#地獄兄弟
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地獄兄弟
仮面ライダーカブト全話視聴記念。
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極楽浄土に住む伝説の霊鳥「共命鳥(ぐみょうちょう)」
一つの体に頭が二つある極楽浄土に住む鳥「共命鳥」。
極楽浄土には白鵠、孔雀、鸚鵡、舎利(九官鳥)、迦陵頻伽、そして今回登場する共命鳥が仏に仕える鳥として住んでいますが、それらの鳥をまとめているのは天空の守護神である迦楼羅王です。
ブッダが生まれる遥か昔、ヒマラヤの奥地に双頭の鳥が住んでいました。
一羽の名前はカルダ、もう一羽の名前はウバカルダ。
その鳥は「共命鳥」と呼ばれ、一羽が起きている間、もう一羽は眠っています。
ある日、カルダはウバカルダが眠っている間に摩頭迦という木の花を食べました。
カルダは摩頭迦の花を食べることは、もう一方のウバカルダもお腹いっぱいになって両方とも幸せになると思ったのですが、ウバカルダは目を覚ますと、カルダだけ美味しい花を食べたことに腹を立て、怒りの思いでカルダが眠っているうちに毒花を食べ恨みを晴らそうとしました。
眠りから覚め、ウバカルダが毒花を食べたことに気づいたカルダは、
「怒りや、貪り、愚かさには徳はない。このような愚かな行動は、自らを傷つけるだけでなく、多くの者をも巻き込んで皆を不幸にしてしまう」と語った後、2羽とも命を落としてしまいました。
片方が右へ行こうとすると、もう一方は左へ行きたいといい、片方が遊びたいといえば、もう一方は休みたいと、その都度別の意見で衝突して次第に怒りの念を増長させ、愚かな行動に走った共命鳥。
体が一つなのに頭が二つあるが故に生じる感覚や考えの違いが怒りに繋がり、やがて自らを滅ぼすという悲しい結末を迎えたこの物語。
貧欲、瞋恚、愚痴といった「三毒の煩悩」でお互いを傷つけあうことは無意味で罪深いことだと、この共命鳥のエピソードが教えてくれています。
共命鳥がこの世から消えてこの鳥の伝説も人々の記憶から忘れかけられた頃、修行中の僧が釈迦に質問をします。
「提婆達多(ダイバダッタ)は、あなたを妬んで悪いことばかりするが、それはどうしてでしょうか?」
すると、釈迦は「遥か昔の時代、彼と私は一身双頭の関係にあった。その時に毒のある実を食べたのが提婆達多で、私は体に役立つ方の実を食べた。かつてのことがそのまま続いており、私はいつも提婆達多に足を引っ張られている」と語ったそうです。
「共命鳥」に関するものは明治の無教養な連中による廃仏毀釈によってそのほとんどが失われましたが宗派を問わず、ごく一部の寺院の欄間や所蔵する仏画でその姿を見ることができます。
「他を滅ぼす道は己を滅ぼす道、他を生かす道こそ己の生かされる道」と悟った共命鳥は、阿弥陀如来に救われ、極楽浄土で朝夕6時になると美しい声で鳴き、仏の教えを伝えているといわれています。
提婆達多(ダイバダッタ):特撮ドラマのレインボーマンにも登場する釈迦の弟子で従兄弟の僧。
意見の違いから釈迦とぶつかり合い、釈迦を殺そうとして無間地獄から最下層の阿鼻地獄に落ちるが、もともとは釈迦の片腕である非常に優秀な僧であったため、伝説では幾度か転生を繰り返し天界を次第に昇り、聖者となって最後に人間界に戻ってくるといわれており、法華経では「天王如来」という位の高い仏として登場します。
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【かいわいの時】昭和二十年(1945)6月7日:第3次大阪大空襲。死者2759人、被災者19万9105人(大阪市史編纂所「今日は何の日」
私は12才の時、大阪第三次大空襲に遭遇しました。この日の都島は激戦地でした。地獄でした。朝早くから警戒警報が鳴り、若い人や男の人達は警戒警報なので、皆働きに行き、家には小学生以下の子供、お母さん、お年寄りしかいません。
11時頃、空襲警報に変り、私の家は2歳の弟、2年生の弟、12才の私は防空頭巾をかぶり、ラジオの情報に耳をすましました。するとラジオが急に「敵機が来襲します。市民の皆さん���張って下さい。」とぷつりと切れてしまいました。1~2分もすると屋根が持ち上がるかと思う程の大爆音がし、同時に「ザァー」と言う滝のようなうなり音がして、焼夷弾が落下してきました。私と弟は母にしがみ付きました。音が遠ざかると、私はすぐ玄関の戸を開けました。外は煙が充満していて、屋根や道一面に炎が燃え、昼間だというのに薄暗く、3~4m先しか見えませんでした。私は火の中を逃げなくてはなりませんので、向いの防火用水に座布団を浸け、2年生の弟の手を引こうと思い、後ろを振り返りましたが、誰もいませんでした。皆、外に出て来たはずなのに、私をほっといて先に逃げたと思い、母達を追いかけようと走りましたが、火と煙の中、3人をさがす事が出来なかった。
1人で市電や自動車道路のある本通りまで走りました。パッと真昼のように明るい所に出ました。そこはまだ焼夷弾が落ちていません。大勢の人が逃げていました。私は市電の線路を渡り、左側の歩道を東へと逃げました。またザーと焼夷弾の落下音。私は防空壕に入らず、よその家に入りながら逃げました。またザーという音が間近にせまって来ました。あわてた私は角の家に入り、頭から座布団をかぶり、しゃがんだ途端、右の足にひどい衝撃を受け、見ると手のヒラ大の破片が跳ね返るのが見え、足の膝はザクロのようにはぜ割れ、足にもはらわたがあるのかと思う程、肉が見えていました。足はもうブラブラでいう事を聞きません。私は足をかかえ、向い側の防空壕に転がり込みました。手前にいた叔父さんが「この子怪我をした。」といい、自分の手ぬぐいを足にまいてくれました。音が遠ざかると壕に入っていた人は自動車道路の方に逃げていった。叔父さんは私を抱いて倉庫のような前に立たせ、「あんた、ここにいとき。」と言い、自分も自動車道路の方へ逃げました。血がポタポタ落ちる足をかかえ、片足で立っていましたが、「どうしよう、ケンケンで行っても限度があるし。はって行けば服に火が燃えうつる。ああ私は焼け死ぬ。」どうしようかとあせりました。
その時、3m先の煙の中から3人の人影が現れ通って行きます。この人達に助けてもらわないと私は焼け死ぬ、「助けて」と叫びたかったが、かえって助けてもらえない気がして、すぐ私は行動にうつしました。その人達は家族連れのようでした。兄さんらしき人は私より大きい妹さんを背負っていました。お母さんは「ヤスコ、負うたって!!」と叫んでいました。私は兄さんの左側に行き、腕にしがみ付き、「連れて行って頂だい」と懇願しました。10歩行くと女の子は「下りる、下りる」と言��て兄さんの背から下りたとき、真っ青な顔をしていました。兄さんは「この子怪我して可哀相やから」といい、なんと私を背負って下さいました。腕にすがらせてもらうだけでもかなりの所まで行けるのに嬉しく有難く思いました。
3人は自動車道路に出ました。真っ黒な煙が一面立ち込め、隣の人の顔しか見えません。またザーと落下音に3人はあわてて壕に入りましたが、私まで入れてもらう時間はありません。私は壕の上の砂盛の上に座り、ポトポト落ちる血を止血しました。音が鳴り止むと3人は出て来て、私が無事なのを見て、また背負い黙々と歩いて下さった。2度程そんな事があり、3人はパッと明るいところに出ました。煙の中から脱出する事が出来たのです。このまま煙の中だと両側の家にパッと火が付き、火災旋風に巻き込まれます。脱出できた場所は、野江あたりの三差路の所でした。少し水の溜まった壕に私を入れ、「ここだと周囲が燃えてきても大丈夫だから」と言って3人はどこかへ行ってしまわれました。私は「有難うございました」の一言も言ってません。10分程たつとまた別の男の人と女の人が入って来て、「身体に毒だから」と抱えて小学校の応急手当所に連れて行って下さる。母や弟達は無事なのか案じる(小林英子)。平成28年7月26日寄稿。西宮市HP>文化・スポーツ・観光>平和への取組>戦争の記憶~受け継がれる想い~>空襲・被爆体験>戦争体験談「昭和20年6月7日大阪市都島区を襲った空襲の話」
(写真)「旧長柄橋弾痕」 写真:たっく(大阪どっかいこ!2017年11月10日)
先代長柄橋は昭和一一年、大阪府による十大放射道路事業の一つとして架けられた《略》この橋は悲惨な光景も目撃している。第二次大戦末期に直撃弾をうけて橋桁は損傷し、橋の下に避難していた人々に多数の犠牲者が出た。現在、橋の南詰にある観音像は、その供養のために建てられたものである(松村博)。『大阪の橋』松籟社1987より。
旧長柄橋は、1982年(昭和57年)に新しい長柄橋の完成とともに撤去されることになった。そこで悲惨な戦争の「生き証人」を残そうと、弾痕のある橋脚の保存活動を行ったが、「河川管理の上で問題がある」という理由で、ついに取り壊されてしまった。現在は、橋の南詰めに建てられた慰霊の観音像の横に弾痕の残る橋脚の一部が設置され、毎年、6月7日に慰霊祭が行われている(大阪府人権協会)。「そうぞう 2009.3. No.25」より。
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入宮-外傳
只能躺著多休息的阿成,看著自己原本有命根子的地方,已經被割的一點也不剩,只剩下一根麥稈插在尿孔,一時還無法接受的阿成,除了難過到��眼淚之外,也沒有辦法再恢復過去的男兒身了,這讓阿成腦中回憶起過去阿傑剛閹割完的那段日子,看著旁邊一直幫我的小太監德盛,我與他開始聊起天來了,記得那時的阿傑還比得盛小兩歲,我們兩個當時都才10歲,哪會知道什麼是男女感情,我跟阿傑本來都想自告奮勇的成為太監,但是我當時抽籤的運氣比較好,讓阿傑在10歲那年就閹割成為太監,說起來如果當年我沒有抽到作著記號的籤,或許今天根本就沒有這些事情發生了,既然我註定躲不過要成為太監,為何當年不讓我抽到沒做上記號的那支籤呢,老天爺可真會捉弄我們兄弟兩,一旁的德盛年紀也才剛滿14歲,也沒交過什麼女朋友,他反而覺得自己很開心能幫助家裡,一點也不覺得委屈,看著天真無邪的德盛,自己被閹割成為太監的我,感覺有稍微釋懷了,我繼續跟德盛說著我跟阿傑的回憶,當年他抽到籤以後,一直到真正被閹割之前,其實阿傑並不知道自己究竟要面對什麼,也不知道變成太監以後,會被人羞辱跟嘲笑,他回到家之後,不僅原本的朝氣活力都不見了,連原本我們家鄉附近的朋友都不願意見面了,整天都關在家裡面,直到有一天,我實在不能容忍他一直躲在家裡面,於是我拖著他一起去城裡看雜耍,沿路上根本沒有人認識阿傑,但是他依然躲在我背後,深怕旁人知道他是個太監,但是他一到了熱鬧的街上看到了好多厲害的人在表演特技,他似乎暫時遺忘了那些讓他痛苦的記憶,也在當時,認識了一個在表演雜耍的人,他也是改變阿傑一生的人,他名叫榮華,當年的他才23歲,但是他已經是團裡最被看好的成員之一,榮華長相英俊,身子筋骨非常柔軟,骨架非常健壯,但是當時他不知為什麼射刀的時候出現失誤,小刀直飛阿傑的眼前,但是就在千鈞一髮之際,我用身體擋住了小刀,所以才導致我現在的背上有一條刀疤,當時所有人都嚇壞了,其中當然包括了榮華,他先是出錢讓我們看大夫,接著又買了很多東西賠��,我們也就這樣認識了榮華。
自從那之後,榮華在市集表演結束後,偶爾會到我們家裡找我跟阿傑玩,但是我跟阿傑當時並不知道,其實當時他對阿傑有好感,他對太監一直有莫名的好感,他之所以知道阿傑是太監,是因為當天跟我們回家賠罪時,被母親說溜了嘴才知道的,這讓當時的我跟阿傑非常的尷尬,或許是因為阿傑被榮華照顧的無微不至,讓阿傑內心對他也產生了依賴感,就現在看起來榮華是一個喜歡太監小孩的怪人,但是在當時的我們都覺得很開心,榮華會教阿傑些雜耍的本事,也會帶阿傑去城裡買東西吃,對阿傑可說是非常有心,爸媽看著阿傑能走出心裡的陰霾感到高興,而我也覺得很開心阿傑恢復到當時的活潑,有一天,阿傑回家後告訴我,他說榮華告訴他,他很喜歡他,要阿傑可以和他在一起,但是那個時候我們都才10歲將近11歲,他說的在一起到底是什麼意思,我也是長大之後才聽明白,而阿傑當年也是傻傻的說好,這件事在當年也是引起了不少問題,那天阿傑開心的去找榮華,而榮華帶著阿傑一起回到榮華的住處,榮華對阿傑先是摸著阿傑已經被閹割的下體,還脫下阿傑的褲子,此時的阿傑並不知道為什麼榮華要做什麼,只知道這樣很癢,榮華告訴阿傑說,他很喜歡他,看到他閹割的下體,讓他渾身興奮,接著阿傑看到榮華的陰莖變得很大很硬,現在你聽起來就知道,阿傑當年其實是被強姦了,但是傻傻的阿傑並不知道,那天榮華要阿傑撫摸他的陰莖,並用嘴巴吸一下,阿傑也都照做,他當時甚至覺得榮華的陰莖好有趣,最後榮華將他的大陰莖插入了阿傑的屁股,這在當時的阿傑因為疼痛而叫出聲,但是當下被榮華摀住了嘴,所以沒人知道阿傑被榮華給強姦了,結果那天,阿傑因為走路看起來有點問題,我跟爸媽才知道阿傑被榮華做了什麼事,此時的爸媽一氣之下,跑到雜耍團找團主控訴榮華的惡行,結果好在團長是個好人,他不僅替我們出了一口惡氣,還將榮華送到衙門,結果榮華因為犯了誘奸罪,被判處了閹割之刑,之後,我聽說他也被送入宮中,改了名叫阿陸,現在也不知道他在哪了,聽著阿成慢慢訴說著自己的過去,德盛也是聽到得很開心,此時他突然想起,前年有個太監因為跟另一個太監好上了,被純妃也就是現在的純貴妃給活活杖斃,裡面有個人好像就叫阿陸,聽到這結果的阿成只有微微一笑說,沒想到他也死了,阿傑也不知道為什麼死了,明明說好前天就換回來的,為什麼人就這樣死了呢,此時的德盛說,他聽師父說,阿傑似乎是因為一個男人而死的,聽到這消息的阿成,不顧身體的虛弱,怕了起來開始追問,是什麼男人,德盛說,那個男人似乎是一間餐館的伙計,那天據說是因為阿傑看上了那位伙計長得很英俊,結果跑去搭訕他,但是對方一聽到他說話的腔調,就覺得他是個娘們,就找了一票人,給他活活的痛揍了一頓,沒想到阿傑就這樣被他們打死了,結果那幾個人因為犯了殺人罪,目前已經被捕入獄了,正等待審判呢,聽完阿傑是這樣死了的阿成,眼神充滿了殺氣,他發誓,要讓那群人生不如死,於是阿成拜託德盛,要他去尋找賢妃娘娘,要她幫忙,於是當天晚上,德盛跑到賢妃宮裡,將此事一五一十的告訴賢妃娘娘,此時的賢妃娘娘正因為他的阿成被迫成了太監,內心的怒火無處發洩,這讓她逮到了機會,於是她隔天就要了出宮令牌,命令一名太監到衙門,讓這件事交給她來審理,於是這件事就這樣一直等到阿成順利離開敬事房後,到時候再一起出宮去報復那群可惡之徒,阿成現在必須永遠成為阿傑,而蘭兒也已經有了身孕,可不能讓蘭兒為了我而冒險出宮,於是我要蘭兒讓那群人關到順利生產後,等身子調理好了再出宮去,蘭兒很聽我的話,於是綿愉出生後的第二個月,我跟蘭兒才一起出了宮,當那群人看到我出現時,他們一度以為他們見到鬼了,我也不再隱藏自己的身份,直接告訴他們我是阿傑的哥哥阿成,你們害死了我弟,我要你們付出慘痛代價,此時蘭兒已是賢貴妃娘娘,因為他們的衝動,導致阿成被迫閹割了,那就也讓他們嚐嚐被閹割的痛,於是這群人一共四人,都被處以宮刑,而我則是在現場看著他們一個一個被閹割,他們每個人在下刀時的慘叫,讓我覺得內心的仇恨就少了一些,當四個人都被閹割以後,我要刀子匠把他們的寶貝給我處理,我則是當著他們四個人的面前,將他們的寶貝丟進了火坑,全部都燒成了灰燼,看著他們崩潰的眼神,我也解了自己跟阿傑的仇恨,但是阿成再也無法變回男人,阿傑也無法死而復生,沒想到我跟阿傑的命運一樣,最終都要當太監,而最後卻是我要留在宮中,好險有蘭兒跟綿愉的陪伴,不然在這宮裡,我也不想待下去了。
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2025年)1月5日(日曜日)
通巻第8580号
日本の論壇は何故『ビットコイン』を議論しないのか?
トランプは暗号通貨マイニングで世界一になると言っているゾ
*************************
トランプ大統領の再度の就任にあわせて日本の論壇でも��メリカ論、トランプ政権分析、日米関係などが議論されている。しかしまるで無視、あるいは軽視されているのが「ビットコイン」などの暗号通貨論だ。
トランプは「ビットコイン大国」をめざし、アメリカを「マイニングの中心地」にすると言っている。この重大発言に日本の論客は無関心である。
イーロン・マスクも暗号通貨『DOGE』を販売しはじめ、政権の枢要ポストの閣僚も暗号通貨推進派、議会にも仲間がふえている。
にも拘わらず、日本ではこの議論を見かけない。ビットコインは2025年1月3日現在で、877665枚がマイニングされた。
トランプはなぜビットコイン大国をめざすのか、と考えて見たい。
2024年7月、ナッシュビルで開催された『ビットコイン2024』で、トランプが演壇に立った。長いスピーチのなかで、暗号通貨に言及した部分を拾うと次のようである。
「アメリカを再び偉大にするために、ビットコイン・コミュニティが成し遂げたことに敬意と賞賛を表します。100年前の鉄鋼業界と同じです。15年前、ビットコインはインターネットの掲示板に匿名で投稿された単なるアイデアから、世界で9番目に価値のある資産になりました。もうすぐ銀の時価総額全体を超え、いつかは金を追い抜く日が来る。ビットコインは単なる技術の驚異ではなく、協力と人間の功績、そして形成された多くの関係の奇跡なのです。」(現在は16年前、いまは7番目)。
従来、トランプは暗号通貨に懐疑的だったから、この発言は百八十度の豹変だったため、全米のメディは大きく報じた。
トランプは続けて暗号通貨が重要な理由をふたつ挙げた。
「まずはアメリカファーストの目標に連動する。若し、米国がやらなければ、中国がやるでしょうし、他の国がやるでしょう。私たちは最高の経済、最高の生活水準、最も安全で最も美しい都市を持っています。安全に関して言えば、米国の都市は地獄に落ちています。私たちは都市を修復します。
我々が暗号通貨やビットコインの技術を受け入れなければ、中国や他の国々が支配するでしょう。中国に支配させるわけにはいきません。我々は中国が成功することを望んでいますが、米国がテクノロジー、科学、製造、人工知能、宇宙でトップになることを望んでいます」
次なる理由が電力の確保、そのためにはEVにはこだわらないとしつつ、資源の有効利用と暗号通貨との関連について言及した。
「(ビットコインのマイニングには)膨大な量の電力が必要です。支配権を握るには、現在米国が供給し��いる全電力の2倍の電力が必要です。このため化石燃料を使用して電力を生産します。そうしなければならないからです。原子力も使用します。環境に優しい方法で行います。
誰もが電気自動車を持つ必要はありません。車を充電するための充電器を8基作るのに90億ドルかかりました。このペースだと、充電器を設置するのに約12兆ドルかかります」
▼暗号通貨はドル基軸体制への脅威なのか、味方なのか?
ドル基軸体制への脅威に関して、トランプはこう続けた。
「世界で1億7500万人が何らかの形で仮想通貨やビットコインの世界に関わっています。ところがバイデン・ハリス政権はビットコインに対して、未曾有のかたちでの戦争を仕掛けてきた。彼らは銀行を標的に金融サービスを遮断し、取引所に送金するのを阻止した。そのうえ「彼ら」はあなたたちを犯罪者として中傷しています」。
(ゲンスラーSEC委員長は暗号通貨を『ペテン師』『詐欺師』『テロリスト』呼ばわりしていた)
暗号通貨を攻撃してきたのは左翼全体主義だとトランプは言うのだ。
「悲しいことに、暗号通貨への攻撃は、同じ左翼ファシストたちが自分たちの権力への脅威に対抗するために政府を武器にしている。全体主義者が暗号通貨を粉砕し、消滅させることに固執していることは驚くべきことではありません。それが彼らがやりたいこと、SECはビットコインを消滅させようとしています。理由は明確。ビットコインは自由、主権、政府の強制と管理からの独立を表しているからです。
私が就任宣誓をする日には、ジョー・バイデン、カマラ・ハリスの反暗号通貨運動は終わるでしょう。
就任初日に、私はゲイリー・ゲンスラーSEC委員長を解雇します。アメリカは未来を阻むのではなく、未来を築くべきだと信じる新しい SEC 委員長を任命します」
(ゲンスラーはトランプ就任前に自ら辞任した)。
トランプは改めて外国の脅威を指摘し、ドルを脅かすのは暗号通貨ではなく民主党政権の愚かな政策だと批判し、『常識に帰ろう』と訴えた。
「ビットコイン関連の雇用や企業が他国に逃げていくのを黙って見ているつもりはありません。米国内のビットコイン関連の雇用をすべて維持します。就任後、私は直ちにビットコインと暗号通貨に関する大統領諮問委員会を任命します」
▼CBDC(中央銀行のデジタル通貨)は否定した
FRBやECB、そして日銀が検討しているデジタル通貨に関しては明確に否定し、トランプは次のようにまとめた。
「中央銀行のデ��タル通貨は実現させません。私たちは常識を取り戻したいのです。今日話しているのはすべて常識です。ビットコインや暗号通貨はかつてないほど、皆さんの予想を超えて急騰するでしょう。アメリカが繁栄するとビットコインは急騰し、それとともに上昇するからです。私たちは史上最高の経済を経験しました。そしてすぐにまたそれを取り戻すでしょう。
私が大統領を務めた4年間で、ビットコインは就任日の898ドルから退任日の3万5900ドルへと、3900%も急騰した。これは、どの業界でも最大の上昇だった。インフレは国を破壊することはワイマール下のドイツを振り返ってみてください。ドイツが巨大なインフレ期に何をしたか見てください。国を破壊しました。
アメリカは、世界でビットコイン採掘大国になるでしょう。家族を中国に移住させる必要はありません。連邦政府は21万ビットコイン、総供給量の1%を保有しています。米国政府が現在保有または将来取得するすべてのビットコインの100%を保持することが私の政権、アメリカ合衆国の政策となります」。
演説のしめくくりは「皆さんは現代のエジソンやライト兄弟、カーネギーやヘンリー・フォードです」と暗号通貨保持者、開発者を褒めあげたのだった。
トランプの暗号通貨演説を検証してみたが、どこにもシニュリ-ジ(通貨発行益)に触れていない。
ということは金とともに国家準備金に算入するという構想を示してはいるものの通貨発行という概念を提示してはいないのである。
偶然だが、NHK大河ドラムは蔦屋。裏主人公は財政支出補填のため通貨改革を行った田沼意次である。田沼は松平定信によって失脚させられ、悪人とされているが、南鐐二朱銀という新貨の鋳造を行った。
通貨発行益を狙い印旛沼と蝦夷地開発の軍資金としたわけだが、その「南鐐二朱銀」は歴史的意義を持つ通貨改革だった。すなわち江戸が金本位、関西が銀本位制だった当時の日本では銀と金を両替するには手数料や相場変動があった。これを改革し、二朱銀8枚で1両の価値を持つ金貨単位は幕府金貨一元化であり、そこに通貨発行益シニュリージの実践だったのである。
トランプがそれをも企図しているか、どうかは前述の演説からは見えてこない。
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2024/12/8

12月8日 離陸前からやたらと明るいところがあるな〜と思っていて、陸について、電車に乗って、どの駅にも明るい建物が建っている東京に戻ってきた。 昨日のライブのセットリストのプレイリストを作ったので、それを聴きながら帰ってきている。 少し気持ちがよくないハイなところがあり、歌い出してしまいそうなギリギリを鎮めたい、と思いながら電車に乗っています(浜松町で駆け足で乗り換えの時は少し声に出して歌ってしまった)。

朝起きて、やっぱりビジネスホテルのお部屋選びは重要!とまた実感していた。ちょっと体調的にもう早い便に変えて帰ってしまおうか、と、きっとパックツアーなので変更できないのを承知で、午前の便に空席があるのだけを確認して空港へ向かおうかと思っていた。 でも、とりあえず朝の散歩に出たら、高松港でたくさん波風にぶつかって、その分たくさん大きな声でいつのまにか歌って歩いたら元気が出てきてしまった。 どこにいても元気の出し方は変わらない。

フェリー���出る港の方はそうでもなかったけれど、少し歩いた先の海沿いの散歩道は、波が被っているほど海が荒れていた。 相変わらず広いな〜と、海に思っていた。
高松駅は綺麗だった。お土産もうどん以外のおしゃれなお土産がたくさんあった。 なぜかポケモンのヤドン(今回の旅行で名前を覚えた)がいろんなところにいた。 昨日は商店街でヤドンのお面を頭につけた夫婦とすれ違ったし、空港ではヤドンのプリクラを見かけた。ピンクのトカゲ?
そのまま丹下健三設計の香川県庁を眺めながら一度ホテルへ戻って朝の散歩を終えた。

身体が冷え過ぎてしまったのでお部屋でうずくまって、そういえば昨日からラインを見ていなかった、と確認すると、高松出身の摂津本山の友人たちから丁度メッセージが入っていた。 高松でのおすすめスポットのまとめだった。 ミニシアターや古本屋さん、カフェなどを日本一長い商店街(このメッセージで教えてもらった!)を一緒に歩きながら案内してくれるような文面に、とても嬉しくなった。とてもありがたい。
もう丸亀へ移動するところだったので、でも行くことができたスポットもあったので、空港についてからお礼のメッセージを入れた。

丸亀では美術館だけ行くつもりだったけれど、相変わらず何もない(9年くらい前に夜行バスを待ちながら、待てる場所やお店がなくて悲しくなった町)のかな〜と、駅前をふらふらした。 思いの外、ロシア料理屋さんや可愛らしいお店がポツポツとあり、その中の一つ“キノシタ”というお菓子屋さんに入ってみた。とにかく寒くて栄養をとりたさすぎてキャロットケーキを買って、美術館の横で食べてしまった。寒くてあまり味がわからなかったけれど、でもなんか良かったんだと思う。

あまり時間がなくなってしまい、美術館では建物内を巡るように展示を観て、やっぱり谷口吉生の建築は美しいな、とちょっとした廊下とかに感動していた。
そこからバスに乗り、空港から飛行機に乗って、移動が続く間は、ずっといろんなことを考えて、いろんな人のことを考えて、こうやって自分が誰かに思い出されることってあるのかな?とも考えていた。
帰りの飛行機は窓際の席だったので、時々眠りながらも、日本列島の縁を見下ろしたり、周りの乗客の方々の香川旅行を感じた。 前の座席の3人は、多分大学生くらいの兄弟と母親で小豆島とかを旅行した様で「お腹空かないから夕ご飯どうしようかな〜」「あ、買ったうどんあるじゃん!ま、でもうどんはもういっか…」「明日の朝用の鶏肉と卵買って帰らなきゃ」「オリーブ使う?いいね!」と話をしていた。

夜の空港に着くと、なぜか小さい時の感覚、少し特別な時に少し特別なアイスを買ってもらった時のこと、みたいな感覚を思い出していた。
こんなに寂しくて不安なのに、1人で香川まで行って二日間を過ごして、縁もゆかりもないアド街ック地獄に帰っているの、えらいと思う。 なので最後までちゃんと帰りたいと思う。
マンションに着くとエントランスで犬をに引き連れた方と居合わせて一緒にエレベーターに乗せてもらったのだけれど、2匹の犬にずっと吠えられていた。

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For Op5, I plan to do everything by order! First up, the opening songs. Interestingly, the lyric booklet labeled William singing a part of Op. 2's "Kono sekai wo" as M0. Wonder why👀 We'll see by the end, maybe?
Meanwhile, M1 is a medley of songs from Op. 1 to 4. When I watched Op. 5 for the first time, it simply took my breath away, seeing the entire story (albeit summarized) happen right before my very eyes. Morimyu truly is such a masterpiece, from its actors, to its costumes, to its stage, to its lyrics and music. Every little detail is just chef's kiss. Anywhoo, without further ado.
I'll change this world
M0 この世界を | Kono sekai wo Characters: William James Moriarty
Concierto of light and dark
M1 光と闇の協奏曲(コンチェルト)| Hikari to yami no concherto Characters: entire cast
M0
この命 果てても この世界を 変えよう 傷つく者に 癒しを 怒れる者と 友に涙を
すべての優しき 者のために この世界を…
M1
Op.1「大英帝国」リプライズ ここは大英帝国 雄々しき栄華のその陰で 嘆き果て ただ息ひそめ 地獄を生きる我ら 産めよ増やせよ家畜共 卑しき命捧げよ
ここは大英帝国 悪魔の造りし檻のなか ただ祈る はかなき願い どうか地獄に光を
Ahー
Op.1「三兄弟の秘密」リプライズ 共犯で 同志で 家族 僕たちは こうして 生きていく
Op.1「誓い」リプライズ 悪魔が消え去れば 人の心は澄み渡る 呪いは解ける この国はきっと美しい この国はきっと 美しい
Op.2「Catch Me If You Can」リプライズ Catch me if you can, Mr. Holmes 私を捕らえられるなら 捕らえてご覧なさい ミスター・ホームズ
Op.2「真実」リプライズ ひとつひとつ 可能性を潰しいけば どんな有り得なさそうなことでも それが 真実なんだ それが 真実なんだ
Op.2「I hope/I will」リプライズ 俺が暴く(Catch me if you can) 俺が捕らえる(Catch me you can do) 幻の先の(Catch me if you can) お前を(Catch me you can do) I hope I will 深き謎の 霧の彼方で 謎の彼方で
Op.4「罪の衣を身にまとい」リプライズ Ahー 我らの ホワイトリー 殺すなど 消して 許せぬ 悪の所業 犯罪協 お前は 市民の敵 貴族を 殺した 噂もある それが まことなら 犯罪協 お前は 貴族 全ての敵だ 逃すな 捕らえろ 大罪人を!
Op.4「緋色に染まる」リプライズ Ahー 俺は覚悟を決めた 俺はジョンを救う リアムの望みのため 俺はこの引き金を…!
Ahー
Romaji M0 Kono inochi hatetemo Kono sekai wo kaeyou Kizutsuku mono ni iyashi wo Ikareru mono to tomo ni namida wo
Subete no yasashiki mono no tame ni kono sekai wo…
M1 Op.1 Daiei Teikoku (reprise) Koko wa Daiei teikoku ooshiki eiga no sono kage de Nageki hate tada iki hisome jigoku wo ikiru warera Umeyo fuyaseyo kachikudomo iyashiki inochi sasageyo
Koko wa daiei teikoku akuma no tsukurishi ori no naka Tada inoru hakanaki negai douka jigoku ni hikari wo
Ah
Op.1 Sankyoudai no himitsu (reprise) Kyouhan de doushi de kazoku Bokutachi wa koushite ikiteiku
Op.1 Chikai (reprise) Akuma ga kiesareba hito no kokoro wa sumiwataru Noroi wa tokeru kono kuni wa kitto utsukushii Kono kuni wa kitto utsukushii
Op.2 Catch me if you can (reprise) Catch me if you can, Mr Holmes Watashi wo toraerareru nara toraete gorannasai Mister Holmes
Op.2 Shinjitsu (reprise) Hitotsu hitotsu kanousei wo tsubushi ikeba Donna arie nasasou na koto mo Sore ga shinjitsu nan da sore ga shinjitsu nan da
Op.2 I hope/I will (reprise) Ore ga abaku (Catch me if you can) Ore ga toraeru (Catch me you can do) Maboroshi no saki no (Catch me if you can) Omae wo (Catch me if you can do) I hope I will Fukaki nazo no kiri no kanata de Nazo no kanata de
Op. 4 Tsumi no koromo wo mi ni matoi (reprise) Ah Warera no Whiteley korosu nado Keshite yurusenu aku no shogyou Hanzaikyou omae wa shimin no teki Kizoku wo koroshita uwasa mo aru Sore ga makoto nara hanzaikyou Omae wa kizoku subete no teki da Nogasu na Toraero Taizainin wo!
Op. 4 Hiiro ni somaru (reprise) Ah Ore wa kakugo wo kimeta ore wa John wo sukuu Liam no nozomi no tame ore wa kono hikikane wo…!
Ah
English M0 Even if this life ends I will change this world I will give comfort to those who hurt I will cry with those who are angry
For all those who are weak, I will change this world
M1 Op. 1 The Great British Empire (reprise) This is the Great British Empire. In the shadows of their heroic splendor, We hold our breaths, grieving until our ends, we who live in hell Go forth and multiply, heathens. And dedicate your vulgar lives to us
This is the Great British Empire. A prison made by the devil himself We can only pray, with fleeting dreams, for light to shine upon this hell
Op. 1 The secret of the three brothers (reprise) Accomplices, comrades, and family This is how the three of us will live from now on
Op. 1 Oath (reprise) If the demons disappear, then the people’s hearts will become perfectly clear It would dispel the curse, and this country will become so beautiful Surely, this country will become beautiful
Op. 2 Catch me if you can (reprise) Catch me if you can, Mr. Holmes If you can, try and catch me Mister Holmes
Op. 2 The Truth (reprise) If you take apart every possibility No matter how impossible it may seem You’ll find the truth. That’s the truth.
Op. 2 I hope/I will (reprise) I will expose you (Catch me if you can) I will catch you (Catch me you can do) You there (Catch me if you can) past the illusion (Catch me you can do) I hope I will In the clearing of this thick mist At the end of this mystery
Op. 4 He who bears the cloak of sin (reprise) Ah You killed our precious Whiteley A demonic deed, never to be forgiven Lord of Crime, you are the enemy of the people And yet, there are rumors of you killing noblemen If all this is true, Lord of Crime Then you are the enemy of the nobles, of everyone Don’t let him get away! Catch him! This great sinner!
Op 4. Tainted in red (reprise) Ah I’ve decided. I’ll save John And for Liam, too I will pull this trigger…!
Ah
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アカウント作り直しました
あのアカウントだとメインブログが昔のゲームで、フォローした人全員に下半身装備剥げてる画像見られるから恥ずかしくて、シムズ用のアカウント作りました。(イイネもそっちの方ので送って��みたいで申し訳ございません。(*TㅿT)ハズカシイ…)
あまり使う予定ないし、いつメン画像専用にしようかと思ったけど、そういうのはサブブログでいいかなって思ったので「ブログではあまり載せない画像とか設定載せようかな?」と。
とりあえずPCデータでのエメラルドの家族たちの紹介です。
⚠ 注意 ⚠
海外ではあまりよろしくない設定だと思うので、あくまで創作の設定として読んでください。
そういう人生送ってきた設定で遊んでるだけで、神をバカにしてるわけではございません。

ロッソ(画像左)
元・火の神様。神としての力が無くなっても炎を操れるし燃える事はない。
不老不死なので長い間を一人で過ごし、飽きてきたのできまぐれに悪の組織に所属。仕事中にまだ幼いエメラルドを見つけて助け出した。
エメラルドが燃えないように力を制御して助け出したので体の左半分に火傷の跡がある。
いつの間にか好きになっていたけど、親を処分した事を恨まれてると思っていて手を出す事は躊躇っていた。(年の差もあるし。)
放っておくと組織のために命すら捨てようとするエメラルドが心配で、二人で組織を抜けてまっとうに生きる。
エメラルド(画像右)
親との関係があまりよくなく、幼少期に大やけどを負ってツライ子供時代を過ごすが、色々あってロッソに助けられる。(体の右半分の火傷の跡は出会った日の物ではない。)
ロッソがした事は恨んでおらず、むしろ地獄のような日々から救い出してくれた事に感謝していて、恩返ししたくて組織のために頑張ってしまう。
救い出してくれたあの日から恋愛対象として好きだったが、自信がなくて想いはなかなか告げられず…。(はじめは憧れに近かったけど、年頃になるとそれも恋だったと気付くみたいな。)
色々あったけどやっと素直になれて結婚。カワイイ子供たちに囲まれて幸せに暮らしてる。
※お借りしてるCCヘアーだと透けてしまうのでついてないけど、両耳補聴器つけてる。
―――――以下、まだ確定ではない子供の設定―――――


キリル
一応、ロッソ×エメラルドの長男。遺伝子使ってないから拾った子にしようか、産んだけど色々あって整形した事にしようか迷ってる。(子供時代の目の色がバグってますが、本来は赤い瞳)
シムズでも火遊び(物理)が大好きだったので、ロッソの子だとしっくりくるけど、ロッソたち���り先に生まれてるので顔が似てないし…。
ジャッロ(画像下段)※この世帯では2番目の子
ヴァンパイアっぽい見た目だけど幼稚な魔法使い。ややこしいけど次男。
生まれた順でいえば3番目?ロッソ×エメラルドの子で数えたら次男だけど、遺伝子だけでいえば長男で、でも画像上段のテッペンちゃんがエメラルドの子では一番上。どう数えたらいいんだろ?
年の順で言ったらキリルが一番だけど、遺伝子は使ってないから・・・設定的にはキリルがロッソ×エメラルドの長男なんだけど。(-ω-;)ヤヤコシイ
名前はイタリア語で黄色。この見た目で生まれてきたからそのまま黄色って付けた。
ジャーダ(画像中段)※この世帯では3番目の子
ナルシストなヴァンパイア。世話が焼ける性格でキレやすい。
顔は母親似だけど、完全に性格が父親似。横顔が気に入らなく精神的に病んで鼻を整形してる。
名前はイタリア語で翡翠。(女の子の名前らしいけど、ジェイドは他にいるしイタリア語で付けたかった。)
テッペン(画像上段) ※この世帯では4番目の子
テッペンちゃんはエメラルドが他の方の企画に参加した時に出来た子供です。
お父様とセットにすると流石に泥沼になりそうだったから、別世界線の娘が迷い込んだ設定で一緒に暮らしてもらってます。
※バケモン揃いで申し訳ないけど、兄弟仲良くしてくれて嬉しいです。
※別世界線ではテッペンちゃんはウェアウルフです。
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キリストの身体
この世に生を受けたこの身体ほど真我に近いものはない。日頃、食べ、飲み、息をして、風呂に入り、生活し起きている間は誰も否定できない。瞑想や死や寝ている間は『精神世界』の霊的個性の自己同一性が重要である。真我は死を超越するエネルギーであり認識を通して帰還の道となるー。
魂
神の下では、誰しもが平等に大切である。誰もが救われたいと望み、貧しさや生活の困窮の中で日々の生活の困難に直面する。問題は生きる���めの権利と義務が煩雑で複雑である事である。簡素で、素朴で、然し、安定した生活が大切であり、其れが保証されるべき『共同体』国家と国民の義務であるー。
属性
職業の適性が何よりも優先される。得意ではないことは其れが何れ程、力を注いでも、見返りの見込みのないものである。其れほど適性は大切である。『ケセラセラ』我々が望むものや、なりたいものは単なる願望にすぎず、あるがままに、無条件にそう在る事ではない。国家に望むことは生活であるー。
型と色
①カロリー、②たんぱく質、③ビタミン、④糖質、⑤ミネラル、⑥脂質、⑦カルシウム
素粒子は霊(要素ーエレメンタル)であり、大切であるが、食事の偏りと過食は、万病の基である。
❶肥満、❷老化病、❸癌、❹糖尿、❺疫病、❻痛風、❼身体障害
①力②瞑想③分食⑤栄養学⑥睡眠⑦ゲノム
AIマッチング
就労や職業選択、受験の際に、お見合いに、使うべきものである。ぼくは非凡であれど秀才ではないので、霊的教師と音楽家、そして魔法特に超能力にも興味があるが危険である。低位心霊能力の開発は避けるべきである。絶え間ないエネルギーの伝導瞑想と霊能力と精神集注と奉仕を推奨する。
念力からメンタル界へ
スープン曲げとは理性の崩壊を誘発する。ぼくはメンタル極化により此れが不可能になった。ところで、相手に自分の理想を押し付けることは賢明ではないが、芸能人のゴシップネタの様な落ち着きのない猿のような忙しない心を落ち着ける為に音楽による精神の安定が有効であるー。
日本人改造宣言
一箇所に留まっていてはいけない型を打ち破り、昨日を越えて行け!『在るがまま』を生きることの大切さと周囲の無理解という困難を越えて生きる事は囚われない創造主として大事な私的視点を加味する事になる。ぼくの心はいつも昔に同一性されて🇮🇹や🇪🇸や🇮🇳
🇹🇷や🇯🇵や🇨🇳etc.『舌の記憶』
カタストロフ
創造物(型あるもの)は崩壊現象。死と共に私達の精神や知性や機械でさえ構造物は全て壊れ、軈て失われる。だから、DATAの引き継ぎは大切である。音楽では楽譜、ランドスケープ、ピアノ演奏、イラスト、習字、タイピストの手や論理性は死んでも残された情報の痕跡であるー。『儚い夢の跡』
意
R覚者ー原因と結果の法則
❸→❶
父と母ーカルマ(業)の法則ー❶→④→❸
ゴータマ仏陀ー再生誕の法則❶→④→❼→⑧∞
自由意思ー
∞(情報のソース)→❶
エドガーのコイントス
ー確率ー
②→❶
神の意志ー
❼→④→❶
プトレマイオスとベンジャミンそして全てのイニシエートに敬意と感謝ー。
意(マナス)
#DK覚者 (チベット・ロッジ)のレベルの情報は難解である。#アリス・ベイリー によって与えられた『秘教科学』は緻密に宇宙の構造と神秘についての洞察に富んでいる。心理学の深淵さと覚者方の厳しさと忍耐には頭が上がらない。双方向のメンタル・テレパシー(思念伝達)は稀有であるからー。
既知と未知
❼機械論的・科学的マインド(聖霊)の状態である②④⑥頭脳の❸識別力は『分神霊』であり神経の中にある器官であるナディに合成された精妙な❺ガス(気体)状でできている。⑥パイシス(双魚宮)と❼アクエリアス(宝瓶宮)の宇宙にある霊的な❶『統合のエネルギー』が働いている。②『伝導瞑想』
(不)信仰
キリスト教の原理主義者が唯一の「イエスは神でなくてはならない」とか、(唯物論的)科学者が「ダーウィンの進化論が真である」、「宗教の殆どが偽りである」とか「哲学は何もなしていない」などと言う事は無知に満ちている。『意識の進化』を信じているなら『幻惑』や『錯覚』に注意し給え!
主義
私は云々であるというとき、我々は我々の間に対立を生む恐れがある。在りと凡ゆる物事の嫌悪や善悪に対して、我々は我々の社会を異なる価値観で分断してしまうだろう。必要なのは社会の『調和』であり、『平和』であり、『非暴力』である。観念自体は象徴であり、対立を生む人工物に過ぎないー。
❺記憶自体
コロナウィルスの顕現は人類に対する避けがたい受難でした。これからの④芸術科学(素粒子の霊性)と❺化学医学(構造の形相)の重要性は言い過ぎる事はないです。全ては崇高な魂(全ての霊的な本源へ戻る旅路)の為の犠牲に違いない。無力は承知の上で皆様に御願いしますー。『人類科学の進歩』

与え与えられ
日々与えられた物事に感謝して、生きていきます。
霊(言葉と絵)を尽くして、自我である個性体(パーソナリティー)を神である真我((宇宙)意識体)である魂の供物に捧げます。ごちそうさまでしたー。神に感謝して、命に感謝して、親に感謝して、先生に感謝して、食べ物に感謝してー。m(_ _)m
安定
人間の生き方に自由などはない。せいぜい
自分の自我の領域の中で我が儘な意思のもとに約束事とサービスの間で比較的自由な裁量があるだけである。
10割 Android
百分率で言えば100%
太陽系 9段階
人間レベル99が限界
100以上は死ねない
~255 霊界
1000(1T)
16次元 宇宙全体
聖なる科学
霊の数学と哲学と美学としての音楽と美術を尽くして神的存在に触れる魂である自我の拡大と、霊である真我に帰絨する瞑想の帰還の道。真に純粋な理想的なイデアの想像力の��極的に完全な世界(実在)の上からは、太陽系が16個あり、太陽系外地球の兄弟の惑星も16個あるー。
解釈学
循環する霊と宇宙について
#インテリジェント・デザイン(知的創造論)からの『秘教数秘術的』なコンセプト(意匠性)ー2進法、10進法、60進法ー『カバラ数秘術』、『秘教哲学』、『七光線心理学』『神智学』、『素粒子物理学』、『情報工学』、『陰秘学』『数学』、『強迫性』、『偏執狂』
外部と真理
②主観と❸客観について私達が認識できるものは❺記憶であり、④イメージであり、❸認識性であり、②デジタル信号であり、❶霊である。❼存在を創るもの、⑥在ったと信じるもの、❺在ること、④在るかもしれないもの、❸これから在ること、②視えるもの、❶霊(的精神)性。『真我認識』
形式と存在
『モナド』ライプニッツ
『素粒子』精霊主義
『クオリア』アストラル体
『考える葦』パスカル メンタル体
『精神と物質』デカルト 物心論
『宇宙四次元』アインシュタイン
『時間と空間』ニュートン
『物自体』カント
『質料』プラトン
『弁証法』ソクラテス
『形相』アリストテレス
ライヒ『オルゴンエネルギー』
シュタイナー『エーテル体』光子
ユング『集合的無意識ー幻型』
フロイト『リビドーと超自我』
アドラー『目的論』
ニーチェ『永劫回帰』
ハイデッカー『存在と時間』
サルトル『存在と無』
ラカン『想像界・象徴界・現実界』
キリスト『三位一体』
盤古『陰陽』
ヴント『内観』
プロティヌス『一者』
エンペドクレス『風・火・地・水』
デモクリトス『原子』
チェリオ『量子色力学』
ジョブズ『Apple製品』
ダリ『心理学から科学へ』
モーツァルト『曖昧な調和』
小室哲哉『宇宙の美化』
坂本龍一『現実』
小林武史『夢と魔法』
宇多田ヒカル『宝瓶宮の水』
植松伸夫『劇場音楽』
天野喜孝『ファイナル・ファンタジー』
楠瀬誠志郎『シリウス』
すぎやまこういち『ドラゴンクエスト』
鳥山明『ドラゴンボール』
高橋留美子『めぞん一刻』『犬夜叉』
桂正和『DNA』『シャドウ・レディー』
貞本義行『エヴァンゲリオン』
宮崎駿『ロマン派』
久石譲『映画音楽』
スピノザ『心身一元論』
クリシュナムルティ『私は何も信じない』
キリスト・マイトレーヤ『分かち合って世界を救いなさい』
ベンジャミン・クレーム『始まりは近い』
江原啓之『オーラの泉』
大槻教授『プラズマ』
韮澤さん『たま出版』
イエス覚者『救世主』
仏陀『真我』
プレマ・サイ『超心理学』
フェルメール『レースを編む女』
3ー7ー4ー2ー7(2.4)

宇宙
針仕事の周りを描く『フェルメール』の絵の中に宇宙が回っている事を、夢と現実の間を行ったり来たりするシュールで、冗談好きの地獄ではないまでも煉獄に居る『ダリ』は知っていた。如何なる小さな物事でも、大切な人の存在は守りたい。大切な命に寄り添い生きていきたいものである。
『来世』
サルバドール・ダリ『レース編みの娘』
6ー4ー6ー4ー7(1.6)
(フェルメール・ファン・デルフトの絵の模写)

「ダリ全画集」の『レースを編む女』
ダリに心の底から同情します。イニシエートの低さには右利きで頭の精神の線が細いスマートと云う理由と、光線構造が非常に高いのには、人類の輪廻転生を担保したいのと、神であるサルバドール(救世主)でありたいと言う野心と、謙遜と、拘りがあるからですー。




芸術家と科学者
『ピカソ』は拘りのない自由な心の境地でどんな画家のスタイルも直ぐにマスターして、同じ場所に留まらずに��んどん変化する秀才。純粋無垢な子どもが描いた様な平気で、破壊的な創造で醜悪さをも描く。『ダリ』は古典的な描き方で言語性の強い鬼才。神に見いだされた犠牲者ですー。
ダリでもピカソ
二人ともきら星のような才能があるので何回輪廻しても本物の神になるべきです。業の深さは恐ろしくダンテの言葉を借りれば「まるで生きていることが呪われている様でこの地上以外に如何に『地獄』と呼ぶ事ができようか?」と言う程、人生を生きるのは大変です。才能の有無に関わらず。

パブロ・ピカソ(2.4)
7ー4ー1ー6ー3
『サルタンバンカの一家』
パブロ・ピカソ『パイプを持つ少年』

アンリ・マチス(2.4)
3ー6ー1ー4ー7
『ブルーヌード』

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福音問答集15--主再來的第二個階段主要是做什麼工?
主基督再來,在第二個階段,主基督做的主要工作是公開顯現,傳播真道,糾正錯誤,糾偏道路。
【馬太福音24:31】他要差遣使者,用號筒的大聲,將他的選民,從四方,從天這邊到天那邊,都招聚了來。
這號筒的大聲,就是真理之聲,是智慧之聲。
他將要用口中寶劍,征服和拯救那些偏離了正道的人,挽救那些還沒有徹底墮落的人,天使將會配合主基督,用大鎖鏈,捉住撒旦,捆綁一千年,降下各種災難,吞沒那些墮落的、無法挽救的、變成了撒旦子民的人類,把他們打入地獄。
youtube
第一,不管是哪個宗教,哪個派別,只要信主,信上帝; 第二,相信輪迴,去惡行善,懺罪悔改; 這樣的人都是我們的弟兄姊妹,這樣的教派都是和我們志同道合的教派。我們要聯合起來,團結起來,傳播真理。 我們不僅要自己信,如果你覺得講得有道理,要傳播給更多的人。傳福音不僅是牧師的工作,是我們每一個信徒的責任。這也是升入天國時,主最看中的一個方面。
“如今常存的有信、有望、有愛;這三樣,其中最大的是愛。” Kristen牧師,來自東方的牧師,對東西方宗教、文化都有非常深刻的研究。 在其牧師生涯中,尤其註重考證,澄清歷史事實,探尋聖經深意,兼收博採,不分門戶派別。 延續耶穌精神,不與世俗妥協,引領基督徒回歸真理、造福社會。
查經學習小組Whatsapp: https://chat.whatsapp.com/HElK31FQalL6lMScjY9MM9 郵箱:[email protected] 網站:www.wiselight.org
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Episode 9 : Defeating an Upper Rank Demon / 第九話『上弦の鬼を倒したら(じょうげんのおにをたおしたら/Jogenno Oni’o taoshi-tara)』
*Green colored words are only in anime, not in original manga, and we usually call them “アニオリ/ani-ori(アニメオリジナル/anime-original)".
妓夫太郎「なっ!」
Gyutaro “Na!”
Gyutaro “What the…”
宇髄天元「フッ」
Uzui Tengen “Fu.”
雛鶴(お願い、効いて!ほんの僅(わず)かな間でいいの。そうしたら、誰かが必ず頚を斬れる!!)
Hinatsuru (Onegai, kiite! Honno wazukana aidade iino. Soshitara, darekaga kanarazu kubi’o kireru!!)
Hinatsuru (Please work! Just for a second! That way… someone can behead him for sure!)
炭治郎「うわあああああ!」
Tanjiro “Uwaaaaaa!”
天元「ふうううっ!」
Tengen “Fuuuu!”
―――――――――――――――――――――――――――――――
天元「兄弟たちが生きてたら――みんなで飲む日もあったかもな。悪いが、まだ俺は死ねてねぇ。美味い酒持ってきたから、今日は勘弁してくれ。いつか、そっちで一緒に飲むか」
Tengen “Kyodai-tachiga ikite-tara――minnade nomu himo atta-kamona. Waruiga, mada orewa shinete-nee. Umai sake motte-kita-kara, kyowa kanben shite-kure. Itsuka, socchide isshoni nomuka.”
Tengen “If my siblings were still alive… maybe we would’ve gone drinking one day. Sorry, but I still haven’t managed to die yet. But I did bring some fine sake, so cut me some slack. One day, we’ll all drink together over there.”
天元「はぁ~!あいつらの分まで派手に食ってくれ!(はむっ) おっ!これ美味ぇな!お前らも、どんどん食べろ」
Tengen “Haaa! Aitsurano bun-made hadeni kutte-kure! (Hamu.) O! Kore umeena! Omaeramo, don-don tabero.”
Tengen “Now, in their honor, dig in and be as flashy as you can! Whoa, these are tasty! Don’t hold back, you three.”
雛鶴「天元様は…」
Hinatsuru “Tengen-samawa…”
Hinatsuru “Lord Tengen, do you…”
天元「うん?」
Tengen “Un?”
Tengen “Huh?”
雛鶴「天元様は、今でも亡くなられたご兄弟を…」
Hinatsuru “Tengen-samawa, ima-demo naku-narareta-gokyodai’o…”
Hinatsuru “Lord Tengen, do you still think about your deceased siblings?”
天元「ああ。一時(いっとき)も忘れたことはねえよ」
Tengen “Aa. Ittokimo wasureta kotowa neeyo.”
Tengen “Sure. Not a day goes by that I don’t recall them.”
雛鶴「あ…」
Hinatsuru “A…”
天元「あの時、お前らを連れて里を抜けたのも、昨日のことのようだな」
Tengen “Ano toki, omaera’o tsurete sato’o nuketa-nomo, kinono kotono-yodana.”
Tengen “Even now, it seems like yesterday that I left my homeland with you three.”
天元「おっ。これも美味ぇぞ。お前らも早く食え」
Tengen “O. Koremo umeezo. Omaeramo hayaku kue.”
Tengen “Hey, this one’s tasty, too! Come on, join me!”
三人「はい」
San-nin “Hai.”
Three wives “Right.”
須磨「美味しい!」
Suma “Oishii!”
Suma “Delicious!”
まきを「あんた、少しは遠慮しなさいよ」
Makio “Anta, sukoshiwa enryo shinasai-yo.”
Makio “Hey! Would it kill you to show some restraint?”
雛鶴「あ…まあまあ」
Hinatsuru “A…Maa-maa.”
Hinatsuru “Now, now…”
須磨「天元様が“食べろ”って言ってるんですからぁ!はい、まきをさん!」
Suma “Tengen-samaga ‘Tabero’tte itterun-desu-karaa! Hai, Makio-san!”
Suma “But Lord Tengen told us to dig in! Here you go, Makio!”
まきを「んっ!ん…んっ、美味しい」
Makio “N! N…N, oishii.”
Makio “Delicious.”
須磨「でしょ~。ハハハハッ、フフフッ」
Suma “Deshooo. Hahahaha, fufufu.”
Suma “Isn’t it?”
天元「俺はいつか地獄に落ちる」
Tengen “Orewa itsuka jigokuni ochiru.”
Tengen “Someday, I’m going to Hell.”
三人「ん?」
San-nin “N?”
Three wives “Oh…”
天元「…っと。これはダメだったな。お前らに怒られるのは、もう懲り懲り(こりごり)だ。…兄弟たちのためにも、目いっぱい派手に生きてやる。お前らとな」
Tengen “…tto. Korewa dame-dattana. Omaerani oko-rareru-nowa, mo kori-gorida. …Kyodai-tachino tame-nimo, meippai hadeni ikite-yaru. Omaera-tona.”
Tengen “Whoops! I shouldn’t have said that! I don’t need another tongue-lashing from you three. I’m going to live the flashiest life possible. For my siblings’ sake. With you three, that is.”
三人「はい。…あっ、…あ」
San-nin “Hai. …A, …a.”
Three wives “Right.”
雛鶴「…綺麗。…あっ」
Hinatsuru “…Kirei. …A.”
Hinatsuru “How lovely.”
雛鶴「あ…ありがとうございます」
Hinatsuru “A… Arigato gozai-masu.”
Hinatsuru “Th-Thank you very much.”
天元「ああ」
Tengen “Aa.”
Tengen “Sure.”
まきを「天元様、天元様!」
Makio “Tengen-sama, Tengen-sama!”
Makio “Lord Tengen! Lord Tengen!”
天元「あ?」
Tengen “A?”
まきを「あたしも、あたしも!」
Makio “Atashimo, atashimo!”
Makio “Me, too! Mee, too!”
天元「お前は自分で付けたんだろ」
Tengen “Omaewa jibunde tsuketan-daro.”
Tengen “You plastered them on yourself, didn’t you?”
まきを「天元様の意地悪~!」
Makio “Tengen-samano ijiwaruuu!”
Makio “You’re so cruel, Lord Tengen!”
雛鶴「天元様、その花びら、もらってもいいですか?」
Hinatsuru “Tengen-sama, sono hana-bira, morattemo ii-desuka?”
Hinatsuru “Lord Tengen, would you mind giving me that petal?”
天元「構わねぇが、そこら辺にいくらでも」
Tengen “Kamawa-neega, sokora-henni ikura-demo.”
Tengen “I don’t mind at all, but there are tons of them everywhere.”
雛鶴「その花びらがいいんです」
Hinatsuru “Sono hana-biraga iin-desu.”
Hinatsuru “That’s the one I want.”
雛鶴「ふふっ、ありがとうございます」
Hinatsuru “Fufu, arigato gozai-masu.”
Hinatsuru “Thank you very much.”
須磨・まきを「ああ……天元様、あたしも~!」
Suma, Makio “Aa…… Tengen-sama, atashimooo!”
Suma & Makio “Lord Tengen! I want one, too!”
天元「ううっ…ああ?いや、そこら辺の拾えよ」
Tengen “Uu… Aa? Iya, sokora-henno hiroeyo.”
Tengen “Huh? Just pick up one of these petals yourselves!”
雛鶴「あ…」
Hinatsuru “A…”
須磨・まきを「意地悪~!」
Suma, Makio “Ijiwaruuu!”
Suma & Makio “You’re so cruel!”
雛鶴「フッ」
Hinatsuru “Fu.”
―――――――――――――――――――――――――――――――
雛鶴「天元様!」
Hinatsuru “Tengen-sama!”
Hinatsuru “Lord Tengen!”
天元「んっ…ふっ!」
Tengen “N… Fu!”
炭治郎「うわあああっ!」
Tanjiro “Uwaaaa!”
天元(足が再生!! 畜生(ちくしょう)もう毒を分解しやがった!!)
Tengen (Ashiga saisei!! Chikusho, mo doku’o bunkai-shiyagatta!!)
Tengen (He regenerated his legs? Dammit! He’s already neutralized the poison!”
妓夫太郎「いやあよく効いたぜ、この毒はなあ。血鬼術…円斬旋回(えんざんせんかい)・飛び血鎌(とびちがま)!」
Gyutaro “Iyaa yoku kiitaze, kono dokuwa-naa. Kekki-Jutsu… Enzan-Senkai, Tobi-Chi-Gama!”
Gyutaro “Man, that sure packed a punch! This poison, I mean! Blood Demon Art… Rotating Circular Slashes… Flying Blood Scythes!”
炭治郎「くうっ!」
Tanjiro “Kuu!”
天元(腕の振りも無しに斬撃が!! 広範囲!!)
Tengen (Udeno furimo nashini zangekiga!! Ko-han’i!!)
Tengen (Slashing us without even swinging his arms? Over a wide range!)
炭治郎「ぐうっ、ぐはっ!」
Tanjiro “Guu, guha!”
天元(音の呼吸・肆ノ型。響斬無間(きょうざんむけん)!!)
Tengen (Otono Kokyu, Shino Kata. Kyozan-Muken!!)
Tengen (Sound Breathing… Fourth Form… Constant Resounding Slashes!)
天元「ふっ!てやっ!たああっ!ん?」
Tengen “Fu! Teya! Taaa! N?”
天元(消えた!!)
Tengen (Kieta!!)
Tengen (He vanished?)
雛鶴「天元様後ろ!」
Hinatsuru “Tengen-sama, ushiro!”
Hinatsuru “Lord Tengen, behind you!”
天元「くっ……」
Tengen “Ku……”
天元「雛…んんっ!」
Tengen “Hina…nn!”
Tengen “Hinatsu―”
雛鶴「帯は私が引き付けます!天元様、私に構わず鬼を捜してくだ…」
Hinatsuru “Obiwa watashiga hikitsuke-masu! Tengen-sama, watashini kamawazu oni’o sagashite-kuda…”
Hinatsuru “I’ll draw the Belts toward myself! Lord Tengen, don’t mind me! Go look for the dem―”
妓夫太郎「よくもやってくれたなああ。俺はお前に構うからなああ」
Gyutaro “Yokumo yatte-kureta-naaa. Orewa omaeni kamau-kara-naaa.”
Gyutaro “Well, you have a lot of nerve. I’m sure going to mind you, you hear me?”
天元「雛鶴―――っ!!!」(くそっ!!! 邪魔だ!!! 帯が…っ)
Tengen “Hinatsuruuuuuuu!!!” (Kuso!!! Jamada!!! Obiga…)
Tengen “Hinatsuru!” (Dammit! The Belts are blocking me!)
天元(雛鶴!)
Tengen (Hinatsuru!)
Tengen (Hinatsuru!)
―――――――――――――――――――――――――――――――
須磨「うわぁ~!ハハハッ。綺麗ですね、天元様!あたしも、トンボになって飛んでみたいです!」
Suma “Uwaaa! Hahaha. Kirei-desune, Tengen-sama! Atashimo, tonboni natte toned-mitai-desu!”
Suma “Wow! It’s so beautiful here, isn’t it, Lord Tengen? I wish I could become a dragonfly and soar like that!”
天元「おおっ、それは派手な夢だなぁ」
Tengen “Oo, sorewa hadena yume danaa.”
Tengen “Hey, that’s flashy dream if I ever heard one!”
まきを「また馬鹿なこと言ってんねぇ、あんたは」
Makio “Mata bakana koto itten-nee, antawa.”
Makio “There you go again sounding like a fool! For heaven’s sake!”
須磨「えー!そんなことないですよ!まきをさんのバカ!」
Suma “Eee! Sonna koto nai-desuyo! Makio-sanno baka!”
Suma “What? That’s so not true! I hate you, Makio!”
まきを「なにぃ!もういっぺん言ってみな!」
Makio “Nanii! Mo ippen itte-mina!”
Makio “What was that? I dare you to say that again!”
雛鶴「フッ」
Hinatsuru “Fu.”
天元「おっ?」
Tengen “O?”
雛鶴「フフフッ、フフフフッ。……天元様、上弦の鬼を倒したら、一線から退いて、普通の人間として生きていきましょう。忍びとして育ち、奪ってしまった命がそれで戻るわけではありませんが、やはりどこかできちんとけじめをつけなければ、恥ずかしくて陽(ひ)の下(もと)を生きて行けない。その時、四人が揃っていなくても、恨みっこなしです。フフッ」
Hinatsuru “Fufufu, fufufufu. ……Tengen-sama, Jogenno oni’o taoshi-tara, issen-kara shirizoite, futsuno ningen-to-shite ikite-iki-masho. Shinobi-to-shite sodachi, ubatte-shimatta inochiga sorede modoru wake-dewa ari-masenga, yahari dokokade kichinto kejime’o tsuke-nakereba, hazukashi-kute hino moto’o ikite-ike-nai. Sono toki, yo-ninga sorotte-inaku-temo, uramikko nashi desu.”
Hinatsuru “Lord Tengen… After defeating an Upper Rank demon… let’s withdraw from the front lines…and live as ordinary people. Though we were raised as shinobi, and though it won’t bring back the lives that we took… we still need to set things right somewhere along the line… or else we can never hold our heads up as long as we live. When that day comes, all four of us might not be alive. But no hard feelings, all right?”
―――――――――――――――――――――――――――――――
天元「くうっ!くっ!やめろ―――っ!」
Tengen “Kuu! Ku! Yamerooooooo!”
Tengen “Leave her alone!”
炭治郎「んんっ!」(動け!! 動け動け動け!)「くっ!」
Tanjiro “Nn!” (Ugoke!! Ugoke ugoke ugoke!) “Ku!”
Tanjiro (Move! Move, move, move!)
炭治郎(また殺される。目の前で人が殺される!距離を詰めろ、飛べ!屋根の上まで。庇われてばかりでいいのか!! 少しは役に立て!!)
Tanjiro (Mata koro-sareru. Meno maede hitoga koro-sareru! Kyori’o tsumero, tobe! Yaneno ue-made. Kaba-warete-bakaride ii-noka!! Sukoshiwa yakuni tate!!)
Tanjiro (Another person’s about to be killed! Another person’s about to be killed before my eyes! Close the distance! Jump! Up on the roof! You can’t always be the one under protection! Try to be even a little bit useful!)
炭治郎(俺は警戒されてない。弱いからだ。俺が予想外の動きをすれば助けられる)「くっ!」
Tanjiro (Orewa keikai sarete-nai. Yowai-karada. Orega yoso-gaino ugoki’o sureba tasuke-rareru.) “Ku!”
Tanjiro (He doesn’t see me as a threat! That’s because I’m weak! If I make an unpredictable move, I can save her!)
炭治郎(神楽を使え。ヒノカミ神楽だ。あれなら、こんな距離!)「くうう…うあっ、くうっ…」
Tanjiro (Kagura’o tsukae. Hinokami-Kagurada. Are-nara, konna kyori!) “Kuu… Ua, kuu…”
Tanjiro (Use the kagura! Hinokami Kagura’s the answer! I can reach her easy with that!)
炭治郎(ああ…駄目だ!! 体力がない、踏ん張れない。どうする、急げ急げ!! どうするんだ、どうするんだ!! 考えろ考えろ!自分にできる最大のこと。今の俺にできることは)「ハッ!」
Tanjiro (Aa… Dameda!! Tairyokuwa nai, funbare-nai. Dosuru, isoge isoge!! Do-surunda, do-surunda!! Kangaero kangaero! Jibunni dekiru saidaino koto. Imano oreni dekiru-kotowa.) “Ha!”
Tanjiro (It’s no good! I have no stamina! I can’t dig in! What should I do? Hurry! Hurry! What am I going to do? What am I going to do? Think! Think! What’s the most that I can do? What is it that I can do right now?)
妓夫太郎「ううっ、ああっ」(随分とまあ、速く動いたなあ。コイツはもう、これ程動けるはずねえんだけどなあ)
Gyutaro “Uu, aa.” (Zuibunto-maa, hayaku ugoita-naa. Koitsuwa mo, korehodo ugokeru-hazu neen-dakedo-naa.)
Gyutaro (Seriously, that was a lightning-fast move. There’s no way he can still move like that!)
炭治郎(できた… できた!! 呼吸を混ぜるんだ。水の呼吸とヒノカミ神楽と合わせて使う。そうすれば、水の呼吸のみよりも攻撃力は上がり、ヒノカミ神楽よりも長く動ける。今まで鬼と戦ってきた剣士たちは皆そうしてきたはず。自分に合わせた呼吸と剣技に…最も自分の力が発揮できる形に変化させ、考え抜いたから、呼吸は分かれて増えていったんだ。変化する。どんな形にも、柔らかく。鱗滝さんが、そういう戦い方を教えてくれた。たとえ冨岡さんのように水の呼吸を極められなくても、鱗滝さんが教えてくれたことを無駄にはしない!!)
Tanjiro (Dekita… Dekita!! Kokyu’o mazerunda. Mizuno Kokyuto Hinokami-Kagurato awasete tsukau. So-sureba, Mizuno Kokyu-nomi-yorimo kogeki-ryokuwa agari, Hinokami-Kagura yorimo nagaku ugokeru. Ima-made onito tatakatte-kita kenshi-tachiwa minna so-shite-kita-hazu. Jibunni awaseta kokyuto kengini… mottomo jibunno chikaraga hakki dekiru katachini henka-sase, kangae-nuita-kara, Kokyuwa wakarete fuete-ittanda. Henka-suru. Donna katachi-nimo, yawarakaku. Urokodaki-sanga, so-iu tatakai-kata’o oshiete-kureta. Tatoe Tomioka-sanno-yoni Mizuno Kokyu’o kiwame-rare-nakutemo, Urokodaki-sanga oshiete-kureta koto’o muda-niwa shinai!!)
Tanjiro (I did it! I did it! Blend the breathing techniques! Use Water Breathing and the Hinokami Kagura in combination! That’ll give me more attack power than I’d have with just Water Breathing, and I’ll also be able to move longer than with just the Hinokami Kagura! I’m sure the swordsmen who’ve fought the demons until now did just that. Taking the breathing techniques and sword skills that suited them best, and modifying them into the form that would allow them to exert maximum power! Because they racked their brains! That’s why so many different offshoots have been created! Modify it… into any form. Be flexible! That’s the fighting style that Urokodaki taught me! Even if I can never fully master Water Breathing like Tomioka has, I won’t let what Urokodaki taught me…go to waste!)
妓夫太郎「どの道、しまいだあ!!」
Gyutaro “Dono michi, shimai-daa!!”
Gyutaro “Either way, you’re going down!”
炭治郎「ぐうっ!」
Tanjiro “Guu!”
妓夫太郎「おりゃあ!」
Gyutaro “Oryaa!”
天元「竈門炭治郎!」
Tengen “Kamado Tanjiro!”
Tengen “Tanjiro Kamado!”
炭治郎・雛鶴「ああっ!」
Tanjiro, Hinatsuru “Aa!”
天元「お前に感謝する!!」
Tengen “Omaeni kansha suru!!”
Tengen “You have my gratitude!”
―――――――――――――――――――――――――――――――
堕姫「ヒャハハハハハ!」
Daki “Hyahahahahaha!”
嘴平伊之助「ぬおっ!ああっ!うわっ!クソッ、コイツらヒラヒラとうざってぇ!オラッ!クソッ、グネグネするくせに堅てぇ!うりゃ!次から次へと!うおっ!くうっ、ぬあっ、あっ」
Hashibira Inosuke “Nuo! Aa! Uwa! Kuso, koitsura hira-hirato uzattee! Ora! Kuso, gune-gune suru-kuseni katee! Urya! Tsugi-kara tsugi’eto! Uo! Kuu, nua, a.”
Inosuke Hashibira “Dammit! These things are flapping around like crazy! So annoying! Dammit! They’re slithery, but they’re freaking hard! They just keep coming! Huh?”
伊之助「だあああクソ!! 向こうは頚斬りそうだぜ!!」
Inosuke “Daaaa Kuso!! Mukowa kubi kiriso-daze!!”
Inosuke “Dammit! They’re about to decapitate him!”
我妻善逸「伊之助!次来るぞ!」
Agatsuma Zen’itsu “Inosuke! Tsugi kuruzo!”
Zenitsu Agatsuma “Inosuke! Here comes the next assault!”
伊之助「ぐわっ!! ていっ、うわっ!チクショオ、合わせて斬らなきゃ倒せねえのによ!」
Inosuke “Guwa!! Tei, uwa! Chikushoo, awasete kira-nakya taose-nee-noniyo!”
Inosuke “Crap! We can’t bring this one down unless we strike in tandem!”
伊之助(二人で攪乱(かくらん)しながら逃げ回ってるから、何とか攻撃を避(よ)けれてるが、避(よ)けてるだけじゃ意味がねぇ!! 距離を詰めて頚を狙わねぇと!!)
Inosuke (Futaride kakuran shinagara nige-mawatteru-kara, nantoka kogeki’o yokere-teruga, yoketeru-dakeja imiga nee!! Kyori’o tsumete kubi’o nerawa-neeto!!)
Inosuke (We’re stirring things up as we flee, so we’re able to dodge her attacks somehow, but there’s no point in just dodging! We have to close the distance…and go for her head!)
伊之助「うぎぎぎ、ぐぐぐぐ…うぐぐぐぐ…あああああーっ!ふぐぐぐぐっ!うりゃ!よっ!」
Inosuke “Ugigigi, gugugugu… Ugugugugu… Aaaaaaa! Fugugugugu! Urya! Yo!”
善逸「伊之助、落ち着け!全く同時に斬る必要はないんだ!二人の鬼の頸が繋がっていない状態にすればいい!うっ…」
Zen’itsu “Inosuke, ochi-tsuke! Mattaku dojini kiru hitsuyowa nainda! Futarino onino atamaga tsunagatte-inai jotaini sureba ii! U…”
Zenitsu “Inosuke! Calm down! There’s absolutely no reason for us to slash them at the same time! We just need to make sure the two demons’ heads aren’t connected!”
善逸「向こうが頸を斬った後でも、諦めず攻撃に行こう!!」
Zen’itsu “Mukoga kubi’o kitta-ato-demo, akiramezuni kogekini iko!!”
Zenitsu “Even after they behead their demon, don’t give up! Let’s unleash our attack!”
伊之助「お前っ…おま…お前なんかすごいいい感じじゃねーか!! どうした!?」
Inosuke “Omae… Oma…Omae nanka sugoi ii kanjija neeka!! Doshita!?”
Inosuke “You… Look at you! Damn! You really are something else! What’s wrong?”
天元「ぐううっ!」
Tengen “Guu!”
炭治郎(ぼんやりするな!こっちからも頚を狙え!! いける!! ハッ!)
Tanjiro (Bon’yari suruna! Kocchi-karamo kubi’o nerae!! Ikeru!! Ha!)
Tanjiro (Stay alert! Go for his head yourself! I can do this!)
天元(チッ!動かねぇ)
Tengen (Chi! Ugoka-nee.)
Tengen (Damn! Won’t budge!)
妓夫太郎「ハハハハハッ!お前らが俺の頚斬るなんて、無理な話なんだよなあ」
Gyutaro “Hahahahaha! Omaeraga oreno kubi kiru-nante, murina hanashi nandayo-naa.”
Gyutaro “The likes of you, cut off my head? Never going to happen!”
炭治郎(なっ… 刃が動かない!)
Tanjiro (Na… Haga ugoka-nai!)
Tanjiro (My blade’s stuck!)
天元「くうっ!」(頚を真後ろにブン回すんじゃねぇよ、バカタレェェェ!! またアレ��!!)
Tengen “Kuu!” (Kubi’o ma-ushironi bun-mawasunja neeyo, baka-tareeee! Mata areka!!)
Tengen (Don’t swing your head all the way behind you! Damn you! Not that again!)
天元「竈門、踏ん張れ!!」
Tengen “Kamado, funbare!!”
Tengen “Kamado! Hang on!”
炭治郎「ぐっ…」
Tanjiro “Gu…”
雛鶴「うっ…」
Hinatsuru “U…”
天元「くっ!」
Tengen “Ku!”
炭治郎「宇髄さん!!!」
Tanjiro “Uzui-san!!!”
Tanjiro “Uzui!”
雛鶴「天元様!」
Hinatsuru “Tengen-sama!”
Hinatsuru “Lord Tengen!”
炭治郎「宇髄さ…うっ!」
Tanjiro “Uzui-sa…u!”
Tanjiro “Uzui―”
伊之助「危ねぇぞオオオ!!」
Inosuke “Abunee-zoooo!!”
Inosuke “Look out!”
炭治郎・雛鶴「あっ…」
Tanjiro, Hinatsuru “A…”
炭治郎「ハッ」
Tanjiro “Ha.”
伊之助「おりゃあ!」
Inosuke “Oryaa!”
善逸「ふっ!」
Zen’itsu “Fu!”
伊之助「てやあっ!」
Inosuke “Teyaa!”
炭治郎「伊之助!! 善逸!!」
Tanjiro “Inosuke!! Zen’itsu!!”
Tanjiro “Inosuke! Zenitsu!”
伊之助「ていっ!はっ!」
Inosuke “Tei! Ha!”
炭治郎「あっ」
Tanjiro “A.”
伊之助「オラッ!作戦変更を余儀なくされてるぜ!ムキーッ!蚯蚓女(みみずおんな)に全っ然近づけねぇ!! こっちは三人で蟷螂(かまきり)鬼(おに)はオッサンに頑張ってもらうしかねぇ!!」
Inosuke “Ora! Sakusen-henko’o yogi-naku sare-teruze! Mukiii! Mimizu-Onnani zenzzen chika-zuke-nee!! Kocchiwa san-ninde Kamakiri-Oniwa ossanni ganbatte-morau-shika-nee!!”
Inosuke “They’re forcing us to change our strategy! Muscle! I can’t close in on that worm woman, no matter what! So the three of us will take her on while the old guy deals with the praying mantis demon alone!”
善逸「鎌の男よりも、まだこちらの方が弱い!まずこっちの頚を斬ろう!炭治郎まだ動けるか!」
Zen’itsu “Kamano otoko-yorimo, mada kochirano-hoga yowai! Mazu kocchino kubi’o kiro! Tanjiro mada ugokeruka!”
Zenitsu “At least this one’s weaker than the man with the scythe! Let’s decapitate this one first! Tanjiro, can you still move?”
炭治郎「くっ…あっ!」
Tanjiro “Ku…A!”
炭治郎「動ける!! ただ宇髄さんは敵の毒にやられているから、危険な状態だ!一刻も早く決着をつけなければ…!うっ!」
Tanjiro “Ugokeru!! Tada Uzui-sanwa tekino dokuni yararete-iru-kara, kikenna jotaida! Ikkokumo hayaku kecchaku’o tsuke-nakereba…! U!”
Tanjiro “I can move! But Uzui’s been poisoned by the enemy so he’s in bad shape! We have to finish this as soon as possible!”
炭治郎(危ない!! ギリギリだった。宇髄さんを相手にしながら、こっちまで…!!)
Tanjiro (Abunai!! Giri-giri datta. Uzui-san’o aiteni shinagara, kocchi-made…!!)
Tanjiro (That was close! I barely blocked it! He’s attacking us even as he fights Uzui?)
炭治郎「雛鶴さん!」
Tanjiro “Hinatsuru-san!”
Tanjiro “Hinatsuru!”
雛鶴「私のことも気にしないで!! 身を隠すから!! 勝つことだけ考えて!」
Hinatsuru “Watashino kotomo kini shinaide!! Mi’o kakusu-kara!! Katsu-koto-dake kangaete!”
Ninatsuru “Don’t worry about me! I’ll go hide! Just focus on winning!”
炭治郎「危ない!後ろ!」
Tanjiro “Abunai! Ushiro!”
Tanjiro “Look out! Behind you!”
雛鶴「あっ」
Hinatsuru “A.”
炭治郎「大丈夫ですか?」
Tanjiro “Daijobu desuka?”
Tanjiro “Are you all right?”
雛鶴「ええ、ありがとう!」
Hinatsuru “Ee, arigato!”
Hinatsuru “Yes! Thank you.”
堕姫「アハハハハ!! だんだん動きが鈍くなってきてるわね!誰が最初に潰れるのかしら!!」
Daki “Ahahahaha!! Dan-dan ugokiga nibuku natte-kiteru-wane! Darega saishoni tsubureruno-kashira!!”
Daki “I can see that your movements are getting more and more sluggish! I wonder which of you will be the first to fall apart!”
伊之助(くそっ!! 俺と紋壱(もんいち)がほとんど無傷なんだ、俺たちがやらねぇと!! オッサンたちはもうボロボロだろうが!! 何のために修業してきたんだ!! 何のために!何のために!!)
Inosuke (Kuso!! Oreto Mon’ichiga hotondo mukizu nanda, ore-tachiga yara-neeto!! Ossan-tachiwa mo boro-boro-daroga!! Nanno tameni ima-made shugyo shite-kitanda!! Nanno tameni! Nanno tameni!!)
Inosuke (Dammit! Monichi and I are practically unscathed! We gotta take care of this! The other two are all banged up! What was the point of all that training? What was the point? What was the point?)
炭治郎「伊之助!」
Tanjiro “Inosuke!”
Tanjiro “Inosuke!”
伊之助「ハッ!」
Inosuke “Ha!”
炭治郎「この鬼の頚は柔らかすぎて斬れない!! 相当な速度か、もしくは、複数の方向から斬らなくちゃ駄目だ!!」
Tanjiro “Kono onino kubiwa yawaraka-sugite kire-nai!! Sotona sokudoka, moshikuwa, fukusuno hoko-kara kira-nakucha dameda!!”
Tanjiro “This demon’s neck is too soft to slash! It’s going to take a lot of speed! We’ll have to slash her from multipule directions, or it won’t work!”
伊之助「ハッ!」(炭治郎の方にも帯が向かって、攻撃がほんの…ほんの僅か緩んだような――き…気がする!! そう思うことにする!!)
Inosuke “Ha!” (Tanjirono ho-nimo obiga mukatte, kogekiga honno… honno wazuka yurunda-yona――ki…kiga suru!! So omou-kotoni suru!!)
Inosuke (Now that it’s heading toward Tanjiro, as well, it seems like the attack’s slightly… ever so slightly slowed down! It looks that way to me! I’m just going to assume that it has!)
伊之助「ふんぎゃあ!てやっ!うわっ!オラッ!よっしゃあ!複数の方向なら、二刀流の俺様に任せておけコラァ!! 三人なら勝てるぜェェェイ!!」
Inosuke “Fungyaa! Teya! Uwa! Ora! Yosshaa! Fukusuno hoko-nara, nitoryuno ore-samani makasete-oke koraa!! San-nin-nara kateruzeeeei!!”
Inosuke “All right! If it’s multiple directions you want, just leave it to yours truly the dual-wielder, dammit! The three of us together… can beat her!”
炭治郎「わかった!! 善逸、伊之助を守ろう!」
Tanjiro “Wakatta!! Zen’itsu, Inosuke’o mamoro!”
Tanjiro “Gotcha! Zenitsu, we’re protecting Inosuke!”
善逸「よし!!」
Zen’itsu “Yoshi!!”
Zenitsu “Okay!”
堕姫「フフッ。不細工共が一人増えたところで、何も変わらないのよ!!」
Daki “Fufu. Busaiku-domoga hitori fueta-tokorode, nanimo kawara-nai-noyo!!”
Daki “Even if you bring another ugly freak into the fray, it’s not going to change anything!”
伊之助「おわっ」
Inosuke “Owa.”
炭治郎「伊之助!」
Tanjiro “Inosuke!”
Tanjiro “Inosuke!”
伊之助「行くぜ!遅れんじゃねぇぞ、子分共!あ?獣の呼吸・捌ノ型。爆裂猛進(ばくれつもうしん)!!」
Inosuke “Ikuze! Okurenja neezo, Kobun-domo! A? Kedamonono Kokyu, Hachino Kata. Bakuretsu-Moshin!!”
Inosuke “Let’s go! Don’t be late, my underlings! Beast Breathing… Eighth Fang… Explosive… Rush!”
炭治郎「水の呼吸・参ノ型…ふっ!てやっ!うう…」
Tanjiro “Mizuno Kokyu, Sanno Kata… Fu! Teya! Uu…”
Tanjiro “Water Breathing… Third Form!”
善逸「雷の呼吸・壱ノ型…」
Zen’itsu “Kaminarino Kokyu, Ichino Kata…”
Zenitsu “Thunder Breathing… First Form…”
炭治郎「はっ!」
Tanjiro “Ha!”
善逸「ふっ!」
Zen’itsu “Fu!”
伊之助「うおおおおーっ!」
Inosuke “Uoooooo!”
炭治郎「流流…」
Tanjiro “Ryu-ryu…”
Tanjiro “Flowing…”
善逸「霹靂一閃…」
Zen’itsu “Hekireki-Issen…”
Zenitsu “Thunderclap and Flash!”
炭治郎「舞い!」
Tanjiro “Mai!”
Tanjiro “…Dance!”
善逸「八連!」
Zen’itsu “Hachi-Ren!”
Zenitsu “Eightfold!”
伊之助「ウォオオオ!うりゃ!おりゃあー!てやああああーっ!」
Inosuke “Uoooo! Urya! Oryaaaa! Teyaaaaaaa!”
堕姫(コイツ!! 防御を一切せず、直進のみに集中してる!)「ヒッ!」
Daki (Koitsu!! Bogyo’o issai sezu, chokushin-nomini shuchu-shiteru!) “Hi!”
Daki (He’s… He’s only focusing on heading straight toward me without any defense!)
伊之助「今度は決めるぜ!」
Inosuke “Kondowa kimeruze!”
Inosuke “I’m getting it done this time!”
堕姫「斬れないわよ、斬れるわけない!こんなガタガタの刃で…」
Daki “Kirenai-wayo, kireru-wake-nai! Konn agata-gatano hade…”
Daki “You can’t cut it off! There’s no way you can cut it off! Not with these beat-up blades!”
伊之助「陸ノ牙…うああああーっ!うああ!ああああーっ!乱杭咬(らんぐいか)み!」
Inosuke “Rokuno Kiba… Uaaaaaa! Uaa! Aaaaaaa! Rangui-Gami!”
Inosuke “Sixth Fang… Palisade Bite!”
堕姫「ハッ…」
Daki “Ha…”
炭治郎「やった、伊之助!!」
Tanjiro “Yatta, Inosuke!!”
Tanjiro “You did it, Inosuke!”
炭治郎(すごい!! 鋸(のこぎり)のようにして斬った!)
Tanjiro (Sugoi!! Nokogirino-yoni shite kitta!)
Tanjiro (Amazing! You used them like saws to behead her!)
伊之助「はんっ!だあっ、頚!頚、頚!! くっつけらんねぇように、持って遠くへ走るぞ!! ぬあっ!うっ、うわっ!ぐうっ!ぬおぉおおおおおお!!」
Inosuke “Han! Daa, kubi! Kubi, kubi!! Kuttsuke-ran-nee-yoni, motte tooku’e hashiruzo!! Nua! U, uwa! Guu! Nuoooooooo!!”
Inosuke “Hah! Her head! Her head! Her head! I’m gonna race off with it somewhere far away so she can’t stick it back on!”
伊之助「とりあえず俺は、頚持って逃げ回るからな!! お前らはオッサンを加勢しろ!!」
Inosuke “Toriaezu orewa, kubi motte nige-mawaru-karana!! Omaerawa ossan’o kasei-shiro!!”
Inosuke “For now, I’m gonna run all over the place with this head, okay? You two go help the old guy!”
炭治郎「分かった!! 気をつけろ伊之助!」
Tanjiro “Wakatta!! Ki’o tsukero, Inosuke!”
Tanjiro “Gotcha! Be careful, Inosuke!”
伊之助「おうよ!!」
Inosuke “Oyo!!”
Inosuke “Sure thing!”
炭治郎(宇髄さん!早く!加勢しなければ!)
Tanjiro (Uzui-san! Hayaku! Kasei-shina-kereba!)
Tanjiro (Uzui! We have to join him right away!)
伊之助「ぬああああーっ!」
Inosuke “Nuaaaaaa!”
堕姫「この糞猪(くそいのしし)!! 放しなさいよ!!」
Daki “Kono Kuso-Inoshishi!! Hanashi-nasaiyo!!”
Daki “You damn boar! You let me go!”
伊之助「たあっ!グハハハハッ、攻撃にキレがねぇぜ!!」
Inosuke “Taa! Guhahahaha, kogekini kirega neeze!!”
Inosuke “Your attacks are pretty lame!”
堕姫「何ですって!!」
Daki “Nan-desutte!!”
Daki “What did you say?”
伊之助「死なねぇとは言え、急所の頚を斬られてちゃ、弱体化するようだな!グハハハハハッ!うっ、ハッ…ゴフッ…」
Inosuke “Shina-nee-towa-ie, kyushono kubi’o kirarete-cha, jakutaika-suru-yodana! Guhahahahaha! U, ha…gofu…”
Inosuke “Maybe you can’t die, but it sure looks like you get weak once your head’s cut off!”
炭治郎「伊之助―――ッ!!!」
Tanjiro “Inosukeeeeeee!!!”
Tanjiro “Inosuke!”
炭治郎(伊之助!! 伊之助!! まずい毒が…!! 傷は!! 心臓を刺された!? 暗くて見えない…!! くそっ!! くそっ!!)
Tanjiro (Inosuke!! Inosuke!! Mazui dokuga…!! Kizuwa!! Shinzo’o sasareta!? Kurakute mienai…!! Kuso!! Kuso!!)
Tanjiro (Inosuke! Inosuke! This is bad! The poison! Where’s the wound? Was he stabbed in the heart? It’s so dark, I can’t see! Dammit! Dammit!)
妓夫太郎「クハハハッ」
Gyutaro “Kuhahaha.”
炭治郎(なんでアイツがこっちに…宇髄さんは…)「宇髄さん!ハッ!」
Tanjiro (Nande aitsuga kocchini… Uzui-sanwa…) “Uzui-san! Ha!”
Tanjiro (What’s he doing here? Where’s Uzui?) “Uzui!”
善逸「炭治郎、危ない!!」
Zen’itsu “Tanjiro, abunai!!”
Zenitsu “Tanjiro! Look out!”
炭治郎「ハッ」(しまった!! 善逸、俺に構うな!! ああ!! ああ!! 俺が目を離したからこんなことに…伊之助、済まない。俺が早くあいつに気づけていたら…いや…俺が、そもそも宇髄さんのそばを離れなければ――こんなことには…ごめん…ごめん…みんなごめん…ごめん、禰豆子…)
Tanjiro “Ha.” (Shimatta!! Zen’itsu, oreni kamauna!! Aa!! Aa!! Orega me’o hanashita-kara konna kotoni… Inosuke, sumanai. Orega hayaku aitsuni kizukete-itara…iya…orega, somo-somo Uzui-sanno soba’o hanare-nakereba――konna koto-niwa… Gomen… Gomen… Minna gomen… Gomen, Nezuko…)
Tanjiro (Oh, damn! Zenitsu… Forget about me! This happened because I wasn’t paying attention! I’m sorry, Inosuke! If only I’d noticed him sooner! No… I… If I hadn’t left Uzui’s side in the first place, this wouldn’t have happened! Sorry. Sorry! Sorry, everyone! Sorry… Nezuko.)
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大正コソコソ噂話/Taisho Koso-koso Uwasa-banashi/Taisho Secret
炭治郎・善逸・伊之助「にんにん!」
Tanjiro, Zen’itsu, Inosuke “Nin-nin!”
Tanjiro & Zenitsu & Inosuke “Nin-nin!”
伊之助「獣の呼吸・捌ノ型。爆裂猛進!」
Inosuke “Kedamonono Kokyu, Hachino Kata. Bakuretsu-Moshin!”
Inosuke “Beast Breathing, Eighth Fang… Explosive Rush!”
善逸「雷の呼吸・壱ノ型。霹靂一閃・八連!」
Zen’itsu “Kaminarino Kokyu, Ichino Kata. Hekireki-Issen, Hachi-Ren!”
Zenitsu “Thunder Breathing, First Form… Thunderclap and Flash! Eightfold.”
炭治郎「水の呼吸・参ノ型。流流舞い!」
Tanjiro “Mizuno Kokyu, Sanno Kata. Ryu-ryu-Mai!”
Tanjiro “Water Breathing, Third Form… Flowing Dance!”
炭治郎「ハア、ハア、ハア… 伊之助!善逸!宇髄さん!これでも勝てないのか… 諦めるな、諦めるな、諦めるな!次回、第十話『絶対諦めない』!」
Tanjiro “Haa, haa, haa… Inosuke! Zen’itsu! Uzui-san! Kore-demo katenai-noka… Akirame-runa, akirame-runa, akirame-runa! Jikai, dai-juwa, ‘Zettai Akirame-nai’!”
Tanjiro “Inosuke! Zenitsu! Uzui! We still can’t win? Don’t give up! Don’t give up! Don’t give up! Next, Episode 10, ‘Never Give Up’!”
(Continue to Episode 10)
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Time Outの記事の翻訳
この記事、結構基礎的情報が詰まってたな〜と思ったので翻訳してみました。()や[]内は原文中ですが【】は私の補足です。※翻訳の品質は保証しません!
2024.10.17 アダム・フェルドマン
「ウォリアーズ」は今夜現れるープレイするために。リン=マニュエル・ミランダの「ハミルトン」以来初めての長編ミュージカルはブロードウェイには存在しないーー少なくとも今は。代わりに、ミランダと共作者のイーサ・デイビスは1970年代風に作品を発表することにしたーーコンセプトアルバムとして。スリリングなナンバーと、ヒップホップのスターたちも含めたキラー・パフォーマーを沢山詰め込んで、ディストピアのニューヨークをワイルドに駆け抜け、ミュージカルとレコードの未来の立ち位置を高らかに主張する。
「ウォリアーズ」は1979年のカルト映画であり、ヒップホップ文化にも愛される「ウォリアーズ」を原作にしている。題名にもなっているストリート・ギャングたちが、ブロンクスのカリスマリーダー・サイラスーー主要なギャングたちを集め、停戦を呼びかけるーーを殺したという濡れ衣を着せられ、自分たちの縄張りまで帰ろうとする話だ。今回のバージョンは、ウォリアーズたちはみんな女性。それはサイラスも同じで、サイラスの声は映画とも負けず劣らないカリスマのローリン・ヒルがつとめている。映画でウォリアーズを誘惑する女性ギャングのリジーズは、今回は男性ギャング、ビジーズとなり、他の役はマーク・アンソニー、コールマン・ドミンゴやビリー・ポーター、などなど。オープニング・ソングでニューヨークの5地区を表すのは、バスタ・ライムス、ゴーストフェイス・キラ、クリス・リバース、カムロンやナズである(映画で不気味な悪役を演じたデイヴィッド・パトリック・ケリーもカメオ出演している)。
ミランダと、共作の俳優・作家のデイビスは2007年以来の友人同士だ。この年、彼らはオフブロードウェイで、それぞれブロードウェイに行くことになるミュージカル(In the HightsとPassing Strange)に出演していた。彼がいうに、「ウォリアーズ」を原案に作品を作ると決めた時、すぐにデイビスのことを考えたという(デイビスの作品には、伝記劇Angela’s Mixtapteとピュリッツアー賞最終候補作Bulrusherがある)。「僕よりクールで賢い人と言ったら、と考えてすぐにイーサのことを思いました」。2020年1月、二人はドラマブックショップの地下でプロジェクトのことを話し合い始め、2年後、アルバムのレコーディングを始めた。
私たちは発売前の視聴パーティが行われたパブリック・シアターにて、ミランダとデイビスに、翻案についての選択や、なぜ「ウォリアーズ」の旅物語が「ヒップホップの誕生物語」と捉えることができるか、ということについて、話を聞いた。
「ウォリアーズ」に興味を持つようになったのはどうやって?
ミランダ:4歳の頃映画を見たんです。親友が階下のご近所さんで、そのお兄さんがVHSを持っていて。ビンをカチャカチャ鳴らすデイビッド・パトリック・ケリーは自分の人生最初のブギーマンでしたね。もうとにかく何回も、何回も見たので、映画自体が僕の頭の中のニューヨーク地図になってるんです。(ギャングメンバーの)レンブラントが地下鉄の路線図を指で辿りますよね。同じルートを、当時の、80年代中盤なので少し変わっていたんですけど、路線図にそって指でたどったことを覚えています。2009年に、ハイツを1年公演した頃ですが、大学時代の同級生のPhil Westgrenがメールをくれました。「プロデューサーのラリー・ゴードンと仕事しているんだけど、彼が、というか彼の妻が、まあ元妻が『ウォリアーズ』のミュージカルにするってアイディアを持ってるんだ。どう思う?」といったものでした。で僕の返信は、「これこれこういう理由でできるわけない」(全員笑)。「僕は『ウォリアーズ』が大好きで多分他の映画よりもずっと沢山見てるんだけど、だからこそこれこれの理由でこのアクション映画をミュージカルに翻訳することができない」と返したんです。とはいえ無意識下では「挑戦しかと受けたぞ!」という感じだったんですね。ざっくり2016年だか2017年だか、「ハミルトン」を公演してた時に飛ぶんですが、僕は考えてたんです。「次の作家人生、何をしたらいいんだろう?」って。その時に脳の全部が「『ウォリアーズ』だ!ウォリアーズ!やってみようじゃないか」って感じになって。ちょうどその頃、インターネット界隈はゲーマーゲートの時代で。2010年代って僕はめっちゃオンラインだったんで。今はそうでもないんですけど(悲しそうに笑う)。ゲーマーゲートのこと覚えているかわからないんですけど、ビデオゲーム界で働いてる女性たちが晒されて人生を台無しにされてました。大した理由もなく、カオスとウケを狙っただけの男たちに。
デイビス:ただのミソジニーですよ。
ミランダ:ミソジニーはもちろん。ただそれよりも根源的な悪意というか。「これが彼女の住所だ。それで何が起こるだろうね?」と言ったような。その残酷さは「ウォリアーズ」のルーサーを思い起こさせました。奴らとルーサーを結びつけたんです。それで、そうか、もしウォリアーズが女性だったら?ルーサーがサイラスを撃って、あのふざけた口調で、撃ったのは彼女たちだと言ったら?それで、イーサと一緒にやっていく中で、もし女性ギャングだったらと考えると、ストーリーがもっと興味深いものになると発見したんです。僕は映画が大好きで、頭の中ではもう二枚の石板【モーセが授かった、「十戒」が書かれた石板で二枚からなる】みたいになってます。でも物語を描いていく中で、どう歌わせるか、そういう意味では、女性たちがホームに帰るために戦う話を描く方がずっと興味深いものになると思いました。ということであなたを引き込んだんです。あなたが話す番ですよ。
デイビス:リンは175cmの、ミュージカルシアターだけじゃなくて音楽の、時代の、私たちの文化の、巨人です。私はいつも文化としてのヒップホップと、文化としての劇場を組み合わせることを提唱してきましたけど、リンはそういったアーティストたちの末裔なんです。それが【このプロジェクトの?】芸術的魅力の大きな部分です。それに、リンは友達ですから。だからリンが、「どう?やってみたい?」ってなったら、断れませんって!もちろん、「やりましょう」って。でもまず映画を通しで見なきゃいけませんでした。ヒップホップを通じてしか知らなかったので。リンが言ったように、【十戒の】石板なんです。で、ヒップホップのサンプリングされ、彫刻になってる。
ミランダ:ウータン・クランの曲や、コモンの曲や、ミュージックビデオなどですね…
デイビス:どこにでも引用されてます。いまだにね。LL Cool Jが新しいレコードを出しましたけど、そのうちの一曲がSpirit of Cyrusですから。
ミランダ:映画の中のサイラスの聴衆の「いけ!サイラス!俺らは兄弟だ!」がサンプリングされてます。
デイビス:そう。血脈に、DNAに深く根付いている。ヒップホップの、ニューヨークのあり方にね。この映画がそう言った基盤になってるってわかっていて見ることができました。ただ、その影響から無関係だったから、新鮮な立場で見れたとも思っています。だから、いらないな、って部分がわかりますから。ちょうど[TVミニシリーズの]Justified: City Primevalに関わっていたんですけど。それもエルモア・レナードの本を原作にしたものです。彼が言っていたことはこうです。原文を吊るして骨まで削り落とせと。これでも同じことだと思いました。そして新しいバージョンは女性が動かしているということが肝だと。またアイデンティティや表象に関しても同じように逐一切り分けていって、大事にしなきゃいけないと思った点は、2024年からの視点で行う必要があるということでした。【映画の】1979年でもなく、原作小説の1965年でもなく。
ミランダ:原作の元になっている話【小説のWarriorsはクセノポンの「アバナシス」を下敷きにしている。ギリシャ傭兵隊に参加したが敵地ペルシャで敗走し故郷に向かうこととになる顛末を元にしたもの】の時代(紀元前4世紀)でもなく!
デイビス:そう。でも��の作品は神話的でもありますからね。根源的な恐怖についてのことでもあるし、仲間や家族や生き残ることに対することの本能的な渇望の話でもある。
ミランダ:僕はいつも「ウォリアーズ」はニューヨークで恐るべきことのビジュアル・ガイドだと思ってきました。誰かが地下鉄の線路に落ちたり、車両で火事が起きたり、警察に追われたり、間違った界隈にいて間違ったギャングに追われたりだとかの、恐れることが全て起こるし、それが素晴らしく鮮明なイメージとして映画の中に描かれています。ニューヨークの恐怖スターターキットという感じ。
70年代は特にそうですよね。ニューヨークを舞台にした映画に描かれる地下鉄の様子って恐ろしげでした。「殺しのドレス」や「狼よさらば」、「サブウェイ・パニック」など、アメリカや世界は、恐ろしくて危険な地獄だと語っているようでした。「ウォーリアーズ」はその恐怖の文化の一つであると思いますが。
デイビス:興味深いのはその視点です。だって、例えば、恐れているのは誰か?列車に乗ったプロム帰りのカップル。ただ私が思うに、どうしてヒップホップ界がウォリアーズを愛しているかというと、ギャングについての、それもその後ミュージシャンとなったギャングについての映画だからだと思うのです。ズールー・ネイション、今はズールー・ユニオンのような。またはゲットー・ブラザーズのような。アルバムに繰り返される一節は「これはなにかが生まれる音(This is the sound of something being born)」です。ある意味ではこれはヒップホップのオリジン・ストーリーなんです。まあ今現在我々がヒップホップの始まりだと決めた、1973年にセジウィック・アベニューでCool Hercがブロックパーティをしたときよりずっと後の話ですけど。
ヒップホップのストーンウォールライオットということですか。
デイビス:まさにそう。その頃(70年代終盤)といえば、シュガーヒル・ギャングやグランドマスター・フラッシュがいました。これらの若い世代のコミュニティは、「もう抗争はしたくない」と言った世代でした。映画の中で起こった停戦は、実際のブロンクスで起こったことなんです。ゲットー・ブラザーズのベンジー・メレンデスが主導したことです。もう争いたくない。縄張りやコミュニティを代表した組織としてわかり合おうじゃないかと言ったんです。変化が文化の成熟を生み出した美しい瞬間でした。
ミランダ:イーサが注目した視点というのは、「平和の約束」が実を言うと映画のモチベーションなのだということです。彼らは平和の約束をもとに、自分たちの縄張りを離れた。僕がこの映画を愛しているまた別の部分というのはーーヒップホップや、我々のカルチャー一般がこの映画を愛する理由でもあると思いますがーー登場人物たちを全く値踏みしない、または彼らのいる条件の中で値踏みをしているという部分です。実際、ある登場人物が彼らを値踏みするときは、ウォリアーズの側についていたくなるんです。大変な状況に放り込まれて、なんてこった、家に帰らなきゃ、という気持ちにさせられる。それって世界中で一番普遍的な話ですよね。
なるほど。ウォリアーズは映画の中でギャングに脅かされますが、でも彼らもギャングですよね。外部の側からのギャングを見る目じゃない。
ミランダ:勿論。だからそのような立場に置かれますし、またそれだからこそ美しくシンプルな話を伝えられます。
映画で、サイラスはギャング間の停戦のみ提案するのでなく、停戦して力を合わせれば街を支配できる、と説きますよね。お日様とお花の世界でなくって、これは組織犯罪の大計画です。アルバムの方では、もっと協力といった部分が強調されたものにシフトしているようですが。
デイビス:ええ、何が言いたいかわかりますよ。映画でサイラスが言うことはこうです。「モブや警察よりデカくなって街を乗っ取ろう。」私たちはそれを、「街の平和のために団結しよう」、というふうに精製し直しました。街を乗っ取るためではないんです。
ミランダ:平和への約束っていうのが面白いなと思ったんです。自分たちの界隈ーー自分たちの界隈ですから、物事は守備よく進みますーーを離れることができるということは、恐れる必要もなく自由に街中を出歩ける機会だということですから。
そしてサイラスは暗殺されます。ピースメーカーの暗殺はーガンディーやキングやラビンの暗殺のようにー興味深い現象ですよね。世界中にその興味深くも恐ろしい要素があります。ここでの要素はルーサーで、彼の激しいメタルサウンドは彼の二ヒリスティックな態度とよく対応しています。
デイビス:彼は混沌の悪意ですね。
ミランダ:混沌の悪意。それが彼のD&Dタイプですね【ダンジョンズ&ドラゴンズ由来のキャラクタータイプ分けのやつ(lawful good,neutral goodとかああいうの)を言っているかと】。イーサが参加する前、ルーサーのラップを作ろうとしたんです。でもどうも理路整然としすぎてて。もっとちゃんとした計画があるやつみたいになったんです。「ハミルトン」の時みたいに、登場人物の考えのパターンにマッチしたフローを作ろうとしてたんです。そこでイーサがAlekhine’s Gunって聞いたことある?って。それがまた[とても大きなしわがれた雄叫びを挙げる]って感じで。聴いてる間、うちの天国のカトリック信者のおばあちゃんたちが十字を切るのを感じましたよ。僕はメタルの大ファンなんですが、ああそうだな、これはショーの音楽で聞くとは思わないよね、と思いました。
地底が開くような音ですね。
ミランダ:一番意外なものですよね。でも結局意外なのが一番面白いし勝つんです。本当に混沌としたエネルギーがあるのは楽しい。実際は熟練の、コントロールされたものなんですが、混沌としています。
このボーカリストも素晴らしいですね。
デイビス:ええ、キム・ドラキュラは素晴らしい。勿論、ロックミュージカルの多くはラブレターですーー
ミランダ:70年代のジーザス・クライスト・スーパースターみたいなコンセプトアルバムへのねーー
デイビス:だからロックサウンドは重要なんです。でもメタルの方向に行くと言うのは、違いかなと思います。
ミランダ:11まで音量を上げて!【映画spinal tapの台詞。音量のリミットは10までだよ…という返事になる】
デイビス:サウンドはキャラクターに命を吹き込むためにも本当に大きな役割を果たしますから。
ミランダ:僕らはまずそれぞれ好きな70年代の音楽ミックスを作ることから始めました。または今のものでも70年代の断片を残すものですね、ストロークスのように。それぞれギャングが違った音を奏でるのは、それぞれのネイバーフッドはそれぞれ違ったサウンドになるからです。
デイビス:違った音を作ってニューヨークのパッチワークキルトを作ろうとしたんです。
ヒップホップのスコアがあるのは勿論ですが、ポップの要素が全体を強く貫いてますよね、特定の文化やエスニシティを想起させるような。どうやってそれらのサウンドを選んだのですか?
ミランダ:本当に一つ一つこなしていきましたよ。まず、もしイーサが音楽の思いつきがあったら、まず鍋に入れていくんです。オープニングナンバーを聴くと彼女のボイスメモからとった声が聞こえますよ。その時は彼女は「こんな音楽がオープニングに聞こえた」みたいな感じで[フレーズを歌う]。オープニングナンバーのクラクション・ラインになりました。なんだったらボイスメモを一番上の方におきました。ビートが始まる前にイーサの声が聞こえます。
デイビス:確か最初は私が脚本を書く、という提案でしたよね。
ミランダ:そうでしたが、その考えはすぐに捨てました。持ってるものを全て頂戴、それをガンボ【鍋料理】に放り込もう!ということになりました。イーサの提案はオープニングナンバーとウォリアーズのサウンドのベースラインに沢山活かされています。”Roll Call””Woodlawn Ceremony”なんかに特に。それから、ターンブル・A.C.ですが、ちなみに僕のお気に入りのギャングなんですがーーだって改造スクールバスに乗ってるんですよ、まるで「マッドマックス・怒りのデスロード」じゃないですか。
このアルバム全体が怒りのデスロードのようですよ。
デイビス:そうですね!
ミランダ:僕の頭の中では、1979年のサウスブロンクスのスキンヘッズじゃないんです。プエルトリコ人たちなんですよ!だからファニアのことを考えたんです。ファニアは世界的なサルサのムーブメントですが、実はサウスブロンクスから始まりました。ウィリー・コロンはブロンクス出身です。70年代にサルサを改良復興した人々はみんなサウスブロンクス出身で、しかもギャングスターでした。ってことで、よし、彼らをファニアギャングにしようと。マーク(アンソ��ー)はファニアの偉人エクトル・ラボーを演じたこともある【「エル・カンタンテ」(2006)】ので、彼に話を持ちかけました。頭の中ではフューリーロードのギター男みたいになってる彼を想像してます。ウォリアーズを捜索する中で、文字通りバスのフロントに括りつけられて歌うバラード歌手。それから、【映画では】ユニオンスクエア駅で襲ってくるスケートに乗ったギャングを、96番街駅のハリケーンズのハウスに送って再構成しました。これは僕らなりのボールルームサウンド、「パリ、夜は眠らない。」【Paris is Burning、1980年代の有色人種のクィアの人々が関わったボールルームカルチャーを記録したドキュメンタリー映画】などのサブカルチャーへの賛歌なんです。あとはどんなギャングがいま��たっけ?
デイビス:オーファンズですね。沢山ある中で、感情的に必要な、彼らにふさわしいバイブのあるものはなんだろう?と。
ミランダ:そうやって、オーファンズにはポップパンクとポリスの中間点を取りました。ポリスっぽいスカが、ブリンク182っぽいものに変化します。ニューヨークらしい言い方をすると彼らはハーブス【負け犬、キモいナード、ぐらいのスラング?】なんでね。
デイビス:西海岸でもハーブスって言いますね!そう、彼らはハーブス。カモ、道化です。
それで、勿論ビジーズがいますね。
デイビス:ボーイバンド!みんな私たちがあれをレコーディングしてる時怒ってましたよ。彼らが言うに、みんなこんな感じの曲を作ろうと長年頑張ってるのに、リンは、おはようー!じゃやるか!って感じでやっちゃうんだからって。確か(息子の)フランキーのために書いた歌がベースになってるんですっけ?
ミランダ:そう。うちの子のために書いたメロディです。チャーミングなメロディが必要だったので、その歌から拝借しました。実際は子守唄だったのですがボーイバンドのテーマに作り直しました。僕らは「ザ」・ボーイバンドが必要だったんで。これもまた2024年の視点からのボーイバンドです。ジョシュ・ヘンリーが最善のボーイズ・Ⅱ・メンソウルを持ち込んでくれてますし、スティーブン・サンチェスも美しく歌い上げてくれてます。最後にダニエル・ジャカルがK-POPのフレーバーを持ち込んでくれてます。
ポップの要素のおかげで、70年代ロックオペラコンセプトアルバムのスピリットをまた思い出させてくれますね。ポップはアンドルー・ロイド・ウェバーとティム・ライスのミュージカルには大きな役割を果たしていました。あれらの曲は、ラジオで流行ってる曲と同じぐらいモダンでしたから。
ミランダ:アンドルーとティムが成し遂げたことは本当にすごいことでした。彼らは「ジーザス・クライスト・スーパースター」を完成させる前にすでに「スーパースター」をリリースしました。だってどこのレコード会社もフルアルバムを制作させてくれなかったから。冒涜的だとか罰当たりだとか呼ばれつつも、反響がすごくて、レコード会社もしょうがない、アルバムを作れ、となったんです。本当に好きなアルバムです。でも、聞いてくださいよ。貧乏な時は、どんなキャスト・アルバムもコンセプトアルバムです。聞いているものからショーを頭に描いて、点と点をつなげるんですからね。僕が子供の頃に両親が持っていたキャスト・アルバムを聴きながらやっていたことです。劇を見る手立てのない人たちが「イン・ザ・ハイツ」や「ハミルトン」のキャストアルバムを聴きながらやっていたことなんです。面白いんですが、アンドルー・ロイド・ウェバーと朝食をともにしたんですけど。彼が街にやってくると聞いて誘ったんです。そこで尋ねたんです。「あなたの手順書から盗んでる途中なんですけど、イーサと僕はコンセプトアルバムを作っているんです。何かアドバイスはあります?」と。「あるよ。ライブバンドと一緒に作りなさい」ということでした。彼は熟練のミュージシャンたちに自分の音楽を演奏してもらい、さらに探索する喜びを教えてくれました。確かにそれは今までと違った体験でした。「これが楽譜です。演奏してみてください」っていうのとは全く違いました。
デイビス:でも、アンドルー・ロイド・ウェバーが言う前から、その方向性だったと思います。初めの頃のミーティングで、バンドとやってみて、曲が完成するのに任せてみたらどうだろうか、と話していたので。やってみると、本当に素晴らしかったですね。
ミランダ:僕らのプロデューサーのマイク・エリゾンドはナッシュビルを拠点にしています。素晴らしい人々と親しい友人を呼んでくれて、2週間曲を探索できました。一つ歌を持ってきて、セッションしてその中から生まれるものがーーまるで映画を撮る時みたいに、計画して、でもたとえばそこで照明がいい仕事をしてるな、となったらそのひらめきについていく。それがとても楽しいところでした。座ってミュージカルを書いているのとは違う体験でしたから。
今年の初め頃にレコーディングをしたんですっけ?
デイビス:まずはデモから始めました。私たちのウォリアーズがウォリアーズとなった過程はまた全く別の話です(ウォリアーズはブロードウェイ俳優のジャスミン・シーファス・ジョーンズ、フィリッパ・スー、アンバー・グレイなどが演じている)。最初にデモを取ったのですが、いやいや、これより上手くできる人がいる?って。
ミランダ:無意識にキャスティングしてたんですねきっと。デモができて、僕ら目を見合わせて、もうバッチリじゃん。ポップスターにやってもらうこともできたけど、でもーー
デイビス:これより上手くできないって。こんなケミストリーができる?そもそも演技ができる?彼女たちも多忙で、素早くやらなきゃ行けなかったけど、それでも素晴らしいものができた。
ミランダ:実際、トラックを録るよりまずウォリアーズのパートを先に録ったんです。で、ナッシュビルに2週間行ってーー
デイビス:そこでトラックを録りました。
ミランダ:そのあとギャングたちと、スターたちを追いかけました。オープニングナンバーだけでも大仕事です。ゴーストのレコーディングをするためにスタテンアイランドへ。ビッグパンの息子の、クリス・リバースがアリゾナに住んでいるので、そこへ。彼らがいるところ追いかけて行きました。
デイビス:そしてミス・ローリン・ヒルを、マネージャーを通して追いかけました。世界中を旅してますから。
ミランダ:そしてある日、Dropboxにボーカルが。バックグラウンドボーカルまで足してくれました。あちらで全部やってくれたんですよ。びっくりしました。
デイビス:とろけましたね。
ヒルの声は本当に権威的ですね。また、若い頃よりもラフな声です。
デイビス:人生が積み重なった声ですね。いぶしが効いています。
ミランダ:Apple Musicによると、「ミスエデュケーション・オブ・ローリン・ヒル」はオールタイム・ナンバーワンのアルバムです。なのでミス・ヒルがサイラスを演じて、男社会の中でトップに立ち支配している、という想像はちっとも的外れなものではありません。イーサが参加する前に別バージョンの曲を書いていましたが、イーサとの会話でこの役割に立つ女性としての姿を深く考えることができました。「私がこの立場に立ち続けるためにしたことを想像してみろ」と言う詩があります。この男社会の業界の中で。
ブロードウェイ・ミュージカルは他のジャンルよりも、女性をセンターにしてきたと思います。私が面白いと思ったのは、この作品はあなたが今までやってきたことからの大きな変化ではないかという点なのですが。
ミランダ:僕としてはやってることはずっとおんなじなんですよ。僕は劇場で劇場に恋に落ちたわけじゃないんです。学校劇に出たことで劇場に恋したんです。気づいたのですが、僕はいつだって最高の学校劇を作ろうとしてきてたんです。そりゃあ罵り語に満ちてるしギャングについての話だったりしますが、大人数の登場人物で、素晴らしい女性たちの役も沢山必要なんです。男の子の割合は1/8ぐらいですから、女の子の数の方が圧倒的です。少なくとも僕の高校はそうでした。
ゲイボーイのためのギャングもありますしね!
ミランダ:そうそう。(笑)甥がシアター・キャンプに行ったんです。シアター・キャンプの人口分布もそうじゃないですかね。
デイビス:今回【ウォリアーズを女性にすることで?】持ち上がった大きな課題はこうです。彼女たちは深夜に道を出歩かなきゃならないってこと。勿論、彼女たちはギャングですが、普段は自分のシマにいますからね。私たちは、彼女らはコニーアイランドのボードウォークを安全に保とうとしている、というふうに考えました。でも彼らは今は知らない違うテリトリーにいる。しかも丸腰だと。
彼女たちはギャングとガーディアン・エンジェルの中間にあたるような感じですね。
デイビス:そうなんです!で、ビジーズの部分になって持ち上がった問題はこうです。どうして彼女らはよく知らない男たちの家についていけるか?ということです。どうやったらついていくだろう?ニューヨークを歩くということはーー女性はみんなわかると思いますがーーどう警戒して逃げる準備をする必要があるかということなんです。夜遅くに出歩く時は鍵をこう(拳から鍵を突き出した状態で持ってみせる)持っておかなきゃならない。誰かに襲われるかもしれないから。どれぐらい付き纏われたことがあるだろうか?彼女たちは明らかに自分たちの安全のために仲間と共にいただろうし、お互いの面倒をよく見たでしょう。私はサイラスが「和平を結ぼうじゃないか」と提案した、というアイディアをすごく気に入っているんです。なぜなら暴力というのは、女性の方に余計影響を与えるものだからです。映画では、マーシーはギャングレイプの脅しを受けます。
ウエスト・サイド・ストーリーのアニタみたいに。
ミランダ:性暴力の脅威は常にすぐ表面下にあります。
デイビス:原作では実際に起きます。だから彼女たちは映画【の男のウォリアーズ】よりずっと危うい立場なんです。彼女たちのお互いへの忠誠心の理由になるところだと思います。仲間のためなら死ぬことだって厭わない。
ミランダ:それを考えるとビジーズの歌の制作はより興味深いものになりましたね。だって、映画みたいな「イケてる女たちだ、ついていこうぜ」じゃだめなんですよ。僕らはビジーズがどんな感じならついていくだろうか、ということについて沢山話し合いました。それで、そう、セーター・・・
デイビス:セーター。ふわふわのセーター。
ミランダ:セーターの約束。食事の約束。休息の約束。イーサは特にフレンチトーストのことを言ってたんで、歌詞に入れました。(二人笑)つまりはこういう会話です。「何をきっかけに警戒を解くだろうか?」
マーシーを女性のままにして、(ウォーリアーズのリーダーの)スワンとのロマンスもそのままにしましたよね。僕はすごい腑に落ちましたよ。だってもしウォリアーズがコニーアイランドで幅を利かせている女性ギャングなら、少なくともひとりはダイクがいるだろうって。
デイビス:少なくとも!そうですね。(笑)
ミランダ:それに関しては話題にすら上がらなかったですね。マーシーは【映画の】マーシーのまま���マーシーはマーシーなりの力を持っています。彼女の登場シーンで明白です。オーファンズは、うわ!マーシーだ!って感じですよね。マーシーが怖いんです。彼女はそれだけの強みがある。
デイビス:そして自分に合う相手を見つけるんです。スワンをね。スワンもかなり警戒心の強い人です。
ミランダ:マーシーもスワンが自分のことをよく知らないのに、追い払わないことに驚きを感じるんです。
アルバムを聴いていると、すごく映像が思い浮かぶんですよね。勿論映画を見たからなんですけど、それだけじゃなくて、見せ場などは舞台で表現するのが難しそうに感じます。バスや地下鉄やファイトシーンなどの部分です。「ウォリアーズ」の舞台化を考えていますか?そうだったら、何か変わる部分がありますか?
ミランダ:映画にする気はありませんが、舞台化はすごくやりたいですね。でもこれ(アルバム)が一番の形かと思いました。望んだ声たちを得られましたし、その中の大体の人たちは週に8回公演することはないでしょう。ミュージシャンシップに乗っ取ってアルバムを作る時間を十分に取れました。正直に言ったら、映像化や舞台化の制約から自由に作れたんです。もしファイトシーンがあったら、「曲が終わり、彼女らは勝った」で言うだけで済みますから。誰であれ、将来の制作チームに大きな課題を設定できたら嬉しいなと思います。とはいえまずはこのストーリーがどう歌われるかを見たかったのです。その探索の衝動が、まずアルバムという形で残したかった理由なんです。頭の中で壁にかけて、最初から最後までストーリーを組み立てるーー「トミー」や「ジーザス・クライスト・スーパースター」みたいに、「ハデスタウン」のようにーーその後に、次に進む。
先ほどお互いにミックステープを作ったという話を聴いて、閃いたのですが。「ハミルトン」は最初は「ハミルトン・ミックステープ」でしたよね。で、イーサ、あなたは「Angela’s Mixtape」を書きました。(有名な黒人のラディカルな政治活動家で大学教授の)アンジェラ・デイビスの姪として育った自分の経験を題材にした作品です。サイラスはアンジェラ・デイビスのようなタイプではないですか。あなたの家族や彼女の周りの関係性はキャラクターのヒントになりましたか?
デイビス:そうですね、そのことについて考えないことはできなかったですね。自由と正義と社会変革の価値については、生まれる前から深く叩き込まれてきましたから。アンジェラが投獄された時、母は私を身ごもっていました。
ミランダ:伝記のその部分を丸つけてますよ。釈放された時にイーサを手渡されたんですよね。(二人笑)
デイビス:そうです!とはいえその政治に囚われていたわけではないです。彼女も私の母も、この場合は私の父も、私の芸術家としての活動をよく支えてくれますし、芸術は人々が未来を夢見て前に進むために大きな役割があるということを理解してくれています。でも彼女のことは当然私の頭にありました。当然ね。
ピースメーカーでありギャングリーダーでもあるという組み合わせは、アンジェラ・デイビスの文脈で考えると特に示唆的ですよね。このユートピア的な理想はまたブラックラディカリズムの暴力的でモラル的にも危うい側面にも基づいているという・・・念の為、彼女が裁判の件で有罪だったと考えているわけではないですよ!ただ彼女もその世界にいましたね。
デイビス:そうですね。マーティン・ルーサー・キングやケネディやマルコムX、フレッド・ハンプトンの暗殺の話になると思うのですがーーほんとうにおばが生き残ることができてよかった、と思います。本当に沢山の、本当に沢山・・・私が子供の頃、おばは死の脅迫を受けていました。家を締め切って、ボディーガードをつけて。電話も盗聴されてました。
その時は一緒に住まれていたんですか?
デイビス:いいえ、でもとても近くに住んでいたんで、親のひとりみたいなものでした。私を育ててくれたんです、母と継父と一緒に。彼女の家で一緒に過ごしましたし、彼女の持っている音楽も聞きました。母と同じように、彼女も文化を愛していますから。私が芸術の道に行き着いたのもー彼女たちが芸術を愛していたからなんです。ところで【それと関連して?】映画でもあった曖昧な要素ですがーールーサーと電話で話をしていたのは誰か?誰かがサイラスを殺すためにルーサーに依頼したのか?
ミランダ:ウォリアーズのレディットにいくと陰謀論について議論されてますよ。誰かのためにやったのか?誰と話していたのか?
デイビス:そう。コインテルプロの世界を実際に経験した身として、ルーサーが誰と話していたのか仮説を立てることができます。仮説ですよ!知らないですけど。でも私たちはそれについては曖昧にしておくことにしました。あの時代は本当に沢山の組織が関わっていましたから。誰もどこと関わっているかわからなかったのです。オリバー・ストーンの「JFK」にいいセリフがあって。殺し屋でさえ誰が殺し屋かわからないっていうセリフでした。不明瞭にするのが実際の戦略だったんです。もちろんそのことも考えました。そのほかにリンと話したことは、ーー”Quiet Girls”の時に話したことですがーーハリケーンズがウォリアーズに言ったことです。「無実であることを人々に知らしめなければいけない」。逃げていれば、有罪に見える。もちろん、それはおばに起こったことです。彼女は地下に二ヶ月潜りました。彼女は無実でしたが、人々は彼女は有罪に違いないと考えました、逃げていたので。【おばのことが?】反映されていると気づいたのはまたワイルドな瞬間でしたねーーハリケーンズが言っていることは、「みんなに知ってもらえ。ただ逃げるだけじゃなくて外に出ていけ。自分たちは誰か、何をしていないかを知らせろ」ということです。それをストリートの、自分たちのアイデンティティを隠すことはできない、というクィアの人々が伝えるというのが重要でした。我々のアイデンティティを何倍にも広げて輝かなければいけない。それは生存の方法なんです。
生存といえば。ウォリアーズのリーダー、クリオンは、映画では最初に死にますがーー少なくとも死んだように見えますが。
ミランダ:死ぬまでゆっくりエルボーされたみたいな。(二人笑)
でもあなたたちのバージョンでは、クリオンは生き残って、サイラスの右腕マサイと同盟を組みますね。
ミランダ:マサイは映画では3分ぐらいしか出てこなくて、セリフも「ウォリアーズとは誰だ!」ぐらいですが、彼の話をもっと聞きたいなというのと。それでコールマン・ドミンゴを得て、本当にすごいですよ。そうすることで、和平の実行者を得たと思っています。クリオンはウォリアーズをそこ【ブロンクス】に連れて行った張本人です。クリオンは「サイラスは唯一無二だ」って感じですから、クリオンを生かせば、サイラスの夢は生きる、それが僕らのプロジェクトの大事な理論でした。彼女はウォリアーズに、僕たちに、旅をする理由、サイラスが死んだからその理由が消えるわけではないということを思い起こさせる存在なのです。これはイーサの作り出した構造でした。僕は恐怖の側から、イーサは希望の側から始まって、ちょうど真ん中で折衷することができました。(二人笑)
デイビス:本当にそうですね。
「ウォーリアーズ」は10月18日、金曜公開。
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伯父夫妻の息子である従兄弟とは、特に仲が良いという訳では無かったが親類が集まった時には 話したりする程度には交流があった。兄は自分より歳が近かったからもう少し付き合いはあったらしい。 従兄弟は中堅以上の私大を卒業後、ある市役所の職員になった。 安定した公務員になれた事を伯父夫妻はよく自慢していた。 しかし運の悪い事に配属された部署の上司が所謂ブラック上司だったらしく 従兄弟はかなりキツいパワハラ・セクハラ・モラハラを受け続けたらしく、精神を病み退職した。 一度だけ兄・父と一緒に様子を見に行った事はあるが、どちらかと言えば生真面目でしっかりした性格だった筈の従兄弟が ここまで生気がなく虚ろな表情を浮かべる人間になってしまったのかと、正直ぞっとしたのを覚えている。 後で聞く所によると、鬱病・適応障害の診断が出ていた様だった。 退職してからの従兄弟は、伯父夫妻曰く「引きこもり」。 しかし実際の所は、週1~2程度は単発バイトをしたり在宅で出来る仕事で少額を稼ぎつつ(伯父夫妻に冷蔵庫の使用禁止を言い渡され、 貯金から小さい冷蔵庫を買って部屋に置いていたらしい)働いていた時の貯金を削りながら生活していたそうだ。 また、たまに学生時代の同級生や、ネットのオフ会等には顔を出していたらしく、完全な引きこもりでは無かった。 だが生憎と伯父夫妻は共に「うつ病なんて甘え」「心の風邪とか言うんなら寝てたら治るんじゃないの?」「怠けている、努力が足りない」 という、年代を考えても心の病や現代社会の挫折にはまるで理解の無い類の人達だった。 父もその点を心配して会った時には色々言ってはいたそうだが、まるで響かず聞く耳を持たない様子だったとか。 また母も伯父妻とはたまに会う程度には交流があったものの、ウチの子はまだ働かず家でサボってばかりで困る…といった 愚痴をよく聞かされていたそうだ。 私も知っている人ではあるので多少は心配していたが、正直「引きこもりの従兄弟(と聞かされていた)」と どう向き合って接して良いか分からず、付き合いが疎遠になった事もあり、特に口を出したり また従兄弟自身と交流を積極的に持とうとした事は無かった。今ではそれを後悔している。 従兄弟が30歳近くになった頃、母が伯父妻経由で「◯◯君(従兄弟)は社会復帰に向けて色々頑張っている」と聞いた。 何でも、今まで従兄弟の引きこもりに困りつつも特に相談らしい相談をしてこなかった伯父夫妻がようやく重い腰を上げ 知人から紹介されたというニート・引きこもりの支援団体に相談し、その団体の人達の協力で適切な支援の元、社会復帰に向けて動いているという。 従兄弟の状況が改善に向かっている(らしい)と知った時は、素直に驚きと喜びがあった。 本格的に社会復帰に成功したら一度顔を出しに行こうかと両親や兄とも話していたが、既に親元を離れ就職し それぞれの生活があったので、実現する事は無かった。 それから一年程して、遂に従兄��が引きこもりを脱し、伯父家を離れ別の場所で支援団体の人達から紹介された 住み込みの仕事をしながら社会復帰に向かっていると母経由で聞いた。 今どき住み込みの仕事、という点に引っかかりを覚えたが、支援団体がやっているのであれば 引きこもり用の簡単な仕事(作業所の様なイメージ)をやらせているのだろうと解釈した。 当時はまだ、支援団体全般に「あまりお金にならない、人の役に立つ仕事をしている人達なのだろう」というイメージを抱いていた。 人間の善性を素直に信じていたといえる。 それから数ヶ月後、仕事中に実家の母からいきなり連絡がきた。 一体何事かと思ったら、「◯◯君の事で警察から連絡がきた!」と言う。 最初は詐欺?かと思ったけど、父が警察と対応しており、話を聞く限りは本物だという。 警察は従兄弟の身元引受人として連絡をしてきたと。 何故両親に…と思ったが、父はとりあえず従兄弟を迎えに警察に行った。 落ち着いたらまた連絡するから、と母に言われその時は終わった。 翌日、母から連絡があった。従兄弟の身元引受人となり、とりあえず父が自宅(実家)に連れ帰り、話を聞く事にした。 久々に会う従兄弟は以前顔を見た時より随分やつれており、精神的にもかなり不安定に見えたという。 結論から言えば、伯父妻から母が聞いていたという話は殆ど嘘だった。 伯父夫妻が知人から紹介された支援団体に相談に行ったのは本当だが、「適切な支援」なんてのは真っ赤な嘘だった。 従兄弟によると、実際は無理矢理部屋に入って来て威圧されたり怒鳴られながらの長時間の「コミュニケーション」。 それがストレスでバイトを増やして家にいない様にしたら態度が反抗的と見なされ、余計に対応は悪化するばかり。 また、数万円を渡され家を追い出され、当然お金が尽きて路上生活を余儀なくされたり(最終的には警察に保護されて家に戻されたという) 共同生活体験と称して、タコ部屋みたいな所に住まわされ重労働をさせられ、食事もまともに貰えない奴隷の様な「合宿」をさせられたという。 ますます精神状態が悪化した従兄弟は、余計に部屋に引きこもり両親との会話を拒絶する様になり(それまでは最低限の両親との会話はあったらしい) 家から逃げ出そう、しかしお金も無く(僅かな蓄えは従兄弟が「合宿」中にいつの間にか伯父管理になっていたとか…)派遣のバイトすらも 精神状態の悪化で難しくなり、どうにもならなくなった挙げ句に、最終的には生活保護を受給して生活しろと 支援団体の人間の「支援」の元、半ば無理矢理手続きをされ、家から離れた家で「自立」させられる事になったという。 最初は信じられなかった。が、母の「◯◯君が嘘を言っているとも思えない」とも言われた。 話している時の様子や怯えが尋常じゃないと。 また、従兄弟が引きこもりを脱したと聞いた際、(従兄弟と)一緒にお祝いの食事でも、と伯父妻に母が言った時に 結構強めに断れられた事もあり、何故だろうと内心疑問には思っていたそうだ。 生活保護を受けて住まわされたアパートは、従兄弟曰く「野宿生活していた方がまだマシだった」という地獄の環境だったという。 文字通りタコ部屋みたいな狭い部屋に数人の人間と共に押し込まれ(元ホームレス、明らかに認知症の気がある老人、 知的障害がありそうな中年男性、明らかに薬物等をやっていたかの様な形相の中年男性、という面子だったそうだ) 生活保護費は受給者証と共に取り上げられ、ボロボロのアパートには明らかに見合わない家賃や生活管理費用、 高額な食事代(1日2、3000円程取られ、レトルトのカレーやご飯、安い菓子パンにペットボトル1本、といった内容だったという)を 差し引いた金額を渡され、手元に残る自由なお金は残り僅か。 それすらも色々な名目で「罰金」を取られ更に減らされたり、同室の人間に盗まれたり、 それで少しでも不満を言うと支援団体の人間に暴力を振るわれ、更に罰金や食事を減らされたりするという、まさに地獄の様な環境だった。 話を聞いた両親は「刑務所の方がマシなぐらいの酷い生活」だと思ったという。 仲良くしようとも思えない不潔で異常な性質の人達との不潔で不便な共同生活、従兄弟はその中では比較的まともだった為、 最初は何とか生活を改善しようとしたが、それすらも生活を管理する支援団体の目についたらしく、些細な事で怒鳴られ暴力を振るわれ 罰金の名目で金を取られ食事すら満足に取れない日々に、さすがに耐えられなくなったので、手持ちの小銭をかき集め、遂に脱走を決意したらしい。 しかし、このまま自宅に帰っても、支援団体の言われるがままだった両親の元に戻った所でまた連れ返されるだけだと思い どうしたものかと考えた挙げ句、何度か行った事があり、最寄り駅や何となくの住所も分かり、そして何よりも「話をちゃんと聞いて、助けれくれそうな」 親類…つまりウチの両親(従兄弟からすれば叔父夫妻)の事を思い出し、向かう事にしたと。 しかし途中で交通費は無くなって数駅手前で下車。 そこからは歩いて叔父宅(実家)まで向かっていた所、不審者として通報を受けた警察に捕まり、事情聴取の際に 身元引受人として叔父(父)を指定したという。両親に連絡したらまた地獄に戻される!と思い、必死にお願いしたそうだ。 で、警察から叔父(父)に連絡がきて、今に至る…と。 正直、驚いたし怒りも湧いた。 嘘をついた伯父夫妻にもだが、怪しい支援団体にも腹が立った。 何でそんなおかしな、ヤクザや反社みたいな人間がやっている様な団体を頼ってしまったのだと。 話を聞いた両親は、伯父に連絡はしたものの、話を聞いてしまった以上しばらくは返せない、支援団体とは手を切って欲しいと言った所 伯父には激怒され、もう金を支払っているのだから(具体的な金額は知らないが、10万20万じゃきかないと思う)それは困る。 アイツには自立して貰わなければいけない、これ以上面倒なんて見きれないから全部(支援団体の)言う通りにしなければならない、と まるで聞き耳を持たない強行的な態度だったそうだ。 母にも伯父妻から連絡が来たが、同様の態度で全く悪びれた様子も無く、「これでは治るものも治らない」と母は思ったそうだ。 週末に実家に足を運んだ。同様に実家に来た兄と共に、両親と今後の事を話し合った。 伯父にも既に父が連絡をしていたが、結果的に嘘を吐いていた事をロクに謝罪しないばかりか あちら(団体)は勝手に脱走した事を非常に怒っている、早く返さなと信頼関係が無くなる、勝手な事をするな! といった事を繰り返すばかりで、話にならなかったらしい。 家族で話し合い、従兄弟から聞いた話があまりに酷かったのもあり、団体の元に返すのは難しいよね、という話になった。 もちろん伯父家の所にも。彼らが引きこもりやうつ病に理解がある人間で無い事は完全に分かったし、おかしな支援団体に というかぶっちゃけ反社かヤクザみたいな団体の所には返せないという事になった(HPを見る限りはちゃんとした団体に見えたけど)。 やはり、従兄弟が嘘を吐いて逃げようとしているとは思えなかったし、兄が以前聞いた事があるという「貧困ビジネス」の話と 一致する所が多くあり、伯父達は騙されたり付け込まれてしまったんじゃないかと。 伯父は元々思い込みが激しく一度決めたらこう!だと動かない性格だと父も言っていたので、今の状態では家にも ましてや団体が用意したというタコ部屋みたいな所にも戻せないと。 じゃあこれから従兄弟の処遇をどうしたら、という話になった。 従兄弟自身は、お金は後で必ず返すからしばらく漫画喫茶で寝泊まりする、といったのだが 両親はそれでは不便も多いだろうと、当面の間は従兄弟を家に寝泊まりさせる事になった。 これには私・兄も反対しなかった。この決断は後に正解でもあり不正解でもあった事を痛感させられた。 受給者証も取り上げられていたので、最寄りの福祉事務所等にも両親は相談に行っていた様なのだが、 これが仇となったのか、従兄弟が実家で暮らす様になって半月も経たない内に、団体のメンバーという人間が実家に乗り込んできた。 団体メンバーは初手から弁護士と主に来襲し、あなた達の行為は何ら解決にもならない、また従兄弟の意に反し(本当に言った) 従兄弟を家に軟禁する行為(これも本当に言った)は誘拐罪に当たると。 とりあえず従兄弟さんを引き取らせろ、それからは弁護士を通して話し合ってくれ、といって強引に連れ帰ろうとしたので、 文字通り押し問答になったという。団体職員を名乗った人間も弁護士も、外見は普通で口調も乱暴では無かったものの 言ってる事やってる事は完全にヤ◯ザかチンピラのそれだったと。どう考えてもまともな輩では無いと、両親は言っていた。 それは、その対応で疲弊した両親の代わりにこちら側の弁護士同席で対応した私・兄も同意見だった。 しかし調べる限り団体の人達に反社の陰は無く、公的な機関や他の支援団体などとも関わりがある様な「ちゃんとした」団体であり 表面上は「まともな人達」「弱者支援をしている正しい人達」だった為、それだけに人を人とも思わない様な彼ら・彼女らの言動が余計不気味に思えた。 団体側の意見は、自分達のやっている事は全て正しく(従兄弟の様な)弱者を助ける為にやっている事であり、 そんな我々を信用せずに悪質な団体だと思い込むあなた達はどう考えてもまともじゃない、おかしいとまで言われた。 あまりにも「自分達が正しくあなた達(一家)が異常である」という様な事を言うので、逆に自分達の常識がおかしいんじゃないかとすら疑った。 団体とは揉めに揉めて、弁護士も挟み何とか受給者証の返却には応じてくれたものの、管理名目で取り上げられていた 従兄弟の私物の大半は返って来ず(従兄弟も「もうあの人達とは一切関わりたく無い」と泣き寝入り)、これでやっと終わるかと思いきや 今度は私達がターゲットとなり、謎の嫌がらせが始まった。 どこで調べたのか、父の勤務先や母の仕事先に「(父は)長年不正を働いている」「立場を利用して便宜を図っているらしい」 「(母は)職場から少額の横領を繰り返している」「顧客として利用したが(母に)悪口を言われた」等の 嫌がらせ電話がどこからともなくかかってきた。もちろん根も葉も無い事実で、完全に嫌がらせだった。 さすがに皆が真に受けた訳では無いだろうが、嫌がらせをされる様なトラブルを抱えた人間と積極的に関わりたがる人間はいない。 父は定年後も嘱託職員として務める予定だったが、変な噂が立って居辛くなったと、定年まで数ヶ月を残して早期退職。 母も神経を病んでしまい、長年勤めていた仕事を辞める羽目になってしまった。 当時勤務していた職場にも、嫌がらせ電話やメールがきた。 内容を確認した上司によると「(私が)職務上の立場を利用して不正を働いている」「意図的に顧客の情報を漏らしている」 という旨の密告の電話・メールがあったという。当然強く否定した。そんな事をする訳が無いと。 しかし、信用を大事にする業種・職務・職場だった事もあり、結局私はそれまでの業務を取り上げられ、畑違いの別部署に異動が決定した。 その頃にはどこで漏れたか噂も出回っていた様で、疑念半分、でも皆大人だから直接口に出して疑いはしない、でも強く疑われているという空気は感じる。 そんな空気圧に耐えられなくなり、あっという間に神経を病んで仕事を続けられなくなってしまった。 兄の方にも嫌がらせの電話やメールはきていたらしい。 しかし、ITの特定派遣の正社員というやや特殊な仕事、「正社員だけど派遣、派遣だけど自社(と呼ばれる会社)には所属しているので正社員」という立場だった事もあり 「(自社の業務に)関わった事も無い、そもそも開発業務なんて殆どやっていないだろうに、どうやって業務の秘密事項を漏らすんですか?」 「退職しても良いけど、今の派遣先にはチームとして来ているので、TLの自分が辞めたら契約切られますよ?」と強めに主張して、仕事を辞める事にはならなかったらしい。 しかし後になってから兄は「嫌がらせされているという事実や、(自社の上層部に)変な目で見られる様になったのは辛かった」と零していた。 全て、従兄弟を追い詰めた、あの支援団体と揉めた後に起こった事だった。 当然支援団体を疑ったが、明確な証拠も無く、団体に直接問い合わせもしたが、無視か 「そんな事は知らない」「変な事を言いふらす様なら名誉毀損で訴える」と居直られた。 警察にも相談したが、そもそも犯人が誰だか分からないし、私達が主張する例の団体が犯人という証拠や根拠も無い、 よって捜査をするのは難しいし、噂を真に受けて被害を被ったのであればともかく、最終的には「自分で仕事を辞めたんでしょ?」と、 それを「被害」と認定するのは難しいとも言われた。 「不満があるのであればお互い話し合って…」と、被害届けすら受け付けて貰えなかった。 弁護士にも相談したが、仮に嫌がらせの電話が事実でも犯人を特定し団体の関与を認定する事すら難しいと言われ、徒労に終わった。 私達一家は、謎の嫌がらせ犯人に多大な被害を受けながらも、泣��寝入りするしか無かった。 結果的に、従兄弟を助けた事で私達一家の生活は滅茶苦茶になった。 伯父と揉めに揉めて絶縁状態になった事もあり、また地元にも変な噂が出回ってしまった事もあり、両親は長年住み慣れた土地を追われる様に離れ 慣れない土地で慣れない仕事をする生活を送る羽目になった。 定年後は、父は嘱託職員でゆるく働きながら、二人でゆったりとした老後を過ごしたいと言っていたが、 今は慣れない土地で慣れない仕事に追われ、二人とも年齢以上に老けて見えるのが悲しい。 自分は仕事を続けられなくなり、適応障害と診断され、当時交際していた相手とも関係が破綻してしまった。 今は何とか別の会社に再就職したものの、人生プランはかなり狂ってしまったし、今の仕事で嫌な事があったり 年収を計算する度に「前の会社にいたらこんな事には…」と思ってしまう。この後悔は一生消えないだろう。
引きこもりの従兄弟を助けたら生活が崩壊した
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「こども哲学」
開催日時: 2025年1月25日(土) 場所: 茅スタジオ ファシリテータ/レポート: 割田美由紀 企画: 茅スタジオ こども哲学のページ:https://www.boustudio.com/ardacoda
テーマ: ゲームってなんだろう/ゲームってしてはいけないの?

まずはアイスブレイクタイムから。 今回は冬をテーマに、冬の畑で取れる野菜のクイズや、冬のお話をしました。 やはり小さな頃から季節を感じる経験やきっかけを作ることも豊かな情緒を育むのに大切にしたいことのひとつです。
さて、今回も参加したメンバーが慣れている子ども達だったので、テーマ決めの候補出しをしてもらいました。慣れてきているのもあり「こんなことを話してみたい」とスムーズにお話したいテーマがいくつも出てきて、あっという間に決まりました。これは少しずつ、どんなことを自分たちが話してみたいのか頭の中で思い浮かべることができるようになってきていると言うことです。これは大人でも最初は難しいことのように思います。

テーマは「ゲーム」。 ご家庭でのルール内でゲームをやっているお子さんも多いと思いますが、なかなかルールが守れなかったり、そもそもゲームを何歳からやらせて良いものか、何分ならやっても良いのか、ゲームはなるべくやらせたくない、兄弟で取り合う…など悩みの種になっている…なんてご家庭が多いのでは無いでしょうか?
子供たちが自分たちで決めたテーマは、日々の生活でとても馴染みがあるテーマだけに、少人数の場であってもとっても対話が盛り上がりました。
中でも、感心させられたのはそれぞれの決められたルールを守ろうとしていること、またなぜルールを守らなければいけないのか、守らなければどうなるのかを、それぞれが向き合って考えていることでした。 しかし一方で共通している事は「ゲーム」は楽しいものなのに、あまりやってはいけないものということでした。
さぁ思考の旅の始まりです。 楽しいゲーム。楽しいならなぜたくさんやってはいけないの? 好きなだけやっていいよって言われたらどうする? お勉強はたくさんしても怒られないのにゲームはたくさんやるとどうして怒られるんだろう? 本当にゲームって悪いもの?
ゲームの良いところ見つけてあげようよ!などと、ゲームってなんだろうを様々な視点から考える対話をしてみました。
家庭内のルールの中で守らないと怒られるから、ルールを守る。 でもどうでしょう?ゲームってどんなものかこんなにたくさん考えたことなかったのではないでしょうか。
成長とともにゲームだけではなく、家庭でも学校でもたくさんのルールが出てくると思います。 そんな時にどうしてだろう?を様々な角度から考えることができたら、自分で深く考えて自分で選択をしていくと言う土台作りにつながるのではないかと考えています。
そういった意味では、今回の子供たちにとってとても身近な「ゲーム」のテーマは思考の旅に出る良いきっかけになったようです。とても盛り上がった熱い対話の内容も、ぜひご覧ください!!
出てきた候補: ・なんで涙はでるんだろう ・涙ってなんだ? ・コップタワーってなんだろう ・ゲームってなんだろう ・ゲームはしてはいけないの?
決まった候補: ゲームってなんだろう?/ゲームってしてはいけないの?
ー
以下、ファシリテータの発言:Q『』、こども達の発言:Aと表記します。
Q 『ふだんゲームが好きな人!』
A はい!

Q『みゆくは実はすきじゃない。苦手なの。ゲームがどんなところが好き?』
A 操作できたり、現実では体験できないことができるから。
A ヨッシーのゲームとかドンキーのゲームとか好き。おもしろいから。簡単だから。 結構むずかしいし、おもしろいし、敵がくるし、おもしろいから。
A たぶんどんなゲームでも敵は来るよ。迷路のゲームだったら迷路が敵だし。マリオもいろんな敵がいるよ。スマブラも100人位��る。
Q『上からボールが落ちてくる。その時はボールが敵ってこと?それをとって病気を治療してあげるの。』
A それは病気が敵。
Q『じゃあゲームは全部、敵を倒すためってこと?』
A うん、病気なら病気を治す。
Q『S君は、ゲームはぜんぶ敵を倒すのが面白いってこと?』
A うん。
Q『ゲームはおうちでどれ位やっていいとかありますか?』
A 1週間のうち2日だけ、好きなだけやってもいい。
A 月〜金はやらないで、土日は2日間やっていいけど、やることやらないとダメって言われちゃう。ピアノとかタブレットとか学研。それをやらないとばあばの家にゲーム返すって言われちゃう。
Q『どうしてルールがあると思う?ずーっとやってちゃいけないんだよね?』
A 目が悪くなる。ずっとやってると他のことをする時間なくなるし、勉強しないでいるとバカになるから。
Q『ゲームずっとやってるとバカになっちゃうってこと?』
A だってずっとやってると、勉強する時間なくなるからバカになる。
A なんでルールがあるか分からないけど、勉強しないと返すって言われちゃうから。
Q『ゲームって楽しいんだよね?』
A ゲームってあんまりやると目悪くなるし。
Q『みんなテレビでやってるの?』
A おれんちテレビ無いよ。でもたまにゲーム用のテレビでやる。
A 勉強は生きるためにやるから。ゲームはやらなくても死なないけど、勉強はやらないと死んじゃうから。
Q『勉強ができない国の子もいるよね』
A できるのにやらないと死んじゃうから。
A 地獄に行っちゃうから。そういう人は天国に行けないんだよ
Q『できるのにやらなかったら地獄行きってこと?』

A こどもの時何回か(勉強を)やらなくても、小学校いって、中学行って高校行って、大学行ったら天国行けると思う。
Q 『ゲームやっても天国に行けませんか?』
A ゲームばっかりするとお父さんにもお母さんも怒られるし、神様にも怒られるし、でも、、、 地獄にいる悪魔が笑うんだよ。
Q『本当に、ずっとゲームってやっちゃダメなの?』
A たまにしかできないから楽しい
Q『ずっとやりたいの?』
A やりたいけど、2日くらいなら連続でやりたいけど、ずっとゲームしかできなかったら多分飽きる
Q『好きな時間に好きなだけできるよって言われたらどうする?』
A 週に6日だけやる。1日3時間だけやって、あとはやめる。
A 本当はいつも1時間だけど、5時間とかやりたいんだけど、目が悪くなるからダメって言われちゃう たまに約束を守らなくて2時間やったこともある。
Q『もっとほんとはやりたいの?』
A もっとほんとはやりたいよ
Q『ダメって言われなかったら好きなだけやりますか?』
A やる!
Q『ゲームっていっぱいあるよね。いっぱいやってる人もいるよね。でもなんでダメなんだろう?大人になったらゲームはやっていいんですか?』
A そういう訳でもないけど、、、子供の頃よりは言われないからやってもいい。
Q『あれ?大人になったら言われないからやってもいい?』
A 大学とか卒業してからやってもいい。勉強とか無いから。
Q『目が悪くなったら良く無いから、大人になったらやってもいい?大人になっても勉強ある人もいるよね。だけど何で大人はいいんだろう?会社の中でも勉強はあるって聞いたよ。』
A たまにそういうことあるんでしょ。
Q『なんで大人もゲームやっていいんだろう?』
A やっていい訳じゃない。言われないだけで、ずっとやっていい訳じゃない。
Q『なんでやっていい訳じゃないものをやってるんだろう』
A みんなが楽しめるように。作られてるから。
A 高校とか大学とかは好きにしてもいいよ。でもあんまりやりすぎると目が悪くなる。 2時間とかはやってもいいと思う。大人も、高校生もやってもいいけど。。
A やって良くても、買えない人もいると思う。
A ゲームってあんまりやりすぎるとダメだけど、大人になったらいっぱいやってもいいけど、目が悪くなった時は自己責任だよ。
A なんでやっちゃダメかって言うと、あんまりやると怒られるし、だって勉強しないでやってるから、勉強しないでやってると怒られる。
Q『お父さんとお母さんが怒る時は、勉強しないから怒られるってこと?』
Aそう。
A お約束を守ってたら、ゲームはやっていいって言われる。 パパが好きなゲームを決めてるの。自分はドンキー、パパはマリオ。ひとつしかゲーム機がないから。
Q『お約束は守ってますか?』
A 守ってる。 動画とかそういう系は、ちょっといろいろあるけど。
Q 『ゲームはルールの中でやれるってことね。ルールをやぶってゲームをやっちゃダメ?』
『ゲームはあんまりやらない方がいいけど、勉強たくさんやっちゃダメなの? お勉強も、ずっとやってたら目が悪くなるんだよ。』
A ゲームは目が悪くなる進行が早いから。
Q『ほんとうにそれだけ? ゲームはやっちゃいけないってすごく言われるよね。他のことはそうでもないのに。 大人の人も言われるかな?』
A うん、言われるよ。
Q 『じゃあ、目が悪くならなかったら?』
A 大人はなるべく勉強を長くやらせたいから。 女の人は大抵そうだけど、好きじゃないし、目も悪くなるからダメって言ってる。
Q『みゆくの知ってる人達の中で、すごくゲームが好きな女の人もいるよ。』
A そう言う人もいる。嫌いな人もいる。
Q S君は女の人が好きじゃ無いって思ってる。でもなんでゲームはダメなんだろうね?』
A なんでゲームってやってもいい時もあるし、やっちゃダメな時もあるかって言うとね、1回30分で休憩して、お外行ったりして、またやればいい。
A 面白いゲームを始めちゃうと、1回終わるまでご飯とかお風呂に入れないから。やめられない人もいるから。楽しくて途中でやめるのが嫌だって。
Q『一回始めるとクリアするまでやめられなくなっちゃう。それだけ楽しいってことだよね。 ゲームの世界に入っちゃうってこと?』
A 何回やっても楽しいから、もう1回ってなる。つまんないゲームは1回やると飽きるからやらないけど。
Q じゃあ、なんでゲームをやってもいいと思う?

A 週に2〜3回だったら、休む時間の���が多いからいいって考える人が多いはず。
Q『目が悪くならなくて、疲れなかったら、やってもいいと思う?』
Aやっていい! だって、目悪くならないし、目悪くならないから。
Q『ゲームのいいところを探してあげて』
A 好きなだけやったらやめられなくなるじゃん
Q 『ゲームやっていい場合は?』
A ない
A つまらないことをわざわざやることもないじゃん
Q『どう言うところが楽しいの?』
A なんとなく楽しい。
A 面白いところ。
A 敵を倒したりする
Q『どんな気持ちになる?』
A 嬉しい気持ち。あとゴールしたから次の面にいく。
A 進めたり、加速したり、アイディアを使って止めたりすることが楽しい。 嬉しい気持ち。面白い気持ち。
Q『怒ったりしない?』
A 何度も同じやつに倒されたら、むかつく。でもそいつを倒せた時は嬉しい。
Q『楽しいのに、なんでやってはいけないって言われる? 不思議だね、楽しいことなのに。』
A だって、課金とかするゲームとかある。 お金を使わなきゃ楽しめないゲームもある。
Q『他の人に言われたりする?』
A ない。でもたまにおばあちゃんに言われる。
Q 『じゃあお父さんもお母さんも心配してるのかな?目が悪くならなかったらやらせてくれるかな?』
A 確かに。
Q『ゲームについてもっとやりたいなって思ったら話してみたらいいかも。』
今日の感想
・次もこのテーマでやりたい! ・ゲームはなんでやっちゃいけないのか分からないけど、でも高校生とか大人とかやってもいいと思った。 ・ゲームがそんなに楽しいものなら、みゆくもどんなものかやってみようと思いました。


みんなの希望で最後は恒例のコップタワーに!今日は協力して大きいタワーを作ることができました。
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024年)8月2日(金曜日)
通巻第8351号 <前日発行>
ハニヤ暗殺の謎は深まるばかり。イスラエルの関与はあったのか
イスラエルの目的はハニヤの政敵=シンワール殺害だ
*************************
2024年7月31日、ハマスの最高指導者ハニヤがテヘランの「居宅」でボディガードとともに暗殺された。すわ、イスラエルの仕業かと誰しもが反応しただろう。ところが、真犯人はわかっていない。
過激派内部の内ゲバの可能性も否定できないことは前号でもみた。
イランの最高指導者ハメネイ師は「イスラエルへ直接報復をせよ」と呼号した。ハメネイ師は「イスラム共和国の国境内で起きたこの悲惨で悲劇的な事件を受けて、復讐するのは我々の義務だ」と述べた。
「犯罪者でテロリストのシオニスト政権は、我が国の親愛なる客人を殉教させ、我々を悲嘆させたが、自らに対する厳しい処罰の土壌も整えたのだ」と主張した。
イランのマスード・ペゼシュキアン大統領は「イラン・イスラム共和国の領土保全、名誉、尊厳を守り、テロリスト占領者に卑怯な行為を後悔させる」と誓った。
イラン革命防衛隊(IRGC)も、イランとその同���国による「厳しく痛みを伴う対応」でのぞむとした。「ハニヤ暗殺はシオニストの犯罪者、殺人者、テロリスト集団が、国際ルールや規制を一切考慮せず、ガザでの9か月に及ぶ戦争の恥ずべき失敗を隠蔽するために、いかなる犯罪行為も躊躇しないこと」を示していると述べた。
またイランの国連大使は「暗殺は米国とイスラエルの連携のうえで行われた」と批判した。
モスクワはこうして危険な趨勢に警告し、報復がつづけば中東全域を巻き込む戦闘となり、世界大戦に発展する危険性があるとした。
かくして暗殺関与を名指しされたイスラエルだが、ネタニヤフ首相は7月31日、テレビ演説し、パレスチナのイスラム組織ハマスやレバノンの民兵組織ヒズボラなどの親イラン勢力に「壊滅的な打撃を与えた」と強調したもののハニヤ暗殺に関しては言及しなかった。
ネタニヤフ首相は国民に対し「困難な日々が待ち受けているが、あらゆるシナリオに備えている。いかなる脅威にも断固として対応する」と呼びかけた。
▼中国の和平仲介努力は水泡に帰した
ハニヤ暗殺の一週間まえ(7月23日)、中国の王毅外相はパレスチナ自治区で反目し合うハマスと自治政府主流派のファタハの代表、他に12のパレスチナ過激派の代表を北京に招いた。
中国の仲介で「ガザ地におけるイスラエルとの戦争の終結後、占領下のヨルダン川西岸とガザ地区に暫定的な『国民和解政府』を樹立する」という提案に対して各派が同意した。
この会議は北京で3日間にわたって開かれた、パレスチナの過激派、14グループが参加したことは画期的であり、中国の外交力の表れだとも言えるだろう。
しかし率直に言って、各派は、中国の顔を立てて、何回も反古にしてきた紙切れに署名しなおしたに過ぎない。
実際には同じ合意が2017年10月にエジプトの仲介によってカイロでなされたが、その後の進展は何もなかった。
王毅としては「中国の外交成果だ」と宣伝したいところだろう。中国はイランとサウジアラビアの関係修復を仲介した『実績』もある。
中国外務省の毛寧報道官は「中国とパレスチナは信頼できる兄弟であり、良きパートナーだ」とし、中国はパレスチナの結束と和解に向けて「すべての関係者と不断の努力をする」と述べた。
2007年にハマスがガザ地区からファタハを追放して以来、両グループは対立を解消できていない。
ハマスは30日になって声明をだし「各派閥の和解に向けた中国の取り組みや、これまでの「パレスチナの大義に対する賛同姿勢、大量虐殺の阻止」を称賛した。
しかし北京の和平会談では停戦達成に向けた取り組みや、イスラエルの攻撃によって引き起こされた「悲惨な人道状況」、中国によるガザへの人道支援の強化などが議題になっただけだった。
中国のパレスチナ支援は、毛沢東時代からである。「民族解放」運動を支援するため、パレスチナ人に武器を送った。ガザをめぐって中国政府高官や習近平国家主席までが、パレスチナの独立国家の必要性を強調してきた。北京でアルール(ファタハ代表)は、中国によるパレスチナの大義への支援に感謝した。
ハマス政治部門幹部はイランの首都テヘランで記者会見し、ハニヤ暗殺���受け、パレスチナ自治区ガザでの戦闘を巡るイスラエルとの停戦交渉に意味がなくなったと訴えた。
北京の『努力』にかかわらず中東の安定にはほど遠い。
第一にガザを支配するハマスとヨルダン川西岸を統治するパレスチナ政府とは、口もきかないほどに反目している
第二にアッバスに対しての批判はパレスチナ全体に根強い。
第三にハマスの内部はセクトに分かれ、お互いが対立しており、とくにイスラエル撲滅を叫ぶ強硬派と人質解放を和平の交渉手段としたハニヤとは先鋭的な対立関係にあった。ハニヤはカタールを拠点とし、人質交換などの交渉をイスラエル側と展開してきた。カタール政府もハニヤを支援してきたのだ。つまりイスラエルにとってはハニヤ殺害の動機はあっても、現時点ではメリットが薄いのである。
▼だれがハニヤのテヘランの隠れ家を知っていたのか?
さてハマス指導者の暗殺である。
7月31日、ハマスは「最高幹部イスマイル・ハニヤ氏が殺害された」と発表した。同日早朝にイランの首都テヘランにあるハニヤの滞在先が「そらからの飛翔体」(ドローン?)で攻撃され、警護の1人も殺害された。ハニヤはガザ地区にはおらずカタールの首都ドーハを拠点としており、イランのマスード・ペゼシュキアン新大統領宣誓式のためテヘラン入りしたのだ。
ハニヤはガザ地区のシャティ難民キャンプの難民の家庭に生まれた。イスラム大学在学中から政治活動に携わり、ハマスに関与した。1980年代後半にイスラエルで数回逮捕され、投獄された。ハマスの創設者兼精神的指導者シェイク・アハメド・ヤシン師につかえ、ヤシンが暗殺されると、2006年にパレスチナの「首相」に選出された。
2007年にハマスがクーデターでガザ地区を制圧し、ハニヤが事実上のガザ支配者となった。2017年にハマスの政治指導者となってカタールに移住した。ガザ地区のハマス軍司令官であるシンワールとハニヤの間には個人的な対立があった。
ハニヤはハマス指導部内で穏健派とみなされ、イスラエルとの長期フドナ(停戦)を支持し、1967年の国境内にパレスチナ国家を樹立するという解決策に同意するとさえ述べていた。同時にハニヤはテヘランに接近することを選び、それが「パレスチナ人の戦略的奥深さ」であると説明し自らの立場を固めた。
1993年の「オスロ合意」以後、ガザ地区が拠点の「ハマス」と「パレスチナ・イスラミック・ジハード」活動し、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸地区はファタハが統治するという色分けが出来た。
PLO主流派「ファタハ」傘下の「アル・アクサ殉教者旅団」はイスラエルで自爆テロを相次いで実行した。「ハマス」以外にも、「パレスチナ解放人民戦線総司令部派」(PFLP-GC)、「エルサレム周辺のムジャヒディン・シューラ評議会」(MSC)なる謎の組織がガザ地区に出現した。MSCはハマスの分派とみられる。
ヨルダン川西岸地区では「獅子の巣窟」と自称する新たな組織が出現するなどした。
このほか、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)、ISILを支持する「エルサレムのイスラム国支持者」など謎めいる組織が出現した。過激派セクトの相互不信と対立も、見落としがちな視点である。
▼ガザのハマス軍事指導者シンワールがイスラエルの暗殺目標だ
ハニヤはガザ地区指導者とは異なった外交アプローチをしていた。
たとえば2024年5月23日、アフガニスタンのタリバン代表団がテヘランを訪れ、カタールの首長と同時にハマスのハニヤと、このイランの首都で会談しているのだ。
タイミング的にはライシ大統領(当時)がヘリコプター事故で死亡した直後だった。
専門筋は、ハマスはイランとタリバンとの関わりを可能な限り最小限に抑えようとしているとし、逆にテヘランはハマスとの絆をより強めようとしていた。ガザの軍事的なハマス指導者シンワールの考え方では、たとえ銃撃戦で夥しいガザ住民が犠牲になろうとも、イスラエルとの戦争をできるだけ長く続けることにある。この点でハニヤとは対立しており、またイランはハニヤの扱いに苦渋の様相だった。
イスラエルのガザ攻撃によってハマスが外交上の得点をあげたのは事実である。アイルランド、スペイン、デンマークなどが「パレスチナ国家を承認する」と決定したが、米国内でもパレスチナ支援が急激に増えていた。ハマスはむしろハニヤによって国際的孤立か抜けだそうとしていた。つまりハニヤが鬱陶しい存在となったのがガザの軍事指導部シンワールと、イランである。
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前世今生(二)前世丈夫求超度
以下一位有緣人分享:
之前看師兄分享超度祖母的事宜,讓他感慨自己的後事還是要靠自己,不要打算依靠旁人或子女。讓我想到最近發生的一件事情,深深認同自己的未來還是靠自己,比較有保障。
不知從何時開始,經常會有一位男性出現在我的夢裡,看不清楚他的面容,但卻能知道是同一個人。因為對方給我一種很奇妙的親切感,雖然一直反覆夢見他,卻沒有驚慌過。對方常會半途出現在夢境,一直待到夢境結束。但前一陣子卻突然有一個夢境,對方出現之後,卻半途消失。因為夢中內容使人不安,於是向精舍請示夢境,也請示了對方與我的關係。佛菩薩慈悲開示:「對方是我前世的先生,我們感情很好才會一直夢到他。」
看到佛菩薩的開示,首先我是震驚,佛菩薩之前開示我前世是員外,所以才會帶一些壞習氣來投胎。但原來我不是員外,而是員外夫人,前世的我仗勢欺人,造下許多惡業。想起《地藏經》裡面說:「若未來世諸眾生等。或夢或寐。見諸鬼神。乃及諸形。或悲或啼。或愁或歎。或恐或怖。此皆是一生十生。百生千生。過去父母。男女弟妹。夫妻眷屬。在於惡趣。未得出離。無處希望福力救��。當告宿世骨肉。使作方便。願離惡道。」
我又向精舍請示:「一直夢到對方的原因為何?」開示結果:「對方求超度」。我當下還沒反應過來,過了一段時間才忽然驚覺,前世的先生尚在地獄受刑,那我前世做了這麼多傷人的罪業,是否也要到地府受刑?再次請示,佛菩薩慈悲開示:「尚有第四殿刑期20年未受完,要誦經迴向化解地獄刑期。」
我去查了《玉曆寶鈔》,在第四殿受刑的原因,詳見精舍部落格《玉曆寶鈔》總連結頁面。簡單來說,就是自私自利,不肯為人著想,慳吝於分享藥物或治病藥方的人,就很有可能要到這殿來受刑。想不到我前世不但造下許多傷人的業障,為人處事居然這麼惡劣。今生還能有機會獲得人身,聽經聞法修行,真是感恩上天開恩,��我有機會了結因果。
感恩佛菩薩沒有放棄我,今生能夠學佛,還能遇到精舍跟師兄姊們一起學習。願以此文功德迴向我前世先生,以及前世無知傷害的業主菩薩們,南無阿彌陀佛!
(分享完畢)
有緣人因頻頻夢見自己前世的員外丈夫,經請示後,牽引出自己前世原來是員外夫人,而非員外。前世的員外丈夫目前尚在地府受刑,知道有緣人在修行,特來夢中示現,以求超度。有緣人也因此得知,因自己前世是一個貢高我慢、自私自利、仗勢欺人、慳吝之人,造下無數傷人業障,所以尚有地府第四殿20年的地獄刑期尚未受完。
此分享文,有緣人提供了三個重要的訊息,值得我們隨之省思、反省與學習:
一、前世丈夫仍在地獄受罰,知道有緣人在修行,前來求超度
以精舍多年辦事的經驗,若夢到亡者(祖先或親人),除非是要投胎前來示現,否則大多是回來求超度。有緣人的前世丈夫,目前尚在地獄受苦受罰,沒有如她得以「假釋出獄」的福氣。幸而有緣人向精舍請示,才能用功德超度前世丈夫,免於地獄刑罰之苦。
乍看之下,是前世丈夫求助於有緣人,但也因為前世丈夫在夢中的示現,引發有緣人請示出自身尚有20年未完成的地獄刑期。前世丈夫除了求超度之外,也成功地提醒有緣人(前世妻子)要好好修行、消業障、誦經回向化解地獄刑期,才能免去死後再地獄之苦,夫妻兩人鶼鰈情深,讀來令人為之動容!
二、有緣人尚有地府第四殿20年的刑期尚未受完
《阿伯的話—現場開示精華節錄》:「有地府刑期者如得假釋出獄,係讓其有機會來了結因果、消業障,所以要認真修行及多行善事,才能將功折罪;否則,回地府也是要繼續受刑的。」
阿伯師兄又說:「不要以為人死後就會突然變善良,那是不可能的事,只有修行並將習性修正導正,才會契入良善的境界。」
有緣人因隨精舍修行後,懂得修行是內修的功夫,得知前世的丈夫尚在地獄受罰,馬上反省自己今生的傷人業力很多,應該與前世為員外夫人有關。果真牽引出自己尚有第四殿20年刑期的開示,這便是修行者該有的態度。如《六祖大師法寶壇經》:「改過必生智慧,護短心內非賢」、「常自見己過,與道即相當」。修行就是在修正自己的行為,改變前世不良的習氣,止惡行善,最後做到「諸惡不做,諸善奉行」的境界。
有緣人最後感恩的說:「感恩佛菩薩沒有放棄我,今生能夠學佛還能遇到精舍跟同修們一起學習」。並且懺悔:「願以此文功德迴向我前世先生,以及前世無知傷害的業主菩薩們」,有緣人發自內心的感恩與懺悔令人敬佩。淨空法師說:「只要一口氣沒斷,懺悔都來得及。」
修行人的「懺悔」是要「真懺悔」。何謂「真懺悔」?《六祖大師法寶壇經》教導我們,除了做到「懺者懺其前愆,從前所有惡業愚迷憍狂嫉妒等罪,悉皆盡懺永不復起,是名為懺。」但只有「懺」,這樣是不夠,我們還必須做到:「悔者悔其後過,從今以後,所有惡業愚迷憍狂嫉妒等罪,今已覺悟,悉皆永斷更不復做,是名為悔。」換言之,要衷心徹底做到「止惡行善」才叫做「真懺悔」。
三、自性自度,別期待別人超度我們
業是自己造的,當然還債要自己來還,才是「負責任」與「真心懺悔」的表現。唸經的最終目的,是提升我們自己的心性與智慧,以經為師,進而改變過去不良的心性與習氣。如果我們總是依賴別人來幫助我們,最後得到智慧的,是那個幫我們唸經的人。而事事依賴的人,仍在原地打轉,便枉費今生得色身修行之殊勝因緣,畢竟解鈴還須繫鈴人。
《阿伯的話—現場開示精華節錄》:「人都有因果,但非百分百都是過去世所致,有的是本世所造下的新因,來世才會承受果」。精舍不斷提倡「自性再度,自業自消」、「以經為師,莫以人為師」,便是希望隨正法修行之人,透過專心唸經的過程,契入佛法,真正了解經文的意義後,最後運用於生活中,如此才能真正做到「止惡修善」,諸惡莫做,諸善奉行的境界。
感恩有緣人與我們分享這麼珍貴且難得的自身經歷。淨空法師說:「所造一切過失、錯誤,不要遮蓋隱瞞,否則罪過越來越深。」阿伯師兄常常告訴我們:「人要知命、認命,再造命;知福、惜福、再造福」,「認真誦經、認真修行」是每一個人「再造命」與「再造福」的最佳途徑。只要堅定道心、奉行正法不輟,相信我們一定會有個更加光明與燦爛的未來!南無本師世釋迦牟尼佛!南無觀世音菩薩!
南無本師釋迦牟尼佛
南無藥師琉璃光如來
南無阿彌陀佛
南無大悲觀世音菩薩
南無大願地藏王菩薩
南無韋馱菩薩
南無伽藍菩薩
南無十方一切諸佛菩薩摩訶薩


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