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#昆布水の淡麗つけめん
nonopapa-ramen · 5 years
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中華そば 月光軒(ムンライケン)MOON LIHIT NOODLE@上川端町
2019年9月24日 火曜日12:05:57
巷で噂の月光軒。
昨今のトレンドでもある非豚骨系で美味いと評判の店。
メニューは中華そばの醤油、塩。煮干しに麻辣、つけそば、昆布水つけめんと続く。
その中で特に気になっていた昆布水つけめんをオーダー。
しかし何やね、タッチパネル式の券売機は初見じゃ手間取るな。
広く取られた厨房では若い子らが調理担当。
配膳している髭に眼鏡の御仁が店主やろうか?
時折厨房に指示を出し、なかなかピンと張りつめた緊張感がある。
待つうちに後客がゾロゾロとあっという間に満席、タイミング良かったね。
さて昆布水つけめん、なかなか個性的なフォルム。
褐色の自家製麺が印象的。
つけ汁はさらりとした琥珀色。
先ずは指南通り塩で手繰る。
…美味い!
風味豊かな中太の角麺はコシがあり咀嚼するにつれ甘みを感じる。
表面のざらつきがそこはかと蕎麦の様な感触でもあるな。
続けてつけ汁に浸してズズッ。
アレ?けっこう薄味なんやね。
しかしながらしばらくすると鶏の旨みがふわりと漂い、個性的な麺と見事に調和。
ん〜なかなか品のあるつけ麺やねぇ。
指南じゃ少しづつつけるとあるが、我がバカ舌には申し訳ないがザブンと潜らせる位が丁度いい。
三つ葉やネギのアクセントもいい感じで、出汁の旨みをひたすら感じつつ麺を啜る。
途中海苔を散らして風味を楽しみ、再び塩に戻って麺の旨みを楽しむ。
麺を喰い終わり、つけ汁にレモンを絞ってズズッと一服。
はぁ〜美味かった。
がっつりドロ系も好きだけれど、こういう��麗な美味さも惹かれるねぇ(^^)
さて次はどうするか?
出勤前に煮干そばなんてイイね。
昆布水つけめん ¥890
住所:福岡市博多区上川端町11-1 B1
TEL:092-409-2225
営業時間:7:30〜15:00
定休日:水曜日
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menlog27 · 6 years
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ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”(●´Д`●)ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹” 2018年の134杯目! #つけ麺 ★☆☆:#うまい #カネキッチンヌードル #昆布水の淡麗つけめん 醤油 前回ラーメン食べた際に気になったつけ麺にトライ‼ カネキッチンらしい美しい麺ビジュアルに惹かれてずっと食べたかったやーつ。 麺だけで食べて麺にしおつけて食す😀麺の旨さを堪能できる💨 つけ汁なしでもイケる🙌 さらに醤油のつけダレにインしてウマー😋 鶏油と醤油が見事にマッチ😁 最後は昆布水でスープ割りして完食‼ ご馳走様でした🙇 ★おすすめポイント★ 素麺 #ラーメン百名店TOKYO2018 #百名店 食べログ 3.64 #醤油 #東京 #東長崎 #つけめん#tsukemen #ramen#ラーメン#noodles#noodle#らーめん #foodporn#飯テロ #instafood#japanesefood#麺スタグラム#ラーメンインスタグラマー #followme#follow#フォローミー#ラーメン好きと繋がりたい #ごちそうさまでした つけ麺馬鹿de麺ヘラの 個人的な感想です ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”(●´Д`●)ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹” (カネキッチンヌードル) https://www.instagram.com/p/BnoACRjH16W/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1caqfrl0exzgf
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2ttf · 12 years
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garuru0126 · 3 years
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ジムで一泳ぎしたあと、神田まで出て初訪問、食べログ百名店の1つ、つけ麺金龍へ。下北にあるらぁめん小池なんかと同じグループなのね。昼前に着くと10人以上並んでいて30分ぐらいで着席、鰹昆布水つけめんを頼むともれなく着丼。麺だけで食えと取説にあるので食べると確かに自信があるのか美味しい蕎麦を食べているよう。藻塩をかけて食べるのもまたよし。ここでようやくスープに浸けて頂く魚介の淡麗系なのに円やか。昆布水のおかげでもあるのか。雲呑もまぁまぁ美味しい。でも麺300gは多かったかな。夜まで胃に残った涙。今年食べたラーメン類の中で一番かも。また来ます😌 #つけめん金龍 #ラーメン #つけ麺 #東京ラーメン #食べログ百名店 #神田 #神田グルメ #ramen #tokyoramen #japanesefood (つけめん金龍) https://www.instagram.com/p/CYBt69DPF8f/?utm_medium=tumblr
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nakiselu · 3 years
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らぁめん 生姜は文化。淡麗煮干しつけ麺塩/〆のお茶漬け
ハロー、僕は元気じゃないまま、まだ生きてます。
こちらも一か月ぶりの来店で、限定は淡麗系。 昆布水に浸った麺と嫌いな食材であるはずの茄子を美味しく食べれちゃう魔法が・・・
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arara1212 · 3 years
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中野市「麺屋 風月」暑熱の中のつけ麺 店名 麺屋 風月 場所 長野県中野市吉田9-12 電話 0269-38-0230 ジャンル ラーメン屋 バリアフリー ◯ 駐車場 あり 食べたもの 「しん農ポークの冷し味噌 昆布水つけ麺」930円、「チャーシュー丼」300円 ⁡ ⁡ 暑い 暑いのだ。7月も半ばを過ぎたから季節はきっちりと『夏』であるからまったく文句はいえない。天空を見上げれば巨大な積乱雲、樹々には蝉どもが騒々しくパートナーを探している。考えてみれば、東京の学生たちはあと数日で夏休みに突入してしまう。紛うことなく夏なのだ。 ⁡ それにしてもこの天候はいったいどうしたというのだ。6月後半にダーっと雨が降り続いたと思ったら7月に入るなりぴたりと止まり、このまま空梅雨で推移してくれればよいものを、いきなり線状降水帯なる耳なれない現象が立て続き各地に災害をもたらし、傷ましい出来事が起きてしまった。 ⁡ 長野はいつもながら取り立ててなにも起きなかったが、夕方から夜半にかけてゲリラ豪雨が降り続き、ようやく過ぎたと思ったら気温30℃を越す真夏日が連続し庭は雑草だらけとなり、わが脂肪が焼け焦げてしまうのではないか、という状態と化してしまった。あああ、そういえば子どもの頃に読んだ本には21世紀には氷河期が再来すると書いてあったが、あれはガセだったのだなぁ。 ⁡ まぁ夏が暑いのは仕方がない、我慢してやり過ごすしかない。とりあえず冷たいものでもいただいて、わが身を冷却するとしよう。 ⁡ ⁡ 「麺屋 風月」 中野 江部の交差点を北に少し行ったところにあるラーメン屋さん。ここもオープンして15年くらいになるだろうか。当初から無農薬野菜や豆乳を用いたりといった健康をテーマにした個性的な店だった。ここ何年もお邪魔する機会がなかったからとても楽しみだ。 ⁡ ⁡ 「しん農ポークの冷し味噌 昆布水つけ麺」930円 暑いから冷たいつけ麺、というのはシンプル単純すぎてしまうが、それは仕方がない。『信州小麦自家製麺』というからには店主自ら打たれているのであろう、ややぽそついたストレート麺は小麦の香りがふんぷんと漂ってくる。ああ、このつゆが昆布水なのか。どうりで軽いうま味があるのか。 ⁡ このタレもよろしい。味噌のキュッとした味わいがけっこう深い。そもそも具材がとてもプリティだ。薄切りではあるが大判のチャーシュー2枚。薄桃色の肌合いが美しい。長い穂先メンマも柔らかくて小気味良い。おおゆでモヤシが下に敷かれているではないか!これは美味いんだよね ⁡ ⁡ 「チャーシュー丼」300円 これは昔はなかったよな。丼メシにチャーシュー5枚とタレかけて。というのはよく見るタイプのサイドメニューだから、個性的なこちらとは似合わない気がしなくもないが、逆にスタンダードすぎて美味いのだ。素晴らしい。 ⁡ ⁡ 冷たいつけ麺食べてようやく冷却が済んだと思ったらまた外部の暑い暑い陽気にさらされてしまう。あああ、夏はまだまだ続く。 ⁡ ⁡ ⁡ #長野 #長野ラーメン #中野市 #中野市ランチ #中野市カフェ #中野市グルメ #中野市ラーメン #中野グルメ #中野カフェ #中野ランチ #中野ラーメン #中野ラーメンめぐり #中野つけ麺 #信濃中野 #長野電鉄 #信州小麦 #昆布水つけ麺 #昆布水 #昆布水つけめん #昆布水つけそば #昆布水すいすい啜る会 #昆布水のつけそば #昆布水レシピ #昆布水のつけ麺 #昆布水のつけめん #昆布水でダイエット #昆布水つけ麺醤油 #昆布水醤油つけそば #昆布水塩つけそば #昆布水の淡麗つけめん (麺屋 風月) https://www.instagram.com/p/CRf_6RrgW7r/?utm_medium=tumblr
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find-u-ku323 · 4 years
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『貝ベースの醤油ラーメンを出す、あの店のこと』
 ラーメン屋を閉める決意をしてからというもの、今どき流行らない古めかしい中華そばの店に父と二人で行った少年時代を思い出す夢ばかり見る。  何の変哲もない一杯六百円とかの、メンマ・チャーシュー・ネギが乗ったいわゆる普通の醤油ラーメン。  西陽が傾き加減で入ってきて少しノスタルジックさもあるような古臭い空気感と、時たま子供でも分かるようにして漂う煙草の薄い臭いと、べたついた床。上を見るとメニューがずらっと書いてあって、「どれにしようかな」と悩みながらも結局あのシンプルな中華ラーメンに行き着くのだ。  なんにも特徴のないのが特徴のラーメンだったけれど、そのときの俺はそれで満足だったし、父と言葉を交わさなくても味に集中している時間だけは何か空気が変わったように打ち解けられたような気がした。 「うまいな」  そう、生きて来て父と話した言葉なんて、そんなものである。  そして俺はその店を切り盛りする角刈りのおっちゃんに「また大きくなっとるやん! そうか、賢ちゃんももう今度は中学生かぁ。時の経つのは早いもんやな!」なんて言われてがしがしとひとしきり頭を撫でられたあと、俺が「ごちそうさまでした」と言ったところで、その夢は終わる。  そんな夢想をするくらいなら、サラリーマンをやっていた忌々しき時代の上司に受けたパワハラの夢でも見ていた方が今の自分にとっては百倍もマシであっただろうに……。スマホのアラームを止める手が、今日は一段と重かった。  そうか、もうこんな時間か……。いくら憂鬱でも、身体は何年も続けてきた仕込みと下準備の時間を覚えているし、勝手に手は動く。疲れているのに、心はやるべきことを為そうとしてくる。なのに俺は気持ち悪いざわめきを抑えることは出来ない。一度、便所で食べたものを全て吐き出した。  夜明け前、まだ暗い部屋の外を眺めて、こう思うのだ。 「……こんな店、早く潰れてしまえばいいのに。誰か火つけてくんねぇかな」  いつまで思い出に縋っているんだ、と誰の声だか��らないが、夜明け前の静寂から聞こえてくるのだ。だから、もうあと一週間で店を閉めてやる。  ──この店は蝉のごとく、地面から地上に這い上がることができたのだろうか?  俺は心を無にして、そんな風に振り返ってしまう気持ちを蹴飛ばした。
◆閉店まで 七日
 盆地の夏は蒸し暑く、たとえ朝でも日が昇ればあっという間に三十度は軽く超えてしまう。だから、もっと酷暑になる昼頃になんて、まず出歩いているのは夏休み中の下宿生か、物好きばかりで、店は繁盛しない。  いつもの夏の光景は、仕事を辞めて店を始めた十年前から、何一つとして変わっていない。 「ご馳走様でしたー」 「あいよー」  誰だか知らないが、この辺りに住む学生だろうか。律儀に声をかけてくれるので、こちらとしても気持ちがいい。ここに店を構えてよかったと、改めて思う。  俺は、この店を閉めることを事前に告知しないことを決めていた。もちろん申し訳無さはあるが、客に気を遣われても困る。むしろ、風のように消えて「えっ、あの店辞めちゃったの」と思い出される存在であるかどうかを試すために、誰にも言わずに店を閉める。  俺が出しているのも、夢の中で出てきたような、何の変哲もないように見えるだろう醤油ラーメンだ。もう、メンマもチャーシューもネギもそのままで、子供の頃から慣れ親しんだものにしか見えない。しかし、これこそが俺の答えであり、結晶である。  確かに、「あの店は良かった」と皆の記憶の中にどこまでも棲み着いて苦しめるような、そういうラーメンを作って、今まで来なかった奴らに復讐するということが目的なのは間違いない。  だが、俺にとっては、この答えとなる最高傑作を作っても『アイツ』が来なければ意味なんてないと思っている。 「暑いっすね」 「きょう真夏日だぞ。こまめに水とれ、水」 「ありがとうございます。でも、店長に倒れられると困るんで、程々でいきましょう」  バイトの大学生もこの辺りに居を構えているらしいが、地元とは違う気候にかなりやられているらしい。加えて厨房はこの熱気である。俺は彼を気遣ったが、彼も彼なりに俺のことを気遣ってくれているらしい。 「そりゃどうも。それで、大学はどうよ、友達は出来たか」 「おかげさまで手で数えられるくらいの付き合いしか。でも、それなりにうまくやってますよ」  うまくやる、という言葉の響きで、今の若者はそういう方向に特に賢いなと思った。コミュニケーション能力の鋭さや丁寧さは、今の世代からすると常識に等しいのかもしれない。  ──ならばすれ違いながら生きてきた俺は間違っているのか?  答えはノー、だと思いたい。しかし、現実はそうではないのだろう。昔のことに囚われて今のことが見えなくなって、その結果、未来のことまで見えなくなってしまう性分には、「うまくやる」なんて洒落たことが出来ない。直情的なのに後ろ向き。それならいっそ、チョロQのようにゼンマイ式で後ろに引いて、それから猛スピードで直進できれば、なんて。  ドアの外から見えるのは、あるようでない日陰をうまく渡りながらはしゃいでいるアベックとか、カメラを首にかけて猫を追っている白いワンピースの少女とか、あるいは、あれは家族連れだろうか。帽子をかぶって真っ黒に日焼けした夏の象徴みたいな男の子がこちらを見ているような気がした。  ふと、その男の子に俺の子供の頃を重ね合わせる。  ──お前は麒麟児だ! ラーメンの味が分かるんだろ? 天才さ!  麒麟児、という言葉の意味も分からなかったあのころ、わしゃわしゃされていた俺の髪の毛と、その子の天然パーマがかった頭とか、雰囲気とか、そういう物が似すぎていて、 「店長! お客さんですよ!」  という声がバイトの子からかかるまで、俺は来客にまったく気づけないでいた。  クソ、今日は調子が狂うな……。俺は、眩しすぎる若き煌めきを無視できない。歳を食うのはまったくいいことがないんだよな、とオーダーを取る。
◆閉店まで 六日
 常連の青木さんは、すぐにご飯を済ませようとする。 「いつものヤツ」 「醤油ラーメンと半チャンのセットですね」  オーダーを聞いてから、俺が作ってサーブするまでの間、ずっと青木さんは貧乏揺すりで無言の圧力をかけてくる。別に声を荒げるようなことはしないが、その様子を見ている方はなかなかプレッシャーを感じるものだ。  しかも、バイトの子は青木さんに怒られたことがあるらしい。曰く、『サーブを早くしようとしているのは分かるが、そのせいで半チャンの出来が悪い、もっとパラパラにしろ』とのことだった。ただ、そのときだって味に文句をつけながらも、口にとにかく素早く運んで五分で食い終わっていた。  そう、青木さんに満足してもらえないまま店を閉めるのも確かに不本意ではあるのだ。ただ、遅くては文句をつけられてしまう。つまり俺は青木さんに味とスピードという、いい店の三拍子のうちの二つをいつの間にか鍛えてもらっていたといえる……かもしれない(三拍子の残り一つの『安さ』は、青木さんに言われなくとも、たぶんこの辺りでは一番だと思う)。  半チャンに使うのは、ご飯、卵、長ネギ、塩、油、���。手慣れた手付きで中華鍋へ遠慮のない量のごま油とご飯をどばっと投入し、その上にさらに溶き卵をかける。そして一気呵成の勢いでじゃかじゃかと鍋の中で暴れさせる。うまく炒められれば、そのあと塩・長ネギを加え、火を弱めてひとさじの水を軽くふりかける。最後の炒めを終わるまでに一分とかからない『タマゴ炒飯』とはこれのことである。  一方のラーメンは、朝から仕込んでおいたアサリ・昆布・シジミをベースにしたコクの深い秘伝の醤油スープに、勢いよく湯切りしたちぢれ麺を投入し、先に炒飯を作ったときに多めに切っておいた長ネギ、さらにメンマと、これまた夜が明ける前からトロトロに煮込んでおいたチャーシューを乗せる。要素はたしかにシンプルでサーブまでの手間は果てしなく短いが、それまでの準備がひたすらに長い。しかし、それをやっておくことにより、味にも速さにも自信が出るというもの。手は抜かない。  完成したラーメンと半チャンのセットは、まるでサイモン・アンド・ガーファンクルのようなコンビネーション、明日に架ける橋のような希望に満ち溢れた輝かしさである。  さあ、どうだ、青木さん。今日は俺の作る最後の一杯をお見舞いしてやる。  俺はそんな気持ちで、テーブルに「お待たせしました、ラーメンと半チャンセットになります」てな具合でそれを出した。  このとき、俺は思った。俺にとってはこの人に出すのは最後の一杯になることがもう分かっているけれど、青木さんや他の常連客にとってはいつもの一杯に過ぎない。それなのに、俺は空回りして変なことをやっているのはおかしい。いつものように、手は抜かずに気は程々に抜いて、ナチュラルな一杯を目指すべきなのではないかと……。  ラーメンを口にした青木さんが、麺をすすったときに少し表情が変わった。だが決して言葉にはしない。いつものように、腰の曲がり始めた汚れ混じりの作業着姿で、黙々と淡々と食べ続けている。その横顔を見つめていたバイトの子が、何かに気がついたような表情でポツリと漏らしている。 「青木さん、もしかして怒ってるんじゃないですか……?」  嘘だ。俺は気合を持って今日の一杯、ひと皿を出したはずだ。さっきは空回りしてちゃいけないんじゃないかと思ったが、それだって正しいという確証はないのだ。だから、俺は俺のベストを出しただけなのに……。段々と、分からなくなってくる。  俺の頭が堂々巡りしている最中、青木さんが席を立ち、店中に響き渡るようにデカい声でこんなことを言った。 「ご馳走さん。……一つだけ言わせろ! 半チャンを律儀に出してる時点で、お前はラーメン屋失格だ」  振り返らなかったので顔は見えなかったが、席にあったラーメンは半分程度で残されていた。時間を見ると、サーブしてから丁度五分が経っていた。
◆閉店まで 五日
 昨日の青木さんの言葉は、まるで憲兵に銃を向けられたときの敵国の兵士のような感情を抱かせた。今から俺は死ぬのではないだろうか? そういう凄みさえあったのだ。  やはり俺の店はどこかで何かを間違えていたのかもしれない、と途端に不安にもなるのだ。  なぜ半チャンセットを頼まれていて、それで半チャンを出したらラーメン屋としては失格になってしまうのか、それはなるほど哲学的な問いとしか考えられなかった。  しかし日々はそんな俺のことを放っておいても、セーブポイントから続きがやってくる。どうやら人間というのは、昨日のことをずっと引きずっては生きられないように出来ているらしい。あまりやりたくなかったが、行きがけに度数の低い酒を一缶だけ煽ったら、すっと記憶の中とか頭とか身体から要らない力が抜けていくのを感じた。  ともに歩んできた『アイツ』のことを心配している余裕が今はない。俺は蝉なんだ。きっと死ぬ時くらいは自らの生涯を全うするために地上に出てくるんだ。  開店直後、とある珍客が現れた。 「なんだ、先輩じゃないすか」 「どうせ暇なんだろ。食いに来てやったよ」  この体重115キロという巨漢の男は、真正の食欲における猛者たる風格を漂わせているが、ただの公務員であり、俺が大学時代に部活で大いにお世話になった先輩である。陰では部員から豚とか言われていたが、本当は渾名をゴリ松先輩という。なんということはない、顔がゴリラそのものだから、ゴリラのゴリに、苗字の一部から松でゴリ松……先輩だ。 「まーたあっさりとしたもん作りやがって、もっと豚骨ラーメンとか作れよ」 「うちは豚骨置いてないっすよ、俺なんか豚骨とかインスタントでしか作ったことないから分かんないし」 「おいおい、それで何がラーメン屋だ!」  豪胆に笑って見せる顔が無邪気な子供そのものなので思わず吹き出しそうになる。昔と変わらないその心というのが、俺をひどく安心させるのだ。 「しゃーねーなー、醤油ラーメン一丁! それと餃子!」 「はいはい」  餃子セットは半チャンセットと並ぶ人気商品の一つで、とくに餃子は羽根付きのパリッとした感じに拘りを入れている。臭いが気になる人向けににんにくやニラを使わず、生姜などでその代わりのアクセントをつける。  ゴリ松先輩は営業の最中だろうか、スーツ姿でこの店にすっかり馴染んでいる。それを見て、俺も真っ当にサラリーマンやってたら結局こういう感じになって、どっかのラーメン屋で飯食ってるんだろうなという、そんな違う世界での自分を想像していた。 「あの」 「何?」 「ゴリ松先輩って、何で前の会社から転職したんすか?」 「言ってなかったっけ? 給料はまともに払われてねーし、上司は自分が失敗したのに責任を取ろうともしないしそれを部下に押し付けてくるし、上に刃向かったら左遷だし。ブラック企業ど真ん中よ、俺は人間だからそこから這いずり出てきただけ」  ゴリ松先輩は大学卒業後、某有名一流商社に就職し、華々しいビジネスマン人生を踏み出すかに思われた。しかし現実は昭和の軍隊統制さながらのブラック企業で、悪法も法なりと言わんばかりの労働基準法潜り抜けで精神も身体も限界までこき使われていたらしい。 「あー、一番酷かったのはやっぱアレだな、宴会で土下座させられて仕事でのミスを詰られるやつ。もはや仕事でもねーけど」 「マジすか、飲み会でそんな前にやったこととか根に持たれるんすか」 「そりゃあ、もうあんな職場で働いてるやつなんか頭おかしいやつしかいねえよ。大学卒業しても勉強だけ出来て後はゴミみたいな人間、本当にいるんだな」  先輩は昔からこんなに口が悪い、というわけではないのだ。あの中にいたら誰だっておかしくなるし幻覚のひとつやふたつくらい見るだろう、と尋常ではないほどの汗を拭って苦笑いした。 「そうだ、水、もらうよ」 「ああ、全然構いませんよ」  そういって先輩は小さな袋に入った錠剤を取り出した。 「それ、なんです?」 「もう俺も歳だからね。ダイエットしようと思って。本当は食前に飲まなくちゃいけないんだけど、ついつい忘れるね」  俺は驚いた。正直、もともと放漫な食生活をしていて、前の会社に勤めていたときの自暴自棄な暴飲暴食も重なってかなりの肥満体型にはなっていたが、ダイエットか……。自分の腹の肉が気になるお年頃なのは、俺も同じだったことを思い出させられる。 「そしたら、ラーメンはもう卒業ですか?」 「違えよ、これ飲んだら実質カロリーゼロだから」 「言い訳雑過ぎっしょ……」  昨日とは違って、帰り際にはスープ一滴、餃子のひとかけらも残ってはいなかった。
◆閉店まで 四日
 壁に貼ったカレンダーに、「あと四日」の文字。そう、一日一日を刻んでいくことで、ゆっくりと自らの終わりを生活の実感と一致させていく。今日もジージーと蝉の鳴く声がずっと煩く響いている。  『アイツ』、まだ来ねえな。もう店閉めるまであと四日だぞ、早く来ないと手遅れになるぞ、と虚空に呟く。自分で選んだ未来を後悔しっぱなしでは終わらせられないのだ。そのためには『アイツ』が終わらせてくれないと、何も始まらない。  俺の店はビルの一階にあって、その賃料はそこそこのものだ。話は既につけてあるが、念のため会ってもう一度段取りを確認しておかなくてはならない。迷惑にならないように、早い時間にその人を訪ねた。 「ごめんください」 「ああ、どうも��ラーメン屋の方ですか。先日の話で何かありましたか」 「いえ、特にそういうわけではないのですが、再度、事情の再確認とか、まあ、ご迷惑をおかけするわけにはいきませんから」 「何度でも確認していただければと思います。実は事情が変わった、というときに対応できないと大変でしょうし」  いつ会ってもこのお爺さんは腰が低い。年月を経て銀色になった髪が陽の光にふんわりと輝く。歳を正しくとるとはそういうことで、ちゃんと報われてきた人間の顔をしているという感じを受ける。  俺もこうなりたいな、と思ったことは一度や二度ではない。しかしそれは土台無理というものだ──正しく歳をとるというのは、たぶんきちんとした職に就き、社会の為に汗水を垂らし、たまに適度な休息を取って家族を養い愛することによって、普通の人間として為しうることなのだ、たぶん。俺にはその資格なんて、到底ない。 「どうにもならないとは思わないんですがねえ……私も醤油ラーメン、好きでしたよ。正直、廃業というのは心惜しいものです」  それでも、この大家さんにそこまで言ってもらえるのだから、俺はある意味ではとても幸せ者なのだろうな。 「それで、どうします? 一応、建物は残ってるんで、片付けに入るでしょう。そのときにもう一度引き払うときの条件だけ確認することにしましょうか」 「ええ、それで構いません」 「ありがとう。それでは、日課のジョギングにでも行ってきますよ。最近は妻も一緒に走りたいなんて言ってくるものでしてね」  そういうと、大家さんはそのまま川沿いに走り出していった。そうか、奥さんと一緒に走ってらっしゃるのか。こんな感じで生きている仲睦まじい熟年夫婦というのは、見ているだけでどこか心が癒されるものだ。まるで木々にとまる二羽の雀のように、心細い夜でも寄り添って生きることが出来る、『アイツ』とはそういう風になりたかったな……でも、それもいつかの話だから、今日は今日を生きる。  店はいつものように、繁盛するはずもなく、ただただ空席の目立つ日常だ。この店は別に儲からない。なんなら赤字で、店を維持するのにも金がかかる有様だ。それでいいとは俺は一度も思ったことがない。そして、閉めると決意してからもそれが変わらないのだから、もうラーメン屋に未練なんてない。  ふらっと、そのとき一人の女性が入って来た。 「いらっしゃい」 「あの、ひとりなんですけど、いいですかね」 「構いませんよ。そちらのカウンター席へ」  この店に初めてやって来るお客さんらしい。こんなところにやってくるなんて、相当な物好きしかいないだろうに──半ば同情めいた気持ちも持ちつつ、彼女がこの時期に似合わない薄めながらも長袖のジャケットを椅子にかけたところで、オーダーを伺う。 「ご注文は?」 「……醤油ラーメンの味玉つきで」 「かしこまりました、ラーメン味玉一丁!」  ……お前以外誰もいなくてもオーダーを通すときに叫ぶのは雰囲気づくりだよ、ほっとけ。俺はバイトの子にそんな思いを込めて目線を向ける。  味玉は、前の日から煮込んでいることもしばしばあるくらい時間がかかる。きっちり濃い口の甘辛い醤油ベースのたれの味を染みこませて、あっさりした醤油ラーメンに合うようなしっとりとした半熟で仕上げてある。このラーメンと味玉のマリアージュはまさしくヒロシ&キーボー、『三年目の浮気』さながら。たぶん、食べた人は旨すぎて泣くんじゃないか? とすら思う。  そんな風に自分がトッピングやサイドメニューにラーメンと同じくらい拘るのは、ラーメンに自信がないからではないと自分でも信じている──というか、そう思いたいだけなのかもしれないけど。  半袖になったその女性は、一口食べるや否や、自分のスマホでそれを撮り始めた。何かグッとくるものがあったのだろうか、それとも今流行している写真投稿サイトにアップロードするのだろうか、とバイト先の子に言ったら、 「さすがに今どき写真投稿は古いですよ。時代はストーリーに動画を上げるのが鉄板です」  と言われて、おじさんは何を言われているのかさっぱりだった。  味わうようにして食べるということの尊さをそうして如何なる形で知るのだろう、そんな人は、と昔は否定的だったんだけれど、もうこんなに一般的な風景となった今では何も気にならなくなるものだなあ。そんなことを思った。 「食べることって幸せの源流なんでしょうね。ほら、あの人も幸せそうな顔してる」 「食事に集中してもらいたい気もするけど、まあ、あれも一つの形なんだろうな。食べるってことの」 「おっ、店長が珍しく納得した」  何が珍しくだ、俺はかなりお前の言っていることに同意しているぞ──と思っていたら、彼女は綺麗にラーメンを平らげてしまって、それから俺たちのほうに駆けよって来た。 「醤油ラーメンと味玉、ごちそうさまでした。すみません、写真とか撮ってばかりでお邪魔でしたよね。お詫びします」 「いえいえ全然、こちらとしては美味しそうに食べて、美味しそうに写してくれたら本当にありがたいですから……」 「そう言っていただけると本当にありがたいです。……ありがとうございました、ごちそうさまでした」  お金を支払ったその対価としてラーメンと味玉を魂込めて作り提供しただけなのに、その女性はやけに丁寧に礼を言った。そしてまた帰り際に見せた笑顔がまたぺかーっと明るくて、顔も性格も美人っていうのは世に二人以上もいるんだなと、やっぱり昔のことを思い出したものだ。 「どうしたんですか、店長?」 「いや、なんでもない。ただ何となく、あの人、凄いなって思っただけだ」  そのとき、一陣の強い風が町中をひと舐めした。何の予感なのだろう? 俺はとても不思議な気分になった。
◆閉店まで 三日
 その日は、開店から尋常ではない忙しさだった。  何があったなんてことは、確認するヒマもなさそうだった。 「いらっしゃいませ! ここでお待ちいただけますか、すみません、慣れていないものでして」  この店では一切見たことのないような繁盛、行列、人の山。どんなに旨いラーメンだと言い張っても人が寄ってこなかった盆地の小さなラーメン屋に、こんなに人が集まるだなんて。何か、騙されるオチの夢を見ている気分だった。暑さと疲れで頭はずっと痛いが、その心地よい苦痛が俺に確かな生の実感をもたらしてくれた。 「お次のお客様は……二名様! ええ、どうぞこちらへ。そちらは五名様ですか、テーブルが空くまでお待ちいただけますか。すみません」  喉も痛いが、汗を拭いながら叫ぶ。人生のなかでこんなセリフを言うことになるとは思いもしなかった。これ、一度言ってみたかったんだ……。 「どうです、今日は流石にこの人数じゃ回せないでしょう」  大家さんが様子を見るついでに、ラーメンを食べに来てくれたらしい。どうやら奥さんも一緒のようだった。 「そうっすね……これは、バイト増員も考えなくちゃいけない」 「それでも、決めたことはするんですよね?」  『店を閉める』ということを、繁盛している店内で言うわけにもいかないという細やかな配慮にお礼を申し上げたい。俺は「そうっすね。もう決めたことなんで」と気持ちを傾けないように、自分を制御するようにして言った。 「そうですか。まあ、それも貴方が決断したことで、私がやいのやいの言えた話じゃないですものね。とりあえず、今はこの急場を凌いでいきましょう。頑張ってください」  大家さんからの応援は、かなり安心感をもたらしてくれることが分かった。実はこの店で食事をするのは初めてだということで、ラーメンの味を伺ったら「さっぱりしていてとても食べやすいですね」という高評価をいただいた。ますます閉めるのが申し訳なくなるから、本当は大家さんは一番最後に食べてもらうつもりだったのだが、こうなってしまっては仕方のないことだ。  そしてこの混乱じみた行列は午後になっても途切れない。何人捌いても、また後ろに列が出来て、みんな一様に醤油ラーメンを食べて帰るのだから驚きだ。全員が同じメニューを頼むなんて、普通じゃありえない。  これが、もっと昔、それこそ店が開店してすぐくらいの頃だったらな、と俺はまた昔のことを思い返すのだった。ずんどうから香る潮の香りのする醤油の匂いでいろんなことが思い出せるくらいには、この店にも歴史がある。  実はこの店が全国的に展開している雑誌に掲載されたことがあり、そのおかげで一時期は賑わっていた。当時の看板メニューは今と違って貝ベースの塩ラーメンだったが、今のようなシンプルさの欠片もないゴテゴテした作り方をしていたせいで店の受注能力を大幅に上回り、結果として俺が倒れてしまった。その間にその雑誌での宣伝効果が切れてしまい、今まで見たいな閑古鳥の鳴く店になっていたのだった。  それが、今はこんなことになっているなんて。  思い当たる節なんて殆どないのだけれど、あるとすれば昨日の女性が写真をたくさん撮っていたことくらいしかあり得ない。写真投稿サイトにレビュー付きで載せて、それが一気に情報として拡大した、ということは全くもってありうることだ。それ何て女神?  いやしかし、それならば昨日の今日でこんなに繁盛するものなのだろうか。  俺は、にわかには信じられないといったような顔でこの現状を精一杯もてなすことだけで大変だった。心は全然間に合っていない。 「売り上げ恐ろしいことになりそうですね」 「そうだな……いったい何諭吉だろうな…………」 「給料上がりますかね?」 「まあ、そのうちな」  バイトの子には申し訳ないが、給料が上がる前にこの店は閉まるし、何ならこの売り上げもあんまり意味がない──正直、あんまりラーメン屋で儲けるということにバカバカしさを感じるようにもなってきた。歳かな、と考え直そうとしても、その考えは抜けない。  恐らく翌日もこんな感じだろう。誰かに手伝ってもらわないと久しぶりに過労死しそうだ……そんなとき、頭の中でひとりだけ思い浮かぶ人物がいた。  ──ああ、先輩なら手伝ってくれそうだな。  明日は土曜日で、客足はきょう以上のものになるだろう。ゴリ松先輩なら、土日は休みだし、たぶん副業も許可されているはずだし、後輩からの頼みを断るなんてことはしないんじゃないだろうか……と、甘いながらも色々と考えたのである。  早速、俺はメッセージでゴリ松先輩のアカウントをタッチする。 『先輩! なんか店が繁盛しちゃって、人手が足りないので手伝ってもらっていいですか! お金は出します』  我ながら軽いメッセージだとは思っていた。万が一怒られたらごめんなちゃいすれば、それで済む関係だから、それでもいいやと思っていた。俺と先輩の間柄はそういうものだったし、いつでも即返事が返ってくるのが基本だった。  しかし、いつまで待っても、夜まで待っても言葉は返ってこない。  心配になって電話をかけてみても、留守電になったままだった。  これはどういうことだろうと思って、ゴリ松先輩の会社に電話しようかとも思ったが、さすがに金曜の深夜に電話を受ける人間なんかいないと思って、もう先輩に店を手伝ってもらうのは諦めようと思った。  明日は絶対に修羅場になるだろうに、なんで既読無視してんすか……。俺はそう思っていた。
◆閉店まで 二日
 十年の歴史の中で、こんなに気合を入れて一杯を仕上げられるのは今日くらいのものだろう。それも、沢山の人に。なかなか料理人のはしくれとしてではあるが、誇らしいものがある。なんとなく熱く生きているのは蝉だけじゃなくて俺もなんじゃないか、死ぬ間際にこんなことがあるのなら人生もアリすぎるだろうよ、と思っていた。  やはりというか、昨日連絡のつかなかったゴリ松先輩は来なかった。  そして慢性的な人員不足が続いたまま、昨日よりも大勢の人々がこの店に押し寄せてきた。流石に疲れからなのかぐっすり眠れはしたものの、働きだすと休みも食事も取れないのが結構つらい。同じものを淡々と作るという作業感も相まって、なかなかグロッキーである。  見渡すと、店の中にはアベックや家族連れも多いし、一人で食べに来る人もいる。別に何があったということはないんだろうけど、そういう普遍的で普通で気が狂うほど幸せな時間をこんな自分のどうでもいいラーメンで奪ってしまうことは許されるのだろうか、とか、そんな自己否定にまで考えが至ってしまう。  それでも、店を閉めるという考えに変化はなかったどころか、むしろそうしようと動機が強化された。もうこの状態をずっと続けていくなんてのは到底不可能なんだから、尚更パッと閉めてどこか沖縄にでも高跳びしてやろうという気持ちだったのだ。  この地方特有の蒸し暑さは益々凶暴さを増していて、ずっと家にいたほうが涼しいだろうに、と思うくらいに列はどんどんと長くなっていく。外を覗けばコンクリートから無色透明な逃げ水が噴き出しているようにすら見えた。  ──あれ、俺、なんでラーメンなんか作りたいと思ったんだろう? 安定してたサラリーマンのままだって何にも困らなかったはずなのに。  暑さで少しボーっとしていると、俺の心のなかに潜む悪魔のような存在が俺のほうに囁いてくる。うるさい、俺の勝手だろう、と反論しようものなら、 「そんな風に思っているのは頑張って他力で得た絶頂を味わっているお前だけだ。本当は安定こそが大事で重要な価値観なんだ。それ以外に何を求める」  と口を塞ぎに来るのだ。ラーメンを作るというのは、恐らくその悪魔のいう『安定』とは真逆のことなのだと思う。想像するに、地震や台風、インフルエンザとかで店を開けられなくなることなんてザラにあるのかもしれないし、今までみたいに客が来ない状態がずっと続くように生きているなんてことだってありうるのだ。それは、サラリーマンを辞めなかった世界での『安定』から見ると全く物足りないし、面白くもないのだろうし、逆に言ってしまえば今の絶頂に終止符を打てる俺のことを嫉妬しているということなのかもしれない。 「醤油ラーメン以外も食べる人いないんですかね……」 「まあ、たぶんだけど、この前来た女の人がなんかでウチの写真を載せてくれて一気に繁盛したってことだろうな。ほんと、先輩が来てくれたら助かったんだけどなあ」 「どうしてるんでしょうね」 「どうせ二日酔いだろ。今の職場でもしこたま飲まされてるのは変わらんだろうね、あの性格だし断れないから」  そんな風に俺たちはゴリ松先輩のことを軽くしか心配していなかった。そして、それが彼に対しては真摯な態度だと思っていた。 「ああ、ヤバい! 長ネギを切らした。でも、買いに行くなんて暇はないな……。  よし、仕方がねえや、こっからはネギ抜きになるぞ」 「え、いいんですか。拘り抜いてるのに」 「これくらい平気だ。というか、それしかやれることがない」  厨房は戦場で、冷蔵庫は弾薬庫だった。ネギも弾薬のひとつなのだが、それが切れてしまっては戦えないといった性質のものではない。むしろ心配だったのは、麺とスープの弾切れのほうだった。完売次第閉店ってなわけだが、それが明日まで続くようなら、来るかどうかもわからない『アイツ』に食わせてやれないということを意味するわけだ。それだけは避けたかった。 「分かりました。その代わり、サイドメニューの提供をやめて、ラーメン一本に絞りましょう。そのほうがサーブも早くなりますし、ラーメンの味だけを味わってもらえるようになります」  そう主張するバイトの子の意見を採用して、前もって準備していた味玉以外のサイドメニューを全て提供取りやめにした。味に自信があり、シンプルな構造をしている麺だからこんな芸当が出来るわけだけれど、ここまでのことになると想定していなかったから、ラーメンを作り続けることへの疲れとか大変さを思い知らされた。名店の人たちはこれを毎日続けて繰り返しているんだな……と苦悩し、俺には到底こんなのは続けることができないと改めて思うのだった。  そのとき、ふと携帯が鳴った。 「店長、出なくていいんですか」 「うーん……そうだな。そっち、一人で回せたりするか」 「正直ちょっと厳しいですけど、五分くらいなら」 「なら、頼んだぞ。ちょっと出てくる」  そう言って、俺は店の裏手に出て震えるバイブレーションに応えた。 「もしもし」 「もしもし、すみません、大手市民病院です。横田賢治さんでございますでしょうか?」 「ええ、そうですが。病院が、どうかしましたか」 「こちらの取り違えでなければ、高松亮吾さんのご友人ということですよね──いえいえ、高松さんのご両親にもご連絡したのですが、全く連絡がつきませんもので、こちらから把握した情報でお電話をおかけした次第です。いまは面会謝絶状態なのですが、近く詳しく説明いたしますのでよくお聞きください──高松さんは薬物の過剰摂取が原因とみられる心肺異常を来しておりまして、現在はかなり大変な状況になっています」  ゴリ松先輩が、そんなことをしでかすとは思えず、言葉を失う。 「薬物、ですか」 「そうですね。警察の方からお話を聞く限りでは、MDMAではないかと」  思えば、そんなようなことを見たような気が──ああ、そうだ、あんなに露骨に錠剤を飲んでいたのに気が付かないはずがない。「ダイエットのため」と言われ、確かに痩せていたような気がしていたからそう思っていたけど、今こうして言われてみれば、覚せい剤であるという風にしか見えなくなってくるものだ。  そんな風に冷静に考えられる自分が、ひどく冷徹で無情な人間に思えてきた。あの先輩が薬物を使って倒れているなんて、という気持ちがないわけじゃない。だけど同時に、なんとなく憐れむような目で見てしまう自分がいる……つまり、あのブラックな環境に身を置いていたら薬という浮輪に頼りたくもなるけど、それなしではもう人生という海原を泳ぎ切ることはもう不可能になってしまうのだ、と。 「そうでしたか」 「ショックになられるお気持ちも痛いほどわかります。まずはゆっくり休んでいただき、可能であれば高松さんのご両親にも横田さんからご説明をお願いします」  全く無理難題なことを言い残して、失礼します、と通話が切れた。残された電話番号だけが表示されている携帯のディスプレイに、心を置いて行かれたような気がする。  あんなにラーメンを旨い旨いと言って食ってくれた先輩。部活で挫けそうになったときに助けてくれた先輩。前の職場で悩んでいた時に、自分も苦しいのに相談に乗ってくれて、脱サラを決意させてくれた先輩。それらが全て崩れていくのを見るのがつらいし、たぶん先輩は退院したら何らかの罪に問われて前科者となるのだろう。そうなれば、俺を支えてくれた精神的支柱のひとつを俺はなくすことになる���  ならば、尚更ラーメン屋なんてやっていて意味はあるのだろうか? 常連を失ってまで評判になるようなラーメン屋をしたいわけではない。街の喧騒とは無縁の場所に、来る人の人生を浮かべるようなラーメン屋のほうが俺には合っていて、いつかそこに先輩やバイトの子や『アイツ』を招くことが出来たなら……そんな軽い妄想をして現実逃避をするしかなかったのだ。  時間は、もうほとんど残されていない。蝉は墜落するまでが生なのだ。今から堕ちてどうするんだ、俺、とひとつ気持ちを入れなおして、また戦場に戻る。  暗い時間までずっと店の前には待っている人が絶えなくて、そのおかげで色んなことを考えなくて済んだ。だけど住処の小さなアパートに帰ると、何もない空間で空虚に今からのことを考えてしまうのだ。未来なんて嘯くけれど、そんなのは虚言に過ぎないのだ、と。  結局、誰もがただ一人で代わりのない人生という舞台に立って無頼、自分の後始末は自分でつけなければいけない。  俺は明日、あの店を絶対に終わらせる。性懲りもなく目指していた夢をここに臨終させる。
◆閉店まで 一日(最終日)
 自分で作っていて、ラーメンを食べたいと思うことは、今まで一度もなかった。思えばそこからおかしいわけで、自分で作っていたラーメンに対して「食べたい」と思えないなんて、作っている労力とか材料とか結果として出来た麺そのものに対して可哀想とかそういう次元ではない虚しさすら発生させることなのだ。それは罪である。人に認められるためにラーメンを作るという発想を根本的に転回するのが、本当はアルチザンとしてあるべき姿なのだろうと信じるようになった。  その日は朝から雨だったが、徐々に雲間から陽の光が降り注ぐような、なんともいえない変な天候だった。  それで、またいつも見ている夢とダブるな、と忌々しげな気持ちにもなる。あの中華そばの暖簾を潜ると、雨が降っていても必ず食べた後には晴れているのだ。そういえば、あのおっちゃんはどうしているだろうなあ、俺の頭をがしがしと撫でてくれたおっちゃんはもう流石に死んでるか。俺のラーメン屋人生の最期を晴れで終わらせようとしてくれてるのは間違いなくあのおっちゃんの仕業だと思う。  相変わらず、今日も人が死ぬほどやってくる。来々、万客往来。謝謝。  は、はは、最後にこんなに俺のラーメンに時間を浪費しようってんだから、みんな愚かでみんな面白い人間なんだろう。本当にどうもありがとう。  今日の為に急きょ麺もスープも卵も全部三倍仕込んで、どうせだからと日が明けるまで営業しちまおうと思った。バイトの子には「別に途中で上がっちゃってもいいからね?」と言ったが、「店長がそこまでやるんだったらやらせてください。お祭りみたいで楽しいじゃないですか? ちゃんと手伝ってくれる友達も呼びますから」とむしろ臨戦態勢を約束されてしまった。そしてその通り、近くの大学に通う下宿生の子たちが手伝いに来てくれていることで、一昨日・昨日よりも負担は大きく減っている。  どれもこれも、『アイツ』が来ることを信じてやっているのだ。俺にラーメンだけをさせてくれた恩人がいなくなって、俺はどうしても今持てる最大級の力を注いだ味の結晶を食べさせなければいけないと思ってしまう、囚われてしまうようになった。でもいつまでもそれを待っているわけには行かない、それは歳を取ることによるタイムリミットも関係しているし、もしくはこの不安定な職種においてずっとここにいるという保証があるわけでもないということがあるのかもしれないけれど。だから、今日をその期限として、『アイツ』にそれを味合わせるための挑戦を続けていたのだ。  実は、スープも麺もこの忙しい中でアンケートを取るなどして、細かく調整を加えている。どんなに完成されたラーメンでも、更なるアップデートが必要になってくるはずなのだ。それを体現するための手段なら、俺はどんなに煩雑なことでも鬱陶しがらないことをずっと前から誓っていた。  十年という道のりはやはり地下に潜っていて、思ったよりも長くて怠いものであったが、それでも最後に地上へ上がってきて命の尽きるまで暮らしを燃やすということが、こんなに美しく面白いものだとは。 「替え玉ください!」 「はい! 替え玉一丁ォー!」  自分が密かに憧れていた厨房の中の掛け声だって、複数人でやれば普通に楽しい。  色んな人と働く楽しみとか、お客さんとのコミュニケーションとか、お金の勘定とか、結局やっているのは脱サラする前と変わらない人間的に当たり前のことばかりだけど、きっとそれが一番良かったんだろう。  これからはそれを形を変えてやるだけだ。俺はそう自分に言い聞かせた。  ……いや、でも今日はいくら待っていてもゴリ松先輩は来ないんだよな。いつもやっていたラーメン屋が無くなってたら、そりゃあ驚くことになるだろうなあ、青木さんだって、写真を送ってくれた女性だって。もちろんそれがどうということない人だっているのかもしれない。だけど、店には店で紡いでいた歴史とか物語があるのもまた確かなのだ。  そしてそう、俺にも歴史や物語があるのだ。  昔、誰かに聞かれたことがある。確か、元の会社の上司だったろうか。 「横井君はさ、誰に向けてラーメンを作りたいと思ってるの」 「俺は、親父に認めてもらえるような一杯が作れればいいなと思いながら、そういう風なことを前提にしながら、ラーメンを作ることになると思います」 「ふーん。で、君はラーメンなんて儲かりもしないものをどうしても作りたいんだ?」  そうだ、それで俺は喧嘩っ早いし耐え性もないから、すぐに襟首掴んで一発だけ強く頬を、年老いてもうボロボロの頬を殴ったんだった。その眼はニヤニヤと俺のほうを向いていて、今にも「殴ってもいいだろうけど、じきに真実だと分かるだろうに、愚かだねえ」と言いたげだった。  いや、ラーメン屋が儲からないなんてのは、俺が考えるよりもずっと真実に近いことなのだろう。だが、それを分かっていながらラーメンを作ろうという、そんな個人的な動機をビジネスの物差しで当てはめて全否定してくる人間にはとても腹が立ったのだ。  例えば、言葉だけでは出来ないコミュニケーションが食事を通じて出来たという自分の経験を元に何かするのは、そんなに責められるべきことなのだろうか? 何も俺の父に限ったことじゃない。ゴリ松先輩だって、大家さんだって、青木さんだって、あの女性だって、……もっと広げて言うのなら、どこかの国で戦争してる兵士でも、あるいは偉そうなことを言っている政治家も、近くにいるホームレスも、誰も一人で生きてきたわけではない。誰かと食事をした経験くらいあるさ。それだけが俺のモチベーションだったってだけだ。  気づけば、外は闇で、蝉はむしろピりつくような高音で鳴いている。もう終わりが近いことくらい、俺にも分かっていた。知らせなくてはいけない大家さん以外の誰もが俺の決意なんて知らないだろうけど、『アイツ』が来るか夜が明けるまでこの店は動き続けるぞ。  語らい合えるくらい店が静かになってから、そう、何事もなかったかのように、たぶんフラっとやってくるんだろう?  俺の今まであった辛いこと、これから起こる辛いこと、でもその中にある楽しくて面白い本質について、俺のそれに対しての解答としての一杯を挟んで語り合いたいんだ。  なあ、純菜。  俺に言いたいことがあれば、何でも言ってくれよ。だから早く来てくれよ。彼岸からこっちに来て、さ。  ついに一度も文句言ってくれなかったな。ラーメンなんて、とも言わなかったな。何だろうな、俺はとってもそのことに対して申し訳なくて苦しくて、結局何も食べさせてやれなかったんだっていう罪悪感に襲われていて、ああ、もうなんかダメだ。  涙腺が緩むのもやっぱり歳のせいかな。  脱サラするときだけ、ちょっと怒られたけどさ。本当は俺のやりたいことをめちゃくちゃ応援してくれてたんだよな。別居してからも色々面倒見てくれたり、ラーメンの味見してくれたりしたのって、そういうことだよな。そうだと言ってくれたら、それだけでもう嬉しくて飛び上がるような気がする。  蝉の堕ちるまでには食べきってくれよ、麺が伸びるから。線香も花もラブレターも指輪も何もかも渡せなくて、本当に申し訳ないけど。  それと、ありがとう。
 俺の夜はどうやら明けたらしい。  蝉は鳴かなくなり、ぽとりと街路樹のそばに堕ちているのを見つけた。まるで俺だね。疲れ果てた世界の姿を見せてくれてありがとう。狂乱が嘘みたいに、静かに朝は来た。そして、眠っているバイトの子たちに今後の処遇と金とラーメンのレシピを書いた軽くない置手紙を残し、最低限の荷物だけを持って俺は旅に出る。重いずんどう? 好きにすればいい。この場所に縛られるのが馬鹿らしくなっただけだ。俺はまた新しい蝉に憑依するだけの魂なのだから、夢に終止符を打ったらまた新しい麺に出会うのみ。  それでも、この町はすこし幸せの残り香がする。お世話になった人がいっぱいいる。何より、純菜と過ごした年月がここには残っている。  だからこそ、俺はこの町にあの貝ベースの醤油ラーメンを置いて行ったのだ──幸せと永遠の後悔の象徴として。  相変わらずジリジリと焼くような陽射しなのに少し秋の匂いを感じて、背伸びをした。そこに、きっと、いや間違いなく純菜がいるような気がする。 「美味しかったよ」  本当にそこにいるみたいな、そんなホログラムみたいな幻影を見せられているのかもしれない。それが俺に涙を流させていることに、俺はまだ気づいていなかった。
 ラーメン屋を閉めてからというもの、今どき流行らない古めかしい中華そばの店に純菜と二人で行った幸せな時代を思い出す夢ばかり見る。  何の変哲もない一杯六百円とかの、メンマ・チャーシュー・ネギが乗ったいわゆる普通の醤油ラーメン。  古臭い空気感と、時たま子供でも分かるようにして漂う煙草の薄い臭いと、べたついた床。上を見るとメニューがずらっと書いてあって、「どれにしようかな」と悩みながらも結局あのシンプルな中華ラーメンに行き着くのだ。  しかしそのときの俺はそれで満足だったし、純菜と言葉を交わさなくても、味に集中している時間だけは何か空気が変わったように打ち解けられたような気がした。 「美味しいね」  そう、純菜と真に心を交わすのは、デートでもセックスでもなく、この一杯を挟んでいた時間なのだ。  そして俺はその店を切り盛りする角刈りのおっちゃんに「お、今度は彼女を連れてきよったか! もうませてやがるな、最近のガキは!」なんて言われてがしがしとひとしきり頭を撫でられたあと、俺が「ごちそうさまでした」と言ったところで、その夢は終わる。  今ならそんな夢を見たって、魘されない。
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bokurarri · 7 years
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濃厚昆布水の淡麗つけ麺(塩)+味玉 ※限定 @麺処 ほん田 2017/05/18(木) 【鮮やかなまでに濃厚な昆布水】 何だか無性に昆布水のつけ麺が食べたくなって東十条へ。降りると、ちょうど通り雨に当たる。少しやり過ごしてお店に行くと、並び0!通り雨効果⁉ 前回、醤油をいただいていたので塩で注文しての… . ちゃっくどぉ〜ん!! . 藻塩は入れ物に入って提供され、麺にかけていただくよう案内があり。まず、麺を藻塩をかけていただく、メッチャうまい‼正直これだけで麺全部イケちゃうくらい!が、しかし、つけ汁と具も沢山あるので、食べ過ぎないように我慢する。 つけ汁は鶏油が覆って黄色みに拍車がかかってる。鶏の甘みがありつつ、鶏豚の旨味もしっかりとし、キレのある塩気で美味い。醤油もいいけど塩も好きだなぁ。おれにはどっちか決められない! 汁の中には吊るし焼チャーシューとかが沢山入っていて満足度MAX!いやぁ、これが9月頃まで食べられるのは嬉しすぎる。今度こそ大盛ないし中盛で藻塩でたっぷり楽しもうw今日もごちそうさまでした 140杯目#ラーメン #らーめん #ラーメン倶楽部 #ラーメンインスタグラマー #中華そば #ramen #noodles #japanesefood #拉麺 #つけMen野郎のラーメン日記 #麺処ほん田 #東十条らーめん #らーめん貴公子 #つけ麺 #昆布水 #塩つけ麺 #吊るし焼チャーシュー #藻塩で食べる #らーめんプリンス #昆布水あるせいでレギュラー食べられない #スペースの関係でアングルに限界あり #アビさんジオタグ復活しました (麺処ほん田)
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carguytimes · 6 years
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2018年、やってよかった体験ベスト5【車中泊女子の全国縦断記】
●刀剣鍛錬や夜の工事現場など「大人の工場見学」も体験 一人旅で困ることのひとつとして、体験レジャーを申し込む際に「最低2名から」と断られることが時々あります。また、カヌー体験などは1名だと割り増し料金になったりするのでなかなか申し込めません。ところが、時には厚意で体験させていただくこともあります。 北海道で知り合った方に誘っていただいて3年前に初めて鮭釣りにチャレンジしました。今年は3度目になりますが、刺し網漁でも鮭が不漁ななか、さらにシーズン中に北海道地震が発生し、それどころではなくなったこともあって釣果はゼロ。ですが、そのご夫婦とは毎年のように海へ出かけていたので、今年も一緒に遊べてよかったです。 釣果がゼロでは可哀想だと、ご夫婦が色々とご馳走してくださいました。旦那さんが数日前に釣った鮭の白子のルイベ(写真:左上)、日高昆布チップス(右上)、山で採れた天然舞茸(左下)、松川カレイの昆布締め(右下)などなど海の幸、山の幸を堪能させていただきました。 「もう使わなくなったから」と竿とリールを無償でくださった方のためにも、来年こそは大物を釣るぞ! 【その1・キノコ狩り(北海道)】 かれこれ10年来のお付き合いになるネイチャーガイドさんがいます。3年ほど前に高齢を理由に引退されたのですが、嬉しいことに「これからは友だちとして遊びましょう」と言ってくれて、今年もキノコ狩りに連れて行っていただきました。 秋になると山には様々なキノコがたくさん顔を出しますが、素人目には「似てるけど…」と判断が難しいので、プロに確認してもらわなければ不安です。筆者など「これを探すんだよ」と実物を持たせられても間違うことがしばしば…。キノコは本当に難しい。 採れたキノコは種類ごとに分けて下ごしらえし、キャンピングカーの冷凍庫に保管して少しずつ料理に使っています。食べる度に楽しい想い出がよみがえり、また来年も元気で山菜採りしたいなぁと頬がゆるむのでした。 【その2・ウニ穫り体験(北海道)】 食べ物繋がりで面白かったのは、北海道利尻島でのウニ穫り体験(1,000円)です。礼文島には【うに剥き体験センター】(800円)があるのですが、ウニを剥いて食べるだけ。こちらは、ウニを穫るところから始まるのです。 神居海岸パーク内の「天然いけす」で、実際にウニ漁師さんが使用しているのと同じ道具を使って探すのですが、なかなか見つけられず…やっと見つけても今度はタモで掬うのに一苦労。ウニには、あのトゲトゲ以外にも触手のようなものがあって、なんと網を避けるように逃げるのです! 掬うのに10分くらいかかりました。 『ウニ割り器』で、ウニの「クチ」の反対側から一刀入魂。スプーンで、ウニの丸みに合わせて優しく身を外します。海水に浸して、食べた昆布や内蔵を綺麗に取り除いたら完成です!(水道水でやると身がとけてしまうそうで、ここの水道には海水を引いてあります) オプションで軍艦巻き(100円)をオーダー。ウニ1個で、軍艦に乗り切れないほど身が詰まっていました。天然生け簀で育っているためかムラサキウニでも雑味がなく、フンワリ甘くてトロける美味しさ、さらに利尻昆布醤油で美味しさアップ。利尻島を訪れたなら是非、体験してみたください。 【うにとり体験 – 神居海岸パーク】 http://kankou-k.wixsite.com/kamui-kaigan-park 【その3・泥染め体験(熊本県)】 筆者の地元、熊本の【きくち観光物産館】にて年に一度(2日間)『泥染め体験』が開催されます。菊池市と姉妹都市である奄美大島の龍郷町から泥染め職人さんが指導に来てくれるのです。 筆者は4年前から毎年体験しているので手順は慣れたものですが、それでも思った通りの柄を出すのは至難の業。4年間の歴代作品を眺めると、哀しいかな、あんまり上達していない気が…。過去にも藍染め体験や草木染め体験をしたことがありますが、濡れているうちは色が濃く見えるけど乾くと褪せたように感じるので、根気よく時間をかけて染めます。淡い色も、それはそれでフンワリとした優しい印象になるのでいいのですが、センスが問われるところですね。 染めるものはスカーフやTシャツなどが準備してあり、料金は2,000円前後です(モノによって異なります)。持ち込みも可能ですが素材によっては染まりにくいものもありますので事前にご相談を。 実は現在、【きくち観光物産館】は改装中。営業はしていますが周辺の工事が終わっていないので、毎年2月に開催していた泥染め体験ももしかしたら来年は休止になるか【道の駅 七城メロンドーム】で開催されるかも知れません。興味のある方は、お問い合わせください。 【きくち観光物産館】 http://yokayoka.co.jp/ 【その4・八ッ場ダム 夜の現場見学会(群馬県)】 「体験」と呼ぶのはふさわしくないかも知れませんが、個人的には貴重な体験となった『八ッ場ダム 夜の現場見学会』(10月〜11月の第3土曜日と、最終金曜日に行われていました)。建設中の八ッ場ダムを間近に、しかも夜間に見学できるというのは滅多にありません。 この日は10月最終の金曜日。平日にも関わらず、集合場所の大栃沢パーキングが満車になってしまったほどの人気ぶりでした。現場見学と言っても、現場に入る訳ではなく工事車両用道路から眺めるだけなのですが、夜間でも作業が行われているので「今どういう行程なのか」をその場で解説してくれます。 『夜の現場見学会』は終了しましたが、他にも『八ッ場ダムぷらっと見学会』『やんばコンシェルジュご案内ツアー』など開催中です。 【やんばツアーズ 平成30年度下半期(10月1日〜3月31日)】 http://www.ktr.mlit.go.jp/yanba/yanba_tours_h301001.html いよいよ平成31年度の完成に向け、昼夜を問わず建設工事が進められている八ッ場ダム。4年ほど前から毎年のように訪れているので、その景観の移り変わりをしみじみと実感しています。この光景は、来年には様変わりしていることでしょう。 源頼朝が発見したと伝えられている川原湯温泉、そのかつての面影はすっかりなくなり、再来年には美しい渓谷がダムに沈んでしまうなんて、今は想像できません(写真:右の吾妻峡谷は残ります)。 【その5・松永日本刀剣鍛錬所(熊本)】 基本は、お一人様でも一律料金で気兼ねなく参加できることが望ましいのですが、どうしても参加したかったのが、こちらの松永���本刀剣鍛錬所。申し込みは2名からのところ、この日は他に学生グループが申し込まれているので1名でも受け入れていただき、見学することができました。 日本刀の製作過程を間近に見られるところは、全国でも珍しいのではないでしょうか。しかも刀匠みずから実演、解説してくださいます。 8mm角ほどの鉄棒を叩いて、先を四角錐に尖らせるという体験ができます。この日は合計10名ほどの見学者がいたので、代表で2名のみ。外国人の女性がチャレンジし、ハンマーの重さに苦戦していました。 真っ赤になった鉄は柔らかいように見えますが、叩いてみると意外なほど硬いそうです。希望すると刀匠が手直ししてくれて、記念に持ち帰ることができます。 後半は【古武道 小岱流斬試源清会】による試し斬り実演! 今回は芯に竹がない、ゴザを濡らして巻いたものを使用しています。刀剣鍛錬の見学だけだと思っていたので、まさか試し斬りまで見られるとは驚きました。し、しかも体験させてもらえるというではありませんか! 本来は代表で男性1名のみだそうですが、名乗り出たところ体験させてくださいました! イメージを丁寧に教えていただきながら素振りを繰り返します。まず刀が重くて、ふだん使わない筋肉が悲鳴をあげる…。3回目にして、やっと斬り倒せました。(余談ですが、これっぽっちで4日くらい筋肉痛に苦しみました…) この日は結局、外国人の見学者数名も試し斬り体験することができ、皆さま大満足。 見学は完全予約制で、最低2名から受付。所要時間は約2時間、一人1,000円です。この充実した内容で1,000円は安い! また行きたいです。住宅街の中にあり、道幅が狭くて非常に分かりづらい場所ですので、予めストリートビューなどで確認されることをおススメします。 【松永日本刀剣鍛錬所】 http://www.taiken-kumamoto.jp/programs/detail/175 (体験!くまナビ) 【車中泊女子の全国縦断記】2018年を振り返って参りましたが、いかがでしたか? ひとつでも「行ってみたい、食べてみたい、体験してみたい」と思っていただければ幸いです。 次回は、2019年の目標など新年の抱負を発表します。 (松本しう周己) あわせて読みたい * 2018年、感動のご当地グルメベスト5【車中泊女子の全国縦断記】 * 2018年、登ってよかった山岳ベスト5【車中泊女子の全国縦断記】 * 2018年、行ってよかった日本の風景・ベスト5【車中泊女子の全国縦断記】 * 2018年、心に残った出来事・ベスト5【車中泊女子の全国縦断記】 * 「苔の生えた」キャンピングカーを徹底洗車。光触媒コーティング施工で生まれ変わった!?【車中泊女子のキャンピングカー生活】 http://dlvr.it/Qvp1Bd
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saku-skywalker · 3 years
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博多駅ホームで食べれる絶品ラーメンがこちら。 2度目なのですが、前回は昆布水のつけ麺で衝撃を受けたので悩んだけど醤油にしてみましたよ。 見た目に反してアッサリ目のスープは食べ進める程に味わいが増して行く、これが味の奥行きか… ぶっちゃけ麺は特筆する程の感じはしないのですが、スープに良く合ってる感じ チャーシューも鳥モモとムネでアッサリ仕上がっております、ほんとに期間限定ってのが惜しまれるラーメンですかね… 6月30日迄でーす。 #ラーメン #ラーメンインスタグラマー #ラーメンインスタグラム #醤油ラーメン #特製醤油ラーメン #淡麗醤油ラーメン #鳥チャーシュー #鶏チャーシュー #博多駅 #博多駅グルメ #博多駅ホーム #立ち食い #期間限定 #��鏡志水 #明鏡志水は6月末まで (博多駅 Hakata Sta.) https://www.instagram.com/p/CPmso61gHNP/?utm_medium=tumblr
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cosmodiacom · 5 years
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■コスモディアドットコム!!(cosmodia.com)September 28, 2019 at 07:13AM
9/27(金おはようございます (本日のメニュー) 醤油らぁめん 塩らぁめん 煮干しらぁめん 昆布水の淡麗つけめん(醤油、塩) 白醤油らぁめん 黒醤油らぁめん 地鶏脂の和え麺 ◎特選にしたい方は 味玉和え麺とトッピングの特選を ご購入ください 『#大つけ麺博』 『#大つけ麺博に出ます』 pic.twitter.com/Pdz58W52n6
— カネキッチンヌードル公式情報KKN (@freedam99999) September 27, 2019
from Twitter https://twitter.com/cosmodiacom
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* “昆布水〆淡麗つけそば” 濃厚タレでないのに、一瞬つけただけで麺に味が絡む のなんでだろう?と思いながらあっという間に食べて 胃に中に消えましたとさ。 THE マイウー! ----------------------------------------------- @麺屋シロサキ #シロサキ #ラーメン #つけそば #期間限定 #期間限定に弱い #期間限定に負ける #沖縄ラーメン #らーめん #つけ麺 #イケ麺 #読谷 #読谷飯処 #yomitan #ramen #okinawa (麺屋 シロサキ)
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shineninrays · 6 years
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. . #麺処ぐり虎 . 1/3 夏期限定 昆布水淡麗つけ麺 麺量大盛(2玉)増量 チャーシュー丼追加 . 2/3 麺を持ち上げたとこ . 3/3 チャーシュー丼は こんな感じ . 昆布は羅臼で風味と旨味を がごめで粘りを補完されている。前回より粘るなぁと思っていたら、関口店主から 販売初期より粘りがでるように改良してます!との事。着丼時の香りがめっちゃイイ!一口含んでみると かなり旨味が効いてくる、昆布水が絡んだ麺を持ち上げ、そのまま啜ってみると 麺単体と昆布の味が重なる。藻塩を付けて頂くと めっちゃ美味い😊 . 此方のお店は つけ汁も冷、醤油ベースで 鶏清湯と生・熟成醤油をブレンドしたカエシ、鰹,煮干し等の魚介は下支えになっている。輪郭のハッキリした醤油が前面に出た後、鶏・魚の旨みがバランス良く繋がる点は変わらない。昆布が加わり より滑らかな口当たりになっている。椀の中には叉焼吊るし焼きの短冊切りが沈んでおり 口に入る前の香ばしさは好み。 . 麺は やや太め、平打ち気味のストレートひやもり仕様、心の味食品の麺を使用されている。食べ初めは小麦の風味が強く、モチッとした弾力のある食感。昆布水,醤油つけ汁,麺が一体となった上品な味。麺単体の温度管理も上手くされている様で、状態も良くツルッと喉を通る感覚で啜りやすい。 完成度の高い一杯は 杯数限定では無いので、昼夜何れの時間でも啜れるのは嬉しい。6/20より夏期限定で始まった 昆布水つけ麺も今月末にて販売終了。今回も 最高に美味かったです😋ごちそうさまでした。 . #ぐり虎 #つけ麺 #ラーメン #ラーメン部 #ラーメン倶楽部 #麺スタグラム #麺活 #岡山 #일본라면 #맛있다 #拉麵 #ราเมง #ramen #instalike #instagood #instafood #food #foodie #nice #fantastic #yum #yummy #😍 #love #beautiful #dippingnoodles #tsukemen #photooftheday #japanesefood . 2018.8.19 麺活No.111 . (麺処 ぐり虎 - グリコ-)
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hisako528-blog · 7 years
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2018.0201
今日は朝のうちはそうでもなかったのに、お昼ぐらいから急激に冷え込んだ。
昨日で7号食が終わって、今日から回復食!昨日買った雪平鍋に、水と利尻昆布と干し椎茸を入れて出汁を仕込んでおいた。その出汁に味噌を溶いて、具なし味噌汁と、玄米飯が、回復食初日。
お、お味噌汁…おいしい!具なしのただのミソスープなのだけど、10日間玄米オンリーだった私には感激ものだった。あぁご飯がすすむすすむ。味覚も鋭敏になってるからか、いつもの味噌の量でも少ししょっぱく感じた。あと、干し椎茸って、威力が凄くて。干し椎茸に昆布が完全に負けてる。椎茸を、嫌いな人は、椎茸そのものはもちろんのこと、椎茸をよけても、椎茸の風味があると、それだけでもうダメって言うよね。椎茸すごいなぁ。言うなればきのこ界の「椎名桔平」って感じかしら。よくわからん。
30分でマシンをぐるぐる回るおばちゃん達が集うジムの体験にも行った。担当の女性はやたら褒めるひとで、最初あった時から、「モデルさんですか?!」と言われた。(でへへ)でも、やたら褒めるひとって、たいてい、「恐れ」から褒めるよなぁ��て。その人もそのクチで。ノルマとか大変なんだろうなと思った。姿勢が素晴らしいとか、常にかおに張り付いたような笑顔で、色々言ってくれたけど、そんなに機嫌とらなくても入るつもりなのになーって思った。でも、気持ちもすごくわかるとも思った。おばちゃんたちに混じって筋トレします!家に体重計がなく、計れていなかったけど、体脂肪が17%で、これは流石にやばいと思った。
今日はお店の新調日なので、新しい衣装を着て行かなければならず、心友のお店へ、前に目をつけていたセールのベルベットのワンピースを、買いに。友はやはり、綺麗で、スタイルがよくて、格好良かった。彼女の着ていた濃いピンクのカーディガンが、間もなく梅の咲く頃だなぁと、春の足音を奏でているようだった。よく似合ってた。
ベルベットのワンピも良かったのだけど、友が、「最初に見た時から久子に合うと思って」とお薦めしてくれた藤色のような、すみれ色のような、淡く、薄い紫の細身のワンピを着たら、とても良くて。友人も、褒めてくれて、予算オーバーだったけど、そのワンピを購入することに。春夏も着られる。この色も、優しく春を教えてくれる柔らかい色で、身につけていると、気分が華やいだ。
今日は初対面のお客さんに、「あなたは国産ですか!」と聞かれ、笑いながら「米国産です!」と答えた。あと、落語をやってるお客さんとは、上方落語と江戸前落語の違いや、談志師匠の弟子は上納金が大変だったとか、やれ、代謝が良すぎて、頭から湯気が出るとか、浅草のディープな話とか、落語関係なく色々話した。
本当に今夜は寒い。最寄駅に着いたら粉雪が舞ってた。どうか積もりませんように。
今日もありがとう。
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bokurarri · 7 years
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濃厚昆布水の淡麗つけ麺(醤油)+味玉 ※限定 @麺処 ほん田 2017/04/20(木) 【絡みつく昆布水 おれの心掴んで離さない】 TLでチラホラみかけていた麺処ほん田での濃厚昆布水。昨晩に4/20から提供開始が公式発表される。 毎年、ほん田さんところには濃厚昆布水のつけ麺食べに来ている感じになってしまっているな…(^_^;)それだけ、引き寄せられるほど美味いんだもんw 13時過ぎの到着で並び10名ほど。食券を先に購入して並ぶこと30分程度で入店。 久しぶりですみません(汗)なんて挨拶を交わしつつ待っていると… . ちゃっくどぉ〜ん!! . おぉ、このビジュアル昨年と変わらぬ仕上がり。今年は藻塩が付いており、麺側にかけていただくオプション付。麺は品名の通り昆布水が浸っており、今年は例年のがごめ昆布、真昆布、本枯鰹節に羅臼昆布を加えているとこの事。確かに風味に羅臼昆布を感じる。トゥルトゥルで美味い。 太過ぎず細過ぎずな麺はしっかりと締められてコシがあって、昆布水だけでいけちゃう。藻塩が適度な塩気が伴ってこれまた美味い! つけ汁はキレッキレで旨味が凝縮された醤油。これがまた麺と合わせると堪らないんですね。 つけ汁の中には吊るし焼きしたチャーシューが入っており、スモーキーな味わいでめちゃ美味。 並で麺量200gなのだが、中盛で300gにはして食べたい。200gだとあっという間に無くなっちゃう。 早々に塩も食べに来たいですね。ごちそうさまでした なお、こちらのメニューは10月頃までの提供予定とのことで、ロングランは嬉しい限り。 112杯目#ラーメン#らーめん#ラーメン倶楽部#ラーメンインスタグラマー#中華そば#ramen#noodles#japanesefood#拉麺#つけMen野郎のラーメン日記#麺処ほん田#東十条ラーメン#ほん田グループ#限定麺#四季の限定#濃厚昆布水のつけ麺#ジオタグが行方不明 (東十条)
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bokurarri · 7 years
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淡麗梅塩つけ麺+味玉 ※限定 @ら〜麺 あけどや 2017/04/05(水) 【小春日和にいただきたくなるつけ麺】 4日から始まった4月の限定は「淡麗梅塩つけ麺」。提供期間は4月30日まで。暖かい陽気が爽やかなメニューを欲させる。 13時頃に到着し、何とか空き席へ着席。すぐに空席も埋まり、外並び発生。いつ来ても大人気のあけどやですな。 着席からほどなくしての… . ちゃっくどぉ〜ん!! . 涼が漂う綺麗な見た目です。つけ汁は鶏と鰹を効かせた塩味。優しそうに見えてしっかりと塩味を効かせており、後引く旨味が心地良い。 麺は全粒粉をブレンドした棣鄂製の細麺。細いながらもモッチリとした食感があり、啜ればスープを存分に引き上げてくれる。麺は羅臼昆布水に浸っており、昆布の風味を伴っているところがまた良い。 緑色は大葉のソースで、麺を浸していただけば爽やかな風味を感じさせ、自然と味変にも一役買っている。蓮華には崩した南高梅があり、梅の酸っぱさも優しく、甘みが感じさせるほどのナイスな味変アイテム。刻みチャーシューも豚と鶏となっており、しっかりボリューミーなのが嬉しい。 毎度豪華な限定で食べ手はHAPPY🎵ごちそうさまでした 96杯目#ラーメン#らーめん#ラーメン倶楽部#ラーメンインスタグラマー#中華そば#ramen#noodles#japanesefood#拉麺#つけMen野郎のラーメン日記#つけ麺#市川らーめん#らー麺あけどや#限定麺#梅塩つけ麺#明戸屋 (ら〜麺あけどや)
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