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#豚革
wazakka-kan · 2 years
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リバーシブルの豚革ネックレス。4連パールをイメージしたデザイン。革なので大きさの割にとても軽いのが魅力。
金の箔押し側はゴージャス、パープル側はポップでサイケな印象。
東京は豚革の加工やものづくり、全国一なんですってよ奥様
#四連パール #豚革 #キラキラ #アクセサリー #リバーシブル #雑貨屋 #和雑貨 #江古田 #新桜台 #西武池袋線 #練馬区 #商店街 #贈り物 #プレゼント #ギフト
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kennak · 16 days
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エジプトにいた増田です。 思いのほか多くの方に読んで頂けたことに当惑しつつ、大変感謝しています。 そんなに人の興味のあることではないとは思うのですが、せっかくの機会なので、自分の考える(自分の出会ってきた)アラビア語とイスラームのことを、ちょっと書かせて頂きます。 大前提ですが、自分は基本、道楽で勉強してきた人間で、職業的な研究者ではありません。大学の専門も西南アジア史とかではないです。あくまで個人の体験を元にした個人の感想で、学問的裏付けのあやふやな大雑把なお話だとご理解下さい。 (いきなり余談ですが、わたしが出会ってきた「アラビア語の達者な日本人」は必ずしも研究者ではなく、一番多いのはマリッジムスリム、つまりムスリムと結婚した日本人です。彼女たちはエジプト社会に溶け込んで普通に暮らしているので、普通は言葉が達者です……十年いても全然ダメでかつ謎の力で意思疎通できる不思議な人もいましたが(笑)。 シリア人と結婚しシリア在住の女性とは、帰りの飛行機で隣り合わせて、息継ぐ間もなく喋り続けて良い思い出です。彼女から聞いた当時のシリア事情は外から見た「残虐なバッシャールvs自由シリア軍」みたいな構図とは全然違って、目を開かされました。 また日本在住のマリッジムスリムでも、家族親族との交流やクルアーンのために熱心に勉強し、大変流暢な方がおられます。 ほとんどの場合、ムスリム男性と日本人女性で、これはイスラーム圏において異教徒の嫁を貰って改宗してもらうのは敷居が低い一方、女性をよその男性にさらすのは極めてハードルが高いせいでしょう。逆のパターンを1組だけ知っていますが、これは女性側の家が相当裕福なインテリ層で、留学経験などもあるためでした) 先述の通り、わたしがアラビア語に関心をもったのはイスラームへの興味からでした。 イラン人についての書かれた元増田の方が、「クルアーンのアラビア語はお経みたいなもの、イラン人にはわからん」といったことを記されていましたが、本当にクルアーンはお経的だと思います。 お経的というのは、意味内容以前に「音をそのまま」読誦することが重視されている、という点においてです。 日本の仏教徒で熱心にお経を読まれている方も、楽譜みたいな感じで音そのものを覚えつつ、意味も勉強すると思います。非アラビア語話者のムスリムにとって、クルアーンはちょうどそんな感じです。 何ならアラブ人にとっても、クルアーンのアラビア語は非常に古い言葉ですので、普通に読んだら意味のわからないところは沢山あります。ただ幼少期から声に出して読誦し丸暗記しているし、その意味も大抵は教えられているので、特に疑問に思わないだけです。 (お世話になっていたエジプト人の先生とクルアーンについて話していた時、「アン=ナージアートとかぶっちゃけ全然わからん!」と言っていたのを覚えています。これはクルアーンの後半の方にある非常に韻文的で語彙的に難しい章で、短いので多くのムスリムが丸暗記していますが、初見のアラビア語として見たら大学出のエジプト人でも「全然わからん」ものです) 一点留保をつけると、「古いからわからない」という意味では日本人にとっての平安時代の言葉に似てはいるのですが、前のエントリでも書いた通りアラブ世界ではフスハーという形で古いアラビア語が割と保存されているため、日本人における古語ほどは難しく感じないと思います。 ついでに言えば、少なくとも大多数のエジプト人は、アラビア語と言えばこのフスハーのことだと信じていて、学校の「国語」にあたる時間ではフスハーを勉強します。普段使っているアーンミーヤ、エジプト方言はその「崩れたもの」くらいの認識で、「勉強するに値しない」「文法なんかない」と本気で思っています。大学出の語学教師さえ、「この仕事につくまで、アーンミーヤをわざわざ勉強するなんて考えたこともなかった」「文法なんかなくて、自然にできると思っていた」とか言い出すほどです。 外国人視点で見れば、フスハーとアーンミーヤはラテン語とフランス語くらい離れていて、勉強すれば連続性がわかり、「ここがこう変化して今こうなのか!」と感動するのですが、最初に耳で聞くとまったく別言語に聞こえます。勉強しないで自然にできるわけがありません。 話がズレましたが、クルアーンは(お経のように)そのままのアラビア語を声に出して読み丸暗記するのが基本です。 キリスト教の聖書は色んな言語に訳されていて、普通は各自の言語で読むものだと思うので、その点がかなり異なります。ただ、周知の通り聖書の大衆口語への翻訳が本格的に行われるようになったのは宗教改革以降で、元来はキリスト教でも「音そのまま」が基本だったのではないかと思います。おそらく大抵の聖典とか、宗教的行為というのは、意味以前に音や身体操作をそのまま発して覚える、反復することが大切だったのではないでしょうか。 何が言いたいかと言うと、現代日本に生きるわたしたちは、宗教というと信念体系とか戒律とか、知的に理解できるものを第一に考えてしまいがちですが、元々はもっと音楽的で、意味や論理性よりも「ノリ」みたいなものを重視していたはず、ということです。 現代で言えば、ヒップホップみたいな感じでしょうか。ヒップホップに全然詳しくないので的外れだったら申し訳ありませんが、フロウとかライムとかは、意味的整合性が全然どうでもいいとは言いませんが、音ノリと意味があいまって全体の美しさが練られると思います。歌詞を紙に書き出して意味を深堀りする、みたいな作業は、批評的・研究的には意味があると思いますが、そこに第一義があるわけではありません。 英語のヒップホップの歌詞を全部翻訳して、その意味内容だけをじっと見つめていても、多分その曲の本質にはあまり近づけません。同様に、イスラームについて「戒律が厳しい」とか「豚肉はダメ」とかそんなところだけ見ても、実際にムスリムたちが行っている、あるいは身体化している「それ」からすると、的を外してしまっている可能性が大いにあります。そしてイスラームに限らず、(現代的にはただの迷妄のように片付けられがちな)宗教行為、信仰というものは、容易に翻訳可能で知的に了解しやすい部分だけ追っても、なかなか「肝」のところが見えてこないのではないでしょうか。 特に聖典のような古い言語は韻文的性質が強いです。アラビア語とヘブライ語のような近い言語ならともかく、日本語のような遠い言語に翻訳すると、どうしても元々の「ノリ」が失われてしまいます。やはり対象言語を基本だけでも学び、翻訳と原典の両方を活用しないと、うまく「詠む」ことはできません。 クルアーン、特にマッカ期と呼ばれる初期に啓示された後半部分は、大変韻文的性質が強いです(クルアーンは概ね時系列と逆に章が並んでいます)。日本では「戒律の厳しい宗教のルールブック」みたいなイメージが強いかもしれませんが、そういう約束事みたいなことを書いている部分は、まったくないとは言いませんが極めて少なく、では何が書かれているかというと、概ね「神様スゴイ」ということを手を変え品を変え表現しているだけです。本当に同じことを言い方を変えて反復しています。あとは「現世は戯れ」「不信仰者を待つのは火獄の責め苦」「楽園には川が流れている」みたいな抽象的イメージが多いですね。 音楽的ノリが強いので「サビ」みたいな部分もあって、ごにょごにょとエピソード的な話が続くと、とてもわかりやすい言葉で「まことアッラーは慈悲深い」みたいなお決まりのフレーズがビシッと入ります。ごにょごにょのところが言語的にちょっと難しくても、サビだけは聞き取れるので外国人にやさしいです。 またヘブライ語聖書(旧約聖書)のエピソードが知識として前提されている雰囲気があり、ちょっと二次創作っぽいというか、ユースフ(ヨセフ)とかイブラーヒーム(アブラハム)とかヌーフ(ノア)とか、旧約キャラの話が脈絡なくフラッシュバックのようにパッパッと入ります。旧約エピソードがアラビア語的にカッコイイ韻文で表現されているのは、こんなことを言うと怒られそうですがファンアートっぽいというか、音楽的に昇華されている感じです。 こうしたエピソードっぽいフレーズは時系列で並んでいるわけでは全然なく、「そういえばアイツもこうだった」みたいに話題ごとに何度も引っ張り出されます。 この文体は翻訳で読むと非常に冗長で退屈極まりないのですが、音で聞くと大変心地良く、カッコイイのです。情報として全然新規性がなくても、「出ました! ムーサー(モーセ)の話!」みたいに盛り上がります。 わたしは今でも、車を運転する時は「今日はアル=アアラーフでいくか」みたいに、正に音楽をかけるノリでクルアーンの読誦を流しています。心が落ち着いて安全運転です。 良く言えばノリが良く、悪く言うと深く考えてない感じです。 余談に次ぐ余談ですが、「クルアーン」というカタカナ表記は学問的な界隈では結構前からポピュラーだと思いますが、昔から一般的なのは「コーラン」ですよね。 カタカナで正確に書けるわけがないのだからどっちでもいいんじゃない?とは思いますが、ちょっと疑問に思っていることがあります。 「クルアーン」というのは表記に忠実な感じの書き方で、あまり良い例ではないかもしれませんが、「stand up」を(ステァンダッではなく)「スタンドアップ」と書くみたいな方針だと思います。 では「コーラン」の方が音に忠実かというと、そうではなく、これは多分、英語表記からカタカナに起こしたものです。ラテン文字表記でquranとかkoranとか書かれていたのを、カタカナにする時に「コーラン」にしたのでしょう。 英語圏の人たちが一般にこれをどう発音しているのかよく知らないのですが、もしアラビア語の音に似せるなら、後半にアクセントがあるはずです。 ところが、理由はわかりませんが、カタカナにする時になぜか前半アクセントのイメージで「コ」の後に伸ばし棒をつけて、擬似的に強弱アクセントを表現したようです。 実際に耳で聞けば後半にアクセントがあるのは歴然としていて、日本人の感覚で簡単なカタカナ表記を考えるなら「コラーン」あたりが音的には一番近いと思います。これを普通にカタカナ読みしても多分通じますが、「クルアーン」「コーラン」はまずわからないでしょう。 別にどっちでもいいのですが、アラビア語には日本語のように長母音的な概念があるので、素直に似せていけばいいものを、わざわざ第三言語のラテン文字表記に引っ張られているのがちょっと悔しいです。 同様にラテン文字表記(英語圏での表記)に引っ張られているらしいものとして、「メッカ」はどう考えても「マッカ」で、これはカタカナ読みでも通じます。「カタール」は普通に聞いたら「カタル」が断然近いです。 あと不思議なのは「アッバース朝」とPLOの「アッバス議長」は同じ名前なのですが、なぜか文脈で表記が違いますよね。「アッバース」の方がアクセント的に近いです。これも多分、議長の方がラテン文字表記に引っ張られたのでしょうね。 これは完全に自分語りですが、わたしは割とキリスト教の影響のある環境に育ちました(信者ではありません)。子供時代はどちらかというと反発し、宗教とはなんてアホで小うるさいものなんだ、くらいの幼稚な考えを抱いていたのですが、肯定否定はともかく、信仰なるものについて考える機会は日本人としては多い方だったと思います。 その中でイスラームは、911やその後の騒動もあって印象が強烈でした。行為そのものは単なる殺戮で肯定できるものではありませんが、何年もかけて潜伏し飛行機の操縦を学び、自分の命を投げ捨てて突っ込むというのは尋常ではありません。一方で、世界に16億いるというムスリムが皆こんなぶっ飛んだ感覚の殺戮者であるのは、常識的に考えてありえないと思いました。 では実際のところ、平々凡々たる市井のムスリムたちはどうなのか? 彼らが信じている、その中で生まれ育ち生きているイスラームとはどんなものなのか? というのが、今思うと出発点だったと思います。 色々本を読むとそれなりにイスラームについての一般常識はつくのですが、それらはあくまで、頭の良い人が外から観察してまとめたものです。しかしわたしが知りたかったのは、もっとレベルの低い大衆的な肌感覚みたいなもので、それを知るには内的に追体験するというか、彼ら自身の立ち位置になるべく入ってみて、そこから世界を眺めてみないといけない思いました。 キリスト教でも仏教でも熱心な信徒もいればなんちゃってクリスチャンみたいのもいるわけですから、ムスリムだって色々なはずで、「さほど熱心ではないけどやっぱり信じてる」みたいな人もいるはずです。どちらかというとヘボいムスリムの感覚に同化してみたかったです。わたしはヘボい日本人ですから。 この低水準の信仰感覚というのは、あくまでわたし個人の感じてきたところでは、幼い頃から聞いている歌がつい口をついて出てしまうみたいなものかと思います。 大人ですから知的に敷衍して約束事のように語る部分もありますが、多分そこは本質ではなく(彼ら自身は見栄っ張りなので、よそ行きにもっともらしいことを語るものなのですが)、もっと身体的で音楽的なものこそが大元なのだと、自分は感じています。 そしてこの感覚は、サピア・ウォーフの仮説ではないですが、言語と密接に繋がっています。言語、文化、宗教は連続体で、どれか一個だけ取り出して眺めようとしてもなかなかうまくいきません。 まぁ、そんな風に見てみると、意味のわからない人々についてもちょっとは親しく感じられるんじゃないかなぁ、と思います。 そんなこと興味ない、親しみたくなんかない、という人が大勢でしょうが、違う場所から違う視点でものを見てみるのは、何でもすごく面白いものだとわたしは思いますよ。 人生、旅じゃないですか。
エジプトにいた増田です。 思いのほか多くの方に読んで頂けたことに当惑し..
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ari0921 · 8 months
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和六年(2024)2月13日(火曜日)弐
    通巻第8130号 
 『醜い中国人』(柏楊)から『悲しい中国人』へ
  『国進民退』という状況のなか、中国国民は搾取に喘いでいる
*************************
 中国経済は「ルイスの転換点」を超えた。これはアーサー・ルイス(1979年度ノーベル経済学賞)が「途上国で農民が工業化の都会へでて成長するシステムは、ある時点で余剰労働力がなくなる」とした仮説で、「ルイスの転換点」と呼ばれるようになった(ルイスは英国籍の黒人。米国でもプリンストン大学で教えた)。
不動産バブルが瓦解し、都会の建築現場から労働者が去った。地方の公務員、教員らは給与の遅配に喘ぐ。中国各地では米国への輸出が激減したばかりか外資が去って、レイオフがつづき、雇用機会がなくなった。清掃も地方政府の予算が削られて、町中がゴミに溢れ、あまりのことに臨時清掃員を募集すると若者の応募がすぐに集まる。ボランティアを呼びかけても無料奉仕はしない。想定以上に経済の退潮が深刻である。
 かようにして中国においては「ルイスの転換点」が崩れ、労働市場における需給の競争価格は賃金の大幅な上昇(=利潤率の縮小)が起きたが、富の分配を誤り、軍事大国優先としたため西側の制裁に遭遇する。先進国からの設備投資や技術移転による後発発展モデルはここで限界に達した。中国は経済構造の自発的な変革が起こせない。つまりは長期のスタグフレーションに突入する。習近平独裁政権の元では改革の青写真をえがける改革派(=共青団)が悉くパージされたため、高度成長の再現は考えにくくなった。
 中国人の特性は「息を吸うように嘘をつく」。嘘の上塗りが続き真実は誰も知らない。
 官吏の特性とは「賄賂、賄賂、賄賂、賄賂。。。。。。。」(林語堂)
 中国政治の特徴とは「革命 革革命 革革革命 革革革革命。。。。。。」(孫文)
 庶民の特徴は「上に政策あれば、下に対策あり」である。
 すなわち成長がとまったばかりか、中国経済は崖っぷちにあるというのに、GDP成長率が5・2%などと絵空事を唱えるのは、嘘の上に嘘で固めたが故に誰も本当のことが分からないからである。
 かつて中国人人気作家の柏楊が『醜い中国人』を書いてベストセラーとなった。光文社の編集者から原本入手を頼まれ、筆者は台湾の友人に電話して速達航空便で送って貰った。1988年に日本語版(宗像隆行らが翻訳)がでて日本でも評判となった。2022年、柏楊未亡人は、『醜い中国人』を絶版とした。台湾でも中華思想組が残存しているから政治的圧力をかけたのではないかと推測される。
 2024年初頭、中国の株式市場の時価総額は六割減となった。
潤沢にあった投機資金が忽然と「蒸発」していた。外国ファンドは90%が引き上げた。中国証券監督管理委員会の易会満主席は責任を取らされて解任された。
マンション建設が中断し、物件がひきわたされない。けれどローンは自動的に引き落とされる。庶民は不動産ローンの支払い中断で抗議した。不動産デベロッパーのドル建て社債はデフォルトの連続。凄まじい焦げ付��。倒産デベロッパー本社へ抗議活動をおこなうと公安が自宅にやってきて「二度と加わるな」。
個人の預金残をしらべて「不動産を買え」「株を買え」「BYDを買え」と脅迫まがい。
 バブル破綻の惨状は、まだ序の口、これから凄まじい経済破綻の地獄がはじまる。
債務総額1京円。社会融資総額7200兆円(シャドーバンキングを含めて)。うちわけは銀行ローン4600兆円、ノンバンク2700兆円(中国のGDP=2886兆円)
地方自治体の累積赤字は1600兆円(融資平台の債務残高。公称でも1200兆円)。新幹線の累積赤字は114兆円。地方都市の地下鉄も想���を超える赤字。2024年内に償還(返済期限)となる社債は140兆円!
外貨準備が3兆ドルあるのなら、なぜ米国債を静かに売却し、外銀からドルを借りるの? つまり外貨準備高はゼロに近いとみてよいだろう。外国銀行から借りたドルも、外貨準備高に算入していたのだから。
既に十数年前から黄文雄が指摘していた。
若い中国人にアンケートをとると、「来世は豚でもいいから中国人には生まれたくない」と回答するのが60%以上だった。未来が暗くて夢がないのなら、結婚もしない。子供も作らないという人生観に陥る。
驚く勿れ、中国の出生率、日本より低くなった。
富裕層は資産を海外へ移し、子供たちは外国に移住させ人民元の資産を持たない。
2月10日から始まった旧正月で、日本にやってきた中国人観光客がまず何をしたか。福島産魚介の輸入を禁止しているが、その情報を信じていない庶民は寿司屋へ駆けつけた。
爆買いの対象は宝飾品、とくにゴールドか骨董(ローレックス等)。金コイン、ダイヤモンド、宝飾品となった。人民元が崩落しても、価値が保たれる資産への換物投機が、中国国民が出した回答だった。
すなわち「上に政策あれば下に対策あり」の智恵が顕現されたのだ。
このような投資行動の心理的背景には庶民が人民元を信用していないからである。政府を信頼せず、独自の行動をとって身を守るのである。
嗚呼。悲しい中国人!
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myonbl · 3 months
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2024年6月19日(水)
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我が家の冷蔵庫には<昆布水>のポットが2本、常備されている。炊飯に、調理にと大活躍してくれる。この出会いは、ずいぶん前のことになるが、NHKの朝の番組で<昆布革命>が紹介されていたことによる。昨日注文した昆布締め用昆布とおぼろ昆布が届いたのだが、開封すると<【笑】手ぬぐい&落語四天王絵葉書プレゼントキャンペーン!>とのことで、成瀬國晴画伯の作品が同梱されていた。これはびっくり、かなり嬉しい。昆布水、まだの方は是非お試しあれ!
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4時50分起床。
日誌書く。
朝食準備。
洗濯。
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朝食。
珈琲。
洗濯物干す。
弁当*2。
空き瓶缶、45L*1。
ツレアイの職場経由で出勤する。
いつものMK石油で給油、担当者が<社員割引ですよ>と言ってレシートをくれたが、@156*36=¥5,616。前回(6/3)が@171だったから随分違う。なんでやろ?
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順調に到着。
水曜日は2限・3限<情報機器の操作Ⅰ(栄養学科)>、月曜日同様にWordの最後、表の作り方を例題で学び、その後は30分で実習問題に取り組む。採点は明日のことになるが、期待はできないだろうなぁ。
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帰宅後、後部ドアを開けて荷物を取り出そうとして驚いた。あるべきものがなくて、あるはずのものが存在するではないか。これは私が授業時に教室へ荷物を持っていくためのトートバッグ、何でこんなものがと訝ること0.5秒。実は、研究室の蔵書整理のために毎日少しずつ自宅へ持ち帰り、週末に<もったいない本舗>に発送するという作業を続けているのだ。その本を入れたカバ���とこれを間違えたのか、いやはやなんとも。
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コレモ七条店へ買い物、豚バラ肉・コロッケ。
ストウブで<無水肉じゃが>を仕込む。
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ツレアイの帰宅を待って夕飯開始。
録画番組視聴、落語研究会。
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春風亭一之輔「柳田格之進」、以前にも見ているが気持ちの良いサゲ方、やはりこの人は大したものだ。
程よく酔いが回って風呂に入らずに布団の中へ。
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まずまずの数字で3つのリング完成。
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chisasarasa · 6 months
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231231
朝は雨が降っていたけれど、昼頃には止んで、気持ちよく晴れ。 電車に乗って出かける。 明日は1月1日で、一粒万倍日で、わたしは彼に誕生日プレゼントをあげていなかったから、財布を贈る。 いろんな財布をみていたら、自分も欲しくなってしまって、探しに行く。 あの財布がいい、はあったけれど、在庫がなくて、在庫があっても、革の風合いがしっくりこなくて、購入には至らなかった。 カフェでお茶をする。そばとからあげとブロッコリーのエビのサラダを買って帰る。 テレビの音もない部屋でおいしく食べた。 今年を振り返ったり、来年やりたいことを話したりした。 今日を楽しもうとお菓子を買い込んでいたけれど、食べきれなかった。お腹いっぱい。 布団にころんでぼんやりしていたら、1月1日が近づいていた。 日記を書いている、この間に、2024年になっていて、あけましておめでとうございます。
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240101
朝、無理やりに起きて、初日の出を見に行く。 歩いて数分の川。 いつもならこの時間に川へ向かう人なんていないのに、おもしろいくらいたくさんの人が川に向かっている。 対岸にも人はいて、これが元旦か、と思った。 太陽は今日も昇ってきて、それをみんな、じっと見ていた。 空の色のグラデーションがきれい。 太陽が昇りきって、いつもの水色が広がればすっかりいつもの朝で、魔法がとけたみたいだった。 コンビニに寄って帰る。 消費期限の近い食パンが少しでも和食になるように、味噌を塗って、チーズと刻みのりをのせて、食べた。 昼ごはんは焼うどん。晩ごはんはレトルトおでん。
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240102
朝、憂鬱な雰囲気。 昨日洗えなかった食器を洗う。 彼の実家へ行く。 おいしいものをたくさん食べて、お腹いっぱいのはずだったのに、とんかつを食べて帰った。クリームコロッケがサクッとトロッとしていて、想像以上においしくて、感動した。 ここ数日、やたらと食べてしまうし、ねてしまう。 今日も帰ってきてからずっと寝ていた。
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240103 ずっと机に向かっていた。 そのわりに作業は進まなかった。 どうにもやる気がでなくて、Youtubeで動画ばかりみていた。 時間の経過にあわせてスーパーへ出かけた頃にはもう夜で、もっと早くに出ればよかった。 いつものスーパーはまだお休みで、少し遠いところまで歩いた。 豚肉とたまねぎと、まいたけを買って、ハヤシライスを作った。 高いと感じてしまって、牛肉もマッシュルームも選べなかった。 トマトの酸味がとがっていた。 明日には丸くなるだろうか。
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oharash · 1 year
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余花に吉兆
1.  友人あるいは恋人のようなことを始めたら、もっと分かり合えて親密な空気だとか柔らかな信頼みたいなものが生まれるかと予想していたが、俺らの空間は特段何かが変化することもなく、近すぎず遠すぎずの関係が果てなく伸びていくのみだった。  大切なものを手のひらに閉じ込めるような日々だった。彼の大きな体は存在感だけでもどこか騒々しかったが、無音より心地よかったのだ。
 うずたかく積もった瓦礫がようやく街から消える頃、俺は人生初の無職デビューを飾った。事務所は畳んだし復興支援委員会の任期も終わった。警察や公安、行政から相変わらず着信や不定期な依頼はあれど、様々な方面からの誘いを断り所属する場所がなくなった俺はぼんやりと初夏を迎えることとなった。  無職になりまして。とセントラルの定期通院の帰り、待ち合わせた居酒屋で焼き鳥をかじりながら言うと彼は呆けた顔で俺を見た。エアコンの効きが悪いのか、妙に蒸し暑くてふたりとも首筋にじんわり汗が滲んでいる。 「お前が?」 「はい。しばらくゆっくりしてから次のこと考えようと思って」 「お前にそんな発想があったとは」 「どういう意味ですか」 「休もうという発想が。いつも忙しく働いとったろーが。そもそも趣味や休みの過ごし方をお前の口から聞いたことがない」 「それ元SKたちにも言われましたわーー。人を仕事人間みたく言わんでくださいよまあその通りですけど。今までやれなかったこと全部やったろ、と思ってたんですけど10日で飽きました。福岡いるとどうしても街の様子気になっちゃうしホークスだ〜〜♡ て言われるし、どっか旅行でも行けばって言われるんすけど全然そんな気になんないんすよ。来月には引きこもりになってるかもしれねっす」  そしたら会いに来てくださいね♡ と言ったら、彼は釈然としないような、そして何かに耐えるような、そんな顔をした。  店を出ると強い風が頬を打った。まだほんのわずか残っていた春の気配が吹き飛んでいく。じゃあ、と手をあげかけたところでデカい手が伸びてきて顎を掴まれた。「飲み直すぞ、うちで」「ひゃい?」かくて俺はそのままタクシーに突っ込まれ(この人と乗る後部座席は超狭い)、轟邸へお持ち帰りされることとなった。
 暗闇の中でうずくまる恐竜みたいな日本家屋。数奇屋門と玄関の間だけで俺の1LDKがすっぽり入りそう。靴を揃えて上り框に足をかけると今度は首根っこを掴まれた。連行されるヴィランそのままの格好で俺は廊下を引き摺られ居間の隣室へ放り込まれる。今夜は何もかも展開が早い。「なになに? 俺には心に決めた人がいるんですけど⁉︎」「使え」「は?」 「この部屋を好きなように使え。しばらく置いてやる」 「もしかしてあなた相当酔ってますね⁉︎」 「あれくらいで酔わん。お前が、ヒーロー・ホークスが行くところがないなんて、そんなことがあってたまるか」  畳に手をついて振り仰ぐ。廊下から部屋に差し込む灯りは畳の目まではっきりと映し出しているけれど、彼の表情は逆光でわからない。 「俺、宵っぱりの朝寝坊ですよ」 「生活習慣までとやかく言わん。風呂を沸かしたら呼びに来てやるからそれまで好きにしてろ」  けれど俺が呼ばれることはなく、様子を見に行くと彼は居間で寝落ちていたのでやっぱり酔っていたのだと思う。デカい体を引きずって寝室に突っ込んだ。風呂は勝手に借りた。
 酔ってはいたものの彼の意思はしっかり昨晩にあったようで、そして俺も福岡に帰る気が全くおきなかったので、出会い頭の事故のように俺の下宿生活は始まった。  「うちにあるものは何でも好きに使え」なるありがたいお言葉に甘えて俺は巣作りを開始した。足りないものはAmazonで買った。徹夜でゲームしたりママチャリで街をぶらついたり(帽子をかぶってれば誰も俺に気づかなかった)ワンピース一気読みしたり豚肉ばかり使う彼からキッチンの主権を奪いそのまま自炊にハマったりもした。誰を守る必要もなく、誰かを気にかける必要もない。誰を満足させる必要もなかった。彼が出かける時間に俺は寝ていたし夕飯も好きな時間に食べていたので下宿より居候の方が正確だったかも知れない。誰かとひとつ屋根の下で暮らすことへの不安はすぐ消えた。早起きの彼がたてる足音や湯を使うボイラー音、帰宅時の開錠の音。そんな他人の気配が俺の輪郭を確かにしていったからだ。  ヒーローを引退した彼は事務所を売却したのち警備会社の相談役に収まっていたがしょっちゅう現場に呼ばれるらしく、出勤はともかく帰り時間はまちまちだった。まあわかる。治安維持に携わっていて彼に一目置いていない人間はまずない(治安を乱す側はなおさらだ)。「防犯ブザーのように使われる」とぼやいていたが、その横顔にはおのれの前線を持つものの矜持があった。どうしてか俺は嬉しい気持ちでそれを見ていた。
2.  ある夜、俺は玄関で彼のサンダルを履き外へ出た。引き戸を開けると明るい星空が広がっていて、それが妙に親しかった。縁側に腰掛けてぼんやり彼方を眺めると星の中に人工衛星が瞬いている。ほとんどの民家の明かりは消えていて、夜は少し湿りそして深かった。紫陽花だけが夜露に濡れて光っていた。  知らない街なのに、他人の家なのに、帰らんと、とは微塵も思わなかった。俺はここにいる。知らない場所に身ひとつで放り出されてもここに帰ってくる。呼吸をするたびに心と体がぴったりと張り付いていった。  気配を感じて振り返ると、あの人がスウェットのまま革靴を引っ掛けて玄関から出てくるところだった。 「風邪をひくぞ」と言われ何も答えずにいると犬か猫みたいにみたいに抱えられ、家の中に連れ戻された。  それからほとんど毎夜、雨でも降らない限り俺は外に出て彼方を眺めた。そうすると彼は必ずやってきて俺を連れ戻した。ある夜「一緒に寝てください」と言ったら彼は呆れたように俺を見下ろして「お前の部屋でか」と言った。そうかあそこは俺の部屋なのか。「あなたの部屋がいいです」と言ったら視線がかちあい、耳の奥で殺虫器に触れた虫が弾け飛ぶみたいな音がして、目が眩んだ。 「そんで、同じ布団で」 「正気に戻ってからセクハラだとか騒ぐなよ」  彼の布団にすっぽりおさまると目が冴えた。やっぱこの人なんか変。そんで今日の俺はもっと変。分厚い背中に額をあてて深く息を吸った。おっさんの匂いがして、めちゃくちゃ温かくて、甘くて甘くて甘くて足指の先まで痺れる一方で自分で言い出したことなのに緊張で腹の奥が捻じ切れそうだった。  彼の寝息と一緒に家全体が呼吸をしている。眠れないまま昨夜のことを思い出す。俺が風呂に入ろうとして廊下を行くと、居間で本を読んでいた彼が弾かれたように顔を上げた。その視線に斥力のようなものを感じた俺は「お風呂行ってきまぁす」となるべく軽薄な声で答えた。一秒前まであんな強���目をしていたくせに、今はもう血の気の失せた無表情で俺を見上げている。妙に腹が立って彼の前にしゃがみ込んだ。「一緒に入ります?」「バカか」「ねえエンデヴァーさん。嫌なこととか調子悪くなることあったら話してください。ひとりで抱え込むとろくなことないですよ。俺がそれなりに役立つこと、あなた知ってるでしょ?」 「知ったような顔をするな」 「俺はド他人ですが、孤独や後悔についてはほんの少し知っていますよ」  真正面から言い切ると、そうだな、と素っ気なく呟き、それきり黙り込んだ。俺ももう何も言わなかった。  ここは過ごすほどに大きさを実感する家だ。そこかしこに家族の不在が沈澱している。それはあまりに濃密で、他人の俺でさえ時々足をとられそうになる。昨日は家族で食事をしてきたという彼は、あの時俺の足音に何を望んだのだろう。  いつぞやは地獄の家族会議に乱入したが、俺だって常なら他人の柔らかな場所に踏み入るのは遠慮したいたちだ。けれどあの無表情な彼をまた見るくらいなら軽薄に笑うほうがずっとマシだった。これから先もそう振る舞う。  きんとした寂しさと、額の先の背中を抱いて困らせてやりたい怒り。そんなものが夜の中に混ざり合わないまま流れ出していく。
3.  涼しい夜にビールを飲みながら居間で野球を眺めていたら、風呂上がりの彼に「ホークス」と呼ばれた。 「その呼び方そろそろやめません? 俺もう引退してるんすよ。俺はニートを満喫している自分のことも嫌いじゃないですが、この状態で呼ばれるとホークスの名前がかわいそうになります、さすがに」「お前も俺のことをヒーロー名で呼ぶだろうが」「じゃあ、え……んじさんて呼びますから」「なぜ照れるんだそこで」「うっさいですよ。俺、けーご。啓吾って呼んでくださいよほら」「……ご」「ハイ聞こえないもう一回」「け、けいご」「あんただって言えないじゃないですかあ!」  ビールを掲げて笑ったら意趣返しとばかりに缶を奪われ飲み干された。勇ましく上下する喉仏。「それラスト一本なんすけどお」「みりんでも飲んでろ。それでお前、明日付き合え」「はあ」「どうせ暇だろ」「ニート舐めんでくださいよ」  翌日、俺らは炎司さんの運転で出かけた。彼の運転は意外に流れに乗るタイプで、俺はゆっくり流れていく景色を眺めるふりをしてその横顔を盗み見ていた。「見過ぎだ。そんなに心配しなくてもこの車は衝突回避がついている」秒でバレた。 「そろそろどこいくか教えてくださいよ」 「そば屋」  はあ、と困惑して聞き返したら、炎司さんはそんなに遠くないから大丈夫だ、とまたしてもピンぼけなフォローで答えた。やがて商業施設が消え、国道沿いには田園風景が広がり出した。山が視界から消え始めた頃ようやく海に向かっているのだと気づく。  車は結局小一時間走ったところで、ひなびたそば屋の駐車場で止まった。周りには民家がまばらに立ち並ぶのみで道路脇には雑草が生い茂っている。  テレビで旅番組を眺めているじいさん以外に客はいなかった。俺はざるそばをすすりながら、炎司さんが細かな箸使いで月見そばの玉子を崩すのを眺めていた。 「左手で箸持つの随分上手ですね、もともと右利きでしょ?」 「左右均等に体を使うために昔からトレーニングしていたから、ある程度は使える」 「すげえ。あなたのストイックさ、そこまでいくとバカか変態ですね」 「お前だって同じだろう」  俺は箸を右から左に持ち替えて、行儀悪く鳴らした。 「んふふ。俺、トップランカーになるやつってバカか天才しかいねえ、って思うんすよ。俺はバカ、あなたもバカ、ジーニストさんも俺的にはバカの類です」 「あの頃のトップ3全員バカか。日本が地図から消えなくてよかったな」  そばを食べて店を出ると潮の匂いが鼻を掠めた。「海が近いですね?」「海といっても漁港だ。少し歩いた先にある」漁港まで歩くことにした。砂利道を進んでいると背後から車がやってきたので、俺は道路側を歩いていた炎司さんの反対側へ移動した。  潮の香りが一層強くなって小さな漁港が現れた。護岸には数隻の船が揺れるのみで無人だった。フードや帽子で顔を隠さなくて済むのは楽でいい。俺が護岸に登って腰掛けると彼も隣にやってきてコンクリートにあぐらをかいた。 「なんで連れてきてくれたんですか。そば食いたかったからってわけじゃないでしょ」  海水の表面がかすかに波立って揺れている。潮騒を聞きながら、俺の心も騒がしくなっていた。こんな風に人と海を眺めるのは初めてだったのだ。 「俺を家に連れてきたのも、なんでまた」 「……お前が何かしらの岐路に立たされているように見えたからだ」 「俺の剛翼がなくなったから気ィ使ってくれました?」  甘い潮風にシャツの裾が膨らむ。もう有翼個性用の服を探す必要も服に鋏を入れる必要も無くなった俺の背中。会う人会う人、俺の目より斜め45度上あたりを見てぐしゃりと顔を歪める。あの家で怠惰な日々を過ごす中で、それがじわじわ自分を削っていたことに気づいた。  剛翼なる俺の身体の延長線。俺の宇宙には剛翼分の空白がぽっかり空いていて、けれどその空白にどんな色がついているかは未だわからない。知れぬまま外からそれは悲しい寂しい哀れとラベリングされるものだから、時々もうそれでいいわと思ってしまう。借り物の悲しさでしかないというのに。 「俺より先に仲間が悲しんでくれて。ツクヨミなんか自分のせいだって泣くんですよかわいいでしょ。みんながみんな悲壮な顔してくれるもんだから、正直自分ではまだわかんなくて。感情が戻ってこない。明日悲しくなるかもしれないし、一生このままかも。  あなたも、俺がかわいそうだと思います?」 「いいや」  なんのためらいもなかった。 「ないんかい」 「そんなことを思う暇があったら一本でも多く電話をして瓦礫の受け入れ先を探す。福岡と違ってこの辺はまだ残っとるんだ。それから今日のそばはおれが食いたかっただけだ」 「つめたい!」 「というかお前そんなこと考えとったのか。そして随分甘やかされとるな、以前のお前ならAFOと戦って死ななかっただけ褒めてほしいとか、ヒーローが暇を持て余す世の中と引き換えなら安いもんだと、そう言うだろう。随分腑抜けたな。周囲が優しいなんて今のうちだけだ、世の中甘くないぞ、きちんと将来のことを考えろ」 「ここで説教かます⁉︎ さっきまでの優しい空気は!」 「そんなもの俺に期待するな」  潮風で乱れる前髪をそのままにして、うっとり海に目を細めながらポエムった10秒前の自分を絞め殺したい。  彼は笑っているのか怒っているのか、それともただ眩しいだけなのかよく分からない複雑な顔をする。なお現在の俺は真剣に入水を検討している。 「ただ、自分だけではどうしようもないときはあるのは俺にもわかる。そんな時に手を……  手を添えてくれる誰かがいるだけで前に進める時がある。お前が俺に教えてくれたことだ」 「ちょ〜〜勝手。あなたに助けてもらわなくても、俺にはもっと頼りたい人がいるかもしれないじゃないですか」 「そんな者がいるならもうとっくにうちを出ていってるだろう。ド他人だが、俺も孤独や後悔をほんの少しは知っている」  波音が高くなり、背後で低木の群れが強い海風に葉擦れの音を響かせた。  勝手だ、勝手すぎる。家に連れてきてニートさせてあまつさえ同衾まで許しといて、いいとこで落として最後はそんなことを言うのか。俺が牛乳嫌いなのいつまでたっても覚えんくせにそんな言葉は一語一句覚えているなんて悪魔かよ。  俺にも考えがある、寝落ちたあんたを運んだ部屋で見た、読みかけのハードカバーに挟まれた赤い羽根。懐かしい俺のゴミ。そんなものを後生大事にとっとくなんてセンチメンタルにもほどがある。エンデヴァーがずいぶん可愛いことするじゃないですか。あんた結構俺のこと好きですよね気づかれてないとでも思ってんすか。そう言ってやりたいが、さっき勝手に演目を始めて爆死したことで俺の繊細な心は瀕死である。ささいなことで誘爆して焼け野原になる。そんなときにこんな危ういこと言える勇気、ちょっとない。 「……さっきのそば、炎司さんの奢りなら天ぷらつけとけばよかったっす」 「その減らず口がきけなくなったら多少は憐れんでやる」  骨髄に徹した恨みを込めて肩パンをした。土嚢みたいな体は少しも揺らがなかった。  
 車に向かって、ふたりで歩き出す。影は昨日より濃く短い。彼が歩くたびに揺れる右袖の影が時々、剛翼の分だけ小さくなった俺の影に混じりまた離れていく。 「ん」  炎司さんが手でひさしを作り空を見上げ、声をあげる。その視線を追うと太陽の周りに虹がかかっていた。日傘。 「吉兆だ」
4.  何もなくとも俺の日々は続く。南中角度は高くなる一方だし天気予報も真夏日予報を告げ始める。  SNSをほとんど見なくなった。ひとりの時はテレビもつけず漫画も読まず、映画だけを時々観た。炎司さんと夜に食卓を囲む日が増えた。今日の出来事を話せと騒ぎ聞けば聞いたで質問攻めをする俺に、今思えば彼は根気よく付き合ってくれたように思う。  
 気温もほどよい夕方。庭に七輪を置き、組んだ木炭に着火剤を絞り出して火をつける。静かに熱を増していく炭を眺めながら、熾火になるまで雑誌を縛ったり遊び道具を整理した。これは明日の資源ごみ、これは保留、これは2、3日中にメルカリで売れんかな。今や俺の私物は衣類にゲーム、唐突にハマった釣り道具はては原付に及んでいた。牡丹に唐獅子、猿に絵馬、ニートに郊外庭付き一戸建てだ。福岡では10日で暇を持て余したというのに今じゃ芋ジャージ着て庭で七輪BBQを満喫している。  炭がほの赤く輝き出すころに引き戸の音が聞こえ、俺は網に枝豆をのせた。 「今日は早いですね〜〜おかえりなさい」 「お前、無職が板につきすぎじゃないか?」 「まだビール開けてないんで大目に見てください」  家に上がった彼はジャージ姿でビールを携えて帰ってきた。右の太ももには「3-B 轟」の文字。夏雄くんの高校ジャージだ、炎司さんは洗濯物を溜めた時や庭仕事の時なんかにこれを着る。そのパツパツオモシロ絵面がツボに入り「最先端すぎる」と笑ったら「お前も着たいのか?」とショートくんと夏雄くんの中学ジャージを渡され、以来俺はこの衣類に堕落している。遊びにきたジーニストさんが芋ジャージで迎えた俺たちを見てくずおれていた。翌々日ストレッチデニムのセットアップが届いた(死ぬほど着心地がよかった)。  焼き色のついた枝豆を噛み潰す。甘やかな青さが口の中に広がっていく。 「福岡帰りますわ、ぼちぼち」  彼の手からぽとりとイカの干物が落っこちた。砂利の上に不時着したそれにビールをかけて砂を流し、網の上に戻してやる。ついでにねぎまを並べていく。 「……暇にも飽きたか」 「いや全然、あと1年はニートできます余裕で」  ぬるい風と草いきれが首筋をくすぐり、生垣の向こうを犬の声が通り過ぎていく。いつも通りのなんでもない夕方だ。そんななんでもなさの中、現役の頃は晩酌なんてしなかっただろう炎司さんが俺とビールを開けている。俺らはずいぶん遠くまで来た。 「福岡県警のトップが今年変わったんですけど、首脳部も一新されて方針も変わったらしくて、ヒーローとの連携が上手くいってないらしいんすよね。警察にもヒーローにも顔がきいて暇な奴がいると便利っぽいんで、ちょっと働いてくるっす。そんで、俺のオモチャなんですけど」整理した道具たちに目をやる。「手間かけて悪いんですが処分してくれませんか?」 「……どれも、まだ使えるだろう」 「はあ。リサイクルショップに集荷予約入れていいです?」 「そうじゃない。処分する必要はないと言ってるんだ」  的外れと知っていてなお、真っ当なことを言おうとする融通のきかなさ。その真顔を見て俺この人のこと好きだな、と思う。子どものまま老成したような始末の悪さまで。 「それは荷物置きっぱにしてていいからまたいつでも来いよってことでしょーーか」 「……好きにしろ」  唸るような声はかすかに怒気をはらんでいる。さっきまで進んでたビールは全然減ってないしイカはそろそろ炭になるけどいいんだろうか。ビール缶の汗が彼の指をつたい、玉砂利の上にいびつな模様をつくっていく。 「じゃあお言葉に甘えて。それとツクヨミが独立するってんで、事務所の立ち上げ手伝ってほしいって言われてるんすよ、なんでちょくちょくこっちに滞在するので引き続きよろしくお願いします具体的には来月また来ます♡」 「それを先に言え‼︎」  今度こそ本物の怒りが俺の頬を焦がした。具体的には炎司さんの首から上が燃え上がった。七輪みたいに慎ましくない、エンデヴァーのヘルフレイム。詫びながら彼の目元の皺を数えた。青い瞳にはいつも通りに疲労や苛立ち、自己嫌悪が薄い膜を張っている。今日も現場に呼ばれたんかな。ヒーロースーツを着なくなっても、誰かのために走り回る姿は俺の知ったエンデヴァーだった。腕がなくなろうが個性を使わなかろうが、エンデヴァーを許さぬ市民に罵倒されようが。だから俺も個性なくてもできることをやってみっかな、と思えたのだ。ここを離れ衆目に晒されることに、不安がないわけではないけれど。  疲れ��らここに帰ってまたあの部屋で布団かぶって寝ればいい。家全体から、やんわり同意の気配が響くのを感じる。同意が言いすぎだとしたら俺を許容する何か。俺のねぐら、呼吸する恐竜の懐の。 「その……なんだ、頑張れ」 「アザーース」  帰属していた場所だとか、背にあった剛翼だとか。そんなものがごっそりなくなった体は薄弱で心もとない。だから何だ、と思う。俺はまだ変わる。  空があわあわと頼りない色合いで暮れていく。隣にしゃがんだ炎司さんの手が俺の背に添えられた。翼の付根があったあたりにじわりと熱が広がり、そのまま軽く背を押されて心臓が跳ねる。 「来月はそば打ちでもしましょうね」  短い肯定が手のひらの振動から伝わる。新たな命を吹き込まれる俺の隣で、炭がぱちりと爆ぜた。
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ophelia333k-k-k · 2 years
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2022年12月13日
暗闇 見つめている二重らせん 週刊誌の最後のページ 孵化する 孵化させる 目が覚める からっぽのまま 赤ん坊の手を握る 哲学ニュース 強度 占星術師 と打ったら変換される 性占術師 学生時代 最も力を入れたこと 死は幻想である 愛、あ、あ、あ、名前を教えて なりたいもの わたしが 明るい世界 明るい未来 クビになったドラッグストア 礼拝 お好み焼き チューニングの狂った 歌 聴こえなくなるまで 聴こえなくなるまで featuring あなたのこと 声 死について って誰も知らない経験していない から 駆け込み乗車 禁止 お兄ちゃん お兄ちゃん 扉を開けて 機内モードで延命する アジテーション はやくしたい 遅く 結婚 まん防 イデア的には ずっと一緒がいい よね 今だけ無料 アジテーション テナント募集 の 看板 らすとくりすます とぽろじー 言葉で考えるのをやめる あ、あ、あ、 図式化 ズキズキする 監視されていた 白い部屋 女衒 パッチワーク フランケンシュタイン みたいに 愛と幻想と 愛と幻想と 糸 ほどけていく ことを想像する ジャスミンを銃口に 営業系総合職 死んだ瞬間の聴覚について 死んだ瞬間の聴覚について のように のように さようなら 魔法少女 ハートフィールド 歌う メヌエット ピーチ姫の テトラポット アストラル界 あなたの 吸い込まれる ダム 死体画像 すぐ会いたい女子が急増中 アカツクシガモ 京都市植物園 振り回す キャリアチェンジ された アルバイト する このサイトにアクセスできません と 声が して振り向く 昨日 のことを覚えていない 迷宮 のようだと うわさのベーコン クルトン コーラ・パール ゾラ ほら、と 初音ミクの額から垂れる汗 花園神社で 迷い込む 見世物小屋よ 一生バイト ポケットモンスター 正解を引き当てるまで やる気が出ないな 英単語帳 ランボーを読んでしまったなら ロックンロールはそう ホテル暮らし 空調の音 Jアラート 星座を結ぶ ロックマンエグゼ lain rain ruin  ビスク・ドール 野良犬 奈良へ向かう列車 アーレント 現実感 人生攻略サイト 灰と は 意図 思考 回路の中を むさぼり食う 吸う 空気 止まった ままの 子宮的な エリア 嘘をついたまま死ぬ のね ルビンの壺 12ポイント stray sheep と 動詞動詞動詞動詞 同時的に 田中角栄 魔人ブウ 犯す 壊す 作る 波打つ わたしは 殺す 生かす 咲く 咲かす ライフハック 死 冷蔵庫 咲かす 飛び立つ やわらかく もやもやと ばたばたと 解毒する 夏休み 向日葵 消滅した 蝉が鳴く なく 無く 咲く さ さ さ 教育する アナイス・ニン 逃げ出す 逃走する 闘争? 領域を広げていく 閉じる 閉じこめる 閉じ込められた 布団の中 宇宙のように 宇宙そのもの 高橋まつり 滅びた 100年後のことを考えて 文章を書く 脳みそから溢れ出した 白い水着 黒いタイツ 道化のように 大天使のように 借りる 回帰する アカツクシガモ 成長すること 天秤のことを考える by  this river ラブ&ポップ 脳破壊 快楽 シャドウ・ワーク 子宮口から この世界の果てまで 共同体 忙しい 忙しさ exclusive みんなのレビュー 連帯 証明するために ランキング もっと欲しい あなたらしい 瞬間に 祈る手 summer 上映する ロングヘアー 偏差値 ピアス 18個  生き延びる ラリる 刺さった 反射した 発射した 家畜人 ホワイトノイズ 空間 依存症 白い 微分不可能な やわらかい その曲線 エゴサーチ バーモント・カレー 姦淫する 階段 聖書 夢の中に出てくる 中島らも 他人の日記 読む 話す 歌う ような気がする そんな感覚が 一時間天気予報 ペヨーテ ぐるぐる回る 永久に 永久的に 結びつけた 途端に壊れる ぱりん、と ふらっと 消えちゃいそうな気がする 意識が高い 高低差 風圧 やさしい言葉 インターネットのグロサイト 巡る 再度 巡る 繰り返していた クリスマス サンタさん 産道 乱視のまま 今日も生きている 息をする あらゆる 虹色の 永久に理解されることのない強度 氷点 貯金やダイエット レポ漫画 面白くなる 国語辞典 解剖する やまい、だれ 芽殖孤虫 ひらひらと 眠る ゴミ出し 擬音一覧 シーシュポス 間違った注文 集める 女性が一生で排卵する卵子の数は400個~500個と推定され 細胞膜 ずきずきと 痛む手 うつらうつらと その指で 欺瞞 マッサージ されたまま死ぬ アイライナー いつかは終わる 旅 続いていく 気持ち悪い、 と少女 折りたたみ傘 出会う 解剖学の教科書 ホーリー・マウンテン もやし 食物繊維 的な ひらく 伸びる 匂いがする 恥丘 裏切る 一本の木 待ち続けている 市民会館 明かしえぬ共同体 ムーミンたち ムーミン谷へ 向かっている ヤツメウナギ もし仮にそれが ハッとする 気がつく 失う 海のそばで グランドメニュー 幽霊 ピアスの穴 カッターナイフで切る 舌を 下へと 血が出る 地が出る前に ここからいなくなる 踊る 大雨の中 浴びる 天高く 土砂降り もっと 濡れてしまいたい 溶ける あらゆる種類の動詞 固着した エディプス・コンプレックス 身体を売る 眠りにつく べたべたした くすぐる 太もものうぶ毛 のように 行こうね ずっと一緒に 逆にする 黒板に描かれた 天使と怪物 流れとよどみと 恋と革命 そのままの 君でいてね イデオロギー それとも 触れる 手に 手のひらに その温度を そっと撫でる ように見える 青ざめた 顔 目で 浮き上がる 物流倉庫会社 キスをする どこにも行けない どこにも行けない 憂鬱な夫婦 中絶用の 願いを書く 七夕 永遠に落ち続ける夢 人生ゲーム 青いピン そのように 性行為のやり方 鍵付き完全個室 運動会 発熱 保健室 はつなつ 人生経験 終わりゆく 肉の厚さ 海馬 言語野の 衰退 ダウンロード数 数えていた 新しい生活様式 リズム 物語ること 豊かな 再生回数 氷 覆われる 世界すべて 素数のように 感じる 解体 怒らない? 起こらない、何も 可能性が失われていく 研ぎ澄まされていく 失われていくことで 何者かになった その平らな牧場 忘れてきた お持ち帰り する 立派な 飛び降りて 刻まれた 胎児のように さえぎられる 海岸には小屋があって 喧嘩をする 白鳥 食べられる 汚い 穢れてしまった 純粋なもの 銃を撃つ 一発 チェーホフ、どこへ行ったの? と母親が階段を上がってくる 切符をなくしてしまったままで 生き続けている気がする 少女には 晴れ 絵日記は かすれてしまった とうに 音楽にはならない 寒天培地の上で 有性生殖する していた した方がいい 人生経験 ペットボトル HPVウイルス 頭のない 風邪総合 目をさます 神経系 ポーチの中で 白い粉になった 睡眠薬 遠くの方へ、遠くの方へ 並べられている 全校集会 鳴らされて 走る 望遠鏡を 覗き込む もうすっかり 子宮頸がん 夢中になって 標本にする どうやって? 悟りについて 五億年ボタン 走馬灯 一週間くらい考えてもいい? 愛妻弁当 ぷっちょ の容器でオナニーする カンブリア紀の 海中生物やわらかく モニターの奥 夏の光 ぴったりと 豊かに 遅延しながら 本間ひまわり いま、を指差す指の先 爪の長さ 変わって 一括見積もり ふざけているのではなく 頭痛 左側 ありがとう こんにちは おはようございます それは愛ではなく の ような 夜行バス 棺 出生外傷 の あなたは ロビンソン トリップした 虹色の女 devenir ひだ 開く 一枚一枚 めくっていく 匂いがする 工場の赤ん坊が コンクリート 嘘だった あてのない 意味のない 海 潜り続ける 潜水艦の中で 夢を見ている 象徴的に もっと速く 飛び立つ 自壊したい 鯛 平らな 館内における密を避けるため 破れた 四つん這いになって するだろう 想像 するだろう 未完のままの もはや戦後ではない 未亡人 ぷろ、ぱかんだ 重量と恩寵 根を 肉体が壊れていくのは かもめ 肉塊 台風が来る前の夜 アオカビ もっとたくさんの地獄 天国は通り 過ぎては消えていく スーツの人が通り過ぎていったあとの 匂い 大人の匂い 食器返却口 この席の使用はお控えください アルコール消毒 セーブポイント 豚 のような女 と 猿の ような 男が出会う 死体ごっこ バラバラに 組み合わせる 英単語帳の例文みたいに 死に近い コンクリート 裂け目 洗浄液 メリークリスマスの Yahoo知恵袋 真理があると言われている そこにある 死んだあと魂はどうなるの? と子どもが尋ねる 何グラムの 前世の記憶 当たり前の事 トンネル 潜り抜ける音 夢の中の休憩所 自動販売機 光 光 夜の闇に飲み込まれないように コンビニエンスストアは灯台として 鳴りやまない 崩れていく 昨日 来ない 来ている すでに いま 冬の ま、ふゆ ま 電気ストーブ あたたかく すりつぶす 通勤・通学 するための列車 眠る 折りたたまれたヒダ 予言する 1999年 産まれ た 朝 ねむる ねむる もっとよくなる 地方都市
夢の中では 現実的な 現実的なもの 親ガチャ 100年後の 2000万年後の 想像していてね 空っぽの脳 おばさんが入ってくる大量に 魚 飛び跳ねる 誰も見ていないところで 老人の声はデカい 無が無限に膨らんで 恒星たちは爆発し きっと届かないまま ゲーム実況見ていた 二年間 だった気がする だった気がする この区域で路上喫煙をすると 一千円の過料が科されます と どこかに書いてあった 教科書に落書きをしている間に 終わっていた もっと濡れたい 雨に 幼形成熟 恋と革命のために 太郎 花子 由香 香織 紗耶 話題のツイート 温泉むすめ 逃れてゆけ 逃れてゆけ 自撮りしているふたりを 見つめる 目 目玉 浜辺で 白く 白く 白く 白く 境界線はほどけた もう一度 あまい 糖衣錠 統一的な 像 増殖する お支払い方法 まとめサイト この世界の秘密 ねじれたソーセージ 青い���白い 脆い イオン・モール 迷子になる 歌を歌う 歌っていた 冗談でした あらゆる 情報商材のために すべて ひとつの 自己啓発 は はいいろの ノイズで 
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milkteabonbon · 2 years
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2023.1
1/1
あけましておめでとうございます。久しぶりに自分の家でお正月を迎えました。おぜんざいをいただいてからちょっと遠くの神社まで腹ごなしに歩いて初詣。お屠蘇が三種類くらいから選べました。いい神社だ。
1/2
釣り始めしてくる!と家人が出かけて行ったので刺繍始めでもしよう…と図案を写す。この布、雰囲気あるけど全然チャコが乗らない!ひえ〜と鳴きながら必死に写しました。消えたところはイメージでなんとかします。ハートの葉っぱのニオイスミレの図案でハッピー気分。
1/3
前厄の年なのでお世話になっている神社で御祈祷してもらう。苗字を三回くらい間違えられて笑ってしまった。神様にちゃんと伝わったかなぁ。御祈祷のあとに御神酒をいただいたのですがさすがお酒の神様の神社、ものすごーくおいしいお酒でした。帰りにいつもの山の中のお店でおぜんざいと飲み比べセットをいただきお正月大満喫。
1/4
冬休みどうして行ってしまうん……。あまりに辛いので顔剃りとまつパに行きました。気合いが入った。えがったです。
1/5
久しぶりに仕事着を着たらパツパツになっており冷や汗が出た。冬ッ!
1/6
明日のためのパン生地を仕込んだ。
1/7
ピクニック始めをした。年末に謎のテンションで買った高いロースハムをリュスティックに挟んでサンドイッチに。熱々のコーヒーとりんごを携えて河川敷までてくてく歩く時間がたのしい。七草見つかるかなーって探してみたのですがだめでした。家人が作ったバードコールを鳴らしてみたらシジュウカラに返事をされて面白かった。
1/8
薔薇の剪定。人のを預かっているのでただいま4鉢育てている。勢いが良いので深めに切ったんだけど大丈夫かしら。春に答えが出るでしょう。ビオラと一緒に植えたムスカリの葉っぱがどんどん伸びてきてたのしい。チューリップ 買い足したい。
1/9
オーダーの御依頼が舞い込んできてうれしい年始。今年はどんどん頑張りたい。
1/10
手羽先が安かったのでいっぱい買ってきてお酢とお醤油でほろほろ煮。なんでも圧力鍋で炊くと美味しい。
1/11
なんだか捨て鉢な気持ちでお仕事をこなした。お昼に食べたバナナブレッドが気持ちを明るくしてくれた。作ってよかった。
1/12
コンテストまで残りわずかなのでグラスアイを探しにテディベアーズクラブへゆく。やっぱり茶色のポンチ目が好き!単色で買ってフェルトで白目つけても良いんだろうけど。今回の子は新しいヴィンテージがテーマです。
1/13
なんだかあったかい日だったので春の服を買いました。気づけばワードローブに黒がほぼない。
1/14
自分の作品に自信が持てない期(よくある)に入ってしまった。とぼとぼとお教室に向かうと先生があれこれ提案してくれたり他の生徒さんの作品を見せてもらったりして元気をもらいました。可愛い子ができるよ。
1/15
オーダーの御依頼を受けにカフェへ行く。本物のクランペット初めて食べた!自分で作ったのとけっこう似てたな〜。依頼主様の思いがこもった子を作るよ。がんばろう。
1/16
豚のすね肉が安かったのでアイスヴァインとはほど遠いがポトフのいとこ関係くらいの煮込み料理を作って食べました。白ワインで煮るととてもおいしい。家人がバゲット浸してもくもくと食べていてかわいい。たくさんお食べ。BSで「西の魔女が死んだ」のレターボックス版をやっていて、やっぱり画面がきれいな映画が好きだなあと思った。
1/17
家人と震災の思い出話をするなど。今朝偶然目が覚めた時間がちょうど5時40分くらいでした。
1/18
仲良し育休同僚ちゃんとランチ。ベビーの帽子を編むことになりました。魔女はこういうの大好きなのでセレモニードレスも編みたくなるわよ。
1/19
二件目のオーダーを受けました。なんだか楽しいくまができそう。直接会って話してオーダーを受けるのって、今の時代と逆行してないかなと思うけど、会ってみないと分からないことたくさんあるし、話していると思わぬところからインスピレーションを受けたり、依頼主さんも自分の心に気づいたりする瞬間があって、それがすごく尊い時間に感じるのです。誰かのためにものをつくることの意味にすこし触れられるというか……。今後も当面はこのスタイルです。
1/20
ハンドクリームがなくなってしまいました。一度良いやつを使うともうドラッグストアの商品で満足できない。学生の頃はハンドクリームやボディクリームをもらっても持て余していたのに、今や必需品となっています。楽しみが出来てうれしいね。
1/21
休日だけど早く目が覚めたのでひとり朝ごはん。静かな冬の朝が好き。静謐で厳か。シナモントーストと紅茶が聖餐に変わる。
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同僚ベビーへの贈り物完成!編み物の達人のお友達に教えてもらいながら編みました。喜んでもらえるといいなあ。
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寒波が来る来ると言うのでお昼休みに気まぐれでスティック粉末タイプのロイヤルミルクティーを買いました。お湯で溶かしてもいまいち薄くてこれじゃないんだよな……て感じなんでしょ?と思っていたら知らんうちに技術革新されていたようで買い置き決定のお品になりました。これは特別な時に飲むやつだ。普段はトワイニングのティーバッグです。
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去年から悩みに悩んでいたコートを買っちゃった!キャメル色のロングトレンチコートです。襟を立てるとスパイ風になれる。買ってよかった。来冬はオフホワイトの襟巻きと合わせたいです。
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大寒波到来。すべての電車が止まっているので家でのんびり過ごしました。氷を踏んで遊ぶ小学生たちに混じってそっと足を乗せてみる大人。
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アールグレイブーケティーラテが美味しすぎるので定番にならないかな?と思いつつ寒いホームで電車を待っている。
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目が覚めるとしんしん雪が降っていた。はしゃぎながら歩いていたら家人が「この人遅刻するわ……」の顔をしていました。ギリギリ間に合いました。
1/28
髪の毛をチョコレートブラウン(ラベンダー入り)に染めてもらいました。もうすぐバレンタインです。
1/29
ヘリックス開けたくなって病院に行ったら今日の分のニードルが無くなったからピアスガンのみという旨が書かれた札が提げてあって大分ガッカリしながら帰りました。
1/30
アトリエでお茶をいただきながらよもやま話。コンテストに出したテディベアのことや近くのおいしいケーキ屋さんの話など。
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百貨店のバレンタインフェアでソフトクリームを食べ、焼き菓子をニヤニヤしながら買いました。会期中あと二回は行きたい。かわいいクッキー缶は心の癒しよ。
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japanpromos · 1 year
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2023 Mother’s Day(母の日)!おすすめのギフトをご紹介~
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母の日とは、母親に感謝の気持ちを伝える日で、日本では毎年5月の第2日曜日に行われます。2023年の母の日は5月14日(日)です。
母の日の起源は、アメリカのアンナ・ジャービスという女性が、亡き母を追悼するために教会で白いカーネーションを配ったことが始まりとされています。1914年にはアメリカで正式に祝日として制定されました。日本では明治末期から教会で行われるようになり、戦後に民間に広まりました。
母の日のプレゼントとして人気があるのは、カーネーションやその他の花ギフト、スイーツやグルメ、アクセサリー・ファッションアイテムなどおすすめです。2023母の日ギフトを探すならJapanPromos(日本プロモ)へご参考ください。
花のギフト
母の日に贈るプレゼントとして定番の花束です。お母さんが好きなお花を選んで贈れば、きっと喜んでくれるはず。ピンクのバラやカーネーションは、母の日にぴったりの色合いです。また、最近ではプリザーブドフラワーの花束も人気があります。長期間飾れるので、母の日の思い出が長く残ります。
F. [éf]での母の日の予約受付中
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現在、F. [éf]では母の日の予約を受け付けています。
期間限定で、4月15日(土)から30日(日)まで早期予約特典としてご希望の日時にご指定可能です。
5月1日(月)から9日(火)までのご注文の場合は12日、13日、14日のいずれかの日に順次にお届けされます。
さらに、母の日の花束をご注文の際に、F. [éf]オリジナルのストーリーカードがオプションで「Thank you Mom!」「Happy Mother’s day!」の無料印字、またはお客様のメッセージ(有料オプション+200円)があります。F. Mother’s Dayでありがとうを伝えましょう!
PREMIER GARDENの母の日に花束やアレンジメントが特別価格
プレミアムガーデン母の日には、カーネーションを入れたアレンジメントや花束、ドライフラワーなど、様々な種類のお花が人気です。花言葉でお花を選ぶのもおすすめです。ピンクのバラは「感謝」、スイートピーは「優しい思い出」、アジサイは「家族団らん」といった意味があります。可愛らしいガーベラにも「感謝」の意味があり、赤いチューリップには「真実の愛」という花言葉が付いています。感謝と愛情を込めて、母の日にぴったりの花たちを贈りましょう。
HitoHanaで母の日キャンペーン開催中
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2023年4月30日まで、HitoHanaの花の日のギフトをご利用のお客様はインスタグラムやツイッターで「#HitoHanaで母の日」とキャンペーン画像と一緒に投稿すると抽選で10名様に5,000円相当のHitoHanaの観葉植物や花束、ドライフラワーの商品のプレゼントをゲットできます。ご購入の商品画像でも参加可能で、SNS投稿でHitoHana公式アカウントのメンションが必要ですのでご注意ください。
花の日の人気ギフト以外に、HitoHanaのお花の定期便ギフトを5月31日まで花瓶を対応し、さらに期間限定の無料のメッセージカードをご利用できます。
スイーツ・グルメのギフト
美味しいお菓子やグルメは、母の日に贈るギフトの定番です。特に、自分ではなかなか買わない高級なお菓子や洋菓子、和菓子などが喜ばれます。また、手作りのお菓子やスイーツも、温かい気持ちがこもっていて素敵なプレゼントです。母の好みに合わせて、贈るものを選んでみてはいかがでしょうか。
ROYAL DELI母の日ギフトの限定セット&オリジナルメッセージカード
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ロイヤルデリ母の日ギフト2023は、母の日向けの特別な家庭用フローズンミールセットです。ティラミス1個付きの「特別な日のディナーセット」と「食卓華やぐ洋食セット」の2種類があり、2023年4月10日から5月19日までの期間限定でロイヤルオンラインストアで販売されます。
ロイヤルデリ母の日ギフトの限定セットご購入で、プレゼントとして税込820円のティラミスが同時にお届けされます。また、ご希望の場合は、母の日限定のオリジナルメッセージカードにお気持ちを込めた言葉を印字できます。
サイボク母の日特集!5/14まで対象商品ポイント5倍
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ハム・お肉の専門店「サイボク」では母の日に向けてギフトセットを販売しています。期間中の2023年4月7日から5月14日まで、対象商品がポイント5倍でご購入できます。また、ビールギフトセットにはプレゼントが付いています。
サイボクの専門牧場で育てたブランド豚のゴールデンポークやスーパーゴールデンポークなど、安心・安全・美味しい商品が揃っており、母の日に感謝の気持ちを込めて、サイボク母の日ギフトを贈ってみてはいかがでしょうか。
ミートガイのギフトでお母さんにプレゼントしましょう
お肉が大好きなお母さんへの母の日ギフトには、ミートガイのお肉のギフトセットがオススメです。特選黒毛和牛ステーキ、豚肉ロースト、鶏肉のグリルなど豊富な品揃えの中から、お母さんが好きなお肉やセットを選んで贈ることができます。
肉セットだけでなく、スパイセットや5,000円・10,000円のギフト券があります。贅沢な贈り物で感謝の気持ちを伝えてみて、母の日の夜に、ご家族と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。
アクセサリー・ファッションアイテムのギフト
おしゃれが好きなお母さんには、アクセサリーやファッションアイテムのプレゼントがおすすめです。ネックレスやイヤリング、ブレスレットなどのアクセサリーは、普段使いにもぴったり。また、母の日には、ちょっと特別なものを贈りたいですよね。ショールやバッグなどのファッションアイテムなら、季節に合わせたものを選んで贈ってみてはいかがでしょうか。
L&Co.での母の日のギフトが無料ラッピングサービス
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母の日には、お母さんに感謝の気持ちを伝える素敵なプレゼントを贈りましょう。ジュエリーブランドであるL&Co.(エルアンドコー)では、コスメやアクセサリー、キッチン雑貨など、母の日にぴったりな商品がたくさんあります。期間限定で、母の日のギフト用ラッピングが無料となっています。専用ギフトラッピングにはおしゃれな包装紙や不織袋を多数用意しており、のしやメッセージカードなども選べます。
SWAROVSKIでの母の日ジュエリー特集
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スワロフスキーは、母の日にぴったりのジュエリーギフトを提供しています。愛と感謝の気持ちを込めて、母の日の特別なプレゼントを贈りましょう。スワロフスキーのジュエリーコレクションには、ネックレス、ブレスレット、ピアスなどがあり、華やかで美しいデザインが特徴です。ラッピングサービスも無料で行っていますので、贈り物をより特別なものにしましょう。お母さんやご祖母、奥様が喜んでくれるスワロフスキーの母の日ジュエリーで、感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
micでは2023年の母の日フェアが開催中
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革財布のお店micでは、2023年の母の日に向けて特別なフェアを開催中です。mic母の日ギフトキャンペーンには、新作のメガネケースやスマホショルダーストラップなど、おしゃれで便利な革小物が揃っています。また、母の日限定の本革タグつきのラッピングやメッセージカードも無料で提供しています。micの商品は、丁寧に手作りされた高品質なものばかり。母の日には、お母さんに喜んでもらえるmicの革財布や小物を贈ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、2023年の母の日に向けてのギフトについて、いくつかご紹介しました。母の日には、普段頑張ってくれているお母さんに感謝の気持ちを伝える絶好の機会です。ぜひ、お母さんが喜んでくれる素敵なプレゼントを選んで、感謝の気持ちを贈ってみてください。
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namansharma0950 · 7 days
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ゼラチン (Gelatin) 市場概要: 現在の価格、トレンド分析、将来の予測
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ゼラチン (Gelatin) 価格は、原材料の入手可能性、生産コスト、食品、医薬品、化粧品などの主要産業からの需要など、さまざまな市場要因により大幅に変動しています。ゼラチンは、���物の骨、皮膚、結合組織に含まれるコラーゲンから得られるタンパク質で、ゲル化剤、安定剤、増粘剤として広く使用されています。
ゼラチン価格の主な要因の 1 つは、原材料のコストと入手可能性です。ゼラチンの生産は主に、特に牛や豚の肉や皮革産業からの副産物に依存しています。家畜の個体数、肉の消費傾向、または加工コストの変動は、ゼラチンの供給に直接影響を与える可能性があります。たとえば、家畜に影響を与える病気の発生など、世界の肉産業の変化により、ゼラチン原材料の入手可能性が低下し、価格が上昇する可能性があります。
さまざまな分野でゼラチンの需要が高まっていることも、価格に影響を与えるもう 1 つの要因です。食品業界では、ゼラチンは独特の食感とゲル化特性のため、グミキャンディー、マシュマロ、デザート、ヨーグルトなどの製品によく使用されています。コンビニエンスフードや高タンパク食の人気が高まっていることから、特にこれらの食品トレンドが強い地域では、ゼラチンの需要がさらに高まっています。この需要の急増により、サプライヤーが市場のニーズに応えようと努力する中で、ゼラチンの価格が上昇することがよくあります。
食品用途以外にも、医薬品および栄養補助食品業界はゼラチンの重要な消費者であり、カプセル製造、ソフトジェル、健康補助食品に使用しています。消費者の健康とウェルネスへの関心が高まり続ける中、この分野でのゼラチンの需要は高まっています。医薬品、特にカプセル化における使用の増加は、ゼラチン価格の上昇圧力の一因となっています。
リアルタイムでゼラチン (Gelatin)価格: https://www.analystjapan.com/Pricing-data/gelatin-1185
さらに、化粧品業界はゼラチン価格の形成に役割を果たしています。ゼラチンは、フェイスマスク、ローション、ヘアトリートメントなど、さまざまなパーソナルケア製品に使用されています。美容製品における天然および有機原料への傾向の高まりにより、ゼラチンの需要がさらに高まっています。ゼラチンは合成原料よりも自然な代替品と見なされているためです。美容分野へのこの拡大により、ゼラチンの価格動向に新たな側面が加わりました。
持続可能性への懸念と食生活の嗜好もゼラチン市場に影響を与えています。植物ベースの食事とビーガン主義の台頭により、寒天やペクチンなどの代替ゲル化剤への関心が高まっています。この変化により、特定のセグメントで動物ベースのゼラチンの需要が減少する可能性がありますが、牧草飼育や有機原料など、特定の消費者の好みに応える高級ゼラチン製品の機会も生まれ、より高い価格が要求される可能性があります。
地理的傾向に関しては、肉加工産業が集中している地域では、原材料の安定した供給によりゼラチンの価格がより安定する傾向があります。一方、輸入に依存している国では、輸送費や貿易規制によりコストが高くなる可能性があります。
要約すると、ゼラチンの価格は、原材料の供給、業界の需要、持続可能性の傾向、地理的要因の複雑な相互作用によって形成されます。食品、医薬品、化粧品の需要が引き続き増加するにつれて、価格はサプライチェーンや消費者の嗜好の変化に敏感であり続ける可能性があり、世界的な経済状況や農業状況に基づいて価格が変動する可能性があります。
ANALYST JAPAN
Call +1 (332) 258- 6602 1-2-3 Manpukuji, Asao-ku, Kawasaki 215-0004 Japan
Website: https://www.analystjapan.com
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yotchan-blog · 1 month
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2024/8/24 10:00:56現在のニュース
世界で2点の装飾品「ホホチリ」 ドイツからアイヌ民族博物館に寄託(毎日新聞, 2024/8/24 9:58:32) 滋賀・湖南市職員、火葬炉内の遺体をスマホで無断撮影しLINEで知人に共有…市長「人間としてしてはならないこと」([B!]読売新聞, 2024/8/24 9:48:16) ドイツのイベントで刃物襲撃、3人死亡 容疑者は逃走 無差別殺傷か(毎日新聞, 2024/8/24 9:44:12) ラーメン、豚汁、お茶漬けも夏は冷やし 専門店に変身も - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/24 9:43:09) 地方移住、旅館や農園バイトから おてつたびで退職後の挑戦「お試し」 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/24 9:43:09) 目標達成まで集中を持続させるには? グロリア・マーク『ATTENTION SPAN デジタル時代の「集中力」の科学』(2) - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/24 9:43:09) 「お〜いお茶」絶対王者の理由は? 変えない勇気で戦う - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/24 9:43:09) セブン&アイ買収提案の衝撃 再編論から経済安保まで白熱 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/24 9:43:09) 全て疑い革新起こせ 核融合発電に挑む中村修二教授 直言 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/24 9:43:09) ネット広告、多用されるイメージ調査 消費者を翻弄 ネット広告 届かぬルール㊦ - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/24 9:43:09) スセブン&アイ・ホールディングは「お買い得」 狙われる割安ニッポン企業 奥貴史 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/24 9:43:09) 九州新幹線で人身事故、3000人に影響 計20本で運休や遅れ(毎日新聞, 2024/8/24 9:36:50) 「住民との交流の象徴」 ユウスゲが結ぶ上皇ご夫妻と軽井沢(毎日新聞, 2024/8/24 9:36:50) 台湾総統「中国共産党の統治受け入れない」 金門島で砲戦追悼式典 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/8/24 9:36:20)
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bearbench-3bun4 · 2 months
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猫は知っていた 7月6日 月曜日 2
ちょうどそこへ警官が抜け穴から一本の象牙のパイプと泥まみれのブリキ缶を持ってきます。 ただ、その警官がクモの巣でひどく汚れていたとあります。 抜け穴を平阪が、桑田老夫人が途中まで通ったとしたら、クモの巣はないでしょう。 だから、抜け穴を抜けた先もクモの巣だらけだったのでしょう。
ブリキ缶は例のやつですね。 雄太郎も悦子も知らん顔です。
象牙のパイプは平坂のらしいです。 ちょっとわざとらしいですね。 でも、実際、平坂は失踪しているわけですから、この抜け穴を通ったのは間違いないでしょう。 つまり、このパイプのおかげで、平坂は抜け穴を通ったということにしたいんでしょう。 実際はわかりませんが。
その時、電話ががかってきます。 平坂からみたいです。 電話をとったのは、野田看護婦であまりのことに悲鳴を上げてしまいます。 その場にいたのは、電話をとった野田看護婦、仁木兄妹、宮内技師、院長夫妻、小山田夫人、人見看護婦です。 これもわざとらしく挿入されていますね。 つまりここにいた人間は、関係ないとでも言うようです。
それから、桑田老夫人の持っていた四角い包に刑事が関心をよせます。 院長夫妻は、わからないが物置き部屋を調べれば分かるもしれないといいます。 これで、家の者と刑事は物置き部屋へ行ってしまいます。
おばあさんの消息を尋ねに外出していた家永看護婦が帰ってます。 家永看護婦は外出していたんですね。 そういえば、ユリさんも学校へ行ってました。 この二人は外出していたのですね。 悦子は、そのユリさんの事情を知りたと思っています。
どうして、桑田老夫人は殺されたのか? 一体何を持ちだそうとしていたのか? 平阪がこの件にどう関わっているのか? 面白くなってきました。
午後三時過ぎ、仁木兄妹は、英一から捜査の進展状況をききます。
・死亡時刻は、午後二時前後。 ・死因は扼殺。 ・ふろしき包の中身は、時価二万五千円ほどの茶つぼだと思われる。 ・パイプは勝福寺の床下に落ちていた。 ・寺の向かいの吉川という元陸軍少尉が、ゆうべ遅く自動車の音を聞いた。 ・平坂は、古い美術品などの輸出をやっていた。 ・祖母が茶つぼを取引するために防空壕で落ち合った?。 ・平坂が、祖母を殺して茶つぼを持って逃げたと警察は考えている。
ユリさんが親戚に電報を打つために外出するのを仁木兄妹は、チョウジの植込みのかくれてやりすごし、門の外で捕まえます。 家の中では話にくいかもと思ったのでしょうね。 チョウジとは、クローブのことで、高さ10m前後まで成長する常緑小高木です。 樹皮は灰褐色で滑らかな質感があり、葉は緑色で光に当たると反射する光沢があり、革の様な質感をもっています。花は多数の小花が枝の先に集まって集散花序をつくり、また個々の花は蕾が緑色から赤色へと成熟すると花開き多数の白色(~薄黄色)の雄蕊が溢れでます。花色は緑色や赤色、白色(薄黄色)で、個々の花は釘の様な形をした萼から多数の雄蕊と1本の雌しべをだします、花序は小花が枝先に集まり集散花序をつくります。
例の紛失事件についての話です。 ユリさんが答えたのは次のとおりです。 ・いつ紛失したかわからない。 ・紛失に気づいたのは土曜日(7/4)、学校から帰った時。 ・寄木細工の箱に入れていたので開け方がわかるとは思えない。 ・指輪のほかに脱毛クリームの空き缶がなくなっていた。 ・でも、嫌疑をかけられるのがいやでごまかした。
で、雄太郎はそのユリさんの答えのほとんどを信じていません。
家に帰ってみると、家永看護婦に出くわして事件ことを話しますが、それよりもやっとって感じで、敬二のことが話題にあがります。 完全なサブキャラですから、もしかしたら全然出てこないのかもと思っていました。
大学に入るまでは、かなりやんちゃだったみたいですが、 医大へ入ったら下宿してもいいと言う条件で入学したのに、そこを飛び出しどこにいるかわからないそうです。 やっぱり、サブキャラですかね。
雄太郎は、家永看護婦に一つ疑問を投げかけます。 桑田老夫人と平坂がどうやって連絡していたのかという疑問です。 確かに、携帯電話もないし、入院患者と連絡をとるためには、病院に来るくらいしか思いつきませんね。
で、家永看護婦の答えは、「手紙」でした。 清子夫人が午前の便で、手紙が一通届いてたいのを思い出し、 家永看護婦がその手紙を、郵便受けから取ったのを思い出しました。
この当時は、午前と午後の2回郵便配達があったんですね。 もしかすると、夕方も配達があって3回とかあったんでしょうか? それだけ郵便物が多かったのでしょうか?
夜になって、仁木兄妹は銭湯に行き、その帰りに勝福寺の表門に回ってみます。 勝福寺も現場の一つですものね。 確かに確認するのもいいかもしれません。
表から正式に訪問するとしたら70mとなっています。 よく不動産なんかで「通常」は80M=1分といわれるみたいですから、訪問するとしたら1分くらいですかね。 勝福寺のまわりは半落葉低木の広葉樹であるイボタの木で囲まれています。 手入れはされていないみたいですね。
寺の前からゆるい坂の下まで広い道路がのびていて、その途中に古川元陸軍少将閣下の家があります。 その家の前にある空地で縁台を囲みふたりの男が街灯の光で将棋をさしていました。 一方は定年間近の小役人といった感じの頭のはげかかったずんぐりした男。 もうひとりは、「閣下」だった。
「閣下」は肩幅の広く上体を真直ぐにし太い手首は年をへたカシの木を思わせる頑丈さ。 銀泊色の髪の毛オールバックになでつけ、鼻の下には同じく銀の針のように光るひげが、鋭く南北両極を指しています。 縁台の一端には土焼きの蚊遣り豚が煙を淡く立てています。
さて、将棋はそれから簡単に蹴りが付いて、小役人といった感じの男が負けて挨拶も早々に帰ってしまいます。 それから、雄太郎が閣下の相手をして、今度は、閣下を負かしてしまいます。
そこで、閣下の重要な証言を聞くことになります。 ・午前二時十分前くらい坂の真下で車が止まった。 ・閣下の家か勝福寺に来るためだと思っていたが違った。 ・坂の上から車にのるために人が降りてきた。 ・二時すぎに、車が走り去った。
状況だけを考えれば、平阪がおばあちゃんを殺して茶つぼを持って逃げたとなりますね。
雄太郎と悦子は、事件について話します。 雄太郎が投げかけた疑問は、 ・老夫人がなぜ茶壺を売らなければならなかったか? ・老夫人を物置き閉じこめたのは誰か?また何のためか? ・平阪に抜け穴があることを話したのは誰か? ・ユリさんの指輪を盗んだのは誰か?
こんなところですかね。
つづく
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ari0921 · 2 years
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
     令和四年(2022)10月15日(土曜日)
         通巻第7492号  
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 明日から中国共産党大会。習近平三期目は確実だが
  「習を罷免せよ」の横断幕が北京の高速道路橋桁に登場
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北京市内の高速道路交差の橋桁に「習近平、辞めろ!」などと大書された横断幕が出現し、たちまちネットに拡大した。当局が気付いてネットから削除したが、全世界に映像が流れ出したあとだった。
10月13日の出来事で、習近平批判の横断幕には「領袖不要、投票用紙要」などと書かれていた。独裁者はいらない、民主的な選挙をという意味である。
また「独裁国賊習近平を罷免せよ!」「文革はいらない、改革が必要だ!」などと痛烈な批判の出現は中国民衆の強い欲求が現れている。習を「国賊」と表記したことも珍事といえるだろう。
 おりから共産党大会直前、北京市内は厳戒態勢にあり、習を「領袖」と呼ぶ党規約の改正も取りざたされている。側近ばかりで周りと固める習の強権ぶりから、文化大革命の再来への懸念も云々されている。
 横断幕が貼られた現場は海淀区で警戒地域からは遠く、朝陽区など中心街からはバスで一時間ほどかかる地域なので、警備の隙をついて複数の活動家が行動したと推測される。
民衆の不満は第一に経済、とりわけ猛烈なインフレだ。九月速報で豚肉が36%上昇。ガソリンが19%、果物が18%、生鮮野菜が12%の値上げとなった。
 
 経済政策策定の中心だった劉鶴が定年で政権を去るため、あたらしい経済担当部署には福建省時代からの習近平のバレーボール友達が就くという観測があがっている。それは何立峰(国家発展改革委員会主任)で、厦門時代の習近平の部下。
また公安筋を握るトップの座に就くとされるのは福州時代の部下だった王小洪で、すでに2021年11月から公安部党委員会書記のポストにある。
党大会直前、まだまだ異変が続出しそうである。
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myonbl · 2 years
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2022年9月29日(木)
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私の年代など未だに<京都会館>と呼んでしまうのだが、正式には<ロームシアター京都>、11/22(火)の市民寄席のチケットを買いにやって来たのだ。すぐ近くに平安神宮があるので、観光客・修学旅行生がうようよいる。密を避け、用事済ませてすぐに帰宅したのだが、それにしても15分の駐車料金が510円とは高い! マイカー観光抑制策なのかも知れないが、コインパーキングなら200円で済むではないか、ホントにもう・・・。
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4時30分起床。
日誌書く。
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いつものそば定食。
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息子たちにも新しい弁当箱を購入したので、今朝は4人分用意しての記念撮影だ。
プラごみ、45L*1。
ツレアイの職場経由で出勤する。
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順調に到着、ラジオ体操第1、お茶は我慢して教室へ向かう。
木曜日1限は「共生社会と人権(人権論)」の第2回目、今日のテーマは<難民を考える>、ロシア革命から同時多発テロまでの歴史概観、移民と難民の定義、日系人、UNHCRの活動紹介、緒方貞子さんについて。最後はミニレポート作成、時計を見間違えて早く終えてしまった。
ランチ済ませてからすぐに退出、ロームシアター京都へ向かう、市民寄席のチケットを購入するのだ。前回はWebで購入したのだが、決済用パスワードを失念し、再発行の手続きが確認できないので直接やってきたのだ。
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セントラルスクエア花屋町店で買物、豚ロースの厚切りを20%引きでゲット、昆布締めにしよう。
麺つゆつくる。
糠床メンテナンス、キュウリ漬ける。
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ゴボウ・コンニャク・ソーセージの甘辛炒め、焼きソーセージ、白菜とサバ缶のクタクタ煮、蒸かし芋、キュウリのぬか漬け、トマト。
息子たちの夕飯が終わる頃、ツレアイが買物済ませて帰宅、スペインで慰労する。
録画番組視聴、名探偵ポワロ。
(17)「安いマンションの事件」
世界が愛した名探偵、エルキュール・ポワロ。アガサ・クリスティー原作。高級マンションを格安で借りた若い夫婦。なぜそんなことができたのか?隠されていた事実とは? 
 ポワロはパーティーで若いロビンソン夫妻と知り合う。二人は格安で借りた高級マンションの話をはじめる。そのマンションは長い間、借り手がつかなかったようだが、二人が名前を名乗るとすぐに契約が決まったという。その奇妙な話にポワロは興味を持つ。一方、ジャップ警部のもとにアメリカからFBIの捜査官がやってくる。あるスパイ事件の捜査で、警部も協力することになっていた。
片付け、入浴、体重��50g増、許容範���なり。
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なかなかいい数字、水分は1,600ml。
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chisasarasa · 11 months
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230824
相変わらず、朝、起きることができず、仕事休もうかな、と思いながら準備をして、準備ができたから、仕事に行った。 おはようございますと言うなり、いろんな人が体調に気にかけてくれて、それに対して「元気になりました」と言い切ることはできないまでも、明るく答えていたら、そこそこ元気になってきた。
南には画家が多くて、北には文学者が多い、という詩人の父の持論をきいて、北海道に住むということが小さな光になる。 いろいろな季節、時間、場所で詩を書いてみたい。 しばらくは夜に書いてみようと思う。 夏のあおさもしずかだし。
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230825
朝、ハッシュドポークのようなものの残りに水を足して、スープにして塩パンと食べる。おいしかった。ただの塩パンかと思っていたら、チーズ入りだった。 ひとりでいられる時間について考える。 ひとりって、たぶん、この部屋に引っ越してきたばかりの頃に感じた島のような感覚なのだと思う。わたしにとっての、ひとり。 孤独。ではつめたくて、ひとり。ではまるすぎる。今、分かる中では、個。個がいちばん近いかもしれない。 アルバイト。 木陰がゆれて、ガラスに映る影がゆらめくのがきれい。青い影は青い光みたいで、これをつかまえたい、と思う。 夏限定、メロンのバスクチーズケーキを食べる、贅沢。
帰宅して、文庫本の改装をした。 見返し、栞紐、花布。 わたしは本という形がたまらなくすきなんだ、と思う。
夜、詩を書いてみたけれど、書けなかった。 今日1日、ずっと詩を書きたいような気がしていたのに。 自分を詩を書く状態にもっていくことを意識したい。
-
230826
朝、絵をかく。 日記の絵、なんかしっくりこなくて、線を消した。 豚汁が余っていたから、米を炊く。 きれいなバランスでおいしく炊けて、こころがはずむ。 お米がおいしいというのはわたしの中で、重要度の高いことみたいだった。
植物園にいく。 天気予報をみずに、革靴でいってしまって、後悔した。今日は雨の予報だったらしい。 でも、降られることはなく、遠くで雷の音がしていた。 多肉植物とか塊根植物とか、水をため込む植物がすき、と改めて思う。 いつからくだに乗ってみたい。 一緒に行った人の黒目は宇宙で、目が合っていても、合っていないみたいだった。 ただ、無限に広がる純粋をのぞきこんでいた。 図書館に寄る。 ぽろぽろと詩を書いているうちに、植物園で感じたことが生命力であることに気がつく。 あんなにも、めいっぱい緑で。 本を作る、予定。植物園に行った、本。詩と、短歌。 詩と短歌がどうひびき合うのか、あまりイメージできていないけれど。 知らない街で天丼を食べて、帰る。 ちゃんとご飯少な目にしてもらった。
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orhpee-annex · 2 months
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千体仏
 2024年7月11日、山梨県韮崎市とその周辺を旅した。日常からの逃避を目指した、計画性の薄い旅行。
 JR韮崎駅に着くと誰でも韮崎平和観音が目につく。眺望のよい丘のうえに聳え立つ高さ18メートルの昭和建立の観音像。その脚元に窟観音、と案内のある小さな洞窟が、住宅の並ぶ狭い路地のあいだにひっそり佇んでいる。宿の方面に見当をつけて歩く際、旅行人の癖で狭くひらかれていない路地に好んで迷い込むと、その洞窟はすぐに現れた。崖に面しているとはいえ、住宅のあいまに存在するのは奇異な気がした。無論、中へお邪魔する。忽ち、現世へ生れ出る手前に通るような黒々とした闇が視界を囲む。
 光をもとめて外へ出ると足もとに地蔵が並んでいる。寺の裏手に出たようである。雲岸寺という空海に由緒のある曹洞宗の寺だとあとで知った。
 裏手には観世音菩薩像、弘法大師像、そして千体仏がそれぞれ容易に人手に触れられないよう柵の奥に安置してあった。像には説明が添えてある。千体観音の説明に曰く、「どれかひとつと必ず目が合う」と言われて江戸時代に篤く信仰されたという。暗くて目の合う仏を見定められなかったが、いずれも礼拝してその場をあとにした。
 宿で夕食をしたためているあいだ、テレビでは歌謡祭が流れていた。流行りの音楽が司会の紹介を挟んで規律よく流れる。
 わたしは近頃殆ど音楽は耳にしない。故にか、いずれの音楽にも心を揺すられなかった。ただ過去と似た調子で、言葉の端々に時代を偲ばせつつ哀歌が次々と現れては消えてゆく。それはかつてわたしの心を支えた音楽とて例外ではない筈だ、とあたまの片隅に思いながら。
 「SUPER BERVER」と全国の学生達との合唱が番組の主要な企画だった。フロントマンの歌の合間に幾つかの小節を学生たちが唱和する。「小さな革命」という歌を、学生たちが皆、目に熱や涙を溜めて陶酔の表情で声を張って唄っていた。
 わたしは豚肉のバターソテー定食と冷奴、日本酒を平らげて宿の部屋に戻った。しずかな部屋でベッドで横になっていると、先刻のテレビの映像がぼんやりと思い出されて、あれも千体仏なのだな、と一人合点した。千体もあれば、誰かと目が合う。誰か一人を救うことがある。別の誰かを救わずとも。わたしはかつて別の人々に救われ、彼らはいま救われている。
 翌日以降も韮崎市や隣の北杜市を巡った。そこで出会った数多の廃屋。それらが、わたしの印象に強く残った。蕎麦屋の消えかけた文字跡や、車ごと草木に絡め取られ朽ちた姿。或いは川の裾でうち棄てられたような石切場の跡や廃車場。かつて誰かが日々の糧や団欒を得ながら、時の流れにあらがえずにくたびれ、敗残した生の痕跡。それは資本の祭儀の中心地、東京とは未だ縁遠く、しかしすべての人類がやがて至る姿。
 彼らにもまた、千体の仏の救いのようなものが、あって欲しいと願う。或いは既に痕跡すら見出し得ない過去の死者たちにも、どうか。
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