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#一条美雲
terasu-waraku · 8 months
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ari0921 · 4 months
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和六年(2024)2月5日(月曜日)
   通巻第8118号
 孫子を読まずして政治を語る勿れ。派閥解体、政治資金浄化????
  吉田松陰の代表作は、じつは孫子の研究書(『孫子評註』)だった
*************************
 自民党の派閥解消を聞いて、日本の政治家は政治の本質を理解していないことに唖然となった。派閥はまつりごとのダイナミズムを形成する。パワーの源泉である。それを自ら解体するのだから、政治は星雲状態となる。となると欣喜雀躍するのは中国である。国内政治にあっては、その「代理人」たちである。
 孫子が言っているではないか。「謀を伐ち、交を伐つ」(=敵の戦略を見抜き、敵戦力を内訌させ、可能なら敵の一部を取り込め、それが戦争の上策である)。そうすれば、闘わずして勝てる、と。
 高杉晋作も久坂玄瑞も、松下村塾で吉田松陰の孫子の講議を受けた。松陰亡き後の門下生だった乃木希典は、師の残した『孫子評註』の私家版を自費出版し、脚注もつけて明治天皇に内奏したほど、心酔していた。世にいう松陰の代表作はその辞世とともに有名な『講孟余話』と『留魂録』だが、現代人はすっぽりと『孫子評註』を忘れた。これは江戸時代の孫子研究の集大成である(『吉田松陰全集』第五巻に収録)。
松陰は山鹿素行を師と仰ぐ兵法家から出発している。毛利長州藩の軍事顧問だったのである。
 
もとより江戸の学問は官学が朱子学とは言え、新井白石も山鹿素行も荻生徂徠も山崎闇斎も、幕末の佐久間象山も西郷隆盛も孫子は読んだ。しかし江戸時代の二百数十年、太平の眠りにあったため、武士には、読んでもその合理的で非情な戦法に馴染めなかった。
その謀(はかりごと)優先という戦闘方式は、日本人の美意識とあまりに乖離が大きく、多くの日本人は楠正成の忠誠、赤穂浪士らの忠義に感動しても、孫子を座右の書とはしなかった。
明治以後、西洋の学問として地政学が日本に這入り込み、クラウゼウィッツは森鴎外が翻訳した。戦後をふくめてマキャベリ、マハンが愛読され、しかし誤読された。吉田松陰の兵法書はいつしか古書店からも消えた。
しかし戦前の指導者にとっては必読文献だった。
 
 吉田松陰が基本テキストとしたのは魏の曹操が編纂した『魏武註孫子』で、考証学の大家といわれた清の孫星衍編集の平津館叢書版を用いた。そのうえで兵学の師、山鹿素行の『孫子諺義』を参考にしている。
もともと孫子は木簡、竹簡に書かれて、原文は散逸し、多くの逸文があるが、魏の曹操がまとめたものが現代までテキストとなってきた。
 ▼孫子だって倫理を説いているのだが。。。
 孫子はモラルを軽視、無視した謀略の指南書かと言えば、そうではない。『天』と『道』を説き、『地』『将』『法』を説く。
 孫子には道徳倫理と権謀術策との絶妙な力学関係で成り立っているのである。
 戦争にあたり天候、とくに陰陽、寒暖差、時期が重要とするのが『天』である。『地』は遠交近攻の基本、地形の剣呑、道は平坦か崖道か、広いか狭いかという地理的条件の考察である。戦場の選択、相手の軍事拠点の位置、その地勢的な特徴などである。
『将』はいうまでもなく将軍の器量、資質、素養、リーダーシップである。『法』とは軍の編成と将官の職能、そして管理、管轄、運営のノウハウである。『道』はモラル、倫理のことだが、孫子は具体的に「道」を論じなかった。
日本の兵学者は、この「道」に重点を置いた。このポイントが孫子と日本の兵学書との顕著な相違点である。
 「兵は詭道なり」と孫子は書いた。
従来の通説は卑怯でも構わないから奇襲、欺し、脅し、攪乱、陽動作戦などで敵を欺き、欺して闘う(不正な)行為だと強調されてきた。ところが、江戸の知性と言われた荻生徂徠は「敵の理解を超える奇抜さ、法則には則らない千変万化の戦い方だ」と解釈した。
 吉田松陰は正しき道にこだわり、倫理を重んじたために最終的には武士として正しい遣り方をなすべきとしてはいるが、それでいて「敵に勝って強を増す」とうい孫子の遣り方を兵法の奥義と評価しているのである。
 つまり「兵隊の食糧、敵の兵器を奪い、そのうえで敵戦力の兵士を用いれば敵の総合力を減殺させるばかりか、疲弊させ、味方は強さを増せる」。ゆえに最高の戦闘方法だとし、これなら持久戦にも耐えうる、とした。
 江戸幕府を倒した戊辰戦争では、まさにそういう展開だった。
 「孫子曰く。凡そ兵を用いるの法は、国を全うするを上と為し、国を破るは之れに次ぐ。軍を全うするを上と為し、軍を破るは之れに次ぐ。旅を全うすると上と為し、旅を破るは之れに次ぐ。卒を全うするを上と為し、卒を破るは之に次ぐ。伍を全うするを上と為し、伍を破るは之れに次ぐ」
 つまり謀を以て敵を破るのが上策、軍自作戦での価値は中策、直接の軍事戦闘は下策だと言っている。
 ▼台湾統一を上策、中策、下策のシミュレーションで考えてみる
 孫子の末裔たちの国を支配する中国共産党の台湾統一戦略を、上策、中策、下策で推測してみよう。
 上策とは武力行使をしないで、台湾を降伏させることであり、なにしろTSMCをそのまま飲みこむのだと豪語しているのだから、威圧、心理的圧力を用いる。
 議会は親中派の国民党が多数派となって議長は統一論を説く韓国瑜となった。
宣伝と情報戦で、その手段がSNSに溢れるフェイク情報、また台湾のメディアを駆使した情報操作である。この作戦で台湾には中国共産党の代理人がごろごろ、中国の情報工作員が掃いて捨てるほどうようよしている。軍の中にも中国のスパイが這入り込んで機密を北京へ流している。
軍事占領されるくらいなら降伏しようという政治家はいないが、話し合いによる「平和統一」がよいとする意見が台湾の世論で目立つ。危険な兆候だろう。平和的統一の次に何が起きたか? 南モンゴル、ウイグル、チベットの悲劇をみよ。
 中策は武力的威嚇から局地的な武力行使である。
台湾政治を揺さぶり、気がつけば統一派が多いという状態を固定化し、軍を進めても抵抗が少なく、意外と容易に台湾をのみ込める作戦で、その示威行動が台湾海峡への軍艦覇権や海上封鎖の演習、領空の偵察活動などで台湾人の心理を麻痺させること。また台湾産農作物を輸入禁止したりする経済戦争も手段として駆使している。すでに金門では廈門と橋をかけるプロジェクトが本格化して居る。
 下策が実際の戦争であり、この場合、アメリカのハイテク武器供与が拡大するるだろうし、国際世論は中国批判。つまりロシアの孤立化のような状況となり、また台湾軍は練度が高く、一方で人民解放軍は士気が低いから、中国は苦戦し、長期戦となる。
 中国へのサプライチェーンは、台湾も同様だが、寸断され、また兵站が脆弱であり、じつは長期戦となると、中国軍に勝ち目はない。だからこそ習近平は強がりばかりを放言し、実際には何もしない。軍に進撃を命じたら、司令官が「クーデターのチャンス」とばかり牙をむくかも知れないという不安がある。
下策であること、多大な犠牲を懼れずに戦争に打って出ると孫子を学んだはずの指導者が決断するだろうか?
 ▼孫子がもっとも重要視したのはスパイの活用だった
  『孫子』は以下に陣形、地勢、用兵、戦闘方法などをこまかく述べ、最終章が「用���(スパイ編)」である。敵を知らず己を知らざれば百戦すべて危うし」と孫子は言った。スパイには五種あるとして孫子は言う。
『故に間を用うるに五有り。因間有り。内間有り。反間有り。死間有り。生間有り。五間倶に起こりて、其の道を知ること莫し、是を神紀と謂う。人君の宝なり』
 「因間」は敵の民間人を使う。「内間」は敵の官吏。「反間」は二重スパイ。「死間」は本物に見せかけた偽情報で敵を欺し、そのためには死をいとわない「生間」は敵地に潜伏し、その国民になりすまし「草」となって大事な情報をもたらす。
 いまの日本の政財官界に中国のスパイがうようよ居る。直截に中国礼賛する手合いは減ったが、間接的に中国の利益に繋がる言動を展開する財界人、言論人、とくに大手メディアの『中国代理人』は逐一、名前をあげる必要もないだろう。
 アメリカは孔子学院を閉鎖し『千人計画』に拘わってきたアメリカ人と中国の工作員を割り出した。さらに技術を盗む産業スパイの取り締まりを強化した。スパイ防止法がない「普通の国」でもない日本には何も為す術がない。
 (十年前の拙著『悪の孫子学』<ビジネス社>です ↓)
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kennak · 30 days
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「消滅可能性」744自治体 人口戦略会議 239自治体が脱却 / 日本農業新聞
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今年読んで面白かった本まとめ。印象に残った文を添えて。特に順位とかはなく、読んだ順です。 ※リンク先はネタバレが多いです。
ゴーストランド / コリン・ディッキー
"私たちは死にきっていない者たちの間で生き、幽霊の都市に住んでいる。以前は意味も目的もあった建物が―家だけでなく、銀行や庁舎も―かつての意味をすっかり失い、それでもそこに残り、私たちに取り憑いている。可能な人はそこを立ち去り、新たな都市へ、まだ死者につきまとわれていないはずだと思う場所へ移動する。"
話の終わり / リディア・デイヴィス
"きちんと整理をつけたいとは思うのだが、私の頭の中はいつも混沌としている。一つの考えが別の考えに邪魔されたり、互いに矛盾していたりするうえに、記憶は往々にして捏造され、入れ替わり、省略され、混ざり合う。"
「美妙な死体」の物語 / レオノーラ・キャリントン
"時間を直線として考えるのは単なる偏見よ。だって何も直線でなくて、螺旋とか、折れ線、円とかなんでも私達が勝手に考えるような線も描けるんだから。時間というのは何か必ず始まりがあって終わりがあるものとして考え出されたものだもの。"
愛 / ウラジーミル・ソローキン
"・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・手が"
国書刊行会50年の歩み / 国書刊行会
"あれは煉獄の焔で焼かれた本だから、カバーは燃えちゃったんですよ。"
アライバル / ショーン・タン
※この本だけ文字がないので引用なし。
こんとんの居場所 / 山野辺太郎
"俺も人間だったから知っているつもりだけど、人間の体も心も、自分で思っているほど頑丈じゃないってことがある。すっかりくたびれ果てて、何もかも投げ出してしまいたくなることがあるかもしれない。ただ生きつづけているだけでもつらい、なんてことがないともかぎらない。そんなとき、この島のことを思い浮かべてほしい。こんな生きかただってあるんだ。"
平ら山を越えて / テリー・ビッスン
"おかしなことに、アパラチア山脈は消えてなくなったが、その幽霊が道路にとり憑いている。"
生きづらさ時代 / 菅野久美子
"それって、すごいことなんだよ。人生は、確かに悲惨なことが色々ある。だけど、その一つひとつの選択が今の自分に繋がっているってこと、まずはそれを認めてあげて欲しいよね。だって今、生きているんだから"
共同体なき死 / 真鍋厚
"わたしたちが生きている快適性追求の時代は、中身を伴わない「死の情報」だけが氾濫する一方、「死の現場」を生活空間から周到に排除したことによって、実像ではなく虚像による不条理と付き合わざるを得ない新しいフェーズに入っているのだ。"
※以下、なぜかリンクを直接貼れなくなってしまったので(10個が限界?)タイトルにリンクしてあります。
死後を生きる生き方 / 横尾忠則
"僕の場合は目の前に死がちらほらすると、逆に死に対する恐怖というのは、あんまりないなぁと思うんですね。苦しんだり、痛がったりして死ぬのは嫌だけれども、そうでなければ、まぁ、悪くないんじゃないかなぁと思うわけです。"
インヴィンシブル / スタニスワフ・レム
"すべてのものが、あらゆる場所が、われわれのためにあるのではない――斜面をゆっくり下りながら、彼は思った。"
泰平ヨンの航星日記 / スタニスワフ・レム
"「人びとはそれほど不死を渇望してはいませんよ」すこし間をおいて、私はつづけた。「ただ死にたくない、と思ってるだけです。人びとは生きることを望んでいる。足もとに地面を感じ、頭上に雲をながめ、他の人びとを愛し、いっしょに暮らして、お互いのことを考えることを望んでいる。これ以上なんにもない。これを超越して主張されたものは、すべてうそです。無意識のうそです。"
今年は去年ほど読めなかったなあ。最近になってやや読むようになってきたので、この感じで色々読んでいきたい。買ったのに読んでない本はたくさんあるし…。
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chaukachawan · 6 months
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忘れてた事をひとつ 言いかけて
お久しぶりです。あるいははじめまして。水琴冬雪です。
またひとつ区切りがついてしまいました。こんなにも終わってほしくないことがあったなんて。こんな気持ちになれるなんて。僕は本当に幸せです。
僕に幸せをくれた人たちに、最後にちょっとだけ、伝え忘れていたことを書きます。みんなの好きなところを、一緒にここに書いておきます。好きなシーンに好きな性格、全部ごちゃまぜです。
では、始めましょう。
梅本潤
しあらさん。そして日野悠真。引退直前に1番ハードなことをさせてしまいましたね。秋公演期間中、何度も貴方のかっこよさを見せつけられてきました。きっとしあらさんじゃなきゃ走り抜けることはできなかったんだろうと思っています。貴方に任せて本当に良かった。この時が続けばいいなと、ずっと思っていました。
それはまるで魔法のようで、のところ。楽ステでシャツが出ているのを見て、ああこんなにも頑張ってくれたんだと泣きそうになった。堂々と手を伸ばす姿を見て涙が溢れた。
かの
すふれさん。そして日野あさひ。居るだけで場を和ませてくれたり、決める時はビシッと決めたり。少し目を離してる間に自主練してくれて、みんなに安心感をくれたり。そんな存在に僕もなりたいと思っています。難しそうだなあ、頑張ります。
翔太を言い訳に使わないで、のところ。あんな迫力が出せるとは思ってなかった。僕の想定を簡単に超えてきて、役者を信頼する勇気をもらえた。
黒井白子
白子。そして日野翔太。高校演劇経験者ということもあって、演劇に対して割と近い理念をもっているんじゃないかなと勝手に考えています。いつか語り合いたいな。役作りとかシーン練とか、君と話しながらやっていくの、僕は楽しかったよ。君の演劇に対するエネルギー、見習いたいと思います。
闇の中一瞬触れた手、のところ。力強く触れた手を噛み締めていて、君にとっても楽しい時間だったらいいなと、そんなことを考えていた。
佐々木モモ
ころねさん。そして小池綾香。好きなものを好きでいるための努力を惜しまない人。きっと苦しい時期もあったでしょう。好きでいていいのか悩む時期もあったでしょう。それも全部ひっくるめて楽しかったと思ってもらえてたら、僕はとても嬉しいです。稽古の外でもたくさん助けられました。感謝の気持ちでいっぱいです。
演出に対して、絶対に笑顔で返事してくれるところ。こんな僕を信頼してくれてたんだろうか。絶対に応えようと、奮い立たせてくれた。貴方に応えることができていたら良いのだけれど。
ミル鍋
ゆに。そして辻井。自分の強み弱みを的確に把握できている役者なのかなと思います。今できないことは何で、どうすればできるようになるのか。当たり前のように思えて、とても難しいことをこれからも考えてみてください。きっと君の良さが伸び続けていくはずです。
頑張ったね、のところ。まさかここで泣けるとは思っていなかった。君は何を思いながらあのセリフを言ったんだろうか。
見光一雲
ロキ。そして上杉。きっと信じている価値観が近い部分があるんだと思う。君のおかげで美しくなったシーンが幾つもありました。日を追う事に演技の幅が広くなっていって、その成長を一緒に味わえたことを嬉しく思います。いつかなにかをお返しできたらいいな。
何年一緒にやってきてると思ってるんだ、のところ。君の優しさが役の優しさと重なっていた。もっと君の優しさに触れていたかった。
コン
こん。そして���野。もしかしたら、君は僕と���たような着眼点を持っているのかもしれないな。それに気づけたのが稽古終盤で、もっと早くから見てあげられなかったことが心残りです。上手くなろうという意識が、努力の形跡が、一段と強く現れていた役者だと思います。
想いをストレートに伝えてくれるところ。もっと練習したかったですと言ってもらえた時、僕がどれだけ嬉しかったか。君は知る由もないんだろうけど。
たぴおか太郎
ナスカ。そして海老名。初めの方はイメージの共有に苦しめてしまいましたね。それでも気がつけば役作りが完成していて、流石の一言に尽きます。あの役を一番楽しんでくれたんじゃないでしょうか。そんな君を見て、僕も楽しみながらやっていけました。
誰よりも大きく喜んでくれるところ。周りを巻き込んでくれるその笑顔があったから、折れそうな時も進むことができた。
Aru=R
ホバさん。そして園田。とても長く、苦しい時間を過ごさせてしまったんじゃないでしょうか。もっといいやり方があったのかもしれません。それでも、懸命に努力を重ねる貴方を、密かに頼もしく思っていました。多くの色を持つ役を演じきってくださったこと、本当に嬉しく思います。
その可能性が低すぎるから、のところ。呼吸もままならないようなセリフの読みを、息も忘れて聴いていた。全力を出すということを、背中を以て伝えてくれた。
苔丸
こけまる。そして二宮。長いセリフの中、たった一文追加しただけのところにすぐに気がついていて驚きました。こういった影での積み重ねがセリフ覚えや役作りの早さに繋がっているのでしょう。その秘訣はやはり、この場所が好きということなんでしょうか。これからも好きでいてくれたら嬉しいです。
困難だらけの、のところ。柔らかな動きから想いが零れ出していた。繋げる、ということの難しさ、美しさを、改めて教えてくれた。
統括のフォーニャー
フォーニャー。そして橘。僕と役者とを、役者と観客とを結ぶ、とても大事な役割を果たしてくれました。伝える、という大切なことが、君なしでは実現しませんでした。君に任せて良かったと、心から思います。
Isn't forced migration to the moon、のところ。ワンシーンの中で感情の流れを動かさなくてはならないのに、その変化をしっかりと伝えてくれた。脚本全体を、このセリフで支えてくれた。
アリリ・オルタネイト
イルル。そしてアレン。君の得意と不得意のその先を見てみたくてこの役に当ててみました。成功だったと信じています。今までとは色の違う演技だったと思いますが、どうだったでしょうか。どうか、君の持っているものを大切にしてあげてください。優しさなんかも含めて。
I can't believe、のところ。たった一つの動作、言葉でシーンを大きく動かしてくれた。美しいフィナーレを彩ってくれた。
ベジはむの残留思念体
ベジさん。そして五条。観客を楽しませるシーンから不安にさせるシーンまで、多くの場面で引き金となってくれました。簡単にできることじゃないのに簡単にやってのけるのは、きっと周囲との信頼関係があるからじゃないのかなと思います。その輪の中に僕は入れたでしょうか。
早ければ来週にでも殺せますが、のところ。息を呑み、心音が早まるのが分かった。心を揺さぶられながら、それすらも心地よく感じていた。
近未来ミイラ
みいら。そして戸部。実は最初に君に演出補佐を頼んだ時は、新人公演のための修行期間として頑張ってもらおうかな、なんて密かに思っていました。けれど実際はこっちが助けてもらってばかりで、君がいなくてはこの物語は完成していませんでした。
幕裏でグラスを丁寧に渡してくれるところ。絶対に両手で渡してくれて、なんとなくグラスよりも大切ななにかを受け取った気になっていた。僕は君に何を渡せたかな。
しょこら
こらしょ。そして鬼頭。この期間、特に終盤にかけて大きく成長してくれました。はじめの方、時間をかけて見てあげられなかったことを申し訳なく思います。これから君は、大きな役者へと育っていくのでしょう。その歩みの手助けができていれば幸いです。
一体なんてことしてくれたんだ、のところ。何度も何度も繰り返した練習の軌跡を見せてくれた。力強い足踏みに頼もしさを覚えた。
坪井涼
ゴコさん。音響オペとして舞台を奏でてくれました。貴方のおかげで役者が声豊かになり、素敵な舞台になってくれました。何度もご迷惑をおかけしましたね。その一つ一つへの貴方の対応に、僕は救われてきました。
一緒に笑ってくれるところ。独りじゃないと何度も確認させてくれた。絶対に誰も独りにしなかった。
園堂香莉
なぽり。照明オペとして舞台を照らしてくれた。舞台をあんなに彩鮮やかにするのは難しかったと思います。臨機応変に照明を操る君がいるから、全力で舞台を作ることができました。
オペ卓に立っているところ。いつもと同じ声で、だけど違った表情で。少し楽しそうに見えたのが気の所為じゃないといいんだけれど。
田坂優
えぴ。映像オペとして舞台を飾ってくれました。今回、映像の数が普段より多く、またタイミングも厳しめに設定しました。それでも難なくこなしてくれる君に、安心して僕らの背中を預けることができました。
含羞むように笑うところ。その笑顔も、いつしか自信に変わっていくのだろう。きっと今だけだから、少し大切にしておこうと思った。
君安飛那太
コルクさん。キャスパの振り付けを担当してくれました。最後に貴方の創る美しさの力を借りることができて、本当に嬉しく思います。小さな言葉の積み重ねでここまで連れてきてもらいました。そんな関係も、悪くは無いのだと思います。
話したいことを話しかけてくれるところ。とても楽しくて、ずるくて、あまりに眩しかった。
公演が終わってから、この日々を思い出さない日はありませんでした。皆さんの表情、言葉、息遣い、すべて鮮明に憶えています。笑った顔も、怒った顔も、大好きでした。きっとこれからも思い出し続けるのでしょう。
今宵は満月。どうかひとつ、魔法がかかる事を祈って。
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myonbl · 9 months
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2023年9月3日(日)
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ツレアイからpdfファイルの編集について質問、<i love pdf>の使い方を説明したのだが、pdf → word → pdf という変換作業はあまりリテラシーの高くない彼女にはちと面倒なようだ。良いタイミングで、<ためになるAppleの話>で紹介されていたのが<Wondershare PDFelement>、Word感覚で作業ができるので早速購入した。買取にしたので後は気にせず使えば良い、けっこうお勧めかも。
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5時15歩起床。
日誌書く。
シャワー浴びる。
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次の蕎麦は来週土曜日になるので、この1週間は素麺をいただく。
洗濯1回。
ツレアイがpdfファイルを編集したいとのこと、普段の私は<i love pdf>を使って、いったんWordファイルに変換してから作業、それをまたpdfに変換しているのだが彼女はちと面倒そう。それならと、<PDFelement>というソフトをダウンロードして試用、これならシンプルに作業できそうなので早速購入した。
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amazonから本が届く、いやぁ面白い、読み出したら止まらない。
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ランチ、息子たちには残りご飯でドリア(写真忘れる)、私たちは伊勢うどんに昨晩の残りの茄子の天ぷらをトッピング。
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録画番組視聴。
雲霧仁左衛門6
(1)「雲霧、京へ」
初回放送日: 2023年8月25日 大盗賊・雲霧仁左衛門(中井貴一)とその一党が、突如現れたのは京の都であった。京は、およそ100年振りの将軍上洛の報せに賑わっていた。将軍上洛の為に、江戸から京へ運ばれたのは御用金100万両。この機会に公家たちに近づき大儲けを企むのは、京の大店・今津屋を取り仕切る女将のおつる(原田美枝子)だ。そして、仁左衛門と時を同じくして京へ乗り込んだのは、火付盗賊改長官の安部式部(國村隼)であった。
(2)「公家と小判」
初回放送日: 2023年9月1日 京の商人たちから金を騙し取っていた公家の竜胆(矢柴俊博)の蔵から、その不正な金を盗み出した仁左衛門(中井貴一)と一党が、次に狙いを定めたのは、武家伝奏の中末吉(野添義弘)の蔵だ。中末吉は、御所修繕のために莫大な御用金の中から30万両を京都所司代・蒼井主膳正(八嶋智人)に要求していた。その中末吉とも裏で繋がっていたのは、今津屋おつる(原田美枝子)とその義弟・次右衛門(池田成志)であった。
軽く午睡。
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ライフ西七条店へ、鱧が安かったので買ってしまった。
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早い時間に4人で夕飯、明日からは<平日日本酒禁止プロジェクト>を再発動しなければ。
片付け、入浴、体重は3日前から100g増。
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血圧はまずまず。
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辛うじて3つのリング完成、水分は1,740ml。
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minatokucarpet · 1 year
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  ペルシャ絨毯買取専門店 当店は東京都港区、埼玉県川越市、神奈川県横浜市を拠点に 関東全域にてペルシャ絨毯の出張買取を致します。 お引越しや模様替え、リフォームや家の解体などで使わなくなります ペルシャ絨毯、高級絨毯、ブランド絨毯、ブランドラグの買取を行っています。 また、織が良い物は絨毯ほかキリム・ギャッベも買取致します。 お住まいが遠方の方は便利な宅配買取をご利用ください。(下部参照) 当店はリビング用の絨毯から玄関用の小さな絨毯まで幅広く取り扱っております。 併せまして高級家具や高級時計、ブランド品、エルメスやクリストフル マイセン、リヤドロやラリックなどの西洋アンティーク、銀製品なども買取致します。 私どもはペルシャ絨毯買取やアンティーク買取に自信を持っております。 満足いただけますよう精いっぱいで査定させていただきます。 ぜひペルシャ絨毯買取はペルシャ絨毯買取 専門にお任せください。 Read the full article
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zehimonashi8 · 11 months
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源氏供養のすすめ①
6/24から7/1まで配信しているネットプリント「禺伝 矛盾源氏物語供養」の奥付に「源氏供養のすすめ」なるプリントを作ろうとしていた形跡があるのですが、自分が力尽きてしまい配信できませんでした
混乱させてしまい申し訳ありませんでした
久しぶりの二連休を得て時間ができたので、僭越ながらこちらにて「源氏供養のすすめ」で書こうとしていたことを少し書かせて頂こうと思います
なお拙作短歌の解説にはなっておりませんのでご了承ください
内容は以下の通りです
①源氏物語のこの帖が好きだぞ
②源氏物語の能とか拙作短歌に出てきた能とかの話がしたいぞ
③左右社刊『ウェイリー版源氏物語』はいいぞ
長いので、①と②③で記事を分けております
ーーーーーーーーーーーーーー
①源氏物語の好きな帖のはなし
禺伝を観て、源氏物語を一から読み直しました
読んだのは左右社『ウェイリー版源氏物語』1-4 巻 大昔に「あさきゆめみし」と円地文子版を読んだきりだったのですが、このウェイリー版があまりに素晴らしかったのでみなさまにも是非ご紹介したく思います
手始めにまず源氏物語のなかで自分なりの好きポイントや読みどころをよりぬきで紹介しながら、ウェイリー版の魅力を少しだけ見て頂こうと思います
どうでも良いですが禺伝の54帖を只管言い続ける歌を聴いていたら54帖言えるようになりました
あと自分の推しは六条御息所と柏木です
以降「」で括った引用はすべて左右社『ウェイリー版源氏物語』より
・第2帖 帚木
「帚木」をテーマに光源氏と空蝉が歌を詠み交わすところが好きです 帚木とは「遠くからは豊かな木陰を作るように見えるが、近づくと貧相な灌木にすぎない」という伝説の木のことで、「近づくと見えなくなると言い、逢えそうで逢えない恋人の喩えに使われた」のですが、これをそれぞれの意味で2人が詠むのですね このシチュエーションに「帚木」の意味がバチッとハマっていてカッコいいです
・第4帖 夕顔
夕顔の初登場シーンは印象深いですよね
六条御息所のところへ行こうとして通った裏町で、夕顔の花がいっぱいに咲き乱れている家を見つけた光源氏はその夕顔を家来に摘ませます そのとき少女がその家から出てきて、「なにか花を載せるものがご入り用ではございませんか」と花を載せるために扇を差しだすのですが、その扇によく見てみると夕顔の歌が書いてある、というところです 素敵
・第9帖 葵
がばっととばして六条御息所 禺伝にもあった「なげきわび」のシーンですが、この歌は別にホラー調では全くなくて、ただただ必死で切実な御息所の心が胸を打つのです その前から見ていくと、「この祈祷をしばらくやめて」までは葵が話しているのですが、光源氏がそばに来ると突然態度が「優しく、もの思わしげ」になるのですね ここからおそらく葵の体を借りて御息所が話しています 「あなたが来てくれるなんて。恋焦がれ、魂が燃え尽きるほど、待ち続けていました」 そして和歌の訳をウェイリー版で見てみますと「スカートの縫い目を縫い合わせるように、どうかあなた、絶望と孤独に千切れたわたしの魂の端切れを、継ぎ合わせて」 人を呪って取り憑いて、さあ言う言葉は恨み言ではなく魂からの切実な願い、めいっぱいのSOSなのですよね 素晴らしい、和歌の訳もなんと叙情的、大好きなシーンです 六条御息所については②の葵上でも書きますので一旦割愛 賢木帖の野宮の別れのシーンも大変素敵ですね
・第15帖 蓬生
ここは末摘花のお話です 右大臣の目論みで光源氏が都を追われ須磨・明石に滞在していた間、多くの女が光源氏への愛を捨てて右大臣へ媚びていました ではその頃末摘花は、というお話ですが、ここは本当にウェイリー版が素晴らしく正直54帖の中で一番感動したところかもしれません(今まで何の感情もなかったことにもよりますが)
末摘花は、大事なものや大切な侍女を手放してもずっとずっと光源氏を待っているのですね 末摘花の頑なな強さと気高さ、彼女の心の美しさがありのまま描かれる素晴らしい帖です
「これほど内気で不器用で、変わったひとには会ったことがありません。それでも彼女の物腰、身のこなしには、誰にもまねできない気品が溢れているのでした。妙に彼女に惹かれます。いえ、実はずっとそうだったのです。だからこそ、彼女を見失いたくなかったのです」
この帖でウェイリー版ではある仕掛けが発動する仕組みになっているのですがそれは一旦後におき③でご紹介したいと思います
・玉鬘十帖より 乙女・胡蝶・蛍・野分
玉鬘十帖は特に源氏が最悪なのですが、その中でも女たちはまばゆく輝いています
乙女帖・胡蝶帖では源氏のお家に一緒に住んでいる紫の上と源氏が預かっている六条御息所の娘秋好中宮の交流が描かれます 彼女たちはそれぞれ春の庭、秋の庭を部屋に持っているのですが、そのお裾分けをしあうのですね 少女らしさのあるふたりが心を通わせるシーンは見どころの一つです 春、紫の上から秋好への歌「〈秋を好む方〉、枯れ草に鳴く松虫を好まれる方、わたしの花園から迷い込んだ蝶の罪を、どうぞお許しくださいませね」
蛍帖は玉鬘のお婿さん選びの話です 布を隔てて玉鬘と蛍兵部卿宮が夜に会うのですが、そこで源氏が悪戯をして蛍兵部卿宮に玉鬘の顔を一瞬見せてしまう 紙の袋に蛍を入れてランタンを作り、それで彼女の顔が照らし出されるようにしたのですね やっていることは最悪なのですが、蛍をランタンにするという発想は美しくて良いなあと思います 蛍帖には有名な紫式部の物語論の場面もありますね
野分帖は嵐の混乱のさなかで夕霧が紫の上を垣間見てしまうシーンが印象的です 嵐が来たという情景と夕霧が紫の上を見てしまって彼女に夢中になる展開が上手に組み合わされ読んでいて楽しいです
・第33帖 藤裏葉
頭中将と光源氏の息子夕霧の交流が藤の花を通して描かれる場面が印象的です 頭中将は娘の雲居の雁と夕霧が愛し合っていることを知っていながら長年仲を割いてきたのですが、とうとうここで雲居の雁を夕霧にやる気になります 途絶えていた交流が藤の花をもって徐々に回復していく姿は見事に美しく思われます
「もし日の光を透かすあの藤の葉のごとく、わたしに心を寄せてくれるなら、もうあなたを疑ったりしないのに」
・第34帖 若菜
若菜帖は確かに上下に分けたほうがいいと思うほど色んなことが起こりますが、何と言っても光源氏の妻となった女三の宮と頭中将の息子柏木の不義の密通があります つまりここでは藤壺の女御と光源氏の密通がリフレインされ、光源氏は自分で冒した罪の罰をここで受けるのですね そして光源氏は藤壺との密通をずっと桐壺帝が知っていたのではないかと閃くのです
今まで大人しい好青年だった柏木が突然転がり落ちるように恋に夢中になっていくさまはある種非常なる美しさを感じさせます 一瞬で恋は燃え、やがて破滅へと一気に加速する それに対して女三の宮が柏木への愛云々よりも光源氏に怒られることを恐れているのがなんともアンバランスで、物語として魅力的なのですね
「驚いたことに、彼女はとても華奢で、威張ったり高慢な様子もありません。ひたすら愛らしく、はにかんだ問い掛けるような、頼りきった目で彼を見上げているのです。彼の良き決意はもろくも崩れ去りました。世のなかも、世の人も、どうでもいい。今誰か危機に瀕しているひとがいても、手を差し伸べようとも思わない」
一人で破滅していく柏木は、光源氏に密通がばれて蔑まれていることを悟りその苦しさから床に臥せってしまいます
「どうしても、このたった一つの行いのせいで、生きる権利をすっかり失ったのだ、という思いが頭にこびりついて離れないのでした」
女三の宮・柏木の間にずっと猫の暗喩があるのも面白いですね
・第35帖 柏木
柏木の病は良くならず、女三の宮のお産も難航するうえ、紫の上が原因不明の病で一時危篤状態になってしまいます 紫の上と女三の宮の苦しみの原因は、またしても六条御息所の霊でした
ここで身がちぎれるほどの柏木の想いは、六条御息所の切実さに重ねられています だからこその御息所の霊再登場でもあるのです 柏木にも何某かの女の霊がついているということでお祓いをしてもらうのですが、その時の言葉を引いてみます
「ある意味、彼(引用者注 光源氏のこと)の魅力、彼の眩しい輝きのせいで、あんなことがあって以来、ぼくはもう生きてはいけないと思ったんだよ。音楽のリハーサルの晩、あの方に睨まれた瞬間にぼくの魂が裂け、光ある部分はぼくを離れ、はるか遠く彼女のもとへと漂っていき、残ったのは暗い残りかすだけ。だからコジジュウ、ニューパレスでさ迷う魂を見つけたら、あなたの帯にしっかりくくりつけてぼくのもとへ届けておくれ」
ここでは葵帖の六条御息所の歌「なげきわび空に乱るゝわが魂をむすびとゞめよしたがへのつま」が完璧に踏襲されています 柏木の女三の宮への激情は御息所の切実なSOSに繋がる ここで動けなくなるほど自分は感動してしまったのですが皆さんはいかがでしょうか
そしてここで六条御息所が出てくるのは、やはり若菜帖から光源氏の罪が罰として返ってきているからだと思うのです 六条御息所は光源氏の業に振り回され、光源氏に今までも多くの罰を与えてきました ここでもう一度彼女が出てくるということ自体に、この源氏物語に通底する仏教の観念を感じます
そして柏木はそのまま亡くなってしまい、女三の宮も子を産んだ後出家してしまいます 亡くなった柏木の奥さん落葉の宮を柏木の親友であった夕霧が訪ねる場面も叙情的で魅力的です
「オチバが応対してくれるかどうか待つあいだ、ユウギリは庭の木立ちを見つめ、木々だけはこの邸の人びとを襲った悲しみも知らず、なんの躊躇いもなく夏の陽気な色を誇らしげに見せているものだ、と思います」
・第37帖 横笛
柏木の形見である横笛が夕霧から光源氏に渡る(そして柏木��遺児薫へと渡される)お話ですが、そこと関係なく印象的なシーンがあるのでご紹介します
月の綺麗な晩、落葉の宮の家から自宅へ帰ってきた夕霧が、雲居の雁と自分の沢山の子どもたちが床で雑魚寝しているのを見るシーンです
「部屋は子どもたちでごたごたといっぱいでした。ぐっすりと寝入ったあどせない幼な子の顔と、侍女やら乳母やらの一団がどちらを向いても縺れ合って寝ています。またしても彼は、今後にして来たばかりの死んだように静かな御殿と、この混み合った光景とを比べずにはいられません」
夕霧は雲居の雁と落葉の宮も比べ、雲居の雁はなんとわがままで怒りっぽくなってしまったことか、と嘆きます 月を見ながら横笛を吹きうとうとしていると、突然子供の一人が泣き出してしまい、雲居の雁は起きてお世話をします
「お乳を飲もうとしないので乳母たちはひどく心配し、慌てふためいていました。やがてクモイがその子を腕に抱き上げ、ランプのそばに一緒に腰掛けると、髪を耳の後ろにかきあげて、ドレスの前を開きます。彼女の胸の美しい膨らみが照らし出されました。お乳を飲ませようとはせずに、ただ口に乳房をふくませてやります。そしてどうあやしたのか、すぐにその子は泣き止んだのでした」
この場面が私は個人的にとても好きです 夕霧と雲居の雁はこの後言葉を交わし、夕霧は雲居の雁のチャーミングさに感動するのですが、落葉の宮の陰の感と雲居の雁と子どもたちの陽の感の対比がとても美しいと思います
・第40帖 幻
幻帖は紫の上の死後光源氏が出家のために一年を通してさまざまな準備をするお話です 大切な人々へ挨拶にゆき、紫の上との思い出の手紙を泣きながら破り捨てる 執着を消すため、今までの業を清算するため、いわば地獄めぐりといったところでしょうか この幻帖の様相はさながら能「源氏供養」のクセにも似ていて、幻帖自体が光源氏の一生に対するセルフ供養であるような気もするのです 紫の上の手紙を焼く場面は涙なしには読めない場面となっています
このあと空白の物語雲隠帖があり、9年のブランクを経て匂宮帖が始まります 宇治十帖もとても面白いのですがここでは割愛します
ここでは自分なりの読みポイントをご紹介してみましたが、源氏物語(現代語訳)を通読されたことがない方はぜひ一度チャレンジしてみてください 現代に生きる我々でも十分に楽しむことができます
次の記事では②③をまとめてサクッと書きます
長い記事を読んでいただきありがとうございました
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endekashi · 1 year
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サクッと極上なせツアー。
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本日はなせツアー。参加者全員関東の方だったのでこりゃあツアー中止もありえるなーと思っていましたが、全員無事に到着!流石ほうてい野郎供。
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朝一お客さんと合流して一言。「あの〜レンタルのスノーシューとポールは…」
はぁっ!!😱
やっべえ〜完全に忘れてたー!!すぐさまローカルネットワークを発揮し近所に住むHACHIクルーのこいやのうなpから借りることに成功!!ヒュ〜あぶねえ〜。
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本日のお客様、お一人だけ初バックカントリーですが、他の方々は結構、山に行ってる手練れ達。常に冒険を求めている訳ではない、しんどくないヤツを期待して集まった面々。
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その初バックカントリーのゲストは手練れの一人の娘さんの婿殿。手練れさんは重度のほうてい野郎ぷりに家族から変態扱いされてるらしいので、今日は義理の息子を味方につけるために誘ったそうです。
一発目で晴天八方バックカントリーを引き当ててる時点で、もはや思う壺ですぞ。ぐふふ。
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お美しい雲海です。
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カメラマンのエンちゃん。写真ないけどルイキと吉野アサヒとシューティングだそうで。ルイキと話してて、「いや〜今日はジャクソンにちょっと行きたいラインがあるんだよね〜。2段クリフなんだけどさー。」なんて言っててさっき彼のインスタ見たら、バッチリ決めてました。ヤバが過ぎるよ、この子は。
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加藤サヤカ嬢もいらっしゃいました。わたほてステッカーをあげたい一人です。
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さてさて、ど定番のイージーな斜面は先取りされてしまったので手前から落としますか。
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ウィンドスラブにはご用心。
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スキーカットには反応せず。ほんじゃどうぞ〜!!
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風と日射で最高ではないが悪くもない雪。
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初BCの彼。壮大なフィールドを楽しんでいるご様子。義父様も嬉しそうです。
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昨日の夕方思いつきで千葉からカッ飛んできた男。でかいターン!!
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続くメロウな斜面もまあまあな感じ。いやね、一本めは景色拝みに来ただけっすから。
これからですぜ旦那!
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壮大な景色楽しんでる〜?
スノーボード泣かせなトラバースにそれどころじゃねえ人達。
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こっからがいい雪!はいどうぞ!!
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イェェェェェェェェェ!!!!!
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ヒョェェェェェェェェェ!!!
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スノーボーダーズ、いいスプレーあげてますぞ!
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続く斜面も極めて上!!
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ここに新たなほうてい野郎が誕生した。
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気持ちが良すぎてこまっちんぐマチコ先生。
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雪が良すぎてこまっちんぐマチルダさん。
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一同昇天!!!
いや〜いい雪でしたねー!手練れの皆さんはもうなせでいいんじゃねえのなんて言う始末。たまたま条件よかっただけですので!!
ともあれ、初BCのゲストは本当にいいタイミングを当てたのではないでしょうか。またのお越しをお待ちしてますよー!
本日もおしょっ様でした!お疲れ山でした!!
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ツアー終了後、スノーシューとポールを返しがてらこいやに食べに来ました。ジンギスカン、蕎麦、うなぎ、みんな美味いですよ!!
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yamanaka-lab · 8 days
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2023建築レビュー#6
・建築レビュー#6(設計者:WALLMAKERS) 発表者 :楊井 (M1) 講評者:紫安
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第6回建築レビューでは、「WALLMAKERS」を取り上げた。
2007年に設立されたウォールメーカーズというインドの建築家集団で、インドのケーララ州に拠点をおいて活動している。
「土着的で持続可能な建築」をコンセプトとして掲げている。
彼らの設計はオフィスに留まるのではなく、現場そのものを調査することから始まる。敷地周辺の徒歩圏内で入手可能な材料を探して使用し、建設という行為を常に疑いながら特定の敷地の状況や条件に対応した持続可能な空間を構築することを目指している。
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住宅をはじめ、地域の教会やコミュニティレジデンシ―など比較的規模の小さいプロジェクトに取り組んでいる。
今回は3つの作品を取り上げて、レビューしていく。
事例1「CHUZHI House」
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1つ目に紹介するのは、住宅のプロジェクトです。
この住宅は、インド北部の風光明媚な村ショーラギリ(Shoolagiri)に建てられた住宅の計画で、渦状の構造体による遺跡のような住空間 が特徴です。
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この住宅は険しい岩場や生い茂る植物が広がるインドの地域において、一般的に「建築に適さない」とされる土地の活用を探るプロジェクトとして始まりました。
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美しい風景を眺めることにはこだわるものの、自分の家が美しい風景の中で不自然で目障りな存在になってしまうことを気にかけない人が増えていることに疑問を感じ、このような現代において、コンセプトである「カモフラージュ建築」は、建物が隠れるように、そして既存の地形とシームレスに融合するように設計されている。
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〈Chuzhi〉は、マラヤーラム語で「渦」を意味する単語で、この構造体として機能する渦は、プレキャスト打設された、瓦礫と土、4000本の廃棄ペットボトルが合成され、セメントではない素材によってつくられている。
そして、渦は既存の3本の木を避けるように配置されており、居住者の快適さを損なうことなく、家の上部にある木々や周囲の自然な生態系をそのまま維持するよう計画されている。
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構造体としての渦が屋根になり、樹木を囲む腰掛けられるイスにもなり、パブリックとプライベートを分ける壁としても機能し、家の上部にある木々や周囲の自然な生態系をそのまま維持している。
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立面がない半分岩肌に埋め込まれたこの建物は、暑い日に岩の下で丸くなる蛇のように、風景の中にひっそりと佇んでいる。
このように建設に適しさないような土地に対しても、特徴的な地形と独創的な素材を用いてこの土地ならではの彫刻のような形態に落とし込まれた建築であると感じる。
事例2「NISARGA  Art Hub(ERNAKULAM, INDIA)」
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2つ目に紹介する建築は、ニサルガ アート ハブと呼ばれるインドのエルナクラムにあるコミュニティレジデンシ―です。
この建築は、人々が交流し、芸術や文化イベントの際に集まることができる交流の場としても機能し、ミュージシャンの家族のための住宅として計画されている。
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水田の近くに位置するこのアートハブは、周囲の風景に点在する伝統的な地域の屋根からインスピレーションを得ている。これらの屋根は、傾斜した瓦の表面が特徴で、優れた断熱性をもち、温度調節が可能にしている。
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しかし、ウォールメーカーズはこの地域の特徴的な屋根は室内に暗さをもたらし、現代人の快適さと美観に適していないと考え、屋根をこじ開けるような操作をし、光が差し込むトップライトによって自然光を確保しようとしました。
また、屋根は快適な環境をもたらすほかに屋根の上の屋上部分に野外劇場をもうけ、ふたつの機能を果たしている。
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野外劇場の角度に合わせて 35 度の角度で、ランダムにあけられた天窓を屋根に組み込ませる。
これにより、天窓が観客の座席として機能するユニークな形が形成され、プールの上に置かれた木の板はステージとなり、80人近くを収容できる野外コンサート劇場へと変わる。
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内部空間は、オープンかつ柔軟に利用できるように設計されており、木製の床にはくつろぎと食事のための座席がもうけられ、居住者と地域の人々との交流や食事のために利用される。
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そして、敷地から掘り出された土と一緒に隣町から収集された建設瓦礫を利用しており、これらのリサイクル材料は突き出した4 メートルの屋根を支えるのに十分な強度を持つ耐力壁を構成している。
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また、西側のファサードに午後の日差しを遮る つる性植物のカーテンなど、多くの緑の要素を取り入れて設計するなど、風景やその土地に溶け込むような工夫がなされていると建築だと感じる。
事例3「The Ledge(PEERMADE, INDIA)」
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3つ目に紹介するザ・レッジはインドのピールメデュウに建設された住宅のプロジェクトです。
手付かずの自然の美しさで知られるエリアに位置するこの住宅は、主に天然素材で作られ、全ての材料は半径8マイル以内で調達されている。
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ケーララ州南部の丘陵地帯であるピーレメドゥを見渡すことができ、 崖に向かって引き寄せられる人間の傾向や、雲の中いるような浮遊感を与えるようコンセプト化されたこのデザインは、山腹に溶け込むように建ち、山の延長として空中に突き出ているように見え、眼下の渓谷の景色を楽しむことができるようになっている。
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もともと敷地周辺はモクマオウの木で覆われており、敷地内にさまざまな形で存在していたこの木は成長が早く、その多くは廃棄物とみなされ通常は足場やフェンスのみに使用され、残りは廃棄されていました。しかし、この建築では屋根と外壁に処理したモクマオウの棒状の部材を用いることで、周囲の自然の延長となり、景観の中に溶け込ませている。
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また、モクマオウの木は特徴的なファサードつくるだけでなく、敷地に生えていた木を残し、家の中央の中庭部分の木によって屋根が支えられ、構造支持体としても使われている。
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玄関は隠されるように配置され、渓谷を見下ろす広いリビングスペースに通じており、中央の中庭近くのオープンキッチンとダイニングへつながっている。
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他にも、基礎の掘削プロセス中に大量の小さな石が見つかったことで、急遽、瓦礫混合物と混ぜ合わせ壁に利用したことでデザイン的に石を見せ、荒々しさを感じるような独特の空間を生む。
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木材やコンクリートの仕様量を減らすために成長の早い木や草を適切に処理し、建築に活用したことで、そのような材料の寿命を延ばし、恒久的な建築物に広く使用できるようになることが提案されている。
以上の作品から考えられることは、敷地の地形や周辺の自然物、そして今までだったら廃棄されてしまっていたような素材を活用した設計がなされている。
彼らは もともとその場にあったものを徹底的に活用し、形態やデザインに導いていることが印象的であり、一般解ではなく、その土地ならではの特殊解を追求する姿勢が彼らの設計コンセプトである持続可能な空間を構築することへ繋がっていると感じる。
引用
https://www.wallmakers.org/
https://www.archdaily.com/994928/chuzhi-house-wallmakers?ad_medium=office_landing&ad_name=article
https://www.archdaily.com/1009031/nisarga-art-hub-wallmakers?ad_medium=office_landing&ad_name=article
https://www.archdaily.com/971940/the-ledge-wallmakers?ad_medium=office_landing&ad_name=article
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ari0921 · 6 months
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我が国の未来を見通す(94)
『強靭な国家』を造る(31)
 総括「『強靭な国家』を造る」(前段)
宗像久男(元陸将)
───────────────────────
□はじめに──「『強靭な国家』を造る」を総括す
るにあたって
 「『強靭な国家』をいかに造るか」というテーマ
で20回にわたり延々と書いてしまいました。すべ
てが「強靭な国家」を造るという“「大目的」のた
め”ということから、あえて、毎回のテーマを変え
ないまま書き綴った結果でした。
改めて読み直してみますと、あくまで私の“独りよ
がり”ではあるのですが、“「強靭な国家」を造る
ことがいかに大変なことか”について再び考え込ん
でしまいます。
卑近な例をとりあげますと、現在ハマスと戦争の最
中にあるイスラエルは、日本などと比較して、20
00年にも及ぶ長い間、国を挙げてあらゆる分野で
「強靭な国家」造りを最優先して実行し続けてきた
国家であり、(すでに触れたような)その“強さ”
は、昨日今日に出来あがったものではありません。
しかし、そのようなイスラエルであっても、今回の
ような事態を招く結果になってしまいました。ハマ
ス側からすれば、10月8日の奇襲攻撃に対する報
復が、現時点において1万5千人以上の犠牲者を含
むガザ地区の壊滅に至ったわけですから、人質交換
のための一時的な停戦合意は継続していても、その
後の展開が不明であることを考えると、“割に合わ
ない、とんでもないことをしでかしたものだ”と思
ってしまいます。
イスラエルの“非情”ともいえる作戦は、単に報復
に留まらず、“この機会にハマスを壊滅する、少な
くとも、未来永劫にハマスに手出しをさせない”と、
本来の戦略に立ち返ってこれまで以上に“強い決
意”をもって作戦を遂行した結果でしょう。それこ
そが、これまでもそうであったように、将来のため
に「強靭な国造り」をめざすイスラエルという国の
��生き様”であり、「国の形」であると私は考えて
います。
我が国にあっては、明治維新に「富国強兵」「殖産
興業」という「国家目標」を打ち立て、迫りくる西
欧諸国の脅威に立ち向かうことを主目的に、まさに
“強靭な「近代国家」”を造ることを目指してきま
したが、幾多の戦争や大震災、世界恐慌の影響など
を経て、ついには「大東亜戦争」を招く結果となっ
てしまいました。
「歴史は物語である」「歴史は検証できない」とは
東洋史学者・岡田英弘氏の名言ですが、“仮に日本
が明治初期に「富国強兵」などを唱えず、「近代国
家」を目指さなかったら、その後の歴史はどうなっ
たであろうか”については検証できないのです。
しかし、18世紀後半、地球の85%を支配した西
欧諸国の植民地主義の拡大、その中でイギリスをは
じめとする西欧諸国に割譲されるという形で独立を
失った「清」の例などを見れば、明治以降の我が国
の「国の形」が相当違っていただろうということは
容易に想像できます。
現在から先の「未来」についても同様のことが言え
るでしょう。“歴史の大きな転換点にある現時点”
において、私たちが、後世のために未来起点のアプ
ローチに基づき、さまざまな手段を行使して“「強
靭な国家」造り”を目指そうとする場合と、逆にそ
のような努力を怠る場合とでは、我が国の「未来図」
を大きく変わることは疑いようがないのです。
昭和16年、日米開戦に至る一連の交渉のなか、9
月6日の御前会議で、海軍軍令部総長・永野修身が
「戦わざれば亡国必至、戦うもまた亡国を免れぬと
すれば、戦わずして亡国にゆだねるは身も心も民族
永遠の亡国であるが、戦って護国の精神に徹するな
らば、たとえ戦い勝たずとも祖国護持の精神が残り、
われらの子孫はかならず再起三起するであろう」と
発言されたとの記録が残っています(フィクション
だったという説もありますが)。
残念ながら、そのような精神は戦後、無情にもGH
Qによって打ち砕かれたかのように見えますが、こ
れまで縷々述べてきましたような、日本人の根底に
ある“強さ”、 まさに中西輝政氏が指摘する「日本
人の『荒魂(あらみたま)』」は、戦前の歴史を否
定した大方の日本人には忘れられていても、各為政
者の時々の発言などから、周辺国にはその記録や記
憶が依然として“残っている”と想像できるのです。
「強靭な国家」造り���中で、「国家戦略」の目標と
して掲げた「安全」については、我が国は、今回の
イスラエルのように、ハマスによる攻撃の後、つま
り“有事”が起きてしまった後に「手を出すのでは
なかった」と思わせるのではなく、手を出す前から、
「日本に手を出すと“大損”をする」と相手に“躊
躇”させること、つまり「抑止」を目指さなければ
なりません。
これは容易なことではありませんが、その根底に永
野軍令部総長のいう「祖国護持の精神」がなければ
ならないことは明白でしょうし、周辺国に記録と記
憶が“残っている”間に、「抑止」のための「強い
意志」と「能力」を明示しておかねばならないと考
えます。
本メルマガでは、あえて軍事とか安全保障には詳し
く触れませんでした。しかし、終戦後、法律家や歴
史学者など有識者たちがこぞって「再軍備」に反対
していたことをはじめ、最近でも高名な経済学者が
「日本経済の復興が最優先で、防衛力増強などやっ
ている場合ではない」旨を自著に書き記していた事
実を知って、「それぞれの専門家にまかせておいて
は、この国はダメになる」と思う危機意識がますま
す膨らみました。
前置きが長くなりました。我が国の未来に降りかか
るであろう、ほかの「暗雲」でも同じことが言える
と思います。それぞれの分野で“致命的な事象”が
発生してから慌てても遅いのです。我が国が“苦
手”としている「抑止」とか「未然防止」とか「回
避」などをキーワードにして、「下降期」の中で
“どんでん返し”を狙って“「強靭な国家」造り”
を目指さなければならないとの認識が、私には一層
強まっています。
▼「国家」を再生する
“強くて、しなやか”な「国家」をいかに造るかに
ついて、これまで、“強靭性”を主に取り上げてき
ました。
実は、本メルマガの総括にあたる第4編を「『強靭
な国家』を造る」とした訳には、“強靭性”のみな
らず、“「国家」の再生”の方にもかなりのウエイ
トがありました。今回はその「国家」について取り
まとめておきたいと考えます。
ウクライナ戦争やコロナ禍の状況から、「自分の国
を自分たちで守れない国は生き残れない」と気づい
た元朝日新聞主筆の船橋洋一氏の言葉を紹介し、同
氏の「日本には『国家安全保障』という『国の形』
がない。そして、その『国の形』をつくるのを阻ん
できた『戦後の形』がある」との言葉も紹介しまし
た。
私は、この発言を船橋氏の“自責の念”と解釈して
いますが、氏の書籍の中にも「国」という言葉が何
度も出て来ます。一方、その「国の形」をつくるこ
とを拒んできた「戦後の形」にはとても“根深いも
のがある”とも考えてしまいます。
しかし、その要因は明らかでしょう。まずは、戦前、
特に満州事変以降、軍部主導のもとの「挙国一致」
が強調され、教育面でも「国粋讃美」とか「尽忠報
国」などを強要されたことに対する“揺り戻し”、
つまり「反動」があるのでしょう。
そして、終戦後、GHQの巧妙な対日政策もあって、
その“揺り戻し”は、日教組など唯物史観に染まっ
ている人たちにとっては自分たちの思想拡大の絶好
のチャンスとなって、その“揺り戻しが度を越し
た”格好になりました。
なかでも、彼らが好むトロツキーの言葉である「す
べての国家は暴力の上に基礎づけられている」が発
展し、「国家は悪」として、「国」とか「国家」を
全否定する考え方にまで拡大しました。
私は「国家論」について社会学的に深く解説できる
能力はありませんが、少しだけ踏み込んでみましょ
う。まず「国家」の起源ですが、これもまた社会学
的には解釈が分かれるようですが、門外漢の私が理
解した言葉で要約してみます。
欧州諸国が「主権国家」として独立したのは、「3
0年戦争」(1618年~48年)の結果、疲弊し
た諸国が結んだ「ウェストファリア条約」(164
8年)でした。その直後から「国家」の意義づけに
ついて社会学的な論争があったようです。
まず、「ウェストファリア条約」によって、「王が
持つ主権はキリスト教ではなく神から直に授けられ
たもの」(「王権神授説」)とする考えが普及し、
王政国家が欧州各地に出来上がりましたが、その考
えに反発するような格好で、3年後の1651年、
有名な『リバイアサン』が出版され、著者のトマス
・ホッブス(イングランドの哲学者)は、「自然状
態では、人々は絶え間なく恐怖と暴力による死の危
険さえある悲惨な状態にあり、そこを脱して、安全
と平和を手にするために“社会契約”を結び、その
結果、『国家』が出来上がった」と意義付けました。
これからしばらく過ぎた1690年、同じく英国の
哲学者ジョン・ロックは『統治二論』を世に出し、
「自然状態にある人間はすでに理性を持っている」
としながら、「自分の自然権を守るために、その一
部を放棄し、『1つの集合体』に委ねる、その集合
体が『コモンウエルス』と呼ばれる『国家』の起源
である」と説きました。
つまり、ホッブスが、「場合によっては生きるか死
ぬかの岐路に立たされかねない自然状態にあって国
家が不可欠である」としたのに対して、ロックは
「国家は、自然権を破った者に対して有無を言わさ
ず、強制的な手段をもって『処罰』するために作ら
れた」として、「保険に加入するように『より大き
な防御』のためにあり、必ずしも国家は不可欠なも
のではない」とも解釈したようです。
このように、“社会契約説”としての「国家」の起
源が発展し、やがて「市民革命」に至って近代国家
が出来上がるのですが、それからしばらく後、マル
クスによる共産主義思想が普及し、「国家」の性質
を「暴力の独占」とするトロツキー的な国家論が興
隆することになります。
一方、同じ時代に生まれたドイツ社会学者のマック
ス・ヴェーバー(ウェーバー)は、名著『職業とし
ての政治』(脇圭平訳)の中で、「国家とは、ある
一定の領域の内部で、正当な物理的暴力行使の独占
を要求する人間共同体である」と定義しました。
本書は、1917年、ドイツが第1次世界大戦で敗
戦した後、ミュンヘンにある学生団体のために行な
った公開演説をまとめたもので、それまでのドイツ
社会が、「ドイツ帝国」は存在しても、多種多様な
団体が物理的暴力をノーマルな手段として認めてい
た事実とは違った意義が「国家」にあると解説した
のです。
しかも、トロツキーとは違い、国家の「“合法的
な”暴力の独占」を定義し、「許容した範囲の中で
物理的な暴力行使が求められている」として、「警
察や軍隊はその主な道具・装置である」と解釈した
のでした。
このように考えると、安全保障を米国に丸投げした
まま、あくまで「警察予備隊」として発足し、しば
らく“再軍備”を否定し続けた「吉田ドクトリン」
は、その後長い間、唯物史観の人たちに巧妙に利用
されてしまいました。彼らは、マックス・ヴェーバ
ーの「“合法的な”暴力を独占するのが『国家』で
ある」との考えに至らないまま、(単なる暴力装置
としての)「国家」自体を否定している間に時が流
れ、我が国の「戦後の形」として定着してしまった
と解釈できるのではないでしょうか。
余談ですが、マックス・ヴェーバーによって「国家
論」を叩きこまれたドイツに、やがてヒトラー率い
るナチスが合法的に誕生するのですから、歴史とは
皮肉なものです。
さて、我が国の「国家」には、さらに長い歴史があ
ります。我が国の建国は、まだ「国家」という呼称
はなかったものの、「神武天皇の即位」(紀元前6
60年1月1日〔旧暦〕、2月11日〔新暦〕)とされて
いますし、近代国家の建設が始まった「明治維新」
も「国家の起源」として考えられる場合もあります。
戦前の歴史家の巨匠・坂本太郎氏の『日本の歴史の
特性』によれば、我が国の歴史の中で「国家」とい
う文字が初めて出てくるのは、正倉院宝物の中の
「国家珍宝帳」(756年頃に献上された献物帳
(宝物の目録))だそうですが、この場合の「国家」
は、現在の「国家」とは違う意味をもっており、国
家はミカド、つまり天皇と同義に用いられていたよ
うです。同様の表現は、当時の“現行法”であった
「律」の中にもあり、同じく国家=ミカドを意味し
ていたのだそうです。
つまり、トロツキーの「国家の性質を暴力の独占」
のような概念を我が国の「国家」論に当てはめよう
としたのは最初から無理があったのですが、結果と
して一人歩きしまったのでした。
今なお、公の場で「国」「国家」「国益」「国力」
「国体」などの使用が何となく憚(はばか)られ、
挙句の果てには「愛国心」のようなものまで否定さ
れ、放置されたまま今日に至っていることもすでに
取り上げました。一日も早く、真の意味での「国家」
の再生が望まれると考えます。
改めて、「国家」の現代的な理解をまとめてみます
と、「国家」とは、「その領土と人口を通じて、特
定の地域における社会的、政治的、経済的な活動を
組織し、調整する役割を果たし、個々の国民が自由
で平等な生活を送ることができるように、公正で公
平な社会を維持するための枠組み」のようです。
つまり「社会的、政治的、経済的な活動を組織」を
手段として、「個々の市民(国民)が自由で平等な
生活を送ることができる」ことを目的とした「公正
で公平な社会を維持するための枠組み」を指すとい
うことでしょう。
「国家」の起源にさかのぼるまでもなく、手段も目
的もそれぞれが複雑で、幅広く、奥も深く、しかも
現時点のみならず、未来においても、“自由で平等
な生活”を担保する必要があるわけですから、その
ためにも「国家」に「強靭性」を備える必要性がま
すます増大していると考えます。
▼国際社会に“リバイアサン”が復活した
さて、国際社会においても、冷戦後しばらくの間は、
「国対国」の争いから「国対テロ集団」のような争
いがクローズアップされてきました。しかし、この
たびのウクライナ戦争を境にして、再び「国対国」
の争いがクローズアップされ、それが発展して“新
冷戦”のような「分裂の時代」が現実のものになっ
てきました。
現下の情勢下、国際連合の無力さも露呈したことも
あって、ホッブスの言葉を借りれば、国際社会は
“リバイアサン”(つまり“怪獣”)が大暴れし、
それを制御するのが困難な時代になりました。この
厳しい国際社会の中で生き残るため、つまり、暴れ
まくる(可能性がある)“リバイアサン”から生命
や財産や平穏な生活を守るためには、船橋氏の言葉
を借りるまでもなく、個々の「国」あるいは「国家」
を主体に物事を考え、同じ認識を共有する「国」ど
うしの“社会契約説”ともいえる「同盟」とか「連
携」の必要性が“より増してきた”といえるでしょ
う。
“リバイアサン”を制御するためには、「外交力」
とともに「軍事力」が必要なことは明白ですので、
国家の“暴力装置”の重要性がより増して来たとも
いえるでしょう。しかし、その意味は、「世界同時
革命」に立ちはだかった時点の国家の“暴力装置”
と全く意味が違います。
総括しますと、厳しい国際情勢の中で、我が国が生
き残るために、依然として存在している唯物史観、
あるいは自虐史観の持ち主たち(ちょっとでもその
ような考え方に同調する人たちを含め)が自分たち
の信条とか先入観と決別する時が来たのではないで
しょうか。つまり、マックス・ヴェーバーの「国家
は“合法的な暴力”を独占する人間共同体」の考え
を理解し、容認することが求められているのです。
そのステップを踏んで、時計の針を戻して再出発し
てこそ、大多数の国民がこぞって「国家」を取り戻
し、後世のために“「強靭な国家」造り”に邁進で
きるものと考えます。
くどいようですが、戦前のように、あるいは中国や
北朝鮮などのように、我が国にあっては、国家の
「強制力」を行使できないのは明白です。「国を挙
げて」、つまり「挙国一致」と唱えても、大多数の
国民一人一人が“その気になる”ことがなければ、
いかなる政策も「国家戦略」も絵に描いた餅にしか
なりません。
すなわち、「『国家』を再生する」ことは「国民が
その気になる(覚醒する)」とイコールでもありま
す。そのようなことを狙いつつ、「国家意思」を分
析したつもりですが、天変地異や外圧に寄らず、い
かにして“国民が自発的に覚醒するか”を考えると、
そこにまた難題が待っていることもすでに述べたと
おりです。
今回はここまでにしておきます。次回、我が国の
「国家」論から派生する「統治のありかた」や「政
治」についても取りまとめて、第4編の総括を終了
したいと考えています。
(つづく)
(むなかた・ひさお)
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kennak · 4 months
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1.電力 石川県で、約4,700戸の停電が発生。現在の停電は、送電線や変電所によるものはなく、配電設備の損傷によるもの。北陸エリアでの供給力は確保できている状況。 北陸電力では、災害対策本部を設置し、3,600人体制で、情報収集及び復旧に向けた作業を��施。また、中能登町以北において、他社応援部隊(関西、中部、東京、東北、北海道、中国、四国、九州)を含め、現在、人員約1,000人規模で対応。 七尾市、志賀町は、ほぼ全域復旧済み。能登町、穴水町は、道路損壊、土砂崩れの影響を受けた一部の地域が残るのみ。一方、輪島市、珠洲市は、配電設備の被害が甚大であり、道路損壊により作業が難航。このため、停電の続く避難所を優先して、配電線復旧重点工事に加え、電源車での代替供給を開始済。6日から、能登町、穴水町、輪島市、珠洲市との電力供給に関するミーティングを開始し、現場のニーズを踏まえ、順次対応中。 北陸電力によれば、土砂崩れ等により復旧作業のための立入が困難な箇所、及び地震・津波・火災により甚大な被害を受けた地区の一部を除いて、1月中に概ね停電から復旧する見通し。立入困難な箇所についても、道路等の作業現場へのアクセス改善に応じて、順次復旧作業を実施。 北陸電力管内の七尾大田火力発電所(石炭、1号50万kW・2号70万kW)では、地震により稼働中であった1号・2号が停止。 ○東北電力管内 停電解消済 ○北陸電力管内 石川県 約4,700戸(輪島市 約2,600戸、珠洲市 約1,800戸、能登町 約120戸、穴水町 約70戸、志賀町 約10戸、七尾市 約10戸 他) 2.ガス 都市ガスについて、現時点で、ガス製造事業者、一般ガス導管事業の被害・供給支障については解消。 ガス小売事業(簡易ガス)については、住宅崩壊等により復旧困難な場所を除き、供給再開。 熱供給事業については、現時点で、供給支障はなく、被害情報もなし。 LPガスについて、七尾基地では、輸入や国家備蓄基地からの受入設備について、本年2月末の応急的復旧を目標として補修作業中。限定的な出荷(在庫分)や代替基地からの振替出荷により対応。 3.高圧ガス・火薬類 高圧法及び石災法に係る設備について、現時点で、大きな被害情報なし。 現時点で、鉱山及び火薬関係での被害情報なし。 4.製油所・油槽所、SS 油槽所については陸上出荷を再開��み。出荷再開の目処が立っていない油槽所1か所について、近隣油槽所からの応援配送を実施。 SSの稼働状況(七尾市、志賀町、穴水町、輪島市、能登町、珠洲市)。 ◆営業可能(給油・配送可能):56件 ◆営業停止(給油・配送不可):13件 5.物資 関係事業者・業界団体と連携し、被災地・避難所への物資の供給を継続。毛布、携帯トイレ、消臭剤、カセットボンベなど、必要な物資を石川県の拠点に集積し、順次、トラックで輪島市・珠洲市・穴水町・能登町等の被災自治体へ発送。 防寒物資(石油ストーブ・ジェットヒーター等)や燃料等の集積と避難所への供給を強化。 避難所の感染症対策として、消毒液等の衛生用品の調達も実施。 自衛隊と連携し、コンビニやスーパーの商品等の支援物資の避難所への輸送も実施。 6.工業用水 富山県の工業用水道事業において、漏水により 供給支障(受水企業1社)が発生。1月22日(月曜日)から工業用水以外の水に切替えて営業を再開。復旧工事の時期は調整中。 7.製造業、中小企業 石川県を中心とした北陸三県に加え新潟県などの幅広い地域における産業の主要な生産拠点を持つ企業と地場の企業、それらから影響を受けうるセットメーカーなどに対し被害情報等を収集。建物や設備の損傷等の被害が多数発生しているが、被災地域域外のサプライチェーンにも影響を及ぼしうる業種については、約9割が生産を再開又は再開の目処が立っている状況である一方、繊維、工芸品、印刷製造業については、2割強の企業において生産再開の目処が立っていない状況。 1月11日(木曜日)、今回の能登半島地震が、地域を指定しない激甚災害「本激」に指定された。 災害救助法の適用を受けた新潟県、富山県、石川県及び福井県の県又は適用地域(47市町村)に対し、1月4日(木曜日)までに、 (1)中小企業関係団体等による特別相談窓口の開設 (2)災害復旧貸付の実施 (3)セーフティネット保証4号の適用 (4)既往債務の返済条件緩和等への柔軟な対応の要請 (5)小規模企業共済災害貸付の適用等の初動措置 を発動。 <災害救助法の適用地域>(1月25日13:00時点) ・新潟県(14市町村) 新潟市、長岡市、三条市、柏崎市、加茂市、見附市、燕市、糸魚川市、妙高市、五泉市、上越市、佐渡市、南魚沼市、三島郡出雲崎町 ・富山県(13市町村) 富山市、高岡市、氷見市、滑川市、黒部市、砺波市、小矢部市、南砺市、射水市、中新川郡舟橋村、中新川郡上市町、中新川郡立山町、下新川郡朝日町 ・石川県(17市町村) 金沢市、七尾市、小松市、輪島市、珠洲市、加賀市、羽咋市、かほく市、白山市、能美市、河北郡津幡町、河北郡内灘町、羽咋郡志賀町、羽咋郡宝達志水町、鹿島郡中能登町、鳳珠郡穴水町、鳳珠郡能登町 ・福井県(3市町村) 福井市、あわら市、坂井市 8.その他 経済産業省では、1月1日(月曜日)16:10に災害連絡室を設置。 1月1日(月曜日)23:22に、経済産業省非常災害対策本部を設置。1月2日(火曜日)以降、1月16日(火曜日)までに、計9回の本部会議を開催。 1月17日(水曜日)に、被災中小企業・小規模事業者等支援本部を開催。 1月25日(木曜日)より、小規模事業者持続化補助金(災害支援枠)の1次公募開始予定。 1月2日(火曜日)以降、経済産業省、経済産業局及び産業保安監督部の職員を、石川県庁及び被災自治体等へ派遣。1月25日(木曜日)時点、30名(延べ114名)派遣済み。 担当 大臣官房広報室長 加賀 担当:栗原、山岡、小西、佐々木、隈江 電話:03-3501-1511(内線 2276) メール:bzl-kokunai-houdou★meti.go.jp ※[★]を[@]に置き換えてください。
令和6年能登半島地震に伴う被害について(1月25日(木曜日)13:00時点) (METI/経済産業省)
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takahashicleaning · 9 days
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TEDにて
デビッド・クリスチャン:ビッグ・ヒストリー
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
素晴しいイラストを使って、ビッグバンから、インターネットまでの完全なユニバースの歴史をデビッド・クリスチャンが18分間で見事に解説します。
これが「ビッグ・ヒストリー」です。複雑性や生命。そして、人間性について広い視野からの啓発的な見解であり、ユニバースの時間軸からすれば、我々の存在は一瞬に過ぎないことに気付かされます。
ここでのカンブリア期のような閾値(しきいち)は、物理学で言うところの「対称性の破れ」「相転移」「ヒッグス場」のこと?かもしれません。
熱力学の第二法則エントロピーの簡単な説明からスタートして、このエネルギーという概念により、カオス理論、複雑性の発生条件などDNAの生成の歴史から生物の多様性も含めて説明しています。
熱力学第二法則に支配されたユニバースでは、どうすれば複雑性を生み出せるのでしょう・・・あなたや私、そして、この会場とかに 代表されるような複雑さです。
答えはこんな感じでしょう。
ユニバースは、複雑性を作ることができる。だが、それはとても難しい。
ポケットには、私の同僚フレッド・スピアーが「ゴルディロックス条件」と呼ぶものがあるようです。暑すぎず寒すぎず、複雑性の創造にちょうど良い条件・・・そこでもう少し複雑なものが現れます。
もう少し複雑なものが現れた場所では、もう少しだけ複雑なものが得られます。このようにして、複雑性が段階的に作られていくのです。
各段階は、マジックのようです。ユニバースの何もないところから全く新たなものが生み出されるように見えるからです。
ビッグヒストリーでは、これらの瞬間を「閾値(しきいち)の瞬間」と呼んでいます。それぞれの閾値において、行く手は更に厳しくなります。
複雑なものはより壊れやすく、より脆くなり、ゴルディロックス条件はより厳しくなり、複雑性が生み出されるのはより困難になります。
我々は、極端に複雑な生物としてユニバースがいかにして第二法則に反して、複雑性を生み出すかの物語を是が非でも知っておくべきです。
また、なぜ?複雑性が脆弱性や虚弱性を意味するかも・・・それこそがビッグヒストリーで語られる物語です。
しかし、その為には一見全く不可能と思えるようなことをしなければなりません。ユニバースの全体の歴史を調べることです。
まず、始めに、時間軸をさかのぼって137億年前の時の始まりに行きましょう。
ビックバンが起こり、最初の1秒間でエネルギー自体が明確な力に砕け散ります。
電磁気力や重力などの力です。エネルギーはとても不思議なこともします。凝固して物質を形成します。光の粒子を作るクォークや電子を含むレプトンも発生します。
重力は、物質がより多くあれば、より強力になります。少しだけ密度の濃い部分では、重力が水素とヘリウム原子の雲を圧縮し始めるのです。そうして、初期のユニバースは数億の雲に分割されていくのです。
それぞれの雲は圧縮され、密度が高まると共に重力も増し雲の中心では温度が上昇し始めます。そして、雲の中心部では、温度が閾値を超えます。
1000万度を超えると陽子は溶解し始めます。そこで、大量のエネルギーが放出されます。
そして バン! 最初の星の誕生です。ビッグバンの約2億年後から恒星がユニバースの至る所に現れ始めます。数十億にもなります。こうして、各段階の複雑性の閾値を超えていきます。
このビッグバン後の初めての超新星爆発によって、初めてゴールド(元素記号Au)が生成、拡散されてることが知られています。こうして周期表に沿って物質も創造されていきます。
初めてゴールド(元素記号Au)が生成、拡散されてることが知られています。
行く手は、更に厳しくなります。次の段階では、遥かに壊れやすく、遥かに脆弱であるものの一方でもっと創造的であり、更なる複雑性を生み出すことができる「もの」が導入されます。
それは、勿論、生物のことです。生物は化学によって作られました。我々は、巨大な化学物質のパッケージとも表現できます。
そして、化学が電磁気力を支配しました。それは、重力よりも小さなスケールで働きます。それで、我々は、恒星や惑星よりも小さいのです。
では、化学にとって理想的な条件とは何でしょう?ゴルディロックス条件とは何でしょう?
まず、エネルギーが必要ですが、多すぎてもいけません。恒星の中心には大量のエネルギーがあり、結合された原子は、全て再度分裂するだけです。
少なすぎてもいけません。銀河系間の空間では、エネルギーが少なすぎて原子は結合できません。ちょうどよい量が必要なのです。
結果として、惑星がちょうど良かったのです。恒星から近くて、近すぎもしなかったので・・・
生命も誕生し、分子はDNAという形式でじょじょに安定していくようになります。生命は単なる変わった化学反応ではありません。
どうすれば、この生存可能と思える巨大な分子を安定させられるでしょうか?ここで生命は、全く新たな現象を創造します。
個別に安定化させるのではなく、情報を運ぶための格納構造を安定させるのです。
そして、格納構造自体をコピーさせます。情報を格納する美しい分子構造。それが、DNAの二重らせん構造です。
コピーをして、海を越えてテンプレートを拡散するのです。そうやって、情報が広がります。情報が、我々の物語の一部となります。
しかし、DNAの本当の素晴しさは、その不完全さにあります。
コピーをする過程で、数十億に一つの「はしご」でエラーが生じるのです。それが意味するのは、DNAが学習しているのです。
生命を生み出す新たな方法を開発し蓄積しています。
エラーの幾つかは上手く機能するのです。DNAが学習して、更に多様性と複雑性を作り出しているのです。過去40億年にわたりそれが起こっています。
地球上の生命は、その大半の時間において比較的簡単な構造でした。単細胞です。しかし、それは、多様性を持ち、また内部は複雑でした。そして、6、8億年前に登場したのが多細胞生物です。
菌類が誕生し、魚類が誕生し、植物や両生類や爬虫類。そして、勿論、恐竜が誕生します。そして、時には、大災害が起こります。
6500年前に小惑星が、地球のユカタン半島近くにぶつかり、核戦争に相当する条件を作り出し恐竜は絶滅します。恐竜にとっては悪夢です。
しかし、恐竜が残した隙間で繁栄してきた我々哺乳類の先祖にとって、それは吉報でした。そして、我々人間は、その小惑星衝突によって6500年前に始まったその創造的な革命的衝撃の一部だったのです。
人類は、20万年前に誕生しました。
それは、この偉大な物語の一つの閾値と言えます。その理由を説明します。DNAが学習することを知りました。情報を蓄積するのですが、とても時間が掛かります。
DNAが情報を蓄積するのは、不規則なエラーによってで、たまたま幾つかが機能したものです。しかし、DNAはより速く学習する方法を生み出しました。
脳を持った生物を作り出したのです。
それらは、リアルタイムで目の前の現象を学習できます。情報を蓄積し、学習するのです。��しいことは、死んだ時には情報も一緒に死ぬことです。
そこで、人間を特別にしたのは言葉です。
我々は、空気の振動を活用して伝達のシステムである言語を授かりました。とても強力。かつ正確で、学んだことを正確に他人と共有できるので集合記憶としての蓄積も可能になりました。
それは、即ち、情報を得た個人よりも長く生き、世代を越えて蓄積されていくのです。
それ故に、種としてとても創造的で 強力なのです。
また、それ故に歴史があるのです。40億年の歴史の中で、唯一、我々がその才能を持っています。
私はその能力を集団学習と呼んでいます。それが我々を特別にしています。
そして、1万年前に地球環境の急速な変化、即ち、最後の氷河期の終わりを活用し農業を学んだのです。農業は、脳にとってエネルギーの大鉱脈でした。
そのエネルギーを活用して人口は何倍にもなりました。
人間社会はより大きく、より密により繋がったものとなります。そして、500年前にグローバルに繋がり始めました。船や電車を通じて、また、電信やインターネットを通じて。
そして、今では、インターネットにより、世界中の70億人もの脳が一つに繋がったようです。
その脳は、ワームホールを通過するワープのような速さで学んでいます。そして、200年前にまた別のことが起��ます。他のエネルギー鉱脈を見つけたのです。石油です。
石油と集団学習によって、現在の我々の周囲にある驚くべき複雑性がもたらされました。
そして、今ここに会議場に戻ってきました。
我々は過去137億年を戻ってくる旅をしました。ビッグヒストリーにできることは、我々の複雑性と脆弱性。そして、我々が直面する危険の本質を示すだけでなく
我々の集団学習の力も示してくれます。
1781年。英国の作曲家であり、科学技術者であり、天文学者であるウィリアム・ハーシェルは、空に他の星とは、動きが異なる天体があることに気づきました。
何かが異なり、何かがおかしいというハーシェルの認識は惑星の発見になったのです。その惑星は天王星です。
天王星という名前は何世代にもわたって、子どもたちを楽しませました。その夜に発見された惑星によってそれまでに知られていた太陽系の大きさが2倍になりました。
ハーシェルは、世界で初めて遠い宇宙の観測に成功した人間です。夜空が「ゴースト」で満たされていることを発見した人間でもあります。はるか遠い星々の光が届いた頃には、その星はもう死んでいるのです。
私たちが見ているのは、そう言う「ゴースト」ということです。特殊相対性理論と光速度不変の原理により、現代ではデータで精密に計算できるようになっています。
光は見えるが星々はもう死んでいる。ずっとずっと前に。夜空を見ることは、誰も見たことのない遠い過去を見ていることになります。何百万年も時をさかのぼって・・・
天体望遠鏡は、バック・トゥー・ザ・フューチャーのように、時を超えるタイムマシンということもハーシェルは、知っていました!!
宇宙を見ることは、過去を見ることです。
そして、このビッグバン後の初めての超新星爆発によって・・・
初めてゴールド(元素記号Au)が生成、拡散されてることが知られています。
2018年では、サピエンスは20万年前からアフリカで進化し、紀元前3万年に集団が形成され、氷河のまだ残るヨーロッパへ進出。紀元前2万年くらいにネアンデルタール人との生存競争に勝ち残ります。
そして、約1万2千年前のギョベクリ・テペの神殿遺跡(トルコ)から古代シュメール人の可能性もあり得るかもしれないので、今後の発掘作業の進展具合で判明するかもしれません。
メソポタミアのシュメール文明よりも古いことは、年代測定で確認されています。古代エジプトは、約5千年前の紀元前3000年に人類最初の王朝が誕生しています。
(個人的なアイデア)
電気を作る熱力学のサイクルで熱効率は、ほぼ50%、45%~50%の効率まで高めることは可能ですが・・・
高温の物体から熱を受け取り、電気という「使えるエネルギー」に変換できる機械を一般的に「熱エンジン」と呼んでいる。
高温の物体から受け取った熱エネルギーのうち、どれだけ活用できたかという比率を「効率」と物理学では定義している。
この効率は、原理的に超えられない「カルノー効率」という上限があることが知られている。
カルノー効率が達成されると、効率は上がるが、同時に仕事率がゼロになる現象。
つまり、熱エンジンの効率を最大限に上げると出力がほぼゼロになることを意味しています。そして、効率100%は物理的に不可能ということです。
中世で試行錯誤が行われたことに終止符が示され、機械での永久機関は作れないことが、この現象から理解できます。エネルギー保存の法則からも理解できます。
他には、燃料の持つエネルギーをどれだけ動力として取り出すことができるか?これをエンジンの熱効率と定義しています。
2020年の段階で、ガソリンエンジンの熱効率は最高で40%前後あり、10年くらい前までは30%程度。低燃費の技術競争もあるけどカルノー効率から限界も見え始めています。
だから、ガソリン自動車から電気自動車へ世界中の法人が開発を加速して切り替えている潮流があります。
そして
古代ケルトとゲルマン人は、紀元前6000年。シュメール人と同時期で高度な文明を築いたのに対して低文明から進展してる。
その他には、考古学の積み重ねから、中国の先史時代が本当なら中国5000年の歴史じゃなく、中国16000年の歴史?ここまで古いと、もしかしてトルコのギョベクリテペと貿易していた可能性もあります。
不思議なシュメール文明について・・・
西洋占星術と四柱推命は、根っこがバビロニア?四柱推命は中国じゃなくシュメール文明から?
翻訳された現実の粘土板の記述には、興味深いことが記されています。
45万年前から30万年前くらいは真偽不明。しかし、30万年前から偶然の一致か、不思議と考古学と一致してくる。
鉱山で働くアナンナキ。アヌンナキの手作業を引き継ぐ原始労働者によって、猿の遺伝子操作?を創り出しています(これは、日本神話のイザナギ、イザナミに似ている)
エンリルは鉱山を沈め、メソポタミアの原始的な労働者をエディナに連れて行きます。
彼らが繁栄することが許すとき、ホモサピエンスは繁栄し始めていきます。

20万年前。
その間、地球上の氷によって生命は停滞します。
10万年前。
再び暖かくなっていきます。アンニナキ(聖書のネフィリム)は、増え続ける懸念を持ち、人間の女性と結婚しています。
7万5000年前。
「地球の呪い」が始まります。新しい氷河期。さまざまな種、回帰型の人間が広がっており、そのうちクロマニオンが生き残っています。
4万9000年前。
エンキは、アヌンナキと共に人々のメッセンジャーを政府に呼び寄せる。
エンリルは怒っており、人類を破壊する予定です。
1万3000年前。

彼女は地球にニビルの差し迫ったアプローチは、巨大な津波を引き起こし、人類への差し迫った災難が明らかにすることを誓うためにアヌンナキを引き起こすことを実現。
1万1000年前。
エンキは宣誓に違反し、潜水艦?を建設するよう命じる。洪水が起こる。アヌンナキは、軌道上の宇宙船?からの災害に従います。
エンリルは、道具や種子を残りの人類に分け与えられることに同意します。 人類は高地を耕作し始める。エンキは動物を家畜化する。
1万500年前。ここらへんから人類の歴史と一致し始める。
ノアの子孫には、3つの領域が割り当てられています。アップル生まれの息子、ニヌルタは、谷を転覆し、川を乾燥させてメソポタミアを居住させる。
エンキは、ナイル川の谷を占めています。シナイ半島は、ポスト・ディルドゥー宇宙港?としてアヌンナキを保有しています。
モリア山(エルサレムが立つところ)にはコントロールセンター?があります。
現実の粘土板の記述らしいけど、何を言っているのか、意味がわかりません。
<おすすめサイト>
中国の歴史 - 先史時代 - wikipedia
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ジム・ホルト:宇宙はどうして存在するのか?
現時点2015年での時間の概念の解釈について
エネルギーと量子化について
対称性と陰陽五行理論について
ダークマターとダークエネルギーは、ブラックホールのことかもしれないというアイデア2022
ハリー・クリフ:物理学は終焉に達したのか?
ジャン・ジュディチェ:ヒッグス粒子が語りかけるユニバースの運命
リチャード・ドーキンス:「奇妙な」ユニバースを語る!
<提供>
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myonbl · 1 year
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2023年1月6日(金)
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私の職場では今日が仕事始め、あちこちで新年の挨拶が交わされていることだろう。私は1/10(火)まで在宅だが、気分を切り替えるために「シラバス(授業計画)」作成作業に取り組んだ。前期は2科目9クラス、後期は3科目6クラス(うち1科目は集中講義)、sampe兄やO姉と連絡取りながらの作業は、夕方になっても終わらない。3連休明けに仕上げることにしよう、休みは休まなくてはね!
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5時30分起床。
ツレアイは息子たちの朝食と2男のおにぎりを用意する。
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いつものそば定食を美味しくいただく。
今日は可燃ゴミの日、30L*3&45L*2。
洗濯開始。
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ツレアイの珈琲と弁当を用意する。
時間があったので、日誌を書く。
ツレアイを職場まで送る。
シラバス作成作業、「情報機器の操作Ⅰ・Ⅱ」についてはsampeが責任者、すでに原稿を頂いている。「スタディスキルズ」については私が責任者、過去2年間のものに修正を加え、O姉に連絡する。
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ランチ、3男は焼き飯、私は昨晩のカレー、ご飯がきれいに片付く。
軽く午睡。
シラバス作成作業続き。
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お茶を入れて休憩、昨日の苺大福の残りをいただく。
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ワークアウト五条ルート、ライフ西七条店をゴールにして、買物済ませて帰宅する。
クロネコヤマトが、ツレアイの iPhone SE を届けてくれる。作業は明日やることにしよう。
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息子たちの夕飯、さんだかん燻製工房の骨付きハム、今夜もヱビスビールを付ける。
ツレアイは、夕方の利用者さん宅の帰宅が遅くて2時間近い超過勤務、連絡が無いので心配していたが事故ではなくて安心。
晩酌開始は20時近く、浜峰商店の<ブリカマ塩干し>をオーブンで焼いて美味しくいただく。
録画番組視聴。
美の壺スペシャル 「神社」
初回放送日: 2023年1月6日
ロバート キャンベルさんが大絶賛する大分・宇佐神宮。鎮守の森から、国宝の本殿まで味わい尽くす!▽人類学者・中沢新一さんが日本最古の神社で語る、神社誕生の秘密!▽ド迫力!世界遺産・熊野那智大社の火祭りに密着▽伊勢神宮・出雲大社・春日大社それぞれの建築様式と、写真家の巨匠が福井で捉えた神社建築の美▽平安の伝統を受け継ぐ、神職の装束▽島根の貴重な「巫女(みこ)舞」▽木村多江も念願の奈良・天河神社へ!
なかなか見応えがあった。
片付け、入浴、体重は100g減。
布団に入って柳家小ゑんを楽しむ、「鉄千早」。
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12,000歩クリア、よし。水分は1,800ml。
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niyuuhdf · 1 month
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イキヤ:100まで辿り着けない知能
例えば… なにか考えるとき 一から百までがとりあえずあるとして ほとんどみんなが無理なく百まで考えられるのに 俺は六十くらいのところでどうしてもそれ以上先に進めないみたいな
暴かれることで、自分が増長するのをとめてもらえてるような、…孤独に過信してく恐怖を邪魔してくれてるような気がして 百より考えられることを隠さないひとたちは 俺にそういう痛ましい安らぎをくれた
「…そうだな 自分のことを馬鹿だとか粗野だとか 学がねえとか …卑下するのはやめてほしいかな」 「自分のこと悪く言うとこは嫌だよ …。責めるってこれで合ってるのか?」
例えば… なにか考えるとき 一から百までがとりあえずあるとして ほとんどみんなが無理なく百まで考えられるのに 俺は六十くらいのところでどうしてもそれ以上先に進めないみたいな ひとはみんなちがうから、六十が俺にとっての百なんだって思い込めれば楽なのかも …わかんねえけど でも絶対にそうは思い込めないんだ あと四十あるのがよく分かるから もしかしたら無理なく百まで考えられるひとよりも、俺はその四十をずっとよく見てきたかもしれない 四十があることを、四十が足りなかったことがないひとたちよりよく知ってるかもしれない 百よりもっと考えられるひともいるかもしれない 頭がいいひととかたくさん勉強したひと…? そうなる条件はわからないけど 真澄も百よりたくさんのひとかもしれない 条件はわからない けど、…努力とか勉強量とか気合いだとかやる気だとか、そういうどうにかして自前で補えるなにかでは突破できない壁が 六十のところに俺にはある その壁は絶望によく似た姿をしてる
これは見て知ったことじゃない 教わったことでもない 一から百は例え話 ほんとうはきっとそうじゃない 俺の目に見えるのは、そっち ほんとうはきっとそうじゃないのが見える でも 百まで考えられるフリをみんながする 前もって口裏合わせたみたいに 百より考えられる人が、わざわざ百までしか考えられないフリをしたりもする 大人は特にそれを上手くやる 俺みたいに百まで考えられない人も、上手く百まで分かってるフリをしたりする  俺は百より考えられることを特に隠さないひとが好きだった 稔さん、佐、…真澄 あの頃はどういう仕組みか分からなかったけど、みんな百で揃ってるほうが物事が円滑に回るらしい、みんなの様子を見てた限り …俺にはそれ、凄く危ない何かに見えた…
俺は百までわかってるフリをするのが嫌だった それより馬鹿だ生意気だって小突かれながらでも六十の姿を隠さないでいた  それで罵られるのは爽快だった みんなが百に合わせたがる姿を、小さい俺は多分姑息で窮屈に感じてたから 嘲り罵ってくる他人を相手に一歩も退かず真っ直ぐ見据える それが俺の昔から変わらない姿
そんな小さい俺に、ただありのままでいただけのようでいてまっさらではない俺の裏側を俺に言った人がいる 「お前に向けられた嘲笑や罵倒は お前の黙りこくって見つめる瞳の黒さにさぞかし映えるんだろう 向けた当人の卑屈で下賤な在り様を見るも無惨に炙り出す そうやって自滅する相手を眺めるのは面白可笑しいだろう 向けられた言葉がお前にとって過酷で下劣であればある程爽快だろう お前がそういった瑣末な相手に矮小な悦びを見い出す事は多くの人間を失望させ 安堵させるだろう お前もただの残酷な遊戯を純粋に愉しむ一人の小さな子供に過ぎないと 」 …稔さんに言われたことだ 言われてはじめて、そうだったのかもしれないと思い始めた そんなつもりは…なかったつもり、だったけど でも詭弁でもなんでもいいから、俺の心の裏側を、六十の俺には決して見えない四十のその部分を、自分でも気づきたくない自分の醜さや愚かさを、そんなふうに誰かが暴き立ててくれることに心底ほっとしてた 稔さんにああ言われてから、相手を見据えるときの爽快感は薄らいでった 暴かれることで、自分が増長するのをとめてもらえてるような、…孤独に過信してく恐怖を邪魔してくれてるような気がして 百より考えられることを隠さないひとたちは 俺にそういう痛ましい安らぎをくれた
十七歳…くらいまでは 多分そうだった 直人さんが死んで 母さんが死んで 俺は若干自暴自棄になってがむしゃらに仕事し始めて いろんな仕事の現場に少しだけだけど踏み込んで …そこで俺は みんなが百で合わせ���うとする理由を少しだけ知った��もしれない  その理由が、俺が想像して…期待…してたより、遥かに小さくてくだらないもので、それでも世の中で生きてくためにはみんなに必要だったことも そこではきっと俺も百まで分かるフリをしてたほうがいいってやっと思ったけど、六十しかないのに今更そんな器用に振る舞えなかった、俺はそういうふうには生きてこなかった …だからその先は なるべく黙ってるしかなかった
百より考えられることは惨たらしい 真澄の星雲はそういうものだ 百まで考えられないことも惨たらしい 足りない四十を壁の中から見つめ続けるだけで一生が終わる
だから誰のことも責めたくなんてない 責める筋合いじゃないのに
俺は百に合わせようとする人たちのことが 嫌いだ その人たちの存在を尊いと その在り方を尊敬さえする けど、嫌いだ どうしたって百に届かない俺にとって その人たちの在り方は、どれだけ贅沢に塗れたものだったか 当たり前のようにそれを享受して、あまつさえ持て余して、持たぬもののフリまでしてみせる、謙遜と慎しみの美徳のもとに どれほど羨ましかったか その姿を目の前にして、どれだけ俺が公然と嬲られ貶められ辱められてきたか そんな自分を俺自身が憎み嫌い蔑むことで、おとなしく黙り続けられたことを  誰も知らないだろ 知るすべもないだろ  俺だって知りたくなかった だから忘れた、絵を描いて 描いてるあいだだけ、俺は六十のやつでもないし四十足りないやつでもなかったから 羨ましさが苦しかった そんな感情なければよかった もっと早くに社会に出てれば、俺にも器用に百のフリができて、誰のことも嫌わずに済んだのか 誰かを嫌うのが苦手だ…昔から 嫌えば嫌うほど、嫌った相手に俺がごっそり削り取られて盗まれるような感覚になる それまでと違って社会の中で仕事して生きるためには、仕事で描くのの何十倍もの量を自分のために描いて作らなきゃいけなかった 限界を超過した量の作品を作ることで、衰えたわけでもないのに目に見えて痩せ方が酷くなって 社会の中に身を置くことに疲れ果ててたとき、 一つの建築デザインと出会った それは百を超えた聡明さをいっさい隠さない美しい図面 まだ顔も見たことのなかった真澄に、俺は救われた 安らぎをもらったんだ
一から百は例え話だけど …もしかして俺は脳とか、知能…?とかに、なにか問題あんのかな…?IQ?が低い?とか? 病院きらいだから考えたことなかったけど、検査とか、テストとかしたら何かわかるかな 足りない四十ってなんなのか…?
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bearbench-img · 2 months
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ウロコグモ
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うろこ雲(うろこぐも)は、大気中に現れる特徴的な雲の一種です。その名前の由来は、その形状が魚の鱗(うろこ)に似ていることからきています。うろこ雲は高層雲の一種であり、通常は中層から上層の大気で形成されます。以下にうろこ雲の特徴と形成される条件について説明します:
特徴: うろこ雲は、平らで広がった形状をしており、しばしば波打ったような模様が見られます。これらの波模様は、風や気流の影響によって形成されます。 うろこ雲は通常、鮮やかな白色または灰色をしており、太陽光の反射によって美しい光景を生み出します。 うろこ雲は比較的穏やかな天気のときに現れ、しばしば青空の背景に浮かびます。
形成される条件: うろこ雲は、穏やかな上昇気流や大気の安定性によって形成されます。上昇気流によって大気が冷やされると、水蒸気が凝結して雲が形成されます。 特に、前線が通過した後や高気圧の影響下で、大気が比較的安定しているときにうろこ雲が見られることがあります。 また、うろこ雲はしばしばアルトキュムルス(高層の雲の一種)やストラトキュムルス(低層の雲の一種)と混在して現れることがあります。
うろこ雲は、その美しい模様や特徴的な形状から、しばしば空の絵画的な要素として観察され、写真や絵画の被写体としても人気があります。また、天気予報の際にも、うろこ雲の出現は穏やかな天候を示す要因の一つとされることがあります。
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