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#リレーかもめ
poddyshobbies · 4 months
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師走の … 2023(15)武雄温泉駅寸景
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17時頃 ~ 在来線ホームから … フェンスの向こうにリレーかもめが停まる
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在来線から新幹線に乗り換えました。
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新幹線ホームから
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787系 リレーかもめ
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YouTube(編集中)
2023.12.6 ~ つづく
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utuwatokurashi · 2 years
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長崎へ 数十年振りに長崎へ行きました。 博多から特急「リレーかもめ」で武雄温泉まで行き、同じホームで待機している「西九州新幹線」かもめ号に乗り換えていきます。 武雄温泉からの新幹線は、乗車時間が30分もなく、トンネルだらけで、景色は楽しめずちょっと残念。 まだまだ利用者は少なく、列車の本数も少ないので、乗客が降りてしまうとホームは、誰も居ない状態に。 新幹線はモダンで、デザインは豪華寝台列車「ななつ星」と同じ、工業デザイナーの水戸岡鋭治氏が手がけたのだそう。 #西九州新幹線 #新幹線 #shinkansen #特急リレーかもめ #長崎 #Nagasaki #水戸岡鋭治 #train #九州 #西九州開店 #ホーム #platform #japan #ig_japan #trip https://www.instagram.com/p/CnreBHovcIr/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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chikuri · 15 days
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選択的夫婦別姓を推し進めようとしている人達が言う『女性が輝ける社会』だの『選択肢が増える』だのは上辺を綺麗に取り繕っているだけの詭弁。各種不便はすでに解消されていてそれを周知させ拡充させるだけで済むのに、どうしても法律を変えなければと躍起になっているのは他に狙いがあると考えた方が自然だ。 仕掛けている人たちの真の狙いは『戸籍制度の廃止』で間違いない。 『戸籍なんてものは外国にはないのに!』 という人がいるが、まさにその通り。『他国に類を見ない素晴らしい制度』である。 私は自分の家系図を作るため、両親の実家を遡り、お嫁に来た人の実家まで含め、直系で辿れるだけ戸籍を取り寄せたことがある。(郵送だけで申し込み可能) 何の名家でもない、庶民だった父方、母方の先祖双方とも江戸後期まで遡れた。 明治に入ると先祖やその兄弟姉妹が産まれた時間、婚姻日、死亡日、死亡時間まで詳細に書かれていて、存在も知らなかった先祖の息吹を感じることが出来た。 父方の先祖に戦没者がいることもこの時初めて知り、靖󠄁國神社に問い合わせたら御祭神としてお祀りされていることも分かった。 『自分は一人で生まれてきたんじゃない。ここに書かれている人々やそれ以前の何百年、何千年の命のリレーの末に自分が存在しているんだ』 と心の底から感動した覚えがある。 自分の命は自分だけのものではない。ちゃんと大切に生きなければ、と思ったし、そうして繋がった命のバトンを自分が切ってしまったことに心底申し訳ないと思った。 200年近いこうした記録をしっかり残している日本の戸籍制度は本当にすごいと思ったし、子供の夏休みの自由研究で家系図づくりをやらせたら、直接的に命の大切さを説くよりよっぽど心に響くんじゃないかと思う。 今は専門業者もいるようだが、自分で出来るし大してお金もかからないのでこれを読んでいる皆さんには心からおすすめする。
三浦崇子 / X
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yaki-gyouza · 3 months
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「生まれてこなければ良かった」
一緒に暮らしてから半年、パートナーからこどもについてそろそろ考えたいと相談があった。
お付き合いする際、「私は結婚や出産など現在は考えていません。なので共に過ごしたとしても、その想いは変わらない場合もあると考えています。なのでもし強く結婚や出産などの経験をしたいと感じた場合は、関係を継続するか終焉にするか話し合いましょう」と伝えた上で一緒に暮らしている。
私は、こどもが欲しいと思ったことは一度も無いと言い切れる。それは私自身が29年間「生まれてこなければ良かった」と頭のどこかで考えているからだ。
三兄弟の末っ子として、平成の景気が終わった頃に生まれた。幼い頃から電気、ガス、水道のインフラは基本停められており、夜はロウソクで過ごし、料理は基本カセットコンロを使用し、お風呂は銭湯。ご飯は1日1食で、学校の健康診断では栄養失調と判断された。
幼い頃から周りの生活とは少し異なることは理解していたため、私は物欲がないふりをして過ごした。クリスマスは欲しいものがないと伝え、ゲームも興味がないふりをして、犬の散歩と図書室で過ごすことが好きであるふりをした。正しい表現が思いつかないが、空気の読めるこどもを演じることは出来ていたと思う。
生まれつき心臓が強くないこともあり、医師からは走ることへの制限をされ、プールやクラス対抗リレー、シャトルランなどみんなが出来ることは、私には出来なかった。その影響もあってか、友達は少なかった。
私は次第に学校に行く意味を見失うようになり、週に2〜3回、保健室登校をするようになった。保健室のカーテンの先から聞こえる、廊下を走る生徒、大声で叱る先生、笑う生徒たち、みんなにとっての当たり前で平凡な毎日が羨ましかった。
生まれるときに「あ、やっぱ生まれたくないです」と判断できない。生まれてくるこどもの意思に関係なく、母親と父親が意思決定した結果、生存する。
こどもを授かることができる身体であることを前提としているが、実際にはわからない。その点も含め、私はまだ、こどもを生存させることに対して、判断ができないでいる。
2024/07/06
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kyoto4 · 2 months
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『 貨物列車で行こう!』長田 昭二 緒 (文藝春秋)
わたしも乗りたい。
第一章 ついに貨物列車に乗る! 貨物線を歩く/乗れないから乗りたい――そこにロマンがある/人知れず日本の物流を支える駅/極限までのスリム化/「拳一つ分」の隙間/動力車の拠点「機関区」/ついに貨物列車に乗る!/突然の鉄道無線/いよいよ「貨物専用線」に進入/東京で貨物列車を見ない理由 第二章 ルポ・東京貨物ターミナル 鉄道貨物の全容を見るべく「東京タ」へ/貨物列車に乗って貨物駅に向かう/「新鶴見信号場」とは/梯子段を上る「垂直乗車」/「ブレーキ、ゆるめーゆるめー!」/心躍る〝短絡線〟/「いよいよ来たか……」貨物列車は地下へ/羽田空港の下を通る点線=東京港トンネルへの憧れ/昭和で見た夢が令和に実現/添乗区間が延長した!/「東京タ」の構内をほぼ二往復/輸送量は毎年約一〇三%の伸び/高まる大型コンテナのニーズ/変わりゆく物流の仕組み/日本最大の貨物駅にある「中央研修センター」に潜入/異常生時の対応を学ぶシミュレーター/ここに座った以上は定時運行遂行の義務がある/「輸送指令」は〝二度呼び〟が基本/懐中電灯一つで長大な列車を点検 第三章 経営再建と未来の貨物輸送――JR貨物トップインタビュー 「変えるをよし」の企業風土が自信をもたらした/さらなる被害が予想される南海トラフ地震への対策/経営が厳しいJR旅客会社が増えた現状/貨物輸送の新提案・新幹線による鉄道輸送は?/総合的な輸送体系「モーダルコンビネーション」という概念/「安全」のための人材確保と労働環境の整備が不可欠/あらゆる物流の集積地点「東京レールゲートWEST」/銀行員、ハウステンボス……様々な経験から生まれた経営軸/「企業として安全はすべての基盤である」/原風景は「貨物列車のある情景」/「ベテランから若手へ」鉄道を支える、技術を受け継ぐ仕組み/運転士によるリレー方式――確立された輸送体系が強み/鉄道貨物が抱える問題をテクノロジーで解決できるか/従来の設備を有効活用「積替ステーション」/「空荷」を解消した「ビール列車」 第四章 広島車両所探訪記 重要拠点・広島/迂回運転を実現した「匠の技」/歴史を刻む広島車両所/「日本一」の車両所/全般検査と重要部検査奈々枝歴史ゆえの「使いにくさ」/「走って磨かれて輝く」車輪/時に親子、時に兄弟/機関車にはトイレがない/憧れの〝車掌車〟の現実/ベテランから若手へ「技の伝承」/車両所は「大きな家族」 第五章 「セノハチ」貨物列車添乗ルポ――広島貨物ターミナル駅‐西条駅 フィーダー輸送の拠点/数字に出てこない忙しさ/日本一のフォークリフトドライバー/営業面の司令塔/もし列車が遅れたら……信号扱い所の修羅場/〝途中下車〟できない貨物は……/鉄道マンにとっての〝難所〟はマニアにとっての〝名所〟/九州と首都圏を結ぶ物流の大動脈/居住性に優れた運転室/無線の通信に沸き上���る感動/普段乗れない貨物線を走行/本格的な上り坂へ――補機本来の業務開始/上り線には架線が二本/「ノッチオフお願いします。どうぞ」/登りきって連結を外す/「ポウッ!」遠ざかる本務機/待ち時間も切らさない集中力/「発車!」「進行!」一人ぽっちで走り始める/視界も広く、軽快に走る/帰りのほうが忙しい/シカ、イノシシ……夜に遭遇する動物たち/登りと同じ十三分で「瀬野八」を下り終える/列車は貨物専用線へ。時速八十キロで快走/廃車を待つ〝もみじ色〟の機関車/物流を支えるプロの技と知恵 第六章 「文藝春秋」を北に追え!――青函トンネル貨物列車添乗ルポ 大きなミッションを持って貨物列車に乗り込む/「文藝春秋」十月号の積み込みを見学/貨物の積み下ろしや旅客の乗降は行わない「青森信号所」へ/貨物列車でなければ通れない区間に感じるロマン/中村さんが席を譲ってくれた理由が判明/トンボが乱舞する田園地帯を疾走/青函トンネル五十三キロを貨物列車はひた走る/世界第四位、長大トンネルの入口/しばらくすると飽きてくる……運転士の眠気対策は/地上に出たと思ったら次々とトンネルが……/津軽海峡と函館山を望む〝絶景路線〟/急に無数の線路と並走するようになり……/三〇五九列車は定刻より二分遅れで到着/「北斗9号」で三〇五九列車を追跡/コンテナ貨物取扱量全国二位の「札幌タ」/十七時間五十分の鉄路の旅/「盛りだくさん」にもほどがある一日の終わり/一日半ぶりの対面/「イクラ丼」か「混載丼」か/「あとがき」に代えて
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51dog · 8 months
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高2バシンくんと小3ストラスくんのイラストがあまりにも好きすぎるのでメッセージを送ります。ストラスくん、バシンくんのおさがりの服とか貰ってたらいいな…あと、裁縫セットと絵の具セットとエプロン全部ドラゴンのやつだったら可愛いな…と思いました!また、ストラスくんに恋するクラスメイトだった存在しない記憶が蘇ってきました…消しゴム忘れた時隣の席のストラスくんが貸してくれたんだ…サッカーが上手くて走るのも早くてかっこよかったんだ…思い出させてくれてありがとうございます…滅茶苦茶な文章かつ気持ち悪い怪文書で本当に申し訳ありません🙇‍♀️これからもイラスト楽しみにしております!
メッセージありがとうございます❣️
全部めちゃくちゃわかります~家庭科ドラゴン絵の具セット習字セットドラゴン引き連れてるストラスくんいましたよね…!? そうそう体育の授業のリレーでビリから1位まで巻き上げる大活躍してからストラスくんクラスの女子に人気になっちゃって、距離感じるようになっちゃったけど、隣の席になって私が消しゴム忘れた時に半分に千切った消しゴム貸してくれたんですよね…(?) 私も存在しない記憶を思い出しました……! 
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ありがとうございました!
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kennak · 16 days
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私は62才である。とある地方都市で、公務員として約36年働いてきた。生まれ故郷だ。 地元、そう、本当に地元だ。保育所から高等学校まで、ずっと地元である。(地元にある大学で行きたい)大学はなかったので、大阪府内に進学することになったのだが。 それから民間で三年ほど働いて、地元の市役所の採用試験を受けて入庁した。 いいことも嫌なこともたくさんあった。思い出深い職場である。時間が過ぎるのはあっという間だった。 ずっと土木建築の仕事をしてきた。道路造りに、水道に、都市計画に、施工監理に……少しの間だが、まちづくりの仕事もした。思い出が蘇ってくる。もっと写真を撮っておけばよかった。 本題である。定年延長により、公務員の定年退職はしばらくの間、2年に1回になっている。 私が定年になったのは61才になる年度である。民間企業は誕生月に退職になるのが一般的だが、公務員の場合は年度末まで在籍できる。 今年の3月末をもって分限退職の辞令を受け取り、退職日には労働組合の行事で退職者一同での職場巡りを行い(※有給である。有給が残ってない人は人事がわかってて見逃してくれる)、最後は市長のポケットマネーで退職者のための小宴会が催され、皆それぞれに挨拶をして――私を含めた有志は、翌年度からも再任用(あるいは再雇用)されて働き続ける――はずだった。 タイトルにあるとおり、私は再任用の対象にならなかった。再雇用もNGだった。 2023年の秋頃だったか、再任用の希望票を人事に提出した。その後、返送されてきたのは「再任用は不承認」なる文言の書かれた通知が1枚だけだった。 理由によると、総合的な事情により再任用できないらしい。同じ階にある労働組合の職場委員会を通じて確認したところ、この階の職員だけでも数名が再任用されなかったということだ。 はてなユーザーであればご存じかと思うが、一応説明しておく。 民間企業では、「雇用と年金の接続」という観点から、年金が支給となる65才まで退職者を継続雇用する義務がある。例えば、60歳定年制を採用する企業の場合、65歳までの再雇用は法律上の義務であり、再雇用拒否は原則として違法である。 では、公務員の場合はどうかというと、こちらも原則として再任用をすべき~という旨の総務省通知が平成25年3月に出ている。 内容を要約すると…… 「公的年金の報酬比例部分の支給開始年齢が段階的に60歳から65歳へと引上げられることに伴い、無収入期間が発生しないよう国家公務員の雇用と年金の接続を図るとともに、人事の新陳代謝を図り組織活力を維持しつつ職員の能力を十分活用していくため、当面、定年退職する職員が公的年金の支給開始年齢に達するまでの間、再任用を希望する職員については再任用するものとすること等を内容とする閣議決定をした」 ということだ。 【参考URL】 (平成 25 年3月 29 日総務省通知) https://www.soumu.go.jp/main_content/000216510.pdf (停職6月の懲戒処分を受けた者の再任用) http://www.rilg.or.jp/htdocs/main/houmu_qa/2015/43_winter02.html   ただし、この通知はあくまで国から地方自治体への技術的助言であり、法的効力があるわけではない。 組織からその価値がないと判断された職員だと、再任用はされないことになる。 私は、36年間ずっと、このまちで働いてきた。 そこまで目立たない中国地方の地方都市ではあるが、このまちが気に入っている。 できれば、ずっと働きたい、もっと働きたいと思っている。 労働組合に上記の再任用拒否を相談したところ、今後の団体交渉前の当局とのやり取りにおいて、本件に言及いただけるとの回答が執行部からあった。だが、望みは薄いようである。こういった当局の対応は、何年も前から続いているからだ。 市役所にとって不要な人材は、再任用(再雇用)しない。それが人事当局の方針である。 実際のところだが、私は確かに不良な職員であった。 私は怒りやすい人間であり、周囲に迷惑をかけたこともある。若い頃は上司と反りが合わず、反発して死のイベントを無断欠勤したことがある。なんてことをしてしまったんだろう。あのイベントに出ていればよかった。 日常の仕事においても、市民や業者と言い争いになることがよくあった。 感情の振れ幅が大きく、職場の人に迷惑をかけた。用地買収の仕事の時にも、地権者との交渉がうまくいかなかったのは私のせいである。 査定が低かったのは間違いない。でも、私は私で、このまちが好きで市役所職員の仕事を続けていた。もうちょっと働いていたい想いがある。 仕事とは別の方面になるが、二十代の頃からずっと組合活動をしていた。 土木建築の職場委員会はずっと仕切っていたし、反核の平和の火リレー、メーデー、自治労の定期大会その他の行事などは、40代になって体にガタが出るまで前線に出ていた。 平和の火リレーの時は、市立総合体育館の前にある大きい道路をまっすぐに進んでいったっけ。本当に懐かしい。 一番、血気盛んな時期だと……国と県が合同で実施する泊まり込みの研修があった時、私が朝のラジオ体操時の国旗掲揚係になった時だった。私は、つい大声で主張したのだ。自分の平和にかける想いを。 あの時は、江田島にあった国立青少年自然の家だった。集会室での私の言葉は、十数年前の日記に確かに記録してある。 「皆さん。申し訳ありません。これは研修中の職務ではありますが、私は日本国旗を掲揚する係にはなれません。太平洋戦争を引き起こし、被差別部落問題を長年放置してきたのは日本政府です。人権侵害の象徴である、その政府が作った国旗を掲げることは、平和を愛する者として到底できないのであります!」 と、研修参加者50人以上の前ではっきり告げたのだ。これは、当時の労働組合における一般方針のひとつであった。 今では思う。広島県全体の研修の時なのだから、この時ばかりは組合の方針に反してもよかったのではないかと。 実際、研修が終わった後で人事当局に呼び出された私は、総務部長から「増田さん。悪いけど辞めてくれるか?」と言われた。国か県かはわからないが、クレームがあったらしい。 だが、やはり血気盛んだった頃の私は、組合にも相談したうえで、基本は一人っきりで人事当局と戦った。少しばかりは助けを求めたこともあったが。 最終的に、処分ではなく厳重注意に留まった。組合が助けてくれなかった場合、本当に辞めされられていた可能性がある。 愚痴ばかりで申し訳ないのだが、これでも反省している。 私が悪いのだ。私は仕事に対して真摯に向き合ってきた。本気でやってきた。それでも成績が悪かったのは事実であり、その時期の上司の方々の温情に賜れたことに感謝している。 仕事は本気でやっていたけれども、周囲への配慮が足りなかった。令和になっても、今でいうパ���ハラみたいなことをしていた。 あの時、いつだったか。令和元年のことだ。 税務の子が当時、私が働いていた施工監理(兼庶務管理)の部署に来ることがあった。土地の課税評価のことで、私が依頼していた文書を届けにきたのだ。 その文書には誤りがあった。その時、私は怒鳴ってしまった。今でも反省している。後悔の念を込めて、できうる限り思い出してみる。 確か、私はこんなことを言った。 「お前、まちごうとるぞ。小字(こあざ)がなかろうが、字がっ!! なしてないんならあ、おい」 「え……どういうことですか」 「水吞町だけじゃなかろうが、さらに、その下に水~(※龍だったかもしれない)という小字の名前がなかろうが」 「すいません、つけ忘れました。打ってません」 「なんでそんな大事なもん、付けわすれるんならあ、おい」 「すいません」 「お前、法務局にこれ出してみろやあ~、恥ずかしいどお!!」 「ごめんなさい……」 恥ずかしいのは私の方である。若い子に対して、こんなに失礼なことを言ってしまった。 その次の週に同僚から聞いたのだが、その女の子はうつ病になり、職場に来ることができなくなったという。 元々、抑うつ気味で元気がなかったらしい。私が怒鳴った金曜日だけでなく、土日にあったイベントでも動員があり、その子は仕事ができず辛い思いをしたという。 ただ、私にも原因があるのは明らかである。本当に申し訳ないと思っている。 その子は、労働組合を通して聞いたところだと――翌年に単純事務労働として税務の仕事に復帰したが、なかなか調子が戻らず、結局は新卒2年目で退職したとのことだ。 後悔先に立たず、という言葉がある。私の場合がまさにそれだ。 仕事でヘマをしてるだけだったら、まだ再任用されたのかもしれない。 しかし、それだけではない。私が他者の信頼を損ねる行為を繰り返したからこそ、こうなったのだ。 できれば、今からでもまた市役所で働きたいよ。でも、その資格がないことも重々承知している。 たとえば今、私は市役所で働いていた頃の思い出を書いてるけれども、守秘義務に反している可能性がある。それでもいい。罪があれば償おう。これも責任の取り方というものだ。 私は罪を犯した。犯し続けた。それで再任用されなくなった。仕事人生の責任を、こんな最悪なかたちで取ることになった。 あれは今年の1月だったか。後輩と一緒に現場に出るため、廊下を歩いていると、部長級の職員が前からやってきた。 その人は、正面にいた私に向かってこう言ったのだ。 「なんや増田。お前、まだ辞めとらんかったんか。はよお、辞めろや!!」 後輩が見ている前で、こんなことを言われてしまった。恥ずかしかった。 でも、しょうがないのだ。私はずっと、禄でもない職員だった。 だから、こんなことになっている。 最終勤務日のことだ。 労働組合が主催する職場巡りの会が終わり、最後に職場に帰って、デスクに座ってしばらく待ち、定時を迎えた時のことだ。 定時のチャイムが鳴って、2~3分くらい後だったか。私は、カバンを抱えてまっすぐに職場を出た。 事務所にいた同僚連中には、「じゃあの~」と軽快な口調でさよならを言った。みな、私に「お疲れ様でした」と返してくれた。 しかし、ひとつだけやっていないことがあった。最終勤務日の前日、職場の親睦会の若い幹事職員に言われたのだ。 「増田さん。最後に僕が花束を渡すので、退職スピーチをお願いします。その後記念撮影をしますから、残っておいてくださいね!」 と、しっかり伝えられ、私はOKの返事をしている。 にもかかわらず、こんなことをしてしまった。チャイムが鳴ったら逃げるように、すぐに家に帰ってしまった。 スピーチなどしたくなかった。再任用されなかったこんな私がスピーチをしても、恥ずかしいだけだと思っていた。 自分に負けたのだ。彼の思いに応えられなかった。 最後になるが、もし増田の利用者の方で思い当たるフシがある方は、どうか職場では自重してほしい。 他者の信頼を損ねる行為ばかりしていると、私のように情けない老後を過ごすことになる。この日記がひとつの警句になってくれたら望外の幸せである。 明日からは、またはてな匿名ダイアリーのイチ利用者である。また面白い日記、楽しい日記をたくさん読んでみたい。 ありがとうございました。
再任用を拒否された
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moai084 · 2 months
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根暗側から見た私について
-2024.7.24
大学1年生のとき、演劇部の先輩たちに「こわい」と言われ、ショックを受けたことがある。田舎から出てきたばかりの私からしてみれば、東京で芸術と自意識を爆発させている先輩たちの方がよっぽどこわかったが、翌年、自分が先輩の立場になってみてはじめて、なるほどキラキラした悪気のない人間は、それなりにこわい存在なのだなということが分かった。
具体的にどんな発言で、どんな場面で「こわい」と言われたのかはあまり覚えていないが、当時の私はおそらく、圧倒的に無邪気だった。憧れていた東京で、自分の才能を発揮するチャンスに目を輝せ、身体中の毛穴から「YES!!」と発信する、汚れなき存在。そいつがダンスのワークショップでぐいぐいステップを踏みながらペアになろうと言ってきたら、シンプルにこわい。無邪気というのは時に狂気をはらむ。かわいそうな演劇部の踊れない先輩たち。お気の毒に。みんな、私から散り散りになって逃げていきました。
そもそも、演劇の稽古なんて危険がいっぱい(当社比)なのである。ある稽古で、「何してるんですか」と声をかけ、「〇〇しています」の応答でエチュードをリレーしていくワークショップをしたとき、私に声をかけられるターンになった先輩が私をこわがってリレーを中断しようとした。(演劇部員たちから「師走」と呼ばれる先輩である。)先輩は私の近寄り方に狂気を感じたらしかった。私はただ、「何してるんですか」と声をかける前に「ねえ!ねえねえねえ〜!」と連呼しながら近寄っていっただけなのだが、それがいけなかったらしい。やはり無邪気というのは時に狂気をはらむ。
「人の嫌がることはしない」は正義かもしれないが、「自分がされて嬉しいことは他人も嬉しい」とはかぎらない。大学1年生の私にはそれが分からなかったので、無邪気に好意を振り撒き、他人が言われたら嬉しいだろうことを積極的に言葉にした。だから、自分自身は友好的だと思った振る舞いを「こわい」と言われることに、時々ひそかに傷ついた。そして逆に愛想もなしに真正面から思ったことを言うタイプの人を「こわい」と思った。また、演劇部にいると、打ち合わせで話し合いがもつれて気まずい雰囲気になったり、ギクシャクする場面があったが、どうしてみんな、何事も平和にやれないのだろう…と思った。
ある時、同期のひとりに、「もあいちゃんは性格が悪い人のことをいないことにしている」と言われ、衝撃を受けた。「自分はたしかに性格が悪いが、もあいちゃんと一緒にいると、性格が悪い人でいることを許されない。だから、もあいちゃんもそれなりに性格が悪い」というような話だった。��れまでの人生、「いい子ぶりっ子」なら言われたことがあったけれども、「性格が悪い」とハッキリ言われたことはなかったので、驚いたし、悲しかった。でも、友好的な振る舞いも誰かを傷つけることがあるんだということが、はじめて分かった瞬間でもあった。
演劇をやっていくうち、ぶつからないからといって平和なわけじゃなく、仲が良いからといって良い作品ができるわけでもないということも知った。空気が悪くなると分かっている発言や、順調に進んでいた会議が後戻りせざるを得なくなるような発言も、作品制作において必要なことがあると分かった。また、なにかプラスになる発言をするとき、その言葉の裏で「だから仲良くしましょうね」という合意を取ろうとするのは(それがたとえ無自覚だろうと)失礼だということも、大人になるにつれてだんだん分かっていった。
そして大学3年生のころ、役者オファーされて関わった演劇団体の制作さんに、「この団体は根暗しか呼ばれないから安心して」と言われ、再び衝撃を受けた。明るくて無邪気だった私は、2年間演劇部に身を置いた結果、根暗で性格の悪い人間になってしまった。でもそれは、私がもう「こわい」人間じゃなくなったことの証でもあった。無邪気でキラキラした私も悪くなかったが、「根暗」面を表にした私は、人も自分も多面的であることを知っている。私は、そっちの自分の方が好きだと思った。
そんなわけで、「良い子のため息」というブログタイトルは、そっちの自分が生み出した、なかなか良いタイトルなのだから、サボってないでもう少し頻繁に更新していきたい。
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oka-akina · 11 months
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1014①
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 さいかちどブンコのモーニング読書会。各自好きな本を持ち寄って1時間黙々と読む会。朝7時半スタート。  6時半くらいに起きた。前日頭痛がひどくてなにもせず寝てしまったので、シャワー浴びて洗い物してごみをまとめ、ちょっと小説も書き、だめだった前日を早回しで消化しているみたいな朝。夫はまだ寝ていたので「出かけるからね!」と布団のかたまりに声をかけた(布団を頭までかぶって寝ている)。  ブンコへは自転車で10分くらい。ぶらっと行けるのがいいなと思う。GUで買った辛子色のスウェットで出かけた。裏地が起毛じゃないスウェットはさっぱりしてていいな、こういうの一枚で出かけられる季節っていいよなーと思っていたらけっこう寒かった。  読書会は4人。主催のヨシイさんがわたしが棚に置いている『イスラーム精肉店』を読んでくれてすごくうれしかった。おすすめのものを手に取ってもらうことのうれしさ。お金が発生��るとかでもないんだけどなんだろう…「かまってもらえてうれしい」みたいな感じなのかな…。韓国文学の話をちょびっとした。
 わたしも今日は韓国文学にしようかなと思って、キム・ヘジン『中央駅』を読んだ。1時間で半分くらい。1時間でこのくらい進むんだなーという発見がある。駅前に流れ着いたホームレスの男が、同じくホームレスの女にカバンを盗まれてしまい…という話。彼がなぜホームレスになったのか、出自のようなものはいっさい語られない。駅の通路で寝起きする生活、そこでの感情やできごとが語られ、過去や未来はない。読み終わったらまたこのあたりのことは語りたいけど、いま小説をごそごそ書いている身からすると、語ること・読まれることへのなんだろう…信頼のようなものを感じて強く打たれた。  やっぱ過去とか語りたくなっちゃうじゃないですか。いや過去を語ることがだめなわけではぜんぜんないんだけど、自分で書いていて「説明したい欲」みたいなものに抗えないなーと思うことが多いので…。この、ひたすら彼のいまいまを語る、それで小説が”もつ”のだという凄み。なんかすごい飛躍するようだけど、「筋の通った物語は家父長制を強化するのでは」という仮説がわたしのなかにあって…これすごい誰かとしゃべりたいんだけどまだまとまってない。これの話と通じるものがある気がする。  帰ってきたら入れ違いに夫は整体へ。このあと出かける用事があるのにぜったいに行く。二週間に一回行くルーティンをぜったいに崩さない。いわく「命より大事な整体」。わたしは朝ごはんを食べて小説を書いた。
 甥っ子の運動会。その後の用事があるので車で出かけたんだけどコインパの料金が高っけえ。都会だ…と思った。保育園には園庭がないので近くの小学校を借りてやる。小学校の校庭もめちゃめちゃ狭い。トラック一周100メートル…いやこれ75メートルくらいじゃないか…? 人工芝でフカフカしていて、妹と「運動会の前日はグラウンドの小石を拾うという作業があったよね…」「これは三角石とかない校庭だね…」「毎年ぜったい誰かが骨折する遊具とかないね…」としゃべった。  甥っ子の出る種目は徒競走と玉入れとみんなででかい布でバルーンみたいなの作るやつ。出かける道すがら、夫がずっといろんなオリンピックの歌(ゆずとかミスチルとか)を歌ってたんだけど、ほんとに流れてきてめっちゃ笑った。先生たちの世代がそうなんだろう。  甥は徒競走2着。ゴール前ですとんと減速してしまい、最後の最後で抜かれてしまった感じ。妹たちと写真判定しろとかハナ差とかふざけた。子どもの行事を見物しながら子どもにはわからない大人の言葉でふざける…みたいなのすごい楽しくてよくやっちゃうんだけど、こういうの親たちもやっていたんだろうか。甥にかけっこ速かったね〜!と声をかけたら「うん、1番だった」と言う。いや2着だったでしょとみんなが言うがしらんぷりで、「本来ならば僕が1着の能力だということはおわかりいただけたと思いますが…」「着順は結果にすぎず僕の走りを見ていただければ誰が一番だったかは明らかだと思いますが…」という意味かもしれない。
 園児たち、年少さんと年長さんではぜんぜん体の大きさがちがうので面白い。年少さんはまだ赤ちゃんという感じだし、年長さんは「児童」という感じ。同じ学年でも体の差がけっこうある。そして去年まで園児だったのだろう「OBたち」が見学席の一番前を陣取って、「おれたちもあれ去年やったな」「今年のエイサーはまあなかなか悪くないな」と解説しているのがかわいかった。年長さんのリレーを大きな声で応援していた。リレーを見ながら妹の夫がいろいろ解説してくれて、彼は駅伝の選手だったので走ることへの熱がすごい。  親子競技のほか親だけで闘う種目もあり、去年はリレーだったそう。親のリレーは盛り上がるし無双できるでしょ〜と彼に言ったら、トラックが小さすぎて転倒&負傷者続出だったと言い、今年は棒ひっぱりゲームになったとのこと。「やっぱもうちょっとしっかり走れる種目がいいな…」とぶつぶつ言っていた。「400mくらい?」とうち���夫が言ったら、いや短距離だと実力差出ないんで…と言い、「5km走だったら誰にも負けないんですけど」と胸をはった。保育園で5キロ走る絵面はシュールすぎる。なんだかんだ言いつつ棒ひっぱりゲームでは大活躍していた。
 運動会のあとは車の点検へ。運転しながら夫が「おれはああいうの陽キャの親たちの中に入っていくのぜったい無理だ…」とこぼした。わたしの友だちとかにはガンガンいくのに。「そりゃあ自分と同じかもっと陰の者には強く出られるよ」と陰キャムーブが発動していて可笑しかった。  かく言うわたしも、いま小説で既婚男性の不倫の話を書いているので、これ書きながら運動会に来ると温度差がすごいな〜とか思ってはいた。園児のパパでスパイダーマンのコスプレの人がいて(毎年スパイダーマンの格好で競技に出ているらしい)会場はとても沸いていたんだけど、要するに全身タイツなのでゼンタイだ〜!エッチじゃん〜!とか思っていた(その筋においてはスパイディのスーツはどテッパンのフェチ衣装である)。スパイディのコスプレする既婚パパのエロ小説めっちゃ書きてえ〜と思った。最悪。
 2時間くらい車をぶっとばしながら夫にパレスチナ・イスラエルの解説をしてもらった。そのほかのニュースへの愚痴なども。一番身近な人がいろいろ詳しくて、さまざまな怒りを共有できるので助かる(よくニュース見ながら一緒にヤジをとばしている)。ただそうすると、SNSに何か書くことがおっくうにはなる。自分が閉じていると思うことがある。  日記は長くなりそうなので後半はまたあとで。小声書房さんに行った。
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oyasumimumemo · 1 year
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希釈する時間
同居人である彼氏は働きたくなったら働けばいいよと言う。朝起きて、したいことが山ほどあって、それを消化していると夜になる。仕事も家事もしていないのに無為に一日を過ごすことがない。通院している精神科のカウンセリングで主治医からは毎週「すごくいい状態だね」としか言われず、カウンセリング後に呼ばれるソーシャルワーカーとの面談ではほとんど雑談しかせず、「貴方はいま何に困っているんですか?」と訊かれる。その質問を「人生に何の障害も無いのにどうしてここ(精神科)に来てるの?」と受け取るのは被害妄想なのか。
新潮9月号「テロと戦時下の2022-2023日記リレー」を読んだ。寄稿していた小山田浩子さんの文章に惹かれて、小説「庭」を買って読んだ。好みだったので今度は図書館で「穴」を借りて読んだ。人と人は自身の中に同じ何かを内在させていても共鳴することはできない、という諦めみたいなものをこの2作品から私は解釈した。他の作品も読みたい。
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村上春樹「アフターダーク」をファミレスで長居して読んだ。村上春樹は元々好みではなく、世のかぶれた大学生は太宰治と村上春樹が生みだしているという偏見を私は持っているので、どうかなと思いながら読んだのだけどこれは結構好きな感じだった。登場人物同士の会話が面白かった。会話のない章は読むのに時間がかかった。Amazonのレビューを見ると村上作品の中ではあまり人気がないらしい。掴みどころが無くて、何も起きないのがその理由らしいが、他の村上作品は掴みどころあるのか?すすんで読まないから分からない。私は掴みどころが無くて何も起きない話が好きだ。
映画「パーフェクトブルー」のリマスター版が限定上映されていたので、観に行った。プレッツェル入りのキャラメルポップコーンが美味すぎたので後日Amazonで6袋入りを買った。映画はとても面白かった。ストーリー、映像ともにアトラクションのようだった。
ボクセルアートにハマって色々作った。カチカチしているとあっという間に時間が経つ。楽しい。
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nyantria · 11 months
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アゴリスト・ネクサス独占:コルベット・リポートのジェームズ・コルベットが、アゴリズム、コビッド・サイオプ、日本でのリバタリアンライフについて語る。
by Graham Smith April 10, 2021
https://www.agoristnexus.com/agorist-nexus-exclusive-james-corbett-of-the-corbett-report-weighs-in-on-agorism-the-covid-psyop-and-libertarian-life-in-japan/
ジェームズ・コルベットは、オルタナティヴ・メディア界では実に侮れない存在である。コルベット・リポートでの彼の多作で、厳格で、目を見張るような仕事は、世界中のアゴリストやアナーキスト・サークルで当然の尊敬と注目を集めている。こうした影響力の圏外でも、彼は大きな影響を与えている。Agorist Nexusの寄稿者であるグラハム・スミスは最近、彼をデジタル・インタビューのために探し出し、アゴリズム、コビッド・サイオプ、日本でのリバタリアン生活などについてジェームスに意見を求めた。
アゴリスト・ネクサス:「アゴリズム」という言葉があなたの意識に最初に入ったのはいつですか?アゴリズムという概念を初めて聞いた人に、どのように説明しますか?
ジェームス・コルベット:アゴリズムに初めて触れたのは正確には覚えていないが、ウェブサイトでこのトピックを最初に探ったのは2015年のことなので、それ以前のことだろう。コンキンに倣って、私はアゴリズムを「国家を弱体化させ、真に自発的な社会の創造に必要な平和的革命を達成するために、反経済理論を用いること」と定義している。
AN:私たちは今、潜在的なワクチン・パスポートや企業向けの「WELLヘルス・シール」の導入を目の当たりにしている。この強力な世界的権威主義的権力に打ち勝つ希望はあるのでしょうか?
JC:お住まいの地域にもよりますが、ワクチン・パスポートの導入には法的・政治的な課題がいくつもあります。しかし、実践的な反経済学者として、唯一実行可能な長期的な解決策は、中央集権的な権力の指令の外で平和的に取引を行いたい人々のために、グレー・マーケットやブラック・マーケットの空間を作り出すことです。
AN:日本文化にアゴーリスティックな要素やアナーキズム的な要素があるとすれば、どのようなものがあるとお考えですか?
JC:日本の家庭は一般的に、いまだに家族経営の農場/田んぼ/庭とのつながりを持ち、田舎の「ふるさと」空間を偶像化しています。これは、中央集権的な食料生産・流通メカニズムに代わる手段が、少なくとも(減少しつつあることは認めますが)存在することを意味します。このことはまた、食糧供給が途絶えたときに、コミュニティ・ガーデンやファーマーズ・マーケットが生まれる(あるいは脚光を浴びる)機会があることを意味する。これは、(少なくとも他の多くの国と比べて)日本ではすでに比較的広く普及している暗号通貨を含む、コミュニティ通貨や代替通貨などを組み込んだ、日本における反経済的抵抗勢力を構築するために利用できるレバレッジポイントである。とはいえ、日本では反経済活動に対する哲学的な理解(あるいは関心)はほとんどないし、日本人の封建的な条件付け(現在は企業封建主義として現れている)が、大規模な経済的混乱が起きない限り、ここでのアゴリスト革命の可能性を低くしている。
AN:現在カナダやイギリスなどで起きているような、国家による全面的な封鎖が日本でまだ行われていないのはなぜだと思いますか?このような規制はいずれ日出ずる国にも及ぶのでしょうか?
JC:一言で言えば、オリンピックです。日本は、ますます不正確な名称になりつつある東京「2020」オリンピックが、どのような去勢された形であれ開催されるように、まだ平常心を装おうとしている。それが実現すれば(あるいは大会が完全に中止されれば)、歌舞伎のショーは終わり、より厳しい規制が導入されるだろう。政府はすでに、(罰金という形で)店舗の営業時間などを都道府県の手に委ねようとする新たな法案を可決している。そのため、オリンピックが一段落した後、日本がどこまで迅速に「正常化」(つまり、非人道的な封鎖規則を導入)するかは、この新たな緊急権限に対する法的挑戦によって決まるだろう。
AN:政治家、保健当局者、その他の著名人が、マスクに関する自らの勧告や警告に従わなかった例はたくさんある。ジョー・バイデンは、連邦政府敷地内でのマスク着用を義務付ける自身の大統領令に従わなかった。ここ日本では、女子サッカー日本代表がオリンピックの聖火リレーでマスクをせずに走った。なぜ大衆は、このような明らかな矛盾にもっと注意を払わないのだろうか?
JC:大衆が気づいていること、気づいていないこと、信じていること、信じていないことについて、主流メディアが私たちの認識を形成しないように注意しよう。国民の大部分には大きな不満の兆候があり、その怒りがほとんどの主流メディアに反映されていないからといって、それがそれほど強力でないということにはならない(例えば、クオモ知事やその他の役人が路上で憤慨した市民に立ち向かっている動画がソーシャルメディアにいくらでも出回っているのを見てほしい)。真の問題は、政治家やその他の人々が、いかなる種類の説明責任からも完全に隔離されていることであり、こうした明らかな偽善行為を指摘されても、一般人は何もできないと感じるのだ。
AN:2025年の世界をどう見ていますか?
JC:未来はまだ書かれていない。もし私たちがグレート・リセットのアジェンダを野放しにするのであれば、2025年までに、私たちはバイオセキュリティ国家の制度化への道を歩むことになるでしょう。このシステムは、中央銀行のデジタル通貨や「ユニバーサル」ベーシックインカムの支給に連動するバイオメトリクスIDや社会的信用スコアに結びついたワクチンパスポートによって促進されるだろう。大規模な市民的不服従が起これば、このアジェンダは後退するか、最悪のシナリオでは当分の間頓挫することも考えられるが、反経済革命が分散型通貨を使った平和的で自発的な個人間の真の自由貿易の場を切り開かない限り、そして切り開かない限り、このアジェンダが本当に阻止されることはないだろう。
AN:2020年初頭にコビッド・サイオプが一般大衆に向けて開始されて以来、あなたの報道は驚異的なものだった。ビル・ゲイツに関する暴露記事は驚くほど詳細で、目を見張るものがあります。何があなたをそこまで深く掘り下げ、数え切れないほどの時間を費やしてこの重要な情報をまとめ、あなたのファンやフォロワーに提示する原動力になっているのでしょうか?
JC:自分のことを深刻に考え過ぎないようにしていますが、同時に、私が提示しようとしている情報は極めて深刻に受け止めています。ゲノム編集技術や脳チップ、中央銀行のデジタル通貨など、テクノロジーの進歩が優生主義者たちの手の届くところになってきており、人類の未来が危機に瀕していることを実感しているからだ。私たちが直面しているアジェンダの本質を真に理解し、警鐘を鳴らし、峠を越えてそれを阻止するために全力を尽くさない者は、すでに人間性を喪失している。
AN:もし、あなたがたった3つの言葉で世界にひとつのメッセージを伝えることができ、誰もがそのメッセージを聞き、理解し、行動するとしたら、それは何ですか?
JC: You. Are. Free.
Agorism - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Agorism
アゴリズム(Agorism)とは、非暴力革命の側面と関わりながら、対経済学によって人と人との関係がすべて自発的な交換であるような社会を作ることを提唱する社会哲学である。アゴリズムはアナーコ資本主義と似た要素を持つが、一部のアナーコ資本主義者とは異なり、ほとんどのアゴリストは望む結果を達成するための戦略として投票に厳しく反対している[1]。 アメリカのリバタリアン哲学者サミュエル・エドワード・コンキン3世(1947-2004)によって、1974年10月のCounterCon Iと1975年5月のCounterCon IIという2つの会議で初めて提唱された。
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poddyshobbies · 2 years
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2022.11.2 ~ 佐賀へ
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バルーンさが経由で唐津くんちの宵曳山(よいやま)へ出かけました。やっぱりと言うか、バルーンの昼からの競技飛行はキャンセルに。理由は気温が上がりす来たことと(上空の)強風の予報でした。14時過ぎからのブリーフィングで早々に決定。それくらい気温が上がり、小春日和を越えて以上に暑い嘉瀬川の���川敷でした。
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軽く腹ごしらえをして。道中のトイレを気にしてカフェインレスコーヒー ~ 「ど���な作り方してんのかなぁ?」と思いつつ。
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9時ちょい前のバスに乗って博多駅へ。
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博多駅 ~ 毎年恒例のクリスマスイルミネーションの準備が進んでました。
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イルミネーションに囲われた3億円のモニュメント。
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博多口
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ネットきっぷの発券
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後ろ側に1台ある専用端末で発券 ~ カードで決済済み
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10:04 博多発のリレーかもめに乗りました。
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自由席は写真(↓)の1号車とは反対側
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予定では 10:15 発の肥前鹿島行き特急かささぎ103号でした。
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YouTube > 博多→佐賀(38分37秒)
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powerinpraise · 5 months
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こころごすぺる
✨とてもステキなコンサートでした✨
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今回もしあわせでした✨(練習の時から感動の嵐)
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ゲネプロで涙出そうになってこらえました
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神様の働きで
沢山の人達が携わって、目標に向かって一つとなることの素晴らしさを✨
(短距離走よりリレーの方が好きです🙋‍♀️)
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終わってある準備をしていたら
立っていたソファーからすべり落ちて
床とこんにちはしました🥲
怪我しなくてよかった、、、
終わったあとのものに気をつけつつ💪
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💡これは必ず書こうと思っていたことを
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前日の夜から喉が痛くなって
これはヤバい😨と
手をあててお祈りをするたびに
痛みが取れていくような😶
朝起きて、やっぱり痛くて
あまり声が出なくて
これは今回は本当にヤバい😱と
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💡色々な方々が、声が出なくても
本番立ったら声が良く出て歌えたお話しを
ブログなどでされていて💡
やっぱりお祈りして求めようと🏃‍♀️
私もその癒しを体験したいと🏃‍♀️
願って
午前中の礼拝では声があまり出なかったのですが
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サウンドチェック、ゲネプロ、本番と
のびのび👀今迄で一番のびのび🤔
賛美できました🥲🥲🙌✨✨
(クワイヤーとして歌うべき所が歌えていたらよかったなぁと)
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ハレルヤ🥲🌈
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今日は写真何も撮っていなかったな。。。
と思っていたら、ピラリと思わぬ所から出てきた🔖
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April 29,2024
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leela-yoga · 9 months
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被害にあわれている方々、心の平穏が早く訪れますことを。お見舞いを申し上げます。
新年明けましておめでとうございます。Leela Yogaに来てご一緒してくださっている皆さんには、いつも支えてもらい、日頃からに感謝の気持ちでいっぱいです。改めて、新しい年の始まりに、どうぞよろしくお願い致します。
とは言うものの、今年の始まりは
新年のご挨拶をする言葉を使うことがはばかわれるような、災害が元旦から続けて発生してしまい、心が痛む思いですね。
被害にあわれた方々へ、心からお見舞いを申し上げます。
…………………
皆さんはどんなお正月でしたか?
私は母が風邪をひいてしまったこともあり、田舎への帰省がなくなり、久しぶりに京都で過ごす年末年始でした。
ゆっくり過ごすことができました。✨💫
さて、1月も、寒さに負けず、しっかり体を動かして、呼吸で心も穏やかに鎮め、日々の練習としてYogaを楽しんでまいりましょう〜♪
1月のスケジュールを更新しました。
チェックをお願いします。
また参加の日をご連絡くださいね😊🙏✨
1/7 Yogaスタジオファイブエレメンツ
新春ヨガマルシェ
https://www.yogalifemusic.com/post/yogamarche2024
・1/14坐禅会とTriYoga
・1/30 宇多野小学校 家庭学級活動
アーユルヴェーダ×YOGA
アーユルヴェーダ日々のケアをご紹介。
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chiaroscuro-lily · 11 months
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こんにちは!
いつも読んでいただきありがとうございます💓
今回担当のいばら🎪🍫です。
すっかり街はハロウィン一色ですね🎃
先日例の黒いフラペチーノを飲みましたが、見た目も味もハロウィン全開でとても美味しかったです♪
さて、今回のお題は
【✞CHIAROSCURO✟でやりたいこと、行きたい所】
すでに挙げてくれた旅行もいいし、ボードゲームも楽しそうですよね☺️
私がこのサークルでやってみたいことは、次の2つです!
1️⃣リレー小説を書く
2️⃣みんなで料理してパーティーをする
まずひとつめのリレー小説!
これは、このブログでも他のサイトでも載せるところはどこでも良いのですが、
ある程度長過ぎない程度の文字数を決めてみんなで回して小説を書いていったらすごい作品が出来そうだなっていう興味本位です。
自分のターンで勝手にキャラを増やしても良いし、話を急展開させても良いし。
都度内容が変化していくのでまわってきた人には相当ストレスをかけると思いますが(笑)、なかなかカオスなものができるのではないでしょうか!
ふたつめのお料理パーティーですが、
コス●コとか業●スーパーに行って大量の食材を買って来て、みんなでパーティー料理を作って食べる会をやりたいです!
テレビでたまにそういうコーナーありますよね、コ●トコですごく大きなお肉や野菜を買って来て豪快でおもしろい料理を作るみたいな。あれやりたいんです。
というか、私が個人的にこのサークルに入る以前は複数人で遊ぶっていうことをあまりしてこなかった人間なので、そういうのをやってみたいだけなんですけどね。
だからタコパでもいいしバーベキューでもいいし。そっちのほうが現実的だな。笑
とにかく大人数でわいわいご飯食べたいな〜という感じです!
なかなかハードな提案もあったかと思いますが😅、どれか実現できたらいいな〜(*´꒳`*)
というわけでいばらのやりたいことはこんなところにしておいて、
お次はみけちゃん🍓🎀です!
最近は朝晩なかなか冷えますので、みなさま体調にはお気をつけてお過ごしくださいね☺️
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。次回の更新もお楽しみに〜🖐️
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tu1book-blog · 10 months
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2023年12月11日(月)曇り時々雨
午前中はよく眠ってくれたので、といっても、2時間半毎の授乳とおむつ替えはもちろんあるのだけど、授乳がおわるとすぐに眠ってくれるので、私もちょこちょこと一緒に寝た。そんなこんなですっかり朝ごはんを食べ忘れ、昼ごはんに二日前の残りを食べる。午後15時半頃から起きだし、授乳をしたあとに15分ほど散歩。近所の農家さんたちとすこしだけ話す。家族以外から娘の名前を呼ばれると嬉しいということをはじめて知る。例にたがわず黄昏泣きをしっかりとする娘。夜になることが嫌なのかい、と問う母。一瞬泣き止んだ隙にと、夜ご飯を作るが、作っている最中にまた泣く。あやして泣き止ませ、また夜ご飯を作る。出来上がった頃にまた泣き出すを繰り返す。一品を作るだけで2時間はかかる。しかし作りきった自分をとりあえず褒める。私が褒めなきゃ、誰が私を褒めるの。大丈夫、あなたはしっかりとやれている。20時頃まで泣き続け、沐浴をし、また泣き、授乳をしたらスコンと落ちるように眠りについた。息をしているのか心配なくらい、完全に落ちていた。そりゃ5時間起きてたらしんどいよなと娘の寝顔をみながらおもう。その後、4時間眠ってくれて、私も気づいたら隣で寝ていた。そして今。オムツを替え、授乳をし、眠らせて、シャワーを浴びる。せっかく作った夜ご飯は食べ損ねた。
私の左側に娘、右側には猫。ものすごいスピードで過ぎていく毎日にまだ慣れない。今までの私の生活はなんて穏やかだったのだろう。かわりゆく生活に体が適応しない。しかしどちらがよかったかと問われると、どちらにも苦悩があって、どちらにも幸福があるということで、選べないな、きっと。まだ。
2023年9月号新潮の日記リレーをちょこちょこと読んだ。金原ひとみさんまで。
また1時間後には娘は起きてくるだろう。それまで、すこしだけ、おやすみ。
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