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#寒の戻りの特異日
harawata44 · 3 months
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熱中症4割は夜間や睡眠中に 寝苦しい熱帯夜…エアコンの使い方は? 質のいい睡眠が熱中症リスク下げるか【#みんなのギモン】 - ライブドアニュース
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以下引用
関東は今、梅雨です。しかし、もう梅雨が明けた真夏のよう。5日、東京都心の最高気温は35.5℃。この暑さが夜まで続き、最低気温が25℃以上ある「熱帯夜」。夜の過ごし方に注目します。 そこで今回の#みんなのギモンでは、「今夜も熱帯夜か どう乗り切る?」をテーマに、次の2つのポイントを中心に解説します。 ●これから注意 夜間熱中症 ●寝苦しさ防ぐ エアコン使い方
■関東から九州にかけて広く熱帯夜に
小野高弘・日本テレビ解説委員 「夜の過ごし方に注目してみたいと思います。では外の様子見てみましょう。5日、東京都心の最高気温は35.5℃。午後4時半頃の浅草の様子です」 森圭介アナウンサー 「建物を見てみても、強い日差しが当たっているのがわかりますね。まだまだ外は暑いでしょうね」 小野解説委員 「午後4時20分の時点でも気温は33.7℃ですから、まだ暑い。この暑さが夜まで続くからしんどいんです。この『熱帯夜』、最低気温が25℃以上ある夜のことです。今夜も、関東から九州にかけて広く熱帯夜になりそうです」 鈴江奈々アナウンサー 「きのうも暑かったので、エアコンを2時間タイマー設定したんですけど、数時間後に目が覚めてしまって。夜も暑いですね」
■夜間の熱中症に注意
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小野解説委員 「5日も昼間熱中症で搬送が相次ぎましたが、夜間の熱中症にも注意していただきたいんです」 「空調メーカー大手・ダイキンが5日、調査結果を発表しました。『熱帯夜で寝るときには体に不調はなかったのに、寝ている最中、または起きた時に不調を感じたことがある』と答えた人は全体の7割近くいるんです。皆さんこういうことはありますか? どうでしょうか?」 刈川くるみキャスター 「(肩まわりが)重たいな、と起きたときに感じます」 鈴江アナウンサー 「ぐったりした感じがします」 森キャスター 「朝起きたら、汗びしょびしょになっているときがあります」 小野解説委員 「症状で多かったのは、『倦怠感』45.7%、『異常な発汗』『体温の上昇』。中には、『頭痛』や『立ちくらみ』などもありました。熱帯夜、こうした体の不調を感じたとき、医師はこうおっしゃいます。『軽い熱中症の可能性もありますよ』『これ疑った方がよいですよ』」 森アナウンサー 「暑いから、これくらいしょうがないと思っていましたが、これが熱中症の可能性といわれると、対策しないといけないですよね」 鈴江アナウンサー 「寝ている間に、熱中症になっているということですよね?」
■熱中症4割は夜間や睡眠中に 一晩で400ccも…
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小野解説委員 「熱中症に詳しい兵庫医科大学の服部益治医師はこう指摘しています。『熱中症の4割は、夜間や睡眠中に起きている』と。今年は暑いので、5割くらいになるのではないかとおっしゃっていました」 「なぜ夜間に熱中症が起きるのでしょうか? 寝ている間にも人は呼吸や汗で、水分を失うといいますよね。一晩に400ccほどの水分を失っているそうなんです」 「エアコンがついていた状態でこれだけ失われているというから、エアコンを使っていなければもっと失われるということなんです」 「熱中症防止のためには、これだけの分を取り戻さなければいけないわけです。服部医師によると、寝る前と起きた後、少なくともコップ1杯の水をとる必要があるといいます。夜中に目が覚めた時も飲めるように、枕元に水筒などを置いておくといいそうです」 刈川キャスター 「水は積極的にとろうと思っても、飲み過ぎると夜中にお手洗いで何度も起きてしまうので、それが難しかったんですけど、寝る前にコップ1杯くらいが目安なんですか?」
■寝苦しい熱帯夜 睡眠時の悩みは?
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小野解説委員 「はい、そうですね。また、熱帯夜で『寝苦しい』ということはないですか? たとえば、『暑くて目が覚める』という経験がある人が45.5%いました。『なかなか寝付けない』という経験がある人が30%といっています」 「ここ数日、寝不足だったり、睡眠の質が悪いと感じたりしている人、いるのではないでしょうか。そうなると、体を十分に回復させられない、疲労を翌日に持ち越してしまう。熱中症のリスクにつながってしまうということになります。逆にいうと、質のいい睡眠が翌日の熱中症リスクを下げることにもつながるんです」
■寝苦しさ防ぐエアコンの使い方は?
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小野解説委員 「寝る時のエアコン、みなさんどうしていますか?」 刈川キャスター 「つけっぱなしにしています」 鈴江アナウンサー 「ちょっと抵抗してタイマーとかにしちゃうから、失敗しているんですけど…」 森アナウンサー 「私はきのうの夜、この夏初めてエアコンをつけたんですけど、寒くて起きちゃう。だから難しいなと思っていて」 小野解説委員 「どうするといいかというと『室温』。28℃になるよう設定するといい。もう1つ気にしなきゃいけないポイントは、先月のギモンでやりましたよね?」 山崎誠アナウンサー 「温度だけでなく、湿度も大事ということですよね」
■湿度が20%変われば、体感温度約4℃変わる
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小野解説委員 「そう、湿度も『40%~60%』にするといいそうです。こちらはダイキンが行った実験ですが、部屋の中の温度28℃、湿度85%の時、皮膚の温度は顔や手などが赤く温度が高いことが分かります」 「これを温度は28度のまま、湿度を60%まで下げると…。顔や手の温度、下がってきていますよね。この実験を12人が行って10人で皮膚温度が下がったといいます。湿度というのは、体にどう影響するか?」 「人は汗をかいて蒸発するときに、体温を下げて体温調節を行っていますが、湿度が高いと汗が蒸発しづらく、体温もうまく下げられないということになります」 「湿度が20%変わると、体感温度はおよそ4℃も変わると言われてるそうですよ」 山崎アナウンサー 「エアコンは使っているんですが、冷房でなくて、除湿なので。エアコンの使い方でいうと、機能の使い分けもしていきたいですよね」
■エアコンはつけっぱなしか? 切るか?
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小野解説委員 「つけっぱなしか、タイマーで切るか。パナソニックは『つけっぱなし』を推奨しています。特に熱帯夜は途中でエアコンが止まると、暑くて起きてしまうこともあります」 「そして、『風は上向き』にして、『寝室に入る30分前』にエアコンをつけるといいそうです。寝る前にエアコンを入れておいて、部屋にこもっている熱気を下げておくということがいいですね」 「また、冷たい空気は部屋の下にたまりますから、風向きを上向きにすることで、冷気が上から下へ下りながら、ムラ無く部屋を冷やせるということになるそうです」 「パジャマも気にしていただきたいんです。パジャマは汗をしっかり吸う綿やシルクがおすすめだそうで、全身の汗を吸収するためにも、夏でもゆったりとした長袖、長ズボンが理想です」 鈴江アナウンサー 「エアコンをつけっぱなしにして、長袖、長ズボンがおすすめなんですね」 小野解説委員 「まだまだ暑い夏は始まったばかり。炎天下だけでなく、夜間の過ごし方も積極的に気を使って熱中症対策をお願いします」 (2024年7月5日午後4時半ごろ放送 news every.「#みんなのギモン」より)
●あなたの身の回りの怒りやギモンをお寄せください。
お寄せいただいた情報をもとに日本テレビ報道局が調査・取材します。
#みんなのギモン
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fantasybrade · 1 year
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ディスガイア7クリアした
なんか勢いで買ってクリアした 自分はずっと最近の日本一ソフトウェアからは距離を置いていた
あ~~~ もうその辺から全部もうかいとこ…
中学生の時にプリニーの体験版をPSPでプレイしてからこのシリーズにのめりこんでいた 1234とプレイし、青春はディスガイアの中で過ごした
自分がディスガイア周りに「ん…?」ってなりだしたのはD2からで プレイ開始直後からバストアップイラストの異様な数の少なさや、なんか面白みのないGUI、キャラクターのアイコンイラストが新規でない、などの、細かいところがすごく気になっていた いざクリアすると、初代ディスガイアの続きのストーリーなのに影も形もなくなった地球勇者一行とか、なんかよくわからない女体化エンドや突然に現れたメインキャラの兄・妹 なんか、怪しい雰囲気がしていた
しばらくして発売した5で、「ん…?」は「んんん…………??」くらいになってた 発売前はドット絵のクオリティが4以上に上がっていたり、キャラデザがカラフルでわくわくしたし、GUIもかなり仕上がっていて今までにないディスガイアを体験できると楽しみにしていたんだけど とにかくシナリオが変で、なんだ、これ…?みたいになっていた
5のストーリーはそれまでと比べても特に王道っぽいんだけど 妙にノリが強いというか ディスガイアのキャラにしては、なんかアクのない面子が集っている感じがあって それぞれが自分たちの心に何か重たいものを抱えていて、それを一人ずつ克服して「家族」になっていく そういう、自分がディスガイアに求めていない優しさみたいなものが作品にすごい詰まっている感じがして 妙な違和感 キャラクターが出会って面子が揃うと、そのままそれぞれのキャラクターの過去克服成長パートが始まる 一章につき一人一人が順番に過去を克服して成長していく ここらへんで「なんか、順番にやってんな…」みたいな感じになってかなり変な感じがするんだけど キャラが自分たちで「今度は◯◯さんが過去を克服するんだね!」みたいな感じで自分たちでそのシナリオを茶化し始める え、え…?みたいになったのを今でも覚えてる
やっていることはこれまでのシリーズも同じようなもので キャラクターが一人ずつ増えていき、パーティメンバーが揃い、そしてそれぞれの過去を克服して、黒幕を倒す 同じはずなのになんか、なんかメチャクチャ雰囲気違うな…と思った
ノリが寒いとか言いたいのではない ディスガイアはそもそもノリが寒い 俺はそのノリの寒さがメチャクチャ好きだったんだけど 寒さの種類が変わっちゃった感じがあって 急にいきなり受け入れられなくなった
で、ディスガイアRPGっていうソシャゲが出るわけですが ここで、なんか決定的にノリの合わなさを感じて、日本一ソフトウェアと距離を置いた ここらへんで気づいたんだけど多分おれはなってしまっている、反転アンチに 自分が見ていた頃のディスガイアのスタッフではない人が作っているディスガイアを受け入れられなくなって発狂してしまった
6が発表されて、キャラグラフィックが3Dになった時は仰天した ここまでドット絵のクオリティを上げてきたのにここで3D サモンナイトが死んだ道を歩き始めたと思った 3D化があまりにショックで6はシリーズで初めて買わなかった いずれやろうとは思っているんだけど、値段に尻込みしてしまう シリーズにのめり込んでる時は値段とか全然見てなかったのに
それで、6から間もなくしてすぐ7が発表されて…
7を買ったのにはいくつか理由があった ・ピリリカがかわいい ・ピリリカの声がかわいい ・鬼滅ブームにスーパースピードで乗っかるのおもろい ・7なので7人の侍ってこと?おもろ! ・公式サイトに書かれてるあらすじがいい感じに怪文書っぽくてディスガイアらしさを感じた
そしてなにより、「ガレリア」のこともある D2に疑問を感じ、5にショックを受けている間、自分はずっと魔女シリーズの方にのめり込んでいた 初めてプレイしたのが「プリニー」だったのもあって、泉氏がディレクションするディスガイア感がすごく肌に合った 魔女と百騎兵に衝撃を受けて、「ルフラン」の完成度の高さに惚れ込んで、「ガレリア」もプレイしたんだけど 「ガレリア」には、正直なところ複雑な気持ちがある ストーリーもぼろぼろ泣いたんだけど、それ以上に未完成なゲーム部分がすごく目についてしまって(公式設定資料集の1ページ目がディレクターの謝罪文から始まるゲームってどうなの?の気持ち) それに、なんかシナリオ部分も妙な尖り方をしていて… ディスガイアシリーズとはまた違った意味で、こちらにもなんというかすごく複雑な思いを抱くことになってしまった 好きなんですけどね
そういうのもあって長らく目を背けていたディスガイアシリーズにもまた触れてみようかなという気持ちになっていた
それで、7をクリアしたんだけど もうディスガイアは完全に自分の知らないものになってしまった
まず、3D空間上のイベントシーンが一つもない 全てがバストアップイラストの掛け合いで行われる その場で起きている出来事を絵で説明できないから、キャラクターが出来事をすべてセリフで喋る 「ものすごい勢いで◯◯さんが建物を破壊しながらこっちに近づいてきます!!」みたいな チュートリアルもキャラ同士のかけあいの中ひとつひとつ教えるのではなく、ゲーム開始直後にいきなり17ページある文章を読まされる こういうの細かい部分だとは思うし作り手側の様々な気持ちを組み切ることはできないんだけど 私にはこれらがとにかく印象として悪かった
ストーリー部分も、自分はほとんどついていけなかった ノリは相変わらずだと思う キャラクターが仲間になる過程、それぞれの抱えてた問題が発覚する過程、いろんな部分に極端な描写不足を感じる 成り行きで集まったメンバーのはずなのに、なんかいきなりみんなメチャクチャ仲良く打ち解けているというか あまり具体例を上げたりするとちょっと悪口っぽくなって嫌なんだけど
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例えばこういうところで、「いや、お前が言う…?」みたいな気持ちになったり(他のキャラからフォローがない) シーフォーとスイセンは特にヤバかった印象 次回予告はこれまでのパロディに加えてネットネタも多く、にぎやかだったとは思うけど これもほぼついていけなかった
ディスガイアは、4以降明確に「絆」を描くことに徹底している印象がある 私は4の、主人公の思い描く絆のイメージ像が一般的なものと少しズレているような、それでいて、他のキャラクターたちもちょっと困惑しているような、ああいった部分に味わいを感じていた 5,7で描かれている絆に、正直私は平坦な印象を受けた キャラクターの相関の矢印がどれも同じ大きさの友愛であり、感情に大小がなく、一致団結している
4は良くも悪くもシリーズの方向性を決定付けたような印象があり、そこに自分と制作スタッフの解釈の違いが生まれてしまっているのだろうと思う
総評として、このシリーズと自分には大きな距離があることを再確認してしまったことになるんだけど 7はユーザーにとにかく好評で、6で失った信用を見事に取り戻した印象がある 自分はここまでダラダラと文句を言ったわけだけど、自分以外はとくにこういう問題を感じていない メインのユーザーが満足しているならシリーズの作品として何一つ文句はない
自分は魔女シリーズが大好きだけども 毎回のように延期して、挙げ句ガレリアに至っては未完成品を提供して画集で謝罪しているDを見て、かなり複雑な気持ちになった 対してディスガイアは、6でユーザーから出た不満を全て解決した上に、かなり短い開発期間の中で削れるところは削り、力を入れるところはとことん力を入れて、延期もせず予定通り発売して5万本を売り上げている。6があれほど酷評されたというのに… 失った信用を迅速に取り戻し、これからのシリーズに繋げながら一作としてもとても良い作品になっている そういう意味で、自分の離れてしまったシリーズが今もちゃんと生きていることを確認できたような感覚があって、そこはすごい嬉しかった 今作を担当したDや、現在のディスガイアスタッフにたいする巨大な尊敬があります それに7は、テキストの節々に「ディスガイア節」のようなものを感じることがたくさんあって、それもなんか嬉しかった 全体のノリにはずっと馴れなかったものの、「これこれ!」みたいになるシーンはとても多かったように思う
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インフィニットの「俺様が暗殺されたぞ~!」といい、ディスガイアにはこういうテキストをよく見かけるイメージがある
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ピリリカは喋るたびに面白い
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この辺は、「おお、俺はディスガイアのテキストを読んでいる・・・!」みたいな大きな感動がありましたね 「悪魔将棋」に関してはいかにもディスガイアの世界に存在するバカすぎるゲームって感じで、ノリに懐かしさを感じます
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それに、いろんな部分で過去作から削られたものを感じながらも、新しい「魔界観光」システムなんかは作品に対するスタッフの愛を感じてなんか嬉しくなった このパスタ屋さん、こうやって後から話しかけることができるだけで、ぽっと出のキャラとしても印象がガラッと変わる 過去作ネタの入れ方とかも、しれっとバレないように仕込んでる感じがあって、スタッフはシリーズが好きなことがすごく伝わってくる
今作は「ピリリカ」と「フジ」、どちらも主人公だと捉えられるようなストーリーになってたけど、そこにも納得があった ピリリカ、(物語の役割としての)ポジションはフロンなんだけど、同時にこのキャラクターはヴァルバトーゼ的でもある(執事がいるし、超・性善説の描写を見るに明らかに意識されていると思う) 2つをうまく混ぜたような造形で(まあそれより遥かにマチカネフクキタルなんだけど) 彼女が物語の中で主人公がいるべき場所に居続けるのには大きな納得があった フジはラハールのように自分の父親を乗り越えるのだけど、過去に抱えた問題にはキリアを彷彿とさせる部分もある ピリリカが死んだフジを蘇らせるシーンには、初代ディスガイアに対する大きなアンサーのようなものを感じた 死ぬ方と生き返らせる方が、ディスガイア1と反対になってる ネタ部分で今作はジェンダーレス的な部分に触れまくっていた感じもあって、ここらへんかなり楽しめた って、ストーリーの骨組みだけを見ると、自分は結構この作品が好きで ただノリだけがずっとわからなくてついていけなかった 彼らの間にある絆やそれぞれの思いみたいなものが、描かれていることだけはわかるけど、描かれているということ以外はわからなかったというか まあどう考えてもユーザーとしての自分が間違えてる
ようはシリーズに対しての愛情の方向性が、1ユーザーとしての自分と、制作者の間で少しだけズレていただけなんだろう
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魔女シリーズの方も、ディスガイアに対する愛情を節々に感じるのですが こちらはこちらで愛情が歪な形すぎてちょっと困惑するところがあります 魔女シリーズって新作出るのかな…
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nostalblue · 2 years
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あんのういも
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世の中には甘味となると目の色を変える人達がいる。私も甘い物がけして嫌いではないが、その人達と比べるなら甘党とはほど遠い。ある栽培家が動画で「サツマイモを育てているが、甘い品種はたくさんは食べられない。」と言っていたが激しくこれに同意する。
にもかかわらず新たなサツマイモ品種を育ててみる事になったのは、未知の味への興味や栽培への好奇心であることに違いないが、それが目の前に安価で置かれていたというのが決定打である。それでも多少の自制心が機能し、一度抱えた複数の品種はレジ前で一品種になった。あれもこれもと手を出して植え場所に困ったり忙しさを助長するのはヤバイだろと、老い始めた脳が過去の多大なる失敗経験を理由に介入したからだ(笑)。
選んだ品種は「安納芋(あんのういも)」。当地ではこれまでずっと「紅あずま」を栽培してきたのだけれども、味や食感がかなり違うらしい。とりあえずは他の芋類と同様に暖かい室内で冬越しさせ、春先に種芋を畝に植えた。寒の戻りもあり発芽は遅かったけれど、初夏の頃になれば上の写真のように蔓を出し葉が茂った。ちなみに同じタイミングで植えた「紅あずま」より発芽も早く生育の勢いも良かった。
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種芋から育った蔓はある程度の長さになったら切り、畝に植え付ける。畝は「夏ばたけ」にある毎年サツマイモを育てている専用の場所で、ここにはもう何年も肥料を入れていないので草もロクに生えないほど(でもサツマイモは育つのよ)。ただ前年までの「地這栽培」ではなく、今年は「立体栽培」を試すため事前に支柱を立て園芸ネットを張った。ちなみに写真でネットの左側が「安納芋」、右側が「紅あずま」。植え付け直後に強烈な日射しに襲われ葉が萎びている箇所もあるが、サツマイモの蔓が強靱なのは毎年育ててきて理解しているので全然動じない。初めての時は慌てたけどね~(笑)。むしろ近くにある梅の木から散発的に投下される「梅の実爆弾」のほうが気になるわぁ。
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蔓の植え付けから一月半の状況。天候不良もあって遅れ気味ではあるけれど、まずまず順調に蔓を伸ばしている。
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芋蔓は「蔓」とは言うものの、��リ科野菜のような「髭蔓」とは違い自らネット掴んで登っていってくれるわけではない。なので蔓がある程度伸びてくるたびに人間がネットに沿わして行かなくてはならないのだが、幸いなことにサツマイモの蔓は程良い柔軟性と張りがあって、ネットのラインに巻き付けてやるのは容易。意図を汲んで素直に受け入れるとても良い子だ。トマトにもその姿勢をぜひ見習ってもらいたい(笑)。これまでのように地這いで育てる場合は植え付け後ほぼ放任なので、それに比べれば手間は増えるが(蔓返し作業は要らなくなるけどね)、地面の占有率が減り土地を有効に利用出来るメリットは大きい。また株元部分がスッキリとするので暗部を隠れて移動するネズミ被害の軽減も期待できそうだ。
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秋が深まり涼しくなってくると蔓の成長は鈍化する。最終的な蔓の高さは株によって差があるけれど、ネット高さ1.8mを大幅に超えるような状態にはなっていない。当てずっぽで設置したけどなんとなく都合良く収まった感じ。その年の天候によって状況は変わってくるだろうけどね。
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葉が黄化してきたので、一部を試し掘り。安納芋(写真ネット手前)はまずまずの収穫だ。それに比べ従来の紅あずま(写真ネット外側)は近年にない不作!垂直に栽培すると成長ホルモンが降りやすいとかで収量が上がると巷で言われ、最低でも昨年同等の成果は得られるだろうと思っていたのでちょっと拍子抜け。ただ動画サイトでは今期のサツマイモ不作が多く報告されているので、雨の多い天候が全国的に影響した可能性が高い。そんな中での安納芋の成果は立派で、天候が良ければさらに豊作だったのかもしれない。勿論逆になる可能性もあるけど。
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収穫した安納芋を調理する。とりあえずすぐ食べてみたかったので圧力鍋を使って高速蒸し(笑)。兎にも角にも、第一印象は橙色を帯びた独特の黄色。紅あずまもそれなりに黄色くなるが、これを見ちゃうとむしろ白っぽく感じてしまう。食感については、安納芋を「しっとり」とか「粘質」、紅あずまを「ほくほく」とか「粉質」と巷では表現するが、私もそれに異議はない。風味はその見た目通り、安納芋の方が濃厚だ。収穫直後に短時間で調理した割には程良く甘みも乗っている。追熟期間を充分にとり、もっとじっくりと時間をかけて加熱調理すれば相当甘くなると予想されるが、先述のとおり甘過ぎるのも問題なので早々に消費していくことにしよう。
ちなみに紫系のサツマイモは他の品種と比べ糖度が低めだと聞く。主食代わりに常食できるレベルならそれもまた魅力的だ。もし安く入手できるならその栽培も試してみたいが。。。そのためにはまずスペースを確保しないとね(悩)。
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7010333 · 2 years
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2022年振り返り
カメラロールを見ながら今年も雑に振り返る。
■1月 ・横浜エアキャビンに乗った まあまあ高くて怖かった
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・雪積もる 今の家に住み始めてから初めての積雪と思う 車が出せないくらいの積もり具合だった
・tofubeatsが人力車に乗っておじいちゃんみたいな笑みを浮かべてる写真が面白すぎてずっと見てた
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・眉毛サロンに初めて行った ブラジリアンワックスみたいなやつで形を整えた後切り揃えるやつ めちゃ痛くて涙出た
■2月 ・特に何かをしていた記録がない
・友達の家に行って子どもを構ったりしていた様子
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▲2月に何かしらの焼き肉を食べていました
■3月 ・NYCで働いている友達が一時帰国していたので遊んだ フォー食ってビール飲んだ
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・初めてデイキャンプをした 薪割るの楽しい 焚き火の匂いたまらない
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・サンダルを直した 修理に出したのは去年だったかも? ピカピカになって帰ってきた
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・旅行バッグを買った elvis & kresseというところのもの 今年買ってよかったものその1
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・パオパオチャンネルの展示を見に行った 渋谷 動画で出てきたアイテムが色々展示されててテンションあがる
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・ちゃみん会
羊のキンタマ食いました
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■4月 ・石川・福井に旅行に行った 東尋坊、越前松島水族館に行き、界 加賀へ宿泊 初めての石川福井よかった 翌日は金沢21世紀美術館に行った
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▲東尋坊
・潮干狩りに行こうと思ったが、台風で天気が荒れるとのことで中止 普通に売ってる貝を食べるpartyした
・パオパオチャンネルのイベント(パオ博)を見に行った 目の前で動くパオパオチャンネルと東海オンエア見られてよかった
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■5月 ・東京ダバインディアにてどん底会開催
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・弁理士をやっている先輩とご飯を食べた 知財実務のあーだこーだ話を仕事以外でできる人貴重だなと思った
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▲ご馳走になってしまった
■6月 ・謎会ホテルニューオータニ
・新しいレンズを購入
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・オープンキャンパスで卒業生として座談会に参加した その後先生と研究室の同窓生で東京駅飲み@丸の内ハウス あそこよかったのでまた誰かと行きたい
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■7月 ・食洗機を導入 キッチンの引き出しをぶち抜いて洗剤自動投入モデルを投入した あんま洗剤入れてくれてる雰囲気なくて手動で投入してる
・北海道に旅行 倶知安にある坐忘林という宿に泊まった 最高すぎて1ヶ月くらい住みたくなった
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・札幌に暮らす大学時代の同期と久しぶりに会ってご飯食べた 穀物祭というところ 雰囲気の良い店だった
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・大学時代の後輩の結婚式に参加 お幸せに〜〜
・家の人が感染完了してた お大事に〜〜 (自分は無事だった)
■8月 ・車から異音がして修理 ショックアブソーバー交換 出費です
・新しいレンズを購入
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・炊飯器が壊れた 出費です
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▲同じの買いました
■9月 ・祖父に会いに行く もう90超えてる 流石に元気なさそうだった 家も荒れてる雰囲気
・久しぶりに海釣り アジ爆釣
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・ふと思い立って秋田に行った お気に入りのご飯屋さん、宇宙一のレバニラを食わしてくれる店、など
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■10月 ・車検 出費です
・デイキャンプ2回目 流石にハマったと言って良いでしょう
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・どん底会@新宿らへん
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・山下達郎@横浜 相変わらず最高のパフォーマンスだった 長生きしてほしい
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・写真おじさんたちと浅草界隈散歩 久しぶりにカメラぶら下げて街歩きした
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▲結構人出戻ってる
■11月 ・鬼怒川旅行 界鬼怒川、花の宿松やに宿泊 2泊くらい旅行するのいい 東照宮の紅葉が見頃で大変よかった
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・キャンプ道具を揃え出す 流石に(ry
・ヴェイランスのジャケットを購入 めちゃ着やすくて気に入っている 今年買ってよかったものその2
■12月 ・前職の同期と忘年会 みんな元気そうでよかった 恵比寿の米福にて
・わかさぎ釣り わかさぎじゃない魚ばっかり釣れた わかさぎはうまい
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▲釣れたやつ
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▲流石に釣れなすぎて追加購入したやつ
・名古屋旅行 名古屋港水族館、愛知住みの後輩とひつまぶし 水族館寒かった!
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・かに道楽 カニだけで腹パンパンになるほど食べた
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・大学の先輩が開いたビール屋に行く 1杯だけといいつつ何杯飲んだか・・・ 勝どきに行かれた際はぜひ
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何かと大型出費の多い一年でした。(そういえば冷蔵庫も買い替えたのだった)
旅行にも結構行けたのでなかなか満足。年明けは伊豆の方に行く予定を立てています。
仕事面のことはわからん。何もわからんということだけがわかっているので来年は少しはわかるようになりたい。
みなさんの一年はいかがでしたか?
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tuufuukowai · 2 years
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喜怒哀(eel)楽
去年の7月にパートさんと鰻屋に訪れた事について綴ろうかと。何故今年の2月に入ってから振り返るのか。その事にも触れて綴り殴っていく。
仕事の休憩中に会社のパートさんと飯屋についての雑談をしていた。こ��人は各地方の鰻屋を巡るのが趣味らしく、休みの日には1人で地方の鰻屋に足を運んでいた。長野や岐阜、滋賀など...と鰻を食べる為なら地方まで出向くのは苦じゃないという人だ。
そんな美食家のパートさんがどうしても行きたい鰻屋があるという。だが1人では行けないとの事。会社の中で色んな地方の鰻屋の事を骨の髄まで知り尽くした漢が行けない鰻屋とはどんな鰻屋だろうか。気にならない訳が無い。話を聞くと愛知県内にあり会社からの距離だとやや遠いらしい。やや遠くとも愛知県内なら何時でも行けるはずでは?と思ったがここの鰻屋はかなり特殊であった。
まずそこの鰻屋を食べるに当たって朝から並ばなければいけない。
僕「???鰻屋って朝から並ぶん???パチンコの抽選なんか???」
パチンコの抽選だったらまだ良かったと思った。パチンコの抽選よりも朝早くから並ぶ事になる。大将が朝早く店にやって来るのだが、そのタイミングで名前を書いて予約するというやり方である。大将がやって来るタイミングも日によって違い、早い時間帯だと朝の4時頃。遅い時間帯だと朝の6時頃(当社調べ)にやって来る。しかもその予約方法と鰻の美味さを口コミで聞いた美食家達がこぞりにこぞって1列に並んでいるという。多い日だと早朝から鰻屋に20組近く並ぶという異常な光景が見られる。中には東京や大阪、地方からわ��わざ車や夜行バスで来て並ぶ美食家達も存在するという。
そんなん気になってまうやん。
パートさん曰く、予約したいのは山々だが朝っぱらから鰻屋まで足を運ぶ事が面倒で食べに行けていないという。そこで僕の出番という訳だ。会社で鍛え抜かれた忍耐強さを活かして予約を取ろうと試みた。僕はパートさんに朝並んで予約する事を条件に僕の分の鰻代を奢って貰うという割とwin-win(なのか?)交渉を持ちかけた。話半分で聞いてたパートさんは
「並ぶなら全然いいよ笑 並ぶんならね笑」と。
交渉成立(一方的に交渉成立にさせた)
任せろ。今日は火曜日の遅番。あと5日待てば天国が待っている。こうなった僕はもう誰にも止められない。まさにバーサーカー。
「今週の日曜日に予約取りますね。」と告げその日を終えた。次の日の休憩中に「マジで予約取ってきてくれるんだったら俺全然出すわ笑」と言ってくれたので一方的では無くしっかりと交渉が成立したので心置き無く予約しに行く事が出来る。
迎えた土曜日の夜。僕は愛知県の北の方に在住しており、車が必須と言われる地域に住んでいながらも恥ずかしながら車を所持していない。(早く買え)実家から最終の電車に乗って鰻屋の最寄り駅の尾張瀬戸駅へと到着した。
日付が変わって時刻は00:20_____。ここから勝負が始まるのか。この予約を取る為に頑張っt...いや待って、早すぎる。何でこんな早い時間に来とるん?夏の割には肌寒くね?眠くね?暗くね?全然街灯無いしお化け出そうじゃね?いろんな感情が交錯しながらも15分後には呆気なくその地に着いた。
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うなぎ 田代
ここが聖地メッカか_____。
いややっぱ暗すぎるやろ。流石に1番乗りだった。そこら辺の猫と戯れつつ寝ないようにテンションをガンガンに上げていくプレイリストの楽曲達を聴きながら待った。3時間ほど待つとチョロチョロ人が並び始めた。到着するのが早すぎてどこで並ぶのかが分からなかった僕は並び始めの2組の後ろに並んだ。すると前に並んでいた老夫婦が話し掛けて来て如何にも常連ですよ、と言わんばかりの口振りで「どっから来たの?」と声を掛けてきた。僕が返答すると「全然近いね遠いとこだと大阪や東京からやってくるから」と言っていた。やはりあのパートさんが言っていた事は本当だったのか、と思っていたのも束の間。4時頃には僕含め約10組程の美食家達が綺麗に列を揃えていた。完全にパチ屋で見たそれだった。朝の5時頃。漸く大将が到着。体感それほど待った感じはしなかった。会社で8時間近く立ち作業をしている僕にとってはお易い御用だった。予約を朝の11時に取りその後去った。朝の8時頃にはもう既に予約は終了していたとの事。早すぎやろ。
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その間する事が無くお腹も空いていたので近くのファミマでコンビニ弁当とビールをキメた。もうこの達成感だけで非常に気持ちが良いのに何だこの背徳感。いつもよりビールが美味く感じた。その後歩いて1時間半かけてコメダに行った。コメダで時間を浪費しながらまた歩いて1時間半かけて田代近くまで戻った。パートさんがレンタカーで来ていたみたいなのでやや早めに合流し、田代の店内へと向かった。
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鰻屋独特のええかほりがプンプンする。
入店すると大将が鰻を素手で焼いていた。その腕捌きは完全に職人の手さばきだった。店内はかなり年季が入っており、長くから続けられてきたんだと言わんばかりの内観だった。まさに老舗。カウンターに3人程座れてテーブル席2組座れる感じ。
もちろん頼むのは鰻丼(上)
ここまで頑張って来たんだ。しかも奢ってもらえる。今日くらいがめつくたっていい。そして思った以上に早いスピード感でうなぎ達は姿を現した。
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ありがとう。非常に感謝した。富士山を頑張って登った時に見える絶景と空気の美味しさ。この為に頑張って来たんだ、と。そう感じざるを得なかった。四捨五入したら田代のうなぎは富士山なのかもしれない。そう言わんばかりの面構えをして我々の前に現れた。見た目はかなりシンプル。鰻丼とお吸いものと漬物。薬味等は一切無し。余計な物は要らない。このシンプルな鰻丼だけで勝負してきたとうなぎ達が我々に語りかけている。鰻は1尾と半尾。かなり贅沢。焼いた表面から見える鈍い光がより一層我々の食欲を掻き立てた。そんな御託はどうでもいい。口の中いっぱいになるまで頬張る。
口の中で天変地異が起こった。なんだこれ。美味すぎる。外はパリと言うよりかはサク。中がフワフワでは無くフヮフヮ。この表現をする為にこのヮは生まれて来たのかもしれない。うなぎ特有の後味の臭みも全く無く、やや濃ゆめタレと相性が抜群過ぎる。かなり食べ応えのある鰻。圧倒的ナンバーワンな蒲焼だと思った。長年受け継がれてきた焼き方でないとこの焼き方は出来ないのだろうな、と。5時間近く並んだという付加価値も含めてより美味しさが増している事も事実。しかしそれを抜きにしたとしても手が止まらなかった。割と量あるのかなと思っていたがペロリと食らいつくし、パートさんも余裕で完食していた。後日談で2019年のミシュランガイドに掲載されていたらしい。そんなん絶対掲載なるやん。美味しさ故に暫く余韻に浸り続けていた。長年各地の鰻屋を渡り歩いたパートさんも「田代は越えれんな今の所ナンバーワン」と言っていた。
時が経ち、今年の2月にまた鰻の話題が出た。冬の方が鰻は脂が乗ってて美味いのでまた行こうと言っていたので「またもや奢られチャンスか!?」と思っていたが店側が予約方法を変更したらしい。どうやら大将が大病を患ったらしく、今まで田代を支えてきてくれた常連さんのみに提供する事になったらしい。悔しいが大将には身体を大事にして欲しい。もう少し早ければと自分を責めた。またあの味を求めたかったがもう求める事は出来ないのだと。もう少し早ければ。
いつかまた5代目がこの伝統とも言える田代を引き継いでお店を前のように再開してくれる事を心から祈っております。
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genkidesuka2022 · 2 years
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海藻の力って凄いんです 健康的にダイエットに上手く活用してみませんか
ダイエット中の方やお腹周りが気になっている方におすすめの食べ物は?
と聞かれたら、まずおすすめしたいのが「海藻」です。
海藻はダイエットに役立つだけでなく、不足しがちな栄養素も摂れる優秀食材。
“海藻=ダイエットに良さそう“というのは、なんとなくイメージがある方も多いのでは?
では海藻は、どのようにダイエットをサポートしてくれるのでしょうか?
今回は海藻がダイエットに役立つ理由や、海藻別のおすすめの取り入れ方を調べてみました。目次
海藻がダイエットに役立つ理由
海藻がダイエットに役立つ理由1・食べ過ぎ予防ができる
海藻がダイエットに役立つ理由2・糖や脂質の吸収を抑えてくれる
海藻から摂れる栄養
海藻別!おすすめの海藻の取り入れ方
海藻別!おすすめの海藻の取り入れ方1・ひじき
海藻別!おすすめの海藻の取り入れ方2・わかめ
海藻別!おすすめの海藻の取り入れ方3・昆布
海藻別!おすすめの海藻の取り入れ方3・もずく・めかぶ
海藻別!おすすめの海藻の取り入れ方4・海藻ミックス
海藻を取り入れる際の注意点
最後に
関連
海藻がダイエットに役立つ理由
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海藻がダイエットに役立つ理由1・食べ過ぎ予防ができる
海藻をまず先に食べ、ある程度お腹を満たしてから食事をする。
これでいつもより少ない量で満足しやすくなり、“ダイエット=お腹いっぱい食べられない!”というようなストレスを軽減してくれます。
野菜類も海藻と一緒に食べると効果は、一層高まります。
海藻はカロリーを気にせず安心して食べられ、「かさ」があるので満腹感を与えてくれます。
さらによく噛んで食べることで、満腹感が生まれやすくなるとされ、食べ過ぎ防止に役立ちます。
海藻がダイエットに役立つ理由2・糖や脂質の吸収を抑えてくれる
昆布やわかめ、もずくなどのネバネバは「フコイダン」や「アルギン酸」という水溶性食物繊維です。
食物繊維には、糖や脂質の吸収を妨げてくれる役割があります。
食物繊維は消化されない栄養素で、糖や脂質を吸着し外へ出してくれます。
ダイエットだけでなく、生活習慣病の予防や改善にも効果が期待できると言われています。。
海藻から摂れる栄養
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海藻は不足しがちな栄養素を補給できます。
海藻には、食物繊維・カリウム・鉄などの栄養素が含まれ、便秘やむくみ、貧血などといったお悩み解決に役立ちます。
さらに日本人が不足しがちなカルシウムも摂ることもでき、骨の健康も守ってくれます。
ダイエットに役立ちながら、さまざまな栄養が補給できるのは魅力的だと思いませんか。
海藻別!おすすめの海藻の取り入れ方
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出来れば、毎日一回程度はとりたい海藻。
とくに、こってりしたメニューが食べたい時は、糖や脂質の吸収を抑えてくれる海藻メニューを取り入れたいものです。
海藻別の、おすすめの取り入れ方は以下の通りです。
海藻別!おすすめの海藻の取り入れ方1・ひじき
乾燥のものは日持ちするので常備しておきやすいですが、時短したいときは水煮缶や水煮パックが便利です。
煮物だけでなく、サッと茹でて冷ましてサラダにもおすすめです。
海藻別!おすすめの海藻の取り入れ方2・わかめ
乾燥わかめ、塩蔵わかめ、旬の時期には生のわかめもあります。
それぞれ味わいや食感が異なるので、好みに合わせてサラダ、和え物、スープにとり入れましょう。
日持ちする乾燥わかめは、ストックしておくと便利です。
海藻別!おすすめの海藻の取り入れ方3・昆布
煮物にする場合はきざみ昆布が便利です。
硬い昆布を切る手間が省け、火の通りも早くなります。
だしをとったあとの昆布を再利用して煮物にするのもいいかも知れません。
もっと手軽に昆布を取り入れるならとろろ昆布(きざみ昆布)がおすすめ。
とろろ昆布は昆布を薄く削ったもので、和え物やスープに入れて、調理なしで手軽に食べられます。
今日は野菜が足りないかな?とういうときは、とろろ昆布を味噌汁に入れるだけで食物繊維を補えちゃいます。
海藻別!おすすめの海藻の取り入れ方3・もずく・めかぶ
もずく、めかぶは味付きのパックのものがあり、調理せずにそのまま食べられます。
コンビニでも手軽に手に入るので、コンビニメニューにプラスするのもお勧めです。
海藻別!おすすめの海藻の取り入れ方4・海藻ミックス
海藻ミックスは、わかめや寒天などの数種類の海藻がミックスされた乾物です。
水に戻すだけでサラダのトッピングとして使えます。
彩りもいいので、サラダの色合いがさみしいときにもおすすめです。
海藻を取り入れる際の注意点
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海藻にはヨウ素(ヨード)が含まれているものが多くあります。
海藻を多くとることでヨウ素の過剰症の報告があり、過剰摂取には注意が必要です。
ヨウ素の過剰症として、甲状腺機能低下症、甲状腺腫、甲状腺中毒症が起こるとされています。
昆布、ひじき、わかめには特に多く含まれているため、一度にたくさん食べたり、毎日三食続けて食べたりするのは控えた方がいいかも知れません。
最後に
取り入れられそうな海藻は見つかりましたか?
ぜひ海藻を取り入れ、ダイエットや健康管理に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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crydayz · 2 years
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230125 TL
【15:24】
昨日は0:00に寝て。6:00くらいに起きて8時くらいまでぼーっとして。
そこからまた二度寝して13:00に起き。合算11時間くらい寝てた。
14:00-14:30までゲーム企画の会議参加して。
この時間まで特になんもせずぼーっとしてた。
さて動くか。
これを読む皆にとってはこのテキストだけが唯一「リアルな僕」を想像する為のとっかかりであり。動くと書いたなら動くんだろうな、と想像せざるを得ない。
正直自分も自分の言葉に騙されて生きている。
ここに「動く」と書いたから動かないと申し訳ないと思って動いてるところあるし、ノリで発信した何かの辻褄合わせの為にしぶしぶなんかやってるところある。本音はオールウェイズ・ゴミだから。ゴミ感情は無視して理性使って建設的な事やっていこう。
いつもご飯なに食べるか迷う。職場ごとに近くの店舗が微妙に異なるので、エリア別「食事ルーティーン表」をローカルで用意しよう。
0memoに「sho食事どうする?.txt」を作成。今日はこのファイルを詰めていこう。
----------------------- 【15:50】
sho食事どうする?.txtの荻窪ルーティーンができた。 とりあえず自己満シェア。
--- 【荻窪食事ルーティーン】
何はなくともまずは水を確保。 ウォーターサーバーで水くみ。気分転換にスープ作って飲んでからいろいろ考える。 迷っていると食事に行くまでに3時間くらい経ってしまうのでサクサク決めてやる。
--- ■移動距離ちょうどいい系(意識冴え度:A+) 「100ロー」で「パンと揚げ鳥」買って歩きながら食う。 その後まいばすけっとでサラダ×2と好きなパックジュース買って戻って「スイートコーン」をかけて食う。サランラップが無いと保存できないから無ければそれも確保。 米を食べるととにかく寝るんで食べない。癒やしにチョコミントアイス。これが基本。 夕飯はクリーム玄米ブラン。タンパク質不足なら夜ドンキに皮なしソーセージ買いにいく。
--- ■ドンキ起点系(意識冴え度:A~B) ドンキで皮なしソーセージ2個買う。豆腐も買う。ブレンディ切らしてたらそれも買う。 まいばすけっとでサラダ買って戻り、ソーセージと豆腐のサラダ作る。 ストックのカップ麺作って食べる。その際サラダに麺だけ載せて食べてもよい。 残ったスープはジャーに入れてとっておき、小腹空いたらオートミール入れて食べる。 その後はクリーム玄米ブランで繋いでいく。
--- ■スーパーSEIYU起点系(意識冴え度:B~C) まずはB1Fでサラダを2個確保。冷凍からあげも確保。時間帯によってはおつとめ品の弁当が買えるかもしれないのでそれもチェック。1Fでチョコミントアイスがあれば買う。気分でサラダチキンも確保。スープ切らしていればそれも。
--- ■外食系(基本、昼寝しても大丈夫な日) 日中なら日高屋か、りぼう。夕方なら吉牛かすき家かケバブ屋か、すた丼。深夜なら松屋か家系ラーメン。炭水化物でむっちゃ眠くなるので仕事しない日だけにする。
予算は900円まで。これを食べたらその日はサラダかクリーム玄米ブランだけで凌ぐ。 タンパク質足りなければ皮なしソーセージでフォロー。---
今日は意識を冴えさせておきたいから「移動距離ちょうどいい系」だな。じゃ、行くか。
----------------------- 【16:45】
買い出し終わりアンド食事おわり
ふむ。ふつうに1h近くかかったか。パンと揚げ鳥とサラダで済ませても結構かかるものだな。昨日今日、寒波だ雪だと騒がれているけれど夕方の荻窪は体感温度15℃くらいあった。息も全然白くない。
18:30までアレのハッチ設定描く。本編で既にちょろっと開いてるとこ見えたけど設定なしの「見なし」で描かれてる。僕が仕事おっせーから。すんまそん。
----------------------- 【18:30】
やば。TwitterのDM確認してFANBOX記事書いてたらもう18:30になってたわ。 タイムロス。なんとなくハッチ設定は朝まで出来上がらない気がしてきた。 果たして「言葉の力」でなんとかなるか? なったら凄いよほんと。
----------------------- 【28:00】
書いて即9時間くらい寝た。もう4:00。ダメだった。
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unikeni · 3 months
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台湾1周サイクリング
2024/06/05 - 2024/06/14 @台北~台北:約920km
登山の"ついで"、にしては相当ヘビーだし、なんならこっちの方がメインなんじゃないか、という感じもするけど…せっかくの機会だし、台湾1周サイクリングをすることにした。さすがに玉山登頂翌日の朝出発は乱暴だったかもしれない笑。睡眠時間足りてないし、足の疲労もある、その上自転車も組み立ててない。そんな状況でも、玉山から戻った夜は、やけにテンションが高かった。サイクリングが楽しみだったからだと思う。そんな風に感じたことは普段全くないから、なおさらそのままの勢いで出発してしまおう、と思ってしまった。
全部終わって振り返ってみると、やっぱりやってよかったと思う。1回目の退職記念にはキリマンジャロに登り、今回、2回目の退職を前に台湾1周のソロライド、10日間。5年近く勤めた仕事を振り返ったり、労ったり、次のステップに進む英期を養ったり、という意味で僕にはこれが必要だったんだと思う。贅沢ではあるけれど、(仕事を一切しない)長めの休みを取るのも久しぶりだし、職業柄、日常を離れて未知の風景を楽しむ、というのは大事なことだと感じる。幸い、体力とか装備、お金、といった大きなところの心配が不要だったことがハードルを大幅に下げてくれた。一見無謀とも思えるこのチャレンジも、実はそこまで大変なことではなかった。
真ん中に紐みたいな短い赤い軌跡が登山で歩いた距離・場所だから、台湾をかなり堪能したことが分かるな…。
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1日目 (台北から新竹) 86km
6月4日、玉山下山後、夕方6時に台北着。そこから翌朝出発の準備を始める。自転車の組み立ては当然すんなりとはいかず、シンガポールからの移送中に前輪のシーラントがケース内で漏れまくっていた。慌ててシャワー室でスペアチューブを足して、なんとかタイヤが機能するように。結局、前輪はチューブあり、後輪はチューブなしの状態でスタートすることに。加えて、急遽買ったミニ空気入れが上手く使えず、40psiぐらいが限度だった。もうそれで手を打った。
泊まったホテル(Brother Hotel)が親切で、登山グッズの詰まったバイクケースを10日近くただで預かってくれるところだった (引き換えに計4泊滞在)。ホテルの部屋でバイクを組み立て、朝食、荷物を預けて、チェックアウトし、台湾でのライドスタート。ラッシュアワーを避けて、早めに出ようと思ったんだけど、いろいろもたついて、結局8時になってしまう。モロに交通量が多い時間帯。それでも幸い曇りだったし、バイクに異常もなく、無難にスタートできた。河原で記念写真を撮ろうにも、全然笑えない自分がいた。不安要素が多すぎたから、顔がひきつっちゃったんだと思う。台湾政府公認の1周路を辿るにしろ、道に迷わないかとか、事故の心配、荷物が気になったり、天気が心配だったり、ペース配分が分からなかったり、言葉が思った以上に通じなかったり、と最初の2日ぐらいは実はライドを心から楽しめていなかったかもしれない。とにかく細かいことで気が散っていた。
例えば、新しく買ったサドルバッグはこの時初めて取り付けて、僕のバイクと仕様が合わないことに気づく。がっちり固定できないうえに、たぶん荷物が重すぎた(か多すぎた)せいもあって、途中から徐々にずり落ちる事態に。つまり後輪にバッグが当たる最悪の状況。その上、台北出発から1時間も走らないうちに雨が降り始める…。雨対策も万全ではなかった。振り返ってみても、9日間のライドの中で、初日が本当にハードな日だった。右も左も分からないのに加え、結局、昼ぐらいから新竹のホテルに着くまでの数時間、ずっと強い雨に打たれながらの走行で、本当にやる気をくじかれた。ずっと濡れたままだったから、寒さにも襲われて、到着間際は顔が真っ白になっていた。夕方ホテルに着いたあとは、体を洗って、服類を乾燥へ。この先のライドが不安になる…。でも、長いマラソンなんだと理解して、気持ちを切り替えた。その日の失敗から学べばいい、ということでポジティブに捉える。サンダルが壊れ、急遽モールに買いに行ったことと、夕飯を食べただけの夜。
2日目 (新竹から鹿港) 131km
雨のライドがややトラウマになったけど、まあ進むしかない、ということで朝早くから準備開始。なるべくサドルバッグへの負荷を減らすように荷物を分散させて、濡れてもいいものはポケットに収納。レインコートは昨日に引き続き着てスタート。かなり改善。ただ、自転車をストレージにずっと放置したのは良くなかった。朝行くとチェーンにサビがつき始めてた。昨日のライド後に乾拭きせず、相当汚れていたのに、何もしなかったから。結局洗う術もないまま、とりあえず油をさして出発へ。2日目は長い海沿いのコース。事前情報では強い追い風、のはずだったのだけど、あまり風は強くない。途中からパラパラと雨が降り始め、また嫌な予感がよぎったけど、幸い快方へ。苑里で排骨酥麵の昼食後、午後には台湾で初めての太陽を見て、一気にテンションが上がった。晴れるだけで、こんなに嬉しくなれるとは…。ちなみにライド中は1時間半おきにコンビニ休憩・ランチ休憩を取ってた。イートインのできるコンビニはすごい重宝。お店に入る前にTシャツと短パンを重ね着して、それにサンダルに履き替えて、一応きれいさをアピール。おにぎり・パン、バナナ、ジュース類を補給して、ごみ捨て、トイレもさせてもらう。クレジットカードが使えるのも強い。自転車をガラス越しにチェックできるのもいい。台中を過ぎて、彰化市のバイクショップでクリーナーを購入、そして空気も入れてもらう。帰りがけにショップオーナーがエネルギージェルをサービスしてくれた。優しい。この日のライドが全日程中、一番長く、7時間ぐらい。さすがに集中力を維持するのは至難。鹿港という歴史のある街に到着。この宿はb&bスタイルのオシャレなところ(a day in Lukang)で、庭付き。そこでバイクの水洗いをして、チェーン諸々の洗浄ができたのはすごく良かった。ただその最中、蚊にものすごく刺されたのがのちのちまで辛いことに。
3日目 (鹿港から嘉義) 77km
この日はスーパーで買ったパンを食べてスタート。晴れ。正規のコースに合流するまで運河沿いを走行。最高に走りやすい道。お昼は斗南駅近くのバーガー屋さん。この日は一番短い距離を移動。雨の降る気配はほぼなく、この頃には天気予報のあてのならなさに気づく。梅雨の時期でもあり、雨とか雷雨が24時間・1週間連続で予想はされてはいたものの、結局晴れや曇りの場合もすごく多かった。この日以降は、レインジャケットはバイクのフレームに括り付けて、結局最後まで使わなかった。
ホテルには3時ぐらいには到着。お腹がすいて街の方まで歩いていくことに。その途上で再認識する台湾のスクーター・原付文化。これらのためのインフラがあるからこそ、自転車ロードの整備がさほど無理なくできるんだろうなと思った。車とは別の自転車専用レーンがほぼずっとあるから、危険性をほとんど感じずに走行できる。サイクリストにとっては最高な環境でしょう。"環島"の標識や、所々ブルーの線がひかれていて、道しるべとしてもかなり助かる。その反面、台湾は歩行者にはそこまで優しくない気がした。歩道がなかったり、物で塞がってたりという感じで、歩くのには向いてないように思った。
嘉義の街の中心に移動して、現金をおろして(鹿港ではカードがあまり使えなかったから…)、あとは、焼肉丼大盛り定食をぺろり。この旅中、カロリーの高いものをいっぱい飲み食いしてた。と同時に、清涼飲料水からの糖分の摂りすぎも若干気になって、途中麦茶に切り替えたりもしてた。ジェル類は一日に一つか二つの消費量。
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4・5日目 (嘉義から高雄 + 休息日) 123km
台湾西側は平地の中の街や田園地帯を抜けたり、大きな川をこえたり、日本と同じアジアモンスーンの風景が展開されていく。シンガポールにいると分からない、農のある風景;特に稲のある風景というのは日本人の心象風景として心地よい。6月なのに穂が大きいのは亜熱帯地域ならではの特徴だと思った。2期作なのかな。あと、南部に行けば行くほど、果物の作付けも多く、ちょうど今はマンゴーの季節だった。ランチスポットでうまく止まれず、台南新幹線駅までいっきに行く。駅ビルの中に一風堂を見つけ、つい入ってしまった。自転車持ち込みは難しいかな、と思いきやちゃんと預かってくれた。
その後も新幹線と並走しながら、高雄に近づく。晴れた土曜の午後は交通量が多く、市内はやはりちょっと怖い。高雄中央公園の近くの宿で2泊。さすがに休憩日を設けたのは正解だった。足を休めたり、服を洗ったり、バイクメンテしたり、公園でボケーっとしたりする時間は必要だった。翌日曜日は港近くで、ドラゴンボートでのレースを見たり、あと港湾部の再開発地域を見て回っていた。古い倉庫群跡地をカフェやショップにリノベーションしているエリアは特に面白い。建築デザインも多様。大きな再開発エリアを巡るのにも、いろいろなモビリティがあるのも今風でとても参考になった。
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6日目 (高雄から車城) 88km
朝は高雄にちょうど帰省中の元同僚と会って、朝食を一緒にした。一緒に写真を撮ると自分の日焼けが突出する。曇りや雨の日でも日焼け止めが大事なことを思い知る。ソロライドの中において、久々に長々と話ができたのは良かった笑。それにローカルの人が食べそうなものを大量に注文してくれて、しかも奢ってくれたからもう感謝しかない。スタートが10時過ぎ、ということで、ランチをスキップ。真っ直ぐで平な道をひたすら南下。走りやすいところはDHポジションで自転車をこいでた。断然楽。やはりトライバイクの強みはそこなんだけれども、でも出番は正直あまり無かった。今旅もロードバイクやグラベルバイクを勧められたけど、実際トライバイクでも全く問題なかった。ただ、トライアスロンバイクを旅仕様に使ったのは、むしろ罰当たりな感じがした。唯一良かったことは、池上という東部の街で突然少年が話しかけてくれて、「僕もトライアスロンやってます。同じスポーツをやる者同士、応援してます」、と言って、お菓子を1袋くれたこと。些細なことだけど、そんなことが一生の思い出になった。
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車城まで来ると、山と海に囲まれたのどかな田舎、という感じが強くなって、宿もかなり広い。部屋の目の前には畑と山。何人か同じくサイクリストを見かけたのはこの辺りが多かったと思う。最南端まで行くルートもあるのだけど、僕は公式ルートを選択したことで、若干のショートカット。翌朝のヒルクライムに備えて、その晩はガッツリ羊鍋を食べて就寝。
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7日目 (車城から台東) 117km
この日は序盤にヒルクライムがあってからの東海岸沿い(太平洋側)を北上するルート。”来てよかった”、と初めて思ったのはこの辺かもしれない。ここでしか味わえない景色を堪能できたから。
ヒルクライムは500mぐらいのアップのようで、実はそれがどれほどのものなのか想像ができず、当初はかなりびくびくしてた。雨もパラパラと降る中だったから、かなり慎重で遅い登りだったけど、そこまで大変なものじゃなかった。むしろそのあとの長い下り坂が天国に感じられて、幅広な道路を一人占めしながら風をきって下れたことが最高だった。山エリアを抜けると、海岸沿いの道をずんずん北上。海を右手に、山を左手に見ながら、最高の景色を楽しむ。太平洋側は向かい風がきつい、という事前情報もあったけれど、そんなことはなかった。一部エリアで、進む道の先に、海と空が繋がってるように錯覚できる場所があって、まさに空に登っているような感覚をあじわえた。だけど、風をきって気持ちよく走っていた矢先に石(か何か)を後輪が踏んずけてしまい、大きな鈍い音がする。マーフィーの法則、じゃないけど、気分の良いときに限って、そういうアンラッキーなことが起きる。その直後は大丈夫そうだったけど、台東に着いて調べたら、やはりタイヤに穴が空いていた。シーラントのおかげで、全部の空気が抜けるところまでいかなかったよう。台東のホテルでは持っていた最後のスペアチューブを入れて修復。その後、ジャイアントのお店にタイヤを持って行って空気を満杯に入れる。空気入れは結局、台中、高雄、台東の3箇所で借りて補充したことになる。ジャイアントのお店を多用したけれど、どこもみんな親切。お昼は原住民の人たちが住んでいる地域のおしゃれなカフェで食べて(双亭院)、ホテルは台東の旧駅舎の目の前で、アートによる再開発エリア内だった。ここのホテルが唯一部屋に自転車を持ち込んでいいところで、ちょうどタイヤの修理をする必要があったから本当に助かった。
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8日目 (台東から瑞穂) 100km
この日も快晴の中、景色を楽しむ最高のライドができた。米どころ、の池上ではご当地の池上弁当を食べて、のどかな田園地帯をゆっくり北上していく。夜は瑞穂という温泉街で、少し奮発して高い宿に泊まる。プライベート露天風呂で足の疲れを癒す。
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9日目 (瑞穂から礁渓) 87km
瑞穂の宿で朝食をとってからさらに北の花蓮駅まで急ぐことに。というのも花蓮と宜蘭の間は、急峻で道路も狭く、トラックも多い、ということで公式ルートでも列車での輪行を勧めている区間。そのため、1時間に1本弱、という自転車をそのまま乗せられる列車に乗るために、ひとまず駅に向かう。この地域を襲った地震が起きてから1か月半ぐらいの時期だったけど、その爪痕を感じさせないくらいに日常を取り戻している印象。駅で1時間ぐらい待つ間にお弁当を食べて、その後、スムーズに乗車。僕以外にも数人自転車を載せている人たちがいたけど、みんな結構適当な感じで乗せてた。1時間ぐらいの乗車区間だったけど、窓からの景色は絶景だった。僕は羅東という駅で降りて、そこから礁渓という温泉町まで20kmぐらいさらに自転車で進むことに。山の近くの活気ある観光地、という印象かな。おしゃれな宿に泊まって、2日連続でプライベート温泉を楽しむ。ローシーズンということもあって、お客さんの数はまばら。でも質はすごく高いし、値段もそこまで高くない。
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10日目 (礁渓から台北) 100km
ようやく最終日。この日まで無事に走行できたことに感謝。朝、礁渓の街をぶらぶらして、蘭陽博物館に立ち寄ってからのライドスタート。強いて言えば、この日はわりかし辛かった。トラックがとにかく多く通る海岸線の道はものすごく走りづらかったし、1時間ぐらいは雨に降られたこと、それから、台北近くのルートは自転車レーンがなかったり、交通量がとにかく多かったり、ルートが紛らわしかったりと、イライラすることが非常に多かった。疲れと焦りとゴールへの期待が全部混ざって、複雑な気分だった。それに2ヶ所トンネルを通るところがあったけど、(事前情報とは異なって)普通に車道の脇を走らされて、結構怖い思いもした。それでも、台北に近づくにつれて、旅の終わりに向けた高揚感が高まってきて、松山駅に着く頃はかなりの喜びだった。本来は0kmのモニュメントは出発時に立ち寄るべきなんだけど笑。その後、Brother Hotelに向かって3駅分���大通りをさらに進むことに。ホテルに着いた時もかなり感動した。行きはホテルを西に向かったのに、今回は東からたどり着いたわけだから。とにかく10日は長かったー。でも無事に帰ってこれたことが素直に嬉しかった。その日は、友人の友人の旦那さん、という方がご飯をご馳走してくれて、なおかつ車で市内をプチ観光案内してくれた。感謝。翌日はホテルの一角を借りてバイクパッキングをして、その翌日の早朝にシンガポールへの飛行機に乗ったとさ。
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まとめ
たぶん台湾1周サイクリングは誰でもできると思う。(ある程度普段からサイクリングしている人は)体力的な心配はそこまでない気がした。走りやすいし、コンビニもたくさんある。むしろ、それだけの時間を確保できて、なおかつ、その時間をこういう体験に費やしたいか、の問題な気がする。事前にこのアイディアを思いついたときに、面白そう、と思ってしまったことがそもそもの発端で、取り憑かれたら最後、やるしかない。これをフィーチャーしたYouTuberさんの動画に触発された部分も大きい。以下2つ、すごく参考にした情報元を載せておく。
https://www.bikeexpress.com.tw/ja/2024/the-classic-9-day-cycling-around-taiwan-along-cycling-route-no-1-or-alternative-routes-jp/
https://discover-ride.com/taiwan1000km/
プラクティカルなことを言えば、僕の場合、荷物を長期間預かってくれるホテルを探すこと、サイクリストにフレンドリーなホテルを探すことが当初心配だった。今回の旅の経験からいえば、1泊1万円ぐらい(あるいはそれ以上)のところはかなりその辺の融通がきいたように思う。一般化はできないけど。一応、予約の際に、その旨を伝えておいた。全般的にホテルスタッフは優しくて、サービスも良かった。予約に失敗して、Refundできないだろうなー、という場合でも優しく対応してくれた。あとは、空気入れをどうするか問題に関しても、立ち寄った町の自転車屋さんで借りれば、問題なく走れる。
あと細かいことでいえば、中国語が少し話せたなら、もう少し楽しかったのかもしれない。英語と日本語が思いのほか通じず、例えば、同じサイクリストに話しかけられても、全く会話ができなかったり、おすすめの料理が分からなかったり、という場面も結構あった。次にまた台湾へ行く楽しみを取っておくことが出来た、と思えばいいのかなと。
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strabin · 9 months
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■2023年クリスマスイベントのプレイログ。推しが二人もいて優しい雰囲気良すぎ🤦
【イベント通して】
イーちゃんありがとう
⚓の印象がかなーーり変わった。良すぎた😇
カードに書かれた意味と🐙の発言はもっと考えないと分からないかも
📮と🐶のやりとりがかわいくて好
全体を通して暖かい、だけど最後はしんみりと切ない……とても良かった、好き、ありがとうイーちゃん
 冬の雪夜の手紙4日目+他の日も含めて脈絡もなく感想とか考察の体を装った妄言を流れのまま書く。エダの絵文字が分からないので彼女だけ名前標記(2文字だから文字数への影響も少ないので許容)
【プロローグ】
1.🐙は「悪い子」にのみプレゼントを贈るらしい。ポストに宛先の書かれていないクリスマスカード(短いメッセージだけは封筒やリボンに書かれている)を投函 2.仕事の一環で📮が①のカードを配達する。宛先が書かれてないので匂いと短い文面から推測(⚠中身は見ない!)
「悪い子」って何?  何を以て悪いとしているのか。鍵カッコがついてるから少しひねった意味なんだとは思うけど……。わからんです。
🐶以外は名前ではなく役職表記  秋の文通は名前標記だったのになぜ?と思ったけど、今回のイベントは📮が街中でポストマンとして仕事中だから役職表記なのかも。📮の内面だけでの出来事を描いた秋イベとは違って、今回は他の"人"とのやり取り・外部との接触があるから?
手紙を開封しない……だと?  いつも手紙を盗み見てるい📮が今回は一回も中身を見ない。どうして? 1.ポストマン就任からすぐから引っ張ってきたから(この考えの場合、秋の文通は少なくとも背景推理3以前の時間軸、バレンタインは背景推理後の時間軸の✉) 2.本編とは少し違う平行世界での話だから
【1日目】
カード:ヤドリギの匂い 短文:封筒に書かれている 宛先:住所はとある街路。❤️‍🩹と推測  エダが代わりに受けとる。手紙の内容を目にしないで❤️‍🩹との会話に戻る。「今年は祝福してくれる人もいるみたい。暮らしも良くなるわ」みたいなことを言ってた
【2日目】
カード:(情報なし) 短文:リボンに書かれている 宛先:住所はとある街路?プレゼントの授受をしてる人?エダと推測  祝日の度にに引き戻そうとする手紙が来るらしいが、今回❤️‍🩹の医療的な何かが書かれていた?険しい表情を浮かべたエダは差出人不明だが返事を書く気らしい。
「優しく付き添っている」エダ  エダ怖いイメージあったから意外だった。❤️‍🩹以外にはそっけないけど、嫌な顔せずちゃんとメリークリスマスも言ってくれる。
なぜカードの匂いで推測?  ヤドリギの匂いは差出人やカードの匂いであって受取人の情報ではないはずなんだけどな……関係あるのかな
【3日目】
カード:木、蔓、湿気の匂い。カードの装飾ではなく差出人の残した匂い? 短文:住所は交差点の付近。(情報なし) 宛先:🗺と推測
 煩わしそうな表情の🗺。手紙を受け取ると一瞬焦りを見せるもその後は明らかに嬉しそう。独占情報が書かれてたらしい。✉を褒めてそそくさと立ち去った。
軍需工場に関する手紙?  衣装の名前が保険数理士だから関係あるのかなとかいうたった2点でのみ考えた暴論(実際どうなのか熟考できる知識がない)
態度の変化があからさま過ぎてあっけにとられた。「褒められた……」って言ってる📮も同じこと思ったのかな
立ち絵かわいいな
【4日目】
カード:雪と星が描かれてる。雪の匂い(=冷たくて、遠くのどこかの匂い) 短文:(情報なし) 宛先:雪と秘密の両方を持ってる旅人→⚓と推測
 異郷にいる自分に祝福が?と驚く⚓。どこかに向かう途中らしく、持っていた紙切れを✉に渡して道を尋ねる。  その紙切れは水に浸されたようで大半の文字が滲んでいる。🐶は何か言いたげに✉を突くが、✉は文面から辛うじて読み取れた文字から推測された独立天文台を指さす(この天文台は街の端にあり、普段はほとんど人が寄り付かない)。お礼を言う⚓。✉の横で🐶は二回鳴いた。
また夜だよ。夜になって現れる⚓……第5グループのゲーム以前はずっと明けない夜のままだったんだね……ドエモい
冷たくて遠くのどこかの匂いがするって……?この匂いも差出人の匂いのはずだけど……⚓に関係あるとしたらなに?深海?船が沈んだ場所?それともクトゥルフ神話のなにか?
「差出人は本当にこの場所を訪れたんですか」って何?  匂いから届け先を考えてるはずなのになんで差出人がここに来たかと考えてるのか分からなかった。ミリも理解できない……誰か��えて下さい()
宛先、一発で分かる。初日が超難題だったのに今回の短文が簡単すぎて草生えた。
届け先の選択時の立ち絵がかわいい。頭のソレ、ベルトがついてるけど深めに被れるんかい。正面に被るとやっぱり星が角に見えてしまうな。にしてもかわいい。小首をかしげて眉毛がいつもの形ではなく微笑んでるのかわいい。四角いやつの中央の溝は何?ゴーグルにするにしても貫通してないから見えないだろうしな……それにベルトの部分が内側にあるからどっちにしろ目が覆われて前が見えなくなる……ちょっとまって、これ仮にゴーグルみたいに下ろせるとしたらすごくエモくないか?
ゴーグル(?)と本編の繋がりを妄想するとエモい。雪から目を守るために目を覆っても(=催眠かけて危機を逃れようとしても)視界は塞がれて何も見えないから結局道に迷う(=現実を見ることができないから適切な対処ができず結局一時しのぎにしかならない)……とかいう、都合よく比喩と受け取れる状態になってる……好(妄言)
「キャプテン」って何?フクキャは真髄モチーフの影響ってわかるけど、「私は最も優秀な"助手"」って演繹の星の演説で自ら言ってるのになぜ船長を選んだのか、なぜ鍵カッコなのか。父はもういないから船(自分)の道を決めるのは⚓自身だ、ってこと?
悪夢は去り、運命は祝福の中で新たな目的地を定めるって何?悪夢が去るのは①時計で催眠中➁荘園でのゲーム後のどっち?キャラ全員が同じ時間軸から呼ばれてるとしたら①が近いかも。傘の情報を聞いてから立ち直ったみたいなこと言ってたからこの辺りかな?海神の懐中時計の祝福(=催眠)で傘という新たな目的を定めた的な……後で書くけど、天文台が荘園の比喩っぽいし……
⚓の秘密って何?海の墓場とか海賊としての記憶とか未だによく分からないのあるけど、これのこと?もしそうなら、思い出したくないから蓋してるというより人に知られたくない方が強いのか?……誰にも言えずに苦しい記憶を抱え込んで落ちていく⚓……エモし🤦あくまでよそ者……異郷にいる私と自称する⚓、自分がスペイン人でよそ者だと思ってるのか……へえ……(何)貴族から落ちぶれたって意味かとも思ったけど、鍵カッコがないからそんな遠回しな表現ではないと思う。
その被り物は結局どう被るのが正解なの斜めに被ったり正面で被ってみたり……マジでそれ何なんですか。衣装設計が公式から公開されると良いな。そして時計を振ってるのかわいい
語り口が思ったよりも優しい公式Twitterのなりきり口調はふんぞり返った貴族みたいな口調だけど、それとはかなり違ってフランクだし皮肉ったりもしてない。嫌いな人以外には結構優しく話すのかもな。爆好。
視線を合わせられない📮かわいい。俯いたまま紙切れを受け取るのかわいい。視線恐怖の割に人の顔見るの好きなんだ……いつみてるの?って思ったけど、受け取った人が手紙を読んでて視線が手紙に集中してる時に表情をこっそり見てるんだろうな。
何その紙切れ……水に浸されたといえば⚓4年目なんですがそれは……さっきはイベントの⚓はさっきの①時計で催眠中だと思ってたけど➁荘園でのゲーム後なのか?そもそもなんで⚓水に浸された紙切れを受け取ってるんだ?何もわからん
天文台、荘園の比喩?街の端、人が寄り付かないってところが荘園っぽくて……後で書くけどウィックももの言いたげだし……
ウィックって他人の前で静かになるってホント?ウィックは新しい友達とはしゃぐのが好きって外在特質にあるけど、そんなにスンってするものなのか?それとも仕事モードだから真面目に配達するためにそうなってるのかもしれないけど……
コクコクと頷く📮かわいい(かわいいしか言ってないな)
待って!!ウィックの声をもっと聞いてよ📮!!!私の妄想ですが、ウィック、「天文台は危ないから教えるなよ」って言いたかったんじゃないの?「ワン、アウ。」って「待て、あぁ……」じゃない?あぁ……道を教えてしまった……
📮と🐶の関係――🐶はいつも話してるけど、今回だけは犬の鳴き声で書かれてる。これは📮が🐶の意図をくみ取れなかったからだろうな。📮が🐶の考えてることを想像してセリフを作ってるんだろうけど、自分の都合のいいようなセリフを無理に作ってるというよりはしっかり🐶の様子を見てそれに見合ったセリフを当てはめてるんだろうな(ただし自分を鼓舞するようなセリフを作ってる点では都合がいいともいえるが)
【5日目1/3】
カード:雪と星が描かれてる。雪の匂い(=冷たくて、遠くのどこかの匂い) 短文:(情報なし) 宛先:住所は⚓が尋ねた場所と同じ(=天文台)🦽と推測 
📮と🐶はこう考える:差出人はなぜ受取人のいる場所が分かるのか。近くにいる?受取人の反応を見たいならいずれ姿を現すだろう。  天文台を目指して歩いてると雪が降ってきた。🐶は寒いだろうと聞くが、✉は服と暖炉でそうでもないと 天文台の中の暖かな光を見て言う。  ノックすると⚓が驚きつつ配達の仕事か?と扉を開けた。中には数人いる。🐶は✉の足元にピッタリくっつき✉は視線が合わないよう再び俯く。  カードは🦽が受け取った。より良い出来の雪だるまを作る方法が書かれていたらしく、興味深そうな 🦽。彼女曰く、雪のように融けやすい素材は特殊な方法で固める必要があるとか。
イベントページにまた⚓がいた!!また姿を見ることができて嬉しい
やはり📮はポストマンでしかない。真髄の衣装を考えるとあと4通は🦽🎨🔫🧑‍🦯の分だよな……やはり📮は手紙を配るだけで貰えなかったのかなぁ……かわいそうだな。配達は嬉しいと思うけどどこか寂しさ感じてそう。あれでも😢は?
😢は死者だからいない?考えてみると、😢以外は皆実在する人・本人として荘園のゲームに参加してる……はず。後にも書くけど多分天文台の中にいるのも🦽🎨🔫🧑‍🦯だと思う。😢がいないのは死者だから?あと手紙をうけとってないなら「悪い子」ではない
🐙は何者?荘園主の比喩?🐶の「人を招いておいて姿を現さないなんて」って言葉と昨日考えたこととでそう思ってしまうな……まぁ📮が手紙貰えてないのが矛盾してるけど……
📮の言い方なんぞ?彼も近くにいるのかな?じゃなくて彼も近くにいたりして。って書き方何?すごく含みがあるように思えるんですが……
何が起ころうと配達する仕事人魂、さすがだけど、配達最優先!って決めたの、背景推理後だよな……この📮は結局いつの時間軸の📮?それともパラレルなのか?
🐶が📮を気遣ってるのかわいいな。毒舌だけど優しい(📮の願望かもしれないけど
雪が降ってて寒い外にいる📮が、温かい部屋の中を窓から見てるのがマッチ売りの少女みたいでちょっとかわいそうだった。しかも外に人がいれば中に入る気すらなかったとか健気すぎる…🤦ドア開けてもらえてよかった
⚓がドア開けてくれるんか!?曲がりなりにも元貴族だし、そういう雑用は他の人にやらせそうだとか思ってたけど自分で開けてくれるのか!心象どんどん良くなっていくんですがオタクを殺す気ですか!?(パラレルの可能性無きにしも非ず)
室内にはあと数人……何してたの?室内にいるのも🦽🎨🔫🧑‍🦯でしょ?(😢は雪だるまっぽいし外にいそう)1・5・6グループってことしかわからん。なんで天文台に招待されたんだ?やっぱり「悪い子」だから?でもそしたら同じくカードが届いたエダと❤️‍🩹と🗺だけ来てない理由は何?
🐶がすっごい警戒してるように思える。寒い外にいたからピッタリくっつくという線も考えたけど、もしそうなら部屋の中に入って温まりたいはずだけどな……警戒してる?すごい不穏だ
今回はカードや短文の情報がほとんどなかったけどどうして宛先は🦽だとわかったんだろう。
特殊な方法で固める必要があるって何を?人体?それなら融けやすいというのは腐敗してもろく崩れやすいとかそういうこと?(🦽ミリしらなので分からない)
(本来4日目で書くべきだったけど今思ったので)⚓の口調すごく優しい理由なんぞ?何回も書いてるけど今回のイベントの⚓は優しく話してる(好)。でもボボリンクの「まぁ許してやろう(上から目線)」からかなり傲慢な印象を受ける。この違いは何?①本編⚓とイベント⚓は平行世界の別人だから➁📮は同じ西洋人だけどボボリンクの場合は相手が西洋人ではなく熱帯地域の違う人種だから。当時の欧州では啓蒙思想が当たり前だから➁もありそうだなって。本編でも異教は嫌ってるし、⚓の中に西洋至上主義みたいなのがあったりして。そう思うと📮は随分特殊な人間だったんだな……これは当時の欧州で一般的だったものの見方を📮が持ってない(秘密!手紙!な独特な考え)からだなぁとしみじみ引用RTしつつ。
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【6日目1/8】
カード①:靴下が描かれてる 短文①:(情報なし) 宛先①:住所は天文台。靴下の柄から🔫と推測
カード➁:手描きの星が描かれている 短文➁:(情報なし) 宛先➁:住所は天文台。短文から🎨と推測
 吹雪は止まず、⚓は✉に留まるよう勧めた。残りのカード3通の住所は全て天文台。受取人も今ここにいる人かと考えていると、🐶の不安げで小さな鳴き声一つ。📮は🐶を抱き上げる。  ⚓は📮に「緊張しなくていい。職業柄、密室と静寂で重くなりがちな雰囲気を変えたくなってしまって話してまうんだ」的なことを言う。📮の「大丈夫」という筆談に⚓は朗らかな声で返答した。続けて、悪意を持たないので🎨や🔫にも話を聞くよう勧める。それから⚓は自ら名乗って📮の名前を尋ねる。📮が答えると、肩を軽くたたき「頑張りたまえ!」  ⚓が大きな声で話していたからか、🦽と話していた🔫は時折✉の方に視線を向ける。✉は慌てて俯き、カードの短文を読む。信号銃の記述はあったが、彼らの職業を知らなかった📮は、カードに描かれた靴下の模様を手掛かりとした。🔫にカードを渡すと、🔫はカードに目を通して折りたたみ、微笑みながら📮に話しかけた。彼女は雪を凌ぐために天文台に来たらしい。🦽とは靴下を使って天文台を飾り付けようと話していたようだ。📮も一生にどうか?と誘う🔫。  ⚓も🦽も乗り気で、クリスマスらしい雰囲気を作る飾り付けのために三人は話し始めた。しかし📮は🐶を抱えてその場を離れ、部屋の隅に移動した。静かで安心するらしい。  カードの配達を急ぎ、もう一通確認する。短文から🎨と推測(🎨はキャンバスをじっと見て時折筆を加えていた)  🎨がかわいい犬だねと褒めると🐶は元気よく返事をした。📮は無言でカードを渡すと、🎨はそれに描かれていた星に興味を示した。見たことのない絵具について考えこんでいる。  ⚓の言ったように、自分を困らせるようなことはしなかったと📮は安心した様子。  受取人の嬉しそうな顔をこっそり観察していると✉も思わず嬉しくなったようで、満足げに🐶に話しかけた。
イベント画��開いたら全員集合してるみたいな絵面。あれ?もしかして😢も🧑‍🦯もイベントに出てこない?ってことは……残りの一通は📮宛てってことになる……?📮も「悪い子」なのか?
⚓はどこから来たんですか?吹雪は体温も~がまるで経験済みみたいな言い方。いつの時間軸の⚓?後で追記するかも
📮と🐶の絵面がかわいすぎる。「アウ。」って鳴き声かわいい……不安そうなのもかわいい……秋イベが辛辣な口調だったからか良く忘れるけどあなた子犬なのよね……それを抱っこする✉もかわいすぎるんですが。でも知らない人と密室にいるのは✉苦手そう。不安なのは📮も一緒なんだろうか。🤦
⚓が優しすぎる!!!!↑な📮を見て安心させようとしてる?あと職業柄ってことはやっぱりこの世界でも船乗りか。船も長期間限られた場所とメンバーで過ごすから気を配ったりしてたんだろうか……📮の筆談にも面倒な顔をせず明るく返答してくれるてる……かなり温和……今までの情報との違いが多すぎて驚。性格と誕生日の手紙とボボリンクで結構癖のある性格をしてたのかなぁとか思ってたけどどっちが本当の⚓?どっちも?海の墓場に行く前と後とか?もうわからんけど……何かがきっかけで性格変わったキャラも結構いるから⚓もその一人?頭パンクした。わからぬ。
クロードって誰?📷いないし弟もいないよ?って思ったら🦽の苗字か。知らなかった。ごめん。
⚓、しっかり周りを見ている。場の雰囲気を和ませる+📮と🦽のやりとり+📮が持ってるカードの枚数とか色々把握している。一等航海士って人の動きや天候とかいろいろ目を向けてそうだし
本職っぽいことをしてる⚓に滾った。
⚓「🎨は話しやすい人だった」←!?イベントと本編が真逆なんですがそれは…後で書くけど🎨も本編とそこそこ違うような気もするし…もしかしたらここのキャラは皆、人生の岐路の前の人?それともどこかの時間軸から引っ張ってきたというより平行世界の人?
📮、初めて名前で呼ばれる(!)背景推理通して全て実際にいる人からビクターと呼ばれたことなかったのに初めて名前で呼んでもらえた📮。よかったね!!!!!!(しかし手紙しか信用してないので心には響いていない模様)そして⚓……もうオタク死んでしまう、何?どうしてそんなに優しいんですか?優しさに胸を打たれるのもそうだけど同時に容赦ない本編とのギャップで胸を貫かれて悶えた。性格いい人なの?ホセさんいい人?優しいの?夢見ていいの???皮肉屋とかのけものとかやってることがやってることだから性格悪いと思ってたンゴ……ま?ま?あれか?海の墓場に行く前はアンナだったのか?てかホセ・バーデンって……完全に一等航海士じゃん本編なのか?なに?
「頑張りたまえ!」(ポン)←ずっと俯いてるし言葉を発しない📮を見てる⚓は、📮がコミュニケーションが苦手だって分かって応援してくれたのか……?しかもバシッと肩を叩くのではなく優しくポンって……
⚓が声大きいの笑う。でも確かに大きそう。大声じゃないと船の上じゃ指示もできないだろうし。驚夢症で上げる声も大きそうだな……。……声が大きい?肺活量結構ある?⚓一回楽器を吹いてみてくれませんか?潜水してみませんか?(急に何?)
前から思ってたけど、信號弾(信号弾)とか果斷(果断)とかはイーちゃんの誤字?それとも差出人が🐙なのが関係ある?
「笑みを浮かべて僕に話しかけた」←!?🔫のことミリしらなので正しい人物像とか知らないけど、何でこうもここにいる人たちは皆人当たりが良いんですか
🦽はどうやって雪道の中街はずれの天文台まで来たんだ?
「部屋の隅は静かだ……安心する」←⚰️と🧸の手紙に書いてることそのままだ~~本編~~⚓🦽🔫から離れて「手紙を配らなきゃ」って、手紙配達と言う口実を使って会話から逃げてるように思えるな……
🎨も優しげなんですが……やさしいせかい。一言目が「可愛い犬だね。」って。🐶が嬉しそうなのもかわいいし、🎨がそんなこと言うとも思ってなかったからびっくりした。対する📮が「……(黙ってカードを差し出す)」なの、ただ単に配達の仕事してるのか嫉妬してるのか……他の人にはこうじゃなかったのになんで🎨にだけ無で渡すのか(嫉妬ではなく本当に感情なく渡しただけかも)
「黄色」の絵の具ってあの、🐙……🐙って黄衣の王って名前では……関係あるのかな?鉱石=🧲、生物=🐍を思い出すけどこれも匂わせ?それともミスリード?全部わかりません
🎨と📮、なんか少し似てる。前も似てるって書いたけど、一つに集中したら周りが見えなくなるタイプってところも似てるなって
・外在特質~~共感してる📮かわいい。🐶も元気になってよかった!
…ここで終わってもいいぐらいの雰囲気だけどでイベント後一日あるんですが…🐙降臨なさる?🐙見るとSAN値?とかいうのが削れるらしい��すが(聞きかじったにわか知識)去年は🦎が姿現したしありえなくもないか…
📮は手紙をもらえるのか?最後の一通は誰の手に?次回をお楽しみに()
【7日目】
カード:(情報なし) 短文:星々は約束通りやってくる……(以降、水で単語がいくつかぼやけている) 宛先:住所は天文台 受取人は見つからず
 最後の一通の受取人と思しき人はいない。新たな人が来るのか?その人が受取人か?と📮は考える。  天文台の飾りつけは終わったようで、小さな氷の彫刻とその向かいには小さな風景画が置かれている。  ⚓曰く、🦽と🎨はインスピレーションを求めてここに来たらしく、⚓自身は星を観察しに来たようだ。無言だったここの人々は✉が来てから賑やかに語り合っている、とジョークを交えて⚓は語る。生憎の悪天候で星が見えないとがっかりしている⚓の話を聞きながら、📮はカードがこの天文台そのものと関係があるのかもれないと考える。  続けて⚓は、星が船乗りにとって方向を示す重要な目印であり、雲で隠れて見えないだけでいつも星は頭上で輝いているはずだと語る。  しかし📮は実際に目に見えないことに重きを置いているようで、カードの手掛かりと思しき星も見えなければ確証を得られないと無事に配達ができるか不安げ。  そんな話をしていると⚓が外の人影に気付き、扉を開けて中に入るよう促す。それを聞いた🐙は行くべきところがあるからと断る。 ⚓は入室を再度促すが、🐙は頑なに入ろうとしない。🐙曰く、「捧げものを行い祈る儀式(?)を行い新たな時代の始まりを見届けたい者がいる。彼等への祝辞は最も適したときに行えなければ意味がない」らしい。📮は後半部分に頷いた様子で、🐙が受取人じゃなかろうかと考える。  📮が🐙に(どの方法でしたのか不明だが)話しかけると「今はまだそのカードを開けるべき時ではない」と話した。それと同時に🐙の背後で風が吹き抜け、悠久の時を経たかのような音が部屋に反響した。続けて🐙は「そなたの情熱と信念は其方の答えの終点に導くだろう。ただそれがいまではないだけだ」と語る。  受け取り人は🐙ではないようだ、🐙の言う通りカードは本当の主に会いたがっているはずだと📮は解釈したらしい。  🐙「そなたたちにはまだ歩まねばならない道がある。渇望を明らかにし、真相を知り、願いを実現するまで我は終幕で待っている」と続ける。  ⚓は私たちは皆もう他人に願いをかなえてもらう年ではないと返すと、🐙は「まだ表に出ていないだけで進むべき道は既に敷かれている」と話す。  ⚓は🐙に「要はあんたはやることがあるからここにはいられないんだろ」と言い、📮に「こっちに来るといい。運命が私たちをここに導いた以上、このまま座って時間を潰すのはもったいない」と声をかけて暖炉の傍まで引っ張っていく。  (ここからは📮の独白)暖かい炎の小さな揺らめきを眺めていると体も心も温まってきた。ここの全員にカードを届けたが、自分はただのメッセンジャー。既に暖炉の傍に集まっていた彼らには言わず、その紙を見せることもなかったが、こっそりと最後のカードに言いたかった祝福を書いた:メリークリスマス
……どゆこと?最初シナリオを読んだときミリもわからなかった。スルメタイプだなこれ……今も分からないことが多い(結局星って何とか)のでとりあえず今思ったことだけ。後でまた思うこともあるかもしれないけど……
なんでまた文字が水で滲んでるの?絶対解けた雪によるものではないと思うけど……不明
🦽は知らないけど、🎨が来た理由が本編まんま。もしかして他の人もみんな同じで本編とリンクした動機なのかな?星を見たい⚓は道しるべを探しにきたように思えるし(色眼鏡)
ことあるごとに⚓の言葉に📮への優しさを感じてしまう。今まで無言だったのに📮が来てからこんなにも賑やかだって、自信なさげに見える📮に自信持って・元気出してと言ってるように思える(これも色眼鏡)……心筋梗塞
⚓「まあ、私たちは口を挟めそうにないがな。」📮(頷く)←このやりとりかわいい🤦🤦🤦🤦
星と船乗りの話してる⚓、いきいきしてて笑った。プレヤデス星団の例示は必要だったのか……?何か意味があるのかも?後で調べる
プラスに考える⚓に対してマイナスに考える📮に笑ってしまった
🐙とのやり取り想像すると悲惨。多分大声だし風が部屋に入ってくるしすごいことになってそう。しかもけっこう長く話してる。寒…
🐙の表現、難解すぎる。婉曲的+見慣れない漢字ばかりだから?⚓が要約したくなったのもわかる。何度も中に入れと勧めてるのに煮え切らないからしびれを切らした?
🐙を待ってる人ってそれ信者では……邪神の舞台裏を垣間見た⚓と📮に思えた。
悠久の時を経たかのようなって表現、クトゥルフ神話とかにありそう(にわかの発言)このセリフ、諦めるを選択すると見えないし、印象的だったからポイントになるセリフだろうかと思ってるけどどうだろう
🐙のその他の発言は分からず……考察の余地として残しておこう
⚓の二人称、あんたなのか……まあでも中国語では你だから解釈によっては他のものでもいいだろう(受け入れられない顔)いつかそれが自然に思えたらいいけど……
🐙に言い放って📮を引き寄せる⚓の図、少し緊張感あった。
📮…(´;ω;`)カナシイヨ……  カードを全部届けたけどそれはあくまで仕事だからであって、親しい間柄だから送った・仲良くなったから送った・信頼してるから送ったというわけではない。自分も結局貰えることは無かったし……どれだけ暖かく受け入れてもらえたとしても、過去のあれこれで出来上がってしまった分厚い堅牢な氷の壁は融けることがない……こんなに暖かい炎が近くにあるのに……  会話が嘘だと信じ切っていても、本音で本当に言いたい言葉なら紙に書いて見せるはず……なのに、それもできなかったのは偽りどうこうではなく人間不信が邪魔をするからでは……しんどい😭😭
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kozuemori · 6 months
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昨日、東京で桜の開花宣言がありましたね。近所の桜もつぼみが膨らみ、ちらほらと咲き始めています。今日の東京はジャケットやコートなしでも過ごせる暖かいお天気でしたが、まだ気温が安定しない時期ですし、花冷えという言葉もあります。寒の戻りに気をつけながら体調を整えつつ、春を迎えましょう。🌸
明日、3月31日は近代スピリチュアリズム176周年記念日です。私のサイトに歴史やスピリチュアリストの先駆者達を紹介していますので、よかったらご覧になってください。
日本で『スピリチュアル』というと、本来とは少し異なるニュアンスで捉えられていることがあるようです。恋愛や結婚、占いやおまじない、護符やパワーストーン等の各アイテムや迷信などをスピリチュアリズムと関連付けていますし、霊や霊界に関しての認識も恐いもの、悪影響を及ぼすもの、未知なるもの、というところにとどまっているようです。
以下の7つの信条を理解することがスピリチュアリストに求められています。
1  神は親です 2  人類は皆同胞です 3  霊との交わりと指導霊の参与を認めます 4  人の魂は死後も存続します 5  個人に責任があります 6  カルマの掟を認めます 7  永遠に進歩する機会が、すべての人に与えられています
そしてまた、これらの信条に基づくスピリチュアリズムとその哲学を広めることもスピリチュアリストには求められています。
ちなみに、優秀なミディアムやヒーラーを輩出し、スピリチュアリスト教会やアーサー・フィンドレイ・カレッジなどの母体でもあるイギリスのスピリチュアリスト・ナショナル・ユニオン(SNU)では、スピリチュアリストの活動指針やゴールとして、以下のミッションステートメントを掲げています。
・宗教や宗派にとらわれず、人間は皆平等であるという認識を持つこと ・スピリチュアリストとスピリチュアリスト教会の形成を支援すること ・スピリチュアリスト相互の友愛関係を強化すること ・あらゆる階層のスピリチュアリストを増やし、育成すること ・文献の印刷、出版、頒布 ・宣教活動を促進すること ・スピリチュアリズムの発展のために合法的なあらゆることを行うこと
私がこのブログでデモンストレーションやサーモンの様子をお伝えしているのも、クラスやイベント、ワークショップを開催しているのも、全てこのミッションに従った行為です。それは霊界から期待され、推奨されている行為です。スピリチュアリストはミッションに沿った責務を担うなか、時に個人的な見解や独自の趣味嗜好から離れることも求められます。
また、スピリチュアリストは自分の能力だけでそれらのミッションを行なうのではありません。大神霊、類魂霊、指導霊の導きや応援のもと、その多大なアドバイスやインスピレーションという光の源泉があってこそ、スピリチュアリストとしての自分の活動が可能となることを理解する必要があります。
クラスの中で行なっている誘導瞑想も私自身の指導霊に導かれ、ヒントを与えられて作った霊界との共同作品です。春学期のクラスで行った誘導瞑想のいくつかをピックアップしてショップで販売していますので、ご興味があれば春休みにぜひ試してみてくださいね。
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誘導瞑想「もののあはれ」 30:41
平安時代の美的理念『もののあはれ』を旅する誘導瞑想です。『もののあはれ』とは日本文化においての美意識、価値観に大きな影響を与えた思想で、四季に移ろいゆく季節の風情やさまざまな人間関係の間に生じるしみじみとした情緒を大切に思う心です。『もののあはれ』を感じるだけでなく、知ることの大切さを平安時代の女流作家や歌人たちと共に探ります。
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誘導瞑想「ライトワーカー」 31:30
この誘導瞑想では地理的な条件とその特有の歴史によって、宗教的な主都となっている国境の街を訪れます。丘陵と川に囲まれた自然の要塞に守られるようにして築かれている、緑豊かな国際都市であるこの場所に世界中からライトワーカー達が集まり、共同生活を送っています。あなたもその仲間に入り、自分に課された使命を確認しましょう。
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誘導瞑想「ジャポニズム」 31:30
第2回パリ万国博覧会に招待されたあなたは、当時の最新技術と芸術、文化教養に触れます。活気のある会場は熱気と娯楽性に溢れ、訪れた人々を魅了しています。その中でも特に異彩を放つ日本趣味『ジャポニズム』の展示会場は、ヨーロッパの芸術家たちの注目の的。あなたもそこで、ご自身の内側にいるアーティストと出会ってください。
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誘導瞑想「聖杯伝説」 33:41
美しい七色の光に誘われながらイタリア・ミラノの教会を訪れます。そこで最後の晩餐に使われたキリスト教の聖遺物とされる4つの聖杯のエネルギーに触れ、修道院の食堂で聖なる響きに出会い、壁画に現れるあなただけに与えられた特別な聖杯を受け取ってください。指導霊からもたらされる慈愛に触れ、聖杯のありかを教えてもらいましょう。
全て動画ではなく音声ファイルです。サイトまたは直接ショップからご購入いただけます。
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今後のイベント・ワークショップ 
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All About ミディアムシップ
4月21日(日)10:00~17:00(1時間のお昼休憩あり)
4月22日(月)10:00~17:00(1時間のお昼休憩あり)
料金:1回 8,000円(アイイス会員・税込)・10,000円(非会員・税込)
両日共に同じ内容です
どなたでもご参加いただけます
最少催行人数:3名
ミディアムになりたいと思っている人、ミディアムの役割について知りたい人のための6時間ワークショップです。アイイスでの講師歴9年、ミディアム歴8年、イギリスのアーサー・フィンドレイ・カレッジにて数回に渡って講師・プロの為のミディアムシップ、サイキックアート、トランス、シャーマニズム等のワークショップに参加し、海外のミディアムとも交流のある講師による最新の情報を含めたレクチャーとゲーム感覚で楽しめる実習を通じて、あなただけの唯一無二のミディアムシップを作り上げていく過程を経験していただきます。
あなたの中に潜在する本来の能力を知り、それを呼び覚まし、育み、特化した分野をさらに伸ばして磨き上げましょう。そして同時に自分の苦手な分野を知り、それを伸ばす方法も試してみましょう。
ミディアムシップは決して完成することのない、永遠に学び、伸ばし、育むことのできる能力です。その過程を指導霊の応援と協力のもと、楽しみながら一歩一歩着実に進んでゆきましょう。大切なのは、自分に期待しながら挑戦し続けること、自分を信じて諦めないことです。練習すればするほど、そして失敗を重ねるほど感覚が研ぎ澄まされ、あなたは素晴らしいミディアムになれるでしょう。
レクチャー内容
 ・ミディアム、ミディアムシップとは
 ・ミディアムシップの種類とその役割
 ・良いミディアム、ミディアムシップとは
 ・霊能力はなぜ与えられ、なぜ失効するのか
 ・ミディアムとサイキック 
 ・想像と霊感の違い
 ・デモンストレーションとカウンセリング
実習
 ・シッティング・イン・ザ・パワー 
 ・ミディアムシップクイズ・30問に挑戦!解説付き
 ・サイキック、ミディアムシップ、トランス各実習
 ・直感と指導霊により深く繋がるための各実習
このワークショップは以下のような方に向いています 
 ・ミディアムシップついての理解を深めたい
 ・ミディアムシップの練習、経験をしてみたい
 ・ミディアムという役割に興味がある
 ・ミディアムになりたい
 ・指導霊との繋がりを深めたい
 ・本当の自分の人生の目的を探りたい
 ・自分自身の可能性や能力を探りたい
 ・霊性開花を通して人の役に立ちたい、社会に貢献したい
このワークショップは2019年4月17・21日に開催した同タイトルのワークショップの内容と同様ですが、一部を加えたりアレンジしてアップデートしています
詳細・お申し込みはこちらからどうぞ。
ショップからも直接お申し込みいただけます。
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サンデー・サービス(日曜 12:30〜14:00)詳細はこちらから。
5月19日   担当ミディアム:澤輪・森
6月30日  担当ミディアム:ゲスト・森
ご参加は無料ですが、一口500円からの寄付金をお願いしています。
当日は以下のリンクよりご参加ください。
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ドロップイン・ナイト 木曜日 19:00〜20:00
5月23日(木)指導霊(スピリット・ガイド)のサイキックアート
詳細とお申し込みはこちらからどうぞ。
過去の開催の様子はこちらからご覧ください。
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夏学期クラスのスケジュールが決定いたしました。サイトとショップにてお申し込みを受付中です。(アイイスのサイトでも告知されています)
春学期に蒔いた霊性開花という名の種を、眩しい太陽と清らかな水、豊かな土壌、そして爽やかな夏の風のエネルギーを享受しながら、共に大切に育んでゆきませんか?皆さまのご参加をお待ちしています!
アウェアネス・ベーシック前期 Zoomクラス 
月曜日:10:00~12:00  日程:5/13、5/27、6/10、6/24、7/8
火曜日:13:00~15:00  日程:5/7、5/21、6/4、6/18、7/2
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アウェアネス・ベーシック後期 Zoomクラス   
土曜日:19:00~21:00  日程:5/11、5/25、6/8、6/22、7/6
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アウェアネス・ベーシック通信クラス
開催日程:全6回
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アウェアネス・オールレベルZoomクラス
火曜日:19:00~21:00  日程:5/14、5/28、6/11、6/25、7/9
木曜日:10:00〜12:00 日程:5/9、5/23、6/6、6/20、7/4
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アウェアネス・マスターZoom クラス
火曜日:19:00〜21:00 日程:5/7、5/21、6/4、6/18、7/2
金曜日:19:00〜21:00 日程:5/17、5/31、6/14、6/28、7/12
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サイキックアートZoomクラス
日曜日:17:00~19:00  日程:5/12、5/26、6/9、6/23、7/7 水曜日:16:00~18:00  日程:5/15、5/29、6/12、6/26、7/10
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インナージャーニー 〜瞑想と内観〜 Zoomクラス  
月曜日:16:00~17:00   日程:5/20、6/3、6/17、7/1、7/15
土曜日:10:00~11:00 日程:5/11、5/25、6/8、6/22、7/6
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マントラ入門 Zoomクラス  
土曜日:13:00~15:00 日程:5/18、6/1、6/15、6/29、7/13
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トランスZoomクラス
土曜日:19:00~21:00  日程:5/18、6/1、6/15、6/29、7/13
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サンスクリット・般若心経 Zoomクラス 
月曜日:13:00~15:00   日程:5/20、6/3、6/17、7/1、7/15
水曜日:19:00~21:00   NEW! 日程:5/15、5/29、6/12、6/26、7/10
サイトのクラス紹介ページはこちらです。
継続受講の方は直接ショップからお申し込みください。
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shukiiflog · 6 months
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ある画家の手記if.?-8 雪村絢視点 告白
朝起きたら乾ききった大量の血でベッドのシーツはシワになったまま固まっちゃってた。 してる間ずっと端によけてた布団は無事、だけど血痕が、床にも壁にもそこらじゅうに飛んじゃってるから、大掃除して色々買い換えないと。前の家にいた頃、完全に乾いた布とかの血を洗って落とすのは至難の技だったから無駄に時間消費してないで血で汚れたものは丸ごと捨てちゃってた。今は綺麗に落とせる洗剤とか売ってたりするかな。 部屋やベッドはひとまず放置して先に人体。
二人でお風呂にお湯をためて使いながら、弱く出したシャワーで派手な血の跡を体から軽く流して落とす。真澄さんの背中はまだ生乾きの部分もあったから、広範囲の傷自体を流したりはしないでおいた。 少し思う、真澄さんってどこか…弱い? まったく同じように転んで同じように怪我しても、出血が激しい人と滲む程度にしか血も出ない人といる。血圧とか血液量とか血液の凝固のスピードとか皮膚の違い? 理人さんは後者に近くて、血みどろになるような日はもっと激しい暴力があった日だった。真澄さんの派手な出血量と凝固の遅さが気になる。元からの体質がこうじゃないなら、体が弱ってるか深刻な病気の可能性もある。 「……」 体を拭いて着替えて、リビングのソファに座って真澄さんに両手の指の手当てをしてもらう。真澄さんの背中を手当てするには俺がまともに指使えないと話になんないし。 俺の指は包帯とガーゼで綺麗に巻かれた。とれた爪はどうにもなんない、割れたり指に刺さった爪を丁寧にピンセットで動かしながら処置された。出血が止まるのが遅いのに痛覚は鈍い、俺も弱ってる。
次は俺の番。真澄さんの背中、まだ生乾きだから止血帯大きく貼ろうかな…とかやり方考えてたら、インターホンが鳴った。約束の時間より少し早いけど、たぶん香澄だ。今日デートの約束してたから。 「…。」 「……」 真澄さんと顔を見合わせる。 この状況を今からバタバタ隠そうとしてもな、寝室見られたら事が起きた場所は一目瞭然だし、背中の怪我、いろいろと言い逃れるのは無理。香澄がどこまで察するかだって分かんないんだし、とりあえず下手に取り繕うのはスッパリ諦めよう。 鍵を開けて香澄が来るのを待つ。 ドアを開けて入ってきた香澄は、まず俺の指を見て唖然とした。 「香澄おはよ~。キッチンにハーブティーあるから飲んで待ってて。今手が離せなくてさ。すぐ終わるから」 いつものちょっと気怠げなような穏やかなようなゆったりした口調で話す。以前よりさらに口調から覇気が抜けた。ここも省エネ。 場に緊張感がないことを香澄に示すためにあくびとかしながら、玄関からリビングのもといたソファの位置にぽすっと座って、真澄さんの手当て続行。 香澄は紅茶も入れずソファにも座らず、俺たち二人を見ておろおろしてる。明らかに自分も何かをすべき状況に見える、でも何をすべきか何もわからない、ような感じかな。ごめんね、話せること、今回はすごく少ないんだ。 「ど…したの…その、怪我…」 香澄のほうに微かに走る緊張感と不安と恐怖、いつも通りを���底することでこの異常事態を平常に錯覚させるとか俺にできるかな…真澄さんの協力があればできるかな。 「どれも病院行くほどのやつじゃないから。そろそろ終わりそうかも。香澄、俺の部屋からコート取ってきて~」 「うん…」 二人とも処置が終わって怪我をいつもの服で覆い隠して、ぱっと見だけでも装って、香澄の目につく頻度が落ちれば少しは気にせずに楽しく過ごせるはず。…楽しい記憶を、幸せな記憶を一つでも 多く香澄の中に遺したい
香澄が俺の部屋にコートを取りに行ってる間に、痛まないようにそっと真澄さんの背中に頬を寄せてすり寄った。 本当は傷を労わって今日はずっとそばについてたかった。でも俺も指を怪我してちゃきっと大したことできないし。もともと今日は香澄と約束してた。それを前日に事態をこじらせたのは俺だ。 昨日はずっと予想外のことが続いたけど予想外のことが起きる可能性には前もって思い到れたはずだ、踏み込んだ話をするんだから。俺がもっとスケジュールに余裕みて真澄さんと話すべきだった。 ソファから立ち上がったらコートを体にかけてくれる香澄と二人で玄関に向かおうとして、真澄さんのほうを振り返る。「絢…」呼ばれて香澄のほうを振り返る。定まらない視線が二人を交互に行き来した末に、床に落下した。 こんなのは嫌い。 とどめられなかったどうしようもなく溢れる感情の発露とか、それで泣いたり怒ったりとか、体力いるから苦手だけど嫌悪してるってほどじゃない、特にこの家に来てからは、なるべく自分の素直な感情を圧し殺さないって決めたから。 でもこれは、そういうのとも違う。二人の間でどっちにするのか俺はどうするのかうじうじ俯いて悩んで、二人に決めてほしいアピールみたいで鬱陶しい… 「光を迎えに行くからそこらまで乗ってくか」 真澄さんが言い出してくれた。怪我させといて、また助けられてる…。 この場で俺が一番呑気でいい身分なのに。怪我も少ないし、ひどく詰られた訳でもないし、香澄みたいに事態の詳細がわからないまま俺も真澄さんも両方の怪我を心配してなくてもいい。 視線だけ俯いたまま動けずにいたら、頭にスポッと帽子被せられた。 「まだ家に居るんなら先に出るよ。もし出掛けるなら戸締まりしといて」 いつも通りの真澄さんに、背中の怪我は?って訊こうとして、結局訊けないまま俺も香澄も、さっさと廊下の横を通り過ぎて玄関から出ていく真澄さんの背中についていった。 「香澄、せっかくだしピアスのお店の近くに降ろしてもらおーよ。歩かずに済むし」 駐車場まであくまで笑っていつもみたいに歩きながら、先を行く俺の手を取ろうとした香澄が手をとめた。俺の指が痛むのを心配して。 香澄はいつも必要なときは真澄さんと接してるけど、多くを語る気はそんなにないみたい。これまでがこれまでだから、ってのは香澄の記憶の欠損で成り立たない。あるいはその欠損がギリギリ今の関係を保ってる、こっちかな。二人からは馴れ合いたくないというより不要に馴れ合えないみたいな、磁石のプラスとマイナスみたいなのを感じる。心配してることくらい語っていい気がするけど。 「今日は香澄が運転したら?うちの車、運転そんなに難しくないと思うよ」 暗に込めた意味をこれくらいなら香澄は十分察する。 「えっ うっうん…いや、あの」 「…」 察したせいで狼狽えてる。でもやっぱり詮索はできない。怪我の理由も、何があったかも。 俺は昨日の真澄さんとのことは、感情面や会話内容やしたことまでは詳しく話したくない。事実関係ならバレても平気だけど、…でもどこから寿峯に伝わるか分かんないし、知られればそこで寿峯の中では終わるって思うたびに、追い詰められるような、常軌を逸した悪いことをしてるみたいな気がして なんでそうなるのか分かってるけど解らないのがもどかしい、なんだって反論なら簡単だけど信じるものが違えばこうなる、多くの人が信じるものを寿峯も信頼してるから社会を形作る信頼を損なうなって指を指される俺は 悪者じゃなくて、ただの少数だよ。少数だってことを悪にするのが、悪だ。 「保険適応さしてねえからお前はだめだ」 「ち、ちがう!」 俺がごちゃごちゃ考えてる前後で真澄さんと香澄が言い合いしてる。ちょっとだけいいなとか思ったり。 「兄ちゃん怪我してるんだから運転はしちゃだめでしょ。車の運転は責任重大だよ!」 「お前話聞いてたか?大した怪我じゃねえって絢がそう言ったろう」 「うぐ…。…でも絢は兄ちゃんのこと心配してるよ」 「…」 三人で車に乗る。運転は真澄さんが緩やかに押し切った。 店の近くで二人で車から降りた。
いつもみたいに香澄の腕にまとわりつかないで、香澄の指先を包帯だらけの指先でキュッと軽く握った。香澄が俺のほうを見る前に、横顔で小さく呟く。 「俺、真澄さんのことが好きなんだ」 「……」 光さん、ごめんなさい。 家庭内だけに関係も事実もとどめて絶対外に漏らさないことで、誰からも許されなくても結実する関係だって。俺の想いを認めて、迷う俺に道を示してくれた、その条件が誰にも言わないことだったのに。 黙って静かに聞いてる香澄は”好き”の意味をちゃんと理解したかな。もっと小さな囁やくような声で付け足す。 「…まこには内緒にしてね」 眉を下げて、悲しく微笑む。 香澄も小さく「わかった」ってだけ答えた。 寿峯と一度少し似たケースで揉めた香澄なら責めないでいてくれるかも。直にぃとだけ結ばれたい香澄には理解不能で呆れられるかも。香澄も直にぃも愛す情香さんのことを知ってるから静かに納得してくれるかも。 俺は香澄にどれだけのことを求めてるんだろう。俺に守らせてくれるなら、俺の願いはたったひとつそれだけだったはずなのに。 「兄ちゃんのこと心配だよね?…戻る?」 隣から少し顔を傾けて俺のほうを見てくる香澄に、にっこり笑って返す。 「大丈夫。真澄さんは俺が香澄と一緒にいるほうが嬉しいと思う」 ピアス店の中に入っていきながら、真澄さんに借りた手袋をはめる。 店内が寒いわけじゃないけど包帯が目立つから。香澄は逆に手袋を外してた。白い毛糸の、ポンポンがついたクリスマスに俺が編んで香澄にあげたやつ。あの日の服に合わせて作ったけど、意外と香澄がはめてたら他の服とも合わないことない。俺の耳にはかいじゅうピアス。
綱渡りは避けるほう。100パーセントの安全がどこにもないにしろ、俺は俺の納得できるラインまで安全度が満ちるまでじっと待つ。でも同時に、ある程度のリスクと不確定の未来の恐怖に晒されてはじめて得られる堅実な安心や信頼ってものもある。 人間関係の深度が一気に進むときはそういうところを起点にしてたりとか。これまで築いたものが壊れる時に発生する。全てに言えるわけじゃないけど。 この前光さんが読んでた仏語の本を軽い気持ちでめくった、そこにあった”l’homme est d'abord ce qui se jette vers un avenir,et ce qui est conscient de se projeter dans l'avenir.”っていう一説。「人は賽子のように自分を人生の中へ投げる」? 本当の意味は知らないけど、言葉面だけならあんな感じなのかな。 黒髪に戻してからここまで外を出歩いたのって初めてだ。ここまで車だし、近場だけど。 来てるのはピアスのお店。寿峯が連れてきてくれた。香澄も寿峯とだいぶ前に来た記憶があるっぽい。
「思い立ってもさ、あの人の好みとか普段どういう系統の服着てるとか、��なんも知らないんだよね。会ったのもほんの数回だし。そこで香澄の出番です。ピアス選ぶための手がかり知らない?」 ずらっと並んだピアスを二人で見ながら、横の香澄に振る。俺がピアスをあげたいのは情香さん。 最近、寿峯と香澄が少し衝突して仲直りした、なんの問題かは俺が本人たちに問うべき筋じゃないとしても察しはつく、香澄は寿峯の言い分に返す言葉がなくて情香さんに連絡した。情香さんは電話一本ですぐその場に来てくれて、香澄が傷つきすぎる前に寿峯と物理的な距離を離させた。 これはやや憶測混じり。だいぶ後になって和解も済んでから、香澄が俺との通話中にあのとき情香さんが来てくれたことを話したから、そこから。 「うーん…会ったばっかりの頃はカジュアルめなスーツとかだったけど、あれは仕事の都合だったみたいだし…最近は夏ならタンクトップとデニムに編み上げブーツとか、冬もロンTとデニムとか、ピアスはたくさんしてるけど飾り気なくてシンプルな…あ、靴はいつもすごく高いヒール履いてる」 「…」 それって護身用の武器としてのヒールじゃないかなぁ、とか思ったり。 情香さん、やり方は正攻法だけど同時に大胆でもある。誰かを守るとき仕方なく他の誰かから不興を買うことになっても大して意に介さないというか。俺は俺にとって瑣末なたった一人でも敵を増やさないように動くほうだから。 にしても、結果寿峯は香澄とは和解しても情香さんには不愉快な気持ちを抱えてた。おそらく情香さんが香澄を連れ出すときにそうなるように印象操作した、寿峯の中で香澄の立場が悪くならずにネガティブな感情は情香さん一人に集まるように。 一年前に真澄さんと話してた通り。情香さんはおそらく一生香澄を家族として守ってくれる。 それはおそらく、家族だからとか息子だからとか、そういう固定観念に縛られて愛情を落とした強迫的な守護の意思というより…愛情を基軸にした情香さんにとってごく自然なことだから。ただ自分だけにとって自然な行いっていうなら以前の直にぃもそうかもしれないけど、情香さんは自分の逸脱に仔細な自覚がある。 あの人柄なら、例えばいつか直にぃと香澄が完全に離別して戸籍も分けて他人として別々に生きるようになったとしても、情香さんは今とほとんど同じように香澄に関わり続けるだろう。 直にぃと香澄の関係は、情香さんと香澄の関係にそれほど影響しない、情香さんの価値観の中では、多分。 「あ、香澄のピアスあった」 指をさして香澄に見せる。ロップイヤーのピアス。 耳から下がるタイプより耳たぶに綺麗におさまるような小さめのがいいかな。香澄なりふり構わず唐突な動きとかするし。 「香澄はピアスしないの?」 「うーん、俺の服とピアスって合うかな」 「耳たぶからジャラジャラ下がってるアクセよりは小ぶりのが香澄は似合うかな?服には合うやつ探せばいいじゃん、ふんわりしたモチーフのさ、これとか」 目先にあった冠かぶったうさぎのピアスを掲げて見せる。 「か、かわいい… !」目を輝かせてピアスを見てる。確かにさっきのロップイヤーよりデザインがかわいいかんじ。 「まあ王子さまうさぎって実質俺だし。」 軽口叩きながらピアスを手に取る。これは俺から香澄へのプレゼント。香澄にはまだピアス穴も何もないし、これから穴あけてつけろって強要の意味でもない。 ピアス穴は放置し続けたらいつか自然に塞がってなくなる。またあけたくなれば香澄が自分であければいいだけで、そこには香澄の意思に基づいた決定と行動がある。刺青なんかより、ずっといい。 香澄が見つけた情香さんのピアスと、俺が見つけたインペリアルトパーズのピアスと、王冠うさぎ、これらを持ってカウンターに行こうとして、意外な二人組とはちあった。
虚彦くんと空ちゃんが俺たちより先に喫茶店から出ていって、愛想よく見送ってからソファの上で香澄にもたれてぐったりする。 「絢、疲れた?熱ない?」 俺の額に手を当ててる香澄の首元にグリグリ頭を押しつける。 「前よりさらに体力落ちたな~ってのもあるけど、そっちより気疲れ的な…人と話すの好きなほうなんだけどなぁ」 相手が悪かった。 空ちゃんのほうはかえって本人と話してよかったような感触。やっぱりデータ上だけだと憶測入れても拾えないものが多いな。だいぶ他人行儀に接されたけど、初対面の、それも成人済みの年長相手なら常識的だ。施設育ち、か。そういう対人スキルがないとやってけない場所だったってことか、…真澄さんがまったくどうでもいい他人に接するときの最低限の礼儀だけ弁えた態度とも少し似てなくもないか…?目もとが似てるからそんな気がしたかな。 面立ち…そんなに凝視するのも失礼だからそこまで念入りに見たわけじゃないけど、やっぱり目もとが似てるかな。年齢が比較にならない気がするけど、俺の歴代彼女とかとは全然違うタイプ。 元カノ、みんな細くてか弱そうで繊細そうで、顔やスタイルはキレイ系だけど化粧とかでニュアンス可愛くしてて、服は清楚で大学生の範疇から逸脱しないかんじで、俺が「こうしよっか」て言えばなんにでもついてきちゃう、常識とか判断能力がないわけじゃないけど、少し言いなりになりすぎるところがある、みたいな。 容姿だけなら空ちゃんもあんなかんじにもなるかもしれない。でも彼女には強い意志と自我があった。本人が強いとは自覚してないかもしれないような、潜在的な強さ。 なら、香澄のトラウマの起爆剤になるかもしれない自分を彼女がもし知ったとして、そんなものに成り下がるのはごめんだって反応、香澄がどうなろうが知ったことではないって反応、いろいろあるけど、どうかな…。 虚彦くん…は、俺には少し…おかしいように、見える。 あの子、まっすぐに俺のほうを見てくる。並んで歩いてるときも首曲げて俺の目を覗き込んでくるとかって意味じゃない。俺がそういう印象をあまりにも強く受けるって話。 静かに、まっすぐ。簡単なことのようで、普通は躊躇ってできない。 俺相手には虚彦くんは真顔みたいな無表情なことが多いから、あの目で見られると俺が俺を誤認しそうになる。…まるでとうに死んだ首吊り死体を見るような目で、目の前の事実を淡々と見つめてる、だから俺が気づいてないだけで俺の方が本当は首吊り死体なんじゃないか?ってふうに。 彼のモノの見方が全てになってモノの実態と入れ替わって支配する、そういう…少しだけ似てる目を知ってる。直にぃだ。 一、二度だけ会った若い頃の直にぃはもっと顕著だった。人間を無理やり強引に静物にする目をしてた。 相手の目を見て話しなさい、なんてよく言うけど、あれはその通りにするにしても相手の肩やせいぜい顎とかあちこちに目線は適宜移動させながら、本当に相手の目だけじっと見ろってことじゃない。 本当に相手の目を長時間じっと見つめて失礼じゃない関係っていうと、恋人同士とか夫婦とか。それも多分愛し合ってる感情を伝え合うための行為に分類される。 相手をじっと見ることは、付き合いの浅い相手とのコミュニケーションにおいてはディスコミュニケーションのほうに入る。 個人差はあれど一般的に、じっと見られてる相手は居心地の悪さや落ち着かなさや不快感を覚える。そういう不快感をわざと与えることでなんらかの感情を自分相手に抱かせて、その感情を恋愛感情や強い関心なんだって相手に錯覚させていく、結婚詐欺師とかそんな感じかな。 ぶっちゃけると昔の俺がよく使った手ってだけなんだけど。 二人が出ていって早々に手袋をとった。あったかい店内ではめてると蒸れて汗がしみるから。怪我、虚彦くんにはバレてたけど。俺の包帯だらけの指先を香澄の指先がそっと撫でる。
「俺もう一杯なんか飲みたいな」 「俺も。次はコーヒーとかお茶じゃなくてジュースにしようかな」 「香澄、ぶどうジュース頼んでよ、俺カルピス頼む」 「? 俺のぶどうジュースも飲む?」 「そーじゃなくてさ、香澄と俺のジュースを二人で混ぜたら多分ぶどう味のカルピスできるじゃん?美味しそう」 俺の体をソファの上で上体だけ楽な姿勢で寝かせて、頭を膝の上に乗せさせてる、香澄は俺の髪を撫でる。 香澄と俺が初めて会って、会話っていえないような会話で話をした、そこも喫茶店だった。 あのときの香澄を、何も知らない俺は大雑把に区分してだいたいこういう人種だろって、乱暴にあたりをつけた。そうすると全部俺の都合のいいように解釈ができるから。俺と話す気なさそうで口数少ないのも楽しくなさそうなのも、ああ人見知りね、で終わっちゃうんだよな。きっとどこまでいっても俺に非がこない。 そういうとこは、つくづく理人さんに似てた。
香澄と二人で細長いガラスコップからぶどうジュースとカルピスを混ぜるのに四苦八苦して、最終的には交互にすばやく飲めば口の中で味が混ざる!なんて言って笑う。 飲み終えたら二人一緒に喫茶店を出た。 店を出るときに香澄が俺にマフラーを巻いてうさぎ耳のついた帽子を被せてくれた。 今朝家を出てくるときに真澄さんが同じことしてくれた。 ねえ香澄。血縁関係がなくたって、一緒に過ごした頃が曖昧だって、それでも香澄を育ててくれたのは真澄さんで、二人は似てないけどときどき似てるよ。
俺がそろそろ体力的にきつくなってきたから、俺の家まで一緒に帰ってきた。香澄はいつもみたいに泊まってく。 真澄さんは光さんと一緒に先に帰ってきてた。ソファで二人で���してたら光さんが途中で眠り込んじゃったかんじか、真澄さんの膝の上に小さなまん丸の頭を乗せて、光さんは珍しく俺たちが帰ってきても気づかないでぐっすり寝てた。 帰宅したときのいつもの感覚で、香澄と一緒にお風呂入ろうとして、やめた。指に爪がないのバレちゃうし、服の上から触って香澄もわかってはいるだろうけど、実物見ると怖がらせそう。痩せすぎた。運動して絞ったんじゃないからきれいな痩身でもないし。 真澄さんと光さんと香澄と俺で、寝るまでになんかして遊んだり、ただのなんてことない雑談でもいい、できたらなって思ったんだけど、帰るなり俺が熱出して、何もできなかった。 書斎で布団に入って大人しくしてながら、取り繕えなくなっていくのを感じる。前から外出した日は帰ってきたらだいたい微熱は出してたけど、普通に振る舞うことだってできた。でも今はこの程度の微熱が誤魔化せないくらいあつくて苦しくて痛い、寝てるしかできない。 香澄はずっと俺についてるつもりだったのを、真澄さんに首根っこ掴まれて書斎から引きずり出されてった。 久々に外出したんだし、外でもらってきた風邪とかインフルエンザだと確かに危ないから、一人で少し様子を見なきゃ。
そのとき真澄さんに借りた手袋返そうとして、ひっこめた。 両手で手袋を持って引き寄せて、頰にあてる。俺の手よりずっと大きな手。革の部分がきもちいい。帰ったときにすぐ殺菌消毒したから顔すりすりしても一応大丈夫なはず。 少し眠った間に、俺が握りしめてた手袋が口元からなくなってて、ほつれて解けかけて出血が滲んでた包帯がきれいに新しく処置しなおされてた。…真澄さん。 眠ってたら何時間か経って夜になってた。 急な高熱とかその前兆とかひどい頭痛や関節痛も喉の痛みも、これから発症する兆しはなにもなかったから大丈夫かなと思って、リビングに出てってみる。 途端に香澄に書斎の中に押し戻されて抱えられてベッドに入れられて布団かけられた。 「まだ安静にしてなきゃダメだよ」 熱のことか指のことか、どっちもかなこれ。 「…ひどくなんないから、いつもの疲れたときの体が火照ってる感じだと思うよ。ひとに移さないやつ」 熱って前提で話したら、俺が話すうちにも香澄はサイドテーブルに常備してる解熱剤を出して、水を用意して持ってきた。 俺もベッドの上で体を起こす。 「香澄、薬飲ませて」 指差し指の指先で自分の唇をトントン軽く叩いて示す。にこって笑いかけたら香澄が急に挙動不審になった。意味は伝わったってことかな。 俺と薬を交互に見てたけど、意を決したのか薬と水を口に含んだ。 こぼしちゃわないように唇をきれいに合わせて喉に通す。 すぐ間近に香澄の顔がある。切れ長の涼しげな、俳優さんみたいな綺麗な目。何事もなく普通に学校いって、友達作ったり、部活入ったり、そんなありきたりな愛しい時間を今日まで積み上げられたなら。香澄は容姿だけでもきっと人気者でいっぱいモテた、そんな香澄じゃなかったから直にぃと出会った。 幸せを願うことだけでも難しい。 しっかり飲み込めてから唇を離して、お互いに微妙に照れる。布団を持ち上げて俺の横のマットレスをぽんぽん叩いたら、香澄がもそもそ潜り込んできた。
ベッドの中でしばらく香澄と身を寄せあってたら、またいつの間にか眠ってた。 夜中。 一人で布団から起き上がった俺の横で香澄もぼんやり目を覚ます。 こういうことは ずっと言いたくなかった。 誰かの体について何かを強いるようなこと。強いてなくても、願うだけでも、今の姿と本人そのものを否定してるようで、 俺の気に入る姿に変わってくれって 前後にどんな事情があっても、要はそういうことだ。 それなら刺青を入れた綾瀬樹と、刺青を消せって言う俺に、何の違いがある。違わないんだ本当は�� 愛から生じて香澄を守りたいがために。
刺青を入れるのも消すのも惨い苦痛を伴う。どこかで「痛いから嫌だ」って香澄に言ってほしい。 でも …真澄さん 昨夜、眠りに落ちる寸前、俺の頰に落ちてきた雫 伝い落ちて俺の唇の間に滑り込んだ 血じゃなかった 泣かないで、俺の愛する人たち 香澄の話を真剣に聞いてくれた寿峯 誰より香澄を生涯愛してくれる直にぃ 二人を見守ってくれる情香さん 裏で手を回してくれた慧先生 虚彦くんと空ちゃん はじめから俺が何も言わなきゃいい、香澄は気にしてないんだから。 だってそれは本人から 見えない位置にある。 だから、それを一番近くで見続けてきたのは 直にぃだ それでもきっと何も知らない直にぃはどれだけ傷つきながらも言い出すことができない なら、俺が いなくなったあとも二人が愛し合い続けられるように
香澄のまわりの愛する人が損なわれずに 明日も香澄を惜しみなく愛してくれるように
「香澄 その背中の刺青、…消してほしい」
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itocaci · 6 months
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季節の変化を感じる服 - amachi. "Fluctuation Line One Piece" / "Fluctuation Line SS Shirt"
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こんばんは。
今日、家の近くの桜の木を眺めてみると、僅かだが桜が咲いていた。
本格的な桜の開花が間近に迫る頃。
そんな桜の開花の時期になると、毎年見たくなる映画がある。
映画「君の名は」でお馴染み、新海誠監督の作品「秒速5センチメートル」だ。
新海誠作品の中で、僕が最も好きな作品が「秒速5センチメートル」になる。
公開されたのが2007年ということで、振り返ると僕が大学生の頃だ。
そしてそんな「秒速5センチメートル」が、なんと3/29からリバイバル上映をしてくれるそうだ。
桜前線の北上に合わせて上映をするそうで、九州から南関東までは3/29から公開。北関東から北海道は4/12から公開するそうだ。
「桜前線上映」なんて粋なことをしてくれる。
せっかくなので、今年は家で見るのではなく、映画館に足を運んで見ようかなぁと思っている。
(当時見た感想と今見る感想は結構違うんだけど、それはそれで面白い。)
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さて、本題に。
本日は素敵なテキスタイルを使った"amachi."のアイテムを紹介させてもらおうと思う。
無意味に見える冒頭のお話も、実は多少なりリンクをしたりしているかも。
なので、ちょっと長いけど、最後までご覧いただけると嬉しく思う。
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amachi. : Fluctuation Line One Piece (Green × Blue) ¥63,800 (tax in)
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amachi. : Fluctuation Line One Piece (Brown × Pink) ¥63,800 (tax in)
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amachi. : Fluctuation Line SS Shirt (Green × Blue) ¥59,400
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amachi. : Fluctuation Line SS Shirt (Brown × Pink) ¥59,400
”Phenology”をシーズンテーマに据えた中でのアイテムとなる。
以下ブランドより発表されたテキストになる。
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Collection 014 / SS2024 “Phenology”
ツバメの飛来、桜の開花、河の凍結など
すべての生態学的現象は季節の移ろいとともに始まり、終わる
動物、植物、自然現象、それぞれががもつ周期性
常に変化しながら、様々な組み合わせとして現れる ”風景”
そのリズムや移り変わりそのものをテーマにしたコレクションを創ってみたい
そう考えていた頃、“季節学” と呼ばれる学問が存在することを知った
膨大なフィールドワークをもとに
動植物と自然環境の相互関係や連鎖を観測し研究する分野である
対象は自然界に留まらず、人々が夏服・冬服を纏う初日/末日を観測するなど
人間社会への観察をも含んだ
まさに ”万物が気候に応じて変化するありさま” をとらえる学問であった
一年を二つのシーズンに分け、およそ半年間のワードローブを
一つのコレクションとして発表する周期の中で
私たちなりに、季節と向き合い、思考する
これまで当然のように繰り返してきたことに改めて向き合う “季節学”
冬枯れから春へ向かう時期、ツバメや花々が見せるある瞬間の色の組み合わせのような
心に残る情景に感性をゆだねて表現したシーズンとなった
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"amachi."のコレクションを通じて知った「季節学」。
季節の移ろいと生物の活動周期を研究する学問になるそうだ。
僕らも服を季節の移ろいに合わせて変えるように、私たちの生活に非常に密着した学問であり、気がつけば身体に浸透しているような。
そんな学問でもある。
今朝のニュースで、「春バテ」という、あまり聞き馴染みのない単語を知った。
今年は特に「春バテ」をする人が多いそうだ。
理由としては、春になっても肌寒い日が多いことが原因だということだ。
冬が寒いのは当たり前だと身体が覚えているのだが、いつまでも寒いことで、私たちの身体の周期もズレてしまい、自律神経の調整が効かなくなっているのだろう。
朝ご飯を食べながら、ボーッとした頭で、これも「季節学」の分野なのだろうか。
なんてことを考えてしまった。
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そんな"Phenology"のリサーチを通じて生まれたコレクションのアイテム。
特に個人的にはテキスタイルに心を奪われたアイテムとなる。
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細かいので、着画ではなかなかと伝わりにくいのだけど、近くで見るとステッチワークのような柄がとても素敵だ。
"amachi."の服に可愛いという表現が適しているのか分からないのだけど、僕としてはなんとも愛おしくて、可愛らしいテキスタイルだと感じた。
"Green × Brown"カラーは、冬から春にかけて、深く暗い緑に覆われた森に霧が立ち込めるイメージから生まれている。言わば針葉樹の森だ。だから、刺繍のような柄の部分に用いられている糸には、青みのかかった糸が用いられている。
一方、"Brown × Pink"カラーは、枯れ木に満ちた初春をイメージしている。葉が落ち、枯れ枝のみが残った色の失われた世界。そんな森に梅の花が咲き始めた様子になるそうだ。なのでこちらは広葉樹の森だ。そのため、刺繍のような柄の部分に用いられている糸には、ピンクの糸が用いられている。
山に近いエリアで育った僕には、とても懐かしい風景でもある。
まあ、正直、梅の花までは思い出せない。
でも冬の間、茶色だった山に、あちらこちらで桜が咲き始めて、それが徐々に深い緑へと変わっていく。そんな山が色を取り戻す風景を思い出してしまった。
さて、この不思議な柄はもちろん「織」でできている。
どうやったらこんな生地ができるのだろうか。
素敵なテキスタイルに出会うとすぐにそんなことを考えてしまう。
もはや反射と言っても良い。
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話を聞くと、実はこの生地に使われているテクニックは事故から生まれたというお話だ。
また、僕の心をくすぐるようなお話ではないか。
生地加工の段階で糸が収縮し、ジグザグの刺繍のような柄になってしまったということだ。(専門的な話ですみません。)
なので、狙ったというよりは、生地トラブルだ。
でも、工場に行くとそういった話を聞く機会は多いのだ。
面白い生地を作るような工場に行けば、色んなことに挑戦しているので、なおさらそういった話を伺う機会が多い。
さて、今回この2着に共通してオススメしたいポイントは、この素敵な生地の柄合わせになる。
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ワンピースは縦、横、斜めに生地を切り替えながら。
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シャツはフロントと背面、それぞれピッタリと柄が来るように。
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生地の使い方もデザインの一つとして、このアイテムのアクセントに一役買っているのだ。
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ちょっと分かりにくいけど、背中の斜めの柄合わせが効いて、非常に構築的な見た目が素敵だ。
ちょうどたまたま、先週非常にハイクオリティな縫製工場へお邪魔する機会があった。
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柄合わせの作業を見せてもらったのだけど、この工場では、生地がズレ無いようするため、こうやってレザーポイントを使って垂直にしっかりと生地を合わせるようにしているということだった。
(amachi.の依頼している工場ではないと思うし、依頼している工場にはその工場のやり方があるので、あくまでも参考として。)
それくらい工場も神経を使う工程になるのだ。
でもそれだからこそ出せる美しさはあって、この"amachi."のシャツは、そんな織物や縫製の工場の方の工夫や細部へのこだわりも欠かせないのだ。
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シャツは、肩線のない独特なパターンを用いている。
そのため、スッと身体に沿って落ちるため非常にすっきりとした印象だ。
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ワンピースはちょうど肩線のあたりくらいに、燕の巣を彷彿させるような異素材の切り替えがアクセントになっている。
こちら、素材は和紙になる。
もちろん、水で洗っても問題ない。
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また、ちゃんとポケットも付いている。
ポケット付き。
嬉しい方も多いでのはないだろうか。
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先ほど生地だけ見ると可愛いなんてお話をさせてもらったけど、ワンピースやシャツといった服に仕上がると、やっぱり上品で美しい。
店に到着して以来、何度見ても唸ってしまうようなアイテムだ。
正直、半袖シャツは僕も狙っている。
生地、パターン、縫製、デザイン(まあ生地もパターンも縫製もデザインの一部なんだけど)の全てがパーフェクトに揃ったアイテムになるのだ。
もし良かったらぜひ一度ご覧いただけると嬉しく思う。
なお、ワンピースの"Brown × Pink"は、現在"online shop"でもご覧いただける。
その他の色やアイテムに関しては、SNSもしくはメールにてお問合せください。
さて、冒頭で桜が咲くと見たくなる映画「秒速5センチメートル」の桜前線上映のお話をしたけど、僕という個人単体で見ると、桜が咲くと「秒速5センチメートル」を見たいっていうのも、ある意味では季節学に近いものなのかもしれない。
そんなことを思った。
季節の移ろいの中で姿を変える森。
そんな森の移ろいをイメージして生まれたテキスタイル。
素敵なテキスタイルを贅沢に、そして繊細に用いたアイテムを纏って、皆さんも季節の移ろいを装いで楽しんでもらえると嬉しく思う。
それでは次回もお楽しみに。
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sugarsui · 7 months
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2024/3/3
 金土日と詰め込まれた予定が無事終わる。今日は弟の結婚式ということで行ってきた。寝不足、家族という枠組みに急に引き入れられたこと、くわえて何だかがやがやとしていたこと、そして家父長制を糊塗した形式、これらが組み合わさってなかなかにしかめ面をしていたと思う。父親から新郎への新婦の引き渡しだったり、新郎が新婦を「守る」という表現だったり、随所に見られる家父長制的なものを、永遠の愛とか感謝とかそうした言葉で上塗りした儀礼を見せられるのは、あまり心象穏やかではいられない。特定の宗教にとらわれず、人前式という形式で私も証人の一人として勝手に組み入れられもしたが、二人で勝手に成立させてほしい。ご飯がおいしいのは良かった。
 金土は彼女と箱根旅行にいってきた。楽しかったし、無事に遂行できて何より安堵している。テレ東のバス旅のように強硬行脚にならず、最初に何かに乗れてしまえば、そのあとの接続の時間はうまくできていて、さすが有名観光地であった。くわえて、強い寒波の襲来で天気も心配していたが、雪がちらつく程度で済んだのもラッキーだった。彼女は「私は晴れ女だから」とずっと言っており、どうとでも解釈できるが、この程度の天気で押しとどめてくれた、と感謝するべきなのだろう。一日目はポーラ美術館に行き、宿へ。ポーラ美術館では、20世紀初頭の機械と美術の交差が取り扱われていて、フランス、日本が中心だったものの、ロシア構成主義とかもやってくれればよりよかった。ポーラ美術館のまわりが散策路になっており、植生もこちらと随分と異なり、ヒメシャラという樹皮が剥がれるタイプの樹が一つの見どころとされていたが、詰めて育てたら見栄えがよくなりそうだった、育ててみたい。宿には、貸し切り風呂があり、他の客がいたはずなのだが、悠々自適に使えた。猫と触れ合えたりと、ものすごく良いというわけではないが、過不足なく快適であった。
 二日目はあんまり予定を決めておらず、フリーパスをせっかく買ったのだから存分に使おうということで、テンプレート観光らしい大涌谷と遊覧船。高いところが苦手なので、ロープウェイは措いといて、大涌谷の駅から見える山は雪が積もっていて、見栄えが良かった。彼女は水辺が好きということもあるが、芦ノ湖のまわりを少し散歩したり、風があまりにも冷たかったが、遊覧船も眺めが良かった。帰りはたいして時間がかからないという理由でロマンスカーを使わず、ぽんと新宿に引き戻されるとどこか寂しさが残ってしまいそうであったが、徐々に変わっていく景色と乗客を眺めているとそれも幾分マシであった。
 旅行、といったときに思い浮かんできた曲がこれであった。ここで書いたことと、歌詞の内容は重なるわけではない。
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zfxuz · 7 months
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「気持ち悪くない?大丈夫?」 「うん、大丈夫。調子いいよ。」
流れる雲と窓面より高いビルしか見えない画角。長く床に臥せていたから長時間起き上がれる身体ではなくなって。せめても、と目一杯倒されたシートと桃色のブランケットの重み。それらを助手席に乗せた車を運転する貴方。ずっと繋がれている右手は貴方の体温が混ざって全身が陽気に包まれているかのよう。なんだか眠くなってきちゃうな。せっかくのお出かけなのに。
時間制限が設けられている二人じゃ、遠くへは行けないし、混んでたらそれだけで終わっちゃうこともある。これが最後だと思っている一人と、もう一回をつくりたい一人じゃ、余裕とかいろんなものが異な���ているけど、この36.2度だけは変わ���ない。相対的に絶対なもの。
「よし、着いた。」 「わ、やっぱり春が近いとは言え寒いね。」
一択しか無かった暇つぶしの中では、みんな遠出って言うと海に行きたがっていて。寒いじゃんなんて微塵も共感できなかったけど。来たからわかる。憧れ、非日常、特別感。それを貴方と味わうから、行きたがるんだ。でも、自分には太刀打ちできない、何か、巨大で強大な命。自分なんて簡単に握りつぶされてしまうような。
「大丈夫。」
一度離れた体温。また掬い上げられて伝わる熱が、恐怖感から引き戻す。天気よくて良かったね、なんて笑う顔をずっと見ていられたらいいのにな。言うこともなく、思ってすらいけないと閉じ込めていた本音が、ぽろり、と出てしまった。
「見れるよ。だから、見ていて。」
太陽みたいに笑う君がやっぱり好きだから。ちょっと潤んでた目は見なかったフリしてあげるね。
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takahashicleaning · 7 months
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TEDにて
リサ・ニップ:宇宙での生存に備えて人類が進化する方法
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
いつの日か地球を離れ宇宙を探検するとしたら、人間の体は厳しい宇宙空間環境で生き延びる為にかなりの改善が必要です。
リサ・ニップは合成生物学の力を用いて地球上の微生物の、放射能さえ耐え得るような能力を活用し、宇宙探検ができるように人類を進化させたいと考えています。
「私たちは意思に基づいた遺伝子的進化の時代に近付いています」とニップは語ります。
「人体の機能に新たな能力を加え高めるというのは、もはや「どうやって」という問題ではなく、「いつ、やるか」なのです」
私たちヒトは、地球の環境に合わせ地球に適応し、地球と共に独自に進化を遂げて来ました。では、宇宙ステーション、生命維持装置のある中での宇宙空間ではどうか?
これまで、生命維持装置のある中での宇宙空間で人類が長期滞在した記録は、12〜14か月前後です。
新たな太陽の下での新しい住環境を探すという人類の旅で、私たちはほぼ確実に長い間。旅をして過ごす事になりそうです。宇宙空間で「密閉された空飛ぶ缶」宇宙船の中。おそらく何世代にも渡って時間が流れるでしょう
宇宙空間での宇宙飛行士の経験から、微小重力環境で過ごすと骨量が減少し、筋萎縮が起こり、循環器系への問題が生じるということが物理的に実験でわかっています。
この他にも様々な身体・精神的な問題が生じます。宇宙環境下で極地で適応するための健康増進には貢献できる可能性があります。
微生物資源利用の可能性を探るこの分野の研究は、合成生物学と呼ばれ、抗生物質やワクチンを生んだ分子生物学から派生しました。
分子生物学は、人間の身体機能の微細な様子をより精密に観察する手法でもあります。
合成生物学技術を用いて、現在、私たちは、微生物であろうとなかろうとほぼ全ての生命体の遺伝子を驚くべき速さと忠実さで編集できるようになりました。
ヒトが生み出した機械の持つ限界に比べ、合成生物学は、私たちにとって食べ物を「編集」するだけでなく、燃料や環境。やがて、自分たち自身までもを身体の限界を補うかたちで編集し、宇宙空間での生存を可能にできるでしょう。
地球に存在する膨大な数の生命の中に好極限性細菌という生命体がいます。極限条件下で生育する微生物です。
デイノコッカス・ラディオデュランスという極限環境微生物は、寒さ、乾燥、真空、酸。そして、放射線に耐えることができます。その放射線への耐性機能はよく知られていますが、哺乳類に適応された例は未だありません。
これは簡単には実現しません。放射線耐性には、様々な原理が働いています。ある一つの遺伝子を導入するという単純な話ではありませんが、人間の知恵と少しの時間をもってすれば、実現はそれほど難しくないと考えています。
放射線に耐えるために、その能力を少しでも借りられれば、肌に存在するメラニン色素よりも遥かに良いものが得られるでしょう。
合成生物学の技術を用いて、デイノコッカス・ラディオデュランスの特性を手に入れ、致死的な放射線の下でも生き延びることが出来ます。知覚するのは、難しいのですが、ホモ・サピエンス。
つまり、人間は毎日進化を続け、今も進化しています。人類が進化して来た数千年は、低酸素環境で生活出来るチベット人たちのような特性を持つ人々のみならず、通常ならば人を死に至らしめる化学物質であるヒ素を消化し代謝できるアルゼンチン人を生み出しました。
毎日、人間の身体は、偶然の変異により進化し、それは偶然にも過酷な状況であろうとも生き残れる人々を生み出すのです。
合成生物学を用いて、生命体の遺伝子的組成を改変するのには、特に、私たち人間の倫理・道徳的疑問が伴います。
宇宙空間上と地球を判別、区別した倫理・道徳が必要かもしれません。
極端な考えですが、普段の一般人の日常生活は、法律の範囲内なら、風邪薬やビタミン剤を飲み放題です。
要するに、オリンピックや一流アスリートでもないし、ドーピングし放題とも言えます。
この合成生物学を応用して、日常の生活も楽に生き抜けるようになると生活が向上します。
また、ファン・エンリケズによると原始時代から人類は29回アップグレードしているそうです。
ドーピングし放題で生活向上できるので、栄養不足にならない環境を構築できます。
アルテミス計画について・・・
NASAが計画している有人による月での活動計画。古代ギリシャ神話で登場する月の女神と同じ名前で名付けられている。アポロの双子。
これは、アポロ計画以来の壮大な計画で、最速で2024年までに、月面にアメリカの宇宙飛行士を着陸させる計画。月を周回する宇宙ステーション「Gateway」を新しく建造。
そして、月面基地、月面車(LTV)などのモビリティーシステムなどが整備される予定。
この計画には、SpaceX、Blue Origin、Sierra Nevada、Ceres Roboticsなど11社がすでに激烈な入札競争の上で受注している。
このアルテミス計画は大きく3つのミッションからなっている。
アルテミス I は、無人による計画で、スペース・ロンチ・システム(SLS)ロケットとOrion宇宙船を地球から月へ輸送するためのテストだ。26日から42日のミッション期間をかけて��われる予定。
地球から打ち上げ後、月を周回する宇宙ステーション「Gateway」を経由して月面に着陸する。「Gateway」から地球に戻ります。
アルテミス Ⅱ は、アルテミス I を有人にする計画で、ミッション期間10日の予定。
アルテミス Ⅲ は、アルテミス Ⅱ の計画後の月周回プラットフォーム「Gateway」の機能アップの整備などを経て、2024年までに、宇宙飛行士を月面に着陸させる。
2028年までに月面基地の建設を開始する。そして、この月面基地を起点として、火星への輸送計画も視野に入れている。
月を周回する宇宙ステーション「Gateway」とは、正式には「月軌道プラットフォーム・ゲートウェイ(Lunar Orbital Platform-Gateway)」と今のところ呼ばれている。
国際宇宙ステーション(ISS)のように、モジュールを複数回に分けて月に材料を打ち上げ、月を回る軌道上でランデブーさせてドッキングさせることで建造する。
そして、有人月探査の中継地点として、また深宇宙で宇宙飛行士が長期間滞在する訓練施設として、さらに有人火星飛行に向けた土台にもなるという、壮大な計画である。
月を周回する宇宙ステーション「Gateway」の建造は2022年から始まり、最初に、「電力・推進要素(Power and Propulsion Element:PPE)」が打ち上げられる。ロケットは、SpaceXなどの民間のロケットを使うことが予定されている。
SpaceXは「Gateway」への補給のため「Dragon XL」という新型の無人補給船を開発するとしている。同社は、ISS(国際宇宙ステーション)へ補給を補給する無人補給船「Dragon」を開発、運用しており、その技術やノウハウをもとに、さらに発展させた補給船になるとしている。
「Dragon XL」は、自動でドッキングができるNASAドッキング・システムをもち、従来の無人補給船「Dragon」とは異なり、地球への帰還は想定されていないため帰還カプセルはない。
打ち上げには、「Falcon Heavy」を使う。
「電力・推進要素(Power and Propulsion Element:PPE)」とは、巨大な太陽電池で、月を周回する宇宙ステーション「Gateway」の電力を自前で作り出し、また、電気推進エンジンを搭載し、軌道変更などを行うことを目的としている。開発はNASAが行う。ドッキングの起点。
その後、2024年に、「エスプリ(ESPRIT):ヨーロッパのESAが開発」とUS利用モジュール。国際パートナー居住区をドッキング。さらに、2025年にはUS居住区を、そして、2026年には、多目的モジュールを打ち上げ、これを次々とドッキングさせ、ゲートウェイは完成する。
月を周回する宇宙ステーション「Gateway」の建造の前に、「NRHO」と呼ばれる、特殊な月周回軌道へ探査機を2021年に投入する予定。運用した例がない最初の事例のため、その実現可能性や運用上の課題などを探るため、NASAは超小型衛星「CAPSTONE(キャプストーン)」を送り込むことになった。
こういう新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との
戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!
<おすすめサイト>
ロブ・リード:合成生物学が人類を滅亡させる可能性とそれを防ぐ方法
ネリ・オックスマン:テクノロジーとバイオロジーを融合したデザイン
グウィン・ショットウェル: 30分で地球を半周するSpaceXの旅行プラン
ジュラルディン・ハミルトン:「臓器SoCチップ」がもたらす未来!
クレイグ・ベンター:「人工生命」について発表する
ジェニファー・ダウドナ:精密な遺伝子編集が可能な時代、使い方は細心に慎重に
インターステラー(字幕版)
ハーヴィ・ファインバーグ: 新しい進化の準備はできていますか?
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
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tobihanetop · 8 months
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明けましておめでとうございます
2024年になって 早 1か月が過ぎようとしていますね♪
元旦に発生した地震や 2日に起こった 空港での事故や、色々あった1月やけど、昨日(29日)に個人的な事件が起きました!
昨日は 昼から 父親が首と腰の手術をうけるために入院することになっていたので、昼食を皆で食べて、「いってらっしゃい。」「行ってきます。」と言って見送って その後私は 昼寝zzz
事件は その昼寝後に起こりました!
目が覚めて テレビを点けて、アイスコーヒーを飲む。
これが昼寝後のルーティンやねんけど、昨日は 何故か 身体が、特に 左手が上手く動いてくれない感じが!
何となく 左手が ゆっくりとしか動かない感じと、距離感が掴めない感じ。
んっ?
寝起きやからか?寒いからか??
その後 妻が起きてきたので 話しかけると、またまた『んっ?』
呂律が回ってない感じ。。。
取り敢えず ストレッチなんかをすると 左手の感覚も 呂律も 普通に戻ったので、わんこと一緒に お庭へ行って のんびりしていると。。。
左手の感覚は 大丈夫やってんけど、呂律が回らなくなった。。。
その後 何度か 戻ったり 回らなくなったりを繰り返して、、、
まさか脳梗塞?
じいちゃんは 脳梗塞で倒れたし、親父も 脳内出血をやっとぉから 気を付けななっ!っとは思ってたけど、ちょっと早すぎひんか?
まだ46やし!!
っとは言え 万が一の事があったらあかんからと 専門の病院に電話をして妻の運転で 連れて行ってもらったら、CTやらレントゲンやらMRIを撮らされて、結果、一過性の脳梗塞だった可能性があると(^^;
昨日は異常に血圧も高かったので、もしかすると その血圧が後押しして 詰まった血栓が押し流されたのかもっ!
っと言う事で 急遽 一晩入院して 改めて今朝 MRIを撮りました。
結果は 特に 詰まっている部分は見当たらなかったと言う事で 退院できてんけど、正直 今後の色々 を考えた一晩でした。
結果 あとどれくらいの人生が私に残されているのかは 分かれへんねやけど、ただただふざけとったらあかんなぁ。。。っと
これからは今以上に 真面目にふざけまっす!!
2024.1.30
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