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#季節料理小伝馬
arakawalily · 2 years
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小伝馬に道灌ですよ❗️馬喰町だけど小伝馬❗️しかもプラス道灌❗️ 唯ならぬ佇まいとネーミングセンス、ホワイトボードの手描きメニューから溢れ出る、お魚愛にそそられまくリリーまして、お店に吸い込まれました❗️ 中に入れば、馬喰町リーマンでひしめき、近隣稀に見るお店の活気、賑わいにびっくりりー❗️連日満員御礼の人気大衆お魚割烹料理店。 歴史ある非常に良い酒場が多い日本橋馬喰町界隈で鮮度抜群の旬魚をリーズナブルに味わえる、昭和35年創業の「季節料理小伝馬」さんは、三代続く、ご家族中心で切り盛りするアットホームなお店です。親子三代は絶対美味しいお店です。 日本酒は近江の「道灌」のみを扱うこだわりで、この店の日本酒は、滋賀県草津市の太田酒造が手がける「道灌(どうかん)」のみを取り扱っているそうですね❗️ @kodenma001 

太田酒造は、関東地方の戦国武将・太田道灌の子孫が1874(明治7)年に創業した酒造です。その歴史は三代将軍・徳川家光の命で、関守(関所の番人)として草津に移った太田家が、江戸時代末期に年貢の近江米を使い、酒造りを行ったことに始まります。

道灌は、味がハッキリしていてコクがあり、どっしりしていて、お米の味がよく出ているので、一口飲んだだけで道灌だとわかるとか。小伝馬さんでは道灌を扱い始めて15年以上が経つそうですが、これからも変える予定はないとのことです。清酒、たる酒、山廃純米など常時7種類と、豊富なラインナップも魅力です。

道灌にぴったりで、人気のメニューは、豊洲市場直送の本まぐろ三種盛りや、季節のおひたしだそうです❗️ 私がいただきましたのは、本日のサービススペシャル丼で、その日おススメの、豊洲市場直の、ど新鮮魚がモリモリ乗っていますよ❗️ 天然ぶり マグロ中落ち 石川県ヒラスズキ 黒鯛ゴマ醤油漬け 4点 スペシャルとなると 本鮪中落ち イワシの酢〆 (私は代わりに大分のマゴチ) 有頭甘エビ 7点(+200円) 提供もスピーディー❗️ 切り方が均等に揃いすぎてないところが、逆に味わいあり旨さ倍増❣️ 早速いただきましたが、お魚がとにかくど新鮮❗️特にマグロ中落ちが絶品❣️🐟 小鉢にはゴーヤ炒め、お漬物、お味噌がつきまして 1080円という、時代錯誤の価格設定❗️この新鮮お魚が盛り沢山の内容でこのお値段は信じられない安さでした。 普段使いに通いたい、魅力溢れるお店でした❗️ 冒頭の疑問を調べましたが、 この店はもともと小伝馬町の一帯でも有数の老舗酒場で、魚を中心とした料理が楽しめるお店でしたが、馬喰町に移転され、名前は小伝馬なんですね〜❗️ 店内は正統派の大衆酒場といった趣きで、渋く落ち着きます。 ここには仕事帰りの馬喰リーマンが毎夜、道灌🍶と美味しいお魚を求めて賑わうのがよくわかりました❗️お魚愛が溢れていました❗️ 隠れた夜の人気メニュー、お魚たっぷりスリランカカレーも、かなり気になりました❗️ @kodenma001 #小伝馬#小伝馬道灌#道灌#季節料理小伝馬#大衆割烹小伝馬#馬喰町グルメ #馬喰町ランチ #東日本橋グルメ #東日本橋ランチ #荒川リリー#lilystudio #豊洲市場直送#豊洲市場直行 (小伝馬) https://www.instagram.com/p/CnS11MlSuRy/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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oka-akina · 1 year
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おとといの日記。夏至の晩。冬至から数えて今日が一年の折り返しだなんて信じられないなと思った。早すぎる気がする。1月に義父が亡くなってバタバタしていたというのはあるけど、別にそういうのがなくてもそう思う。
冬至は12月の後半なので冬だなあという感じだけど、夏至の6月の半ばというのは梅雨であってまだ夏ではない…という感覚がある? 冬至と夏至で一年を半分に切り分けるとなんかアンバランスな感じがする。
ただまあ、12月が冬というのはイメージの問題だよなと思い直す。実際12月を過ごしているときはまだあんまり寒くなくて、秋の終わりが長々続いている感じだと思う…このあたりの、最近の気候では。銀杏がすっかり黄色くなるのは12月に入ってやっとだし、クリスマスとか年末の慌ただしさで冬感が強いだけのような気がした。そして冬というのは、本当にとても寒いのは1月と2月の始めくらいで、2月の半ばくらいからなんとなく春っぽい感じになるなあと思う。
まだ夏でもないな、冬ってほどではないな、冬ももう過ぎたなあみたいな、季節と季節に片足ずつ突っ込んでまたがるようなグラデーションの期間は案外長い。7月だってほぼ梅雨だし。ずっと前に勤めていた会社、やめる直前は体調を崩しがちだったんだけど、周囲の人がよく季節の変わり目だからねと励ましてくれて、でも季節はずっと変化してるじゃないですか…と思っていた。ずっと体調悪くてもしょうがないってことかとか思っていた。
夕方。会社を出たら涼しくてちょうどいい感じだった。どこまでも歩いて行けそうな、冷たいビールにぴったりの晩。夕飯は一人で済ませていい日だったので何か食べて帰ろうかと思ったけど時間が早かった。いったん家に帰って洗濯機を回し、たまっていた皿洗いをして、その間ロボット掃除機も動かした。掃除機は道に迷っているのか廊下の同じところを行ったり来たりしていて、こっちだよと手で持ち上げて掃除してほしい場所に連れて行った。動物を相手にするみたいに声をかけてしまう。
いくら夏至だからってこんな時間に洗濯物を干すこともなかなかないな…と思いながらベランダにTシャツやタオルを干した。日没すれすれのまだ明るさの残る時間で、夜風が涼しかった。平日に洗濯ができると達成感がある。
いろいろ家事を片付けて、近所のブロンコビリー(ハンバーグのファミレス)に歩いて行き、道が暗いからかやけに遠く感じた。動物病院、寿司屋、鍼灸院、何かの事務所。みんなもう閉めていて暗かった。寿司屋は定休日かもしれない。家事をぱぱっとやって徒歩で外食に行くの、村上春樹の僕みたいだな…と思った。
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ブロンコビリーはサラダバーに力を入れていて、チキンとパクチーのサラダとか切り干し大根と夏野菜のサラダとかおからと柚子のサラダとか、そういうデパ地下のデリっぽいものがいつもずらりと並んでいる。ポテトサラダとかマカロニサラダとかレタスとかトマトとかそういう定番のも。オレンジやグレープフルーツやコーヒーゼリーも。
ディナータイムは料理プラス500円でこのサラダバーがついてくる。すごい。買うより安い。値段もそうだしこんなにたくさんの野菜を使ってこんなにたくさんいろいろ作るなんて自分ではとてもできないと思う。野菜不足を感じていたので今日はブロンコだな…と思ったんだけど、そういうふうに考える人が多いのか、平日の夜だけど人の入りは多かった。近くのテーブルで男の子と父親とおばあちゃんぽい三人組がハンバーグを食べていた。べつにどうってことないし余計なお世話なんだろうけど、おばあさんがリュックを背負ったまま食べていたのがちょっと心配になった。下ろしたら背負うのが大変とかあるのかな、息子手伝ってやれよとか、ちょっと視界に入っただけなのにほんとに大きな��世話なんだけど、勝手に思った。こういう自分の覗き見根性がときどきとても恥ずかしくなる。いい子ぶってるわけでもなく、覗き見の何がしかが小説を書くことにつながっているのは否めないこと、わかってやっていることを含め、恥じ入る気持ちがあり、ありつつ、こういうふうに書いてしまう。
ハイボールを頼んで、大根サラダやポテトサラダをつまみながら読みかけの本を読んだ。正確にはわしわし食べた。メインはチキンステーキ。いつもハンバーグばかり頼んでいるのでたまにはと思った。読んでいた小説の人びとが、この中だったらなんとなくチキンを食べそうだなと思ったのもあった。「やったぜ今日はチキンステーキだ」というのは『ラスベガスをぶっつぶせ』だっけ…。
読んでいたのはジャッキーケイ『トランペット』。著名なジャズミュージシャンが亡くなり、死後彼はトランスジェンダー男性だったと暴露される。知っていたのは妻だけ。息子もバンド仲間も誰も知らなかった。妻や息子や周囲の人びとがかわるがわる語る形式の小説。息子は「親父は男ではなかった」と戸惑い、混乱する…。
死後アウティングされる。死後もなお男・女を行き来させられ、説明を求められ、過去をほじくり返され、暴かれる。「そういえば」これまでの生活でいろいろサインがあったなと「検証」され、あらゆる言葉で揶揄される。
おそらくは前フリ的なものだろうとは思いつつ、そういうシーンがきつくて読むのを中断していた。再チャレンジしてみてやはりきつかった。トランスジェンダーやノンバイナリー等当事者はちょっと注意が必要かもしれない。1998年の作品で、邦訳は2016年。作品の舞台も1997年。ちょっと古い。今だったらこういうふうには書かないかもという箇所もあった気がする。
ただ本作は悪意を持って書かれたものではないと思う。計算づくで書かれている。息子の暴言も、記者の下世話な野次馬根性も、ろくでもないものだと読者にわかるように書かれている。こういう人がこういう状況になったらこんなふうに考えるだろう、こういうひどい言動をやるだろうというのが書かれている。それはすごくわかる。わかるけれどもとてもきつい。わたしはフィクション慣れしている方だと思っているけど、読んでいてけっこう落ち込んだ。
死んだ人だからというのはあるかもしれないなと思った。本人は何も語れないのにあれこれほじくり返すのはフェアではない…これは物語の中の話だけでなく。不在の人物について周囲の人たちがかわるがわる語るみたいな物語はたくさんあり、「死後にトランスジェンダー男性だったとわかった」という話をその構造で書くとこうなるんだろうけど、現実で起きている「本人が言い返せない(言い返すすべをもたない)のに他人が勝手なことを言いまくる」というひどさを物語でもやるのは、このように書きたいのはなぜだろう? このように書かれるとおおぜいの人が読もうとするのはなぜだろう? みたいなことを考えた。
いやなぜだなんて問いはズレているとは思う。物語がどうしてそのように書かれているかは、効果をたくらんでというものでもない…。また、ろくでもない内心を小説が書けなくてどうするというのはほんとに思う。わたしもさっき近くのテーブルを覗き見したじゃないかと思う。それとこれとは関係ないかもだけど。だからこの小説がひどいとか有害だというわけではない。ただわたしとしては読んでいてきつかったという感想がある。ということ。また本作は実在の人物をモデルにしている。完全に埋没して生活していたミュージシャン。
長くなるのでまた改めて書くけど、本作はめちゃめちゃきついシーンはありつつ、彼がなぜトランスジェンダーなのかについては語らないのがとてもよかった。周囲の人間がいくらほじくり返しても、内心で悪態をついても、本人の内心には至れない。そこが本作の肝だと思った。
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kozuemori · 2 months
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関東地方も梅雨が明けました。既に十分暑いですが、いよいよ夏本番です。こんな気候でも我が家のバラはどんどん蕾を増やしていて、メダカの赤ちゃんもグリーンウォーターの中でスイスイ泳いでいますし、親メダカの産卵も活発です。残念なのは暑すぎてその様子をベランダでじっくりと観察できないこと。猛暑すぎるのか、蚊もいつの間にか見かけなくなりました。水分や睡眠を十分に摂りながら、お元気でお過ごしくださいね。
夏学期クラスがすベて終了しました。3ヶ月間たくさんの方々と一緒に学び、お互いの光や笑顔を分かち合い、共に楽しい時間を過ごすことができましたことに、心より感謝いたします。
先日お問合せをいただいたので、秋学期のベーシッククラスについて追記をしたいと思います。秋学期のベーシック前期クラスは土曜日の19時から21時までの開催となり、ベーシック後期クラス(2025年春学期開催)も同じ土曜日の19時から21時までの開催となります。また、ベーシック通信(メール)クラスは1学期(6回の課題)で完結となり、試験に合格した方は次学期よりオールレベルクラスへご進級いただけます。参加する方々のご都合により、適宜Zoomクラスの曜日や時間帯を変更する場合もありますので、曜日や時間のご希望がありましたらご遠慮なくお問い合わせください。
夏学期クラスで行った誘導瞑想の中から『Six Senses』をYouTubeにアップいたしました。中世ヨーロッパの至宝である6枚のタペストリー(大型の織物)の秘密に触れながら、自分自身の6つの感覚に出会ってゆく瞑想で、実在する謎に包まれたタペストリー『貴婦人と一角獣』からヒントを得ました。8月後半に開催するワークショップ『Spirit of Wonder 〜シックスセンスと六大要素〜』の序章ともいえる内容となっていますので、ご興味がある方はぜひ夏休み中にやってみてくださいね!
また、新たに6つの誘導瞑想の音源ファイルを販売中です。夏学期クラスで行った中から選び、一部は長さを調整しています。
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誘導瞑想「ヒーリングプール」 31:00
イルカたちに誘われながら、太平洋の楽園ハワイへ旅します。夏の明るい日差しと澄み切った青い海の輝きに導かれながら到達した美しい島で、森羅万象に宿る絶えることのないエネルギーに触れてみましょう。また、神聖な癒しをもたらす潮溜まりであるヒーリングプールを訪れて自らをその浄化のエネルギーに浸しながら、その清浄さと一体となってください。
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誘導瞑想「ピュタゴリアン」 31:15
この誘導瞑想では地中海に浮かぶ古代ギリシャの島を訪れ、その神域で共同生活を営んでいる輪廻思想を持つ人々『ピュタゴリアン』たちに出会います。霊魂の不滅を信じ、日常生活を通じて魂の浄化と魂の救済を目指し、平和で平等な生活を送る彼らとの出会いを通して、神聖なる数や厳格な食生活を通した霊性開花の学びへのヒントを受け取ってください。
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誘導瞑想「天空の村」 33:30
神秘な光を放ちながら蒼空にそびえる霊峰、ヒマラヤ山脈に見守られながら、手付かずの自然の中に突如現れる幻のような聖地『天空の祈りの村』へと誘われます。古来からの教えに従って熱心に修行に励んでいる人々と共に祈りを捧げながら、その心地の良い平和に満ちた聖音を通して自らの内にある小宇宙と出会い、指導霊のメッセージを受け取ってください。
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誘導瞑想「ドリーミング」 31:30
夢の世界は日常と霊界を結ぶ架け橋のような場所です。古来からさまざまな文化圏で人々は『夢見』を通して聖なるメッセージを受け取ってきました。この誘導瞑想ではシャーマンと出会い、その導きで古代エジプトを旅しながら眠りの寺院を訪れます。そこで催眠療法の語源となった神や世界最初のヒーラーと呼ばれる神と出会い、夢見を通した学びを深めましょう。
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誘導瞑想「アートマンの馬車」 33:50
アートマンの馬車と呼ばれる『ラタ・カルパナ』は肉体と魂の関係性を表しています。古代インドの教典『カタ・ウパニシャッド』によると、本当の自分と呼ばれるアートマンは馬車に乗る人です。どうすればスムーズに思ったように馬車を目的地へ走らせることことができるのか、その制御法を学びながら、より平和で幸せな道へと自らの馬車を進ませてゆきましょう。
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誘導瞑想「見えるもの、その先に」 31:30
この誘導瞑想では光の列車に乗って同乗者である画家と共に北欧の街を訪れます。画家がもたらす聖なるエネルギーに触発され、高次の意識の存在とトランス状態になって交信しながら、人間の内面と外界との関係、信仰と探究心、私たち人間が自分で考えているのとは違うものであり、目に見えない世界や説明できない精神世界への探究を深めてゆきましょう。
全て動画ではなく音声ファイルです。サイトまたは直接ショップからご購入いただけます。
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Spirit of Wonder 〜シックスセンスと六大要素〜
8月24日(土)10:00~17:00(1時間のお昼休憩あり)
8月26日(月)10:00~17:00(1時間のお昼休憩あり)
料金:1回 8,000円(アイイス会員・税込)・10,000円(非会員・税込)
どなたでもご参加いただけます
最少催行人数:3名
私たちの周りにある五大要素ともう一つの元素、そしてそれらと自分自身の中にある五感と直感との関連について学びます。あなたの外側と内側にあるエネルギーについて理解を深め、その学びを日常生活において実践し、継続しながら、さらなる霊性開花を目指す6時間ワークショップです。レクチャーやゲーム感覚で楽しめる実習やカルマの法や輪廻思想などの哲学を通した内観を通して、ご自身の中にある光をさらに見出していただきたいと思います。
あなたの中に潜在する能力を探り、知り、育み、五感や直感の中で特化した感覚をさらに伸ばして磨き上げましょう。そして同時に自分の苦手分野を知り、それを伸ばす方法も試してみましょう。
私たち全員が生まれついた時点で履修する、人生においてずっと学び続けることのできる共通のカリキュラムが霊性開花です。それは私たちが永遠の可能性を秘めていること、大いなる存在に近づき、さらに明るい光になること教えてくれます。けれど、霊性開花は1人だけでは学べません。あなたの霊性を導いているスピリットの介在、その指導や協力があってこそ、あなたの魂は磨かれ、輝くことができます。スピリットとのコミュニケーションに欠かせないのが自分の感覚を伸ばし、育むことです。このワークショップでは五感や直感、インスピレーションやアイデアのアンテナをさらに伸ばしながら、霊であり光である本来の自分に出会っていただくお手伝いをしたいと思います。
レクチャー内容
 ・五大要素と最初の元素
 ・シックスセンスと直感
 ・大宇宙と小宇宙
 ・チャクラとオーラ
 ・聖なるマトリックス
 ・ミディアムシップにおける六大要素 
実習
 ・シッティング・イン・ザ・パワー 
 ・六大要素を感じ、活かす
 ・マトリックス内観
 ・直感と指導霊により深く繋がるための各実習
 このワークショップは以下のような方に向いています
 ・六大要素への理解を深めたい
 ・直感の練習、経験をしてみたい
 ・人体とオーラ、チャクラ、元素、世界との関連を知りたい
 ・指導霊との繋がりを深めたい
 ・本当の自分の人生の目的を探りたい
 ・自分自身の可能性や能力を探りたい
 ・霊性開花を通して人の役に立ちたい、社会に貢献したい
このワークショップは、2019年夏イベントで開催した同タイトルのワークショップを一部変更し、内容を加えたりアレンジしてアップデートしています。
詳細・お申し込みはこちらからどうぞ。
ショップからも直接お申し込みいただけます。
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秋学期クラスへのお申し込みを受付中です。クラスの詳細とラインナップはサイトとショップからご覧いただけます。(アイイスのサイトでも告知されています)
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秋学期は春に種を蒔き、夏に大切に育てた果実を収穫する季節です。十分に栄養が行き渡った今年の霊性開花の学びの成果を皆で味わいながら共に分かち合いましょう。皆さまのご参加をお待ちしています!
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アウェアネス・ベーシック前期 Zoomクラス 
土曜日:19:00~21:00 (後期も土曜日・同じ時間に開催) 日程:9/7、9/21、10/5、10/19、11/2
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アウェアネス・ベーシック後期 Zoomクラス   
火曜日:10:00~12:00 日程:9/3、9/17、10/1、10/15、10/29
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アウェアネス・ベーシック通信クラス
開催日程:全6回 お申し込み締め切り:9/15
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アウェアネス・オールレベルZoomクラス
火曜日:19:00~21:00  日程:9/10、9/24、10/8、10/22、11/5
木曜日:10:00〜12:00 日程:9/5、9/19、10/3、10/17、10/31
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アウェアネス・マスターZoom クラス
火曜日:19:00〜21:00 日程:9/3、9/17、10/1、10/15、10/29
金曜日:19:00〜21:00 日程:9/13、9/27、10/11、10/25、11/8
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サイキックアートZoomクラス
日曜日:17:00~19:00  日程:9/8、9/22、10/6、10/20、11/3 水曜日:16:00~18:00  日程:9/11、9/25、10/9、10/23、11/6
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インナージャーニー 〜瞑想と内観〜 Zoomクラス  
月曜日:16:00~17:00   日程:9/16、9/30、10/14、10/28、11/11
土曜日:10:00~11:00 日程:9/7、9/21、10/5、10/19、11/2
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マントラ入門 Zoomクラス  
土曜日:13:00~15:00 日程:9/14、9/28、10/12、10/26、11/9
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トランスZoomクラス
水曜日:10:00~12:00  日程:9/11、9/25、10/9、10/23、11/6
土曜日:19:00~21:00  日程:9/14、9/28、10/12、10/26、11/9
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サンスクリット・般若心経 Zoomクラス 
月曜日:13:00~15:00   日程:9/16、9/30、10/14、10/28、11/11
水曜日:19:00~21:00    日程:9/11、9/25、10/9、10/23、11/6
クラスの詳細はサイトのこちらのページをご覧ください。
継続受講の方は直接ショップからお申し込みください。
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サマーフェスティバル&ヒーリングサマーフェスティバル2024
8月11日(日)13:00~16:30
今年のアイイスの夏祭りはタイトルのとおり、「サマーフェスティバル」と「ヒーリングサマーフェスティバル」を同時開催します!皆様は上記2つのフェスティバルに参加でき、この間を行ったり来たりしていただけます。この日は夏の暑い日差しを避けて、アイイスの光の祭典に参加しませんか?私たちが集まると、光の世界の仲間も集まってきます。光は、集まれば集まるほど大きくなり、光の世界も無視できなくなります。私たちの光を大きくして世界中に広げませんか?今、世界は私たちの光を必要としています。アイイスから光を発信しましょう。「サマーフェスティバル」では光の世界から送られる愛と光を受け取り、「ヒーリングサマーフェスティバル」ではたくさんの癒しを受け取り、この夏を乗り切りましょう。ぜひお知り合いやお友達をお誘いの上、ご参加ください。
プログラム、参加ミディアム・ヒーラなどの詳細はこちらから。
当日は以下のリンクよりご参加ください。
サマーフェスティバル用URL
ヒーリングサマーフェスティバル用URL
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サンデー・サービス(日曜 12:30〜14:00)詳細はこちらから。
9月29日  担当ミディアム:惠子・森
11月17日 担当ミディアム:松山:森
ご参加は無料ですが、一口500円からの寄付金をお願いしています。
当日は以下のリンクよりご参加ください。
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ドロップイン・ナイト 
10月17日(木)19:00〜20:00 会員限定・参加費2,500円
指導霊(スピリット・ガイド)のサイキックアート
詳細とお申し込みはこちらからどうぞ。
過去の開催の様子はこちらからご覧ください。
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モーニングワーシップ&コミュニオン(目覚めと祈りと瞑想)
10/27(日)9:00〜10:30  担当ミディアム:開堂・森
ご参加は無料ですが、一口500円からの寄付金をお願いしています。
当日は以下のリンクよりご参加ください。
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ishitomosposts · 3 months
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kachoushi · 4 months
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虚子自選揮毫『虚子百句』を読む Ⅵ
花鳥誌2024年6月号より転載
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日本文学研究者
井上 泰至
10 思ひ川渡れば又も花の雨
 初出は『ホトトギス』昭和三年七月号。「貴船奥の宮」と前書き。『五百句』には、「昭和三年四月二十三日 (西山)泊雲、(野村)泊月、(田中)王城、(田畑)比古、(同)三千女と共に鞍馬貴船に遊ぶ」と注記。
 成立の事情は『ホトトギス』昭和三年九月号の、「京都の暮春の三日」なる虚子の紀行文に詳しい。二十一日夜、大阪で「花鳥諷詠」の初出とも言うべき毎日新聞社での講演の後、東山から鞍馬・貴船・大原と洛北を巡った。二十三日当日は、前日ほどの雨ではないが、天気は悪く、かなり寒かった。鞍馬から貴船に向かい、昼食の後、幸い雨もあがって貴船神社から奥の宮へと向かい、宿に戻って句会を行い、掲句は「春の雨」の形で披露されている。
 本井英氏は「虚子『五百句』評釈(第五五回)」(『夏潮』)で、昭和十年三月発売の「俳句朗読」レコードに添えられた自注を紹介している。それによると、貴船神社を参詣後、貴船川という小川にそってさらに物寂しい奥の宮に着くと、ほとんど参詣する者もなく、辺りには桜がたくさん咲いており、落花もあれば老樹もあった。貴船神社でも雨だったが、しばらく降ると止み、奥の宮にゆく道にある思ひ川が貴船川に流れ込んでおり、そこでまた降り出した、という。
 当初「春の雨」としたのは、京都特有の、降ったりやんだりする「春雨」を実地に体験した報告として成った、ということだろう。それが様々な桜を濡らし、花を散らして川に流す方に重心を置いて「花の雨」とした。ここで「又も」が報告に終わらず、奥山の桜の様々な姿態を想像させる、繚乱の華やかさを得るに至った。
 「思ひ」は、和歌では恋の火を連想させ、貴船には恋の説話が堆積している。恋多き女、和泉式部も夫の心変わりに貴船にお参りをし、貴船川を飛ぶ蛍を見て、歌に託して祈願をしたら、ほどなく願いが叶い、夫婦仲が円満に戻ったという故事がある。
 さらに、謡曲「鉄輪」では、嫉妬に狂った公卿の娘が 貴船社に詣で、鬼神にしてほしいと祈願し、明神の託宣があって、娘は髪を分け、五本の角をして、足に松明をつけ、これを口にもくわえ、頭にも火を燃え上がらせて鬼の姿に変じたという。
 虚子は、こうした幾多の恋の話を面影に、一句を絢爛たる「花の雨」に転じて詠み留めたのである。
 なお、田畑夫妻は祇園の真葛原でにしん料理屋を営む。吟行に侍した三千女は、かつて千賀菊の名で祇園の一力に出ていた舞妓であった。虚子の祇園を舞台にした小説『風流懺法』の三千歳のモデルである。
11 栞して山家集あり西行忌
 『五百句』に「昭和五年三月十三日 七宝会。発行所」と注記。
 この句については、『夏潮虚子研究号』十三号(二〇二三年初月)に私見を披露しているので、ここにそのあらましを再記する。
 最近提出された岸本尚毅氏の掲句に対する解釈の要点は、以下の通りである。「山家集」と「西行忌」という、氏によれば同語反復に終始したこの句は、
「定型と季題以外何物もない」句ということになる(『高濱虚子の百句』)。そもそも膨大な数残る虚子句から、配合の句に絞って論じた所に本書の狙いがある。通常季題と季題以外の取り合わせに俳人は苦心するが、氏に拠れば、虚子にはその迷いの跡がない、と言う。その理由を探ることが本書の目的でもある、とも言う。
 従って、標題句もそうした関心から選ばれ、「人の気配がない」句として解釈されるに至る。その真意は、本書の最後に置かれた「季題についての覚書」に明らかである。岸本氏によれば、虚子の配合の句は、一般のそれより季題に近いものを集めた「ありあわせ」なのだという所に落ち着く。虚子の工夫は、季題を季語らしく見せることにあり、それは季題のイメージの更新でもあった、という仮説が提示される。
 ここまで確認したところで、掲句を眺めれば、「西行忌」から「山家集」を「ありあわせ」、「栞」がどの歌になされているのか、その折の情景や人物はほぼ消去されているというのが、岸本氏の解釈であろう。
 ただし、岸本氏は、「おしまいにまぜっかえすようなことを」言うと断りを入れて、「句はあるがままにその句でしかない」というのも虚子の真意だったろう、と記している。
 これを私なりに敷衍して述べれば、虚子にもともと二物衝撃���ような俳句観は極めて希薄だったのだから、標題句のような一見すると同語反復に見える「ありあわせ」については、季題がどれで季節がいつかといった議論を無効にする句作りがなされていたことになる。したがって、「同語反復」の良否を議論することは、虚子の句の評価においては、本質的ではないことになる。
 虚子の読書を題材とした句にも、標題句より取り合わせの色が多少は濃いものがある。
  焼芋がこぼれて田舎源氏かな
 昭和八年の作なので、標題句から詠まれた時期も遠くない。『喜寿艶』の自解はこうである。
 炬燵の上で田舎源氏を開きながら焼藷を食べてゐる女。光氏とか紫とかの極彩色の絵の上にこぼれた焼藷。
 絵入り長編読み物の合巻『偐(にせ)紫田舎源氏』は、本来女性向けの読み物であった。白黒の活字印刷ではない。木版本で、表紙および口絵に華麗な多色摺の絵を配した。それらは、物語上の主要な人物を描くものではあるが、顔は当代人気の歌舞伎役者の似顔絵となっていた。
 「読書」というより、「鑑賞」と言った方がいいこの手の本への接し方は、色気を伴う。主人公光氏は、光源氏のイメージを室町時代の出来事に仕立て直したものである。そこに食い気を配した滑稽と、冬の余り行儀のよくない、それが故に微笑ましい、旧来の読書の季節感が浮かんでくる。確かにこれから比べれば、西行忌の句は人物の影は薄いし、西行の繰り返しということにはなる。周到な岸本氏は、
  去来抄柿を喰ひつつ読む夜哉
  落花生喰ひつつ読むや罪と罰
など、虚子句から同じ発想のものを、「焼芋」句の評で引いてもいる。  そこで、標題句の解釈の焦点は、「栞」が「山家集」のどこにされているのかについての推論・推定に絞られてくる。まずは『山家集』中、もっとも有名な次の歌が想起されよう。
  願はくは花の下にて春死なむ         そのきさらぎの望月の頃
 西行は出来ることなら、旧暦二月の望月の頃に桜の下で死んでゆきたいと願った。『新歳時記』よりさかのぼり、標題句の成立から三年後に出された改造社版『俳諧歳時記』(昭和八年)の「西行忌」の季題解説は、虚子が書いている。この歌を引いて、その願望の通り、二月十五日か十六日に入寂したことを伝えている。従って、掲句についても、この歌と願い通りの入寂を想起するのが順当であろう。その意味で、この句は「花」の句の側面を持つことになる。
 ここまでくると、一句の解釈は、読み止しにした人も、「願はくは」の歌に「栞」をした可能性が出てくる。また、仮にそうでななくとも、「西行忌」に「栞」された「山家集」からは、西行と花の奇縁を想起するのは、当然のことと言えるだろう。
  花有れば西行の日とおもふべし 角川源義
 例えば、この句は「西行忌」ではなく、「花」が季題だ、という事に一応はなるだろう。また、「西行の日」を「西行忌」と考えてよいのか、という問題も残る。しかし、一句は「桜を見れば、桜があれば、その日を西行入寂の日と思え」という意味であり、「西行入寂の日」の奇縁、ひいては西行歌と西行の人生全体への思いがあふれている。むしろ、「西行忌」という枠を一旦外すことを狙った、広義の意味での「西行忌」の句と言えるだろう。
 逆に虚子の句は、「西行忌」に「山家集」を持ち出すことで、和歌・俳諧の徒ならば、西行の作品とともに、その生きざまに習おうとする思いは一入のはずではないか、というところに落ち着くのだろう。「栞」をした人を消すことで、逆に西行を慕った人々に連なる歌俳の心が共有される句となっているわけで、かえってここは、具体的な人物など消して、西行の人生と歌のみを焦点化した方がよかったのである。
 回忌の句は、俳諧の場合、宗祖を慕いつつ、一門の経営に資する世俗性が付きまとってきた。近代俳句はそういう一門の流派を嫌った子規の書生俳句から生まれたが、皮肉なことにその死の直後から「子規忌」は季題に登録され、他ならぬ虚子自身が、大正の俳壇復帰に向けて子規十七回忌を利用した経緯もある(井上『近代俳句の誕生』Ⅳ・2)。
 しかし、西行ならば、広く歌俳を親しむ人々一般に、「開かれた」忌日として価値が高い。標題句が、西行一辺倒で詠まれた理由は、西行の「古典性」「公共性」に由来していたとみてよい。標題句の同語反復に近い言葉の選択の意義は、祈りの言葉に近いものであったからで、それを正面から行わず、「栞」を媒介に『山家集』の読者を無限につなげていく「さりげなさ」こそが、虚子の意識した俳句らしさであったと見る。
『虚子百句』より虚子揮毫
11 栞して山家集あり西行忌
12 紅梅の莟は固し不言
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国立国会図書館デジタルコレクションより
___________________________
井上 泰至(いのうえ・やすし)   1961年京都市生まれ 日本伝統俳句協会常務理事・防衛大学校教授。 専攻、江戸文学・近代俳句
著書に 『子規の内なる江戸』(角川学芸出版) 『近代俳句の誕生』 (日本伝統俳句協会) 『改訂雨月物語』 (角川ソフィア文庫) 『恋愛小説の誕生』 (笠間書院)など 多数
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minatokucarpet · 8 months
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高級ペルシャ絨毯の価格相場
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ペルシャ絨毯の平均的な値段は?
高級ペルシャ絨毯の価格相場 ペルシャ絨毯は小さいものでも8万円ほど 高額買取が期待できる種類 綿密な織りが評価されている、クム産。最もポピュラーで親しみやすく、日本国内でも人気の高い絨毯です。ウール素材のもの、シルク素材のもので査定額に差が出ます。シルク素材のものであれば高額査定は確実です。 相場~760000円
高級ペルシャ絨毯の価格相場
なお、ギャッベに関しては後述します。 8万円という相場は、ウールのペルシャ絨毯だった場合です。 シルク製のペルシャ絨毯であれば、約60cm×約90cmという小さいものでも安くて15万円ほどが相場となります。 ただ、基本的に玄関マットの場合はウール製が向いています。
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ペルシャ絨毯は小さいものでも8万円ほど 高額買取が期待できる種類, 高く売れるペルシャ絨毯をご紹介  
ペルシャ絨毯のウールとシルクの違いは何ですか?
高級ペルシャ絨毯の価格相場 ウールのペルシャ絨毯はシルクのペルシャ絨毯よりも強度の面で勝るが、それぞれ異なる特徴をもちます。 シルク糸はより細いため、一般的にはウールよりも細かく表現力の細かい絨毯を織ることができます。 そのため結びも細かく、出来上がりに時間がかかるなどの要因で基本的にウールよりも金額的に高い物が多いです。
ペルシャ絨毯の定義
わが国ではペルシャ絨毯の定義をご存知でない方が多く、それゆえペルシャ絨毯でないものをそれと信じて購入される方が多くいらっしゃいます。 ペルシャ絨毯の正しい選び方を習得するためには、まずその定義について知っておくことが大前提でしょう。 ペルシャ絨毯とは「イラン国内で製作された手織絨毯」をいいます。 したがって、トルコ、コーカサス、アフガニスタン、ウズベキスタン、ルーマニア、エジプト、パキスタン、インドや中国等々、イラン以外の国で製作された絨毯は、手織でデザインが似ていてもペルシャ絨毯ではありません。 また、イラン国内で製作されたものであっても、機械を用いて製作された絨毯はペルシャ絨毯とはいいません。 ネットオークション等に溢れる「機械織ペルシャ絨毯」など、現実には存在しないのです。 ペルシャ絨毯が多くの人を魅了するのは「伝統」に裏打ちされた手工芸品だから。 栄華と悲哀とに満ちた悠久の歴史の中で、延々と育くまれた技術なり文様なりが付加価値になっているからです。 トルコ絨毯やコーカサス絨毯、アフガン絨毯をはじめとする中央アジアの絨毯などについても、わが国で人気があるかどうかは別にして、欧米には多くのコレクターがおり十分にその価値を認められているといってよいでしょう。 しかし、ペルシャ絨毯をそっくりそのままコピーして製作されたインド絨毯や中国絨毯は、いくら高値で販売されていたとしても単なる「実用品」に過ぎません。 なぜなら、そうした安易なコピー品には付加価値の素となる「伝統」という二文字が欠如しているからです。 それは、こうした品々がコレクターの収集対象となり得ておらず、一流オークションハウスで取扱われることがないことからも明らかでしょう。 登山の醍醐味は麓から一歩ずつ、いくつもの難所を克服する苦しみに耐えながらも頂上に立つことにこそあります。 ヘリコプターでいきなり山頂へ降り立ってみても、そんなものは登山ではないし、それに醍醐味を感じる人などいないのではないしょうか。 なお、ペルシャ絨毯ではないものをそれと偽って販売している者は店舗を持たず、ネットオークション等に出没しているのが常。 掘出し物狙いの素人が集まるネットオークションは詐欺師たちにとっては恰好の漁場である上、トラブルになればすぐに身を眩ませることができます。 こうした悪徳業者の中には、品質表示ラベルにman silk 100%とあるのを「シルク100%」と説明する者がいますが、man silkは化学繊維のレーヨンのこと。 シルク=絹ではありませんから騙されないように。
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ペルシャ絨毯の価格が高い理由、それは人件費が挙げられます。 ペルシャ絨毯は手織りであり、絨毯製作にかかる費用の70〜80%が人件費とされています。 現在ではイランの経済成長や機械織の登場などにより、手織りの職人が減少していますが、 ペルシャ絨毯は世界的な需要があるため、職人の賃金も上昇しました。  
ペルシャ絨毯の素材について
基本的に高級な素材を使用されていることが多く、一生ものとして使うことができるのがペルシャ絨毯の特徴です。ペルシャ絨毯の素材にはいくつか種類があり、その中でも代表的なものがウールとシルクです。ウールやシルクを使用した絨毯を購入することを検討している方もいると思いますが、この二つの素材にはどんな特徴があるのでしょうか。 まずウールの主な特徴を3つ挙げます。一つ目の特徴は、どんな季節でも快適に過ごせる特徴が挙げられます。ウールは動物の毛を使用しているので、冬は絨毯を踏むことで暖かく感じますし、湿度を奥まで吸い込まず放湿してくれる素材のため、夏に関しても暑苦しいと感じることはなく、涼しさを感じられる特徴があります。日本は冬は寒くて夏は暑いのが特徴的です。その為、なかなか快適な素材を見つけるのは難しいですが、ウールはどんな季節でも比較的快適に過ごせるので多くの方に選ばれている素材です。 ショッピングブーストゾーン全国からカーペットを集めています! ショッピングをサポートするエリアは、 東京、神奈川、千葉、埼玉、いばらき、栃木、 軍馬、愛知、静香、新潟、長野、山梨、京都、 大阪、福岡、山口、大分、佐賀、福井県、熊本です。 ペルシャ絨毯買取専門店港区 ペルシャ絨毯を高く買取します。 全国でもご利用いただけますので、上記以外の方も大歓迎です! 無料評価をご利用ください。 土日・祝日も休まず営業!どしどしお問合せください!
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高級ペルシャ絨毯の価格相場 お客様に信頼・ご満足いただける買取値段をご提示致します。 Read the full article
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tosshi-san · 4 years
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本日のランチは、小伝馬町 路地にある 季節料理と静岡おでん しんば さんへ。 限定ものは売り切れでしたので、海鮮漬け丼とミニおでんと鰹のはらもオーブン焼き ¥1000 をお願いしました。 小伝馬町の魚ランチならここは良いと思います。 美味しかったです。 #kodenmacho #ningyocho #nihonbashi #shinba #shizuoka #oden #小伝馬町 #小伝馬町ランチ #人形町 #人形町ランチ #季節料理と静岡おでん #しんば #おでん #静岡おでん #日本橋 #日本橋ランチ  (季節料理と静岡おでん しんば) https://www.instagram.com/p/CBPetRLgqiJ/?igshid=1v78q6b7ydndq
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hit0ame-blog · 3 years
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【彼という男について】エク霊
モブサイのエク霊がすきです。
その勢いで去年の七夕にお話をちまちま書いていたのですが、見事力尽きてしまいました😂
もうちょうど一年過ぎましたので、供養の為に載せます。読みづらい😂 ブツ切りです。
 
 
◇◇◇
 霊幻新隆という人間は、常識的な目で見れば、軽薄な男だった。
 客に話す言葉には中身など無く、顔に笑顔を貼り付けて両手を揉むその手の中には心など勿論無い。歌うように人を騙し、嘘に嘘を重ねて人の輪を築いてきた。
 それと同時に、中途半端な男でもあった。
 例えば、詐欺師らしく金に貪欲かと思えば客から貰う報酬は微々たるものであったり。
 人使いが荒い割には人の挙動の機微に目敏く気付いては、さり気無くフォローしたり。
 他人は他人、自分は自分とはっきり線引きして距離をとっているように見せて、結局は冷たくなりきれなかったり。
 いっそのこと本当の薄情モノになって仕舞えば良いのに。善性も自己嫌悪も持ち合わせてしまったばっかりに、難儀な生き物に成り果ててしまった馬鹿な人間。
 軽く、薄い。吹けばあっさり飛んで行ってしまいそうな弱い人間だ。
 
 そんな男のことを、悪霊はずっと見ていた。
 いつの間にか、目が離せなくなってしまっていた。
 
 
 これは、一人の馬鹿な人間に、知らぬ内に絆されてしまった悪霊の話である。
 
 晴れた真昼の時分。
 散歩に飽きたエクボは、気まぐれに相談所へ立ち寄ることにした。
 締め切った窓からにゅるりと入ってみれば、事務所内は思った以上に賑やかだった。客の姿は無く、その代わりに来客用のソファに座っていたのは、この事務所の従業員である茂夫と芹沢だった。珍しいことに、茂夫の弟の律と、すっかり彼らの友人として馴染んだ輝気もいる。大の大人一人と男子中学生三人は、同じく来客用のテーブルを囲んでそれぞれハサミやスティックのりを持って和気藹々と何やら作業をしているようだった。
「なーにやってんだお前ら」
「エクボ」
 取り憑き先である茂夫の顔の横へとフヨリと寄り、ハサミを持ったその手もとを覗き込む。水色の折り紙を、細長い短冊状に切り分けているところのようだ。
「笹飾りを作ってるんだよ」
「笹飾りぃ?」
「来週は七夕だからね。どうせなら皆で作ろうって、霊幻さんが」
 そう言って愛想よく笑ったのは、茂夫の向かい側のソファで折り鶴を作っている輝気だった。不慣れな手つきでハサミを扱う茂夫とは逆に、こちらは随分と器用に折り紙を折っている。
 ははぁ、確かについ先ほど散歩の途中で通りがかった商店街のアーケードも、色とりどりの派手な飾りで彩られていたなと思い出す。
 もうそんな時期なのか。時間の概念から逸脱した存在だからか、はたまた暑さや寒さなどを感じることがないからなのか、エクボの中で季節の巡りとは甚だ遠い感覚のものだった。
 ふと壁際のテレビ台の方へと目を遣ると、どこで調達したのか割と立派な笹がまで立て掛けられている。テーブルの上に花々しく散らばった折り紙といい、随分と本格的ではないか。
「エクボくんも作るかい?」
 朗らかな空気で折り紙を差し出そうとする芹沢に「いや、俺様はいいわ」と丁重に断り、興味が失せたとばかりにそのまま彼らの元から離れる。
 自然と霊体が向いた先は所長席、そこに座る霊幻新隆の元だった。
「お前さんにしちゃァ似合わねぇことするじゃねぇの」
「そうか? 世間様のイベントに乗っからないで、サービス業ができるかっての」
「よく言うぜ。ガキどもに面倒くせぇことやらせて自分だけサボってるくせによ」
「失敬な。これは、あれだ、ほら。情報収集ってやつだよ」
 気の抜けた真顔でそれっぽくパソコンをカタカタしている霊幻だが、やっていることはただのネットサーフィンだ。
「暇なら願い事でも書いたらどうだ」
 ほらよ、と渡されたのは黄色い紙だった。先ほど芹澤に差し出された折り紙よりも少し厚く、そして縦に細長い。
「なんだよ、こりゃァ」
「短冊だよ。なに、知らないのか?」
「見りゃ分かるわそんなモン! 俺様を誰だと思ってやがる!」
 小馬鹿にしたように器用に目元だけで笑う霊幻にイラッとしてついその手から紙切れを毟り取るように受け取ってしまった。
 短冊だというのは分かっている。エクボが聞いたのは白紙の面の反対側の面に印刷された文字のことだ。
「『霊とか相談所 〜七夕キャンペーン中! 短冊をお持ち頂いたお客様に限り相談料二割引!〜』」
「……商魂逞しいこって」
 ふふん! とドヤ顔で人差し指を立てながら印刷された文章を空で読み上げる霊幻に、感心を通り越して呆れ果てた。
 ちょっと前からDMとしてポケットティッシュと一緒に街でばら撒いていたらしい。これはそのあまりだそうだ。確かに世間様のイベントに乗っかってはいる。
「お前これ、毎年やってんのか?」
「いや、今年が初めてだ」
 両腕をグッと上げて上半身を伸ばした霊幻は、そのままだらしなくデスクに頬杖をついた。
「ガキが増えたからな。たまにはそれっぽいことしても良いかなって」
 そう言って茂夫たちを眺める霊幻に、どういう意味だと片眉を上げて一瞥をくれてから、悪霊もまた同じようにそこへ目を向ける。
 オタオタと色紙にハサミを入れる茂夫と、兄の作るものを手離しで褒めながら紙の輪っかを連ねて輪飾りを作る律。笹飾りの作り方が載っているフリーペーパーと睨めっこしながら不器用に折り紙を折る芹沢と、隣からそんな彼にアドバイスをしてやりながら着々と手を進める器用な輝気。笹飾りなんて子どもの工作、超能力を使えばあっという間にできるだろうに。彼らは一人としてその力を使うことなく、わざわざ手間暇をかけて自分の手で作っている。その光景は、悪霊の目から見てもなかなかどうして楽しそうではないか。
「芹沢のやつ、茂夫らと変わんねぇくらいはしゃいでんな」
 しょうがねぇやつ、と苦笑するエクボに、頬杖をついたまま霊幻が悪戯っぽい笑みを浮かべて見上げてくる。
「大人になっても子ども心を忘れないってのは、社会で生きていく上で大切なことなんだぞ、エクボくん」
「ハッ、よく言うぜ」
 そうしている内に、粗方の下準備が終わったのだろう。出来上がったそれらの飾りを、わいのわいのとそれなりに盛り上がりながら笹の葉にくくりつける。それも終えると、次に茂夫たちがテーブルの上に用意したのは、長方形の用紙だった。カラーバリエーションこそ豊富だが、それはおそらく、つい先ほどエクボが霊幻から受け取った相談所の広告兼、割引クーポン兼、短冊と同じものだろう。
 白紙の面を表にして、ペンを手に取り一様に願い事を書き始める。ただ七夕商戦に乗っかっただけのお遊戯の割には、中々本格的ではないか。
 願い事何書く? 僕は……などと話し合いながら半ば真剣に短冊と向き合う子どもたち(と大人一人)の様子を見るに、中々楽しんでいるようだ。
 ふと、斜め上から霊幻の顔を見下ろすと、あいも変わらずだらけた姿勢で傍観している。ただ、頬杖をついているその顔はやけに穏やかで、いつものひんやりと据えた目も今はすっかり成りを潜めて、温かな光さへも灯っているように見えた。言いようによっては、公園で遊ぶ子どもを見守る親のような、そんな優しい表情をしていた。
 ——ガキが増えたからな。たまにはそれっぽいことしても良いかなって。
 ああなるほど、と。ようやく悪霊は、その意味を理解したのだった。
 随分とまァ、遠回しな思いやりなことで。つくづく、器用なのか不器用なのかよく分からない人間である。
「霊幻師匠が、お願い事は『できますように』じゃなくって『できる』『なる』って断定して書いた方が良いって言ってた」
 それぞれ何を書くかでワイワイと盛り上がる中、いつもより幾分か溌剌とした声で茂夫が言う。
「なるほど…目標設定か。自分に言い聞かせるように書くことで、より願いを成就しやすくするってことだね」
 顎に手を添えて頷く輝気の横で、芹沢が心底感心したように「へぇ!」と目を輝かせる。
 子どもたちの視線を受けた霊幻は、満更でもないという顔で「願いは叶えてもらうんじゃねぇ。自分で叶えるもんだからな」とドヤ顔で曰った。
 芹沢がしみじみと息を吐く。
「さすが霊幻さん、考えることが大人だなぁ。俺なんて自分の願い事すらあまりピンとこないからなぁ」
「なにも無理に搾り出す必要はないさ。俺は社会の荒波の中で酸いも甘いも噛み分けてきた末にこの相談所を立ち上げたんだ。芹沢、お前もここで社会とは何かを学んでいけば、願い事なんてその内自然と湧いてくるだろ」
「……はい! 頑張ります」
 おう精進しろよ、とより一層得意げに笑う詐欺師に、どの口が言ってんだか……と呆れる。特にやりたいこともなく何となくのノリでこんな胡散臭い仕事を始めたのはどこのどいつだ……等と色々頭の中でツッコミを入れるが、まぁ、余計なことは言わないに限る。空気の読める悪霊なのであった。
 そんなエクボの内心に気づいたのか否か、不意に霊幻が「で?」と背もたれに背を預けながら水を向けてきた。
「酸いも甘いも経験しつくしてる悪霊のエクボくんは、短冊にどんなお願い事を書くのかな?」
「お前さんに君付けされると寒気すんな……」
 願い事ねぇ……。短冊に目を落としてほんのちょっと考え、すぐにやめる。
「んな遊びに付き合ってやるほど俺様は暇じゃねぇんだ」
 まるで興味ないとでも言うようにデスクにヒラリと紙切れを放ると、そのまま霊幻から離れる。
 追求されても面倒だ。また適当に散歩でもするかと窓をすり抜けようとしたところで「なぁエクボ」となんでもない調子で呼び止められた。無視したって良いのに、ついつい振り向いてしまうのは最早性分だった。
「なんだよ」
「来週の火曜日空いてるか?」
 訝しく構えるエクボに、霊幻は椅子を回して体ごと振り向くと、ニコリと毒の無い顔で笑った。
「俺とデートしようぜ」
「——はぁっ?」
 
 ◇
 
 黒々とした木々がたっぷりと生い茂った夜の山の中、舗装された急勾配の道をレンタカーでひた登る。
 ハンドルを握る霊幻の隣で、守衛の男の体を借りたエクボは盛大にため息をついた。
「……なにをトチ狂ったこと言い出したのかと思ったら、やっぱりこれだ」
「どうしたエクボ? 元気無ぇじゃねぇか」
「そりゃぁお前……散々下っ手クソなドライブに付き合わされた挙句、不味ィ低級霊なんざ腹一杯食わされたら、流石の俺様でも疲れるわ」
「中々体験できないデートだっただろ?」
「ただこき使われただけだろうが!」
 依頼の手伝いなら最初から言え! くわっと目を吊り上げて噛み付くものの「その身体の人で怒鳴ると迫力あるなぁ」と呑気に笑われただけだった。このヤロウ…と思う気持ちをなんとか飲み込んで、エクボは助手席の背にぐったりともたれかかった。
◇◇◇
終わり😂
このあと廃れた立駐の最上階に車停めて二人で天の川を眺めます。
で、れーげん先生がなんか良い事言って、エクボがまんまと先生に惚れちまうっていうお話にするつもりだった😂
 
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trinityt2j · 4 years
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ダ-ティ・松本 不健全マンガ家歴30年[-α]史 ●はじめに  この文章は同人誌「FUCK OFF!7」において書かれたものをベースにして逐次増補改定を加えていき、いずれ歴史の証言として、[というほど大袈裟なものでは無いが…]一冊の本にまとめたいという意図のもと、近年どんどん脳が劣化していくダ-松の覚え書きとしても使用の予定。事実関係は間違いに気付き次第 訂正。同人誌発表時のものも今回自粛配慮して、実名、エピソード等を削除した箇所有り。有り難い事に某出版社よりすでに出版打診があったがまだま���その時期ではない、マンガを描く事が苦痛になったら活字の方も気分転換にいいかも…。 /*マークは今後書き加える予定のメモと心得たし。 ●前史/修行時代・1970 さいとうプロの短くて濃い日々……  1968年に上京。数カ月後東京は戦場に。熱い季節の始まりだった。 2年後親元を飛び出し友人のアパートに転がり込む。場所は渋谷から井の頭線で駒場東大駅下車、徒歩5分。地図で見ると現在の駒場公園あたり。昼間でも裸電球を付けなければ真っ暗という馬小屋のような部屋。数メートル先には当時の建設大臣の豪邸が…。前を通りかかるだびに警備のおまわりがじろり。  いつまでも友人に迷惑もかけられないのでとりあえずアシスタントでも…と手元にあったマンガ誌をひっくり返し募集を探す。幸いさいとうプロと横山まさみち氏のところでアシ募集があり両方応募。どっちか一つ通れば…と思っていたら何と両方受かってしまい、双方に条件を聞く。当時高円寺 のアパート、風呂無し4畳半の部屋で相場12000円の時代。前者一ケ月の給料10000円、後者20000円との事。給料の方がボロアパートの家賃より安いとは…!どう考えても前者は食う方法がないと判断し、後者さいとうプロへ入社。  ここに居たのはたったの半年に過ぎないけれど今思えばこれだけで本が一冊描ける位の濃い半年だった。しかしこのあと2X年分も書かねばならないことを思えば今回はいくつかのエピソードを書くだけに留めよう。  ダー松が入った時は小池一夫氏[クビ?]、神田たけ志氏や神江里見氏、きしもとのり氏[現・松文館社長]等と入れ替わりの時で、きし氏の女遊びの凄さと神江氏の絵のうまさは伝説になっていた。現在「亀有」「ゴルゴ」が歴代単行本の巻数の多いベスト1、2位だが[ともに100巻を越えた]、3位は神江氏の「弐十手物語」[70巻以上]だという事は知ってる人は少ないだろう。  当時の制作部は、さいとうたかを[以下ゴリ]をトップに石川班[ゴルゴ13、影狩り]、甲良班[バロム1]、竹本班[シュガー、どぶ等]の3つに分かれ、それぞれのキャップにサブ・チーフが一人づついて、ヒラが2~6人いるというシステムで総16名。独立し現在も活躍中の叶精作、小山ゆう、やまさき拓味の3名がそれぞれの班のサブ・チーフ。ダー松は石川班で左右1メートル以内に叶氏とゴリにはさまれ、のんびり出来ない状態で、はなはだ窮屈。叶氏はほとんどマンガ家になりたいとも思った事のなかった人で、設計事務所みたいなところで図面を引いていた人がなぜマンガプロダクションに来たのか不思議だった。格別マンガ好きというわけでもなかったせいか現在まで全ての作品が原作もので、オリジナルは一本もないのはそのせい?祭りなどの人がうじゃうじゃ出てくる群集場面が得意。 やまさき氏は大の競馬好き、現在競馬マンガを多く描くのは当時からの趣味が生きたというべきか。もう一つの趣味である風俗についてはここでは書くのは差し控えよう。小山氏は後日ここの事務の女性と結婚するが、当時はつき合っているとは誰も知らず、スタッフの一人がやめる時その女性に交際を申し込んだら、茶店に呼び出されて小山氏からと凄まれたと聞いたが嘘か本当かは不明。  ここでの生活は新入り[ダー松を含めて3名]は朝の9時前に会社に行き、タイムカードを押し、前日のごみをひとまとめして外に出し、トイレ掃除をして、16人分のお茶を2Fで入れて制作部のある3Fへの狭い階段をふらふら昇り、机ごとに置いて歩き、終れば、一息ついて買っておいたパンと牛乳を3分で食べて、やっとそれから仕事。しかし新入りの3名の内1人折茂は常に遅刻なのでいつも佐藤と2人でやっていた。佐藤も遅れる時はダー松1人で。辞めてから10年位、16人分のお茶を持って階段をふらふら歩きお盆をひっくり返す夢をよく見たものだが、実際ひっくり返したのは折茂と佐藤の2人で、よく茶碗を割っていた。 たまには夕方6時には帰れるが、普通は夜10時までで、アパートに帰って銭湯に行けばもう明日にそなえて寝る時刻、このくり返しの日々。週1日は徹夜で明け方に帰り、その時は当日の昼12時出勤。休日は日曜日のみで忙しい時はそれも取り消し。つまり休みは月3日。[これで給料2万円!]そんな日々の繰り返し。  夕方までは皆和気あいあいと仕事していたが、ゴリが夕方6時頃に「おはようさん」と現れると、全員無駄口がたたけなくなり、仕事場はシーンと静まり返り、以下その日が終わるまでは疲れる時間がただひたすら流れるのみ。 当時石川班は「ゴルゴ13」と「影狩り」を描いていたがゴリは主人公の顔と擬音のみ。マジックで最後に入れる擬音はさすがに入れる位置がうまいと感心。ゴルゴの顔はアルバムに大小取り混ぜてコピーがとってあり、忙しい時は叶氏がピンセットで身体に合わせて「これが合うかな~」といった感じで貼り付けていた。  その頃すでに「ゴルゴ」は近々終わると噂されていたが、現在もまだ続いているとは感嘆ものだ。 ゴリと石川氏が「ゴルゴ」の最終回の終わり方を話しているのを聞いたら、何ともつまらない終わり方。しかしあれから20年以上も経つ事だし、きっともっといい終わり方を考えてあるだろうなと思っていたら、先日TVで本人が最初から考えてある終わり方だと言うのを聞き、がっくり。企業秘密だろうから書かないが、作品の最初の方に伏線が数度出ているのでわかる人にはすぐわかる筈。  辞めた小池一夫氏とさいとうプロに何があったかは知らないが、漏れ聞く話では結構もめ事があったみたいだ。 「子連れ狼」で「ゴルゴ13」と同じ設定の回があった時、「小池のガキャー訴えたるー!」とゴリが吠えていたものだが、結局たち消え。さいとうプロ作品で脚本を書いた本人が辞めた後、他の作品で同趣向の作品を書いても著作権は脚本を書いた原作者のものだと思うがどんなものだろう。その回のタイトルは忘れたが、ある場所に居合わせた人々が武器を持った集団の人質となり、その中に素人だと思われていた主人公、実は殺しのプロフェッショナルがいて、次々とその集団を殺していく、といったプロットで、ミッキー・スピレーンの短編に同じような作品があり、本当に訴えていたら恥をかいたと思うが・・・。  そういえば事務の方には山本又一郎という男がいたが、後年映画プロデューサーとして 「ベル薔薇」や「太陽を盗んだ男」等を創る事になるが、この野郎が生意気な男で当時皆に対して10歳は年上、といった感じの振る舞いだったが後日俺と一つしか年が離れてなかった事を知り、そんな若造だったとは、と皆怒ったものだ。以来奴の事を「マタさん」から「クソマタ」と呼ぶようになる。  さて半年後に先輩たちが積もり積もった不満を爆発させる反乱事件が勃発し、2年は居るつもりでいたここでの生活も、辞めるか残るかの選択を迫られる。残ればさいとうプロの現体制を認める事となるので、ダー松も退社。 しかし反乱グループとは別行動をとって一人だけの肉体労働のアルバイター生活へ突入。超ヘビーな労働の製氷工場、人使いの荒い印刷所、命綱もない高所の足場で働く建設現場等々。トラックの助手をしていた時は運ちゃんが「本宮ひろしって知ってるか?うちの息子の友達でさぁ、昔、おっちゃんメシ食わしてくれーなんて言ってきたもんだが、今は偉くなっちゃってさー、自分のビル建てたらしいよ。赤木圭一郎みたいにいい男なんだ。」とうれしそうに話してくれたが、運ちゃんには悪いがそいつは今も昔も一番嫌いなマンガ家なんだ。あの権力志向はどうにかならんか。天下を取る話ばかりだもんなぁ。  ところで後日、単行本の解説で高取英が「さいとうたかをのヤローぶっ殺してやる!」とダー松が言ったなどと書いているが、小生はそんな危ない事言った覚えはないのでここできっちり訂正しておきます。 「会社に火ィつけてやる!」位は言ったかも・・・[嘘] 。 悪口は言っても別に怨みなど無い。ところでアシスタントとしてのダー松は無遅刻、無欠勤以外は無能なアシだったと反省しきり。理想的なアシスタントとはどんなものか、それはまた別の機会に。 *入社試験はどんな事を? *さいとうプロには当時ほとんどろくな資料は無かった? *ハイジャックの回の飛行機内部の絵は、映画「大空港」を社内カメラマンが映画館で写してきたものをもとに描く。 *当時のトーンは印刷が裏面にしてあり上からカッターでけずったり出来ない。 *トーンの種類は網トーンが数種、それ以外はほんの3、4種類位しかなかった。 *仕事中のB.G.M.はアシの一人が加山雄三ばかりかけるので大ひんしゅく。好評だったのは広沢虎造の浪曲「次郎長三国志」、初代桂春団次の落語。眠気もふっとぶ位笑えた。 ダ-松が岡林信康の「見る前に跳べ」をかけてるとゴリは「何じゃー!この歌は!」と怒る。名曲「私たちの望むものは」はこの男には理解不能。 ●1 9 7 1 ~ 1 9 7 4  持 ち 込 み & 実 話 雑 誌 時 代    当時は青年劇画誌全盛時代で、もともと望月三起也氏や園田光慶氏のファンで活劇志向が強く、 主にアクションもののマンガを描いて持ち込みに行っていた。今のようにマンガ雑誌が溢れかえって、山のようにマンガ出版社がある時代ではなく、数社廻るともう行くところがない、という状態で大手では「ビッグコミック」があっただけで 「モーニング」も「スピリッツ」も「ヤン・ジャン」も当然まだない。テーマを盛り込んだ作品を持って行くと編集から「君ィ、うちは商売でやっているんだからねぇ」と言われ、アクションに徹した作品を持って行くと「君ぃ、ただおもしろいだけじゃあねぇ」と言われ 「おい、おっさん!どっちなんだ?」とむかつく事多し。この辺の事は山のように書く事があるが、有りすぎるのでパス。 *そのうち書く事にする。  ただ金属バットで頭をカチ割って脳みそをぶちまけてやりたいような奴が何人もいたのは事実。今年[’97]「モーニング」に持ち込みに行って、断られた奴が何万回もいやがらせの電話をかけて逮捕された事件があったが、そのうちトカレフを持って殴り込みに行く奴が出てくるとおもしろい。出版社も武装して大銃撃戦だぁ!などと馬鹿な事書いてどうする!とにかく持ち込みにはいい思い出が何もない。そんな中、数本だけ載った作品は渡哲也の映画「無頼」シリーズの人斬り五郎みたいな主人公がドスで斬り合う現代やくざもの[この頃の渡哲也は最高!]、ドン・シーゲルの「殺人者たち」みたいな二人組の殺し屋を主人公にした『汚れたジャングル』、陽水の「傘がない」が好きだという編集さんの出したテーマで車泥棒とブラックパンサーの闘士とのロード・ムービー風『グッバイ・ブラザー』、拳銃セールスマンを主人公にした『ザ・セールスマン』、等々10本ちょい位。  さてその頃並行してまだエロマンガ専門誌といえるようなものがなかったような時代で、実話雑誌という写真と記事ページからなる雑誌に4~10ページ位を雑誌の味付けとして描かせてもらう。当時、お手本になるようなエロマンガなど皆無で、エロ写真雑誌を古本屋で買ってきてからみのポーズを模写。マンガで裸を描く事はほとんど初めてで、これがなかなか難しいのだがエロシーンを描くのは結構楽しい。当時出版社に原稿持って行き帰りにグラフ誌をどっともらって帰るのが楽しみだった。SM雑誌の写真ページも参考になる。なお当時のペンネームは編集部が適当につけた池田達彦、上高地源太[この名前はいけてます。また使いたい]等。その数年後、逆にマンガが主で記事が味付けというエロマンガ誌が続々と創刊される。 *さいとうプロをやめたあと編集や知人に頼まれて数人のマンガ家の所へ手伝いに行く。秋田書店「漫画ホット」で『ジェノサイド』を連載中の峰岸とおる氏の所へ行き、仕事が終わったあとまだ売れてない頃の榊まさる氏も交え酒を飲む/川崎のぼる大先生のところへ数日だけ/3000円たこ部屋/小山ゆうオリオンププロ *当時のアルバイトは記憶によると時給150~200円位/大日本印刷市ヶ谷駐屯地/坂/ *一食100円/どんなに貧しい漫画家もみかん箱の上で書くやつはいない/TV萩原サムデイ *ろくでなし編集者 ●1 9 7 5 ~ エ ロ マ ン  ガ 誌 時 代 に 突 入   実話誌は意外とエロは抑え目で描くように口すっぱく言われていたのだが、以前活劇っぽい作品を描かせてもらってたが潰れてしまった出版社にいた児島さんが編集する「漫画ダイナマイト」で打合せも何にもなしに好きに描かせてもらい、ここでエロマンガ家としての才能[?]が開花する。描いてて実に楽しく眠る時間がもったいない位で、人に睡眠時間が必要な事を恨んだ程。出来る事なら一日中休まず描いていたい気分で完全にはまってしまう。  初の連載作品「屠殺人シリーズ」はこの頃から/『漫画ポポ』。中島史雄氏は大学時代にこの作品を見ていたとの事で、トレンチコートにドクター・ペッパー模様のサイレンサーつきマグナム銃で遊戯人・竜崎一也が犯しまくり殺しまくり、サディスト、マゾヒスト、殺人狂、まともな奴が一人も出てこない性と暴力の祭典。ちなみにタイトルページは描かないでいい、との��でどうするのかと思っていたら編集部が中のワンカットを拡大してタイトルページを創り、1ページぶんの原稿料をけちるというせこいやり方だった。けちるといえば、原稿の1/3にCMを入れる際、原稿料を1/3削った会社もあり。 ●1 9 7 6 ~   後に発禁仲間となる高取英と出逢い、『長編コミック劇場』で「ウルフガイ」みたいのをやろうと、怒りに震えると黒豹に変身してしまう異常体質の主人公を設定し、獣姦のイメージで「性猟鬼」なるエロマンガをスタート!しかしその号で雑誌が潰れる。この路線は今でもいけそうな気がするがどんなものだろう。  この頃の珍品に「快楽痴態公園」がある。タイガースに11-0とワンサイドで打ちまくられ、怒ったジャイアンツファンのおっさんが公園でデート中の女をずこずこに犯りまくり、その間にジャイアンツは9回裏に12-11とゲームをひっくり返してしまうのである!その時のジャイアンツの監督はもちろんミスター長嶋、先発堀内、打者は柴田、土井、高田、王、張本等々がいる。タイガース監督は吉田、ピッチャー江本、キャッチャーフライを落球する田淵、そしてあの川藤もいる。解説は牧野…… ●1 9 7 7 ~   上記2作品を含む初の単行本「肉の奴隷人形」が久保書店より発行。後にリングスの会場で逢った佐竹雅昭氏はこの本が一番好きとの事だった。  「闇の淫虐師」もこの年スタート。一話完結でバレリーナ、バトンガール等々、毎回いろんな女たちをダッチワイフのごとくいたぶりまくるフェチマンガとして1979年まで続け、単行本は「堕天使女王」「裂かれた花嫁」「エロスの狂宴」「陶酔への誘い」「終りなき闇の宴」の全5巻。ちなみに今年「闇の淫虐師’97」を『コミック・ピクシィ』にて発表。いつか『闇の淫虐師・ベスト選集』でも出したいところ。 [’98に実現、’99には続刊が出る] ●1 9 7 8 ~   久保書店より第2弾の単行本「狂った微惑人形」。収録作品の「犯された白鳥」は持ち込み時代に描いた初のバレリーナもの。結構気に入っていた作品なのに、後年再録の際、印刷所の掃除のおばさんが捨ててしまい、この世にもはや存在しない不幸な子となる。[’99に宝島スピード・ブックに本より直接スキャンして収録]  エロ、グロ、ナンセンスの会心作「恍惚下着専科」を発表。サン出版より同名の単行本発行。また同出版より「コミック・ペット/堕天使画集」として今までの作品を続々単行本化。全10巻位。これは今でも古本屋で流通しているとの事で、まだまだ世間様のお役にたっているらしい。  この年、「堕天使たちの狂宴」を描いていた『漫画エロジェニカ』が発禁処分、来年でもう20年目となる事だし、当時の人たちと集まってその大放談を収録し「発禁20周年特集号」でも創ってみようかと計画中。さて当時の秘話としてもう時効だろうから書いてみるけど、前述の『堕天使画集』に「堕天使たちの狂宴」は収録される事となり、当然修正をガンガン入れて出版されるものと覚悟していたら、米国から帰国後出来上がった本を見ると発禁になった状態のまま再録されている!以下桜木編集長との会話 ダ/いや~、いい度胸してますね。 編/だって修正してあるじゃない。 ダ/その修正状態で発禁になったんですよ 編/・・・・・ ダ/・・・・ 以下どんな会話が続いたのか失念…… それにしてもサドの「悪徳の栄え」の翻訳本は発禁後20年以上して復刻されたけれど、「堕天使たちの狂宴」は半年もしない内に単行本になっていたとはエロ本業界とは何といいかげんな世界!しかし作品そのものは、今見るとリメイクする気にもならないどうという事もない可愛い作品で、結局あれもあの時代の姑息な政治のひとかけらに過ぎなかったのだろう。いい点があるとしたら一つだけ、それまでのエロマンガになかった瞳パッチリの少女マンガ的ヒロインを登場させた事位か。今の美少女エロマンガは本家の少女マンガもかくや!という位眼が大きいが当時としては画期的だったかも。 ●1 9 7 9 ~   この年の「淫花蝶の舞踏」は「堕天使たちの狂宴」よりずっといい/『漫画ソフト』。今年出た「別冊宝島/日本一のマンガを探せ!」でベスト2000のマンガがセレクトされているが、ダー松の作品の中ではこの作品が選ばれている。教師と生徒、二人の女たちが様々な男たちの手によってに次々ともてあそばれ、闇の世界を転々として再び巡り会う時、女たちは蝶と化し水平線の彼方に飛び去り、男たちは殺し合い血の海の中で屍と化す。ダー松作品にはこのように男根が女陰の海に飲み込まれてに負けるパターンが多い。[性狩人、遊戯の森の妖精、美少女たちの宴、人魚のたわむれ・・等々]  この年からスタートの「性狩人たち」シリーズ[劇画悦楽号]はバレエ、バイオレンス、SEXの三要素がうまくからみあい、それぞれが頂点まで達する幸福な神話的作品だ。ここから派生した路線も多く、美少年路線は’83の「聖少女黙示録」へ。身体障害者路線は’80の「遊戯の森の妖精」、’84からの「美姉妹肉煉獄」へと繋がる。’81の最終話「ハルマゲドンの戦い」ではせりふなしで24ページ全てが大殺戮シーンという回もあり、中でも一度やりたかった見開きで銃撃戦の擬音のみという事も実現。こんな事がエロマンガ誌で許される時代だった。ちなみにこの回は[OKコラルの決闘・100周年記念]だが、何の意味もない。単行本は最初サン出版より、その後久保書店より「白鳥の飛翔」「少女飼育篇」「ヘラクレスを撃て!」「眼球愛」「海の女神」の全5刊。現在入手出来るのは後の3刊のみ。[「海の女神」も最近在庫切れ]  この年出た「人魚のたわむれ」の表題作は性器に{たこ}を挿入するカットを見た編集長が「・・・[沈黙]・・・頭おかしいんじゃ・・ブツブツ・・気違い・・・ブツブツ・・・」と呆れてつぶやいていたのを記憶している。たこソーニューは今年出た「夜顔武闘伝」で久しぶりに再現。なおこの作品は’83にマンガと実写を噛み合せたビデオの珍品となる。水中スローモーションファックがなかなかよい。 ●1 9 8 0 ~   なぜか「JUNE」の増刊として作品集「美少女たちの宴」がサン出版より出版され、その短編集をもとに脚本化し日活で映画が創られる事となる。[「花の応援団」を当てたこの映画の企画者・成田氏は日活退社後「桜の園」等を創る。]その際、初めて映画撮影所を見学し、せこいセットがスクリーン上ではきちんとした絵になってるのを見て映画のマジックに感心。タイトルはなぜか「性狩人」で、’96にビデオ化された。監督・池田敏春のデビュー第2作となり現在までコンスタントに作品を発表しているが、出来のいい作品も多いのになぜか代表作がない。初期の「人魚伝説」が一番いいか。  この映画に合わせて「美少女たちの宴」を2~3回のつもりで「漫画ラブラブ」で描き出すがどんどん話がふくらみ、おまけに描いてる出版社が潰れたり、雑誌が潰れたりで雑誌を転々とし条例による警告の嵐がきた「漫画大飯店」を経て、「漫画ハンター」誌上で完結したのは’83になる。この作品でクリトリスを手術してペニスのように巨大化させるという人体改造ものを初めて描く。  この年の「遊戯の森の妖精」は身体障害者いじめ鬼畜路線の第2弾!森の中の別荘に乱入したろくでなしの二人組が精薄の少女の両親達を虐殺し、暴行の限りをつくすむちゃくちゃな作品で、雷鳴の中、少女の性器に男達のペニスが2本同時に挿入されるシーンは圧巻!しかしこのとんでもない男達も少女の性のエネルギーに飲み込まれ、朽ち果てていく・・・。 ●1 9 8 1 ~   美少女マンガ誌のはしり「レモン・ピープル」誌創刊。そこで描いたのが「白鳥の湖」。虚構の世界のヒロインを犯すというコンセプトは、アニメやゲームのヒロインをずこずこにするという今の同人誌のコンセプトと同じかも。バレエ「白鳥の湖」において悪魔に捕われたオデット姫が白鳥の姿に変えられる前に何にもされてない筈がないというモチーフにより生まれたこの作品は、悪魔に男根を植えつけられたヒロインが命じられるままに次々と妖精を犯して歩き悪魔の娘となるまでを描くが、あまり成功したとは言えない。ただ人形サイズの妖精をしゃぶりまくり淫核で犯すアイデアは他に「少女破壊幻想」で一回やっただけなのでそろそろもう一度やってみたいところ。「ダーティ松本の白雪姫」はその逆をいき、犯す方を小さくした作品で7人の小人が白雪姫の性器の中にはいり、しゃぶったり、処女膜を食べたり、と乱暴狼藉![ちなみに両者をでかくしたのが同人誌「FUCK YOU!3」の「ゴジラVSジュピター」]この童話シリーズは意外と好評で続いて「ダーティ松本の赤い靴」を上記の単行本に描き下ろして収録。童話は結構残酷なものが多く、この作品も切られた足だけが荒野を踊りながら去って行くラストは原作通り。 *近年童話ブームだがこの頃もっと描いておけば「こんなに危ない童話」として刊行出来たのにとくやまれる。 「2001年快楽の旅」もこの本に収録。快楽マシーンを逆にレイプしてしまう、珍しく映画「2001年宇宙の旅」風のSF作品。  掲載誌を決めずに出来る限り多くのマンガ誌で描こうというコンセプトで始めたのがこの年スタートした「怪人サドラン博士」シリーズ。「不死蝶」シリーズや「美少女たちの宴」シリーズの中にも乱入し、「漫画ハンター」最終号では地球をぶっ壊して[その際地球は絶頂の喘ぎ声をあげ昇天する!]他の惑星へ行ってしまう。今のところ10誌位に登場。いつかこのサドラン・シリーズだけ集めて単行本化したいところ。ちなみに「サド」と「乱歩」を足して「サドラン博士」と命名。作者の分身と言っていい。 [後年、「魔界の怪人」として全作品を収録して刊行、04年現在品切れ中]  この年描いて’82の単行本『妖精たちの宴』に収録の「とけていく・・」はレズの女たちが愛戯の果てに、肉体が溶けて一匹の軟体動物と化す、タイトルも内容も奇妙な作品。作者の頭もとけていた? ●1 9 8 2 ~ 1 9 8 3   ’83年に「美少女たちの宴」が完結。全てが無に帰すラストのページは真っ白のままで、このページの原稿料はいりません、と言ったにもかかわらず払ってくれた久保書店、偉い![明文社やCM頁の稿料を削った出版社=某少年画報社なら払わなかっただろうな……と思われる……]この作品以外は短編が多く、加速度をつけてのっていく描き方が得意のダー松としてはのりの悪い時期に突入。また10年近く走ってきてだれてきた頃でもあり第一次落ち込み期と言っていい。マンガがスタンプを押すように描けないものか、などとふとどきな考えまで湧いてくる。思えば一本の作品には、いったい何本の線を引いて出来上がっているものなのか。数えた馬鹿はいないだろうが数千本は引いている筈。一ヵ月に何万本とペンで線を引く日々・・うんざりする筈です。  この頃のめぼしい短編をいくつか書くと、少女マンガ家の家に税務調査にきた税務署員が過小申告をネタにねちねちいたぶるが、アシスタントに発見された署員は撲殺される。そして板橋税務署は焼き討ちにあう、といった作品「[タイトル失念]xx税務調査」。[後日読者よりこのタイトルを「色欲ダニ野郎」と教えていただく。ひどいタイトル *編集者のつけるタイトルはその人のセンスが実によくわかる。しかしサイテ-の題だなこりゃ…。 果てるまで「おまんこして!」と言わせながら処女をやりまくる「美処女/犯す!」はラスト、狂った少女が歩行者天国の通行人を撃ちまくり血の海にする。「嬲る!」はパンチドランカーとなった矢吹ジョーが白木葉子をサンドバッグに縛りつけ、殴って、殴って、殴りまくる。段平おっちゃんの最後のセリフ「・・ブスブスくすぶっちゃいるが・・・」「打てッ!打つんだ!ジョー!」「お前はまだ燃えつきちゃいねえ!」とはエロ・ドランカーの自分自身に向けて発した言葉だったのかも。トビー・フーパーばりの「淫魔のはらわた」は電気ドリルでアナルを広げてのファック!とどめにチェーンソーで尻を切断!いまだに単行本に収録出来ず。[’98の「絶頂伝説」にやっと収録]「からみあい」は夫の愛人の性器を噛みちぎる。「危険な関係」はアルコール浣腸をして火をつけ尻から火を吹かせる。この手は『FUCK YOU!2』の「セーラー・ハルマゲドン」で復元。そういえばこの作品の序章と終章だけ描いて、間の100章位をとばすやりかたはこの頃の「禁断の性獣」より。女性器にとりつき、男性器に変身するエイリアンの侵略により地球は女性器を失い滅亡する、といったストーリーで当時聞いた話では谷山浩子のD.J.でこの作品がリスナーの投書でとりあげられ、ダー松の名はダーティ・杉本と読まれたそうな。ヒロインの少女がひろ子という名前なのでこのハガキが選ばれたのかもしれないが、作者は薬師丸ひろ子からとったつもりだったのだが・・。[別にファンではない。] 「女教師狩り」は映画館で観客に犯される女教師とスクリーン上の同名のエロ映画の二本が同時進行し、一本で二本分楽しめるお得な作品。 ’83は’80に「漫画エロス」にて描いた「エロスの乱反射」の最終回の原稿が紛失したため単行本が出せないでいたのを、またまた「仏の久保さん」に頼んでラスト近くをふくらませて「漫画ハンター」に3回程描かせてもらい、やっと’85に出版。見られる事に快感を覚えるファッション・モデルが調教される内に、次第に露出狂となっていき、街中で突然裸になって交通事故を起こさせたり、最後はビルの屋上でストリップショー。そしてカメラのフラッシュの中に飛び降りていき、ラスト1ページはその性器のアップでエンド!  本格美少年・ゲイ・マンガ「聖少女黙示録」も’83。レズの姉たちの手によって女装に目覚めた少年がホモのダンサーたちに縛られなぶられ初のポコチンこすり合いの射精シーン。そして性転換して女となった主いるが、その中の’84の「白い肌の湖」はタイトルで解る通りのバレリーナものだがポコチンを焼かれた男が、一緒に暮ら人公が手術で男になった少女と暮らすハッピーエンド。この作品は単行本「美少女ハンター」に収録されてす二人の女と一人の男に復讐するエンディングがすごい!まず男の性器を切り取り、片方の女の性器にねじ込んだあと、その女の性器ごとえぐり取る。そしてその二つの性器をつかんだまま、もう一人の女の性器にフィストファック!のあげく、その二つの性器を入れたままの女性器をナイフでまた切って、ほとんどビックマック状態でまだヒクヒクうごめく血まみれの三つの性器を握りしめるとんでもない終り方!全くダー松はこんな事ばかりやっていたのかとあきれかえる。もう鬼畜としか言い様がない!しかし「ウィンナー」を二枚の「ハム」で包むなんて・・GOODなアイデアだ、又やってみよう。 ●1 9 8 4 ~   「漫画ハンター」で「闇の宴」前後篇を描き、後日これをビデオ化。雪に包まれた六本木のスタジオで痔に苦しみながらの撮影。特別出演として中島史雄氏が絶妙の指使い、東デの学生時代の萩原一至が二役、取材に来たJITAN氏もスタジオに入ってきた瞬間、即出演で生玉子1000個の海で大乱交。カメラマンが凝り性で照明が気に入るまでカメラを廻さず、たった二日の撮影はやりたい事の半分も出来ず。撮影が終ると痔はすぐに完治。どうもプレッシャーからくる神経性だったみたいでこれに懲りてビデオは一本のみ。 この年の「肉の漂流」は親子丼もので、近所の書店のオヤジからこの本はよく売れたと聞いたが、一時よく描いたこのパターンは最近では「FUCK YOU!3」の「母娘シャワー」のみ。熟女と少女の両方が描けるところが利点。「血の舞踏」は久しぶりの吸血鬼もの。股間を針で刺し、噛んで血を吸うシーン等々いい場面はあるが、うまくストーリーが転がらず3回で止める。短編「果てるまで・・」は核戦争後のシェルターの中で、父が娘とタイトル通り果てるまでやりまくる話。被爆していた父が死んだ後、娘はSEXの相手を捜して黒い雨の中をさまよう。  またリサ・ライオンの写真集を見て筋肉美に目覚め、マッチョ女ものをこの頃から描き出す。しかしなかなか筋肉をエロティックに描くのは難しい。 ●1 9 8 5 ~   くたびれ果ててすっかりダレてきたこの頃、8年間働いてくれたアシスタント女史に代わってパワーのかたまり萩原一至、鶴田洋久等が東京デザイナー学院卒業後加わってダーティ・マーケットも第2期に突入!新旧取り混ぜておもしろいマンガをいろいろ教えて貰って読みまくる。「バリバリ伝説」「ビーバップハイスクール」「ペリカンロード」「めぞん一刻」「わたしは真悟」「Be Free!」「緑山高校」「日出処の天子」「吉祥天女」「純情クレイジー・フルーツ」「アクター」「北斗の拳」「炎の転校生」「アイドルをさがせ」「綿の国星」「いつもポケットにショパン」「バツ&テリー」「六三四の剣」永井豪の絶頂期の作品「バイオレンス・ジャック」「凄之王」「デビルマン」等々100冊以上とても書ききれない位で、う~ん・・マンガってこんなにおもしろかったのか、と感動! そこで眠狂四郎を学園にほうり込んで、今まであまり描かなかった学園マンガをエロマンガに、というコンセプトで始めたのが「斬姦狂死郎」。「六三四の剣」ばりに単行本20巻を目指すものの、少年マンガのノリは今では当たり前だが、当時はまだエロマンガとして評価されず、ほんの少し時代が早すぎたかも。’86に中断、今年’97に「ホリディ・コミック」にて復活!果たしていつまで続けられるか? →後に「斬姦狂死郎・制服狩り」、「斬姦狂死郎・美教師狩り」として刊行完結  前年末から始めた「美姉妹肉煉獄」は身障者いじめの鬼畜路線。盲目の姉とその妹を調教して性風俗店等で働かせ、娼婦に堕していく不健全・不道徳な作品で、肉の快楽にひたっていく盲目の姉に対し妹も「春琴抄」の如く己の眼を突き、自らも暗黒の快楽の世界にはいり、快楽の光に目覚めるラスト。 また、これからは女王様物だ!となぜか突然ひらめき「筋肉女」シリーズの延長としてフィットネス・スタジオを舞台に「メタル・クイーン」シリーズも開始。これは単行本2冊分描いたが、連載途中でヒロインの髪型を歌手ステファニーのヘア・スタイルにチェンジしたり、レオタードもたっぷり描けてわりと気に入っている。  10年近く描いた「美蝶」先生シリーズもこの年スタート!こうしてみるとマンガを描く喜びに満ちた大充実の年だったかも。 ●1 9 8 6 ~   この年は前年からの連載ものがほとんどだが、「エレクト・ボーイ」は空中でファックするシーンが描いてみたくて始めた初の超能力エロマンガ。コメディ的要素がうまくいかず2回で止める。この路線は翌年の「堕天使輪舞」で開花。  「夜の彷徨人」は自分の育てた新体操選手が怪我で選手生命を失ったため、その女を馬肉のごとく娼婦として夜の世界に売り渡した主人公という設定。しかし腕を折られ、女にも逆に捨てられ、そして事故によってその女を失ったあげく不能となってしまう。失った快楽を取り戻すため無くした片腕にバイブレーターを取りつけ、夜の街をさすらい次々と女たちをレイプしていくというストーリー。がっちり設定したキャラだったのにまったく話がはずまず、男のポコチンは勃起しないままに作品も不発のまま終る。  「斬姦狂死郎」が不本意のまま終わったため学園エロス・シリーズは「放課後の媚娼女」へと引き継がれる。当時見ていた南野陽子のTV「スケバン刑事・」とS・レオーネの「ウエスタン」風に料理。ラストの「男といっしょじゃ歩けないんだ」のセリフは一番好きな映画、鈴木清順の「東京流れ者」からのもじり。単行本は最初司書房から出て、数年後ミリオン出版から再販、そして’97久保書店より再々販ながら結構売れて今年また再版。この作品は親を助けてくれる有難い孝行息子といったところ。 ●1 9 8 7 ~   さいとうプロOBで那珂川尚という名のマンガ家だった友人の津田が「漫画ダイナマイト」の編集者になっていて、実に久しぶりに同誌で「堕天使輪舞」を描く。超能力エロマンガの第2弾。今回はエロと超能力合戦とがうまくミックスされ一応成功といっていい。この路線は「エレクト・ボーイ」とこの作品、そして’96の「夜顔武闘伝」も含めてもいいかも。一時、この手の作品は数多くあったが最近はめったに見かけない。しかし、まだまだこの路線には鉱脈が眠っているとにらんでいるがどんなものだろう。 ●1 9 8 8 ~   「放課後の媚娼女」に続いて抜かずの凶一無頼控え「放課後の熱い祭り」を2年がかりで描く。’89に完結し司書房より単行本化。そして今年’97に改定してめでたく完全版として復刊!この頃が一番劇画っぽい絵で、たった2~3人のスタッフでよくこれだけ描き込めたなと改めて感心!エロシーンがちょっと少なめながら中島史雄氏がダー松作品でこの作品が一番好き、とお褒めの言葉を頂戴する。  TVで三流アマゾネス映画を見ている内、むくむくとイメージがふくらみ、昔から描きたかった西部劇と時代劇がこれで描けると、この年スタートさせたのが「不死蝶伝説」なるアマゾネス路線。昔々青年誌の創世期にあのケン月影氏がマカロニ・ウエスタンを描いていたことを知る人は少ないだろう。俺もあの頃デビューしていたらウエスタンが描けたのに、と思う事もあったが、このシリーズでほんの少しだけその願望がかなう。  この頃、アシスタントやってくれてた格闘技マニアの鶴田洋久に誘われ、近所の空手道場通いの日々。若い頃修行のため新宿でやくざに喧嘩を売って歩いたという寺内師範は、もう鬼のような人で、行けば地獄が待っていると判っててなぜ行く?と不思議な位休まず通う。体育会系はマゾの世界と知る。組手は寸止めではなく顔面以外は当てて可だったので身体中打撲のあざだらけ、ビデオで研究したという鶴田の体重をかけたムエタイ式の蹴りをくらい、右手が饅頭のように腫れ上がる。先輩たちの組手の試合も蹴りがもろにはいってあばら骨が折れたりで、なぜこんなヘビーな事をする?と思うが、闘う事によって身体の奥から何か沸き上がってくるものがある。スリランカの元コマンドと組手をやった時、格闘家の気持ちが少しだけ判るようになった。 ●1 9 8 9 ~   ’94まで続く「美蝶」シリーズでこの年は『ノスフェラトウ篇』を描き、シリーズ中これが一番のお気に入り。同人誌の「王夢」はこれが原点。  短編では「悪夢の中へ」はスプラッタ・エロマンガで久しぶりにチェーンソゥでお尻のぶった切り!はらわた引きずり出し、人肉食いちぎり!顔面叩き割り等々でラストに「ホラービデオの規制をするバカは俺が許さん!」などと書いているので、この年が宮崎事件の年か?世間は彼が日野日出志・作のホラービデオ「ギニーピッグ」を見てあの犯罪をおかした、としてさんざんホラービデオの規制をやっといて、結局見てもいなかったとわかったあとは誰一人日野日出志氏にもホラービデオさんにも謝らす゛知らんぷり。残ったのは規制だけで、馬鹿のやる事には全く困ったもんである。先日の「酒鬼薔薇・14才」の時も犯罪おたくの心理学者が、「これはマンガやビデオの影響です。」などと相も変わらずたわけた寝言をぬかしていたが、馬鹿はいつまでたっても馬鹿のまま。少しは進歩しろよ!お前だよ、お前!短絡的で幼稚な坊や、小田晋!よぅく首を洗っとけ!コラ!  「獣人たちの儀式」は退学者や少年院送りになつた生徒、暴走族、ヤクザ達が集まって酒盛りしながら女教師たちをずこずこにしてOB会をひらく不健全作品。編集長が「また危ない作品を・・・」とこぼしたものだが、岡野さん、田舎で元気にお過しでしょうか。この頃の「漫画エロス」には「ケンペーくん」だとか「アリスのお茶会」だとかおもしろい作品が載っていたものです。「爆走遊戯」は伝説のストーカー・ろくでなしマンガ家の早見純が一番好きな作品と言ってくれたが、なぜだかわからない。人の好みはいろいろです。以上3本は単行本「熱き唇の女神」に収録。 「ふしだらな女獣たち」はフェミニストの女二人が美少年をいじめる話。これは「氷の部屋の女」に収録。 ●1 9 9 0 ~   この年の「美蝶」シリーズは『ダンシング・クイーン篇』。マネキン工場跡でJ・ブラウンの「セックス・マシーン」にのせて5人プレイをするシーンや文化祭でのダンスシーン等々結構好きな場面多し。暗くて硬い作品が多いので、この「美蝶」シリーズは肩肘張らずに、かなり軽いノリでキャラクターの動きに任せて、ストーリーも、そして次のコマさえも先の事は何にも考えず、ほとんどアドリブで描いた時もある。  「不死蝶伝説」に続いてシリーズ第2弾「不死蝶」は2誌にまたがって2年位続ける。これも結構お気に入りの一遍。 ●1 9 9 1 ~ 1 9 9 3   「性狩人たち」の近未来版、といった感じの「夜戦士」は学園物が多くなったので、マグナム銃で脳天をぶっとばすようなものが又描きたくなって始めたミニシリーズ。全5話位。松文館より単行本「黒い夜と夢魔の闇」に収録。  この年から知り合いの編集者がレディス・コミックを始める人が多く、依頼されてどうしたものかと思ったが、エロなら何でもやってみよう精神と何か新しい世界が開けるかも、という事から’94位までやってみたものの結果的に不毛の時代に終わる。与えられた素材が体験告白物という事で、非現実的なものは描けないという事は得意技を封印して戦うようなもので苦戦を強いられ、これって内山亜紀氏がやまさき十三原作の人情話を描いたようなミス・マッチングで不発だったかな。今後、もしやることがあれば美少年SMのレディス・コミックのみ。そんな雑誌が出来れば、の話だが。  いくつかやったレディコミの編集の一人「アイリス」の鈴木さんは同じさいとうプロOBで、マンガ・アシスタント、マンガ家、マンガ誌の編集、そして今はマンガ学校の講師、とこれだけ多くのマンガに関わる仕事をしてきた人はあまりいないだろう。これでマンガ評論でもやれば全て制覇だが・・・。  この頃はいつもと同じ位の30~40本の作品を毎年描いていたが、レディコミは一本30~40枚とページが多く結構身体にガタがきた頃で、右手のひじが腱傷炎になり1年以上苦痛が続く。医者通いで���さっぱり痛みがひかず、電気針で針灸治療を半年位続けてやっと完治。その後、住んでいたマンションの理事長を押しつけられ、マンション戦争の渦中に巻き込まれひどい目にあう。攻撃するのは楽だが、話をまとめるなどというのは社会生活不適格のダー松には大の苦手で「お前等!わがままばかり言うのはいいかげんにしろー!」と頭をカチ割りたくなるような事ばかりで、ひたすら我慢の日々で血圧がガンガン上がり、病院通いの日々。確実に寿命が5年は縮まる。あの時はマジで人に殺意を抱いたものだが、今でも金属バット持って押しかけて奴等の脳みそをクラッシュしたい気分になる時もある。いつかこの時の事をマンガにしようと思っていて、まだ誰も描いてない「マンション・マンガ」というジャンル、タイトルは「我が闘争」。え?誰も読みたくない?  この間に出た単行本は「血を吸う夜」、「赤い月の化身」「熱き唇の女神」[以上・久保書店] /「牝猫の花園」「真夜中の人魚たち」[以上久保書店]、「美蝶/放課後篇」「美蝶/ダンシング・クイーン篇」「不死蝶/鋼鉄の女王篇・上巻」[以上ミリオン出版]。 ●1 9 9 4 ~ 1 9 9 5   ろくでもない事が続くのは厄払いをしなかったせいか、このままここにいたら頭がおかしくなる、と15年以上いたマンションから引っ越し。板橋から巣鴨へ移動し気分一新!以前からうちもやりましょうよ、と言われていた同人誌創りをそのうち、そのうちと伸ばしてきたものの遂に申し込んでしまい、創らざるをえなくなる。しかもそれが引っ越しの時期と重なってしまい大いに後悔する。しかしいろんな人にお願いして何とか一冊でっちあげ、ムシ風呂のような夏コミに初参加。これが運命の分岐点。レディコミもこの年で切り上げ、以下同人街道をまっしぐら。現在まで「FUCK OFF!」が9まで、「FUCK YOU!」が4まで計10+&冊創る。  ’95からダーティ松本の名前にも飽きてきたしJr,Sam名でも描き始める。 レディコミ時代は松本美蝶。あと2つ位違うペンネームも考案中。  この間の単行本「氷の部屋の女」「双子座の戯れ」[久保書店]、「黒い夜と夢魔の闇」[松文館]、「危険な女教師/美蝶」[ミリオン] ●1 9 9 6 ~   美少女路線の絵柄もこの年の「夜顔武闘伝」あたりでほぼ完成、今後また少し変化させる予定。しかしこの作品は超能力、アマゾネス、忍法エロマンガとでも呼ぶべきか。「グラップラー刃牙」みたいに闘技場での勝ち抜き性武道合戦までいきたかったけれど、残念ながらたどり着けず。  「冬の堕天使」は久しぶりの吸血鬼もの。都営住宅で生活保護をうけている吸血鬼母子のイメージが浮かび、そこから漫画家協会・加藤芳郎を撃つ有害図書騒動のマンガへ。吸血鬼少年が光の世界との戦いに旅立つまでを描き、「闇に潜みし者」は時空を越えて近未来での戦い。その間を描く作品を今後創らなければ。  「FUCK CITY 2006」はクソ溜めと化した近未来のTOKYOを舞台に久しぶりにダーティ・バイオレンスが炸裂!ハード・エロ劇画と同人誌風・美少女路線の合体は果たしてうまくいったかどうか?30ページほど描き足して、’97、9月にフランス書院のコミック文庫にて発売。[「少女水中花」]  「放課後の媚娼女」と「人形愛」刊行。[いずれも久保書店刊]前者は以前、上下巻だったのを一冊にまとめて。後者は近作を集めた同人時代を経ての初単行本で、同人誌を知らなかった読者はショックを受ける。メタルフアンから以下のようなお手紙を受け取る。「これはジューダス・プリーストの『ターボ』だ。ラストの『眠れる森の少女』は『レックレス』にあたる。しかしジューダスもその後『ラム・イット・ダウン』や『ペイン・キラー』という傑作を世に出した事だし、今後を期待したい」という意のダー松のようなメタルファン以外は意味不明の激励をうける。 ●1 9 9 7   同人誌「エロス大百科シリーズ」スタート!いろんな項目別に年2刊づつ計100ページ位を別刊シリーズとして出し続ければ10年で1000ページになり、以前「谷岡ヤスジ1000ページ」という枕に最適の本があったが、これも一冊にまとめて枕にして寝れば、目覚める頃は3回夢精しているなんて事に・・・などとまだたった40ページの段階で言っても何の説得力もないか。飽きたら2~3号でSTOPするだろうし・・。[推測通り「毛剃り」「美少年SM」「女装」3号でストップ中]冬にはやおい系にも進出の予定。  今年出した単行本は厚くて濃いエロマンガを集めた久保書店MAXシリーズ第2弾!「放課後の熱い祭り/完全版」と「夜顔武闘伝」オークラ出版。ともに大幅描き足して25周年記念出版として刊行。ティーツー出版よりJr,Sam名で「昼下がりの少女」、9月にはフランス書院より「少女水中花」の文庫本が出る予定で現在、この同人誌と並行して描き足し中。「斬姦狂死郎」第2部も「ホリディ・COMIC」誌にて6月よりスタート!年内創刊予定の『腐肉クラブ』なる死体姦専門のマンガ誌にも執筆予定。  さてさて25年間、旅行の時を除いて、現在まで2日続けてマンガを描かなかった事はほとんどない。これはその昔、伊東元気氏というマンガ家とお会いしたとき「今月何ページ描いた?」との問いに、「今月仕事ないんでぜんぜん描いてません」と答えたら、「そんな事じゃ駄目だ。仕事があろうがなかろうが、毎月100頁は描かなきゃ。」と言われ、以後その教えを守り[描けるページ数は減ったが]、マンガは仕事ではなくなり、朝起きたら顔を洗うのと同じで生活そのものとなり現在に至る。  今は何でも描けそうなハイな状態で、以前はたまには外出しないと煮詰まってしまうので週いち位ガス抜きをしていたものだが、最近はせいぜい月いち休めば十分の「純エロマンガ体」。[純粋にエロマンガを描くためだけの肉体、の意。ダー松の造語]  こうしてふり返ると、この路線はまだえぐり足りない、これはあと数回描くべし、なぜこれを一度しか描かない!等々、残り時間にやるべき事、やりたい事の何と多い事! 爆裂昇天のその日まで・・・      燃 え よ ペ ン !  なお続きは 1997年後期 1998年 INDEX
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arakawalily · 2 years
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小伝馬に道灌ですよ❗️馬喰町だけど小伝馬❗️しかもプラス道灌❗️ 唯ならぬ佇まいとネーミングセンス、ホワイトボードの手描きメニューから溢れ出る、お魚愛にそそられまくリリーまして、お店に吸い込まれました❗️ 中に入れば、馬喰町リーマンでひしめき、近隣稀に見るお店の活気、賑わいにびっくりりー❗️連日満員御礼の人気大衆お魚割烹料理店。 歴史ある非常に良い酒場が多い日本橋馬喰町界隈で鮮度抜群の旬魚をリーズナブルに味わえる、昭和35年創業の「季節料理小伝馬」さんでしょう。三代続く、ご家族中心で切り盛りするアットホームなお店です。親子3代は絶対美味しいお店です。 日本酒は近江の「道灌」のみを扱うこだわりのお店です。この店の日本酒は、滋賀県草津市の太田酒造が手がける「道灌(どうかん)」のみを取り扱っているそうですね❗️

太田酒造は、関東地方の戦国武将・太田道灌の子孫が1874(明治7)年に創業した酒造です。その歴史は三代将軍・徳川家光の命で、関守(関所の番人)として草津に移った太田家が、江戸時���末期に年貢の近江米を使い、酒造りを行ったことに始まります。

道灌は、味がハッキリしていてコクがあり、どっしりしていて、お米の味がよく出ているので、一口飲んだだけで道灌だとわかるとか。小伝馬さんでは道灌を扱い始めて15年以上が経つそうですが、これからも変える予定はないとのことです。清酒、たる酒、山廃純米など常時7種類と、豊富なラインナップも魅力です。

道灌にぴったりで、人気のメニューは、豊洲市場直送の本まぐろ三種盛りや、季節のおひたしだそうです❗️ 私がいただきましたのは、本日のサービススペシャル丼で、その日おススメの、ど新鮮魚がモリモリ乗っていますよ❗️ 天然ぶり マグロ中落ち 石川県ヒラスズキ 黒鯛ゴマ醤油漬け 4点 スペシャルとなると 本鮪中落ち イワシの酢〆 (私は代わりに大分のマゴチ) 有頭甘エビ 7点(+200円) 提供もスピーディー❗️ 切り方が均等に揃いすぎてないところが、逆に味わいあり旨さ倍増❣️ 早速いただきましたが、お魚がとにかくど新鮮❗️特にマグロ中落ちが絶品❣️🐟 小鉢にはゴーヤ炒め、お漬物、お味噌がつきまして 1080円という、時代錯誤の価格設定❗️この新鮮お魚が盛り沢山の内容でこのお値段は信じられない安さでした。 普段使いに通いたい、魅力溢れるお店でした❗️ 冒頭の疑問を調べましたが、 この店はもともと小伝馬町の一帯でも有数の老舗酒場で、魚を中心とした料理が楽しめるお店でしたが、馬喰町に移転され、名前は小伝馬なんですね〜❗️ 店内は正統派の大衆酒場といった趣きで、渋く落ち着きます。 ここには仕事帰りの馬喰リーマンが毎夜、道灌🍶と美味しいお魚を求めて賑わうのがよくわかりました❗️お魚愛が溢れていました❗️ 隠れた夜の人気メニュー、お魚たっぷりスリランカカレーも、かなり気になりました❗️ @kodenma001 #小伝馬#小伝馬道灌#道灌#季節料理小伝馬#大衆割烹小伝馬#馬喰町グルメ #馬喰町ランチ #東日本橋グルメ #東日本橋ランチ #荒川リリー#lilystudio #豊洲市場直送 (小伝馬) https://www.instagram.com/p/CnSxvg7Sscc/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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aigeangorm · 4 years
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なくさないように、しまっておいて
 これは、俺が17歳か18歳か……ともかく、25年くらい前に書いた小説です。完全にオリジナル。横書きだけど「小説」の体裁を気にしていたようで、数字は漢数字になっています。  もしも、「ひきこもり生活」のひまつぶしになれば、当時のJK俺氏も、公開に踏み切ったおばちゃん俺氏も、うれしいです。 なくさないように、しまっておいて 「一七歳か……いっつも俺の前を歩いてくよなぁおまえは」  互いに部活動を早引けして、よく行く喫茶店でケーキを頼んでささやかなお祝いをした後、家でもお祝いがあるからと言う彼女を送るため、俺たちは電車に乗っていた。彼女の耳には小さなピアス。 「嘘。そんなに早歩きしてないよ、私」  くすくす笑って彼女が答える。ふわりと視線を窓の外にやりながら、指先で軽く耳のイミテーションパールに触れる。気にいってくれたみたいだった。良かった。  まだそんなに遅い時間ではなかったけれど、もう外はだいぶ暗かった。冬の足音が聞こえてきました、そんなコピーが世の中に氾濫する季節。彼女の大きな瞳に、窓の外を流れるネオンの光が次から次へと映っては消える。俺はその光にしばし見入っていた。この、生まれて初めての恋人を、俺はそれはそれは大切に想っていた。  橋にさしかかる。足元から、さっきより乱暴な音が響く。 「ねぇ見て。……川に月が映ってる。綺麗」  急に言葉をかけられて、その瞳に見入っていた俺はちょっと動揺する。  彼女の視線は変わらず外へ向いていた。……綺麗だった。満月を二日ほど過ぎていただろうか、それでも輝きは衰えていない。いや、これから欠けていくことを知っているから、必死で光を放っているように見えた。  今度彼女の瞳に映るのは、……何もない、闇。月明りが包み込む、優しい闇だった。  おまえはあの時、なにを想ってたんだろう?  そしてあの夜、なぜあの川へ消えてしまったんだろう? 水面に揺れる月が、おまえを呼んだのだろうか……。  俺は、結局大学へは行かなかった。高校一年の時親父に連れて行かれたバーで働いている。バーテンダーの見習い(もう見習い歴三年だ……はぁ)である。親父の友人であるマスターは優しいけれど、仕事にはとにかく厳しい。マスターの奥さん(一水〈いつみ〉さんっていう)は、静かな言葉で容赦なく叱るマスターと叱られる俺を横目で見ながら、料理を用意したり気が向くとピアノを弾いたり。お客もいい人ばかりの、雰囲気のいい店だ。 「バーっていうより『溜まり場』っていう感じの、アットホームな店でな。俺の友達の店で、“サンクチュアリ”っていう店なんだけど。お前が行っても誰も咎めたりしないと思うんだ。どうせ初めて飲むなら、いい店でいい酒を飲むべきだっ」  そう力説した親父は、酒好きの遺伝子を俺にくださった(お袋もか)。 「瞳〈あきら〉くーん、バイオレットフィズ頂けるかしら」 「はい、かしこまりました。沢渡さん好きですねぇバイオレット」 「若い頃から好きでねー。必ずっていうほど飲んでたわ」 「あっ、やっぱり遊び回ってたんですか?」  なにーっ、と怒ってる沢渡さんは、思わずママー水割り頂戴っと言いたくなる風貌だけど、実は売れっ子の脚本家。この間のドラマも最高視聴率三〇パーセント!なんて出してたから、顔が知られてしまって迂闊に出歩けやしない、と嘆いている。“サンクチュアリ”は駅前の繁華街より少し奥まった所にあるから、そんな業界人もよく来る。(ちなみに俺も沢渡さんのドラマは好きで、欠かさず見ていたりするので、やっぱり嬉しい) 「一水さーん、ピアノ弾いてよー」 「あっオレも聴きたいーっ、弾いて弾いてー」  駅前公団住まいのサラリーマン二人が、ちょっと頬を赤くしてテーブル席から声をかけた。一水さんはそうねー今日は弾いてなかったぁねー、なんて言いながら洗い物の手を止めてカウンターを出る。  “サンクチュアリ”のウリのひとつが、一水さんのピアノだ。音大を出てるだけあって、腕前は一級だし、レパートリーも幅広い。  広くはないはずの店内に置かれたグランドピアノ。これだけ大きいのに、それほど圧迫感がない。  紫色の飲物を沢渡さんの前に置くと、静かにピアノが鳴りだした。 「……あれ、これって天気予報?」  カウンターにいた二人連れの女性たちが、はたと顔を見合わせる。俺も好きな曲だけど、やっぱり天気予報のイメージが……。 「おっ、ジョージ・ウィンストン」  おっと、お客だ。先にマスターが声をかけた。 「いらっしゃいませ。久し振りだねー、林くん」 「えぇ、昨日だったんですよ初コレクション。忙しかったんで」  林さんも常連の一人だ。ファッションデザイナーをしていて、最近独立したそうだ。そっか、じゃあ顔見せないはずだ。  男の人がもう一人と、女の子……年は俺と同じ位、かな……?  強い瞳。誰かに、似てる? 「あらら、こんなところでひなたちゃんにお目にかかれるとはねぇ」  沢渡さんがそう言った。 「知ってる人ですか?」 「えっ瞳くん知らないの? 藍川ひなたっつったら今一番旬なモデルよ。そっか林小吉のコレクションに出たのねー。見たかったわー。ちょっと挨拶してこよっと」  沢渡さんはそう言って林さんのテーブルのほうへ行ってしまった。えーと……。 「瞳、暇なら林さんとこオーダー取って来て」  マスターに言われて、はっと我に返る。  誰に似てるんだろう? いや、そんなこと差し引いてもかなりの美人だ(モデルなんだから当たり前か)。 「ご注文はお決まりですか?」 「お、瞳くん久し振り! まだマスターに怒られてんの?」 「いいかげん回数は減りましたよぉ。林さんこそ忙しそうですね……あっ、独立おめでとうございます」 「サンキューっ。あ、オーダーか、ちょっと待ってくれよ……」  いつもは結構落ち着いたクールな雰囲気の人なのに、なんだか陽気だ。そりゃそうだ、ついに念願の独立! だし。  沢渡さんはいつの間にか例のひなたとかいう子と話し込んでた。 「あれ、じゃあひなたちゃんて瞳くんと同い年?」 「え、あきらくんて?」 「この方よー。ここのバーテン見習い」 「え?」  こちらを見上げたところに、思い切り視線を合わせてしまった。  あ。  わかった……誰に、似ているのか。 「あきらくんて、いうんだ?」 「あ、ええ……そうです」  ぎこちなくなっちまったかな。 「すごいのよー、漢字でヒトミと書いてあきらって読むの」  うわ、綺麗な名前ーっと彼女が驚く(大抵俺の名前を一発で読んでくれる人はいない)。  俺はどうしようもない想いに駆られていた。  そうだ、彼女、玲子に似てるんだ。俺の、今まででたった一人の恋人に。  玲子は一七歳の誕生日の夜、家族でお祝いをした後、皆寝静まった後に一人家を出た。もちろん翌朝は大騒ぎだった。家族が捜索願いを出した直後、この街を二分して流れる川に女性が浮かんでいると住民から通報があった。……玲子だった。  玲子は前の晩食事をしたときのまま、高校の制服を着ていた。着衣の乱れは全くなく、外傷なし、争った跡もないことから、自��と断定された。遺書も日記も見付からず、理由は全く判らずじまいだった。  玲子は学校では人気者だった。明るくて芯の強い子だった。誰もが彼女のことが好きで、彼女も皆のことが好きだった。俺たちは同じクラスで、いつもクラスの中心にいて校内と教室を忙しく行き来する彼女に、俺も好感をおぼえていた。そんな彼女が俺に告白してきたのは、あれは夏休みが目の前に迫った頃。俺は剣道部の練習を早めに抜けて、誰もいない教室で荷物を片付けて休んでいた。(前の晩親父と飲んでいたから、暑さに負けて気分が悪かったんだ)  誰かが、開け放した後ろのドアから入ってきた。 「……西条くん? どうしたの、部活は?」 「あー勝海さんだー……駄目だ、頭がくらくらする」 「大丈夫? 熱射病?」  玲子はそう言って心配そうに俺の顔を覗き込んだ。 「……ねぇ、いきなりだけど、西条くん今彼女いる?」 「へ?」  まさかあの人気者勝海玲子が俺なんかのことを好きだったなんて思わなかったから、間抜けな返事をしたっけな。玲子は二人のことを隠すこともなく、いつの間にかクラス公認、校内公認になってしまっていた。  玲子は成績も良かった。これなら六大学だって平気じゃないか、との評判だった。  だから、誰も信じられなかった。玲子が自殺するなんて。  今でも時折思い出す。水に濡れたおまえの耳に淡く光ってたイミテーションのパールと、あの夜水面に揺れていた月。  その度に怖くなる。あの偽物の宝石と、欠けていく月の光が、記憶の中で引かれ合い、繋がって、一つになっていくんだ。俺があのピアスをあげなかったら、おまえは月に呼ばれたりしなかったんじゃないか。馬鹿らしいといつも思い直すけれど、やっぱりそんな気がして、急いでしまい込む。 「瞳くん、なにか作って?」  あ。玲子の眼だ。 「瞳くん? おーい仕事中だぞ、ぼーっとするなー」 「……あっ、すみません」  ひなたさんだった。俺はカウンターの中に戻っていたんだ。いつの間にかひなたさんと沢渡さんがトレードしている。沢渡さんは林さんたちと楽しげに談笑していた。 「なにかって言っても、俺たいしたもの作れないよ」 「いいよ、なにか得意なの作って」  得意なのって言ってもな、まだマスターのOK出るのも三分の一の確率だし……とりあえず、モスコミュールなら平気かな。 「はい、どうぞ」  ひなたさんはきれいな指でグラスを受け取って一口啜ると、満足そうに微笑んだ。あまりモデルっぽい笑い方じゃなくて、ただの女の子の顔だった。 「おいしい! たいしたものじゃないの、これって」 「マスターはまだまだだって言うけどな」 「ふぅん、厳しいんだね……」  また一口啜った。よく見ると、どうもノーメイクみたいだ。つまりそれは、素顔だって十分きれいだってことで……すごいな。 「ねぇ瞳くんて、結構もてるでしょ?」 「えーっ?」 「かっこいいもん。ねーねー、彼女は?」  彼女、か。そういや、作ろうとも思わなかったな……。  違う。いらなかったんだ。 「いないよ」 「あ、そうなんだ? なんだ、皆見る目ないなあ……」  この店気にいっちゃった、また来るね、なんて言ってひなたさんは帰っていった。  その三日後に来たのを皮切りに、ひなたさんは本当によく店に来た。ほとんど二日に一遍である。初めと違って、毎回一人だ。  その日は日曜日で、マスター夫妻が次の日から旅行に行くと言い出した。早春の京都に行くそうだ(いいなあ)。自然、店は二人のいない三日間休業である。 「こんばんわぁ!」 「おっ、いらっしゃいひなたちゃん。今日は仕事休みかい?」 「ええ、明日からまた雑誌の撮影ですわー」  ひなたさんは“サンクチュアリ”に来るときはいつもノーメイクだ。そしていつも、カウンターに立つ俺の前に座る。なんだかそれだけで、店の中の雰囲気が少し変わる。モデルだからかな、なんて思うけど、そうじゃない。ひなたさんだから、周りの空気を変えることができるのだと思う。そしてその空気は、日なたのように暖かく居心地がいい。店の常連さんたちとも、すっかり仲良くなってしまっていた。 「瞳くん、いつも作ってくれるの、頂戴」 「かしこまりました」  あの日作ったつたないモスコミュールを、ひなたさんは妙に気にいってくれていた。  ──ありゃ、空っぽだ。 「ごめんちょっと待っててくれる? 酒足りないから取ってくるわ」  カウンターの奥へ回ると、同じことをしていたマスターが声をかけてきた。 「なあ瞳、ひなたちゃんって可愛いよなあ?」 「そりゃあそう思いますけど……どうしたんですかいきなり」 「瞳は今彼女いないんだろ?」 「だからどうしたんですって」 「いや、ひなたちゃんて瞳のこと好きなんじゃないかなあ、なんてな」 「はぁ!? 嘘でしょー」  嘘でしょー、とマスターの手前そう言ったけど、……どうもそうらしい。俺が暇になってカウンターの内側でグラスを磨いたりし始めると、俺にいろんな話をさせる。昔のこと、今のこと、趣味、いろいろ……。ひなたさんは人に話をさせるのが上手くて、しかも聞き上手だから、喋るほうもつい気分が良くなっていろいろ喋ってしまう。 「はい、お待たせ」 「ありがとう。ねぇ、入り口のところに貼ってあったけど、明日から休みなの?」 「うん、そう。三日間ね。あれっでも明日から仕事なんでしょ?」 「夕方には終わるもん。なんだ、明日から瞳くんに会えなくなるのか……」  何も言えなくなってしまった。胸の中に、忘れていた暖かみが戻ってきたような気がした。  同時に、眼の奥に淡い光が蘇る。それは冷たくて、胸の暖かさはすうっと冷めていく。白く、水に濡れて光る。白く、白く、光る。 「残念?」  やっと口を開いた。 「うん……でも、瞳くんも休みたいもんね。そりゃー仕方ないし」  素直な子だな……なんて、妙に感心した。俺はその日、上手くすりぬけて他の客の相手をして、その後ずっとひなたさんとは目も合わせなかった。  街を流れる川は、俺の好きな場所でもある。  この街の大抵の人が、幼い頃にはあの川で遊んだという記憶を持つ。街中だから釣りをする大人たちもほとんどいない。なぜかこの街の小学校は川沿いにあることが多いので、暖かい季節になると子供たちは遊び場を校庭から川へと移す。俺も、そうだった。小さい頃からあの川で遊んでいて、当然のようにあの川が好きだった。  その川へ、玲子は消えた。  どんな風に? 制服を着たまま──紺のブレザーに同色のボックスプリーツのスカート、赤いリボン、玲子はそれがとても良く似合ってた──俺がプレゼントしたピアスも、つけたまま。裸足で。あの夜は冷たい風が吹いていた……。  堤防から、川べりへ降りる。手前の方はまだ浅い。本流から枝分かれして、川というか水溜まりを作っているんだ。そこを白く細い足が横切る。ぴちゃ、ぴちゃ。ぬめっとした陸地を通り過ぎると、目の前を川が流れる。足元の小石に注意しながら、水の中へ、一歩、一歩。そう、このあたりから急に深くなる、もっと進むと流れに巻き込まれる……。  玲子の髪が、揺れた。 「瞳く────ん!!」 「えっ?」  振り返る。堤防の上に、……ひなたさんがいた。俺は、川の中に立っていた。ジーパンが膝まで濡れていた。 「なにしてんのーっ、まだ寒いんだから、風邪ひくよーっっ!」  おかしいな、店しめて、帰ろうと思って、それで……いつの間にか、家へと向かう角を逆に曲がっていた。川へ、足が向いていた。  まだ春は遠いようで、本当に水は冷たかったから、俺はすぐに川から出て、堤防の上にいるひなたさんの所へ歩き始めた。川は俺を呼び戻そうともせず、ただ淡々と流れているようだった。 「どうしたの瞳くん? びっくりしちゃったよあたし」 「いや、俺もよくわかんない……」  ひなたさんの家は川沿いにある一軒家だそうで(こんな郊外にもモデルは住むのだなと妙なことを考えた)、あの後家に帰ってまた犬の散歩に出てきたのだと言った。ばくという名(笑)のその犬は、人懐っこく俺の足元にまとわりついてきた。 「いくらなんでも、こんな時間に散歩してたら危ないよひなたさん」  俺は、しゃがみこんでばくの頭をなでながら見上げて言った。 「……瞳くん、ほんとに今彼女いないんだ?」 「……いないよ」  今日は月が出ていない。良かった。 「あたし、瞳くんのこと好きだよ」  柔らかい風が吹いた。川の中に月がある。俺は立ち上がる。 「ごめんね」 「どうして? どうして謝るの? あたしはただ、瞳くんのことが好きなだけ。別に付き合ってなんて言わない、瞳くんが嫌なら」 「違うんだ。好きに、なれないんだ」 「……え?」  眼の奥の冷たい光を見ないようにして、俺は言葉を押し出した。 「昔、恋人を亡くしたんだ。一七歳の誕生日の夜、この川に入って自殺した」  大きいひなたさんの眼が俺を見ていた。俺はその眼を見返すことができなくて、川の向こう岸を走る車たちの流れるライトの光を見ていた。 「家族も、もちろん俺にも、理由が分からなかった。学校では人気者で、成績も良かったし。俺といる時にも、いつも笑ってた」  ばくが足元にじゃれつく。 「わからないんだ……あいつが、どうして死んだのか。それを考え始めると、もう眠れなくなるし……でも、考え続けなければいけない気がするから。だから、誰も、好きになれないんだろうなって」 「……でも答えはないんだよ?」  ひなたさんが言った。俺はその顔を見ないようにして、帰るために堤防を降りた。  正直なところ、そんなことひなたさんに言ってほしくなかった。玲子のことを、彼女は全く知らないのだから。──話した俺が悪いのだ。 「瞳くん!」  俺の背中へ、ばくも、寂しげに鳴いている。 「あたしは、遠慮なんかしないからね!」  今日の夜には、マスターたちはこっちに着くはずだ。駅まで迎えに行こう、と何十杯目かのカクテルの味を見ながら思う。“サンクチュアリ”で働き始めてもう三年が経とうとしている。もうなんだか、マスターと一水さんが親のように思えてしまう。生んでくれた両親とは別の、両親。  マスターからはいつからか店のスペアキーを貰っていた。最初は怖くて仕方なかったけど、だんだんその怖さは気持ちのいい熱い緊張感に変わった。信用してもらっていることが嬉しかった。  マスターには、二人のいない間カウンターに立って練習をしたい、と頼んでおいた。明日からまた店を開けるから、今日は一水さんが頼んでおいた料理の材料も届く。だからいてくれると助かるなぁ、と一水さんが言ったのもある。まぁ毎日来ていたりするのだけど。  半地下になっているせいで、この店の裏口はない。(強いて言えばマスター夫妻の居住スペースに通じるドアくらいか)だから入り口のドアは『CLOSED』の札を出して、天気もいいから開けっ放しにしておいた。  店にはBGMをかけられる設備がない。ピアノがあるからだけど、俺はピアノが弾けないし、弾きながらシェーカーを振るのは無理だ。だから家から小さいラジカセを引っ張り出してきた。古いラジカセは、必死に音を出してくれている。  おっ、今回はいいかもしんない。ちょっと気にいったので、一杯飲み干すことにした。  ピアノの前の椅子に座る。ここに座って後ろを見ると、店内が見渡せるんだ。背もたれつきの椅子にまたがるように後ろ向きに座った。  なんだか疲れた……。三日間、毎日このカウンターに立って練習をしていた。店を開けているときは必ずしもシェーカーを振り続けているわけじゃない。こんなに酒というものに向かい続けたのは初めてだ。それでも納得のいくものなんて、──あったかな? なかったかもしれない。もしかしたら、マスターだって自分にOKなんて出してないんじゃないか、そんな気がした。  ふわりと風が入ってきた。まだ寒いけど、必死でやっていたからそうは思わなかった。心地いい。  グラスを持ったまま、軽く目を閉じた。 「今日はお休みじゃないの?」  あったかい。  目を開けると、ドアのところにひなたさんが立っていた。青空のかけらを従えて。 「お休み。俺だけだよ」  柔らかい笑顔を俺に向けると、いつも通りカウンターに座った。そしていつも通り、 「瞳くん、いつも作ってくれるの、頂戴」  俺もいつも通り、カウンターに立つ。 「じゃあさ、これ飲んでみて。いままででいちばん、かもしれない」  ほんと? そう言って、嬉しそうにグラスを受け取る。一口含んで、ひなたさんは驚いた顔をした。 「これ、いつもの?」 「そ、いつもの」 「……別のものみたいだよ? ほんとにおいしい」  しばらく、俺たちはお互いに黙っていた。ひなたさんはゆっくり、ゆっくりグラスを空けた。そして、脇の椅子に置いたリュックから、一冊のアルバムを取り出して一枚一枚めくると、俺の前に置いた。 「この子でしょ、瞳くんの亡くなった彼女って」  ……控え目な笑顔を浮かべるひなたさんの隣で、──玲子が、笑っていた。ひなたさんの人差し指が指しているのは、玲子だった。 「……話聴いててさ、もしかして、って思ったんだ。玲子は彼氏ができたなんて一言も言わなかったから、違うかと思ったんだけど、あの川で自殺したなんて話他に聞いたことないし。で、気になっておととい玲子の家に行ったんだ。おばさんに会って、昔話なんかして、玲子って彼氏いたのって訊いたら、『あら、ひなたちゃん知らなかったの? 高校の同じクラスの子だって言ってたわよ』だって。それで、やっぱり玲子だったんだなって。  あたしと玲子って、幼馴染みなんだよ。幼馴染みどころか、誕生日も、生まれた病院も一緒でさ。だから親同士も仲いいの。でも家は遠くてね、同じ学校に行ったことはないんだ。  なのによく一緒に遊んでた。お互いの学校の話したりして。どっかで、似てたんだろうね。誕生日も、生まれたところも一緒だから、なんか、特別だったの、お互いが。好きな本だとか、音楽だとかも、よく似てた。  でもね、中学に上がった頃、玲子が物凄い反抗期になっちゃったの。家にいたくない、お父さんもお母さんも大嫌いだって、よくうちに逃げて来て、泊まっていったりしてた。一年くらいで落ち着いたけどね。そしたらあたしはそういう玲子を真近で見てたから、親に反抗なんてしなくなっちゃった。そこから、あたしたちの性格は正反対になった」  俺はじっと聴いていた。ひなたさんの遠い眼を見ながら、ゆっくりとカクテルを作り始めることにした。瞳くんも知ってるだろうけど、そう言って俺の眼を見返して話を続ける。 「玲子は明るくて元気で、強かった。二年生の後半だったかな、クラス委員に立候補したなんて聞いたから、驚いたよほんと。自分が楽しいことが一番だった玲子が、だもの。あたしは『世のため人のため』なんてカケラも考えなかった��ら、信じられなかった。そしたら玲子なんて言ったと思う?『皆が楽しければ私も楽しいよ』って。忙しいよ、疲れたよ、辛いよって言いながら、死ぬまで皆のために頑張ってた。それでも、充実してるっ! って顔してたもん、負けたわー、って思ったんだほんとに。  あたしは逆に、何もできなくなったの。玲子のそんな姿を見ていて、自分には何もできない、あんなに強くない、って諦めちゃった。とりあえず周りの皆と一緒のことしてれば生きていられる。そう思ってた。  そうしたら、玲子は急に自殺しちゃった。なんでだか、さーっぱりわかんなかったよ、あたしにも。  ……でもね、だんだん、わかったの。もしかしたら、玲子は疲れちゃったんじゃないかって。おばさんも言ってたけど、玲子、行きたい大学だとか、将来の話って全然しなかったんだよ。そうじゃなかった?」  氷をグラスに入れながら、俺は何も言わずに頷く。 「だよね。怖かったんだと思う。だって、自分は皆が、皆と、うまくやって行けるようにって、それだけやってきたんだもん。周りはそれに甘えて、玲子が頑張ってる間に、いろんな夢を見て、それに向けて歩き始めてる。玲子には、その時その時を頑張るだけで精一杯なんじゃなかったのかな。それで疲れて、怖くなったんじゃないかなって、そう思ったの。  ……瞳くんのこと、どうして教えてくれなかったのかなって考えた。なんでだと思う?」  さあ、わかんないな。俺は首を軽く傾けてみせた。 「悔しかったのかもね。あたしさ、高校に入った時に、少しでも自分を変えたくって、ロングヘアをばっさりショートにしたんだ。で、美容院で眼鏡外した時、美容師さんが『眼鏡、外したほうが可愛いじゃない!』って言うのよ。半分お世辞だったろうけど、妙に褒めてくれて、なんだか気分良くなっちゃって、コンタクトにしたんだ。んでその勢いでオーディション受けたらこれが大当たりしてさ。もしかしたら、そんなあたしが玲子を余計苦しめてたのかもしれないんだ……」  どこかで、玲子が笑った。 「そんなことないと思うな。玲子さ、死ぬちょっと前、俺と一緒にいたんだよ。その時、誕生日の同じ、大切な親友がいるんだって初めて教えてくれたんだ。じゃあ今日一緒にお祝いしたかったんじゃないのって言ったら、その子は今日暇が取れないから、──仕事だったんでしょ、ひなたさん。──昨日二人でお祝いしたの、特別だから二人きりで、って嬉しそうにしてたよ」  やわらかくて甘い桃のカクテルを作った。ピンク色の液体をグラスに注いで、ひなたさんの前に置く。 「ありがと。瞳くんは?」 「俺は、これ」  バーボンをロックで。きれいに調和したカクテルもいいけど、たまにはこんなシンプルな味もいい。 「乾杯、しようか」 「何に?」  ひなたさんの眼には、桃のカクテルと似たような涙が浮かんでいた。きっと、甘いだろうな。なぜかそう思った。 「玲子に」  次の日から、“サンクチュアリ”はまた営業を始めた。マスターは、時々俺に難しいカクテルも作らせてやる、と言った。一水さんも、モスコミュールは一級品だね、うちの旦那より上手いかも、なんて言った。そしてなんと、それは俺の特別カクテルにされてしまったのである。ひなたさんが『Eye's Cocktail』なんて名前をつけてくれた。瞳のカクテル──俺の、カクテル。そうさせたのは、ひなたさんだ。  そのひなたさんは、やっぱり二日に一遍は店に顔を出す。そして、いつもこう言う。 「瞳くんのカクテル、作って?」  ある日、ひなたさんがこう言った。 「ねぇ、今でも玲子のこと好き?」  俺は、全く迷うことなく答えた。 「好きだよ。きっと、いつまでもね」 「良かった。あたしも玲子のことずっと好き。でもね、瞳くんのことも好きなんだ」  ひなたさんはそう言って、日だまりのように笑った。そしてその日だまりが、眼の奥に冷たく光る白く淡い光を、ゆっくり、ゆっくりあたためていくのを、俺ははっきりと感じながら、より良い調和を作り出そうと、毎日を過ごす。  冷たい真珠色した月をあたたかい光で包むことができたら、それを心のいちばん大切なところにしまい込んで、俺はまた恋をしてみようと思う。  なくさないように、しまっておこう。
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victorinox-japan · 5 years
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【11/22-12/25】ビクトリノックスが贈るホリデーギフト~『ホリデーキャンペーン 2019』
VICTORINOX HOLIDAY SEASON GIFT ビクトリノックス 『ホリデーキャンペーン 2019』 ~クリスマスに心温まるギフトを~ ビクトリノックス・ショップ限定のホリデー特典をご用意 2019年11月22日(金・祝) - 12月25日(水)
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ビクトリノックスはクリスマスシーズンに向けて大切な方へのプレゼントやご自身のご褒美にふさわしい商品をご用意し、11月22日(金)より全国のビクトリノックス・ショップで、『ホリデーキャンペーン 2019』を開催します。 この季節らしいデザインのマルチツールやパーティーに華やかさをもたらすキッチンナイフ、そして新作ウォッチやビジネスシーンで抜群の機能を発揮するバッグなど、バラエティーに富んだ商品を取り揃えてお待ちしています。 期間中、20,000円(税抜)以上ご購入いただいたお客さまには、ビクトリノックスと日本のデザイナーとのコラボレーションによるコンセプチュアルなコレクション「TOMO Earth Collection」マルチツールをおひとつプレゼント! 自然と人間、そして創造性の原点をグラフィカルに表現したレアアイテムです。 さらに12月15日(日)まで、マルチツールにお名前やメッセージ刻印を無料でサービスする「マイ・ビクトリノックス ギフトキャンペーン」も同時開催中。
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【キャンペーン詳細】
■期間:  2019年1月22日(金) - 12月25日(水)
■場所:  全国のビクトリノックス・ショップ (アウトレット店除く)
■特典:  20,000円(税抜)以上ご購入いただいたお客さまには、マルチツールを おひとプレゼントします。 
※「TOMO Earth Collection」のデザ���ンはおまかせ ※なくなり次第終了
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【上】左から「SEA」(波)、「HORIZON」(地平線)
【下】左から「RIVER」(川)、「RAIN」(雨)、「THUNDER」(雷)、「PLANT」(木)
「TOMO Earth Collection」 アイコニックな丸みのあるマルチツールのフォルムを長方形にしたこれまでにないデザインのTOMOは、ステーショナリーとしてペンケースに入れてもスマート。アイキャッチなデザインの中に、はさみ、スモールナイフ、つめやすり、ネイルクリーナーの機能を搭載した新感覚のマルチツールです。 「TOMO」は、プロダクトデザイナーの山口和馬が率いるABITAXの手によってマルチツール本来の「道具」機能に、心理的な「美しい」という新たな機能が加わった革新的なプロダクト。100%スイスで製造されたシンプルで美しい「TOMO」 は、世界中で展開され、数々のデザイン賞を受賞したビクトリノックスの名品です。 「TOMO Earth Collection」は、この美しい「TOMO」に、大自然の表情を彷彿させるグラフィックを施し、「RIVER」、「RAIN」、「SEA」、「THUNDER」、「HORIZON」、「PLANT」の6パターンの展開で、日本限定発売されました。はるか昔の人々に想いを馳せ、ナイフで大いなる自然の姿を切り描く。自然と人間、そして創造性のルーツに迫る問いかけから生まれ、クリエイションの原点に通じる試みによって、プリミティブな力強さを湛えた貴重なデザインです。
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「マイ・ビクトリノックス ギフトキャンペーン」も同時開催! 
~ 大切な記念日、贈り物に。世界でひとつだけのマルチツール ~    マイ・ビクトリノックス ギフトキャンペーン 2019年11月22日(金) - 12月15日(日) ギフトに、記念に、そして自分に ビクトリノックス・マルチツールのオリジナルの名入れ彫刻
■期間:  2019年11月22日(金) - 12月15日(日) 全国の対象店舗で「マイ・ビクトリノックス ギフトキャンペーン」を開催します。ビクトリノックス・マルチツールを含め、お会計の合計金額が3,000円(税抜)以上のマルチツールに、無料でオリジナル名入れ彫刻を無料サービスします。クリスマスのプレゼントに世界で一つだけのマルチツールはいかがでしょうか? 「マイ・ビクトリノックス ギフトキャンペーン」 詳細はこちら
【ビクトリノックス・スタッフおすすめ】キャンペーン対象商品紹介(一部)
I.N.O.X. Carbon Mechanical
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スイスの伝統的な時計づくりを現代的に解釈 ビクトリノックスが誇るブランドのエッセンスを凝縮したウォッチ 強靭なカーボン複合素材を用い、男性的なデザインとソリッドなブラックのカラーでまとめたルックスの「I.N.O.X. Carbon Mechanical」。スイスネスで機能的なデザインと品質の高さを兼ね備えた最新ウォッチです。   I.N.O.X. Carbon Mechanical 241866.1 170,000円(税抜) ビクトリノックス・ウォッチ 5年保証+(プラス) ビクトリノックスの時計はお買上げの日から5年間、材料と製造上の欠陥に対して保証されています。欠陥があった場合には、お客様への保証としてビクトリノックスの判断により無料で時計の修理をします。 FieldForce Sport Chrono
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エレガンスとスポーティなスタイルの完全な融合 鮮やかでスポーティなカラーとガンメタルPVD加工のケースから生まれるモダンでスマートなセンス、そして視認性を追求しスーパールミノバ加工を施した明瞭なインデックスと大ぶりな針。男性的でありながらさりげなく、エレガントでありながらカラフルな佇まいに、静かな自信と強さが感じられます。
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FieldForce Sport Chrono 241893 56,000円(税抜) レキシコン ハードサイド コレクション
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プレミアムなホリデートラベル 135年受け継がれる革新性や、機能性を体現するビクトリノックスのトラベルギアは、11年間の保証がついており、プレゼントにもおすすめです。ホリデーシーズンのご旅行にも、毎日のコーディネートにも、高品質なプレミアム プロダクトをいかがでしょうか。都会的でアイキャッチなデザインのレキシコンコレクションは、女性でも男性でもトラベルファッションにプラスしやすい、シックで落ち着いたカラー展開。高級感漂う、マットなポリカーボネート素材のケースは、容量を最大化するためにホイールが埋め込まれています。
内蔵されたスペースボールペンや、SIMピン、USBポート(※キャリーオンサイズのみ)から、ビクトリノックスのDNAを体感いただける、ビクトリノックスの代表的なトラベルケースです。
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レキシコン フリークエントフライヤー ハードサイド キャリーオン(ブラック) 602101 52,000 円(税抜) レキシコン フリークエントフライヤー ハードサイド キャリーオン(チタン) 602102 52,000 円(税抜) ワークスプロフェッショナル マルチブリーフケース
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日本企画の3way ビジネスバッグ ~ ビクトリノックスが独自に設計、実現した「マルチアクセス」「3WAY」のコンパクトモデル ~ 日本人のライフスタイル、ビジネススタイルを考慮してデザインされた日本発信のプロダクトです。高耐久性ながらも柔らかなコーデュラナイロンを使用し、また一般的なサイズより少し小ぶりで、重量も軽めのスマートなルックス。 新年からバッグを新調したい方はもちろん、プレゼントとしてもぴったりです。
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ワークスプロフェッショナル マルチブリーフケース CORDURA®(ブラック) 607237 29,000円(税抜)
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ワークスプロフェッショナル マルチブリーフケース CORDURA®(グレー)607238 29,000円(税抜)
ビクトリノックス・トラベルギア 保証プログラム: 1 + 10年 ビクトリノックスのトラベルギアは11年間の保証付きです。 スーパーティンカー ウィンターマジック
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【国内100本限定】 クリスマスをイメージした星のチャーム付きマルチツール この季節は毎シーズン、クリスマスをイメージした魅力あふれる様々なデザインの商品を展開しています。今年のコレクションの「スーパーティンカー ウィンターマジック」は、マルチツールのキーリングに付けられる星の形をした可愛らしいチャーム付き。 凛としたウィンターシーズンにぴったりなシースルーのスペシャルボックス入り。 チャームを含めて、全15機能が搭載されたギフトにもふさわしいマルチツールです。    100本限定、シースルーの窓付きスペシャルギフトボックス入りで、ビクトリノックス・ショップ、公式オンラインショップ限定発売します。 クリスマスに、冬が大好きな方に、また審美眼をお持ちの方など、すべての方にふさわしいギフトです。
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スーパーティンカー ウィンターマジック 1.4703.7E1 7,500円(税抜) ※数量限定につき、ご来店・お問合せはお早めにお願いします 「クライマーウッド All You Wish For」 スペシャルエディション 2019
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【国内限定 120本発売】 雪の結晶が美しい木目に刻印された温かみのあるウッドハンドル リッチな木目が美しいヨーロピアンウォールナットウッドに、レーザー彫刻の雪の結晶が印象的なミディアムサイズのマルチツールは、クリスマスプレゼントに最適なスペシャルギフトボックス入りです。
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「クライマーウッド All You Wish For」 スペシャルエディション 2019 1.3704.63E1   8,000円(税抜)   ※数量限定につき、ご来店・お問合せはお早めにお願いします スカンジナビアン・レインボーカラー「スイスモダン」
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準備から美しいディナー 人気の「スイスモダン」コレクションに、新鮮で上品なスカンジナビアンカラーが仲間入り! 近年のキッチンインテリアのトレンドにマッチした、5種類のキッチンナイフとカービングフォークそれぞれに特別なカラーリングを施しています。このセットはプロ、アマチュアのシェフどちらにも完璧な組み合わせになっています。 このコレクションを長く使われる愛好家のために、上品なブラックもご用意しています。この美しく個性的なコレクションは、これからのパーティーシーズンをより最高のものにする、あらゆるキッチンに最適なセットで、お料理好きな方へのギフトにも最適です。
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スモールシェフナイフ 15cm  6.9016.1521B 4,300円(税抜)
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三徳包丁 17cm  6.9056.17K6B 6,500円(税抜)
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シェフナイフ ワイドブレード 20cm  6.9016.202B 7,300円(税抜)
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シェフナイフ 22cm  6.9016.221B 6,300円(税抜)
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カービングフォーク 15cm 6.9036.158B 3,300円(税抜)
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ブレッド&ペストリーナイフ 22cm  6.9076.22W5B 5,300円(税抜)
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カービングセット 6.9096.21G 10,000円(税抜)
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キッチンセット 6.9096.22G 11,500円(税抜)      
ビクトリノックス・ショップ 店舗詳細ページはこちら  銀座店、原宿神宮前店、グランフロント大阪店ではe-コレクトにて代引きでご配送も承っています。 お気軽にお電話にてご注文いただけますのでぜひご利用ください。 ※アウトレット全店は除きます ※商品の在庫状況は各店舗にお問い合わせください
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yukahatter · 5 years
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8月9-11日遠野床張り合宿開催
夏は北国で床張り!これが全床協の合言葉です。
さて、久しぶりの合宿です。今回は遠野市です。馬で有名な遠野ですが、夏が涼しくて個人的に最高な季節です。一軒家の和室を板張りにする床張りです。
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スカッと晴れるとこんな景色。
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今回の舞台は平屋です。周辺も広々していて大変に良い環境です。
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床張りするのはこちらの畳の部屋2部屋(6畳2部屋)です。こちらは、遠野市に移住して地域文化のアーカイブ活動などを行なっているTさんのご自宅兼事務所になります。依頼主のTさんも床張りに参加します。
和室を板張りにする際には、断熱材も入れます。難易度Cぐらいの床張りでしょうか。つまり覚えられるということです。畳もいいのですが、板張りにすると畳を交換しなくてよくなるので、そこが良い点。あとやはり雰囲気が変わるのと、オフィスの場合は机と椅子を使うので何かと板張りが適しております。
今回の場所で個人的にいいなと思ったのは、平屋でかつ隣近所が離れているので、広々しているところです。距離感があるのはいいことです。
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真ん中の平屋が今回の舞台。
遠野市といえば、ネクストコモンズというポスト資本主義社会の実装を掲げたアグレッシブなプロジェクトの第一号の街で、私イトウも少しお手伝い(無償で)しておりますが、地産地消のビール工房が立ち上がったり、低コスト住宅研究会があったりと何かと動きのある場所でもあります。
その辺りも合間に見学できたら面白��かもしれません。
日程は土日がメインですが、東京からだと遠方なので有給取れる方のために金曜日も開催します。
(実習できること) ・床の仕組みを実物を見ながら理解 ・床張りの実技(釘打ち、失敗した際のリカバリー) ・材料の特性を体感する ・完成前完成後を見て、どれだけ雰囲気が変わるのか把握する(これ大事) ・どういう材料の使い方をするかの考え方
-応用が効く実習を目指しております-
初心者が床張りをする際に、ネットでやり方を見ることもできるのですが、実際にやってからの方が情報を理解しやすくなり、結局近道です。また、現場に応じた各種やり方の良し悪しを解説しながら進めるので、別の現場でも応用が効くように進めていきます。
【開催概要】 日時:8月9日(金)13:30-18:30(プレ合宿)10-11日(土日)10:30-17:00(本合宿) 集合場所:JR釜石線 二日町駅(岩手県遠野市小友町) 滞在場所:寝袋持参で近くの集会所の大広間に滞在可能 (市内に宿もあるので希望の方はご自身で確保ください) ※駐車場は、現場のそばに2台、徒歩4分ぐらい離れた場所に8台ぐらい停めれる場所があります。 参加費:13000円(3日全日程参加)11000円(2日参加)6000円(1日参加) ※飲食費は別途実費です。 講師:全国床張り協会伊藤洋志 使う予定の材料:国産材の無垢板と羊毛か発泡性の断熱材
温泉施設) 床張り後には温泉に行くと士気があがりますが、今回もあります。 ①静養園(銭湯)家から車で12分ほどど https://www.city.tono.iwate.jp/index.cfm/45,14303,247,480,html ②東和温泉…家から車で30分ほど  https://www.towa-spa.co.jp/以上です。
-地方暮らしに興味がある方にもおすすめ
Tさん夫妻は、地方でアクションを起こしてかれこれ5年ぐらい、貴重な体験談も聞けそうなので、地方の暮らしや仕事や住まいについてお話ししてみたい方にも良い機会になるのではないかと思います。 何しろ、この家自体が5月から住みながらDIYで改修している物件だからです!様々な方面のみなさまのご参加お待ちしております!
(全国床張り協会 伊藤洋志)
夏の爽やかな床張りになりました!ご参加感謝!
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kinsen-jozo · 5 years
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兄やんのこと
21歳の時、高校時代の同級生でウッドベースを弾くDの紹介で兄やんと知り合った。5 つか 6 つか年上で、九州から京都に移り住み、動物園で働いていたようだが出会った時は工場で働いていた。ブルースハープを吹く長髪の髭面で、良く見ると非常にハンサムなのだがまともな彼女がいたことはなかった。最初から話が合って妙に心地よく、その日も3 人朝まで飲んだ。
明け方店を出て、Dと別れ、兄やんは 40、50 分かけて歩いて帰ると言った。家までワンメーターで帰れる場所だったので私はタクシーを拾い、ほんの少し行った先の交差点を曲がるまで兄やんに乗るよう誘った。タクシーを止めた別れ際に、兄やんがポケットから500 円玉を取り出して私に渡そうとした。「アホか、そんなもんいらんよ。」 演出も計算もない仕草だった。その一瞬の、なんの駆け引きも裏も無いそぶりに私はこの男を無条件に信頼でき、生涯付き合っていくと確信した。何かが私の琴線に触れたのだった。
私は若い頃に真剣に対話をする仲間に非常に恵まれていたことに深く感謝している。疑問や怒り、俺はそうは思わないとあらゆる事を議論し、自分の考えをぶつける相手に恵まれていた。それが自己を形成する根源であったと確信している。
そうしようと決めた訳でもなく、行き先があった訳でもなく、ある時兄やんと2人で鴨川を北へと歩いた。1時間か2時間だったかただ歩き、殆ど会話はなかった。水が流れる音やその季節の風、そんなものを感じていた。そしてお互いが同じようにその静かな時間に満たされていることを感じていた。話などなくても相手が自分と同じ何かを見ていて同じように感じている気がした。いつまでも尽きぬ対話も楽しいが、言葉のない時間を共にできることに喜びを感じていた。
その頃私はニューヨークに遊学しており、1年ほど経って、2 人はブルックリンのアパートに転がり込んできた。約1ヶ月一緒にアパートで過ごした。滞在中の料理を担当してくれるDを我々はお母さんと呼び、音楽でも聞きながら食事が出来上がるのを待っていた。
ある夕暮れ時、私が帰宅すると2人は部屋の電気も付けず、小さな音でエリックサティを聴いていた。私は黙って薄暗い部屋に座り煙草に火を付け、特に言葉を交わすことなく、しばらくの間静かに流れるピアノを聴いていたことが記憶に残る。
2人が日本に戻る前日だったか、兄やんが最後にもう一度ダイナーに行きたいと言い出した。ダイナーとは、1 ドルで何杯でもコーヒーを入れてくれる典型的なアメリカのレストランで、アパートから歩いて 1 分のダイナーには何度もハンバーガーを食べに行った。焦げ目のついたハンバーグが美味かった。そこにはいつも黒人のウェイトレスがいて、気だてが良い訳でも笑顔でサービスしてくれる訳でもないのだが、兄やんは密かに恋心を抱いていたようだった。
この男は全く成就するはずの無い、幻のようなものを追いかける節があり、以前も京都の路上でアクセサリーを売っている白人女性に恋をしてしまったことがある。通りがかったように店に立ち寄っては、ろくに成立しない会話をしているうちに一方的に惚れてしまった。彼女は国を転々としながら暮らしているようで、翌週には他の国に行ってしまうのだと言う。伝えたいことを英語で何て言えばいいかという電話があったのだった。
おっさん、またそんなことやってんのか、まったくどうしようもない男にしか思えんが俺はあんたのそういうとこ好きよと、適当な英語を伝えた。
「ちょっと早い、もう一回最初から言え」
電話越しに暑苦しい長髪の髭がメモを取っているのかと思うと漫画みたいで馬鹿馬鹿しく、心して行って来てくれと応援しておいた。
随分経って、ところで兄やんあの話はどうなったのかと訊くと、最後の夜に路上の店に会いにいき、私が伝えた通りの英語と、ハナムケに彼女の前に立ってブルースハープで何かの曲を吹いて別れてきたと言う。そしてまた、兄やんの恋は消えた。
ダイナーを出た。
「兄やん、満足したか?」
「おう、顔見れて良かったわ、きっともう2度と会うことは無いんやろうなあ。」
ニューヨークに来る為に作った兄やんのパスポート写真など俳優のように男前のくせに、恋人ができぬ理由は全く別のところにあるようだった。
若い頃に朝まで話し込んだ仲間の多くは、一般的には社会性が欠如していると言われるような人間だったかもしれない。社会のシステムに馴染めず、世の中の相場という枠の中に性質上生きていけない人間だった。それは社会に反発している訳でもなく、何か自己のスタイルに固執している訳でもなく、性質上のことだった。感性が鋭く繊細で、湿度のある仲間だった。
10年ほど前、知らぬ番号からの着信にでると兄やんからだった。遂に携帯買ったぞ、メールもできるぞと言うので、メールアドレスを送っておいてくれよと伝えた。しばらく経って、メールアドレスだけが書かれたハガキが届いた。
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nagako · 5 years
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2019.06.25 ダイバーシティに溢れるポエジー
先日、乃木坂から西麻布まで、青山霊園を抜ける道を歩いている時にようやく気づいたのだった、ここが青山霊園なのだと。東京で生まれ��って45年、何度も通ったこの道に霊園があることはもちろん知っていたのだが、なぜかそれが青山霊園と直結せず、青山霊園はもっと青山一丁目方面のどこか別の場所にあって、ここは違うと思い込んでいた。
なぜそう思い込んでいたのか。まったくわからないが、理由はおそらくない。もともと方向音痴で、地図を読むのも苦手なので、勘違いした節はある。が、もっと根本的に、これまでの人生で「ここが青山霊園である」とあえて認識する機会も必要性もなく、同時に「ここが青山霊園ではないか否か」についても懐疑してこなかったため、まるっとスルーしてしまったのだろう。
時に、自分と密接なトピックや関係性のある事物以外には意識が及ばず、世界から欠落させてしまっていることがある。興味のないカルチャー、苦手な学問、海外情勢、自分の生活と地続きであるはずの地域問題などなど、様々なトピックについて思考したいのに、それらが認識の外にある場合、存在そのものに気づかない可能性も否めない。かくして視野は狭窄する。
自分が捉えている世界は、自分の認識を保有するたった1400ccの脳にある。本来の世界は外にある。見えない外を想像し、見える内を疑う視点を保ち続けなければすぐさま思考は停止する。なるべく視野を広く。自分を盲信せず。それでもスルーし���しまう事物は多くあるので、青山霊園のような日常のふとした「気づき」が意識を刺激してくれるのはとてもありがたい。
 以下、最近の日記。
◎6月14日 アジア食材を調達しに新大久保のJB HALAL FOODへ。たまたま棚卸しをやっていて、ゆっくり見れなそうだったので、東新宿のASIA SUPER STOREへ。帰宅するのが遅くなるので冷凍冷蔵を除いた食材を吟味するのだけれど、結局ゲテモノ見ちゃうよね。
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お買い物後、ワタリウムで大好きなジョン・ルーリー展「Walk this way」。眼福。凄まじいポエジー。可視域の向こう側で息づく精霊たちの遊び。固定観念の記号をはしゃぎながら破壊する無垢なる何者かの笑い声。
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ジョン・ルーリー詣。最高すぎて脳からβエンドルフィン出まくる。 ジョン・ルーリーの絵を見るといつも、子供の頃にきっちり子供をやり尽くさないまま規範の型にはめられ、大人にさせられた結果未だに成仏できずにくすぶり続けるわたしのインナーチャイルドが、大はしゃぎする。それでいいんだよって言われてる気がする。もう一度やれる気がする。もう一度くる
その後、GLASSLOFT展の打ち上げに誘っていただいて、会場に着いたらメンバーのみなさま自ら赤エプロン装着!手料理でおもてなしいただいて感激! 
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ちょっと信じられないくらい豪華なクリエイター陣が赤いエプロンしていらっしゃる豪華な打ち上げ現場!ご馳走さまでした!
◎6月15日 食材整理。英語表記さえない子はもう何が何だかわからない
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◎6月16日 原稿が進まないのでトムヤムクン制作へ逃亡
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◎6月17日 毎月第3月曜日16時台は、渋谷のラジオなのに映像部! ゲストの尚玄さんありがとうまたね!
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毎月第3月曜日16時台は #渋谷のラジオなのに映像部  📻 本日は今週末に主演映画『ココロ、オドル』の公開を控えている俳優の尚玄さんをゲストにお招きいたしました! 映画の見どころはもちろん、以前出演された映画や体作りのお話などいろいろ伺いました! 尚玄さん、聞いてくださったみなさん、ありがとうございました😊 楽しすぎて記念写真撮るの忘れました😭 また来月!
その後、ヤマト運輸の祐天寺センターへ。農家さんから取り寄せた梅3kgが、なぜか以前住んでいた祐天寺のアパートに届いちゃって、引き取りに。なかみ梅なのに段ボールはみかん。
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snacknagako
Amazonの住所設定がなぜか昔の住所になってしまっていて、南高梅3キロがヤマトの祐天寺センターに漂着して、転送は受け付けられないから取りに来い、さもなくば発送主に1週間後に戻すとのことで、金も払わず商品戻すのはあまりにも農家さんに申し訳ないから引き取りに来て、ダンボールを抱えてよちよち歩きながら「重い、あまりにも重い」と喘ぐ道すがら、小学生に「みかん!みかん!」と指さされ、「おいこらガキ!みかんじゃねえよ!梅だよ!」と怒鳴り散らしたい衝動を堪えたところで馴染みの蕎麦屋の前を通りかかったので、生粉打ちとろろそばをいただきながら、このダンボールを抱えてこれから1時間ラッシュの満員電車に揺られて帰宅する自信がないけれど、赤ちゃんも子供ももっと重いわけだからだっこするお父さんお母さん大変だ、気ままに生きる独り者の私ごときがたかだか3キロで弱音吐くなど片腹痛い、そうだこのダンボールは神が私に与えたもうた赤ちゃんで、この子を立派に育てるのが私の使命だとやにわに天啓を受け、蕎麦屋を出るなりダンボールに梅太郎という名前をつけてよしよしあやしながら抱きしめて歩く私をどなたか見かけたら遠慮なく通報してください
◎6月18日 原稿がどうしてもうまくいかない。煮詰まったときはみじん切りに限る。というわけで、サンダーキャッツさんのレシピでザワークラウト。
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◎6月20日 梅仕事開始。甥っ子に手伝ってもらって2kg塩漬け。梅酒用1kgは冷凍庫へ。
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夜は仕事しながらDOMMUNEで「TOKYO NEW SOURCE」特集を正座で拝見。お世話になっているWATUSIさん、大ファンのいとうせいこうさん、憧れのs-kenさん、そして中2から神と呼んでいる町田康さん。この並びにさらにOTOさんまで。無性に山本政次監督「ロビンソンの庭」を見直したくなった。
そういえば中学生の時、パンク仲間の友達のいとこが町田町蔵時代の人民オリンピックショーのライブ音源を聞かせてくれたことがあった。その中の一曲に腰が砕けて立ち上がれなくなるくらいの衝撃を受けた。音源になっていないから歌詞も曲名もわからないけれど、あまりの衝撃に5、6年くらいシリアスな精神の緊張状態を保っていたところで町田氏の歌詞集が出て、これは絶対あの曲の歌詞だと思しき詩のタイトルが「レタスと仏像」だった時、その言葉のチョイスと抜け感にやられて、ずっとシリアスに緊張していた心がおおいに緩んで思わず号泣してしまった夏の日を思い出して夜中に悶絶。
◎6月22日 gongonこと長嶋五郎画伯の個展エンディングへ。遅れちゃって本人のラップパフォーマンス見れなかったんだけど、友達とおしゃべりして、星野概念さんのトリオのライブを少し拝見。
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その後、青山CAYへ。楽しみにしていた「TOKYO NEW SOURCE」のライブ! みなさま本当に素晴らしかった。SECRET COLORSの4者4様のポエトリー。表現力が豊かで、格好良かったので、サイコーとかイエーとか叫びながら1人で拍手していたら「ナガちゃん?」って。大学の頃の旧友、みずえだった。なんと10数年ぶりの予期せぬ嬉しい再会。久しぶり、いま何してんのって聞いたらおもむろにパケ入りのナンプラー麹をくれる。作ってるらしい。やっぱりちょっと凝り性の人たちはね、みんな行くんだよ、発酵に。
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そのみずえと一緒にライブを見る。s-kenさんの年季の入ったピカピカの高級本枯れ節みたいな貴重なスポークンワーズ。神こと町田康先生のピンと張りつめたテグスのような緊張感の中にも温もりがともる聖なる朗読とお歌。いとうせいこう is the poetのダブポエトリーの、言葉と音の一部に自分が取り込まれたかのような錯覚の快楽。WATUSIさんの指から放たれるベース音が自分の足の裏をビリビリ振動させる。これはほとんど性行為だと思いますとご本人にお伝えしながら、改めてポエトリーってすごいなと感動した次第。
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音楽や朗読、執筆表現のみならず、【個々の多様性を尊重する社会】には、ポエジーが溢れている。
ひと昔前には【人間を一括りとくくりたがる社会】があった。男らしさ・女らしさのジェンダーの型。個人より全体を重んじる社会規範。全体より外れる者を断罪する同調圧力。モテるためのHOW TO。これらは、人間個人の性質を慮る以前に、先に型を示し、そこへ後付け的かつ一様に人間を押し込む型先行の方法論だった。ゆえに個に不寛容で、抑圧的だった。
私などは、それを個殺しと呼び、たかだか型の分際で、個々に異なる命を生きぬく人間より先にしゃしゃり出るな図々しい、人間を馬鹿にするのもいい加減にしろと怒りの長文コラムを認めて対抗したものだが、実際に型にはまらない人間を侮辱したり、いたずらに苦しめたりする状況は人権侵害であり、個人の自己決定権を蔑ろにしているという意味においても、まさしく人間を馬鹿にしているとしか言いようがない。
男らしさ・女らしさの型。良き父・母の型。理想の家族像。模範生。デキる男の処世術。モテる女の仕草。それらは本来、先だって多様な個性を生きてきた人間の行為や選択を参照した結果、後付け的に集約された傾向と対策、あるいは各組織の長が管理しやすい理想のコマ像であり、個々に多様な人間たちを一回りも二回りも都合よく矮小化させた空疎なデータにすぎない。そのたかだかデータに向かって、個々に多様な人間を後付け的に集約せんとする社会で、人間は人間性=個を殺され、たかだかデータの劣化コピーとして扱われる人間喪失デフレスパイラルの沼に総じて落とされた。
前時代の鬱憤や反省を受けて、現在は人権意識を改め、【個々の多様性を尊重する社会】を目指す向きにある。もっとも過渡期ゆえ、未だ【人間を一括りとくくりたがる社会】の残滓に出くわす瞬間もあれば、多様性への理解値が自分も含めて不足しているのではないかと懐疑することもある。なにしろ自分が見ている世界は、自分の1400ccの脳が自分に見せている世界だ。視野を広く持たないと、ここは青山霊園ではないと思い込みながら、青山霊園の中を歩くような頓珍漢な事態を招いてしまう。
さておき。この一様と多様がぶつかり合っては渦を巻く過渡期のカオスに、私はポエジーのうねりのようなエネルギーを感じる。型はたかだかデータであって、良くも悪くも光も闇も有象無象の矛盾もまるっと内包する人間そのものの性質を映していない。むしろ人間ならではの複雑な性質の上っ面のみを都合よく抽出して滅菌し、最低解像度で簡略化した劣化コピーキャットが型に現れる人間像である。そこに人間個人の真なる声はない。型に嵌められる怒り、型になじまない苦しみ、型に嵌らない者への侮辱、その悲しみなど、先に用意された型と対峙した時に、どうしてもこぼれ落ちてしまう各個性にこそ真なる声がある。そしてそれらは個々に多様である。
型の時代は、データ集計の都合上、男女、老若、白黒、犬猫といった二項対立や選択を容易に持ち出し、優劣をつける言説が多かった。多様性の許容を目指す現在はその「どちらかしかない」状況が苦しく、社会にも閉塞感が蔓延する。今はSNSやブログなどを通じて多様な生き方、グレースケールの振り幅、個々に異なる言葉の表現を目視できる。そこにはポエジーが溢れている。
ポエジーは、白黒の型からこぼれ落ちた個が、人間の真なる声で自らの生命を誇る賛歌であり、押し付けられた規範的な言葉では到底語りつくせない人間味を雄弁に語る表現の力だ。うまくまとめなくていい。支離滅裂でいい。超整っていてもいい。誰かにとって都合の良い言葉などほとんど嘘だから吐かなくていい。嘘をついてもいい。醜くていい。美しくていい。なんでもいい。言葉が生命の一部であることを喜び、ゆえに生命が潤う循環によって、人生が素晴らしくなるといい。この世にもっとポ���ジーが溢れて、人間ひとりひとりが自分の生命と楽しく、丁寧に遊べるようになるといい。
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