Tumgik
#お洒落飲み
servant222 · 4 months
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お酒を飲めるようになりたい
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アルコールがあまり得意ではなく、美味しさと楽しさが分からない。きっと損をしている。なぜって音楽を聴くのも美味しいものを食べるのもお酒があると無いとでは全然違うような気がするから。そして私の知ってるお酒を飲む人は、飲んでる時とても幸せそうで楽しそうな表情をしている。その楽しさを私も知りたい、その幸せをともに分かち合いたいと思う。クラフトビールの美味しさとか好みとか、美味しいワインの話とかできたら素敵なのに。
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美味しい食べものアルコールとともについてくる。昼間だって、お茶する?も良いけどちょっと飲んでいい?と言える友達はかっこいい。ペールビール好きなんだよね。なんて私も言ってみたい。
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私の好きなアーティストも美味しく酒を飲んで楽しんで行って欲しいとblue noteでのライブの時に言っていた。酒と音楽のマリアージュを私も経験してみたい。
お洒落なバーにも行ってみたいし、これ美味しいんだよね!とメニューからつまみを選んでみたい。もう一軒行っちゃう?とか、HUBでみんなでワーワー言いながら飲んだりとか、考えただけで楽しそう過ぎる。
今回の東京も、友達とたくさんおしゃべりして何時間も一緒にいたけど全然話題に困ることもなく、私の行きたかったレコード屋さん巡りにも付き合ってもらったし友達の行きたかった茶屋にも行ったし、そういうのもすごく楽しかった。
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昔からの街と新しい街がごちゃ混ぜな感じがする。良いなと思う。古い大きな木々のある公園や古い街並みの向こうに見える高いビル。ガスメーターや郵便受け、模様の入った磨りガラス。古今が混在してる不思議。
いつもノープランで全然観光地的な所に行けて無いのが笑える。
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tsumakoushika · 10 months
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(第一部)
衝動的に寂しくなって、夜道を誰かに声をかけられるまで、取り止めなくさまよい歩く習慣がついたのは二ヶ月前からで五回目だった。知らない街まで電車に乗って、治安の良くない場所を選んで歩く。命の危機に晒されて半死半生の目に合うこともあれば、何事もなく無事に帰って来ることもある。仕事に行き自宅に帰り、一人食事を取り寝るだけの繰り返し。誰かに求められることもなければ必要とされることもない。一度負った傷の瘡蓋を剥がす一時の甘い悦びに浸りたいだけの狂った夜間歩行。
現地でシェリー酒やブランデーの強いお酒を飲んで、ほろ酔いから次第に足取りが重くなってくるのに任せる。お酒の酔いの回りの早い私にとって、緊張する瞬間。身元のわかるものは一切持たず、頼るのは自分の意識次第だというのに、その意識すら混濁させながら、ふらふらする。街灯の点灯し始めるマジックアワーを闇に紛れながら、細い路地を歩く。袋小路になるところ、人一人しか通れないような家の隙間を選んで歩く。日中は光の差し込むだろう通路は、ただただ魑魅魍魎の通る獣道のように、鬱蒼として気味悪くなる。
白地に黒い猫の柄の入ったロングの巻きスカートに、一点もののデザイナーズセレクトの白地に赤の刺繡の入ったカットソーを着て、シルクの下着を身につける。巻きスカートの黒い猫の目は金色に光り、夜目にも輝いて見える。巻きスカートは一点もので、かつて愛した人にプレゼントされたものだった。よくこのスカートを身につけて一緒に歩いた思い出のぎっしり詰まったものだった。私は他の男性とSNSを通じてやり取りしていた事を彼に誤解されて、約束していた結婚を取りやめにされた。別れ際、愛する人に清らかな人だと思っていたのに、不潔だとまで言われて、ショックを受けた。ただメッセージのやり取りをしていて、なんの疑われる行為もしてなかったのに。彼はその数ヶ月後にSNSで知り合った人と一緒になったと聴いて、ダブルでショックを受けた。私は清らかではなく不潔な人間だというレッテルを貼られたまま、蛇の生殺しのようになって、数ヶ月泣きはらした。
誰も通らぬような通路を、ドキドキとしながら通り抜ける。空を見上げると、三日月が空に架かり、流れる雲に隠れては見え、隠れては見えする。明るい星たちから輝きだしている。知らない場所の闇の中、月の方角と光だけが頼り。既に刺すような冷たい風が吹き抜け、ただでさえ心細い私を不安にさせる。
30分ばかり歩いたろうか。後方に、私の後をつけている人を確認して、速足で歩こうとする。うまく歩を進めることのできない速足で歩くと速足になり、ゆっくりと歩くとゆっくりと歩く。私は頭が真っ白になるのと同時に、なんの目的でついてきているのか、逃げ切ることができるのか、頭をめぐらす。地の利のない場所で、自分がどこに行きつくのかも分からない通路をやみくもに歩いている愚かな自分。
この先には何があるのか、道すらもないのではないかという不安と、後ろから追いつかれて、腕を掴まれて更に人気のない場所に連れ込まれる妄想と闘いながら、ふらふらと先に進んでいく。
ふと、後ろからの気配が消える。安堵したのも束の間、カラスが群れて、泣き叫んで暴れている袋小路にたどり着く。心臓がどくどくと聞こえるぐらいに膨大な血流を全身に送り、高鳴っている。私は行き場を失い、来た道を戻るしかない。カラスはこれから起こる何かを暗示しているかのように、獰猛に暴れている。
自分が今どこにいるのかもわからない場所で、闇から闇を通り抜ける。人の気配のない場所で、月明かりだけが頼り。来た道かどうかも分からぬ不安と闘いつつ、二股に分かれている地点にたどり着いた。
どちらに進もうか立ち止まったところで、後をつけてきたと思われる男が待ち構えていて、口をタオルで覆われて、固く捕らえられた。タオルは汗臭い匂いがした。男は地の利のある場所で、一番いい場所で私を待ち構えていたのだ。抵抗する時間も与えられぬまま、竹藪の中に引きずり込まれる。腐った水の匂い、成長した竹の青臭い匂いの中に入っていく。
ちくちくと背中に痛みを覚える場所に引き倒されて、体中を弄られる。お洒落な格好も台無しで、スカートもカットソーも引きはがされて、巻きスカートの黒い猫も無惨に引き裂かれて、脱がされた。白い素肌が闇に浮かぶ。痩せた脇腹の肋骨が上下するだけで呼吸すらままならない。男は貪りつくように覆いかぶさり、欲望の限りを尽くしていく。
私は頭上で竹の葉の間で見え隠れする三日月を涙を流しながら、男の律動に突き動かされている。三日月は冴え冴えと妖しく光り、儚げに歪んでいた。快楽はどこにもない。身体の中を硬くなった虫が激しくうねり、大切な何かを剥奪された痕が残っていくだけ。なぜ私はこんなことをくり返しているのだろう?なぜ?なぜ?と自分に問うてみても、答えは返ってこない。私は私を放棄することで、自分に仕返ししているような気持ちになった。
自分を大切にできずに、汚されていく自分を俯瞰して見つめている。男は二度三度、繰り返し中で果てると、その場に私を残して立ち去って行った。私はぴくりとも動けないまま、竹藪の中で白い肌を晒している。体の芯まで冷えて、このままここで死ぬのではないかと思った。誰かが私を見つけ出して、救ってほしかった。こんな愚かな私でも大切に想って、抱き上げて介抱して、温かなスープを飲ましてくれる存在が欲しかった。しかし、そんな温もりはこの世の中にはどこにもなかった。
私は散らばった衣服をかき集めて、下着を見つけることのできないまま、震える手で身につけた。寒さと怖さで、ガタガタと歯が鳴っていた。お洒落な衣服は、泥で汚れて、竹の落ち葉が張り付き、ところどころ破られていた。巻きスカートに張り付いた猫まで無惨に足元から引き裂かれていた。金色の目には泥がこびりつき、輝きを失っていた。
私はふらふらと立ち上がり、西に傾いて地平に消えて確認できなくなった三日月を見失って、酔いが醒めて素面になって、呆然と闇の中をさまよい帰った。私は正気ではない行為をしているにも関わらず、冷静だった。汚れるだけ汚れて安堵したかった。
自宅に帰った時には0時を過ぎていた。鏡には変わり果てた私が映っていた。私は三日月のように、これから満ちて丸くなっていくのだろうか?限りなく欠けていき、空で真っ二つにぽきりと折れてどこまでも地の果てへ落下していくだけの月になってしまいそうだった。
果たして私は清らかではないのだろうか?ますます遠く離れた不潔で淫らな人間に染まる事で、人間としてのバランスを保てる気がしていた。
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mariobabyface · 7 months
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カウンター、その145 ^ ^
The counter is a place to exchange smiles😊
立呑屋 三角
https://tabelog.com/kochi/A3901/A390101/39007120/
四十五圓
https://tabelog.com/kochi/A3901/A390101/39005523/
新宿ピカデリー コンセッション
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13093600/
西鉄イン 高知はりまや橋
https://tabelog.com/kochi/A3901/A390101/39004446/
洒落亭
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131812/13084030/
いろり庵 きらく 池袋店
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13252171/
かめ幸
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002319/
そば処 三津屋 エスパル山形店
https://tabelog.com/yamagata/A0601/A060101/6005290/
居酒屋 伝七
https://tabelog.com/yamagata/A0601/A060101/6002200/
鉄板ホルモン焼きオールドルーキー
https://retty.me/area/PRE06/ARE162/SUB16201/100001657279/
リッチモンドホテル 山形駅前
https://tabelog.com/yamagata/A0601/A060101/6000742/
ル・パン・コティディアン 芝公園店
https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131401/13120999/
&BEEF shinjuku
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13274434/
I MUSIC BAR
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13280371/
ヒューマントラストシネマ有楽町
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菩提樹
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武ちゃん
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ファボリ
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アーンドラ・ダイニング 銀座
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てんぷら 近藤
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13004993/
Ron Herman Cafe 二子玉川店
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131708/13166283/
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myscrap · 8 months
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Xユーザーのうえのすけさん: 「高垣楓さんを描きました。 洒落の効いた会話が素敵なベテランクールさん 楓さんお酒楽しそうに飲みますよね でもとっくりごといけるんじゃないですか #高垣楓 https://t.co/z4AJSelQpg」 / X
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emeraldecheveria · 2 months
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月の光と海うさぎ【5】
染まれない教室で
 春の空は青く澄み切っていた。校門の周りに植えられた桜が、今年もふっくらと蕾をつけている。
 一年生が終わって、きっと、絶好のキリがいい逃避行の日。でも私は結局、学校に行かないなんていう選択肢を取る勇気もなく、校門をくぐって今日からこの学校で中学二年生になる。
 いったん向かった旧一年生の教室は相変わらずで、まだ来るよあいつ、と言いたげな嗤笑が聞こえた。金子さんも「お、同じクラスだと、いいね」とか話しかけてきて、私はあやふやに咲うしかなかった。
 体育館での始業式のあと、クラス発表は点呼形式で伝えられた。私の名前を呼んだのは、二組の担任教室となる若い男の先生だった。
 その先生の引率で、新二年生の教室に向かう。大量のプリント配布。教壇で挨拶している新しい担任が、私への疎外に何もしなかった一年生の担任ではなかったことに、私は安堵した。
 けれど、今回の担任は何もしないというか、何もできないといった感じだった。やけにおろおろしていると思ったら、まだ二十代なかばの新任教師なのだそうだ。かわいい感じの顔立ちをしていたけれど、あまりにもいつも困っているので、その後、特に女子からの人気が出る様子もなかった。
 一年生のときのクラスメイトとは、わりあい離れることができた。特に金子さんがいないことにほっとした。でも、この学校は学年たった二クラスだし、私がよそ者なのはみんな知っている。私への反応は、遠巻きにひそひそ言うばかりで、仲良くなれる子がいないことに変化はなかった。
 この学校は、ローカルルールというか、暗黙の了解が多い。別に禁止されているわけでもないのに、靴下は黒でなく白とか。鏡はトイレに見にいくもので手鏡は気取ってるとか。飲み物はペットボトルで水筒はださいとか。
 どう考えても変なものもあって、予測もつかないので、私はそれをほとんど知らない。黒いソックスを履いていった日もあったし、胸ポケットに手鏡が入っていたこともあった。そういうとき、「黒はダメなのにねえ」と皮肉を言われたり、「鏡が必要な顔なのかよ」とバカにして嗤われた。
 でも、その翌日に私が白のソックスを履いたところで、「あいつ必死すぎる」とどのみちみんなで笑ってくるのだった。
 担任は頼りにならない中、頭に落下してくるように渦巻く笑い声に私が唇を噛んでうつむいていると、「リップは色つきも香りつきもダメだからね」という声が不意にかかった。
 顔をあげると、栗色の長い髪に綺麗にパーマをあて、白い肌に睫毛の長いぱっちりした瞳の女の子がいた。そう言うこの人のリップクリームは色つきではないのかと思うほど、唇はいちご色をしていて、手足も腰つきも華奢だ。とにかく、はっと目の覚める美少女がそこにいた。
「マリー、何構ってんの」
「ほっときなよ」
 そんな声がかかると、彼女は「何でよ」とそちらを睨んだ。
「あたしが光谷に話しかけるのは、あたしの勝手じゃない」
 マリー、と呼ばれた美少女を見つめると、「分かんないことはあたしに訊いていいから」とえんじのスカーフの自分の胸に手を当てた。すでに胸のふくらみまで豊かだ。私がぎこちなく、「ありがとう」とぼそりと答えると、「うんっ」とマリーはにっと笑ってみせた。
 松部万里衣という名前の女の子だった。万里衣という名前からして何だかお洒落だし、この田舎町に見合わない、垢ぬけた美貌でちょっと有名な子だった。男の子にはもちろん好かれていたし、女の子たちにも羨望より憧憬を持たれてそこそこ友達がいる。ただし、自分の意見を言うというか曲げないせいか、先生たちには嫌われていた。マリイだからマリーと呼ばれている。
 二年生になって同じクラスになったこのマリーが、話しかけてきたこの日から、なぜか私の面倒をよく見るようになった。あるいは、私なんかの世話をする物好きな生徒だから、先生たちには疎まれる厄介な生徒だったのかもしれない。
 しかし、私はマリーに良くしてもらっても、素直に喜べずにとまどった。正直、あんまり感覚が合わなかったのだ。たとえば、トイレに行くこと。私はトイレくらいひとりで行くし、ひとりで行けと思う。マリーは違った。トイレは必ず人と行くものだった。わけが分からないけど、マリーにはトイレとはそういうものだった。
 休み時間、マリーは「一緒にトイレ行こ」と話しかけてくる。私もそういうタイミングなら構わないけど、別に自分は用がなかったら「私は別に、今トイレ行かなくていいから」と答える。するとマリーは、「何でそんなこと言うの!」とめちゃくちゃに怒った。
 それどころか、私が誘いをかけずにひとりでトイレに行って、帰った教室ではマリーが目を見開いて怒り心頭している。確かにやっと、金子さんとは異なり、私に良くしたいと思って話しかけてくれた人だけど、この子にはつきあっていられない、というのが本音だった。
 だって、トイレくらい自由に行っていいでしょう? 何で人に合わせてトイレに行けたり、行けなかったりするの? でも、マリーがそんな感覚だから、ほかの女子もそういう子が多かった。
 私はマリーに従わず、勝手にトイレに行った日、つくえに白いチョークで『裏切り者』を書かれていた。誰が書いたのか分からない。ただ、マリーの字ではなかった。トイレに行った私を例によって叱責しようと近づいてきたマリーも、それを見て、「何だよ、これ!」とそちらに怒りはじめた。
「だってあいつ、マリーを裏切ってるじゃん」
 そんなささやきが聞こえてはっと教室を見渡したけど、誰の声だったのか分からない。黒板消しを取りに教壇に向かったマリーには、聞こえなかったようだ。
 マリーは落書きを丁寧に消してくれて、「ありがとう」と言った私に、「というか、希夜、トイレひとりで行ったの?」と結局マリーは蒸し返して怒った。この人のそういうところがしんどいと思った。
 マリーはかわいい。優しいし、私の面倒を見てくれる。なのに、「いい子だなあ」と感激したことは一度もない。していたら、私はマリーと友達になれて、中学生活も変わっていたのかもしれない。しかしやはり、マリーは性根はあまりよろしくない子だとつねづね感じていた。
 その愛らしいルックスやシュガーボイスをマリーは自覚していた。声をかけられた男の子たちはたやすくなびいて、たくさんの男子とマリーは仲がよかった。それ校内に飽き足らず、他校や高校生、社会人とつきあっていることさえあった。中学生が社会人とつきあったら犯罪なのではと思ったけど、閉口していた。
 マリーはその体験談を交換日記に生々しく綴り、私に次々と披露した。一応それを読んだ私は、この交換日記が親に見つかったら危ないとまで感じた。私がこんなあからさまなものを読んでいると知ったら、母は怒るどころか嫌悪してくるに違いない。
 マリーの過激な内容に刺激されて、他の交換日記のメンバーもあれこれと書いた。私はそんなことは何の経験もなく、当たり障りないことしか書かなかった。何で私がみんなの、特にマリーの性体験に詳しくなっているのか、よく分からなくなるときもあった。
 以前の中学は家から十五分だったけれど、今は片道、徒歩で二時間近くかかる。田んぼと畑しかない道を、ひたすら歩く。近所の友達もいなくて、登下校はいつもひとりだった。
 そもそも、「近所」というものが近所にあると言えず、それでも一応「近所」の家には、子供がいなかった。この景色の通り、私の家は田舎町のさらなる辺境、隣町との境にある。つまり、校区外に限りなく近く、とにかく学校から離れていた。
 引っ越してきたときは、雄大な風景の中の家が嬉しかったのに、そんな登下校のせいでますます学校が嫌になった。拷問のように歩きつづけ、クラスに友達もおらず、勉強は分からず、また脚がふらふらになるほど歩いて帰宅する。
 朝はふとんを頭にかぶって、起こしにきた母と格闘した。怒鳴られたり、なじられたり、ときにはぶたれたり──母は何が何でも私を学校に送り出す。母も仕事を始めていたのだけど、出勤前でばたばたしていても、私を車に押しこめて学校に連れていくのは譲らなかった。
 父は相変わらず単身赴任で家にいなかった。かなりいそがしく働いているようだった。だいたい、この大きな家が我が家に見合わない買い物でもあった。父がいくら働いても家計は苦しくなり、それで母も仕事を始めたのだ。父の出稼ぎは昔からだから寂しくなかったし、家にいなくてよかったと思う。学校に行くのをぐずる私のことを知ったら、面倒なことになっていた気がする。
 去年、しばらく家で一緒に暮らしていた頃、父は私や美夜が門限を少しでも過ぎて帰宅すると、ものすごい勢いで怒った。そして、遅い帰宅を怒っているはずなのに、外出禁止どころか家から締め出す。
 娘である私や美夜が、夜道を歩いたりするなんてと憂慮してくれているのは分かる。だが、言動が過剰すぎて迷惑だった。母より愛情表現があったということかもしれない。しかし、愛されているという温かさはなく、ひとつも嬉しくなかった。
 父も母も懸命に働いていたわけだけど、四人ぶんの生活費や家や車の維持費で、やがてお金は尽きた。私たちには、お金を借りるあてがない。せいぜいサラ金くらいだ。
 かくして、両親はついに借金を始めた。不払いもあり、その対応をさせられるのが私だった。電話が鳴っても、柄の悪そうな人が訪ねてきても、「おかあさんは留守です」と白々しい嘘をつく。しぶしぶ許してくれる人もいたけれど、中には執拗に文句を言う人もいたし、脅すように怒鳴りつけてくる人もいた。まだ十四歳にもなっていない私は、そのたび恐怖が刻まれ、玄関のチャイムや電話のコールに怯えるようになった。
 そんな家庭内だったから、私がいじめられているなんて、まったく問題として話題にのぼらなかった。父は知ったらあの怖い顔で学校に怒鳴りこんでいたかもしれないけど、それは嫌だったので、知られなくてよかった。
 母も美夜も、父が私の学校に乗りこむのが嫌で、何も告げなかったのだろう。この田舎町において、人前で激怒する父がたとえばヤクザということになったら、もう居場所なんてない。父自身、私に学校生活について訊いたりしなかったので、興味も心配もなかったのだと思う。
 夏になっても、私は学校に行きたくなかった。マリーがいようが、そんなの何の心の支えにもならない。それ以外の女子は遠巻きに私を眺めるか、存在していないみたいに無視か、私のつくえに『裏切り者』と書いたみたいにたまに嫌がらせする。男子は勉強ができないとか顔がかわいくないとか言いたい放題で、私をいじめるようになってきた。
 夏休みをはさんで二学期になり、最悪の事態が起きた。前の学校にいる子と今の学校にいる子に、親戚だか何だかの接点があって、私が以前いじめられていたことが現在の中学に知れ渡ってしまったのだ。そして、私はまた、「あいつはいじめてもいい奴だ」と認識されるようになった。
 美術の授業で作った粘土細工を、次の時間には叩きつぶされていたこともある。そのときの美術の先生の対応で、私は先生たちも味方ではないことを思い知った。美術の先生は新しい粘土を用意し、「これで頑張ってね」と目をそらして言っただけだった。
 どうも先生たちは、私をよく思っていないみたいだった。私と少しでも関わった子は、すぐさま生徒指導室に呼び出され、「光谷希夜と仲良くするな」「あいつの友達にはなるな」と厳しく言い聞かせられるらしい。
 何で、とそれを知ったときはショックだったけど、理由は簡単だった。以前の学校が、素行の悪い生徒が多い不良中学校だったからだ。あの学校から来て、遅刻欠席が目立ち、勉強もできない──先生の目には、そんな私もまた、「不良」として映っているようだった。
 私という人間を見てくれることはなかった。見ていたら、引っ込み思案な私なんかが、不良なんていう物騒なものにはなれないのは分かっただろう。私自身もまた、前の学校の知り合いとは関わってはいけないと先生たちに警告された。
 マリーはそういう、生徒を取り締まる横行みたいなことが嫌いだ。だから、反抗したいのもあって私の面倒を見ていたらしい。しかし、それでマリーはますます先生たちに嫌われるハメとなっていたから、なぜそこまでして私と仲良くするのかは、やはりよく分からなかった。
 やっと涼しくなってきた九月中旬、その日も二時間近くかかって帰宅し、私は誰もいないリビングでふらりとソファに横たわった。制服のままで、紺のプリーツスカートから投げ出した脚が重苦しく痛む。膝をさすって、今日も学校が息苦しかったことを思い、二度と学校に行かなくていいほどの病気にでもなりたいと唇を噛んだ。
 病気だってつらいのは分かっている。でも、学校がつらいのは家族さえ分かってくれないけど、病気がつらいのは他人でも分かってくれるでしょう?
 ゆらゆらする意識が目障りで目をつぶったとき、電話が鳴りはじめて私はびくんと身をすくめた。
 また、サラ金の人かな。今、母は本当に留守だ。無視していいだろうか。いや、そうしたら家に来るかもしれない。それはもっと嫌だ。
 私は仕方なく起き上がり、廊下に出て電話を取った。
「もしもし、光谷です」
 私のこわばった声の応答に、相手は無言だった。それで相手が誰なのかは分かった。一応ほっとしたあと、私はくすりと咲ってしまう。
「さくらでしょ?」
 やわらいだ私の口調の呼びかけに相手は息を飲み、『ええー……』と嬉しそうな声がやっと聞こえてくる。
『すごい。何で分かるの?』
「さくらのことは分かるよ」
『へへ、何か嬉しい』
「どうかしたの」
『んー、希夜どうしてるかなって』
「あ、ごめん。手紙、私で止まってるね」
『いそがしい?』
「ううん、ただ──まあ、楽しくない」
『そっか……私もあんまり楽しくない』
「会いたいね」
『うん。また会おう。話聞くし』
「私もさくらの話聞きたい」
 ──白雪さくら。小学校のときの友達だ。さくらが小学生のときに転校していったので、中学は最初から別々だった。それでも、いまだに手紙をやりとりしている、仲良しの子だ。
 さくらの家には電話がないので、私から電話をかけることはできない。代わりに、さくらがどこかの公衆電話から、こうして私の家に電話をかけてくる。そして私たちは、ささやかに話をした。さくらと話していると、不思議と心が安らかになって、ああ友達ってこんな感覚だったなあと思い出せて嬉しくなれる。
 その日も少しだけ話をして、『ああ、もう百円切れる』とさくらが言ったことで電話を切った。かちゃ、と受話器を置き、私はため息をつく。このやりとりが学校に、いや親にばれたって、顰蹙されるのだろうなと思う。
 さくらはすごくいい子なのに。私のことだって心配してくれる。話聞くよって言ってくれる。なぜ私は、そんなさくらとのつながりを隠して、学校では先生たちにほかの子と親しくなるのを邪魔されて、近づいてくるのはあのマリーくらいなのだろう。
 友達が欲しいよ。そばにいてくれる友達が欲しい。
 窓ガラスの向こうの稲穂の波を見た。この町に越してきたとき、ここは海で、仲間がいて、帰る場所になると思った。
 ねえ、ルル。私たち、やっぱりひとりぼっちだね。どこも私たちを受け入れてくれないね。
 泣きそうだよ。涙はもう出ないけど。そのぶん、ルルが心に雨を降らす。暗く、冷たく、じめじめと──私の心が、再び浸蝕されていく。このまま崩れ落ちたら、私は心を失って何も感じなくなるのかな。それって、死ぬのと同じじゃないかな。
 電話を見つめた。さくら。「会いたいなあ」とひとりごちた私の耳に、窓越しにもざあっという潮騒に似た音が虚しく響いた。
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【前話へ/次話へ】
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0307-cocoa · 3 months
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0628~0630 たつふまデート#2 最終日(6/30)
目が覚めると宿泊施設を出ないとだし、家に帰らないとだし、帰りたくないなぁと思いながらもご飯食べて支度して…ってしてたら、なんで帰るのって言われました。ほんとだよな、なんで帰るんだろう俺は。
それでも支度終わらせて荷物詰めて、チェックアウト���て、連れて行きたいとこがあるって言われたところに仲良く手を繋いで向かうたつふま。でもその前に2人でほうじ茶クラシックティーラテ(カスタム)。ひと息ついて向かいます。
チョコ系のカスタムにしてみた俺。ほうじ茶の味が消えてしまったので、また美味しそうなカスタム見つけて飲もうと思います。笑
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連れてってくれたのは犬山。天気は微妙だったけど、緑が多くて美味しいものがいっぱいあるところで、一瞬で虜に。そんな中、1食目は五平餅。すんごい美味かった。これはまた食べたいなあ。
食べ終わったあとは隣の古着屋さんへ。竜也くんが着替えたいっていうのもあって、服選びしちゃったりして。…いやー、似合いすぎて抱きついちゃった。今度のデートにも着てきてくれるらしい。楽しみです。
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お次はフルーツ飴のお店。フルーツ飴の下にハートのマシュマロがついてたし、フルーツ美味かったし、店内お洒落だったし、また行きたい。(2回目)
(ここから写真の消化)
1枚目 フルーツ飴食べ終わったあと、たしかお昼前とかだったので"ひつまぶしが食べたい!"とお強請りしてみました。ひつまぶしの食べ方も知らなかった俺。でもちゃんと出汁かけてみたり、そのまま食べてみたりと満腹。また来たいな、ひつまぶし美味かった。
2枚目 卵焼き串。まだまだ食べ歩きのたつふま。ジューシーで大きくて分厚い卵焼き。雨が降ったりやんだりでなかなかっこいい落ち着かない天気ではあるけど、竜也くんとなら何食べても何しても幸せだなあって感じてたのがこの時。
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3枚目 金魚ソーダプリン。なめらかプリンにソーダゼリーが乗っかってて、金魚は餡子みたいな。写真には写ってないけど桃のスムージーも飲みました。それは竜也くんがフルーツ飴のお店で飲んでたんだけど1口いただいて、美味しかったので頼みましたん。夏になるにつれて俺は桃が欠かせない。美味しかった〜〜。。
4枚目 お団子。みたらしなんだけど、お団子にプリントされてるわんこが俺は可愛くてイチオシポイントだったなあ。()あ、しっかり美味しかったです。飲み物は竜也くんの。俺もなんか飲めば良かったと後悔してる、未だに。笑
バウムクーヘンが美味しいお店にも立ち寄ってみたり。竜也くんは家族に抹茶のホールともうひとつ美味そうなのを買ってた。試食出されたんだけどそれがめっちゃ美味くて。犬山は美味いものがいっぱいあって楽しいところだなあと実感。ライブ2日頑張ったご褒美にって連れてきてくれたんだけど、本当にご褒美感満載でだいぶ満足。ありがたいなあ。
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そして、竜也くんが俺を連れてきたかった目的地、犬山城。好きな人の好きな物には興味があるので、喜んでついて行きました。階段が急で太ももが悲鳴あげる程には結構きたけど、上がってくうちに綺麗な景色を竜也くんと一緒に見れて涼めて最高でした。こういう和なデートもたまにはいいなぁと感じた瞬間。また行ってみたいなあ。
少ししてまた降りて、アイス休憩して、電車に揺られ名古屋駅まで帰ります。少し寝たりして、最後の目的地は夕飯の味噌カツ。
すっっっごい行列にびっくりしてる俺。これ普通だよ、と竜也くん。それにもびっくりしながらも、列で渡されるメニュー見ながら選んで話して、通され待ち。
そして漸く通されてからは秒で頼んだものがきた。美味そう。
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千切りキャベツの量がすんごい多くて、それは食べきれず残しちゃったけど、初めて食べる味噌カツ、周りからゴリ押しされてた味噌カツ、本当に美味かった。
3日間できしめん、ひつまぶし、味噌カツを食べて、観光完璧じゃん!って帰って周りから言われたのは、竜也くんのエスコートが天才だったからだな、と。初めての地に来る俺に、たくさん色んなプラン考えてくれてありがとう。全部全部満足です。大満足。
最後の最後にお土産を買って、俺は新幹線に乗って帰らないとならなくて。泣かずにまた13日に!って帰ろうとしてたのに、帰ろうとしたら竜也くんの前でボロボロ涙止まらなくて、改札通るのですらイヤだった。
でも帰らないと、って改札通って泣きながら手を振ってたら"愛してるよー!!"って声が聞こえて。俺宛なんだろうけど恥ずかしくて照れちゃって、でも嬉しくて。余計泣いちゃって、、新幹線に乗って席座って発車したらほんとに涙当分止まりませんでした。
こんなに愛してもらえて、好きでいてもらえて嬉しいな幸せだなと思ったと同時に、これから先ももっともっと好きでいて貰えるように、愛して貰えるように、俺からもたくさん竜也くんに色んな形での愛情を届けようと改めて感じました。
次は三連休。こっちで待ってます。
疑似2人暮らし。買い出ししたりご飯振舞ってもらったり…今から楽しみ。��の間会えない時間が寂しいけど、俺は俺の生活を一生懸命頑張るよ。
ずーっとずーっと愛してます。素敵な充実した3日間愛知旅でした。ありがとう。
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kennak · 9 months
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飯を食った地方は不便だろうと新車をポンとプレゼントするような太い実家と優しい両親に愛され、自己肯定感を育まれた容姿端麗な友人がお裾分けしてくれた名前も分からん洒落た肉料理を食った。こんな私のことすら気にかけてくれる優しい彼女の両親がついでにと持たせてくれた、初めて見る姿形のケーキも食った。ちなみに私には親はいない。どっちもべらぼうに美味しい。こんなボロアパートで食うには勿体無いほど洒落た夕食だ、私は友人一家に大いに感謝した、そして1人泣くのだった。彼女は容姿端麗でこんな私と友人でいてくれるほど性格もいい、当然だがモテる、交友関係も広い。今回貰った肉料理も飲食店を営む友人から学んだらしい。ソースに使った柑橘類は知人の農家から貰ったと言っていた。私にはそんな知り合いはいない。彼女は決してそれらをひけらさかない、性格の悪い私は彼女に嫉妬して、卑屈になった時期もあったが今ではそれは当然と割り切っていた。しかしそんな私の見積もりは甘かった。あの美しく包まれた差し入れに彼女と私の『差』、その想像を絶する格差の全てが詰まっていた。あまりに自分がみじめに思えた、太い実家も、優しい両親も、美しい容姿も、人を思いやる心も、多くの人から愛される愛嬌も、広い交友関係も、それを構築するための努力も、知性も、何一つ持っていない、何一つ与えられていない、なにひとつできないままこの歳になった。その料理の美味しさを実感するほどまた涙が溢れてくるのだった。その姿が醜いことも、そんなことを考える自分が愚かしいことも重々承知だ。人生は配られたカードで精一杯努力するだけだ、持たざる者には持たざる者の生き方がある。ただ私にできることは、しなければいけないことは彼女一家に精一杯感謝を伝えることだ。そすうればまた今晩のような素敵な晩御飯にありつけるかもしれない。次に会う時は手土産を持っていこう、今日泣いたことはおくびにも出さず。
泣きながら飯を食う夜
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b-class05 · 10 months
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美豆伎庵 金巻屋(みずきあん かねまきや)
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上古町商店街にある、お茶屋さんで、1871年(明治4年)創業の老舗。
店内はお洒落かつ落ち着いた雰囲気で、リラックスしてお茶やお菓子を楽しめます。
私が頼んだ「温かいお抹茶」は苦すぎず、クリーミーな口当たりで飲みやすいお茶でした。
他にも「温かいほうじ茶」や「冷たいグリーンティー」など気になるメニューが沢山あるので、是非また訪れたいです。
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noviceaoiryusei · 5 months
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HANDSOME ANTHEM - チーム・ハンサム! (Team Handsome!) lyrics [kanji/romaji]
言わずと知れた壁ドン王子 Iwazu to shireta kabedon ouji プラスに導いてく don't worry Purasu ni michibiiteku don't worry 料理だって お手のもん Ryouri datte otenomon 白馬で通過 大手の門 Hakuba de tsuuka oote no mon 把握してます カメラワーク Haakushitemasu kamera waaku 日々精進為せば成る Hibi shoujin nasebanaru 君への返事 笑顔同封 Kimi e no henji egao doufu まずはこいつだ水田航生 Mazu wa koitsu da Mizuta Kouki
役者魂 丸坊主 Yakusha tamashii marubouzu 見つけ出すハマる構図 Mitsukedasu hamaru kouzu どうする どう演じよう Dousuru dou enjiyou 学びに欠かせないペンにノート Manabi ni kakasenai pen ni noto かかせて大量の汗 Kakasete tairyou no ase 向かう未知なる最高の果て 空のかなた Mukau michinaru saikou no hate sora no kanata 繊細ドラマー早まる鼓動 Sensai dorama hayamaru kodou 恋愛ドラマ Renai dorama
おうちで戯れる (猫) Ouchi de tawamureru (neko) つんで片づける (レゴ) Tsunde katadzukeru (rego) 花開く優しい根っこ Hanahiraku yasashii nekko 前進中我が道 let go Zenshin chu wagamichi let go 笑う門福 in the house Waraukado fuku in the house ゆるくも芯がある良いバランス Yuruku mo shin ga aru yoi baransu ここで1回生存確認 Koko de ikkai seizon kakunin 元気ですか? 鳴ってる着信 Genki desu ka? natteru chakushin
自他共に認める(ソース顔) Jita tomoni mitomeru (sousu kao) 元々入っている (ノーズシャドウ) Motomoto haiteru (nozu shadou) ハイライト入れた憧れのストーリー Hairaito ireta akogare no sutorii ダイエット法なら試した幾通り Daietto hounara tameshita ikutouri
北の大地から登場純白の青年 Kita no daichi kara toujou junpaku no seinen 見せたい新たな表情 Misetai aratana hyoujou 聞こえてくる黄色い声援 Kikoete kuru kiiroi seien so fresh so clean かじりつく So fresh so clean kajiritsuku グリーンアップル Guriin Appuru 木陰に揺れてお茶を飲んで Kokage ni yurete ocha wo nonde 一息ついたらこの名を呼んで Hitoiki tsuitara kono na o yonde
(弓矢の矢!) 心揺らいだ (Yumiya no ya!) Kokoro yuraida 君の手を引く cause I'm your rider Kimi no te o hiku cause I'm your rider なびく髪起す wave Nabiku kami okosu wave 射抜くハートに灯すflame Inuku haato ni tomosu flame 握手交わそう カワウソ Akushu kawasou kawauso あと何分話そう Ato nanbu hanasou ため息の代わりに口付け Tameiki no kawari ni kuchidzuke お洒落にファッション Oshare ni fasshon お喋りバッション Oshaberi basshon
風を受けて走れ Kaze wo ukete hashire 続くこのレール辿って Tsudzuku kono reeru tadotte 描いた場所近づくほどにさざめく Egaita basho chikadzuku hodo ni sazameku さぁ旅に出よう find a way Saa tabi ni de you find a way 君からのエールも抱いて Kimi kara no eeru mo daite 繋いだバトン手を伸ばせ未来へと Tsunaida baton te wo nobase mirai e to
会場小さくないですか? Kaijou chiisakunai desu ka? 愛情足りなくないですか? Aijou tarinakunai desu ka? お願い こっちを向いてよハニー Onegai kocchi wo muite yo hanii 最年長でみんなの兄 Sainenchou de minna no ani 猪突猛進 ちょっとツボ押し Chototsumoushi chotto tsubo oshi 緊張ほぐしてます初通し Kinchou hogushitemasu hatsu toushi ピンチの時は抱きしめるだって Pinchi no toki wa dakishimeru datte 生まれた時から君だけのHERO Umareta toki kara kimi dake no hero
空気以上に台本を読んで Kuuki ijou ni daihon wo yonde 芝居仲間 相棒と飲んで Shibai nakama aibou to nonde 今日も稽古いったい今何場? Kyou mo keiko ittai ima nanba? ワンツーとんでお待ちかねサンバ Wantsuu tonde o machikane sanba 富や名声追いかけて挫くより Tomi ya meisei oikakete kujiku yori 手にするテクニック Te ni suru tekunikku 捉われない固定観念 Towararenai kotei kannen ワンツーとんで石の上三年 Wantsuu tonde ishi no uesannen
彗星の如く現れた(新世代!) Suisei no gotoku awareta (Shin sedai!) ジャンルの垣根越え ダンス Janru no kakine koe dansu 仲間を (タスケタイ!) Nakama wo (tasuketai!) 別にいいじゃん かまってちゃん Betsu ni iijan kamatte chan 今日も勢い余ってターン Kyou mo ikioi amatte taan 指でなぞったシルエット Yubi de nazotta shiruetto シェネパッセピルエット Sheine passe piruetto
SNSより記録を更新 SNS yori kiroku wo koushin メール代わりに魅力を送信 Meeru kawarini miryoku wo soushin ありのまま ごく自然体 Arinomama goku shizentai メリハリつけ目視全体 Meriharitsuke mokushi zentai 小さくまとまらない Chiisaku matomaranai 当てた1発じゃ止まらない Ateta ichipatsu ja tomaranai 涙の結晶 pay attention Namida no kessho pay attention 唯一無二 so so 1 Yuuitsu muni so so one
聴こえてる?リスナー Kikoeteru? risunaa 辛い時は無理すんな Tsurai toki wa murisunna のっけからポッケからキュン Nokke kara pokke kara kyun こう見えて至っ���単純 Kou miete itatte tanjun 振りカエル前に塗り替える Furi kaeru mae ni nurikaeru おニューのシャツがスタイルに映える O nyuu no shatsu ga sutairu ni haeru 疲れたら浸かる温泉 Tsukaretara tsukaru onsen キミノリズムママが挑戦 Kimi no rizumu mama ga chousen
出身 大阪 マイフッド Shushin Osaka mai fuddo 夢は大きくハリウッド Yume wa ookiku hariuddo いつかは披露したい英語 Itsuka wa hiroushitai eigo 走り続ける未来永劫 Hashiri tsudzukeru mirai eigo
受けたオーディション面接 Uketa oodishon mensetsu ここから始まる伝説 Koko kara hajimaru densetsu 画面をつけてかけるエンジン Gamen o tsukete kakeru enjin 仮面被っていざ変身 Kamen kabutte iza henshin
優しくて大きい志 Yasashikute ooki kokorozashi 寂しくて集うお友達 Sabishikute tsudou o tomodachi ライト浴びたい大舞台で Raito abitai dai butai de 日進月歩 体育会系 Nisshingeppo taiikukaikei
最年少(現状) Sainenshou kakko genjou (**note: he read the "parenthesis") かっ飛ばします ないよ天井 Kattobashimasu nai yo tenjou 西から東右から左 Nishi kara hidashi migi kara hidari 注目の的右肩上がり Chuumoku no teki migikata agari 音が鳴ればとめどねーぜ Oto ga nareba tomedone ne ze お腹鳴れば(ジェノベーゼ!) Onaka nareba (jenobeze!) 出番がくるこのあと緊張 Deban ga kuru kono ato kinchou 伸びてるフォロワーと身長 Nobiteru forowaa to shinchou
エンターテイナー(it's a show!) Entaateinaa (it's a show!) 一杯やってく? (いざしょー!) Ippai yatteku? (izasho!) つけまじゃないよ (じまつげ!) Tsukema janai yo (jimatsuge) 陰で努力(一夜漬け!) Kage de doryoku (ichiyadzuke!) 真ん中より 愛されポジ Mannaka yori aisare poji 先輩してても時にはドジ Senpaishitetemo toki ni wa doji 直立不動 stay tuned Chokuritsu fudou stay tuned ちょっと只今ゲームプレイ中 Chotto tadaima geemu purei chu
100人に1人の(逸材!) Hyakuri ni hitori no (itsuzai!) 爆進中の(逸材!) Bakushinchu ni (itsuzai) あくまでアクター(ヘビー級!) Akumade akutaa (hebii kyu!) お外でお肉 (BBQ!) Oosotogari de oniku (bbq!) 画面に収まらないので引いて下さい Gamen ni atsumaranai no de hiite kudasai もっと大きくなっても引かないで下さい Motto ookikunatte mo hikanaidekudasai 栄養満点 前転バク転 Eiyou manten zenten bakuten 前人未到の(霊長ルイ!) Zenjinmitou no (reichou rui!)
圧倒的歌うま Attouteki utauma S Ky's the limit Super Star 高身長かつ強心臟 Koushinchou katsu tsuyo shinzou 美声を浴びればクラクラ Bisei wo abireba kurakura 時に天然かまします Toki ni tennen kamashimasu 眩しい光 放ちます Mabushii hikari hanachimasu あと何ステやりましょうか Ato nan sute yarimashou ka Show must go on
投げる愛はいつだって直球 Nageru ai wa itsudatte chokkyuu ベース弾いて スウィングして Besu hajiite suingushite 海を越え轟く Umi o koe todoroku
電光石火練ったネタオチ担当 Denkkosekka netta neta ochi tantou 無鉄砲滅多にないチャンス Muteppou mettaninai chansu 狙う 虎視眈々と Nerau koshitantan to 爪痕出来るだけ残したいこの会場に Tsumeato dekiru dake nokoshitai kono kaijou ni 最後尾まで想いよ届け All eyes on me Saigobi made omoi yo todoke all eyes on me
ステージ映像 全方位 Suteeji eizou zen houi 天使の笑みに全員フォーリン Tenshii no emi ni zennin fourin 奪う心恋は盲目 Ubau kokoro koi wa moumoku 誘う 次の扉 knock knock Izanau tsugi no tobira knock knock 夏季になったら履く短パン Kaki ni nattara haku tanpan 歌詞に出てくるほど食パン Kashi ni detekuru hodo shokupan 先輩後輩の真ん中 Senpai kouhai no mannaka 一点突破四番打者 Itten toppa yoban dasha
頭からマイク握りライミング Atama kara maiku nigiri raimingu 待ってろ君に会いに行く Mattero kimi ni ai ni iku 階段降りから段違い Kaidan furi kara dan chigai 聞かせて そばで感じたい Kikasete soba de kanjitai 作ってみた ミュージック 監視 Tsukuttemita myujikku kanshi piece of cake, スイーツ男子 Piece of cake, suiitsu danshi カウンターブロー 異次元で Kauntaaburo i jigen de dress up 華麗に七変化 Dress up karei ni shichihenge
風を受けて走れ Kaze wo ukete hashire 続くこのレール辿って Tsudzuku kono reru tadotte 描いた場所近づくほどにさざめく Egaita basho chikadzuku hodo ni sazameku さぁ旅に出よう find a way Saa tabi ni de you find a way 君からのエールも抱いて Kimi kara no eeru mo daite 繋いだバトン手を伸ばせ未来へと Tsunaida baton te wo nobase mirai e to
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myonbl · 7 months
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2024年3月7日(木)
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先日申し込んだ「岩波新書風 読書ノート」が届いた。通常新書の表紙はタイトルが縦書きだが、こちらは横書きになっているのが面白い。中は見開きで書誌情報を記入し、コメントを書くようになっている。手書きメモを復活させたので、こちらも早速使うことにしよう。残るは抽選で当たる(かもしれない)マグカップ、もし当たればそれで珈琲を飲みながらの読書と洒落たいものだ。
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5時30分、起床。
日誌書く。
6時、洗濯。
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朝食。
珈琲。
弁当*1。
ごぼう茶煮る。
プラゴミ、45L*1。
7時40分、ツレアイの職場経由で出勤する。
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到着、やはり朝は燃費が悪い。
タイムカード整理。
昨日のインタビューは<PLAUD>での初仕事、早速テープ起こしをしようとするがエラーが発生する。私の研究室ではWi-Fiが使えないので、キャリアの電波では遅いということなのだろう。
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4月文楽公演、今日は<友の会>の前売り開始日、10時丁度はさすがに混雑して繋がらないが、5分もすれば繋がった。希望通り、4/6(土)の第2部最前列をゲットする。
トラベラーズノートの<実演名入れ>イベントがあるとのこと、4/13(土)に予約を入れる。
2限終了(12時10分)で退出。
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順調に帰宅する。
岩波書店から、新書風読書ノートが届いていた。
PLAUDのテープ起こしにチャレンジ、見事に書きだしてくれる。iPhoneのアプリからGoogleDriveのファイルにペースト、後はこれを編集すればよい。
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イオン五条の無印良品までウォーキング兼ねて買物、こちらは<MUJI passport>で支払、コレモ七条店では<au PAY>での支払、こちらは685円でPontaポイントが通常の3P、加えて<たぬきの大感謝祭>のくじで20Pゲット出来た。
昨日仕込んでおいた<関東煮>に新ジャガと煮卵を入れて煮込む。
酢タマネギ仕込む。
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ツレアイも早めに帰宅して夕飯開始、新ジャガが美味しい。
録画番組視聴、シャーロック・ホームズ。
第1話「ボヘミアの醜聞」/ A Scandal in Bohemiaシーズン 1, エピソード 1 次回放送日: 2024/03/20(水)20:25〜 近く婚約発表をするボヘミア国王からホームズに、10年前、深い関係にあった女性エレーナから写真を取り戻してほしいという依頼があった。早速、ホームズは写真の在りかを探るため、エレーナに近づくが、思いがけない展開がホームズを待ち受けていた…。
片付け、入浴・・・のはずが、布団に吸い込まれてしまった。
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なんとか3つのリングクリア、できればエクササイズは60分を越えたい。
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shirasuphoto · 1 year
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#あの保存車両を撮る No.18
CAFE107 箱根登山鉄道モハ1形107号車
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大事に扱われている車両で,飲んでおくべきだった
 珍しくお洒落なカフェでティータイム.普段は喫茶店に立ち寄る時間がなく,どこか線路脇に生息しているが,この日は自分らしくないことを目指していた.
 ただお目当てはカフェに立ち寄ることではなく,カフェ施設に隣接する電車に乗ることだ.箱根登山鉄道風祭駅近くの「CAFE107」に箱根登山鉄道の古い車両でお馴染みのモハ1形が保存されている.107の番号は,保存されている車両が107号車なのが由来とか.車内に入れるだけでなく,カフェで買ったものを持ち込んで飲食することが出来る.車内は綺麗で食べ物の匂いが充満してないのが意外だった.そういえば写真を撮っているときも床を水拭きで入念に掃除をしていたが,そのおかげかもしれない.
 初夏の蒸し暑さを小田原の梅を使ったサイダーで気分を和ませた.ただカフェと言うが,おつまみになりそうなメニューが充実していた.箱根ビールも販売していたし,つぎは車内で一杯やってみようかな.
CAFE107
神奈川県小田原市風祭245
◆最寄り駅
箱根登山鉄道 風祭
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tokyowalking · 8 months
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新橋から銀座。丸の内を歩く
今回の散歩は新橋から出発して、銀座を通り、有楽町方面へ抜けて 最後に丸の内を歩くという流れになります。 丸ノ内は現在、イルミネーションが彩られていてとても煌びやか! 体験しに行ってきます。 新橋といえば、SL広場ですね! 現在の新橋のSL広場は、クリスマスシーズンでは無いのでSLも通常ですね。 クリスマスシーズンにはSLもイルミネーションに包まれています。 手前にSIMBASHIの表記があるイルミネーションも印象的です! 新橋の夕方はこれから飲みに行く人や食事を楽しもうとする人で賑わっています。 もちろん新橋駅に向かって帰ろうとする人もいらっしゃるのですごく人が多くなる時間。 この時間から呑み屋さんも開店が目立ってきますね! ネオンが明るくなってきて街もとても活気を感じる時間になってきます。 お洒落でかつ寄りたくなってしまう雰囲気。 さらには美味しそうな香りが私…
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iktsarpok · 2 years
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また、一週間が始まった。今日も忙しかったなあ
けども、明日の仕事は午後から。
そんな夜に、ちょっと気にいってるcafe/barの前を通りかかる。
…寄っちゃおうかな?
カクテルを一杯だけ。
カラリン♪
ドアをあけましたらば、席も空いてる。
で、メニューの一行め
プレミアムマスカットトニック
南フランスで育ったマスカットを主体に使い、オレンジフラワーの香りづけをしたリキュールをプレミアムトニックで割ったカクテルですって。
どんな味なのか飲んでみたい。
南フランス(自由でお洒落な空気)?
オレンジフラワー(爽やかで甘い感じ)!
プレミアムトニック(なんか、特別なトニック?)
想像できるような気もするけど、これにする!
……
はい。
お酒の弱い私にも飲みやすくて、美味しい!
お酒を飲んでる感もあって、
オトナな気分も味わえるじゃん
さ、もう少しの間、楽しんだら帰るとしましょ
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nanmodekinai · 2 years
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先日、友達に会いに東京行ってきた〜🚗
まずは1日目、飲みの思い出🍻🌃
高校時代、家族よりもずっと一緒にいた部活仲間!!2人とも高校時代は髪の毛もガッツリ短くて、割と部活ガチ勢でして、本当に男の子みたいな私たちでした!高校時代の部活の話して、私たち大人になったね、それから女の子になれたね〜って、お互いかわいいかわいいって褒め合いました!でも友達は見ての通り、ほんっとうに!かわいいんです!!!!!始終、かわいいって思ってました!
1軒目は、ニラニンニクたっぷりの餃子をたらふく食べました!2軒目は洒落た音楽の流れる雰囲気最高、なおかつお酒美味しい空間のお店行きました!たまらなかったです!!
そのあと1時間くらい歩きました!人のいない東京は、たまらなく好きだなと思いました!前回、東京に行って、東京好きじゃないなと思ったけど、今回は東京の空っぽになったジオラマの世界みたいななんとも言えないあの感じが、なんか良いなって思って、東京自体は嫌いじゃないんだな!と、思いました!良かった!
それから、友達に合わせて、elegant modeで突入しました!内心はずっと、ふ〜ん😏ニヤリみたいな感覚でした!ちょっと大人っぽくなれた!と、自賛!!!
2日目については、また後日にしよっと〜👋🏻
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manganjiiji · 1 year
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こはく雪積れ積れ
友人が結構復調してきているらしい。喜ばしい。私からはとくに伝えることがないので個人的なメッセージを送ってはいないが、周りの話を聞くとメッセージもスムーズなやり取りができるようで、とてもよかったと思う。私も何か言葉をかけたいような気はするが、こちらからは本当になんの報告もない。ただそのまま順然と回復していきますように、というのは皆が願っていることで、わざわざ私が個人的に伝えることでもないような気がする。そのような元気が自分にないだけの気もする。ともかく良い事です。本当に、もっと幸せになってから死んでもらわなきゃ困る。
今日は友人(こうこさん)の誕生日「苦肉の日」だった。昨夜21時半頃からもくり(通話スペース)を立てて、23:30になったらこうこさんお誕生日カウントダウン会場になりますと栞に書いておいた。そして集まった4人で(当然本人は寝ているので不在)30分前からカウントし、15秒前から数を数え、0時になった瞬間ハッピーバースデーを歌った。その後はもくりのタイトルが「こうこさん誕生日おめでとう」になった。本人は不在だが、祝いが届けばいいなと思い、その様子を今日報告した(やはり本人はまったく感知していなかった)。こうこさんには今年はかなりの、いわゆるキャラグッズをプレゼントとして送った(去年は洒落たボディソープなどを送った)。チェンソーマンとA3!のグッズ詰め合わせと、最近こうこさんがステッカー収集にはまっているので、ロルバーンの横型ノートと、その表紙につける透明カバー。このカバーに(もちろん本体にでもいい)たくさんステッカーを貼ってくれというわけだ。カバーを掛け変えれば別のステッカーの表紙にもなるし、ノートを使い終わっても、また別のノートにステッカー付きカバーを使いまわせる。無限大の夢が詰まった商品だ。すごい。あとかわいいジェットストリームがあったのでそれもおまけで付けた。友人のことがわかっていると、好みにジャストなプレゼントを送ることができていいな、と思った。無事に喜んでもらうことができ、安堵。こうこさん達の界隈というか、周辺では、誕生日付近になるとAmazonのほしい物リストを公開して、本を贈り合うのが慣例になっている。私も1冊送った(川端康成の異相短篇集)。明日着くと思う。みな誕生日前や誕生日後にもばらばらと届くように注文するので、誕生月は本が不意に降ってくる月になるらしく、お祭りだなあと思った。私は欲しい本があったらすぐ買ってしま��ので、そういった催しには縁がない。また、読むべき本が意図せず増えてしまうのも苦手だ。本が読める人はすごいと思う。どんどん買ったり借りたりしてぐんぐん読んでいく。脳が強くてつねに空き容量があるのだなあと感動する。私は脳が貧弱で物語飽和症であるため、フィクションを摂取できる量が少ない。買う本はほとんど小説ではない本で、それさえも読むのが遅いし、積む。本日の時点で机の横に置いてある「今読んでいる本」を写真に撮ったものがたまたまあったので貼る。
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資本主義、民主主義、キリスト教、アメリカ、というのが相変わらず私の興味の中心だ。若い頃はもっと日本の歴史や思想にも興味があったはずだが、今はそのあたりへの情熱が薄れている。ミュージカル「ラグタイム」のパンフレットにもまだ目を通しきっていない。アメリカの近代というものに、私たち日本の今が凝縮されている気がして、ついそのような本を手に取る。ベスト・オブ・エネミーズの上映を友人(ことこさん)に薦められたのはたまたまだが、あまりにも私向きのコンテンツだった。舞台って、ミュージカルと違って歌のうまさを気にせずフィクションの世界にのめり込めるからいいな、ということに気づいた。そして英語を聞くのも心地いいなと思ったので、最近は数人の友人にアマプラで見れる洋画を沢山教えてもらった。物語としてまとまった英語が聞こえてくるのは楽しいな、脈絡がある知らない言語っていいな、と思ったので、内容が見えなくても流しておくくらいはしたい。寝たまま映画や動画を見るためにiPadを買ってはどうか、ということをいよいよ本格的に考えている。
数日前に、正式に退職した。次職も決まっていない。なんとなく応募してはいるが、たぶん決まらないだろうと思う。色んな人が私に仕事を辞めるように言ったし、そもそもどうせ続かないということもよく言われたし、その人たちの思惑通りというか予想通りになり、私は悔しいような気持ちもあるが、ただ、また敗けたのか、と思っている。私が働くことを無駄だと思う人、そんなことに意味は無いと思う人、私が働くと都合が悪い人、色々いる。私は前職の仕事も同僚も本当に好きだったので、退職したことはかなり悲しい。しかし、体が動かないのであれば、もう仕方がなく、私の「失脚」を望む人々の希望通りになった。それはそれで少し落ち着いた気持ちになった面もある。心配して言ってくれているとか、現実を見て言ってくれているとか、そういうことは頭ではわかっているが、私は単に仕事がしたくて仕事が好きなのであり、それを否定してくるということは私に死ね、今すぐ自殺しろと言っているのと同義である。と私の心は捉えている。これはもちろん拗ねているのだと思う。そのような捉え方はよくないし、幼稚だと思う。しかし、それでも、なぜ、私のやりたいことを応援してくれないのか、なぜ、最初からできない、やるべきではないと言われなければならないのか、そんなに私に「生きない」でほしいのか、と感じる心の動きは自分で押さえられるものではなく、自然発生である。私にとって生きることは働くことであり、働けなくなったら死ぬしかないと思っている。実際この世はそうだと思うし、そう思うことでしか生きていけないような個人的な事情が私にはある。そのことはカウンセリングでの先生との対話を通して整理していくべき課題だと思う。
仕事を辞めたことで、うつ状態になる確率が急上昇し、ふとした瞬間に、あ、ここで落ちたらもううつになるな、という「手前」を感じる。実際ほとんどうつ状態で寝ているし、希死念慮と自殺企図が一日おきに発生している。無気力はややましになったが、その代わりに、という感じだ。そのストレスにより、偏頭痛が頻発し、予防の注射を打ってもなお、毎日偏頭痛薬を飲んでいる。酷い時は朝も夕も飲んでいる。自炊する気力もきっかけもうしなって、とりあえずロッテリアをウーバーイーツで頼み続けているため、明らかにまた太ってしまった。ウエスト部分がきついと吐き気も生じやすい。まずロッテリアを食べることを辞めるべきだが、これも正気を保つひとつの手段になってしまっている。
なかなか正気を保てない。寝ているか、食べているか、余力があれば友人と通話する。さらに無理をして外出、勉強ができるときもある。今日はほとんど何もできなかったが、明日が期限の書類を速達で出すことができた。今日の成果はそれのみ。英語の勉強をしたかったなと思う。大澤真幸の『資本主義〜』も早く読み終わりたいのだが、段々話のレベルが上がってきて、そこまで早くは読み進められない(やっと第3章:増殖する知、勢いがどんどん増していき面白い)。マイケル・サンデルの『実力も運のうち』も、西洋思想やキリスト教にかなり突っ込んだ内容のようだったので気になって文庫版を結局買ってしまった。諏訪部浩一の『現代アメリカ小説探訪』も、かなり歴史の補助線として有難い。教科書的に(体系的に)アメリカ史を学んだことがあるわけではないので、独自の個別講義から得た知識で穴埋めしていっている感はぬぐえないが、このようなやり方も面白いなと思う。日本の歴史は小学校から徹底的に外枠から内実の順に埋めさせられたが、世界史(外国史)の知識は今のところほぼないので、内実から外枠に向かっている。果たして自分でアウトラインを説明できるほどになるのかはわからないが、できるようになりたいとは思う。しかしアメリカは広すぎて、地理知識が日本史の比ではない。連邦国家ということがそもそもアメリカの特徴的なすがたであるので、アメリカ史というのは、12から15くらいの国の歴史を学ぶ感覚になっている。ざっくりと北部と南部、西海岸、東海岸、と思ってはいるが、とにかく都市や州ごとにルーツの違う人達だし、ルーツの意識とは別に「アメリカ人」として育った意識もまた別にあり、縦にも横にも重層的な国だと思う。しかもこれが近代になってから作られた人工的な国なのだから、びっくりしてしまう。それでも現代日本人である私には、明治以前の社会よりは、アメリカ社会のほうがまだ感覚が近しい。そこにはキリスト教という絶対的な断絶があるけれども、その断絶を眺める作業はかなり楽しい。その仕組みさえわかれば、あとはだいたい私たちと同じ、と思えるので(というのも落とし穴だと思うが)200年前のことでも理解しやすい。日本だと、200年前の人というのは、その感覚をほとんど想像できない。同じ列島に住んではいるが異国の人だと思う、旧日本人は。それでも文化や宗教への感覚がほぼ変わっていない点があると思うので(勉強不足のため曖昧な表現だが)、前近代の感覚さえ掴めれば、霊的な部分の繋がりには、キリスト教圏ほどの隔たりはないように思える。
紀伊国屋ホールで「燕のいる駅」という芝居を見た。和田雅成さんが主演のため、友人(となりさん。和田さんの長年の、かなり前線のファン)が観に行っているのを見ていいな、と思っていたら控えめに薦められたので、そのままチケットを取り、話をした翌日、つまり昨日見に行った。帰宅しながらとなりさんにLINEで感想をぽつぽつ送っているうち、2人ともすごい熱量の文章を送りあってしまい、ひとつの演劇作品について、こんなにも自由度の高い読み取り方ができてすごいなと思った。私の感じたことは実はあまりなくて、ただ芝居のテンポやリズムがおもしろくて、そういうのがいいな、と思った。となりさんは脚本(物語)についてもかなり考えていて、私はそこまで深く考えて見ていなかったので、ほんとうに、観劇や読書というのは、受け手の人生体験に依るところが大きいのだなと改めて思った。二次創作の恋愛中心の小説でさえ、やはり読んでいる時は自分の恋愛観や人間関係の記憶が読む時の手すりになっている気がするし、人の数だけ物語がある。受け手が創造しているんだよな、と思う。私はこの、同じものを見たり読んだりしても、頭の中には違う物語が残っている現象というのがとても好きである。受け取り手がいて初めて物語は出来上がると思う。もちろん、書いている人も書きながら読んでいるので、書き上がった時点ですでに物語が1つできている。みんなそうやって、物語を読みながら、自分の人生に整理をつけて生きていて、偉いなと思う。私は読むことによって自分の人生の記憶と向き合うことを避けているのかもしれない。それはあまりにも大きな消耗を伴うため。読んでも読んでもすり減らないくらいに強くなりたいが、それはなろうと思ってなれるものなのだろうか。
2023.9.29
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青空の下、森の中で”小洒落たワークショップ”🌳
『komorebiミモザでスワッグ作り&わくわくテーブルフォト』で2度おいしい♡ ときめくtea time付き
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お庭のミモザが大きく育ち、いまかいまかと開花するのを楽しみに待っている今日この頃。
可愛いお花でスワッグ作り×小洒落た雑貨、美味しいお菓子をみんなでスタイリングしながら、テーブルフォト。
行ってみたいなぁと心揺れ揺れの方がいらっしゃったら、是非一緒に楽しみましょ♡
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『概要』
西宮周辺
◆日時 3/12(日)13:00スタート
◆集合時間 12:30入口 現地集合
お手伝い出来そうな方はお申し出頂けると助かります♡
◆12:15苦楽園口駅からピックアップもできますので、ご希望の方はご連絡下さい。
◆参加費 7,700円
(ミモザ以外の花材代、お菓子付き)
💡ミモザと可愛いお菓子や素敵な雑貨も置いちゃって♡テーブルフォト&tea time
💡珈琲セットもっていって淹れたいけど、お湯沸かせへんか(^_^;)
💡フィルムカメラもテーブルフォトのお飾りに♡
💡ミモザのスワッグを手に撮影会など…
みんなで楽しめること、出来ること盛り込みたいな〜と思います。
◆持ち物
・敷物
・ミモザと一緒に撮りたいものがあれば持参OK
・カメラ&バッテリー
・SDカード忘れずに
・100均でよいので、枝切りばさみ
・持ち帰り用袋
・飲み物
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