさ」については私自身が本当に常日頃苦しんでいる問題でもあるので、きちんと言葉で説明してくれていてスッキリした。 この世間、あるいは社会が求める「女らしさ」って本当に厄介で、 言葉に限らず、振る舞いだったり身なりだったり、 あらゆるところに社会が決めた、しかもその場によって簡単に揺らぐ曖昧な基準があって、その基準に満たないとなぜか人間として扱われない。 ちなみにその「女らしさ」の基準をクリアしても人間として扱われていないんだけどね。 そう。で、この本を読んでやっぱり日本語、というか日本語社会と言った方がいいかな。この社会が色々おかしすぎて日本語を話すことすら苦痛になってきちゃって、もう発話したくないというか、黙っていた方がいっそのこと楽。みたいなシーンが日常にたっくさん溢れていて、 もうそのことを気にするだけで疲労困憊というか、精一杯なわけです。 かといって日本語以外の言語がバイリンガル並みに堪能な訳でもないんだけど、英語を使って文章を書いたり話したり意見交換したりしてる時が一番楽で、自分を失わずにいられる気がする。 英語と日本語の比較でもこれだけギャップがあって、 日本語一つとっても「女ことば」みたいなものがあって、もう何重にも意味のない苦しいだけのレイヤーが重なり合ってて、全部なくなればいいのになと思う。 振る舞いや動作も女性らしさが求められるし、特にこの国はそうだし、 本当にロボットじゃないしいちいちやってらんねえなというのが本音です。 昨日もヤンとオフィスでの振る舞いについて話をしたけど、 日本人はオフィスで笑わないのか?みんな椅子にきちんとお行儀よく座ってるだけなのか?と質問攻めにされて爆笑。 椅子の座り方ひとつとっても、自分の心地よい座り方よりも他人の目線を優先する。お行儀の良さがその人の品位を表すってことなんだろうね。 どんなにマナーやお行儀よくても、必ずしもその人が人間的に優れているかどうかなんて誰も何もわからないのにね。 それに仕事する目的は他人からどう見られるか。じゃないのに。 もちろんTPOはあるかもしれないけど、日常的にそこまで気にしてたらそりゃ精神病むわなって思う。 日本のサラリーマンが国家機関に勤める重役でもなんでもないのにスーツを着るのも同じだよね。 行きすぎた個人主義も問題だけど、適度に他人のことなんか忘れて もっと自分の欲望とか感情に忠実に、嘘をつかずに、真っ直ぐ生きる人が増えたらこの世の中も少しはマシになるのかな、なんて。
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chiharu91 · 4 years ago
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Sob Rock
ついにリリースされたJohn MayerのニューアルバムSob Rock!!!
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昨日は通勤時も作業中もずっと聴いてた。 今日も朝からずっと聴いてる。 お気に入りのLast Train Homeはもちろん Shouldn’t Matter But It DoesとWild Blueいい! 80年代とか私は生まれてなかったけど、 80′sのバイブスを古臭さを感じさせずに現代に蘇らせるジョンはやっぱりかっこいい!さすが! どの曲もクールでメロウで最高なのでこの夏のBGMはSob Rockで決まり。 ついでに言うとこのジャケットとカラーパレットも秀逸だし、 インスタに投稿していた”Life is Hard. Rock Soft”のフレーズもしびれる。 難しいことは全部忘れて涼しい木陰でジュースでも飲みながら 一曲一曲を味わい尽くしたくなるそんな一枚。 この間ツタヤで立ち読みしたギター雑誌にジョンのインタビュー載ってて、 その中で 「若い頃に聴いていた音楽ってとてつもない影響がある。あの時に触れたものが今の自分の大部分を形成している。」 って言ってて本当にそうだなと。 私自身も今の自分を形作ってるのはあの時のベースみたいなものがあったからで、たまにその貯金で生きてる感覚すらあるけど、、 とにかく青春時代に経験したものや感じたこと全てが今に繋がってて、 それはそう簡単に塗り替えられるものでもないし、 いつまでも自分の中に残り続けるんだろうなと感じる。 中学校、高校時代は友達とろくに遊ばず、CD買いまくってネットサーフィンしまくってmyspace入り浸りまくってマイワールドにどっぷりだったし、 自分のベッドルームがこの世の全て!って感じだったな。 あの時代があったからこそ今の自分があると思ってる。うん。
そういえば最近職場でも若者の貧困問題の話が出たけど、今の若い人はどういうところにお金を使ってるのかなってふと気になった。 文化的なものにお金を使う余裕はないのかも?と、子供いないけどなんとなく想像はできるし、 仮に今自分に子供ができたとして好きな本や雑誌、CDとか服とか買い与えるほどの経済力はとてもじゃないけどない。 今の時代は音楽も服も全部サブスクリプションで手に入るけど、 やっぱり投資した感じとか自分で手に入れたって感覚は大切だと思う。 私はお小遣いを全部CDとか音楽関連のものに注ぎ込んでたんだけど、 特に洋楽は邦楽と違ってシングルを収録したアルバムじゃなくて、アルバムを先にリリースしてシングル化してくから、 とにかく買って聴いてみないといい曲が収録されてるかどうかってわからない。 大体アルバム一枚1500-2000円とかして、 ライナーノーツとか輸入盤未収録曲が収録されている国内盤を買おうものなら3000円とかする。 タワレコに行って輸入盤と国内盤を手に取ってはどっちを買おうか10分以上悩むこともあったし、複数枚買うときもこのアーティストはハズレかもしれないから輸入盤で、このバンドの新作はやっぱ国内盤だよな、でも予算に収まらないな、けど今日国内盤買うとポイント貯まるよなぁ(あの音譜が印刷されるカード)とか店内でグルグル考え込むのをずっとやるわけです。 そうして悩み抜いた果てに手に入れたアルバムをチャリンコ飛ばして家に帰ってすぐ部屋に閉じこもり再生ボタンを押すんです。 あの一曲目を再生するときの緊張感。いやビニールの封を解く瞬間からワクワクドキドキは始まってるんだけど、歌詞カードのグラフィック眺めたりライナノーツ読み込んだり、はやる気持ちを抑えて一曲一曲吟味していくんですね。 めっちゃいい曲にあったった時はエンドレスリピートだし、 あたりの曲が全然収録されていないアルバムなんてザラでそう言う時はジャケ買いした自分を呪ったり、好きになれないけど好きになれるまで無理やり聴いてみたり、でも結局好きになれなかったり。 この一回ポッキリの投資がこのアルバム全部味わい尽くしてやろう!っていう執念?みたいなものに繋がるので、 今の音楽配信サービスのようにテンポ良くその曲を好きか嫌いかジャッジする軽やかさは皆無でそんな余裕はないんです。必死なんです。 そう言うプロセスを経てようやく自分がどんなものが好きか、嫌いかが理解できて、あとは自然と鼻が効くというかアンテナが立つようになる。 お金と時間をかけるからこそ感覚が磨かれていくのかもしれないな、なんて思った。 今はなんでも手に入るしすぐ取っ替え引っ替えできる便利な世の中になったけど、一つのことやものを味わい尽くす、慈しむみたいな余裕がなくなってきてるような気もするので、意識的にそう言う時間を作るようになれたらいいな。 あとはもっとしっかり文化的なものに触れる大切さみたいなものも忘れずに暮らしたい。
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chiharu91 · 4 years ago
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affirmation
落ち込んだりやる気が出なかったり気分が晴れない時、 普段は音楽聴いたり、ドライブしたり、美味しいものを食べたりして気分転換するけど、 ここ数年はある本を読むと気持ちが楽になるってことを発見して 気分乗らないな。って時はその本を手にしてパラパラ気になるページを読んでる。 それがこちら。Yung PuebloのInward
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いつもお世話になってます。ってつい言いたくなる一冊。 ポジティブで共感できる言葉がたくさん詰まった本で、 ネガティブな思考で頭がいっぱいになった時にこれを読んで悪い考えを振り払うようにしてる。 詩って難解なものもあって普段あまり読まないけど、 これはわかりやすく英語の勉強にもなるし自己肯定感高められて一石二鳥。 あと他の人にもつい伝えたくなるような言葉でポジティブワールド全開ですね。 若いころはストレスとか不安な気持ちを物質的なもので解決しようとしていたけど、今は精神的なもので和らげることができる術を身につけられて本当に良かったなと思ってる。 この本に出会って凝り固まった思考や心のクセみたいなものを言葉で変えることができるんだな、言葉の力ってすごいなと身をもって体感することができた。 新作のClarity & Connectionはまだ手に入れてないけど、 この本が発売された時Clarityという言葉を見て、ああこれだ!って思った。
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私のタトゥーもClarityだけど、数ある言葉の中からこの単語を選んだのにはきちんと理由があって、この言葉がタイトルになってるのを見た瞬間は本当に感動した。(ちなみに最後まで候補に残っていた言葉はresilience) 多分Inwardを読んで自分自身を訓練して自分に対する理解が深まったからこそ決めることができた言葉だし、大好きな言葉なので、正しい方向向いてるよっていうメッセージのように思えて嬉しかった。 で、まだ読んでないんだけどね。 というのも、今気になっているのがRupi Kaurのhome body
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表紙がまず可愛い。なのに間違えてkindle版をポチってしまいちょっと落ち込んだ。 これも私の中でヒットする予感なので疲れた時にゆっくり味わい慈しむことにします。 これは彼女の3作目になるけど、前の2つの作品を読んだことはなくて、これが私にとっての初rupi kaur作品になる。 とにかくタイトルに惹かれた。Home Bodyってタイトルに私の��ンテナがピンときたので3作目から読もうと思った。感想は後日。 自分のお気に入りを振り返ってみて思ったけど、 好きなものって直観が教えてくれるというか知ってる気がするんだよね。 本の表紙が醸し出す雰囲気とかタイトルの言葉のチョイスだったり、 音楽でもそうだよね。メンバーのファッション、ジャケットのデザイン、タイトル。 気になるショップもファッションも、身の回りにあるもの全てを直観で選んでるかも。 ただたまに日々のノイズのせいで直観が鈍ることがあったりして、 その勘を元に戻すためにもaffirmationやってみるといいなと思った。 きっとこのHome Bodyもパワーをくれる気がする。私の直観がそう言ってる。
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chiharu91 · 4 years ago
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unforgettable memories
最近読んだ「私」を生きるための言葉―日本語と個人主義の中で、 「体験」と「経験」の違いについて触れられていて、 ふと一人でサンフランシスコに遊びに行ったことを思い出した。 それまでにも何度か一人で海外出張をしたり、上司に同行した出張の滞在先でも一人でふらっと街をぶらついたり、海外に限らず国内でも車を走らせていろんな場所に一人で訪ねたりしてた。 見知らぬ土地で誰も頼る人がいない状況で自分の足で歩き、考え、行動することで得られる学びは本当に大きい。 誰かと行動を共にするとそれはただどこそこの国に行った。という体験で終わるけど、一人で行くとありとあらゆることから学びが得られてそれが全て経験になる。
そうそう。サンフランシスコに行った時は人生初めてのアメリカでした。 しかも憧れの西海岸。2018年の年末の冬休みで、海外出張行きまくってたまったマイルを全部はたいて、航空券かなり安く買うことができて本当にラッキーだった。 そう考えると年越しを海外で過ごすのも初めてのことだったな。 往復の移動も含めて大体1週間くらいの旅だったけど、 本当に色々なことが起こって毎日刺激的だったし、あの旅での出来事は一生忘れることないと思う。体感では1ヶ月滞在したくらい濃かった。 一人で旅してるといろんな人が話しかけてくるのも驚きだった。 アメリカだからなのかもしれないけど、みんな親切で一人で居ても全然寂しくないし、あんたの好きなように生きてOKなんだよっていうのが、街ゆく人とか街全体��雰囲気から伝わってきてハッパは吸ってないけど毎日ハイだったな。。あの時の私は人生怖いもの無しだった。
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これはPebble Beach 17 Mile Driveで撮った写真。 サンフランシスコからモントレーに向かう途中、安いモーテルで一泊したんだけど、その宿から車を30分くらい走らせた場所にあったドライブコース(有料) このエリアにはゴルフ場とか別荘?もあってとても綺麗に整備された区域だった。 朝早い時間に行ったら、ゴルフ場の芝生から立ち上がる水蒸気で周囲にまだうっすらと霧が立ち込めてて、遠くには白くて可愛らしい丸みを帯びた石がゴロゴロしてる浜が見えて、海が穏やかに波うっている。 鳥も餌をもとめて集まってきたりして、なんて平和な風景なんだと車を停めてしばし黄昏モードに入ってたな。 その後ドライブコースを走るんだけど、これがまたどの道のどの風景を切り取っても絵になる素晴らしい景色ばかりで2周はしたよね。 ドライブ好き+自然好きには本当に堪らない場所です。 その後は水族館に行ったり、水族館の前で通りすがりのおじいちゃんが写真撮ろうか?って声をかけてくれたり、家族連れで来てたであろうお父さんが駐車場のチケットまだ使えるから。って無料で譲ってくれたり。 サンフランシスコ大好きだー!って叫びたかった。
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さらにモントレーから南下してBig Surへ。 これはBig Surにあったベーカリー屋の庭ですね。 ただのアロエですらこんなにオシャレに見えるのはなんなんだ!と思って撮った一枚。 ここのベーカリーもスタッフがみんなヒッピーみたいなオーラを放っていて、 正直ここにいる時が一番疎外感を感じたかもしれない。 ローカル臭が強すぎて、完全に私よそ者ってのがバレバレで。(隠してるわけではないけど) ここで買ったベーコンが挟まった甘いクロワッサンが衝撃を受けるほどのうまさでこれはもう一度食べたい。 Big Surは地元の人からも人気の観光エリアなんだけど、次いくときにはもっと堪能できるようにリサーチして行きたい。 森の中でキャンプとかできたら最高だな。 Big Surを楽しんだ後は西海岸線をずっと通っている101号線を北に、サンフランシスコのダウンタウンへ戻り、アメリカいく前に東京で知り合ったJoshに会いに。 彼はサンフランシスコの高層ビルが立ち並ぶ通称FiDi(Financial District)にある仮想通貨を取り扱うスタートアップでエンジニアとして働いていて、 日本の大学にも留学したことがあっていつかはまた日本に戻りたいって言ってたな。今頃元気にやってるかな。 サンフランシスコのど真ん中で働いていても、今の職に就くまでは経済的に本当にきつかったみたいで、エンジニアのかたわらUberのドライバーとして生計を立ててたらしい。 その車もまたオンボロで助手席の扉は外側からは開かないので、運転席からドアを開けないといけない。 彼が住むアパートは郊外にあるけど、部屋はルームシェアで6畳くらいのベッドルームに住んでたな。 いつの間にかJoshの話になってしまったけど、とにかく彼はナイスなので、滞在中何度か会って遊ぶ時は本当にいろんな話をしたな。世代もちょうど同じくらいだった。
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これは12月31日の最後の夕日だったと思う。 太平洋に沈んでいく大きな太陽。 空がオレンジ、ピンク、パープルの混ざり合ったなんとも言えない色に染まって こんな夕日見たことねぇぇぇってずっと感動してた。 1月1日はどこもお店が閉まってて、Joshと二人でIn-n-Outでハンバーガーを食べたんだけど、道中もオンボロ車のステレオでレッチリとかブリンク流して最高に青春だった。 あんな青春は二度と戻ってこないんだろうなと思う一方、作ろうと思えばいつでも作れるなとも思う。いくつになってもね。 けどその時間を共有したい、一緒に作りたいと思える相手がいるかどうかは別の話だけど。 振り返ってみると一人で旅をしたからこそ出会える人がいて、共有できる時間があった。 この時は「私」を生きるための言葉―日本語と個人主義に書かれている、 「世間」とか一切感じることなく、出会う人全てと一対一の個人としての関係を築けたと思う。 写真撮るときに声を掛けてくれたおじいさんも、駐車券くれたお父さんも、 レンタカー返す時ガソリンなくて焦ってた時に助けてくれた女の子も、 パン屋の横で話しかけてくれたおばあちゃんも、本屋で話しかけてきたおじさんも、ラーメン一緒に食べに行ったカイルも、バーに連れて行ってくれた男の子も(名前忘れた) そこで話したこと、見たこと、聞いたこと、感じたものは全部誰のフィルターも通っていないリアルなもので、こうやって経験したことは何年経っても色褪せないし、しっかり記憶に刻まれる。 誰かと一緒に行動を共にすれば、少なからずその人の影響を受けるから、 本当に私個人として感じたことや経験したものとは少し離れてしまうように感じる。
今後こういう瞬間がどれくらいあるかはわからないけど、 自分の生きたい道を歩んでいれば自ずとその瞬間に出会えると思う。 「私」を生きるための言葉―日本語と個人主義ここに書かれていることは、 私が日々感じていることに本当に近くて、少しでもこういう意見を持つ人が増えたら世の中もっと楽しくなりそう。
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chiharu91 · 4 years ago
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Last Train Home
John Mayerの新曲リリースされたー! 昨日の夜からもう何回聴いただろう?これを書いてる今も聴いてる。 7月にアルバムリリースを控えてるJohn Mayer ここ数年でリリースしてる曲どれも良かったけど、その更に上を行くというか、 全然期待を裏切らない作品でなんかもう本当にかっこいい!!! 歳を重ねるたびに進化してってんなぁと。 トレンドに左右されなくて、マイワールド全開で本当に最高。 世間に媚を売らないとことかね、本当に好きな曲を作ってるってのが伝わってくるよ。 長い年月をかけて熟成されたチーズ?ワイン?肉?みたいに、聴くほどに味わい深い。 youtubeのコメント読んでてdrama free, and his full selfって書いてる人いて本当にその通りです。 ゴシップネタは山ほどあるけどね。笑 とにかく来月のアルバムリリースが待ち遠しい。楽しみ。 今週からヤンがフルタイムで働き出した! 勤務先がめちゃくちゃ遠くて、家から1時間半〜2時間くらいのところで、 もしかしたら引っ越した方がいいのかも? といっても去年の10月に今の部屋に引っ越したばかりで、、 なんかずっと引っ越してんなーと振り返ってみて思う。 引っ越し貧乏ってよく言うけど、本当にそれになりそうだわ。 でもお金よりも暮らしやすさを優先したいし、ヤンの負担も減らしたいので、 まじでギブアップってなったら引っ越そう。
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chiharu91 · 4 years ago
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Nothing is too late
It’s been about a month since I updated the last post. I’ve been doing well past a month but especially this week has been rough and I felt so overwhelmed every each day. I was working on the project which schedule was so tight and client’s needs varied so many times. Sometimes it’s so hard to make the client convinced within their cost and schedule. I think that’s the case on most of projects though... Anyway, I managed to make it and everything is done. At the same time, I was so pleased because I could help to realize client’s ideal space by doing what I like. I’m still trying to improve my skill in order to make the clients happier. Now, our company is trying to get orders of big project. I agree with the idea of getting more profit to make the company bigger. On the other hand, I just don’t understand people believe that big and famous project is only worth for trying. I really can enjoy with any project that make the client happy. And when it comes to big project, there is someone who is not content with the outcome because it’s sometimes difficult to reflect everyone’s needs and requirements on the space (including venders, production plant and everyone related to the project). It literally costs a lot, right? It’s too much sometimes. Nowadays I really don’t go for the myth of bigger, faster and more is better. I’d rather care more about small and niche thing making people happier because I like the way I am. I just wanna do my best with what I’ve got. 多忙を極めた今週が無事終わって一安心。 改めて等身大の自分でいられるコミュニティや仕事、ライフスタイルってどんなものだろうって考えた。 背伸びをすることも大切かもしれないけど、背伸びしてばかりって足疲れるし? 盲目的に成長とかレベルアップを目指す前に、どうありたいか。をきちんと自問自答しないといけないなと感じた。 移住して自然に囲まれたとこでほったて小屋つくって、壁塗ったり床張り替えたりして、のほほんと暮らしたい。。 大好���なyoutuberのJake Frewも昔ほど写真も撮らなくなって、クリエイティビティがどんどん失われてくと感じていて、それでバンライフに出て自分の本当に好きなことを追求してくわけだけど、、 過去に置き忘れてきた何かを回収するために行動するのって、いつになっても遅すぎることはないんだなと。 そう思うとまだまだやりたいことたくさんありすぎて、移住もそうだし、もしかしたらもう一回大学に通うこともまだ諦めてないかもしれないし、 移住についてはヤンからカナダが総合的にベストだって言われるけど、 フランスでもいいかも。って思ってるし、可能性詰まりすぎてて楽しくなってきたな〜と日々ニンマリしてる。 あと、やりたいことじゃなくて、やりたくないことをはっきりさせておくのも大切だよね。 何がやりたいんだろう、、ってすごく難しい問いだけど、 これだけはやりたくないんだ。ってのははっきりわかる。 とにかくはっきりYesと言えないものについては、Noで切り捨てて行くとシンプルにやるべきことが見えてくる。 集団の中にいると本当に自分がやりたいこととか、価値観とか揺らいじゃうけど、芯をしっかり持ってブレずに行こう。
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chiharu91 · 4 years ago
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Concrete Dreams
ブラジルに行った時の写真を見返してて、 あぁ、オスカーニーマイヤーのミュージアムも行ったなぁ。 そういえばオスカーニーマイヤーってどんな建築家だったんだろう。 色々調べていたらこのビデオに辿り着いた。
彼がデザインした建物でスケートしちゃお。って企画。 スケーターなら興奮しちゃうんだろうな。 建築家が意図しないところでカルチャーが交わってるところが夢があっていいなって。 まさにタイトルの通り”Concrete Dreams”だよね。 オスカーニーマイヤーが創り出す風景に馴染む曲線美と、 ストリートの一部であるスケーターが同じ画角に収まってるこの映像はなかなか見れないと思う。 街の至るところでスケート禁止になってるけど、私としてはこういう景色をいつも見ていたいなって思う作品でした。 ビデオの中でもスケートが破壊行為とみなされてることについても触れてるけど、スケーターは破壊しにきてるわけではない。スケートしにきてる。とにかく滑りたくて仕方がない。 落書きなんかもそうだけど、建物を保存したり、街の景観を損ねないように努めることも大切だけど、スケートもグラフィックも建物と同じように街・文化を形作る要素の一つだと思うんだよね。 ただ美しいだけの建造物でできた街並みも素敵かもしれないけど、 そこで暮らす人の生き生きした部分が垣間見えないのは、それはそれで奇妙で恐ろしい光景だよね。 スケーターによって傷つけられないように配慮されて作られたベンチのデザインを最近ツイッターで見たのだけど、一方ではホームレスが寝ないように、という見方もあるのだけど、どちらにせよスケーターがベンチでスケートするのもホームレスが行き場がなくてベンチに居座るのも、どちらもこの社会の一部な訳で。 それをまるでなかったかのように切り取って捨ててしまうのはなんか違和感だな。と感じる。 製作者の話によると依頼側からはスケートで傷つけられないようにデザインして欲しいという要望があったみたいなんだけどね。 表向きはそうかもしれないけど本当のとこはどうなんだろうね。 日本の街は綺麗(衛生的にね。ゴミがないとか、落書き少ないとか。)で安全でいいかもしれないけど、一点のシミも無いところというか、余白がない感じが面白みに欠けるよな〜なんてこのビデオを見ながら自分の住む国の景色を思い返してました。
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