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#浮き指矯正
okumaseitai · 2 years
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・ ちょっと注意! こんな感じの靴 履いていませんか? このような靴は 足にフィットしていないため 腰痛や肩こり O脚、扁平足 膝の痛みなどになりやすいです。 どうぞ 注意されてくださいね。 足の土踏まずは 3〜5歳くらいに形成されていくと言われています。 そして15歳くらいに骨格が形成されていきます。 足のアーチがうまく形成されていないということになりますので 特にお子様には履かせないようにしていただきたいです。 特に浮き指などになりやすく 足の指が使えません。 足のアーチの形成がされないということになるのです。 昔は着物を着られていて 足袋を履いたり 下駄を履いたりしていました。 サンダルを履く場合でも 鼻緒のついたものは 足の指が使えて 姿勢や歩き方にもいいですよ! 5本指ソックスが流行りましたが 私は足袋のように二本指ソックスの方が良いと思っています。 つまり 足の指を使って生活するようにしてくださいね! ということになります。 腰痛や膝痛 O脚の方は 参考にされてください。 #サンダル注意 #足の指を使う #腰痛の原因 #膝痛の原因 #O脚の原因 #扁平足 #浮き指注意 #足のアーチが大切 #足のアーチづくり #足のアーチをサポート #足のアーチの崩れ #足のアーチを取り戻す #足のアーチを取り戻す #足のアーチ再生 #浮き指改善 #浮き指矯正 #浮き指対策 #浮き指治したい #浮き指は体のバランスを崩す #浮き指改善エクササイズ #浮き指原因 https://www.instagram.com/p/CnNcRu9SyiF/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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練習雑感ツイートまとめ2024年7月分
筋トレ25分、リカバリーストレッチ35分。トータル1時間掛けるようになったが、全部楽しい。だって目指す姿が明確だから。
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 28, 2024
今日の練習メニュー Threadsにまとめた筋トレ・ストレッチに一つだけ足すといいよというアドバイスをいただいた。甲出しとかかとを揃えた状態でかかとの位置を低く保ちつつ、膝をお腹に近づけた状態から、レッグレイズ床ギリギリにゆーっくり持って行くトレーニング。→
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 27, 2024
ちょっとやってみたけど、腸腰筋と腹直筋がプルップルするwww 毎日やろうw →
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 27, 2024
アップ ウィップキック・ロールキック。ウィップキックはついつい甲で水を押してるので土踏まず~かかとで押すイメージを ロールキックは横倒ししただけでわけわからんなったので、先に立ち泳ぎの練習から
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 27, 2024
練習① 上向き水平姿勢の脚下がり問題 ・息は吸いきって、横隔膜を下げる。 ・かかとをしっかり揃える意識 ・お尻を締める意識 ・肩、耳、頭頂が一直線になること ・骨盤は前傾 ・胃を締める感覚。つまり胴体を小さく保つ感じ ・スカーリングも正しく一つの水を捉える感じ と、書いてみると→
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 27, 2024
あと、キックプルキックという技も教えてもらった、平泳ぎっぽいキックで膝をしっかり腹まで引きつけながら、腕はシンクロらしく左手を前、右手を後ろに広げたり縮めたりする動作を2回して、次は左右逆。これを広げるときに脚はキック、縮める時にプルの動作をする。案外難しいので練習必要
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 28, 2024
練習① 上向き水平姿勢の脚下がり問題 ・息は吸いきって、横隔膜を下げる。 ・かかとをしっかり揃える意識 ・お尻を締める意識 ・肩、耳、頭頂が一直線になること ・骨盤は前傾 ・胃を締める感覚。つまり胴体を小さく保つ感じ ・スカーリングも正しく一つの水を捉える感じ と、書いてみると→
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 27, 2024
シンクロに大切な姿勢の意識が全部詰まってるので、コレが入門のステージ1なのも納得。 →
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 27, 2024
立ち泳ぎのやりこみ ・外斜め前45度あたりの水を遠目から股の間に通す感覚 ・足首から下は自我がないくらいに意識から手放して、膝から下を回す感じに付いてくるようにすればOK。
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 27, 2024
途中送信しちゃった これもスカーリングと同じで、フロアに座って正しくできてれば渦ができる。何度かできてて褒められるなど。嬉しい。 →
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 27, 2024
あと、どんなスキルが好きですか?って言われて「バラクダ」と答えたら、それを知ってくれてるだけでも嬉しいとおっしゃっていただいた。まだ前屈の柔軟性が足りないので、プールの底に背中を付けた状態から脚を90度に上げた状態から、上半身を順繰りに持ち上げていくロールアップという→
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 27, 2024
技を教えていただく。曰く骨盤のコントロールが正しくできれば、勝手に体が持ち上がるんだそう。時間内には上手くいかなかったが、居残り練習20分でその「勝手に」の感覚が見えた。→
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 27, 2024
あと、自分の中で90度だと思ってた脚上げは実は頭の方に45度傾いてる状態だった。脚を持って矯正していただいたときの見た目が案外上げてない感じだったので「こんなもんなんですね!」って驚いた次第→
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 27, 2024
居残り練習20分で上向き水平姿勢の脚下がりも努力してみた。骨盤の可動範囲がまだまだなので何か拡張するストレッチを探そうと思った次第
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 27, 2024
で、先生と会話しつつレッスン2回やって感じたのは、アーティスティックスイマーに「い、い、い、い、息何分止められるの?(;´Д`)ハァハァ」的な質問して「しらねー」って言われるアレの正体が見えたって話
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 27, 2024
ワイがまだ初心者で発展途上だからかもしれんが、水中でアレコレやって、息は浮くか沈むかをコントロールするツールになっていく中で、達成感を得たり、試行錯誤してると、いちいち秒数なんか数えてらんねーし、数えようなんて気持ちより先に「もっとできるようになりたい!」って→
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 27, 2024
気持ちの方が先に立っちゃうのな。だからそんな質問されても「知らんけどコーチは何分以上やるなよって言ってる」とかいう一見すると塩対応されるわけなんだ→
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 27, 2024
実演者の側もそーいう目は心得てるけど、そういう層ともある程度一線を画しつつ歩み寄った方が、もしかするとマイナー競技から脱出できるかもねなんて話もしてきた
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 27, 2024
そんなわけで、今日もひたすら「できた!」「そうなんだ!」「たのしい!」が詰まった1時間20分でした。ありがとうございました。
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 27, 2024
プール① 浮き身で脚が沈むのに課題感があるので、プルブイを付けた状態で脚が上がっててプルブイにしがみついてない状態を作ってみて、骨盤の向きなどを確認してからプルブイを離すという試行錯誤を45分ほど。何回か水面~水底の中間くらいに脚を持ってこられた瞬間があった→
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 26, 2024
続いて、深いところが空いたので片足ずつ巻き足練習30分。上手くいくと渦ができることに気づいたところで、お子様スクールが始まるようだったので一旦時間切れとして河岸を変える→
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 26, 2024
プール② 準備運動もそこそこにさっきの渦を確認したくてできる限り巻き足練習。先日教えていただいたスカーリングと同様に「同じ水を回す」感覚が上手くいくと渦がスーッとできた。→
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 26, 2024
脚が疲れて来たら、上向き・下向き水平姿勢の練習。普通にやると脚が沈むので壁を使って、腰のポジ��ョンなどを試行錯誤してみた。クレーン姿勢もちょっとだけやってみたところ、ハムストリングのお尻側に固さがあることに気づいたので、夜はここを重点的に伸ばすことにする→
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 26, 2024
前コーチの生徒さんともバッタリお会いできて、「上達してるよーって(前コーチさん)がおっしゃってたよ」と嬉しいお言葉。明日は新コーチのレッスンをいただけるので、一つずつやっていきたい
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 26, 2024
エアリプ的見る目の話。アーティスティックスイミングレッスンを1回受けて「骨盤の動きだいじ」ってのに気づいた途端、さんざん「お世話になった」動画の数々を、再度骨盤の動きに注目して見たくなってくる罠。スカーリングの真似事もこの調子でそこそこになったので、こっちも同じようにできればなぁ
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 24, 2024
新コーチが所属するスイミングスクールへお邪魔して、新設されたスカーリングレッスンに参加。バッジテストステージ1~2相当あたりを教えていただいたが、まだまだ自分が初心者であることを認識させていただいた。ゆっくり確実に進んでいきたいと思った。
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 24, 2024
レッスン1時間。コーチの「伝えたい!」という熱意と、ワイの「もっと自由に動けるようになりたい」という欲求の真剣なコラボになって性的な感情がすっ飛びました。動画じゃわからない「意識すべき点」をたくさん教えていただいて、目からうろこだらけであっという間の1時間でした。
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 22, 2024
骨盤を前後させる意識と体軸の感覚は早めに習得したいところ。
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 22, 2024
クレーン姿勢の初期姿勢(長座で上下逆さまになり壁に背中をついた状態)で体軸を意識してみるも、骨盤の後屈が上手くいかない。ハムストがビリビリいうのでここの柔軟性かなと思った。で、帰ってきたら腹筋がちょい痛なので、インナーマッスルも弱いなと気づいた次第。この辺やっていこう
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 23, 2024
あっ、これ骨盤後屈させて背筋伸ばすと痛みがなくなる。そうかアートスポーツ関連の方々が姿勢いいのって、背筋伸ばしてないと痛いってのもあるのか(ない
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 23, 2024
レッスン&プー活50分。立ち泳ぎ5分チャレンジで3分は達成。腹筋がプルプル言うのをどこまで我慢できるかの精神性の問題な気がしてきた。次のコーチとの引き継ぎのあとどうなるかな。楽しみ
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 20, 2024
プー活1時間。巻き足と踏み脚、あと骨盤の方向で、どっちにどう進むかを試行錯誤。
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 19, 2024
プー活1時間35分。ちょっと混み気味だったけど、避けながらの立ち泳ぎでいい練習になったと思う。スキマを狙って壁倒立もトータル15分ほど練習してきました。監視員さんに「がんばってるね」的な声掛けもいただいたのでありがたい限り。
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 15, 2024
プー活30分。ハイレグNGプール。夏の連休中日ともなればまぁまぁの混み具合。突進してくる家族連れを避けながらの立ち泳ぎ練習でした。
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 14, 2024
せっかく突進されるならと立ち泳ぎのまま前後左右に動く練習になったからヨシとしようw
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 14, 2024
親族に変化がありましたが、無事終わったのでばたんきゅーの後筋トレ終了。
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 12, 2024
事情があって帰宅遅くなったので筋トレオガトレストレッチだけ確保
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 10, 2024
事情があって帰宅遅くなったので筋トレオガトレストレッチだけ確保
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 10, 2024
めっちゃ残業したけど筋トレオガトレストレッチだけは確保。ばたんきゅー
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 9, 2024
というわけで屋外長水路と屋内のいつものところで河岸変えつつプー活45分。暑かったので屋外は早々に退散しました。
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 7, 2024
レッスン&プー活1時間10分。いよいよ立ち泳ぎがよくなってきたし、スカーリングに関してはもう今の先生から教えることはないということでした。
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 6, 2024
あまりの激務で腕立て伏せと可動域拡張の動きとオガトレ夜ストレッチだけでばたんきゅー
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 4, 2024
なんとか筋トレオガトレストレッチだけは確保したんでもうばたんきゅー
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 3, 2024
というわけで今日のプー活40分。ハイレグOKのプールだったので20分ほど遊んでから踏み脚の練習。ビート板の構え方を変えて浮きをしっかり取って上体を立てて踏み脚で後ろに進む動作を中心に。かかとで水をとらえる感じが掴めてきて、こないだよりはサクサク進むようになった。
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 2, 2024
月初激務からの筋トレ14分。さっさと寝よう
— 🔞ふじはじめAS垢🔞 (@fuji_hajime_nyl) July 1, 2024
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seitaiyashin · 3 months
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症状と施術
⚫︎片頭痛と緊張性頭痛
⚫︎仰向けで寝ると腰が痛くなる人の姿勢
⚫︎こむら返り
浮き指
⚫︎浮き指
⚫︎浮き指になってしまう日常動作
姿勢改善
⚫︎正しい歩き方
⚫︎ストレートネックと正しい姿勢
⚫︎巻き肩と正しい肩の位置
⚫︎危険な姿勢
⚫︎慢性的な上半身の痛みには太もも裏のストレッチ
Shinの整体
⚫︎オールハンドの整体術とアロマトリートメント
⚫︎無痛整体
⚫︎最適な押圧の強さ
⚫︎好転反応という都合のいい言葉
⚫︎形に表現できない地味な仕事
⚫︎強揉みの危険性
#整体家shin #骨盤矯正 #腰痛 #無痛整体 #ソフト整体 #都島 #京橋 #東野田町 #都島区整体 #京橋整体 #大阪整体 #肩こり #猫背 #スマホ首 #ストレートネック #膝痛 #危険な姿勢 #ギックリ腰 #扁平足 #巻き肩
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maiho-sail · 2 years
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「私だって百行書きたい」
会う口実を作りたい
ロマンスに気づかれたい
全部言ってしまいたい
失言したい
打ち明けたい
寝台列車で向かいたい
到着駅で目覚めたい
モーニングではじめたい
分厚いトースト頬張りたい
サンルームでうとうとしたい
大きくて白い犬を抱きしめたい
木漏れ日に酔いたい
光の巣に絡まりたい
水色の目眩でよろめきたい
朝露に濡れたい
温室で迷子になりたい
噴水にうっとりしたい
睡蓮を浮かべたい
パラソルで待ちたい
視線が泳ぐ音を聴きたい
苦しくなるまで息止めたい
ペパーミントサンデー取り分けたい
アイスクリームならむしゃむしゃしたい
ブルーハワイに染まりたい
熱い砂の上歩きたい
サーカスの匂い思い出したい
金色の靄を見たい
観客席で悪態つきたい
風船ガムが割れる音で落ちたい
ひやひやしたい
青いストッキング履きたい
まじないをかけたい
すれ違い様に手紙を交換したい
合言葉を決めたい
はぐれたい
大きなモールで退屈したい
家具屋に忍び込んで寝泊りしたい
そしたらクッションに埋もれたい
天鵞絨のカーテンにくるまりたい
暖炉ちかくの絨毯でしびれたい
逃げ出したい
はぐらかしたい
鱗粉を壜に閉じ込めたい
月と詩を鍋で煮詰めたい
星を飲み干したい
草木や花を調べに行きたい
トロピカルな音ききたい
観覧車で気まずくなりたい
コクトーツインズでぼうっとしたい
百貨店で下着買いたい
急に黙り込みたい
香水瓶を割りたい
合図したい
行き当たりばったりで生きたい
あらゆる危険を冒したい
補導されたい
ピアノの先生に叱られたい
手を焼かせたい
道端で泣き出したい
精神科医に分析されたい
異国の言語で考えたい
概念の標本を作りたい
新しい解釈与えたい
講義を中断させたい
神学部を中退したい
シンバル奏者になりたい
五線譜に音符落としたい
第九でのぼせたい
銀の矯正器具はやくはずしたい
真冬の寒さ想像したい
燐寸を擦りたい
牛乳風呂沸かしたい
石鹸を手から滑らせたい
天蓋付きベッドで眠りたい
花びらを指でなぞりたい
蔦が絡まった家に住みたい
粉砂糖まぶしたい
光を数滴たらしたい
ジャズで失神したい
バター焦がしたい
寝そべりながら果物を食べたい
行儀悪く平らげたい
ヨーデルで頭痛なりたい
香り付きリップ嗅ぎたい
草の上に寝転びたい
味覚をいっぱい試したい
スノードーム振りたい
虹をいっぺんに見たい
サインに星マーク付けたい
あなたの火を食べたい
薔薇のサラダも食べたい
適当な名を名乗りたい
賛美歌を浴びたい
透かしたい
小さなデートをしたい
ラメ入りの方を選びたい
別れたあと振り向きたい
宝石を溶かしたい
水びたしにしたい
ホワイトアウトで終わりたい
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hi-highmt · 2 years
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内反小趾手術と巻き爪治療
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明けましておめでとうございます。 皆さま今年もよろしくお願いします。 (写真は元旦の散歩で見えた富士山です)
12月上旬に外科手術を受けた関係で、山行はお休み中です。 なぜ手術を受けるに至ったかと言えば…下の写真をご覧ください。 小指の付け根の部分から6本目の指が生えて来そうな勢いじゃないですか?
「内反小趾(ないはんしょうし)」という症状ですが、ご存知ない方が多いかも。 「外反母趾(がいはんぼし)」は有名なのに、こっちは患者が少ないのかな。 Macの変換でも、一発では出て来ません(iPhoneでは出るのにな〜)。
簡単に言うと、足のアーチが崩れることで関節の周りに負荷が掛かって炎症が起き、そこにある滑膜という組織が肥大化してしまっているのだそうです。
私はこれと30年近く付き合って来た訳ですが、もう我慢の限界! 山に登っていない移動中や、家で仕事をしている時まで痛むようになり…。
10代からずっと痛みはあったのですが、いよいよ耐えられないレベルまで悪化したため、意を決して両足の出っ張り(滑膜)を削ってもらうことに。 ここ2年で山行頻度が増えたからかもしれませんね…。 幸いにも骨の変形は見られず、手術は短時間で入院も一泊二日で済みました。
が、手術はあくまでも炎症を起こしている滑膜を削って一時的に痛みを取るだけ。 崩れた足のアーチが正しい状態に治らないと、また同じ状態になるのだそうで。
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【12/3(土):入院】
上の写真は手術当日、入院する前に自宅で撮影したものです。 手術の時はペディキュアも落とさなればならないので(化粧も禁止)、 血豆で死にかけのお見苦しい爪が並ぶ足ですがご容赦くださいね。
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【12/4(日):退院(手術翌朝)】
黄色っぽいのは消毒薬の色で、デコボコしてるのは包帯の跡です。 更には足に油性ペンで矢印が書かれていますが、お気になさらず。 浮腫んではいますが、ガーゼの上からでも出っ張りが減った感じがしませんか?
これが7:00ぐらいだったのですが、この後朝食を食べて9:00には退院。 家族に迎えに来てはもらったものの、病院から駅前のタクシー乗り場までは数分ですが自力で歩いて行きました(担当医から徒歩での帰宅許可が出ています)。
もちろん普通の靴は履けないので、この時は厚手の靴下+ベルクロタイプのスポーツサンダルで帰宅しました。
前日の夕方に右足5針・左足7針縫っているのに、翌朝歩いて良いんですね。 (術後3時間で自力歩行にて病室隣にあるトイレにも行きましたし!) 私の場合は骨までは削らずに済んだからかも知れませんが、衝撃でした…。
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【12/10(土):手術から1週間後】
絆創膏の上からですが、かなりスッキリした感じに見えませんか? まだ内出血が凄いですが、これは月末ぐらいには引きました。
この三日後、12/13(火)に抜糸をしたのですが、これがちょっとした辛さ。 テグスのような細い糸で縫われているのですが、糸を抜く時がうぐぐぐぐ…! 5+7針で計12回の痛みを耐え抜きました(大袈裟)。
でも、12/6(火)の経過観察も抜糸の日も、自転車ですが自力で病院へ。 革靴はまだ履けませんが、ソフトなメッシュ素材のスニーカーなら短時間であれば何とか歩ける感じです。
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【12/18(日):手術から2週間後】
抜糸から5日後。テープで傷口を貼り合わせています。 まだ台所などに長時間立つと痛いですが、家の中では不自由なく動けるように。 もっと長いこと不便な生活が続くのかと思っていたので、何だか拍子抜け。 でもやっぱり、靴はソフトなスニーカーしか履けないし、外を歩くとまだ痛いですね。
あとは11月に整形外科で作成した高額な医療用インソールで、崩れた足のアーチが矯正されていくと良いな〜(今は小指が真横を向いてしまうほど崩れているので)。
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【12/16(金):巻き爪治療開始】
そしてこの機会に、巻き爪治療も併せてやってしまおう! と、Amazonでこちらを2つポチリ。 1つ4,000円弱なので決してお安くはありませんが、専門病院だと5〜6,000円はするそうなので、思い切って買ってみました。
巻き爪になるのも、親指に正しく体重が乗っていないかららしいんですよね。 爪はきちんとスクエアに削っているのに、内側だけが巻いちゃうんだもの。 (念のため整形外科のインソールの先生にも確認したけど、やっぱりそういうことみたいです)
これも実は30年来の悩みでして。 20代の頃には巻き爪治療で有名な都内の某皮膚科を訪ねたりもしたけれど 「この程度なら手術するほどではない」と他の治療法も提案されずに突っぱねられて、ションボリしながら帰って来たのでした…。 当時はもっと巻いていたし、かなり深刻な悩みだったんですけどね。 バレエを習っていて、トゥシューズを履くと内反小趾と合わせて地獄の苦しみだったので…。
その後は爪をスクエアカットしたり、小さくちぎった綿を詰めたりしながら何とか凌いで来たのですが、ここのところまた痛みが出るようになって来て。 だから巻き爪も内反小趾と無関係ではないのだろうと思うようになりました。
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で、またお見苦しい写真ですみません。 これが治療前の親指の爪の状態。 両足ともこんな感じで直角に肉に食い込んでいます。 角を何度もヤスリで削っていたせいか、内側だけ厚くなってしまいました。
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さっそく巻き爪用クリップを装着。 着けた側から、もう少し矯正されています。
内側へは、かなり無理矢理嵌め込みました。 巻き込みが酷い側へ先に差し込むとやりやすいと思います。
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小さいので外れてしまうと探すのが厄介です。 サージカルテープで固定しました(寝ている間に剥がれたりしますが)。
最初の3日ぐらいは疼くような痛みがありましたが、徐々に慣れて来ます。 良くなって来たので5日ほどで一旦外しましたが、また元通りになってしまったので、また装着中です。 完全に治るまでは外さない方が良いのかな〜?
内反小趾も巻き爪も、私の立ち方の癖と運動不足から来るものなんだろうということは分かってきました(何せ在宅ワークで座りっぱなしなので)。
とにかく今年は、少しでも痛みのない快適な登山が出来ますように! (そのためならば、やれることは何でもやる!)
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qpelll · 2 years
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ヘアメイクの友人からアラサー以上の大人へのアドバイス (趣味の範囲なので逸脱はもちろん自由) 
 ・黒髪に青白い系のメイクはダメ、黄みかピンクみを持たせること 
・大人はチーク必須、アイメイクに凝らない(目周り痩せていて汚く見える) 
・年々女性らしい曲線や質感失われる、男顔の方に寄せない
・男顔とは→目と眉近い、左右の眉が中央に寄ってる、頰やエラがシャープで骨っぽい
 ・元から目の位置が高く目と眉が近い男顔は無理に女っぽくすると良さがなくなる、ニュートラルに寄せる
 ・男顔の場合→眉の存在感なくす、目と眉を遠ざける、眉間広く開ける、骨の角が取れて見える光の入れ方
・男顔はガクンとおばあちゃんっぽくならない、若い頃の印象のまま綺麗なミドルを目指すとお姉さんの印象のままいられる、ハツラツ感やキリッとした雰囲気は若さ 
 ・女顔とは→丸顔、目の位置が低い、顔の下半分が小さい、口元が上品、骨を感じにくい ・女顔こそ油断したらダメ
・女顔は何もしないと冴えないしょぼんとした寂しい印象になりがち
 ・丸顔や卵型の人はほうれい線やマリオネットライン深く出やすい、ある日突然おばさんのような印象になる
 ・女顔こそ可愛い系はある程度のところで卒業すると若く見える、爽やかさやナチュラルさがあるとしょんぼり感緩和する
・男か女かどちらかにはっきり分けられるわけではない、例えば目が高く顎が小さくて口が出ているなど日本人に多いがどちらにも入りにくい 
 ・チーク、ハイライト、シェーディングはファンデを塗って初めて生きてくる
 ・大人になったらカラコンやまつエクはあまり勧めない、清潔感出にくい
  ・年齢サインの中でも最低限隠すだけで清潔感出るところ→小鼻のキワの赤み、眉間の毛穴、唇の乾燥、目の充血(ほうれい線なんかよりもかなり目につくポイントとのこと) 
・もみあげ、生え際、うなじが無毛なのは不自然、少し残した方が小顔で首も細く見える(うなじはデザイン大切とのこと)
・美容医療は控えめなヒアルやボトならバレないが、額や眉間や目尻が全く動かない人は異様な印象 
・ピーリングやレチノールのテカテカした質感はごく一部の流行り、リアルでは1割もいない、プロのモデルはキメがなくなることはやらない 
・プロのモデルにメイク前のマッサージは殆どの場合当然やる
・整形の傷痕はもちろんわかる、プロのモデルや女優は基本的に肌をメスで切らない
 ・視聴者が思ってるほど大御所女優は切開リフトとか額挙上とかしない、傷できたら映せない
 ・ヘアメイクは全員毛穴の左官工、完璧に埋められる
 ・ドラマ主演級の女優は肌綺麗、それでもすっぴん風に人工の色ムラ作る
・埋没の糸玉や鼻翼基部のヒアルはよくわかる、プロでなくても見えやすい 
・出っ張った丸い額、下唇より分厚い上唇は今だけの流行り
 ・無加工で不自然に見えるものは実物はもっと不自然
 ・目周りは年齢必ず出る(脂性で皮膚厚く目が小さく、目元が人一倍ふっくらして頬骨が出ていないタイプだけは別) 
 ・いわゆるパーソナルカラー診断はプロでも間違っていることがかなり多い、誰でも簡単に取れて今稼ぎやすい資格
 ・人の顔色は4分割で考えることはできない
 ・服もメイクも、選択肢を絞れば簡単に売れやすい
 ・顔色は年単位で変わるがそれ以上に日によってかなり違う
・自分の顔色や色ムラ、透け感だけはどんな鏡でも正しく見ることはできない 
・反転する鏡やはっきり色が写る鏡もあるけど一度見ておくといいくらいのもの 
・鏡で見える姿には補正が入るが、それを正せばいいわけでもない 
・若い頃の古いメイクでも気にしなくていい、老けて見える要素だけなくせばいい
・インフルエンサーが使っているものを簡単に真似しないこと、あくまで売る目的がある、自分の専属メイクではない 
・他人に一番似合うものは自分のベストではない、例えその人にどんなに似ていても真似した自分は下位互換になる
 ・自分だけのベストは探すのに時間がかかって当たり前、人真似は遠回り 
 ・まつエク(付けまつげ)、カラコン、デザインネイルの3点セットは頑張り過ぎ感出やすい、どれか一つ控えめにすると余裕出る 
・大人のギャル感はお水の印象 
・コンサバ系は髪型だけでも令和に 
・今のナチュラルでカジュアルな流行が似合わない顔タイプは、髪型かメイクのどちらかラフにすると浮かない
・大人の抜け感とだらしなさは違う 
・あからさまに媚びたモテメイクは安っぽく見えナメられる、大人がやることではない 
・抜け感=工程の少なさ、アイメイクは盛らない
 ・引き算メイクはベースメイクが整っていないとだらしなくなる 
・真顔ではなく笑った時に映えるメイクにする
・完全に赤みを消すと不自然で血色が悪く見える、プロはグリーンのベース殆ど使わない 
・赤みを相殺するハイライトやチーク使う 
・髪のボリュームと水分量は20代の前半と後半でもかなり違う 
・美容院ではカラーリストよりケアリストを選ぶのおすすめ
・若く見せたければツヤにこだわるよりトップのボリューム(艶出しに躍起になるとボリュームが出せない、ツヤによって輪郭はっきりするとここまでが髪とはっきりわかってしまう) 
・前から見た時に髪の面積が少ないと老けた印象→トップふんわりさせる 
・艶が出にくい髪質は明るめのカラー 
 ・今の若者メイクは実際には大人は応用しにくい
 ・ツヤメイクは毛穴の目立たない肌向け、皮脂に見える、最近はセミマット主流
 ・シースルーバングは全体の髪薄く見えることもある 
・流行っていても男顔は眉を濃く太くしなくていい
・サロンや美容クリニックは美容関係者は紹介でしか行かない(紹介の新規患者が多いクリニックはプロが通っている)、ヘアメイクは人脈幅広くインフルエンサー以上に重宝される 
・モデルもヘアメイクも個性をなくす(プチ)整形はしない、個性をなくして整うことで売れなくなることも多い
・童顔は可愛らしい雰囲気だが、実物は若く見えるわけではない ・大人世代はいわゆる男顔や大人顔の芸能人の方が圧倒的に多く残ってる、顔が短く目の位置が低い人の方が少ない 
・芸能人は特別童顔ではない、卵型、ベース型、面長多い 
・芸能人は目の絶対的なサイズが大きいわけではない、鼻高くない
・フォギー肌目指すべきか?→肌の健康のためにはもちろんそう、メイクのノリもフォギーでないと叶わない、ツヤツヤにピーリングで剥くのは一度やってみたければでいいのでは 
・美容医療をやるならすっぴん肌でいいわけでもない、メイクしないと出ないオーラもある
・大人のストレートロング自体はイタくはないが保つのが大変、重さでトップ寂しくなるとそこばかりに目が行く 
・髪の絡まりは抜け毛に繋がる(抜けなくていい毛まで持っていかれる) 
・白髪を元に戻す方法も無いわけではないが、まずは増やさない&黒髪を抜けさせない努力
・帽子を被るならハーフアップなど脱いだ時に決まる髪型にする(脱いだ瞬間や帽子で潰れた状態が一番老けて見える)、もしくは脱いだら結ぶ 
・帽子と日傘どちらも必要なら相当バリア機能が弱っている、薄肌のモデルもそこまでしない
・サロンもクリニックも、悩みと解決法を全て言語化して欲しい人ばかりが来るわけではない、可愛くしてあげるね!と優しく励まされたい人も多い、技術は紹介で担保されているのでその先は相性が全て 
・何度も通うと雑になる美容師が多いのは本当、いい人もいる、失礼な態度と感じたら行かなくていい 
 ・イエベとかブルベとか勿体無い、顔の中には黄みも青みも赤みもある、それを自然に引き出すベースメイクすれば良い 
・PCに忠実すぎる人はメイクやファッション大きく上達しない、他人の決めた商業戦略に支配されなくていい
 ・PC一通りやったらそこから外れるのがステップアップ、PC経由しなくてもいい
・顔色=血行、撮影前にモデルに足湯やウォーキング、ストレッチさせることもある
 ・運動の習慣大切、毛細血管を育てると皮膚に栄養行き渡る ・丸まって鏡ばっかり見てると顔垂れる 
・歯列矯正で輪郭整う人実際に多い→やったー 
・モデルは裏側矯正が多い(抜歯したところには仮歯入れてる)
・モデルはまつ毛美容液使わない、せいぜい保湿目的のオイルを顔のついでに塗るくらい(色素沈着)、まつ毛パーマもしない 
・まつ毛が長いことは採用基準にはならない、今の流行 
・整形について思うことは色々ある ・童顔ブームは整形ブーム(自然に逆らうことはビッグビジネス) 
 ・売れてるモデルなら肌荒れしてても受かる、そこまで名前がないと肌荒れひとつで修正のコストがかかり落とされる 
・肌の綺麗なモデルみんなが規則正しくナッツとか食べてるわけない、顔脱毛すら終わってないことも多い 
・普通の人は痩せすぎると背が低く頭大きく見える、モデルに寄せると老ける
・ごくまれに寝なくても目が小さくならずクマもできない人がいる、テレビ向き 
・モデルは痩せそうな生活をSNSで演出するがリアルは違うことも多い、真似しなくていい 
・弛みや毛穴や痩けは痩せたり太ったりすると解決する人も多い 
・若くいたい人がそうすれば良いだけ、見た目若くなると気持ちも上がる 
 ・まつエクは少し古い印象、骨っぽく肌薄い人はさらに目元が暗く見える 
・ハイライト、チーク、シェーディングはファンデで色を均してから使う前提で作られている、カラーレスなベースでは本来の発色せず皮脂と混ざって早い時間にくすむことも
 ・若者は立体感出すメイク、大人はフラットなレフ板メイク
・美容医療やプチ整形は良いと思うがそれだけで顔を完成させると整形顔になりやすい、顔の流行はすぐ変わるからメイクで変えられる余地を残して
 ・流行は常に若者発信、大人がそこに媚びなくていい 
・顔の赤みは気付きにくい、クリニックで診てもらうのが一番 ・肌、髪、ファッションのバランス取る
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honeeey · 3 years
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1、"人"が語る、もっとも強い"馬" 武 豊(たけ ゆたか)という騎手が居る。 別業界である羽生善治やイチローと並べられるほどの"天才"と称され、 日本競走馬界で数少ない有名な"人間"であり、数々の歴代最多記録を残している。 そんな偉人がウマ娘プロモーターになって、あんなCMに出るなんて2000m芝不可避なわけだが、話がそれるのでここまでにしよう。 武豊は2018年現在も現役であり、数々の名馬と共にレースを制している。 親子三代で天皇賞制覇し「絶対の強さで人を退屈させた」と言わしめた"メジロマックイーン" 怪物達と共に第二次競馬ブーム期を盛り上げた平成三強の一頭、"スーパークリーク" 武豊としては二度しか乗らなかったものの、騎手としては伝説的ラストランを走り切らせ、 「神は居る」と思わせた、アイドルホースである芦毛の怪物"オグリキャップ" そんな武豊が騎乗した馬達の中でも、一際異様な強さを見せた馬が居る。 "ディープインパクト" 無敗のまま「皐月賞」「東京優駿(日本ダービー)」「菊花賞」を制して三冠馬となり、 「一着至上主義」「奇跡に最も近い馬」と形容されるほど勝ち続け、恐ろしい戦績を残した名馬である。 以下の画像はそのディープインパクトが残した成績である。 世間はこの馬に注目し、社会現象だと言われるまで取材は相次いだ。 馬は喋れないので当然メディアは武豊にマイクを向ける。 様々なインタビューをされていく中、こんな質問が武豊に飛び込んだ。 「もし武豊さんが『武豊&ディープインパクト』と対戦できるとしたら、これまで数多く乗ってきた優駿の中で、打倒ディープとしてどの騎乗馬を選びますか?」 その質問に武豊は一頭の馬の名をあげた。 その馬の名はサイレンススズカ。 日本競馬史上、もっとも人々に夢を見せた馬である。 2、上村洋行とサイレンススズカ サイレンススズカは最初、武豊ではなく上村洋行という騎手が乗っていた。 上村騎手を乗せたサイレンススズカのデビュー戦は堂々の1着でゴール。 だが次の弥生賞ではレース開始前、柔軟な馬体でゲートをくぐってしまう。 ※ゲートをくぐっちゃうサイレンススズカ サイレンススズカは係員に押さえつけられ、なんとか再びゲートに��る。すると今度はスタートで酷い出遅れをしてしまう。 それでも驚異的な脚力で8着にはなったが、当時の関係者達はこれらの気性面をなんとかしたかった。 「走りたいという気持ちが先走り過ぎる」 「スイッチが入ると暴走するぐらい走りたがる」 サイレンススズカは確かに速い。 だがその身に任せたままだとレース終盤スタミナが尽きて、勝つことが難しい。 次のレースで上村はサイレンススズカを必死に抑えつけて走らせようとしたが、我慢しきれないサイレンススズカは先頭を走り続け逃げ切り1着。 東京優駿(日本ダービー)を勝たせたかった関係者たちは不安だった。 2000mならいいだろう。だが勝ちたいレースの距離は2400mなのだ。 ※Sがスタート地点。Gがゴール地点。 ペース配分ができなければ、速さをコントロールしなければ、絶対に勝てない。 もはや上村は「マイル路線(1600m)で行ったほうがいいのでは」とも考えていたという。 しかし次の2200mでなんとサイレンススズカは1着。しかも騎手の上村が上手くサイレンススズカを抑えて、理想的な作戦勝ちだった。 「ダービーもいくらか抑えれば、勝てるだろう」 だが日本ダービーで、サイレンススズカは勝てなかった。なんと9着。 「もう小細工はやめて、逃げて競馬させよう」 関係者達は方針を転換する。 続く神戸新聞杯でサイレンススズカはレースを先行で走った。 走り続け、断然トップ。これは勝ったと見る者は思った。 サイレンススズカはペースを変えず先頭を走る。あとは、ただ走るだけ。 しかし後方からマチカネフクキタルがグングンとスピードをあげ追い抜こうとしていた。 上村騎手が気づいたころには、サイレンススズカは2着になっていた。 振り返れば、八百長さえ疑われてもおかしくないほどの、酷い抜かれ方であった。 この結果を受け、上村騎手は降板させられてしまう。 上村氏は後悔した。自らの失態を泣き、悔しがった。 そしてサイレンススズカの行く末を心配した。 「恋人以上のものが離れて行ってしまった感覚でした」と本人のインタビューも残っている。 「将来を見据えて、なるべく楽に勝たせてあげたかった」「苦しまずに走らせたかった」「勝ちをちゃんと見据えられてなかった」 当時を振り返ったブログ記事では 「出来ればここを何とか楽に勝たせてあげて、 天皇賞に向けて少しでも身体や精神面にダメージを残さない様にしてあげたい。 そしてより万全の状態で天皇賞に向かわせてあげたい」とも残している。 サイレンススズカに鞍上した上村氏は、誰よりもサイレンススズカを愛し、守りたがったがゆえに、本番レースで勝ち切る「勝負師」になりきれなかった。 競馬は勝負の世界。馬は勝たなければいけない。負けて許される馬など、皆認めなかった。 生涯成績113戦0勝のハルウララがメディアに持ち上げられ、大衆から愛された時も、競馬関係者達の声はあまり暖かくなかった。 武豊もその一人だ。 「強い馬が、強い勝ち方をすることに、競馬の真の面白さがある」 そんな勝つことに拘る騎手、武豊がサイレンススズカと出会うことになる。 3、大逃げの始まり 「サイレンススズカに乗りたい」 そう申し出たのは、なんと武豊からだった。 乗る馬の依頼が来るのを待つのが本来騎手側の立場なのだが、 その慣習を崩した直談判である。 そして香港国際カップでサイレンススズカと武豊騎手は初めてコンビを組む。 ちぐはぐな日程や、馬房内で左回りに旋回する癖を矯正しようとした結果ストレスをため込んでしまうなど悪条件が重なり、レース終盤に他馬に捲られて結果は5着。 「最初から全力で走り過ぎちゃうというか、サラブレッドの本質の塊のような馬だった」 そんな評価をサイレンススズカに下した武豊は大胆な騎乗を思いつく。 「抑えようと思ってもきかない。だったら、前半から好きなように走らせた方がいいと思った。この馬は走っているときがいちばん楽しそうでしたからね。それでも持つんじゃないかな、と」  いかに逃げて力を配分するか。 大逃げという戦法は古くからあるにはあるものの、「勝つための戦術」としては博打感が拭えないシロモノである。 大逃げでの名馬と言えば、どれも個性的で、数は多くない。 破滅的大逃げを幾度となく繰り返し、最後の直線でスタミナを尽かし大失速して馬群へと沈んでいき最下位。そんな滑稽な姿を何度も魅せ、競馬ファン達を楽しませた"ツインターボ" あまりのハイペースでトウカイテイオーらのレース展開を乱し下位に追いやった、大逃げコンビとして有名な"メジロパーマー"と"ダイタクヘリオス" 世界レコードを叩き出したこともある"セイウンスカイ"なども居るに居るが、現在でも常用される戦術とは言い難い。 次走のバレンタインステークスでサイレンススズカはその「大逃げ」をする。 レース序盤の第三コーナー前でサイレンススズカはここまで逃げ離した。 ※左の赤丸にサイレンススズカ。右の赤丸が他の馬達である。 大逃げは最初からハイペースで走るので、最後の直線ではスタミナがあまり残らない。 なので後方馬との差は縮まっていく……はずなのだが、 サイレンススズカは加速する。加速し続け、後方の馬をさらに逃げ離す。 「逃げて差す」 次のレースも大逃げで勝ち、そしてその次のレースも大逃げで勝ち…… 1998年金鯱賞。またもやサイレンススズカ1着。2着との差なんと11馬身。 平地の重賞競走では6例目の大差勝ちであり、これ以降10馬身以上離れての重賞大差勝ちレースは現れていない。 レース後、アメリカから「サイレンススズカを売ってくれ!」とオファーが本当に来てしまうぐらいの圧勝だった。 「あんな体験、普通はできない。(後ろからくる)足音をまったく聞かないままゴールしちゃったんですから!」と武豊は当時の金鯱賞を振り返る。 この金鯱賞のレースは印象に残るどころか、サイレンススズカが伝説と呼ばれるゆえんのレースとなり、そしてその始まりだった。 次の出るのはG1宝塚記念。しかしここで問題が発生した。 サイレンススズカが宝塚記念に出走するのは急遽決まったことであり、 武豊は同レースに出走するエアグルーヴに乗ることを先に決めていたため、鞍上がいなかったのだ。 そこでなんとか南井克巳氏が乗ることが決定し、武豊とサイレンススズカが敵として戦うことになる。 宝塚記念は芝2200m。 南井騎手は少し抑え気味で慎重に前へと走らせる。最後の直線でもギリギリまで引き付けてから鞭を入れ、そのまま加速しサイレンススズカ1着。 武豊鞍上のエアグルーヴは3着だった。 大差ではないものの、サイレンススズカにとって念願のG1レース初制覇でもあった。 4、最速の証明 毎日王冠はG2レースであり、G1より格が下である。 このレースを勝てば、サイレンススズカがもっとも得意なG1レース条件である「芝2000mの左回り」天皇賞(秋)の出場権を得られる。 しかし当初は調教不足などを理由に、サイレンススズカは毎日王冠への出走を見合わせる検討がされていた。 だがこのレースに二頭の馬が、出走を高々に宣言する。 その馬の名は"グラスワンダー" 「怪物」と騒がれ「JRA史上最強の2歳馬」と評された馬が、故障後の復帰戦にこのレースに出走を表明。 そして"エルコンドルパサー" 年度代表馬を得るために、ジャパンカップで勝つために前哨戦としてこのレースを選択。 両馬共に未だに無敗の外国産馬である。 サイレンススズカ陣営も「これで出走を回避したら『あの二頭に負けるのがわかって尻尾を巻いて逃げた』と言われてしまう」と懸念し始め、この対決を受けることを決めた。 競馬ファン達はこの三強馬による夢の決戦を見逃すわけにはいかなかった。 そして当時のルールでは天皇賞(秋)で外国産馬は出走できない。毎日王冠はこの三強馬が勝負できる数少ない機会なのだ。 こうしてG2という格が下のレースにもかかわらず会場には13万人の大観衆が詰めかけた。 レースが始まり、サイレンススズカは逃げ始める。 グラスワンダーはサイレンススズカの隙を付こうと策を弄し、エルコンドルパサーはそのまま真っ向勝負で立ち向かった。 しかし、サイレンススズカは最後の直線で、いつもの通りに再び加速。 差は縮まらない。二馬身差叶わず、サイレンススズカは1着。 不敗神話を一度のレースで二頭まとめて切ったのである。 「影さえも踏めなかった」 エルコンドルパサーに鞍上した蛯名騎手はそうコメントを残している。 サイレンススズカは6連勝。名実ともに当時の最強馬となった。 サイレンススズカ陣営は「天皇賞(秋)を制したらジャパンカップに挑戦し、そのあとはアメリカへ遠征しよう」とウキウキを隠せなかった。 5、天皇賞(秋)の前評判 サイレンススズカが狙うG1レース、天皇賞(秋) 対抗できるのは前年この天皇賞を制したエアグルーヴぐらいだろうと考えられていたが、 鞍上の関係も考えられ、エアグルーヴは別レースを狙い天皇賞を回避することになる。 (※サイコミ掲載の漫画「STARTING GATE! -ウマ娘プリティーダービー 【第15レース-②】特別な1日 ♯01」において、エアグルーヴが「サイレンススズカとは宝塚記念や天皇賞で戦いたい」と言っていたのは、これに由来する) そしてサイレンススズカがもっとも有利なレースにもはや挑む気力がある馬も無く、多くの陣営が競走を回避。 するともはやサイレンススズカに対抗できる馬はいなかった。 宝塚記念でサイレンススズカに11着で負けたもののそれ以外は戦績の良いメジロブライトが二番人気。 同じく宝塚記念で6着で去年の有馬記念を制覇したシルクジャスティスが三番人気。 またまた宝塚記念の出走馬であり、もっともサイレンススズカに近かった2着ではあったが、最後の1着レースがG3でもない「阿寒湖特別」というステイゴールドが四番人気という有様であった。サイレンススズカはもちろん一番人気。オッズは1.2である。 その馬体や体調面は武豊騎手、担当厩務員ともに口をそろえて「一番具合が良い」と言い、 もはやサイレンススズカが負ける要素を探すのは不可能だった。 誰もがサイレンススズカが勝つことを疑わなかった。 だがひとつ、たったひとつだけ不安要素があった。 天皇賞(秋)には都市伝説が、ジンクスが存在したのだ。 1987年にニッポーテイオーが1番人気で勝った後、 天皇賞(秋)にて1番人気の馬は、一度として勝てなかったのである。 3度も1番人気に支持されながら一度も勝てなかった"オグリキャップ" 1着でゴールしたと思いきや進路妨害により18着へと降着し、天国から地獄へ突き落された"メジロマックイーン" 大逃げコンビのメジロパーマーとダイタクヘリオスにレースペースを乱された"トウカイテイオー" 春にメジロマックイーンの三連覇を阻止したものの、スランプに陥りそのまま敗れた"ライスシャワー" パドックで違和感を感じながらもレースに入りし、5着。レース後ケガが発覚し、競走馬を引退した"ビワハヤヒデ" 故障の復帰から立ち直れずにレースに挑み、覇気なく敗れた三冠馬の"ナリタブライアン" スタートを出遅れ、その後の展開もミスしてしまい、鞍上も「最高に下手に乗った」と後悔した"サクラローレル" そのサクラロールを倒して連覇を狙おうとしたが、大逃げ馬(サイレンススズカ)を早めに捕まえようとしてしまい、最後はエアグルーヴにクビ差で競り負けた"バブルガムフェロー" 府中には、魔物が住んでいる。そう言われても仕方がなかった。 1998年。 第118回天皇賞 11月1日1枠1番で、1番人気はサイレンススズカだった。 6、"沈黙の日曜日"~Sunday Silence~ レース開始。サイレンススズカは抜群のスタートで快調に飛ばし、いつもの大逃げ。 サイレントハンターも大逃げ戦法を取るが、サイレンススズカとの差は10馬身差。 最後方ローゼンカバリーとは6秒のタイム差が離れ、 全ての馬を映さなければならない中継カメラはめいっぱいズームアウトし、馬が小さすぎて見えないほどになった。 ※左の赤丸がサイレンススズカ。右の赤丸が最後方の馬。 「息が入り始めて、いいぞ、いいぞ、と。本当にいい感じだった」 と武豊はレースを振り返る。 大欅を通り過ぎ、サイレンススズカは一度ペースダウンする。 ここで一息入れて、再加速しぶっちぎる気だろう。いつものサイレンススズカだ。 しかし、そのまま失速する。 サイレンススズカは左前足を宙に浮かせ、三本脚で立ち止まっていた。 どよめく会場、そして叫ぶ実況。 「サイレンススズカ!! サイレンススズカに故障発生です!!!」 歩く馬足で、コースの大外によれるサイレンススズカ。 それを抜くサイレントハンター、オフサイドトラップ、ステイゴールド、残りの馬たち…… 「なんということだ!4コーナーを迎えることなく、レースを終えた武豊!! 沈黙の日曜日!!」 そのまま泣き叫ぶ会場の歓声を聞きながら、レースを続ける馬達。 サイレンススズカは故障しながらも、鞍上武豊を落馬させず、馬群を避け安全な場所に運んでいった。 この事を武豊は「サイレンススズカが僕を助けてくれた」と語った。 ケガの内容は結果は左前脚の手根骨粉砕骨折。 直ちに予後不良の診断が出され、安楽死処分が下された。 1998年 11月1日 サイレンススズカ 永眠 結局この天皇賞(秋)はステイゴールドとオフサイドトラップが競り合いながら、決着���つく。 1着はオフサイドトラップ。史上初の7歳での天皇賞優勝。 「不治の病」と言われている屈腱炎を3度克服した高齢馬が���願であるG1レースを制覇し、ひとつのドラマを作った。 だがその偉業は、残念ながら無下に扱われてしまう。 1998年の天皇賞(秋)は、サイレンススズカが、最速の馬が止まってしまった悲劇のレースとして刻まれた。 粉砕骨折の詳しい原因は不明である。 武豊は「原因は分からないのではなく、無いんだ」とレース後マスコミに答えた。 レース後の武豊の落ち込みは相当なものだった。 同レースに出ていたテイエムオオアラシの鞍上である福永騎手は 「あんなに落ち込んだ豊さんを今まで見たことがなかった」と証言している。 その夜、武豊は知り合いとワインを飲み明かした。 「泥酔したの、あんときが生まれて初めてだったんじゃないかな。 夢であって欲しいな、って」 サイレンススズカの死、それは夢を見た競馬ファン達にとって、最大のトラウマになった。 サイレンススズカはまさに夢のように走る馬だった。 1600mのスピードで2000mを制せる、最速の中距離馬だった。 競馬に絶対はない。だからファンは"たられば"を夢想する。 もし、サイレンススズカがケガをしていなかったら、どうなっていただろうか。 ジャパンカップの2400mも軽々と走っただろうか。海外に遠征しても、並み居る強敵達を圧倒しただろうか。 種牡馬になったら、どんな子供が生まれただろうか。 そんな夢想をしてしまうのは競馬ファンだけではなかった。 武豊である。 自ら鞍上を名乗り出て、サイレンススズカの未来に期待し、夢を叶えようとした武豊は、 あろうことかその夢が崩れ落ちる瞬間の馬に、跨っていた。 ジョッキーにとって、一番嫌な、最悪の瞬間。 その瞬間のサイレンススズカに武豊は乗っていたのだ。 2007年になるまで武豊はサイレンススズカに深く言及することはなく、 2013年のインタビューでも、事故の話になると途端に拒絶し、笑顔を引っ込めた。 サイレンススズカの事故、その絶望の感触は、武豊の心の中へと確かに刻まれている。 ウマ娘 プリティーダービー第1Rにて終盤、トレーナーは問いかける。 「日本一のウマ娘とは何か?」 それはG1で勝つことだろうか。 日本競馬界の象徴であり最大級の目標である東京優駿、日本ダービーで勝つことだろうか。 ファン投票で出場馬が決まり、1年を締めくくる大レース。数々の名勝負が繰り広げられた有馬記念で勝つことだろうか。 この問いに擬人化されたサイレンススズカはこう答えた。 「夢……見ている人に夢を与えられるような、そんなウマ娘」 このセリフを聞いてしまった競馬ファン達の心境は如何ほどのものだったろうか。 サイレンススズカ。 日本競馬史上、もっとも人々に夢を見せてしまった馬である。 7、それでも馬達は走り続ける。 サイレンススズカと戦い敗れたエルコンドルパサーは1998年のジャパンカップを制し、海外への遠征を決めた。 「国内に敵はいない」とのコメントは事実その通りであった。 そしてその海外遠征でエルコンドルパサーは大活躍する。 ヨーロッパ最大の競走の一つ、凱旋門賞では惜しくも2着だったが、現地メディアからは「チャンピオンは二頭居た」とその健闘を称えられるほどだった。 2018年現在、国際的に競走馬のレーティング指数を決める「インターナショナル・クラシフィケーション(旧称)」や競走馬の能力を数値化する「タイムフォーム・レーティング」など、どちらもエルコンドルパサーは日本調教馬として史上最高の数値を保持している。 引退後に現れたディープインパクト等の名馬達、それらを差し置いての高評価を未だにエルコンドルパサーは維持したままなのだ。 そのエルコンドルパサーを相手に、国内レースにて唯一勝ち星をあげていたサイレンススズカの評価も未だに止まることがない。 翌年、1999年の天皇賞(秋)レース。これを武豊は再び走り見事1着でゴールインを果たす。 しかもレース記録を塗り替えるレコード勝ちだった。 去年のリベンジを果たした武豊はレース後、 「ゴールの瞬間、まるでサイレンススズカが後押しをしてくれたようでした」と語っている。 サイレンススズカが後押し、天皇賞(秋)をレコード記録で1着を取った馬、 その馬の名はスペシャルウィーク アニメ「ウマ娘 プリティーダービー」の主人公である。 さらなる余談ではあるが、天皇賞(秋)にかかった一番人気のジンクス、呪いは 2000年にテイエムオペラオーが払拭する。 その後に登場する名馬達も、天皇賞(秋)において1番人気で1着を取れるようになっていった。 名馬達を襲った忌まわしき呪いは完全に掻き消え、今は日本競馬史の一つとして、ただ記されているのみである。
https://ch.nicovideo.jp/yumemura/blomaga/ar996682
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humancageforbirds · 3 years
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『NO.6』におけるディストピア性の問題―新自由主義と労働の隠蔽
2021年9月7日
一介のオタク ゆうき
あさのあつこ著『NO.6』は、2003年から2011年にわたって、講談社より刊行されたYA小説である。「ディストピア小説」と分類されるが、この形式の常に違わず、幕引きはハッピーエンドとはいえないものとなっている。では、作品内にある「救われなさ」とは何か、主人公「紫苑」の残酷さとは何か。本稿ではそれらについて、新自由主義と労働を軸にして再考する。
書誌情報
作品名    『NO.6』
著者      あさのあつこ
出版社     講談社
初出版 出版年 2003年 - 2011年(全9巻、YA!ENTERTAINMENT)
2012年(外伝『NO.6 beyond』)
文庫本 出版年 2006年- 2014年
版による異同 一部台詞の改変あり、内容異同無し
あらすじ
 合理性を至上命題とする都市「NO.6」の中枢クロノスでエリート教育を受けていた12歳の少年紫苑は、逃亡犯の少年ネズミを匿ったことで、市内の低所得層地域ロストタウンに配流される。
 16歳になり、突然の老化現象を起こす寄生バチの事件について冤罪を被るが、ネズミの助けにより貧困地区・西ブロックへと逃走する。西ブロックにて自身も寄生バチの被害に遭いかけるが生還し、以後西ブロックで生活する。市全体を覆う防御壁に阻まれ、市には戻ることが出来ないと知ったが、幼なじみの少女・沙布が当局に拉致されたことを知り、救出のため矯正施設へと向かうことを決意する。
 市が西ブロックで大量虐殺を行う「人狩り」に乗じ、市の崩壊を望むネズミと共闘して矯正施設へと向かう。その中で、市が焼き払ったネズミの故郷の森では、カミと呼ばれる存在を歌によって鎮めていたことを知る。その後、矯正施設の中枢まで到達するが、沙布はすでに脳のみの状態になっていた。矯正施設を破壊・脱出し、寄生バチへの恐怖により暴動が起きている市内へと戻る。
 寄生バチの出現していた原因はエリウリアス(=カミ)であったが、ネズミが歌うことにより鎮静化する。
 数日たち、防御壁が崩壊したあと、紫苑は都市に残って再建委員会に入り、ネズミは旅に出る。
物語の基本構図
 物語にはいくつかの基本型が存在する(図1参照)。その中で、本作品は「対立する世界に行って帰ってくる」という型に該当する。この型は、例えば古典作品においては『桃太郎』『不思議の国のアリス』『ナルニア国物語』、近年の金字塔的作品には『千と千尋の神隠し』などがあり、安定して支持されている。それぞれの世界には、しばしば拮抗する価値観や文化的基盤が共有されており、主人公は物語全体の移動を通して変化する。往々にしてこの類型で重要視されるのは、二つの世界を隔てているもの(海、穴、クローゼット、橋、壁など)の象徴性や役割であるが、本稿では障壁ではなく主人公「紫苑」の活動に注目する。
 なお、紫苑から見ると、来訪者「ネズミ」が「対立する世界から来て帰っていく」物語(『風の又三郎』と同類型)となるが、こちらも本稿で触れることはしない。ネズミの出自が複雑であり、ネズミが生育過程で影響されたものが「対立する世界」の価値観ではないためだ。
図1 物語の基本構図
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対立する世界
 『NO.6』において対立する世界とは何か。紫苑の移動に着目した場合、聖都市「NO.6」と、その囲郭の西側にある「西ブロック」となる。模式図を表すと図2の通りになる。
図2 対立する世界
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 まず各社会の特徴を要約すると、NO.6は「のっぺりとしていて不自由だが豊かな社会」であり「合理性のもとに管理されている社会」である。一方、合理性と管理を至上命題とするNO.6に対して、西ブロックではその2つを完全に排している。むしろ「混沌として貧困もあるが自由で、『生きようとするエネルギー』に満ちた社会」となっており、作中にて紫苑は「生きようとするエネルギー」に魅力を感じている。
 ユートピア=ディストピアとされるのはNO.6の方だが、ディストピア小説の常套は「ディストピア社会を鏡像にして、対立する社会を称揚する」というものである。これは冷戦リベラリズムの常套であった。[1]
 ここで、実在する国家や「イズム」に論及したため、NO.6と西ブロックにそれぞれ「主義」を当てはめる。NO.6が象徴するのは、戦前戦中の全体主義であり、冷戦時代の社会主義的な国家ないし福祉国家である。[2]対する西ブロックには、西側諸国の新自由主義的な資本主義体制が成立している。人々の職業達成や生産活動は、NO.6の場合国家による管理が、西ブロックの場合個人の自由が根底の原理となっている。
 著者あさのあつこは2011年発刊の『NO.6〔ナンバー シックス〕完全ガイド』インタビューにて「『国家という巨大なものに対して、個人が何を成し得るのか』という疑問が浮かんだんです。」と語っているが、[3]そのテーマを書くためにディストピア小説が採用されたのは、上記のような文学史的な背景があると言える。
変容するテーマ
 しかしながら、図3の通り、「国家と個人の対立」というテーマは、物語が進行するにつれて「技術と自然の対立」へと変容する。これには、紫苑とネズミの関係性の深化が作品のもう一つの主題となっており、そのネズミの出自が西ブロックではないという原因がある。ネズミはNO.6北部に位置する森林部の出身であり、「森の民」と称される先住民の生き残りである。作中では2005年にNO.6の軍隊が森林部に侵入し、先住民を虐殺するとともに森を焼き払ったことが語られるが、それを紫苑が知ることで、「NO.6=管理」という図式が、「NO.6=技術」にスライドする。また、NO.6と対比されるものも、「個人」から「自然」へと変わる。ここにおいて、「国家VS個人」という図式が、作品が展開するにつれて「技術VS自然」に置きかえられたように見えるが、本稿では「社会主義VS新自由主義」という対立は保持されると考えたい。続章にて理由を詳述する。
図3 変容するテーマ
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新自由主義的な資本主義の性質
 ここで、一度『NO.6』についての議論を離れ、新自由主義的な社会において、資本主義が我々に対してどのような自己プロデュースを行ってくるのかを検討したい。そのような社会において、資本主義は自ら市場を「自然」として表象する。ここでの自然の定義は、地球環境ではなく、管理の無い状態を指す。政府は富の再分配に対し消極的であり、福祉やインフラは民営化される(市場に委ねられる)が、新自由主義のおかげで我々はそれを「自然な状態になった」と感じるようになっている。実際には、市場も人の所産であり、自然物ではないにも関わらず、市場は「自然」なのである。
 そして、新自由主義的な社会では、その「自然」によって、労働や競争、搾取の事実は隠蔽される。『NO.6』の世界で考えると、西ブロックに暮らすイヌカシや力河からすれば、その日どのくらい銅貨を稼げるかは自己責任であり、競争や搾取はごく当たり前のものとして透明化するのである。
文学における自然と労働
 これまでは、森林などの「自然」と、管理のない状態である「自然」を分けていたが、文学はその二種類の自然が折衝する場でもる。では、文学の伝統における「自然」はどのように描かれ、どのような役割を果たしてきたのか。結論としては、労働なしで魔術的に富を生み出すものとされてきたといえるが、以下ではその論拠を展開する。
 ここでの「自然」は「緑」と言い換えられる、森林や地球環境を想定する。自然をたたえる最も古いジャンルの一つが「牧歌」である。牧歌は古代ローマの時代からあり、その長い歴史を物語るように、パストラル詩(田園詩)、エクローグ、ブコリックなど、様々な名称で呼ばれてきた。
 牧歌では田園が称揚される。田園の風景をもって、「自然」の美しさと豊かさが称えられている。先ほどの市場の例と同様、田園もまた人間の所産である以上、労働はそこに存在するのだが、希薄化されている。
 つまり、重労働であるはずの羊飼いや畑仕事に必要な労働力は、文学において矮小化されてきた。作品例をあげると、羊飼いの恋を描いた古代詩『ダフニスとクロエ』や、アニメ『アルプスの少女ハイジ』などがある。例えば『アルプスの少女ハイジ』の中では、高齢者、少女、身体障がい者、少年が主な構成員として現れ、かつのびのびと遊んでいるかのように暮らしている。主人公ハイジと暮らすおじいさんの家業は、力仕事であるはずの一次産業だが、文学では田舎における必要な労働力が矮小化されるため、そのような描写が成立してきた。
 これらのことから、文学において田園を見ながら自然をたたえるとき、自然が労働を覆い隠すと言える。結果として、田園や自然は「労働なく魔術的に富を生み出すもの」として扱われることになる。
議論の小まとめ
これまでの議論を整理すると
(1)新自由主義的な社会では、資本主義や市場=「自然」
(2)文学においては、「自然」=魔術的に富を生み出す
ということが明らかになった。上記の「自然」はそれぞれ、「管理のない状態」「森林や緑」であり、異なる定義の「自然」であるが、両者とも労働を隠蔽するという性質がある。
 紫苑は「自然」な西ブロックを「生きようとするエネルギー」に満ちているとし、感動する。それは現代の田園詩となる可能性と隣り合わせの感動でもある。「自然」を起点として考えると、現代の田園詩においては
(3)資本主義や市場=魔術的に富を生み出す、労働や競争を隠蔽する
という可能性が指摘できる。
[1] 冷戦リベラリズムとは、現在の日本やアメリカ(西側諸国)の価値観である「新自由主義」を準備したイデオロギーである。 [2] NO.6の中枢には徹底的な管理が及んでいる一方で、周縁の「ロストタウン」にはさほど厳しい統制がないことから、「社会主義的な」と表記している。 [3] あさのあつこ『NO.6〔ナンバー シックス〕完全ガイド』、講談社、2011年、p.90
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73nus · 4 years
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ノンフィクション
⼩学校の図⼯、中学の美術。そもそも苦⼿科⽬だったが、最も苦⼿だった単元は「⾃画像」だった。
⼦供とて美醜の区別はつく。家から持ってきた鏡に⾃分を写しながら、漫 画やぬりえの写し絵とかやりたいなあ、と憂鬱な気持ちで⾃画像を仕上げてい た。かわいいもの、きれいなもの、かっこいいもの、緻密なもの、お洒落なもの……鏡の中の⾃分はそのどれでもない。絵を描くこと⾃体は好きだったからこそ、描きたくもないもんを描かなきゃいけないのは苦痛だった。特にわたしは ⼩学3年の頃からメガネをかけていたので、⾃画像を描くときははずした⾃分を描いていた。
実際のところ、誰かに「メガネかけてないと**ちゃんってわからんよ」 「メガネも描かないとずるいよ」と指摘されたことはない。しかし⾃分を⾒ている⾃分は、そういう⾃分を卑怯だとわかっていたし、ダサくてかっこ悪いな、と思っていた。でも、できるだけ⾃分が許容できる⾒た⽬の⾃分を紙の上で再現するには、メガネを外すことはマストだった。
⾃分て思うほど可愛くないんんちゃう?むしろクラスで下から数えた⽅が早いんちゃう?ーーだんだん、みかんの汁で描いた炙り絵のごとくそんな事実がジワ〜と浮かび上がってきた。ちょうど、メガネを掛けて視界がきちんと焦点を結び始めた9歳ごろの気づきだった。⼀所懸命鏡の中で可愛く⾒える⾓度を探しては(こんな、なん?)と落胆する⽻⽬になった。
⾼校では⾳楽選択だったので⾃画像を描く必要がなくなった。きちんと⾃分の顔を描くのは10年ぶりのことだった。実物よりかわいくてもぶすでも⾃画像としてだめ。何度も線を重ねた。迷いの透けてみえる線が、回を重ねるごとに 濃くなっていく。
ま⾔うてわたしって可愛いじゃん?顔がちいちゃくて、⾊が⽩くて肌荒れがなくて、⾸が⻑くて、⿊⼦が少なくて、⽪膚でほぼ隠れた⼆重の線が侘び寂び醸し出してる、でも依然眼瞼下垂の症状があるし眉と⽬が近すぎて煩い、と⾔うか⽬の位置もっと低いほうがいいな、蒙古襞の⾷い込みがきついせいでくま が⽬⽴つ、⻭列矯正終わったら⼈中伸びそう無理、もっと頰に⾁がないと横から⾒たときに抉れた感じがするんだけどこの影って存在していいやつなの?輪郭そら⾖そっくりだけど⼤丈夫?最終的に整形カウンセリングのようになりな がらも、⾃分を観察して、つぶさに再現した。
わたしはわたしのことを可愛いと思って⽣きている。14歳の⾃分にはできなかったことをなしている。うん。かといって⾃画像とは関係なくて、わたしは、わたしはいつまでたっても街に鏡があればいじましくも覗き込んでしまう。
2020年1月
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tausendglueck · 3 years
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自己申告制スペクトラム
宇多田ヒカルがインスタライブで自身の性自認をノンバイナリーと公言したそうで、残念なことに視聴してはいなかったのだけどインスタライブが終わってからずっとこのことでtwitterが賑やかだった。宇多田ヒカルは以前にもインスタグラムで”Miss/Mrs”の使い分けについてどれ使っても全然しっくりこないと漏らしていたし、このインスタライブで自分をノンバイナリーだと公言したとしても私は別にそこまで驚かなかった。くまちゃんがゲイだったのは知らなかったけど。
以前も書いたことがあったけれど、私はおそらくノンバイナリー寄りのシスだと思っている。ボディイメージの話にも関わってくるけれど私は自分の体を洋服のための着せ替え人形なんだと捉えることで折り合いがつけられたことがたくさんあった。例えばスカートやワンピースは子供の頃とても着るのが嫌だったけれど、私というのはただの体で、スカートはその体のための洋服の形のひとつと考えるようにしたら、私はスカートを折り合いをつけることができた。スカートに私のことを「女」だと規定する力はないと理解して初めて私はスカートを好きになったような気がする。 けれどそのまたもっと前、4歳とか5歳とか、自我どころか意識すらちゃんと持てているのか怪しい時期は私の体は「あなたは女の子」という視線で満たされていたのを覚えている。だから私はひたすらに、「女の子」になりたかった。ならなくてはいけないと思っていた。親戚の結婚式には可愛いドレスを着て可愛い女の子になりたかった。髪を伸ばして可愛い髪型にしてもらいたかった。周りにいる幼稚園の友達と自分を比べて、なんだか私はちょっと違うと思いながらも皆と同じ女の子になりたかった。ならなきゃいけなかった。
私はかつて他人の視線に満たされていて、強迫的に女の子になりたくて、少しの自我を手に入れてからはスカートが嫌いになって、ユニクロのウィンドブレーカーやジーンズばかりを着て自分から「女の子」をできるだけ遠ざけようとして、男の子のような言葉遣いをして、よく男の子と喧嘩をして、だけど中学生になったらセーラー服のスカートを履かなくてはいけないから、その時にどう自分を納得させようか考えて、だけどその時初めてもしかして自分は「どうも他の女の子と比べて少し違うような自分」がコンプレックスだったのかもしれないと思うに至り、それなら逆にスカートを履くことは形だけでも「女の子」に近づけるのでは?と考えが逆転して、でもスカートを履いただけで周りのような女の子に近づけたかといえばやっぱりそうとも思えなくて、高校生になれば演劇を始めて男性役を務めることがほとんどになって、それはそういうものだと思っていたし、トランスジェンダーっぽい女の子の役をやったこともあるし、それもまた別に何の違和感もなかったし、スカートで過ごしながら髪型は周りの男の子たちより短いくらいのベリーショートにしていたこともあったし、ということはスカートは私をわざわざ「女」に押し込めたりはしないんだな、何を着たところで、私は私なんだな、私以外にはなれないんだなと、そこでようやく私はスカートを好きになったんだ。私に「女」でいるよう強制するものじゃなく、ただの洋服のひとつの形、履いてみると意外に心地いいこともあったりする、そういうものとして私はスカートが好きなんだ、今も。
そういうわけで、31歳になった私は何の抵抗もなくスカートを履くし昨日もスカートを履いたけれど、今日の私は全く体に合っていないLサイズのTシャツで上半身をほとんど隠して細いジーンズにドクターマーチンを履いている。し、普段会社に着ていく服も基本的にはTシャツとまではいかないけれどそういうシルエットがほとんどだ。したくなければ化粧もしないし、最近職場にやってきた新入社員の一人はどこから出しているのかまるでわからない作られた高い声と仕草にふわふわのロングスカートで、そういう子を見ると未だに私は萎縮する。私が絶対になれなかった「女の子」。
そして人からは「痩せすぎ」と言われるこの体をそれなりに気に入っているのはこの体が男でも女でもなさそうなところにいるからだ。女性らしい丸みもないし、男性らしい筋肉もない、あるのはただ骨組みと少しの肉と皮膚だけ。本当に人形と何も変わらないと思う。こんな体つきだからこそ私は「何でも着れる」と思う。ウィメンズもメンズも、その日によってどちらにも振れるとても便利なアバターとしての私の体。
twitterを見ていると、宇多田ヒカルが自らをノンバイナリーだと自称したことを賞賛し祝福している人がたくさんいた。それはまあ、いいと思う。文句をつける方がおかしいとも思う。でも私にとってなんだか不思議なのは、ノンバイナリーって、わざわざ言わなきゃならないことなんだろうか?ということだ。
ノンバイナリーは性自認が女性でも男性でもない、というのもあるし、女性の時もあれば男性の時もある、ということで、私は体の仕組みは女だけれどこういう自意識なので365日24時間女性かと言われたら絶対違うし周囲にいる女性たちを見て何とも形容が難しい断絶を感じることも少なくないし、かと言ってじゃあ男性ですか?と聞かれてもそれもまた絶対に違う。男性ですかと聞かれたら普通に「いや女です」と答えるくらいには私は女だ。
けれど思うのは、男性の時もあれば女性の時もあるというのは、多かれ少なかれみんなそうなんじゃないのか?ということなのだ。皆24時間ずっと自分の性を認識しながら生きているんだろうか?寝ている時も?何も考えずに一人でテレビ見てる時も?皆そこまで自分の性別に意識的な状態で毎日を生活しているんだろうか?
不思議に思ってしまうのも私が自分の感覚以外を知らないからだとも思う。私はなにぶん「こう」なので、他の人のことはどうしてもわからない。だけど、ノンバイナリーというのは、わざわざ公言(カムアウトという言葉まで使っている人もいた)を���要とするほどに、大げさなことなんだろうか。日によって自分の中の女性の割合が増えたり減ったり、はたまた男も女も完全に消失した日があったり、それってそんなに、珍しいことなんだろうか。それをわざわざ人に言って「認めて」もらわなければノンバイナリーは成立しないのだろうか。他者の承認があって初めて?
例えば私は左利きだけどそれをわざわざ人に言うことはない。言う必要もないと思っているし、左利きは私が子供だった頃に比べて随分市民権を獲得してきているので私が左手でペンや箸を持っていても「左利きかあ」とは言われこそすれ咎められることはまずなくなった。昔は咎められまくって地獄の矯正の日々を送っていたのが信じられないくらいだ。それは私個人の話なので置いといて、とにかく左利きは私にとっては公言するに値しない、するほどのことでもない。誰かに言おうが言うまいが、私は左利きでしかありえないからだ。
同様に、私は100%ヘテロセクシュアルではない。かと言って100%レズビアンかといえばそれも違うので、そうなるとおそらく私はバイセクシュアルかパンセクシュアルなのだけど、考えだすと面倒くさいのでやっぱりわざわざ人に言わない。人に言おうが言うまいが、私はこうだからだ。
セクシュアリティが完全に同性に向いている人であればまた話は違うと思うので、これは常にどこか浮遊している私にしか当てはまらない話なのかもしれないけれど、でもやっぱり、ノンバイナリーであれバイセクシュアルであれパンセクシュアルであれ、自分がそうであることに他者の承認はいらない。承認が下りなかったところで変わるものでもないからだ。だからそもそも、この領域に「カムアウト」とか「承認」とかそういう概念があること自体が奇妙なんだ。
だけど今の世界では、自分からノンバイナリー���りバイセクシュアルなりを明かしていかないと、ここはシスジェンダーとヘテロセクシュアルしかいない世界だと何か大きなものに決めつけられて物事が進んでいってしまうから、そうせざるを得ないのかな。本当はわざわざ当人が言わなくても、隠したりしなくても、そんなもんかと世界全員の認識が共通しているような世界であるのがよくて、目指すべきなんだろうな多分。左利きだって、今時めちゃくちゃ目くじら立ててくる老人もめっきり見なくなったものだし、あ、でもそれは単純に目くじらててた老人が考えを改めることなく死んでいっただけかもしれない。
どこまでも私個人の意見ですが、言いたいのは、自分の性自認やセクシュアリティをわざわざ人に明かして承認を受けるその手続き自体が煩雑なので、言っても言わなくても良くて、言おうが言うまいが、その人になんの後ろめたさも起こらない世界になれよということです。
私は体の仕組みは女です。性自認はノンバイナリー寄りのシスです。プロナウンはshe/theyくらいです。セクシュアリティはバイかパンです、わかってません。あと左利きです。でもハサミだけは右手を使います。
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seisauid · 4 years
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ポルノグラフ
 スマートフォンの画面をつうと指でなぞる。寒風に苛まれた指先に、液晶はほのかにあたたかい。常と変わらず、知人らのくだらない愚痴で構成されたタイムラインをさかのぼる。退屈な日常のなかで、ひとつビビッドな画像が目についた。
 薄暗くて画質の悪い写真だ。しかしながら、その映されたものはハッキリと分かる。暗がりの中でぬらりと、爬虫類の腹のように艶めいて光る青じろい肌だ。青光りするほどの見事な黒髪を敷いているから、いっそう白じろとしてみえる。身体が仰反るかたちになっているから、肋がそのかたちのままに肉を隆起させている。若々しさの漲った胸元と、その顔を隠すように持ち上げられた手はピースサインをつくっている。長く伸ばされた、しかしその先はまるく整えられた女爪だ。白……あるいはシルバーだろう。わずかな光を反射して光る。そのピースサインのしたで、小作りだがまるみを帯びた鼻がやや潰れている。ふっくらとした唇はいかにも好色そうに弧を描いていた。まだらな珊瑚いろをして、そのまわりまで朱い。情事の残滓だろう。唇の右下に、ちいさなほくろがある。目元こそ窺い知れないが、それでもその顔だちはあまりにあらわだった。彼女を見たことのある人間はすぐそれが彼女だとわかるだろう。わたしはだまって液晶をなぞる。いや。彼女の写真はタイムラインを流れていく。
 つう、指はしかしもう一度、先ほどとは逆向きに滑らされる。彼女の裸体がもういちど液晶に映し出される。写真を、保存。タップ。栄養状態のわるさを反映した白く乾いた素爪が、音もなく動くのを無責任に眺めている。
  漸く教室に着いて、空いた席に着く。授業開始前の教室は騒がしい。わたしはルーズリーフとペンケースを机上に取り出す。不意に声をかけられる。
「おはよう。ここ、大丈夫?」
写真の女だった。
 ながい黒髪をゆるやかに巻いて、胸元へと垂らしている。きょうは深紅に塗られた唇が動くたび、それに合わせて唇右下のほくろも動いた。
「あ、うん。おはよ。」
 日に当たったことが一度もないのだと言わんばかりの真白い頬が、わたしの左隣にならぶ。卵型の顔には先ほど見た写真のままの鼻と口が配置されている。唇は血のように赤く、ぬめぬめと輝いている。やや分厚いそれは彼女の皮膚の内側の、肉の熱さを思わせた。まぶたも睫毛も重たげで、ややねむたげな目をしているけれども、しかし印象が強いのは、その瞳のくろさと、大きさのせいだろう。黒目がちな目は、どこにその視線を向けているのかが分かりにくく、すこし不気味ですらあった。
「なあに、こっち見て。」
「なんでもないよ。」
そう言うや否や、教員が緩慢な足取りで教室へと入ってくる。初老の、ひどい猫背の男だ。教育など本意ではないのだろう、いかにも気のなさげな彼は、授業内容も試験問題も数年はおなじものを使いまわしていると聞く。すでに試験の過去問題が出回っているものだから、授業中の学生は大抵が上の空だったりいわゆる内職をしたりしている。わたしも彼の単調な話に頬杖をつく。ふと隣に目をやると、彼女のシルバーの爪が、ルーズリーフの下でスマートフォンの画面をなぞるのが見えた。肉づきが悪いわけではないけれど、苦労を知らないからそうなのだと見える、節のないすんなりとした細さの手だ。不まじめなしぐさすらどこか品があるように感じられる。
「どうしたの。」
ひそめられた彼女の声が耳朶をくすぐった。悲鳴が出そうになる。蒸気にあたったみたいに頭がぼうっと熱くなる。ちいさくかぶりを振る。
 その瞬間にスマートフォンが震えた。わたしは反射的に画面に指を滑らせて、ロックを解除する。そこで表示されたのは、彼女の写真である。その白い裸身は惜しげもなく曝け出されている。彼女はその腕のむこうから、レンズをとおしてわたしを眺めている。彼女はわたしの左隣から、その視界にわたしのスマートフォンの画面を収めながら、わたしを眺めている。
 ふうん。
 彼女は得心がいったように小さく息を吐いて、再度「どうしたの。」と言った。もはや問いではないのだとわたしは思った。その口調は尻上がりで、質問の体をなしてはいるけれど、彼女はわたしが「どうした」のかを、きっと完全にわかっていたし、それを隠す素振りも微塵もなかった。それは確認だった。
 深紅の唇のふくらみ、その中心部に蛍光灯の白い光が溜まっている。
  授業終了のチャイムが鳴るやいなや、彼女はわたしの手を引いた。教員が何やら喋っている気がするけれど、彼女の声ばかりがわたしの頭を占めている。
「お昼、いっしょに食べよ。」
耳元をぬるく空気が動く。彼女の表情が、動きが、吐息が、言葉が、不可思議な強制力をもっていた。きっとわたしがそう望んでいるからなのだろう。すぐに振り解ける。若い女の細腕である。わたしは返答のつもりになさけない声を出して首肯する。彼女はにっこりと笑った。唇はその皺が伸ばされて、紅い静かな湖みたいだった。
 昼休みの学生食堂は混みあっていて、彼女はわたしの隣に座った。申し訳ていどにネギが乗せられただけの、一番安価なかけそばを頼むと、彼女もおなじくそれを頼んだ。彼女は何も言わないで、静かにそばを啜っていた。器を褐色のつゆのみにすると、彼女は
「学食でかけそばって、初めて食べた。」
と言って笑った。笑いかたは思いのほか子供らしく、細められて目はほとんどが睫毛と瞳によってくろく塗りつぶされたようになった。歯並びがきれいなのがなんだか無性に腹立たしかった。歯並びのきれいな人間というのは、それにかんして遺伝的にすぐれているか、歯列矯正のできる経済力のある家庭に生まれたかだと思っている。だからだろう。一本残らず抜き去ってしまって、手を差し込む妄想なんかをした。一番先に彼女の口腔にはいるのは中指である。それは、彼女の胎内と同じにじっとりと濡れて温かい。唾液が指に絡みつく。わたしの手は徐々に彼女に飲み込まれていく。誘引されるように、その喉の奥へ。彼女はえずくけれども、噛みつく歯をもたない。咳き込むように喉が動く。苦しそうな息をする。彼女の瞳は淫靡にひかって、わたしを映す。幾度目かの咳き込みにあわせて、粘っこい唾液が彼女のちいさな顎を伝っていく。
「レズなの?」
唐突な問いにわたしは咳き込んだ。
「……、え、っと、あんまり、そういうの、わかんなくて。」
ええと。なるべくわたしの思うところを正しく表現できるように、言葉を探す。その場しのぎに適当なことを言っても、それが彼女にはわかられてしまう気がしたからだ。彼女は頬杖をついて、わたしの言葉を待っている。
「そもそも恋ってなんなのか、わかんなくって……。」
ようやく口に出されたそれだけの言葉に、彼女はふむと息を吐く。
「だけれど欲情はする。そういうこと?」
直截的な物言いにわたしは当惑して、目を逸らして、食堂のメニューなんかをながめて、しかしながら、逃れようもないことを知って、観念したようにうなずいた。彼女はいかにも好色そうな微笑を浮かべている。いや、それはわたしが彼女に欲情しているからそう見えているのかもしれなかった。
「こんや、さっきの教室で待ってるね。」
するりと、彼女の手がわたしの手を撫ぜた。思っていたとおりに、湿ったようになめらかな質感をした、冷たい肌であった。爪先から指をたどり、指の股、てのひら。その指先で、ごくかるく、愛撫するようにわたしに触れる。
「21時。」
そう言うが早いか、彼女はお盆を下げると、友人らしき女に声をかけて去っていく。わたしはひとり取り残されて、器の底にちぎれた麺の影をみつめている。
  21時ともなると、構内はしいんと静まり返っている。サークルも解散して、その場を部員の私室や飲食店に移している時間である。わたしは夢遊病者のように、ふらりとその重たい扉を開ける。ぎい。静けさのなかにやけに響く音だ。扉の隙間から、こちらを振り向く彼女の背が覗く。薄い鞄を長机において、その隣に彼女も腰かけている。昼間と同じに、白い薄手のニットにペールブルーのタイトスカートを合わせている。薄い黒ストッキングの下には、やわらかそうな脚がみえる。彼女はこちらを向いて、小さく手を振った。
「来てくれたんだ。」
化粧したてのように、完璧に塗られた唇がうごく。グロスが閉まり切らない扉の隙間から差し込んだ街灯のひかりを反射してひかった。
「あんまりに強引だったから、無視されるかもって思ってたの。」
「ほんとうに?」
「ちょっとだけ。」
彼女はわたしの腕に自らのそれを絡ませると、わたしが開けたばかりの扉を再度開ける。ぬるく澱んだ室内から、澄んだ夜気がつめたく感ぜられる。彼女の手も、はっとするくらいには冷えていた。わたしのほうが外気に浸っていたはずなのに、目が覚めるくらいだ。彼女はぐるりとその視線をわたしのほうに向けると、
「変温動物みたいって、よく言われるの。」
と言った。
「どこに行くの?」
「いいところ。」
  行きついた先は小さなアパートだった。二階建ての、学生街では目立たないつくりの建物だ。周りの建物と区別がつかないから、ここに自分ひとりでは来られないだろうと思った。彼女は鞄の外ポケットから鍵を出すと、がちゃりと二階の一室の鍵を開けた。鍵はキーホルダーもなにもつけられていない。よく失くさないと思ったけれど、どうやら所有物が少ない性質の人間らしい。鞄のなかもそうだけれど、室内もごく片付いている。というよりもはや、生活感がないほどであった。小さな冷蔵庫と、白い丸テーブル、カバーの掛けられたおおきなハンガーラック、整えられたベッド。使っていないからそうだと見える、きれいなキッチンにはグラスやマグがいくつか、空き瓶、白いプレート皿のうえにペティナイフが置いてある。食品棚が置かれるであろうところに鎮座しているのは靴棚である。
 彼女は室になだれ込むが早いか、わたしにキスをする。その肌の冷たさに反して熱い舌が、わたしの唇を開かせる。慣れたしぐさで、わたしの舌を彼女のそれでなぞった。撫ぜた。甘くてぬるりと粘度の高い、熱い唾液だった。思考のとまった脳が、彼女は桜桃のヘタを舌で結べるんだろうなとか、くだらないことを考えていた。とろみのある液体がかき混ぜられるような音がするのを聞いている。
 期待したままのことが起こっているくせに、わたしはなにか狼狽していて、頭のどこかが現実逃避みたいに冷えてのろのろと動いている。しかしじきにそれも、どきどきとうるさい鼓動に浸食されて、溶かされて、なにもわからなくなっていく。
 「……あなたって、男の人が好きなんだと思ってた。」
「どういう意味?」
彼女のねむたげな瞳がわたしを捉える。すっかり乱れたシーツのうえでその黒髪が波打っている。すっかり汗もかわいた肌はひんやりとして、しかし濡れたような光輝はそこを去らずいる。
「いや、言葉通りの。えと……その。なんというか……。」
「ビッチ、っていいたいの?」
強調するようにゆっくりとうごく。やや色の落ちた、深紅と肉色のまだらの唇のあわいから覗くのは、別のいきものみたいにぬらぬらとうごいていた舌だ。砂糖菓子の歯だ。彼女のうちがわ、肉と骨である。
「そんなつもりじゃ、」
彼女は瞬いて、こちらをじいっと見つめた。重たげな一重まぶたの下で、俯いた睫毛がすこし充血した目に影を落としている。瞳は瞳孔のおおきさがわからないほどに全体が黒い。彼女にとってはただ意味もなく目をひらいているだけでも、わたしにはなにか意味深に感じられて、わたしは彼女が恐ろしかった。
いいのよ。吐息とともに彼女はそう言った。
「ばかな人が好きなのよ。無自覚に他人を消費できる人、結構好きなの。」
彼女はにっこりと笑う。肉厚な唇がきれいに引き伸ばされて、三日月みたいだった。
 彼女は枕元からわたしのスマートフォンを取り上げて、わたしの指を持ち上げると指紋認証センサに押し付ける。カメラアプリを起動する。そして、それをわたしの手に押し付けた。
「罪悪感なんて、もつ必要ないんだから。」
彼女は掛布を落として、その身体をあらわにする。真珠いろの乳房が、重力にしたがってこぼれそうだ。わたの詰まった腹、早春の野のような恥丘、やわらかいが弾力のある腿、ほっそりとした脛、器用にくるくると動く足。彼女はわたしの頭をおさえて、もういちどキスをした。そのどれもが、わたしの頭をくらくらと麻痺させる。
「ねえ、きれいに撮ってね。」
スマートフォンの画面越しに、彼女はこちらをじいっと見つめている。
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overjazztrio · 4 years
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空飛び猫クロニクル8/12・3月
「マジでわかんねえよあいつ。なんであんな効率の悪いやり方しかできないんだっつの」「別に1人でトチって勝手に落ちるならいいけどさ、迷惑なんだよな周りが」「あーーもう声聞くだけでイライラするわ!喋んな!喋んな!」
いま僕が所属する課程の人数は8人。全員が幹部候補生学校の同期である。その中で僕は副学生長、すなわち副リーダーの役目を拝している。
自分で言うのも恐縮だが、操縦士になるのに最も必要とされるのは「要領の良さ」であると感じる。時間が足りない中で求められる数字や操作を予習し(優先度の低いものはそっとサボり)、それをうまく上空で再現し、日替わりで回ってくるその他の雑務を片付ける。教官毎に異なるルールにうまく則る。そしてバディと分担しながら教官への説明資料を用意する。このバディ制というのが難点だ。
操縦の教育が始まった頃は準備事項も訓練方法も操縦士間の常識もなにもわからず、ただ怒鳴られながらてんてこ舞いで空を舞うだけの日々だった。全員がそうだったのだ。しかし4ヶ月も経つと如実に差が現れてくる。その差を生むのが要領の良し悪しだ。
飛行場を出て別の場所に行って帰ってくる、という課目が始まった時にその差は歴然となった。深夜まで準備をする者、かたや定時通りに寝る者。当然自分のフライトの準備を優先するとバディや課程全体の仕事はできない。間に合わなければ誰かが肩代わりする羽目になる。そうしてゆっくりと確実に、「できない奴」に対してフラストレーションは溜まる。
特に1人、僕の目から見ても要領が悪い奴がいる。人は悪くないしむしろ仕事自体は丁寧にやるのだが、さっさと終わらせることがどうしてもできない奴だ。約1ヶ月半ごとにある査定にも2度落ちている。なんとか再査定で合格はしているが、見ていて危なっかしい。彼が僕にアイドルマスターを指南してくれたのである。僕がおそらく1番彼と会話する人間だろう。
最近課程の何人かと飲みに行ったが、話題はほぼ彼の悪口に終始していた。僕はあまり飲みに行かないが、毎週このような飲み会を開いて鬱憤を晴らし合っているらしく、正直少し面食らった。僕は最近になってよく「黒猫はなんであんなにあいつに優しくできるんだ!?もう俺は無理!無理だ!」というような泣き言を聞く。知らない間にそのような事態になっていたとは。
しかし話をよく聞いていると、ただの過大解釈も多い。態度が悪いとか言葉の使い方がおかしいとか、それは悪い方に考えるから悪く聞こえるんじゃないか?と問いたくなるような話題もあった。みんな捌け口を探している。共通の敵を。
では、副学生長として為すべきは何か。学生長はなんなら最も悪態をつく人間なので(たぶん最年長だからという理由だけで選ばれている)頼りにはできない。みんなで会議を開いて彼を弾劾するのも違う。それはただ問題を表面化させるだけだ。大切なのは彼を嫌うことで結束している人間がいること。負の結束でも結束は結束。幸い(ではないかもしれないが)件の彼はそういった雰囲気を感知するのにも疎い。ヘイトだらけの飲み会を放っておいても知らないなら彼に害はない。爆発させないまま死火山のように保ち、卒業まで耐え切るのが1番賢明だろう。
優先されるのは仲の良さではない。全員が落ちることなく卒業することだ。僕はそのためにいる。僕が彼と周りの架け橋になれば良い。そしてそれとなく彼を矯正していけばよい。できるだけ周りのヘイトを溜めないように。同時に周りの文句を聞いてヘイトを逃がす。フラットとして。プレーンとして。副学生長として。
……というようなことも考えながら日々飛んでいます。たった8人を卒業へ導けないなら、この先何百人、何千人の部下を率いる時に何もできはしない。誘導する。促進する。同時に抑制する。ゆっくりと誰にも知られないように動いて場の空気を保つ。そんな人間が今、どんな場所でも求められている筈だ。それになる必要がある。
喫煙所の火消し用の空きカンに桜の花弁が浮いているのを見て、春だ、と思った。
卒業まで、��り4ヶ月。
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diaries-shop · 5 years
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. _______________________ YUKETEN|Avanico 約100年続くメキシコのウエスタンブーツ工場で作られました。 アッパーはホールカットでピンキングの飾り。 ハッドノッチドウェルト(ヒドゥンチャネル)。ミッドソールとアウトソールはベジタブルタンニングレザー。レモンツリーペグ。インソールもベジタブルタンニングレザー。アーチサポート。スチールシャンク。コルクフィルター。 木型はモディファイドラスト(=矯正靴用の木型)を使用しています。 新品の状態で水平に置くと小指の辺りが浮いた状態になります。 これは重心が足の外側にかかる事を計算し、履きこむと正しい歩き方ができるようになり、また馴染むとソールが平らになるように設計されているためです。 . #YUKETEN #madeinMexico #cowboybootsfactory #GoodyearWelted #leathershoes #vegetabletannedleather #lemontreepegs #westernboots #westernbootsfactory #wholecutshoes #wholecut #modifiedlast #ユケテン #革靴 #メキシコ製 #ウエスタンブーツ工場 #モディファイドラスト #レモンの木 #ホールカット #グッドイヤーウェルト製法 #ベジタブルタンニン _______________________ . DIARIES 〒305-0031 茨城県つくば市吾妻3-8-17 TEL:029-875-7754 12:00-20:00 (木曜定休・その他) https://diaries-shop.com #diaries #tsukuba #ibaraki #japan #ダイアリーズ #つくば #茨城 #日本 #セレクトショップ (Diaries / ダイアリーズ) https://www.instagram.com/p/B4NJbdFpbJa/?igshid=eoc63yswt0wb
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seiunsky2520 · 2 years
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【美しい背中を作る3つのポーズ】 「老化を自然に受け入れながらケア」 ボディメイキングを指導していく際に感じる 最終的に最も大切なことはやはり 「いい状態をキープすること」 私達には残念ながら 「加齢」という 避けては通れない現実があります。 加齢=崩れる、劣化する と直結するわけではありませんが ホルモンバランスの影響などもあり 体型 筋肉の肉質は変わっていきます。 しかし それに対して全力で抵抗するのではなく 「自然に受け入れながら自分の体をケアしてあげること」 が最も重要なのではないでしょうか? 見た目にはハリがあっても 「触れたら柔らかい」 これは年齢を重ねたからこその 魅力でもあるかもしれません。 これらを念頭に置きながら 目指すは ナチュラル・エイジレスビューティ! 若見えを左右するパーツの一つでもある 「背中」 にフォーカスしたポーズを3つ実践していきましょう。 1. 三角のポーズ ①両脚を広めに開く。 目安は肩幅の2倍程度。 右のつま先のみ外へ向ける。 ②息を吸いながら両手を肩の高さまで開き 吐きながら上体を右へ倒す (へそや胸が下に向かないように注意)。 下の手は右脚に軽く添え 上の手は天井高く引き上げる。 手のひらの向きはへそや胸と同じほうへ。 目線は正面か天井で5呼吸キープ。 ③吸いながら上体を起こし 吐きながら両手を下ろして つま先の向きの左右を入れ替える。 ④次の吸う息で、②と同じ要領で反対側を行う。 ⑤吸って上体を起こし、吐いて両手を下ろしたら、そっと両脚を閉じる。 ●ポイント ポーズを取っている間は 上側の手はより高く上へと伸びるように 胸と背中とのつながりを意識しながら引き上げましょう。 これにより自然と背筋を使うことができます。 2 牛面のポーズ ①お尻の右側に両足を揃え 横座りになる。 そこから右脚のみ外して膝を立て 左ヒザの外側に右足裏を置く。 ②左手を上げてから ヒジを曲げて背中側に落とす。 次に右手を背中の下から回して 左手を追いかける (届けば指を絡め 届かない場合にはタオルなどで間をつなぐ) ③後頭部で左腕を押すようにしながら 目線を少し上げて胸を開き 5呼吸キープ。 ④そっと両腕をほどいた後に両脚も崩して ①~③の要領で反対側も同様に行う。 ●ポイント 足の形を作りにくい場合には あぐらや正座、割坐などでもOKです。 また両手が最初のうちは届かなくても タオルなどを使うことで肩まわりの使い方を徐々に慣らせば大丈夫です。 3 上を向いた板のポーズ ①両脚を揃えて長座で座る。 足の方向に手の指先を向けて 両手のひらをお尻の真横に置く。 そこから「手のひら2枚分」真後ろに位置をズラす。 ②息を吸って背筋をすっと伸ばし (肩を上げないよう注意!首は長くしておくように) 吐きながらお尻を床から浮かせる。 目安は 肩の前側から足首までが一直線に伸びるように。 お尻を引き上げながら3呼吸キープ。 ③ゆっくり息を吐きながらお尻を床へ着地させ、ヒザを立てて両手で抱え、背中を丸めてリラックス、5呼吸。 ●ポイント 手首に不安のある時には避けましょう。 そうでなくとも 腕力に頼ることなく背筋と腹筋をバランス良く使いながら 保つこと。 肩甲骨の動きも感じられればよりいい感じです。 ご三つのポーズは 三角のポーズが最もやさしく 上を向いた板のポーズが最も強度の大きなものになります。 その日の体調や気分に合わせて選択して行きましょう。 いつまでも美しく気品ある、美しい背中を作っていきましょう! 自分ではなかなかできない… と言う方は Crea athlete&beauty careにて 骨格ゆがみ調整(骨盤調整含む) and O脚矯正🦵又はボディメイクメニューへ 初回施術ご予約は下記からがおススメです😊 @crea_mishima ↓ ✨ https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000593103/?cstt=15&wak=KPSC300404_s_link_salontop #背骨の歪み #背骨矯正 #背骨コンディショニング #背骨を整える #背骨コンディショニングスペシャリスト #糖尿病改善 #背骨調整 #骨格ゆがみ調整 #パーキンソン病#ギックリ腰 #カイロプラクティック#背骨リセット#整体ボディケアセラピスト #整体スクール #独立開業 #独立開業サポート #沼津整体 #骨盤調整 #自立神経失調症を整える#肩こり改善#腰痛改善#変形性側湾症#O脚矯正#骨盤矯正#脊柱管狭窄症#三島整体#DRT#乳癌ケア#坐骨神経痛改善#坐骨神経痛 (Mishima, Shizuoka) https://www.instagram.com/p/Cg52SoPpFke/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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aaaaya-m · 2 years
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仕事を辞めたくて、最近ちまちまと勉強を始めました。でも始めたのはやっぱり建築の勉強で、ああ、私って…と思ってます。今の時代、完全に非接触で仕事できるのはとてもいいことなんだろうけど、いい加減、私は外の世界へ出たいよ…。常に自分の部屋が仕事場であり、休む場でもあるのはしんどいです。ちょっと特殊な仕事をしているという自覚はあって、同業他社を含めても今私がやってることができる人間がとても少なくて、他にできる人がいないのなら…という使命感も��干持っていたんですけど、ふと、別に私ががんばる必要はないのでは…?と思っちゃったんですよね。だからといって、自分ができる人間だとは一ミリも思っていないんですけど。あと、私の価値観が以前より変わってきているのもある。精神ぶっ壊れそうになったらとんずらこくかもだけど、とりあえず今の案件を放り出すつもりはないので、もうちょいがんばろうとは思っています。しかし、ついに夢の中でも仕事をし始めたので、ちょーっとまずい気もしますが…。すごくリアルなんですよね。まさに今のテレワークをしてる環境(自分の部屋でパソコンの前に座って仕事の画面が映し出されている)で、通話をしながら画面共有して会社の人に自分が書いたものについて説明してるっていう。もちろん、話してる相手は実在する人です。そして前にも同じようにめちゃくちゃリアルな仕事してる夢を見たことがある。あの時は会社にいて、やっぱり会社の人がゲスト出演していました。そんなこんなで仕事に対する浮き沈みが激しいので、勉強してる時間がいいリフレッシュになっています。基本、自己肯定感が低くて、ほんと、自分がいやだと思う瞬間が多々あるんですけど、勉強や調べものが嫌いじゃないところは好きです。特にのめり込んだものに関してはとことん調べるよ。降谷さんの女(笑)になった時は、けーさつ組織についてネットで調べーの、関連書籍を読みーのをやりまくりました。そして今告白すると、実は高校生くらいの頃、けーさつ官になってみたいと思っていて、けーさつのなり方を調べたことがありました。自分の性格上、絶対無理だって思っていたけど、憧れは憧れでいーじゃない、と。…まぁ、私はなれる条件を満たしていなかったので、どのみち目指すのは無理だったのですが。身長はクリアしていたんですけど、視力という壁がね…私は矯正してもこれ以上視力上げるのは不可能なので(車乗るのがギリ)。特に左目はあまり見えていない。しかしさらに実の話をすると、降谷さんの女になるまで憧れていたことをすっかり忘れていました。ほんと、びっくりするくらいに。
そんなけーさつ?降谷さん?繋がりの話。今年のコナン映画見てきました!コナン映画あるあるでそれなりに街は破壊されていたけど、ここ最近の中ではおさえめだったように思います。ゼロの執行人とか、被害総額いくらよ?と思ったもん笑 緋色もなかなかだったよね。あんなリニア壊しちゃっていいのかなってくらいに。今作のストーリーは私の中ではかなりヒットしています。淡々とはしていたけど、難しすぎず簡単すぎずの事件構造は好印象でした。ネタバレを考慮するとあまり書けないんですけど、ラストの降谷さんはたいへん良きでした。あと一言だけ言うなら、CM詐欺だね!!笑 去年も思ったけど!!今年はもう一回見に行きたいし、円盤購入も検討アリだなと思っています。そして今年は降谷さん…ではなく、松田さんの女がたくさんでそうだなと思いました(私は変わらず降谷さんの女ですが!!)。あ、あともう一つ言いたい。白.石.麻.衣ちゃんが想像以上でびっくりしました。とてもよかったです。相変わらず突っ込みどころは満載ですが、あれだけ一年を無限ループしていれば、矛盾点が出てこない方が不思議ですよね。見ていてかつての伊達さんのセリフと辻褄が合わないことに気がついてしまったんですけど、パラレルよね。パラレル笑(貶してるわけではないので、ご容赦を)で、映画の直後に原作の101巻を読んで、ふおおおおおっ…!となり、けーさつ学校編を読み返して、さらにふおおおおおおっ……!!となりました。この順番でコナン摂取した私、ぐっじょぶ。やっぱりこの季節はコナンが盛り上がって楽しいね!来年の映画も、まじか!っていう予告ムービーが流れたので、とても楽しみです。
最後にアップした画像の話。ブラックバスと親交を深め始め、スズキとルームシェアし出したジュンくんのその後の部屋のご様子です。ちなみに今はブラックバスが退場してヒラメにすり替わっています。だって、最近になって今度はヒラメをくれって言ってきたんだもん。ジュンくんの頼みとあれば、聞かないわけにいかないでしょう。
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