Tumgik
#らーめん香澄
shineninrays · 2 years
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. . #とりそばトシゾー (@torisobatoshizo) 久々のトシ活😄 今回は周年祭限定の食券事前購入 予約受付後 約30分程(店主談)で完売済みです。 記念Tシャツも店頭受け取り (受付終了してます) . 1/4 〜トシゾー店主の師匠の味〜 限定 特製 #セイマル中華そば ホルモン丼追加 2020年7月限定初登場の頃はお客さん 疎らでしたが 現在は 店内満席状態が珍しくない程の人気店に✌️ . 2/4 スープは煮干しを焼いた焼き煮干しと さんま節などを 併せている 焼き干しの香ばしさと敢えて苦味を残して カエシとのバランスをとっている点は見事 美味い⭕️ 背脂は焼き干しをすり込んで 甘みを打ち消してコクを 加えている点は素晴らしい👏 癖が無く飲みやすい . 3/4 京都 麺屋棣鄂さんの特注麺は 多加水手揉み風 太縮れ 平打ちタイプ モチプリ食感でスープと絡みやすく 啜りやすい点は変わらず テイガクさんの麺は割と好み 特製は味玉,低温調理豚ロース系チャーシュー増 . 4/4 久々のホルモン丼 2019年12月から販売 イチオシのサイドメニュー と記しておきます。 今回も甘めのタレで味付けされた プリプリのホルモン👍 食べ応えあります セイマル中華そば同様 初回の感動は ありませんが めっちゃ美味かったです🍜😋 ごちそうさまでした . #中華そば #らーめん香澄 #ラーメン #ラーメン部 #ラーメン倶楽部 #麺スタグラム #麺活 #岡山 #インスタグルメアワード2022 #일본라면 #맛있다 #拉麵 #ราเมง #ramen #instalike #instagood #instafood #food #foodie #yummy #igers #driedsmallsardines #syoyu #😍 #love #beautiful #photooftheday #japanesefood . 2022.11.10 麺活No.199 . (とりそば トシゾー) https://www.instagram.com/p/Ckx9bIISck2/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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tokyomariegold · 2 months
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2024/2/3
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2月3日 昨晩はいちごを9個食べながら「あの子は貴族」を観た。久しぶりに映画を観た。女優さんや俳優さんって美しくて、役所はどうあれ、絵になる姿ばかりだった。門脇麦ちゃんが美しくて、ずっと、誰?と思って、検索するのは野暮な気がして観終えてから検索した。
朝、何度も起きられなくても絶望せずにその後を取り戻せたので、コントロールラブな私。 会期末のホンマタカシを観に六本木へ行きたかった。その前に丸の内のおしゃれトモズに寄ったり、チョコレートの催事やグッドデザイン賞の展示やお花屋さんに吸い込まれたりした。 チューリップを2本買って色々満たされてしまい、洋服の取置きはまた今度受け取りに行くことにした。 交通会館の三省堂は1階しか営業しておらず、最果タヒの新刊を見つけられなかった。
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TARONASUでホンマタカシのtokyo suburbiaを鑑賞。私がずっと観たい!と勝手に思っていたホンマタカシだった。中目黒のモッコウバラの写真もあった。 文喫に寄ってみても最果タヒの新刊はなく、でも面白そうな本や雑誌を見つけることができて、久しぶりに本屋さんでわくわくした気持ちになった。 調子に乗って文庫本を1冊買って、待ち合わせの蔵前までの移動中に読んだ。面白かったけれど、今、今読みたいだけの本な気がして、もう読み進めることはないかも?と思ってもいる。
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ちーちゃんと14時に蔵前で会う予定が、2人とも30分遅刻。蔵前に着くと“なぜか清澄白河へ向かってました…”と、ちーちゃんからメッセージが入っていた。改札で待っていたけれど不安になり電話をしてみる。“今浅草につきました!”とのことで、歩いてもすぐの距離なので地上で会うことにして、浅草方向へ向かう。エポック社やバンダイがあった。 もう一度電話をしたところ“今…目の前にタワー…日本橋タワーと髙島屋があります…”と言われ、“それは浅草ではなくて日本橋だと思う”と告げる。
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ちーちゃんが蔵前に着くまでの間、また少し散歩して先週気になった蔵前神社の豆まきをのぞいてみた。小さい神社なので30人くらいの人が集まっていっぱいになっている。みんな松坂屋やマークスアンドウェブの紙袋を持って待っていた。近くの消防署の人と警察犬も来ていた。 豆まきが始まった時、何かとっても楽しい気持ちになって少しはしゃいで手で豆をキャッチしようとしてしまった(全然とれない)。 一通り豆まきが終わった時にちーちゃんと合���。境内では落ちた大豆が踏み潰されてきな粉になり香ばしい香り。 ちーちゃんの地元では落花生を投げていたとのこと。昔、新潟の旅館で豆まきをした時も落花生を殻ごと投げていて、室内で豆まきをするときはこっちの方が掃除が楽でいいね、と母が言っていた。
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2人で蔵前から浅草方面を1時間くらいお散歩して、本当それだけのために会って、大変な道のりを乗り越えて空いに来てくれてありがたかった。 ちーちゃんの優しさを悪用する様な私みたいな人が彼女の周りに少ないといいな、と思っている。
いろいろ話したけれど、わかる様でわからないことが多くて、私は半分くらいは浅草の街の様子に気を取られていた。 ちーちゃんもミスドが好き、ということはわかった。ちーちゃんはダブルチョコレートが好き。
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お誕生日に、とチューリップをいただいた! 自分で買ったのはオレンジと黄色。ちーちゃんからはピンクと赤。帰りながら自分で買った分をちーちゃんにあげれば良かったかな、と思った。 昔は、待ち合わせに遅刻してきた彼女がお詫びに…と、お花を渡してくれたときは「なんで遅刻して人を待たしておきながら花なんて買えるんだ?!」と思っていたのに、今日はとっても嬉しく受け取れた。
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また会えるといいな、と、それくらいの感じでちーちゃんと別れた。帰りの電車で向かいの人が551とりくろーおじさんと風月堂の紙袋を持っていて、大阪へ行く予定を立てたくなる。
スーパーのお客様の声の掲示板が更新されていたけれど私の声はなかった。 あと道のうさぎちゃんもいなくなっていた。
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foucault · 11 months
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写真撮影:重松美佐
オホーツクの木工
11月17日(金)から 26日(日)まで
在店予定:佐藤佳成さん 十七日、野つけうるし 菅原咲さん 十八日、クラフトkochi 石川順さん 十九日、日野明子さん 二十六日
 11時ー19時 会期中は休みません
北海道の東、オホーツク総合振興局(旧網走支庁)地域の北見市と置戸町を訪ねたのは2020年の10月でした。「ひとり問屋」日野明子さんを通じて、その仕事に接していた、木工の作り手たちに会うためです。お目にかかれば、みなさん朗らかで、そしてなぜか澄んだ香りがしました。佐藤佳成さん、石川順さん、西村延恵さんのカトラリーや皿など、菅原咲さんの漆の器と匙、そして谷幸子さんの白樺の籠。遠い遠い北の地から、凛とした仕事が届きます。三年越しで、やっと開催できます。ぜひご覧ください。
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rosysnow · 5 months
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火炎がはじけて
我慢できない、あなたに触れたい
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 欲しくて、喉が渇いて、息が切れる。
 あなたに触れる。そんな夢を見る。何度も。あなたと恋に落ちる夢を見る。
 きっと叶わないんだ。それでも求めて、飢えて、潤いに包まれたいと願う。
 果肉みたいに咬みつきたい。シロップのように舐めたい。香り立つその肌の熱を、俺の熱でめちゃくちゃにしたい。
「にーちゃん、俺、今日もゆったんのとこだからなっ」
 牛乳をぶっかけたコーンフレークをがつがつ食らいながら、弟の光斗はそう言った。制服に着替えながら歯を磨き、さらに光斗が食べこぼしをやらないか見張る俺は、歯ブラシを含むまま「またかよ」と答える。
「いいだろー。にーちゃん待ってるだけなの、つまんないもん」
 俺は肩をすくめて、「勝手にしろ」と光斗に背を向ける。
 だって、やばい。顔が笑ってしまうのをこらえられない。
 単にそれだけだったのに、「にーちゃん、怒ったの?」と光斗は急に不安そうな声を出す。だから俺は、何だかんだ弟に甘い。「怒ってねえよ」と歯ブラシを吐き出してきちんと言うと、「よかった!」と光斗はすぐ笑顔になり、コーンフレークにラストスパートをかける。
 こない��連休が過ぎて、高校生になった春は終わりかけている。早くも熱中症アラートが出る初夏だ。窓からの朝陽は、レーザーみたいに視覚を焼く。
 光斗は、俺が小六のときに生まれた弟だ。妊娠を聞かされたとき、性教育済みの俺は「え? とうさんとかあさん、今もやってんの?」と真っ先に思った。そんな複雑な吐き気も覚える中、光斗は誕生して、二歳になるまでは育休を取ったかあさんが面倒を見ていた。
 しかし、仕事というものは無情なものだ。これ以上育休するならいったん退職してくださいと、かあさんにお達しが来た。俺の親ものんきなタイプではないので、元から保活はしていたのだが、これがなかなか決まらない。
 光斗は人見知りなところがある。勇気を出して、同じ組の子に話しかける努力はするのだが、あとから「俺、もしかしてうざかったかもしれない」とか盛大に反省会を始める。「うざかったら一緒に遊ばないだろう」ととうさんが言っても、「みんな我慢してたかもしんないじゃん!」と泣き出すこじらせっぷりだ。
 だから、今の保育園に体験入園して、「ゆったん」こと早田勇多くんと光斗が見事に打ち解けられたときは、家族総出で喜んで入園希望を申し込んだ。空きがまわってきたのがこの春で、やっと光斗は楽しげに保育園に通うようになった。
 俺は俺で高校に進学したところだったが、それは二の次だった。両親は朝六時半には家を出て、電車で長距離通勤をしている。だから、光斗を起こし、食わせ、支度を手伝い、ちゃんと保育園の送迎バスに乗せるまでは、暗黙の了解で俺の仕事だった。
 高校に着くのは遅刻寸前だ。弟の面倒を見ていると言っても、生活指導の先公はいい顔をしない。どこから聞きつけるのか、俺のその弁解を知って、女子には「言い訳がブラコンだよねー」とか言われている。分かってくれるのは、男友達だけだ。
 でも、いいんだ。同クラの女子連中なんか、俺も興味はない。俺には好きな人がいる。
 保育園は十五時で終わるが、家庭の都合がある子供たちは、夜まで預かってもらえる。最初、光斗には保育園に残ってもらい、俺が放課後に連れ帰る予定だった。ところが、光斗愛しのゆったんは、十五時にゆったんママが迎えに来て帰ってしまうのだ。
 ゆったんが去ったあとの光斗は、真っ白な灰らしい。「にーちゃん、学校辞めて迎えに来いよ!」と光斗は家で半泣きになって、わがままを言い出しはじめていた。
 そのことを保育士さんに聞いたゆったんママが、「光斗くんのご家族さえよければ」と俺の放課後まで光斗を預かることを申し出た。もちろん恐縮すぎる話で、両親は気持ちには感謝して断ろうとしたが、「勇多も光斗くんを置いて帰るのが心配そうなので」とゆったんママは言い添えてくれた。
 かくして、光斗はほぼ毎日ゆったん宅にお邪魔して、やっと機嫌を直した。ゆったんの家が都合悪いときは、遠慮なく光斗を置いていってくださいとは伝えてある。だから、たまに保育園に迎えにいくこともあるが、基本的には俺はゆったんの家に光斗を迎えにいっていた。
 ゆったんママと初めて顔を合わせたときは、地味だな、と思った。目を引く美人ではない。長い髪は黒く、眼鏡もかけている。高校生の俺にとっては、子持ちの時点で若さすら感じない。
 俺が迎えに来ても、光斗はおとなしく帰るわけではない。ゆったんと長々遊び、そのあいだ、俺は一軒家の玄関先でゆったんママと世間話をしている。いい加減遅いと、俺は家に上がらせてもらって、子供部屋から光斗を強制連行する。
 その日も、光斗はなかなか子供部屋から出てこなかった。夕陽が射してくるのを合図に、「遅いっすね」と俺が言うと、ゆったんママは苦笑して「連れてきてあげてください」と俺を家に通す。俺はスニーカーを脱いで、二階の子供部屋に向かった。
 ため息をついて、少し茶色を入れた髪をかきむしり、今日はどう言って引っ張るかな、とドアの前で思案した。そのとき、不意に「みっちゃん」とゆったんが光斗に話しかける声が聞こえてきた。
「みっちゃんは、自分でおまた触ったりする?」
 俺は動きを止め、板張りのドアを見た。
「んー、ちんちん触るってこと?」
「分かんないけど……」
「にーちゃんは触ってるときがあるな」
 何この弟、ちょい待て、それ以上言わんでくれ。
「ほんと?」
 何で食いつくんだよゆったん、もうやめてくれ。
「やっぱり、大人は自分のおまた触るのかなあ」
「ゆったん触るの?」
「僕は触んない……だって、おしっこするとこだもん」
「俺もそう思うからあんまり触らない。洗うだけ」
「そうだよね。でもね、ママは自分のおまた触ってるの。眠ってるパパの隣で──」
 俺は目を開き、とっさに、その先を聞く前に、「おい、光斗っ」と俺はドアに向かって声をあげた。
「帰るぞっ。その……もう、暗いしっ」
「えー……」とか言う光斗の声が聞こえたが、「早くしろっ」と俺は乱暴に言う。
 やばい。やばいやばいやばい。
 頭の中が暴れるみたいにそう思っていると、ちょっと不安そうな顔になった光斗が顔を出した。
「にーちゃん──」
「お、怒ってねえよっ。腹減ったしさ。遅いと、かあさんが先に帰ってくるかもしんねえし。あ、ゆったん、今日もありがとな」
 細身で背の高いゆったんはこくんとして、「見送るね」と立ち上がった。ゆったんが隣に来ると、「行こっ」と光斗ははしゃいだ顔になって、ふたりは一階に降りていく。
 ふーっと息をついて、ばくばくと腫れ上がる心臓を抑え、俺も一階に降りた。子供たちが靴を履いている玄関に、足を向ける。
「あ、克斗くん。ごめんなさい、今日も遅くしちゃって」
 ゆったんママが普通に話しかけてくる。俺は顔をあげられないけど、「え……っ」とぎこちない声は出す。
「あ、『暗いし』って言ってるの、ここまで聞こえて」
「……あ、いや。すみません」
「ううん、本当に暗くなっちゃったもんね。よかったら、私が車で送ろうか」
「そんな……ぜんぜん、大丈夫っす」
 今まで何とも思わず、聞き流していたゆったんママの声が、急に艶やかな大人の女性の声だと気づく。視線の先が定まらない。せわしなくまばたきをしてしまう。「克斗くん?」とゆったんママの声が近づいて、俺はびくんと顔をあげてしまう。
「どうしたの?」
 あ……けっこう、肌、綺麗じゃん。すっぴんでその肌なら、化粧を覚えてきた女子連中より、ずっといいかも。黒髪も腰がありそうだから、指ですくったらさらさらしてんのかな。唇だけさっと色が乗せられて、桃色がうるうるしている。そして、吸いこんでしまいそうな黒い瞳は、無垢なくらいに澄んでいる、のに──
 ……この人、自分でしてるんだ。
「あ……の、」
「うん?」
「名前……」
「え?」
「あ、いや、そういや俺、ゆったんママって呼んでて、名前知らないなって」
「ああ、そんな……ゆったんママでいいですよ」
「でも」
 すがりつくみたいに、彼女を見てしまう。俺のそんな瞳を受けて、彼女の瞳も揺れる。ややとまどったのち、「咲花です」と彼女ははにかんで答えてくれた。
「咲花……さん」
「呼びにくいでしょう? ゆったんママでいいですから」
 そう言って咲花さんが微笑んだとき、「靴履いたよっ」と光斗の声が割って入った。「僕も!」とゆったんも言い、「勇多は履かなくていいでしょー」と咲花さんはあきれたように咲う。
「にーちゃん、帰ろっ。俺も腹減った!」
「お……おう。そうだな」
 俺は動作がぎすぎすしないように、スニーカーを履く。「明日もおいでね」と咲花さんが光斗の頭を撫ででいる。
 白いすらりとした指。あー、どんな味がするんだろ。
 無意識にそう思って、俺は慌てて目をそらした。「じゃあ、失礼します」と頭を下げて、咲花さんの眼鏡の奥まで直視できないまま、俺はゆったん宅をあとにした。
 ──その夜、俺は咲花さんを想って、した。何度も。口元から咲花さんの名前がこぼれた。返事なんかない。それでも、誰かの──求める相手の名前を口にしながらすると、手の中に吐く瞬間、たまらなく気持ちよかった。
 ダメだ。バカみてえ。ガキの話を盗み聞きしたのが切っかけとかマジでアホか。
 でも、俺は一気にあの人が欲しくなった。自分でしなくても、俺がなぐさめるのにとか思ってしまう。あの人と恋に落ちれば叶うなら、すべてから奪って、俺の腕の中にさらいたくなる。
 そして、自分のシーツに熱い吐息をこすりつけて、俺はまた自分の右手でなぐさめる。
 咲花さんに報われぬ恋をするまま、梅雨は過ぎて夏が来た。夏休みは自由登園になる。「おにーちゃんとおうちで過ごせるね」とかあさんが言うと、光斗はびっくりした顔をして、「俺、ゆったんと遊ぶから保育園行くよ!」と当然のように答えた。「振られたな」ととうさんが笑って、「うっせ」と俺は吐き捨てつつ、じゃあ夏休みも咲花さんに会えるんだ、と内心浮かれた。
 が、よく考えたら、俺は夏休みにはもちろん学校を休むので、十五時に光斗を迎えにいけるのだった。咲花さんとは、保育園で立ち話ぐらいはするが、ロミジュリみたいに光斗とゆったんを引き離すのが主な仕事だった。
 二学期が始まり、ようやく元通りの毎日になった。俺はもう咲花さんの前でぎこちなくなったりはしなかったけど、つい照れて目を伏せたり、優しい言葉に頬が染まったり、こめかみに響くほど鼓動が脈打ったりしてしまう。どんどん咲花さんのことが好きになっていく。その手に手を伸ばして、指を絡めたくなる。
 ゆっくり、日が短くなっていく。夕暮れが早くなる。もっと咲花さんといたいのに。俺は焦がれて苦しい胸に息を吐きながら、光斗と家に帰る。
「──克斗、明��どうしても仕事で残らなきゃいけなくてね。おとうさんも遅いだろうし、好きな出前でも取ってくれる?」
 九月が終わりかけた夜、風呂上がりの俺をつかまえて、かあさんが申し訳なさそうにそう言った。俺は握らされた紙幣を見て、「んー、了解」と深く考えずにうなずいた。翌朝、光斗にそれを言うと、「ピザ食いたい!」とのリクエストも承った。ピザは確かに悪くない、とか俺も思っていたのたけど──
「それなら、うちで食べていきなよ」
 例によってゆったん宅に光斗を迎えにいき、世間話の中で今夜は出前だというと、咲花さんは当たり前のように言った。
「え、でも」
「今からでも、買い足し行けば間に合うから」
「いや、けど、かあさんに金もらっちゃったし──」
「気になるなら返せばいいし、何なら、克斗くんがもらっちゃってもいいんじゃないかな」
 悪戯っぽく咲花さんが咲って、「そ、そうなのかな」と俺も現金ながら揺らいでしまう。そんな俺に、「もらっちゃえ」と咲花さんが少し俺の耳元に近づいてささやいた。
「私、ちゃんと秘密にするから」
 俺は咲花さんを見た。咲花さんはすぐ身を離し、「じゃあ、急いで買い物行かないと」と言った。
「俺、せめて荷物持ちますよ」
「ありがとう。でも、子供たちがいるから。家にいてくれると安心かな」
「あ、そっか。そうっすね……」
 別に寂しそうに言ったつもりはないのだが、咲花さんにはそう見えたのだろうか。少し考えたのち、「じゃあ、みんなで買い物行こうか」と咲花さんは提案してくれた。俺はぱっと顔をあげて、つい笑んでしまいながらうなずく。すると咲花さんもおっとり微笑してくれて、また、俺の中がちりちりと焦がされる。
 そんなわけで、俺と咲花さん、光斗とゆったんで近所のスーパーに行った。光斗とゆったんは、一緒にお菓子を選べるのがそうとう嬉しかったようで、はしゃいでいた。そんな子供たちを、咲花さんは愛おしそうに見つめている。
 子供たちのリクエストで、夕食はチーズハンバーグに切り替わり、結局買い足しでなく一から食材を買った。帰り道、俺は宣言通り荷物を持たせてもらった。咲花さんは遠慮しようとしたけど、ちょっと強引に俺がエコバッグを奪うと、「ごめんね」と言いつつ任せてくれた。
 秋の夕暮れが景色を染めていた。一軒家が並ぶ住宅街に、茜色が透けて映っている。空は高く、沈みゆく太陽が滲ませるオレンジにしっとり彩られて、明日も晴天のようだった。
 道端で遊んでいた小学生は、夕飯の匂いや灯った明かりに気づいて、手を振りあって家に帰っていく。すうっと抜けていく風は、すっかり涼しい。
 俺は隣を歩く咲花さんをちらちら見た。眼鏡のレンズに触れそうな長い睫毛、柔らかそうな頬やしなやかな首。高校生の俺には若くないなんて前は思っていたけど、やっぱり子供ひとり生んだだけだから、まだ腰も綺麗にくびれている。
 俺の視線に気づいたのかどうか、咲花さんはこちらを見て微笑む。夕陽に蕩けそうな、優しい笑顔だ。俺は切ないくらいにぱちぱち灯る心に、つい照れたような笑みになってしまう。
 家に到着すると、咲花さんはすぐキッチンに立った。「手伝いましょうか」と料理ができるわけでもないのに言ったら、「大丈夫、子供たちを見てて」と咲花さんは俺にリビングにうながした。
 光斗とゆったんは、DVDでアニメの劇場版を観始めていた。俺も幼い頃は夢中になったアニメだ。そんなふうにきらきらした目でこのアニメを観ていたのに、いつから観なくなったっけ。
 じゅーっというハンバーグの焼ける音と、そのおいしそうな匂いがただよってくる。さすがに俺も盛りつけくらいは手伝えるので、キッチンに立った。チーズハンバーグ、ほかほかのライス、マカロニサラダとコーンスープ。子供たちはちょうどアニメを観終わり、歓声を上げてダイニングのテーブルで待機に入った。
 テーブルに並べた料理は、俺と光斗とゆったん、三人で食べはじめた。「咲花さんはいいんですか?」と気になって問うと、「旦那と食べるから」と返され、俺の心にはちくりと影が射した。
 いや、でも、好きな人の手料理を食えるのは幸せなことだよな。そう思って、とろりとハンバーグからあふれるチーズをフォークですくっていると、玄関のほうで物音がした。咲花さんはすぐそちらに行き、もしや、と俺が緊張すると、現れたのはビジネススーツの男──「パパ」とゆったんがその男を呼んだ。ということは、やっぱり咲花さんの旦那か。
 旦那は真っ先に俺を見た。俺は頭を下げ、「すみません、お邪魔してます」と月並みに言い、「ゆったんパパに挨拶しろ」と光斗にも「こんばんは!」と言わせた。「勇多のお友達と、そのおにいさんなの」と咲花さんが言うと、旦那はそちらには「そうか」とそっけなかったが、「ゆっくりしていってね」と俺と光斗には笑顔で言って、ゆったんの頭も撫でた。
「あなたも勇多たちと食べる?」
「いや、食ってきたから」
「えっ、……ごめんなさい、夕飯いらないって連絡もらってたかな」
「あー……どうだったかな。ばたばたして、してなかったかもしれない」
「……そう。じゃあ、私、この子たちと食べようかな」
「ああ、そうしろ。俺は風呂に入ってくる」
 ビジネスバッグを置いた旦那は、ネクタイを緩めながらリビングを立ち去っていった。元気に振る舞っていた咲花さんが、一瞬、哀しそうに視線を伏せる。
 ああ、あいつが好きなんだ。そうだよな。気持ちが冷めてたら、そんな顔はしない。ましてや、寝てる隣でみずからなぐさめるなんて──
 よく分かっていても、それ以来、俺は光斗を迎えにいったとき、世間話の中で積極的に咲花さんを褒めたり励ましたりした。咲花さんが、そういう言葉を言ってほしい相手は俺じゃない。知っていたけど、俺は咲花さんをせめて言葉で癒やしたいと思った。
 玄関に橙色が映り、夕陽が射す。相変わらず、それがお別れの合図だ。咲花さんとゆったんに手を振り、俺と光斗は家路につく。
 俺に手を引かれながら、「何か、帰る時間早いよ」と光斗はむくれる。「これから日が短くなるからなー」と俺は雑に説明する。俺だって咲花さんと話す時間が減るの寂しいんだよ、とは言わない。
「ねー、にーちゃん」
「んー?」
「ゆったんのパパとママ、昨日喧嘩してたんだって」
「えっ」
「おっきい声が怖くて、ゆったん部屋で泣いてたんだって。そしたらパパが来て、『今度、違うママに会わないか』って言われたって」
「は……?」
「ゆったん、意味が分からなくて泣いてて、そしたらママが来てまた喧嘩してたって」
「……そう、か」
「ゆったんのママは、ゆったんのママしかいないよね? 『違うママ』って何? 俺、分かんなくて。にーちゃんには訊いてもいいよって、ゆったん言ってたから」
 俺は口をつぐむしかなかった。月が浮かぶ夜道に、ふたりぶんの足音だけ残る。「にーちゃん」と答えをせがまれたが、「俺も分かんねえよ」と言うと、光斗はただ不安そうな表情になった。
 ……あの男、ほかに女いるのか。ぼんやりそう思って、とっさに瞳に怒りが揺らめいた。が、それはすぐに鎮まった。
 だったら、俺が咲花さんを奪えばいい。咲花さんの孤独の隙間に入って、そこにひそみ、あの熟した唇を奪うのだ。
 そうしたら、あの唇はどんな味がするのだろう。そう思っただけで、妄想がはちきれそうになる。欲しい。どうしても欲しい。ぱちぱちと弱く灯っていった欲望が、ばちばちと強い火炎になっていく。
 咲花さんが欲しくて気がふれそうになる。抱きしめたい。キスしたい。つらぬいて俺のものにしたい。
 だが、どんな事実があっても、俺と咲花さんの距離は一向に縮まらな��った。俺は見ているだけだった。不意に苦しそうにうつむく咲花さんを、見ているだけ。
 やっと残暑が身をひそめた十月半ば、その日も俺は、玄関先で咲花さんととりとめなく世間話をしていた。今日も今日とて、光斗が二階から降りてくるのは遅い。
 ふと会話が沈黙になり、俺は咲花さんを見た。
「なあに?」
 何事もないみたいに、咲花さんは笑みを作る。俺には、そんな無理はしなくていいのに。
「何でも……ないっす」
 少し声がかすれた俺を、咲花さんは見つめる。
 抱きしめたい。咬みつきたい。奥まで突き上げたい。俺があなたを満たしたい。そして、その心をあんな旦那からさらってやるんだ。
 バターみたいに柔らかそうな肌と、蕩けるほどに肌を重ねたい。水蜜のように瑞々しい肌に歯を立て、俺の痕跡を残したい。
 食べたいんだ、俺はあなたを食べてしまいたい。
 想いがどんどん強い火炎になって、意識も心情も視界も焦がされてしまう。
「……光斗、遅いっすね」
 かすかなため息と刹那のまばたきで、気だるくなりそうなめまいをはらうと、俺はそう言った。
「そう、だね」
「ちょっと、呼んできます」
「うん」
「失礼します」と断って家に上がった。咲花さんと、顔を合わせられない。こんな、泣きそうに恋に愁えた目。そのまま階段を向かうと、不意に、咲花さんが俺の名前を呼んだ。
 俺は足を止め、咲花さんを振り返る。
「まだ、待って」
「えっ?」
「まだなの」
 俺はきょとんとした。けれど、咲花さんの瞳に宿るものに気づいて、はっと息を飲む。
 ──俺と同じ、恋に愁えた潤み。
 思わず、玄関に駆け戻っていた。腕を伸ばす。咲花さんの腰をつかまえる。強く引き寄せ、ひと息にキス。
 果実を貪るようなキス。壁に抑えつけ、立ったまま行為に至ってしまいそうなキス。
 でも、咲花さんはそうなる前に俺と軆を離した。
「まだよ」
 頭の中が、甘い発熱にくらくらする。まだ? まだってことは、いつか俺は許されるのか? その皮膚をちぎるみたいに咬んで、彼女に深く深く届けることができるのか?
 引き攣った息がこぼれる。「我慢できない」と口走っていた。自分でも驚く、低い男の声だった。でも咲花さんは、「まだ見ていて」と意地悪を言う。
「今は、ダメ」
 ああもう。そんな優しい声で言わないでくれよ。俺は言うことを聞くしかないじゃないか。
 そのときだった。階段を駆け下りてくる足音に、「にーちゃん、帰ろーっ」と光斗の声が重なった。我に返った俺は、はたとそちらを見て「お、おう」と何とか自然を取りつくろう。
「え、と……じゃあ、失礼しました」
 スニーカーを履き直した俺が言うと、何もなかったみたいに咲花さんは笑顔を作る。「また明日ね」と言ったゆったんに、「うんっ」と光斗は笑顔で答えている。
 緩やかに暗くなる夕暮れの中で、咲花さんは微笑んでいた。ちゃんと言うこと聞けるかな、と思った。我慢なんて、本当にできるのか? だって、火炎がはじけて止まらないんだよ。
 あなたと恋に落ちたい。獣みたいに皮膚に歯を立てて、果汁を飲み干して潤いたい。俺はからからだ。飢えて、渇いて、おかしくなりそうだ。
 あなたもそうなんだって分かった。だったら、俺たちのやることはひとつじゃないか。
 夕陽が射しこむ部屋で、熟れたあなたはオレンジ色で。俺はきつく抱きしめて、俺はその果肉を食べる。誰よりも味わって食べるよ。この火炎をぶつけて、焦がれるような想いを思い知らせ、あなたの濃い蜜をこくんと飲みこむ。
 まだ待って──そう言うなら、ぎりぎりまでこらえるけど、待つほど俺が獣になるのは分かるよな? だから、あんまり待たせないでくれ。焦らさないでくれよ。俺はあなたの心を、軆を、優しく奪いたい。
 あるいは、あなたは獣になった俺にめちゃくちゃにされたいのだろうか。だ���したら、俺は──
「にーちゃん」
 光斗が、歩きながら何も言わない俺を手を引っ張る。心配性な弟に、「怒ってねえから」と俺は苦笑していつも通り言う。
 マンションの群衆に入り、もうすぐ家に着く。吐息が疼く。呼吸ができないほど。
 熟れきった心と軆を交わし、恋に落ちていく。ずっと夢に見ていた。あなたと恋に落ちる夢を見ていた。いつのまにか馨しい夢は目の前にあり、俺の理性は、爆発して壊れてしまいそうだ。
 欲望の火炎がはじける。あなたを求めるその熱に、俺の頭はもう狂ってしまう。
 立ち並ぶマンションの合間に月の光を見つけた。その輪郭は、燃えているみたいに、あるいは潮騒みたいに、ざわめいて見えた。
 FIN
【SPECIAL THANKS】 メロウ/杉野淳子 『成長痛』収録
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kennak · 1 year
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東京の美味しいパン屋を紹介するから、神戸の美味しいパン屋を教えてくれよな。=============================================■Sランク(一口目から違いがわかる。感動の名店。存在に感謝)・s.igarashi(木場)・ブーランジェリー セイジアサクラ(高輪台)■Aランク(めちゃおいしい。おすすめしたくなる)・ツォップ(松戸)・ザクロ(久里浜)・ブレッド&タパス 沢村(広尾)・パーラー江古田(江古田)・シナボン(六本木)■Bランク(期待以上。またいきたいお店)・VIRON(渋谷)・ブーランジェリー ブルディガラ(広尾)・ブーランジェリーアンサンブル(鎌倉)・365日(代々木八幡)・峰屋(新宿御苑)・ドゥヌラルテ(青山)■Cランク(期待通り。求めてた味を提供してくれる。値段に見合った美味しさ)・PAUL(神楽坂)・中村食糧(清澄白河)・ビースクエアード(清澄白河)・ホームベーカリー、自分で作る焼きたてスコーン■Dランク(期待外れ。値段に見合わない。2回目はない)・ブーランジェリー スドウ(松陰神社前)・トリュフベーカリー(門前仲町、広尾)・シティベーカリー(広尾)・メゾン ランデュメンヌ(麻布台)・モンシェール(東陽町)======個別コメントゾーン=========■s.igarashi(木場)2020年くらいにできた。福岡から東京に殴り込みに来たっぽい。当初行列がエグかったが予約制になることにより解消。エスカルゴという巻きデニッシュが名物。1個500円とかするけど、生地もトッピングもうまいので通った■ブーランジェリー セイジアサクラ(高輪台)パン自体も美味しいのはもちろんなんだが、フィリング・具材の美味しさが抜群。■VIRON(渋谷)美味しい。美味しいが、絶品って感じでももうない。昔はすごく美味しく感じたけど、今は美味しいパン屋さん増えてきていて、埋もれてきた気がする。■マルイチベーグル(白金高輪)うーん。正直美味しいと思わなかったけどな。一応食べログ百名店らしい。まぁてかベーグル自体があまり好きじゃないだけかもしれない。■シナボン(六本木)パンってジャンルに分類していいか微妙だけど、まじでやみつきになる。中毒性がやばい。美味すぎ。スイーツ界のラーメン二郎。■ブレッド&タパス 沢村(広尾)パン自体はまぁ普通に美味しいレベルだけど、2階のレストランは最高。パンのおかわり自由だし、青のりとかきのパスタが本当に美味しい。ちなみに青のりのパン(ゼッポリ)がまじで美味しくて最高。ゼッポリ自体は1階のパン屋さんゾーンでは販売されてなくて、レストランだけで食べれる。最高。■ブーランジェリーアンサンブル(鎌倉)オリンピックのフランス代表にも提供されたクロワッサンらしい。すごいよね。本場の人たちが認めたクロワッサンってことでしょう。つまり世界最高レベルのクロワッサンを食べれたってこと。で、食べた感想としては、層がものすごい存在感あるし、サクサクで歯ざわり最高。バターの香りもすごくして美味しい。素晴らしい。けど、1個300円ってちょい高い。割と小さ目なサイズだし。でも、美味しい。すごく美味しいから妥当な価格な気がするなぁー。あ、もちろんレザンも美味しいです。GW中の13時くらいに伺ったが、割と空いてて良かった。じっくり選べた。パンも種類もまだ沢山あったから、なかなか使い勝手良い。価格:・クロワッサン:295円・パンオレザン:300円■シティベーカリーサワムラが運営している店。美味しいけど、全部高い!!1つ400~700円くらいする。やりすぎ。美味しいけどね。■メゾン ランデュメンヌ(麻布台)クロワッサン食べたけども、値段高すぎ。美味しさと値段が見合ってない。■ブーランジェリー ブルディガラ(広尾)今まで食べたクロワッサンの中で一番美味しいかも。(いや、最近食べた鎌倉のアンサンブルってお店の方が美味しいかもしれないが)ちなみに、モンブランも食べたけど、軽すぎでした。まぁケーキはケーキ屋で食べるのが吉■トリュフベーカリー門前仲町本店はいつも並んでる。広尾で2度くらい利用。地下鉄の階段上るときめっちゃいいにおいする。ただ、そんなにうまいか?高いし。トリュフのパンというブランディングがうまくいった例だと思う■ツォップ(松戸)マジでうまいがマジで並ぶ。車でしかいけない。一度の会計で5,000円以上買ったのここくらいかも。なんでもうまい■ザクロ(久里浜)山の上にある。神奈川のツォップだと思ってるYRP野比っていう、IT研究者の島流しの地にあ・■空と麦と(代官山)うーん。豆パンみたいなの食べたけど、ちょっと印象薄い。■365日(代々木八幡)めちゃ美味しい。玉ねぎとゴルゴンゾーラのパン、ブリオッシュ、レザンを購入。ブリオッシュは凄い!なんかよくわからないけどすごく美味しい。■パーラー江古田(江古田)最後に食べてから10年くらい経ってるけど、本当に美味しかった記憶。食事パンの種類が豊富で生地の風味が楽しめる■PAUL 神楽坂店(神楽坂)内装は凝ってて面白い。ただ座席が窮屈。パンは美味しいかなぁ?わからないなぁ。パンの展示の方法はお洒落で良い!(日光当たりまくってるけどいいのかな?)ランチセットのグラタンみたいなの頼んだけど、チーズの酸味が強すぎたかなぁ。好みじゃないかもです。■ブーランジェリー スドウ(松陰神社前)まぁ美味しいのだけど、価格高すぎ。やりすぎ。意味不明。自分で作った方が沢山作れるし、そこそこの美味しさだけど、沢山あることの満足感は、トータルで負けないと思うな。スコーンは焼きたてには勝てん。価格:・メイプルシュガーのクルミのスコーン:370円・マルコナアーモンドと苺チョコレートのスコーン:370円■ラフォレ・エ・ラ・ターブル(鎌倉)第一印象としては、かなり具材の香りが強い。パンの香り、味がちょっと負けてるように感じた。もう少し小麦を感じたかったかな。まぁそういうパンを選べよってだけだけど。紅茶もオリーブも選ばれたものなのだろうなぁと思う。だってここまで味濃いのだから。・ティーブラン・グリーンオリーブバーを食べました。今度はシンプルパンを食べたいと思う。価格はちょい高いけど、納得感はある。GWの午後のタイミングで伺ったが、結構パンの種類もあって、ゆっくり選べてすごい良かった。■BREAD IT BE(鎌倉)コンプレ(全粒粉を使ったパンのことをコンプレというらしい)が美味しかった。お店の雰囲気も抜群に良くて、店員さんも感じよかった。クレイジーリッチ食パンは、まぁ、美味しかったが、美味しかったが、高いと思ったね。やっぱり普段食べてるものと比較できちゃうと高いなぁーと感じるのだろうな。(いつも家でホームベーカリーで食パン焼いてるからそれと比べちゃう…。)GWに伺ったが、店内空いていて、じっくりとパンを選べた。嬉しいねぇ。■les joues de BeBe(目黒)bebeパンが甘い系パンだと思ったら、チーズ系のパンだった。粉砂糖かと思ったら、小麦粉だった。美味しかったけど、選択ミスった。(2種類ともチーズ系になっちゃった)店内おしゃれだった。外にもベンチがあるの良い。大衆ビストロジルってところをやってる会社の店舗ショップリスト|株式会社ジリオン (bistro-jill.com)■円麦(札幌 円山)お店が洒落てる。美味しい。おススメ。■PUBLIC(岡山)美味しかったなぁー。素晴らしい。都会的な美味しさ。洗練されてる。■讃岐うどん やなぎ屋 西大浜店美味しかったー!!今のところ、人生で一番美味しいうどん屋でした。暫定1位。まぁ何って、うどんっていうより、天ぷら・おにぎり・ポテサラ等など、サイドメニューが最高です!■B² ビースクエアード(清澄白河)まぁまぁくらい。■ル・パン・コティディアン 芝公園店(芝公園)美味しい!フロランタンは、今までで一番かも。サンドウィッチに関しては、まぁパンというか、中身の味によるよね。ブルーチーズとくるみと蜂蜜のパンは、持った感じすぐわかるくらい重たかった。ボリューム凄い。味は人を選ぶかもしれない。結論としては、かなり美味しいパン屋さん■モンシェール東陽町工場まぁ安いけど…。ここでしか食べられないって感じでもないなぁ。ちなみに木場のヨーカドーでも買えます。■KIBIYA ベーカリー 本店(鎌倉)いやぁー。そこまでって感じ。■俺のBakery恵比寿(恵比寿)うーん。普通やなぁーって感じ。■パネッテリア・アリエッタ(五反田)小さなお店で品ぞろえはあまり多くなく、シンプルなパンが多いがうまい。店名を関したアリエッタがうまい■ヒンメル(大岡山)ドイツパンのお店。プレッツェルとかカイザー、配合比率の異なるライ麦パン各種などドイツパンが種類豊富。メトロの目黒駅に分店があったのに、コロナで消えてしまって残念■カトレア(森下)カレーパンが有名な店。カレーパンはおいしいけど、他は街のそこらのベーカリーと大差ない■峰屋(新宿御苑)有名バーガーショップにバンズを卸している店。シンプルなパンがうまい。クレセント■ジャンティーユ(中目黒)小さい高いパン。店員が赤リップだったりして都会を感じる■ブレッドワークス(品川)品川のエキュートならここがうまい。ハ��ド系や食事パンがちゃんとおいしい大人向け。表参道にもある■ブーランジェリーラテール(品川)本店は三宿にあるらしい。クリームパン推しで確かにおいしい。ただラインナップはやや子供向け感ある。街のパン屋の上位互換。■満(曙橋)和風の総菜パンが多く店構えも和風。品川エキュートにもある■ブレッドアンドコーヒーイケダヤマ(五反田)パンドミがうまい。カフェスペースがある。駅から離れているので空いていてゆったりできる■ゴントランシェリエ東京青山店宮益坂の根本から新宿駅南口に移ったと思ったらいま青山にあるのか?ベイクルーズ運営のベーカリー。映えよくそこそこうまい。宮益坂時代はカフェ・新宿時代はイートインスペース併設でカフェ利用にも便利だった■スギノキ(五反田)店主が販売もしているワンオペの小さい店。もちもち系。ブリオッシュよく買ってた。うまい。■ドゥヌラルテ(青山)伊勢丹の地下にあっ��ころよく使ってた。ブリオッシュと小さい角食パンとか。黄色×青の紙袋がかわいく手土産にも■ブーランジェリーボヌール(三軒茶屋)10年以上前バイトしてた。クリームパンとチョコチップパンがうまいよ■ベーカリーホシノ(戸越銀座)街のパンやでは健闘している。デニッシュブレッドがおいしかった■パンタレイ(清澄白河)店が小さいのもあっていつも並んでる。食パンや豆など練りこんだハードパンがおいしい。おしゃれな感じ■モンシェール(東陽町)テレビとかで行列って言われてるみたいだけど並んでるの見たことない。1,000円くらいででっかいデニッシュ食パンを売ってる。子ども向けの油と砂糖味。木場のヨーカドーでも買える■たかたまこむぎ(門前仲町)一見街のパン屋なんだけどハードパンがめちゃうまい。もっちり系。デニッシュ系はあっさりめ。1日5~6個しか出ない(てか多分全種類朝1回しか焼かない)ライ麦入りのミッシュブロートってハードパンがめちゃうまくてオープンから1時間以内に行って買い求めてた■中村食糧(清澄白河)完全予約制パン屋。高加水。知る限り一番もちもち度が高い。うまいけど、そこまでもちもちしたらもはや餅。ハマらなかった■ロッド(五反田)五反田勤務時よく朝食を買っていた。JR運営かな?サンドイッチやフルーツデニッシュがしゃれていてうまい 生地は普通=====================================================東京には普段使いされるパン屋と、訪問というイベント使いされるパン屋(トリュフベーカリーとか)が別々にある気がする 後者は単価が高い
東京のパン屋の格付け表作ったから、これたたき台にして遊ぼうぜ!
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elle-p · 1 year
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P3 Club Book Junpei Iori short story scan and transcription.
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夢で逢えたら
「まさか······ウソだろ?」
伊織順平は、己の眼前の光景が現実であると、いまだ信じられずにいた。先ほどまで、確かに自分はタルタロスでシャドウと戦っていたはず。それがいまは、なぜかポートアイランド駅前広場の真ん中に、ぼんやりと突っ立っているのだ。しかも、影時間のはずだった時刻は、斜め上に見える陽の傾きから考えると、おそらく午後も早いころへとシフトしている。どう考えても、これは幻覚か何かとしか思えない状況だが、肌に感じる風、オープンカフェから漂うコーヒーの香り、雑踏のざわめきの向こうから聞こえる駅の乗車アナウンス、その全てがにじませる存在感は、とても作り物や錯覚とは思えない。だが、それでも、順平は信じることができなかった。否、それが現実でないことを知っていた。
「い、いや······んなワケねえ······こ、これが現実でのワケないじゃん。だ······だってよぉ!」
なぜなら、その場所にいたのはー。
「······お久しぶり、順平」
「チドリ······チドリ?······チドリぃ!!」
一時は敵として立ち塞がりながら、最期には、ストレガの凶弾に倒れた順平に、己の命を与えて蘇生させた少女。順平にとっては自分の恩人であり、それ以前に、何者にも変えがたく全身全霊で愛した相手だ。一時は、彼女を喪ったことで、生きていく気力すら完全に消えかけて、そして逆に、彼女が自分のために犠牲になったことが、順平に生命力を呼び戻した。
その、喪われたはずのチドリが。
彼の掌から零れ落ちたはずの生命が。
いま、なぜか目の前に居る。
「ホントに······お前なのか?な、なあ、これって幻じゃねえよな?いや······幻でもいい、幻でも······また逢えたんだ!」
「幻なんかじゃないわよ」
「!」
ありえない奇跡を、あっさりと肯定する少女。だが、それに続くチドリの言葉は、順平の予想の軽く斜め上を行っていた。
「幻じゃないけれど······」
「けれど······?」
「ーこれは、夢オチです」
「······························へっ!?」
びしっと人差し指を立て、それまで能面のようだった無表情が一転、口の両端をにかっと持ち上げて宣言するチドリ。ただし、その目は相変わらずの三白眼。理解しがたい展開と、いまだかつて見たことがない彼女の表情に、順平の顔面にどっと脂汗が吹き出す。
風が、ひょう~とふたりの間を吹きぬけた。
「これは······いったいどういうことだ!」
広大なタルタロスエントランスに、桐条美鶴の苛立った声が響き渡る。そんな彼女の焦りを、やんわりと受け止めたのは真田明彦。
「落ち着け、美鶴。それをいま調べているところじゃないか。山岸······どうだ?」
話を振られた山岸風花は、自身を包み込むように召喚していたユノを解放し、ほう、と溜め息をつく。額の汗が、彼女の行っていた作業が、いかに大変だったかを示していた。
「とりあえず、命に別状はないようです。ただ、何というか······一種の象徴化のような現象が起こっているみたいで······。いまのままじゃ、順平くんに対する治療は意味がありません」
「ウソ······どうすんのよっ?象徴化って、死んでるのと同じようなもんなんしょっ!?」
「ゆかりさん、落ち着いて。いまは冷静さを保つことが肝心です。 辛いでしょうが······」
心配に顔を歪める岳羽ゆかり、冷静にと言いつつ不安を隠せない表情のアイギス。彼らの中心には、壊れた人形のように床に倒れた伊織順平と、その順平の頭部に貼り付いたまま凍ったように固まった······シャドウの黒い姿があった。
一現場にいた者の証言によると、対峙した敵は、何の変哲もないマーヤタイプのシャドウに見えた。だが、普通ならシャドウ討伐隊を見ると、あくまで好戦的に襲ってくるシャドウが、ひたすら逃げを打つ様子を見せたのだ。それを面白がった順平が深追いしたところ、突然、反転してきたシャドウに飛び掛られ、そのまま両者ともに、ピクリとも動かなくなったのだとか。
「わからんな······どういうことなんだ?」
「あの······いいでしょうか?」
ギリッと奥歯を噛み締める様子の美鶴に、風花がおそるおそると声をかけた。
「敵意が······ないんです、このシャドウ。それと順平くん······なぜか喜びの感情が······」
「はぁ?何、この馬鹿、この状況で浮かれた夢でも見てるってコト?」
やや気の抜けたような風花の言葉に、場の緊張感がやや薄まる。浮かれた夢ーそれは、ある意味正しく、ある意味、違っていた。
「正確には······夢とは違うわ」
夢オチという言葉を聞いて、顔中に?マークを貼り付けたような順平に、チドリは薄い笑顔を浮かべたままで説明を続けていた。パニックになりかけた順平を落ち着かせるため、いまはふたりで並んで、ポートアイランド駅前の道をのんびりと歩いているところ。硬質に澄んだ冬の空気が、順平の意識を徐々に覚醒させていく。
「よく······わかんねえよ。チドリは、あのとき確かにオレの目の前で······。だから、これが現実じゃねえってことはわかる。だけど、夢でも幻でもねえって、どーいうことだよ?」
折りしも、ふたりが差し掛かったのは月光館学園前の大通り。ちょうど正面に、ギリシャ建築を模したといわれる、高等部校舎の威容がそびえ立つ。そう。あのとき、この高等部校舎の前、チドリは順平の腕の中で、徐々にその体温を失い······ニ度とその目を開けなかった。
そのチドリが、いまは順平の目の前で、かつての彼女からは想像もつかないような柔らかな表情で歩き、その笑顔もくるくると変わる。まるで、普通の女子高校生のように。このチドリは、あのチドリい出し、順平の顔に再びどっと脂汗が浮かぶ。別とは違う。先ほどのイタズラ好きそうな笑顔を思いに不気味だとか恐ろしいとかという印象があるわけではないが、やはり慣れてないというのが大きい。しかしそれでいて、これはやはりチドリ本人でしかありえない。そういう感覚も拭いきれない。それは、しっかりと心と心が繋がった相手だからこそ思える、余人には計り知れない―順平だけの確信だった。
「シャドウが······時空に干渉する能力を持っているってこと、順平知ってる?」
ぽつりと、チドリが目線をそらしたまま問いかけてくる。
「ああ、少しは勉強したからな。確か······シャドウはニュクスとかってヤツを復活させるために生きていて、そのために影時間を作り出したり、タルタロスみてえなでかい塔おっ建てたりしてるんだよな?んで、時間をいじる能力で影時間が、空間をいじる能力でタルタロスができてる······ってん だっけ?」
「そうそう。凄いじゃない、順平」
「へへっ、最近ガッコの成績も上がってるんだぜ。なめんなよ?」
「そっか······頑張ってるんだ。順平、偉いな」
順平の頑張りが、自分のことのように嬉しいといった表情で、また柔らかくチドリは笑う。そこで順平は気づいた。その見たことがない笑顔は、決してあり得ないものではなく、“もしチドリが生きていれば” いずれ見せてくれたはずの表情であるということに。そして、その推測を肯定する言葉が、チドリから発された。
「ここはね、そのシャドウの時空に干渉する能力で生み出された、“もしも” の世界。私が死なずに、そのまま生きていられた世界なの。そうね······SF風に言うなら、パラレルワールドって感じかな?ただ······」
「ただ?」
「本物じゃないの」
「!?」
ほんの少し予感していた、心の底から切望していた言葉と、それに続く期待を裏切る言葉とが、順平を混乱させ、絶句させる。
「あの変わり者のシャドウ······順平に飛び掛ったコはね、たぶん自分の存在に疑問を持っていたの。ひたすらにニュクスに尽くすためだけに生きることに。そして、幸せな未来を引き寄せたいと思った······だけど、1体だけじゃ力が足りなかった。引き寄せたのは、同じように幸せな世界の存在を望んでいた、順平が思い描く世界の、単なる影。コピーといってもいいかも」
「世界の······影?」
「時空のどこかに存在する、もしもの世界を、情報として再構成したのよ。 順平の頭の中に、ね。だから、ここは夢の世界。だけど、同時に現実を忠実に再現した世界でもある」
「ってことは······チドリも······?」
「そう、私はただの情報体。向こうの世界のチドリの人格や記憶と、順平の中にあるチドリの思い出からできている。もしかしたら、ここを作ったシャドウの知識も持っているかもね」
ふたりは既に、ポロニアンモールの近くにまで来ている。冬の街並みを眺めながら、チドリは少しだけ、空ろな表情を浮かべる。この顔を、順平は知っている。世界を拒絶し、世界から拒絶されていた。あのチドリの表情だ。
「だから······夢オチ、か」
「そう。いずれ影時間が終わって、シャドウが力を行使できなくなれば、この世界は消えてしまうわ。いまいる私も、同時に」
「そっか······」
「そうね······」
そして、無言のまま、ふたりは歩く。それが1分も続かないうちに、ほぼ同時に口を開いた。
「······順平!」
「······チドリ!あ、わ、悪い。先に言えよ」
「ううん、順平から、聞かせて」
「そ、そうか?あ、あのな······向こうの世界でさ、チドリは······幸せ、なのか?」
不安そうに聞く順平に、チドリはこれまで以上に極上の笑みを浮かべて答える。
「もちろん!もう、周りの人がやってられないってくらいにラブラブ」
「ら······ラブラブ?あ、あはは、そうか。そうなんだ······良かった。安心したぜ。 あ、んでチドリは?何、言いかけたんだ?」
「あ······うん。あのね、シャドウが時空に干渉できるって言ったよね。それは······別に特別なことじゃない、生き物にとって」
「え?」
想像していた甘いものとは違うチドリの言葉に、順平は首をひねる。
「時空に干渉する······それは、生きるということ。生きようとする強い意志があれば、避けられない運命すら、変えられる。もしもの世界は、順平、あなたにも引き寄せることができる。それだけ······覚えていて」
真剣なチドリの視線を、順平は真正面から受け止める。彼女が言いたいことが、心に染みるほど理解できた。チドリのように、未来を断ち切られる想いを、二度と誰にも抱かせることがないように、全力で生きる。それが、チドリの願い。そして、同時に順平の願い。
「って、覚えられないだろうけどね」
「はぁ!?おいおい、そりゃねえよ!」
カッコよく心の中で決めポーズをやりかけていたのに、あっさりチドリに否定され、さすがに順平がえらい勢いで反論する。
「だって、ここって一種の影時間だもの。ペルソナ使いの常識、わかってる?」
「いっ!?た、確か記憶の混乱や欠落······ってウソだろっ!?オレ、もうすっかり影時間には慣れて、もう影時間のプロだぜ、プロ!」
「ここは、いつもの影時間とは違うのよ。初めて影時間を体感したのと、条件は同じ」
「そ、そんなぁ······んじゃ、いまチドリと逢ってるって、この記憶も?」
「消えちゃうでしょうね」
「ウソだろ······」
「だから、いまのうち······」
「え?」
身構えるヒマもなかった。状況を把握する間もなく、正面に接近するチドリの顔。寸前で、彼女はふっと大きな目を閉じ。
ちゅっ。
小さく音が鳴る。
唇に残る柔らかい感触。
軽く触れるだけのキスだった。
そして、抱きしめようとしたときには、既にチドリは順平の腕をするりと抜けて、ゆっくりと遠ざかろうとしていた。
「······それでも、覚えていてね、順平。死んでしまった私も、生き延びてあなたと幸せな二年間を過ごした私も、できる限り精一杯生きたわ。だから、順平も······」
チドリの姿とともに、その声も徐々に遠ざかる。別れの時間がー来たのだ。
「ちょ!ま、待ったチドリ!せ、せめて不意打ちじゃないキスを······!!」
そこで、世界は白く白く輝き、消えた。
「って、アホかーっ!!」
「ぐぎゃはぁ!!」
突然、順平の顔面にとてつもない衝撃が走った。それが、ゆかりの靴底だと認識する間もなく、順平は盛大に吹き飛ばされる。
「な、何すんだよ、いきなりっ!!」
「そーれーはー、こっちのセリフだっつーの!この馬鹿順平!やっと目覚ましたかと思ったら、いきなり風花に襲い掛かってくるし!しかも、あの表情!唇とんがらせてチューって感じで······あー、マジキモイ」
「あ、あの、ゆかりちゃん······私は大丈夫だから。み、未だし。じゅ、順平くん大丈夫?」
「まったく······どんなエロい夢見てたのよ?」
「え、エロいって······あれ?夢······確かに見てたよーな······あれ?」
「どーせ、大した夢じゃないでしょ?」
ゆかりの言葉に、うーんとひたすら首をひねる順平。ただ、覚えているのは、ほの温かいような、幸せな感覚。
「ま、なんかいい夢だったんじゃねえかな?」
その能天気な順平の言葉に、安心半分呆れ半分で美鶴が言う。
「とにかく決戦は近い。伊織、気を抜いているヒマはないぞ」
その言葉に、気の抜けた顔をしていた順平の表情が、 傍から見てて驚くほどに引き締まる。
「任せてください!オレ、やりますから!」
それは、迷いが消えた、何か決意を感じさせる表情。順平自身、自分でもわからぬほどの激しい意思が、心の底で熱く静かに燃えている。
「だから······見ててくれるよな、チドリ」
喪失感が大半を占めていた、チドリとの思い出。それがなぜか、いまは温かく心強いものとして、順平の心に刻まれていた。そして。
《······見てるよ、順平》
どこか遠くから、柔らかな笑顔とともに返事が聞こえたような。そんな気がした。
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shukiiflog · 1 year
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ある画家の手記if.39  告白
三人で家族旅行をして、香澄の睡眠も落ち着きだしてからしばらく経ったある日に、情香ちゃんは唐突にこの家を出て行った。 もともとこのままずっとここにいる気じゃないのは僕も香澄も分かってたし、出ていくことに変な他意はなくて、そろそろいつもの体を動かす忙しい仕事に戻りたくなったんだろうなと思った。
荷物もないし玄関まででいいというから、香澄と二人で玄関で見送る。 一人靴を履いた情香ちゃんは玄関で香澄の頭を髪が爆発したみたいになるまでわしわし撫でたあとで、満足したみたいに笑った。 「ん。もうそんな痩せこけてないな」 「…うん。ありがとう。情香さんの料理おいしかった」 情香ちゃんが香澄をまっすぐ見つめる。 「困ったらいつでも呼びなよ」 「うん」 「…香澄の目は綺麗だな」 そう言って情香ちゃんが香澄の頭を両手で挟んで持って引き寄せ て 「?!」 「ちょっ…」 香澄の目元に軽くキスしていった。香澄はフリーズして目をぱちくりさせてる。 僕は後ろから香澄を抱きしめて牽制する。 「…情香ちゃん、や、やめて…。香澄口説かないで」絶対僕が負けるから。 「そう思うならもう少しお前も大人になるんだな」 情香ちゃんは笑いながら颯爽と扉の向こうに消えていった。 「……。」 「………。」 室内に残された二人でしばらく同じ体勢のまま固まる。 「……香澄…情香ちゃんに心変わり「してないよ?!」 つっこまれるみたいに否定されてほっと息をつく。…へんな感じだ。前だったらそんな、香澄が誰を好きだって、こんなに焦ったりしなかったのに…今僕に気持ちの余裕がないのかな、家族になろうって言ったときだって僕は、香澄にほかに彼女とかがいるならそれで…って思ったり…してたのに。 ……もしかしてこれが独占欲ってやつかな。 もやもやを新鮮に感じながら、香澄に提案する。 「…ねえ香澄。僕はこれからどうしてもやりたいことがあるんだけど、香澄も手伝ってくれる?」 香澄は後ろから抱きしめてくる僕の腕の上に手を乗せて、僕の足の上に足を乗せて、僕もそれに合わせて足をぶらぶらさせたり体をゆらゆらさせて二人で玄関先で一緒に揺れる。 「いいよ。やりたいこと?」 僕はそのまま足の甲に香澄を乗せて二人羽織みたいな二足歩行を戯れにしながらリビングまで戻った。 香澄をソファに待機させると、家族旅行で買ったばかりの防寒具一式をすばやく取ってくる。 ソファに座った香澄にぐるぐるマフラーを巻いて頭に大きめのニット帽をしっかりかぶせて耳まで覆った。体にコートをかける。 僕は寒さに強いから適当なコート一枚でいいや。 「よし、出発」 二人で家を出て、すぐ隣のひらけた公園まできた。 まだ雪が積もったままで、隅のほうに少しだけ子供が雪で遊んだあとが残ってる。 一番綺麗に高く積もったあたりを二人で探して見つけた。 「…よし。香澄、雪だるま作るよ」 僕の真剣な声にとなりの香澄がふっと息を噴き出すみたいに笑った。 「…え。なにに笑ったの」 香澄は手袋をした手で口をおさえて笑いを堪えるみたいにしてる。 「な、なんでもないよ…作ろっか」 …また僕へんなことやらかしたのかな…でも香澄は嫌な気になってるわけじゃないみたいだ 「香澄…」 じと…と香澄を半目で見たら、香澄が笑って両手を掲げて降参しながら白状する。 「直人かわいいなと思ってつい、だってすごく気合い入ってて、ほんとに真剣にやりたいことみたいだったから、なにかと思ったら…」 まだ笑ってる。雪だるまは子供の遊びじゃないんだぞ。 二人で小さな雪玉を転がしながら、僕が胴体、香澄が頭を担当することになった。 香澄が凍った空気に白い息を吐く。 「はー…… 今日からもう情香さんいないんだね…」 「香澄が呼べばきっといつでもまた来てくれるよ。僕が呼んでもあんまり来てくれないけど…」 「そういえば直人は情香さんと一緒に暮らしたことないって言ってたけど、二人が一緒にいるのすごく自然だったよ。幸せそうだった。どうして別々に暮らしてたの?」 「………」 僕の返事がそこで途切れたから香澄は慌ててつけくわえた。 「ごめん、口出しなんて…「いや、なんでも聞いていいよ。香澄も家族なんだから」 笑って香澄が謝るのを遮ったものの、質問には答えられずに、話は自然と別のことにうつっていった。 かなり大きくなった雪玉を、バランスをとりながらふたつ重ねて、二人で支えてしっかり立たせる。 長身の男二人で丸め続けた雪だるまの身長はなかなかのものになった。少なくとも子供が集まって作れるサイズ感じゃない。 「僕は目を探してくるから、香澄は鼻か口を見つけてきてくれる?」 「なんでもいいの?」 「いいよ」 二人で手分けして公園内の木や石を見て回って、手頃なものを探す。僕は黒々としたつぶらな石の瞳と元気に広がった枝の腕二本を見つけた。香澄も尖った石を持ってきて、顔の真ん中に鼻にして刺した。 目も腕もついて、ちょっとだけ天を仰ぐ顔の角度で、かわいくできた。完成だ。 「香澄、ケータイ持ってきた?」 「持ってるよ。写真撮ろうか」 「うん、……誰か…撮ってくれる人がいたら…」公園内は平日だからか閑散としてる。香澄と僕と雪だるまを撮ってくれそうな人が通りがからないか待ってみる。 すると一匹の大きなシェパードが遠くから僕らのほうに向かって猛スピードで走り寄ってくるのが見えた。 人なつこいのか、雪だるまに興味があるのかな。 「首輪つけてるね、飼い主に写真が頼めないかな」 二人で飼い主の影がどこかにないか見回す。 すぐに体に触れられるほど近くにきた犬の頭を撫でる。吠えたり噛んだりもしない、よく躾けられたいい子だ。 「直人、犬には嫌われないんだ」 「ね、猫だけだよ…あんなに嫌われるのは」 「犬も好き?」 聞かれて一瞬ぼうっとする …似てるってよく言われるな 犬は好き 特に大きい犬は僕がぎゅって抱きしめても骨を折ったりしなくて安心だし 犬は好きだったよ 飼い主が …いや、飼い主のことだって別に嫌ってたわけじゃ その時、雪上に大きな指笛の音がまっすぐ空間を貫通するように響き渡った 「…あ、この子の飼い主さんかな」 香澄が音のしたほうに振り返って、丘の上の散策路に人影を見つけた。 笛の音で犬は全身をぴしっと引き締めてまた一直線に音のしたほうへ駆け出した。 犬の…首輪に下がってたあれは名札? BU…STER…? 「come,バスター」 散策路の人影が一言発した 介助犬とかの訓練用に共通で決められてる命令語だ 犬と一緒にすぐ木立の陰に消えていって僕にはほとんど見えなかった 襟を立てたロングコートだけちらりと見えた 「………人違い…」 …だと思う。あの人はこの時期に日本に滞在してることは滅多にないし ここに居るほうが変だ 「直人」 横から怪我してないほうの腕を香澄にひっぱられた。顔を覗き込まれる。 「変な顔してるよ。大丈夫?」 「…うん。なんでもない」 いつも通り笑ったつもりだったけど香澄に手袋をはめた手で顔を挟まれる。…心配かけちゃってる。 「…さっきの人、知り合いだった?」 「…ううん、人違いだよ」 今度こそうまくちゃんと笑って、香澄をぎゅっと抱きしめる。 「雪だるま…大きく作ったからきっと明日もまだちゃんと残ってる。今日は写真は諦めて帰ろうか」 「…うん」 二人で雪だるまを公園に残して家のほうへ歩き出す。 まだちょっと心配そうにする香澄の頭をわしゃわしゃ撫でて頭を胸に引き寄せてこめかみにキスした。 香澄の右手から手袋をすぽっと取ると、素手になった香澄の指に自分の指を絡めて、しっかり繋いだ手を僕のコートの左ポケットに突っ込んだ。 夜。久しぶりに二人だけで夕飯を作って食べる。 ひとり分の賑やかさが消えて、ほんの少しだけ寂しいような、不安なような。 それをかき消すように二人でいつもより手間をかけて凝った料理をいくつも作った。 食事が終わって片付けも済んで、僕がソファに座ったら香澄が横からするりと僕の膝の上に座った。…かわいいな。 香澄の体を包むように抱きしめる。 「…こういうの久しぶりだね」 って、自分で口に出しておいてだんだん恥ずかしくなる。 情香ちゃんもいたときはそういうことを意識して避けてたわけではなくて、自然とそういう気分にはならなかった。 「…香澄、こっち向いて」 僕の腕の中でゆったりリラックスしてた香澄が顔をあげて僕を見る、手で顎をとって軽く開かせると舌をさし入れて深くキスした。香澄も目を閉じて舌が口内でゆっくり絡み合う。一度少し唇を離してもう一度、角度を変えてもう一度、そうやって何度も深いキスを繰り返してるうちに、身体の芯からじんわり溶けそうになる。…気持ちよくて目が潤む。 一旦休憩。口を離すと少しだけあがった息が至近距離で混ざり合う。 「…香澄… …したい」 正直にこう言っても大丈夫。香澄はもう嫌なときはちゃんと嫌って言える。迫られても襲われても、意に沿わないときは自分の身を守れる。…帰ってきてくれた。それがすべてだった。 香澄の両腕が僕の背中に回って、ぎゅっと僕の体に絡められた。 「……うん…」 首元にあてられた香澄の顔は見えないけど、ちゃんと聞こえた、返事。 そのまま香澄の脚の下に腕を通してもう片腕で背中を支えて、横抱きにしてソファから抱え上げる。 左腕に少しだけ痛みがあった。負担がそっちにいかないように香澄の体の重心を少しずらす。 ドアを開けっぱなしだった僕の部屋に入ってベッドの上に香澄をおろすと、少し赤らんだ頰にキスを落とした。
続き
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abeya38 · 2 days
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人が死ねば何が遺るのだらうか。
物の本に拠ると数の取り方は死んだ後に遺るものだといふ。牛馬なら一頭、鳥は一羽、魚は一尾。
人は一名、名を遺す。
私はこれまで、名を遺すといふのは単に武士道的、乃至は男性的な見栄、命を捨てる本懐に対して、その利点を説き肯定する手段、道具だといふ意識があつた。
私は本当に物を分からぬ人間だ。
その事が情けなくもあるが、その意味をやつと分つたのかも知れない。さうだとすれば、理解できた事に対してではなく、その意義自体がとても嬉しい。
な・・・何を言つてるのか。わからねーと思ふがおれも何をされたのかわからなかった・・・。
あ・・ありのまま 今 起こつた事を話すぜ!
おれは祖先を辿り階段を登つてゐたと思つたら、いつのまにか降りてゐた・・・。
今回、憲法論といふか、日本の在り方を学ぶために橿原遠征に来た!うちの子供と来た!
子供の教育の一環と偉さうに考へてゐたが、私自身の学びが足りてゐなかつた!
フーーーッ。
・・・順を追つて話すぜ。
まづ宇佐から橿原へ向かふとなれば神武東征を辿りつつ、橿原宮にお参りし、皇統から安倍氏が別れた孝元天皇御陵にお参りし、道中では私の父方である楠公の足跡を辿る計画で、それを実行したのだ!うちの子供と!
橿原宮ではあまりに偉大すぎて、私にはボヤケてゐた!それが八代、孝元天皇となると安倍氏のお父さんであり、そこにうちの子供とお参りしたのだ!
道中「孝元天皇は八代目だから神武天皇は曾祖父さん✕2のお父さんになるかなー」と子供と話してるたものだ。私の家からは何代振りにご挨拶できたのだらうか。婆ちゃん、おれが子供連れてお参りしたからな!根の國で自慢してくれ!
更に時代は下り、楠公の時代は九六代目・後醍醐天皇の御代である。
いいか?
皇統譜ならばいざ知らず、國史に名を遺すといふ事は何代も後だらうと、その世代の子供達が来てくれて、会へるのだ!
凄い!凄すぎる!
私はこのままでも子や孫、曾孫の代位までなら「爺ちゃん、お参りに来たよ!」と他人面される事なく会ひに来てくれる筈だ。
しかし!だがしかし!
まかり間違つて、何らかの功で名が遺せたならば!何代も後であれ、途切れたとしても、その世代の子供達に会へる!
「私の命なんていらない!粉にして捨てるから!財産を遺しても仕方ない!金の切れ目が、だから!せめて名を遺すから、私の大事な大事な子供達!時々で良いから顔を見せてね!元気に暮らしてゐるのかな?私は君達の昔々のお父さんだよ!今は抱っこしてあげられないけど、ず〜〜っと見守つてゐるからねー!」
「親思ふ心にまさる親心」。
名を遺す、家名大事。
平泉澄先生の著書に「楠公 その忠烈と餘香」といふものがある。忠烈の本懐も確かにある!そしてその忠烈は皇統、國體に対してである。
日本國體は祭祀である。
詰り、誰もが親の子であるといふ事実。親を辿れば、どこまでも祖先がゐて下さるのが分かる。
私見に過ぎるかも知れないが、楠木氏の末裔であるといふ私には、大楠公も子供の事が大好き過ぎるだけの、私と同じ父親の在り方としか思へない(無論、能力は異なるが)。どんだけ子供が大事で大好きなんだよ!
孝元天皇御陵、赤阪・千早城を訪れるためには、山登りといふか階段を登らなければならない。
何をいつてるのかわからねーと思ふがありのままを話すぜ!
おれは祖先を辿り階段を登つてゐたと思つたら、いつのまにか降りてゐた・・・。
これこそが「國體 (ザ・ワールド)!」
※ 正しくは『國體護持總論』を学んで下さい。
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kaneninarananesaki · 3 months
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20-10-230-10-230-5
タイトルの通りです。
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一読一服
YEBISU BREWERY TOKYO 第二の刺客、早くない?ていうかもうエリートホップ二軍落ちかい?飲めてない人結構いるんじゃない?
「Beer is a Page turner.(ビールは読書の友)」っちゅーことで、梅雨の日々に屋内で読書で過ごす時間をイメージしたらしい。その心は、ほうじ茶風味らしいです。
これはなんという地味さ。見た目、濁りもなく澄んでもない気もする。薄くもなく濃くもない色味、地味。一口目、そんなに香らず大人しい。強すぎず弱すぎずの炭酸が通り抜ける。嚥下後も余韻はあるようなないような、キレというか、そもそもパンチ抑え目なので、フックが無い。ビールが通り抜け切った後にほうじ茶の渋みのみが僅かに残る。ツボツボの種族値くらい地味だ。タイトル回収ですね
ほうじ茶ハイのほうが圧倒的に簡単に作れるんじゃないか?つまりこれはビールである必要があるのか?とお思いではないですか?ここまで地味地味言っときながらではあるが、ビールである必要があると思う。
甲類の焼酎のようなつんざく様な刺激あるアルコールではこのまったり感は出せまい。小粒の泡による柔らかな炭酸、主張の少ない奥ゆかしさから僅かに除くほうじ茶、これだけパンチが薄いなら経時変化もそんなに無いんじゃない?すぐ飲んじゃったから分かんないけど。この「ゆったりまったり長く緩く」を出したければ、ビールである必要がある、この奥行きや柔軟性がビールの、いやさお酒の面白さなんだ。きっと、たぶん。
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niyuuhdf · 5 months
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イキヤ20歳 トキ真澄しみれーとでのイキヤ
イキヤは真澄と合作しながら真澄の味と色を身に刷り込むというか 逆を言えば、自分の身に死ぬまで刷り込まれてもいいと思える相手としかガチの合作はしない
合作で最終的に出来上がるものは建築とか絵とか造形物のほうが他人から見ても一目瞭然な物質だけど、イキヤは出来上がったものへの執着はないから、どれだけ自分が学びとって吸収して身に刻めたか、がイキヤにとっての真価になる
真澄はトキさんに真剣に殺されそうになったら殺されるかな… 前後によるかな…
4949cry — 2022/09/08 20:09 前後によるかな ログはガラケーでやりとりしてた時のやつ [20:09] イキヤ真澄が途中だったような気もする
sz — 2022/09/08 20:09 おお… [20:10] イキヤ真澄 イキヤが雪村真澄の設計のファンガチ勢かもしれんあたり だたかな [20:12] イキヤ二十歳くらいにしてたような
4949cry — 2022/09/08 20:18 トキ真澄ルートのどの時点だろう…それか別ルートなんかな
sz — 2022/09/08 20:18 タイタニックパロと繋げるかどうかも
4949cry — 2022/09/08 20:19 うむ
sz — 2022/09/08 20:19 タイタニックパロとお月見とも繋がってたら、イキヤ真澄はどう関係が発展するんだろ [20:20] イキヤが ぶきみなやつになるかも… [20:22] 三人カプの予感 [20:25] トキ真澄らぶらぶ…で、たまにトキさんの衝動が昂まって苦しそうに(ぱっと見そんな異変はないが)してるタイミングで、イキヤが真澄をひょいっと自分ちに匿う…みたいな
4949cry — 2022/09/08 20:25 ぶきみな( ・∇・) [20:25] おああ [20:26] バランスいいが聖なる雰囲気が一気に無くなってこの三人らしさがでてていいな
sz — 2022/09/08 20:26 イキヤは当然のように真澄を匿うし、いっしょに暮らしだすし [20:26] ww [20:28] トキさんははらわた煮えくりかえりつつもドッと安堵してしばらく衝動が通りすぎるのをまつ… 真澄の安全第一という点ではイキヤと完全同意 イキヤは 真澄に対して… いまのところ恋はしてない…好きではある… 性欲とかはもともとない…?…? [20:32] ブレない童貞処女 [20:33] てかイキヤは恋ができんのかな…? 愛すところからはじまる…?
4949cry — 2022/09/08 20:35 トキ真澄シミュレートが火事ぶち上げていまちょっとお月見ラブラブセックスしたりいい感じだからこっから三人カプにいってもいいのかもな [20:37] 香澄のことが無かったら真澄 地主やってる理由とか無いかもだから全部手離して失踪しててもおかしくはなかった [20:37] 実はこのルートでも香澄は香澄なのかもしれん
sz — 2022/09/08 20:37 おあぁ [20:38] イキヤから真澄に触れたりがまったくなさそうな気配が… [20:39] イキヤと真澄ってどうやったら距離ちかくなるん?!? [20:41] ある意味トキさんは動かしやすいな…なんでもありだしベタベタ触る相手には触るし性欲とかがっつりあるし… [20:43] もともとセックスとかの基準が「まずヤってみねえことには分からん」みたいな 相思相愛の相手とかじゃなくてもヤりたい相手とは寝る人だし… [20:44] イキヤは 性欲おっことしてきてないか
sz — 2022/09/08 20:45 自慰でいたたまれなくて希死念慮?すら湧く
4949cry — 2022/09/08 20:46 そういやそうだったな… [20:47] 肉体で交わらなくてもセックスみたいな関係構築できるからひとまずそっからでいいんでは [20:48] イキヤくんにさらわれた場合真澄の反応にもよる…?
sz — 2022/09/08 20:49 真澄が逃走・抵抗しようとしたら… [20:49] なんかするかも [20:50] ベッドの上に投げ飛ばすとか
4949cry — 2022/09/08 20:53 逃走というか帰ろうと?はするかもな トキさんのとこに 帰ろうとして、帰る、って考えちゃったことでやや不穏な感じになりそうだが 待っててくれると思ってるのも こんなはずじゃなかったのに?
sz — 2022/09/08 20:55 イキヤが一回は 力尽くの勝負ってなったら自分のほうが多分勝つ から大人しくここにいてくれ [20:56] てかんじのことを示すために なんか真澄を怪我しない程度に背負い投げるかも ? [20:57] イキヤは見た目がアレだから弱く見られる
二十歳なら身長…167…くらいか…? [20:59] トキさんよりはでかい [20:59] 14歳のデフォルトイキヤがそのまますくすく育った世界か…ふぁ
4949cry — 2022/09/08 21:00 真澄大人しく投げられるかな…?かわして逃げ出そうとする可能性もあるが… [21:01] 拐われた時点で「どうして…?」って聞くかな
sz — 2022/09/08 21:02 「… [21:03] うっふw イキヤが答えに詰まってるぞw [21:03] 理由とか動機を説明するのがへたな奴… [21:04] (こうするのがいいと思ったから ? ?) [21:04] みたいな [21:05] トキさんみたいにてきとーにペラペラしゃべれないやつ
4949cry — 2022/09/08 21:06 真澄がくいって手引いてイキヤくん引き止めるみたいにするかな 道中 できそうならイキヤくんを抱っこしちゃう
sz — 2022/09/08 21:07 だっ?! [21:08] だっこ!!は、イキヤがそうとうビックリするな 初めて人間に撫でられたノラネコみたいにビクゥ!
4949cry — 2022/09/08 21:09 イキヤくんの脚2本まとめて抱えて抱き上げるみたいなだっこ
sz — 2022/09/08 21:11 イキヤは女性に間違えられることはなくて、誰かとペア組んだりしてもリードする側とか攻めとかに自然となるほうで、たぶん痴漢とかにも合わない [21:12] ちょと両腕が宙を彷徨う というか かたまるというか [21:13] 抱っこされた時にどういう姿勢なら重たくなくて済むとか なんか プチパニックw いつもの真顔だけど [21:14] そのだっこだと痩せかたがすげーのバレるな… [21:16] 仕事で不必要な心配かけないために体型ごまかすような服着てる
4949cry — 2022/09/08 21:16 イキヤくんの体型とか体質?とか姿勢や重心やらは真澄はかなり正確に把握している… [21:17] テントとかも一目見て支柱とか配線とか全部わかるからその感じなんかな
sz — 2022/09/08 21:17 すげー… [21:19] イキヤ、だっこしないと自分がいまにもぶっ倒れそうなくらい具合悪そうに見えたのかとか?かんがえ?て、「どっか悪いように見えましたか」って訊く…
4949cry — 2022/09/08 21:24 「わからないから聞いてるんだよ」 [21:24] トキさんのことだと思ったんかな真澄
sz — 2022/09/08 21:26 「しばらく俺と居てもらいます。あいつに比べりゃ俺は物騒でも乱暴でもないと思いますよ」 [21:26] このうむをいわさぬ感…
4949cry — 2022/09/08 21:27 「どうして…」 [21:28] だっこしたまま見上げる… 「このまま元来た道を戻ったらダメかな?」
sz — 2022/09/08 21:31 「雪村さんが戻るより早く、いつもあいつから貴方の傍に来ませんでした?」 抱っこされたままかたまってるがいつもの真顔で真澄を見つめ返す… 「このタイミングでまだ来ないってことは、だいぶ切羽詰まってたんじゃないすか その辺にはあんま興味ないすけど」
4949cry — 2022/09/08 21:37 「……興味ない…しらない?」
sz — 2022/09/08 21:37 (O O)「?」
4949cry — 2022/09/08 21:37 来れないならなおさら僕が行かなきゃならないんじゃないか [21:39] 「切羽詰まってるってなに?…僕が居るのが原因ですか?」
sz — 2022/09/08 21:43 「… 少し話しましょうか。とりあえずうちに来ませんか。俺が知ってる中では一番安全な場所なんで …」 [21:44] そのまま監禁されるんじゃ、とか思われてそうで嫌だ… とかおもって顔つきがびみょー に、うっっすらと渋くなるイキヤ…
4949cry — 2022/09/08 21:47 イキヤくんを抱っこしていく真澄…
sz — 2022/09/08 21:48 イキヤが降りるタイミングを逃してしまった?ようだ… [21:50] アパート?マンション?の一部屋までそのまま行くのだろうか… さすがにどっかでヒョイって降りるかな… [21:52] 成人イキヤのもとにマナちゃんが居るのか居ないのか…
4949cry — 2022/09/08 22:02 真澄ちょっとしょんぼり気味かも [22:02] トキさんと離れるのはまだ当然のことのように受け入れているのに
sz — 2022/09/08 22:03 ぬうん… [22:03] トキさんしばらく退場… [22:04] なんかやばいことになろうと死にはせんからそっとしとくべし… [22:04] イキヤは意外そう [22:06] 部屋に入ったらすごい早さで冷水シャワー浴びてから真澄にコーヒー淹れて出す… 自分も飲みつつ… [22:08] 「多分俺なんも知らないですよ。雪村さんのほうが色々知ってるんじゃ 」
4949cry — 2022/09/08 22:13 「僕は何も…」 [22:14] いまシミュレートのタイミング的にトキさん抱いた後だとしたらラブラブ最高潮くらいで一番離れがたいタイミングだったのかも? こんなときにそばにいられないならもういつでも無理なんじゃないかくらいの
sz — 2022/09/08 22:14 わぅぅ; [22:15] でもそのタイミングだったならトキさんの衝動も納得だな…
4949cry — 2022/09/08 22:15 そばにいないとこう、触れ合ってあったかくなったせいで逆にすごく寒く感じるみたいな話なのかな [22:16] イキヤくんがシャワー浴びに行った間とかもう逃げ出そうって気はなくなっている…
sz — 2022/09/08 22:17 イキヤのそばにいると体感ひんやりなるよ [22:17] シャワー浴びるのは儀式?みたいな [22:22] 「父親っつっても一緒に暮らしたことはねえし… 家に寄りつかないで、そもそもあいつ日本にあんま居なくて たまにふらっと寄ったと思ったら家じゅう引っ掻き回して好き放題してまた知らないうちに居なくなってる 父親以前の人間だってことなら、知ってるといや知ってますけど …」
4949cry — 2022/09/08 22:23 渡されたコーヒー飲みかけて口つけるけど飲み込まずに下ろす真澄 [22:23] 父親 真澄には居なかったからな…
sz — 2022/09/08 22:23 そうなのか
4949cry — 2022/09/08 22:25 薫さんが血縁の親ではあるけど
sz — 2022/09/08 22:25 雪村夫妻(?)の影の薄さよ [22:27] その点イキヤはほとんど会わないくらいでもトキさんという父親ちゃんといるな [22:28] あれの血が半分俺にもあんのか…俺は絶対にああはならない。 みたいな、最強の反面教師…
4949cry — 2022/09/08 22:30 真澄はイキヤくんの話を聞く姿勢である…コーヒー飲もうとしてない…
sz — 2022/09/08 22:30 Σ
4949cry — 2022/09/08 22:31 イキヤくんに「話しましょう」って言われて来たわけだしな
sz — 2022/09/08 22:32 「雪村さんがあいつの何なのかも俺は知らねえけど、愛されてますね」 [22:35] 「追ってこねえし。よっぽど大事なんだな それかあいつもようやく怖いって感情知ったのか」 [22:38] 「殺したい らしいっすよ 愛する人のことを?」
sz — 2022/09/08 22:41 「本人から説明受けたわけじゃないけど …多分なんか…そんなんです」 [22:42] (いや、知らねえけど???)みたいなクエスチョン浮かべつつのイキヤ [22:46] 「殺されかけたことありませんか。もしくはあいつが殺す以外の形で貴方が命を落としかけたとき問答無用で命を守られたりとか」
sz — 2022/09/08 22:55 「もともとまともじゃねえのに更に発狂して野生のゾンビみてえに手のつけられない荒れ方したり」 [22:57] これまで考えてこなかったトキさん情報をがんばって思い出しつつなんとか真澄に話すイキヤ…
4949cry — 2022/09/08 22:59 守ろうとされているような感じを受けたことはある真澄… でもイキヤくんが挙げる例のどれも自分は知らない… 「殺したいと言われたことがあるような」ないような [23:00] 「あなたはどうして僕をここに?」
sz — 2022/09/08 23:02 タイタニックパロと寺で命まもられてるやで…(OvO) [23:03] 「俺は雪村さんに生きててほしいんで」
4949cry — 2022/09/08 23:03 それは真澄も思ったらしいけど 守ろうとしたのかがわからなかったから濁した? 結果的に自分が救われてはいるが [23:03] おおイキヤくんちゃんと会話できている [23:04] 「…あの人が殺そうとしたら僕はなすすべなく殺される?」
sz — 2022/09/08 23:06 「それが俺には分からねえんで兎に角まず手元に匿ったんです」 [23:11] 「殺し���いっつっても相手に死んでほしい訳じゃない… 」イキヤがタオルの上から濡れてる髪の毛ぐしゃぐしゃかきむしった… 結果的に相手が死ぬんならあいつの葛藤やら内心なんて俺が知るかよなんでこんな面倒な拗らせ方してんだよあれは [23:13] あいつと想いあってるなら雪村さんはあいつに殺されていいとも思ってるのかも でも
sz — 2022/09/08 23:15 自分に相手が殺されないことで、あいつはどっかで胸撫で下ろすから あっちこっち逃げ回ってんだろ いや知らねえけど [23:21] 「あいつはしばらくほっといて勝手に発狂させときましょう。死にはしません。 俺はただ貴方に生きててほしいからそう動きます。…どっかであいつがこれで安心してると思うと癪なような気もしますけど、ぶっちゃけその辺はどうでもいいんで 是が非でも無事で居てもらいます。 …いいですね」
4949cry — 2022/09/08 23:39 真澄がそっとイキヤくんの手からタオル奪い取って頭拭いてあげる… 「…好きにしていい」
sz — 2022/09/08 23:42 拭かれながらキョトン…てなるイキヤ おとなしく拭かれる… 「好きに ?」 [23:45] 「… 」 [23:47] とくに真澄をどうこうしたいとは思っていないイキヤ… 守らせてくれるんならそれだけでいい 衣食住は勝手に世話することになるけど 好きに ってどんなだ…? 2022年9月9日
4949cry — 2022/09/09 00:04 真澄がそれどういうつもりで言ったかは説明が難しいな…;; [00:05] ただあまりイキヤくんに聞かせたい思考ではないから真澄は答えずにイキヤくんの髪拭いてぽんぽん、て頭撫でて離れる
sz — 2022/09/09 00:05 えー [00:05] 私は聞いていいだろう [00:07] イキヤは不思議におもっている… 真澄にだっこ…されたのはまだいい?けど、髪の毛拭かれ?た… [00:08] 雪村さん 自然にやってるみたいにしてたけど どこでそんな事知ったんだ…
4949cry — 2022/09/09 00:11 語弊があることを了承して聞いてほしいのだが、真澄はこのイキヤくんの行動をイキヤくんとトキさんの関わりとしても捉えていて、自分はその道具でいいくらいの感覚というかそういうことです
sz — 2022/09/09 00:11 グォォン
4949cry — 2022/09/09 00:12 イキヤくんがもうガシガシやらないと思ったらタオルもかえす… 「つめたいね」触れた感想
sz — 2022/09/09 00:14 「凍えてないと落ち着かない体質っつーか… 寒すぎたら俺に構わず空調好きにいじってください」
4949cry — 2022/09/09 00:16 「いいよ。着込めば」
「服を持ってくるべきだったかな」
sz — 2022/09/09 00:17 感覚過敏とか神経がずっと極寒の中にいたらほんのり麻痺したり、あと暑さで汗かかないから肌かぶれたり痛くなったり痒くなったりについてすこし安全になる みたいな イキヤの極寒設定 [00:19] 「服 買いに行きましょうか。貸すにしてもサイズがねえから」 [00:21] と,言いつつ自分の持ってる中でいちばんゆったりしたオーバーサイズの上着を真澄の肩に羽織らせて包んで首あたりでキュ、てすこし引き寄せて落ちないようにする…
4949cry — 2022/09/09 00:23 お買い物デート回くる
sz — 2022/09/09 00:23 イェーイ
4949cry — 2022/09/09 19:50 ただいまー [19:51] いま読み返したらイキヤくんが極寒で回避してるやつ真澄にも有効かもしれない
sz — 2022/09/09 19:51 おかえいー(⌒▽⌒) [19:52] Σ真澄も楽になる [19:53] イキヤはちょと(早まったか?)ておもてたりするw
4949cry — 2022/09/09 19:53 はやまった( ・∇・)?
sz — 2022/09/09 19:54 予感めいたもの感じてすぐ実行した、けど自分の部屋で誰かと暮らすことになるのはまったく想定したことなかったんで [19:56] 完全にイキヤ仕様の部屋だったり、あの、いふわん香澄がドン引きしたカロリーメイトとポカリと水とコーヒーしか家の中にないとか [19:57] 常に防災仕様?みたいな食料と水。箱買い。 [19:58] 作業部屋はカオスだし [19:59] 家では全裸だったり [19:59] だけど全身めちゃめちゃ痣だらけで [20:01] 「一般家庭のリビング」みたいな部屋も家具もほぼないような…
sz — 2022/09/09 20:02 誰かと一緒に暮らす予定があったんならせめてもう少しなんか整えてそう [20:02] それが整ってない… [20:04] えくすきゅーしょん 実行あるのみの14歳イキヤがそのまま育ったすがた [20:05] たぶん頭と顔にいくつか縫ったあととかある [20:07] 眠れないまま作業しつづけて突然の気絶で頭打って [20:09] 何度かそういうことやらかして、ようやく睡眠管理せねばと自分で思って、今ではそこは改善してる
4949cry — 2022/09/09 20:33 真澄はそういうの見ても引かないというかまったく無反応だろうけど… 真澄自身がどうなのかは香澄のいる居ないで変わってくるな [20:34] 何の気構えもできてない部屋というおいしいシチュエーションなのに真澄無反応かよ…
sz — 2022/09/09 20:35 ww [20:35] 来客用みたいな部屋もない… [20:36] 真澄… 作業部屋のど真ん中で眠らなければいけない…? [20:38] 作業部屋のど真ん中だけスペースあいてて、イキヤはそこで雑魚寝してる… いつでも目が覚めたら作業の続きがどれでもどっからでもできるみたいな
4949cry — 2022/09/09 20:39 真澄ちょっと所在なげにするかも…心も態度も無反応だがちゃんと部屋の様子とかを認識しているから、部外者に居場所がない空間なのはわかる…
sz — 2022/09/09 20:40 くるまるお布団が2枚ほどあるだけ… [20:41] ワンルームとかではなくいくつか部屋があるから、コレクションとか資料が整然とやべえ数並んでる部屋に、真澄用にベッド買う…
4949cry — 2022/09/09 20:41 買うw [20:42] お買い物回でイキヤくんのサイフがまた火を吹くか
sz — 2022/09/09 20:42 火をww [20:42] 金ならあるぜ… [20:43] 床運動するためにガチでなにもない部屋があるから、そこを真澄にあげるかもな [20:46] 床運動というか いふわんでもスケートボード乗ったりボールのリフティングしたりバスケしたりしてた、あの運動量までには達しないけど、なんか身体を好き放題動かすことはちょいちょいやらないと…?やりたい?らしい [20:48] 部外者じゃなくても居場所ないとおもうぞ…
sz — 2022/09/09 20:50 真澄を粗末に扱ったりはしないので、急に生活改善がなされる…
4949cry — 2022/09/09 20:52 お買い物… 真澄は服を買いに行くと言われて自分が手ぶらなことに気付く…拐われて出て来たので… [20:52] 「プレゼントしてくれるの?」
sz — 2022/09/09 20:54 「ええ…受け取ってもらえるんなら」 [20:54] 当然のことだと思ってたのでプレゼントという見方に慣れていない?ようだ?
4949cry — 2022/09/09 20:56 真澄にっこりする 一緒に買い物は黎ともしたことないな [20:57] 一緒に出かけたのがタイタニックパロの客船だけかも 他はずっと真澄の持ち家のどっか…
sz — 2022/09/09 20:57 にっこり真澄を凝視するイキヤ [20:58] 凝視顔がデフォ顔とほぼ同じなんでフリーズしてるだけみたいになってる
4949cry — 2022/09/09 20:59 イキヤくんがフリーズしたら真澄も見つめ返して首傾げて見せる… ちょっと待っても動き出さなかったら袖とかつまんでちょっと引っ張る
sz — 2022/09/09 21:00 お イキヤがはたと気付いた [21:00] 言いづらそうだな… [21:02] 真澄とトキさんがかなり濃厚な肉体関係にあるのが… [21:03] 真澄がここで生活してたら欲求不満でストレス溜まったりするんじゃ… とか [21:04] 真澄の動作が人恋しそう?にみえた? [21:05] 「寂しいですか」 [21:05] あいつがそばに居ないのは
4949cry — 2022/09/09 21:08 真澄が袖離す…「…寂しい…のかな」 寂しい、って言葉にして意識したことなかった まだ そんなにも身に馴染んでは居ない  「恋しいってやつかも」
sz — 2022/09/09 21:09 「俺にできることありますか」 [21:12] 抱き枕とかぬいぐるみとか作るか…?読みたい本とかあれば好きなだけクレカで買ってもらって… 恋しいってときどうすりゃいいんだ…⁇⁇ [21:13] 恋しい…
4949cry — 2022/09/09 21:20 「やさしいね」真澄まだにっこりしてるがトキさんのこと思い出してしまったので普段仕事で会ってた時とは雰囲気ちがうかも…
sz — 2022/09/09 21:22 イキヤが ぽかん?きょとん? とした? [21:23] 優しい、と他人から言われたことがないので [21:24] 「…そう解釈する雪村さんのが優しいんだと思います」
4949cry — 2022/09/09 21:28 「あんまり好みじゃあねえな」受け取る側に本質が宿るような言い草が? イキヤくんが羽織らせた上着片手で押さえて目伏せる…
sz — 2022/09/09 21:30 「どんなんが好みなんすか?」 [21:30] ※純粋な好奇心からの質問です。 [21:35] 聞いたあとで(狂ってるのが好きなんだっけか、あいつか、)とかおもったり
sz — 2022/09/09 21:40 意思疎通できる相手と一緒に暮らしたことが一度もないイキヤ… [21:45] 一度静かにため息ついてから少し目伏せる…
4949cry — 2022/09/09 21:47 「どんなだろ」笑いかける… はぐらかした…
sz — 2022/09/09 21:49 目伏せ気味のまま 「…このコミュニケーション機能不全が仕事に差し支えるから、なかなか職場に出向かないようにしてんすけどね…」 [21:50] 短いやりとりなら問題ないけど、こうやって時間かけて話しこむとボロがでる… [21:52] 空気読まずにイキヤのケータイに電話きた [21:54] 切ろうとして画面みてかけてきた相手確認して出るしかなくて仕方なく出る… すぐ話し終わって切る… 「話の途中に、すみません」 [21:55] 真澄に謝る…
sz — 2022/09/09 22:03 謝るときにかるく下向いた拍子に床にパタッて涙落ちるかも
4949cry — 2022/09/09 22:32 「いいよ」真澄は外に出てこうとするかも…
sz — 2022/09/09 22:33 ガシ。てどっか掴んでとめる。。
4949cry — 2022/09/09 22:34 「…外で待っているよ」逃げるつもりじゃないよ…
sz — 2022/09/09 22:37 「今日中にベッドだけでも手配するんで なるべく休んでてください ツッコミ控えてきたけど何なんすかこの身体 いつも満身創痍って」
4949cry — 2022/09/09 22:39 「……」真澄きょとん…そんなこと初めて言われた 何でそう思ったんだろう? 「一緒に出掛けるんだと思ってた」
sz — 2022/09/09 22:40 「出掛けますよ。その程度の運動は油刺すつもりでしたほうが」 [22:43] 「あとはダラダラしててください」
4949cry — 2022/09/09 22:45 「わかった」にこ… イキヤくんが腕掴んだ方引いて距離近付けて指先で目元撫でる 「やさしいね」
sz — 2022/09/09 22:48 「優しかないです 実母の訃報聞いてほっとするような奴」 [22:49] さっきのでんわ、病院からナナちゃん死亡のでんわ [22:51] 撫でてきた真澄の手にそっと触れる…
4949cry — 2022/09/09 22:52 ななちゃん突然の死 Σ(゚д゚lll)
触れて来た手をとって握る真澄 手繋いでちょっとひく…「行こ」
sz — 2022/09/09 22:54 このルートではこうなってるかなーみたいなのはぼんやりあったから、言葉に詰まったコミュ障イキヤのシミュレートにぶっこみました [22:56] ( ・∇・)とつぜんではなく数年前から危なかった… 無理に出産してからナナちゃん病院で意識なかったんだけど、さっき身体が完全に死んだ、みたいな… [22:56] 「(O O)? 買い物ですか」 [22:58] 手繋いだので軽く握りかえしてみる… ちょっとぶらんて振ってみたり…
4949cry — 2022/09/09 23:05 問いかけられたのでイキヤくんが問答無用で聞く耳持たずに進んでっちゃうわけじゃないと判断した真澄 ななちゃんにあいにいく…
sz — 2022/09/09 23:07 もともと自分に常識とかが欠けてることは自覚あるからけっこう聞く耳いつでもあるイキヤ… [23:08] ななちゃんに…会わせてもらえない可能性もあるが、ここはすっと会えることにしよう… [23:09] でもイキヤは戸惑っている… [23:11] 会ったら救える訳でもないのに死体を観察に…? どうすれば こういうときどうするもんなんだ… [23:11] めずらしく少し目線が泳ぐ…
4949cry — 2022/09/09 23:16 真澄は病院まではついてくけどななちゃんに会うとこまではついていこうとしない…会おうとしない [23:18] 待合くらいの場所で立ち止まってイキヤくんだけ行かせようとする 「待ってるよ」
sz — 2022/09/09 23:20 イキヤ、死体とどう接すれば… みたいなことを真澄に訊きたいけど、それがわからないし会いたいとも思えない自分が 嫌い…?
4949cry — 2022/09/09 23:22 「…まだ生きてるよ」真澄何も言わないつもりだったけどイキヤくんに甘いw
sz — 2022/09/09 23:24 「 だとしたら 確実に、救えません … 」 [23:25] 会いにいく… [23:26] まあまあすぐ帰ってくる… [23:28] いちおう成人してるし、あんまりにも危なっかしく���危うい様子や雰囲気にはならない… [23:29] 「ありがとうございます」て真澄にお礼言う…
4949cry — 2022/09/09 23:37 「…いいよ」今度は笑いかけないけどイキヤくんを見つめ返して、待合の椅子に座って待ってたからイキヤくんの手握って立ち上がる 目元を指先でなぞる… [23:42] 黎は もう来たのかな … 2022年9月10日
sz — 2022/09/10 00:40 目元なぞる真澄の指先見ようとするみたいに目線が指先のほうに寄る… ちょと目伏せ気味に細める… [00:43] 「 守らせてください 」 [00:44] て、言うかも…
sz — 2022/09/10 00:49 これまでは(真澄に生きてて欲しいから殺そうとしてくる相手から守る)だったけど、ここからは真澄を守るってことにトキさんの存在感がはっきり関わってくる 真澄の生命を守ることで、トキさんを愛す真澄の心も一緒に守れるかもしれない、みたいな…?
sz — 2022/09/10 01:05 結果としてトキさんの心を守ることにもなりそうで癪だ、みたいなことチラッと言ってたのが、真澄を守るためなら真澄が愛しあうトキさんごと守ることになっても構わなくなった 手段を選ばない、という意味で [01:10] トキさんはナナちゃんが死んだことに 気付けなくなってる かも…? 真澄を選んだから&いまは発狂野生ゾンビ状態だから… 真澄と再会できたらそのあとに気付くか、知るのかも…?
4949cry — 2022/09/10 01:33 それはちょっと悲しいな…と真澄も思いそう そう思ったとは思わないようにあの理屈っぽい一人称は健在かもだが
イキヤくんに守らせてください、って言われたら真澄ちょっと指先でイキヤくんの瞼?目のふちなぞるようにして「他のものじゃダメかね」って呟く なんでいま僕にそう言うんだ… [01:35] 真澄が病室まで一緒に行かなかったのはイキヤくんとななちゃんの邪魔をしないためでもあったしもしかしたらトキさんがいるかもしれないと思ったから… あと自分が会うべきじゃないとも思ったかも ななちゃん 自分は会っても一方的にしかならないから イキヤくんやトキさんにはななちゃんとの関係性があるけど真澄には無い…ので
sz — 2022/09/10 08:28 今にも死にそうだけどまだ自分が関われば手遅れではない… 真澄 [08:33] (;▽;)いきやの内面キッッッツいな?!?! 本来なら成人イキヤはここまでぐらぐらするような奴じゃなくてわりとフツーにしっかりしてる?んだが この展開だと厳しすぎて今だけ自律できてない14歳イキヤとほぼ変わらんかんじになってる… あかん
sz — 2022/09/10 09:22 イキヤがなんか切り替えた 「引っ越しましょうか」雪村さんも生活できるようにってなら今の部屋をイジるより一からやり直したほうが早そうだし 「どんなとこがいいですか。雪村さんの療養に向いてそうなら俺はどんなでも… 土地があれば戸建てで合作しましょうか。仕事だとコストやらで制限多かったから妥協せざるを得なかったけど、俺は出し渋らねえし」面白そう… [09:24] イキヤの目が無自覚にすげーわくわくいきいきし出した…
4949cry — 2022/09/10 13:14 おはうみ イキヤくん切り替えた( ・∇・) だいじょぶか
真澄は療養って言葉出た瞬間は一度ギョッとするけどそのあとの提案はフツーに面白そうでイキヤくんの気晴らしにはなるのかな、とか考えて少し目元緩めた感じになる 微笑みってほどじゃないけど、それに近い表情?
sz — 2022/09/10 13:15 おはうみ( ´ ▽ ` )
4949cry — 2022/09/10 13:15 正直真澄を休ませるなら真澄のシックスセンスの働かないエリア外に脱出させるのは結構有効 その場合真澄がたてた家じゃない方がいいけど、合作なら…どうなる…? [13:17] 「どこへなりと あの家も悪か無かったがね」
sz — 2022/09/10 13:17 真澄の圏外 [13:21] 「俺にとってもあれで悪かねえからこそ他人が関わってくるようなこういうタイミング逃したら一生あのままになりかねないんすよ」
sz — 2022/09/10 13:25 「どっかでもーちょいまともな生活が出来る程度には整えようとか頭の隅で思いつつ、結局手先でなんか作って過ごすだけで金は入るからそのまんまで …絶対あいつの二の舞みたいな駄目人間にだけはなりたくねえ… 」←最後のはなんかウダー…てヘドロみたいに出てきたひとりごとみたいななにかw [13:28] 切り替えたのはマジで切り替えたってかんじで…「さて、こっからどーすっかな」ていう、現実から目を逸らしてるとか受け入れられないとかでもない、なんか自然なかんじ… 病んだりしてるわけではなさそう…?
4949cry — 2022/09/10 13:29 真澄いまイキヤくんがどういう状態でどういうつもりかよくわからないから迂闊に拒否できないししたいようにさせてあげたい(好きなようにしてはマジだし)んだけど、家を合作するのがやや躊躇いある…?
sz — 2022/09/10 13:29 どこへんへの戸惑いなのだろう…?( ・∇・)
4949cry — 2022/09/10 13:30 仕事の依頼なら金が代償だし全然いいんだけど、個人的なもので しかも合作で …僕が関わってもいいの?って気持ちもあって [13:30] 関わりによって形に残るものを生み出したらこの先自分が迂闊に死んだり傷付いたときにケチがつく感じがする…? [13:31] そんなん全然気にしない人もいるだろうけど イキヤくんがどうなのかはわからないからな… [13:32] あと真澄はトキさんのことも気になってるし、そうでなくても誰かと共に在ることをまだ自分に許していないのでいずれ出ていくというか一人になるとして、その家取り壊すにも出てくにも自分の一存ではどうしようもない物になってしまう 他人の関わりが入ると
sz — 2022/09/10 13:34 そういうものを作ってしまいたいんじゃないか…?イキヤ… [13:34] 取り返しのつかないものを [13:35] トキさんの血なの…?(_)とか言ったらキレそうだが
4949cry — 2022/09/10 13:35 真澄が個人的な作品つくったこと今までにない…
sz — 2022/09/10 13:36 イキヤも共犯だからだいじょぶ…
4949cry — 2022/09/10 13:36 初めてだし取り返しがつかない… トキさんの血ww [13:36] 真澄のはじめてを掻っ攫っていくことに定評のある親子
sz — 2022/09/10 13:36 www [13:38] 「空気が綺麗なとこがいいな」 [13:41] 真澄の療養に適した場所さがす… [13:42] 地脈水脈地形四季台風災害いろいろ加味…
4949cry — 2022/09/10 13:45 どこだろう… 真澄は物質として形に残ることをあんだけちゃんと考えてるにもかかわらずどっかまだ「このくらいどうとでもなる」というか、そんなものあってもどうとでもなるというか、そっち方向にも考えられちゃうもんだから、多分結局拒否らないままイキヤくんと共犯して悪ノリで作る…
取り返しのつかないことをいくつもやらかしてもなかなか繋ぎ止められない所以だな
sz — 2022/09/10 13:47 ふむ… [13:48] イキヤは真澄と合作しながら真澄の味と色を身に刷り込むというか [13:49] 逆を言えば、自分の身に死ぬまで刷り込まれてもいいと思える相手としかガチの合作はしない
4949cry — 2022/09/10 13:52 おああ げきおも
sz — 2022/09/10 13:52 合作で最終的に出来上がるものは建築とか絵とか造形物のほうが他人から見ても一目瞭然な物質だけど、イキヤは出来上がったものへの執着はないから、どれだけ自分が学びとって吸収して身に刻めたか、がイキヤにとっての真価になる
4949cry — 2022/09/10 13:52 真澄気付け~
sz — 2022/09/10 13:53 イキヤに軽いものなんてあるのか…??( ・∇・) [13:53] 人生ガチ勢
4949cry — 2022/09/10 13:55 真澄まだ知らないので…( ・∇・)
sz — 2022/09/10 13:56 案外真澄なら納得したりして… [13:57] 触れる方向や方法論が違うだけでトキさんも一切の妥協なき人生ガチ勢 [13:57] 親子なんだなぁ みたいな笑
4949cry — 2022/09/10 13:59 真澄は…みんなそれなりに人生いっしょうけんめ生きてると思ってるかも…? [14:01] イキヤくんが気持ち切り替えたっぽくいきいき話すから真澄がつい抱きしめようかなとか思って病院の待合室なことを加味してやめておく… 手繋いで外出るかも
sz — 2022/09/10 14:02 それはトキさんもイキヤもそう…というかどっちかというと一生懸命の自覚がないほうだけど、 [14:02] 生きてるのが愛おしい…? [14:03] 自分が… [14:04] どれだけ虐げられたり苦しんでも、生きてることが凄く好き… [14:05] 手繋いで イキヤが目ぱちくりさせる… [14:07] 手繋ぐの好きなのか落ち着くのかな、とかおもっている…
4949cry — 2022/09/10 14:12 好きなのかな…?もしかしたらそうかも 手で何か触れてたい?
sz — 2022/09/10 15:36 イキヤが知恵の輪みたいなの作って真澄にあげる…(O O)
sz — 2022/09/10 19:35 真澄にどんどんでれでれになっていって甘え倒しまくった絢と成人イキヤ、年齢的には二十歳前後でほぼ同じなのにイキヤの真澄への態度が…さびしいぞ(作者が) [19:39] 職場の同僚だったからとかも少しはあるかもだが、成人イキヤ、なかなかでれでれしない… 真澄に対して他人としての一線を尊重する姿勢が… 強引に攫ってきといて今さら…
4949cry — 2022/09/10 19:52 ねてたうみ いきやくん…知恵の輪もらったら真澄うれしそうにしちゃうw
sz — 2022/09/10 19:53 おはうみー…?( ´ ▽ ` )
4949cry — 2022/09/10 19:53 絢さんのデレデレはまじでデレデレだったからなちょっと心配になるくらい…イキヤくんのほうが成人男性同士の付き合いっぽさはあるのかな おはうみー(・ω・ ) [19:55] 真澄はイキヤくんに強引に拐われたのがトキさん関連だったからこそこの態度てのはあるな そうじゃなかったらもっと悪ノリしてる
sz — 2022/09/10 19:55 心配されていた絢…w あれは、もうすぐ死ぬことがほぼ確定してたからこそってのは大きかったw
4949cry — 2022/09/10 19:55 誘拐犯を誑かして遊ぶくらいはする
sz — 2022/09/10 19:55 もっと悪ノリ?!?どんなだ?! [19:55] ほう
4949cry — 2022/09/10 19:57 いっしょになって犯罪犯すかと思いきやあっさり裏切って逆に身包み剥いで頂戴する感じかもしれん それか都合よく自分を殺させるかな
sz — 2022/09/10 19:58 イキヤに対して、徹底して職場の顔みたいな対外用の態度でくるんじゃなくて、わりと親しく接してる?のはその悪ノリっぽいものなんだろか…??
4949cry — 2022/09/10 20:00 いや トキさんとイキヤくんの関係が自分より深いと思っているから? [20:00] かな
sz — 2022/09/10 20:00 イキヤはすこしびっくり?してる? 仕事のときとの差が…
4949cry — 2022/09/10 20:00 イキヤくんが職場の同僚として接して来てたらトキさんのことを理由に真澄を拐わないだろうという [20:00] 仕事じゃないからね…w
sz — 2022/09/10 20:01 イキヤは他人について見たまま、そこから普段掘り下げないからな…
4949cry — 2022/09/10 20:03 真澄も見たままの人って言ってたっけ
sz — 2022/09/10 20:04 真澄は うーん イキヤの知り合いの中ではちょと冷泉さんぽいような? 相手に親しみを持たせつつ、つつがなく支障なく、しかし適切な距離感を決して相手側から越えさせない [20:05] みたいな 職場ではそんな印象で、そういう人なのかとおもってた? [20:06] 一対一で話すようになってからは変わってったけど、それでもどっちかというと潔癖っぽいと、今でも思ってるな [20:07] だから真澄から結構触れてきたりするのが、意外… て [20:09] 肉体的な接触という形での潔癖じゃない、精神的な潔癖、と 今はおもってる…? [20:10] そらちゃんと一緒に育ってないから感覚の言語化はいまだにサボりぎみのイキヤ
sz — 2022/09/10 20:11 真澄を新しいベッドに寝かせたら去り際にそっと真澄の頭撫でる…
4949cry — 2022/09/10 20:12 真澄は自分の影響力に自覚的なわりに自分の影響力舐めてるとこある [20:13] そらちゃん以外とかぷ組むイキヤくんどうなるかと思ったけど意外といけるな
ベッド買ってきた( ・∇・)
sz — 2022/09/10 20:14 家帰ったら届いてた、とかのパターンもあり得る なにはなくとも寝床くらいないとな… [20:14] どうせ引っ越すからそれまでの繋ぎみたいなかも [20:16] イキヤはフローリングの上にちいさく丸まって寝る [20:19] 頭撫でたのはついやっちゃったような
sz — 2022/09/10 20:21 トキさんの色が残り香みたいに真澄の髪の毛にふわっと見えたから、目障りで消そうとした?ぐわしって掴みそうになってぎりぎりでそっと表面撫でるにとどめた…
4949cry — 2022/09/10 20:23 ちょっとびっくり真澄 寝かされたのも撫でられた?のも [20:24] 「……」床にねてるイキヤくんをじょっとみる… [20:24] じっと
sz — 2022/09/10 20:25 背中向けて丸まってたけど体ぐりんてひっくり返してベッドの真澄のほう向いて丸まり直す…
4949cry — 2022/09/10 20:25 起き上がってベッドの端まできてうつ伏せに寝てまたじっと見る… 「もう寝るの?」
sz — 2022/09/10 20:26 「貴方が寝たら寝る かも」 [20:28] イキヤ、いかにも寝てない人間のクマがガッツリ目まわりある 不眠症 [20:29] 目の下、なんかそういうクマメイクでもしてるみたいな見事なくまである
4949cry — 2022/09/10 20:31 「……」真澄困ったような表情になる…わざと表情にも出してる 眠ったら …眠れるだろうか どちらにせよこの子が眠ったかどうか確かめられないな …他人の前で無防備に眠らせるのは嫌だけど …ここに居るのは つらくて ちょうどいいのかもしれない、 [20:34] ふっと目閉じてそしたらトキさんのこと考える… 思い浮かべたのを自覚してシーツに押し付けるみたいに顔隠す 寝なきゃ…元々眠れないわけじゃない…
sz — 2022/09/10 20:35 お イキヤが立ち上がりながら真澄の両腕両手で掴んだ [20:36] うつ伏せの姿勢を仰向けに開かせるみたいにして真澄の両腕左右に開いてベッドに押さえつけた
4949cry — 2022/09/10 20:37 仰向けにされたときにうっすら目開く…
sz — 2022/09/10 20:37 すばやい [20:38] イキヤは体勢的にベッドに片膝だけ乗せてるみたいな 真澄の目をじっと見下ろす…
4949cry — 2022/09/10 20:41 「…」真澄が手動かそうとする
sz — 2022/09/10 20:42 痛むほどじゃないけど動かせないようにすこし力込めて押さえる… [20:43] 「恋しがるほど 余計にしんどくなるもんなんじゃないすかね…」 [20:45] 「そういう心の機微には疎いですけど」 [20:46] このイキヤはまだ童貞処女どころか初恋とか恋愛経験とかもゼロかもしれん…
4949cry — 2022/09/10 20:50 真澄がイキヤくん見つめ返して微笑む… 「よくわかってる」あの人のことを考えてるってよくわかったね
黎が苦しいかもしれないのに 僕がこの程度しんどくなるくらいどうだっていうのかな 確かに無意味かも でも意味とかどうでもいいのかも [20:51] …樹のときもそうだった
あの人を愛してしまったんだな、
sz — 2022/09/10 20:56 「貪欲なもんで」 [20:59] 「傍から引き剥がしてここで確実に命を守れても 貴方がそれじゃあ悪者になった甲斐がありませんよ」
4949cry — 2022/09/10 21:00 「わるもの?」
sz — 2022/09/10 21:01 イキヤが目細めてうっすら唇あげて微笑んだ… [21:02] 「あれと一緒に苦しみたかったんでは」 [21:04] 「文字通り、血みどろの傷だらけになった果てに命尽きたとしても」
4949cry — 2022/09/10 21:10 いま 黎は、そうなのか? [21:13] 真澄が表情にも態度にも出さないけどトキさんのこと考えて一瞬目のまえのイキヤくん忘れ?た… 見つめ返してたはずの目が実はイキヤくん見てないみたいなことに
sz — 2022/09/10 21:14 見つめ返してないことには気づくイキヤ [21:17] 「命尽きるのは貴方だけです ながらえても貴方はあいつ本人以上に深い傷を負う うんざりなんすよそういうのは…」
4949cry — 2022/09/10 21:18 すぐはっと我にかえ?って、 「悪者じゃ無いさ」って笑いかける 「僕は一緒に来ただけ」
sz — 2022/09/10 21:20 「…困った人だな」
4949cry — 2022/09/10 21:20 「離れてる間どうしているかわからない相手を恋しく想うのは悪く無いよ …あの人に会えないことを、離れていると感じたことは無かったけど」 [21:21] あなたには色々気付かされて つらいとしたらそのことだ、 [21:21] 困った人…( ・∇・)
sz — 2022/09/10 21:22 せめて悪者にして全部俺のせいにしといてくれりゃいいのに(←困った人) [21:24] 「嫌われたほうがいいんすかね」 [21:24] 真澄に、イキヤが。 [21:26] その方が雪村さんはしんどくなくなったり しねえかな… わからねえな…
4949cry — 2022/09/10 21:29 「なんのこと?」嫌われた方が? 何が何を? [21:29] 「何かを嫌うのは大変だろ」 [21:30] わかってないけど答える真澄…
sz — 2022/09/10 21:30 「そうですかね」 [21:33] 「好きなものも嫌いなものも多すぎて、俺にはなんとも… 」 [21:36] 「…ますますあいつのことが嫌いになりましたね 貴方のことが好きになるのに反比例して」
4949cry — 2022/09/10 21:40 「…手、離してくれない?」
sz — 2022/09/10 21:41 すっと手離す [21:41] ずらす? [21:43] 自分の体重支えるの込みで真澄の腕に手置いて押さえてたけど、腕からシーツの上に手ずらす…
4949cry — 2022/09/10 21:44 真澄が逆にイキヤくんの腕掴んだ 引き寄せる…抱っこ [21:45] イキヤくんがびくともしなかったら引き寄せた時に上体起き上がって抱きつくみたいになるかな
sz — 2022/09/10 21:46 後者かもな そして真澄が起き上がるのを支えるために手を添えるかんじで抱きしめ返すみたいになる [21:51] 「ほんと困った人だな… あいつと居て愛し合ってても、心底ただ幸せだったことなんてあったんすか?」
4949cry — 2022/09/10 21:56 「そんな困るなよ。固まられちゃ僕も居づらい…横になりなよ。家主を床で寝かすのは忍びないんでね」
sz — 2022/09/10 21:58 「誘拐犯相手に忍びないもなにも…。」 [21:58] 言いつつドサっとベッドに寝転がる [21:59] フローリングよりふわふわで(当たり前)すげー とか思うイキヤ
4949cry — 2022/09/10 22:01 「まだ誘拐犯のつもりで居るのか?」ふ、って笑う…イキヤくんの頭撫でる
sz — 2022/09/10 22:02 硬くて冷たい 過酷な環境に放置されたほうが 楽 だな… 周囲を食い破って居場所を勝ち��るほうが… [22:03] 真澄に子供扱い?されて?イキヤがムス…てなったw
4949cry — 2022/09/10 22:05 隣でうつ伏せに寝そべってイキヤくんの頭撫でてから「おやすみ」って言って目を閉じる…
sz — 2022/09/10 22:08 イキヤは真澄のほう向いて横向きになってたけど、撫でられて枕に頭埋めた…枕の端から頭の先だけ出して、目だけパッチリしっかり開けたまま真澄を見つめる… 真澄が目閉じててもじーー…っとみつづける…
4949cry — 2022/09/10 22:11 真澄はここでほんとに眠るためにトキさんに暗示かけられた時のを自分で再現するかもしれん…
sz — 2022/09/10 22:12 ほお… ほんとに眠るかな? [22:12] あの [22:12] イキヤが [22:12] んんん?! 真澄のこと見つづけてるのは、真澄の造形美を好きなだけ堪能してる?からで、一般的には「見惚れてる」ということなんだと思うが、 [22:15] イキヤはそういう目でいろんなものいつも凝視してるから、それほど特別なことだとはイキヤは認識してなくて [22:16] ほっとくとキスしちゃいそうなんだが…
4949cry — 2022/09/10 22:17 キス!しろ! あっでも真澄が気付かない!どうすれば!
sz — 2022/09/10 22:18 あの暗示ってキスして目が覚めるんじゃなかったですかね…?
4949cry — 2022/09/10 22:22 wwwそうだっけ [22:23] あ 違うよ トキさんが「起きろ」って言わないと起きないんじゃなかったっけか
sz — 2022/09/10 22:24 そうだったか… しかしキスはしそう 真澄が起きなくても [22:28] 真澄の造形ていねいに見つづけて、唇あたりを見てるときに、口を口で塞ぎたい?と思って、思ったまんまそうしちゃってた、みたいな イキヤの頭の中に「キス」という単語も概念もまるで浮かんでいない [22:30] しかしこれこそ純粋な欲情というなのでは
sz — 2022/09/10 22:31 ほっとくとエスカレートしそうでこわいぞ… 起きろ真澄…
4949cry — 2022/09/10 22:34 これ真澄はトキさんが来るまで起きないのかも…? あの時のトキさんの言葉を自分の頭で再生して暗示かけてるから…
sz — 2022/09/10 22:35 ( ゚д゚)
4949cry — 2022/09/10 22:36 「寝てろ」、だけ切り取って使ったとしたら目が覚める条件すら指定されてないから起きない…? ちゃんと「俺が起こすまで」も唱えたかな
sz — 2022/09/10 22:37 ( ゚д゚)… やばい
4949cry — 2022/09/10 22:37 トキさんにほんとにかけられたよりは強力じゃ無かったとしたらフツーに外部からの衝撃とかで起きるだろか [22:37] イキヤくんのエスカレートとは… やばい?
sz — 2022/09/10 22:38 ( ゚д゚)…トキさん来てしまう
4949cry — 2022/09/10 22:38 ほええ [22:39] 真澄まだ眠っている キスされたくらいでは起きなかった
sz — 2022/09/10 22:39 ( ゚д゚)あの… トキさん くる [22:40] イキヤ真澄かぷがまたしても途中で終わってしまう [22:40] トキさん来ないほうがいい?! [22:41] なんとか来ないほうですすめる?!
4949cry — 2022/09/10 22:41 くるの回避できるもんなの?w
sz — 2022/09/10 22:41 作者権限で…
4949cry — 2022/09/10 22:42 ww [22:43] でも真澄眠っちゃってるしなあ
sz — 2022/09/10 22:43 くるなこれは… [22:43] ええーマジでか
4949cry — 2022/09/10 22:44 トキさん来てだいじょぶなん?真澄殺されない?
sz — 2022/09/10 22:44 殺されない… [22:45] けど、なんというか いつもの泰然とした余裕あるかんじはかけらもない [22:46] イキヤが真澄にキスするより前にゾクっとして真澄の体に布団かける 頭までぜんぶすっぽりと [22:47] それと同タイミングくらいでベッドの脇の窓ガラスが外から盛大に破れてトキさん飛び込んでくる
4949cry — 2022/09/10 22:50 キス回避されてしまった [22:50] トキさんガラス割りがち
sz — 2022/09/10 22:50 真澄は布団かぶってて無事なはず イキヤはガラス片すこし身にうけて軽く怪我したかも トキさんは一度飛び込んできたまま衝撃殺すために床に転がって、すぐ跳ね起きて真澄がいるベッドの上に飛び乗る [22:51] 普段はムダな器物損壊は避けるほうなんですよw
4949cry — 2022/09/10 22:51 イキヤくん自分も被れば良いのにな…真澄にだけかけちゃう…
sz — 2022/09/10 22:53 トキさんの状態がひどい 牙を剥いて威嚇する獰猛な獣… [22:54] イキヤが言ったとおり全身血まみれ傷だらけ
4949cry — 2022/09/10 22:54 うおあ;;
sz — 2022/09/10 22:55 首、両手首、両足首に金属と縄とケーブルで拘束して締め上げた痕 [22:58] 服は着てるけど嘔吐喀血の跡やらで汚れてるわあちこち擦ったり破れたりして出血したまま血ごと繊維と肉が絡んで固まってるわで裸にしたほうが清潔かもしれんレベル [23:00] 片脚にはなんか血がこびりついて原型がなんなのか分からん鉛筆みたいな釘みたいなのが突き立ったままになってる
4949cry — 2022/09/10 23:01 このトキさん初回トキ真澄ルート以来だな
sz — 2022/09/10 23:02 両手両脚ともほとんどの爪が剥がれるか剥がれきれずにぶら下がってるか割れて血の塊と一緒にぐちゃっとなってるか [23:03] 初回のときと違うのは、真澄が完全にトキさんのものだとトキさんが認識してる点かな うまくいえんが [23:05] 頭から血のシャワー浴びたみたいに髪の毛も顔も血が滴って乾いて固まってる [23:05] 髪の毛がびがび… [23:06] 真澄の体を囲うみたいに四つ足で覆いかぶさってイキヤにおそろしいツラで威嚇している…
4949cry — 2022/09/10 23:07 野生動物ww [23:07] いいな 番っぽい
sz — 2022/09/10 23:08 肝心のキスをなかなかしなさそうなのが…; [23:09] トキさん発狂から立ち直ってきたとかじゃなく、そのままなんもよくなってはないけど来ちゃったから 理性が [23:10] 真澄の首のあたりに顔埋めるかも [23:11] 脈の確認…
4949cry — 2022/09/10 23:12 血の匂いしたら普段の真澄なら起きるんだけどな…
sz — 2022/09/10 23:13 このままだとトキさん眠ってる真澄を抱えて逃げちゃう
4949cry — 2022/09/10 23:15 ほええ
sz — 2022/09/10 23:15 もとの真澄と暮らしてた家まで抱えて連れ帰って、 [23:17] 正常な思考ができんので真澄をベッドに寝かさないで壁に背中を寄りかからせて床に足伸ばして座らせる?みたいな妙なおろしかたする [23:19] その姿勢の真澄の肩の上…顔の横の壁に両手ついて、首うなだれて、全身で真澄の上半身おおいかくすみたいにかぶさって、 [23:20] 中腰?膝立ち?のまま、一度気絶する…
4949cry — 2022/09/10 23:23 さすがに降ろされた時に目覚ましたりしないかな真澄…
sz — 2022/09/10 23:23 おお [23:24] もし目さましたらトキさんの目が、目元から力抜けて優しげにゆるむ…
4949cry — 2022/09/10 23:27 「黎…」 [23:28] 真澄もなんかまだ眠ってるみたいなおぼろな目つきだけどじんわりほほえむ…
sz — 2022/09/10 23:30 トキさんが片手を真澄の頭に乗せた… 裂傷と骨折と血がこびりついてて普段みたいにしなやかに動かせないけど、わしゃ…て髪の毛なでる… 「寝てろ」 [23:31] この言葉には暗示込めてはない [23:32] 酷い状態���んで、眠ったままのほうが… と思ったんかな
4949cry — 2022/09/10 23:33 真澄がトキさんぎゅうって抱きしめる… 力込めて抱き寄せるんじゃなくてそっと包み込んで抱きしめる感じ [23:34] 「黎も…」
sz — 2022/09/10 23:34 「…おう」 [23:36] トキさん全身痛むの通り越してあちこち麻痺してたりいろいろで身体の動きがギチギチ…てぎこちないけど、真澄に全身寄りかかってぎこちなく脱力した
4949cry — 2022/09/10 23:39 真澄ここが元いた家だとわかってちゃんと目覚まして、トキさんを抱き上げて一緒に布団まであがって横になる…脱力したトキさんを抱き寄せて守るみたいに包む…
sz — 2022/09/10 23:41 布団にあがる前に太腿に刺さったままの金具抜きとって床に放る… [23:42] それだけ邪魔になりそうだから? [23:43] ぐったりというかげっそりというか 真澄に身体預けきってぴとってくっついて寄り添う…
4949cry — 2022/09/10 23:48 トキさんの睫毛とか頬あたり、擦り寄った時に擦れて痛そうな血の塊だけ唾液で溶かすみたいに舐めて拭き取る…まぶたにちゅ、ってキスして身体抱え直す めちゃめちゃ満たされてて幸せ… [23:54] 眠りはしないけど目閉じて、身体と大地を一体化するような?感覚の解放をする…トキさんを守る殻みたいな
sz — 2022/09/10 23:54 トキさん閉じてた目細く開けて真澄の瞳見つめて安心したみたいにほんのすこし微笑んでまた脱力して目閉じた… 真澄にくっついて真澄の心音を聴く…
4949cry — 2022/09/10 23:56 真澄はトキさんが身体を委ねて力抜いてくるのがとても嬉しいっぽい きゅううん…てしている 可愛い…いとしい…かわいい…
sz — 2022/09/10 23:56 トキさんも熟睡とはちがう、けど休眠?みたいなのに入った 真澄がいない一人の間はこういう休眠もなかった 2022年9月11日
4949cry — 2022/09/11 00:00 いまはもうとりあえず自分のことは忘れ?て、影を落とす記憶とか愛してることの苦しい部分は全部殺しておくようだ 離れてたりその間の何も知らない自分だったりは放置 その間にあった何かの名残をまとったトキさんが腕の中にいるので満足して他のことは捨てておけるしそうすることにしている…
sz — 2022/09/11 00:03 トキさんとても安心している… 真澄の心音を聴くことだけに集中してる…? ゆっくりだから真澄につられてトキさんの脈もややゆっくりになって、身体も楽になっていく…
4949cry — 2022/09/11 00:04 おおー良き効果
sz — 2022/09/11 00:05 実際頻脈できついとき似たようなことやると私には効くのだ( ・∇・) [00:06] テンポがはやい曲とか重低音がすごい曲とか聴くと頻脈ひどくなる…w
4949cry — 2022/09/11 00:08 目が覚めてトキさんが居てくれて真澄は幸せだしこのままいつまでもトキさんを抱きしめているぞ…
sz — 2022/09/11 00:09 次に真澄が目を覚ます時は… トキさんが真澄にキスしたときかな [00:10] 一度起きて口の中すすいで綺麗にしたりとかしたんだろか…
4949cry — 2022/09/11 00:11 真澄もう眠ってないぞ( ・∇・) トキさんを抱きしめて目閉じてトキさんがいることに意識集中して身体感覚分散?させてじっとしている…
sz — 2022/09/11 00:13 しばらく二人でひとつのいきものみたいに呼吸してすごす…
4949cry — 2022/09/11 00:13 キスされたら応えるしトキさんが起きる分には妨げないが すでに起きてるのでキスされた時目開けるくらいのもんだな [00:14] 二人で一つの生き物… 体質的に二人とも中和されて心地よいかもしれん
sz — 2022/09/11 00:15 うむ… 真澄よくがんばりました…
4949cry — 2022/09/11 00:15 なぜかほめられとる真澄w
sz — 2022/09/11 00:17 イキヤといる間もトキさんのことずっと考えてたからな…
4949cry — 2022/09/11 00:17 トキさんが起き出したら真澄はトキさんの身体いたわって清めて手当てする [00:18] そうだったな イキヤ真澄まだ始まる前に強制終了されてしまった
sz — 2022/09/11 00:18 w [00:21] トキさんは真澄に身体任せる… 手当てしなくてもだいたい自然治癒する人だけど、清潔な身になれるのはうれしいみたい 気持ちよさそう…
4949cry — 2022/09/11 00:21 でも真澄はだいぶイキヤくんが真澄に何がしか感情を向けてるのには気づいたよ トキさんのことますます嫌いになった…とかあの辺で
sz — 2022/09/11 00:22 おおう… イキヤ真澄の可能性が担保された…?
4949cry — 2022/09/11 00:23 清潔にして、手当てという名の拘束である…優しい拘束 触れ合っても擦れても傷口にさわらないように覆う… [00:24] イキヤ真澄の可能性担保された
sz — 2022/09/11 00:25 ふたりとも全裸かもな…( ・∇・)セックスとかしなくても全裸で二人で寄り添って眠る…
4949cry — 2022/09/11 00:26 トキさんは包帯とかガーゼ着てるようなもんになるかも? 真澄もコットンのやわらかい服に着替えるかな [00:28] トキさんが起き出さないならそのまま永遠に抱きかかえてよりそって横になったままでいるつもりだった けどトキさんが起きてキスしてくれたから [00:32] 置き去りにしといた悲しみとか虚しさとかやるせなさもまた息をふきかえして、ちゃんと目覚めて、意識はっきりした状態でトキさんに構う… キス返す…
sz — 2022/09/11 03:42 休眠ぽい時間があって、その間はトキさん真澄に身体のことぜんぶ任せるけど、 そのあと、
→徐々に時間かけてリハビリみたいな優しい生活しつつ回復していく
→トキさんが大丈夫だと感じた日からまた元気でご機嫌で攻め攻めしいトキさんになって、離れてた間のことは謝らずに代わりに真澄のこと甘やかしてでろでろになるまで愛す
どっちがおいしいかな…( ・∇・)
4949cry — 2022/09/11 08:17 どっちだろう…( ・∇・) イキヤ真澄の可能性残りそうなのは前者…?
4949cry — 2022/09/11 08:25 真澄はトキさんの有り様見て離れてて良かったのかもしれない、と思ってるからイキヤくんにちょっと感謝してるかも 何らかの形で感謝を示すかも…?
sz — 2022/09/11 08:45 イキヤに感謝(°_°) …イキヤは真澄に…軽蔑され?た?嫌われ?た?、とにかく自分が完全に余計なこと中途半端にしただけっていう最悪のことした、とおもってて [08:47] 真澄とは今後二度と関われない(真澄が嫌がるかもと思って)とさえおもっているぞ…
4949cry — 2022/09/11 10:09 おうふ…( ・∇・) 真澄から会いに行かせるか…
sz — 2022/09/11 10:11 ふぉぉ 合わせる顔がなくてばつがわるすぎるいきや… [10:13] (金銭的なことで解決するような慰謝料請求の話とかだったらまだマシなような全然マシじゃないような)とか思いそう
4949cry — 2022/09/11 10:14 イキヤくんに借りっぱなしの上着見て「そういえば」ってイキヤくんとした会話とか思い出して会いに行く… [10:14] 上着は返さないw
sz — 2022/09/11 10:14 上着のこと忘れているイキヤ(°▽°) [10:15] 家にくる…?
4949cry — 2022/09/11 10:16 真澄も忘れてる可能性あるなーと思って返さない…自分が抱えとく 電話とかで待ち合わせするかな 会うって確定するまでそれ以外の理由でトキさんの近くから離れない…
sz — 2022/09/11 10:16 成人イキヤのまあまあろくでもないところは人間関係のあれこれとか相手の心配するよりも真澄との合作がたぶんポシャったことにダメージ受けてるとこ [10:18] このへんを態度に出さないし声にして言わないくらいのペラペラなうっすい社会性だけはある
4949cry — 2022/09/11 10:18 ww それはポシャったことにほっとしてるので真澄から言い出すことはないw
sz — 2022/09/11 10:19 イキヤからも当然言い出せんだろうな〜w [10:19] でもマジで悔しがってる [10:19] めちゃめちゃ楽しみにしてたからな… [10:21] 電話きたら取るけど「・・・。」てなりそう [10:24] 会うって話が真澄から出たら、まだまだトキさんの傍に居るように真澄を叱る??かも
4949cry — 2022/09/11 10:25 まだそんなすぐ会うって話にはならないな 「黎と喧嘩しなかった?」って言う [10:25] トキさん抱っこして電話してるかも?
sz — 2022/09/11 10:26 「してねえ」「してません」 [10:26] トキさんとイキヤが同時に言う [10:27] でんわのこっちとむこうでw
4949cry — 2022/09/11 10:33 かわいいw
sz — 2022/09/11 10:36 トキさん一応安静?にしてるようだが、抱っこされててもなんかうごく 真澄の肩にあご乗せたり頭すり寄せたり両手でつかまってたり
4949cry — 2022/09/11 10:37 真澄ちょっと笑う…やっぱりこの二人息ぴったりだな… 「黎が僕をここまで連れてきたんでしょう」すりすり…目細める… [10:38] 「寝てるうちに拐うのはズルいんじゃねえの?」
sz — 2022/09/11 10:40 トキさんキョトン 「俺が正攻法でなんかしたことあったか?」
4949cry — 2022/09/11 10:44 「デートしようって言ってたのにね」←イキヤくんに向けて言ってる
sz — 2022/09/11 10:44 「やり方に妙な主義主張だのこだわりだの持つから手前は俺に負けっぱなしなんだよ」ヒッヒ… [10:45] 電話越しにイキヤに嫌味とばしてからかうトキさん…
4949cry — 2022/09/11 10:47 真澄はトキさんの手段選ばないとことか強引なとこ好きだからな…なんか手加減しで来られるせいでここまで来てしまってる感じ…w
sz — 2022/09/11 10:47 イキヤ「デート。………(懸命に思い出そうとむずかしい顔してる)…(長考)…言いましたっけ?」←真剣にそんな約束はしてないはず…という確認のニュアンスの まじめ [10:50] せっかくこれからデートしようっていう話の流れになりそうかもなのに、なあなあで話が進むのもなし崩し的に真澄とデートすることになるのも嫌なイキヤ [10:53] トキさんに負けた(語弊)ことも、死ぬほどムカつくし悔しいし情けないし恥ずかしいし居た堪れないけど、それをなかったことみたいに流されるのはもっっと耐えられん奴
4949cry — 2022/09/11 10:55 「ん、記憶違いだったかな」くす、ってちょっと笑ってるのイキヤくんにも聞こえるかも…? ずっとトキさんのこと考えてたので実際離れてた間の記憶はいいかげんな真澄 [10:57] たぶん服買いに行こうとかの下りを指してる トキさんぎゅっとしてくっついて首筋に顔埋めてちょっと黙る…スマホもスピーカーにして床に置いちゃう イキヤくんとのやり取り思い出そうとしてその間トキさんがどうしてたか思い出し?てしまったようだ [10:57] 今テリトリー内に居るから多少記憶が遡れるっぽい
sz — 2022/09/11 10:58 イキヤ、長考の末に 「… デートってなんですか?」 [10:58] ※未経験です… [10:59] 単語は知ってるけど内容とか意味を知らないので真澄と会話してて齟齬が起きないように率直に尋ねた
4949cry — 2022/09/11 11:01 「んー…」トキさんの首筋ですりすりしてから顔傾けて口元離す 「仲良し同士で一緒にお出掛けってとこだろ」←適当
sz — 2022/09/11 11:02 「オイ」 [11:03] トキさんが真澄のほっぺたにカプって噛みついた… [11:03] 甘噛み [11:04] 俺の居ねえ間になんでそいつとデートする話になった… ムス
4949cry — 2022/09/11 11:14 かわいい…w 真澄がほっぺ噛みつかせたままトキさんの頭撫でる…わしゃわしゃ…
sz — 2022/09/11 11:15 噛みつきがだんだん柔らかくなる…はむはむ…
4949cry — 2022/09/11 11:16 「…君が連れ出してくれてよかった そばに居たらうっかり誘惑に負けていたかも」トキさんを殺してたかもしれない 樹さんの時みたいに?独善的な判断で
sz — 2022/09/11 11:18 はむはむしてたほっぺをぺろって舌で舐めてからもう一度、今度は長く舌伸ばして真澄の頬から輪郭じゅるる…て舐め上げて耳を唇で咥える… [11:20] そのまま耳の中に舌先つっこんでやらしい音たてる…
4949cry — 2022/09/11 11:20 「…んっ、」 [11:21] ほんのり真澄の耳元赤くなってたのが真っ赤になる…耳舐めはヤバい
sz — 2022/09/11 11:21 わざとです…
4949cry — 2022/09/11 11:22 顔動かしてトキさん嗜めるみたいに耳離そうとするが抱きしめた手は緩めないし目の表情とかすでにノリノリである [11:23] いまずっとくっついて過ごして身体の状態が溶け合っててとてもセックス向き [11:23] でも真澄一応まだイキヤくんと話したいことあったから嗜めようとする仕草も嘘では無い…
sz — 2022/09/11 11:25 まだトキさんの体に微妙に生傷っぽいのとか残ってるうちはガッツリセックスができなかった(トキさんはどんな状態でもいくらでも無茶できるが真澄を心配させないように)かもなので、耳ではあるがただのイチャイチャではなくガチエロ [11:26] 耳の中舐めまわしてから話すために一度すこし舌ひ���こめる、けど顔も唇も口も真澄の耳を塞ぐみたいに密着したまま
4949cry — 2022/09/11 11:28 耳舐められると脳内に水音響いて直接快楽で溶かされてくみたいに感じて真澄がやや焦る?通話切ろうか迷う エロのコンディション整ってるせいもあってすでに身体反応してて勃っちゃったじゃんオイみたいな意味でトキさんに縋るみたいに手で掴まる…w
sz — 2022/09/11 11:29 耳の中にだけ響かせるみたいに「なんの誘惑に唆されたっ��…?俺の居ねえ間に随分悪い��になったな… そのまままた耳の中に舌突っ込む
4949cry — 2022/09/11 11:29 ビクッ!て脚震えてガタンって床に骨ぶつかったみたいな音鳴る [11:31] もうイキヤくんに話の続きするテンションじゃなくなってしまったw
sz — 2022/09/11 11:31 抱っこされてる間に真澄の肩と首あたりに回して掴まってた両手の位置ずらして真澄の肩とか首とか後頭部とか輪郭つつんでねっとり撫でまわす… [11:32] トキさん片脚あげて伸ばして足の指で器用に通話切ったw
4949cry — 2022/09/11 11:32 真澄も通話切ろうとしてたからほっとしているw
sz — 2022/09/11 11:33 真澄の可愛い声わざわざイキヤに聴かせてやる義理ないでな( ・∇・)
4949cry — 2022/09/11 11:34 聞かれなくなって安心してほっとしたときの吐息がもうえっちなやつ [11:35] したい、って意味で真澄もトキさん抱きしめてた手で身体撫でる [11:38] 「あなたに好きだと言ったことがあったかしら」無いような気がする ちゃんと理性があるうちに伝えたか?  ちなみに真澄はトキさんから愛してるって言われたのも気付いてないので知らない… [11:39] ここで通話切れるまでのやり取りどのくらいイキヤくんに聞こえてたんだろうか…( ・∇・) 真澄が感謝してるの欠片くらいは伝わったか…?
sz — 2022/09/11 11:41 しばらく真澄の身体の上に乗って、真澄と身体の正面擦り合わせるみたいに身体捩ったりくねらせたりしながら真澄の首筋とか顔にキスしながら、真澄の背中に両腕まわして背骨とフローリングが当たると痛むような部分に自分の手挟んで敷いて緩衝材にする… [11:45] 「さあて 真偽は俺だけが知ってりゃあいい 何度言われても悪くねえんでな 言ってねえような気がしたら好きなだけ言え」 [11:45] 真澄の片手とって手の甲にキスする… [11:46] ※トキさんはタイタニックパロのとき、「ときひこさん」て呼ばれたことも好きって言われたことも愛してるって言ったことも覚えてます
@4949cry ここで通話切れるまでのやり取りどのくらいイキヤくんに聞こえてたんだろうか…( ・∇・) 真澄が感謝してるの欠片くらいは伝わったか…?
sz — 2022/09/11 11:48 伝わった〜 …たぶん イキヤにとっては視覚情報の欠けはデカいので、対面で話すのに比べたら齟齬もあるが… [11:51] 例えば、真澄が素直に感謝してるだけじゃなくて、(もう放置しといていいはずの俺相手にフォローを入れさせてしまった…?)みたいなことも考えてる、けど、その辺のニュアンスの確信が持てなくて、んんん…みたいな
4949cry — 2022/09/11 12:04 ほんとはななちゃんが亡くなったことを言うタイミングを作れたら作ろうとしてたんだけど、言えなかったな真澄 まぁどちらでもいいのかもしれない、くらいの感じではあったが
sz — 2022/09/11 12:06 ナナちゃんが死んだことにトキさん何となく 気づいている …?
4949cry — 2022/09/11 12:07 キスされた方の手でトキさんの頬撫でてじっと見詰める… 「す、き」愛してる、って言おうとしてたけどなかなか難しい
sz — 2022/09/11 12:07 以前は死ぬよりも前に、助けられるか、自分の手で殺せるうちには、会える、くらいのタイミングで察知してたけど、それはナナちゃんにはもうできなかったな…
4949cry — 2022/09/11 12:08 できなかった…
@4949cry キスされた方の手でトキさんの頬撫でてじっと見詰める… 「す、き」愛してる、って言おうとしてたけどなかなか難しい
sz — 2022/09/11 12:10 真澄の前髪に指通してしっかり顔が見えるように後ろにかきあげながら、真澄の唇にチュ、て一瞬触れるだけの軽いキスおくる… [12:12] トキさんはもっと身体が万全か、万全以上の状態に回復するまで、「愛してる」を封印中である…
4949cry — 2022/09/11 12:12 「…好き、」 [12:14] 目見詰めてられなくなって閉じる…は、って熱い息が溢れる 恥ずかしいのともどかしいので思い切りのいい言動はできなくなっている…
sz — 2022/09/11 12:17 キスする手前で真澄と間近で熱烈に見つめあって、時間が止まったみたいになる 唐突にトキさんから真澄にしっとりしたキスする… 繰り返して真澄の吐息を呑みながらじわじわ深くしてく…
4949cry — 2022/09/11 12:17 なりふり構わず愛してるってぶつけるには大切すぎる…トキさんもだし、樹さんとか今まで愛してきた人みんな?愛してるってのが後ろめたいような気もする… 「好き …す き」目開けれない…トキさんの服の襟あたりきゅってつかむ [12:18] キスされたら合間合間に好きって溢れるみたいに囁く感じになるかな [12:19] 離れてる間もトキさんのことばかり考えてたので それがなんだか何かへの裏切りのようにも感じている?
sz — 2022/09/11 12:23 キスしながら真澄の腰と背中あたり撫でまわしながら すこし切なそう?トキさん [12:25] 羽織に縫い込んで引き連れてた死者への愛を寺で真澄と引き換えに炎の中に捨ててきた [12:27] けど真澄のくりかえす「すき」が、自分だけのものだとは 思ってない…?
4949cry — 2022/09/11 12:28 それも含めかもな なんで僕なんだろう、っていう?こと?樹さんの時の逆のようで根本では同じ問い 
離れてた時とかトキさんが回復するまでは意識的に忘れてたななちゃんやイキヤくんのことも今は戻ってきちゃってる [12:29] けど身体的には今にもイきそうなくらい気持ちよくて身体かたかた震えてくるくらいある…
sz — 2022/09/11 12:30 真澄に対してエロいコミュニケーションとか接し方が多いのはその辺
4949cry — 2022/09/11 12:30 真澄が抱えてるのも幼少期のトラウマってことなのかもだが答えの出ない難しい問いにはまってしまってるよな… なぜその人なのかとか、どうしてその人だとわかるのかとか [12:31] その辺( ・∇・) エロコミュニケーションうえるかむなのでうれしい
sz — 2022/09/11 12:34 その手の問いを抱くのは幼児期のトラウマっぽさはあるな 論理的な解答とか正解がなくてもその問いに呪われてるみたいに自分では振りほどけないものというか、好きでそういう考え方してるわけじゃないかんじとか、 [12:36] 自分の外側から誰かがそう囁きかけてくる、みたいに問いを外部化したら少し問いとの距離が生まれていいんだけど、難易度ばかだかい… 自分がそう考えてるんだ、て思うのが普通…
4949cry — 2022/09/11 12:36 うん [12:38] 自分の意思より自分を見ているあ他者の意識に意識が向いてしまってるのかな 真澄も持って生まれた感覚と感性の相性がめちゃめちゃ悪いね…糸魚川先生に負けてないぞ
sz — 2022/09/11 12:38 囁きかけてくる邪魔者が居る、て、これもわりと素のメンタルが盤石じゃないと統合失調状態になったり病む方向にいきかねない
4949cry — 2022/09/11 12:39 樹さんがそっちパターンぽいけどな
sz — 2022/09/11 12:41 もともとこれだけ生きづらくて苦しんでるんだから真澄も精神疾患抱えてるといえる 本人の苦痛にてらすのが基準だしな 簡単にためせる荒療治ではない…
4949cry — 2022/09/11 12:42 苦しんでることも頑なに認めないので( ・∇・)
sz — 2022/09/11 12:43 樹さんは真澄より… ううーむ 言葉にするとなんか語弊あってやだな…(_)
4949cry — 2022/09/11 12:44 でも苦しんでなきゃ嘘だとも思ってるな だからもっともっと苦しもうとする? 真澄が危ないこととかストレス値高い状況でいきいきするのって自分のあるべき状態だと思ってるせいなのかな [12:44] 樹さんがころされた世界にずっといる
sz — 2022/09/11 12:45 トキさんは真澄のこと、その辺を見極めるのにめちゃくちゃ時間かけている セックスとか手を出したり関わるのは早いのに
4949cry — 2022/09/11 12:47 絢さんが寝たきりになってから死ぬまでそばにじっとついてたのがマジで真澄…って感じだったな
sz — 2022/09/11 12:48 トキさん、ナナちゃんを愛すひとだからな… 相手が苦しんでても、自分に救う手段があっても、苦しむ相手ごと愛す場合もある
4949cry — 2022/09/11 12:48 手を出すの早いのは真澄もそうなんでトキ真澄は多分互いに息が合ってるんだと思う そのへんの倫理観のガバさは真澄もそう 樹さんのことがなかったらさぞヤリチンだっただろうよ
sz — 2022/09/11 12:49 倫理観ガバいというよりちょっとちがう価値観の世界出身みたいな
4949cry — 2022/09/11 12:49 真澄は苦しみを取り除こうとするからな…自分のいる地獄から追い出す 死売りさん [12:50] 異世界転生人トキ真澄
@4949cry 絢さんが寝たきりになってから死ぬまでそばにじっとついてたのがマジで真澄…って感じだったな
sz — 2022/09/11 12:52 真澄に「どれだけ苦しんでても絶対チューブ引っこ抜いたり殺したりしないでよね、何してもいいし信頼してるけどそれだけは許さないしびみょーに信頼してないから」て、ツーンてし通して死んだ絢… [12:55] トキさんにとっての「健康」「健全」「病」「病み」みたいなものが世界的な医療ガイドラインから遠すぎるん
sz — 2022/09/11 13:03 自分に対して負い目を抱く相手を容赦なく可愛がって抱くのも好き、ていうあたりが ひとでなし…
4949cry — 2022/09/11 13:12 真澄に追い出されないトキさん…そうでないと一緒に居られないからこそ運命の相手なのかもね
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4949cry — 2022/09/11 22:40 そうすると電話あたりからシミュレートしなおした方がいいかも?
sz — 2022/09/11 22:40 わーい [22:41] ん でも せっかくのエロが [22:43] ナナちゃんが死んだこと真澄から聞いたら、びっくり?呆気に取られたみたいに目ぱっちり見開いて デフォでもよくしてる顔つきの一つではあるが そのままかたまって瞬きひとつしないで
4949cry — 2022/09/11 22:44 イキヤくんに電話でお礼言った後に「彼女のことをまだなんて伝えたらいいかわからなくて話していない」みたいなことを言うよ真澄が
sz — 2022/09/11 22:45 真澄の耳はむはむしながら「どこの女の話だ」みたいな [22:46] ナナちゃんのことは頭の隅にもないトキさん
4949cry — 2022/09/11 22:57 イキヤくんは何か言うかな…
sz — 2022/09/11 22:59 イキヤ「伝えなくても知ってるんじゃないすか? 俺の知る限りでは、そいつはいつもそんなでしたよ」 [22:59] トキさんは変わったんやでイキヤ… [23:01] スピーカーだったらトキさんも聴いてるからイキヤのこの台詞でトキさんやっと気づくな [23:02] 「… ナナ?」 [23:04] 目ぱっちり大きく見開いて真澄の顔まっすぐじっと見つめる…
4949cry — 2022/09/11 23:05 真澄見つめ返す…ちょっと目が…潤んでる?細められてる? 無言だけど明らかに肯定している感じ
sz — 2022/09/11 23:09 トキさん真澄を見つめたまま微動だにせずかたまった… ぱっちり開いた両目に薄く涙が溜まってみるみる溜まってって、まつ毛の上に溜まって重さでボロッと頬に一筋こぼれて、顎伝って流れて床にトッ、て落ちる [23:12] 表情もかたまった?まま、びっくりしてるような茫然としてるような 普通のときにもよく目を見開くから特に表情ないようにも見える… 唇が珍しく薄く開いてる [23:14] 涙が水道の蛇口ひねったみたいにずっと止まる気配なく溢れて頬から伝い落ちて床にぽたぽた落ちるままになる…
4949cry — 2022/09/11 23:20 真澄がつられて泣きそうに?なって咄嗟に目閉じる…「切るよ」ってイキヤくんに一声かけて通話切って、片手でトキさんの胸元に手添えてもう片方の手で目元覆って息吐く…
sz — 2022/09/11 23:22 目元覆う 真澄の?トキさんの…?
4949cry — 2022/09/11 23:24 自分の
sz — 2022/09/11 23:26 トキさんはなにか複雑なこと考えて泣いてるとかではなく、いたってシンプルに (((((  ナナが死んだ  ))))) ていう事実に、泣いてる [23:28] 頭のなか何も考えてないに近い ただ「ナナが死んだ」ってずっとそれだけがこだまして反響してる
4949cry — 2022/09/11 23:28 真澄どうすればいいかわからないのでとりあえず自分の存在を消している…w [23:28] 邪魔をしないように?
sz — 2022/09/11 23:29 トキさん真澄を見つめたまま固まってるから真澄ずっとガン見されてるかんじになっとるがな [23:30] 何も考えてない素直な反応とはいえ、これも真澄を選んだが故の反応なんだけどな [23:32] ここでなにも堪えたり押し殺したり我慢したり引き摺ったりしないことで、ナナちゃんとの関係をここで完全にすべて終わらせるための、涙 [23:33] トキさんはこの先の自分の人生にナナちゃんは連れ歩かない…
sz — 2022/09/11 23:42 しっかり泣き終わって自然に涙が涸れて出なくなるまで声もあげずに泣きつづける… トキさんの体質的に相当長いあいだ泣きつづけそうだ… その日はずっと泣いてるかも そのままじゃいかんので水分とったり普通に食べたり生活して真澄にすり寄って、って自然に過ごすけど、涙だけ涙腺壊れたみたいにずっと流れてる…
4949cry — 2022/09/11 23:59 トキさんが動き出したら真澄も動き出すけどそばにいるかどうかはトキさんの様子次第で迷うな… すり寄ってきたら抱きしめたり頭撫でたりはする ちゃんと水分補給とかしてるのを見て自分もそうするしライフライン切らさないようにサポートもする… 2022年9月12日
sz — 2022/09/12 00:00 危うくは全然ない… むしろこれでよい…
4949cry — 2022/09/12 00:00 ここにいるのが自分じゃなくてイキヤくんだったら、とかも真澄は考えるけど、この二人はそういうコミュニティとして支え合う家族関係ではないのかも、とかも考えている…
sz — 2022/09/12 00:02 ナナちゃんとのお別れ…
4949cry — 2022/09/12 00:02 トキさんがちゃんと泣けるので真澄はちょっと驚いてもいる…?自分やイキヤくんの反応を鑑みるにトキさんのは健全すぎて逆に馴染みがなかったw
sz — 2022/09/12 00:02 ww [00:04] トキさんは泣きたいときはまあまあ素直に泣く… ただトキさんが泣くほどのなにかがあったときって、それだけヤバくて面白い事態だったり、泣きつつ嬉しすぎて爆笑しちゃったり、とかになりがちだから、たしかにこの泣き方は珍しい 泣いてる意味合い的にも
4949cry — 2022/09/12 00:05 真澄は目の前で泣かれるのに慣れてないのだ…修羅場以外では…
sz — 2022/09/12 00:05 愛してるひとが死んだら必ず泣くというわけでもない [00:06] 真澄が慣れてないシチュ…だと
4949cry — 2022/09/12 00:06 感情を表に出すってことが無い生き方をしてきたというか とりまくものがそうだった? [00:06] 真澄自身泣いたことなかったし
sz — 2022/09/12 00:07 トキさんは真澄とくっついて寝たい… [00:09] 一人でそっとしといてほしい…みたいな雰囲気も言動も微塵もない ふつーに真澄にくっついてる…
4949cry — 2022/09/12 00:09 まだ抱きしめてまもる寝方してるかも
sz — 2022/09/12 00:10 苦楽も哀も涙も、トキさんのすべては真澄と共に在る…
4949cry — 2022/09/12 00:10 眠る段階までのトキさんの様子見てたら一人にする方がいいとは真澄も思わないからフツーに今日までそうしてたようにトキさん抱き寄せて包んで横になる…
sz — 2022/09/12 00:13 妻の死に泣く時も真澄といっしょ [00:15] トキさんは真澄と人生を共にする覚悟が勝手にもうきまりすぎてるな [00:16] 愛してる、って伝えるのはもっと自分が万全になってからじゃないとできないが…
4949cry — 2022/09/12 00:18 トキさんが眠った時に真澄がトキさんつつんで丸くなって「愛してる」って胸の内に唱えてたみたいなのが無意識に口に出てそう 自分で声になってしまったことにドキっとして心臓の音鳴りそう
sz — 2022/09/12 00:22 おわぁぁぁ [00:23] トキさん真澄の首か胸あたりに埋めてた顔そっとあげて真澄を見上げる… [00:26] 見上げたまま真澄の脇腹から背中に両腕深くまわして全身ぴったりくっつくみたいにぎゅ…っ、て抱きつく…
4949cry — 2022/09/12 00:28 聞かれた、かも、って思うだけで内心蒼白だけど態度には出さない真澄… 抱きついてきたトキさんをちゃんと抱え直して背中撫でる…
sz — 2022/09/12 00:28 包まれてたから脚と脚はくっつくというより付け根あたりで交差してるか絡んでるかもな [00:31] トキさんが真澄の首元に顔埋めてぐり…て顔押しつける… 「聴こえなかったことにしてやる程甘かねえぞ」
4949cry — 2022/09/12 00:33 「眠れなかった?」首元に顔押し付けてきたトキさんの頭にこてんて顔寄せて髪に頬すりってなぜる… [00:36] 言い聞かせてた いまは他のこと何も考えないように自分に でもトキさんにとっては今こんなこと聞かせるタイミングじゃなかった…と真澄は思っている
sz — 2022/09/12 00:38 トキさんが、ふ…て小さく笑んだ 「あぁ、眠れそうにねえな」 [00:39] 体の位置ずらして真澄の頭両手で囲って長いキスする…
4949cry — 2022/09/12 00:42 囲われた手に自分の手片方重ねてもう片方でトキさんの腰支えてキスに応える…目閉じないでトキさんの様子見ている
sz — 2022/09/12 00:45 トキさんはキスしたままうっとり目閉じてごろんて寝返りうつみたいに真澄と一緒に転がって真澄の上にかぶさった… 角度変えてキスつづける…
4949cry — 2022/09/12 00:48 真澄はトキさんがななちゃんに会いに行きたかったら連れてこうと思ってたんだけど家にいるまま今に至ってしまって少し迷って?いる… でも自分が何か言うことでも無いとも思っている…会いたいかどうかはわからないしな うっとりしてるトキさんに応えて体の上に乗っけたまま抱きしめる
sz — 2022/09/12 00:51 トキさんの中にナナちゃんに会いにいく考えはあんまりない…? 死体を抱きに墓を暴いたことならあるが… [00:54] トキさんの中ではナナちゃんの死はもう完結している?から?? 涙もそろそろ涸れる…
4949cry — 2022/09/12 00:54 真澄ここまで一度もトキさんの涙拭ってないのでキスするとしょっぱい
sz — 2022/09/12 00:57 トキさん上に乗っかったまま真澄をひっぱって向かい合って一緒に上体起こして見つめあう体勢になる… 真澄の髪の毛の中に指先這わせて、もう片手で首筋や後頭部撫でて髪の毛ぐしゃぐしゃ乱しながらキスくりかえす…
4949cry — 2022/09/12 01:00 ちゃんと自立して起き上がった姿勢でトキさんを抱き寄せるみたいに手回したまま見つめ返す 髪ぐしゃぐしゃされてやや目がきょとんとしている
sz — 2022/09/12 01:01 かわいい…
4949cry — 2022/09/12 01:02 キスに応えてるからとくに何か言うわけじゃ無いけど「黎もう寝ないの?」って思ってそう
sz — 2022/09/12 01:04 トキさんが真澄に向けてちょっと父親みたいな優しい笑み浮かべた… 「そんな気分じゃねえか」って苦笑する… [01:04] 真澄としたいらしい…
4949cry — 2022/09/12 01:06 真澄そんなふうに?父親?とか知らないからちょっと一瞬ギクッとするかもな [01:08] 自分からトキさんにキスして軽めにすぐ離す 「…その気にさせてくんないの?」笑いかけてトキさんの頬撫でる…涙で濡れてる… [01:11] ほんとは僕がそうするべきなのか そんな気分になってるのが本当なのかわからないので
sz — 2022/09/12 08:34 真澄にキスしながら両脚広げて真澄の腰を脚でガッチリ囲う… 勃ってるのが真澄の下腹に当たったときトキさんの目元が一瞬快感で痺れて弛む… ガッツリ勃ってるけど真澄が本当に乗り気じゃなかったら無理やりはしない… けど欲情を抑えもしないので「見てろ」っつって目の前で自慰はじめるかもしれん
4949cry — 2022/09/12 20:26 ただいまー [20:26] エロきた!
sz — 2022/09/12 20:27 すばやいヒーリング効果を提供する キリッ
sz — 2022/09/12 22:41 (°▽°) [22:42] お…おお…今回は公開自慰になる…か…?
4949cry — 2022/09/12 22:42 真澄ちゃんと見る…
sz — 2022/09/12 22:44 真澄が触れてくるのを禁止したりはとくにしないけど、真澄見るだけプレイいくか…? [22:45] トキさんが叱るかなw 「サボってねえで手ェ貸せ」つって
4949cry — 2022/09/12 22:47 まだトキさんがさっきまで泣いてたとこなので真澄は慎重なんだ…じっと様子見る…それはそれとして煽られてはいる… [22:47] 片方の手は上体起こした身体支えたままもう片方の手を差し出す 好きに使って
sz — 2022/09/12 22:48 その手掴んで指先口にくわえる… [22:48] 唾液からめて舐めまわす…
4949cry — 2022/09/12 22:51 目細めて吐息こぼす真澄 指先から痺れるみたいに感じてしまう…久しぶりなので…?
sz — 2022/09/12 22:52 手のひらもべろーって舌長く伸ばして舐めあげる… 指先すこしふやけるくらいまでしつこく指フェラする
4949cry — 2022/09/12 22:55 手がちょっと震えてビクッて一度不随意反射した…力抜けて肘曲がって引っ込めようとするみたいになる
sz — 2022/09/12 22:57 あいてるほうの手を真澄の脚に添える… 膝の上から内股まで揉みほぐすみたいに緩急つけて撫でさすって脚の付け根と骨盤あたり揉む…
4949cry — 2022/09/12 23:00 自然と少しずつ脚開いてしまうな 真澄がさりげなくそれを避けて?膝曲げてトキさんの足の間に入れてぐりって太ももで?刺激した
sz — 2022/09/12 23:03 トキさんおしかえす… ここまでギリギリ触れずにいた真澄の股間に服の上から手這わせる
4949cry — 2022/09/12 23:05 おしかえされた( ・∇・) さすがにもう身体反応してるから真澄やや恥ずかしそうに顔と目少し伏せている
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2016shikaimai · 7 months
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kikimimi_14_2
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何を話しましょうか ⑵
「お気に召しましたか?」
「ええ」
「可愛い声ですね」
間髪入れずに話を進めていく。相手の気を逸らさせはしないと言わんばかり、風香は話していく。
「可愛い?この声が?初めて言われました……貴女、もしかして私を知らない人??」
「はい?」
そこで楓が声を張り上げた。
「あー!もしかして声優の……」
「はい、声優の木村香澄です」
道理で電話では話をしないわけだ。話せないと違う、話せない方だという展開だった。
「しかし、当店を選んだという事は何か?」
「……まぁ、ここだけの話、私、声優辞めようかと」
楓は絶句。
時が止まった瞬間をはリアルに見た。
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chishiru61 · 9 months
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2023年下半期に見た展覧会
0701 ガウディとサグラダ・ファミリア展@MoMAT 0702 イギリス風景画と国木田独歩@茅ヶ崎市美術館 0702 生誕110年 傑作誕生・佐藤忠良@神奈川県立近代美術館 葉山 0706 ブルターニュの光と風@福島県立美術館 0708 谷川俊太郎 絵本☆百貨展@PLAY!MUSEUM 0711 テート美術館展 光 — ターナー、印象派から現代へ@国立新美術館 ☆0721 甲斐荘楠音の全貌 ― 絵画、演劇、映画を越境する個性(前期)@東京ステーションギャラリー *1 ☆0729 ソール・ライターの原点 ニューヨークの色@ヒカリエホール *2 0729 平間至展 写真のうた@ヒカリエホール 0804 「あ、共感とかじゃなくて。」@MoT ★0804 デイヴィッド・ホックニー展@MoT *3 0805 ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム@アーティゾン美術館 0806 蔡國強 宇宙遊 ―〈原初火球〉から始まる@国立新美術館 0812 特別展「古代メキシコ」@東京国立博物館 0812 スペインのイメージ:版画を通じて写し伝わるすがた@国立西洋美術館 0813 私たちは何者?ボーダレス・ドールズ@渋谷区立松涛美術館 *4 0820 フィンランド・グラスアート 輝きと彩りのモダンデザイン@東京都庭園美術館 0825 甲斐荘楠音の全貌 ― 絵画、演劇、映画を越境する個性(後期)@東京ステーションギャラリー 0826 生誕100年 山下清展―百年目の大回想@SOMPO美術館 0902 挑発関係=中平卓馬×森山大道@神奈川県立近代美術館 葉山 ★0902 吉村弘 風景の音 音の風景@神奈川県立近代美術館 鎌倉別館 *5 0907 三沢厚彦 ANIMALS@千葉市美術館 0917 虫めづる日本の人々@サントリー美術館 0920 版画家たちの世界旅行 -古代エジプトから近未来都市まで@町田市立国際版画美術館 1022 杉本博司 本歌取り 東下り@渋谷区立松濤美術館 1029 デイヴィッド・ホックニー展(2回目)@MoT ☆1029 ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山口晃 ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン@アーティゾン美術館 1119 開館35周年記念 福田美蘭―美術って、なに?@名古屋市美術館 1121 テオ・ヤンセン展@千葉県立美術館 1122 展覧会のちょっといい話 絵本と近代美術のあれこれ@板橋区立美術館 1125 装飾の庭 朝香宮邸のアール・デコと庭園芸術@東京都庭園美術館 1202 「パルコを広告する」 1969 - 2023@PARCO MUSEUM 1203 「横尾忠則 寒山百得」展@東京国立博物館 表慶館 1203 開館記念展「皇室のみやび」(第1期:三の丸尚蔵館の国宝)@皇居三の丸尚蔵館 1203 生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ@MoMAT 1207 イン・ビトウィーン@埼玉県立近代美術館 1209 永遠の都ローマ展@東京都美術館 1209 大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ@国立新美術館 1209 イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル@国立新美術館 1214 モネ 連作の情景@上野の森美術館 *6 1216 「前衛」写真の精神: なんでもないものの変容@渋谷区立松涛美術館 ☆1216 「鹿児島睦 まいにち」展@PLAY! MUSEUM *7 1223 吉田ユニ「PLAYING CARDS」@ラフォーレミュージアム
*1 御多分に漏れず「あやしい絵」展でファンになってから待望だった個展、こんなに早く見ることができるなんてありがたい。ただ、やっぱり結構残っている作品は少ないんだなあ、というのが一番の感想で、そして作品のアクが強くて初めのインパクトや中毒性は強い分、慣れてくるとそこまでじっくり見るような感じにはならないなあ、とも思ったり(音楽とかでもそういう曲ってあるよね)。一方で、メインビジュアルにもなっていたメト所蔵の「春」なんかは特有のケレンを上手く折衷させた見ごたえの絵のある絵に仕上がっているんだけれども、結局それより先が無かったという。。展覧会中でも識者の言葉として紹介されていたけれど、ちょっと惜しかったというか、あともう少し絵師として活躍してほしかったなあと。でも、図版でしか知らなかった作品をいっぱい見られて嬉しかった。 *2 ソ��ルライターの「良さ」がようやくわかってきたような気がします。残されていたフィルムをデジタル現像して順番に映し出していく大画面スライドショーのインスタレーションがと��も面白くて、美術館ではない空間になった分、こういう演出ができる���うになったのは良いなあと思いました。 *3 この夏のナイスワン。自分の中の「とても楽しかった展覧会」の1つの基準が、「一通り見終わった後に展示室で延々ゆらゆらしていられること」なんですが、久しぶりにそのトリップがきました。ホックニー特有のポップで人懐っこい色彩がやはり素晴らしく、いつまでも網膜にうつしていたくなるんですね。特に大型作品の展示空間に入ったときは、その色彩感に包まれるのが嬉しくて、思わずくるくると踊りだしそうになりました(?)。 展覧会は、初期から始まってロンドン、カリフォルニア、イギリスの田舎町、そして最近移り住んだノルマンディーと、活動場所で区切られた作家のキャリアを一通り追う構成。昔メトで大規模回顧展を見たはずなのですが、あまり記憶になく、、今回改めて見て、初期はかなりベーコンの影響を感じるなーとか、やっぱり色彩はマティス、後期のボナールっぽいなーとか、いろんな発見がありました。 この10年来ハマっているというiPad絵画は、長生き作家にありがちの、晩年にどんどんと・・・よく言えばダイナミック、悪く言えば大味というか雑になっていくアレなんだけども(ピカソとか)、ただ色彩だけで言うと、やはりホックニーそのものなんですよね。近づいてみると、マジで点とか線は小さい頃にwindows95のペイントソフトで遊んだ、落書きライクな感じなんだけども、遠くから見るとちゃんと「らしい」作品になっているのはさすがだなと思いました。 以下は蛇足なのですが、作品構成は、大型の油絵作品10点余りがテートから、それから複数のパネルを組み合わせた作品が同じくテートとポンピドゥーから1点ずつ、あとは作家蔵の超大型作品がメインで、その間を都現美所蔵の版画コレクション(これ一度まとめて見たかった!)で埋めていく、という感じ。つまり単に金にあかせてガサっと作品を連れてきたのではなく(それでも相当お金かかってると思うけど)、館にあるものが起点になっているのが良かったな。欲を言えば、作家のキャリアハイである西海岸時代の作品(プールとか彼氏とか出てくるやつ)が手薄な感は否めなかったですが、まあ贅沢を言うとキリがない。 *4 古今東西における「人形」の役割を紹介する展覧会で、人形と言えばやっぱりセクシャルな意味合いもあるけどさすがにそれは展示できないよねー、と思いながら見てたら、最後にばっちりあって、ここ(渋谷区)は本当にすごいなと思った。もっとやってください。 *5 環境音楽家・吉村弘の回顧展。展示室に直接音楽が流れているのかと思いきやそうではなく、しかし音楽を喚起させるような愛らしい絵楽譜や、それぞれの映像から聞こえる微かな音楽によって、展示室全体がとても豊かな音楽に包まれていた。そしてそこに、微かな外音や、来場者の衣擦れや足音、小さな話し声が「環境音楽」として響いている、というわけ。写真2枚目のサウンド・チューブという展示があって、観客がめいめいにこの筒を揺らしたり、ひっくり返して、筒の中に入った水音に耳を澄ましている(そして、とても良い音だなと思う)。しかしよく考えれば、聞いている音はありふれた水音であり、つまり世界には、このように耳を澄ますべき音に溢れているんだ、ということがメッセージされている。そうして美術館の外に出るとあら不思議、外を通る車の音や風で葉がさわさわと擦れる音、いつもこの美術館の帰りに寄る鶴岡八幡宮の階段を登る自分の足音、美術館のコインロッカーで使った百円玉をそのまま賽銭箱に投げた時のコツンという音などが、全てビビットに聞こえてくる。つまりこの展示は、美術館の中でだけで完結せずに、観客の日常に対する知覚を変えることで、展示室外にもその世界がずっと続いていく、ようである。言うまでもないけれど、そういう展覧会はとても良いものだと思う。 *6 展示自体はなかなか豪華なモネ展だと思うんだけども、チケット代とか人の捌き方とか借用元とか企画元とかそういう本筋と関係ない部分がやたら気になってしまったい。でも、3,000円払って美術展を見たい、という層がこれだけ(しかも若年層も多かった!)いるというのは、ある種の救いなのかもしれぬ。 *7 PLAY!特有の見せ方のうまさと、展示されている作品群の愛らしさが上手に噛み合った、とても視覚的に幸福感のある展覧会でした。見られて良かった。
<海外編> 1104 Rijksmuseum/Museum Boijmans Van Beuningen At Rijksmuseum 1104 Van Gogh Museum/Van Gogh along the Seine 1105 Stedelijk Museum/Nan Goldin – This Will Not End Well 1107 Musées royaux des beaux-arts de Belgique 1107 Musée Magritte 1108 Musée de l'Orangerie/Amedeo Modigliani. A painter and his dealer 1108 Musée du Louvre ★1109 MARK ROTHKO Retrospective@Fondation Louis Vuitton 1109 Musée Marmottan Monet/Berthe Morisot and the Art of the 18th Century ★1109 Musée d'Art Moderne de Paris/Nicolas de Staël 1109 Musée d'Orsay/Van Gogh in Auvers-sur-Oise,Peter Doig 1110 Musée de Cluny 1110 Bourse de Commerce/MIKE KELLEY Ghost and Spirit, LEE LOZANO "Strike" etc. 1110 Centre Pompidou/Over the Rainbow 1111 Musée d'Orsay
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notebookonji · 9 months
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2023年 DVDなどで観た映画
2023年にDVDやウェブなどで観た映画のリスト。全69本。 今年は連続ドラマもよく観た(21作)ので、それらシリーズも一緒に記す。
作品タイトル(制作年/制作国/監督名) ★は私の超おすすめ (私は、簡単な鑑賞メモを手帳につけていて、その際、個人的な好みを5点満点で採点してます。★は5点を付けた作品です)
裸の十九才(1970/日本/新藤兼人) わが道(1974/日本/新藤兼人) ある映画監督の生涯(1975/日本/新藤兼人) 竹山ひとり旅(1977/日本/新藤兼人) 落葉樹(1986/日本/新藤兼人) ブラックボード(1986/日本/新藤兼人) さくら隊散る(1988/日本/新藤兼人) 濹東綺譚(1992/日本/新藤兼人) 午後の遺言状(1995/日本/新藤兼人) 生きたい(1999/日本/新藤兼人) 大怪獣のあとしまつ(2022/日本/三木聡) リメンバー・ミー(2017/アメリカ/リー・アンクリッチ)★ 嘘八百(2018/日本/武正晴) スイング・ホテル(1942/アメリカ/マーク・サンドリッチ) コンフィデンスマンJP 英雄編(2022/日本/田中亮) ユーリー・ノルシュテイン傑作選(1968-75/ソ連) ONE PIECE FILM RED(2022/日本/谷口悟朗) くまのプーさん 完全保存版(1977/アメリカ/ウォルフガング・ライザーマン+ジョン・ラウンズ・ベリー) プーと大人になった僕(2018/アメリカ/マーク・フォスター) ドラゴン危機一発(1971/香港/ロー・ウェイ) ドラゴン怒りの鉄拳(1972/香港/ロー・ウェイ) ドラゴンへの道(1972/香港/ブルース・リー) 燃えよドラゴン(1973/香港+アメリカ/ロバート・クローズ) 死亡遊戯(1978/香港+アメリカ/ロバート・クローズ) 劇場版おいしい給食 Final Battle(2020/日本/綾部真弥) 劇場版おいしい給食 卒業(2022/日本/綾部真弥) ケイコ 目を澄ませて(2022/日本/三宅唱) ブレット・トレイン(2022/アメリカ+日本+スペイン/デヴィッド・リーチ) AIR(2023/アメリカ/ベン・アフレック) THE LEGEND & BUTTERFLY(2023/日本/大友啓史) ミナリ(2020/アメリカ/リー・アイザック・チョン) 異動辞令は音楽隊!(2022/日本/内田英治) 三島由紀夫 vs 東大全共闘 〜50年目の真実〜(2020/日本/豊島圭介) 騙し絵の牙(2021/日本/吉田大八) 勝手にふるえてろ(2017/日本/大九明子) シン・仮面ライダー(2023/日本/庵野秀明) ラジヲの時間(1997/日本/三谷幸喜) インファナル・アフェア(2002/香港/アンドリュー・ラウ+アラン・マック) 劇場版MOZU(2015/日本/羽住英一郎) クリード 炎の宿敵(2018/アメリカ/スティーブン・ケイプル・ジュニア) クリード 過去の逆襲(2023/アメリカ/マイケル・B・ジョーダン) 水のないプール(1982/日本/若松孝二) 翔んで埼玉(2019/日本/武内英樹) ブルーノート・レコード ジャズを超えて(2018/アメリカ+イギリス+スイス/ソフィー・フーバー) 渇水(2023/日本/高橋正弥) パラダイスの夕暮れ(1986/フィンランド/アキ・カウリスマキ) 劇場版きのう何食べた?(2021/日本/中江和仁) ベイビーわるきゅーれ(2021/日本/坂元裕吾) レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989/フィンランド+スウェーデン/アキ・カウリスマキ) 宇宙人のあいつ(2023/日本/飯塚健) 次元大介(2023/日本/橋本一) 探偵マリコの生涯で一番悲惨な日(2023/日本/内田英治+片山慎三) 暗数殺人(2018/韓国/キム・テギョン) 神々の深き欲望(1968/日本/今村昌平)★ 亡国のイージス(2005/日本/阪本順治) 沈黙のパレード(2022/日本/西谷弘) RONIN(1998/アメリカ/ジョン・フランケンハイマー) 清須会議(2013/日本/三谷幸喜) かぞく(2023/日本/澤寛) グッドフェローズ(1990/アメリカ/マーティン・スコセッシ) みんなのいえ(2001/日本/三谷幸喜) 何者(2016/日本/三浦大輔) 愛怨峡(1937/日本/溝口健二) Red(2020/日本/三島有紀子) short cut(2011/日本/三谷幸喜) 大空港2013(2013/日本/三谷幸喜) ラーゲリより愛を込めて(2022/日本/瀬々敬久) サタデー・ナイト・フィーバー(1977/アメリカ/ジョン・バダム) 白いリボン(2009/オーストリア+ドイツ+フランス+イタリア/ミヒャエル・ハネケ)
【連続ドラマ】 カルテット(全10回/2017/日本) おいしい給食(全10回/2019/日本) おいしい給食 season 2(全10回/2021/日本) うぬぼれ刑事(全11回/2010/日本) 時効警察(全9回/2006/日本) 帰ってきた時効警察(全9回/2007/日本) TRICK(全10回/2000/日本) チーム・バチスタの栄光(全11回/2008/日本) チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋(全12回/2010/日本) ダブル・フェイス(全2回/2012/日本) MOZU Season1 〜百舌の叫ぶ夜〜(全10回/2014/日本) MOZU Season2 〜幻の翼〜(全5回/2014/日本) 大杉探偵事務所(全2回/2015/日本) ハヤブサ消防団(全9回/2023/日本) VIVANT(全10回/2023/日本) きのう何食べた?(全12回/2019/日本) ごめんね青春!(全10回/2014/日本) ゆとりですがなにか(全10回/2016/日本) 最愛(全10回/2021/日本) おいしい給食 season 3(全10回/2023/日本) きのう何食べた? season 2(全12回/2023/日本)
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kennak · 2 years
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昔さ、Yahoo!チャットって場所があったんだよ。お前は知らないかもしれないがな。当時はみんなホームページってやつを持っててな、誰が読むんだかしらねえ自己紹介とか何番目の訪問者です!ってのやっててな、ひどいとこになると熊のアイコンみたいなのがビュンビュンとカーソルを追いかけてくんだ。ありゃ恐怖だったね。誰が興味あるんだかしらねえ、使用パソコンのスペック書くヤツまでいてな、「CPU: PentiumII、350MHz」とかドヤ顔で書いてたんだよ。タワー型のパソコンの写真まで載せてな。なんのため?しらねえよ、本人に聞け。でな、そういうところには必ず掲示板ってやつがあってな。BBSとか言ってたな。山陰放送じゃねえぞ。で、キリバン踏んだらBBSに報告することが義務付けられてて、しなかったら末代まで祟られて呪詛にかけられるんだけど、熱心なヤツになるとチャットっていう、リアルタイムに文字でお喋りできるやつまで設置してたんだ。BBSもチャットもCGIっていう技術使っててな、パーミッションの設定だかなんだかしらねえけど設置するのは結構難しかったんだよ。掲示板もチャットも自前のやつ設置してるヤツはけっこうできるヤツ、そう見られてたんだ。でもな、誰がパソコンのスペックとか見に来るよ。誰がタダシのFM-Vの写真みにくるよ。誰もこねえよ。熊のアイコン追いかけてくるしな。だからこれらのBBSやチャットは軒並み廃墟になってたんだ。チャットなんて「森ぞーが入室しました」「森ぞーが退室しました」が何行も表示されてるだけよ。寂しさの象徴、それでしかなかったね。だけどな、天下のYahoo!様がチャットを設置したとなれば話は別よ。集客力抜群。色々なジャンルのチャットルームが設置され、そりゃあ賑わっていたいたもんよ。全然覚えてないけど「エンターテイメント」とか「地域」みたいなカテゴリがあって、その中でユーザーが部屋を立てられるようになってたんだ。みんなこぞって趣味が合うやつとチャットしたもんさ。ちょっとすぐには見つからないんだけど、「出会い」って分類の中に「アダルト」ってカテゴリーがあってな、事実上、そこが18禁のエロカテゴリーとして使われてたんだよ。信じられねえだろ、Yahoo!公式エロよ。そこで色々と、人間の煩悩をJavaアプレットにしたみたいなエロい部屋が数多く立てられててな、当時の俺は狂ったように通ったもんよ。その中でも、一番すごかったのが「オナニー部屋」ってやつで、そこにはオナニーしたい女が集まってくるってテーマがあったんだ。そう、チャットでオナニーだ。でもな、文字で「んっんっ」とか「いくー」とか「ゆーか!ゆーかちゃん!」とか書くわけじゃねーぞ。当時としては最先端のボイスチャット機能、これがYahoo!チャットには搭載されていたんだ。これはすげーぞ、声で女のオナニーが聞けるってえ代物だ。興奮度がマックスになってしまうのはもちろんだがな、別の側面としての利点もあったんだ。それが「今オナニーしているのは絶対に女である」という点だ。こりゃあすごかったね、ブレイクスルーだったね。当時は今みたいに誰もがネットしてる時代じゃねえんだ。みんなチェックのシャツ着てバンダナ巻いてテレホタイムよ。女が圧倒的に少なかった。文字だけのオナニー部屋なんてやろうものなら1000%の確率で、女のふりしたオッサンがあんあん文字打ってるだけよ。ネカマっていうんだけどな。男のオナニー文字を男が見て興奮する、そんな殺伐とした時代よ。でも声ならごまかしきかねえんだ。絶対に女である、そういった保証があった。年金より確実な保証がそこにはあった。おりゃあインターネットやっててよかったと思ったよ。Yahooチャットばんざーいとも言いたくなるよ。でもな、やっぱ女は少ねえんだよ。その絶対数が少ないし、Yahooチャットに流れ着いてアダルトに行ってオナニー部屋に辿りつく。こりゃあ天文学的確率よ。さらにマイクを所持していて、みんなにオナニー聴かれてもいい、なんてなるとほぼ不可能に近い確率だってわかるだろ。でもな、そこそこいたんだよ。そりゃ入れ食いとまではいかねえよ。でも、ジッと待ってると本当に来たんだ。女が来たんだ。オナニー部屋はスピード、タイミングそしてチームワークが重要だ。これらが完全にマッチしないと女のオナニーにはありつけねえ。生きるか死ぬかの勝負がそこにはあった。オナニー部屋に入ると10人ぐらいのサムライがいるわけよ。全部男だ。そこで女が到来してくるのを待つわけだ。気配を殺してジッと待つ。追い込み漁みたいな感覚だ。そこに会話はねえ。肉食獣みてえに研ぎ澄まされた連中だ。「mina」とか「kana」とか明らかに女くせえアカウント名が入室してきたら勝負開始よ。釣りで言うところの魚が餌をツンツンしてるところだ。まだひいちゃいけねえ、焦っちゃいけねえ。がっついてサムライどもが襲い掛かったら女は逃げちゃうからな。ここで俺たちは黙って見守っているんだ。何をって?オナニー指導員の誘導を見守ってんだよ。女が部屋に入ってきて、いきなりマイク繋いであんあん言い出してみろ、結構そんな女、嫌だぜ。そりゃあ女だってオナニー部屋に来るくらいだ、オナニーする気満々よ、聴いてほしいんだよ。でもいきなりやられたらお互いに興醒めよ。そこにはちゃんと予定調和ってやつがあんだ。そこで優しくオナニーするオナニー指導員の登場だ。こいつはマイクを所持してて、優しい声してんだ。男前な声してんだ。「いらっしゃい、ミナ、今日の気分はどうかな?」まるでベイFMのDJよ。俺が女ならイチコロだね。「マイク持ってる?」「え、あるんだ、繋いでみる?お話しようよ」「カワイイ声だ」オナニー指導員はこんな感じで誘導していくわけよ。ここで初めて俺たちガヤの出番だ。チャット画面に「カワイイ声」「キュートな声」「澄みきった清流のような声だね」心にもないことを書きまくっておだてる。そうこうしてくると、どんどん男どもが入室してくる。オナニーの気配を感じ取ると、すごい勢いで入ってくる。スピード勝負って書いたのはこれで、実はYahoo!チャットは一つの部屋の定員が100名だ。オナニーが始まりそうになるとすぐにこの定員は歴戦の猛者どもで満たされる。そうすると自動的に「オナニー部屋_2」みたいな部屋が作成されて、以後の入室者はそこに飛ばされるようになる。でも、そこにはオナニーしたい女もオナニー指導員もいねえんだ。オナニー聴きたい猛り狂った男が100名いるだけだ。こんな悲しいチャットルームはインターネットの歴史の中でそうそうないぜ。話を戻すと、オナニー部屋では選ばれし98名が指導員と女の会話を聴いている。ここで俺たちはジッとまってねえといけねえ、全部指導員に任せるんだ。俺たちは指導員に全幅の信頼寄せている。伝説的指導員「シャドウウィザード265」さんを信頼しきってる。「じゃあちょっと触ってみようか」「はい」こうしてオナニーが始まる。俺たちが目指していた場所、約束の地だ。オナニーが始まったら指導員の声は邪魔だから無視ボタンを押す。いらん。女の声だけを聞く。こうして女のオナニーにありつけるってわけだ。女は聴いて欲しかったオナニーを聴いてもらえる。指導員も俺が誘導してオナニーさせたと自尊心を満足させる。俺たちも興奮する。誰も敗者がいないシステムだった。強いて言うならば「オナニー部屋_2」に押し込められた屈強な100人の男たちが敗者か。そんなある日、いつものようにオナニー部屋で待機していると、女がやってきた。「ラビアンローズ」とかそんな名前だったと思う。なかなか高貴そうな名前だ。その日はブラッディレイン0721さんがオナニー指導員だった。甘い声と穏やかな口調、しかしひとたびオナニーが始まると女に対して「脱がなきゃダメじゃないか、ふざけてるのか」と厳しい一面も見せる人気のあるオナニー指導員だった。いつもの流れで挨拶をし、マイクを接続させる。するとラビアンローズの声に俺らサムライは驚いた。こんな品があってキュートで高貴な声があるだろうか、そんなレベルだった。声から良い香りがしてきそうな勢いだった。手に汗握った。別なものも握った。こんな高貴な女が今からオナニーをする。小学校の時に高校生の兄貴がいるクラスのエロ博士が兄貴のエロ本を盗んできた時くらいの緊張が俺を襲った。それは指導員のブラッディレイン0721さんも同じようだった。誘導にいつものキレがない。上玉の登場に緊張しているのだろう。それでもそこはブラッディレイン0721さん、数多くの修羅場(オナ���ー誘導)をくぐってきただけあって、静かに上玉をオナニーに誘導していく。チャット定員は既にパンパンだ。「オナニー部屋_5」くらいまで作られたのを確認した。そんな中、本当に精鋭だけがこの部屋にいて上玉を見守っている。「今日はどうしてここにきたのかな?エッチな気分?」ブラッディレインが勝負を仕掛ける。「ちょっと、こういってはなんですが、その、少し、エッチな気分になりまして、恥ずかしながら、きて、しまいました」その場にいた全員がパンパンに空気入れすぎたタイヤみたいになっていたはずだ。今日が僕らのYahoo!チャット記念日だ。こんな上玉に出会える日なんてもう来ないだろう。心臓が破裂しそうだった。Yahooチャットバンザーイ!「じゃあちょっとだけ触ってみようか」一番の勝負どころだ。俺的にはまだ早いんじゃないかと思ったが、ブラッディレインは一気にぶっこんできた。彼も勝負を焦ったのだろう。この「触ってみようか」のタイミングを間違うと全ては水泡に帰す。早すぎては逃げられる、遅すぎても、女のテンションが下がる。一番難しい判断だ。誰も彼を責めることはできない。沈黙の時が流れる。誰もが女の返答を持った。ブラッディレインも喋らない。女も喋らない。チャットも動かない。時間の概念が覆りそうなほど、何も動かない時が過ぎた。張り詰めた緊迫感をこの場にいる全ての人間が共有していた。静止した時の中で俺は耐えられなくなっていた。この緊迫感、緊張感、沈黙、頭がおかしくなりそうだった。何かチャットに書き込んでブラッディレインを援護したほうがいいのか、それとも静観していたほうがいいのか。俺たちのルールではこの瞬間は余計なことは書き込まないことになっていた。でもそうは言ってられない。何が正義で何が悪なのか分からなくなっていた。何をトチ狂ったのか、気がつくと「Ctrl」と「v」を押し、エンターキーを押していた。まだ自分の気持ちも決まっていないのに、何かしなきゃと気ばかり焦り、コピーしていた文字列をチャットに投下していた。ええい、ままよ!投下してしまったものは仕方がない。問題はその内容だ。確か、俺の記憶が確かならばいつもの定型文、「ああ、カワイイ声だなあ。田舎を思い出すような安心感のある声」っていう意味不明なやつがコピーされていたはず、それを貼り付けた。それなら沈黙を破ってまで投下する価値はないとは言え、援護書き込みになる。大丈夫だ、きっと大丈夫だ。祈るような気持ちでチャット画面を見る。頼む、援護書き込みがコピーされていてくれ!頼む!恐る恐る自分の発言に視線を移した。画面には衝撃的文字列が並んでいた。「カマキリ」なんで俺はこんなもんコピーしてんだ。いつだ、いつだよ。いつコピーした。それよりなにより、これ四文字じゃねえか、コピーしてんじゃねえよ。打ち込めよ。勝負所の静寂の中、耐え切れないほどの緊張感の中、チャット画面に燦然と輝くカマキリの文字。先程とは別の意味で全ての時間が止まった。沈黙を破ったのは女だった。「カマキリってなんですか? 私がカマキリみたいな声ってことですか?失礼な人ですね。気持ち悪い」その声からは深い怒りが感じ取れた。カマキリみたいだった。「ラビアンローズさんは退室しました」無慈悲なシステムメッセージが少し薄いグレーの文字で表示される。オナニー寸前だった高貴な女が怒って帰ってしまったことを指し示していた。これに怒ったのはブラッディレインと97名のガヤたちだ。「死ね」「お前マジで殺すぞ」「ここまで頑張ったブラッディレインに謝れ」「代わりにお前がオナニーしろよ!いやするな!気持ち悪いわ!やっぱしね!」俺はこれまでの人生でここまで叩かれまくったことは4回くらいしかない。とにかく半泣きになりながら謝りまくった。「なんでカマキリとか書き込んでんだよ!」キレてるブラッディレインの問いに何故か知らないけど「すいません、パソコンのスペックが低くて誤作動しました。変な文字がペーストされました。本当は援護するつもりだったんです」と意味不明な嘘の供述をしてパソコンのせいにしてた。「はあ、スペックが低くて誤作動?あるわけねーだろ、スペック書いてみろ」「CPUはPentiumIIの350MHzです」「じゅうぶんじゃねーか、俺なんかPentium133だぞ」こんな心温まるやりとりがあったんだ。ここからはみんなオナニーのこと忘れてパソコンのスペック申告大会よ。みんなスペックを書きたがったんだ。そういう時代だった。いい時代だった。今よりちょっと昔の、全てが煌めいていた時代のお話さ。お前が今インターネットの何に夢中になってるのかしらねえ。でも、数年後にこうやって思い出話にできるといいな。そうなるように祈ってるよ。
Yahoo!チャットって場所があったんだよ
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shimizuyaofsake · 9 months
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2023/12/29
おはようございます!念のためにこんにちはとこんばんはも。
久しぶりに瓶ビールを3ケース4階まで階段で運びました。 とてつもなかったです、ばっちり腕プルプルです。 夜サラダの乗った小さい皿を持つだけでプルプルして自分で笑ってしまいました。
🍇 オリージネ 2016 白醸し ・生産者 ヴォトピーヴェッツ ・生産地 イタリア/フリウリ ヴェネツィア ジューリア ・品種 ヴィトフスカ ・Alc. 12.5% ・8580円(税込)
”起源”、”原点”を意味するオリージネは、ファーストヴィンテージである1997年から採用してきた手法である木桶での醸し醗酵を行なったワイン。 カルソという地域でも、ヴォドピーヴェッツ家でも、長い間行われてきた醸造方法であり、地域にとっても、パオロにとっても原点といえる。 木製開放式醗酵槽で10~14日間ほど醸し醗酵させた後に圧搾、約3年間大樽で熟成。  ラベルの緑の線は、緑→木→木桶を指している。(インポーター資料より)
黄金の液体、澄んだブドウの香り。 しっとりきれいな口あたりから、苦み、果実感、アルコールが嘘みたいに心地よく舌に沁みていきます。 のどごしはつっかかりなくサラリと。 でも深ーああああああああく深く。
それでは本日もはりきっていきましょう。
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shukiiflog · 6 months
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ある画家の手記if.?-10 雪村絢視点 最後の告白
最近妙に眠たくて、ほとんど寝てばっかりいるようになった。 眠りたいわけじゃない。 足が動かないのは不便だけど退屈してもいないし、まだ色々やりたいことがあるから、こんな寝てばっかで怠惰に過ごしてちゃだめなんだけど… なんでこんなに 眠いんだろ…。
「えーとね、さっきのMa belleのとこMimiにして、愛情があるから美しさより…愛しいって…ほうが… … 」 ソファの上でぐらっと揺れて倒れそうになって、一瞬 意識が飛んだ 寸前で体ごと引き寄せられるような感覚 「…っ?」 すぐ 少し頭を振って、そしたら弱った三半規管のせいでめまいがしてまたぐらついた 何度も無理やりまばたきして目をしっかり開けようとする 倒れ… ? …ぶつけたところが痛み出したりとか 冷たい床の感触もない 包まれてる嗅ぎ慣れた匂い あったかい 真澄さんが自分のほうに抱きとめてくれてた… 「…ますみ…さん」 瞼が 落ちそう 何度も落ちる その度に首がぐらつく ほとんど開けてられない目で手探りみたいに、全体重でもたれかかってるのをどうにかしようとしてたら 抱きしめられて優しく体をさすられた 閉じかけた両目に涙が滲む 「ごめ なさい…」 眠たい 弱々しい声でなんとか言葉にする そのままどんどん勝手に身体から力が抜けて 眠りに入っていく ふと体が浮いた 真澄さんに抱え上げられてリビングのベッドにそっと下ろされる あんまりにも 俺にはやさしい 慈しむような情の深い動作 愛してるって何回言葉で繰り返すより、ずっと雄弁な 「……」 真澄さんが代わりに書いてくれてたのに、途中 だったのに… どうこう言っても…仕方ないや… 無理だ また すごく すごく眠たい 俺の意思に反して 眠る…
***
数日前のこと。 朝起きたら真澄さんと光さんがベッドの上の俺の脇に座ってて、きょとんとして見上げた。 二人とも揃って、今日ってなんかあったっけって思ったら、光さんがベッドに乗って言った。 「うちにこどもがふえるよ」 「…? 養子二人目くるの…?」 小さく首を傾げて訊いたら二人は顔を見合わせてちょっと笑ってた。 「わたしが赤ちゃんを産むの、真澄の子」 「兄ちゃんになるね、絢」 「……… !」 それから二人に毎日色々訊いた いつごろ産まれる? もうお腹に赤ちゃんいるの? 名前決まってる? ベビー服、男女どっちでも着れるの作るよ、二人は男の子と女の子どっちだと思う? どっちに似てるかな 俺ってちょっと真澄さんにも光さんにも似てるとこあるよね 二人ともに似てたら俺と似てる子かもしんない! その子は絢ちゃん気にいるかな もし気に入ったらその子にあげて 真澄さんの血筋なら双子ってこともありえるよね 俺は一気にふたりのにいちゃんになるかも! …最初に聞いたとき幸せな気持ちより先に不安になったりもした、光さんの体が細くて小さいから、女性の身体の事情とか知らないなりに出産って大丈夫なのかなって。 でもそういうことは俺より二人のほうがしっかり考えて決めたんだろうし、二人を信頼してる、だからそんなことは一切口にしないで俺は起きてる間、ずっと素直にはしゃいでた。 俺が兄貴になる! 寿峯に電話して報告したら、いっぱいお腹の中の子に話しかけてやれって言われて、それで俺は話しかけるための赤ちゃん用の物語を作りはじめた。 これは俺のこと少しでも覚えててほしい、俺の夢。 きっと産まれるときに俺はもういないから。とりとめもなくずっと違うこと話すより、ひとつのお話を語って聞かせた方がなにかを覚えててくれる確率が上がるかもしれない。 真澄さんに書き起こしてもらいながら まだ途中だけど 本とかにできたらいいな 形で残ればもっといい いっぱい 用意して遺していきたい、その子が産まれるのを心待ちにしてた俺がいたこと きみが産まれることを待ち望んでた この世にやってくることを心から待ち望まれていたこと 眠ってる時間が急に増えて やれることが少なくなった だから 急がなくちゃ… ーーーー……… こうやって眠るのは 起きてられる体力もなくなったから?
こんな調子じゃ抱えてもらったり助けてもらっても外出なんてもうできそうにないや、 家で人と会うのも 会いたいけど 急に寝落ちるなんて不安にさせて心配かけるだけで終わるかも。だって俺もこんなの初めてでけっこう怖い。長いこと眠れないほうだったから。こんなにずっと眠ってるなんて。 足が完全に動かなくなってからは、毎日リビングのソファで真澄さんと光さんと一緒に過ごして、真澄さんに書き留めてもらって日記とか翻訳とかして、今は赤ちゃんに語るお話を、 それが途中で俺がこうやってパタっと眠っちゃうようになってから、 真澄さんが部屋を少し模様替えして、リビングのソファもベッドにしてくれて、 書斎よりそこで寝るようにしてる。二人が居やすい場所に、俺も居たほうがいい。一緒にいたい 真澄さんと光さんが二人で突然ソファをひっくり返してベッドにしたからちょっとびっくりした、そういえばベッドになるやつだったこれ、俺が初めてここにきたとき香澄がそんなして寝てなかったっけ 二人に甘えたいよ もう十分甘えてるけど 頭撫でて 抱き締めて 俺のこと、何もできなくてもいい子って 褒めて 赤ちゃんに会いたい…
もう腕を高くあげたりも、貧血で冷たく痺れて感覚なくなってきつくて そうしなくてもずっとめまいがしてふらついてて、座って上体だけ起こしてるのもきつい ずっと何も食べてない 量が少ないんじゃなくて 一日五食くらい少量食べてたのも少しずつ減っていって、今はゼロになった 食べないと人間ってすぐ死んじゃうのかなとか漠然とイメージしてたけど、そんなこともなくまだ俺は生きてる 水分だけ薬と一緒に真澄さんと光さんがちょっとずつ、口移しで飲ませてくれてる 体とかきついけど 意外ときつくない、想像して覚悟してたほどには それはきっと支えてくれるみんなが代わりに負担してくれてるから だから死ねない 一日でも長く …ああ どうして 俺は 長い間 この体を特に省みることもなくぞんざいに扱って生きたんだろう
かなり以前から長く悩んだけど、結局俺はみんなに手紙を書いて遺した 会って直接話したこととかも被っちゃうけど書いて、 これは自分で書きたかったから、久しぶりに万年筆をとって、書き終わった頃には指先に巻いた包帯が血を吸って真っ赤になってたけど、手紙のほうはなんとか汚さずに書けた 遺書みたいになって、あまりに重たいものになっちゃったり、簡単に処分できなくなって困らせるかなとか、内容も形になって残るといつまでも相手を縛るようなことにならないかなとか、それで悩んだんだけど … 伝えたいことがまだあっても、このまま弱ると伝えられないままになるかもしれない それよりマシかもしれないし、伝えたいことなんて全部伝えられないまま終わるのが自然だとも思うし 結局俺には分からない
時計を見る 見上げる動作でめまいとか貧血起こすから、テーブルの上に置く小さい時計買ってもらった 香澄の手術が、そろそろ始まる時間 俺は 自分のしたこと言ったことを完全に間違ってたとは思わない そうじゃないならどんな手使ってもやめさせてる それでも真澄さんに泣きついちゃったとき、真澄さんは、香澄もそこまで考えなしじゃないってふうなこと言った 俺もそう思ってはいた 俺が言ったことでも香澄はもう自分で考えて決められるはずだって、信じてた だから言えた それはつまり、俺の無責任な願いの全責任と決定を香澄の側に負わせてしまったから一見俺に咎がない、そういうことだ 香澄には自我も意思もある どこまでもいくならこれも一つの妄想だって言える でも俺はそう信じた 信じてさっそくそれに寄りかかったわけだ 守るどころか …まだ未成熟な自我であっても、誰かがそれを確かにあるものとして信じて接することでそれは育まれる あるのかないのかは誰にも断言できない領域だからこそ 信じて、守るだけじゃなく頼って、危険に晒して輪郭を与えるんだ でも 誰から見ても俺の咎が見えないなら、俺が自分でふさわしい罪過を背負うしかない、自分で自分を正しく裁けるのなら 今の俺はどこまで冷静なんだろう 日々、思考の精度が落ちて 今ではもうできない 感覚的なものや感情に支配されて その感情も 強すぎると耐えられなくて弱々しいものになっていく なんのことも、うまく 考えられなくなっていく ピンと糸を張って編んでいくのがレトリック、それを美しくつなげていくのが文章、全体で見ても美しく意味を成すなら物語り、その、最初の糸がたわんでしまって続けて何も編めなくて 頭にとりとめなく浮かぶものが 思考にならない 体が思うように動かないなら口先と思考で敵を退けて味方を増やして盾を作り生きなきゃいけなかったはずだ、俺は 間違ってたかもしれない 思考するのも脳で身体だから こうして限界が来れば 栄養が足りない脳じゃ自分の思考もままならなくて 眠れば、自分の好きにできるはずの頭の中の世界さえ蝕まれて 思い通りになるものは毎日次々失われていく だから目を覚ましていたい 夢より現実のほうがいい 俺には呼んだら必ず助けてくれるひとが、現実には居てくれるから そう言って、はじめは光さんに眠気覚ましのお茶入れてもらって、眠り込んでも真澄さんに無理やり揺り起こしてもらってた でもそれでも俺が目を覚せなくなってきて 今は大人しくほとんどの時間を眠ってる さっき一瞬ぐらっと眠った、あの一瞬のうちにも怖くて長い夢がくる 防げない でもどんな怖い夢も昔の現実よりずっとマシだ あの悲しくて惨めで蔑ろにされる気持ちに比べたら 俺が俺じゃなきゃだめだって 今一緒にいるみんなはそう言ってくれる 俺が愛したら受け取ってくれる 誰もそのせいで死んだり犠牲になったりしない 俺の愛情を受けとって美しい花を咲かせてくれる 怖い夢は怖い夢で終わってくれる 現実に 戻りたい 死が近づいても 救われて与えられて俺も望んだ大好きな俺の現実に かえりたい
…絢
… 起きて
「ん… あれ 嘘、俺寝てた…?」 急いで身を起こす。布団にちゃんと入ってる…いつ眠ったっけ…? 「うん 珍しいな 疲れてたの?」 脇にいた人の手が俺の頭をそっと撫でる 今日機嫌いいな 「ごめん、もう今日の夕飯とかきた? 引かれた?」 ここでは毎食全部を配膳してもらってて、でも俺の分はないから理人さんのをたまに少し分けてもらってる。少ないからお腹すくけど、そこまで無遠慮に食い意地はれる身分でもないしね。 「絢、」 白い手がそっと伸びてきて俺の頬に触れる されるままじっとしてたら急に爪が頬に食い込んできた。 顔を逸らして頬を押さえる。手のひらをはなすと血がついてきた。 どうしてお前なの?なんでここにいるのは***じゃないの なんでって なんでとか俺が 俺が知りたい、あんたの世話しなきゃ俺は他に生きかたない、家もない、俺は ***じゃない ないないってうるさいな、お前が無力なだけなのを俺のせいにするの? 品のない子 自分の存在を自分で受け持つことができない、持ち前の弱さをまるでそれが抗いようもない決められた運命のような顔するんだね、醜い、あさましいな、弱さなんてなんの理由になると思う? 庇護されて生きるなんて恥ずかしいとお前も思うでしょ? そんなふうに生き存えるなんて 嫌になるな おまえ 誰だ 「ねえ どこいくの」 「ここよりいいとこ」 「なつかしいな、小さなお前に引っ張られてよくこんなふうに走った 大きくなったね」 「うん、ねえ 喋っちゃだめだよ 聴こえたら気づかれちゃうから」 「誰に気づかれちゃだめなの 俺が見つからない方法を教えてあげるよ」 「…内緒」 二人一緒だからどんないけないことだってできる 何度かこの人を部屋から連れだしては つかまって酷くお仕置きされた 床に体を押さえられて服を乱される 滲んだ視界が揺れて揺れてぐらぐら 震えてるのは俺だ 平気平気 どれくらい痛いか知ってるし 泣いたって別にそれでやめてくれるわけでもないしね いいんだってこれで 俺と理人さんは愛し合ってるからいいんだこういうのも きもちわるい 俺男���のに 男から 父親から 無理やりこんな ことされてる そんなところさわらないで おねがい いやあああああああああああああああああああああああああああああああ 俺はなにも知らないで育った 今もしらない セックスとかってしらなかった最初は 痛くてなんかすごく嫌なような気がするだけ だった、気がするだけ どう嫌なのか分からない 最初の頃は痛いのと よく分からない受けとめきれない嫌悪感みたいなきもちわるくて毎回最中に吐いちゃったけど 仰向けで嘔吐物が喉に詰まって窒息して酸素が足りずに失神する 長く呼吸が止まったまま転がされて目を覚ますたびに体のどこかを悪くしたり弱くしてた 畳で擦った肘や踵やあちこちに血が滲む でもそんなんでやめてくれないもん しらなきゃ平気なんだ、これがなんなのか 男同士とかなにしてるとか父親だとか どうだめだとか 泣き叫んでもこの家の中で俺の声が聞こえる人はいないから遠慮なく泣き叫ぶ 気休めっぽいけどなにかがマシになるような ひどくもなるけど うるさいって怒られたことはまだないから俺って恵まれてる 俺がくまのぬいぐるみだったらいちばん助かるのは俺なんだ 愛してる人と毎日いっしょに暮らせて 面倒みれて ひとりじめできて ときにはやさしい うれしい 嫌嫌嫌こんなことやめてまたお話ししてよ 父さん クラスのばかなやつらより父さんがいちばんものしりで頭がいいんだ、ねえまたあの話しして この人どうしようもなく愚かで馬鹿だからこんなこともしちゃうけどその分俺がしっかりしてなきゃな また壁にいっぱい数字かいて 俺にはむずかしくて意味がわかんないかもしれなくても父さんがわらっててたのしそうだから この人をはなして おねがいゆるして 俺がかわりになんでもするから ばかみたい この人を許してこの人と本当に関係できるのは俺だけだっての 犯そうが貢ごうがこの人が必要とするのは俺じゃない俺だけなんだから 俺が考えてることなんてこの人は全部知ってるし俺がこの人を許すことをこの人も許してくれる 俺たちは愛し合うことを許しあってる 誰もわかんないだろ俺たちのことなんて 地獄に見える? 似てるかも ずっと燃えてる 給油場みたいな 匂い なんの音? やだああああああああああああああああああああああ あ あ もういやだ こんなの やだ いや ねえ 俺 まだ 正気でいなきゃいけない? まだ? いつまで どうしても? ごめんなさい どこにもいかない 俺はどこにもいかない 二度と逃げたりしないから ごめんなさい 俺を 愛して また抱いて 俺があなたにとって俺じゃなくても 誰でも あなたは愛してくれる 俺は応える、永遠に あれだけ嫌だったことを今は俺から土下座してねだらなきゃいけない いいんだ 大丈夫 支配なんかじゃないよこれは だって俺があなたを守ってる あるとき首に手を回して耳元で繰り返し囁いて 愛してる 愛してる 愛してる 愛してる 愛してる だから俺が俺だけのために生かしてるあなたを終わりにしなきゃって どっちがくまのぬいぐるみ? 他の誰でもなく俺が ねえ許してくれるでしょ 嫌 嫌 死なないで 俺と一緒に苦しんで 中途半端で苦しませるだけになってしまった 俺じゃ全力でも絞め殺す腕力に足りなくて あなたはいつも弱者を無自覚な加害者だって詰ったけど 本当に弱い俺みたいなのは加害さえ満足にできない 不十分な加害をこそもっとも最悪の害だって そう言って首を絞めたことをあなたは笑って許してくれた 俺は一生どこへもいけなくなった 火傷なんてなくてよかったんだよ 俺は自分の罪を許されただけで充分身動きできなかった 体じゅうに強力に張り巡らされて絶え間なく脈打つ 「俺はこの人を愛してる」 だから幸せ 俺は強い 俺が守ってあげる 守って… 守るって こんなことだった?
走る 逃げた 逃げたね とうとう お前は逃げた うん逃げるよ 一緒に死んでくれなかったね 俺は 死にたくない あのときやっぱり火は付いていて 俺は燃えながらずっと走っていた それでも辿りつけるんだ俺が逃げたら 俺に ちゃんと守らせて 愛させて 愛しあって くれた 香澄 …
「…香澄 …?」 細いかすれた声がした 俺の声だった
俺を見下ろしてる …香澄、 「…俺… 寝てた…?」 起き上がろうとして 体に全然力が入らない 香澄が手伝ってくれてなんとかふわふわの枕とクッションを 背にして上体を起こした 身体中に違和感があると 思ったらあちこちから管が伸びてる でもここ リビングだ 病院とかじゃない これ…ほんの何時間か寝てたんじゃ…ないな いつから… … 香澄 が、いる 手術、いつ終わった…?覚えがない また眠ったのは、あの前後なのか 朦朧とする意識 焦点がなかなか 合わない目 香澄の肩に両腕をまわして 顔を近づけて髪の毛をくしゃっと柔らかく握った 「…香澄は今のままでいいよ」 俺がそう願ったって どうしようもなくすべて変わっていくから、 これは今 愛しいことを伝えるための言葉 香澄はこれまでもこれから先も いつだって今のままでいい 傷つけることを避ける、清らかな手 それはずるくなんかない そんな香澄が ずっと香澄のままでいることが 直にぃを生かしてくれる 真澄さんと光さんは、 って香澄に訊く前に 二人ともベッドの横に来てくれた 「絢 おはよう …」 光さんが首にギュって抱きついて 抱きしめてくれる 初めて会ったとき、一言で俺を家族にしてくれた あの時みたいに 腕がうまくあがらないけど 小さな背中を抱きしめかえす 「うん… 」 おはよう 光さんがベッドから降りるのと同時くらいに 優しく頭を撫でられた 殺したいほど本気で憎んで 誰よりも許されてほしかった それでも俺はなにひとつ許さずにいたかった あなたをひとりにしたくなかった 頬に添えられた手に自分の手を重ねる 背中の傷 痕が残るようにつけたから、死ぬまでちゃんと背負ってよ
香澄の頰を包んで 顔を引き寄せて唇にキスした 長い長い、他にどんな目的も意味も含まない、 “愛してる” …それだけ伝わればいい それだけしかもう今の俺には 伝えられない 口付けたまま 静かに目を閉じる 頬を一筋の涙が伝い落ちた 少し開いた口から 微かな息を吹き込む この体が空っぽになったあとも 香澄が 生き て …… …
…ーー ー に しな で …
くらい部屋から いつかの誰かの声がする いちばんの苦しみは順応を遠ざけられることだ 生かされてもいたんだ あの人に 愛すことで正気を保ってたし、愛すことで日々が過ぎて、生きてた 俺は 蝕んだのもあの人かも知れない それでも …でも あの日々を肯定的に見てたら 大学生なんてやってられなくて 小学校からずっと学校には普通にいってたんだよ、びっくりだよね でも高校までは案外平気だった みんな同じ制服着て頭髪も似たり寄ったり、俺がちゃんとよく見てなかったのもあるだろうけど、押し並べて大差ない 俺もその一人ってことにあんまり違和感なかった 生活とか家がちょっと複雑ではある、この歳で親の介護だからね、なんて その程度 たった二言で具合のいい説明が誰にでもつくんだ みんな大変だねって納得する 何に納得してんの?とか思う暇もなかったかな 雅人さんと 会ったことある 多分本人だと思う、名乗ったりはしなかったけど 理人さんにも会わなかったけど 諦めてしまった人の目だった 直にぃと似てるとはそんなに思わなかった 雅人さんが死んで あの人が死んで 俺が殺して 大学に行くことにしたんだけど、自由なことが多すぎて 怖くて何ひとつ自分で選べない 決められない だから服とかお下がりを着てた ずるいよね、お下がりしかないことに不満みたいなことゼミの子に雑談の中で言ったりしながら本心ではこれ以外に着れるものないんだから 古風なお堅い家から何もかもこれしかダメって決められててさーやんなるよね、とか言いながら 漠然と俺は あの人と生きてくって思ってた あの人も好みとか、俺が変な格好したら嫌な顔するから、あの人が気にいる服でいいやって思ってた 辛くて苦しい可哀想なことなのか、俺にはよく分からない ただ俺は辛かったし苦しかったし恨んでも憎んでもいた、主観的に抱いてた感情なら言葉で言えなくもないけど、客観てなると難しいよ でも家を出てから少し身についた気はしてる ところで男女が生物的に交わって種を保存するもので、それ以外の交配に似た行為は似た行為でしかない、みたいなのさ、あれはちょっと不思議な感じする、俺はそういう体感が特に強かったからかな 要するに「この人と交わることはよくない」みたいなのを漠然と、でもものすごく強烈に、感じる 子供の頃は「これはしちゃいけない遊びだ」とか「誰にも知られちゃだめだ」とか思ってたかな その頃俺はマジで何も知らなかったよ 家の中では黙認どころか推奨されるような空気感さえあった気がする でも生理的に本能的にこれはだめだってものは無知でも感じるもんなんだなとか ……。 ねえ 俺このまま死ぬの? ほんとうに? やっと目が覚めて帰ってこられたのに? 人が死ぬのって あっけないよね ノワール小説じゃなくても死ってけっこうそんな感じだ 劇的にするのは死なれた人たちだから俺に何もできないのは当たり前なのかな 何もできなかったなんて言いたくないよ 俺はこの一年と少しの間にいろんな人と関わって影響受けて与えてきたんだから、そういうのを全部蔑ろにして踏みつけるようなこと言いたくない、それでも 俺は やっぱり 何もできなかった 何もって何のこと言ってるのか分からないけどそう感じる 何もできなかった そんなふうに死ぬのが嫌で 関わってくれたみんなに報いたくて でも何ができたなんて結局誇っていいのは俺みたいな何もない人間には健康で長生きして幸せに天寿を全うしたって、それだけしかないんだって だんだん分かって 少しでも長く生きて でもたかが知れてるよ、もうすぐそこに死が見えてて 大切にしてくれた人たちに報いるたった一つの方法も遂げられずに 死にたくない 踏みにじっていくんだ関わってくれた人たちみんなのこと 死 っていう 事実と終わりで 俺を大事にしてくれた人みんなへの裏切り ごめんなさい ごめんなさい
心から そう思えるのが今の俺の 幸せ
絶え間ない悪夢の中 暗闇で長い髪を床に引きずって 立てないでいる人がいた 足が悪いの? まだ立ったことがないの? 俺はその子と向かい合うようにして 座っていた ごめんね 俺も立てないんだ 足が焼けて なにも手伝えない 両腕を伸ばして痩せっぽちのその子を抱き締めたら その子は消えて 暗闇に俺ひとりがのこされた … 誰もいない 静けさだけ 俺の頭に そっと誰かの手が乗った なつかしいような 暗闇と同化した姿 優しい眼差し 背後から 無邪気な女の子の鈴を鳴らすような笑い声 そっと後頭部を包んだ手に導かれて 当たり前のように俺は自分の足で歩きはじめた おいで って 連れてってくれる深い声が どこへいくのか俺は知っているのに いっしょなら少しも怖くなくて そこへ自分の足で 自分の意思で 踏み出していくことができた
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