Tumgik
#騒ぐのはオッサンだけ
kijitora3 · 3 months
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いやいやいやいや こんなん、言うこと聞いちゃダメでしょ これこそ、カスハラそのものだと思うが
カスハラクズ野郎に定年退職後の、「俺は偉かったんだぞ」って思い込んでるオッサンらが大勢いるのは、事実でしょうが それを書いたからとて、何の問題もない とにかく気に食わないことがあるとすぐ「サベツサベツ」と騒ぎ立てるのは、情報源がテレビと新聞しかなくて無能サヨクに洗脳されている高齢者層の典型的病理 こんな奴らの世迷言に対応なんかするから、バカなカスハラ野郎どもは勢いづいてまたあちこちで自分より弱そうに見えるものをいたぶるんだ
役所も、店も、企業も、個人も 「サベツだサベツだ」と騒ぐ阿呆がいたら、「お前の無能な事実を指摘してるだけじゃ、ボケ」ぐらいの対応をしなきゃあいかん 腹を据えろ 覚悟を決めろ そうするとカスハラジジイ狩りが楽しくなるかもしれんぞ
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siro123 · 1 year
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バブル期に女の価値を爆上げしているのに乗っかって母親になったは良いが経済は衰退局面に入り異性に金をかける事が少なくなった。 だがバブル期母はその現実を見ようとはせず、自分の娘に「男は金」と刷り込み、女性誌はおひとり様、金持ちの男を捕まえるには!と囃し立て刷り込みは加速した。 金稼げるにしても30後半ぐらいからでも良い方なのに既に男はオッサンと呼ばれる年代に入り見向きもされないので恋愛市場から静かに退場した。 だが婚活してる女性はその事には無邪気に批判し、自らを律する事すら放棄してただ騒ぐ。
【もう手遅れかも...】フィフィさん「世の中の男性、特にオジサンならどんだけ貶してもセーフみたいな風潮やめません?」 フェミ松速報 コメント欄
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smkmrmr · 1 year
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「君たちはどう生きるか」についてのアレやソレ
君生きを観たあとの余韻がまだ残っているうちにキャラの印象やら考察もどきやらを書きつづっていく。かなりのネタバレ満載なのでワンクッション。
・アオサギ、お前ってそういうキャラだったの!!?ポスターのキリッとした表情は一体何だったのか・・・。着ぐるみのオッサンかよ・・・。でもどこか憎めないキャラで菅田将暉の声の演技が最高でした。そんなゲヘヘな声出せるんだ。てかネットで盛り上がっている大喜利はあながち間違っていなかったという事実←
・主人公のマヒトって何かもののけ姫のアシタカみがあるくね?あの竹を割ったような性格もそうだし、アオサギに向けて弓を射るところとか余計にね。でもマヒトの方がまだ少年みがある感じ。
・観た人誰もが言ってたけど、使用人のおばあちゃん軍団が特にTHE・ジブリだったの最高すぎる。登場シーンのカバンに群がるところは思わず笑わずにはいられない。やっぱり宮崎監督の描くおばあちゃんはこうでないとね。
・マヒトのお父さんの声はキムタクがやってた。お父さん、決して悪い人ではないんだけど色々とハッスルなお方ですね。インコに立ち向かっているところが面白すぎる。
・ヒミや若い頃のキリコさんが宮崎監督の強い女だな〜て思った。ヒミは女の子らしい見た目で男勝りな口調だったり炎使いだったりするというギャップ感。キリコさんは千と千尋のリンみたいな頼もしいイケ女でしたね。
・ジブリに出てくる人外はやっぱり魅入ってしまうなぁ。アオサギはもちろんだったけど、ワラワラやらインコやらのキモ可愛さが癖になってくる。インコ達の物騒さよ・・・。(誰かが「他のインコは妖怪的なキャラ造形だけどインコ大王はケモナー向け文脈のキャラ造形している」なこと言っててちょっと笑った←)
君たちはどう生きるか、ストーリーの流れとしては「母の死や父の再婚で複雑な感情を抱いている少年が奇妙なアオサギに導かれ、異世界を通して自らの心と向き合う」という成長と冒険のファンタジーで、個人的には好きな部類のジブリでしたね。
キャラも世界観も観たかったジブリ感満載だったよ。ただそれらが二転三転と押し寄せてくるジェットコースターでその辺りの癖が強い。宮崎監督の最後のジブリ作品なだけに、全体的にジブリファンのためのお祭り映画みがありましたね。まぁだからこそ個人的には観てて楽しかったのですが。
アニメ技術もすごい。というかカメラワークとか演出とかちょっと一昔前のジブリとは違うなと思ったり。何となく今のアニメの質感だなぁと感じさせるというか。それでもジブリしているところはジブリだった。
エンディングの米津玄師は映画館で聴く価値アリ。米津玄師はボカロ活動してた頃から知っていた身としてはジブリの主題歌を担当したのは感慨深かったです。
ここからは世界観についての考察もどき的なやつ。
・今作のテーマは「生と死と魂」が肝だと思っている。元々ジブリはそういうのを扱っていたりしていたけど、今回はその傾向が強かった。あの異世界は「生と死の狭間の世界」で広い海は「母なる海」でもあるし「三途の川」でもある。
・それらを踏まえたうえで鳥が作品のキーパーソンになっているのも頷ける。鳥は古来から魂を運ぶ象徴として扱われているのだ。鳥���なんかがそれが顕著である。あとはエジプト神話のハヤブサ神ラーは生を司る太陽神だったりフェニックスは死からの復活の象徴だったり。
・調べるとエジプト神話にはアオサギの霊鳥ベンヌが出てくるそうだ。ベンヌは不死鳥であり、フェニックスのモデルとも言われている。つまりアオサギがメインであったのもそういう意図があったかもしれない。君生きのアオサギは妖怪じみた着ぐるみオッサンだが。
・ワラワラは魂の象徴。天に昇るシーンは次の誕生へ向かう描写であり輪廻転生。あと姿的に精子にも見えるし、ペリカンに喰われていく様子は卵子との受精で次々に死に絶えていく精子達ともいえる。
・ヒミはマヒトの実母が少女だった頃の存在であるが、ヒミって名前がどことなく卑弥呼(ヒミコ)ぽい響きだなと思った。その辺りヒミは巫女的存在な役割をしているかもしれませんね。火の巫女なだけに炎を操れるし。
・異世界は隕石に導かれた大叔父の作った世界でもあるけれど、大叔父は人間が絶え間なく争う世界を嫌い自分だけの世界に引きこもってしまっている印象を抱いた。この作品の時代設定が戦時中なだけに、大叔父の心境には感慨深い。
・大叔父は自分の世界を子孫であるマヒトに引き継がせようとしたけれど、異世界での冒険を通して自分の心と向き合うことができたマヒトはそれを断り元の世界で生きることを選んだ。その辺りがいわゆる「君たちはどう生きるか」という部分だと思った。どんなに世界が辛くても醜くても生き抜いてみせるというところがジブリに共通する世界観ともいえる。
他にも考察しがいのある要素があったのですが、特に自分なりに言語化しやすかったのはこれらだったかな。とにかく生死だの魂だのというテーマを取り扱ったファンタジーに自分は弱いなぁと思う。そう考えると宮崎監督なりの終活だったのかもしれない。
他の人の感想や考察を見るのも楽しいし、これはもう一度観たい映画でしたね。最期(?)の一花を咲かせてくれた宮崎監督に感謝です。
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jaguarmen99 · 2 years
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134 公共放送名無しさん sage 2023/02/09(木) 19:35:53.72 tqF8a0te駅員に当たり散らす馬鹿居るからなあ台風で運休なの駅員どなってもしゃーないだろうに183 公共放送名無しさん sage 2023/02/09(木) 19:37:55.83 lMAOy3HU>>134そんなのがいたらあなたがフー子になって台風消してこいよって思うわね・・・349 公共放送名無しさん sage 2023/02/09(木) 19:42:12.41 PK3tNshz>>183飛び込みでグモって泣き崩れてる運転手を遅くなるって罵倒しまくるオッサン居て可哀想だった337 公共放送名無しさん sage 2023/02/09(木) 19:41:57.81 ibvD2+WS>>134土方やってる者だがそんな馬鹿が駅員に喚いている近くの現場に居たがいつまでも馬鹿が騒ぐから若い奴二人と3人でそいつを囲ったら速攻で逃げた。それからも作業しながら駅員見てたが一寸した馬鹿の多さに驚いたよ。駅員はよく我慢できるなと皆で飲みながら感心したよ373 公共放送名無しさん sage 2023/02/09(木) 19:42:53.04 g4wwGSeK>>337昔知人が西武鉄道に就職したけど高田馬場の駅員やった時酔っ払った話稲田の学生に殴られたって言ってた432 公共放送名無しさん sage 2023/02/09(木) 19:45:20.77 VP32C0ls>>134昔駅員だったけど、毎日遅延する路線だったから、客から叱られてばかりの日々だったよ
続・妄想的日常
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oharash · 2 years
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ないりの波際
ないり は 泥梨 で地獄のことです。
本文は杉元視点、エピローグは白石視点です。
 俺はあいつのことをほとんど知らない。  それはあの時だけじゃなく今もって何ひとつつまびらかには知らない。いろいろあって一緒に凍死しかけたり金をせびられたり、酒を飲んだり同じ釜の飯を食ったり殴ったり殴られたりしたが、あいつの目が何に焦点を当ててあの旅の間に何を胸に抱えたのか、そんなことは一切知らない。  聞こうと思ったこともなかったし、近くにいて自然に知ることが出来ることだけを知っている――それだけでいいと思っていた。  俺は白石がいればそれでよかった。
   海と山しかないようなその郷で、アシリパさんのコタンの裏山には炭焼きの窯と窯を見るための小屋が一棟あった。その小屋はもともとは山の作業小屋と休憩所を兼ねていたものを頑丈に作り替えただそのまま今に至るまでなんとなく修繕し続けていたというもので、自然からも人からも中途半端に見捨てられた佇まいを俺はそれなりに愛していた。ここでの俺の棲家だ。アシリパさんの叔父の嫁さんの妹の旦那の爺さんの…詳しいことは忘れたが、とにかくどこかの誰かが持て余していたものを俺が借り受けている。人が住んでいた方が傷まない、できたら家族の分だけは炭を焼いて欲しい。そんな理由で。  今年は北海道でも盛夏から雨が多く襦袢が湿って背中に張り付くし朝顔は結局蕾をつけなかった。けれどくさくさした日も朝霧の匂いは甘かったし川の水は冷たくて、俺は少しぼんやりとしながら日々を過ごしていた。  だから、太い道から小屋に続くだらだら坂の中腹に俺以外の足跡を見た時は背骨に太い芯でも入れられた気分だった。足が意思より早く坂を蹴り立て付けの悪い引き戸を力任せに開ける頃にはもう我慢ができなかったのだ。 「テメエっ連絡もよこさねえでどこほっつき歩いてやがった‼︎」  平手で思いっきり、側頭部を、叩いた。拳だったらたぶん殺していた。  そいつは濁った悲鳴をあげて床に転がってやっぱり「クーーーーーン」と鳴いた。 「いだいいいいい…。だからモテねえのよお前」 「うるせえ受け身取ってんじゃねえっ」 「だっていくら平手だってお前に思いっきり叩かれたら死んじゃうでしょお⁉︎」  口調と裏腹に楽しそうに口角を上げる白石を見たら馬鹿馬鹿しくなって、でもまだ腹の虫は治らなかったのでもう一発平手に力を込める。  靴脱ぎには古くさい草履が脱ぎ捨てられていた。
「あのときは吉原が俺を呼んでたわけよ」 「うるせえちんぽ腐り落ちてしまえ」 「ひどぉい」  どこまで行ってきたのか知らないが、白石の荷物は小ぶりなずた袋ひとつで財布には相変わらずろくな額の金も入っていなかった。金がなくなったから帰ってきたのか、それともここに帰るまで路銀が持てばいいと思ったのか。どうせまたどこかから逃げてきたのだ、草履は盗品だと俺は決めつけた。 「アシリパちゃんのとこ行ったら、お前がここにいるって教えてくれたからさあ」 「会ったのか」 「うん。背伸びててちょっと感動したわ。とりあえず飲もうぜぇ」 「せっかくだからアシリパさんとこ行って飲もうぜ? まだそんな遅くねえし」 「俺もう歩き疲れたのよ。明日行くからさあ」  白石が体を起こしてちゃぶ台に寄りかかる。なんとなく妙な気配がした。嫌とは違った胸騒ぎに似た違和感。いつもと違う感じ。あるいはいつもと同じで、ほんの少しブレる――共振を起こした時計の針が振り切れるような、そんな程度の。  けれど目の前の男そのものは何も変わらない俺の、たぶん仲間、だったので俺は自然に奴の向かいに腰を下ろしていた。
「こっちに来る途中流しの菓子職人と行きあってさ、ちょいと一緒にいたわけ。みちのくから北海道まで行くってんで、その辺の菓子って言われてみれば形が似てんだよね。杉元の地元のかりんとうってどんな形してる? 犬のウンコっぽい形じゃない? それがさあ、南部の北あたりから葉っぱみたいな形になんの。それが津軽海峡を超えて北海道きても同じでさあ。まあその菓子職人に最後は警吏に売られたけどね、おかげで靴なくした。あ、そういえばお前が言ってた帝国ホテルのエビフライも食ったぜ」 「は? 強盗にでも入ったの?」 「違いますう。不忍の競馬場で会ったオッサンが金持ちでさあ、仲良くなって連れてってもらったの。いやーありゃ美味いねお前が言うだけある。ふうわりして甘くて…」 「わかる…ふうわりしてる…」 「だよなあ。油で揚げるって聞いたからあとで灯火油でやったらボヤ起こしかけた」 「そこはせめて菜種油だろ」  東京で行方をくらましたあと白石は日本中をぶらついていたようで、旅の話をとりとめもなく教えてくれた。軽薄な調子とか、ゆっくりとした声の拍子がとても自然で嬉しい。 「俺がいなくて寂しかった? いだい痛いいたいっ‼︎ 」  腕ひしぎ十字固めをかけると白石はゴザをばたばたと蹴り上げた。悲鳴はすぐに笑い声に変わって、俺もなんだか笑ってしまう。もう会えないだろうとそのうちひょっこりやってくるだろう、の間を揺れ動いていた心が溶け出していく。  気持ちよく酔っ払って床に寝転がる。頭を傾けると、白石も同じ姿勢で俺を見ていた。 「…なんだよ」 「俺は寂しかったよ。お前らがいなくてさあ」 「お前が勝手にいなくなったんだろ」 「それはなんていうか、そんなもんよ。お前は? まあ元気そうだけど」 「あー…」誰に言うつもりもなかったが、こいつにならいいかなあ、と酒と再会が俺をゆるめた。 「右手、が」 「みぎて?」 「ときどき痺れる。なんていうか、力の入れ方はわかるから動くんだけど、感覚が薄くなる。後天的に耳が聞こえなくなった人って、聞こえなくても喋れるじゃん。多分ああいう感じ」 「あらま。不便ないの」 「特にない。アシリパさんには言うなよ」 「言わないけどさあ…脳みそ欠けてるから痺れるのかな? 大事にしなさいよ。せっかく目も爪も指も手足も全部揃って生き残ったんだから」  白石が手を伸ばして俺の手のひらを取った。按摩をするように揉みながらため息をつく。その嘆息ともいえる雰囲気が珍しかったので 「気持ち悪い」と言ってしまった。「ひどぉい」とこだまのような声が帰ってきた。  手をとられたまま、にじりにじりと距離を詰めて空いている左手でその頬をつねりあげる。こいつの頬はよく伸びるのだ。白い歯がのぞいた。 「いひゃい」 「お前、アシリパさんと何かあったの?」 「ええ、なんでわかるの? アシリパちゃんのことだから? お前も十分気持ち悪いよ⁉︎」 「うるせえ顔面ちぎり取られなくなかったら喋れ」 「脅迫しないでくれる?」  俺の手を揉むのはやめず、歯切れ悪く話し出す。 「アシリパちゃん普通だったよ。お前みたいにどこ行ってたんだって怒ってくれて、おやつ食べさせてくれてさあ。ヒグマの胆嚢が高く売れた話とか、ウサギのウンコの話とかしたよ。でも何かよそよそしくてね? なんか、ああやっちまったな、って思ったの。心当たりあるのよ、あのよそよそしい感じ。  お前に話したかわかんないけど、俺赤ん坊の頃寺に捨てられてて家族いねえのよ。その寺も逃げ出したし。クソガキだったけど、仕事とか駄賃くれたり飯食わしてくれたり、クソガキにも何かと世話焼いてくれる優しい人ってのが世の中にはいるわけ。ただその人たちにも事情があるからずっとは続かなかったり突然会えなくなったりすんの。でもガキだからさ、そうなるとすっげえの。すっげえ落ち込むの。やっぱり大人なんてそんなもん、自分の都合で行動するだけで、俺のことなんか考えていな��。期待したり信用したりしちゃダメだって思うようになるんだわ。もう傷つきたくないからさ。そうするとまた会えてもよそよそしくしちゃうんだよね。  アシリパちゃん見てそんなこと思い出したのよ、お前、俺の勘違いだと思う?」 「わかんねえけど、東京でいなくなった時、どうせすぐ帰ってくるだろと思ったら全然そんな気配がなくて、こっちに戻ってしばらくはアシリパさんちょっと元気なかったぜ」 「あの子も両親いないもんね。俺ってアシリパちゃんにそこそこ好かれてたのねえ…ただ嫌われた方が楽だったなあ」  静寂が床に落ちる。ひとりでいる時は気にも留めないのに、ふたりでいるときのそれには何かしらの色がついていて居心地が悪い。 「お前、次いなくなる時は言ってからにしろよ」 「湿っぽいサヨナラ嫌いなのよ…」 「タコ。さっさと出てけ」  残すは体ひとつ分の距離にいた白石に身を寄せて、覆いかぶさるように抱きしめる。酒の匂いと汗くささと懐かしい甘い香りがした。 「言ってることとやってることが逆だよ、杉元」 「うるせえ」 「お前も俺のこと好きだよねえ。ばかだよなあ」  たくさん人間を殺したので骨や神経や内臓や血は地獄ほど見た。けれど一度も心というものはまろび出てこなかった。だから俺は心のありかを今になって知る。今このとき痛んでいる場所だ。 「でも俺もお前のこと好き。ちょう好き。一生好きだわ」  白石が俺の背に手を回して子どもをあやすように撫でるものだから一層この男が憎くなる。体の奥の奥の奥でいくつもの夜と意思が帰結する音がした。  俺たちはその晩抱き合って眠った。
 翌日、俺が山仕事から帰って間も無くアシリパさんが訪ねてきた。山菜と獣肉を持ってきてくれたようで、いつものように手際よく鍋を作ってくれた。 3人で食べる夕餉はあまりにも久しぶりでどこか現実感がない。昨夜白石が言う通り、アシリパさんは少しかたい顔で俺にばかり話しかけた。あるいは俺を介して白石と話していた。 「今年の冬はマタカリプに三度も会った、そうだよな杉元」とアシリパさんが言えば、俺が「お前がいたら何度頭噛まれたかなって話してたんだよ」と白石に水を向ける、という風に。  白石は少し苦笑していたけれど、アシリパさんの目を見て彼女に話しかけるのだけはやめなかった。  翌日は俺たちがアシリパさんのチセを訪ねた。その次はアシリパさんがまた来て…と晩夏は進み、だらだら坂のナツズイセンが葉を落とす頃にはアシリパさんと白石の会話に俺はほとんど必要なくなった。  ある薄曇りの日なんて俺が帰ると白石がアシリパさんの髪を結っていてのけぞった。 「え〜カワイイ…白石、お前そんな特技あったの?」 「見よう見まねだけど。似合うでしょ、町娘風」  マタンプシはそのままに束髪(三つ編みというらしい)をつくり、どこから摘んできたのか桔梗を編み込んでいる。艶やかな髪によく似合っていた。白石がアシリパさんへの土産に持ってきた手鏡はなぜか俺の住まいに置かれていて、ふたりは額を合わせて鏡を覗き込んでいた。何も坊主のオッサンまで映す必要はないと思うが。  囲炉裏の上では鍋がくつくつと煮立ち芳しい香りで住まいを満たしている。「何の鍋?」と聞くと白石とアシリパさんはお互いに目配せをして、何も答えずにふたりで笑った。 「え〜何ぃ〜? 俺には秘密なわけ〜?」 「食べればわかる」  アシリパさんが歯を見せて笑い、鍋を椀によそってくれる。 「はち、は…って…これ桜鍋じゃん〜」  ずっと前に小樽の山で3人で食べた味噌の入った桜鍋。味噌を敬遠していてアシリパさんが初めて食べたあの鍋だ。 「白石が悪事を働いて手に入れたんだ」 「悪いことしてないよぉ⁉︎ 町で鹿肉と取っ替えたのよ」 「明らかに量が見合ってなかっただろう」 「いいじゃなーい。あのおばちゃんお金持ってそうだったし、エゾシカ珍しがってたでしょ」  泡が弾けるような調子でふたりは笑っていて、わだかまりが解けたのかな、と思った。家族でも親戚でもないふたりがこうしていると縁というものの妙を感じる。  アシリパさんは髪を褒めると耳を赤くして黙り込み、俺の口に飯を突っ込んできた。照れちゃって〜とあまりにからかうものだから、白石はちょっと嫌われていた。
  「押してダメならもっと押せ、ってねえ〜」  白石はその晩、常になく酔っ払って絡んできた。聞けばこいつは俺が山に行っている間に足繁くアシリパさんのコタンに通い、アシリパさんの狩りや女衆の仕事を手伝っていたそうだ。 「狩りは相変わらず役に立たねえんだけど、それなら外堀埋めてこって思って。縫い物とか細かい作業ならちょっとはできんのよ」 「白石が働くなんてやめろよ、火山とか噴火したらどうすんだよ」 「ちょっとは見直してよぉ。人生で一番女の子に尽くしてる最中なんだぜ。まあ今日はよかったわ。3人で桜鍋食べれたし、あとはアシリパちゃんの悩みごとがちょっと前に進むといいんだけどなー」 「悩みごとって? お前のことじゃなくて?」 「んん、ほら、子どもって子どもなりに色々あるじゃない。アシリパちゃんは賢いし胆力あるし綺麗な子だけど、子どもの世界ってあの子たちだけの法律があるでしょ。倫理とか道徳に沿って行動するより、友達のメンツを守ることの方が大事だったり、そういうの。そういうところでお友達とちょっとうまくいかなくなっちゃったみたいよ」  白石の話はこうだった。コタンに暮らすアシリパさんと、彼女と歳の近い女の子がひとり、ここのところ上手くいってないらしい。表立って喧嘩をするとかそういったことはないけれど、少し前までは自然に集まって遊んでいたのがぱったり見られなくなった。どうやらその女の子がアシリパさんを避けているらしく、その子と他の子たちが遊んでいる時にアシリパさんが来れば集団は散開するしその逆もあり、子どもたちの間にはなんとなくぎくしゃくした空気が流れているんだそうだ。 「…お前なんでそんなこと知ってんの。俺全然気づかなかった」  なんならちょっと悲しく情けなくすらあった。俺だってアシリパさんのコタンには足繁く通っているのに。その女の子のこともよく知っている。負けん気が強いが小さな子どもたちには優しくアシリパさんともよく遊んでいる子で、裁縫が苦手なアシリパさんの衣類のほつれを見つけては繕ってあげているのもよく見ていたというのに。 「俺が気付いたのだってたまたまよ。お前とかばあちゃんには言いたくないのよ。好きな人にカッコ悪いとこ見せたくないじゃない。別に俺だって、話の中で出てきたのをさりげなーーーーく広げてってたまたま気づいただけ。彼女たちどっちが悪いわけでもないみたいよ。  結った髪もさあ、本当はフチに見せてあげたいらしいの。でもこのままコタンに帰って、そのお友達に見られるのが嫌みたい」  自分に置き換えても記憶は全く役に立たない。俺が彼女くらいの歳の頃ほとんどのいさかいは殴り合いでうやむやになっていたしそもそも原因も具体的に思い出せない。俺が悪かったこともあれば相手も悪かったこともあるだろうし、どちらも悪くないこともあったような気がする。思い出せないということはつまりどれも大した理由はなかったのだ。 「あのアシリパちゃんでも同年代の子を相手にするとまた違うんだなって。本人には言わないけど、年相応のそういう悩みがあってよかったなあって思ったよ俺。これであの子がお前に駄々こねられるようになったら、もう完璧」 「話が飛躍してねえか?」 「酔っ払いだから〜。子どもの時に駄々こねておかないと、欲しいものを欲しいって言えない大人になっちゃうんですう〜これは監獄で一緒だった医者の受け売りねえ〜」  気づけば徳利の酒をほとんど飲み干して白石は気持ちよさそうにちゃぶ台に突っ伏した。そのままいびきをかき始めたので床に倒して布団をかけてやり…たかったが、俺もだいぶ気持ちよくなっていたのでそのままふたりして床で寝てしまった。夜中に隙間風で目が覚めると白石を抱き込んでいるせいかさほど寒くはなくて、山鳩の声を聞きながら俺は再びまどろみに落ちる。  白石は俺の気づかないことによく気づくし俺の知らないアシリパさんを知っている。俺とはものごとを捉えるものさしがまったく違って優しいくせに薄情だし金に汚いしほぼ全てにおいてだらしないし、危険なことは嫌いで逃げることばかり得意なくせに俺を命懸けで助けにきたりして、理解できないし分かり合えもしない。   だから、白石にとってあのとき黄金がどんな意味を持っていたのか、あるいは持つのか。そんなことは本当の意味では俺にはわからなかったのだと思う。  聞いてしまえば俺にとっては他愛もない夢としか捉えられなかったかもしれない。それが嫌で、俺はそこにだけは踏み込まなかったのかもしれない。  そんな風に遠くへゆく気持ちと、目の前の男を独占したい気持ちが矛盾しながら混ざり合う。白石はもう俺を必要とすることはないのだろうか。そんなことを考えると途方もないほど悲しくなって、夜の底が急激に冷えていくのを感じた。
 泥酔で寝落ちしない夜はずっと抱き合っていた。  唇が欲しくて首を引き寄せて、飴を舐めるみたいに舌を吸う。白石のシャツに掠れて胸の先端がじんわり痺れた。白石は体勢を変えない。この程度のかすかな刺激がかえって欲を誘うことを知っててやってるんだろう。白石が俺の額のへこんだ部分や顔面の引きつれや抉れた傷跡を優しく撫でるものだから、自分の体がいいものになった錯覚さえ起こしてしまう。  小屋は虫や梟の声、葉ずれや風の音に包まれている。少しも静かでなくむしろ騒々しい夜の山で俺たちはふたりきり誰にも知られずそんなことばかりしていた。  股間に唾液を垂らされ、全体をゆるく撫で上げられる。もどかしくて身を捻るとかすかに笑われた。こういう時の白石はとても静かで、その分皮膚の感覚が際立ってしまう。口に含まれると指より滑らかで温い粘膜を感じる。白石の舌は自律した生き物のように器用に動いて、陰嚢の下の何もない部分からちんぽの先端までつるつると舐め上げる。我慢できず鼻にかかった声を漏らすと、あやすように腰をさすられた。  上半身を起こして白石の額に指を添えるとひと時目が合い、奴はまた視線を落とした。魚油ランプの明かりに目の縁が赤く浮かんでいて、こいつでも粘膜は繊細な色をしているのだなと思う。「俺、もう無理」「無理でいいじゃん」ちんぽくわえながら喋らないでほしい、言ったのは俺だけど。ひときわ強く擦られてあっけなく射精した。「最短記録じゃない?」「うるせえ」  ひとつも力の入らない四肢を投げ出して、目をひらけば刺青の皮膚がそこにある。この体をよく知っている。釧路で北見で網走で豊原で何度も抱き合った。記憶のふくらみが脳を灼いていく。  尻にいちぶのりを塗り広げて、白石の指がゆっくりと俺の中に沈む。体の内側で異物が動くたびに心が熱を帯び、潰れそうなほど瞼を閉じると痙攣が何度も起きてつま先が反り返った。何本入れられているかなんてもうわからない。締め付けるたびに体内の指を感じてしまい、体を他人に明け渡す甘やかさに背筋がおののく。 「白石、あれしよ。一昨日したやつ。ケツ上げて…」 「んん。いーよ。気持ちよかった?」  俺の腰の下に座布団を突っ込んで、白石がゆっくりと押し入ってくる。重たい快感が腹の奥まで突き上がり胸を強く擦られて叫んだ。角度が変われば当たる場所も全然違って揺らされるたびに無様な声と涙が落ちる。  体が熱くなる一方で心には恐ろしさばかり湧き上がり、せめてここに留まれるようにと白石の指を探り、握った。空いている手で何度も顔を撫でられる。子どもの頃に父が肩を抱いてくれたのを思い出す。そんないつくしみだった。
「そういえばお前、歯に仕込み入れるのやめたの?」  白石の体はどこもかしこもよく伸びる。唇と頬を引っ張って遊ぶのが俺は好きだった。 「いてーわ。ここにいる時はいいかなあって。お前もいるし」  どうにも信頼されているように感じて、俺は嬉しくなって白石の眉を引っ張った。毛が抜けた。   抱き合っているときと眠っているとき以外はずっと話をしていた。空白の時間を埋めるように、あるいは沈黙が堆積しないように。とりとめのない話もあれば初めて人に話すこともあったし、返事を求めない冗談も交わした。 「俺は阿片も酒もやらないで、はっきりとした意識で人を殺してきたよ。それこそ地獄に落ちるだろ」  あの頃の夢は今も見る。親友が死に周りは血の海で俺は殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して血が吹き出す寸前の真っ赤な肉の切れ目、人間が粉砕される音、どこかから飛んできた口に入った生ぬるいとろみは誰かの脳みそ、殺して殺して殺して殺して殺し続ける。記憶も悪夢も何も消えはしない。体はこんなに頑健なのに心はそれなりの強度しかないのだなと最近はそんなことも思う。一方で、もう自分を厭わしいとは感じなくなった。 「そうかなあ? じゃあ今からでも神様か仏様か信じてみるってのは? ぜってーならねえと思うけどさ、お前って坊主に向いてるよ。どんな悪人もお前を見たら思うよ、どんな人間でも変わることができるって。あるいは仏様とか神様とかは――お前の場合はアシリパちゃんだけど――どんな人間も救うことができるって、わかるよ。  えげつないヤクザものほど信仰の道に入る奴は見逃すんだぜ。みんなどこかで怖さや後ろめたさを信じていて、助かる方法が欲しいんだろ」  白石は賭け事を好むのに、一方で期待というものを何ひとつ持っていないように見える。最初からきれいさっぱり。普段はだらしなく侮られる言動ばかりしているくせにそんなところは乾いていて、それを見ると俺の心は少しざわつく。羨ましいような同じところまで落ちてきてほしいような独りよがりな気持ちだ。 「杉元は他人も自分も信じてないように見えるのに地獄だけは信じてるんだよなあ。そういうところ俺は好きだけどね。そんなもんがあったらそこでまた会えるな俺たち」 「白石も地獄にくんの?」 「そりゃ俺だって悪党ですからあ。お前みたいなのは地獄行きだぞってガキの頃さんざん坊主に脅されたわ。  でもあれよ、地獄って決められた辛苦が終わったら輪廻転生に投げ込まれて次の世に生まれ変わるんだって。そんなのほとんど監獄じゃんね。俺とか絶対逃げ出すしお前は鬼ぶん殴って追い出されるでしょーよ。伴天連でも悪人は死んだら地獄行きらしいけど、地獄にいったくらいじゃ何も変わらないと思わない?  そういえば地獄って日本に仏教がきてから広まった概念らしいよ。その前は死者は黄泉の国にいくってされてたんだって。あれよ、よもつへぐいって知ってるだろ、あの世のメシを食うと現世に戻れなくなるってやつ。あの黄泉平坂の先にある黄泉の国。イザナミイザナギのイザナミがいる方。地の底だか海の彼方にあるらしいよ」 「なんだっけ、イザナギが死んじゃったイザナミを連れ戻しにいく話?」 「それそれ。イザナミは黄泉の国のメシ食っちゃったからもうこの世に帰れない。不思議なもんで希臘の国にも似た話があるんだって。世界中どこも考えることは一緒なのかね?  俺らの行き先が地獄なら地獄の窯で鍋やろうぜ。黄泉の国なら黄泉平坂で待ち合わせな」  ときどき博識なところがある白石の、けれど決して尊敬を請わないさま。あまりに軽薄で突拍子がなくあっけらかんとしていて、どうせ俺もお前も明日には忘れている、と言わんばかりの話し方が俺は好きだった。 「あの世でもお前とつるむのかよ」 「へへー。死生観を聞くと相手のことが知れてちょっと面白いよね。  そういえばお前、アシリパちゃんと一緒になんないの?」  両肩に岩が乗ったみたいに体が重くなった。やっぱりか、という気持ちと、お前からは聞きたくなかった、という気持ちで天秤が釣り合う。 「お前までそんなこと言うのかよお」  どうして白石もアシリパさんのコタンの人も、俺とアシリパさんをくっつけようとするんだろう。夫にならなくては俺はアシリパさんと共にいることを認められないのだろうか。  確かに俺には個性がなくて、帰還兵というには時間が過ぎているしこの土地の人間でもない。かといって浮浪者でもなくもちろん誰かの夫でもなければ父でもない。そういえば子どもの頃は大人になったら誰もが家庭をつくって子どもを育てられるのだと思っていた。けれど今、俺は個性がなくても生きているし働けば食べられるし人を大切にすることもできる。どうしてふたり組になることに義務を感じる必要があるというのだろう。その後に何を目指すわけでもないというのに。  そんなことを白石に話す。 「それから俺とアシリパさんの思い出とか関係をそういうものにされるのが、なんか嫌」 「どういうことよ」 「なんか、不潔っていうか…」  白石はひととき口を開けて俺を指差し、その後真っ赤になって笑い出した。 「おまえっ、おまえっ、俺にちんぽしゃぶらせといて不潔はねえだろおおおっ乙女か! 無理むり腹が痛え死ぬっ」  涙を流して笑う男を土間から蹴り出して笹の茂みの中に放り込んだ。この季節の笹の葉は硬くて顔面から突っ込むとそれなりに辛い思いをする。俺の純情を笑うんじゃねえ。 「いってえええええ、ごめんって、許してえ。まさかそうくるとは思ってなくてさあふひっ」 「ああ白石はヒグマの餌になりたいんだったな」 「違う違う、ごめんごめんってええええ」  その辺に潜んでいたらしいイタチに頭を噛まれていたので仕方なく助けてやる。息を整えて涙を拭い、白石は俺の手を掴んで立ち上がった。 「人間も動物だから食べて繁殖するのがよしと思うようにできてるし、歳を取ればなおさら自分のきた道が最良だって思いたいのよお。俺は家族も子どももいないけど、アシリパちゃんのフチとかコタンの人はそうなんだと思うよ。  お前の気持ちはわかったけど、アシリパちゃんの気持ちがお前に向くことがあったらちゃんと考えてやんなさいよ」 「うるせえ歳上ぶるんじゃねえ」 「歳上だよ一応!?」  自分を必要としてくれ���場所で自分の力を使うのは当たり前だ。そう言うと白石はすっぱり笹で切れた頬を上げてまた笑う。何だかずっと、このしかたのない笑顔に守られていた気がした。
   毎朝「行ってらっしゃあい」と見送られるとヒモを飼っているような気分になる。この頃になると白石は気ままに動き回るようになり、昼間はアシリパさんのコタンに行くかと思えば俺の住まいで昼寝をしていたりどこかへ出かけて夜にひょっこりと帰ってくる日もあった。いつかの旅路を彷彿とさせる気やすさで、まるでずっとここにいたように錯覚しかける。  その日はどうにも寒々しく、手元が狂って獲物を仕留めるのにずいぶん返り血を浴びてしまった。運びやすいように解体していると肘まで赤黒く染まり、手の甲で顔を拭うと甘さとしょっぱさを感じる。慣れた味が今日も俺を生かす。アシリパさんのコタンに行く前に川に寄らなくてはならない。  俺の体は実によく働く。力は強く頑丈で大きなケガもすぐ治り、意思より先に動いてここまで俺を生かしてきた。川べりのトウシンソウの茂みに着物を脱いで放り、冷たい水で腕と顔を洗うと生き返る心地がする。小さなミソサザイが一羽、降下して何かを捕らえ損ね水面をかすめて舞い上がり、体に似合わない大きな鳴き声をあげて飛び去っていった。  木々の影は昨日より薄く、風は昨日より乾いている。俺の新しい故郷に秋がくる。  明日こそは聞こうと思う。お前はいつここから出ていくんだ?
 アシリパさんのチセに顔を出すと女の子ばかりが集まっていた。奥で手仕事をしてるフチに目礼したはいいが、もともとそれほど広さもないので入るのを躊躇ってしまう。そしてここにはなぜか坊主のオッサンがいて女の子の髪を結っている。アシリパさんはいつものようにマタンプシを巻いただけの姿だけど、隣のチセの女の子は町娘風に髪を結い上げているしオソマも短い髪に紐を編み込んでいた。手鏡をみんなで覗き込んでお互いを指さして恥ずかしそうに笑っている。今白石が髪を梳いているのは件のアシリパさんと複雑な関係にある女の子だ。  スギモトー、とアシリパさんが手を上げた。 「シライシが上手なんだ」 「自分は坊主なのにぃ?」 「ちょっと聞こえてるわよ杉子ぉ」 「誰が杉子だ」 「杉元もやってもらえ」 「アシリパちゃん、杉子の髪は短すぎてさすがに無理よ」  アシリパさんと白石に髪を梳かれている女の子が顔を見合わせてケラケラ笑った。働き者でいつも元気な彼女たちのそんな姿が愛しく思えて、父親とはこういう気分なんだろうかと突拍子もないことを思う。チセは土と子どもの匂いで満ちていた。喜びのようなものが自分でも驚くほどに湧き上がって、どんな顔をすればいいかわからず軍帽の鍔を下げる。       「…すげえや白石、脱帽だ」  半歩先を歩く白石がピュウ、と軽薄な口笛を吹く。  腹が温かく満ちている。あのあと女の子ふたりがアシリパさんのチセに残り、みんなで夕餉をご馳走になった。アシリパさんは彼女たちに対して俺や白石にするよりずっと優しくて(なんなら時に遠慮がちですらあった)そんな姿は旅の間全く見たことがなかったからときめいてしまった。 「アイヌの女の人って髪結ったりしないみたいだし、どうかなって思ったんだけど。あの子らに水を向けたらやってみたいって言うからさあ。そしたら他の子も集まってきてあんな感じ。  まあわかんないけどね、今日は仲良くなってたけど、明日になったら元通りかも知れないし。女心は複雑よぉ」  まぜっかえす割には俺以上に上機嫌で、ちょっかいをかけたくなってしまい後ろから抱きついてぐいぐいともたれてやった。 「重い重い! そんで力が強い! 自力で歩け不死身の杉元っ」  引きずるようにもたもたと歩きながら白石が俺の顔を覗き込むので、もみあげが頬に擦れてくすぐったくて声を上げた。痛みは警告を示すものだろうけどくすぐったさは何を示すんだろう。俺の体はよく動くが、俺の脳は体の発信を完璧には理解できない。 「…たのし」  自由落下の速度で俺の本音は土に落っこちて、機嫌よく跳ねて森の奥に消えてった。 「へへ、お前の男はいい男だろお」 「白石が俺の男? 逆じゃなくて?」 「そ。俺がお前の男。一生ね」  白石の微笑には本当に愛しまれているのだと思わせるような優しさとあくまで奴の中の問題にとどまる諦めみたいな雰囲気がうっすら混じりあっていて、俺は何もかもが甲斐のないことを知る。だからって俺の気持ちが減るわけもない。  何につまづいたのか白石の体が傾ぎ、酔っ払いふたりでもつれあいながら草の上に転がった。 「いってぇ〜」 「お前俺ひとりくらい背負えよなあ。な、アオカンしよ」 「…唐突すぎない⁉︎」 「だって今やりてえ」  性欲を否定する人間を俺はあまり信じない。食欲と睡眠欲には振り回されるくせに性欲だけは飼い慣らせると思うのはおのれの身体を甘く見過ぎだと思う。できるのは空腹と寝不足と同じように不機嫌になって耐えることくらいだ。この晴れやかな夜に我慢はしたくなかった。 「いいけど…外ですんの久しぶりじゃない?」 「そーかも。へばんなよ」  シャツの中に手を差し込みながら、空気が濃度を増していくのを感じた。白石の背中とか腹は意外な��どつるりとしていて、胸をはだけさせると夜の森に白い肌がぼんやり浮かび上がる。この皮膚と刺青の明暗が好きだ、この男には欲望を隠さなくていい。  抑制ができないまま首筋を食むと「痛えよ」と笑われ顎を掴まれる。軽く触れただけの唇の隙間から舌が入ってきて口の中でもつれ、引き寄せようとする手前で深く重なってはまた引いていく。こいつは俺の癖をよく知っている。からかわれてるようでムキになってぐいと腰を引き寄せた。唾液が甘い。  夜の闇が急速におりてあたりを翳らせていき、誘われるように霧がでて刻々と濃くなった。霧の匂いと草いきれの中で知った皮膚に溺れていく。  白石を木にもたれさせてちんぽを舐め上げてやると水分を吸ったように膨らんだ。こいつとするまで自分の上顎が性感帯だなんて知らなかった。そんなことばかり教えられた。どこをどんな風に触ればいいか考えるとき、俺は俺の経験を思い出さなければならずその度に白石の伏せた視線が蘇る。こうやって人目を盗んだいくつもの夜が呼び起こされて体じゅうがざわめいた。  抱えるように引き寄せられて後頭部を押さえ込まれると喉の奥に生あたたかいものが広がって充足感で満たされる。見上げると白石はきつく目を閉じていて、俺の何かひとつくらいこいつの中に残ればいいのにな、と思った。  毎日こんなことばかりしているからか俺の尻は少しの準備ですんなり異物を受け入れる。下腹部に力を込めて強く伸縮させると白石が唾を飲む気配があった。揺さぶられるたびに自分が流れ出すようでもう何にも抗えない。俺が出してしばらくして白石が射精した。そのまましばらく重なりあっていた。重い、と言うと白石は人慣れした犬のように首筋に頬を擦り付け寄せてくる。こういう仕草が似合う男だった。
 重い体を引きずって住まいに戻り、何もかもが面倒だったので衣服を解いて適当に転がった。「さみいだろ」と白石に毛布をかけてやると「やさしい」と笑われた。「アオカンの弱点はすけべしてその場合で寝られないことだな」「わかるう…」「でもなんか抗えない魅力があると思わねえ?」「俺らの先祖もやってだろうから、もう本能なのかもよ」  食欲と性欲と睡眠欲と、それから何ともいい表せないもので満たされていて、あの夜俺はほんとうにしあわせ、だったのだと思う。過剰が空白を満たすと思いもよらぬことがもたらされるもので、だからなんか感極まって 「俺がお前にしてやれること、なんかない?」  そんなことを言ってしまった。 「そんなこと考える必要ねえよ、もう十分もらったからな」  白石の言葉は梁のあたりまでゆっくり浮かび上がってあっけなく霧散した。ぽろりと涙が出るだとか隕石が落っこちてきてふたりとも死ぬだとか俺が白石を殺すだとかどちらかが不治の病に冒されるだとかそういう劇的で奇跡じみたことは何も起こらなかった。でもその分だけ、味気ない現実を知ってるからこそせめて心だけでも伝えたくて、固い体を抱き寄せてうなじに顔を突っ込み腕に力を込めた。痛えよ、とまた笑われた。         「行ってらっしゃあい」  翌朝、出かける俺に白石は床の中から手を振った。  眠っている間に雨が降ったようで山の中はいつもより静かで、夜に冷やされた土が乾く香りがして清涼さだけがあり、イタドリの葉に残った朝露ひとつひとつが鋭く尖っていたのを覚えている。俺はいつもそんなことばかり覚えている。  昼過ぎに寄ったアシリパさんのコタンに白石はおらず、俺がそのまま帰宅すると住まいはがらんどうだった。ちゃぶ台には白石が飲み干したのか底の方に少しだけ澱が溜まった湯呑みがあり、かたわらには懐紙にのった飴が残されている。  ちゃぶ台の足元にはあいつがいつも身につけていたボロい半纏が畳まれていて、見えもしない意志のようなものを感じた。不安はなかった。いつかこうなることはわかっていたから。  今頃になって鼻の奥が熱くなりぼろりと涙が落下した。泣けるものだなと遠く感じて、こうやって俺は俺の悲しみと折り合いをつけていくのだとひとり知る。  子どもの頃に駄々をこねておかないと、ほしいものを欲しいと言えない大人になる。あいつの言葉を思い出す。俺はどんな子どもだったか。欲しいものは腕っぷしで手に入れていた。愛されていた。けれど本当に欲しいものは炎と土埃と血だまりの中に甲斐なく消えていった。あの時も今もこころを言葉にする術を知らなくて、いとしいものの気配だけが遠ざかる。でも今は、今だけはこれでいいのだ、と思う。白石が知られたくなくてしたことだから。  外からは虫の声や鳥の羽ばたきが降り注ぎ午後の光がゴザにやわらかく差し込んでいた。秋のとば口の山は賑やかで明るく、祭を控えたような興奮が満ちている。それでも俺はこのときどうしてか冬を思い出していた。この山は雪が降ると夜でも光るのだ、黄金よりまばゆく。
「役立たずは行ってしまったのか?」 「そうみたい。アシリパさんは寂しい?」 「寂しいけどそれでいい。あいつが私たちに会いたいと思うならいつでも会える」 「その前に俺たちの誰かが死んじゃったら?」 「私たちの信仰では死後の世界で会える」  アシリパさんは淡々と言い、櫛と手鏡をさらりと撫でた。 「杉元、フチからニリンソウを頼まれた。一緒に行ってくれるか」  言うより早くアシリパさんはチセを出ていく。草を踏む軽やかな音が俺の心をやさしく揺らす。外で誰かが声を上げて笑っている。 「アシリパさん、待って」 「杉元、来い来い、早く!」  俺はあいつのことをほとんど知らない。知っているのは、あいつの靴下が本当にくさいこと。二の腕の内側に三つ連なるほくろがあること。鹿肉より兎肉の方が好きなこと。体は右足から洗うこと。右の後頭部の方が左の後頭部より平らなこと。あの変な髭はほんとうにかっこいいと思ってやっていること。横向きに寝るクセがあること。賭け事とあだっぽい女性が好きなこと。ほんとうにそんなことばかりだ。  脳裏をかすめる、軽薄でだらしなく柔らかな男の面影。この野放図きわまりない空の下で煙のように消えていったあいつは、これからどこでどんな生き物になるのだろう。  俺は銃剣を持って立ち上がった。 「行くから待ってえ」 「秋の風だ、早く」
エピローグ  ちんぽが痛い。やりすぎで。  失敗かそうでないかと言ったら完全に失敗だった。分かりきっていたがもう自信喪失するくらいに失敗だった。一日二日で帰る予定が居心地が良過ぎてだらだらしてしまい杉元にはただ期待だけ持たせたしアシリパちゃんには信頼する人間がまた消える失望だけ残した。俺はただ杉元への未練が膨らんだだけだしなんかもう不毛とはこのことだろう。  あのまま東京できれいさっぱり別れた方がよかったのは火を見るより明らかだったけれど、今の俺は五稜郭に用があり、函館に来るのに小樽に来ない、という選択肢はなかったのだ。  杉元は乙女なところがあるからせめて「起きたら白石がいねえ俺は夢をみてたんだろうか…」てな具合に夜中に抜け出せればよかったが、あいつが毎晩俺をがっちり抱え込んで眠るものだからそれすらできなかった。何をしても抜け出せない、あれは固技だった。それにしても半纏を置いてくるのは感傷的にすぎただろうか。  それでもアシリパちゃんと遊んで山のものを食べて杉元と朝な夕なやりまくって喋りまくって、ずっとふたりといられたこの日々は俺に極楽だった。この俺がずっとここにいたいと思うくらいには、ほんとうに。  だらだら坂が滲みはじめて目元を拭う。   久々に会う杉元は荒んだ雰囲気がかなり削げ落ちていてそれなりにここの生活に溶け込んでいた。まだ平穏に慣れきってはいないし乱暴なところはあるけど根は良性の人間だから、波があったとしてもうまくやっていけるだろう。誰にでも人に言いたくないことのひとつやふたつあるのだから大袈裟な心配はいらない。いつかの冬にこの山で出会った男はもういないのだなと思うと喜ばしい一方でほんの少し寂寞があった。誰もが不変ではいられない。俺だってあの旅の中で変わってしまった。  今日はどういうわけか昼下がりからずっと日差しが強く、昨日より気温がだいぶ上昇していた。一種の雰囲気を感じてふりあおぐと、立ち枯れた木のいただきにうずくまる猛禽の視線とかち合った。この森ともお別れだと思うとこんな瞬間にも感傷が滲む。  ふと獄中で出会った誰かの言葉を思い出す。人を大勢殺すとおかしくなる、避ける方法はひとつで犠牲者の血を飲むこと。どんな味かと尋ねたら、そいつは甘くてしょっぱい人間の味だと真剣な顔で言っていた。杉元は血を飲んだだろうか? 「動くな」  左後方、やや距離のあるところから鋭い声が突き刺さった。  そうきたかあ、と思っている間に猛禽が飛びすさっていく。矢を引き絞ったまま藪の中から姿を現したアシリパちゃんに、俺は両手を上げて降参の意思を示した。 「この毒矢はヒグマなら10歩だがお前なら一歩も歩けずに死ぬ」 「いつかも聞いたよそれ〜。怖いからおろしてえ?」 「出ていくのか」 「うーん、そうですね、ハイ」  矢が矢筒に収まり、とりあえず誤射による死は免れた。 「どうして何も言わずに出ていくんだ? 残されるものの気持ちを考えたことはないのか? サヨナラがあれば、それをよすがに生きていくことができるだろう」  目の前まで来て真っ直ぐ見上げられた。光を放つ無敵のひとみ。杉元を導く灯台はいつからか俺の道標にもなっていたように思う。  でも、もう道が別れる。 「ごめんね、こういう風にしかできないのよ。だってちょっとでも行かないで〜なんて言われたら俺ずっとここにいちゃうもん」 「そんなことは言わない」 「少しは考えてくれない!?」 「群れを離れて独立するんだろう。巣立ちは誇らしいことだ。立派になれ」  もしかして大人として信頼されていたというのは俺の勘違いで、彼女が俺によそよそしかったのは独立したと思った子狼がひょっこり帰ってきて落胆したということなんだろうか。そうすると俺は杉元に恥ずかしい思い違いを話したことになる。あいつ忘れてくれないかな。  珍しくアシリパちゃんが言い淀んだ。空白が混ざり合うみたいにお互いの考えが交わる感触がある。 「杉元を連れて行かないのか、って聞きたいんでしょ、俺に」  目に潰れそうなほど力を込めて、彼女は唇を引き結んだ。羨ましいなあと思う。女の子には敵わない。背がもう少し伸びて頬の丸みが消え、この目が憂いとともに伏せられる日が来れば杉元なんてあっさり絡めとられてしまうだろう。 「ないない。誘ったところで着いてこないって。俺が考えてること話したら、もしかしたらあいつのお節介心が動くかも知れないけど…いや動かないかなあ…。俺はひとりで行くよ」  それでもあいつは人の気持ちに鈍いところがあるから、ぽっと出の女性と突然恋に落ちて家庭を持つなんてことがありえないとは言い切れない。その女性が何事かに困っていたりしたらなおさらだ。アシリパちゃんがその気ならその辺は考えておいた方がいい…なんて言ったら矢で直接刺されかねないので黙っておく。  恋とか愛とか、俺にとっては借り物の言葉でどうにも座りが悪い。そんな言葉で杉元のことを言いたくなかった。ここから先はひとりだが俺と杉元は繋がっている。死んだら死後の世界で会う。地獄でも黄泉の国でもニライカナイでも、どこででも探し出す。だから古い靴下だけは捨てられなかったのだ。  彼女の小さな頭に手のひらを当てた。 「俺ねえ、やりたいことができたの。お姉ちゃんと遊ぶでも博打がしたいでもないよ? うまくやれたら手紙を書くから、これで杉元と会いに来て」  懐から包みを取り出して彼女に握らせる。彼女は包みを開けるとぽかんと口を開けた。片手に持った弓が所在なさげに揺れていてる。 「シライシお前、まさか」 「違うってえ〜それは井戸に落ちた時に半纏に入っちゃったの〜。杉元もポケットにしまってたでしょ? 俺はほら、これをもらったからね」  彼女の手には黄金の粒、俺の手にはカサカサのはんぺん。 「私にこれは」 「必要ないとか言わないでよ。俺から便りがなくてもさ、アシリパちゃんの大事な誰かを医者にみせる時なんかに使ってよ」  沈黙が訪れる。森が彼女を守るように鳴った。自然でも文明でも人間でもなんでもいいから、彼女をこの先ずっと守ってほしい。彼女の道行が実り豊かなものであるように。杉元が誰かと気持ちを分け合えるように。杉元が言うようにふたり組ではいつか瓦解するかも知れない。ふたりにはゆるやかに、多くのものとつながっていて欲しい。 「最後にアシリパちゃんに会えてよかった」  珍しく彼女は困った顔していた。適切な言葉を見つけることができないらしい。 「…お前がいなくなったら杉元が寂しがる」 「逆だよ、俺が寂しくなんの。俺は一生あいつの男だからね。杉元がアシリパちゃんの男だとしたら俺は杉元の男なわけ��。世界はふたり組でできてるわけじゃないからね」 「屁理屈をこねるんじゃない。ほんとうは私だって寂しい」  鼻を鳴らしてそれから少し悲しそうに顔を歪めた彼女を、俺は今までで一番近くに感じた。 「出世するんだぞ白石」  びゅうと風が吹き彼女の唇に髪が張り付いたので、俺はそれを���って小さな体を抱きしめた。背に回された手が思いのほか力強くてまた泣けた。くさいとは言われなかった。
 いつものように人の使う道を逸れて歩く。目的地がわかっていればどこを歩いても同じだ、ひとりならなおさら。街へ降りるのに使っていた獣道だが、前方右に前回通った時はなかった盛り土があった。薮を被せて隠されてはいるがここ数日の間に掘り起こされたらしく土は黒々としている。予感なのか記憶なのか、とにかく慣れ親しんだ虚しさを感じて足が止まった。長いこと北海道の山歩きはしてきたが獣はこんな形の穴は掘らないし土も盛らない。巣というより塚だ、と耳の奥で警鐘が鳴った。恐れとほんの少しの期待を込めて土塊に枝を突っ込むと予想通りの感触がしたのでそのまま土に穴を開けた。覗き込めばやはり土と血で黒く染まった衣が見える。  ここを通る人間はほとんどいない。つまり杉元か俺かってことで、そういうことだ。土塊の中身は密猟者か山賊だろうか。  杉元はあんなに変わったようでいてまだ人を殺せるのだなあ。やさしい目眩を覚えて俺の悪性が哄笑をあげる。  ふたり地獄で出会うよすがをひとつ胸にしまい込む。俺は歩き出した。
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さてと。久しぶりに個人的には爽快な別注組んだので紹介。うちの女子スタッフ達にはあまりにもこの俺の甘酸っぱい気持ちが届いてなくて、書き込みが軽い(いや別にそれでいいんだが)のが、果たしてコレ伝わるか?札幌で?と疑心暗鬼になったのも束の間、結構売れてるから、やっぱり恥ずかしいくらい、甘酸っぱいファッションビクティムは居るわけで。 さてさて俺からすると坂道にある急行が止まらない駅から少し降りたところにあるスケートショップ。リアルスケーターからはかなり評価のない(俺がそもそもスケーターじゃないからあくまで周りの人の意見)でもあのブランドの店の香り、ナグチャンパ。ナグチャンパはもう、安いお香でもナグチャンパなんだけど、なんというか #apothekefragrance で売っててほしくて1年前くらいからふんわりお願いしてました。今や人気すぎるブランドアポテーケ。ありがたや。うちは国内代理店やらせてもらってて、昔から本当に一緒に頑張らせてもらって今やトップブランドに手を掛けれそうなところまで行ってるブランドなのに。ありがとう @keita_sugasawa と言いたい。このナグチャンパ。思い出深いというか、以前別のお香のブランド扱った時に妙に一種類だけ売れまくる香りが。それもやはり裏原宿の某ショップの香りだったりして、そういう人の記憶と香りの密接なつながりがやっぱり面白かったりする。 記憶は定かではないが、俺がその某NYCに初めて行った時にはまだアキラという日系スタッフは在籍していて、隣のショップはDJホンダだった。畳んであるTシャツをさわれば怒られるサイズ出すから触るなアジア人。と言われたのもいい思い出だ。NYCもこの香りがわからんが、可能な限り自分としては店の傾向は違えど、やはり音は低音が響き、香りは強く、スタッフは無愛想。。。は嫌なのでそこは改善。というショップが良く、今でもよく買う(メルカリで)そのブランド、全然嫌いじゃないわけで。転売ヤーから気軽に買いますもはや。 話はそれましたが、そういうところの店でバシバシ香ってる香り。それを家で。かつ上質な @apotheke_fragrance で、というなんというか自分的に欲しいものは全部自分の店で買いたい。という欲求からすいません、札幌の可不可のw15と、パセオ(円山では売りません)、あとこの話口滑らしたらどうしても。という男にかっこいい写真撮ってくれたら(2枚目)という条件で、少しだけ。 あと、昨日 @kkameda から連絡あったので追加できたら石山通の西側に少しだけニューヨークの香りさせます。かなり強いので、これから天気良くなって、気持ちの良い春を迎える札幌。いきなりストリートな香りさせますけど気になる方はぜひ。 ちなみに本州では上町の @fridge.setagaya だけですよ。つまりあそこが世田谷のNYCってことです。言いすぎました。ごめんなさい。 でもホント上質な #nagchampa になったと思います! #なげえ #ナグチャンパ #うちのスタッフのこの香りへのテンションの低さよ #それでいい #騒ぐのはオッサンだけ #それがカフカ #勝手に熊坂が #遊んでて #売上にちょっとは貢献 #良かった NAG CHAMPA ナグ・チャンパ Floral Oriental/フローラル・オリエンタル Shared/シェアード サンダルウッドとチャンパカをメインとした、世界的に有名なイン ド発祥の高貴な香りをアレンジ。ローズ、プリメリア、マグノリア のほのかなフローラルのパウダリーなトップノートとともに、スター アニス、グルジュンバルサムのインドスパイスがアクセントにきい た、温かみのあるアンバーの甘く深みが広がりのある神秘的な香り です。 ローズ/チャンパカ/スターアニス/グルジュンバルサム/パチョ リ/サンダルウッド/ダークムスク/アンバー (可不可w15) https://www.instagram.com/p/CNgiP_0jeXm/?igshid=ia4jvo8kx1n2
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overjazztrio · 2 years
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女神たち1
乗っていた電車が急に止まった。
近鉄竹田駅を出てすぐのタイミングである。止まるはずのない場所で止まった急行列車に乗客たちはざわざわとさざめく。俺は帰省のため、京都駅から奈良に向かって下っている途中だった。この駅は南から上がってきた場合、近鉄から京都市営地下鉄に乗り換えるための要衝である。大学に通っていた時分には必ずここで乗り換えていた。
人と接触いたしました、人と接触いたしました。状況を確認します、少々お待ちくださいーー、とアナウンスが鳴る。さざめきが1ランク上がる。ふーんと思って読書を再開した。特に俺にできることはない。一応家に連絡する。もともとの到着予定が0021時だった。これでは一体いつ再開するかわからない。最悪京都の辺境で泊まりになる可能性もある。
結局70分ほど電車は停まっていた。トイレ行きたかった人とかどうすんだろこれ、などと考える。こっちとしては読書が進んだから特に文句はない。奈須きのこの『空の境界』。6年ぶりくらいに読み直していた。
結局電車の接続も遅れに遅れ、家の近所のターミナル駅に着いたのは夜の二時半だった。最寄りまではあと一駅あるのだがもう電車があるはずもなく、オカンが迎えに来てくれるということだった。ありがたいことである。
福音のように現れたN-BOXの後部座席に収まる。いやーまさかこんなことになるとは、と呟くと「いや、なんとなくそんな気しててんな」とオカンは答えた。祖母含め、オカンの家系の女はわりとみんな魔法使いである。未来視くらいはおそらくやってのけるだろう。「っていうかさっき道端でなんかボーッとしてるオッサンおってさー!めっちゃ怖かってんけど!!なんなん!!」と騒ぐ母。魔法使いはみな臆病である。
たぶんもう知らん間にコロナウイルスはゾンビウイルスに進化していてその感染者が徘徊したのをたまたま見かけたのだろうおそらくさっきの人身事故もゾンビが踏切に立ち入った結果であってもう日本も終わりだし多分自衛隊も出動になるから今回の帰省もあまり長居できないなハハハ、と意見を述べるとオカンはヒーと怖がっていた。俺とよく似た多くて太い髪が運転席で揺れる。遅い時間な上に怖い中迎えに来てくれてありがとうと告げる。いいよと答えが返ってくる。
オカン、あなたには感謝している。守る側に立とうと思って軍人になり4年経ったが、あなたは今でも俺を守る側に立ってくれている。そう感じる。多分死ぬまでそうなのだろう。
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prynacle · 6 years
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[Unused] Datamined Lunafreya Content
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From the user SylvaViaFleuret on this really interesting Reddit thread, I compiled all of the old/unused/pending Lunafreya content that won't/hasn't made its way into the final game. Some seem to be scrapped ideas, while others like Luna's battle content where added with updates as recently as the royal edition! This really perks up interest since Episode Luna was announced to be released next year so... maybe they have already started to place content in? :D
Conjectures aside, and since there are many interesting tidy bits concerning or making allusions to Luna, I took the time to pick and separate the content in sections. Here's a list so you have an idea of what’s under the read more:
Play as Luna Tutorial
Events
Sidequests
Assets
Unused cutscenes (Japanese dialogue)
Unused cutscenes (English dialogue)
Unused Chapter’s headers (Japanese)
Notes: The parts translated from Japanese were made by a friend of the original poster, not me, and are marked as blockquotes. Otherwise, they are the corresponding English text in the files. The only thing I added to it were some of the headers and separators for readability. Any inaccuracy presented in the text below is not my responsibility, and I fully encourage you to read from the source for even more of the unused content found between the game files!
Play as Luna - Tutorial
未使用・アクセサリ「○○(仮)」を装備した状態だと仲間切り替えでルナフレーナが選択できます。
Unused: If you equip the accessory 「○○ (Temporary) 」you can select Lunafreya with Character Swap.
未使用・ノクティスが『ジールの花』を装備することで、バトルにルナフレーナが参加します。 Unused: By equipping Noctis with a 「Sylleblossom」(Flower of Zeal), Lunafreya will participate in battle.
未使用・仲間切替を行うことで、ルナフレーナを操作できます。 ルナフレーナの操作は、チュートリアルでも練習することができます。 Unused: By using Character Swap, you can control Lunafreya. You can practice Lunafreya's gameplay within the tutorial.
未使用・ルナフレーナができる事は以下の通りです(L1コマンドのものを列挙) Unused: What Lunafreya can do is as the following (list of L1 commands to be shown)
未使用・(仮)全回復 Unused: (Temporary) Full Recovery
未使用・(仮)そよ風 Unused: (Temporary) Zephyr
未使用・(仮)突風 Unused: (Temporary) Wind Blast/Gust/Buffet
未使用・(仮)烈風 Unused: (Temporary) Gale
未使用・(仮)全員蘇生 Unused: (Temporary) Revive All
未使用・(仮)全員強化 Unused: (Temporary) Enhance/Strengthen/Reinforce All
未使用・(仮)全員バリア Unused: (Temporary) Barrier All
未使用・(仮)剣神召喚 Unused: (Temporary) Summon Sword God ※ Note: FFXV JP Sword God is 「剣神バハムート」Sword God Bahamut.
未使用・より詳しい性能を知りたい場合は案内役に近づいてください。 Unused: If you want to know more details, please use the tutorial.
未使用・練習を終える時は案内役に近づいてください Unused: When in the tutorial, please access the guide.
未使用・練習をやめたくなったら、僕に言ってね! Unused: If you want to stop practicing, please tell me!
未使用・【ルナフレーナの練習:説明選択】 Unused: Lunafreya Practice: Explaination section
未使用・ルナフレーナのバトルについて Unused: About Lunafreya in battle
未使用・ルナフレーナの操作について Unused: About the operation of Lunafreya
未使用・チュートリアルTOP(思い出の訓練場)に戻る Unused: Back to the tutorial top (training place of memories)
未使用・■ルナフレーナについて.1 ゲストパーティがいない場合、バトル中に参戦してくれます。 Un used: About Lunafreya 1: if there is no guest, she will participate in battle.
未使用・■ルナフレーナについて.2 ルナフレーナは遠距離型で~ Unused: About Lunafreya 2: Lunafreya is a long-distance type~
未使用・■ルナフレーナのプレイアブルについて.1 プレイアブル中は●●ができます。 Unused: About playing as Lunafreya 1: You can do [missing in the text] when playing as her.
未使用・■ルナフレーナのプレイアブルについて.2 Unused: About playing as Lunafreya 2 (the no further text provided).
Events
Forest of Memories; name is conjecture. この不思議な森ではルーナの記憶、レギスの記憶を集めることで 特別なイベントを見ることが出来ます。 ルーナの記憶を全て集めました In this mystical forest, you can gather the memories of Luna, Regis and view special events.
※ Note: This seems to now have corresponding English text. An astral power has revealed one of the Oracle's memories to Noctis. An astral power has awakened memories sleeping deep within Noctis's mind. text for luna tutorial + terrabattle + episode ardyn already program to game
Sidequests
SUBQUEST_UMBRA
アンブラがレスタルムの街の何処かにいる
探して交換ノートにシールを貼る
Umbra is somewhere in Lestallum
Look for him, and put stickers into the notebook; "Umbra quests".
Assets
Removed Combat System (Noctis)
//Lonely Moon
Warp toward an enemy and perform a sudden slash. Press the attack button again to unleash a combo.
Removed Items (Noctis)
Fleurette Brooch
//Updated 5/19 MF ù€“ƒ¤
Timeless antique that blooms eternal with petals unwithering.
File Name
LEVEL_GOTY_UI_TUTORIAL_LUNA_MESSAGE060_010
Unused cutscenes (Japanese dialogue)
Chapter 14
Noctis, Umbra with a flashback of Lunafreya in Tenebrae.
10年?どういうことだよ? 10年待ったら……世界は…… アーデンは? 世界はどうなる? あいつら待っていてくれるのか?
神となるか?王となるか?人として生きるか? ただ待て、決断の時まで 俺はどうすればよい? これが終われば俺は死ぬ?
でもやらなければ… 神として生きる、王として生きる、人として生きるか? さあ、どうする…… アンブラ…… テネブラエ…… 城が壊れないっ��事は…これは過去……アンブラが見た光景なのか? アンブラ……おい!待てよ! 花にはそんな意味があったのか…… ルーナ、もう会えないかもって 覚悟してたのかよ ここは…… 最初から結婚出来ないって知ってて…… ルーナ……
ここは… ルーナ…… ねぇ……アンブラ…… これからインソムニアに行ってくるわ もうここには……戻ってこれないかもしれないわね ノクティス様に会えるかなあ アンブラ……私…死にたくない……怖い…… ノクティス様と一緒に生きたい…… でも……ダメなんだよね ルーナ…… そうやって…… 俺のために…… 世界のために…… 相談もしないで…… 全部一人で背負い込んで…… 急にいなくなって…… ルーナ……ルーナ!! 話したいことが 沢山あるのに…… ……もう いないのかよ…… オレ…… みんな何も言わねーから オレも、いっつも覚悟が遅れて ……ごめんな、ルーナ 使命、果たしてくる 光は満ち、そなたは啓示を終えた。
己の玉座へ向かうがよい ……そこに座んのは、王様だけだ アンブラ……ありがとうな ルーナのためにも、世界を取り戻さないとな 俺は……アーデンを倒す! さあ、どの道を選ぶ? 俺の生きる道は… これを選ぶ さあ、全部終わらせよう
Noctis is catching up after the 10 year gap. What about the world? What about Ardyn? Is everyone waiting for him (Noctis)? Will you be a god? Will you be a king? Will you be a normal person? (Confusion about this decision) I'll die after this? But if you do not, how do you live? (Repeats the same question as before). A flashback from Umbra of Lunafreya in Tenebrae, prior to leaving for Insomnia. She expresses that she'd like to be with Noctis once more. Noctis is encouraged to go to the throne, and to defeat Ardyn. Asked once more for what path will be taken (choice prompt box likely here), and then makes a comment about finishing it all. ※ Note: Don't take this as being perfect, take it as rough notes. Still reading through more of what you sent. I have spaced the lines out a little easier to read as well.
Chapter 14
Noctis and Ardyn conversation, includes some details of the past.
オヤジも……ルーナも……  テネブラエ…… オレ…… みんな何も言わねーから オレも いっつも覚悟が遅れて ……ごめんな ルーナ 使命 果たしてくる オレはおまえのご先祖だよ 知らねーよ 心優しき王にさ オレもなるはずだったんだ   ひどい兄弟がいたんだよ オレに敬意を払わない おまえはその血を引いてるからね どうりでムカつくわけだ   オレも特別な王様に選ばれたかったなぁ へっ 無理だろ うん あの石に使骸扱いされてたからね 触ったら弾かれちゃうくらいにさ 黒は大事な色なんだっけ みんな黒ずくめだもんなぁ でもクリスタルって元々真っ青でね オレが触ったときに怒りで真っ黒になったんだ  オレには使骸が棲みついてるだからおまえの一撃が効くよ   だったらさっさと消えろよ 痛いからぜひそうしたいねぇでも身体はさ 死なないんだよね――   これで終わり じゃねえんだよな まだだ 少ししたら元に戻る ……騒ぎが呼び水になったか 使骸どもか 城の前かな 全部相手にする……?   半分はこれで何とかなる 残りは手作業な 了解! 炎神……か? えっ アーデンだけじゃなくて? 結構な相棒がいやがったな 死んだ神を起こしたのか 相当 追いつめられてんだろ 行くか? あれじゃ街が燃えちまうぞ ノクト 先にあっちへ飛べるか 炎を抑えられるのはおまえだけだ   ああ 行ける オレたちもすぐ 援護する位置に回る ……っ ノクト…… (戸惑うアドリブ) ……行こう 手伝わなきゃ 向こうにもお仲間がいるしな ああ ノクトを支えよう まだ共に戦える――!  ノクト! 上に逃げやがったか 今なら終わらせられる えっ? もうあいつは弱ってる これまでもらってきた いろんな力が効いてんだろ  炎神は……ひとりじゃ無理だったけどな おまえだけでやれるのか 使骸一掃の前に あの巣 叩いてくるわ 残念なお知らせです …… ここ 座りに来たんでしょ っふふ もう空いてないってさ~  汚ねえカッコでそこ座んなよ そこは王様の椅子だ  オレの名前さ あれ本名だけど 正式名じゃなかったんだよね~  アーデン・ルシス・チェラム 正式名 あぁイズニアは誰の姓だったか……  待ってたよ ノクト 待ちくたびれてイライラしたけどね  やっと ……王家を 未来ごと潰せる
Noctis discusses seeing things through, including apologizing to Lunafreya. Ardyn discusses being Noctis' ancestor, and then discusses the past. 「兄弟」 is getting used instead of a singular as seen in some of his retail lines, or the "Lucian King" comment from Ardyn, and that he mentions a lack of respect. The colour black being an important and/or formal colour of Lucis is brought up, and that the Crystal wasn't the current colour it is now, but rather a pure blue. (The standard Final Fantasy crystal colour). The crystal's colour changed when Ardyn touched it, or at least so it would seem. Discusses his immortality briefly. Ifrit shows up, there's some chatter in there. A comment about a puzzled ad-lib (voice over) is left within brackets, and then there's the lines for after Ifrit. However, Ardyn is now on the throne and it is here that he introduces himself by his official name of Ardyn Lucis Caelum, and reinforces his intentions. ※ Note: This is really weird to me, I don't see why some of this is gone. Same as before, just rough notes as I'm not doing the whole thing properly.
Unspecified Chapter; must be after Chapter 2.
Cor is missing, there is propaganda about his execution. Loqi appears.
こんなに集まってのか…… じゃ、早くルナフレーナ様を手伝おう! さすが 了解 わかんねー でもまずはこいつの相手だ 準備はできたか? まずはハンター本部に連絡を取ろう。事実かどうかを…… あれ、ノクトは? もたもたしてられっかよ 俺一人でやってやる……! コルはいない、か。 別を探そう コル将軍が本当にここにいるとでも? !? (電話に)もしもし (電話に)はぁ!? 何言ってんだよ どうした? (電話を切って)コルがニフル軍に捕まった。 (コル将軍処刑と書かれた新聞を見て) ……で、どうするんだよ? 作戦内容は、コル将軍の救出。 不確かな情報では動きようがない。 今まで通り、敵の情報を分析し…… ……呑気な作戦だこと (イラだって) 確実に将軍を助けるためだ。 冷静に対処しよう。 まさか どこだよ、あのオッサン。 こんな子供だましに引っかかるとは、王家も地に落ちたな 私を覚えてるか? 北ダスカ封鎖戦では世話になった。 あの爆発から逃げ出せたのは運がよかった。 無論、大怪我をしたがな。 怪我のことよりも、傷ついた名誉のほうが重傷だ。 ノクティス王子、貴様を殺すことで、傷を癒させてもらう。 (兵に) 一斉に撃ち殺せ! 首の一部でも残っていれば構わん! 罠かよ、くそ! くそっ、離しやがれ! 不死将軍が処刑? だいぶ侮られたようだな はっ、あんたもそろそろ引退ちけーだろ。 (笑いながら) 相変わらずの減らず口だな。 が、お前以上に、こいつらから舐められるのは、気に食わんな。 ああ、やろうぜ ノクト! よかったー無事で! まったく、こんな情報をだまされるとは。 説教は後で! (魔導アーマーの拡声器から) 北ダスカの再戦とは、面白い。 (魔導アーマーの拡声器から) 新型魔導アーマーの力、お前たちにも見せてやろう。 ニフルハイム帝国に栄光あれー!
よし準備しようか ―― 封鎖について帝国軍のレイヴス将軍より 次のとおり声明が発表されました ダスカ地方の封鎖は 調印式襲撃に関わった人間の行方を捜索するために行っている 影響が大きいことは承知している すべては 市民の安全のためであると理解願いたい ―― 他に 帝国軍は王都内での 生活の支援も続けていると強調しました 先日までダスカ クレイン地方を中心に 頻発していた地震について 帝国軍より次のとおり発表がありました 地震の原因は巨神が目覚め 暴れ出したことにあった 軍は巨神の討伐に成功し 周辺の被害が 深刻になる前に防ぐことができた―― この発表によると すでに巨神はカーテスの大皿内部から―― はい―― わかった、何とかする どうした? 帝国の基地に向かった将軍と、連絡が取れないらしい ちょっと信じられないけど、 将軍を処刑―― ってこんなの撒かれてたよ 真実かどうかはわからないが…… グラディオ、野獣退治の方はどうする だいぶ深刻そうなんで受けちまったが、 仕方ねえ…… 断るか いや、それなら二手に分かれよーぜ おまえたちに野獣を任せる ひとりで基地に向かうつもりか 中に入れば将軍がいるだろ 助けて合流する 本当にひとりで行くつもりなのか? もちろん オレたちも退治が終わったら向かう あんまり無理しないでよ ヤバけりゃ連絡しろ いや まだだけど さて、どこだ将軍は じゃ潜入開始だ いねーか ハズレ ここも違うな―― これはノクティス王子―― !? やられたよ あの見習い兵が ルシスの王子だとは思わなかった 処刑される将軍を助けにきたんだろ? やってみろ ここの牢にぶち込んである 残党が少しは集まると踏んでたが―― 王子が引っ掛かるなんて運がいい 撃ち殺せ! 首の一部でも残ってればいい! くそ! 将軍! どこだよ! くっ 動けねー まさか王子が救出に来るとは驚いた おい! 捕まってたんじゃねーのか? ああ、機をうかがっていた 騒いでくれたおかげで楽に動けた。 さあここを潰すぞ! 何だよ、そーいう作戦か!? ノクト! 無事か! 間に合った! 手伝おう 頼むぜ! ろくでもない仲間が揃ったか まとめて始末してやる! くそ……またっ……! あれ……将軍は? 作戦は完了だ―― って帰ったぜ うまく使われて最後は放置かよ 放っておいても平気だと判断されたなら また成長を認めてもらったということだろう 車で行くからさ みんなで駐車場まで行こうか オレも愛車で来たんだよ?
あれ、コル将軍は? 次の任務だとよ。 あいかわらず神出鬼没なオッサンだな。 また会うことも会うさ。さあ行こう。 ニフル軍が勢力を広げてるようだな。 ん? なんか様子が変じゃない? (誰もいない基地を見て) 誰もいないみたい、だね 戦闘の痕跡もある。 調査する必要がありそうだな。 何かの罠かもしれない。 用心してかかろう。 準備はできたか? 作戦目標は、主要施設の調査だ。 慎重に進もう、何があるかわからない。 死体……みたいだね。 何かと戦ったのかな? 戦闘状態になったのは確かのようだ。 敵兵は……いねぇみたいだな これは何の跡だ? ……もしかしたらシガイを研究していたのかもしれない じゃあ、ここにいたシガイはどこに? シガイだらけかよ! (上空の揚陸艇を見ながら) おい、あれ見ろよ! (上空の揚陸艇を見ながら) 基地を奪還するつもりだ! やるぞ! (揚陸艇の拡声器から) 全部隊、モルモットを捕獲しろ。 (揚陸艇の拡声器から) モルモットには貴様ら以上に金をかけてる。 (揚陸艇の拡声器から) 傷一つつけるんじゃないぞ (揚陸艇の拡声器から) ん? 別の客がいるようだな (揚陸艇の拡声器から) ノクティス王子一向、か。 あいつが、プロンプト・アージェンタムか。 (兵たちに) ふん、出せ。 (去っていく) (電話に) ……わかった。 探ってみる コルは、なんだって? (揚陸艇の拡声器から) 全部隊、展開開始! 目標を逃がすな! (揚陸艇の拡声器から) フハハハハ、またもや子供だましに引っかかるとはな。 (揚陸艇の拡声器から) ノクティス王子に告ぐ。もう逃げ道はない。 (揚陸艇の拡声器から) ククク、降伏すれば痛みなく殺してやろう。 人気者はつらいな。 敵も必死のようだな。 おそらく総力戦になるだろう。 B2B、最終決戦って感じだね 上等だ、つぶしてやる。 貴様を抹殺するため、我々は多大な戦力を整えてきた。 第一陣、出撃せよ! ここでノクティス王子の息の根をとめろ! さすが王子。 この程度の火力ではものともせんか。 第二陣を出撃させろ。 兵力だけではないことを、見せてやれ! なかなかやるようだな。 では次はどうだ? ヴァーサタイル閣下の研究成果、その恐怖をとくと味わうがいい! フ、さすがだな。しかたあるまい。 貴様の命、この手で直接葬り去ってやろう。 ニフルハイム帝国に栄光あれー ぐほっー B2B、完全クリアだね ゲーム感覚かよ ニフルハイム帝国の真髄、とくと見せてやろう!
インソムニア奪還も近いかもしれないな くっ なんだ――? (ノクトの間近で咆哮) 水神――! ガンカ クサァ『人よ……』 カファルサ デ・プァファナ『我が力を望むか――』 おい! さっさとオレに力を渡せ! アルウンヴァ ジャーティ『愚劣なる種め――』 (咆哮) やっと啓示か? かかってこいよ! どうか話を聞いてくれ シハジュラ ラヴァカーク『無稽の王――』 あんたの力が要るんだ サーフィ ヤファサ『塵虜に溺れよ――』 オレを王だと認めてくれ クージェ アルクァ『我こそ 波源――』   (咆哮) これが啓示か……受けてやる!
Chatter about gathering to prepare, including contacting Meldacio Hunter HQ. Noctis calls, and it is confirmed that Cor has been captured by the Nifilheim Army. There is a newspaper that has a headline of Cor's execution across it. What are you gonna do? A strategy to rescue Cor. There won't be any action without any verified information, and as per usual they will gather intelligence and draft a strategy. Comments about being lucky to have escaped an explosion at the North Duscaen Blockade means that this is Loqi, and his survival was to be brought up more-so than suddenly appearing with Caligo. It's a trap, and being regarded as a rematch. More preparation chatter, as well as the radio broadcast from Ravus about the blockade, the earthquakes and Insomnia. Noctis intends to go into the base alone, and then it goes into the next part. There's another one after, and that whilst troops are being deployed both Noctis, and Prompto are mentioned by name as being involved in things. Verstael's research is being tested again. At the end, there's a comment about the recapture and/or recovery of Insomnia being close. Then it goes into there being a roar sound near Noctis, and Leviathan appears. Noctis mentions this being a trial and/or Revelation, and that he accepts it. Then the following text goes into a jumble instead of being structured properly like the rest above. Not sure if this is exactly the same as Chapter 9, so I would recommend checking it after the fact.
Unspecified Chapter; likely Chapter 3 or 4.
Umbra makes a delivery from Lunafreya, and it's a bit different to the final.
アンブラ これ おまもりか? ルーナがくれたのか 彼はアンブラ ご主人は ルナフレーナ様だ えっ じゃあ届け物を わざわざ? ノクティス王子を心配して―― か 彼も よくここがわかったな ゲンティアナが示したんだろ アンブラも『神影』の一員だし なんだよ まったく 人の身ばっか心配してんな まただね
※ Note: This is odd, because the term 「神影」 isn't what is used in the retail for the Messengers and/or Angels. The term used in the final is 「天使」 and there's a mention of concern. Not wanting to have some conjecture, but is this potentially earlier than what I would expect? Same thing with some of those name changes I pointed out for you earlier.
Unused Cutscenes (English)
CHAPTER 1
So...you thinking to fairy tale Lady Lunafreya back to the Crown City? Nah, no need to rush to happily ever after. Wow. Still can't believe you're actually tying the knot, dude! How does it feel now that it's finally happening? Pretty good Fine, I guess? C'mon, you can't fool me. Any guy would be over the moon to marry her! No big deal. Yeah, whatever. Not sure Won't know 'til it actually happens. Makes sense. Wait. Think...I'll find someone to marry? Don't look at me. You'd think royalty would've been spared the holdup. I know, that's what I thought. No one likes a lazy prince. Thanks. Just saying Lady Luna's in for a rude awakening. Forget the wedding, you'll be late for your own funeral. Don't rush me I should have it worked out by then. Joke around all you want, but you won't be laughing when she's had it with you. I'll be fine. I can wake up when I have to. Good, 'cause I didn't join the Crownsguard to serve as your human alarm clock. Don't even dream of sleeping in tomorrow, unless you'd prefer to swim rather than sail across. Heaven knows Lady Lunafreya's waited long enough. We'll see. Maybe she'll call the whole thing off. This is no laughing matter. No problem. I think I can handle it. Yes, it's all fun and games...until we fail to make the wedding and violate the terms of the peace treaty. Listen, Noct. It's your last night as a free man. You've gotta live it up, dude! Live it up how? Alright! So what should we do? If you jump off the pier, make sure you come back up. I recommend not going overboard. No thanks I'll pass. C'mon!
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You miss home? Nope, can't say that I do. What about you? //updated 150108 I like it out here. You don't have to worry about acting like a prince. Your Highness acting unprincely!? Perish the thought! //updated 150108 //updated 150108 All of Lucis celebrates your betrothal, Your Princeyness. //updated 150108 Hey, watch it. I like it out here. You don't have to worry about acting like a peasant. //updated 150108 You're acting like an idiot. //updated 150108 You should try it sometime. Once you're married, it is game over, buddy. Game's already over, far as I'm concerned. It ain't over 'til it's over! //updated 150108 Take a load off. There's nothing you can do. //updated 150108
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Go to him. Tell him that I am alive, and I am well. ...And that he is ever in my prayers. Hey! Hm? Hey there fella! What's your name? Umbra? There, in his collar, a note. //updated 150108 You know this dog? //updated 150108 It's a letter...from Luna. Umbra here is a loyal servent of none other than Her Highness, you see. Does this mean what I think it means? It means Luna made it out alive! It would seem. Well, not quite the reunion I was hoping for, but at least she's okay. //updated 150108 There you are, Umbra. Good dog. Thanks for everything. Say hi to Luna for me. Whoa! Unbelievable!
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We need to go! Some kind of problem? I'm afraid these mountains are unsafe for trespassers. The army is tending to the issue, yet I must ask you be on your way. Luthus. Say wha-? Huh? The Archaean's memorial is no more. There is nothing left for you here. Wait. What about Luna? Her fate is yet unknown to us. You would do well to obey your calling. No man shall be king that the ring does not will. Don't know about you, but that imperial weirdo gives me the creeps. Her Highness's brother is not of the empire. Why's Luna's brother on their side? What other side is there to be on? Curious he spoke of the ring. Well, I'm "obeying my calling" the best I can.
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Hey Noct, it's man's best friend. She sent you, didn't she. With a letter. Any news? You crossed the sea to bring this to me. The sea? Turns out Luna is in Altissia. I trust she's well. Hey! Sounds like you've got a date waiting! She say anything else? Says she's got something for me. Finally! Some good news for a change! We can cross the sea from Caem. It'll take some arranging. We'll have to leave the car behind. So be it.
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//Unused Gentiana. //Unused So, the boy has become a man. Much hardship has come to pass. //Unused And now the covenant is kept— the Landforger shed his grace on the king. //Unused Yet the might of earth alone will not suffice to carry the Godstone. //Unused Hm? //Unused The king has traveled far and wide, but only now does his journey truly begin. //Unused By mortal words and divine will, the blessings of the Six await. //Unused The Stormsender's temper the king must first enlist. Would he hold the Godstone once more, this path he is to follow— //Unused The path paved by the Oracle. //Unused Where is Luna? //Unused The eye of the storm. //Unused Can I...see her? //Unused Once the covenant is forged, the Oracle and ring will await the king at the Walls of Water. //Unused If the king is wise, he will hasten to her... for covenants come not without cost. //Unused SFX //Unused You'd at least heard of Messengers? //Unused In legends. //Unused Yes, those—the Oracle's divine escorts. //Unused Whoa. //Unused So we're off to pray for thunder and lightning? //Unused If we're to ever have any hope of overcoming the empire, we're going to need a little help from above. //Unused Until the crystal is restored, let the storm rage.
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//Unused Guys? //Unused Long has it been, Noctis. //Unused Ravus. //Unused You've accepted the Fulgurian's blessings. //Unused SFX //Unused Yet you know nothing of the consequences. //Unused Watch it. //Unused SFX[Djuh] //Unused Not good... //Unused Be still. All of you. //Unused SFX //[Ungh] //Unused Heir to a crown befitting no other... //Unused Awful high and mighty for an imperial rat. Siding with the enemy to hunt down Luna!? //Unused SFX //[Ngah haaa] //Unused I am the enemy. Never forget this. //Unused SFX //[Gk ah ah ah] //Unused The king's sworn shield. //Unused You better believe it. //Unused A brittle shield is fit for naught but the smelter. //Unused SFX //[Nguh huh] //Unused Gladio! //Unused SFX //[Ooo] //Unused Hey! //Unused Wanna play? I'm game. //Unused Should the chosen one die, that too is fate. //Unused Right! Enough fun for now. //Unused Need a hand, Highness? //Unused Not from you. //Unused Come, come, after all we've been through. Who can you trust if not your friends? //Unused Right. Wait, what? //Unused Spare us your mockery. //Unused I couldn't be more sincere. We hereby withdraw. //Unused How's that? //Unused Because fate has seen fit to bring us together. Your untimely end would be most unbefitting. //Unused Nor would it be very honorable of me to kill you. I, of course, have my own interests to protect. //Unused You of all people should understand. You are the king. //Unused SFX //[Ch heh] //Unused Ah, a brave and noble soul, your good father. Hoping against hope, defying the enemy to his dying breath. //Unused Little good that did the crown city, of course. But can you readily relinquish the crystal? //Unused No telling what havoc the powers-that-be may wreak next, though I can say they're hell-bent on finding that ring. //Unused Nay, High Commander? //Unused What is the Line of Lucis without its crystal? What rightful heir would not fight to reclaim it? //Unused I hold the kings of eld in the utmost esteem. Alas, it will not do for your line to end here, now will it? //Unused You're serious—you'll just be on your way? //Unused When next we meet, it shall be across the seas. //Unused I believe you have a courtship to consummate. //Unused Just so happens we have business of our own with the tutelary deity. Don't we? //Unused Fare thee well, Your Majesty, and safe travels. //Unused Hey! //Unused Next time? We finish this. //Unused You guys know that guy? //Unused Ravus Nox Fleuret.... Elder brother of Lady Lunafreya.
CHAPTER 9
Head to the rendezvous point. Board the imperial assault craft. Sever the cables attached to Leviathan. Dodge Leviathan's attacks. Join Gladiolus. Stop Leviathan's tidal wave. Defeat Leviathan.
The Summit Bound by Destiny The Trial of Leviathan +Listen to Luna's address. Search for survivors.
Must've been quite the earful. You can say that again. Sounds like you've got something to sleep on. Indeed. Perhaps a quick word then? About? The goings-on in town. Best you know your roads before you arrive at a conclusion. Hey, it can't hurt to ask, right? Sure. What makes you so sure the imperial army's coming? After they felled the Archaean in Lucis, one can surmise it only a matter of time before they come to Altissia. The empire's not content ruling all the land—they want the heavens as well.   Hence they'll come for the Hydraean, which I imagine should come as no surprise to you. Call me a cynic, but I have my misgivings about the Honorable Madam Secretary. Then ask away. What proof do we have that Lady Lunafreya is in the government's care? You mistrust Camelia, and I don't blame you. But ask yourself this: Why would they open the Hydraean's altar, which is of no good to them without the Oracle? Of course, it's "no good" they'll be up to, letting her summon the Hydraean to a military massacre. There IS this one thing that's been on my mind. Cool if I ask? Go for it. So, what's the "Serpent's Rage?" An old sailor's tale we might see for ourselves. In short, the Sea Goddess wrought havoc before entering her forced slumber. Perhaps she slept it off, or perhaps not—an "unsettling" prospect for politicians. They'll guard Lady Lunafreya, so long as you fight off the imperial army, yes? That's the long and short of it. You must think it a fool's errand. Yet it is a gambit, not pure sacrifice—they wager that you will claim the might of the Hydraean. Lady Lunafreya is loved and revered. Turning her over to the empire would amount to political suicide, but that hardly stops them from using her for leverage. All is fair in love and war, particularly if it turns out you can bring true peace. This is not the utopia Insomnia was. Here, each acts only in his own best interests. We stand divided against an empire that has come to bear down upon us, much as it did Lucis. Your heart is yours to follow. Just see to it that you proceed with caution. Should you ever need it, Maagho is at your disposal. As am I, of course. Sleep well, lads. Well, guess we need to go give her our decision. Like there was any other option. So long as the empire is involved, our choices will be made for us.
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My dear Camelia, it's been a while.   Oh, I won't be staying long. So, to what do I owe the pleasure? I heard about your distinguished guests. You've an ear for gossip. Hardly any match for yours. Do you flatter me? Must you doubt me?   Old habits. Hmph.   It's time we broke them.   Curious. That who I think? Who? Who? Gentlemen, I won't waste your time. My name is Camelia Claustra.   First Secretary of the Accordo Protectorate. You should know we have Lady Lunafreya in our care.   ...For the time being. I am inclined to surrender her to the empire.   What? But not before I weigh the words of the King of Lucis. When you're prepared to discuss terms, come to my estate.
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Once the rite is complete, we'll give them all we've got. We knew we'd have to take on the empire sooner or later.   Then it's settled. Per the agreement, we will guarantee the Oracle's safety... ...insofar as it does not endanger our people.   Once the empire attacks, I cannot—will not—be held responsible for her.   Abandoning her at the altar?   There's nothing to stop her from running. And nothing to stop me from going there now.   Except the terms of this agreement. I won't let you jeopardize the lives of my people.   Yet we're supposed to take a deal that'll cost hers? It's hardly a death sentence. The girl can fend for herself. Against an entire army?   If you'd prefer, I could deliver her to the empire right now.   You wouldn't... You've quite the penchant for picking on Lucian men.   And you the penchant for eavesdropping. A skill I acquired here— My ears are all that's kept me in business. Certainly wasn't your manners.   There is a play,  once you know all the angles. We move our king to the fore to keep the pawns out of harm's way, while our pieces offer support from the back rank. Of course, our dear queen here is in no position to abet the enemy. Hmph. She has an ostensible allegiance to maintain, which is why she's alerted her imperial superiors to your presence.   She did!? It's nothing personal. She wishes to keep the empire in check as you do, but can't afford to tip her hand. Should we prevail, she benefits by having her masters cast out of the capital. And should we fail, she ingratiates herself with them by having delivered the king.   I'd hoped at least His Majesty would understand.   I am First Secretary of Accordo. My loyalties lie with my people, and nowhere else.   The liar-in-chief in a land of snakes. In her role, honesty is a luxury that can be ill afforded.   You'll engage the empire as agreed. How you do so is up to you. But don't forget: the Oracle is in our custody.   If you value her safety, you'd best behave yourselves.   Same to you. We'll take care of the empire, but if you pull anything before the covenant— we'll take care of you next.   I can't promise something I can't help. Of course.   You certainly opened up to them, though. What can I say? I have a soft spot for the young and tragic. They've lost Regis, they've lost the crystal… Was it so long ago the last Oracle was taken from them? We've seen the empire go mad these ten-odd years. That we have. Holding my walls won't matter when the whole world crumbles.
What about Luna? Then I'll just go to the altar right now. You're leaving her for dead. No two ways about it. No deal. Same to you. Alright.
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If worse comes to worse, you can threaten to throw the trident into the sea—then they'll listen. In the meantime, it will be well guarded. Better than the Oracle herself. Understood. I shall reclaim it at the altar.   You'll be escorted by imperial soldiers. I know. Think of it as a necessary evil in order to forge the covenant.   I am in your debt.   Easy to see why they all adore you.   Once it's over, you may go as you please, but you do so without our protection. So be it. You'd better get going.   Your public is waiting for you.
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The wedding day arrives, but alas, without the bride. Of course, we've come for the Hydraean, and you've gone to such lengths to prepare. Merely my duty. Ah, but for an outsider to lead the imperial army must be a battle in and of itself. You've spoken to Lady Lunafreya? No. That obstinate secretary, standing in the way. While you rush off to slay the Hydraean for your poor sister's sake. I know the price of the covenant. First the Archaean, then the Fulgurian, and soon the Hydraean! Tragic...yet were the bond to be severed... The Oracle is not your concern. ...the world would be the daemons' for the taking. Your presence is not required. And then there's this.   My arm, what of it? The pitiable fate of one spurned by the light... And you wished only to be its champion. Meanwhile that recalcitrant vagabond is chosen. I understand more than you can know. You do seem rather...well-acquainted. Acquaintances are the means by which I keep an ear to the ground and an eye on the heavens. One doesn't live to my age without making a few friends. We suffered great losses slaying the Archaean, and this battle should prove no different. Should the chancellor insist on staying, I must insist on appointing guardsmen for your safety. Most kind of you to care for my...well being.
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Pryna...   Pryna! Such a terrible storm. My poor escort... the waves ate him alive.   You...   Most perceptive, must run in the family. You're holding onto something that doesn't belong to you. And I'm supposed to collect it.   But on second thought, you keep it. We can't have a king without a ring, now can we? And do remind him about the Crystal. I want him to know his imperial friend is  behind him.   You have time enough to carry out your errand. The question is, have you the willpower?   Of course you do, you're dying to see him!   The anticipation is killing me as well! Ah, to see the look on his face as he watches his beloved die before his eyes!   Come, sweet prince! Your bride awaits!   I will pass the ring to the rightful king. The rightful king...  will restore light to the world.   And then, at long last, those in thrall to darkness shall find peace.   Luna! Ladies first, sweet Lunafreya. Good luck finding peace.   I'm coming. Hold on!   Noctis...   Luna!
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Don't you love how trains let you just sit back and enjoy the ride?   So, we're gonna roll through Tenebrae.   Not before visiting the royal tomb at Cartanica.  And the train'll just wait for us.   How's the eyes?   The wound's improved, but my sight has not...   You wanna pass on Cartanica? No, I should be fine, given a bit more time.  Forgive me, Noct.   Once past Tenebrae, it's on to, uh,  Niflheim. We've a chance to take a brief furlough in Tenebrae, courtesy of the first secretary. Camelia comes through.   That's great!  Should we...drop by?   I don't know.   Goddammit, how long you gonna mope like this? We're not stopping in Tenebrae. You know where we're headed and what we're out to do. So get a goddamn grip already.   I've got a grip. That's why I'm here. Don't give me that crap.   What're'you-- Not when you won't wear the ring, let alone look at it. She gave her life so you could do your duty, not so you could feel sorry for yourself. And Ignis, he took one for you. You should be apologizing, not him.   But no, first you drag your feet and put it on him for not being able to drive us. Then when the Secretary goes out of her way to book the train for us, you make them drag the Regalia on board!? To be fair, it was Camelia who offered first...(with the Regalia)     Think you got it bad? Take a look around! Your eyes still work.   Where're you off to? I need some fresh air.  
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Aranea. The hell happened here?   You should see the manor, come with me.   Just come on, I'll fill you in along the way.   The daemons wrought havoc? There's more to it than meets the eye, speaking of which.   Long story.   Oh. Where's your chipper little sidekick? Wish we only knew.   Sorry to hear. So if it wasn't the daemons, that leaves… The imperial army.   The army that you fight for.   Fought for. My men and I are in the search and rescue business now.   Huh.   Why the attack on their own territory? A "royal welcome," they called it. Orders were to leave nothing standing.   Petty, I know. They'd already sent a unit after your train. More like a battalion. Call him "Chancellor Overkill." So it's Ardyn. The Chancellor is running some circus.
Perhaps I'm fortunate I can't see what 's become of the once-beautiful manor. I can only imagine the grief of the people, who did nothing to deserve this.
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To liven things up, I thought I'd take you on a stroll down memory lane. Of course, memories decay with time. Sadly, the sister went off into the deep, but I've brought the brother back as best I can. Don't be shy, you're hardly strangers. No...that can't be him. Wait a sec. What do you mean "him"? Who are you seeing? Ravus. Unbelievable. I wanted to finish it between us, but not like this. He was a person... Made into a daemon. But is it truly the work of imperial science?
FLASHBACKS
Ah, the young prince is recovering well. Who...? Gentiana, a Messenger. The prince has read of our kind? Oh! I tried to, but I only know what Luna told me. Lady Lunafreya. Yeah, Lunarffr...Luna. It is heartening to see the future King and the Oracle enjoy such familiarity. The fate of our world may depend on it.   Prince Noctis. It's open! Uh, come in. How are you feeling today?   Gentiana?   Merely...well-wishing. Ah,  how thoughtful of you. So, did she frighten you?   Maybe...just a little.  She's gone. An old trick of hers. Here one minute, gone the next.   She gives me the creeps.   Funny you should say that: even my brother grows timid around Gentiana.   Even Ravus?   Yes, but you've nothing to fear. The Messengers have our best interests at heart. In time, you will see.   ...If you say so.
EPISODE IGNIS
I see my suspicions were correct. Bravo. But why have you aligned yourself with the darkness? I like to think the darkness has aligned itself with me. After all, we share a mutual odium of those thrust into the light and beloved by all, hailed by the masses as their "chosen savior." And what is your aim? Why, to bring the King to his senses. With your sister's help, of course.
Unused Chapter Headers (Japanese)
FINAL FANTASY XV  EPISODE 01 旅立ち
ルシス王国とニフルハイム帝国の間に停戦協定が結ばれることになり、 戦争の終結を祝うムードに包まれているルシス王国。 その平和を象徴するかのように、王子ノクティスと、 テネブラエの神凪の力を継ぐルナフレーナとの結婚式が 隣国アコルドで行われることになった。 ノクトは結婚の儀に向かうため、親友3人とともに車の旅をすることになる。
EPISODE 01 旅立ち Departure
A ceasefire agreement is to be finalized between the Kingdom of Lucis and the Nifilheim Empire.
The Kingdom of Lucis is celebrating the end of the war, and as a symbol of this peace Prince Noctis and the Oracle Lunafreya are to be wed in Accordo.
In order to get to the ceremony, Noctis travels via car with his three best friends.
FINAL FANTASY XV  EPISODE 09 水神召喚の儀 出港準備を整えてカエムを訪ねると、コルの姿があった。 コルは自分がレギスを守れなかったことをノクト達に詫びるが、シドはそれがレギスの決断だったと諭す。 そしてノクトが何かしらの決断を迫られたときは、「仲間」を頼るよう遠回しに告げた。 翌朝、4人はイリスやタルコットに見送られて意気揚々と船出する。 表向きは、水神リヴァイアサンの力を授かり、帝国を倒す力を得るために── 内心ではオルティシエにいるルーナとの再会を少しだけ期待しながら。
EPISODE 09 水神召喚の儀 Summoning Leviathan
Whilst preparing for departure, Cor appeared at Caem. He apologized to Noctis about being unable to protect Regis, but Cid states that it was Regis' own choice in the matter, and that when Noctis is faced with certain difficulties to rely on his friends.
The next morning, the group head out and are sent off by Iris and Talcott. To obtain the power of the Water Goddess Leviathan -- to gain the power to defeat the empire -- though, also to reunite with Luna who is already in Altissia.
FINAL FANTASY XV  EPISODE 14 10年ぶりの再会 星の力で強固に守られた神影島は、いかなる使骸も、アーデンでさえも立ち入ることはできなかった。 ノクトは徐々に欠けていく月の光を指輪に集めながら、仲間や世界の無事を信じてひたすらに待ち続ける。 そして月がほぼ消滅しかけたころ「時は来た」と久方ぶりに聴こえた神の声と共に、密室に出口が現れる。 ノクトがすべての星の力を得て牢を出たそのとき、世界には10年の時間が流れていた。
EPISODE 14 10年ぶりの再会 Reunion after 10 years
Angelgard, so strongly protected that none may enter, not even Ardyn. Noctis continues to wait collecting moonlight for the Ring, earnestly hoping for the safety of both his friends, and the world.
When the moon has all but disappeared, an exit appears within the prison, and he hears the voice of a god that says "The time has come". By the time Noctis has gotten all of the power of the star, and has left the prison finally, ten years have passed within the world.
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azsa2go · 6 years
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Twitterでバズった話
先日、稀有な経験をしたので備忘録。
7月終盤とても暑い午前中のこと。 都内某所をフワフワと歩いていると、突如前方から
「逃げてー!逃げてー!刃物持ってるぞー!」
と若そうなあんちゃんの叫び声が聞こえてきました。 なんだなんだと思うのも束の間、 10名ぐらいの人々がこちらへ向かって小走りで駆けてきます。 約30m前方に右手に牛刀を逆手に振り上げて叫ぶ小太りのオッサン。 その向こう側に大声を出して牽制してる配達屋のあんちゃん。 ファミコンのスパルタンXにこんな雑魚いたなー、 こっちにはヘイト溜まってないし、 足クソ遅そうだし最悪向かって来たら何かかまして逃げりゃいいな、 などと暑い中ぼーっと考えながら、 おっさんの向こう側に行きたかったので道路の端に寄って進んで行きました。 似た考えの人も多かったようで少なくない数の人が遠巻きに見守っています。 騒ぎを真横からボーっと目にしながら、 隣に居たおっちゃんと世間話をしていると勇敢なるポリスメンが登場! そういや携帯を新しくしたから撮ってツイートするべ。
撮りました。
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ツイートしました、バズりました https://twitter.com/Azsa2go/status/1023735757687599104
Fuckin' a dude!! クソリプの満漢全席だ!!京極さん出番よ!!
ここまでは生きてりゃまあそんなこともあるかなという感じ。 そっからが胸糞悪い。
報道各社から一斉に@やらが来てたので、 公益性がありそうなので動画は自由に使って下さい、 ついでになんかくれるならくれ。 と、よく把握しないまま何社かに回答しました。 フォロー外の通知は切ってたんですがそれでも携帯がアチアチです。 仕事中だったのもありエアチェック出来ず残念ーと呑気に思っていた夕方、 突然一本の電話が。お世話になっているライブハウスからです。 なんだろう珍しいな、また誰かなんか余計なことやらかしたのかな、 受話器を取って世間話をしているとどうも雲行きが怪しいです。 なんとテレビ局から私の個人情報を寄越せと言われたとのこと。 合点がいきその場で高熱のアスファルトに土下座です。
それからも友人知人その他諸々から次から次へと苦情が。
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それも1人2人ではなくかなりの人数から。 えっ、なんなの?どうしてそんなひどいことするの? なにやら映像の使用許可が欲しいのか、 ネットで個人情報を調べてあらゆるところに連絡をしている模様。 ストーカーだストーカー。
あれー? ここの会社さん許可出してなかったかなーと調べたら、 Twitterでなく何故かTumblrのメッセージをわざわざ送って来てて、 そこのやり取りで使ってくださいって伝えてるんだけどなー。 どうしてもTwitterでやりとりしたいらしい。自分勝手だな。 凄く迷惑なので相手をしましたが会話全部晒してやりたいぐらいクソ。 本当にクソ。社会常識に欠けまくるし対応が悪過ぎる。
とある他社さんは凄く丁寧にやりとりをしてくれて、 いつオンエアか詳細な時間まで教えてくれた上、 即日で目ん玉マークの粗品まで送ってくれたのに。比較して本当にダメ。
色々な人に迷惑をかけた自覚はあるのか一言だけ謝罪がありました。 わーやばーい。
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最低限はマスク出来てたのか実家とか職場には連絡がなかったぽいですが、 こんなん下手にやられた日にゃ最悪路頭に迷いますね。
こういう場合ってどうしたらベストなんですかね。 人によって応対も違うとは思うけど二度と関わりたくないなあ。
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2013/09/18 勝 “I'M HERE”  Interview
「とにかく、良い曲を作りたいです。絶対的にあるのはそれで。自他共に『ヤバイ!』って言ってくれるような曲を作れるラッパーになりたいです。だから、ヴィジョンとしては、いまだにスキルというものに飢えてるので、そこしか見てないですね」
 2007年の春だったと記憶しているが、SHINGO★西成が1stアルバム「SPROUT」のリリース・パーティを今はなき恵比寿みるくで催した際、SHINGO★西成の素晴らしいライヴ・パフォーマンスと同じくらい筆者の記憶に残ったのが、そのとき初めて生でスピットしている姿を見た勝というMCだった。“天王寺ZOO”や「SPROUT」に収録されていた“PARTYのはじまり”で彼のヴァースを聴いてはいたが、ライヴで聴いた彼のスムーズなフロウと華のある佇まいは、昨今主流なスタイルのひとつであると言える、バイリンガルなMCによる、滑らかに言葉を転がす洗練された日本語ラップ・スタイルを先取りしていたとも言え、ファースト・インパクトという意味では、BESを初めて観たとき以来の衝撃を当時の筆者に与えた。あのライヴでの1ヴァースだけのパフォーマンスは、筆者を彼のファンにさせるには十分すぎるものだった。    その後、AZZ ROCKと結成したTHE FLEX UNITEで2枚のEPとアルバム「F.L.E.X.」(BACHLOGIC作の名曲“MOMENT OF TRUTH”を憶えている読者も少なくないだろう)をリリースし、少々の潜伏期間を経て、彼と同じフッド:大阪は西成出身のターンテーブリスト:DJ城家と共にNASの「ILLMATIC」をリメイクした「RE:ILLMATIC」をIFK RECORDSから発表。改めてそのラップ巧者振りを証明し、今夏、遂に1stソロ・アルバム「I'M HERE」を完成させた。    「I'M HERE」は、韻踏合組合の楽曲をスクリュー・ミックスした「紫盤」を手がけた大阪のDJ/トラック・メイカー:FULLMATICが全トラックを担当。USサウスHIP HOPの、特にディープな部分に影響を受けたシンプルでBPMが遅いビートが全編に流れ(サンプリングもスクリューされ、かなりトロトロな仕上がりだ)、日本語ラップという枠組みで考えたらかなりアヴァンギャルドな耳触りなので、一回聴いただけではその魅力は伝わりにくいかもしれない。筆者も、本作を聴く前は“MOMENT OF TRUTH”のようなキャッチーさを期待していた部分があったため、最初は若干戸惑ったが、数回聴き返していく内に、その良い意味での単調さと勝の天性のグルーヴ感の組み合わせにハマってきてしまった。「I'M HERE」は、大袈裟に喩えるならBOOGIE DOWN PRODUCTIONS「CRIMINAL MINDED」を筆頭とした80年代中盤のNYラップを聴いているときに近い中毒性があり、SHINGO★西成の作品とはまた違う、西成発の“ゲットー・ファンク”と言えるのかもしれない。 インタビュー:伊藤雄介(Amebreak)  
■曲でも言ってるから有名な話だとは思うけど、勝君はSHINGO★西成さんと同じ大阪の西成区出身なわけだけど、西成は勝君にとってどんな街? 「下町情緒溢れた街って感じですね。古い建物がいまだに残ってたり。西成区自体が『日雇い労働者の街』というイメージが大きいかもしれないし、ドヤ街的な面も残ってますけど。通天閣の下に広がる新世界から飛田新地に抜ける商店街があって、山王一丁目から二丁目がそういう商店街で、三丁目に飛田新地があるっていう。ミナミで一杯呑んでから飛田新地で遊ぶ人が、飛田に行く途中で会いに行く女の子に何か買って行ったり、身だしなみを整えるために買い物をする商店街だった、って僕は訊いてます。で、僕はその商店街の裏通りの方の出身です」   ■子供の頃と今と比べると街の景色に変化はある? 「ありますね。日雇い労働者として地方から大阪に出稼ぎに来てた人が昔の方がたくさんいたんですよ。そういう人たちが年老いてしまって何らかの形でいなくなって……そういう人たちに勢いがなくなりましたね。昔はやっぱり怖かったですからね。知らんオッチャンがウロウロしてて、体を動かす仕事だからパワーもみなぎってるし、僕も若かったから圧倒されますしね。そういう意味では街の活気がなくなってきてるかもしれませんね。“過疎化”みたいなのは西成でも進んでるのかもしれません。その一方で、再開発でワンルーム・マンションとかが増えて、よそから来て住んでる人も増えましたね」   ■子供の頃からの経験が今のラッパーとしての勝君に繋がっているのは間違いないと思うけど、勝君は“西成”という街がどれくらい自分に影響を与えてると思う? 「ほんのわずかなんじゃないですかね。ただ、むちゃくちゃ濃いってだけで。コアにあるモンが全てそういうところからであって、そこから肉付けされていったモンに関しては全てが“西成”から、ってわけではないと思います」   ■シンゴさんとはいつ知り合ったの? 「僕の家の隣がシンゴ兄ちゃんの家なんで、気づいたらシンゴ兄ちゃんがおった、っていう感じですね。今でも実家は隣ですよ」   ■結構有名な話だとは思うけど、偶然とは言え結構凄い話だよな……(笑)。シンゴさんの影響は大きい? 「ないって言うことは絶対ないですよね。100%きっかけを与えてもらったし、HIP HOP以外にも黒人文化だったりスポーツだったり、文化的なことを教えてもらいましたしね」   ■じゃあ、HIP HOPを教えてくれたのもシンゴさんだったの? 「家が隣じゃないですか。シンゴ兄ちゃんの聴いてる音楽とかも、結構漏れてくるんですよね。で、いつからか、(聴いてる音楽の)低音が増えてきたというか(笑)。それが小2〜3くらいのときで、シンゴ兄ちゃんの家に行ったら、いつもはCDやった筈なのに、古いターンテーブルがあったんですよ。『なんで兄ちゃんこんなんに変えてんやろ?』って思ってたら『これはな……こうやって触ったら……スクラッチやねん』って。そのときはピンと来なかったけど、観てるテレビもICE CUBEのPVとかだったりして、シンゴ兄ちゃんもそのときはもう完全に入り込んでたから、ノリも黒人な感じになってて、僕も『なんかカッコえぇな』って思ってましたね。音楽もラウドな感じで聴くし、大胆でカッコ良い!って。みんながJ・リーグって騒いでる時代に、僕はNBAやったし、みんながB'zとか聴いてるときも、僕はミックステープを聴いてました(笑)。そのときは無意識に聴いてただけですけどね。意識的にHIP HOPを聴き出しのは中学の頃で、その頃シンゴ兄ちゃんの家に行ったらDAS EFXが大音量でかかってて、『こうやって聴くねん。こういうノリやねん』ってヘッドバンギングしてて、『確かに』って。部屋にターンテーブルが置いてあったから触りたくてたまらなくて、兄ちゃんがいないときにこっそり触ったりしましたね(笑)。兄ちゃんも僕が触りたがってるのを分かってたんでしょうね、そこから色々使い方を教えてもらいました。で、そんなことやってる内にアーティスト名とか覚えていって、そしたら『何でこの人たち、わざとこんな汚いとこで写真撮ってるんやろ?』とか思うようになって。NASのジャケの風景とか『ウチの裏と同じようなとこで撮ってんなー』とか思ってたら、兄ちゃんから『向こうでこういうのをゲットーって言って……西成みたいなモンや』って教えてくれたんです。僕もその頃はあまり外に出てなかったから、そのときはピンと来なかったですけどね。ウチはそこまで金持ちじゃないし、オッサンが道で寝てるのとか、ちょっと変やな?って思ってたぐらいで」   ■ 日本語ラップとの出会いは? 「僕が14〜5歳の頃ですね。シンゴ兄ちゃんは、その頃大華さんと一緒にラップしてて、僕がちょうどテスト勉強かなんかしてるときに『こんなん作ってん、聴いてや』って、デモ・テープを聴かせてくれたんです。『おぉ、シンゴ兄ちゃん、歌ってるやん!』って感じで、テープの中に声が入ってるってだけで『凄いやん!プロやん!』って思って。歌ってることとかも、西成のちょっと悲しい、哀愁漂うようなリリックやって、『分かるで!』って思いました。『お、西成って今言った!』みたいな、自分たちの知ってる言葉が入ってるのが嬉しかったですね。そこで『日本語のラップってこういう感じでやるんや』って知ったんです。そこから、勉強してるフリしてリリック書いたりし始めて、コソっとテープ・レコーダーに録ったりしてましたね」   ■最初に世に出たレコーディング曲って、シンゴさんの“天王寺ZOO feat. 勝”(06年)だっけ? 「その前に、420のコンピのイントロで8小節キックする、とかがあったと思いますけど、代名詞的なものになったのはやっぱり“天王寺ZOO”じゃないですかね。家が隣やったから『一緒に曲やろうや』みたいな話がすぐ出来る環境だったし、結構ノリで作ったような気がしますね」   ■ラッパーとして、シンゴさんから学んだことは?スタイルは正反対と言ってもいいぐらい違うと思うけど。 「学ぶというよりも、常に反してきたのかもしれないです。『兄ちゃんこう行くんやったら俺はこう行く』みたいな。兄ちゃんは体育会系やけど、僕はタイプで言うと文系/ナードなんですよね(笑)」   ■シンゴさんは時にイナタイ部分も敢えて出すけど、勝君は最初の頃からスタイリッシュというか、二枚目なラップだったよね。 「僕のスタイルは、リリックを書くところから全て始まってるんです。『リリックを如何にスタイリッシュにまとめるか』というところに自分の美学があるし、それが出来て『楽しい』とか『頑張ろう』って感じることが出来るんで、自然とそういうスタイルになっていったんだと思います」   ■フロウも初期の頃からかなり滑らかで、昨今流行りのバイリンガル的なスタイルに通じる要素を初期から持っていたよね。 「シンゴ兄ちゃんにラッパーとして教えてもらったことで一番残ってるのは、『日本語ラップは口ずさめて分かりやすいけど、外人のラップをもっと聴いた方がいい』ってことなんですよね。『日本人のラップを聴いて日本人っぽくなるんやったら、外人のを聴いて外人っぽくなった方がええんちゃうん?』っていう、振れ幅の広さを持つことを教えてもらいました。もちろん、日本語ラップを否定してるわけじゃないですよ。で、NASとかはジャケの感じとかかから親近感を感じてたから聴き返してみたら、『めっちゃ韻踏んでない?』って思って。何回も巻き戻して聴き直して『この一小節の間の何拍目と何拍目に(韻が)入ってるよな……次どこで来るんやろ……うわっ、ここで来た!こんなんよう聴かないと分からへんで!』ってなって、そこからRAKIMとかも聴いていきました。で、最終的に『一番ヤバイ!』ってなったのがボンサグ(BONE THUGS-N-HARMONY)なんです。色んなヤツを聴いて影響を受けて、探究心が増したんだと思いますね。それで今みたいなフロウになったんやと思います」   ■AZZ ROCKとのTHE FLEX UNITEはどういう経緯で結成したの? 「当時は地元が同じだったDJ城家と“勝 & 城家”名義で活動してたんですけど、城家がDMC出るってなったからその活動は一旦止めて、その頃にAZZ ROCKから連絡がかかってきてやることになったんですよね。最初はMASHっていうラッパーもいたんですけど、各々で役目をこなして、最終的には自分たちのソロに繋げよう、ということで始めましたね。現状は活動中止というか、オフィシャルで宣言したってワケではないんですけど。僕は元々ソロでやりたいっていう意向があったんで」   ■なるほど。で、ソロとしてIFK RECORDSから出すっていうことになって、城家君とNAS「ILLMATIC」を全曲ビートジャックしたミックスCD「RE:ILLMATIC」を出すわけだね。話を訊いた感じでも、やっぱりNASの影響が大きいんだね。 「NASの影響はデカイっす。『ラップのことだけ考えてそうで羨ましいな』とか(笑)。絶対それだけじゃないとは思うんですけど、『NASはラップだけしとったらええよ』みたいに見えて、そういうのっていいな、って。自分自身もそうなりたいですよね」   ■「ILLMATIC」は超クラシックなわけだけど、好き故にあのアルバムに手を付けてしまうことへの抵抗はなかったの?一曲単位ならともかく、アルバム丸々やるって、そんなに例はないと思うし。 「ですよね。だから、逆に面白いかな?ってなったんもひとつですよね。『勝、NAS意識してるやろ?』みたいなイメージもあったと思うんですよ。そういう想像もされてるのかな、って思ってたから、ここぞというときに全部やっちゃおう、って感じで」  
■IFKからソロ・アルバムを出すことになった経緯は?
「THE FLEX UNITEは自主で出したんですけど、そのときからSATUSSY君にレーベルのやり方とかアドヴァイスをもらってたんですよね。その辺ぐらいからSATUSSY君とは一緒に曲をやったりしてて」
■『ENTER』(IFK RECORDS主催イヴェント)にも出てたもんね。
「そうですね。で、そこからTHE FLEX UNITEの活動をしてない期間があったんで、SATUSSY君から『お前これからどうするの?』って、そういうところにも気を使ってもらってたんです。そのときは『なんか手伝えることあったら言ってくれや』ぐらいな感じだったんですけど、そこにFULLMATICという男が登場して。ちょうど僕がIFKの事務所に遊びに来たときに、SATUSSY君に『このビートの中でどれがカッコ良い?』って訊かれて、バウンシーなヤツとかTRAPっぽいトラックとかある中で『これ、誰のトラックですか?』ってなったのがFULLMATIC君のトラックだったんです。その後、あるラッパーの紹介で働き始めた職場でFULLMATIC君も働いてて、そこで色々話してる内にFULLMATIC君から『IFKで出したらええやん』って、むっちゃ軽いノリで言われて(笑)。そういう流れから『じゃあ、ホンマにやりましょうか』ってなったんですよね。IFKから出せたらいいけどなー、とは思ってましたけど、敷居が高かったというか」
■IFKは基本、韻踏合組合メンバーの作品を主にリリースしてきてたしね。勝君のアルバムが、IFKから出る初の韻踏合組合メンバー以外のアルバムだよね。
「そうですね。だから、自分がそこから出すっていうことはちょっと想像とはかけ離れてたっていう面もありますね」
■FULLMATIC君がアルバム全曲プロデュースすることになった理由は?
「最初はいろんな人と作っていたんですけど、上手いことスケジュールが合わなかったり、僕もスランプになったりして、作品として上手くまとまらん感じになってきて。このままだと出されへん方向になりそうやったから、この際、近しい人とちゃんと足下を固めて、それこそ“ブレない”というか、一個一個キッチリ作っていこう、ってなったんですね。それが今年の2月くらいです」
■スランプに陥ったのは、どういった理由から?
「やっぱり気負いすぎてたっていうのが一番デカイんじゃないですかね。クソヤバイ、全員がひっくり返るような一撃を作るしかないっていう気持ちと、それに対する時間の進み方が合わなかったんですよね」
■FULLMATIC君が全曲手がけるなどの環境が出来ていったことで、良い意味でほぐれていった?
「SATUSSY君やエンジニアのNOAH君、FULLMATIC君だったりが僕を和ませてくれたんじゃないですかね。『ビートジャックぐらいのノリでいけや���ぐらい言われて、『そんなワケにいくか!』って話なんですけど(笑)。シンゴ兄ちゃんもそうやし、自分の地元もそうやし、ツレも今回のプロジェクトに携わった人も、自分はめっちゃ人に恵まれとって、そこはありがたいなって思います。だから、それにちゃんと応えたいなって気持ち一心で出来上がったアルバムですね」
■THE FLEX UNITEのイメージもあったし、もっとオーセンティックで派手なアルバムを予想していただけに、今作を初めて聴いたときはかなり意外に感じて。
「いや、僕も最初トラック聴いたときはビックリしましたよ(笑)」
■大概のラッパーはビビりそうなぐらいシンプル且つBPMの遅いトラックばかりだよね。
「ビートに対して言葉をどうリズミカルにハメていくかっていうことを考えました。普通にやったら絶対のっぺりしちゃいますからね。そういうところをスキルで補えるように書こうと思いました。トラックがドロドロだから、リリック書いてるときに嫁から『なんかオバケ出そうやな』って言われたり(笑)。でも、向こうのラッパーがこういうトラックに乗ってても全然のっぺりしてないから、そこを目指してやりましたね」
■最初聴いたときは、いくらなんでもトラックがシンプルすぎるし起伏がなさすぎるんじゃないか?って思ったんだけど、何度も聴いてる内にジワジワ効いてきて。ビートがシンプルな分、自然と「勝のラップを聴こう」って気になってきたんだよね。ラップの内容に関しては分かりやすいテーマを選んでいる気がしたんだけど。
「僕、自分で言うのも何ですけど(頭が)堅いヤツなんですよね。ラップに対して真面目すぎるところがあるって今回気づけたから、真面目になりすぎないように『スニーカーの曲でええやん』ぐらいの感じで作っていきましたね。自分が堅いっていうのが分かった上で、その反対の適当なことをしようって」
■以前は一曲作るのに時間をかけるタイプだったの?
「そうですね、かかってたと思います。フロウとライムと言いたいことが最初は噛み合わないんです。それがイヤでたまらない。結局書いたけど『内容おもんなっ!』みたいな。『で、結局これタイトルなんなん?』とか(笑)」
■テクニック面での話も訊きたいんだけど、勝君は関西だけでなく全国的にも屈指のフロウアーだと思ってて。ラップの仕方に対するこだわりについても訊きたいんだけど。
「まずは、『何を言ってるか分かる』っていうこと。自分が好きなタイプのラップはSATUSSY君の『THE NOVEL』みたいな、小説みたいに起承転結がキッチリしてて韻もちゃんと踏んでてっていうラップなんです。あと、聴きやすい=フロウが良いってところにも拘りを置いてます」
■今作を作る上でインスパイアされたUSのラッパーはいる?
「一番最近だと、KEN REBELっていう10代のラッパーですかね。あとはTRAVI$ PORTERとかLGってラッパーとか。ハマるツボが自分でもよく分からなくて、DRAKE“START IT FROM THE BOTTOM”が出たときとか『ヤバッ!』ってなったし。でも、誰かを意識してリリックを書いたってことはないですね。英語とか全部理解してて、トピックやメタファーの種類や流行りを分析して自分でやれる人はスゲェ羨ましいですね。自分に関しては、ノリです(笑)」
■でも、英語の発音は良いよね。
「それも中学くらいの頃シンゴ兄ちゃんに言われたことで、『勝、“ワールド”ってラップで言うのカッコ良いと思うか?それよりちゃんと発音した方がカッコ良いよな』って。英語がカッコ良いからラップがカッコ良いって思ってる部分ってあるじゃないですか。破裂音が多かったりとか、日本語が持ってない発音がカッコ良く聴こえると思うんです。単純に、日本語というものが溢れてる中で、目の前の外国人がサッとネイティヴな発音で話すとカッコえぇと思うのと一緒ですね。そういう部分はシンゴ兄ちゃんに言われて意識し始めたってとこはあります」
■“THE GREATEST”で「ただ目指すのはGREATEST」と言ってるけど、具体的に、ラッパーとして今後に関してどういうヴィジョンがある?
「とにかく、良い曲を作りたいです。さっきは『肩の力が抜けた』みたいに言ってましけど、絶対的にあるのはそれで」
■「名曲を作りたい」ってこと?
「そうですね。それこそ“GREATEST”な曲っていうか。自他共に『ヤバイ!』って言ってくれるような曲を作れるラッパーになりたいです。だから、ヴィジョンとしては、いまだにスキルというものに飢えてるので、そこしか見てないですね。普通は違うのかもしれないですけどね。普通は同業者のプロップスを得たら、あとはヘッズや外側に向けて届けようと考えるのかもしれないですけど、僕はそこまでは考えられない。まだ自分のレヴェルがそこに到達してないってことなのかもしれないですけど、敢えて意識してないってところもありますね」
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xf-2 · 6 years
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菅官房長官が「枚方市(まいかたし)」と読み間違え →地元民は怒るどころか大喜び「内心「よっしゃ」と思ってる」 菅官房長官が大阪北部地震について報告する際、あろうことか「枚方(ひらかた)」の読み方を「まいかた」と読み間違えてしまった。 大阪の人以外は読むのが大変難しい地名。 菅官房長官は交野市(かたのし)は正しく読めたにもかかわらず、枚方市であえなく脱落。ネット上では菅官房長官が間違えたと大きな騒ぎになり、「地元民は怒るはず」「これは炎上する」という声も飛び交った。 ▼「ひらかたし」が正しい読み方。ひらかたパーク(通称:ひらパー)が有名。 しかし予想に反して枚方市民は怒るどころか喜んでいるのだという。地元メディアの「枚方つーしん」をつくった本田一馬編集長は市民の心理を次のように解説する。 官房長官に「マイカタ」と読まれて「ヒラカタや!」とツッコミつつも内心「よっしゃ」と思ってるのが枚方市民 ? 本田カズマ (@kazma1003) June 18, 2018 実は枚方市ではこれまでずっと「マイカタちゃいます!ひらかたです」 という宣伝文句で市をPRしてきたのだ。 枚方市のPR大使、川崎麻世も「マイカタちゃいます」 森脇健児は「マイカタでもいい」とコメントしてもうめちゃくちゃ。 ずっとこのようなPRをしてきた枚方市からすれば今回の菅官房長官の間違いは「大物が釣れた」「釣ってやった」という感覚なのだろう。読み方を間違えられることを逆手に取ってPRに活かしてしまうというのはさすが商売上手な大阪人といったところ。 次のキャッチコピーは「官房長官も間違えた!マイカタちゃいます!ひらかたです」で決まり。 おまけ。 大阪の読み方が難しい地名。 高槻(たかつき) 吹田(すいた) 箕面(みのお) 交野(かたの) 富田林(とんだばやし) 十三(じゅうそう) 鴫野(しぎの) 御幣島(みてじま) 柴島(くにじま) netgeek 2018/06/19(火) http://netgeek.biz/archives/120849 はじめに遅ればせながら・・・   大阪の地震で被害に遭われた方々へ   心からご冥福とお悔み申し上げます。 地名はその土地以外の人にはわかりづらいものが結構ある。 沖縄や北海道にはかなりその手の地名が多いと思う。 例えば北海道では・・・ 相内→あいのない 足寄→あしょろ 忍路→おしょろ 馬主来→ぱしくる 温根沼→おんねとう 椴法華→とどほっけ 庵原町→いおはらちょう 納沙布→のさっぷ 音威子府→おといねっぷ 幌美内→ほろぴない 増毛→ましけ 神居古潭→かむいこたん 幣舞→ぬさまい 歯舞→はぼまい 北海道はアイヌ語地名に漢字を当て字したものが多いのでわかりずらい。         全国難解地名���ンキング№1の北海道釧路市の地名 沖縄では・・ 城間→ぐすくま 金城→かなぐすく 西洲→いりじま 北谷→ちゃたん 奥武山→おうのやま 十貫瀬→じっかんじ 喜屋武→きゃん 勢理客→じっちゃく 南風原→はえばる 仲村渠→なかんだかり 西武門→にしんじょう 饒平名→よへな 為又→びんまた 東江→あがりえ 沖縄も方言による地名発音に漢字の音を当て字したものが多く、 北海道のアイヌ語由来の地名と同じ理屈だから読みにくいのだ。 また沖縄方言は日本の中世以前の古語の発音から由来したものが多く、 沖縄特有の音韻変化と共に日本語の古代の言葉が残っている地域ともいえる。          さてバス停のこの地名は何と読むのでしょう? 他府県でも読みにくい地名はそれなりにある。 能代 →のしろ・秋田県 寒河江→さがえ ・山形県 大垬→おおぬかり・福島県 木葉下→あぼっけ・茨城県 匝瑳 →そうさ・千葉県 五十子→いかっこ・埼玉県 弘前 →ひろさき・青森県 雲谷→もや・青森県 秦野 →はたの・神奈川県 今治→いまばり・愛媛県 宍粟 →しそう・兵庫県 篠山 →ささやま・兵庫 国東 →くにさき・大分県            関西でも結構読みにくい地名はある。 さて、菅官房長官が大阪の地震でのコメントを述べたときに、 枚方を「まいかた」と発音したことが話題になっているが、 地名というのは人名と同じく地域固有の読み方が多いから、 その土地の人間以外はわからなくても当たりまえである。 ところが、この読み間違いを非難するバカサヨの声があがった。 お馴染み日刊ヒュンダイの捏造記事にもあった。  ↓ 菅長官が“枚方市”を誤読し大炎上…被災自治体「抗議した」 日刊ゲンダイ 2018年6月19日 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/231506 別に読み違えたからといって大げさに「大炎上」などしていないし、 枚方市が「抗議」というより、訂正の助言的要請であったと私は思う。 テーマ記事にあるような内容が事実だと思う。 さらにバカを代表する団塊の3割世代のツイッターにも・・・  ↓  「問題ないおじさん」の菅義偉が、枚方市を「まいかたし」と読む。  アホぼん三世のように、今後は漢字にルビをふってもらってね。  ああ、この国はとっくに終わっているわ。 兵頭正俊 @hyodo_masatoshi 午後1:32 · 2018年6月18日 https://mobile.twitter.com/hyodo_masatoshi/status/1008568207299391488 このオッサンの顔つきから明らかに団塊の3割バカ世代だとわかる。 菅さんも事前に読み方を確認すればよかったが、緊急時でもあったし、 普通の感覚では枚方と書けば「まいかた」と読むのは無理はない。 しかしこういう些細なミスを鬼の首と取ったように喜ぶのがバカサヨだ。 悪夢の民主党政権時代の首相菅直人は国会答弁用の原稿には、 すべて漢字にふりがなをふってあったのは周知の事実だ。 この程度の教養しかないのが一国の首相だから笑わせる。 菅官房長官がたまたま地名の読み方を間違えたのに比べ、 同じ「菅」でも「すが」と「かん」では大違いの教養だ(笑)          菅直人首相の国会答弁用原稿は振り仮名付きw          同盟国の大統領の名前すらまともに言えないw          民主党政権には国名読み間違うバカもwww          一般人以下の教養しかないのが民主党政権 もちろん日韓ヒュンダイや朝日新聞など売国サヨク系マスゴミは、 民主党政権のこのようなミスは絶対に取り上げない、あくまで、 安倍政権を叩くことしか政治的関心がないことがよくわかる。 まあサヨクというのはこの程度の知性と教養しか持ち合わせていない。 政権与党のスキャンダルやミスを餌にこきおろすことが政治と考える、 お陰様で自民党一党「独裁」、安倍一強はこれからも続くな・・・ 私はポスト安倍の人材が決まるまで、安倍政権でお願いしたいと思う。 だから今後もバカサヨクや立民、共産、自由・社民、民民党などは、 モリカケガー、アベガー、アキエガー・・・を続けて頂きたい(笑)  長期安倍政権を安定的に支える、  立憲民主、共産、社民各党に感謝!  バカサヨクは今日も「平城」運転~♪
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anifunk · 6 years
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46 名前:名無しさん@1周年[sage] 投稿日:2018/07/12(木) 00:53:32.48 ID:DtXYXmku0アップルと言えばジョブスが存命の頃、社内のエレベーターで社員に「やぁ、君の部署忙しいかい?」と話しかけて「はいジョブスさん、◯◯が佳境で…」の返答したのでその社員を解雇した話が忘れられない50 名前:名無しさん@1周年[sage] 投稿日:2018/07/12(木) 01:11:21.09 ID:M/ixXsxs0>>46この話続きがあって「じゃあ何も話さなかったら解雇されてなかったのですね」「いや、首脳部に何も言わない社員とか首だよ」という流れなんで話しかけられた時点でその社員終了してる58 名前:名無しさん@1周年[] 投稿日:2018/07/12(木) 02:32:58.47 ID:lP/GaHzF0>>46すげえなそんくらいしないとアップルみたいな企業は生まれなかったんやなあ1度雇ってしまったらどんなクズでもそう簡単にクビにできない日本企業とは大違いだぜ84 名前:名無しさん@1周年[] 投稿日:2018/07/12(木) 23:39:04.92 ID:eWDh4rwR0>>46このオッサン自体が一度クビになってるからな
丁寧語とか、礼儀正しく書いてみる日記2:180826 【支那】 日本マスコミは「外圧だ」と騒ぐべき
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lawlowlawn · 3 years
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値段を上げると、客質があがり、サポートコストが安くなる。
ホリエモンが日本の医療が予約しても1時間待ちだということで文句をいって炎上した。わからんでもない。
アメリカでは富裕層向けのお医者さんがいて、有料会員制で、割高だけど、すぐ見てくれるという。そのお医者さんの仕事量は、普通の医者よりも業務時間は少ないが、給料も売上も普通の医者より高いという。
値段を上げると、客質があがり、サポートコストが安くなるというルールがある。
たとえば、ゲームで高額課金の人ほど、そんなに激しいクレームを言わない。無料ユーザーの方が文句を言う。高額課金ユーザーほど客質がよい。無料ユーザーほどめんどうくさい。
受託業務で言うと、資金力が無く見積もりをやたらめった叩く零細企業クライアントよりも、資金力があって値段を叩かない大企業クライアントの方が、トラブルも少ない。保守費用を払ってくれないなどのトラブルが多いのは前者のような零細企業だ。
新幹線で夜の普通車両に乗ると、オッサン集団が社内でビール飲んで騒いでいたり、大阪のオバチャンが弁当広げてワイワイしていて、掃除も大変そうだ。一方で、グリーン車は、比較的静かだし、人も少ないし、掃除などのサポートコストも安そうだ。
都内のスターバックスは400円で上質なコーヒーをもらえるが、客質が悪く、人が多いし、席が空いていないときも多い。ルノアールはコーヒー一杯600円でスタバよりは人が少ないが、マルチの勧誘の話や、あやしい面接をしている店舗も多い。雰囲気が良く、打ち合わせができて、コーヒーが飲めるところで、渋谷・新宿で限ると、高級ホテルのカフェくらいしかない。コーヒー一杯1,800円くらいだ。そこには、マルチもうるさいオバチャンもいない。
景気がよくなると、「お客様のために、安くて、よいものを」というのは、必ずしもベストではないと思う。
値段を上げると、客質があがり、サポートコストが安くなる。
村上 福之
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株式会社クレイジーワークスの代表。家電メーカー系エンジニアでプリンタやSDカード関連の開発に従事。ケータイのアプリやサイト、電子書籍のシステムなどに詳しい。最近、断食にはまる。 
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overjazztrio · 2 years
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女神たち2
帰省するたびに墓参りに行く。俺の親戚はほぼ奈良県内に固まっており、1日あれば全ての先祖に挨拶回りができる。2年前に死んだ祖母の墓前で煙草を吸う。祖母も喫煙者であったらしい。結局共に吸うことはなかった。軍人になることにえらく反対していた。あなたも俺を守ってくれている。あなたの負けん気は最近妹に顕現してきた。強い女になるだろう。
別日。妹がそろそろ駅に着くと言うので徒歩で迎えに行く。どこ行ってたのか訊くとなんと北海道までバンドの追っかけに行ってたらしい。バカチンめ。スーツケースを受け取って歩く。ちゃんと夫にライブ行くって言うてるか?と訊くと、うん、と言う。昔「夫に言えないことはするな」と釘を刺したのは功を奏しているらしい。「私もええ歳やし、子供は来年中に作ると思う」と妹は言う。「そしたら人生の主役は子供に譲る。子供のた��に生きる。だからもうライブ回りも終わりや」と。そーか、と答える。でもな妹よ。お前はまだまだ主役やぞ。主役にふさわしい姿勢をお前はとっている。強くなった。兄は安心している。
別日。買い物に付き合うためオカンと家を出たところで向かいの家のおばちゃんに会う。俺を未だにちゃん付けで呼ぶ唯一の女性である。あらあら!と破顔。どーも帰ってきてます、と挨拶する。地元のご婦人らに会うたびに思う。この国を形作っているのはこういった人々なのだと。国の中でなんやかんやゴタゴタと騒ぐのも、結局は彼女ら「お母さんたち」が生活の形を支え続けているから成り立つものなのだ。国を守るということは彼女らのふつうのくらしを守ることと同義であると俺は解している。「がんばってねえ」と会話の最後にへにゃりと敬礼される。広報誌でアイドルがさせられてる敬礼よりも数倍キュートである。
平日でもわりとオトンが家にいる。「休みとちゃう、リモートワーク中や」と言いながらパソコンを開いてほったらかしにしてテレビドラマを観ている。パソコン画面を見ると操作していないのにポインタがガクガクと揺れていた。何やこれ?と訊くと、「マウスをちょっと浮かすとな、ポインタだけ動くやろ。これ動かしとったら仕事してたことになんねん。ええやろ!」と胸を張るオトン。ええやろ!とちゃうねん。たくましき草の根的サラリーマンを目の当たりにして嘆息した。オトンは決して女神ではない。しかし俺を育て上げた土壌の一つであることは間違いない。このドラえもん体型のオッサンを守ることに異論はない。今まで守られてきたから。
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higashiazuma · 4 years
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ヤンヨグ鮭卓ログ #2 異世界ふれあい街歩き~そしてエルフは定時退社の夢を見る
!ご注意! このログには、裁定ミス、吟遊プレイ、内輪ノリなどが大量に含まれます。 どんとこいガハハ!な方のみ、お酒でも飲みながらのんべんだらりとお楽しみください。
ちなみに文中で使用しているナイスな各種シートは公式サイト(http://www.bouken.jp/pd/yy/)からDLできるぞ! るるぶを購入したら、今日から君もヤンキーだ!!
~お詫び~ セッションに用いたタウンマップの番号の割り振りが、公式のシナリオシートとは異なっていました。 このセッションで運用していた番号のまま進行しますのでご了承ください。
GM : うろつきフェイズ、1サイクル目です。 GM : ~ここから説明~ GM : うろつきフェイズでは、バッドヤンキーチームと施設の取り合いをします。スプ〇トゥーンです。 GM : 例えば、1の施設にPCが入ると、その施設はPCのナワバリになります。 GM : 1の施設に敵が入った場合、その施設は敵のナワバリになります。 GM : PCと敵が同時に施設を訪れた場合、「喧嘩上等」が発生します。勝者のナワバリになります。 劔 理一(PL) : チーマー的には正にチームカラーでグラフィティ描いたりするやつだ GM : ですです GM : また、PCとバッドヤンキーが同時に施設を訪れた場合、「やべえ」が発生します。 稲原 アギト(PL) : なんて??? GM : 「やべえ」です GM : 正式名称です GM : PCは強制的に病院送りになり、2サイクル目のうろつきに参加できなくなりますので、かっこいい負けロールを考えておいてください。 稲原 アギト(PL) : そんなスモッグみたいに形容詞が発生することある??? 劔 理一(PL) : 何度読んでも変な声が出る、「やべえ」の発生
※コーラルキングダム地方の天気は、晴れ時々曇り、ところにより「やべえ」でしょう。
GM : 2サイクル目終了時点でPCのナワバリがバッドヤンキーのナワバリ以上だと、良いイベントが発生します。 GM : 1サイクル目で取れる行動は、「行きたい施設を宣言」、「他のPCに同行」、「うろうろ」のいずれかです。 GM : 「うろうろ」は1D6を振り、出た目の場所に移動します。 GM : いっせーの、せ GM : で、「行先の施設の番号」、あるいは「〇〇に同行」、「うろうろ」と宣言してください。 GM : 注意事項として、  ・行先の相談は不可です。ヤンキーは己の意思のままに動きます。  ・2サイクル目の移動先は、原則的に施設の上下左右のどちらかの施設になります。  例えば1サイクル目で「1」の施設に入った場合、2サイクル目での行き先は「2」「3」「その場で待機」になります。 GM : マップで行き来できる施設は道を繋いでるのでご参考にどうぞ 稲原 アギト(PL) : 丁寧なマップだなあ GM : バッドヤンキーチーム、およびお助けPCの行動はシナリオで決定済みとなっています。~説明おわり~ GM : 何か確認とか質問とかございましたらどうぞー 劔 理一(PL) : そういえばうろつきフェイズで使えるスキルがあるんだけどどうしよっかなあ 劔 理一(PL) : 今回はまだいいだろうか… GM : あ、使いどころさんですね!どうぞ! 劔 理一(PL) : このスキルって別に何かを消費したりとか回数制限とかはないのですかね GM : はい!使えるときに使ってください! GM : ちなみに GM : 敵チームの兵隊(バッドヤンキーを除く敵のこと)が生き残ってると、クライマックスでちょっと面倒なことになるかもしれません
※具体的に言うと、ステータスと特性がそのままバッドヤンキーに反映されます。
劔 理一(PL) : よし使おう(確信) 稲原 アギト(PL) : 質問なんですが、例えばお祭り舞台へ向かったとしても、二サイクル目にはとられてしまうということですか? GM : そうですね。バッドヤンキーが確定で移動するので、結果的に取られる形になります。 稲原 アギト(PL) : 了解です!あとHP+3というのは、最大値とかあるんでしょうか バフ? 回復? GM : 現在値に+3されます! 稲原(PL) アギト : なるほど~! 稲原(PL) アギト : ありがとうございます! GM : どういたしまして! 劔 理一(PL) : じゃあ、とりあえず私は「情報収集」を使っておきましょう GM : では判定どうぞ! GM : 「インテリ」で判定するので GM : 2D6で5以上で成功ですね! 劔 理一 : !roll 2d6 ダイスボット : @リヒト rolled 8. (2+6=8) GM : 成功です!ではリヒトさんは持ち前の知力でなんかこう、閃いたんですかね。ヤバそうなやつはそのへんにいないかなって 稲原 アギト : さすがかしこいな 劔 理一 : うんうん やっぱり縄張り拡大にはまず地元を知らなければならない GM : 一般通行ドワーフから、「ガラの悪い人魚が人魚の村でもめ事を起こしてるらしい」「ガラの悪いドワーフがドワーフの洞窟に居座ってるらしい」と情報を得ました GM : これは公開情報なので、全員知っていて大丈夫です。ドワーフさん声大きかったです。 劔 理一(PL) : さすがドワーフ(偏見)
※ドワーフは背が小さく、声が大きく、よくお酒を飲んでいる。なんだかそんな気がする。
GM : 以上を踏まえて、心の中で行動が決まったらお知らせください! 稲原 アギト(PL) : いま心の中のリヒトくんと相談してるから待ってて 稲原 アギト : イマジナリーリヒト GM : はーい! GM : カシュッ 劔 理一(PL) : プシュュュュ GM : ッアー 稲原 アギト(PL) : 染みる~ 劔 理一(PL) : ダァン(缶がテーブルに着地する音)
※この卓、全員飲酒しているのである。
GM : GMはおくゆかしいのでレモネードです 劔 理一(PL) : えっ????(すとろんぐぜろ) GM : ただしい 稲原 アギト : イマジナリヒト……分かった おまえがそういうのであれば……
※アギトPLさんほどの熟練ともなれば、心の中で他のPCさんと会話することもできる。
稲原 アギト (PL) : 決まりました 劔 理一 (PL) : 私も決まりましたー! GM : いえ、「いっせーの、せ」って言った直後にタイプしてください 稲原 アギト (PL) : はーい! GM : ではいきますよー GM : いっせーの、せ
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GM : では施設番号の若い順番から処理していきます! GM : ドワーフの洞窟。ここでは、ドワーフたちが名産の珊瑚細工の原料を壁から掘り出したり、加工したりしている場所です GM : 天然の洞を使った施設となっております 稲原 アギト(PL) : 真面目にファンタジーしてるの笑うんだけど 稲原 アギト(PL) : CoCでもヤンキーでもないこの空間はなんなんだ……? GM(PL) : ヤンヨグだよ 劔 理一(PL) : ガイヤンキーですよ 稲原 アギト(PL) : そうでした 目を覚まさなくては
※そうだよ。
GM : ですがそれも昔の話、皆虚ろな顔で書類を記入しています… GM : 本来美しい珊瑚細工が並んでいたはずの机の上には、珊瑚切り出し許可証の証明書の証明書の証明書なんかが乱雑に並び… GM : 空手着の上に特攻服を羽織ったヤンキードワーフが「お前ら喜べぇ!!追加の提出物だぁ!!!」「ひぃぃぃ!!!!」 GM : そして城では、バッドヤンキー確定申告 GM : じゃなかった、画定深刻が GM : 追加の書類を抱えてイワンの様子を見に来ました GM : 「どうしたんですか?なんだかソワソワしているようですが…」「い、いえ…!何も…!」 GM : 「迅速な処理をよろしくお願いしますよ」書類ファサー  「う、ううっ……」ぽろぽろ GM : ということで1、2が過労死しました 劔 理一 : ウッッ 稲原 アギト(PL) : 人死にあるの!?!?!?!?!? 稲原 アギト(PL) : すごい笑っていて過酷な現実を見ていなかった GM : しんではないです だいじょうぶ GM : こころはしんでる 劔 理一(PL) : コトバノアヤダヨ!!! 稲原 アギト(PL) : あ、いや死んでも大丈夫なんですが(???) 稲原 アギト(PL) : よかった クラシックモードじゃなかった 稲原 アギト(PL) : カジュアルモードだった
GM : で、お寿司屋さんの前に来たリヒトさんですが GM : 営業中って張り紙は出てるんですが、しーんとしてますね 劔 理一(PL) : だろうなあ 稲原 アギト : 「で、お寿司屋さんの前に来たリヒトさんですが」  これだけですごく笑ってしまうの
※ドワーフの洞窟、城、そして寿司屋。
GM : 珊瑚の回廊、燐光やクリスタルランプの灯り GM : それらをくぐり抜けていくと GM : 急に和風なしつらえのSUSHI屋が現れます GM : 張り紙じゃなかった、暖簾が出てますね 劔 理一 : 「チッ…リゾートの施設だか浅草あたりだか分かりゃしねえぜ、しかもこの寂れっぷりはよ」 劔 理一 : でもとりあえず引き戸をこう、ターン! って開けるよ GM : では中で、ビクッと体をひきつらせるドワーフの店主と目が合いました GM : 「ラ、ラッシェイ…」 GM : やっぱり書類を書いてますね 劔 理一 : 「ああ悪ィな! ここでうまい寿司が食えそうな気がしたんだがよォ、今できるか?」 劔 理一 : 等と言ってる間にも書類が見えて思わずまた舌打ちが漏れるのだ GM : 「寿司…寿司か…でもよぉ…この書類書いちまわねえとよぉ…」 GM : なんかもう、山積みの書類そのものから嫌な感じがしますね。 劔 理一 : 「書類? そんなに大事なモンなのか? ちょっと見せてみろよ」 劔 理一 : ってな感じでずいっと中に入りつつ やっぱり同じようなかんじかな GM : 中身はさっきのと似たようなものです 「フグ料理人資格取得に要した費用の証明の証明書の証明書」「マグロ仕入れの領収書の証明書の証明書」 劔 理一 : わあ… 劔 理一 : これ、素材自体はただの紙なんですかね なんか破ったり燃やしたりできそう? 劔 理一 : それともマジカルななんかでしょうか GM : できますできます 劔 理一 : あっ できるんですね! 稲原 アギト : ふぐ調理師免許持ってるドワーフめちゃくちゃいいな……
※夜の営業では驚くほど薄いふぐ刺し、ふぐの千花刺しなる名物料理が出てくるとかこないとか。
劔 理一 : 「『書類』ってのはよォ、確かに大事なモンだ。それ一枚で助かる命があったり、結ばれる恋があったりする…」 劔 理一 : 「だが! ここにあるこいつらは! どう見たって何も決めちゃいねえ、ただの形だけの紙っきれじゃねェか! ふざけんじゃねェ!」 劔 理一 : そこにある一枚をなんか適当に掴み上げてビリビリビリ―って GM : では、リヒトが書類を持って裂いた瞬間 GM : 金色の炎を発して、一瞬で書類は燃え尽きます 劔 理一 : あっ何らかのサムシングが! GM : そしてそれに呼応するかのように、他の書類もすべて金色の炎を発して消滅します GM : そして… GM : 「あ、あれっ。俺は今まで何を…」 劔 理一 : !!! 稲原 アギト : すごい このヤンキー 書類の中身を理解しているうえでちゃんと不要と判断しているぞ GM : かしこい とてもかしこい 稲原 アギト : あれっ、COC……���やファンタジーあれ……
※実はこの書類全てに「いあいあ《ケツモチ邪神名》」という縦読みが仕組まれており、この存在自体が邪神の力を高める儀式として機能している。これを打ち破れるのは選ばれしヤンキーだけなのである!!…という屁理屈を今思いつきました。
劔 理一 : 「よう、目ェ醒めたか。これであんたは『自由』だ、なんか…ドワーフだったか? 寿司職人のオッサンよ」 GM : 憑き物が落ちたような表情をしていますね GM : 「あ、あんたはもしかして…!ヤンキー様!!ヤンキー様なのか!!!」 劔 理一 : 「丁度良い、お任せで何か握ってくれや。ダチに弁当やっちまったせいで腹が減ってンだ」
※本人のいないところでダチ認定していることに編集中に気付いてあらあらあら!ってなりました。あらあらあら!! 劔 理一 : 「…ヤンキーねえ、まあ、そういうことになるんじゃねえのかなあ」 劔 理一 : ちょっと照れるかもしれない 様付けはね慣れてないのでね… GM : 「ありがとう!!こんなに頭の中がスッキリしたのは本当に久しぶりだ!!」  「もちろん!心を込めて握らしてもらうぜ…!!!」 劔 理一(PL) : わーい! GM : そっとサーモンを追加しました 稲原 アギト(PL) : ガタッ 劔 理一(PL) : うん さっきなんか見たら増えてた 稲原 アギト(PL) : マグロってかいてあったのにいいい!!
※アギトPLさんの中身が無類のサーモンスキーだったことを思い出し、「追加武器:サーモン」を各施設に追加するGM。 --------- 武器名:サーモン 扱いにくさ:1 威力:1D6+6 大人も子供も大好きな定番ネタ。生身で泳いでたり、冷凍サクだったり、吊るされてたりする。 ---------
稲原 アギト(PL) : あとで(お寿司の)感想だけでもきかせてほしい GM : お寿司は頼めばなんでも出てきますね 劔 理一(PL) : 多分好物のネタとかはあるけど、そればっかり食べるのも奥ゆかしくないので  名物は何かとか、かつての賑わう港の姿とか聞いたりしながら盛り合わせを頂きましょう  きっとマグロもサーモンもおいしかったよ GM : 中トロ、サーモンバジル、エンガワ、イカ…現実世界のそれと少し違うものもあるかもしれませんが、どれも美味しいものばかりです 劔 理一 : 「好み:食事」がひかる 稲原 アギト : リヒト……おそらくつらい目にあっているだろうな……。 劔 理一 : 「うめえ。うん、こんな寿司握るのに書類の山なんか要らねえよ」 稲原 アギト : だが真の男ならば乗り越えられるはずだ……。折れるなよ……。 GM : トロの脂がじゅわー 劔 理一 : すまねえアギト…すげえ優雅に寿司食ってるよリヒトは… 稲原 アギト : おれはそんなことをつゆしらずイマジナリーリヒトをはげます 稲原 アギト : エビチリのぶんしっかり食べてほしい GM : じゃあ特製回転寿司が出て来たことにしましょうね GM : ヘイお待ち!って言いながらこう、魔法のなんかで、盛り合わせが乗ったお皿がくるくるーと回りながら目の前に降りてくる 劔 理一 : マジカルだ! GM : ネタも新鮮だよ!! GM : シャリのお米粒が立ってる…いや、回ってる!! 劔 理一 : 「はー…マジで異世界つーか、魔法の国なンだなここは」 劔 理一 : 大満足である GM : よかったよかった GM : HP+3、テンションが一段階上がります! 劔 理一(PL) : これはもう間違いなくテンアゲですよ 稲原 アギト(PL) : テンションがあがるよそりゃ GM : そしてここはPCたちのナワバリになりました!店主はニコニコしてます GM : 「いつでも来てくんな!」
GM : では次の施設に行きましょう GM : お祭り舞台は閑散としています GM : 舞台を囲むように屋台が並んでるんですが GM : そこの店主たちもやはり、暗い顔で書類を黙々と書いています GM : 「いつまでこんなことが続くんだ…」「あと一枚、あと一枚…!」 GM : 「できたーーー!!!」 GM : 書類どーん!! 稲原 アギト(PL) : 繁忙期
※繁はしてないので、ただの忙期である。
GM : 再び積まれた書類を目の当たりにして絶望する店主。ビヤーキーが邪悪に笑います。 稲原 アギト(PL) : 人間社会の理不尽を理解して押しつけてくる神話生物 劔 理一(PL) : とうとう出たよ神話生物 GM : 「ビヤーキッキッキッキ」 稲原 アギト(PL) : ビヤーキーってそんなんだったっけ? そんなんだった気がする GM : ソンナンダッタヨ 劔 理一(PL) : ソッカー
GM : では人魚の村に行きましょう!海中にあるんですが、ドーム状の結界が覆ってまして、その中では人族もぬれたり窒息したりすることなく自由に海中散歩を楽しめます GM : 主な光源は巨大なサンゴの燐光と、ヒカリサンゴが発する灯りですね。村そのものがちょっとした珊瑚彫刻の展示場のようになっています GM : そしてそこでも、やはり人魚たちは陰鬱な表情で書類に苦しめられています 稲原 アギト : 「コツコツと地道な作業を気の遠くなるほどタフに重ねて造られたのだろう光景……しょうさんに値する」 GM : ハル「うーん…でもこんな空気じゃ観光どころじゃないっすねぇー。」 GM : たまに、精魂尽き果てた顔をした人魚がプカーって浮いてたりします 劔 理一(PL) : アカン 劔 理一(PL) : 飼い主にやるきのない熱帯魚の水槽だ
※生き物は責任をもって飼いましょう。
稲原 アギト : 「あの書類はタルサ・ドゥームのしわざか」 GM : 「タル…なんですって?」 稲原 アギト : 「コンクリットのじめんに頭を打ち付けたくなるほどわるいやつということだ」 劔 理一 : アギトPLさんの逆噴射力にますます磨きがかかる 稲原 アギト : 実はおれもよくは知らないのでグーグルッに耳をそばだてていたのは墓まで持っていこうと思う。
※アギトの元ネタになっている逆噴射先生の好きな映画「コナン・ザ・グレート」の悪役のこと。
GM : 「へぇー!そうなんすか、博識っすねぇ~~~」心の中でこの人やっぱヤベエよって思いながら GM : そうしてるとですね、村の中央広場みたいなとこで GM : 「みんな!!もう大丈夫だ!!!」 GM : 「画定様がこうして僕を遣わしたんだ!!今、皆は全てから解放される!!!」 GM : 虚ろな目をした特攻服を着た人魚が GM : バッと特攻服を開くと、その内側には GM : 魔法火炎瓶がずらっと並んでるわけです GM : 魔法なので水中でも大丈夫です
※魔法なので。
稲原 アギト : 「おれの経験上、シロウトはかんぜんにだいじょうぶだと思ったしゅんかんが死に神とランデブーする時だ」 GM : ハル「言ってる事はわかんねーっすけど、言いたい事はわかるっすよ。」 GM : ハル「ブッコロっしょ。」 稲原 アギト : 「そうゆうことだな」 GM : というわけで「喧嘩上等」が発生します!戦闘です! 劔 理一(PL) : お二人が実にかっこよくて見入ってしまいました いいなあヤベエ二人だ… GM : 相手はヤンキー人魚が1体です。まずはPC側からになります。 GM : 行動順は動きたい人からです GM : ヤンキーにはイニシアチブという面倒な概念は存在しない
※たすかる。
稲原 アギト : なんとなくだが、おれはとてもうごきたいな GM : どうぞどうぞ 稲原 アギト : 親切なGMはやりかたをおしえてくれるだろう 稲原 アギト : おれはこの拳をどうやってふるえばいい? 稲原 アギト : おれは人魚の村にサーモンが生えていて小躍りするので忙しい GM : 攻撃に使用するヤンキースキルを宣言して、指定特技で判定を行います GM : 例えば「殴る」で「コークスクリュー」を使います、などですね 稲原 アギト : おれはボクシングをたしなんでいるため、ボクシングでシンプルに打撃をあたえていくつもりだ 稲原 アギト : テンションがそこまでではないので、コークスクリューはつかうきぶんではない
※アギトのヤンキースキル「コークスクリュー」はテンションがマジ切れ以上、「武器攻撃」はテンアゲ以上で使えるようになるため、現在取れる行動は「殴る」のみです。
GM : では使用スキルの宣言と判定をどうぞ!【殴る】もヤンキースキルに含まれます! GM : テンション指定がないスキルはいつでも使えます 稲原 アギト : おれは理解した 【ボクシング】で【殴る】を使うことにする GM : はい!では2D6をどうぞ!5以上で成功です! 稲原 アギト : !roll 2d6 ダイスボット : @アギト rolled 7. (5+2=7) 稲原 アギト : おれは物理けいさんをうまいこと味方につけたようだ。 GM : 戦闘スタイルで攻撃力が+1なので、合計6点 GM : から、人魚が打たれ強さ+1なので5点ダメージです。 稲原 アギト : ちょうどおれの期末テストの物理のてんすうと同じ数値だな GM : マジデ 劔 理一(PL) : 物理ェ… GM : 良いとこに入りました 稲原 アギト(PL) : やった~! GM : 「ウグッ!!じゃ、邪魔をするな…!!!これはみんなのためなんだ…!!!」 GM : 目が完全にイッてます 正気度が無い目です 劔 理一(PL) : 洗脳済みかあ GM : 騒ぎを聞きつけた人魚たちは書類を書く手を止めて成り行きを見守っていますね 稲原 アギト : 「考え無しのとつげきはなにももたらさない。考えないなら、おまえはじきに冷たいコンクリットの荒野に横たわってむだ死にするだけだ」 ※海中である。 GM : 「ほざけ…っ!!!」で、殴られた反動で海中をふわーっと漂っていくんですが GM : その先にハルがいます GM : 「ナーイスパスっすよぉ、センパァイ」 稲原 アギト : 「良い位置だ。死にたがりルーキーにこの荒野の厳しさを教えてやれ」 GM : 一般通行【サーモン】をむんずと掴んで【武器攻撃】します。【キレてるやつ】の効果でテンション普通から武器攻撃ができます 劔 理一 : サーモンが!!! 稲原 アギト : 一般通行【サーモン】?????? GM : さらに【サーモン】は扱いにくさが1なので達成値が-1されますが、【キレてるやつ】で達成値が+1されるのでプラマイ0です!【テキトー】で判定 GM : !roll 2d6 ダイスボット : @GM rolled 9. (6+3=9) GM : ダメージ出します GM : !roll 1d6 ダイスボット : @GM rolled 2. GM : 6点足して8てーん GM : 打たれ強さ1点引いて7サーモンです 劔 理一(PL) : ハルくんヤベエ 稲原 アギト(PL) : バンデラス…… GM : サーモンの鋭い顎で首元をガッとやりました 劔 理一(PL) : 情け容赦ない 稲原 アギト(PL) : 私ずっと柵を想像していて 稲原 アギト(PL) : 頭の中でビッターーーン!ってなってた GM : じゃあサクでいいです 劔 理一(PL) : wwwwwww GM : 一般通行冷凍サーモンサクで GM : カドでガッとやりました 稲原 アギト(PL) : マッポーめいてる GM : 出荷前だったんですが、みんなこんな有様だったから荷が解けたんでしょうね GM : かなしいことです GM : ではヤンキー人魚が脱落して GM : ハルがアギトとハイタッチします 稲原 アギト : ハイタッチして頷いて、「真の男のたたかいを見届けさせてもらった」 劔 理一(PL) : イマジナリーリヒトもこれにはにっこり 稲原 アギト : 「やはりおれの見込んだとうりだな」 GM : 「先輩もナイスパンチっした。ヘヘッ」 稲原 アギト : 「リヒトも歓喜することだろうな」 GM : じゃあそうですね、アギトさんがそれをぼんやりと眺めている人魚が持っている書類の束に気付いたことにしましょうか 稲原 アギト : あ、じゃあそれで手を拭こう 稲原 アギト : ちょっとぬめぬめする 稲原 アギト : こんなのではベイブに嫌われてしまうからな
※今なら追加コンテンツ:水着ベイブ、手洗いベイブが販売中。
GM : では書類で雑に手を拭うと GM : 書類は金色の炎に包まれて一瞬で消滅します 劔 理一(PL) : 雑ゥ! GM : 他の人たちの手元にあるものも同様に消滅しますね。ボッ 稲原 アギト : 「そあくな書類だな」 GM : そして村中に大歓声が巻き起こります GM : 「ヤンキー様!!」「ヤンキ―様だ!!!」 GM : わっしょいわっしょい GM : ベイブもちょっとびっくり「プキュ」 稲原 アギト : 「おれは真の男だが、きほんてきには褒められるのはそう嫌いではない」 GM : 「あれ、センパイ照れてるんすかぁー?」 稲原 アギト : 「真の男は照れるというなんじゃくなこういはしない」なんかペース早めにベイブにレタスをやっている 劔 理一(PL) : かわいい GM : かわいい GM : 二人は村長の屋敷に通されて、歓待を受けます。地元の名物料理とかが出てきます GM : サーモン料理とか出しましょうね 稲原 アギト : (これはさっきのサーモンじゃないだろうか)と思いながらも出されたものはれいぎなので残さずいただきます GM : さっきのサーモンドコイッタンデショウネ GM : サーモンの姿作りとか出たんですよきっと 劔 理一(PL) : 君のような勘のいいガキは嫌いだよ 劔 理一(PL) : いかん 村長サイドをじゃあくにしてしまった GM : もんだいないです やんきーなので 稲原 アギト(PL) : 弱肉強食
※やんきーなので。 GM : 人魚の村がPCたちのナワバリになります。美味しい村の料理をいただいた二人は攻撃力か打たれ強さ、どちらかを1点上昇させてください GM : そしてさっきのダメージ計算で戦闘スタイルの攻撃力を足してなかったことに気付きましたが問題ありません 稲原 アギト : おれはさきほどのハルの鋭い一撃に感銘を受けた。ぜひどうやったらあの威力をだせるのかおれにレクチャーしてほしい。というわけで攻撃をあげます! 稲原 アギト : 一時的かもですがRPとして 劔 理一(PL) : いいRPだなあ…! ※施設効果にRPを絡める熟練の手腕である。勉強になります。 GM : ハルはテキトーにそのへんのモンでブン殴れば良いンすよ~ってヘラヘラしてます。それよりもさっきの拳、マジリスペクトっす!って 稲原 アギト : 戦闘スタイルの攻撃力を足し忘れたが、そうでないかなどはメキシコではささやかなことだ。もぐもぐ。 GM : アギトとハルの友情度が1点上がります 稲原 アギト(PL) : コミュ進んだな! GM : ちなみに関係性も変更できます 稲原 アギト(PL) : ライバルにしよう 稲原 アギト(PL) : ライバルを作っていこう 劔 理一(PL) : 好敵手と書いてともと読むタイプのライバルだ! 稲原 アギト(PL) : 周りの真の男と切磋琢磨して真の男を目指すのだ GM : 私は関係表を振りますね GM : !roll 1D6 ダイスボット : @GM rolled 1. GM : 家族 GM : ファミリー認定しました 稲原 アギト(PL) : 距離が近い!!! 稲原 アギト(PL) : 縮地を使われてしまった 稲原 アギト(PL) : いいな GM : めっちゃなれなれしくなった 稲原 アギト : 真の男はなれ合わないのかもしれないがおれはフツーに嬉しいためかまわない。 GM : かわいい 劔 理一(PL) : かわいい GM : センパイ、ハンカチ忘れてるっすよーって 稲原 アギト : おっとしまった。ありがとう。 稲原 アギト : にんじん柄のハンカチをしまう
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GM : では真の不人気、港。みんな死んだ目で書類を書いています。おわり 劔 理一(PL) : oh… 稲原 アギト(PL) : 過重労働が水揚げされてるな
※この時点で時計がてっぺんを回ったため、GMは描写をちょっと巻き始めている。
GM : これで1サイクル目終了です!
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GM : ここで「夢見る交流シーン」が発生します GM : 対象は GM : !roll 1d2 ダイスボット : @GM rolled 1. GM : アギトさんですね 稲原 アギト : ドリームか。まかせておけ 稲原 アギト : 全く意味が分からないシーン名だがまかせておけ
※公式だってばよ。
GM : では時を少し遡って GM : 皆さんが城から脱出するシーンです GM : どうしようかな、こう、脱出用の地下水路みたいなとこで 稲原 アギト : 通ったな(断言)
※お城には地下道がある。ガイヤンキー古事記にもそう書いてある。
GM : 先を歩くイワンが、アギトにぽつりぽつりと話しかけるわけですね GM : 後ろの方ではたぶんハルとリヒトが話してます GM : イワン「最初、バッドヤンキーは邪神を追い払ったかのように振る舞い、私たちの生活のためにと様々な知識を授けてくださいました。」 GM : イワン「事実、それで一時期、町は以前よりも栄えたのです。ですが次第に、提出しなければならない書類が増えていき…」 GM : 言葉を詰まらせます GM : 後ろではハルがリヒトに「マジッスカー」「パネッスネー」してます 稲原 アギト : 「なるほど……血が凍るような恐ろしい手口だ」 稲原 アギト : 「おれも空欄をしあげるのはすきじゃないからな……」 GM : 空欄をしあげる 稲原 アギト : 「スペッスを埋めるのはじっとしているよりもより困難で、かなりの忍耐がいる」 GM : 「ハハ…ヤンキー様も、こういったことはお嫌いですか。」 GM : 「最初は、皆のためなればと思ってたんですが……」 稲原 アギト : 「おれはこじんてきに苦手だが、すきなやつもいるため、気に病むひつようはない」 GM : 「…ありがとうございます。伝説に違わず、お優しいですね、ヤンキー様は。」 稲原 アギト : 「おれは真の男……グッドヤンキーをめざしている」 稲原 アギト : 「おれじしんのためだ」 GM : 「ヤンキー様はすでに、グッドヤンキー様ですよ。」 GM : 「伝説が本当ならば、ヤンキー召喚の儀式は真に善きヤンキーしか召喚されないはずなんです。……町長のことは、本当に残念でした…」 稲原 アギト : 「グッドヤンキーは一度なればおしまいじゃない。そのしゅんかんしゅんかんでグッドヤンキーになろうとしなくてはなれないものだ」 GM : 「…こうなるまでは私、珊瑚彫刻が趣味だったんですよ。でも、最後に彫刻刀を握ったのがいつだったか、思い出せなくて…」 稲原 アギト : 「きっと次に握るのはすぐになる、元気を出すんだ」 GM : 「ヤンキー様…」尊いものを見るまなざしですね GM : 「私は…私は、今日こそは定時で帰りたい。もうそれだけが、私の願いです…。」 稲原 アギト(PL) : 定時まで仕事はするのえらすぎない???????? GM : イワン=ミニバンの「大切な夢」は「定時で帰る」ことです。
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稲原 アギト(PL) : 泣けてきそう 劔 理一(PL) : 夢で終わらせちゃだめな夢だそれは!!! 劔 理一(PL) : なんかもうずっと良い話だなあって黙って読んでましたけど イイハナシカナー GM : どうしようかな、イワンくんはアギトさんのストイックな姿勢に憧れを抱きました。「硬派」で判定です GM : 目標値は5ですね 稲原 アギト : 「おれはなりたいじぶんがある人間をおうえんする。それが真の男だからだ」 稲原 アギト(PL) : アギトが振りますか? GM : です! 稲原 アギト : !roll 2d6 ダイスボット : @アギト rolled 7. (3+4=7) 劔 理一(PL) : 成功させていくぅ 稲原 アギト(PL) : 硬派は持っているというか、きっと持っているのにしてくださったんですよね!
※ソウダヨ。ここの判定では、NPCの「大切な夢」に関係する特技を指定して判定を行います。
GM : では、イワンからアギトへの友情度が1点上がりました! 稲原 アギト : おれはイワンの夢をおうえんしよう。 GM : 「大切な夢」を守れるかどうかは皆さんにかかっています 稲原 アギト : 「ついてこい。おれが「サボり魔」の定時退社を見せてやろう」 稲原 アギト(PL) : フラグを立てとこう 劔 理一(PL) : ここで生きてくるサボり魔 稲原 アギト(PL) : サボり魔は定時の前に帰ってると思う GM : 「…ありがとうございます。いつかきっと、必ず。その背中を追いかけに行きます。」 GM : そして皆さんはイワンと別れて町に出たわけです
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GM : あ、その前に GM : リヒトさん 劔 理一(PL) : はい GM : ちょっと巻き戻って申し訳ないんですが、ちょっとした描写を GM : リヒトさんが満足げに寿司屋から出ると、みすぼらしい老人とぶつかりそうになります GM : 片手にはゴミ拾い用のトング、もう片手には紙ゴミで満杯のゴミ籠を持っています。 GM : もうその辺にも雑に落ちてるわけですね、雑な書類が
※行こう。じきにここも経理の海に沈む。
劔 理一 : じゃあ、舌打ちを堪えつつもさっと避けて「おっと、悪いなじいさん」みたいな感じで GM : 「ひぃ!!す、すみませんですじゃ…すみませんですじゃ…」 劔 理一 : 「ああいや、俺も悪かった。…ゴミ拾いか? まあ、ゴミはゴミだしな、良い心がけじゃねえのか」 稲原 アギト(PL) : にじみでる善良なカルマ GM : 「すみませんですじゃ…すみませんですじゃ…あぁ…」リヒトの声が届いていない様子です GM : 正気を失った人の目、というのはこういうものなのかもしれません。 稲原 アギト(PL) : 精神分析だれかもってましたっけ? 劔 理一(PL) : 精神分析(こぶし)なら全員初期装備では GM : その目は虚ろで、ひたすらに怯えながらあなたに謝り続け、その場から立ち去ります。 GM : 去り際に、老人の胸でキラリと、勲章のようなものが鈍く光るのが見えました。 劔 理一 : ほほう? GM : といった小シーンでした GM : では、うろつきフェイズ、2サイクル目です!
TO BE CONTINUED...
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arara1212 · 4 years
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長野市「松屋 長野柳原店」すげーステーキ丼 店名 松屋 長野柳原店 場所 長野県長野市大字小島86-1 電話 026-256-4072 ジャンル 牛丼チェーン店 バリアフリー ◯ 駐車場 あり   基本的に面白がりなのだ。 物事の判断基準、何かを決めよう、決定づけるときのモチベーションが「どれほど面白いか」であるかという事だ。人間どうせなにかをしていかねばならないのだ。仕事なのか趣味に生きるか、はたまたこだわってこだわり続けてアーティスティックに生きて行くか。いずれにせよ、日々なんらかの決断をしていかねばならぬ。であれば、面白くなければ続けていけない、意味もない。  だから物事は基本的に肯定する、受け入れる事としている。無論すべてをそのまま受けることは危険だ。批判が必要な時もある。批判してやらねばならない存在もある。批判・肯定双方があってこそ人間も人生も深まるのだが、まずは受け入れてナンボ、食わず嫌いほどつまらないものはない。  と、なんとなくカッコよく書いてはいるが、要するになんでもあり。面白そうなものにはなんでもクビつっこんで。という、いい歳したオッサンがおっちょこちょいな事やってるぜ!そんな様を表現しているに過ぎない。まぁそれも仕方がない。今さら変えられないし、変えようとも思わない。よそ様にご迷惑をかけない程度に突き進むのみである。という事で今回みつけた面白そうなものは、ある意味ですげーものなのだ。   「松屋 長野柳原店」 松屋は吉野家、すき家に次ぐ牛丼チェーンのサードブランドとなる。もちろん、私にとってという事だし、3番目にであったくらいの意味でしかない。要するに序列ではないので悪しからず。各チェーンはそれぞれ凌ぎを削りまくっているわけだが、今回の松屋の限定メニューはやはり“すげー”と冠してもよいかもしれない。  「牛ステーキ丼 デカ盛り サラダセット」1250円 「豚汁変更」190円 “テスト販売時に売切れ続出がニュースにもなった話題騒然の牛ステーキ丼!” などという惹句を晒されては食べるしかないではないか。どうせおれはみつ豆好きな林長二郎ファン(みんなわからないよね?)だよ。と嘯きながら注文。松屋の前払いチケット制は具合として悪くはないのだが、様々なパターンがありすぎてわかりづらいのと、後ろに待ち人がいるとプレッシャーに感じて嫌なのだが、それは私がヘタレなだけなので仕方がない事だ。  『全部といっぱい』好きなオヤジとしては当然肉2倍のデカ盛りを注文するわけだから、選択してから1000円オーバーである事に気づかされる。おおおお!牛丼屋で1000円を超過するとさすがに高いと感ずるが、戻すのは性に合わないのでそのまま続行する。そこに少し動揺があったのであろう、ご飯大盛り無料!という文字を見落としていたのは生涯の痛恨事でしかない。  そしてステーキ丼 短冊にカットされた牛肉は厚さにして2〜3mmあり、結構なボリューム感がある。これが何枚あったのであろうか。ちゃんと数えてはいないがバサバサと10数枚はあった。たしかに倍量は虚偽ではなかった。素晴らしい。本当は『洋風ガーリックソース』としたかったのだが、午後の仕事に差し支えるので断念。それでも醤油ベースの『和風オリジナルソース』はさっぱりしていてよかった。  肉の傍にある彩りはピクルス。みじん切りにされた大根、にんじん、イエローパプリカの滋味深い味わいがとてもよい。セットのサラダは千切りキャベツだけの愛らしい一品。豚汁も具沢山でじつによい。   という事であっという間のランチタイムは終了。肉喰ってとても気分がよくなる。さぁ次の面白いはどこにある。    #長野  #長野県  #長野市  #長野グルメ  #長野市ランチ  #長野市カフェ  #長野ランチ  #ステーキ  #ステーキ丼  #牛肉  #牛肉料理  #ビーフ  #ビーフステーキ  #松屋  #松屋フーズ  #すき家  #吉野家  #牛丼  #豚汁  #豚汁🐷  #豚汁 #グルメな人と繋がりたい  #グルメ好きな人と繋がりたい  #食べるの好きな人と繋がりたい  #飯  #飯テロ #美味しい #コロナに負けるな #좋아요_한국 #좋아요_일본 http://araralunch.work/matsuya-steak-don/ (松屋 長野柳原店) https://www.instagram.com/p/CGS8kpSFZAK/?igshid=1u2rauy72hy6i
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