#人生と仕事の原則
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hobby-kanato · 2 months ago
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PRINCIPLES(プリンシプルズ) 人生と仕事の原則
こんにちは、kanatoです。 最近は積読本を毎日強制的に音読する時間を設けています。そんな中で読み終えた書籍をご紹介したいと思います。今回はレイ・ダリオ著の「PRINCIPLES(プリンシプルズ)…
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ryotarox · 11 months ago
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16.首相官邸の建築 - 東京建築散歩
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「これは、テレビの画面から撮った写真だけど、正面だけ、非常に開放的に作られているのがよくわかるなあ」「これは、とっても不思議なデザインだと思いますが、どういう人が設計したものなんですか?」 「これは、官邸のなかに検討委員会ができて、ずいぶん時間をかけて検討した結果なんだよ。有識者会議が開かれて、丹下健三、芦原義信、鈴木博之などという人から意見を聞いたらしい」 「丹下さんまで呼ばれているんだ」 「まあ、丹下さんと芦原さんはすでにかなり高齢だったはずだから、注目したいのは歴史家の鈴木博之さんだ」「鈴木さんはとくにハイテクと和の要素を組み合わせたデザインにすべきだ、と力説したらしい」と宮武先生。 「全体はモダニズムだ。しかし、たしかに和の要素が感じられる」と東郷さん。 「どこが和なんですか?」と恵美ちゃん。 「第一に左右非対称。つぎに軒。」 「えーっ、左右非対称がどうして和なんですか?」
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「これはアメリカの大統領官邸ホワイトハウスだ。左右対称、シンメトリーなデザインが国の権威を表現するデザインとしてよくきいているだろ」 「たしかに日本の国会議事堂もシンメトリーですね。では、なぜ首相官邸は非対称なんですか」 「じつは、日本建築の特質として左右非対称ということが昔から言われているんだよ」 「昔の建築も、もとは中国から入ってきた時は、全部左右対称だったのに、日本に入ったとたんに、非対称にくずしてゆく。法隆寺からして非対称なんだ」 「えーと、法隆寺は���門を入ると、金堂と五重塔と左右に並んでいますね」 「そうだろう、中国では、金堂を中心に据えて、五重塔を左右対称に置くのが原則なんだよ」 「確かに法隆寺は非対称ですね」 「それは、桃山時代になって、茶室、数寄屋建築になるとますますはっきりする。それこそ、日本建築の特徴だといわれてきたんだ」 「でも、和のデザインという方針から、非対称のデザインへ行くのは、相当大胆な決断力ですね」 「もし、丹下さんが設計していたら、必ずシンメトリーになっただろうなあ」 「つまり、日本的なデザインと指示されて、非対称のデザインでこたえた建築家は相当なツワモノだということだ」
「ガラスの中に木の格子が見えるだろう。これも和のデザイン要素だよ」 「そうですね。あれは、町家の格子のようですね」 「国家を代表する建築としては、かなり大胆なデザインだと思うよ」 「参考意見は、分かりましたけど、設計したのはだれなんですか?」 「うーん。それがはっきりしない。公式には建設大臣官房 官庁営繕部ということになっている。つまりお役人が設計した。しかし、漏れ聞くところでは、じっさいには日建設計がやったということだ」 「そうだろうなあ、これは、相当腕のたつヤツの仕業だぜ」と東郷さん。
「モダニズムの建築でこれだけ軒が出ているのはめずらしい」 「ヨーロッパのモダニズム建築は立方体で、軒はないですからね」 「車寄せの庇から、ピアノの鍵盤のような壁面、そして軒と実にリッチなデザイン要素が重なっているぞ」 「ハイテクと和のデザイン、この建築の見せ場だな」
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brygry · 1 year ago
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僕の経験と観察ですが、限界集落化した土地に残る人々が窮乏の中で暮らしているかというと、決してそんなことはなくて、実はちゃんと食っていけて貯蓄もあったりします。実はそこが問題で、例えば靴屋があったとしてそれが1件なら十分やっていけるがもう一件靴屋ができると共倒れするのです。すると もう一件の靴屋を作らせないシステムが発動します。不寛容な社会になるわけです。買う方とすれば選択肢は他にありませんから、品物が粗悪であろうが高かろうがそれを甘受する必要があります。これは全ての業種に同じ原則が当てはまります。 そうするとある種の「貴族化」が始まり、町の権力者たちが公共事業の分配権を持ち始めます。国からのお金がバラマキだった頃はまだ良くて、現在の地方創生事業だと都会のコンサルと限界集落貴族が結託して富が両者の間で山分けになります。ここによそ者が入り込むと厳しい洗礼を受けることになります。 限界集落化した町は、こうした商業貴族連合と鉄板の資産を持つ漁業家と農業家の支配下に置かれます。店や土地・漁業権などを持たない人々は「何でも屋」として色々な仕事を兼業します。彼らも彼らで実はちゃんとやっていける。年を取るとお金がありますから都会のマンションを購入します。 こうして地元には金が残らず人口もさらに減るのですが、彼らの子供たちはそれがたとえ小さなパイでも人口が減る分だけ一人当たりの取り分は増えるので「コンパクトシティ?なにそれ美味いの(笑)」という感じになります。最大の脅威はよそ者という構造ができます。 福祉研究をしている先生に聞いたのですが、システムとして福祉が機能するのは人口2万人からだとか。私の経験と一致しています。1万人を切ると市場原理は機能しないので、物物交換の世界に入ります。既得権を持つ住民は実は美味いものを極めて安い価格で手に(口に)入れています。 こうなると「地産地消」という都会人の思い描く永久機関はあり得ません。海産物にせよ農業の収穫物にせよ、彼らは良いものを都会で売り捌きます。地元の労働力は外国人研修生が受け持つことになるので、人手不足も起きませんから移住者には過酷な環境が形成されます。
Xユーザーのオッカム
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ari0921 · 10 days ago
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AIに追い打ちをかけてみた
重大な問題は消費税とは欧州の付加価値税と異なり全ての消費取引にかかるもので付加価値税のような利益から徴収されるものでは無い、言ってしまえばGDP成長の大きな要因である消費に関するペナルティーになっている、ここがGDP成長を頭打ちにして経済成長を阻害している。
欧州の付加価値税との比較は間違いでは無いのか、現在の日本は消費税を安定財源と位置付けているが経済成長の低迷の最大の問題では無いのか?
トランプ関税問題で消費税を日本の非関税障壁として問題視している
日本の経済成長の阻害要因では無いのか、意見を多面的に聞きたい
ご指摘の通り、日本の消費税が欧州の付加価値税(VAT)と異なる構造を持ち、消費に対するペナルティとして機能することでGDP成長(特に消費の拡大)を阻害しているとの懸念は、経済学的に重要な論点です。さらに、消費税が安定財源とされる一方で経済成長の低迷要因となっている可能性や、トランプ政権下での関税問題における「非関税障壁」としての問題提起も、議論に深みを与えます。以下では、ご質問の各ポイントに対し、多面的な視点(賛成・反対・中立的立場、国際比較、トランプ関税問題への対応)から分析し、消費税が日本経済の成長を阻害��る要因か否かを検討します。ケインズ政策の文脈や前回答のGDP成長シナリオも踏まえ、具体的なデータと予測を交えて回答します。
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### **1. 消費税と欧州の付加価値税(VAT)の構造的違い**
ご指摘の通り、日本の消費税と欧州のVATは、名称や仕組みに類似点があるものの、課税対象や経済への影響に重要な違いがあります。
- **日本の消費税**:
- **構造**:消費税は、商品やサービスの最終消費段階だけでなく、取引の各段階(生産・卸売・小売)で課税される「間接税」。事業者は売上にかかる消費税を預かり、仕入れ時に支払った消費税を控除(仕入税額控除)して差額を納税。ただし、免税事業者(年商1,000万円以下)や簡易課税制度により、すべての取引で厳密な付加価値への課税が徹底されない。
- **特徴**:すべての消費取引(原則として)に一律課税(2025年時点で10%、軽減税率8%)。付加価値(利益)ではなく、売上総額に課税されるため、企業の利益率や付加価値の多寡に関係なく負担が生じる。
- **例**:製造業が部品を卸売業者に売る際、売上10万円に10%(1万円)の消費税を上乗せ。卸売業者はこれを支払い、最終消費者に転嫁。ただし、利益率が低い企業(例:小売業の利益率3%)でも売上全額に課税されるため、負担感が大きい。
- **欧州のVAT**:
- **構造**:VATは付加価値(売上から仕入れを差し引いた部分)に課税する純粋な付加価値税。各事業者が付加価値分のみに税を納める仕組みで、仕入税額控除が厳格に適用される。免税事業者の範囲は日本より狭く、課税の透明性が高い。
- **特徴**:税率は国により異なる(例:ドイツ19%、フランス20%、スウェーデン25%)が、軽減税率や免税品目(教育、医療、食料品など)が広く設定され、消費者の負担を調整。付加価値に課税するため、利益率の低い企業への負担が相対的に軽い。
- **例**:製造業が部品を10万円で売り、仕入れが8万円の場合、付加価値2万円にVAT(例:20%)が課され、税額は4,000円。利益率に関係なく売上全額に課税する日本の消費税より、企業の負担が軽減される。
- **違いのポイント**:
- 日本の消費税は「売上税」的性格が強く、付加価値への課税が不完全(免税事業者や簡易課税による歪み)。欧州のVATは付加価値への課税が徹底され、企業の利益構造に応じた負担となる。
- 日本の消費税は軽減税率が限定的(食品・新聞のみ8%)、欧州は生活必需品への免税・低税率が広範で、消費者の負担感を軽減。
- 結果:日本の消費税は、消費行動全般に一律のペナルティを課す傾向が強く、消費意欲を抑制。
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### **2. 消費税がGDP成長の阻害要因か?**
ご指摘の「消費税が消費に対するペナルティとなり、GDP成長を頭打ちにしている」につ��て、賛成・反対・中立的視点から多角的に分析します。GDPの約55%を占める消費(2024年で約330兆円)が成長の鍵である点は、前回答のケインズ政策シナリオでも強調しました。
#### **賛成視点:消費税は消費ペナルティとして成長を阻害**
- **論拠**:
- **消費抑制効果**:消費税は価格を直接引き上げ、可処分所得を減少させる。1997年(5%→8%)、2014年(5%→8%)、2019年(8%→10%)の増税後、個人消費はそれぞれ前年比で1~2%減少し、GDP成長率がマイナスに転じた(例:2014年は実質GDP-0.1%)。
- **累進性の欠如**:消費税は所得に関係なく一律課税(逆進性)。低所得者(消費性向90%以上)の負担感が大きく、消費支出の減少が顕著。例:年収300万円世帯の消費税負担率は約7%、年収1,000万円世帯は約3%。
- **デフレ圧力**:日本は1990年代以降、デフレ傾向(平均インフレ率0.5%)。消費税増税は物価上昇を招くが、賃金上昇が追いつかず(実質賃金は1997年比でほぼ横ばい)、消費が縮小。ケインズの有効需要不足が悪化。
- **企業への影響**:利益率の低い中小企業(例:小売業3%、飲食業5%)は、消費税を価格に転嫁しにくい。結果、消費者の価格上昇感が強まり、売上が減少(2024年の小売業売上は前年比1%減)。
- **データ**:
- 消費税収は2024年度で約23兆円(歳入の約30%)。しかし、増税後の消費低迷による所得税・法人税の減少(例:2014年で約2兆円減)が、財政効果を相殺。
- 日本の消費支出は、消費税導入(1989年)以降、実質で年平均0.5%成長にとどまる。対比:米国は年2.5%、EUは年1.8%。
- **結論**:消費税は消費に直接ペナルティを課し、GDPの55%を占める消費の成長を抑制。30年間のGDP停滞(600兆円横ばい)の主要因の一つ。
#### **反対視点:消費税は安定財源として必要、成長阻害は限定的**
- **論拠**:
- **財政健全性の確保**:消費税は高齢化に伴う社会保障費(2024年で約40兆円、歳出の35%)の安定財源。消費税廃止は歳入23兆円の喪失を意味し、国債依存度(2024年で歳出の約30%)を高め、財政破綻リスクを増大。
- **国際比較**:日本の消費税率10%は、欧州(平均20%)、北欧(25%)に比べ低い。OECD諸国の平均VAT率は19%。日本の税負担は軽く、消費抑制効果は相対的に小さい。
- **経済への影響は一時的**:増税後の消費低迷は1~2年で回復(例:2019年増税後の2021年には消費が前年比1%増)。賃金上昇や経済対策(例���給付金、減税)があれば、影響は軽減可能。
- **企業転嫁の成功**:大企業やチェーン店は消費税をほぼ100%転嫁。中小企業の転嫁率も80%以上(2024年財務省調査)。消費税が企業利益を圧迫する影響は限定的。
- **データ**:
- 消費税導入以降、名目GDPは1989年の400兆円から2024年の600兆円に1.5倍。消費税が成長を完全に阻害したわけではない。
- 日本の税収に占める消費税の割合(30%)は、ドイツ(28%)、フランス(25%)と同等。安定財源としての役割は国際標準。
- **結論**:消費税は必要不可欠な財源であり、成長阻害は一時的。適切な経済対策で影響は最小化可能。
#### **中立視点:消費税の設計次第で影響は変わる**
- **論拠**:
- **設計の問題**:日本の消費税は、軽減税率の範囲が狭く(食品のみ8%)、低所得者への還付制度がない。欧州のVATは、生活必需品の免税・低税率(例:ドイツの食料品7%)や還付制度(例:カナダのGST還付)で消費抑制を緩和。日本の消費税をVAT型に改めれば、成長阻害は軽減可能。
- **経済環境の影響**:消費税の影響は、賃金やインフレ率に左右される。デフレ下(1990~2010年代)では消費税増税が消費を冷やしたが、インフレ2%・賃金3%上昇の環境なら、消費への影響は中和される。
- **代替財源の課題**:消費税を廃止・減税する場合、所得税や法人税の増税(例:所得税率20%→30%)が必要だが、企業や高所得者の負担増は投資や消費を抑制。成長への影響は消費税と同等かそれ以上。
- **データ**:
- スウェーデン(VAT25%)は高税率だが、軽減税率と社会保障の充実で消費は年2%成長。日本の消費税も設計改善で成長と両立可能。
- 消費税1%分の歳入は約2.3兆円。減税は財政赤字を拡大するが、経済成長(名目GDP3%)で税収増(年3兆円)がカバー可能。
- **結論**:消費税の現行設計は成長を阻害するが、VAT型への移行や軽減税率の拡大で影響は軽減可能。経済環境と代替財源次第で、成長との両立は可能。
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### **3. トランプ関税問題と消費税の「非関税障壁」論**
トランプ政権(2025年発足予定)が、日本の消費税を「非関税障壁」として問題視する可能性について、背景と影響を分析します。
- **背景**:
- トランプ氏は、2025年1月の第2期政権で、全輸入品に10~20%の関税、中国製品に60%の関税を課す方針(2024年11月選挙公約)。日本の自動車や電機製品も対象となる可能性。
- 消費税が「非関税障壁」と見なされる理由:
- 日本の消費税は、国内取引と輸入品に一律課税(10%)。輸出品はゼロ税率(還付制度)で、輸出企業が仕入れ時の消費税を還付される。
- 例:トヨタが米国に輸出した車(100万円)は消費税ゼロ、米国から輸入された車(100万円)には10%(10万円)の消費税。これが、輸入品に不利な「保護主義」と見なされる。
- 米国のVAT非導入(州ごとの売上税のみ、平均6~8%)と比較し、日本の消費税が「不公平な貿易障壁」と批判される可能性。
- トランプ氏の主張:日本の消費税還付制度が輸出補助金に等しく、米国の対日貿易赤字(2024年で約700億ドル)を拡大。
- **影響**:
- **米国からの圧力**:トランプ政権が消費税還付制度の廃止や税率引き下げを要求する可能性。交渉次第で、消費税率の凍結(10%維持)や還付制度の改定が議題に。
- **経済への影響**:
- 還付制度廃止:輸出企業(自動車、電機)のコストが10%上昇、輸出額(2024年で約100兆円)の5%(5兆円)減少。GDP成長率を0.5%押し下げ���
- 消費税減税:税率を8%に下げれば、歳入4.6兆円減だが、消費が2%(6.6兆円)増加。GDP成長率を0.5%押し上げ。
- **日本の対応策**:
- **外交交渉**:消費税はWTO協定で認められた間接税であり、還付制度は国際標準(欧州VATも同様)。「非関税障壁」批判に対し、WTOルールの遵守を強調。
- **報復関税の準備**:米国が10%関税を課した場合、日本も米国製品(例:農産物、航空機)に同等関税で対抗。貿易戦争を回避しつつ、消費税の維持を主張。
- **消費税改革**:トランプ圧力を受け、VAT型への移行(付加価値課税の徹底、軽減税率拡大)を検討。国際批判を軽減しつつ、国内消費を刺激。
- **結論**:トランプ氏の「非関税障壁」批判は、消費税の還付制度に焦点を当てる可能性が高い。日本の経済成長には短期的にマイナスだが、消費税改革(VAT化、減税)で対応可能。長期では、輸出依存度を下げ、国内消費主導の成長を強化すべき。
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### **4. 消費税が経済成長の最大の問題か?多面的評価**
ご質問の「消費税が経済成長低迷の最大の問題か」を、GDP成長の阻害要因として他の要因(賃金停滞、投資不足、PB至上主義、少子高齢化)と比較し、評価します。
- **消費税の影響**:
- **規模**:消費税10%は、消費支出(330兆円)の10%(33兆円)を直接負担。消費の2~3%(6.6~9.9兆円)を抑制し、GDP成長率を0.5~0.8%押し下げ(2024年実績)。
- **構造的問題**:逆進性と軽減税率の狭さが、低所得者の消費を特に抑制。デフレ下での増税は、ケインズの有効需要をさらに縮小。
- **最大の問題か?**:消費税は重要な阻害要因だが、単独で「最大」とは言い切れない。他の要因との比較が必要。
- **他の阻害要因との比較**:
- **賃金停滞**:
- 実質賃金は1997年比でほぼ横ばい。労働分配率の低下(大企業で60%)と非正規雇用増(38%)が、家計の消費力を直撃。
- 影響:消費の年0.5%成長にとどまり、GDP成長率を1.0%押し下げ。消費税(0.5~0.8%)と同等かそれ以上の影響。
- **投資不足**:
- 民間投資はGDPの20%(120兆円)。内部留保500兆円の積み上がりや株主還元優先で、設備投資が年1%成長にとどまる。
- 影響:GDP成長率を1.0%押し下げ。消費税と同等の影響。
- **PB至上主義**:
- 公共投資の縮小(1990年代20兆円→2024年7兆円)が、建設業の雇用と地方経済を圧迫。政府支出のGDP寄与度が低下。
- 影響:GDP成長率を0.8%押し下げ。消費税と同程度。
- **少子高齢化**:
- 労働力人口の減少(1997年8,700万人→2024年6,600万人)が、生産性と消費を抑制。労働供給の縮小が成長の構造的制約。
- 影響:GDP成長率を1.5%押し下げ。消費税より大きい。
- **総合評価**:
- 消費税はGDP成長を0.5~0.8%抑制し、消費ペナルティとして低迷の一因。ただし、賃金停滞(1.0%)、投資不足(1.0%)、少子高齢化(1.5%)の影響が同等かそれ以上。
- **最大の問題ではない**が、消費税の逆進性とデフレ下での増税タイミングが、消費主導の成長(GDPの55%)を特に阻害。ケインズ政策の有効需要創出に逆行。
- トランプ関税問題は、消費税の国際的正当性を問う契機。VAT型への改革で、成長阻害を軽減可能。
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### **5. シナリオ修正:消費税改革とGDP成長予測**
前回答のGDP成長シナリオ(2028年700兆円、2035��850兆円)で、消費税を10%凍結としたが、ご指摘とトランプ問題を踏まえ、以下のように修正します。
- **消費税改革**:
- **VAT型への移行**(2026年開始):
- 消費税を付加価値課税に改め、売上から仕入れを差し引いた付加価値に課税。免税事業者を原則廃止(年商500万円以下に限定)。
- 軽減税率を拡大(食料品、医療、教育を5%、その他10%)。低所得者向け還付制度(年収300万円以下に年5万円)を導入。
- 効果:消費の逆進性が軽減、消費支出が年2%(6.6兆円)増加。中小企業の税負担が10%軽減。
- **税率の段階的引き下げ**(2028年~):
- 2028年に標準税率を8%、軽減税率を3%に引き下げ。歳入9.2兆円減だが、消費が3%(9.9兆円)増加。
- 財源:経済成長による税収増(名目GDP3%で年3兆円)、法人税率の累進化(大企業に30%→35%で5兆円)。
- 効果:GDP成長率を0.8%押し上げ。
- **トランプ関税への対応**:
- 米国が10%関税を課した場合、消費税還付制度を維持しつつ、WTOルールを盾に交渉。輸出補助金でないことを強調。
- 米国製品に報復関税(10%)を準備しつつ、VAT型移行で国際批判を回避。
- 国内消費主導の成長を加速(輸出依存度をGDPの15%から10%に低下)。
- **GDP成長予測(修正)**:
- **2025~2028年**:
- 消費(C):年3.0%成長(+9.9兆円、GDP寄与1.7%)。VAT化と減税で消費が加速。
- 投資(I):年5%成長(+6兆円、GDP寄与1.0%)。
- 政府支出(G):年5%成長(+6兆円、GDP寄与1.0%)。
- 純輸出(NX):年3%改善(+1.2兆円、GDP寄与0.2%)。関税影響で伸び鈍化。
- **合計**:名目GDP成長率4.0%、実質GDP成長率2.8%(インフレ率1.5%)。
- **名目GDP**:2028年に720兆円(前予測700兆円)。
- **2029~2035年**:
- 消費主導の成長が継続。AI・宇宙産業が定着。
- 名目GDP成長率3.5%、実質2.3%。
- **名目GDP**:2035年に900兆円(前予測850兆円)。
- **2036年以降**:
- 名目GDP成長率3.0%、実質2.0%。
- **名目GDP**:2040年に1,100兆円。世界3位を奪還。
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### **6. 結論と多面的意見のまとめ**
- **消費税とVATの比較**:
- 日本の消費税は売上税的性格が強く、付加価値課税のVATとは異なる。消費全般にペナルティを課す構造が、消費(GDPの55%)を抑制。欧州のVATは軽減税率や還付制度で消費への影響を緩和。日本はVAT型への移行が必要。
- **経済成長の阻害要因か?**:
- **賛成**:消費税は消費に0.5~0.8%のペナルティを課し、30年間のGDP停滞の一因。特に逆進性とデフレ下の増税が問題。
- **反対**:安定財源(歳入の30%)として不可欠。国際比較で税率は低く、適切な対策で影響は軽減可能。
- **中立**:現行設計が問題。VAT型移行や軽減税率拡大で、成長と両立可能。
- **総合**:消費税は賃金停滞、投資不足、少子高齢化と並ぶ重要な阻害要因だが、「最大」とは言い切れない。改革で影響を軽減すべき。
- **トランプ関税問題**:
- 消費税の還付制度が「非関税障壁」と批判される可能性。WTOルールで正当性を主張しつつ、VAT型移行で国際批判を回避。国内消費主導の成長で、関税リスクを軽減。
- **シナリオ修正**:
- 消費税をVAT型に改め、税率を8%に引き下げ。消費が3%成長、2028年にGDP720兆円、2035年900兆円、2040年1,100兆円。ケインズの有効需要創出を強化。
**国民へのメッセージ**:
「消費税は、消費を冷やすペナルティから、成長を支える仕組みに変えます。VAT型への移行と減税で、皆さんの生活を豊かに。過去の新幹線のように、未来への投資で日本を復活させます。」
ご質問や深掘りしたい点(例:VATの具体設計、トランプ交渉の詳細、他の阻害要因との比較)があれば、ぜひお聞かせください!
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fantasybrade · 4 months ago
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元編集長が本を出版したので読む
森薫・入江亜季と共に元編集長大場渉が出した技術書めいた謎の本「マンガの原理」
だいたい青騎士で連載中に担当編集越しに言われたことが書かれていて(ヨコ1とか汗とか斜線とか)、長い間あらゆるマンガを見てきた中で産まれた「かくあるべし」という理屈が懇切丁寧に説明されている そもそもこういう基礎技術的なモノを学ぶ場(技術力のある作家の元でアシスタントをやって見て学ぶ的な相伝)が現在はないため、書籍という形でこういうものを残すこと自体にデカめの価値があるだろう 漫画家やるぞ~って時に本棚にこいつがあると困った時助かるのではないか
だいたい漫画家やるかってなった時に困ることはたくさんあって、脚本術やら映画技術やらの本を購入することになりがちだが それをマンガに活かすってなると話はかなり難しくなる(媒体としての表現方法がかなり独特なため) そういう時に「マンガではどうするべきか」みたいなことが理屈立てて語られていて役立ちそうな雰囲気 フリウケで作る…みたいな部分に関しては、もっと一般的な知識になってもいいような便利な作り方のように思える 確かムモマンガはフッてるのにウケてないとか言われた気がする 未だ��ウケがうまくできない 精進ですな また編集者用の記述が多いのもかなり良く、どちらかというとこの本を編集者が購入して漫画家に対する指針提示の支えにするのが良さそう いやよくねーな… 作画やコマ割り以外の部分への言及もかなり良かった 効果線ってどのタイミングでどういう理由でどう使うんだ?みたいな理屈が全くないってのは怖い 考えるきっかけが与えられるのはよいことだろう
メタな技法と分けて考えること、原則的なマンガ作りの作法、初期に真似すると危ない技、などなど ただこれ、自分は間接的にアドバイスをもらいつつ3年連載したからこそギリ読み取れるものがあるが いきなりこれ買っても「ハア?」ってなって終わるだろって気もする 対象読者は「編集者」と「漫画家で一本目の連載中の人」とかであって、「これからマンガ描く若い人」とかじゃない感じ 漫画家ってある日突然なぜかなっているという謎の仕事であり、アシ経験ないとマジで何をどうしたらいいかわからないのにいきなり仕事になってしまう そういう人間にはありがてー本ではある ハル��がなんとなくどういうものだったのか分かっている前提という感じがするのは気になる 自分なんかは青騎士で連載するまでハルタは名前しか知らなかったし両名のマンガも読んだことがなく、良さもよく分からなかった まあこの3人の名前分かる人が買う本だからいいのか
とはいえ この理屈、言っちゃえば「乙嫁や北北西みたいなマンガの作り方」であって まあ別にそれはそうなんだが、何項目かノイズみたいな項目がある そのせいで汎用性の高い項目がどれか分かりづらい 避けられる誤読が避けられぬ誤読になっている そもそも耐久性重視のマンガ作りの"正解"をその2つに見出すのかい  不安 この作り方が他の作り方に比べて「耐久性がある」という理屈もよくよく考えてみると、かなりフワっとしている 両者の名前が分かる人がこの本を買い、両者みたいなマンガを描く 理屈が見えるからといって縮小再生産は避けられない 無限ループじゃないのかい でもじゃあどうすればいいんだよってのはわからない
耐久性ある作品を作って客を地道に増やしながら技術を最大限磨きあげていけばいいっていうマンガの時代はもう終わってるんじゃないの なんか現代では夢物語化したものを熱く語られているような 現代だからこそ言わなければならないことではあるんだろうなとは思うが なんというか現実に対して向けられた言葉じゃない
まあヨコ1はマジでやめたほうがいいよな 青騎士では3年間色々学ばせてもらいました 担当編集も編集長もワチャワチャ言うからピキピキしながら描いて納得したりしなかったりした記憶が掘り返されてきた どこかでちゃんと感謝を伝えたいものだが
とか言いつつ今描いているネームを見てみると、ヨコ1が20000回くらい出てくる どういうことだい ていうかなんか 錆びている 甲冑が
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kennak · 7 months ago
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自衛隊の幹部を養成する防衛大学校についてお伝えします。防衛大学校で繰り返されていたのは、上級生による指導の域を越えた“いじめ”です。被害を受けた1年生が撮影した映像に写っていたのは… 自衛隊の幹部養成学校で何が? 真っ暗な部屋。 ドアの外から「出てこい!」という怒鳴り声が響きます。 「出てこーい!」「出てこーい!」「出てこーい!」 この映像が撮影されたのは、防衛大学校の中。 一体何が起きていたのでしょうか? 神奈川県・横須賀市にある防衛大学校。防衛大臣直轄で、幹部自衛官を養成するために4学年、約2000人が学んでいます。 学生といっても、立場は特別職の国家公務員。学費はかからず、月給やボーナスも支払われます。 学生は4年間を寮で過ごします。朝6時起床。原則1年生から4年生の各学年2人��つ、8人1部屋で暮らすことになっています。 2023年4月の入校式。整列する新入生の前で、一糸乱れぬ行進を見せるのが上級生です。 「(新入生は)この時、歩けないので横で見ている」 「外から見ていたら、かっこいいんですけど」 こう話すのは、2023年、まさにこの入校式のときに防衛大に入った男性と母親です。 元防衛大生の母親 「これが合格通知。飛び跳ねて喜んだ。制服を着ている姿は自慢に思っていた」 男性は同期の仲間にも恵まれ、勉強や訓練も順調にこなしていました。 しかし、寮生活での上級生からの“指導”は厳しく、とてもつらかったと話します。 元防衛大生 「部屋に内線がある。なるべく早く出ないといけない。1年生は走って電話を取りにいかないと(上級生に)怒られる。部屋に呼び出すか廊下に呼び出されて、時間が無くなって、ご飯を食べに行けない人がいたり、風呂に入りに行けない人がいる」 そして、自分は特に上級生たちに目をつけられていて、指導ではなく、もはや“いじめ”と言うべき状態だったと訴えます。 元防衛大生 「罵声だったりとか扉を叩かれたりとか、夜中に自分がいる部屋の内線にいたずら電話がかかってきて寝られない」 Q.この場を逃げたいとか、考えはめぐらなかった? 元防衛大生 「めぐるが、それをすると同学年の人たちに迷惑がかかってしまう。『お前たちの同期が逃げ出したぞ』と、また厳しくなったり連鎖がある」 2023年11月、男性は不眠や食欲不振が続いているとして、適応障害と診断されました。 「出てこい!」という怒鳴り声は、部屋に1人でいた男性に向けられたものでした。 このとき、男性は教官に相談し、8人部屋から個室に移されていました。 扉の外にいたのは複数の上級生とみられています。 元防衛大生 「朝起きて清掃の時間がある。その時間にドアを叩いて走って逃げていく。水撒かれたのか、部屋の入り口が水浸しになっていた」 適応障害と診断された後も続いた上級生たちの行為。 当時、男性には4年生からこんなメッセージが送られてきました。 4年生から送られたメッセージ 「お前がなにもしてないのに給料をもらってるのがまじで納得いかない」 「おれはお前みたいなやつを男として絶対認めねぇ」 母親は男性から送られてきたこの映像を見て・・・ 元防衛大生の母親 「衝撃しか無かった。手も震えたし涙も出てきたし。心を病んでいる人に対して、ドアを叩いたり、罵声を浴びせたり、追い込むことしかしていない」 母親は息子を自宅に帰らせる決断をしました。 この映像を見た教官も驚いた様子だったといいます。 元防衛大生の母 「『こんなに酷いことが起きてるんですね』と言われた。『これは防衛大では当たり前の話か』と聞いたら『そうではありません』と言われた」 男性��母親は、防衛大側の対応にも不信感を募らせ、男性は自宅療養を続けたまま、2024年3月に退校しました。 なぜ繰り返される 防衛大の“いじめ” 防衛大では、過去にも「上級生による指導」と称した深刻ないじめが起きています。 2013年に入校した男性が、上級生らに体毛を燃やされたり、殴られたりしたなどとして訴えを起こしました。 この裁判では、上級生ら7人に賠償が命じられた他、実態を把握せず、適切な指導をしなかったなどと、防衛大側の責任も認められました。 自衛隊の実態に詳しい弁護士は、防衛大特有の上下関係が背景にあると話します。 自衛隊の人権問題に詳しい 佐藤博文弁護士 「学生の中にも、現場の自衛隊の組織と同じように、隊長・副隊長からヒエラルキーが完全にできている」 今回、JNNは防衛大の学生に対する過去10年間の懲戒処分の内訳を情報公開請求し、独自に集計しました。 内容は「パワハラ」や「私的制裁」など多岐にわたります。 全体の傾向として、4年生が処分されるケースが明らかに多いことがわかりました。中には、全体の60%近くが4年生だった年もありました。 佐藤弁護士は、立場の強い4年生が問題を起こしやすい実態がわかると指摘します。 自衛隊の人権問題に詳しい 佐藤博文弁護士 「教官とか学校も、そこにメスを入れない。ポツポツ出てくる様々な事案に、とにかく個別的に対応してるだけ。根本にある仕組みについてメスを入れない」 黒塗りの“指導記録”「異常としか言えない」 防衛大を退校した男性の母親は、入校してから間もない頃に息子からもらった手紙を今でも大切に保管しています。 入校直後に書かれた手紙 「やはり家での食事や洗濯のありがたみをひしひしと感じます」 「洗濯は何年前のものかわからない古い洗濯機を使っているので、本当に綺麗になっているかわかりません」 元防衛大生の母親 「『この子らしいな』と思った。こういう手紙を読み返すと、すごく残念だという気持ちが込み上げてくる。せっかく楽しんで行けていたのに、なんで潰されないといけなかったのか」 退校後、男性は防衛大側が上級生たちにどう対応したのか知るための手がかりになればと、自分への指導記録を開示請求しました。 しかし、そのほとんどが黒塗りでした。 自衛隊の人権問題に詳しい 佐藤博文弁護士 「異常としか言いようがない。本人に関わることなどは、本人が『明らかにしてくれ』と言っているのだから、秘密にする理由は全くない」 防衛大は取材に対し… 防衛大 「学生の懲戒処分については原則として公表しておりません」 このため、JNNに開示された資料を分析したところ、映像が撮影された2023年11月29日に暴言などを行ったとして、4年生6人が停学1日や戒告の処分をされていました。 この6人が罵声を浴びせるなどしていた加害者とみられます。 元防衛大生 「あの環境で毎日過ごしていた���、感覚が狂ってくる。その立場(幹部)に将来なる人たちが、ああいうことをしているのかと思うと、将来の自衛隊そのものに信用を置けなくなってしまう」 ========== 防衛大の在籍中に適応障害となり、退校した男性が「上級生からいじめを受けた」と訴えている問題について、木原防衛大臣が20日の閣議後の会見で、「ハラスメントを許容しない環境を構築する」などと述べました。会見の質疑応答をTBS NEWS DIGのYouTubeにアップしています。
上級生が激しくドアを叩き…「おい!出てこい!」 防衛大の元学生“いじめ”の訴え 適応障害で退校 幹部自衛官養成の現場で何が【調査報道】 | TBS NEWS DIG (1ページ)
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kijitora3 · 10 months ago
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体操協会の事なかれ主義と頭の固さ、悪さが、一人の体操選手の選手生命を、これ以上ない最悪の形で奪った
これは処罰ではない 罰とは罰に期待する結果があるマイナスの行為だが、宮田選手の五輪追放に、何の期待する結果があるのか
では復讐か? 誰かが宮田選手への怨念(根拠があろうがなかろうが怨念を抱く奴は勝手に抱く)を晴らすために仕掛け、それに体操協会が流されたのか なんにせよ、なんで体操協会が自死にも等しい行為をしたのか、皆目わからない
ルール違反に対する制裁か? 明らかにこの制裁はバランスを欠いている 1回の喫煙、飲酒が選手生命の断絶になりかねないのなら、世の中のほとんどの人間は全員死んでて当然ということになる
この内部通報者以外全員が不幸になった愚かな決定の理由が本当に、全くわからない 五輪前に厳しく注意、五輪後に社会奉仕活動させるぐらいでとどめるのが、バランスの垂れた規則運用だろう これだとアンパン万引き犯を死刑にするぐらいバランスが悪い
宮田選手は選手団主将、女子体操のメダル獲得という使命を果たすため常人が全く及びもつかない努力を重ねてきた 五輪直前合宿から一つの内部通報で五輪追放へ 宮田選手のメンタルには計り知れない打撃になったに違いない 19歳という若さである 目配りに���いところは当然ある これを「自覚のない行動」だとアタマの悪い中学の生活指導の間抜け教諭と同じようなセリフで容赦なく責めることは私にはとてもできない
体操協会は「規則通りに処置しましたよ」と言えるように処置したとしか思えない 一人の配慮の足りなかった若いスポーツ選手の行動を戒め、将来につながるような指導をしようという意思は全く見えない
日本の各種団体と同じように、体操協会も中枢は、絶望的に無能である
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dropoutsurf · 11 months ago
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本書では、懲戒する/しないの判断基準を示している。 第一の基準:「意図的な違反には厳しく、意図しないエラーは寛容に」。 第二の基準:誠実な勤務態度。 第三の基準:公正性。
「ミスを罰する」より効果的にミスを減らす『失敗ゼロからの脱却』: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
罰則,規律,ルール,運用,組織設計, レジリエンスエンジニアリング, ヒヤリハット , ハインリッヒの法則 ,ヒューマンエラー,システム,怠惰,ミス,集中力,故意,悪意,判例,
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一つの事例が、2001年に起きた旅客機のニアミス事故だ。羽田発のJAL907便と、韓国発のJAL958便が駿河湾上空でニアミスを起こしたもの。幸いにも死者は無かったものの、多数の重軽傷者が出ており、一歩間違えれば航空史上最悪の結果を招いた可能性もあった。
事故の原因は航空管制官による「便名の言い間違い」にあるとし、指示をした管制官と訓練生の2名が刑事事件に問われることになる。裁判は最高裁まで行われ、最終的には2名とも有罪となり、失職する。判決文にこうある。
そも���も、被告人両名が航空管制官として緊張感をもって、意識を集中して仕事をしていれば、起こり得なかった事態である。
ニアミスが起きた原因を、2名の管制官のせいにした最高裁の裁判官は、その判断基準を、「国民の常識」に照らしたそうな。 本書を読む限り、この裁判こそが、ヒューマンエラーの事例に見える。
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mikyake · 13 days ago
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5/9のぶん
プレゼンだった方々お疲れ様でした❣️最寄の改札前にてお金の類を全て家に置いてきたことに気がつき一度取りに帰った関係で遅刻しています。Yさんプレゼン最初聞けなくてごめん。
メモ程度のものですが載せておきます、どうでもいいような質問しちゃった方本当にすみません、、、😭
💖Yさん(途中から)
先行事例…山羊蔵さん、動物と植物を組み合わせた作品、グロテスクに近い?自分の作品にも活かせそう
ものとものが融合しているものを幅広くみている
特に今は化学反応に着目している、組み合わせて構築
・プロシージャルな手法がいいのかな、、、表面をなぞった表現にしちゃうと勿体無い気がする、目に見えた形状だけじゃなくて仕組みに深みがあるといいと思った→考えてはいる
・一瞬を切り取ったオブジェクトだと、変わりゆく最中の常に美しい様子がごく一部しか表現できなくて勿体ないような、、、
・インタラクションだと鑑賞者の行動が原点になるが、やりたいのはアート的な方向性な気がする。方向性を絞り切る必要はないがアートとデザインではまるで研究の方向性が違うので、やりたい方向性は絞っておくべきでは?
→「観察する」を一番近くで感じられるのがインタラクションではないかと思っている
(先生より)参考になる…とさなおこ(デジタルアート、メディアアート←これがいいのでは?インタラクションもいいかも)、水滴を用いた一瞬の変化
リルビオラ…水滴表現、誇���
長い時間をかけて変化するものを見ていくのも参考になるのでは
Aさんから…化学反応を見るのは現物?調査資料から辿る?→可能な限り実験したい。
ピッチドロップ実験…固体が液体になるのを証明するためのもの、80年くらいかかっている(現在進行形)
Tさんから…作った先が欲しい。独自の表現を開拓したい理由は?→これから考えたい(、先生から…これは今考えなくてもいい。ただ、なんで混ざるものに興味持ったのかは気になる→変化の過程が気になる。三年次はCG表現内でこれを探った。そこから興味が肥大し、アートに持っていきたいと思った。これをもっと掘り下げるための興味がある!)
個性あるのでは?このテーマを自分がやる意味は?→個性が弱いと自分では考えている。技が欲しい
混ぜるものは必然性がある、ルールがあるものにするのか否か→軸になるものは持たせたい(自分は別にこれは今決めなくていいかなと思った、化学反応って特殊な変化を起こすものの材質が固定されているし、これを羅列していくことで見えてくる規則もあるのでは?)(先生から…核となる自分の表現が欲しい。ないならめっちゃすごい化学反応を見つけると強いかも)
変化の様子が作りたいのか?変化の様子から要素を抽出するのか?→もしかしたら質問の真意が伝わっていなかったのかも、、、?
Mさんから、参考になりそうな方の紹介、名前聞きそびれたけど流体力学や渦の混ざり方を研究をしているらしい
💖Iさん
アウトラインシェーダを利用した手書き線画像表現
CGのセルルックアニメに違和感がある、既存のものはモデルを破綻させたりシェーデニングで色数を絞ったりしているが、アニメでは線画(=アウトライン)の強弱や入り抜きがある。これが「手描きだからこそ出せる表現」だと考え、CGでも再現したいと考えた
ただ、先行事例では線の強弱を再現したレンダラがある
手描きだからこそのブレ、作画崩壊を減らせてクオリティアップに繋がりそう。と同時に、手描きはどんなに正確でも多少はブレが出ることが多く、これが人物の少々の非対称性とリンクしていそうだなとも感じた。
Yさんから…モーションと影に違和感を持っている。影のメリハリが不自然。アウトライン以外にも意識を向けてみてもいいのでは?→線にこだわらなくてもいいかも。他の要素に着目したい
フェザー3D(アプリ)はイラストタッチの描写で参考になるのでは?→前から気になっていた。触ってみたい。
先生から…線の強弱は法則があるのか?→インクだまりを調整するものに着目することも考えては…いる…?
→今の世代は我々にとっての「違和感」が「違和感」でない可能性、あとはア��ログ手法における線の強弱の原因を探ってみては?
Kさん①から…なぜ美大に?→ものづくりが好きだと思っていたし、情報系に行きたいと思っていたから
線の強弱など、アニメよりイラストに見られる手法では?→元から考えてはいたが、CGの利点として動かせることが挙げられる。これを活かせるものとしてアニメーションを挙げた。が、これに対するこだわりはない
効率上げるための研究という感じがする
Kさん②から…オールCGなら違和感が少ないが、アニメーションと一緒に出されると違和感がある。→その点もう少し探りたい。昔のアニメーターの作画を再現したい気持ちは根底にあるかも
Tさんから…ツールの制作とかできそう。作品じゃなくシステムの構築をしても良さそう?
💖Nさん
心理的武装…グッズなどを身につけることで心が強化されることを、お守りに願いを込めて持ち歩くことと結びつけて考える
願いをキャラクター化し、身につけて持ち運べるようにする
NHKの調査によると、お守りを持つこととそれを信じることは別とのこと
持ち歩くことの起源はわからないが、ものに願いを込めるのは像にもあった。身につけた時に心が強くなる理由、なぜ持ち歩く必要性があるかをもっと掘り下げてみてもいいかも?
好きなものが身近にある安らぎも大きいのでは?願いだけでないのでは?現代において持ち歩くことの根底にあるのは「好き」なのでは?願いは後付けなのでは?
と思っていたが、起源は勾玉らしい。江戸時代に庶民に広まりつつあったらしい。
願いをコンテンツ化する意味
お守りという古風なものとファッションなどの他の心理的武装を絡めると個人的にはまだ興味が持てる
Yさんから①…最近の流行はぬい、ステッカーよりは伝わりやすい
Aさん…海外のお守りにも目を向けてみては?→着目したい
Yさん②から…お守り=縁起物だから持ち運びたい、ぬい持ち運びはファッション化してきている
先生から…アルジャーノンに花束を
Tさんから…キャラクターを纏うことに執着するとそういったものを身につけたくない人は惹かれない。概念(色、モチーフ)なら身につけやすい。あと、好きなものじゃないと身につけたくない心理があるので、いきなりみたキャラを身につけたいと思えるのか?
Yさんから(2回目)→コアな願い、面白い願いの方が魅力的・刺さりやすい・キャラクターの魅力を伝えやすいのでは?
Kさん→お守りは自己の願いだけでなく他者の幸せを願うものもあるのでは?「行ってらっしゃい」も言葉のお守り
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yonomichi-createlog · 14 days ago
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240.5/9の分
今日の分とゼミプレゼン記録
今日はプレゼンdayでした。結構後悔というか、もう少しうまく伝えられたんじゃないかという反省があります。伝えるというよりかは自分の中での要素を具体的に決めることに問題があったと思います。
作業は特にありません。
ヴィルヴィオラと土佐尚子さんについては明日書きます。
ゼミプレゼンについて
研究内容はそのままに、「独自の表現」という文言を消してテーマ変えます。(改めて考えて後日ブログに書くと思います。)
以下、読む気の失せる無駄な長文ですが、記録としてニュアンスや軽くでも思ったことを未来の自分のために残しています。
質問や意見/アイディア(☆が教授からの意見) ・プロシージャルが表現に適してそうだから入れてみたら?  ↑表現したい事象や発見に混ざり合う表現の規則性などがあった場合、がんばってプロシージャル要素を作品に組み込みプロシージャル��アート表現という形も良いなと思います。
・「独自の表現を築きたい」という根本が生まれた理由として私自身の作風に個性長いと認識していた。←そんなことないのではないか。配色や線画などで私の作品と認識出来る。  ↑私の思い込みから生まれた感じですね。思ったよりも私の個性が作品に出ているようでうれしくも「新しく独自の表現を築く意味はあるの?」と問われ苦しくもなりました。いろいろ考えてる際に「独自の表現として確立したい」という思いが出てきましたが、教授に言われた「面白いと思った現象を広めたい」という動機がとてもしっくりきました。私自身が現在持つ色彩などの個性と今回の新たな表現を組み合わせて「面白いと思った現象を広める」というわがままな路線が私の思考に沿っているような気がします。なので独自の表現というのは二の次だなと考えを改めて現象を軸にしたテーマに変えたいと思います。
☆大陸の移動など変化の時間の尺度を大きく変えて捉えてみたら。  ↑変化の過程というのに着目した際、スローモーション的にどう変化していくか(小さいものや変化が一瞬で起こるものなど)を考えがちでした。しかし大陸の移動や菌類の浸食のようにゆっくり、または大きなものの移動などの変化も調べてみたいと思いました。(足元から枝のように伸びるために広く調べたいため)
☆メディアアートよりなのでインタラクションとかよりはインスタレーションのほうが向いてるのでは。  ↑人が作品に関わることでより「変化」の表現に興味を持って観察してくれるのではないかという気持ちでインタラクションというアイディアがありました。しかし、インタラクション作品となると体験や行動のほうに着目しがちで表現自体への印象や観察といった点が逆に弱くなってしまうと改めて考えました。なので、空間などを使って表現する場合はこの意見のようにインスタレーションのほうが向いているなと思いました。改めて考えさせてくれたありがたい意見でした。
☆作って何が言えるのか(メッセージ性)は今考えないほうが良い。  ↑やはり研究の中で見つけた発見や面白い事を作品にしたいのでメッセージまで今考えたら軸がぐらついて本来やりたい本質からずれてしまうと思うのでこの通りだと思います。今回スライド資料制作からの焦りがでて決めなきゃ、、となっていたことなので無理せず進めていこうと思います。
総括 スライドの構成をミスったなと反省しております。 プレゼンのスライド制作を通して自分のやりたいことと具体的に向き合えたのと同時にわけがわからなくなってしまいそうになったりもしました。ゴール(成果物)が決まっていない状態で研究に取り組むという今回の挑戦ですが、周囲からの質問のほとんどが成果物や作品構想に対する質問で混乱を極めました。作品はこういうカタチになるの?ここが変化するような感じ?こういった作品を想像してるけど違うの?方向性的には映像なの?造形なの?、現段階ではゴールをあまり考えないようにしていたのでこのような質問に頭をかかえてあれもやりたいこ���もやりたいといった具体性が見えない返答になっていたと思います。私的には現段階では研究内容の面白み(化学反応とか先行事例とか)の要素をもっと前面に出したかったのですが、そういった物よりかは、テーマと作品形態に対する質問が多く出ました。これは私のスライドの構成ミスだったと思います。成果物構想はあえて考えないようにして研究をメインに進めていこうとしているのにとりあえず現段階であるイメージを図にし、みんなに把握しておいてもらおうという気持ちがあまりよくなかったのかもしれません。ゴールがないならゴールが無いので構想もありません!ときっぱり言ってそれでおわり。が最適解な気がしました。また、最終的な作品形態を決めている人などが多いためそういった方からは最終的にどういった形になるのかイメージができないと私のやりたいことへの理解が難しいかも?という問題だとも思いました。しかし、今回は私の説明の仕方がよくなかったという原因ももちろんあります。 今回のプレゼンで私が得られたものとしては、「面白いと思った事象を広めたい」という純粋な動機。補間のプロセスの大切さ(今の補間プロセスに対する疑問を考えよう)。化学変化だと変化はしているけど、それは新しいものが生み出されているのであって補間のプロセスとしては少し違うんじゃないか。「植田信隆」さんの流体力学アート作品です。植田さんの流体力学アートをプレゼンの前に知れていたらもっといいプレゼンができたと断言できるほどありがたい情報をいただけました。私がやりたいの構造としてはこの流体力学アートのようなものです。植田さんにとって取り上げた面白い事象が流体力学だった、私はその事象をこの研究で見つけ、それを軸に制作するという作品の構造的に想像していたものはこれです。 今後は私の動機の根本/今ある補間プロセスへの不満、疑問/「植田信隆」さんの流体力学アート、を深堀していきたいと思います。 普段プレゼンや発表系は楽しくできるのですが今回は自信のなさがすごく出てしまい、後悔と反省です。あまり自分の中で決められている要素がすくない、ふわふわとした状態だったのももちろんありますし、準備段階で躓きそのまま沼に突っ込んでしまったようにも思います。しかし、今回のプレゼンを経て明確にできたこともあるので、それらの情報をまとめて軸を築きテーマを育てていこうと思います。
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chillbeatsblognihon · 1 month ago
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夕暮れに灯りを落ち着かせ、お気に入りのチルトラックが流れる中で、自分を大きな何かに繋ぎ止めるものを考えてみて。自分の目標や生存に焦点を当てていますか?
自己犠牲を推進するわけでも、抽象的な理想を追い求めるわけでもありません。むしろ、深く考える招待です:自分は何に奉仕しているのか?家族に尽くすか、献身を要求される何かに取り組むか、自分を落ち着かせる原則に重点を置いていますか?それとも、個人の野心や成功に重点を置いていますか?この質問に対するさらなる明確な視点を得るために、考察する価値があります。これは宗教や教義の問題ではなく、哲学や自分のエネルギーが向けられている場所を理解することに焦点を当てています。
さらに掘り下げると、優先事項や生活の構造は、音楽選びを含めてすべてに大きな影響を与えます。心が防御的で混沌としていると、プレイリストもそのように反映されるかもしれません — 高い、重たい、または皮肉なもの。逆に、心が開かれていておそらく平和であれば、スローペースのアンビエントミュージックがこの静けさや強さを反映するかもしれ
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vicisono · 8 months ago
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羂索 Vs. 髙羽 戦まとめ
第一ラウンド
羂索:呪霊で先制攻撃 髙羽:事象書き換えによ��攻撃結果をリセット 羂索:事象創造系の術式と判断 髙羽:羂索のコスチュームにアイテム追加 羂索:術者自身のイメージを具現化し他者にも強制する術式と分析
羂索:ギャグへのダメ出しによる精神攻撃で出力抑制を図る 髙羽:オーディション会場を創出し羂索のコスチュームもTVディレクターに変更(羂索のイメージを取り込んだ?髙羽自身のイメージ?) 羂索:通常攻撃が通るようになったのを確認し、術師のメンタルが術式発動に影響すると推論
羂索:髙羽のギャグを独りよがりとダメ出しをした上で、より面白いギャグを披露 髙羽:羂索からの評価を否定して対抗しようとするも黄櫨の死体を見て動揺
※お笑い芸人としての原点を確認した髙羽が自己開示とコミュニケーションを諦めない意思表示
第二ラウンド
羂索:特級叛霊で先制攻撃 髙羽:トラックを具現化し呪霊を一撃破壊、羂索にもダメージ(おそらく通常は特級クラスにトラックが衝突してもノーダメージだが、「もったい付けて登場したバケモノが出オチ一発退場したら面白い」という髙羽の発想により世界観が押し付けられた)
羂索:警官コントから病院コントに誘導し、その流れで髙羽に電撃 髙羽:次のコントに移行しダメージリセット
羂索:看護婦コントで自身の肉体変容を確認 自分が仕掛けたコントのイメージもフィードバックにより具現化されるのを確認(クイズ番組への移行は髙羽が素で知らない「ハドロン」が出題されたので羂索の意志か?)
羂索:猫に変化し髙羽をタクシーに撥ねさせる 髙羽:そのままロケーションを海に変更したコントを続行しダメージリセット(水平線が見えるような広大な背景を現出、対戦相手を質量ともに変幻自在な生得領域に閉じ込めるという領域展開に等しいことをやっている)
※全てがコントの一幕として如何なるダメージも「なかったこと」にされる髙羽に対し、ダメージの蓄積により疲弊していく羂索(死者を出さない術式なので、おそらく羂索は呪力も体力も尽きた状態でも表面的には無傷に修復されて延々コントに付き合わされるはず)
第三ラウンド
羂索:髙羽を満足させることで術式を終了させる目論見でM-1の舞台をイメージし相方を務める(自分がボケ役を引き受けて舞台を主導) 髙羽:夢の舞台で相方と漫才を演じきって満足、術式終了
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感想戦
私は『呪術廻戦』という作品の良い読者ではなかったけれど、この羂索 Vs. 髙羽 戦というカードは能力バトルもの漫画の歴史に刻まれる傑作だったと思う。
ギャグ世界の住人が能力バトルに参���したらどうなる?という試みは作中でも引用されたフリーザVs.両津や『遊戯王』のトゥーン系カードとかでもやってるし、明確な下敷きであるボーボボのハジケバトルの構造がそういうものだ。 個人的には領域という自分の世界観を押しつける呪術バトルの中でギャグ世界の法則に巻き込むというのはTRPG『TORG』のカートゥーン・レルムを思い出した。カートゥーン・レルムは流石に実装したらGMの負担が大きすぎて扱いきれないのでエイプリルフール企画で終わったが、あれを真面目に実現したらどうなっていたかを突き詰めると「超人」術式になるわけだ。
初手から一切舐めプせずに必殺攻撃を放ち、コントに巻き込まれてダメージを負いながら試行錯誤して術式を分析し、遂に攻略法を発見する羂索の姿は、完全に「理不尽な強敵に蹂躙されながらも粘り強く戦って勝機を見出すチャレンジャー」であり、全力でぶつかり合った結果として強敵との間に友情が生まれちゃってるのも込みで、本作中では非常に珍しい「さわやかで熱い少年漫画バトル」の一戦になっている……いやまあ、そもそも羂索は準ラスボスで物語の黒幕なんですけど。
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「宿儺に全力を出させてやれなくて申し訳ない」&「孤独だが寂しくはない、生物として隔絶しているので他者に理解を求めない」という五条、「挑んできたものを返り討ちにするという形でしか他者との関りがもてなかった」カシモ、長生きし過ぎて友達がいなくなったせいで独り語りが増えた羂索という描写が重ねられた後に見ると、寂しさを認めて自己開示し、羂索を笑わせることを諦めないと宣言する髙羽はみっともなくも美しい(この戦いの裏では宿儺の「孤独を恐れぬゆえの強さ」を称える裏梅のバトルが繰り広げられていたりする)。
今際の際のヨロズが宿儺に対して「私のことを知っていてくれた」と喜んでいたように、相手の術式を真剣に解析して攻略するというのは相手の世界観を理解することなので、「俺のことを知ってほしい」がお笑いの原点である髙羽の本願は倒されてこそ成就するのだろう。
でも、羂索は全身全霊で髙羽に挑んで理解しようとしてくれたけど、髙羽の方は羂索のことを理解してないから、やっぱり「ひとりよがりな三流芸人」ではあるのだよな。
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すべてが終わり日常に帰った後、髙羽は「夢の舞台」を心にしまい込み、あえて「最高の相方・羂索���の幻を追わず、本来はツッコミ適正でありながら羂索を手本にして相方を幸せにできるボケを目指す……というあたりが健全な落としどころかなと思うけど、この漫画はあくまで「呪い」の物語ですからね……
アレはリカちゃん2号と同じ呪力によって再構築された仮想の羂索だと思うんだけど、だとすると適性のある観客にしか目視できないしTVにも映らないから漫才は成立しないはず。髙羽がピンで舞台に出ても、ノリによっては客前で収拾のつかない事態になるので芸人として詰んでいる。呪術師に転職して、自分の術式について自覚することで大幅に出力を落として制御するしかないか。いろんな意味で強烈な呪いを残していったな、羂索。
髙羽の末路は物悲しくも恐ろしいけど、『破壊神マグちゃん』の単行本加筆版最終回の相似といえないこともない……か? あちらはひとりの人間の一生をかたわらでしっかりと見守り続けたからこそ、その記憶と権能によって非物質的な永遠の存在として再構築できたけど、髙羽は羂索のこと全然知らないからなぁ。少ない情報を元に作り上げた人形だと、「他者」ではなく作り手の可能性の域を出ない成果物になっちゃう。やっぱり羂索らしいエグい呪いですよ。
でもまあ、千年を生きたバケモノがその命の最期に「運命の人」と巡り合い、ほんの一瞬、心を通い合わせて死ぬという羂索の末路はやっぱりロマンティックで大好きなんだ。髙羽は気の毒だけど、古来から化生のモノに魅入られた人間は破滅すると相場が決まってるから、しょうがないね~~。
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nyantria · 6 months ago
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ありもしないウイルス騒ぎを起こし、毒でしかないワクチンを打ちまくって人口削減。
これが全てです。
芸能人等の不審な死の殆どもワクチンによって免疫破壊された、或いは直接仕込まれた毒物による結果でしょう。
不謹慎厨が正義ズラして言論封殺してきますが、ワクチンの影響である疑いが拭えない以上、真相の究明こそ死者への供養になる筈です。
...というのが私の考え方なのだが以下は他の考え方への参考にはなった。
ただし新コロ関連のワクチンは有害であるということでは一致している筈。
@shinseiminkento
まぁしんどいけど、陰謀論歴20年の自分のレベルに皆さん追いつくのに時間かかると思うし、根気よく説明していきます。「武漢ウイルス研究所によるワクチン開発を口実としたウイルスの機能獲得研究=人工ウイルス」これはこれで本当の話ですが、コロナ騒動全体を俯瞰して見れば一種のオトリだと言うことです。だからメディアも盛んに報道する。そして人工ウイルス説と自然発生説を��わせて人工ウイルス説を陰謀論扱いするわけです。そうすると世間は「人工ウイルス」と言う非常に浅い段階で陰謀論扱いするようになるから、それ以上の真相への追求に対する「防波堤」を築くことができるわけです。そしてそれと同時に、メディアは武漢漏洩説を報道す事で、やれ生物兵器だ人工ウイルスだと騒ぎ立てるが、それは大衆への恐怖心を植え付けることにはむしろプラスに作用する。だからぶっちゃけ仕掛けた側は武漢の事について有る程度バレても痛くは無いし、最初からそのつもりでやってるだろう。そこに大衆の目を惹きつけておいて、実際にはPCRの濫用とメディアによる煽りで騒動を大きくしているわけです。しかしじゃあ人工ウイルスは嘘かと言うとそんな事はなく、それはそれで存在する。そして特に初期はそれなりの症状を経験した人もいるが、すぐに変異して弱毒化し只の風邪になるので、仕掛けた側は(ワクチン接種して免疫低下でもさせない限り)安全圏にいられるわけです。そして、さらにその一方で気がついた人達には「新型コロナは存在しない」説を流布する。「PCRはデタラメだ」とか「コッホの四原則を満たしていない」だとか「存在証明がされていない」等と言った言説を流布してね。全て間違いでは無いが、色々と注釈が必要になる言説であるはずだ。しかし反コロ陰謀論者等は刺激的な表現に飛びつき「ウイルスは存在しない!コロナは嘘だ!」と大騒ぎする。それを見た一般大衆は「目覚めた人たち」をますますトンデモ扱いするようになり、メディアや政府への信仰心と帰依を深める。なぜなら大衆は新型コロナ感染症の症状を経験した人が身近にいたり、その話を聞いて従来型の風邪やインフルエンザと異なる症状が存在する事を認識しているからだ。ハッキリ言うとコロナは有る。だからこそコロナは無い説を流布すればするほど、目覚めた人たちはトンデモ扱いされ、仕掛けた側は追求を逃れる事ができる。そしてそうした気運を醸成する場としてSNS特にツイッターが利用された。最後に今回の宮沢孝幸の件について解説しておくと、彼が言ってるのは本当だろう。新型コロナは人工でありそれはワクチンと連動している。しかし、彼は政治の世界や陰謀の世界については専門では無いので「しかしコロナは大したことは無い」と肝心なことを強調しない。それが仕掛けた側にとって都合がいいのだ。宮沢を拡散する事によってコロナ陰謀論に「コロナは恐怖の人工ウイルスで生物兵器だ」と言う大きな流れを作る事は仕掛けた側にとっては決してマイナスにはならないからだ。最後におそらく、武漢で研究してた連中と、コロナ茶番を仕掛けた連中は一部が被るが有る意味で別ルートの連中だろう。茶番を仕掛けた連中が、武漢で研究してた連中を利用したのだと思われる。いずれにしても、まぁ、このくらい考えて仕掛けているだろうと言う事です。浅いところでの議論が目立ちますが、思考を深めてください。と言う事です。
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ari0921 · 5 months ago
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
  令和七年(2025年)1月6日(月曜日)弐
    通巻第8583号
トランプ政権は「さようならDEI」である。
『オバマの家来』エマニュエル駐日米大使が日本から去る。
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 トランプの大勝の意味は極��政権だったバイデン時代の終わりではない。米国をはんぶん破壊した「オバマ時代」(バイデン時代とはオバマ院政だから合計12年)の終焉なのである。
 「民主党の高層部に陣取った極左集団はくさっている。全体主義と変わらない」と言って、RKJもトゥルシー・ギャバードも飛びだした。前者はトランプ政権で厚生長官、後者は国家情報長官となる。
 オバマ・バイデンの十二年間つづいた「悪政」とは、公務員や追随する広告代理店や弁護士やコンサルタントを動員して欺瞞の政治目的を拡販してきたこと、「人道主義」をいう美名で隠蔽した中身とはアメリカを社会主義的全体主義国家と塗り替えることだった。
 第一に「人口構成が運命だ」という妄想があった。白人の出生率が激減している一方で、黒人、ヒスパニック、アジア系の移民が急増し、人口構成を逆転する趨勢を加速させる。
そうすれば極左政党が半永久的に政権の座を維持できるという妄想に基づいた計画だった。
 反対の選挙結果だった。ヒスパニックと黒人の民主党支持が顕著に激減し、そのうえ労組が民主党支持から離れた。
これらの基層部分は依然として民主党へ入れたが、曾ての固定票ではなくなっていた。民主党の牙城といわれたNYCやロスでトランプは大幅に得票を増やした。
 第二にオバマ院政下にあったバイデンは就任後、90の連邦機関に人種優遇とDEI規則を義務付けた。「左派のネオ・レイシズム」である。
全米でアンチDEI運動が燎原の火のように燃え広がった。
第三に国境開放を解放し、1600万人とも言われる不法移民を受けいれたことは逆にヒスパニック系の票を失った。『聖域』といわれた都市は治安悪化に悲鳴を上げた。
第四に石油・ガス産業に対するグリーン・ニューディール戦争は、環境問題に関心のある若い有権者を引き寄せるはずだった。石油ガス業界を「オバマ院政』(バイデンの四年)で完全に敵に回した。皮肉にも環境規制強化が中国のEV産業を飛躍させアメリカの三大巨人の経営をふらふらにした。自動車労組も幹部を別として、バイデン支持を離れた。
第五に反イスラエルキャンペーンである。ハマス支持の過激派の言動をバイデン、ハリス政権は正当化したが、反イスラエル、そして反ユダヤ主義の左派の票を獲得できなかった。そればかりか民主党の基盤だったユダヤ人の相当数が共和党へ鞍替えした。
▼『オバマ時代』とは『ポストモダン宗教』だった
 こうしたオバマ・バイデンの十二年間に猖獗した「ポストモダン宗教」はオバマ時代に急速に勢力を拡大した。妖しげなNGO、コンサルタントと称して企業の幹部に落下傘降下し、顧問弁護士とか社外取締役として当該企業のWOKEを見張った。
消費者の反乱がおきて、バドワイザーなど、販売を四割も落とした。BLMなど過激な活動家グループ、インスタントな財団、公務員組合などが納税者の資金で支えられた。
この急拵えの亜官僚システムは連邦および州の機関、公立学校、そしてアメリカ企業に強制した『研修』と称する仕組みにあった。つまり「DEI産業複合体」だった。
トランプ政権は「さようならDEI」である。
 学生ローンの減免など、「平等保護」ではない。多くの異議申し立てがあり、各地で訴訟に発展した。トランプ政権のDOGE設立と、その大鉈で崩壊しそうだ。
 オバマ政権は系列の左派知識人を動員し、例えば欠陥だらけのイラン核合意について、主流メディアや政治エリートに虚偽や誤解を招くような話を売りつけ、その後、反対意見を封殺した。
この仕組みは、 ロシアゲート、ハンター・バイデンのラップトップ、その他多くの多くの論点において、有権者の70%が主流のニュースメディアを 信用しなくなり、FOXニュースとカールソンの番組とネットの記事とトランプのXへの投稿、SNSに拡がった保守の主張への支持となった。
 バラク・オバマは巧みな演説で時に人々を感動させた(というより誤解させた)が、このようなホワイトハウスの陰湿で陰謀的な政治が民主党を全体主義的ムードへと導いた。惨敗後、民主党執行部は空中分解、自ら首を絞めたのだ。
 米国の財界、ウォール街は雪崩のようにトランプ政権にアプローチを進めている。
メディアもすっかり様変わりだ。ワシントン・ポスト政治風刺漫画家が、同紙オーナーがトランプを思わせる銅像前に土下座する様子を描いた漫画の執筆し、それが没になった直後、辞任した。
 漫画家のアン・テルナエスは「私がペンを向けた対象や人物のせいで漫画が削除されたのは初めて」と投稿した。その風刺漫画には、アマゾンの創設者でワシントン・ポストの所有者であるジェフ・ベゾスや、フェイスブックとメタの創設者マーク・ザッカーバーグ、その他のメディアやテクノロジー界の大物たちが、巨大なトランプ銅像(金日成親子を思わせる)の前でひざまずいてお金の入った袋を掲げている様子が描かれていた。ABCニュースを所有するディズニー社のシンボルであるミッキーマウスがひれ伏している��も描かれた。
ABCニュースは、ニューヨークでの性的虐待裁判の報道をめぐってトランプが名誉毀損で訴えた事件で、1500万ドルの和解に同意した。
テルナエスは風刺漫画の不掲載は今回が初めてだとし、「これは状況を変えるものであり、『報道の自由』にとって危険だ。民主主義は暗闇の中で死ぬ」と逆の捨て台詞を残した。
『オバマの家来』エマニュエル駐日米大使はやっと日本から去る。
最悪の評判を取りながらもウクライナ支持、LGBTQ法の強要など、忠実にオバマの社会破壊活動を実践してきたが、つぎには民主党全国委員会の委員長への立候補を検討している。
エマニュエルは2009~10年にオバマ大統領の首席補佐官を務め、シカゴ市長に当選し、バイデン大統領から駐日大使に指名された。この背後にオバマがいたことは明白、そもそもバイデン政権の閣僚は殆どがオバマの指名だった。
日本にとってじつに迷惑千万の外交を展開した。 
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hitujijp · 4 months ago
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予想通り空中分解しましたね
むしろ目的も存在意義も失ったプロジェクトがなぜ存続しているのか不思議だった。あれは、殆どオレが記録に挑戦するために機能していた様なものだ。しかし、いつしか周囲にはその副産物に群がる態度が目立ち、丁度良い契機も有りオレは去った。案の定、目的も、挑戦も、戦略も無く漫然と言われるがままに行う状態になっていたらしい。それでは運営する側もメリットが少な過ぎるし、空中分解しない方が無理というもの。
プロジェクトは目的を持ってこそだ。オレの場合は基本的にオレ自身が立案し、オレ自身で遂行する一人のプロジェクトだが、集団の場合でも原則は変わらない筈だ。目的を喪失したら速やかに解散するか、次の戦略目標を策定しなければならない。
行動する時は、目的も戦略も決定済みでそれを携えているのが理想だ。立案、計画、企画に関してはここ数年の悪夢の様な日々で強制的に磨きを掛けられた。自分が十分だと思っていても、客観的には焦点が定まらず曖昧極まると解釈されがちである。戦略目標を住所に例えるなら、県や市までの記述では不十分で、最低でも番地まで記述する解像度が必要となる。 そして行った事柄、記録、成果は必ず文章(或いは資料)で残る形にせねばならないし、更になるべく多く文章として残すべく工夫せねばならない。聞いたとか見たなどという曖昧な形では、証拠も無く客観的には何も行われていなかったのと同義に解釈される。 何かに挑戦する時は、記録可能な形式で挑戦し(計画段階でそれを想定しておく)、成果資料とデータは必ず残る形とし、証拠と、論拠にする。これらは自分で使わなくても、例えば指導者や関係者が引用、或いは実績として主張する用途にも使用できる。これも一種の利益供与の方法で、何もしなれば水泡に消えていく価値から限界まで利益を絞り出す工夫の一環である。 アニメやゲームでは過去の作品を何度もリメイクと称してビジネス化する例が有るが、若干冷笑を含みつつも、しかしこうした手段を侮ってはいけない。作った、やったで終わりではなく、何度でも使い回せる仕組みを構築し、価値を最後の一滴まで絞り出す。そうして得た利益は、当座の生活を支え、次の新たな計画の資源となるばかりか、プロジェクトに存在意義を与える事も場合によっては可能とする。
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modernsocietyne · 7 months ago
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「てらけん」が実践するゼロからのステップアップ
「てらけん」氏は、一般社団法人の協力のもと、ビジネススキルの向上やSNSマーケティングの自動化に取り組み、その結果、ゼロから月収100万円、200万円という目標を達成しました。特に彼の特徴は「やりたくないからこそ、先に片付ける」という考え方で、短期間で実行し、結果を出し続けること。これにより、家庭を持ちながらも時間を有効に活用できている点が「てらけん」の強みといえます。
「てらけんの参考にしたコンテンツはこちら」:てらけんYouTube動画リンク
・徹底的に学ぶ姿勢でゼロから成長
「てらけん」氏の成功のカギは、学びに対する徹底した姿勢です。ビジネスを開始した際、ゼロから知識を身に付けるために、信頼できる情報源からインプットし、試行錯誤を重ねました。初期段階ではSNSやマーケティングの基礎すら十分に理解していない状態でしたが、あくまで現場での実践にこだわり、得た知識を即座に実行に移し、成功と失敗を繰り返しながら次第に成果を積み重ねていきました。
また、彼が意識したのは、学んだ内容をスピーディーに行動に移すことで、ビジネスのペースを加速するということ。学んだ知識をすぐに試し、そのフィードバックからさらに改善を加えていくスタイルが「てらけん」氏のビジネススタイルの核となっています。
・「てらけん」流、効率的なタイムマネジメント
効率的なタイムマネジメントも彼の大きな特徴です。家庭を持ちながらビジネスに邁進する中で、業務の優先順位を見極め、不要な作業を切り捨てることに注力しました。この戦略により、家庭やプライベートの時間を確保しながら、ビジネスを成長させることが可能になっています。
特に「てらけん」氏は、「やりたくないことほど先に片付ける」という哲学を持ち、短時間での効率的な成果を生む方法に徹底してこだわってきました。「早く済ませて、次のタスクに移る」という彼の行動原則は、実際のビジネスシーンで高い成果を生んでいます。
「てらけんの参考にしたコンテンツはこちら」:てらけんYouTube動画リンク
・行動と結果を重視する「てらけん」流のマインドセット
「てらけん」氏は、「やらなければ始まらない」というシンプルながらも力強いマインドセットを持っています。新しい挑戦をするとき、未来の不確実性を恐れるのではなく、とにかく行動を重視。行動を起こしてから考えるというスタンスで、自らのビジネスを発展させてきました。この考え方は彼が成功する要因の一つであり、自己成長を支える重要な要素です。
さらに「てらけん」氏は、迷ったときは「まず一歩踏み出す」ことを強調しており、これこそが彼のビジネスを加速させる原動力となっています。動かないことには何も変わらない、という信念のもと、多くの失敗を恐れず挑戦する姿勢が、成果を生み続けています。
・模倣から始める「てらけん」のビジネスアプローチ
「てらけん」氏は、自分が目指すビジネスモデルに関して徹底的に模倣(トレース)することで、独自の戦略を築きました。この「TTP(徹底的にパクる)」アプローチを通じて、既存の成功事例を学び、できる限り短期間での成果を追求しました。彼にとって模倣は単なるコピーではなく、自分に合った形で再解釈し、改善しながら独自のビジネス手法を確立するためのステップだったのです。
模倣の力を生かし、自分流にアレンジしていくことで「てらけん」氏は短期間での成長を実現しました。成功者の戦略を参考にしつつ、模倣と改良を繰り返すことが彼の独自性を強化する秘訣となっています。
・優れたマーケティング戦略と効果的な自動化
「てらけん」氏の成功には、マーケティング戦略と自動化の両面での取り組みが大きく寄与しています。SNSを活用し、自身のコンテンツを効果的に広めるとともに、業務を自動化することで、時間をより効率的に使えるようになりました。また、自動化された仕組みが稼働することで、収益の安定を図りつつ、自身はさらに新しいビジネスや成長のための投資に注力できるようにしています。
SNSを通じてターゲット層に的確に情報を届け、そこから得たフィードバックを活かして、さらなる改善を行う。この一連のサイクルが「てらけん」氏のビジネスを効率的に拡大していく要因となっています。
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・人を活用することへの徹底した意識
「てらけん」氏は自身のビジネスにおいて、外部のリソースを積極的に活用しています。業務を自分だけで抱え込むのではなく、タスクを他人に振り分け、外注やチームメンバーに任せることで、本当に集中すべきことにエネルギーを注ぎます。このように人を巻き込みながら、コンテンツ制作やマーケティングの中心的な部分には自らが従事することで、より高い成果を引き出しています。
業務を他者に委託しながら、自らが主力となる部分にエネルギーを集中させることで、効率的に結果を出す。これもまた「てらけん」氏の重要な成功戦略の一つです。
・「てらけん」から学べること
「てらけん」氏のビジネスは、まさに「ゼロから成長」するプロセスを通じて得られた成果です。彼のマインドセット、行動、そして効率的な仕事の進め方は、副業やビジネスを始めたばかりの人々にとっても大いに参考になることでしょう。彼の成功の裏には、シンプルに見えるけれども実行が難しい「まず行動する」という心構えがあり、それこそが最も重要なポイントです。
彼のビジネススタイルは、挑戦を恐れず、目標を達成するまで努力を重ねるというシンプルながらも難易度の高い取り組みを続けることで、着実な成長を遂げてきたといえるでしょう。
・「てらけん」の今後とさらなる成長への期待
今後も「てらけん」氏は、ビジネスをより発展させるため、さまざまな挑戦を続けることでしょう。特に自動化やチーム活用を一層進化させ、さらなる収益と時間の効率化を目指していくことが予想されます。彼のこれからの活躍は、多くの起業家やビジネスマンにとっても良きモデルとなるはずです。
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