Tumgik
#80年代バー
nemosynth · 2 years
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私を通り過ぎた電子楽器たち
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AKAI S700     12bit QD, レゾなしVCF、変。 AKAI S950     ややハイ上がりなローファイ、変。 AKAI S1000HD   HDDファン音がサンプリングされてしまう AMDEK CMU-800  同梱シーケンスソフトはカセットMTR同期可=オーディオとシーケンスと兼備せしDAW先駆者! ARP 2600 Rev.1  ええ音やったのに1週間で壊れても〜た! Arturia MicroBrute 変態VCO/VCF可愛いパッチング64ステSeq変態音色最高! Arturia microFreak  秀逸外観秀逸音色秀逸操作秀逸表示秀逸専用凹マイク、0-Coastと組合せてなんちゃってブックラ Ashun Sound Machine Hydrasynth Explorer よぉ勉強したはるね、もちっと操作性を詰めたら文句なしアプデ大期待 CASIO CT-201 "CASIOTONE"  初代カシオトーン、音丸い CASIO CT-403 "CASIOTONE"  意外にこれしかない音色あり、モンドなアナログリズム最高 CASIO CZ-101 ミニ鍵でもPD音源8ステEG! CASIO FZ-1  DCFのレゾ上げてカットオフ上げ切ると元気! CASIO VZ-1  自作アルゴリズム部分音合成変調音源最高 CASIO VZ-10M 変調方式こそ純粋な音色創造 CASIO VZ-8M 変調方式こそ純粋な音色創造だが発音数が足りん編集非現実的 Clavia Digital Musical Instruments nord lead 初代しかも12声拡張版、個性派な音! Clavia Digital Musical Instruments nord wave 初代サンプル読めて正体不明の音になるVAと最大6オペ簡易FMとマルチピークフィルターとオブジェクト指向なモーフィング最高! Cre8audio West Pest あらゆる波形をフォールドできる西海岸セミモジュラーしかも音が良い!環境にやさしい段ボール箱の印刷技術もひそかに優れている Dave Smith Instruments mono evolver keyboard PE 2連左右配置デジアナシンセ超変態 Dave Smith Instruments prophet 12 5でなく12、最強預言者、私は前を向く!!!!! Dave Smith Instruments PRO2 モノ・パラフォ最強ハイブリッド超変態 ELECTRO HARMONIX MINI-SYNTHESIZER 歪んだ音ですぐ壊れた elektron SIDstation  よく飛ぶらしい、リング変調3基すばらしい Emu Emax S.E   VCFがSSM系の音、E IIワンチップ化 ensoniq SQ-80  アジのあるレゾるハイブリッド・シンセ ensoniq VFX   ひとめぼれ、デーハーのみならず幽玄な音も出る ensoniq VFX SD II 今も右腕、なくしたら相当に落ち込む ensoniq EPS16Plus  メリケンな音の迫力とデモ曲グッド ensoniq TS-12    エンソ最後の孤高の名機 ensoniq ASR-10R   エンソ最後の孤高の名機 学研 SX-150 本屋でシンセが買える、しかもそぎ落としの美学 HIkari Instruments Duos ちっさいのに木製側板恐れ入り高精細ボディにパンキッシュなフォントと逝ってるチャネリングしかもゲームコントローラみたいな両手UI叫ぶシンセCV/Gate接続可能PRO2ハックするデバイスBOSS PSA-100ご推奨露西亜製Lyra-8買えずこっちにしたが正解 HOHNER D-6 "Clavinet"  PU壊れたクラヴィどないすんねん KORG 700S "miniKORG" 真似できない音楽的なサイン波最高!と思ったら実は三角波 KORG 800DV  少ないパラメで多彩な音が出る異形の黎明期混沌シンセ KORG MS-10  東洋の哀愁、でもフィルターレゾナンス金属的歪み凶暴 KORG MS-20  個体差でEGの立上がりが早くデジタルっぽかった KORG MP-4 "MONO/POLY" やんちゃ坊主最高! LFO2基あるのもいい KORG PS-6 "Polysix"   演歌みたいな泣きの音がトランスに合う KORG DW-8000  正体不明の音が最高な鍵盤、エディットし倒した KORG EX-8000  正体不明の音が最高なモジュール KORG DVP-1   5声ボコ、フォルマント操作可能 KORG DSS-1   でかい重いVCF2連モジュレーション・ディレイ KORG DS-8    青春をついやしたFMシンセ KORG WS-1 "WAVESTATION EX" おもろいけど難解、ニューエイジに人気 KORG 01/W FD  音源波形に遊び心、でもパターントラックでパターン枠外さなあかんのは、あかん KORG Z1EX    既存シンセへのアンチテーゼは偉い! KORG KARMA with MOSS Expansion  シーケンシング革命は激楽しいけど難解 KORG monotron これはどこでも遊べる純アナログモノシンセ、でも音階で弾きたい KORG monotron DUO 音階で弾くべく購入するも鍵域が狭すぎ実用的でなく KORG monotrol Delay サイケにトリップする60sセンセーション再現 KORG KRONOS 61keys すんげー多機能多芸、でも画面の文字が小さすぎ起動遅すぎサンプルRAM少なすぎ音色メモリー無さすぎ! KORG minilogue xd  初代はヴィンテ総括音、xdは未来的アナログ音かつp12廉価版の如し、multi-engineでDW-8000再現感涙 KORG NTS-1  Shimmer Reverbデフォだけでも最高! C++攻略前に頓挫笑 KORG wavestate こなれたウェーヴシーケンス、操作性難解、エディター万歳 KORG modwave  こいつもp12廉価版の如し、しかもKRONOS切売第3弾KURZWEIL PC361  仮想モジュラー単体ハードシンセ、内蔵FXまでモジュラー、凄まじ!! Make Noise 0-Coast 変態セミモジュラー、日影の西海岸シンセシスが逆襲! modal electronics Cobalt5S  キュレーター的VA、オサレ外観も新時代、操作お作法独特、バスパワー鍵盤コントローラーにVAと思えば超今風 moog 338BX "LIBERATION" WHITE 重たい、心斎橋クラブクアトロで弾いた novation mininova ミクロKORG20年、ミニNOVA10年、ロングセラーにはわけがある nunomo QUN mkII グラニュラー+ヴァーチャルアナログ基板シンセ緻密! Oberheim XP-1 "Xpander" フラクタルモジュラーええ音、サービスモードも楽し Pioneer DJ - Dave Smith Instruments TORAIZ AS-1 ほぼp6モノ版すぐれて現代風かつ良質アナログ音で過去のしがらみ関係ない宜しい! Roland System-100   セミモジュラー、実は螺旋のイントロ Roland System-100M  フルモジュラーど定番、100ともどもソフトシンク有 Roland SH-09     ハードケース付!日本の少年少女に夢を与えた名機 Roland JP-8 "Jupiter-8"  ゴージャス!な外観。ユニゾンモードとクロス変調楽し Roland JU-6 "Juno-6" HPF無段階連続可変!野蛮DCB改造済!外観バランス良し! Roland JU-60 "Juno-60" 鍵盤タッチ改善、高完成度、外観バランス慌てぶりが垣間見える笑 Roland JP-6 "Jupiter-6" MIDIつきVCO珍しい、音源波形を加算できるのも良い Roland JX-10 "Super JX" x 2 DCOでも深い音、Fence of Defenseの音 Roland MKS-100   日影のS-10モジュール、でもライブラリーたくさん持ってた Roland S-10 x 3   火を噴くくらい使い倒した青春のひとコマ Roland S-550 x 2  CRTでフェアライト気分、RC-100とマウスもあっただよ Roland D-50   エイリアス万歳!! 永遠の名機、部分音合成っていいねRoland D-10   へんなリズムマシン内蔵がまた良い Roland D-5    実は常にサウンド・パレット状態でエディットしやすいRoland A-50   エディット・バッファ無くて困る、手放したが買い直した Roland W-30sc  音源波形がみんなつながっててお祭り Roland JD-800  やわらかい音がやさしい、エディット快適!シンセはこうでなければ Roland JV-90   鍵盤数が多くて手ごろ Roland Rhodes VK-1000  ハーモニック・バー・シンセ、上にもう1台載せれるけど邪魔 Roland S-770   けっきょくただの重し Roland DJ-70   タンテ型コントローラ付サンプラー、階層深すぎ、劇団ポン出し向け Roland SC-8850 なんでGS/GM音源がうちに?かなり壊れてる Roland XP-80   これはロングセラーやったな Roland XV-5080  それまでにない柔らかい音もでて新機軸 Roland VP-9000  当時は物真似ばかりだったソフト音源に喝ハード! Roland VariOS/V-Producer III デザイン秀逸、ミニ・プロツー的 Roland V-Synth  ひさびさに出たイカれたシンセ Roland V-Synth XT  ちょっと大人になったかな Roland VC-1 "D-50 for V-Synth/VariOS" モノホンのソースコードまんま移植したそうな Roland VC-2 "Vocal Designer" 結構役立つ、歌詞つきで合唱隊を歌わせられるし Roland Fantom-XR   VFX後継者のつもり保険のつもりがエキパン再生機に Roland SRX-02 "Concert Piano" めずらしくダークな音の生ピアノの音 Roland SRX-04 "Symphonique Strings" 大好きな弦楽のみのエキパンだから大好き! Roland SRX-05 "Supreme Dance" テクノ4人組3人組の追悼リズムセットよろし Roland SRX-09 "World Collection" やっぱ民族楽器あってこその音色ライブラリ! Roland SRX-11 "Complete Piano" 88鍵サンプリングでカミさんの練習用音源に Roland AIRA TB-3 変態DSPモノシンセ変態シーケンサーこそが本質 Roland JD-XA デジアナ直列並列縦横無尽重層的16系統快適編集万歳 Roland SH-4d ZEN-Core外伝独自音源11 Osc. モデル卓上電池駆動万歳 Sequential Circuits "prophet-5" Rev.3  40メモリー、ポリモジュとPWMとVCFの相性よき個体差 Sequential Circuits "Pro-One"  めっさ太いシンベと秀逸デジタルシーケンサーたった40音 東京優勝 WHOLETONE Revolution  弾きこなせず!!!! waldorf microWAVE XT  ヲタなのにポップでグレイト! YAMAHA CS-15   古いのに二系統音源は流石、鍵盤タッチいいのも流石 YAMAHA CS01   シンセ基本形 YAMAHA DX7   2019年にもなってほんまにこれが来る日が来るとは! KQ Dixieでエディット YAMAHA DX9   やっぱこれこそがDXですよ YAMAHA DX100  やっぱこれこそがDXですよ YAMAHA TX7   DX7よりも賢いDX7音源モジュール据置型クール! YAMAHA TX802  変調方式を重ねてディチューン最高 YAMAHA V50   中堅機種のわりに、なかなかに手ごわい YAMAHA SY35   重量軽い、ええ音する
KORG monotribe フルアナログ音源グルボ、MicroBruteとGate同期させると激楽しい! KORG Kaossilator 2 よく考えられて楽しいけどおもちゃなので飽きる KORG volca modular  よくここまで詰め込んだね♬ でも頓挫魂炸裂笑 KORG volca nubass  ふっる~いホコリっぽ~い真空管サウンドも楽しい Roland D2  謎のグルボ異端児 でもVariPhraseちゃうであの音色変化は Roland SP-404mk2  実はVariPhrase搭載型サンプラー!独自変態FXも◎
AMDEK RMK-100 x 2 アムデックのトホホなDIYリズムボックス! KORG DDD-5 長く使用。ベロシティ・パッドと音色カードが新しかった KORG DRM-1  すぐ売り飛ばした。私にラックは合わない KORG PSS60  なんで買ぅたんやろ? KORG WAVEDRUM Mini 和太鼓 和太鼓とWaveDrum Miniとがニコイチ!和のこころとSondius XG! Roland CR-78  我が家のクロック・ソースでした! Roland CR-68  日影もんですが、良い音します Roland TR-606  フォークソングおっさんが呉れた!!!! Roland TR-707  かなり故障中 Roland TR-626  なんでうちにあってんろ? Roland R-70   リズムパターン自動生成。エスノなのは下手。ポジショナルパッドよろし。外観ポップ Roland R-8 MKII  永遠の名機。外観も硬派。'80年代後期はこれでしょう
KORG SQ-8 x 2 DW-8kワーステ化をもくろむも変態さを自慢して終わり KORG SQ-1  これほしかった!S/H波LFOの代用になるし安いし USB-CV/Gate I/F になるし Make Noise 0-CTRL これもなんちゃってブックラ素晴らしい!!! Roland MC-500 バルクライブラリアン最高! タイ航空ステッカー最高! Roland MC-500 mkII クロックが揺れず、ダイアル一発でリタルダントとかできて良いらしい Roland MC-50 mkII 最後の単体ハードシーケンサーSMF互換ロングセラー YAMAHA QX5 多機能やねんけど使いにくくて、と思ったらもっぺん来た笑 YAMAHA QX3 これ、はやりましたな!
novation SL MkII 61keys オートマップ便利だが分かりにくい、SF的発光良い! (Roland)EDIROL PCR-M1 移動中ノーパソと相性抜群 (Roland)Roland ED SK-500 内蔵音源ぷー、なんでUSB鍵盤のくせしてバス駆動せん??
KORG MS-03 x 2 Pitch to CV変換機、謎リヴィジョン違い KORG KMS-30  DIN同期とMIDIとを変換するレアなボックス貴重 Oberheim Cyclone アルペジエイターのみの変態マシン Oberheim Strummer ギター奏法を再現というが、なかなか半端 Roland ASC-1 "Arabic Scale Converter" x 2 知られざる変態MIDI変換マシン Sigboost “midiglue” 史上初MIDI/CV Programmable Processorメルカリ!
BOSS HF-2 "High Band Flanger" 高い周波帯だけフランジングするアイディア商品 BOSS MZ-2 "Metalizer" その名も凄い、アナログ歪み+デジタルかな?によるコーラス BOSS XT-2 "Xtortion" その名も凄い、効果もエグい、でもアナログ歪み BOSS DM-2W "Delay"  アナログディレイ技ペダル、あやしいBBDだそうでよくぞ頑張ってくださいました感涙 BOSS VT-1  変態ボイスチェンジャー、某公共事業に寄贈 BOSS WP-20G GK P.Uが要るのにどないすんねん BOSS RE-20 "Space Echo" 極上のテープエコーをモデリング、綺麗な音 BOSS SL-20 "Slicer" シーケンシングに匹敵するツインペダル!
HeilSound Talking Modulator  ほとんど使わず、めっさ重たい Ibanez SDR1000+  2連MIDIタイム可変高音質デジリバ死語SONY製 KORG SDD-3300  3連モジュレーション・ディレイで変態 Roland RE-101  やっぱテープエコーですよ、800DV 等にかけっぱなし Roland RE-201  名機なのは分かるけど、この機種のみ有名なのは何故? Roland Revo30 x 2  珍品レスリーFX、非常にチープな音 Roland SDD-320 言わずと知れたディメンジョン、プロ5と相性抜群、取っ手もかっこいい Roland SDE-3000A ビット数が粗いのがかえって名機となるも、結局使わず Roland RSP-550 x 2  当時ボコーダーがほしくて入手 Roland E-660 x 2  中古で入手するにもほどがある、エディット時の反応が遅すぎ! Roland EF-303 x 2  友人にあげたらフォノイコになった!! SONY DPS-F7  ウソっぽいフィルターで硬い音のシンセにもなるがその音もウソっぽい、でもSONYシンセ! YAMAHA REX50  まともな使い方せず遊んだ青春、世界初デジタルディストーション なんやしらん緑の小さな Ring Modulator  ただ歪むだけ なんやしらん光学式のワウ  口に入れたり脇にはさんだりしてワウる
Roland A-880 MIDIマージ重宝したMIDIパッチベイ Roland A-110 ただのにぎやかしになるMIDIノート表示板
Roland M-480 48chラック型ミキサー! 経年劣化でノイズ Roland M-240 24ch 据置型ミキサー! 経年劣化でノイズ KORG KMX-122 フロントにイレギュラー入力は便利だがすぐ歪む
(Roland)Cakewalk UA-1G カミさんの Mac 用、借りて使って使いやすさにびっくり (Roland)EDIROL UA-101 私の Mac 用、大活躍だが生産完了になってから入手したので老兵 Roland UA-1010 "Octa-Capture" UA-101 の後釜。Auto-Sens 機能便利 Roland Rubix44 Octa-Capture後釜、4ch充分、Generic driver充分
Fostex X-28H VUではなくLEDレベルメーターに未来を感じた青春 TEAC TASCAM Porta One "MINISTUDIO" ピンポン録音だ! TEAC TASCAM Porta Two "MINISTUDIO" 入力端子が多くて当時アマにグッド! TEAC TASCAM 688 "MIDISTUDIO"  カセットで8トラ! 使い倒した! Roland VS-1680 "V-Studio" w / CDR-88 ピンポンしても音が劣化しないのに仰天! CD焼けてバックアップまでできて、また仰天!
Roland CD-5  使わずじまい、っていうか使えずじまい??
ableton Live w / various VST plug-ins Ver.1.0から使ってておもろかったけど安直に曲できすぎて飽きた ableton Live Lite 8 のばちょんのオマケ、VSTホストとして使うつもりが使わずじまい Apple Garage Band 当時これで同時録音可能音声トラックが8トラあったら充分やったのに Apple Logic Express 9 ガレバンが↑だからこれを買うはめに。凄い万能ぶりにぼーぜん Apple Logic Pro 9 なんせ最上位機種がダウンロード販売で1万7千円しかせんのでぼーぜん Apple Logic Pro X ゼロからの再出発 Apple Garage Band iOS まさか8トラが32トラになって無償になるとは!
Arturia Pigments 3 これはあたらしい音がするねぇ Arturia CS-80V ヴァンゲリス御大の神器、実物80kgもして所有不可なのでソフトで Arturia prophet-V キャンペーンでタダで入手!!プロ5とプロVS合体がいい Arturia minimoog V Original キャンペーンでタダで入手!!太い音しますねー Arturia Matrix-12 V Xpanderの代わりに入手、やっぱ LFO ×5基は凄いねぇ DEXED これは使いやすいDX7完全再現フリーウェアしかも今風の音もいろいろあり Garritan World Instruments 安い音質だが打楽器豊富、常にマルチ音源なのがちょっと KORG LegacyCollection MS-20 単品売りで安価、少々時代を感じる操作性だけど個性派 KORG M1Le キャンペーンでタダで入手!! レゾナンス無いし M1 そのもの Miroslav Philharmonik CE 格安キャンペーンで入手、原音忠実すぎて音域限定は使い辛い Media OverKill Waverazor もっともぶっとんだイカれた壊れたイカしたソフトシンセ!! Native Instruments Razor この変態音源が最高、なんせリバーブまで 320 倍音加算合成! Native Instruments Prism 変態打楽器物理モデリングシンセ、持続音にするとなお変態で良い Native Instruments Micro Prism 変態打楽器モデリングシンセ簡易版、遊ぶだけなら充分 Native Instruments Scanner グラニュラーで遊びたくて、しかも安かったし Native Instruments FM8 まぁクロノスとDX互換させたかったので、って変な理由ですね PPG WaveMapper2 奇才ジジイ極変態ウェーヴテーブルを超越タイムコレクテッド音源、楽しい! UVI 各種デモ版ばっか走らせるもスタンドアローンで弾けず waldorf largo 変態シンセメーカーの集大成的変態シンセが楽しい W. Taylor Holiday Audulus おそろしく基礎から始めさせられるモジュラーシンセ じつは膨大なフリーウェア音源とエフェクトたくさんたくさん
Toybear Robobear 変態グラニュラーフィルター VST FX、PowerPCのみ対応残念
AQ Interactive KORG DS-10 @ NINTENDO DS Lite やっぱ物理鍵盤で弾きたい DETUNE KORG M01 @ NINTENDO DS Lite 「Lore」音色をカオスパッド演奏すると楽しい
IK Multimedia iRig MIDI 30pin-Lightning アダプターケーブル併用だがMIDI Thruに拍手! IK Multimedia iRig MIDI2 前のがOSアプグレで非互換しょぼ〜ん対策
apesoft iVCS3 シンセ混沌の黎明期ラヴ&ピースなウッドストック+現代サンプラーでにこにこ Arpie 休日にやってると廃人になる AudioKit Analog Synth X カスタマイズできる無償アプリらしいが、勉強する時間が AudioKit FM Player サンプルベースだが使えるしレゾナントLPFもあるし無償やしええ時代 CASIO CZ やったー、この調子でぜひともVZ-1もアプリにしてくださいお願いします!! Compasso 方位磁石を操作子に使う変態シンセ Konaka Lab Fourier Synthesizer 教育的サイン波加算合成 KORG iElectribe リズムパターン勉強用だから私には珍しくプリセット命KORG iKaossilator ナウいねー KORG Gadget iPadでこんな楽しいDAWができるなんてええ時代 KORG iDS-10 アナモデのワークステーション・アプリシンセもここまで来たか KORG iWAVESTATION 初めてWaveStationの真価を発揮できる操作性、次は構造そのものを改善して下さい KiraQ Tech KQ Dixie DX7フルコンパチが480円って、もう時代はどこまで行くのや moog Animoog 老舗が8音色ベクター合成ポリアフタータッチ対応のナウいポリシンセを!! moog Animoog X ベクターが三次元に! もはや異次元シンセ!!! moog model D  ミニモーグが神々しすぎて手に入れるのが恐れ多い私に moog model 15 老舗ご謹製だけあってガチええ音すんで♬ Native Instruments iMaschine ナウいねー、サンプリングできるのもいい Peter Vogel CMI IIxとIIIの音が全部入ってPageRも世界遺産ですな、サンプリングもできるし PPG minimapper これは変態ですねー、生楽器をハイブリッド合成できる Procyon Studio Handy Harp ごっつー気合い入ったリアルなハープグリスができる Propellerhead Figure ナウいねー、パラメータを簡単オートメーションできるのもいい Propellerhead Thor for iPad なんでもありな万能シンセだけどバグ多し Pulse Code Modular 美しいモジュラーシンセ Reaktable Mobile あまりに先端的すぎてなかなか使いこなせないけど凄い ROLI NOISE ポリアフタータッチと物理モデリング音源との変態組み合わせが楽しい Seaquence 水族館グルボ、クラゲ的シーケンシングUIすげー Super Manetron メロトロンを24/96で全鍵サンプリングした真打ち TANSU Synth 松武秀樹の意地をご家庭で Vio 変態ヴォコーダー waldorf nave 同社総決算ソフトしかも見た目も使い勝手も抜群 Wizdom Music Geoshred ジョーダン・ルーデスがライヴで弾きまくる iPad、ギターなUIと物理モデリングで最高の表現力!!
Brian Eno Bloom これは楽器なのか? 楽曲なのか? 進化し続ける先端的作品
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bailonglee · 8 months
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ポジティブパワー[自己肯定感]
_-_-_-_-_-_-_&_&_-_-_-_-_&_&_-_-_&_-_-_-_-
庶民として生まれ、庶民として育ち、18歳まで親の加護の下、暮らした。
家出し、新聞配達から、始めた。
それは、その敷かれたレールは、間違いだらけだと感じたから。
何がどう間違えてるのか、18歳当時はまだはっきりしてなかった。
だから、考え、行動を起こした。
「自分で考え、生きてゆきたい。」
そう思ったから。
何一つ、出来ない子供だった、若者だった。
食う、寝る、住む、お金、それ考えて、新聞屋の住み込みから始めた。
最初、専業で入った。
何一つ、掴めてない、世の中もわかってないw🤣
所長から、学生でやりなさいと、言われた。
私の中では、
[まずは大学入って、全てはそこから…]
みたいな思考があった。
低学歴では駄目、みたいな。
だから、再び予備校に通うことにした。
何も無かったし、何も決まって無かった、自分の中で。
おぼろげに、音楽好きだとかはあったが、何もかもは、大学入ってから、みたいな思考になっていた。。
新聞配達の仕事が、始まった。
朝は3:30に起き、折り込み広告入れ、ト書きと呼ばれる地図を持ち、6:40くらいには全て終わる。
それを終えて、学校に行く。
夕方、夕刊を配る。
10時くらいに寝ないと、翌日起きれない。。
それが、僕の社会人としての、第一歩だった。
その後、色々やった。
新聞奨学生が過酷過ぎて、学校に行かなくなった。
上野から板橋に飛ばされ、集金や勧誘までやらされた理由もあった。
原宿のケーキ屋のウェイター。
女だらけ、そのしがらみに耐えられずw🤣
次は、洋服屋の店員をやった。
あまりに時給が安い、650円w🤣
渋谷、時給950円のバーで働くも、ビリヤードブームが去り、店自体潰れたw🤣
[地に足ついた仕事しないと…]
広尾ガーデンヒルズの、スーパーの店員になった。
かなり気に入り、社員目指そうとしてたら、父から呼び出された。
おまえ、免許を取れ。
いや、スーパー忙しくて、そんな暇ない。
免許は身分証明書になる、金は俺が出すから、車の免許取れ!
…参った。。
じゃあスーパーはどうすんの?
そんな下らない仕事、辞めろ!
…当時22歳くらい、まだ父とは、バチバチだった。
結局、スーパーに事情話して、謝って、スーパーは退職、免許を取りに行った。
参り過ぎたw🤣
必死で見つけたスーパーの仕事、それ辞めて、一体何すりゃいいんだ?
父はまだ当時、強引だった。
で、考えた。
じゃあ免許取ったんなら、車の営業マンやるかw🤣
安易だが、早く仕事見つけないと、家賃やら色々ある。
で、営業マンになったw🤣
長野の精密機械工場、パン工場、三重県の住宅建材工場、富山の村田w🤣、などなどなどなど経て、���に至るw🤣
詳しい経歴は、書ききれないから、機会あれば、書くw🤣🤣🤣
とにかく、
生きるため、金のためだけに、働いた。
決して“好き”なんて感情はない。
ただ、金のために生きるのが、精一杯。
妻の死、トラブル、阪神震災、親と再び揉める、私に関しては、とにかく目の前の仕事を一生懸命やるだけ。
財産、学歴ない、そんな人間なら、とにかく金のため、「こなす」、ただそれだけ。
40歳になり、少しだけ余裕が出来た時があった。
小学生から言っていた、バイクに乗りたい!、父は大反対、結局.40歳で土日だけ教習所に行き、免許を取ったw
感無量だった。。🙂
初めて、自分がやりたい事を、自分のお金でやれた、その嬉しさは、半端じゃなかった。
でもバイクは、高いw🤣
私のような低所得者は、厳しいw
人生の多くは、配送業をした。
今は会社名は伏せるが、とある会社が、私の給料をちょろまかしたw🤣
日曜も働かせ、2年半、休日を貰えなかたしw
で、最終的に労働基準監督署に行き、未払いが判明、未払い額は、約80万円、そのお金でSR400を買ったw
小学生からの夢が、叶ったw
仮面ライダーに憧れ、バイクしか頭に無かった少年は、42歳でようやくバイクを手に入れたw
生きていて、人間関係が1番難しい…
8年務めた運送業は、辞めるつもり無かったが、事件が起きた。。
私はお客さんから仕事貰ったおかげで、社内でトップ3で稼いでいた。
妬みが始まったのだ…
「あいつばかり稼ぎやがって!」
いやいやいや、俺はプロジェクト企画し、書類4時間かけて作り、その書類を所長に持たせ、交渉させたのだ。
私は金額からして、先方は断ると思っていたが、なんと受諾したのだw🤣
だから、他のドライバーより、10万くらい多く貰っていた。
妬まれる筋合いない、だって企画通させた訳で、何もしないで金を貰ってた訳ではない。
しかし、人間の妬みは怖い…w
私が考えた仕事を、他の会社が横取りしようとして、運賃が高いだの、お客さんに吹き込んだw🤣
である日突然、
「運賃が高いから、来月からやらなくていい。」
そう言われた。。
給料は、場合により15万くらい下がった月もあった。。
横取りプロジェクトに関しては、何しろ私が企画したわけで、誰もやり方がわからないw🤣
取り引き停止になったとさw🤣、自業自得だわw
給料が15万だの、めちゃくちゃ安い日々が続いた。
会社内部の妬みは続き、私にも他の仕事させてくれと頼むと、
おまえは今まで稼いでたんだから!、
だとさw
意地悪され、低所得で走り、退職を決意した。
それ以来、ここ3年くらい、なかなか定職にありつけず、稼げず…w
SR400は、とうとう車検代すら払えなくなったw
去年9月、焦った。。
車検代が無い、しかし財政に余裕は無いw
だからか、スロットに行く事が、何度か出た…
なんとか、お金!、みたいなw
でも、勝てないw
約10万、それは後輪のタイヤ交換もあるから。
あれから、半年。
やらかした。。
何とかハーデスで車検代稼げないか?
先月、8万勝ってしまったのが、私を狂わせた。。
税金払えなくて、スロットで勝って何とか払った。
日曜、2/4日。
肩の痛みは何とか去ったが、疲労は溜まっていた。
しかし、バイク何とかしたい!、そんな強い想いは、スロットに私を行かせた…😭w
9万、突っ込み泣かず飛ばず…
10万必要な人間が、10万失ってしまった…
色々考え、苦しんだ。
今の生活、給料、時給1200円では、もはやバイクを維持出来ないんだなって、確信した。。
それはそれは、長いストーリーだった…
仮面ライダーのGT380に憧れ、絶対乗ると決めた。
父の反対、家出、妻の死、再婚、浮気疑惑離婚、破産、給料誤魔化し、減給…
全てバイクは自分で直した。
ほとんどバイク屋には出さず、スプロケの交換すら。
そのバイクの、車検が切れた。
そして、もはや維持する金はない。
それどころか、10万の損失までした。
結局、今の生活でSR400維持は困難と、なんだか考えた。
決心した。
SR400を、処分する。
色々な想いが、あった。
大好きな松田優作さんと同じ、苦労して買えた。
でも、状況が状況だ。
残念だが、これまで。
いつか、また中古が見つかるなら、SRに乗りたい。
でも無理だろう。難しいだろうな。
悲しいが、お別れ。
でも私がそれにこだわっていたら、またスロット行ったり、金に悩んでばかりの日々を繰り返す。
さようなら、SR400。
愛してた。
物、に拘れば、結局物欲の渦に飲み込まれる。
人生って、1人の人間は一つの仕事しか出来ない気がして。
僕は音楽やりたいから、トラックで稼いでた時、自宅をスタジオ改造した。
その維持が、相当な額なのに、バイクまでは手が回らない…
究極の選択となれば、やはり音楽を取る。。
私を育て、自殺を食い止め、希望の全てをくれた、音楽。
だから、音楽に恩返しをしたい、もっともっと、曲を作りたい。
それで食うとか考えていないが、食えれば最高だが、日銭は何とか肉体酷使しても、音楽は続けたい。
バイクを処分したら、10万の穴は埋まる。
まあ、俺の自業自得ですw🤣✨😎🖤👍
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fukurabi9 · 11 months
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1247 ハイテク資産
更に素晴らしいメカニズムといえば目ではないかと思います。 目に関してはCCD開発、カラー放送開発が始まってたった50年、8K画像を見ると素晴らしい、と改めて感動しますが、我々の目は何んと千年も、いや遥か以前から今の性能が引き継がれています。 改めて8K画像を見、確認する度に目に手を当て、何度でも何度でも「お母さん有難う」と感謝の気持ちが溢れ出てきます。 この目で必ず、確実に生涯愛し合えるパートナーを見付けます・・と 人生を論じる時、まず己を知るべしと言われます。 このサイトでは己の原点、いわゆる20億の鼓動、それこそが想像を絶するメカニズムのマシーンであると解ました。 80年間もモデルチェンジする事なく、1分たりとも休む事なく動作を続ける、とんでもないメカニズム、それこそが己の原点です。 人体の機能全てがよくよく考えると己だけではなかったのです。 両親や祖父母、何百年も前からその機能を使って来たのです。 今からたった60年前、テレビで使うCCDはやっと縦バーが映る状態から今は8K時代。 CCD及びカラーTVが開発されてたった50年。比べると我々は千年以上も前から今の目を使って来たのです。 諸々の事を考えれば考える程我々は莫大な財産を背負いこの世に誕生。 20億打ち終わる迄、本気になれば出来ない事は無い、己に不可能は無いはずです。 特に私が強調したいのは鼓動というマシーン,とんでもない超精密、大事な鼓動、この世に残さずして灰にして良いものか。 若い人には今一度己の鼓動と対話をして欲しいと申し上げます。 鼓動が止まってしまえば素晴らしい脳や目、五体全てが動作しなくなります。 産声を発する間もなく消えゆく鼓動もあるが産声を発した鼓動 必ず止まる時が来る。 しからば単にこの世に生存していたに過ぎない鼓動で良いのか。 ただシワが増え白髪と成り朽ち果てて良いのか。 胸に手を当て鼓動と対話をすると、やはり人生とは己の鼓動を己の判断でどう使うかそれに尽きると私は主張する。 そして貴方の鼓動、この世で誰にもマネやコピーで作る事は不可能。 育んでくれた母、そして世の女性に改めて敬意を称する者である。 己の鼓動この世に残そう、いや残す義務がある、というのが私の主張。 たった一つだけでもでもいい、代々引き継がれて来た、親から貰った超々ハイテク資産、貴方の鼓動、貴方以外には世に出せないし残せない。
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metaleft · 1 year
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@Ohmypopopo @yoqips様のテンプレートをお借りしました (https://privatter.net/p/10318628)
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◆ キャラクターシート
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リリ沙 CS末尾番号【1】
◆身上調査書 姓名:リルリルリルネード=スフィンクス 愛称:リリ沙 年齢:47歳 性別:両性 種族:寄生生物 寿命:モンスターの中ではかなり短命 誕生日:6/7 星座:ヤモリの尻尾座 体長:171cm 体重:63kg 髪色:彩度100%のオレンジ 瞳の色:嘘つきのグレー 肌の色:健康的な薄橙、身体の内側はグレー 声の質:よく通る高い声 魔術、特殊能力:生命の息吹を吸い取る以外特に無し 身体的特徴:外見に特徴はない 恋愛、結婚観など:優しくされるとすぐ好きになっちゃう 出身:あじさい畑 職業:バタースカッチ・コキュートスのホテルのなんでもメイド (本人はアルバイトを自称している。謙遜かやる気の問題か。) 癖:どうでもいいことを言って相手を微妙な顔にさせること 酒癖:好きだが強くはない。カルーアミルクが好き。 人間に対して:友好的で友達になろうとする。生気は吸い取る。調理されて出されたら喜んで食べる。 ホテル役割:キャスト
*交流向け 恋人/許婚:募集中♡ 一人称:私 二人称:貴方様 呼び方:〜様!、〜殿!
*概要 ケラケラと笑う飄々とした一般女性の姿をしている。 本人は自分の種族を言わず、人間達と馴染んで生活しているが、正体は昆虫から派生した寄生生��。 詳しく聞けども躱されるが、図鑑にきっちりと載っているのでかしこい者であれば彼女の正体は簡単に知ることができる。
*性格 どうでもいい嘘、法螺話、茶化す等で相手が誰であろうと揶揄う。 長いものに巻かれるがモットーなので高等生物にはとことんゴマをすり太鼓持ちをする。 お喋り好きなので一度捕まるとなかなか逃してくれないだろう。
*モンスター生態 ・怪物昆虫図鑑に大々的に載っている母数の多い寄生生物。 昆虫から派生しているが見た目や構造は非常に人間に似ている。 ・生き物の生命の息吹(生き生きとした概念的な活力)を吸って生きている。 吸ったものは溜め込むことができないため常に健康的な生き物の側につき人から離れようとしない。 生命の息吹は心臓が止まるまで溢れているため吸われた生き物に害はない。 ・元気に走り回る子供と遊んだり青年期の人間と性行為をすると活発に動く。 ・体は虫のように弱々しく、病気にはならないが人間と同じレベルの怪我で簡単に死ぬ。 本人言うところの自己流処世術でなんとか五体満足で生き延びている。
*家族関係、一族について 寄生生物は群で生活するがある程度成長すると人間社会に紛れ込む。 昔付き合っていた彼女が実は寄生生物だった、なんてこともあるかもしれない。
*能力 記憶力が良く一度見たものはほぼ忘れないため本をたくさん読み勉強を欠かさない。 芸術的文化にも積極的に触れており特に人間界の80〜2020年代の映画が好き。
*ホテル外での活動 時間外労働は絶対にせず、休日はバーを飲み歩いたり踊ったりしている。
*好きなもの 食べ物:コーンフレーク、とうもろこし系全般 飲み物:カルーアミルク、オレンジジュース 気候:春の美しい空気、秋の銀杏並木 色:オレンジ、青 香り:草を千切った時のような匂い 書籍:学術書から漫画まで 動物:昆虫全般、元気な動物 ファッション:axesfemmeみたいな服 場所:賑やかな場所全般 愛用:勉強用万年筆 趣味:尖ったテクニカルなことをしようとしているコント劇を見ること
【関係】 ・アリー・トワイライト・ロリポップ (同室)
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fuyungo · 1 year
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金価格の歴史、80年代は2400ぐらいでした。金に対して¥が弱かった。90年代になって1250~1350のお手頃価格時代が続き以後微増でした。トランプさんがイランを挑発して瞬間的に6400、以後5000台で推移しましたが、コロナで暴騰し、ウクライナで再暴騰、スイスやアメリカの銀行破綻で9000台後半堅持し、円安で大台突破というストーリー展開があります。 コメでキロ単位とありましたが4500の時点ではキロバー販売は終了して100gバーが主体となっている筈です。 三菱、住友、田中は鋳造品、スイスは型抜きプレス品のバーでした。 カンガルーは1kg 1ozの大型コインもありました。 これからは中国バブル崩壊、米国大統領選と以後のウクライナ悪化、石油減産維持、円安とUPが期待できます。 金は最終的には新円切り替え時に威力を発します。それまで大切に保全しましょう。 保全≠投資ですよ。
「10粒採ったらすごい」金が高騰で注目 砂金採り体験に多くの観光客 山梨・金山博物館 (UTYテレビ山梨)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
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ishiduca · 1 year
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彼が目的地に選んだのは、土産屋の通りが尽きたところにあるビーチフロントのバー。店に入ったとたんに独特の甘い香りの煙が漂っていて、ここはもしかしてと思う。メネラオスに言われるままにカウンターに座り、ビールとおつまみを注文する。マタラではすでにヒッピーが歴史化されていて、いまはありふれたリゾート地になっているというガイドをどこかで読んだが、この店は1970年代をそのまま冷凍保存した後に、たったいま解凍してお目見えさせたような雰囲気だ。猥雑で落ち着かないが、いきなりマタラのディープさを目の当たりにした気分になる。
店内では爆音でロックミュージックが流れている。AC/DC、The Doorsと続いたあとにBon JoviのLivin’ On A Prayerが鳴り始めた。Bon Joviは80年代だから少しだけ新しい。店の客がいるスペースはせいぜい6畳くらいしかないのに10人以上の老若男女が他人と体を擦り合わせながらヨロヨロと踊っている。
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esennk · 1 year
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4/21 体調◯
 体を引きずり二限へ、空腹を紛らわしながら部室で昼休みを過ごす。愉快な空間だった。三限は成蹊俳句教室、トムと一緒に教室へ向かう。今日の授業内容は欅並木を通り校内を一周して、春の季語を探すというものだった。見かけによらずパワフルなおばさん先生で、授業内容も相まっておもしろい。お花や葉っぱの名前、キレイな時期などの解説を聞きながら歩く敷地内、やっぱり成蹊大学という場所は素敵だなとおもった。トムはやっぱり色恋話が好きなようで、話が途切れるとすぐ恋愛の話を振ってくる、男の子の典型って感じで愛おしい。金曜三限は毎週の楽しみになりそう。
 四限をピ逃げして家に帰りお昼ご飯を食べる。お腹を満たすためだけの食事、自分でももうつまらない以外思えないのに、ご飯にお金をかけるという事ができない。何をこんなに我慢しているのだろう。もっとお腹いっぱい美味しいもの食べたい、辛い。
 19時から新歓のバンド練習。もう四年生なのにゆうなと初めて組んでスタジオに入った。キュウソネコカミのハッピーポンコツ、中高時代のカラオケのラス曲としてずっと歌っていたのに、やっぱり歌詞見ないと歌えなくて悔しかった。歌詞、覚えられなくない???よくないのは分かってるけど、もう見らずにライブするなんてできない。
 練習を終えて中野に行き、彼女とそのいとこと合流。80's邦楽バーなる場所に行ったのだが、客のリクエストに応じて90年代ロックくらいまで流れていた。有名な良曲が流れた時の店内の一体感は面白かった。相変わらず彼女たちはたくさん飲んでいて、彼女が青春狂走曲で泣いたあたりでお会計をして解散。
 家に帰ってから白米をセット、炊き上がるまで時間、普段自分の話や意見を言わない彼女がたくさん話をしてくれた。
 自分のケチなとこ、嫌いじゃないけど、ダサいし見苦しくて、やめたくはなる。でもそのおかげで生活できてるし欲しいものが買えるわけで、感謝もしたくなってしまう。でもいずれはお金をちゃんと稼いで、毎日好きなものを好きなだけ食べられる生活がしたい。
4/22 体調◯
 朝からギターを練習していたのだが、それを聴いてやる気が出たのか彼女にギターを奪われる。結局午前中は他の作業したりお昼ご飯の準備をしたりして過ごす。気分のいい午前中だった。
 午後はしっかりコピーの復習をして、彼女と駅でお別れして新歓へ。天気が良かったからか、みんなニコニコしててなんだか友達と集まってピクニックしているような気分だった。
 練習二つをこなして帰宅、少しゲームをして就寝。
 もう一年生がどんな子入るかなんて期待もあまりしてない。3個下なんてみんなガキに見えてくるし、自分はあと一年だから。楽しく過ごしたい。
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4/23 体調◯
 FS新歓ライブ。朝から家の下でしおんとゆーやを待たせて、集合時間に少し遅刻。今まで少しテキトーに見ていた新2年生のライブを見てて、成長したなーと思った(何様?)。
 自分たちの出番が終わったあと、先輩たちの演奏がないライブ、少し寂しさを感じた。でもプレッシャーとか緊張なんてない、いつも通り同期とくだらない話をしてた。ふと思ったけど同期仲良しベッタベタの方が気持ち悪いよ、野球部みたいだし。僕らなりのFSを後輩たちに見せていこう。
 片付けの時、台車を転がしながら2年の初めに裕介と2人で地下坊からの撤収をしてた時を思い出す。年月が過ぎた事を強く実感した。
 家でご飯炊いてたけど、みんなとご飯が食べたくなりカレー屋について行った。ナン2枚とハーフ食べた。そのあと自分がドライブとか行く?って言ったせいで少し面倒なことに。結局みんなで裕介んちに押し寄せることになってしまった、ごめんね裕介。相変わらず汚い話ばかりだったけどたくさん笑った。楽しかった。
 買い出しのセブンで智春さんに会った時、すごく安心感みたいなものを感じたのだけれど、それは多分心のどこかで無意識に自分が最上級生である事を意識するようになってしまっていて、そんな自分にもちゃんと先輩がいたことを思い出したんだと思う。(単純に大人数相手にしてて疲れていた時の智春さんに会えたという嬉しさ&安堵もあるけど)。最近智春さんのスタイリングにさらに磨きがかかってて素敵過ぎる、羨ましい。もはや悔しい。
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4/24 体調△
 二限に行けず、家でたくさんご飯を食べて、三限に行く。月曜の授業は本当につまらない、経営学の基礎知識もないので話も分からずただ無駄な時間を過ごす。front line.のアー写を作ったり、ワイヤレスイヤホンを調べたりした。(気になってたイヤホンがタイムセールだったので買ってしまった!コピー捗るといいな)。
 学校を終えてそそくさと家に帰り、ベースを持って町田へ。電車での移動中、映画を見ようとするも内容がとても今見れるものじゃなく断念、本日休演のMOODを聴いたり、後半はバンドの曲のベースライン考えたりしてた。練習のときに思いついたアレンジが我ながらかわいくて、嬉しくなった。曲を作るのが楽しい。まぜそばを食べて解散。尚輝くん(バンドのドラムの子)のドラム、メリハリも分かりやすくてアレンジもバランスが良くて助かる、あの子に出会えた事が今現在あのバンドの良かった事だな。こちらのバンドでもU.F.O.CULBでライブをやりそうで、六月謎の2回同じ箱でライブになるかもしれない、流石に少し嫌だけどしょうがない。ライブ成功するといいな。外バン楽しく続けられるといいな。
 シャワー浴びて寝ようとしたら智春さんとたつきからお誘い、明日の一限に備えるために断る。元気だったのに、えらい。またね、眠いのでおやすみ。
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2023年1月27日(金) 出張旅行記その80 【1月18日】 ウドムサイの町を離れて2時間弱。バスはお昼休憩に入ります。 小川が合流する地点で,景観のいいお土産コーナー併設のレストランでした。 なんだかいい感じ。川がもっときれいだったらいうことなしですけど。村があるということは,生活排水が流れ混むため,仕方のないことなんでしょうね。お金があれば,浄化設備を設けて自然環境を保護したいものです。 小腹の空いてきた店主。まずは,飲むヨーグルトで小手馴し。どれが一番甘くないの?とお店のお姉さんに聞き,うーん,これがいいんじゃない?と勧められたドリンクは,店主好みの甘酸っぱさでした。思わずお代わりしてしまうくらい。 もうちょっと入りそう。お腹の調子も,今朝からは問題なくなっています。 ここは,ເຟີ(フゥー)で勝負に出てみました。お腹が痛くなったら,もう無理矢理にでも停めてもらい,携帯ウォシュレットのお世話になる覚悟です。念の為に,日本から持参したトイレットペーパーも手荷物の中に入れてあります。 唐辛子系の薬味は無しにしておきました。そのおかげもあってか,もうお腹の心配は要らないようです。復活,バンザイ! お土産コーナーに並ぶペットボトルに入った緑色の液体は,ラオスポンサリー県が誇るເຫລົ້າຂຽວ(ラオキァゥ; 緑のお酒)。アルコール度数70%にもなるこのお酒,昔ルアンナムターで見つけて,買ったことがあります。仲のいい大家の娘婿と二人で500mlを飲んだんですけど,30分で二人とも撃沈。最凶部類のお酒の一つです。店用に一つ購入しました。 さて,お昼休憩が終わり,バスは再び走り始めます。 ここで,このバス旅はクライマックスを迎えます。 バスのお兄ちゃんが,バス代を払うよう言います。よっしゃ。すでに調べてありますからね,300,000キープです。それを渡そうとすると,お兄ちゃん,違う違う,と言います。 え?なんぼなん? なんと,お兄ちゃんは600,000キープ請求してきます。 なにィ? もはや翼くんどころではありません。猛り狂った日向くんのお出ましです。 待て待て待て待て待て待て待てィ! 店主は,写真に撮っておいたバスの料金表を見せます。 首がもげるかと思うくらい否定して,お兄ちゃん,それは3年前の料金だと言います。運転手にも何か言っています。こいつら,300,000キープしか払わないと言っている!と伝えたのでしょうか。 オーストラリア人のカップルが不安そうにこちらを見ているので,説明します。 西洋人の交渉力を期待したのですが,お兄ちゃん,悲しそうな顔をしてどうしたらいいのか分からないようです。ラオ語で交渉している店主に任せようと思っているのかもしれません。 店主としての反省点は,バスターミナルの窓口のお姉さんに料金を確認しておかなかったこと。いや,あれだけ堂々と料金表を掲げていたら,普通は疑う余地はないですよね。しかし,ここは東南アジア。謙虚に反省点とします。 ここで店主の取った行動は,ナムターに住む友達に助けを求めることでした。 現在ビエンチャンに向かっている彼女ですが,メッセンジャーでやり取りは可能です。 ラオ人の持つ幅広い人脈に期待して,バス会社に勤める友人がいれば、お兄ちゃんの請求する金額が適正なものかどうか教えてほしい,と連絡しました。 程なくして,彼女から連絡が来ました。 300,000キープは以前の料金で,バスのお兄ちゃんの請求する金額が適正だと。ラオスの貨幣価値が下がっている。 確かに,今の円安が進んだ状況でも,円-キープの為替は,店主がいた18年前と比べてもまだ円の方が高いくらいでです。それだけ,キープの価値が下がっています。 納得した店主,オーストラリア人のカップルにも説明し,お兄ちゃんに謝ります。ごめん,君が正しかった。600,000キープ払うよ。 するとお兄ちゃん,500,000キープでいいよと言います。 なあ,本当にぼったくってないのかい? 【お知らせ】 ベトナム,ラオスへの買い付け旅行のため,しばらくの間休業いたします。ご迷惑おかけしまして申し訳ありません。 2023年1月28日(土) 19時からの営業再開を予定しています。 ご来店,お待ちしております。 【身体のセルフケア】 2023年2月4日(土),3月11日(土)の開催を予定しております。 16:30~18:30 上福島コミュニティーセンターにて 詳細、お申込みはメッセージにてご連絡ください。 #カフェ #バー #東南アジア料理 Cafe & Bar ສະບາຍດີ(#サバイディー ) 大阪府大阪市福島区鷺洲2-10-26 📞06-6136-7474 #osaka #fukushimaku #cafe #bar #福島区グルメ #福島区ランチ #福島区バー #ラオス #ベトナム #チキンライス #ラオスの旅 #バスの旅 #ラオス料理 #変わろう日本 https://www.instagram.com/p/Cn5k2TiSqFf/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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0musix1 · 2 years
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REVIEW: EXITMAN // SPRINTER (2012)
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artist: EXITMAN
album: SPRINTER
year: 2012
country: UK (Scotland)
label: -
FFO: pop music, indie rock, dance
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出口男の走り抜ける様はあまりに圧倒的であるのに、あまりに不遇。
覆面バンドとして突如現れたEXITMANの衝撃から10年が経ったが、未だにそれは薄れることはない。エレクトロ・ポップ〜ロックを行き来するとともに、バックグラウンドとしてのR&Bのダイナミズム。渋く深みのあるヴォーカルワーク、シンプルながらも荒々しさと洗練されたダンサンブルな構成が全編を通じて印象的で、80's前後の懐古的な音楽性を近年の解釈で作り直したようにも映る。どこか劇場的な構成は、今聴いてもなお新しさを感じさせてくれる。
このリリース当時の潮流があったのだろう。2012年同時期には、時代の寵児となったWilly Moon、La Sharkのようなバンドによるポップミュージックとロック、そしてグラマラスなベースによる力強い音楽性というのがいわば最先端として扱われていたように思うし、それがメインストリームであったならEXITMANについても大きくは異ならないのかもと。とはいえ、非凡さは隠せない。
冒頭#1“Sprinter”〜#4“Love Proof”の流れは圧巻。また、EXITMANの魅力を押し上げる#3“Astronautik”の音数の少なさと反比例する楽曲の力強さよ。後半、#8“Jesus Dance”、#9“Trouble Not”と、洒落たバーでも、ダンスフロアでもと、全く場所を選ばないダンスミュージックというのも面白い。最後はアンプラグド、ギター一本で叫ぶ#10“No Surrender”で締める。アルバム1枚を通しての密度が尋常で無い。
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上に貼り付けた映像で気づいた人もいるはずだが、このEXITMANはそう、俳優Ewen Bremnerその人によるソロプロジェクトである。スコットランド出身の彼は、名作「トレインスポッティング」他、数多の作品で名演を続けている。今年2022年は、ブリット・ポップを生み出したクリエイション・レコーズを取り上げた「クリエイション・ストーリーズ」が日本でも公開されたところで、リリースから10年経った節目で改めて彼自身の音楽を取り上げたいと思いレビューに至った。彼自身に注目すると、どことなくこのEXITMANの音楽性自体が俳優人生から得られたものの描写であり、「トレインスポッティング」の劇中歌を手掛けたUnderworldからの影響も隠せないようにさえ。
是非、聴いて欲しい。リリースはBandcampで、CDのみだが、正直なところレコードでこそ欲しい作品でもある。個人的にこのプロジェクトにはかなりの思い入れがあり、正体を知る前からあまりの格好よさに惚れ込んでいたところ、正体がEwenというところで二重に驚いたのを記憶しているのだけれど、当時からもこのプロジェクトについてはあまり話題にもならず、さらにはEXITMANのアカウントもEwen本人が運用していると思われるにも関わらず全くフォロワーも増えず、なんというかもっと騒がれてくれとしか思えないプロジェクトである、、、
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EXITMAN
bandcamp: https://exitman.bandcamp.com/
twitter: https://twitter.com/EXITMANMUSIC
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clubnowxyz · 2 years
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シーシャカフェ MOKUMOKU(長野シーシャ)
2020/12/10 長野県初となるシーシャカフェ&バーがopen!! 2022/04/27 長野県最大級となり移転リニューアル! 15世紀頃ペルシャ地域で生まれたシーシャ、そして80年代に今の基礎を作り上げ大流行させたアメリカ!その本場アメリカでシーシャの作り方を学んだオーナーが作るプロの味をお楽しみください! お店の雰囲気はこちらのページからご覧ください! シーシャカフェ MOKUMOKUの詳細・アクセス 店名 シーシャカフェ…
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barplasticmodel · 7 years
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悪魔と11人の子供達 / ブルース・クリエイション(篠原章)
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『悪魔と11人の子供達 』 ブルース・クリエイション (1971年(CD再発盤98年)) 日本コロムビア
はっぴいえんどとの出遭いは1970年にまで遡ります。あれから47年、ほぼ半世紀もの歳月が流れたのに、いまだにはっぴいえんどから足ヌケできていません。「人生ほぼはっぴいえんど」なんて、客観的に見ると、どこかおかしいんじゃないかと思うこともあります。
周りをみわたすと、人生ほぼビートルズとか、ストーンズとか、石原裕次郎とか、市川雷蔵とかいう連中ばかりですが、なんだかんだいっても、これらのアーティストは皆(元)アイドル、またはビッグ・スターですからね。はっぴいえんどはアイドルでもビッグ・スターでもなんでもありません。少々薄汚い、売れなかったジャパニーズ・ロック・バンドでした。
などと書き始めると、ここでもはっぴいえんどについて書くんじゃないか、と思うでしょうが、自他共に認める「はっぴいえんど系」の私も、もうあまり先が長くありません。そこでこのコラムでは、はっぴいえんど系・非はっぴいえんど系を問わず、「記憶のゴミ箱」をあちこちつつきながら、今まであまり触れたことのないアルバムやアーティストについて書き綴っていきます。ちょっとした遺書みたいなものですね。
で、第1回目のアーティストとして選んだのはブルース・クリエイション、取り上げるアルバムは『悪魔と11人の子供達』です。今や知る人ぞ知るバンドになってしまいましたが、1970年代前半の東京では間違いなくNo.1のブリティッシュ系ロック・バンドでした。
1970年代の日本のロック・シーンには3人の天才ロック・ギタリストがいました。東洋のちっぽけな島国に「3人の天才ロック・ギタリスト」とは、神様もずいぶん大サービスしたものですが、うちひとりがこのブルース・クリエイションの竹田和夫だったのです(他の2人は鈴木茂と高中正義)。
彼らのことを知ったのは1970年。ブルース・クリエイションは、『ニューミュージック・マガジン』のライブ情報の常連だったのです。が、観たことはありませんでした。当時は山梨県甲府市に住む中2でしたから、新宿まで2時間弱といえ、両親がライブ通いなど許そうはずがありません。
後に「ナイアガラ音頭」で有名になる布谷文夫が、ボーカリストを務めた第一期ブルース・クリエイションのファースト・アルバム『ブルース・クリエイション』は、1970年時点ですでに出ていたのですが(1969年10月リリース)、当時の日本ロックをめぐる情報環境は劣悪でしたから、このアルバムの存在は知りませんでした。『ブルース・クリエイション』は、だいぶ後になってから聴きましたが、竹田和夫の天才ぶりはよくわかるものの、折角の布谷文夫の声を生かしきれていない、ショボショボのブルース・ロックだと思いました。
1971年8月、両親を説得して、数人の友人たちと第3回全日本フォーク・ジャンボリー【岐阜県椛の湖畔(中津川市)で開催】に出かけました。いわゆる中津川フォーク・ジャンボリーですね。無論お目当てははっぴいえんどですが、2日間にわたって数え切れないほどのアーティストを観ることができました。そのなかにカルメン・マキ&ブルース・クリエイションがいました。ブルース・クリエイションが、「時には母のない子のように」からロック歌手に転身したばかりのカルメン・マキをサポートしていたのです。
1971年のブルース・クリエイションが「黄金時代」で、メンバーは竹田和夫(g)、大沢博美(v)、佐伯正志(b)、樋口昌之(d)。大沢を除くブルクリがカルメン・マキのサポートを始めたのもこの年のことでした。アルバム『カルメン・マキ/ブルース/クリエイション』も1971年9月に出ています。
カルメン・マキ&ブルース・クリエイションはメインステージの出演者でした。迫力はありましたが、マキの声がずいぶんうわずっていたという記憶があります。こちらがジャニス・ジョプリンみたいなパフォーマンスを期待していたせいもあったかもしれませんが、「まだロックに慣れていない」という印象でした(カルメン・マキ&OZの時代になるとその印象は一変します)。ブルース・クリエイション単独のステージも、サブステージで予定されていたと思いますが、見逃したか、それとも同時刻に他のステージにいたのか、まったく憶えていません。
ブルース・クリエイションがナニモノかよくわからないまま、1971年8月にリリースされたセカンド・アルバム『悪魔と11人の子供達』を買いました。当時の甲府のレコード屋で日本のロックものを探すのは至難の業でしたが、偶然にもいつもレコードを漁っていた「飯島楽器」に入荷していたのです(このレコード店も今はもうありません)。甲府には中古盤屋はないし、レンタル屋もまだ存在しない時代ですから、1か月にアルバムを1枚買えるかどうかの小遣いのなかで、まさに「苦渋の決断」。棚に並ぶ英米ロックの新譜を観ないようにしながら、レジでお金を払って自宅に直行しました。
おそるおそる針を落としてぶったまげました。今ならNGタイトルですが、1曲目の「原爆落とし」はまさに英国系轟音。クリーム、ジミヘン、テンイヤーズ・アフター、レッド・ツェッペリンなどといったブリティッシュ・ハード・ロックに夢中になっていた時期でしたから、ジャストフィットです。聴いて間もなかったブラック・サバス『黒い安息日』(1970年)にも通ずるサウンドで、体の芯から打ち震えました。大沢博美の「アイ・ドン・ラブユ〜、エニ〜モア〜」という日本人英語は鼻につきましたが、竹田和夫はギターだけでなくボーカルも実にブルージー、ヘヴィなサウンドと斬新な楽曲構造にしてやられました。キーボードは入っていませんが、ギターをダビングして、ツイン・リード風にやっているところもカッコよかったのです。
ででで、忘れもしない1971年12月9日@山梨県民会館大ホール。ブルース・クリエイションがあのはっぴいえんどと一緒に甲府にやってきたのです。私にとって両巨頭相集う、こんな奇跡があろうものかと八百万の神々に感謝しました。おまけに仲の良かった先輩がたまたまライブの共催者で、私めはなんとローディーに任命されたのであります。ケーブルのつなぎ方さえ知らないのに「任せてください。ご安心を!」と売りこんだのですから、中学生ながら相当なタマだったわけです。
ケーブルやPAの準備やチェックは、結局、鈴木茂と竹田和夫を中心に先輩連がやってくれて、私はただただ感慨に浸りながら見物していただけでしたが、竹田和夫と大滝詠一が談笑するシーンまで目撃し、「えっ、ブルース・クリエイションとはっぴいえんどって仲がいいんだ!」とはしゃいだのを憶えています。「俺の選んだ道は正しかった!」と自慢したくなりました。
ライブの中身はというと…。実は情けないことに何も憶えていないのです。曲目も演奏も。相当舞い上がっていたんでしょうね。二組の「最高峰」がそこにいるだけでボクは幸せでした。「はっぴいえんどとブルース・クリエイションと一緒に日本のロックを創るんだ!」と考えながら、ステージを観ていました。裏方なんぞ手伝わなければ、もっと冷静だったと思います。
余談ですが、この日のライブはU.R.Cの仕切りでした。URCというとアンダーグラウンド・レコード・クラブ、即ちURCレコードを想い起こす人が大半でしょうが、この場合のU.R.C.は「浦和ロックンロールセンター」です。安全バンドや四人囃子のマネジメントなどを引き受けて活動するグループでした。ネットで見たら、まだ健在みたいですね。凄いことです。
翌1972年、東京の高校に進学しました。日吉の学生アパートで一人暮らしです。「お金の続く限りライブもレコードも」と意気込んでいましたが、なんとブルース・クリエイションは上京後まもなく解散してしまったのです。しかし、当時、中学の仲間を集めて結成していたバンドでは「ブルクリ完コピ」に挑み、『悪魔と11人の子供達』収録の「原爆落とし」「悲しみ」「脳天杭打ち」「スーナー・オア・レイター」をほぼ完コピして、学園祭などで披露していました(担当はギターとボーカル)。「原爆落とし」を聴くと、今でも体と指先が熱くなってきます。ホントは、はっぴいえんども完コピしたかったのですが、入っている楽器の種類が多いだけでなく、和声(コード)が難しくて音を取れなかったので断念しました。
ところで、竹田和夫と大滝詠一の「関係」については、興味深いエピソードがいくつかあります。
1969年頃のことですが、大滝は布谷文夫を通じて交流のあったブルース・クリエイションと行動を共にしていました。布谷のアパートで、一晩中レコードを聴きながら布谷、竹田とポップスやロックについて語りあい、朝方3人で早朝ボーリングに出かける、といったような生活を送っていました。ブルース・クリエイションがステージに立つときは大滝も同行して、ときには「500マイル」をエルヴィス・スタイルで歌うこともあったといいますから、今思えばびっくりするような話です。当時すでに大滝と面識があった松本隆は、「ブルース・クリエイションのマネージャーみたいなことをやってる人」「麻雀のときやたら怒鳴る人」という大滝観だったようです。
ある日、布谷のアパートに入り浸っていた大滝が、同じく入り浸っていた竹田に、「俺、こっちの方(B面)が好きだ」といわれ、それまで放っておいたバッファロー・スプリングフィールドのシングル「フォー・ホワット」(B面は「ドゥ・アイ・ハフ・トゥー」)を聴くことになったと伝えられています。大滝はこのときバッファローの良さを初めて理解し、それを細野晴臣に伝えたことではっぴいえんどに誘われます。また、「やっぱりオリジナルを自分でやった方がいいよ」という竹田のアドバイスで、大滝が「初めて音楽に趣味以上のものを見出した」というエピソードも残されています。大滝詠一がはっぴいえんどで活躍し、アーティスト・作曲家として大成するきっかけは竹田和夫によってもたらされていたのです。人と人の縁とは実に異なものです。
今、『悪魔と11人の子供達』を聴くと、「あれれ、このベースライン音がずれてるじゃん」とか「ドラムの音が悪いねえ」とは思いますが、当時の興奮は鮮やかに��ってきます。と同時に、あの頃の日本ロックのアンダーグラウンドでモニョモニョとした胎動や、なんだか妙に青臭かった東京の空気が愛おしく思えます。
【篠原章(批評.COM主宰・評論家・経済学博士(元大学教授))】 1956年生まれ。音楽分野の主著に、『J-ROCKベスト123』(講談社・1996年)『日本ロック雑誌クロニクル』(太田出版・2004年)、おもな共著書に『日本ロック大系』(白夜書房・1990年)『日本ロック大百科』(宝島社・1992年4月)『はっぴいな日々』(ミュージック・マガジン社・2000年)『大滝詠一スクラップ・ブック』(ミュージック・マガジン社・2015年)など。経済や沖縄問題に関する著作も多い。 ■公式サイト:http://hi-hyou.com ■twitter:@akiran0723 ■Facebook:akira.shinohara1
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viandnyl · 3 years
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#001-Squid
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Squid
UK・ブライトンの大学生による5人組バンド。異なる音楽背景を持つメンバーで構成された結果、ロックやジャズ、電子音楽までハイブリッド。複雑かつ緻密なサウンドを体現している。一方でボーカルは土臭く、真っすぐ。WARPも契約するUKポストパンクの新鋭。
Instagram:@squidbanduk
ージャズ、テクノ、ポストロック、『Near The Westway』では、オーケストラアレンジまで加えました。ジャンルレスな制作のインスピレーションはどこから受けていますか?
僕たちの音楽が一つのジャンルにとらわれていないのは、自分たちが様々なことに興味を持っているからだと思う。僕たち自身もリスナーとして聴いていて驚かされる音楽が好きだし、それは自分たちの音楽にとっても重要な要素なんだ。あと、僕たちは5人それぞれが互いに異なる音楽テイストを持っている。それも作る音楽が一つの形に定まらない理由の一つだね。
ー真っすぐなビートに対して、音の構造は緻密。そのバランス感は感覚的にやってますか? 意識的にやってますか?
作り始めはけっこう真っすぐだと思う。そこから色々実験してみたり、アイデアを乗せて重ねていくうちに緻密になっていくんだ。ぐつぐつ煮たっ��鍋にアイデアを放り込んでいく感じ。あえて複雑にしようとか、シンプルにしようと意識しているわけじゃない。シンプルなアイデアで十分で、それをそのまま曲にする時もあるから。
ーFranz Ferdinand、Lily Allen、Tame Impalaなどを手がける名匠Dan Careyがサポートしていることも話題となっています。彼はどういった人ですか?
すごく上品でもあり、同時に奇人でもある。ある一つのアイデアにものすごくフォーカスしてそれにひたすら力を注ぐこともあれば、次から次へと新しいアイデアに移っていくこともあるんだ。そんな彼を見ているのはすごく興味深い(笑) 彼は、僕たちの親しい友人にもなれた。一番最初に作業をした時は彼を知らなくて、彼の反応を気にしたり緊張もしていたけど、今ではそんなこともなくなりすごく心地よくなった。スタジオの外でも会うようになったしね。
ーバンドは大きな成功を収めつつあると思いますが、それによって取り巻く状況や環境、周りからの見られ方に変化はありましたか?
もちろん皆Squidの音楽を気に入ってエンジョイしてくれているわけだけど、それと同時に、僕たちの音楽が変化を続けるものであることも理解してくれているとも感じているんだ。それは、僕たちに自分たちが作りたいものを作り続けていいんだという勇気をくれている。人々がショーに来て一緒に歌ってくれている姿を見ると本当にありがたいと思うし、僕らの音楽の様々な要素を総括して受け入れ、楽しんでくれていることに心から感謝しているよ。それがあるから、僕たちも進化し続けていられるんだ。ライブのやり方もそうだし、皆が変化を受け入れ、喜んでくれるから、連鎖反応のようにこちらも成長し続けられるんだ。
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ー活動をしていて、ジェンダーの差や“らしさ”のようなものを感じたり、意識するようになったりはしましたか?
男性っぽさ、女性っぽさというアイデアは音楽業界にも存在していると思う。音楽業界では、性差別やその間の境界線はいまだに大きな問題でもあるし。でも僕たちは、それを避けている。なるべく自分たちがやりたいことに集中して、有害で変に男勝りな表現なんかはしないようにしているんだ。そういったイメージは、そもそも僕たち自身が繋がりを感じるものでもないしね。
ーコロナ禍になって気付いた自身の変化はありますか?
自分の変化ではないけど、コミュニティーの大切さや有り難さに気が付いた。パンデミックが始まるまで、その存在が当たり前のように思っていた。でもコロナで集まることができなくなり、コミュニティーの意味がより明白になったんだ。音楽仲間もそうだし、家族や友達もそう。今となってはロックダウンに慣れてしまって、最初に感じたあのショッキングな驚きはもう消えてしまったのがすごく変な感じだけど。
ー自分たちの中で変わったことは?
新しい音楽の書き方を見つけたことかな。インターネットを使ってもっと曲を書くようになった。会うのは最低限にして、個々で曲を書くのは、それはそれで面白いよ。ショーやフェス、ツアーで観客やバンドメンバーに囲まれて生活することに慣れていたけど、自分の時間を過ごすことと良いバランスが取れるようになったのは良かったと思う。
ーそれらはどう昇華されていきましたか?
どう昇華されたかは自分ではわからない。前は全員ブライトンに住んでいて、ずっと一緒に時間を過ごしていたけど、今、僕とオリーとローリーはブリストルに住んでいるんだ。昇華されたというか、メンバー同士の繋がり方がコロナを通して変化したと思う。それぞれ生活している環境が変わったからね。例えばアーサーはロンドンでボートの中に住んでいるし(笑) どこにボートを止めるとか、彼には彼のやるべきことがある(笑) だから、メンバー同士の会い方が変わったんだ。その分、皆で会うと前より集中できるようになった。もうすぐUKツアーが始まるから、久々に皆で長い時間を過ごすことになる。また一緒に飲んだり食べたりできるのは楽しいだろうな。
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ー今はコロナで難しいかと思いますが、普段はどういった場所で何をして遊んでいますか?
正直、今はほとんど制限がないんだよ。いくつか行けない国があるくらいで。国によっては出入国できても隔離生活をしないといけない国もある。でも、普段の生活は前より断然ノーマルになってきた。前はこんなことができてたんだったなっていう感覚を取り戻しつつある。それが再びノーマルになることの方が不思議に感じるけどね。コロナの前後で変わったのは、電動スクーターでの移動(笑) 皆人混みの中での移動を避けるようになって、電動スクーターがより活躍するようになった。あれは良い変化だな。今ではバーも開いているからバーにも行くし、友達のバンドを見に行ったり、家族に会ったりしているよ。
ーあなたたちが住んでいるブリストルは今どんなムードですか?
生活も普通に戻りつつあるし、皆ポジティブだと思う。でも、アフガニスタンのニュースが出てきたりで、それには心を痛めているけどね。それがあるから、完全にお祝いムードではない。世界がやっと回復しようとしている時に、それをさらに難しい状況にしようとしている人たちがいるなんて信じられない。今、それに関して自分たちは何ができるかを考えているところなんだ。
ー日本に比べイギリスは社会的弱者を救う取り組みが多くあると思います。抑圧された人に対して、音楽ができることは何だと思いますか?
まず僕らにできることは、音楽を通しファンベースを利用して、支援金を集めることだと思うんだ。ギグに来た人に寄付を頼んだりね。実際に今、そういう話をしているところ。それ以外にも何ができるか、今も模索しているところなんだ。
ー最近気になっている社会問題は? 
ありすぎてどこから始めればいいか。今は選べないな。
ー周りの音楽シーンのトレンドは?
超現実的でアートスクールっぽい、ノイズっぽい音��が流行ってると思う。例えばMermaid Chunkyっていうデュオがいるんだけど、彼女たちはすごく良い。あとはFaux Realっていうデュオも。すごく表現豊かなデュオで、音も素晴らしいんだ。彼らみたいに、少人数でステージ上でビッグなサウンドを作っているバンドが人気だね。一対一で音を奏でているのに、サウンドは超ビッグ、みたいな。
ー自分たちの中ではどうですか? 気になっている音楽ジャンルはありますか?
来週ツアーが始まるから、またアンビエント系の音楽にハマるかも。ツアー中って車の中にいることが多くて、窓から見える景色がどんどん変わっていく。その景色の移り変わりには、メロウなアンビエントが合うんだよね。だから今、自分のコレクションを掘って良さそうなアンビエントを探しているところ。
ー音楽はどんなガジェットで聴いてますか?
いまだに父親のアンプを使ってるんだ。父親が18歳の時に買ったやつなんだけど、今でもサウンドが良くてさ。80年代のヤマハの何か。そんなに長い間使えているなんて、さすが日本のクオリティーだよね(笑)。 音楽を聴くのはパソコン。YouTubeやBandcampで聴いてる。イヤホンは壊れてしまって、最近はすっごい安い適当なやつを使ってる。そろそろちゃんと買わなきゃな。
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ー影響を受けた作品は?
最近見��『All Hands on Deck』という映画には影響を受けたな。フランスの映画で、ギヨーム・ブラック(Guillaume Brac)っていう監督の作品。彼は素晴らしい監督で、フランスの移住者たちに興味を持っているんだ。彼は同時に休暇というテーマにもハマっている(笑) 『All Hands on Deck』は、面白おかしくもあり、同時に美しくもある。ロマンチックな関係から家族の繋がりまで、様々な人間関係が描かれていて面白い。すっごく笑えるんだけど、見ていてすごく気持ちが良くなる映画なんだ。
ーあなたにとってメンターは? 
Will Burgessっていう友達。彼は周りにいる人たちの中で一番面白い人。何かにぶち当たった時、彼に会えば気持ちが上がる。実は、最初に僕らの音楽を発見してくれた人も彼なんだ。彼のおかげで今のマネージメントと知り合った。ショーの時もいつも来てくれるんだ。
ー幼い頃から変わらない自分の性格は?
僕は昔から、一つのアクティビティーから次のアクティビティーに移らずにはいられないんだよね。注意力が続かないんだ(笑) 音楽を聴くのもそうだし、演奏するのもそう。それはずっと変わらないだろうな。自分の周りには、半分しか済ませてないことがたくさんある(笑) 一つのことをなかなか終わらせられない性格なんだ。
ー好きなスタイルはありますか?
僕は特にないけど、イギリスではフットボールのジャック・グリーリッシュ(Jack Grealish)選手の髪型が流行ってるよ(笑)
ーいつか日本でライブしてもらえますか?
もちろん。日本に行くことは一番やりたいことの一つ。まだ日本に行ったことがないし、文化が本当に美しそうだし、行ったらたくさん刺激を受けるんだろうな。
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【RECOMMENDED TUNES】 「Kingdread Spirit」Faux Real さっき話したし、音もすごく良いから。
「Amulet B」Deliluh 僕とオリーが見つけたバンドで、本当に最高なんだ。今年の夏「Green Man Festival」っていうフェスで彼らの演奏を見たんだけど、あれは素晴らしい経験だった。エナジーがすごくて、コロナ禍に入って始めてあんなにエモーショナルになったと思う。あの瞬間は、この夏のハイライトの一つだったな。
「aoe_advancing」No Moon とにかく、アンビエントとブレイクビート、ジャングルリズムのバランスが良い曲。そしてこのトラックをリリースしている「CRAIGIE KNOWS」っていうグラズゴーのレーベルも最高なんだ。最近のリリースではないけど、最高のリリースだと思う。
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TRANSLATION : MIHO HARAGUCHI INTERVIEWEE : LOUIS BORLASE(Gt./Vo.)
*このインタビューは2021年9月28日に発売されたVI/NYL #001のために実施されました。
*写真は全てアーティストからの提供です。
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liliyaolenyeva666 · 3 years
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🎼 00822 「Circular Doorway」。
かつて "ケイブンシャの大百科" という文庫本な多きさの大百科事典が、わたしが住んでいた町の外れにあった (今は そこにまだあるのかどうかさえ分かりませんけれど) 書店のお店の二階の階段付近に バーっとフェイスで並び広がっていました。わたしは夢見気分で つらいことやかなしいことも忘れ、そこでよく立ち読みをしたり、気に入った大百科は お小遣いをハタいて お家でゆっくり読んだりしていました。勁文社という出版社は 2002年に倒産をされたさうですけれど、わたしのジンセーに かなりの影響を与えました。ジミ・ヘンドリックスよりも強いエーキョーリョクでした。そんな、ケイブンシャの大百科をまとめた 「伝説の 70〜80年代バイブル よみがえるケイブンシャの大百科 (黒沢哲哉さん、いそっぷ社 2014年)」 と 「伝説の 90〜2000年代バイブル よみがえるケイブンシャの大百科[完結編](有田シュンさん、いそっぷ社 2015年)」 を ふとしたきっかけで出会い読んでいます。えっと "完結編" のほうは、時代のずれからか うーんって感じでしたけれど "全怪獣怪人大百科 (53年度版)" からはじまる本のほうは 懐かしさでいっぱいでした。そんな '70〜80年代のケイブンシャの大百科を纏めた大百科本の "213 ユン・ピョウ チャンピオン鷹" や "326 霊幻道士3 キョンシーの七不思議 大百科" の頁をまじまじと見つめながら わたしが 32番目に snikt! していますは、だいすきな レイクの可愛らしい曲です。ベースは最初 "音" としてありませんけれど、1分とちょっとを過ぎたあたりで聞こえてきます。
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jinsei-pika-pika · 4 years
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思いをかたちにするスタイリスト、北村道子インタビュー portraits jan 14, 2019 7:10 pm
michiko kitamura
photographer & interviewer: chikashi suzuki writer: tomoko ogawa
portraits/
北村道子さんが手がける衣裳や彼女の言葉に触れると見えてくるのは、北村道子という生きる哲学のかっこよさだ。その哲学が、服になり、仕事になり、彼女そのものを形づくっている。唯一無二の個性を持ちながら、約40年、一切の妥協をすることなく、今目の前にある人物とその人が着る服と対峙してきた。そんな彼女が、前著『衣裳術』から10年ぶりに、俳優34人、写真家6人との10年にわたるコラボレーションを記録した『衣裳術2』をリリースした。2000年代初頭に角田純氏がアートディレクションを手がけていた雑誌『X-Knowledge HOME』にて、北村さんを撮影したことをきっかけに出会い、以降、コラボレーションを続けるフォトグラファーの鈴木親氏を聞き手に迎え、型破りで刺激的な北村道子さんの仕事術について語ってもらった。
portraits
jan 14, 2019 7:10 pm
北村道子さんが手がける衣裳や彼女の言葉に触れると見えてくるのは、北村道子という生きる哲学のかっこよさだ。その哲学が、服になり、仕事になり、彼女そのものを形づくっている。唯一無二の個性を持ちながら、約40年、一切の妥協をすることなく、今目の前にある人物とその人が着る服と対峙してきた。そんな彼女が、前著『衣裳術』から10年ぶりに、俳優34人、写真家6人との10年にわたるコラボレーションを記録した『衣裳術2』をリリースした。2000年代初頭に角田純氏がアートディレクションを手がけていた雑誌『X-Knowledge HOME』にて、北村さんを撮影したことをきっかけに出会い、以降、コラボレーションを続けるフォトグラファーの鈴木親氏を聞き手に迎え、型破りで刺激的な北村道子さんの仕事術について語ってもらった。
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Photo by Chikashi Suzuki
鈴木親(以下、鈴木):僕が、北村道子さんという存在を初めて意識したのは、大学のときに観た映画、『幻の光』(95)なんですよね。北村さんの衣裳って、何という印象もなく普通に映画としてスーっと入ってくる。でも、もう1回観るときって、ディテールをよく見るじゃないですか。そうすると、衣裳がすごく綺麗だなと思う。変なリアルさもないんだけど、ファンタジーが入っていて。何%の嘘と何%の真実みたいなものの割合を、映画ごとに全部変えているというか。
北村道子(以下、北村):それは、いつも私が思ってる思いだよね。さすが親くん、大学で先生してるだけあるなぁ!
鈴木:映画の雰囲気に合うようにスタイリングしているから、絶対作品の邪魔はしないんです。『バットマン』(05-12)シリーズの衣裳と同じ方向性ですよね。Christopher Nolan (クリストファー・ノーラン)作品と一緒で、現実だと嘘っぽいけど完全に嘘にはならない。でも、映画の中ではちゃんと映えている。逆に、ガチガチにリアルにスタイリングをしちゃうと、たぶん映画としては全く面白くない。ノーランとかがやって「エポックメイキングだ!」と言われていたようなことを、偉ぶることもなく、普通にスッとやっていたというのが、北村さんなんですよ。
北村:でも、日本では叩かれているんですよ。
鈴木:『幻の光』が?
北村:そう。まず、私の関わった映画はみんな、日本の映画監督にも叩かれているんですよ。『幻の光』に関しては、誰が送ってくれたのかはわからないけど、フランスの『Figaro』をはじめ、ドイツ、イタリアのみんながメディアで取り上げてくれたんです。あまりに取り上げてくれるから評価されるようになってきて、ヴェネチア国際映画祭で賞を取って、逆輸入的に話題になったんです。当時、主役の江角マキコさんは、基本的にモデルだったじゃないですか。モデルが「自分のために何かやりたい」という雰囲気を出してくると、私、拒否感が出てくるの。だって、江角のためにやる映画というのは、おかしいじゃないですか。それまでに、10回くらい断ったんですよ。それで、引き受ける条件として、葛西薫と藤井保を突っ込んだんです。
鈴木:それで、あの本、『ESUMI』(リトルモア )ができた?
北村:そう。その二人を入れるならと、映画を受けたんですよ。衣裳合わせも自分で5トン車借りて、是枝さんと私でやったんですよ。
鈴木:是枝さんの中でも、『幻の光』は良かったですけどね。リアルさがあるんだけど、何となく違う。現実にいないけどいそうな人物という感じがすごくして。だから、正直に言うと、ストーリーというよりは、映像が綺麗だったという印象が残ってる。
北村:どの映画でも、私は孤独で独りぼっちなんです。黒澤明監督もドローイングや着色をやっていたのと同じように、洋服を作っている。それが当然だと思うのよね。自分の中でそういうものが映画だと思うじゃない。映画というものを私はミケランジェロ・アントニオーニから出発していて、女優で一番好きなのは、モニカ・ヴィッティなんです。だから、映画を観ていて、彼女は裸足で道を歩いているという表現から、シナリオがわかるじゃないですか。全部通して観たあとは、たとえば、あそこであの椅子がどうして出てくるのか、そこをもう1回観ることを何度もしていく。そういうふうに、自分で映画の洋服の表現力というものをマスターしていったんですよ。
鈴木:それが正しい見方ですよね。
��村:それから自分で衣裳をやるようになって、「監督が描いたドローイングはないの?」と聞くと、「え?」と返ってくる。しょうがないから、それを私がやっていく。役者には絵コンテがあったほうが、わかりやすいじゃないですか。それを元にみんなやっていくようになってきたの。『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』(08)もそうだった。それはもう、孤独になっていくよね。
鈴木:北村さんが人物像をほとんど作っているんだと思ったのは、『メゾン・ド・ヒミコ』(05)の裏話を聞いたとき。採用されなかった設定なんだけど、主演の柴咲コウはゲイのための老人ホームにいて、白いシャツに薄く赤い下着が透けている。それが、「女性の性の部分をグッと抑えているけど、残っているという表現だ」と言われたとき、もう台詞は要らないなと思った。その服だけで人物像が成り立つじゃないですか。ビジュアルで表現することって、ビジュアルだけで一気に全てが入ってくることがあるから、言葉も超えてしまうことってあって。
北村:それ、正解です。小津安二郎監督がやっていた、原節子の二の腕から見えるブラジャーに私は辿り着いたんですよ。あの時代にそういうふうにやっていたなぁって。そうやって脚本を読み込んでで、ドローイングしていくタイプなんですよ。だから、プロデューサー側から「こういう普通の長袖で綿のシャツでこういうのにしてくれ」と言われるようになったときに、「じゃあ、どっち側をあなたたちは取るんですか?」という話になった。私は、そこから衣裳合わせに行かなくなったの。
鈴木:(笑)。
北村:アクセサリーも同じで、全く合わないアクセサリーや時計をみんな持ってくるのよ。美術の小道具さんがダンボール箱で持ってくる。そういう儀式なんですよ。「ここから選んで」と言われるんだけど、私は「え、なぜこれを使わなきゃいけないの?」って。長年ダンボールに入ってて、カビ臭いもん。それで喧嘩になって、「私は降ります」ということになる。思いをかたちにして表現するときに、役者側の意見が強いんだったら、監督は要らないんじゃないのと思っちゃうのよ。
鈴木:それじゃ、映画にならないですもんね。
北村:そう。『幻の光』も、その衣裳に対する思いみたいなものがあるわけ。石川県・能登で育った自分の子どもの時代の冬というのは、やっぱりモノトーンで世界が見えてた。私がアイスランドに行ったときに、能登と同じだなと思った。それを作品の中にフィードバックしたの。私、監督って、もし日本の作品だったら、あらかじめ役者を想定しながらシナリオを書いていると私は思っていたんです。ところが、私が衣裳をやるというとき、役者は誰も決まっていないんですよ。だから、想定してやってなきゃいけない。
鈴木:だいたいの当て書き、みたいな感じで進めますよね。
北村:うん。「例えばどういう人ですか? その人、私が交渉しますよ。あなたたちがしないんだったら」という話になってくるわけですよ。
鈴木:でも、以前は衣裳部の人がやるのが衣裳だったけど、北村さん以降、衣裳という考え方で映画にスタッフとして入る人たちが出てきた。伊賀(大介)くんとか三田(真一)くんとかは、北村さんのメソッドみたいなものがあったから、その後にスッと入れたんだと思う。
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Photo by Chikashi Suzuki
北村:はじまりの話をすると、私は若い頃に、ものすごい広告業界に入って、300人を前にして恥をかいたんですよ。それは、メンズウェアが何たるかを知らなかったからです。イギリスの大物の撮影で恥をかいたから、そのギャランティをいただいて、「私、1年間この国に残ります」と言って、サビルロウのリージェントストリートとボンドストリートをくまなく調べたんです。洋服について全くわかってないお姉ちゃんがイギリスに行って、ボンドストリートを歩いていくと、ここでは全部揃うんだということがまずわかったの。
鈴木:シャツ屋も靴屋も帽子屋も時計屋も全部ありますもんね。
北村:そう。とにかく、メンズをマスターすればTPOがわかる。なぜって、メンズの人たちが、女の人たちをエスコートしていくわけじゃない。
鈴木:本当にそうなんですよね。CHANELの服も、基本的にニットは男性の下着だったり、ツイードは男性のスポーツウェアだったり、男性の生活に合わせて女性はどうするかということを考えて作られていたし。
北村:そうなんですよ。勉強してから日本に帰ると、飛行機でみんなロングホースの靴下を誰も履いていないんです。みんなカジュアルな靴下を履いて、モチャモチャしてて。こんなにひどい国なんだってわかって、そういうことを良しとしている自分がいたんだと。それが日本がアマチュアリズムなんじゃないかと私が言っているところなんですよ。普通は、何も知らないことを恥ずかしいと思わなきゃいけないじゃない。私がそれだったんです。そこからですね。
鈴木:コートもチェスターやステンカラーとチェスターの間みたいなローデンコートってのがあるんだけど、そういうタイプを着ているとあの人は貴族系なんだなとわかる。日本は、そういう習慣が一切ないですもんね。
北村:そうだよね。海軍にしても、デッキシューズを履いてないじゃないですか。そういう意味で、やっぱり、衣服にステートメントがないんですよ。
鈴木:日本人だと、良くも悪くもTPOにとらわれ過ぎて、コスプレ化しちゃう人はいますよね。生活の中で着ることは普通のことなのに、儀式になっちゃってる。それに関して、北村さんの上手さが際立っていたのが、『バベル』(06)のときにカンヌのレッドカーペットで菊地凛子ちゃんに CHANEL を着せたことです。ハリウッドに行って、ハリウッド俳優に囲まれているアジア人は目立たないことが多いけど、どんだけ目立ったかっていう(笑)。でも、悪目立ちだとブーイングものじゃないですか。賛否両論がちゃんとあるように、上手く北村さんはやってるんですよ。それは、どういうふうに着せるべきかをわかっているからですよね。あの後すぐですからね、Karl Lagerfeld(カール・ラガーフェルド)が凛子ちゃんをピックアップしたの。
北村:身も心も凛子ちゃんに尽くしました。カンヌに行くときに、まず1個だけココ・シャネルのバッグを持って行ったほうがいいと。それから、Karl LagerfeldのFENDIのバッグにドレスを詰めて、2カ月分のサングラスから靴までも全部トランクに入れて渡したんですよ。そうじゃないと、ランチやディナーのときに困るから。それで、カンヌを歩くときはこの中から着なさいって。全部、返してもらってないな(笑)。
鈴木:イブニングと昼間のドレスって全然違うけれど、日本ってそういう生活習慣はないじゃない。そのTPOは守られているのにアバンギャルドっていうのが格好いいんだけど、北村さんはそれを全部やってて。例えば、カンヌで浅野(忠信)さんが着ていたスーツ、どれだけサイズが合ってるのっていうくらい合ってた。でも、それだけじゃなくて、男性は目立ち過ぎちゃいけないんだけど、ちゃんと目につく。絶対に俳優さんに恥をかかせないんだけれど、映画と一緒で、ちょっとした違和感を出す。ネクタイだったりチーフだったりで一部だけ異物感を出してるんですよね。本当に上手い。俺が言うのも何だけど(笑)。たぶん、その人の個性をきちんと見抜いてるからできる。
北村:もう、その通り!
鈴木:それって、本当にわかってる人じゃないと絶対にスタイリングできないから。単純にTPOがわかればいいってことでもなくて、本人が着ている感じにプラスアルファで違和感を出していて。普通に見たらスッとはしてるんだけど、「なんか気になる」みたいな要素を探って、ズラしているというか。でも、他が完璧だから何も言えない。凛子ちゃんも未だにずっと CHANEL のファミリーだけど、アジア人でヨーロッパのいわゆる上流階級にいきなり入れるわけがないから、最初のインパクトがたぶんあったんだと思う。
北村:私、1回彼女を映画で降板させたことがあるんです。まだ菊地百合子でやっていたとき。そしたら、当時所属していた事務所の社長が凛子ちゃんを連れて、その理由を問いただしに来たんです、渋谷の私の事務所に。ちょうどそのときに、別の用事でカメラマンの小林響が偶然いたのよ。響は関係ないんだけど、あえて第三者がいたほうがいいやって思っていてもらったの。第三者によって今まで思ってなかった言葉が出てくることがあるのよ。それで、私は凛子ちゃんに、「今に絶対違う映画がやってくるから、そのオーディションを受けたほうがいい。そのために、名前はRで発音ができたほうがいい。外国では発音しやすいから」と言ったの。ハッタリだけど(笑)。「じゃあ、凛とした凛子にしよう」って。そうしたら、彼女が「私、変えます」って言ったのよ。それで社長が、「お前いい加減すぎる。この人、嘘ばっかり言ってる女なんだから」って。
鈴木:それで、菊地凛子が誕生したと。
北村:そう。彼女、その後、本当に『バベル』(06)が決まったのよ。オーディションに行くとき、「私が女優だったら、裸で行くよ!」って言ったら、「わかった! コートの下は裸にする」って言って、本当にそうしたかどうかはわからないけど、監督が「わかった、君の役を作るから」となったらしいのよね。意味あったよね、ちょっとした嘘も博打も。響がいなかったら、凛子という名前は出てこないのよ。あいつクソみたいな男だけど、よくいてくれたよ。
鈴木:写真家としてはワールドワイドなのに(笑)。
北村:凛子ちゃんって、どんな取材でも応じるよね。飛行機に乗って自分で行くんですよ。本当に少しのスペースしか露出がなくても、「大丈夫、行く!」って行くんだって。あれは見習うべき姿勢だと思うよ、女優たち。
鈴木:それは、北村さんが教育したからですよ。
北村:私はさ、親くんから洋服を学んでるよね。
鈴木:いやいや。
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『衣装術2』(リトルモア)
北村:私の中で、渋谷の雑踏とか公園の隅っこで撮るというアイディアは全くないもん! もともと、『衣裳術2』(リトルモア )でまとめた雑誌『T.』の連載企画を持ってきたのは、親くんと門間雄介くんだったし。
鈴木:『T.』でもこの連載だけ、テンションが違いましたよね。でも、今なら特にそうだけど、雑誌を買ってもらうのに特別なコンテンツが絶対ほしいじゃない。昔から日本の雑誌で多いのは、だいたいプロモーション取材のタイミングで同じ顔の表紙がバーっと並んでて、独自のチョイスがない。アートディレクターの大橋 修さんはすごく抵抗して、独自のチョイスを作らないと意味がないって、北村さんという異物をページの中に放り込んだという(笑)。
北村:でも、二人とも先に辞めちゃって。そうしたら、大橋くんが「北村さん、俺は続けたいから、毎回カメラマンを変えていくというのはどう?」っていう話になって。
鈴木:北村さんは、「こういうふうにしよう」と強引には、自分から言わないタイプだからね。
北村:そう、言わないです。大橋くんから、「続けてほしい」と言われたときに、「ほかの記事もファッションにはならないの?」って聞いたの。映画雑誌だから、そこは変えられないということで、「じゃあこれが最終的に書籍になるんだったら、目的がある」ということで続けて、それでリトルモアに頼み込んだのよ。
鈴木:北村さんが撮影しているシリーズも面白かったです。『衣裳術2』の表紙になった写真とか。
北村:そのときは、カメラマンが誰もいなかったんですよ。タカムラダイスケと言われても、その人の写真知らないじゃない。そしたらタカムラくんが、「北村さん俺のこと知らないから、俺がアシスタントやります」って言って。それで、凛子ちゃんの旦那の染谷将太くんを最初に撮ったんですよ。この連載で、私は親くんとのゲリラ撮影を、ものすごく覚えてるんですよ。親くんとやった新井浩文くんの撮影が、私、相当ショックだったのよ。後ろに警察官が写ってるの知ってる? あれ5分後だったら、「君、何してるんだ!」って来るやつでしょう? もう笑っちゃうよね。あれは計算して撮ってるんでしょう?
鈴木:一般の人は基本的に肖像権があるじゃないですか。警官は、公務員だからないんですよ。
北村:すごいよね、実際に来るんだから。
鈴木:そういうのが好きなんですよ。
北村:やっぱりね。だから目立ったところで撮影するんだ。
鈴木:そう。
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『衣装術2』(リトルモア)
鈴木:撮影時間をコンパクトにやるということは、考えてはいて。撮影って、下手に長時間やることが多いでしょう? でも、テンションってそんなに持たないじゃないですか。北村さんは瞬発力が半端ないから。持続力よりは瞬発力に北村さんのすごさがあるから、それは狭い範囲でぎゅっと終わるほうが、逆に良く出るというか。新井くんの撮影は、目黒の駅の線路を挟んで前後だけだから、実質半径300mとかの移動で終わったし。
北村:ああいう撮影をするのは、親くんだけですよ。まず皇居で撮るでしょ。渋谷は交差点で撮るじゃない。あとは御苑とかね。「こんなの平気で撮ってるの?」って思って。でも、ついていくと面白いんだよね。隅っこにいて、オロオロしてるのは私だけでさ。安藤政信くんの撮影なんて、ホームレスのいる隣に連れていくのよ。
鈴木:中央公園ですかね(笑)。
北村:あれカシミアのスーツよ?本当に場所を見つけるのが、上手いのよ。「こんなところあるの?」って感じで。
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『衣装術2』(リトルモア)
鈴木:でも真面目な話、違和感を北村さんが入れてくれるから、街中でも成立するんですよ。ただ、普通に街で撮ったら、ただのストリート・フォトになっちゃう。北村さんとの撮影だから、普通のロケーションがちょうどいいんです。一瞬普通に見えるけど、よく見ると違和感があるのは、たぶん普通の服じゃないというのが一番大きい理由だから。北村さんと『Purple』を初めてやったときに、凛子ちゃんがモデルだったんだけど、普通のスタイリストなら100%絶対ダメって言うくらいの台風が来て。だって、80万円くらいするコートだし、濡れるに決まってるし。でも、北村さんが言ったことで忘れられないのは、「全部濡れちゃえばわからない」っていう(笑)。
北村:だから、親くんの手口で嵐の中の池松壮亮くんの撮影もやったのよ。
鈴木:俺、すげぇなと思って。ラッキーと。北村さんは、乱暴に扱うけど、最高に丁寧にも扱うというか。普通だったら濡らして買取だけど、ちゃんとカシミアの質をわかっているから。
北村:あれが日本の洋服ならびちゃびちゃですよ。池松くんの撮影のときも台風が来て、じゃあTOM FORDを借りてこようかって。そしたら、大森克己さんはiPhoneで撮ってたらしいの。
鈴木:iPhoneは雨でも大丈夫なんですよ。フィルムのカメラはダメだけど。
北村:親くんは、フィルムで撮ってたじゃない!
鈴木:そう。正直に言うと、カメラは別に壊れても買い換えられるじゃない。でもこの台風は過ぎ去ったらもう撮れないから。
北村:でもね、Balenciaga、濡らした写真を『Purple』で使ってくれたんだよね。決められたルック通りじゃなかったのに。
鈴木:しかもそのときってNicolas Ghesquiere (ニコラ・ジェスキエール)がデザインを始めたばかりだったから、崩すのはダメだった。洋服の着方も全部指定で、「確実にやってくれ」と言われていて。しかも、広告は『Vogue』と『Purple』にしか打っていない時期で。
北村:そういや、『Purple』で押井守もやったじゃない。日本テレビまで行ってさ。
鈴木:押井守さんがまだアニメ好きだけの支持を受けていた頃、今みたいな存在じゃなくて。ちょうど、日本のモデルで誰か面白いのがいないかと話していて、『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊2.0』(08)を観てたから、北村さんに話したら、北村さんも押井さんが大好きで。『ブレードランナー』(82)の影響を受けてはいるけど、逆にハリウッドにも影響を与えたような人だから、立場上、凛子ちゃんと同じようなものだって。海外の評価が異常に高いから、これは北村さんがやるしかないでしょうと思って。
北村:会話が止まらなかったよね、二人で。『ブレードランナー』の話になって。Ridley Scott(リドリー・スコット)のことをようやく会話できる奴がいたって感じで。
鈴木:映画のプロデューサーからは、一切ファッションの要素はない人だと聞いていて、「着るかどうかはわからないですよ」と言われていて。事前に、スタッフの書かれたシートを渡しておいたら、たぶん北村さんの名前を見て押井さんはすぐわかったんだと思う。ボサボサの髪を期待してたら、髪の毛をきれいに切って待っててくれて(笑)。北村さんの用意したライダースを「これどこの?」とか言って、着る気満々で嬉しそうにしてましたよね。
北村:その後、同じのを買いに行ったんだよね。懐かしい。
���木:Maison MargielaのニットにMarc Jacobsのジャケットを着せたんだけど、本人が着てる感じを残すために、今だったらおしゃれなダッドスニーカーだけど、そのときは全然だった本人のスニーカーを履かせてた。
北村:私物みたいだったよね。
鈴木:北村さんって、本当にその場に生きている人だから。例えば、通常の撮影だと、俳優さんや女優さんが初めて仕事する人だったりすると、服をいっぱい持ってくるんです。逆に、僕が「これを外して」と言っても、外させなかったりする。それだけあったら、被写体本人が選びたいとなっちゃうじゃない。親切にしたら、その後の仕事に繋がる可能性があるじゃないですか。たぶん、そこまで考えてやっている。
北村:頭いいね。
鈴木:このシューティングというよりは、次の指名とかコマーシャルとかも考えてる。ビジネスとしてやってたらそれは正論なんだけど、カメラマンからすると、目の前の撮影が上手くいけばいいだけで、もしその後に被写体に嫌われようがかまわないと僕は考えてるタイプ。北村さんは俺よりもっとハードコアで、撮影で4コーディネートを使うと言ったら、4半くらいしか持ってこない。サイズが合わなかったときとか、場所によってちょっと変えるとかくらいですよね。
北村:だって重いし。
鈴木:それは、目の前のシューティングが上手くいくことをすごく考えてるから。カメラマンからすると本当に、正直に言うと超やりやすいんです。俳優さんに服について説明するのも、カメラマンがするよりも、北村さんがこれはこうだからいいって言ってくれたら、それで通っちゃう。
北村:上げるもんね。親くんはヘアメイクのAMANOくんをいびっているだけでさ。ロケバスの中、人の悪口ばっかりだからね、私たち。
鈴木:(笑)。人って、その場に生きることっていうのが、大人になればなるほどできない。子どもは単純に言うと、その一瞬を生きてるじゃない。だから、若い頃ってすごく瑞々しさもあって、大人になればなるほどその瑞々しさに憧れる。北村さんは、みんなよりも先輩なのに誰よりもその場に生きてて、その一瞬が良ければいいという考えですよね。
北村:そう思わない?
鈴木:本来、人生ってそういうものというか、その一瞬が積み重なっていくと良くなるし、すごく先のことを心配しても本当はしょうがないんだけど、それができる人っていうのは、立場ができればできるほど少なくなってくる。でも北村さんは、映画でも全部それをやってるから。
北村:ライブなんです。
鈴木:そう、その場を生きてる。好奇心と共に。
北村:好奇心がなくなったら、やることないんじゃないの? と思ってる。
鈴木:哲学もそうだし、最近の量子力学や物理学もそうなんだけど、結局人の思いみたいなものが全部の形を変えるとなってる。人の意思が介在したときに、実際の物が動くというのが最新の物理学の考えらしいの。北村さんって、たぶん、そういう意思が明確だから。
北村:私はけっこう若いときから三木成夫を読んでるじゃない。だから、生命って、水と油という相反するものが、実は心と体、脳と体として、そこにあるってことを最初から読んでるから、何というか、波動がどうやっても上手くいかないなというときは、「水と油だからしょうがないんじゃない?」という感じだし、素数を大事にしてるから。3とか5を。4になったら、どっかで乱したくなってくるんだよね。
鈴木:哲学と物理学が、今はほぼ一緒みたいになっている。北村さんの時代は哲学を学んで、その哲学が服になってる。実際、北村さんの思いみたいなものが衣裳に入るということは物理学が証明している。その場に強い意思がちゃんと介在している、観察者という人だからね、やっぱり。
北村:本当に先生だねぇ、親くん。
鈴木:「気持ちは伝わらない」ってよく言うけど、物理学上、今の量子学では本当に伝わっているとされていて、北村さんの撮影を見ていると、たとえ他の人と同じものを持ってきたとしても、何かが違く見える。その何かっていうのは、もしかしたら強い思いなのかもというのはすごくある。
北村:親くんと『GQ』の15年周年でTOM FORDのルックを撮影して、TOM FORDから絶賛のメールが来たんですよ。
鈴木:ヒップホップの男の子で、IOくんって子なんだけど、まぁ、きっとTOM FORDは着ないでしょ。それをポコっと着せて。普通の人が来たら、演歌歌手みたいになるのを。
北村:北島三郎だよね。TOM FORD側としては、ものすごくいいカシミアの服を用意していたんですよ。でも、私は行ったときに、「これしかないの?」って言って、ヘビメタみたいなのを使っちゃったのよ。
鈴木:やっぱり、着丈とか、スラックスの裾をブーツに入れるとか、そのバランスみたいなのが絶妙に上手い。もちろんサビルロウとかの着方がわかってるからなんだけど。本人が履いてきたブーツにそのまま入れちゃって、バッと出てきたみたいな格好良さがあって。
北村:またさ、ウィンドウにベースが並んでる、みたいな楽器屋にロケに行くんだもんね。あれは、トムちゃんが「Nice!」って言ったのわかる。
鈴木:さっき話した、同じ服でも北村さんが持ってくると違く見えるというその差って、もちろん北村さんって細かく見てるところもあるんだけど、コンセプトを全部を通して綺麗に見た後に、現場はライブにする。そこがすごく上手くて。たぶん、撮影の前までは全部緻密に考えてる。その準備がハード。写真や映像って、その場の偶然性みたいなものが入らなければ、広告になっていっちゃう。その偶然性が入ることで、エディトリアルとして一番美味しいところが撮れる。コマーシャルだったら絶対決めていくけど、北村さんはそこでも無茶苦茶するっていうのはよく聞いてるから(笑)。撮ってる側からすると、そこの要素っていうのが一番強いところ。ハプニングだけを入れるのはできるし、緻密にやれと言われたらできる人はいるけど、その両方は矛盾するじゃないですか。さっきの水と油じゃないけど、矛盾するものを両方入れられる。しかも自然に。そこが、北村さんにしかできないところですよね。
北村:ありがとうございます。
鈴木:例えばファッションって、1年か2年過ぎるとすごく古く見えちゃうところがある。30年とか過ぎるとまた新しく見えるけど、10年だとしょぼく見えやすい。でも北村さんのスタイリングって、わかりやすい表現をすると、強度があるんだよね。本人に合ってるとか、写真に合ってるとか、映画に合ってるスタイリングだから、もちろん時代性はちゃんと入ってるんだけど、いつの時代に見てもよく見えるというか。だから、10年前のものを今見ても、一切古く見えない。それがすごいなあと。
北村:それ、けっこう褒めてるよね?
鈴木:褒めてますよ。例えば、Joe McKenna(ジョー・マッケナ)というスタイリストも、北村さんと同じようなメソッドでやっている。海外でもそういう人って少ない。彼は、分厚いハードカバーの本とか出すような人だから。北村さんはヨーロッパで生まれていたら、ハードカバーの本をもう5冊くらい出してると思う。
北村:一応、2冊は出してるんだけどね(笑)。
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Photo by Chikashi Suzuki
<プロフィール> 北村道子(きたむら・みちこ) 1949年、石川県生まれ。サハラ砂漠やアメリカ大陸、フランスなどを放浪ののち、30歳頃から、映画、 広告、雑誌等さまざまな媒体で衣裳を務める。映画衣裳のデビューは85年、『それから』(森田芳光監督)。07年に『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』(三池崇史監督)で第62回毎日映画コンクール技術賞を受賞した。著書に『Tribe』(朝日出版社)、『COCUE』(コキュ)、『衣裳術 2』『衣裳術《新装版》』(リトルモア)がある。2019年1月21日(月) 、東京・文化学園にて、「北村道子さんトークショウ」(17:30入場/18:00開始)を開催予定。1月10日(木)より出版社・リトルモアHPで観覧予約開始。
<書籍情報> タイトル 衣裳術2 著者 北村道子 装幀 大橋修 価格 ¥2,000 判型 A5判 /192ページ 発行日 2018年12月 出版社 リトルモア HP: www.littlemore.co.jp
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michiko kitamura
思いをかたちにするスタイリスト、北村道子インタビュー
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prfmtxtsarc · 5 years
Text
Japanese Girl Group Perfume Share Their Cherished Scent Memories and Skin-Care Routines
allure 2019年6月7日掲載
執筆: DEVON ABELMAN
訳出元: https://www.allure.com/story/perfume-j-pop-beauty-interview-skin-care-routines?utm_brand=allure&utm_social-type=owned&mbid=social_twitter&utm_source=twitter&utm_medium=social
 未来を先取りしたような80年代の映画では、2019年には空飛ぶ車やロボット服、信じられないほどリアルなホログラムが存在すると予測していたが*- Perfumeがライブを行うたびに、それは現実になる。彼女たちのエレクトロ・ポップな楽曲、ハイテク・セット、発光する衣装、��ンドロイドのような振り付けが、未来的なファンタジーを呼び寄せるから。2019年のコーチェラ・フェスティバルも例外ではなかった。遡って4月、Perfumeは初の日本人女性グループとして、コーチェラ・フェスでパフォーマンスを行った。
*(訳注:『バック・トゥ・ザ・フューチャー pert II』この作品での未来は正確には2015年)
 グループはアメリカでその歴史の歩みを刻み始めたが、Perfumeが音楽の世界に足を踏み入れたのは2000年代初頭のこと。あ~ちゃん、のっち、かしゆかの三人は高校生時代に広島でグループを結成し*2007年にブレイク。わたしが女性グループに期待し、精神的な体験を高める要素でもあるふたつのこと - 象徴的なルックスとコンサートを、およそ20年に渡って届け続けている。
*(訳注:原文の通り・実際はアクターズスクール広島での小学生時代)
 ワールドツアーでのニューヨーク訪問時、わたしはPerfumeのメンバーと美容についての全てと、それに限らず、ええ、香水(perfume)についても語り合いましたとも。
 正直なところ、これがビデオインタビューだったならと想う。なぜなら、あ~ちゃんがいちばん印象的だった香りについての思い出の再現と、夢の美容ハイテク機器でわたしを大爆笑させたから。残念だけど、わたしは自分の言葉でこのふたつの事と、グループと過ごした時間について説明しましょう。
Perfumeの象徴的なすがた
 Perfumeに初めて接したとしたら、メンバーを特徴づける一つの側面は、個々にはっきりと異なる美学を漂わせていること。2007年からずっと、彼女たちはある決まったヘアスタイルで通している。わたしは最近、2011年の写真を見て、誓ってそれが今年撮影されたものだ、と言えるほどだった。これは彼女たち三人がその姿をずっと厳守している、ということ。
 のっちはいつでも、顎ほどに揃えたボブカット。「ある時期はロングヘアだったこともあるんですけど」彼女は思い出しながら「でも三人が並んだ写真を見たときに、ちょっと重すぎるかな、って。それで短くすることを選んだんです」結果を気に入った彼女は、それ以来、ショートカットで通している。ボブカットを短く滑らかに保つために、三週間ごとにカットしているとか。その頻繁さにわたしがびっくりすると、それって多すぎます?と彼女は尋ねる。
 わたしの髪の長さも同じくらい、だけど怠け者だから二ヶ月かそこらごとに美容室に行くだけ、と答えると「わたしも少し似てるかもです」と彼女は認めた。
 かしゆかの場合「わたしは超ロングでストレートでぱっつん、なんです」彼女が説明する。ロング、の意味は腰まで長い、ということ。実際に会ってみれば、想像した通りに素敵だ。驚くことに、かしゆかが言うにはシャンプーの量は普通の人と変わらないとか。いずれにせよ彼女は普通の人より、もうひと押しヘアトリートメントが必要だとは思っている。髪を乾かすのには30分、夜には傷みから守るために低めに結わえてまとめている。そのぱっつんを保つのも、かなりのお手入れが必要。彼女は2週間に一度、切り揃えている。
 あ~ちゃんは他のメンバーとは異なり、その髪の毛に雰囲気を加えている。「小学校の頃から、パーマをあててるんです」全部自費でトリートメントしてたんです、とも付け加えて。「最近、ヘアスタイリストさんがストレートにしてくださいって言ってて。(結局)彼がそれをカールするんですけど」あなたはほとんどの場合、ポニーテール姿のあ~ちゃんを目にすることになるでしょう。そしてご想像の通り、それは頭痛の元にもなる。「もしスターだったらアタマ痛い~とも言えないし」彼女は冗談めかして言う。
 三人とも異なるヘアスタイルだが、一つだけ共通する点がある。「今まで一度も髪を染めたことがないんですよね」と、あ~ちゃん。
Perfumeのテクノロジーへのこだわり
 彼女たちのショーはテクノロジーによって支えられていて、それは尊敬に値するのだけど、完全には理解できないのもまた確かで、わたしは美容の習慣にテクノロジーをどうやって応用しているのか尋ねるのにかなり興奮した。
 Perfume御用達のメカって?それはハイテク頭皮マッサージ機。のっちのオススメはシャンプーするときに使う300$のReFa Grace Head Spa。「ほかの二人が使ってるのを真似したんです」彼女は言い、「これって4つの小さいブラシが付いてて、全部別々の方向に動くんですよ。ちょうど誰かにマッサージしてもらってるみたいな感じです」
 もう一つのPerfumeお気に入りの美容ツールは、顔のハリを保つフェイス用電動ブラシ、とあ~ちゃん。彼女はかしゆかとのっちより前にこれを購入していて「お高いですけど、その価値ありです」とのこと。
 もし自分で新しい美容テクノロジーを開発できるとしたら、かしゆかは寝室のドアの上にバーを取り付けたいそうで、そこを通り抜けるときに全身に日焼け止めをスプレーしてくれるようなもの。それにあ~ちゃんが少しだけ手直しを加えた。彼女はかしゆかのSPF(日焼け止め)バーの下手に立つと、どうやるか再現してみせる。「もし(バーの下を)ただ通り抜けるだけだったら、全身には均等に振りかからんから」あ~ちゃんは説明し「フレームにしたら全方向から日焼け止めがスプレーされるじゃろ」わたしも混ぜてもらえます?
Perfumeの香りの思い出
 もちろん、どんな香りが思い出を呼び起こすのか、Perfumeに尋ねることもした。それはありきたりな質問だったかも知れないけれど、英語のインタビューでこれまで答えたことはなかった、と聞いて驚かされた。
 たちまち、あ~ちゃんはGucci Guiltyを思い出す。高校生の頃のマネージャーが、バイクに乗っているときにその特徴的なオードトワレを常に振りかけていたという。仕事のあと「Gucciの香りだけを背後に残して彼がバイクで走り去るんですけど」あ~ちゃんは思い出しながら、パチョリとピンクペッパー*の目も眩むような雲を背後に残し、夕焼けに向かって走り去る、かつてのマネージャーの姿を再現してみせる。「あ、マネージャーおったんだって残り香で分かるんですよ」
*(訳注:いずれもGucci Guiltyに含まれる特徴的な香りの要素)
 新築の家やビルの匂いは、のっちが15歳の時に、完成したばかりの東京ドームへ初めて行った頃を思い起こさせるという。香りについての特別な思い出はないんです、とかしゆかは明かしてくれた。それでも、金木犀の微かなカオリが彼女は好きだという。
 Perfumeは最近、完璧な名前のハンドクリーム、その名も「Perfume of Perfume」をリリースしていて、そのレモングラスのスパイシーな香りは彼女たちにとって、とても意味を持つ。「この香りってまさに私たちがライブの前に付けるオイルそのもので、自信が出るんですよ」小さなホワイトとブラックのチューブをつまんであ~ちゃんが説明する。「使う人やファンのみんなの日常で、背中をちょっと押してあげたいんです」
Perfumeのスキンケア・ルーチン
 Perfumeがこれまで ーお互いですらー 話題にしていなかったもう一つのトピックは、正確なスキンケアの手順。メンバーそれぞれが、時間帯によって6から7ぐらいの手順で日々ケアしているのだそう。うちらって、オーガニック製品探しがちで。とあ~ちゃん。あ~ちゃんの素晴らしい肌の状態を見たほかのメンバーも影響され、彼女たちの専属メイクさんが約束させたこともあって、全員がオーガニック派になったという。あ~ちゃんはアメリカこそ自然派スキンケアの先端でしょう、とわたしを驚かせた。「みんなアメリカ製だし」あ~ちゃんが付け加えて「まるでオーガニックの楽園みたい」
 あ~ちゃんの手順は、アイメイクをリムーバーで落とすところから始まる。「(スキン)ソフトナーを使ってから」続いてダブルクレンジングに移り、そこから三分間。わたしはなぜ彼女が普通はエッセンスにも似ているソフトナーを洗い流してしまうのか分からなかったけれど、あ~ちゃんは優しく仕上げるものを使っているのだろうと思う。前述のソフトナーを洗い落とすと、セラミドかもしくはビタミンC入りの美容液(セラム)をぱたぱた(もし毎週のように使っているのならセラミド・ワンかも知れない)。続いてトナーと乳液。「気分が乗っていたら、マスクもします」あ~ちゃんが付け加える。
 かしゆかも同じくアイメイクから落とし始めるが、彼女の場合は一回だけ、普通はジェルクレンザーで洗顔するという。それからトナーをはたく。夜だったらオイルとクリームを重ねつける。朝ならオイルは省略して、すぐにクリームだけ。「シンプルですよね」彼女は最後に付け加えて「サン・ケア・ローションって呼ばれてるんですけど」わたしが今まで聞いたことがなかった日本の美容製品を教えてくれた。「日焼け止めとは違うんですけど、メイク下地に使うと紫外線から肌を守ってくれるんですよ。外出するときは使いますね」あー、ちょっと調べるからごめんなさいね。
 最後に、とはいえ、他と劣らず大事なのっちのスキンケアの手順はこう:アイメイクリムーバー、オイルクレンジング、それからトナー。そして彼女はある美容液(セラム)に絶対的な信頼を置いているのだとか。「この美容液は肌の水分と脂のバランスを整えてくれるんです」とのっち。次に、髪を乾かしているあいだにフェイスマスク。それを終えたら、オイルを肌に乗せる ー「とにかくたくさんのオイルだから」のっちが強調する。最後に、クリームをのせておしまい。
 彼女たちが語ってくれた全ての手順は、ちょうどわたしが日本にいるあいだに発見したJ-ビューティに関係することだった:肌は丁寧に扱われるべきものなのだ。Perfumeにとって「ケア」とは、可能な限り肌を保湿して、過度の角質除去や刺激性の成分を避け、肌色を全力で太陽から守ること。Perfumeと費やした時間は、わたしにもう一つのJ-ビューティについて教えてくれた:その鍵はスキンケアとヘア・テクノロジーに投資すること。それがちょうどあなたが10年経っても同じように見える助けになるかも。
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2nd-jiken · 5 years
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青森県最古の酒蔵・竹浪酒造店がつがる市へ移転
#青森県青森市 2019年10月09日 13:44:00 江戸時代初期の正保2(1645)年創業で、現存する酒蔵では青森県内最古の板柳町の「竹浪酒造店」が、つがる市稲垣町に移転したことが9日分かった。竹浪司晃社長(80)の長男で同店17代目の杜氏(とうじ) ... 青森県青森市の近所のバー
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