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#モデルガンな日々
kinemekoudon · 2 years
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【11話】 大麻所持で起訴されたくなかったので、裁判官や刑事に黙秘しておいたときのレポ 【大麻取り締まられレポ】
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――逮捕から3日目。例によって、6時半に留置官の「起床―!」という大声で目を覚ました後、掃除やら片付けやらのルーティーンをこなし、朝食をとり、運動場で日光浴を済ますと、すぐに留置官から「5番、移送」と声がかかる。
今日は勾留質問というイベントがあることをあらかじめ伝えられていたので、手錠と腰縄をかけられると、昨日に引き続きワゴン車に乗せられ、両隣に留置官が座った。
勾留質問とは、地裁の裁判官が被疑者の言い分を聞いて、勾留の必要性があるかを検討し、勾留を認可するか却下するかを決定するというイベントなのだが、弁護士曰く、薬物事犯は確実に拘留が決定するらしいので、裁判官が“検討する”フリをして、拘留認可の通知を出すという作業に、形式上付き合わされるだけなのである。
※ちなみに、令和3年「犯罪白書」によると、大麻取締法違反の勾留決定率は約99.8%です(勾留却下率0.2%)。また、否認や黙秘をした場合、ほぼ確実に20日間(“勾留の”最長期間)拘留され、弁護士以外の全ての人と面会ができなくなるという“接見禁止”がつきます。
ワゴン車が地裁の地下駐車場に着くと、地下の入口から、50人くらいが一堂に集められた広間に連れて行かれ、地裁での規則を説明されたのち、2畳ほどの待合室に入れられる。その待合室の中は、片側に硬い木のベンチと奥に便器が剥き出しで置いてあるだけの殺風景な部屋で、必要十分な機能を備えた裁判所らしい待合室だと思った。
1人の留置官が僕と一緒に待合室に入り、もう1人は待合室の外で待機していた。最初は裁判所の規則通り静かにしていたが、10分もすると退屈に耐えきれなくなり、僕は留置官と世間話を始めた。
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その留置官は、珍しくヘラヘラとした顔つきをしている柔和な印象の男で、身の上話を聞くと、元々モデルガンを収集していたガンマニアで、モデルガン好きが高じて、拳銃を所持できるからという幼稚な動機で警察になったという馬鹿げた人間だった。
そいつは最近結婚したそうなのだが、嫁が真面目で性格が厳しいらしく、モデルガンのほとんどを捨てられたそうだが、何十万円もする高価なモデルガンだけは、同棲開始前に嫁にバレないよう押し入れに隠しておいたので捨てられずに済んだという話を得意げにしていた。
やがて、ようやく呼び出しがかかり、裁判官の待つ小部屋に連れていかれる。待機の時間は朝から夕方まで続いていたが、その留置官と雑談していたおかげで、地検の待ち時間より長かったにもかかわらず、待ち時間を短く感じることができたので幸いだった。
裁判官の待つ小部屋では、対面に机を介して阿佐ヶ谷姉妹風のおばさん裁判官、その隣に書記官が座っており、おばさん裁判官は見るからにこの業務を面倒くさく思っていそうな、やる気のない面構えをしていた。
おばさん裁判官は、黙秘権の説明と本人確認のための人定質問をしてから、勾留請求書に書かれている被疑事実を読み、「何か言いたいことはありますか?」と僕に尋ね、僕が「黙秘します」と答えると、「それでは、逃亡・証拠隠滅の恐れがあるので、10日間の拘留を認め、接見を禁じます」と告知し、僕が「はい」と応えると、勾留質問はこれにて終了となった。
僕の陳述を親身に聞くフリすらしないおばさん裁判官の無機質な対応に、僕は少し不快に思ったが、どのみち拘留になるわけだし、早く終わるに越したことはなかったので、流れ作業をしてくれてありがたいと思うことにした。
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そうして、勾留質問が終わると、再び待合室で数十分待機させられた後、駐車場に駐めてあるワゴン車に連れ戻され、同行の警官の一人が裁判所から拘留決定通知書を貰ってくるまで、1時間ほど待機させられた。
それから1時間ほどかけて署まで戻り、留置場の居室に戻る頃には、19時位になっており、夕食の時間からだいぶ遅れて食事をとることになった。
ガンマニアの留置官と喋って退屈を紛らわせていたとはいえ、長時間手錠をかけられ、座らされていることにかなりカロリーを消費していたので、弁当一つでは満足できなかった。
食後、ニューヨークの嶋佐似の留置官が「5番、これ接見禁止の通知書」と言って、一枚の紙を鉄格子越しに渡してきて、「もし抗告するなら…」と言ってきたので、食い気味に「大丈夫です」と言って紙を受け取った。
暇つぶしに接見禁止の通知書をしばらく眺めていると、裁判所のババアの顔が浮かんできて、今になって腹が立ってきたので、紙をくしゃくしゃに丸めて壁に向かって思いっきり投げ、嶋佐に怒られるまでしばらく壁当てをしていた。
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――逮捕から4日目。朝の9時半頃、朝食を食べ終え、再度寝ていると、嶋佐が「5番、取調べ」とだけ無機質に言うので、寝ぼけまなこで立ち上がり、鉄格子の前に立つ。
留置官に連れられ、留置場の出入り口前に着くと、壁に両手のシルエットマーク、その下の床に両足のシルエットマークが印された場所があり、そのマークの上に立ち、手をつくように指示をされる。
壁に手をつき、直立する僕の身体を留置官が上からまさぐり、便所サンダルを脱がされ、足の裏まで確認されると、壁を向いた状態で手錠をかけられる。未だに手錠をかけられると、警察モノの映画でも撮影しているのかと錯覚するくらい、他人事のように思えてしまう。
手錠をかけられた後、嶋佐が腰縄を巻き付けてキツく縛ってきたので、「ちょっとキツいです」と申し出ると、「キツくしないといけないんだよ」などとラチのあかないことを言ってきたので、「昨日はこんなにキツくなかったんですけど」などとゴネると、隣にいたガンマニアの留置官が「取調室に行くまでの間だけだからさ。我慢してよ」と柔和になだめてきたので、僕はガンマニアに免じて大人しく従った。
場内から出ると、廊下には前に取調べをしてきた女刑事を含む3人の刑事が立っていて、女刑事を先導に、2人の刑事が腰縄を握って、僕の後ろにつく形で階段を上る。
ひとつ上の階へ上がると、「薬物乱用やめよう」とか「ダメゼッタイ」だのと書かれているバカデカいポスターが間隔なしにびっしりと壁に貼られている廊下を進み、刑事課の横を通った先にある取調室に入る。
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取調室のパイプ椅子に座ると、手錠と腰縄を外され、外した腰縄でパイプ椅子に腰のあたりくくりつけられ、女刑事が湯飲みに入った熱い茶を持ってきて、「それじゃあ取調べ始めるね」などと優しい口調で言い、対面のパイプ椅子に腰掛ける。
女刑事は、じゃりン子チエみたいな顔をして、表面上は男勝りに気丈に振る舞っていたが、口調や表情からは女性的な献身性が感じられた。
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女刑事は、取調べの前に黙秘権について説明をしてきたので、僕はすかさず「事件については黙秘します」と言い、「雑談でしたらしてもいいですよ」と付け加える。
すると女刑事は急に真剣な眼差しになり、「どうして?」と聞いてくる。僕は、前に弁護士に「なんで黙秘するのか聞かれたら、“怖い弁護士に黙秘でいいと言われた”とでも言っておけばいい」と言われたのを思い出し、そのままその台詞を言っておく。
女刑事は「あなたの人生に関わることなんだから、弁護士のいいなりになるんじゃなくて…」うんぬんかんぬんと言ってきたが、僕は「でも黙秘しないと弁護士に怒られるので嫌です」などと幼稚な返答をして、テキトーにあしらっておいた。
刑事��べは、僕が黙秘権を行使したため、事件とは関係のない雑談をすることになった。女刑事は僕が出身した中学校の隣の中学校に通っていたらしく、色々と共通点が多かったので、割と会話が弾んだ。
昼食の時間になり、一旦休憩ということで、留置場の居室に戻される。昼食はいつも、コッペパン2本、小さい包装に入ったジャムとマーガリンに、チョコレートペーストかピーナッツバターが各1個、小さい容器に入った2口3口で食べ終わる惣菜、果物系の味の小さい紙パックジュースかカルアップなのだが、今日は日曜なので昨日購入した自弁もついてきた。
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自弁とは、自費で購入する弁当(お菓子や飲み物も含む)のことで、日曜の昼食はお菓子と飲み物を頼めることになっていたので、この日は小さい紙パックのコーヒー90円と、どら焼き150円を頼んでいた。
どら焼きは別に美味しくもなんとも思わなかったが、コーヒーはとても美味しく感じた。僕は毎日3杯はコーヒーを飲んでいたので、4日ぶりに飲むコーヒーの苦みは舌中に染み渡ったし、何よりカフェインが効いてきて、珍しく覚醒作用をしっかりと実感できた。
昼食後、玉音放送みたいなノイズ感のニュース音声がスピーカーから流れ、それから10分ほど日本の歌が流れる。この日は福山雅治の「家族になろうよ」とかいうしょうもない歌がループでかかっていた。
それからすぐに招集がかかり、例によって手錠をかけられ、取調室に連れて行かれる。女刑事は「まだ話してくれないかな?」などと物寂しそうな風を装って聞いてきたが、僕は「無理ですね。でも、留置場に戻っても退屈なので、雑談してくれると嬉しいです」と正直に応えた。
女刑事は聞き上手だったし、僕はカフェインを摂って多弁になっていたので、それから3時間半ほど、事件に無関係な戯れ言をほとんど一方的にベラベラと喋り続けた。
「ブラジルの刑務所は半年に一度女を連れ込んでSEXができるらしい」とか「ノルウェーの刑務所はスタジオがあってギターを弾けるらしい」とか、「日本の刑務所は娯楽の重要性を軽視していて人権侵害だ」みたいなことを言っていた気がする。
夕方頃、女刑事は少し疲弊した表情で「じゃあ、今日はこのへんで…」と話を切り上げて、「調書を取らなかった」と記載された調書に僕の指印を押させた。文言に問題はなさそうだったので指印を押しておいたが、別に押さなくてもよかった。
女刑事相手に一方的に喋り散らかすという行為でストレスを発散できたようで、僕は非常に愉快な気分で取調室を後にし、留置場の居室に戻っていった。
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つづく
この物語はフィクションです。また、あらゆる薬物犯罪の防止・軽減を目的としています( ΦωΦ )
#フィクション#エッセイ#大麻#大麻取り締まられレポ
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oh-boy-me · 4 years
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Obey Me! Devilgram Posts and Comments: Game On!/Paws and Claws
Levi: レッツサバヘルゲー
Me: Levi please, please I’m begging you stop.  (sob) At least you’ll never betray me, right Asmo?
Asmo: Right :)
Me: Thank yo--
Asmo: 響
Me: :’) ok
Aside from that, we stan being on time!
One of the reasons I started doing these early was because I don’t want to inadvertently brag about my cards haha; it’s not the point of these posts and I know some people get down seeing that sort of thing.  The second reason is to force myself to not fall behind.
日本語は私の第三言語ので、時々間違えます。日本語話者、間違いを見たら教えてください。 (Japanese is my third language, so I make mistakes sometimes.  Japanese speakers, if you see a mistake, please tell me!)
Full transcript is below the cut!
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On the Night of the Full Moon
Simeon: Looks like something’s going to happen tonight
Belphie: I think Beel did his best
Satan: That game’s BGM isn’t bad
Diavolo: I also want to try touching it
#Wolf(1) #MoonlitNight
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Animalization Uproar(2)
Solomon: Wouldn’t it be best to not get near this?
Barbatos: Since when has this place been an animal land?
Lucifer: Even without being a lion Beel’s a danger
Luke: I’m glad you weren’t eaten
#Lion #Appetite
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Wanna Try Becoming an Animal?
Levi: Cat ears!!
Mammon: You’re too close!
Solomon: Silver vine for Satan, I see
Belphie: I’m a little bit jealous
#CatEars #Bear
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Now, It’s the Start of the Animal Game
Satan: I think cats are good
Asmo: I wanna come toooo!
Barbatos: He seems fine with the lost hair
Lucifer: It certainly seems to be a good pillow
#Tiger #Tail
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Quick Draw Showdown!
Lucifer: That guy really is scum
Asmo: I want that reward at all costs
Satan: This is no time for resting
Solomon: So cool(3)
#Date #Showdown
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I’ll Protect You
Levi: Let’s survival gaaame!(4)
Luke: Like I thought, demons are savage
Diavolo: It looks like they have a plan
Asmo: Mammon’s scream is resounding
#ToyGun #Strategy
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If It’s for You, I...(5)
Solomon: Looks like something fun is starting 
Beel: I’ll go meet Belphie
Satan: They cause too much trouble
Lucifer: I can at least bring a blanket over for you?
#SurvivalGame #Betrayal
1. Thought you’d like to know that in Japanese オオカミ also means womanizer lmao. 2. 大騒動 means “great tumult” or “hell broken loose,” so I thought uproar was a good alternative word that people actually use. 3. The localization seems to be talking about Mammon, but I feel like MC is the one that it should be referring to. 4. Me upon reading this: “Levi I don’t know what you’re saying” Jo-kun: “lmao you say that once per set” 5. I’m pretty sure the missing part is “would do anything”, but technically it doesn’t say that sooooo.  I think this is the first time I completely added my own punctuation.
Masterpost
満月の夜には
シメオン:今夜は何か起こりそうだね ベルフェ:ベールは頑張ったと思うよ サタン:そのゲームのBGMは悪くない ディアボロ:私も触ってみたいな #オオカミ #月夜
動物化大騒動
ソロモン:これは近づかない方がいいかな? バルバトス:いつからここは動物の国に? ルシファー:ライオンじゃなくてもベールは危険だぞ ルーク:食べられなくてよかったよ #ライオン #食欲
動物になってみたい?
レヴィ:猫耳!! マモン:くっつきすぎだろ! ソロモン:サタンにはマタタビか、なるほど ベルフェ:ちょっと、羨ましい #猫耳 #クマ
さぁ、動物ゲームの始まりだ
サタン:猫がいいと思うよ アスモ:ぼくもくっつきたーい バルバトス:抜け毛は、大丈夫そうですね ルシファー:確かに良い枕にはなりそうだ #トラ #尻尾
早撃ち対決!
ルシファー:あいつは本当にクズだな アスモ:その報酬はなんとしても欲しいね サタン:休んでいる場合じゃないぞ ソロモン:カッコイイね #デート #対決
俺が守ってやる
レヴィ:レッツサバヘルゲー! ルーク:やっぱり悪魔って野蛮だ ディアボロ:何か考えがあるようだね アスモ:マモンの悲鳴響いてる #モデルガン #作戦
君のためならぼくは
ソロモン:楽しそうなことを始めるみたいだね ベール:ベルフェを迎えに行くか サタン:あいつら騒がしすぎるぞ ルシファー:毛布だけでも持っていってやるか #サバヘルゲー #裏切り
7ポストが好きじゃないね ( ;∀;) 6ポストの翻訳はもっと早い
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mokkung · 4 years
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映画『ザ・レイド』 〜DIY精神に満ちたハイレベルアクション映画を見よ!〜
2011年 インドネシア 原題:The Raid -Redemption- 監督:ギャレス・エヴァンス 脚本:ギャレス・エヴァンス 撮影:マット・フラネリー 音楽 マイク・シノダ、ジョセフ・トラパニーズ 出演: イコ・ウワイス、ヤヤン・ルヒアン、ジョー・タスリム、 ドニー・アラムシャー、レイ・サヘタピー、ピエール・グルノ、テガール・サトリヤ 
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 昨年、インドネシアからの留学生を連れて尾道に日帰り旅行へ行ったときのこと。千光寺公園へ行ったり、美味しいものを食べたり、楽しかったのですが、道中の車内でインドネシアの文化や生活の話を教えてもらったことが興味深かったです。話しぶりからはやはり、K-POPや韓国ドラマ&映画などはインドネシアでも人気なようで、韓国産エンタメの世界的な影響はやはり大きいなと実感しました。ちなみに日本の映画も、ある程度観られているようで、話してくれた留学生は映画「13人の刺客」(三池崇史のやつ)が好きだとのこと。アニメ作品を挙げてくるかなと思っていたので、意外な作品が出てきてびっくりしましたけどね。
 そんな中、インドネシアで作られた映画で、オススメはないか訪ねたところ、教えてくれたのが、映画「ザ・レイド」でした。
あらすじ
麻薬王が支配する30階建ての高層ビルに、強制捜査のため警察の特殊部隊が強制捜査に入る。しかしそこは、恐るべきギャングや殺し屋のアジトがひしめき合う、ヤバい奴らの巣窟だった。捜査情報が漏洩しており、返り討ちに合い壊滅的な打撃を受ける警察部隊。警察部隊の一人、ラマ(イコ・ウワイス)は次々と仲間たちが倒される中、何とか生き残り、その戦闘能力を駆使して、麻薬王を捕らえるため上層階を目指す・・・。
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引用元
インドネシアが生んだアクション映画の大傑作!
 ぶっちゃけ、そんなに期待していなかったのですが、想像を遥かに超える質の高さでした!
 まずとにかくアクションがとんでもなく良い!アクション映画としてのレベルは相当高い映画だと思います。こんなにおもしろい映画がインドネシアから登場したことにびっくり。
 序盤は突入してきた警察部隊と、それを返り討ちする殺し屋軍団の、銃撃戦を中心とした戦闘が中心になりますが、役者は専門的な銃撃戦のトレーニングを受けて撮影しているようで、かなりそれらしい動きをしていますし、激しく見ごたえのある演出になっています。アメリカ映画と違って実銃が使えるわけではないので、驚いたことに全てモデルガンを使用していて、薬莢や発砲時の火薬の光をCGで付け加えているとのこと!また暗闇の中、敵味方が互いに索敵している状態で、発砲した際の火薬の光によって敵の居場所を察知するという描写は、実際にあり得ることだと思いますが、これまでの映画であまり見かけなことがなくて新鮮でした。発砲時の光をこんなに強調した映画は珍しいですね。さらには警察部隊が突入するときに使用した車両も、メイキング映像を見る限りオンボロの古いトラックを改造して自分たちで作成したようで、クオリティを上げたり面白いものを作ろうとする作りてのDIY精神が素晴らしい!
・メイキング映像①(オンボロトラックを改造して使用した車両を、演者がみんなで押してエンジンをかけている!!!)
室内戦の臨場感を引き出すカメラワーク
 ビルの中という限定的な空間が舞台で、敵を倒しながら上層階を目指し最後は脱出!という、何かのゲームのような設定は、聞くとバカっぽい感じがするかもしれませんが、ストーリーの幅をコンパクトにして、アクション演出の面白さを強調することができていると思います(もちろん、予算の都合もあるのでしょうが・・・)。しかもいい感じの薄汚いボロっちい建物で、雰囲気がとても良い。
 そんなビルの中での戦闘シーンは手持ちカメラを多様しており、臨場感を演出するのがとても上手くできていました。一続きの長めのカットのままカメラをブンブン動かして視点を素早く切り替えることで、その場の緊迫感を上手に引き出しているし、室内のどこに何があって、誰がどう行動しているのかも流れるように見せてくるカメラワークはとても効果的でした。結構狭い場所で撮っているようなので、かなり苦労したのではないかと思われますが、メイキング映像によると一部は部屋のセットを別に作って撮影してますし、床に穴を開けてフロアを移動するシーンがあるんですが、そこは手渡しでカメラを移動させて人物を応用に途切れなく撮影する工夫をしており、やはり戦闘シーンのカメラワークはこだわって作られていると思われます。
・メイキング映像②(アクションシーンがどのように作られているのかわかります)
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引用元
シラットの魅力!そしてマッド・ドッグに陶酔!
 インドネシアを中心に東南アジアで流布する伝統武術に“シラット”というものがありますが、中盤以後はこれを駆使した戦闘が中心となります。この映画を観るまでシラットのことを知らなかったのですが、軍用の格闘技術に導入されていたり、実はブルース・リーが創始者であるジークンドーにもシラットが応用されているなど、世界的には結構メジャーな武術だそうです。
 めちゃくちゃ攻撃的でキレッキレで、時には泥臭い感じもある格闘アクションは、まさに殺し合いそのもの。そして他の映画と異なる点として、いわゆるモブキャラですらみんな強い!大体の映画ではザコ敵が群がってきても、メインキャラにボコボコにやられたり、難なく一撃で倒されていくことが多いですが、この映画はみんな強い上に、集団でかかってくるので主人公もかなり手を焼き、かなり痛めつけられ、どうにかこうにか勝てるという感じ。マチェーテを持って襲ってくる連中のビジュアルも良いですね、いかにも危ない奴らって感じで(マチェーテを口に咥えて壁を登る様子とか素晴らしい)。
 主人公のラマを演じるイコ・ウワイスは当然良いのですが、なんと言っても魅力的なのが、殺し屋軍団の2番手、マッド・ドッグを演じるヤヤン・ルヒアンという役者です。身長が低めで、一見ひょろっとしたおでこの広いおじさんなんですが、身体能力がパねえ!マッド・ドッグのキャラクターも魅力的で、めちゃくちゃ強いし、妙なオーラが出てて独特の魅力を放っています。敵を追い詰めても、最後はあえて殴り合いに持ち込み、銃は使わず拳で相手を殺すことをモットーとする狂犬ぶりは、すぐに何でも簡単に解決しようとする現代人に一石を投じるような存在(言いすぎ・・・)。僕は彼の魅力にイチコロでした。
 ちなみにヤヤン・ルヒアンは続編の「ザ・レイド GOKUDO」に、妻と離婚して子供の仕送りのために戦う哀愁漂う殺し屋という、マッド・ドッグ全然違う役で出演していてびっくりしました。 本作によってヤヤン・ルヒアンもイコ・ウワイスも世界に発見されてしまい、以後ハリウッドのアクション映画に出演ようになりました。それぐらい本作が世界のアクション映画にインパクトを残した映画となったのです。
・マチェーテ軍団とのファイトシーン(これがシラットだー!) ・マッド・ドッグの初ファイトシーン(かっこよすぎる・・・・) ・映画「ザ・レイド GOKUDO」(遠藤憲一や松田龍平が日本のヤクザとして登場しますが、びっくりするぐらい戦闘には絡んでこないので拍子抜けしますが、こちらもアクション映画として大変見ごたえがあります)
 アクションのことばかり書きましたが、サスペンス描写も見事で、敵に追い詰められて八方塞がりになった状態をどうやって打開するのかとか、壁の裏に隠れている場面のバレるバレない演出とか、結構ハラハラさせられるシーンも上手でテンポも良かったと思います。後半のマッド・ドッグとの戦闘が最高潮で、素晴らしいのですが、その後の終盤の展開は尻すぼみ感が否めません。怒涛の戦いを観ることができた分、締めくくりが凡庸だと、急にテンションが落ちる感じがしてイマイチでした。あとこれは個人的な希望ですが、冒頭の礼拝シーンのごとく、もう少しインドネシアの生活・文化が垣間見えると良かったかなと思います。限定的な舞台設定なので仕方ないでしょうが・・・。
最後に
 ハリウッドでなくても、少ない予算でも、DIY精神でここまですごいクオリティのアクション映画が作れるのだということを思い知らせてくれる一作です!ナメててすいませんでした!
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ichinichi-okure · 4 years
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2020.6.2tue_kyoto
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おはようございます。 月曜と火曜は大学で授業がないので仕事をしている。
スタジオでパソコンをしているとツバメが軒下に2羽とまっていると他の人たちが騒いでいた。 これは毎年のことで、うちのスタジオの軒下には、半分くらい壊れた巣がずっとあり、 毎年、毎年、あるツバメはそこに彼女を誘って来ては、フラれる。 いつもフラれる。 「それは巣がちゃんとできてないからだぞ」と毎年言ってるけど、同じことを繰り返す。 今年は来ないかなと思っていたら、来た。 どうせフラれるのでヒナな��は見れないけど、なんだかんだ嬉しいです。 このスタジオを借りる時、台湾人のオーナーが言ったのは 「改装など何してくれてもいいけど、ツバメの巣だけはそのままにしてください」だった。
ところでこうしてツバメと触れ合っている分にはかわいいけれど、 そうでない自分もいる。 ニホンミツバチの養蜂をしていると、うちのはたらき蜂を食べにくるのだ。 蜂の飛行速度はとても早く、スピードに乗ると肉眼ではとらえきれない=ツバメも捕まえられない。 でも蜂が巣箱に帰ってくるときと出掛けて行くときは、速度を落とすので、そこを狙ってツバメが来る。 帰りの蜂はお腹に蜜をため、足には花粉を団子にしてつけているので、さらに遅い。そこも狙っている。 この時のツバメは憎い対象で、モデルガンを買って撃退しようと思ったことも多々ある。
さてところで、関係ないけど 今はなき、日本一のタイ料理屋Kati(京都)のジャックが作るヤムウンセンが食べたいな。
-プロフィール- 酒井洋輔 京都 京都芸術大学准教授/ デザイナー wholelovekyoto.jp @shirokumasensei
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powawaan · 7 years
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アメリカ社会が「銃乱射事件を許さない」という点では意見が一致しているにも関わらず、銃の規制では対立するのは、言うまでもなく、乱射事件が頻発する原因を、「銃の氾濫」という「社会の問題」と捉える人間と、「乱射犯人の異常性」という「個人の問題」と捉える人間の、二種類の人間がアメリカ社会に存在し、対立しているからだ。
アメリカが世界でも突出した「銃社会」であることは、子供でも知っているこの時代の「地球の常識」である。子供といえば、家族で回転寿司に行って、卵を食べた長男だけが食中毒になったら、食中毒の原因はまず間違いなく卵だろう。同様に、銃が氾濫した「文明国」で銃乱射事件が多く、銃が氾濫していない「文明国」で銃乱射事件が少ないのなら、銃乱射事件の多さは、当然、銃の氾濫にあるとか考えていいはずだ。原因を特定する際に注目すべきは「違い」だからだ。この道理が、アメリカの銃乱射事件の頻発の原因を犯人個人だとしたがる連中には見えないのか、見ないようにしているのか、見えていて敢えて棚上げにしているのか? ともかくここで最初の「バカはほっといて、この世の終わりまで身内で撃ち殺しあってろ」と言いたくなる衝動が湧き上がるわけだが、今はぐっとこらえて、話を先に進める。
銃社会アメリカには、家庭の戸棚や引き出しに、あるいは薬局や酒場のカウンターの裏に、拳銃やライフルが置いてあることに何の違和感も持たない人間が、地球上の他のどの「文明国」と比べても桁違いに多いのだろう。一言で言えば、アメリカは世界一「銃に慣れている」人間が多い国なのだ。しかし「慣れている」と「鈍感」は表裏一体である。だからこそ、銃規制のような[正解が初めから分かっているようなこと]で、国を二分するような対立が起きてしまう。
「銃に慣れている」人間にとって、「銃の氾濫」は「自動車の氾濫」程度の問題でしかないので(=普通のことなので)、当然、銃乱射事件の根本原因は、銃乱射事件を起こした犯人にあるということになってしまう。ちょうど(「銃に慣れている」アメリカ人と同じように)「自動車に慣れている」地球上のあらゆる「文明国」の市民たちが、自動車による死亡事故の根本原因を「自動車の氾濫」にではなく、死亡事故を起こした個々の運転手や個々の自動車や個別の状況に求めるのと同じ構造だ。そこにまで思いが至れば、一部アメリカ人の「銃の氾濫に対する鈍感ぶり」も、殊更異様なことだとも思えなくなり、先に言った「この世の終わりまで身内同士で撃ち殺しあってろ」と言いたくなる衝動も多少は治まる。所詮、同じ穴の狢、というわけだ。
大抵のことに人間は慣れてしまうし、一旦慣れてしまえば「異様」は「普通」になり、まさかそれが今目の前で起きている問題の根本原因だとは思えなくなる。これは人間の「半合理主義」(←半分だけ合理的になって、どうせ最後は死ぬだけの自身の生涯の無意味さを曖昧にする主義)の弊害だが、人間は人間である限り、この主義を乗り越えることはできないので、ココをどうこう言っても始まらない。
はっきりしているのは、銃乱射事件を起こすのは、[それが職業というわけでもないのに、いざとなったら(自分の中で二進も三進もいかなくなったら)、(拳でも棍棒でも包丁でもなく)銃にモノを言わせようと思う人間]だということ。すなわち、銃規制に反対する者(=[市民から銃を取り上げること]に反対する者)は、それが自衛のためだと主張していたとしても、悉く、銃乱射事件を起こす可能性のある側の人間だということ(逆に言うと、社会から[個人所有の銃]をなくせと主張する者は、いざとなっても銃には頼らないつもりの者たちだ)。仮に、銃の攻撃から身を守る「抑止力」として、銃を所持しているのであって、自分は決して銃で人は殺さない(殺そうとしない)と主張する者があったら、彼らに、本物と見分けのつかない、しかし殺傷能力はゼロの精巧なモデルガン(たとえば空砲しか撃てない拳銃)の所持を提案してみればいい。その提案は必ず拒否されるだろう。[銃規制に反対する]とは、つまりはそういうことなのだ。いざとなったら実際に誰かを撃ち殺すつもりがある(撃ち殺しても「許される」と思っている)からこそ、銃を持っていたい。そういう人間にとっては、実際に殺傷能力がある銃でなければ、所持している意味などない。
もちろん「自分が殺されるくらいなら相手を殺すべき」は、生命現象の根本原理である。「黙ってやられるくらいなら、先に相手のやっちまえ」ルールは、人間が生命現象である限り否定できないし、排除もできない。しかしだからこそ、人間に銃など渡してはダメなのだ。「いざとなったら誰かを殺す」という本性を人間から取り除くことは不可能(それがソモソモの本性の定義だ)。しかし、そういうふうにアタマに血が上りがちの存在である人間に与える「手段=道具」は、選ぶことも制限することもできる。「手段=道具」は、人間の本性には属していない「外部」だからだ。そして、与えられる「手段=道具」としての銃は、その殺傷能力の高さ(逆に言えば、お手軽さ)ゆえに問題なのだ。それを使えば、誰もが手軽に誰かを大量に殺せてしまえる。
更にここで気づかなければならないのは、銃乱射事件を起こすのは、必ず「自分には他の誰かを銃で撃ち殺すだけの/当然の/やむにやまれぬ理由がある」と考える人間だということ。イカれていようと「正常」だろうと、銃乱射事件の犯人達は、間違いなく「自分が大切だと思うモノを守るために」他人を撃ち殺している。銃規制に反対する者の考え方と全く同じである。ことによると、銃乱射事件の犯人たちを突き動かすのは、犠牲的精神ですらあるのかもしれない。自ら無法者として裁かれ殺されるコトを覚悟の上で、「大切なもの」を守るために「凶行」に及ぶわけである。であるなら、そこにあるのは悪意どころか、悲壮的な善意である。やれやれ、ここでも人間の半合理主義が祟ってる。
銃規制に反対する者は、悉く、銃乱射犯予備軍だと見做して構わない。しかし、だからと言って、ただちに全員を牢屋ヘぶち込めというのではない。彼らは、人間存在に対する認識が単純で、「善人」や「悪人」などという[定義が曖昧で幼稚な概念]を用いて社会を理解し、全ての「犯罪者」が、彼ら自身にとっての「正当な」「理にかなった」「他の何よりも重要な」「止むに止まれぬ」理由で「犯行」に及ぶのだということも洞察できないが、それ以外は、我々と変わることのない善良な市民だ。
自動車事故がそうであるように、銃乱射事件も人間自体の制御を試みてもなくなりはしない。自動車事故に関して言えば、人間社会はそれが一定程度発生することを「受け入れて」いる。自動車そのものは社会から排除せず、人間の振る舞いによって自動車事故を回避しようとするなら、そうする(受け入れる)他ないからだ。しかし、銃乱射事件はどうか? その発生を、自動車事故並みに「受け入れる」ことは、殆どの人間や社会にとって悍ましいことであるはずだ。自動車事故だって、できればゼロにしたい。しかし、銃乱射事件は、「できれば」ではなく、是が非でもゼロにしたいはずだ。なら、人間をどうにかしようとしてもダメで、銃をなくすしかない。なんと言っても、ないものは使えないのだから。(ちなみに、乱射殺人は故意だが、交通事故殺人は過失であり、同列に考えるべきではないと思うなら、とんだお人好しである。飲酒運転、スピード違反、あおり運転、過積載、信号無視などはもちろん、たとえ交通ルールを守って制限速度で走っていても、生身の人間がウロウロしているすぐ横で1トン前後の重量物を、猛烈な速さで動かしているのは、ショッピングモールの真ん中で誰もいないところを狙って水平に拳銃をぶっ放してるのと変わらない。これで誰か死ねば、表面上は過失でも、実質は故意である。)
もう一度言おう。[いざとなったら撃つ]人間だけが銃乱射事件を起こす。そして、それは大抵ごく普通の善良な人間だ。銃乱射事件を起こす可能性があるからと言って善良な人間をあらかじめ社会から取り除くことはできない。だから、銃の方を社会から取り除くのである。
銃規制に反対する者たちの意見を聞き入れることは、銃乱射事件の犯人の云い分を聞き入れることに等しい。銃乱射事件を許さない立場なら、銃規制に反対する者たちの意見は無条件で退けて構わない。
また、銃規制に反対を表明することは、自分が銃乱射事件の犯人予備軍であることを表明するのに等しい。だから、銃規制には反対しつつ、しかし銃乱射事件は許さないと表明するのは、銃規制反対者とはすなわち銃乱射事件犯人予備軍という構造に気づかないほど、自分は愚かなのだと表明するのに等しい。
2019/09/10 アナトー・シキソ
ひとつ言い忘れた。 銃の所持や射撃は、たとえばラジコンヘリを蒐集したり飛ばしたりすることと同じで、趣味=道楽の一つだと主張する輩には、他人の道楽のために自分の子供が殺されるのはごめんだと言えば充分。また、銃の所持や射撃は、古くからの守るべき伝統だと主張する輩には、チベットの鳥葬だって、日本の晒し首だって伝統だった。ヨーロッパの決闘もそうだ。そうそう、世界中にある「名誉殺人」の類は悉く伝統だ。「女は家庭を守るもの」も伝統だったし「父親の意見は絶対」も伝統だった。「結婚相手は親が決める」も「赤ん坊にハイハイをさせない」も「殺した敵部族の脳を食べる」も伝統だった。伝統は必ずしも[守り続けるに値するもの]ではない。むしろ、何かが行われ続けているとき、その理由が「伝統だから」の一つきりなら、その「真価」を問い直してみるべきだ。アメリカの「伝統」である「個人の銃の保持」は、はた迷惑という点で、「名誉殺人」の伝統とどう違う?
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blenny-giken · 3 years
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#GM-8300Amazonチョイス#ダイカスト・モデルガンの割れ#ガッチリ食い付いてくれるのがテーマ:ブログ エポキシ樹脂 使用事例 教えて#GM-8300Amazonチョイス#ダイカスト・モデルガンの割れ#ガッチリ食い付いてくれるのが嬉しいです。#別件のFRP成型のマスクの補強のための裏打ちにも最適でした。#『GMー8300』、素晴らしいです。
エポキシEpoxy.com📷先進エポキシ開発のブレニー技研
最終更新日 2006年12月31日
Namazu
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■ ダイカスト・モデルガンの割れ・・接着修理できますか?? プロ?イラスト説明のFAXが届く・・ダイキャスト接着修理できる?? 内心は不安??・・ ■---特集サイトTOP頁
イラスト入りのご相談FAXを受信した。モデルガン-ダイカスト・ダイキャスト製の部分修理がしたいらしい。 ・・うぅ~ん・・随分と細かい所の修理の様子・・要求レベルクリアーするだろうか??・・少々、こちらも不安。・・ 📷 取りあえず、電話をしてみる・・GM-8300とかGM-5520とかは・・500円、1000円の商品ではない。 「GM-8300とかGM-5520とかでは無く、ご入手できる身近の接着剤でお試しは・・いかがですか??」 「接着剤は*****で、・・・XXX・・・で、・・」 「わかりました・・では、とりあえず・・GM-8300でお試しは・・どうでしょう??」 2005.4.26・・メールを受信した・・拝見すると・・モデルガン修理の方からだった・・ それは・・それは、出荷した後は・・気になる。 いつでも・どんな時でも・・ではないが、時々・どうしたかなぁ~と こんなメールを頂けるとは・・想像していない。 それは、ダメだったかなぁ~・・と、悪い方の結果の心配の方が多い。受験やテストの結果にも似ている・・上手く行ったと思うと・・ダメだった所が見えていない?? 独り言の様に・・思い返す。 それにしても、いままでの・・ヘルメット・工場・コンビナート定修相手・会社相手の客とは・・違う。 ダイカストの溶接替わりは・・理解できますが・・そんなにしてまで、修理するガンなのですか・・不遜をかえりみず聞いた。 はい!!・・・貴重品&レアなものなので・・のご返事だった。 やはり、以前・・結婚祝いの記念の鋳造品・いものを壊した修理をこのGM-8300や真鍮・ブロンズタイプの開発品の接着パテで接着修理したことはある。 また、GM-8300関連が日刊工業新聞の記事で掲載されたとき、新聞を見たご婦人の方が・・鋳物製コーヒーミルの接着修理ができないか・・電話を頂戴したことがある。(GM-8300を購入しただけでは修理ができないと思い、結構、修理技を使って・・接着修理した) 多少なり、ダイカスト・ガンの肉盛り補修・・リペアーに使えた模様・・ 「僕らは・・いつも、ご相談の緊張と結果にインスパイアーされている・・こんなありがたいことはない。」   (Subject: *****の***です。GMー8300の保存可能期間について教えて下さい。) 有限会社 ブレニー技研  阿部様
お世話になっております、***の***です。
一月ほど前にトイガンのアルミ製スライドを修理すべく御社製品『GMー8300』を分けていただいた者です。
その節は大変お世話になりました。
すぐには取りかかる時間がなかったのですが、無事修理完了しました!
…強度はもちろんのこと、出来映えもバッチリです。ほぼ毛抜き合わせのごとく付いてますし、欠損部分も違和感ない質感に仕上がりました。
モーターツールのビットを色々つけかえて、平面だしや磨きまで行いましたが、苦労すること無く希望の仕上がりを得ることが出来ました。
私のいい加減な腕でも、満足の仕上がりです。『GMー8300』、素晴らしいです。使わせていただいて良かったです。ありがとうございます。
別件のFRP成型のマスクの補強のための裏打ちにも最適でした。ガッチリ���い付いてくれるのが嬉しいです。
(***パテや市販の***パテは剥がれやすいのです。)今後も使いたいと思います。
・・・ご利用についての・・ご質問等々・・つづく
📷 📷
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mizuiroblog · 4 years
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―倉知淳 シュークリームパニック 講談社(画像はYahoo!ショッピングより引用)
 明けましておめでとうございます。昨年に訪れてくださった方も、今年はじめて来てくださった方も、ありがとうございました。昨年はすべての方々にとって大変な一年となりましたが、今年こそ明るいニュースが聞けるといいですよね。2021年も当サイトをよろしくお願いいたします。
 自粛期間中に読書をしようと思ったのですが、集中力と想像力が足りなくて、気づくと文字を追ってるだけになります……。当然、内容なんて頭に入りません。なので、最近は短編集を読むようにしています。
 今回の感想は、倉知淳さんの『シュークリームパニック』に収録されている『現金強奪作戦!(但し現地集合)』です。タイトルが個性的ですよね。オチをネタバレすると最高につまんなくなるので、隠しテキストにして綴ります。
 主人公は家賃が払えず取り立てに喘ぐ青年「サトウ」。物語は、そのサトウが後楽園のウインズでハズレ馬券を拾い集めているところから始まります。なんでそんなことをしているかっていうと、もしかしたらその中に当たり馬券が混じっているかもしれないから。そんな有るかも分からないものを頼りにしなければいけないほど、主人公はジリ貧でした。
 そこへ声をかけてきたのが「サクラダ」という一人のオッサン。 「兄ちゃん、金、欲しいないか?」  見ず知らずの人間から出し抜けに尋ねられて、怪しさがハンパないです。絶対ヤバイ仕事だ、と思いつつもサトウはジリ貧。話を聞いてしまいます。
 ちなみに持ち掛けられた話は銀行強盗だったんですけど、追い詰められていく人間の心理が短いながらも順序だてて描かれていて、強盗が悪いことだって分かってはいるけど、それでも主人公には同情してしまう。ドン底にいる人間に甘い話をしてはいけません。1000%乗っかってしまう……。
 ただ、すごい暗い話かというとそうでもなくて、滑稽な表現が多いです。ギャグミステリといった感じ。  たとえば、主人公は高校卒業後に上京して仕事に就いたらしいのですが、そのときの経験を語ったのが以下。 「焼きあがったメロンパンがベルトコンベアで流れて来るので、それをトングで挟んでひっくり返す。ただただひたすら、ひっくり返す。メロンパンが流れて来る。それをひっくり返す。メロンパンが流れて来る。それをひっくり返す。一日九時間、延々とそれを繰り返す。メロンパンが流れて来る。それをひっくり返す。人間的な感情が、耳の穴から流れ落ちていくのを感じた。たまの休みのパチンコや競馬が、唯一の楽しみだった。そして休み明けには、メロンパンをひっくり返す。メロンパンが流れて来る。それをひっくり返す。おかげで今もってメロンパンが食えない。あの甘い匂いを嗅いだだけで気が狂いそうになる」  こんなにメロンパンって書くことないよね……(笑) 「特技といえば、メロンパンをひっくり返すことくらい」  とダメ押しの自虐も忘れません。
 この話の山場は何といっても銀行強盗当日。  サトウはいわれたとおり、ターゲットにしている銀行に客を装って入店します。迎えた決行時刻。目出し帽を被った仲間が「動くなっ、おとなしくしろ!」とお決まりのセリフで行内にいる人を黙らせます。  主人公も拳銃(モデルガン)を高々と見せつけるように掲げて威嚇。けれども、仲間はいつまでもその場を動きません。立ち尽くしています。なんか事前に聞いていた段取りと違うんだけど……!
「おいおい、何やってるんだ、僕の役目はあんたを補佐して金を運び出すことなんだぞ。あんたが動いてくれないと、こっちも何もしようがないじゃないか」
 胸中では焦りまくっている主人公。それでも他の目出し帽たちは微動だにしません。
「人質の皆さんも、手を挙げたまま止まっている。指示も命令もないので、困惑し始めているのがありありと判る。表情も、当初の驚きや恐怖が薄れ、きょとんとした顔つきになってきた。『えーと、どうしたらいんでしょうか、私達は。何かした方がいいんじゃないでしょうか』とでも云いたげである」
 この皆が皆、「今の時間、何?」状態なのが面白いです。その空気を見事に表現できているところも素晴らしいし、それまでの軌跡からは想像もつかないような展開であることも意表を突かれました。
 じつは持ち掛けられた銀行強盗は、別の場所で銀行強盗を成功させるための囮だったわけです。イヤーやられた。ちなみに一緒にいた仲間と思っていた目出し帽たちは、サトウと同じくサクラダに話を持ち掛けられた哀れな子羊。本物のサクラダは別の銀行を襲撃してちゃっかり逃げ遂せていたのでした。これぞ現地集合が招いた悲劇……。
 じつは今回読むのは二度目でして、やっぱり一度目ほどの驚きはないものの、時間が経っても印象強く残っている作品です。この本には六編収録されているけど、私はこれが一番面白かったですね。
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arara1212 · 5 years
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長野市「写楽」メンチカツのおもいで 場所 長野県長野市北長池1951-6 電話 026-252-4664 駐車場 あり  人は誰しも特別な想いを抱いている。 それは人物であったり、物であったり、出来事であったりと様々であろう。それは決して価値の多寡で決定されたものではなく、それぞれの思い出に起因するから多種多様なものであったりするから面白い。ある友人はモデルガンに強烈な想いを抱き、50を過ぎた現在も油くさい玩具に囲まれて生活している。また別の友人はノストラダムスにハマり込み、1999年をずいぶん経過しているに関わらず研究に勤しんでいる。  私の場合は、…面白いかどうかは別として、ある食べ物に特別な想い入れを抱いている。それはメンチカツなのだ。いやまぁ特別な、といってしまうと大げさでたまぁに食べたくなる程度のものなのだが。 理由はふたつあって、ひとつ目は小学校の給食メニューはハンバーグのはずなのに、設備がないためメンチカツとなってしまい残念無念な思いを抱いた、これはいつぞや詳述したので繰り返さない。  もうひとつは近所の肉屋のこと。 小学生の頃だが、自宅すぐ近くにおばちゃん1人で切り盛りする、4.5帖ほどしかない小さな店舗で、ここのおばちゃんと母親が大の仲良しで、うちの母ちゃん家事をほっぽり出してしょっちゅう入り浸り、井戸端会議をしていた。  その件はいずれネタにするから割愛するが、肉屋のおばちゃんが私を見かけると 「これ食べな」 と、いろいろくれるのだ。冷たくなったコロッケやハムの切れ端だったり、売れ残りあまりものではあるのだが、これが嬉しくてわざと店の前をうろちょろしていた事もある。  そんな優しいおばちゃんではあるが、メンチカツだけはなかなかくれない。単価が高かったのか、余るという事も少なかった。だからたまぁに貰えると、とんでもなく嬉しくて嬉しくて、スキップしながら帰途につく。なんて事もあったなぁ。   「まかない処 写楽」 北長池の超人気定食店。ごった返していないランチタイムを見たことがない。もちろんこちらでいただくのはこれしかあるまい。  「日替り定食」750円 この日のメニューは "メンチカツ カレー定食" 揚げたてのメンチカツと別皿に盛られたカレーをダブルメインとしたランチである。メンチカツはパリパリさくさくで、肉屋さんのそれとは少し違うイメージだが美味くて仕方がない。ご飯の上にのせてカレーかけてメンチカツカツカレーにするのもよろしい。   先ほど、母親に確認したら肉屋のおばちゃんは母より2年ほど年長とのこと。80半ばになるのか。元気でいるかと訊ねたが、お互い連絡先が分からなくなってしまい不明であるとのことだ。どうか元気でいてもらいたい。   #長野  #長野市ランチ  #写楽  #定食屋  #居酒屋  #定食  #日替り定食  #日替りランチ  #メンチカツ  #メンチカツカレー  #カレー  #curry  #切り干し大根  #切り干し大根の煮物  #味噌汁  #ご飯  #美味しい #美味しい料理 #美味しいもの #美味しいお店 #グルメな人と繋がりたい  #グルメ好きな人と繋がりたい  #食べるの好きな人と繋がりたい  #飯 #飯スタグラム  #麺スタグラム_japan  #飯テロ #飯テログラム #좋아요_한국 #좋아요_일본 (まかない処写楽) https://www.instagram.com/p/B3xXmsrgQ9g/?igshid=1x772mua6t7qs
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machino-tumb · 5 years
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TGS2019に行ってきたよ
昨年初めて行ったTGSがメチャたのしかったので今年も行ってきたぞ!
前回はバイオの試遊目当てで1-8ホールから並んだけど、今年は初手物販メインで9-11ホールに並びました。
結果としてはA勝利!Va-11 Hall-AのTシャツは逃したものの、コジプロとアトラスで絶対ほしかったものは買えました✌️
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まあ試遊系は開場と同時に整理券がなくなってたんで、最初に蹴って正解でしたね…
午前はほぼ物販で潰した後は1-8ホールへ
まずアトラスブース!P5Rのショッパー欲しさに向かいました
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通りがかりのレイヤーさんとアルセーヌ!!!!間近でみても超カッコよかった…(撮影&SNS掲載許可取得済みです)
隣のデスストブース!
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マッ…マッツーーーーッ!!!!!出来が良すぎ!!シアターの中では最新のPVも見れました☺️
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こっちはカプコンブースのモンハンコーナー!たまたま公式レイヤーさんのグリーティングやってて、激カワ受付嬢ちゃんとイケハンター拝めた🙏
イヴェルカーナ?まだ知らない子ですね…
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カプコンブースには昨年もあったモデルガンの体験コーナーもあったんで撃ってきました💥🔫
リアルでもエイム力がない… けど、あのスコープ?照準?を覗いて撃つのメチャたのしかったですね
次はサイバーパンクブース!
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大々的に取り上げられてるのにこのゲームのこと全然知らなかったんですけど、ブースにいた公式レイヤーさんが美しすぎてびっくりしました。 これは本物じゃない?
サイバーパンクの印象としては、如何にもチュンソフトが出してるぞ感(ダンロンとかホットラインマイアミみたいな暴力!サイケデリック!的な)がすごい
つまりわたしの好きな感じがするのでたのしみになりました🥳
例のごとくMonsterの配布もやってたんですが、今年はデスストとコラボしててサムのスタチューがあったりガラポン抽選会があったりしました。
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マッツの方も凄かったけどこっちもリアリティがすんごい!!ガラポンは普通にステッカーだけ貰ってきました。大当たりならデスストとMonsterのコラボTが貰えたりしたんですが…ほしかった🥺
TGSっていろんなところにステージがあって、それぞれで声優さんのトークだったり対抗戦やってたりしてるので、その辺ほっつき歩くだけでもいろんなものが見れるんですよね
んで、今年は通りがかりでapexやってたんでMonster飲み飲み見てました
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するっとドン勝持っていきますけど、プレイの魅せ方がプロって感じでしたね… 観客もメチャ盛り上がってました
そして、この日の最大の目当てと言っても過言ではない、PSブースのコジプロステージ!
この日は声優さん方を引き連れてのステージだったので、1ステージ前からスタンバってました
小島監督が見えたときもちょっと感動してやばかったんですが、明夫さんが「待たせたな!」って言って、三上さんが「良いセンスだ!」って言って出てきたのでめっちゃ泣いた… いやずるい…
あと、喜久子お姉ちゃんのときに生おいおい!が出来て超嬉しかった…!
ビデオ出演には津田健さんや奈々様、芳忠さん、山路さん、そしてサプライズでフルモザイク(!?)の杉田さんが出演されてました 杉田さんまたそんなことして…笑 でも個人的に杉田さん大好きなんでメチャ嬉しかった!
キャストの方々のトーク聞いて、皆さんどれだけ作品に熱を入れているかが伝わってきて、今まで以上に発売が楽しみになりました☺️
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今年もたのしかった!たぶん来年もきます
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goodskywalker · 5 years
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小学生の頃、まだ死んだ父親が若かった頃、僕はよく父親の運転するハーレーの後ろに乗っかって上野のCMC(今はもう無いモデルガンショップですよ)に連れていかれました。 このSAAはその当時のモデルガンで、もちろんCMCのものです。 買ってもらったのか小遣いを貯めて自分で買ったのかはよく覚えていないんですけど、色々カスタムして大事に磨いて良く眺めていました✨ そしてホルスターは父親の形見。 いい大人がこんなの腰に巻いて遊んでいたなんてと思いますが、今となっては自分自身もそんな大人になってしまったので笑ってしまいます。 ウチの父親は大借金残して死んじゃいましたけど、このホルスターとモデルガンを少しだけ残してくれました。 くだらないと眉をひそめられるかもしれませんが、僕と親父がまだ繋がっているように感じられる大きな拠り所みたいなものなんですよ。 生きてる頃は喧嘩ばっかりだったのに、死んじゃうとなんかずるいですよねw 今日はなんか色々守ってくれたような気がするので、ちょっと持ち上げておきましょう。 もうすぐ命日だから、お墓まいりも行かなくちゃ😌 ミナサマオヤスミナサイマセ。 #CMC #SAA #COLT #モデルガン #トイガン https://www.instagram.com/p/B2MnN8tF2A5/?igshid=cbo98zc3x8fw
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lin-zoh · 5 years
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躁と鬱をいったりきたりなせいもあり、勢いが定まっていないですね。考えも躁と鬱のときで変わるので、正直今は「何も言わない方が良いんじゃないか」ぐらいに腰が引けています。それでも後には引けない気持ちもあるので、とりあえずは、良くも悪くも「この人はこういう人なんだな」と知ってもらえる機会になればそれでいいかな、と思っています。自分語りかな。馬鹿なことも承知で書きます。よろしくお願いします。
色んな人に引き立てられるようにして存在している私は、風を作る人になれたらいいなと思っています。それは私の大好きだった音楽に、日の目を見てほしい思いを形にすること。そしてそれとは関係なく、しなくちゃいけないことがあると、病気の感覚で変な使命感を抱いていることがあります。
高校生の頃、ミサイル発射のニュースが駆け巡っていた日、私は日本列島にバリアーを張ることができないものかと憤怒しながら考えていました。そういう技術を考えている科学者はいるんでしょうか。知らないし調べたこともないけど、そんなの阿呆らしすぎて居ないでしょう。辺野古の基地問題を巡っても、私は似たようなことを考えていました。隣国の脅威に対抗するのはやはり武力でないといけないのか。バリアーじゃだめなのか。誰かバリアーを作ってはくれないものだろうか。
スマブラでRボタンを押すと出るシールドは透明です。バリアーを作るなら、目には見えない要素でないといけない。目には見えないものってなんだろう。
私たちは敗戦国に生まれたのだということを忘れてはいけないのだと思う。原爆が投下されて沢山の人がもがき苦しみ命を奪われたこと。こういう言葉の選び方は妙かもしれないけれど、そういう歴史があるということは、それこそが世界に提示していくべき日本の大切なアイデンティティであると思う。そこから目を背けて爆弾かかえて大きい顔をしている人たちを世界標準みたいに思って合わせようとすることは間違いだと、思う。もっと言うと、日本には日本に根差した歴史を以って、違うアプローチができるのではないかと思う。
戦うことはかっこいいこと、あるいは楽しいこと。スポーツやゲーム、それでいい。子どもたちがモデルガンや剣のおもちゃを格好いいと言って振り回すことも、忌むことではないと思う。私はすべての苦しみは物語のためにあった、と思える時代が来てほしいと思っている。殺し合いも悲劇もうまくいかないことも、すべて。あまたの人々がただただ、自分を愛して生きていければそれでいい。しかし、私が生きている間にそんな未来が訪れるわけないなと今は途方に暮れている。
「こんな素敵な国と戦ったりしたくないし、爆弾なんて落とせないな」と思ってもらえるような日本だったらいいなと思う。その国に、幸福な生命が在るだけで私は素敵だと感じるけれど、恵まれたことに日本には世界から魅力に感じてもらえる文化がある。そういうものが、武器、いや、バリアーになればいいなと思う。加えて、やはり人間性も大切になってくると思う。姿勢。それはここ数週間、ずっと考えていたことでもある。そして、日本以外の国々だってそうだと思う。お国柄はさまざま、「なんて素敵な国なんだろう」と思うものはたくさん、さまざまある。それは日本のものと同じく、バリアーだと思います。
バリアー。やはり平和ボケのゆとり発想というか、馬鹿みたいな表現です。ここまでぐちゃぐちゃ書いておいてなんですが、誇大妄想の言い分はもっと酷くて、「新しい国をつくれ」と。あはは。それは置いておいて、バリアーのために目には見えないものを創造しなくてはならないのですが、はた、音楽も目には見えないものでしたね。おしまい。
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銀山湖と中禅寺湖でレイクトローリング&キャスティング(イワナ、ヒメマス、レイクトラウト)
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週末は解禁直後の銀山湖(奥只見ダム)と中禅寺湖へ。Rmagic代表の菅井さんと、狙うは銀山の大イワナと中禅のレイクトラウトです。去年の秋に銀山湖の枝沢源流に遊びには行きましたが、本湖での釣りは初めて。去年はイワナがキャスティングでボッコボコだったということで、期待に胸躍らせながらドライブ。
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しかし去年と比べて5m以上水位の低い銀山湖。キャスティングで狙うはずだった場所は全て陸地になっていて、トローリングに絞ってイワナを追いかけました。夕方は激しい雷雨にも遭い、結局40cmぐらいのイワナを二匹だけでしたが、渓流の魚とは全然違うシルバーがかった美しいイワナでした。
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冷たい水の中でも元気いっぱいだった!
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ルアーはBreak85。スプーンや鉛オンリーのジグには出せない艶かしいアクションが良いんです。
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悠々として急げ(開高 健)
写真あとで撮ろうと思ってたら豪雨になってしまったのでちゃんと写真に残せなかったのが残念。また来年かなぁ。荒沢ヒュッテでボートの清算やお土産をゲットしたあと、一路群馬へと下り沼田で1泊。カプセル?健康ランド?怪しくもレトロな雰囲気のある場所で一夜を過ごし、翌朝というかほとんど夜のうちに出発。普段とは違う見慣れない風景とまだまだ深い雪景色を楽しみながら、金精峠から中禅寺湖へと向かいました。この時にあまりに寒そうだったので、湯川の解禁は見送ったという軟弱ぶりです(笑)
「荒沢ヒュッテ」
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中禅寺湖もトローリングとキャスティング両方を欲張ってスタート。太陽が眩しくなってきたタイミングで魚探の反応も濃くなり、結構大きそうなレイク(多分ね)からのバイトを得るも首振り2回でフックアウト。完全にヒメマスに依存している魚なんでしょうね。まあ逃した魚は大きいってやつです。ルアーはイワナと同じくBreak85でしたが、発売間近のトローリングモデルではなくキャスティングモデルのプロト。まだまだテストが必要ですが、面白い釣りさせてもらってます。
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ヒメマスの魚皮でヒメマスを釣る
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太陽が登りきってからは要所要所でレイクを狙いつつも、反応の多いヒメマス釣りが楽しくなってきてしまって、それはそれでかなりの GOOD FISHING を堪能。たくさん釣れたので五匹ほどお持ち帰りさせてもらいました。
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がっつりと噛み跡
中禅寺湖のヒメマスは日本一美味しいとの評判なんですぜ。震災以降持ち帰りの出来なかったヒメマスですが、今年から持ち帰りがOKになって、なんだか例年以上に賑わっている感じがします。途中ヒメマスを狙うロッドがあり得ないぐらい曲がり、なんだと思ったらレイクがヒメマスに噛み付いていた様で、でっかい噛み跡を見てしまったので余計にレイク熱が...。
ボートの日は基本的にそのままオカジンさんで昼食をとるんですが、どうしても菅井さんにコタンのポークソテーを食べさせたかったので休憩はコタンへ。美味しいコーヒーも付いてくるので、自称コーヒーにうるさいアングラーの僕には嬉しいのです。 「中禅寺湖コタンの桟橋」
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食べてる時こんな顔してんの?w
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前日そこそこゆっくり寝れていたので、昼寝を挟まずに午後の部に突入。モデルガンを持って外国人観光客に「Where are you from!?」と若干のドッキリを企んだのですが、菅井さんにガチで止めに入られたので断念。まあ落ち着いて考えたらそりゃよくないわ(苦笑)
午後もヒメマスはポツポツと釣れたもののレイクのバイトは全く得られず、時間は17時59分。回収するか〜と、ルアーを流しているロッドに手を伸ばそうとした瞬間にギー!と鳴りだすドラグ。一瞬顔を見合わせましたが、最後の最後に泣きの一匹。60ジャストぐらいの傷ひとつない綺麗なレイクでした。騎士から釣るのとはやっぱり少し雰囲気違うんだよなぁ。何食べてるか知らないけど、お腹もパンパンでした。
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ということで、後ろ髪を引かれつつもひとまずレイクもキャッチ出来たし、色々と収穫はあったのでとても良い釣行でした。こういうプチ遠征のいいところは釣りももちろんそうなんですけど、行った先の食べ物とか、地元の人と喋るのも本当に楽しくて、テストと称して菅井さんに連れ回してもらって本当に楽しい時間を過ごさせてもらってます。基本楽しんでない人には良いモノとか楽しいモノなんてのは作れないでしょうから、恵まれていると思っておもいっきり楽しませてもらってます。またすぐ行きましょう〜。
「レークオカジン」(ボート予約・食事・宿泊)
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ではまた。
P.S. 食べ物の写真とか興味ある方はFacebook覗いて見てね。Blogは釣りのことちゃんと書こうかなと(笑)
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989 : :2006/04/06(木) 20:24:12 まだ彼氏とバカップルだったころ(この時点であぁ〜ってなるけど。縁日のくじ引きで当たった割とリアルなモデルガンを使ってのドッキリを思いついた。彼氏が一人でいる部屋に銃を構えて飛び込み「ハート泥棒!逮捕しゅるぅう〜♪」とか言ってやろうとかその程度。
で、彼氏の家にアポなしで押しかけ、銃を構えて合鍵でそっとドアを開け、「手を上げろ!」とわざとドスの効いた声で叫んで飛び込んだら・・・
知らない女と彼氏が裸で、ひとつ布団でいちゃいちゃしていた。
あまりのことに唖然。彼氏も女も呆然。しかしひっこみがつかなくなったのと怒りで頭が変になったのか私は「V.S.O.Pだ。動くな」と、なぜか淡々と芝居進行。銃火器に疎いせいか本気でビビる女の太ももや頬を銃の横腹でピタピタ叩いて「説明してもらおうか」「腰浮かせろ。ぶちこんでやる」とか淡々と脅す。結局「携帯出せ、お前恋人いるんだろ。今電話しろ。別れろ」と命令。その通りにさせ、「私を不幸にしたんだから、二人で死ぬまで添い遂げろ。そのくらいの覚悟あってのことだろうが」と吐き捨てて、モデルガンと合鍵をその場に投げ捨てて部屋を出た。
当時はまるで映画みたいなシチュエーションと、「被害者な自分」に酔ってしまい、この話を酔うたびに友達にしまくってた。余談だが、気づいたら私のあだ名は「軍曹」になっていた。さらに余談だが、V.S.O.Pが特殊部隊の略称でもなんでもないことも後から知った。
” - 思い出すだけで恥ずかしくなること コピペ新聞 (via msnr) (via yaruo, msnr-blog)
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powawaan · 7 years
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モデルガンな日々 15 . KSC beretta M93R . . . . . #モデルガンな日々 #instagramjapan #instagram #insta #モデルガン #m93r #ksc #エアーガン #ガスブローバック #インスタグラム
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korehayabai · 5 years
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絶好の場所? 拳銃を先祖代々の墓に隠した48歳男の言い訳(日刊ゲンダイDIGITAL)
絶好の場所? 拳銃を先祖代々の墓に隠した48歳男の言い訳(日刊ゲンダイDIGITAL) https://netallica.yahoo.co.jp/news/20190903-82230971-a_aaac  秘密の隠し場所は「墓」だった。  墓の中に拳銃を隠し持っていたとして、山口県警下関署は先月28日までに無職、中野敏明容疑者(48=同市)を銃刀法違反の疑いで逮捕した。 「無免許で車を運転している男がいる」  市民から警察に通報があり、下関署が内偵を開始。7月上旬、容疑が固まったことから、逮捕状を取って道交法違反の疑いで逮捕した。  中野容疑者の自宅をガサ入れしたところ、実弾9発が見つかったため、拳銃の在りかを問い詰めたが、本人はシラを切り続けていた。 「昔のヤクザとかいうのは、たいがい拳銃を墓に隠しよった。聖域というか、隠すわけないやろうと思うから、それが常套手段みたいになってしもうてね。だから墓をガサかけるいうのはようある。関係先を捜索しても見つからなかったから、ひょっとしたら墓じゃないかということになった」(捜査事情通)  墓は先祖代々が所有していたもので、現在は本人が管理していた。 「ただ自宅と違って、墓はそう簡単にガサはできん。裁判所に『他を捜しても、どこからも見つからなかったから』と申し立てても正当な理由がない限り、令状は下りない。法要でもなく、墓参りの時期でもないのに辺りをウロついていたとか、そういう情報を総合した上で令状を請求する。といっても最近では、墓から出てくるのも珍しい。拳銃は袋に入れられ、骨つぼのある棚の奥に隠すようにして置いてあった」(前出の捜査事情通)  調べに対し「銃はモデルガンだと思った」と供述しているそうだが、モデルガンだったら墓に隠す必要はない。  逮捕された中野容疑者には、近隣住民も存在自体に怯えていた。 「半袖シャツの袖からモンモンが見えますし、挨拶をしても返事はありません。皆、詳しいことを知りたくもないし、関わりたくもない。結婚していたようですが、子どもの姿は見たことはありません」  墓に隠していた拳銃を一体、何に使うつもりだったのか。
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