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#アフリカの日々
country81writer · 2 years
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再始動 After a long stagnation
ラストフロンティアで
最後にケニア入りしてから2年が過ぎようとしている。 コロナの影響で行き来が難しい状況は、日本側の出入国規制によるところが大きかった。ナイロビでは危惧していたような感染爆発は幸いにも起こらず、早い段階での通常の日々への回帰は必要に迫られてのものだったろう。 4年以上前から関わってきた現地巡回診療プロジェクトは次のステージに向けて再び動き出そうとしている。 アフリカに関わって何年になるだろうかと考える。 ケニアの医療過疎地域で出会った人々、特に子供たちの人懐っこさや無垢な視線が頭の隅に居座って、モヤモヤ感が抜けない。 『ここで、やり残したことがあるでしょ』 いつも、そう指摘されているような感覚と言ったらよいだろうか。
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大分県とナイロビの両方に病院を持ち、アフリカに根を下ろして医療過疎地の巡回診療に情熱を注ぐ日本人がいる。日本とケニアを精力的に往復する毎月のその活動は、コロナが蔓延する中も変わることがなかった。
武居光雄医師。
首都ナイロビから北西へ、大地溝帯を目指して140キロを走るとリフトバレー州の州都ナクルに着く。ナクル湖の北岸に位置していて、生息するフラミンゴで一面がピンク色に染まることでも有名だ。 この地を中心に師が2013年から実施してきた巡回診療は既に100回を超えると思われる。 ケニアは日本と似て47のカウンティと呼ばれる地方行政組織で成り立っていて、医療活動の質と量は各カウンティのヒトとカネに左右される。その体制は当然のように脆弱なので日本からのハード、ソフト両面での支援は多くのカウンティから熱望されるが、とても手が回らないのが実情だ。医師と看護師のチームを載せたコンボイで赤い悪路を行く巡回診療が、気の遠くなるような忍耐と使命感で続けられている。 日本では常識の医療サービスにアクセスできず、命の危険に晒される妊産婦や幼い子供たち。結核、マラリア、HIV。まだまだ多い様々な感染症の恐怖。さらには清潔な水や食料の不足、貧困。そんな環境の中でも自然体で、しなやかに生きる人たちに魅せられて、何かを手伝わずにはいられなくなった。
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医師でも看護師でもない自分にも何か出来るのではないかと思うのは、ケニアの今が昔の日本とどこか似ているからかもしれない。 僕の子供時代は普通にビンボーだったが周りも似たようなものだったので、不幸だとは気づかなかった、考えもしなかった。 決してモノには恵まれていなかったけれど、工夫して遊ぶ知恵を身につけて、明日へのエネルギーは溢れていた。 そして今、使いたいことに時間を使えるシニアという期間にいる。 使い物になるシニアもいることを証明出来たら楽しい。そんな事を考えながらアフリカとの10年が過ぎた。
数十年後に、世界の10人にひとりはアフリカ人になるという。 最後のフロンティアと呼ばれるアフリカに、わずかでも貢献の痕跡を残すラストチャレンジがしたい。 ようやく、その一歩を踏み出せるかもしれない。
さだまさしオフィシャルYouTubeチャンネル公認 巡回医療プロモーションビデオ 提供:DREAM WORLD HEALTHCARE PROGRAMME
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ari0921 · 1 year
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カルタゴ滅亡をトレースする現代日本
◆カルタゴはなぜ滅んだのか?!
日本と同じような商人国家であったカルタゴが、完膚なきまでに滅ぼされた例を他山の石として日本人は国防を考え直す必要があると切に思うからです。
カルタゴは紀元前250年頃、地中海に覇を唱えていた大国でした。
第2次ポエニ戦争に負けて、戦勝国から武装を解除させられ、戦争を放棄することになったカルタゴは、戦後の復興を貿易一筋で見事に成し遂げ、戦後賠償も全てきれいに払い終えました。しかし、その経済を脅威だと捉えたローマ帝国によって、結局は滅ぼされてしまいました。
滅ぼされる直前、カルタゴの愛国者であるハンニバル将軍は、ローマの考えを悟り、祖国の危機をカルタゴ市民に訴えましたが、平和ぼけした市民は耳を貸そうとしませんでした。
それどころか「ハンニバルは戦争をしようとしている!」と中傷する者さえいました。しかも、最終的にハンニバルはローマに洗脳された者達によってローマに売られ、自殺にまで追い込まれてしまったのです。
平和ぼけした市民は、ローマから無理難題を次々に要求されてからはじめてハンニバルの警告が正しかったことに気が付きましたが、時すでに遅く、徹底抗戦に踏み切るもカルタゴの陥落を防ぐことはできませんでした。この間、たった3年の出来事でした。
ちなみに、生き残ったカルタゴ市民は約5万人でしたが、その全てが奴隷にされてしまいました。城塞は更地になるまで徹底的に破壊され、再びこの地に人が住み、作物が実らぬように大量の塩が撒かれたと言われています。
これはただの負け方ではありません。まさに地上からの抹殺です。
この悲惨なカルタゴ滅亡の理由は2つあると言われています。
1つは、カルタゴ市民が軍事についてほとんど無関心だったことが挙げられます。もともと自国の防衛はおおむね傭兵に頼っていた上に、国内世論も「平和主義的」な論調が強く、有事に備えて軍事力を蓄えておくといったことはままなりませんでした。
2つめは、国内の思想が分裂状態であったことが挙げられます。そもそも挙国一致して事に当たらなければ有事を乗り切ることはなかなか難しいものですが、カルタゴにはそれがなく、戦時中にハンニバルが外地を転戦している間も市民は素知らぬ顔をしていました。そして、ハンニバルを売り渡したのは、ローマに洗脳されたカルタゴの売国奴達でした。
自らの手で愛国者を切り捨てる・・・かくしてカルタゴは「滅ぶべくして」滅んだわけですが、私は今の日本がこのカルタゴに酷似している様に見えて仕方がありません。
今こそ日本の国防を真剣に考えないと本当に危ないと思います。
【対比】日本と似すぎているカルタゴの運命
カルタゴは、フェニキア人が建国した海洋国家で、現在のアフリカ大陸チュニジアに位置しています。
カルタゴは、世界一の造船技術を持ち、スペイン、シチリア島などの海外領土を支配していました。
紀元前3世紀、地中海貿易により富を蓄え、ローマ帝国と並ぶ強国となります。
BC264年、両者の中間にあるシシリー島で紛争がおこります。そして、これを契機にカルタゴとローマは、世界の覇権を賭けて激突します。この戦いは、23年間の中断をはさんで63年間続きます。(第一次ポエニ戦争、第二次ポエニ戦争)
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1867年、島国日本は、長い眠りから覚め、明治維新により近代国家への道を目指します。西洋文明を積極的に取り入れ、富国強兵に邁進します。日清・日露の戦争に勝ち、朝鮮、台湾、南樺太と領土を拡張します。
強国となった日本は、戦艦大和を建造して、世界有数の海軍を持ち、
太平洋をはさみ、超大国アメリカと対峙します。
1941年12月、日本連合艦隊は、ハワイの真珠湾の奇襲に成功します。太平洋戦争が始まります。
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カルタゴの英雄ハンニバルは、象36頭と兵士5万人を率いて、スペインを出発します。象を連れて、アルプス山脈越えに成功、ローマの本拠地イタリア半島を奇襲します。ハンニバルは、イタリアに、なんと15年も踏みとどまり、ローマを一時追い詰めます。
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「マレーの虎」山下奉文中将は、マレー半島を南下、シンガポールに侵攻します。インド兵への離反策が成功し、1942年2月15日シンガポールは陥落、イギリス軍は降伏します。
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カルタゴは、地力に勝るローマに対して次第に劣勢になります。ついに、名将スキピオ率いるローマ軍が、カルタゴの本拠地に進軍します。カルタゴは、イタリアで善戦していたハンニバルを帰国させ、本土決戦に賭けます。BC202年、天下分け目の戦い(ザマの戦い)が行われます。カルタゴの完膚なき負け戦でした。
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アメリカは、生産力、技術力で日本に勝っていました。ミッドウェー海戦を境に、戦局は逆転します。ガダルカナル、硫黄島、沖縄。日本は、敗退を続けます。本土空襲が激しくなり、広島と長崎に原爆が投下されます。日本の完膚なき負け戦でした。
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カルタゴは、ローマに無条件降伏します。
全ての海外領土は、放棄され、軍船、象もローマに引き渡されます。軍隊は、自衛のためのものだけが許されました。そして、自衛のためでも戦争する場合、ローマの許可が要ることになったのです。(この許可の項目が、後に大問題となります)
そして、50年賦で1万タラントの賠償金をローマに支払うことが決まります。
ともかく、カルタゴの町は、無事に残りました。100人会は、貴族の世襲制でしたが、戦後まもなく代議員が選挙で選ばれるようになります。
カルタゴは、民主主義の国家に生まれ変わります。
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「忍び難きを忍び、耐え難きを耐え・・・」玉音放送が流れ、日本は無条件降伏します。
日本列島以外の領土は、返還されます。アメリカが決めた平和憲法で戦争が放棄されます。(後に自衛隊が誕生します。)国土は焼け野原、アジア諸国には賠償金の支払いが必要でした。ともかく、本土決戦だけは避けられました。
日本は、天皇主権の国家から、主権在民の民主主義国家に生まれ変わります。
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カルタゴ人(フェニキア人)は、ユダヤ人やアラビア商人と同じセム語族で、最も商才があるといわれている種族です。
軍事国家への野心を棄てたカルタゴ人は、ますます貿易や商売に熱中するようになります。ローマ人は、楽しむために働きましたが、カルタゴ人は働くこと自体が人生の目的でした。奇跡の経済復興が実現します。
戦勝国ローマは、休む間もなく、マケドニアやシリアと戦わなければなりません。軍備費の要らないカルタゴは、次第にローマに匹敵する経済大国に、のしあがります。
BC191年ローマは、シリアを打ち破ります。
無敵の軍事大国ローマにとっての脅威は、経済大国カルタゴに移っていくのです。
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日本人には、勤勉さと物作りの才能がありました。
焼け原から立ち上がった日本人は、ひたすら一生懸命働くことで豊かになろうとしました。エコノミックアニマルと日本人は、陰口を叩かれます。奇跡の経済復興が実現します。
アメリカの核の傘に入り、軍事費もいりません。戦勝国アメリカは、ソ連との冷戦を戦わなくてはなりませんでした。
10%を超す高度経済成長が続きます。日本は、世界第二位の経済大国になります。
ソ連が崩壊し、日米の経済摩擦が激化します。
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BC187年、カルタゴは、50年賦と決められた賠償金を一括払いしたいと申し出ます。いくら叩いても不死鳥のように蘇る、カルタゴ人の経済力に、ローマ人は、羨望と恐怖心を抱きます。ポエニ戦争の悪夢がふと蘇ります。
経済大国カルタゴの最大の悩みは、隣国のヌミディアでした。ヌミディアは、騎馬兵団で有名な、戦争に強い国です。自衛力しか持たないカルタゴを侮り、その領土を侵犯します。
カルタゴは、ローマに調停を頼みますが、黒幕のローマはもちろん取り合いません。ついに、カルタゴとヌミディアの間で戦争が起こり、平和の国カルタゴは、敗北します。
ローマの事前許可のない戦争開始は、条約違反でした。
ローマは、カルタゴに対して、突然宣戦布告をします。
驚いたのは、カルタゴです。ローマの許しを得ようと、300人の貴族の子供を人質に差し出します。しかし、8万人の世界最強のローマ兵が、上陸し、カルタゴに進軍します。
カルタゴの使者が、「どうすれば、許していただけるのですか?」とローマの司令官に聞きます。
「全ての武器を差し出せ。」司令官は、答えます。
カルタゴは、20万人分の鎧、投げやり、投げ矢、2000の石弓を司令官に差し出します。
すると、司令官は、最後の要求を使者に言い渡します。
我々は、カルタゴの街を根こそぎ破壊することを決めた。
カルタゴ人には、今の街より10マイル内陸部に
新しい居住地帯を造ることを許可しよう。
使者からローマの意向を聞いた20万人のカルタゴ人は、驚愕して、嘆き悲しみ、最後に激怒します。
「こんなひどい仕打ちがあろうか。街を破壊するだと。
内陸部に引っ込めだと。どうせ死ぬなら戦って死のう!」
カルタゴ人は、丸腰で戦う覚悟を決めます。返事の猶予期間の30日間、密かに戦争準備がすすめられます。
武器職人は、連日徹夜で武器を作ります。
若い女性は、長い髪を元から切って石弓の弦が作られます。
こうして、始まったのが、第三次ポエニ戦争でした。
(戦争というより、ローマによるカルタゴの民族浄化です。)
カルタゴは、ここで奇跡的な粘りを見せます。なんと丸腰で三年間ローマの猛攻を食い止めたのです。
しかし、戦闘と飢えと疫病で、20万人のカルタゴ市民は、10万人に減ります。
そして、ついに、ローマ兵は城壁を破り、街へ進入します。
女、子供までがレンガを投げて抵抗しますが、5万人が虐殺されます。
ビュルサの砦に逃げ込んだ5万人のカルタゴ人は、オリーブの枝を掲げて投降します。
彼らは、一部が処刑され、残りは奴隷として売られます。
カルタゴの街は、十数日燃えつづけ、灰は1メートル積もります。カルタゴの復活を恐れたローマ人は、この地に塩を撒き不毛の土地にします。
700年続いた経済大国カルタゴと世界の富を独占したカルタゴ人は、BC146年こうして滅んだのです。
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taizooo · 6 months
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1996年当時、インターネットユーザーは世界中に8000万人いたが、その80%は北米と欧州に住んでいた。今日、インターネットの利用者は50億人を超え、そのおよそ3分の2がグローバルサウスに属する国々の人である。インドと中国で現在、世界のモバイルデータ・トラフィックの約半分を占めており、ユーザー人口がもっとも急増しているのはアフリカだ。インターネットはまだ発展途上にある。しかし、その未来は、これまでとまったく異なる場所で書かれる
ティム・バーナーズ=リーのオープンレターを起点に改めて考えるインターネットの統治 – WirelessWire News
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kennak · 1 year
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今年、20台半ば過ぎにしてついに俺は大学に受かった。具体的に言うと北海道大学の医学部医学科である。俺は昔から医者になりたかった。中学生のときにはもう医者になろうと思っていた。しかし現実は非情であった。俺が高校1年生に上がった頃、俺を女手ひとつで育て上げてくれた母がぽっくりと逝ってしまった。そこで北海道の祖母の元に預けられることになったのだが、祖母はすでに70歳を超えており、さらに軽度の認知症であった。必然的に高校は転校か退学を迫られたわけだが、祖母の強い要望により俺は高校を退学して働くことになった。これが10年ぐらい前の話だ。とはいえ、俺は医者になる夢を諦めるつもりはなかった。祖母の友人のパン屋にて最低時給で働きつつ、少しづつ大学進学資金を貯め、高校卒業認定試験に受かった。しかし19歳のころ、今度は祖母が死亡。俺は天涯孤独の身になった。20代も半ばに過ぎたころ、ついに生活に余裕が出てきたので俺は念願の医学部受験に挑戦することにした。俺はことさら不幸自慢をするつもりはない。と言うか、自分が不幸だと感じたことはない。俺と同じ待遇でのたれ死んでいるやつは確実にいるはずだし、これが俺の標準だからだ。自分の状況に文句を言っているだけでは、明日の飯も食えない。さて、医学部受験の話に移る。俺は北海道に住んでいたので、道外の大学に行くことは資金的に不可能であった。北海道では大昔から医師不足が叫ばれ、コロナ前から自然に医療崩壊していると指摘されて久しいが、その割には医学部が3つしかない。北海道大学、札幌医科大学、旭川医科大学の3つだ。これが首都圏だったならば私立の医科大学という選択肢が視野に入るのだろうが、資金的に無理だった。私立医科大では受験料に10万円近くかかるし、そもそも受かったとしても授業料を借金だけでは賄えない。この仕組みを知った時、「そりゃ、医者の息子は医者になるわ」と思った。俺のような貧乏人は受験料すら払えないが、彼らはガンガン払える。スタート地点からして違うのだ。とはいえ、文句を言っていても仕方がない。俺は北海道大学の医学部医学科を焦点を当て、ついには受かった。1年間集中して勉強に捧げたため、生活費はとっくに底をつき、受からなければ首を吊るしかないという状況であった。当然、入学費や授業料が自前で払えるわけがないので、日本学生支援機構に借金をして入ることとなった。さて、ここでぶち当たったのが「給付奨学金制度」というやつだ。これは比較的最近生まれたもので、生活の苦しい学生に学費を給付するという制度だ。さらに、「給付奨学生」になると国公立ならば大学の授業料が無料(!)になるというおまけ付きだ。なんという良い制度であろうか。俺は早速申し込んだが、却下された。理由は「年齢」である。というのも、この給付奨学金制度では「高校卒業2年以内(20歳以下)」でないと対象外になり、問答無用で失格となるのである。俺は高校卒業認定をとっていたが、これも「1 8歳から5年以内(23歳以下)」でないと対象外。どれだけ貧しかろうと、どれだけ生活に困窮してようと、23歳以上に給付奨学金は絶対的に出ないのである。「それならば仕方がない。なら給付奨学金は要らないので、授業料を免除だけしてほしい」と言ったところ、これも却下であった。なぜならば「給付奨学生」でないと「授業料免除」には該当しないのである。それならば給付奨学金が無い時代の授業料免除はどうなっていたのか?それは大学が独自に学生の収入を元に授業料を免除できていたのだ。その頃には20代、30代だろうが、収入が少なければ授業料免除になる可能性が高かった。しかしながら「給付奨学金制度」が出来たことにより、「授業料免除制度」は「給付奨学金制度」の一部分扱いになり、20代は問答無用で借金をしなければいけなくなったのだ。俺は愕然とした。というのも、ほとんど俺と同じ待遇で医学部に入った5年生の先輩と話す機会があったからだ。その先輩は給付奨学金制度がない時代に20代後半で大学に入り、大学独自の授業料免除制度でなんとか大学に入ることができたのである。彼が卒業するまでは免除対象であるという。これはひどい。いや、ヤバい。不公平感が半端ない。国は「学び直し」を声高に叫んでいるが、これが今の実態である。謎の線引き、謎の境界線。まるでヨーロッパ人に勝手に国境を引かれたアフリカ人のような気分だ。追記:「給付奨学金」は経済的困窮者が大学に行けるようにするための制度だが、果たして高校を卒業してから2年以内に大学に進学しようと決められる困窮者が大多数なのであろうか?経済的困窮者は高校を卒業後、「大学に行く」というメリットがありつつも、働かなければ生活がままならない者が多いはずだ(俺は高校すら行けなかったが)。そういった人々が成人を迎え、「大学に行こう」と決めても、国が一律かつ絶対的に決めた「高校卒業から2年以内まで」という謎の縛りで困っている人はたくさんいるはずだ。そんな気持ちでこの記事を書いた。国に問い合わせて見ると、「卒業から2年以内」を変える予定は無いようだ。「どうして卒業後3年や4年や5年以内ではなく、2年以内なのか」と質問しても「そう決まっているから」としか言われなかった。俺たちは制度の中で生きているので、制度の内容によって人生は大きく変わるし、それは納得できる。しかしながら、「なんとなく」で決められた制度に人生を大きく左右されるのはキツイ。追記2:【これまでの授業料減免制度】大学に収入を報告する↓大学が学生の年齢など関係なく困窮具合を判断↓授業料減免【今の授業料減免制度】日本学生支援機構に給付奨学生として採用される(20歳以上は申し込みが絶対的に不可。理由は不明)↓給付奨学金を受けた人のみが授業料減免を受けられる
大学無償化の年齢差別がヤバい マジでやばい
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megane-yarou · 9 months
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寄付って難しいよね、という話。 自然災害とかが起きて、「寄付しようね」という話から「寄付したことは堂々と言っていい、もっとアピールしてもいい。 自分のメリットのためでもいい」とか「偽善だと叩くのはおかしい、偽善であっても実行すべき」みたいな投稿をよく目にするんですが、 それはそれで同意しつつ「寄付をすることを公言するデメリット」みたいなのもあるのです。 結構「偽善だと叩かれるからだろ」みたいな思い込みの人もいると思うんですが、全然違う悩みもあるよ、というのを書いてみます。 特に問題提起をしたいわけでも、議論を活発化させたいわけでもなく「情報の共有」に近い投稿です。 -- 僕も、寄付をそれなりにするタイプなんですが、寄付をしたことを明言したり、一度寄付をしてしまうと、めちゃくちゃ寄付を募集している人から連絡が来ちゃったりするんですよね。 例えば、応援しよう、と思って寄付をしたところ、そのNPOの人から「今はこれをやっているんですが、困っている子供達のために寄付してください」とか「影響力をお借りしたいので、これを拡散してくれ」というのが、頻繁に来てしまいます。 これは、その人が悪いというよりも、完全に構造的にこうなっています。というのも、寄付で活動をしている人たちって - マーケティング費用にかけられるお金が限定的である - 寄付を集める場合に、もっとも効率的なのが、一度寄付をした人に営業をかけ続けることである - 寄付をした人の、寄付回数と単価を上げ続けるのが、もっとも活動をドライブさせる という性質があるからです。 となると、寄付をするようになると、いろいろな人から「これを拡散してくれ」「これに寄付をしてくれ」という連絡が来続けます。 そして、さらに営業効率を上げるとしたら「多く払っている人からアタックするべき」というのもあります。 例えば、1000円を寄付してくれる人に倍にしてくれ、と頼むよりも、年間100万円を払っている人に、1%増やしてくれ、というほうが、10倍効果が高いわけなので。 -- また、大きなNPOなどでは、手紙が頻繁にくるようになります。 「今、アフリカではこんな悲惨なことが起きています。ワンピース一枚の値段で、この子供が売られています。あなたの寄付が必要」とか、「この子は、一日一色しか食べられません。 一日の食費がたったの500円です」みたいな、感情を刺激するような、写真付きのレポートとかで来続けたりします。 読んでて辛い気持ちになるやつです。 これまた構造的な問題で - ロジックで見せるよりも、感情を最大限刺激して、反応を引き出すことが寄付を集める上でもっとも合理的 - なので、「かわいそうな子供」「悲惨な人たち」というのを、効果的に伝えるようになりがち というのがあります。 -- んで、これら、どちらの問題も「社会的に良い活動をしている人たちがもっとも効果的なことを実行している」という点で、まったく非難されるべきことではないわけです。 ただ、「実名で善意で行動して公開したら、お金やSNSでのシェアを要求され続けられるので、限界まで利用される気がしてなんかしんどくなる」というのと「感情を刺激するような悲惨な写真やテキストが送られ続けて、見るのが辛い」みたいなことが起こっちゃうんですよね。 -- 一時期、Facebookの広告が全部、NPOなどで、3投稿につき1投稿くらい、戦争や貧困で悲惨な目に会っている人たちの写真が出てきたり、殺処分間近な動物の写真が出てきたりして、みるのが辛い気持ちになったりしました。 そして、なんかしてあげたいと思って寄付をしたりすると、さらにターゲットになって広告が増えるという循環になったりしていました。 今では、ほとんどが詐欺広告になったので、ほっとしています。 -- というので、寄付をしたことを明言したり、シェアをしていると、どんどんとそういうスパイラルに陥っていき、最終的に悪い感情になっちゃったりするんですね。 「いつもテンプレートのメッセージでプレッシャーをかけてくるな」とか「断っても、食い下がってきて、結局寄付とシェアをすることになるな」みたいな気持ちになったら、なんか、その人たちの活動が目に入るだけで、疲れてしまうというか。 また、NPOや社会活動をやっている方がよくいうこととして、「こういう現状を知っておいてもらいたい」というのがあります。 それは本当にそうだろうなあ、と思うのですが、それを知り続けた結果、ものすごい暗い気持ちになってしまいます。でも「目を背けてはいけない」とか「恵まれている人は知っておくべき」みたいなプレッシャーも出てきちゃってて、、 結果として、戦争、人種差別、アフリカの貧困国の惨状、子供への虐待、シングルマザーの貧困、食事を食べれない子供や若者、中毒症患者、などいろいろな情報が入ってきて、認知と感情の限界に達してしまう、みたいなのが感じます。 あらゆる困っている人の情報を摂取し続けると、気分が落ち込んでしまうというか。 -- というので、個人的には、社会活動系は、なるべくこっそりやろう、匿名でやろう、という気持ちになっています。寄付自体をやめるとかはよくないですし、続けたいので、自分が続けやすい、疲弊しない形にしたいというのが本音です。 寄付をしていることを公言するのはめっちゃ良いことだと思いますし、「自社のブランディングになるからやろうぜ!」という意思決定でも、それで困っている人にお金が流れるのは良いことだと思うので、どんどんやったほうがいいと思うんですが、このような理由で公言しない人もいるので、書いてみました! インターネットで何を叩かれてもさほどダメージがないんですが、善意の人からの行動の方が、ダメージが蓄積するなあ、と思っています。
Xユーザーのけんすう/『物語思考』4万部突破さん
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ryotarox · 5 months
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「破船」吉村昭(著)
二冬続きの船の訪れに、村じゅうが沸いた。しかし、積荷はなく中の者たちはすべて死に絶えていた。骸が着けていた赤い服を分配後次々と恐ろしいことが起こる。 嵐の夜、近づく船を坐礁させその積荷を奪い取る、僻地の貧しい漁村に伝わる「お船様」が招いた悲劇とはー。
ハッシュタグ “あなたが一番怖ろしかった本” →分野を問わず続々と集まった作品がとても興味深い - Togetter
破船 - Wikipedia
破船 | カーリル
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カーゴカルトを連想した。
カーゴ・カルト - Wikipedia
関連作品
世界残酷物語
ニルヤの島 - SF小説。主要人物が文化人類学者。ジョン・フラム信仰について言及あり。(柴田勝家)
ミラクル・ワールド ブッシュマン - 南西アフリカにおいてコカ・コーラの瓶がいかに積荷信仰を発生させたかという映画。
マッドマックス/サンダードーム - 劇中でカーゴ・カルトの様式を持つ部族が登場する。
マッドメン(諸星大二郎)
阿呆船(佐藤史生) - 阿呆船をカーゴ・カルトに見立てたSF漫画。
ドリーム・パーク(英語版) - SF・殺人推理小説。積荷信仰が背景設定に用いられている。
守株(待ちぼうけ)
アルアル島の大事件(英語版) - クリストファー・ムーア (作家)(英語版)の小説。
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寄船 - Wikipedia
寄船(よりふね)とは、中世・近世の日本における遭難による漂流船・漂着船及びその搭載物のこと。これに対して漂流物一般を寄物(よりもの)と称した。更に漂流船を流船と呼んで、寄船を漂着船のみに限定する考え方もある。
日本では古代からそもそも船の遭難そのものを神罰として捉え、漂流船・漂着船は発見者・救出者によって略奪・捕獲の対象になると考えられてきた。慣習法では地元領主あるいは住民の所有物もしくは地域の共有物とされてきたが、しばしば権利を巡る争いを引き起こした。こうした争いを回避するために各種法令が出された他、寺社などに寄進して紛争防止と宗教的恩恵の両方を得ようとすることも行われ、博多に近い宗像大社は鎌倉時代の段階で過去数百年間の修理費用を寄船・寄物の寄進のみで賄ってきたという(寛喜3年4月5日官宣旨)。
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chuck-snowbug · 13 days
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アフリカのカバさんたち付きの産土二種飲み比べ(日本酒/産土 2023 穂増 四農醸 & 2023 山田錦 六農醸)、人参のきんぴら、蒸し茄子、"米沢牛 真喜屋"のボリューム定番パック(米沢牛コロッケ、手ごねメンチ、肉団子2個)と国産牛ステーキ&旨煮すき焼弁当。
Two Kinds of Ubusuna(Japanese Sake) feat. African Hippos & Take-Out "Makiya" Foods Dinner - July 2024
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Capítulo 3: El origen de un país y su prehistoria, un paseo por la historia del país del sol naciente.
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El Pleistoceno:
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Sean bienvenidos, a una nueva serie, de arqueología prehistórica, en esta ocasión, nos trasladamos al país del sol naciente. En los capítulos anteriores hablamos de: ¿Cuándo llegaron por primera vez los homínidos a Japón? ¿De qué vivían?, hablamos algo de su geografía, aunque no todo lo que a mí me hubiera gustado, por eso en este episodio y en los venideros la iremos analizando y como conformó la prehistoria japonesa hasta su final, también comentamos el inicio de la prehistoria humana a nivel global y de los primeros humanos de africanos que hablamos de forma superficial, también hablamos de ¿Quiénes habitaban Japón cuando ellos llegaron? Y de ¿cuándo llegaron? Respondimos a las preguntas de forma sintética, en los siguientes capítulos hablaremos más de cada uno de ellos en profundidad, como es debido dicho esto pónganse cómodos que empezamos.
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El pleistoceno fue un periodo glacial en el cual los casquetes polares eran enormes, no toda la tierra estaba cubierta como se ha hecho creer, había zonas con praderas, una vez aclarado esto damos paso a la geografía que la abordaremos unos cuantos episodios para entender mejor su historia, prehistoria entre otros temas.
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Geografía nipona en la prehistoria:¿Cuándo se formó el archipiélago japonés? Hay dos teorías, la primera dice que lo más probable es que se formaran por partes cada una de las cuatro grandes islas y otra dice que salieron directamente de una sola formación, es decir, que las placas tectónicas en un solo sismo salieron las cuatro islas¿Qué opinan ustedes? Lo que sí se sabe es que hokkaido se formó de una tajada hace 20 millones de años, yo aporto una tercera teoría que hubiera pequeñas islas y que a raíz de lay se formará el resto de las islas, japón se sitúa en el cinturón de fuego, lo que lo convierte en un objetivo de las actividades volcánicas ¿Cómo se llaman las placas tectónicas que forman el archipiélago? Esta pregunta y muchas más la veremos en los próximos capítulos.
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Vamos a dividir este capítulo en sus epígrafes para poder hablar de la geografía gracias por valorarlo. -
第3章 国の成り立ちと先史、日出ずる国の歴史を歩く。 - 更新世: - 先史考古学の新しいシリーズへようこそ。この機会に、私たちは日出ずる国に移ります。 前の章では、ヒト科が初めて日本に到達したのはいつですか? 彼らは何を食べて暮らしていたのでしょうか?私たちは彼らの地理について少し話しましたが、私が望んでいたすべてではありませんでしたので、このエピソードと今後のエピソードではそれを分析し、それが終わりに至るまで日本の先史時代をどのように形作ったのか、また、古代の始まりについても説明します。世界レベルでの人類先史と、私たちが表面的に語る最初のアフリカ人についても話しますが、彼らが到着したとき、誰が日本に住んでいたのかについても話します。 そして彼らはいつ到着しましたか? 私たちは総合的な方法で質問に答えました。次の章では、それぞれの質問について詳しく説明します。言うまでもなく、安心して始めましょう。 - 更新世は、極冠が巨大だった氷河期で、信じられているように地球全体が覆われていたわけではなく、草原のある地域もありました。これが明らかになると、地理の問題に道が譲られます。これについては、いくつかのエピソードで取り上げます。その歴史、先史時代などのトピックをより深く理解するために。 - 先史時代の日本の地理: 日本列島はいつ形成されたか? 2つの理論があり、1つは4つの大きな島がそれぞれ部分的に形成された可能性が最も高いというもので、もう1つは単一の地層から直接生じたもの、つまり1回の地震でプレートが残ったものであるというものです。四島についてどう思いますか? 知られているのは、北海道は2000万年前に一片に形成されたということである。私は、小さな島々が存在し、その結果として残りの島々が形成されるだろうという3番目の理論を提供する。日本は火の輪の中に位置している。列島を形成するプレートを何というでしょう? この質問とさらに多くの質問を次の章で見ていきます。 - 地理についてお話しできるよう、この章をエピグラフに分割する予定です。ご評価いただきありがとうございます。
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Chapter 3: The origin of a country and its prehistory, a walk through the history of the country of the rising sun.
The Pleistocene:
Welcome to a new series of prehistoric archeology, on this occasion, we move to the country of the rising sun. In the previous chapters we talked about: When did hominids first arrive in Japan? What did they live on? We talked a little about their geography, although not everything I would have liked, so in this episode and in future ones we will analyze it and how it shaped Japanese prehistory until its end, we also discuss the beginning of human prehistory at a global level and the first African humans that we talk about superficially, we also talk about Who inhabited Japan when they arrived? And when did they arrive? We answered the questions in a synthetic way, in the following chapters we will talk more about each of them in depth, as it should be said, make yourself comfortable and let's begin.
The Pleistocene was a glacial period in which the polar caps were enormous, not all the earth was covered as it has been believed, there were areas with grasslands, once this is clarified we give way to geography, which we will address in a few episodes to understand better. its history, prehistory among other topics.
Japanese geography in prehistory: When was the Japanese archipelago formed? There are two theories, the first says that it is most likely that each of the four large islands were formed in parts and the other says that they came out directly from a single formation, that is, that the tectonic plates in a single earthquake left the four islands. What do you think? What is known is that Hokkaido was formed in one slice 20 million years ago, I provide a third theory that there were small islands and that as a result of this the rest of the islands will be formed, Japan is located in the ring of fire , making it a target for volcanic activities. What are the tectonic plates that form the archipelago called? We will see this question and many more in the next chapters.
We are going to divide this chapter into its epigraphs to be able to talk about geography, thank you for valuing it.
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takigawa · 8 months
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プラザ合意とペトロダラーと戦争ビジネスを睨んだ国際ビジネスマンの視点 #プラザ合意 #ペトロダラー #戦争ビジネス #note https://note.com/takigawa/n/nd2388572add1 昨日は国際的に活躍するビジネスマンと打ち合わせがあった。 彼は仕事の話をする前に良く国際政治経済の話をする。 彼の話が全て事実で真実かどうかは分からないがほぼ本当の事のように感じた。 因みに彼は日本人でもアメリカ人でも無い。 彼は言う「そもそもアメリカ🇺🇸は戦前は本土にいた蒋介石を応援して来た。彼を通してアジアをコントロールしたかったが、中国共産党に負けて🇹🇼逃げてしまったので、じゃあ日本🇯🇵を通してアジアをコントロールするか、となって日本は朝鮮戦争特需もあり、大きな経済成長を遂げた。 だけど大成功しすぎて、日本は大喜びしていた。 そこでアメリカは【プラザ合意】で日本の成長を制限する事にした。  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B6%E5%90%88%E6%84%8F さすがに日本の国土でアメリカ本土全部を2.5回買えるぐらいまで成長するとは思ってなかった。 このプラザ合意の後、日本は失われた30年を過ごす事になる。 瀧川さん、アメリカの強さはどこにあるか分かりますか? アメリカは昔はドル💲金本位制だったでしょう。今はドルを持っていても同価値の金をFRB(連邦準備銀行)が保管していないから、金💰と交換してくれないでしょう? アメリカのドルはペトロダラー(石油に裏打ちされたドル)なんですよ。 世界の産油国ランキング1位はアメリカなんですよ。 瀧川が「ブラジル🇧🇷、ロシア🇷🇺、インド🇮🇳、中国🇨🇳、南アフリカ🇿🇦のBRICSはドル💲とは別の新しい通貨で石油取引をすると合意したんじゃないですか?」と質問すると 彼は「BRICSは新しい通貨を創ると言ってるけれど、お互いの国の通貨との利害が一致しないから、実効性無いでしょ。」と答えた。 そして 「アメリカは日本を抑えた後、ドイツ🇩🇪やEU🇪🇺の復活を気にして、今は中国、ロシアを抑えようとしているでしょう? ドイツはロシアから石油パイプラインを引いて依存し始めてた訳ですよ。それでドイツは経済絶好調で喜んでいた。アメリカはじっと見ていて、ウクライナとロシアの戦争を画策して、実行した訳ですよ。 そしたら、当然、ドイツやEUへの石油パイプラインが止まり、ドイツやEUはヒーヒー言ってるんです。戦争でロシアも疲弊させた。 中国と台湾の危機もアメリカが煽ってる感じがする。何故ならアメリカは今、中国を最も警戒してるから。台湾と中国がドンパチやったらその瞬間に上海株式市場、北京株式市場、香港株式市場が���暴落📉するから中国🇨🇳は戦争はやりたくないんですよ。 アメリカは中国を疲弊させる為には台湾とドンパチして欲しい。 習近平はやりたくない。口では強気で言ってるけどやりたくない。 それと中国はこれまで多額の公共投資を重ねて道路、橋、ダム、ビルなどインフラ作りまくって、雇用を産み、関連産業が潤い、かなら上手く行ってた。習近平も凄い自信を持っていた。自信を持ち過ぎた。 ここに来てバブル崩壊すると思うし、アメリカが【中国がアメリカを抜く事】を許さないから、ここから20年は中国は苦しいと思う。 逆にここから20年はアメリカは日本を優先するから日本はラッキーな時代になるよ。 あとね、ウクライナ🇺🇦には韓国🇰🇷の武器弾薬がアメリカ経由流れてるし、ロシアには北朝鮮🇰🇵からの武器弾薬が流れてますよ。 正確には韓国が新たに製造した武器弾薬はアメリカに残って、アメリカにあった古い在庫の武器弾薬がウクライナに渡っている。つまり古い武器弾薬の在庫一掃セールなんだよね。アメリカにとって戦争はビジネスなんだよね。 イスラエル🇮🇱とハマスの戦いも両方とも腐敗したヤツらでハマスの3人のリーダーは10億ドル以上の資産家ですよ。イスラエルのネタニエフ首相は、ユダヤ教会に労働義務、軍役義務を免除する事で支持を得て首相になったんだけど、その義務免除対象人口が国民の25%にもなってしまって、75%の国民が食わせなきゃいけなくなってて不満がたまってたから、ハマスと戦争が始まったら一部の国民はお祭り騒ぎやイベントみたいな感じで空爆を見てたりするんですよ。全然、ユダヤ教のイメージじゃないし、若者に麻薬が蔓延している。 アメリカは世界一の産油国で、元々アメリカと親しかったサウジアラビアがここに来てバイデンを無視したりして、アメリカに楯突いてるんだけど、OPECのリーダーを自認するサウジアラビアは【石油価格維持】の方針を強く打ち出していた。 でもアメリカが下げたら57ドルぐらいまで下がっちゃった。サウジアラビアは80ドルで採算取りたいから頑張ってたんだけど、結局、サウジアラビアも下げちゃった。これでOPEC諸国からの信任がかなり下がったんだよね。 これもアメリカがサウジアラビアが強気に出るのを見てて泳がしてから、痛い目に遭わせる、という常套手段だと感じるよね。 日本、ドイツ、サウジアラビア、みんなそう、そしてその力の源泉は石油とドルですよ。 トランプ氏は2024年の大統領選挙に向けて47の政策綱領を発表したんだけどその中に【バイデン大統領が進めているEV義務化をやめる】とハッキリ言ってるんだよね。 EVは中国を利するだけ、という主旨。 ドイツやEUも中国EVが普及し過ぎて、制限しそうな感じ。 ここでも中国潰しが進行しそう。 トランプ氏はアメリカ大統領選挙で当落の行方に影響を与える共和党と民主党の支持が同じぐらいで選挙のたびに行ったり来たりする6つの州(スウィングステート)の内、5つで支持を拡大していると言う話があって、トランプ氏が復活の可能性がかなり出て来た。」 僕が「選挙で各州の最高裁判所がトランプ氏への投票を認めないって判決がポロポロ出てるけど、どうなんですか?」と聞いたら 彼は「それは元々、アメリカ民主党支持の州での話なので、どっちにしてもカリフォルニア州やニューヨーク州はいつも民主党なので余り影響は無いよ。もちろんスウィングステートでその判決が出たら影響あるけど、連邦最高裁判所判事が今は共和党シンパが過半数だから、連邦最高裁判所の判断になれば【トランプ氏に投票させない】とはならないでしょう。トランプ氏が大統領時代に判事が共和党シンパにどんどんと代わった経緯もあり、こんな影響が出てくるのはトランプ氏はラッキーかもね。 ただトランプ氏はアメリカ第一で同盟国とか国連は二の次の方針だから、外国から見るとやりにくくなる可能性はある。 まぁアメリカの行動は大統領が誰になってもCIA的な覇権、ペトロダラー、戦争ビジネスだから、変わらない部分はあるよ。」 なんでそんな話をするのかと思ったら、彼はアメリカに会社を創り、そこを上場させようとしているんだけど、アメリカ政界のかなりトップに近い人から、アメリカ資本を80%以上にして欲しいと言われてて、彼はアメリカ資本オンリーは嫌だなぁと思っていて「他の国はどこなら良いの?」とその人にアドバイスを求めた。 そしたら上記の今のタイミング(ここから20年)は「日本だよ」と言われたと言う話でした。 流石にこの長文を読んでくれた人は余り居ないかも知れませんが、ここまで読んでいただいた人には感謝します。 ありがとうございます。 彼の発言はあくまでも彼の意見なので、そこはご理解のほど、よろしくお願いいたします。 あと、思い出したら、追記とか修正する可能性もあります。 よろしくお願いいたします。 #日本 #日本復活 #アメリカ #中国 #台湾 #ロシア #戦争 #ドイツ #ウクライナ #イスラエル #ハマス #トランプ #産油国 #EV #バイデン #CIA ☆☆☆ 🇯🇵 新しい企画や海外展開を目指す。元・スペースシャワー取締役、元・石森プロ副社長、元コミックスウェーブ非常勤取締役、元・アイキャスト社長。JSAT、スカパー!、MOTTAINAI、インドネシア特撮ヒーローBIMA、立ち上げ♫
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ogawa-xd · 1 year
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■サピエンス全史
もうかなり熟読しているが、少し時間ができたのでもう一度、ユヴァル・ノア・ハラリ「サピエンス全史」読み返す。至福だなぁ。
第一部 認知革命
第1章 唯一生き延びた人類種
135億年前「物理学」という物語りが始まり、38億年前「生物学」という物語りがはじまった。
7万年前、〈認知革命〉とともに歴史学がはじまった。そして1万2千年前に〈農業革命〉があり、500年前〈科学革命〉が起きた。
サピエンスは、人類のなかで唯一生き延びた種。ネコ科ヒョウ属にはヒョウもライオンもトラもいるが、人類種にはサピエンスしかいない。なぜか?
3万年前に近隣のネアンデルタール人が滅んだ具体的な理由は断定できない。しかし殺戮にせよ自然的淘汰にせよ、サピエンスの存在が関与していたことはまちがいがない。
その競争にサピエンスが勝ち残ったのは、「言語」によるものだ。
第2章 虚構が協力を可能にした
7万年ほど前に、サピエンスはその「内部構造」を変化させた。見かけこそ変わらないが、それ以降のサピエンスは認知能力(学習、記憶、意思疎通の能力)で格段に優れていた。
それ以前にアフリカを出たサピエンスはどれも成功しなかったが、それ以降の遠征は成功し、南極をのぞく世界中へくまなく進出した。
この「言葉」によるドラスティックな変革を〈認知革命〉と呼ぶ。聖書の創世記「知恵の木の実」を思わせる「言葉の獲得」だが、それ自体はたまたまサピエンスに起きた偶然の結果だった。
この認知革命が、世界の大変革につながるが、それは言葉のどんな効果によるのか。
• 存在しないものについての情報を伝達する能力
• たとえば伝説や神話、神々、宗教
• 総じて虚構、すなわち架空の事物について語る能力
実際には「虚構」は判断を誤らせる危険なものだ。だが、集団で嘘を信じることは、かぎりない力の元となった。鋭い牙や爪を持ったり、走力や筋力で勝ることより、桁違いに強大だ。
われわれはほとんど意識しないが、国もお金も人権も法律も会社も、みな虚構、擬制である。歴史の大半はどうやって膨大な数の人を納得させ、信じてもらうかという問題を軸に展開してきた。
第3章 狩猟採集民の豊かな暮らし
サピエンス20万年の歴史の19万年分、つまり95パーセントは狩猟採集のという生活形態だった。認知革命は狩猟採集の時代に起きている。
文字ももちろんなく、詳しいことはほとんどわからないが、ある程度たしかなことをあげれば、
• 農耕以前は「石器」の時代というより「木器」の時代
• 彼らは毎月毎週、あるいは毎日すべての持ち物を手で持って移動していたので、運べるのは本当に必要な所持品だけ
• 精神的、宗教的、情緒的生活は、器物や道具といった人工物の助けなしでおこなわれた
• 狩猟採集社会のもっとも大きな特徴は「多様性」
• 「群れ」と成員は一つの例外「犬」をのぞいて、すべて人だった、つまり家畜もない
• 平均的な人は、自集団以外の人を見かけたり声を聞いたりすることなく何ヶ月も過ごした。一生を通じて出会う人はせいぜい数百人程度。
• つまりサピエンスは広大な範囲にまばらに分布していた。
• 「狩猟採集」というが、一般的な「狩りをする人」のイメージよりも「採集」がメインだった
• 狩猟採集には多大な「脳」力と技能が必要で、個人レベルで見れば、その頃のサピエンスが史上もっとも秀でていた
• 一般に背が高く健康的だったが、平均寿命は30〜40歳。それは子供の死亡率が高いせいで、60からときに80歳まで生きる人もいた
• その理由は食物の多様性、感染症の少なさなど
• 感染症は農耕社会以降の家畜は由来のものが多く、そもそも人同士の距離ががまばらで感染・伝播の機会がほとんどない
• とはいえ、きびしく、情け容赦のない、欠乏と苦難の社会ではあった
最後に、狩猟採集時代のサピエンスが、平和主義者だったか好戦的な種族だったのかは興味がつきない。対サピエンス同士、対他の人類間、どちらの相手にも、平和的な好戦的か断定はできない。好戦的な部族もあったかもしれないし平和的な部族もあったのだろう。とにかく多様であった。
第4章 史上最も危険な種
しかし、餌の対象となる他の動物たちにとって、危険極まりない存在であった。
オーストラリアの例
• 4万5千年前のオーストラリアへの進出は、屈指のできごとだった。コロンブスのアメリカ発見、アポロ11号の月面着陸に匹敵する。
• それ以前にオーストラリアへ到達した人類はいなかった。
• それはサピエンスが特定の陸塊で食物連鎖の頂点に立った瞬間だった。
• 大型カンガルー、フクロライオン、大コアラ、大サイズの鳥、ディプロトドン(象サイズのウォンバット)などすべて姿を消した。
南北アメリカの例
• 最後の氷河期は、7万5千年前から1万5千年前にかけて。7万年前と2万年前の二度のピークがあった。
• 1万6千年前、サピエンスはシベリアから凍結したベーリング海を超えてアラスカをとおりはじめてアメリカ大陸へ渡った。
• それ以前にアメリカ大陸へ渡った人類はいなかった。
• アメリカに到達からわずか1000年から2000年の間に大きなげっ歯類、馬、ラクダ、巨大アメリカライオン、サーベルタイガー、象より大きなオオナマケモノなどを駆逐しながら南米南端に達する。
• この騒ぎからただ一つ無傷だったのがガラパゴス諸島。
そして第二部の農業革命に続く。
余談だが、訳者の柴田裕之(しばたやすし)氏は、自分の愛読書の主要なところで顔を出す。
• 「サピエンス全史」ユヴァル・ノア・ハラリ
• 「ホモデウス」ユヴァル・ノア・ハラリ
• 「神々の沈黙」ジュリアン・ジェインズ
• 「ユーザーイリュージョン」トール・ノーレットランダージュ
柴田さんが訳しているのなら、読む価値があるかな、などとも思う。
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ari0921 · 5 months
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和六年(2024)4月17日(水曜日)
  通巻第8218号 <前日発行>
 納税者のみなさん、大切な税金を納税していない不法移民の福祉に使います
  バイデン政権の『人権』用語政策は、納税者の人権を無視していないか
*************************
 バイデン政権は、不法移民の福祉に3億ドルを使った。
 「納税者の皆さんの大切な税金で、納税しない不法移民へのサービスのために3億ドルを投じました。人権尊重のためです」と言外に述べていることになる。
3億ドルの助成金はシェルター・アンド・サービス・プログラム(SSP)を通じて提供される。 SSP は不法移民を支援するNGOや地方自治体などの非連邦団体に資金を提供している。すでに2億7,500万ドルが配分された。
不法移民に供与する住居(シェルター)、食料、交通手段、医療、衛生管理、施設改修、翻訳サービス、管理運営費などの費用だ。
 2023年度には不法移民福祉の組織や所謂「聖域都市」に7億8000万ドル以上が分配された。「聖域都市」とは言い得て妙。不法移民にとって『天国』のようなロサンゼルス、シカゴ、ニューオーリンズ、ニューヨーク市、サンフランシスコなどだ。
 逆にNYCから50万余(別統計で62万人)、カリフォルニアから57万余がテキサスなど安全な州へ移住した。
2021年10月から2024年3月までの間に遭遇した不法移民の総数は790万人を超えた。
 マイク・ジョンソン下院議長は「バイデン政権下で米国に入国した不法移民は1600万人近くになる」と違う数字を出している。「ジョー・バイデンが大統領となって以来、国境を広く開き始めた。すると暴力犯罪者やテロリストも混入していた」。
トランプ政権下で、米国に不法入国しようとして捕まったテロ監視リストの人数は11人だった。バイデン政権下ではこの数が351人に急増した。
ところがバイデンは2023年1月、キューバ人、ハイチ人、ニカラグア人、ベネズエラ人に2年間合法的に米国に居住し働く権利を与えた。
これは「人道的仮釈放」と呼ばれる。
これら4カ国から入国した40万4,000人以上が「人道的仮釈放」を認められた。
トランプ前大統領は「バイデンは史上最悪の大統領」と呼んだ。「バイデンの移民侵入で、私たちの偉大なアフリカ系アメリカ人やヒスパニック系アメリカ人コミュニティほど傷ついた人はいない。人々の仕事を奪い、多くの問題を引き起こした。わが国の社会保障システムは、不法移民によって破壊される。(こんな政策は)持続可能ではありません。バイデンは(われわれ納税者の)メディケアを犠牲にし、社会保障も犠牲にしている」と批判した。
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beracha7 · 4 months
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教会学校にて↑^ ^ 恵みで教会に行けて、
第一から最後までいれたこと。本当に感謝!
今日はウガンダ、またインドからの牧師が来られました😊✨
さとぴが送迎のご奉仕が与えられ感謝です!🚗
ウガンダの牧師さんの
メッセージの時はcsにいたのですが、
少し最後の部分を聞くことができました。
牧師さんが8歳の時にイェス様が現れたと。
ルークが、"僕は7歳だ"😊と言いました。^ ^
神様の時が用意されていると思いますが、
本当の意味で神様がルークに出会ってくださり、
名前の通りに、イェス様の光を運ぶものとなってくれるようにと祈っています^ ^
今日、ルークと話している時に
礼拝とは何かと話すこともでき、
すごくスーッと入ったのがわかりました。
日本語で頑張って漢字で(日本語勉強中📚)
みことばを書いていたり。
ゲームを一緒にしている
ミャンマーのお友達のために
救いのために、天国に行けるように祈ったり。
神様が成長させてくださいますように!
.
また、夜の集会には
o牧師のお孫さんが来られていました。^ ^
実はアメリカでは同じ神学校で、
久しぶりにお会い出来ました。
以前から聖霊様の働きで燃えていましたが、
今もたくさんのいやし、解放のわざが
ミニストリーを通して起こっていて
神様は素晴らしいです。
この時にまたお会いできて、
感謝なときでした。
ただ、自己紹介をしなかったので、
わからなかったかも😂
そういえば、この神学校には、
ウガンダの牧師さんが結構おられて、
すごく優しくしてもらいました。
神様の話をするときがとても
楽しかったです。
今日の牧師さんの話し方を聞いて、また
ウガンダの方々のことを思い出しました。
いつかアフリカにいきたいです!
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kennak · 3 months
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韓国の釜山広域市など近隣国でアフリカ豚熱が続発し、国内での発生リスクが高まっている。国や自治体では防疫演習や対策会議を開くなど、侵入に備える動きが活発化。農水省は各県担当者や養豚生産者への啓発を強化している。九州では5月、全県共同の実地研修を佐賀県で開き、野生イノシシでの発生を想定した対応ノウハウを共有した。  「アフリカ豚熱 そこまできています」──。農水省が今年制作した、養豚生産者向けの啓発資料では、感染豚の生々しい写真を載せて危機意識を高める。アフリカ豚熱はアジアでは2018年に中国で初確認。その後アジア各国に広がり、東アジアで未発生の国・地域は日本と台湾だけとなった。有効なワクチンがなく、まん延防止には、物理的な封じ込めしか方策がない。  日本まで50キロと近い釜山では、23年12月~24年4月に25件、野生イノシシでの発生が確認されており、同省は「かつてないほど侵入リスクが高まっている。国内に入れば畜産業が危機的になる」(消費・安全局動物衛生課)と警戒を呼びかける。  同省は野生イノシシでの発生を想定し今年3月、侵入状況把握や感染拡大防止のための基本方針を公表した。同省はこの方針を基に、各県に防疫演習の計画策定を指示。発生時の対応をシミュレーションする「机上演習」を本年度中に実施するよう呼びかけている。 自治体の演習費用に国補助も  机上・実地のいずれかの演習は昨年度に5県、本年度は5月末までに3県が実施した。演習費用には国の補助を活用できる。  豚の生産額で全国の3割を占める九州では、5月下旬の2日間、7県の家畜衛生や鳥獣害の担当者ら約60人が佐賀県武雄市の山林に集まり、実地研修を行った。農研機構畜産研究部門の平田滋樹上級研究員から、野生イノシシの生態や痕跡調査、感染個体の埋却法などを学んだ。電気柵メーカーも参加し、埋却地を最新のスマート電気柵で囲む方法を実演するなど、知識と技術を共有した。  平田研究員は「死体発見時に適切に処理すれば、まん延を防げる」と研修の意義を強調した。(柴田真希都)
韓国で続発「アフリカ豚熱」侵入リスク高まる 九州で防疫演習、啓発強化も(日本農業新聞) - Yahoo!ニュース
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shoji · 5 months
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日本でイギリスのサッカーのプレミアーリーグを見られている方はなぜマンチェスターみたいな人口50万ぐらいの都市でマンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティーの二大クラブが共存しているのかと疑問におもうかもしれません。あれはシティーは地元のプロテスタント系、ユナイテッドはアイルランド等の新来移民系のチームという対立構造があったからです。ちなみにマンチェスター・ユナイテッドが世界的に有名な理由はまだイギリスのクラブサッカーが地元のアマチュア選手の週末にやる地方対抗戦に近かった時も、アイルランドや他のヨーロッパの選手を多く採用しており、当時イギリスのチームが見向きもしなかったヨーロッパの大会に遠征するなど元々非常にインターナショナルなチームだったからです。名前がUnitedなのもそこからです。他にもアーセナルは地元に黒人が多く住んでいたので昔は殆どスカウトされなかった黒人系の選手を早く採用してからアフリカからのファンが多いとかトッテナム・ホットスパーはホームがロンドンのユダヤ人地区だったのでこのチームのサポーターは実際にユダヤ人であるかは関係なしに俗称・自称・蔑称がYids(日本人をJapという感じ)。狭い国日本では同じ街でスペースを共有していると感じるので一緒の町の人間が宗教的あるいは民族的に対立して喧嘩までするとなると社会が成り立たないと考えられます。イギリスだと離れて住めばいいじゃんと考えます。
(206) 同じ島国なのに日本と英国はなぜこんなにも違うのですか? - Quora
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ryotarox · 5 months
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「その日暮らし」の人類学 小川さやか | 光文社新書 | 光文社
わたしたちはしばしば、「働かない」ことに強くあこがれながらも、計画的にムダをなくし、成果を追い求め、今を犠牲にしてひたすらゴールを目指す。しかし世界に目を向ければ、そうした成果主義、資本主義とは異なる価値観で、人びとが豊かに生きている社会や経済がたくさんあることに気づく。「貧しさ」がないアマゾンの先住民、気軽に仕事を転々とするアフリカ都市民、海賊行為が切り開く新しい経済・社会……。 本書では「その日暮らし、Living for Today」を人類学的に追究し、働き方、人とのつながり、時間の価値をふくめたわたしたちの生き方、経済、社会のしくみを問い直す。
目次
プロローグ Living for Todayの人類学に向けて 第一章 究極のLiving for Todayを探して 第二章 「仕事は仕事」の都市世界――インフォーマル経済のダイナミズム 第三章 「試しにやってみる」が切り拓く経済のダイナミズム 第四章 下からのグローバル化ともう一つの資本主義経済 第五章 コピー商品/偽物商品の生産と消費にみるLiving for Today 第六章 <借り>を回すしくみと海賊的システム エピローグ Living for Todayと人類社会の新たな可能性
「その日暮らし」の人類学 もう一つの資本主義経済 (光文社新書) | カーリル
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hitujijp · 1 day
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向こうで元気にやるんだぞ
今、伝統有る名品を扱う業界で共通しているのは、最高の品は日本人を相手にしても売れないし、日本人はそういう品を評価しないので結局日本人相手には売らない事になってしまう。という現象だろうか。
日本人が好むのは有名ブランドが海外で生産した格安品や、とにかく安さを売りにした見た目の良いB級品である。その原因が、日本人の物を見る見識眼が衰えにあるのか、或いは名品を購入する経済的余力の衰えに有るのかは判然としない。
しかしいずれにしても「ここまで良い品質のものは今後出ないかもしれない」と思う名品中の名品や、1級品は悉く海外に流出している。また同時に、日本人を相手にするより商売がやり易く、かつ適正に評価して貰えるので気持ち良く仕事が出来る、との声もしばしば耳にする。どうも悪い循環が起こっているのかも知れない。
一度流出した文化財を取り戻すのが、どれだけ大変なのかはアフリカ各国の歴史から伺い知れる。一方で反対意見として、適正に評価して貰える環境では物品は大切に扱われ、往々にして保存状態も良く保たれ、その価値が長く失われない。故に適切な評価を受けない環境で乱暴に価値有る品々が扱われるよりも、適切に評価される環境に流出(移動)するのは地球規模では公共の利益に資する。との考え方も一理有る。文化財や名品に限らず、人材にしても同じなのだろうと思う。
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